【写真特集】日大三・小倉全由監督が勇退 温かみある名将、教え子に元ヤクルト近藤一樹ら
夏の甲子園大会で2度全国制覇し、80年代から高校野球を代表する監督として選手を指導してきた日大三・小倉全由監督(65)が、3月末で監督を退任する。 関東第一で12年間(88年秋から92年11月までは監督から離れての教員生活)、日大三で2……
【まとめページ】仙台育英「白河越え」東北勢悲願の初V 記事&各界から祝福の声たっぷり
仙台育英(宮城)が下関国際(山口)に快勝し、東北勢として悲願の初優勝を果たした。同校は春夏合わせ4度目、東北勢は同13度目の決勝戦に臨み、初の全国制覇を達成。1915年夏の第1回大会から108年目、ついに大優勝旗が「白河越え」を果たした……
“マジック”で甲子園3度V木内幸男さん/追悼特集
高校野球の監督として取手二、常総学院(ともに茨城)で計3度の甲子園大会優勝を果たした木内幸男氏が24日、死去した。89歳だった。 がんが全身に転移しており、自宅で闘病中だった。最近では肺に転移したことで肺に穴が開き、言葉がうまく出ず、か……
選手権がなくなった夏…/球児からの手紙まとめ
夏の高校野球が終わった。各地の代替大会。優勝し喜ぶ球児の姿は、いつもの光景にも見えた。だが、その先に甲子園はない。だからなのか、勝って涙を流す球児が少なくなかったように思う。喜びと同時に湧き起こる感情があったのか。悔しさ? 怒り? ピン……
寺原、由規ら/甲子園で153キロ以上出した投手
中京大中京(愛知)の高橋宏斗投手(3年)が、智弁学園(奈良)相手に150キロ台連発の圧倒ピッチで、延長10回タイブレークのサヨナラ勝ちを導いた。9回2死からこの日最速の153キロをマークするなど、抜群のスタミナで11奪三振。昨秋から公式……
リトル世界一→シニア→早実/清宮幸太郎、福太郎
公式戦1号を豪快に決めた。全国高校野球選手権の代替となる都道府県の独自大会が27日、各地で行われ、西東京では早実が八王子学園八王子に逆転勝ち。初戦を突破した。4番には清宮福太郎外野手(2年)が座り、4回に公式戦初アーチとなる高校通算8号……
大島、コロナ対策日帰り出陣 敗退も奮闘/東東京
1年ぶりの実戦となった大島(東東京)が快音を響かせながら3年ぶりに初戦で姿を消した。立志舎の前に2-11のコールド負け。昨秋は選手4人しかおらず大会に出場できなかった。唯一取り組めた打撃練習の成果といえる安打数は、相手を1本上回る8本を……
甲子園交流試合開催決定に「感無量」各校反応まとめ
日本高野連は10日、8月10日から甲子園球場でセンバツに出場予定だった32校を招待して「2020年甲子園高校野球交流試合」を開催することを決定した。各校の反応は以下の通り。 甲子園にセンバツ32校招待!8・10から対抗試合 白樺学園(北……
球児、スカウト…人々の思いは?/あゝ甲子園まとめ
センバツに続き、夏の甲子園も戦後初の中止が決定した。各所に及ぼす影響は計り知れない。「あゝ甲子園」と題し、人々の思いとともに紹介していく。 連載一覧 (8)球児のため、審判員も「しっかり準備」 (7)常総学院、プライド胸に代替大会へ挑む……
島袋、本間、今吉、町田…/あの球児は今まとめ
日刊スポーツは全国のアマチュア野球担当経験記者が、懐かしい球児たちの現在の姿や当時を振り返る「あの球児は今」を随時連載。 興南・島袋洋奨(2010年8月21日撮影) 連載一覧 消えた甲子園史上最高の二塁手は今… 常葉菊川・町田友潤 ダル……
板東、松坂、佑ちゃん…夏の甲子園スライドショー
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、8月10日開幕予定だった第102回全国高校野球選手権大会(甲子園)は中止となりました。ニッカンスポーツ・コムでは高校野球ファンに向け、日刊スポーツが所有する膨大な写真データベースの中から、過去の夏の甲……
松坂「本当の苦しさは…」甲子園中止プロ反応まとめ
日本高野連が20日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響から「第102回全国高校野球選手権大会」の中止を決めた。夏の甲子園大会中止は戦後初めて。芸能界などで活躍する元高校球児や野球愛好家らから、夢を見失った球児たちに激励やエールの声が多数……
馬淵監督「言葉がないよ」/甲子園中止反応まとめ
日本高野連と主催の朝日新聞社は20日、第102回全国高等学校野球選手権大会の運営委員会をウェブ会議で行い、8月10日から開幕予定だった甲子園大会と、49代表校を決める地方大会の中止を決定した。 松坂、王会長、根尾…プロ反応 吉村知事「考……
あなたの故郷の甲子園指数/まとめ
なぜか、甲子園球児がよく生まれる市区町村がある-。膨大なデータから、全国1896自治体の“輩出指数”が明らかになった。「過去25年の夏の甲子園出場約2万1000人の出身市区町村と、その考察」と題し、47都道府県を完全公開する。 完全調査……
史上初の大阪勢決勝対決/2017年センバツ特集
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月19日開幕予定だった第92回選抜高校野球は中止となりました。ニッカンスポーツ・コムでは高校野球ファンに向け、日刊スポーツが所有する膨大な写真データベースの中から、過去のセンバツ名場面をピックアップ……
花咲徳栄「淡々とブレずに」/センバツ出場校反応
第92回センバツ(19日開幕、甲子園)の運営委員会が4日、大阪市内で開かれ、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、春夏の甲子園大会を通じて史上初の無観客で実施する準備に入った。開催の可否は11日の臨時運営委員会で決める。 19年センバツ開……
渡辺元智(横浜)/監督第16弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念や、それを形づくる基点に迫る「監督シリーズ」ラストを飾る第16弾は、横浜(神奈川)を率いた渡辺元智さん(73)です。生きる……
蔦文也(池田)/監督第15弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」の第15弾は、池田(徳島)を率いた蔦文也さんです。01年に77歳で亡くなった蔦さ……
プロで活躍する選手発掘へ/19年サブロー編成部長
日刊スポーツ「編成部長」を務める前ロッテのサブロー氏(42)。名門PL学園(大阪)からドラフト1位でロッテに入団し、「つなぎの4番」として活躍。現役時代に中学硬式野球チーム「千葉幕張ボーイズ」を設立するなど多くのアマチュア選手の育成に携……
竹田利秋(東北、仙台育英)/監督第8弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」第8弾は、東北、仙台育英(ともに宮城)で春夏合わせて27度の甲子園出場を果たした……
我喜屋優(興南)/監督第7弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」の第7弾は、興南(沖縄)監督として、10年春夏甲子園で連覇に導いた我喜屋優さん(……
香田誉士史(駒大苫小牧)/監督第6弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」の第6弾は、2004年(平16)夏の甲子園で北海道勢初優勝を飾った駒大苫小牧の香……
前田三夫(帝京)/監督第5弾
控え選手だった大学時代こそが、監督人生の原点。全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える今年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」第5弾は、甲子園歴代3位タイの通算51勝……
中村順司(PL学園)/監督第4弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」第4弾は、PL学園(大阪)を率いた中村順司さん(71、現名古屋商大総監督)です。……
小倉全由(日大三)/監督第3弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」第3弾は、日大三を率いる小倉全由監督(60)です。夏の甲子園を2度制し、強打の日……
高嶋仁(智弁和歌山)/監督第2弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「監督シリーズ」第2弾は、智弁和歌山を率いる高嶋仁さん(71)です。歴代最多の甲子園64勝を積み……
尾藤公(箕島)/監督第1弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。名物監督の信念やそれを形づくる原点に迫る「シリーズ2 監督」のスタートです。 第1弾は、箕島(和歌山)を率いた尾藤公さんです。2011年……
吉田剛(取手二)/第25弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。元球児の高校時代に迫る「追憶シリーズ」の第25弾は、吉田剛氏(51)です。取手二のキャプテンとして、1984年(昭59)夏の決勝でKKコ……
吉田剛(取手二)/第25弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。元球児の高校時代に迫る「追憶シリーズ」の第25弾は、吉田剛氏(51)です。取手二のキャプテンとして、1984年(昭59)夏の決勝でKKコ……
中西太(高松一)/第21弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。元球児の高校時代に迫る「追憶シリーズ」の第21弾は中西太氏(84)です。高松一(香川)で活躍し、甲子園には春夏合わせて3度出場しました。……
西本聖(松山商)/第20弾
全国高校野球選手権大会が、100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。元球児の高校時代に迫る「追憶シリーズ」の第20弾は西本聖氏(61)です。甲子園で活躍した2人の兄を追い名門・松山商(愛媛)に入学するも……
谷繁元信(江の川)/第18弾
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。元球児の高校時代に迫る「追憶シリーズ」の第18弾は谷繁元信氏(46)です。生まれ育った広島から島根・江の川に入り、生涯をかけて守るキャッ……
野球の国から「ヒストリー」/連載一覧
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える2018年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。シリーズ4は「ヒストリー」と題し、これまでの道程を探ります。 連載トップへ 無資格問題の中心にいたフォークの神様/出場辞退1 「未登録の……
野球の国から「松坂世代の絆」/連載一覧
100回目の夏は、熱かった。大阪桐蔭と秋田・金足農。特色ある両チームによる決勝で、史上最多56校によるドラマは幕を閉じた。100年を超える歴史の中でも、突出した伝説的大会といえば「松坂世代」による第80回大会が挙げられる。松坂大輔投手(……
野球の国から 高校野球編「2018夏」/連載一覧
「野球の国から 高校野球編」のシリーズ7は「2018夏」と題し、100回目を迎える記念大会が生み出すドラマに迫る。今夏は西日本豪雨や記録的な猛暑に見舞われ、大会運営に大きな課題が生じた。日本高野連が掲げる「次の100回」に向け、重要な……
著名人インタビュー
第100回全国高校野球選手権大会に向けて昨年4月から掲載してきた長期連載「野球の国から 高校野球編」のシリーズ6は「著名人インタビュー」編。高校野球についての思いを6人に聞きました。 連載トップへ 松坂さんの横浜と対戦したことも/小泉……
2018夏の甲子園 全ホームラン/写真特集2
第100回全国高校野球選手権記念大会。今大会のホームランをすべて紹介します。 2018夏の甲子園 全ホームラン/写真特集1 大会第29号=慶応・下山悠介 8月12日、慶応-高知商の5回裏に右翼へ2ラン 5回裏慶応2死一塁、下山は右越え……
2018夏の甲子園 全ホームラン/写真特集1
第100回全国高校野球選手権記念大会。今大会のホームランをすべて紹介します。 2018夏の甲子園 全ホームラン/写真特集2 大会第1号=高知商・藤高祐一郎 8月6日、山梨学院-高知商の3回裏に右翼へ2ラン 山梨学院対高知商 3回裏高知……
夏の甲子園名勝負/復刻まとめ
2018年夏、全国高校野球選手権大会(甲子園)が100回大会を迎えます。これまで数多くの名勝負が繰り広げられてきました。夏の甲子園名勝負を当時の紙面とともに振り返ります。 98年準々決勝 延長17回の死闘 横浜9-7PL学園 79年3……
野球の国から 高校野球編「47都道府県物語」
全国高校野球選手権大会が100回大会を迎える今年夏までの長期連載「野球の国から 高校野球編」。シリーズ5は「47都道府県物語」です。北海道を皮切りに、全国津々浦々の話題を掘り下げます。 連載トップへ 「なんで」「ずるい」聖地の地方大会……