伊藤忠商事、海外基幹システムをS/4HAMA Cloudに移行、アドオン開発を90%削減 | IT Leaders
伊藤忠商事(本社:東京都港区)は、海外の基幹システムをSAP S/4HANA Cloudで再構築中である。業務を標準に合わせ、アドオン開発を削減してアプリケーションを作り直すグリーンフィールドアプローチを採用している。2020年11月に北米現地法人のシステムを刷新したことを皮切りに、他の北米グループ10社や欧州域のシステムを刷新済み。現在、アジア太平洋、中国域への展開を準備中である。2025年11までに全店を刷新する。機能テストには「SAP Enterprise Continuous Testing…