聖隷クリストファーが東海大会初勝利、1番成田が5の5でけん引
5年ぶり2度目出場の聖隷クリストファー(静岡2位)は、津田学園(三重3位)に8回コールド勝ちし、秋春通じて東海大会初勝利を挙げた。1番成田勝英(しょうえい)内野手(2年)が5打数5安打とチームをけん引した。 ◇ ◇ ◇ 乗……
日大三島38年ぶりセンバツに“王手” 松永陽登がV打&119球力投
日大三島(静岡1位)が38年ぶりのセンバツ出場に“王手”を懸けた。初戦の2回戦で津商(三重2位)に勝利。先発右腕の松永陽登(はると、2年)が投打で活躍した。 日大三島3点リードの最終回2死。最後の打者を空振り三振に切った松永が、雄たけび……
日大三島・永田裕治監督が東海大会初勝利「根性野球をしたい」
日大三島(静岡1位)が38年ぶりのセンバツ出場に“王手”を懸けた。初戦の2回戦で津商(三重2位)に勝利。先発右腕の松永陽登(はると、2年)が投打で活躍した。 昨年4月から日大三島の指揮を執る永田裕治監督(58)が、東海大会初勝利を挙げた……
島田高志郎、本田真凜ら全日本選手権の出場者男女13人を発表 フィギュア
日本スケート連盟フィギュア委員会は、今大会の結果を受けた全日本選手権出場者(予選通過者)を決定し、発表した。 【男子】(免除選手1人+ユニバーシアード代表選手を除く東日本上位6人) 島田高志郎(木下グループ) 長谷川一輝(東京理大) 石……
阪神6位日立製作所・豊田寛2戦連続の先制タイムリー、勝負強さ際立つ
阪神6位指名の日立製作所・豊田寛外野手(24)が、2試合連続の先制タイムリーを放った。 JABA伊勢・松阪大会予選リーグ2戦目のトヨタ自動車戦に「2番右翼」で先発。0-0の3回2死一、二塁で中前適時打をはじき返した。指名後初の公式戦とな……
バレーボール・日体大が全勝優勝 五輪代表高橋藍「チームにとって自信に」
東京オリンピック(五輪)代表の高橋藍(2年)が所属する日体大が早大に3-0とストレート勝ちを収め、秋季リーグ全勝で優勝した。先発出場した高橋はまだコンディションは万全ではないというものの、要所で鋭い強打を連発。チームを盛り立て、来月29……
バレーボール五輪代表の早大・大塚達宣「自分の責任」秋季リーグ準優勝
東京オリンピック(五輪)代表の大塚達宣(3年)擁する早大は日体大に0-3と敗れ、秋季リーグ準優勝となった。 大塚はラリー中のトランジションでチームとしての課題があったことを口にし、自身ではエースとしての責任を果たせなかったことへの反省の……
土浦日大が初戦敗退「振る力、しっかりつなぐ力」冬の課題明白に
土浦日大は4番・吉次悠真外野手(2年)が、打線をリードし、1点差に詰め寄ったが、あと1歩及ばず初戦敗退した。 4番の働きを果たした。初回、2死三塁。吉次は外のスライダーを前ではらうと、打球は先制の中前打に。「4番として、ここは何としても……
ヤクルト1位法大・山下輝、防御率0・98タイトルも0勝で「悔しい」
ヤクルト1位指名の法大・山下輝投手(4年=木更津総合)が防御率0・98でタイトルに輝いた。 打線の援護なく0勝に終わるも、安定感は群を抜いた。チームを通じ「取れるとは思っていなかったので、うれしいです。1勝もできなかったことは、とても悔……
中日立浪新監督「秋に徹底して走るなり」先発投手陣に“最低7回以上”指令
中日の立浪和義新監督(52)が先発投手陣に“最低7回以上”を指令した。10月31日、地元CBCテレビの「サンデードラゴンズ」に生出演。「(先発は)7回が最低の責任イニング。秋に徹底して走るなり、もう少し長く投げられるように練習をやってい……
慶大・生井惇己「昨年は最後にホームランを打たれた」リベンジ2回0封
慶大・生井惇己投手(3年=慶応)が昨秋のリベンジを果たした。1-3の5回から2番手で登板。 2イニングを完璧に抑えた。すると、7回に打線が2得点。同点を呼んだ。 6回1死走者なしでは、蛭間を143キロで遊ゴロ。昨秋の早大2回戦では、交代……
富士通、パナソニック、オービックの3位以上が確定 アメフトXリーグ
富士通とパナソニックが5戦全勝を飾り、初黒星のオービックを含め、3チームのレギュラーシーズン3位以上が確定した。 富士通はエレコム神戸に19-11、パナソニックはオービックに13-6で、ともに逆転で競り勝って勝ち点を15とした。オービッ……
アメフト慶大3年ぶりTOP8復帰確定、横国大との1位決定戦へ
慶大が2連勝でAブロック1位とリーグ2位以上が確定し、来季のTOP8へ3年ぶり復帰が決まった。 明学大を45-7で下して勝ち点を6とした。残る神奈川大戦に敗れて1勝1敗の青学大か明学大と並んでも、いずれも直接対戦で勝利しているため上位と……
阪神小林慶祐9球で3者凡退、CSへ「どこでもいつでも投げられる準備」
阪神小林慶祐投手(28)がフェニックスリーグDeNA戦で1イニングを3者凡退で抑え、存在感を出した。 2点リードの7回から3番手で登板。左飛、右飛、空振り三振でわずか9球で3つのアウトを奪った。「真っすぐは思いのほか投げられた」と最速1……
阪神伊藤将司、CSは中継ぎでも先発でも「どちらでもいけるように」
阪神伊藤将司投手がDeNA戦に4回から中継ぎ登板し、3回1失点。 「課題を持って投球できた」と手応えを口にした。「カーブをシーズンであまり使わなかったので」と試した。6回無死一塁では東妻に低めのカーブを左翼線へ運ばれ、適時二塁打を許した……
天理大3連勝、まさかの初戦黒星から立て直すも小松監督は辛口「ミス多い」
天理大が初戦、近大にまさかの黒星から3連勝と立て直してきた。 それでも小松監督は「前半からミスが多く、自陣で戦うことが多かった」と辛口。主将のFW前田も「自陣にいる時間が多かった。ペナルティーが多くて、セットプレーが安定しなかったことは……
阪神ガンケル「いい調整できた」3回2安打無失点とCS向け順調な仕上がり
阪神先発のジョー・ガンケル投手(29)がDeNA戦で3回2安打無失点とCSへ向け順調な仕上がりを見せた。 3回は先頭を中前打で出したが後続を打たせて取り、無四球で調整登板を終えた。「感覚をしっかり確認できた。いい調整ができた」と充実の表……
早大逆転優勝ならず「連敗からあと一歩まで来たのは立派」小宮山監督
早大の逆転優勝はならなかった。 1回に3点を先制、追いつかれたあとは8回2死一、三塁、9回は2死二塁と攻め立てたが、勝ち越すことはできなかった。 小宮山悟監督(56)は「連敗スタートからあと一歩まで来たのは立派だと思う。選手にはきついこ……
ロッテ鳥谷引退 13年WBC台湾戦9回2死一塁から起死回生の二盗/復刻
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が10月31日、現役引退を決断した。移籍2年目の今季は遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら1軍32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは2軍で調整を続けていた。阪神16年間、ロッテ……
阪神平田2軍監督フェニックスリーグに「あと1カ月いたいよ!」一問一答
阪神2軍はDeNAに大勝した。これでフェニックスリーグは16試合戦い12勝3敗1分け。残すは11月1日のロッテ戦のみとなったが平田勝男2軍監督(62)は「まだあと1カ月くらいいたいよ」と本音を吐露。 また佐藤輝明内野手(22)は三塁後方……
広島栗林良吏「最後の試合もいい形で」シーズン最終戦で2つの快挙達成へ
悲願の新人王へ、ラストアピールじゃ! 広島栗林良吏投手(25)が、シーズン最終戦となる1日ヤクルト戦(神宮)で快挙に挑む。あと1セーブで、15年山崎(DeNA)の新人最多セーブ記録の37に到達し、09年岩瀬(中日)が持つプロ野球歴代2位……
早大・今井脩斗が戦後15人目の3冠王「意識はしました」トヨタ自動車内定
早大・今井脩斗内野手(4年=早大本庄)が戦後15人目(早大5人目)となる打撃部門3冠王に輝いた。 この日は1回に左前打し4打数1安打、通算打率4割7分1厘、3本塁打、14打点で全日程を終了した。 今井は「明大戦(16、18日)が終わった……
ロッテ鳥谷敬現役引退「レギュラー刺激する選手に」使命終え40歳で区切り
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が10月31日、現役引退を決断した。この日、球団に伝えて発表された。移籍2年目の今季は39歳9カ月で遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら、32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは……
大阪桐蔭「競争力」で4年ぶりV、2年生の意地引き出した西谷監督の思惑
大阪桐蔭が13安打10得点の猛攻で和歌山東を下し、4年ぶり4度目の優勝を決めた。 1回に2本の適時打などで3点を先制し、序盤で6点をリード。投げては左腕先発の川井泰志投手ら2年生3人の継投で1失点にとどめた。来年3月のセンバツ出場は決定……
阪神佐藤輝明が復活の通天閣打法?風に流されポトリ「ヒットじゃない」
復活の通天閣打法? 阪神佐藤輝明内野手が規格外のパワーを見せた。 みやざきフェニックス・リーグDeNA戦(宮崎アイビー)にフル出場。2死二塁で有吉の直球を強振した。打球は三塁後方のライン際に高く上がり、左翼から右翼に強く吹いていた風に流……
ロッテ鳥谷引退「ガレージ壁当て」乗り越え、移籍1年目から開幕1軍/復刻
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が10月31日、現役引退を決断した。 移籍2年目の今季は39歳9カ月で遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら、32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは2軍調整が続いていた。阪神16……
春秋制した慶大・堀井哲也監督「各校と力は変わらない」2つのV要因明かす
優勝を決めた慶大・堀井哲也監督(59)が、学生たちの手で3度、宙に舞った。 春の優勝時は、新型コロナウイルスの感染状況もあり、胴上げを自粛。今回は行った。「社会人の(監督をしていた)時より上がりました。若いのでパワーがありますね。社会人……
オリックス4位の慶大・渡部遼人「自信持ちたい」驚異の盗塁成功率100%
オリックス4位指名の慶大・渡部遼人外野手(4年=桐光学園)が、盗塁成功率100%でリーグ戦を終えた。 初回に二盗を決め、今季リーグトップタイの6盗塁。通算では24盗塁とした。1度も失敗がないまま、最後のリーグ戦を終え、ベストナインにも選……
ロッテ鳥谷現役引退 603日ぶり甲子園で古巣阪神相手に凱旋打も/復刻
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が10月31日、現役引退を決断した。 移籍2年目の今季は遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら1軍32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは2軍で調整を続けていた。阪神16年間、ロッ……
三原舞依叫んだ「やった~!」日本勢最上位4位 北京五輪代表争いに名乗り
ショートプログラム(SP)7位の三原舞依(22=シスメックス)が日本勢最上位の4位に食い込み、22年北京五輪代表争いに名乗りを上げた。フリー3位の142・12点を記録し、合計210・01点。体調不良で2季前の競技会を全て欠場する苦難を経……
九産大3年連続10度目V、看板の両右腕で完封リレー 堅守で全国1勝挑む
九産大(福岡6大学1位)が4-0で公立の北九大(九州6大学1位)を下し、3年連続10度目の優勝を飾った。看板の投手陣が躍動し、最速149キロの楠本宏武(2年=鎮西学院)と秋季リーグ4勝で最速151キロの渡辺翔太(3年=北九州)の両右腕で……
ロッテ鳥谷敬「18年間ありがとうございました」スター遊撃手が引退を決断
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が10月31日、現役引退を決断した。この日、球団に伝えて発表された。移籍2年目の今季は39歳9カ月で遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら、32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは……
春秋連覇の慶大は夏にメンタル強化「日本一にふさわしい寮生活」学んだ
慶大が今季最終戦で早大に引き分け、通算39度目の優勝を果たした。 慶大の春秋連覇は91年以来30年ぶり。初回に3点を先制されたが、追加点を与えず、粘り腰で追いついた。今季4勝は早大の5勝より少なかった。ポイントによる勝ち点は早大と並ぶが……
2000安打、遊撃手フルイニング記録…ロッテ鳥谷が現役引退/写真特集
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が現役引退を決断したことが31日、分かった。 移籍2年目の今季は39歳9カ月で遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら、32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは2軍調整が続いていた。……
引退するソフトバンク高谷裕亮、秋季キャンプから新コーチとして再スタート
ソフトバンクは10月31日、高谷裕亮捕手(39)の今季限りでの現役引退を発表した。 1日にペイペイドーム内で引退会見を行う。来季は2軍バッテリーコーチに就任することが決まっており、4日から始まる宮崎秋季キャンプは、新コーチとして再スター……
【引退・鳥谷敬記録集】通算2099安打、NPB2位1939試合連続出場
ロッテ鳥谷敬内野手(40)が現役引退を決断したことが31日、分かった。移籍2年目の今季は39歳9カ月で遊撃手最年長開幕スタメンを勝ち取りながら、1軍32試合出場で打率1割7分。7月6日に出場選手登録を抹消されてからは2軍で調整を続けてい……
東海大相模が花咲徳栄に快勝、センバツ当確あと1勝「選手のおかげ」原監督
高校野球秋季大会が10月31日、全国各地で行われた。関東大会では、東海大相模(神奈川)が、初戦で花咲徳栄(埼玉)に快勝。9月から就任した原俊介監督(44)のもと18安打9得点で8強入りした。近畿大会では、大阪桐蔭が貫禄の試合運びで、17……
五輪新種目Sトラック混合で日本7位、菊池純「スタートで離れてしまった」
22年北京五輪の新種目で日本は7位となった。 準決勝1組は菊池哲平(26=帝産クラブ)と菊池耕太(24=恵仁会)の兄弟、菊池悠希(31=ANA)と菊池純礼(25=富士急)の姉妹で形成した「菊池カルテット」で出場。途中で転倒するアクシデン……
立命大3連勝でAブロック1位確定、古橋監督「若干だが成長はしている」
立命大が神戸大を下し、3連勝。Aブロック1位が確定した。 第1QにQB野沢研(4年)のパスを、WR大塩良至(4年)がキャッチしTD。さらにWR後藤黎(3年)もTDを決めて7点を追加した。第2QにもWR大塩とRB元古耀介(3年)がTDを決……
広島坂倉「悔いのないように」逆転首位打者に挑戦、現在4位の3割1分3厘
広島坂倉将吾捕手が逆転首位打者に挑戦する。現在リーグ4位の打率3割1分3厘。今季最終戦のヤクルト戦に同1位の鈴木誠がスタメン出場して2、3打席立つ予定で、お互いの結果次第ではタイトルを手にする可能性がある。 坂倉は「1打席1打席、悔いの……
広島小園海斗が打率3割到達に意欲 球団の高卒3年目では92年前田智以来
広島小園海斗内野手が球団の高卒3年目では92年前田智以来の打率3割到達に、強い意欲を示した。 打率2割9分4厘で残り1試合。大台には5打数以内に限れば4安打以上が必要になる。本拠地でチーム練習に参加した小園は「頑張ります。自分でも計算し……
修徳リベンジ果たせずも「悪くない経験が出来たと思う」荒井監督
修徳はリベンジを果たせなかった。今夏東東京大会準決勝で敗戦を喫した関東第一との一戦だったが、5回コールド負けで敗れた。 2回に2つの失策と6安打が絡み、一挙7失点。主導権を握られると、打線も3安打と沈黙。今夏から主軸を担う佐藤大空外野手……
狛江が準々決勝敗退「粘りの投球が出来た」4番でエースの山崎が投打に奮闘
狛江は今夏東東京Vの二松学舎大付相手に接戦を演じたが、あと1歩届かなかった。 4番でエースの山崎優投手(2番)が投打に奮闘。0-0で迎えた4回1死三塁では、先制となる右前適時打を放った。投げては10安打を許しながらも、直球とチェンジアッ……
ソフトバンク藤本監督、若鷹に「守備下手なら倒れるまでノック」一問一答
ソフトバンクが19被安打13失点で西武に大敗した。藤本博史新監督(57)は、試合後に怒りのミーティング。若鷹にゲキを飛ばした。 (試合後ミーティング) 藤本監督 (捕手の渡辺)陸、(1イニング5失点した)尾形はどうやった? なんであんな……
渡辺倫果が逆転優勝、2位青木祐奈、本田真凜は5位 東日本選手権
12月のユニバーシアード冬季ルツェルン(スイス)大会日本代表の渡辺倫果(法大)が逆転優勝した。フリー119・42点の合計172・34点で、ショートプログラム(SP)5位から挽回した。 上位10傑の成績は以下の通り。 ▼1位 渡辺倫果(法……
フィギュア島田高志郎シーズン初戦V「悔しい方が100%」東日本選手権
18年ジュニアグランプリ(GP)ファイナル3位の島田高志郎(20=木下グループ)が優勝した。 4回転トーループ成功、トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)転倒と収穫と課題がはっきりした試合。拠点のスイスから戻って約10カ月ぶりの今季初戦を……
ユナイテッド粉砕の陰のマン・オブ・ザ・マッチは“偽9番” クロップも絶賛するフィルミーノの「異常」なパフォーマンス
試合前の報道は、4日前のCL戦で逆転ゴールを決めていたこともあり、ユナイテッドで9番役を務めるクリスティアーノ・ロナウドに対する注目度の方が高かったかもしれない。ところが、いざキックオフの笛が鳴るとすぐに、リバプールで9番を背負う「偽9番」に目を奪われずにはいられなかった。…
「これを練習したのは僕だけだ」EURO76決勝のPKで伝説を作ったアントニン・パネンカ本人が明かす“パネンカ”誕生秘話
PKの際に、緩いチップキックをゴール中央に蹴る。左右どちらかを予測して跳んだゴールキーパーは反応できない。このキックを生み出したアントニン・パネンカに因み、今日ではチップキックを中央に蹴ることを《パネンカ》と呼んでいる。《パネンカ》の衝撃は大きかった。はじめて披露されたのが西ドイツ対チェコスロバキアのEURO76決勝。…
中日が来季のシーズンシート販売、12種類
中日ドラゴンズとナゴヤドームが来季のシーズンシート資料請求の受付を11月1日午前10時から球団公式サイトで開始する。 シーズンシートは、来季のバンテリンドームナゴヤで開催される中日のセ・リーグ公式戦全試合を年間通じて同じ席で観戦できる年……
元DeNAロマック引退、韓国で通算155本塁打 韓国メディア伝える
元DeNAで韓国プロ野球SSG(前SK)のジェイミー・ロマック内野手(36)が引退を発表したと、韓国メディアが伝えた。 MLBで2年プレーした後、16年にDeNA、今季まで韓国で5年間プレー。韓国では外国人選手で歴代3位の通算155本塁……
OBの中日大野雄大も見守った佛教大が神宮王手「できすぎ」田中監督
11年以来10年ぶりの明治神宮大会を狙う佛教大が関大を下し、神宮まであと1勝とリーチをかけた。 3回1死満塁で主将の森本翔大内野手(4年=天理)が右前適時打を放ち先制に成功。さらに、2死満塁から押し出し四球で2点目を奪った。7回には森本……
斎藤佑樹「第2の人生のためにも本当に勉強に」早慶戦で“解説者デビュー”
今季限りで引退した日本ハム斎藤佑樹投手(33)が、NHK中継にゲスト出演し、伝統の早慶戦で“解説者デビュー”した。 慶大の優勝を見届けると「まずは慶応堀井監督の起用にしっかりと応えた4人のピッチャーと、それをリードした福井キャプテンの信……
悩める本田真凜、浅田真央さんに救われていた「何度も言ってくださった」
近年はスケートに悩んでいることを公言している16年世界ジュニア女王の本田真凜(20=JAL)が、元世界女王の浅田真央さん(31)に救われていた。 演技後、自らエピソードを明かした。「この前の試合が終わってから、特に気持ちが落ちていたんで……
巨人メルセデス「球きていた」フェニックスリーグで3回無安打無失点の好投
巨人のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(27)がフェニックスリーグ・日本ハム戦で5回から3番手で登板。3回無安打無失点の好投で仕上げた。 阪神とのCSファーストステージ3戦目が有力。「シーズンからの(疲れは)回復できたので今……
花咲徳栄は東海大相模に敗れセンバツ絶望的 エース金子が腰痛め初回5失点
花咲徳栄(埼玉2位)は東海大相模(神奈川1位)に敗れ、来春のセンバツ出場が絶望的になった。 先発のエース右腕、金子翔柾投手(2年)が試合前のブルペンで腰を痛め、本調子ではないまま先発マウンドへ。2/3回を被安打4、失点5(自責4)で降板……
桐生第一が継投で初戦突破「早め早めにつなごうと」今泉監督
桐生第一(群馬1位)が継投で土浦日大(茨城3位)との接戦を制し、初戦を突破した。 今泉壮介監督(42)は「こういうゲームになるかなと予想はしていました。先発飯野の打者との様子を見て、もう限界かなと。早め早めにつなごうと考えていました」と……
関東第一4強「夏に負けた悔しさは、ずっと持ってきた」米沢監督
関東第一が先発全員安打の猛攻で、修徳を5回コールドで下し、4強入りを決めた。 背番号10番のサウスポー・桝川颯太投手(2年)が、相手打線を5回3安打1四球1失点に抑えた。断続的に降る雨の中での登板となったが「予選でしか先発で投げていなか……
早大・今井脩斗が打撃3冠王、打率4割7分1厘、3本塁打、14打点
早大・今井脩斗内野手(4年=早大本庄)が戦後15人目となる打撃部門3冠王に輝いた。 前日30日の1回戦は4打席凡退に終わったが、この日は4打数1安打。最終的に、打率4割7分1厘、3本塁打、14打点を残した。…
慶大30年ぶり春秋連覇「ほっとしているのが正直な気持ち」堀井監督
慶大が3点差を追いついて引き分けに持ち込み、今春に続く通算39度目の優勝を決めた。堀井哲也監督(59)は「本当に選手が頑張ってくれて、ほっとしているのが正直な気持ち。(選手には)泣いても笑っても最後の試合。いいゲームをしようと話をした」……
北京五輪まで100日切る 米データ会社が日本は金3個で計13個と予想
東京(オリンピック)五輪の余韻が残る中、北京五輪開幕まで100日を切った。10月27日には北京五輪・パラリンピックの公式ウエアが発表され、年末から年明けにかけては各競技の日本代表選考も本格化する。 東京大会が1年延期され、スポーツ界は大……
たばこ議論に似ている ワクチン騒動の全豪オープン/スポーツ徒然草
世界のテニス界で、来年の1月17日に開幕する全豪オープンが、新型コロナウイルスのワクチン接種をめぐり騒動になっている。発端は、10月1日に会場のメルボルンがあるビクトリア州のアンドリュース州首相が、州内のスポーツ選手を含む労働者にワクチ……
楽天田中将大らが実戦形式のシート打撃、則本昂大と早川は登板せず
楽天が31日、11月6日開幕のロッテとのCSに向けて、楽天生命パークで全体練習。先発が有力視される岸孝之投手(36)、田中将大投手(32)らが実戦形式のシート打撃登板し、順調な仕上がりを見せた。 岸は3イニング相当を投げ、打者13人に5……
ヤクルト高橋奎二-広島小林樹斗/1日予告先発
1日のプロ野球予告先発は以下の通り。 <セ・リーグ> ヤクルト高橋奎二-広島小林樹斗(神宮=18時)
ミラノ石川祐希振るわず連勝ならず 次戦は西田有志との日本人対決
男子日本代表主将の石川祐希(25)が所属するミラノは、ピアチェンツァに25-16、21-25、24-26、25-20、6-15の2-3で敗れた。リーグ戦1勝1敗とし、11月3日(日本時間4日)の次戦で西田有志(21)がいるヴィーボ・ヴァ……
アメフト関学大が関大に競り勝ち3連勝「前半ちょっと不細工すぎ」大村監督
関学大が関大に競り勝ち、3連勝。Bブロック1位が確定した。第1Qに関学大RB前田公昭(4年)がランで押し込み先制TD。関大の猛攻で前半は10-10の同点で折り返したが、第3QにRB前田が右サイドを走り抜きこの日2本目のTDで勝ち越しに成……
広島、ロッテ小窪哲也を来季のコーチとして招聘 今季限りで現役引退
広島が今季限りで現役引退を表明したロッテ小窪哲也内野手(36)を来季のコーチとして招聘(しょうへい)することが31日、分かった。 小窪は昨季まで13年間在籍していた広島を退団。その際に球団から指導者の打診を受けたが、他球団で現役の道を探……
本田真凜「約束果たせた」逆転で7年連続全日本 浅田真央さんと一緒に練習
16年世界ジュニア女王の本田真凜(20=JAL)が逆転で7年連続の全日本選手権出場を決めた。 2日前のショートプログラム(SP)は50・37点で8位。この日は101・65点の合計152・02点をマークし、予選を通過した。 東日本の選手と……
“解説者デビュー”斎藤佑樹「僕自身も試行錯誤」データを随所に披露
今季限りで引退した日本ハム斎藤佑樹投手(33)が、伝統の早慶戦で“解説者デビュー”した。NHKの中継にゲストで出演。 プロ出身のOBらしく、現役11年間で培ったデータを随所に披露した。 DeNAから2位指名を受けた早大先発の徳山壮磨投手……
ゲスト出演の日本ハム斎藤佑樹「懐かしいですね」早慶戦の映像に笑み
早大OBで、今季で現役を引退した日本ハム斎藤佑樹投手(33)がNHKのテレビ中継にゲスト出演した。 5回終了時には、大学時の早慶戦の映像が流れ「懐かしいですね」と笑みを浮かべた。 両チームの先発について「(早大)徳山君は、第1球でボール……
ブレーブス26年ぶり世界一王手「家族、親戚もみんな応援に」スワンソン弾
ブレーブスが1995年以来、26年ぶりの世界一に王手をかけた。中盤まで2点をリードされたものの、1点差で迎えた7回、8番スワンソン、代打ソレアの連続ソロ本塁打で逆転。1点差で逃げ切った。 起死回生の同点弾を放ったスワンソンは、地元ジョー……
アストロズ1勝3敗に、アルテューベ史上2位のPS通算23号も
2017年以来、4年ぶりの世界一を目指すアストロズが、終盤に逆転され、対戦成績は1勝3敗と後がなくなった。 中盤までアルテューベのポストシーズン史上単独2位となる通算23号本塁打(1位はマニー・ラミレスの29本塁打)などでリード。先発グ……
京産大が開幕4連勝「いい形でしっかり勝ちきった」広瀬監督
京産大が関大に圧勝で無傷の4連勝を飾った。3試合ぶりに出場のWTB松岡大河(2年)が前半1分、9分と立て続けの2トライで主導権を引き寄せた。 松岡は試合後、「キックオフの前にボールを回していたイメージ通り。自分の強み、ステップを生かして……
浦和学院が初戦突破「今年の選手たちは打力がある」森監督
浦和学院が、向上に打ち勝ち初戦を突破した。 6番・高山維月(いつき)捕手(2年)が、今年のチームスローガン「超攻撃野球」を実践した。 2回無死一塁からインコースの真っすぐをフルスイング。右越えの三塁打で先制点を挙げた。1点差に迫られて迎……
仙台大が明治神宮大会初出場決めた 富士大との「頂上決戦」逆転勝ちV
仙台大(仙台6大学1位)が富士大(北東北1位・岩手)との「頂上決戦」を逆転勝ちで制し、11月20日開幕の明治神宮大会初出場を決めた。 仙台大は1点ビハインドで迎えた8回2死二、三塁。一打出れば逆転の場面で永長大和捕手(4年=土浦湖北)が……
ブレーブスが世界一に王手、初回好救援のライトが勝利引き寄せ
ブレーブスが1995年以来26年ぶりの世界一へ、ついにあと1勝と迫った。 先発ディラン・リー投手が初回の乱調で招いた1死満塁の場面、急遽マウンドに上がったカイル・ライト投手が大ピンチを1失点でしのぐと、その後は強力なアストロズ打線をホセ……
日本ハム斎藤佑樹“解説者デビュー”「差し込まれるようにくる真っすぐが」
今季限りで引退した日本ハム斎藤佑樹投手(33)が、伝統の早慶戦で“解説者デビュー”した。NHKの中継にゲストで出演。 早大OBだが、慶大の選手についても丁寧に印象を語った。 1回に3点を失ったが、2回を抑えた慶大の先発左腕、増居翔太投手……
本田真凜、逆転で7年連続の全日本出場 フリー終えコーチ「良かったね」
16年世界ジュニア女王の本田真凜(20=JAL)が逆転で7年連続の全日本選手権出場を決めた。 2日前のショートプログラム(SP)は50・37点で8位。この日は101・65点の合計152・02点をマークし、予選を通過した。 東日本の選手と……
天理大が準決勝進出 近藤遼一が先制&適時打などで勝利貢献、井奥3失点完投
15年以来6年ぶりの明治神宮大会出場を狙う天理大が準決勝へと駒を進めた。 5番の近藤遼一内野手(2年=八戸学院光星)が仕事を果たした。1回2死一、三塁から近藤の中前打で先制。直後に同点に追いつかれたが、3回1死満塁から近藤が犠飛を放ち、……
5区のスーパー1年生、拓大・不破聖衣来が6人抜き!区間記録を大幅更新
エースが集う5区(9・2キロ)で、注目の拓大のスーパー1年生・不破聖衣来(せいら、高崎健康福祉大高崎)が驚異的な走りをみせた。 9位でたすきを受け、上位を走る実力者を一気に6人抜き。3位まで順位を上げた。28分00秒(速報値)で、区間記……
大阪桐蔭が格の違い見せつけ4年ぶりV「競争は激しくなってきた」西谷監督
大阪桐蔭が貫禄の試合運びで、17年以来、4年ぶりの優勝を果たした。 1回から格の違いを見せつけた。四死球で好機を築くと、2本の適時打と押し出し四球で3点を先制した。2回も失策絡みで2得点。3点も1点を加え、ワンサイドゲームに持ち込んだ。……
15歳ワリエワが女子世界初260点台、紀平梨花は233・12点/10傑
シニア1年目のカミラ・ワリエワ(15=ロシア)が、初優勝を飾ったグランプリ(GP)シリーズデビュー戦で女子世界初の260点台に達した。 フリーも世界最高の180・89点を記録し、世界歴代2位だった前日のショートプログラム(SP)と合わせ……
樋口新葉6位「跳べて自信に」海外で3A着氷もエッジエラーを反省
18年世界選手権銀メダルの樋口新葉(20=明大/ノエビア)が、海外でもトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷した。 前日のショートプログラム(SP)では回避していたが、この日は予定通り冒頭に挑戦。きっちり降りて「緊張した中でも大きな……
名城大、史上2校目の5連覇 杜の都を危なげなく快走し立命大に並ぶ偉業
名城大が史上2校目の5連覇を成し遂げた。杜(もり)の都・仙台を快走。1区から順調なスタートを切った。2区の高松智美ムセンビ(4年=大阪薫英女学院)が自身が持つ区間記録(12分20秒)を更新する12分01秒の快走でしっかりリードを広げた。……
三原舞依4位、樋口6位、河辺9位 ワリエワ圧巻Vでロシア勢が表彰台独占
追加招待された同7位の三原舞依(シスメックス)は同142・12点、合計210・01点で4位に入った。 18年世界選手権銀メダルのSP5位の樋口新葉(明大)はフリー135・86点、合計205・27点で6位、22年北京五輪を目指す同12位の……
「次元が違う」拓大5区のスーパー1年生・不破聖衣来の快走にSNS興奮
エースが集う5区(9・2キロ)で、注目の拓大のスーパー1年生・不破聖衣来(せいら、高崎健康福祉大高崎)が驚異的な走りをみせた。 9位でたすきを受け、上位を走る実力者を一気に6人抜き。3位まで順位を上げた。28分00秒(速報値)で、区間記……
本田真凜、3回転サルコー転倒も大きなミスなくフリー演じる 東日本選手権
16年世界ジュニア女王の本田真凜(20=JAL)は101・65点の合計152・02点をマークした。 冒頭の3回転ループ-2回転ループの2連続ジャンプや3回転フリップをきれいに決めた。3回転サルコーは転倒したものの、最後の3回転トーループ……
秋田18年ぶり3度目の秋王者 3番佐藤遥大が5回に逆転2点適時打
秋田が18年ぶり3度目の秋王者に輝いた。1回2死三塁、最上貴斗外野手(1年)の中前適時打で先制。続く2回を和田琢暉投手(2年)が3者凡退に抑え、課題としていた序盤、上々の立ち上がりを見せた。 3回に2点適時打を浴び逆転されるが、5回2死……
15歳ワリエワ驚異の世界最高265点、シニアデビュー戦で4回転3本成功
シニア1年目のカミラ・ワリエワ(15=ロシア)が、グランプリ(GP)シリーズデビュー戦を驚異の世界最高得点で制した。 ショートプログラム(SP)首位で迎えたフリーは4回転ジャンプ2種3本を成功させ、180・89点を記録。合計を265・0……
“解説者デビュー”斎藤佑樹「早慶戦は初回が一番プレッシャーかかる」
今季限りで引退した日本ハム斎藤佑樹投手(33)が、伝統の早慶戦で“解説者デビュー”した。NHKの中継にゲストで出演。紺色のスーツ姿で、勝ったチームが優勝を決める大一番を見守った。 早大が1回に無死二、三塁とピンチを招いたが、先発の早大・……
阪神が全体練習でシート打撃実施 近本が久々実戦形式 青柳も登板
阪神が甲子園で行われた全体練習でシート打撃を行った。 右太もも裏を痛めシーズンラスト3試合を欠場した近本光司外野手(26)が、21日中日戦(甲子園)以来となる実戦形式の打席に立ち、青柳晃洋投手(27)に対して空振り三振、守屋功輝投手(2……
DeNAエスコバー新たに2年契約「感謝」、ソトとも来季契約「ベストを」
DeNAは31日、今季限りで契約が切れるエドウィン・エスコバー投手(29)と、新たに2年契約を結んだと発表した。推定年俸は2億円。 エスコバーは球団を通じ「来シーズンの契約機会を与えていただき、本当にうれしく、感謝しています。横浜の街に……
浦和学院が逃げ切り2回戦進出 高山維月が先制打&ダメ押しソロ
浦和学院(埼玉1位)は2回、向上(神奈川2位)先発の身長187センチの本格派右腕、佐藤諒音投手(2年)を攻め、無死一塁から高山維月捕手(2年)の右中間への適時三塁打で先制。さらに伊丹一博外野手(2年)、宮城誇南投手(2年)に連続適時打が……
二松学舎大付4強 2投手継投で15Kも先発布施に市原監督「悪かった」
今夏東東京で優勝した二松学舎大付が、2人の投手の継投で15奪三振を奪い、4強入りを決めた。 先発の布施東海投手(2年)が7回2/3を11奪三振2失点に抑え、試合をつくった。130キロ台の直球に、変化の大きいカーブや、決め球のスライダーと……
向上あと1歩及ばず 先発佐藤諒音「力のなさ感じた。レベルアップしたい」
向上(神奈川2位)は、あと1歩及ばず初戦で姿を消した。試合後の平田隆康監督(47)は「こうして県外で試合をさせていただき、緊張感ある中でたくさんの経験をさせていただきました。神奈川代表として負けてしまい、申し訳ない気持ちですが、ここから……
浦和学院・森大監督「粘り強い試合で勝てたのはよかった」接戦を制し評価
浦和学院(埼玉1位)が接戦をものにして2回戦に進出した。森大監督(30)は「こういう粘り強い試合で勝てたのはよかった。春、夏と接戦で苦しんできたので、こうした勝ち方は浦和学院にとって大きいです」と、もつれた試合を8回の高山維月捕手(2年……
斎藤佑樹、伝統の早慶戦で解説者デビュー「こうやって野球を見るのは新鮮」
今季限りで引退した日本ハム斎藤佑樹投手(33)が、伝統の早慶戦で“解説者デビュー”した。 勝った方が優勝の一戦で、NHKの中継にゲストで登場。 スーツ姿で放送席に座り「こうやって野球を見るのは新鮮な気持ちです」とあいさつ。早慶戦を生観戦……
帝京三・大牧監督「ミスしても全力疾走していた」完封負けも選手たたえる
帝京三(山梨2位)は、木更津総合(千葉1位)に完封負けを喫し、初戦敗退となった。今秋から指揮を執る大牧大輔監督は「選手はよく頑張ってくれました。ミスをしても一生懸命、全力疾走をしていた」とたたえた。 正捕手の黒川颯太捕手(2年)をケガで……
木更津総合初戦突破 越井颯一郎2安打完封に五島監督「よく投げてくれた」
木更津総合(千葉1位)が、帝京三(山梨2位)との接戦を制して初戦を突破した。 先発の越井颯一郎投手(2年)が、被安打2の7奪三振で完投。五島卓道監督は「よく投げてくれた。経験を積んで、落ち着いて投げられるようになってきた。関東大会は、ど……
開志国際、新潟工の18連覇阻んだ 文句なし「県王者」で花園に挑む
開志国際が初優勝した。新潟工を36-21で破って同校の18連覇を阻止。昨年の決勝で敗れたリベンジも果たした。全国大会は100回記念大会による増枠で北信越代表として出場した昨年度に続き2度目になる。試合序盤は14-14と互角だったが、前半……
J2新潟昇格へ1つも落とせない FW矢村、岡山戦へ「まずはこの一戦」
J2アルビレックス新潟は今日31日、アウェーでファジアーノ岡山と対戦する。30日は聖籠町で最終調整を行った。先発出場が期待されるFW矢村健(24)は「準備はできている。大胆に、アグレッシブにゴール前に入っていきたい」と6月21日のアウェ……