史上初のGL敗退を喫したドイツ。再建に必要なのはエジルとの別れか。
まずは、自分の目が節穴だったと認めなければならない。グループFの2戦目(対スウェーデン)後に執筆した当コラムで「新リーダーの誕生」と「ドイツの勢いは増す」と言い切った。しかし、ドイツは最終戦で韓国に0-2の完敗。まさかの最下位でロシアワールドカップ敗退となった。…
ドイツについに新リーダーが誕生。クロースが“ゲルマン魂”を甦らせた。
ドイツ代表が奇跡的に息を吹き返した。ロシアワールドカップの初戦でメキシコに不覚をとるも、続くスウェーデン戦で2-1の逆転勝利。
マネ、レバンドフスキ、香川……。クロップ最高傑作がW杯でバトル!
リバプールのユルゲン・クロップ監督は、ロシアワールドカップのグループHから目を離せなくなるだろう。自身の“最高傑作”とも言える教え子たちが、それぞれの国を代表する選手として鎬を削るからだ。…
大迫勇也と浅野拓磨が移籍即決。W杯後の新天地でエース級活躍を!
ドイツの移籍市場は動き出しが非常に早い。今夏も例外ではなく、各クラブの主力級が次々と新天地でのチャレンジを決断。例を挙げれば、アウクスブルクの正GKを務めたマルビン・ヒッツがドルトムントへ、ハノーファーのDFリーダーだったサリフ・サネがシャルケへとステップアップを決めている。…
王者の輝きあり、伏兵の大健闘あり。10大ネタで今季ブンデスを振り返る。
2017-18シーズンのブンデスリーガも最終節を残すのみとなった。来季の開幕戦は今季より1週間遅れの8月24日で、ストーブリーグは3カ月以上に及ぶ。
隠居からバイエルン復帰で偉業達成。ハインケスはコミュ力重視の名将だ。
「隠居生活していた伝説の漁師が漁場にフラッと現われて、時化なのに次々と魚を釣り上げては絶品料理を作り出したようなもの」
世界を変えた最強の両翼“ロベリー”。バイエルンで最後の疾走を見届けろ。
カウントダウンが始まった。フランク・リベリーとアリエン・ロッベンがバイエルンに別れを告げる日が刻一刻と近づいている。
天才、知性、規律、あと何が必要か。W杯連覇へドイツに唯一足りない物。
1962年大会のブラジルを最後に、W杯連覇を成し遂げた国はない。今夏のロシア大会でそのジンクスを打ち破る権利を持つのは、当然ながら前回王者のドイツだけだ。
バイエルンの退屈な1強支配にメス!ブンデスの斬新すぎリーグ改革案。
あまりにも強すぎる。ブンデスリーガ第25節終了時点で、バイエルンが2位のシャルケに勝ち点20差をつけて首位を独走しているのだ。
ブンデス前半戦で走った日本人は?武藤、酒井、浅野、実は香川も……。
1月12日にシーズン後半の幕が上がるブンデスリーガの状況をおさらいしておくと、順位表に昨季ほどの目新しさはない。13勝2分け2敗の首位で折り返したのは王者バイエルンで、2位シャルケに勝点11差の独走態勢に入っている。…