【高校野球】昌平2年連続決勝へ センバツ4強浦和実・石戸から9回サヨナラスクイズで決着/埼玉
昨夏準優勝の昌平が、センバツ4強の浦和実に勝利し、2年連続の決勝進出を決めた。 スコアボードに0が並び、お互いに無得点のまま迎えた9回裏、1死から桜井ユウヤ内野手が中前打で出塁すると、1死一、三塁の好機をつくり、最後は中島航作内野手(2……
【高校野球】八王子学園八王子 神宮応援から持ってきた巨大「闘魂バット」/西東京
八王子学園八王子の野球部員約50人が応援する一塁側スタンド前方に「闘魂」の2文字が刻まれた長さ約150センチの巨大木製バットがあった。 同校によると、バットは72年に寄贈されたもので、普段は部室に飾られている。「自分たちが入学する前から……
【高校野球】松江南は甲子園初出場なるか、開星は持田聖純を中心に好打者揃う/島根決勝見どころ
松江南は春夏通じて初の甲子園出場を目指す。今大会は計4試合のうち3試合で1点差の接戦を制してきた。背番号1の梶谷晴樹投手(3年)、竹邊晴投手(2年)の継投リレーに注目だ。打線は準々決勝まで2安打だった4番・水蒼一外野手(3年)が準決勝で……
【高校野球】常連か、初顔か 4年連続狙う聖光学院-初出場目指す会津北嶺/福島決勝見どころ
聖光学院は4年連続20度目の夏の甲子園出場を狙う。センバツでは、今春に12年ぶりの8強入り。絶対的エース左腕、大嶋哲平投手(3年)が勝利のカギを握る。最速は130キロ台前半で、抜群の制球力を誇る技巧派投手だ。今春センバツでは3試合で計3……
【高校野球】常連か、初顔か 4年連続狙う聖光学院-初出場目指す会津北嶺/福島決勝見どころ
聖光学院は4年連続20度目の夏の甲子園出場を狙う。センバツでは、今春に12年ぶりの8強入り。絶対的エース左腕、大嶋哲平投手(3年)が勝利のカギを握る。最速は130キロ台前半で、抜群の制球力を誇る技巧派投手だ。今春センバツでは3試合で計3……
【高校野球】八王子実践・岡本優誠「ロバートさんに感謝伝えたい」二刀流の挑戦終わる/西東京
<高校野球西東京大会:日大三11-1八王子実践>◇24日◇準々決勝◇神宮 投打二刀流の高校生活が終わった。八王子実践・岡本優誠内野手(3年)は9点を追う6回から3番手で登板も2死満塁。1番打者への初球直球は、無情にも左前へ運ばれた。22……
【高校野球】八王子実践・岡本優誠「ロバートさんに感謝伝えたい」二刀流の挑戦終わる/西東京
<高校野球西東京大会:日大三11-1八王子実践>◇24日◇準々決勝◇神宮 投打二刀流の高校生活が終わった。八王子実践・岡本優誠内野手(3年)は9点を追う6回から3番手で登板も2死一、三塁。1番打者への初球直球は、無情にも左前へ運ばれた。……
【高校野球】9回2死から…公立進学校の小野が逆転サヨナラ4強 18年西兵庫大会除けば初/兵庫
兵庫県内有数の公立進学校でもある小野が昨秋県3位の三田学園を相手に、9回2死から劇的な逆転サヨナラ勝ちだ。東西に分かれた第100回記念大会(18年)の西兵庫大会4強を除けば、夏の県大会で同校初の準決勝進出となった。 9回表、あとアウト1……
【高校野球】9回2死から…公立進学校の小野が逆転サヨナラ4強 18年西兵庫大会除けば初/兵庫
兵庫県内有数の公立進学校でもある小野が昨秋県3位の三田学園を相手に、9回2死から劇的な逆転サヨナラ勝ちだ。東西に分かれた第100回記念大会(18年)の西兵庫大会4強を除けば、夏の県大会で同校初の準決勝進出となった。 9回表、あとアウト1……
【高校野球】大阪桐蔭の小兵・黒川虎雅サヨナラスクイズ「自分が生きる道」磨いた小技生きた/大阪
大阪桐蔭がサヨナラスクイズで薄氷を踏む1-0勝利を収めた。4強入りを決め、2年連続の甲子園に前進した。cm 0-0の9回。1死から連打と申告故意四球で1死満塁とし、途中出場の黒川虎雅内野手(2年)がスクイズを決めた。その瞬間、ナインが小……
【高校野球】大阪桐蔭の小兵・黒川虎雅サヨナラスクイズ「自分が生きる道」磨いた小技生きた/大阪
大阪桐蔭がサヨナラスクイズで薄氷を踏む1-0勝利を収めた。4強入りを決め、2年連続の甲子園に前進した。cm 0-0の9回。1死から連打と申告故意四球で1死満塁とし、途中出場の黒川虎雅内野手(2年)がスクイズを決めた。その瞬間、ナインが小……
【高校野球】大阪桐蔭・森陽樹「負けたら終わり」“おっとり”封印の気迫あふれる完封勝利/大阪
大阪桐蔭・森陽樹投手(3年)が“おっとり”封印の気迫あふれる完封で薄氷勝利に導いた。最速153キロ右腕はNPB9球団のスカウトが見守る中、9回を12奪三振3安打で無失点。0-0からの9回裏サヨナラ勝利を呼び込んだ。「負けたら終わりなので……
【高校野球】大阪桐蔭・森陽樹「負けたら終わり」“おっとり”封印の気迫あふれる完封勝利/大阪
大阪桐蔭・森陽樹投手(3年)が“おっとり”封印の気迫あふれる完封で薄氷勝利に導いた。最速153キロ右腕はNPB9球団のスカウトが見守る中、9回を12奪三振3安打で無失点。0-0からの9回裏サヨナラ勝利を呼び込んだ。「負けたら終わりなので……
【高校野球】大谷母校・花巻東がV3!「世界」意識し県外希望者受け入れ…優勝と育成両輪/岩手
岩手から「世界」へ。花巻東が24日、同校初となる3年連続の夏の甲子園切符を手にした。昨年と同じく決勝で盛岡大付を8-4で下し、8強入りしたセンバツに続く春夏連続出場を決めた。これまでドジャース大谷翔平、エンゼルス菊池雄星、スタンフォード……
【高校野球】大谷母校・花巻東がV3!「世界」意識し県外希望者受け入れ…優勝と育成両輪/岩手
岩手から「世界」へ。花巻東が24日、史上初となる3年連続の夏の甲子園切符を手にした。昨年と同じく決勝で盛岡大付を8-4で下し、8強入りしたセンバツに続く春夏連続出場を決めた。これまでドジャース大谷翔平、エンゼルス菊池雄星、スタンフォード……
【高校野球】滋賀学園が決勝へ デッドリフト200キロの怪力男・吉森爽心が適時打2本/滋賀
昨秋から県内無敗の滋賀学園が3年連続で決勝に進出した。今春から4番に座る吉森爽心(そうしん)内野手(2年)が先制打を含む適時打2本を決めた。179センチ、83キロ。デッドリフトで成人男性の平均重量の約3倍にあたる200キロを持ち上げる怪……
【高校野球】滋賀学園が決勝へ デッドリフト200キロの怪力男・吉森爽心が適時打2本/滋賀
昨秋から県内無敗の滋賀学園が3年連続で決勝に進出した。今春から4番に座る吉森爽心(そうしん)内野手(2年)が先制打を含む適時打2本を決めた。179センチ、83キロ。デッドリフトで成人男性の平均重量の約3倍にあたる200キロを持ち上げる怪……
【高校野球】花巻東4番古城大翔、3季連続甲子園に号泣 春以降不調時に寄り添ってくれた仲間に感謝
花巻東が大会史上初の3連覇で夏の甲子園行きを決めた。18年ぶりのノーシードから勝ち上がり、決勝は昨年と同カードとなった盛岡大付戦。5回に一挙6点を奪う猛攻で8-4で制し、昨夏、8強入りした今春に続く3季連続甲子園出場を決めた。 主砲の古……
【高校野球】花巻東4番古城大翔、3季連続甲子園に号泣 春以降不調時に寄り添ってくれた仲間に感謝
花巻東が大会史上初の3連覇で夏の甲子園行きを決めた。18年ぶりのノーシードから勝ち上がり、決勝は昨年と同カードとなった盛岡大付戦。5回に一挙6点を奪う猛攻で8-4で制し、昨夏、8強入りした今春に続く3季連続甲子園出場を決めた。 主砲の古……
【高校野球】綾羽が近江下しV王手 滋賀学園とのリベンジ決勝へ千代監督「出し切りたい」/滋賀
綾羽(滋賀)が逆転勝ちでリベンジマッチの決勝に進んだ。2点を追う9回表、四死球に長打を絡めて一挙4得点で逆転した。9回裏2死一、二塁では中堅手の主将・北川陽聖外野手(3年)が安打性の当たりを阻止する好守備を決め、激闘にピリオドを打った。……
【高校野球】盛岡大付「花巻東さんは強い」4年ぶり甲子園逃す「1球のミスを逃さない」関口監督
盛岡大付は4年ぶりの甲子園にあと1歩届かなかった。 関口清治監督(48)は「3年生が頑張ってくれた。細かい、今まで出ていなかったミスが大舞台で最後出てしまう。そこで出さないことが本当の強さ」。勝負の分かれ目となった5回に重なった失策を振……
【高校野球】履正社4強入りで準決勝は大阪桐蔭戦「接戦に持ち込めば勝てる自信がある」矢野主将
履正社(大阪)が阪南大高に8回コールドで勝利し、準決勝は昨夏2-12で大敗した大阪桐蔭と戦う。この日先制打を放った福原大葵(だいき)外野手(3年)は打倒大阪桐蔭に向け「145キロから150キロの速い球を打つ練習をしてきた」と気合十分。矢……
【高校野球】仙台育英・土屋璃空「あれから1年」昨夏の借り返すため決勝導く先制弾/宮城
宮城の決勝カードが決まった。仙台育英が仙台一に7回コールド勝ちし、4年連続の決勝進出。土屋璃空(りく)外野手(3年)が先制2ラン含む2安打を放った。チームは本塁打2本が飛び出し、計9安打8得点を挙げた。 ノーシードの東北学院榴ケ岡は第3……
【高校野球】報徳学園が乱打戦制し4強「打てたらラッキー」山岡純平3打点「今年は俺らが」/兵庫
報徳学園が、2年連続17度目の夏聖地へあと2勝とした。 強力打線を擁する神戸国際大付との対戦。両校ともに本塁打を含む11安打を放つ乱打戦となったが、大角健二監督(45)の「チャンスで集中力を切らさずにやってくれた」という言葉通り、同じ安……
【高校野球】「ここで生きるため」大阪桐蔭にいたバント職人・黒川虎雅がサヨナラスクイズ/大阪
緊迫の試合は大阪桐蔭のサヨナラスクイズで決着した。0-0の9回1死満塁、途中出場の左打者・黒川虎雅内野手(2年)がバウンドしそうな内角低めの変化球を、投手の三塁寄りに転がした。 身長166センチの黒川は「自分は体が小さい。入学してすぐ、……
【高校野球】兵庫無敗の東洋大姫路が4強「コツコツ頑張る子」打撃の神様“ひやまが”大活躍/兵庫
新チームになってから兵庫無敗の東洋大姫路が、危なげなく4強入りを果たした。 キーマンは4打数4安打2打点の活躍を見せた4番・白鳥翔哉真(ひやま)外野手(3年)。父親が元阪神・桧山進次郎氏(日刊スポーツ評論家)の大ファンだったことで名付け……
【高校野球】打力で圧倒!天理、全3戦5回コールドで4強 1番・冨田祥太郎が3戦連発/奈良
天理が御所実を打力で圧倒し、3戦連続の5回コールド勝ちで準決勝進出を決めた。 初回から伊藤達也内野手(3年)と冨田祥大郎内野手(3年)に本塁打が飛び出し、打者一巡の猛攻で一挙8得点。その後も得点を積み重ね、4回で12安打11得点と持ち前……
【高校野球】胸張れ「大鉄」!阪南大高30年ぶり8強も敗退「やっていくほど強く楽しく」/大阪
阪南大高の躍進が止まった。30年ぶりに進出した準々決勝で、履正社に8回コールドで屈した。 善戦だった。エース入来雄祐(3年)が好打者ぞろいの履正社に的を絞らせず、6回まで4安打無失点。0-0で試合が進み、緊迫感が漂った。 7回に、相手の……
【高校野球】奈良大付・田中一訓監督「しんどい試合でした」…畝傍の終盤猛追振り切り4強/奈良
奈良大付が畝傍の猛追を振り切り、準決勝進出を決めた。 3回に豆越陽人内野手(3年)の適時打で先制すると、4回に寺島遥(よう)内野手(3年)にソロ本塁打が飛び出した。5回にも石井颯太捕手(3年)が「感触がよかったから入ると思った」と高校通……
【高校野球】「甲子園以上のものを見つけられた」畝傍下手投げの主将中谷将獅、涙の力投/奈良
畝傍が奈良大付と激闘の末に敗れ、準々決勝で姿を消した。 主将・中谷将獅(まさし)投手(3年)は2番手としてマウンドにあがった。下手投げの独特なフォーム。さまざまな葛藤がありながら、このフォームにたどり着いた。中谷のほかはエースの高岸昌哉……
【高校野球】佼成学園エース熊谷憲祐「実力不足だった」序盤4失点 12年以来4強逃す/西東京
12年以来の4強入りを狙った佼成学園は、序盤の4失点が重くのしかかった。初回2死一、二塁、先発のエース熊谷憲祐投手(3年)が東海大菅生・藤平に高め直球を左中間へ運ばれ、2点先制の適時三塁打を許した。 第4シード明大八王子戦では5回途中3……
【高校野球】小野9回2死から劇的サヨナラ!県内屈指の公立進学校が一番乗りの初4強/兵庫
兵庫屈指の公立進学校が劇的なサヨナラ勝ちを飾り、4強一番乗りを果たした。 9回表、あと1アウトで勝利が決まる状況から、連続適時打で逆転を許した。それでも、小野ナインの闘志は消えていなかった。 後続を断ち、1点を追う9回裏の攻撃。安打と四……
【高校野球】履正社コールド勝ち さあ大阪桐蔭と準決勝 ライバル「2強」最近の対戦は/大阪
履正社が8回コールド勝ちで準決勝に駒を進めた。26日に大阪桐蔭と決勝進出をかけて激突する。 6回まで0-0の投手戦だったが、7回に主軸の連打で2点を先取。8回は相手のミスも絡んで一挙5点を奪った。守っても今井珀翔投手から江藤幸大投手(と……
【高校野球】八王子実践・河本ロバート監督「大分苦しかった」01年以来のベスト4逃す/西東京
22年ぶりの準々決勝に挑んだ八王子実践は日大三に打ち込まれ、6回コールド負けで、01年以来のベスト4を逃した。 先発の常谷駿佑投手(3年)は2回4安打6失点。初回、日大三・本間に中堅フェンス直撃の適時二塁打を浴び先制点。さらに続く田中諒……
【高校野球】大阪桐蔭1-0サヨナラ勝ち、森陽樹が12K完封 西谷浩一監督「頼もしい」/大阪
大阪桐蔭が薄氷のサヨナラ勝ちで準決勝へ駒を進めた。 先発した森陽樹投手(3年)は9回3安打12奪三振で完封。「負けたら終わりなので、自分が粘って攻撃に流れをつけられてよかった」とやり切った表情を見せた。 0-0で迎えた4回表、森は先頭打……
【高校野球】日大三が12安打11点「2時間ぶっ通しでティー打撃」で鍛えたパワー炸裂/西東京
日大三が3試合連続の2桁得点となる12安打11得点の猛攻で快勝した。 初回、主将・本間律輝外野手(3年)の適時二塁打を皮切りに4点を先取すると、3回には竹中秀明捕手(3年)のソロを含む3点。合計11得点で6回コールドで勝利した。 好調の……
【高校野球】滋賀学園3年連続決勝へ「男メシ軍団」たけのこご飯2合平らげる4番が適時打/滋賀
昨秋から県内無敗の滋賀学園が、3年連続で決勝に進出した。今春から4番に座る、179センチ、83キロの吉森爽心(そうしん)内野手(2年)が先制打を含む適時打2本。「コンパクトに打った」と1回2死三塁で変化球を中前に運び、先制に成功した。 ……
【高校野球】「ここで生きるため」大阪桐蔭にいたバント職人!黒川虎雅がサヨナラスクイズ/大阪
大阪桐蔭がサヨナラスクイズで薄氷を踏む1-0勝利を収めた。4強入りを決め、2年連続の甲子園に前進した。 0-0の9回。1死から連打と申告故意四球で1死満塁とし、途中出場の黒川虎雅内野手(2年)がスクイズを決めた。その瞬間、ナインが小躍り……
【高校野球】決勝初進出の有明は惜敗 力投の2年生、斉藤遼汰郎「来年こそはという思い」/熊本
決勝初進出の有明は夢舞台の甲子園にわずかに届かなかった。 0-4の8回に猛反撃。四球を足掛かりに永田晴輝(2年)が適時三塁打、さらに代打松鳥孝省(2年)の適時打で2点差まで詰め寄った。最終9回も1死一、二塁とチャンスを築いたが、反撃も及……
【高校野球】神港学園が夏9年ぶりの4強 岩崎、小澤の同クラスコンビが1点を守り抜く/兵庫
神港学園が接戦を制し、準決勝進出を決めた。 1-1で迎えた6回表の攻撃。2死から3連打で貴重な追加点を奪い、これが決勝点となった。適時打を放った前田悠晴(ゆうせい)捕手(3年)は「投手陣が頑張ってくれたので、何とか1本を出したかった」と……
【高校野球】弘前学院聖愛、劇的逆転で4年ぶり甲子園 9回に八戸学院光星から5得点/青森
弘前学院聖愛が八戸学光星に劇的な逆転勝ちで、4年ぶり3度目の夏の甲子園出場を決めた。 1-3で迎えた9回1死一、二塁、代打・石沢武冴士外野手(3年)の左翼への適時打で1点差に迫ると、1番・菅野裕真外野手(3年)の左前適時打で同点、2番・……
【高校野球】合計30K!菰野・栄田人逢は16Kも敗退 津田学園・桑山晄太朗は1失点/三重
津田学園が昨年優勝の菰野との投手戦を制した。決勝は26日。 津田学園・桑山晄太朗と菰野・栄田人逢(ともに3年)の好左腕による息詰まる対決だった。 最速149キロを誇る桑山は1失点完投で14奪三振。 昨夏も2年生エースとして甲子園に出場し……
【高校野球】合計30K!菰野・栄田人逢は16Kも敗退 津田学園・桑山晄太朗は1失点/三重
津田学園が昨年優勝の菰野との投手戦を制した。決勝は26日。 津田学園・桑山晄太朗と菰野・栄田人逢(ともに3年)の好左腕による息詰まる対決だった。 最速149キロを誇る桑山は1失点完投で14奪三振。 昨夏も2年生エースとして甲子園に出場し……
【高校野球】佼成学園・藤田監督「もう完敗」東海大菅生2投手に0封リレー許す/西東京
ノーシードから勝ち上がった佼成学園は東海大菅生に無得点に抑えられ、12年以来となる準決勝進出を逃した。 先発のエース熊谷憲祐投手(3年)は2回2/3、4安打4失点。初回、東海大菅生・藤平に左中間を破られる2点適時三塁打を浴び、先制を許し……
【高校野球】花巻東が史上初3連覇で春夏連続出場 18年ぶりノーシードから/岩手
18年ぶりのノーシードから臨んだ花巻東が県勢初の3連覇で、3年連続の甲子園切符をつかんだ。 昨夏と同じ決勝カードとなった大一番で、初回に先制点を挙げた。今大会初登板となった盛岡大付先発の松葉謙佑投手(3年)に対し、先頭打者からの2連打で……
【高校野球】大阪桐蔭が冷や汗勝利 0対0の9回にサヨナラスクイズ ナイン喜び爆発/大阪
優勝候補筆頭の大阪桐蔭が冷や汗ものの勝利を収めた。4強入りを決め、2年連続の甲子園に前進した。 0-0の9回、1死満塁から黒川虎雅内野手(3年)がスクイズを決め、サヨナラ勝ちした。 先発の森陽樹投手(2年)は力のある速球を武器に、大阪偕……
【高校野球】東海大熊本星翔が2年ぶり4度目の甲子園 堀田延希が初回先制打、3回に犠飛/熊本
東海大熊本星翔が2年ぶり4度目の甲子園出場を決めた。 1回2死一、二塁から5番の堀田延希(3年)が先制の適時二塁打。3回には1死満塁からまたも堀田の犠飛で追加点をあげた。さらに7回には1死二塁から3番の平仲孝輔(3年)が適時二塁打、代打……
【高校野球】V候補の大阪桐蔭が苦戦 スコアレスで終盤戦へ 投手は森陽樹/大阪
優勝候補筆頭の大阪桐蔭が攻めあぐねたまま試合終盤に入った。 先発の森陽樹投手(3年)は力のある速球を武器に、大阪偕星学園を封じ込めた。 ただ打線も大阪偕星学園の好右腕・橋本一輝(3年)の前に、走者を出しながら得点を奪えず、決めきれない展……
【高校野球】東海大菅生・鹿倉隆志捕手が負傷交代 一塁側ベンチに激突で会場騒然/西東京
東海大菅生にアクシデントが起きた。 4点リードの6回2死一、二塁、カウント2ストライクから佼成学園・中村が打ち上げたファウルフライを背番号12・鹿倉隆志捕手(2年)が追いかけていたところ、一塁側ベンチの器物に激突。そのまま倒れ込んだ。 ……
【高校野球】リベンジか連覇か…打線切れ目ない盛岡大付、甲子園知る花巻東/岩手決勝見どころ
昨夏と同じ決勝カードとなった。 4年ぶりの甲子園出場を狙う盛岡大付は計4試合で33得点。切れ目のない打線が持ち味だ。エース雨田優海斗(ゆうと)投手(3年)、若林真大投手(3年)ら豊富な投手陣がそろう。 18年ぶりのノーシードで臨む花巻東……
【高校野球】19年と同カード 投打充実の八戸学院光星、勢いの弘前学院聖愛/青森決勝見どころ
13度目の夏の甲子園を目指す八戸学院光星は、今大会これまで4試合全てコールド勝ち。 計36点をあげた打線は、今大会13打数9安打と当たっている3番の田中楓也外野手(3年)と4番の久保諒之輔外野手(3年)が軸となる。投手陣も佐藤悠貴投手(……
【高校野球】初V狙う有明は4試合15盗塁、東海大熊本星翔は投打に戦力充実/熊本決勝みどころ
有明は春夏通じて甲子園初出場を目指す。今大会は第3シードから勝ち上がり、夏決勝は初めて。準決勝では2年生エースで左腕の斉藤遼汰郎が、前回王者の熊本工に9回6安打の完封勝ち。機動力を絡めた攻撃を持ち味とし、ここまで全4試合で計15盗塁をマ……
【高校野球】創成館149キロ右腕「森下翔太」要所締め「名前に負けない」6回途中2失点/長崎
長崎にも森下翔太がいた! 創成館(長崎)のエース森下翔太投手(3年)が準々決勝の波佐見戦で5回2/3を投げ、6安打2失点(自責1)と試合を作った。 「最少失点で抑えることができたのは良かった」。初回から制球に苦しみ、計4四球を与えた。毎……
【高校野球】青森山田、学法石川、帝京、享栄、市和歌山、大社、高松商…/23日の主な敗戦校
夏の甲子園出場を目指す高校野球の各地方大会は23日、全国各地で熱戦が繰り広げられた。 青森大会準決勝では、昨夏優勝の青森山田が2-3で弘前学院聖愛に敗れ、4季連続甲子園を逃した。 福島大会準決勝では、U18日本代表候補で投手も兼ねる大栄……
【高校野球】青森山田、学法石川、帝京、享栄、市和歌山、大社、高松商…/23日の主な敗戦校
夏の甲子園出場を目指す高校野球の各地方大会は23日、全国各地で熱戦が繰り広げられた。 青森大会準決勝では、昨夏優勝の青森山田が2-3で弘前学院聖愛に敗れ、4季連続甲子園を逃した。 福島大会準決勝では、U18日本代表候補で投手も兼ねる大栄……
【高校野球】青森北が準決勝敗退「人を守れる強い人」になった神騎士「甲子園」の夢は後輩に/青森
あと2勝が遠かった。21年ぶりに準決勝に臨んだ青森北が5回コールド負けで姿を消した。4番手で登板した神騎士(じん・ないと)投手(3年)は2回1/3を2失点。前の3投手が計9失点していた。「ここからは俺しかいない」と臨んだ。 名前には「騎……
【高校野球】杜若のプロ注目右腕・長塚陽太にスカウトNPB5球団 敗退も四死球0の制球力/愛知
プロ注目右腕の杜若(とじゃく、愛知)長塚陽太投手(3年)にプロ各球団のスカウトが集結した。 豊橋中央戦は8回途中12安打6失点で準々決勝敗退。一方で最速142キロを計測し、四死球ゼロの制球力が光った。今夏は4試合15回1/3を投げて1四……
【高校野球】豊橋中央のプロ注目・松井蓮太朗がV打 高橋大喜地は9者連続含む17奪三振/愛知
プロも注目する豊橋中央(愛知)の松井蓮太朗捕手(3年)が好リードと決勝打を披露し、同校を17年夏以来8年ぶりの4強入りに導いた。 幼なじみでエース右腕の高橋大喜地(だいきち)投手(3年)は9回を17奪三振3安打1失点の快投。巧みな投球術……
山梨学院、鮮やか併殺にダイビング 終盤の美技で3年ぶり夏切符「1試合でも多く」平野天斗/山梨
山梨学院が堅守で3年ぶり11度目の夏の甲子園出場をつかんだ。 4-3の8回1死一、二塁。遊撃の平野天斗内野手(3年)が二遊間に抜けそうな打球を横っ跳びで食らいつき、二塁の万場翔太内野手(3年)と遊-二-一の鮮やかな併殺を完成。9回には田……
【高校野球】兄追いかけ八戸学院光星へ 1年押田小虎が決勝導く2打点「ひとつひとつ丁寧に」/青森
青森大会の決勝カードが決まった。弘前学院聖愛が、昨春から3季連続で甲子園出場の青森山田を振り切り、2年連続の決勝進出を決めた。プロ注目左腕、芹川丈治投手(3年)が2失点完投。先制打も放ち、投打で勝利に貢献した。八戸学院光星は青森北に5回……
【高校野球】あと1点…青森山田春夏連続出場ならず「日本一で恩返ししたかった」菊池伊真/青森
青森大会の決勝カードが決まった。弘前学院聖愛が、昨春から3季連続で甲子園出場の青森山田を振り切り、2年連続の決勝進出を決めた。プロ注目左腕、芹川丈治投手(3年)が2失点完投。先制打も放ち、投打で勝利に貢献した。八戸学院光星は青森北に5回……
【高校野球】父であり監督…親子物語は涙で幕 青森北・工藤亘晴、かけがえのない時間「感謝」/青森
<高校野球青森大会:八戸学院光星11-1青森北>◇23日◇準決勝◇はるか夢球場 親子の物語は涙で幕を閉じた。47年ぶりの夏の甲子園を目指したが、準決勝で1-11の5回コールド負け。「甲子園に連れていけずに申し訳ないです」と涙があふれた。……
【高校野球】「青森山田打線が怖い」…弘前学院聖愛・芹川丈治「3度目の正直」でやっと勝った/青森
青森大会の決勝カードが決まった。弘前学院聖愛が、昨春から3季連続で甲子園出場の青森山田を振り切り、2年連続の決勝進出を決めた。プロ注目左腕、芹川丈治投手(3年)が2失点完投。先制打も放ち、投打で勝利に貢献した。八戸学院光星は青森北に5回……
【高校野球】日本航空2年連続甲子園ならず、柳沢拓輝「卒業後はプロ1本」山梨学院に惜敗/山梨
日本航空が2年連続の甲子園出場を逃した。 昨秋、今春と完封負けした山梨学院に対し、初回に柳沢拓輝投手(3年)の2点適時打で先制。5回まで3-3と競ったが、6回から上がった2番手の高木秀人投手(3年)が決勝点を献上。柳沢は「自分がもっと気……
【高校野球】山梨学院152キロ右腕・菰田陽生、3回無失点好救援「3年生と1試合でも長く」/山梨
山梨学院の最速152キロの菰田陽生内野手(2年)が1点リードの7回から登板し、試合を締めた。 最速は146キロをマークしたが、自慢の直球をはじき返され3安打を許した。それでも好守に助けられ3回無失点。 「後ろに信頼できる3年生がいるので……
【高校野球】幸福の科学学園4強ならず 元横浜グスマン氏息子プレンサ、日本球界でのプレー熱望/栃木
幸福の科学学園(栃木)は、横浜、中日、楽天で活躍したドミンゴ・グスマン氏(50)の息子でドミニカ共和国からの留学生、エミール・セラーノ・プレンサ投手(3年)が2安打を放つも得点には結び付かず、涙をのんだ。「ホームランなかったけど、チーム……
【高校野球】国学院栃木リベンジ成功!2年生エース辺見斗磨1失点完投「楽しく投げられた」/栃木
国学院栃木が、春準々決勝で敗戦した文星芸大付にリベンジを果たし、準決勝進出を決めた。 先発の辺見斗磨投手(2年)が真っすぐにチェンジアップを交え、ストライク先行で打たせてとり3安打1失点で完投勝利した。 春の大会は背番号11で出場し、チ……
【高校野球】ノーシード昌平が4強 悲願成就へ「戦い方確立してる」逆転弾の諏江武尊/埼玉
ノーシードの昌平がBシードの川越東に逆転勝利し、準決勝に駒を進めた。 投手陣が捕まり、3回終了時で2-5の劣勢。だが、4回に強力打線が爆発した。「点数を取られても、取り返せる打力がある」という諏江武尊内野手(3年)が逆転3ラン。4回戦の……
【高校野球】東邦・朝倉大空「中京倒して決勝に」元中日朝倉健太氏長男が強気な姿勢で4強進出/愛知
中日朝倉健太プロスカウトの長男、東邦主将の朝倉大空(そら)外野手(3年)が享栄との伝統校対決で逆転ベスト4入りに貢献した。「ビハインドの方が自信がある」。同点で迎えた6回1死一塁、強気な姿勢で打席に入り、左前打を放った。1死一、二塁に好……
【高校野球】プロ注目左腕の享栄・小山隼和3回途中1失点で最後の夏終える プロ志望届は熟考/愛知
プロ注目の身長189センチ左腕、享栄・小山隼和(しゅんや)投手(3年)が2回2/3を1失点で最後の夏を終えた。 同点の6回1死一、二塁に3番手で登板。暴投で二、三塁とし、いきなり左前適時打で勝ち越された。なおも1死、一、三塁で「けん制し……
【高校野球】審判から注意も…岩倉「内攻めなきゃ帝京抑えられない」7死球も強気リードで4強
岩倉が6-2で帝京を破り、2年ぶりの4強進出を決めた。頼れる2年生、河村柊希捕手が2発&強気リードで強豪をのみ込んだ。2回2死二塁から、高校通算9号となる左越え2ランで先制すると、8回は左翼席へダメ押しの10号ソロをマーク。「1本目は高……
【高校野球】ソフトバンク小久保監督の母校・星林が4強、4番西山稜賀「一戦必勝で」/和歌山
ソフトバンク小久保監督の母校、星林(和歌山)が27年ぶりの4強入り。同監督の1学年下が出て以来、35年ぶりの甲子園にあと2勝とした。 エース則藤瑞起投手(3年)が8回2失点。4番の西山稜賀内野手(3年)が3安打でけん引。高校通算12本塁……
【高校野球】長崎日大主将・長船蒼大が逆転V打「主将が打てば勢い出る」接戦制し4強/長崎
長崎日大が長崎商との好カードを制し、4強入りを決めた。 1-2の4回2死満塁。1年秋から正遊撃手の長船蒼大(あおと)主将(3年)が試合をひっくり返す2点適時打を放った。外角直球を仕留め、中前へはじき返し「自分で決めるつもりだった。主将が……
【高校野球】4強進出の習志野 中原瑛心「自分の投球できた」公式戦初救援も3回1失点/千葉
習志野(千葉)が四街道との接戦を制し、2年ぶりに4強進出を決めた。中原瑛心投手(3年)が3-2の7回から登板。前日の9回完投に続くマウンドだったが、持ち前の緩急を生かし打者を打ち取った。公式戦初リリーフとなったが、3回2安打1失点で逃げ……
【高校野球】ノーシード智弁学園、誕生日小坂監督に準決勝進出をプレゼント/奈良
ノーシードから3年連続の夏甲子園を目指す智弁学園が7回コールドで勝利し、48歳の誕生日を迎えた小坂将商監督に白星をプレゼントした。 背番号10の伊藤怜矢投手(3年)は先発として登板し、2回裏には高校1号を記録。「バッティングは好き」だと……
【高校野球】作新学院が圧勝で4強 斎藤奨真「プロ注目・小川先輩」に学びエースへ成長/栃木
作新学院が5回コールドで準決勝進出を決めた。 先発のエース、斎藤奨真投手(3年)が「真っすぐは走っていたんですが、変化球の制球が定まっていなかった」と、4回2/3を投げ6安打されながらも1失点。5回1死からスライダーで中飛に打ち取ると「……
【高校野球】京都外大西「ネバネバ野球。我慢比べ」1年背番19→2年背番20リレーで4強/京都
15年ぶりの夏の甲子園出場を狙うノーシードの京都外大西が2年連続となるベスト4進出を決めた。 先発の背番号19、志賀颯二郎投手(1年)が4回途中1失点と粘投。救援した背番号20の中村祐貴投手(2年)も走者を許しながら得点は与えず。最後ま……
【高校野球】習志野が接戦制し4強入り、中原瑛心は2日連続の登板も好リリーフ/千葉
習志野が四街道との接戦を制し4強入りを決めた。 0-1の3回1死一、二塁から4番中西悠真内野手(3年)が右越え2点適時二塁打を放ち逆転に成功した。7、8回も着実に点数を重ね、流れを渡さなかった。 投げては先発の安田塁投手(3年)が6回2……
【高校野球】山村学園「ハクビシンも味方に」4強入り 初回好機で珍客乱入、その後先制点/埼玉
山村学園が7回コールド勝ちで4強入りを決めた。 プロ注目の横田蒼和投手(3年)は「3番ピッチャー」で出場。投げては、6回7安打1失点。打っては、4安打2打点だった。 初回、1死一、二塁の場面で一塁側からハクビシンが乱入し、試合が中断した……
【高校野球】センバツ出場の千葉黎明が8強敗退 6回まで4-0も八千代松陰に逆転負け/千葉
今春センバツ出場の千葉黎明が、八千代松陰に逆転負けを喫した。 6回まで4-0とリード。だが、7回に1安打2四球で1死満塁のピンチを招き、2本の適時打で3失点。8回には2死走者なしから死球で与えた走者を、適時打でかえされ同点を許した。 打……
【高校野球】6球団スカウト注目 市和歌山2年生右腕散る「速いだけじゃ抑えられない」/和歌山
センバツ出場の市和歌山がライバル智弁和歌山に8回コールドで完敗した。 先発の丹羽涼介投手(2年)は初回から公式戦最速の149キロを計測したが、4安打を集中され3失点。これが重くのしかかった。5回にピンチで招いたところで土井源二郎投手(3……
【高校野球】江戸川、都立最後の砦も4強ならず 芝監督は笑顔「ガチ関一、強かった」/東東京
都立勢最後のとりでを守れなかったが、江戸川・芝英晃監督は笑顔だった。 「ガチ関一とやれるなんて、こんな貴重な機会はない。コールド負けでしたけど、選手たちは最後まで諦めず、楽しんで野球をやっていた」と話した。強豪が次々と姿を消す今大会、都……
【高校野球】関東第一、7回コールドで2年連続4強入り 松田守生4打点で勝利へけん引/東東京
関東第一の5番松田守生(3年)が4打点で勝利へけん引。 初回に左前2点適時打を放つと、4回にも中前2点適時打で追加点を挙げた。公式戦4打点は自身初。「自分たちは『やりきる』をテーマに掲げてきた。それを貫いたからこそ、この結果がついてきた……
【高校野球】智弁和歌山、ライバル市和歌山に完勝で4強へ センバツ準Vが底力/和歌山
センバツ出場校同士のライバル対決は、智弁和歌山に軍配が上がった。小刻みに加点して、8回コールドの完勝を収めた。 初回、1年生の井本陽太外野手の右中間二塁打などでチャンスメーク。荒井優聖内野手(2年)の2点左前打で先制し、山田凛虎捕手(2……
【高校野球】八戸学院光星が2年ぶりの決勝進出 決勝は弘前学院聖愛と対戦/青森
2年ぶりの夏の甲子園出場を目指す八戸学院光星が決勝進出を決めた。 先発のエース佐藤悠貴投手(3年)が4回1失点。打線は1回に相手のミスなどもあり、一挙7得点のビッグイニングをつくった。9-1の4回には相手エース神騎士(ないと)投手(3年……
【高校野球】八戸学院光星が2年ぶりの決勝進出 決勝は弘前学院聖愛と対戦/青森
2年ぶりの夏の甲子園出場を目指す八戸学院光星が決勝進出を決めた。 先発のエース佐藤悠貴投手(3年)が4回1失点。打線は1回に相手のミスなどもあり、一挙7得点のビッグイニングをつくった。9-1の4回には相手エース神騎士(ないと)投手(3年……
【高校野球】岩倉が2年ぶり4強 9番捕手・河村柊希が2本塁打&冷静リードで帝京破る/東東京
頼れる2年生が2発&強気リードで強豪をのみ込んだ。岩倉の9番河村柊希捕手が、帝京のプロ注目投手から2本の本塁打を放ち、2年ぶりのベスト4進出を手繰り寄せた。 2回2死二塁から、高校通算9号となる左越え2ランで先制。「高めの直球を狙い通り……
【高校野球】東邦-享栄、杜若-豊橋中央の当日券求める列に130人 朝9時に並んだ人も/愛知
午後2時開始の愛知大会準々決勝を前に、三塁側のチケット売り場に当日券を求める長蛇の列ができた。球場周辺の気温が32度を記録する中、正午時点で約130人が並んだ。 日陰の前列にいた高校野球ファンの70代女性は愛知・豊明市から訪れ、朝9時に……
【高校野球】長崎に森下翔太がいた!阪神主軸と同姓同名の創成館エースが6回途中2失点/長崎
長崎に森下翔太がいた! 大会3連覇を狙う創成館が接戦を制して4強入り。阪神森下翔太外野手(24)と同姓同名のエース森下翔太投手(3年)が5回2/3を投げ、6安打2失点(自責1)と試合を作った。 6三振を奪うも4四球を与えるなど持ち味の制……
【高校野球】埼玉4強はすべて夏甲子園出場なし センバツ4強の浦和実に悲願狙う昌平など
聖望学園が叡明に敗れ、埼玉大会の4強は夏の甲子園出場経験なしの顔ぶれが決まった。 準決勝は25日、県営大宮で浦和実-昌平、叡明-山村学園に決定。夏の甲子園経験のない4校が出そろうことが確定した。 浦和実はノーシードで大会に臨むも、4回戦……
【高校野球】星林が27年ぶり4強 西山稜賀3安打「痛い」1年前の経験乗り越え/和歌山
ソフトバンク小久保裕紀監督(53)の母校、星林が快勝で27年ぶりにベスト4に進出した。 初戦で和歌山東を倒して波に乗り、3勝目。準優勝した春に続く快進撃が続いている。35年ぶりの夏の甲子園まであと2つだ。 最速145キロのエース則藤瑞起……
【高校野球】星林が27年ぶり4強 西山稜賀3安打「痛い」1年前の経験乗り越え/和歌山
ソフトバンク小久保裕紀監督(53)の母校、星林が快勝で27年ぶりにベスト4に進出した。 初戦で和歌山東を倒して波に乗り、3勝目。準優勝した春に続く快進撃が続いている。35年ぶりの夏の甲子園まであと2つだ。 最速145キロのエース則藤瑞起……
【高校野球】名門・帝京4強ならず 梅景主将「打てない自分がいて勝てないチームがある」東東京
名門帝京が、準々決勝で岩倉に敗れ、甲子園を逃した。4番で主将の梅景大地内野手(3年)は、試合後の会見場で号泣した。「打てた打席は1打席目しかなかった。しかもチャンスだったんで、そこで打っていればまた展開も違ったのかもしれない。そこで打て……
【高校野球】名門・帝京4強ならず 梅景主将「打てない自分がいて勝てないチームがある」東東京
名門帝京が、準々決勝で岩倉に敗れ、甲子園を逃した。4番で主将の梅景大地内野手(3年)は、試合後の会見場で号泣した。「打てた打席は1打席目しかなかった。しかもチャンスだったんで、そこで打っていればまた展開も違ったのかもしれない。そこで打て……
【高校野球】第1回の覇者鳥羽、10年ぶり甲子園へあと2勝 救援の背番1正村が決勝ソロ/京都
1915年(大4)の第1回大会全国制覇の鳥羽が2年連続4強入りを果たした。 5回から登板した背番号1の正村翔太投手(2年)が投打で貢献した。1点リードの8回に同点に追いつかれたが、直後の攻撃で自ら決勝ソロを豪快にたたきこんだ。「かつてな……
【高校野球】第1回の覇者鳥羽、10年ぶり甲子園へあと2勝 救援の背番1正村が決勝ソロ/京都
1915年(大4)の第1回大会全国制覇の鳥羽が2年連続4強入りを果たした。 5回から登板した背番号1の正村翔太投手(2年)が投打で貢献した。1点リードの8回に同点に追いつかれたが、直後の攻撃で自ら決勝ソロを豪快にたたきこんだ。「かつてな……
【高校野球】ハクビシンが乱入し試合が一時中断 その直後に山村学園が2点を先制/埼玉
1回表、山村学園の攻撃中にグラウンドにハクビシンが乱入。試合が一時中断するハプニングが起こった。なお、ハクビシンは網で捕獲され、試合は再開した。 その直後の攻撃で、田辺輝心翔内野手(2年)が適時打を放ち、山村学園が2点を先制した。 ◆埼……
【高校野球】ハクビシンが乱入し試合が一時中断 その直後に山村学園が2点を先制/埼玉
1回表、山村学園の攻撃中にグラウンドにハクビシンが乱入。試合が一時中断するハプニングが起こった。なお、ハクビシンは網で捕獲され、試合は再開した。 その直後の攻撃で、田辺輝心翔内野手(2年)が適時打を放ち、山村学園が2点を先制した。 ◆埼……
【高校野球】中央学院が4年ぶり夏4強 三宅遼真が7回2/3を無失点の好投/千葉
中央学院は敬愛学園に快勝し4年ぶりの4強入りを決めた。 三宅遼真投手(3年)が2回1死満塁の場面で登板すると、スライダーを巧みに操り連続三振でピンチを切り抜けた。 3回以降は丁寧にコースを突く投球で1安打に封じ流れを渡さなかった。 打線……
【高校野球】中央学院が4年ぶり夏4強 三宅遼真が7回2/3を無失点の好投/千葉
中央学院は敬愛学園に快勝し4年ぶりの4強入りを決めた。 三宅遼真投手(3年)が2回1死満塁の場面で登板すると、スライダーを巧みに操り連続三振でピンチを切り抜けた。 3回以降は丁寧にコースを突く投球で1安打に封じ流れを渡さなかった。 打線……