スポーツのアンテナサイトです。

Just another WordPress site

夏の地方大会

Page 2

上宮太子・音野、病に負けず裏方でチーム鼓舞/大阪

大阪大会1回戦で、上宮太子が延長11回の熱戦を制し、生野に6-3で勝利した。上宮太子の音野峻弥(たかや=2年)は中学1年の春、右足に骨肉腫を患い、走ることができない。この夏はわずかに不自由の残る右足を引きずりながら、ノッカーとしてチーム……

伊豆総合・谷口が選手宣誓「イメージ通り」/静岡

伊豆総合の谷口悠主将(3年)が、令和最初の選手宣誓を務めた。淡々と、ゆっくりとした力強い声を球場全体に響かせた。「新しい時代をつくっていくために、私たちにできるのは、これまで支えてくれた人たちへの感謝の気持ちを表現するために、最後まで全……

御殿場・三宅が開幕戦始球式 初戦に向け気合/静岡

御殿場の三宅永真(えいしん)外野手(3年)が、開幕戦の始球式を務めた。小学生4人とタイミングを合わせ、1球を投じた。 先月22日の組み合わせ抽選会で、同校の始球式が決まっていた。三宅は5月の練習試合で自打球を額にあて、陥没骨折を負ったが……

生野、上宮太子に雪辱ならずも「よく頑張った」大阪

生野(大阪)は春のリベンジはならなかった。春の府予選3回戦でも上宮太子と対戦。序盤リードしながらも、7-13で逆転負けした。 この日は9回2死から同点に追いついたが、押し出し死球などで力尽きた。吉村健監督(32)は「上宮太子と初戦が決ま……

京華18失点敗退、主将桃沢は凡ミス反省/東東京

京華(東東京)は日体大荏原に0-18の完封負けを喫した。チームは敗れたが、主将の桃沢貴弥内野手(3年)は、ベストを尽くし、夏の大会を終えた。 1年から遊撃手のレギュラーに定着していた。2年前の夏の大会2回戦、駒込戦でもスタメン出場。先発……

日体大荏原・中村2打点 双子の兄から電話/東東京

日体大荏原(東東京)・4番の中村心胤(もとつぐ)内野手(2年)が、4打数1安打2打点の活躍を見せた。 6日は双子の兄で、千歳丘(西東京)の友哉外野手(2年)が4打数3安打3打点。兄弟そろって、神宮でチームの勝利に貢献した。6日の試合直後……

京都翔英・山本1安打 プロの兄からエール/京都

京都翔英・山本仁外野手(3年)が兄弟で聖地を目指す。兄は同校OBのDeNA山本祐大捕手で、3年夏に甲子園出場。仁はこの夏から初の4番を任され、初戦は5打数1安打。 京都大会開幕前には、兄から「思い切ってやれ。後悔するな」とエールをもらっ……

史上初連合チーム佐久間・遠江総合が堂々行進/静岡

佐久間・遠江総合は、大会史上初の連合チームとして開会式に参加。12人の選手たちは胸を張り、堂々とした様子で行進した。 1週間前に予定していた最後の練習試合は雨で中止に。13日の富士東との初戦まで試合間隔が空くが、中嶋顕也主将(佐久間3年……

聖隷クリストファー涙 初回先制逃し流れ渡す/静岡

聖隷クリストファーは初回で失った流れを取り戻せず、出場111チームの中で最も早く「夏」を終えた。1回表無死一、三塁の好機をつくったが、無得点に終わった。逆に4回まで毎回失点を喫し、主導権を握られた。試合後、泣き崩れる選手が相次いだ。上村……

進学校の県長野18点発進 宮沢が1発4打点/長野

県長野が“朝活”で5回コールドの大勝発進だ。初回表に3点失うも、すぐに反撃。毎回の15安打、18得点で阿智を圧倒した。県内屈指の進学校。早い者は午前7時には登校し、8時半からの1限目まで、各自で自習や自主トレに取り組む。午後の練習後は疲……

長野西・関、好投生んだ天光寺への社会見学/長野

ピンチでも動じなかった。3-1の4回、長野西のエース関颯仁(はやと)投手(3年)は小諸の先頭打者に二塁打を打たれ、さらに四球を重ねた。流れを失いかねない場面。だが、心配無用だった。「自信を持ってストライク先行で投げられました」。サイド気……

桐生第一・工藤が韋駄天けん引「必ず優勝する」群馬

桐生第一(群馬)の韋駄天(いだてん)、工藤ナイジェル内野手(3年)が圧倒的なスピードを見せつけた。「1番・二塁」で出場し、2点リードの2回1死二塁で迎えた第2打席。右中間を深々と破ると、50メートル5秒9の快足を生かして一気に三塁に達し……

令和でも昭和!甲府昭和に吹いた大逆転の風/山梨

平成生まれの球児が、令和の夏を昭和色に染めた。甲府昭和(山梨)の4番でエース渡辺翔太郎投手(3年)の声に若さが弾む。 「昭和らしいがむしゃらな気持ちでいきました」 相手は私学の強豪日大明誠。失策絡みで3点を失い、敗戦濃厚だった8回、1点……

山梨農林唯一の3年生志村、2度出塁で意地/山梨

山梨農林で、ただ1人の3年生志村瑠斗内野手は「7回コールドをしのいだのは進歩です」と言った。 同学年が退部して、昨夏からは学年1人。「続けようか、辞めようか迷いました」と思ったが、慕ってくれる2年生のため、貢献できることを考えながら続け……

東洋大牛久・井田主将、丸カットで旋風起こす/茨城

気合満点のキャプテンに導かれ、東洋大牛久(茨城)が初戦を突破した。主将の井田盛太郎内野手(3年)が4安打2打点の大活躍。千葉県勝浦市出身。同郷の巨人丸を尊敬し、大会直前も丸の両親が経営する理髪店で髪を刈り込んだ。“丸カット”の主将が、茨……

阿智・北沢「なんて声をかけたら」悔し敗戦/長野

小学4年で野球を始めて以来、こんなに悔しいことはなかった。5回コールド負けした阿智の北沢翔天(しょうま)一塁手(2年)は「3年生の夏が思わぬ形で…」と言った後、目をうるませた。 「ユウヒ君」にかける言葉が見つからなかった。先発した石原勇……

下田南伊豆が9人で堂々入場行進、13日初戦/静岡

下田南伊豆は、最少人数の選手9人で堂々と行進した。先頭を歩いたエース野中竜馬主将(3年)は「気持ちが高まってきました」。 初戦は13日、島田と対する。当日は、パソコン部からの助っ人2人を加えて試合に臨む。ともに初心者で、負傷者が出た場合……

大体大浪商コールド発進、伝統ユニに「誇り」/大阪

大体大浪商が40年ぶりの夏の甲子園出場へ、5回コールド発進した。79年夏の甲子園で4強入りした牛島和彦氏、故香川伸行氏ら大先輩と同じユニホームを着ていることに、本郷祐輔主将(3年)は「誇りです」と伝統も力にする。 四田勝康(しだ・よしみ……

東海大静岡翔洋・上杉コールド打、原監督暗示/静岡

令和最初の夏が始まった。東海大静岡翔洋が、聖隷クリストファーとの開幕戦を8-1の7回コールドで制した。 7-1の7回裏1死満塁で代打・上杉浩大内野手(3年)が左前へ適時打を放ち、試合を決めた。上杉のほか、久地岡広輝内野手(3年)中島海渡……

津久井浜は雪辱ならずも「人生で大きな糧」/神奈川

リベンジはかなわなかった。津久井浜(神奈川)の高畑空投手(3年)は10四死球と乱れて6失点を喫した。8回を4安打、12個の三振を奪ったが「今日の空は、自分の『空』じゃなかったですね」と唇をかんだ。 昨夏2回戦の金沢戦で背番号10で先発。……

古豪前橋工10年ぶり初戦敗退エース温存裏目/群馬

春4度、夏9度の甲子園出場を誇る古豪の前橋工が10年ぶりに初戦で散った。2点リードの4回、高崎北に一挙5点を奪われて逆転されると、その後も失点を重ねた。 最速142キロを誇るエースの黒沢颯斗投手(3年)は左翼で先発出場し、5回途中からマ……

京都翔英・遠藤6回11K「6割」3球団視察/京都

京都翔英のプロ注目右腕、遠藤慎也投手(3年)が6回を1安打無失点11奪三振の快投でチームを初戦突破に導いた。 自己最速145キロを誇り、京都NO・1投手の呼び声もあるエース。毎回奪三振で、4回は1番からの打順を3者連続空振り三振。6回に……

中央中教校監督、40年前の感覚で采配ズバリ/群馬

中央中教校(群馬)が好投手を攻略し、3年ぶりの初戦突破を決めた。 前橋のエースとして出場した78年センバツで完全試合を達成した松本稔監督(58)の策が的中した。対戦が決まると投球マシンの球速を140キロ超に設定して清水対策に着手。9回の……

愛工大名電・田村代打デビュー 監督信頼度◎/愛知

愛工大名電で1年生ながら背番号1を託された田村俊介投手が、5回に代打で登場した。 三振に倒れ、その後は一塁守備で登板はなし。もともと登板予定はなかったが、倉野光生監督(60)は「厳しい試合になったらもちろん使っていた」と信頼度を明かした……

愛工大名電・尾藤、同じ身長の大谷真似て研究/愛知

イチロー氏の母校に大谷現る? 昨夏の西愛知代表、愛工大名電が5回コールド発進した。5回、7番の尾藤祐介内野手(3年)がダメ押しの左越え2ラン。尾藤はエンゼルス大谷と同じ193センチ。身長や背格好だけでなく、左打席から左翼にかかる放物線ま……

小倉商9回一気12得点勝利、白石彪翔V打/福岡

小倉商が背番号18の一振りで接戦をものにした。同点で迎えた9回無死満塁で、代打を告げられた背番号18の白石彪翔外野手(3年)が、左越えの決勝3点適時二塁打。二塁ベース上で左手を突き刺して喜んだ。 「監督さんから5回ぐらいに用意しておけと……

金沢・吉田監督、恩師始球式に花添える1勝/神奈川

181チームが集う激戦区、神奈川の幕が開けた。開幕戦で昨夏南神奈川8強の金沢が6-1で津久井浜を破り、令和1番星を挙げた。大内太郎投手(2年)が5安打1失点完投。昨秋就任した吉田斉監督(34)に夏1勝をもたらした。 肌寒い雨の中でも、大……

東海大相模4年ぶりVへ二刀流遠藤が背番1/神奈川

春の関東大会王者・東海大相模(神奈川)が、4年ぶりの夏の聖地を目指す。 高校通算43本塁打で最速145キロの二刀流・遠藤成(じょう)投手(3年)は背番号「1」で登録。「今までもすごい先輩が付けてきた番号。それに恥じないプレーで優勝を目指……

荏田・宇賀神100点選手宣誓「感謝」強調/神奈川

開会式では荏田の宇賀神薫主将(3年)が選手宣誓を行った。 常に意識する「感謝」を強調し、小・中学生の野球人口減少を懸念して「これからの球児の夢、希望、感動につながるように」とのフレーズを盛り込んだ。大きな拍手喝采を浴びた宇賀神は「緊張し……

U15清水が好投も安中総合学園が初戦敗退/群馬

安中総合学園の好投手、清水惇投手(2年)が、好投むなしく初戦で涙をのんだ。 高崎長野郷中3年時にU-15日本代表に選出された右腕は、多くの強豪校からの誘いを断り、2歳上の兄の後を追って野球では無名の安中総合学園に進学。1年秋からエースナ……

10人鹿児島第一が11人の蒲生に打ち勝つ/鹿児島

部員が11人の蒲生と10人の鹿児島第一の対戦は、鹿児島第一が両チーム計30安打の乱打戦を制した。 7-9で2点を追う6回に逆転だ。同点に追いついてなお無死二、三塁のチャンスで、6番・上野勇稀投手(3年)が逆転の中越え適時2点二塁打。7回……

プロ注目鹿児島城西・小峯2回3K勝利貢献/鹿児島

鹿児島城西のプロ注目右腕、小峯新陸投手(3年)が9点をリードした4回から2番手で登板し、2回2安打3奪三振で勝利に貢献した。 最速は昨夏記録した145キロを誇る。だが2月から腰や右肩の故障に見舞われた。 実戦復帰は「夏の(鹿児島大会)2……

愛工大名電・倉野監督「打つだけじゃない」/愛知

昨夏の西愛知代表、愛工大名電が5回コールド発進した。やや重い展開だったが4回、5回と集中打で一気に試合を決めた。 1番の堀内祐我内野手(3年)が3安打と機能。2-0の4回、4番の牛島凜人外野手(3年)が高校通算35号の左翼越え3ランで流……

三本線帽子の市岡が初戦突破、宗森が満塁打/大阪

伝統校が令和最初の夏初戦を勝利で飾った。主将で外野手の宗森亘輝(3年)は2点を追った3回表、満塁のチャンスにインコース低めの球をはじき返した。 相手守備の送球ミスもあり、一気に3点を挙げた。「何も考えず打っていった。みんながヒットだけで……

小倉工4番の久木田「感触は完璧」通算25号/福岡

小倉工が2年生主砲の1発などで初戦を突破した。3-1で迎えた6回裏、4番の久木田和志内野手(2年)が、逆方向の右翼へ高校通算25本目の1発を放って勝負をつけた。 「打球はフェンスに当たるかなと思ったんですが、自分としては打った瞬間の感触……

安田学園5回コールド勝ち 猛攻12点先制/東東京

ノーシードの実力校、安田学園が5回コールド勝ちで好発進した。2回、4番・田上諒外野手(3年)が中前安打で塁に出ると、そこから打者15人の猛攻で一気に12点を先制。そのまま逃げ切った。 森泉弘監督(63)は開口一番「投手も良かったよね! ……

京都翔英・遠藤が6回11K奪三振ショー/京都

プロ注目の京都翔英、遠藤慎也投手(3年)が先発し6回1安打11奪三振の好投で、チームを初戦突破に導いた。 京都NO・1投手の呼び声もある右腕は、ゆったりとしたノーワインドアップのフォームから、持ち味である伸びのある直球を主体に投げ込んだ……

横浜・及川「投球フォームもしっくり」/神奈川

激戦区の神奈川大会が開幕した。小雨の中、参加181チームが堂々と入場行進した。 神奈川史上初の夏4連覇を目指す横浜の最速153キロ左腕・及川雅貴投手(3年)は「最近は自分のピッチングに近い投球ができている。投球フォームもしっくりきていま……

プロ注目の北九州・木村が空手流11K突破/福岡

公立校からドラフト候補に名乗り! 福岡大会では県立北九州の右腕エース、木村仁投手(3年)が11奪三振2安打2失点(自責1)で完投勝利。 帽子を飛ばすダイナミックなフォームで最速142キロの直球を中心に素材の高さを見せつけた。この日熊本、……

東洋大牛久2回戦進出、3投手継投で勝利/茨城

東洋大牛久(茨城)が、3投手の継投で2回戦進出を決めた。 3回、中島誠内野手(1年)の左前適時打で先制。その後も小刻みに得点を重ねた。 投げては、先発した最速140キロ左腕の石上祐介投手(3年)が3回無失点と好投。「調子は良くなかったが……

桐生第一の韋駄天・工藤ナイジェルが躍動/群馬

桐生第一の韋駄天(いだてん)、工藤ナイジェル内野手(3年)が躍動した。 「1番二塁」で出場。2点リードの2回1死二塁で、右中間を深々と破る適時打を放った。50メートル5秒9の快足を誇る工藤は悠々三塁へ。この適時三塁打が呼び水となり、この……

“公立の星”大冠コールド発進 振り込み奏功/大阪

公立の星・大冠が7回コールド勝ちで好発進した。 一昨年の夏は決勝に進出し、大阪桐蔭に8-10で惜敗し準優勝だった。昨夏も準々決勝に進出した実力校。 3-3の同点で迎えた4回、猛攻を仕掛けて一挙6得点。7回にも3連打や相手野手の失策も絡ん……

足立学園「1戦1成長」乱打戦制す/東東京

足立学園が乱打戦を制した。 3点リードの4回に内野のミスが続き逆転を許したが、打者一巡の猛攻で6回に再逆転し5点を奪った。 6回に右前適時打を放ったエースで4番の下平翔投手(3年)は「練習試合でも再逆転する展開は多かった。最後まで諦めず……

甲府南・石川、同級生事故死への思い込め宣誓/山梨

甲府南の石川雄大内野手(3年)が、母校の悲報に直面した心境を宣誓に込めた。 「生きていることは当たり前じゃない」。令和新時代や、これからの100年をテーマにする主催者、来賓のあいさつの中で、石川の宣誓は異彩を放った。甲府南では6月中旬に……

降雨で7日の全試合中止/西東京

7日の高校野球西東京大会は、降雨のため全試合中止となった。 振替の開催日は、東京都高野連のホームページで発表される。

降雨で7日の全試合中止/西東京

7日の高校野球西東京大会は、降雨のため全試合中止となった。 振替の開催日は、東京都高野連のホームページで発表される。

声を出さなかったのではなく出せなかった/コラム

高校野球には選手の数だけドラマがある。連載「令和のなつぞら」では、プレーだけではない、隠れたドラマにスポットを当てる。  ◇  ◇  ◇ 下諏訪向陽(長野)のエース高橋駿太投手(3年)には、ベンチからの光景がいつまでも深く心に残るだろう……

連覇狙う旭川大高安定 追う滝川西ら/北北海道展望

2年連続出場を狙う旭川大高が投打に安定している。能登嵩都、杉山大晟の2人の右腕を、昨夏を経験した主将の持丸泰輝捕手がリードする。打線も4番脇田悠牙外野手(いずれも3年)を中心に強力。クラーク、滝川西、釧路湖陵、帯広大谷などが追う。…

センバツ出場の札幌大谷ら中心に混戦/南北海道展望

センバツ出場の札幌大谷、札幌第一と春の北海道大会を制した駒大苫小牧を中心に混戦が予想される。 昨秋、今春と地区予選で敗退していた古豪北海も180センチ、78キロの1年生4番・宮下朝陽外野手が成長し戦力アップ。全国最多39度目の夏の甲子園……

恐怖克服した千歳丘・田中、息子感謝に母涙/西東京

西東京の開幕カードを、千歳丘が勝利した。6回2/3までノーヒットノーランを続けていた松岡莉玖投手(3年)に代わり、あと1人の場面でマウンドに上がったのは背番号11の田中一吉投手(3年)だった。三ゴロで試合を締めくくり「良い投球だったし、……

珍事!ヘリで始球式球投下も風に流されOB/兵庫

兵庫大会の開会式(姫路・ウインク球場)で思わぬハプニングが起きた。始球式で使用するボールをヘリコプターで上空から投下するはずが、風に流されて球場外に落下した。 すぐにヘリコプターが引き返し、2球目を無事に球場内に投下。清元秀泰姫路市長は……

花園15得点!ラグビーばりスコアで大勝発進/大阪

大阪大会が6日に開幕し、花園ラグビー場から徒歩約15分の場所にある花園が、ラグビーばりのスコアで大勝発進した。16安打15得点で、昨年に続き京セラドーム大阪で初戦突破した。 激しいタックルのような勇敢さで打線が猛攻を仕掛けた。初回無死二……

松原、無安打負けも新ユニで“衣”風堂々/西東京

この日にお披露目した新ユニホームで、1勝を挙げることはできなかった。無安打での敗戦。それでも試合を楽しんだ。1年生7人、2年生3人の下級生軍団。槻田幹雄内野手(1年)が足をつって交代するアクシデントはあったが、10人全員が神宮でプレーし……

履正社、ジンクス破り初の春夏出場目指す/大阪

履正社がジンクスを破る夏にする。野口海音(みのん)主将(3年)は「春出たら、夏は(甲子園に)出られないと言われていた。攻める野球をしたい」と同校初の春夏連続出場を目指す。 夏の大阪大会は2年連続準決勝で大阪桐蔭に敗れており「やり返したい……

千歳丘11安打猛攻&完封リレーで初戦突破/西東京

千歳丘が11安打の猛攻と完封リレーで開幕カードを勝利した。 3回に2点を先制すると、4回に打者一巡の猛攻で5得点。4打数3安打3打点の大活躍をした中村友哉外野手(2年)は「絶対自分が打つと決めていた。楽しかった」と笑顔で振り返った。投げ……

飯田・木下主将が堂々とした選手宣誓を披露/長野

飯田(長野)木下旭主将(3年)は、チームメートにも初披露ながら堂々の宣誓だった。 木曜日に内容が完成し、風呂場などで特訓した。「この夏私たちは偉大な先輩方が築き上げてくださった伝統を継承し、未来の球児たちに野球のすばらしさを伝える懸け橋……

唐津工・副島監督が初勝利 夢追って銀行退職/佐賀

佐賀大会が6日開幕し、唐津工が開幕試合を8回コールドで制した。07年佐賀北の3番三塁として決勝で逆転満塁弾を放ち、夏の全国制覇に貢献した副島浩史監督(30)が夏初陣で初勝利。当時をほうふつさせる!? 三塁打2本を含む14安打で圧勝した。……

唐津西コールド勝ち 山田が変化球主体で好投/佐賀

唐津西・山田怜投手(3年)が10-0の5回コールド勝ちに導いた。 最速125キロながら「投球の組み立てで7割投げた」というスライダーを軸に翻弄(ほんろう)。 甘めのスライダーを2安打されたのみで危なげなかった。入学時は外野手だった。だが……

尼崎西が初戦突破 開幕戦で令和の夏初勝利/兵庫

尼崎西(兵庫)が開幕カードで令和の夏初勝利を飾った。 1点リードで迎えた4回に、藤原太陽内野手(3年)が左翼スタンドにソロ本塁打を放つなど6得点で試合を優位に運んだ。 杉浦高志監督は「先攻で先制点は勝ちのパターン。練習でホームランを打て……

進学校の加古川東が初戦敗退 主将は「感謝」/兵庫

加古川東(兵庫)が尼崎西に敗れ、初戦で涙をのんだ。エースで主将の林大貴投手(3年)は、7回まで力投するも5失点でマウンドを降りた。 県内有数の進学校で練習後に塾に通い、午後10時頃に帰宅。そこから自主練習に取り組んだ。林は「(勉強との両……

津久井浜、開幕金沢戦で昨年のリベンジ誓う/神奈川

神奈川大会の開会式リハーサルが6日、横浜スタジアムで行われた。7日に同球場で開幕し、金沢-津久井浜の1試合が行われる。 昨夏の南神奈川2回戦と同じ組み合わせで、金沢が7-0で勝利している。入場行進でプラカード係を務める津久井浜の鈴木優真……

明和県央の背番10渡辺祐太が延長11回完封/群馬

明和県央(群馬)背番号「10」の2年生、渡辺祐太投手が延長11回を投げ抜き、完封勝利した。 最速135キロの右腕は制球重視の投球。120キロ台の直球、得意のスライダーを丁寧に低めに集め、前橋西を6安打に封じた。 184センチ、72キロと……

江戸崎総合・赤井5度の脱臼乗り越え勝利貢献/茨城

江戸崎総合(茨城)の“熱すぎる”男が、開幕戦の勝利に貢献した。 2番でスタメン出場した赤井怜徒(れんと)捕手(2年)は、3度の犠打機会を全て成功。打っても1安打1四球と2番打者としてきっちり仕事をこなした。 昨秋、5度の左肩脱臼を経験し……

資格取得し努力の玉造工・栗又ツインズが敗退/茨城

双子の1、2番の夏が終わった。玉造工(茨城)の栗又勇輔内野手と康輔外野手(ともに3年)は、1回戦での敗退に「(お互いに)良い形でつないでいくことができなかった。チームメートにも申し訳ない」と肩を落とした。 小学4年で野球を始めてから8年……

東海大菅生・石田主将が宣誓「不撓不屈」/西東京

春の都大会を制した東海大菅生の石田隆成主将(3年)が力強く選手宣誓を行った。 ファンや指導者、家族に「心から感謝し、一投一打に魂を込めてプレーする」と誓い、「フレンドシップ、フェアプレー、ファイティングスピリッツ。この思いを胸に最後まで……

糸魚川の女子部員「緊張」堂々胸張り行進先導/新潟

参加77チームによる行進の先頭を糸魚川の女子部員、永野蛍(3年)が務めた。大観衆が見守る中での大役に「すごい緊張をした」と永野。それでも目線を落とすことなく、胸を張って選手たちを導いた。 同校の野球部へ入学したのは5歳上の兄、嵩裕さんに……

日大三・佐藤が優勝旗返還「去年超える」/西東京

日大三の主将、佐藤英雄捕手(3年)が開会式で優勝旗を返還した。昨夏は先輩たちに甲子園へ連れて行ってもらったが、チームを引っ張る存在へ成長。「去年の甲子園ベスト4を超えるために一丸となって頑張る」と力を込めた。 2011年の全国制覇を見て……

小倉東6年ぶり1勝、開幕戦でコールド大勝/福岡

センバツ出場経験のある小倉東が6年ぶりに夏1勝を挙げた。2回に打線が爆発して6安打7得点と一気に大量リードと奪うと、4回には4番小路隆生外野手(3年)が、1死満塁から左翼越えの3点適時三塁打を放って5回コールド勝ちを呼び込んだ。 13年……

二松学舎大付・右田、3連覇へ「5割打つ」/東東京

二松学舎大付の主将、右田稜真外野手(3年)が大会3連覇を誓った。東西東京大会が開幕。開会式で優勝旗を返還し「落ち着いて僕たちがやってきた野球をやれば必ず勝てる。今年も甲子園に行きたい」と気合を入れた。 昨夏は2年生ながら、1番中堅でレギ……

3年生不在11人の築上西が悔しコールド負け/福岡

3年生不在の1、2年生11人だけで臨んだ築上西の夏は、力及ばず5回コールド負けに終わった。1回に先頭打者が安打で出塁するなど、3回をのぞいて毎回走者を出していたが、1点が遠かった。 2、3番でスタメン出場した角渕(すみぶち)兄弟にとって……

新潟向陽・大滝主将「感謝」胸に堂々の宣誓/新潟

全国高校野球選手権新潟大会の開会式は7日、ハードオフ新潟で開かれた。 参加77チーム(85校)が、前年優勝の中越を先頭に入場行進した。選手宣誓は新潟向陽の主将、大滝和真遊撃手(3年)が務めた、約2分間の宣誓を「新時代令和は、私たち高校球……

昨年V中越「隙見せない」行進前から緊張感/新潟

全国高校野球選手権新潟大会の開会式は7日、ハードオフ新潟で開かれた。参加77チーム(85校)が、前年優勝の中越を先頭に入場行進した。    ◇   ◇   ◇ 中越の佐藤旦陽(あさひ)主将(3年)が優勝旗を返還した。同時に「次は自分たち……

渋川青翠・宮下異変なんの因縁相手にリベンジ/群馬

群馬大会開幕戦で、渋川青翠の165センチ、62キロの小柄な左腕、宮下侑(あつむ)投手(3年)がアクシデントにもめげず、6安打1失点で完投勝利を飾った。 いきなりだった。1回裏の投球練習中、体に異変が生じた。「左のふくらはぎがつってしまっ……

07年「がばい弾」副島監督の唐津工が夏1勝/佐賀

07年佐賀北3番三塁として決勝で逆転満塁弾を放ち夏の全国制覇に貢献した副島浩史・唐津工監督(30)が夏初勝利を飾った。 唐津工は当時「がばい旋風」と呼ばれた佐賀北の立役者に率いられ、三塁打2本を含む14安打で、開会式直後の開幕試合に圧勝……

石川夏初打席で特大2ラン 東邦コールド発進/愛知

投打にわたる大活躍でセンバツ優勝に導いた東邦の主将、石川昂弥投手(3年)が夏の初打席、初スイングで大アーチをかけた。 「3番三塁」で先発。初回1死一塁から「直球を狙っていた」と内角やや外寄りの直球を一振り。右中間最深部に飛び込む先制の2……

芦屋・中井主将「ありがとう」と選手宣誓/兵庫

開会式が行われ、芦屋の中井駿主将(3年)が選手宣誓をした。 「ありがとう」と感謝の言葉から始めた令和初の宣誓は、今大会に出場する161チームの代表にふさわしいものとなった。 「野球をやろうとすると、お金がかかったり、9人そろわないとプレ……

精華女子高「即興ダンス」で開会式盛り上げる/福岡

133チーム(134校)による福岡大会が開幕し、開会式では選手らが力強く行進を行った。 開会式の前には、今年で5回目となる第101回全国高校野球選手権の高校生によるダンスCMが生演奏で披露された。今年の演奏とダンスを務める精華女子高等学……

西・島津主将が「令和」新時代意識した宣誓/大阪

激戦区大阪の夏が幕を開けた。開会式が行われ、西高校の島津柊兵主将(3年)が選手宣誓を務めた。 令和最初の大阪大会の宣誓を務め上げた。「令和の時代を迎え、野球の楽しさをより多くの人に伝えていきます」と新時代を意識した宣誓。「今まで練習した……

東邦・石川が春夏連覇へ夏初打席で特大2ラン/愛知

投打にわたる大活躍でセンバツ優勝に導いた東邦の主将、石川昂弥投手(3年)が夏の初打席でいきなり大アーチをかけた。 「3番三塁」で先発。初回1死一塁から右中間最深部に飛び込む先制の2ランをたたき込んだ。高校通算54号。打った瞬間、球場内は……

佐賀商・済木主将「また全国制覇」優勝旗返還/佐賀

佐賀大会が開幕し、プロ注目で佐賀商主将の済木龍輝遊撃手(3年)が大会連覇を誓った。開会式で優勝旗を返還。「先は考えず、目の前の敵を倒す意識で臨みたい。去年の甲子園は1回戦負けしたので、絶対にまた出て全国制覇したい」と気合を入れ直した。 ……

大船渡は佐々木だけじゃない5番木下にも注目/岩手

第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の岩手大会が、11日に開幕する。最速163キロ右腕・佐々木朗希(3年)擁する大船渡など公立校の逆襲に注目だ。 大船渡は佐々木だけじゃない! 「5番左翼」木下大洋外野手(3年)は高校通算……

水沢25年ぶり公立V挑戦 U18の教訓糧に/岩手

第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)の岩手大会が、11日に開幕する。甲子園初出場に挑む水沢は、岩手県高野連で理事長などを6年間勤めた佐々木明志監督(55)が今春、母校に復帰した。昨年9月には高校日本代表スタッフに総務とし……

聖隷クリストファー、粘って開幕戦を勝ち取る/静岡

第101回全国高校野球静岡大会は、開会式と開幕戦を7日に順延し、開会式後に、東海大静岡翔洋-聖隷クリストファーの開幕戦が行われる。 聖隷クリストファーは、粘りが身上。エース池田隆之介(3年)と山本好輝主将(3年)を中心に、相手に食らいつ……

東海大静岡翔洋・畑中は上昇中 令和1号狙う/静岡

第101回全国高校野球静岡大会は、開会式と開幕戦を7日に順延し、開会式後に、東海大静岡翔洋-聖隷クリストファーの開幕戦が行われる。 強打が持ち味の東海大静岡翔洋は、4番の畑中大介外野手(3年)が、チームを勢いづかせる打撃を披露する。 東……

江戸川学園取手・飯塚主将「90点」選手宣誓/茨城

第101界全国高等学校野球選手権大会(8月6日開幕、甲子園)の茨城大会が開幕した。 小雨が降りしきる中だったが、7時20分の開門前に約500人が列をつくった。先頭に並んでいた会社員の男性は5時前から並ぶ盛り上がり。93チーム、100校が……

日本文理・長坂、王座奪還へ「油断せず臨む」/新潟

全国高校野球選手権新潟大会の開会式が今日6日、ハードオフ新潟で行われる。8日から試合が始まる。昨秋、今春の県大会を制し、2年ぶり10度目の甲子園を狙う日本文理を、主将の長坂陽遊撃手(3年)がまとめる。昨秋の主将就任後から抜群のリーダーシ……

利根商・高橋晃生主将が選手宣誓「恩返しを」/群馬

第101回全国高校野球選手権群馬大会の開会式が6日、前橋市の上毛新聞敷島球場で行われ、利根商の主将・高橋晃生内野手(3年)が選手宣誓を務めた。 「僕たちを支えてくれるすべての方に感謝し、野球を通じて恩返しをしたい。最後まで諦めずに全力で……

高岡第一と富山第一、私学2強が張り合う/富山展望

私学2校が張り合う。高岡第一は投手層が厚く、投打で総合力が高い。富山第一は出塁率の高い上位打線が頼もしく、北信越大会準決勝でも星稜(石川)相手に善戦。高岡商は昨夏の甲子園経験者も残り、3年連続の聖地を目指す。好投手擁する高朋も注目。…

51校減の3730校参加 最少は鳥取の23校

日本高野連は5日、今夏の第101回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数を、昨年より51校少ない3730校(連合チームは1校として数える)と発表した。第84、85回大会に過去最高の4163校を記録して以降減り続け、16年連続の減少とな……

51校減の3730校参加 最少は鳥取の23校

日本高野連は5日、今夏の第101回全国高校野球選手権大会の地方大会参加校数を、昨年より51校少ない3730校(連合チームは1校として数える)と発表した。第84、85回大会に過去最高の4163校を記録して以降減り続け、16年連続の減少とな……

札幌創成・大川主将が令和最初の宣誓役/南北海道

札幌創成・大川賢吾主将(3年)が選手宣誓役に決まった。大役に「令和最初の大会ということを、宣誓文に盛り込めるようにしたい」と話した。 南大会で最後に勝ったのは01年で、相手は今大会と同じ知内だった。18年ぶり1勝へ「1球への意識を大事に……

函館大柏稜、無座禅効果で初甲子園狙う/南北海道

函館大柏稜は座禅効果で初の甲子園を狙う。今冬、大柳昭彦監督(56)のアイデアで、グラウンド近くの寺院に赴き、30分の座禅を行った。 精神集中と同時に、息を一気にはき出してから10~15秒かけて息を吸うという独特の呼吸法を学んだ。地区初戦……

春V駒大苫小牧・稲場「負けるつもりない」南北海道

春王者・駒大苫小牧が、初戦で昨秋王者・札幌大谷と対戦する。 昨秋の北海道大会準決勝では6-7の逆転負けを喫し、センバツ出場を逃した。 今春は、その札幌大谷と直接対戦することなく優勝。夏の聖地に立つには倒さなければならない相手とのマッチア……

結束高めた八尾、29年ぶり公立校夏王者挑む/大阪

八尾が90年渋谷以来、29年ぶりの公立校の夏王者を目指す。 センバツ21世紀枠の近畿推薦校は、西浦謙太主将(3年)を軸にまとまっている。背番号発表後には全部員が決意を披露し合い結束を高めた。リハーサルに参加した西浦は「大阪はやっぱり数が……

春大阪V大商大高・森本「挑戦者の気持ちで」/大阪

春の大阪王者大商大高はエース右腕の上田大河(3年)を柱に投手5本柱で頂点を目指す。 近畿大会の郡山(奈良)戦では、上田以外の投手陣が打ち込まれ7-10で初戦敗退。投手陣の強化に重点を置き練習を積んだ。 森本聖也主将(3年)は「春は春。挑……

知内の「5カ条」笑い笑わせ目指す甲子園/南北海道

第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)を目指す南・北北海道大会の組み合わせが5日、決まった。南大会(15日開幕、札幌円山)は、2年連続17度目出場の知内が、初戦で札幌創成と対戦する。春の地区敗退後「笑う門には福来る」など、……

旭川龍谷・河野が選手宣誓「頑張りたい」/北北海道

第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)北北海道大会の組み合わせが5日、決まった。 松葉づえで抽選に臨んだ旭川龍谷・河野良太主将(3年)が選手宣誓を引き当てた。以前から左膝を痛めており、地区予選は耐えながらプレーし、代表決定……

帯広北「縁ある」元年の聖地切符目指す/北北海道

第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)を目指す北北海道大会の組み合わせが5日、決まった。平成元年以来31年ぶりの聖地を目指す帯広北が、北見北斗と対戦する。    ◇   ◇   ◇ 「元年」の聖地切符は譲らない。帯広北が前……

旭川大高初戦は開幕試合で釧路湖陵と対戦/北北海道

第101回全国高校野球選手権(8月6日開幕、甲子園)北北海道大会の組み合わせが5日、決まった。 各地区予選を勝ち抜いた16校が出場し、2年連続の夏甲子園を狙う旭川大高の初戦は、大会初日13日の開幕試合で釧路湖陵と対戦する。持丸泰輝主将(……

啓新など3強軸 丹生、若狭も虎視眈々/福井展望

好投手を擁してセンバツで存在感を見せた啓新、投打にバランスよく春の北信越準Vの敦賀気比、秋と春に県優勝の福井工大福井が3強。 最速148キロの小林勇仁投手(3年)が復帰する福井商、好左腕がいる丹生や金津、昨夏準優勝の若狭もチャンス十分。…

最近の投稿

アーカイブ

カテゴリー

メタ情報

最近のコメント