履正社で評定平均4・5以上→新しい環境に強い左腕が国立和歌山大→日産自動車へ
国公立大学で全国大会出場常連校・和歌山大エース左腕の島龍成投手(22)が、今年復活する社会人野球・日産自動車に入社することが決まった。飛躍の時を待つ。 履正社(大阪)2年時の19年夏には、ボールボーイとして甲子園優勝の聖地の土を踏みしめ……
【阪神】独立Lから加わった教員免許持つ寺前湧真ブルペン捕手 野球を続けてかなえたNPB入り
ブルペン捕手。ブルペンで投球を受け、時には感触などを投手やコーチらに伝える。投手陣を支える、チームにとって欠かせない存在だ。阪神では、そんな重要な役割に寺前湧真ブルペン捕手(23)が、今年新たに加わった。NPBの選手経験者の昨年から所属……
【宮本慎也】ロッテ田中晴は先発ローテで活躍できるレベル 石川柊とともに佐々木朗希の穴埋める
今キャンプの視察で最後になったロッテは、ヤクルトと練習試合だった。ヤクルトは3度目の視察で、ロッテをメインに視察するつもりだった。しかし、今試合は奥川が先発予定だと聞いていた。調子がいいと聞いていたし、どうしても気になってしまっていたが……
【オリックス】投手王国へ10レーン並ぶブルペン ルーキー投手、高卒2年目捕手、首脳陣に聞く
ずらりと10レーンが並ぶブルペン。乾いたミット音が次々に響く心地よさ。オリックスの春季キャンプで、投手陣の層の厚さを改めて感じた。 入社2年目が終盤に差し掛かった2月、阪神担当からオリックス担当に“移籍”した。1年前は阪神キャンプを取材……
【梨田昌孝】巨人田中将大に復活の手応え、阿部監督らも「ボールを操れる」と評価 先発入り期待
那覇の巨人キャンプを訪問した。田中将大を見たかった。近鉄時代から旧知の久保康生巡回投手コーチがつきっきりでフォーム修正に励んでいると聞いていた。 初めてのシート打撃。当初は21日ごろの予定だったが、天候と本人の状態を見て大幅に早めたとい……
【宮本慎也】日本ハムに上昇ムード「縦振り」取り入れ、万波&清宮の仕上がり上々 楽しみな一年
キャンプ視察も終わりに近づき、この日は日本ハムのキャンプを訪れた。昨年は2位。完全に低迷期を脱したと言っていいが、チームの上昇ムードはさらに増している。この日の全体練習は半日と短かったが、若手選手のなんでもないフリー打撃でさえ、迫力を感……
【宮本慎也】日本ハムに上昇ムード「縦振り」取り入れ、万波&清宮の仕上がり上々 楽しみな一年
キャンプ視察も終わりに近づき、この日は日本ハムのキャンプを訪れた。昨年は2位。完全に低迷期を脱したと言っていいが、チームの上昇ムードはさらに増している。この日の全体練習は半日と短かったが、若手選手のなんでもないフリー打撃でさえ、迫力を感……
【梨田昌孝】外角中心の投球では通用しない 結果を求められる阪神伊藤将司は内角球も使うべき
藤川阪神の対外試合2試合目は、投手陣が崩壊して大敗を喫した。先発の伊藤将司投手(28)は2回3安打2失点で降板。23年に10勝をマークし、日本一に貢献したが、昨季は4勝に終わった。復活を期す左腕の投球を、日刊スポーツ評論家で元近鉄、日本……
【宮本慎也】巨人のカギを握るのはキャベッジ ここまで見てきた新外国人では安定感一番
昨年、リーグ優勝を決めながら日本シリーズ進出を逃した巨人。悔しい思いをしただけに、今年にかける意気込みは高いだろう。オフにも中日の守護神・マルティネスや、FAでソフトバンクから甲斐を獲得。この2人の実力は把握できるが、1番のカギを握るの……
【広島】新外国人のそばにいるラスボス感漂う通訳は日本球界経験者でアカデミーのコーチも兼任
広島の新外国人トリオのそばには、ラスボス感を漂わせる通訳が寄り添っている。1980年4月6日生まれ。日本でいえば「松坂世代」のフアン・フェリシアーノだ。カープドミニカアカデミーから広島に02年に入団し、06年まで日本でプレーした。現役引……
【梨田昌孝】藤川阪神の初陣で久しぶりに粘っこい外国人打者を見た、初回のエンドランはアリだ
阪神が今季初の対外試合で、楽天に快勝し、藤川球児監督(44)が初陣を飾った。日刊スポーツ評論家で元近鉄、日本ハム、楽天監督の梨田昌孝氏(71)が藤川阪神の初陣を解説した。 ◇ ◇ ◇ 阪神は初回無死一塁の場面でエンドランを仕掛……
【梨田昌孝】藤川阪神の初陣で久しぶりに粘っこい外国人打者を見た、初回のエンドランはアリだ
阪神が今季初の対外試合で、楽天に快勝し、藤川球児監督(44)が初陣を飾った。日刊スポーツ評論家で元近鉄、日本ハム、楽天監督の梨田昌孝氏(71)が藤川阪神の初陣を解説した。 ◇ ◇ ◇ 阪神は初回無死一塁の場面でエンドランを仕掛……
【宮本慎也】中日村松開人、福永裕基が欠場“レギュラー候補”は集中して経験積ませる時期では
今キャンプで初の練習試合の視察になった。対戦は昨年の日本シリーズを制したDeNAと3年連続最下位に終わった中日。言うまでもないだろうが、この時期の試合は結果を度外視していい。それより問題なのは各チームがどういうビジョンを持って今シーズン……
【ソフトバンク】合流まで新ユニ着用しなかった山川穂高のこだわり「元日」で気持ちもリセット
気持ちをしっかりリセットしてグラウンドに足を踏み入れた。 ソフトバンクの宮崎キャンプは第4クールがスタート。これまで自主練習の特権が与えられていた「S組」もチーム合流となった。 「今日からチームに合流ですからね。それに合わせてです」。大……
【宮本慎也】「九里抜けた穴」広島ドラ2佐藤柳之介に即戦力の予感、常広羽也斗と2人で埋められる
昨年、優勝争いをしながら、広島は9月に大失速した。その原因をひと言で表現するなら「選手層の薄さ」だと思っていた。そんな中、今年は長いイニングを投げてくれる九里がオリックスに移籍。正直、苦しくなると予想していたが、キャンプを訪れてそんな考……
【宮本慎也】「九里抜けた穴」広島ドラ2佐藤柳之介に即戦力の予感、常広羽也斗と2人で埋められる
昨年、優勝争いをしながら、広島は9月に大失速した。その原因をひと言で表現するなら「選手層の薄さ」だと思っていた。そんな中、今年は長いイニングを投げてくれる九里がオリックスに移籍。正直、苦しくなると予想していたが、キャンプを訪れてそんな考……
【阪神】チャンス生かせなかった椎葉剛が正念場「あと1個つかめれば良い感覚になる」
阪神椎葉剛投手(22)が正念場を迎えている。春季キャンプ第2クール最終日、9日の紅白戦で2回6安打4失点を喫し、チャンスを生かすことができなかった。「1月の自主トレからキャンプの第1クールまでは良い感覚で投げられていた。第2クール入った……
【宮本慎也】楽天宗山塁へあえて厳しい評論 スローイング改善されれば「超」一流のショートに
今キャンプで最も注目されるルーキーといえば、5球団競合の末に楽天にドラフト1位で入団した宗山だろう。攻走守3拍子がそろった逸材で、11日の試合でも2打数2安打1四球と結果を出した。個人的にはルーキーに対して厳しい評論をするのは気が引けて……
【宮本慎也】楽天宗山塁へあえて厳しい評論 スローイング改善されれば「超」一流のショートに
今キャンプで最も注目されるルーキーといえば、5球団競合の末に楽天にドラフト1位で入団した宗山だろう。攻走守3拍子がそろった逸材で、11日の試合でも2打数2安打1四球と結果を出した。個人的にはルーキーに対して厳しい評論をするのは気が引けて……
【里崎智也】3連発被弾中日2軍バッテリーはもっと良くなる 味谷は投手をリードする意識が希薄
読谷での中日-DeNAの練習試合に足を運んだ。キャンプ地を回ることの意義は、こうした2軍と1軍の対外試合に遭遇できることにある。DeNAは牧、桑原の主力が不在で、開幕メンバーとはほど遠いものの、開始直後の3連発で、一気に圧倒した。 ここ……
【ソフトバンク】「おりゃあ」育成6位川口冬弥「自分でも何言っているのか」支配下へ猛アピール
投球のたびに室内練習場に雄たけびが響き渡った。ソフトバンクの宮崎キャンプは第3クール2日目。あいにくの雨となってA、B組は時差練習となった。A組は午前中に予定していたライブBP(シート打撃)を取りやめた。午後からの練習となったB組は室内……
【広島】現役ドラフトで加入の山足達也 キャンプ直前に男の子誕生 32歳で「挑戦」は「新鮮」
新天地・広島で迎える春季キャンプの直前、山足家は新しい家族を授かった。宮崎・日南キャンプが始まる直前の1月30日に、男の子が誕生。「少しだけ会うことができました」とお父さんは目尻を下げた。うれしいスタートになった。 昨秋の現役ドラフトで……
【ソフトバンク】小久保監督プロ11年目“リーダー”栗原陵矢に期待「チームを作るのは内野手」
晴れ渡った空に快音が響いた。ソフトバンクの宮崎キャンプは第3クール初日の11日。寒波が去ると、心なしか選手たちの動きも機敏になったようだ。午後からメニューに組み込まれたライブBP。初の実戦形式の練習でチームリーダーとして期待される栗原陵……
【里崎智也】評論家として譲れないポイント 日本ハム今川優馬2球ストライク見逃し凡退後の打席
宗山塁の初の対外試合は、非常に落ち着いていた。初回先頭で左腕根本の2球続いたほぼ真ん中の真っすぐを中前に運んだ。左投手に対して、しっかり先に始動してタイミングを合わせるところは、打つべくして打った内容だった。 第2打席は際どいコースをし……
【里崎智也】ヤクルトは新戦力の台頭が鍵 注目は3年目橋本星哉 野手不動の序列に波乱呼び込む
ヤクルトはいち早く新陳代謝を遂げ、生まれ変わる過渡期にある。 野手はほぼメンバーが固定されている印象があるかもしれないが、実は不動とは言い切れない。村上のメジャー移籍が目前に迫り、山田もここ2年は成績に陰りが見える。 サンタナ、オスナの……
【阪神】臨時コーチ・サンズ氏の元に駆け寄った担当スカウト「後悔しないように」その意図は
阪神の沖縄・具志川キャンプで見た、ある光景に興味が湧いた。臨時コーチとして来日している元阪神ジェリー・サンズ氏(37)が若手中心の具志川でも指導。ドラフト5位の新人、佐野大陽内野手(22=日本海L・富山)に身ぶり手ぶりで何かを伝えていた……
【阪神】臨時コーチ・サンズ氏の元に駆け寄った担当スカウト「後悔しないように」その意図は
阪神の沖縄・具志川キャンプで見た、ある光景に興味が湧いた。臨時コーチとして来日している元阪神ジェリー・サンズ氏(37)が若手中心の具志川でも指導。ドラフト5位の新人、佐野大陽内野手(22=日本海L・富山)に身ぶり手ぶりで何かを伝えていた……
【阪神】近本光司が目指す球団生え抜き最速1000安打 今季59試合目までに到達なら藤村富美男超え
阪神の近本光司外野手(30)が球団生え抜き最速の1000安打到達を目指す。昨季まで933安打で通算出場は804試合。移籍選手を除く球団1000安打到達最速は藤村富美男の864試合目となっており、近本が今季出場59試合目までに残る67安打……
【阪神】近本光司が目指す球団生え抜き最速1000安打 今季59試合目までに到達なら藤村富美男超え
阪神の近本光司外野手(30)が球団生え抜き最速の1000安打到達を目指す。昨季まで933安打で通算出場は804試合。移籍選手を除く球団1000安打到達最速は藤村富美男の864試合目となっており、近本が今季出場59試合目までに残る67安打……
【ソフトバンク】王貞治会長が語るピアニスト辻井伸行氏の話は若手選手へのメッセージに聞こえた
空気は相変わらず冷たいが、風がなく青空が広がった。ソフトバンクの宮崎キャンプは第2クール最終日。日曜日とあって、今キャンプ最多の約1万6600人のファンが生目の杜運動公園に詰めかけた。寒波の影響か、例年に比べてお客さんの入りが少ないよう……
【里崎智也】栄枝裕貴vs中川勇斗 阪神の捕手めぐる紅白戦直接対決で表れた意識の差
阪神は藤川新監督の下で再出発する。私は監督が交代した時から、捕手をどうするのか問題を考えてきた。梅野、坂本を中心に回すのか、あるいは新戦力を試し育てるのか、その手腕が試されると。 宜野座での紅白戦は、私のテーマと合致したものとなった。5……
【虎になれ】「投手はナンボおってもええんや…」阪神若手投手の活躍に期待だ
このキャンプ、初めて具志川組を訪れ、指揮を執る2軍監督・平田勝男にあいさつした。「おーっ、来てくれたんか! ありがと、ありがと!」。平田という人は常に明るい。この様子にタイガースは長い間、助けられていると思う。 前監督・岡田彰布(現オー……
【ソフトバンク】人間万事塞翁が馬…雪辱誓う最年長柳田悠岐が外野ノックでいい動き、30球完全捕球
ソフトバンクの宮崎キャンプも第2クール2日目となった。相変わらず風が冷たくかじかむ寒さだ。ホークスがキャンプ地を宮崎に移して21シーズン目。ここまで寒い日が続くのは記憶にない。 「S組」として練習内容を自主性に任せられている柳田悠岐外野……
【ソフトバンク】人間万事塞翁が馬…雪辱誓う最年長柳田悠岐が外野ノックでいい動き、30球完全捕球
ソフトバンクの宮崎キャンプも第2クール2日目となった。相変わらず風が冷たくかじかむ寒さだ。ホークスがキャンプ地を宮崎に移して21シーズン目。ここまで寒い日が続くのは記憶にない。 「S組」として練習内容を自主性に任せられている柳田悠岐外野……
【里崎智也】先発転向直訴の伊勢大夢、より制球を意識…開幕まで挑んで欲しいDeNA先発争い
先発転向を直訴した伊勢大夢がどんなピッチングをするのか、楽しみにしていた。紅組先発として初回を打者3人で終えた。三森を中飛、度会に四球を与え、知野を遊ゴロ併殺打。 変化球を丁寧に投げていた。リリーフのようなパワーピッチから、より制球を意……
【オリックス】宮崎春季キャンプに球団スカウトが全員集合 キャンプ期間中の意外な役割とは…
私の本業は「アマチュア野球担当」だが、2月はスタートから「遊軍」としてオリックスの宮崎春季キャンプの取材に向かった。キャンプ地には選手、首脳陣のみならず、初日から球団スカウト陣が全員集結した。個人的にキャンプ期間中のスカウトの仕事は何だ……
【虎になれ】2枚看板に次ぐ、阪神第3の捕手は? 第1も第2も分からないけど…?
坂本誠志郎に「FA」を聞いたのは昨年の宜野座キャンプだ。24年シーズン中のFA権取得が確実だった坂本。長く読み続けていただいている読者なら覚えているかもしれない。坂本のFA流出はチームにとって避けたい事態では…? という話に、こう答えた……
【虎になれ】覚えた日本語は「オサキデス」新助っ人ヘルナンデスはいい感じ 新幹線も「楽しみ」
「オーナー付顧問」という新たな肩書で6日、宜野座キャンプに登場した前監督・岡田彰布の2シーズン、人気だったのはミエセスだ。なんとも言えない愛嬌(あいきょう)があった彼が昨季限りでいなくなったのは寂しい。思い出すのは「新幹線」の話だ。 ド……
【ソフトバンク】「正捕手争い」へ最高のアピールは「打撃」王会長も打力アップの効用語る
大寒波の影響で、南国・宮崎も寒い。空は青いが、風は震えるほど冷たかった。ソフトバンクのキャンプは6日、第2クール初日となった。寒さの影響か、A組から5人の体調不良者が出た。コンディション維持に向け、グラウンド外の「難敵」対策も怠るわけに……
【宮本慎也】古巣ヤクルトで最も気になる村上宗隆と塩見泰隆は順調、開幕は万全で間に合う
いよいよプロ野球のキャンプ視察が始まった。各チームとも今季の戦いがどうなるのかを予想する上で、春季キャンプは重要な位置付けになる。個人的なスケジュールの都合もあったが、今回の視察はヤクルトの2軍からスタートすることになった。 1番に気に……
【ソフトバンク】斉藤3軍監督「何か思わな」育成盛島と佐藤航がA組入り、C組選手に問いかけ
一体、何を思う。ソフトバンクの斉藤和巳3軍監督(47)が背番号3桁の選手らに問いかけた。 「何か思わなあかんよね。思って当然」 2月1日に春季キャンプがスタートした。ホークスは12球団唯一の4軍制度で、今年も支配下選手65人、育成選手5……
【ソフトバンク】斉藤3軍監督「何か思わな」育成盛島と佐藤航がA組入り、C組選手に問いかけ
一体、何を思う。ソフトバンクの斉藤和巳3軍監督(47)が背番号3桁の選手らに問いかけた。 「何か思わなあかんよね。思って当然」 2月1日に春季キャンプがスタートした。ホークスは12球団唯一の4軍制度で、今年も支配下選手65人、育成選手5……
【虎になれ】“今牛若丸”候補の阪神2年目・山田脩也 華麗な動きの悩みとは…
うまい、うまいと聞いていたけど確かにうまい。2年目の内野手・山田脩也である。 この宜野座キャンプ初日から遊撃の位置に入ったシートノックを見ていたが木浪聖也、小幡竜平の先輩たちに混じり、まったく違和感がないのだ。 1軍の試合ばかり見ている……
【虎になれ】“今牛若丸”候補の阪神2年目・山田脩也 華麗な動きの悩みとは…
うまい、うまいと聞いていたけど確かにうまい。2年目の内野手・山田脩也である。 この宜野座キャンプ初日から遊撃の位置に入ったシートノックを見ていたが木浪聖也、小幡竜平の先輩たちに混じり、まったく違和感がないのだ。 1軍の試合ばかり見ている……
【平石洋介】楽天キャンプ、顔見知りもいて懐かしく…新戦力も加わり優勝争いへカギは先発投手陣
楽天元監督の平石洋介氏(44)が今年から日刊スポーツの評論家になりました。楽天の沖縄・金武キャンプ第1クールの取材リポートをお届けします。 ◇ ◇ ◇ 日刊スポーツをお読みの皆さま、こんにちは! 平石洋介です。……
【鳥谷敬】阪神19歳山田脩也の遊撃守備に「目立たないすごさ」木浪、小幡と並んでも違和感なし
日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(43)が4日、古巣阪神の沖縄宜野座キャンプを視察し、高卒2年目の山田脩也内野手(19)を絶賛した。藤川監督も期待する若虎は初の1軍春季キャンプに早くもなじみ、第1クール最終日はシートノックで安定した動きを披……
【鳥谷敬】阪神19歳山田脩也の遊撃守備に「目立たないすごさ」木浪、小幡と並んでも違和感なし
日刊スポーツ評論家の鳥谷敬氏(43)が4日、古巣阪神の沖縄宜野座キャンプを視察し、高卒2年目の山田脩也内野手(19)を絶賛した。藤川監督も期待する若虎は初の1軍春季キャンプに早くもなじみ、第1クール最終日はシートノックで安定した動きを披……
【平石洋介】楽天ドラ1宗山塁の最大の魅力は「伸びしろ」打球への入り方にセンス、振りも鋭さ
楽天元監督の平石洋介氏(44)が評論家デビューした。3、4日に沖縄・金武の楽天キャンプを取材。昨秋ドラフトで5球団が競合した1位ルーキー宗山塁内野手(21=明大)の守備と打撃の現在地を分析した。 ◇ ◇ ◇ 2日間、見ただ……
粋だった吉田義男さん、一瞬「あれ?」自腹と思いきや帰路に封筒 セーフコ・フィールドの思い出
プロ野球阪神タイガースを、監督として球団史上初の日本一に導いた吉田義男(よしだ・よしお)さんが3日午前5時16分に兵庫・西宮市の病院で脳梗塞のため亡くなった。91歳だった。 ◇ ◇ ◇ 吉田さん訃報のタイミングで、ひょっとして不……
粋だった吉田義男さん、一瞬「あれ?」自腹と思いきや帰路に封筒 セーフコ・フィールドの思い出
プロ野球阪神タイガースを、監督として球団史上初の日本一に導いた吉田義男(よしだ・よしお)さんが3日午前5時16分に兵庫・西宮市の病院で脳梗塞のため亡くなった。91歳だった。 ◇ ◇ ◇ 吉田さん訃報のタイミングで、ひょっとして不……
【ソフトバンク】連日ノックや打撃投手も…柳田、山川ら独自調整S組支える笹川4軍コーチの存在
ソフトバンクの宮崎キャンプ第1クールが終わった。初日から4勤の練習を終えて、不安顔から満足顔に表情が変わったのはベテラン中村だ。「いい練習ができたと思いますよ。体全体がバリバリに張っています。今までよりもいい練習ができたかもしれませんね……
【里崎智也】宮崎キャンプのプロセスを良く理解していると感じた甲斐拓也の姿
第1クールを取材する時、私はできるだけ情報を集めて準備をして、イメージを持ってキャンプ地を訪れるようにしている。その中で、宮崎キャンプで目的がクリアになっていたのが巨人だった。甲斐を見よう、甲斐の意識を感じようと、強風吹き荒れるサンマリ……
【里崎智也】宮崎キャンプのプロセスを良く理解していると感じた甲斐拓也の姿
第1クールを取材する時、私はできるだけ情報を集めて準備をして、イメージを持ってキャンプ地を訪れるようにしている。その中で、宮崎キャンプで目的がクリアになっていたのが巨人だった。甲斐を見よう、甲斐の意識を感じようと、強風吹き荒れるサンマリ……
【阪神】キャンプ初日に見た異例の光景「説明してくれて」藤川監督が明かした裏側
阪神は今季、育成も含めると球団史上最多の外国人9人体制で臨む。2月1日、沖縄春季キャンプ初日から、助っ人陣の絆を感じるシーンがあった。 キャンプイン早々にブルペンに入ったのは、来日3年目を迎えるジェレミー・ビーズリー投手(29)。そして……
【阪神】キャンプ初日に見た異例の光景「説明してくれて」藤川監督が明かした裏側
阪神は今季、育成も含めると球団史上最多の外国人9人体制で臨む。2月1日、沖縄春季キャンプ初日から、助っ人陣の絆を感じるシーンがあった。 キャンプイン早々にブルペンに入ったのは、来日3年目を迎えるジェレミー・ビーズリー投手(29)。そして……
【虎になれ】“かぶっていない”村上頌樹はナイスガイ! NYキャップ着用2年前に感じたこと
阪神が日本一になった23年、新人王とMVPのW受賞をはたした村上頌樹はナイスガイだ。この日、あらためて、そう思った。「あれからかぶってないの?」と聞くと「かぶってないです」と即答したのだ。 一体、何の話かと読者は思われるだろうので、まず……
【里崎智也】ソフトバンク・リチャード 自分を変えようと山川に教え請い食らい付き…DH枠狙う
9時にソフトバンクのキャンプ地に到着して、全体練習のアップから見ていた。早めに来て、確かめたいことがあった。 20分過ぎに、三塁側ベンチから山川が姿を見せた。7時30分には球場に着き、ランニング、キャッチボール、ノック、バッティングを消……
【虎になれ】阪神を倒した畠世周がしていた“あのコト“ タテジマでも頼むで
昨オフの現役ドラフトで畠世周が阪神に来ると知ったとき「おお」とつぶやいてしまった。 ある光景を思い出したからだ。忘れもしない…と言いたいが具体的な日時は忘れていたので確認してもらう。間違いない、あの日だ。 17年8月27日、東京ドームで……
【里崎智也】広島常広羽也斗は力感少なく、高出力の理想的投げ方 いいボールと失投の誤差少ない
キャンプに足を運ぶと、シーズン中には気づかないことまで見えてくる。広島は第1クール2日目で、常広羽也斗、高橋昂也、斉藤優汰がランチ特打に登板した。 常広のピッチングにはそれほどの力感はうかがえなかった。それでいて、かなりの出力。力の伝え……
【真弓明信】阪神ヘルナンデスは佐藤輝明と勝負できる 続けていければ打てる、守備も問題なし
ヘルナンデスは佐藤輝の刺激材料、それどころか佐藤輝と勝負できるものを持っているかもしれない。 この日、ランチ特打で見た打撃がよかった。簡単に言って球にバットが当たっている時間が長い。いわゆる「後ろが小さく前が大きい」スイング。最短距離で……
【阪神】リリーフながら石黒佑弥がブルペンで球数を投げる理由とは 初日から投手陣最多の73球
汗を飛ばしブルペンで投球練習をする石黒(撮影・藤尾明華) 阪神沖縄・宜野座キャンプは初日から17人がブルペン入りしていた。各投手がひしめく6レーン。その隅に、大粒の汗を浮かべる石黒佑弥投手(23)の姿があった。捕手坂本から「頑張れ!」、……
【虎になれ】球界OBに阪神藤川監督が書いた“手紙”とは…視野が広いのは間違いない
あらためて阪神には驚かされる。キャンプインの1日、沖縄・宜野座の球場観客席は虎党でぎっしり埋まった。実戦があるわけでもないのにこの勢い。「12球団NO・1」の人気というのもうなずける。 「阪神マスコミ」と言われるメディア、当方も含めてだ……
【里崎智也】キャンプ初日 投手力に厚さ感じたオリックスで目を引いたのは勝負かけるあの投手
キャンプ初日、私はどこの球団から取材しに行くか、そこにはこだわりを持ってきた。初日にこそ、勝負をかける選手の思いは動きに出る、そう信じてきたからだ。オリックスの清武のブルペンを見て、勝負をかける投手の意気込みが、伝わってきた。 まず、椋……
【里崎智也】キャンプ初日 投手力に厚さ感じたオリックスで目を引いたのは勝負かけるあの投手
キャンプ初日、私はどこの球団から取材しに行くか、そこにはこだわりを持ってきた。初日にこそ、勝負をかける選手の思いは動きに出る、そう信じてきたからだ。オリックスの清武のブルペンを見て、勝負をかける投手の意気込みが、伝わってきた。 まず、椋……
【岩田稔】阪神ドラ1伊原陵人の意外な「角度」に驚き 身長170センチでも体を縦に使えている
キャンプ初日ということで、新戦力のブルペン投球に注目しました。中でも阪神ドラフト1位伊原陵人投手の意外な「角度」に目を奪われました。身長はプロ野球界の投手としては低い部類に入る170センチ。にもかかわらず、真っすぐに角度を感じたのです。……
【阪神】鳴尾浜ありがとう…すでに全体練習は終了 島田海吏の思い出は台風接近中の人生初の1発
兵庫・西宮市にある阪神2軍本拠地の鳴尾浜が約30年の歴史に幕を閉じた。代々若虎らが汗を流し、人気選手を生み出し続けたグラウンドや寮。沖縄・宜野座と具志川での春季キャンプに向け、先乗りしていないメンバーが飛び立つ前日の1月30日には最後の……
【虎になれ】03年、14年との共通点…阪神、土曜からキャンプが始まれば日本シリーズ出場!?
新指揮官・藤川球児を迎えた阪神は1日、沖縄・宜野座でキャンプインを迎える。若い人は知らないかもしれないが「宜野座元年」は03年である。闘将・星野仙一が「阪神のキャンプは安芸」という長かった歴史を変え、就任2年目の同年に宜野座へキャンプ地……
【虎になれ】03年、14年との共通点…阪神、土曜からキャンプが始まれば日本シリーズ出場!?
新指揮官・藤川球児を迎えた阪神は1日、沖縄・宜野座でキャンプインを迎える。若い人は知らないかもしれないが「宜野座元年」は03年である。闘将・星野仙一が「阪神のキャンプは安芸」という長かった歴史を変え、就任2年目の同年に宜野座へキャンプ地……
【阪神】マルティネスが育成同期の宜野座組抜擢を祝福「うれしい」真相と“野望”を秘めて沖縄へ
阪神育成アンソニー・マルティネス投手(25)は30日、キャンプインを前に、同期入団で育成ホセ・ベタンセス投手(25)の沖縄・宜野座キャンプスタートを祝福した。 昨年入団同期の抜てき決定後、初めて姿を目にした。ヘッドホンを耳にノリノリ。き……
【オリックス】サイドで再出発の育成・村西良太「1軍で活躍できると思われないと、戻れない」
今オフ育成契約を結んだオリックス村西良太投手(27)が、復活へ好調なスタートを切っている。 「チャンスがあるかもしれない」とサイドスローに再転向。背番号122から、昨季まで投手コーチだった岸田護監督(43)率いる1軍へ舞い戻る決意を明か……
【阪神】青柳晃洋「あそこが緊張のピーク」球場への渡り廊下 メジャーではどんな感情が湧くのか
重機で少しずつ解体されていく渡り廊下を見るたび、青柳晃洋投手の姿が思い浮かんだ。このたび、フィリーズとマイナー契約。阪神で9年間を過ごした31歳右腕はまもなく渡米し、新たな旅に出る。 甲子園では銀傘拡張にともなう工事が進んでいる。球場と……
【中日】小笠原慎之介、ポスティングでナショナルズ移籍「メジャー契約いろんな人にプラスに」
中日小笠原慎之介投手(27)が、ポスティングシステムを利用して米大リーグ、ナショナルズに移籍することが25日(現地時間24日)に決まった。 交渉期限ギリギリで、AP通信によると2年総額350万ドル(約5億4300万円)のメジャー契約を勝……
【佐々木主浩】心技体そろい記録数々残したイチロー氏 永遠に語り継がれる強いマリナーズの象徴
2025年の米国野球殿堂表彰が21日(日本時間22日)、米ニューヨーク州クーパーズタウンで発表され、メジャー19年間で通算3089安打を放ったイチロー氏(51=マリナーズ会長付特別補佐兼インストラクター)が、資格1年目にして選出された。……
【ソフトバンク】今宮健太が一流たるゆえん 寒行参加した本紙記者が風呂場で見た何げない気遣い
とにかく「参加して良かった」に尽きる。1月14日の深夜、ソフトバンク今宮健太内野手(33)の実兄が住職を務める大分市内の「不動尊霊山 一心寺」で寒行に参加した。自ら参加を希望しながら、いざ当日になると怖気づいた。車で一心寺に向かい、その……
神港学園・北原光広前監督「熱い気持ちが今なお」阪神淡路大震災きっかけ…退任後もボランティア
神港学園(兵庫)硬式野球部の北原光広前監督(71)は、今年の1月も神戸市中央区の東遊園地に足を運んだ。「阪神淡路大震災1・17のつどい」に備え、15日に現地へ。2003年に野球部員とともに、竹灯籠の設営ボランティアを始めた。鎮魂の思いを……
【阪神】近本光司、鹿児島・沖永良部島の野球少年たちには憧れの存在!いつまでも島の誇りで
阪神近本光司外野手(30)は鹿児島・沖永良部島の野球少年たちにとって憧れの存在だ。5年連続5回目の同地での自主トレとなり、島内で近本の名前を知らない島民はいない。 自主トレを見学した知名ジュニアベースボールクラブの小学2年生、久山鉱君(……
【広島】ドラ2佐藤柳之介から目が離せない!ただ1人帽子かぶり練習した理由の裏には高い意識が
広島の恒例行事となった合同自主トレが15日、広島・廿日市市内の大野練習場で始まった。 16日からは広島市内のマツダスタジアムと大野練習場の2カ所に分かれて合同自主トレが続いていく。初日から大道ら3投手がブルペン入りするなど、春季キャンプ……
【田村藤夫】現役引退を決めた元日本ハム投手柿木蓮さん(24=大阪桐蔭)が話してくれたこと
今回はプレーを解説・評論するコンテンツではなく、現役生活に別れを告げた元NPB投手にインタビューし、その胸の内を聞いた。 柿木蓮投手(24=大阪桐蔭)は、2018年ドラフト5位で日本ハムに入団。昨年オフに戦力外通告を受けていた。去就を考……
高校スポーツの主な球技の全国大会は複数会場で実施が通例 高校野球もいずれは…
12月から1月にかけて、高校世代の各球技の全国大会が一気に開催された。主なところでは私も高校時代にプレーしたラグビーや、サッカー、バスケットボール、バレーボールが「冬の風物詩」として各地で熱戦を繰り広げた。 共通点はいずれも1会場のみで……
【阪神】佐野大陽は岩崎、高橋との“初仕事”終え「成長した姿で戻る」静岡出身先輩の背中追う
阪神ドラフト5位の佐野大陽内野手(22=日本海L・富山)は“初仕事”にド緊張だった。12月29日、地元静岡で開催された「静岡県人会『野球教室』」に岩崎優投手(33)、高橋遥人投手(29)とともに参加。中日村松開人内野手(24)らプロ野球……
【阪神】助っ人の長~い名前は活躍傾向!?新外国人デュプランティエは名前通り長期活躍なるか
長~い名前の助っ人外国人が名前の長さ同様にチームでも存在感を大きくできるか。 昨年末、阪神に新外国人としてジョン・デュプランティエ投手(30)の加入が発表された。先発として期待される右腕で、メジャーでの登板経験もある。 この投手、カタカ……
【阪神】藤川家に新戦力ゴールデンレトリバー“加入”「僕がまた自宅を外す機会も増えるので」
藤川阪神に新たな戦力が加わった。やってきたのはグラウンドではなく、藤川家。年明けに“加入”を明かした藤川球児監督(44)は思わず笑顔になった。 「新しく家族も増えたので。新人のワンちゃんが入ったので」 昨年12月25日に仲間入りしたのは……
【虎になれ】藤川球児新監督、ネットの批判“歓迎”「書き込んで、楽しんで」
阪神タイガースの監督が日刊スポーツ本社を訪れるのは2年ぶりだ。23年年頭に前監督・岡田彰布(現オーナー付顧問)が来た。そしてこの日、新指揮官・藤川球児が大阪・中之島まで足を運んだ。あいさつに続き、今季への抱負を語るなど和やかなムードだっ……
【虎になれ】「03→05」に続けるか「23→25」に期待「神様からは奪還のゴーサイン」
「奇跡の9連休」だったらしいが年末年始の休みが明け、世間の大方が始動した6日、阪神球団も年賀式を行った。ここで控えめながらも誇らしげな話をしていたのが2年目に入る球団社長・粟井一夫である。 大阪・堺市の出身。金沢大を出て、88年に阪神鉄……
【阪神】才木浩人よ破れ14勝の壁 15年藤浪晋太郎以来チーム10年ぶりの「大台」なるか
突き破れ、14勝の壁-。昨季13勝に終わった阪神の才木浩人投手(26)には、多くの先輩たちが到達できずに終わった勝ち星を目指してほしい。阪神で14勝以上を挙げた投手は、15年藤浪晋太郎の14勝が最後。以降9年間にわたって出ていない。 近……
【虎になれ】「星野さんの教えが一番強いかも」藤川球児監督の中に生きている「闘将」の教え
闘将・星野仙一の命日は阪神監督時代に行きつけにしていた喫茶店でしのぶのが恒例だが、今年は店が休みだった。それでも闘将の話題は、ちゃんと、どこかで耳にする。当然というべきか、それは新指揮官・藤川球児の口からも出た。 この日、年明けのイベン……
【ソフトバンク】谷川原健太「やるべきこと変わらない」捕手専念2年目の25年、ポスト甲斐名乗り
25年ホークス見どころの1つが正捕手争いだ。直近8年間、絶対的な司令塔で常勝軍団を支えた甲斐拓也捕手(32)が、FAで巨人入りを決断した。正捕手が流出し、新正捕手へ谷川原健太捕手(27)は「勝負の1年」と位置づけた。 若手と呼ばれる立場……
【阪神】門別啓人、大人気「1日先生」も野球少年ゼロ !? 師走に感じたプロ野球選手の偉大さ
師走にプロ野球の偉大さを感じる出来事があった。昨年12月、阪神門別啓人投手(20)がJFA主催の「夢の教室」で、大阪・高石市の清高小を訪問した。 参加したのは5年1組の児童22人。冒頭から体育館でボールを使ったゲームなどでふれ合い。子ど……
大谷翔平「ほぼ満点」/言葉の力 メジャー・侍ジャパン・アマチュア編
担当記者たちの心に響いたコメントをまとめた年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。 第3回はメジャー、侍ジャパン、アマチュア編です。 ◇ ◇ ◇ ドジャース 大谷翔平 「自分のチームを好きだからこ……
野球人の憧れ甲子園、石川県の草野球チームの連盟が聖地に立つ 1月1日で能登半島地震から1年
昨年100周年を迎えた阪神甲子園球場。阪神が本拠地にしており、毎年春と夏に高校野球の全国大会が行われるなど、言わずと知れた野球の聖地だ。高校時代に野球部だった人に限らずファンなど、野球に関わるほとんどの人が「人生で1度は立ってみたい、野……
そうか、昭和100年か…今年は周年続き 阪神初の日本一から40年、阪神・淡路大震災から30年
2025年、令和7年、巳(み)年の今年はなにかと“周年”に当たるようです。そんな中でも個人的に「ははあ」と思うのは昭和換算で100年になるということです。 昭和100年! 当たり前ですが、令和の世の中になってもまだまだ数多いのが昭和生ま……
ソフトバンク小久保監督「映画でもくさすぎるくらいの展開でしたね」/言葉の力 パ・リーグ編
担当記者たちの心に響いたコメントをまとめた年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。第2回はパ・リーグ編です。 ◇ ◇ ◇ ソフトバンク 山川穂高 「何より欲しい。絶対に負けないですし、負けてはな……
どん底の春→夏は「言わんから」日本一の京都国際、夏の大会で指揮官が信じたナインの姿
今年、高校野球で一番取材したチームはどこか…。今夏の甲子園で優勝を飾った京都国際だ。特に、今夏の甲子園優勝監督の小牧憲継監督(41)と優勝投手である中崎琉生(るい)投手(3年)には年始の練習公開から、この冬まで至るところで話を聞かせても……
どん底の春→夏は「言わんから」日本一の京都国際、夏の大会で指揮官が信じたナインの姿
今年、高校野球で一番取材したチームはどこか…。今夏の甲子園で優勝を飾った京都国際だ。特に、今夏の甲子園優勝監督の小牧憲継監督(41)と優勝投手である中崎琉生(るい)投手(3年)には年始の練習公開から、この冬まで至るところで話を聞かせても……
DeNA筒香「もちろん最高…味わった方にしか分からないような景色」/言葉の力 セ・リーグ編
年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。 日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2024年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 巨人 浅野翔吾 「自分の中で……
DeNA筒香「もちろん最高…味わった方にしか分からないような景色」/言葉の力 セ・リーグ編
年末恒例の「言葉の力」を、今年も3回に分けてお届けします。 日々取材する担当記者たちの心に響いた野球人たちの声で、2024年を振り返ります。第1回はセ・リーグからの言葉です。 ◇ ◇ ◇ 巨人 浅野翔吾 「自分の中で……
「おい、お前、しばくぞ!」DeNA上茶谷の爆笑お立ち台、想像をはるかに超える“ボケ”だった
「おいっ!」。DeNA伊藤光捕手(35)は、上茶谷大河投手(28)のヒーローインタビューでの強烈な“ボケ”にロッカールームのモニター越しに突っ込んだ。22年9月9日の阪神戦(横浜)。インタビュアーから、初回に捕手の伊藤からマウンドで掛け……
星野仙一さんが語った夢「全国津々浦々子供たちが野球できる環境を…」
年月を経て、かつて取材した話の輪郭がはっきりしてくることがある。当時は価値が分からなかったことが、後に取材を重ねたことで理解できる瞬間がある。「ああ、そうだったのか~時を経て知るあのプレー、あの言葉 シーズン2~」と題し、記者が取材ノー……
【阪神】石井大智を支える飽くなき探究心、屈強な競走馬の筋肉にも興味「どんなトレーニング?」
阪神石井大智投手(27)を支えるのは「飽くなき探究心」だ。 15日に京都競馬場で行われた朝日杯FSのトークショーに出演。人生で初めて競馬場に足を踏み入れたという石井は、競走馬の屈強な筋肉に興味津々だった。「とにかく『でかいな』と。自分が……
未来の名手・篠塚少年の初めて手に入れたグラブ
年月を経て、かつて取材した話の輪郭がはっきりしてくることがある。当時は価値が分からなかったことが、後に取材を重ねたことで理解できる瞬間がある。「ああ、そうだったのか~時を経て知るあのプレー、あの言葉 シーズン2~」と題し、記者が取材ノー……