カテゴリーアーカイブ: 政治

嘲笑される側に責任はあるのか――朝日新聞は筋を通した報道を

 参院選に向けた特集報道が始まった。朝日新聞は、「問う 2019参院選」との連載記事の第1回を、7月7日(日)朝刊の1面で報じている。 「『嘲笑する政治』続けるのか」という見出しには、「そうだ、よく踏み込んでくれた」との […]…

“女性装”の東大教授が「れいわ新選組」の公認候補に。「新たな政治の原則は『子供を守ること』」

今の日本でいちばんの問題は「生きづらさ」  参議院議員・山本太郎氏が代表を務める政治団体「れいわ新選組」が6月27日午後4時から東京・四谷の事務所で記者会見を開いた。  いったんは前日に会見がセットされたものの、野党が会 […]…

「夢のある前向きな政策。政権交代のためにはそれが必要だ」小沢一郎ロングインタビュー第3回

「結集」──小沢一郎氏が代表を務めた自由党のポスターにあった2文字が今、実現に向け動き出した。4月26日未明、国民民主党と自由党が合流を決定。野党統一候補の調整が進む中、今夏に行われる参議院選挙のカギを握る小沢氏に戦略・ […]…

私達を縛る「呪いの言葉」に抗い、声を上げ、前に進んだ先にあるもの<上西充子氏>

「呪いの言葉」に囚われた日本人 「今の社会、日本人って、“声を上げる”ってことが教えられていないんじゃないかなと思います。子供のいじめや虐待の問題もそうだし、あと男女の関係でもデートDVとかね、束縛されていてもそれに従わ […]…

政治にも影響する「宗教団体」。その実力は?<小川寛大vs菅野完 対談>

 神社本庁や日本会議、創価学会、幸福の科学など、宗教団体が話題になることが増えている。彼らは政治に大きな影響を与えていると言われているが、その実力はどれほどか。そもそも宗教はどのような役割を果たすべきなのか。  保守系オ […]…

接近するパチンコ業界と自民党。パチンコ議連提言がもたらす「じゃんけんの構図」

 政界とパチンコ業界が急速にその距離を縮めている。  通称パチンコ議連と呼ばれる自民党の「時代に適した風営法を求める議員連盟」(以下、風営法議連)が、4月25日、山本順三国家公安委員長宛に遊技機基準等に関する提言を行った […]…

期待と失望が交錯した民主党政権時代のメディアと政治を振り返る<「言葉」から見る平成政治史・第6回>

期待と失望が交錯した3年3ヶ月  2009年9月から2012年12月までの3年3ヶ月は日本政治ということでいえば、期待と失望がないまぜになった時期だった。それと同時に、現在につながる政治社会的基盤が概ね完成をみた時期でも […]…

90年代、マスメディア時代の「政治」と「言葉」を流行語大賞から紐解く <「言葉」から見る平成政治史・第3回>

「流行語大賞」に見る、90年代の「政治の言葉」  社会学者の宮台真司は「終わりなき日常を(まったり)生きろ」と言った(宮台真司『終わりなき日常を生きろ――オウム完全克服マニュアル』筑摩書房)。今から振り返れば実に言い得て […]…

「安倍は辞めろ!」コールを封印、翁長前知事「オール沖縄」の意思を引き継ぐ若者世代

 3月1日夜、「安倍は辞めろ!」「辺野古は埋めるな!」というコールとドラムの音が鳴り響き、官邸前が多数のデモ参加者で溢れた。警備のため、ずらりと立ち並んだ警察官が通行制限をしている。そんな中、「『辺野古』県民投票の会」代 […]…

マスメディア時代の「政治」。90年代ー劇場型政治完成前夜の緊張関係<「言葉」から見る平成政治史第2回>

平成幕開けと同時に完成し、崩壊を始めた戦後日本社会の理想  平成の時代の幕開けとともに、経済を基軸に据えた戦後日本社会の理想が完成を見た。しかしすぐさま崩壊の途を歩みはじめ、その足取りは行き先も見えず、昭和の時代の無理難 […]…

「ご飯論法」が新語・流行語大賞トップテンに選出されるまで<短期集中連載・「言葉」から見る平成政治史>

 平成の30年を通じて多くの制度変更が行われ、それと同等かそれ以上に政治と社会の距離感は大きく変貌を遂げた。  政治も確実に社会に対する向き合い方を変えているし、社会の政治に対する構えも変わった。政治とカネに対する反省を […]…

「ご飯論法」が新語・流行語大賞トップテンに選出されるまで<短期集中連載・「言葉」から見る平成政治史>

 平成の30年を通じて多くの制度変更が行われ、それと同等かそれ以上に政治と社会の距離感は大きく変貌を遂げた。  政治も確実に社会に対する向き合い方を変えているし、社会の政治に対する構えも変わった。政治とカネに対する反省を […]…

日本の野党よ、AOCを見習い、テーブルを揺らし、真正面から喧嘩せよ

日本の野党よ、AOCを見習い、テーブルを揺らし、真正面から喧嘩せよ  去年の夏から夢中になって注目し続けている人物がいる。毎日その動静を追いかけ、各種ウェブサイトを検索してスケジュールを確認し、テレビ露出があれば欠かさず […]…

COP会議場で考えた。空想的な国会改革案「国会カミングデー」

COPは会議だけにあらず  第24回国連気候変動枠組条約締約国会議(COP24)は、ポーランド・カトヴィツェで、2018年12月3日から14日までの日程で開催されています。カトヴィツェは、ナチによるユダヤ人虐殺と強制労働 […]…

「インセル」によるヨガ教室銃撃は、トランプ時代を象徴する事件か

 米南部フロリダ州タラハシーのヨガ教室で11月2日、レッスン参加者を装って教室に入った男が無差別銃撃を開始。教室内にいた7人が死傷し、乱射を行った40歳の男はその場で自殺している。アメリカでは決して珍しくない無差別乱射だ […]…

「アベ政治を許さない」に抱く違和感。この国に「正常な民主主義」を取り戻すのに必要なこと

 金子兜太さんが書かれた「アベ政治を許さない」という文字は、様々なところで用いられ、未だに政治的なプロテストの場ではよく使われている。  その成立の経緯については充分に理解しているし、敬意を払いたい。  しかし、私は、「 […]…

桜田オリパラ担当大臣、実力不足を露呈。任命された理由もわからないなら即刻辞任せよ

 キレッキレに頭の回転が早く、あらゆる質問に迷いなく答えられる国会議員なんて、滅多にいるものではありませんが、逆に、そこらへんの中学生の方が賢いんじゃないかと思うぐらいの国会議員が発見され、世間をざわつかせることがよくあ […]…

ナポレオンの末裔と日本の要人が語る、第一次世界大戦終結100周年の“意味”

パリで第一次世界大戦終結100周年を記念して式典開催  11月11日で第一次世界大戦終結から100周年を迎え、フランスのパリ市にて式典が行われる。トランプ大統領やプーチン大統領をはじめ60か国以上の海外首脳、120人を超 […]…

野党は国会を見据えて行動を。野党もできる実のある国会改革

炭鉱のカナリアとしての小泉進次郎  自民党の若手議員でつくる「2020年以降の経済社会構想会議」(橘慶一郎会長)は、6月27日に国会改革提言「よりオープンに、より政策本位で~政治不信を乗り越えるための国会改革~」を二階幹 […]…

政治への諦めを生まないための、最低限の改革策とは?<民意をデフォルメする国会5重の壁・最終回>

誰に有利なデフォルメ?  これまで解説した5重に壁を振り返ると、日本の政治プロセスは、チカラ・カネ・既得権をもつ者の意見を大きく反映する仕組みになっています。立候補では高所得層に、選挙運動では組織選挙に、選挙制度では大政 […]…

なぜ政党の意見に偏りが生まれるのか?<民意をデフォルメする国会5重の壁・第4回>

政党は何のためにあるのか?  政党は、同じ考えや政策をもつ人々の任意の集まりです。参加するのも、辞めるのも、新たな政党を結成するのも、個人の自由です。議員や政治家でなくても、誰でも結成し、所属できます。  一方で、政党は […]…

政治への諦めを生む、高所得者に有利な供託金制度<短期集中連載/民意をデフォルメする国会5重の壁・第1回>

なぜ「棄権」するのか?  戦後の総選挙(衆議院選挙のこと)の投票率(有権者数に占める投票した人の割合)は、時代を経るにしたがい、低下傾向にあります。1957年の76.99%をピークに、1990年頃までは70%前後で推移し […]…

いまだ避難所暮らしの人もいる西日本豪雨災害の被災地を放置してゴルフ三昧の夏休みを楽しんだ日本の総理大臣

 お盆休みも高校野球も終わり、多くのビジネスマンが通常通りのビジネスモードになっているのではないかと思いますが、皆さんは充実した夏休みを過ごせたでしょうか。「貧乏暇なし」とは言ったもので、沖縄県知事選や香川県知事選を追い […]…

日本が抱える少子化問題の真の原因が海外に拡散。二階幹事長の“身勝手”発言

「子どもを産まないほうが幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」。ご存じのかたも多いだろう、自民党・二階俊博幹事長の発言だ。すでに国内でも多くの批判が噴出しているが、またまた「日本人政治家の失言」として海外メディアか […]…

日本が抱える少子化問題の真の原因が海外に拡散。二階幹事長の“身勝手”発言

「子どもを産まないほうが幸せじゃないかと勝手なことを考える人がいる」。ご存じのかたも多いだろう、自民党・二階俊博幹事長の発言だ。すでに国内でも多くの批判が噴出しているが、またまた「日本人政治家の失言」として海外メディアか […]…

コスタリカ大統領選の「子ども投票」が盛り上がるワケ

 2月4日に本選が行われ、4月1日に決選投票が予定されているコスタリカ大統領選挙。いつになく「盛り上がりに欠ける」と言われた今回の選挙の中でひときわ盛り上がったのが、選挙権のない未成年者による“子ども投票”だ。  若者の […]…

コスタリカ大統領選の「子ども投票」が盛り上がるワケ

 2月4日に本選が行われ、4月1日に決選投票が予定されているコスタリカ大統領選挙。いつになく「盛り上がりに欠ける」と言われた今回の選挙の中でひときわ盛り上がったのが、選挙権のない未成年者による“子ども投票”だ。  若者の […]…