フェイスブックは以前から人種差別的な投稿について厳格に対応していないと批判されていたこともあり、今回は全米黒人地位向上協会/全米有色人種地位向上協会(National Association for the Advancement of Colored People)や、公民権運動を推進する非営利組織のカラー・オブ・チェンジ(Color of Change以下、COC)などの市民団体が「利益のためにヘイトを許すな(Stop Hate For Profit)」というキャンペーンを立ち上げ、フェイスブックや同社が擁するインスタグラム(Instagram)に広告を出すことを止めるよう企業などに呼びかけた。
フェイスブック側の出席者らはビデオ会議の席上で、ヘイトスピーチにもさまざまな種類がある上に、内容が複雑で微妙なニュアンスのものもあるため判断が難しく、万能の解決策はないと説明。例えば、レズビアンに対する蔑称として“ダイク(Dyke)”という言葉があるが、同性愛者の女性たちによる「ダイクス・オン・バイクス(Dykes on Bikes)」というオートバイの同好会があるため、“ダイク”という単語を一律に禁止すればいいというものではないという。
お風呂は首までしっかり浸かる全身浴派。エプソムソルトにその日の気分で選んだエッセンシャルオイルを混ぜてお湯に溶かしています。ボディースクラブは「ネオム(NEOM)」のものを愛用中。オイルがたっぷり含まれているので、使用後は本当に肌がプリプリになります!また、お風呂上がりのマッサージは毎日のルーティン。「センス・オブ・ヒューモア(SENSE OF HUMOUR)」のオイルはヘアにもボディーにも使える優れものです。「THREE」のボディーミルクも香りが最高なので、いつもどちらかを使って脚をマッサージするようにしています。
1.シークリスタルス「エプソムソルト」、2.アルジタル「ゴールドエッセンシャルオイル」、3.ネオム「ボディスクラブRL」、4.センス・オブ・ヒューモア「デューイエリクシアオイル」、5.THREE「フルボディ エマルジョン AC R」/以上、本人私物
パリコレ取材チームはチームスでつながりつつ、一緒に配信を見ることにしました。1本目は「イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」。リアルのショーでもテクノロジーを生かした演出で近未来なショーを見せてきた「イリス」なので、デジタルコレクションに大いに期待しましたが、正直がっかり。“トランスモーション”というテーマの下、1ルックを解体しつつ見せてゆく手法は何かしら意味があるのでしょうが、理解は及ばず。
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イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」イリス ヴァン ヘルペン(IRIS VAN HERPEN)」
「ダンヒル」は、1893年にロンドンで創業。17年に「コーチ(COACH)」や「ダナ キャラン ニューヨーク(DONNA KARAN NEW YORK)」「バーバリー(BURBERRY)」などでキャリアを重ねたマーク・ウェストン(Mark Weston)がクリエイティブ・ディレクターに就任し、昨年の「ウォルポール・ブリティッシュ・ラグジュアリー・アワード(Walpole British Luxury Awards)」で「ブリティッシュ・ラグジュアリーブランド・オブ・ザ・イヤー(British Luxury Brand of the Year)」を受賞した。
LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は7月2日、優れたスタートアップ企業を選出する「LVMHイノベーションアワード2020(LVMH INNOVATION AWARD 2020)」の優勝者を発表し、オランダを拠点とするクロボックス(CROBOX)が選ばれた。
それが、今の僕にとっての「デジタル・ファースト」は、「デジタルで、最初に実験してみよう」に変わっています。デジタルコンテンツの1つ1つは、良くも悪くも、小さな点。だから「間違ってもいいじゃん」「失敗しても大丈夫!!」というマインドで、「とにかく、デジタルでやってみよう!」という意味の「デジタル・ファースト」になっています。下のリンクで紹介する気鋭のデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)の気持ち、すっごく理解できます。で、成功したら、積み上げたり、磨いたりして紙面に。すると紙面は、もっともっと骨太で、コアなファンにとって欠かせない媒体へと進化を遂げるでしょう。
週明けは、「ONE WWDジャパン」について、お話したいと思います。
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