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夏の甲子園

仙台育英2年ぶり3回戦へ 鳴門エース西野力尽きる

3年連続28度目出場の仙台育英(宮城)が鳴門(徳島)を破り、2年ぶりの3回戦進出を決めた。 仙台育英は1回、入江大樹内野手(2年)の併殺打の間に先制点を奪うと、4番小濃塁外野手(3年)が右中間にライナーのソロを放った。さらに7番猪俣将大……

関東第一対熊本工、2回戦も激戦か/第3試合見所

<見どころ> 【第3試合(13:00)関東第一(東東京)-熊本工】 激戦を制して勝ち上がった2チームがぶつかる。関東第一の最速147キロを誇る谷幸之助投手(3年)は初戦に2番手で登板して5回1安打1失点の好救援。打線は4番平泉遼馬内野手……

目標ユイト助け肩組みショット/ヒロド歩美

高校野球の魅力を熱く伝える人気番組「熱闘甲子園」(ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)のキャスターを務めるABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが大会中連日、コラム「甲子園ノート」で球児たちの素顔に迫る。 <津田学園 降井隼斗投手> ……

習志野そつない攻撃、鶴岡東は集中打/第2試合見所

<見どころ> 【第2試合(10:30)習志野(千葉)-鶴岡東(山形)】 センバツ準Vの習志野は初戦で沖縄尚学との延長を制した。その試合は6回途中から登板した150キロ右腕の飯塚脩人投手(3年)が、6連続を含む8奪三振で流れを呼んだ。先発……

鳴門エース西野対仙台育英の強力打線/第1試合見所

<見どころ> 【第1試合(8:00)鳴門(徳島)-仙台育英(宮城)】 鳴門が勝てば徳島県勢春夏通算140勝となる。徳島大会全5試合44イニングを投げ抜いた左腕エース西野知輝(3年)は甲子園初戦の花巻東戦も9回4失点で完投。154球を投げ……

敦賀気比が大勝 1試合5打点以上3人は大会史上初

敦賀気比(福井)が猛打で国学院久我山(西東京)を下し、現日本ハム平沼翔太を擁して4強に進出した14年以来となる夏2勝目を挙げた。 ◆5打点以上3人 敦賀気比は杉田翔太郎内野手(3年)が7打点、木下元秀外野手(3年)と野道大誠内野手(3年……

智弁和歌山3発で夏通算47号 PL抜き単独2位に

智弁和歌山が、明徳義塾から3度目の挑戦で初勝利を飾った。0-1の7回、大会タイ記録の1イニング3本塁打で逆転した。 ◆学校別本塁打 智弁和歌山は夏の甲子園で通算47本塁打。45本のPL学園を上回り歴代2位に浮上し、1位の大阪桐蔭(50本……

154キロ以上は甲子園6年ぶり ガン設置は92年

星稜・奥川恭伸投手(3年)が甲子園の球場表示で154キロを出した。甲子園球場のスピードガンは92年に設置され、計測値は03年までテレビ中継で使用。04年以降はスコアボードにも表示している。 スカウトの主なスピードガン計測では01年寺原(……

敦賀気比・杉田 本塁打でサイクル達成は18年ぶり

敦賀気比(福井)の杉田翔太郎内野手(3年)が、夏の甲子園では史上6人目のサイクル安打を達成した。 ◆サイクル安打 敦賀気比・杉田が記録。04年林裕也(駒大苫小牧)以来、大会6人目。本塁打で達成したのは延長11回の1発で記録した91年沢村……

星稜・林監督3投手継投、負の記憶断ち切った親心

星稜(石川)・林和成監督(44)が親心を見せた。 絶対的エース奥川恭伸投手(3年)を6回のピンチから投入。7回、8回と抑え、最後まで投げきるかと思われた。だが、3点差の9回のマウンドに上がったのは左腕・寺沢孝多(3年)だった。 「これか……

智弁和歌山、右翼へ逆浜風乗せ3発「日本一」へ快勝

智弁和歌山が猛打で明徳義塾(高知)を圧倒した。同点とした7回に、細川凌平外野手(2年)が勝ち越し3ラン。台風の影響で、いつもと逆の右方向に吹いた浜風に乗せ、根来塁外野手(3年)と東妻純平捕手(3年)もアーチで続いた。1イニング3本塁打は……

マエケンら研究成果!智弁和歌山・池田が150キロ

6回から救援した智弁和歌山の2番手池田陽佑投手(3年)が自己最速150キロを出した。 7回1死から服部に投げた低めの直球。判定はボールだったが「目指していた数字。出て良かった」と手応えの会心球だった。 中谷監督からの助言で、メジャーリー……

履正社・清水完投で自信、3時半起床し朝風呂で気合

履正社の最速145キロエース左腕、清水大成投手(3年)が二刀流の活躍で3年ぶり3回戦進出を導いた。 投げては9安打されながらも要所を締め、143球で3失点完投。打っては2回に先制の決勝打。「いい投手で簡単に点を取れない。粘り強く投げるこ……

智弁和歌山「魔曲」健在 ジョックロック猛打後押し

智弁和歌山の記録的猛打を後押ししたのは、やはりあの「魔曲」だった。 0-1の7回、1死から池田陽佑投手(3年)が二塁打を打ったところで、アルプス席は名物のチャンステーマ「ジョックロック」を奏で始めた。すると敵失でチャンス拡大。さらに黒川……

津田学園・前3回KOも8回再登板「幸せでした」

プロ注目の最速152キロ右腕、津田学園の前佑囲斗投手は履正社の強力打線に屈した。 先発して3回6失点で降板後は一塁に回り、8回2死二塁で再登板してピンチをしのいだ。ただ、反撃は及ばず初の3回戦進出を逃した。この日が18歳の誕生日だった前……

津田学園・前川「全力尽くした」智弁弟無念晴らせず

津田学園4番の前川夏輝(3年)は弟の無念を晴らせなかった。弟は12日に八戸学院光星(青森)に敗れた智弁学園(奈良)の4番前川右京(1年)。 智弁学園の試合をリアルタイムで観戦し、両親からは「右京の分までがんばれ」と連絡を受けていた。先に……

国学院久我山・高下14失点「歯が立たなかった」

国学院久我山の先発高下耀介投手(3年)は完全燃焼した。得意の外角球をうまく合わされ2回2/3を8失点で右翼へ。7回には再びマウンドに戻るも6失点。9回の守りが終わると涙をこぼした。「歯が立たなかった。申し訳ない思いでいっぱい…」と脱帽し……

国学院久我山・宮崎、大敗に「皆さんに申し訳ない」

国学院久我山・宮崎恭輔捕手(3年)は「完敗でしたね。応援してくれた皆さんに申し訳ないなと思いました」と振り返った。 9回2死。最後の瞬間は次打者席で迎えた。「欲を言っちゃいけないんですけれど、最後にもう1打席立ちたかったです。でも、それ……

星稜・奥川154キロは「悪い球」歴代3位も不満

星稜(石川)が「オク魔神」で5年ぶりに2回戦を突破した。今秋ドラフト1位候補の奥川恭伸投手(3年)が6回のピンチで登板。好リリーフで立命館宇治(京都)の反撃を断ち切った。 甲子園の球速表示で史上3位タイの154キロもマーク。3回戦はこの……

仙台育英・中里「仲間を鼓舞」次戦へ攻守活躍誓う

第101回全国高校野球選手権大会(甲子園)は14日、初戦を突破した仙台育英(宮城)と鶴岡東(山形)が2回戦に登場する。 13日は両校とも兵庫県内で調整。鳴門(徳島)と対戦する仙台育英は、「1番二塁」中里光貴内野手(3年)が切り込み隊長と……

鶴岡東・竹花「つりかかって」初戦弾後の走り方真相

第101回全国高校野球選手権大会(甲子園)は14日、初戦を突破した仙台育英(宮城)と鶴岡東(山形)が2回戦に登場する。 13日は両校とも兵庫県内で調整。鶴岡東は今春センバツ準優勝の習志野(千葉)と対戦。高松商戦でダメ押し本塁打を放った竹……

塁踏み忘れ聖光学院・清水、愛のイジりで明るさ復活

聖光学院(福島)の選手たちは海星(長崎)との敗戦から一夜明けた13日、本来の明るさを取り戻した。清水正義主将(3年)は、「最高の場所でした。甲子園に立つのが夢だったので、最高の時間だった。初戦で負けてしまったけれど、胸を張って福島に帰り……

普段なら…立命館宇治・上田は浜風とは違う風読めず

<全国高校野球選手権:星稜6-3立命館宇治>◇13日◇2回戦 1球が、1つのプレーが勝負を分ける。令和となって最初の夏。熱い戦いのワンシーンを「ヨネちゃんの『プレー』バック」と題して切り取った。    ◇   ◇   ◇ 捕れると思って……

立命館宇治、京アニ制作主題歌を応援曲に3点奪う

37年ぶりに夏の甲子園に戻ってきた立命館宇治(京都府宇治市)の吹奏楽部が放火殺人事件の被害に遭った京都アニメーション制作の人気テレビアニメ「響け! ユーフォニアム」の主題歌「DREAM SOLISTER」を応援曲として演奏した。 甲子園……

敦賀気比・杉田が初サイクル「まさか自分が」6人目

敦賀気比(福井)の杉田翔太郎内野手(3年)が、夏の甲子園では史上6人目のサイクル安打を達成した。 3番一塁でスタメン出場した杉田は右安、左二塁打、中安、右三塁打、左飛で迎えた第6打席で右中間に本塁打を放った。試合前には「自分がチームで一……

敦賀気比19点大勝、杉田が史上6人目サイクル安打

敦賀気比(福井)が猛打で国学院久我山(西東京)を下し、現日本ハム平沼翔太を擁して4強に進出した14年以来となる夏2勝目を挙げた。 敦賀気比は初回、2死から4番木下元秀外野手(3年)の適時打など5連打で3点を先制。 国学院久我山もその裏、……

智弁和歌山が大会タイ1イニング3発!3人では初

智弁和歌山が、明徳義塾から3度目の挑戦で初勝利を飾った。0-1の7回、大会タイ記録の1イニング3本塁打で逆転した。 ◆チーム1イニング3本塁打 智弁和歌山の細川凌平外野手(2年)、根来塁外野手(3年)、東妻純平捕手(3年)が7回に記録。……

智弁和歌山・黒川と西川5季連続安打 桑田清原並ぶ

智弁和歌山が明徳義塾に1イニング3本塁打で逆転勝利し、8年ぶりに3回戦進出した。 ◆黒川史陽内野手(3年)と西川晋太郎内野手(3年)が今大会初安打を放ち、1年夏から甲子園5季連続の安打をマークした。1回戦ではともに無安打だった。83~8……

智弁和歌山1イニング3発で明徳義塾に初勝利

智弁和歌山が、明徳義塾から3度目の挑戦で初勝利を飾った。 0-1の7回、大会タイ記録の1イニング3本塁打で逆転した。 明徳義塾は初回2死満塁の好機で、6番小泉航大内野手(3年)が三振を喫し、先制機を逃した。 智弁和歌山は2回2死無走者か……

智弁和歌山打線爆発!7回に3本塁打含め一挙7点

智弁和歌山が7回に3本塁打を放ち逆転した。 1点を追う7回に黒川史陽内野手(3年)の適時打で同点に追いつき、なお1死一、二塁。2番細川凌平外野手(2年)が右翼へ逆転3ランを放つと、5番根来塁外野手(3年)も右翼へ2ラン。 6番東妻純平捕……

星稜打者陣が覚醒 7番福本3安打、8番岡田3打点

星稜(石川)の明るい材料は打者陣の覚醒だ。 相手の左腕に合わせて、調子の上がっていた福本陽生内野手(3年)を「7番二塁」で先発起用。一塁のレギュラーだったが、調子が上がらず初戦は欠場。もともと内野をどこでも守れる背番号3は適時二塁打を含……

星稜・奥川、救援登板に「打たれたらヤバいなと」

星稜(石川)が14安打で得点を重ね、継投で逃げ切った。14年以来5年ぶりに3回戦進出を決めた。 1回戦で完封した奥川恭伸投手(3年)はベンチスタートだったが、6回途中のピンチからリリーフし、相手の勢いを止めた。8回には甲子園球場表示で史……

立命館宇治・高木170球敗戦も「悔いありません」

立命館宇治(京都)が強豪・星稜(石川)と接戦を演じた。エース左腕の高木要投手(3年)が立ち上がりから安定せず、6回までに5点を奪われた。 だが、同校の地元、宇治市に本社を置く京都アニメーションの第1スタジオ放火事件を受け、同校吹奏楽部が……

星稜・奥川 6回2死から救援登板 154キロ出た

星稜(石川)のドラフト1位候補右腕・奥川恭伸投手(3年)が、救援登板した。5-2と3点差に迫られた6回2死一、二塁、3番手投手としてマウンドに上がった。立命館宇治の7番今野優斗内野手(3年)に直球を左前にはじき返される適時打を浴びたが、……

星稜・林監督「よく抑えてくれた」奥川を救援起用

星稜(石川)の林和成監督は試合後、ドラフト1位候補右腕・奥川恭伸投手(3年)の救援登板についてコメントした。 「後半2イニング、3イニング必ず行くよと話していました。よく抑えてくれたと思います。ちょっと力みがあって難しそうに投げていまし……

奥川が154キロ救援 星稜5年ぶり3回戦へ

星稜(石川)が、14年以来5年ぶりに3回戦進出を決めた。奥川恭伸投手(3年)はベンチスタート。6回途中で救援登板すると2回1/3を無失点に抑え最速154キロをマークした。 星稜は2回、2死三塁の好機に東海林航介外野手(3年)が中前適時打……

履正社快勝「狙い球絞って」津田学園・前をKO

春夏連続出場の履正社(大阪)が自慢の強力打線で、津田学園(三重)の最速152キロ右腕、前佑囲斗(まえ・ゆいと)投手(3年)をKOし3年ぶり3回目の3回戦進出を決めた。 初戦で06年智弁和歌山に並ぶ大会最多のチーム1試合5本塁打をマークし……

甲子園で京アニ主題歌演奏 立命館宇治高の吹奏楽部

37年ぶりに全国高校野球選手権大会への出場を果たした立命館宇治高(京都府宇治市)の吹奏楽部が13日、星稜高(金沢市)との2回戦で、放火殺人事件の被害に遭った京都アニメーション制作の人気テレビアニメ「響け!ユーフォニアム」の主題歌を応援曲……

履正社が3年ぶり3回戦へ 津田学園・前を攻略

春夏連続出場の履正社(大阪)が津田学園(三重)の好投手・前佑囲斗を攻略し、3年ぶり3回目の3回戦進出を決めた。 2回、清水大成投手(3年)の左前適時打で1点を先制すると、3回には井上広大外野手(3年)の左二塁打から、野上聖喜内野手(3年……

星稜・奥川はベンチスタート 2年生右腕荻原が先発

星稜(石川)のドラフト1校候補右腕・奥川恭伸投手(3年)は、立命館宇治(京都)との2回戦でスタメンを外れた。 奥川は7日の1回戦(対旭川大高)で93球を投げ、3安打完封していた。中5日で2回戦を迎えていた。 星稜は右腕・荻原吟哉投手(2……

八戸学院光星 6点差逆転されても春夏通算30勝

八戸学院光星(青森)が智弁学園(奈良)との打撃戦を制し、春夏通算30勝目を挙げた。8-8の9回2死満塁で、8回の右翼守備から途中出場の沢波大和外野手(3年)が一塁強襲の2点適時打を放ち試合を決めた。目の前で近藤遼一内野手(3年)が敬遠さ……

強豪校出場の第8日、今大会2度目の満員通知

夏の甲子園第8日は、午前6時30分時点で大会本部から満員通知が出された。 13日は第1試合(午前8時試合開始)から、履正社(大阪)-津田学園(三重)の好カードが組まれ、第2試合ではプロ注目・奥川恭伸投手(3年)擁する星稜(石川)が立命館……

泣き虫キャプテンは正義の味方/ヒロド歩美

高校野球の魅力を熱く伝える人気番組「熱闘甲子園」(ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)のキャスターを務めるABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが大会中連日、コラム「甲子園ノート」で球児たちの素顔に迫る。 <聖光学院 清水正義内野手>……

星稜・奥川に続く霞ケ浦・鈴木も高評価/小関順二氏

今大会のNO・1投手は星稜・奥川恭伸(3年)だ。1回戦の旭川大高戦でストレートが最速153キロを計測し、大小スライダーのキレとコントロールも見事で、スカウトの間では「即戦力」の声が聞かれた。 奥川に続くのは霞ケ浦・鈴木寛人(3年)。履正……

明徳・馬淵監督、単独4位52勝目は/第3試合見所

<見どころ> 【第3試合(13:00)智弁和歌山-明徳義塾(高知)】 平成の甲子園勝利数では1位大阪桐蔭に次ぐ2位の智弁和歌山と3位の明徳義塾が2回戦で対戦。両校は過去2度(02年夏決勝、14年春1回戦)対戦し、いずれも明徳義塾が勝利。……

国学院久我山に勢い 高下、宮崎注目/第4試合見所

<見どころ> 【第4試合(15:30)国学院久我山(西東京)-敦賀気比(福井)】 春夏6度目の出場で初の初戦突破を果たした国学院久我山が勢いをキープして2回戦に臨む。高下耀介投手(3年)は9回5失点完投に加えてバットでも3安打3打点、4……

初戦5発履正社vs剛腕津田学園・前/第1試合見所

<見どころ> 【第1試合(8:00)履正社(大阪)-津田学園(三重)】 履正社の強力打線を津田学園の最速152キロ右腕、前佑囲斗(まえ・ゆいと)投手(3年)が抑えるか。履正社は大阪大会でチーム打率3割6分7厘を記録した打線が初戦から猛打……

四天王星稜・奥川、三振ショーなるか/第2試合見所

<見どころ> 【第2試合(10:30)星稜(石川)-立命館宇治(京都)】 大会NO・1投手で最速158キロ右腕の星稜・奥川恭伸投手(3年)が中5日で2回戦を迎える。初戦の旭川大高戦で、9回3安打9奪三振で無失点、最速は153キロだった。……

宇部鴻城・岡田「1番投手」での1発は春夏通じて初

宇部鴻城・岡田佑斗投手(3年)が打順1番の先発投手としては春夏を通じて史上初の本塁打を放った。 1番投手の元祖は第2回大会(1916年)の富永徳義(市岡中)。エース松本終吉が右肩を負傷したため、本職は捕手ながら慶応普通部との決勝で緊急登……

06年春高岡商、12年春横浜など/ベース踏み忘れ

13年連続16度目出場の聖光学院(福島)が、2年連続で悔しい1点差負けを喫した。 聖光学院は3回、先頭清水正義主将(3年)が左翼線へ二塁打を放ったかに思われたが、アピールプレーで一塁踏み忘れとされ、レフトゴロになった。 ◆甲子園の主なベ……

八戸学院光星 青森県勢初の春夏通算30勝に到達

八戸学院光星(当時は光星学院)は2000年夏の甲子園初勝利から20年で春夏通算30勝に到達。 青森勢初の大台到達で、東北勢では仙台育英(宮城)の46勝、東北(宮城)の42勝に次ぐ。仲井監督は22勝目。…

八戸学院光星 青森県勢初の春夏通算30勝に到達

八戸学院光星は2000年夏の甲子園初勝利(当時は光星学院)から20年で春夏通算30勝に到達。 青森勢初の大台到達で、東北勢では仙台育英(宮城)の46勝、東北(宮城)の42勝に次ぐ。仲井監督は22勝目。…

智弁学園1年生投手・小畠と西村に甲子園の洗礼

智弁学園の1年生投手2人が甲子園の洗礼を浴びた。先発小畠一心投手は2被弾など4失点。「3、4点目を取られて『負け』の文字が頭に浮かんだ。自分がここに来るのは早かった」と唇をかんだ。 3番手の西村王雅投手は6点ビハインドの6回に登板。2死……

智弁学園1年生4番前川、聖地で兄との対戦ならず

智弁学園(奈良)が八戸学院光星(青森)との壮絶な打撃戦に敗れ、初戦で姿を消した。 6点を追う6回に1年生4番の前川右京外野手が2本の適時打を放つなど、一挙7得点で大逆転。だが2人の1年生投手も甲子園の洗礼を浴び、3年ぶりの夏勝利は夢と消……

高岡商・荒井「絶対カバーを」仲間助け猛追かわした

高岡商(富山)の先発荒井大地投手(3年)が7安打3失点で完投し、神村学園との接戦を制した。 4回まではノーヒットの快投。「絶対に自分が抑えてやろうと思っていた」。終盤3点を失ったが強力打線を気迫で抑え込み、甲子園2連勝を飾った。 初戦の……

聖光学院流れ戻せず惜敗 一塁踏み忘れ、9回失策…

13年連続16度目出場の聖光学院(福島)が、2年連続で悔しい1点差負けを喫した。先発したエース須藤翔投手(3年)が持ち前の打たせてとる粘投を見せたが、4回2死から連打で先制されると、6回にはソロ本塁打で追加点を許した。7回に荒牧樹内野手……

聖光学院・荒牧2打席連続弾「まさかあいつが」監督

聖光学院3番荒巻樹内野手(3年)が、意地の2打席連続本塁打を放った。 7回に左中間へ公式戦初本塁打。「チームを勢いづけたかった。気付いたら入っていた」と無我夢中の1発だった。直前に自らの失策が絡んで失点していた9回裏には「このまま終わら……

神村学園が驚異の粘り 松尾将主将限界プレー届かず

神村学園の真骨頂、粘りの野球も勝利の女神は、ほほ笑まなかった。3点ビハインドの9回に2点を返し、なお一打同点の2死一、三塁。チームNO・1の信頼度を誇る1番森口が打席に入ったが、二ゴロで万事休した。 「スライダーが頭にあって、狙っていた……

北照エース桃枝「やりたい」社会人で野球継続の意向

北照のエース桃枝丈(3年)が社会人で野球を続ける意向を表明した。 今春までは、高校での引退を考えていたが「甲子園に出て、もっとやりたいと思った。全国で勝てなかった悔しさを、社会人のチームに入って果たしたい」と話した。甲子園出場決定後は道……

星稜・奥川、13日フォーク解禁へ「悪くなかった」

大会NO・1投手の星稜(石川)奥川恭伸投手(3年)が13日の立命館宇治(京都)戦でフォークを解禁する可能性が出てきた。 元々の持ち球だが石川大会ではほぼ封印し、完封した1回戦でも投げなかった。12日は練習場のマウンドから十数球、投球練習……

明徳義塾、智弁和歌山戦へ「速さ」消す森木対策転用

明徳義塾(高知)が、13日に戦う智弁和歌山の速球派右腕2人に対し「森木対策」を転用して備えた。 マシンを5メートル前に出して体感150キロ弱に設定。高知大会決勝で3点奪った森木大智(1年)対策も同様の設定だった。馬淵史郎監督(63)は「……

八戸学院光星・武岡、世界準V元同僚と聖地で夢時間

5年ぶりの“再会”は、八戸学院光星のU18高校日本代表候補・武岡龍世内野手(3年)に軍配が上がった。 智弁学園の坂下翔馬内野手(3年)とは、中1時の14年夏、故星野仙一氏が創設した日本代表に選出され、米国で開催されたカル・リプケン杯で準……

星稜・奥川の153キロが最速/全登板投手球速一覧

夏の甲子園大会は12日、全49代表が初戦を終えた。49校95投手が初戦(一部2試合)に登板。最速はドラフト1位候補右腕、星稜(石川)奥川恭伸投手(3年)の153キロ。奥川はじめ34人が140キロ以上をマークした。 <甲子園登板前投手球速……

奈良育ち八戸学院光星・近藤4打点 母へ恩返し弾 

八戸学院光星が2試合連続2ケタ安打の18安打10得点で、智弁学園との乱打戦を制し、甲子園春夏通算30勝を挙げた。 奈良で生まれ育った主砲が、故郷の強豪を打破した。1回2死、近藤遼一内野手(3年)が真ん中高めのスライダーを左中間へ運んだ。……

流れ変えたピックオフ、宇部鴻城・古川聖地で初成功

<全国高校野球選手権:宇部鴻城7-3宇和島東>◇12日◇2回戦 1球が、1つのプレーが勝負を分ける。令和となって最初の夏。熱い戦いのワンシーンを「ヨネちゃんの『プレー』バック」と題して切り取った。    ◇   ◇   ◇ 投手が振り向……

海星勝利にOB元ヤクルト酒井圭一氏「次も勝って」

海星(長崎)が、13年連続16度目出場の聖光学院(福島)を下し、17年ぶりの夏の甲子園白星を挙げた。 ▽海星OBの酒井圭一氏(元ヤクルト投手、母校の試合を自宅でテレビ観戦し)「よくやってくれました。先発投手もいい投球をしていましたね。次……

海星・柴田93球で完投勝利、強打の聖光学院抑えた

海星の先発柴田蓮人投手が甲子園初先発で完投勝利を挙げた。長崎大会決勝に続き2連続完投。 「動く球を低めに丁寧に投げられた」。直球ながらほんの少し動くように「右人さし指と中指の力具合を調整して」打たせてとる投球がさえた。わずか93球で三振……

奥川は全てが突出/巨人スカウト部長が注目選手語る

巨人長谷川国利スカウト部長(57)が12日、視察を続けてきた甲子園大会の注目選手について語った。この日で全49校が出場した。 【投手】 ▼星稜・奥川恭伸投手(3年) バランス、球威、変化球の精度、全てが高校生としては突出している。マウン……

八戸学院光星3回戦進出、6点差逆転許すも競り勝ち

2年連続10度目出場の八戸学院光星(青森)が、49代表校中最後の登場となった3年ぶり19度目出場の智弁学園(奈良)を破り、9-0だった誉(愛知)との開幕戦に続く勝利で3回戦進出を決めた。 八戸学院光星は令和1号となる下山昂大内野手(3年……

海星17年ぶり夏1勝、マシンないけど苦肉策で克服

打撃マシンがなくても勝てる! 海星が「手作り左対策」を成功させ、17年ぶりの夏甲子園勝利を手にした。 4回に5番主将坂本の左前適時打で先制すると、6回には2番大串が高校通算12号となる右越えソロ。久々の夏星を飾り、加藤慶二監督(45)は……

海星ベンチメンバー声張り踏み忘れ指摘、監督も感謝

海星ナインが広い視野から流れを呼び込んだ。 両チーム無得点で迎えた3回無死、聖光学院の7番清水に左翼線に運ばれた。無死二塁のピンチかと思われたが、ベンチメンバーが声を張り上げて一塁ベースの踏み忘れを指摘。左ゴロで難局を脱し、加藤慶二監督……

宇部鴻城が初戦突破、岡田が完投&2ラン含む3安打

宇部鴻城(山口)の「二刀流」、背番号8の岡田佑斗投手(3年)が、投打にわたる活躍でチームの初戦突破に貢献した。 投げては先発3失点完投。13安打を打たれながらも147球を投げて13三振を奪った。打っては1番打者として、公式戦2本目の2ラ……

宇和島東11年ぶり夏白星ならず 兵頭本塁打も

宇和島東(愛媛)にとって、11年ぶりの夏の甲子園1勝はならなかった。7番兵頭仁(3年)が今夏チーム初の本塁打を放つなど13安打したが、得点は3点。1番阿部颯稀主将(3年)、3番森田武尊(3年)ら上位打線がブレーキとなり、チームで12三振……

海星17年ぶり白星 聖光学院は痛いベース踏み忘れ

海星(長崎)が、13年連続16度目出場の聖光学院(福島)を下し、17年ぶりの夏の甲子園白星を挙げた。 聖光学院は3回、先頭清水正義主将(3年)が左翼線へ二塁打を放ったかに思われたが、アピールプレーで一塁踏み忘れとされ、レフトゴロになった……

甲子園でベース踏み忘れの珍プレー、二塁打が左ゴロ

甲子園でベース踏み忘れの珍プレーが起こった。 3回裏、聖光学院(福島)の先頭打者清水正義主将(3年)は三塁手の頭上を越す打球を放ち、一塁を回ったところで止まりかけたが、左翼線に転がる間に二塁へ。しかし、ボールが一塁に送られ、アピールプレ……

高岡商は森田、井林の1、2番が鍵/第4試合見所

<見どころ> 【第4試合(15:30)神村学園(鹿児島)-高岡商(富山)】 神村学園は夏の甲子園で2勝すれば5度目出場で初となる。初戦では3番古川朋樹(ともき)内野手、桑原秀侍(しゅうじ)外野手、田中大陸(りく)外野手の2年生クリーンア……

宇部鴻城初戦突破 投手で1番岡田2ラン12K完投

宇部鴻城(山口)が宇和島東(愛媛)に快勝。初出場だった12年大会同様、夏の甲子園で初戦を突破した。 投手で1番打者の岡田佑斗(3年)がチームをけん引。2-0の4回に右越え2点本塁打、6回にも二塁打を放ち、6点目のホームを踏んだ。投げては……

奈良大会12発の智弁学園!坂下注目/第3試合見所

<見どころ> 【第3試合(13:00)智弁学園(奈良)-八戸学院光星(青森)】 打撃戦となるか。3年ぶり19度目出場の智弁学園の登場で、代表49校が出そろう。チーム12本塁打は奈良大会新記録。主将の坂下翔馬内野手(3年)の個人5本塁も大……

海星、17年ぶり夏初戦突破なるか/第2試合見所

<見どころ> 【第2試合(10:30)海星(長崎)-聖光学院(福島)】 5年ぶり18度目出場の海星は、02年以来17年ぶりの夏初戦突破に挑む。投手陣は柴田蓮人(3年)と江越永輝(3年)の成長が頼もしい。打線はバントしない2番大串祐貴内野……

筑陽学園・弥富、理想打者と塁上で会話/ヒロド歩美

高校野球の魅力を熱く伝える人気番組「熱闘甲子園」(ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)のキャスターを務めるABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが大会中連日、コラム「甲子園ノート」で球児たちの素顔に迫る。 <筑陽学園 弥富紘介内野手>……

宇和島東21年ぶり勝利へ村上が軸/第1試合見所

<見どころ> 【第1試合(8:00)宇和島東(愛媛)-宇部鴻城(山口)】 9年ぶり9度目出場の宇和島東は21年ぶり勝利なるか。守りは舩田清志、和田真虎の2人の2年生投手を中心とする。打線は打率5割4分5厘の村上裕一郎外野手(3年)が軸。……

作新学院-筑陽学園14年ぶりの選手、守備交代なし

作新学院-筑陽学園戦は延長戦で両チームとも選手交代がない珍しいケースだった。甲子園では03年夏から、ベンチ入り登録人数が2人増えて18人になった。層が厚くなったことで救援投手や代打、代走、守備固めを起用し、戦力を強めることが可能に。特に……

花咲徳栄・菅原フェアプレー弾「人生で一番の試合」

その名の通り、謙虚な人柄がにじみ出た1発だった。花咲徳栄・菅原謙伸捕手(3年)が明石商の本格派右腕・中森俊介投手(2年)から7回、公式戦初本塁打を放った。 肩口からの変化球が、体に当たった。しかし、菅原は一塁へ向かわない。「少し前かがみ……

聖光学院・赤津マネジャー亡き父の思い背負い夢舞台

今大会初陣となる聖光学院(福島)は12日、第2試合で海星(長崎)と対戦する。11日は最終調整を行った。    ◇   ◇   ◇ 練習中、いたるところで「赤津!」の声が飛ぶ。困った時は誰もが彼を頼る。常に動き回る聖光学院・赤津翔平マネジ……

花咲徳栄つながる1敗 2年生が9回中森追い詰めた

名門への途上にある花咲徳栄の、未来へつながる1敗だった。3-4で迎えた9回攻撃の前、2年生4番の井上がほえた。「2年の意地見せろ!!」。強力打線を3失点に封じる明石商・中森も2年生。6番中井が安打、田村が必死に送り、代打南も粘る。昨夏甲……

最強切り込み隊長、明石商・来田が勝利に直結2安打

明石商の最強切り込み隊長、来田涼斗外野手(2年)が大きく貢献した。 5回は2死から中前打で出塁し、水上が2ラン。そして同点の7回は「うまく捉えられました」と左越え二塁打を放ち、重宮の決勝点につなげた。兵庫大会では調子が上がらず、約10日……

聖光学院は最終調整 エース須藤「泥臭く戦いたい」

今大会初陣となる聖光学院(福島)は12日、第2試合で海星(長崎)と対戦する。11日は打撃練習を中心に最終調整を行った。 斎藤監督は「自然体にフラットに無欲で臨んでくれればいい」と平常心を求めた。 練習の最後には攻守交代時のシミュレーショ……

北照・上林監督「全員に感謝」座禅祈念も1勝届かず

北照・上林弘樹監督が1点差の惜敗に「春に地区敗退したチームが、よくここまでやってくれた。伸び幅は今までで最高。選手全員に感謝したい」と話した。 監督として2年連続2度目の甲子園。昨夏、同日敗退した旭川大高の端場雅治監督(50)に「甲子園……

北照・水川、骨折明け3カ月ぶり公式戦も敗戦に号泣

北照・水川大地投手が、右尺骨を骨折した5月の小樽地区予選以来3カ月ぶりに公式戦に出場した。 5回1死二塁の場面で代打に立ち遊ゴロ。その後は一塁手としてプレーした。9回無死一塁では空振り三振に倒れ「ここまで桃枝に連れてきてもらったから、打……

北照・星野涙なし 中学在籍チームに見せた努力の形

第101回全校高校野球選手権(甲子園)で南北海道代表の北照が、中京学院大中京に3-4で敗れた。10年にはセンバツ8強の経験もある道内屈指の強豪校だが、夏は5度目の挑戦でも白星を手にすることができなかった。    ◇   ◇   ◇ 努力……

明石商スクイズ一転「打て」タフな主将に託した監督

明石商(兵庫)が夏の甲子園初白星を挙げた。大会最高打率の花咲徳栄(埼玉)打線をエース中森俊介(2年)が3失点に封じ、同点の7回に重宮涼主将(3年)が決勝打。白熱のV候補対決を制し、目標の全国制覇へ会心のスタートを切った。    ◇   ……

北照・山崎「ここに戻ってきたい」新チームに誓う

北照・山崎昂大中堅手が2点ビハインドの9回1死一塁で、1点差に迫る中越え適時二塁打を放った。 「3年生のためにできる役割は、つなぐこと。何が何でもと必死で食らいつきました」と振り返った。2年生の主力は山崎と斎藤の2人で、新チームでの軸と……

東海大相模「足攻」で呼応、調整で走り怠り監督怒声

東海大相模の足を使った勝利の裏には、門馬敬治監督の「喝!」もあった。9日の練習で全力疾走を怠った選手がいた。 「支えてくれた人たちの気持ちを考えろ!」。普段は声を荒らげることがない指揮官の雷声は、外野まで響いたという。大阪入りしてから9……

日本文理が甲子園に別れ、車中で最後のミーティング

全国高校野球選手権(甲子園)の新潟県代表・日本文理が11日、大阪から同校に戻った。選手らは新幹線で新潟駅に降り、その後、バスで移動し午後6時23分、同校に到着した。 バスの中では最後のミーティングが行われた。長坂陽主将(3年)ら、引退す……

八戸学院光星「坂本2世」武岡が強さ知る坂下へ闘志

NO・1遊撃手はオレだ! 第101回全国高校野球選手権大会(甲子園)に2年連続10度目出場の八戸学院光星(青森)・武岡龍世内野手(3年)が、12日に行われる智弁学園(奈良)との2回戦に備え、兵庫・西宮市内で練習した。 相手は中学1年時に……

北照の大黒柱桃枝「ごめんな」花に愛注ぎ届いた聖地

第101回全校高校野球選手権(甲子園)で南北海道代表の北照が、中京学院大中京に3-4で敗れた。10年にはセンバツ8強の経験もある道内屈指の強豪校だが、夏は5度目の挑戦でも白星を手にすることができなかった。エースで4番の桃枝丈(3年)は、……

佐々木朗希163キロ受けた藤田が耐えて決勝打

U18日本代表候補で主将の中京学院大中京・藤田健斗捕手(3年)が決勝打を放った。同点に追いつき、なおも7回2死二塁で、勝ち越しの左前適時打。「絶対にチャンスがあるからと声を掛け合った」。 U18合宿では捕手として大船渡・佐々木朗希投手(……

東海大相模の背番6遠藤が走攻投活躍「70点です」

東海大相模は背番号6の遠藤成(3年)が投打で活躍した。遊撃手と投手を兼ねる右腕が先発。 最速145キロを軸に、近江打線を7回1/3、2安打1失点(自責0)。打っては2安打1盗塁。「(投球は)70点です。無駄な四球やボークがあった。初戦な……

八戸学院光星の左腕横山、智弁左打線封じへ万全態勢

八戸学院光星は青森大会でチーム最多15回を投げ、13奪三振3失点の「背番号11」左腕・横山海夏凪(3年)が万全の状態だ。 ブルペンで30球を投げ「指先の感覚などは良くなっている。智弁は切れ目のない打線ですが、右打者の1番塚本(大夢内野手……

作新学院・福田攻めの神盗塁 延長で圧巻の二盗三盗

同点に追いつかれ延長に入っても、作新学院は攻めの姿勢を崩さなかった。「すぐ攻めよう」と小針崇宏監督(36)は選手たちを10回表の攻撃に送り出した。 一塁には左前打で出塁した福田真夢外野手(3年)。小針監督からの盗塁のサインに福田は「日ご……

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