運用管理

ネットスプリング、RADIUS/LDAP認証サーバー「AXIOLE」新版、MACアドレスを社員自身で登録可能に | IT Leaders

ネットスプリングは2022年11月7日、RADIUS/LDAP認証サーバーアプライアンス「AXIOLE(アクシオレ)」の新版「v1.22」と、エンドポイントアクセス制御装置「eFEREC(イーフェレック)」の新版「v.1.4.0」を発表した。双方の新版を連携させることで、エンドユーザーみずから端末のMACアドレスをAXIOLEに登録できるようになった。新版のファームウエアは、同年12月6日から順次提供を開始する。…

ほくでん情報テクノロジー、サーバーラック映像のリアルタイム中継と機器操作の代行サービス | IT Leaders

北海道電力グループのほくでん情報テクノロジー(本社:北海道札幌市)は2022年10月31日、ハウジングサーバーラック運用管理サービス「リモートビュー」および「リモートハンズ」を開始した。同社が運営するデータセンターで利用可能なサービスであり、リモートからサーバーラックの目視確認や機器操作が可能になる。…

OKIと芙蓉リース、IT業務のアウトソーシング分野で提携、ヘルプデスクなどのメニューを共同開発 | IT Leaders

沖電気工業グループの工事・保守事業会社であるOKIクロステック(OXT)と、芙蓉総合リースグループのIT事業会社であるFGLテクノソリューションズ(FTS)は2022年10月27日、両社が展開するIT業務のアウトソーシング分野で業務提携を締結した。ITヘルプデスクを中心としたアウトソーシングメニューを共同で開発して提供する。…

Windows操作画面を録画する「ESS REC」クラウド版を強化、操作者のカメラ画像を記録可能に | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2022年10月25日、Windows操作映像記録ソフトウェア「ESS REC」のクラウド版を強化し、操作者のカメラ画像を記録する「カメラセンサー」機能を使えるようにした。これまでオンプレミス版では使えていた機能だが、今回クラウド版においても使えるようにした。同年11月1日から使えるようになる。…

サーバー設定の仕様書を自動生成する「SSD-assistance」、AWSの設定仕様書を生成可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2022年10月16日、サーバー設定仕様書自動生成サービス「SSD-assistance」を強化した。サーバーの設定内容を記載した仕様書を自動生成するクラウドサービスである。今回の強化では、Amazon Web Services(AWS)の設定仕様書を生成するための専用書式「AWS 設定仕様書」を用意した。AWSから採取した情報からAmazon EC2/S3/VPCの設定仕様書を生成する。…

特権ID管理「SecureCube Access Check」新版、WebAPI追加で外部ITSMツールと連携可能に | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年10月13日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の新版(5.6.0)を販売開始した。新版では、標準機能として「外部サービス連携機能」(WebAPI)を追加した。外部のITSM(ITサービス管理)ツールから同製品のWebAPIを呼び出すことで、同製品とITSMツールを連携させられるようになった。…

Zabbix 6.0搭載アプライアンス、通常とは異なる監視データの動向をAIで検知可能に | IT Leaders

ラトビア共和国のZabbixの日本支社であるZabbix Japanは2022年10月7日、システム監視サーバーアプライアンス「Zabbix Enterprise Appliance」を新機種に刷新した。同年10月11日から販売する。刷新では、搭載しているシステム監視ソフトウェア「Zabbix」のバージョンを、現行版であるZabbix 6.0に向上させた。ハードウェアアプライアンス(全3モデル)と、仮想アプライアンス(全2モデル)で構成する。…

日商エレ、AnsibleでIT運用を自動化する「IT運用業務自動化サービス」を提供 | IT Leaders

日商エレクトロニクスは2022年10月5日、「IT運用業務自動化サービス」を提供開始した。「Red Hat Ansible Automation Platform」(Ansible)を活用してIT運用を自動化するサービスであり、情報システム部門に向けて提供する。サービスはJTPと連携して提供する。販売目標は、2023年に10社。…

ハンモック、IT運用管理の新シリーズ「AssetView Cloud+」、第1弾はPC更新管理 | IT Leaders

ハンモックは2022年10月3日、クライアント管理ソフトウェア「AssetView」の新シリーズ「AssetView Cloud+」を発表した。特徴は、「機能」ごとの製品提供ではなく、情報システム部門の「業務」で区切った製品提供をコンセプトとしていること。第1弾として同年11月1日から「PC更新管理」をリリースし、その後、順次「IT資産管理」と「情報漏洩対策」をリリースする。既存製品と比べてUIも一新し、操作性と分かりやすさを高めたとしている。…

三和コムテック、IBM i運用自動化ツール「応答i」を提供、IBM iをメール送受信で操作 | IT Leaders

三和コムテックは2022年10月1日、IBM i運用自動化ツール「応答i」を提供開始した。メールの送受信でIBM iの運用操作を行える。IBM iの通知をメールで受け取れるほか、IBM iの操作内容を記載したメールを送信することでIBM iを操作できる。外出先などIBM iにつながるPCやネットワークがない環境でも、スマートフォンなどメールが使える任意の端末でIBM iの運用操作を行える。…

NEC、セキュリティパッチ運用支援「ActSecure」にWindows Feature Update配布オプション | IT Leaders

NECは2022年9月30日、セキュリティパッチ運用支援ツール「ActSecureセキュリティリスク管理サービス」において「FU配布オプション」の提供を開始した。同オプションを適用することで、マイクロソフトが提供するWindowsの大規模アップデートプログラム「Feature Update」を任意のタイミングでクライアントデバイスに配布・適用できるようになる。価格は個別見積もり。…

2021年度の国内ユニファイドエンドポイント市場は前年度比19.4%増、現場でのモバイル活用進む─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年9月20日、国内のユニファイド(統合)エンドポイント管理市場における規模の推移と予測を発表した。2021年度の売上金額は331億5000万円、前年度比19.4%増となった。市場を構成するほぼすべてのベンダーの売上げが増加し、シェア1位と3位のベンダーによる2ケタの伸びが成長を牽引する形となった。ITRは2022年度も同様の傾向を見込んで、前年度比23.3%増を予測している。…

「サイバネットクラウド PC&モバイル管理サービス」新版、アプリ稼働ログなどを取得可能に | IT Leaders

サイバネットシステムは2022年9月14日、クライアント管理サービス「サイバネットクラウド PC&モバイル管理サービス」の新版(バージョン7)を発表した。PC(Windows/Mac)やモバイル端末(Android/iOS)を対象としたIT資産管理とセキュリティ対策を、クラウド上で一元管理/運用できるサービスである。クラウドサービスであることから、テレワーク環境やグループ企業など、社内LANに接続していない端末も管理できる。新版では例えば、取得可能なログが増えた。…

TED、Terraformなど米HashiCorp製品を販売、導入支援やヘルプデスクも提供 | IT Leaders

東京エレクトロン デバイス(TED)は2022年9月14日、米HashiCorp(日本法人はHashiCorp Japan)の製品を販売開始した。システム運用を自動化するソフトウェア群として、「Terraform」、「Vault」、「Consul」、「Nomad」を販売する。価格は、個別見積もり。TEDは、ライセンスを販売するだけでなく、製品の導入・構築・検証を支援するほか、ヘルプデスクサービスを提供する。…

セイコーソリューションズ、精度数十ピコ秒レベルの自律分散型時刻同期システムを研究開発 | IT Leaders

セイコーソリューションズは2022年9月13日、現状のNTPなどのマスタークロック型の時刻同期システムよりも高精度な新しい時刻同期システムの研究開発を同年8月より開始したと発表した。小型の原子時計を搭載したコンピュータ同士が自律分散型で時刻を同期する。同研究は国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)などと共同で提案し、総務省の「周波数資源の有効活用に向けた高精度時刻同期基盤の研究開発」に採択された。…

IIJ、ID管理システムの構築サービス、IDaaS、ID運用管理、代理認証などを組み合わせて提供 | IT Leaders

インターネットイニシアティブ(IIJ)は2022年9月5日、ID管理システム構築サービス「IIJアイデンティティ&アクセスマネジメントソリューション」を提供開始した。ID連携/SSO(シングルサインオン)の仕組みを提供するIIJのクラウド型ID管理サービス「IIJ IDサービス」をはじめ、オープンソースのIDガバナンス管理ソフトウェアや代理認証ソフトウェアなど、各種機能を組み合わせて提供する。…

コンテナのクラウドリソースを自動調整して利用料を削減─日立Solの「CAST AI」 | IT Leaders

日立ソリューションズは2022年8月29日、クラウドコスト削減サービス「CAST AI」(開発元:米CAST AI Group)を発表した。同年8月30日から提供する。パブリッククラウドのコンテナ環境(Kubernetes)で利用しているインフラ資源を24時間自動で調整し、オートスケールやスポットインスタンスの活用によって利用料を削減する。…

JCB、DevOpsの方法論「サイト信頼性エンジニアリング」を導入、ユーザー体験の指標を可視化 | IT Leaders

JCBは2022年8月29日、グーグル・クラウド・ジャパンの会見に登壇し、米Googleが社内で培ったシステム管理の方法論であるSRE(サイト信頼性エンジニアリング)の導入効果を説明した。「システムのSLI(サービスレベル指標)とSLO(サービスレベル目標)をダッシュボードで可視化したことで、システム障害の切り分けが速くなり、初動をリモートで行えるようになった」としている。SREは、適切な信頼性によってエンドユーザーや顧客の満足度を維持する概念であり、DevOpsを実践するための方法と職務を提供する…

ラック、ファイアウォール「FortiGate」のマネージドサービス、独自シグネチャ「JSIG」で分析精度を向上 | IT Leaders

ラックは2022年8月25日、セキュリティサービス「FortiGateマネージドセキュリティサービス」を提供開始した。ファイアウォール機器「FortiGate」(開発元:米Fortinet)の運用管理を代行する。独自シグネチャ「JSIG」を用いて不正アクセスの分析精度を向上させるほか、脅威情報提供サービス「JLIST」と連動して危険なサイトへのアクセスを防ぐ。…

JTP、APM製品の導入から監視・運用までを代行する「アプリケーション監視・運用サービス」 | IT Leaders

JTPは2022年8月23日、「アプリケーション監視・運用サービス」を提供開始した。アプリケーションの性能管理に特化したAPM(アプリケーション性能管理)製品の導入から監視・運用までを代行する。APM製品には、クラウド型のシステム性能監視ツール「New Relic One」を使う。サービスの価格(税別)は、月額30万円から。…

パンドウイット、ネットワークケーブルの接続管理を省力化するシステム、ケーブル両端のバーコードで登録 | IT Leaders

パンドウイットコーポレーション日本支社は2022年8月3日、パッチコード接続管理システム「RapidID 接続管理システム」を販売開始した。サーバールームやデータセンターにおけるパッチコード(ネットワークケーブル)の配線管理を省力化するシステムである。同社製ケーブルに付いているバーコードをスキャナで読み取ると「スイッチのどのポートと、パッチパネルのどのポートがつながっているか」といった情報を登録できる。…

HashiCorp、鍵管理クラウド「HCP Vault」を国内提供、パスワードを国内に保管可能に | IT Leaders

HashiCorp Japanは2022年8月3日、マネージドクラウドサービス「HCP Vault」および「HCP Consul」について、日本国内リージョンで提供すると発表した。AWSの東京/大阪の両リージョンで同年10月末から11月頭にかけて提供を開始する。HCP Vaultはパスワードや鍵を一元管理するソフトウェアで、HCP Consulはコンテナやサービス間の通信を安全に保つソフトウェアである。今回、これらのサービスを使う上での企業のセキュリティ要件として、データを国内に格納できるようにした…

IEサポート終了後も47%が継続使用、うち半数以上がシステム上使わざるをえないと回答─バルテス調査 | IT Leaders

ソフトウェアテスト/品質向上支援サービスベンダーのバルテスは2022年8月2日、ユーザー調査「Internet Explorer 11 サポート終了に関するアンケート調査」の結果を発表した。サポートが終了した現在も、47%のユーザーが業務でIE(Microsoft EdgeのIEモード含む)を使用していることが判明した。うち半数以上は「社内の業務システム上利用せざるをえない」と回答している。調査は同年6月28日から7月15日にかけて、企業ユーザーを対象にWebアンケートで実施し、440人の有効回答を…

NEC、複数拠点向けの運用管理サービス、障害監視、遠隔アクセス、Windowsパッチ管理で構成 | IT Leaders

NECは2022年7月29日、クラウド型システム運用管理サービス群「NEC ICT Management Service and Technology マルチサイトタイプ」を発表した。既存サービス「Windowsパッチ管理サービス マルチサイトタイプ」のほかに、新たに2つのサービスを追加した。IT機器を遠隔監視して故障発生時に通報する「ICT機器監視通報サービス マルチサイトタイプ」と、外部からSSH/RDPでリモートアクセスする「セキュアリモートアクセスサービス」である。価格(税別)は、機器の監視…

NEC、複数拠点向けの運用管理サービス、障害監視、遠隔アクセス、Windowsパッチ管理で構成 | IT Leaders

NECは2022年7月29日、クラウド型システム運用管理サービス群「NEC ICT Management Service and Technology マルチサイトタイプ」を発表した。既存サービス「Windowsパッチ管理サービス マルチサイトタイプ」のほかに、新たに2つのサービスを追加した。IT機器を遠隔監視して故障発生時に通報する「ICT機器監視通報サービス マルチサイトタイプ」と、外部からSSH/RDPでリモートアクセスする「セキュアリモートアクセスサービス」である。価格(税別)は、機器の監視…

IIJエンジニアリング、「Microsoft 365ヘルプデスクソリューション」を提供 | IT Leaders

IT運用アウトソーシング事業を手がけるIIJエンジニアリングは2022年7月25日、「Microsoft 365ヘルプデスクソリューション」を提供開始した。Microsoft 365を使うエンドユーザーからの、操作方法などに関する問い合わせに応対する。中小企業から大企業まで、企業の規模を問わずに利用可能である。…

システム監視ツール新版「Zabbix 6.2」、AWSの監視テンプレート、障害イベントの一時抑制機能などを追加 | IT Leaders

ラトビア共和国のZabbixの日本支社、Zabbix Japanは2022年7月25日、システム監視ソフトウェアの新版「Zabbix 6.2」を発表した。新版では、AWS EC2監視テンプレート、障害イベント/通知の一時抑制機能、Zabbixプロキシへの手動設定更新機能などを追加している。…

Boxの共有状況をチェックしてリスクを洗い出す「Log Reporter for Box(棚卸 Edition)」 | IT Leaders

丸紅ITソリューションズは2022年7月7日、「Log Reporter for Box(棚卸 Edition)」を提供開始した。クラウドストレージ「Box」における外部共有リンクをチェックして不正な共有のリスクを洗い出す。フォルダ管理者にレポートを通知して確認を依頼するといった運用がとれる。価格は要問い合わせ。…

「アシストAWSサポート」、24時間問い合わせに対応し1時間以内に回答 | IT Leaders

アシストは2022年7月1日、AWSサポートサービス「アシストAWSサポート」を提供開始した。同社が提供している「AWS請求代行サービス」に付随するサポートプランの選択肢の1つであり、AWSではなくアシストがサポートを提供する点が特徴である。Web経由で24時間365日問い合わせが可能で、受け付け後1時間以内を目安に初回回答を得られる。また、インシデント制ではないため、何度でも問い合わせが可能である。 料金は月額制で、金額は要問い合わせ。…

ITインフラの最大10年間保守でNSSOL、アラクサラ、サイバートラストが協業 | IT Leaders

日鉄ソリューションズ(NSSOL)、アラクサラネットワークス、サイバートラストの3社は2022年6月29日、ITインフラの長期保守で協業した。各社の製品を最長10年間の長期保守で提供することによって、長期間使い続けられるITインフラシステムを実現する。さらに、各社製品(PCサーバー、Linux OS、ネットワーク運用監視ソフトウェア)を組み合わせた運用監視サーバー機を、最長10年間にわたって提供する。…

Zoho、サービスデスク管理「ManageEngine ServiceDesk Plus」新版、リリース管理機能を追加 | IT Leaders

シンガポールZohoの子会社、ゾーホージャパンは2022年6月22日、サービスデスク業務管理ソフトウェア「ManageEngine ServiceDesk Plus」の新版「Version 13.0」を提供開始した。新版では、ソフトウェア/サービス開発におけるリリース管理機能を実装した。価格(税別)はクラウド版が年額48万5000円から、オンプレミス版が買い切りライセンス119万9000円(初年度保守料込み)から、年間ライセンス48万5000円から。…

キンドリル、AWSの運用を代行する「クラウド支援サービス シルバー」を提供 | IT Leaders

米キンドリル(Kyndryl)の日本法人、キンドリルジャパンは2022年6月21日、Amazon Web Services(AWS)運用代行サービス「クラウド支援サービス シルバー」を提供開始した。同年3月に開始した「クラウド支援サービス ブロンズ」の上位版にあたる。ブロンズでは、起票代行や問い合わせ対応などに限られていたが、シルバーでは、クラウド環境の運用作業を支援する。料金は個別見積となる。…

サーバー監視ツール新版「BOM for Windows Ver.8.0」、月額ライセンスを追加、Ubuntuも監視可能に | IT Leaders

セイ・テクノロジーズは2022年6月16日、Windowsサーバー監視ソフトウェア新版「BOM for Windows Ver.8.0」を発表した。同年7月1日から販売する。新版では、売り切りライセンスに加えて、月額ライセンスを選べるようにした。管理ノウハウをまとめたドキュメントも同梱した。価格(税別)は買い取り型の「基本パッケージ」が14万8000円で、月額ライセンスは要問い合わせ。…

AIOpsは時期尚早も将来に期待、成長を続けるシステム運用自動化市場─ITR | IT Leaders

アイ・ティ・アール(ITR)は2022年6月10日、国内の運用自動化市場における規模の推移と予測を発表した。障害対応、プロビジョニング、ソフトウェア配布などのシステム運用業務を自動化する製品・サービスが調査対象である。2021年度の売上金額は49億8000万円で、前年度比13.4%増となった。2022年度も同19.1%増と引き続き高い成長を見込む。CAGR(2021~2026年度)は17.4%で、2026年度には111億円に達すると予測している。…

NTTテクノクロス、リモートデスクトップ「MagicConnect Neo」を発表、中継負荷を分散して接続を安定化 | IT Leaders

NTTテクノクロスは2022年6月7日、リモートアクセスサービス「MagicConnect」の新モデル「MagicConnect Neo」を同年7月4日から販売すると発表した。社内のWindows PCを自宅などの社外からリモート操作するためのリモートデスクトップサービスである。新モデルでは、クラウド上のアクセス中継サーバーを複数台用意し、負荷が少ないサーバーを自動で選んで接続するようにした。朝の時間帯などで利用者が集中しても接続が安定化するとしている。…

コンソールサーバー「SmartCS」がWeb APIを搭載、SmartCS経由でコンソール情報を取得可能に | IT Leaders

セイコーソリューションズは2022年6月7日、コンソールサーバー「SmartCS」を強化し、REST APIを追加したと発表した。新ファームウエア(v3.0)を6月中旬以降から提供する。外部の運用管理ツールからSmartCSのREST APIを利用してコンソール情報などを収集できるようになる。…

ITヘルプデスク業務を代行する「サテライトオフィス・クラウドサポート」、月額20万円から | IT Leaders

サテライトオフィスは2022年6月3日、アウトソーシングサービス「サテライトオフィス・クラウドサポート」を発表した。社員の問い合わせやサポートなどのITヘルプデスク業務をサテライトオフィスの担当者が代行するサービスである。対応時間は平日10時から18時までで、料金(税別)は月額20万円から(月40時間まで、1年契約)。…

キンドリル、Azure運用作業支援サービスを提供、AWS向けと同様の内容 | IT Leaders

米キンドリル(Kyndryl)の日本法人、キンドリルジャパンは2022年5月25日、Microsoft Azure環境の運用支援サービスを提供開始した。同年3月から提供するAWS環境の運用支援サービスをAzureでも提供する。起票代行や問い合わせ対応などに限った「ブロンズ」サービスと、運用作業を支援する「シルバー」サービスの2つを用意している。価格は個別見積もり。…

特権ID管理「ESS AdminONE」、Oracle DBやSSH接続先の特権パスワードを定期的に変更可能に | IT Leaders

エンカレッジ・テクノロジは2022年5月24日、特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminONE」を強化すると発表した。特権IDによる情報システムへのアクセスを一元管理/制御するソフトウェアである。今回、「パスワード変更オプション」を拡充し、特権IDパスワードを変更可能なバックエンドシステムを増やした。2022年6月頃から提供する。価格(税別)は、接続先ごとに20万円(年間保守料が別途必要)または年額10万5000円。…

レッドハット、クラウド基盤構築自動化の「Ansible Automation」をAzureからマネージド型で提供 | IT Leaders

レッドハットは2022年5月19日、クラウド基盤構築を自動化する「Red Hat Ansible Automation Platform on Microsoft Azure」の一般提供を開始したと発表した。パブリッククラウドのMicrosoft Azureから、Ansible Automationをマネージド型で提供する。現在は北米で利用可能で、全世界で利用可能になる予定である。米レッドハットが2022年5月10日(米国現地時間)に発表した内容を紹介している。…

ソラコム、低価格なネットワークカメラ「ソラカメ」を提供、クラウドに常時録画 | IT Leaders

ソラコムは2022年5月18日、ネットワークカメラサービス「ソラカメ」を提供開始した。カメラからのリアルタイム映像のモニタリングやクラウドへの常時録画が行える。スマートフォンアプリで複数台のカメラを管理可能で、店舗、工場、建設、農業などの現場・現地の状況を遠隔から確認できる。価格(税込み)は月額990円(保存期間7日間)からで、カメラ1台(初期費用は税込みで2980円)から利用可能。…

キンドリルとRed Hatが提携、Ansibleでシステム運用を自動化するサービスを共同で提供 | IT Leaders

米IBMのインフラサービス事業を分社した米Kyndrylは2022年5月10日(米国現地時間)、システム運用を自動化する構成管理ツール「Red Hat Ansible Automation Platform」(以下、Ansible)を持つ米Red Hatと提携したと発表した。2社は共同で、Ansibleを利用したサービスをユーザーに提供し、ユーザーのシステム運用を自動化する。…

仮想環境向けシステム監視「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V6.0」、障害検出機能を強化 | IT Leaders

サイバートラストは2022年5月12日、システム監視ソフトウェア新版「MIRACLE ZBX Virtual Appliance V6.0」(MIRACLE ZBX VA 6.0)を提供開始した。仮想アプライアンス型で提供し、VMware ESXi 6.0以降の仮想環境で動作する。新版(V6.0)では、障害検出機能の強化など、ベースとなるZabbix 6.0の機能強化点を利用可能である。…

スミセイ情報システム、AIチャットボットで年間7000件の社内問合せを効率化 | IT Leaders

スミセイ情報システムのIT部門は、年間約7000件に及ぶ社内からの問い合わせ対応を、チャットボットで効率化した。よくある質問はFAQ、まれな質問は文書検索で対応することで、利用者に適切な回答や情報を提供しつつ、社内からの問い合わせ対応工数を削減した。チャットボット「CloudAIチャットボット」を同社に提供したJBCCが2022年4月27日に発表した。…

スミセイ情報システム、AIチャットボットで年間7000件の社内問合せを効率化 | IT Leaders

スミセイ情報システムのIT部門は、年間約7000件に及ぶ社内からの問い合わせ対応を、チャットボットで効率化した。よくある質問はFAQ、まれな質問は文書検索で対応することで、利用者に適切な回答や情報を提供しつつ、社内からの問い合わせ対応工数を削減した。チャットボット「CloudAIチャットボット」を同社に提供したJBCCが2022年4月27日に発表した。…

特権ID管理「SecureCube Access Check」新版、ログから問題を抽出してダッシュボードに表示 | IT Leaders

NRIセキュアテクノロジーズ(NRIセキュア)は2022年4月20日、特権IDアクセス制御ゲートウェイ「SecureCube Access Check」の新版(5.5.1)を販売開始した。新版では、アクセスログからセキュリティ違反やシステムトラブルにつながる情報を抽出して表示する「ダッシュボード機能」を標準で搭載した。価格(税別)は、最小構成(監査対象数10台以下、オプションなし、構築支援サービス「Bronze」付き)で374万円。…

日立が「マルチクラウド運用管理サービス」、サービスデスク/障害対応から運用自動化支援/ガバナンス強化までカバー | IT Leaders

日立製作所は2022年4月18日、「マルチクラウド運用管理サービス(Multi-Cloud Operation and Management Service)」を提供開始した。クラウド導入後の煩雑な運用業務をワンストップで支援する。対象のパブリッククラウドは3つで、Amazon Web Services(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloudである。価格(税別)は、レディメイド型の「標準運用サービス」が月額95万円など。…

システム監視ツール「LogStare」がエッジルーター機器のLinuxコンテナ機能で動作、サーバーを不要に | IT Leaders

セキュアヴェイル子会社のLogStareは2022年4月12日、システム監視ツール「LogStare」の稼働環境を広げたと発表した。古河ネットワークソリューションのホワイトボックス型エッジルーター上で動作するようにした。これにより、専用のPCサーバーを用意することなく対象システムを監視可能になった。稼働環境としてLinuxコンテナ機能を利用するため、別途OSをインストールする必要もない。…

エイネット、中小企業向けに「情シス業務代行サービス」を提供、月額5万5000円から | IT Leaders

エイネットは2022年4月6日、「情シス業務代行サービス」を提供開始した。エンドユーザーからの問い合わせ対応や社員のアカウント管理、セキュリティ運用といった情報システム担当(情シス)業務を代行する。主に、専任の情シスを置くことが難しい中小企業に向けて提供する。価格(10%消費税込み)は、最安価プラン「スモールプラン」の場合、月額5万5000円。別途かかる初期費用が11万円(キャンペーン期間中は無償)。…

エイネット、中小企業向けに「情シス業務代行サービス」を提供、月額5万5000円から | IT Leaders

エイネットは2022年4月6日、「情シス業務代行サービス」を提供開始した。エンドユーザーからの問い合わせ対応や社員のアカウント管理、セキュリティ運用といった情報システム担当(情シス)業務を代行する。主に、専任の情シスを置くことが難しい中小企業に向けて提供する。価格(10%消費税込み)は、最安価プラン「スモールプラン」の場合、月額5万5000円。別途かかる初期費用が11万円(キャンペーン期間中は無償)。…

エイネット、中小企業向けに「情シス業務代行サービス」を提供、月額5万5000円から | IT Leaders

エイネットは2022年4月6日、「情シス業務代行サービス」を提供開始した。エンドユーザーからの問い合わせ対応や社員のアカウント管理、セキュリティ運用といった情報システム担当(情シス)業務を代行する。主に、専任の情シスを置くことが難しい中小企業に向けて提供する。価格(10%消費税込み)は、最安価プラン「スモールプラン」の場合、月額5万5000円。別途かかる初期費用が11万円(キャンペーン期間中は無償)。…

マクニカソリューションズ、各アプリケーションのログをクラウド上で可視化するサービス「MUCV」 | IT Leaders

マクニカソリューションズは2022年4月6日、クラウド型ログデータ分析基盤「Macnica U’s Case Visualizer」(MUCV)を提供開始した。アプリケーションや運用管理ソフトウェアなどが出力するログデータを収集し、分析ダッシュボード画面で可視化するサービスである。SaaS型クラウドサービスの形態で提供する。第1弾として、クライアント管理ツール「LANSCOPE」のPC操作ログを分析する製品、クラウドストレージ「Box」のイベントログを分析する製品、SOC(セキュリティオペレーション…

キヤノンITS、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」新版、Web会議中も在席確認可能に | IT Leaders

キヤノンITソリューションズは2022年3月29日、テレワーク支援サービス「テレワークサポーター」の新版を提供開始した。テレワーク時の勤務時間や仕事内容を見える化するクラウドサービスである。新版では、Web会議に参加しながら常時顔認証を行えるようにした。Web会議中であっても在席確認などが可能である。価格(税別)は、初期費用が2万円。ライセンス使用料は、最小構成の5ユーザーが年額12万円。…

NTT Com、ネットワーク/クラウド/セキュリティの運用代行サービス「X Managed」を提供 | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月29日、システム運用管理のマネージドサービス「X Managed」を発表した。ネットワーク、クラウド、セキュリティの3領域でユーザーのIT戦略の企画立案と、システムの設計・構築、運用・保守をNTT Comが代行する。選択型の定型メニューを中心に構成している。同年4月1日から提供する。価格は要問い合わせ。…

日立Sol、システム異常時に電話などで確実に伝える「TELstaffクラウド型通報管理サービス」 | IT Leaders

日立ソリューションズは2022年3月29日、アラート通知サービス「TELstaffクラウド型通報管理サービス」を発表した。同年4月28日から提供する。ハードウェアやシステムに異常が発生したことをシステム監視ツール/サービスから通知として受け取り、これを電話/SMSやメール、チャットなど利便性の高い各種の手段で担当者に通知する。特徴は、担当者が情報の確認処理を行うまで通知を繰り返したり、日付や曜日、時間帯などに応じて通知先担当者や通知手段を変えたりするなど、通知の確実性を高めるための細かな設定が可能な…

SCSKサービスウェア、「セキュリティ運用サービス」を提供、ヘルプデスクやアラート監視など提供 | IT Leaders

SCSKサービスウェアは2022年3月28日、セキュリティ運用代行サービス「セキュリティ運用サービス」を提供開始した。セキュリティに関する社内ヘルプデスク業務やセキュリティ対策製品の運用・アラート監視業務を代行する。セキュリティのアセスメントも提供する。…

NTT Com、データセンターの電力メニューを拡充、再生可能エネルギーを選択可能に | IT Leaders

NTTコミュニケーションズ(NTT Com)は2022年3月28日、同社データセンターの電力メニューを拡充し、再生可能エネルギーを選択できる電力メニューを2022年4月1日から提供すると発表した。メニューにより、太陽光や地熱などの発電種別の指定、FIT/非FITの指定(国民による負担金でまかなっているかどうかの指定)などが可能。当初は東京、横浜、埼玉など5つのデータセンターで利用可能である。…

アシストが「AWSマルチアカウント管理ソリューション」、複数アカウントの統制・管理を支援 | IT Leaders

アシストは2022年3月28日、「AWSマルチアカウント管理ソリューション」を提供開始した。AWS標準のアカウント管理機能を活用して、ユーザー企業が複数のAWSアカウントを使う上での統制や管理を支援する。サービスは、AWSのアカウント管理機能のセットアップを含んだ請求代行サービスと、マルチアカウント管理の技術支援で構成する。価格は、要問い合わせ。…

クラウド運用ソフト新版「vRealize Automation 8.7」、DevSecOps強化で脆弱性を自動修復 | IT Leaders

ヴイエムウェアは2022年3月23日、クラウド運用基盤ソフトウェア新版「VMware vRealize Automation 8.7」を提供開始した。新版では、DevSecOps(セキュリティを考慮したDevOps)機能を強化し、アプリケーションの脆弱性を素早く検知して自動で修正できるようにした。また、サービスカタログなどを介してvSphere with Tanzuクラスタをセルフサービス型で展開できるようにした。…