【センバツ】ノーサイン野球がトレンド入り「夏また見てみたい」「甲子園の歴史に名を残した」
初出場のエナジックスポーツ（沖縄）の「ノーサイン野球」がXでトレンド入りした。 Xでは「沖縄は夏混戦するだろうなあ」「周りがどう動くかとアンテナを張り続けないと出来ないのがノーサイン野球 こんな環境で3年間野球をやる選手たちは間違いなく……
【センバツ】「甲子園熟知系」智弁和歌山、２回戦での近畿勢全滅阻止「新興勢力」エナジック下す
春夏合わせて4度の優勝を誇る智弁和歌山が初出場のエナジックスポーツ（沖縄）を下し、2回戦での近畿勢全滅を阻止した。 「甲子園熟知系」の智弁和歌山が「新興勢力」のエナジックスポーツに王道野球で勝利した。初回、先頭が安打で出塁すると、次打者……
【センバツ】智弁和歌山が６年ぶり８強 ノーサイン野球のエナジックスポーツに快勝
智弁和歌山が初出場のエナジックスポーツ（沖縄）に快勝。6年ぶりの8強入りを決めた。 1回から4回まで毎回得点で8点を奪った。1回は1死三塁から内野ゴロで1点を先制。2回はスクイズ失敗の後、敵失と2番奥雄大内野手（3年）の適時打で2点。3……
【センバツ】エナジックスポーツ指揮官の表情が見えない…Ｘでは「考えを読ませないためか？」
至学館（愛知）との初戦で初出場初白星を飾ったエナジックスポーツ（沖縄）の神谷嘉宗監督（69）が、帽子やマスクのフル装備で2回戦に臨んでいる。 機動力を生かしたノーサイン野球をうたう同校。08年夏に浦添商、その後は美里工（ともに沖縄）を聖……
【センバツ】ノーサイン野球のエナジックスポーツの勢いを智弁和歌山が止められるか／見どころ
沖縄の新星VS甲子園常連校の注目対決が組まれた。「ノーサイン野球」を駆使する初出場のエナジックスポーツが、投打に豊富なタレントを擁する智弁和歌山との決戦に臨む。 エナジックスポーツの攻撃をけん引するのは「1番二塁」のイーマン琉海内野手（……
【センバツ】ノーサイン野球のエナジックスポーツの勢いを智弁和歌山が止められるか／見どころ
沖縄の新星VS甲子園常連校の注目対決が組まれた。「ノーサイン野球」を駆使する初出場のエナジックスポーツが、投打に豊富なタレントを擁する智弁和歌山との決戦に臨む。 エナジックスポーツの攻撃をけん引するのは「1番二塁」のイーマン琉海内野手（……
【甲子園データ】横浜、最多の延べ６人継投で反撃かわす ５点以上リードした試合は27戦全勝
横浜は甲子園通算93試合目で同校初の「ルーズベルトゲーム」（スコア8－7）に勝利。次々にリリーフを投入し、延べ6人継投の人海戦術で沖縄尚学の反撃をかわした。 最近のセンバツでは23年作新学院が英明戦で延べ6人継投の勝利をマークしているが……
【センバツ】山梨学院・菰田陽生最速152キロ「気持ちが上がり強く投げられた」手応え得て夏へ
＜センバツ高校野球：西日本短大付11－5山梨学院＞◇24日◇2回戦 敗れはしたが、確かな手応えを得て山梨に戻る。山梨学院（山梨）の菰田陽生投手兼内野手（2年）が、投打二刀流の活躍で気を吐いた。打っては1安打2打点。6点ビハインドの5回か……
【センバツ】山梨学院・菰田陽生最速152キロ「気持ちが上がり強く投げられた」手応え得て夏へ
＜センバツ高校野球：西日本短大付11－5山梨学院＞◇24日◇2回戦 敗れはしたが、確かな手応えを得て山梨に戻る。山梨学院（山梨）の菰田陽生投手兼内野手（2年）が、投打二刀流の活躍で気を吐いた。打っては1安打2打点。6点ビハインドの5回か……
【センバツ】横浜13年ぶり８強 織田緊急降板のピンチ乗り越え「負けない力ついている」奥村頼
横浜（神奈川）の黄金時代、再来だ！ 投打につなぎの野球で沖縄尚学に8－7で競り勝ち、新チーム発足から公式戦負けなし17連勝で13年ぶりの8強進出を決めた。初回、主将の阿部葉太外野手（3年）の3ランで先制。一時は5点のリードも、沖縄尚学に……
【センバツ】横浜13年ぶり８強 織田緊急降板のピンチ乗り越え「負けない力ついている」奥村頼
横浜（神奈川）の黄金時代、再来だ！ 投打につなぎの野球で沖縄尚学に8－7で競り勝ち、新チーム発足から公式戦負けなし17連勝で13年ぶりの8強進出を決めた。初回、主将の阿部葉太外野手（3年）の3ランで先制。一時は5点のリードも、沖縄尚学に……
【センバツ】広島商23年ぶり８強 徳永啓人が７回２失点＆先制Ｖ打「伝統に恥じない野球を」
古豪の広島商が近畿王者の東洋大姫路を下して02年春以来、23年ぶりの8強進出を決めた。 先発の徳永啓人投手（3年）が7回4安打2失点。バットでも先制で決勝の右前打を含む2安打1打点と投打で活躍。「先輩方が作っていただいた歴史や伝統に恥じ……
【センバツ】山梨学院が8強逃す「菰田を中心にパワーで押し切るチームを」吉田監督夏へ切り替え
山梨学院は序盤の失点が響き、3年連続の8強入り逃した。 5回から3イニングをパーフェクト投球した菰田の活躍及ばず、2本塁打を含む被安打8、11失点と大敗。吉田洸二監督（55）は「自滅しないところが山梨学院の野球なんですが、今日は生徒の気……
【センバツ】東海大札幌8強へ浦和実の変則左腕対策 打撃投手2人が石戸颯汰投手に似せて投げる
第97回選抜高校野球大会（甲子園）で初戦を突破した東海大札幌が25日、2回戦浦和実（埼玉）戦に臨む。24日は兵庫・伊丹市内で前日練習を行った。 相手は変則左腕の石戸颯汰投手（3年）が滋賀学園との1回戦で6安打完封勝利。この日、ナインは“……
【センバツ】東洋大姫路の末永晄大が初登板で４回無失点と好投 阪神ＯＢの祖父正昭氏も現地観戦
元阪神外野手の末永正昭氏（77）を祖父に持つ東洋大姫路の最速142キロ左腕・末永晄大投手（3年）が、甲子園初登板で4回2安打無失点と好投した。 6点ビハインドの6回から2番手で登板。6回は3人で片付けると、7回に1死二、三塁のピンチを背……
【センバツ】沖縄尚学エース末吉良丞が完敗認め「横浜高校さんとの力の差を知った」救援で５失点
沖縄尚学は優勝候補・横浜（神奈川）との接戦を落とした。3回表終了時で0－5。 その裏から猛反撃に転じたが、中盤の失点が重くのしかかった。 同校のエースとしてセンバツ優勝経験がある比嘉公也監督（43）は「無駄なエラーが多かった。点の取られ……
【センバツ】沖縄尚学エース末吉良丞が完敗認め「横浜高校さんとの力の差を知った」救援で５失点
沖縄尚学は優勝候補・横浜（神奈川）との接戦を落とした。3回表終了時で0－5。 その裏から猛反撃に転じたが、中盤の失点が重くのしかかった。 同校のエースとしてセンバツ優勝経験がある比嘉公也監督（43）は「無駄なエラーが多かった。点の取られ……
【センバツ】今度は柵越え！西日本短大付・佐藤仁が左越え２ラン ２試合連続ランニング弾に続く
今度は柵越え！ 西日本短大付（福岡）の4番佐藤仁内野手（3年）が大会5号となる左越え2ランを放った。 6点リードの4回1死二塁から内寄りの133キロ直球を捉え、打球は左翼ポール際へ吸い込まれた。 この日は初回に5番安田悠月外野手（3年）……
【センバツ】今度は柵越え！西日本短大付・佐藤仁が左越え２ラン ２試合連続ランニング弾に続く
今度は柵越え！ 西日本短大付（福岡）の4番佐藤仁内野手（3年）が大会5号となる左越え2ランを放った。 6点リードの4回1死二塁から内寄りの133キロ直球を捉え、打球は左翼ポール際へ吸い込まれた。 この日は初回に5番安田悠月外野手（3年）……
【センバツ】宇宙精神って？西日本短大付の校歌に「新庄監督！」の声 短大は有名歌手が制作
西日本短大付（福岡）が快勝でベスト8に進んだ。今大会2度目の凱歌（がいか）をあげた。 校歌の歌詞には「宇宙精神」という珍しいワードがあり、流れるたびに話題になっている。 短大のホームページによると「宇宙精神」は建学の精神の1つ。「大宇宙……
【センバツ】宇宙精神って？西日本短大付の校歌に「新庄監督！」の声 短大は有名歌手が制作
西日本短大付（福岡）が快勝でベスト8に進んだ。今大会2度目の凱歌（がいか）をあげた。 校歌の歌詞には「宇宙精神」という珍しいワードがあり、流れるたびに話題になっている。 短大のホームページによると「宇宙精神」は建学の精神の1つ。「大宇宙……
【センバツ】西日本短大付・安田悠月「今までにない」チーム２戦ランニング弾など１試合６打点
西日本短大付（福岡）が、初の春8強入りを決めた。 「5番左翼」で先発出場した安田悠月（ゆうき）外野手（3年）がランニング本塁打を含む3安打を放ち、1試合6打点の大暴れ。 二塁打でサイクル安打達成の大活躍を見せ、8安打11得点の打線をけん……
【センバツ】西日本短大付・安田悠月「今までにない」チーム２戦ランニング弾など１試合６打点
西日本短大付（福岡）が、初の春8強入りを決めた。 「5番左翼」で先発出場した安田悠月（ゆうき）外野手（3年）がランニング本塁打を含む3安打を放ち、1試合6打点の大暴れ。 二塁打でサイクル安打達成の大活躍を見せ、8安打11得点の打線をけん……
【センバツ】優勝候補の東洋大姫路が８強入り逃す 右肘故障の阪下漣「この負けは自分のせい」
東洋大姫路（兵庫）が広島商との地区王者対決に屈し、8強入りを逃した。初戦の壱岐（長崎）戦で8回無失点と好救援した木下鷹大（ようた）投手（3年）が先発も、2回に守備のミスが重なり満塁で適時三塁打を浴びるなど一挙6失点。岡田龍生監督（63）……
【センバツ】優勝候補の東洋大姫路が８強入り逃す 右肘故障の阪下漣「この負けは自分のせい」
東洋大姫路（兵庫）が広島商との地区王者対決に屈し、8強入りを逃した。初戦の壱岐（長崎）戦で8回無失点と好救援した木下鷹大（ようた）投手（3年）が先発も、2回に守備のミスが重なり満塁で適時三塁打を浴びるなど一挙6失点。岡田龍生監督（63）……
【センバツ】Ｖ候補の一角・東洋大姫路が２回戦で涙 投打主力欠場にミス重なり広島商に苦杯
優勝候補の一角、東洋大姫路（兵庫）が2回戦で姿を消した。同じ地区王者の広島商との注目対決に敗れた。 1回戦で右肘に張りを訴えたエース阪下漣投手（3年）は登板を回避。また、初戦に「3番遊撃」で2安打していた攻守の要・高畑知季内野手（3年）……
【センバツ】広島商が23年ぶり８強 ２回にビッグイニング Ｖ候補の東洋大姫路に快勝
広島商が優勝候補の東洋大姫路（兵庫）に快勝。23年ぶりの8強入りを果たした。 2回、6点を奪うビッグイニングで試合を決めた。1死満塁から8番徳永啓人投手（3年）の右前適時打でまず1点。9番中本拓志内野手（2年）の適時内野安打で2点目。続……
【センバツ】Ｖ候補の東洋大姫路 ミスの連鎖でまさか１イニング６失点 エースは不在
優勝候補の東洋大姫路がミスでまさかの大量失点を許した。 1回戦で右肘に張りを訴えたエース阪下漣投手（3年）はこの日も登板回避。初戦で8回無失点のスーパーリリーフを見せた木下鷹大投手（3年）が先発した。 順調に滑り出した木下だったが、2回……
【センバツ】横浜・阿部葉太が「ノーステップ打法」で先制３ラン ドジャース大谷翔平がお手本
横浜（神奈川）が沖縄尚学に競り勝ち、13年ぶりの8強入りを決めた。 主将の阿部葉太外野手（3年）が、先制攻撃を演出した。初回無死一、三塁。1ボールからの内角低めの132キロ真っすぐを、ドジャース大谷翔平投手を参考にしたというノーステップ……
【センバツ】西日本短大付が強打で初の８強 安田悠月がランニング３ラン、佐藤仁が豪快２ラン
西日本短大付（福岡）が山梨学院に快勝し初の8強入りを決めた。 1回、2死一、三塁から5番安田悠月外野手（3年）のランニング3ランで先制。3回にも3点を加えると4回には4番佐藤仁内野手（3年）が左翼席へ豪快な2ランを打ち込んだ。9回には1……
【センバツ】山梨学院の菰田陽生投手兼内野手、初登板で152キロ 今大会最速タイ＆自己最速更新
山梨学院（山梨）の菰田陽生投手兼内野手（2年）が、今大会初登板で自己最速の152キロを計測した。横浜の織田翔希投手（2年）が初戦の市和歌山戦でマークした152キロに並び、今大会最速をマークした。 「3番一塁」でスタメン出場し、6点ビハイ……
【センバツ】沖縄尚学エース末吉良丞は救援で５失点「横浜高校さんとの力の差を知りました」
沖縄尚学は優勝候補・横浜（神奈川）との接戦を落とした。3回表終了時で0－5。その裏から猛反撃に転じたが、中盤の失点が重くのしかかった。 同校のエースとしてセンバツ優勝経験がある比嘉公也監督（43）は「無駄なエラーが多かった。点の取られ方……
【センバツ】今度は柵越え！西日本短大付の佐藤仁が左越え２ラン ２試合連続ランニング弾に続く
今度は柵越え！ 西日本短大付（福岡）の4番佐藤仁内野手（3年）が大会5号となる左越え2ランを放った。 6点リードの4回1死二塁から内寄りの133キロ直球を捉え、打球は左翼ポール際へ吸い込まれた。 この日は初回に5番安田悠月外野手（3年）……
【センバツ】沖縄尚学・宮城泰成「びっくり」の妙技ドラッグバント 横浜との打撃戦あと１歩
沖縄尚学が優勝候補の横浜（神奈川）を相手に大熱戦を演じた。3回表終了時で0－5。ワンサイドを予感させたが、試合は3回に急展開を迎えた。 3回1死から、宮城泰成外野手（3年）が好走塁の二塁打で出塁した。ここから打線がつながり、注目右腕の織……
【センバツ】西日本短大付が２戦連続ランニングホームラン 先制３ラン 同一校１大会２本の珍記録
西日本短大付（福岡）に2試合連続でランニングホームランが出た。 初回、2死一、三塁から安田悠月外野手（3年）のライナー性の打球は右翼前へ。右翼手がダイビング捕球を試みたが、ボールは後ろにそれ、フェンス前まで転々とする間に、安田はダイヤモ……
【センバツ】横浜が13年ぶり８強 阿部葉太が先制３ラン １点差逃げ切り公式戦17連勝
優勝候補の横浜（神奈川）が沖縄尚学を破り、13年ぶりの8強入りを決めた。昨秋神奈川大会初戦から公式戦17連勝。 1回表、無死一、二塁から3番阿部葉太外野手（3年）が右中間へ大会第3号となる先制3ラン。3回にも阿部葉の適時打などで2点を加……
【センバツ】沖縄尚学の「ガッキー」初登場 新垣有絃がサプライズ先発で142キロ計測
沖縄尚学の先発投手は背番号10をつけた2年生の新垣有絃だった。 「あらかき・ゆいと」の名前がコールされると、女優の「ガッキー」こと新垣結衣（あらがき・ゆい）を連想したか、甲子園球場の高校野球ファンが少しざわついた。SNSでも「ガッキー、……
【センバツ】横浜主将の阿部葉太が初回先制３ラン 沖縄尚学先発・新垣の直球を右中間にぶち込む
横浜主将の阿部葉太外野手（3年）が、初回に先制3ランを放った。「3番中堅」でスタメン出場し、無死一、三塁で打席に立った。 1－0から沖縄尚学先発の新垣有絃投手（2年）の2球目の直球を力強く振り、右中間にぶち込んだ。今大会第3号となる本塁……
【センバツ】東海大札幌、両チーム計７個の併殺が飛び出した試合を制す 16年の校名変更後初白星
東海大札幌は準優勝だった前回出場の15年以来、10年ぶりの甲子園勝利を手にした。 1点を追う9回2死からの逆転勝利。双子の弟で4番の太田勝馬は1回の先制打と9回の同点打を放った。3番の兄、勝心と一緒に果たした初戦突破に「これで満足しない……
【センバツ】左の好打者ずらりと並ぶ横浜打線 沖縄尚学は大型左腕の奮闘がカギ／見どころ
ともに昨秋の地区王者。神宮大会も制した横浜は初戦で市和歌山に4－2。V候補筆頭の評判にたがわぬ好スタートを切った。 エース奥村頼人（3年）は6回からの4イニングを無安打無失点に抑える完璧な救援。先発した織田翔希（2年）はやや不安定だった……
【センバツ】注目の健大高崎・石垣元気がようやくお披露目「アドレナリン出ていた」全球150キロ超
連覇を目指す健大高崎（群馬）が敦賀気比（福井）に4－3で競り勝ち、2年連続の8強に進出した。 最速158キロのエース石垣元気（3年）が9回2死一塁から今大会初登板を果たし、全5球150キロ超えと圧倒的な内容で好救援した。球速はセンバツ歴……
【甲子園データ】健大高崎・石垣元気、打者１人を５球でセーブ 03横浜・涌井、昨年報徳学園・今朝丸らも
連覇を目指す健大高崎（群馬）が敦賀気比（福井）に4－3で競り勝ち、2年連続の8強に進出した。最速158キロのエース石垣元気（3年）が9回2死一塁から今大会初登板を果たし、全5球150キロ超えと圧倒的な内容で好救援した。球速はセンバツ歴代……
【センバツ】花巻東帰ってきた４番・古城大翔、大谷参考ノーステップ打法で先制犠飛「迷惑かけた」
花巻東の4番が帰ってきた。右上腕二頭筋肉離れで初戦を欠場した古城大翔内野手（2年）が復帰戦で怪力を見せつけた。3回1死二、三塁の好機で導かれるように打席が回ってきた。 「ケガでチームに迷惑をかけた分、（ランナーを）かえそうという思いで頭……
【センバツ】花巻東帰ってきた４番・古城大翔、大谷参考ノーステップ打法で先制犠飛「迷惑かけた」
花巻東の4番が帰ってきた。右上腕二頭筋肉離れで初戦を欠場した古城大翔内野手（2年）が復帰戦で怪力を見せつけた。3回1死二、三塁の好機で導かれるように打席が回ってきた。 「ケガでチームに迷惑をかけた分、（ランナーを）かえそうという思いで頭……
【甲子園データ】父が元巨人古城茂幸さんの花巻東・大翔、１年夏と２年春連続４番は清原ら過去４人
復帰戦でいきなり存在感を見せた。花巻東（岩手）と二松学舎大付（東京）が2回戦で対戦。右上腕部肉離れにより、初戦を欠場していた古城大翔内野手（2年）が復帰後、初打席で中前安打を放った。さらに、2打席目は3回1死二、三塁の好機で、138キロ……
【甲子園データ】父が元巨人古城茂幸さんの花巻東・大翔、１年夏と２年春連続４番は清原ら過去４人
復帰戦でいきなり存在感を見せた。花巻東（岩手）と二松学舎大付（東京）が2回戦で対戦。右上腕部肉離れにより、初戦を欠場していた古城大翔内野手（2年）が復帰後、初打席で中前安打を放った。さらに、2打席目は3回1死二、三塁の好機で、138キロ……
【センバツ】140キロ以上投手は27人も注目選手低調「全体的にレベル低い」関係者／１回戦総括
今大会出場する全32校が1回戦を終え、140キロ以上を記録した投手は27人だった。23年の22人、昨年の20人と比べ、大幅に増えた形だ。だが、東洋大姫路の最速147キロ右腕の阪下漣投手（3年）は142キロと振るわず、最速158キロを投じ……
【センバツ】140キロ以上投手は27人も注目選手低調「全体的にレベル低い」関係者／１回戦総括
今大会出場する全32校が1回戦を終え、140キロ以上を記録した投手は27人だった。23年の22人、昨年の20人と比べ、大幅に増えた形だ。だが、東洋大姫路の最速147キロ右腕の阪下漣投手（3年）は142キロと振るわず、最速158キロを投じ……
【センバツ】敦賀気比、好左腕攻略へあと１歩 ４番小林拓斗の一打で１点差も「力負けです」
敦賀気比（福井）の4番・小林拓斗捕手（3年）が意地を見せた。 1回戦で15得点と爆発した北信越王者が苦しんだ。5回まで健大高崎（群馬）の下重賢慎投手（3年）に無安打に封じられていた。潮目が変わったのは5回終了後のミーティング。「球数をし……
【センバツ】８強花巻東・萬谷堅心「こういう投手になりたい」憧れ菊池雄星の背中追い毎回奪三振
花巻東（岩手）が二松学舎大付（東京）に6－3で勝利し、7年ぶりの8強入りを決めた。7回途中から登板した2年生左腕の萬谷堅心投手（2年）が毎回の奪三振で3回3安打1失点。甲子園デビューを果たした初戦の米子松蔭（鳥取）戦でも8回から登板し2……
【センバツ】全５球150キロ超え！左脇腹負傷の健大高崎エース石垣元気９回裏２死から復活登板
開幕前に左脇腹を負傷していた健大高崎（群馬）の背番号1、石垣元気投手（3年）が1点リードの9回裏2死一塁から今大会初のマウンドに上がった。 先発の下重賢慎投手（3年）の投球数が130球を超え、四球を与えた直後のマウンドを引き継いだ。 敦……
【センバツ】二松学舎大付、永尾愛蓮が今大会初の柵越え本塁打も敗戦「負けたことの方が悔しい」
二松学舎大付の5番永尾愛蓮（あれん）捕手（3年）が、今大会初の柵越え本塁打となる2ランで一矢報いた。 4点を追う7回無死一塁。1ストライクからスライダーをフルスイング。「変化球を待って、体の回転で捉えることができました」。打球はグングン……
【センバツ】健大高崎が２年連続８強 石垣元気が152キロ締め 敦賀気比は痛恨のスクイズ失敗
史上4校目の連覇を狙う健大高崎（群馬）が敦賀気比（福井）を下し、2年連続の8強入りを決めた。 打線は1回、4点を先制した。1死満塁から5番栗原朋希外野手（3年）の2点適時打、7番杉山翔大内野手（3年）の2点適時二塁打で4点を奪い主導権を……
【センバツ】敦賀気比が珍しい「ノーヒット・ありラン」から３連打 一気に１点差に詰め寄る
敦賀気比（福井）が無安打無得点試合を珍しい形で阻止した。 5回まで無安打に封じられていた健大高崎（群馬）の左腕下重賢慎（3年）を6回につかまえた。 四球、敵失、四球で無死満塁とし、小西大心内野手（3年）が中犠飛を打ち上げ、1点を返した。……
【センバツ】ゆけゆけ飛雄馬 敦賀気比・岡部飛雄馬が超美技で沸かす 父との特訓生きた
敦賀気比（福井）の岡部飛雄馬内野手（3年）が超美技で甲子園を沸かせた。 初回1死二塁での遊撃守備。鋭い打球が三遊間に飛び、抜かれたかに見えたが、岡部は体を目いっぱい伸ばしてダイビングキャッチ。さらに素早く三塁に送球した。オールセーフ（内……
【センバツ】冷たい！ 浜風強すぎて阪神園芸の水まきが敦賀気比「直撃」場内もナインも笑い
甲子園などの「神整備」で知られる阪神園芸が、選手に水をかけてしまうハプニングがあった。 試合開始前に、7人でホースを抱えながら内野グラウンドに散水を行った。この時、右翼から左翼方向への「浜風」がかなり強く吹いていた。 グラウンド整備だけ……
【センバツ】１点差に迫られた花巻東が思わぬ形の追加点 左翼手の後逸でベース１周
花巻東（岩手）が思わぬ形で追加点を奪った。 7回に一挙3点を返され、1点差とされて迎えた8回。2死二塁から佐藤謙成外野手（3年）の左前打で1点。ここで返球を焦った二松学舎大付（東京）の左翼手が打球を後ろをそらし、その間に佐藤はベース1周……
【センバツ】１回戦は延長戦を制した健大高崎と15安打15得点の敦賀気比が激突／スタメン一覧
昨春の覇者で1回戦では明徳義塾（高知）との延長10回タイブレークを制した健大高崎（群馬）と、滋賀短大付に長打3本を含む15安打15得点をマークした敦賀気比（福井）が戦う。 スタメンは以下の通り。 ＜健大高崎＞ 1番中堅 石田雄 2番遊撃……
【センバツ】二松学舎付・永尾愛蓮が今大会初の柵越え本塁打を放つ 大会２巡目でようやく
二松学舎大付の5番永尾愛蓮捕手（3年）が、今大会初の柵越え本塁打となる2ラン本塁打を放った。 4点ビハインドで迎えた7回無死一塁。1ストライクからスライダーを振り抜くと、打球はレフトスタンドに飛び込んだ。 今大会はこの試合まで西日本短大……
【センバツ】花巻東、古城大翔の犠飛で先制 右上腕部肉離れから復帰後、初打席で中前安打
復帰戦でいきなり存在感を見せた。花巻東（岩手）と二松学舎大付（東京）が2回戦で対戦。右上腕部肉離れにより、初戦を欠場していた古城大翔内野手（2年）が復帰後、初打席で中前安打を放った。さらに、2打席目は3回1死二、三塁の好機で、138キロ……
【センバツ】花巻東、古城大翔の犠飛で先制 右上腕部肉離れから復帰後、初打席で中前安打
復帰戦でいきなり存在感を見せた。花巻東（岩手）と二松学舎大付（東京）が2回戦で対戦。右上腕部肉離れにより、初戦を欠場していた古城大翔内野手（2年）が復帰後、初打席で中前安打を放った。さらに、2打席目は3回1死二、三塁の好機で、138キロ……
【センバツ】日本航空石川が勝利まであと１球から逆転負け「悔しいの一言」長井孝誠、肩落とす
日本航空石川があと1球から逆転負け。昨年1月の能登半島地震後の初勝利は昨春センバツに続いてお預けになった。 歓喜はすぐに悲鳴に変わった。5－5の8回に失策で勝ち越し点を奪った。1点リードに変わり9回は5回途中から無失点を続けていた長井孝……
【センバツ】日本航空石川が勝利まであと１球から逆転負け「悔しいの一言」長井孝誠、肩落とす
日本航空石川があと1球から逆転負け。昨年1月の能登半島地震後の初勝利は昨春センバツに続いてお預けになった。 歓喜はすぐに悲鳴に変わった。5－5の8回に失策で勝ち越し点を奪った。1点リードに変わり9回は5回途中から無失点を続けていた長井孝……
【センバツ】花巻東が８強一番乗り メジャーリーガー母校対決制し７年ぶり 古城大翔が先制犠飛
花巻東（岩手）が二松学舎大付（東京）とのメジャーリーガー母校対決を制し、ベスト8一番乗りを果たした。8強入りは7年ぶり。花巻東はドジャース大谷翔平とエンゼルス菊池雄星の、二松学舎大付はカブス鈴木誠也の母校。ドジャースとカブスは18、19……
【センバツ】花巻東が８強一番乗り メジャーリーガー母校対決制し７年ぶり 古城大翔が先制犠飛
花巻東（岩手）が二松学舎大付（東京）とのメジャーリーガー母校対決を制し、ベスト8一番乗りを果たした。8強入りは7年ぶり。花巻東はドジャース大谷翔平とエンゼルス菊池雄星の、二松学舎大付はカブス鈴木誠也の母校。ドジャースとカブスは18、19……
【センバツ】CA風制服着用の日本航空石川・横田彩弥マネ「つらくて、よく泣いていた」
日本航空石川の横田彩弥マネジャー（3年）が記録員として甲子園で初めてベンチ入りした。 同校特有のキャビンアテンダント風の制服を着用。ベンチ最前列でスコアブックをつけながら戦況を見つめ、ファインプレーには何度もガッツポーズした。「みんなと……
【センバツ】CA風制服着用の日本航空石川・横田彩弥マネ「つらくて、よく泣いていた」
日本航空石川の横田彩弥マネジャー（3年）が記録員として甲子園で初めてベンチ入りした。 同校特有のキャビンアテンダント風の制服を着用。ベンチ最前列でスコアブックをつけながら戦況を見つめ、ファインプレーには何度もガッツポーズした。「みんなと……
【センバツ】全校登場16試合で「柵越えなし」の衝撃…低反発バットの影響続く 前年は２本
出場32校がすべて登場し、1回戦16試合を終えたが、フェンスオーバーの本塁打は「0」だった。 本塁打は西日本短大付（福岡）の斉藤大将外野手（3年）のランニング本塁打だけ。 視察した、あるプロ野球スカウトは「毎年、センバツの序盤はあまり長……
【センバツ】８回、９回のドラマ起こる 追い詰められた東海大札幌が執念の連続打で逆転勝ち
試合が終盤に再び激しく動いた。 序盤から点を取り合い、4回終了時で5－5。5回以降は両軍投手が粘り、互いに無得点が続いていたが、8回に日本航空石川が1点を勝ち越した。 日本航空石川は力投を続けてきた2番手の長井孝誠投手（3年）で逃げ切り……
【センバツ】東海大札幌が10年ぶり白星 ９回２死から逆転 日本航空石川７年ぶり白星逃す
東海大札幌（北海道）が日本航空石川を逆転で破り、10年ぶりの白星を挙げた。これで東海大四時代から春夏通算10勝目。北海道勢のセンバツ勝利は19年の札幌大谷以来6年ぶり。 5－5で迎えた8回裏、守りのミスで1点を勝ち越された。それでも9回……
【センバツ】日本航空石川ただ１人の女子部員・横田彩弥マネジャー「ＣＡ風」制服でベンチ入り
日本航空石川は横田彩弥マネジャー（3年）が記録員を務めた。昨春はアルプス席で応援。甲子園では初のベンチ入りだ。 同校特有のキャビンアテンダント風の制服を着用。ベンチ最前列でスコアブックをつけながら戦況を見つめ、ファインプレーには何度もガ……
【センバツ】地震の被害続く日本航空石川が「カントリーロード」演奏 故郷思う歌詞に反響
日本航空石川のブラスバンドが、野球応援では珍しい「カントリーロード」を演奏した。 初回、3番の生田目（なまため）佑海内野手（2年）の打席で流れた。 映画「耳をすませば」の主題歌として有名。輪島市にある同校は、昨年1月の能登半島地震で被災……
【センバツ】鈴木誠也母校の二松学舎大付と大谷翔平母校の花巻東が８強かけて激突／見どころ
2回戦がスタート。カブス鈴木誠也母校の二松学舎大付（東京）とドジャース大谷翔平母校の花巻東（岩手）が8強一番乗りを目指して激突する。春夏通じて初顔合わせ。 開幕戦で43年ぶり初戦突破を果たした二松学舎大付は、勝てば準々決勝進出も82年以……
【センバツ】フィーバー再び ！ 荒木大輔氏が母校・早実勝利に「オールドファンも喜んでいる」
早実OBの荒木大輔氏（60）が母校の勝利を喜んだ。 「いちOBとして、名門高松商と試合ができたこと、そして先輩たちがこれまで勝てなかった中で勝利を見届けられたのは感無量でした」とかみしめた。 第1回大会、101年前の1924年春（大14……
【センバツ】常葉大菊川１回戦で涙「僕が余計なことをして…」勝負の分かれ目、石岡監督采配悔やむ
2年ぶり6度目出場の常葉大菊川が、1回戦で涙をのんだ。延長12回タイブレークの末に、3年ぶり7度目出場の聖光学院（福島）に3－4で惜敗。先発の大村昂輝投手（3年）が10回7安打2失点と力投したが、打線が援護しきれなかった。前回出場の23……
【センバツ】常葉大菊川、延長12回タイブレークで力尽く 大村昂輝10回2失点の力投も実らず
2年ぶり6度目出場の常葉大菊川が、1回戦で涙をのんだ。延長12回タイブレークの末に、3年ぶり7度目出場の聖光学院（福島）に3－4で惜敗。先発の大村昂輝投手（3年）が10回7安打2失点と力投したが、打線が援護しきれなかった。前回出場の23……
【センバツ】常葉大菊川、延長12回タイブレークで力尽く 大村昂輝10回2失点の力投も実らず
2年ぶり6度目出場の常葉大菊川が、1回戦で涙をのんだ。延長12回タイブレークの末に、3年ぶり7度目出場の聖光学院（福島）に3－4で惜敗。先発の大村昂輝投手（3年）が10回7安打2失点と力投したが、打線が援護しきれなかった。前回出場の23……
【センバツ】聖光学院・鈴木来夢Ｖ打「ここで回ってきたということは…」直前の本塁憤死に燃えた
3年ぶり7度目出場の聖光学院（福島）が常葉大菊川（静岡）に延長12回タイブレークの末、4－3でサヨナラ勝ちした。先発の大嶋哲平投手（3年）が123球の熱投。10回2失点（自責0）で甲子園デビューを飾った。3－3の12回裏1死一、三塁で鈴……
【センバツ】伝統の一戦…高松商「応援」に応えられず「情けない試合」早実・中村心大打ち崩せず
高松商（香川）が早実（東京）に101年ぶりのリベンジを食らった。 序盤に主導権を握られ、先発右腕の末包旬希（3年）が4回途中4失点で降板。打線も早実のエース左腕・中村心大（3年）を攻略できず、8、9回の反撃も届かなかった。10安打を放ち……
【センバツ】滋賀学園のコミカル応援ダンスが聖地に戻る「筋肉を見せつける振り付け」がポイント
昨夏話題を呼んだ滋賀学園アルプススタンドのコミカルな応援ダンスが、聖地に戻ってきた。 センバツに向けて5曲の新応援歌が加わって計17曲。エースの長崎蓮汰投手（3年）の希望で、専用の応援曲としてNEWSの「チャンカパーナ」も誕生した。両手……
【センバツ】独特変則フォームで翻弄…浦和実・石戸颯汰が滋賀学園完封「スピードだけじゃない」
1975年創部で甲子園春夏初出場の浦和実（埼玉）が昨夏甲子園8強の滋賀学園に3－0と快勝した。 エース左腕の石戸颯汰（3年）が散発6安打で完封勝利。独特の変則フォームで翻弄（ほんろう）し、同校を創部51年目の甲子園初勝利に導いた。聖光学……
【センバツ】滋賀学園・長崎蓮汰、無念の聖地デビュー ライバルとの切磋琢磨で夏目指す
＜センバツ高校野球：浦和実3－0滋賀学園＞◇22日◇1回戦 長崎は背番号「13」をつけベンチから見つめるだけだった憧れのマウンドに、今度は「1」をつけて初めて立った。自己最速に並ぶ142キロの直球を軸に4回まで無失点。ただ、5回に浦和実……
【センバツ】早実・中村心大、王貞治先輩の前で８回１失点＆４安打３打点「恥じないプレーを」
王先輩、勝ったよ！早実（東京）が101年ぶりのリベンジだ。1924年（大13）第1回大会決勝以来となる高松商（香川）との再戦で、8－2と圧勝した。春夏通算3度目の対戦で初勝利。応援に駆けつけたOBのソフトバンク王貞治球団会長兼特別チーム……
【センバツ】昨夏甲子園８強の滋賀学園が初戦で姿消す 変則左腕捉えられず完封負け
昨夏の甲子園8強の滋賀学園が浦和実（埼玉）に完封負けし、初戦で姿を消した。変則左腕の相手エース、石戸颯汰（3年）を打ちあぐね、フライアウトが実に16個。山口達也監督（53）は「序盤にしっかりとらえたかった。タイミングが立ち遅れ、という感……
【センバツ】浦和実・石戸颯汰は顔の高さに膝！「星飛雄馬」投法、招き猫など／甲子園の変則投手
初出場の浦和実（埼玉）が甲子園初勝利を挙げた。変則左腕の石戸颯汰投手（3年）が6安打完封した。 埼玉県勢はセンバツ50勝に到達した。 176センチ、64キロのスリムなサウスポーは右膝を顔のあたりまで高く上げた後、体を丸めるようにしながら……
【甲子園データ】早実が４元号勝利 春夏で勝利は広陵に次ぐ２校目
早実（東京）が高松商（香川）を8－2で破り8年ぶりのセンバツ白星を挙げた。両校はセンバツ第1回大会、101年前の1924年春（大14）の決勝と翌25年夏の決勝で対戦。いずれも高松商が勝利したが早実が101年前のリベンジを果たした。 ……
【甲子園データ】早実・中村心大また快挙 勝利投手＆4安打以上は09年堂林翔太以来16年ぶり
早実（東京）が高松商（香川）を8－2で破り8年ぶりのセンバツ白星を挙げた。両校はセンバツ第1回大会、101年前の1924年春（大14）の決勝と翌25年夏の決勝で対戦。いずれも高松商が勝利したが早実が101年前のリベンジを果たした。昨夏も……
【センバツ】早実アルプス3000人超の大応援団「101年の時を超えていい試合をしてくれた」
早実（東京）が高松商（香川）を8－2で破り8年ぶりのセンバツ白星を挙げた。両校はセンバツ第1回大会、101年前の1924年春（大14）の決勝と翌25年夏の決勝で対戦。いずれも高松商が勝利したが早実が101年前のリベンジを果たした。 ……
【センバツ】常葉大菊川のボーク適用を説明「投手が完全に制止しないまま投球したため」大会本部
大会本部が第2試合の聖光学院（福島）と常葉大菊川（静岡）でのボーク適用に関して「投手が完全に制止しないまま投球したため」と説明した。 延長10回裏タイブレーク、2点を追う聖光学院が2死満塁とした場面で常葉菊川・大村昂輝投手（3年）にボー……
【センバツ】早実・和泉実監督、2度優勝を阻まれた高松商に雪辱「いいご報告ができた」先人思う
早実・和泉実監督（63）は「ホッとしましたね」と胸をなで下ろした。 早実監督に就任して32年。折に触れ、戦前戦後の早実野球部の歴史を学んできた。2度も優勝を阻まれた相手が高松商だという事実は脳裏に焼きついていた。「第1回の先輩たちに思い……
【センバツ】早実の高松商へのセンバツ101年ぶりリベンジは史上最長 春夏通算100年も最長
早実（東京）が高松商（香川）を8－2で破り8年ぶりのセンバツ白星を挙げた。両校はセンバツ第1回大会、101年前の1924年春（大14）の決勝と翌25年夏の決勝で対戦。いずれも高松商が勝利したが早実が101年前のリベンジを果たした。 ◆最……
【センバツ】聖光学院、春夏30勝は東北勢で４校目 斎藤智也監督は竹田利秋監督に並ぶ最多
聖光学院（福島）が常葉大菊川（静岡）に延長12回、タイブレークの末、サヨナラ勝ち。3年ぶりの白星を挙げ、春夏甲子園30勝に到達した。東北勢では仙台育英（62勝）東北（42勝）八戸学院光星（35勝）に続く30勝となった。 ◆東北最多勝 聖……
【センバツ】昨夏話題の滋賀学園の応援に新曲 エース長崎蓮汰専用のＮＥＷＳ「チャンカパーナ」
昨夏コミカルなダンスで話題になった滋賀学園の応援に新曲が誕生し、初戦でお披露目された。 アイドルグループ・NEWSの「チャンカパーナ」で、「9番投手」で先発したエースの長崎蓮汰投手（3年）のための応援曲だ。応援団長の松田虎太朗内野手（2……
【センバツ】早実ファン高松商・長尾健司監督「早稲田の一体感味わった」1世紀ぶりリベンジ喫す
高松商（香川）が早実（東京）に101年ぶりのリベンジを食らった。序盤に主導権を握られ、先発右腕の末包旬希投手（3年）が4回途中4失点で降板。終盤に反撃したが、追い上げも届かなかった。 7日の抽選会時に「早実ファン」を公言していた長尾健司……
【センバツ】聖光学院がサヨナラで３年ぶり白星 甲子園30勝 12回タイブレーク激闘制す
聖光学院（福島）が常葉大菊川（静岡）に延長12回、タイブレークの末、サヨナラ勝ち。3年ぶりの白星を挙げ、春夏甲子園30勝に到達した。東北勢では仙台育英（62勝）東北（42勝）八戸学院光星（35勝）に続く30勝となった。 0－0でタイブレ……
【センバツ】早実が高松商に101年前春のリベンジ 中村心大が投打二刀流の活躍で８年ぶり白星
早実（東京）が高松商（香川）を8－2で破り8年ぶりのセンバツ白星を挙げた。両校はセンバツ第1回大会、101年前の1924年春（大14）の決勝と翌25年夏の決勝で対戦。いずれも高松商が勝利したが早実が101年前のリベンジを果たした。 昨夏……
【センバツ】早実アルプス席満員 恩蔵校長「101年の時を超えて頑張って」高松商と再戦
早実（東京）のアルプス席は3000人を超える大応援団で埋まった。101年前の1924年（大14）春の決勝と翌25年夏の決勝でともに敗れた高松商と対戦。因縁の相手を前に、「紺碧の空」などおなじみの応援歌で盛り上げた。 早実野球部に在籍して……
【センバツ】甲子園の主なスピード初勝利／一覧
創部4年目で初出場のエナジックスポーツ（沖縄）が新風を吹かせた。神谷嘉宗監督（69）が掲げる「ノーサイン野球」が見事にはまり、13安打8得点をマーク。至学館（愛知）に8－0で快勝した。 ＜記録メモ＞ ◆スピード勝利 22年4月創部のエナ……
【センバツ】101年ぶり決勝カード再現 早実の鉄腕エースに対し高松商は厚い選手層／見どころ
第1回大会以来、101年ぶりの決勝カード再現となった。 高松商は厚い選手層を誇る。投手陣はエースの末包旬希投手を軸に、行梅直哉投手、最速152キロの高橋友春投手（いずれも3年）など。末包旬は同校OB・広島末包昇大外野手（28）の親戚だ。……
【センバツ】101年ぶり決勝カード再現 早実の鉄腕エースに対し高松商は厚い選手層／見どころ
第1回大会以来、101年ぶりの決勝カード再現となった。 高松商は厚い選手層を誇る。投手陣はエースの末包旬希投手を軸に、行梅直哉投手、最速152キロの高橋友春投手（いずれも3年）など。 早実は、昨夏も甲子園で登板した主将でエースの中村心大……