UchuBizスタッフ

NTT、宇宙ビジネス新ブランド「C89」立ち上げ–「10年後に売上1000億円規模」と島田社長

日本電信電話(NTT)は6月3日、宇宙ビジネスの新ブランド「NTT C89」を立ち上げた。これまで分散していた同社の宇宙ビジネスを有機的に束ね、事業展開を加速する方針。代表取締役社長を務める島田明氏は宇宙ビジネスの売り上げについて「現状は数十億円レベルだが、10年後には1000億円規模にもっていきたい」と意気込んだ。…

NTT、宇宙ビジネス新ブランド「C89」立ち上げ–「10年後に売上1000億円規模」と島田社長

日本電信電話(NTT)は6月3日、宇宙ビジネスの新ブランド「NTT C89」を立ち上げた。これまで分散していた同社の宇宙ビジネスを有機的に束ね、事業展開を加速する方針。代表取締役社長を務める島田明氏は宇宙ビジネスの売り上げについて「現状は数十億円レベルだが、10年後には1000億円規模にもっていきたい」と意気込んだ。…

2100年「火星の食卓」はこうなる?–ゲノム編集魚のマリネや蚕のジェノヴェーゼで食事会

「密閉パウチに入っていて味気がない」といった印象が強い宇宙食。近年は種類が増え、実際の料理に近い形と味わいのものも増えてきているが、それができるのは今のところ国際宇宙ステーション(ISS)のように地球から食糧を届けられる距離だからこそ。将来的に月面や火星などより遠くに人が居住することになれば、現地にあるもので食糧を生産・調達する必要に迫られることは間違いない。…

2100年「火星の食卓」はこうなる?–ゲノム編集魚のマリネや蚕のジェノヴェーゼで食事会

「密閉パウチに入っていて味気がない」といった印象が強い宇宙食。近年は種類が増え、実際の料理に近い形と味わいのものも増えてきているが、それができるのは今のところ国際宇宙ステーション(ISS)のように地球から食糧を届けられる距離だからこそ。将来的に月面や火星などより遠くに人が居住することになれば、現地にあるもので食糧を生産・調達する必要に迫られることは間違いない。…

宇宙サウナに宇宙観覧車–「ChatGPT」「Bing AI Chat」で新ビジネスを創出【UchuBiz主催ワークショップ】

「未来をつかむ!『ChatGPT』と『Bing AI Chat』で繰り広げる宇宙ビジネス創造ワークショップ」と題した同イベントには、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」のプロデューサーを務める藤平耕一氏、宇宙エバンジェリストの青木英剛氏、Microsoftの宇宙クラウド「Azure Space」の日本の責任者である世古龍郎氏ら、アニメ「宇宙なんちゃらこてつくん」に携わるタカラトミーアーツの宮下哲平氏らが登壇した。…

宇宙サウナに宇宙観覧車–「ChatGPT」「Bing AI Chat」で新ビジネスを創出【UchuBiz主催ワークショップ】

「未来をつかむ!『ChatGPT』と『Bing AI Chat』で繰り広げる宇宙ビジネス創造ワークショップ」と題した同イベントには、宇宙航空研究開発機構(JAXA)で「宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」のプロデューサーを務める藤平耕一氏、宇宙エバンジェリストの青木英剛氏、Microsoftの宇宙クラウド「Azure Space」の日本の責任者である世古龍郎氏ら、アニメ「宇宙なんちゃらこてつくん」に携わるタカラトミーアーツの宮下哲平氏らが登壇した。…

ガンダムは空想の世界の話じゃない–宇宙を目指してキャリアを積み重ねてきた米Axiom Space・田口優介氏の原点

今回は、世界初となる民間宇宙ステーションの建造・運用を目指す米Axiom Spaceにおいて、日本を含むアジア・太平洋地域を担当する田口優介氏。2030年に退役する国際宇宙ステーション(ISS)の「次」を巡って名乗りを挙げている4社(企業連合)のなかで、最もリードしていると目される1社だ。これまでにどのようなキャリアをたどってきたのか、話を聞いた。…

ガンダムは空想の世界の話じゃない–宇宙を目指してキャリアを積み重ねてきた米Axiom Space・田口優介氏の原点

今回は、世界初となる民間宇宙ステーションの建造・運用を目指す米Axiom Spaceにおいて、日本を含むアジア・太平洋地域を担当する田口優介氏。2030年に退役する国際宇宙ステーション(ISS)の「次」を巡って名乗りを挙げている4社(企業連合)のなかで、最もリードしていると目される1社だ。これまでにどのようなキャリアをたどってきたのか、話を聞いた。…

インフラ破壊につながる太陽フレアなど予測–「宇宙天気予報」で富士通と東海国立大学機構がタッグ

富士通と東海国立大学機構は2月24日、宇宙と医療の各分野での包括協定を締結したと発表した。宇宙分野では、太陽風の影響や宇宙環境を事前に予測して対策を立てる「宇宙天気予報」の高度化に取り組む。東海国立大学機構は、2020年4月に岐阜大学と名古屋大学が統合した国立大学法人。…

インフラ破壊につながる太陽フレアなど予測–「宇宙天気予報」で富士通と東海国立大学機構がタッグ

富士通と東海国立大学機構は2月24日、宇宙と医療の各分野での包括協定を締結したと発表した。宇宙分野では、太陽風の影響や宇宙環境を事前に予測して対策を立てる「宇宙天気予報」の高度化に取り組む。東海国立大学機構は、2020年4月に岐阜大学と名古屋大学が統合した国立大学法人。…

国産新型ロケット「H3」打ち上がらず–炎と煙が出るも射場に鎮座

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日、新型基幹ロケット「H3」の初号機を種子島宇宙センターから発射しようとしたが、打ち上がらなかった。ライブ映像では発射予定時刻の10時37分に炎と煙が噴出し、エンジンが点火したように見えたが、ロケットは射場に鎮座していた。…

国産新型ロケット「H3」打ち上がらず–炎と煙が出るも射場に鎮座

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2月17日、新型基幹ロケット「H3」の初号機を種子島宇宙センターから発射しようとしたが、打ち上がらなかった。ライブ映像では発射予定時刻の10時37分に炎と煙が噴出し、エンジンが点火したように見えたが、ロケットは射場に鎮座していた。…

湯上がりの爽快感、宇宙でどう実現?–ISSに載ったマンダムのボディシート開発秘話

化粧品・スキンケア用品メーカーのマンダムが、10月5日より同社のオンラインショップで、宇宙用製品「ギャツビー スペースシャワーペーパー」の販売を開始している。宇宙飛行士向けの頭皮およびボディ拭き取り用のシートとして開発されたもので、宇宙飛行士の若田光一さんも2022年10月から国際宇宙ステーション(ISS)に持ち込んでいる。…

湯上がりの爽快感、宇宙でどう実現?–ISSに載ったマンダムのボディシート開発秘話

化粧品・スキンケア用品メーカーのマンダムが、10月5日より同社のオンラインショップで、宇宙用製品「ギャツビー スペースシャワーペーパー」の販売を開始している。宇宙飛行士向けの頭皮およびボディ拭き取り用のシートとして開発されたもので、宇宙飛行士の若田光一さんも2022年10月から国際宇宙ステーション(ISS)に持ち込んでいる。…

宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業–超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築

日本から衛星とスマートフォンの直接通信の実現を目指す企業が現れた。それが、北海道大樹町と東京に拠点を構えるOur Starsだ。同社は、日本の民間企業として初めてロケットを宇宙空間に到達させた宇宙企業インターステラテクノロジズ(IST)の子会社として、2021年1月に設立された。…

宇宙からスマホに100Mbps通信提供めざす日本企業–超小型衛星の集合体で巨大アンテナ構築

日本から衛星とスマートフォンの直接通信の実現を目指す企業が現れた。それが、北海道大樹町と東京に拠点を構えるOur Starsだ。同社は、日本の民間企業として初めてロケットを宇宙空間に到達させた宇宙企業インターステラテクノロジズ(IST)の子会社として、2021年1月に設立された。…