中澤、闘莉王と比較され続けるDF吉田麻也「同率1位は納得できない」
史上最高の○○は誰か?サッカーに限らず、スポーツファンはこの種の議論が大好きだ。
1発のシュートが雰囲気を変えた!メッシ独占インタビュー秘話。
「今のアルゼンチン代表、このグループは全員が最高の状態でロシアワールドカップに臨んで、最高のことを成し遂げたいと思っている。ワールドカップで優勝するという夢をみんなが持っているんだ」…
「自分たちのサッカー」回帰ではなく。岡崎慎司の危機感と議論すべき課題。
「自分は、かなり厳しい立場にはあると思う」ガーナ戦終了後、岡崎慎司は翌日に控えたワールドカップメンバー発表についてそう口にした。
吉田麻也「恥ずべき試合でした」厳しい言葉は日本を団結させるため。
後半アディショナルタイム。ガーナのGKリチャード・オフォリが日本陣内へゴールキックを蹴り放つと、クリストファー・ビース主審が左手を挙げ、タイムアップの笛を鳴らした。
ガーナ戦に収穫を求めるとすれば。守備面では2トップに可能性あり。
これが半年前なら、まったく別の評価ができただろう。半年前ではなく3カ月前でも、異なる角度からの分析が成り立つはずである。しかし、我々にはもう時間がない。
バルサが圧倒? レアルの意地も?名波浩と宮本恒靖がクラシコ大予想!
宮本「今日はよろしくお願いします」名波「なかなかこうしてゆっくり話す機会もないからな」宮本「早速ですが、名波さんはリーガもかなり見られていて、バルサの本を書いたことがあるっていうぐらい、バルサ好きだと聞きましたよ」…
中田英寿が語った代表監督交代劇。「僕が考える日本らしいサッカーとは」
第2期を迎えたNumber Sports Business College、その最初の講師は中田英寿氏だ。サッカー日本代表を初めてのワールドカップ出場に導き、イタリア・セリエAで優勝も経験したが、引退後はサッカーの現場から離れている。現役時代から独自の道を行くカリスマがビジネスをどう語るか。固唾を呑む受講者に、冒頭から中田氏らしい言葉で答えた。…
本田圭佑の正体を兄・弘幸から探る。「周りを変える」驚異的才能とは?
日本サッカー協会の会見場、ハリルホジッチ監督が明かした欧州遠征メンバーのリストにこの名前があった。本田圭佑。およそ半年ぶりの代表復帰である。W杯イヤーが明けても、なぜか日本代表への期待が高まらなかった。本田だ。本大会が近づくにつれて、胸の奥に膨らんでくる、この期待感は何だろうか。W杯における日本人最多3ゴールの実績か。それとも別の何かか。…
僕らが今も本田圭佑に期待する理由。傍目には幸運でも、本人は「想定内」。
――本田圭佑さま。Number編集長の松井一晃です。現在、本田選手についての特集を制作しています。小誌の読者と日本のサッカーファンのために、この場でどうしても質問させてください。本田圭佑にとって、サッカー日本代表とは何ですか。ロシアW杯では何を目指していますか。…
ファンデルサールの「GK論」を川口能活に読んでもらったら!?
蛇の道は蛇。Number946号「レジェンドが語る欧州最新最強プレイヤーファイル」では、今季の欧州サッカーシーンで光り輝く選手たちのプレーを、シャビやティエリ・アンリ、アラン・シアラーらレジェンドたちに、詳細に分析してもらった。…
香川真司が、すべてを語った――。W杯のこと、キャリアのこと、夢のこと。
香川真司がヨーロッパの地を踏んだのは今から8年前のことだ。日本からやってきた21歳の青年は、2010年のサッカー界を驚かせた。
懐かしのトレゼゲとサルガドに聞く。現代欧州サッカー最強選手は誰?
1月、横浜近郊某所。寒風のなか、ダビド・トレゼゲとミチェル・サルガドは寒さをものともせずに子どもたちとボールを追いかけていた。
CL16強激突! プロシネツキはなぜモドリッチの成功を予見できた?
いよいよ始まったチャンピオンズリーグ・ラウンド16。ペップ体制2年目のマンチェスター・シティと、覚醒したモハメド・サラーが牽引するリバプールが敵地で大勝スタートを切り、トッテナムもしぶとく2点差を追い付いてユベントスと勝ち点を分け合った。…
リバプール移籍も相談された?マヤが語る「マネ対策」とは。
今から約1年半前、2015-16シーズンのこと。サウサンプトンはリーグ戦終盤に差し掛かっても好調を維持し、ヨーロッパリーグへの出場権を争っていた。その強さの要因について、電話で吉田麻也に話を訊いていたときだ。…
ハリルとフランス語で話してみる。頑固な哲学者かオヤジギャグか?
カメラマンが「腕を組んで、アゴに手をやってほしい」とポーズを依頼した。カメラの前の男は、真面目くさった表情で「そうか。哲学者だな。そうだな……ヴォルテールか」と返す。思わずキョトン、とした顔になるカメラマン。なんだか我々はこの男にずっと煙に巻かれているような気がする――。…
深夜、モスクワからの国際電話。カズさんが話したかったこと。
午前1時55分。枕元のスマートフォンが振動した。寝ぼけ眼を細めながら眩しく光る画面を見つめ、なんとか「非通知」の文字を読み取る。この時間の「非通知」は、とらなくてもいいのでは──?悪魔のささやきが一瞬聞こえたが、条件反射で指が着信ボタンをタップしていた。…