MC正社員

「シーンは大きくなったけど、ジャンルの溝は深まった」AYA a.k.a. PANDAと語るMCバトルの未来<ダメリーマン成り上がり道#25>

 音楽でも映画でも、あらゆるカルチャーに見られるのが、タコツボ化の現象だ。人気が拡大したカルチャーには、多様なジャンルが生まれる。そして各々のジャンルは、独自の表現を先鋭化させていく。その過程で、表現者もファンも次第に没 […]…

アーティストにもはや公式サイトは不要!? AYA a.k.a. PANDAと語るSNS時代の宣伝ノウハウ<ダメリーマン成り上がり道#23>

 今や多くの企業に欠かせない宣伝ツールとなったSNS。若いファンを多く抱えるアーティストでは、その重要度はより大きくなる。そして近年の若いファンはアーティストの公式ホームページをほとんど見なくなり、アーティスト側もライブ […]…

「彼氏より私が『8Mile』に衝撃を受けた」『甘えちゃってSorry』の女性ラッパー、AYA a.k.a. PANDA<ダメリーマン成り上がり道#21>

 イベントの集客を増やすためには、軽い興味で現場に足を運んでくれるライト層を取り込むことが必要だ。戦極MCBATTLE を主催するMC正社員は、過去に「女性口説きMCバトル」「フィメールラッパー手作りお弁当バトル」などの […]…

「危ない発言をする人」になりたい。呂布カルマがSNSで踏み込んだ発言を続ける理由<ダメリーマン成り上がり道#20>

 MCバトルで見せるディスが強烈なだけでなく、Twitterでも過激な意見を述べることが多い呂布カルマ。大好きなグラビアアイドルに関連した投稿もたびたび行い、テレビ番組『タモリ倶楽部』にもグラビアの有識者として出演を果た […]…

呂布カルマはなぜKOK制覇後もMCバトルに出るのか?~呂布カルマと語るMCバトル盛衰史第3回<ダメリーマン成り上がり道#17>

 ウェイトの乗った強烈なディスを次々と繰り出すMCバトルのスタイル。サングラスにオールバック、柄シャツという “そちらの筋の人”にしか見えないビジュアル。その存在のすべてがシーンのなかでは異色であり、圧倒的な個性を放って […]…

呂布カルマと語るMCバトル盛衰史。“大人のマジ喧嘩”から”技の冴えを競うプロレス”へ<ダメリーマン成り上がり道#16>

 即興で韻を踏みつつ繰り出される言葉の巧みさもさることながら、「大の大人がマジで口喧嘩している」という面白さもあるMCバトル。だがシーンの成熟により、トップクラスの出場者は大半が知り合い同士になりつつある。MC正社員の連 […]…

男性上位のラップ界 イケメンMCは女性客を増やせるのか?

◆「ダメリーマン成り上がり道」#6  いかに女性客を取り込むか? スポーツや音楽といったエンターテイメントの興行はもちろん、近年、ビジネスシーン全体で考えられているテーマだ。 「カープ女子」を見てもわかるとおり、主に男性 […]…