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リカルド・ティッシが性的暴行か ティッシは「事実無根」と完全否定

デザイナーのリカルド・ティッシ(Ricardo Tisci)に薬物を使用された上で性的暴行を加えられたとして、被害を受けたとされるパトリック・クーパー(Patrick Cooper)は、ニューヨーク州最高裁判所に提訴した。クーパーは訴状の中で、ティッシとは2024年6月に米ニューヨーク州のイースト・ハーレムにあるバーで出会い、会話を交わしたが、目を離した隙にティッシが飲み物に薬物を混入したと主張。また、薬物の効果が現れた後、クーパーをニューヨーク市内にあるティッシのアパートに連れて行き、退去を妨げたうえで性的暴行を加えたと主張している。その際、クーパーは同意能力がなかったとし、ティッシによる「捕食的かつ性的で違法な暴行・傷害行為」を防ぐことも抵抗することもできなかったという。ティッシのスポークスマンは、「これらの申し立ては事実無根である。ティッシはこの虚偽かつ悪意ある告発に対して自身の潔白を証明することを望んでおり、適正な法的手続きを通じて名誉を回復する」と声明を発表した。

クーパーは、補償的および懲罰的損害賠償に加え、「訴訟費用、弁護士費用、その他裁判所が妥当と認めるあらゆる救済措置」を求めている。なお、請求額は「下級裁判所の管轄限度を超える」金額とされている。

ティッシは、過去には「バーバリー(BURBERRY)」や「ジバンシィ(GIVENCHY)」のクリエイティブ・ディレクターを務めた人物。23年に「バーバリー」のチーフ・クリエイティブ・オフィサーを退任した後はデザイナーとしての表立った活動は見られなかった。近年では、アート・フォトグラファーとしてプロジェクトに携わっているとみられ、ライフスタイル系ファッションブランドとのコラボレーションも近日中に発表される見込みだ。

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オープンから1年足らずでミシュラン一つ星 「ゴ・エ・ミヨ」にも選出されたフレンチ「アポテオーズ」が届ける“記憶に残るレストラン体験”

森ビルが運営する「東京ノード(TOKYO NODE)」内のフレンチレストラン「アポテオーズ(APOTHEOSE)」の北村啓太シェフは今年、フランス発のレストランガイド「ゴ・エ・ミヨ」で“明日のグランシェフ賞”を受賞した。同賞は、確固たる基本技術の上に独自の料理世界を築き、優れた才能として日本の料理界をけん引することが期待される料理人へ贈られるもの。「アポテオーズ」はフランス語で「最高の賞賛」を意味し、“日本の風土をフレンチで表現する”をテーマに掲げ、2023年11月にオープンした。オープンから1年足らずでミシュラン一つ星を獲得するなど、注目を集めている。北村シェフに店舗作りのこだわりや、ターニングポイントを聞いた。

ヒノキの香りや温かみのある店舗デザイン

「東京ノード」の最上階に位置する「アポテオーズ」の店内へ入ると、ヒノキを中心にベルガモットやシナモンリーフ、パチュリを加えた香りが鼻腔をくすぐる。北村シェフは、「料理がおいしいのは当たり前。一つのレストラン体験として記憶に残るアプローチを考えた」と、アロナチュラ(ARONATURA)のアロマセラピスト山内みよ氏に依頼してオリジナルの香りを作ったことを明らかにした。落ち着く香りは、大都会の喧騒から離れるきっかけになる。日本には、「フランス料理は堅苦しい」というイメージを持っている人も多いが、「肩肘張らずに食事をしてほしい」という思いから、空間は北欧デザインを採用。木や石などの多様な素材を用い、ナチュラルで温かい空気感を作り出した。特注の食器は、石川県金沢市を拠点に活動するクリエイティブ集団「セッカ(SECCA)」が手掛けた。

コースのメニューはその日入荷した食材に応じて変化させ、3カ月に1回フルモデルチェンジする。北村シェフは、「自分は野菜が大好き。季節を表現するのにも野菜が一番適しているためふんだんに使う」といい、メニューの約80%は野菜で構成する。「日本の野菜や野草は面白い。森にある木の実や、その瞬間にしか採れないような新芽なども取り入れている。レシピ通りに何かを作ることはしない。作りたい料理は素材が教えてくれるので、素材が到着してから調理方法を考える。修行時代に培った料理の技術を生かし、自分が今素直に感じるもの・ことをお皿の上で表現したい」と語り、色とりどりの野菜・野草を使った美しい料理を披露する。

全11品ほど(食材によって微動)で3万円のコースは基本的に、アミューズ3品にメインを含む5品、デザート3品で構成する。「メインは出すが、それ以外は全て前菜と考えている」という。5月は明石鯛とモンゴウイカ、6月は希少価値の高い北海道積丹のウニなどを打ち出す(仕入れによって変動の可能性あり)。「日本でフランスの食材を輸入すると、価格は4〜5倍もするのに質があまりよくない。日本にある、おいしくて鮮度のよい食材を採用している」。

「オープン当初は食材がなかなかそろわなかったこともあり、あまり料理としてまとめきれていなかった」と振り返る。「フランス料理は濃厚な味わいのものも多いので、秋冬は特においしく感じる。去年の秋に、パリ時代に作っていたテイストを強めた料理を提供してみたらお客さまの反応がよかった。日本の風土をフレンチで表現したいと思いつつも、お客さまが求めているものはやはりフランス料理。フランスで修行をした自分にとっては当たり前の味でも、日本のお客さまにとってはそうでないと再確認した。変に“日本らしさ”にこだわりすぎず、素直に表現してみるのもありだと思った」と発想の転換があったことを明らかにした。

「秋には必ずミシュラン二つ星を獲る」

「スペシャリテは自分で打ち出すものではないと思う」と話す北村シェフは、「顧客の反応がよいものは万人受けするもの」と考え、スペシャリテとして確立させているという。“キャベツのパイ包み”は、スペシャリテに発展したメニューの一例だ。北海道産の熟成させた紫キャベツとサボイキャベツ、寒玉キャベツによる紫と黄のコントラストが特徴の一品。「数回食べに来てくれている、師匠の成澤由浩シェフが初めて『これはいい』と言ってくれたので自信を持てた」という。

パリで経験を積んだ北村シェフは、「日本である程度技術を習得し、28歳で渡仏した。最初に働き始めたビストロでは、毎日食材に応じてメニューを変えるため臨機応変な対応力が身についた。その後ミシュラン三つ星のレストランで働く中で感性を刺激されつつも、一方で日本の仕事の精度の高さを再発見することもあった。修行する側から表現する側にシフトチェンジしようと考えていたので、『アポテオーズ』として新たな挑戦ができてうれしい」と語った。

「ゴ・エ・ミヨ」で“明日のグランシェフ賞”を受賞したことについては、「今年同賞を受賞したのは、フレンチでは自分だけだった。全国で選ばれるのは難しいこと。素直にうれしかった」と話した。ミシュラン一つ星を獲得したときは、「二つ星を獲るつもりだったので悔しかった。フレンチでどこがおいしいかと考えたときに、一番に思い浮かぶ店へ成長させたい。海外の二つ星や三つ星のレストランを常に見ており、世界で戦える三つ星レストランを目指している。秋には必ず二つ星を獲る」とコメントした。

「ゴ・エ・ミヨ」とは

「ゴ・エ・ミヨ」とは、フランス人ジャーナリストのアンリ・ゴ(Henri Gault)とクリスチャン・ミヨ(Christian Millau)が1972年にパリで創刊したレストランガイド。日本版は2017年に発刊し、現在世界15カ国で展開する。同レストランガイドは、単に料理だけでなく、「予約の電話から見送りまで」を総合的に評価し、レストランという舞台全体を支えるプロフェッショナルに注目する独自の姿勢を貫いている。

「東京ノード」とは

「東京ノード」は、23年に開業した「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」の最上部に位置する情報発信拠点。約1万㎡の複合施設には、イベントホールやギャラリー、レストラン、ルーフトップガーデンなどが集積する。施設内には、レストランやイノベーティブなプレーヤーが集まる研究開発チーム「東京ノードラボ(TOKYO NODE LAB)」の活動拠点も併設。「NODE=結節点」という名の通り、テクノロジーやアート、エンターテインメントなど、あらゆる領域を超えて、最先端の体験コンテンツやサービス、ビジネスを生み出し、世界に発信する。

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「リーバイス」×「サカイ」 デニムアイテム全7型を発売 青山で限定ショップも

「リーバイス(LEVI'S)」は、「サカイ(SACAI)」とのコラボレーションコレクションを発売する。5月27日に「サカイ」公式オンラインストアで抽選販売を開始し、28日に「サカイ」直営店舗および取扱店舗、「リーバイス」京都店と公式オンラインストアで販売を開始する。また5月28〜30日、「サカイ」青山店で自分だけのカスタマイズを楽しめる限定ショップをオープンする。

デニムのアイコンを再構築

同コラボは、「サカイ」らしいデザインを通して、「リーバイス」のアイコニックなシルエットを再構築したアイテムを展開する。

ウィメンズ

ウィメンズは、3型をラインアップ。デニムジャケット(全2色、各8万8000円)は、フロントに「リーバイス」のトラッカージャケット“タイプIl”と“タイプIll”のデザインを融合、バックに“タイプ I”に着想を得たクラシックなシンチを採用し、ややAラインのシルエットにパイピングや襟の補強に使うガゼットなどを施した。カラーは、インディゴとブルーの2色をそろえる。また、「サカイ」独自のマテラッセツイルを使用したジャケット(12万1000円)や、ビブスタイルのトップにキャミソールストラップ、ワイドなフレアレッグを合わせたジャンプスーツ(11万円)も用意する。

メンズ

メンズのデニムジャケット(全2色、各8万8000円)は、ウィメンズと同様のコンセプトを反映し、「リーバイス」のビンテージボタンをベースに特注のサンスポットシャンクボタンをあしらった。マトラッセツイルのブルゾン(14万3000円)は、テーラードの表面を裏返すとトラッカージャケットが現れ、前立てには剥き出しのセルビッチ、襟元にはプレミアムグレーのフェルト、「サカイ」を象徴するアンカーボタンをつけた。また、トラッカージャケット“タイプ II”を裏面に配したブルゾン(全2色、各12万1000円)は、フロント中央にプリーツと胸ポケット、袖口と裾に「サカイ」リブをあしらった。カラーは、インディゴ/ブラック、ブルー/カーキで、「サカイ」のオリジナル生地で仕立てた。

ユニセックス

ユニセックスのデニムパンツ(4万9500円)も登場する。同アイテムは、7ポケット構造のウルトラワイドのバギージーンズで、伝統的なバックポケットの上にウェルトポケットを加え、片側がデニム、もう片側がグログラン生地のリバーシブルベルトが付属する。

自分だけの1着が作れる限定ショップがオープン

5月28〜30日には、同コラボコレクションの世界観を体現する“リーバイス×サカイ テーラー ショップ エクスペリエンス”を「サカイ」青山店でオープン。「サカイ」オリジナルフォントの刺しゅうやスタッズなどのカスタマイズオプションを提供する。

また、「リーバイス」のアイコン、サドルマンをはじめ、ビンテージボタンをベースに特注で製作した“リーバイス×サカイ(Levi’s x sacai)”のロゴを配したサンスポットシャンクボタンなどのピンズセット(全4種、各1万2100〜2万4200円)も同日に発売する。

28日は、事前入場抽選のみ、29、30日は、カスタマイズ体験希望者のみ事前入場抽選での入店となる。

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気鋭デジタルアーティストSora Aotaが「タワーレコード」渋谷店でエキシビションを開催

現在22歳のデジタルアーティストSora Aotaが、「タワーレコード(TOWER RECORDS)」とコラボレーションしたエキシビションを渋谷店の6階で開催する。会期は5月23〜30日で、入場は無料だ。

本展では、描き下ろしの新作を含む数点の作品展示とあわせて、会場限定のコラボグッズと初披露となるSora Aotaのオリジナルグッズを先行販売する。コラボグッズは、キービジュアルやオリジナルキャラクター“ケニー”にフィーチャーしたTシャツ(9680円)とアクリルキーホルダー(1200円)、ステッカー3種セット(1500円)、B2ポスター(3500円)を用意。一方オリジナルグッズは、限定ステッカー付きのキーチェーン(5500円)と5作品のオリジナルアート(3300円)を展開する。

また、開催を記念してSora Aota初のサイン会を24日に実施。14:00〜15:00と18:00〜19:00の2部構成で、会期中にコラボグッズもしくはオリジナルグッズの購入者を対象に、先着で参加券が配布される。

■Sora Aota × 「タワーレコード」渋谷店 コラボレーションエキシビション
日程:5月23〜30日
時間:11:00〜22:00
場所:「タワーレコード」渋谷店 6階
住所:東京都渋谷区神南1-22-14

■Sora Aotaサイン会
日程:5月24日
時間:14:00〜15:00/18:00〜19:00
場所:「タワーレコード」渋谷店 6階
住所:東京都渋谷区神南1-22-14

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好調の「リーバイス」、名古屋に大型店出店 ノースアジアトップが語る“体験”の重要性

「リーバイス(LEVI'S)」はこのほど、東海地区初の大型店舗リーバイス ストア 名古屋ゼロゲートをオープンした。売り場面積は約364平方メートルで、国内最大級を誇る。「リーバイス」製品のカスタマイズやリペア、アップサイクルができる「リーバイス テーラーショップ」も併設し、従来の小売りにとどまらない、最新のブランド体験を提供する戦略店舗だ。

ビンテージコレクションや
「ブルータブ」まで
東海地方最大の品ぞろえ

ワンフロアの店内には、東海地方最大の商品数を取りそろえる。デニムジャケット、ジーンズ、シャツといった定番から、デニムに似合うトップスやアウター、またはノンデニムの商品までシーズンごとの限定商品まで幅広く展開し、さまざまな年代やスタイルニーズに応える商品をラインアップ。こだわりの日本製を中心としたプレミアムライン「リーバイス ブルータブ(Levi’s Blue Tab)」や1890年代からのビンテージを忠実に再現した「リーバイス ビンテージ クロージング(LEVI'S VINTAGE CLOTHING)」コレクションなど、150年以上の歴史を誇るヘリテージと進化が感じられる空間だ。

パーソナライズを楽しめる
テーラーショップ

店内奥の「リーバイス テーラーショップ」では、「リーバイス」の製品を対象に、簡単な丈直しやボタンの付け替えといった修繕はもちろん、よりクリエイティブなカスタマイズが楽しめる。例えば、手持ちの異なるデニムジャケットを組み合わせたり、ジーンズをエプロンやクッションカバーに仕立て直したりすることも可能だ。刺しゅうやパッチ、リベット、ペイントなどの装飾を施し、自分だけの1着を作ることもできるため、世界に一つのアイテムが完成する。

ディビッド・ハマティ=リーバイ・ストラウスジャパン ノースアジア ジェネラルマネージャーに同店の狙いや今後の戦略について聞いた。

体験を届ける
“エンゲージメント・ストア”

WWD:同店に期待することは?

ディビッド・ハマティ=リーバイ・ストラウスジャパン ノースアジア ジェネラルマネージャー(以下、ハマティ):同店は現在の「リーバイス」を象徴する店舗であり、顧客のエンゲージメントを高める重要な拠点だ。特にコロナ以降、人々はただ商品を買う以上に体験を求めに買い物に出かける傾向が強まっていると感じる。そうした需要に応える“エンゲージメント・ストア”と位置付けたい。そして、名古屋は、東京、大阪に次ぐ市場規模を持つだけでなく、「リーバイス」のクラフトマンシップとヘリテージに精通した非常にロイヤルティーの高い顧客が多い地域でもある。ここを出発点に、日本全国にこうした店舗を広めていきたいと考えている。

WWD:“現在の「リーバイス」”とは?

ハマティ:例えば、同店に並ぶプレミアムラインの“ブルータブ”は、さまざまなオケージョンで着られるアイテムをそろえる。人々のライフスタイルを見ていると、デニムの着用シーンは明らかに広がった。つまり、汎用性が重要なキーワードになっている。“ブルータブ”のラインアップを見れば、私たちもカジュアルなジーンズブランドではなく、上から下までトータルファッションを提案するブランドに進化していることを理解してもらえると思う。それから、私たちが注力している、パーソナライゼーションのサービスも体験いただける。日本には特にビンテージデニムのファンが多く、そうした人たちの間ではカスタマイゼーションが次なる付加価値として重要になってくるとみている。私たちはもうお客さまを“カスタマー”とは呼ばない。代わりに“ファン”という言葉を意識的に選んでいる。これからは商品だけでなく、経験でつながるファンコミュニティーを広げていく方針だ。

日本のカルチャーシーンとつながり、
ファンを増やす

WWD:コロナ禍以降業績は堅調に推移しているが、日本での商況は?

ハマティ:日本も非常に好調だ。グローバルと比較すると、特にプレミアムラインがよく売れる。日本のお客さまは、「リーバイス」の150年以上の歴史をすごくよく理解しているからなのだろう。ウィメンズアイテムもよく売れているが、まだまだ伸び代を感じている。去年から「フジロックフェスティバル」へのスポンサードも復活しているが、日本でもカルチャーシーンとの結びつきを強める取り組みが奏功し、若年層との接点も増えている。ローカルブランドとのパートナーシップや店内イベントも引き続き強化する。

WWD:一方、課題は?

ハマティ:日本の経済状況は順調とは言えない。GDPの伸び悩み、高齢化、インフレといった課題を抱えている。ただ、私たちは自社の強みを最大限に生かすことが重要だと考えている。強みとはつまり、ヘリテージ、カルチャー、ブランドのオーセンティシティー、そして日本のクラフトマンシップとの結び付き。人々が求めているのは、共感できる価値であり、かつ自分らしさを表現できるパーソナライズ性、そして信頼できるブランドだと考えている。すでにこれらが市場でしっかり響いている手応えがあり、ゆえにこれまで好調を維持できている。今後も適切な立地での出店を検討しつつ、アートや音楽、スケート、ダンスといったライフスタイル領域でお客さまとのエンゲージメントを高めていく。そしてヘリテージを生かしながら、カルチャーの中心であり続けることが私たちの目標だ。

■リーバイス ストア 名古屋ゼロゲート店

時間:11:00〜20:00
住所:愛知県名古屋市中区栄3-28-11

PHOTO:TETSUO OGINO(SUISAI)
問い合わせ先
リーバイ・ストラウス ジャパン
0120-099-501

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「ニュウマン高輪」180店舗のテナント公開、コスメ充実「プラダ」「ドリス」「シャネル」出店

ルミネは9月12日にオープンする「ニュウマン高輪」に出店する180店舗のテナントを公開した地上150m、延床面積8000㎡に世界でも類を見ない規模で植栽を配し、多彩な飲食店を配置した「ルフトバウム(LUFTBAUM)」のほか、「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」が世界最大規模の店舗で新業態を展開する。

物販系で特に充実しているのがコスメだ。「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」「ドリス ヴァン ノッテン ビューティー(DRIES VAN NOTEN BEAUTY)」という注目のブランドのほか、「シャネル(CHANEL)」「バイレード」「イソップ(AESOP)」、フレグランスでは「サンタ・マリア・ノヴェッラ」「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)レプリカ」「ディプティック(DIPTYQUE)」が出店する。

「ニュウマン高輪」はサウス及びノースエリアの1〜5階、地上150mの「ルフトバウム」エリア28・29階の3つのエリアに分かれ、営業面積は合計で5万2000㎡。

アパレルでは「CFCL」「ウィルソン」「ドゥロワー」「アークテリクス」「バブアー」「アー・ペー・セー」「ビームス カルチャート」などが出店する。

また、サウス5階に「こもれびら」エリアを設置し、1フロア全体を大人から子どもまで、居心地の良い日常をコンセプトに、東京・六本木の「文喫」の運営会社ひらくと共同で、書籍を軸とした新しい売り場を展開する。この売り場にはカフェや雑貨などのほか、アイウエアの「ジンズ」「ギフト専門店の「プレゼンターズルーム」、インテリア雑貨の「ソーカ(SOOCA)」などが出店する。

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「ロムアンド」国内初の旗艦店、“ピンクオフィス”が原宿に出現 韓国に続く2店舗目

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は5月20日、日本初となる旗艦店“ピンクオフィス原宿”を東京・表参道にオープンした。「コスメオタクをときめかせる遊び場」をテーマに、7月31日までの期間限定で営業する。

“ピンクオフィス”は、消費者がカメラを持ち、クリエイターになりなくなる気持ちを後押しするよう設計。「ゲット・ユア・スウォッチ」をキーワードに掲げたパーソナルカラー診断をはじめ、「ネオンムーン(NEON MOON)」とのコラボアイテムなどを購入できるガチャガチャ、ブランドをイメージしたドリンクを提供する移動販売車など、SNS投稿を意識した体験を用意した。店内ではブランドの全製品を試せるほか、限定アイテムの“ザジューシーラスティングティント”のミニサイズも販売する。また、購入特典としてティントリップ専用のキーリングやポーチ、バッグなどのノベルティーを金額別に用意する。

「ロムアンド」は“ビューティ・ホリックス・フェイバリット(Beauty Holic’s Favorite)”をスローガンに、2016 年に韓国でスタート。コスメオタクを“コタク”と名付け、コスメを愛するコア層のための製品作りと消費者共感を重視するブランディングでファンを獲得してきた。韓国では、ヘルス&ビューティ専門店オリーブヤング(OLIVE YOUNG)をはじめ1万店舗以上で展開。5月1日、初の旗艦店を聖水(ソンス)にオープンした。

日本には19年に初上陸。ティントリップブームの先駆けとして知られ、ロフト、プラザ、アットコスメなど専門店のほか、マツモトキヨシやトモズ、アインズ&トルぺなどのドラッグストアを含む約9000店舗で展開する。23年には、ローソンと共同開発したミニサイズコスメ「アンドバイロムアンド(&ND BY ROM&ND)」の販売も開始した。今回のフラッグシップストアは「世界進出の第一歩」(キム・ヘスル=アイファミリーSCジャパンビジネス・チームリーダー)と位置付け、今夏、台湾にも旗艦店をオープンする予定だ。

■rom&nd PINK OFFICE
日程:5月20日〜7月31日
時間:11:00〜19:00
場所:アンノン原宿
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3

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「ロムアンド」国内初の旗艦店、“ピンクオフィス”が原宿に出現 韓国に続く2店舗目

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」は5月20日、日本初となる旗艦店“ピンクオフィス原宿”を東京・表参道にオープンした。「コスメオタクをときめかせる遊び場」をテーマに、7月31日までの期間限定で営業する。

“ピンクオフィス”は、消費者がカメラを持ち、クリエイターになりなくなる気持ちを後押しするよう設計。「ゲット・ユア・スウォッチ」をキーワードに掲げたパーソナルカラー診断をはじめ、「ネオンムーン(NEON MOON)」とのコラボアイテムなどを購入できるガチャガチャ、ブランドをイメージしたドリンクを提供する移動販売車など、SNS投稿を意識した体験を用意した。店内ではブランドの全製品を試せるほか、限定アイテムの“ザジューシーラスティングティント”のミニサイズも販売する。また、購入特典としてティントリップ専用のキーリングやポーチ、バッグなどのノベルティーを金額別に用意する。

「ロムアンド」は“ビューティ・ホリックス・フェイバリット(Beauty Holic’s Favorite)”をスローガンに、2016 年に韓国でスタート。コスメオタクを“コタク”と名付け、コスメを愛するコア層のための製品作りと消費者共感を重視するブランディングでファンを獲得してきた。韓国では、ヘルス&ビューティ専門店オリーブヤング(OLIVE YOUNG)をはじめ1万店舗以上で展開。5月1日、初の旗艦店を聖水(ソンス)にオープンした。

日本には19年に初上陸。ティントリップブームの先駆けとして知られ、ロフト、プラザ、アットコスメなど専門店のほか、マツモトキヨシやトモズ、アインズ&トルぺなどのドラッグストアを含む約9000店舗で展開する。23年には、ローソンと共同開発したミニサイズコスメ「アンドバイロムアンド(&ND BY ROM&ND)」の販売も開始した。今回のフラッグシップストアは「世界進出の第一歩」(キム・ヘスル=アイファミリーSCジャパンビジネス・チームリーダー)と位置付け、今夏、台湾にも旗艦店をオープンする予定だ。

■rom&nd PINK OFFICE
日程:5月20日〜7月31日
時間:11:00〜19:00
場所:アンノン原宿
住所:東京都渋谷区神宮前6-5-3

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「マルニ」渋谷パルコに新店オープン 期間限定のコーヒースタンドやLINEスタンプも登場

「マルニ(MARNI)」は5月23日、渋谷パルコの1階と2階の2つのエリアで構成される新店をオープンする。彫刻的なストアデザインをコンセプトとしたそれぞれのエリアでは、ウィメンズとメンズのコレクションを展開する。

オープンを記念して、同店で新素材のデニムを使用した定番のバスケットバッグ(14万6300円)と新登場のミニクロスボディーバッグ(11万9900円)を先行発売する。さわやかなライトブルーのデニムバッグは、やわらかなコットン素材を使用したトップハンドルとショルダーバッグ付きで、夏のお出かけに最適な仕様だ。

「パティスリー アサコ イワヤナギ」によるコーヒースタンドが登場

5月23日から3日間限定で、渋谷パルコ公園通り広場に「マルニ」のコーヒースタンドが登場。等々力の「パティスリー アサコ イワヤナギ」による、“カフェチョコラートバナーナ”や“コーヒーゼリーラテ”などの数量限定ドリンクを販売。期間中、「マルニ」渋谷パルコ店、表参道店、渋谷スクランブルスクエア店で商品を購入すると、ドリンクチケットがプレゼントされる。

さらにブランド初の試みとして、「マルニ」オリジナルキャラクター“リトルモンスターズ”のラインスタンプを、5月20日〜6月16日の期間限定で配信。「マルニ」ライン公式アカウントの友だち追加で先着プレゼントする。

▪️マルニ 渋谷パルコ

オープン日:5月23日
時間:11:00〜21:00
定休日:渋谷パルコに準ずる
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコ1階・2階

▪️コーヒースタンド

日程:5月23〜25日
時間:11:00〜19:00
場所:渋谷パルコ公園通り広場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「マルニ」渋谷パルコに新店オープン 期間限定のコーヒースタンドやLINEスタンプも登場

「マルニ(MARNI)」は5月23日、渋谷パルコの1階と2階の2つのエリアで構成される新店をオープンする。彫刻的なストアデザインをコンセプトとしたそれぞれのエリアでは、ウィメンズとメンズのコレクションを展開する。

オープンを記念して、同店で新素材のデニムを使用した定番のバスケットバッグ(14万6300円)と新登場のミニクロスボディーバッグ(11万9900円)を先行発売する。さわやかなライトブルーのデニムバッグは、やわらかなコットン素材を使用したトップハンドルとショルダーバッグ付きで、夏のお出かけに最適な仕様だ。

「パティスリー アサコ イワヤナギ」によるコーヒースタンドが登場

5月23日から3日間限定で、渋谷パルコ公園通り広場に「マルニ」のコーヒースタンドが登場。等々力の「パティスリー アサコ イワヤナギ」による、“カフェチョコラートバナーナ”や“コーヒーゼリーラテ”などの数量限定ドリンクを販売。期間中、「マルニ」渋谷パルコ店、表参道店、渋谷スクランブルスクエア店で商品を購入すると、ドリンクチケットがプレゼントされる。

さらにブランド初の試みとして、「マルニ」オリジナルキャラクター“リトルモンスターズ”のラインスタンプを、5月20日〜6月16日の期間限定で配信。「マルニ」ライン公式アカウントの友だち追加で先着プレゼントする。

▪️マルニ 渋谷パルコ

オープン日:5月23日
時間:11:00〜21:00
定休日:渋谷パルコに準ずる
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコ1階・2階

▪️コーヒースタンド

日程:5月23〜25日
時間:11:00〜19:00
場所:渋谷パルコ公園通り広場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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「BABY-G」からきらめく新作モデルが登場 グリッターダイアルとスケルトンバンドで華やかに

カシオ計算機の「ベイビージー(BABY-G)」は、グリッターダイアルとスケルトンのバンドデザインが特徴の“BGD-565GC”モデルを発売した。価格はいずれも1万2650円で、全国の「BABY-G」販売店舗および公式オンラインストアで扱う。

アクティブな日常に華やかさをプラス

ベースモデルには、コンパクトな角型フォームが特徴の「BGD-565」を採用。カラーはブルー、ピンク、クリアの3色展開で、いずれもベゼルとバンドにクリアカラーの透明樹脂を使用したスケルトンデザインだ。耐衝撃構造や10気圧防水機能など、アクティブシーンに欠かせない機能が充実するだけでなく、ダイアルにはきらめくグリッターをあしらい、華やかさもプラスした。

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「ゲラン」の“アクア アレゴリア”に初のハンドクリーム アイコニックな3種の香りをセレクト

「ゲラン(GUERLAIN)」は6月1日、フレグランス“アクアアレゴリア”から初のハンドクリーム“アクア アレゴリア ハンドクリーム”(全3種、各50mL、各7920円)を発売する。伊勢丹新宿本店、イセタン ビューティー オンラインでは5月21日から、ブランドの公式オンラインブティックでは22日から先行販売を行う。香りはコレクションを代表する3種で、ブランドが持つ香りとスキンケアの知見を掛け合わせた。

ハニカムに着想を得たデザインも魅力

ビーワックスバターなどを含む独自のフォーミュラを配合した同製品は、97%以上の天然由来成分で構成。ベタつきのないフレッシュなテクスチャーで、手肌に潤いを与える。また、ハニカムにインスパイアされたパッケージはフランスで独自に作られたもので、“アクアアレゴリア”の世界観を詰め込んだほか、3種のフレグランスをイメージしたカラーリングに仕上げている。

香りはカシスとライチによるフルーティな香りに繊細なローズ、濃厚なサンダルウッドが溶け合う“ローザ ロッサ”、ローズエッセンスのみずみずしさとキューカンバーエキスのボタニカルな香りに和梨と柔らかなホワイトムスクのアコードがまろやかさを添える“ローザ ヴェルデ”、濃厚なマンダリンオレンジとフレッシュなバジルの香りが明るいエネルギーをもらたらす“マンダリン バジリック”を用意している。

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「ウィンダンシー」が「ニューエラ」、NBAとコラボ NBA歴代優勝チームにフォーカスしたコレクション

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とNBAをむかえ、NBAの歴代最多優勝チームにフォーカスしたスペシャルコレクションを発表した。同コレクションアイテムは、5月17日に「ウィンダンシー」直営店の東京、大阪、阪急うめだ本店で店頭先行発売、同日12時〜25日23時59分まで「ウィンダンシー」公式オンラインストアでオンライン抽選販売を行う。

同コレクションのテーマは“チャンピオンズ(CHAMPIONS)”。NBAイースト歴代最多優勝チーム”ボストン・セルティックス“とウエスト歴代最多優勝チーム”ロサンゼルス・レイカーズ“に焦点を当てたデザインを筆頭に、パリを拠点とするレタリングアーティスト”ティルサスタジオ(TYRSA STUDIO)“が手掛けたカリグラフィーロゴがプラスされた特別なデザインのアイテムをラインアップ。また、優勝トロフィーをイメージしたゴールドのアクセントカラーを加えた。

歴代優勝チームエンブレムを取り入れた特別なデザイン

キャップのベースには「ニューエラ」の“レトロクラウンフィフティー(RETRO CROWN 59FIFTY)”を採用。両チームの歴史的なエンブレムをモチーフとしたグラフィックやカリグラフィーロゴの立体的な刺しゅうをほどこした、存在感のある6パネルキャップを用意する。(全2種、各1万1000円)

Tシャツのデザインは全16種。それぞれのチームの個性を色濃く表現したラインアップを用意する。(NBAチャンピオンティーのみ1万3200円、その他各1万2100円)

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「ウィンダンシー」が「ニューエラ」、NBAとコラボ NBA歴代優勝チームにフォーカスしたコレクション

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」とNBAをむかえ、NBAの歴代最多優勝チームにフォーカスしたスペシャルコレクションを発表した。同コレクションアイテムは、5月17日に「ウィンダンシー」直営店の東京、大阪、阪急うめだ本店で店頭先行発売、同日12時〜25日23時59分まで「ウィンダンシー」公式オンラインストアでオンライン抽選販売を行う。

同コレクションのテーマは“チャンピオンズ(CHAMPIONS)”。NBAイースト歴代最多優勝チーム”ボストン・セルティックス“とウエスト歴代最多優勝チーム”ロサンゼルス・レイカーズ“に焦点を当てたデザインを筆頭に、パリを拠点とするレタリングアーティスト”ティルサスタジオ(TYRSA STUDIO)“が手掛けたカリグラフィーロゴがプラスされた特別なデザインのアイテムをラインアップ。また、優勝トロフィーをイメージしたゴールドのアクセントカラーを加えた。

歴代優勝チームエンブレムを取り入れた特別なデザイン

キャップのベースには「ニューエラ」の“レトロクラウンフィフティー(RETRO CROWN 59FIFTY)”を採用。両チームの歴史的なエンブレムをモチーフとしたグラフィックやカリグラフィーロゴの立体的な刺しゅうをほどこした、存在感のある6パネルキャップを用意する。(全2種、各1万1000円)

Tシャツのデザインは全16種。それぞれのチームの個性を色濃く表現したラインアップを用意する。(NBAチャンピオンティーのみ1万3200円、その他各1万2100円)

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渋谷パルコのリニューアルが進行中 「ミュウミュウ」や日本初「アワー レガシー」ら9店舗が登場

渋谷PARCOは、2025年秋に向けて約80区画の大型リニューアルを進行中だ。5〜6月上旬には、ラグジュアリーメゾンとコレクションブランドの拡充を中心に9店舗・約60平方メートルが新しくオープンする。

5月23日には、「マルニ(MARNI)」が1、2階の2区画で展開。メンズ・ウィメンズを分けてブランドの世界観を表現する。2階には、渋谷エリア初の常設店となる「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」と「ロエベ(LOEWE)」の世界観を香りで表現するロエベ パルファム(LOEWE Peumes)がオープン。また、「ケンゾー(KENZO)」は、同フロア内でリニューアルする。なお、ロエベ パルファムは、開店企画として、購入者にオリジナルスイーツ、2万2000円以上の購入者には、ミニキャンドルをプレゼントする。

5月30日には、1階正面入口前に「ミュウミュウ(MIU MIU)」がオープン。3階の「ケースティファイ(CASETIFY)」はリニューアルオープンする。

「アワー レガシー」が日本初出店

 

6月13日には、日本初出店となるスウェーデン発ブランド「アワー レガシー(OUR LEGACY)」が2階に登場する。

 

また5階には「クロックス(CROCS)」も新たにオープンした。

ほか、デッドストックやサンプル、リサイクル素材を再利用したアイテムをそろえるサステナビリティを意識したプロジェクト“ワークショップ(WORK SHOP)”も展開予定だ。

 

公式ウェブサイトで公開中のコンテンツ、「パルコ クルーズ(PARCO CRUISE)」には、「2025年エランドール賞」を受賞した俳優の若葉竜也が登場し、4月にオープンした「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の大型複合ストアを取り上げている。

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「ビューティフルピープル」と「シャカ」のコラボサンダルが今年も登場

「ビューティフルピープル(BEAUTIFUL PEOPLE)」は、フットウエアブランド「シャカ(SHAKA)」とのコラボレーションサンダルを今年も発売する。今回は、「ビューティフルピープル」が大切にするコンセプトの1つ“ハウスコード”を取り入れたユニークなデザインを提案。デザインは1型、ブラックとベージュの2色展開で、5月17日から公式オンラインストアで先行予約を受付中。直営各店での発売は、5月末を予定している。サイズは22〜28cm(1cm刻み)で、価格は2万5300円。

透け感のある素材を使用し、構造の全てをデザインとしてユニークに表現

本コラボレーションでは、ベースモデルの“チルアウト(CILL OUT)”をメッシュやクリアソールにすることで、機能や役割を維持したまま内在する部材もデザインの1つとして視覚化した。また、「シャカ」オリジナルのシャークトゥースソールやバタフライ形状のアッパー、足をしっかりとホールドする2本のストラップで、機能性とともに疲れにくい履き心地を実現する。かかとのストラップを外せば、よりデイリーなスライドタイプとしても着用可能だ。

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Spotify が2024年の年次レポートを発表 国内アーティストのロイヤリティーは250億円超え

オーディオストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」は、2024年度の音楽業界における支払い実績をまとめた年次レポート「Loud & Clear(ラウド・アンド・クリア)」を発表した。世界で6億7800万人以上のユーザーを擁する「Spotify」は、アーティストや作曲家などの権利者を支えるレーベル、ディストリビューター、音楽出版社などへのロイヤリティー支払いを毎年公開しており、日本のデータも23年から開示されている。

国内データ

24年に日本国内のアーティストが「Spotify」で生み出したロイヤリティー総額は250億円を超え、前年比25%増を記録。21年と比べて2倍以上に成長した。500万円以上を生み出したアーティスト数は前年比18%増、1000万円以上では23%増と右肩上がりだ。

同年に「トップ50 - 日本」にランクインした楽曲の約80%が国内アーティストによるもので、公式プレイリストに追加された国内アーティストは、1万1000組を超えた。「Spotify」で生み出された国内アーティストのロイヤリティーの半数以上はインディーズ勢によるものであり、海外のリスナーによる再生が収益の約半分を占めた。日本語でパフォーマンスする国内アーティストが生み出したロイヤリティーは、昨年から18%増加し、20年から2倍以上に成長。24年に国内アーティストがSpotifyで生み出したロイヤリティーの約75%が日本語の楽曲によるもので、女性アーティストの比率も17年から8ポイント上昇して25%となった。

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Spotify が2024年の年次レポートを発表 国内アーティストのロイヤリティーは250億円超え

オーディオストリーミングサービス「Spotify(スポティファイ)」は、2024年度の音楽業界における支払い実績をまとめた年次レポート「Loud & Clear(ラウド・アンド・クリア)」を発表した。世界で6億7800万人以上のユーザーを擁する「Spotify」は、アーティストや作曲家などの権利者を支えるレーベル、ディストリビューター、音楽出版社などへのロイヤリティー支払いを毎年公開しており、日本のデータも23年から開示されている。

国内データ

24年に日本国内のアーティストが「Spotify」で生み出したロイヤリティー総額は250億円を超え、前年比25%増を記録。21年と比べて2倍以上に成長した。500万円以上を生み出したアーティスト数は前年比18%増、1000万円以上では23%増と右肩上がりだ。

同年に「トップ50 - 日本」にランクインした楽曲の約80%が国内アーティストによるもので、公式プレイリストに追加された国内アーティストは、1万1000組を超えた。「Spotify」で生み出された国内アーティストのロイヤリティーの半数以上はインディーズ勢によるものであり、海外のリスナーによる再生が収益の約半分を占めた。日本語でパフォーマンスする国内アーティストが生み出したロイヤリティーは、昨年から18%増加し、20年から2倍以上に成長。24年に国内アーティストがSpotifyで生み出したロイヤリティーの約75%が日本語の楽曲によるもので、女性アーティストの比率も17年から8ポイント上昇して25%となった。

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【2025年夏コスメ】「アンドビー」の“クリームチーク”から夏にぴったりな限定色が登場 人気グリッターアイライナーもリニューアル発売

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースするライフスタイルブランド「アンドビー(&BE)」は5月30日、ナチュラルな血色感を演出する“クリームチーク”(全2色うち限定1色、各1650円)から夏にぴったりの限定色“ブロンズ”を発売する。また同日、クリームタイプのグリッターアイライナー“アンダーアイライナー”(1320円)をリニューアルして発売する。

ゴールドとレッドのパールを配合した夏らしい限定カラー

“クリームチーク”は、透け感のある艶とみずみずしい血色感を演出するチーク。今回登場する“ブロンズ”はゴールドとレッドのパールを配合した肌馴染みの良い色味で、クリームタイプならではのナチュラルな仕上がりで、頬が上気したような艶肌に仕上げる。

クリームタイプの細軸グリッターアイライナー“アンダーアイライナー”は、芯の細さとなめらかな描き心地はそのままに、芯がくり戻せる使用にリニューアル。多色パールやラメを配合したピンクカラーのグリッターは、粘膜や涙袋に弾くことで、透明感のある印象的な目元へ導く。

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「ルイ・ヴィトン」×村上隆最終章はチェリーモチーフ ゼンデイヤがビジュアルに登場

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、村上隆とコラボレーションしたリエディション・コレクション“ルイ・ヴイトン×村上隆”第3弾を発売する。新しく公開されたビジュアルは、地中海のリビエラを背景に同ブランドアンバサダーのゼンデイヤ(Zendaya)が登場し、オランダ人フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノード(INÈZ & VINOODH)が撮影を行った。

同コラボは、バッグからラゲージ、サマーシューズ、シルクスカーフ、バッグチャーム、自転車まで、村上による笑顔のチェリーをあしらった70以上のアイテムをそろえる。チェリーモチーフは、 “スピーディ”や“アルマ”、“サイドトランク”、“カプシーヌ”などクラシックなバッグをはじめとしたモノグラムの上に散りばめられた。

また、チェリーの3Dヒールがラフィア素材のミュール“チェリー(Cherie)”と、チェリーの刺しゅうを施したデニムシューズ“リリー(Lily)”の2型に初めて登場する。そのほか、モノグラム・デニムの“ロミー・バレリーナ”、“マヤ・プラットフォーム”サンダル、スニーカー、ミュールなどもラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」×村上隆最終章はチェリーモチーフ ゼンデイヤがビジュアルに登場

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、村上隆とコラボレーションしたリエディション・コレクション“ルイ・ヴイトン×村上隆”第3弾を発売する。新しく公開されたビジュアルは、地中海のリビエラを背景に同ブランドアンバサダーのゼンデイヤ(Zendaya)が登場し、オランダ人フォトグラファーデュオのイネス&ヴィノード(INÈZ & VINOODH)が撮影を行った。

同コラボは、バッグからラゲージ、サマーシューズ、シルクスカーフ、バッグチャーム、自転車まで、村上による笑顔のチェリーをあしらった70以上のアイテムをそろえる。チェリーモチーフは、 “スピーディ”や“アルマ”、“サイドトランク”、“カプシーヌ”などクラシックなバッグをはじめとしたモノグラムの上に散りばめられた。

また、チェリーの3Dヒールがラフィア素材のミュール“チェリー(Cherie)”と、チェリーの刺しゅうを施したデニムシューズ“リリー(Lily)”の2型に初めて登場する。そのほか、モノグラム・デニムの“ロミー・バレリーナ”、“マヤ・プラットフォーム”サンダル、スニーカー、ミュールなどもラインアップする。

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ビームスが「ビルケンシュトック」に別注する“ボーンパターン”シリーズ 第3弾はブラックの“チューリッヒ”

ビームス(BEAMS)は6月6日、「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」に別注した“チューリッヒ(ZURICH)”を発売する。サイズは35〜46(22.5〜30.0cm)をそろえ、価格は2万5300円。ビームス 原宿および、全国の“ビームス”レーベル取り扱い店舗と公式オンラインショップで扱う。また、5月20日からECで先行予約を受け付ける。

“ボーンパターン”をアッパー
にあしらった別注モデル第3弾

ビームスが「ビルケンシュトック」に別注する“ボーンパターン”シリーズは、同サンダルで3作目。今回は「ビルケンシュトック」で定番のモデル“チューリッヒ”のアッパーに“ボーンパターン”を型押しした別注モデルをブラックカラーで用意する。また前回同様、インソールには両ブランドのロゴを刻印した。

“ボーンパターン”は、1980年に登場した、アウトソールにあしらっているシグネチャーデザイン。アイコニックなビジュアルに加えて、耐滑性、耐久性、耐摩耗性を高め、自然な歩行と快適な履き心地をサポートする。

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西田有志が語る「ファッションへの美意識」 バレーボール選手の枠を超える自己表現

PROFILE: 西田有志/バレーボール選手

PROFILE: (にしだ・ゆうじ)2000年1月30日生まれ。数々の世界的な大会でも目覚ましい活躍を遂げているプロバレーボール選手。「怪物サウスポー」とも呼ばれており、パワフルなジャンプサーブと跳躍力を生かしたスパイクが武器だ。 PHOTO:TAMEKI OSHIRO

「ニッポンが誇る左の大砲」「怪物サウスポー」――そんな異名を持ち、日本のバレーボール界をけん引している大阪ブルテオンの西田有志選手。19歳という若さで日本代表入りを果たし、世界トップクラスのスパイカーとして活躍するまで成長した。左利きの彼が繰り出す強烈なサーブと、驚異的な跳躍力を誇るスパイクは、世界中のファンを虜にしている。

西田選手は、5月8日に開催されたバレーボールの国内トップリーグ「2024-25 大同生命SVリーグ」の表彰式に出席。同リーグの認知や集客を押し上げる影響力や、発信力を発揮した人に贈られる賞「アタック・ザ・トップ賞」を受賞した。

今回は式典の合間を縫い、「WWDJAPAN」の取材に応じてくれた西田選手にファッションへのこだわりを聞いた。

ストライプスーツ×蝶ネクタイでエレガントに

表彰式に洗練されたスーツスタイルで登場した西田選手。ファッションには強いこだわりがあるそうで、他の選手とは一線を画すスタイルを披露した。ネクタイを身に付ける選手が多い中、あえて蝶ネクタイをセレクト。身にまとっていたのは、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」のストライプスーツだ。

「今回は、頼れる専属のスタイリストにコーディネートを組んでもらいました。授賞式などの華やかなイベントは、個人的に蝶ネクタイを身につけるイメージが強くて。初めて着けてみたんですけど、とても気に入りました。『ブルネロ クチネロ』のアイテムは、クラシックだけど遊び心があるところが好きなんです」。

西田選手は、「エルメス(HERMES)」2024年秋冬メンズコレクションショーでランウエイモデルとして起用された経験もある。「なんで俺はここにおるんやろう?と何回も思いました(笑)」と、率直に当時を振り返る。「『エルメス』の広報の方に理由を聞いたら、メンズのデザインを担当している方が僕をモデルに指名してくださったそうで。とても光栄でしたし、貴重な機会でしたね」。バレーボール選手の枠にとらわれず、さまざまなことに積極的にチャレンジしている。

自身のブランドはリニューアルに向けて歩みを進める

ファッションへの関心は着こなしだけにとどまらず、アパレルブランド「クレイジージャンプ(CRAZY JUMP)」のプロデューサーも務めている西田選手。現在はロゴTシャツやスポーツタオル、トートバッグといった親しみやすいアイテムが中心だが、今後はブランドの方向性に変化を加えていくという。

「アイテムが少しグッズ寄りになってしまっているので、もう少しファッションブランドとしての存在感を出していきたいと考えています。専属のスタイリストに素材の選び方やブランディングについても相談していて、少しずつ進化させていく予定です」と語る。

アスリートとしての存在感だけでなく、ファッションへの感度と発信力も兼ね備える西田選手。自身のスタイルを体現するその姿勢は、ファッション業界からも一層注目を集めそうだ。

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上質な潤いと“記憶に残る香り”をまとう 新ヘアケアブランド「ノート バイ エヌドット」誕生

NOTE by N.,ノート バイ エヌドット,ナプラ,Napla

家の中で豊かな時間を過ごすツールとして、コロナ禍を境にフレグランスアイテムが身近な存在となり定着した今。香りのもたらす癒やしや高揚感は生活の中で欠かせない存在となり、さまざまなアイテムを取り入れ、シーンによって香りを使い分ける人が増えている。その潮流を受け、ヘアケア製品でももっと香りを楽しんでほしいとの思いからこの夏に誕生するのが、フレグランス発想の新ブランド「NOTE by N.(ノート バイ エヌドット)」だ。

「N.」はプロフェッショナルからも絶大な支持を得る、2017年に誕生したナプラを代表するヘアケアブランド。「NOTE」には「香調」という意味のほか、「記憶する、想いをとどめる」との意味があり、「NOTE by N.」はこだわりを詰めた香りが記憶に残る新たなヘアケア体験を提供する。

その新ブランド第1弾が3種の香りの“NOTE by N. スタイリングオイル(以下、ノートオイル)”だ。「N.」には同ブランドの代名詞ともいえる“N. ポリッシュオイル”があるが、その高評価を得た使用感はそのままに、さらに香り立ちよく、奥深く、柔らかくアップデートした、香りも潤いも妥協しない新時代のオイルだ。

香水の香りの組み方を採用し
深く奥行きのある香りを実現

NOTE by N.,ノート バイ エヌドット,ナプラ,Napla

“ノートオイル”は「上品に香る」「長く香る」「きれいに香る」の3つをテーマに開発した。上品に香らせるために、香水の香り設計を採用し、通常のヘアケア製品よりもベースノート部分にボリュームを持たせた。3種類の香り全てに上質なムスコンムスクを使用して残り香の心地よさも追求し、香りの強さよりも深さ、奥行きを目指した。長く香らせるために、香気成分の分解を防ぐ優れた抗酸化性能を持つ成分※1を処方。それぞれ12〜24時間香りが持続し、トップからラストノートへの変化が楽しめる。

きれいに香らせることを目的に、ビタミンE※2とビタミンC誘導体※3を配合した。この2つの成分の相乗効果で時間の経過による酸化を抑え、いつまでもフレッシュな香りが続く。また、10種類の植物オイルをぜいたくかつ最適なバランスでブレンドしており、潤いをより長く保つためにモリンガオイル※4とブラシカシードオイル※5を新採用した。モリンガオイルは優れた保湿作用やエモリエント作用があり、滑らかな艶を与える。ブラシカシードオイルは潤い感持続、熱保護、スタイルキープ、アンチポリューションの4つの機能をもたらす。ヘアスタイリングはもちろん肌の保湿にも使え、フレグランスとしても楽しめる。マルチに使えるニュースタイルの香り高きオイルが、髪にも心にも潤いを与える。

青山・原宿の人気スタイリストも
“ノートオイル”の3種の香りを高く評価

青山・原宿の人気スタイリストも、“ノートオイル”の3種の香り(クラッシィ フィグ、ホワイト ムスク、シアー ブルーム)を高く評価する。

「“香りをまとう”ことがファッションの一部となり、特にZ世代はSNSの情報をキャッチして興味を持つ人が多い。そのため、お悩みを解決する機能に加え、洗練されたパッケージデザインも大切だ。個人差はあるものの、10〜20代前半は甘さやかわいらしさのある香り、20代後半〜30代は清潔感のある香り、40代以上は落ち着いたフローラルやハーバルの香りと世代別に好みの傾向があるように思う。“ノートオイル”の3種はそこにしっかり対応している」(Ryusei「アフロート ディル(AFLOAT D'L)」ヘアクリエーター×メイクアップアーティスト)。

「香りにこだわるお客さまはかなり多く、香りはその人の印象を左右する大切な要素としてニーズも多様化している印象だ。ヘアケアアイテムを選ぶ際も、お客さまは香りを一番気にするし、美容師も香りに惹かれてから質感を確認することが多い。香りにもデザインにもこだわった“ノートオイル”は、おしゃれ感度の高い人におすすめしやすいアイテム。その日の気分やシーンに合わせて使い分ける人も増えているので、その選択肢の一つとして提案できる」(片山良平「ローネス(LONESS)」代表)

「フレグランスアイテムは自分のお気に入りの香りを長く愛用する人、いろいろな香りを気分で使い分けて楽しむ人の2タイプがあると思う。いずれもヘアオイルはそこまで主張の強くないものを好む傾向がある中、“ノートオイル”は幅広いヘアスタイルに対応できるうえ、ほどよく香るのがいい。髪が動いたときなど、日常のふとした瞬間にふわっと香り立つのをご自身で楽しむほか、近くにいる人に自分の印象を表現したいという人におすすめ」(紫藤大貴「エムスラッシュ 表参道(M.SLASH omotesando)」代表)。

日常に心地よい高揚感をもたらし、
手放せなくなる3つの香り

“ノートオイル”の香りのラインアップは3種。“クラッシィ フィグ”は、“光”を想起するような心煌めく華やかな香り。フルーツやフローラルの柔らかな甘さに、ジャスミンやローズウッドの凛とした空気が立ちのぼる。パワーをチャージし、みずみずしい煌めきと躍動を与える。

“ホワイト ムスク”は、瞬時に心がふわりとする、優しい“風”のような香り。スズランやペアーのみずみずしさにムスクやアンバーが心地よく香り、清潔感があふれ出す。気分をリフレッシュする、誰もが楽しめるブランドを代表する香り。

“シアー ブルーム”は、奥深くたおやかで、“水”のように心潤す香り。マンダリンやグリーンの爽やかさに透明感のあるフローラルやウッディを重ね、エレガンスを表現。ぬくもりと魅惑的な印象を両立させ、新たな魅力を開花させる。

潤い効果を長く維持するために
厳選した2つの植物由来オイル

NOTE by N.,ノート バイ エヌドット,ナプラ,Napla

潤い効果を長く維持するために、キー成分として厳選した2つの植物由来オイルを配合。“モリンガオイル※4”は、インドやアフリカを原産地とし、「奇跡の木」とも呼ばれるモリンガの木から抽出。葉や花、モリンガの木の種子は保湿効果に優れ、髪に艶を与える働きがある。

“ブラシカシードオイル※5”は、アブラナ種子油、シナアブラギリ種子油から作られた植物性ポリマー。髪や肌の表面に均一で柔軟な被膜を形成する成分を含んでいる。

※1 : マロン酸ジエチルヘキシルシリンギリデン(製品の抗酸化剤)
※2 : トコフェロール(製品の酸化防止剤)
※3 : パルミチン酸アスコルビル(製品の酸化防止剤)
※4 : ワサビノキ種子油(保水・エモリエント)
※5 : アブラナ種子油/シナアブラギリ種子油)コポリマー(毛髪保護)
PHOTO:OHTA MORIHIKO
TEXT:YOSHIE KAWAHARA
問い合わせ先
ナプラ
0120-189-720

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「ファシオ」から汗や皮脂などのにじみに強いマスカラとアイライナーが登場

「ファシオ(FASIO)」は7月16日、にじみに強くカールを1日中キープするマスカラ“ウルトラ WP マスカラ(カール)”(全3色、各6g、各1320円※編集部調べ、以下同)と耐水性に優れた “にじまない リキッド アイライナー”(全2色、各3g、各1430円)を発売する。

“ウルトラ WP マスカラ(カール)”は、汗や皮脂、涙、水に強いウオータープルーフタイプで、塗りたての仕上がりを長時間持続する。強力カールロック処方を採用し、まつ毛を根本からカールし長時間キープするほか、柔らかいベースがまつ毛先端まで均一に伸び広がり、繊維なしタイプながらもロングな仕上がりをかなえる。

“にじまない リキッド アイライナー”は、にじみブロック成分配合で肌上に強固な膜を形成し、にじみやこすれに強く、美しい仕上がりを長時間キープする。アミノ酸誘導体でコーティングした顔料とシリコンオイルでコーティングした球状粉体で、ムラのない仕上がりと高密着、高発色を実現した。

商品一覧

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「サロモン」が注目する、ロマンあふれる古道で登る富士山 オーバーツーリズムにも一石

アメアスポーツジャパンの「サロモン(SALOMON)」が、山梨・富士吉田との包括連携協定の一環で、富士山吉田口登山道にある山小屋、中ノ茶屋をリニューアルしたというので、取材に行ってきました。吉田口登山道と聞くと、富士山の登山道の中で一番有名な、有料道路の富士スバルライン5合目からの吉田ルートと勘違いしそうですが、それとは別。江戸時代に大流行した富士講(富士登山信仰)で使われていた、山麓から頂上まで歩いて登れる唯一の登山道が吉田口登山道です。

「5合目まで車で行けるのに、あえて麓から歩いて登る人なんているの!?」「5合目以上を登るだけでも苦しいのに!」という声が聞こえてきそうですし、実際この道を通る人はあまりいないそう。でもこの吉田口登山道、山岳レースの富士登山競走のコースになっており、トレイルランナーにはお馴染みだったりします。「レースには出ないけど、年1回は富士吉田市役所から吉田口登山道で富士山を登る」という玄人的な楽しみ方をしているPR業の友人(もちろんトレイルランナー)が、私の周りにもいます。

「そんな楽しみ方、かなりの体力自慢の猛者でなければできないのでは……」「自分には無理無理」と私自身も思っていましたが、今回中ノ茶屋に取材に行って、吉田口登山道に対する印象がかなり変わりました。あの道は、トレイルランナーが駆け抜ける以外にもたくさんの魅力が詰まっており、ちょっとしたハイキングや自然散策にもいい。古地図を見ながら街を歩くのが趣味という高齢の方(私の父もまさにその1人)にも、うってつけな歴史的ロマンを感じる道でした。

歴史を知って登ると楽しさ倍増

吉田口登山道の歴史的ロマンとは何か。それは、近代のスポーツ登山になる前の富士登山に触れられるという点にあります。中ノ茶屋のリニューアルセレモニー取材の後、茶屋(標高1100メートル)から馬返し(同1450メートル)というポイントまでバスで移動し、周辺を地元登山ガイドの太田安彦さんと散策するというミニツアーが開催されていたので参加しました。山麓から山頂まで歩けることが売りの吉田口登山道なのに、バス移動はちょっともったいない気もしましたが(時間が限られていたのでしょうがないのですが)、でも逆に言えば、脚力に自信がない人や高齢者でも、このエリア内なら、バスや車で安全に散策できるということ。中ノ茶屋では「サロモン」のトレランシューズやハイキングシューズも貸し出しているので、アウトドア用の靴を持っていない人も安心です。

ミニツアー中、太田さんは富士登山の歴史のキモの部分を解説してくれました。鎌倉〜室町の頃に修験道としての富士登山が広がり(今でも山頂で山伏さんを見かけることがありますね)、江戸期以降は宗教兼レジャーとしての富士講登山が庶民の間で大流行。その遺構が吉田口登山道にはたくさん残されているとのことで、中ノ茶屋や馬返しの周りにいくつか並んでいたお墓のような石碑もまさにそれ。どれも富士講の結願の記念碑で、うち1つは大正9年に33度の富士山登頂を達成したという人の記念碑でした。

「ふーん、33回登頂記念か〜。ひと夏に3回登るとして10年ちょいだな」などと軽々しく私は考えていたんですが、「いやいやそんなもんじゃない、これは人生をかけた回数なんだ」とガイド太田さんが話していたのが印象的です。確かに今は、高速道路で都内からすぐに富士の麓に行けますが、昔は麓まで行くのがまず大変。ひと夏に1回行けるかどうかであり、平均寿命だって大正期の日本人男性は50歳以下(乳幼児死亡率の高さで実際より短命に算出されている面はあり)なんですよね。

そういうことを聞きながら散策すると、「昔の人はここをこんなふうに登っていたのかしら」などと思いが巡って、コースタイムや地図を見ながらとにかく山頂を目指す、普段の登山とはまた違う面白さがありました。太田さん曰く、従来は「ニーズがニッチ過ぎて年1〜2回しか開催していなかった」吉田口登山道ツアーですが、今夏からもう少し増やしていくそうですよ。気になる方は太田さんが代表理事を務めるマウントフジトレイルクラブに問い合わせを。

「スピードに感動した」

ミニツアーの最中、馬返しにある茶屋、大文司屋のご主人も挨拶に出てこられました。聞けば5年前に早期退職し、江戸時代から続いてきた家業の茶屋を6代目として復活させたとのこと。富士スバルラインが1964年に開業して以降、吉田口登山道は廃れてしまい、大文司屋も同年に閉鎖していたそうです。復活以降は、「長期休暇で滞在している欧米系の訪日客が、吉田口登山道をゆったりハイキングする中で立ち寄るケースが多い」との話で、茶屋のメニューにも英字が踊っていました。大文司屋以外にも、富士スバルライン開通以降に閉鎖してしまった5合目以下の山小屋や茶屋は多いそうです。

コロナ明け以降の富士山は訪日客からの人気が凄まじく、著しいオーバーツーリズムやそれに伴う危険性についての報道が年々増えています。今年から静岡側でも入山料4000円を徴収するようになり、オーバーツーリズムもやや抑えられるのかもしれませんが、5合目以上の混雑緩和は引き続き地元にとって大きな課題。富士吉田も、5合目以上の混雑緩和との表裏一体として、5合目以下のエリアの活性化を課題として掲げています。

富士吉田と「サロモン」との取り組みは、まさに5合目以下の活性化を目指したもの。吉田口登山道の遺構の復元や登山道やトイレ整備などを進め、スバルライン開通で閉鎖してしまった山小屋に事業者を呼び戻し、市内の飲食店などとも連携し、5合目以上を登るだけが富士山の魅力ではないと、発信していくようです。それって、昨今ブームと言われる低山の楽しみ方とも通じるところがあって、支持を広げそうです。

行政との取り組みというと、稟議書の嵐で合意までに長い時間がかかるというイメージがあります。でも、「サロモン」が富士吉田とつながったのは、24年11月に同地でイベントを行って以降だそう。半年たらずでここまで進めたのかと驚きましたし、富士吉田の堀内茂市長も「『サロモン』は3月12日に包括連携協定を結ぶやいなや、中ノ茶屋のリニューアルに動いてくれ、そのスピードに感動した」と話していました。このプランニング力や実行力に、「サロモン」のビジネス絶好調の片鱗を見た気がしますし、富士吉田も優秀な職員さんがたくさんいる自治体なんだなと感じた次第です。

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「サロモン」が注目する、ロマンあふれる古道で登る富士山 オーバーツーリズムにも一石

アメアスポーツジャパンの「サロモン(SALOMON)」が、山梨・富士吉田との包括連携協定の一環で、富士山吉田口登山道にある山小屋、中ノ茶屋をリニューアルしたというので、取材に行ってきました。吉田口登山道と聞くと、富士山の登山道の中で一番有名な、有料道路の富士スバルライン5合目からの吉田ルートと勘違いしそうですが、それとは別。江戸時代に大流行した富士講(富士登山信仰)で使われていた、山麓から頂上まで歩いて登れる唯一の登山道が吉田口登山道です。

「5合目まで車で行けるのに、あえて麓から歩いて登る人なんているの!?」「5合目以上を登るだけでも苦しいのに!」という声が聞こえてきそうですし、実際この道を通る人はあまりいないそう。でもこの吉田口登山道、山岳レースの富士登山競走のコースになっており、トレイルランナーにはお馴染みだったりします。「レースには出ないけど、年1回は富士吉田市役所から吉田口登山道で富士山を登る」という玄人的な楽しみ方をしているPR業の友人(もちろんトレイルランナー)が、私の周りにもいます。

「そんな楽しみ方、かなりの体力自慢の猛者でなければできないのでは……」「自分には無理無理」と私自身も思っていましたが、今回中ノ茶屋に取材に行って、吉田口登山道に対する印象がかなり変わりました。あの道は、トレイルランナーが駆け抜ける以外にもたくさんの魅力が詰まっており、ちょっとしたハイキングや自然散策にもいい。古地図を見ながら街を歩くのが趣味という高齢の方(私の父もまさにその1人)にも、うってつけな歴史的ロマンを感じる道でした。

歴史を知って登ると楽しさ倍増

吉田口登山道の歴史的ロマンとは何か。それは、近代のスポーツ登山になる前の富士登山に触れられるという点にあります。中ノ茶屋のリニューアルセレモニー取材の後、茶屋(標高1100メートル)から馬返し(同1450メートル)というポイントまでバスで移動し、周辺を地元登山ガイドの太田安彦さんと散策するというミニツアーが開催されていたので参加しました。山麓から山頂まで歩けることが売りの吉田口登山道なのに、バス移動はちょっともったいない気もしましたが(時間が限られていたのでしょうがないのですが)、でも逆に言えば、脚力に自信がない人や高齢者でも、このエリア内なら、バスや車で安全に散策できるということ。中ノ茶屋では「サロモン」のトレランシューズやハイキングシューズも貸し出しているので、アウトドア用の靴を持っていない人も安心です。

ミニツアー中、太田さんは富士登山の歴史のキモの部分を解説してくれました。鎌倉〜室町の頃に修験道としての富士登山が広がり(今でも山頂で山伏さんを見かけることがありますね)、江戸期以降は宗教兼レジャーとしての富士講登山が庶民の間で大流行。その遺構が吉田口登山道にはたくさん残されているとのことで、中ノ茶屋や馬返しの周りにいくつか並んでいたお墓のような石碑もまさにそれ。どれも富士講の結願の記念碑で、うち1つは大正9年に33度の富士山登頂を達成したという人の記念碑でした。

「ふーん、33回登頂記念か〜。ひと夏に3回登るとして10年ちょいだな」などと軽々しく私は考えていたんですが、「いやいやそんなもんじゃない、これは人生をかけた回数なんだ」とガイド太田さんが話していたのが印象的です。確かに今は、高速道路で都内からすぐに富士の麓に行けますが、昔は麓まで行くのがまず大変。ひと夏に1回行けるかどうかであり、平均寿命だって大正期の日本人男性は50歳以下(乳幼児死亡率の高さで実際より短命に算出されている面はあり)なんですよね。

そういうことを聞きながら散策すると、「昔の人はここをこんなふうに登っていたのかしら」などと思いが巡って、コースタイムや地図を見ながらとにかく山頂を目指す、普段の登山とはまた違う面白さがありました。太田さん曰く、従来は「ニーズがニッチ過ぎて年1〜2回しか開催していなかった」吉田口登山道ツアーですが、今夏からもう少し増やしていくそうですよ。気になる方は太田さんが代表理事を務めるマウントフジトレイルクラブに問い合わせを。

「スピードに感動した」

ミニツアーの最中、馬返しにある茶屋、大文司屋のご主人も挨拶に出てこられました。聞けば5年前に早期退職し、江戸時代から続いてきた家業の茶屋を6代目として復活させたとのこと。富士スバルラインが1964年に開業して以降、吉田口登山道は廃れてしまい、大文司屋も同年に閉鎖していたそうです。復活以降は、「長期休暇で滞在している欧米系の訪日客が、吉田口登山道をゆったりハイキングする中で立ち寄るケースが多い」との話で、茶屋のメニューにも英字が踊っていました。大文司屋以外にも、富士スバルライン開通以降に閉鎖してしまった5合目以下の山小屋や茶屋は多いそうです。

コロナ明け以降の富士山は訪日客からの人気が凄まじく、著しいオーバーツーリズムやそれに伴う危険性についての報道が年々増えています。今年から静岡側でも入山料4000円を徴収するようになり、オーバーツーリズムもやや抑えられるのかもしれませんが、5合目以上の混雑緩和は引き続き地元にとって大きな課題。富士吉田も、5合目以上の混雑緩和との表裏一体として、5合目以下のエリアの活性化を課題として掲げています。

富士吉田と「サロモン」との取り組みは、まさに5合目以下の活性化を目指したもの。吉田口登山道の遺構の復元や登山道やトイレ整備などを進め、スバルライン開通で閉鎖してしまった山小屋に事業者を呼び戻し、市内の飲食店などとも連携し、5合目以上を登るだけが富士山の魅力ではないと、発信していくようです。それって、昨今ブームと言われる低山の楽しみ方とも通じるところがあって、支持を広げそうです。

行政との取り組みというと、稟議書の嵐で合意までに長い時間がかかるというイメージがあります。でも、「サロモン」が富士吉田とつながったのは、24年11月に同地でイベントを行って以降だそう。半年たらずでここまで進めたのかと驚きましたし、富士吉田の堀内茂市長も「『サロモン』は3月12日に包括連携協定を結ぶやいなや、中ノ茶屋のリニューアルに動いてくれ、そのスピードに感動した」と話していました。このプランニング力や実行力に、「サロモン」のビジネス絶好調の片鱗を見た気がしますし、富士吉田も優秀な職員さんがたくさんいる自治体なんだなと感じた次第です。

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3月期決算から見る ファッション産業の動向:記者談話室vol.177

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

177回目のテーマは「3月期決算から見るファッション産業」です。3月期決算の企業の中から、3人の記者が気になる企業をそれぞれピックアップ。東レや三越伊勢丹ホールディングスといった老舗企業から最高益を連発するスポーツ、さらには新進気鋭のyutoriまで、幅広い企業の決算の内容をフックに企業の動向やファッション産業への影響を薄口で迫ります。

「記者談話室」ではみなさまからのお便りをお待ちしております。ご感想ご意見を聞かせてください。メールアドレスは、danwashitu@infaspub.co.jp です。


この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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「バレンシアガ」、デムナの後任にピエールパオロ・ピッチョーリを指名 10月にデビュー予定

 

ケリング(KERING)傘下の「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、新たなクリエイティブ・ディレクターにピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)前「ヴァレンティノ(VALENTINO)」クリエイティブ・ディレクターを指名した。7月のクチュールを最後に同じくケリング傘下の「グッチ(GUCCI)」に移籍するデムナ(Demna)の後任となる。ピッチョーリは7月10日に着任し、10月の2026年春夏パリ・ファッション・ウイークでデビューコレクションを披露する予定だ。

デムナは約10年間の在任期間中、アンダーグラウンドなムードとディストピア的な世界観でラグジュアリーファッションの世界を塗り替え、誇張したシルエットのテーラリングやストリートウエア、加工がふんだんに施されたジーンズ、チャンキーなスニーカー、バッグの“カゴール”や“ロデオ”などヒットアイテムを生み出してきた。また2021年には、創業者の引退以来眠っていたクチュールを復活させた。

一方、ピッチョーリは「フェンディ(FENDI)」で10年間働いた後、「ヴァレンティノ」に25年間在籍。08年から16年までは、「フェンディ」でも共に働き、現在は「ディオール(DIOR)」のウィメンズを手掛けているマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)と共同でクリエイティブ・ディレクターを務め、その後は単独で24年3月まで同職を務めていた。国際的なファッションシーンで愛されるデザイナーであり、特にオートクチュールで見せる大胆なボリュームと色使いに定評がある。また、「ヴァレンティノ」の美学をかつてのジェットセッターのイメージからさらに広げ、若々しく多様なオーディエンスを受け入れてきたことでも知られる。

就任に際して、ピッチョーリは「『バレンシアガ』が今あるのは、クリストバル(・バレンシアガ)、ニコラ(・ジェスキエール)、アレックス(アレキサンダー・ワン)、デムナという、これまで道を切り開いてきた全ての人々のおかげだ。全てのフェーズにおいて、常に進化し変化しながらもメゾンの美的価値を見失うことはなかった」とコメント。そして「クリストバル・バレンシアガの遺産とアーカイブは、おそらく市場最も影響力のあるファッション・ステートメントの一つ。彼は誰よりも早く全てを成し遂げ、彼は文字通り創造性の文化を生み出し、キャリアのあらゆる側面にクチュールのアイデアを取り入れ、そしてクリエイションを通して進化と革新の力を示してきた」と続けた。

また「私が受け取るのは、驚くほど魅力的な可能性に満ちたブランドだ」とし、「私は何よりもまずデムナに感謝せずにはいられない。というのも、彼の才能とビジョンにはいつも感服しているから。これ以上のバトンタッチは望めない。デムナは彼ならではのアプローチでクリストバルにオマージュを捧げ、メゾンの核となるアイデンティティーを保ちながら彼の視点を共有してきた。これは、メゾンの新たなバージョンを形作り、新たなストーリーとともに新たな章を加えるチャンスを私にもたらしてくれた」と説明。「フランソワ・アンリ(ピノー=ケリング会長兼CEO)、フランチェスカ(・ベレッティーニ=ケリング副CEO)、ジャンフランコ(・ジャナンジェリ=バレンシアガCEO)が私に寄せてくれている信頼にも感謝している。私たちはスタート地点から難なく共通認識を持っており、それは新しいことを始めるベストな方法だ。仕事は人によって成されるもの。重要なのは、その仕事の中で人々がどう感じるかということだけだ」と述べた。

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「シャネル」が一部店舗限定の2in1リップを全国に展開 新色も発売

「シャネル(CHANEL)」は6月13日、シャネル オンライン ブティックと一部店舗のみで販売している2in1のリクイドリップカラー“ル ルージュ デュオ ウルトラ トゥニュ”(6270円)の取り扱いを全国に拡大する。 それに合わせ新シェードも発売。6月6日からオンラインブティックで先行販売を行う。

高彩度のカラーを透明グロスでコーティング
エナメルのような艶感と鮮やかな発色を実現

同製品はリップカラーに配合された彩度の高いカラーピグメントを、透明のグロスでコーティングする2in1リップだ。なめらかで伸びが良い透明グロスの膜により、エナメルのような発色と艶やかさを長時間キープする。既存色はライト ローズやセンシュアル ローズなどのローズ系、ダーリン レッドをはじめとしたレッド系、テンダー ベージュやライト ブラウンなど全10色をラインアップする。

新たに登場するシェードは5色で、ピンク ヌード、レッド ブラウンのほか、オンラインブティックや一部店舗でのみ取り扱うシック ローズウッド、インテンス キャラメル、バーニング レッドを用意している。

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キンプリ髙橋海人と「エトロ」がコラボ 髙橋が描き下ろしたペイズリー柄を採用

「エトロ(ETRO)」は、グローバルブランドアンバサダーを務めるKing & Princeの髙橋海人とコラボレーションしたカプセルコレクション「ETRO per Kaito Takahashi(エトロ ペル カイト タカハシ)」を発表した。髙橋が描き下ろしたオリジナルのペイズリー柄を核とした全21型で構成。発売は6月18〜24日に伊勢丹新宿店で開催するポップアップを皮切りに、6月27日〜7月6日には渋谷パルコでも抽選販売を実施予定。7月8日からは「エトロ」公式サイトおよびエトロ銀座本店で販売を開始する。

アイテムは、Tシャツ、シャツ、スカーフ、バケットハット、ミニトート、チャームなど。オリジナルのペイズリー柄は、「植物を人間に例えるとどうなるか」という着想から、“種”から葉や枝、蔓が広がっていく様子を、人の成長や社会的なつながりに重ねて表現した。ペイズリーの中に描いた“手”には、発芽や開花といった生命の誕生、また人々の連帯や継承といった意味が込められている。

髙橋は「グローバルブランドアンバサダーに就任してまだうれしさの余韻に浸っている間に、素晴らしい機会をいただけて信じられない思いでいる。ペイズリーを描いていた時間は、自分との対話のような、『エトロ』との対話のような、幸せな時間だった。完成したアイテムを見たときは、自分の何かが形になったような、『エトロ』の一部になれたような、至極の瞬間だった。ペイズリーには、これからも人々が互いに手を取り合っていられる世界が続くことへの願いを込めた。これまでブランドを愛してきた方々や、これから触れる方々に、このカプセルコレクションが愛してもらえるよう、手に取っていただけることを、心から楽しみにしている」とコメントした。

なお、追加情報は6月10日に発表予定。

■ETRO per Kaito Takahashi ポップアップストア

日程:6月18〜24日
場所:伊勢丹新宿店 メンズ館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
※初日は入場抽選を実施予定

日程:6月27日〜7月6日
場所:渋谷PARCO 1階 ポップアップスペース GATE
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
※抽選販売を実施予定

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松屋銀座の屋上ビアガーデン、今年は“フォトジェ肉” 昨年は過去最高売上

松屋銀座本店は5月21日から、毎年恒例の屋上ビアガーデンを開始する。期間は9月30日まで。今年は開店100周年を記念した特別メニューや限定ドリンクを用意する。昨年の売り上げは前年比9%増となり、過去最高を記録した。

目玉は、牛のかたまり肉や新鮮な野菜を、アフタヌーンティーのような3段スタンドで提供する演出。肉類の一部は館内の地下フロアで取り扱っている商品を使用する。

ドリンクは、銀座で採取した「銀座はちみつ」を使ったオリジナルカクテルや、開店100周年を記念したクラフトビールなど6種のオリジナルを用意。ノンアルコールや低アルコール飲料も充実させ、幅広い層に対応する。

料金はスタンダードプランが6600円から、プレミアム和牛プランが1万1000円から。ラグジュアリープラン(1万8000円)には、限定トートバッグの特典が付く。

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「ネイルズインク」から3つのネイルコレクション 日本上陸10周年記念しデニムブランド「ヤヌーク」とコラボ

「ネイルズインク(NAILS INC)」は5〜6月にかけて、3つのネイルコレクションを発売する。デニムブランド「ヤヌーク(YANUK)」とのコラボレーション製品も登場する。

パールきらめく限定コレクション“ザ グロー ストーリー”

5月21日に発売するのは、繊細なパールがみずみずしく艶めく限定グローカラーコレクション“ザ グロー ストーリー ネイルポリッシュ”(限定4色、各14mL、各2420円)。爽やかでクリーンなダックエッグブルーカラー“ハッピー トゥ ハイドレイト”、ピンクパールが上品にきらめくパールホワイトカラー“レット イット グロー”、ピュアな色めきのペールライラックカラー“グロー バイブス オンリー”、ブルーパールが光沢感を宿すパールピンクカラー“フィーリン サースティ”の4色をラインアップする。

大粒のホログラムが特徴の“スーパー シークイン”

6月4日には、新たに仲間入りする“スーパー シークイン ネイルポリッシュ”(全5色、各3080円)を発売する。大粒のホログラムが指先に光を集めるスパークルホログラムコレクションで、ゴールド、シルバーカラーのホログラムにブロンズカラーのグリッターをミックスした“シークイン シマー”、クリアオーロラとピーチカラーのホログラムが軽やかにきらめく“ピーチ ティー フィズ”、ピンクオーロラとパープル、シルバーカラーのホログラムが華やかに輝く“スターリー スパークル”、ベリーピンクにゴールド、ブロンズカラーのホログラムを組み合わせた“タイム トゥ シャイン”ピンク、ブルー、ゴールド、シルバーカラーのホログラムがカラフルにきらめく“フィール ザ フリッカー”の5色をそろえる。

「ヤヌーク」コラボの限定コレクション

6月25日に発売する“デニム”は、「ネイルズインク」日本上陸10周年を記念し、デニムブランド「ヤヌーク」とコラボレーションした限定コレクション。マットなデニムの質感を再現した“デニム コレクション ネイルポリッシュ マイ タイプ オブ デニム”(14mL、3080円)を限定復刻するほか、ミニサイズ5mLのポリッシュトリオキット“デニム コレクション ネイルポリッシュ ミニキット”(5mL×3色、4800円)を用意する。“マイ タイプ オブ デニム”に加え、真っ白な T シャツをイメージしたピュアホワイトカラー“ダブル デニム モーメント”、デニムのステッチの糸やボタンをイメージしたサテンゴールドカラー“デイ ドリーミング イン デニム”の3色を「ヤヌーク」のデニム残布を用いたオリジナル巾着にセットした。

「ネイルズインク」は今後も、日本上陸10周年を記念した第2弾となる製品の発売を計画している。

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広瀬すず、小松菜奈、二宮和也らの着用ブランドをチェック!「第78回カンヌ国際映画祭」【随時更新】

「第78回カンヌ国際映画祭(Cannes Film Festival)」が5月13〜24日(現地時間)、開催している。広瀬すずや二宮和也ら日本人俳優をはじめ、多数のセレブリティーが各映画のプレミアやフォトコールに姿を見せた。

「遠い山なみの光」

広瀬すず

 

広瀬すずは、ある視点部門に出品された「遠い山なみの光」プレミアとフォトコールで、アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のドレスを着用した。

プレミアでは、イエローシルクの構築的なドレープスリーブが特徴のロングスリーブのブラックベルベットドレスにブラックサテンのサンダル合わせたコーデを披露。また、同ブランドのハイジュエリーコレクション“アウェイクンド ハンズ アウェイクンド マインズ”の“パーセプション”から、0.51カラットのLV モノグラムスターカットダイヤモンドをあしらったイヤリングと、“フレカンス”から、1.59カラットの同ダイヤモンドがセットされたリングを身につけた。

 

フォトコールでは、3Dジオメトリックモチーフをあしらったシルクウールキャディのアンクル丈ホルターネックドレスに、ブラックのサテンサンダルでコーディネート。同ブランドのファインジュエリーコレクション“ル ダミエ ドゥ ルイ·ヴィトン”から、ホワイトゴールドとダイヤモンドのリングをチョイスした。

「8番出口」

二宮和也

 

ミッドナイト・スクリーン部門に選出された「8番出口」主演の二宮和也は、「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」のタキシードで「カンヌ」デビューを果たした。

小松菜奈

小松菜奈は、アンバサダーを務める「シャネル(CHANEL)」2025年春夏オートクチュール・コレクションのルックから、ブラックレース、シルクシフォン、ブラックサテンで構成したドレスを着用。袖とベルトの刺しゅうには約5万6300個のパーツ、ラッフルの刺しゅうには約5800個のパーツを使用し、約580時間かけて制作された。ジュエリーは、同ブランドハイジュエリーコレクションから、18Kホワイトゴールドにダイヤモンドの麦の穂をあしらった“ブラン ドゥ ディアマン”イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“コメット コレクション”イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“ココ クラッシュ”イヤリング、18Kホワイトゴールドとダイヤモンドの“カメリア コレクション”リングを身につけ、ルックを完成させた。                             

「エディントン」

エマ・ストーン

オフィシャル・コンペティション部門に出品の「エディントン」に出演したエマ・ストーン(Emma Stone)も、アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン」のカスタムドレスを身にまとった。ホワイトのシルククレープ地のスリーブレスドレスには、ステッチを施し、左右非対称な形にしたライトシルクの掛け襟がついている。アクセサリーは、“アウェイクンド ハンズ アウェイクンド マインズ”の“セデュクション”から、エメラルドのイヤリングとLV モノグラムスターカットダイヤモンドがついた“フェノメナル”からリングを身につけていた。

同映画で共演したペドロ・パスカル(Pedro Pascal)は、短めのトレーンがついたドレスに身を包んだストーンをエスコートしていた。

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)は、「ブルネロ クチネリ(BRUNELLO CUCINELLI)」25-26年秋冬コレクションから、シャンパンカラーの輝くドレスを着用。カシミアとシルクに刺しゅうした織物パターンとスパンコールを施した繊細なディティールが光っていた。また、ストラップレスのネックラインとフィットする上半身がエレガントなポプリンスカートに流れるシルエットも特徴だ。アクセサリーはシンプルに、「ショパール(CHOPARD)」のネックレスを合わせた。

「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」

トム・クルーズ

アウト・オブ・コンペティション部門でプレミア上映が行われた「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」主演のトム・クルーズ(Tom Cruise)は、ブラックタキシードに、グロッシーなシューズでレッドカーペッドに登場。一方フォトコールでは、バーガンディーのシャツとパンツで姿を見せた。

ハル・ベリー

 

審査員を務めるハル・ベリー(Halle Berry)は、「セリア クリスアリオティ(CELIA KRITHARIOTI)」のドレスでレッドカーペットに出席。コルセットスタイルの上半身に、前面にピンクのギンガムチェック、背面にブラックのもこもこの生地をつけたボリューミーなスカートが目を引いた。シューズには、「アクアズーラ(AQUAZZURA)」から、アンクルストラップにクリスタルを埋め込んだ“コメット”パンプスをチョイスした。

ハイディ・クルム

 

ハイディ・クルム(Heidi Klum)は、ホログラフィックに光るシルバーのスパンコールを全体にあしらい、短めのトレーンをつけた「エリー サーブ(ELIE SAAB)」のドレスを着用した。

ゾーイ・サルダナ

 

ゾーイ・サルダナ(Zoe Saldana)のスリーブレスのブラックドレスは、「サンローラン(SAINT LAURENT)」のもの。オーバーサイズのレザージャケットをカジュアルに羽織り、同ブランドのメタリックゴールドのウェッジヒールサンダルを合わせ、エッジの効いたルックを披露した。

エヴァ・ロンゴリア

 

ハル・ベリーと同じく審査員を務めるエヴァ・ロンゴリア(Eva Longoria)は、「エリー サーブ」24-25年秋冬コレクションから、ロシアのホフロマ絵画に着想を得たドレスを着用した。

「アルコ」

ナタリー・ポートマン

特別招待作品の「アルコ」で声優を務めたナタリー・ポートマン(Natalie Portman)は、「ディオール(DIOR)」のカスタムドレスで登場。1951-52年秋冬オートクチュール・コレクションに登場した“メキシコ”ドレスにインスパイアされた、チュールとブラックベルベットのイブニングドレスをまとった。シルバーの鱗の刺しゅうを施したこのドレスの制作には700時間を要した。フォトコールでも、「ディオール」を着用。875時間を費やした刺しゅうを施したブラックのケージドレスに身を包んだ。

「ダイ・マイ・ラブ」

ジェニファー・ローレンス

オフィシャル・コンペティション部門に選出された「ダイ・マイ・ラブ」主演のジェニファー・ローレンス(Jennifer Laurence)も「ディオール」のドレスで登場。1949年の“プーランクドレス”にインスポレーションを得た、オフホワイトのシルクタフタのカスタムメイドドレスを着用した。

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「マクセル」から新作ポータブルカセットプレーヤーが登場 Bluetooth対応で充電式

オーディオブランド「マクセル(MAXELL)」は、Bluetooth対応の充電式ポータブルカセットプレーヤー“MXCP-P100”を5月26日に発売する。本商品は電響社が製造・販売を手がける。

かつての音楽リスニング文化を象徴するカセットテープが、今再び注目を集める中、「マクセル」はカセットファンに向けて現代的に進化した再生専用プレーヤーを提案。Bluetoothに対応しており、ワイヤレスヘッドホンでも再生可能。USB Type-C充電式で、電池交換の手間もなく、最大9時間の連続再生(有線接続時)を実現する。

外形寸法は幅122 × 高さ91 × 奥行38mm、重さ約210gとコンパクトで、バッグに固定できるクリップも付属。高音質を追求するため、回転ムラを抑える真鍮フライホイールを採用し、滑らかで安定したテープ走行を可能にした。

カラーはホワイトとブラックの2色展開で、価格はオープン(市場想定価格1万3000円)。再生専用のため録音機能は搭載されていない。

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「マクセル」から新作ポータブルカセットプレーヤーが登場 Bluetooth対応で充電式

オーディオブランド「マクセル(MAXELL)」は、Bluetooth対応の充電式ポータブルカセットプレーヤー“MXCP-P100”を5月26日に発売する。本商品は電響社が製造・販売を手がける。

かつての音楽リスニング文化を象徴するカセットテープが、今再び注目を集める中、「マクセル」はカセットファンに向けて現代的に進化した再生専用プレーヤーを提案。Bluetoothに対応しており、ワイヤレスヘッドホンでも再生可能。USB Type-C充電式で、電池交換の手間もなく、最大9時間の連続再生(有線接続時)を実現する。

外形寸法は幅122 × 高さ91 × 奥行38mm、重さ約210gとコンパクトで、バッグに固定できるクリップも付属。高音質を追求するため、回転ムラを抑える真鍮フライホイールを採用し、滑らかで安定したテープ走行を可能にした。

カラーはホワイトとブラックの2色展開で、価格はオープン(市場想定価格1万3000円)。再生専用のため録音機能は搭載されていない。

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創業130周年を迎えた「スワロフスキー」 ファッション界に欠かせない“光の魔術師“の軌跡

1895年にオーストリアで創業したクリスタルメーカー 「スワロフスキー(SWAROVSKI)」は、今年130周年を迎えた。創業当時と同じくチロル地方のヴァッテンスに本社を構える同社は現在、年2回新しいカットや色、形が登場するクリスタルに加え、そのクリスタルを用いたジュエリーやアクセサリー、テキスタイル、シャンデリア、ホームデコレーション、そして自動車用の装飾パーツまでを製造。長年に渡り数々のデザイナーに愛されてきた輝くクリスタルは、ファッションの装飾表現に欠かせない存在になっている。今回は、そんな“光の魔術師“として世界に羽ばたいたスワロフスキーの本社を訪問。その軌跡と今を探る。

創業時から拠点はヴァッテンス
豊かな自然に囲まれた本社

今から130年前、「誰もが手にすることができるダイヤモンド」というビジョンを思い描いていた創業者のダニエル・スワロフスキー(Daniel Swarovski)は、クリスタルをより精細にカットする電動機械を開発して特許を所得。スワロフスキーを立ち上げた。故郷のボヘミア(現在のチェコ共和国)を離れたのは、クリスタルが有名なボヘミアには競合他社も多く、品質と生産量を両立できるクリスタル・カッティングのアイデアをコピーされてしまう懸念があったから。その点、農家が大半を占める小さな村だったヴァッテンスはボヘミアから十分な距離がある。そして、機械を動かすエネルギーになる豊かな水源と空き家になった工場があったこと、電車による輸送の便も決め手となったという。

そんなヴァッテンスに構える現在の本社は、2018年にリニューアルオープン。商品開発からマーケティングまで全部門が一つ屋根の下にあり、現在5世代目のオーナーとなるスワロフスキー一族とブランドのDNAを体現する場所になっている。また、社内のマヌファクトゥーア(MANUFAKTUR、ドイツ語で「製造」の意)には40〜50人の職人が在籍。広大なスペースに特殊な機械やコンピュータなどが並び、この場でさまざまなプロトタイプやサンプルからメットガラ(MET GALA)用のドレスまでを制作している。

そして、「ヴァッテンス・エクスペリエンス」と名付けられたアーカイブ室とショールームには、ブランドの歴史を物語る作品の数々や、1956年以来ウィーン・オペラ座舞踏会のデビュタントのために毎年制作しているティアラ、多種多様なクリスタルやクリスタルメッシュのテキスタイルを展示。例えば、マドンナが着用した「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のイブニングドレスや大ぶりの四角いクリスタルを均等にあしらった「プラダ(PRADA)」のコートから、「コペルニ(COPERNI)」がディズニーランド・パリで開いた2025年春夏ショーで披露したクリスタル製のバッグ、「シュプリーム(SUPREME)」と「ヴァンズ(VANS)」とのトリプルコラボによるスニーカーまでがそろう。その内容からは、「スワロフスキー」クリスタルを生かしたクリエイションの幅広さが見て取れる。

クチュールや衣装からジュエリーまで
華やかさをもたらす輝き

1920年代、「スワロフスキー」のクリスタルは、アメリカのジャズクラブの衣装からフランス・パリのクチュールメゾンが手掛けるドレスやジュエリーまでに使われるようになり、B to Bのビジネスで世界へと広がっていった。その品質の高さは、「シャネル(CHANEL)」や「ディオール(DIOR)」「スキャパレリ(SCHAPARELLI)」「ランバン(LANVIN)」など名だたるブランドが用いていたことからも分かる。そして、30年代からは映画や舞台の衣装制作を手掛けるアトリエからも重宝され、エンターテイメントの世界とも深いつながりを築いてきた。

今や世界に約2300の直営店と6600の販売拠点を構えている「スワロフスキー」だが、B to Cビジネスに乗り出したのは1970年代のことだった。最初はインスブルックで開催された冬季オリンピックの土産物として、シャンデリアに用いられるクリスタルを使ったネズミのフィギュリン(小さなオブジェ)を販売。その後ジュエリー製作もスタートし、80年代には初の直営店を開いた。

そして99年から約20年間は、「ダニエル スワロフスキー パリ」名義でラグジュアリーなジュエリーも提案。2008年には、ジュエリーやアクセサリー、ホームデコレーションの分野で究極のクリスタル表現を追求するコレクション「アトリエ スワロフスキー アトリエ」を始動し、19年までジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)や「ヴィクター&ロルフ(VIKTOR&ROLF)」のヴィクター・ホスティン(Viktor Horsting)とロルフ・スノラン(Rolf Snoeren)、クリストファー・ケイン(Christopher Kane)といった名だたるデザイナーとの協業によってエッジの効いたジュエリーを生み出してきた。

そして20年には、ジョバンナ・エンゲルバート(Giovanna Engelbert)=グローバル・クリエイティブ・ディレクターが就任した。以来、存在感あふれる大胆なデザインから繊細で華奢なスタイルまで、提案するジュエリーのバリエーションは拡大。自由な重ね付けを筆頭に、個性を表現するアイテムとして新たなブランドイメージを築いている。

「スワロフスキー」のテーマパークで
塩田千春のインスタレーション公開

「スワロフスキー」は創業100周年を迎えた1995年、本社のすぐ横にテーマパーク、スワロフスキー・クリスタル・ワールドを開いた。その中心となる「不思議の部屋(Chamber of Wonder)」には、ブランドの軌跡を辿る作品や過去に制作されたビヨンセ(Beyonce)やレディー・ガガ(Lady Gaga)らポップスターの衣装の展示に加え、草間彌生からジェームズ・タレル(James Turrell)、マニッシュ・アローラ(Manish Arora)まで、さまざまなアーティストや建築家、デザイナーがそれぞれの視点でクリスタルを解釈して作り上げた数々の小部屋がある。定期的にそのラインアップは入れ替わるが、5月8日、ベルリンを拠点に活動する日本人アーティストの塩田千春による作品「結晶化するアイデンティティ(Crystallizing Identity)」が新たに公開された。塩田らしい赤の毛糸やロープに加え、作品に初めて「スワロフスキー」クリスタルを取り入れたインスタレーションは、他の空間と同様に個性が際立ち、没入感を楽しめるものになっている。

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「ティルティル」初の旗艦店が韓国・聖水にオープン 5つの体験型プログラムで“自分だけの美しさ”に出合う

「ティルティル(TIRTIR)」は5月25日、韓国・聖水(ソンス)にブランド初の旗艦店「SHADE VALLEY」をオープンする。同店では、5つの体験型プログラムを提供するほか、新作のアイテムを先行して取り扱う。

5つの体験型プログラムで“自分らしさ”を見つける

グラデーションを活かした幻想的な店内では、5つの体験型プログラムを提供する。一人ひとりに似合うパーソナルカラーを診断する“シェード ファインダー(Shade Finder)”や、ARフィルターを通して、リアルタイムで自分に似合うカラーを体験できる“45 シェイズ フィルター(45 Shades Filter)”などのデジタルなプログラムから、自分にぴったりのチークカラーと好みのチャームを組み合わせてオリジナルキーリングを作る“ミニブラシスタジオ(Mini Blush Studio)”、リップマスクとスクラブを自由に組み合わせて自分だけのリップケアアイテムを製作する“ジューシーポップレシピ(Juicy Pop Recipe)”といった体験型のコンテンツも用意。また、ライブ配信や動画撮影に対応したスタジオも併設する。

新作アイテムの先行発売も

さらに、同店ではブランドを象徴するアイテム“マスクフィットレッドクッション”に着想した3つのアイテムを先行して販売する。

ブランドで定番のクッションに着想したファンデーションをリニューアルし、既存の3色展開から30色展開へと大幅にカラーを増やした“マスクフィットレッドファンデーション”(全30色、30mL、2万9000ウォン)のほか、リキッドとスティックの2イン1設計で高密着な仕上がりをかなえる新世代コンシーラー“グライド&ハイド ブラーリングコンシーラー”(全20色、4g、1万9000ウォン)、カスタードのようになめらかなテクスチャーとさらっとぼかせる“リキッドパウダー”設計が特徴のチーク“カスタードライクリキッドブラッシュ”(全6色、9g、1万8000ウォン)をラインアップする。

また、店頭での商品の購入やSNSでの投稿に応じて、限定の特典も用意。購入金額や対象商品に応じて、オリジナルアイテムをプレゼントする。

店舗情報

◼️「SHADE VALLEY」

オープン日:5月25日
時間:10:30〜20:30
住所:ソウル特別市城東区ヨンムジャン5ギル7

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「ティルティル」初の旗艦店が韓国・聖水にオープン 5つの体験型プログラムで“自分だけの美しさ”に出合う

「ティルティル(TIRTIR)」は5月25日、韓国・聖水(ソンス)にブランド初の旗艦店「SHADE VALLEY」をオープンする。同店では、5つの体験型プログラムを提供するほか、新作のアイテムを先行して取り扱う。

5つの体験型プログラムで“自分らしさ”を見つける

グラデーションを活かした幻想的な店内では、5つの体験型プログラムを提供する。一人ひとりに似合うパーソナルカラーを診断する“シェード ファインダー(Shade Finder)”や、ARフィルターを通して、リアルタイムで自分に似合うカラーを体験できる“45 シェイズ フィルター(45 Shades Filter)”などのデジタルなプログラムから、自分にぴったりのチークカラーと好みのチャームを組み合わせてオリジナルキーリングを作る“ミニブラシスタジオ(Mini Blush Studio)”、リップマスクとスクラブを自由に組み合わせて自分だけのリップケアアイテムを製作する“ジューシーポップレシピ(Juicy Pop Recipe)”といった体験型のコンテンツも用意。また、ライブ配信や動画撮影に対応したスタジオも併設する。

新作アイテムの先行発売も

さらに、同店ではブランドを象徴するアイテム“マスクフィットレッドクッション”に着想した3つのアイテムを先行して販売する。

ブランドで定番のクッションに着想したファンデーションをリニューアルし、既存の3色展開から30色展開へと大幅にカラーを増やした“マスクフィットレッドファンデーション”(全30色、30mL、2万9000ウォン)のほか、リキッドとスティックの2イン1設計で高密着な仕上がりをかなえる新世代コンシーラー“グライド&ハイド ブラーリングコンシーラー”(全20色、4g、1万9000ウォン)、カスタードのようになめらかなテクスチャーとさらっとぼかせる“リキッドパウダー”設計が特徴のチーク“カスタードライクリキッドブラッシュ”(全6色、9g、1万8000ウォン)をラインアップする。

また、店頭での商品の購入やSNSでの投稿に応じて、限定の特典も用意。購入金額や対象商品に応じて、オリジナルアイテムをプレゼントする。

店舗情報

◼️「SHADE VALLEY」

オープン日:5月25日
時間:10:30〜20:30
住所:ソウル特別市城東区ヨンムジャン5ギル7

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LE SSERAFIMキム・チェウォンが煌びやかなバッグを身にまとう「アンテプリマ」のサマーキャンペーンが公開

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」はこのほど、2025年のサマーキャンペーンにガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のリーダー、キム・チェウォン(KIM CHAEWON)を起用した。

今回は、“どこにいても輝ける、自分らしいスタイルを(Effortless Luxury for Everyday Joy–Designed to Shine Anywhere)”をテーマに、キャンペーンビジュアルを制作。さまざまなスタイルのワイヤーバッグや夏らしいモチーフのチャームを身にまとい、その魅力を表現した。

フレッシュなカラーリングの
バッグとチャームが登場

また、同ビジュアルの公開を皮切りに5月28日から全国の「アンテプリマ/ワイヤーバッグ」の店舗とブランドの公式オンラインストアで“サマーキャンペーン2025-サマードリームインカラー-(SUMMER CAMPAIGN 2025–Summer Dream in color-)”がスタートする。

ブランドのアイコンバッグ“スタンダード(STANDARD)”シリーズに新色が仲間入りするほか、ワイヤーコードをざっくりと編み上げたネットバッグ“マクラメ(MACRAME)”や、アイスクリーム、ビーチボールなどをモチーフにした新作チャーム、プレイフルなデザインのワイヤーストラップなどが登場する。

バッグにぴったりなノベルティーも用意

さらに、5月28日~6月30日の期間中、全国の「アンテプリマ/ワイヤーバッグ」の店舗および、「アンテプリマ」の公式オンラインストアで対象のワイヤーバッグとバッグアクセサリーをセットで購入した人には、ノベルティーとしてバッグ“スタンダード ミニアトゥーラ(STANDARD MINIATURA )”にジャストサイズのインナーポーチを数量限定でプレゼントする。

対象となるのは、バッグ“スタンダード ミニアトゥーラ”、“スタンダード/スクエア ミディアム”、“スタンダード/スクエア ラージ”のうちいずれかと、“マクラメ”もしくはチャーム“モティーヴォ アルファベート(MOTIVO ALFABETO)”、“モティーヴォ エスターテ(MOTIVO ESTATE)”、“モティーヴォ フルッタ(MOTIVO FRUTTA)”、“ワイヤー ストラップ(WIRE STRAP)”のいずれか。ノベルティーの受け取りには、上記の対象バッグとアクセサリーの中からそれぞれ1点ずつ、合計2点以上の購入が必要となる。

キャンペーンビジュアル

キム・チェウォンは2000年生まれ、韓国出身。18年に日韓合同グループIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとしてデビューしたのち、2年6ヶ月の活動期間を経てグループが解散。22年5月には同グループで活動をともにしていた宮脇咲良(SAKURA)とともに、LE SSERAFIMのメンバーとして再びデビューを果たした。現在は、グループ初のワールドツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’」を敢行中で、来月には福岡、埼玉での公演を控える。

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LE SSERAFIMキム・チェウォンが煌びやかなバッグを身にまとう「アンテプリマ」のサマーキャンペーンが公開

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」はこのほど、2025年のサマーキャンペーンにガールズグループLE SSERAFIM(ルセラフィム)のリーダー、キム・チェウォン(KIM CHAEWON)を起用した。

今回は、“どこにいても輝ける、自分らしいスタイルを(Effortless Luxury for Everyday Joy–Designed to Shine Anywhere)”をテーマに、キャンペーンビジュアルを制作。さまざまなスタイルのワイヤーバッグや夏らしいモチーフのチャームを身にまとい、その魅力を表現した。

フレッシュなカラーリングの
バッグとチャームが登場

また、同ビジュアルの公開を皮切りに5月28日から全国の「アンテプリマ/ワイヤーバッグ」の店舗とブランドの公式オンラインストアで“サマーキャンペーン2025-サマードリームインカラー-(SUMMER CAMPAIGN 2025–Summer Dream in color-)”がスタートする。

ブランドのアイコンバッグ“スタンダード(STANDARD)”シリーズに新色が仲間入りするほか、ワイヤーコードをざっくりと編み上げたネットバッグ“マクラメ(MACRAME)”や、アイスクリーム、ビーチボールなどをモチーフにした新作チャーム、プレイフルなデザインのワイヤーストラップなどが登場する。

バッグにぴったりなノベルティーも用意

さらに、5月28日~6月30日の期間中、全国の「アンテプリマ/ワイヤーバッグ」の店舗および、「アンテプリマ」の公式オンラインストアで対象のワイヤーバッグとバッグアクセサリーをセットで購入した人には、ノベルティーとしてバッグ“スタンダード ミニアトゥーラ(STANDARD MINIATURA )”にジャストサイズのインナーポーチを数量限定でプレゼントする。

対象となるのは、バッグ“スタンダード ミニアトゥーラ”、“スタンダード/スクエア ミディアム”、“スタンダード/スクエア ラージ”のうちいずれかと、“マクラメ”もしくはチャーム“モティーヴォ アルファベート(MOTIVO ALFABETO)”、“モティーヴォ エスターテ(MOTIVO ESTATE)”、“モティーヴォ フルッタ(MOTIVO FRUTTA)”、“ワイヤー ストラップ(WIRE STRAP)”のいずれか。ノベルティーの受け取りには、上記の対象バッグとアクセサリーの中からそれぞれ1点ずつ、合計2点以上の購入が必要となる。

キャンペーンビジュアル

キム・チェウォンは2000年生まれ、韓国出身。18年に日韓合同グループIZ*ONE(アイズワン)のメンバーとしてデビューしたのち、2年6ヶ月の活動期間を経てグループが解散。22年5月には同グループで活動をともにしていた宮脇咲良(SAKURA)とともに、LE SSERAFIMのメンバーとして再びデビューを果たした。現在は、グループ初のワールドツアー「2025 LE SSERAFIM TOUR ‘EASY CRAZY HOT’」を敢行中で、来月には福岡、埼玉での公演を控える。

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TWICEモモの新ビジュアルを公開 「ウォンジョンヨ」がロングマスカラとメイクキープアイテムを発売

「ウォンジョンヨ(WONJUNGYO)」は5月30日、ロングタイプのマスカラ“アイドールスリムマスカラ ロング”(1430円)とメイクのにじみや落ちを防ぐ“メイクアップトップコート”(1540円)を発売する。またこれに伴い、ブランドミューズを務めるTWICEモモの新ビジュアルを公開した。

“アイドールスリムマスカラ ロング”は、ストレート型の極細ブラシが短いまつ毛や目尻の塗りにくいまつ毛も1本1本キャッチし、複数回塗り重ねることで束感のあるお人形のようなパッチリまつ毛をかなえる。また、キープワックス配合により、上向きのカールを長時間キープする。

“メイクアップトップコート”は、崩れやすい目尻のアイライナーや眉尻などに塗ることでメイクをコーティングし、にじみや落ちを防ぐ。さらっとしたテクスチャーで、アロエベラ葉エキス、バラエキスの2種の保湿成分も配合した。ステージ上で崩れないアイドルメイクを意識しているウォン・ジョンヨ(Won Jungyo)は同製品について、「実際のメイク現場でもよく使用していて、舞台でたくさん汗をかくアイドルのメイクをキープするために欠かせないアイテムです。以前、野外ライブで雨が降った日に使用して、汗や湿気などでもメイクが1日中崩れずにキープできました!眉尻や目尻などの崩れやすい部分はもちろん、アイシャドウなどのコーティングしたいパーツにもオススメです!」とコメントした。

モモの“ドールルック”な新ビジュアル

新製品の発売に伴い、アート・ディレクターの吉田ユニが監修したTWICEモモの新ビジュアルを公開。ブランドのメインカラーのピンクに包まれた世界観で、たくさんのリボンやぱっちりとした目元を演出するアイメイクでドーリーな雰囲気を作り上げた。

モモのドーリーメイクのベースには、“プロ パーフェクティングクッション ナチュラル02 19Y ペールイエロー”と“エアリーフィルターパクト01プレーンピンク・02プレーンラベンダー”を使い、肌を明るくしながらお人形のような陶器肌を演出。アイメイクには“Wデイリームードアップパレット01ソフトモーブローズ・04クライローズ”と“アイドールスリムマスカラ ロング”で束感のあるドーリーな目元に仕上げ、目尻や眉尻には”メイクアップトップコート”を使用した。

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ジム・オルークと石橋英子による新ライブイベント「Scaffold」が始動 1回目のゲストにラファエル・トラルが登場

パルコ(PARCO)は、実験的で自由な音楽体験を提案する新ライブイベント「Scaffold(スカフォールド)」をスタート。1回目となる「Scaffold #1」は、6月26日の京都Club METROを皮切りに、28日には鳥取jig theater、7月1日には東京・渋谷クラブクアトロの全国3カ所で開催する。

本企画は、ジム・オルーク(Jim O'Rourke)と石橋英子との継続的な対話をもとに生まれた新たな試みで、ライブハウスという空間の“ラフでフレッシュな空気”の中で、音楽を自由に体験できる場を目指す。

第1回は、共同企画者でもあるジム・オルーク×石橋英子に加えて、ポルトガル出身の音楽家、ラファエル・トラル(Rafael Toral)がゲストとして参加。「Sound Mind Sound Body」や「Wave Field」といった名盤で知られ、ギターと電子音響を融合させたアンビエント/ミニマル音楽の先駆的存在として高く評価されてきた。近年では「Spectral Evolution」をリリースし、30年にわたる音楽探求の集大成として注目を集めている。

■「Scaffold #1」
出演者:ラファエル・トラル / ジム・オルーク × 石橋英子

2025年6月26日 京都 Club METRO
OPEN 19:00 / START 20:00
早割 4000円(5月19〜23日)/前売 5000円(いずれもドリンク代別)

2025年6月28日 鳥取 jig theater
OPEN 18:00 / START 19:00
前売 5500円(定員80名)

2025年7月1日 渋谷クラブクアトロ
OPEN 18:00 / START 19:00
前売 6000円(ドリンク代別)

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「アンドビー」の4色アイパレットがリニューアル 付属ブラシで“プロ級”仕上がりに

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は6月13日、リニューアルした“パレットアイシャドウ”(全2色、各3300円)と美容液ファンデ、“ラスティングクッションファンデーション”のリフィル(全2色、各1980円)を発売する。

“パレットアイシャドウ”は、質感の異なる4色をセットしたアイカラーパレット。今回のリニューアルでは、より簡単に美しい仕上がりを実現できるよう、付属のアプリケーターをブラシに変更した。ブラシで塗布することによりパウダーが肌に密着しやすく、パールやラメの輝きを均一に保ちながら鮮やかな発色をかなえる。また、8種のボタニカルオイルと5種のセラミドを新たに配合した自然由来指数72%以上のナチュラル処方で、メイク中も目元をケアする。

カラーは、日本人の肌になじみやすい“カッパーブラウン”と青みを含んだモーヴ系の“ロゼブラウン”の2色を用意。ナチュラルでありながら印象的なまなざしを演出する。

“生マット肌”ファンデのリフィルも発売

また同日、マットとツヤの要素を合わせ持った“生マット肌”を演出する美容液クッションファンデ、“ラスティングクッションファンデーション”の詰め替え用リフィルも登場する。同じパクトで繰り返し使用できる。

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「リーボック」が「フォーエバー21」とコラボ レオパードが主役のアイテム6型が登場

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月23日、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。「フォーエバー21」の店舗および公式オンラインストア、「アンドエスティ」、「ゾゾタウン」で取り扱う。

レオパードが主役のストリートとスポーツを融合したアイテム

同コレクションは、レオパード柄を主役にストリートとスポーツを融合させたデザインのアイテムを展開する。リラックス感のあるシルエットにエッジの効いたレオパード柄が映えるアパレル2型、雑貨4型をそろえる。

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「リーボック」が「フォーエバー21」とコラボ レオパードが主役のアイテム6型が登場

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月23日、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。「フォーエバー21」の店舗および公式オンラインストア、「アンドエスティ」、「ゾゾタウン」で取り扱う。

レオパードが主役のストリートとスポーツを融合したアイテム

同コレクションは、レオパード柄を主役にストリートとスポーツを融合させたデザインのアイテムを展開する。リラックス感のあるシルエットにエッジの効いたレオパード柄が映えるアパレル2型、雑貨4型をそろえる。

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神崎恵×「レスポートサック」コラボ再び 即完売したキルティングトートの新色も

「レスポートサック(LESPORTSAC)」は5月28日、美容家・神崎恵とのコラボコレクションを発売する。レスポートサックストア各店や公式ECなどで取り扱う。

第3弾となる今回は、パフィー素材のバッグ2型が仲間入り。シルバーのバックルを合わせ、甘い雰囲気にほどよいスパイシーさを加えた。前回即完売したというキルティング素材のトートバッグは、新色となって登場。天面はファスナー付きで、セキュリティ対策も万全だ。そのほか、“ビューティメイクアップポーチ”や“パーフェクトコスメポーチ2”といった、収納のしやすさと取り出しやすさの両方にこだわったポーチもそろえる。

商品一覧

パフィー2ウエイトート

パフィーミニバッグ

ラージマルチトート

ミディアムマルチトート

ビューティメイクアップポーチ

パーフェクトコスメポーチ2

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「ディオール」がジェナ・オルテガをメイクアップのアンバサダーに起用

「ディオール(DIOR)」は、俳優のジェナ・オルテガ(Jenna Ortega)をインターナショナル ビューティー アンバサダーに起用した。

米カリフォルニア生まれのオルテガは、ティム・バートン(Tim Burton)監督によるネットフリックス(Netflix)ドラマ「ウェンズデー」で、ヒロインのウェンズデー・アダムス役を演じ高い評価を得た。昨年はホラー・コメディー映画「ビートルジュース ビートルジュース」で再びバートン監督とタッグを組み、今秋配信予定の「ウェンズデー」シーズン2にも出演する。さらに今年は、主演と製作総指揮を務める映画「デス・オブ・ア・ユニコーン」や、トレイ・エドワード・シュルツ(Trey Edward Shults)監督の「ハリー・アップ・トゥモロー」でシンガーソングライターのザ・ウィークエンド(The Weekend)との共演を予定するなど、多岐にわたる活躍に注目が集まる。最近では、オスカー俳優ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)と共演の「ギャラリスト」の撮影を終え、タイカ・ワイティティ(Taika Waititi)監督の「クララとお日さま」では主演を務める。

「ディオール」は、「ジェナ・オルテガはブランドの大胆なエレガンスを体現する。彼女の価値観と個性はすでに多くの世代に影響を与えている。そんな次世代スターである彼女は、アンバサダーに最もふさわしい存在だ」としている。

オルテガは米「WWD」のインタビューに、「『ディオール』は人々が元々持つ自然な美しさを肯定し、それを輝かせることを大切にしている。今回のコラボレーションによりメイクアップや美容がいかにシンプルなものか。また、化粧品がいかに自分を表現し、毎日を刺激的なものにしてくれるかを人々に知ってもらえれば」と語った。

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「ヴァレンティノ ビューティ」が初のリップグロスを発売 グロスとオイルの“良いとこ取り”

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は6月18日、ブランド初のリップグロス“パッファー グロス”(全7色 、各6930円)を発売する。リップグロスとリップオイルの特徴と兼ね備え、輝く色味と艶をまとわせながらふっくらとしたボリューム感と潤い感、唇ケアをかなえる。

単体でも重ね付けでも!プレイフルな全7色

ブランド独自のヴァレンティノ パッファー コンプレックスによるプランプ成分や、保湿成分のヒアルロン酸、セラミド、ビタミンE誘導体を配合した同製品は、プレイフルなカラーとベタつかない快適な付け心地が特徴。弾力性のあるフォーミュラで、つけた瞬間からなめらかで健康的な唇を演出する。

単体でも重ね付けでも楽しめるカラーは、パールピンクとブルーのグリッターが角度によって表情を変える偏光カラーの“ダズリング マーメイド(DAZZLING MERMAID)”やきらめきと肌なじみを両立したピーチヌードカラーの“ドント ビー ソー ヌード(DON’T BE SO NUDE)”、洗練されたきらめきのバーガンディ“ムーンライトクラッシュ(MOONLIGHT CRUSH)”など全7色。ケースは透明なガラスボトルにアプリケーター付きのビビッドなピンクのキャップを組み合わせ、遊び心のあるデザインに仕上げている。

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「ヴァレンティノ ビューティ」が初のリップグロスを発売 グロスとオイルの“良いとこ取り”

「ヴァレンティノ ビューティ(VALENTINO BEAUTY)」は6月18日、ブランド初のリップグロス“パッファー グロス”(全7色 、各6930円)を発売する。リップグロスとリップオイルの特徴と兼ね備え、輝く色味と艶をまとわせながらふっくらとしたボリューム感と潤い感、唇ケアをかなえる。

単体でも重ね付けでも!プレイフルな全7色

ブランド独自のヴァレンティノ パッファー コンプレックスによるプランプ成分や、保湿成分のヒアルロン酸、セラミド、ビタミンE誘導体を配合した同製品は、プレイフルなカラーとベタつかない快適な付け心地が特徴。弾力性のあるフォーミュラで、つけた瞬間からなめらかで健康的な唇を演出する。

単体でも重ね付けでも楽しめるカラーは、パールピンクとブルーのグリッターが角度によって表情を変える偏光カラーの“ダズリング マーメイド(DAZZLING MERMAID)”やきらめきと肌なじみを両立したピーチヌードカラーの“ドント ビー ソー ヌード(DON’T BE SO NUDE)”、洗練されたきらめきのバーガンディ“ムーンライトクラッシュ(MOONLIGHT CRUSH)”など全7色。ケースは透明なガラスボトルにアプリケーター付きのビビッドなピンクのキャップを組み合わせ、遊び心のあるデザインに仕上げている。

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「マリークヮント」誕生70周年でザ・ビートルズの名盤をデザインしたTシャツ6種を発売

「マリークヮント(MARY QUANT)」は6月18日、ブランドの誕生70周年を記念しバンドのザ・ビートルズ(The Beatles)とコラボしたアイテムを数量限定で発売する。Tシャツ6種をそろえ、ブランドの一部店舗および公式オンラインストアとザ・ビートルズの公式オンラインストア「ザ・ビートルズ ストア」で扱う。また、4日10時から「マリークヮント」のECで先行予約を受け付ける。

名盤をあしらったTシャツ6種

Tシャツのフロントには、名作アルバムの「Help!」や「A Hard Day's Night」のアートワークやアーティストのグラフィックをプリント。バックにはオリジナルのコラボレーションロゴを配したほか、袖には「マリークヮント」のアイコンデザインであるデイジーをあしらった。Tシャツのデザインは全6種で、価格は7150〜7700円。

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ユナイテッドアローズの「コンテ」が丸ビルに4号店 辺見えみりの感性響き好調

ユナイテッドアローズは5月17日、辺見えみりがディレクターを務める「コンテ(CONTE)」の新店を丸ビル1階にオープンした。路面の青山店、ルミネ新宿店、アミュプラザ博多店に続く4店舗目。東京駅を臨む立地にちなみ、「旅」をストアコンセプトに据え、ホテルのような空間に仕上げた。店舗面積は約85平方メートル。

同ブランドは、40代女性の”新大人マーケット”の開拓をミッションに2024年秋に始動した。年齢を重ねる中で似合う服が変化してきたという辺見自身の経験をもとに、「モード感」と「ほどよい抜け感」のバランスを意識したデザインが好評で、初年度は計画の1.5倍の売り上げで進捗している。今年3月にオープンした九州初の店舗アミュプラザ博多では、初日に50人の行列ができたといい、辺見のファンを中心に支持を広げている。

25年春夏シーズンは、特に人気のジャンプスーツやジャケット、ニットを中心にテイスト幅を広げ、デビューシーズンの70型から100型にバリエーションを拡充した。新たな挑戦として、ペムラムシルエットのブラウスなど甘さのある商品も企画した。

丸の内店では、旅のワードローブを意識しながら商品を陳列。辺見は「旅行ではオンオフのシーンを選ばす、一枚で様になる服を重宝する。今回企画したジャンプスーツはまさにそれが叶う。かさばらずシワになりにくい素材を採用している点もポイント。ジャケット類は、ハンサムになりすぎずどこかに艶っぽさを残すよう工夫した」と説明する。

コンシェルジュカウンターをイメージしたという什器には、同店限定で「カルティエ(CARTIER)」の時計や「エルメス(HERMES)」のベルトなどのビンテージ品や一点物のアクセサリー類を並べた。辺見は、「私自身もこの店で働きたいと思えるほど素敵な空間に仕上がった。実際に商品に触れてもらい、この空間での買い物を楽しんでいただきたい」とコメントした。

神永和洋ブランドビジネス本部SBU部コンテ課課長は、「ファーストシーズンから、コート、ジャケット、シャツなどブランドの顔となる商品を作り上げられたことが好調の要因だろう」と分析し、「UA社の中でも主力ブランドになれるよう育てていきたい」と意気込む。9月には1周年を記念した店頭イベントを実施予定している。

■conte 丸の内店

オープン日:5月17日
時間:平日・土曜 11:00~21:00/日曜・祝日 11:00~20:00
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル 1階

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ユナイテッドアローズの「コンテ」が丸ビルに4号店 辺見えみりの感性響き好調

ユナイテッドアローズは5月17日、辺見えみりがディレクターを務める「コンテ(CONTE)」の新店を丸ビル1階にオープンした。路面の青山店、ルミネ新宿店、アミュプラザ博多店に続く4店舗目。東京駅を臨む立地にちなみ、「旅」をストアコンセプトに据え、ホテルのような空間に仕上げた。店舗面積は約85平方メートル。

同ブランドは、40代女性の”新大人マーケット”の開拓をミッションに2024年秋に始動した。年齢を重ねる中で似合う服が変化してきたという辺見自身の経験をもとに、「モード感」と「ほどよい抜け感」のバランスを意識したデザインが好評で、初年度は計画の1.5倍の売り上げで進捗している。今年3月にオープンした九州初の店舗アミュプラザ博多では、初日に50人の行列ができたといい、辺見のファンを中心に支持を広げている。

25年春夏シーズンは、特に人気のジャンプスーツやジャケット、ニットを中心にテイスト幅を広げ、デビューシーズンの70型から100型にバリエーションを拡充した。新たな挑戦として、ペムラムシルエットのブラウスなど甘さのある商品も企画した。

丸の内店では、旅のワードローブを意識しながら商品を陳列。辺見は「旅行ではオンオフのシーンを選ばす、一枚で様になる服を重宝する。今回企画したジャンプスーツはまさにそれが叶う。かさばらずシワになりにくい素材を採用している点もポイント。ジャケット類は、ハンサムになりすぎずどこかに艶っぽさを残すよう工夫した」と説明する。

コンシェルジュカウンターをイメージしたという什器には、同店限定で「カルティエ(CARTIER)」の時計や「エルメス(HERMES)」のベルトなどのビンテージ品や一点物のアクセサリー類を並べた。辺見は、「私自身もこの店で働きたいと思えるほど素敵な空間に仕上がった。実際に商品に触れてもらい、この空間での買い物を楽しんでいただきたい」とコメントした。

神永和洋ブランドビジネス本部SBU部コンテ課課長は、「ファーストシーズンから、コート、ジャケット、シャツなどブランドの顔となる商品を作り上げられたことが好調の要因だろう」と分析し、「UA社の中でも主力ブランドになれるよう育てていきたい」と意気込む。9月には1周年を記念した店頭イベントを実施予定している。

■conte 丸の内店

オープン日:5月17日
時間:平日・土曜 11:00~21:00/日曜・祝日 11:00~20:00
住所:東京都千代田区丸の内2-4-1 丸ビル 1階

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AI映像表現の最前線が集結 「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が開催

AIを駆使した映像作品を世界中から集めた「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が、5月28日から6月1日まで、高輪ゲートウェイシティのリンクピラーホールA・Bで開催される。入場は無料。

自らAIクリエイターとして活躍する木之村美穂代表率いるSTUDIO D.O.G GK主催の本展は、AIとファッションの融合を目指す「NFFT(New Future AI Fashion Technology)」プロジェクトの一環。2022年からスタートした同プロジェクトとしては、9回目となる。

今回は「ネオ・ヘリテージ」をメインテーマに掲げ、世界で活躍するAIクリエイター32人による最新のオリジナル映像作品を上映する。

各映像作品は、全てAI技術を駆使して制作されたものであり、ファッション表現はもちろん、映像・音楽に至るまで完全にAI生成で構成されている。1作品あたりの上映時間は2分以内。来場者は、クリエイターそれぞれが構築する独自の世界観と未来志向のAIファッションに触れることができる。

本展は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のクリエイター・ミートアップ・ラウンジ会場内で実施され、国内外の来場者からの注目を集める見込みだ。

5月31日には、AIクリエイターを中心としたミートアップ・レセプションパーティーも開催予定。東急プラザ原宿「ハラカド」3階のベイビー ザ コーヒー ブリュー クラブ ギャラリールームで、事前予約制で実施される。

◾️NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展
会期: 5月28日〜6月1日
※開催時間は日によって異なります。最終日は16時終了
会場:高輪ゲートウェイシティ ザ リンクピラー1 サウス 地下2階 リンクピラーホール A・B
住所:東京都港区高輪2丁目21-1
入場料:無料

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AI映像表現の最前線が集結 「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が開催

AIを駆使した映像作品を世界中から集めた「NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展」が、5月28日から6月1日まで、高輪ゲートウェイシティのリンクピラーホールA・Bで開催される。入場は無料。

自らAIクリエイターとして活躍する木之村美穂代表率いるSTUDIO D.O.G GK主催の本展は、AIとファッションの融合を目指す「NFFT(New Future AI Fashion Technology)」プロジェクトの一環。2022年からスタートした同プロジェクトとしては、9回目となる。

今回は「ネオ・ヘリテージ」をメインテーマに掲げ、世界で活躍するAIクリエイター32人による最新のオリジナル映像作品を上映する。

各映像作品は、全てAI技術を駆使して制作されたものであり、ファッション表現はもちろん、映像・音楽に至るまで完全にAI生成で構成されている。1作品あたりの上映時間は2分以内。来場者は、クリエイターそれぞれが構築する独自の世界観と未来志向のAIファッションに触れることができる。

本展は「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2025」のクリエイター・ミートアップ・ラウンジ会場内で実施され、国内外の来場者からの注目を集める見込みだ。

5月31日には、AIクリエイターを中心としたミートアップ・レセプションパーティーも開催予定。東急プラザ原宿「ハラカド」3階のベイビー ザ コーヒー ブリュー クラブ ギャラリールームで、事前予約制で実施される。

◾️NFFT2025_AW ネオ・ヘリテージ AI ファッションムービー展
会期: 5月28日〜6月1日
※開催時間は日によって異なります。最終日は16時終了
会場:高輪ゲートウェイシティ ザ リンクピラー1 サウス 地下2階 リンクピラーホール A・B
住所:東京都港区高輪2丁目21-1
入場料:無料

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「タグ・ホイヤー」が北陸エリア初の直営店を金沢に テープカットには土屋アンナが参加

「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」は5月18日、石川県金沢市に「タグ・ホイヤー」金沢をオープンした。ブランドが北陸エリアに直営店を出店するのは、今回が初となる。

店内は、自然素材のウッドと直線的なブラックスチールが融合したデザインに。異素材を組み合わせることで、エレガントな色調とブランドのこだわりを表現した。

また、オープンを記念して18〜24日の間、同店で時計を購入した人には数量限定のギフトをプレゼントする。

オープンには土屋アンナが登場

同店のオープンには、モデルでアーティストの土屋アンナが駆けつけた。ブランドのアイコンコレクション“タグ・ホイヤー カレラ”から“カレラ デイデイト”を着用し、LVMHウォッチ・ジュエリージャパンのタグ・ホイヤーディヴィジョン取締役ジェネラルマネージャーを務めるニコラ・セナー(Nicolas Scenner)と、福井県でウオッチ、ジュエリーを販売する「ジュエリーパリ」の代表取締役、山越大輔らとともにテープカットを行った。

オープンに立ち会った土屋は、「人によって“勝利”の意味はそれぞれ異なると思う。 “Win”という言葉通り、順位やスピードなどで何かに勝つということもひとつの勝利だが、私にとって“Designed to Win(勝利のために)”は、“自分に打ち勝つ、勝利までの努力”だと思う。人生において、誰しもが弱さを抱えているもの。そうした弱さがあるからこそ人間らしく、美しいとも思うが、その弱さに打ち勝つことが、私にとっての勝利だ。それによっていつか自分自身を褒められるようになると思うし、何をやるにも諦めず、楽しんでやれる自分、そういった“勝てる自分”を作っていきたいという考えで、私はサクセスウオッチともいえる“タグ・ホイヤー カレラ”を身に着けている」と語った。

店舗情報

◼️「タグ・ホイヤー」金沢

時間:11:00〜19:00
住所:石川県金沢市香林坊1-2-20 朝日生命金沢第2ビル1階

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「アンダーアーマー」が富永啓生のプレーヤーエディションシューズを世界限定30足で発売

国内はドームが総代理店を務める「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」は 、「カリーブランド(CURRY BRAND)」と契約を結ぶプロバスケットボール選手の富永啓生選手のプレーヤーエディションシューズ“カリー12 サクラ”(3万3000円)を、富永選手の背番号にちなんで30足限定で抽選販売する。サイズは25.0〜31.0cmを展開。「アンダーアーマー」公式アプリで28日23:59まで抽選を受け付け、30日に当選発表を行う。

母校と日本代表にちなんだ“桜”モチーフの限定デザイン

同アイテムは、富永選手の母校である愛知・桜丘高等学校と、日本を代表して世界で戦うアスリートであることから“桜”をモチーフに選んだ。ピンクのグラデーションを用いて、選手の成長や変化を表現した。また、シュータンには日本代表として活躍することから日本の国旗を配置。

富永選手はシューズについて、「自分のプレーヤーエディションを作成してもらうことは『カリーブランド』の一員となったときからの夢であったのでとてもうれしく思います。また、自分のバックグラウンドや想いをデザインに入れてもらい、理想のシューズができとても満足しています!ぜひディテールまで注目いただきたいです」とコメントしている。

「カリーブランド」は「アンダーアーマー」と、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属するステフィン・カリー(Stephen Curry)選手とのパートナーシップにより20年にスタートした、すべての若者が平等にスポーツと親しむことをミッションに掲げるパフォーマンスブランド。同ブランドの​売り上げの一部は、全世界で安全な遊び場の創出、チーム​スポーツ支援、コーチ、リーダーシップ育成の3つの目的で投資されている。​

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「アンダーアーマー」が富永啓生のプレーヤーエディションシューズを世界限定30足で発売

国内はドームが総代理店を務める「アンダーアーマー(UNDER ARMOUR)」は 、「カリーブランド(CURRY BRAND)」と契約を結ぶプロバスケットボール選手の富永啓生選手のプレーヤーエディションシューズ“カリー12 サクラ”(3万3000円)を、富永選手の背番号にちなんで30足限定で抽選販売する。サイズは25.0〜31.0cmを展開。「アンダーアーマー」公式アプリで28日23:59まで抽選を受け付け、30日に当選発表を行う。

母校と日本代表にちなんだ“桜”モチーフの限定デザイン

同アイテムは、富永選手の母校である愛知・桜丘高等学校と、日本を代表して世界で戦うアスリートであることから“桜”をモチーフに選んだ。ピンクのグラデーションを用いて、選手の成長や変化を表現した。また、シュータンには日本代表として活躍することから日本の国旗を配置。

富永選手はシューズについて、「自分のプレーヤーエディションを作成してもらうことは『カリーブランド』の一員となったときからの夢であったのでとてもうれしく思います。また、自分のバックグラウンドや想いをデザインに入れてもらい、理想のシューズができとても満足しています!ぜひディテールまで注目いただきたいです」とコメントしている。

「カリーブランド」は「アンダーアーマー」と、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズに所属するステフィン・カリー(Stephen Curry)選手とのパートナーシップにより20年にスタートした、すべての若者が平等にスポーツと親しむことをミッションに掲げるパフォーマンスブランド。同ブランドの​売り上げの一部は、全世界で安全な遊び場の創出、チーム​スポーツ支援、コーチ、リーダーシップ育成の3つの目的で投資されている。​

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「メゾン ド フルール」が “ディズニープリンセス“とコラボ 物語を表現したアンティーク調のアイテムを発売

ストライプインターナショナルの「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は、ディズニープリンセスから“シンデレラ”、“アリエル”、“ラプンツェル”を起用したバックやチャームなど、全15種のアイテムを発売する。5月23日から全国の「メゾン ド フルール」店舗および、オンラインサイト「ストライプクラブ(STRIPE CLUB)」、ゾゾタウンで販売する(ECサイトは22日20時から販売)。

各プリンセスの特徴を装飾とデザインで表現したアイテム

アンティーク調の繊細なアートでプリンセスやモチーフが描かれたスクエアトートバック(全3種、各7000円)は、サテン生地と上品なカラー使いで大人も持ちやすいデザイン。また、フリルハンドルトートバッグ(全3種、各8000円)には、モチーフ刺しゅうをほどこし、フリルをあしらった持ち手で可愛らしさをプラスした。

そのほかにも、ドレスをイメージした巾着ポーチ(全3種、各5500円)や、ビジューがきらめくロングポーチ(全3種、各4500円)、物語をシルエットで表現したリボンチャーム(全3種、3700円)も販売する。

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「メゾン ド フルール」が “ディズニープリンセス“とコラボ 物語を表現したアンティーク調のアイテムを発売

ストライプインターナショナルの「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は、ディズニープリンセスから“シンデレラ”、“アリエル”、“ラプンツェル”を起用したバックやチャームなど、全15種のアイテムを発売する。5月23日から全国の「メゾン ド フルール」店舗および、オンラインサイト「ストライプクラブ(STRIPE CLUB)」、ゾゾタウンで販売する(ECサイトは22日20時から販売)。

各プリンセスの特徴を装飾とデザインで表現したアイテム

アンティーク調の繊細なアートでプリンセスやモチーフが描かれたスクエアトートバック(全3種、各7000円)は、サテン生地と上品なカラー使いで大人も持ちやすいデザイン。また、フリルハンドルトートバッグ(全3種、各8000円)には、モチーフ刺しゅうをほどこし、フリルをあしらった持ち手で可愛らしさをプラスした。

そのほかにも、ドレスをイメージした巾着ポーチ(全3種、各5500円)や、ビジューがきらめくロングポーチ(全3種、各4500円)、物語をシルエットで表現したリボンチャーム(全3種、3700円)も販売する。

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LVMH メティエ ダール 盛岡氏に聞く、産地との共生モデル ラグジュアリーの次の役割

PROFILE: 盛岡笑奈/LVMH メティエ ダール ジャパン ディレクター

盛岡笑奈/LVMH メティエ ダール ジャパン ディレクター
PROFILE: 2011年ラグジュアリー業界を牽引するLVMHグループに入社。以降、ウォッチ・ジュエリー部、本社勤務を通じマーケティングや経営戦略の経験を重ね、22年より卓越した職人のノウハウの継承と発展を掲げるLVMHメティエ ダールの日本支部の設立と共にディレクターに就任。工芸から工業に渡り、日本の優れたものづくりの潜在力を発揮し、伝統と革新の対話を通じ、卓越したクラフトマンシップの活性化と職人に対する持続性のある事業の開拓と展開を志す。PHOTO:KAZUO YOSHIDA
LVMHグループが推進する伝統産業継承プロジェクト「LVMH メティエ ダール」。フランスをはじめとする欧州各地で築かれてきた産地連携モデルは、いま日本市場へと本格的に拡張されつつある。なぜ、いま日本なのか。グローバルなラグジュアリービジネスの文脈において、日本のクラフト技術はどのような位置づけにあるのか。そして、急速に進む産地の衰退と向き合いながら、どのような持続可能なモデルを構築しようとしているのか。LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンの盛岡笑奈LVMH メティエ ダール ディレクターへのインタビューを通じ、現場でのリサーチ活動、職人ネットワーク構築の現状、地域エコシステム形成への展望、そしてグローバル市場における日本産クラフトの可能性を探る。

伝統と革新をつなぐ、日本展開のミッション

WWD:LVMH メティエ ダール ジャパンは2022年に設立され、伝統産業の継承と発展を掲げています。はじめに、盛岡さんのミッションや、現在どのような役割で活動されているのか教えてください。

盛岡笑奈LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン、LVMH メティエ ダール ディレクター(以下、盛岡):LVMH メティエ ダールは2015年に立ち上がった事業で、今年でちょうど10年を迎えます。ラグジュアリー業界では、多くのブランドがヨーロッパの伝統産業を支えにビジネスを展開してきましたが、近年は世界的にそうした産業の衰退が顕著になってきました。

その中で「優れたものづくりを守り、未来へつなぐ」という姿勢が、私たちの中核的な価値観として根づいています。ルイ・ヴィトンをはじめとするフランス発祥のメゾンであっても、いまやフランスや欧州にとどまらず、最良の素材や技術、クラフトマンシップを取り入れて製品を生み出すことが重要視されています。

日本は、伝統技術や素材、品質、そしてクリエイティビティにおいて世界的にも高く評価されています。さらに、まだ十分に発掘・活用されていないものづくりが、各地に数多く残されています。それらを再発見し、世界に発信していくことが、私のミッションです。

WWD:盛岡さんがこの任務に選ばれた背景には、どのような経緯があったのでしょうか?

盛岡:もともと日本のものづくりに強い関心があり、それをどうブランドビジネスに生かすかを考え続けてきました。ですので、自然な流れで現在の役割を担うことになったと感じています。

ビジネスとしての共生と産地連携

WWD:対象となる技術や産業については、どのような基準で取り組みを進めているのでしょうか?

盛岡:LVMH メティエ ダールはCSR活動ではありません。ビジネスとして成立させることを前提としたプロジェクトです。つまり、企業やブランドの成長と並行して、パートナーである職人や工房の持続的成長を支える「共生モデル」を目指しています。伝統的価値を単に保存するのではなく、それを経済活動として活かしていくことが求められているのです。

WWD:2020年にはベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)会長兼最高経営責任者(CEO)が日本を訪問し、日本のクラフトや繊維産業に高い価値を見出す発言もありました。こうした動きは、LVMH メティエ ダールの展開と連動しているのでしょうか?

> LVMHアルノー会長が松野官房長官を訪問 商品に日本産地表示など提案

盛岡:はい、グループ内でも以前からラグジュアリーの未来を考える上で、素材の定義や重要性を再確認する必要性が議論されてきました。従来は欧州の産地や職人たちが中心でしたが、すでに失われた技術も少なくありません。

一方、日本はフェーズが少し遅れていることもあり技術や素材がいまだ豊富に残されています。この「最後のチャンス」を逃さず、日本で残る技術や素材を再発見し、活性化していくことが今、重要だと考えています。

WWD:LVMH傘下のブランドはこれまでも日本の伝統産業と協業してきましたね。

盛岡:1953年にデザインされた「クリスチャン ディオール」の“ジャルダン ジャポネ(日本庭園)”と名付けられたドレスが象徴するように、多くのメゾンはかつてより日本をインスピレーションの源にしていて、日本の素材や職人技術を高く評価し、制作にも採用しています。ただ、活用の面ではまだ伸びしろは十分あると感じています。

地理的距離や言語の違い以上に、価値観や仕事観の隔たりがあったことも否めません。本質的な対話の欠如が、これまでの限界だったと感じています。単なる商取引ではなく、長期的な関係性を築く「かけ橋」となることが、私の使命だと考えています。

日本でしかできないものを見極める

WWD:特に、日本の繊維産業の、どのような点に注目されていますか?

盛岡:日本の繊維技術は世界的に見ても非常に高水準ですが、物理的な距離のために欧州ブランドと連携するハードルが高いという課題がありました。サンプル確認のスピードや物流コストが大きく影響します。

だからこそ、「日本でしかできないこと」から始めるべきだと考えました。たとえば、デニムや日常着で使われる絹織物など、唯一無二の技術にフォーカスしています。

WWD:実際の産地リサーチは、どのように進めているのでしょうか?

盛岡:資料や文献も大切ですが、最も重要なのは現場に足を運ぶことです。職人の工房で、ものづくりの現場を自分の目で確かめることが不可欠だと考えています。

注目している地域にはほぼすべて訪問しており、将来的には全都道府県を回りたいと思っています。訪問の際は、事前に関係者との打ち合わせを行い、それぞれの得意分野や技術の特性を理解したうえで現地に向かいます。

日本のものづくりには、分業制に基づく緻密な工程が多く見られます。たとえば同じ織物でも、染めに特化した工房や、糸づくりに強みを持つ地域などがあり、それぞれに独自の技術が根づいています。単発の訪問では見えにくい本質的な価値を見極めるため、何度も足を運びながら信頼関係を築いています。

WWD:軸として「日本でしかできないもの」を重視されているとのことですが、具体的には?

盛岡:はい、その軸は絶対にぶらさないようにしています。とくに繊維産業では、各工程が極めて高度に専門化されているのが特徴です。素材の品質に加えて、糸づくり、染め、織り、仕上げといった各段階で、それぞれ独立した高い技術が存在します。しかし現実には、たとえば糸づくりの工程では担い手が急速に減少しています。糸がなければ織物も成り立たないように、ひとつの工程が消えることで、全体の持続可能性が脅かされる可能性があるのです。だからこそ、今ある技術をどのように未来につなぐかを、慎重かつ戦略的に考える必要があります。

WWD:産地での出会いの中で、特に印象に残ったことはありますか?

盛岡:すべての出会いが印象的ですが、特に強く心に残っているのは、優れた技術を持ちながらも後継者がいない、あるいは高齢で引退間近という職人の方々との出会いです。「この方が最後かもしれない」と思う瞬間があり、そのたびに胸が締めつけられる思いになります。この貴重な技術を何としても次代へつなぎたい、という気持ちが自然と湧き上がります。

また、伝統技術というと「守るべきもの」というイメージが先行しがちですが、実際には多くの職人たちが日々挑戦を続けています。単に受け継ぐだけでなく、自らの手でアップデートしていこうとする意志にあふれています。まさに伝統と革新の両立を体現されているとつくづく感じています。年齢を問わず、そうした未来志向を持つ職人に出会うと、私たちも大きな力をもらいます。

エコシステム構築と地域への還元

WWD:パートナーシップの締結はどのように進められていか?

盛岡:パートナーシップの形態は一様ではありません。事業者の状況に応じて、資本提携、優先取引による戦略的連携、あるいは新事業立ち上げに向けたジョイントベンチャーなど、さまざまな選択肢を用意しています。重要なのは、一方的に「これをしてください」と求めるのではなく、相手の現状や可能性を十分に理解し、対等な立場で課題をともに乗り越えていくことです。

たとえば、欧州基準への対応トレーニングやサプライチェーンの透明化など、即時対応が求められる項目と中長期的に取り組むべきテーマを整理し、段階的に支援を行っています。最終的には、各事業者が自立してグローバル市場で戦えるスキルと自信を身につけ、新たなチャレンジを自ら始められる状態を目指しています。その橋渡しを担うことが、私たちの重要な役割だと考えています。

WWD:「クロキ」のデニム生地や西陣織「細尾」との取り組みも注目を集めました。

盛岡:いずれの事例も、単なるパートナー契約にとどまらず、「どう生かしていくか」に重点を置いています。たとえばクロキさんのデニムが、ラグジュアリー業界で広く認知され、世界に展開されていくこと。それ自体が一つの成果であると考えています。デニム産業は地域全体で支えるものです。ですから、単に一社が生地を供給するのではなく、地域全体の魅力を紹介し、「メイド・イン・ジャパン」の価値をグローバルに伝えるエコシステムを構築していきたいと考えています。

細尾さんの西陣織についても同様です。京都が持つ技術力や文化の奥深さを、ラグジュアリーの世界に改めて発信していく取り組みです。

WWD:伝統を大切にしながら、地域への還元も意識したエコシステムづくりですね。

盛岡:地域産業を真に守るためには、一部の工房や企業だけが恩恵を受けるのではなく、地域全体に利益が波及する循環を構築する必要があります。たとえば「ルイ・ヴィトン」や「ディオール(DIOR)」の製品が、ある地域の素材によって生まれていると広く知られるようになれば、その地域で働きたいと思う若い人も増えるかもしれません。

そうした流れができれば、地域内に小さな経済圏が生まれ、持続可能なエコシステムが構築されていきます。また、日本のものづくりは自然環境との結びつきが深く、地場産業は土地の特性と切り離せない存在です。たとえば、織物産地の近くに清らかな水があるように、風土と技術は一体です。

だからこそ、観光だけが先行し、地域に還元されないような形では本質的な価値は生まれません。本当に地域の人々に価値が戻ってくる仕組みづくりが、何よりも重要だと考えています。

課題は世界との比較や客観的な視点

WWD:日本の産地やクラフトの課題について、どのように捉えていますか?

盛岡:最大の課題は、世界との比較や客観的な視点が不足していることだと感じています。地域の中では「素晴らしい」と評価されているニットや織物であっても、同様に優れた技術や製品が世界の他の地域にも存在する可能性があります。そこを知らなければ、自分たちの強みも、どこで勝負すべきかも見えてこない。

世界に出ていくためには、すべてを守ろうとするのではなく、ある程度フォーカスを絞り、「これが私たちの核です」と明確に打ち出す必要があります。

WWD:最近、日本でもアーティスト・イン・レジデンス(AIR)のプログラムを始められたと伺いました。その意図を教えてください。

盛岡:もともとこのAIRプログラムはヨーロッパで展開していた取り組みで、毎年一社ずつ、パートナー企業の現場にアーティストを派遣し、工業や工芸のプロセスをアートの視点で表現してもらうというプロジェクトです。

工業の現場というと、どうしても機械的な作業に見えがちですが、そこにも繊細なクラフトマンシップが息づいています。アーティストがその現場に入り込むことで、職人たち自身が自らの技術の価値を再認識するきっかけになるのです。「なぜその手の動きなのか」「なぜこの作業順なのか」——当たり前と思っていた所作に対して、アーティストが新しい視点から問いを投げかけてくれる。それが職人たちにとっても大きな刺激になります。このプログラムを日本でも展開することで、改めてクラフトの価値を内側から見つめ直し、未来への革新につなげるきっかけになればと考えています。

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LVMH メティエ ダール 盛岡氏に聞く、産地との共生モデル ラグジュアリーの次の役割

PROFILE: 盛岡笑奈/LVMH メティエ ダール ジャパン ディレクター

盛岡笑奈/LVMH メティエ ダール ジャパン ディレクター
PROFILE: 2011年ラグジュアリー業界を牽引するLVMHグループに入社。以降、ウォッチ・ジュエリー部、本社勤務を通じマーケティングや経営戦略の経験を重ね、22年より卓越した職人のノウハウの継承と発展を掲げるLVMHメティエ ダールの日本支部の設立と共にディレクターに就任。工芸から工業に渡り、日本の優れたものづくりの潜在力を発揮し、伝統と革新の対話を通じ、卓越したクラフトマンシップの活性化と職人に対する持続性のある事業の開拓と展開を志す。PHOTO:KAZUO YOSHIDA
LVMHグループが推進する伝統産業継承プロジェクト「LVMH メティエ ダール」。フランスをはじめとする欧州各地で築かれてきた産地連携モデルは、いま日本市場へと本格的に拡張されつつある。なぜ、いま日本なのか。グローバルなラグジュアリービジネスの文脈において、日本のクラフト技術はどのような位置づけにあるのか。そして、急速に進む産地の衰退と向き合いながら、どのような持続可能なモデルを構築しようとしているのか。LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン・ジャパンの盛岡笑奈LVMH メティエ ダール ディレクターへのインタビューを通じ、現場でのリサーチ活動、職人ネットワーク構築の現状、地域エコシステム形成への展望、そしてグローバル市場における日本産クラフトの可能性を探る。

伝統と革新をつなぐ、日本展開のミッション

WWD:LVMH メティエ ダール ジャパンは2022年に設立され、伝統産業の継承と発展を掲げています。はじめに、盛岡さんのミッションや、現在どのような役割で活動されているのか教えてください。

盛岡笑奈LVMHモエヘネシー・ルイヴィトン・ジャパン、LVMH メティエ ダール ディレクター(以下、盛岡):LVMH メティエ ダールは2015年に立ち上がった事業で、今年でちょうど10年を迎えます。ラグジュアリー業界では、多くのブランドがヨーロッパの伝統産業を支えにビジネスを展開してきましたが、近年は世界的にそうした産業の衰退が顕著になってきました。

その中で「優れたものづくりを守り、未来へつなぐ」という姿勢が、私たちの中核的な価値観として根づいています。ルイ・ヴィトンをはじめとするフランス発祥のメゾンであっても、いまやフランスや欧州にとどまらず、最良の素材や技術、クラフトマンシップを取り入れて製品を生み出すことが重要視されています。

日本は、伝統技術や素材、品質、そしてクリエイティビティにおいて世界的にも高く評価されています。さらに、まだ十分に発掘・活用されていないものづくりが、各地に数多く残されています。それらを再発見し、世界に発信していくことが、私のミッションです。

WWD:盛岡さんがこの任務に選ばれた背景には、どのような経緯があったのでしょうか?

盛岡:もともと日本のものづくりに強い関心があり、それをどうブランドビジネスに生かすかを考え続けてきました。ですので、自然な流れで現在の役割を担うことになったと感じています。

ビジネスとしての共生と産地連携

WWD:対象となる技術や産業については、どのような基準で取り組みを進めているのでしょうか?

盛岡:LVMH メティエ ダールはCSR活動ではありません。ビジネスとして成立させることを前提としたプロジェクトです。つまり、企業やブランドの成長と並行して、パートナーである職人や工房の持続的成長を支える「共生モデル」を目指しています。伝統的価値を単に保存するのではなく、それを経済活動として活かしていくことが求められているのです。

WWD:2020年にはベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)会長兼最高経営責任者(CEO)が日本を訪問し、日本のクラフトや繊維産業に高い価値を見出す発言もありました。こうした動きは、LVMH メティエ ダールの展開と連動しているのでしょうか?

> LVMHアルノー会長が松野官房長官を訪問 商品に日本産地表示など提案

盛岡:はい、グループ内でも以前からラグジュアリーの未来を考える上で、素材の定義や重要性を再確認する必要性が議論されてきました。従来は欧州の産地や職人たちが中心でしたが、すでに失われた技術も少なくありません。

一方、日本はフェーズが少し遅れていることもあり技術や素材がいまだ豊富に残されています。この「最後のチャンス」を逃さず、日本で残る技術や素材を再発見し、活性化していくことが今、重要だと考えています。

WWD:LVMH傘下のブランドはこれまでも日本の伝統産業と協業してきましたね。

盛岡:1953年にデザインされた「クリスチャン ディオール」の“ジャルダン ジャポネ(日本庭園)”と名付けられたドレスが象徴するように、多くのメゾンはかつてより日本をインスピレーションの源にしていて、日本の素材や職人技術を高く評価し、制作にも採用しています。ただ、活用の面ではまだ伸びしろは十分あると感じています。

地理的距離や言語の違い以上に、価値観や仕事観の隔たりがあったことも否めません。本質的な対話の欠如が、これまでの限界だったと感じています。単なる商取引ではなく、長期的な関係性を築く「かけ橋」となることが、私の使命だと考えています。

日本でしかできないものを見極める

WWD:特に、日本の繊維産業の、どのような点に注目されていますか?

盛岡:日本の繊維技術は世界的に見ても非常に高水準ですが、物理的な距離のために欧州ブランドと連携するハードルが高いという課題がありました。サンプル確認のスピードや物流コストが大きく影響します。

だからこそ、「日本でしかできないこと」から始めるべきだと考えました。たとえば、デニムや日常着で使われる絹織物など、唯一無二の技術にフォーカスしています。

WWD:実際の産地リサーチは、どのように進めているのでしょうか?

盛岡:資料や文献も大切ですが、最も重要なのは現場に足を運ぶことです。職人の工房で、ものづくりの現場を自分の目で確かめることが不可欠だと考えています。

注目している地域にはほぼすべて訪問しており、将来的には全都道府県を回りたいと思っています。訪問の際は、事前に関係者との打ち合わせを行い、それぞれの得意分野や技術の特性を理解したうえで現地に向かいます。

日本のものづくりには、分業制に基づく緻密な工程が多く見られます。たとえば同じ織物でも、染めに特化した工房や、糸づくりに強みを持つ地域などがあり、それぞれに独自の技術が根づいています。単発の訪問では見えにくい本質的な価値を見極めるため、何度も足を運びながら信頼関係を築いています。

WWD:軸として「日本でしかできないもの」を重視されているとのことですが、具体的には?

盛岡:はい、その軸は絶対にぶらさないようにしています。とくに繊維産業では、各工程が極めて高度に専門化されているのが特徴です。素材の品質に加えて、糸づくり、染め、織り、仕上げといった各段階で、それぞれ独立した高い技術が存在します。しかし現実には、たとえば糸づくりの工程では担い手が急速に減少しています。糸がなければ織物も成り立たないように、ひとつの工程が消えることで、全体の持続可能性が脅かされる可能性があるのです。だからこそ、今ある技術をどのように未来につなぐかを、慎重かつ戦略的に考える必要があります。

WWD:産地での出会いの中で、特に印象に残ったことはありますか?

盛岡:すべての出会いが印象的ですが、特に強く心に残っているのは、優れた技術を持ちながらも後継者がいない、あるいは高齢で引退間近という職人の方々との出会いです。「この方が最後かもしれない」と思う瞬間があり、そのたびに胸が締めつけられる思いになります。この貴重な技術を何としても次代へつなぎたい、という気持ちが自然と湧き上がります。

また、伝統技術というと「守るべきもの」というイメージが先行しがちですが、実際には多くの職人たちが日々挑戦を続けています。単に受け継ぐだけでなく、自らの手でアップデートしていこうとする意志にあふれています。まさに伝統と革新の両立を体現されているとつくづく感じています。年齢を問わず、そうした未来志向を持つ職人に出会うと、私たちも大きな力をもらいます。

エコシステム構築と地域への還元

WWD:パートナーシップの締結はどのように進められていか?

盛岡:パートナーシップの形態は一様ではありません。事業者の状況に応じて、資本提携、優先取引による戦略的連携、あるいは新事業立ち上げに向けたジョイントベンチャーなど、さまざまな選択肢を用意しています。重要なのは、一方的に「これをしてください」と求めるのではなく、相手の現状や可能性を十分に理解し、対等な立場で課題をともに乗り越えていくことです。

たとえば、欧州基準への対応トレーニングやサプライチェーンの透明化など、即時対応が求められる項目と中長期的に取り組むべきテーマを整理し、段階的に支援を行っています。最終的には、各事業者が自立してグローバル市場で戦えるスキルと自信を身につけ、新たなチャレンジを自ら始められる状態を目指しています。その橋渡しを担うことが、私たちの重要な役割だと考えています。

WWD:「クロキ」のデニム生地や西陣織「細尾」との取り組みも注目を集めました。

盛岡:いずれの事例も、単なるパートナー契約にとどまらず、「どう生かしていくか」に重点を置いています。たとえばクロキさんのデニムが、ラグジュアリー業界で広く認知され、世界に展開されていくこと。それ自体が一つの成果であると考えています。デニム産業は地域全体で支えるものです。ですから、単に一社が生地を供給するのではなく、地域全体の魅力を紹介し、「メイド・イン・ジャパン」の価値をグローバルに伝えるエコシステムを構築していきたいと考えています。

細尾さんの西陣織についても同様です。京都が持つ技術力や文化の奥深さを、ラグジュアリーの世界に改めて発信していく取り組みです。

WWD:伝統を大切にしながら、地域への還元も意識したエコシステムづくりですね。

盛岡:地域産業を真に守るためには、一部の工房や企業だけが恩恵を受けるのではなく、地域全体に利益が波及する循環を構築する必要があります。たとえば「ルイ・ヴィトン」や「ディオール(DIOR)」の製品が、ある地域の素材によって生まれていると広く知られるようになれば、その地域で働きたいと思う若い人も増えるかもしれません。

そうした流れができれば、地域内に小さな経済圏が生まれ、持続可能なエコシステムが構築されていきます。また、日本のものづくりは自然環境との結びつきが深く、地場産業は土地の特性と切り離せない存在です。たとえば、織物産地の近くに清らかな水があるように、風土と技術は一体です。

だからこそ、観光だけが先行し、地域に還元されないような形では本質的な価値は生まれません。本当に地域の人々に価値が戻ってくる仕組みづくりが、何よりも重要だと考えています。

課題は世界との比較や客観的な視点

WWD:日本の産地やクラフトの課題について、どのように捉えていますか?

盛岡:最大の課題は、世界との比較や客観的な視点が不足していることだと感じています。地域の中では「素晴らしい」と評価されているニットや織物であっても、同様に優れた技術や製品が世界の他の地域にも存在する可能性があります。そこを知らなければ、自分たちの強みも、どこで勝負すべきかも見えてこない。

世界に出ていくためには、すべてを守ろうとするのではなく、ある程度フォーカスを絞り、「これが私たちの核です」と明確に打ち出す必要があります。

WWD:最近、日本でもアーティスト・イン・レジデンス(AIR)のプログラムを始められたと伺いました。その意図を教えてください。

盛岡:もともとこのAIRプログラムはヨーロッパで展開していた取り組みで、毎年一社ずつ、パートナー企業の現場にアーティストを派遣し、工業や工芸のプロセスをアートの視点で表現してもらうというプロジェクトです。

工業の現場というと、どうしても機械的な作業に見えがちですが、そこにも繊細なクラフトマンシップが息づいています。アーティストがその現場に入り込むことで、職人たち自身が自らの技術の価値を再認識するきっかけになるのです。「なぜその手の動きなのか」「なぜこの作業順なのか」——当たり前と思っていた所作に対して、アーティストが新しい視点から問いを投げかけてくれる。それが職人たちにとっても大きな刺激になります。このプログラムを日本でも展開することで、改めてクラフトの価値を内側から見つめ直し、未来への革新につなげるきっかけになればと考えています。

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THE RAMPAGE川村壱馬が自身初プロデュースブランド「オーレア」をローンチ ジェンダーレスなアクセサリーを展開

THE RAMPAGE from EXILE TRIBEで活動する川村壱馬は、自身初のプロデュースブランド「オーレア(AUREA.)」を発表した。5月26日まで公式オンラインストアで先行発売を行い、一般発売は7月下旬を予定している。

金属アレルギーに対応したラインとシルバー925素材を採用したラインが登場

ブランド名の「オーレア」は、ラテン語で“輝く”、“黄金のような価値”を意味する言葉から名付け、情報が溢れる時代の中で、誰かと比べるのではなく、自分自身の中にある真価や輝きに気づき、自信を持って欲しいという思いを込めた。

デビューコレクションは“真価=WORTH”をテーマに、金属アレルギーに対応した医療用サージカルステンレス素材を使用した“サージカルステンレス ライン”とシルバー925素材にキュービックジルコニアをセッティングした“シルバー925ライン”をラインアップする。どちらのラインもニッケルフリーコーティングを採用した。また、ブレスレットは通常モデルに加え、ストーンを全面にあしらったスペシャルエディションも用意する。価格は7150円〜。

先行販売期間限定特典として、購入者全員にブランドのオリジナルミラーを進呈する。また、先行販売購入者のうち抽選で5人に川村壱馬の直筆サイン入りチェキをプレゼントする。さらに、1万5000円以上購入した人全員に未公開カットを使用した川村壱馬時期室プリントメッセージ・サイン入りコレクションブックを、対象の先行期間限定セットまたは“シルバー925 ライン ワース オーダー エディション ブレスレット”の購入者全員にブランドオリジナルジュエリーボックスを贈呈する。

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【メットガラ2025】今年バズったデザイナーやブランドは? 「トム ブラウン」や「シャネル」がランクイン

「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。ファッションブランドにとって特別な夜の同イベントでは、主要なブランドやインディペンデントデザイナーらが、今年のテーマ、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”に合わせた作品を披露した。レッドカーペットに登場したセレブリティーは、各ブランド・デザイナーの売り上げやSNSの数字を伸ばすのに貢献した。

ポール・タザウェル=衣装デザイナー

「トム ブラウン」とコラボレーションした錯視ドレスが大注目

映画「ウィキッド ふたりの魔女」やブロードウェイミュージカル「カラー・パープル」で知られる衣装デザイナーのポール・タザウェル(Paul Tazawell)は、チャペル・ローン(Chapell Roan)のピンクスーツや「トム ブラウン(THOM BROWNE)」とコラボレーションしたジャネール・モネイ(Jannele Monae)の錯視を利用したドレスをデザインし、ネット上で話題を呼んだ。トレンダリティクス(Trendalytics)のレポートによると、タザウェルのSNSアカウントのエンゲージメントはイベント当日、3万8471%アップしたという。

グレース・ウェールズ・ボナーや「シャネル」がランクイン

共同ホストを務めたルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)や、タイラー・ミッチェル(Tyler Mitchell)、レジーナ・キング(Regina King)らのルックを担当したファッションデザイナー、グレース・ウェールズ・ボナー(Grace Wales Bonner)のSNSエンゲージメントはタザウェルに続いて2番目に高く、2万5143%増加した。また、デュア・リパ(Dua Lipa)やBLACKPINKジェニー(Jennie)らが着用した「シャネル(CHANEL)」は3位にランクインし、1万317%アップした。

「トム ブラウン」「アライア」「ミュウミュウ」

デミ・ムーアら15人以上が着用した「トム ブラウン」

デミ・ムーア(Demi Moore)やロード(Lorde)を含む15人以上のカスタムルックを製作した「トム ブラウン」は、ラグジュアリーブランドを取り扱うECサイトザ・リアルリアル(The RealReal)において85%までオンラインリセールの需要を伸ばした。同サイトレポートによると、「メットガラ」終了後、マイリー・サイラス(Miley Cyrus)が着用した「アライア(ALAIA)」は55%アップ、ジジ・ハディッド(Gigi Hadid)が着用した「ミュウミュウ(MIU MIU)」は45%のアップが見られた。

「プラバル グルン」

スターによる多大な恩恵を受け大躍進

スターによる多大な恩恵を受けたのは「プラバル グルン(PRABAL GURUNG)」。同ブランドは、歌手のディルジット・ドサンジ(Diljit Dosanjh)やシャキーラ(Shakira)を担当し、高いスコアを記録した。データテクノロジー企業ローンチメトリックス(Launchmetrics)によると、48時間以内に、ドサンジは280万ドル(約4億円)、シャキーラは209万ドル(約3億円)のメディアインパクトバリューを記録した。

「セルジオ・ハドソン」「ルイ・ヴィトン」「ティファニー」

「セルジオ・ハドソン」は19人以上が着用

そのほか、スティーブ・ワンダー(Stieve Wonder)やレイチェル・ブロズナハン(Rachel Brosnahan)ら19人以上が着用した「セルジオ・ハドソン(SERGIO HUDSON)」や、サブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)、BLACKPINKリサ(Lisa)、ゼンデイヤ(Zendaya)の衣装を手がけたファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ・クリエイティブ・ディレクターによる「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」も注目を集めた。ジュエリーブランドでは、ハイリー・ビーバー(Hailey Bieber)やドーチ(Doechii)、BLACKPINKロゼ(Rose)ら15人以上のゲストが身につけていた「ティファニー(TIFFANY & CO.)」に関心が寄せられた。

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ジャンヴィト・ロッシが語る靴作り、エゴのないデザインが生むエレガンス

リシュモン・グループ傘下のラグジュアリーシューズブランド「ジャンヴィト ロッシ(GIANVITO ROSSI)」は、エレガンスとフェミニンを軸に据えながら、時代の感性に寄り添うかたちで進化しようとしている。その根底にあるのは、創業者ジャンヴィト・ロッシ(Gianvito Rossi)の「履く人を主役にする」デザイン哲学だ。父セルジオ・ロッシ(Sergio Rossi)から靴作りを学んだ彼は、シューズに足を入れる瞬間の心の機微までも丁寧に想像しながら、その人の個性を引き立てる靴づくりを続けてきた。

人々のライフスタイルがよりカジュアルへと傾く今、ジャンヴィトのデザイナーとしてのエゴを排した柔軟なアプローチは、履く人のエレガンスを引き出すブランドの強さとなっている。パンデミック後、久しぶりの来日となった同氏が、靴作りにかける思いを語った。

WWD:新作コレクションに込めたメッセージは?

ジャンヴィト・ロッシ(以下、ジャンヴィト):今回のコレクションのキーとなるのは、「フェミニン」の象徴としてのパンプスだ。フェミニニティーを引き立てるカラーを、色の表現力に優れているスエードに乗せた。プラットフォームなどにもあしらったパイピングにはすごくこだわった。形を際立たせたり、リズムを出したり、シルエットをなぞるような繊細な要素として取り入れている。決して主張しすぎず、でも印象に残る、そのバランスを意識した。手に取る人に伝えたいのは、「あなたには、想像力を駆使して考え抜かれたものを身につける価値がある」ということ。表面的なアイデアを元に作られたものではなく、時間をかけて磨き上げられたデザインを味わってほしい。私は常に履く人のパーソナリティーが輝くことを意識している。私のシューズを選ぶという行為自体が、自分自身を誇りに思うきっかけに感じてもらいたい。

WWD:特にカジュアルなシューズに傾倒している市場の流れは、クラシックなエレガンスを追求する「ジャンヴィト ロッシ」にとってどんな影響があったか。

ジャンヴィト:今のファッションは、カジュアルにもなれるし、エレガントにもなれるという自由を私たちに与えてくれた。シーンや気分によって、異なるスタイルやアティチュードを自分なりにミックスする方法を見つけられる時代になったのだと思う。ファッションの歴史を振り返れば、これは非常に新しいことだ。以前は「こうした服装でなければいけない」というルールが明確だったから。私にとっても、この自由を楽しむデザインはまだまだ実験的な段階だが、その“遊び“を楽しんでいる。たとえば、ある日は思いきりカジュアルに過ごしたくなるし、別の日にはもっとエレガントに装いたくなる。そうして、日常の中で異なるテイストを自由に行き来するのが今のファッションやデザインの面白さだと捉えている。

WWD:具体的によりカジュアルシーンに沿った商品カテゴリーを拡充する方向性なのか?

ジャンヴィト:確かにカテゴリーは増えている。ただ強調したいのは、こちらからシーンを限定するのではなく、そのシューズをどう履きこなすかは、あくまで履く人の感性に委ねているということ。例えば、今季のプラットフォームシューズは、シーンによって表情を変える。お客さまの解釈に委ねるというのは、チャレンジでもあり、楽しみでもあるんだ。

WWD:ここ数年で、人々がラグジュアリーシューズに求めるものに変化はあるか。

ジャンヴィト:ライフスタイルがさまざまに変化する中で、特に顕著なのはファッション・ビクティム的な消費は減り、もっと慎重に、背景やストーリーを重視して選ぶようになっている点だと思う。

WWD:多くの人が「本当に自分に合うもの」や「心地よさ」を重視し、製品の背景やストーリーに敏感になったマインドセットの変化は、あなた自身のデザインアプローチに影響を与えた?

ジャンヴィト:いいえ。というのも、むしろこれまでの私の靴作りがより生きる時代になった気がしている。私のお客さまは、流行に振り回されるようなタイプではなく、自分が何を身に着けるかを強い意志を持って選択している。大切にしているのは、決して私自身の個性を押しつけるのではなく、そういう人たちの人の個性を引き立て、履く人の魅力が自然に表れるようなものを作ること。自分の世界観を表現したい、自分を認識されたいという思いを強く持っているデザイナーもいる。でも私は、私の靴を通して「お客さま自身が認識される」ことの方が大切だと考えている。

WWD:「人の声に耳を傾けること」を大切にする姿勢は、生まれ持った性格から?それとも、経験を通じて身につけたもの?

ジャンヴィト:生まれ持ったものが大きいかもしれない。私にとって一番のご褒美は、お客さまが私の靴を履いて幸せそうにしてくれている瞬間に尽きる。それだけで本当に十分なんだ。

「ただ紙にスケッチするのとは違う」 専業ブランドとしての靴作りにかける思い

WWD:マルチカテゴリーなラグジュアリーブランドもシューズを提供する中で、専業ブランドとしての優位性を今後どのように発揮していく?

ジャンヴィト:私は人生をかけて靴作りに専念してきた。そこから得られる大きな違いは、“本物のクオリティー“だろう。これに到達するには360度の視点が必要だ。私はデザイナーであるだけでなく、シューメーカーである。つまり、デザインだけでなく、どのように作られているか構造を深く理解している。今はブランド名さえあれば、車だって、ビルだって、靴だって、何にでも名前をつけて売ることができる。でも、そのプロダクトを本当に理解しているかどうかは別の話だ。

靴は、シャツやバッグのようなアイテムとは違う。歩き方や健康、気分、ひいては人生にまで影響するもので、身に着けるものの中でも特別な存在だと思う。だからこそ、「どう作るか」を深く知ることが大切。私は父から学んだ知識と技術を大切にし、細部にまでこだわり抜いて、誠実にものづくりを続けている。“本物のクオリティー“を理解していなければ、ただ紙にスケッチしているのと変わらない。もちろん、バッグやアクセサリーなどを手がけることもあるが、やっぱり私にとっての本業は靴。これが私の専門であり、自信を持って提供できる分野だ。

WWD:これからさらに挑戦したいことは?

ジャンヴィト:もっと世界中の方々に私たちの靴を届けられるよう、ブランドの認知を高めていきたい。そのために、直営店のネットワークを少しずつ広げているところで、毎年確実に新しいお客さまを迎えることができている。引き続き、グローバルにブランドを広げていく方針だ。

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「ギャップ」が日本上陸30周年を記念した限定Tシャツを発売 スチャダラパーとのスペシャルコンテンツも

「ギャップ(GAP)」は、日本上陸30周年を記念した限定オリジナルTシャツ“30th Anniversary Tee”を、5月20日から全国の店舗および公式オンラインストアで発売する。

30周年を盛り上げるスペシャルコンテンツには、1995年に「サマージャム’95」をリリースしたスチャダラパーが登場。「ギャップ」が日本に上陸した95年当時のエピソードなどを語ったインタビュー動画などを、デジタルメディア、ソーシャルなど各ブランドチャンネルで公開する。

今回の30周年記念コレクションは、「ギャップ」がルーツとするアメリカンカジュアルの精神を引き継ぎつつ、「95」や「Japan」の文字を大胆にあしらったグラフィックが特徴。カラーはアメリカ国旗をイメージしたネイビー、ホワイト、レッドの3色を基調に展開され、“GAP JAPAN 30TH ANNIVERSARY”のタグが付いた限定仕様となっている。

価格帯は3490〜5990円で、子供から大人まで全カテゴリーでラインアップ。メンズ、キッズボーイズ、トドラーボーイズ、ニューボーンには“95”のナンバリングデザイン、ウィメンズ、キッズガールズ、トドラーガールズには“GAPロゴ”や“Tokyo”をグラフィック化したスタイリッシュなデザインがそろい、家族や友人とのリンクコーディネートも楽しめる仕様だ。

メンズ

ウィメンズ

キッズ ボーイズ
120~160cm

キッズ ガールズ
120~160cm

ベイビートドラーボーイズ
80~110cm

ベイビートドラーガールズ
80~110cm

ニューボーン
50~90cm

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「ギャップ」が日本上陸30周年を記念した限定Tシャツを発売 スチャダラパーとのスペシャルコンテンツも

「ギャップ(GAP)」は、日本上陸30周年を記念した限定オリジナルTシャツ“30th Anniversary Tee”を、5月20日から全国の店舗および公式オンラインストアで発売する。

30周年を盛り上げるスペシャルコンテンツには、1995年に「サマージャム’95」をリリースしたスチャダラパーが登場。「ギャップ」が日本に上陸した95年当時のエピソードなどを語ったインタビュー動画などを、デジタルメディア、ソーシャルなど各ブランドチャンネルで公開する。

今回の30周年記念コレクションは、「ギャップ」がルーツとするアメリカンカジュアルの精神を引き継ぎつつ、「95」や「Japan」の文字を大胆にあしらったグラフィックが特徴。カラーはアメリカ国旗をイメージしたネイビー、ホワイト、レッドの3色を基調に展開され、“GAP JAPAN 30TH ANNIVERSARY”のタグが付いた限定仕様となっている。

価格帯は3490〜5990円で、子供から大人まで全カテゴリーでラインアップ。メンズ、キッズボーイズ、トドラーボーイズ、ニューボーンには“95”のナンバリングデザイン、ウィメンズ、キッズガールズ、トドラーガールズには“GAPロゴ”や“Tokyo”をグラフィック化したスタイリッシュなデザインがそろい、家族や友人とのリンクコーディネートも楽しめる仕様だ。

メンズ

ウィメンズ

キッズ ボーイズ
120~160cm

キッズ ガールズ
120~160cm

ベイビートドラーボーイズ
80~110cm

ベイビートドラーガールズ
80~110cm

ニューボーン
50~90cm

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現状を打開するには、まず「味方づくり」から――バックヤードと上司を巻き込む仕事術

WWDJAPAN.comは4月までマンガ版「ザ・ゴールシリーズ 在庫管理の魔術」を連載していました。在庫過剰に陥ると、つい値下げセールに頼ってしまう――。しかし、本当にそれしか方法はないのか? 利益を高め、最大化するための解決策を、アパレル在庫最適化コンサルで「ユニクロ対ZARA」「アパレル・サバイバル」「図解アパレルゲームチェンジャー」等の著者である齊藤孝浩ディマンドワークス代表が、同マンガを読みながら、解説して行きます。今回は、第6話を取り上げます。

相談することで信頼が生まれる

今回のテーマは「バックヤード業務をしている人を味方に付けることの大切さ」です。

マンガ「在庫管理の魔術」の第6話は コチラ

前回までに、主人公、徹が店長を務めている渋谷店が独自の発注方法を導入して大きな成功を収めたストーリーが描かれていました。この成功の陰には、主人公の元上司でもある地域倉庫のマネジャーの存在があります。店舗で働いている人の多くは、バックヤード部門の人たちとあまりコミュニケーションをとりたくない思っています。というのは、何かの手違いを起こして、バックヤード部門から叱られた経験があったり、同僚が起こられているのを見聞きしているからです。一方、一部の人は「売り上げをつくっているのは自分たちだぞ」と言わんばかりに、上から目線の態度でバックヤード部門と接していたりします。

でも、実はバックヤード部門の人たちは、店舗や営業部門のスタッフから、謙虚な態度で、「教えてください」とか「こんなことできませんでしょうか?」と頭を下げて、相談されることを嬉しく思っている人も少なくありません。そして、よく相談してくる人がピンチに陥ったときには、何とかしたいと考えて行動を起こしてくれるものです。相談があるということは、前向きに仕事をしている人、そんな人の苦境を放っておけず、ひと肌脱いでやろうと考えてくれるものです。

リスクを取ろうとしない上役には

話の後半には、地域倉庫のマネジャーの上司にあたるエリアマネジャーが登場します。この人は、自分のことを「慎重かつ賢明な方法を選ぶ人間」だと評しており、決してリスクを取ろうとはしません。現実の世界でも、管理職に就いている人の中にはこのようなタイプが多いでしょう。このような人に首を縦に振ってもらうための秘訣は、自分が全てのリスクをとるような提案をすることです。万が一、失敗しても、その人に責任が及ばないような提案にしなければなりません。そして、成功したら、その人の手柄にしてあげることも重要です。

どんな優秀な人でも、仕事を独りでしているわけではありません。今回は、周りの人を味方に付けることの大切さと、そのためのコミュニケーション方法を学べるストーリーでした。

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「ディオール」の“フォーエバー”に初のホイップチーク フィルター加工いらずの新フェイスパウダーも発売

「ディオール(DIOR)」は7月4日、美肌フィルターに着想を得た“ディオールスキン フォーエヴァー”の新作を発売する。アイテムはホイップクリームのような付け心地で肌に溶け込むようになじむ新感覚テクスチャーの“ブラッシュ ソフト フィルター”(全5色、各5940円)、ヒアルロン酸を配合した新たなフェイスパウダーの“ヌード ラディアント フィルター”(全1色、7810円)、“ヌード マット フィルター”(全1色、7810円)の3種で、肌にフィルターいらずの美しさと血色感を宿す。

軽やかなフォーミュラで血色感をもたらすホイップチーク

“ブラッシュ ソフト フィルター”はピグメントとオイルを配合したクリームが塗布するとパウダーへ変化するテクノロジーを採用し、溶け込むような軽さと肌の凹凸をなめらかに見せるソフトフォーカス効果を実現した。塗布した直後から頬を際立たせ、1日中輝きを持続させることを目指し、ヒアルロン酸も配合。保湿しながら肌の内側から上気したような血色感を放つ。カラーはあらゆるアンダートーンに合うピュアで肌なじみの良いヌードカラーのローズヌード、ブラウン、パステルピンクなど全5色を用意した。

毛穴レスな仕上がりをかなえる2タイプのパウダー

ヒアルロン酸によりしっとりとしたテクスチャーと潤い感をかなえた新フェイスパウダーは、艶仕上がりタイプとマットタイプをそろえた。“ヌード ラディアント フィルター”は光を反射して毛穴や小じわを消し去るライト パーフェクティング ピグメントを取り入れ、繊細なマイクロ パールをクリアなジェルベースに配合。毛穴などの気になる部分をふわりとカバーしながら自然な輝きと明るさをプラスする。

“ヌード ラディアント フィルター”はベルベットのようなテクスチャーのフォーミュラに球状パウダーを加えた。肌の凹凸をぼかしながら過剰な皮脂をコントロールすることで、毛穴の目立ちを抑える。超微細なピグメントがピュアな発色をかなえ、あらゆる光の下でも肌に自然な明るさをもたらす。

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【2025年夏コスメ】「スリー」から夏限定スペアミント配合のジェル洗顔料 クレンジングをセットした限定キットも

「スリー(THREE)」は6月18日、肌本来の生まれ変わる力に着目した“バランシング”シリーズから、夏限定処方のジェリー状洗顔料“バランシングステム ジェリー ウォッシュ MJ”(100g、4510円)を発売する。加えて、同アイテムにクレンジングオイルを組み合わせた限定キット“バランシング クレンジング オイル N サマー クリア キット”(4840円)が登場。爽やかな香りとともにベタつきの気になる夏の肌をクリーンに導く。

夏限定のジェリーウォッシュ

“バランシングステム ジェリー ウォッシュ MJ”は、スクラブ入りジェル洗顔料“バランシングステム ジェリー ウォッシュ”に国産スペアミント精油を配合した夏限定版。清涼感あふれる香りとひんやりとした感触のジェルで肌を包み、余分な皮脂や毛穴の汚れを優しく絡めとる。ビタミンCやクエン酸、フルーツ酸などの成分を豊富に含むライム果汁を増量するほか、ドクダミエキスとオウバクエキスの植物エキス2種を配合。紫外線による乾燥などのダメージにさらされた肌を落ち着かせながら肌状態を整える。スペアミント精油に柑橘の甘さをプラスしたシトラスハーバルの香りで、ビターで爽快感あふれる“モヒート”をイメージした。

クレンジングとのキットも

“バランシング クレンジング オイル N サマー クリア キット”には、ミニサイズの“バランシングステム ジェリー ウォッシュ MJ”(22g)と現品サイズの“バランシング クレンジング オイル N”(185mL)をセット。植物オイルと植物エキス配合のクレンジングオイルは、メイクや日焼け止めに加え、余分な皮脂や大気内の飛散物質などの汚れまで潤いを保ちながらしっかりオフする。

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「ユンス」からビタミンC含有量2000mgのインナーケアサプリ 2種の生ビタミンCが時間差でアプローチ

スキンケアブランドの「ユンス(YUNTH)」は6月27日、時間差で届く2種の生ビタミンCを配合したインナーケアサプリメント“リポソーム生ビタミンC”(2.5g×28包、3960円)を発売する。取り扱いは、ブランド公式ECやバラエティーストアなど。

同製品は、内側からの美肌ケアをかなえるパウダータイプのサプリメント。1本あたりのビタミンC含有量は1日摂取上限の2000mgで、ゆっくり届く高吸収型のリポソーム生ビタミンCに早く届く浸透型の生ビタミンCを掛け合わせ、体内にビタミンCを⻑く留めるインナーケアを実現する。ほか、レチノールやホワイトトマトエキスなどの美容成分が肌のくすみをケア。抗酸化作用を高めながら紫外線ダメージ、エイジングケアにアプローチする。レモンのそのままのすっぱさを生かし、人工甘味料や合成香料、合成着色料は不使用。

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「ジルスチュアート ビューティ」ベリー&ミントのコレクションや「スック」UVミストなど!今週発売のビューティーアイテム11選【5/19〜5/25】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は5月19〜25日に発売するアイテムを紹介します。夏に向けたアイテムが続々と登場する今週。ベリーの香り2種をそろえた「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」限定コレクション“サマー ベリー フェスティバル”は、ヘアやボディーケアに加え、日焼け止めなど全6アイテムをラインアップ。「スック(SUQQU)」は、漢字一文字に着想した香りの高UVカットミストを発売します。メイクアップは「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、光あふれる艶感のある仕上がりとケア効果を両立させたリップバームに注目です。

【5月20日発売】
オルビス
(ORBIS)

創業以来初のクレンジングオイル

「オルビス(ORBIS)」は、日本初の超微粒子技術で毛穴奥の汚れにアプローチするブランド初のオイルメイク落とし“オルビス ザ クレンジングオイル”を発売する。ポーラ化成工業の研究により、汚れをはね返す水の膜が肉眼では見えない毛穴奥の汚れまで落とす超微粒子による新技術を搭載している。

■商品詳細

“オルビス ザ クレンジングオイル”(120mL、2200円/詰め替え用110mL、1980円)

【5月21日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

潤いが1日続くリップバーム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、光あふれる艶感のある仕上がりとケア効果を両立させたリップバーム“プラダ ライト グローイング リップバーム”を発売する。ケースはブランドを象徴する“リ・ナイロン(Re-Nylon)”から着想を得たデザインに仕上げた。

■商品詳細

“プラダ ライト グローイング リップバーム”(全5色、各7260円)

【5月21日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

メンズ香水“Y MEN”シリーズの新作

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、“Y MEN”シリーズから新作のフレグランス2種を発売する。“Y MEN ルパルファム”は、表参道の旗艦店とゾゾコスメ限定で、“Y MEN オーデパルファム”は表参道の旗艦店とブランドの公式オンラインストアで販売する。

■商品詳細

“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円/40mL、1万5620円)
“Y MEN オーデパルファム”(60mL、1万7380円)

【5月21日発売】
アースアンドユー
(EARTH∞YOU)

コスモス認証取得のスカルプケア乳液

エシカルコスメブランド「アースアンドユー(EARTH∞YOU)」は、植物由来成分100%の頭皮ケアアイテム“スカルプケア美容乳液”を発売する。同アイテムは、乳液タイプのスカルプケアアイテムとして世界初のコスモスオーガニック認証を取得した(※JMR生活総合研究所調べ/2025年4月時点)。

■商品詳細

“スカルプケア美容乳液”(27mL、3278円※編集部調べ)

【5月22日発売】
リファ
(REFA)

ハートデザインのヘアミスト

「リファ(REFA)」は、髪を静電気や湿気などの外部刺激から守るキューティクルコート処方でスタイリングを固めずキープする“ハートミストエアリー”と、マルチアミノ酸がうねりの原因となる髪の空洞を埋めて補修し、まとまりの続く髪へと導く“ハートミストベース”を発売する。

■商品詳細

“ハートミストエアリー”(150mL、2970円)
“ハートミストベース”(150mL、2970円)

【5月22日発売】
シロル
(SHIRORU)

シミの原因に着目した新スキンケアシリーズ

「シロル(SHIRORU)」は、クリスタルのような“透明素肌”に導く新シリーズ“薬用美白クリスタル”を発売する。ラインアップは、シミやそばかすを防ぐ美白有効成分と肌荒れ防止有効成分をダブル配合した、化粧水“クリスタル エッセンスウォーター”と“クリスタル モイスチャークリーム”の2品。

■商品詳細

“クリスタル エッセンスウォーター”【医薬部外品】(100mL、4400円)
“クリスタル モイスチャークリーム”【医薬部外品】(30g、4950円)

【5月23日発売】
アンプルール
(AMPLEUR)

ひんやりピーリングマスク

「アンプルール(AMPLEUR)」は、ピーリングマスク“ポアクレイマスク”を発売する。ピーリング成分のPHAとAHAを配合し、潤いを抱えたまま古い角質を優しくオフできる。滑らかに伸びるクリームテクスチャーと天然色素によるブルーカラーが特徴で、メントール誘導体がひんやり感をもたらす。

■商品詳細

“ポアクレイマスク”(100g、4400円)

【5月23日発売】
ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

ベリー&ミント香る限定コレクション

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、ベリーの香り2種をそろえた限定コレクション“サマー ベリー フェスティバル”を発売する。ヘアやボディーケアに加え、日焼け止めなど全6アイテムをラインアップする。

■商品詳細

“ラシャスベリー ポイントヘアスティック”(2420円)
“ラシャスベリー ヘアオイル スムースリペア”(60mL、3300円)
“ラシャスベリー トーンアップ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](75g、3520円)
“ミンティラシャスベリー アイシーヘッドシャワー”(90g、2200円)
“ミンティラシャスベリー アイシーボディミスト”(75mL、2970円)
“ミンティラシャスベリー アイシーハンドエッセンス”(30g、1540円)

【5月23日発売】
スック
(SUQQU)

漢字“凪”に着想したUVカットミスト

「スック(SUQQU)」は、漢字一文字に着想した香りの高UVカットミスト“UV プロテクト ミスト 凪の香”[SPF50+・PA++++ UV 耐水性★★]を数量限定で発売する。配合した美容保湿成分5種が日中の乾燥から肌を守り、さらりとした状態を長時間キープする。

■商品詳細

“UV プロテクト ミスト 凪の香”[SPF50+・PA++++ UV 耐水性★★](60mL、4950円)

【5月23日発売】
アトピスマイルフォルテ
(ATOPI SMILE F.)

敏感肌向けの新ブランド誕生

勇心酒造は、敏感肌のための機能性スキンケアブランド「アトピスマイルフォルテ(ATOPI SMILE F.)」を立ち上げる。第1弾は美容液、ローション、フェイスクリームの3品を用意。肌細胞の成長をサポートする“ライスパワー No.11”を共通配合する。

■商品詳細

“バリアチューニングセラム”【医薬部外品】(50g、5500円)
“バリアドリップローション”(120mL、4950円)
“バリアエイドクリーム”(30g、4950円)

【5月23日発売】
パラドゥ
(PARADO)

25周年で当時のデザインが復刻

セブン-イレブンで展開するコスメブランド「パラドゥ(PARADO)」は、誕生25周年を記念し、デビュー当時のパッケージを再現した限定アイテムを発売する。アイブロウペンシル、リップスティック、リップスティック付きのパウダリーファンデーションをそろえ、ブランド名の由来でもある“楽園(パラダイス)”をイメージしたデザインをあしらった。

■商品詳細

“アイブロウペンシルN”(全3色、各750円)
“エッセンスルージュS”(全2色、各990円)
“リップ付きパウダリィファンデーションex”(全2色、各1320円)

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「ジルスチュアート ビューティ」ベリー&ミントのコレクションや「スック」UVミストなど!今週発売のビューティーアイテム11選【5/19〜5/25】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は5月19〜25日に発売するアイテムを紹介します。夏に向けたアイテムが続々と登場する今週。ベリーの香り2種をそろえた「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」限定コレクション“サマー ベリー フェスティバル”は、ヘアやボディーケアに加え、日焼け止めなど全6アイテムをラインアップ。「スック(SUQQU)」は、漢字一文字に着想した香りの高UVカットミストを発売します。メイクアップは「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、光あふれる艶感のある仕上がりとケア効果を両立させたリップバームに注目です。

【5月20日発売】
オルビス
(ORBIS)

創業以来初のクレンジングオイル

「オルビス(ORBIS)」は、日本初の超微粒子技術で毛穴奥の汚れにアプローチするブランド初のオイルメイク落とし“オルビス ザ クレンジングオイル”を発売する。ポーラ化成工業の研究により、汚れをはね返す水の膜が肉眼では見えない毛穴奥の汚れまで落とす超微粒子による新技術を搭載している。

■商品詳細

“オルビス ザ クレンジングオイル”(120mL、2200円/詰め替え用110mL、1980円)

【5月21日発売】
プラダ ビューティ
(PRADA BEAUTY)

潤いが1日続くリップバーム

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、光あふれる艶感のある仕上がりとケア効果を両立させたリップバーム“プラダ ライト グローイング リップバーム”を発売する。ケースはブランドを象徴する“リ・ナイロン(Re-Nylon)”から着想を得たデザインに仕上げた。

■商品詳細

“プラダ ライト グローイング リップバーム”(全5色、各7260円)

【5月21日発売】
イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

メンズ香水“Y MEN”シリーズの新作

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、“Y MEN”シリーズから新作のフレグランス2種を発売する。“Y MEN ルパルファム”は、表参道の旗艦店とゾゾコスメ限定で、“Y MEN オーデパルファム”は表参道の旗艦店とブランドの公式オンラインストアで販売する。

■商品詳細

“Y MEN ルパルファム”(10mL、5610円/40mL、1万5620円)
“Y MEN オーデパルファム”(60mL、1万7380円)

【5月21日発売】
アースアンドユー
(EARTH∞YOU)

コスモス認証取得のスカルプケア乳液

エシカルコスメブランド「アースアンドユー(EARTH∞YOU)」は、植物由来成分100%の頭皮ケアアイテム“スカルプケア美容乳液”を発売する。同アイテムは、乳液タイプのスカルプケアアイテムとして世界初のコスモスオーガニック認証を取得した(※JMR生活総合研究所調べ/2025年4月時点)。

■商品詳細

“スカルプケア美容乳液”(27mL、3278円※編集部調べ)

【5月22日発売】
リファ
(REFA)

ハートデザインのヘアミスト

「リファ(REFA)」は、髪を静電気や湿気などの外部刺激から守るキューティクルコート処方でスタイリングを固めずキープする“ハートミストエアリー”と、マルチアミノ酸がうねりの原因となる髪の空洞を埋めて補修し、まとまりの続く髪へと導く“ハートミストベース”を発売する。

■商品詳細

“ハートミストエアリー”(150mL、2970円)
“ハートミストベース”(150mL、2970円)

【5月22日発売】
シロル
(SHIRORU)

シミの原因に着目した新スキンケアシリーズ

「シロル(SHIRORU)」は、クリスタルのような“透明素肌”に導く新シリーズ“薬用美白クリスタル”を発売する。ラインアップは、シミやそばかすを防ぐ美白有効成分と肌荒れ防止有効成分をダブル配合した、化粧水“クリスタル エッセンスウォーター”と“クリスタル モイスチャークリーム”の2品。

■商品詳細

“クリスタル エッセンスウォーター”【医薬部外品】(100mL、4400円)
“クリスタル モイスチャークリーム”【医薬部外品】(30g、4950円)

【5月23日発売】
アンプルール
(AMPLEUR)

ひんやりピーリングマスク

「アンプルール(AMPLEUR)」は、ピーリングマスク“ポアクレイマスク”を発売する。ピーリング成分のPHAとAHAを配合し、潤いを抱えたまま古い角質を優しくオフできる。滑らかに伸びるクリームテクスチャーと天然色素によるブルーカラーが特徴で、メントール誘導体がひんやり感をもたらす。

■商品詳細

“ポアクレイマスク”(100g、4400円)

【5月23日発売】
ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

ベリー&ミント香る限定コレクション

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」は、ベリーの香り2種をそろえた限定コレクション“サマー ベリー フェスティバル”を発売する。ヘアやボディーケアに加え、日焼け止めなど全6アイテムをラインアップする。

■商品詳細

“ラシャスベリー ポイントヘアスティック”(2420円)
“ラシャスベリー ヘアオイル スムースリペア”(60mL、3300円)
“ラシャスベリー トーンアップ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](75g、3520円)
“ミンティラシャスベリー アイシーヘッドシャワー”(90g、2200円)
“ミンティラシャスベリー アイシーボディミスト”(75mL、2970円)
“ミンティラシャスベリー アイシーハンドエッセンス”(30g、1540円)

【5月23日発売】
スック
(SUQQU)

漢字“凪”に着想したUVカットミスト

「スック(SUQQU)」は、漢字一文字に着想した香りの高UVカットミスト“UV プロテクト ミスト 凪の香”[SPF50+・PA++++ UV 耐水性★★]を数量限定で発売する。配合した美容保湿成分5種が日中の乾燥から肌を守り、さらりとした状態を長時間キープする。

■商品詳細

“UV プロテクト ミスト 凪の香”[SPF50+・PA++++ UV 耐水性★★](60mL、4950円)

【5月23日発売】
アトピスマイルフォルテ
(ATOPI SMILE F.)

敏感肌向けの新ブランド誕生

勇心酒造は、敏感肌のための機能性スキンケアブランド「アトピスマイルフォルテ(ATOPI SMILE F.)」を立ち上げる。第1弾は美容液、ローション、フェイスクリームの3品を用意。肌細胞の成長をサポートする“ライスパワー No.11”を共通配合する。

■商品詳細

“バリアチューニングセラム”【医薬部外品】(50g、5500円)
“バリアドリップローション”(120mL、4950円)
“バリアエイドクリーム”(30g、4950円)

【5月23日発売】
パラドゥ
(PARADO)

25周年で当時のデザインが復刻

セブン-イレブンで展開するコスメブランド「パラドゥ(PARADO)」は、誕生25周年を記念し、デビュー当時のパッケージを再現した限定アイテムを発売する。アイブロウペンシル、リップスティック、リップスティック付きのパウダリーファンデーションをそろえ、ブランド名の由来でもある“楽園(パラダイス)”をイメージしたデザインをあしらった。

■商品詳細

“アイブロウペンシルN”(全3色、各750円)
“エッセンスルージュS”(全2色、各990円)
“リップ付きパウダリィファンデーションex”(全2色、各1320円)

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「ミズノ」と「洋服の青山」が共同企画 ビジネスシーンに向けた涼感素材のセットアップ

「ミズノ(MIZUNO)」と「洋服の青山」は、涼感素材“アイスタッチ”シリーズから、ジャケットを発売した。価格は2万1890円。「洋服の青山」一部店舗、同公式オンラインで取り扱う。両ブランドは「ミズノ」独自の熱伝導率の高い糸“アイスタッチ”を採用した、着用の際に清涼感が得られるパンツ(1万890円)をすでに販売していた。同素材のジャケットを新たに発売し、セットアップでの利用を訴求する。

涼感素材“アイスタッチ”を採用
ストレッチ性や吸汗速乾性も

スポーツウエアなどに用いる生地を使用し、縦方向に約30%、横方向に約25%伸びるストレッチ性と、吸汗速乾性を備える。ジャケットは、機能素材でありながら、ハリのある生地感や胸ポケット、フラップ付きポケットでビジネスシーンに向けた“きちんと感”を目指した。パンツは、ウエストゴムを採用し、着席時の圧迫感を軽減、また股下部分にひし形状のマチを作り、生地がつっぱりにくい“ガゼットクロッチ”構造で仕上げている。

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「ミズノ」と「洋服の青山」が共同企画 ビジネスシーンに向けた涼感素材のセットアップ

「ミズノ(MIZUNO)」と「洋服の青山」は、涼感素材“アイスタッチ”シリーズから、ジャケットを発売した。価格は2万1890円。「洋服の青山」一部店舗、同公式オンラインで取り扱う。両ブランドは「ミズノ」独自の熱伝導率の高い糸“アイスタッチ”を採用した、着用の際に清涼感が得られるパンツ(1万890円)をすでに販売していた。同素材のジャケットを新たに発売し、セットアップでの利用を訴求する。

涼感素材“アイスタッチ”を採用
ストレッチ性や吸汗速乾性も

スポーツウエアなどに用いる生地を使用し、縦方向に約30%、横方向に約25%伸びるストレッチ性と、吸汗速乾性を備える。ジャケットは、機能素材でありながら、ハリのある生地感や胸ポケット、フラップ付きポケットでビジネスシーンに向けた“きちんと感”を目指した。パンツは、ウエストゴムを採用し、着席時の圧迫感を軽減、また股下部分にひし形状のマチを作り、生地がつっぱりにくい“ガゼットクロッチ”構造で仕上げている。

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「ウカ」がオンラインガチャを限定開催 ネイルオイルを割引価格で販売

「ウカ(UKA)」は7月31日まで、公式オンラインストアでネイルオイルのオンラインガチャを開催している。使用期限が迫っている製品を1回2000円の割引価格で提供するというもので、廃棄ロスに繋げつつ消費者に割安のお得感と“何が当たるかわからない”ワクワク感を届ける。

全5種のオイルにはシーンに合わせた精油を配合

全5種類からなる「ウカ」のネイルオイルはすべて天然由来原料で、一部は国際認証のエコサートを取得したオーガニック素材を使用。ビタミンEを豊富に含んだアルガンオイルやスイートアーモンド、ウィートジャムがネイルを保湿する。ボトルには日常で使用する時間を想定した数字を記し、“7:15”は心穏やかな起床時間を想定したヒノキやユズ、サンダルウッドを、“13:00”はランチタイム後に集中力を高める香りとしてミント、レモン、マージョラムの精油をブレンドしている。

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「ウカ」がオンラインガチャを限定開催 ネイルオイルを割引価格で販売

「ウカ(UKA)」は7月31日まで、公式オンラインストアでネイルオイルのオンラインガチャを開催している。使用期限が迫っている製品を1回2000円の割引価格で提供するというもので、廃棄ロスに繋げつつ消費者に割安のお得感と“何が当たるかわからない”ワクワク感を届ける。

全5種のオイルにはシーンに合わせた精油を配合

全5種類からなる「ウカ」のネイルオイルはすべて天然由来原料で、一部は国際認証のエコサートを取得したオーガニック素材を使用。ビタミンEを豊富に含んだアルガンオイルやスイートアーモンド、ウィートジャムがネイルを保湿する。ボトルには日常で使用する時間を想定した数字を記し、“7:15”は心穏やかな起床時間を想定したヒノキやユズ、サンダルウッドを、“13:00”はランチタイム後に集中力を高める香りとしてミント、レモン、マージョラムの精油をブレンドしている。

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那須の循環型酪農で作ったミルクスイーツ 伊勢丹の催事に登場

那須千本松牧場(栃木県那須塩原市)は、伊勢丹新宿本店の食品売り場の催事「ミルクの恵みとバターの薫り」(5月21〜27日)に出店する。百貨店初登場の生クッキー「千本松のホロッホー」や「PUREMILKプリン」をはじめ、本州最大規模の循環型酪農で作った生乳によるオリジナルスイーツを多数販売する。

千本松牧場は那須野が原にある875ヘクタールの酪農牧場。約500頭という本州最大規模の乳牛飼育頭数を誇り、牛の排泄物を肥料にしながら餌となる牧草やトウモロコシを栽培する循環型酪農を続けている。観光牧場としての側面も持ち、乗馬体験や温泉、サイクリング、今春リニューアルしたレストランと売店では名物のソフトクリームを楽しむことができる。

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那須の循環型酪農で作ったミルクスイーツ 伊勢丹の催事に登場

那須千本松牧場(栃木県那須塩原市)は、伊勢丹新宿本店の食品売り場の催事「ミルクの恵みとバターの薫り」(5月21〜27日)に出店する。百貨店初登場の生クッキー「千本松のホロッホー」や「PUREMILKプリン」をはじめ、本州最大規模の循環型酪農で作った生乳によるオリジナルスイーツを多数販売する。

千本松牧場は那須野が原にある875ヘクタールの酪農牧場。約500頭という本州最大規模の乳牛飼育頭数を誇り、牛の排泄物を肥料にしながら餌となる牧草やトウモロコシを栽培する循環型酪農を続けている。観光牧場としての側面も持ち、乗馬体験や温泉、サイクリング、今春リニューアルしたレストランと売店では名物のソフトクリームを楽しむことができる。

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「ユニクロ」×「アニヤ・ハインドマーチ」やスタバדワイルドサイド ヨウジヤマモト“など! 来週発売のファッションアイテム10選【5/19〜5/25】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は5月19〜25日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ(UNIQLO)」は、23日に「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」と協業した2025年夏コレクション“Tシャツ ショップ”を発売します。「アニヤ」といえば目のモチーフ。Tシャツやタンクトップにちょこんといるのが微笑ましいです。

一方、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京との第3弾コラボアイテムを20日に発売します。今回はフーディーやスカジャン、Tシャツ、キャップなどアパレルアイテムが充実のラインアップ。人魚“サイレン”のモチーフやコーヒー生産地に生息するスマトラタイガーなどがワイルドにあしらわれています。

【5月20日発売】
ワイルドサイド ヨウジヤマモト
(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)

スターバックス リザーブ ロースタリー 東京と第3弾コラボ

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”は、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京との第3弾コラボアイテム11型を発売する。人魚“サイレン”のモチーフをあしらいつつ、新たにコーヒー生産地に生息するスマトラタイガーなどの動物や、コーヒーチェリーをデザインに落とし込み、コラボ史上最多のラインアップとなる。

■商品詳細

スカジャン(15万9500円)
パーカ(2万7500円)
Tシャツ(1万1000円)
キャップ(1万8700円)
バッグ(1万9800円)
※一部商品

【5月20日発売】
ディーン&デルーカ
(DEAN & DELUCA)

コットン素材のトートバッグ
2サイズをラインアップ

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、コットン素材のトートバッグを数量限定発売する。真鍮の鋲とロゴ入りタグ、3つのポケットをあしらい、2サイズを制作した。Lサイズには、ショルダーハンドルが付く。

■商品詳細

バッグ(4290円〜)

【5月20日発売】
紀ノ国屋
(KINOKUNIYA)

「ファミリア」と第2弾コラボ
神戸をイメージしたバッグとポーチ

紀ノ国屋は、「ファミリア(FAMILIAR)」とのコラボアイテムを数量限定発売する。ナイロン素材を用い、神戸をイメージしたマリンモチーフの刺しゅうを施したトートバッグと、船に乗るクマを描いたポーチを販売する。

■商品詳細

コラボバッグ(1万9800円)
コラボポーチ(1万1000円)

【5月22日発売】
アメリ
(AMERI)

「ケイタ マルヤマ」コラボ
「アメリ」初となる浴衣

「アメリ(AMERI)」は、「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」とコラボした浴衣を発売する。「ケイタマルヤマ」を象徴する花柄を「アメリ」らしいカラーで表現、国内生地と国内プリントにこだわった。各浴衣に合わせた半帯と帯紐をセットとし、半帯には福井県で織り上げた両面ジャガード生地を用いた。

■商品詳細

コラボ浴衣(3万8500円)

【5月23日発売】
ニューバランス
(NEW BALANCE)

アクション・ブロンソンと再びコラボ
鮮やかなスニーカーをラインアップ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、ラッパーのアクション・ブロンソン(Action Bronson)とのコラボスニーカーを発売する。“メイド イン USA 990v6”を土台とし、アクション・ブロンソンがジャングルや、自然の深い色合いに着想を得て、植物や香辛料をモチーフとしたほか、アメリカ・ニューヨークのクイーンズで過ごした幼少期の記憶もイメージした。

■商品詳細

コラボスニーカー(4万6200円)

【5月23日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

「アニヤ・ハインドマーチ」と協業
キッズTシャツやポーチも

「ユニクロ(UNIQLO)」は、「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」と協業した、2025年夏コレクション“Tシャツ ショップ(T-SHIRT SHOP)”を発売する。TシャツやノースリーブT、リブ編みのタンクトップのほか、キッズサイズのTシャツ、ポーチも販売。アイテムには、「アニヤ・ハインドマーチ」を象徴する、目のモチーフをあしらう。

■商品詳細

コラボTシャツ/ウィメンズ(1990円)
コラボノースリーブTシャツ/ウィメンズ(1500円)
コラボタンクトップ/ウィメンズ(1500円)
コラボTシャツ/キッズ(1500円)
コラボポーチ(990円〜)

【5月23日発売】
ゴールドウイン
(GOLDWIN)

ゴールドウイン 京都限定
「履物関づか」コラボの草履

「ゴールドウイン(GOLDWIN)」は5月23日、旗艦店のゴールドウイン 京都をオープンする。これに伴い、同店限定で「履物関づか」と協業した草履を発売する。「履物関づか」の定番モデルを土台とし、天然皮革の台と、ヴィブラム(VIBRAM)のソールを組み合わせた。

■商品詳細

コラボ草履(6万3800円)

【5月23日発売】
ジーユー
(GU)

「ちいかわ」と第4弾コラボ
テーマは“ちいかわたちの夏休み”

「ジーユー(GU)」は、「ちいかわ」とのコラボアイテムを発売する。初となるメンズ、ウィメンズ、キッズのアイテムをそろえ、“ちいかわたちの夏休み”をテーマに、夏らしいモチーフやシーンをデザインに落とし込んだ。

■商品詳細

コラボシャツ/ウィメンズ(2290円)
コラボルームウエア/メンズ(2990円)
コラボTシャツ/キッズ(990円)
コラボバッグ(2290円)
コラボポーチ(1990円)
※一部商品

【5月24日発売】
アトモス
(ATMOS)

バンダナ柄をまとう
「ニューバランス」別注スニーカー

アトモス(ATMOS)は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」に別注したスニーカー“M1000AP バンドゥ”を発売する。オリジナルデザインのバンダナ柄をあしらい、モノトーンなカラーリングを配した。すでにアトモス公式オンラインで抽選を受け付けている。また発売に合わせ、バンダナ柄を配したTシャツも販売する。

■商品詳細

別注スニーカー(2万6400円)
Tシャツ(6600円)

【5月24日発売】
アンドエスティ
(and ST)

「名探偵コナン」コラボ
ブランドごとに豊富なラインアップ

アンドエスティ(and ST)は、アニメ「名探偵コナン」とのコラボアイテムを発売する。アイテムは、「ローリーズファーム(LOWRYS FARM)」や「レイジブルー(RAGEBLUE)」「ベイフロー(BAYFLOW)」「ページボーイ(PAGEBOY)」「ピービーリム(PBLIM)」とコラボし、Tシャツなどのウエアをはじめ、多数アイテムを販売する。

■商品詳細

ルームウエア/アンドエスティ(5490円)
Tシャツ/「ローリーズファーム」(3300円〜)
Tシャツ/「ベイフロー」(5500円)
ジーンズ/「レイジブルー」(9990円)
キャップ/「ページボーイ」(4400円)
※一部商品

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ロンドン発グローバル会員制クラブ「ソーホーハウス」が南青山にオープン 新たにメンバーシップを募集

クリエイティブ業界で働く人を対象とした会員制クラブ、ソーホーハウス(SOHO HOUSE)は、2026年上旬に日本国内初となるソーホーハウス東京を、南青山にオープンする。これに伴い、新たにメンバーシップを募集すると共に、日本語の公式ウェブサイト、ソーホーハウス東京の公式LINEとインスタグラムのアカウントも開設した。

青山を一望できる屋外プールや
ウェルネス・スタジオなどを完備

ソーホーハウス東京は、ラウンジとレストラン、バーなどを含む4フロアの会員制クラブスペースで構成。青山を一望できる屋外プールやテラス、青山通りを見渡せるウェルネス・スタジオ、コワーキングエリア、ライブや上映会のためのイベントスペースも完備する。42室のベッドルームを備え、スイートには簡易キッチンや屋外バルコニーも用意。寄木細工のフローリング、アップサイクルした着物の生地や裂き織りの家具を取り入れている。インテリアデザインは、ビンテージの英国家具を取り入れつつ、日本を思わせるミニマルな特注家具を組み合わせている。

ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。

ソーホーハウス東京を含む世界中のソーホーハウスへのアクセスが可能なメンバーシップの会費は年間62万円。ソーホーハウス東京のみのローカルメンバーシップ会員費は、年間50万5000円。また、27歳以下の方のお申し込みについては割引金額の会費も用意している。

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ロンドン発グローバル会員制クラブ「ソーホーハウス」が南青山にオープン 新たにメンバーシップを募集

クリエイティブ業界で働く人を対象とした会員制クラブ、ソーホーハウス(SOHO HOUSE)は、2026年上旬に日本国内初となるソーホーハウス東京を、南青山にオープンする。これに伴い、新たにメンバーシップを募集すると共に、日本語の公式ウェブサイト、ソーホーハウス東京の公式LINEとインスタグラムのアカウントも開設した。

青山を一望できる屋外プールや
ウェルネス・スタジオなどを完備

ソーホーハウス東京は、ラウンジとレストラン、バーなどを含む4フロアの会員制クラブスペースで構成。青山を一望できる屋外プールやテラス、青山通りを見渡せるウェルネス・スタジオ、コワーキングエリア、ライブや上映会のためのイベントスペースも完備する。42室のベッドルームを備え、スイートには簡易キッチンや屋外バルコニーも用意。寄木細工のフローリング、アップサイクルした着物の生地や裂き織りの家具を取り入れている。インテリアデザインは、ビンテージの英国家具を取り入れつつ、日本を思わせるミニマルな特注家具を組み合わせている。

ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。

ソーホーハウス東京を含む世界中のソーホーハウスへのアクセスが可能なメンバーシップの会費は年間62万円。ソーホーハウス東京のみのローカルメンバーシップ会員費は、年間50万5000円。また、27歳以下の方のお申し込みについては割引金額の会費も用意している。

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【スナップ】仲里依紗と竜星涼が来場した「ヴィヴィアン・ウエストウッド」 “デニム カプセルコレクション”のポップアップ

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は現在、リサイクル素材に焦点をあてた “デニム カプセルコレクション”のポップアップを伊勢丹新宿本店で開催中だ。期間は20日まで。オープン初日の14日には、俳優の仲里依紗と竜星涼が来場し、同コレクションはもちろん、今シーズンの新作アイテムや人気アクセサリーのディスプレーなどを楽しんだ。

コレクションのテーマを活かした
遊び心あふれる会場

会場は、くすんだグレーカラーを基調とした落ち着いた雰囲気。内装は、デニム工場から出た端材をアップサイクルして生まれた塗料を塗った壁や、ブランドを象徴するシューズ“ロッキンホース バレリーナ”のウッドソール部分をイメージした什器、巨大な“ジャイアントテディ”などを配置した。

スナップ

仲里依紗

竜星涼

イベント詳細

◼️「ヴィヴィアンウエストウッド」“デニム カプセルコレクション”ポップアップ

日程:5月14〜20日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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【スナップ】仲里依紗と竜星涼が来場した「ヴィヴィアン・ウエストウッド」 “デニム カプセルコレクション”のポップアップ

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は現在、リサイクル素材に焦点をあてた “デニム カプセルコレクション”のポップアップを伊勢丹新宿本店で開催中だ。期間は20日まで。オープン初日の14日には、俳優の仲里依紗と竜星涼が来場し、同コレクションはもちろん、今シーズンの新作アイテムや人気アクセサリーのディスプレーなどを楽しんだ。

コレクションのテーマを活かした
遊び心あふれる会場

会場は、くすんだグレーカラーを基調とした落ち着いた雰囲気。内装は、デニム工場から出た端材をアップサイクルして生まれた塗料を塗った壁や、ブランドを象徴するシューズ“ロッキンホース バレリーナ”のウッドソール部分をイメージした什器、巨大な“ジャイアントテディ”などを配置した。

スナップ

仲里依紗

竜星涼

イベント詳細

◼️「ヴィヴィアンウエストウッド」“デニム カプセルコレクション”ポップアップ

日程:5月14〜20日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階 ザ・ステージ
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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生ハチミツ配合の「リエモーション」からムスク香る新しい香りのシャンプー&トリートメント

生ハチミツの力で髪本来の美しさを引き出すヘアケアブランド「リエモーション(REEMOTION)」は6月1日、ハチミツとムスクの新しい香り“ハニースイート”からシャンプーとトリートメントを発売する。

新香調は、ベルガモットやオレンジ、ガーデニアのトップノートから、ローズやジャスミン、ミュゲのミドルノート、ムスクやバニラ、ウッディ、ハチミツのラストノートに移り変わる甘く芳醇でまろやかな香りに仕上げた。

ラインアップは、もっちりとした泡で髪と地肌を優しく洗う“ハニースイートクレンジングシャンプー”(300mL、4620円)と、髪内部を補修しまとまりのある艶髪に導く“ハニースイートモイストトリートメント”(300g、4620円)の2品をそろえる。どちらもハンガリー産アカシア生ハチミツを23%以上の高濃度で配合。保水・保湿力の高いハチミツを非加熱処理することで酵素を破壊せず、髪の栄養源となるアミノ酸やビタミン、ミネラルを豊富に含む。

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生ハチミツ配合の「リエモーション」からムスク香る新しい香りのシャンプー&トリートメント

生ハチミツの力で髪本来の美しさを引き出すヘアケアブランド「リエモーション(REEMOTION)」は6月1日、ハチミツとムスクの新しい香り“ハニースイート”からシャンプーとトリートメントを発売する。

新香調は、ベルガモットやオレンジ、ガーデニアのトップノートから、ローズやジャスミン、ミュゲのミドルノート、ムスクやバニラ、ウッディ、ハチミツのラストノートに移り変わる甘く芳醇でまろやかな香りに仕上げた。

ラインアップは、もっちりとした泡で髪と地肌を優しく洗う“ハニースイートクレンジングシャンプー”(300mL、4620円)と、髪内部を補修しまとまりのある艶髪に導く“ハニースイートモイストトリートメント”(300g、4620円)の2品をそろえる。どちらもハンガリー産アカシア生ハチミツを23%以上の高濃度で配合。保水・保湿力の高いハチミツを非加熱処理することで酵素を破壊せず、髪の栄養源となるアミノ酸やビタミン、ミネラルを豊富に含む。

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【バックステージ】「グッチ」2026年クルーズ・コレクション

「グッチ(GUCCI)」が2026年クルーズ・コレクションを発表した。ランウエイショーのバックステージに潜入!

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