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東京オリンピック2020

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メダル1位どっちだ 米国が中国を逆転金39個 女子バレー終了時点

米国がスポーツ大国の底力を見せて、国・地域別の金メダル数ランキングで単独首位に立った。 7日の第16日を終えた時点で、1位は中国(金38、銀31、銅18)で、2位は米国(金36、銀39、銅33)だった。しかし、8日の第17日に米国は女子……

侍ジャパン菊池涼介、稲葉監督に金メダルかけた理由明かす

侍ジャパンメンバーが東京五輪金メダル獲得から一夜明けた8日、東京都内でメダリスト会見に臨んだ。 前日7日の決勝・米国戦(横浜スタジアム)に勝利した後のセレモニーでは、メダルを授与されない稲葉篤紀監督(49)の首に菊池涼介内野手(31)が……

バスケ日本女子、前半終え11点リードされ折り返し 米国の高い壁に苦戦

初の金メダルを目指す世界ランキング10位の日本が同1位の米国と対戦。前半を39-50とリードされて折り返した。 日本は第1クオーター(Q)からリズムに乗れず、平均身長で約8センチ上回る米国にシュートを次々とシュートをブロックされた。それ……

女子バスケ決勝会場に渡辺雄太の姿も…カメラ見つけて笑顔でピースサイン

東京オリンピック(五輪)の女子バスケットボール決勝、日本対アメリカが8日、テレビ朝日系で生中継された。 会場のさいたまスーパーアリーナを訪れた男子バスケ日本代表で現役NBA選手の渡辺雄太(26)がカメラに映し出される一幕があり、SNS上……

ボクシング銅の田中亮明「素直にうれしい」並木月海「誇りに思う」

東京五輪(オリンピック)ボクシングでそれぞれ銅メダルを獲得した男子フライ級の田中亮明(27=岐阜・中京高教)と女子フライ級の並木月海(22=自衛隊)が8日、都内で会見を行った。 田中は「素直にめちゃめちゃうれしいです」。並木は「うれしい……

空手形金の喜友名諒が五輪閉会式で旗手

東京五輪・パラリンピック組織委員会は8日、閉会式での各国・地域の旗手を発表し、日本は空手の男子形で金メダルを獲得した喜友名諒(31=劉衛流龍鳳会)が務めることになった。 2024年パリ五輪開催国のフランスは空手男子組手67キロ級金メダル……

新体操フェアリージャパン、1種目目終えて6位 日本オリジナル技を成功

初のメダルに挑む日本代表「フェアリージャパンPOLA」が1種目目のボールの演技を42・750点で終え、8カ国中6位とした。続いて行われる2種目目のクラブ・フープとの合計点で順位が決まる。 2分30秒の演技に、数々のオリジナルの連携技を繰……

オムニアム梶原悠未は3種目終え暫定2位、首位と2ポイント差

女子オムニアムの梶原悠未(24=筑波大大学院)がは3種目を終えて暫定2位につけ、メダル圏内をキープしている。 第1種目のスクラッチでは後続での大量落車を逃れて2位。第3種目のエリミネーションでもライバルが脱落する中、梶原は2位。トップと……

空手組手で銅の荒賀龍太郎「メダルを何とか獲得できてホッとした気持ち」

東京オリンピック(五輪)の空手男子組手75キロ超級で銅メダルを獲得した荒賀龍太郎(30=荒賀道場)が8日、都内で会見を行った。 「目標としていた金メダルではなかったですが、メダルを何とか獲得できてホッとした気持ちと、この舞台に立たせてく……

侍山崎康晃にDeNA三浦監督「金メダルおめでとう」決勝直後に会話かわす

侍ジャパンの一員として金メダルを獲得したDeNA山崎康晃投手(28)が7日の決勝直後、DeNA三浦大輔監督(47)に電話を入れていた。三浦監督が8日のオリックス戦(京セラドーム大阪)の前に「表彰式の前に電話がかかってきた。『よかったな』……

岩崎が神救援 平常心で緊迫場面で真価「一番いい色のメダルでよかった」

侍ジャパンの岩崎優投手(30)が、決勝の舞台で真価を発揮した。1点リードの8回無死一塁。米国の中軸を迎える場面で出番が回ってきた。3番カサスは3本塁打をマークしている強打者。低めに丁寧に集め、フルカウントから外のスライダーで空振り三振。……

メダル逃し「胸張りたいが落胆も」改革実った育成年代強化/サッカー連載1

東京五輪のサッカー男子日本は4位で大会を終えた。68年メキシコ大会以来、53年ぶりのメダル獲得はならなかったが、12年ロンドン大会に並ぶベスト4に進んだ。久保、堂安らA代表の主力に成長した選手が軸になり、オーバーエージも加わったチームは……

無念の負傷辞退 広島会沢が稲葉監督胴上げに思い返した1本の電話と飛行機

東京五輪の侍ジャパン内定を負傷辞退した広島会沢翼捕手(33)が7日、悲願の金メダルに歓喜した。19年秋の「プレミア12」で苦楽を共にした稲葉監督、仲間への思いとは。指揮官との秘話も振り返りながら、偽らざる本心を明かした。   ◇  ◇ ……

62位の中村匠吾憔悴「思っていたより動かなくて、つらい42キロだった」

19年の五輪代表選考会マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)を制した中村匠吾(28=富士通)は2時間22分23秒で62位となった。スタートから第2集団で走った。本来の走りはできなかったが、過酷なレースを最後まで粘り強く走り切った……

服部勇馬73位完走 左太もも抑え、引きずるようにゴール

服部勇馬(27=トヨタ自動車)は執念で最後まで走りきった。2時間30分8秒の73位。 最後は左太ももを抑え、引きずるように走りきった。フィニッシュラインを越えると手と膝をつき、倒れ込んだ。体に力が入れず、車イスで運ばれた。 20キロ地点……

ブルース・スプリングスティーン娘が馬術障害飛越団体で銀メダル

米ロック歌手ブルース・スプリングスティーン(71)の娘ジェシカ・スプリングスティーン(29)が7日、米国代表として出場した東京オリンピック(五輪)馬術障害飛越団体で銀メダルに輝いた。 米国チームは前日に行われた予選を5位で通過し、決勝に……

6位入賞の大迫傑「競技以外でもまっすぐに進んでいきたい」と話し嗚咽

現役最後のレースとなった大迫傑(30=ナイキ)は、2時間10分41秒で今大会の日本勢最高となる6位入賞を果たした。日本男子の五輪入賞は12年ロンドン五輪6位の中本健太郎以来9年ぶりとなった。 スタートから先頭集団を走り続けたが、30キロ……

中村匠吾2年間の思いを走りに込め 2時間22分23秒で62位

19年の五輪代表選考会マラソン・グランドチャンピオンシップ(MGC)を制した中村匠吾(28=富士通)は2時間22分23秒で62位となった。苦しい時間もあった代表決定後の2年間の思いを走りに込めた。 待ちわびた五輪のスタートラインだった。……

大迫傑は6位、中村匠吾62位、服部勇馬73位 キプチョゲが金メダル

現役最後のレースとなった大迫傑(30=ナイキ)は、2時間10分41秒で今大会の日本勢最高となる6位入賞を果たした。日本男子の五輪入賞は12年ロンドン五輪6位の中本健太郎以来9年ぶりとなった。 世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ(36=……

張本勲氏、侍ジャパン金にあっぱれ!「アメリカ野球の上になりましたね」

張本勲氏(81)が8日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にリモート出演。7日に行われた東京五輪の野球決勝で、日本が2-0で米国に競り勝ち、公開種目だった84年のロサンゼルス五輪以来、正式種目としては初の金メダルを獲得したことに「あっ……

前園真聖マイアミの奇跡の源はJリーグ…25年目の今、若い世代の実力は?

東京オリンピック(五輪)から25年前の1996年(平8)。アトランタ五輪で日本がブラジルを1-0で撃破した五輪最大の番狂わせと呼ばれた“マイアミの奇跡”は、世界サッカー史にも大きな1ページを刻み込んだ。 日本代表主将として、その立役者と……

国際経験豊富な侍・森下暢仁が五輪決勝で大役 将来的なメジャー挑戦に言及

侍ジャパン森下暢仁投手(23)が、大仕事をやってのけた。米国との決勝に先発。初回から150キロ超えの直球とカーブのコンビネーションを中心に、1つ1つ着実にアウトを積み重ねていった。「村上の本塁打で取ってもらった1点を、何とか守ろうという……

完封リレー導いた扇の要“甲斐” 梅野と協力し寝る間も惜しんで相手国研究

侍ジャパンが、歓喜の頂点に立った。東京オリンピック(五輪)の野球決勝で、日本が2-0で米国に競り勝ち、公開種目だった84年のロサンゼルス五輪以来、正式種目としては初の金メダルを5連勝で獲得した。 甲斐が侍の扇の要を全うした。準決勝に続き……

侍最年少21歳村上宗隆 横浜の夜空を切り裂いた米粉砕弾

チーム最年少の村上宗隆内野手(21)が、歴史に残る“最年少弾”で侍を金メダルに導いた。両軍無得点の3回1死、今大会1号ソロを左中間へ。欲しかった先制点をたたき出した。次回24年のパリ・オリンピック(五輪)では野球競技は実施されないが、2……

広沢逆転打&3ラン 公開競技だった84年ロサンゼルス以来の金メダル

侍ジャパンが、歓喜の頂点に立った。東京オリンピック(五輪)の野球決勝で、日本が2-0で米国に競り勝ち、公開種目だった84年のロサンゼルス五輪以来、正式種目としては初の金メダルを5連勝で獲得した。 ◆84年VTR(公開競技) IOCが6チ……

山田哲人が五輪MVP メキシコ戦3ラン、韓国戦V打、決勝2安打&好走塁

侍ジャパンが、歓喜の頂点に立った。東京オリンピック(五輪)の野球決勝で、日本が2-0で米国に競り勝ち、公開種目だった84年のロサンゼルス五輪以来、正式種目としては初の金メダルを5連勝で獲得した。 1番山田が決勝でも2安打と好走塁を決め、……

坂本勇人、監督がすごい緊張「最後に喜んだ顔を見て頑張ってきてよかった」

侍ジャパンが、歓喜の頂点に立った。東京オリンピック(五輪)の野球決勝で、日本が2-0で米国に競り勝ち、公開種目だった84年のロサンゼルス五輪以来、正式種目としては初の金メダルを5連勝で獲得した。 坂本がウイニングボールをキャッチした。9……

ソーシア米監督が引退表明「精神と魂のすべてをこの五輪にささげた」

東京オリンピック(五輪)の米代表監督を務め銀メダルに輝いたマイク・ソーシア氏(62)が7日、監督から引退すると明かした。 決勝戦後にロサンゼルス・タイムズ紙のインタビューで「精神と魂のすべてをこの五輪にささげた。今後、監督はもうやらない……

大迫傑が「また帽子を取っている」定期的な交換に反応集まる

東京オリンピックの陸上男子マラソンが8日、札幌市で行われた。大迫傑(30)が走りながら定期的に帽子を交換する姿に注目が集まっている。 レース中、大迫は給水ポイントのたびに帽子を交換。NHK総合の中継を担当した同局冨坂和男アナウンサーは「……

キプチョゲ、マラソンレース中に余裕のグータッチ 並走ドナシメントと

2連覇を目指す世界記録保持者のエリウド・キプチョゲ(36=ケニア)が、レース中に他の選手とグータッチする余裕を見せた。 序盤から先頭集団の前方でレースをけん引。18キロを過ぎたところでは、並走するブラジルのドナシメントに親指を立て、2人……

五輪新体操でセーラームーン!ウズベキスタン代表…金にかわってトレンドよ

東京オリンピック(五輪)でセーラームーンが舞った。7日、新体操団体予選で人気アニメ「美少女戦士セーラームーン」をテーマにした衣装や音楽でのウズベキスタン代表が話題沸騰。胸元に赤いリボンをあしらったセーラームーン風レオタード姿の5人の美女……

スポクラ野口啓代「引退しても安心して見ていられる」野中生萌にバトン託す

スポーツクライミング女子で銀メダルを獲得した野中生萌(24)と、銅メダルの野口啓代(32)が一夜明けた7日、都内で会見に臨んだ。 日本女子の第一人者の野口は「競技人生最後の引退試合が終わってしまったが、まだ実感が湧いていない」と語った。……

稲見萌寧銀「一番の名誉」18番ボギーで金スルリ…切り替えて1ホール決着

稲見萌寧(22)が2位で、日本ゴルフ界初のメダルを獲得した。10アンダーの3位から出て、9バーディー、3ボギーの65と猛追。優勝した世界ランキング1位のネリー・コルダ(米国)には1打及ばなかったが、通算16アンダー、268でリディア・コ……

女子オムニアム梶原悠未が五輪最終日個人種目で金“トリ”155cmが爆発

東京オリンピック(五輪)は、小さな女王がトリを務める。大会最終日の8日、自転車トラック種目の女子オムニアムに梶原悠未(24=筑波大大学院)が個人種目としては日本人最後に登場する。20年世界選手権で日本女子初の金メダルを獲得。五輪トラック……

脇本雄太は逃げ、新田祐大はまくり…日本発祥の種目ケイリンで初の金トリへ

8日には男子ケイリン(準々決勝から決勝)が行われる。新田祐大(35)と脇本雄太(32=ともに日本競輪選手会)が、日本発祥の種目で初めての金メダルを狙っている。7日の1回戦で、新田が4組1着、脇本も5組1着で、ともに準々決勝へ進んだ。 2……

銀メダル稲見萌寧 痩せやすい体質「泣きながらご飯」父のおにぎりで大きく

稲見萌寧(22)が五輪の銀メダルを手にした。高校2年時のナショナルチーム入りや、18歳でのプロテスト1発合格、初優勝と、1つずつ階段を駆け上がってたどりついての偉業だ。大舞台でも物おじしない精神力と確かな技術は、父・了(さとる)さん(4……

侍稲葉監督、悲願金に歓喜の涙 五輪Vの先に野球の未来思い描いた

侍ジャパンが、歓喜の頂点に立った。東京五輪の野球決勝で、日本が2-0で米国に競り勝ち、公開種目だった84年のロサンゼルス五輪以来、正式種目としては初の金メダルを5連勝で獲得した。 17年に就任した稲葉篤紀監督(49)は、集大成のラスト一……

銀メダル稲見萌寧のコミュ力に父びっくり「天性の才能がある」

稲見萌寧(22)が9バーディー、3ボギーの65と6つ伸ばし、通算16アンダー、268で2位となり、同スコアで並んだ16年リオデジャネイロ五輪銀メダルのリディア・コ(ニュージーランド)とのプレーオフを制して銀メダルを獲得した。   ◇  ……

【復刻】札幌で東京五輪…マラソンが「五輪の華」と呼ばれるワケ

東京オリンピック(五輪)マラソン、競歩の札幌移転-。突然のニュースが開幕まで9カ月と迫って飛びだした。国際オリンピック委員会(IOC)の決定に東京都が折れてスピード決着。五輪史上初めて開催都市以外での実施となった。マラソンは実施339種……

侍ジャパン稲葉篤紀監督退任 後任は不透明 コロナ禍で新監督初陣も流動的

稲葉篤紀監督(49)が五輪を終え、退任する。17年7月に代表監督に就任。東京五輪までの契約で、就任期間は歴代最長の4年だった。19年のプレミア12初優勝など実績を重ね、大任を全うした。 今後、日本野球機構(NPB)を中心に後任監督の選定……

侍・栗原陵矢“1球”で金メダル グラウンド外で盛り上げ役に奔走

侍ジャパンの栗原陵矢捕手(25)が、“1球”で金メダルに輝いた。出場は2日アメリカ戦のタイブレークの10回無死一、二塁の場面のみ。初球に流れを引き寄せる殊勲の犠打を決め、甲斐のサヨナラ打につなげた。 金メダルに栗原は「素直にうれしい。こ……

岩崎も金に笑顔「一番いい色のメダル」虎ドラフト6位→五輪決勝で好継投

侍ジャパンの岩崎優投手(30)が、決勝の舞台で真価を発揮した。1点リードの8回無死一塁。米国の中軸を迎える場面で出番が回ってきた。3番カサスは3本塁打をマークしている強打者。低めに丁寧に集め、フルカウントから外のスライダーで空振り三振。……

侍ジャパン青柳2戦で失点「本当に全てにおいて、いい経験させてもらった」

初の日の丸を背負った青柳晃洋投手も、かけがえのない経験を積んだ。「僕自身、野球ではふがいない結果に終わりましたけど、本当にこのチームに入れたことを誇りに思っています」。 登板した2試合では失点を喫したが、稲葉監督の誕生日でバースデーソン……

侍鈴木誠也、金メダルに安堵「周りの選手がカバーしてくれた」準決まで不振

日本4番鈴木誠也外野手(26)は金メダルに安堵(あんど)した。 準決勝まで4試合で15打数1安打。決勝は1点リードの4回1死一塁でマルティネスから二遊間を割り、6回2死では一、二塁間を破った。「なかなか得点圏で打てずにすごく迷惑をかけた……

侍ジャパン菊池涼「勇人さんがニコニコ」山崎「野球人生で貴重な1日に」

日本が正式競技としては初となる悲願の金メダルを手にした。3回に最年少21歳の村上宗隆内野手が先制ソロ。8回に貴重な追加点を奪った。投げては先発森下暢仁投手(23)から計5投手をつないで無失点リレー。5戦全勝で世界一を決めた。 ▽日本菊池……

侍マー君14年越し金メダル 決勝は黒子に徹し「優勝できたことは誇りに」

侍ジャパン田中将大投手が14年越しの金メダルを喜んだ。 最年少の19歳で臨み4位の08年北京大会を唯一知る最年長の32歳。決勝トーナメント初戦の米国戦で先発し4回途中3失点で唇をかんだが、決勝ではブルペン待機。登板投手を拍手で送り出し黒……

侍ジャパン梅野「うれしい気持ちでいっぱい」献身的に決勝戦をサポート

侍ジャパンの梅野隆太郎捕手も献身的に決勝戦をサポートした。「1位を結果として取れたし、本当にうれしい気持ちでいっぱいです」。 2日の米国との準々決勝に先発出場し、千賀の「お化けフォーク」を体を張って止めるなど投手陣をサポート。その時に米……

侍吉田正尚が試合決める適時打、金メダルに「いやぁ、もう輝いてます!」

日本3番吉田正尚外野手(28)が1点差の8回1死二塁から試合を決めるヒットを放った。 マクガフから中安打を放つと、相手の送球がそれる間に1点追加。渾身(こんしん)のガッツポーズを決めた。歴代の侍戦士を見た中で印象深い一打は「WBCでイチ……

窮地救った侍・岩崎優の独特フォームは天性 野球始めたのは中学校から

侍ジャパンの岩崎優投手(30)が、決勝の舞台で真価を発揮した。1点リードの8回無死一塁。米国のクリーンアップを迎える緊迫の場面で出番が回ってきた。迎えた3番カサスは3本塁打をマークしている強打者。低めに丁寧に集め、フルカウントから外のス……

侍ジャパン伊藤大海、金メダル獲得に「うれしいのひと言」気迫の投球で貢献

侍ジャパン伊藤大海投手が気迫あふれる投球で米国打線を抑えた。1点リードの7回から登板して1回0/3を無失点。金メダル獲得に貢献し「うれしいのひと言」と喜びをかみしめた。 今大会は勝利の方程式入りし、3試合に登板。1球ごとにロジンをたっぷ……

侍ジャパン岩崎優、決勝で真価発揮 金メダル掛けられマスクの下でほお緩む

侍ジャパンの岩崎優投手(30)が、決勝の舞台で真価を発揮した。1点リードの8回無死一塁。米国のクリーンアップを迎える緊迫の場面で出番が回ってきた。迎えた3番カサスは3本塁打をマークしている強打者。低めに丁寧に集め、フルカウントから外のス……

侍・甲斐拓也「#もしもし甲斐です」トレンド入りで大喜利合戦

侍ジャパン悲願の金メダル獲得に攻守で貢献した甲斐拓也捕手(28)の“あの姿”がツイッター上で大きな話題を呼び、大喜利合戦に飛躍している。試合後から「#もしもし甲斐です」がトレンド入り。ブルペン電話で話をする甲斐の写真とともに、電話の内容……

金の守護神・栗林良吏に最高の支え「生きるための原動力」沙耶夫人に恩返し

歓喜の輪の中心に、栗林良吏投手(25)がいた。2点リードの2死一塁、ロペスをカーブで打ち取り、二ゴロに。喜びを爆発させた右腕は、マウンド上に駆け寄った甲斐に体を持ち上げられた。次々と集まってきたナインとともに、健闘をたたえ合った。守護神……

大野雄大、亡き木下雄介さん思い金メダル天に掲げる「報告できてよかった」

侍ジャパンの大野雄大投手(32)が亡きチームメートに金メダルをささげた。表彰式で栗原に金メダルをかけてもらうと、カメラに見せてガッツポーズ。そして夜空を見上げ、左手で持ったメダルを天に掲げた。 中日でチームメートだった木下雄介さんが3日……

侍ジャパン山本由伸ベストナイン選出 2戦で自責2防御率1・59

侍ジャパン初戦の7月28日ドミニカ共和国戦(福島)と準決勝の4日韓国戦(横浜)に先発した山本由伸投手が、右投手の大会ベストナインに選出された。「応援の力があって、優勝することができた。本当に感謝しています」。 2戦で計11回1/3を自責……

スペイン決勝で敗れ銀メダル 3戦連続延長戦、失点し力尽きる サッカー

準決勝で日本を下したスペインは、延長戦でブラジルに敗れて銀メダルとなった。 前半ロスタイムに1点を先制されるも、後半にFWオヤルサバル(24=Rソシエダード)のゴールで同点とした。しかし、延長戦に入ると足が止まった。決勝トーナメントでは……

山田哲人7打点で大会MVP ベストナインに山本由伸、甲斐拓也、坂本勇人

日本が正式競技としては初となる悲願の金メダルを手にした。 大会MVPには今大会チームトップの7打点をマークするなど大活躍の「日本の1番打者」山田哲人内野手(29)が選出された。 大会ベストナインには右投手部門で山本由伸投手(22)、捕手……

38歳鉄人ブラジル・アウベスが五輪最年長メダリスト、44個目のタイトル

ブラジルがスペインを延長戦の末に下して、自国開催の16年リオ五輪に続く大会連覇を果たした。 1-1で迎えた延長後半3分、カウンターから途中出場のFWマウコン(24=ゼニト)が決勝点を決めた。 38歳の鉄人、主将DFダニ・アウベス(サンパ……

サッカー五輪連覇ブラジル 19年前の日韓W杯決勝と同じ会場で再び歓喜

ブラジルがスペインを延長戦の末に下して、自国開催の16年リオ五輪に続く大会連覇を果たした。 1-1で迎えた延長後半3分、カウンターから途中出場のFWマウコン(24=ゼニト)が決勝点を決めた。 くしくも会場の日産スタジアムは、02年6月3……

ブラジルが5カ国目の五輪連覇!延長戦でスペイン振り切る サッカー

ブラジルがスペインを下して、自国開催の16年リオ五輪に続く連覇を果たした。五輪の連覇は04年、08年のアルゼンチン以来、5カ国目。ブラジルは08年北京五輪の銅メダル、12年ロンドン五輪の銀メダルを含めて、五輪4大会連続のメダル獲得となっ……

米国21年ぶり金メダル逃す 侍ジャパン5投手継投に強力打線沈黙

米国の強力打線が沈黙し、00年シドニー五輪以来、21年ぶりの金メダルを逃した。 先発したソフトバンク所属のニック・マルティネス投手(31)が6回を5安打1失点と好投も、DeNA所属のタイラー・オースティン外野手(29)は8回の単打1本。……

男泣き侍稲葉監督「いやーもう最高ですね」悲願の金メダル獲得/一問一答

日本が正式競技としては初となる悲願の金メダルを手にした。3回に最年少21歳の村上宗隆内野手が先制ソロ。8回に貴重な追加点を奪った。投げては先発森下暢仁投手(23)から計5投手をつないで無失点リレー。5戦全勝で世界一を決めた。 メダル獲得……

侍金「和田さん」トレンド入り 解説和田一浩氏の涙に「もらい泣きしそう」

正式競技として初の金メダル獲得に、テレビ解説を務めた和田一浩氏(日刊スポーツ評論家=49)が涙した。優勝決定後のスタジオでキャスターを務めた櫻井翔(39)らとともに涙。コメントを求められ「…よかったなと思います」と言葉を搾り出した。 T……

王貞治特別顧問「僕は野球が国技だと思っている。自国開催で取れうれしい」

侍ジャパンが悲願の金メダルを獲得した決勝戦を横浜スタジアムで観戦した王貞治侍ジャパン特別顧問(81=ソフトバンク球団会長)が試合後にコメントを発表した。 「目指していた金メダルを取れて最高です。しかも開催国ですから。僕は野球が国技だと思……

【三井梨紗子】同調性だけでは…AS4位の日本に求められる速さと芸術性

悔しい結果になりましたけど、選手はやりきった表情をしていました。日本はせいいっぱいのものを出したけれど、初めての五輪メダルを狙うウクライナがそれ以上に強かった。特にリフト技は素晴らしかった。ウクライナのリフトは、世界一と言えます。テクニ……

侍ジャパン坂本勇人、金メダルに「僕の夢の1つでもあったので感無量です」

侍ジャパンの坂本勇人内野手がウイニングボールをキャッチした。 9回2死一塁で、守護神栗林がラストバッターを二ゴロに打ち取り、菊池涼の送球を受け二塁封殺。 「僕の夢の1つでもあったので、金メダルとれて感無量です。監督も試合前すごい緊張して……

侍ジャパン浅村栄斗5試合で打点0 最後までつなぎ役に徹し金メダルに貢献

日本が正式競技としては初めての金メダルを手にした。 侍ジャパンが3回、最年少21歳の村上宗隆内野手が先制ソロ。8回には貴重な追加点を奪い、継投で無失点で守り抜き、1次リーグから今大会5戦全勝で世界一を決めた。 メダル獲得は04年アテネ(……

米国強力打線が沈黙 21年ぶりの金逃す マルティネス6回1失点好投も

米国は強力打線が沈黙し、00年シドニーオリンピック(五輪)以来、21年ぶりの金メダルを逃した。 先発したソフトバンク所属のマルティネスが6回を5安打1失点と好投も、DeNA所属のオースティンは単打1本。3番で今大会3本塁打のカサスは4打……

侍の守護神栗林良吏9回を0封 米国戦初の完封リレー 全5戦登板2勝3S

日本の守護神栗林良吏投手が9回を無失点で締め、主要3大会の米国戦では15戦目にして初の完封リレーを成し遂げた。 先発森下から千賀、伊藤、岩崎とつなぎ、5投手で強力打線を6安打シャットアウト。強心臓のルーキー右腕が、全5試合に登板し、2勝……

7位入賞広中璃梨佳「世界と戦い挑戦していきたい」女子中長距離界に新時代

20歳の広中璃梨佳(日本郵政グループ)が自己ベストの31分0秒71で7位に入った。日本勢の同種目入賞は、96年アトランタ五輪5位の千葉真子、同7位の川上優子以来3人目。「2種目戦えたことは自信になった。世界と戦い、挑戦していきたいと思い……

侍ジャパン甲斐「チームが勝ったというのが一番」完封リレーで金メダル導く

侍ジャパンの甲斐拓也捕手が侍の扇の要として投手陣をリードし、完封リレーでの金メダルに導いた。 ブルペン電話を活用するなど、栗林ら若き投手陣をサポート。好投を引き出した。「苦しかったですね。でも、こうやってみんなで喜びあえて、本当にうれし……

スペイン-ブラジルの決勝は延長へ

サッカー男子決勝が行われ、ブラジルとスペインが対戦。激闘の末に延長戦に突入した。 16年リオデジャネイロ五輪に続く連覇を目指すブラジルが先制。前半ロスタイム2分、左からのクロスを38歳DFダニ・アウベスがゴールライン間際で残し、ゴール前……

長嶋茂雄氏「感動しました。日本の野球に新たな歴史を刻んだ」金メダル祝福

開会式で聖火ランナーを務めた巨人長嶋茂雄終身名誉監督(85)が、悲願の金メダル奪取に祝福のコメントを寄せた。 巨人球団を通じて「日の丸を背負って戦うことは思う以上に責任を感じるものです。そのプレッシャーをはねのけ、チーム一丸となって、勝……

スペインが後半16分に追いつく、オヤルサバルがダイレクトボレー叩き込む

決勝でブラジルとスペインが対戦。スペインはブラジルに前半ロスタイム2分に先制を許したが、後半16分に追いついた。 右サイドを抜け出したMFソレールの右クロスに、遠いサイドから走ってきたFWオヤルサバルが飛び込みながら左足ダイレクト。鮮や……

金メダル侍は全員がキャプテンだ!お互い認め信頼した選ばれし男の熱情物語

強烈な個性を携えたプロ集団が調和した。金メダル獲得を厳命された24人の侍が真夏の戦いに挑んだ。多種多様の個性を生かし、認め合い、尊重し合った。キャプテンなきチームが1つにまとまった。五輪メダルを目指し、野球を始めた選手は1人もいないだろ……

侍ジャパン足を生かした2点目!8回返球逸れ山田哲人ヘッスラ生還

侍ジャパンが悲願の金メダルへ、大きなダメ押し点を奪った。 1-0の1点リードで迎えた8回、先頭の山田が右前打。続く坂本はきっちり犠打を決め、1死二塁と好機を広げた。3番吉田正が中前に落ちる安打を放つと、走者の山田は三塁を回ったところで1……

侍ジャパン岩崎優8回無死一塁から好リリーフ 冷静な投球でバトン

侍ジャパン岩崎優投手(30)が完璧なリリーフで流れを引き戻した。 1点リードの8回無死一塁で4番手でマウンドに上がり、カサスをフルカウントから空振り三振。 後続2人はわずか4球で打ち取り「自分の仕事ができてよかったです」と独特のフォーム……

侍ジャパン悲願の五輪金メダル!米国下し5戦全勝最強証明 正式競技では初

<東京オリンピック(五輪):野球・日本2-0米国>◇7日◇決勝◇横浜スタジアム 日本が正式競技としては初めての金メダルを手にした。3回、チーム最年少21歳の村上宗隆内野手が先制ソロ。8回には貴重な追加点を奪うと、継投で無失点で守り抜き、……

「#追いロジン」侍伊藤大海無失点 準決勝クレームもルーティン押し通す

野球界の新語「#追いロジン」の生みの親、侍ジャパン伊藤大海投手(23)が1点リードの7回に登板。2死三塁と同点のピンチを背負ったが、1番アルバレスを一ゴロに抑えて、右アッパーを繰り出すようにガッツポーズ。金メダル獲得へ、リードする虎の子……

ブラジルがリードで前半終了、クニャが先制弾 サッカー決勝

ブラジルがFWクニャ(22=ヘルタ)のゴールで1点をリードして前半を折り返した。 ロスタイム2分、左MFクラウジーニョのクロスを右サイドバックの38歳ダニ・アウベス(サンパウロ)が折り返したボールが、ペナルティーエリア中央で高く上がった……

侍甲斐拓也「ブルペン電話」で“事前打ち合わせ” 8回以降登板投手に連絡

侍ジャパンの甲斐拓也捕手(28)が、準決勝の韓国戦に続いて「ブルペン電話」を活用した。7回の攻撃中、無死二塁となったところでベンチの受話器を取った。8回以降に登板する投手とコミュニケーションを取り、“事前打ち合わせ”を行ったとみられる。……

米国先発マルティネス6回7K1失点 満塁のピンチしのぎ雄たけび!

米国先発のソフトバンク所属のニック・マルティネス投手(31)が、6回を91球、5安打7奪三振1失点でマウンドを降りた。 立ち上がりから制球良く丁寧な投球。3回1死から村上にソロ本塁打を浴びて1点を先制されたが、4回1死満塁のピンチでは、……

侍ジャパン4番鈴木誠也2打席連続安打!準決勝まで1安打も当たり取り戻す

侍ジャパンの4番鈴木誠也外野手(26)が2打席連続安打と復調した。 1点リードの4回1死一塁、ソフトバンク所属のマルティネスから二遊間を破った。 決勝トーナメント初戦の2日・米国戦で今大会1号を放っていたが、準決勝までの4試合で15打数……

侍ジャパン6回登板の千賀滉大、2四死球も無失点 状態懸念も結果残す

侍ジャパン千賀滉大投手(28)が2日の決勝トーナメント初戦に続いて米国打線を無得点に抑えた。 中4日のマウンドは前回登板と同じ2番手で6回からの登板となった。先頭の2番オースティンへの初球は159キロを計測。エンジン全開の立ち上がりも2……

「大谷みたいに、さわやかやった」空手組手で銅の荒賀の大学時代恩師

荒賀龍太郎(30=荒賀道場)が、準決勝でタレグ・ハメディ(サウジアラビア)に0-2で敗れ、銅メダルを獲得した。1次リーグは3勝を挙げ突破、3位決定戦は行われないため、メダル獲得を決めていた。 京産大空手部の津山捷泰(かつひろ)師範兼監督……

空手男子組手・荒賀龍太郎が銅「スピードドラゴン」が発祥国の意地見せた

空手男子組手の75キロ超級に出場した荒賀龍太郎(30=荒賀道場)が準決勝で敗れた。サウジアラビアのタレグ・ハメディに0-2で敗戦。残り2分20秒で上段突きで失点し、さらに試合終了間際に同じく上段突きを食らって、万事休す。銅メダル獲得とな……

強いケニア勢にいかに食らいつけるかが鍵 予定通り7時号砲 男子マラソン

陸上男子マラソンは最終日の8日、札幌・大通公園発着で行われる。日本からは大迫傑(30=ナイキ)、中村匠吾(富士通)、服部勇馬(トヨタ自動車)の3人が出場。エース格の大迫は「現役選手としてのラストレース」と表明済み。しかし、4日の会見では……

AS日本は4位でメダル逃す 合計で188・3106点「位置付け」の壁厚く

日本(福村、塚本、乾、柳沢、木島、安永、京極、吉田)は、フリールーティン(FR)で94・9333点を出して、6日のテクニカルルーティン(TR)との合計で188・3106点で4位となった。 日本は、19年世界選手権でロシア、中国、ウクライ……

新谷仁美21位 電撃引退から復帰、葛藤経て五輪駆けた 女子1万メートル

陸上女子1万メートル決勝が国立競技場で行われ、この種目の日本記録保持者、新谷仁美(33=積水化学)は32分23秒87の21位だった。 葛藤を乗り越え、この大舞台に立ち、走りきった。新型コロナの感染拡大とともに、五輪の開催可否が話題となり……

侍ジャパン栗原陵矢の渾身“円陣ネタ”無反応も スベり芸で決戦前和ませた

侍ジャパンの栗原陵矢捕手(25)が、決戦直前のナインを和ませた。 坂本の円陣後、ベンチに戻ると準備していた“円陣ネタ”を披露。日の丸のはちまきを巻き、「みなさん、赤い日の丸見えますよね! そして今日監督が履いて来ました、赤いパンツ! あ……

侍ジャパン先発・森下暢仁5回無失点!オースティン、カサス完璧に封じる

侍ジャパン森下暢仁投手(23)が金メダルの重圧に打ち勝ち、先発の大役を全うした。5回3安打無失点、5奪三振の好投。150キロを超える直球とカーブ、カットボールなどを織り交ぜる丁寧な投球で米国打線を翻弄(ほんろう)した。 最大のピンチも粘……

侍・村上宗隆、今大会初ホームランで先制!「打ったのはチェンジアップ」

最年少侍が大一番で本領を発揮した。侍ジャパンの村上宗隆内野手(21)が、今大会初本塁打を放った。 両チーム無得点だった3回1死。米国先発マルティネスから追い込まれたあとの5球目、外角チェンジアップをセンター左に打ち返し、スタンド最前列ま……

侍ジャパン坂本勇人、決勝戦直前の円陣「どんな結果が出ようと胸を張って」

最年長の坂本勇人内野手(32)が決勝戦直前の円陣で結束力を強めた。 ナインの中心に歩み出ると、「みんなの力でここまで来られました。楽しんでプレーはできないかもしれないですけど、ここまでみんなで頑張って来られたので、どんな結果が出ようと胸……

原田雅彦総監督「知ってる景色、選手の速さ分かった」/五輪マラソン観戦記

札幌を舞台にした五輪マラソンを、道産子はこう見た。札幌東京五輪の女子マラソンが7日、札幌市・大通公園発着で行われた。ハーフマラソン日本記録保持者の小椋裕介(28=ヤクルト、札幌山の手高出)、スキージャンプ長野五輪団体金メダルの雪印メグミ……

侍ジャパン柳田悠岐好プレー!日米ソフトバンク対決はマルティネス軍配

侍ジャパン柳田悠岐外野手(32)が、日米ソフトバンク対決に臨んだ。米国の先発は同僚のニック・マルティネス投手(31)。2回2死の第1打席で初対戦し、カウント2-2から内角低めのカットボールに空振りし、三振。4回1死満塁の絶好機で迎えた第……

【中川真依】玉井陸斗はここ一発の集中力で実力発揮 正確性上がれば上位

玉井陸斗選手は、よくやりましたね。五輪の決勝ともなると、次々と難しい技を決めるトップ選手に圧倒されるもの。初めての五輪で、その雰囲気にのまれずに自信をもって飛び込みを続けられたのは、素晴らしい。高さもあったし、入水もよかった。予選は最後……

「開いた口ふさがらない」女子マラソン時間変更にメダリスト柔軟対応も笑い

ペレス・ジェプチルチル(ケニア)が2時間27分20秒で制して金メダル。世界記録保持者のブリジット・コスゲイ(ケニア)が2位、モリー・セイデル(米国)が3位に入った。 一山麻緒(23=ワコール)は2時間30分13秒で8位入賞を果たした。日……

【野口みずき】一山麻緒はいい位置でペース変化対応 海外レース経験積んで

まずは一山麻緒選手の17年ぶりの入賞をたたえたい。少しでも結果で前進することは大きい。日本勢3人の中で最も無駄な動きがなく、走る位置が定まっていた。鈴木選手は前の選手との間隔が気になり、前田選手も集団の先頭で引っ張ったり、後ろに下がった……

荒賀龍太郎メダル確定「スピードドラゴン」苦戦続く組手最後の砦が意地

空手男子組手の75キロ超級に出場した荒賀龍太郎(30=荒賀道場)が3勝を挙げ1次リーグを突破し、メダル獲得を決めた。第1試合で3-2、第2試合で4-2と連勝。第3試合では残り1分24秒に上段蹴りを繰り出し、一本(3点)を取って試合を決め……

森保監督が総括「先を見越して試合できなかった」主力休ませる総合力足りず

東京五輪のサッカー男子日本代表を率いた森保一監督(52)が、3位決定戦から一夜明けた7日、オンラインで取材対応した。 前日6日に1-3でメキシコに敗れ、53年ぶりメダル獲得を逃した。大会を総括し、同監督は「勝っていくために、先を見越して……

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