カテゴリーアーカイブ: 夫婦

夫婦間の「わかってくれて当然」はもうやめた。夫婦インタビューで良好な関係を築く

価値観が違う2人が、仲良くいるために  2019年12月中旬、私と妻は5回目の結婚記念日を迎えました。  妻と一緒にいるのは楽しいし、ずっと一緒にいたいと思います。しかし生まれも育ちも何もかも違う人間と一緒に暮らすって、 […]…

若い世代にもモラハラ夫、およびその予備軍は大量に存在する<モラ夫バスターな日々42>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<42> 「3か月も、我が子と会ってないんです」とアラサーの夫は、妻の代理人である私に不満を述べた。  年下の妻の話では、彼は、ソフト・モラ夫で、行動監視が厳しく、スーパーに行くこ […]…

恐妻家やフェミニストなのに家庭ではモラ夫……が、専門家にすれば珍しくない理由<モラ夫バスターな日々41>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<41>  「妻と子が私の人生の全てです……」  40代後半の男性は、私の事務所で大粒の涙を流して泣いた。依頼者(妻)の話では、夫はいつも威張り散らし、突然切れて怒鳴る、典型的なハ […]…

慰謝料も払わず「離婚後もたまにデートしような」……。往生際の悪いモラ夫たち<モラ夫バスター40>

弁護士・大貫憲介のモラ夫バスターな日々<40>  「いきなり電話してきて、お前、なんだよ」  夫₍40代₎に電話して、私が弁護士と名乗ると、夫は初めから戦闘モードだった。  私は、「よしえ様₍仮名₎は、離婚したいそうです […]…

産後女性の約2割が「性欲が全くなくなった」と回答。夫婦仲を良くするにはどうすればいい?

 TENGAは11月中旬、「産後性生活に関する意識調査」の結果を発表した。調査は今年9月20日〜24日に実施。第一子出産後1〜5年の夫婦を対象とし、20代〜40代の男女各100人、合計600人から回答を得た。  子どもが […]…

真実はただ一つ。モラハラ夫と10年後、20年後も一緒にいたいか否かである<モラ夫バスターな日々39>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々」<39>  「結婚前から違和感がありました」  私の事務所に相談に来た50代の女性が言った。しかし、夫は基本的に優しい人だったので、違和感を無視して、結婚したという。ところが結婚 […]…

家計を制限し、生活費を出し渋るモラ夫の経済的モラ行為が妻を追い詰める<モラ夫バスターな日々38>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<38>  離婚調停にて夫は、 「生活費は十分に渡していた。妻の借金なんて知らない」 と述べた。  妻によると、同居生活中、渡された生活費は1日あたり1000円だった。家賃、水光熱 […]…

「お前の我慢が足りない」実家の親がモラハラ夫を擁護する地獄<モラ夫バスターな日々35>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<35> 「いい旦那じゃないか」  父は、娘の話を聞き終わると、一言、そう言った。  娘は一瞬、凍り付いたが、「でも、風俗通いは許せない」と声を絞り出した。父は、「まあ、男のサガだ […]…

モラハラは脳内麻薬を伴う依存症。治療は至難の業<モラ夫バスターな日々32>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<32>」  先日、相談に来た30代後半の妻によると、夫は、些細なことで切れ、怒鳴り散らすという。先日、「離婚だ!出てけ!」と怒鳴られたので、子どもを連れて実家に帰った。  その1 […]…

妻を虐げるくせに自分は不貞。モラハラ夫の自己中な下半身<モラ夫バスターな日々30>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<30> 「夫は、最近、ときおり朝帰りがあり、休日出勤が増えました」  相談に来た、アラフォーの女性が嘆いた。 「女がいるんでしょうか」 と私に訊いた。でも、家にいるときは、以前よ […]…

妻に「モラハラ夫」呼ばわりされているうちが、更生の最後のチャンスである<モラ夫バスターな日々28>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<28>  先日、仙台在住の男性から私の事務所に電話があった。私が名乗ると男性は、「モラ夫の記事、書くのやめろ」と唐突に要求した。  私が理由を問うと、男性は、「妻が、俺をモラ夫モ […]…

モラハラ夫が妻を屈服させる、矛盾だらけの屁理屈論法7選<モラ夫バスターな日々27>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<27>  専業主婦の妻が夫にプレゼントした際、夫が「俺のお金で買ったんだよね」と言うことがある。8月27日の「とくダネ」は、これを「女性が怒る何気ない一言」として紹介した。しかし […]…

暴力や不貞がなくとも、数年別居しなくともモラハラ夫との離婚は可能<モラ夫バスターな日々23>

 弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<23>  東京家裁の待合室で、当事者の女性が、自分の弁護士に対して、同居時に受けていた、夫からのモラ被害を切々と訴えていた。私は、心の中で、(おい、家裁に来る前に事情を聞いとけ […]…

モラハラ夫は子供の心理発達に悪影響。それでも面会を強要する家裁<モラ夫バスターな日々21>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<21>  離婚調停の席上、家裁での試行的面接交流の実施について問われ、妻は、「子どもが彼を嫌がっているので無理です」と述べた。それに対し、家裁調査官は、 「騙して連れて来ればいい […]…

「夫が風俗に行くのは妻の責任」虐待夫に日本語は通じない<モラ夫バスターな日々19>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<19>  夫(40代)から「出て行け!」と怒鳴られ、妻(40代)は、幼子2人の手を引いて実家に戻った。その3日後、 「俺が悪かった、反省している。やり直そう」  とLINEが来た […]…

妻を召使いのように扱う夫は、死を望まれていると心得よ<モラ夫バスターな日々17>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<17>  離婚の法律相談に来た妻(30代)は、大粒の涙をこぼしながら、 「(あんな旦那)死ねばいいのに」と声を絞り出した。  さて、法律事務所にくる相談者は、ある程度、離婚したい […]…

妻にセックス強要するモラ夫たち。中絶が10回以上に及ぶ例も<モラ夫バスターな日々16>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々」<16>  夫(30代)は、横になっている妻の隣に座り込んで、 「妻だから応じるのが義務だろう」 「浮気してもいいんだな」  と妻を責めた。  妻が拒否すると、この夫は、結婚した […]…

ついに「CHIKAN」を国際語にした日本の男尊女卑文化<モラ夫バスターな日々15>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々<15> 「証拠あんのかよ」  浮気を疑われ、30代の夫は、開き直った。  子どもができるまでは、優しい夫だった。仕事が終わると、真っすぐ帰宅し、夫婦仲はよかった。週末は、一緒に買 […]…

妻を虐待しまくるモラ夫は精神疾患ではなく、むしろ”正常”という闇<モラ夫バスターな日々14>

「なぜ出て行ったのか、全く腑に落ちません」  離婚調停で、40代の男性が言った。  妻によると、夫は、毎日、「バカ」「お前は病気だ」と妻を罵ったという。罵られ続けて、妻は、うつ状態になり、役所に相談、就学前の幼児2名とと […]…

300年以上前の男尊女卑の教え「教女子法」を今だに踏襲するモラ夫文化<モラ夫バスターな日々13>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々」<13>  前回は、モラ文化、モラ夫が日本を滅ぼすことを示した。ところで、モラ文化も、その重要な要因となって日本が潰滅的に敗北したことが、かつて一度あった。日本は、敗北から立ち直 […]…

なぜ男は結婚後に豹変するのか? 横暴なモラ夫になる「モラスイッチ」はどこで入るのか<モラ夫バスターな日々11>

弁護士・大貫憲介のモラ夫バスターな日々<11>  60歳手前の女性が、私の事務所に相談に来た。  夫が、そろそろ定年退職なので、退職金の半分を貰って、離婚したいという。30数年間の結婚生活をお聞きしたが、夫は、休みの日は […]…

支配的で理不尽なモラ夫の振る舞いに、「私が悪い」と自責する妻たち<モラ夫バスターな日々10>

弁護士・大貫健介の「モラ夫バスターな日々」<10>  日本男性には、つくづくモラ夫が多い。しかし、モラ被害に遭っていても、逃げない妻は多い。  ある妻(30代後半)は、夫から、いつも怒鳴られることに悩み、相談に来た。「夫 […]…

妻を抑圧するモラ夫を選んでしまう女性とは? 30年の離婚弁護事例から読み解く<モラ夫バスターな日々9>

弁護士・大貫憲介の「モラ夫バスターな日々」<9>  夫からのモラハラ被害を受ける女性たちに共通の特徴はあるだろうか。  優しい、努力するタイプの方が多いようには思うが、日本女性は、概して、優しくて努力家なので、被害妻たち […]…

イクメンでも、妻子を迫害するモラ夫たちもいる<モラ夫バスター8>

「育児をしない男」は当然モラ夫だが……  1999年、厚生省(当時)は、「育児をしない男を父とは呼ばない」とのポスターを作成、公表し、賛否両論を巻き起こした。まだ、「イクメン」という言葉が生まれる前の話だ。  それから2 […]…

男尊女卑をなくせば、日本の幸福度が上がる理由<モラ夫バスターな日々7>

 私は、離婚案件だけでなく、夫婦関係の修復案件も扱ってきた。その経験から、家庭を幸福にする最大の要素は、妻子が伸び伸びと幸せに暮らしていることにあると思う。笑顔や笑い声が家庭の幸福の象徴である。それは、男性にも当てはまる […]…

外面は「良い旦那」。知らぬ間に妻の心身を蝕むソフト・モラ夫の手口<モラ夫バスターな日々6>

 「結婚」は我慢するためのものじゃない  私、大貫憲介は30年間、弁護士として離婚事件を扱い、妻たちの涙を見てきた。夫たちは、横暴に振舞い、妻たちは虐げられていた。  支配服従は妻を追い込み不幸せにする。夫たちは、妻子か […]…

あなたの夫は、自分自身は大丈夫? モラ夫、恐怖の行動パターン<モラ夫バスターな日々5>

300年以上前に形成された「モラ夫」文化  宝永7年(1710年)、著名な儒学者貝原益軒が和俗童子訓を著わした。その第5巻「教女子法」は、「嫁入り前の娘」に対して、教えるべき人生訓を示した。以下のような内容である。 義父 […]…

なぜ、日本の多くの男性は妻子に突然、縁を切られるのか<モラ夫バスターな日々3>

 弁護士である私、大貫憲介がモラハラ夫について述べていく本連載。  第1回、第2回と妻側から離婚を概観したので、今回は、視点を変えて、夫側から離婚を概観する(本連載での具体的事例は、プライバシー保護の観点から適宜加工して […]…

「妻を従属させる=夫婦仲が良い」と思っているモラハラ夫の認知の歪み<モラ夫バスターな日々(2)>

【弁護士・大貫憲介のモラ夫バスターな日々(2)】  離婚が成立すると、離婚弁護士は、依頼者・妻に何と声をかけるかご存じだろうか。 「離婚、おめでとうございます!!」である。 離婚案件には、この表現が一番しっくりくる。依頼 […]…

モラハラ夫が、日本の夫婦を破綻させる <モラ夫バスターな日々(1)>

   今や3組に1組が離婚すると言われ、離婚調停や離婚訴訟は珍しいものではなくなってきた。そんな中近年、あらわになってきたのが妻を精神的・経済的に支配する”モラ夫(モラハラ夫)”の存在だ。  彼らは妻が決死の思いで別離を […]…

モラハラ夫が、日本の夫婦を破綻させる <モラ夫バスターな日々(1)>

   今や3組に1組が離婚すると言われ、離婚調停や離婚訴訟は珍しいものではなくなってきた。そんな中近年、あらわになってきたのが妻を精神的・経済的に支配する”モラ夫(モラハラ夫)”の存在だ。  彼らは妻が決死の思いで別離を […]…