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陸上

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山県亮太、復帰ならず 右太もも裏の違和感で欠場

陸上男子短距離の山県亮太(27=セイコー)が22日、4カ月ぶりの復帰を予定していた全日本実業団対抗選手権(大阪・ヤンマースタジアム長居)の200メートルを欠場することになった。 この日のウオーミングアップ中に右太もも裏に違和感が出たこと……

8m当たり前!橋岡優輝がドーハで狙う大ジャンプ

走り幅跳び界のプリンスが飛躍を遂げる。日本選手権3連覇中の橋岡優輝(20=日大)は初出場の世界選手権(9月27日~10月6日、ドーハ)で同種目、日本勢初となる入賞に挑む。 8月のナイトゲームズ・イン福井では1本目に8メートル32(追い風……

誤選出の右代啓祐が世界選手権出場へ、繰り上げで権利

陸上の世界選手権(27日開幕、ドーハ)の代表に“誤選出”された男子10種競技の右代啓祐(33=国士舘ク)が同選手権に出場可能になった。国際陸連が20日、発表した。 日本陸連から1度とは代表として発表されたにもかかわらず、その選考要項の不……

世界ランク1位・戸辺直人、2m40跳んで頂点へ

9月27日~10月6日にカタール・ドーハで開催される陸上の世界選手権。トラック、フィールドの個人種目で最も表彰台に近い位置にいる日本人とされるのが男子走り高跳びの戸辺直人(27=JAL)だ。 国際陸連のランキングでは7月23日に1位とな……

必死で前向く右代啓祐「先生にご迷惑」事態拡大心配

陸上の世界選手権(27日開幕、ドーハ)代表を取り消された男子10種競技の右代啓祐(33=国士舘ク)の近況について、指導する岡田雅次監督(57)が18日、都内で取材に応じ、明らかにした。 この日午前11時頃、右代から電話があったという。「……

陸連「甘かった」謝罪機会求めるも右代の監督断る

日本陸連は18日、都内で会見し、男子10種競技の右代啓祐(33=国士舘ク)を世界選手権(27日開幕、ドーハ)代表に“誤選出”していた問題について謝罪した。麻場一徳強化委員長(59)は冒頭「つらい思いをさせてしまったことについて、心からお……

日本陸連が謝罪会見、右代誤選出は「不備あった」

日本陸連は18日、都内で男子10種競技の右代啓祐(33=国士舘ク)を世界選手権(27日開幕、ドーハ)代表に“誤選出”していた問題について会見を行った。日本陸連の麻場一徳強化委員長(59)は「ことの状況と経緯を説明する前に、右代選手に対し……

前田穂南「金メダル目指す」MGC優勝、五輪意欲

マラソンの東京オリンピック(五輪)代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ」(MGC)の女子で優勝し、代表切符をつかんだ前田穂南(天満屋)が18日、岡山市にある所属先で記者会見に臨み、来夏の五輪へ「世界で戦えるよう、引き続き力を付……

大迫傑「待つなら待つで大変、出るなら出るで覚悟」

表情は晴れやかだった。男子のマラソン・グランドチャンピオンシップで3位だった大迫傑(28=ナイキ)が17日、都内で会見した。2日前の激闘について「思っていた順位とは違うけど、やり切った部分がある。僕も含めて30人が走った。プロセスの中で……

誤内定の右代は悲痛「もうチャンスが無いんです」

日本陸連が男子10種競技の右代啓祐(33=国士舘ク)に世界選手権(27日開幕、ドーハ)の“誤内定”を出していたことが17日、分かった。    ◇   ◇   ◇ <右代のツイッターでの訴え> アジア選手権優勝と日本選手権優勝でエリアチャ……

日本陸連が10種競技の右代啓祐を世界選手権誤選出

日本陸連が男子10種競技の右代啓祐(33=国士舘ク)を世界選手権(27日開幕、ドーハ)代表に“誤選出”していたことが17日、分かった。16年リオデジャネイロ五輪の日本選手団旗手も務めた男は理事会の承認も受けて、世界選手権の代表に決定して……

川内優輝、世界陸上8位入賞が目標 中村匠吾が刺激

世界選手権(27日開幕、ドーハ)の男子マラソン代表川内優輝は初の8位入賞を目標に掲げた。 「日本代表として誇りと自覚を持って頑張っていきたい」と話した。MGCでは出場選手中8番目となる自己記録の中村匠吾が優勝。暑さへの強さと下見によって……

戸辺直人が世界陸上の男子主将に「いいエネルギー」

男子走り高跳びで2メートル35の日本記録を持つ戸辺直人(27=JAL)が世界選手権(27日開幕、ドーハ)の男子主将に任命された。17日、都内で世界選手権の壮行会があり、発表された。 194センチの大型ジャンパーは「責任は感じるが、プレッ……

3種目出場の小池祐貴、タイムより「世界の決勝」

陸上の世界選手権は9月27日~10月6日、カタールのドーハで行われる。100、200メートル、400メートルリレーの3種目に挑む小池祐貴(24=住友電工)は世界で戦うことに基準を置いている。「目標は100、200でのファイナル。2年に1……

MGC前田V鈴木2位五輪内定、NHK13・5%

NHKが15日午前8時から放送した「マラソングランドチャンピオンシップ女子東京五輪代表選考レース」の関東地区の平均視聴率が、13・5%(関西地区10・4%)だったことが17日、ビデオリサーチの調べで分かった。 レースは前田穂南(23)が……

米国代表にガトリン、ノーマンら 世界陸上

米国陸連は16日、世界選手権(27日開幕・ドーハ)の代表として男子100メートルで前回優勝のジャスティン・ガトリンや2位だったクリスチャン・コールマン、同400メートルで母親が日本人のマイケル・ノーマン、同200メートルのノア・ライルズ……

MGC中村匠吾V五輪出場内定、TBS系16・4%

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日に開催され、男子を中継したTBSの視聴率が16・4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが17日、分かった。 今……

大迫傑「難しい半年」ファイナルに出るか、待つか

20年東京オリンピック(五輪)の男子マラソン代表(3枠)の2枠を懸けたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝候補に挙げられながら3位に終わった大迫傑(28=ナイキ)が17日、日本テレビ系「スッキリ」に出演した。ナイキの厚底ピ……

MGC3位大迫傑「緊張感の続く半年になる」

20年東京オリンピック(五輪)の男子マラソン代表(3枠)の2枠を懸けたマラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で優勝候補に挙げられながら3位に終わった大迫傑(28=ナイキ)が17日、日本テレビ系「スッキリ」に出演した。ナイキの厚底ピ……

選考の公平性と名場面生み出すMGCは続けるべきだ

誤解を恐れずに言えば、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)が開かれたのは、強化側のエゴだった。すべては20年東京五輪で結果を残せる者を選ぶため。その熱意は裏を返せば、人気を支えてきた既存の大会から「五輪代表が選ばれる」というアメ……

勝負優先の五輪マラソン、暑さが日本選手の味方に?

東京オリンピック(五輪)は「暑さ対策」が大きなテーマだが、マラソンに関して言えば暑さが日本の味方になる可能性は高い。高速化で多くのマラソン大会は2時間3、4分台の争いになっているが、暑さによって優勝タイムが大幅に下がるのは確実。タイムよ……

中村匠吾が誕生日に誓った五輪銅 根拠と課題は明確

新国立競技場に日の丸を掲げる。男子の「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」で1位になった中村匠吾(27=富士通)がレースから一夜明けた16日、代表に内定した20年東京オリンピック(五輪)で銅メダル獲得を目標に掲げた。日本男子の……

前田穂南、慣れないテレビ出演続くも「緊張感ない」

女子のマラソン・グランドチャンピオンシップで1位になり、20年東京オリンピック(五輪)の代表に内定した前田穂南(23=天満屋)がレースから一夜明けた16日、報道陣に対応した。 2位の鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)に3分47秒差を付……

中村匠吾「銅は届く」日本勢28年ぶりメダル目標 

新国立競技場に日の丸を掲げる。男子のマラソン・グランドチャンピオンシップで1位になった中村匠吾(27=富士通)がレースから一夜明けた16日、代表内定を勝ち取った20年東京オリンピック(五輪)でメダル獲得を目標に掲げた。 都内で報道陣に対……

前田穂南独走V長い手足が目印の東京五輪新ヒロイン

女子1号のMGC出場権獲得者だった前田穂南(23=天満屋)が2時間25分15秒で優勝し、2位に3分47秒差をつける独走で東京オリンピック(五輪)代表切符をつかみ取った。全国高校駅伝では3年間控え。そこから類いまれな集中力でマラソンの才能……

中村匠吾Vは想定内、設楽の勇気に敬意を/瀬古利彦

中村匠吾(26=富士通)が1位、服部勇馬(25=トヨタ自動車)が2位となり五輪出場が内定した。大迫傑(27=ナイキ)は3位で、「MGCファイナルチャレンジ」と呼ばれる指定の3大会(福岡国際マラソン、東京マラソン、びわ湖毎日マラソン)で、……

V前田穂南は推進力ある走りで強さ証明/野口みずき

前田選手は強かった。ダークホース的な存在かと思っていたが、素晴らしいレースをした。早い段階で積極的に飛び出し、その後ペースも落ちなかった。独走で長い距離を走るのは精神的にも負担があるが、マイペースで押し切った。世界と戦える強さを感じた。……

前田穂南は腕利きのピアニスト 走るリズムに好影響

<陸上:女子マラソングランドチャンピオンシップ>◇15日◇東京・明治神宮外苑発着42・195キロ 女子1号のMGC出場権獲得者だった前田穂南(23=天満屋)が2時間25分15で優勝し、2位に3分47秒差をつける独走で東京オリンピック(五……

残り1枠 男子は大迫、設楽、井上「3強」戦いか

男女上位2選手が来年の東京オリンピック(五輪)代表に内定する大一番MGCで、男子は中村匠吾(26=富士通)が2時間11分28秒で優勝した。2位には8秒差で服部勇馬(25=トヨタ自動車)が入った。女子は前田穂南(23=天満屋)と鈴木亜由子……

3位大迫「残り1枠」走るか走らないか「相談して」

優勝候補に挙げられていた大迫傑(28=ナイキ)は3位に終わり、今大会でのオリンピック(五輪)代表切符を逃した。「力負け。真摯(しんし)に受け止めたい」と悔しさをかみ殺した。 最大のライバル設楽が序盤から飛ばしたことで、焦りが出た。「普段……

井上大仁、まさかの最下位「なぜだか分からない」

酷暑だった昨年のジャカルタ・アジア大会を制し、4強の一角だった井上大仁が、完走27人中まさかの最下位に沈んだ。「前半からきつくて、いらいらしていた」。 13キロでかぶっていた帽子を脱ぎ捨て、自分へのふがいなさをあらわにした。「なぜだか分……

小原怜「詰めの甘さ」3位悔やむも代表入りへ望み

女子の小原怜は最後は追い上げ、2位の鈴木と4秒差の3位でゴールした。3枠目の有力候補ではあるが、今後の国内指定3レース後に代表は決まる。 16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)でも1秒差で代表を逃した。「またやらかした。詰めの甘さ……

瀬古氏「五輪で通用する選手選ばれた」収穫を強調

日本陸連は東京オリンピック(五輪)へ向けた収穫を強調した。 気温29度前後と本番と同じような気象条件下で、女子は夏マラソン経験者が代表に決まり、男子優勝者の中村も最終盤にペースを上げたことを評価。瀬古利彦マラソン強化戦略プロジェクトリー……

MGCでピストル不具合、スタート号砲2分近く遅れ

東京オリンピック(五輪)のテストイベントを兼ねて行われたMGCで、スタートが遅れるハプニングがあった。 スタートのピストルに不具合が生じ、急いで予備のピストルで対応。「しばらくお待ちください」のアナウンスが流れ、1分54秒遅れて号砲が鳴……

2位死守の鈴木亜由子、母は知ってた白い歯のサイン

30キロ過ぎ、2位につけていた鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)は時折白い歯を見せ、笑顔のような表情になった。余裕かと思われたが、実は苦しさのサインだった。「口角が上がって笑ってるように見えるだけ。足が動かなかった。今までで1番長い1……

暑さ強い中村匠吾Vで初五輪 恩師大八木監督男泣き

男を上げた。中村匠吾(27=富士通)が前評判を覆し、2時間11分28秒で優勝。 20年東京五輪の代表に決まった。残り3キロからのスパートで2位の服部勇馬(25=トヨタ自動車)、3位の大迫傑(28=ナイキ)を振り切った。得意な暑さで実力を……

五輪決めた兄ちゃん服部勇馬、3人の弟妹ら支え力に

服部勇馬(25=トヨタ自動車)が2時間11分36秒で2位となり、念願の東京五輪出場を決めた。 優勝した中村匠吾に次ぎ、40キロ以降は日本記録保持者の大迫傑とのデッドヒートを制した。4月に虫垂炎を患うなど調整に狂いが出ながらも、ピークを合……

決断難しい3位大迫傑に「自分なら出ない」瀬古氏

優勝候補に挙げられていた大迫傑(27=ナイキ)は3位に終わり、今大会での五輪代表切符を逃した。「力負け。真摯(しんし)に受け止めたい」と悔しさをかみ殺した。 最大のライバル設楽が序盤から飛ばしたことで、焦りが出た。「普段ならもう少し後ろ……

前田穂南、天満屋厳しい練習と類いまれな集中力でV

女子1号のMGC出場権獲得者だった前田穂南(23=天満屋)が2時間25分15で優勝し、2位に3分47秒差をつける独走で東京オリンピック(五輪)代表切符をつかみ取った。 全国高校駅伝では3年間控え。そこから類いまれな集中力でマラソンの才能……

松田瑞生、涙の4位 超ハイペースについていけず

女子で優勝候補の松田瑞生はスタートわずか1・5キロで先頭集団から脱落した。一山が仕掛けた5キロ16分31秒の超ハイペースについていけず、中盤にかけて4位に順位を上げるのが精いっぱい。 「速かった。最後に落ちてくると思っていたけど、先に自……

岩出、沿道の声援励みに完走「涙出た。嬉しかった」

男女を通じて最後にゴールした岩出玲亜(24=アンダーアーマー)は、ラスト約1キロは沿道の観客とハイタッチをしながら完走。「涙が出た。嬉しかった」。9位に終わったとはいえ、充実感に浸った。 序盤5キロが予想以上に速かったことで、「気持ちで……

小池知事がMGC視察「いかにして日差しを遮るか」

東京都の小池百合子知事(67)が15日、20年東京オリンピック(五輪)のテストイベントと位置づけた「マラソングランドチャピオンシップ(MGC)」を視察した。 この日、都が行った医療救護活動や暑さ対策などの実証実験を視察した。小池氏は「い……

22歳一山悔いなし「積極的に走れたのはいい経験」

今年マラソンデビューした出場最年少22歳の一山麻緒(ワコール)が、スタートから一気に飛び出した。最初の5キロが16分31秒という2時間20分を切るハイペースになったことで、2時間22分23秒の記録を持つ優勝候補の松田瑞生(24=ダイハツ……

設楽悠太、宣言通り「大逃げ」も撃沈「休みたいです」

設楽悠太(27=ホンダ)は、会見で宣言したとおり、スタートから飛び出した。一時は、第2集団に2分以上の差をつけ、35キロまでは独走状態。しかし、35キロ過ぎ、がくっとスピードが落ち、37キロ過ぎに、第2集団にのみ込まれ、そのままあっとい……

今井正人25位「前は向いています」再挑戦切り替え

25位に終わった箱根駅伝の『元祖山の神』今井正人(35=トヨタ自動車九州)は、再挑戦に気持ちを切り替えた。 前半から第2集団から後れる苦しいレースで、後半も追い上げ切れなかった。「ズルズルといってしまった。やっとゴールした感じで本当に悔……

大迫傑「足が残っていなくて…」最後に力尽き3位

大迫傑(27=ナイキ)は最後に力尽きて3位。「力負け。真摯に受け止めたい」と振り返った。 残り2キロを切ったあたりで一旦は先頭に並びかけたが、再び引き離され、「足が残っていなくてきつかった。最後に短い坂で出られてしまった」。2位争いでも……

神野大地は失速し17位「まだまだ自分の力不足」

青山学院時代に15年の箱根駅伝で5区区間新記録を樹立した『山の神』と呼ばれた神野大地(26=セルソース)は17位に終わった。 スタートから設楽が独走するレース展開の中、第2集団で積極的に先頭に出て仕掛けたが、中盤以降は失速した。東京五輪……

福士7位「次、2時間22分22秒だよね」挑戦続く

五輪4度出場の福士加代子(37=ワコール)は7位に終わった。スタートからハイペースの先頭集団の後方を粘り強く走ったが、17キロすぎに遅れ始めると後半はズルズルと後退した。「(先頭集団の)4番目になったときに少し休んだら離れて、追い付けな……

前田穂南「自分でいくと決めていた」独走Vで五輪切符

20年東京オリンピックのマラソン代表(3枠)の2枠を懸けたMGCで、前田穂南(23=天満屋)と鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)が代表権を獲得した。15キロ過ぎに前に出た前田はその後、増田明美さんから「ど根性フラミンゴ」と名付けられた……

「ど根性フラミンゴ」前田穂南MGC独走V 五輪内定

20年東京オリンピックのマラソン代表(3枠)の2枠を懸けたMGCで、前田穂南(23=天満屋)と鈴木亜由子(27=日本郵政グループ)が代表権を獲得した。15キロ過ぎに前に出た前田はその後、増田明美さんから「ど根性フラミンゴ」と名付けられた……

大迫が本命、設楽前半から積極策も/MGC男子展望

大迫が本命。実力はもちろん調整も順調な様子がうかがえる。レースを動かしそうなのは設楽。前半から積極策をにおわせる。前日本記録保持者が序盤から飛ばせば、他の有力選手も無視できない。 対応力、タフな強さを持つ井上、課題の終盤を磨き、力を伸ば……

大混戦も暑さ強い鈴木亜由子評高く/MGC女子展望

大混戦。その中で鈴木亜由子の評価が高い。暑さにも強く、スピードも備える。今季苦しんでいる松田瑞生も大一番に調子が仕上がった。 持ちタイム最速の安藤友香は絶好調で、注目度が下がっているのも不気味。岩出玲亜、上原美幸、前田穂南、小原怜は実力……

福士加代子5大会連続五輪へ「できたら最高じゃん」

女子のベテラン福士加代子は日本陸上界初の5大会連続五輪の偉業に挑む。夏季五輪では柔道の谷亮子に並ぶ日本女子の最多出場回数にもなり、「できたら最高じゃん」と意気込む。 04年アテネから3大会はトラック、16年リオ五輪はマラソンで出場した3……

大一番臨む大迫傑、ひそかに大きく夫の食を支えた妻

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」は15日に運命の号砲が鳴る。男子は大迫傑(28=ナイキ)が優勝の最有力候補に挙がる。16年リオデジャネイロ五輪5000メートル、……

原晋監督がMGCで期待する元青学大補欠の一発逆転

男女とも上位2人が20年東京オリンピック(五輪)の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、明治神宮外苑発着で行われる。青学大・原晋監督(52)は14日、取材に応じ、大学時代に箱根駅伝を1度も走ったことの……

800m五輪連覇中のルディシャが世界陸上欠場

陸上男子800メートルの世界記録保持者で2012年ロンドン、16年リオデジャネイロと五輪2連覇中のデービッド・ルディシャ(ケニア)が世界選手権(27日開幕・ドーハ)を欠場することが13日、決まった。太ももと背中のけがのため、この日まで行……

鈴木亜由子「淡々としたい」MGCも普段着の気持ち

男女上位2人が20年東京五輪のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。 女子の鈴木亜由子は昨年、MGC出場を決めた北海道マラソン以来、2度目のマラソンで……

松田瑞生「シルバーいらない」金色ネイルでMGCへ

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。    ◇   ◇   ◇ 女子で2時間22分23秒の自己記録を持……

設楽悠太「こだわってる」MGC優勝と日本記録奪回

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。前日本記録保持者の設楽悠太(27=ホンダ)は、スローペースでラスト……

「山の神」神野、五輪代表へ「40キロ手前が勝負」

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。 男子の神野大地は「35キロでトップ集団にいたら99・9%勝てる」……

アジア金の井上大仁「勝ちに来た」駆け引きにも自信

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。 男子で昨夏のジャカルタ・アジア大会金メダルの井上大仁は「勝ちに来……

服部勇馬「馬のように」家族の思い胸に五輪切符狙う

男女上位2人が20年東京オリンピック(五輪)のマラソン代表に内定する「グランドチャンピオンシップ(MGC)」(15日)の出場全40選手による会見が13日、都内で開かれた。    ◇   ◇   ◇ 「4強」の一角である男子の服部勇馬は「……

鈴木、松田、安藤、福士ら混戦模様/女子MGC展望

男女とも上位2人が20年東京オリンピック(五輪)の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、明治神宮外苑発着で行われる。出場基準を満たした男子31人、女子12人のトップ選手が“一発勝負”で競う。 <女子展……

大迫、設楽、井上、服部の4強中心/男子MGC展望

男女とも上位2人が20年東京オリンピック(五輪)の代表に内定する「マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)」が15日、明治神宮外苑発着で行われる。出場基準を満たした男子31人、女子12人のトップ選手が“一発勝負”で競う。 <男子展……

サニブラウン、桐生、小池ら/世界選手権代表一覧

日本陸連は11日、世界選手権(27日開幕、ドーハ)の日本代表の追加代表選手を発表した。 サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が内定を辞退した男子200メートルは、小池祐貴(住友電工)山下潤(筑波大)白石黄良々(セレスポ)の3人で、……

セイコー世界選手権の計測機材を発表 スタブロ目玉

世界陸上は“映える”姿がいっぱい? セイコーは9日、都内で会見し、陸上の世界選手権(27日開幕、ドーハ)で使用される計測機材を発表した。 目玉は世界初のカメラ付きスタブロ。100メートルなどの種目で新たに導入されるスターティングブロック……

女子マラソン中野円花「世界で戦う夢」五輪も視野に

9月27日にドーハで開幕する陸上世界選手権女子マラソン代表の中野円花(28=ノーリツ)が9日、兵庫・明石市の所属先の本社工場で会見を行った。 中野は15日に開催される20年東京五輪代表選考会「マラソン・グランドチャンピオン(MGC)」の……

2代目“侍ハードラー”安部孝駿、世界陸上へ順調

陸上男子400メートル障害で世界選手権(27日開幕、ドーハ)代表に内定している安部孝駿(27=ヤマダ電機)が9日、都内で練習を公開した。 4度目となる世界選手権では決勝進出を目標となる。侍のごとく長髪を後ろに束に結った、192センチの大……

御家瀬緑が自己新で連覇、手首ホクロ見つめ精神統一

6月の日本選手権女子100メートルで29年ぶりの高校生女王となった御家瀬緑(北海道・恵庭北3年)が同種目に出場し、自己ベストを0秒04更新する11秒46の北海道高校新記録をマークして2連覇を飾った。 追い風1・4メートルの好条件。スター……

築館・鵜沢飛羽、20年ぶり大会記録更新10秒63でV

8月の高校総体で男子100メートル、200メートルで2冠を達成した築館・鵜沢飛羽(とわ、2年)が男子100メートルに出場し、10秒63で20年ぶりに大会記録(10秒67)を塗り替えて優勝した。 決勝はスタートで出遅れ、一時はリードを許す……

飯塚翔太は世陸1600リレー出場で五輪切符目指す

陸上男子のリレー日本代表候補合宿が7日行われた。 16年リオデジャネイロ・オリンピック(五輪)男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(28)は、世界選手権(27日開幕、ドーハ)で1600メートルリレーに起用される見込みとなった。……

サニブラウン、世陸400リレー金の切り札アンカー

陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が、出場が内定していた世界選手権(27日開幕、ドーハ)の200メートルを回避することになった。7日、リレーの代表候補合宿が公開され、日本陸連の土江寛裕オリンピック(五輪)強化コー……

サニブラウン世界選手権で200回避 リレーに注力

陸上の日本選手権で100、200メートルの2冠を達成したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が内定していた世界選手権(27日開幕、ドーハ)の200メートル出場を回避することになった。 7日、山梨県内であった世界選手権のリレー代表候……

サニブラウン、世界選個人100m一本 200回避

日本陸連の土江寛裕五輪強化コーチが7日、世界選手権(27日開幕、ドーハ)でサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)が男子200メートルを回避することを明らかにした。土江コーチは「(個人種目は)100メートル一本に絞る」と話し、100メート……

ライルズ、ダイヤモンドL初の100、200の2冠

全2戦が行われるダイヤモンドリーグ・ファイナル。その第2戦ブリュッセル大会が行われ、16人のダイヤモンドリーグ・チャンピオンが決まった。 男子200メートルはノア・ライルズ(22=米国)が19秒74で優勝。ファイナル第1戦(チューリヒ大……

男子200はライルズが19秒74でV DL最終戦

男子の200メートルは22歳のノア・ライルズ(米国)が追い風0・8メートルで19秒74をマークし優勝した。400メートルは母が日本人の21歳、マイケル・ノーマン(米国)が44秒26で制した。 女子の100メートルはディナ・アシャースミス……

川内優輝「逆境のが燃える」注目薄の世界選手権へ

雑草魂がメラメラと高まっていた。 陸上の世界選手権の男子マラソン代表川内優輝(32)が6日、都内で行われたあった所属先である、あいおいニッセイ同和損保の壮行会に出席。今のマラソン界の話題は上位2人が代表に決まる「マラソン・グランドチャン……

男子200mライルズが大本命/ダイヤモンドL展望

ダイヤモンドリーグ実施32種目中16種目の最終戦で、今大会の優勝者が年間チャンピオンに決定する(前戦のチューリヒ大会で16種目は決定済み)。 男子200メートルではノア・ライルズ(22=米国)が、前戦100メートルとの2冠に挑戦する。条……

桐生祥秀「手応えあり」新スパイクでドーハに挑む

テスト中の新兵器で、世界選手権(ドーハ)に挑む。陸上男子100メートルの前日本記録保持者の桐生祥秀(23=日本生命)が3日、成田空港着の航空機で欧州遠征から帰国。 出場が確実な世界選手権の100メートルも、底にピンがない新スパイクで挑む……

ウォルシュ、男子400mで世界選参加標準記録突破

陸上の富士北麓Wトライアルが1日、行われ、男子400メートルでリオ・オリンピック(五輪)代表のウォルシュ・ジュリアンが日本歴代6位となる45秒21をマークし、世界選手権の参加標準記録(45秒30)を突破した。 富士通1年目の22歳は自己……

戸辺直人「60%、70%」世界選手権メダルに自信

日本勢初のメダルに「60%、70%」の自信を示した。 陸上の男子走り高跳びで2メートル35の日本記録を持つ戸辺直人(27=JAL)が2日、欧州遠征から帰国。27日に開幕する世界選手権(ドーハ)でメダルを獲得する自信を問われると、「確率的……

飯塚翔太が意地の20秒29、五輪標準記録突破弾み

今季苦しんでいた飯塚翔太(28=ミズノ)が意地の快走を見せた。向かい風0・1メートルの条件下、20秒29をマークした。 目指していた20年東京オリンピック(五輪)の参加標準記録(20秒24)には届かなかったが、白石黄良々、山下潤らを抑え……

桐生祥秀は10秒11で5位 ISTAFベルリン

男子100メートルで9秒98の前日本記録保持者の桐生祥秀(23=日本生命)は10秒11で5位(追い風1・4メートル)だった。

日本新の寺田明日香、回り道でなかったラグビー転向

ママさんハードラーが日本新! 女子7人制ラグビーから今季約6年ぶりに陸上の女子100メートル障害に復帰した寺田明日香(29=パソナグループ)が1本目のレースで12秒97(追い風1・2メートル)を出した。19年ぶりの記録更新で、初の12秒……

多田修平10秒15、目標未達もリレー代表アピール

男子100メートルで多田修平が10秒15(追い風1・0メートル)で全体トップだった。目指していた10秒10には届かず、悔しがったが、世界選手権の400メートルリレー代表入りに大きなアピールとなった。 17年世界選手権では第1走者として銅……

ママさんハードラー寺田明日香が100障害で日本新

ママさんハードラーが日本新! 女子7人制ラグビーから今季5年ぶりに女子100メートル障害に復帰した寺田明日香(29=パソナグループ)が12秒97(追い風1・2メートル)の日本新記録を樹立した。今秋の世界選手権の参加標準記録(12秒98)……

白石黄良々「20秒24目指す」200M代表を狙う

男子短距離の白石黄良々(きらら、23=セレスポ)が逆転での来月27日に開幕する世界選手権(ドーハ)200メートル代表入りを狙う。 富士北麓ワールドトライアルを翌日に控えた31日、会場の山梨・富士北麓公園陸上競技場で調整。今季の成長株は「……

飯塚翔太が好記録連発へ心機一転の新色スパイク

心機一転-。新色スパイクで好記録の連発を狙う。 陸上の富士北麓ワールドトライアルを翌日に控えた31日、飯塚翔太(28=ミズノ)は会場の山梨・富士北麓公園陸上競技場で調整。その履いていたスパイクは従来の青から白と赤にカラーチェンジされてい……

400m障害で初の46秒台の争い ワルホルムV

全2戦が行われるダイヤモンドリーグ・ファイナルの第1戦、チューリヒ大会で好記録が続出した。 男子400メートル障害ではカルステン・ワルホルム(23=ノルウェー)が46秒92の世界歴代2位で優勝。男子走り幅跳びのファン・ミゲル・エチェヴァ……

築館・鵜沢の練習は一択 走って走って走り込む

宮城県北の山里から、彗星(すいせい)のごとく快足男児が現れた。8月に沖縄で開催された全国高校総体の陸上競技で、築館(宮城)鵜沢飛羽(とわ、2年)が東北勢として史上初めて、100メートル、200メートルの短距離2冠に輝いた。中学まで甲子園……

けが明けの戸辺 高跳び2m27で5位「悔しい」

ダイヤモンドリーグ年間上位選手で争うファイナルが行われ、男子走り高跳びの世界選手権(9月27日開幕・ドーハ)代表で2メートル35の日本記録を持つ戸辺直人(JAL)は2メートル27で5位だった。同棒高跳びの山本聖途(トヨタ自動車)は5メー……

山県亮太の世界選手権代表入り絶望的、復帰戦を欠場

陸上男子短距離の山県亮太(セイコー)が気胸からの復帰戦に予定していた9月1日の「富士北麓ワールドトライアル2019」(山梨県富士吉田市)を腰の違和感のため欠場すると29日、所属先が発表した。 世界選手権(9~10月・ドーハ)代表入りは絶……

総体短距離2冠の築館・鵜沢 負ける気しなく笑った

宮城県北の山里から、彗星(すいせい)のごとく快足男児が現れた。8月に沖縄で開催された全国高校総体の陸上競技で、築館(宮城)鵜沢飛羽(とわ、2年)が東北勢として史上初めて、100メートル、200メートルの短距離2冠に輝いた。中学まで甲子園……

陸連「判定は誤り」日本選100障害のフライング

日本陸連は28日、福岡市で6月28日に行われた日本選手権の女子100メートル障害予選3組で、金井まるみ(青学大)をフライングと判定したのは誤りだったと発表した。 失格を取り消して公式記録を訂正。選手と関係者に謝罪した。陸連は競技規則の解……

走り高跳び戸辺直人の優勝期待/ダイヤモンドL展望

今大会と第14戦のブリュッセル大会(9月6日)がダイヤモンドリーグのファイナルで、全32種目を16種目ずつに分けて行い、ファイナルで優勝した選手が年間チャンピオンに決定する。各種目に今季好調の選手が勢ぞろいし、9月27日開幕の世界陸上ド……

サニブラウン反応遅れ10秒28の2位に首かしげる

陸上の国際大会は27日、イタリア北部のロベレトで行われ、男子100メートルで日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は向かい風1・5メートルの条件で10秒28の2位だった。地元のイタリア選手が10秒21で勝った。 男子11……

イシンバエワ委員、ロシアの処分解除要請

ロシアの国ぐるみのドーピング不正問題に関し、陸上女子棒高跳びでオリンピック(五輪)2大会連続金メダリストとなった国際オリンピック委員会(IOC)のエレーナ・イシンバエワ委員(ロシア)が、来月開幕の世界選手権に間に合うよう国際陸連に処分解……

佐藤悠基が帰国 MGCへ「自信持ってスタートに」

9月15日に行われる2020年東京オリンピック(五輪)マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」に出場する男子の佐藤悠基(日清食品グループ)が27日、合宿地のスイスから成田空港に帰国した。高地で約3週間、走り込んだ32歳……

桐生は10秒0台を2度、安定した走り見せる

男子100メートルの桐生祥秀は10秒0台を2度と安定した走りを見せた。 予選は10秒04の好タイムで、ロジャーズにも先着して調子の良さをうかがわせた。決勝も反応よく飛び出し、中盤まで優勝したロジャーズと並走。しかし徐々に引き離され、タイ……

サニブラウン10秒05で3位、桐生4位10秒08

男子100メートルで日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(米フロリダ大)は追い風1・6メートルの決勝で10秒05の3位だった。桐生祥秀(日本生命)は10秒08の4位。マイケル・ロジャーズ(米国)が9秒97で優勝した。桐生は追い風1・0……

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