ストレージ

丸紅ネットワーク、ファイルサーバーのように使えるクラウドストレージ「M-Drive」を提供 | IT Leaders

丸紅ネットワークソリューションズは2022年2月1日、クラウドストレージサービス「M-Drive」を提供開始した。ローカルドライブやファイルサーバーと同等の操作性、可用性とセキュリティ機能群、小規模からのスモールスタート、といった特徴がある。操作性については、Webブラウザ画面だけでなく、Windows標準のエクスプローラでアクセス可能である。価格(10%消費税込み)は、最安価プラン「スタート」(5ユーザー、100GB)で月額3300円。…

ネットアップ、オールフラッシュストレージ最上位モデル「NetApp AFF A900」 | IT Leaders

ネットアップは2021年12月23日、SAN/NAS統合ストレージ「NetApp All Flash FAS」(NetApp AFF)の最上位モデル「NetApp AFF A900」を発表した。2022年1月下旬から提供する。既存モデル「A700」の後継に位置し、A700と比べて性能が最大で50%向上した。さらに、新たにNVMe over TCP(NVMe/TCP)を採用した。…

PureStorage、オールフラッシュのハイエンド機「FlashArray//XL」、5.5PBで最大36GB/秒 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2021年12月16日、オールフラッシュストレージ「FlashArray//Xシリーズ」の上位モデル「FlashArray//XLシリーズ」を発表した。筐体のサイズを3Uから5Uに大型化し、性能(最大36GB/秒)と容量(最大5.5PB)を高めた。2022年前半には、クラウド型で提供しているストレージ管理サービス「Pure1」の機能を拡張し、新たにクラウドストレージのようにメニューを選ぶだけで要件に合致したボリュームを配備できる「Pure Fusion」機能を追加する。…

日立、異機種を束ねられるSANストレージ「VSP」にNVMe接続の最安価モデル「E390」 | IT Leaders

日立製作所は2021年11月16日、SANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform E390」の販売を開始した。ストレージ仮想化機能に特徴があるSANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)のうち、NVMe接続SSDを搭載する最新シリーズ「Eシリーズ」の最安価モデルに相当する。価格(税別)は、NVMe接続SSD(1.9TB)×3基、iSCSI接続の最小構成で、836万1000円または月額34万4000円。…

日立、ストレージ仮想化機能を強化、クラウドストレージを含めて異機種ストレージを束ねて統合 | IT Leaders

日立製作所は2021年10月5日、SANストレージ「Hitachi Virtual Storage Platform」(VSP)において、ストレージ仮想化機能を強化した。複数の異機種ストレージを束ねて論理的に1台のストレージとして利用する機能を強化し、新たにクラウドストレージも束ねられるようにした。これにより、企業データをクラウドに移行したり、クラウド上に企業システムを構築したりしやすくなった。同日、VSPの新モデルと、新製品となるSDS(ソフトウェア定義型ストレージ)の販売を開始した。価格はいずれ…

サーバーワークスの「ファイルサーバー移行サービス」、要件ヒアリングから構築・運用まで支援 | IT Leaders

サーバーワークスは2021年9月22日、「ファイルサーバー移行サービス」の提供を開始した。オンプレミスのファイルサーバーをクラウド(AWS:Amazon Web Services)に移行する。ユーザーの要件に合わせて適切なストレージサービスを選定し、データ移行やその後の運用までサポートを提供する。…

ALSI、アップロードしたファイルを自動で暗号化するクラウドストレージを提供 | IT Leaders

アルプスシステムインテグレーション(ALSI)は2021年8月25日、クラウドストレージ「セキュアクラウドファイルサーバー」の提供を開始した。アップロードしたファイルを自動で暗号化するクラウドストレージである。AWS(Amazon Web Services)のWindowsファイルサーバーサービスとALSIのファイル暗号化ソフトウェアを組み合わせている。…

IBM、オールフラッシュストレージに書き換え不能なスナップショット機能を追加、ランサムウェアに対抗 | IT Leaders

米IBMは2021年7月20日(米国現地時間)、オールフラッシュ型ストレージ「IBM FlashSystemファミリー」に、書き換え不能なコピーデータを生成する「セーフガード・コピー」機能を追加すると発表した。ランサムウェアによってデータを書き換えられた際に、コピーデータから復旧できるようになる。同機能はハイエンドストレージ「DS8000ファミリー」の搭載技術をベースにしている。…

ジーデップ・アドバンス、低遅延・高速ストレージのための並列ファイルシステム「WekaFS」を販売 | IT Leaders

ジーデップ・アドバンスは2021年7月13日、オールフラッシュ構成のストレージサーバーで利用できる並列ファイルシステム「WekaFS」(米Weka.IOが開発)を発表した。低遅延で高スループット/高IOPSのストレージを要求する用途に向く。同日、国内での販売を開始した。最小構成は6ノード(ストレージサーバー6台)で、ノード間は200Gb HDRのInfiniBandで接続。データは各ノードに分散したSSDにストライピングして書き込む。NVMe over FabricやNVIDIA GPU Direc…

NonEntropy Japan、IPFSを用いた分散ファイルストレージ事業を説明、簡易GUIアプリも提供 | IT Leaders

NonEntropy Japanは2021年7月6日、会見を開き、IPFSを用いたストレージサービス事業の取り組みについて説明した。クラウドストレージのようなGUIで簡単にIPFSストレージを利用できる「IPFS SOUKO」は、2021年4月後半にβ版をリリースした。IPFS SOUKOの下位サービス基盤で、HTTPのAPIを介してIPFSストレージにアクセスできるゲートウェイ「IPFS gateway」については、現在は社内利用に閉じているが、今後はサービスとして提供する予定である。…

S3互換ストレージのWasabiが日本法人設立、1TB月額6.99ドルでS3より80%安いとアピール | IT Leaders

Amazon S3互換のストレージサービスを手がける米Wasabi Technologiesは2021年6月24日、日本法人「Wasabiテクノロジーズジャパン」(本社:東京都渋谷区)を設立したと発表した。APAC(アジア太平洋)市場の中核拠点として機能する。さらに今回、海外を含む販売代理店を介して日本国内からサービスを提供する拠点として、NTTコミュニケーションズのデータセンター(東京)に機材を設置した。このデータセンター設備は、今後6カ月で大規模な拡張を予定している。…

Dell EMC、HCI「VxRail」にコンピューティング専用ノードを用意、外付ストレージも接続可能 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年6月3日、仮想環境のサーバー/ストレージ資源をサーバー機の台数を増やすことによって拡張できるHCIアプライアンス「Dell EMC VxRail」を刷新した。ベースとなるPCサーバーを新機種に刷新して性能を高めたほか、コンピューティング専用ノード「VxRailダイナミックノード」を新たに用意した。…

Dell EMC、HCI「VxRail」にコンピューティング専用ノードを用意、外付ストレージも接続可能 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年6月3日、仮想環境のサーバー/ストレージ資源をサーバー機の台数を増やすことによって拡張できるHCIアプライアンス「Dell EMC VxRail」を刷新した。ベースとなるPCサーバーを新機種に刷新して性能を高めたほか、コンピューティング専用ノード「VxRailダイナミックノード」を新たに用意した。…

HPE、新ストレージブランド「HPE Alletra」を発表、SaaSの管理ツール「Data Services Cloud Console」に対応 | IT Leaders

ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE、日本法人名:日本ヒューレット・パッカード)は2021年5月27日、ストレージシステムの新ブランド「HPE Alletra(アレットラ)を発表し、同日に提供を開始した。同時発表のSaaS型ストレージ管理ツール「Data Services Cloud Console(DSCC)」に対応する。HPE Alletraの価格(税別)は下位モデル(HPE Alletra 6000シリーズ)で2420万円から。…

多機能ミッドレンジストレージの低価格モデル「Dell EMC PowerStore 500」、2万8000ドルから | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2021年4月22日、多機能ミッドレンジストレージ「Dell EMC PowerStore」のラインアップを拡充し、より低価格なエントリーモデル「Dell EMC PowerStore 500」を追加したと発表した。2021年5月4日に受注を開始し、2021年6月10日から提供する。価格は個別見積もり(2万8000ドルから)で、構成にもよるが、これまで最も安価だった既存モデル「Dell EMC PowerStore 1000」よりも約30%安い。同日、Dell EMC Powe…

WebDAVクラウドストレージ「TeraCLOUD」がフォルダー共有可能に、共有リンクURLを発行 | IT Leaders

ジャストプレイヤーは2021年1月14日、WebDAV型のクラウドストレージサービス「TeraCLOUD」のファイル共有機能を強化した。フォルダー単位で共有設定ができる「フォルダー共有」機能を追加した。指定したフォルダーに対して、共有リンクURLを発行できる。TeraCLOUDの価格(税別)は、有料アカウントの場合、最小構成のストレージ容量「300GB」プランが月額880円または年額8800円。一部機能に制限があるが、無料プランもある。無料プランのストレージ容量は10GB。…

CTC、NetAppストレージをサブスクリプション型で利用できる「NetApp Keystone」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年12月18日、ネットアップのストレージ機器をサブスクリプション(購読)方式で利用できる「NetApp Keystone」を提供すると発表した。価格(税別)は、月額50万円から。販売目標は、周辺システムの構築や保守、運用サービスとあわせて3年間で10億円。…

CTC、NetAppストレージをサブスクリプション型で利用できる「NetApp Keystone」を提供 | IT Leaders

伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)は2020年12月18日、ネットアップのストレージ機器をサブスクリプション(購読)方式で利用できる「NetApp Keystone」を提供すると発表した。価格(税別)は、月額50万円から。販売目標は、周辺システムの構築や保守、運用サービスとあわせて3年間で10億円。…

動画サービス「ニコニコ」、静的コンテンツ保存用のストレージを刷新、コストを1/10に削減 | IT Leaders

KADOKAWA Connectedは、ドワンゴの動画コミュニティサービス「ニコニコ」において、静止画像などの保存に使っているオブジェクトストレージを、クラウドストレージの「RSTOR」(米RSTOR製)に置き換える。グループ各社の社内ファイルサーバーのバックアップストレージとしても利用する。現在は容量300TBで契約しており、2020年11月から稼働させている。オンプレミスのストレージおよびAmazon S3 Glacierを用いた従来システムと比べて、約10分の1のコスト削減になると試算している…

日立、従量課金/月額固定で利用できるオンプレミス設置のストレージサービスを提供 | IT Leaders

日立製作所は2020年12月9日、ユーザー企業のオンプレミス環境に配置した同社製ストレージを、パブリッククラウドのストレージサービスのように従量課金型で利用できる「日立従量課金型データ基盤ソリューション」を発表した。同日販売を開始した。最短1週間で導入できるとしている。料金は個別見積もりだが、「メガクラウドベンダーのビジネス向けメニューと同等」としている。…

Dell EMC、オールフラッシュで性能を高めたオブジェクトストレージ機器「ECS EXF900」を提供 | IT Leaders

デル・テクノロジーズは2020年11月26日、オブジェクトストレージ機器「Dell EMC ECS EXシリーズ」のラインアップを拡充し、オールフラッシュ構成の新モデル「Dell EMC ECS EXF900」を追加した。同日提供を開始した。同容量程度の既存モモデル「ECS EX300」と比べてデータ転送性能は約21倍、1秒あたりのトランザクション数は約19倍に向上した。価格(税別)は、4250万円から。…

KDDI、閉域網経由で使う企業向けクラウドストレージ「Zadara Cloud Storage」を発表 | IT Leaders

KDDIは2020年10月28日、KDDIのデータセンター上に設置した物理ストレージを閉域ネットワーク接続を介して利用可能なクラウドストレージ「Zadara(ザダーラ) Cloud Storage」を発表した。同年11月末から提供する。ブロック/ファイル/オブジェクトの各タイプのストレージをサポートするうえ、業務システムが要求する性能やセキュリティを担保したとしている。ストレージ利用料金(時間あたり課金)と閉域ネットワーク接続料金(月あたり課金)を合わせて月額料金で提供する。クラウドストレージ基盤ソ…

オージス総研、「オフィス宅ふぁいる便」を刷新、初期容量を1GBから10GBに拡張 | IT Leaders

オージス総研は2020年10月15日、社外のユーザーとの間で安全にファイルを受け渡せるようにする法人向けファイル転送サービス「オフィス宅ふぁいる便」をリニューアルすると発表した。刷新でファイル保存領域の初期容量を1GBから10GBに増やしている。同年11月2日から提供する。…

「ストレージのクラウド/サブスクリプション提供は時代の必然」─ピュア・ストレージ | IT Leaders

クラウドシフトの影響もあって、エンタープライズストレージ業界は右肩下がりのトレンドにあると言われる中、好調に成長を続けているのが、オールフラッシュストレージ専業の米ピュア・ストレージ(Pure Storage)だ。企業カラーのオレンジをあしらったハードウェア筐体のイメージが強いが、本来の強みとするソフトウェア技術や、顧客のニーズをとらえた提供モデルの強化拡充に注力している。ピュア・ストレージ・ジャパン 代表取締役社長の田中良幸氏と同社 市場開発部 部長の藤井洋介氏に、ユーザーのストレージ利用の変化や…

大塚商会、クラウドとオンプレミスを組み合わせて容量と速度を両立させたファイルサーバー | IT Leaders

大塚商会は2020年9月2日、クラウドとオンプレミスを組み合わせて容量と速度を両立させたファイルサーバー製品「ハイブリッドファイルサーバー」を発表、同日提供を開始した。Azure File Syncを用いて、オンプレミスのデータをAzureに同期させる仕組みである。利用頻度の低いファイルはメタデータだけをオンプレミス側に保持することで、オンプレミス側の容量圧迫を防ぐ。価格(税別)は、保存容量1Tバイトで月額3万6000円。容量追加オプションは、1Tバイトあたり月額1万8000円で、最大5Tバイトまで…

TwoFive、S3互換クラウドストレージ「RSTOR」を東京DCで開始、高速データ転送などに特徴 | IT Leaders

TwoFiveは2020年9月1日、Amazon S3互換のクラウドストレージ「RSTORマルチクラウドプラットフォーム」(以下 RSTOR)を発表した。特徴として、TCPのオーバーヘッドを廃した高速なデータ転送、価格の安さ、各種パブリッククラウドとの接続性、――などをアピールしている。同日付で東京データセンターを新設し、稼働を開始した。2020年中に大阪にもデータセンターを開設する。価格(税別)は、保存量1Tバイトあたり月額800円で、データ転送にともなう費用は発生しない。開発会社は、米RSTOR…

Cloudian、KubernetesからCloudianのS3互換ストレージを利用するためのプラグインをリリース | IT Leaders

米Cloudian(日本法人はクラウディアン)は2020年8月27日(米国現地時間)、コンテナ運用基盤「Kubernetes」の環境下で、同社のオブジェクトストレージ「Cloudian HyperStore」をセルフサービス型で動的にプロビジョニングできるツール「Kubernetes S3 Operator」をリリースしたと発表した。コンテナアプリケーションに外部ストレージを簡単に割り当てられるとしている。GitHubから入手して無料で利用できる。…

DDN、仮想化向けストレージ「Tintri VMstore」を強化、SQL Server単位でQoSを制御可能に | IT Leaders

データダイレクト・ネットワークス・ジャパンTintri事業部は2020年8月5日、サーバー仮想化環境に特化したストレージ製品「Tintri VMstore」のオプション「Tintri SQL Integrated Storage」を販売開始した。Microsoft SQL Serverを使っている時に、ベータベース単位でストレージ性能を可視化し、QoSを制御できる。…

DDN、仮想化向けストレージ「Tintri VMstore」を強化、SQL Server単位でQoSを制御可能に | IT Leaders

データダイレクト・ネットワークス・ジャパンTintri事業部は2020年8月5日、サーバー仮想化環境に特化したストレージ製品「Tintri VMstore」のオプション「Tintri SQL Integrated Storage」を販売開始した。Microsoft SQL Serverを使っている時に、ベータベース単位でストレージ性能を可視化し、QoSを制御できる。…

NEC、SANストレージのミッドレンジモデルを刷新、AWSへのデータバックアップサービスも提供 | IT Leaders

NECは2020年7月21日、SANストレージ「iStorage Mシリーズ」のミドルレンジモデルを刷新し、新製品3機種の販売を開始した。2020年8月27日から出荷する。2020年7月21日には、データバックアップ専用ストレージ「iStorage HSシリーズ」で利用できる「クラウド遠隔バックアップサービス」も開始した。…

Dell EMC、旧ScaleIOのSDSを搭載した分散ブロックストレージを「PowerFlex」にリブランド | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2020年7月1日、ソフトウェア定義型ストレージを採用したストレージアプライアンス「Dell EMC VxFlex」の名称を「Dell EMC PowerFlex」にリブランドしたと発表した。これに合わせて、レプリケーション機能やスナップショット機能を強化した。価格は、個別見積もり。…

Dell EMCのスケールアウトNAS「Isilon」が「PowerScale」に名称変更、11TBの小規模から導入可能に | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2020年6月24日、スケールアウト型のファイル共有ストレージ「Isilon」のブランド名称を「PowerScale」に変更したと発表した。これに合わせて、新たに容量11Tバイトの小容量から利用できる新モデルを追加した。OSの機能面では、Amazon S3互換プロトコルでデータにアクセスできるようにした。価格はオープンかつ個別見積もりで、販売代理店はSB C&S、ダイワボウ情報システム、ネットワールドの3社。…

Pure Storage、OS新版でSMB/NFSファイルアクセスを追加、SAN/NAS統合ストレージに | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2020年6月11日、オールフラッシュストレージ「FlashArray//Xシリーズ」のOS新版「Purity//FA 6.0」を発表した。新たに、ブロックストレージとしての使い方だけでなくファイルストレージとしても使えるようにした。また、更新データをリアルタイムに長距離レプリケーションできるようにした。…

Googleドライブが利用者数トップ、iCloud、Dropbox、OneDriveが続く―ICT総研調べ | IT Leaders

ICT総研は2020年6月8日、クラウドストレージサービスの市場動向調査の結果を発表した。クラウドストレージの利用者数は、Googleドライブがトップで、iCloud drive、Dropbox、Microsoft OneDriveが続く。有料サービスの利用者は14.2%。満足する理由の1位は、データ保存容量の大きさである。…

富士通、スケールアウト型で拡張できるストレージ新製品「ETERNUS DSP」を販売 | IT Leaders

富士通は2020年5月28日、サーバー台数を増やすスケールアウトによってデータ容量を増やせるSAN(iSCSI)ストレージの新製品「ETERNUS Data Service Platform」(ETERNUS DSP)を発表、同日販売を開始した。最小3ノード60Tバイトから最大32ノード約3ペタバイトまで規模を拡張できる。汎用PCサーバー機に分散ストレージソフトウェアを搭載して提供する。…

多機能ミッドレンジストレージ新製品「Dell EMC PowerStore」、ESXi搭載で任意のアプリを稼働 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2020年5月14日、多機能ミッドレンジストレージの新製品「Dell EMC PowerStore」を発表した。SAN/NAS統合ストレージであり、スケールアップ/スケールアウトで性能や容量を拡張できる。OSソフトウェアはコンテナベースとしたほか、バックアップソフトなど任意のアプリケーションを同居させられるようにサーバー仮想化ソフト(VMware ESXi)を搭載したモデルも用意している。価格(税別)は、880万円から。…

クライム、VMware環境のストレージ性能をキャッシュで高速化するソフト「Infinio Accelerator Ver4.0」 | IT Leaders

クライムは2020年5月12日、VMware vSphere環境のストレージをキャッシュによって高速化するソフトウェアの新版「Infinio Accelerator Ver4.0」を発表した。新版では、キャッシュの割り当て量を自動で調整できるようになった。同日提供を開始した。価格は、オープン。開発会社は、米Infinio Systems。

2019年の国内外部接続型ストレージ支出額は前年比10.8%増の2080億5900万円─IDC Japan | IT Leaders

IDC Japanは2020年4月9日、2019年第4四半期(10月~12月)と2019年通年(1月~12月)の国内外部接続型エンタープライズストレージシステム市場の支出額(Value)実績を発表した。2019年第4四半期の国内外付型エンタープライズストレージシステム支出額は513億6700万円で前年同期比9.0%増だった。2019年通年では2080億5900万円で前年比10.8%増になった。…

Pure Storage、ストレージコントローラ刷新で性能を最大25%向上、NVMeは全モデルで利用 | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2020年3月24日、SAN接続型のオールフラッシュストレージ「FlashArray//Xシリーズ」を強化したと発表した。新たに、CPUを刷新した第3世代のコントローラを用意した。前世代のFlashArray//Xと比べて最大25%性能を向上させた。また、第3世代では上位モデルだけでなく//X10から//X90まで全5モデルでNVMe接続のフラッシュモジュールを使えるようにした。…

IIJグローバル、データをクラウドに保管できるNASサービス「Morro CloudNAS」を販売 | IT Leaders

IIJグローバルソリューションズは2020年3月5日、Amazon S3などのクラウドストレージを社内ファイルサーバーとして利用できるサービス「Morro CloudNAS」を発表した。データキャッシュ機能を備えたクラウドゲートウェイを社内に設置し、管理クラウド「Morroクラウド」を介してAmazon S3などのクラウドストレージを利用する形になる。2020年4月中旬から提供する。価格(税別)は、初期費用が20万円から、月額費用が4万円から。開発会社は、米Morro Data。…

富士通研究所、磁気テープのランダム読み出し性能を高める新技術、2022年度中に製品化 | IT Leaders

富士通研究所は2020年3月3日、磁気テープのランダム読み出し性能を高める新技術を開発したと発表した。既存のファイルシステム「LTFS」を拡張し、LTFSの上位に、複数のテープカートリッジを仮想統合するファイルシステムを新たに開発した。アクセス性能の評価では、従来方式と比べて4.1倍高速にできた。2022年度中に富士通での製品化を予定している。…

日揮グローバル、CAD設計に使うVDI環境のストレージを刷新、応答性能を10~20倍に向上 | IT Leaders

日揮グローバルは、CAD(コンピュータを使った設計)に利用するVDI(デスクトップ仮想化)環境のストレージを刷新した。ハードディスクベースのストレージをオーフフラッシュストレージに置き換えたことで、ストレージの応答性能を10~20倍に高め、より快適に設計できるようにした。ストレージ「Pure Storage FlashArray//X50」(米Pure Storage製)を販売したネットワールドが2020年2月18日に発表した。システムの提案・導入は、富士通エンジニアリングテクノロジーズが担当した。…

「スケールアウトNASなら無停止でストレージを増設・リプレースできる」―東映アニメーション | IT Leaders

東映アニメーションは2020年1月31日、Dell Technologies(EMCジャパン)が開催した記者会見に登壇し、CGアニメーションの製作を支えるファイルストレージの変遷をシステム管理者の視点で紹介した。2012年に、無停止でシステムをリプレースできることなどを評価し、スケールアウト型NASの「Isilon」を導入した。現在までIsilonを使い続けている。…

日立、ストレージサービスをEquinixデータセンターで提供、パブリッククラウドから高速アクセス | IT Leaders

日立製作所は2020年1月28日、ストレージリソースをボリューム容量に応じた月額課金で企業に提供する「ストレージボリューム提供サービス on Equinix IBX」を発表した。日立製ストレージをエクイニクスのデータセンター「Equinix IBX」に設置して提供する。Equinix IBXはパブリッククラウドと高速回線で接続し、パブリッククラウドから高速にアクセスできるほか、パブリッククラウドサービスの切り替えの際にクラウド間のデータ移動が不要になる。同年1月31日から提供する。価格は個別見積もり…

HPE、サーバーやストレージを個々に拡張できるコンバージドインフラ「Nimble Storage dHCI」を国内提供 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカード(HPE)は2020年1月23日、サーバー/ストレージハードウェアを組み合わせた仮想化環境向けのコンバージドインフラ製品「HPE Nimble Storage dHCI」を発表、同日より国内販売を開始した。既存のSANストレージ「HPE Nimble Storage」の管理機能を強化した「dHCI」アーキテクチャにより、管理者は、VMware vCenterを介してサーバーとストレージを個々に管理・拡張できる。…

オールフラッシュアレイがマイナス成長、2019Q3は前年同期比16.5%減―IDC Japan調べ | IT Leaders

IDC Japanは2019年12月27日、2019年第3四半期(7月~9月)における国内外付型エンタープライズストレージシステムの支出額を発表した。2019年第3四半期の国内外付型エンタープライズストレージシステム支出額は454億9600万円で、前年同期比1.2%減となった。オールフラッシュアレイ(AFA)の支出額は113億3600万円で、前年同期比16.5%減となった。…

JR貨物がオンラインストレージのBoxを採用、検査データなどのコンテンツを社内外で共有 | IT Leaders

日本貨物鉄道は(JR貨物)は、ITインフラを刷新する取組みの一環として、オンラインストレージのBoxを採用した。コンテンツを容量無制限でクラウドに格納し、社内外から活用できるようにする。業務の効率化と意思決定の迅速化を図り、輸送品質の向上と経営基盤の強化を目指す。Box Japanが2019年12月18日に発表した。…

ネットワールド、S3互換オブジェクトストレージ「Cloudian HyperStore」を販売 | IT Leaders

ネットワールドは2019年12月17日、Amazon S3互換のオブジェクトストレージソフトウェア「Cloudian HyperStore」の取り扱いを開始すると発表した。 2020年1月上旬から販売・出荷する。価格(税別)は、ストレージ内蔵サーバー機にソフトウェアを導入したアプライアンス製品の場合、容量96Tバイトの最小モデルでノードあたり536万円(最小3ノードから利用可能)。開発会社は、米Cloudian。…

NEC、ファイルの利用状況が分かる中小規模向けファイルサーバー「iStorage NS300Ri」を販売 | IT Leaders

NECは2019年12月3日、中小規模システム向けのファイルサーバー製品「iStorage NS300Ri」を発表した。同日付で販売を開始した。ファイルサーバーの使用状況を見える化する機能と、ハードウェアの稼働状況を報告するサービスを標準で搭載した。価格(税別)は、52万8000円から。…

富士通、ストレージ「ETERNUS」のミッドレンジモデルを刷新、最大約30%の性能改善 | IT Leaders

富士通は2019年11月5日、外部ストレージ「FUJITSU Storage ETERNUS」のラインアップを拡充した。ミッドレンジモデルの新機種として、オールSSD構成「ETERNUS AF」シリーズ3機種と、SSD/HDDハイブリッド構成の「ETERNUS DX」シリーズの6機種の、合わせて9機種の販売を開始した。いずれも2020年初旬に出荷する。…

NTTぷらら、映像配信のストレージをAzureからオンプレミスに移行、ストレージ利用コストを削減 | IT Leaders

NTTぷららは、映像配信サービス「ひかりTV」の映像コンテンツ全22億ファイルを、クラウドストレージの「Azure Blob Storage」からオンプレミス環境のストレージ「Dell EMC ECS」に移行した。これによりコストを削減した。2019年1月に移行を完了した。ストレージの新規購入コストとデータ移行コストは、移行後1年間で回収できるとしている。NTTぷららは、EMCジャパンが2019年11月1日に開催した記者発表会に登壇して自社の移行事例を紹介した。…

HPE、クラウド/オンプレミス間のデータ移動やバックアップを容易にするクラウド型ブロックストレージ「HPE Cloud Volumes」を提供 | IT Leaders

日本ヒューレット・パッカードは2019年10月23日、企業情報システム向けのクラウド型ブロックストレージ「HPE Cloud Volumes」を発表した。AWS(Amazon Web Services)環境およびAzure環境で利用できる。クラウド上で業務アプリケーションを動かしたり、オンプレミスシステムをバックアップしたりといった使い方ができる。2019年11月1日から国内で提供開始する。価格(税別)は、容量や性能に応じた従量課金で、6万円から。…

Dell EMC、バックアップ専用ストレージ新ブランド「PowerProtect DD」、Data Domain後継 | IT Leaders

デルとEMCジャパンは2019年10月15日、データバックアップ用のNASストレージ「Data Domain」の後継ブランドとなる新機種「Dell EMC PowerProtect DD」を発表した。新機種では、ソフトウェアのバージョンを「Data Domain OS 6.2」から「DDOS 7.0」へと高めており、バックアップ性能を最大で38%高速化した。価格(税別)は、2100万円から。…

日立、スケールアウト型で拡張できるミッドレンジSANストレージ「VSP 5000シリーズ」を提供 | IT Leaders

日立製作所は2019年10月10日、ミッドレンジクラスのSANストレージ新機種「Hitachi Virtual Storage Platform 5000シリーズ」(VSP 5000シリーズ)を発表した。特徴は、これまでのVSPシリーズとはアーキテクチャを変え、2~6筐体(2~12コントローラ)までスケールアウト型で拡張できるようにしたこと。小規模からスモールスタートできるので、幅広い用途に適用できる。価格(税別)は、4200万円から。同日付で提供を開始した。…

QLCの採用で価格を30~40%下げたオールフラッシュ新機種「FlashArray//C」―Pure Storage | IT Leaders

ピュア・ストレージ・ジャパンは2019年10月8日、SAN接続型のオールフラッシュストレージ「FlashArray//シリーズ」の新たな製品群を発表した。QLC NANDの採用によって容量単価を下げた新機種「FlashArray//C」や、高速な不揮発性メモリーの1つである米Intelの「Optane」をリード(読み込み)キャッシュとして使えるモジュール「DirectMemory」などを発表した。…