ある日本代表選手が証言「監督の気持ちが伝わってくる」森保一監督“ほぼ寝ないで”朝4時に見送り…本人が語る組織論、代表チームに見せた「1枚の紙」
朝4時に監督が見送りに来たら、嬉しくないはずがない。ある代表選手は「(監督の)気持ちが伝わってくる」と証言する。
森保一監督「こういう話をするのは恥ずかしいですね(笑)」歴代最高・勝率70%の指揮官が語る“ルーティン”…なぜ毎回「4度のおじぎ」をするのか?
森保監督はスタジアム上方に目線を向けると、そのまま姿勢を保って動かなくなった。1分間くらいだっただろうか。森保監督は4度のおじぎをした。まるで何かの儀式かのように。いったい森保監督は何をしていたのだろう?…
森保一監督「こういう話をするのは恥ずかしいですね(笑)」歴代最高・勝率70%の指揮官が語る“ルーティン”…なぜ毎回「4度のおじぎ」をするのか?
森保監督はスタジアム上方に目線を向けると、そのまま姿勢を保って動かなくなった。1分間くらいだっただろうか。森保監督は4度のおじぎをした。まるで何かの儀式かのように。いったい森保監督は何をしていたのだろう?…
「ひねくれ者同士」久保建英と鎌田大地だが…じつは熱い内面“KKコンビ”の相性抜群な素顔「え、普通でしょー(笑)」〈サウジ戦スタメン予想〉
「同じ時間帯にプレーできたらいいね!」
鎌田大地と久保建英は、最終予選の間に、そう声を掛け合うことが多かった。
鎌田大地W杯決定“エジル弾”ウラ話…「早くね?」板倉滉がビックリ超早出→久保建英から「あとは決めてくれ!」日本代表異才コンビの関係性
久保建英は、ドリブルをしながらこう考えていた。
「鎌田選手が後から出てきたときに、(パスを)出すのは決めていたんですけど、鎌田選手に優しいパスを出そうかなと考えたときに、縦にぐいっと行くことで、相手は多分、『久保が自分で来るだろうな』と思っていたはず。そこで、相手の重心が後ろになったところで、あそこにパスを出したら(相手は)届かない。あとは『決めてくれ!』と思っていました」…
「超攻撃的。モリヤスを批判できようか、いや…」トルシエが森保ジャパンに太鼓判「クボがゴールした瞬間、監督と選手の関係は良好だと」
「バーレーンのディフェンスをコントロールできない中で、久保だけが個の力で違いを作り出した。とはいえ日本はとても攻撃的だった。守備的なオプションを採用しなかった森保を批判できようか? いや、できない。田中や鎌田、伊東純也(63分)、中村敬斗(76分)ら後半に攻撃の選手を次々と投入したことが、彼の攻撃への意志を示していた」…
「クボは天才的。ゴラッソ!」ブラジルTV局が興奮…久保建英無双「8.0点だ」日本通ブラジル人記者のバーレーン戦ホンネ採点「ただ苦戦してたよね」
「前半は、バーレーンのコンパクトな守備とコンディションの良さに自分たちのミスも重なって、かなり苦しんだ。しかし後半、久保建英、鎌田大地らの輝きとチームとしての総合力で勝ち切った」…
「W杯優勝」冷静な主将・遠藤航“あえて明言のワケ”と熱い男・長友佑都が戒める“ブラジルの過信”…優勝に必要なチームの「完成度」とは?
史上最速で北中米W杯出場を決めた日本代表。そのセレモニーで主将・遠藤航は「優勝」を口にした。冷静な遠藤の掲げた、一見無謀な挑戦。その真意とは? 遠藤と最年長・長友佑都の言葉から「チームの完成度」を読み解く。…
2026年W杯メンバー全予想「長友佑都38歳を招集すべきか?」本気で“優勝を目指す”日本代表の論点「佐野海舟だけじゃない」注目のサプライズ候補は?
セントラルMFは遠藤航、守田英正、田中碧に、もうひとり加えて4人で構成する。期待値が高いのは佐野海舟だ。ボールハンターとしての能力は際立っており、奪ったボールをしっかり攻撃へつなげていく。まずは6月の最終予選でテストしたい。…
2026年W杯メンバー全予想…“核となる14人”はすでに確定? 森保監督の本音「呼びたい選手はめちゃくちゃいます」日本代表“層が厚すぎる問題”を考察
日本代表が新たなフェーズへ突入した。北中米W杯アジア最終予選が3月20日に行なわれ、日本はバーレーンを2対0で退けた。6か国によるホーム&アウェイによる争いで6勝1分の勝点19とし、本大会出場となる2位以内を確定させたのだった。…
「記者がコーチ抜擢」メッシ健在の王者アルゼンチンから学ぶ…“日本代表W杯優勝”を夢物語にしないカギ「鎌田大地と久保建英の連動もそうでは」
現世界王者アルゼンチンのコーチが明かした興味深いポイントがある。筆者の仕事仲間で英紙『ガーディアン』などに健筆をふるうジョナサン・ウィルソン記者は昨年、ひょんなことからアルゼンチン代表に短期間のアシスタントコーチ兼分析者として招かれた。…
「幼さがなくなった要因は」MF久保建英23歳、日本人が知らない“64億円の価値”と絶賛…メッシが憧れた名手も「クボほどの才能はなかなか」
「幼さがなくなった要因としては、年月が進むにつれて年上の選手に、選手としての心など色々ことを教わって、人間としてより成長できたのが1つ。あとは選手みんなのレベルがすごく上がって、それに揉まれながら僕自身は選手としても成長できた。2つの部分で自分に自信がついたっていうのがあると思います」…
「幼さがなくなった要因は」MF久保建英23歳、日本人が知らない“64億円の価値”と絶賛…メッシが憧れた名手も「クボほどの才能はなかなか」
「幼さがなくなった要因としては、年月が進むにつれて年上の選手に、選手としての心など色々ことを教わって、人間としてより成長できたのが1つ。あとは選手みんなのレベルがすごく上がって、それに揉まれながら僕自身は選手としても成長できた。2つの部分で自分に自信がついたっていうのがあると思います」…
「別に僕、前回予選で悪いことしてないですよ」冗談めかす鎌田大地だが…“名門バイエルンの重要戦力”DF伊藤洋輝を日本代表で生かすキーマンでは
ドイツの名門バイエルン・ミュンヘンで日に日に存在感を増している伊藤洋輝をいかにしてグループに上手く組み込み、チーム力を上げるのか。サッカー日本代表が20日の19時35分、埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える今回のバーレーン戦では、それも大きなテーマになる。…
《勝てばW杯決定》日本代表vsバーレーン予想スタメン「色々大変な部分はあったので」さわやかに語る鎌田大地、伊藤洋輝の出番だと記者が読む根拠
バーレーン戦では特別に、鎌田に2つのアドバンテージがある。
佐野海舟はなぜ選ばれなかったのか?「招集していない選手のことは…」“いつも通りのメンバー”から読み解く森保監督の思惑「まだ何も決まっていない」
いつも通りには、理由がある。3月20日のバーレーン戦、同26日のサウジアラビア戦に臨む日本代表のメンバーは、これまでとほぼ同じ顔触れが並んだ。
「IDP…これからなんです」なでしこDF北川ひかるが“長谷川唯とハグ”優勝後に証言「ひらがなで記された“ようこそ”」ニールセン新体制が面白い
「非常にポジティブな会話ができていて。個人的にも今後、よりいい選手になるためにこうしていかなきゃいけない……とモチベーションが上がるものでもありました」
今季26ゴールも日本代表FW序列でほぼ控え「なぜダイゼンは…ぜひモリヤス監督に理由を」バイエルンが戦慄した前田大然…英国人記者は不思議がる
あらためて数字を記そう。これを書いている3月4日時点で、スコティッシュ・プレミアシップ26試合12得点7アシスト、CL9試合4得点1アシスト、リーグカップ3試合6得点1アシスト、国内カップ2試合4得点。全公式戦40試合26得点9アシストを記録する今季ここまでの前田を評価するなら、10点満点中9点としたい。…
NHK実況が興奮「遠目から…決まったーー!!」美しい30m弾の谷川萌々子&古賀塔子19歳「監督は気遣いを」長谷川唯も前向き“ニルスなでしこ”の魅力
「遠目からシュートを打っていって……決まったーー!!」「左足での素晴らしいコントロールと威力!」生中継したNHKの実況アナウンサーも、谷川の一撃には思わず興奮気味の口調だった。…
「コガ、失敗がないのはダメ!」なでしこジャパン“じつはW杯優勝時も未達成”女王アメリカ撃破ウラ側…デンマーク人新監督で何が変わった?
「チャレンジせずに、失敗しないっていうのはダメだ、という風に言われていて……」
湯が出ないシャワー、着替えは屋外「これはプロといえるのか」稲本潤一、引退前の6年間…「今後の指導者人生のために凄く良かった」
2024年12月、スパイクを脱いだ「最後の黄金世代」稲本潤一。日本サッカー界に大きな影響を与え、あらゆるサッカーファンの心に残り続けるだろう大功労者が、波乱万丈のサッカー人生を引退後初めて語った。黄金世代、日本代表、家族の支え……秘話満載、NumberWebでしか読めない独占インタビュー!〈全3回の3回目/1回目から読む〉…
「正直、メンバーは凄かった」稲本潤一が忘れ難き“サンドニの惨敗”とドイツW杯の「最強」代表…でも現代表には「普通に負けるでしょ(笑)」
2024年12月、スパイクを脱いだ「最後の黄金世代」稲本潤一。日本サッカー界に大きな影響を与え、あらゆるサッカーファンの心に残り続けるだろう大功労者が、波乱万丈のサッカー人生を引退後初めて語った。黄金世代、日本代表、家族の支え……秘話満載、NumberWebでしか読めない独占インタビュー!〈全3回の2回目/3回目につづく〉…
「“黄金世代”って呼ばれたけど、ほんまにそうだったのかな」稲本潤一が引退後初めて語った仲間の絆…「今も家族ぐるみで」付き合うあの選手とは
2024年12月、スパイクを脱いだ「最後の黄金世代」稲本潤一。日本サッカー界に大きな影響を与え、あらゆるサッカーファンの心に残り続けるだろう大功労者が、波乱万丈のサッカー人生を引退後初めて語った。黄金世代、日本代表、家族の支え……秘話満載、NumberWebでしか読めない独占インタビュー!〈全3回の1回目/2回目につづく〉…
「あれが人生で最初の壁だったのかな…」なでしこジャパン・長谷川唯が語る“中学時代の挫折”「家に帰るのは夜10時過ぎという毎日」《NumberTV》
当時、埼玉県に住んでいた長谷川唯は、中学校の授業が終わると家族に車で迎えに来て貰い、最寄り駅から東京都内の練習グラウンドへ直行。夕方5時半から7時半までボールを蹴り、クラブハウスで食事をしてから帰途に就き、家に帰るのは夜10時過ぎという毎日を過ごしていた。…
「やはり悔しい思いがありました」なでしこジャパン・長谷川唯(28歳)が明かす”16歳の挫折”「負けず嫌いが自分の長所なんだと…」《NumberTV》
イングランド女子スーパーリーグのマンチェスター・シティで活躍し、2023年から2年連続で女子バロンドール候補に選出された。なでしこジャパンでは押しも押されもせぬ中心選手としてチームを牽引。長谷川唯はその卓越したテクニックとプレーメイクで世界中から一目置かれているフットボーラーだ。…
柔かな眼差しで本質を射抜く――賀川浩さんを偲んで。
小さな手にくるんだ甘いパンを記者室で静かに口に運ぶ。そんな姿を覚えている。気がつくと、つい、その人の柔かな顔を追ってしまう。
「ユイさん、大好きです」“マンCを熟知”なでしこ新監督ニールセンが就任会見で評価も…長谷川唯と藤野あおばがバルサ戦完敗で見せた素顔
ニールセン監督は「日本が世界のトップに返り咲くことを目指す。そのためのタレントも揃っている」、「“最後、惜しかったね”で終わるのではなく、本当の意味で勝つことができるようなチームを作るためにスタッフともいろいろ議論していくことになります」とも語っていたという。…
「テトリス、DLしたよ!」“海を越えた愛”は大谷翔平夫婦だけでなくサッカー日本代表も「ピアノを…」DF町田浩樹と妻に聞く“結婚までの交際”―2024下半期読まれた記事
出会いは2022年の初夏、町田浩樹がベルギーのシーズンを終えた後だった。
「テトリス、DLしたよ!」“海を越えた愛”は大谷翔平夫婦だけでなくサッカー日本代表も「ピアノを…」DF町田浩樹と妻に聞く“結婚までの交際”―2024下半期読まれた記事
出会いは2022年の初夏、町田浩樹がベルギーのシーズンを終えた後だった。
「鉄道テロで飛行機が10万円超」「プレスセンター、しょぼい」取材記者が明かす“トラブル続出”パリ五輪取材ウラ話「でも治安は意外と…」
パリ五輪、男女サッカーの取材をするにあたって、トラブルを含めた移動が非常にせわしないものとなったのは第2回で触れたとおり。特に厳しかったのは、男子の初戦パラグアイ戦後、女子の第2戦ブラジル戦への移動だった。…
「パ、パリ五輪…大丈夫なのか」サッカー取材記者が運営に呆れたウラ話「あら、試合あるの?」フランス人女性の認知度も“その程度”だった
「あなたたちどこからきたの? ここのスタジアムで何があるの? なんでこんなにたくさんの人がいるの??」
「Jクラブからオファー…自ら切り出す余裕も」U-23日本代表・大岩監督“続投会見”で記者が驚き「グチをこぼすのではなく」LA世代への教訓
当然と言えば当然だが、大岩監督からは五輪直前から大会中に漂っていた緊張感は消えていた。2期目ということもあってか、それとも次の五輪まであと4年間あるからなのか、口調は柔らかく、にこやかで率直だった。特に、Jクラブからのオファーがあり、比較し整理する中で続投に落ち着いたと自ら切り出すあたりは、余裕も感じられた。…
「本田圭佑、長友佑都たちに置いていかれたなって…」細貝萌(38歳)が引退後に初めて明かすザッケローニ監督との会話「逃げかけていた自分がいた」
サッカー元日本代表MFの細貝萌(38歳)が今シーズン限りで現役引退を表明した。来季からは所属したザスパ群馬の社長兼GMに就任するという異例のキャリアを歩む予定だ。20年におよぶ壮絶なプロキャリアを振り返った。…
「ミトマにドウアン、クボ…今は欧州で韓国以上の評価だ」トルシエが“世界トップ級”と断言「日本サッカーのエコシステム」その正体とは
――攻撃的な選手で言えば、あなたは先ほど「三笘薫、堂安律、久保建英も素晴らしい選手だ」と語っていました。そうなったのは日本の育成の成果であり、リーグや協会が強固な組織を築き上げたことの結果であるのですね。…
「モリヤス最大の長所」は攻撃的3バックでも交代策でもなく…「指導者ハセベも、最高の答えだ」トルシエが驚く“森保流マネジメント”の進化
「森保はチームをポジティブに進化させた」
「イトウとナカムラは抜きん出ていた」森保ジャパンの“W杯予選無双”トルシエが本音で評価「アジア杯と全然違う。おそらく史上最高世代だ」
「アジアカップでは期待通りの結果を得られなかったが、W杯予選では無類の強さを発揮した。2024年は21年、22年、23年と比べても大きな違いがある」
日本サッカー界とともに29年。選手だけではなくトレーナー、テーピングテープも世界での活躍を視野に。
テープの総合メーカーであるニチバンと日本サッカー界のつながりは深い。1984年に誕生した「バトルウィン™ブランド」が全国に広がっていくなか、ニチバンは1996年4月からJリーグとテーピングテープオーソライズドサプライヤー契約を締結。…
「“なでしこ級才能”があっさり引退」「食べていけない職業と考える層も」“最高年俸約1000万円”の女子サッカー界…心理的な壁の内実
大前提として、最初から「サッカーを職業にして食べてはいけない」と考える層は一定数います。それは男性でも当てはまることですが、取材を通して、高校卒業や大学卒業時をひとつの区切りとしてサッカーを離れる選手は女性に多い印象を受けます。…
「ミトマ、エンドウ、カマダ…注目してる」「クボはひょっとしたら我々の元に」元バルサとブラジル名手の日本代表評が“100%お世辞”ではなさげ
――欧州でプレーする日本人選手の中では、誰に注目していますか?
「三笘(薫)、遠藤(航)、久保(建英)、鎌田(大地)など大勢いるよ」
妻いわく「“推し活”が二次元からマチくんへ」サッカー日本代表とベルギー2拠点生活…町田浩樹夫婦は「憧れ、仕事も切磋琢磨し合う」関係
「以前はサッカーの試合をスタジアムへ見に行く機会は、ほとんどありませんでした。それが今では、『推し活』として、マチくんを見るのがすごく楽しいんです!」
「結婚を前提、この人しか」「展開早すぎ!」サッカー日本代表の妻へ…町田浩樹が“パリの指輪”に込めた想い「彼女、ショパン好きなので」
日本代表DF町田浩樹と妻が、ベルギーと日本の長距離で愛を育めた要因には、ゲームをはじめとしたデジタルツールがあったのは第1回で触れた通り。ではプロポーズについてはどうだったのか――妻に聞くと、アントワープでのクリスマスディナー後にホテルに戻ったとき、腰を抜かしそうになった。…
「テトリス、DLしたよ!」“海を越えた愛”は大谷翔平夫婦だけでなくサッカー日本代表も「ピアノを…」DF町田浩樹と妻に聞く“結婚までの交際”
出会いは2022年の初夏、町田浩樹がベルギーのシーズンを終えた後だった。
ブラジル人記者の中国戦採点…最高は久保建英と小川航基の7.5「トミヤス、イトウが戻っても」“隠れた高評価”や唯一低調の5点、森保采配は?
――それでは、中国戦に出場した日本の全員と森保監督を10点満点で評価してください。まず、GK鈴木から。
「ザイオンは6.5点」
「クボは7.5点。極狭ピッチは…」ブラジル人記者が日本代表vs中国をホンネ評価「モリヤス監督…控え目だけど、じつは容赦ないね(笑)」
――試合直後のインタビューで久保が「ピッチがとにかく狭かったですね。並大抵のヨーロッパのチームよりも(プレスがかかってくるスピードが)速いイメージが僕の中でもありました。ちょっとビックリしました」と発言したことが話題になりました。
「そうみたいだね。とはいえルール上、許されている範囲内の変更であり、日本も文句は言えない」…
日本代表のW杯出場確率「99%超」だが…“インドネシア戦の大ピンチ”は不運だけで済まない「それでも守らないと」遠藤航が力を込めたワケ
日本のW杯出場が決まる確率が99%を超えているというデータもある。そのなかでアウェーの中国戦以降の5試合で、勝つことに意味を見い出したり、結果が大事だと考えるのか。
「ハセベは誠実ね!」女性記者が長谷部誠ユニ姿…“日本代表に憧れる”インドネシア取材で「ハッとさせられた」菅原由勢や久保建英の言動とは
「2010年W杯で、ハセベの勇敢な姿を見て、虜(とりこ)になったんです」
「久保建英に若い記者たちがサインをねだり…明らかにカオス」インドネシアで日本代表は“アイドル目線”?“中継には映らなかった”舞台ウラ
北中米W杯アジア最終予選グループC第5節、インドネシアは日本をホームのゲロラ・ブンカルノ競技場に迎え、大雨と湿気、そして熱気が渦巻く中で90分間を闘ったが0-4で敗戦した。
「ザイオンは見事だが、イタクラはらしくない」ブラジル人記者が日本4-0インドネシアを“本音で評価”「MOMはモリタ。残り5戦2勝でほぼ…」
「板倉は、彼らしくないミスをいくつも犯した。ザイオンは前半9分の守備は素晴らしかったが、後半、右CKをキャッチし損ねてヒヤリとさせた」
「言い訳をしたくなることも」菅原由勢24歳の葛藤…出場機会を失ってもなぜ折れなかった? “最高のお手本”はあの選手「尊敬しかありません」
結果を残すチームには、共通点がある。一体感があるのだ。ピッチに立つ。ベンチから出場をうかがう。スタンドから勝利を願う。それぞれの立場を超えて心を重ねることで、順境におごることなく、逆境に逞しいチームとなっていく。…
「インドネシアがサッカーに熱狂」報道は真実か? 現地で記者が目にした“意外なリアル”「イギリスのチームのユニフォームのほうが売れるんだ」
「ジャカルタよ、団結せよ!」「ジャカルタが明るくなる!」インドネシアの首都ジャカルタ市内では、幹線道路を中心にこんなフレーズを目にする。
日本vsインドネシア先発予想…ケガの上田綺世→小川航基、では谷口彰悟不在の3バックは?「僕らの方が成熟しているかな」久保建英らが語る展望
今回、スターティングメンバーを予想する際に注目が集まるのは、負傷した谷口と上田綺世の代わりを誰が務めるか、だろう。
「森保監督の“逆質問”じつは割とよくある」日本代表発表会見の舞台ウラ「FW古橋亨梧とDF渡辺剛の落選が続いたのは…」取材記者が考察
日本代表11月シリーズ、代表発表会見で筆者は森保一監督に選考基準について質問した。そこからいわゆる“逆質問”の形で、こう聞き返された。「逆に、どの選手と、どの選手を比較しましたか?」…
「日本代表の選考基準は?」記者が聞くと森保監督から逆質問…「市場価値23億円」ランク最上位FW古橋亨梧の1年ぶり招集に感じた“不思議”とは
11月の日本代表発表会見では森保一監督による“逆質問”が続いたことが話題になった。その1人が、筆者だった。
「篤人さん、上手かったので」DF町田浩樹の“内田先輩と鹿島イズム”がアツい…日本代表をもっと強くするため「属人的にならない仕組みを」
6月のインタビュー時、町田浩樹は雑誌「Number」の長谷部誠引退記念特集号を編集者から受け取ると、こうつぶやいた。「篤人さん、出てるんだ!」
「(三笘)薫に僕が合わせて」“でんぐり返し”も話題の日本代表DF…町田浩樹27歳が明かす“ピッチ内の関係”「律や滉くんとも話してます」
「今日は枠内シュート、何本だった?」最終予選が始まってから、町田は試合後にGKの鈴木彩艶にそう聞くのが日課になった。
「CL出場の20歳、ゴール量産中“あのMF”も」森保ジャパンじつはこんなにいた“招集外の有力選手”…森保監督「色々な意見があって当然かなと」
その必要性を誰よりも感じているのは、森保一監督ではないだろうか。11月シリーズの日本代表には、お馴染みの名前が並んだ。チームは北中米W杯アジア最終予選で、グループ首位を快走している。大幅なメンバーの入れ替えは必要なく、人材不足のポジションはない。…
「CL出場の20歳、ゴール量産中“あのMF”も」森保ジャパンじつはこんなにいた“招集外の有力選手”…森保監督「色々な意見があって当然かなと」
その必要性を誰よりも感じているのは、森保一監督ではないだろうか。11月シリーズの日本代表には、お馴染みの名前が並んだ。チームは北中米W杯アジア最終予選で、グループ首位を快走している。大幅なメンバーの入れ替えは必要なく、人材不足のポジションはない。…
「濃すぎる1年ですね」パリ五輪代表・関根大輝は重圧のたびに成長する…目標「プレミア、CL、W杯」のため「今、柏レイソルに全てを出し切る」
海外で経験を積む選手が居並び、かつてなく高水準な日本代表のDF陣。そこに割って入ろうと虎視眈々と狙うのが柏レイソルの22歳、関根大輝だ。現役大学生ながら1年前倒しでレイソルに加入するや、定位置を獲得。五輪代表でパリ大会出場、A代表にも初招集され、その成長ぶりはすさまじいものがある。飛躍の年となった2024年を振り返る、NumberWeb特別インタビュー。…
「追加招集から1時間で出発(笑)」柏レイソル・関根大輝が代表経験で持ち帰ったもの…プロ入り、五輪、代表招集、残留争い「急成長の理由」を語る
海外で経験を積む選手が居並び、かつてなく高水準な日本代表のDF陣。そこに割って入ろうと虎視眈々と狙うのが柏レイソルの22歳、関根大輝だ。現役大学生ながら1年前倒しでレイソルに加入するや、定位置を獲得。五輪代表でパリ大会出場、A代表にも初招集され、その成長ぶりはすさまじいものがある。飛躍の年となった2024年を振り返る、NumberWeb特別インタビュー。…
「まぁ結果論なので」じつは田中碧と町田浩樹が、中村敬斗を生かす「工夫」を…ただそれが日本代表の課題でもあるワケ〈オーストラリア戦深層〉
田中が見せたアクションからは、可能性を感じさせた。
日本代表FW中村敬斗の衝撃「欧州5大リーグでゴール効率4位」だが最終予選は4戦39分「試合に出ないと…」“出番限られる問題”解決策はあるか
そんな中村、じつは今シーズン目覚ましいスタッツを残している。1試合あたりのゴール期待値(シュートの質と量から予想されるゴール数)と、ゴール効率が抜きん出ているのだ。
英国人記者が断言「日本代表の質はアジアで圧倒的。ケイト・ナカムラ…サブもだ」ただ“ライバル弱体化”は「日本の有益にならない」と懸念
5ポイント──W杯アジア最終予選のグループCで、首位の日本と後続の間に横たわる勝ち点差だ。4試合を終えた現在、もっともタフに見えるグループで他の組よりも大きな差がついているが、現在の日本の力と各国の現況を考慮すれば、もっと広がっていたとしてもおかしくはない。…
「サウジ戦でバレたと思います」守田英正が指摘した日本の弱み…「あのシュートブロックも問題」記者に語った解決策“新たな一手”とは
サウジ戦に敵地で勝利、オーストラリア戦も先制を許しながらの引き分けと、結果としては「史上最強」の面目を保った日本代表。しかし豪州戦のMVPに選ばれた守田英正の目には、まったく違うものが見えていた。直言を恐れぬ男が語った、「最強」日本代表の課題と克服策とは。…
守田英正「アジアカップ敗戦で言ったこともそうだし…」報道陣に緊張が走った“提言”後に起きた変化…オーストラリア戦で見せたリーダーシップ
敵地のサウジアラビア戦で2-0と快勝し、ホームのオーストラリア戦では苦戦しながらも追いついて勝ち点1を奪取。北中米W杯アジア最終予選の前半の山場である10月シリーズの2試合は、日本がまたひとつ上の力をつけていることを内外に印象づけるものとなった。その中で大きな存在感を見せたのがMF守田英正だ。…
「醜い戦い」自国メディア酷評も…オーストラリア監督が本音「日本からチャンス作るのは難しい」シュートわずか1本“弱者のサッカー”を選んだ理由
サッカールーズことオーストラリア代表にとって、10月15日の日本戦はターニングポイントとなっただろう。彼らのアイデンティティを語るうえでも、W杯最終予選を戦い抜くうえでも、である。…
「ミトマとケイト以外は不調だ」ブラジル人記者の“豪州戦ホンネ評価”MVPは三笘薫でも中村敬斗でも守田英正でもなく…「悲観すべきではないよ」
「日本は、オーストラリアのトニー・ポポヴィッチ監督の守備戦術にしてやられた。スタメンで言えば三笘薫(ブライトン)を除く攻撃陣が、軒並み不調だったしね」
「途中出場の中村敬斗が、日本を救った」…
「森保ジャパンは戦術の引き出しが少ない」の誤解…森保一監督に直撃した“戦術的な質問”、本音で語る「アジアカップの反省でもありました」
森保ジャパンは戦術の引き出しが少ない――。森保一監督が戦術を明かさない哲学を持っていることも影響して、そういうイメージがあったかもしれない。
「私はウワサ話で人を評価しない」森保一監督が明かす真相…物議の“守田発言”のあと「守田英正と2人だけで話した」《最強日本代表のウラ側》
守田英正が到着すると、森保一監督はすぐにホテルで面談の場を設定した。「言葉の真意について聞きました。その上で批判ではないということがわかりました」
日本代表vsオーストラリア「体調不良・遠藤航の代役、右サイドは?」予想スタメンより…得点源かつ“実は守備の課題”CKに記者が注目するワケ
興味深いのは、日本の2得点で、相手の守り方が異なる点だ。
「私の給料を知ってるのか?」敗戦後、日本メディアの質問にマンチーニ監督ピリピリ…日本とサウジアラビアの明暗はなぜ別れた? 現地で見た舞台裏
サウジアラビアを率いるイタリア人指揮官、ロベルト・マンチーニ監督の会見は消沈ムードの中で進行していた。10月10日に行なわれた北中米W杯アジア最終予選の第3戦。1勝1分けでグループ2位のサウジアラビアは対日本戦で過去3戦全勝のジッダに日本を迎え、5万6283人の熱烈な応援を背にして戦った。しかし、ハイクオリティな日本のプレーに太刀打ちできず、0-2のシャットアウト負け。1勝1分け1敗となってグループ3位に後退したことで、日本戦の前から出ていたマンチーニ監督解任論が活発化するのはやむなしという様相だっ…
《日本2-0サウジの勝因》じつは陰のMVP南野拓実だった…想定外の布陣に対応できた理由「(堂安)律と話し合って」「ポジションが異なっても」
サウジアラビア戦で先制点をアシストした守田英正をこの試合のMVPに推す声は確かに多い。あるいは最終予選を通して見れば、堂安律と三笘薫の2人の攻撃的ウイングバックに注目が集まる。ただ、もう1人、影のMVP的な仕事をこなしているのが南野拓実だ。…
“サウジ戦、試合前に勝負あり”記者が確信「日本代表サポ10人ほどに…」森保監督とサブ組の“テレビに映らない”真相「その上で1つに、ね」
最終予選の大一番は、試合前から勝負の行方が決まっていた。
「ザイオン、久々に大仕事だね」ブラジル人記者が選ぶサウジ戦MVPは鎌田大地でも鈴木彩艶でもなく…「相手、倒れすぎ。韓国レフリーは公平だ」
「今の日本代表は、史上最強? そうだろうね」
日本代表「3戦3敗の敵地6万人超サウジ戦」W杯へ“最高の予行”と現地記者が見るワケ…予想先発は「1トップ上田綺世。南野拓実と鎌田大地を」
今回の試合は、北中米W杯優勝を目標とする日本代表にとって“最高の環境”で行なわれる。「僕も含め、チーム全体でアウェーの難しさはわかっているはずなので。そこは想定しています」W杯最終予選(3次予選)最大の山場であるサウジアラビアとのアウェーゲームを翌日に控え、キャプテンの遠藤航は、一筋縄ではいかない試合であることをしっかり理解していた。…
「このままではダメだ」香川真司(35歳)が北京五輪で味わった最初の挫折とは「(長友)佑都と今でもよく話すのですが…圧倒されたんです」《NumberTV》
長年欧州で活躍し、日本代表の中心を担ってきた香川真司がいまも鮮明に記憶するドン底の経験とはーー。「Sports Graphic Number×Lemino」制作のドキュメンタリー番組NumberTVから特別記事を掲載する。…
「もうサイドバックだけじゃ厳しい…」森保ジャパン緊急招集・関根大輝(22歳)が重宝されそうな理由「デカくて万能」「理想は右の伊藤洋輝」
187センチの大型サイドバックが、ついに日本代表に初招集された。森保一監督が北中米W杯アジア最終予選のサウジアラビア戦、オーストラリア戦に向けて発表した27人に名を連ねた20歳の高井幸大(川崎フロンターレ)が週末の試合で負傷。192センチの大型センターバックに代わって招集されたのが、22歳の関根大輝ひろき(柏レイソル)だった。…
「これまでと違うやり方をした」パリ五輪チーム作りは正解だったのか? 大岩剛監督が振り返る異例のアプローチ…「ポジションの役割明確化」とは
メダルを目標に挑んだパリ五輪サッカー男子日本代表。オーバーエイジ枠を使わず、23歳以下の選手のみでグループステージを突破したものの、ベスト8で敗退した。この結果をいかに受け止めればいいのか。代表チーム作りはどんなアプローチを取るべきなのか。8月いっぱいで代表監督を退任した大岩剛氏がNumberWebインタビューに答えた。…
「オーバーエイジ候補リストは存在した」大岩剛監督が初めて明かすパリ五輪チーム作り“OA枠未使用”の真相「A代表の“ある選手”も出たいと…」
メダルを目標に挑んだパリ五輪サッカー男子日本代表。オーバーエイジ枠を使わず、23歳以下の選手のみでグループステージを突破したものの、ベスト8で敗退した。この結果をいかに受け止めればいいのか。オーバーエイジを使わない決断を下した経緯とは。8月いっぱいで代表監督を退任した大岩剛氏がNumberWebインタビューに答えた。…
「お前にはリベンジするチャンスがある」19歳香川真司の“挫折地点” 五輪代表監督にかけられた言葉…日本代表10番を背負う意味を問われ続けて《NumberTV》
長年欧州で活躍し、日本代表の中心を担ってきた香川真司がいまも鮮明に記憶するドン底の経験とはーー。「Sports Graphic Number×Lemino」制作のドキュメンタリー番組NumberTVから特別記事を掲載する。…
“28歳で日本代表初招集”大橋祐紀とは何者か?「2年間で16カ月離脱」絶望から這い上がった“大器晩成FW”の逆転人生「何歳になっても諦めたくない」
自ら大器晩成型と話す28歳が、ついに日の丸を身にまとう。今夏にサンフレッチェ広島からイングランド2部のブラックバーン・ローヴァーズに加入した大橋祐紀が、10月10日にサウジアラビアと、同15日にオーストラリアと戦う日本代表に招集されたのである。…
7-0、5-0は正しいか――スポーツにおける圧勝の研究。
サッカーの人があきれた顔でつぶやく。「まるでラグビーのスコア」。その場合、得点は片側にごっそり積み上がっている。最近ではこれ。日本-中国。7-0。埼玉スタジアムにおけるワールドカップ(W杯)アジア最終予選の結果である。…
なでしこジャパンの世界一に胸をときめかせたサッカー少女が受け継ぐバトン。リバプール長野風花の人生の目的。
その響きを聞いた時に想像力をかき立てられるような素敵な名前を持ちながら、名前以上に華やかな笑顔でサッカーの楽しさを表現する女子アスリートがいる。長野風花だ。
「眉毛? 隠せないですから」“優等生じゃない大器”バイエルン伊藤洋輝「あ、俺は大丈夫です」サウナを断られた原口元気が大化けを予言した日―2024年上半期読まれた記事
伊藤洋輝について語るとき、しばしば話題にあがるのが、小学3年生のときに発症した尋常性白斑についてだ。右のまつげと眉毛は今も白くなっている部分がある。ただ、病気の存在は伊藤にとってタブーではない。…
谷川萌々子19歳“魔法の30m弾”にブラジル実況「ノーン!」日本人が知らないサッカー王国の“なでしこ報道”「モモコは12歳から…名手だ」―2024年上半期読まれた記事
「谷川萌々子の決勝点は見事。ゴールと創造性を担うミッドフィルダーとして試合展開を完全に変えたし、ゴールシーンでは魔法を発動した。彼女は、以前にもあれに似たゴールを決めたことがある。状況判断が素晴らしい」…
「どんどんどんどん強く」三笘薫と日本代表の収穫は2戦12発だけでない…「僕自身楽しみです」堂安律との“両WBアタック”に「再現性あるプレー」
三笘ら、各選手のアジアにおける圧倒的な個の能力の高さを生かすための土台――戦術での再現性がクッキリと輪郭を帯びたのだ。
三笘薫の“テレビに映らないプロ意識”「開始8分で水を」「スパイクに芝生や土1つすら…」酷暑の日本代表戦で記者が目撃「負担を考えてです」
三笘の体と対話する際の繊細な感覚を表わすエピソードがある。
「大地はセンスがある」「唯一無二」…バーレーンで「鎌田守田」躍動! 「アンバランス」な組み合わせゆえの守田英正2得点に“新たな武器”の予感
中国、バーレーンと連続しての圧勝劇を見せつけたサッカー日本代表。多彩な攻撃陣のなかで輝きを放ったのが、鎌田大地と守田英正の連携だった。タイプの異なるふたりが中盤で響き合うことで、チームには新たな武器が備わったと言えるだろう。バーレーンの地で実った「鎌田守田」の関係を読み解くーー…
「やりたい放題。まるでブラジルだ…強い頃の」“日本代表2戦12発”に王国記者ベタボメ「MVPは伊東純也。森保監督は別人のように攻撃的だ」
「まるで、今ではなく強い頃のブラジルがアジアへ舞い降りてきたようだ。何点取っても満足せず、すでに戦意を喪失してタオルを投げている相手から、無慈悲にも点を取り続ける……」
「(鎌田)大地くんが蹴っていいよ、と」“人のPKは奪わない”ストライカー・上田綺世が体現するものとは…「爆勝」バーレーン戦現地で本人直撃
W杯アジア最終予選、7-0で中国を粉砕した開幕戦につづき、日本代表はバーレーンをも5-0と圧倒した。過去2大会で黒星スタートの記憶を完全に塗り替えた快勝劇のキーマンの一人は間違いなく、2試合で先発出場したストライカー、上田綺世だった。バーレーン現地取材から、その肉声をお届けする――。…
「まずマヤさんと話しました」イギリス人記者が菅原由勢に聞いた吉田麻也愛…「今夏最高の新戦力だ」初ゴールでサウサンプトンサポも期待大
「まず、麻也さんと話しました」と菅原は入団時に話した。「なにしろ麻也さんは僕のレジェンドだから」
「ダイチのことをよく知ってる」恩師の下で…イギリス人記者の鎌田大地“ホンネ評価”「要求は理解できてます」日本代表MFに期待する2つの任務
鎌田に求められている主な任務は2つある。
「うぁぁーーー行くぞ!!」レーザー妨害や君が代ブーイングより…バーレーン戦取材記者の心が燃えた“陰のMVP”長友佑都、鈴木彩艶らの振る舞いとは
「行くよ、行くよ! うぁぁーーー、行くぞ!!」今の日本代表に存在している熱量――それがさらに乗り移った長友のアクションだった。
日本代表・敵地バーレーン戦で見たい「絶対に負けられない戦いの“新常識”」とは…先発予想・遠藤航と中山雄太らが重要視する「ベストな選択」
バーレーン戦での勝利以外のミッションとは何か。それは、今年1月のアジア杯バーレーン戦で見せた素晴らしいサッカーを、バーレーンのホーム、日本にとっては完全アウェーが予想されるなかで披露することだ。…
「モリヤス采配は100点満点!」ブラジル人記者がホメた中国戦…MVPは三笘薫でも伊東純也、南野拓実でもなく「ゴールはご褒美」バーレーン戦も展望
――森保監督の采配については?
「大方の予想を裏切って超攻撃的な3バックのフォーメーションを選択し、終始、中国を圧倒した。選手交代も的中したし、大きな注目を集めていた伊東に活躍の場を与え、若い高井にも大舞台での経験を積ませた。100点満点だろうね」…
「普通なら顔が引きつっても…」森保監督が驚く“192センチDF”高井幸大20歳とは何者か? 川崎で憧れた先輩・谷口彰悟も「どんどんビッグに」
20歳の高井幸大はニヤリと、はにかんだ。サッカーW杯アジア最終予選・中国戦。4点をリードして迎えた後半26分、森保一監督は初招集した192cmの大型ディフェンダーを投入した。
「大人になった」「前はイライラしたけど」久保建英と堂安律の成熟は取材エリアでも「純也くん!純也くん!!」笑いを取る伊東純也の後ろで久保は…
「みんながライバルだと思っていますよ。でも……ライバルが活躍してくれないとね、こっちも困ります!」
「さすが三球王!」三笘薫を絶賛も…0−7にガク然の中国「南野拓実弾でファン途中帰宅」「選手は記者に激怒」“テレビに映らない”W杯予選ウラ側
〈三笘、やっぱスゴすぎるね。中国で『三球王』って呼ばれてるだけあるよ〉
「みんなが周りにいて…」伊東純也が浮かべた“苦笑い”の理由…なぜいつもより饒舌だった? ミックスゾーンで語った代表復帰戦“本当の思い”
声援と拍手が巨大な音量で入り混じり、スタジアムが轟音に包まれた。ひとりの選手の登場が、スタジアムをこの日もっとも熱くさせた。伊東純也である。
「カマダ、IQ高いね」「パスの判断がなぁ」地元ファン“極端評価”の鎌田大地だが…記者がプレミア強豪相手に見た「いてほしい所にいてくれる」
「動きを見ていると、インテリジェンスが高いね」と言うファンがいるかと思えば、「パスの判断がなぁ」と言うファンもいる。別の1人が「猛プレスが気に入った」と言ったかと思えば、他の1人は「攻撃がスローダウンする」と言う。「ワンタッチ」で捌くプレーを褒める者もいれば、「一呼吸遅れる」と嘆く者もいた。9月1日のプレミアリーグ第3節チェルシー戦、アウェイサポーター席のあるゴール裏スタンドの入り口で並ぶ、クリスタルパレスのファンに尋ねた「鎌田大地」評だ。…
論点は“不起訴”ではなく…「伊東純也の代表復帰」なぜこのタイミングだった?「彼のために招集しなかった」森保監督の過去発言から読む判断基準
最強の攻撃陣が、ようやく編成された。9月上旬の北中米W杯アジア最終予選に挑むメンバーが発表され、伊東純也が1月のアジアカップ以来の復帰を果たしたのだ。同じくアジアカップ後はケガで招集外だった三笘薫も、メンバー入りを果たしている。…