100m女王御家瀬「無心で挑みたい」高校総体抱負
6月の陸上日本選手権女子100メートルで29年ぶりに高校生女王になった御家瀬緑(恵庭北高3年)が5日、北海道恵庭市内の同校で原田裕市長(66)から「恵庭市まちづくり感謝状」を贈られた。同感謝状は今まで個人・団体合わせて70件贈呈されてい……
桐生祥秀「日本記録を更新しないと」欧州遠征へ出発
陸上男子100メートルで9秒98の前日本記録を持つ桐生祥秀(23=日本生命)が5日、成田空港発の航空機で欧州遠征に出発した。 男子100メートルはルツェルン国際(9日)、ダイヤモンドリーグ・ロンドン大会(20日)と出場予定。「まだまだ日……
サニブラウン リレー侍と初合体!欧州遠征で出場
7・21、リレー侍と初合体! 日本陸連は4日、男子短距離陣の欧州遠征スケジュールを発表した。日本選手権2冠のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が21日のダイヤモンドリーグ、ロンドン大会男子400メートルリレーに出場を予定している……
MGC上位5人に東京五輪参加資格 上位2人が代表
日本陸連は3日、9月15日に行われる東京オリンピック(五輪)マラソン代表選考会「グランドチャンピオンシップ(MGC)」の上位5人に、五輪の参加資格を与えることを国際陸連が認めたと発表した。男子で2時間11分30秒、女子で2時間29分30……
飯塚翔太が右太もも裏肉離れ 損傷少なく夏に復帰へ
16年リオデジャネイロ五輪男子400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(28=ミズノ)が3日までに、軽度の右太もも裏の肉離れと診断された。 日本選手権で専門外の100メートルで4位に入るも、連覇が懸かっていた200メートルの予選(6月……
コールマン9秒81 2大会連続今季世界最高マーク
男子100メートルはクリスチャン・コールマン(23=米国)が9秒81の今季世界最高記録で優勝した。その他にも男子砲丸投げのダーレン・ロマニ(28=ブラジル)の22メートル61、女子3000メートル障害のベアトリス・チェプコエチ(27=ケ……
バレガが5000M優勝候補/ダイヤモンドL展望
アフリカ、アメリカと転戦したダイヤモンドリーグの舞台が、ローザンヌ大会からヨーロッパに戻る。昨年のダイヤモンドリーグ・チャンピオンが9人、今季世界最高記録保持者が5人出場する。男子5000メートルでは、先月のローマ大会で激戦を展開したテ……
岩出玲亜、新ユニは腹部露出タイプ「着たことない」
20年東京オリンピック(五輪)の女子マラソン代表候補である岩出玲亜(24=アンダーアーマー)が2日、都内で練習を公開した。 臀部(でんぶ)を意識したトレーニングや、スプリンターのようにハードルを使ったダッシュなどのメニューをこなした。昨……
サニブラウン世界選手権新ユニで「虎のように速く」
次は世界に牙をむく。陸上の日本選手権で40年ぶりに男子100、200メートルの2冠を達成したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が1日、福岡市内で秋の世界選手権(ドーハ)の代表内定者会見に出席。赤と黒のしま模様の日本代表新ユニホー……
サニブラウン、桐生、山県ら世界陸上リレー代表候補
日本陸連は1日、福岡市内で世界選手権ドーハ大会(9月)の日本代表選手を発表した。6月30日に閉幕した日本選手権までに内定していた男女10人を決定。それに加えてリレー代表候補を発表した。 この日、発表されたリレー代表候補は以下の通り、 ◆……
サニブラウンら男女10人、世界陸上日本代表発表
日本陸連は1日、福岡市内で世界選手権ドーハ大会(9月)の日本代表選手を発表した。6月30日に閉幕した日本選手権までに内定していた男女10人を正式に決定した。第2次の日本代表発表は9月7日以降になる。 この日、発表された代表選手は以下の通……
サニブラウン100m16・5%視聴率も驚異の数字
サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が男子100メートルで優勝した様子を6月28日に放送したNHK「日本陸上選手権」(午後7時48分)の平均視聴率が、関東地区で16・5%と高視聴率だったことが1日、ビデオリサーチの調べで分かった。……
コールマン9秒81で優勝、ガトリン9秒87で2位
男子100メートルは向かい風0・1メートルの条件下、クリスチャン・コールマンが9秒81で制し、ジャスティン・ガトリン(ともに米国)が9秒87で2位だった。女子800メートルはキャスター・セメンヤ(南アフリカ)が1分55秒70で圧勝した。……
高山峻野2年ぶりV 2位との差は1000分の2秒
男子110メートル障害で高山峻野(24=ゼンリン)が向かい風0・6メートルの条件下、自らの日本記録に並ぶ13秒36で2年ぶり3度目の頂点に立った。 2位泉谷駿介(19=順大)と1000分の2秒差の大接戦を制し、今秋の世界選手権(ドーハ)……
桐生は攻めて3位「メンタルという部分では成長」
桐生祥秀(23=日本生命)が20秒54で3位に入った。大外の9レーンで「逃げるしかないので、最初からいきました。前半は突っ込めた」と積極的なレースを展開。 大会を終え「(前日が悪くても)その日に最高のパフォーマンスをする、決勝でのメンタ……
木村友香が初V「今年は勝ちたいと」鍋島にリベンジ
木村友香が、15分22秒53で初優勝し世界選手権代表に内定した。3連覇を狙った鍋島を残り300メートルからのロングスパートで逆転。大会前に参加標準記録をクリアしており、ドーハ切符を手にした。 「毎年、負けていたので、今年は勝ちたいと思っ……
サニブラウンVも反省 海外挑戦を今後の道しるべに
男子200メートル決勝でサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が20秒35(向かい風1・3メートル)で優勝した。 100メートルに続き、2年ぶり2度目となる2冠を達成し、秋の世界選手権(ドーハ)代表に決まった。100メートルとの短距……
小池祐貴2位「全体的に余裕が」サニブラウンを称賛
小池祐貴(24=住友電工)がサニブラウンに屈し、20秒48で2位となった。「前半は(先に)行かれると思った」。 直線に入り懸命に追ったが「向こうの方が余力があった。いやぁ…『負けちゃった』って感じ」。100メートルも決勝で戦ったサニブラ……
サニブラウン速度が上がりコーナー膨らむ/伊東浩司
サニブラウンは心の中で記録を狙いたいという気持ちがあったと思う。前半、スピードを上げていく中で、コーナーで体がかなり外に振られていた。100メートルのスピードが上がったことで、内側のレーンで体をコントロールすることが難しくなっている。2……
サニブラウン2冠秋の世界選選手権へ「もっと速く」
陸上男子のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が40年ぶり、史上3人目となる2度目の短距離2冠を達成した。男子200メートル決勝で、20秒35(向かい風1・3メートル)。100メートルに続き、2年ぶり2度目となる優勝を果たした。 ……
サニブラウン40年ぶり2度目2冠「走りきった」
陸上男子のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が40年ぶり、史上3人目となる2度目の短距離2冠を達成した。 男子200メートル決勝で、20秒35(向かい風1・3メートル)。100メートルに続き、2年ぶり2度目となる優勝を果たした。……
江島雅紀「レジェンド」18歳差の師匠沢野超え初V
師匠を超えた! U20日本記録を持つ江島雅紀(20=日大)が5メートル61を記録し、初優勝を飾った。 5メートル83の日本記録を誇る沢野大地(38=富士通)が5メートル51で2位。普段、日大で指導を受ける“師匠”とのワンツーフィニッシュ……
飯塚翔太「調子良かった」のに…足けいれん無念棄権
昨年覇者の飯塚翔太は、予選で途中棄権となった。コーナー頂点の50メートル付近で右太ももがけいれんして「レースをやめたという感じです」。 専門外の100メートルで4位だっただけに「調子が良かったので、とても残念でしたが、このような結果にな……
桐生祥秀は全体5位で決勝「通ればいい」200m
桐生祥秀は、全体5番目の20秒92で決勝に進出した。同組の白石と無理に競り合わずにゴールして「(予選を)通ればいいので。(フィニッシュラインが)遠かったですね。まだかなと思って走った。明日は自己ベスト(20秒39)を狙いたい。自分のレー……
サニブラウン歩いて体力温存、決勝大爆発の準備完了
最後は歩いて決勝へ。陸上男子のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が200メートル予選3組で、20秒84の1着だった。史上3人目となる2度目となる短距離2冠が懸かる決勝へ駒を進めた。 雨が強く、向かい風も1・8メートルという悪条件……
木村文子が世界選手権代表に内定 100m障害
4月のアジア選手権を制した木村文子が、2大会連続の世界選手権代表に内定した。 追い風0・6メートルの条件下、13秒14で2年ぶり6度目の日本一。100分の2秒内に上位3人がひしめく混戦を制し「せっかくメンバーがそろっている。1人の練習で……
規格外ハードラー安部孝駿がV、五輪標準記録も突破
男子400メートル障害で身長192センチの安部孝駿(27=ヤマダ電機)が48秒80で2年ぶり2度目の頂点に立ち、20年東京五輪参加標準記録(48秒90)突破で大舞台に前進した。今年9月開幕の世界選手権(ドーハ)代表も内定し「まずは世界選……
サニブラウン超余裕の決勝進出、飯塚棄権 200m
前日の100メートルを制したサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)が20秒84の3組1着で30日の決勝に進出した。100メートルで9秒97の日本記録を持つが、200メートルも期待が大きい。17年世界選手権では世界最年少で決勝に進出……
ノーマンら豪華メンバーが登場/ダイヤモンドL展望
ダイヤモンドリーグ唯一のアメリカ大陸開催となる大会で、今季1番の豪華メンバーとなった。男子400メートルのマイケル・ノーマン(21=米国)や女子走り高跳びのマリヤ・ラシツケネ(26=ANA)ら今季世界最高記録を持つ選手が10人、昨年のダ……
サニブラウン、日本勢初19秒台か/男200m展望
出るか19秒台。陸上の日本選手権(博多の森陸上競技場)で男子200メートルは、100メートルで圧勝したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)の日本勢初の「20秒切り」に期待が懸かる。 もちろん優勝の大本命であるサニブラウンは全米大学……
圧勝サニブラウン、最高速度などデータ上も進化証明
男子100メートルで9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が10秒02で2年ぶり2度目の優勝を飾った。湿度88%と記録が出にくい重い空気に、向かい風0・3メートルの悪条件下、大会記録を0秒03更新。向かい風で……
サニブラウン圧勝も「全然ダメ」敵は世界のライバル
群雄割拠から1強時代の到来を予感させるほど強かった。男子100メートルで9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が10秒02で2年ぶり2度目の優勝を飾った。湿度88%と記録が出にくい重い空気に、向かい風0・3メ……
サニブラウンと桐生は0秒14差、国内4番目の大差
◆日本選手権男子100メートルの大差勝利 今回のレースでサニブラウン・ハキームは2位桐生と0秒14の大差で優勝した。 秒速10メートルで計算すると1・4~1・5メートルの差になる。00年以降では02年大会で10秒05で優勝した朝原宣治と……
サニブラウン準決と同日決勝なら新記録も/伊東浩司
サニブラウンは、大きなスケールの走りを見せてくれた。 決勝のスタートは予選、準決勝に比べて悪くなかった。周囲に比べて身長が大きいので遅れているように見えるが、リアクションタイム(0秒153)を見ても先頭に立つ距離を考えても修正している。……
桐生祥秀2位「ハキーム君の爆発力は日本人で一番」
自己ベスト9秒98の桐生祥秀(23=日本生命)は、2位だった。50メートル付近からサニブラウンに引き離されて10秒16。「まだ力が足りなかった。ピッチが少し落ちていたと思う。ハキーム君(サニブラウン)の後半からの爆発力は今の日本人で一番……
飯塚翔太4位「今の力は出し切った」200mへ弾み
飯塚翔太は10秒24の4位に終わった。前日27日の準決勝で課題だったスタートダッシュを修正して臨んだが「まだ不安はあった」という。 それでも「このメンバーの中で、今の力は出しきった」と全力を尽くした。29日に予選が行われる男子200メー……
小池祐貴3位「足回しているだけ」不振に表情さえず
男子100メートルは9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が、“向かい風最速”となる10秒02(向かい風0・3メートル)で2年ぶり2度目の優勝を果たした。 準決勝全体2位の小池祐貴(24=住友電工)が、10秒……
初Vのやり投げ北口榛花、前大会は自らファウル選ぶ
女子やり投げで日本記録を持つ北口榛花(はるか、21=日大)が63メートル68の大会新記録を樹立し、初優勝した。自身初の世界選手権(9月開幕、ドーハ)代表に内定。1投目から62メートル68で前日本記録保持者の海老原有希が持つ大会記録(62……
御家瀬緑が29年ぶり高校生女王、北の新星輝き放つ
女子100メートル決勝で昨年の高校総体覇者の御家瀬緑(恵庭北高3年)が、90年三木まどか(姫路商)以来29年ぶりの高校生優勝を果たした。 11秒67(追い風0・6メートル)で今季日本ランク1位の2位土井杏南(23=JAL)を0秒05差で……
圧勝サニブラウン、地上最速を掲げるグローバル視点
男子100メートルは9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が、“向かい風最速”となる10秒02(向かい風0・3メートル)で2年ぶり2度目の優勝を果たした。自身3度目の9秒台は出なかったが、中盤から抜けだして2……
太ももにゼッケン貼るサニブラウン、理由明かした
男子100メートルは9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が、“向かい風最速”となる10秒02(向かい風0・3メートル)で2年ぶり2度目の優勝を果たした。自身3度目の9秒台は出なかったが、中盤から抜けだして2……
優勝サニブラウン10秒02に「何とも言えない…」
陸上男子短距離のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が優勝した。10秒02(向かい風0・3メートル)で1着。 サニブラウンはレース後のインタビューで「まずまずの走りだったのかな。ちょっと課題の部分が修正できず、走りとして(10秒0……
やり投げ新井涼平6連覇、参加標準記録突破はならず
16年リオオリンピック(五輪)11位の新井涼平(28=スズキ浜松AC)が79メートル42で6連覇を達成した。 雨でやりのグリップがぬれ、本来の投げができなかった。それでも滑り止めに松ヤニを使う急場しのぎで「4投目から本来やりたいことがで……
柔道の男女代表が合同練習 団体戦視野に2年ぶり
柔道世界選手権(8月25日~・日本武道館)に臨む男女の日本代表が28日、茨城・つくば市の筑波大でチームビルディング講習を受けた。男女混合で行う団体戦も視野に、2年ぶりに実施。当初は屋外で行う予定だったが、雨天のために柔道場など屋内でのゲ……
北口榛花が世界選手権内定「自分の生存確認になる」
女子やり投げで、北口榛花(はるか、21=日大)が、大会新連発の離れ業で初優勝を飾った。63メートル68の記録を残し、自身初となる世界選手権(9月開幕、ドーハ)代表に内定した。 「『勝ちたい』と決めて、頑張ってきた試合で勝ててうれしいです……
北口榛花「勝ててうれしい」大会新連発で離れ業初V
女子やり投げで、北口榛花(はるか、21=日大)が、大会新連発の離れ業で初優勝を飾った。 63メートル68の記録を残し、自身初となる世界選手権(9月開幕、ドーハ)代表に内定した。 「『勝ちたい』と決めて、頑張ってきた試合で勝ててうれしいで……
やり投げ北口榛花が大会新連発「いきま~す」離れ業
女子やり投げで、北口榛花(はるか、21=日大)が、大会新連発の離れ業だ。 競技開始の1投目。博多の空に「いきま~す!」の声が響いた。北口がルーティンとしている大きなかけ声から助走に入った。豪快に右腕を振るうと、やりはぐんぐん伸びる。60……
やり投げ北口榛花が離れ業大会新!1投目で秒速達成
女子やり投げで、北口榛花(はるか、21=日体大)が、1投目から大会新記録の離れ業を演じた。 博多の空に「いきま~す!」の声が響いた。北口がルーティンとしている大きなかけ声から助走に入った。豪快に右腕を振るうと、やりはぐんぐん伸びる。60……
サニブラウン余裕の10秒05 会場も好記録下支え
役者が違った。男子100メートル日本記録保持者のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)は準決勝で出遅れながらも、10秒05の全体トップのタイムで決勝に進出した。 「60%」との自己評価ながら、追い風0・1メートルの微風でも大会タイ記……
松枝博輝5000m優勝「力負けしない練習した」
順大出身の松枝博輝(26=富士通)が13分41秒27で激烈なトップ争いを制し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。 首位を走る設楽悠太(ホンダ)の背中を追い、残り1周のスパートで前へ。その後も粘りの走りでゴールし「後ろから攻めるのはリスキー……
アジア大会代表の御家瀬「1本集中」2着で決勝進出
18年アジア大会(ジャカルタ)代表で北海道・恵庭北高3年の御家瀬緑(18)が無風の条件下、土井杏南(JAL)の11秒60に次ぐ、11秒70の2着で決勝進出を決めた。 中盤以降は土井の背中を追う形となり「予選の時はアップから動いていたけれ……
戸辺直人V「1カ月を大事に」世界選手権代表に内定
男子走り高跳び日本記録保持者の戸辺直人(27=JAL)が4年ぶり3度目の優勝を果たし、世界選手権(ドーハ)代表に内定した。 参加標準記録をクリアしているため。戸辺は、国際陸連主催の最高峰シリーズであるダイヤモンドリーグのラバト大会2位を……
塩尻和也が世界陸上参加標準記録突破 3000障害
リオ五輪代表の塩尻和也が、世界選手権参加標準記録を突破した。 予選2組でスタートから独走して、8分27秒25の1着通過。「世界選手権を考えると、苦しくても予選から2本そろえることが大事。タイムを切れたことはよかった」。29日の決勝で優勝……
小池祐貴「自信になる」同学年の桐生抑え決勝進出
自己記録10秒04の小池祐貴(24=住友電工)が同学年の桐生を抑え、準決勝1組1着の10秒09で決勝に進んだ。 大会前の欧州遠征でスタートを改良。序盤で主導権を握り、高い湿度にも順応した走りに「このぐらいの体の状態で今のレースは自信にな……
桐生祥秀、決勝へ「感覚として中盤から後半伸びる」
9秒98を持つ桐生祥秀は予選10秒31、準決勝10秒22で通過した。 準決勝1組では隣の小池に先行されて2着通過だったが「明日が決勝なので60メートルから追うのをやめて、周りを見ていた。通ればいいと思っていたので」と話した。決勝に向けて……
あるぞ9秒台決着!サニブラウン、桐生らが決勝進出
9秒台決着なるか。注目の男子100メートルは28日の決勝進出者が決まった。準決勝は9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)が10秒03の2組1着、9秒98の前日本記録保持者、桐生祥秀(23=日本生命)は10秒……
サニブラウン10秒05で決勝、3度目9秒台でV狙う
9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)が10秒05(追い風0・1メートル)の2組1着で28日の決勝に進んだ。予選は10秒30で5組1着だった。 サニブラウンは東京・城西高を17年3月に卒業後、オランダでの拠……
桐生10秒22で決勝進出、2度目9秒台でV目指す
9秒98の前日本記録保持者の桐生祥秀(23=日本生命)が10秒22(追い風0・2メートル)の1組2着で28日の決勝に進んだ。予選は10秒31で4組1着だった。 昨季は200メートルに重点を置き、スローペースで調整していた。100メートル……
小池祐貴が1着で決勝進出、桐生上回る10秒09
小池祐貴(24=住友電工)が10秒09(追い風0・2メートル)の1組1着で28日の決勝に進んだ。予選は10秒22で1組1着だった。 5月19日のセイコーゴールデングランプリ大阪では自己記録を0秒13縮める10秒04を出していた。勢い十分……
走り高跳び戸辺直人が4年ぶりV、世界選手権内定
男子走り高跳びで2メートル35の日本新記録を持つ戸辺直人(27=JAL)が2メートル27で4年ぶり3度目の優勝を果たした。秋の世界選手権(ドーハ)の代表に内定した。 今季は助走の歩数を6歩に固定したことが飛躍の契機となった。以前は7、8……
15年世界選手権代表の長田が右太もも痛め予選敗退
男子100メートルで、15年世界選手権代表の長田拓也(25=富士通)が、右太もものアクシデントで予選敗退した。 予選6組で登場して力強く飛び出したが、中盤で右太ももに痛みを感じた。「右足がおかしくなったが、何とか走りきろうとして」。必死……
サニブラウン、桐生ら準決勝進出/男子100予選
注目の男子100メートルは優勝候補が順当に準決勝に進んだ。9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)は10秒30の5組1着、9秒98の前日本記録保持者、桐生祥秀(23=日本生命)は10秒31の4組1着で通過。 ……
サニブラウン10秒30で予選通過 今月日本新樹立
9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=米フロリダ大)が10秒30(向かい風0・6メートル)の5組1着で準決勝に進んだ。 サニブラウンは東京・城西高を17年3月に卒業後、オランダでの拠点を経て、同年秋から米フロリダ大へ進学……
小池祐貴10秒22で準決進出 5月には10秒04
小池祐貴(24=住友電工)が10秒22(向かい風0・9メートル)の1組1着で準決勝に進んだ。 5月19日のセイコーゴールデングランプリ大阪では自己記録を0秒13縮める10秒04を出していた。勢い十分で、驚きの成長曲線を描いている。レース……
桐生祥秀10秒31で予選通過 引き締まる体に決意
9秒98の前日本記録保持者の桐生祥秀(23=日本生命)が10秒31(向かい風0・4メートル)の4組1着で準決勝に進んだ。日本新記録は9秒97を出したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)に抜かれていた。それから3週間あまり。今季は自……
100mは女子も熱い 女子高生の御家瀬Vあるぞ
27日に開幕する陸上の日本選手権(博多の森陸上競技場)の100メートルは男子だけでなく、女子も熱い。北海道・恵庭北高3年の御家瀬緑が、女子100メートルでは29年ぶりとなる高校生Vを目指す。 前回大会で4位に入り、昨夏のジャカルタ・アジ……
桐生vsサニブラウンに要注目/日本選手権見どころ
陸上の日本選手権(博多の森陸上競技場)は27日に開幕する。見どころを紹介する。 ◇トラック◇ 男子100メートルは桐生祥秀(日本生命)、サニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が激突。小池祐貴(住友電工)も虎視眈々(たんたん)と頂点をうかが……
雨男サニブラウン「自分の走りを」好記録気配も無欲
主役はリラックス-。陸上の日本選手権開幕を翌日に控えた26日、男子100メートルで9秒97の日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ)が福岡市内で最終調整した。100メートルのレース日(27日=予選・準決勝、28日=決勝)は……
小池祐貴「目指したい」スタート改良で狙う自己新
陸上の日本選手権は27日、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕する。 26日は同競技場で記者会見が行われ、男子100メートルと20メートルに出場する小池祐貴(24=住友電工)が調整に自信をにじませた。 今季は100メートルで自己記録10秒0……
多田修平「勝ちこだわる」100m先行逃げ切り宣言
陸上の日本選手権は27日、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕する。26日は同競技場で記者会見が行われ、男子100メートルで初優勝を目指す多田修平(23=住友電工)が「先行逃げ切り」を誓った。 今大会には「9秒の壁」を突破した自己記録9秒9……
桐生祥秀「いい結果を」5年ぶり100m制覇に意欲
陸上の日本選手権は27日、福岡市の博多の森陸上競技場で開幕する。26日は同競技場で記者会見が行われ、男子100メートルで5年ぶり2度目の優勝を目指す桐生祥秀(23=日本生命)が「最近、日本選手権でいい結果を残せていないので、今大会はいい……
サニブラウン、桐生9秒台出るか/男子100m展望
陸上の日本選手権(博多の森陸上競技場)の男子100メートルは9秒台決着の期待が高まっている。そのムードを作り上げているのはともに9秒台の自己記録を持つ2強。サニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)と桐生祥秀(23=日本生命)だ。 サニ……
福島千里が日本選手権欠場、アキレス腱痛再発を懸念
日本陸連は25日、女子100、200メートルで日本記録を持つ福島千里(30=セイコー)が日本選手権(27日開幕・博多の森陸上競技場)を欠場すると発表した。 かねてアキレス腱(けん)を痛めており、再発の危険性があると判断したため。次戦は未……
川内優輝、ナショナルチームで共闘宣言?「刺激に」
20年東京オリンピック(五輪)のナショナルチーム合宿に参加する? 秋の世界選手権(ドーハ)男子マラソン代表の川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が24日、都内であったフジコーとのアンバサダー契約発表会見に出席した。 東京五輪につい……
川内優輝、ドーハに向けて本格的な“夫婦生活”へ
男子マラソンの川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が秋の世界選手権(ドーハ)に向けた北海道・釧路合宿から本格的“夫婦生活”に入る。 24日、都内であったフジコーとのアンバサダー契約発表会見に出席した。イベント終了後から釧路に渡り、……
川内優輝「最後の1社」フジコーとアンバサダー契約
秋の世界選手権(ドーハ)の男子マラソン代表・川内優輝(32=あいおいニッセイ同和損保)が24日、都内で会見し、フジコーとアンバサダー契約を結んだことを発表した。 川内は昨年の北九州マラソンで優勝。その副賞で同社製の空気清浄器を贈られた。……
日本選手権欠場の山県、世界選手権出場の可能性あり
日本陸連は20日、陸上男子100メートルで日本歴代3位タイの10秒00の自己記録を持つ山県亮太(27=セイコー)が日本選手権を欠場すると発表した。 所属先によると、17日に胸の痛みを感じ、18日に肺から空気が漏れる気胸で安静が必要との診……
山県亮太、日本選手権を欠場 18日に気胸と診断
日本陸連は20日、陸上男子100メートルで日本歴代3位タイの10秒00の自己記録を持つ山県亮太(27=セイコー)が日本選手権を欠場すると発表した。 所属先によると、17日に胸の痛みを感じ、18日に肺から空気が漏れる気胸で安静が必要との診……
サニブラウンが帰国「追い掛けられる側」2冠に意欲
さらなる金字塔を作っていく。陸上男子100メートルで9秒97の日本新記録を樹立したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が20日、帰国した。日本選手権(27日開幕・博多の森陸上競技場)では2年ぶりとなる100、200メートルでの2冠……
欠場の山県亮太「治療に励む」気胸は比較的軽度
陸上男子100メートルの山県亮太(27=セイコー)が、9秒台決着が期待される、注目の日本選手権(27日開幕・博多の森陸上競技場)を欠場することになった。20日、日本陸連が発表した。気胸により、安静が必要のため。 山県は自身のツイッターを……
帰国のサニブラウン「やることやれば」主役の走りだ
陸上男子100メートルで9秒97の日本新記録を樹立したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が20日、日本選手権(27日開幕・博多の森陸上競技場)に備え、成田空港着の航空機で帰国した。 注目のサニブラウンは報道陣に囲まれ「お久しぶり……
山県亮太が連覇かかる日本選手権欠場、気胸で要安静
陸上男子100メートルの山県亮太(27=セイコー)が、9秒台決着が期待される、注目の日本選手権(27日開幕・博多の森陸上競技場)を欠場することになった。 20日、気胸のため安静が必要との理由で、欠場することが決まった。 自己記録10秒0……
サニブラウン帰国 日本選手権へ、再び9秒台期待
陸上男子100メートルで9秒97の日本新記録を樹立したサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が20日、日本選手権(27日開幕・博多の森陸上競技場)に備え、成田空港着の航空機で帰国した。 日本記録保持者の凱旋(がいせん)帰国となり、大……
御家瀬、女子100メートル2連覇 日本選初V弾み
女子100メートルの昨年総体覇者で、高校歴代2位タイの11秒54の自己記録を持つ御家瀬緑(恵庭北3年)が、11秒68で2連覇を果たした。目標に掲げる日本高校記録(11秒43=土井杏南)更新は持ち越しとなったが、向かい風0・6メートルの条……
セメンヤは生物学的に男性 国際陸連がCASに見解
陸上女子800メートルでオリンピック2連覇中のキャスター・セメンヤ(28=南アフリカ)が男性ホルモンのテストステロン値が高い女子選手の出場資格を制限する国際陸連(IAAF)の新規定撤回を求めた問題で、同陸連がスポーツ仲裁裁判所(CAS)……
走り高跳び戸辺直人が帰国「戦えるようになった」
世界と戦える手応えを積み重ねた。男子走り高跳び日本記録保持者の戸辺直人(27=JAL)が19日、成田空港着の航空機で帰国した。 国際陸連主催の最高峰シリーズであるダイヤモンドリーグのラバト大会では、全種目を通じ、過去日本勢最高となる2位……
桐生の勝負曲は栄光の架け橋「試合勘を出すため」
陸上男子100メートルで9秒98の前日本記録保持者の桐生祥秀(23)が17日、都内で開かれた所属先の日本生命がプレゼンティングパートナーを務める「東京2020オリンピック聖火ランナー募集」発表記者会見に出席した。女優の綾瀬はるか、タレン……
走り高跳びの戸辺直人が2位 ダイヤモンドリーグ
男子走り高跳びで日本記録保持者の戸辺直人(JAL)が2メートル28で2位に入った。ボーダン・ボンダレンコ(ウクライナ)が同記録で優勝。同200メートルはリオデジャネイロオリンピック(五輪)銀メダルのアンドレ・デグラッセ(カナダ)が20秒……
小池、世界感じた遠征「自分の走りで」100m集中
陸上男子短距離の小池祐貴(24=住友電工)が15日、欧州での100メートル2連戦を終え、帰国した。 スタート技術などを改良を重ね、100、200メートルにエントリーする次戦の日本選手権(博多の森陸上競技場)に挑む。「スタート以外も修正を……
今季室内最高マークの戸辺直人にもVチャンス/展望
ダイヤモンドリーグ唯一のアフリカ開催となる大会。 中・長距離種目をアフリカ勢が席巻しているのはダイヤモンドリーグも同じ。そのなかでも女子1500メートル世界記録保持者のゲンゼベ・ディババ(28=エチオピア)が、今大会ではアフリカ勢の顔と……
コールマン「集中できた」今季世界最高9秒85
男子100メートルではクリスチャン・コールマン(23=米国)の9秒85、女子3000メートル障害のノラ・ジェルト(23=ケニア)の9分03秒71など6種目で今季世界最高が誕生した。また、地元ノルウェーのカルステン・ワルホルム(23)が男……
コールマン「集中できた」今季世界最高9秒85
男子100メートルではクリスチャン・コールマン(23=米国)の9秒85、女子3000メートル障害のノラ・ジェルト(23=ケニア)の9分03秒71など6種目で今季世界最高が誕生した。また、地元ノルウェーのカルステン・ワルホルム(23)が男……
小池は10秒15で5位 コールマン9秒85で優勝
男子100メートルで小池祐貴(住友電工)は追い風0・9メートルの条件下、10秒15で5位だった。クリスチャン・コールマン(米国)が今季世界最高の9秒85で優勝した。 男子400メートル障害の安部孝駿(ヤマダ電機)は49秒78で5位。同棒……
サニブラウンが日本選手権100、200mに出場へ
日本陸連は13日、日本選手権(27~30日、博多の森陸上競技場)のエントリーリストを発表した。 男子短距離のサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)は100メートル、200メートルにエントリーした。今季ベストである100メートルの9秒……
日本勢は小池祐貴ら3選手参戦/ダイヤモンドL展望
男子100メートルのクリスチャン・コールマン(23=米国)や同棒高跳びのアルマン・デュプランティス(19=スウェーデン)ら、昨年のダイヤモンドリーグ・チャンピオンが10人エントリーする豪華メンバーとなった。 日本勢もダイヤモンドリーグで……
小池祐貴10秒20で優勝 仏の国際競技会
陸上の国際競技会が11日、フランスのモントルイユで行われ、男子100メートルで小池祐貴(住友電工)が無風の条件下、10秒20で優勝した。 5月に10秒04の自己ベストを出した24歳の小池は、2位に0秒18差をつけて圧勝した。…
山県亮太「地に足着け」サニブラウンとの直接対決へ
9秒97を超えていく。男子100メートルで日本歴代3位となる10秒00の自己記録を持つ山県亮太(26=セイコー)が9日、横浜市内で練習を公開した。前日にサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)が日本新記録を樹立したことを問われると「出……
山県亮太27歳の誓い「年齢を感じられる1年に」
陸上男子100メートルの山県亮太(26=セイコー)が27歳の誓いを立てた。9日、横浜市内で練習を公開。 10日は27歳の誕生日を迎え、ケーキと花束をプレゼントされた。 少し照れくさそうに笑いながら、「年齢的にもベテランの領域に入る。これ……
競歩の岡田久美子が日本新 20キロ10年ぶり更新
女子20キロで世界選手権(9~10月・ドーハ)代表に決まっている27歳の岡田久美子(ビックカメラ)が1時間27分41秒の日本新記録で6位に入った。従来の記録は渕瀬真寿美(建装工業)が2009年に出した1時間28分3秒で、10年ぶりに更新……
張本氏がサニブラウンにあっぱれ!先輩高橋慶彦氏も
張本勲氏が9日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に出演した。 8日の全米大学選手権男子100メートル決勝で9秒97の日本新記録をマークしたサニブラウン・ハキーム(20=フロリダ大)に、張本氏とゲスト出演の元広島高橋慶彦氏(62)が「……