「あなたの自由主義をはかる」? 米から上陸、「政治クイズサイト」の謎
公職選挙法が改正され、ネット選挙運動が解禁されて6年。日本でも候補者がSNSなどを活用するケースが増えた。そして参院選を直前に控えた今、米国からあるサイトが上陸していた! 移民や死刑制度に対するアンケートに答えると…… […]…
公職選挙法が改正され、ネット選挙運動が解禁されて6年。日本でも候補者がSNSなどを活用するケースが増えた。そして参院選を直前に控えた今、米国からあるサイトが上陸していた! 移民や死刑制度に対するアンケートに答えると…… […]…
ラテンアメリカのいくつかの国では、政治に大きな影響を与える共通の要因がある。石油価格下落による経済悪化と、複数の政治家によるネット世論操作だ。国際関係でキーとなるのは、アメリカ、ロシア、中国との関係である。エクアドルも […]…
ラテンアメリカおよび世界において存在感のあるブラジル ブラジルはラテンアメリカ大陸で最大の面積、最大の人口を擁し、ほとんどの南米の国と国境を接している。世界最多のポルトガル語人口であり、ラテンアメリカ唯一のポルトガル語 […]…
メキシコではネット世論操作が盛んで産業化しており、対抗するために90以上のメディアが協力してNGO組織を立ち上げ、イギリスのAIネット監視システムを利用するなど熾烈な戦いを繰り広げている。 ラテンアメリカに広がるロシア […]…
1時間48分にわたる渾身の演説 3月1日の衆議院本会議。根本厚生労働大臣の不信任決議案が野党より提出され、この間の統計不正問題を先頭に立って追及してきた小川淳也議員(立憲民主党・無所属フォーラム)が、1時間48分にわた […]…
前々回、前回と、ロシアのIRA(インターネット・リサーチ・エージェンシー)がアメリカ大統領選で行ったことを中心に話を進めてきたが、最初のニューヨークタイムズの記事のように世界中に同じことが、異なる仕掛け人によって起きて […]…
昨年12月、フェイスブック、インスタグラム、ツイッターおよびグーグル関連会社から提供されたデータをサイバーセキュリティ企業New Knowledge社と、オクスフォード大学のネット世論操作プロジェクト(The Comp […]…
人は死の直前に、それまでの人生を振り返るという。まるで映画のように脳内に再生されるらしい。昔は「走馬灯」と呼んだものだが、もはや「走馬灯」という言葉は死語になってしまい、ほとんどの読者には通じないだろう。 近年、我々 […]…
世界中で死に瀕している民主主義 世界で民主主義が死につつある。ロシアや中国は言うまでもないが、ヨーロッパ、アジア、南米、アフリカでも民主主義は死に、代わりに見せかけの民主主義が台頭しつつある。表向き投票など民主主義の手 […]…
◆日本のネットを埋め尽くす拡散装置 前回、ドイツの研究者ファビアン・シェーファー博士による論文などを引いて、2014年の衆議院選期間中の政治に関するツイートの83.2%がコピー(そのままのコピーではない類似ツイート含む […]…