旭川大高・持丸「決めています」プロ志望届提出へ
北北海道代表・旭川大高主将の持丸泰輝捕手(3年)が、プロ志望届を提出する意向を表明した。初戦敗退から一夜明けた8日、チームとともに帰道。今後について「プロ志望届を出すことは決めています」と強い口調で話した。 優勝候補の星稜(石川)と対戦……
藤蔭・朝倉が失策「握力が…」痛み止め飲み奮闘も
<全国高校野球選手権:明徳義塾6-4藤蔭>◇8日◇1回戦 1球が、1つのプレーが勝負を分ける。令和となって最初の夏。熱い戦いのワンシーンを「ヨネちゃんの『プレー』バック」と題して切り取った。 ◇ ◇ ◇ ケガの影響がもろに……
北照・斎藤は打撃好調 王ばり1本足で甲子園弾狙う
「王貞治風」1本足で聖地にアーチを掛ける。第101回全国高校野球選手権(甲子園)南北海道代表の北照が8日、兵庫・西宮市内で約2時間の練習を行った。 3番の斎藤優斗左翼手(2年)が実戦形式の練習で1本塁打を含む2打数2安打と絶好調。11日……
智弁和歌山・東妻「絶対」同期の中谷監督胴上げ誓う
智弁和歌山が快勝した。東妻純平捕手(3年)が先制、勝ち越しと適時打2本で活躍。捕手の大先輩である中谷仁監督(40)に夏の甲子園初白星をプレゼントした。 ◇ ◇ ◇ 勝利後のお立ち台。中谷監督が2メートル弱の距離でインタビュ……
花巻東、タイプの違う3捕手併用で投手陣支える
2年連続10度目出場の花巻東(岩手)は、3捕手併用で投手陣を支える。鳴門(徳島)との初戦を前日に控えた8日の練習も武田羅生(3年)、山崎大翔(3年)、菅源斗(2年)が最後の捕手ノックで盛り上げ、士気も高めた。 武田は「守備型」。愛される……
富島・松浦「最後まで力出せた」涙見せず次の舞台へ
プロ注目の俊足好打の富島(宮崎)・松浦佑星内野手(3年)は、最後の夏に甲子園で輝きを放った。 9回最後の攻撃、1死走者なしから、左中間へ三塁打。「主将としてなんとかしたかった。最後まで力を出せた」。甲子園初勝利はならなかったが、涙はなか……
智弁和歌山・池田「いい感じ」役割果す8回1失点
智弁和歌山の池田陽佑投手(3年)が8回1失点とエースの役割を果たした。 7安打を許したが要所で最速148キロの直球とスライダーを外角に決めた。「直球が走って、いい感じで投げられた。東妻が『ヒットらしいヒットは打たれていないから大丈夫』と……
静岡高報告会に拍手 栗林監督「悔しさを原動力に」
全国高校野球で1回戦敗退した静岡高が8日、帰静した。この日は、午前が自由行動で午後5時過ぎに同校に到着。家族や関係者らに温かい拍手で迎えられたナインは、グラウンドで報告会を行った。津田学園(三重)に1-3で敗れるも、栗林俊輔監督(46)……
仙台育英、甲子園100勝へ雪辱に燃える投打の軸
宮城県勢の春夏甲子園通算100勝と須江航監督(36)の甲子園初勝利をダブルで祝う。仙台育英(宮城)は9日の第2試合で初出場の飯山(長野)と対戦する。 100回大会の昨夏は浦和学院(埼玉)に0-9で大敗。06年から続いていた初戦突破記録が……
藤蔭初勝利ならずも、6回4点猛攻で甲子園沸かせる
藤蔭の甲子園初勝利はお預けとなったが、猛攻で甲子園を沸かせた。 0-6で迎えた6回に5本の長短打で一気に4得点。 今年2月に就任した今大会最年少指揮官、竹下大雅監督(26)は「甲子園で勝つためにやってきたので素直に悔しい。成長してくれた……
敦賀気比・笠原3安打完投で初戦突破 福井勢90勝
敦賀気比が富島を下して、4年ぶりの初戦突破を果たした。福井県勢としては春夏通算90勝の節目となった。 敦賀気比先発の笠島尚樹投手(2年)、富島先発の黒木拓馬投手(3年)ともに、序盤3回までは安打を許さない上々の立ち上がりを見せた。 敦賀……
前橋育英エース梶塚「甘さが出た」逆転許し大粒の涙
冷静沈着、動じないはずのエースが乱れた。前橋育英(群馬)の右腕・梶塚彪雅投手(3年)は「打たれてからは、全然分からなくなってしまった」と大粒の涙を落とした。 6回まで3失点。打たれながらも、しのいできた。7回も2死を奪い終盤へ…というと……
智弁和歌山・東妻に目に見えない貢献度/サブロー氏
日刊スポーツ「編成部長」のサブロー氏(43)が8日、甲子園大会を2日連続で視察し、智弁和歌山のプロ注目捕手、東妻純平(3年)の高い守備力に着眼した。 ◇ ◇ ◇ 東妻は目に見えない貢献度の高さを持った捕手になれる。昔、谷繁……
日本文理・南が旭川大高・能登参考に関東第一封じへ
全国高校野球選手権の県代表・日本文理(2年ぶり10度目)は10日に関東第一(東東京)との1回戦を迎える。 8日は大阪・豊中ローズ球場で練習。エース南隼人投手(3年)は試合前最後のブルペン入りで、38球を投げて調整した。7日の星稜(石川)……
日本文理・種橋の直球に威力戻った、左斬りに自信
全国高校野球選手権の県代表・日本文理(2年ぶり10度目)は10日に関東第一(東東京)との1回戦を迎える。8日は大阪・豊中ローズ球場で練習。 ◇ ◇ ◇ 中継ぎ陣の一角、右腕・種橋諒投手(2年)も調子を上げている。この日は南……
日本文理・佐藤「丁寧に投げていた」南の好調実感
全国高校野球選手権の県代表・日本文理(2年ぶり10度目)は10日に関東第一(東東京)との1回戦を迎える。 8日は大阪・豊中ローズ球場で練習。エース南隼人投手(3年)は試合前最後のブルペン入りで、38球を投げて調整した。7日の星稜(石川)……
馬淵采配光り監督通算勝利4位「パッとひらめいた」
明徳義塾(高知)の大会最年長63歳、馬淵史郎監督が、同最年少26歳の藤蔭(大分)竹下大雅監督との“37歳差対決”を制し、2年ぶりの夏1勝を手にした。 甲子園通算勝利数は51勝。帝京・前田三夫監督、横浜の渡辺元智前監督に並ぶ歴代4位となっ……
国学院久我山が甲子園初勝利!2死に怒涛5連打逆転
28年ぶり出場の国学院久我山(西東京)が、前橋育英(群馬)との関東対決を逆転で制し、待望の甲子園初勝利を挙げた。 序盤から点の取り合いになった。前橋育英は1回裏、剣持京右内野手(3年)の適時三塁打で先制。2回にも1点追加した。 その後は……
藤蔭、初戦敗退 明徳義塾・馬淵監督から洗礼浴び
2年連続夏甲子園出場の藤蔭(大分)が、初戦敗退にも、攻める野球を甲子園で発揮した。明徳義塾(高知)の前に序盤は圧倒されていたが、6回に5本の長短打を浴びせて一気に4得点。 2点差まで詰め寄った。今年2月に就任したばかりの竹下大雅監督(2……
明徳義塾・馬淵監督51勝目、37歳差監督対決制す
明徳義塾(高知)が接戦を制して、2年ぶりの夏初戦突破を果たした。馬淵史郎監督(63)は春夏通算51勝目で渡辺元智氏、前田三夫氏と並び、歴代4位となった。 藤蔭(大分)は0-6から2点差に迫ったが及ばず。春夏通じて甲子園初勝利ならず。26……
智弁和歌山、中谷監督の愛弟子東妻が勝ち越し三塁打
5季連続出場の智弁和歌山が2回戦に進んだ。昨年8月就任の中谷仁監督(40)は夏の甲子園初出場で初戦を飾った。 監督の愛弟子の東妻純平捕手(3年)だった。 4回2死一、二塁から先制の左前打。同点とされた直後の6回に右中間三塁打で再び勝ち越……
敦賀気比、福井県勢通算90勝なるか/第4試合見所
<見どころ> 【第4試合(15:30)敦賀気比(福井)-富島(宮崎)】 2年連続9度目出場の敦賀気比は、4年ぶり初戦突破なるか。勝てば福井県勢春夏通算90勝目だ。木下元秀外野手(3年)を軸に据える打線は集中打を浴びせる爆発力あり。 夏初……
関東対決、前橋育英-国学院久我山/第3試合見所
<見どころ> 【第3試合(13:00)前橋育英(群馬)-国学院久我山(西東京)】 関東対決をどちらが制するか。前橋育英は群馬大会全5試合に先発し、40イニングで5与四死球の制球自慢、右腕・梶塚彪雅投手(3年)が中心。 国学院久我山は西東……
甲子園は「雄叫び」だそうです/ヒロド歩美
高校野球の魅力を熱く伝える人気番組「熱闘甲子園」(ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)のキャスターを務めるABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが大会中連日、コラム「甲子園ノート」で球児たちの素顔に迫る。 <旭川大高 能登投手> 優勝……
霞ケ浦・鈴木は「素材型」奥川超え可能/サブロー氏
最大級の伸びしろに魅力あり-。日刊スポーツ「編成部長」のサブロー氏(43)が7日、昨夏に続き甲子園大会を視察。履正社戦に先発した霞ケ浦の148キロ右腕、鈴木寛人投手(3年)を「素材型」として高く位置付けた。3回途中で7失点KOされたが、……
星稜・奥川、マー君の上を行く直球の質/サブロー氏
日刊スポーツ「編成部長」のサブロー氏(43)が7日、昨夏に続き甲子園大会を視察。令和の甲子園で完封一番乗りを果たした星稜・奥川恭伸投手(3年)の投球を評した。 ◇ ◇ ◇ 昨夏も奥川を見たが、かなりの成長を感じる。直球がシ……
馬淵監督歴代4位タイ51勝目なるか/第2試合見所
<見どころ> 【第2試合(10:30)明徳義塾(高知)-藤蔭(大分)】 馬淵マジックがさく裂するか。明徳義塾は春夏通算50勝を誇る馬淵史郎監督(63)の采配に注目。高知大会では決勝で2年生左腕の新地智也投手を初登板させ、2年ぶりの夏切符……
4元号出場の米子東-強豪智弁和歌山/第1試合見所
<見どころ> 【第1試合(8:00)米子東(鳥取)-智弁和歌山】 レジェンド校と強豪との対決。米子東は、全国15校しかない1915年(大4)の第1回大会から地方大会皆勤出場校の1校。大正、昭和、平成、令和の4元号出場でもある。春夏連続出……
奥川好投で星稜完封勝利 石川県勢43年ぶり1-0
星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)が令和初の甲子園で完封一番乗りを達成した。旭川大高(北北海道)を3安打に抑え、94球と余力を持って投げた。最速153キロで9奪三振。「半分くらい」とベストにほど遠い内容ながら、大会の主役にふさわしいスタ……
立命館宇治6度目聖地で初勝利 最多連敗は盛岡大付
立命館宇治が春夏通算6度目の出場で甲子園初勝利。初出場からの連敗は盛岡大付の9連敗が最多で、継続中では盛岡商、大田、膳所の各6連敗に次ぐ長さだった。 今日8日には同じく0勝5敗の国学院久我山が初勝利を目指す。…
履正社大会タイの1試合5発 右打者4人弾は史上初
履正社が06年の智弁和歌山(対帝京)に並ぶ大会タイの1試合チーム5本塁打。智弁和歌山は左打者の馬場が2本、上羽が1本打っていたが、履正社はすべて右打者が放った。 チームの右打者4人が1発を記録したのは史上初めて。大阪の学校では84、85……
秋田中央エース支えた1年生女房、聖地で恩返し誓う
秋田中央の野呂田漸捕手(1年)が、新チームにつながる甲子園デビューを果たした。 立命館宇治(京都)に0-1で敗れたが、守備でエース松平涼平(3年)を盛り上げ、打撃でも9回に左前打。「大舞台でも緊張なくプレーできた。最後の打席も会心の当た……
秋田中央0-1に泣く 松平が吉田輝星ばり熱投も
45年ぶり5度目出場の秋田中央が0-1で立命館宇治(京都)に惜敗し、47年ぶり勝利はならなかった。 エース右腕・松平涼平(3年)が8回途中まで5安打7四死球を与えながらも要所で踏ん張り、1失点(自責0)の粘投。1年生捕手・野呂田漸らバッ……
履正社・井上驚き聖地弾「初めて」詰まっても運んだ
履正社のプロ注目スラッガー井上広大外野手(3年)が今夏4戦連発となる聖地弾を放った。 初回2死、カウント1-1から先発鈴木寛の高めに浮いたスライダーを見逃さなかった。今夏の甲子園初スイングで放った打球は、あっという間に左翼席へ吸い込まれ……
立命館宇治1勝呼んだパン職人監督のタマゴサンド
立命館宇治のエース高木要(3年)が快投で同校を春夏通じて甲子園初勝利に導いた。 7回表に無死満塁のピンチを切り抜けるなど、要所で踏ん張り、3安打完封勝利。7回に同校夏の甲子園初得点となった1点のリードを守り「甲子園の舞台で1勝できたこと……
秋田中央・佐々木、エラー悔やむ「足が止まった」
秋田中央・佐々木夢叶内野手(3年)が、1つのプレーを悔いて号泣した。7回裏1死二塁、二塁ベース側に転がった二ゴロを痛恨の適時失策。 この1失点が最後まで響き、「大事にいこうとして足が止まってしまった。バウンドのタイミングが合わなかった」……
旭川大高・能登1失点で涙 大学で奥川レベル目指す
またも1点届かず-。第101回全国高校野球選手権(甲子園)で北北海道代表の旭川大高が、優勝候補の星稜(石川)に0-1で惜敗した。 エース能登嵩都(3年)が、9回9奪三振1失点で完投。3回以降は石川大会5戦11本塁打の強力打線を抑え込む好……
桃谷先頭弾で履正社に勢い 最多タイ5発は冬の成果
春夏連続出場の履正社(大阪)がド派手な本塁打攻勢で霞ケ浦(茨城)を圧倒した。 1番桃谷惟吹(3年)の先頭打者&最終回弾の2発を含む1試合5本塁打は06年智弁和歌山に並ぶ大会最多。センバツでは初戦で星稜・奥川恭伸投手(3年)に3安打完封負……
旭川大高前監督の向原さん 星稜と好勝負に感慨深げ
旭川大高の前監督で、93年に同校の甲子園最後の勝利(5○1福井商)を挙げた向原幸生さん(78)が、スタンドで応援した。 80年には日向学院(宮崎)、南宇和(愛媛)を撃破し2勝を挙げている。端場監督の高校時代の恩師でもあり「現役時代から頭……
旭川大高・持丸「感触は完璧」右翼席わずかに届かず
会心の当たりも、浜風に押し戻された。1点を追う9回1死、旭川大高2番持丸泰輝捕手(3年)が豪快に引っ張った打球は、大歓声に乗って一気に右翼へ飛んでいったが、スタンド手前で失速し右飛に終わった。 「当たった感触は完璧だったが、風もあったの……
北照が旭川大高を友情応援 初戦へ暑さ感覚養う
南北海道代表の北照が旭川大高の友情応援にかけつけた。主将の伊藤陸遊撃手(3年)は「優勝候補の星稜相手に、本当にいい戦いを見せてもらった。残念だったが、何とか僕らが勝って、北海道勢としていい報告をしたい」と話した。 11日の中京学院大中京……
津田学園・阿萬田「また来る」5度目正直で二盗阻止
<全国高校野球選手権:津田学園3-1静岡>◇7日◇1回戦 1球が、1つのプレーが勝負を分ける。令和となって最初の夏。熱い戦いのワンシーンを「ヨネちゃんの『プレー』バック」と題して切り取った。 ◇ ◇ ◇ 5つ目の盗塁は許さ……
立命館宇治、オール立命館で吹奏楽部不在の危機回避
立命館宇治が「オール立命館」で野球部の危機を救った。 3日の組み合わせ抽選会で、吉村仁主将(3年)が7日の大会2日目第4試合のクジを引いたが、その日は吹奏楽部のコンクールと同日で応援に参加できないことに。「一部の方から(大会)3日目以降……
奥川のスライダーは「想像以上」旭川大高が対戦語る
またも1点届かず-。第101回全国高校野球選手権(甲子園)で北北海道代表の旭川大高が、優勝候補の星稜(石川)に0-1で惜敗した。 エース能登嵩都(3年)が、9回9奪三振1失点で完投。3回以降は石川大会5戦11本塁打の強力打線を抑え込む好……
星稜・奥川これぞ主役の完封 朗希も連絡「頑張れ」
星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)が令和初の甲子園で完封一番乗りを達成した。旭川大高(北北海道)を3安打に抑え、94球と余力を持って投げた。最速153キロで9奪三振。「半分くらい」とベストにほど遠い内容ながら、大会の主役にふさわしいスタ……
星稜・林監督「今日も采配ミス」初戦突破は選手感謝
星稜・林和成監督が初戦突破に安堵(あんど)した。習志野(千葉)とのセンバツ2回戦でサイン盗み行為を疑い、相手監督に抗議に行き、学校から2カ月の指導禁止処分を受けた。 「私の誤った行動で迷惑をかけた。県大会で負けるわけにいかないと、人生最……
静岡・小岩主将が意地打、10人きょうだいで責任感
静岡高の小岩和音(あのん)主将(3年)が、意地の一打で伝統校の誇りを見せた。3点を追う8回裏2死一塁で、左前への適時打。一塁上から仲間のいるベンチへ拳を上げた。「ここからいくぞ!という気持ちでした」。追いつくことはできなかったが「自分た……
奥川は松坂、マー君匹敵/12球団&MLBスカウト
星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)が令和の甲子園で完封一番乗りを達成した。旭川大高を3安打に封じて94球で投げきった。各球団スカウト陣のコメントは以下の通り。 ▽巨人長谷川スカウト部長「調整が遅れているように報じられていたが、すばらしい……
霞ケ浦・鈴木悔し7失点「反省生かす」プロ志望表明
霞ケ浦は8日に還暦の誕生日を迎える高橋祐二監督(59)に甲子園初白星を届けることはできなかった。 プロ注目の最速148キロ右腕・鈴木寛人投手(3年)が3本塁打含む7失点で3回途中降板。直球主体の力勝負を挑んだ結果に「自分が抑えていたら勝……
37年ぶり出場立命館宇治が6度目挑戦で甲子園1勝
37年ぶり出場の立命館宇治が、春夏通算6度目の挑戦で、うれしい初勝利を挙げた。 秋田中央・松平涼平投手(3年)、立命館宇治・高木要投手(3年)の両エースがともに3回まで被安打1の立ち上がり。ただ、松平は3回まで4与四死球。4回にも2死球……
旭川大高・能登、プロ注目の星稜・奥川に1点差涙
2年連続出場の旭川大高が、プロ注目右腕の奥川恭伸投手(3年)擁する星稜(石川)に敗れた。 エース能登嵩都投手(3年)が2回表に四球をはさみ3連打を浴び1点を献上。その裏、1死二塁のチャンスをつくるも、得点できなかった。能登は、その後は持……
日本文理背番「13」副主将の捧が打撃投手盛り上げ
全国高校野球選手権の県代表・日本文理(2年ぶり10度目)は7日、関東第一(東東京)との1回戦(10日)に向けた練習を大阪・南港中央野球場で行った。 背番号「13」の副主将、捧拓真外野手(3年)がフォア・ザ・チームに徹しチームを盛り上げて……
日本文理が自由行動、10日初戦へ段階を踏んで調整
全国高校野球選手権の県代表・日本文理(2年ぶり10度目)は7日、関東第一(東東京)との1回戦(10日)に向けた練習を大阪・南港中央野球場で行った。 ◇ ◇ ◇ チームはこの日、午前中に2時間の練習を終えると、午後からは自由……
星稜・奥川プラン通り省エネ完封も「内容まだまだ」
星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)が令和の甲子園で完封一番乗りを達成した。旭川大高を3安打に封じて94球で投げきった。 大会の主役にふさわしい「結果」だった。初回にこの日最速153キロなど3者連続三振でスタート。「ギアを上げた。アドレナ……
星稜・大高の甲子園初安打がV打「よかったです」
星稜(石川)の貴重な1点は大高正寛内野手(3年)が生み出した。 2回1死二、三塁から適時左前打。センバツには出場しておらず、自身の甲子園初安打が決勝点に。「みんなに楽しんで結果を気にせずにいけと言われていて、いい結果が出てよかったです」……
津田学園・前川が兄の貫禄初安打 弟は智弁学園4番
津田学園(三重)の4番前川夏輝三塁手(3年)が「兄」の貫禄を見せた。3回表の2打席目に三遊間突破の甲子園初安打を記録し、貴重な3点目のつなぎ役になった。7回には得点にこそ絡まなかったが、左中間突破の二塁打を放った。 「勝ってホッとしまし……
星稜エース奥川「風に助けられた」94球で完封
星稜(石川)が昨夏に続いて初戦を突破した。エース奥川恭伸投手(3年)が初回から3者連続三振を奪うなど好投。最速は153キロをマーク。3安打、わずか94球で完封した。 試合後は「初戦が一番大事ですし、この初戦を勝ち切れたことに関して良かっ……
津田学園・前「40点ぐらい」11K完投に満足せず
春夏連続出場の津田学園(三重)のエース前佑囲斗(まえ・ゆいと、3年)が投打に活躍し、チームを初戦突破に導いた。 2回表2死一、三塁から左中間突破の先制2点二塁打を放ち、投げては7安打11奪三振の1失点完投。序盤は制球に苦しみ、静岡打線の……
星稜・奥川153キロ、3安打94球で完封
星稜(石川)が昨夏に続いて初戦を突破した。エース奥川恭伸投手(3年)が初回から3者連続三振を奪うなど好投。最速は153キロをマーク。3安打、わずか94球で完封した。 打線は2回、大高正寛内野手(3年)の左前打適時打で1点を先制。その後は……
履正社、大会タイ1試合5発 プロ注目鈴木をKO
初の春夏連続甲子園出場となった履正社(大阪)が大会タイ記録の1試合5本塁打の1発攻勢で、甲子園初勝利を目指した霞ケ浦(茨城)に打ち勝った。 1回表、桃谷惟吹外野手(3年)の先頭打者本塁打と、4番井上広大外野手(3年)のソロで2点を先制し……
津田学園・前が投打に活躍 11K完投、V二塁打
津田学園(三重)が、前佑囲斗投手(3年)の投打の活躍で2年ぶりの初戦突破を果たした。 前は2回表、2死一、三塁で左中間を破る先制の2点適時二塁打。投げては140キロ台中盤の速球で押し7回まで無失点。8回に失点し完封こそ逃したが11三振を……
星稜・奥川 初戦先発マウンドへ 旭川大高戦
先発メンバーが発表され、星稜の最速158キロ右腕、奥川恭伸投手(3年)が「5番・投手」で先発マウンドに上がる。 対する旭川大高は、主将でプロ注目捕手の持丸泰輝(3年)が2番で出場する。…
プロ注目の霞ケ浦・鈴木寛人「悔しい」3被弾7失点
霞ケ浦(茨城)のプロ注目右腕・鈴木寛人投手(3年)が初戦で姿を消した。 初回、履正社(大阪)の1番・桃谷惟吹外野手(3年)に145キロ速球をいきなり右翼席へ運ばれた。 「しょうがない。切り替えよう」と2、3番と連続三振に仕留めたが、4番……
監督早起き立命館宇治、古豪対決挑む/第4試合見所
<見どころ> 【第4試合(15:30)秋田中央-立命館宇治(京都)】 勝利を飾るのは、秋田市立時代以来45年ぶり出場となった秋田中央か、37年ぶり出場の立命館宇治か。秋田中央が勝てば47年ぶりで、立命館宇治は初勝利だ。秋田中央・松平涼平……
履正社が大会タイの1試合5発 智弁和歌山に並ぶ
優勝候補の一角、履正社(大阪)が06年の智弁和歌山(対帝京)に並ぶ大会記録の1試合5本塁打を放ち初戦を突破した。 1回表、1番の桃谷惟吹外野手(3年)が145キロ直球を右翼席に運ぶ先頭打者弾で先制。2死走者なしからは、プロ注目の4番井上……
プロ注目の158キロ星稜・奥川登場/第3試合見所
<見どころ> 【第3試合(13:00)星稜(石川)-旭川大高(北北海道)】 石川県勢初優勝の期待を背負う星稜が登場する。最速158キロ右腕で、今大会NO・1投手の奥川恭伸投手(3年)がどういう投球を披露するか。長打と足がある東海林航介外……
履正社が初回2発 桃谷先頭打者弾&井上4番弾
優勝候補の一角、履正社が序盤に1発攻勢をみせた。 1回表、1番の桃谷惟吹外野手(3年)が145キロ直球を右翼席に運ぶ先頭打者弾で先制。2死走者なしからは、プロ注目の4番井上広大外野手(3年)が高めに浮いたスライダーを左翼ポール際に運んだ……
静岡きょう初戦 3年生の意地が勝利呼び寄せる
全国高校野球選手権大会に出場する静岡高が今日7日、第2試合(午前10時30分開始予定)で津田学園(三重)との初戦を迎える。チームは6日、兵庫・西宮市内で練習。3年生の樋口裕紀内野手、夏目武尚内野手、片平吉信外野手らが、意気込みを語った。……
4元号勝利狙う静岡に天敵・津田学園/第2試合見所
<見どころ> 【第2試合(10:30)静岡-津田学園(三重)】 4年ぶり25度目出場の静岡は、勝てば大正、昭和、平成、令和の4元号すべてで勝利となる。粘り強い野球で勝ち上がってきた。だが、相手は静岡県勢にとっての天敵、津田学園。17年夏……
初出場の誉2選手がプレー外で伝説残す/ヒロド歩美
高校野球の魅力を熱く伝える人気番組「熱闘甲子園」(ABCテレビ・テレビ朝日系列全国ネット)のキャスターを務めるABCテレビのヒロド歩美アナウンサーが大会中連日、コラム「甲子園ノート」で球児たちの素顔に迫る。 ◇ ◇ ◇ 開……
プロ注目履正社・井上-霞ケ浦・鈴木/第1試合見所
<見どころ> 【第1試合(8:00)履正社(大阪)-霞ケ浦(茨城)】 優勝候補の一角、履正社の初陣。履正社は初の春夏連続出場で、プロ注目の主砲、井上広大外野手(3年)が好調。大阪大会では決勝まで3戦連発を含む4アーチで高校通算46本塁打……
八戸学院光星・下山、開幕戦満弾は83年ぶり4本目
八戸学院光星・下山昂大内野手(3年)が大会通算50本目の満塁本塁打。50本のうち開幕戦で飛び出したのは、36年の野村清(岐阜商)が盛岡商戦の初回表にランニング本塁打でマークして以来、83年ぶり4本目。開幕戦の初回表は野村に次いで2本目だ……
八戸学院光星が開幕戦完封 佐賀北以来12年ぶり
八戸学院光星が後藤丈海投手(3年)、山田怜卓投手(3年)の継投で開幕戦完封を記録。07年の佐賀北が馬場-久保のリレーで福井商に2-0で勝って以来12年ぶり。
誉・杉本&山口で与死球7個 09年長野日大以来
誉の杉本恭一投手(3年)が4個、山口伶生投手(3年)が3個の死球を与えた。チーム7個の与死球は09年長野日大が天理戦で7個を出して以来。
八戸学院光星が出場9大会連続勝利 最多は17連勝
八戸学院光星は夏の大会で00年から出場9大会連続初戦突破。夏の9連続初戦突破は、継続中の学校では静岡商に並ぶ最多。歴代最多は中京大中京の17連勝。
幸運のセミで八戸学院光星・下山83年ぶり開幕満弾
令和の甲子園は、歴史に残る1発で幕を開けた。第101回全国高校野球選手権大会が6日開幕。八戸学院光星(青森)の下山昂大内野手(3年)が1回表、令和1号となる左越え満塁本塁打を放った。大会50本目となる満塁弾は開幕試合では4度目、1回表で……
八戸学院光星ナイン、他界した吉川さんに捧ぐ白星
八戸学院光星は昨年8月に脳腫瘍で他界した同学年投手、吉川智行さんへの思いも込めた快勝発進だった。 故人のグラブを譲り受けて練習で使用している下山昂大は「野球がしたくてもできない仲間も見守ってくれているのを感じた」。先発した後藤丈海や「吉……
誉後押し「失礼な」小牧工ブラバン、東邦と圧巻演奏
自称「日本一、失礼な応援団」が甲子園のアルプスデビューを飾った。 吹奏楽部を持たない誉(愛知)のアルプスに今春センバツVの東邦と、小牧工の両マーチングバンド部が友情応援で駆けつけた。 小牧市の高校から初の甲子園出場となった誉。同市にある……
聖光学院は英気 開会式後に甲子園歴史館と温泉に
開会式を終えた聖光学院(福島)・清水正義主将(3年)は、高校野球生活のカウントダウンを実感した。 「開幕ということは、終わるチームがある。自分たちもそろそろ寿命が尽きるかもしれないんだなあと思った」。 前日のミーティングでは斎藤智也監督……
聖光学院は英気 開会式後に甲子園歴史館と温泉に
開会式を終えた聖光学院(福島)・清水正義主将(3年)は、高校野球生活のカウントダウンを実感した。 「開幕ということは、終わるチームがある。自分たちもそろそろ寿命が尽きるかもしれないんだなあと思った」。 前日のミーティングでは斎藤智也監督……
高岡商・森田が延長V打、昨夏経験の4人が切磋琢磨
高岡商が令和初の延長戦を制した。延長10回2死二、三塁で1番森田朝陽外野手が右越えの2点三塁打。「思い切って自分のスイングをするだけでした」と胸を張った。 初回から試合を動かしていた。先頭打者としてセーフティーバントを決め、先制点へのき……
高岡商・森田が延長V打、昨夏経験の4人が切磋琢磨
高岡商が令和初の延長戦を制した。延長10回2死二、三塁で1番森田朝陽外野手が右越えの2点三塁打。「思い切って自分のスイングをするだけでした」と胸を張った。 初回から試合を動かしていた。先頭打者としてセーフティーバントを決め、先制点へのき……
花巻東・水谷「重み感じる」背番号5で堂々入場行進
花巻東(岩手)の4番を務める水谷公省内野手(2年)が初の「背番号5」を背負い入場行進した。 岩手大会の「15」から昇格し「メンバー外の3年生のぶんまで戦う重みを感じる。1球1球を大切に打席に立ちたい」。横浜隼人(神奈川)を率いる父哲也監……
花巻東・水谷「重み感じる」背番号5で堂々入場行進
花巻東(岩手)の4番を務める水谷公省内野手(2年)が初の「背番号5」を背負い入場行進した。 岩手大会の「15」から昇格し「メンバー外の3年生のぶんまで戦う重みを感じる。1球1球を大切に打席に立ちたい」。横浜隼人(神奈川)を率いる父哲也監……
仙台育英・大栄「先輩の悔しさ晴らす」昨夏雪辱決意
2年連続で入場行進した仙台育英(宮城)のエース右腕・大栄陽斗(3年)は雪辱への決意を新たにした。 昨夏は途中登板して浦和学院(南埼玉)に0-9と大敗。 「自分たちの代での出場は、やっぱり特別。あらためて先輩たちのぶんも悔しさを晴らさない……
仙台育英・大栄「先輩の悔しさ晴らす」昨夏雪辱決意
2年連続で入場行進した仙台育英(宮城)のエース右腕・大栄陽斗(3年)は雪辱への決意を新たにした。 昨夏は途中登板して浦和学院(南埼玉)に0-9と大敗。 「自分たちの代での出場は、やっぱり特別。あらためて先輩たちのぶんも悔しさを晴らさない……
星稜・奥川スタンバイOK 初戦でワインドアップも
調整遅れが心配された星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)が初戦に間に合わせた。 旭川大高(北北海道)戦を翌日に控えた6日、兵庫県尼崎市でブルペン入りし「つかめた感覚があった」とすっきり。林和成監督(44)が不安視していた大黒柱はエンジン全……
星稜・奥川スタンバイOK 初戦でワインドアップも
調整遅れが心配された星稜(石川)・奥川恭伸投手(3年)が初戦に間に合わせた。 旭川大高(北北海道)戦を翌日に控えた6日、兵庫県尼崎市でブルペン入りし「つかめた感覚があった」とすっきり。林和成監督(44)が不安視していた大黒柱はエンジン全……
広島商・真鍋主将「原爆の日」開幕に平和への思い
広島商・真鍋駿主将が広島が被爆から74年の「原爆の日」に開幕した今大会への思いを語った。 「広島の高校に通う者として忘れてはいけない日。甲子園で普通に試合ができることは当たり前ではないと思う」。チームは第5日に岡山学芸館との初戦を控える。…
鶴岡東・平山主将「山形ではない」甲子園開会式感激
鶴岡東(山形)平山雄介主将(3年)が開会式で甲子園の素晴らしさを再認識した。「こんなに観客が入るのは山形ではないですから。すごいですね」。 一方で4日目の初戦に向けて、暑さ対策の重要性を口にした。「湿気とか日の当たり方が山形より強い。ま……
最高の経験でした…石見智翠館・関山兄弟の夏終わる
兄弟で臨む最初で最後の甲子園は初戦で終わった。石見智翠館(島根)の関山兄弟。3年生の兄愛瑠斗(あると)は主将でセカンド。1年生の弟和(なごみ)はショートを守り、この甲子園から背番号6を背負った。 いきなり見せ場はやってきた。1回の守備。……
八戸学院光星・武岡、元同僚の智弁学園・坂下に闘志
八戸学院光星・武岡龍世主将(3年)が躍動した。6回にフェンス直撃の中越え適時三塁打を放つなど3安打。 主役は満塁弾の下山に奪われたが「始球式も、死球(1回)も三塁打も令和初ですよね」と笑った。青森大会で6連敗中だった試合前のじゃんけんで……
秋田中央の鍵握る1年生捕手野呂田「堂々プレーを」
第101回全国高校野球選手権の開会式が6日、甲子園球場で行われ、東北勢6校が夢の舞台で堂々の行進を行った。 今日7日の第4試合で立命館宇治(京都)と対戦する秋田中央は、春の県大会から正捕手の座に就いた1年生の野呂田漸(ぜん)が、45年ぶ……
八戸学院光星・後藤「逃げるが勝ち作戦」体現し雪辱
2年連続10度目出場の八戸学院光星(青森)が、東北勢15年ぶりの開幕戦で初出場の誉(愛知)に9-0と完勝し、令和の甲子園1番星を挙げた。 エース右腕・後藤丈海(3年)が右肘痛を乗り越えて先発登板。自己最速を1キロ更新する142キロを記録……
静岡・小岩主将「伝統に感謝」4元号勝利一番乗りだ
静岡・小岩和音(あのん)主将(3年)が開会式後、ともに大正、昭和、平成、令和の4元号出場となる米子東(鳥取)高松商(香川)広島商の主将らと記念写真に納まった。 7日の第2試合で津田学園(三重)と対戦。4校のうち最初に登場し、勝てば4元号……
立命館宇治が京アニ作品主題歌を応援曲に 住民提案
6日に開幕した夏の甲子園に出場中の立命館宇治の吹奏楽部が、地元・京都府宇治市のアニメ制作会社「京都アニメーション」が、同市を舞台に高校の吹奏楽部の青春を描いた「響け!ユーフォニアム」の主題歌「DREAM SOLISTER」を応援曲に採用……
夢舞台で痛恨後逸の佐賀北・江藤、涙拭い雪辱誓う
<全国高校野球選手権:神村学園7-2佐賀北>◇6日◇1回戦 1球が、1つのプレーが勝負を分ける。令和となって最初の夏。熱い戦いのワンシーンを「ヨネちゃんの『プレー』バック」と題して切り取った。大会初日は佐賀北の江藤謙伸右翼手(2年)を採……
星稜・奥川のスライダー捨てた、旭川大高の金星作戦
スライダーを捨て、金星を拾う- 第101回全国高校野球選手権(甲子園)第2日の7日、旭川大高(北北海道)が第3試合で星稜(石川)と対戦する。 今大会屈指のプロ注目右腕、奥川恭伸投手(3年)対策として、宝刀スライダーは極力、手を出さないこ……
星稜・奥川のスライダー捨てた、旭川大高の金星作戦
スライダーを捨て、金星を拾う- 第101回全国高校野球選手権(甲子園)第2日の7日、旭川大高(北北海道)が第3試合で星稜(石川)と対戦する。 今大会屈指のプロ注目右腕、奥川恭伸投手(3年)対策として、宝刀スライダーは極力、手を出さないこ……
旭川大高エース能登が最終調整、星稜・奥川に闘志
星稜戦の先発が濃厚な旭川大高のエース能登嵩都(3年)が、ドラフト1位候補と騒がれる奥川との対戦に闘志を燃やした。 この日はブルペンで12球投げ、最終調整。「向こうはすごい投手と言われているが、勝てる投手が良い投手。結果的にそう言えるよう……