視聴率9・8% ソフトボール開幕戦 日本のエース上野由岐子が先発
東京オリンピック(五輪)・パラリンピック最初の放送競技となった21日放送のNHK「ソフトボール予選リーグ 日本対オーストラリア」(午前8時50分)の平均世帯視聴率が、9・8%(関東地区、速報値)だったことが26日、ビデオリサーチの調べで……
阪神スアレスとマルテが日本に戻る 隔離期間経てチーム合流へ
阪神は26日、ロベルト・スアレス投手(30)、ジェフリー・マルテ内野手(30)が前日25日に入国したと発表した。 前半戦終了後にガンケル、アルカンタラ、ロハスとともに五輪期間を利用して一時帰国していた。今後は自主隔離期間を経てチームに合……
ドジャースに痛手、好調ベッツが右臀部の炎症で10日間のIL入り
ドジャースは25日、右臀部の炎症のために、ムーキー・ベッツ外野手を10日間の負傷者リスト(IL)に入れた。MLB公式サイトが伝えている。 ベッツは今季、前半を通してケガに悩まされており、通算5回目となるオールスターに選出されるも後半戦に……
ラグビー国技のフィジー 7人制のリオ金を記念し7ドル札発行
16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)4位の日本が、同五輪金メダルのフィジーに善戦した。 南太平洋の島国フィジーにとって、ラグビーは国技だ。7人制ラグビーは16年リオ五輪で初採用。同国初となる金メダルを獲得した。バイニマラマ首相は……
秋山翔吾、ジャパン・デーに感謝「試合に出られない状態でもありがたい」
秋山翔吾外野手が昨季入団したことで決まったレッズの日米交流イベント「ジャパン・デー」が開催された。 9回に出場して鋭い当たりの二ゴロに倒れた“主役”は「自分がなかなか試合に出られないような状態でも、いろいろやってくれるのはありがたい」と……
大谷翔平今季は左腕キラー、両リーグ2位タイ12発 長打率7割3厘は3位
エンゼルス大谷翔平投手(27)は今季、「左腕キラー」ぶりを発揮している。 「2番DH」で出場し、同点の6回に決勝35号ソロを右翼スタンドへ運んだ。救援左腕ダニエル・コローン(31)からの1発。昨年までの3シーズン計280打席で6本塁打だ……
マエケン、次回は中4日で28日の本拠タイガース戦
ツインズ前田健太投手の次回先発が27日午後7時10分(日本時間28日午前9時10分)開始予定の本拠地でのタイガース戦になったと公表した。 前回から中4日での登板。25日はキャッチボールなどで調整した。 今季はタイガースを相手に3試合で1……
7人制ラグビー日本が金星逃す リオ金フィジーに終盤逆転負け
1次リーグB組の日本が大金星をあと1歩で逃した。 同競技の開幕戦で2016年リオデジャネイロ五輪金メダルのフィジーと対戦。後半残り3分まで19-12とリードする大健闘も、終盤に2つのトライを喫して24-19と逆転負けした。日本は同日に前……
西岡良仁57位に後退 錦織圭69位 1位ジョコビッチ/テニス世界ランク
男子テニスの26日付世界ランキングが発表され、西岡良仁(ミキハウス)は55位から57位に後退した。錦織圭(日清食品)は69位。 1位ノバク・ジョコビッチ(セルビア)、2位ダニル・メドベージェフ(ロシア)、3位ラファエル・ナダル(スペイン……
自転車ロード女王は数学博士 競技歴7年のノーマークの30歳アマ
初出場のアナ・キーゼンホファー(30=オーストリア)が3時間52分45秒で制した。連覇を狙ったファンデルブレーヘン(オランダ)は15位だった。 ◇ ◇ ◇ 数学博士が金メダルをつかんだ。キーゼンホファーは、英ケンブリッジ大などで数学……
笑うメキシコ、のびのび豪州 ソフト真剣勝負の中で純粋に五輪楽しむ姿
<東京オリンピック(五輪):ソフトボール・日本1-0カナダ>◇25日◇1次リーグ◇横浜スタジアム 一瞬も目が離せない真剣勝負の中、ホッとする場面を目にした。 福島・あづま球場で行われたソフトボールで、日本と対戦したメキシコのベルナルデス……
【対談】後半戦V争い、中西氏「競れば巨人優位」桧山氏「コツコツ貯金を」
日刊スポーツ評論家の中西清起氏(59)と桧山進次郎氏(52)による特別対談の第3弾。阪神の投手コーチと主力選手として、05年リーグ優勝の天国と13ゲーム差を逆転されてV逸した08年の地獄を知る2人が当時の教訓を踏まえ、前半を首位で折り返……
プロ20年西武中村剛也エキシビションマッチで守備予定「そこが一番大事」
プロ20年目の西武中村剛也内野手(37)が、後半戦に向けて万全の態勢を整える。 前半戦は左太もも裏を痛めた影響で、指名打者での出場が多かった。中断期間で完治させ、エキシビションマッチでは守備にも入る予定で「そこが一番大事。足はだいぶよく……
広島中村奨成“ナイター特訓”課題克服だ 外野ノックも「腹くくってやる」
広島中村奨成捕手(22)が“ナイター特訓”で課題克服に挑む。 前半戦終了後はファームで実戦を重ね、24日から1軍練習に合流。佐々岡監督は「ナイターでの守備の不安をなくさせるということ」と語り、27日から本拠地で全てナイターで実施するエキ……
【手記】「一番体が弱かった3姉妹の末っ子が…」大橋悠依の父忍さん歓喜
五輪初出場の大橋悠依(25=イトマン東進)が、女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した。 大橋悠依の父忍さんが日刊スポーツに「手記」を寄せた。 ◇ ◇ ◇ 金メダルはびっくり、びっくりです。声も出ませんでした。す……
ソフト日本がサヨナラ被弾で黒星…決勝戦う米国と前哨戦/1次L最終戦詳細
無傷の4連勝で金メダルに王手をかけた日本は、同点の7回に米国スチュアートにサヨナラ本塁打を浴びて黒星を喫した。日本は2位通過で明日27日に米国と決勝で再戦することになった。 チーム 1 2 3 4 5 6 7 計 日 本 1 0 0 0……
大坂なおみ、ストレート圧勝で3回戦進出 金ロード快調/女子テニス詳細
金メダルへ向け1回戦を快勝で発進した世界ランク2位の大坂なおみ(23=日清食品)が2回戦で同50位ゴルビッチ(28=スイス)を6-3、6-2で下し、3回戦進出を決めた。 スタッツはエース3本、ファースト成功率は49%だったが、セカンドは……
鹿島学園、小松大谷、阿南光、樟南など甲子園へ/スコア詳細
甲子園を目指す地方大会は6地区で決勝戦。青森は弘前学院聖愛、茨城は鹿島学園、石川は小松大谷、三重は三重、徳島は生光学園、鹿児島は樟南が甲子園出場を決めた。 学校メモ付き甲子園出場校一覧 青森:弘前学院聖愛6-5青森山田 チーム 1 2 ……
阪神2軍島田2安打「意地でも結果を」27日エキシビションマッチへ弾み
阪神島田海吏外野手が2軍中日戦で2安打を放ち、27日開幕のエキシビションマッチへ弾みをつけた。 7回2死一、三塁では一、二塁間をしぶとく破る適時打。5月10日に出場選手登録を抹消された後、2軍では打率3割3分9厘でウエスタン・リーグ首位……
阪神中野、母校日大山形の甲子園出場にエール「のびのびプレーして」
阪神中野拓夢内野手は24日に母校・日大山形の4年ぶり甲子園出場が決まり「母校が出場を決めてくれたことはすごくうれしいです」と興奮気味。 「自分がプレーしている場所でもあるので、後輩たちにはのびのびとプレーしてもらいたい」とエールを送った……
阪神秋山2軍戦登板 スライダーで打者の反応チェック「全体的によかった」
阪神秋山拓巳投手が有意義に2軍戦を活用した。 中日戦に先発し3回1安打1失点。直球を中心に組み立て、スライダーで打者の反応をチェックした。「スライダーで空振りは取れなかったけど、タイミングはズレていた。真っすぐも投げ切れたし全体的によか……
阪神中野拓夢が後半も「走る虎」の中心、1年目盗塁王の近本超えも視野に
阪神の中野拓夢内野手(25)が後半戦も「走る虎」の中心になる。前半戦は同僚近本、ヤクルト塩見に次ぐリーグ3位の16盗塁をマーク。盗塁死はわずか1つと成功率9割4分1厘だ。 甲子園の全体練習に参加したルーキーは「エキシビションマッチでスタ……
「ソフトボール愛あふれる仲間思い女子」清原奈侑、人一倍の情熱で金まい進
1次リーグで25日にカナダを下して4連勝とし、決勝進出を決めて、銀メダル以上を確定させた女子ソフトボール代表。サプライズ選出された清原奈侑捕手(30=日立)は、控え捕手としてチームを盛り上げる。 その清原の大学時代の恩師、園田女子大学女……
大谷翔平35号ソロ メジャー自己新の13個目盗塁も決めた/詳細
エンゼルス大谷翔平投手が「2番DH」でスタメン出場。35号本塁打を含む3打数2安打。メジャー自己新となる13個目の盗塁を決めるなど勝利に貢献した。 エンゼルス大谷翔平/2021年全本塁打写真特集(1号~30号) エンゼルス大谷翔平/20……
秋山翔吾は途中出場で1打数無安打 レッズ3連勝逃す
スタメンから外れたレッズ秋山翔吾外野手(33)が途中出場し、1打数無安打だった。打率は1割9分6厘となった。 9回の守備から中堅で出場。その裏の打席では、鋭い当たりの二ゴロに倒れ、最後の打者となった。 レッズは、中盤の大量失点が響き、同……
ダルビッシュ5敗目、5回5安打4失点「そんなに悪くはなかったと」
パドレスのダルビッシュ有投手(34)が、5回5安打4失点1四球6奪三振と踏ん張れず、3連敗で5敗目(7勝)を喫した。防御率は3・27となった。 3、4回、いずれも右打者に逆方向へのソロ本塁打を浴びた。5回には、3長短打で2失点。93球で……
大谷翔平がメジャー自己最多13盗塁、2年目19年の記録上回る
「2番DH」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手(27)が、メジャー自己最多のシーズン13盗塁をマークした。 1点リードの8回2死一、三塁から二盗に成功し、二、三塁とチャンスを広げた。打者に専念していたメジャー2年目の19年にマークした……
平田監督「復活への第1歩を踏めたかな」高橋遥人実戦復帰に安堵
上肢のコンディション不良でリハビリ中の阪神高橋遥人投手(25)が、5カ月ぶりに実戦復帰した。2番手で4回に登板。先頭遠藤の初球にこの日最速150キロを計測して1回無安打無失点に抑えた。 平田2軍監督は「復活への第1歩を踏めたかな」とうな……
ロッテ鳥谷が甲子園遠征に参加決定 27日からエキシビション阪神3連戦
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が再び聖地に舞い戻る。 エキシビションマッチでのビジター9連戦について、井口資仁監督(46)は25日の練習後に「鳥谷はこの遠征は帯同します」と明言。27日からの阪神3連戦(甲子園)でも出場のチャンスがありそうだ……
全日本出場のタイガースWomenに「何とか勝って」球児SA直球エール
阪神藤川球児スペシャルアシスタント(SA=特別補佐、41)が25日、兵庫・西宮市内のグラウンドを訪れ、8月の全日本女子選手権に出場する女子チーム「阪神タイガースWomen」を激励した。 練習前の円陣に、虎のレジェンド右腕が加わった。「全……
【田村藤夫】巨人横川凱に見た内角球の重要性、腰引かせる見せ球の制球力を
<イースタンリーグ:巨人2-5西武>◇25日◇ジャイアンツ球場 捕手として現役21年間で通算出場試合1527。引退後はコーチとして4球団で計21年間(うち1年間は編成担当)、合わせて42年間をプロ野球で生きてきた田村藤夫氏(61)が、巨……
阪神高橋遥人5カ月ぶり実戦復帰 「だいぶ進んだ」1回無安打無失点
上肢のコンディション不良でリハビリ中の阪神高橋遥人投手(25)が5カ月ぶりに実戦復帰した。ウエスタン・リーグ中日戦(鳴尾浜)に救援登板して1回を無安打無失点。計13球を投じた。 「投球内容は別として、1イニング投げられたことは、だいぶ進……
DeNA砂田毅樹 4年ぶり夏の甲子園決めた母校・明桜に差し入れ検討中
DeNA砂田毅樹(よしき)投手(26)が25日、4年ぶりに夏の甲子園出場を決めた母校のノースアジア大明桜(秋田)野球部に差し入れを検討中であると明かした。 「ロッテに明桜の後輩の山口(航輝外野手=21)がいるので『どうしようか』と今、話……
史上初同日金の阿部きょうだいの“パワースポット” 家族で通う焼き肉店
17、18年世界王者の阿部一二三(23=パーク24)が決勝でマルグベラシビリ(ジョージア)を下し、金メダルを獲得した。残り2分で技ありを奪い、その後も果敢に背負い投げなどを仕掛けて優勢勝ちした。女子52キロ級で金メダルを獲得した妹詩とと……
阿部一二三&詩が同日金「柔道界の画伯」も感動「この勢い最終日まで」
男子66キロ級の阿部一二三(23=パーク24)と妹で女子52キロ級の詩(21=日体大)が、同日に金メダルの快挙を成し遂げた。性別の異なるきょうだいが、五輪のメダルを取るのは日本初。 詩は決勝でライバルのブシャール(フランス)に延長の末、……
7人制ラグビー松井千士が快足磨いた坂 「最後は根性」恩師の言葉胸に初戦
東京五輪ラグビー(7人制)男子日本の主将を務める松井千士(ちひと、26=キヤノン)は、50メートル5秒8の快足を武器とする。15人制と同じフィールドで戦う7人制で、スピードは大きな魅力だ。4位入賞を果たした16年リオデジャネイロ五輪は、……
大谷、第1打席内野安打、第3打席35号本塁打 第4打席敬遠出塁後に盗塁
「2番DH」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手(27)が、第3打席で35号本塁打を放った。 6回無死、2番手の左腕コローンのスライダーを完璧に捉え、打った瞬間に本塁打と分かる豪快な勝ち越しソロ。中盤で貴重な1発を放ち、打線をけん引した……
大谷翔平が35号!2試合連続マルチ安打&5試合ぶり本塁打
「2番DH」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手(27)が、豪快な35号本塁打を放った。6回無死の第3打席、2番手の左腕コローンの真ん中スライダーを完璧に捉え、右翼スタンドへの勝ち越しソロ。2試合連続のマルチ安打&5試合ぶりの1発で勢い……
【こんな人】何が足りない? 2人の兄の影響で技術やコミュ力高めた堂安律
日本が1次リーグ第2戦でメキシコに競り勝ち、決勝トーナメント進出に大きく前進した。 ◇ ◇ ◇ 堂安律は8学年上の麿(まろ)さん、3学年上の憂(ゆう)さんの3人兄弟で育ち、その影響でサッカーを始めた。兵庫・尼崎市の自宅近くには公……
楽天早川隆久「どのスポーツも一発勝負」”五輪マニア”テレビ観戦に学ぶ
楽天早川隆久投手が東京オリンピック(五輪)に学ぶ。24日の侍ジャパン戦で約1カ月ぶりに実戦登板し3回3失点。 他競技もすすんでテレビ観戦する“五輪マニア”は「どのスポーツも一発勝負なので、そこに対する執念を自分も感じたい。野球に限らずい……
作新学院が夏V10、16回目甲子園 “切り札”戎響葵おとこ気一打/栃木
作新学院(栃木)が“切り札”の一打から夏の県大会10連覇を決め、16回目の甲子園切符をつかんだ。1回に先制を許したが、3回に代打・戎響葵(えびす・ひびき)外野手(3年)の2ランで逆転。5回に同点に追いつかれるも、7回に相手の暴投で勝ち越……
東京2020まとめタイムライン 7月26日(月)
07:43 金属バット粉砕の上野由岐子投手 聞いてみると 「また折れちゃったという感じ」 「詰まらせたくて重い、回転あるボールを投げた結果、ああいう形に。前回、折った時も折れた時に投手の方に飛んできた。想定内で冷静に対処できてよかった」……
侍ジャパン吉田正尚&栗原陵矢ラッピング電車「活躍してくれたら」福井鉄道
侍ジャパンの吉田正尚外野手(28)と栗原陵矢外野手(25)を応援しようと、地元の福井鉄道が「がんばれ!福井のアスリート」と題して、ラッピング電車を走らせている。 3両編成の1両ずつに福井ゆかりの選手の写真が縦3メートルほどで張られ、11……
メキシコMFロモ「チームが不安定にさせられた」日本中盤の強さ語る
メキシコのロサノ監督が最初の10分間を悔やんだ。 「最初の10分はチームが不安定で、日本はそこを突いてきた。久保のゴールともう1点はミスから、2点を奪われた」と話し、MFロモも「試合開始直後は自分たちのプレーができていたが、中盤で日本が……
一二三よ「最高のでき」詩よ「我慢強くよくやった」両親は試合後会場へ急行
男子66キロ級の阿部一二三(23=パーク24)と妹で女子52キロ級の詩(21=日体大)が、同日に金メダルの快挙を成し遂げた。 性別の異なるきょうだいが、五輪のメダルを取るのは日本初。詩は決勝でライバルのブシャール(フランス)に延長の末、……
メキシコ撃破に吉田麻也「僕らにとって大きかった」8カ月前の対戦プラスに
日本はメキシコに勝利して、1次リーグ1試合を残してA組首位に立った。 前半6分、MF堂安のクロスにMF久保が合わせて先制。同12分には堂安がPKを決めた。終了間際にFKから失点したが、最後は逃げ切った。 昨年11月のオーストリア遠征で、……
「久保のゴールと我々のミスで2点奪われた」敗れたメキシコ監督
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、MF久保建英(20=レアル・マドリード)の“最速弾”で8強進出に王手をかけた。12年ロンドン五輪金のメキシコに2-1で勝利。前半6分に久保が得意の左足で技ありの先制点を決めた。開始6分での得点……
久保建英、名手オチョア破る最速6分弾も目標金へ「なにも決まっていない」
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、MF久保建英(20=レアル・マドリード)の“最速弾”で8強進出に王手をかけた。12年ロンドン五輪金のメキシコに2-1で勝利。前半6分に久保が得意の左足で技ありの先制点を決めた。開始6分での得点……
平井コーチ「メダルは固い、色は自分次第だ」大橋送り出し6個目金メダル
センター五輪初出場の大橋悠依(25=イトマン東進)が、女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した。予選3位通過で迎えた午前決勝で、自身の日本記録に1秒26差に迫る4分32秒08で逃げ切った。同種目の金メダルは、00年シドニー大会……
早実・清宮福太郎、卒業後の進路は「大学しか」東京6大学で頂点を/西東京
福太郎の夏が終わった。早実の主将、清宮福太郎外野手(3年)の表情には悔しさがあふれた。 シード校の国学院久我山に敗戦。「力負けかなという気がしてます…」と言うと長い沈黙が続いた。 打線は相手エースの高橋風太投手(3年)を打ち崩せず、守備……
日本△以上で1位突破 ●でも可能性/男子サッカー決勝T進出条件
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、2連勝を飾った。1次リーグ第2戦で、2-1で12年ロンドン五輪金のメキシコに勝利。MF久保建英(20=レアル・マドリード)が、前半6分に日本の五輪史上最速となる先制弾。左足で技ありのシュートを……
吉田麻也「セットプレーは大きな課題」 メキシコに数的優位で失点
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、2連勝を飾った。 ○…数的優位にもかかわらず終盤に1失点した。DF冨安の負傷で初戦に続きセンターバックはDF吉田麻也(32=サンプドリア)とDF板倉滉(24=マンチェスターC)のコンビ。後半4……
「公立あなどれないぞ」示せた川口、3年ぶり決勝届かなくても/埼玉
<高校野球埼玉大会:昌平7-4川口>◇25日◇準決勝◇大宮公園野球場 公立校の代表として、川口は最後まで粘った。3-7で迎えた9回1死一、三塁。4番の檜木優大外野手(3年)が右前打を放ち1点を挙げた。ベンチも、スタントも一気に盛り上がる……
戦術貫いた昌平が初の決勝、高校通算56発吉野にも容赦なく犠打/埼玉
チーム戦術を貫いた。昌平が、初の決勝進出を決めた。 6-3の9回1死二塁。ドラフト候補で高校通算56発の吉野創士外野手(3年)が犠打で走者を三塁に進め、7点目につなげた。黒坂洋介監督(46)は「やるべきことをやる。吉野であっても、4番で……
内田篤人氏、吉田麻也に“漫才”インタビュー 相馬には「ドラミちゃん」
日本が1次リーグ第2戦でメキシコ代表に競り勝ち、決勝トーナメント進出に大きく前進した。中継していたテレビ朝日では、元日本代表の内田篤人氏が選手をインタビュー。内田氏と仲が良かったDF吉田麻也(32=サンプドリア)は、グータッチのポーズで……
生まれ変わった伊藤美誠「水谷選手とだから勝てた」混合ダブルス銀以上確定
今大会から初採用となった混合ダブルスで、水谷隼(32=木下グループ)伊藤美誠(20=スターツ)組が銀メダル以上を確定させた。夜の準決勝で林■(■は日ヘンに句の口が二)儒、鄭怡静組(台湾)を4-1で下し、決勝進出。昼間の準々決勝ではあわや……
森保一監督ロストフの悲劇拭い去る2連勝「戦えたのは選手たちの自信」
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、2連勝を飾った。1次リーグ第2戦で、2-1で12年ロンドン五輪金のメキシコに勝利。MF久保建英(20=レアル・マドリード)が、前半6分に日本の五輪史上最速となる先制弾。左足で技ありのシュートを……
中日は後半戦反攻へケース打撃、与田監督「甘い球仕留めるため」意識改革
中日は後半戦反攻へ打撃向上策を取り入れた。中日はリーグ最低のチーム打率2割3分8厘、249得点で4位。バンテリンドームでの練習にはこの日からシート、ケース打撃を導入した。高橋周、京田らが参加したカウント1-1を想定したシート打撃ではファ……
板倉滉2戦連続センターバックで先発 対人の強さでメキシコの攻撃の芽摘む
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、2連勝を飾った。1次リーグ第2戦で、2-1で12年ロンドン五輪金のメキシコに勝利。MF久保建英(20=レアル・マドリード)が、前半6分に日本の五輪史上最速となる先制弾。左足で技ありのシュートを……
酒井宏樹メキシコFWベガに仕事させず 試合前は次戦相手のフランス視察
日本が68年メキシコ五輪以来のメダル獲得へ、2連勝を飾った。1次リーグ第2戦で、2-1で12年ロンドン五輪金のメキシコに勝利。MF久保建英(20=レアル・マドリード)が、前半6分に日本の五輪史上最速となる先制弾。左足で技ありのシュートを……
マー君と初バッテリー侍ジャパン梅野隆太郎、好リードで投手陣をサポート
侍ジャパンが五輪前最後の一戦を快勝で飾った。先発田中将らで完封リレーを決め、24日の楽天戦で3得点止まりだった打線は11安打5得点と機能した。 侍ジャパン初スタメンの梅野隆太郎(30)が、初バッテリーの田中将を好リードした。スプリットや……
城東・林「やっているのは1人じゃない」周りに支えられた夏/東東京
都立の好左腕、城東・林平太郎投手(3年)の夏が終わった。チーム3戦目で初登板初先発。シード校に照準を合わせてきたが、5回11安打と打ち込まれ、6失点でKOされた。「ブルペンでは、直球も、変化球も良かったんですが。試合でも良かったと思いま……
【永島昭浩】久保建英の先制弾“アシスト” 林大地は替えの効かない選手に
後半途中から苦戦はしたが、日本が優勝候補のメキシコを破った。元日本代表FWで日刊スポーツ評論家の永島昭浩氏(57)は、1トップで先発を続けるFW林大地(24=サガン鳥栖)の存在が、日本にとって大きいと評価した。 ◇ ◇ ◇ ここ……
侍マー君「金メダル取るためにチーム一丸となってやっていくだけ」一問一答
侍ジャパンの田中将大投手(32)が東京五輪本番前最後の登板を2回2/3、1安打無失点で終えた。 以下、田中将一問一答 -内容は 打者に捉えられていたので、そういうところがいまいちかなと思います。 -結果としては抑えた もちろん本戦、大会……
プロ注目の大阪桐蔭・松浦復活、センバツ初戦負けから精神的にも成長/大阪
今秋ドラフト候補の最速150キロ左腕、大阪桐蔭・松浦慶斗投手(3年)が、センバツ以来の公式戦登板で復活をアピールした。 チームの今夏3試合目。4回戦の城東工戦で大量22点リードの5回からマウンドへ。2死から1安打を許したが、最速146キ……
実戦復帰の侍柳田悠岐が“復活祭” 正真正銘100%フルスイングで適時打
侍ジャパン柳田が“復活祭”で正真正銘の「100%」を誇示した。 右脇腹の違和感で別メニュー調整を続けていたが、巨人戦で「6番・中堅」のスタメンオーダーに並んだ。2点リードの6回1死二、三塁、2打席凡退で迎えた第3打席に平内の内角142キ……
侍マー君「捉えられていたので満足していない」北京を知る最年長は臨戦態勢
侍マー君は、ぶれない。侍ジャパンの田中将大投手(32)が25日、巨人との本番前最後の強化試合(楽天生命パーク)に先発。代表では13年WBC以来のマウンドを2回2/3を26球、1安打2奪三振無失点で終えた。 初バッテリーの梅野へ多彩な変化……
ロケット四天王、大阪桐蔭・関戸、今夏未登板も春の雪辱期す/大阪
ロケット四天王の1人、今秋ドラフト候補右腕の大阪桐蔭・関戸康介投手(3年)もブルペンに控える。 今夏は未登板だが、最速154キロの真っすぐは魅力的だ。4失点の松浦を救援したセンバツ智弁学園戦は1回1/3で3失点の大乱調。「チームに迷惑を……
プロ注目大阪桐蔭・池田7打点にも慢心なし「技術が足りていない」/大阪
今秋ドラフト候補の大阪桐蔭3番池田陵真外野手(3年)が、1発を含む3安打7打点で22得点の大勝に貢献した。 3回1死満塁で、フェンス直撃の走者一掃中越え二塁打。2巡目の2死一塁は左越え2ランを放ち、この回だけで5打点を稼いだ。今夏10打……
侍ジャパンの五輪「勝利の方程式」は守護神栗林、8回平良が濃厚
侍ジャパンが五輪前最後の一戦を快勝で飾った。先発田中将らで完封リレーを決め、24日の楽天戦で3得点止まりだった打線は11安打5得点と機能した。 日本は栗林良吏(25)が守護神、平良海馬(21)は8回を任される可能性が高くなった。強化試合……
岩崎優3者凡退斬りの侍ジャパンデビュー、「7回の男」テスト合格
岩崎優は3者凡退で「日の丸デビュー」を飾った。いつものポーカーフェースで7回に4番手でマウンドへ。丸を初球のカットボールで二ゴロに仕留めると、岡本和は140キロ直球で右飛。最後は代打広岡から138キロ直球で見逃し三振を奪い、わずか8球で……
侍ジャパン小技連発「セーフティーリードはない、取れる時に」稲葉監督
侍ジャパンが五輪前最後の一戦を快勝で飾った。先発田中将らで完封リレーを決め、24日の楽天戦で3得点止まりだった打線は11安打5得点と機能した。 稲葉篤紀監督(48)が小技のタクトを連発した。24日の楽天戦は打撃感覚の確認を優先させたが、……
報徳学園4強進出、プロ注目久野と成長田村の目標は「甲子園、日本一」兵庫
報徳学園(兵庫)が東播磨との接戦を制し、準決勝進出を決めた。今夏初先発の背番号11、田村剛平投手(3年)が、打たせて取るピッチングで5安打1失点完投。「完投できてうれしい。後ろに久野(悠斗投手、3年)も控えていたので、ピンチでも思いっき……
昨秋から投手転向の文京エース林将吾「自分のミス」8四死球悔やむ/東東京
<高校野球東東京大会:小山台8-5文京>◇25日◇4回戦◇駒沢球場 文京のエースは責任を背負い込んだ。林将吾投手(3年)は「課題のコントロールで、ばらつきが出てしまいました。自分のミスです」と、計8四死球を与えたことを悔やんだ。 178……
浦和学院3大会ぶり決勝、監督が2年生集めゲキ「思い切ってやれ」/埼玉
浦和学院が、チケット4500枚が前夜に完売した注目の一戦を制し、18年の記念大会南埼玉大会で優勝して以来3大会ぶりの決勝進出を決めた。 森士監督(57)は、学校出発前に2年生だけを集め「思い切ってやれ。ミスしたら、使った監督が悪い。俺の……
日大豊山・荒木、足立、森3投手リレー&4回イッキ4点の破壊力/東東京
第4シードの日大豊山が強さを見せつけた。都立の実力校・城東が相手だったが、投打に良さを発揮した。 まずは、投手陣。荒木慈安、足立丈、森燿太朗の3投手(いずれも3年)でリレー。荒木が3回3安打2失点、足立が4回4安打2失点、最後は森が2回……
バレーボール女子勝利も古賀紗理那が負傷「かなり腫れていて軽傷ではない」
女子1次リーグA組の日本は、初戦でケニアに3-0でストレート勝ちした。 第1、2セットを連取して迎えた第3セットのプレー中に、エースの古賀紗理那(25=NEC)が足を痛めて退場するアクシデントが起きた。その後、一時逆転される苦しい展開を……
本田圭佑「久保さん」「堂安さん」メキシコ戦で実況&解説者デビュー
男子サッカー日本代表にオーバーエージ(OA)枠での選出を目指していた元日本代表MF本田圭佑(35=無所属)が、大事な日本男子のメキシコとの1次リーグ第2戦を、ライブ解説している。 日本に滞在している本田は、自身が最高経営責任者(CEO)……
巨人原監督、侍ジャパンにエール「ぜひ一番輝いているメダルを」一問一答
巨人原辰徳監督(63)が、金メダルを目指す侍ジャパンにあらためてエールを送った。五輪本番前ラストゲームの相手として、ベストメンバーで編成。先発直江は5回4安打1失点と好投したが、打線は中島と北村の2安打に封じられて無得点に終わった。 試……
阪神井上ヘッド50歳誕生日にサプライズケーキで祝福
阪神井上一樹ヘッドコーチが50歳の誕生日を迎え、選手からサプライズでバースデーケーキが贈られた。練習前に矢野監督と選手たちがグラウンドに集まり、手拍子が起こるとケーキが登場。選手会長の近本から手渡され、その場で〓(順の川が峡の旧字体のツ……
強打の開志学園、三塁踏めず敗戦 武井主将「持てる力を出し切った」/新潟
開志学園の武井大己主将(3年)は「全員持てる力を出し切った。悔いはない」と言った。春県王者の新潟産大付の壁は厚く、高かった。0-7で8回コールドで敗れた。4試合59得点を挙げて勝ち上がってきた。だが、この日は三塁を踏めず、ホームが遠かっ……
侍ジャパン五輪壮行セレモニー「金メダルに向かって頑張りたい」田中将大
侍ジャパンが五輪前最後の一戦を快勝で飾った。先発田中将らで完封リレーを決め、24日の楽天戦で3得点止まりだった打線は11安打5得点と機能した。五輪は無観客だが、強化試合は有観客で行われ、1万3344人が集まった。 試合後のヒーローインタ……
【宮本慎也】田中将大の投球内容が何よりも収穫、不安残る4番鈴木誠也
壮行試合の初戦こそ不安の残る内容だったが、2戦目は一転した。何よりも収穫だったのは、先発した田中将の投球内容だろう。これなら大事な試合の先発を任せられると感じさせた。 シーズン中の投球内容は、ダメというわけではないが「だいぶ衰えたのかな……
堀越・黒井主将「やってやったぞ」左手親指骨挫傷も3点適時二塁打/東東京
堀越が、7回コールド勝ちでベスト16進出を決めた。大会前に左手親指を負傷した黒井怜主将(3年)が、1点リードの2回2死満塁から走者一掃の3点適時二塁打を放ち、チームを勢いづいた。 絶好機で内角直球を中堅右にはじき返した黒井は「正直、やっ……
市和歌山V王手、ドラフト候補の松川が高校通算43号&好リード/和歌山
今秋ドラフト候補の市和歌山・松川虎生捕手(3年)が試合を決めた。8点リードの5回1死一塁。速球を完璧に仕留めて、左中間に2ランを架けた。高校通算43本塁打目でコールド勝ち。「センター返しを意識していた。ああいう結果になった」。1回には先……
女子バレーボール開幕 世界5位日本、24位ケニアに3-0で完勝
女子1次リーグが始まり、世界ランク5位の日本代表が、同24位のケニア代表に3-0で完勝した。
「キングダム」作者母校・東明館初V「勝ちこだわって」聖地で暴れる/佐賀
東明館が春夏通じて初の甲子園出場を決めた。2年生エース右腕、今村珀孔(はく)投手-プロ注目で主将の加藤晴空(そら)捕手(3年)のバッテリーを中心に自慢の堅守で2-0で佐賀北に競り勝った。 「キングダム・ナイン」が07年夏に全国制覇した佐……
【記録】久保建英が日本の五輪最速弾 最速はリオ五輪のネイマール15秒弾
日本がMF久保建英(20=Rマドリード)の2戦連発弾で先制した。 前半6分、右サイドバックのDF酒井が縦に長いスルーパス。MF堂安が抜け出すと、右からマイナスクロスを送り、久保が左足アウトサイドで押し込んだ。久保は初戦の南アフリカ戦に続……
ヤクルト・スアレスが再来日、2週間隔離後にチーム合流へ
ヤクルトのアルバート・スアレス投手(32)が25日、再来日した。家族の健康上の理由で、15日に日本を離れていた。 出国前、入国後の検査で新型コロナウイルスの陰性を確認。2週間の隔離を経て、チームに合流する予定。…
センバツ準V明豊4年ぶり夏聖地へ、春の“呪縛”悔し涙で乗り越えた/大分
今春センバツ準優勝の明豊が大分舞鶴を下し優勝した。明豊ナインは“呪縛”から解き放たれたように、感情を爆発させた。エースの京本真投手(3年)が、捕手の簑原と真っ先に抱き合った。マウンド付近に歓喜の輪ができた。4年ぶり7度目となる夏の甲子園……
東播磨、原主将「負けても仕方ないと思えるほど練習したけど…」/兵庫
21世紀枠校、東播磨の春夏連続甲子園は準々決勝でついえた。主将の原正宗内野手(3年)は「負けても仕方がないと思えるほど練習したけど、正直悔しい」と目を赤くした。センバツは初戦で準優勝校の明豊(大分)相手に9-10と大激戦。今夏も春の県王……
日本と次戦のフランス今大会初勝利 OAジニャクがハットトリック
フランスが、オーバーエージ(OA)組の活躍で、今大会初勝利を手にした。 前半は0-0で折り返し、後半に怒濤(どとう)の得点ラッシュ。南アフリカに先制を許すも、エースでOAのFWジニャクがハットトリック。3-3で迎えた後半ロスタイムには、……
日本文理コールドで決勝進出、2年生エース田中は打撃に専念し2発/新潟
日本文理は新潟明訓に10-3で8回コールド勝ちした。準々決勝まで4試合連続先発の2年生エース田中晴也は打撃に専念。2-0の5回にはソロ本塁打で口火を切り、この回打者一巡7得点と打線を爆発させた。さらに8回にはこの日2本目となるソロ本塁打……
侍・大野雄大、リリーフでも「問題なかった」2回無失点 公式球もOK
侍ジャパン大野雄大投手(32)が3番手で登板し、2回1安打無失点と安定感ある投球を見せた。「リリーフでしたが、先発と思って準備したので問題なかったです」。 5回2死から北村に右翼へ三塁打を浴びるも、続く小林を149キロ直球で見逃し三振。……
巨人の「未来のエース候補」直江大輔が侍ジャパン相手に存在感をアピール
巨人の「未来のエース候補」が、侍ジャパン相手に存在感をアピールした。21歳の直江大輔投手が先発。立ち上がりこそ初回無死一塁からの犠打を一塁に悪送球するなど乱れたが、3番吉田正の併殺間による1失点で切り抜けた。2回以降は追加点を与えず、5……
久保建英2戦連発先制ゴール! 左足アウトでメキシコGKオチョア破る
日本がMF久保建英(20=Rマドリード)の2戦連発弾で先制した。 前半6分、右サイドバックのDF酒井が縦に長いスルーパス。MF堂安が抜け出すと、右からマイナスクロスを送り、久保が左足アウトサイドで押し込んだ。久保は初戦の南アフリカ戦に続……
スケボー金の堀米雄斗「超スパルタでも絶対やめなかった」スケーター仲間
スケートボードの初代ストリート王者となった堀米雄斗がスケートボードを始めた大島小松川公園(江東区)のSSPと呼ばれる一角には25日、スケートボード愛好者が次々に訪れ“聖地巡礼”の様相を呈してきた。 その中に堀米の父亮太さん(46)ともス……
【総力取材】大橋悠依「皆でとった金メダル」引退危機、衝突乗り越え復活
五輪初出場の大橋悠依(25=イトマン東進)が、女子400メートル個人メドレーで金メダルを獲得した。予選3位通過で迎えた午前決勝で、自身の日本記録に1秒26差に迫る4分32秒08で逃げ切った。同種目の金メダルは、00年シドニー大会の田島寧……
柔道阿部一二三「本当に歴史を変えられた」妹・詩ときょうだい同日金メダル
17、18年世界王者の阿部一二三(23=パーク24)が決勝でマルグベラシビリ(ジョージア)を下し、自身初の五輪金メダルを獲得した。残り2分で大外刈りで技ありを奪い、その後も果敢に背負い投げなどを仕掛け、優勢勝ちを収めた。女子52キロ級で……
プロ注目小園健太、日米スカウトの前で光ったプロ顔負け投球テンポ/和歌山
今秋ドラフト上位候補で最速152キロ右腕の市和歌山・小園健太投手(3年)が和歌山大会準決勝の高野山戦で「65分ゲーム」の超短時間試合を演出し、決勝進出に導いた。 約7秒の投球間隔でグイグイと攻めて5回1安打8奪三振で無失点の快投。テンポ……