良かったブランド:「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のクチュールを発表したばかりの「シモーン ロシャ」。コレクションのメーンテーマにあった彫刻のようなシルエットを生み出すコルセットには、テーラリングの技術が存分に発揮され、彼女の新境地が伺えた。シアーで美しい装飾が施されたドレスやスカートは、テーラリングとは対照的にソフトな印象だった。
主催の中野道は、1989年アメリカノースカロライナ州生まれ。長野県松本市で育ち、現在は東京都在住。上智大学院文学研究科修士課程修了後、2015年から写真家・映像監督として活動。16年には映像監督として「MTV Video Music Award 2016」最優秀邦楽新人 アーティストビデオ賞にノミネート。写真集に「あかつき」(20年)、「Days in Between」(23年)がある。21年から松本市の栞日にて毎年写真展とゲストを招いたトークイベントを行なっている。
主催の中野道は、1989年アメリカノースカロライナ州生まれ。長野県松本市で育ち、現在は東京都在住。上智大学院文学研究科修士課程修了後、2015年から写真家・映像監督として活動。16年には映像監督として「MTV Video Music Award 2016」最優秀邦楽新人 アーティストビデオ賞にノミネート。写真集に「あかつき」(20年)、「Days in Between」(23年)がある。21年から松本市の栞日にて毎年写真展とゲストを招いたトークイベントを行なっている。
本アイテムは、ドイツのシャインフェルト工場で製作され、アッパーにプレミアムレザーを採用し、ソックライナーには両ブランドのロゴを印字、シュータンにはサッカーのバックボーンを継承したデザインを採用するなど、細部にまでこだわりを感じるディテールとなっている。また、MADE IN GERMANYと記したハングタグを付属している。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、伊勢丹新宿本店メンズ館2階“メンズデザイナーズ”にリニューアルオープンした。またオープンを記念した限定バッグも発売する。
内装は、白いブースを中心とし、黒や白、銀色の円柱を囲むようにアイテムが並ぶ。「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」をはじめ、「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」「プレイ・コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」などメンズブランドを幅広くラインアップする。
「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」は、伊勢丹新宿本店メンズ館2階“メンズデザイナーズ”にリニューアルオープンした。またオープンを記念した限定バッグも発売する。
内装は、白いブースを中心とし、黒や白、銀色の円柱を囲むようにアイテムが並ぶ。「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」をはじめ、「コム デ ギャルソン・シャツ(COMME DES GARCONS SHIRT)」「プレイ・コム デ ギャルソン(PLAY COMME DES GARCONS)」などメンズブランドを幅広くラインアップする。
「スック(SUQQU)」は5月10日、2024年夏コレクションを数量限定で発売する。テーマは「タッチ オブ ネクター(TOUCH OF NECTAR)」で、みずみずしくとろっとしたシロップから着想を得た4色アイシャドウパレットやチーク&リップに使えるマルチアイテム、リップグロスなどをそろえ、ジューシーでデューイーな表情を演出する“シロップメイク”を提案する。
「スック(SUQQU)」は5月10日、2024年夏コレクションを数量限定で発売する。テーマは「タッチ オブ ネクター(TOUCH OF NECTAR)」で、みずみずしくとろっとしたシロップから着想を得た4色アイシャドウパレットやチーク&リップに使えるマルチアイテム、リップグロスなどをそろえ、ジューシーでデューイーな表情を演出する“シロップメイク”を提案する。
連載「1000円で何する?」24回目に登場するのは、神奈川県横須賀市で整形外科クリニックを運営する内田宙司(ひろし)さん。「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」を約50着所有し、メディカルウエアブランド「エクリュ(ECR.U)」も手掛けるファッション好きの院長が手に入れた青春時代の憧れとは?
“デロリアン DMC-12”のミニカー(990円)
「“デロリアン”のミニカーです。
同車は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に登場するスポーツカー型のタイムマシンで、米国のデロリアン・モーター・カンパニー(DELOREAN MOTOR COMPANY)が1981~82年に実際に生産した“DMC-12”を、劇中に登場する科学者の“ドク”が改造したという設定。
COMPANY PROFILE:SNS・インフルエンサーマーケティングのパイオニアとして、インフルエンサー3.5万人と共に、7000社を超える企業との取引実績を誇り、多くのSNSトレンドを創出。「個人の影響力を、人々の未来のために。」をミッションとして掲げ、企業と個人が対等に取引できる社会の実現を目指す
ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)は、自身が1986年に創業したブランド「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」のクリエイティブ・ディレクターを6月で退くことを発表した。一報を出した後の反響の大きさからは、ドリスがどれだけファッション業界や服好きから愛されてきたが伺える。そして、退任にショックを受ける人々が知りたいのは、何よりもドリス自身の言葉だろう。ここでは、ドリス本人からのレターを公開する。
改装後のメンズ館2階には、同館初の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」常設店をはじめ、「ディオール(DIOR)」「セリーヌ(CELINE)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「バーバリー(BURBERRY)」「コーナー・コム デ ギャルソン(CORNER COMME DES GARCONS)」が入る。「ルイ・ヴィトン」は、メンズ・コレクションにフォーカスした国内4つ目の店舗で、ウエアやシューズ、レザーグッズ、ラゲージ、フレグランス、アクセサリーと豊富なジャンルがそろう。
改装後のメンズ館2階には、同館初の「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」常設店をはじめ、「ディオール(DIOR)」「セリーヌ(CELINE)」「バレンシアガ(BALENCIAGA)」「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」「バーバリー(BURBERRY)」「コーナー・コム デ ギャルソン(CORNER COMME DES GARCONS)」が入る。「ルイ・ヴィトン」は、メンズ・コレクションにフォーカスした国内4つ目の店舗で、ウエアやシューズ、レザーグッズ、ラゲージ、フレグランス、アクセサリーと豊富なジャンルがそろう。
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の創業者であり、40年近くクリエイションを率いてきたベルギー人ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンは、米「WWD」の取材に対し、6月に退任することを認めた。現役としての最後のショーは、6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク中に予定されている2025年春夏メンズ・コレクションになる。ドリスは、米WWDに独占公開した声明の中で、「そのうちにブランドのストーリーを引き継ぐデザイナーを発表する」とし、「私はこの瞬間のためにしばらく準備をしてきた。新しい世代の才能がブランドにビジョンをもたらすために、彼らに余地を残すべき時だと感じている」とコメント。関係者によると、後継者探しはここ数カ月のうちに、静かに始まったという。
「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」の創業者であり、40年近くクリエイションを率いてきたベルギー人ファッションデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンは、米「WWD」の取材に対し、6月に退任することを認めた。現役としての最後のショーは、6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイーク中に予定されている2025年春夏メンズ・コレクションになる。ドリスは、米WWDに独占公開した声明の中で、「そのうちにブランドのストーリーを引き継ぐデザイナーを発表する」とし、「私はこの瞬間のためにしばらく準備をしてきた。新しい世代の才能がブランドにビジョンをもたらすために、彼らに余地を残すべき時だと感じている」とコメント。関係者によると、後継者探しはここ数カ月のうちに、静かに始まったという。
“フーデッド バイカージャケット”(146万9600円)Courtesy of Balenciaga“オーバーサイズ バギーパンツ”(95万1500円)Courtesy of Balenciaga“カーゴ M トート バッグ”(31万9000円)Courtesy of Balenciaga“カーゴ L トート バッグ”(36万8500円)Courtesy of Balenciaga
オープンに合わせて限定・先行アイテムも用意する。2024年春夏コレクションからはダーティ ブルーのマットレザーの“フーデッド バイカージャケット”(146万9600円)、ブラックのセミシャイニーレザーの“オーバーサイズ バギーパンツ”(95万1500円)を店舗限定で販売する。さらに“カーゴ M トート バッグ”(31万9000円)、“カーゴ L トート バッグ”(36万8500円)を先行販売する。
“フーデッド バイカージャケット”(146万9600円)Courtesy of Balenciaga“オーバーサイズ バギーパンツ”(95万1500円)Courtesy of Balenciaga“カーゴ M トート バッグ”(31万9000円)Courtesy of Balenciaga“カーゴ L トート バッグ”(36万8500円)Courtesy of Balenciaga
オープンに合わせて限定・先行アイテムも用意する。2024年春夏コレクションからはダーティ ブルーのマットレザーの“フーデッド バイカージャケット”(146万9600円)、ブラックのセミシャイニーレザーの“オーバーサイズ バギーパンツ”(95万1500円)を店舗限定で販売する。さらに“カーゴ M トート バッグ”(31万9000円)、“カーゴ L トート バッグ”(36万8500円)を先行販売する。
同氏は、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターとも縁が深い。ベルギー・ブリュッセルのラ・カンブル国立美術学校(Ecole nationale superieure des arts visuels de La Cambre)を卒業後、2008年にジェスキエールが率いていた「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のデザインチームに加入。6年間在籍し、最終的にウィメンズのメイン・コレクションのシニア・デザイナー兼プレ・コレクションのヘッド・デザイナーを務めた。その後、ラフ・シモンズ(Raf Simons)時代の「ディオール(DIOR)」を経て、15年にジェスキエールを追って「ルイ・ヴィトン」に入社。同ブランドのウィメンズウエア・シニア・デザイナーを務めていた20年9月に、現職に任命された。
京セラは、水の使用量を極限まで削減したインクジェット捺染プリンター「フォレアス(FOREARTH)」を開発し、同プリンターを使用した生地「トゥルー ブルー テキスタイル(TRUE BLUE TEXTILE)」を「アンリアレイジ(ANREALAGE)」ならびバンタンデザイン研究所とのコラボレーションにより発表した。
また同社は、3月22日の「世界水の日」に合わせて、人々の環境意識の向上を目指した「トゥルー・ブルー・テキスタイル(TRUE BLUE TEXTILE)」プロジェクトを実施する。同プロジェクトは“水をまもるために、まとう”をコンセプトに「ファッションを身に着けることで繊維・アパレル業界における社会課題を知り、考えるきっかけを促す」ことを目指す。3月22日から24日まで、京都市京セラ美術館で協業による5着の衣装を展示するほか、趣旨に賛同する人に先着順で同テキスタイルを無償提供する。
ゲヴェルCEOは、フランスの名門校HECビジネススクール(HEC Business School)およびパリ政治学院(Institut d'etudes politiques de Paris)を卒業後、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)のファッション部門をはじめ、ルイ・ヴィトンやエス・テー・デュポン(S.T. DUPONT)などでキャリアを積んだ。その後、同じくLVMHが擁するセリーヌ(CELINE)のインターナショナル・ディレクターを8年務めている。2017年にザディグ エ ヴォルテール(ZADIG & VOLTAIRE)のジェネラル・マネージャーに就任し、後にCEOに昇格。20年2月、バルマンにCEOとして加わった。なお、同氏は「ほかの関心事を追求するため」に退任するとしており、今後の動きは明らかにしていない。