【オリックス】今季で退任の宮内オーナー有終の美「仰木さんにいい報告できる。無上のよろこび」
34年務めたオーナー職を今季で退くオリックス宮内義彦オーナー(87=オリックス本社シニア・チェアマン)が有終の美を飾った。 仰木彬監督が率いて「オリックス」で初の日本一になった96年以来。「冥土の土産と言ったら怒られるが、仰木さんにいい……
【宮本慎也】オリックス太田の先頭打者弾と強力リリーフ陣 重圧に飲み込まれ続けたヤクルト
先頭打者ホームランで挙げた1点が、これほど重く感じることはない。初回、1番の太田がサイスニードの初球の真っすぐをバックスクリーンへ放り込んだ。 ヤクルト対オリックス 1回表オリックス無死、太田は先制の中越え本塁打を放つ(撮影・前岡正明)……
【ヤクルト】高津監督2年連続日本一逃し悔し涙 シリーズ前半は主導権握るも後半の守乱響く
球団史上初の2年連続日本一を目指したヤクルトは、2勝1分けからまさかの4連敗で終戦となった。1点を追う9回2死走者なし、塩見が空振り三振に倒れてゲームセット。その瞬間を冷静に見届けた高津臣吾監督(53)だったが、ファンの前に整列すると、……
【オリックス】宙舞った中嶋監督、ヤクルトは「ほんとに怖いチームで強かった」優勝インタビュー
オリックスが4連勝で26年ぶり日本一に輝いた。前回1996年の日本一戦士でもある中嶋聡監督(53)がタクトを振るい、今度は指揮官として頂点に上り詰めた。 優勝監督インタビューは以下の通り。 ◇ ◇ ◇ -胴上げ、神宮の夜空は ……
【中日】後藤駿太が古巣オリックスの日本一を祝福「心の底からうれしく」勇退職員にもメッセージ
10年ドラフト1位で、今年7月にトレード移籍するまで12年間オリックスに在籍した中日後藤駿太内野手(29)が、古巣の日本一を祝福した。「リーグ連覇、日本一おめでとうございます。心の底からうれしく思います! みんなと野球をできたこと誇りに……
【とっておきメモ】大一番で好投のオリックス宮城、つば九郎フリップ芸に心乱されず“作戦勝ち”
<日本シリーズ2022:ヤクルト4-5オリックス>◇第7戦◇30日◇神宮 オリックス宮城大弥投手は戦略的にヤクルトの好敵手? を封じた。 昨年の球宴で好きな球団マスコットを聞かれ、「ヤクルトのつば九郎さん。(フリップ芸などで)良い感じに……
【オリックス】鉄壁救援陣「USJ」惜しみなく投入し26年ぶり頂点!日本一へのバトンつないだ
オリックスが誇る救援陣「USJ」が、勝利のバトンをつないだ。5回無失点の宮城をスパッと代えて、まずは6回から「U」こと宇田川を投入。先頭の代打丸山和を高めの真っすぐで空振り三振。山田には四球を与えたが、4番村上を外角152キロで見逃し三……
【山田久志】オリックス日本一「負けない野球」続けたベンチワークの勝利「臨機応変型」継投の妙
オリックス日本一はベンチワークの勝利でもあった。中嶋監督を中心に、それぞれが持ち場で役割を果たすことで、チームを1つに束ねた。まだ力でねじ伏せるようなチームではないが、勝ちきるというより、負けない戦法に徹したようにも映った。 今回の日本……
【データ】総得点はオリックス「22」-ヤクルト「23」最多38人継投で守り切って日本一
オリックスが2敗1分けの窮地から一気の4連勝で、26年ぶり日本一を成し遂げた。 仰木監督やイチローらを擁した95、96年以来のリーグ連覇を決めた22年シーズン。前回連覇時のV戦士である中嶋聡監督(53)が、96年以来の日本の頂点へと導い……
【日本ハム】野村佑希、引退杉谷氏に来年も「練習手伝ってもらう。ボール拾い」先輩に役割厳命
日本ハム野村佑希内野手(22)がフェニックスリーグの四国IL選抜戦に「3番一塁」で出場。 1回に先制の2点につながる右越え二塁打、5回の第3打席では追加点の左犠飛を放った。年明けに一緒に自主トレを行っていた杉谷が、今季限りの引退を表明し……
Sランス伊東純也、現地紙に「イナズマ・ジュンヤ」特集 ハリルホジッチ監督の言葉も
フランス1部スタッド・ランスに所属する日本代表MF伊東純也(29)が、「ジュンヤ・イトウ、イナズマ」というタイトルでレキップ紙に特集された。伊東の人物を紹介するもので「この夏ゲンクから移籍してきたシャイなランスのFWは、日本で受けたニッ……
【全日本大学女子駅伝】不破聖衣来、右手の小指にリング光らせ区間賞 重圧乗り越えた姉の支え
笑顔で9.2キロを駆け抜けた。拓大の2年生・不破聖衣来(19)が5区で29分39秒を記録し、2年連続区間賞に輝いた。力強い走りを取り戻し、7位から順位を3つ上げてチーム5位に貢献。右アキレス腱(けん)痛や貧血の影響で不調が続いていたが、……
【阪神】筒井コーチ、盗塁のサインを「出されたときに応えられるのが仕事」岡田流走塁をアシスト
筒井壮外野守備走塁コーチ(47)が岡田流の走塁をアシストする。 今季もリーグトップの110盗塁、7割5分9厘の成功率を誇った。筒井コーチは「監督が(サインを)出されたときに応えられるのが仕事。来たときにやっぱり成功率を高めるというか、セ……
【オリックス】中4日の宮城大弥がVかけた一戦で5回0封 山田に3ラン浴びた第2戦のリベンジ
オリックス先発の宮城大弥投手(21)は5回3安打無失点と好投。中4日でリベンジを果たし、マウンドを2番手宇田川に譲った。 初回は3者凡退。10球で片付けると、2回先頭の村上は見逃し三振。2死から連打で一、二塁とピンチを招いたが、長岡を遊……
【ジャンプ】伊藤有希が圧勝「試技からいい内容で跳べたのは収穫」2回目138.5m大ジャンプ
女子は伊藤有希(28=土屋ホーム)が2回ともK点越えの飛躍をそろえ、2位に30点以上の大差を付けて圧勝した。 大会は有観客で開かれ、ファンの声援が伊藤の飛躍につながった。「みなさんの応援がパワーになりました。生でしか味わえないスキージャ……
【ジャンプ】二階堂蓮が初優勝「ワクワクしている。実力を見せつけたい」初参戦の海外W杯へ手土産
男子は二階堂蓮(21=日本ビール)が合計250.5点で初優勝した。 1回目に142.5メートルでリードを奪い、2回目は122.5メートル。2位に飛距離換算で21メートル差をつける38.4点差で制した。 北京五輪金メダリスト小林陵侑は不在……
明大“プリンス”宗山塁リーグ戦61安打目がV弾、最多記録阪神・高山の2年秋時点まであと1本
明大が立大に連勝し、勝ち点を4に伸ばして勝率で首位に立った。8回、宗山塁内野手(2年=広陵)のリーグ戦通算61安打となる2ランで逆転。4投手の継投で接戦を制した。この結果により、優勝の可能性は明大と慶大の2校に絞られた。 最終週(11月……
明大“プリンス”宗山塁リーグ戦61安打目がV弾、最多記録阪神・高山の2年秋時点まであと1本
明大が立大に連勝し、勝ち点を4に伸ばして勝率で首位に立った。8回、宗山塁内野手(2年=広陵)のリーグ戦通算61安打となる2ランで逆転。4投手の継投で接戦を制した。この結果により、優勝の可能性は明大と慶大の2校に絞られた。 最終週(11月……
5連覇狙う関学大が開幕5連勝も大村監督「ピリッとしない」次戦は関大との全勝対決
甲子園ボウル5連覇を狙う関学大が、近大を下して、開幕5連勝を挙げた。 第1クオーター(Q)は相手にFGで先制され、0-3で終了。第2QはQB鎌田陽大(3年)がパスとランで3TD(タッチダウン)を決めて、前半を21-3で折り返した。 後半……
関大DB金山将龍「仲間のおかげ」残り4分26秒インターセプトで立命館大撃破の流れ引き寄せた
関大が、3年ぶりに立命館大に勝利した。全勝対決を制して開幕5連勝。昨季は1点差で惜敗した相手に26-21でリベンジに成功。甲子園ボウル5連覇を狙う関学大への挑戦権を得た。 互いに一歩も引かぬ接戦だった。勝負を分けたのは、20-21とリー……
【中日】立浪監督が高橋宏斗に体力強化指令「スタミナをつけ間隔詰めて投げて欲しい」
中日立浪和義監督が、高橋宏斗投手に体力強化を指令した。高卒2年目右腕は今季、登板間隔に余裕を持たせながら19試合6勝7敗、134奪三振、防御率2・47の数字を残した。 指揮官は「まだまだ伸びる。投げるスタミナをつけ、間隔を詰めて投げて欲……
【ヤクルト】崖っぷちで痛恨の守備ミス 5回満塁ピンチで塩見が杉本の飛球後逸、3者生還許す
2年連続の日本一へ、崖っぷちのヤクルトは、守備のミスから痛恨の4失点で点差を広げた。 1点を追う5回の守り。無死一塁からオリックス宮城のバントが、前進守備の三塁村上宗隆内野手(22)と投手サイスニード(30)の間を抜けて遊撃内野安打に。……
【オリックス】日本一へ貴重な4点追加 吉田正尚が押し出し死球、ラオウ杉本が失策誘う一掃打
オリックスが、26年ぶり日本一へ大きく前進する貴重な追加点を挙げた。 1点リードの5回。宮城大弥投手(21)、太田椋内野手(21)のバントが安打となるなどで2死満塁とし、4番吉田正尚外野手(29)が押し出し死球で1点追加。さらに、杉本裕……
【フィギュア】三宅咲綺3位で全日本選手権切符「自己ベストを更新して強化選手に戻りたい」
ショートプログラム(SP)4位の三宅咲綺(19=岡山理科大)が3位を喜んだ。 フリー3位の110・83点を記録し、合計174・45点。優勝した吉田陽菜(木下アカデミー)、2位の三原舞依(シスメックス)と表彰台に立った。「3位を目標にして……
【フィギュア】渡辺倫果GPシリーズ初出場初V「マジか!!」第2の故郷カナダで最高の結果
【ミシソーガ=阿部健吾】新ヒロイン候補が誕生した。ショートプログラム(SP)6位の渡辺倫果(20=法大)がフリーで134・32点の1位、合計197・59点で、日本勢2人目のGPシリーズ初出場初優勝を飾った。今季序盤で台頭した勢いで、代替……
【阪神】梅野隆太郎が若虎投手陣引っ張る 兄貴分として「言葉のキャッチボールをしていければ」
阪神梅野隆太郎捕手(31)が若手投手を引っ張っていく覚悟を示した。 岡田新監督となっての秋季練習6日目。「充実しています。チームの空気感も変わって、新たなスタートというか、新鮮です」と明かした梅野は、11月2日から始まる秋季キャンプでは……
彦根総合、大阪桐蔭エース前田悠伍攻めるも逆転負け「選手の筋力不足。体力の差感じた」宮崎監督
彦根総合(滋賀1位)が序盤は優位に立ちながら、2-4の4回に大阪桐蔭(1位)に5点を奪われ、逆転負けした。 2点を追った初回、プロ注目の相手エース前田悠伍(2年)を攻めて3点を奪い、逆転。だが相手に主導権を取られてからは、再逆転はできな……
京都先端科学大が敗者復活戦へ 中島監督「終わったわけではない」関西地区大学野球選手権
京都先端科学大は大商大に2-6で敗れ、明治神宮大会出場を懸けて敗者復活戦に回る。 先発したエース庄田和規投手(3年=日南学園)が3回途中4失点でKO。それでも6回に4番中村志遠内野手(3年=乙訓)の適時打などで2点を返し、捕手を3人起用……
【柔道】リオ五輪金ベイカー茉秋が復活V「講道館杯は何が何でも優勝したくて」男子90キロ級
16年リオデジャネイロ五輪(オリンピック)金メダルのベイカー茉秋(28=日本中央競馬会)が4年ぶりの復活優勝を遂げた。 決勝で東京五輪代表の向翔一郎(ALSOK)に3分32秒、横四方固めで一本勝ち。指導2を先に取られる苦しい展開となった……
【アメフト】関大が立命館大撃破で5連勝、磯和監督「やるべきことやればチャンス回ってくる」
関大が、3年ぶりに立命館大に勝利した。全勝対決を制して開幕5連勝。昨季は1点差で惜敗した相手に26-21でリベンジに成功。甲子園ボウル5連覇を狙う関学大への挑戦権を得た。 互いに一歩も引かぬ接戦だった。勝負を分けたのは、20-21とリー……
【フィギュア】壺井達也3連覇「演技としては悔しい。優勝という結果には満足」課題はサルコー
ショートプログラム(SP)2位の壺井達也(19=シスメックス)が、ジュニア時代と合わせて3連覇を飾った。 フリートップの146.78点を記録し、合計219.29点。SP首位で合計203.53点の木科雄登(関大)を上回った。 2週後のグラ……
【日本ハム】2億4000万円右腕ガントようやく“今季初先発”「リハビリ中」も150キロ出た
リハビリなのに、150キロ出た! 右肘靱帯(じんたい)を痛めて、日本ハムで今季唯一、1軍出場がなかった来日1年目のジョン・ガント投手(30)が30日、宮崎で開催中のフェニックスリーグ・四国アイランドリーグ選抜戦で“今季初先発”。約13カ……
【阪神】森木大智コンディション不良で秋季キャンプ不参加「投げられる状態になってから」安藤C
阪神森木大智投手(19)がコンディション不良で11月2日からの秋季キャンプに参加しないことが分かった。 安藤1軍投手コーチが「最初は連れていく予定はない。投げられる状態になってから途中参加もあると思う」と説明。今後は鳴尾浜で経過を慎重に……
オリックス26年ぶりの日本一に輝く ヤクルトは球団史上初2年連続日本一を逃す/ライブ詳細
セ・リーグ覇者のヤクルトとパ・リーグ覇者のオリックスが日本一をかけて激突する「SMBC日本シリーズ2022」。 先発はヤクルトがサイスニード。オリックスが宮城大弥。 オリックスが2敗1分けの窮地から一気の4連勝で、26年ぶり日本一を成し……
【オリックス】ラオウ杉本裕太郎が2日続けて「アレ」発言で選手鼓舞「勝てばいよいよ『アレ』」
オリックス杉本裕太郎外野手(31)が、2日続けて「アレ」発言で選手を鼓舞した。 試合前の円陣で「みんな思っていること言います。今日、絶対終わらそう。絶対、みんな思ってるでしょ。もう、ラストなんで、どんちゃん騒ぎで。今日勝てば、いよいよ『……
JFL枚方の元日本代表MF二川孝広がカズ最年長弾に続いた 42歳125日で年長2番目の記録
枚方の元日本代表MF二川孝広(42)が、鈴鹿FWカズに続いた。 後半40分にカズが55歳246日のJFL最年長得点記録をつくってから10分後、終了間際のロスタイムに相手のクリアボールを拾って右足でゴール。42歳125日で永井秀樹(FC琉……
【西武】山野辺翔が究極のユーティリティーを目指す ミット準備し未知の一塁守備練習もする予定
西武山野辺翔内野手(28)が究極のユーティリティー選手を目指す。 30日、カーミニークでの秋季練習で「どこを守ってもスペシャリストに」と誓った。 秋季練習では本職ではない外野にも挑戦している。この日もノックは外野組に入り、フライを追う練……
【ジャンプ】高梨沙羅が負傷欠場 試技の着地で左足首痛める W杯は予定どおり出場する見込み
高梨沙羅(26=クラレ)が負傷により欠場した。試技の着地で左足首を痛めた。5日開幕戦ビスワ大会(ポーランド)前最後の公式戦だった。前日29日の同会場でのUHB杯で優勝し、全日本選手権ノーマルヒル(21日)、ラージヒル(23日)から国内3……
ブライトン三笘薫がチェルシー戦で初アシスト「初先発が間違っていなかったと証明」現地紙評価
日本代表森保監督もひと安心だ。 14日のブレントフォード戦で右足首を負傷し、2試合を欠場したブライトンの日本代表MF三笘薫(25)がホームのチェルシー戦でプレミア初先発。開始5分で初アシストをマークした。 敵陣中央でルーズボールを拾うと……
【高校サッカー】日大藤沢、橘、湘南工科大付、桐光学園が4強進出/全国選手権神奈川県予選
川崎市立橘が延長戦の末に慶應義塾を3-2と下し、選手権予選で初めて4強に進出した。 延長後半6分、FKからDF蔦本巧(3年)がヘディングシュートを決め、激闘を制した。 インターハイに出場した湘南工科大付は座間に3-0と快勝し、同じく夏の……
山梨学院・佐仲大輝が好リード&3ランで2度目Vけん引、昨年逆転負けで涙の借り返す
山梨学院が29年ぶり2度目の関東大会優勝を果たし、11月18日から行われる明治神宮大会への出場も決めた。佐仲大輝捕手(2年)が昨年の雪辱を果たした。 前日に完投した林謙吾投手(2年)が先発。5回まで走者を1人も許さず、6回2/3を2安打……
【高校サッカー】橘が慶應義塾破り初の4強 公立校唯一 延長後半6分、蔦本巧が決勝ゴール
川崎市立橘が、慶應義塾との延長戦に及ぶ激闘を3-2と制し、初めての選手権予選の4強入りを果たした。 粘り強く戦った。1点リードされた前半終了間際にCKからDF伊藤遼祐(3年)のヘディングシュートで追いつく。後半16分にもカウンターから失……
【ソフトバンク】藤本監督がガルビスに異例注文「みんなと同じレベルで入って」超速仕上げ命じる
ソフトバンク藤本博史監督(58)が30日、助っ人のフレディ・ガルビス内野手(32)に超速仕上げを命じた。 複数年契約の1年目だった今季は、38試合で打率1割7分1厘、2本塁打、11打点。打撃不振により、シーズンの大半を2軍で過ごした。ペ……
【中日】レビーラ&ガルシアと来季再び育成契約結ぶ予定 今季はともにシーズン途中に支配下昇格
中日は30日、ペドロ・レビーラ内野手(23)とギジェルモ・ガルシア外野手(22)と支配下契約を結ばないことを通達したことを発表した。来季は再び育成契約を結ぶ予定だ。2人は10月上旬に台湾でのU23W杯にキューバ代表として出場し、再来日後……
【オリックス】日本シリーズ史上初!太田椋が先頭打者初球本塁打 開始わずか10秒で主導権
2試合連続1番でスタメン起用された太田椋内野手(21)が、日本シリーズ史上初となる初回先頭打者初球本塁打を決めた。ヤクルト・サイスニードの145キロを捉え、バックスクリーンへ運んだ。プレーボールがかかってからスタンドインまで約10秒の「……
【阪神】平田新ヘッド「僕は何も変わらない。ありのままで。アナと雪の」一問一答
阪神平田勝男ヘッドコーチ(63)が新体制後初めてチームの守備やチームの雰囲気について話した。2軍監督としてフェニックスリーグで指揮を執っていたが、24日から始まった秋季練習(甲子園)に合流。初日のノック練習ではゲキを飛ばすなど、チームを……
【ソフトバンク】栗原陵矢7カ月ぶり1軍練習「緊張感を持ちながらできた」三塁奪取へ意気込み
左膝に重傷を負いシーズンを棒に振ったソフトバンク栗原陵矢外野手が、約7カ月ぶりに本拠地ペイペイドームでの1軍練習に合流した。 「このグラウンドに戻ってこられたのはうれしいし、いい緊張感を持ちながらできた」。宮崎での秋季キャンプ参加も決定……
阪神育成1位九産大・野口恭佑、無安打で神宮大会出場ならず「一番下からはい上がっていきたい」
九州大学選手権大会決勝に臨んだ阪神育成ドラフト1位の九産大・野口恭佑外野手(22)は4打数無安打に終わり、チームも敗れて明治神宮大会出場はかなわなかった。5回2死一、二塁で捕邪飛、7回2死一、三塁で中飛と得点機に不発で「最後自分の代で負……
【中日】秋季キャンプメンバー発表 根尾昂、柳裕也ら参加 高橋宏斗は侍の強化試合後に合流予定
中日は30日、11月2日から19日まで沖縄・北谷町で行われる沖縄秋季キャンプメンバーを発表した。 キャンプ休日は7、14日。選抜メンバー以外(リハビリ組含む)は同日程でナゴヤ球場で秋季キャンプを行う。 ▼投手 根尾、小笠原、橋本、柳、高……
【日本シリーズ】ヤクルト勝てば36年ぶり第8戦が31日開催、入場券は午前0時から発売予定
オリックスが26年ぶりの日本一に王手をかけた第7戦。ヤクルトが勝利すれば、日本シリーズは36年ぶりの第8戦にもつれ込む。 会場は神宮球場で、10月31日に開催。 試合開始は午後6時半。開門予定は同4時半。第8戦以降は延長回の制限は設けず……
【巨人】川相1軍総合コーチの“川相塾”秋季キャンプでも継続「体で覚えてもらうしかない」
巨人川相昌弘1軍総合コーチ(58)が“川相塾”を秋季キャンプでも継続する。 秋季練習では、平らな板グラブでのノックやどんぐりスローを敢行。「こういうのは継続しないと身につかない。体で覚えてもらうしかない。個のレベルを数%でも上げることで……
【DeNA】嶺井博希FA行使は熟考中「まだ決断はしてないですね。急ぐことはないかなと」
今季、国内FA権を取得したDeNA嶺井博希捕手が行使について、依然として熟考中であることを明かした。 シーズン終了後、球団側とは交渉の場を持ち、複数年契約の条件を提示された。「野球人生は長いので。まだ決断はしてないですね。急ぐことはない……
【ヤクルト】守護神マクガフがベンチ外れる 前夜に2戦続けて一塁悪送球でイニング途中交代
ヤクルトは守護神スコット・マクガフ投手(32)がベンチを外れた。 マクガフは第5戦で1点リードの9回に、自身の一塁への悪送球から同点とされ、オリックス吉田正にサヨナラ2ランを浴びて敗戦投手に。さらに第6戦でも1点を追う9回に登板し、無死……
九共大4年ぶりV 1年生右腕・稲川竜汰7回⅓1失点、村上裕一郎は楽天3位渡辺翔太から本塁打
秋季福岡6大学王者の九共大が、3-1で同3位の九産大を下して、4年ぶり8度目の優勝を飾った。最速148キロで秋4勝の1年生右腕、投手(折尾愛真)から3投手で1失点リレー。楽天ドラフト3位の渡辺翔太投手(4年=北九州)に本塁打を浴びせるな……
専大松戸が秋季関東大会初V逃す プロ注目の平野大地3失点「来春この思いをぶつけたい」
専大松戸(千葉1位)が、山梨学院(山梨1位)に破れ、秋季関東大会初優勝を逃した。 プロ注目の最速151キロ右腕・平野大地投手(2年)が力尽きた。今大会はリリーフとしてチームの勝利を支えてきたが、準決勝に続き、2番手としてマウンドに上がる……
【巨人】育成1年目京本真、支配下目指し追い込む「食べまくって、走りまくって、鍛えまくる」
徹底的に追い込んで、実りの秋にする。育成ルーキー右腕の京本真投手(18)がジャイアンツ球場での1軍秋季練習で汗を流した。参加の可能性がある11月2日からの宮崎での秋季キャンプへ「全然変わったなと言われるくらい、体を追い込んでいきたい。苦……
【日本シリーズ】スタメン オリックスは第6戦から変更なし、ヤクルトは2番にキブレハン起用
両チームのスタメンが発表された。 日本一に王手をかけているオリックスは、第6戦から変更はなし。対するヤクルトは、2番にパトリック・キブレハン外野手(32)を起用した。 オリックスは宮城大弥投手(21)、ヤクルトはサイスニード投手(30)……
【ロッテ】佐藤都志也がフェニックスリーグ第6号「しっかりアピールして来年につながるように」
ロッテ佐藤都志也捕手(24)は好調が続き、この日もフェニックスリーグ第6号となる本塁打を放った。 3番一塁でスタメン出場し、4回無死での第2打席、オリックス東の変化球を高々と右翼席へ運んだ。「いい形で振り切れました」と手ごたえを口にした……
【ロッテ】種市篤暉が本来の球威へ「課題にしていた変化球を試せたので良かった」
ロッテ種市篤暉投手(24)が本来の球威に近づいてきている。 この日は9回に登板し、2奪三振で3者凡退に。直球の最速は152キロをマークし、フォークやスライダーの落差も十分だった。「課題にしていた変化球を試せたので良かったと思います」と振……
カズのゴールアラカルト…ブラジルでプロ初ゴール「足に魂込め」アジア人初セリエAで得点
鈴鹿のFWカズ(三浦知良、55)が、ついに、JFL初ゴールを決めた。9戦連続ベンチ入りしたカズは終盤に出場。後半40分に右足でチーム3点目となるPKを決めて、カズダンス。3-1でのチームの勝利に貢献した。 ★カズのゴールアラカルト ◆プ……
ドラフト指名漏れ立大・山田健太、学生野球終え社会人へ「これが現実。あと2、3年がチャンス」
立大の主将としてチームをけん引してきた山田健太内野手(4年=大阪桐蔭)の学生野球が終わった。この日は4回に犠飛を放ち、一時同点としたものの、連敗で終わった。最終シーズンは4位、優勝は4年間1度もなかった。山田は「自分がもっと打てれば勝っ……
J3宮崎がいわきFCのJ2昇格と優勝を阻止 工藤壮人さんに白星届ける 高崎監督が思い語る
テゲバジャーロ宮崎が、いわきFCに1-0で競り勝ち、試合終了時点でのいわきFCのJ2昇格と優勝を阻止した。 21日に宮崎FW工藤壮人さんが32歳で死去。22日の藤枝MYFC戦、27日の愛媛戦はドローで白星が届けられていなかった。今節、ホ……
プホルスから譲り受けたバットが安全面で使用禁止に 折れた際に破片が散らばりやすいメープル製
アストロズのマーティン・マルドナド捕手(36)がワールドシリーズ第1戦で使用したメープル製のバットを、性能面ではなく安全面を理由にMLBが使用禁止を通達したと29日(日本時間30日)、MLB公式サイトなどが伝えた。 複数メディアによると……
【岡山】ホームで3失点敗退、悲願J1昇格は来季以降へ持ち越し 木山監督「非常に悔しい」
J2リーグで過去最高の3位に入ったファジアーノ岡山が、ホーム開催の初戦で敗退した。初のJ1昇格の夢実現は、来季以降に持ち越された。 岡山は前半5分、リーグ6位のモンテディオ山形に早々と先制点を献上。後半30分以降にも連続失点し、計3失点……
【柔道】東京五輪金ウルフ・アロンまさか準決敗退3位「いい意味で練習と試合の違いを感じた」
金メダルを獲得した昨夏の東京オリンピック(五輪)以来、約1年3カ月ぶりに実戦復帰したウルフ・アロン(26=了徳寺大職)が準決勝で敗退した。 学生の植岡虎太郎(天理大4年)相手に、指導3の反則負けを喫した。 「実戦に戻るまで時間がかかった……
【センバツ選考展望】4強の大阪桐蔭など濃厚 残り2枠争う履正社、彦根総合、高田商など/近畿
ハイレベルな高校野球秋季近畿大会の4強が出そろった。 来年3月18日開幕のセンバツ(甲子園)出場校選考の参考資料となるトーナメント。近畿の一般枠は6校だ。今春センバツ優勝校で安定した戦いを示した大阪1位の大阪桐蔭、投打で軸がそろう兵庫1……
【フィギュア】SP2位吉田陽菜が逆転初V ジャンプ7つ全て降りきる「うれしいのと、安心」
ショートプログラム(SP)2位の吉田陽菜(17=木下アカデミー)が、逆転で初優勝を飾った。 フリートップの140.03点を記録し、合計209.44点。国内はシニアで活動する愛知・中京大中京高2年生は「優勝できると思っていなくて『あまり結……
智弁和歌山がセンバツ当確、社に7回コールド4強 4番中塚遙翔2戦連発、5番浜口凌輔も続いた
智弁和歌山(1位)が長打力で社(兵庫3位)を圧倒し、近畿4強でセンバツ出場に当確ランプをともした。4-0で迎えた4回2死一塁で、4番の中塚遙翔(はると)内野手(2年)が2試合連発の2ラン。さらに5番の浜口凌輔外野手(2年)もソロで続き、……
【ロッテ】中森俊介が実戦復帰し1回無失点「いい投手になる予感が」緊急招集かけた吉井新監督
ロッテ中森俊介投手(20)が、吉井理人新監督(57)の見守る中で実戦マウンドに復帰した。 オリックス戦の6回に2番手としてマウンドへ。宜保に安打を許したものの、1回を制球良く無失点に抑えた。 明石商(兵庫)時代に甲子園で活躍し、20年ド……
【阪神】2日連続の二遊間特守、岡田監督自ら指導に山本「引き出し増えた」北條「アピールする」
阪神岡田彰布監督(64)が、来季への課題に挙げている二遊間の守備力向上へ、特守を2日連続で行った。甲子園での第2クール3日目。全体練習後、約50分かけ併殺プレーの動きを反復練習した。 前日と同様、中野、糸原、木浪、山本、北條、渡辺、植田……
【テニス】今井慎太郎が全日本初V「気持ちだけは引かないように心がけた」大卒プロ35年ぶり
第1シードの今井慎太郎(29=イカイ)が12度目の挑戦で初優勝で号泣だ。 第4シードの関口周一(31)に7-5、4-6、6-3のフルセットで勝ち、昨年に続く決勝進出で初の栄冠を勝ち取った。今井は、大卒のプロ選手としては、87年の西尾茂之……
【ラグビー】京産大開幕4連勝も課題残る 広瀬監督「セットプレーが良くないと波に乗れない」
初の大学王者を目指す京産大にとっては、課題の残る開幕4連勝となった。 開始すぐにラインアウトから左へ展開し、WTB高井良成(3年=関大北陽)がトライを挙げるなど、前半はFWとバックスが一体となってリードを広げた。 同35分にはFB北山絢……
【J1参入プレーオフ】熊本と山形が2回戦に進出 決定戦は11月13日に熊本のホームで開催
J2の3~6位によるJ1参入プレーオフ1回戦の2試合は30日に行われ、熊本と山形が2回戦に進んだ。 4位熊本は2-2で5位大分と引き分け。大会規定により、年間順位で上回る熊本が勝ち上がった。6位山形は3位岡山に3-0で快勝した。2回戦は……
【ヤクルト】伊藤智仁投手コーチ52歳誕生日を投手陣が祝福 試合前に投結束固め一丸で第7戦へ
ヤクルト伊藤智仁投手コーチが、52歳の誕生日を投手陣からお祝いされた。 練習前に、選手を代表して石山泰稚投手(34)が、ケーキをプレゼント。バースデーソングで祝福された。練習では、第8戦以降を想定して、高橋奎二投手(25)や石川雅規投手……
履正社8強で大会終える エース増田壮4回途中4失点「思うようなボール投げられなかった」
履正社(大阪2位)が報徳学園(兵庫1位)に競り負け、近畿8強で大会を終えた。4-5の8回に報徳学園に4点を奪われ、4-9の大差に。9回に森沢拓海内野手(2年)の押し出し四球、森田大翔(はると)内野手(2年)の投手強襲打で2点を返すも、8……
【フィギュア】吉田陽菜フリートップでV 三原舞依2位 上位7人が全日本選手権へ/上位一覧
ジュニアグランプリ(GP)ファイナル(12月、イタリア・トリノ)進出を決めている吉田陽菜(17=木下アカデミー)が、優勝で全日本選手権(12月、大阪)進出を決めた。 国内ではシニアとして活動。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリー……
【広島】フランスア帰国「とても難しいシーズンでした」今季もケガで2年連続1桁登板
今季来日最少3試合登板に終わった広島ヘロニモ・フランスア投手(29)が30日、帰国の途についた。 昨年3月に右膝内側半月板部分切除の手術を受け、今季もケガに見舞われた。2年連続1桁登板。2軍でもわずか8試合の登板と、不本意なシーズンとな……
【JFL鈴鹿】カズ9戦連続出場、17年J2時代以来のゴール 満員の観客へ届けたカズダンス
鈴鹿ポイントゲッターズのFWカズ(三浦知良、55)が後半39分から出場し、横浜FC時代の17年J2群馬戦以来となるゴールを決めた。 満員の観客から声援を浴びながら9戦連続で途中出場。2-0の同41分、相手ゴール前でハンドの反則があり、P……
九共大4年ぶり8度目V、明治神宮大会決めた 梁瀬慶次郎主将「4連勝したい」全国制覇誓う
秋季福岡6大学王者の九共大が、同リーグ3位の九産大を下して、4年ぶり8度目の優勝。春秋連続の全国大会出場を決めた。 秋季リーグ戦4勝を挙げた最速148キロの1年生右腕、稲川竜汰投手(折尾愛真)から、最後は秋最優秀選手の坂元創投手(3年=……
カズダンス 日本での初披露は33年前「ビートたけしのスポーツ大将」田原俊彦の意見も参考に改良
鈴鹿のFWカズ(三浦知良、55)が、ついに、JFL初ゴールを決めた。9戦連続ベンチ入りしたカズは終盤に出場。後半40分に右足でチーム3点目となるPKを決めて、カズダンス。3-1でのチームの勝利に貢献した。 ◆カズダンスとは ゴール後のキ……
【楽天】高田孝一、小深田大翔ら参加 秋季キャンプ日程発表 11月1日から15日まで
楽天は30日、秋季キャンプの日程を発表した。11月1日から15日まで、楽天生命パークで実施。休日は4、8、12日の予定。 参加メンバーは以下の通り 【投手】=18人 高田孝一、小峯新陸、松井友飛、藤平尚真、藤井聖、西垣雅矢、津留崎大成、……
【全日本大学女子駅伝】シード圏内の8位争いは熾烈な展開 関大5秒差制す、福岡大わずか及ばず
シード権が懸かる8位をめぐり、最終6区で熾烈な争いが繰り広げられた。 先にたすきを受けた福岡大の山口遥(3年)と、追いかける関大の近藤来那(3年)が、抜きつ抜かれつの攻防を展開。残り500メートルを切って福岡大が振り切ったかに思えたが、……
【テニス】錦織圭、添田豪引退セレモニーにサプライズ登場「楽しんで戦い学んだことも多かった」
男子テニスで、元世界4位の錦織圭(32=ユニクロ)が、サプライズで登場した。男子シングルス決勝後に行われた添田豪(38)の引退セレモニーで、帰国したばかりの錦織は、黒いスーツで花束を手渡した。男子国別対抗戦デビス杯や、12年ロンドン五輪……
鈴鹿カズがJFL初ゴール、カズダンスも披露 後半40分にPK リーグ記録更新55歳246日
鈴鹿のFWカズ(三浦知良、55)が、JFL初ゴールを決めた。後半39分、CKのチャンスに交代出場すると、直後に相手のハンドで得たPKを右上すみに決めた。出場1分後、ファーストプレーでチーム3点目を決めると、右手をあげてベンチ前まで走り、……
【ラグビー】同志社大2敗目、大学選手権厳しく 宮本監督「セットプレーからの反則で…」
同志社大が後半ロスタイムのラスト1プレーでトライを許し、逆転負けした。優勝候補の京産大、天理大との対戦を前に2勝2敗となり、関西3枠の全国大学選手権出場が難しくなった。 前半4分にWTB芦塚仁(3年=大阪桐蔭)が先制トライを奪うと、前半……
【新潟】来季J1へ向け練習再開 パス回し、ミニゲームなど2時間 松橋監督「全員がいい表情」
「J2優勝・J1昇格記念パレード」から一夜明けた30日、新潟は来季J1リーグに向けて練習を再開させた。 今季最終節のホーム町田戦から7日ぶりにピッチに戻った選手は、パス回しや5対5のミニゲームなどを中心に約2時間、体を動かした。松橋力蔵……
山梨学院29年ぶり関東大会V 連投の林謙吾が7回途中無失点、打線も2発9得点 専大松戸下す
山梨学院(山梨1位)が専大松戸(千葉1位)に勝利し、29年ぶり2度目の関東大会優勝を果たした。11月18日から行われる明治神宮大会への出場も決まった。 2回1死三塁から大森燦内野手(2年)の犠飛で先制。7回には、2番手で登板していた専大……
報徳学園が6年ぶりセンバツ手中 4番石野蓮授の活躍で履正社に快勝 3回に2試合連続アーチ
春夏甲子園3度優勝の報徳学園(兵庫1位)は4番石野蓮授外野手(2年)の活躍で快勝し、17年以来6年ぶりのセンバツ出場をほぼ手中に収めた。 同点の3回1死二塁。石野は左腕の外寄りスライダーを完璧に仕留め、左翼席に勝ち越し2ランを運んだ。2……
【コラム】悲喜こもごも欧州CL分配金 あてが外れたバルセロナ、Rマドリードには大チャンス
夏が終わり欧州も冬支度です。11月にはワールドカップ(W杯)カタール大会もスタートしますが、リーグ戦や欧州チャンピオンズリーズ(CL)真っ只中。W杯開幕前という雰囲気からは遠いのですが、各選手のコンディションも気になります。 スペインで……
【全日本大学女子駅伝】名城大が史上初6連覇!2時間3分11秒 最後まで独走、新たな歴史築く
名城大が史上初の6連覇を達成した。タイムは2時間3分11秒。これまでの連続優勝は、立命館大の5連覇(11~15年)が最長だったが、えんじ色の最速軍団が新たな歴史を築いた。 名城大は1区(6・6キロ)の1年生・米沢奈々香(1年=宮城・仙台……
【全日本大学女子駅伝】名城大・谷本七星が4区で2年連続区間新 自身の記録を23秒塗り替える
史上初の6連覇を狙う名城大は4区(4・8キロ)の谷本七星が15分14秒で駆け抜け、2年連続区間新記録をマーク。前年に自身がつくった記録を23秒塗り替えた。 トレードマークのメガネに、黄色いヘアバンド姿で疾走。レース後には「チームに貢献で……
【ラグビー】女性監督率いる常翔学園が初陣大勝「私は頑張れ、頑張れだけです」花園へあと2勝
高校ラグビーで全国的にも珍しい女性監督が初陣を飾った。 全国高校選手権(12月27日開幕、東大阪市・近鉄花園ラグビー場)に向けた大阪第1地区予選の準々決勝が30日、同志社香里高校グラウンドで行われ、シード校の常翔学園が日新に138-0と……
【全日本大学女子駅伝】不破聖衣来が「復活走」エース区間5区で3人抜き区間賞「楽しく走れた」
<全日本大学女子駅伝>◇30日◇弘進ゴムアスリートパーク仙台(仙台市陸上競技場)~仙台市役所前市民広場(6区間38・1キロ) 陸上の女子1万メートルで日本歴代3位の30分45秒21を持つ不破聖衣来(せいら、19=拓大)が、5区(9・2キ……
【全日本大学女子駅伝】女優とランナーの“二刀流”大阪芸大3区北川星瑠が6人抜きで7位に浮上
女優とランナーの“二刀流”を目指す大阪芸大3年の北川星瑠(ひかる)が3区を走り、チームの順位を大きく押し上げた。 13位でたすきを受け取ると、前を行くランナーを次々抜き去り、7位に浮上した。 舞台芸術学科で学ぶ20歳。ツイッターのプロフ……
トットナム0-2劣勢から逆転、公式戦4試合ぶり勝利 コンテ監督「強い意志を示してくれた」
トットナムがボーンマスを相手に0-2の劣勢をはね返し、3-2と逆転勝利を果たした。 トットナムはこの日、攻撃の看板選手であるケーンと孫興民の2人は無得点だったが、普段あまり点をとらない選手たちが奮起。後半12分にセセニョン、同28分にデ……
明大2連勝、首位慶大と並ぶ 宗山塁2ランで逆転勝利「チャンスで回ってきて何とかしようと」
明大は宗山塁内野手(2年=広陵)の2ランで逆転し、接戦を制した。 2連勝で勝ち点を4に伸ばし、首位慶大と並んだ。最終週の早慶戦で早大が勝ち点を挙げると、明大の優勝となる。 1-2で迎えた8回無死一塁、宗山は甘く入った138キロを完璧に捉……
【全日本大学女子駅伝】名城大3区山本有真、区間記録タイの快走 国体5000m優勝に続く快走
史上初の6連覇を狙う名城大は3区(6・9キロ)の山本有真(4年)が、区間記録タイの21分37秒(速報値)をマークして先頭でたすきをつないだ。 トップで引き継ぎ、力強く独走。最後はサングラスを外して中継所を目指した。 今月10日の栃木国体……
エンゼルス売却にコミッショナー「魅力的な球団、入札は複数の候補が参加すると思う」候補調査中
球団売却を進めているエンゼルスについて、MLBのロブ・マンフレッド・コミッショナーが29日、新オーナーに名乗りを上げている候補の調査を行っている最中だと明かした。 ロサンゼルス・タイムズ電子版によると、同コミッショナーは「エンゼルスの売……
フラメンゴがリベルタドーレス杯V “ガビゴル”ガブリエウ・バルボサが決勝ゴール
南米のクラブNO・1を決めるリベルタドーレス杯・決勝がエクアドルのグアヤキルで開催され、フラメンゴ(ブラジル)が1-0でアトレチコ・パラナエンセ(ブラジル)との同国対決を制した。フラメンゴの優勝は3年ぶり3度目。 フラメンゴは相手に退場……
アストロズ快勝で1勝1敗 PS史上初の先頭打者から3連続二塁打、アルテューベは3安打と復調
17年以来5年ぶりの世界一を目指すアストロズがフィリーズに快勝し、対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。 1回、1番ホセ・アルテューベ内野手(32)、2番ジェレミー・ペーニャ内野手(25)、3番ヨルダン・アルバレス外野手(25)が、ポストシ……