【1月29日まで|東京都江戸東京博物館】 戦国時代展 -A Century of Dreams- 戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/288 pic.twitter.com/FEVCR7xqJP
月別: 2019年12月
コミュ力最強! アダストリア最年少取締役“世界のキタムラ”が語る上海店の展望
12月21日に中国・上海にグランドオープンしたアダストリア「ニコアンド(NIKO AND…)」は、「オープン以来連日3万人の客が訪れている」(広報担当者)といい、オープン記念で企画したスエットトップス3000着が初日に完売した。同事業を指揮しているのが、北村嘉輝・取締役営業統括本部長だ。北村取締役は、上海店開業のために2019年6月から現地に駐在。現地で何をしているかというと、コミュニティー作りが任務の1つ。「上海市内を車で通っていたら、明らかにKOL(キー オピニオン リーダー、いわゆるインフルエンサー)が集まっているお茶の店を見付けたので引き返して訪問。オーナーと仲良くなりその場でウィーチャット(WeChat)を交換した」「仲良くなった現地セレクトショップ店主にメーカーの人を紹介してもらった」等のエピソードに事欠かず、それをコラボレーション企画につなげている。現地スタッフからは愛称“世界のキタムラ”で呼ばれているというコミュニケーション力の鬼、北村取締役に、上海店の展望を一問一答で聞いた。
――ずばり、上海店の勝算は?
北村取締役(以下、北村):初年度からしっかり利益も出していけると思っているし、ゆくゆくは東京・原宿の旗艦店よりも大きな売り上げを取れると考えている。日本のファッションブランドは中国に出尽くしていて中国発のブランドも非常に増えているが、それはアパレルだけのブランドの話。「ニコアンド」のような、雑貨も豊富なライフスタイル提案型のブランドはまだそんなに多くない。こちらではライフスタイル提案といえば「無印良品」のイメージが強いので、一等地の路面店で「ニコアンド」をまずはアピールして、現地の人に知ってもらう。上海店で取り扱っているのは約3000型で、SKUだと7万型。ほぼ雑貨だ。
――「無印良品」の他、中国の雑貨業態だと「メイソウ(MINISO)」なども膨大な店舗数だが、どう差別化していく?
北村:「ニコアンド」の雑貨は、いい意味で無駄なものが多い。遊び心のある雑貨はわれわれに強みがあると思う。準備期間に上海の雑貨屋も結構まわってみたが、いいなと思う商品は日本製だったりする。中国はEC大国。ECは一般的に目的買いが中心だが、そうではなくて、新しいものを発見する楽しさを伝えていければと思っている。
――米中貿易摩擦などを背景に、中国の景気は大幅にブレーキがかかっている。なぜこのタイミングで出店した?
北村:僕は日本の方が市況は厳しいと思っている。「今さら中国出店は遅くない?」ともよく言われるけど、そうはいっても中国のGDP成長率は6.0%前後。日本は伸びていないし、なかでもアパレル売り上げは特に厳しい。それを考えると、この時点での中国出店は決してマイナストレンドではない。
――かつて「コレクトポイント(COLLECT POINT)」業態で中国に30~40店出店していた時期もある。当時のビジネスは何が難しかった?
北村:「コレクトポイント」は中国で10年やった。直営店、代理商によるフランチャイズ含め商売がうまくいっている時期ももちろんあったが、19年9月までに全て閉めた。10年を振り返ると、スマートフォンの普及以降、直近の数年間で一気に中国経済が成長する中で、その流れに対応できていなかった。単純にモノを買うだけの店を出していたのが間違いだった。それで、「ニコアンド」上海店はワークショップを充実したり、3階にフードホールを設けるなどしている。中国は変化のスピードが速い。僕らの店も来年も同じ店のままでいいとは思っていない。どんどん変わっていかないといけない。
――中国といえば“ニューリテール”の国。「ニコアンド」では、テクノロジー×小売りに関し、どんなことに取り組む?
北村:20年の2~3月から、「ウィーチャット」上のミニプログラムを使ってのECをスタートする。これで購買行動のデータが得られるので、消費の分析はしていきたい。「Tモール」には現時点ではまだ出店予定はない。話はいただいているが、「Tモール」はブランド数が多すぎるのでとりあえず様子見だ。
――中国も人件費が上がってアパレル産業には人が集まらないと聞くが?
北村:物販で50人、飲食で30人に働いてもらっているが、集めるのは正直大変だった。各セクションのリーダーは原宿の店舗で研修もしたし、10月の愛知・名古屋のモゾ ワンダーシティ出店の際にオープニング作業も経験してもらった。以前は「中国のスタッフはすぐ辞めてしまう」「すぐ給料のいいところに転職する」と思っていた日系アパレル企業は多いと思う。ただ、当たり前のことを言うようだが、ちゃんとブランドのことを愛してもらえるようにコミュニケーションを深めていけばそんなことはないと改めて思う。
――「ニコアンド」の売上高(19年2月期)は309億円だが、「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」は408億円とさらに規模が大きい。「グローバルワーク」の海外展開の予定は?
北村:今中国などに持ってくることは考えていない。(アイデンティティーの)強いものでないと勝てない。今は勝てると思えるタイミングではない。「ニコアンド」は2店舗目以降の出店も考えていくが、まだ具体的な計画はない。売上高を作るために、安い家賃のモールに出店するという逃げを打つとブランド価値が下がる。それよりも、ECを含めて「ニコアンド」の世界を打ち出していく。
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ファッションラバーもハマる女の「サ道」Vol.3 年末復活の「サ道」を思いサウナイベントへGO
空前のサウナブームに沸く日本列島。いまや、おじさんだけでなく若者にもサウナ文化が定着し、女性サウナーの存在もチラホラ。その背景には、タナカカツキによる伝説の漫画「サ道」のドラマ化や、「湯遊ワンダーランド」「極上! サウナめし」などが大きく影響しているのだとか。ビジネスマンからファッションラバーまで、慌ただしい日常に癒しを求めサウナに集まる人たち。人はいったいどんなきっかけでサウナにハマり、何を得るのだろうか。
日に日に寒さが増すこの時期、サウナ愛好家はもちろん、そうでない人にとってもサウナを楽しめるベストシーズンがやってきました。ヘビーユーザーのわたしは、サウナの歴史ロマンを巡るべく、今年は東北から九州まで約50の温浴施設に足を運びました。当然のことながら、サウナーにとって何を優先順位に置くかは人それぞれ。サウナ室の温度、水風呂の水温、外気浴スペース、マナーが悪い人の有無、最終的に“ととのう”かどうか、がゴールになってきます。身体を火照らせながら己の煩悩と向き合うことが真の“サウナ道”なのだと。でも、何かひとつ物足りない……、もしかしてサウナに対するマンネリ化が原因なのではないか……。
その悩みをあっさり解決してくれたのが、サウナーによる数々のコミュニティーでした。この1年、“サ活”を通して人見知りのわたしにも遂に新しいサウナ友達ができたのです!最近は大自然に恵まれた環境でサウナを楽しむイベントが増えており、関連企業が一挙に集結する「SAUNA FES JAPAN/サウナ フェス ジャパン」をはじめ、デザイナーや映像作家、イラストレーター、プログラマーによって結成された「TENT SAUNA PARTY/テント サウナパーティ」など、これまでとは一味違うアウトドアスタイルがブームに。開放的な空間でフレッシュな汗を流しながら、ひたすら互いのサウナ愛について語りあいます。仲間がいるだけでモチベーションが上がり、いつもは10分で燃え尽きるところ、気がつけば12分もサウナ室に!なんてことも。結果、効率よく汗を流し“ととのう”ことができたのです。
まさに、それを体現しているのが、ドラマ「サ道」でした。特筆すべきは第10話。会社でも家庭でも居場所のない男、荒川良々演じる村田が主役の物語で、「サウナの話をする友達もいない」と嘆く彼に、はじめてサウナ友達ができた瞬間を描いたものでした。そんなサウナ界を熱くさせたドラマ「サ道」が、お茶の間に戻ってきます。12月28日(土曜日)放送予定の「年末SP 北の聖地でととのう」は、北海道・上富良野町が舞台に。原田泰造演じるナカタはどんな出会いを経て、新たな“ととのう”を得られるのでしょうか?
番組に先駆けて12月25日まで、東京スカイツリータウン4階のスカイアリーナで、ドラマ「サ道」とコラボレーションした、ミライ型サウナエンターテインメント「SKYTREE SAUNA(スカイツリーサウナ)」が開かれました。番組同様、レギュラーメンバーの人数にあわせ、1枠3人限定の貸切・事前予約制(一組9000円)で、友達や家族と一緒に水着でサウナに入りながら、スカイツリーを目の前に極上の“ととのい”を堪能することができます。同イベントでは、テクノロジー × サウナをテーマに各パートナー企業の協力のもと、サウナの未来予想図も提案。AI水循環システムを用いた「ウォータ(WOTA)」は、98%以上を再利用できる水循環システムを導入し、アウトドアサウナをはじめ、水道インフラが困難なシチュエーションにも貢献。なんと100リットルの水で、約100人がシャワーを利用できそう。スマホ充電器サービス「チャージスポット(CHARGE SPOT)」は、温浴施設でモバイルバッテリーをレンタルし、他の施設でも返却できるというもので、サウナ巡業にピッタリなサービスです。また、クラウド型予約管理システムを提供する「テーブルチェック(TABLE CHECK)」は、オンラインで温浴施設の事前予約がスマートに。独創的な照明をプロデュースする「エアスター(AIRSTAR)」は、ライティングファニチャーを提供。フードコートではドラマに登場した、上野・サウナ北欧の「北欧カレー」を堪能することも。イベントをプロデュースした「ティーティーエヌイー」のサウナ師匠こと、秋山大輔は「未来を象徴する東京スカイツリーの下で、新しいサウナの提案・可能性を引き出したかった。あくまで3人一組というのもドラマの世界観を楽しめるキモになっている。また、最新テクノロジーを導入することでエントリー層にもサウナの多様性をアピールしたかった。サウナのエンタメ化によって女性も楽しめる空間を演出している。最終的には減少し続ける銭湯施設の貢献につながれば」と熱い想いを語ってくれました。
サウナカルチャーはファッション業界にも既に浸透しており、東京発の人気ブランドやクリエイターが集結した期間限定イベント「ザ・サウナ テン」がつい先日開催されたばかり。第一弾となる今回は、「ノン トーキョー(NON TOKYO)」「ベンチ(BENCH)」「サウナボーイ」「ゆにいく」、「スーベニア(SAUVENIR)」の5ブランドがサウナグッズを販売。アーティストのイシバシユミによるシルクスクリーン作品の展示など、サウナをインスピレーション源にしたスペシャツなコンテンツをお披露目しました。“ととのいスポット”では記念撮影ができたり、自分の好きなサウナスポットをステッカーに書き記したマイフェイバリットサウナコーナーも常設。レセプションではサウナ飯と題して、「麺散」の出汁巻きドッグや「トゥエンティ フォー ミルクコーヒー(TWENTY FOR GOOD MILK COFFE)」のオリジナルコーヒー牛乳が振るまわれ、風呂上りの一杯を堪能すべく、腰に手を当ててグイッと飲み干す来場者も。メーンビジュアルは渋谷・改良湯で撮影したのだとか。「サウナの入り方や愛し方、表現方法は人それぞれ。ここはあくまで自由にサウナ愛を語る場所。第一弾は単純にサウナを愛している人たちと一緒に楽しい催しを提案したかった。同イベントを通してコミュニティーの輪をさらに広げていきたい。第二弾も予定している」と主催者のサウナ愛もひとしおです。
熱い箱のなかでは、それぞれのバックグラウンドなんてどうだっていい。一人サウナ巡業を楽しむのも良いけれど、ときには誰かと語りあいたいときもある。わたしにとってサウナは、今や人見知りという心の壁をも取っ払ってくれる場所に変わりつつあります。さらに、サウナーとのコミュニティーによって新しい時代におけるインプットとアウトプットの学びを得られることも。“サウナは一日にしてならず”というのは大袈裟かもしれませんが、冬休みを利用して温泉に行くも良し、近所の銭湯でたっぷり汗を流すも良し、肉体と精神の浄化とともに2020年に向け、サウナで新しい出会いと学びのヒントを見つけてみてはいかがでしょうか?
尾竹めぐみ:ファッション・エディター、ライター。大学卒業後、ボストンへ留学。帰国後はファッション誌「オーリーガールズ」編集部で、ストリートスナップを担当。2005年からリットーミュージックが発行するファッション&クラブカルチャー誌「ルイール」で、海外アーティストの取材やセレブゴシップ特集に力を入れる。12年、INFASパブリケーションズに入社し、季刊誌「WWD マガジン」、ファッション週刊紙「WWD ジャパン」で経験を積む。現在、フリーランスとしてファッションウェブ媒体を中心にエディトリアルからライティングまでを手掛ける。趣味はネットフリックスと日本全国のスーパー銭湯めぐり
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【1月29日まで|東京国立近代美術館フィルムセンター】 戦後ドイツの映画ポスター “鉄のカーテン”の両脇で花開いた二つのグラフィズムを紹介 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/296 pic.twitter.com/HdURvNsI1B
動画:国内外のデジタル世代にも発信 銀座にオープンした「メゾン コーセー」
コーセーは、デジタルと体験を融合した新コンセプトストア「メゾン コーセー(MAISON KOSE)」を12月17日に東京・銀座にオープンした。1〜2階の2層展開で、1階は3カ月ごとに変わるポップアップスペースで、第一弾は同社が2014年に傘下に収めた米・化粧品ブランド「タルト(TARTE)」を提案。日本初展開となる同ブランドの世界観を余すことなく発信している。2階はアルビオンをのぞく、同社ブランドを一堂に集積。スキンケアやメイク、ヘアケアなどカテゴリーごとにブランドを横断して配置する。また、パナソニックが開発中の「スノービューティーミラー」やカシオ計算機と共同開発したネイルプリンターも設置した新しい形のショップで、日本人および外国人にもアピールしている。
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2020年上陸の米スキンケアブランド「ロダン+フィールズ」 第1弾製品は日本人のために開発した悩み別3ライン
来春日本上陸を果たす米スキンケアブランド「ロダン+フィールズ(RODAN+FIELDS)」は、日本市場のために開発した第1弾製品を披露した。同ブランドは「プロアクティブ(PROACTIVE)」の創業者でもあり、皮膚科医のケイティ・ロダン(Katy Rodan)医師とキャシー・フィールズ(Cathy Fields)医師の2人が2000年に立ち上げたブランドで、現在は北米、カナダ、オーストラリアで展開している。
日本市場デビュー製品は5年の歳月をかけて、日本人特有の肌悩みやスキンケア習慣を徹底的にリサーチして開発。ハリと艶に満ちた肌に導く「ディファイン」、肌のトーンを均一に整える「ブライトーン」、揺らぎ肌にアプローチする「スーズ」の3ラインで、それぞれ洗顔、ローション、エッセンス、朝用UV乳液、夜用クリームをそろえる。
フィールズ医師は「われわれ皮膚科医としての見解は、肌のエイジングは20%が遺伝子、80%が環境や生活習慣によるものだと考えている。最近は北米でも若い女性がレーザーやフィラーといった美容医療の施術を受ける人が増えているが、たとえ月に1回皮膚科に行ったとしても、日々の手入れがままならないと全く意味がない。また、今はたくさんのブランドと製品が市場を埋め尽くし、製品の使い過ぎや間違った使い方で肌を傷めつけている人も多い。一番重要な自宅ケアも、皮膚科医が監修するプロ目線の製品だったら安心するだろう。ラインにしたのも、製品の組み合わせ、使う順番も分かりやすくするため」と説明した。
ロダン医師は「日本市場は競争が激しく、日本人が求める質は世界トップクラスだということもよく理解している。日本人は敏感肌で悩んでいる人も多く、外資系のブランドに抵抗を感じる人も多いと聞いた。だからこそ日本人研究員やスキンケアエキスパートと協業し、臨床試験も日本人女性で行い、マーケットのこと、そして日本人の肌のことを5年かけてリサーチした。例えば日本人は欧米人に比べて角層が薄く、スクラブを毎日使うと肌には強すぎることがある。だから洗浄アイテムは洗顔フォームを選んだし、化粧水を使う習慣もあるから、(アメリカにはない)ローションを全てのラインに導入した。欧米人はエイジングサインがシワとして現れるのに対し、コラーゲンを多く含み顔の骨格も異なるアジア人はそれがシミとして現れやすい。日本人のためにトーンを均一にするラインを作った。容器も、欧米と比べて狭いだろう日本の洗面所に入るようにスリムにしたし、キャップの閉まる音など、細部にまでこだわり抜いた」と自信を見せた。
なお、欧米ではコンサルタントが顧客に直接販売するダイレクトセリングとオンラインサイトで製品を販売しているが、日本での販売チャネルは最終調整中だ。
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アダストリアが営業利益予想を上方修正 値引き抑制で粗利改善
アダストリアは26日、2020年2月期連結業績の利益予想を上方修正すると発表した。前期(19年2月期)に苦戦していた「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「ローリーズファーム(LOWRY’S FARM)」といった主力ブランドが回復し、「ニコアンド(NIKO AND…)」などその他のブランドも総じて好調に推移した。天候不順や自社ECモール「ドットエスティ(.st)」の不具合の影響で売上高の予想は下回ったが、値引き抑制によって営業利益や純利益は予想を上回るという。
修正後の予想は、売上高2230億円(当初予想は2250億円)、営業利益120億円(同100億円)。自社ECの不具合の原因となったソフトウエアに関する減損処理に伴い、特別損失15億1100万円を計上するが、純利益は当初予想を5億円上回る65億円になる見通し。
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【2月19日まで|国立科学博物館】 世界遺産 ラスコー展 〜クロマニョン人が残した洞窟壁画〜 普段研究者ですら入ることができない洞窟内部の世界を体験 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/303 pic.twitter.com/EYJ0ygJj2A
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【1月15日まで|ちひろ美術館】 赤羽末吉・中国とモンゴルの大地 風土の研究に取り組んだ赤羽が、中国やモンゴルの風土や文化、人々の生活をどのようにとらえ、絵本に表現したか 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/297 pic.twitter.com/0rajZ79EHI
汗をかいて素直に。だからスポーツブランドが売れている エディターズレターバックナンバー
※この記事は2019年8月16日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
汗をかいて素直に。だからスポーツブランドが売れている
体を動かすのが好きで最近はほぼ毎日ジムに通っていますが、こんなに足繁く出向くようになったのは、実に単純「ジムにいる、みんながスキ」だからでもあります。飲みにも行くし、キャンプにだって行っちゃいます(異常、ですか?)。ズバッと言いますが、「あんまり表裏がなくてラク」なんです(笑)。
この春、インクルージョンとダイバーシティーについて取材した「ルルレモン(LULULEMON)」は重要なミーティングの前、出席者は皆一緒にヨガをするそうです。理由は単純、「人は、汗をかくとウソをつかないから」。確かに、だからジムのオジさんや“おねえさん”(笑)とのお付き合いは、ラクなんだと実感します。
「ホカ オネオネ(HOKA ONE ONE)」をはじめとするスポーツブランドの台頭は、消費者の健康志向の高まりゆえですが、突き詰めると皆、汗をかくことで手に入れられる“素直になれるコミュニケーション”を求めている気がします。もちろん仕事でも素直でありたいし(私は、だいぶ素直です。「良くも悪くも」と自覚していますがw)あるべきと思いますが、時には“駆け引き”が必要。特にインスタグラムでは“飾った自分”をアピールしたい思いは根強く、結果“SNS疲れ”なんて言葉も生まれました。そんな中、スポーツは、素直になれる。そんな人間らしい原点を求めているフシがあるように思います。
ニューヨークの五番街は、百貨店やラグジュアリー・ブランドの撤退が相次ぎ、それに代わりに「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」が存在感を増しています。ブームはだいぶ落ち着きましたが、だからと言ってスニーカーが売れなくなることはないでしょう。健康志向以上に、素直なコミュニケーション志向。そう考えると、スポーツブランドではなくても、消費者を魅了できるチャンスはまだまだたくさんありそうです。
とはいえ、ジムの世界に“争い”が全くないかと言えば、そんなことはありません。特にスタジオレッスンでは、インストラクターのすぐ後ろ、この世界で「右大臣」「左大臣」と呼ばれるポジションに陣取るのは、大変なコトです。何も知らない新参者が「右大臣」「左大臣」のポジションを陣取ると、後ろから見ている僕はドキドキ・ハラハラしてしまいます(笑)。
ファッションショーの世界も、スタジオレッスンの世界も、「一列目」を陣取るまでの道のりは、決してラクではないのです(笑)。
FROM OUR INDUSTRY:ファッションとビューティ、関連する業界の注目トピックスをお届けする総合・包括的ニュースレターを週3回配信するメールマガジン。「WWD JAPAN.com」が配信する1日平均30本程度の記事から、特にプロが読むべき、最新ニュースや示唆に富むコラムなどをご紹介します。
エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在7種類のテーマをお選び頂けます。届いたメールには直接返信をすることもできます。
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資生堂の魚谷雅彦社長が日本地域CEOも兼任する人事を発表
資生堂と資生堂グループは2020年1月1日付の人事を発表した。資生堂の魚谷雅彦社長兼CEOは日本地域CEOも兼任する。杉山繁和常務日本地域CEOは常務日本地域CEO補佐に就く。鈴木ゆかり執行役員グローバルプレステージブランド事業本部チーフブランドオフィサー クレ・ド・ポー ボーテ クレ・ド・ポー ボーテブランドが常務 チーフブランドオフィサー クレ・ド・ポー ボーテ、イプサ、ザ・ギンザに就任する。
安野裕美グローバル広報部長が執行役員 チーフパブリックリレーションズオフィサー グローバル広報に、井上美香グローバルイノベーションセンター 研究開発副本部長 兼 化粧情報開発センター長が執行役員 チーフレギュラトリーオフィサー GIC 改革リード 技術知財、GIC 統括、グローバル薬務、化粧情報イノベーションにそれぞれ昇格する。
また、資生堂ジャパンは魚谷雅彦代表取締役会長が社長も兼任する。杉山繁和社長は代表取締役副会長に就く。
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 アピチャッポン・ウィーラセタクン 亡霊たち ウィーラセタクンの映像世界を当館のコレクション収蔵作品と作家蔵作品から紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/278 pic.twitter.com/aLEgsMlsvX
伊勢丹新宿本店約40年振りの大改装 化粧品売り場のデジタル施策を市川渚が体験 前編
三越伊勢丹は11月20日、伊勢丹新宿本店本館の化粧品フロアのリモデル第2弾として、1階化粧品売り場をグランドオープンした。“セルフプロデュース”をコンセプトに、外側から自身を美しく彩るメイクアップとフレグランスをゾーニングする。「RMK」や「シュウ ウエムラ(SYU UEMURA)」などを集める「アーティストメイクゾーン」では常駐するメイクアップアーティストによるタッチアップの様子を記録し動画として持ち帰れるサービスなど、顧客自らが“美”を追求できる施策を提案する。
1階では化粧品売り場のグランドオープンに先駆けて10月23日にリニューアルオープンしたフレグランス売り場もオリジナリティーのあるサービスが特徴だ。売り場面積が約1.5倍になり、ゆったりとしたスペースでコンサルテーションが受けられるほか、エングレービングやラッピングサービスなどパーソナルな施策を用意している。
今回、ファッションやデジタルの業界で活動するクリエイティブ・コンサルタントの市川渚氏に同店のデジタル施策を同売り場を体験してもらった。
1階では、バーチャルメイクアプリ「ユーカムメイク(YOUCAM MAKEUP)」を活用した「NARS」のメイクアップサービスと日本初「ゲラン(GUERLAIN)」のフレグランスのみを取り扱う店舗「ゲラン パフューマー」の、脳波で好みの香りを診断するパーソナライゼーションサービスにフォーカスした。
「NARS」が展開するデジタルツールを用いたメイクアップサービスは、AR(拡張現実)によるコスメのシミュレーションで、リップやファンデーションなどの質感の違いやさまざまな色味の組み合わせなども自由に試すことができるのが特徴だ。同サービスを利用した市川氏は「使用している『NARS』のリップをこのサービスで試しても、全く同じ色味で正確性に驚きました。例えば少し派手な色味のコスメを試したときには一度唇につけると、オフしても次の色を付けても色味が分かりにくい。こういったサービスはすごく便利でコスメ選びの失敗が少なくなると思います。ARの利点を生かした、コスメと相性の良いサービスだと実感しました」とコメントした。その後、メイクアップアーティストがメイクを指南、市川氏自分でメイクを施す横でアドバイス、それを動画で撮影しているので、後で市川氏の携帯に送れるというものだ。「NARS」などを集めた「アーティストメイクゾーン」では、これまでイベント時のみにいた各ブランドのメイクアップアーティストがブティックに常駐ようになったため、顧客自らが“美”を追求できる環境を強化した。
次は、日本初の店舗「ゲラン パフューマー」では、脳波の動きで100種類以上の中から本能的に好みの香りを発見する「ゲラン」が世界で初めて導入したデジタルコンサルテーション “マインドセント”を実施する。ボトルデザインや香料など視覚的な情報や先入観に左右されずに、感情と嗅覚の揺れを読み取り、同ブランドが掲げる、自身の“象徴(シグネチャー) ”となる香りを提案する。
新サービス“マインドセント”はシトラス、フローラル、オリエンタル、シプレ―の4つの香りをそれぞれ15秒ずつ試し、脳波がどう反応したかを専用のヘッドギアで読み取る。
その後診断によっては質問に回答し、よりパーソナルな結果に導いていく。市川氏の診断結果はフローラルな香りのものだった。
市川氏は「普段はフローラルなものよりもウッディーな香りを選びがち。これまで香水はブランドやストーリー、ボトルデザイン、香りなどをもとに選んでいましたが、このサービスは、自分の好みや経験などがもたらす認知の偏りを取り払い、自分の本能的な反応をベースにして商品をおすすめしてくれる。まったく新しいアプローチで香りに出合えるところがユニークですね」と興奮気味にコメントした。
後編は、リモデル第1弾として、「IPSA」「SK-Ⅱ」など約40ブランドを導入した2階のスキンケアゾーンで、顧客自身が商品を調べることができるデジタルツールやスキンケアのコンサルテーション体験をリポートする。
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【1月22日まで|TODAYS GALLERY STUDIO】 ふともも写真の世界展 2016-17 性別や嗜好を超えて楽しめる内容になっており、“フェティシズムアートのニューウエーブ” 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/647 pic.twitter.com/9rLtFfRCpu
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【2月12日まで|東京国立近代美術館】 瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす 「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/290 pic.twitter.com/G9ikXpPTSW
伊高級チョコレート「ヴェンキ」が銀座に出店 人気の理由は“ホンモノ”にこだわる店作り
チョコレートの激戦区・銀座で、12日にオープンしたイタリアのチョコレート専門店「ヴェンキ(VENCHI)」の1号店がにぎわいを見せている。オープン初日は約650人、週末の15日までには約2600人が来店した。最大の特徴は、イタリアン・ライフスタイルを体現したという、細部まで凝った内装。まるでイタリアにいるような世界観の中、本場のチョコレートやジェラートをほおばれる。そんな他にはない体験価値を与えてくれる店作りが人気を呼んでいるようだ。
1878年にイタリア・トリノで生まれた「ヴェンキ」は、創業141年の歴史を持つ老舗のチョコレートブランド。現在では世界各国に100を超える直営店を持つ、イタリアを代表するチョコレートブランドだ。小﨑正貴ヴェンキ・ジャパン社長は、「『ヴェンキ』は、本当の“イタリアン・ライフスタイル”を届けるということに重きをおいている。イタリアへ旅行に行ったような気分を味わってもらえるよう、パッケージデザインや内装に至るまで本国と同じものを採用している」と語る。
その言葉通り、店内外の壁面には本国が手掛けたパターンが施されている。これは、18世紀イタリアの絵画技法で描いた自然物や、自社広告などのコラージュなどを重ねた一つのアート作品。遠目から見ると花・葉・鳥のモチーフなのだが、近づくと小さなスプーンで描かれていることが分かり、さらに小さなスプーンの中を覗き込むとビンテージのコサージュが見える……という見るものを楽しませる仕掛けとなっている。
店の奥に進めば、壁面を覆いつくすかのように、カラフルなパッケージのチョコレートが陳列している。銀座店では、90種類以上のチョコレートを取りそろえ、内43種類は量り売り形式で購入が可能。キャビアのように細かいチョコをまぶしたひと口サイズの“キュボット チョキャビア”(1グラム約17円)や、ローストしたピエモンテ特産ヘーゼルナッツとカカオを組み合わせた伝統的な“ジャンドゥイオット”(同)、3層から成る四角い“クレミノ”(同)などを1粒から気軽に楽しむことができる。天然の素材を中心に作られたチョコレートはコーヒーはもちろん、アルコール類にもマッチ。伝統的なレシピと斬新なフレーバーの食べ比べも楽しそうだ。
なお、エントランス近くにはジェラートラボもあり、ダークチョコレートの「クオール ディ カカオ」、「ピスタチオ」等のイタリアらしい16種類のフレーバーを楽しむことができる。合成香料、フルーツアロマ、着色料、添加物の使用を抑え、鮮度にこだわったジェラートは、コーンやカップにトッピングが可能。ラズベリー、チョキャビア、ヌガティーヌの中から好きなものをたっぷり添えることができる。
また、その他にも40種類以上もの詰め合わせボックス、ココアパウダー、スプレッド等を多数ラインアップ。丹念に選ばれた天然のものを中心に作られたチョコレートは、ギフトにも最適だ。
2020年春には直営店および、首都圏百貨店や商業施設内にショップインショップを出店。2021年以降は年に4、5店舗のペースで大都市圏への出店を計画する。日本のチョコレート市場に新たな風を起こしそうだ。
■ヴェンキ 銀座店
住所:東京都中央区銀座4-3-2
営業時間:9:00~21:00
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【1月22日まで|玉川大学教育博物館】 〈特別展〉 デュオ・カサド ギャラリートークのほか、チェロとピアノのミニコンサートも行います。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/313 pic.twitter.com/4O8eft1sbj
@caratcboo iza; miss yanan♡
rap do taeyong em whiplash = tudo
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13 「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/291 pic.twitter.com/jz6qvBWbEY
2019年閉店を振り返る 大手ブランドの日本撤退や苦境の百貨店
「アメリカンイーグル(AMERICAN EAGLE)」や「フォーエバー21(FOREVER 21)」など大手海外ブランドの日本撤退が相次ぎ発表された2019年。今年は、東京・渋谷エリアの大規模都市開発による開業ラッシュで都心部は華々しくにぎわう一方で、長年地域に愛された地方・郊外百貨店が売り上げの低迷によって多く閉店した。国内企業のブランド休止や破産も目立ち、名所とされた店舗は惜しまれながらも街から姿を消している。19年に閉店あるいは閉店を発表した路面店や商業施設を、企業動向とともにあらためて振り返る。
【大手海外ブランドの日本撤退】
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「アメリカンイーグル」が全店を閉鎖 日本から撤退
・2012年4月に日本上陸
・12月末までに順次閉鎖
・低価格カジュアルが相次ぎ撤退
「フォーエバー21」が日本撤退 10月末で全14店舗とECを閉鎖
・2009年4月に日本上陸
・10月末に国内全14店舗と自社ECを閉鎖
・9月29日、米フォーエバー21経営破綻
プレミアムジーンズの米「エージー」が日本撤退
・表参道店は10月31日で閉店
・ジャパン社は11月22日で解散
・プレミアムジーンズブームをけん引
「ベルスタッフ」が日本撤退 7月末をメドに国内6店舗を閉店
・2017年にブランドを取得した企業の意向
・9月末でジャパン社も解散
・英国市場に集中
【苦境の百貨店やショッピングセンター】
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そごう・西武が一気に5店舗を閉鎖、1300人をリストラ
・西武大津店(1976年開業)など5店舗を21年2月までに閉鎖
・西武秋田店、西武福井店の2店舗は店舗の一部の営業を終了
・郊外店はSC化を推進し、首都圏に経営資源を集中
東急東横店が2020年3月末で営業終了 86年の歴史に幕
・1934年開業
・地下の食品売り場は営業を継続
・東急百貨店の最大の収益店舗だった
伊勢丹相模原店が29年間の営業を終了 別れを惜しむ人が殺到
・1990年開業
・最終営業日は1500人が列
・府中店(1996年開業)も同日閉店
高島屋港南台店が20年8月で閉店 37年の歴史に幕
・1983年開業
・2020年8月16日に閉店、海老名のサテライト店も20年2月閉店
・子会社・米子高島屋は地元企業に譲渡
丸井が京都店と川越店を閉店
・京都マルイは2011年開業、川越モディは1970年開業(2007年にモディ業態に転換)
・京都は2020年5月末、川越は同年1月末で閉店
・京都店は賃貸契約の満了により、川越店は今後も賃貸ビルとして継続
パルコが宇都宮と熊本の閉店を正式発表 特損45億円を計上
・熊本パルコは1986年開業、宇都宮パルコは1997年開業
・熊本パルコは賃貸契約の満了に伴い
・宇都宮パルコは郊外SCやアウトレットモールの開業により
【ブランド路面店相次ぐ】
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ランバン ジャパン解散、銀座旗艦店は7月末に閉店
・ジャパン社は8月15日に解散予定
・「本国の決定によるもの」
・コロネットは引き続き同ブランドの卸を継続
フレッド シーガルが代官山の旗艦店を閉鎖
・1月15日に閉店
・ログロード代官山に2015年4月に出店
・日本事業は継続、EC、PBを強化
ローズバッドの渋谷本店が閉店へ
・1月27日に閉店
・賃貸契約の満了に伴い
・渋谷エリアで新規出店に向け交渉中
「ギャップ」が原宿の旗艦店を5月7日に閉店
・渋谷・原宿エリアから完全撤退
・人件費や家賃などのコスト負担重く
・「今後はECに投資」
アバクロ、福岡の旗艦店が2020年に閉店
・2020年下期に閉店
・2019年にミラノ旗艦店を閉店
・香港とコペンハーゲン店はすでに閉店
渋谷スペイン坂の「ユニクロ」が閉店 フリースブーム当時から営業
・10月14日に閉店
・渋谷初の店舗として2001年オープン
・閉店は賃貸契約満了に伴うもの
セレクトショップの「キャンディ/フェイク トーキョー」が閉店
・12月15日に閉店
・2011年に伊藤雄相が立ち上げたショップ
・公式オンラインストアは現在も営業中
「ヒロココシノ」が銀座・並木通りの路面店とギャラリーをクローズ
・7月末に閉店
・銀座エリアで新店舗出店を計画中
・ギャラリー機能は芦屋に集約
【ブランド・事業終了】
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「クリスチャンダダ」がブランド休止
・2019年末でショップは閉店
・2020年春夏は生産せず
・森川は新規事業立ち上げの準備中
梨花プロデュースの「メゾン ド リーファー」代官山店が閉店
・年内に全店を閉店
・約2000人のファンが別れを惜しむ
・「これでお別れではないですよ!」
セレクトショップのハバダッシュリーが事業終了 全6店を閉店
・9月3日までに全6店舗を閉店
・業績不振を受けて事業を清算
・オリジナルブランドも終了
「ジル サンダーネイビー」が2019年春夏で終了
・2011年春夏にスタート
・国内では9百貨店で直営店を運営
・新ラインを立ち上げたこととは「無関係」
「キッカ」がブランド終了を発表 2019年秋から順次
・2019年秋冬コレクションを最後に終了
・ECサイトでは20年まで販売を継続
・吉川メイクアップアーティストは3月末に退任していた
高島屋とセーレンの合弁会社解散「ディアマユコ」は20年2月で終了
・2020年2月中旬をめどに順次閉店
・高島屋8店舗で運営
・事業改善に時間を要し決断
【有名店の経営破綻】
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サンモトヤマはなぜ自己破産したのか?
・10月1日に自己破産、負債総額は9億7150万円
・銀座本店は11月10日に閉店
・創業者の茂登山長市郎氏死去後のイバラの道
子ども服マザウェイズ・ジャパンが破産 負債総額は約70億円
・イギリスの子ども服ブランド
・ショッピングモール中心に全国展開
・低価格チェーン店との競争激化などが影響
“白鳥エステ”などエステサロン運営のアキュートリリーが破産
・負債額は調査中
・低料金&高品質な施術が人気だった
・給与未払いがSNSで話題になっていた
【事業再編のため、大量閉店】
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オンワードHDが大量閉店で今期240億円の赤字に
・250億円の特別損失を計上
・営業利益は前回発表から78.3%減
・不採算事業からの撤退・縮小
【若者に愛された名店も】
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渋谷を代表するクラブ「トランプルーム」が閉店
・2007年開業
・7月13日で一旦休業
・エイサップ・ロッキーらがMVを撮影
渋谷の名物カフェ「オン ザ コーナー」が7月に閉店
・2010年開業
・入居するビルの老朽化に伴う取り壊し
・内装は野村訓市率いるトリップスター
大阪・心斎橋の名物書店スタンダードブックストアが閉店
・2006年開業
・ビルの賃貸契約満了により
・代表は新店を計画
秋吉成紀(あきよしなるき):1994年生まれ。2018年1月から「WWDジャパン」でアルバイト中。
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新米男性記者のためのビューティ講座 コレクションメイク編・ビジネス視点も考えられている
コレクションメイクとトレンドメイクの違いとは
新卒で入社して3年目、4月に「WWDビューティ」編集部に異動となり、メンズコスメを担当しています。ビューティ記者としての一歩を踏み出したものの、分からないことだらけで勉強の日々が続いているのですが、見かねたベテラン先輩記者が業界ビギナーの僕にビューティの基本を教える、そんな連載をスタートさせました。
第4回目は、コレクションメイク編。パリやミラノなどに代表されるファッション・ウイークのコレクションでは服以外にメイクにも注目が集まります。メイクもルックの一部としてブランドのコンセプトを明確に表現する役割を果たしています。今回の講座では、10月に開催された「楽天 ファッション ウイーク東京(以下、RFWT)」でバックステージを始めて取材した後輩Kが、そもそもバックステージとは?というところから取材時に感じた疑問などを、17年秋冬シーズンからニューヨーク・ファッション・ウイークのバックステージ取材を担当している先輩記者Kに教えてもらいました。
先輩K:今年の10月に行われた「RFWT」のバックステージ取材に初めて入ったんでしょ?どうだった?
後輩K:実は「WWD ビューティ」編集部に異動する以前からコレクションのヘアメイクに関心があったので、ついに取材できたなと!多忙な1週間でしたが、学ぶことばかりですごく刺激的でした。
先輩K:バックステージにはいろいろな発見があると思う。いつも思うのは、ショーは5分ほどの短さで終わってしまうけれど、その裏側ではたくさんの人がショーの始まる何時間も前から一生懸命準備している。だいたい4~5時間ぐらい前に集合しているよね。私たちもショーの開始2~3時間前には取材に入っているし。準備を見られるのは貴重だしバックステージの魅力でもあると思う。
後輩K:デザイナーはもちろんのことヘアメイクアップアーティストやモデル、フィッター、カメラマン、ショーの運営スタッフなどたくさんの人が一つのショーの裏側で尽力していて、その熱量を最前線で感られたことが、バックステージを取材して一番貴重な経験になりました。
先輩K:あるカメラマンが始めて東コレの撮影に入ったときの話なんだけど、その一体感に圧倒されて、ショーが終わったあと「感動しました!」ってバックステージに戻ってみんなが抱き合ってお互いを称えている様子まで撮ってたよ(笑)
後輩K:僕もバックステージを取材した後にショー本番も見ましたが、拍手が止まらなくて本当に感動しました。今回の「RFWT」も多種多様なヘアメイクでしたが、誰がバックステージの指揮を執っているんですか?
先輩K:ヘア・メイク・ネイリストのそれぞれのリードアーティストって呼ばれる人がいるの。そういった役割の人たちが全体のヘアメイクを統率していて、他のアーティストにも指示をしているの。
後輩K:なるほど……。今回の東コレだと「ヨシキモノ(YOSHKIMONO)」には「ナーズ(NARS)」グローバルアーティストリーディレクターの伊藤貞文さん、「ボディソング(BODYSONG.)」では「M・A・C」シニアアーティストの池田ハリス留美子さんがリードを務めていましたね。
先輩K:そういった人たちがモデルに施しているメイクを見て、疑問に思ったことを聞きに行くのがバックステージを取材するときの必須事項。例えば「デザイナーからどんな要望があったのか?」とか「なんでリップを2種類使ってるのか?」とかね。
後輩K:海外のコレクションのバックステージだと、どういった人がリードアーティストを務めているんですか?
先輩K: いくつものメゾンブランドでリードを務めているパット・マクグラス(Pat McGrath)やダイアン・ケンダル(Diane Kendal)、グイド・パラウ(Guido Palau)などの大御所アーティストはよくバックステージで取材するよ。
後輩K:なるほど。そういったひとたちがバックステージを統率しているんですね。今回「スリュー(SREU)」では「RMK」の上荒磯(かみあらいそ)秀俊メイクアップアーティストがリードアーティストを務めていましたが、使用しているアイテムを尋ねたところまだ発売されていない製品でした。そういったことってよくあるんですか?
先輩K:コレクションショーはメイクアップブランドにとってもブランドのコンセプトを伝えられる大事な場所。先んじて発売前の製品を使用することで、実際に売り場に並ぶときにもプロモーションになるしね。ファッションショーといっても、 “売れない”ものを見せる訳ではないから、サポートするブランドもビジネスとしての視点も持ち合わせているのよ。一般でも売れるかなと考えて作っていると思う。
後輩K:ビジネス面でもコレクション自体に大事な役割があるんですね。先輩Kはショーやバックステージはどんなポイントに気をつけて見ていますか?
先輩K:まず、コレクションってあくまで服が主役だからヘアメイクは、デザイナーがどういったコンセプトで服を作って、それらを通してどういったイメージを伝えたいかというのを演出する役目だよね。バックステージを取材しているからメイクはもちろんのこと、ファッションも理解していないとトレンドを見出せない。だからバックステージ取材に行くときはルックを見ることが基本中の基本かな。バックステージって画像や映像で見るのと実際に現場で見るのとでは印象が違わなかった?
後輩K:なるほど。ショーのリハーサルや本番も出来る限り見るっておっしゃっていましたもんね。バックステージはブランドによってはゆったりした雰囲気のところもあって少し意外でした。取材に入るまでは慌ただしくバタバタしているのが当たり前と思っていたので、今回バックテージに入ってみて印象が少し変わりました。今季は比較的ナチュラルメイクのブランドが多かったようでしたが、海外でもそうなんでしょうか?
先輩K:私がこれまで東京ファッション・ウイーク(東コレ)のバックステージを取材してきて、たまに派手なヘアメイクのブランドもあるけど、基本ナチュラルメイクが多い印象かな。東京以外の都市のコレクションもナチュラルメイクの傾向だと感じていて。私が昔見ていたブランドのコレクションを久々に見直したら、モデルやメイクの雰囲気が全然違うの。みんな同じようなヘアメイクだったし、黒人モデルは今と違って、ほとんどいなかった。でも今は時代の流れもあって、ダイバーシティーの価値観が世界的に浸透してきているから、当時のようにみんなを同じメイクにする必要がなくなって、ナチュラルメイクになったのが要因かなって思う。何シーズンか前の「マイケル・コース コレクション(MICHAEL KORS COLLECTION)」のバックステージ取材に入ったときは、「メイクはしない」って言われちゃって(笑)。理由は「シミやそばかすなども個性だから」ってことだった。
後輩K:でも、ナチュラルメイクはモデルの個性が際立ちますよね。ヘアだと特に顕著に表れていて、今回の「RFWT」でも縮毛やくせ毛、髪の長さなどに無理に手を加えるのではなくモデルの個性を生かしているブランドもありました。だからこそヘアメイクを単体で見ても楽しいんだと思います。
先輩K:私がコレクションショーを見始めたのは高校生のときだったかな。当時はすごく遠い存在で、謎に包まれた華やかな世界って感じだったけど、今はショーがブランド公式サイトやSNSなどでライブ配信されていて、バックステージも見られるようになった。ヘアメイクも昔のフルメイク!派手!というよりも、今はどこか引き算していないと消費者がついてこないと思うの。昔はブランドがトレンドを生み出していたけれど、今は消費者から上がってくるトレンドも多い。そういった動きで消費者とブランドの双方からトレンドが生み出されて、みんながその輪に入れるようになっている。ナチュラルメイクがはやっている背景には一般の消費者も取り入れやすいメイクを意識していることがあると思う。
後輩K:消費者もきちんと視野に入れてビジネスとしてクリエイションを演出しているんですね。先輩Kはコレクションを見ていて、このメイクは自分にも応用できるかなと思って見ていたりしますか?赤リップや艶感のある肌、ウエットなヘアスタイルなどはかわいいなって思います。
北坂:私、今季の「アナ スイ(ANNA SUI)」と「マックスマーラ(MAX MARA)」のヘアメイクはめちゃくちゃ可愛いと思う!
後輩K:僕は昔から少し長めのヘアスタイルが好きで、女性誌のヘアカタログのページを読んだり、コレクションのヘアメイクも参考にしています。カーリーなふわふわヘアやウェットでピチッとタイトに仕上げたヘアはまねしやすいですよね。でも今回、バックステージでブいくつもランドを取材していても、どこもコンセプトがばらばらでメイクトレンドがあまり把握できなかったです……次回はメイクトレンドについても教えてください、先輩!
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セルフ焼肉のパイオニア「じょんじょん」。ぶっちゃけもっとコスパの良さを感じたい!
@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【3月5日まで|印刷博物館】 世界のブックデザイン2015-16 feat.造本装幀コンクール50回記念展 「世界で最も美しい本コンクール」および、各国コンクール入選図書を展示。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/1125 pic.twitter.com/BePK4jMRRB
吉野家、フォルクスなどを安楽亭に売却。営業赤字9億円のステーキ事業から撤退。
@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ
いろいろ使ってると年に数回は起こるiPhoneでモバイルスイカのアクティベーション中で一向にアクティベーションが終わらない現象。http://akase.xsrv.jp/eknowhow/2019/12/27/%e3%81%84%e3%82%8d%e3%81%84%e3%82%8d%e4%bd%bf%e3%81%a3%e3%81%a6%e3%82%8b%e3%81%a8%e5%b9%b4%e3%81%ab%e6%95%b0%e5%9b%9e%e3%81%af%e8%b5%b7%e3%81%93%e3%82%8biphone%e3%81%a7%e3%83%a2%e3%83%90%e3%82%a4/ …
@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【2月26日まで|森アーツセンターギャラリー】 ヴェルサイユ宮殿監修 マリー・アントワネット展 マリー・アントワネット展の"決定版" 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/306 pic.twitter.com/MJOTs4F6ap
@ikywtreacherous ☄ redputation
nicki minaj's iconic things:
YOUNG MONEY
Bitches is my sons
Barbie voice
Growl (roman) voice
INCHES
Pink wig
Thick ass
Give em whiplash
TO FREEDOM
Horse laugh
Fendi prints
DID I LIE?!
@HeySky_ Skyler
PINK WIG THICK ASS GIVE EM WHIPLASH https://twitter.com/xtvphrr/status/1210264695556444160 …
2019年のラグジュアリー市場は売上高4%増 中国と若年層がけん引
2019年も終わりに近づいてきた。米中貿易摩擦や香港でのデモなど、地政学上の不透明感が増した一年だったが、ラグジュアリー市場は依然として好調だ。米コンサルティング会社ベイン&カンパニー(BAIN & COMPANY)と伊ラグジュアリー業界団体のアルタガンマ財団(FONDAZIONE ALTAGAMMA)が共同で発表したリポート「アルタガンマ・ワールドワイド・ラグジュアリーマーケットモニター(Altagamma Worldwide Luxury Market Monitor)」によれば、19年のラグジュアリー市場の売上高は恒常通貨ベースで前年比4%増の1兆2600億ユーロ(約152兆4600億円)に達するという。
地域別に見ると、引き続き中国本土が市場をけん引しており、同26%増の300億ユーロ(約3兆6300億円)となった。一方で、香港は6月から続く大規模な民主化デモの影響で小売業が打撃を受け、同20%減の60億ユーロ(約7260億円)だった。また中国本土からの観光客が行先を香港からその他のアジア地域に変更した結果、日本は同4%増の240億ユーロ(約2兆9040億円)、日本以外のアジアは同6%増の420億ユーロ(約5兆820億円)だった。米国市場は国内消費が強かったものの、観光客の減少が響いて成長率は低迷した。しかし市場規模が840億ユーロ(約10兆1640億円)と大きいため、今後もラグジュアリー市場の中心的存在であることは間違いないだろう。欧州は同1%増の880億ユーロ(約10兆6480億円)とやはり緩やかな成長となったが、ポンド安の影響で観光客が増加した英国が比較的好調だった一方で、政府への激しい抗議行動が続いたフランスは観光客の足が遠のいて苦戦した。
ベイン&カンパニーのクローディア・ダルピツィオ(Claudia D’Arpizio)=パートナーは、「香港が以前と同じ市場規模に戻ることは難しいと思われるため、ラグジュアリーブランドは既存の店舗数を維持できず、縮小せざるを得ないだろう」と語った。同氏はまた、「最近の消費者を象徴するキーワードとして、中国人、若年層、フィジタル(実店舗とデジタルの融合)、多様性、オープン、企業の社会的な責任に敏感、感情を重視などが挙げられる」と解説した。
同氏の言葉通り、年代別に見ると若年層の伸びが著しい。19年におけるラグジュアリーグッズの売上高の35%をミレニアル世代が占めており、25年にはそれが45%に上ると試算されている。さらに若いZ世代も、35年にはラグジュアリー市場の40%を占めることが予想されるという。
フェデリカ・レヴァート(Federica Levato)=ベイン&カンパニー パートナーは、「中国や東南アジアなどのラグジュアリー市場ではZ世代がすでにある程度の存在感を示している。彼らはラグジュアリーブランドのクリエイティビティーや将来的な方向性について影響力があることを自覚しており、積極的に意見を発信する。またブランドとの感情的なつながりを求めて、実店舗での買い物体験を重視するところも特徴的だ」と説明した。なお、ラグジュアリーブランドに求めるものとして顧客の80%が「社会的責任」を挙げており、ミレニアル世代では特にその傾向が強い。また、ラグジュアリーブランドはその他の企業よりも多くの社会的責任を果たすべきだと考える顧客は60%に上っている。
販売チャネルではオンラインが最も伸びており、前年比22%増だった。部門別では靴とジュエリーが同9%増と最も好調だったが、これにはストリートファッションの隆盛によるスニーカー市場の盛り上がりが貢献している。ほかにはレザーグッズが同7%増、ビューティが同3%増と売り上げを伸ばしたが、ウオッチは香港でのデモが響いて同2%減となった。
ラグジュアリー市場は主な顧客である富裕層が売り上げの30%程度を占めているが、アジアでは中間層の可処分所得が増加しており、ラグジュアリーブランドの新たな顧客となっている。このため、エントリープライスの製品やアウトレットの売り上げが伸びているという。また二次流通市場も成長しており、同16%増の260億ユーロ(約3兆1460億円)となった。
レヴァート=パートナーは、「ブランド物を初めて購入したのがリセールショップだという消費者も多い。ラグジュアリーブランドは二次流通市場を目の敵にするのではなく、新たな顧客を獲得する機会だと考えて戦略を練るべきだろう」と話した。
ラグジュアリーブランドの中古品を扱う会員制ECサイトを運営するザ・リアルリアル(THE REALREAL)のジュリー・ウェインライト(Julie Wainwright)創業者兼最高経営責任者によれば、人気のブランドは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「グッチ(GUCCI)」「シャネル(CHANEL)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などだが、中でもアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターが就任して以降の“新生”「グッチ」は人気が高いという。「同ブランドはラグジュアリー市場への入り口のような役割を果たしている。ストリート系の若者が初めて購入するブランド物は『グッチ』であることが多い。それに次いで『プラダ(PRADA)』や『ルイ・ヴィトン』も人気だ」。
ダルピツィオ=パートナーは、「ラグジュアリーブランドは今後、顧客とより個人的なつながりを作っていかなければならない。若年層の顧客は多様かつグローバルで、自分の意見をしっかりと持っている。彼らにアピールするには、ブランドや製品の魅力と買い物体験をうまく組み合わせて、その感情に訴えかける必要がある。消費傾向、販売チャネルの進化、顧客動向などはすでに急激な勢いで変化しているが、将来的にはそのスピードがさらに速くなることが予想されるため、ラグジュアリー業界はいっそうの努力が求められるだろう」と述べた。
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2019年のラグジュアリー市場は売上高4%増 中国と若年層がけん引
2019年も終わりに近づいてきた。米中貿易摩擦や香港でのデモなど、地政学上の不透明感が増した一年だったが、ラグジュアリー市場は依然として好調だ。米コンサルティング会社ベイン&カンパニー(BAIN & COMPANY)と伊ラグジュアリー業界団体のアルタガンマ財団(FONDAZIONE ALTAGAMMA)が共同で発表したリポート「アルタガンマ・ワールドワイド・ラグジュアリーマーケットモニター(Altagamma Worldwide Luxury Market Monitor)」によれば、19年のラグジュアリー市場の売上高は恒常通貨ベースで前年比4%増の1兆2600億ユーロ(約152兆4600億円)に達するという。
地域別に見ると、引き続き中国本土が市場をけん引しており、同26%増の300億ユーロ(約3兆6300億円)となった。一方で、香港は6月から続く大規模な民主化デモの影響で小売業が打撃を受け、同20%減の60億ユーロ(約7260億円)だった。また中国本土からの観光客が行先を香港からその他のアジア地域に変更した結果、日本は同4%増の240億ユーロ(約2兆9040億円)、日本以外のアジアは同6%増の420億ユーロ(約5兆820億円)だった。米国市場は国内消費が強かったものの、観光客の減少が響いて成長率は低迷した。しかし市場規模が840億ユーロ(約10兆1640億円)と大きいため、今後もラグジュアリー市場の中心的存在であることは間違いないだろう。欧州は同1%増の880億ユーロ(約10兆6480億円)とやはり緩やかな成長となったが、ポンド安の影響で観光客が増加した英国が比較的好調だった一方で、政府への激しい抗議行動が続いたフランスは観光客の足が遠のいて苦戦した。
ベイン&カンパニーのクローディア・ダルピツィオ(Claudia D’Arpizio)=パートナーは、「香港が以前と同じ市場規模に戻ることは難しいと思われるため、ラグジュアリーブランドは既存の店舗数を維持できず、縮小せざるを得ないだろう」と語った。同氏はまた、「最近の消費者を象徴するキーワードとして、中国人、若年層、フィジタル(実店舗とデジタルの融合)、多様性、オープン、企業の社会的な責任に敏感、感情を重視などが挙げられる」と解説した。
同氏の言葉通り、年代別に見ると若年層の伸びが著しい。19年におけるラグジュアリーグッズの売上高の35%をミレニアル世代が占めており、25年にはそれが45%に上ると試算されている。さらに若いZ世代も、35年にはラグジュアリー市場の40%を占めることが予想されるという。
フェデリカ・レヴァート(Federica Levato)=ベイン&カンパニー パートナーは、「中国や東南アジアなどのラグジュアリー市場ではZ世代がすでにある程度の存在感を示している。彼らはラグジュアリーブランドのクリエイティビティーや将来的な方向性について影響力があることを自覚しており、積極的に意見を発信する。またブランドとの感情的なつながりを求めて、実店舗での買い物体験を重視するところも特徴的だ」と説明した。なお、ラグジュアリーブランドに求めるものとして顧客の80%が「社会的責任」を挙げており、ミレニアル世代では特にその傾向が強い。また、ラグジュアリーブランドはその他の企業よりも多くの社会的責任を果たすべきだと考える顧客は60%に上っている。
販売チャネルではオンラインが最も伸びており、前年比22%増だった。部門別では靴とジュエリーが同9%増と最も好調だったが、これにはストリートファッションの隆盛によるスニーカー市場の盛り上がりが貢献している。ほかにはレザーグッズが同7%増、ビューティが同3%増と売り上げを伸ばしたが、ウオッチは香港でのデモが響いて同2%減となった。
ラグジュアリー市場は主な顧客である富裕層が売り上げの30%程度を占めているが、アジアでは中間層の可処分所得が増加しており、ラグジュアリーブランドの新たな顧客となっている。このため、エントリープライスの製品やアウトレットの売り上げが伸びているという。また二次流通市場も成長しており、同16%増の260億ユーロ(約3兆1460億円)となった。
レヴァート=パートナーは、「ブランド物を初めて購入したのがリセールショップだという消費者も多い。ラグジュアリーブランドは二次流通市場を目の敵にするのではなく、新たな顧客を獲得する機会だと考えて戦略を練るべきだろう」と話した。
ラグジュアリーブランドの中古品を扱う会員制ECサイトを運営するザ・リアルリアル(THE REALREAL)のジュリー・ウェインライト(Julie Wainwright)創業者兼最高経営責任者によれば、人気のブランドは「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「グッチ(GUCCI)」「シャネル(CHANEL)」「サンローラン(SAINT LAURENT)」などだが、中でもアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)=クリエイティブ・ディレクターが就任して以降の“新生”「グッチ」は人気が高いという。「同ブランドはラグジュアリー市場への入り口のような役割を果たしている。ストリート系の若者が初めて購入するブランド物は『グッチ』であることが多い。それに次いで『プラダ(PRADA)』や『ルイ・ヴィトン』も人気だ」。
ダルピツィオ=パートナーは、「ラグジュアリーブランドは今後、顧客とより個人的なつながりを作っていかなければならない。若年層の顧客は多様かつグローバルで、自分の意見をしっかりと持っている。彼らにアピールするには、ブランドや製品の魅力と買い物体験をうまく組み合わせて、その感情に訴えかける必要がある。消費傾向、販売チャネルの進化、顧客動向などはすでに急激な勢いで変化しているが、将来的にはそのスピードがさらに速くなることが予想されるため、ラグジュアリー業界はいっそうの努力が求められるだろう」と述べた。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
#人工流れ星 のALE( @ALE_StarAle )南仏トゥールーズ自治体らの支援を受け #B612 イノベーションセンターに活動拠点を設置
ヨーロッパで活動を拡大し、データサービス事業を加速 - 産経ニュース https://buff.ly/2ZtzSSl by
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クラフトポテト専門店、大阪・大正区の水辺再開発施設にオープン。ポテトを脇役から解放する。
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【1月15日まで|松岡美術館】 松岡コレクション 中国の陶磁 明から清まで 年款銘の入った景徳鎮官窯の陶磁器を中心に、明から清までの中国陶磁の展開を館蔵の名品でたどります。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/326 pic.twitter.com/b5maLB06iW
通勤のお供におススメのエッセイ「男子観察録」 エディターズレターバックナンバー
※この記事は2019年7月1日に配信した、メールマガジン「エディターズレター(Editors' Letter)」のバックナンバーです。最新のレターを受け取るにはこちらから。
通勤のお供におススメのエッセイ「男子観察録」
ヤマザキマリさんのエッセイ「男子観察録」(幻冬社文庫)がおススメです。映画「テルマエ・ロマエ」の原作者であるヤマザキさんの文章は、深い知識に裏打ちされていてかつ、軽妙。その人間観察力やどんなテーマもユーモアに昇華する語り口が素晴らしく、スマホ疲れした通勤のお供にぴったりです。
同書では古今東西の男性25人を取り上げ、その魅力を解説しています。家の近所の書店を巡回中に思わず手に取ったのは、表紙にキューバの革命家チェ・ゲバラ(Che Guevara)のイラストが載っていたから。さらに目次に十八代目中村勘三郎とスティーブ・ジョブズ(Steve Jobs)、サンドロ・ボッティチェリ(Sandro Botticelli)と山下達郎、加えてマルコ少年と並んでノッポさんなどの名前を確認して迷うことなく会計に向かいました。
くしくも先週、「WWDジャパン」7月1日号を校正中に、「マルニ(MARNI)」2020年春夏メンズ・コレクションのインスピレーションがチェ・ゲバラであると知りました。赤ペンを片手に若手記者に「チェ・ゲバラって何した人かわかって校正している?」と先輩風を吹かせましたが、かくいう自分が一度もゲバラを通っておらず、「大して語れないわ」と自戒していた矢先に書店で例のベレー帽を前後ろに被ったイラストのチェ・ゲバラと目が合ったというわけです。そしてヤマザキさんが書く、「Tシャツで有名なアイコンの人」というツカみから始まり、「文章や絵や音楽と同じく、自らの思想で群衆を動かす事もいわばひとつの表現だ」と着地するゲバラ評にしごく納得したのでした。
「マルニ」のクリエイティブ・ディレクターであるフランチェスコ・リッソ(Francesco Risso)は、チューリップハットをかぶっている姿がNHK教育テレビの工作番組に登場するノッポさんに似てなくもないし、ヤマザキさんと気が合うかも。2人の対談が実現したら面白いかもしれません。
メンズファッションのアイコンは個人的に、見るからに“イケメン”であること以上に、このエッセイに登場するような人たち、つまりバランスを崩しかねないほどに何かに熱中したり、偏っている嗜好・志向・思考を持っていたりする人が気になります。そうやってじりじりと命を燃やしている人たちからにじみ出る強さがスタイルとなり人を惹きつけると思うからです。ジェントルマンの権化みたいな英国ウィンザー公爵も、多趣味・多恋愛が独特なスタイルの礎になったと聞きます 。
そう言えば、スティーブ・ジョブズがインスピレーション源のコレクションって見たことがないですね。ヤマザキさんの文章を通じてジョブズの魅力を再発見し、ジョブズの生き方にオマージュを捧げるコレクションを見てみたいと思いました。
IN FASHION:パリコレもストリートも。ジュエリーもインテリアも。今押さえておきたい旬なファッション関連ニュースやコラムを「WWDジャパン」編集長がピックアップし、レターを添えてお届けするメールマガジン。日々の取材を通じて今一番気になる話題を週に一度配信します。
エディターズレターとは?
「WWDジャパン」と「WWDビューティ」の編集者から、パーソナルなメッセージをあなたのメールボックスにダイレクトにお届けするメールマガジン。ファッションやビューティのみならず、テクノロジーやビジネス、グローバル、ダイバーシティなど、みなさまの興味に合わせて、現在9種類のテーマをお選びいただけます。届いたメールには直接返信をすることもできます。
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【3月5日まで|紙の博物館】 紙で旅するニッポン ニッポンの誇れるモノづくりとしての“紙”を、旅をする気分で改めて知る 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/340 pic.twitter.com/ZlquDPyy7u
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ハイジュエリーが急成長の「ブルガリ」トップに聞く好調の理由
創造力と知性に溢れる輝く女性たちをたたえる「ブルガリ アウローラ アワード 2019 (BVLGARI AVRORA AWARD 2019)」の表彰式が12月10日、千葉・舞浜アンフィシアターで開催された。同アワードは16年にスタートし、今年で4度目。女優の小雪や小説家の川上未映子、現代アーティストの塩田千春らが受賞した。表彰式のために来日したジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリグループ最高経営責任者(CEO)にビジネスについて話を聞いた。

WWD:「ブルガリ」のジュエリー、ウオッチ、レザーグッズの売り上げ比率と年商の前年比は?
ジャン・クリストフ・ババンCEO(以下、ババン):全体の売上高の3分2がジュエリー、残りがウオッチとアクセサリーだ。年商の前年比は2ケタに近い1ケタ増。「ブルガリ」ではジュエリー、特にハイジュエリーが急成長しており、それが他のカテゴリーを形作っている。だから、これからもジュエリーに投資をしていくつもりだ。
WWD:2019年の各カテゴリーにおける動向は?
“セルペンティ” “ディーヴァ”といったアイコン商品に加え、“フィオレヴァー”が好調。色石で知られる「ブルガリ」だが、“フィオレヴァー”はダイヤモンドを使用したクラシックなデザイン。大きなセンターストーンを取り巻く花びらはかすかに動くようになっており、ブライダルの代替品として購入されるケースもある。ウオッチでは、ウオッチとジュエリーの間のような存在だった“ブガス”を日常的に使えるデザインに進化させた“セルペンティ セドゥットーリ”が登場。日本では藤原ヒロシとのアクセサリーのコラボレーションが成功し、来年春には第2弾が登場する。
WWD:日本市場の状況は?
ババン:中国からの訪日客はもちろんのこと、日本人客の売り上げも好調。日本と中国は「ブルガリ」にとって最優先の重要な市場だ。
WWD:各カテゴリーにおける課題と戦略は?
ババン:全カテゴリーに共通することは、「ブルガリ」というブランドをさらに高めること。現代の顧客にアピールするクリエイティビティーとクラフツマンシップに裏付けされた商品はもとより、ブティックやウェブサイト上での体験を向上させる。ブティックでは、商品に秘められたストーリーやクラフツマンシップ、インスピレーションなどを伝える。若い世代は、商品がどのようにデザインされ製造されたかに高い関心があるから。ECはブランドを発見するプラットフォームであり、オンライン上でのアポイントメントなどを通して店舗へ送客する役割も果たす。店舗とECを結び付けたオムニチャネルのショッピング体験を提供する。22年には東京にも「ブルガリ ホテル」ができるが、ホテルを通してユニークな体験を提供する。ホテルは、ロビーやレストラン、客室、サービスなどあらゆるエモーションに訴えかける要素を持っている。ある意味、各国における「ブルガリ」の大使館的な役割を果たすものだ。
WWD:独自でハイジュエリーの発表を行っているが、その効果は?
ババン:以前は多くのジュエラーが「パリ・アンティーク・ビエンナーレ(LA BIENNALE PARIS)」で新作を発表していたが、今はどのブランドも出展していない。それが効果的だと思わないからだ。多くのブランドの中の一つとして新作発表するよりは、「ブルガリ」単独でイベントを開催する方が好ましい。われわれ独自で開催するイベントで数日間顧客と友好的な時間を過ごすことで、、商業的な意味を超えた親密な関係を築くことができる。ハイジュエリーの販売には時間がかかる。まず、顧客との信頼関係を築き、年々それを深めていくことが重要だ。われわれにとってハイジュエリーは急速に成長しているビジネスだ。「ブルガリ」は、ジェットセットや社交界の人々に支持されるイタリアの“甘い生活”を象徴するブランド。イベントでは、新旧の顧客の交流も生まれる。もちろん各国でハイジュエリーのイベントを開催し、日本では百貨店の外商と組んで販売をしている。
WWD:日本企画でアクセサリーのコラボレーションを行ったがその成果は?
ババン:日本では特に、日本人のアーティストなど地域性が反映されたコラボレーションの人気が高く好調だ。日本国内限定ということで、欧米からの訪日客による購入も見られる。他の市場からもコラボレーションをしてほしいという声がある。
WWD:各カテゴリーの売れ筋アイテムと中心価格帯は?
ババン:アクセサリーは“セルペンティ”バッグが人気で、中心価格帯は2000ユーロ(24万2000円)程度。ジュエリーは、“ディーヴァ”“セルペンティ”“フィオレヴァー”と“ビー・ゼロワン”で3000ユーロ(36万3000円)程度。今年誕生20周年だった“ビー・ゼロワン”の売り上げが絶好調だった。ウオッチは“ブルガリブルガリ”や“セルペンティ”。メンズでは“オクト”が好調で、ウオッチの中心価格は8000ユーロ(96万8000円)程度。
WWD:LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(MOET HENNESY LOUIS VUITTON以下、LVMH)の傘下に「ティファニー(TIFFANY&CO.)」が入るが、それに対する見解は?
ババン:「ティファニー」はアメリカのラグジュアリーブランドでブライダルが強い。「ブルガリ」は色石が強く、特にアジア市場で人気が高い。2つともメジャーなジュエラーだが、顧客が異なるので競合にはならない。LVMHにとっては、イタリアの「ブルガリ」、フランスの「ショーメ(CHAUMET)」などにアメリカの「ティファニー」が加わることでブランドのポートフォリオが強化されるはずだ。
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新しい試みが満載のカオスな「渋谷パルコ」←2019年商業施設回顧(後編)
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Favoritos: Whiplash Capitão Fantástico O Grande Hotel Budapeste As Aventuras de Pi Ela Mad Max Clube de Compras Dallas Trapaça Capitão Philips Gravidade Jogo da Imitação A Teoria de Tudo Livre O Abutre Broklynn Perdido em Marte + pic.twitter.com/c1tLLhAVZq
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@UrielDeivis UrielDeivis
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【2月5日まで|国立新美術館】 未来を担う美術家たち 19th DOMANI・明日展 文化庁芸術家在外研修の成果 「2020」を目前にあらためて日本を考える機会に。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/279 pic.twitter.com/UYobkt3HQR
年末年始の新作まとめ 「ディオール」の新リップ「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」など(12月27日〜1月9日)
「WWD JAPAN.com」が2019-20年の年末年始発売の新商品を「ビューティ」「ファッション」「スニーカー」別にまとめてお届け。「ビューティ部門」では読者の注目度(PV)から1〜3位までをランキング形式で紹介。今回は「ディオール(DIOR)」からティントタイプの新リップ「ディオール アディクト リップ グロウ オイル」が最も注目された。
【ビューティ部門】

【第1位】「ディオール」からティントタイプのリップオイルが誕生
・1月1日発売
・カラーは全6色
・高いケア効果と透明感のある発色

【第2位】「アディクション」が新クリエイティブディレクターの初コレクションをお披露目
・1月3日発売
・新クリエイティブディレクターの初コレクション
・限定でアイシャドウなどを発売

【第3位】「SHISEIDO」がザギトワ選手をイメージした製品を発売 共同で考案した公式戦メイクアップに使用
・1月1日発売
・アリーナ・ザギトワ選手をイメージしたカラー
・リップとアイシャドウをラインアップ

ポーラの「リンクルショット」から20代にも見られる“潜伏シワ”を改善する全顔用美容液登場
・1月1日発売
・肌のハリと弾力をアップ
・「メディカル セラム」との併用を推奨

「YSL」が新スキンケアケアシリーズ発売 都市型生活の“過労肌”にアプローチ
・1月4日発売
・目的別に4種のセラムをラインアップ
・20代のアーリーエイジングケアにも

「クリニーク」がカスタマイズスキンケアに敏感肌カートリッジを追加
・1月1日発売
・トーンアップジェルも
・全20通りの組み合わせが可能に
【ファッション部門】

「H&M」 × ビリー・アイリッシュ オフィシャルロゴ“ブローシュ”を用いたTシャツやスエット
・1月2日発売
・価格は599〜3999円
・「H&M」限定店舗と公式オンラインストアで取り扱う

「ベイプ」が映画「ドラゴンボール超 ブロリー」とコラボ Tシャツやパーカなど
・12月28日発売
・価格は5400〜2万1800円
・全国の「ベイプ」取扱店などで取り扱う
【スニーカー部門】

「ワコマリア」オリジナルのパイソン柄をプリントした“オールスター”が登場
・1月3日発売、価格は1万6800円
・一般モデルとは異なる“オールスター”がベース
・オリジナルのパイソン柄をプリント
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13 「東京を表現、記録した国内外の写真作品を収集する」 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/291 pic.twitter.com/jz6qvBWbEY
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Put you on grill I put it on there And everytime yo mama through she fold like a class 5 whiplash, ay b*tch, smash Gravy all over my dash, ay Young Johnny Cash (WOAH) Gotta catch 'em all like Ash (GRAVY TRAIN) Smoking big doinks Skrrrr Big doinks, kid Yeah Uh, bbno$ Wassup, baby?
とんだ林蘭と“ワンカップ大関”がコラボ 渋谷パルコの「ポップ バイ ジュン」で発売
ジュンが運営し、スタイリストの山本康一郎がコミュニケーションデザインを手掛ける渋谷パルコの「ポップ バイ ジュン(POP BY JUN)」は12月26日に、アーティストのとんだ林蘭が手掛けるライフスタイルブランド「マッドフルーツ(MAD FRUITS)」と清酒製造会社の大関の人気商品“ワンカップ大関”のコラボ商品を発売した。また現在、「ポップ バイ ジュン」では「マッドフルーツ」のポップアップショップを開催中だ。会期は2月中旬まで。
コラボ商品は、とんだ林が描き下ろしたドローイングをプリントして製作。価格は800円となる。また新年初売りに合わせ、温かい“ワンカップ大関”を1月2日から5日まで数量限定で販売する。
「マッドフルーツ」は、とんだ林が今年の夏にスタートしたブランド。普通のモノではなく、生活にスパイスを与えられる“変”なモノをイメージし、そのとき作りたいモノを流動的にデザインする。
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Allen/Olzon: Russell Allen e Anette Olzon se juntam em novo projeto https://whiplash.net/materias/news_748/314380-russellallen.html … http://whiplash.net pic.twitter.com/lwlKNRsCH1
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【4月9日まで|スヌーピーミュージアム】 第2回展覧会 史上最大のスヌーピー展「もういちど、はじめましてスヌーピー。」 誕生秘話から、約50年間大きな変遷を遂げていく様子を、原画約80点と映像で紹介 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/323 pic.twitter.com/Lcn1pGucNU
SNSで「ベストコスメ」についてアンケート調査 支持を集めるのは消費者の声!?
美容ジャーナリストや美容誌・女性誌の編集長、エディター、ライター、メイクアップアーティスト、百貨店バイヤーなど総勢54人の協力を得て行った、恒例企画の「WWDビューティ」の「ベストコスメ」。「WWD ビューティ」では「WWD」の公式インスタグラム・ツイッターでフォロワーの方にベストコスメについて意識調査を実施した。
「美容メディアの『ベストコスメ』を参考にして商品を購入したことはありますか?」という質問にインスタグラムとツイッターで約6割のユーザーが「ある」と回答し、「ベストコスメ」が今だも影響力を持っていることが分かった。参考にする人の意見として「美容の専門家が選ぶ製品だから信用できる」「大勢の人が評価する製品だから買って失敗するリスクが少ない」など「ベストコスメ」に対する信頼の声が目立った。
またインスタグラムで行った、「『ベストコスメ』マークを店頭で見て購入したことがありますか?」という問いでは、「ある」と答えたユーザーは4割となった。店頭で購入に至らない理由として、「他人のベストが自分にとって最良とは限らない」「敏感肌のため自分に合うか分からない」「『ベストコスメ』というだけでは購入する理由にならない」という意見が挙がった。事前の下調べとして各誌・メディアの「ベストコスメ」を利用しているユーザーが多いのではないだろうか。
次に「どの『ベストコスメ』を参考にしたことがありますか?」という問いには、美容3誌を上回ってユーザーが参考にしたのが、アイスタイルが運営するコスメ・美容の総合サイト「アットコスメ(@COSME)」だった。美容業界関係者が選出する他メディアとは異なり、一般ユーザーも多く利用する同サイトの口コミをもとにした「アットコスメ」の「ベストコスメ」は、消費者のよりリアルな声が製品に対する親和性や信頼につながっているのではないだろうか。
続いて「『ベストコスメ』を参考にしてがっかりした経験はありますか?」という問いには、63%のユーザーが「ある」と回答。多数の美容のプロの評価をもとに「ベストコスメ」に選出された商品でも、実際に使用してみて“がっかり”したことがあるという回答が半数以上だった。また「リピート買いしたいと思いますか?」という問いには「いいえ」と答えたユーザーは約7割に上った。
スキンケアやメイクアップ製品などは実際に肌に使ってみないと効果や使用感は分からないものだが、一方で「ベストコスメ」を参考にする層も一定数いることが今回のアンケート結果からあらためて明らかになった。コスメはブランドによって代表的なアイテムも違い、選択肢も多数あることから美容のプロが選出する「ベストコスメ」は購入する際の指標になっているようだ。
一方でSNSでは製品の紹介や使用感を発信する“美容アカウント”と呼ばれる、個人アカウントが多く存在する。それらのアカウントのフォロワーは情報や口コミを参考にする程度で、それぞれが自身に合ったコスメを試した上で、判断して購入しているのではないだろうか。「ベストコスメ」に限らず、大多数の意見が自分に当てはまらないことはままあること。特にコスメともなれば、たとえ1位に選ばれた製品でも、肌質によって合わないものもあれば、メーカーがうたう発色や質感がしっくりこず、今回のアンケートのように「がっかり」することもあるだろう。肌質も価値観も人それぞであり、商品の評価も異なるはず。今後大事になってくるのは、「何が人気なのか」ではなく、「何が自分に合っているか」を知るすべなのではないだろうか。
なお、美容ジャーナリストや美容誌編集長などが選出した19年下半期(7~12月)発売製品の全18部門ベストコスメは、「WWDビューティ」2019年12月26&20年1月2日合併号をチェック!。
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【3月31日まで|ソニービル 銀座】 It's a Sony展 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/805 pic.twitter.com/KURf6JLFcC
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【1月15日まで|東京ステーションギャラリー】 追悼特別展 高倉健 生涯で205本の映画に出演した高倉健をみる 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2501 pic.twitter.com/YUz7QfOl5l
「ストリートウエアに未来はない」 ヴァージル・アブローが「デイズド」に語る
ヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)は、英雑誌「デイズド(DAZED)」が近年のトッププレーヤーを特集するシリーズのインタビューで、「ストリートウエアはこの先10年のうちに廃れる」と予測し、今後は「消費者がファッションの知識や個人のスタイルをビンテージで表現するとても素晴らしい状態になっていくだろう」と語った。
アブローはインタビューで、「思うに、いったいどれだけのTシャツ、パーカ、スニーカーを身につけられるというのか。ビンテージショップにはクールな洋服が山ほどあるのだから、ただそれを着ればいい。これからは新しいものを買うよりも、そういう流れが強くなっていくと思う。ちょっと、自分のアーカイブをチェックするよ、みたいな感じになるだろう」とコメントしている。
しかし、アブローのこのインタビューはストリートウエア界で大きな反感を買った。
「ブロークン プロミシーズ(BROKEN PROMISES)」のデザイナーのマンディ・ベンス(Mandee Bence)は、「ストリートウエアがハイファッションの新たな分野として認識されたのはアブローの影響によるところも大きい。今はラグジュアリーと言えばスニーカーにTシャツだというのに。アブローの発言は、偉大なラッパーが『ヒップホップは死んだ。今後は違う音楽を作る』と言うのと同じこと。アブローは先へ行き過ぎて何かを見失っただけだ」とコメントした。
カッパ ノース アメリカ(KAPPA NORTH AMERICA)のドレ・ヘイズ(Dre Hayes)社長は、「ヴァージルの興味深い考えをリスペクトしているけど、ストリートウエアに未来はないという彼の発言には同意できない。人びとはパーカやTシャツ、スニーカーを着用することをやめはしない。しかも、ストリートウエアはすでにビンテージ化している。スニーカーと衣類のリセール市場はストリートウエアにとってなくてはならない部分だ。人びとはすでに毎日アーカイブから選んで服を着ているよ」とコメントした。
11月に開催された「コンプレックスコン(Complex Con)」で行われた“ストリートウエアの未来”についてのパネルディスカッションには、デザイナーのドン・C(Don C)やエブ・ブラバド(Ev Bravado)などアブローに近いメンバーが多数参加していたが、誰一人としてストリートウエアが廃れるとは考えていない。
「ダイヤモンド サプライ カンパニー(DIAMOND SUPPLY CO.)」創業者のニック・ダイヤモンド(Nick Diamond)は、「ハイファッション界におけるストリートウエアのコンセプトは、ラグジュアリー志向の消費者とブランドの中でのトレンドにすぎないから、人気が衰えていくのは分かる。彼の考えは、ビンテージの素晴らしさだけでなく環境保護の観点からも評価したい。衣服の製造量が減ることは地球環境にとってよいこと。しかし、ストリートウエアやスケーターファッションはブランドやデザイナーが独創性を発揮できる分野でもあるし、価格もまだ手頃だ。Tシャツ、パーカ、スニーカーなどのスケーターファッションがなくなることはない。ストリート出身の若くて独創性のある新しいデザイナーが存在する限り、ストリートウエアが廃れることはない」と話した。
「BTFL」創業者兼デザイナーのアリハンドロ・ロドリゲス(Alejandro Rodriguez)も、「注目すべきは1980~90年代のアイテムが現在ビンテージ品として認識されていること、そして今の若者はそのビンテージ品を当時の映画やアーティストと関連付けて身近に感じているということだ。だから、ビンテージ品は確実に多くの注目を集めるだろう。しかし、ファッション界でストリートウエアのカテゴリーはすでに確立されているから、消え去ることはないだろう」と語っている。
アブローはインタビューの中で2009年ごろの出来事を振り返り、「当時、記者はあのようなデザインをただ“ストリートウエア”とだけカテゴライズした。デザイナーとしての私は、今の時代に存在するどうすることもできない用語に直面している。フラストレーションを感じた経験から、もし“ストリートウエア”が時代の流れであるならば、それに定義付けされるのではなく、自分が定義付けしてやろうと決めたのだ。“ストリートウエア”とは何であるかを示すためにショーをしなければならない、しかも急いで。分かるだろう?」と語っている。
しかし、アブローは一人でストリートウエアを確立したわけではない。「パーム エンジェルス(PALM ANGELS)」や「ヘロン・プレストン(HERON PRESTON)」など、ブランドやデザイナーたちの尽力によるところも大きいし、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」と「シュプリーム(SUPREME)」のコラボなどの影響も確実に存在する。事実、18年の「CFDAアワード(CFDA Awards)」では「シュプリーム」創業者のジェームス・ジェビア(James Jebbia)がメンズウエアのデザイナー・オブ・ザ・イヤーに選出されている。
アブローには、ストリートウエアの発展に貢献し、メンズウエアを席巻してきた功績がある。しかしまだ終わりではないはずだ。アブローは12月18日、「ルイ・ヴィトン」の2020年カプセル・コレクションのパートナーとして、「ア ベイシング エイプ(R)(A BATHING APE(R))」と「ヒューマン メイド(HUMAN MADE)」を手掛けるNIGO(R)とのコラボレーションを発表したばかりだ。
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【1月29日まで|永青文庫】 仙厓ワールド -来て見て笑って!仙厓さんのゆるカワ絵画- アジアの素朴なうつわや小さくて愛らしい香合、さらに硯など明清の文房具を展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/317 pic.twitter.com/o9zNY3hukr
動画:WWDJAPAN ENGLISH Vol.2 「艶」!?「ヨレ」??肌状態を英語で言おう
「WWDJAPAN ENGLISH」は、世界に羽ばたきたい業界人に向けた英会話番組です。「WWD JAPAN.com」にアップした記事をRIZAP ENGLISH(https://www.rizap-english.jp/)に英訳していただき、そこから「こんなコトが英語で言えたら!!」「あの時、フレーズが浮かばなかった!!」という、業界人なら誰もが知りたいワンポイント英語を学びます。2回目は、日本語メインの初級編。「シャネル(CHANEL)」の華やかなホリデーコスメの記事から、メイクや肌状態の表現を学びます。動画の下には、番組中に読み上げた英語を掲載します。
Chanel’s Holiday Collection
Chanel’s 2019 holiday collection is inspired by Gabrielle Chanel’s love for ornaments, with the rich colors and lacquered gold of the ornaments displayed in her own apartment. The collection, to be released November 1st, consists of a total of eight products including new lipstick shades and eyeshadow palettes.
An exclusive eyeshadow palette and a single-shade eyeshadow will be released, both embossed with an ornamental motif inspired by a vintage Chanel button. The limited-edition palette features four rich shades: dark khaki, soft peach, bronze khaki and chocolate, while the single-shade eye shadow is available in two limited-edition colors.
The exclusive highlighter “Ecla Mane de Du Chanel” creates a brilliant, lit-from-within glow as well as adding a three-dimensional effect. The limited-edition nail polish comes in two colors: deep green and brownish red.
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芸能事務所スターダストグループが化粧品事業本格参入 鈴木えみがアドバイザー
常盤貴子、北川景子、鈴木えみらが所属する芸能事務所のスターダストプロモーショングループが、12月23日に美容液「ソフィスタンス」3種の発売を開始し化粧品事業に本格参入した。担当するのはグループ傘下のSDIビューティ&ヘルスで、会社立ち上げと同時に化粧品製造販売業資格も取得した。これまで所属タレントと化粧品企業とのコラボレーション製品を手掛けたことがあったが、スターダストグループとして開発から販売まで行うのは初めてとなる。
「ソフィスタンス」は近年注目を集める常在菌ケアと、自社で開発した“美活菌発酵液”が特徴。公式サイトでのみの販売で、普通肌・油性肌向けの「スピリット」、乾燥肌・敏感肌向けの「アドバンスト」、エイジングケア向けの「フローレス」の3種(各120mL、8000円〜)をラインアップする。グループの強みを生かし、美容知識が豊富でファッションデザイナーとしても活躍する鈴木えみが開発アドバイザーとして加わったほか、パッケージデザインの監修も行っている。
化粧品事業を本格的に行うきっかけとなったのは、7年前に肌荒れに悩むスタッフやモデルのために社内に設置したラボの存在がある。「漢方や市販の化粧品材料について調べていた際に、歴史作品を書いていた所属作家が古文書からコメ由来の発酵液による自然療法を見つけ、試作品を作って男性社員が使ったところひどい肌荒れが改善された。改良して所属モデルたちに配ってみるととても評判がよく、身内のみで使われる化粧品として社内に浸透していった」と松山 友美SDIビューティ&ヘルス担当者。
これまでは小さな社内ラボで作り希望者に配布していたが、スタッフの家族や社外の関係者にも愛用者が増えて生産量が追いつかなくなったことから、会社を立ち上げてビジネスとして取り組むことになった。自社で開発した “美活菌発酵液”にこだわり、その力を最大限に生かす製品として美容液のみを展開する。
「ラボ設立当初の開発メンバーはそれぞれ別の仕事を持ち、兼任で研究や開発を行っていた。化粧品についての知識や開発の経験がなく、純粋に肌に良いものを作るという目的だけを共有できたことが、新たな素材・処方の発見につながったと思う。『ソフィスタンス』はOEMで作っているが、社内ラボで作っていた処方を再現できるメーカーを探し、同等のパワーが得られる処方で作っている」(松山担当者)。
2020年はブランド認知を高めるためにSNSやプレゼントキャンペーンなどで訴求を行うほか、来春にはアスリートやパフォーマーに向けた製品も展開する予定。「まずはスキンケアブランドのラインアップを整えることが第一目標。ただ、厳しい目を持つプロにも感動してもらえるような製品を作ることが絶対条件のため、時間は掛かると思う。韓国コスメを始め製品トレンドのスピードが加速化している時代だが、そういう時代だからこそ一点一点大切にこだわって作った製品を世に出したい」(松山担当者)。
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【1月15日まで|松岡美術館】 洋画の魅力 松岡コレクションの日本油彩画 色彩、モティーフ、絵具のタッチも様々に、魅力あふれる数々の作品をご堪能下さい。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/327 pic.twitter.com/eqJtm9QlUO
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展示会バイヤー向けのアンテナサイトを作りました。http://akase.xsrv.jp/buyer/
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【1月15日|ちひろ美術館】 ちひろ・冬のしつらえ 冬の子どもたちの作品をはじめ、雪深い黒姫山荘でのくらしぶりを思わせる作品や、絵本『ゆきのひのたんじょうび』の原画などを展示 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/298 pic.twitter.com/jLVSa3N2ZR
リカルド・ティッシやカニエ・ウェストとも働いたバッグデザイナー、ヤス・ミチノが語るパリで成功を手にするまでの道

インターネットやテクノロジーが発達し、仕事やライフスタイルへの意識が変わりゆく中、働き方は多様化している。働く場所だって、必ずしも日本というわけではなく海外を拠点に選ぶ人もいる。大切なのは、一度きりの自分の人生をどう生きたいかということ。もちろん自身の揺るぎない意思や目標にたどり着くための努力、自分の考えを表現する語学力などは必要だが、可能性は世界に広がっている。ここでは、ヨーロッパに身を置き、自身のブランドを手掛けている日本人デザイナーをピックアップ。その場所を選んだ理由から、海外をベースにする魅力や難しさまでを探る。
第3回に取り上げるのは、フランス・パリでバッグブランド「ミチノ(MICHINO)」を手掛けるヤス・ミチノ(Yasu Michino)=デザイナー。自身のブランドだけでなく、フリーランスで数々のメゾンのバッグ制作にも携わる彼に、国際的な感覚を培った背景やバッグデザイナーになった理由、今後の展望などを聞いた。
−国際的な感覚をお持ちですが、どんな環境で生まれ育ったのですか?
ヤス・ミチノ「ミチノ 」デザイナー(以下、ミチノ):生まれは東京ですが、9カ月の時に父の仕事の関係で中国に引っ越しました。その後、3歳から6歳までは日本、6歳から11歳までは再び中国で過ごしました。そして、今度は香港に移り3年間生活。アメリカの学校に進学するために渡米して、大学卒業までニューヨークにいました。
−いろいろな国や環境の中で育ったんですね。その中で印象深い思い出はありますか?
ミチノ:最近仕事で中国に行った時に、幼少期に中国で暮らしていたことは自分に大きく影響していたと改めて実感しました。というのも、僕が暮らしていたのは1980年代。ブランド品はもちろん、輸入品さえほぼない時代でした。そして8歳の時に、家族旅行で初めてパリに行き、色にあふれた環境やその美しさに憧れを抱きました。日本やアメリカからパリに行ったら、そこまで違いを感じなかったかもしれないですが、当時の自分には全くの別世界で。その格差にショックを受けたんですよね。だから、小さい頃に閉鎖された環境にいたということは、今の自分のエネルギーというかハングリー精神につながっていると思います。そして、パリでデザイン性の高いものに触れ、いい生活には美しいデザインが必要だなと感じました。もう一つは、香港での生活です。当時の香港は、僕からするとブランドもデパートも全てがそろっている大都会。そこで、ファッションの商業的な面により興味を持つようになりました。
−なるほど。それがデザイナーを目指す原点にもなったんですね。ファッションデザインの勉強はニューヨークで?
ミチノ:いいえ。通っていたニューヨーク大学では、美術史とフランス文学を専攻していました。その当時からデザイナーになる夢もパリに行きたいという思いもあったので、そのためになりそうなことを学んでいました。そして、通常4年間かかるところを3年間で卒業。パリに渡り、スタジオ・ベルソー(Studio Bercot)でファッションデザインを専門的に学びました。
−数ある学校の中でスタジオ・ベルソーを選んだ理由は?
ミチノ:すでに大学を卒業していたので、ファッション業界で長年の経験がある人のもとで自由に学びたいと考えました。校長であるマリー・ルキー(Marie Ruckie)さんは、クチュールの時代からプレタポルテへの移り変わりまでを知るファッションの生き字引のような人。彼女との出会いは、自分にとってかけがえのないものとなりました。アメリカから来てファッションのことを何も分かっていなかった僕に彼女が教えてくれたのは、いわばファッションのメンタリティー。具体的には、彼女の考え方や哲学、ファッションの見方を学びました。特にパリのファッション業界では仕組みや感覚などが分かっていなければメゾンで働くのは難しい。働き始めてから教わったことが生かされていると実感しましたね。
−例えば、どんなことですか?
ミチノ :ベルソーは学校ではあるけれど、メゾンのやり方を実践しているようなところなんです。言うなれば、ルキーさんは先生ではなくメゾンを率いるアーティスティック・ディレクターで、生徒はデザインチームのメンバー。提出したデザインに対して彼女が良し悪しを言うのですが、同じデザインでも見せる日によって評価や言っていることが全然違うんですよね。その中で理解したのは、自分のデザインに対する信念や価値観をしっかり持つのが大事だということ。実際、メゾンでもよく起こることなので、ベルソーで慣れていた分、スムーズに働き始めることができました。
偶然の巡り合わせでバッグデザイナーの道へ
−ファッションの中でも
バッグデザイナーを志したきっかけは?
ミチノ :ベルソーでは、2週間ごとにウィメンズとメンズのウエアからバッグやシューズ、ランジェリーまでいろいろなプロジェクトに取り組んでいましたが、もともとバッグデザイナーを目指していたわけではありませんでした。最初のきっかけになったのは、「ソニア リキエル(SONIA RYKIEL)」でのスタージュ(インターンシップ)。初日に行ったら、ウィメンズウエア部門で研修するはずが急きょ変更になり、バッグ部門に配属されちゃって。特にこだわりがあったわけではなかったし、やってみたら評価されたので、自信が湧いてきました。その後は「ジバンシィ(GIVENCHY)」でスタージュをしたのですが、当時はちょうどリカルド・ティッシ(Riccardo Tisci)のアーティスティック・ディレクター就任直後。チームにバッグ専門のデザイナーがいなかったので、スタージュ生でありながら、リカルドと一緒にレザーグッズのデザインをさせてもらいました。工場に行ったり、素材を選んだり、普通ならあり得ない経験だったと思いますし、本当に恵まれていましたね。ただ、学生ビザから就労ビザに切り替える必要があり、早く自立もしたかったので迷っている暇はなく、募集があった「イヴ サンローラン」のジュニアバッグデザイナーとして就職しました。僕は物事を割り切って考えるプラグマチックな性格。その時にある選択肢の中で自分のやるべきことを選ぶので、そういう巡り合わせでバッグデザイナーになりました。結果的に、そんな性格はデザイン性だけでなく実用的であることを求められるバッグに合っていたと思います。
−その後、さまざまなブランドでキャリアを磨いていくんですね。
ミチノ:「イヴ サンローラン」で1年働いた後、「ジバンシィ」からオファーがあり、戻ることにしました。当時、バッグはウィメンズ、メンズ、クチュールに加え、アジア向けのライセンスもやっていて。やることは山積みでしたが楽しくて、仕事に没頭していましたね。勤めていた5年間、イタリア、フランス、スペイン、中国などいろいろな国の工場に行くことも多く、そこでモノ作りの知識やノウハウを培いました。そして、「ジバンシィ」を辞めた後、2012年にカニエ・ウェスト(Kanye West)から声を掛けられ、彼のプロジェクトに携わるのを機にフリーランスデザイナーになることに。最初のプロジェクトは、3カ月という限られた期間で50個のバッグのデザインから製作までを一人で手掛けました。結果、カニエにも喜んでもらえましたし、フリーランスでやっていく自信につながりました。それからカニエとは「イージー(YEEZY)」も含め5年ほど一緒に仕事をしてきたのですが、それと同時に「デルヴォー(DELVAUX)」や「ニナ リッチ(NINA RICCI)」など他のブランドの仕事も受け始め、自分の会社の設立準備も進めていきました。
パリを拠点にしている理由
−そして、14年に自身のブランド「ミチノ」を設立したと。パリを拠点に選んだ理由は?
ミチノ:パリで学び、すでにパリでキャリアを積んでいたので、自分にとってはここを拠点にするのが自然なことでした。仕事面でも、パリにはフリーランスで働けるクライアントがたくさんあるし、多くのバッグ工場があるイタリアにも近い。このアドバンテージは大きいですね。そして、パリは建築などに一貫性があり、ハーモニーを感じる街。世界を代表する美術館が多く、イベントも常に行われているので、さまざまなインスピレーションを得ることができます。
−自分のブランドとフリーランスの仕事を両立させる上で難しいところは?
ミチノ:難しいのは、タイム・マネジメント。フリーランスの仕事は、ブランドによってコレクションのペースも違うし、毎日オフィスに行くわけではないので、自分で計画的にきちんと進めていくことが重要です。
−逆に良かったと感じることはありますか?
ミチノ:自分のブランドはまだ小さく、幅広いスタイルを提案すると軸がぶれてしまうので、フォーカスする必要があります。なのでフリーランスの仕事を通して、デザイナーとしての自分が持つ他の引き出しや側面を表現することができるのは、良いところです。そして、他のブランドで働くことによって、それぞれのブランドが持つ異なる価値観から自分のやっていることを客観視できるというのもメリットですね。
−「ミチノ」は徐々に国内外での販路やメディア露出を増やしていますが、今後の目標は?
ミチノ :「ミチノ」は、僕にとってパーソナルなブランド。なので、今まで自分が生きてきた日本、中国、アメリカ、フランスで成功したいという気持ちがあります。それは、その国で暮らして現地の人と接してきたからこそ生まれるデザインだと思っているから。そして、時代に適したものを作りながら、自分を表現していきたいと考えています。
−では、フリーランスのデザイナーとして目指していることや、今後一緒に仕事をしてみたいブランドはありますか?
ミチノ :フリーランスとして目指しているのは、クライアントがハッピーであることと、自分のデザインしたものが多くの人から支持してもらえること。一緒に仕事をしたいのは、「モワナ(MOYNAT)」と「ユニクロ(UNIQLO)」です。「モワナ」はレザーを使ったモノ作りへの情熱が素晴らしいし、「ユニクロ」はバッグのカテゴリーを確立できるポテンシャルがあると思うので、そういうところで自分の強みを生かしたバッグを作れたらいいなと思っています。また、今はメゾンのデザインチームの一員として名前を出さずに働いていますが、将来的には自分のブランドを手掛けつつ、バッグブランドのクリエイティブ・ディレクターとしても働きたいです。
JUN YABUNO:1986年大阪生まれ。ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業後、「WWDジャパン」の編集記者として、ヨーロッパのファッション・ウィークの取材をはじめ、デザイナーズブランドやバッグ、インポーター、新人発掘などの分野を担当。2017年9月ベルリンに拠点を移し、フリーランスでファッションとライフスタイル関連の記事執筆や翻訳を手掛ける。「Yahoo!ニュース 個人」のオーサーも務める。
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【1月29日まで|東京都江戸東京博物館】 戦国時代展 -A Century of Dreams- 戦国時代が文化的、経済的に実り多き時代であったことを叙述 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/288 pic.twitter.com/FEVCR7xqJP
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【1月22日まで|平和祈念資料館】 絵と詩で綴る引揚げ-七十五日の旅記録- 女性ならではの視点で綴った、ハルビンから佐世保への引揚げの様子をご覧ください。 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/334 pic.twitter.com/nArVDpamp7
想像の楽しさを教えてくれる「刺繍小説」という新しいジャンル
これは小説なのか、それとも刺しゅうを教えてくれる本なのか。「刺繍小説」という言葉の羅列を見るだけでは判然としないだろう。「想像する楽しさを伝えたいんです」と話す、著者で美術家の神尾茉利さんが仕掛ける“遊び”は本を開く前の表紙から始まっている。
「『刺繍小説』という一つのジャンルをつくりたくて」とタイトルに込めた思いを打ち明ける神尾さんに、本書が完成するまでの背景について話を聞いた。
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序章から終章まで駆け抜けるように進む物語は、現実と想像の世界を行ったり来たりする。「刺繍小説とは、刺繍描写のある小説のこと」と冒頭に記されている通り、神尾さんが読み親しんだ小説の中にある刺しゅうのシーンを抜粋し、実際に図案化して制作し、その写真とともに制作中に感じた思いをテキストとして添えるという、ブックガイドとしても楽しめる内容だ。「あのシーン」と題した第2章では、刺しゅう描写はないものの、その物語の余白に神尾さんが「あったかもしれない」と想像して刺しゅうを施したブラウスやワンピースなど9つの作品を紹介する。どのようにして構成を決めていったのだろうか。
「一般的な手芸本とは違い、刺しゅうをしない人が読んでも楽しめるような本にしたいと思っていて、刺しゅうと何かを掛け合わせた内容にできないかというところから始まりました。編集者さんとそんな話をしているときに、刺しゅうが登場する小説はないだろうかとふと思ったんです」。
料理や編み物のシーンが描かれるものは浮かんだものの、刺しゅうが登場する小説の記憶はなかったという。しかし探し始めると次々と見つかり、その小説内の描写から想像して刺しゅうを施したものが第1章で紹介されている。制作を続けるうちに先述した第2章「あのシーン」のアイデアが浮かび、まずは作品を全て仕上げた。その後、本書のアートディレクションを手掛けた柿木原政広さんに「作品はできているのですが、どのようにして本にしていくべきか分からないので協力してもらえませんか?」と相談した。
「手芸本によくあるような事例の反対のことをしていきたいという思いがありました」と神尾さんが話す通り、刺しゅうの図案ページにも神尾さんらしさが光る。いわゆる実用本だと、まず刺しゅうの方法を分かりやすく説明していく。しかし本書は、まるでそばにいて優しく教えてくれる友人のような語り口だ。「刺繍糸売場へ足を運んでみてはいかがでしょう」と誘いかけてくれ、「ザクザク刺すだけで意外と様になるのは、刺繍する人の『表現』が真っ直ぐに表れるからかもしれません」と背中を押してくれる。そして、かける音楽やつまめる甘いものもあるとベターだと、刺しゅう環境を整えることの提案まである。イラストのみで説明としては不十分なものもあるが、それは作り手が自由に楽しめるようにという配慮なのだと思う。
「柿木原さんともう一人、デザイナーとして渡部沙織さんも加わり、みんなで会話を何度も重ねながら作品がどんどん本として形になっていきました」。
写真は柿木原さんの紹介で、神尾さんと同世代でもあるナオミサーカスさんが担当。ナオミさんは全ての小説を読んでから撮影に臨み、撮影場所やアングル、雰囲気などを自ら提案してくれたという。「全員がいなければこの形にはなりませんでした。約3年をかけて一つのチームで本を制作していった感じです」。
今までとは違う本の作り方だったからこそ、デザイナーの熱意をより強く感じられたのだという。「最初はできないだろうと思っていた、全体の流れを持たせる構成ができることに途中で気づき、それには細かな文章が必要だと思ったんです」と振り返り、刺繍小説に出合ったときのことをつづり、足していった。その出合いの衝動が短い文章に見事に収まっている。一冊の本を読んで感じることは、読む人の数だけあるだろう。「きっとみんな、聞いてみたら自分なりの変わった本の読み方をしていると思うんですよね。私が“刺繍”を意識していなかったら読み流していたのと同じだと思います。そんな風に読み方を提案する本でもあるのかなと」。
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本を読む楽しさとは、想像の世界を広げることだと神尾さんは教えてくれる。「想像するときは、誰にも何も言われない自分だけの世界。それってすごいことだと思うんです。私は今回『刺繍小説』を提案しましたが、別の『○○小説』が生まれていったらいいなと思っています。自分なりの読み方をみんなでシェアするようなイベントもやってみたいですね」と話す神尾さんの想像は、こうしてどんどんその先に広がっていく。それは本があるからこそ、広がっていく世界なのだと思う。
高山かおり(たかやま・かおり):独断と偏見で選ぶ国内外のマニアックな雑誌に特化したオンラインストア、「マガジンイズントデッド(Magazine isn’t dead. )」主宰。ライター、編集者としても活動している。北海道生まれ。北海道ドレスメーカー学院卒業後、セレクトショップの「アクアガール(AQUAGIRL)」で販売員として勤務。在職中にルミネストシルバー賞を受賞。その後4歳からの雑誌好きが高じて都内の書店へ転職し、6年間雑誌担当を務める。18年3月に退社、現在に至る
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想像の楽しさを教えてくれる「刺繍小説」という新しいジャンル
これは小説なのか、それとも刺しゅうを教えてくれる本なのか。「刺繍小説」という言葉の羅列を見るだけでは判然としないだろう。「想像する楽しさを伝えたいんです」と話す、著者で美術家の神尾茉利さんが仕掛ける“遊び”は本を開く前の表紙から始まっている。
「『刺繍小説』という一つのジャンルをつくりたくて」とタイトルに込めた思いを打ち明ける神尾さんに、本書が完成するまでの背景について話を聞いた。
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序章から終章まで駆け抜けるように進む物語は、現実と想像の世界を行ったり来たりする。「刺繍小説とは、刺繍描写のある小説のこと」と冒頭に記されている通り、神尾さんが読み親しんだ小説の中にある刺しゅうのシーンを抜粋し、実際に図案化して制作し、その写真とともに制作中に感じた思いをテキストとして添えるという、ブックガイドとしても楽しめる内容だ。「あのシーン」と題した第2章では、刺しゅう描写はないものの、その物語の余白に神尾さんが「あったかもしれない」と想像して刺しゅうを施したブラウスやワンピースなど9つの作品を紹介する。どのようにして構成を決めていったのだろうか。
「一般的な手芸本とは違い、刺しゅうをしない人が読んでも楽しめるような本にしたいと思っていて、刺しゅうと何かを掛け合わせた内容にできないかというところから始まりました。編集者さんとそんな話をしているときに、刺しゅうが登場する小説はないだろうかとふと思ったんです」。
料理や編み物のシーンが描かれるものは浮かんだものの、刺しゅうが登場する小説の記憶はなかったという。しかし探し始めると次々と見つかり、その小説内の描写から想像して刺しゅうを施したものが第1章で紹介されている。制作を続けるうちに先述した第2章「あのシーン」のアイデアが浮かび、まずは作品を全て仕上げた。その後、本書のアートディレクションを手掛けた柿木原政広さんに「作品はできているのですが、どのようにして本にしていくべきか分からないので協力してもらえませんか?」と相談した。
「手芸本によくあるような事例の反対のことをしていきたいという思いがありました」と神尾さんが話す通り、刺しゅうの図案ページにも神尾さんらしさが光る。いわゆる実用本だと、まず刺しゅうの方法を分かりやすく説明していく。しかし本書は、まるでそばにいて優しく教えてくれる友人のような語り口だ。「刺繍糸売場へ足を運んでみてはいかがでしょう」と誘いかけてくれ、「ザクザク刺すだけで意外と様になるのは、刺繍する人の『表現』が真っ直ぐに表れるからかもしれません」と背中を押してくれる。そして、かける音楽やつまめる甘いものもあるとベターだと、刺しゅう環境を整えることの提案まである。イラストのみで説明としては不十分なものもあるが、それは作り手が自由に楽しめるようにという配慮なのだと思う。
「柿木原さんともう一人、デザイナーとして渡部沙織さんも加わり、みんなで会話を何度も重ねながら作品がどんどん本として形になっていきました」。
写真は柿木原さんの紹介で、神尾さんと同世代でもあるナオミサーカスさんが担当。ナオミさんは全ての小説を読んでから撮影に臨み、撮影場所やアングル、雰囲気などを自ら提案してくれたという。「全員がいなければこの形にはなりませんでした。約3年をかけて一つのチームで本を制作していった感じです」。
今までとは違う本の作り方だったからこそ、デザイナーの熱意をより強く感じられたのだという。「最初はできないだろうと思っていた、全体の流れを持たせる構成ができることに途中で気づき、それには細かな文章が必要だと思ったんです」と振り返り、刺繍小説に出合ったときのことをつづり、足していった。その出合いの衝動が短い文章に見事に収まっている。一冊の本を読んで感じることは、読む人の数だけあるだろう。「きっとみんな、聞いてみたら自分なりの変わった本の読み方をしていると思うんですよね。私が“刺繍”を意識していなかったら読み流していたのと同じだと思います。そんな風に読み方を提案する本でもあるのかなと」。
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本を読む楽しさとは、想像の世界を広げることだと神尾さんは教えてくれる。「想像するときは、誰にも何も言われない自分だけの世界。それってすごいことだと思うんです。私は今回『刺繍小説』を提案しましたが、別の『○○小説』が生まれていったらいいなと思っています。自分なりの読み方をみんなでシェアするようなイベントもやってみたいですね」と話す神尾さんの想像は、こうしてどんどんその先に広がっていく。それは本があるからこそ、広がっていく世界なのだと思う。
高山かおり(たかやま・かおり):独断と偏見で選ぶ国内外のマニアックな雑誌に特化したオンラインストア、「マガジンイズントデッド(Magazine isn’t dead. )」主宰。ライター、編集者としても活動している。北海道生まれ。北海道ドレスメーカー学院卒業後、セレクトショップの「アクアガール(AQUAGIRL)」で販売員として勤務。在職中にルミネストシルバー賞を受賞。その後4歳からの雑誌好きが高じて都内の書店へ転職し、6年間雑誌担当を務める。18年3月に退社、現在に至る
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【2月12日まで|東京国立近代美術館】 瑛九1935-1937 闇の中で「レアル」をさがす 「レアル(リアル)」を求めて苦闘するデビュー前後の瑛九の実像 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/290 pic.twitter.com/G9ikXpPTSW
J.フロントがパルコを658億円で完全子会社化
百貨店大手の大丸松坂屋などを擁するJ.フロント リテイリングは、子会社でファッションビル大手のパルコを株式公開買い付け(TOB)で、全株を取得すると発表した。同社は2012年2月と8月にそれぞれ301億円、420億円を投じ、パルコ株65%を取得していたが、今回は新たに658億円を投じ、約3500万株の全てを買い取る。12年当時J.フロントのトップだった奥田務会長兼CEOは「パルコの上場を維持する」と明言していたが、今回発表したリリースでは「環境変化に対応するため、スピード感をもって迅速な意思決定を行うことで、これまで以上に広く深く両社で連携する」考え。買い付けは12月27日からスタートし、1株あたり1850円で行う。なおパルコの12月26日の終値は1378円だった。
J.フロントは完全子会社化後に、「ギンザシックス」などの不動産事業をパルコに移管。不動産事業を一元化することで、ショッピングセンター事業のさらなる高度化を目指す。
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トゥモローランドのキッズブランドからセレモニーコレクションが登場
トゥモローランド(TOMORROWLAND)は、子ども服ブランド「トゥモローランド ボーイズ & ガールズ(TOMORROWLAND BOYS & GIRLS)」から、セレモニーコレクションを発売する。1月中旬から、トゥモローランド日本橋高島屋S.C店をはじめとする取り扱い店舗と、1月末から公式ECサイトで販売する。
同コレクションでは、卒入園などの晴れの日に着られるセットアップ(ジャケット1万8000円〜、パンツ1万円〜)やワンピース(1万3000円〜)、シャツ(7800円〜)、ブラウス(8800円〜)などをそろえる。
「トゥモローランド ボーイズ & ガールズ」は「大人も着たいと思える子供服」をテーマに、2019年春夏シーズンにスタートした。取り扱い店舗は、札幌ステラプレイス店、日本橋高島屋S.C店、吉祥寺店、柏高島屋ステーションモール店、ルミネ横浜店、名古屋ラシック店、あべのHOOP店、スーパー エー マーケット(SUPER A MARKET)新宿、公式オンラインサイト。
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【1月12日開催|la kagu】 「美少年」で読み解く、西洋美術の歴史 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3405 pic.twitter.com/3fjch37F0z
@bevblackgirl Bev the wetty
well if it ain’t pink pants thick ass give em whiplash or wateva nicki said https://twitter.com/mylifeascameron/status/1209624175582810112 …
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【2月28日まで|東京タワー 大展望台1階 】 東京タワー×東京タラレバ娘 ~イタ(痛)イルミネーション~ 『タラレバばかり言ってたら こんな歳になってしまった』 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/818 pic.twitter.com/eo86PyxxEI
#敦子スメの「新月・満月」ノート 今回の新月(12月26日)は2020年によいスタートを切るための助走に!
オーガニックコスメとの出合いや、コスメキッチン在籍中に占い師・ジョニー楓さんのイベントを担当したのをきっかけに星占いに興味を持ち、独学しました。現代では占いとしてこれはラッキー、アンラッキーという区別に使われることもありますが、良い悪いではなく自然の流れとしての月の動きに、地球上で生活しているわたしたちは知らずに影響を受けています。この連載では、月の動きの中で活用できるものを知り、うまく生かしてもらえるための、おすすめな付き合い方をお伝えしていきたいと思います。新月・満月の流れを最大限に引き出すためのサポートをしてくれるコスメやインナーケアアイテムも紹介していきます。第1回は12月26日の新月とおすすめコスメについてお伝えします。
そもそも月の動きと生活って
関係あるの?
月は私たちの身近な生活に影響する身近な天体といわれています。例えば満月の日に出産が多いといわれたり、潮の満ち引きに影響したり、敏感な人は満月の日は気が高ぶりやすいとされるなど、自然界を通して日常生活や人の気分に作用するといわれています。
新月とは?&ビジネスに使える
新月アクション
新月は簡単に言うと太陽と月が同じ星座に位置する日。満月がフルパワーになるのに対して新月はゼロの状態、スタート、リフレッシュなど新たに何かを始めるのに適した日と言われています。今年の12月の新月は1年の幸運を示す星、木星の近くで起こります。ここから1年間で達成したいことや、新たなプロジェクトの計画などを、紙に書いておく、来年も一緒にやっていきたい人にメールをしておくなど、何かしら「始める」という行動をするのがおすすめです。仕事納めのタイミングでもありますが、来年やりたいこと、積み重ねたいことを胸に抱きつつ、1年の締めへ向かう、という流れを起こしてみてもいいかもしれません。ちなみに、新月は環境をきれいにしたり、クリーンに整えたりするのにもおすすめな日。冬休みに入る前に、デスクの周りをきれいにするなどのアクションもおすすめ。
オーガニックコスメとの関係は?
オーガニックコスメで用いられる植物によく使われる農法に「バイオダイナミック農法」というものがあります。この農法の一部に、月の動きに沿って種まきや、収穫などの農作業を設定する動きがあります。
今回は、「シゲタ(SHIGETA)」のルナバスソルト(3700円)を紹介します。女性の体と月のサイクルは密接に関係するという考えを受けて作られたもので、新月・上弦の月・満月と、月の動きに合わせて使えて、アロマのいい香りと塩のリフレッシュ感が楽しめます。
福本敦子(ふくもと・あつこ)/フリーランスPR・美容コラムニスト:「コスメキッチン」に14年間勤務後、現在はフリーランスPRのほか、ビューティコラムニストとしてイベント、SNSなど多方面で活躍。オーガニックに精通した知識を武器に、ライフスタイルに寄り添った独自のオーガニック美容論が、著名人やエディターをはじめ各方面から大人気。「#敦子スメ」は「読んだ瞬間試したくなる」と多くの反響を呼び、欠品や完売商品も多数。2019年秋、初の書籍となる「今より全部良くなりたい 運まで良くするオーガニック美容本 by敦子スメ」(光文社)を出版。発売前に増刷が決まるなど話題を読んでいる。旅を愛し、占星術にも精通 instagram:@uoza_26
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【1月15日まで|ちひろ美術館】 赤羽末吉・中国とモンゴルの大地 風土の研究に取り組んだ赤羽が、中国やモンゴルの風土や文化、人々の生活をどのようにとらえ、絵本に表現したか 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/297 pic.twitter.com/0rajZ79EHI
@itbuyer_fun 展示会IT・ハードバイヤーコミュニティ
イニエスタの足はどう見てもおかしい。自分の右足から左足にパスをしてる。イニエスタ右足とイニエスタ左足の2人がいるんじゃない?これじゃ周りのデフェンダーはどう考えてもインターセプトは無理だ。 http://www.youtube.com/watch?v=vnxx5_ulfiM …http://akase.xsrv.jp/eknowhow/2019/12/26/%e3%82%a4%e3%83%8b%e3%82%a8%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%81%ae%e8%b6%b3%e3%81%af%e3%81%a9%e3%81%86%e8%a6%8b%e3%81%a6%e3%82%82%e3%81%8a%e3%81%8b%e3%81%97%e3%81%84%e3%80%82%e8%87%aa%e5%88%86%e3%81%ae%e5%8f%b3/ …
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【1月15日まで|国立西洋美術館】 クラーナハ展―500年後の誘惑 画家の芸術の全貌を、当時のドイツの思想や文化、社会や政治の状況などと併せて読み解き、さらには彼の死後、近現代におけるその影響まで。 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/316 pic.twitter.com/owN7xpoEyX
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【1月29日まで|東京都写真美術館】 総合開館20周年記念 東京・TOKYO 日本の新進作家vol.13 写真・映像の可能性に挑戦する創造的精神を支援し、将来性のある作家を発掘し、新しい創造活動の場 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/3314 pic.twitter.com/dMvmKiCQXQ
「NARS」のクッションファンデとリップスティックが「WWDビューティ」のベストコスメ賞2冠達成
「WWDビューティ」は2019年12月26日・20年1月2日合併号にて、19年下半期のベストコスメを発表した。化粧品業界で活躍するプロフェッショナルが選んだ製品が多数そろう中で、「NARS」の「ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++」はベースメイク部門の1位に、「リップスティック」がポイントメイク・リップ部門の1位に輝いた。どちらの製品も仕上がりの美しさと高い機能性を兼ね備え、業界人のみならず一般消費者からも高い支持を得ている。その実力とともに、今回は「WWDビューティ」のベストコスメ特集に協力いただいた美容賢者のコメントを紹介する。

完璧な艶、ハリ、透明感、
潤みをかなえる
“圧倒的美肌ファンデーション”
環境汚染が進むにつれ、紫外線だけでなくPM2.5やほこりなどさまざまな環境ストレスから肌を守る必要が増えてきた。今までは日焼け止めが主にそういった外的刺激をブロックする役目を果たしていたが、「NARS」から今夏、肌をフレッシュに仕上げながら環境ストレスから守るクッションファンデーションが登場した。「ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション SPF50/PA+++」は空気中のちりやほこりなどの微粒子、紫外線などの環境ダメージを受けた肌をサポートする「パワフル プロテクション コンプレックス」を開発し、フォーミュラに配合した。同時にラズベリーやアップル、スイカエキスなどをブレンドし、肌にハリや輝きを与え、なめらかな肌へと導く。さらに柔軟性に優れた軽いポリマーがまるでつけていないかのような軽やかなつけ心地を実現。肌の水分保持をサポートし、自然な艶をもたらす「モイスチャライジングナイロンパウダー」を配合。デイタイムスキンケアと呼べるほどスキンケア成分をたっぷり含み、つけているだけで美しい肌に導く。発売時から何度も品切れを繰り返すほどの人気を得ている同クッション。肌を強力にプロテクトするサポート力はもちろん、美しい艶と高いカバー力を両立した最強クッションファンデーションとしてファンを獲得している。

おしゃれ魂くすぐる72色
新しいメイクに
挑戦したくなるリップが登場
私の中に潜むオシャレ魂がくすぐられた72色のラインアップ。テクスチャーの一つ、MUST-HAVE MATTEは、クリアな発色の中に、濃密な奥行きのある仕上がり。SENSUAL SATINは、とろっとしたツヤがなんとも魅惑的。SEDUCTIVE SHEERは、カジュアルすぎない軽やかさと抜け感。普段の私ならつけないダークカラーも、計算された絶妙な色と質感により、洗練された印象に仕上がるからびっくり。今までのマットやシアーとは、一味違うところが、さすが「NARS」! 軽やかに伸び、唇が乾かない快適なつけ心地と、マットでミニマルなデザインもお気に入り。新しいメイクに挑戦したい!そんな気持ちがむくむくと目覚めるアイテム。(倉田真由美/美容ジャーナリスト)
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「NARS」のブランドスタートのきっかけになったアイコニックなリップスティック。ブランド誕生25周年を記念し、全72色と圧巻のカラーバリエーションで刷新した。アーティストブランドとして無限のアーティストリーと自己表現を可能にすべく、マット、サテン、シアーの3つのテクスチャーがそろう。シアーで艶やかな仕上がりの「セダクティブ シアー」、サテンの官能的な光沢が特徴の「センシュアル サテン」、鮮やかな発色とベルベットのような上品な質感の「マスト-ハブ マット」の3種は、幅広い色とテクスチャーで多様なメイクアップルックをかなえる。リップスティックは軽いテクスチャーで長時間快適なつけ心地を実現。パッションフルーツシードオイルが唇に活力を与え、モリンガシードオイルが発色を高める。濃密なカラーがなめらかに唇の上に伸び広がり、唇を色鮮やかに彩る。
NARSジャパン
0120-356-686
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WINTER SALE START!!!
こんにちは。
本日12月26日(木)よりウィンターセールが、バーニーズ ニューヨーク各店・オンラインストアにてスタートしました!
人気のデザイナーブランドや<バーニーズ ニューヨーク>オリジナルコレクションなど、秋冬シーズンの多彩なアイテムがプライスダウン。通常価格より最大50%オフにてお求めいただけます!
本日は、セール対象アイテムの一部をご紹介します。
ウィメンズフロアでは、ドレスやニット・デニムパンツまでオフプライスにてご用意。
コートやダウンジャケットなど、冬に欠かせないアウターウェアもお得にお求めいただけます!
ストールやグローブなどのアクセサリーも充実。
もちろん、バッグやお財布・シューズも幅広い品揃えでご用意しています。
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12/26-: WINTER SALE
“日本発を世界に発信できるコングロマリット集団を目指す”TOKYO BASE谷正人
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事はWWDジャパン2017年11月7日号からの抜粋です)
谷正人 TOKYOBASE代表取締役CEO

WWDジャパン:将来の「野望」は?
谷正人:海外出店やEC、M&Aを強化する。世界に日本のクリエイションを流通させ、日本のファッションをグローバル規模で変えていきたい。売上高ミニマム1000億円、日本発を世界に発信できるコングリマリット集団を目指す。
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“情報もスピード感も国内外を意識する時代じゃない”「アンブッシュ」YOON
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事はWWDジャパン2017年11月7日号からの抜粋です)
YOON 「アンブッシュ」デザイナー

WWDジャパン:将来の「野望」は?
YOON:情報もスピード感も国内外を意識する時代ではない。ブランドはロゴだけでもプロダクトだけでもないと思う。それ以外で会社として、ブランドとして、お客さまに何を感じてもらえるかが重要。カルチャーの一部になれれば。
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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【3月5日まで|紙の博物館】 紙で旅するニッポン ニッポンの誇れるモノづくりとしての“紙”を、旅をする気分で改めて知る 詳しくはこちら→ https://gociao.jp/events/340 pic.twitter.com/ZlquDPyy7u
“渋谷の一等地で非現実的なビジネスを続けて、若者のエネルギーを後押ししたい”フェイクトーキョー伊藤雄相 / 柳翔吾
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事は2017年12月13日に掲載した「WWD JAPAN.com」からの抜粋です)
伊藤雄相フェイク トーキョー代表取締役&柳翔吾フェイクトーキョーチーフディレクター、MATT.マネージャー

WWD:伊藤さん、フェイク トーキョーを立ち上げたきっかけは?
伊藤雄相(以下、伊藤):大学在学中に入社したキャンディーと、ウィメンズのシスターの事業を譲り受ける形でスタートしました。当時国内には、自分がおもしろいと感じるセレクトショップがありませんでした。大衆的に売れるブランドではなく、アンダーグラウンドの面白いブランドだけを集めて発信していくことは、一般的に考えれば非現実的なことですが、それを継続していくことで、ファッションにも夢があると若い世代に思ってもらえる存在でありたいと思い、立ち上げを決めました。
WWD:では、柳さんがフェイク トーキョーに関わるようになったきっかけは?
柳:友人でもあった現フェイク トーキョー代表の伊藤に、セレクトショップのキャンディー(CANDY)のリニューアルオープンの手伝いをしないかと誘われて、キャンディーで働き始めたのがきっかけです。その後伊藤が発起人となり、キャンディーと同じくセレクトショップのシスターを統合したフェイク トーキョーを立ち上げることになりました。
WWD:フェイク トーキョーを立ち上げてからこれまでのターニングポイントは?
伊藤:新宿2丁目から、渋谷に移転した時です。これまで自分たちがやってきたことをより多くの人に知ってもらういい機会になりました。渋谷の宇田川町で4年ほど営業をして、今年2月に神宮前6丁目の今の場所に移ったことも同じくターニングポイントです。場所を移すにはそれなりのリスクがあり、僕たちにとっての挑戦と言えます。
柳:関わったことすべてがターニングポイントです。誰に教わるわけでもなく、自分たちで試行錯誤しながら今まで進んできました。立ち上げ、バイイング、PR、ウェブサイトの立ち上げ、ショールームの立ち上げ、MATT.の立ち上げ、移転など、その時々で考え方も変わり、システムを変えてみたり、さまざまな方にサポートしていただいたり、ご迷惑をおかけしてしまったり、数えきれないほどのターニングポイントがありました。
WWD:今後の目標、夢、野望などを聞かせてください。
伊藤:ファッションのエネルギーはやはり若い世代から生まれてくるもので、そこを後押ししていく存在が必要ですし、そういう存在になれたらと思っています。ビジネス的にはまだまだ不十分ですが、社会貢献できなければ存在価値はないと思うので、今やっていることが少しでも世の中のためになればと考えています。
柳:フェイク トーキョーは店舗でもあり、会社でもあります。店舗としては、東京のセレクトショップの代表としてのイメージを作っていけるように頑張りたいです。国内外を問わず、「東京に来たら行くべきお店」としてお客さまが自信を持って人に紹介できるようなお店にしていきたいです。そして会社としては、従来のショップ業態だけでなく、時代の変化の流れをいち早くキャッチし、一歩先のファッション的なアプローチを、ファッション業界だけにとどまらず、さまざまな分野にアプローチできるような集団として、フェイク トーキョーに関わる人(スタッフ、取り扱いブランド、お客さま)と共に時代を作っていけたらと思っています。
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“いつの時代も色あせない服作りが目標”「アンスクリア」岡ゆみか
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事はWWDジャパン2017年11月7日号からの抜粋です)
岡ゆみか 「アンスクリア」デザイナー

WWDジャパン:将来の「野望」は?
岡ゆみか:洋服をよく知っている大人の女性に素敵だなと思ってもらえたり、若い女性に憧れてもらえる、それぞれの着方でいろんな世代に受け入れられる服を作りたい。いつの時代も色あせない服作りが目標。
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“衣装を通して誰かがエネルギーを得られたり、幸せな気分になってもらえたら”「トモ コイズミ」小泉智貴
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事は2017年12月13日に掲載した「WWD JAPAN.com」からの抜粋です)
小泉智貴/コスチュームデザイナー、「トモ コイズミ」デザイナー

WWDジャパン(以下、WWD):衣装デザイナーになったきっかけは?
小泉智貴(以下、小泉):幼少期から母親の影響でファッションに興味を持っていました。中学時代からしばらくはジョン・ガリアーノ(John Galliano)のデザインに夢中でした。彼の作るファンタジーの世界に感動して、自分も感動を与えられるモノ作りをしたいと決心しました。中学生の時にクリスマスプレゼントにミシンを買ってもらって独学で縫製を始め、高校時代も文化祭でファッションショーを企画したり、デザインコンテストに入賞したこともあります。当時はファッションデザインとファッションマガジンの両方に興味があったので、どちらも学べる美術系の学部に進学しました。
WWD:ブランドを立ち上げた経緯は?
小泉:大学在学中はファッション系のサークルに所属して、年に数回ショーや展示会で作品を発表しました。スタイリストの北村道子さんなど、さまざまな方の現場にお手伝いにも行きました。就職活動を始める頃にリーマンショックが起こって、「大手企業でも安定しないなら、やりたいことをやろう」とスタイリスト兼衣装デザイナーになることを決めました。大学4年の時に、自分がデザインした服を着てクラブに遊びに行った時にスナップサイトに掲載され、「ザナドゥトウキョウ(XANADU TOKYO)」の本橋達郎オーナーから連絡をいただき、取り扱い開始と同時にブランドを立ち上げました。もともとシニカルなデザインが好きだったので、ブランド立ち上げからまもなく女優や歌手の方に着用していただいたり、雑誌で取り上げていただけるようになって、カスタムメードの衣装のオーダーをいただくことが多くなり、主な仕事になっています。
WWD:衣装デザイナーになってからのターニングポイントは?
小泉:1つ目は、大学在学中にPerfumeの衣装を作れたことです。初めてのアーティストの衣装デザインがPerfumeさんでした。自分のデザインが憧れているアーティストの方々に使ってもらえる喜びは大きな自信につながりました。2つ目は、2016年にレディー・ガガ(Lady Gaga)が来日した際に衣装を着用してくれたことです。その後、アジア圏やヨーロッパからの注文が入るようになって、反響の大きさにとても驚きました。
WWD:今後の目標、夢、野望などを聞かせてください。
小泉:ドレスのデザインが大好きなので、ブライダル業界で力を発揮できたらいいなと考えています。特別な日に、特別なドレスを着る幸せを提供できたら最高ですね。あとは来年30歳という節目を迎えるので、自分へのバースデープレゼントのような、新しいコレクションを発表予定です。自分は、マルチにデザインし活躍できるデザイナーだとは思っていません。ですが、作った物で人の気持ちを明るく楽しくすることができると思っています。たとえそれが日常的に簡単に着られるものでなかったとしても、写真や展示、衣装を着用したパフォーマンスなど、見て楽しむことができます。そして、それによってエネルギーを得て、幸せな気分になってもらえたら、それが自分の幸せにもつながります。たくさんの人の幸せにつながる、ロマンチックでドラマチックなモノ作りをこれからもしていきたいです。
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“自分らしいスタイルでもっと自由に写真を撮る”フォトグラファー成尾和見
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事はWWDジャパン2017年11月7日号からの抜粋です)
成尾和見 フォトグラファー

WWDジャパン:将来の「野望」は?
成尾和見:原点に戻って、自分らしいスタイルで、もっと自由に写真を撮ること。例えば女性であれば、自信があり、エレガント、人にこびていない、私の考えているいい女の条件を引き出せるような、そんな写真を撮りたい。
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@tokyoart_event 展示会&アートイベントbot
【2月12日まで|町田市立博物館】 昔話の道具 ―むかしむかしにあったとさ― 昔話やことわざに出てくる道具はどんな道具だったのでしょうか? 詳細はこちら→ https://gociao.jp/events/2493 pic.twitter.com/CXi8rDbSjx
「WWDビューティ」の「2019年下半期ベストコスメ」からスキンケアやベースメイクなど5部門を紹介
「WWDビューティ」2019年12月26日・2020年1月6日合併号は、恒例企画の「ベストコスメ」特集。美容ジャーナリストや美容誌・女性誌の編集長、エディター、ライター、メイクアップアーティスト、百貨店バイヤーなど総勢54人の協力を得て、19年下半期(7~12月)に発売した製品を対象に全18部門のベストコスメを選出した。
同記事では、その中でもコスメの基本ともいえるスキンケアやベースメイクなどに加えて、企業努力の賜物ともいえる新知見部門の計5部門を紹介する。
【スキンケア部門】
1 / 3
1位クレ・ド・ポー ボーテ
「ル・セラム」【医薬部外品】
2位アルビオン「フローラドリップ」
3位ランコム
「ジェニフィック アドバンスト N」
資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE」の新ベーシックスキンケア「キーラディアンスケア」から美容液「ル・セラム」が1位に選出された。6年ぶりに成分をリニューアルした「ランコム(LANCOME)」の「ジェニフィック アドバンスト N」、第2の“スキコン”を目指す「アルビオン(ALBION)」の「フローラドリップ」は新製品ではなく既存品の高機能版や成分をリニューアルしたもの。スキンケア部門ではアップデートした既存品が多く受賞した。
【ベースメイク部門】
1 / 3
1位NARS「ナチュラルラディアント
ロングウェア クッション」
2位SHISEIDO「シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション」
3位ルナソル
「グロウイングシームレスバーム」
下半期も多くのブランドがベースメイクにフォーカスした製品を提案していた中で、1位となった「NARS」の「ナチュラルラディアント ロングウェア クッションファンデーション」。アジア限定で発売した同製品は16時間持続する高いカバー力と空気中のちりやほこり、微粒子、紫外線によるダメージ、乾燥などによる環境ストレスから肌を守る処方が特徴だ。また。アジア人のメイク習慣にフォーカスし、重ねづけしても重くならない点も評価につながった。
【ポイントメイク・目元部門】
1 / 3
1位スック「トーン タッチ アイズ」
2位アンプリチュード
「コンスピキュアス ダブルアイズ」
3位スリー「ディメンショナルビジョン
アイパレット」
「スック(SUQQU)」がブランド誕生以来10年以上ぶりに発売した単色アイシャドウ「トーン タッチ アイズ」は漆(うるし)に着目し、黒みを帯びた朱色である“うるみ色”を追求したみずみずしさとくすみをまとうカラーを展開する。「アンプリチュード(AMPLITUDE)」の「コンスピキュアス ダブルアイズ」も黒をベースとした配色で同ブランドの新たなカラー提案に支持が集まった。上位3製品に共通して“他ブランドにはない発色”と“絶妙な配色”というコメントが寄せられた。
【ポイントメイク・リップ部門】
1 / 3
1位NARS「リップスティック」
2位ローラ メルシエ
「ルージュ エッセンシャル シルキー
クリーム リップスティック」
3位イブ・サンローラン
「ルージュ ピュールクチュール
ザ スリム シアーマット」
ブランド誕生25周年を迎えてリニューアルした「NARS」の「リップスティック」が首位にランクインした。新たに60色を追加した同製品は、鮮やかな発色で大胆なカラーから、デイリーユースに適したヌードカラーまでをそろえた豊富なカラー展開が幅広い層に支持された。次点にラグジュアリーブランド「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」と「シャネル(CHANEL)」がランクインした。
【新知見部門】
1 / 3
1位ポーラ
「B.A グランラグゼⅢ」【医薬部外品】
2位ランコム
「ジェニフィック アドバンスト N」
3位アルビオン「フローラドリップ」
それぞれの企業がさまざまな視点で研究を続けるこの部門では、好奇心が脳を活性化、肌にも作用するというポーラの独自理論を元に開発された「ポーラ(POLA)」の高付加価値美容液「グランラグゼⅢ(ザ サード)」が首位を獲得した。スキンケア部門でも選出された「ジェニフィック アドバンスト N」と「フローラドリップ」もランクインした。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
11/20に開催した秋の Tastin’FRANCE レポ @Wine_Bazaar さんに掲載いただきました未輸入のアイテムを中心に35社が出展しました
日本未輸入のワインが多数出品! 秋の「テイスティン・フランス」レポート| WINE BAZAAR https://buff.ly/2MsES4E pic.twitter.com/d8U9AmpSYe
“どんなカタチでもファッションに関わる仕事につなげたい”「スタイル&エディット」長尾悦美
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事は2017年12月11日に掲載した「WWD JAPAN.com」からの抜粋です)
長尾悦美/高島屋 スタイル&エディットバイヤー

WWD:スタイル&エディットバイヤーになった経緯は?
長尾:前職で販売員をしてた時にお客さまのご縁でスタイル&エディットを知り、転職しました。
WWD:バイヤーになってからこれまでのターニングポイントは?
長尾:バイヤーになってから1年ぐらい経って、スタイル&エディットのPRも兼ねて個人のインスグラムを本格的にスタートしたころです。
WWD:今後の目標、夢、野望などは?
長尾:好きなファッションを着て、どんなカタチでもファッションに関わる仕事につなげて行けたら幸せです。いつか小さな自分のお店を持ちたい。
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“多くのクリエイターの頭の中にある靴を具現化したい”靴職人 五宝賢太郎
「WWDジャパン」は2017年から、ファッション界の次世代を担う人に光を当てた特集「ネクストリーダー」を実施している。対象はファッションビジネスにかかわるあらゆる分野の若きリーダーたち。この特集を始めたのは、情熱と才能を持ち、強い信念で前へ進む若いリーダーたちを応援したいから。それぞれに専門分野があり、ネットワークと情報を持つ「WWDジャパン」の記者が日ごろの取材で出会い、応援したいと考えるネクストリーダーを推薦する。第1回目の「ネクストリーダー 2018」では14人を選定した。(この記事は2017年12月13日に掲載した「WWD JAPAN.com」からの抜粋です)
五宝賢太郎/靴職人

WWD:靴職人になったきっかけは?
五宝:幼い頃からティッシュケースの箱に足を入れてはハサミでくり抜いたり、紐を通してみたりと靴らしいものを作って遊んでいました。茨城大学の生活用品デザイン学科に進学し、卒業制作で靴を制作発表しました。在学中に埼玉県蕨市の靴匠、稲村有好氏に弟子入りしました。
WWD:靴職人としてのターニングポイントは?
五宝:25歳のとき、師匠である稲村有好氏が他界して、彼の仕事と工房を引き継ぐことになったときです。稲村氏は多くのブランドのサンプル製作を手掛けていたため、引き継いだ当初から大きな責任と高いクオリティーが求められました。今日まで成長してこられたのは、そんな自分を支えてくれた多くのクライアントの方々のおかげです。
WWD:今後の目標、夢、野望などを聞かせてください。
五宝:靴を通じてさまざまな人たちと出会うことで人生を豊かにしていきたいです。私は、スニーカー、パンプス、サンダル、ブーツ、トラディショナルシューズなど、何でも1~2日あればイメージを形にすることができるので、多くのデザイナー、クリエイターの頭の中にある靴を具体化し、またデザインソースとして活用してもらえたら、いろんなカタチでいろんな人たちとコラボレーションできると思っています。この先の出会いも楽しみでいっぱいです。靴職人という仕事を介して、(陶芸家として高名な)北大路魯山人(ろさんじん)みたいな生き方ができればいいですね(笑)。
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@BFrance_Japan フランス貿易投資庁-ビジネスフランス
山形・鶴岡市に本社を置く @Wakaze_Sake パリ郊外の酒蔵で、仏産のお米と水をつかって現地で醸造
フランスで日本酒醸造! 酒蔵の挑戦 コメ・水もフランス産 | FNN PRIME https://www.fnn.jp/posts/00429436CX/201912241216_CX_CX …pic.twitter.com/Hn9B8fthR7