アレッサンドロ・ミケーレが「ヴァレンティノ」の新クリエイティブ・ディレクターに就任 デビューは2025年春夏に

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は3月28日、2022年11月まで「グッチ(GUCCI)」を率いてきたアレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)を新たなクリエイティブ・ディレクターに迎えることを発表した。先週退任が発表されたピエールパオロ・ピッチョーリ(Pierpaolo Piccioli)の後任となる。社内発表によると、ミケーレは来週火曜日に着任。9月の25年春夏コレクションでデビューを飾る。

ミケーレは1972年ローマ生まれ。ローマのファッションアカデミーで学ぶ。「フェンディ(FENDI)」でシニアアクセサリーデザイナーを務めた後、2002年に「グッチ」のデザインスタジオに参加。11年に当時のクリエイティブ・ディレクターだったフリーダ・ジャンニーニ(Frida Giannini)の“アソシエイト”(右腕のような役割)になり、14年からはグッチ傘下の陶器ブランド「リチャード ジノリ(Richard Ginori)」のクリエイティブ・ディレクターも兼任してきた。そして15年1月、ジャンニーニが退任したことを受けて、デザインチームを率いて2015-16年秋冬メンズ・コレクションを制作し、ショーの2日後に正式にクリエイティブ・ディレクターに就任。当時、会長兼最高経営責任者(CEO)を務めていたマルコ・ビッザーリ(Marco Bizzarri)と共にブランドの改革に取り組み、22年11月まで同職を務めてきた。ミケーレは、さまざまな文化や歴史の要素を織り交ぜた折衷的かつアンドロジナスな美学と独創的なアイデアを生かしたファッションショーで知られる。

なお、「ヴァレンティノ」は月曜、6月にメンズとオートクチュールのショーを開催しないと発表した。

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ドリスの退任を編集長はどう見る? 韓国発「タンバリンズ」や最新ビューティトレンドにも注目

この連載は週に一度、「WWDJAPAN Digital」に掲載した記事から学生に読んでほしいものを厳選し、記者のコメント付きで紹介するものだ。今回はドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)の退任と韓国発の「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」の旗艦店オープン、話題の“ハイパーフェミニン”なビューティトレンドの3つの記事を掘り下げる。ニュースの読み方を知るとともに、面接やビジネス会話のヒントになれば幸いだ。

【記事1】
ドリス・ヴァン・ノッテンが退任 6月の2025年春夏メンズを最後に

「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の創業者であり、40年近くクリエイションを率いてきたベルギー人ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンは、米「WWD」の取材に対し、6月に退任することを認めた。現役としての最後のショーは、6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク中に予定されている2025年春夏メンズ・コレクションになる。ドリスは、米WWDに独占公開した声明の中で、「そのうちにブランドのストーリーを引き継ぐデザイナーを発表する」とし、「私はこの瞬間のためにしばらく準備をしてきた。新しい世代の才能がブランドにビジョンをもたらすために、彼らに余地を残すべき時だと感じている」とコメント。関係者によると、後継者探しはここ数カ月のうちに、静かに始まったという。(全文はこちら

【記者の解説】

一般的なデザイナー交代は、ビジネスが下降線をたどり、経営陣と仲違いしたり意見が噛み合わなくなったりして起こるが、今回の一件は違うような気がする。
コスメメーカーのプーチ傘下に入った時から、ドリスはいつか、ビジネスが好調なまま第一線を退き、後を託せる若い世代にブランドを任せようと決めたのではないだろうか?だからこそビューティラインの立ち上げなど、かつてのドリスならそれほど積極的ではなかったビジネスにも取り組み、ブランドを盤石にしたのだと思う。今の「ドリス ヴァン ノッテン」なら、跡を継ぐデザイナーは自分のビジョンを追求できるはず。きっとドリスは、そんなことも考えているのかな?と想像する。「トム フォード」を創業したトム・フォードにも通じるところがあるかもしれない。(村上要/「WWDJAPAN」編集長)

【記事2】
韓国発「ジェントルモンスター」「タンバリンズ」旗艦店がオープン 独自の世界観に没入

韓国のアイウエアブランド「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」とコスメブランド「タンバリンズ(TAMBURINS)」は3月14日、日本初の旗艦店を東京・青山にオープンする。2階建ての路面店で、両ブランドを併設して販売するのは世界初の試み。ショールームのように商品とアート作品をディスプレイし、ブランドの世界観を体感できる。購入アイテムは2階のカウンターでオーダーして会計する仕組みだ。(全文はこちら

【記者の解説】

既に表参道の店舗に足を運んだ読者の学生もいるかもしれない。BLACKPINKのジェニーがアンバサダーを務めるコスメブランド「タンバリンズ」はオープン初日に300人が行列に並び話題となった。アイウエアブランド「ジェントルモンスター」と併設している店舗はアートギャラリーのような空間で、百貨店のコスメカウンターとは異なる楽しみ方ができる。商品の置き方やオブジェの配置など、ブランドの世界観の伝え方が商品を売る鍵となる。まだ訪れていない人はぜひ空間設計を体感してみてほしい。(遠藤里紗/編集部記者)

【記事3】
メイクやネイルに“コケットトレンド”が波及中? リボンやハートで“ハイパーフェミニン”に

リボンや真珠、レースなどロマンティックなアクセントをふんだんに取り入れた“コケットスタイル”がビューティトレンドに浮上した。妖艶な女性の意味を持つ英単語「coquette(コケット)」の美学が、昨年の秋以降インフルエンサーやミレニアル・Z世代に波及している。IVEのチャン・ウォニョン(Jang Wonyoung)も、リボンやハートのシールを取り入れた姿を自身のインスタグラムに公開した。(全文はこちら

【記者の解説】
アメリカのメイクアップ・アーティストは“コケットスタイル”について「私の中の女性らしさと少女性をどちらも受け入れてくれる」と話す。「Y2K」のように懐かしさと新しさを感じさせるスタイルや、幼い頃の憧れを思い出させてくれるルックなどが度々トレンドに浮上する。日本でも「シモーン ロシャ(SIMONE ROCHA)」がリリースした赤いリボンのインスタフィルターが流行するなど、フェミニンな要素を取り入れるスタイルが多く見られる。記事内で紹介するビューティクリエイターのさまざまな“コケットスタイル”をぜひチェックしてみては。(遠藤里紗/編集部記者)

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「ピガール」のステファン・アシュプール、パリ五輪フランスチーム公式服を公開

「ピガール(PIGALLE)」の創設者兼デザイナーで、今年パリで開催する夏季オリンピック・パラリンピックのフランスチームのアーティスティック・ディレター兼シニア・デザイナーを務めるステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)が、同チームの公式ウエアを公開した。

アシュプールは、同大会の公式サプライヤー「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」と共同開発。ファッションとエレガンスの象徴、華の都パリのきらめきに着想し、スポーツや文化を通じた“多様性”と“団結”をたたえるデザインが、アスリートたちの身体を彩る。

「国旗を壊したい」というアシュプールの意向を反映したグラデーションカラーは、フランスの多様性を表現。トリコロールの各色を線で区切らずシームレスに混ぜ合わせることで、玉虫色にも見えるブルーから深いレッドへと変化する鮮やかなグラデーションを作り出した。アシュプールはデザインについて、「イギリスなどと同様に、私たちは多様性に満ちている。この色味は、肌の色だけでなく、身体の多様性も表現している」と語っている。

こだわったのはウエアの現地生産
フランスの工業活性化への布石となるか

「ルコックスポルティフ」が同大会の公式サプライヤーとなったのは、アシュプールにとって最大の懸案事項だった「ウエアの現地生産」をブランドが約束したことが大きい。特殊なファブリックの生産に地元の工場を採用するのは大変だったが、生産管理の点からも利点は多く、再工業化を推し進める国の意向ともうまく合致した。

例えばフランスは、柔道競技で56個のメダルを獲得してきたが、道着をフランスで生産したことはなく、日本からの調達でまかなってきた。そこでアシュプールと彼のチームは、道着のパターン制作に取り組み、地元のスポーツチームとの試作を経て、オリンピックの公式仕様に合わせて生産した。

アシュプールは今回の事例が今後、他のブランドも生産拠点を国内に戻す刺激になることを期待している。「この仕事が成功すれば近い将来、ファッションの現地生産が可能になるだろう。すぐ近くに刺しゅう技術のある工場があれば、地球の裏側の工場に依頼しようとは思わないはずだ。私たちの産業をフランスに取り戻したい」とアシュプールは言う。

国内で存在感を高める
ステファン・アシュプールの今後は

オリンピックの準備のため「ピガール」は1年間休止しているが、「ピガール ショップ(PIGALLE SHOP)」は若いデザイナーズブランドを紹介すべく営業を続けてきた。そんな「ピガール ショップ」も現在は改装のため休業中で、オリンピック・パラリンピックの大会期間に合わせて再度オープン予定だ。

アシュプールは近年、「ピガール」のブランド名ではなく自身の名前を頻繁に使うようになっており、間もなく大手メゾンのサポートを受けることになるという。今年1月の時点で米「WWD」のインタビューに対し、「その発表は間もなく」と語っている。3月27日からパリの19Mギャラリーで開催されている展覧会「自由なかたち:ステファン・アシュプール(Figure Libre. Stéphane Ashpool)」では、そんなアシュプールの仕事が紹介されており、今後の活動からも目が離せない。

なお公開イメージの中には、各競技連盟と共同で開発した60種目以上のオリンピック・パラリンピック競技用ウエアのほか、アスリートたちが選手村や表彰台、開閉会式やメディア対応などで着用するウエアも含まれている。2年の歳月をかけて開発した選手村用のフリースウエアは、エコロジカル・フットプリントを大幅に削減するなど、環境に配慮している。これらのウエアはパリ五輪の公式ショップおよび「ルコックスポルティフ」のブティックで購入可能だ。

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「ピガール」のステファン・アシュプール、パリ五輪フランスチーム公式服を公開

「ピガール(PIGALLE)」の創設者兼デザイナーで、今年パリで開催する夏季オリンピック・パラリンピックのフランスチームのアーティスティック・ディレター兼シニア・デザイナーを務めるステファン・アシュプール(Stephane Ashpool)が、同チームの公式ウエアを公開した。

アシュプールは、同大会の公式サプライヤー「ルコックスポルティフ(LE COQ SPORTIF)」と共同開発。ファッションとエレガンスの象徴、華の都パリのきらめきに着想し、スポーツや文化を通じた“多様性”と“団結”をたたえるデザインが、アスリートたちの身体を彩る。

「国旗を壊したい」というアシュプールの意向を反映したグラデーションカラーは、フランスの多様性を表現。トリコロールの各色を線で区切らずシームレスに混ぜ合わせることで、玉虫色にも見えるブルーから深いレッドへと変化する鮮やかなグラデーションを作り出した。アシュプールはデザインについて、「イギリスなどと同様に、私たちは多様性に満ちている。この色味は、肌の色だけでなく、身体の多様性も表現している」と語っている。

こだわったのはウエアの現地生産
フランスの工業活性化への布石となるか

「ルコックスポルティフ」が同大会の公式サプライヤーとなったのは、アシュプールにとって最大の懸案事項だった「ウエアの現地生産」をブランドが約束したことが大きい。特殊なファブリックの生産に地元の工場を採用するのは大変だったが、生産管理の点からも利点は多く、再工業化を推し進める国の意向ともうまく合致した。

例えばフランスは、柔道競技で56個のメダルを獲得してきたが、道着をフランスで生産したことはなく、日本からの調達でまかなってきた。そこでアシュプールと彼のチームは、道着のパターン制作に取り組み、地元のスポーツチームとの試作を経て、オリンピックの公式仕様に合わせて生産した。

アシュプールは今回の事例が今後、他のブランドも生産拠点を国内に戻す刺激になることを期待している。「この仕事が成功すれば近い将来、ファッションの現地生産が可能になるだろう。すぐ近くに刺しゅう技術のある工場があれば、地球の裏側の工場に依頼しようとは思わないはずだ。私たちの産業をフランスに取り戻したい」とアシュプールは言う。

国内で存在感を高める
ステファン・アシュプールの今後は

オリンピックの準備のため「ピガール」は1年間休止しているが、「ピガール ショップ(PIGALLE SHOP)」は若いデザイナーズブランドを紹介すべく営業を続けてきた。そんな「ピガール ショップ」も現在は改装のため休業中で、オリンピック・パラリンピックの大会期間に合わせて再度オープン予定だ。

アシュプールは近年、「ピガール」のブランド名ではなく自身の名前を頻繁に使うようになっており、間もなく大手メゾンのサポートを受けることになるという。今年1月の時点で米「WWD」のインタビューに対し、「その発表は間もなく」と語っている。3月27日からパリの19Mギャラリーで開催されている展覧会「自由なかたち:ステファン・アシュプール(Figure Libre. Stéphane Ashpool)」では、そんなアシュプールの仕事が紹介されており、今後の活動からも目が離せない。

なお公開イメージの中には、各競技連盟と共同で開発した60種目以上のオリンピック・パラリンピック競技用ウエアのほか、アスリートたちが選手村や表彰台、開閉会式やメディア対応などで着用するウエアも含まれている。2年の歳月をかけて開発した選手村用のフリースウエアは、エコロジカル・フットプリントを大幅に削減するなど、環境に配慮している。これらのウエアはパリ五輪の公式ショップおよび「ルコックスポルティフ」のブティックで購入可能だ。

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東京・代官山でビンテージ「ティファニー」のポップアップ 人気のリングなど150点

仙台のウィメンズ古着店「イオリ」は、ビンテージ「ティファニー(TIFFANY & CO.)」に特化したポップアップショップを東京・代官山のウィメンズ古着店「ミノイ」内にオープンする。会期は4月4〜7日。

イオリを運営するUtah T.I.Oの田中潤社長は、「流通量および人気No.1のリングをはじめ、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアス、ブローチ、キーホルダーなど約150点を販売する。1990年代を中心に、80〜2000年代のものだ。価格は1万5000〜10万円弱。メンズもつけられる大きなサイズのリングやブレスレットもある」と話す。

「ティファニー」のビンテージアクセサリーは高騰しており、「『エルメス(HERMES)』ほどではないが、5〜6年前に比べて1.5〜2倍ほどになっている。今後、さらに値上がりするだろう」という。

■IORI TIFFANY POP-UP
日程:4月4〜7日
時間:12:00〜18:00
場所:ミノイ
住所:東京都渋谷区猿楽町22-3 パールハウス101

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東京・代官山でビンテージ「ティファニー」のポップアップ 人気のリングなど150点

仙台のウィメンズ古着店「イオリ」は、ビンテージ「ティファニー(TIFFANY & CO.)」に特化したポップアップショップを東京・代官山のウィメンズ古着店「ミノイ」内にオープンする。会期は4月4〜7日。

イオリを運営するUtah T.I.Oの田中潤社長は、「流通量および人気No.1のリングをはじめ、ネックレス、ブレスレット、イヤリング、ピアス、ブローチ、キーホルダーなど約150点を販売する。1990年代を中心に、80〜2000年代のものだ。価格は1万5000〜10万円弱。メンズもつけられる大きなサイズのリングやブレスレットもある」と話す。

「ティファニー」のビンテージアクセサリーは高騰しており、「『エルメス(HERMES)』ほどではないが、5〜6年前に比べて1.5〜2倍ほどになっている。今後、さらに値上がりするだろう」という。

■IORI TIFFANY POP-UP
日程:4月4〜7日
時間:12:00〜18:00
場所:ミノイ
住所:東京都渋谷区猿楽町22-3 パールハウス101

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J.フロントが食の中小企業を支援 日本政策投資銀行など3社でファンド設立

J.フロント リテイリング(以下、JFR)は28日、日本政策投資銀行(以下、DBJ)とイグニション・ポイント ベンチャーパートナーズ(IPVP)との共同出資により、食領域を中心とした事業承継ファンド「プライドファンド」を立ち上げた。

事業承継ファンドは、投資家から集めた資金を元手に後継者不在に悩む中小企業の株式を買い取り支援を行う。「プライドファンド」は、JFRとDBJの合弁会社J&Dリージョナル・デベロップメント(出資比率は50%ずつ)がIPVPと共に無限責任組合員となる。資金の運用規模は30億円程度を想定し、後継者不足に悩む食の中小企業に投資する。

既存のファンドと比較した「プライドファンド」の最大の強みは、企業の成長・経営をワンストップで支援できる点。「北は北海道から、南は九州まで」(小野圭一JFR社長)をカバーする店舗網と優良な顧客基盤を持つJFRグループが、百貨店の売り場など販売する“場”を提供。「バイヤーなど専門的な知見を有する人材を送り込むことで、商品開発にも役立てていただく」。DBJのファイナンス、IPVPの経営企画や業務効率化などの知見も活用する。

一般に、事業承継ファンドによる出資は10億円以上が相場だが、「プラウドファンド」では「1ケタ億円規模のきめ細やかな支援」にも対応する。数年後に支援した企業から株式を譲り受けて子会社することを原則とし、「誰に事業が渡るか分からない」という出資先の不安を解消する。

これからの百貨店価値は“ローカル”

「プライドファンド」設立の背景には、小野社長の深謀遠慮がある。「現状、どこの百貨店も売り上げをけん引しているのは海外のグローバルなブランドだ。しかしこの状況が続くのであれば同質化は避けられず、魅力が失われていくだろう」と話す。「今後注目すべきはローカルなコンテンツ。訪日観光客の関心は、すでに東京、大阪といった大都市から地方に向き始めている。日本各地にはたくさんの特色や魅力が眠っている。われわれ百貨店には、それらを店舗や顧客というリソースを活用して掘り起こし、届けていく役目がある」。

食の領域から支援を着手する理由については、「商品開発から売り場での展開まで支援のイメージがしやすく、また投資のリターンが見込みやすいため」。事業が軌道に乗れば、今後ファッションや伝統工芸などへの支援領域の拡大も視野に入れるという。

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「ザ・ノース・フェイス」×「アンダーカバー」第2弾が4月5日発売 争奪戦必至の16型を公開

ゴールドウインの「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」(以下、TNF)と、高橋盾が手掛けるファッションブランド「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は4月5日、コラボレーションプロジェクト「SOUKUU(創空/ソウクウ)」の2024年春夏物を発売する。昨年10月に発売した第1弾に続く第2弾で、今季はトレイルランニングとハイクにフォーカス。はっ水性や収納性、軽量性を追求したパフォーマンスウエアをそろえる。

ラインアップは、トレイルランニング9型、ハイク7型。今季は「Movement is meditation.(動きは瞑想)」がテーマといい、「ランニングの中にもハイクの中にも瞑想はあり、時間、注意力、集中力、そしてそれらをまとうリズムも混沌の中で生まれる。シンプルで洗練されたシルエットと、アスリートによるテストに裏打ちされたテクノロジーを融合させることで、トレイルでの時間をより充実したものにする」というステートメントを出している。

商品は、深いパープルや鮮やかなグリーン、カーキといった色合いが特徴。パッカブルのウィンドジャケット(3万8500円)や
フィッシュテールシェルパーカ(9万2400円)、インナータイツ付きのショーツ(2万9700円)、カーゴポケット付きのシェルパンツ(4万9500円)、オリジナルボトル2本付きのトレランベスト(2万7500円)、容量38リットルのバックパック(4万4000円)、「TNF」独自の“VECTIV”テクノロジーを採用したトレランシューズ(3万8500円)など。「TNF」が長年培ってきたテクノロジーや機能性に、「アンダーカバー」独自の視点を盛り込んでいる。

取り扱いは、「TNF」の全国6店と「アンダーカバー」の全国12店、ゴールドウインと「アンダーカバー」の公式EC。販売方法や発売日の詳細については、ブランドや各店の公式サイトやSNSなどでアナウンスする。

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ウエラからおしゃれ染めヘアカラーの新ラインが登場 ステップ使いで“髪をいたわる”ヘアカラーを実現

ウエラジャパンは4月1日、おしゃれ染めヘアカラーの新ライン“カラー スタジオ”を発売する。プレカラートリートメントとヘアカラー、シャンプー・コンディショナーのアイテムをそろえ、保護、カラー、カラーケアの3ステップで髪をいたわりながらのヘアカラーをかなえる。

“カラースタジオ プレカラートリートメント”(50mL、660円※編集部調べ)は、カラー前の乾いた髪に使用するプレカラートリートメント。カラー時の髪を保護し、仕上がりの色ムラを防ぐ。

“カラースタジオ クリームタイプヘアカラー”(全15色、1剤・2剤各60g、1320円※編集部調べ)はクリームタイプのカラー剤。髪のコンディションを整えながらカラーリングし、艷のあるソフトで美しい発色をかなえる。カラーは、“ココアブラウン”などナチュラルブラウン系のカラーや、“チャームピンク”“テラコッタ”などのウォーム系カラー、“スモーキーグレージュ”などのクール系カラー全15色をラインアップする。

“カラースタジオ リヴァイタライズ シャンプー”と“同コンディショナー”(各450mL、各1738円/詰め替え用各400mL、各1408円※編集部調べ)は、美しい髪色をキープするシャンプー・コンディショナー。髪を保護し、色あせを防ぎながら滑らかに輝く美しい髪色に導く。爽やかで優しいフローラルの香り。

なお、ヘアカラー用のツール2種を同日に発売する。髪全体に加え狙った部分にも塗りやすいコームブラシ“カラースタジオ コームブラシ”(660円※編集部調べ)と、深さがあり混ぜやすい混合用ボウル“カラースタジオ ヘアカラーボウル”(825円※編集部調べ)をラインアップ。どちらも洗って繰り返し使用できる。

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ウエラからおしゃれ染めヘアカラーの新ラインが登場 ステップ使いで“髪をいたわる”ヘアカラーを実現

ウエラジャパンは4月1日、おしゃれ染めヘアカラーの新ライン“カラー スタジオ”を発売する。プレカラートリートメントとヘアカラー、シャンプー・コンディショナーのアイテムをそろえ、保護、カラー、カラーケアの3ステップで髪をいたわりながらのヘアカラーをかなえる。

“カラースタジオ プレカラートリートメント”(50mL、660円※編集部調べ)は、カラー前の乾いた髪に使用するプレカラートリートメント。カラー時の髪を保護し、仕上がりの色ムラを防ぐ。

“カラースタジオ クリームタイプヘアカラー”(全15色、1剤・2剤各60g、1320円※編集部調べ)はクリームタイプのカラー剤。髪のコンディションを整えながらカラーリングし、艷のあるソフトで美しい発色をかなえる。カラーは、“ココアブラウン”などナチュラルブラウン系のカラーや、“チャームピンク”“テラコッタ”などのウォーム系カラー、“スモーキーグレージュ”などのクール系カラー全15色をラインアップする。

“カラースタジオ リヴァイタライズ シャンプー”と“同コンディショナー”(各450mL、各1738円/詰め替え用各400mL、各1408円※編集部調べ)は、美しい髪色をキープするシャンプー・コンディショナー。髪を保護し、色あせを防ぎながら滑らかに輝く美しい髪色に導く。爽やかで優しいフローラルの香り。

なお、ヘアカラー用のツール2種を同日に発売する。髪全体に加え狙った部分にも塗りやすいコームブラシ“カラースタジオ コームブラシ”(660円※編集部調べ)と、深さがあり混ぜやすい混合用ボウル“カラースタジオ ヘアカラーボウル”(825円※編集部調べ)をラインアップ。どちらも洗って繰り返し使用できる。

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ソニック・ユースのTシャツが「ブラームス ルーツストック」から登場 「Goo」や「Dirty」のジャケットなど6種を展開

「ブラームス ルーツストック(BLURHMS ROOTSTOCK)」は、アメリカのオルタナティブバンド、ソニック・ユース(Sonic Youth)のグラフィックを使用したTシャツを4月12日に発売する。

Tシャツのグラフィックはアルバム「Goo」や「Dirty」のジャケットなど6種を展開する。それぞれ、レギュラータイプと身幅の大きいビッグタイプと2種類を用意し、価格はレギュラーが各1万6500円、ビッグがボディは各1万7600円。ボディはプリントTシャツのためにオリジナルで製作した素材でソフトな肌触りで型崩れが少ないのが特徴。

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「ロクシタン」が香水の世界から忘れ去られた香りをよみがえらせたフレグランスシリーズを発売

「ロクシタン(L’OCCITANE)」は、様々な理由で香水には用いられなくなった花々の香りをよみがえらせた新フレグランスシリーズ“Forgotten Flowers”を限定発売している。ラインアップはオードパルファム(50mL、1万2430円)やシャワージェル(250mL、3520円)、シャワークリーム(250mL、3630円)、ボデイミルク(250mL、4620円)、ハンドクリーム(30mL、1760円)で、全国のロクシタン店舗や公式通販サイトで取り扱っている。

香りは、フレッシュでクリーンな香りのゴールデンボタンを採用した“バーボティン”、優しく可憐な香りのメイブロッサムを採用した“ノーブルエピン”、高貴でまろやかな香りのスイートクローバーを採用した“メリロ―”の3種類。

“バーボティン”は、ベルガモットやスペアミントのすっきりとした立ち上がりから、カモミールとゴールデンボタンが融合。爽やかな花々の香りが凛とした気品を感じさせ、ウッディなラストノートへ移り変わる。

“ノーブルエピン”は、爽やかでフルーティな立ち上がりから、アーモンドが融合する香りとみずみずしいペアと可憐なメイブロッサムのマリアージュの香りが特徴。ラストはムスクのやわらかさに包まれるような香りでフィナーレを描く。

“メリロ―”は、大地を感じさせるフレッシュなグリーンノートから、スイートクローバーの個性的でありながらも上品な香り。“メリロ―”はオードパルファムとハンドクリームのみ展開する。

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マリーン・セルが2025年春夏「ピッティ・イマージネ・ウオモ」のゲストデザイナーに

イタリアのメンズウエア見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)」(以下、「ピッティ」)2025年春夏シーズンがフィレンツェで6月11~14日にわたり開催する。

今季のゲストデザイナーにはマリーン・セル(Marine Serre)が選出され、自身の名を冠したブランド「マリーン セル(MARINE SERRE)」の25年春夏メンズコレクションを12日に発表する。発表された声明の中で、セル=クリエイティブ・ディレクターは「『ピッティ』のゲストデザイナーを務めることは、私にとってもチームにとっても名誉なこと。『マリーン セル』のエッセンスをフィレンツェに持ち込み、ブランド流のクラフツマンシップで期待を超えたイマジネーションを披露するのを楽しみにしている」と語った。

「ピッティ」スペシャルイベントコーディネーターのフランチェスカ・タッコーニ(Francesca Tacconi)は、「数シーズン前から『ピッティ』チームは、セル=クリエイティブ・ディレクターの持つ“ビジョンと功績”に注目していた」という。「現代的で的確なアプローチと、身体を引き立てる新鮮なフォーマルの再解釈にとても魅了されていたので、彼女をゲストデザイナーとして選出するのは自然な流れでしょう。彼女の功績とともに、メンズ・コレクションの公式デビューを祝いたい」と付け加えた。

「マリーン セル」は16年にデビューし、スポーツウエアの要素と生地使い、クラシックなフレンチクチュールのシルエットをハイブリッドにミックスすることで知られている。セル=クリエイティブ・ディレクターにとって、使用済みの素材から新しい衣服を生み出すことがブランド理念の根底であり、この実践を「再生」と名づけている。

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「サロモン」がバーニーズ銀座・六本木で期間限定ストア 先着でプレゼントの配布も

「サロモン(SALOMON)」は3月29日〜4月14日の期間、バーニーズ ニューヨーク銀座本店および六本木店で期間限定ストアをオープンする。

両ストアでは、2024年春夏シーズンのアイテムをはじめ、人気のスニーカー“XT-6”の「ゴアテックス」仕様モデルなど、ウィメンズ、メンズともに幅広くラインアップ。また期間中に同ブランドの商品購入者に向け、先着で数量限定のプレゼントも配布する。

「サロモン」は、1947年にフランスで創業。ウィンタースポーツやトレッキングなど、アウトドアをはじめとした商品で知られる。

■「サロモン」期間限定ストア
日程:3月29日〜4月14日
場所:バーニーズ ニューヨーク銀座本店地下1階・1階/六本木店1・2階
住所: 東京都中央区銀座6-8-7 交詢ビル(銀座本店)
    東京都港区六本木7-7-7(六本木店)

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パンク写真家のサイモン・バーカーによる日本初の写真展が開催 1976〜78年の女性パンクスのポートレートを展示

新たなカルチャーを発信するレーベルとして、2023年6月に立ち上がった「ヴェクターショップ(VEKTOR SHOP)」が、3月29日から4月7日まで写真家のサイモン・バーカー(Simon Barker)による日本初となる写真展「Simon Barker (SIX) PUNK’S DEAD Exhibition + Book」を開催する。

本展示は、サイモン・バーカーが1976〜78年にかけて撮り下ろしたプライベートスナップをデジタル復元し展示・販売する。被写体となったのは、ジョーダン、ニコ、スージー・スーなど後にパンクスとして名を馳せることになった女性たちで、パンクカルチャーの創造的な原動力となった、強く、独立した革新的な女性に焦点を当てたポートレート写真となっている。

また、彼が出版した「PUNK’S DEAD」を数量限定で販売するとともに、 写真集内の作品を自由に選びTシャツにプリントしてオーダーが可能なサービスも実施。 さらに、限定商品として「ヴェクターショップ」とのコラボレーションによるロンTも販売する。

サイモン・バーカーは、1956年生まれ。マルコム・マクラーレンと交流をかわして、セックス・ピストルズの親衛隊だったTHE BROMLEY CONTINGENTの一員として活動していた。パンクとして知られることになるユース・カルチャーを形成していく重要人物。

■「Simon Barker (SIX) PUNK’S DEAD Exhibition + Book」
会期:2024年3月29日〜4月7日
会場:Vektor (Garage) Gallery
住所:東京都渋谷区代々木3-38-10
時間:11:30〜19:00
休日:水曜日

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ゾゾタウンが“ゆっくり配送”を4月2日から試験導入 ドライバーの負担を軽減して10 ポイント付与

ゾゾタウン(ZOZOTOWN)は4月2日〜22日23時59分まで、新たな配送の選択肢“ゆっくり配送”を試験導入する。“ゆっくり配送”とは、通常配送より余裕のある発送時期を選択すると、特典として同サイト内で使用できるゾゾポイントを10ポイント付与するという制度。注文から発送までの所要時間が通常配送より最大6日長くなる。

ゾゾタウンは、2024年4月に施行する働き方改革関連法の対応として、商品の受け取り方法の初期設定を置き配に変更するなど、配送ドライバーの負担軽減やCO2排出量の低減に取り組んできた。今回の試験導入によって、複数回の注文を1つにまとめて配送する“注文のおまとめ”促進による配送件数の削減や、繁閑に応じた発送作業の分散による配送の効率化などの効果を見込んでいる。

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アートディレクター・千原徹也が「ハラカド」で企業向けコンサル事業を始動 カルチャードリブン経営を指南

アートディレクターで「れもんらいふ」代表を務める千原徹也は4月1日、クリエイティブエージェンシーのモノポトーキョー(MONOPO TOKYO)と協業して、企業向けプロジェクト“トーキョー カルチャー ラボ(TOKYO CULTUERE LAB)”を始動する。拠点は「東急プラザ原宿 ハラカド」だ。まずは5社で開始する。

本プロジェクトは、千原徹也とさまざまなジャンルのクリエイター陣が企業をサポートし、社内にカルチャーをインストールしてブランド価値の高い企業を目指すもの。具体的には、カルチャーを牽引している人材をCCOとして企業とつなげ、デザイン性の高い企業ブランディングの企画、社員・新人向けのクリエイティブ講座や教育、クリエイティブ留学(れもんらいふへの出向など)の機会の設置、商品や社内イベントのプロデュース、文化人やタレントなどのコミュニティの紹介・交流、社内外向けのYouTubeやSNSなどのコンテンツ企画などのサービスを実施する。

千原徹也は「ビジネスの世界において数字や実績は“成功”という過程には大切だが、その先、会社が楽しいか、自分である必要があるかなどを考えていくと“文脈”カルチャーが必要な気がしている。AIが全てを弾き出せる社会だからこそ、クリエイター共通のカルチャーである「いいね」「かわいい」「イケてる」という“文脈”をビジネスにインストールできたら次の未来が見えてくると思う」と語っている。

なお、5月27日には、「東急プラザ原宿 ハラカド」でクリエイティブスクール「RE:DESIGN SCHOOL 専門学校を再デザインする」を開校する。

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「MSGM」がリサイクル素材のみを使用したエコ・サステナブルなコレクションを発表  

「エムエスジーエム(MSGM)」のサステナブルなコレクション“MSGM ファンタスティックグリーン(MSGM FANTASTIC GREEN)”は、リサイクル素材のみを使用したカプセルコレクション“L'inverse”を発表した。ラインアップはスエットシャツ、Tシャツ、パーカで、ギンザ シックス(GINZA SIX)直営店と「MSGM」取り扱い店、本国サイトで取り扱う。

同コレクションは、イタリア人アーティスト兼デザイナーのドゥッチョ・マリア・ガンビ(Duccio Maria Gambi)をパートナーに迎え、このプロジェクトのエッセンスを凝縮したもので、自然と人工的な要素の興味深い相互作用を象徴している。厳選された色彩を加えることで、人の手によって丹念に調整されたブロックの変容を表現した。はじめにオニキスから切り出されたこれらのブロックはその後塗装され、その生来のオーガニックな美しさと、人工的なタッチがシームレスに融合し、魅惑的な視覚的コントラストを生み出している。

“MSGM ファンタスティックグリーン”とは、100%オーガニックコットンのTシャツやスエットシャツなどのサステナブルなコレクションであり、化学物質を含まない生分解性インクでプリントされている。

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BLACKPINKジェニーが「メゾン キツネ」新コレクションの広告キャンペーンに登場

BLACKPINKジェニーが「メゾン キツネ」新コレクションの広告キャンペーンに登場

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は、新たなウィメンズコレクション“BABY FOX”を発売した。これに合わせてK-POPガールズグループ、ブラックピンク(BLACKPINK)のジェニー(JENNIE)を起用した広告キャンペーンを公開した。

「メゾン キツネ」は同コレクションについて「ポップでフェミニン、パステルカラーが主役となる」と話し、ジェニーの起用理由を「大胆でオリジナリティーのある彼女のスタイルは、“BABY FOX”のスピリットを体現する」と説明する。

「メゾン キツネ」は、2002年にジルダ・ロアエック(Gildas Loaec)と黒木理也によって設立。音楽レーベルの「キツネ ミュージック(KITSUNE MUSIQUE)」やカフェ キツネも擁する。

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「オサジ」が今年も初夏限定の香りシリーズを発売 絵描き・リー イズミダのデザインで全5アイテム

「オサジ(OSAJI)」は5月15日、初夏限定の香り“リョウ(RYO)”シリーズを数量限定で発売する。デザインは絵描きのリー イズミダ(Lee Izumida)が手掛けており、ヘアシャンプー、ヘアコンディショナー、ローソープ、ボディーソープ、ボディローションを用意した。価格は2200〜3080円。「オサジ」直営店、公式オンラインショップ、一部取扱い店舗で取り扱う。

“リョウ”はレモン、ミント、レモングラスをブレンドしたシトラスベースの香り。弱酸性のヘアシャンプーは余分な皮脂や汚れを優しく洗い流し、密度の高い泡で頭皮をマッサージしながら香りを楽しめる。ヘアコンディショナーは指通りのいい髪へ導き、ホホバ油でまとまりをもたらす。ローソープはやわらかい半練り状の2層式保湿石けんで、潤いを残しながらすっきりと洗い上げる。そのほか、ボディーソープはなめらかな泡立ちで肌の乾燥を防ぎ、ボディーローションはなじみやすいテクスチャーで肌を保湿する。

同シリーズの商品1点以上の購入者に、リー イズミダが描き下ろしたステッカーを先着順でプレゼントする。

また、5月8日〜6月5日にブランド公式InstagramとX(旧Twitter)で、抽選で計10組を同社が運営するレストラン、エンソウ(ENSO)に招待するキャンペーンを実施。さらに、5月16日〜7月30日にはエンソウのモーニング、ランチタイム、カフェタイム利用時条件を満たした来店客に、“リョウ”をイメージしたオリジナルドリンクを1杯無料で提供する。

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「ユニクロ」の神戸三宮センター街旗艦店をパトロール! 「ギャップ」跡地に出店 

「ユニクロ(UNIQLO)」は3月29日、神戸の三宮センター街に「ユニクロ 神戸三宮店」をオープンする。今年2月に閉店した「ユニクロ 神戸元町店」に続き、旧神戸三宮店を28日に閉店し、新店に集約。スタイルプラザビルの1〜5階に入り、5フロア構成で売場面積は約1782平方メートル。兵庫県内最大規模の店舗で、地域の旗艦店と位置付ける。

新店がある場所は、神戸三宮のメインストリート、三宮センター街の東口から入ってすぐ。JR、阪急、阪神の駅からも徒歩2分という絶好の立地にある。以前は「ギャップ(GAP)」が入っていたが、コロナ禍の2021年1月に閉店して以降、テナントが埋まらない状態だった。

「旧神戸三宮店が開業から20年が経過し、建物が老朽化していたため、新店を出すタイミングにあった。加えて、再開発が進む三宮に県内一の店舗を出店することで地域のお客さまに何度も足を運んでもらえる店を作りたかった。神戸は今後さらに国際化が進むと聞いている。増えつつあるインバウンドの需要も取り込んでいきたい」と、同店の齋藤敦史店長は話す。

神戸エレガンスを意識

取り扱うアイテム数は500〜600品番で、ウィメンズ、メンズに加え、今回初めて4階にキッズ&ベビー売り場を設けた。子どもがいるファミリー層を狙い、授乳室を設置したほか、売り場の通路も通常より広めにとっている。さらに、ファッション都市、神戸らしく、ファッション感度が高いおしゃれ好きの女性客にも照準を合わせている。1、2階のウィメンズ売り場では、ワンピースやスカートなどを充実させ、神戸エレガンスらしいスタイリングを前面に打ち出しているのが印象的だ。

4階のメンズ売り場では、ビジネスマン向けのスーツやシャツなどを充実させた。エスカレーターを上がったところにスーツのカスタムオーダーコーナーを配置。通常の1.5倍の広さにカウンターと椅子を置いてゆっくり買い物できる環境を用意し、三宮界隈で働くビジネスマンのニーズに対応する。働く女性向けのカスタムオーダースーツはウィメンズフロアに用意。いずれも注文から最短で翌日〜10日以内に受け取れる。

「リ・ユニクロ スタジオ」を県内初導入

5階は、アートやマンガ、ゲームなどあらゆるカルチャーをTシャツにのせて発信する「UT」のほか、神戸を代表する企業や団体とコラボレーションした商品と企業を紹介するコーナーで構成。自社商品のリペアやリメークサービスを提供する「リ・ユニクロ スタジオ」も県内で初めて設けた。地元企業などとのコラボレーション企画には、地元で77年間愛されている「イスズベーカリー」やバームクーヘンで有名な「ユーハイム」、6月にグランドオープンする「神戸須磨シーワールド」、神戸を拠点とする女子プロサッカークラブ「INAC神戸レオネッサ」、「有馬温泉」、灘一帯の酒造地の総称「灘五郷」、神戸出身のアーティスト佐藤未瑛さんらが参加。Tシャツやトートバッグに自分だけのデザインをプリントできるサービス「UTme!」にも、神戸らしさの出る企業コラボスタンプを用意した。

「リ・ユニクロ スタジオ」では、同店限定サービスとして、阪神・淡路大震災から20年をきっかけに生まれたメッセージ「BE KOBE」のデザインと、17年に生まれた神戸の街をイメージしたチェック柄“神戸タータン”のご当地刺しゅうをラインアップ。5階エスカレーター横には、神戸の観光スポットを描いた巨大なイラストマップもある。また1階エントランスには、「ユニクロフラワー」を県内で初めて導入し、地元客の日常的な利用も期待する。「ユニクロフラワー」は全国では23店舗目という。

新店の役割について、齋藤店長は「商品だけでなく、店舗やスタッフとの交流を通じて神戸の魅力を発信していくほか、ファッションショーなどのイベントにも参加し、地元との連携を深めていく。地域に密着した活動を続けることで地元のお客さまに長く愛される店をめざしていきたい」と話している。オープン前の27日には、ポップスピアニストのハラミちゃんが店頭にサプライズ登場し、ピアノパフォーマンスを披露した。

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Perfume×「エッフェオーガニック」×「オーバイエッフェ」 スキンケアとヘアケアアイテムが登場

マッシュビューティラボの「エッフェ オーガニック(F ORGANICS)」と「オーバイエッフェ(O BY F)」は、3人組ユニットPerfume(パフューム)によるァッションプロジェクト「パフューム クローゼット(PERFUME CLOSET)」とコラボレーションする。4月4日にスキンケアとヘアケアの全4アイテムを「パフューム クローゼット」ポップアップストアとアーティストオンラインショップ「アスマート(A!SMART)」、マッシュビューティラボの各サイトで発売する。

スキンケアアイテムは2月にリニューアルした「エッフェ オーガニック」の高保湿ライン、“ディープモイスチャー ローション”(4180円)、“ディープモイスチャー ミルク”(4180円)の2商品、ヘアケアはプロユース、ホームケアブランドとして生まれた「オーバイエッフェ」の“モイストシャンプー”(3080円)と“リペアトリートメント”(3630円)の2商品とコラボレーションを行った。

各商品の香りはPerfumeのメンバーが監修。試作を繰り返し行い、フレッシュなシトラスとハーブのアコードが心地よい、グリーンティーをイメージした香り “スウィート リフレイン(SWEET REFRAIN)”を作り上げた。グリーンティーの爽やかでリラックスできるような優しい雰囲気を、ベルガモットやレモンなどのフレッシュなシトラスにクラリセージを合わせることで表現している。

「パフューム クローゼット」は4月4〜10日に東京・ラフォーレ原宿でポップアップを行う。対象飲食店舗とコラボレーションし、“スウィート リフレイン”の香りをイメージした期間限定メニューや、オリジナルラッピングを施した特別メニューを用意している。

■Perfume×「エッフェオーガニック」×「オーバイエッフェ」ポップアップストア
期間:4月4〜10日
時間:11:00~20:00(10日は19:00まで)
場所:ラフォーレ原宿 2階 コンテナ
住所:東京都渋谷区神宮前1-11-6

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「オーデマ ピゲ」がミラノで新作発表イベントを開催 APハウスや新作から考える名門の現在地

スイスの高級時計マニュファクチュール「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」は、業界最大規模のウオッチフェア「ウオッチ&ワンダー ジュネーブ(WATCHES & WONDERS GENEVA)」に先駆け、2024年最初の新作発表イベントを開催した。「オーデマ ピゲ」は21年、「エーピー・ソーシャルクラブ(AP SOCIAL CLUB)」と銘打った独自のイベントをスタート。24年はイタリア・ミラノが舞台となった。

今回、スイスの名門マニュファクチュールである同ブランドが、ミラノを新作発表の地に選んだのは、同時期に新たな「AP ハウス ミラノ(AP House Milan)」をオープンしたからだろう。

「AP ハウス」というのは、「伝統」「テクノロジー」「コンテンポラリーデザイン」を組み合わせ、ブランドの豊かな体験ができる販売拠点。これはあくまでも私感になるが、「オーデマ ピゲ」のオーナー、或いはそう遠くはない未来のオーナーといった“AP アディクト”たちが、まるで自分の家のように寛ぎながら、「オーデマ ピゲ」の世界観を五感で感じる特別なサロン、と筆者は捉えている。六本木にある日本の「オーデマ ピゲAP ハウストーキョー(AUDEMARS PIGUET AP HOUSE TOKYO)」と同様、アポイントなしでフラッと立ち寄ることはなかなか叶わないが、公式サイトのブティックページから訪問予約をリクエストすることは可能だ。

イベントなどで貸し切っている日もあり必ず予約できるとは限らないが、なるべく早く訪問理由を明確にしてリクエストすることで、このエクスクルーシブな空間を訪れるチャンスは誰しもに与えられている。

アニバーサリーイヤーに向けて 
女性向けモデルを貫く名門マニュファクチュールの戦略と哲学

「オーデマ ピゲ」が24年のテーマとして掲げたのが「フォルムと素材」。
今回のイベントでは、20型もの新作を発表した。コレクションの内訳は“ロイヤル オーク”が12モデルと過半数以上を占め、大きなサプライズとなったアメリカ出身のシンガー・ギタリストであるジョン・メイヤー(John Mayer)とのコラボレーションモデルや、独自の新素材「サンドゴールド」を用いたモデルなどで、絶対的アイコンがそのクリエイションによって無限大にも感じられる可能性を示唆。

積極的に研究開発(R&D)に挑み続ける名門マニュファクチュールの、ある意味「凄み」さえ感じられる圧倒的なウオッチメイキング同様に、鮮烈な印象を残したのは37mm以下のフェミニンなモデルの数々だ。34、37mm径のシンプルなオートマティックモデルには、色使いやダイヤモンドセッティングで華やぎを授けるとともに、フライング トゥールビヨンを搭載したハイコンプリケーションでも、37mm径にバゲットカットダイヤモンドをふんだんにあしらったジュエリーモデルを展開した。

今後、さらに積極的に女性ユーザーを意識したモデルを強化していくというグローバル戦略を具現化した新作だが、そこには「オーデマ ピゲ」の「多様性を重んじる」という確かな哲学が宿っている。「時計の多様性」と「時代の多様性」──女性が社会で活躍する時代だからこそ、女性向けモデルのサイズやデザインのバリエーションを増やしていくことは、この名門マニュファクチュールにとって使命であり、それによって高級時計市場全般において女性向けモデルはさらなる活況を見せていくに違いない。

創業150周年というアニバーサリーイヤーを来年に控え、24年は「オーデマ ピゲ」がドラスティックな変化を遂げる1年となる。1月には長年にわたりブランドを率いてきたフランソワ-アンリ・ベナミアス(Francois Henry Bennahmias)に代わり、イラリア・レスタ(Ilaria Resta)がCEOに就任。

また、年内には新社屋が完成する予定で、年間生産本数の増加が期待されている。

現在も、世界的にアイテム全般が入手困難な「オーデマ ピゲ」だが、その戦略からも、企業としてのフィロソフィーからも、女性用モデルに関しては多少なりとも手に入れるチャンスが増えていくだろう。

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「ラドー」が「アンリアレイジ」森永デザイナーとコラボ 文字盤が変化するセラミックケースウオッチ

スイスの時計メーカー「ラドー(RADO)」は、デザイナーの森永邦彦とコラボしたウオッチ“ラドー トゥルースクエア×森永邦彦スペシャルエディション”を発売する。すでに伊勢丹新宿本店で先行発売し、4月1日から一部取り扱い店舗で販売する。価格は42万3500円。

コラボウオッチは、黒を基調としたスクエア型。「ラドー」が1986年に世界で初めて腕時計に導入したとされる、ハイテクセラミックのケースが採用されている。また文字盤にはフォトクロミック加工が施され、光によって色合いが変化する。太陽光のもとでは暗く、日が沈むごとにグレー、透明に変わり、機械式のムーブメントが覗く仕様。森永デザイナーは、「色を加えて、またそれを見えなくすることをやってみたいという目的だった。紫外線に基づいて色が変化するフォトクロミックレンズを組み込むことで、時間の幻想的な性質をデザインに捉えようと思った」とコメントしている。ケースバックには、“KUNIHIKO MORINAGA SPECIAL EDITION”の文字を配したほか、スペシャルエディションカードが付属する。

森永邦彦は、1980年生まれのデザイナー。2003年にブランド「アンリアレイジ(ANREALAGE)」を開始し、2014年にパリコレクションへ進出。2019年には「LVMHプライズ」のファイナリストに選出されたほか、ドバイ万博日本館の公式ユニホームを手掛けたことでも知られる。

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「ラドー」が「アンリアレイジ」森永デザイナーとコラボ 文字盤が変化するセラミックケースウオッチ

スイスの時計メーカー「ラドー(RADO)」は、デザイナーの森永邦彦とコラボしたウオッチ“ラドー トゥルースクエア×森永邦彦スペシャルエディション”を発売する。すでに伊勢丹新宿本店で先行発売し、4月1日から一部取り扱い店舗で販売する。価格は42万3500円。

コラボウオッチは、黒を基調としたスクエア型。「ラドー」が1986年に世界で初めて腕時計に導入したとされる、ハイテクセラミックのケースが採用されている。また文字盤にはフォトクロミック加工が施され、光によって色合いが変化する。太陽光のもとでは暗く、日が沈むごとにグレー、透明に変わり、機械式のムーブメントが覗く仕様。森永デザイナーは、「色を加えて、またそれを見えなくすることをやってみたいという目的だった。紫外線に基づいて色が変化するフォトクロミックレンズを組み込むことで、時間の幻想的な性質をデザインに捉えようと思った」とコメントしている。ケースバックには、“KUNIHIKO MORINAGA SPECIAL EDITION”の文字を配したほか、スペシャルエディションカードが付属する。

森永邦彦は、1980年生まれのデザイナー。2003年にブランド「アンリアレイジ(ANREALAGE)」を開始し、2014年にパリコレクションへ進出。2019年には「LVMHプライズ」のファイナリストに選出されたほか、ドバイ万博日本館の公式ユニホームを手掛けたことでも知られる。

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80~90年代の「コーチ」が人気! 「メルカリ」でホットなアイテムは?(2024年2月)

フリマ市場で圧倒的な地位を築く「メルカリ(mercari)」で取引が活発なブランドは何か?1カ月の取引数が前月と比べて大きく伸長したブランドを、伸長率と共にランキング。1月のメンズは大谷翔平人気か「ヒューゴ・ボス(HUGO BOSS)」が1位に挙がったほか、「ユニクロ(UNIQLO)」や「コーエン(COEN)」といった低価格帯のブランドがランクイン。レディースはさまざまなブランドとコラボしたショッピングバッグが人気の「ボール&チェーン(BALL & CHAIN)」が2位に。コスメではファンデーションが入手困難だった「資生堂」や限定品が人気の「キャンメイク(CANMAKE)」が挙がった。

検索キーワードでは、メンズはスニーカーがトップ3を独占。レディースでは1月に引き続き「コーチ(COACH)」が1位。1980~90年代のものが「オールドコーチ」として人気を集めている。コスメも「ネイルチップ」が1位をキープした。おもちゃ・ホビーも「おぱんちゅうさぎ」が1位をキープした。

なお、ランキングのブランド名や検索キーワードは「メルカリ」のタグに準拠する。取引数ランキングは取引数100未満のものは含まない。おもちゃ・ホビーはトレーディングカードを含まない。

メンズ取引数上昇率(前月比)

1位 ヒューゴボス (38%増)
2位 クイックシルバー (22%増)
3位 プラダ (19%増)
4位 ユニクロ (17%増)
5位 コーエン (17%増)
6位 ハーレーダビッドソン (16%増)
7位 ボット (16%増)
8位 ハルタ (13%増)
9位 リックオウエンス (12%増)
10位 ジバンシー (12%増)

レディース取引数上昇率(前月比)

1位 マリークワント (116%増)
2位 ボールアンドチェーン (71%増)
3位 サンリオ (55%増)
4位 チカザワレース (39%増)
5位 ナチュラルクチュール (35%増)
6位 ハニーズ (33%増)
7位 トッカ (33%増)
8位 ロペピクニック (32%増)
9位 ディズニー (26%増)
10位 オーシバル (26%増)

コスメ・香水・美容 取引数上昇率(前月比)

1位 資生堂 (266%増)
2位 キャンメイク (121%増)
3位 アンドハニー (100%増)
4位 ラロッシュポゼ (99%増)
5位 ミルボン (84%増)
6位 マック (80%増)
7位 メイベリンニューヨーク (72%増)
8位 クリスチャンディオール (69%増)
9位 シロ (68%増)
10位 ドモホルンリンクル (59%増)

メンズ検索上昇キーワード(前月比)

1位 エアフォース1
2位 エアマックス95
3位 エアジョーダン1
4位 スタンスミス
5位 安全靴
6位 モンクレール
7位 ロレックス
8位 stone island
9位 ニューエラ
10位 Supreme

レディース検索上昇キーワード(前月比)

1位 オールドコーチ コーチ
2位 ニューバランス
3位 zara
4位 セットアップ
5位 モンクレール
6位 ユナイテッドアローズ
7位 ロンシャン
8位 セレモニースーツ
9位 フェイラー
10位 ダウンコート

コスメ検索上昇キーワード(前月比)

1位 ネイルチップ
2位 クレイクリームシャンプー
3位 アイシャドウパレット
4位 ネイルパーツ
5位 アディクション
6位 マキシマイザー
7位 ミスディオール
8位 tirtir
9位 アイシャドウ
10位 コスメまとめ売り

おもちゃ・ホビー検索上昇キーワード(前月比)

1位 おぱんちゅうさぎ
2位 ちいかわ
3位 ハイキュー
4位 パルパルーザ
5位 ガンダムseed
6位 ファンキャップ
7位 パンどろぼう
8位 モモンガ
9位 ニンテンドースイッチ
10位 ピクミン

【2月】

メンズは、卒業式、新学期、研修などもあり、「ユニクロ」のスーツが人気。また春先のお出掛け需要でトップスが上位に挙がる傾向がある。トップスは、ストリート系からブランドまで幅広く取引されている。レディースは「マリークワント」の小物など、春先のワンポイントになるアクセサリーやアイテムが人気。「サンリオ」はキャラクター小物が人気で、推し活にも使われている。コスメは全体的にヘアセット、スタイリング商品がランクインしている。

検索ワードは、外出に向けてのスニーカー、「ネイルチップ」などが上がっている。また、レディースの「セットアップ」は、卒業式、新学期に向けてのオケージョン需要と思われる。

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約60ブランドも展開しているのに、いまいちパッとしない焼肉坂井HD。旗艦ブランドである「肉匠坂井」の驚きの真実とは?

【記事のポイント】 ●7期連続最終赤字からようやく昨年度黒字転換を果たした焼肉坂井ホールディングス(旧ジー・テイスト)。今期の着地見込みは最終利益9割減の厳しい予想。M&Aを繰り返し多数のブランドをかかえるが、そのメリットを活かせているかをチェックすべく焼肉、・寿司・ステーキ・居酒屋・パスタの5店に潜入取材を試みた。
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