「ゴミが落ちてない!」息子はポケモン好き…なでしこデンマーク人監督が驚く“日本代表の国民性”「モリヤス監督、超ハードワーキングだ」
「森保監督は見事な仕事をされています。彼もまた、私が会った日本人の多くと同様に、極めてハードワーキングな方という印象を受けました」
「女性の心を完全に理解できると思わないが」ニルス監督流“なでしことの信頼構築”が深い「モモとはドイツ語。一方でサキ、ミナは…」
「モモはドイツ語を少し話すので、通訳がいなくても会話ができる選手のひとりです。キャプテンのサキ(熊谷)とも直接コミュニケーションできます。ただ、豊富な経験を持つサキと話すような内容を、ほかの選手ともするかと言われれば、それは違う」…
「妻が作るスシは大好物だが…」デンマーク出身なでしこジャパン新監督が来日後食べて感動「本物の寿司」を日本サッカーのDNAに例える理由
「そこで食べた寿司の味は、格別でした。それまで一度も味わったことがない、最高の寿司でした。つまり、本物の何かを作るには、本物の材料が必要になるのです。フットボールに置き換えると、それは各国のDNAと言えるでしょう」…
「シャイは必要ない!」なでしこジャパン監督就任2カ月で米国撃破→優勝「時間は限られたが…まず心構えを」ニルス・ニールセンとは何者か
「あんなプレーができるなら、もっともっと出そうじゃないか。シャイになる必要はないんだ。自分たちはすごいチームなんだと、大きな声で叫んでもいい!」
カタールW杯PK戦で日本が使ってはいけなかった“あるもの”…森保ジャパンが知っておくべき「なぜ超一流選手がPKを外すのか」のプレッシャー心理学
「W杯優勝」を目指すなら避けては通れないのが「PK」。スポーツ心理学者ゲイル・ヨルデット氏がカタールW杯で発見した「日本代表がPK戦に敗れた理由」を、同氏の新刊『なぜ超一流選手がPKを外すのか』から読み解いていく。〈全2回の2回目〉…
森保ジャパン「カタール大会PK戦の2つの敗因」をスポーツ心理学者が発見…日本代表「W杯優勝」への課題を浮き彫りにした“あるデータ”とは?
「W杯優勝」を目指すなら避けては通れないのが「PK」。スポーツ心理学者ゲイル・ヨルデット氏がカタールW杯で発見した「日本代表がPK戦に敗れた理由」を、同氏の新刊『なぜ超一流選手がPKを外すのか』から読み解いていく。〈全2回の1回目〉…
「地獄でした」久保建英がコメント“負けに等しいドロー”語られていない光景…微妙判定に敵地騒然→怒りの古巣監督にタケが《カメラマン激写》
引き分けたにも関わらず負けを認めざるを得なかったのは、内容の差を痛感したからにほかならない。
「絶対的な自信がありました、でも…」原口元気が31歳で初めて味わった“挫折”「このままじゃ終われない。必要なのはやっぱり結果」《NumberTV》
今なお原口は必死にもがいている。シュツットガルトを最後に10年間プレーしたドイツを離れ、昨秋古巣の浦和レッズに復帰した。アジャストに時間が掛かっているとはいえ、必死に手を伸ばそうとしていることは十分に伝わってくる。…
「えっ、嘘でしょ」原口元気がいま明かす“まさかのW杯代表落選”「朝に目が覚めて確認したら…信じられないという言葉しかなかった」《NumberTV》
2022年11月1日、発表されたカタールワールドカップ日本代表26人のなかに、あるはずの自分の名がなかった。ベルリンにいた原口元気はその事実を、朝起きてから知ったという。
「日本代表で連続フル出場直後、なぜ…」DF伊藤洋輝“全治不明の再骨折”にバイエルン首脳も番記者もガク然「全員がショック。がんばれ、ヒロキ」
今になって振り返れば、そのカードを切る必要があったのか、首を傾げてしまう。伊藤が投入された時、バイエルンは3-1でリードしていた。守備固めとはいえ、4日前に埼玉で90分間プレーし、長いフライトで戻ってきたばかりの選手を途中出場させる必要があっただろうか。…
「夢のような新戦力が、まさか短期間で」45億円移籍→骨折から復帰→食事会で祝福のち再び…日本代表DF伊藤洋輝の不運をバイエルン番記者が嘆く
クラブ関係者によるとその間、あまり表情には出さないが、繊細な一面を持つこの守備者は、心身の痛みと格闘しながら、懸命にリハビリをこなしていったという。
「私もトルコ戦で間違った」日本代表元監督トルシエが指摘“日韓W杯から同じ課題”とは「モリヤスに弱点はあるが…容認してすべてを任すべき」
「私が間違ったのは、日韓W杯のトルコ戦で、選手たちに責任を与えたことだった」
「サッカー日本代表人気停滞の原因は?」元監督トルシエが記者の質問にズバリ「W杯でドイツとスペインに勝ったが…Jリーグと世界に違いはない」
「君は日本サッカーの人気停滞を問題視しているが、停滞の原因は代表がW杯でベスト16の壁を突破できずにいることにあると私は思う」
日本代表攻撃の最優先は久保建英でも三笘薫でも伊東純也でもなく…「モリヤスが他の解決策を」「個の爆発に頼るべきでない」トルシエがズバリ指摘
「サイドで複数選手が絡む連係が見られなかったのも、オートマティズムに問題があったからだ。より効果的な攻撃を可能にするオートマティズムの構築とサイドチェンジ。中村や久保、三笘薫、伊東純也、堂安律といったスピードのある選手がいる場合はサイドチェンジも有効だ。彼らの能力をもっと活用すべきだ」…
「批判というより、戦術面の弱点だ」トルシエが日本代表生観戦で不安を抱いた停滞「クボとナカムラ頼りでCKも…プラスアルファが必要だ」
「日本は格下の相手と戦うとき――とりわけ相手が後方で守りを固めてきたときに、それを崩すための戦術バリエーションを持ち合わせていない。アタッキングサードでのコンビネーションもアイディアも足りない。それがこの2試合での結論だ」…
「長谷部誠コーチの日本代表での仕事って?」本気でW杯優勝をめざすための体制はできているか…「今はチームみんながお互いに認め合っている」
史上最速でワールドカップ出場を決めた日本代表。要因はさまざまあるが、意外に見逃されがちなのがチームの指導体制だ。名波浩、前田遼一、そして長谷部誠といったレジェンドが加わったコーチ陣は、チームに何をもたらしたのか。証言からその内幕をレポートする。〈全2回の2回目〉…
「名波浩コーチは日本代表で何を教えているの?」最速W杯決定の“縁の下の力持ち”コーチ陣の役割とは…「CKはクラブより代表がやりやすいくらい」
史上最速でワールドカップ出場を決めた日本代表。要因はさまざまあるが、意外に見逃されがちなのがチームの指導体制だ。名波浩、前田遼一、そして長谷部誠といったレジェンドが加わったコーチ陣は、チームに何をもたらしたのか。証言からその内幕をレポートする。〈全2回の1回目〉…
「脱ぐと筋骨隆々な肉体で」「ゴールで響く“タクマ・アサノ”コール」日本代表未招集も…カメラマンが見たFW浅野拓磨のマジョルカで愛される姿
この試合、ゴール後のシーンを筆頭に大きな〈Takuma Asano〉コールがスタジアムに響き渡った。
「ナガトモは日本の宝だ」ブラジル人記者が長友佑都38歳を“W杯有力”と予想するワケ「ミトマとクボが超トップになるのと…」躍進への2条件もズバリ
「彼の過去4度のW杯出場経験と欧州で積んできた長年のキャリア(イタリアで7年半、トルコで1年半、フランスで1年。合計10年)は、日本のフットボールの宝だ」
《W杯メンバー26人予想》冨安健洋でも久保建英でもなく…ベルギー名門で9発「191cmの19歳FW」こそブラジル人記者が推す最終兵器「高さと強さが」
――それではここからは、故障者が全員回復すると仮定して、W杯出場登録メンバー26人を選んでください。
「今回のW杯予選で最悪の出来。タナカとタカイは6.5点だが…」ブラジル人記者が辛口で日本代表サウジ戦評価&採点「クボはさすがに疲れが」
「サムライブルーは、今回のアジア予選全体を通して最悪の出来。退屈な試合だった」
「クボは“内気な日本人”から逸脱してる」MF久保建英にインタビューした仏専門誌が驚き「10番が好きなんだ」「次は世界最高の1人に」アツい本音
「この特集号では、久保建英のような人物を発見できた。若くして日本を離れた久保は、われわれヨーロッパ人が抱いている内気で謙虚な日本人のイメージとはかけ離れている」
「クボは“内気な日本人”から逸脱してる」MF久保建英にインタビューした仏専門誌が驚き「10番が好きなんだ」「次は世界最高の1人に」アツい本音
「この特集号では、久保建英のような人物を発見できた。若くして日本を離れた久保は、われわれヨーロッパ人が抱いている内気で謙虚な日本人のイメージとはかけ離れている」
「日本サッカー特集号…とても売れたよ」フランス名門誌編集長がホンネで喜ぶ「クボはマンガで同僚と」「我々とドイツ、スペインに勝っただろ?」
――冒頭に挙げた久保の記事などだけではない視点で、他では見たことがないです。「結果も良かった。とてもよく売れたし、反響も悪くなかった。フランスでの売れ行きはよく高く評価された」…
「日本サッカー特集号…とても売れたよ」フランス名門誌編集長がホンネで喜ぶ「クボはマンガで同僚と」「我々とドイツ、スペインに勝っただろ?」
――冒頭に挙げた久保の記事などだけではない視点で、他では見たことがないです。「結果も良かった。とてもよく売れたし、反響も悪くなかった。フランスでの売れ行きはよく高く評価された」…
森保ジャパンの論点「三笘薫がいないケース」を考える…“サウジとスコアレスドロー”微妙な結果をどう見るべきか?「一発回答を求めるのではなく…」
一発回答、とはならなかった。3月20日のバーレーン戦で2026年北中米W杯出場を決めた日本代表が、25日にサウジアラビアと最終予選第8戦を戦った。
「俊さんの言葉…当時は意味わからなかったけど」日本代表FWゴール量産の背景に中村俊輔が「プレスやポストの質も上げながらね」小川航基27歳の告白
「最初の頃はただ勢いで点を取っていた感じですけど、横浜FCで結構な数のゴールを決められるようになってから、そういうことまでわかるようになったというか。『あぁ、味方を知るって大事だな』と」…
「今、その話は必要か?」森保一監督が明かす、日本代表選手を叱った日…“じつは怖い上司”説、本人に聞く「厳しく指摘するのは年2、3回」
ランニングしながら、ある選手から「どこへ遊びに行く」といった緊張感のない話題が聞こえてきた。森保監督が動いた。すぐに選手たちを集め、全員の前でその選手に投げかけた。「今、その話をする必要があるのか?」…
「今、その話は必要か?」森保一監督が明かす、日本代表選手を叱った日…“じつは怖い上司”説、本人に聞く「厳しく指摘するのは年2、3回」
ランニングしながら、ある選手から「どこへ遊びに行く」といった緊張感のない話題が聞こえてきた。森保監督が動いた。すぐに選手たちを集め、全員の前でその選手に投げかけた。「今、その話をする必要があるのか?」…
ある日本代表選手が証言「監督の気持ちが伝わってくる」森保一監督“ほぼ寝ないで”朝4時に見送り…本人が語る組織論、代表チームに見せた「1枚の紙」
朝4時に監督が見送りに来たら、嬉しくないはずがない。ある代表選手は「(監督の)気持ちが伝わってくる」と証言する。
ある日本代表選手が証言「監督の気持ちが伝わってくる」森保一監督“ほぼ寝ないで”朝4時に見送り…本人が語る組織論、代表チームに見せた「1枚の紙」
朝4時に監督が見送りに来たら、嬉しくないはずがない。ある代表選手は「(監督の)気持ちが伝わってくる」と証言する。
森保一監督「こういう話をするのは恥ずかしいですね(笑)」歴代最高・勝率70%の指揮官が語る“ルーティン”…なぜ毎回「4度のおじぎ」をするのか?
森保監督はスタジアム上方に目線を向けると、そのまま姿勢を保って動かなくなった。1分間くらいだっただろうか。森保監督は4度のおじぎをした。まるで何かの儀式かのように。いったい森保監督は何をしていたのだろう?…
森保一監督「こういう話をするのは恥ずかしいですね(笑)」歴代最高・勝率70%の指揮官が語る“ルーティン”…なぜ毎回「4度のおじぎ」をするのか?
森保監督はスタジアム上方に目線を向けると、そのまま姿勢を保って動かなくなった。1分間くらいだっただろうか。森保監督は4度のおじぎをした。まるで何かの儀式かのように。いったい森保監督は何をしていたのだろう?…
「ひねくれ者同士」久保建英と鎌田大地だが…じつは熱い内面“KKコンビ”の相性抜群な素顔「え、普通でしょー(笑)」〈サウジ戦スタメン予想〉
「同じ時間帯にプレーできたらいいね!」
鎌田大地と久保建英は、最終予選の間に、そう声を掛け合うことが多かった。
鎌田大地W杯決定“エジル弾”ウラ話…「早くね?」板倉滉がビックリ超早出→久保建英から「あとは決めてくれ!」日本代表異才コンビの関係性
久保建英は、ドリブルをしながらこう考えていた。
「鎌田選手が後から出てきたときに、(パスを)出すのは決めていたんですけど、鎌田選手に優しいパスを出そうかなと考えたときに、縦にぐいっと行くことで、相手は多分、『久保が自分で来るだろうな』と思っていたはず。そこで、相手の重心が後ろになったところで、あそこにパスを出したら(相手は)届かない。あとは『決めてくれ!』と思っていました」…
「超攻撃的。モリヤスを批判できようか、いや…」トルシエが森保ジャパンに太鼓判「クボがゴールした瞬間、監督と選手の関係は良好だと」
「バーレーンのディフェンスをコントロールできない中で、久保だけが個の力で違いを作り出した。とはいえ日本はとても攻撃的だった。守備的なオプションを採用しなかった森保を批判できようか? いや、できない。田中や鎌田、伊東純也(63分)、中村敬斗(76分)ら後半に攻撃の選手を次々と投入したことが、彼の攻撃への意志を示していた」…
「クボは天才的。ゴラッソ!」ブラジルTV局が興奮…久保建英無双「8.0点だ」日本通ブラジル人記者のバーレーン戦ホンネ採点「ただ苦戦してたよね」
「前半は、バーレーンのコンパクトな守備とコンディションの良さに自分たちのミスも重なって、かなり苦しんだ。しかし後半、久保建英、鎌田大地らの輝きとチームとしての総合力で勝ち切った」…
「W杯優勝」冷静な主将・遠藤航“あえて明言のワケ”と熱い男・長友佑都が戒める“ブラジルの過信”…優勝に必要なチームの「完成度」とは?
史上最速で北中米W杯出場を決めた日本代表。そのセレモニーで主将・遠藤航は「優勝」を口にした。冷静な遠藤の掲げた、一見無謀な挑戦。その真意とは? 遠藤と最年長・長友佑都の言葉から「チームの完成度」を読み解く。…
2026年W杯メンバー全予想「長友佑都38歳を招集すべきか?」本気で“優勝を目指す”日本代表の論点「佐野海舟だけじゃない」注目のサプライズ候補は?
セントラルMFは遠藤航、守田英正、田中碧に、もうひとり加えて4人で構成する。期待値が高いのは佐野海舟だ。ボールハンターとしての能力は際立っており、奪ったボールをしっかり攻撃へつなげていく。まずは6月の最終予選でテストしたい。…
2026年W杯メンバー全予想…“核となる14人”はすでに確定? 森保監督の本音「呼びたい選手はめちゃくちゃいます」日本代表“層が厚すぎる問題”を考察
日本代表が新たなフェーズへ突入した。北中米W杯アジア最終予選が3月20日に行なわれ、日本はバーレーンを2対0で退けた。6か国によるホーム&アウェイによる争いで6勝1分の勝点19とし、本大会出場となる2位以内を確定させたのだった。…
「記者がコーチ抜擢」メッシ健在の王者アルゼンチンから学ぶ…“日本代表W杯優勝”を夢物語にしないカギ「鎌田大地と久保建英の連動もそうでは」
現世界王者アルゼンチンのコーチが明かした興味深いポイントがある。筆者の仕事仲間で英紙『ガーディアン』などに健筆をふるうジョナサン・ウィルソン記者は昨年、ひょんなことからアルゼンチン代表に短期間のアシスタントコーチ兼分析者として招かれた。…
「幼さがなくなった要因は」MF久保建英23歳、日本人が知らない“64億円の価値”と絶賛…メッシが憧れた名手も「クボほどの才能はなかなか」
「幼さがなくなった要因としては、年月が進むにつれて年上の選手に、選手としての心など色々ことを教わって、人間としてより成長できたのが1つ。あとは選手みんなのレベルがすごく上がって、それに揉まれながら僕自身は選手としても成長できた。2つの部分で自分に自信がついたっていうのがあると思います」…
「幼さがなくなった要因は」MF久保建英23歳、日本人が知らない“64億円の価値”と絶賛…メッシが憧れた名手も「クボほどの才能はなかなか」
「幼さがなくなった要因としては、年月が進むにつれて年上の選手に、選手としての心など色々ことを教わって、人間としてより成長できたのが1つ。あとは選手みんなのレベルがすごく上がって、それに揉まれながら僕自身は選手としても成長できた。2つの部分で自分に自信がついたっていうのがあると思います」…
「別に僕、前回予選で悪いことしてないですよ」冗談めかす鎌田大地だが…“名門バイエルンの重要戦力”DF伊藤洋輝を日本代表で生かすキーマンでは
ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンで日に日に存在感を増している伊藤洋輝をいかにしてグループに上手く組み込み、チーム力を上げるのか。サッカー日本代表が20日の19時35分、埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える今回のバーレーン戦では、それも大きなテーマになる。…
《勝てばW杯決定》日本代表vsバーレーン予想スタメン「色々大変な部分はあったので」さわやかに語る鎌田大地、伊藤洋輝の出番だと記者が読む根拠
バーレーン戦では特別に、鎌田に2つのアドバンテージがある。
佐野海舟はなぜ選ばれなかったのか?「招集していない選手のことは…」“いつも通りのメンバー”から読み解く森保監督の思惑「まだ何も決まっていない」
いつも通りには、理由がある。3月20日のバーレーン戦、同26日のサウジアラビア戦に臨む日本代表のメンバーは、これまでとほぼ同じ顔触れが並んだ。
「IDP…これからなんです」なでしこDF北川ひかるが“長谷川唯とハグ”優勝後に証言「ひらがなで記された“ようこそ”」ニールセン新体制が面白い
「非常にポジティブな会話ができていて。個人的にも今後、よりいい選手になるためにこうしていかなきゃいけない……とモチベーションが上がるものでもありました」
今季26ゴールも日本代表FW序列でほぼ控え「なぜダイゼンは…ぜひモリヤス監督に理由を」バイエルンが戦慄した前田大然…英国人記者は不思議がる
あらためて数字を記そう。これを書いている3月4日時点で、スコティッシュ・プレミアシップ26試合12得点7アシスト、CL9試合4得点1アシスト、リーグカップ3試合6得点1アシスト、国内カップ2試合4得点。全公式戦40試合26得点9アシストを記録する今季ここまでの前田を評価するなら、10点満点中9点としたい。…
NHK実況が興奮「遠目から…決まったーー!!」美しい30m弾の谷川萌々子&古賀塔子19歳「監督は気遣いを」長谷川唯も前向き“ニルスなでしこ”の魅力
「遠目からシュートを打っていって……決まったーー!!」「左足での素晴らしいコントロールと威力!」生中継したNHKの実況アナウンサーも、谷川の一撃には思わず興奮気味の口調だった。…
「コガ、失敗がないのはダメ!」なでしこジャパン“じつはW杯優勝時も未達成”女王アメリカ撃破ウラ側…デンマーク人新監督で何が変わった?
「チャレンジせずに、失敗しないっていうのはダメだ、という風に言われていて……」
湯が出ないシャワー、着替えは屋外「これはプロといえるのか」稲本潤一、引退前の6年間…「今後の指導者人生のために凄く良かった」
2024年12月、スパイクを脱いだ「最後の黄金世代」稲本潤一。日本サッカー界に大きな影響を与え、あらゆるサッカーファンの心に残り続けるだろう大功労者が、波乱万丈のサッカー人生を引退後初めて語った。黄金世代、日本代表、家族の支え……秘話満載、NumberWebでしか読めない独占インタビュー!〈全3回の3回目/1回目から読む〉…
「正直、メンバーは凄かった」稲本潤一が忘れ難き“サンドニの惨敗”とドイツW杯の「最強」代表…でも現代表には「普通に負けるでしょ(笑)」
2024年12月、スパイクを脱いだ「最後の黄金世代」稲本潤一。日本サッカー界に大きな影響を与え、あらゆるサッカーファンの心に残り続けるだろう大功労者が、波乱万丈のサッカー人生を引退後初めて語った。黄金世代、日本代表、家族の支え……秘話満載、NumberWebでしか読めない独占インタビュー!〈全3回の2回目/3回目につづく〉…
「“黄金世代”って呼ばれたけど、ほんまにそうだったのかな」稲本潤一が引退後初めて語った仲間の絆…「今も家族ぐるみで」付き合うあの選手とは
2024年12月、スパイクを脱いだ「最後の黄金世代」稲本潤一。日本サッカー界に大きな影響を与え、あらゆるサッカーファンの心に残り続けるだろう大功労者が、波乱万丈のサッカー人生を引退後初めて語った。黄金世代、日本代表、家族の支え……秘話満載、NumberWebでしか読めない独占インタビュー!〈全3回の1回目/2回目につづく〉…
「あれが人生で最初の壁だったのかな…」なでしこジャパン・長谷川唯が語る“中学時代の挫折”「家に帰るのは夜10時過ぎという毎日」《NumberTV》
当時、埼玉県に住んでいた長谷川唯は、中学校の授業が終わると家族に車で迎えに来て貰い、最寄り駅から東京都内の練習グラウンドへ直行。夕方5時半から7時半までボールを蹴り、クラブハウスで食事をしてから帰途に就き、家に帰るのは夜10時過ぎという毎日を過ごしていた。…
「やはり悔しい思いがありました」なでしこジャパン・長谷川唯(28歳)が明かす”16歳の挫折”「負けず嫌いが自分の長所なんだと…」《NumberTV》
イングランド女子スーパーリーグのマンチェスター・シティで活躍し、2023年から2年連続で女子バロンドール候補に選出された。なでしこジャパンでは押しも押されもせぬ中心選手としてチームを牽引。長谷川唯はその卓越したテクニックとプレーメイクで世界中から一目置かれているフットボーラーだ。…
柔かな眼差しで本質を射抜く――賀川浩さんを偲んで。
小さな手にくるんだ甘いパンを記者室で静かに口に運ぶ。そんな姿を覚えている。気がつくと、つい、その人の柔かな顔を追ってしまう。
「ユイさん、大好きです」“マンCを熟知”なでしこ新監督ニールセンが就任会見で評価も…長谷川唯と藤野あおばがバルサ戦完敗で見せた素顔
ニールセン監督は「日本が世界のトップに返り咲くことを目指す。そのためのタレントも揃っている」、「“最後、惜しかったね”で終わるのではなく、本当の意味で勝つことができるようなチームを作るためにスタッフともいろいろ議論していくことになります」とも語っていたという。…
「テトリス、DLしたよ!」“海を越えた愛”は大谷翔平夫婦だけでなくサッカー日本代表も「ピアノを…」DF町田浩樹と妻に聞く“結婚までの交際”―2024下半期読まれた記事
出会いは2022年の初夏、町田浩樹がベルギーのシーズンを終えた後だった。
「テトリス、DLしたよ!」“海を越えた愛”は大谷翔平夫婦だけでなくサッカー日本代表も「ピアノを…」DF町田浩樹と妻に聞く“結婚までの交際”―2024下半期読まれた記事
出会いは2022年の初夏、町田浩樹がベルギーのシーズンを終えた後だった。
「鉄道テロで飛行機が10万円超」「プレスセンター、しょぼい」取材記者が明かす“トラブル続出”パリ五輪取材ウラ話「でも治安は意外と…」
パリ五輪、男女サッカーの取材をするにあたって、トラブルを含めた移動が非常にせわしないものとなったのは第2回で触れたとおり。特に厳しかったのは、男子の初戦パラグアイ戦後、女子の第2戦ブラジル戦への移動だった。…
「パ、パリ五輪…大丈夫なのか」サッカー取材記者が運営に呆れたウラ話「あら、試合あるの?」フランス人女性の認知度も“その程度”だった
「あなたたちどこからきたの? ここのスタジアムで何があるの? なんでこんなにたくさんの人がいるの??」
「Jクラブからオファー…自ら切り出す余裕も」U-23日本代表・大岩監督“続投会見”で記者が驚き「グチをこぼすのではなく」LA世代への教訓
当然と言えば当然だが、大岩監督からは五輪直前から大会中に漂っていた緊張感は消えていた。2期目ということもあってか、それとも次の五輪まであと4年間あるからなのか、口調は柔らかく、にこやかで率直だった。特に、Jクラブからのオファーがあり、比較し整理する中で続投に落ち着いたと自ら切り出すあたりは、余裕も感じられた。…
「本田圭佑、長友佑都たちに置いていかれたなって…」細貝萌(38歳)が引退後に初めて明かすザッケローニ監督との会話「逃げかけていた自分がいた」
サッカー元日本代表MFの細貝萌(38歳)が今シーズン限りで現役引退を表明した。来季からは所属したザスパ群馬の社長兼GMに就任するという異例のキャリアを歩む予定だ。20年におよぶ壮絶なプロキャリアを振り返った。…
「ミトマにドウアン、クボ…今は欧州で韓国以上の評価だ」トルシエが“世界トップ級”と断言「日本サッカーのエコシステム」その正体とは
――攻撃的な選手で言えば、あなたは先ほど「三笘薫、堂安律、久保建英も素晴らしい選手だ」と語っていました。そうなったのは日本の育成の成果であり、リーグや協会が強固な組織を築き上げたことの結果であるのですね。…
「モリヤス最大の長所」は攻撃的3バックでも交代策でもなく…「指導者ハセベも、最高の答えだ」トルシエが驚く“森保流マネジメント”の進化
「森保はチームをポジティブに進化させた」
「イトウとナカムラは抜きん出ていた」森保ジャパンの“W杯予選無双”トルシエが本音で評価「アジア杯と全然違う。おそらく史上最高世代だ」
「アジアカップでは期待通りの結果を得られなかったが、W杯予選では無類の強さを発揮した。2024年は21年、22年、23年と比べても大きな違いがある」
日本サッカー界とともに29年。選手だけではなくトレーナー、テーピングテープも世界での活躍を視野に。
テープの総合メーカーであるニチバンと日本サッカー界のつながりは深い。1984年に誕生した「バトルウィン™ブランド」が全国に広がっていくなか、ニチバンは1996年4月からJリーグとテーピングテープオーソライズドサプライヤー契約を締結。…
「“なでしこ級才能”があっさり引退」「食べていけない職業と考える層も」“最高年俸約1000万円”の女子サッカー界…心理的な壁の内実
大前提として、最初から「サッカーを職業にして食べてはいけない」と考える層は一定数います。それは男性でも当てはまることですが、取材を通して、高校卒業や大学卒業時をひとつの区切りとしてサッカーを離れる選手は女性に多い印象を受けます。…
「ミトマ、エンドウ、カマダ…注目してる」「クボはひょっとしたら我々の元に」元バルサとブラジル名手の日本代表評が“100%お世辞”ではなさげ
――欧州でプレーする日本人選手の中では、誰に注目していますか?
「三笘(薫)、遠藤(航)、久保(建英)、鎌田(大地)など大勢いるよ」
妻いわく「“推し活”が二次元からマチくんへ」サッカー日本代表とベルギー2拠点生活…町田浩樹夫婦は「憧れ、仕事も切磋琢磨し合う」関係
「以前はサッカーの試合をスタジアムへ見に行く機会は、ほとんどありませんでした。それが今では、『推し活』として、マチくんを見るのがすごく楽しいんです!」
「結婚を前提、この人しか」「展開早すぎ!」サッカー日本代表の妻へ…町田浩樹が“パリの指輪”に込めた想い「彼女、ショパン好きなので」
日本代表DF町田浩樹と妻が、ベルギーと日本の長距離で愛を育めた要因には、ゲームをはじめとしたデジタルツールがあったのは第1回で触れた通り。ではプロポーズについてはどうだったのか――妻に聞くと、アントワープでのクリスマスディナー後にホテルに戻ったとき、腰を抜かしそうになった。…
「テトリス、DLしたよ!」“海を越えた愛”は大谷翔平夫婦だけでなくサッカー日本代表も「ピアノを…」DF町田浩樹と妻に聞く“結婚までの交際”
出会いは2022年の初夏、町田浩樹がベルギーのシーズンを終えた後だった。
ブラジル人記者の中国戦採点…最高は久保建英と小川航基の7.5「トミヤス、イトウが戻っても」“隠れた高評価”や唯一低調の5点、森保采配は?
――それでは、中国戦に出場した日本の全員と森保監督を10点満点で評価してください。まず、GK鈴木から。
「ザイオンは6.5点」
「クボは7.5点。極狭ピッチは…」ブラジル人記者が日本代表vs中国をホンネ評価「モリヤス監督…控え目だけど、じつは容赦ないね(笑)」
――試合直後のインタビューで久保が「ピッチがとにかく狭かったですね。並大抵のヨーロッパのチームよりも(プレスがかかってくるスピードが)速いイメージが僕の中でもありました。ちょっとビックリしました」と発言したことが話題になりました。
「そうみたいだね。とはいえルール上、許されている範囲内の変更であり、日本も文句は言えない」…
日本代表のW杯出場確率「99%超」だが…“インドネシア戦の大ピンチ”は不運だけで済まない「それでも守らないと」遠藤航が力を込めたワケ
日本のW杯出場が決まる確率が99%を超えているというデータもある。そのなかでアウェーの中国戦以降の5試合で、勝つことに意味を見い出したり、結果が大事だと考えるのか。
「ハセベは誠実ね!」女性記者が長谷部誠ユニ姿…“日本代表に憧れる”インドネシア取材で「ハッとさせられた」菅原由勢や久保建英の言動とは
「2010年W杯で、ハセベの勇敢な姿を見て、虜(とりこ)になったんです」
「久保建英に若い記者たちがサインをねだり…明らかにカオス」インドネシアで日本代表は“アイドル目線”?“中継には映らなかった”舞台ウラ
北中米W杯アジア最終予選グループC第5節、インドネシアは日本をホームのゲロラ・ブンカルノ競技場に迎え、大雨と湿気、そして熱気が渦巻く中で90分間を闘ったが0-4で敗戦した。
「ザイオンは見事だが、イタクラはらしくない」ブラジル人記者が日本4-0インドネシアを“本音で評価”「MOMはモリタ。残り5戦2勝でほぼ…」
「板倉は、彼らしくないミスをいくつも犯した。ザイオンは前半9分の守備は素晴らしかったが、後半、右CKをキャッチし損ねてヒヤリとさせた」
「言い訳をしたくなることも」菅原由勢24歳の葛藤…出場機会を失ってもなぜ折れなかった? “最高のお手本”はあの選手「尊敬しかありません」
結果を残すチームには、共通点がある。一体感があるのだ。ピッチに立つ。ベンチから出場をうかがう。スタンドから勝利を願う。それぞれの立場を超えて心を重ねることで、順境におごることなく、逆境に逞しいチームとなっていく。…
「インドネシアがサッカーに熱狂」報道は真実か? 現地で記者が目にした“意外なリアル”「イギリスのチームのユニフォームのほうが売れるんだ」
「ジャカルタよ、団結せよ!」「ジャカルタが明るくなる!」インドネシアの首都ジャカルタ市内では、幹線道路を中心にこんなフレーズを目にする。
日本vsインドネシア先発予想…ケガの上田綺世→小川航基、では谷口彰悟不在の3バックは?「僕らの方が成熟しているかな」久保建英らが語る展望
今回、スターティングメンバーを予想する際に注目が集まるのは、負傷した谷口と上田綺世の代わりを誰が務めるか、だろう。
「森保監督の“逆質問”じつは割とよくある」日本代表発表会見の舞台ウラ「FW古橋亨梧とDF渡辺剛の落選が続いたのは…」取材記者が考察
日本代表11月シリーズ、代表発表会見で筆者は森保一監督に選考基準について質問した。そこからいわゆる“逆質問”の形で、こう聞き返された。「逆に、どの選手と、どの選手を比較しましたか?」…
「日本代表の選考基準は?」記者が聞くと森保監督から逆質問…「市場価値23億円」ランク最上位FW古橋亨梧の1年ぶり招集に感じた“不思議”とは
11月の日本代表発表会見では森保一監督による“逆質問”が続いたことが話題になった。その1人が、筆者だった。
「篤人さん、上手かったので」DF町田浩樹の“内田先輩と鹿島イズム”がアツい…日本代表をもっと強くするため「属人的にならない仕組みを」
6月のインタビュー時、町田浩樹は雑誌「Number」の長谷部誠引退記念特集号を編集者から受け取ると、こうつぶやいた。「篤人さん、出てるんだ!」
「(三笘)薫に僕が合わせて」“でんぐり返し”も話題の日本代表DF…町田浩樹27歳が明かす“ピッチ内の関係”「律や滉くんとも話してます」
「今日は枠内シュート、何本だった?」最終予選が始まってから、町田は試合後にGKの鈴木彩艶にそう聞くのが日課になった。
「CL出場の20歳、ゴール量産中“あのMF”も」森保ジャパンじつはこんなにいた“招集外の有力選手”…森保監督「色々な意見があって当然かなと」
その必要性を誰よりも感じているのは、森保一監督ではないだろうか。11月シリーズの日本代表には、お馴染みの名前が並んだ。チームは北中米W杯アジア最終予選で、グループ首位を快走している。大幅なメンバーの入れ替えは必要なく、人材不足のポジションはない。…
「CL出場の20歳、ゴール量産中“あのMF”も」森保ジャパンじつはこんなにいた“招集外の有力選手”…森保監督「色々な意見があって当然かなと」
その必要性を誰よりも感じているのは、森保一監督ではないだろうか。11月シリーズの日本代表には、お馴染みの名前が並んだ。チームは北中米W杯アジア最終予選で、グループ首位を快走している。大幅なメンバーの入れ替えは必要なく、人材不足のポジションはない。…
「濃すぎる1年ですね」パリ五輪代表・関根大輝は重圧のたびに成長する…目標「プレミア、CL、W杯」のため「今、柏レイソルに全てを出し切る」
海外で経験を積む選手が居並び、かつてなく高水準な日本代表のDF陣。そこに割って入ろうと虎視眈々と狙うのが柏レイソルの22歳、関根大輝だ。現役大学生ながら1年前倒しでレイソルに加入するや、定位置を獲得。五輪代表でパリ大会出場、A代表にも初招集され、その成長ぶりはすさまじいものがある。飛躍の年となった2024年を振り返る、NumberWeb特別インタビュー。…
「追加招集から1時間で出発(笑)」柏レイソル・関根大輝が代表経験で持ち帰ったもの…プロ入り、五輪、代表招集、残留争い「急成長の理由」を語る
海外で経験を積む選手が居並び、かつてなく高水準な日本代表のDF陣。そこに割って入ろうと虎視眈々と狙うのが柏レイソルの22歳、関根大輝だ。現役大学生ながら1年前倒しでレイソルに加入するや、定位置を獲得。五輪代表でパリ大会出場、A代表にも初招集され、その成長ぶりはすさまじいものがある。飛躍の年となった2024年を振り返る、NumberWeb特別インタビュー。…
「まぁ結果論なので」じつは田中碧と町田浩樹が、中村敬斗を生かす「工夫」を…ただそれが日本代表の課題でもあるワケ〈オーストラリア戦深層〉
田中が見せたアクションからは、可能性を感じさせた。
日本代表FW中村敬斗の衝撃「欧州5大リーグでゴール効率4位」だが最終予選は4戦39分「試合に出ないと…」“出番限られる問題”解決策はあるか
そんな中村、じつは今シーズン目覚ましいスタッツを残している。1試合あたりのゴール期待値(シュートの質と量から予想されるゴール数)と、ゴール効率が抜きん出ているのだ。
英国人記者が断言「日本代表の質はアジアで圧倒的。ケイト・ナカムラ…サブもだ」ただ“ライバル弱体化”は「日本の有益にならない」と懸念
5ポイント──W杯アジア最終予選のグループCで、首位の日本と後続の間に横たわる勝ち点差だ。4試合を終えた現在、もっともタフに見えるグループで他の組よりも大きな差がついているが、現在の日本の力と各国の現況を考慮すれば、もっと広がっていたとしてもおかしくはない。…
「サウジ戦でバレたと思います」守田英正が指摘した日本の弱み…「あのシュートブロックも問題」記者に語った解決策“新たな一手”とは
サウジ戦に敵地で勝利、オーストラリア戦も先制を許しながらの引き分けと、結果としては「史上最強」の面目を保った日本代表。しかし豪州戦のMVPに選ばれた守田英正の目には、まったく違うものが見えていた。直言を恐れぬ男が語った、「最強」日本代表の課題と克服策とは。…
守田英正「アジアカップ敗戦で言ったこともそうだし…」報道陣に緊張が走った“提言”後に起きた変化…オーストラリア戦で見せたリーダーシップ
敵地のサウジアラビア戦で2-0と快勝し、ホームのオーストラリア戦では苦戦しながらも追いついて勝ち点1を奪取。北中米W杯アジア最終予選の前半の山場である10月シリーズの2試合は、日本がまたひとつ上の力をつけていることを内外に印象づけるものとなった。その中で大きな存在感を見せたのがMF守田英正だ。…
「醜い戦い」自国メディア酷評も…オーストラリア監督が本音「日本からチャンス作るのは難しい」シュートわずか1本“弱者のサッカー”を選んだ理由
サッカールーズことオーストラリア代表にとって、10月15日の日本戦はターニングポイントとなっただろう。彼らのアイデンティティを語るうえでも、W杯最終予選を戦い抜くうえでも、である。…
「ミトマとケイト以外は不調だ」ブラジル人記者の“豪州戦ホンネ評価”MVPは三笘薫でも中村敬斗でも守田英正でもなく…「悲観すべきではないよ」
「日本は、オーストラリアのトニー・ポポヴィッチ監督の守備戦術にしてやられた。スタメンで言えば三笘薫(ブライトン)を除く攻撃陣が、軒並み不調だったしね」
「途中出場の中村敬斗が、日本を救った」…
「森保ジャパンは戦術の引き出しが少ない」の誤解…森保一監督に直撃した“戦術的な質問”、本音で語る「アジアカップの反省でもありました」
森保ジャパンは戦術の引き出しが少ない――。森保一監督が戦術を明かさない哲学を持っていることも影響して、そういうイメージがあったかもしれない。
「私はウワサ話で人を評価しない」森保一監督が明かす真相…物議の“守田発言”のあと「守田英正と2人だけで話した」《最強日本代表のウラ側》
守田英正が到着すると、森保一監督はすぐにホテルで面談の場を設定した。「言葉の真意について聞きました。その上で批判ではないということがわかりました」
日本代表vsオーストラリア「体調不良・遠藤航の代役、右サイドは?」予想スタメンより…得点源かつ“実は守備の課題”CKに記者が注目するワケ
興味深いのは、日本の2得点で、相手の守り方が異なる点だ。
「私の給料を知ってるのか?」敗戦後、日本メディアの質問にマンチーニ監督ピリピリ…日本とサウジアラビアの明暗はなぜ別れた? 現地で見た舞台裏
サウジアラビアを率いるイタリア人指揮官、ロベルト・マンチーニ監督の会見は消沈ムードの中で進行していた。10月10日に行なわれた北中米W杯アジア最終予選の第3戦。1勝1分けでグループ2位のサウジアラビアは対日本戦で過去3戦全勝のジッダに日本を迎え、5万6283人の熱烈な応援を背にして戦った。しかし、ハイクオリティな日本のプレーに太刀打ちできず、0-2のシャットアウト負け。1勝1分け1敗となってグループ3位に後退したことで、日本戦の前から出ていたマンチーニ監督解任論が活発化するのはやむなしという様相だっ…