大谷翔平ドジャース入団で「MVPトリオ」誕生 B・ルースやW・メイズら超え史上最強トリオに
ついに、ドジャース大谷翔平投手が誕生しました。ワールドシリーズ優勝7回を誇る名門ドジャースに大谷が入団し、あの歴史と伝統あるユニホームに袖を通すとは夢のようです。また、メジャーを代表するスーパースター、オールスターの常連でもあるムーキー……
話題となった大谷翔平の繰り延べ契約 経済的安定性もったドジャースだからこそできた戦略
大谷翔平投手がドジャースと10年総額7億ドルの超大型契約を結び、その約97%が後払いで最初の10年間は年俸200万ドルであることが大きな話題となっている。残りの6億8000万ドルは2034年から43年まで10年間かけて支払われ、その間に……
ドジャース・ロバーツ監督のあの騒動で分かった「言っていいこと、悪いこと」
去就が注目された大谷翔平投手(29)がドジャースに移籍することが決まった。ドジャースといえば、デーブ・ロバーツ監督がまだ大谷の契約が決まっていないのに交渉過程をメディアに話し、騒動になった。代理人のネズ・バレロ氏から契約交渉の過程につい……
大谷翔平のスポーツ史上最高額契約報酬は50億円!? 代理人バレロ氏のスゴ腕交渉術の“原点”
大谷翔平投手(29)がプロスポーツ史上最高額でドジャースと10年契約に合意した。契約額は7億ドル(1015億円)。さて、代理人の手数料はいくらになるのだろうか。 米誌フォーブスによると、メジャーリーグでは、代理人の手数料は5%までと定め……
大谷翔平がドジャーズ移籍「勝利の伝統」築いてきた名門で悲願の世界一へ
エンゼルスからFAになっていた大谷翔平投手の移籍先が決まりました。同じロサンゼルスに本拠を置くナ・リーグの名門ドジャースです。 ドジャース移籍が決まった大谷翔平(写真は合成) そのドジャースと10年総額7億ドル(約1015億円)で契約合……
アスレチックス、ラスベガス移転決めるもそれまでの本拠に苦しむ 候補3つどれも問題あり
アスレチックスがラスベガスに移転することが決定したオークランドでは、独立リーグ、パイオニア・ベースボール・リーグ(PBL)がオークランド・ボーラーズを設立することを発表。早々とプロベースボールチームが維持されることが決まった。その一方で……
UAEドバイで新しいプロ野球リーグの“最初のゲーム”、元大リーガーら多彩な顔触れが勢揃い
エンゼルスからFAとなった大谷翔平投手の争奪戦が繰り広げられる中、先日アラブ首長国連邦(UAE)最大の都市ドバイに行って来ました。新しいプロ野球リーグの歴史的な“最初のゲーム”を見るためです。 その名は「ベースボール・ユナイテッド」。昨……
早朝から深夜まで激しい折衝「ウインターミーティング」で大谷翔平、山本由伸ら交渉一気に加速か
メジャーのオフシーズンで、最大イベントの「ウインターミーティング」が、4日(日本時間5日)からテネシー州ナッシュビルで開催されます。大谷翔平投手(29=エンゼルスFA)をはじめ、オリックス山本由伸投手(25)、DeNA今永昇太投手(30……
移籍先に注目が集まる大谷翔平、契約金額の多寡を気にしない「日本人らしい」選択をすると予想
メジャーリーガーになっても、日本人らしさは残るものだなと感じた。ここで言う「日本人らしさ」とは、浪花節的な義理人情を大切にしたり、真面目に、勤勉に、周囲の期待に応えようと努力することだ。 ツインズからFAとなった前田健太投手(35)が、……
アスレチックス去るオークランドにPBL新チーム発足 失意の地元に誇り取り戻す存在になれるか
オークランドにベースボールチームが戻ってくる。現地11月28日、パイオニア・ベースボール・リーグ(PBL)がオークランドに拡張チーム、オークランド・ボーラーズを発足させると発表したのだ。 現在オークランドに本拠を置くMLBアスレチックス……
SNSで出回る大谷翔平動向のフェイク 今は笑えるレベルも…紛らわしい誤情報出てくる可能性も
昨年のちょうど今ごろ、FA市場の一番の大物だったアーロン・ジャッジ外野手(31=ヤンキース)の動向がSNSで話題になっていた。ジャッジがベイエリアにいたというファンの目撃情報がX(旧ツイッター)に投稿され、当時獲得に熱心だったジャイアン……
山本由伸の移籍先、最有力はヤンキースか メッツ千賀の成功に同じNYで対抗心
今オフのメジャー移籍市場はエンゼルスからFAの大谷翔平投手(29)だけではありません。メジャー全体で大谷に次ぐ2位にランクされ、オリックスからメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)の争奪戦もスタート。豊富な資金力を持つヤンキースやメッ……
レッドソックス急浮上 山本由伸の移籍先オッズと評価の基礎を築いた先人たちの実績
オリックスからポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指す山本由伸投手。現地20日にポスティングの正式申請を行い、全30チームに公示。解禁初日となった21日に、代理人を務めるワッサーマン事務所のジョエル・ウルフ氏がこの日だけで10チー……
2度目の満票MVPを獲得した大谷翔平 「勝てるチーム」だけではない移籍先の決め手は?
エンゼルスからFAとなっている大谷翔平投手(29)が、メジャー史上初となる2度目の満票MVPを獲得しました。大型契約にも追い風となりそうです。気になる移籍先ですが、大きな決め手として「勝てるチーム」だけでなく、「スーパースターの存在」も……
アスレチックスのラスベガス移転が正式承認 将来的なエクスパンションにも影響か
オークランド・アスレチックスのネバダ州ラスベガスへの移転が、MLBのオーナー会議で全会一致で承認され、正式に決定しました。 同地には、約3万人収容の開閉式スタジアムを建設する予定で、28年に開場する見込みです。現在の本拠地オークランドコ……
投資の神様がブレーブスへ投資 ウォーレン・バフェット氏の選択に納得の理由
投資の神様がMLBチーム・オーナーの地位を狙っているのかもしれない、とスポーツ界のみならず投資業界からも注目を集めている。 アメリカの著名投資家ウォーレン・バフェット氏はこれまでアップル、コカ・コーラなどの株式投資で大成功を収め、世界三……
山本由伸はメジャーの「6フィートの壁」を超えられるか 争奪戦に参戦する球団はデータに自信
オリックスからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す山本由伸投手(25)が注目されている。多くの球団による争奪戦になることが確実視されている一方、「サイズ問題」もずいぶん話題になっている。MLBに存在する「6フィート(約183センチ……
大谷翔平、2度目満票MVPならメジャー史上初!ボンズ、トラウトらも成し遂げられなかった偉業
2度目の満票MVPなるか? 米大リーグは今週いよいよ表彰ウイークを迎え、全米野球記者協会(BBWAA)選出による各賞が次々と発表されます。大トリが16日(日本時間17日)のア、ナ両リーグMVP。エンゼルス大谷翔平投手(29)が2年ぶりの……
MLB監督の年俸は安い? NFL、NBAどころか大学にも史上最高額カブス新監督より上が
メジャーリーグ監督の給料が注目されている。カブスの新監督に就任したクレイグ・カウンセル氏(53)が5年4000万ドル(約60億円)、1年平均800万ドル(約12億円)という30球団の最高額で契約したからだ。これは現在のトップ(23年はガ……
レンジャーズはワールドチャンピオンだけでなくオールスター成功の種も手に入れていた
ダイヤモンドバックスを4勝1敗で下し、チーム創設63年目、ワシントンDCからテキサスに移転してから52年目にして初のワールドシリーズ制覇を果たしたレンジャーズ。大成功のシーズンとなったが、ビジネス面において今回のワールドシリーズは予行演……
WS進出ダイヤモンドバックス 予想上回る快進撃で本拠地予定のロックコンサートがキャンセルに
今季のワールドシリーズは、レンジャーズが球団創設63年目で初の世界一に輝き、幕を閉じました。01年以来、22年ぶりの世界一を目指したダイヤモンドバックスは、惜しくもあと1歩届きませんでしたが、第6シードから勝ち上がった快進撃は、周囲の予……
大谷翔平争奪戦 ドジャース?アストロズ?ブレーブス? 最も注目すべき条件は「勝てるチーム」
エンゼルス大谷翔平投手(29)がFAとなりました。6日(日本時間7日)までは前所属球団エンゼルスの独占交渉期間となり、これを過ぎれば他球団との契約が可能。いよいよ本格的な大谷争奪戦が始まります。 大谷の移籍候補として、最も注目すべきは本……
ワールドシリーズのテレビ中継が大苦戦 第3戦までの平均視聴者数は最悪のペースだが…
熱戦が繰り広げられている2023ワールドシリーズ。現地10月31日終了時点でレンジャーズが3勝1敗でダイヤモンドバックスに王手をかけている。その一方で、アメリカのテレビ中継は苦戦が続いている。 地上波フォックスが英語のテレビ中継を行って……
2028年ロス五輪にMLB選手は出場できるのか? 問題は選手の保険
とうとうオリンピックにメジャーリーグの選手が出場するのかと驚いたのもつかの間、さっそく雲行きが怪しくなってきた。 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)のフラッカリ会長は、13日に2028年の米国ロサンゼルスで開かれるオリンピック(五輪)……
リバウンドワールドシリーズ 2年前100敗以上を経験した2チーム、同時にWS進出は史上初
今年のワールドシリーズがレンジャーズとダイヤモンドバックスの対戦に決まった。 レンジャーズがア・リーグ優勝決定シリーズ第7戦でアストロズを下したことにより、23年連続でワールドシリーズ連覇はなくなった。さらにここ10シーズンで9つの違う……
見直されている「オールドスクール」 74歳vs68歳のア・リーグ優勝決定戦監督対決
英語には「old school(オールドスクール)」という言い回しがある。「古い学校」という意味ではなく、「古くさい」とか「守旧派」とか訳されることが多い。だが、今年のMLBのプレーオフでは、このやり方が見直されている。 ア・リーグの優……
大谷翔平の去就に米メディアは予想合戦、他のFA選手は「オオタニに市場の相場を決めてもらう」
今オフの大谷翔平争奪戦はまだ嵐の前の静けさだが、米メディアでは予想合戦が始まっている。通算219勝を挙げ野球殿堂入りした名投手ペドロ・マルチネス氏は先日、スポーツ・イラストレイテッド誌のインタビューで「彼はボストンでプレーすると思う。ぜ……
「トラウタニ」アベック弾は来季も見られる? 大谷翔平の去就は主砲トラウトの存在も影響か
「トラウタニ」のアベック弾は来季も見られるでしょうか? 今季終了後FAになるエンゼルス大谷翔平投手(29)は残留なのか、それとも移籍するのか、去就に注目が集まります。主砲マイク・トラウト外野手(32)の存在も影響を与えそうです。 トラウ……
番狂わせ続出のプレーオフ制度に批判の声 日程の影響?今後の制度の見直しに発展か
MLBのポストシーズンはリーグ優勝決定シリーズの熱戦が繰り広げられている。その一方でここまでの結果から現在のプレーオフ制度に対する不満の声も聞こえるようになった。 というのも、番狂わせが続いているからだ。地区シリーズまでで、レギュラーシ……
100勝以上の3球団が姿消した“下克上”の原因は…昨季からの開催方法変更に「改正案」の声
メジャーのプレーオフも中盤に入り、各地で緊迫した好ゲームが繰り広げられています。今回はいわゆる「下克上」が多く、公式戦で最多の104勝を挙げたブレーブスをはじめ、101勝のオリオールズ、100勝のドジャースと、100勝以上の3球団が、す……
「アメリカの加藤哲郎」になってしまったブレーブス・アルシア、舌禍でハーパー怒らせ返り討ちに
口は災いの元なのか、MLBのプレーオフで「アメリカの加藤哲郎」が現れた。 9日に行われたブレーブス-フィリーズのナ・リーグ地区シリーズ第2戦。ブ軍が5-4と1点リードで迎えた9回1死一塁、抑えのイグレシアス(元エンゼルス)がカステラノス……
レンジャーズの勢いはどこまで続くのか ロード4連戦も全勝、スイープでリーグ優勝Sへ進出
MLBポストシーズンは地区シリーズに入っている。そんな中、快進撃を見せているのがレンジャーズだ。ワイルドカードシリーズから無傷の5連勝で、いち早くア・リーグ優勝決定シリーズ進出を決めている。 ただここまで決して楽な戦いだったわけではない……
大谷翔平の偉大な功績 エンゼルスの至宝ライアン超え奪三振率…契約もライアンの100倍超えへ
「カリフォルニア超特急」のレジェンドOBと同じルートを進むのでしょうか。エンゼルス大谷翔平投手(29)のメジャー6年目が終了しました。契約延長がまとまらなければ、ワールドシリーズ終了後にFAとなり、移籍が現実味を帯びてきます。 エンゼル……
恩師はあのセシル・フィルダー ドラフトにもかからなかった選手がプロの世界つかんだ己の道
メジャーで日本人の活躍が当たり前になってきたが、米野球界の意外な場所で活躍している日本人がいる。現在、独立アトランティックリーグのスタテンアイランド・フェリーホークスでベンチコーチを務める吉田大祐さん(48)だ。 10代の頃から野球に没……
DeNAバウアー和解、公開動画によって覆された「グレー」の印象 米国の訴訟社会考える契機に
サイ・ヤング賞右腕をめぐる騒動が、1つの節目を迎えた。DeNAトレバー・バウアー投手(32)の弁護団が2日(日本時間3日)、性的暴行を訴えていた米女性との和解を発表した。バウアー側も暴行に関しては事実無根と主張し、名誉毀損(きそん)など……
1年目から愛されていた大谷翔平の6年…去就に関係なく仲間たちとファンを魅了するプレーは続く
エンゼルス大谷翔平投手(29)は、メジャー1年目から同僚選手たちを中心に、いろんな仲間から愛されていたなと、ふと思う。10月1日(日本時間2日)、23年シーズンを終え、6年間過ごしたエンゼルスタジアムを後にした。フリーエージェント(FA……
MLBレギュラーシーズン終了 ピッチクロック導入など奏功か、観客数9.6%増は93年以来最大
MLBはポストシーズンが始まり、既にツインズとレンジャーズが地区シリーズへの進出を決めるなど熱い戦いが続いている。その一方で、終了した2023年レギュラーシーズンは成功のうちに終えたといえそうだ。 観客数はMLB全体で2022年と比べ9……
MLBレギュラーシーズン終了 ピッチクロック導入など奏功か、観客数9.6%増は93年以来最大
MLBはポストシーズンが始まり、既にツインズとレンジャーズが地区シリーズへの進出を決めるなど熱い戦いが続いている。その一方で、終了した2023年レギュラーシーズンは成功のうちに終えたといえそうだ。 観客数はMLB全体で2022年と比べ9……
PS出場確定でめったにお目にかからない光景が…試合後に同じ球場内で同時に「パーティー」
今季161試合目が行われた9月30日(日本時間10月1日)、ポストシーズン(PS)へ出場する全12チームが確定しました。試合後は、各地でシャンパンファイトが行われましたが、米アリゾナ州フェニックスのチェースフィールドでは、「インターリー……
大谷翔平の本塁打王に感無量、松井秀喜ら数々の和製大砲が敗れたパワーの壁ついに越えた
まさか自分が生きている時代に、野球の母国で日本人の本塁打王が誕生するとは夢にも思いませんでした。大リーグは1日(日本時間2日)、2日にサスペンデッドから再開されるメッツ-マーリンズの1試合を除き、レギュラーシーズンが終了。打撃タイトルで……
米大リーグの粋な風習も…かつて「アルコール依存症」のカブレラにワイン贈呈、批判浴びる事態に
ここ数年、開幕前にシーズン終了後の引退を公言し、1年間で各球場を回ってファンに感謝を伝えるという例が増えている。 14年のデレク・ジーター(ヤンキース)あたりから一般的になり、昨年はアルバート・プホルス(カージナルス)、今年はミゲル・カ……
鈴木誠也、チーム全体での擁護に感謝 失策を反省し「次はいいプレーをして助けてあげたい」
熾烈なプレーオフ争いが続く中、カブスの鈴木誠也外野手が手痛い失策を犯し、敗戦に結びつけてしまった。しかしチームは全体で鈴木をサポートしている。 現地26日のブレーブス戦、カブスは一時6点リードしていたものの、追い上げられ、6対5で迎えた……
大谷翔平、今季終了でも去就話題でにぎわう米メディア 思い出される昨オフのジャッジ過熱報道
エンゼルス大谷翔平投手(29)のシーズンが終了し、ファンにとっては一足早いオフモード。しかしそんな状況でも、米メディアは毎日のように大谷の話題でにぎわっている。先日、レッドソックスの試合を中継する地元テレビ局「NESN」の放送を見ていた……
千賀滉大に新人王の可能性はあるか?Dバックス・キャロルが大本命も、望みはシーズン後半の成績
2023年のMLBレギュラーシーズンも残り1週となりました。エンゼルス大谷翔平投手(29)は残念ながらケガと右肘手術でシーズン終了となりましたが、メッツ千賀滉大投手(30)がメジャー1年目からサイ・ヤング賞級でシーズンを完走します。 こ……
ケガの原因は睡眠時間が「11時間だけ」だったから 多くの人が驚愕した菊池雄星の睡眠時間
今シーズン序盤、エンゼルスの大谷翔平投手が10時間以上睡眠をとっていることが話題になったが、それ以上の長時間睡眠をとり好調につなげていることが明らかになった選手がいる。ブルージェイズの菊池雄星投手だ。 現地19日に行われたヤンキース戦で……
大谷翔平、永遠に語り継がれる偉業 ルース上回る3年連続二刀流やり遂げる
エンゼルス大谷翔平投手(29)の2023年シーズンが16日(日本時間17日)、思わぬ形で終了しました。4日の試合前練習で右脇腹を痛めて11試合連続欠場。精密検査で右腹斜筋の損傷が判明したことでこの日、4年ぶりに負傷者リスト入りしました。……
「速球の高速化」が故障増加の要因!? 大谷翔平だけではない主力投手のシーズン途中での離脱
右肘靱帯(じんたい)の損傷が判明したエンゼルス大谷翔平の23年が、投打ともに最終戦を待たずに終了しました。ただ、今季、不測の故障に見舞われたのは、何も大谷だけではありません。右肘に骨棘(こっきょく)が見つかったダルビッシュ有(パドレス)……
欠場続く大谷翔平は44本、本塁打争いのライバルたちも大谷超えは難しそう 打撃のタイトル争い
2023レギュラーシーズンも既に各チーム残り20試合を割っている。エンゼルスの大谷翔平投手が欠場を続けているが、打撃の個人タイトル争いはどうなっているだろうか。現地13日終了時点で見てみたい。 まずア・リーグの本塁打について。トップにい……
大谷翔平もファンも何度もはい上がる「もう1回、見に来たい」アラ還夫婦、次こそ二刀流生観戦だ
9月4~10日(日本時間同5~11日)の本拠地7連戦で、エンゼルス大谷翔平投手(29)の姿をファンは見ることができなかった。 10日ガーディアンス戦の試合前には、エンゼルスタジアム内の2階に設置されている大谷の巨大フィギュアと特注の甲冑……
ホーナーや呂明賜ばり鮮烈デビューのヤンキース・ドミンゲス、無念のけがからもう1度輝いて
とてつもなく印象的なデビューをした選手といえば、誰が思い浮かぶだろうか。50歳になる私の世代なら、ホーナー(ヤクルト)か呂明賜(巨人)か。ホーナーは87年に来日し、4試合で6本塁打。「ホーナー旋風」なる言葉も生まれた。呂明賜は88年に来……
エンゼルスなりふり構わぬ動きもぜいたく税回避は微妙なライン 大谷翔平FA移籍ならチーム解体も
エンゼルスが8月下旬に6選手を一挙にウエーバーにかけ5選手を放出したことは、米球界でもサプライズだった。次々と補強したわずか1カ月後に今度はそれら選手を一挙放出というなりふり構わぬ動き。8月のウエーバートレード期限が廃止され現在のルール……
「オオタニは元気?」大谷翔平の兄貴分的存在のカルフーンも心配 18年シーズンから2年間同僚
コール・カルフーン(2022年9月22日撮影) 右脇腹を痛めているエンゼルス大谷翔平投手(29)の様子を、ガーディアンズのコール・カルフーン外野手(35)が気にかけていた。記者とあいさつを交わすと「オオタニは元気?」と問いかけてきた。1……
絶好調トレイ・ターナーの欠場はもったいない!?「父親リスト」に慣れている米メディアも困惑
レギュラーシーズン終了まで1カ月を切り、プレーオフ争いが熾烈を極める一方で、選手達の疲労もたまり、エンゼルスの大谷翔平投手のように負傷欠場したり、負傷者リスト入りする選手も多く出ている。その一方で意外な理由で欠場している選手がいる。フィ……
ロボット審判のストライクゾーン変更 打者のスタンスや身長考慮、技術進歩で人間の感覚に近づく
ロボット審判(機械による自動判定)のストライクゾーンが変更になった。今季から3Aで使用されているストライクゾーンの上限が8月29日(日本時間同30日)から変更になったとAP通信が報じた。今季はこれまで2次元で捉え、ボールがホームプレート……
大谷翔平、日本選手初50本塁打なるか 盗塁も決め史上初の金字塔「50-25」到達へ
エンゼルス大谷翔平投手(29)の歴史的シーズンも1カ月を切りました。右肘靱帯(じんたい)損傷により残り25試合はDH専念となり、シーズン終了を待たず手術に踏み切るとの報道もありますが、打者だけでも偉大な記録に挑んでいます。 中でも、最大……
藤浪晋太郎、新天地オリオールズでは「トライ&エラー」の前向き思考
メジャーの公式戦も佳境に入りましたが、オリオールズの藤浪晋太郎投手(29)が、新天地でも常に前向きな姿勢で投げ続けています。7月19日にトレードが発表されて以来、わずか1カ月ほどですが、アスレチックス時代と同じようにファンからも「フジ」……
両リーグともワイルドカード争いは混戦模様 どこが出場権を得るかまったくわからない状況
8月も終わりに近づき、MLBでは各チーム残り30試合を切ってきた。エンゼルスが主力級選手6人をウエーバーにかけたのはプレーオフ進出に白旗を揚げたためだと日本でも話題になっている。では現地8月29日終了時点でプレーオフ争いはどうなっている……
大谷翔平、2度目のトミー・ジョン手術大丈夫?「復帰率50%ぐらい」成功例もあれば失敗例も
2度目のトミー・ジョン手術に踏み切っても大丈夫なのだろうか。エンゼルス大谷翔平投手(29)が右肘の内側側副靭帯(じんたい)を損傷。今季は投球しないことになった。PRP(多血小板血漿=けっしょう)治療など保存療法か、メジャー移籍1年目だっ……
「帝国」ヤンキースがまさかの大低迷、その裏にある「行き過ぎたデータ信奉」
久しぶりに取材でヤンキースタジアムを訪れた。コロナ禍前以来なので、4年ぶりだ。球場内部の装飾品や備品が以前より豪華できれいになっており、長い歴史を感じさせる展示物も増えていた。 しかしヤンキースの内情はというと、大変な状況になっていた。……
本塁打量産の大谷翔平、目が離せない昔から最も注目され高評価される「400塁打」への記録
エンゼルス大谷翔平投手(29)が自身のシーズン最多ペースで本塁打を量産しています。ホームラン王争いはア・リーグで独走中。23日(日本時間24日)に右肘靱帯(じんたい)損傷という残念なニュースがありましたが、残り試合は打者専念という点を前……
大谷翔平、右肘靱帯損傷後の第2試合も笑顔で 周囲に心配かけまいとするやさしさと気遣い
8月23日のエンゼルスタジアム。ダブルヘッダーとなったレッズとの第1試合で、登板していた大谷翔平選手に異変が起こります。 2回途中に突然、降板。ファインダーから一瞬見えた表情からは、とても軽度なものとは思えませんでしたが、球団からの発表……
ロイヤルズ新本拠地候補2カ所発表 人通り多いダウンタウンか、広大な敷地で再開発行える郊外か
現地23日、ロイヤルズが新ホームスタジアムの候補地2カ所を発表した。 ロイヤルズはカンザスシティをフランチャイズとしているが、カンザスシティはカンザス川がミズーリ川に合流する地点を中心に、カンザス州とミズーリ州にまたがっている都市だ。M……
ファンサービスが裏目に…観客席にボールを投げ込むも、その球は対戦相手選手のプロ初安打ボール
ファンサービスのつもりが裏目に出るという、珍しいタイプのブーイングがあった。18日のカージナルス-メッツ戦で、カ軍のトップ有望株メイシン・ウィン内野手(21)がメジャー初出場、初安打を放った。WBCでは日本代表として活躍したラーズ・ヌー……
レッズ大物新人デラクルスが快進撃けん引、“新怪物”と大谷翔平の初対戦に注目
エンゼルス大谷翔平投手(29)とともに、エキサイティングな1人として注目を集めている選手がいます。レッズの大物ルーキー、エリー・デラクルス内野手(21)です。 レッズの超新星ルーキー、大型遊撃手のデラクルス(撮影・福島良一) ドミニカ共……
FA移籍先には金額だけでなく「勝てるチーム」へ、球団の育成能力重視し「将来性」で選ぶ流れも
8月1日のトレード期限を過ぎ、今オフFAとなるエンゼルス大谷翔平投手が残留したことで、米球界では、早くも来季の移籍先に関する話題が飛び交っています。移籍期限前、水面下で動いていたドジャースやヤンキースなど、資金力のある有名球団の名前が挙……
苦戦中のヤンキース、PO進出に黄信号 選手も監督も前向くが1992年以来の負け越しも現実に
シーズンも終盤に入り、プレーオフに向けて注目が高まっているが、ア・リーグのワイルドカード争いで、エンゼルスと共に苦戦を続けているのがヤンキースだ。現地15日に行われたブレーブス戦で0-5と完敗して4連敗となり、60勝60敗の勝率5割に落……
仕掛け人は同じだった…メジャー流ユニホーム話題の浜松開誠館で思い出す16年前の常葉学園菊川
夏の甲子園が真っ盛りだが、メジャーリーグのユニホームに似ているチームが話題を呼んでいる。初出場の浜松開誠館(静岡)は、チャコールグレーという高校球界では異例の色使い。アンダーシャツやストッキングは赤で、デザインはダイヤモンドバックスから……
ダルビッシュ有、日本人メジャー初の全30球団勝利に挑む メジャー史上でも22人目の大記録
日本人初の偉業は、エンゼルス大谷翔平投手(29)だけの専売特許ではありません。日米通算200勝まであと4勝に迫るパドレスのダルビッシュ有投手(36)が日本人メジャー初、メジャー史上でも22人目の大記録に挑みます。 ダルビッシュは7月29……
大谷翔平も犠牲になった!? MLBで次々と出てくる「呪い伝説」
エンゼルス大谷翔平投手(29)が13日(日本時間14日)のアストロズ戦で9試合ぶりの41号ソロを放ち、チームも連敗をストップした。8試合本塁打が出なかったのは大谷にとって今季最長で、その間は「呪い」が米メディアやSNSで話題になった。 ……
「自分が道を開く」米サッカー移籍の吉田麻也の入団会見で感じた大谷翔平との共通点
入団会見で記者の質問に答えるロサンゼルス・ギャラクシー吉田麻也(2023年8月8日撮影) 可能性がある限り、挑戦する-。大谷翔平投手(29)が所属するエンゼルスの本拠地アナハイムから西に約35キロ。MLS(メジャーリーグ・サッカー)のL……
激戦区首位オリオールズ、総年俸は30球団中28位 スカウティングと育成で低迷期から黄金期へ
全5チームが勝率5割以上とハイレベルな戦いが続くア・リーグ東地区で、開幕前は伏兵と見られていたオリオールズが6日、リーグ最速70勝に到達しました。3~4月を19勝9敗と好スタートを切りながら、宿敵レイズがそれ以上の快進撃を続けたため、最……
大谷翔平は「伝説的なプレーヤーの域に達した」同地区ライバル、レンジャーズ・ボウチー監督語る
大リーグは8月1日(日本時間同2日)にトレード期限が終了。最も戦力補強に成功したチームの1つに、エンゼルス大谷翔平投手(29)の同地区ライバル球団でもあるレンジャーズが挙げられます。7月下旬に渡米した際、テキサス州アーリントンのグローブ……
シャーザーらスター選手を次々に放出し若手獲得…オーナーが大ナタ振るったメッツの今後
東部時間1日午後6時だったトレード期限を前に今年も多くのトレード合戦が繰り広げられた。エンゼルスがプレーオフ進出に懸けて、大谷翔平投手を残留させ、投手や野手を補強したことは日本でも大きな話題となった。一方で、今シーズン、さらには来年すら……
大谷翔平の度重なる「けいれん」父から教わった“全力疾走”を夏場は控えた方がいいのではないか
仕事柄、ほぼ毎日エンゼルス大谷翔平投手(29)の投打をテレビで見ている。 メジャーリーグで誰よりたくさん本塁打を打っているし、規定投球回以上では最も被打率が低い。27日のタイガースとのダブルヘッダーでは、1安打完封&2本塁打という、人間……
大谷残留で「買い手」としてPO目指すエンゼルス「夏の陣」制する為にいち早く戦力補強に成功
事実上、エンゼルス大谷翔平投手(29)の今季残留が決まりました。8月1日(日本時間2日)のトレード期限を前に、エンゼルスがワイルドカード争いに向け、いち早く戦力補強に成功しました。 7月26日にホワイトソックスから先発右腕のルーカス・ジ……
エンゼルス「買い手」に回り残留の大谷翔平、オフにはFA市場目玉として再び去就大騒ぎに
米国東部時間8月1日午後6時のトレード期限を前に、エンゼルス大谷翔平投手(29)の動向をはじめ、米球界では多くの移籍情報が頻繁に飛び交うのが恒例行事となっています。藤浪晋太郎投手(29)はいち早くアスレチックスからオリオールズへ移籍しま……
藤浪晋太郎が移籍したオリオールズは「ノーコン再生工場」
藤浪晋太郎投手(29)が電撃トレードでアスレチックスからオリオールズに移籍したが、オリオールズといえば「ノーコン再生工場」で知られる。コントロール難の投手を次々と矯正し、生まれ変わらせてきた実績がある。 リーグ屈指の守護神にまで成長した……
ブレーブスが親会社から独立し株式上場 球団売却の前兆との見方もシラー社長は否定
フィールド内外で最高のチームの一つと認識されているブレーブスが独立した上場企業となった。 現地18日に親会社リバティメディアから分割され、アトランタ・ブレーブス・ホールディングスとして独立し、19日から株式の売買が開始されたのである。 ……
中嶋聡と同じように投球を手でつかんだ!フィリーズ・リアルミュートの珍プレーにベンチ大笑い
投球の素手キャッチといえば、現在オリックス監督を務める中嶋聡捕手の代名詞だ。ストライクゾーンから一塁方向へ外れた星野伸之投手のスローカーブを、右手でつかんだことがある。草野球の軟式球とは違って硬式球では痛そうだが、同じように、投球を手で……
ユニホーム広告契約解禁も経済停滞で思惑通りいかず ヤンキースではファンが拒絶反応
現地12日、ヤンキースは2018年からチームスポンサーとなっているスター保険との契約を拡大し、21日からニューヨークを拠点とする同社が2031年までチーム初のユニホームパッチパートナーとなると発表した。これによりユニホームの袖口に同社の……
藤浪晋太郎の「ど真ん中投法」、デラクルスのホームスチール…草野球戦術がメジャーでも
10代から40代まで長いこと草野球をやっていたこともあり、草野球戦術がメジャーでも通用すると思わず興奮してしまう。 先日は、2つのプレーが目に留まった。1つ目は、先週も取り上げたレッズの新星エリー・デラクルス(表記は「デラグルーズ」の方……
MLB後半戦スタート 大谷翔平の行方は?重要な1日「トレード期限」まで様々な臆測や情報
MLBのオールスターが終わり、後半戦がスタートしました。ペナント争いの本番を迎えるわけですが、今後、数週間は米国東部時間8月1日午後6時(日本時間同2日午前7時)の「トレード期限」まで、さまざまな臆測や情報が飛び交うことになります。 最……
オールスターの看板に偽りなし ユニホームの売り上げランキングからも納得の選出選手
オールスターゲーム出場、両リーグ最多本塁打、トレードの可能性、新契約の額などなど、最近は大谷翔平投手の話題でもちきりだ。ただ今シーズン前半、大谷がトップになれなかったことがある。ユニホームの売り上げだ。 現地10日、MLBとMLB選手会……
レッズ新人デラクルス「ふざけた態度が気にくわない」と相手監督もキレた「バットグリップ事件」
MLBの新コラム、「斎藤直樹のメジャーよもやま話」がスタートです。メジャーリーグの話題を気の向くままに、硬軟取り混ぜて提供します。記録の掘り起こしや「セイバーメトリクス」を使ったデータ分析が得意分野。ライトなネタなら、昨年ならトラウトが……
大谷翔平、球宴で期待「日本人初柵越え」とMVP 先頭打者弾は過去6人、1試合2発は過去5人
真夏の祭典で日本人初の柵越えアーチが見られるかもしれません。7月11日(日本時間12日)にシアトルでオールスターゲームが開催されます。エンゼルス大谷翔平投手(29)が3年連続の投打で選出されましたが、前半戦ラスト登板となった4日(同5日……
大谷翔平3年連続球宴出場でよみがえる「球宴レジェンド」イチロー氏の雄姿
今年も「ミッドサマークラシック」と呼ばれるオールスターの季節がやってきた。今年で第93回と歴史を重ねてきた年に1度の豪華な祭典は、今年はシアトルで3度目の開催となる。 筆者は、前回シアトルで開催された2001年のオールスター戦に行ってい……
藤浪晋太郎 苦悩乗り越え快投の連続「高めの速球」を武器に安定 上位球団が興味を示す可能性も
アスレチックス藤浪晋太郎投手(29)が、ようやく本領を発揮し始めました。4日の敵地タイガース戦では、0-0の9回から救援し、打者3人をすべて速球で空振り三振。12年3冠王カブレラに対しては、自己最速102・1マイル(約164・4キロ)で……
メッツのコーヘン・オーナーが話した現状への不満と大ナタ振るう可能性
現地6月28日、メッツのスティーブ・コーヘン・オーナーが記者会見を行い、今シーズンの現状を「ひどい」と呼んで、大ナタを振るう可能性に言及した。 メッツは今シーズン、総選手年俸額が史上最高となる3億4400万ドルに達しており、9900万ド……
大谷翔平、史上17人目の3冠王へ“最難関”首位打者へルール改正が追い風 俊足内野安打も強み
エンゼルス大谷翔平投手(28)が3度目の月間MVPも確実な6月を歴史的猛打で終えました。同30日(日本時間1日)終了時点で、ア・リーグの本塁打王争いでは30号一番乗りでトップを独走中。また、打点王争いでも「67」で単独トップに立ち、打率……
元スカウトたちが年齢差別で集団訴訟 選手評価が複雑化し高齢スカウトはお払い箱に?
現地21日、元MLBスカウトのグループが、年齢差別を訴え、より若く、より安価で、より分析志向の人材を優先するために「ブラックリストに載せられた」として、リーグ、ロブ・マンフレッド・コミッショナー、全30チームを訴えた。 コロラド州の連邦……
エンゼルスGMは否定的も米では大谷翔平のトレード待望論がおさまらない
8月1日のトレード期限まで約1カ月。米メディアでは、エンゼルスのミナシアンGMが否定的な発言をしても大谷翔平投手(28)のトレードのうわさがおさまらない。先日は米専門テレビ局MLBネットワークの番組で、元アストロズ監督で解説者のボー・ポ……
第2回「ロンドンシリーズ」終了 次のターゲットは大谷翔平?英ロンドンでも「ショータイム」?
MLBの「ロンドンシリーズ」が2019年以来、4年ぶりに開催されました。今回はカブスとカージナルスの組み合わせでしたが、2試合とも5万人を超える観客が詰め掛け、盛況で終わりました。 コミッショナーのロブ・マンフレッド氏は、「野球の国際化……
大谷翔平の本塁打競争出場は?回避が無難もイチロー氏ゆかりのシアトル開催で無視できない待望論
前夜祭恒例のアーチ合戦に、「真打ち登場」となるでしょうか。 エンゼルス大谷翔平投手(28)が22日(日本時間23日)、オールスターのファン投票で全ポジションを通じてア・リーグ最多得票を集め、3年連続で先発出場を決めました。日本人選手のリ……
元阪神ピアース・ジョンソンが大谷翔平斬り「もちろん、また日本でプレーしたい」と虎への愛語る
エンゼルス大谷翔平投手(28)との戦いを制したことで、故郷での初勝利につながった。19年に阪神でプレーし、現在はロッキーズに所属するピアース・ジョンソン投手(32)が23日(日本時間24日)、エンゼルス戦で8回から登板。2死一、二塁のピ……
米最古の球場でニグロリーグとウィリー・メイズ氏へ敬意表す記念試合を開催
MLBの試合がアメリカ最古のプロボールパークで開催されることとなった。現地20日、MLBがアラバマ州バーミンガムのリックウッド・フィールドで、2024年6月20日にカージナルス対ジャイアンツ戦を開催すると発表したのだ。 リックウッド・フ……
「June Bloom」大谷翔平が絶好調、6月は本塁打王へ最初の「勝負月」
アーチ量産とともに、「June Bloom(6月の輝き)」の真打ち登場です。まさに「ショータイム」の季節到来。今季も6月の声とともに、エンゼルス大谷翔平投手(28)の打撃が絶好調です。 17日(日本時間18日)のロイヤルズ戦でメジャー単……
「大谷vsジャッジ論争」再び!も…NYメディアから「もう決まったのかもしれない」
エンゼルス大谷翔平投手(28)が打撃絶好調の波に乗り本塁打王争いで独走態勢に入りつつある中、米国ではヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(31)との「大谷VSジャッジ論争」がまた聞こえてきた。野球トーク番組を配信するポッドキャスト「ファ……
審判からの狙い撃ちか、組織的な使用か メッツで相次ぐ粘着物使用判定
現地13日、ニューヨークのシティ・フィールドで行われたヤンキースとメッツのサブウェイシリーズ初戦でメッツのドリュー・スミス投手が粘着物使用により、退場処分となる騒ぎがあった。翌日、スミスにはMLBから10試合の出場停止処分が下されている……
現役終えたプホルス氏に新たな任務 ドミニカ共和国の諸問題解決に取り組む特別補佐官に任命
MLBが将来殿堂入りが確実視されているアルバート・プホルス氏に新たな任務を与えることとなった。ロブ・マンフレッドMLBコミッショナーが昨シーズンで22年間にわたる選手生活を終えたばかりのプホルス氏をドミニカ共和国に関する諸問題解決に取り……
MLBは癖盗み全盛期 大谷翔平やダルビッシュも!? 背景にピッチコム導入による弊害
MLBは今、癖盗み全盛の時代に入っているのかもしれない。今季はサイン伝達機器「ピッチコム」の導入が一気に広がり、サイン盗みが困難になったことが影響していると推測される。 エンゼルス捕手スタッシが右足に付けるサイン伝達に使用する電子機器レ……