大谷翔平、投打での「全球団コンプリート」なら唯一無二の大金字塔に 初対戦カブス3連戦に期待
今年から大リーグは対戦方式が変わり、インターリーグ(他リーグとの交流戦)は全15球団と対戦することになりました。6日(日本時間7日)からは、大谷翔平投手(28)がメジャー6年目初対戦となる、本拠地でのカブス3連戦に臨みます。 カブスには……
大谷翔平も見られなくなる? ローカル中継企業が破産申請、放映権返上で収益にも影響
今週、MLBの多くのチームで経営が揺れ動くことになるかもしれない。バリースポーツという名称でローカルテレビ中継を行ってきたメディア企業、ダイヤモンド・スポーツグループ(DSP)が放映権料の支払い猶予期限だった5月31日の前日、30日にパ……
同地区対戦減少で起きた大きな「異変」 エンゼルス、大谷翔平の残留へ勝負の夏
エンゼルス大谷翔平投手(28)は、「先頭集団」に残って折り返し地点を迎えられるでしょうか。 米国では毎年5月の最終月曜日はメモリアルデーです。戦没将兵追悼記念日で、週末と合わせると3連休になります。大リーグ各球団にとって、この時期に優勝……
バットに「グッドケージワーク」「グッドライフ!!!」大谷翔平は道具にも前向き言葉で自身鼓舞
5月23日、本拠地アナハイムでのツインズ戦の試合前の出来事です。 屋外で今季2度目となる打撃練習をするエンゼルス大谷翔平選手。豪快なスイングに柵越え弾と、ファインダーをのぞく私のテンションも上がります。 あれれ? バットに何か書いてあり……
大谷翔平引き留めへ「とにかく勝つ」1勝ごとに熱い思い高まるエンゼルスの選手たち
シーズンは序盤の約2カ月が過ぎ、ペナント争いに向け徐々に大事な時期に入っていく。エンゼルスにとっては、今季終了後にフリーエージェントとなる大谷翔平投手(28)を引き留めるためにも、正念場となる。 エンゼルスの選手たちは「とにかく今日この……
千賀滉大の中4日起用を迷うメッツ 千賀はMLB式に理解も球団はケガされては困る
日本のプロ野球からMLBに移籍した先発投手にとって対応を迫られるのが登板間隔だ。日本では中5日か中6日でローテーションを組むことが多いが、MLBでは5人ローテーション、中4日が基本となっているためだ。選手のやりくりを考えると、MLBチー……
「野球の華」ホームランが増加傾向「ピッチクロック」による投手の「戸惑い」生まれボール甘く
「野球の華」がスポットライトを取り戻しつつあります。エンゼルス大谷翔平投手(28)が18日(日本時間19日)オリオールズ戦で先制の10号ソロを放ち、3年連続、メジャー5度目の2ケタ本塁打に到達しました。今季チーム45試合目でシーズン換算……
ざわつくアスレチックス、観衆わずか2064人…それでも藤浪晋太郎は良好な雰囲気の中で奮闘
藤浪晋太郎投手(29)が所属しているアスレチックスが、フィールド内外でざわついている。フィールドでは開幕から苦しい戦いを続け、成績はメジャーワーストの勝率2割そこそこ。先発投手陣は開幕から32試合連続で白星なしという残念なメジャー新記録……
「黙れデブ小僧」サイン盗み?粘着物質?ヤンキースvsブルージェイズ4連戦でトラブル連発
ヤンキースとブルージェイズの関係がゴタついている。 両チームは現地15日から18日までトロントで4連戦を戦っているが、最初の2試合でトラブルが連発しているのだ。 始まりは15日の初戦だった。ヤンキースの指名打者アーロン・ジャッジはこの試……
大谷翔平がメジャートップの5回を記録した「打撃妨害」 もっと評価されてもいい?
エンゼルス大谷翔平投手が、12日のガーディンアンズ戦の第3打席に、「打撃妨害」で一塁へ向かいました。記者席で「えっ、またか」と話していたところ、エンゼルス広報部がすぐに「今季5回目はメジャー最多」などの記録を発表しました。その時点で、3……
ベンチに大谷翔平をモデルにした鉛筆画を発見 有名画家?どなたかのサインも入っているようです
パフォーマンスが素晴らしいのはもちろん、ベンチで気のおけない仲間に見せる表情にも、ついつい目を奪われてしまう。そんな大谷翔平選手から毎日、目が離せません。 さて少し前になりますが、4月15日、ボストンでのレッドソックス戦開始直前の出来事……
MLBでも異端児扱いのバウアー「ホーナー」級衝撃をもたらす活躍ならDeNA優勝見えてくる
「投げる科学者」は最強の助っ人になるかもしれません。MLBで最高の投手に贈られるサイ・ヤング賞を、しかも、わずか3年前の受賞者が日本球界に上陸しました。DeNAのトレバー・バウアー投手(32)です。 個人的には、1987年にヤクルト入り……
球団拡張計画にオーランドが具体的な提案 ナッシュビルなど候補都市の競争激化は必至
MLBは2028年までに現在の30チームに2つの拡張チームを加え、32チーム体制になるだろうと予想されている。人気の拡大だけでなく、ア、ナ両リーグがそれぞれ4地区、1地区4チームとなることでスケジューリングなど運営もしやすくなるという利……
大谷翔平、今年もいたずらナインと攻防戦、チョップも1発
4月21日のロイヤルズ戦、勝利に喜び、先頭に立ってナインを迎える大谷翔平選手。笑顔で1人1人とタッチをしていると、忍び寄る怪しい影が…。 真顔で近づくアンソニー・レンドン。こっそり拾ったロジンを投げつけます。おなかに命中。もん絶しつつも……
大谷翔平が大リーグに広く浸透させた「スイーパー」 往年の大投手も看板にした「必殺球」だった
大リーグでは最近、瞬く間に市民権を得た球種があります。エンゼルス大谷翔平投手(28)が自らのパフォーマンスにより、広く浸透させたといっても過言ではありません。 元来、米国人は力対力の勝負を好み、基本的に速球主体のピッチングでした。しかし……
大谷翔平とジャッジの今季初競演ビッグイベント、裏で話題になった女性スポーツ記者の解雇騒動
エンゼルス大谷翔平投手(28)は遠征に行く先々で話題を集めるが、今季はその狂騒曲ぶりがさらにヒートアップしている。特に4月のニューヨーク遠征でヤンキースと対戦したときの騒ぎは大変なものだった。 一昨年のMVP大谷と、昨季MVPのヤンキー……
「大谷翔平を見に行かなきゃ」4年前とは全く違う、セントルイスにとって特別な出来事
野球を愛する街の期待感が、4年前とは全く違った。大谷の名前がコールされる度、拍手が上がった。地元紙セントルイス・ディスパッチのベンジャミン・ホッチマン記者は大谷の取材に没頭。「これまで(NBAのスター)マイケル・ジョーダンやルブロン・ジ……
開幕1カ月 観客増、試合時間短縮、ゲーム活発化 ルール変更でMLBの狙い通り
今シーズン、ピッチクロックの導入、ベースの大型化、守備シフトの禁止といったルール変更を行ったMLB。その効果かどうかはまだ不明だが、いくつかの点で好調なスタートを切ったようだ。 経済誌フォーブスによると、4月26日時点で1試合当たりの平……
“新・大谷ルール“でスター選手の競演が増加 「全米最高の野球都市」でヌートバーと初対決へ
エンゼルス大谷翔平投手(28)が先週末、初めてブルワーズと戦いました。敵地ミルウォーキーに乗り込み、あのベーブ・ルースを超えた伝説の本塁打王ハンク・アーロンゆかりの地で、大きな歓声で迎えられました。 今年から大リーグは対戦方式が変わり、……
かぶり物や手に持つ系、ホースから水を飲ませる…各球団で盛り上がるホームランセレブレーション
エンゼルスの「かぶとセレブレーション」が話題だが、MLBでは今、本塁打を放ったときの「セレブレーション」全盛期に入った感がある。多くの球団がそれぞれ個性的なアイテムを使い、セレブレーションで盛り上げている。 例えばマリナーズもそうだ。チ……
アスレチックス、ラスベガス移転決断も公的資金支援と新球場完成までの本拠地は不明のまま
藤浪晋太郎投手が所属するアスレチックスがついにネバダ州ラスベガスへの移転を決断したようだ。現地20日、ラスベガスの地元紙、ラスベガス・レビュー・ジャナールはアスレチックスがラスベガスの目抜き通り、ラスベガス・ストリップのすぐ西にある約2……
メジャー侍だけじゃない アラエス、トラウト、アロザレーナらWBC各国代表も不安払拭の活躍
日本中が熱狂したWBCから約1カ月。4月23日には、エンゼルス大谷翔平投手、レッドソックス吉田正尚外野手、カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手がそろって本塁打を放ち、パドレスのダルビッシュ有投手が今季初勝利を挙げるなど、「メジャー侍」……
大谷翔平レジェンドに匹敵する領域 ライアン超え開幕5先発防御率0・64は球団記録/福島良一
レジェンドOBにも匹敵する領域に近づきつつあります。エンゼルス大谷翔平投手(28)が開幕から驚異的なスタートを飾りました。特に、投手として5試合に先発して3勝0敗、防御率は現在両リーグ1位の0・64。昨年から大リーグ史上2番目に長い9先……
大谷翔平ビックリのモグモグタイム 休養日にいきなり…次は何を食べるのか今年も目が離せません
カンビンこと菅敏(すが・さとし)です。WBCの取材で、桜の開花宣言前に日本を経ってから早いもので、もう1カ月。エンゼルス大谷翔平投手を追いかけて米国に戻ってきております。WBC決勝のラストシーンで喜びを爆発させる選手たちの姿に、ファイン……
大谷翔平がヤンキース移籍したら熱狂どころかカオスに「素晴らしいチームには間違いない」黒田博樹氏
ボストン、ニューヨークと続いた米国東海岸での7連戦が終わった。過去を振り返っても、エンゼルス大谷翔平投手(28)に対する地元メディアの注目度は最も高かったと感じられた。 それもそのはず、今オフに大谷はフリーエージェント(FA)となる。レ……
ゴタゴタ続きのアスレチックス、ファンの支持取り戻しオークランドにとどまり続けられるか
低迷し、新スタジアムと本拠地移転を巡ってゴタゴタが続くアスレチックスに対し、地元ファンが意外な方法で抗議の声を上げている。 オークランドのファングループ、「ルーツド・イン・オークランド」(オークランドに根差す)は6月13日のレイズ戦で、……
大谷翔平が活躍しても勝てないエンゼルス 日本では「なおエ」米国でも同様のネットミームが話題
エンゼルス大谷翔平投手(28)が活躍してもチームが勝てない状況を表現する「なおエ」というネットミームがすっかり浸透しているが、米国でもこの同じ現象をネタにしたネットミームが話題になっている。 それは、大谷の別名ともなりつつある「Tung……
「ルースが建てた家」100周年記念日に「現代のルース」大谷翔平を選んだ粋な計らい/福島良一
「野球の神様」から100周年の「主役」に招かれたのかもしれません。ヤンキースは4月18日(日本時間19日)、本拠地で旧ヤンキースタジアム開場100周年の記念日を迎えます。奇遇にも、対戦するのは大谷翔平投手(28)を擁するエンゼルスです。……
「ファンの酔いをさまして、安全運転で帰ってもらうため」日本ではあり得ない球場でのビール論議
MLBの公式戦では、今季から「ピッチクロック」が導入され、現時点では試合時間が約30分短縮されたデータが出ています。テンポのいい試合になるのは、全般的にプラス材料として見られていますが、ビジネス面では別の側面も出始めています。 というの……
ピッチクロックのスポンサー入札近く開始 ロゴ表示されれば「数千万ドルかそれ以上の価値」
今シーズンから導入され、何かと話題になっているピッチクロック。そのピッチクロックを巡り、ある分野でも熱い視線が注がれている。公式スポンサーだ。スポーツビジネスサイト、フロントオフィススポーツは現地6日、ピッチクロックのスポンサー入札が近……
大谷翔平も評価「捕球能力が高い」新女房役オハピーとはどんな選手?
開幕してエンゼルス最大のサプライズといえば、新人ローガン・オハピー捕手(23)です。開幕戦から、エース大谷翔平投手(28)と息の合ったコンビを見せています。 左臀部(でんぶ)の張りで負傷者リスト入りしたマット・スタッシ捕手(32)に代わ……
大谷翔平の新女房役がすごい…23歳新人オハピー、期待以上の攻撃力で新人王候補にも浮上
エンゼルス大谷翔平投手(28)の新女房役となった有望株新人ローガン・オハピー捕手(23)が絶好調のスタートを切っている。開幕2シリーズ、6試合を終えた時点で、チームでは大谷、ウォードと並ぶ最多タイの2本塁打を放ち、打点では大谷とウォード……
二刀流の大谷翔平ならでは…投打でピッチクロック違反も影響感じさせず活躍 ファン層の拡大期待
今季からメジャーでも正式に導入された「ピッチクロック」が、開幕以来、いろんな形で話題を集めています。 5日のマリナーズ戦に先発したエンゼルス大谷翔平投手は、マウンドに上がった1回、走者を置いて20秒以内に投球動作に入らなかったと違反を取……
MLBチーム資産価値 ヤンキースなど大都市勢上位、一方でTV放映契約に不安要素抱えた球団も
シーズン開幕を前に経済誌フォーブスが恒例のMLBチーム資産価値ランキングを発表した。これは発表されているデータなどを元に同誌がチームの自己資本と純負債を合わせて企業価値額を算定したものだ。 今回、最も資産価値が高いと判定されたのはヤンキ……
大谷翔平MVP争い WBC活躍で「メキシコの英雄」アロザレーナの活躍にも期待
MLBの今季開幕が迫り、米スポーツメディアでは選手のランキング記事が目立つ。そのどれもが、今季もエンゼルス大谷翔平投手(28)をトップに格付けしている。 ESPN電子版の「2023年トップ100」でも大谷が1位。「野球史上最も特異な才能……
大谷翔平、優勝したWBCに続きワールドシリーズでも投打に躍動する姿が見たい/福島良一
WBCは侍ジャパンの3大会ぶり世界一奪還で幕を閉じ、胴上げ投手にもなったエンゼルス大谷翔平投手(28)がMVPに輝きました。いよいよ、30日(日本時間31日)からは、大リーグの2023年シーズンが開幕します。大谷は2年連続の開幕投手、そ……
侍ジャパン優勝のWBC 視聴者数、観客動員、グッズ販売数など過去最高更新 1次ラウンド統計
侍ジャパンが3大会ぶりの優勝を飾った今回のWBC。MLBと世界野球ソフトボール連盟にとっても成功した大会となったようだ。 現地21日に開催された決勝戦はアメリカではFox傘下のスポーツ専門チャンネルFS1で放送された。地上波ではなく、有……
【WBC】メキシコは史上最強 相性良しでも油断禁物 カギはヌートバー、近藤の出塁/福島良一
相性は良くても油断大敵です。WBCで侍ジャパンが5大会連続で4強入り。20日(日本時間21日午前8時)準決勝の相手は、初めてベスト4入りしたメキシコに決まりました。 日本はプロが参加した大会で通算7勝2敗。主要国際大会(WBC、五輪、プ……
【WBC】素晴らしかったチェコの戦いぶり「兄の影響で…」日米と変わらぬ野球を始めたきっかけ
WBCは米マイアミに舞台を移してこれから準決勝と決勝が行われるが、東京でのラウンドを振り返ると、やはりチェコ代表を抜きにしては語れない。 国内的に野球は“超マイナー”というヨーロッパの小国から来た選手たちは、いったいどんなプレーをしてど……
【WBC】決戦の地ローンデポパークは投手有利な球場、侍の強力投手陣には「追い風」/福島良一
ローンデポパークはマーリンズの本拠地で日本のファンにはなじみの薄い球場ですが、侍ジャパンには「追い風」が吹くかもしれません。というのも、投手有利な「ピッチャーズパーク」で有名だからです。 16年、20年と2度にわたり、外野フェンスを手前……
【WBC】日米決戦を決勝に変更 ファンの要望考慮したMLBならではの差配/福島良一氏の目
「日米決戦」が実現するなら、当初見込みの準決勝ではなく、決勝になった。 MLBのチーフオペレーション兼ストラテジーオフィサーを務めるクリス・マリナク氏が16日、日本とイタリアの試合前に東京ドームで会見し、WBCの今後の日程や組み合わせに……
大谷翔平へのトレードオファー5件全て拒否「彼を毎日見られる喜び」エンゼルスオーナー明かす
現地11日、老舗スポーツ総合誌スポーツイラストレイテッドの電子版がエンゼルスのアート・モレノ・オーナーのインタビュー記事を掲載した。 同オーナーに関しては昨年8月にいったん売却の意思を発表した後、今年1月に撤回する騒ぎがあった際も簡潔な……
WBC、アメリカでの注目度は? 全米大学バスケには太刀打ちできないが着実に成長続く
いよいよ開幕したワールドベースボールクラシック(WBC)。日本ではまさに人気沸騰という状態だが、アメリカやドミニカの豪華布陣など各国の”本気度”も上がった大会になっている。ではアメリカでの人気・注目度はどうだろう。 MLB公式サイトのチ……
韓国初の大リーガー朴賛浩氏も大谷翔平をリスペクト「先輩たちの人間性も全部兼ね備えた存在」
韓国で初のメジャーリーガーも驚いただろう。MLB通算124勝を誇る朴賛浩(パク・チャンホ)氏(49)が、6日に行われた阪神との強化試合前、侍ジャパンの大谷翔平投手(28=エンゼルス)と握手し、あいさつを交わした。94年にドジャース入りし……
“ピッチクロック”不測の事態でMLB大慌てで追加の通達 “早すぎ”も制限する皮肉な事態
今季から導入される新ルール「ピッチクロック」をスプリングトレーニングの試合でやってみた結果、思わぬ方向に影響が及び話題になっている。MLBにとっても不測の事態だったようで、慌てて各球団に追加通達まで出すこととなった。 まずキャンプが始ま……
【WBC】準々決勝 最大の強敵はオランダ キューバはメジャー選手初参加で復活なるか/後編
6年ぶり開催のWBCが8日に台湾でのA組から開幕し、B組の侍ジャパンは9日の中国戦で初戦を迎えます。最大のライバル韓国も同組ですが、戦力比較から、上位2チームが勝ち上がる1次ラウンド突破は堅いでしょう。油断大敵なのは、今大会から方式が変……
大谷翔平が楽しめる状況が心強い いつもと変わらない切り返しに安心
気のせいだったのかもしれないが、エンゼルス大谷翔平投手(28)が、すごく楽しそうに見えた。2月28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州メサでアスレチックスとのオープン戦に登板。その後、チャーター機で帰国し、2日後に再び東京から小型のチャー……
イチロー氏 今年もハツラツと後輩指導 昨季新人王ロドリゲスは「考え方がすばらしい」と評価
エンゼルス大谷翔平は日本へ帰国しましたが、キャンプ地アリゾナでは、通常通りに春季キャンプが続いています。 98年のマック鈴木から21年の菊池雄星(現ブルージェイズ)まで、24年連続で日本人メジャーリーガーが所属したマリナーズには、過去2……
メッツ・カナは旅行グルメ本を執筆中 東海岸から西海岸まで網羅「ベースボール都市に焦点」
MLBの開幕まで4週間となり、各選手はスプリングトレーニングで準備を進めている。その一方で、メッツのマーク・カナ一塁手は初めての書籍の仕上げにも入っていると、現地1日、地元紙ニューヨークポスト紙が報じている。 インスタグラムのアカウント……
【WBC】「僕らは野球狂」侍ジャパンと同組チェコ、全員が仕事掛け持ちの“二足のわらじ”選手
WBCの開幕が近づいてきた。東京ドームで行われるB組1次ラウンドで日本が戦う相手は中国、韓国、オーストラリア、チェコ。韓国はアジアのライバル、中国やオーストラリアともこれまで数多く対戦しているためよく知った相手だが、チェコはまったくなじ……
【WBC】1次R・B組で最大の強敵・韓国、キーマンは現役大リーガーのエドマンと金河成/前編
3月開催のWBC開幕が迫ってきました。侍ジャパンにとって、1次ラウンドB組で最大の強敵は韓国でしょう。WBCで通算の対戦成績は3勝3敗。第1回は準決勝で、第2回は決勝でともに死闘を繰り広げたライバルですが、直近は2大会連続で1次ラウンド……
今季から導入の「ピッチクロック」 大谷翔平は「投打」で対策 時短は成功するのか
MLBでは、今季から試合時間短縮を目的として「ピッチクロック」が導入されました。投手がボールを受け取った瞬間にタイマーが作動。無走者の場合は「15秒以内」、走者ありの場合は「20秒以内」に投球動作に入らないと、即座に「1ボール」が宣告さ……
カルロス・ベルトランがメッツに帰ってきた GMの依頼に「イエスと言うのは簡単なことだった」
カルロス・ベルトランがメッツに戻ってきた。3年前に彼を解雇したチームにだ。 傑出したスイッチヒッターとして活躍したベルトランは9度のオールスター選出、3度のゴールドグラブ賞、2度のシルバースラッガー賞に輝いている。2017年にアストロズ……
二刀流大谷翔平、今季は盗塁数にも注目 大きくなるベースに各球団が盗塁増狙う取り組み
エンゼルス大谷翔平投手(28)が、今季は走塁のトレーニングも熱心だという。塁間ほどの距離を全力ダッシュするときも、計測器を使ってデータを取りながら取り組んでいる。 実は今季はMLBの多くの球団が、盗塁増を狙う取り組みを進めている。今季か……
ユニホーム袖口に広告パッチ解禁 ネーミングライツに匹敵価値も不況懸念で契約進まず
今シーズン、MLBではピッチクロックの導入やベースの大型化、シフト規制などいくつのルール変更が行われるが、ユニホームにも変化が現れることになる。史上初めて袖口に広告パッチを掲示することが解禁されたのだ。 これは1年前に締結された労使協定……
WBC史上最強「ドリームチーム」米国 投打のバランス取れツープラトンシステムも可能
3月のWBCに出場する全20チームの代表選手が10日に発表されました。最大の注目は、ホスト国として大会連覇を狙う米国です。 メンバー30人には、マイク・トラウト外野手(31=エンゼルス)ら4人のMVP受賞者を筆頭に、21人にオールスター……
オリオールズ、お家騒動が決着を迎えるも州との本拠地リース問題でまだ一安心といかず
オリオールズのオーナーシップを巡るお家騒動が決着を迎えたようだ。現地7日にAP通信などが報じている。 オリオールズの共同オーナーであるピーター・アンジェロス氏の意向を無視して長男のジョン氏が会長兼CEOとなり、経営権を握ったとして弟のル……
「大谷翔平の今後」でエンゼルスGMがメディアと禅問答のようなやりとり…今後も続く報道合戦
エンゼルスのミナシアンGMが先日の会見で、地元メディアと禅問答のような絶妙なやりとりをしていて面白かった。議題はもちろん「ショウヘイ・オオタニの今後」についてだ。 二刀流としてブレークしさらに進化を続ける大谷翔平投手(28)は、今季終了……
大谷翔平の移籍報道が連日話題 残留の線が薄いことが共通項…今季もエンゼルス苦戦の見方
日本球界では、プロ野球の春季キャンプやメジャーリーガー5人が参加するWBCの話題が注目を集めていますが、米国では今オフFAとなるエンゼルス大谷翔平投手(28)の移籍先の話題が、連日のようにメディアやSNS上で取り上げられています。 とい……
ダルビッシュ所属のパドレス、人気急上昇 一線級そろえる補強姿勢とチーム成績上昇で注目集まる
ダルビッシュ有投手が所属するパドレスの人気が急上昇している。現地1月26日、チームは”前例のない需要のため”シーズンチケットの販売に上限を設け、販売の最終日を毎年開催している2月4日とする、と発表した。 以降の購入申し込みについてはキャ……
球団が進める「ピッチクロック」対策 投手は「もう1分欲しいというときがある」懸念の声も
スプリングトレーニングが近づくMLBでは、各球団が今季から導入される新ルールへの対策を進めている。特にこのところ話題に上がっているのが、投手の投球時間制限「ピッチクロック」対策だ。 例えばフィリーズでは、キャンプ施設のブルペンやフィール……
MLB22年選手年俸総額は史上初50億ドル突破 ドジャースなど6球団がぜいたく税支払う
現地19日、AP通信はMLBの2022年選手年俸総額が史上初めて50億ドルを突破し、約52億ドルに達したと報じた。前年の45億ドルから7億ドルも増えており、コロナ禍による影響から完全に脱したことを示している。 この金額には、各チームの4……
エンゼルス、球団売却中止も早々と優勝争い脱落なら大谷翔平のトレード話再浮上も
昨年8月以来、球団の売却案を進めていたエンゼルスのオーナー、アート・モレノ氏が23日に突然、計画を撤回することを発表しました。米メディアなどによると、買収先の候補として5グループが名乗りを上げ、その中で少なくとも3候補が史上最高額となる……
再建真っ最中のアスレチックス、藤浪晋太郎に活躍チャンス ホーム開幕エンゼルス戦での出場期待
阪神からポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指していた藤浪晋太郎投手(28)が、アスレチックス入団を決めました。 米西海岸カリフォルニア州オークランドに本拠を置くアスレチックスといえば、昔から不人気で観客動員数が伸びず、財政難で苦……
15秒内に動作「ピッチクロック」導入でスポーツ賭博に大きな影響 投球結果の対象は難しく
MLBでは今シーズンからいくつかのルールが変更される。投手は捕手の返球を受けてから走者がいないときは15秒、いるときは20秒以内に投球動作に入らなければいけないという「ピッチクロック」が導入される。さらにけん制やプレートを外すことも2回……
スター大谷翔平だけでなく“実力派の脇役陣で固められた”エンゼルス、今季の活躍に期待
マイク・トラウト外野手(31)と大谷翔平投手(28)というメジャーの2大スターを抱えながら8年間もポストシーズンから遠ざかっているエンゼルスだが、果たして今季は悲願のポストシーズン進出を果たせるのか。MLBネットワークのジョン・モロシ記……
WBC優勝オッズが米で話題に ドミニカ共和国1位…世界ランクと異なる“短期決戦”オッズに
今年3月に行われるWBCに出場する侍ジャパンのメンバー30人が内定しました。連覇した第2回大会以来、3大会ぶり3回目となる世界一への期待は高まる一方ですが、米国では早くも優勝オッズが話題に挙がっています。 オンラインの「BetMGMスポ……
侍ジャパン初の日系メジャー、ヌートバーは守備の人を脱却した理想的なリードオフマン
エンゼルス大谷翔平投手(28)らWBC日本代表の一部メンバー12人が6日、先行発表されました。今月下旬には残り18人のメンバーも発表予定です。中でも注目したいのが、栗山英樹監督(61)が11日に招集を明言したカージナルスのラース・ヌート……
カルロス・コレアがツインズと契約 一時合意したメッツの地元ニューヨークの動揺ぶり
現地10日、今オフの大物FAでありながら契約先が転々とする展開となっていたカルロス・コレア内野手が昨シーズン所属したツインズと6年総額2億ドルの大型契約で合意したと報じられた。これに対し、一度は契約で合意しながら手放すこととなったメッツ……
Rソックスが吉田正尚獲得へ動いたきっかけ…来日した幹部が観覧車から目撃した左翼守備を高評価
レッドソックスが吉田正尚外野手(29)を5年総額9000万ドル(約122億円)の大型契約で獲得したことは、米球界を大いに驚かせた。球界関係者からは守備を懸念する声もあり、レッドソックスの高評価に「ショッキングだ」の声も出たほどだ。 吉田……
「大谷資金」万全の準備を進めるドジャース トレード期限前の移籍含め大谷翔平の動向に注目
コロナ禍が落ち着き、活況を取り戻したメジャーでは今オフ、超大型契約が続々と締結されています。ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)が、9年総額3億6000万ドル(約486億円)で残留したのをはじめ、「特A」クラスにランクされるFA……
アーロン・ジャッジが最優秀男性アスリート賞受賞 残る栄光はワールドシリーズ進出のみ
2022年も押し詰まった現地12月30日、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手がさらなる栄誉を手にした。既にMVPだけでなく、7年総額2億1350万ドルの大型契約と第16代キャプテンを獲得していたジャッジだが、この日通信社APが主催する……
2年連続正夢なるか 大谷翔平に願う前人未到の「ダブルタイトル獲得」と「ダブル世界一」
明けましておめでとうございます。2023年を迎え、「大リーグ It’s showtime!」は3年目に入ります。新年第1弾は本家「Showtime」、エンゼルス大谷翔平投手(28)のお題で「初夢」を描いてみました。 その前に、1年前の本……
DV規定違反トレバー・バウアーの出場停止期間軽減 ドジャース残留か放出か処遇に注目
現地22日、MLBはDV規定違反に問われたドジャースのトレバー・バウアー投手の出場停止期間が324試合から194試合に軽減されると発表した。これはMLBとMLB選手会が指定した調停人が裁定したもの。 2012年にダイヤモンドバックスでメ……
“爆買い”メッツ、ぜいたく税だけで一部球団の総年俸超え 来季は大谷翔平にポンと5億ドル!?
メッツが前代未聞の巨額を投じて大補強を進め、米球界の話題を集めている。今やメジャー屈指の守護神となったディアスやWAR5超えを記録し攻撃の要となったニモ外野手を大型契約で残留させ、FA市場で上位に格付けされていた先発右腕バーランダー、千……
ヤンキースの特別な称号 ジーター以来のキャプテン要請にジャッジ衝撃「あまりに名誉なこと」
現地21日、ヤンキースはアーロン・ジャッジ外野手と契約延長を正式発表した記者会見でジャッジを第16代キャプテンに任命したことを発表した。 今シーズン、ア・リーグ新記録となる62本塁打を放ちMVPを獲得したジャッジはフリーエージェントとな……
30球団トップの資産で大型補強のメッツ 日本で実績十分の千賀滉大も油断できない強力投手陣
ソフトバンクから海外FA権を行使した千賀滉大投手(29)が、メッツと5年総額7500万ドル(約105億円)で契約合意しました。最近のメッツといえば、オーナのスティーブ・コーエン氏が注目を集めています。 ヘッジファンドマネジャーで大富豪の……
大谷翔平の次なる二刀流選手たちの現在地は…第2の大谷の出現はまだまだ先か
エンゼルス大谷翔平投手(28)がメジャーで投打二刀流のセンセーションを巻き起こしてから早5年。当初は日本のベーブ・ルースと呼ばれ約100年ぶりの二刀流記録を次々と達成していったが、今季はルースも成し得なかった投打でダブルの規定到達まで果……
厳しくなっている「ぜいたく税」も関係なし 積極補強のメッツは来季どんな成績を残せるか
12月に入りフリーエージェント(FA)市場が活発になっているが、給与総額を抑制するため慎重に動いているチームも多いが、ニューヨークの2チームは気にしていないようだ。 ヤンキースは7日、62本塁打を放ちMVPを受賞し、このオフ最大のFA選……
来オフFAとなる大谷翔平の動向に早くも注目 ヤンキースやドジャース、メッツなど獲得参戦か
空前のインフレが続くメジャーのフリーエージェント(FA)市場では、異例のペースで続々と超大型契約が決まっています。 今オフの目玉と言われた今季MVPのアーロン・ジャッジ外野手(30)が、9年総額3億6000万ドル(約504億円)でヤンキ……
吉田正尚レッドソックス入りは夢のよう ヤンキースに匹敵する打撃チーム加入は歴史的な出来事
オリックスからポスティングシステムで大リーグ移籍を目指していた吉田正尚外野手(29)が、驚きのスピード決着でレッドソックス移籍と報じられました。30球団へ公示された翌日に「入団合意」。しかも、日本人野手歴代最高の5年9000万ドル(約1……
大谷翔平「700億円超え」契約は非現実的な金額にあらず…注目は二刀流の契約年数
先発投手のFA市場が高騰している。今オフのFAランキングで投手ナンバーワンだった先発右腕ジェイコブ・デグロム(34=前メッツ)が、レンジャーズと5年総額1億8500万ドル(約259億円)で先陣を切って契約。その2日後には今季ア・リーグの……
黒人選手増加を狙い歴史的黒人大学生オールスターゲーム開催 多様性の広がりに期待
現地7日、MLBはMLB選手会、殿堂入りしているケン・グリフィー・ジュニア氏と共同で来年のオールスターウイークに歴史的黒人大学(HBCU)の学生選手によるオールスターゲーム「HBCUスイングマン・クラシック」を開催すると発表した。 HB……
史上最高額となったポストシーズン分配金 ワールドシリーズ制覇で日本プロ野球平均年俸超え
現地23日、MLBは公式サイトでポストシーズン(PS)の分配金を発表した。ワールドシリーズを制したアストロズの選手には1人あたり51万6347ドルが支払われる。これはPS分配金としては史上最高額だ。 これまでの最高額は2017年のやはり……
大谷翔平引き留めのためにもエンゼルスが来季見据え積極補強、オフの移籍市場で主役に
エンゼルス大谷翔平投手(28)は次点で連続MVPを逃しましたが、チームは来季を見据えて積極的な補強に動いています。 まず、11月15日にドジャースFAの左腕タイラー・アンダーソン投手(32)と3年総額3900万ドル(約54億6000万円……
大谷翔平引き留めのためにもエンゼルスが来季見据え積極補強、オフの移籍市場で主役に
エンゼルス大谷翔平投手(28)は次点で連続MVPを逃しましたが、チームは来季を見据えて積極的な補強に動いています。 まず、11月15日にドジャースFAの左腕タイラー・アンダーソン投手(32)と3年総額3900万ドル(約54億6000万円……
トラウトら現役メジャーリーガー参戦予定の来年3月開催のWBC、盛り上がりに期待
今は世界中の注目がサッカーW杯に集まっていますが、米国でもサッカー人気は着実に上昇しています。25日(日本時間26日)に行われた「米国-イングランド」戦は、サッカーの試合としては米国史上最多となる1540万人の視聴者を記録するなど、米国……
選手成績に影響必至の新導入ルール 守備のシフト制限は大谷翔平らに朗報の可能性
新たに導入が決まったルールが、来季の選手の成績や今オフの戦力補強にも影響を及ぼすだろうといわれている。11月上旬に行われたGM会議でも、球団の編成トップらの間で、その話題が持ち切りだったという。 MLBは来季から守備シフト制限、投球時間……
新スタジアム計画めぐりロイヤルズとNFLチーフス、ミズーリ州とカンザス州間で駆け引き活発化
現地15日、ロイヤルズのジョン・シャーマン会長兼CEOがカンザスシティのダウンタウンもしくはその周辺に20億ドル規模の新スタジアムとエンターテインメント地区を建設する計画を発表した。 これがミズーリ州とカンザス州、さらにはプロアメリカン……
ジャッジVS大谷のMVP争い、大谷には地元記者の2票だけ 票が極端に偏る理由
論争が巻き起こったア・リーグMVP争いはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)がエンゼルス大谷翔平投手(28)に130ポイント差をつけて受賞した。1位票はジャッジ28に対し、大谷は地元ロサンゼルスの記者2人による2票だけだった。ジ……
マーリンズ社長&GM、女性2人がチーム率いる アメリカの主要プロチーム初
ワールドシリーズも終わり、MLBではさまざまな賞の発表が続いている一方、各チームは来シーズンに向けた体制作りを進めている。そんな中、プロスポーツ全体をリードする動きを見せたのがマーリンズだ。現地14日、最高執行責任者(COO)を務めてき……
パドレス・スアレスら「逆輸入」選手の活躍が称賛 メジャー球団が日本の指導・育成法にも注目
メジャーのFA(フリーエージェント)市場が解禁となり、ソフトバンク、阪神で計5シーズンプレーしたロベルト・スアレス投手が、パドレスと5年総額4600万ドル(約64億4000万円)の好条件で再契約を結びました。 ベネズエラ出身のスアレスは……
エンゼルスは野手も補強必要 気になる吉田正尚の動向、求められるパワーがあって三振少ない打者
ワールドシリーズ終了とともに、大リーグは移籍市場が始まります。6日(日本時間7日)にヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)ら131人のフリーエージェント(FA)選手が発表され、10日(同11日)から全球団と交渉が可能になりました。……
日本ハム新球場ファウルゾーン問題 MLB球場で規則クリアはわずか、ファンとの距離近いのが潮流
日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」が、構造的に公認野球規則の定めを満たしていない問題が浮上しました。本塁からバックネット側フェンスまでの距離が約15メートル。これが、60フィート(18・3メートル)以上を必要とする同規則に抵触……
日本ハム新球場ファウルゾーン問題 MLB球場で規則クリアはわずか、ファンとの距離近いのが潮流
日本ハムの新球場「エスコンフィールド北海道」が、構造的に公認野球規則の定めを満たしていない問題が浮上しました。本塁からバックネット側フェンスまでの距離が約15メートル。これが、60フィート(18・3メートル)以上を必要とする同規則に抵触……
アストロズWS制覇の要因 インターナショナル・アマチュアFA活用し財政的に効率よく強化
アストロズがフィリーズとのワールドシリーズ第6戦を6回裏のヨルダン・アルバレス外野手による逆転3ランで制し、4勝2敗で2017年以来5年ぶり2度目の優勝を達成した。 今回のチームの特徴は財政的に非常に効率よく構成されていることだ。アスト……
大谷翔平や鈴木誠也に朗報!?マイナーで実験的導入「ストライク、ボール判定チャレンジ」が好評
MLBが今季、マイナーリーグで実験的に導入した「ストライク、ボール判定チャレンジ」が選手に好評だという。MLBが将来的にこれを導入するとなれば、エンゼルス大谷翔平投手(28)やカブス鈴木誠也外野手(28)にとっては朗報かもしれない。 「……
課題の投手陣補強へ千賀、藤浪らの獲得はあるか エンゼルスGMは来日経験豊富で関心も高く
ワールドシリーズが5日(日本時間6日)に終了し、2022年王者はア・リーグ西地区で圧勝したアストロズに決まりました。そして同地区に所属し、メジャー5年目を終えたエンゼルス大谷翔平投手(28)は10月18日に帰国しました。チームは8年連続……
日本ハム入団の加藤豪将 誰からも愛される人間性と豊富な経験 将来は優秀な指導者として期待
米国のマイナーリーグなどで経験を積んだ加藤豪将内野手(28)が、日本ハムからドラフト3位で指名され、正式に入団しました。 今季はブルージェイズで開幕メジャーをつかみ取り、プロ10年目(20年はコロナ禍でマイナー公式戦は中止)でメジャー初……
WシリーズTV視聴者数好調なスタートも 雨で日程重なりNFLと視聴者の奪い合いになりそう
フィリーズとアストロズによる今年のワールドシリーズはアメリカで地上波Foxがテレビ中継を行っているが、好調なスタートを切っているようだ。しかしこの先強力なライバルと対決することとなる。 最初の2試合での平均視聴者数は1118万5000人……