【センバツ】千葉黎明・飯高聖也、初球から揺さぶられ2回3失点「自分の悪いところが出た」
千葉黎明が目指した“甲子園1勝”に届かなかった。先発の飯高聖也投手(2年)は「初回、先頭にセーフティーバントを決められペースが乱れた」。初球から揺さぶられ、制球を乱して2回を5安打3失点。「自分の悪いところが出てしまった」。昨秋は低めの……
【センバツ】横浜清陵8点差大敗 野原監督「自滅だった」10秒余りの沈黙の後に言葉絞り出す
<敗戦を越えて:横浜清陵・野原慎太郎監督(42)> 21世紀枠として甲子園初出場&初勝利を狙った横浜清陵だったが、神宮大会準優勝の広島商に8点差負けと大敗した。試合後、試合後、取材エリアでの表情は硬かった。最初の質問に答えるまで10秒余……
【センバツ】横浜清陵「全員攻撃全員守備」影潜め4失策11与四死球で大敗 21世紀枠2校全滅
21世紀枠として甲子園初出場&初勝利を狙ったが、神宮大会準優勝の広島商に8点差負けと大敗した。「全員攻撃、全員守備」は影を潜め、昨秋の公式戦以降では1試合最多の4失策、与四死球は11個を数えた。攻撃のリズムが最後までつかめず、山本康太主……
【センバツ】監督「何やるかな」聖地1勝エナジックスポーツの「ノーサイン野球」選手が戦術決定
創部4年目で初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が新風を吹かせた。神谷嘉宗監督(69)が掲げる「ノーサイン野球」が見事にはまり、13安打8得点をマーク。至学館(愛知)に8-0で快勝した。智弁和歌山はエース渡辺颯人(3年)が4安打90球完封……
【センバツ】智弁和歌山・渡辺颯人90球で公式戦初完封 V以来聖地に1300日ぶり校歌
智弁和歌山のエース右腕渡辺颯人(はやと)投手(3年)がマダックス(100球未満の完封勝利)での公式戦初完封を達成し、春夏通じて4大会ぶり初戦突破を導いた。自己最速を1キロ更新する145キロの直球を中心に打たせて取り、わずか90球で試合を……
【センバツ】エナジックスポーツの二刀流、久高颯「夢がかなった」公式戦初完封、打っても3打点
エナジックスポーツはエース左腕の久高颯投手(3年)が、投打の二刀流で甲子園初勝利に貢献した。 投げては最速138キロの直球を軸に緩急を使い、計135球の7奪三振で公式戦初完封。打っては2回の先制右犠飛、7回の右中間への2点三塁打と3打点……
エナジックスポーツ1期生の西武龍山暖「初出場初優勝の肩書を得られるチャンス」初勝利祝福
創部3年目でエナジックスポーツ(沖縄)が甲子園初勝利を挙げた。 OBで1期生でもある西武の龍山暖捕手(18)は「自分たち1期生が作り上げてきたものがこうやって全国の舞台で通用するのを後輩たちが見せてくれたので、本当に良かったと思います」……
【甲子園データ】「三振しない男」智弁和歌山1番藤田は141打席三振なし イチローは216打席
創部4年目で初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が新風を吹かせた。神谷嘉宗監督(69)が掲げる「ノーサイン野球」が見事にはまり、13安打8得点をマーク。至学館(愛知)に8-0で快勝した。智弁和歌山はエース渡辺颯人(3年)が4安打90球完封……
【甲子園データ】エナジックスポーツ、春夏通じて初出場校が8点差以上の完封発進は21年ぶり
創部4年目で初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が新風を吹かせた。神谷嘉宗監督(69)が掲げる「ノーサイン野球」が見事にはまり、12安打8得点をマーク。至学館(愛知)に8-0と快勝した。智弁和歌山はエース渡辺颯人(3年)が4安打90球のマ……
【センバツ】広島商、甲子園通算101試合目で快勝 大宗和響、大野豊氏直伝フォークで6回2失点
甲子園春夏7度優勝の広島商が甲子園通算101試合目を快勝で飾った。 100試合目は22年春に新型コロナにより不戦敗。3年ぶりのリスタートに荒谷忠勝監督(48)も「たまたまこのタイミングだった。諸先輩方の財産を生かして次戦に臨みたい」と感……
【センバツ】智弁和歌山が6年ぶり白星で連敗止める 渡辺颯人が4安打90球マダックス完封
智弁和歌山が初出場の千葉黎明を破り、6年ぶりのセンバツ白星を挙げた。甲子園での初戦連敗が「3」でストップした。中谷仁監督は甲子園10勝目。 渡辺颯人投手(3年)が快投。4安打、90球で完封。100球未満で完封するマダックスを達成した。1……
【センバツ】エナジックスポーツがノーサイン野球で快勝 監督指示は「一切ないですよ」イーマン
創部4年目で初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が、至学館(愛知)に快勝して初戦突破を決めた。「1番二塁」で出場したイーマン琉海内野手(3年)は今大会初の4安打の固め打ちし、チームが掲げる「ノーサイン野球」の起点となった。 「緊張とかもあ……
【センバツ】至学館は初勝利ならず エナジックスポーツのノーサイン野球に「やりづらかった」
至学館(愛知)は甲子園初勝利を果たせず、初戦で姿を消した。春夏通じて3度目の出場で「三度目の正直」を目指すも、エナジックスポーツ(沖縄)に完敗。鈴木謙介監督(43)は「(過去の甲子園戦績と比べ)一番点差があいてしまって…。あれだけ人数が……
【センバツ】初戦突破へ智弁和歌山「奥さん」が初三塁、千葉黎明は初白星なるか/スタメン一覧
春夏4大会ぶりの初戦突破を目指す智弁和歌山と、初出場の千葉黎明が激突する。 智弁和歌山は投手と外野手の二刀流「奥さん」こと奥雄大外野手(3年)が公式戦では初めて三塁手としてスタメン入り。千葉黎明は左腕の飯高聖也(まさや)投手(2年)が先……
【センバツ】広島商、甲子園通算101試合目を快勝で飾る「諸先輩方の財産」荒谷監督
昨秋の明治神宮大会準優勝の広島商が21世紀枠の横浜清陵(神奈川)に快勝し、出場6大会連続となる初戦突破を決めた。歴代3位タイの春夏7度の優勝を誇る古豪。同校の甲子園通算100試合目だった前回出場の21年春は2回戦でコロナのため辞退して不……
【センバツ】エナジックスポーツが初勝利の校歌大熱唱 Xで「パワプロ」「積水ハウス」と相次ぐ
エナジックスポーツ(沖縄)が初出場初白星を飾り、聖地に勝利の校歌を響かせた。ナインは皆、はじけた笑顔で大熱唱。バックネット裏後方まで届く大きな声で熱唱し、歌い終えると勢いよく一塁側アルプススタンドに向かった。 X(旧ツイッター)上では「……
【センバツ】横浜青陵、野原慎太郎監督を東海大相模00年センバツV時の仲間が応援
21世紀枠で選出され出場した横浜清陵(神奈川)だったが、初勝利には届かなかった。 野原慎太郎監督(42)は東海大相模OBで、00年センバツ優勝を経験。スタンドには、優勝メンバーが応援に駆けつけ、熱い声援を送った。 当時の主将、菊地一也さ……
【センバツ】創部3年目のエナジックスポーツが甲子園初勝利 ノーサイン野球で至学館に快勝
創部3年目で甲子園初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が至学館(愛知)に快勝。甲子園初勝利を挙げた。沖縄尚学と揃って初戦を突破した。沖縄県勢の2校出場は3度目だがアベック勝利は初めて。 特徴である「ノーサイン野球」で8点を挙げた。2回、1……
【センバツ】甲子園に女性歌手1人のみの校歌響く 至学館校歌「昭和のアイドルみたい」など反響
J-POP風な女性1人の歌声が、聖地に響き渡りSNSではざわついた。 1回裏終了後、先攻・至学館(愛知)の校歌が甲子園に流れた。歌唱していたのは、甲子園で流れる校歌では珍しく、1人の女性の声。X(旧ツイッター)で上は、「声優が歌っている……
【センバツ】カタカナ校名6校目、沖縄・エナジックスポーツが初陣 勝てばセンバツ初
昨秋の九州大会で準優勝し、初出場を果たしたエナジックスポーツ(沖縄)が、甲子園初戦を迎えた。 カタカナを含む学校の甲子園出場はコザ、聖心ウルスラ学園、クラーク、聖カタリナ学園、ノースアジア大明桜に次いでエナジックスポーツが6校目。過去に……
【センバツ】広島商が3年ぶり白星 スクイズなどで10得点 横浜清陵敗れ21世紀枠23連敗
23度目出場の広島商が21世紀枠で初出場の横浜清陵(神奈川)を10-2で破り、3年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。これで出場7大会連続の初戦突破。甲子園通算は春夏64勝目。 1回、相手のミスに乗じスクイズを含む3本の犠打を決め2点を先制。3……
【センバツ】「ノーサイン野球」で新風巻き起こすか、初出場のエナジックスポーツ/見どころ
「ノーサイン野球」が新風を巻き起こすか。春夏通じて初出場のエナジックスポーツ(沖縄)が、至学館(愛知)と対戦する。 沖縄県勢最速の創部3年目でセンバツ初出場を決めた新進気鋭のチーム。機動力を生かすノーサイン野球を特徴に、24年の春季沖縄……
【センバツ】島からの甲子園出場/一覧
日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付(福岡)が初ものずくめでセンバツ初勝利を挙げた。 3番斉藤大将(だいすけ)外野手(3年)が、今大会1号のランニング本塁打を放てば、先発の中野琉碧(るい)投手(3年)が今大会完封一番乗りを決めた。東洋大……
【センバツ】最近の21世紀枠出場校初戦/一覧
日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付(福岡)が初ものずくめでセンバツ初勝利を挙げた。 3番斉藤大将(だいすけ)外野手(3年)が、今大会1号のランニング本塁打を放てば、先発の中野琉碧(るい)投手(3年)が今大会完封一番乗りを決めた。東洋大……
【センバツ】バットが規制された昨年以降の甲子園本塁打/一覧
日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付(福岡)が初ものずくめでセンバツ初勝利を挙げた。 3番斉藤大将(だいすけ)外野手(3年)が、今大会1号のランニング本塁打を放てば、先発の中野琉碧(るい)投手(3年)が今大会完封一番乗りを決めた。東洋大……
【センバツ】初戦欠場の花巻東・古城大翔が2回戦での復帰を目指し初の一塁守備に挑戦
第97回選抜高校野球大会で7年ぶりに初戦を突破した花巻東(岩手)が大阪市内で20日、23日の第2試合の2回戦・二松学舎大付(東京)に向けて守備練習やシート打撃などで調整した。右上腕二頭筋の肉離れで初戦を欠場した巨人古城内野守備コーチの長……
【センバツ】西日本短大付が初ものづくしで春初勝利 斉藤大将がランニング本塁打で今大会1号に
日本ハム新庄監督の母校、西日本短大付(福岡)が初ものずくめでセンバツ初勝利を挙げた。3番斉藤大将(だいすけ)外野手(3年)が、今大会1号のランニング本塁打を放てば、先発の中野琉碧(るい)投手(3年)が今大会完封一番乗りを決めた。東洋大姫……
【センバツ】壱岐、4000人の島民ら駆けつけ応援 敗戦も“島っ子球児”が大きな財産残す
東洋大姫路に逆転負けした壱岐ナインが、一塁側のアルプス席にお礼のあいさつに向かった。「よくやったぞ~っ!」。約4000人の島民らが駆けつけていた。選手らをねぎらう声が飛び交い、しばらく拍手が鳴りやまない。生徒らは19日夕に船で福岡に移動……
【甲子園データ】山梨学院が初戦突破 「神宮枠出場校」の勝利は15年八戸学院光星以来
初戦突破の山梨学院は昨秋の関東大会準々決勝で千葉黎明に敗れ、選出が当落線上だった。神宮大会で横浜が優勝したため関東地区に「神宮枠」がもたらされ、関東5校目に滑り込んだ経緯がある。従来の関東・東京地区は「関東4+東京1+両地区比較で1」だ……
【センバツ】東洋大姫路・阪下漣は「右肘の張り」のため降板 壱岐戦に先発も1回2失点
東洋大姫路のエース阪下漣投手(3年)が「右肘の張り」の影響で1回で降板したと明かした。 壱岐戦に先発。先頭から連続四球を許して珍しく制球を乱し、2点打を食らって1回2失点で降板した。前日19日に右肘の内側に張りが出て「肘ごと抜けて飛んで……
【センバツ】就任2年目の天理・藤原忠理監督「本当に難しいところ」甲子園初陣白星で飾れず
天理(奈良)を率いて2年目の藤原忠理監督(59)は甲子園初陣を白星で飾ることはできなかった。1点ビハインドの6回2死二塁で2番手伊藤達也投手(3年)が救援したが、4者連続四球で2点を失い、リードを拡大された。3回には扇の要の石井翔太捕手……
【センバツ】東洋大姫路14年ぶり甲子園で勝利「初出場のような気持ちで感無量」岡田龍生監督
優勝候補の東洋大姫路が11年夏以来、14年ぶりに甲子園で勝利を挙げた。履正社を19年夏に日本一に導いた岡田龍生監督(63)が母校を率いて3年目で初の甲子園。選手だった高3夏の79年以来の甲子園で歌う校歌に喜びもひとしおだった。 「初出場……
【センバツ】東洋大姫路エース阪下漣が右肘張りで途中降板「経験したことない張り。迷惑かけた」
東洋大姫路(兵庫)の最速147キロ右腕、阪下漣投手(3年)が右肘の張りを訴えて1イニングで降板した。 前日19日に異変を感じ、この日は痛み止めの注射を打って先発。ただ、先頭から2者連続でストレートの四球を与えるなど、本来の状態を取り戻せ……
【センバツ】23日初戦の東海大札幌・上田就也「一緒にやってた友達」の聖地での活躍を刺激に
第97回選抜高校野球大会(甲子園)に出場する東海大札幌(北海道)は20日、兵庫・伊丹市内で1回戦日本航空石川戦(23日)に向けた練習を行った。上田就也外野手(3年)は、この日の第2試合で札幌新琴似シニア時代のチームメート・山梨学院の鳴海……
【センバツ】プロ注目の遊撃手、天理・赤埴幸輝 初甲子園は3―0から“長打”で今夏リベンジへ
プロ注目の遊撃手・天理の赤埴(あかはに)幸輝内野手(3年)は無安打に終わり、初戦敗退した。 「1番遊撃」で出場し、初回は四球で出塁するも、後続がつながらず。9回無死一塁にはカウント3-1から5球目を捉えたが右飛に倒れた。この日、3打数無……
【センバツ】山梨学院・吉田洸二監督マジック采配で天理に逆転勝ち 投打奇襲で3年連続初戦突破
23年センバツ覇者の山梨学院の吉田洸二監督(55)が、マジック采配で天理に逆転勝ちを収め、3年連続初戦突破に導いた。 投打の奇襲が光った。昨秋の公式戦で最多5試合に先発した藤田蒼海投手(2年)ではなく、わずか4イニングしか投げていない津……
【センバツ】東洋大姫路が17年ぶり白星 エース不調降板も逆転勝ち 21世紀枠壱岐は金星逃す
V候補の東洋大姫路(兵庫)が逆転勝ちで初戦を突破した。センバツ白星は08年以来17年ぶり。21世紀枠で出場の壱岐(長崎)は大金星を逃した。 1回裏、先発のエース阪下蓮投手(3年)がまさかの不調。ストライクが入らず連続四球などで2死二、三……
【センバツ】大会注目右腕の東洋大姫路エース阪下漣が1回2失点で降板 21世紀枠壱岐戦に先発
東洋大姫路(兵庫)の最速147キロ右腕のエース阪下漣投手(3年)が、まさかの初回で降板した。 21世紀枠で出場の壱岐(長崎)打線を相手に、立ち上がりで制球を乱して先頭から2者連続四球でピンチを招くと、犠打を決められ2死二、三塁から5番山……
【センバツ】甲子園「満員通知」全席指定席になった21年以降では初 外野席まで観客で埋まる
大会本部が午後2時50分に入場券完売通知にあたる「満員通知」を発表した。全席指定席になった21年以降では初めて。 第3試合は地元兵庫の東洋大姫路と21世紀枠で初出場の壱岐(長崎)が対戦。祝日の午後とあって、外野席まで多くの観客で埋め尽く……
【センバツ】山梨学院が逆転で3年連続の初戦突破 天理初戦敗退で近畿勢3連敗
4年連続出場の山梨学院が3年連続で初戦を突破した。天理(奈良)には22年夏の1回戦で敗れたリベンジを果たした。 0-1の4回、2死二、三塁から8番鳴海柚莱外野手(3年)の2点適時二塁打で逆転。6回には2死満塁から連続押し出し四球で2点を……
【センバツ】大垣日大は完封負け 高橋正明監督は初陣1勝ならず「夏に向けて鍛えていきたい」
大垣日大(岐阜)が完封負けし、3年ぶりのセンバツ勝利はならなかった。春夏甲子園で40勝を挙げた阪口慶三前監督(80)から24年1月にチームを引き継いだ高橋正明監督(42)も、初陣1勝はならず。前監督のもとで長年副部長を務めた現監督は、甲……
【センバツ】天理の正捕手・石井翔太が顔面付近に死球を受け途中交代 担架で運ばれ球場騒然
天理(奈良)の石井翔太捕手(3年)が、アクシデントにより途中交代した。 「7番捕手」で出場。両軍無得点の3回2死満塁から、山梨学院2番手の藤田蒼海投手(2年)の2球目が石井の顔面付近に直撃し、その場で倒れてうずくまった。そのまま担架で運……
【センバツ】中野琉碧、完封一番乗りで「また観に来てほしい」日本ハム新庄監督の現地応援を熱望
西日本短大付エース中野琉碧(るい)投手(3年)が、今大会の完封一番乗りでチームにセンバツ初勝利をもたらした。 堂々のシャットアウト劇だった。6-0の9回2死一塁。マウンド上の中野は「最後は三振で。狙い通りにいけた」。相手8番を3球で追い……
【センバツ】西日本短大付、井上蓮音が負傷交代 8回に一塁ベースを駆け抜け、左足付近を負傷
西日本短大付(福岡)の井上蓮音内野手(3年)が負傷交代した。 6-0の8回2死二塁。三塁への内野安打を放ち、一塁ベースを駆け抜けた際に左足付近を痛めた模様で、足を引きずりながら相手の一塁側ベンチから下がった。臨時代走が送られ、9回の遊撃……
【センバツ】西日本短大付が春初勝利 斉藤大将が大会1号ランニング弾 中野琉碧が8安打完封
38年ぶり出場の西日本短大付(福岡)が大垣日大(岐阜)に快勝しセンバツ初勝利を挙げた。 4回、1死二塁から3番斉藤大将外野手(3年)の中前適時打、4番佐藤仁内野手(3年)の適時二塁打、押し出し死球で3点を先制。5回にも佐藤の適時三塁打な……
【センバツ】大会第1号はランニングHR 新庄監督母校の西日本短大付・斉藤大将が左中間へ運ぶ
西日本短大付(福岡)の斉藤大将(だいすけ)外野手(3年)が大会第1号となるランニング本塁打を放った。 5-0の7回先頭。相手右腕の101キロカーブを捉えると左中間へ大きな飛球が飛んだ。左翼手は何とかグラブに当てるもキャッチできず。打球が……
【センバツ】23年センバツV山梨学院と春夏通算80勝王手の天理が初戦で激突/スタメン一覧
23年センバツ覇者の山梨学院と春夏通算80勝王手の天理(奈良)が対戦する。天理は、阪神大学野球でリーグ優勝11回、6連覇を果たし24年に就任した藤原忠理(ただまさ)監督(59)が、甲子園で初めて指揮を執る。スタメンは以下の通り。 <山梨……
【センバツ】大垣日大あれれ、スパイクの裏側取れちゃった?用具交換のアナウンス後に試合再開
4回裏の大垣日大(岐阜)の守備中に、珍しいアクシデントが起きた。 2死一、二塁で西日本短大付(福岡)・湯山仁太内野手(2年)の左前打を処理したあと、左翼の船橋天(てん)外野手(3年)が一塁側ベンチへ。打球処理で猛ダッシュした際に、スパイ……
【センバツ】大垣日大あれれ、スパイクの裏側取れちゃった?用具交換のアナウンス後に試合再開
4回裏の大垣日大(岐阜)の守備中に、珍しいアクシデントが起きた。 2死一、二塁で西日本短大付(福岡)・湯山仁太内野手(2年)の左前打を処理したあと、左翼の船橋天(てん)外野手(3年)が一塁側ベンチへ。打球処理で猛ダッシュした際に、スパイ……
【センバツ】“島っ子旋風”巻き起こせるか 初出場の壱岐がV候補の東洋大姫路に挑む/見どころ
21世紀枠で甲子園初出場の壱岐(長崎)が、今大会V候補で近畿王者の東洋大姫路(兵庫)に挑む。 壱岐は主将でエース浦上脩吾投手(3年)がチームの大黒柱だ。昨秋は公式戦5試合に登板し、26回2/3を投げ防御率2・36をマーク。さらに、無四球……
【センバツ】青森山田エース下山大昂、ミラクル起こせず…3番手で3回無失点&2点適時打も初戦敗退
昨春ミラクル勝利の再現とはならなかった。青森山田は沖縄尚学に3-6で敗れ、初戦で敗退した。0-1の5回に一挙5失点でリードを許した。0-6の6回から3番手でエース下山大昂投手(3年)が登板し、3回無失点。打っては7回2死満塁で2点適時打……
【センバツ】沖縄尚学の阪神田中秀太コーチ次男が一家3代目で聖地初白星 V候補・横浜に挑戦状
阪神田中秀太内野手守備走塁コーチ(48)の次男で、沖縄尚学の田中彪斗(あやと)内野手(2年)が、父や祖父が飾れなかった甲子園での白星に、三塁コーチャーとして貢献した。「2代の流れを続けられて、すごいうれしいです」。熊本工の一員として、父……
【センバツ】10人きょうだいの市和歌山・井上漸晟は家族思い「ちいパパ」無安打も「夏にまた」
<敗戦を越えて:市和歌山・井上漸晟(ぜんせい)内野手(2年)> 井上家11人分の大応援に背中を押され、憧れの舞台に足を踏み入れた。「6番一塁」で出場した背番号3の三男漸晟は、3打数無安打で迎えた2点を追う9回2死で第4打席へ。横浜奥村頼……
【センバツ】「松坂大輔」超えた!横浜・織田翔希が152キロ「みんなに『出た』と」同校最速更新
優勝候補の横浜(神奈川)が市和歌山を4-2で破り初戦を突破した。2年生右腕・織田翔希が、初回に自己最速の152キロをマーク。同校OB松坂大輔氏の甲子園最速は151キロで、大先輩の記録も超えた。5回2失点(自責1)の好投で、13年ぶりセン……
【センバツ】滋賀短大付、初の聖地は6失策、15失点で大敗「成長確かめる場としてもう1度」監督
滋賀短大付の初の甲子園は自慢の守備が崩れて6失策、0ー15で大敗した。 同校にチア部がないため、滋賀学園を通じて依頼した大阪桐蔭のチア部が助っ人参戦。最後まで熱い声援を送ってくれた。感謝の保木淳(ほうき・じゅん)監督(39)は「いろんな……
【センバツ】「疲れはない」沖縄尚学・末吉良丞が157球完投「公表してない」球種でピンチしのぐ
優勝候補の横浜(神奈川)が市和歌山を4-2で破り初戦を突破した。2年生右腕・織田翔希が、初回に自己最速の152キロをマーク。同校OB松坂大輔氏の甲子園最速は151キロで、大先輩の記録も超えた。5回2失点(自責1)の好投で、13年ぶりセン……
【センバツ】敦賀気比・五十子李壱、昨秋神宮大会試合中の右肘疲労骨折から復活 7回無失点快投
優勝候補の横浜(神奈川)が市和歌山を4-2で破り初戦を突破した。2年生右腕・織田翔希が、初回に自己最速の152キロをマーク。同校OB松坂大輔氏の甲子園最速は151キロで、大先輩の記録も超えた。5回2失点(自責1)の好投で、13年ぶりセン……
【甲子園データ】横浜・織田翔希が済美・安楽に並ぶ自己最速152キロ センバツ最速まであと1キロ
明治神宮大会に続く2冠目を目指す横浜(神奈川)の先発織田翔希投手(2年)が、自己最速を更新する152キロをマークした。 ◇ ◇ ◇ 横浜・織田が152キロを計測した。センバツで過去最速とされる08年平生拓也(宇治山田商)と……
【センバツ】沖縄尚学が2年ぶり白星 2年生・末吉良丞が157球3失点完投 青森山田初戦敗退
沖縄尚学が青森山田を破り2年ぶりのセンバツ白星を挙げた。 3回に1点を先制。5回には2死走者無しから連続四死球で走者をためると死球を挟み4連打で5点を奪った。 先発の2年生左腕・末吉良丞は制球に苦しみながらも6回まで1安打無失点。7回に……
【センバツ】織田翔希に負けん!市和歌山「隠れ150キロ」2年生鮮烈デビュー「思ったより通用」
善戦およばず敗れた市和歌山に、新スター誕生の予感があふれた。丹羽涼介投手(2年)が横浜打線を封じ込めた。 救援した3回1死満塁のピンチを、見逃し三振と、遊ゴロで鮮やかに切り抜けた。均整のとれた体格から繰り出す快速球に、スライダー、フォー……
【センバツ】横浜・奥村頼人3安打1打点&4回無失点 大谷翔平ばりの二刀流で初戦突破に導く
横浜のエース左腕奥村頼人投手(3年)が、ドジャース大谷翔平ばりの投打二刀流の活躍で初戦突破に導いた。 市和歌山戦に「4番右翼」でスタメン出場。打っては3安打1打点1盗塁と活躍し「1打席目は緊張しましたけど、守備でしっかり体を動かしてほぐ……
【センバツ】堅守でつかんだ初聖地・滋賀短大付がまさかの6失策「硬さが中盤まで取れなかった」
滋賀短大付自慢の鉄壁守備が崩れた。堅守を磨いてつかんだ甲子園初出場の初戦は悪夢となった。 この日1試合で6失策を記録。保木淳(ほうき・じゅん)監督(39)は「今日は記録上6個、記録に残らないヒットを入れると多分9、10個アウトを取れたボ……
【センバツ】横浜の織田翔希、センバツ2年生最速タイ152キロにSNS衝撃「バケモン」
横浜(神奈川)の織田翔希投手(2年)が、自己最速を更新する152キロをマーク。2年生ではセンバツで歴代最速タイの快速球に、SNSでも驚きの声が上がっている。 初回、先頭打者に投じた4球目が152キロを計測。球場にはどよめきが起こった。セ……
【センバツ】V候補の横浜が初戦突破 織田翔希が152キロ、奥村頼人が好救援 公式戦16連勝
優勝候補の横浜(神奈川)が市和歌山を4-2で破り初戦を突破した。春の白星は13年ぶり。これで昨秋の神奈川大会から公式戦16連勝とした。 1回、敵失から1点を先制。2回には2死満塁から3番奥村凌大内野手(3年)の2点適時打で3-0。4回に……
【センバツ】15失点の滋賀短大付、投手2人がマウンドで感じた違和感「ベースが小さく見えた」
春夏通じて初甲子園の滋賀短大付が大敗した。自慢のディフェンスが大きく崩れ、失点を重ねた。 先発したエース左腕・桜本拓夢(3年)はマウンド上で違和感を感じていた。「ビデオで見ていた敦賀気比と全然違いました。ベースが小さく見えました。こんな……
【センバツ】横浜先発の織田翔希、自己最速を更新する152キロ!初回から早くもエンジン全開
明治神宮大会に続く2冠目を目指す横浜(神奈川)の先発織田翔希投手(2年)が、自己最速を更新する152キロをマークした。 打線から1点の先制点の援護を受けた初回。気温8度の寒空の中で、市和歌山先頭の津本峰月外野手(2年)に投じた4球目だっ……
【センバツ】敦賀気比が9年ぶり白星で春連敗ストップ 15-0で大勝 珍名2年生右腕も快投
5年連続出場の敦賀気比(福井)が15点を奪い滋賀短大付に大勝した。21年から続いていたセンバツ初戦の連敗を「4」でストップ。白星は16年以来9年ぶり。 打線が15安打で15点を奪った。1回、1死満塁から5番岩崎莉久外野手(3年)の適時打……
【センバツ】横浜-市和歌山のスタメン発表!横浜先発は織田翔希投手、市和歌山は土井源二郎投手
明治神宮大会に続く2冠目を目指す横浜(神奈川)と市和歌山のスタメンが発表された。 横浜は最速150キロを誇る2年生右腕・織田翔希投手が入った。昨秋の防御率0・26と抜群の安定感を誇るエース左腕・奥村頼人投手(3年)は「4番右翼」に入り、……
【センバツ】V候補筆頭、2冠目狙う横浜と強力打線の市和歌山など/第2日見どころ
明治神宮大会に続く2冠目を目指す横浜(神奈川)と、強力打線が持ち味の市和歌山が対戦する。 横浜は最速150キロを誇る2年生右腕・織田翔希投手と、昨秋、防御率0・26と抜群の安定感を誇るエース左腕・奥村頼人投手(3年)の2枚看板が軸。打線……
【スライドショー】高校野球センバツ大会が開幕! 健大高崎が春連覇へ好発進
【日刊スポーツ西日本写真映像チームのとっておき映像プレイバック】 高校野球センバツ大会が開幕!前大会優勝校の健大高崎が初日第3試合に登場。 延長タイブレークの末、明徳義塾に勝利。春連覇へ好発進です!…
【センバツ】報徳学園が準優勝旗返還 橋本友樹主将「悔しさが一番。夏は絶対に全員で戻りたい」
昨春準Vの報徳学園(兵庫)が準優勝旗を返還した。 主将の橋本友樹内野手(3年)は「悔しさが一番。夏は絶対に全員で戻りたい」と宣言した。今春、センバツ出場校との練習試合で2勝を挙げ「いい試合ができて自信になっている」。今夏へ向け「東洋大姫……
【センバツ】左脇腹痛の健大高崎・石垣元気「回復してるけど、まだ全力で投げられない」出番なし
左脇腹痛で故障中の健大高崎(群馬)のエース石垣元気投手(3年)は5回からブルペン待機したが、最後まで出番は訪れなかった。 「(先発の)下重が崩れたらいくっていう感じだったので、準備はしっかりしていました」と振り返り、現在のコンディション……
【センバツ】米子松蔭、あの夏の“奇跡”から4年…兄に見せた3安打「兄の姿を見て僕は成長」
米子松蔭がたどり着いた聖地は甘くなかった。9回、意地の2点目を挙げ、なお1死一塁で打席に久白(くしろ)。3安打1四球の2番打者に期待は膨らんだが、遊ゴロ併殺で試合終了。「みんながつないでくれたのに、結果を出せなかった」と自分を責めた。 ……
【センバツ】健大高崎・下重賢慎が10回1失点完投「お前なら必ず」エース石垣のゲキに応えた
昨季覇者の健大高崎が、延長10回タイブレークの末に明徳義塾を破り初戦を突破した。今大会注目の最速158キロ右腕、エース石垣元気投手(3年)は、左脇腹痛から万全ではなくベンチスタート。初戦を託された左腕の下重賢慎投手(3年)が難敵撃破の立……
【センバツ】明徳義塾・馬淵史郎監督ぼやく「課題多い」前回王者健大高崎に延長惜敗「監督が悪い」
明徳義塾(高知)が、前回大会王者の健大高崎(群馬)に接戦の末に敗れ、初戦で姿を消した。先発した池崎安侍朗投手(3年)が9回まで1失点と好投するも、延長タイブレークの10回に自らの暴投などでリードを広げられ力尽きた。 馬淵史郎監督(69)……
【センバツ】明徳義塾が初戦敗退「悔しくて情けない」エース池崎安侍朗が10回3失点も報われず
明徳義塾がタイブレークの末に敗れ、初戦で姿を消した。連覇を狙う健大高崎を最後まで苦しめたが、春は18年を最後に白星から遠ざかったままとなった。 馬淵史郎監督(69)から絶対的な信頼を置かれているエース左腕の池崎安侍朗投手(3年)が先発マ……
【センバツ】健大高崎は石垣だけじゃない!下重賢慎が雨にも動じず136球1失点完投で勝利貢献
史上4校目の連覇を狙う健大高崎が、延長10回タイブレークの末に明徳義塾を破り初戦を突破した。 1-1のままで延長戦に突入。1死二、三塁で栗原朋希外野手(3年)が勝ち越しの中前適時二塁打を放ち、さらに2死三塁で池崎安侍朗投手(3年)の暴投……
【センバツ】大谷翔平、菊池雄星の花巻東「17」継ぐ赤間史弥2安打2打点「ホッとした気持ち」
偉大なOBたちへ白星を届けた。花巻東(岩手)は米子松蔭(鳥取)を10-2で破り、18年以来7年ぶりの白星を挙げた。同校OBのドジャース大谷翔平やエンゼルス菊池雄星らも背負った背番号「17」の赤間史弥外野手(2年)が4番に座り、先制二塁打……
【センバツデータ】春連覇を狙う健大高崎が初戦突破 過去3度は関西勢で東日本初の偉業に挑む
偉大なOBたちへ白星を届けた。花巻東(岩手)は米子松蔭(鳥取)を10-2で破り、18年以来7年ぶりの白星を挙げた。同校OBのドジャース大谷翔平やエンゼルス菊池雄星らも背負った背番号「17」の赤間史弥外野手(2年)が4番に座り、先制二塁打……
【センバツデータ】春連覇を狙う健大高崎が初戦突破 過去3度は関西勢で東日本初の偉業に挑む
偉大なOBたちへ白星を届けた。花巻東(岩手)は米子松蔭(鳥取)を10-2で破り、18年以来7年ぶりの白星を挙げた。同校OBのドジャース大谷翔平やエンゼルス菊池雄星らも背負った背番号「17」の赤間史弥外野手(2年)が4番に座り、先制二塁打……
【センバツ】佐々木朗希2世と三陸で噂になった小学生がついに甲子園へ 花巻東・金野快が好投
花巻東の金野快投手(3年)が甲子園のマウンドを踏んだ。 小学6年生の時にはすでに「佐々木朗希2世」と三陸でうわさになっていた。 19年5月3日、岩手・釜石市の山あいにある平田(へいた)球場に早朝3時半から行列ができた。高校生史上最速16……
【センバツ】健大高崎が連覇へ初戦突破 明徳義塾にタイブレーク勝ち 158キロ右腕は登板せず
史上4校目のセンバツ連覇を目指す健大高崎(群馬)が初戦を突破した。明徳義塾(高知)をタイブレークで破った。 1-1でタイブレークへ。10回表、無死一、二塁から送りバントで1死二、三塁。7番栗原朋希外野手(3年)が中前適時打を放ち2-1と……
【センバツ】誠也先輩「勝ちました」二松学舎大付43年ぶり春勝利「自分の投球」河内紬8回途中1失点
偉大なOBたちへ白星を届けた。花巻東(岩手)は米子松蔭(鳥取)を10-2で破り、18年以来7年ぶりの白星を挙げた。同校OBのドジャース大谷翔平やエンゼルス菊池雄星らも背負った背番号「17」の赤間史弥外野手(2年)が4番に座り、先制二塁打……
【センバツ】花巻東・森下祐帆、森林火災で祖父母自宅全焼「少しでも元気を」勇気届ける3安打
花巻東(岩手)森下祐帆(ゆうほ)内野手(3年)が大規模火災の被害に悩む故郷に勇気を届けた。 「とにかく全力で、元気いっぱいにプレーすることを心がけた」 米子松蔭(鳥取)との初戦に「7番遊撃」で出場。3-0の1回2死二塁から左前打を放つと……
【センバツ】花巻東、14安打10得点で7年ぶり初戦突破 ドジャース大谷先輩に勝利届ける
3年ぶり5度目出場の花巻東(岩手)が18年以来、7年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。 初回から試合が動いた。1年春から4番を担う古城大翔内野手(2年)がけがにより欠場。代わって4番に抜てきされた赤間史弥外野手(2年)が甲子園初打席で木製バッ……
【センバツ】大谷翔平母校・花巻東が大勝発進 背番号17の赤間史弥が木製バットで先制二塁打
ドジャース大谷翔平の母校・花巻東が米子松蔭(鳥取)に大勝、7年ぶりのセンバツ勝利を挙げた。同校は春夏甲子園20勝目。 1回1死一、二塁の好機で4番赤間史弥外野手(2年)が木製バットで中越えへ先制の適時二塁打。赤間は先輩の菊池雄星(エンゼ……
【センバツ】今秋ドラフト目玉の健大高崎・石垣元気が先発回避 初戦の明徳義塾戦/スタメン一覧
大会2連覇を狙う健大高崎(群馬)と明徳義塾(高知)が激突する。明徳義塾の先発は、昨夏マダックス(100球未満の完封)達成の池崎安侍朗(あんじろう)投手。健大高崎は今秋ドラフトの目玉・石垣元気投手が先発回避し、背番号10の下重賢真投手(と……
【センバツ】早実エース・中村心大、開会式でチェンジアップを教えてもらった投手とは?
第97回選抜高校野球大会が甲子園球場で開幕した。開会式では、出場32校が元気に行進した。 選手たちは行進直前まで並んで待機。地区大会で敵同士だった選手たちも、この場では和やかにあいさつする。友情が芽生えることも。早実(東京)の主将でエー……
【センバツ】柳ケ浦・田原光太郎主将、秋打率0割台の不振乗り越え聖地で1本「安心というか…」
柳ケ浦(大分)の主将、田原光太郎外野手(3年)が執念の一打を放った。 1-3で迎えた9回2死三塁。「次につなぐ意識で。低い打球を打ってやろうと」。カウント3-1からの5球目、真ん中高め直球をコンパクトに仕留めた。ライナー性の打球は中堅へ……
【センバツ】柳ケ浦・田原光太郎主将、秋打率0割台の不振乗り越え聖地で1本「安心というか…」
柳ケ浦(大分)の主将、田原光太郎外野手(3年)が執念の一打を放った。 1-3で迎えた9回2死三塁。「次につなぐ意識で。低い打球を打ってやろうと」。カウント3-1からの5球目、真ん中高め直球をコンパクトに仕留めた。ライナー性の打球は中堅へ……
【センバツ】二松学舎大付が開幕戦制し43年ぶり春勝利 カブス鈴木誠也先輩に白星届ける
二松学舎大付(東京)が柳ケ浦(大分)との開幕戦を制し春のセンバツでは1982年以来、43年ぶりの勝利を挙げた。今夜、東京ドームでドジャースとの開幕戦を迎える先輩のカブス鈴木誠也外野手(30)に白星を届けた。 1-1で迎えた6回、2死二塁……
【センバツ】君が代独唱は昨年全国1位の鈴木心毬さん 将来は世界で活躍できるソプラノ歌手へ
芸術緑丘(大分)の鈴木心毬(みまり)さん(3年)が君が代独唱した。透き通った声で堂々と歌い上げ、「選手へのエールを込めて歌いました。すごく緊張したんですが、一番良く歌えたと思います」と、ほっとしたような笑顔を見せた。 高校から本格的に声……
【センバツ】史上初2年連続の開会式司会を務めた古賀美希さん「放送部にとっても甲子園は聖地」
諫早(長崎)の放送部に所属する古賀美希さん(3年)が、大会史上初となる2年連続で開会式の司会を務めた。第71回NHK杯全国高校放送コンテスト・アナウンス部門で2連覇を成し遂げ、再び大役を勝ち取った。 前回大会では出場校の入場行進の校名紹……
【センバツ】開幕戦でスピードガンに不具合発生も…試合開始から40分あまりで復旧
注目の開幕戦でスピードガンの不具合が起きた。試合前には「スピードガンの機器に不具合があり、表示ができません」と点検作業を伝える場内アナウンスが流れた。 午前10時半を予定していた試合開始は8分遅れて、同10時38分から開始した。初回の柳……
【センバツ】選手宣誓で市和歌山・川辺主将が異例の問いかけ「高校野球は好きですか?」
高校球児に春が来た。日差しが降り注ぐ中、寒さの残る甲子園で開会式が行われた。全32校が順番に行進。スタンドの観客から温かい拍手が注がれた。 選手宣誓は市和歌山の川辺謙信主将(3年)が堂々と行った。宣誓の中では野球人口にも触れ、「現在、野……
【センバツ】前年度覇者の健大高崎・加藤大成主将が優勝旗返還 初日第3試合で明徳義塾と対戦へ
昨春に初優勝を飾った健大高崎(群馬)の加藤大成主将(3年)が、開会式で優勝旗を返還した。 小堀弘晴捕手(3年)とともに、三塁付近から歩み出た。引き締まった表情のままマウンドを経由して本塁へと向かい、紫紺の大優勝旗を手渡した。前日のリハー……
【センバツ】智弁和歌山・中谷監督「バッテリーが勝敗の70~80%」V奪回へ“ノムラの考え”
球児たちの春がやってくる。 第97回選抜高校野球大会が今日18日、甲子園球場で開幕する。17日は開会式のリハーサルが行われた。 ◇ ◇ ◇ 智弁和歌山・中谷仁監督(45)は“ノムラの考え”継承で春夏通じて4大会ぶりのV奪還……
【センバツ】大谷、菊地も付けた花巻東の「17」赤間史弥「背番号に見合ったプレーで」気合十分
球児たちの春がやってくる。 第97回選抜高校野球大会が今日18日、甲子園球場で開幕する。17日は開会式のリハーサルが行われた。大会初日の第2試合では花巻東(岩手)が米子松蔭(鳥取)と激突。初戦突破へ鍵を握るのが、同校OBのドジャース大谷……
【センバツ】柳ケ浦、新ユニホームの右袖に「宇佐市」の刺繍「アピールできたら」地元へ感謝示す
柳ケ浦(大分)は新しいユニホームで心機一転、35年ぶりの勝利をつかむ。 きょう18日から右袖に刺しゅうされていた「大分」の文字を「宇佐市」に変更。鈴木聡監督(53)は「八幡総本宮の宇佐神宮もあるし、温泉もある。宇佐市をアピールできたら」……
【センバツ】V候補横浜・阿部主将「歴史が詰まっているユニホーム プライド持って戦いたい」
横浜プライドを再確認した。横浜(神奈川)は優勝候補と注目される中、開会式リハーサルでは堂々と行進。 主将の阿部葉太外野手(3年)は「数々の先輩たちが築き上げてきた歴史が詰まっているユニホーム。自分たちも、プライドをもって戦いたいと思いま……