運用管理

古野電気、SAPシステムの運用業務に特権ID管理を導入、監査対応の品質が向上 | IT Leaders

古野電気(本社:兵庫県西宮市)は、SAPシステムの運用業務に特権ID管理を導入した。高権限IDを整理するとともに、高権限IDを用いた操作内容のログを取得可能な体制を整えた。特権ID管理ソフトウェア「Secret Server」(米Delineaが開発)を提供したアイ・アイ・エムが2025年7月11日に発表した。…

生成AIの進化に伴いAIOps/運用自動化市場が急拡大、2029年度まで年平均20.4%成長─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2025年7月10日、国内のAIOps/運用自動化市場における規模の推移と予測を発表した。2024年度の売上金額は前年度比19.8%増の86億4800万円で高い伸びとなった。2025年度も同18.9%増と引き続き高い成長を見込んでいる。今後さらに導入が加速すると見ており、2024~2029年度のCAGR(年平均成長率)は運用管理市場14分野中で最も高い20.4%を予測している。…

システム監視代行「マネージドオブザーバビリティサービス」、夜間含めアラートに1次対応─ユニアデックス | IT Leaders

ユニアデックスは2025年7月2日、ITシステム監視のマネージドサービス「マネージドオブザーバビリティサービス」を提供開始した。オンプレミス/クラウドを問わず、システム/アプリケーションの稼働状況やユーザー体験(レスポンス)などを監視する。障害検知時は1次対応も行う。…

NTT西日本、中堅・中小企業のIT運用管理を支援する「情シスおまかせコンシェルジュ」 | IT Leaders

NTT西日本は2025年7月1日、「情シスおまかせコンシェルジュ」を発表した。同年10月から提供する。中堅・中小企業の情報システム担当者を支援する。具体的には、社内ヘルプデスクやIT環境調査の代行、クライアント管理(IT資産管理、稼働状況管理)、セキュリティ対策状況の把握、などのサービスを提供する。価格(税込み)は、管理対象PC×20台までの基本料金で拠点あたり月額1万780円など。…

ワンクリックで障害初動対応が完了する「超サポダッシュボタン」、監視対象にDataSpider Servistaを追加─アシスト | IT Leaders

アシストは2025年6月24日、システム障害初動対応サービス「超サポダッシュボタン」の監視対象に、セゾンテクノロジーのデータ連携ツール「DataSpider Servista」を追加したと発表した。超サポダッシュボタンは、システム障害時にワンクリックでログ分析・調査への初動対応が完了するサービスである。…

スーパーマーケットのヤオコー、社内システムが稼働するAWS基盤に性能監視/オブザーバビリティツールを導入 | IT Leaders

スーパーマーケットチェーンを運営するヤオコー(本社:埼玉県川越市)は、社内システムが稼働するAWSに、システム性能監視/オブザーバビリティツール「New Relic」を導入した。今後、店舗向けシステムはじめ各領域に性能監視の範囲を広げ、店舗運営業務の生産性向上、顧客視点での利便性向上を図る。New Relicが2025年6月9日に発表した。…

スーパーマーケットのヤオコー、社内システムが稼働するAWS基盤に性能監視/オブザーバビリティツールを導入 | IT Leaders

スーパーマーケットチェーンを運営するヤオコー(本社:埼玉県川越市)は、社内システムが稼働するAWSに、システム性能監視/オブザーバビリティツール「New Relic」を導入した。今後、店舗向けシステムはじめ各領域に性能監視の範囲を広げ、店舗運営業務の生産性向上、顧客視点での利便性向上を図る。New Relicが2025年6月9日に発表した。…

オープン勘定系システム「BankVision」がBCP対策を強化、東西リージョンの自動切替で事業継続 | IT Leaders

BIPROGYは2025年5月30日、オープン勘定系システム「BankVision」を強化する取り組み「BankVision2.0」を開始すると発表した。第1弾として、BCP(事業継続計画)対策とサイバーセキュリティ対策を強化する。BCP対策では、東西リージョン間で本番稼働環境を自動で切り替えて業務を継続できるようにする。2026年度の提供開始を予定している。…

「技術/ビジネスの両方にオブザーバビリティが必要だ」、AI駆動のプラットフォームでAIOpsを支援─Dynatrace | IT Leaders

エンドツーエンドのオブザーバビリティ(可観測性)を標榜するアプリケーション性能監視(APM)ベンダーの米Dynatrace。同社日本法人は2025年5月21日に事業戦略発表会を開き、グローバルで650億ドル規模と言われるオブザーバビリティ市場における同社の戦略と、IT環境のガラパゴス化が問題視されている日本企業に向けた製品提供・支援体制について説明した。…

SRA OSS、「OSSサポートサービス」の対象ソフトウェアを全32個に拡充、24時間365日のプレミアムサポートも開始 | IT Leaders

オープンソースソフトウェア(OSS)のサポートサービスを手がけるSRA OSSは2025年5月21日、「OSSサポートサービス」のメニューを同年6月1日付で改定すると発表した。サポート対象ソフトウェアを26個から32個に拡充する(2個削除、8個追加)ほか、24時間365日対応のプレミアムサポートを追加する。…

ジュニパー、ネットワーク管理ツール「Juniper Mist」をGoogle Cloud Marketplaceで販売 | IT Leaders

米ジュニパーネットワークス(Juniper Networks)は2025年4月9日(米国現地時間)、ネットワーク機器管理ツール群「Juniper Mist」をGoogle Cloud Marketplaceで販売開始したと発表した。同社のネットワーク機器(無線LANアクセスポイント、LANスイッチ、ファイアウォール、SD-WANエッジルーター)を管理するための運用管理ツール群である。…

ソフトクリエイト、「サーバー最適化アセスメント」を提供、リソース利用分析からコスト効率が高い構成を提案 | IT Leaders

ソフトクリエイトは2025年4月24日、ITコンサルティングサービス「サーバー最適化アセスメント」を提供開始した。オンプレミス/クラウド環境のサーバーリソースの利用状況を収集・分析してコストを算出し、適切なサーバー構成を提案する。サービスを通じて、アセスメントレポートの作成、ロードマップの策定、報告会での説明を提供する。…

ITFOR、可搬型コンソールサーバー「ポータブルLTEコンソール」、災害時に機器をリモート保守 | IT Leaders

アイティフォー(ITFOR)は2025年4月30日、可搬型コンソールサーバー「ポータブルLTEコンソール」を販売開始した。モバイルデータ通信を介してリモートから接続可能なコンソールサーバー機器と、これを駆動するバッテリーを、堅牢なトランクケースに収納したパッケージ製品である。主に、通信キャリア拠点における災害時の復旧支援を主な用途として想定している。価格(税別)は、35万円から。販売目標は、3年間に2億円。…

NTT Comとトランスコスモス、システムの導入・運用を代行する「Digital BPO」を共同で提供 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)とトランスコスモスは2025年4月28日、システム導入・運用アウトソーシングサービス「Digital BPO」を提供開始したと発表した。NTT Comの製品・サービスと、トランスコスモスのBPO人材ノウハウを組み合わせて提供する。これに先立ち2社は、2024年7月17日に事業提携を締結済みである。…

特権ID管理ツール新版「ESS AdminONE V1.4」、ゲートウェイ仲介とパスワード貸出を組み合わせた構成に対応 | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2025年4月22日、特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE V1.4」を販売開始した。新版では、これまでネットワーク構成などに応じて選択していた「ゲートウェイ構成」と「貸出ツール構成」を組み合わせて利用できるようにした。2段構成により、重要システムへの不正アクセスのリスクを減らすとしている。…

SaaS ID管理「Josys」、ポリシーに則ってIDの削除/更新を自動化する新機能 | IT Leaders

ジョーシスは2025年4月17日、SaaS ID管理サービス「Josys」に、ポリシーに則ってSaaS IDの削除や権限変更などのアクションを自動で実施する「ポリシーワークフロー機能」を追加したと発表した。「過去30日間にわたって会議をホストしたことがない営業社員のZoomライセンスをダウングレードし、コストを削減する」といったアクションを自動化できる。…

アシスト、AWSの運用代行をメニュー化、障害復旧などを実施、サーバー1台月額3万8500円から | IT Leaders

アシストは2025年4月14日、「アシストAWS運用代行サービス」を提供開始した。Amazon Web Services(AWS)環境の監視・障害対応・運用保守をワンストップで担う。障害対応や保守運用のレベルに応じて3つのプランを用意した。価格(税込み)は、初期設定費が最小構成(サーバー5台)で6万6000円、運用費は最小構成(サーバー1台)で3万8500円。…

YE DIGITAL、物流倉庫/製造業の運用保守データ活用を支援する「AQUA DataFusion」 | IT Leaders

安川電機グループのYE DIGITALは2025年4月4日、運用保守データ活用サービス「AQUA DataFusion」を同年6月から提供すると発表した。同社のITカスタマーサービスセンター「Smart Service AQUA」の運用管理データ活用システムとAI分析ノウハウを基に、物流倉庫・製造業に向けて提供する。…

第三者保守のリミニストリート、SAP、Oracle、Salesforceに加えてWorkdayの運用を代行 | IT Leaders

第三者保守サービスベンダーの米リミニストリート(Rimini Street)は2025年3月27日(米国現地時間)、アプリケーション運用代行サービス「Rimini Manage」の対象アプリケーションにクラウドHCMの「Workday」を追加したと発表した。「Rimini Manage for Workday」の名称で提供する。…

はてな、サーバー監視サービス「Mackerel」にAPM機能を追加 | IT Leaders

はてなは2025年4月1日、SaaS型サーバー監視ソフトウェア「Mackerel(マカレル)」に、APM(アプリケーション性能監視)機能のベータ版を追加した。正式リリースは同年5月1日を予定している。これにともない、APM向けの課金体系を新設した。これまでのスタンダードホスト、マイクロホスト、メトリックに加え、トレースを構成する処理単位である「スパン」単位での課金が加わる。…

クライアント管理ツール新版「MCore 7.8SP2」、許可したソフトウェアをクラウドストレージから配布可能に | IT Leaders

住友電工情報システムは2025年3月19日、クライアント管理ソフトウェア新版「MCore Ver.7.8SP2」を提供開始した。IT資産管理やセキュリティなどの機能群を網羅した製品である。新版では、主に社外PCへのソフトウェア配布元としてクラウドストレージを選べるようにした。また、SharePoint Onlineへのファイルアップロードのログを取得できるようにした。…

システム性能監視の「New Relic」、インシデントの調査から対策提案までAIエージェントが行う新機能 | IT Leaders

米New Relicの日本法人は2025年3月19日、オブザーバビリティ/システム性能監視クラウドサービス「New Relic」に、AIエージェントによるインシデントレスポンス支援機能を追加したと発表した。一般提供に先立ち、プレビュー版として提供開始した。人間の担当者に代わって蓄積されたシステムデータを調査して、実施すべき対策を提案する。…

クララ、AWSのセキュリティ運用監視を設定から代行するMSS「AWS Secure」 | IT Leaders

クラウドインテグレーター(CIer)のクララは2025年3月18日、AWSマネージドセキュリティサービス「AWS Secure」を発表した。中小企業がAWSを安全に運用できるように支援する。「Amazon GuardDuty」などAWSのセキュリティ運用監視サービス群の運用を設定から代行する。料金(税別)は初期設定のみの「脅威検知プラン」12万円から。…

システムの障害対策や自動化は海外企業が先行、IT運用を支援するAIエージェントに期待─PagerDuty調査 | IT Leaders

インシデント管理ソフトウェアベンダーの米PagerDutyは2025年3月14日、グローバル調査「2025年版 システム運用の現状」の結果を発表した。日本企業はシステム運用の成熟度を向上させ、AIと自動化への期待を高めているが、一方で自動化戦略の確立やAIの具体的な活用方法に課題を抱えていることが明らかになったという。…

パナソニック株式会社くらしアプライアンス社、一般消費者向けWebサイトの体感性能を監視・改善 | IT Leaders

パナソニック株式会社くらしアプライアンス社(本社:東京都品川区)は、一般消費者向けWebサイト(商品サイト、電子商取引サイト、会員サイト)の体感性能を可視化し、改善につなげている。性能の監視手段として、クラウド型のシステム性能監視ツール「New Relic」を使っている。New Relicが2025年3月13日に発表した。…

IIJのネットワーク機器遠隔管理サービスで、シスコ/フォーティネットの機器も管理可能に | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2025年3月11日、ルーター遠隔管理サービス「IIJマルチプロダクトコントローラサービス」において、IIJのルーターに加えて、シスコシステムズとフォーティネットの機器も管理できるようにしたと発表した。IIJのルーター「SA-W」に搭載した中継機能を介してこれらの機器を管理する。料金は個別見積もり。…

SaaSの利用状況を台帳管理する「SaaSパトロール」、台帳登録の申請・承認と棚卸が可能に | IT Leaders

SBテクノロジー(SBT)は2025年3月6日、SaaS管理サービス「SaaSパトロール」に「ワークフロー機能」と「棚卸機能」を追加した。社内のSaaS利用状況を管理するクラウドサービスであり、Excel台帳管理を代替する。今回の機能追加により、ワークフローで承認したSaaSを自動で台帳に登録し、台帳をもとに棚卸しを行えるようになった。SaaS管理に必要な一連のプロセスをカバーできるようになったとしている。…

SOINN、省電力・空調制御AIモデルの実証実験をさくらインターネットの石狩データセンターで開始 | IT Leaders

省電力のための空調制御AIを手がけるSOINN(ソイン)は2025年3月3日、さくらインターネットが運用する石狩データセンターにおいて、省電力AIの実証実験を開始した。石狩データセンターの室温管理データを学習させたAIモデルを使い、サーバールームの空調制御を自動化する。これにより、エネルギー効率の向上や運用管理の省力化への可能性を検証する。…

タカコム、ネットワーク非対応機器をIoT化する接点信号伝送装置「CST-220」 | IT Leaders

タカコムは2025年2月26日、接点信号伝送装置「CST-220」を販売開始した。接点信号の入出力とネットワーク転送が可能である。例えば、CST-220に接点で接続した機器をネットワーク経由で制御したり、2台のCST-220を使って接点信号をネットワーク経由で遠隔地に伝送したりできる。接点出力のタイマー制御も可能である。…

WSUS代替サービスへの移行を支援する「パッチ管理効率化ソリューション」─パーソルクロステクノロジー | IT Leaders

パーソルクロステクノロジーは2025年2月13日、WSUSからの移行支援サービス「パッチ管理効率化ソリューション」を発表した。社内サーバーやクライアント端末に対するセキュリティパッチの更新管理を、Azure Update ManagerやMicrosoft Intuneなどの代替サービスへと移行する支援を提供する。…

システム監視ツール「Checkmk」を短期間で導入する「おまかせ構築パック」─ジュピターテクノロジー | IT Leaders

ジュピターテクノロジーは2025年2月17日、システム監視SIサービス「Checkmk おまかせ構築パック」を提供開始した。OSSのシステム監視ツール「Checkmk」を用いてシステム監視の仕組みを構築する。要件定義から最短2週間で構築するとしている。参考料金(税別)は監視対象100ホストで99万2500円など。…

サーバー設定の仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、Azureの設定仕様書を出力可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2025年2月17日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」を強化した。サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動生成するクラウドサービスである。今回の強化では、Microsoft Azureの設定仕様書を生成するための専用書式「Azure設定仕様書」を用意した。Azureから採取した情報をもとに、Azureの仮想マシン、仮想ネットワーク、ストレージなどの設定仕様書を出力する。…

障害状況を可視化して従業員体験を高める「ネットワークパス自己監視サービス」─日立ソリューションズ | IT Leaders

日立ソリューションズは2025年2月5日、ネットワーク監視サービス「ネットワークパス自己監視サービス」を提供開始した。企業内および広域ネットワークのアクセス状況を監視・分析し、障害の発生箇所や影響範囲を従業員が利用するデバイスにリアルタイムで表示する。ネットワークにつながらないストレスや不満を緩和するとしている。料金は個別見積もりで、別途、性能監視ツール「Cisco ThousandEyes」の契約が必要。…

ゾーホー、トラフィック解析ツール「NetFlow Analyzer」にコンフィグ/脆弱性管理オプション | IT Leaders

ゾーホージャパンは2025年2月4日、トラフィック解析ソフトウェア「NetFlow Analyzer」の新版(ビルド番号12.8.272)をリリースした。ネットワーク機器設定のバックアップ/世代管理機能やファームウェアの脆弱性管理機能を備えたオプション「NCM(Network Configuration Manager)」を追加している。…

ネットワーク監視ツール「OpManager」新版、傾向分析による自動しきい値設定の対象を拡大 | IT Leaders

ゾーホージャパンは2025年1月30日、システム/ネットワーク監視ソフトウェア「OpManager」の新ビルド(12.8.272)を提供開始した。新ビルドでは、過去の監視データを基に監視しきい値を自動で設定する機能を強化し、同ツールの監視対象のほとんどに適用できるようにした。従来、しきい値を自動で設定できる項目は、CPU使用率、メモリー使用率、死活監視の3つに限られていた。…

DB操作ツール新版「SI Object Browser for SQL Server 25」、負荷テスト機能を追加 | IT Leaders

システムインテグレータは2025年1月22日、データベース操作/開発支援ツール新版「SI Object Browser for SQL Server 25」を発表した。同年2月18日から販売する。新版では、負荷テスト機能を追加したほか、接続セッションを色分け表示して識別しやすくした。サブスクリプションライセンスも用意した。…

IIJ、システムログを収集・可視化するサービス、ダッシュボードには必要な情報だけを表示可能 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2025年1月16日、ログ収集・可視化サービス「IIJデータ可視化ソリューション with Splunk Cloud Platform」を提供開始した。クラウドやオンプレミスなど各種ITサービスからシステムログを収集し、カスタマイズ可能なダッシュボード画面で一元的に可視化する。ベースとなるログ管理システムに「Splunk Cloud Platform」(米Splunk製)を使う。…

IIJ、システムの稼働状況と性能を監視する「IIJ統合運用管理サービス オブザーバビリティ」 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2025年1月16日、システム性能監視サービス「IIJ統合運用管理サービス オブザーバビリティ」を提供開始した。IaaSやアプリケーション、システムの稼働状況や応答性能などを可視化する。障害や異常の原因特定や予兆検知も行う。性能監視ツール「Splunk Observability Cloud」を利用してサービスを提供する。料金(税別)は「ベーシック」で月額4500円から。…

Vade Japan、なりすましメール対策DMARCの設定と管理を簡素化する「DMARC Manager」 | IT Leaders

Vade Japanは2025年1月14日、DMARC設定・運用簡素化ソフトウェア「DMARC Manager」を発表した。なりすましメール対策に用いる送信ドメイン認証技術「DMARC」の運用を支援する。DMARCに関連したDNSレコードの設定を簡素化するGUIや、DMARCの認証結果情報(DMARCレポート)を分かりやすく可視化するGUIを提供する。…

ローソン銀行、電子マネーチャージアプリの運用監視をDynatraceとPagerDutyで内製化 | IT Leaders

ローソン銀行(本店:東京都品川区)は、電子マネーへのチャージ機能を提供するモバイルアプリシステムの運用監視を内製化した。具体的には、アプリケーション性能監視(APM)ツール「Dynatrace」(米Dynatrace製)と、アラート対応ツール「PagerDuty」(米PagerDuty製)を2024年8月に稼働させた。導入を支援したSIベンダーのジールが2024年12月25日、同社サイトで同事例コンテンツを公開した。…

IDaaS「Soliton OneGate」、所属部門などの属性タグでユーザーを管理可能に | IT Leaders

ソリトンシステムズは2024年12月24日、IDaaS(ID管理/認証サービス)「Soliton OneGate」に、大規模環境での運用性を高める機能を追加した。ユーザーに管理タグを付与できるようにしたほか、部署や関連会社ごとに管理権限を運用管理者に委任できるようになった。システム管理者は利用者管理タグを用いて管理対象を絞り込みながら設定などを行える。…

NEC、ITサービス管理「WebSAM IT Process Management」が生成AI連携、回答文を生成 | IT Leaders

NECは2024年12月20日、ITサービス管理(ITSM)ソフトウェア「WebSAM IT Process Management クラウド V2」に生成AI連携オプションを追加した。これまで人手で行っていた「回答文の作成」や「回答文のレビュー」、「対応履歴の要約・引継ぎ」などをAIで省力化する。価格(税別)は、WebSAM IT Process Management本体が10ユーザーで月額4万円、AIオプションがユーザーあたり月額5000円。…

インテック、SSOサービス「認人」にSaaSへのID同期機能を追加、IDの追加/削除漏れを防止 | IT Leaders

インテックは2024年12月17日、SSO(シングルサインオン)サービス「ID認証サービス(認人)」にSaaSとのID同期機能を追加すると発表した。認人で管理しているユーザーIDと、ログイン先のSaaSで管理しているIDを、SCIMプロトコルを使って同期する。認人とSaaSのIDライフサイクルを統一し、ユーザーの追加漏れや削除漏れを防ぐ。人事システムなどの源泉データから認人にデータを同期する機能も追加する。同機能は2025年1月から提供する。…

JBサービス、PCなど機器の調達から廃棄/返却まで管理する「デバイス運用カスタムサービス」 | IT Leaders

JBサービスは2024年12月16日、機器管理サービス「デバイス運用カスタムサービス」を提供開始した。PCやタブレット機器のライフサイクルにおける各プロセスに必要なサービスをメニュー化している。テレワーク需要に対応するため、機器の当日出荷と自宅配送のサービスも開始する。…

IIJ、PC調達・導入支援サービスにセルフキッティングオプション、USBメディアでPC設定を実行 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2024年11月28日、クライアントPC調達・導入支援サービス「IIJ PC展開支援ソリューション」に「セルフキッティングオプション」を追加し、提供を開始した。クリーンインストール済みのPCにUSBメディアを差し込むだけで、ユーザー自身でキッティング作業を行える。…

Splunk、Webアプリケーション性能監視「AppDynamics」を自社ブランドに統合 | IT Leaders

Splunk Services Japanは2024年11月13日、Webアプリケーション性能監視ソフトウェア「Splunk AppDynamics」を発表した。米Cisco Systemsが2017年に買収した米AppDynamicsの製品ラインであり、米Cisco Systemsによる米Splunkの買収(2024年)を経て、今回SplunkがSplunkブランドに統合した。UIの統合などにより、既存のSplunk製品群と組み合わせて使った際の使い勝手を高めた。…

日本におけるIT運用のハイプサイクル、DX実現にはレガシー運用の近代化が課題─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年11月11日、「日本におけるITオペレーションのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。「日本企業がデジタル・トランスフォーメーションを実現するためには、レガシーITオペレーションの近代化が喫緊の課題である」との見解を示している。ハイプサイクルの「黎明期」として、新たに「プラットフォーム・エンジニアリング」を取り上げた。「過度な期待」のピーク期には、可観測性やインフラ自動化をプロットしている。…

日本におけるIT運用のハイプサイクル、DX実現にはレガシー運用の近代化が課題─ガートナー | IT Leaders

ガートナージャパンは2024年11月11日、「日本におけるITオペレーションのハイプ・サイクル:2024年」を発表した。「日本企業がデジタル・トランスフォーメーションを実現するためには、レガシーITオペレーションの近代化が喫緊の課題である」との見解を示している。ハイプサイクルの「黎明期」として、新たに「プラットフォーム・エンジニアリング」を取り上げた。「過度な期待」のピーク期には、可観測性やインフラ自動化をプロットしている。…

KDDI、Microsoft 365のヘルプデスク代行サービスを提供 | IT Leaders

KDDIは2024年11月8日、「Microsoft 365ヘルプデスク」を提供開始した。企業のIT部門が担っていたMicrosoft 365のヘルプデスクを代行する。Microsoft 365アプリケーションの使い方からトラブルシューティングなどのテクニカルな問い合わせまで対応する。グループ会社のアルティウスリンクのノウハウを活用してサービスを提供する。…

リコージャパン、“ゼロ情シス”の企業に向けて「RICOH カンタンIT資産管理サービス」を提供 | IT Leaders

リコージャパンは2024年11月8日、IT資産管理クラウドサービス「RICOH カンタンIT資産管理サービス」を提供開始した。企業が利用中のデバイスやアプリケーションのアカウントの管理を一元化する。“ゼロ情シス”と呼ばれる、情報システムの専任担当者が不在の中小企業や小規模なオフィスに向けて提供する。…

監視アラートフィルタリングの「Hinemosメッセージフィルタ」がJP1/IMとZabbixのアラートに対応 | IT Leaders

NTTデータ先端技術は2024年10月31日、統合運用管理ソフトウェア「Hinemos」の周辺ツールでアラートメッセージをフィルタリングする「Hinemosメッセージフィルタ」の機能を強化し、Hinemos以外の運用管理ツールが発したメッセージも取り込んで処理できるようにした。社内で発生する大量のアラートから対応が必要なものだけを残すことで、イベントに対する運用コストを削減する。…

三井情報、ServiceNowの保守サポート/バージョンアップ対応/活用支援を体系化 | IT Leaders

三井情報(MKI)は2024年10月25日、ServiceNowの運用保守サービスを同年10月に開始したと発表した。ServiceNow ITSM/CSM/ITOM/SecOpsの4製品を対象に、サポート内容を網羅した3プラン(Simple、Basic、Premium)を提供する。運用中の問い合わせ対応やServiceNowの効果を引き出すカスタマイズの相談などに応えるとしている。…

NTTデータグループ、8万ユーザーが利用する自社基幹ネットワークの性能監視に「New Relic」を導入 | IT Leaders

NTTデータグループは、国内グループ会社約70社、200拠点、8万ユーザーが利用する自社基幹ネットワークを管理するため、システム性能監視ツール「New Relic」の運用を2024年8月に開始した。PoCから監視設計、導入、運用まで担当するNTTデータ先端技術が同年10月10日に発表した。…

日立システムズ、IT機器の保守業務に生成AIを適用、今後は日立グループのOT機器も対象に | IT Leaders

日立システムズは2024年10月9日、保守業務に生成AIを適用すると発表した。ファーストステップとして、同社が担っているIT機器の保守業務への適用に着手した。その後のステップでは、日立グループ全体にノウハウを展開するほか、保守ナレッジをサービスとして外部の保守ベンダーに提供する。…

Tanium、ServiceNow CMDB連携でセキュリティパッチの適用を簡素化 | IT Leaders

エンドポイントセキュリティ製品を手がける米タニウム(Tanium)は2024年9月26日(米国現地時間)、セキュリティパッチ適用ツール「Tanium Patch Management for ServiceNow IT Operations」を発表した。システム運用管理ツール「ServiceNow IT Operations(ITOM)」のCMDB(構成管理データベース)で管理しているIT資産にパッチを適用する。…

日立ソリューションズ、クラウド型ジョブスケジューラを発表、AWS上の業務処理をカレンダーのGUIで設定 | IT Leaders

日立ソリューションズは2024年9月26日、ジョブ管理ツール「クラウド型ジョブスケジューラーサービス」を同年10月1日から販売すると発表した。AWS上に構築したクラウドネイティブな業務処理の実行スケジュールをカレンダー表示のGUIで設定できる。料金(税別)は、従量課金プランの場合、ジョブ実行数1件あたり5.5円。…