ビョークの写真をプリントしたスエットが発売 ワーウィック・セイントが撮影

ジュンが運営する「ボンジュールレコード(BONJOUR RECORDS)」は、南アフリカ出身の写真家、画家、ミクストメディアアーティストであるワーウィック・セイント(Warwick Saint)が撮り下ろしたシンガー・ソングライターのビョーク(Bjork)のフォトスエットを、12月20日に発売する。

カラーはブラックとグレーの2色で、サイズはM〜XLを展開。価格は各1万4300円。発売に先駆け「ボンジュールレコード」のオンラインストアでは、12月13日から予約を受け付けている。

本アイテムは、2014年4月30日にロサンゼルスにて撮影されたビョークの表情が印象的な写真を採用。背面にビュークが人生の分岐点となった幼少期を振り返りインタビューで答えた一言をプリントしている。

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ユニクロ「UT」がTVアニメ「ダンダダン」とコラボ 個性的なキャラクターをデザインしたTシャツ4型

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は2月下旬、TVアニメ「ダンダダン」とのコラボコレクションを発売する。

「ダンダダン」は龍幸伸の同名コミックを原作としたTVアニメ。 “幽霊は信じているが宇宙人否定派”の霊媒師の家系に生まれた女子高生・綾瀬桃(モモ)と、“宇宙人は信じているが幽霊否定派”のオカルトマニアの高校生・高倉健(オカルン)のオカルティックバトルと青春物語を描いた作品。本コレクションでは、作中の象徴的なキャラクターをデザインに落とし込んだ。全4型のTシャツはXS〜4XLのユニセックスで、価格は1500円。

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ユニクロ「UT」がTVアニメ「ダンダダン」とコラボ 個性的なキャラクターをデザインしたTシャツ4型

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は2月下旬、TVアニメ「ダンダダン」とのコラボコレクションを発売する。

「ダンダダン」は龍幸伸の同名コミックを原作としたTVアニメ。 “幽霊は信じているが宇宙人否定派”の霊媒師の家系に生まれた女子高生・綾瀬桃(モモ)と、“宇宙人は信じているが幽霊否定派”のオカルトマニアの高校生・高倉健(オカルン)のオカルティックバトルと青春物語を描いた作品。本コレクションでは、作中の象徴的なキャラクターをデザインに落とし込んだ。全4型のTシャツはXS〜4XLのユニセックスで、価格は1500円。

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ピンタレストが2025年5大トレンド予測を発表 テーマは大胆な力強さ

ピンタレスト(Pinterest)は、2025年のトレンド予測レポートを発表した。何億ものピンタレストの検索の分析とエンゲージメントに裏打ちされた同レポートからは、25年のトップに君臨するトレンドや美学を垣間見ることができる。

25年のトレンドは、大胆なステートメントを打ち出す表現が共通している。以前の“クワイエット・ラグジュアリー”のトレンドの台頭とは対照的に、25年は、ミニマリズムよりもマキシマリズムに傾倒し、力強い選択をすることで個人が自分らしさを受け入れることを可能にする。

1 モート・ボーホートレンド

力強さと柔らかさを併せ持つ“ モート・ボーホートレンド ” は、ファッション業界を席巻中。エアリーなシフォンやシルク、繊細なレースでできた1970年代スタイルのマキシドレス、膨らんだシルエットのブラウス、くるぶし丈のスカートに、重量感のあるレザーアイテムを合わせることで、優美なアイテムをエフォートレスにクールで現実的なものにしている。

フェミニンな流麗さと強靭さの両立は長年にわたるファッションの成功方式。しかし、モート・ボーホートレンドを現代的で、退屈でないものにするのは、豊富なテクスチャーのミックスと印象的なシルエットを洗練させることだ。しなやかなカーフスキンレザーを使用したモートブーツは、普段使いでも非日常でも活躍。官能的なスエードは、フリンジで独自の命を吹き込み、滑らかなスタッズはロックよりもむしろリッチな印象を与える。メタルバングルとペンダントネックレスは、ロマンチックでかつ現実的なルックを完成させるアイテム。

2 フィッシャーマントレンド

昨年のアンダー・ザ・シーのムーブメントは釣り人に“上陸”し、爽やかな海風とともに海辺の安らぎを連想させる“ フィッシャーマントレンド ” に。甲殻類を描いたアイテムから、ヒレがはためくような幻想さを持つジュエリー、バッグチャームまで、実用的な服装とフェアアイル柄が海をイメージしたキッチュな感性に触れる。

フィッシャーマントレンドは、ハイキングシューズに着想を得たカラフルなロープレースから、暖かいウールの靴下と合わせた釣り人のサンダルやボートシューズまで、最近の数シーズンにわたりランウエイに溢れている。ブルトンストライプ柄が通年を通してクローゼットの定番の安定的な地位を確立している一方で、漁師が伝統的に着用してきたフィッシャーマンニットがクラシックなケーブルニットに似ているように、タイムレスな漁師のためのフィッシャーマンジャケットは、沿岸での機能的なバーンジャケットに相当するものだ。レインコートやラグソールブーツなど、外的要因から身を守ることを念頭においた服装の変化は、予想しにくい天候に対応するための服装の大変革を意味する。

3 チェリー・コードトレンド

甘酸っぱく、スタイリッシュなダークチェエリーレッドの“ チェリー・コードトレンド ” は数シーズンにわたるブーム。25年には、化粧品からフレグランス、ホームデコまであらゆるカテゴリーを席巻する機が熟している。

情熱や豊かさ、野望、洗練さを象徴するチェリーは、ニュートラル、ネオン、パステルカラーなど多様なカラーと合わせるのに最適なカラー。しかし、頭からつま先まで全てチェリーカラーでコーディネートする鮮烈さに敵うものはないだろう。マット、あるいは、グロッシーなチェリーのバイブスはファッション、ビューティーのどんな素材にも魅力的だ。

4 女神トレンド

ドレープでボディーを包み込むドレスと内側から輝くようなボディーオイルで、フェミニンな美しさと力強さを輝かせ、内なる女神を解き放つ“ 女神トレンド ”がやってきた。

ゴールドのアイシャドウの煌めきは目元にアクセントを与え、光を集めるリップグロスはセクシーな唇を引き立てる。女神のようなネイルは指先に輝きをプラス。女性らしいボディーラインを強調するため、ウェービーなロングヘアやゴージャスな三つ編みヘアで神々しいオーラをアピールするルックを仕上げよう。

5 ドール・アップトレンド

ドールアップトレンド ” は、誇張したプロポーションで子どものような驚きと喜びを演出する。スイートなメリージェーンシューズやポップなローズチーク、カラフルなストーンでおめかしするこのトレンドは、ませた少女時代の全てを称えながら創造性に命を吹き込む。コケティッシュなリボン、ゴールドハートのジュエリー、パステルカラーパレットのメイクアップは、幼い心を持つ人であれば、人形のような可愛らしさを簡単に取り入れることができる。このトレンドについては、多ければ多いほどドールの美学を体現できる。大げさなフリルやチャームを日常使いのバッグにつけたり、キュートな靴下とパテントシューズを履いたりすることを恐れないで。

プラスチックや陶器製の人形にとっても、あるいは卓越した想像力を持つ本物の女性にとっても、こうした小物やアクセサリーでドレスアップするのは、これまでにないほどの楽しみをもたらすはずだ。

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【2025年クリスマスコフレ】「シーグラム」とハリポタの限定コフレ 作品の世界観を投影したアイテムがズラリ

「シーイン(SHEIN)」のビューティブランド「シーグラム(SHEGLAM)」は、世界的ヒット作品「ハリー・ポッター(HARRY POTTER)」とコラボレーションしたクリスマスコフレを発売中だ。アイテムはリップセットやチーク、ハイライター、グリッターライナー、アイシャドウパレット、コレクションセット、メイクポーチなど全11品で、魔法の世界の架空のスポーツ、クディッチやホグワーツの最強の教科書など、作品の世界観をモチーフにしたデザインが魅力となっている。

ホグワーツの世界観に浸るアイテムの数々

ハイライターの“ゴールテン スニッチ ハイライター”(1279円)は、作品内のスポーツ、クディッチのシーンで登場するスニッチを再現したパッケージ。シルクのような滑らかなテクスチャーで、重ね方に応じて控えめなシマー感から鮮やかな輝きまで作り上げることができる。ホグワーツの最強の教科書「怪物的な怪物の本」を再現したアイシャドウパレットの“モンスター ブック オブ モンスターズ パレット”(2399円)は、マットからメタリックな質感まで全12色を組み合わせた。

チークの“ハッピー バースデー ハリー ブラッシュ”(1279円)はハグリッドがハリーにプレゼントしたバースデーケーキがモチーフ。スペルも作品同様に「Happee Birthdae」となっていて、ハリポタファンをニヤリとさせる細かさだ。チークはプレスドパウダータイプで、重ね塗りしやすいピンクカラーが頬に血色感を添える。

ホグワーツ4寮のキーカラーをモチーフに

ホグワーツ寮の象徴的なカラーを取り入れたグリッターライナーセット“ハウスズ ホグワーツ グリッター ライナー”(4色1セット、3359円)は、グリフィンドールの冒険心あふれる赤、スリザリンの狡猾な緑、レイブンクローの賢明な青、ハッフルパフの忠実な金を華やかなアイライナーに仕上げた。アイライナーは1色799円の単品売りも行う。

リップセットの“クディッチ チャンピオン リップ セット”(3色1セット、2879円)はクディッチで使用するボールをモチーフにした。カラーは肌馴染みの良いピンク系のチェイサー、深みのあるレッド系のビーター、落ち着きのあるブラウン系のキーパーで、ボール状ケースのフタを外し球体のリップを唇に重ねて使用する。

全アイテムをスクールトランクに詰めたコレクションセットも

これらのすべての限定品をスクールトランクをモチーフにしたケースに詰めたコレクションセット“ハリー・ポッター シーグラム フル コレクション セット”(1万1199円)は、特典としてホグワーツデザインのIDカードが付属する。ほか、ホグワーツ魔法魔術学校の生徒たちが通う人気お菓子屋「ハニーデュークス」をデザインしたメイクポーチ“スイート トゥース メイクアップ バッグ ”(959円)も販売している。

「シーグラム」×「ハリー・ポッター」ラインアップ

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「ノーズショップ」からトラベルサイズの香水をセットにした福袋が登場 オンライン限定キットも

フレグランス専門店を展開する「ノーズショップ(NOSE SHOP)」は2025年1月2日、ニッチフレグランスをとことん楽しめる“ノーズ ショップ 福袋”(全2種、各3万3000円)を数量限定発売する。オンラインストアでは12月27日から先行発売する。

同商品は、「ノーズ ショップ」で人気を誇る香水を集めた“オールスター”と、ネクストヒット間違いなしの香水を組み合わせた“ニュー ヒーロー”の2種を展開する。それぞれ約6〜15mLのトラベルサイズの香水を6〜7種そろえ、約6万円相当の香水が3万3000円で手に入るセットだ。

オンラインストア限定の特別キットも登場

「ノーズストア」公式オンラインストアでは12月27日、ミニ香水8種とトラベルサイズの香水またはルームスプレーをランダムで1点付属した限定キット“ノーズ ショップ ミニ香水福袋”(全2種、各8800円)を発売する。

同商品は、“サロンド パルファン2024@イセタン メンズ”で先行上陸した3ブランドを筆頭に12月3日に発売した“ラボラトリオ オルファティーボ ウード イン ホワイト”など24年に上陸した商品を詰め込んだ“ニューカマー”と、トレンドの“甘い香り×異素材”が特徴の香調にフォーカスをあてた“ネオグルマン”の2種類をラインアップする。

「ノーズショップ」福袋詳細

発売日

先行販売:12月27日(“ノーズ ショップ 福袋”、公式オンラインショップ)
発売日:2025年1月2日(“ノーズ ショップ 福袋”)、12月27日(“ノーズ ショップ ミニ香水福袋”)

販売場所

「ノーズショップ」全店、オンラインストア(“ノーズ ショップ 福袋”)
オンラインストア(“ノーズ ショップ ミニ香水福袋”)

予約期間

「ノーズショップ」全店:12月16〜31日

“ノーズ ショップ 福袋 オールスター”セット内容

「ニシャネ」ウーロンチャ(15ml)
「アベル」ランドリー デイ(6ml
「Bdk パルファム」ブーケドゥオングリー(10ml)
「エッセンシャル パルファン」ナイス ベルガモット(10ml)
「ゴールドフィールド アンド バンクス」インジーニアス ジンジャー(10ml)
「メゾン マティン」あらしのうみ(15ml)
「トゥー」ザタイム(7ml)

“ノーズ ショップ 福袋 ニュー ヒーロー”セット内容

「ニシャネ」 ウーロンチャ X(15ml)
「バルチ」チャイ エキストレ(10ml/NOSE SHOP未発売)
「Bdk パルファム」 パスソワール
「ドゥシタ」アナムカラ(10ml)
「ゴールドフィールド アンド バンクス」ミスティック ブリス(10ml)
「ロルケストル パルファン」ピアノ サンタル(15ml)

“ノーズ ショップ ミニ香水福袋 ニューカマー”セット内容

「ジェロボーム」フロロ
「ティツィアーナ テレンツィ」キルケー
「フガッジ」グード、27 87 ペルセ
「ピエールギョーム」オーキディヴィ
「バルチ」モノノアワレ
「エタ リーブル ド オランジェ」ストーリー オブ ユア ライフ
「ラボラトリオ オルファティーボ」ウード イン ホワイト

“ノーズ ショップ ミニ香水福袋 ネオグルマン”セット内容

「ジェロボーム」インスロ
「メゾン マティン」アバン ロラージュ
「エタ リーブル ド オランジェ」ラ ファン デュ モンド
「ニコライ」パヴロヴァ アンタンス
「ラボラトリオ オルファティーボ」ネクター
「トゥー」ワットアバウトポップ
「バスティーユ」アン ドゥ トロワ ソレイユ
「クレヨン」キャラメル デイズ

「ノーズショップ」公式オンラインストア

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パントン2025年カラーにミルクチョコのような“モカ・ムース”  くつろぎを象徴する色

パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE以下、パントン)は、2025年の「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」に“モカ・ムース(Mocha Mousse: Pantone 17-1230)”を選出した。

名前の響きからも、柔らかさとチョコレートの香りを連想させる“モカ・ムース”。味わい深いという意味合いだけでなく、華やかさと官能的な暖かみも感じさせる。パントンのリアトリス・アイズマン(Leatrice Eiseman)=エグゼクティブ・ディレクターは、「味覚的にも触覚的にもとても魅了される色。気が散ることも、圧倒されることもなく、心地よさと快適な印象を持つ」と説明する。また選出の理由として、「味わってみたい、触ってみたいという感覚を喚起し、誰をも引き付ける魅力の高さで選ばれた。ドライフラワーなどの自然なものの中にあればとても有機的に見えるし、ファッションではエレガントで憧れを抱かせる性質を持っている」と話す。

地味なイメージから憧れの色になったブラウン

パントンの調査によれば、ブラウンはかつて「土っぽい」いうイメージが多かったが、2000年公開の映画「ショコラ」などをきっかけに大きく変わり始めた。ジュエリーブランド「ル・ヴァン(LE VIAN)」の“チョコレート・ダイヤモンド”と名付けた高品質のブラウンダイヤモンド、「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」によるブラウンのサテンスカートとスパンコールのトップスのイヴニングスタイルなどを例に、ブラウンがデザイナーの間で、クラシカルなイメージを超えて人気を集めていることを強調した。さらには、カマラ・ハリス(Kamala Harris)米副大統領がここ数カ月、「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」のダークブラウンのパンツスーツや「クロエ(CHLOE)」のカーキのスーツを頻繁に着用。女優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)やモデルのアレクサ・チャン(Alexa Chung)、ジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、プレシャス・リー(Precious Lee)、ペイジ・ハード(Paige Audrey-Marie Hurd)も、2週間の間に行われたイベントにブラウン系をセレクトし、レッドカーペットに登場した。「ブラウンの色合いは洗練されていて、瑞々しく、気取らない。地味な印象から、憧れを抱かせるリュクスなイメージになった」とアイズマン=エグゼクティブ・ディレクター。

また“モカ・ムース”は、多くの人々が“疲れ切った一年”の後に欲し、くつろぎのひと時を象徴する色でもあり、「チョコレートを一口食べたり、コーヒーを飲んだりして、自分のために過ごす時間としてほしい」と話した。昨年の「カラー・オブ・ザ・イヤー」には、触れたくなるような優しい印象の色合いの“ピーチ・ファズ(Peach Fuzz: Pantone 13-1023)”が選ばれており、“モカ・ムース”と合わせて、人々の心に寄り添う色として、今後数年間は人気が続くと予想している。

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パントン2025年カラーにミルクチョコのような“モカ・ムース”  くつろぎを象徴する色

パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE以下、パントン)は、2025年の「カラー・オブ・ザ・イヤー(Color of the Year)」に“モカ・ムース(Mocha Mousse: Pantone 17-1230)”を選出した。

名前の響きからも、柔らかさとチョコレートの香りを連想させる“モカ・ムース”。味わい深いという意味合いだけでなく、華やかさと官能的な暖かみも感じさせる。パントンのリアトリス・アイズマン(Leatrice Eiseman)=エグゼクティブ・ディレクターは、「味覚的にも触覚的にもとても魅了される色。気が散ることも、圧倒されることもなく、心地よさと快適な印象を持つ」と説明する。また選出の理由として、「味わってみたい、触ってみたいという感覚を喚起し、誰をも引き付ける魅力の高さで選ばれた。ドライフラワーなどの自然なものの中にあればとても有機的に見えるし、ファッションではエレガントで憧れを抱かせる性質を持っている」と話す。

地味なイメージから憧れの色になったブラウン

パントンの調査によれば、ブラウンはかつて「土っぽい」いうイメージが多かったが、2000年公開の映画「ショコラ」などをきっかけに大きく変わり始めた。ジュエリーブランド「ル・ヴァン(LE VIAN)」の“チョコレート・ダイヤモンド”と名付けた高品質のブラウンダイヤモンド、「マイケル・コース(MICHAEL KORS)」によるブラウンのサテンスカートとスパンコールのトップスのイヴニングスタイルなどを例に、ブラウンがデザイナーの間で、クラシカルなイメージを超えて人気を集めていることを強調した。さらには、カマラ・ハリス(Kamala Harris)米副大統領がここ数カ月、「ガブリエラ ハースト(GABRIELA HEARST)」のダークブラウンのパンツスーツや「クロエ(CHLOE)」のカーキのスーツを頻繁に着用。女優のケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)やモデルのアレクサ・チャン(Alexa Chung)、ジョーダン・ダン(Jourdan Dunn)、プレシャス・リー(Precious Lee)、ペイジ・ハード(Paige Audrey-Marie Hurd)も、2週間の間に行われたイベントにブラウン系をセレクトし、レッドカーペットに登場した。「ブラウンの色合いは洗練されていて、瑞々しく、気取らない。地味な印象から、憧れを抱かせるリュクスなイメージになった」とアイズマン=エグゼクティブ・ディレクター。

また“モカ・ムース”は、多くの人々が“疲れ切った一年”の後に欲し、くつろぎのひと時を象徴する色でもあり、「チョコレートを一口食べたり、コーヒーを飲んだりして、自分のために過ごす時間としてほしい」と話した。昨年の「カラー・オブ・ザ・イヤー」には、触れたくなるような優しい印象の色合いの“ピーチ・ファズ(Peach Fuzz: Pantone 13-1023)”が選ばれており、“モカ・ムース”と合わせて、人々の心に寄り添う色として、今後数年間は人気が続くと予想している。

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「メゾン マルジェラ」 “レプリカ”のハンドクリームがリニューアルして登場

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」 は2025年1月2日、フレグランスライン“レプリカ”の “レプリカ ハンドクリーム”(全3種、各50mL、各4400円)をパッケージデザインと容量をリニューアルして発売する。

同商品は、厳選されたシアバターとスイートアーモンドオイルを使用し、乾燥から手肌を守る。ベタつかないテクスチャーと軽やかな使用感が特徴で、ギフトとしても人気のアイテムだ。

人気の3種類の香りをラインアップ

香りのラインアップは、イタリア・フローレンスの清々しく晴れた日曜の朝に広がる洗い立てのシーツの香りイメージしたブランドNo.1人気の“レイジーサンデーモーニング”、暖炉のそばで過ごすシャモニーの朝を思い起こさせる“バイ ザ ファイアープレイス”と、海と空を連想させるようなフレッシュですがすがしい香りの“セーリング デイ”の3種類をそろえる。

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「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」 は2025年1月2日、フレグランスライン“レプリカ”の “レプリカ ハンドクリーム”(全3種、各50mL、各4400円)をパッケージデザインと容量をリニューアルして発売する。

同商品は、厳選されたシアバターとスイートアーモンドオイルを使用し、乾燥から手肌を守る。ベタつかないテクスチャーと軽やかな使用感が特徴で、ギフトとしても人気のアイテムだ。

人気の3種類の香りをラインアップ

香りのラインアップは、イタリア・フローレンスの清々しく晴れた日曜の朝に広がる洗い立てのシーツの香りイメージしたブランドNo.1人気の“レイジーサンデーモーニング”、暖炉のそばで過ごすシャモニーの朝を思い起こさせる“バイ ザ ファイアープレイス”と、海と空を連想させるようなフレッシュですがすがしい香りの“セーリング デイ”の3種類をそろえる。

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アートディレクターの永戸鉄也が新プロジェクト始動 自身の作品を落とし込んだカプセルコレクションを発表

アートディレクターの永戸鉄也は、アートを独自でディレクションし、服に落とし込んだ新プロジェクト“レアメタル(RAREMETAL)”を始動した。永戸氏のアートワークをプリントしたTシャツやスエット、スカーフなどを含むカプセルコレクションを発表し、2025年秋から公式オンラインストアと全国の取り扱い店舗で販売する。

永戸氏が個人の活動としてアパレルコレクションを発表するのは同コレクションが初だ。自身の作品やグラフィック素材を再構成し洋服にイメージをプリントすることに改めて向き合い、アパレルに昇華したコレクションに仕上げた。

プロジェクト名について永戸氏は「”地殻中の存在量が少ない非鉄金属”を意味するレアメタル。自身のアーカイブ の中から写真を軸にしたグラフィックをアパレルに落とし込んでおり、その写真はマクロレンズを使ってコラージュ作品の一部を切り取ったイメージになります。自分のコラージュは表面に見える完成に辿り着くまでに、何層も貼り込んだ見えない層を作りながら 進んでいきます。その過程で瞬間的に残しておきたいシーンを撮影したものが自分の写真作品になります。それはまるで、発掘調査 の過程で計測、撮影される状況写真のようなもので、埋もれて見えなくなるものだけど、自分にとっては大切なイメージや部分。そのイメージの在り方が”レアメタル”とつながると感じてプロジェクト名に掲げました」と述べた。

アイテム一覧

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アートディレクターの永戸鉄也が新プロジェクト始動 自身の作品を落とし込んだカプセルコレクションを発表

アートディレクターの永戸鉄也は、アートを独自でディレクションし、服に落とし込んだ新プロジェクト“レアメタル(RAREMETAL)”を始動した。永戸氏のアートワークをプリントしたTシャツやスエット、スカーフなどを含むカプセルコレクションを発表し、2025年秋から公式オンラインストアと全国の取り扱い店舗で販売する。

永戸氏が個人の活動としてアパレルコレクションを発表するのは同コレクションが初だ。自身の作品やグラフィック素材を再構成し洋服にイメージをプリントすることに改めて向き合い、アパレルに昇華したコレクションに仕上げた。

プロジェクト名について永戸氏は「”地殻中の存在量が少ない非鉄金属”を意味するレアメタル。自身のアーカイブ の中から写真を軸にしたグラフィックをアパレルに落とし込んでおり、その写真はマクロレンズを使ってコラージュ作品の一部を切り取ったイメージになります。自分のコラージュは表面に見える完成に辿り着くまでに、何層も貼り込んだ見えない層を作りながら 進んでいきます。その過程で瞬間的に残しておきたいシーンを撮影したものが自分の写真作品になります。それはまるで、発掘調査 の過程で計測、撮影される状況写真のようなもので、埋もれて見えなくなるものだけど、自分にとっては大切なイメージや部分。そのイメージの在り方が”レアメタル”とつながると感じてプロジェクト名に掲げました」と述べた。

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「オニツカタイガー」が「鉄腕アトム」と再びコラボ イエローのブーツに履き替えたアトムのデザイン

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は12月20日、「鉄腕アトム」とのコラボコレクションを発売する。世界各国のオニツカタイガー限定店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

本コラボは「鉄腕アトム」とのコラボ第2弾。今回の新たなグラフィックでは、アトムが象徴的な赤いブーツからタイガーイエローのブーツへと靴を履き替え、新しいスタイルを楽しむ姿を愛らしく、躍動感あふれる姿で描いた。

キャンペーンビジュアル

ワンポイントでアトムをあしらったストライプのシャツ(2万1000円)やレッドやグレーのカラーを基調としたフーディー(3万円)、Tシャツ、ビンテージのような風合いのスエット(2万5000円)などをラインアップ。アトムがまとうブーツのイエローが映えるようなグラフィックのTシャツ(1万2000円)はオーバーサイズ(1万3000円)もそろえ、ウオッシュ加工を施したグラフィックTシャツ(1万3000円)やポロシャツ(2万円)のほか、ソックス(7000円)やキャップ(1万4000円)、ハット(1万4000円)、バックパック(4万8000円)、ショルダーバッグ(2万8000円)などのアイテムも用意する。

アイテム一覧

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「オニツカタイガー」が「鉄腕アトム」と再びコラボ イエローのブーツに履き替えたアトムのデザイン

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は12月20日、「鉄腕アトム」とのコラボコレクションを発売する。世界各国のオニツカタイガー限定店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

本コラボは「鉄腕アトム」とのコラボ第2弾。今回の新たなグラフィックでは、アトムが象徴的な赤いブーツからタイガーイエローのブーツへと靴を履き替え、新しいスタイルを楽しむ姿を愛らしく、躍動感あふれる姿で描いた。

キャンペーンビジュアル

ワンポイントでアトムをあしらったストライプのシャツ(2万1000円)やレッドやグレーのカラーを基調としたフーディー(3万円)、Tシャツ、ビンテージのような風合いのスエット(2万5000円)などをラインアップ。アトムがまとうブーツのイエローが映えるようなグラフィックのTシャツ(1万2000円)はオーバーサイズ(1万3000円)もそろえ、ウオッシュ加工を施したグラフィックTシャツ(1万3000円)やポロシャツ(2万円)のほか、ソックス(7000円)やキャップ(1万4000円)、ハット(1万4000円)、バックパック(4万8000円)、ショルダーバッグ(2万8000円)などのアイテムも用意する。

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リリー=ローズ・デップ、チャーリー・XCXがシアートレンドをアレンジ 映画「吸血鬼 ノスフェラトゥ」プレミア

リメイク版「吸血鬼 ノスフェラトゥ」のプレミアが12月12日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)やエマ・コリン(Emma Corrin)、チャーリー・XCX(Charli XCX)、パク・スジュ(Soo Joo Park)らが登場した。

ゲストらは、2024年レッドカーペッドのトレンドの1つである“シアールック”を取り入れたファッションを披露した。

シアートレンドのアレンジをチェック!

リリー=ローズ・デップ

 

リリー=ローズ・デップは、「シャネル(CHANEL)」1994-95年秋冬クチュールコレクションからグレーのドレスを着用。スリーブレスのスリムでシンプルなシルエットのドレスにはバストラインに切り替えが入り、ドレスの上に重ねた繊細でシアーなオーバーレイで、ルックに輝きを添えた。

エマ・コリン

 

エマ・コリンは、シアーのドレスでダークロマンスなルックを披露。ブラックシアーのストラップレスドレスは「ミュウミュウ(MIU MIU)」のもので、オフショルダーのディテールには刺しゅうやスパンコールなどたくさんの装飾が施されている。エマは、首元も覆うヘッドピースでコーディネートを仕上げた。

チャーリー・XCX

 

チャーリー・XCXは、「ロダルテ(RODARTE)」のベルベットとサテンのマキシドレスを身につけた。フローラルの装飾と太ももの高さまでスリットが入ったブラックドレスには、同色のスリングバックヒールを合わせた。

パク・スジュ

 

モデルでミュージシャンのパク・スジュは、流れるスカートに広く開いた胸元が特徴的なマキシドレスでブラックシアールックを表現。ロングスリーブとウエスト、袖元のラッフルでエフォートレスにロマンチックな着こなしとシアートレンドを融合させた。

リメイク版「吸血鬼 ノスフェラトゥ」は、ロバート・エガース(Robert Eggers)監督によるホラー映画。12月25日アメリカ公開。

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リリー=ローズ・デップ、チャーリー・XCXがシアートレンドをアレンジ 映画「吸血鬼 ノスフェラトゥ」プレミア

リメイク版「吸血鬼 ノスフェラトゥ」のプレミアが12月12日(現地時間)、ロサンゼルスで開催され、リリー=ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)やエマ・コリン(Emma Corrin)、チャーリー・XCX(Charli XCX)、パク・スジュ(Soo Joo Park)らが登場した。

ゲストらは、2024年レッドカーペッドのトレンドの1つである“シアールック”を取り入れたファッションを披露した。

シアートレンドのアレンジをチェック!

リリー=ローズ・デップ

 

リリー=ローズ・デップは、「シャネル(CHANEL)」1994-95年秋冬クチュールコレクションからグレーのドレスを着用。スリーブレスのスリムでシンプルなシルエットのドレスにはバストラインに切り替えが入り、ドレスの上に重ねた繊細でシアーなオーバーレイで、ルックに輝きを添えた。

エマ・コリン

 

エマ・コリンは、シアーのドレスでダークロマンスなルックを披露。ブラックシアーのストラップレスドレスは「ミュウミュウ(MIU MIU)」のもので、オフショルダーのディテールには刺しゅうやスパンコールなどたくさんの装飾が施されている。エマは、首元も覆うヘッドピースでコーディネートを仕上げた。

チャーリー・XCX

 

チャーリー・XCXは、「ロダルテ(RODARTE)」のベルベットとサテンのマキシドレスを身につけた。フローラルの装飾と太ももの高さまでスリットが入ったブラックドレスには、同色のスリングバックヒールを合わせた。

パク・スジュ

 

モデルでミュージシャンのパク・スジュは、流れるスカートに広く開いた胸元が特徴的なマキシドレスでブラックシアールックを表現。ロングスリーブとウエスト、袖元のラッフルでエフォートレスにロマンチックな着こなしとシアートレンドを融合させた。

リメイク版「吸血鬼 ノスフェラトゥ」は、ロバート・エガース(Robert Eggers)監督によるホラー映画。12月25日アメリカ公開。

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「ヴェラ・ウォン」の知的財産をブランド管理会社WHPグローバルが買収 金額は非公開

米ブランドマネジメント会社WHPグローバル(WHP GLOBAL)は12月16日、「ヴェラ・ウォン(VERA WANG)」のIP(知的財産)を買収したことを発表した。取引の金額など詳細は非公開。創業デザイナーであるヴェラ・ウォン=チーフ・クリエイティブ・オフィサー(CCO)は引き続き同職を務めるほか、WHPグローバルの株主となる。取引は2025年1月中に完了する見込み。

ウォンCCOは、米「ヴォーグ(VOGUE)」誌のエディターとしてキャリアをスタート。同誌で約17年勤めた後、「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のアクセサリーデザイナーに。その後、自身のウエディングドレスを探す際にブライダルウエアに関心を持ち、1990年にブランドを立ち上げた。現在、「ヴェラ・ウォン」はブライダルウエアに加えて、ウィメンズ、メンズ、ジュエリー、フレグランス、ホームカテゴリーを展開し、小売りの年間売上高はおよそ7億ドル(約1071億円)となっている。

同氏は、「30年以上にスタートした『ヴェラ・ウォン』の新章を開始するにあたり、WHPグローバルとの新たなパートナーシップを発表することができてうれしく思う。同社の先進的なアプローチは、私の将来的なビジョンと合致しており、共に新たなカテゴリーや市場における機会を開拓していくことを楽しみにしている」と語った。

WHPグローバルについて

WHPグローバルは、19年の設立。ほかに「アン・クライン(ANNE KLEIN)」「アイザック ミズラヒ(ISAAC MIZRAHI)」「ジースター ロゥ(G-STAR RAW)」「ボノボス(BONOBOS)」「エクスプレス(EXPRESS)」「ラグ & ボーン(RAG & BONE)」などのブランドを保有している。

同社のイェフダ・シュミドマン(Yehuda Shmidman)会長兼最高経営責任者は、「ヴェラはレジェンドだ。モダンでスタイリッシュな『ヴェラ・ウォン』のパートナーとなることができて光栄に思う。世界中の新たなビジネスチャンスを捉え、ブランドのレガシーをさらに築いていくことを楽しみにしている」と述べた。

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【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が日本限定のメンズ新作ウオレットを発売 モノグラムパターンの全4型

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”と大安の2つが重なる開運日の12月25日と、1.“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、4. 十干と十二支を組み合わせた六十干支の最初の日であり、物事を始めるのに良い“甲子の日”の4つが重なる最強開運日の26日に向けて、日本限定のメンズ新作ウオレットを発売した。

今回の新作は全4型をラインアップ。“アンヴェロップ・カルト ドゥ ヴィジット”(5万8300円)はホワイトのモノグラム・キャンバスとタイガ・レザーを組み合わせ、コントラストを効かせたブラックのカウハイドレザーのライニングを施した。同じくモノグラム・キャンバスとタイガ・レザーを組み合わせた“ジッピーウォレット・ホリゾンタル”(12万8700円)はラウンドファスナー開閉式のデザインに、ファスナー付きセンターポケットと、各サイドにはカードスロット、2つのフラットポケットを備える。

しなやかなトリヨン・モノグラム レザーを使用した“ポルトフォイユ・パイロット”(14万4100円)はエンボス加工でモノグラム・パターンを施した。エレガントな色合いを、引き手を添えたL字型のシルバーカラーのファスナー開口部で表現。“ジッピーウォレット・ホリゾンタル”(17万6000円)はビンテージ風のシルバーカラーのファスナーと天然コットンのライニングでアクセントを効かせた。

一粒万倍日は財布を買ったり、使い始めたり、贈ったりするのに適した日とされる。

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カーディ・B、パリス・ヒルトンら全身ヒョウ柄でワイルドに登場 キム・カーダシアンの「スキムス」旗艦店オープン

キム・カーダシアンがプロデュースする下着ブランド「スキムス(SKIMS)」は12月12日(現地時間)、ニューヨークに初めての旗艦店をオープンした。オープニングパーティーには、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)やカーディ・B(Cardi B)らが来場し、大胆なヒョウ柄のファッションを披露した。

セレブリティーらが着用したのは、「スキムス」と「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のコラボレーションコレクション。同コラボは、11月に発表され、シルクのパジャマや、コルセット、ドレス、ランジェリーなどを展開している。

ヒョウ柄をまとったワイルドな装いで登場

カーディ・B

カーディ・Bは、「スキムス」のボディースーツにドラマチックなトレンチコートを羽織り、同柄のヒールと網タイツを合わせた。カーディBは、2023年10月に開催された同ブランドのコットンコレクションキャンペーンにも登場していた。

パリス・ヒルトン

パリス・ヒルトンは、ヒョウ柄のスキニーロングスカートとボディコントップスを身につけ、同柄のファーコートを合わせた。

アイス・スパイス

ラッパーのアイス・スパイス(Ice Spice)は、レースアップコルセットを着用。

ジュン・アンブローゼ

ジュン・アンブローゼ(June Ambrose)は、「ドルチェ&ガッバーナ」のシグネチャーのヒョウ柄プリントで覆ったシルクのシアー素材でできたキャットスーツを身にまとった。

ラミ・バッダー

ラミ・バッダー(Rami Bader)は、太ももの高さまでスリットの入ったシフォンシルクドレスを着用。ブラックファーのショールを合わせ、オールドハリウッドグラマラスのファッションを彷ふつとさせた。

インクルーシブなブランド初の旗艦店

カーダシアンは米「WWD」の独占インタビューに対して、「とても誇らしい瞬間です。私たちが『スキムス』を始めた時、明らかに高い希望は抱いていましたが、私は小売店やそれがどのように見えるかについては考えたこともありませんでした。私たちは、D to C(消費者直販)、そしてオンラインに非常に注力してきたので、5番街店オープンは、私の期待を遥かに超えるものです」と語った。

同店舗は、以前「ヴェルサーチェ(VERSACE)」の店舗があった5番街647番地に位置し、「カルティエ(CARTIER)」や「ナイキ(NIKE)」「ザラ(ZARA)」「ユニクロ(UNIQLO)」が近隣に軒を連ねる。デザインは、インテリアデザイナーのラファエル・ド・カルデナス (Rafael de Cardenas)が手掛けた。また店内には、多様な体型のカスタムマネキンが設置され、同ブランドの包括性へのコミットメントを強調している。

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カーディ・B、パリス・ヒルトンら全身ヒョウ柄でワイルドに登場 キム・カーダシアンの「スキムス」旗艦店オープン

キム・カーダシアンがプロデュースする下着ブランド「スキムス(SKIMS)」は12月12日(現地時間)、ニューヨークに初めての旗艦店をオープンした。オープニングパーティーには、パリス・ヒルトン(Paris Hilton)やカーディ・B(Cardi B)らが来場し、大胆なヒョウ柄のファッションを披露した。

セレブリティーらが着用したのは、「スキムス」と「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のコラボレーションコレクション。同コラボは、11月に発表され、シルクのパジャマや、コルセット、ドレス、ランジェリーなどを展開している。

ヒョウ柄をまとったワイルドな装いで登場

カーディ・B

カーディ・Bは、「スキムス」のボディースーツにドラマチックなトレンチコートを羽織り、同柄のヒールと網タイツを合わせた。カーディBは、2023年10月に開催された同ブランドのコットンコレクションキャンペーンにも登場していた。

パリス・ヒルトン

パリス・ヒルトンは、ヒョウ柄のスキニーロングスカートとボディコントップスを身につけ、同柄のファーコートを合わせた。

アイス・スパイス

ラッパーのアイス・スパイス(Ice Spice)は、レースアップコルセットを着用。

ジュン・アンブローゼ

ジュン・アンブローゼ(June Ambrose)は、「ドルチェ&ガッバーナ」のシグネチャーのヒョウ柄プリントで覆ったシルクのシアー素材でできたキャットスーツを身にまとった。

ラミ・バッダー

ラミ・バッダー(Rami Bader)は、太ももの高さまでスリットの入ったシフォンシルクドレスを着用。ブラックファーのショールを合わせ、オールドハリウッドグラマラスのファッションを彷ふつとさせた。

インクルーシブなブランド初の旗艦店

カーダシアンは米「WWD」の独占インタビューに対して、「とても誇らしい瞬間です。私たちが『スキムス』を始めた時、明らかに高い希望は抱いていましたが、私は小売店やそれがどのように見えるかについては考えたこともありませんでした。私たちは、D to C(消費者直販)、そしてオンラインに非常に注力してきたので、5番街店オープンは、私の期待を遥かに超えるものです」と語った。

同店舗は、以前「ヴェルサーチェ(VERSACE)」の店舗があった5番街647番地に位置し、「カルティエ(CARTIER)」や「ナイキ(NIKE)」「ザラ(ZARA)」「ユニクロ(UNIQLO)」が近隣に軒を連ねる。デザインは、インテリアデザイナーのラファエル・ド・カルデナス (Rafael de Cardenas)が手掛けた。また店内には、多様な体型のカスタムマネキンが設置され、同ブランドの包括性へのコミットメントを強調している。

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企業と共に社会課題の解決を目指す「ココ・ラボフッド」始動、第一弾はAOKIと連携

残布やリサイクル素材を活用したアパレルブランド「ココ(coxco)」を展開するココ(coxco)はこのほど、社会課題の解決を目指す法人向けの新たなプロジェクト「ココ・ラボフッド(coxco Labhood)」を発足した。第一弾としてAOKIと連携し、ウィメンズ向けの機能性インナーを寄付金付きで販売する。

「ココ・ラボフッド」では加盟企業とともに、社会課題解決に向けた具体的なアクションを推進する。同プロジェクトで集まった資金は、同社が支援するフィリピンの復職技能訓練校「ココラボ(coxco Lab)」の運営に活用する他、他の連携NPO団体への支援にも充てる。これにより、日本とフィリピンでの女性活躍を後押しする社会貢献活動として展開する。加盟企業には、「ココラボ」とのタイアップや、SDGs・ESG専門家による特別講義などを提供する。

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イム・ユナが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は12月16日、韓国の歌手で俳優、モデルのイム・ユナ(Lim Yoona)をメゾンのブランドアンバサダーに任命することを発表した。

イム・ユナは2007年にデビューしたK-POPガールズグループ、少女時代のメンバーとして活動し、一躍世界から注目される存在となった。加えて、俳優としても多くのテレビや映画に出演している。

イム・ユナは今回のアンバサダー就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命いただきましたことに感謝を申し上げるとともに、大変うれしく思います。単なる美を超え、『ヴァレンティノ』が何十年にも渡り培ってきた伝統と、新しいクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが生み出すユニークなハーモニーに深い感銘を受けています。この重要な瞬間に、ブランドのさまざまな取り組みに参加させていただけることは非常にワクワクすることであり、今後が楽しみでなりません。『パヴィヨン デ フォリ』ショーに出席した際には、モダンな感性とのユニークな融合に加え、『ヴァレンティノ』のデザインのあらゆる側面にちりばめられた気品と美しさにすっかり魅了されてしまいました」とコメントする。

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イム・ユナが「ヴァレンティノ」のブランドアンバサダーに就任

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は12月16日、韓国の歌手で俳優、モデルのイム・ユナ(Lim Yoona)をメゾンのブランドアンバサダーに任命することを発表した。

イム・ユナは2007年にデビューしたK-POPガールズグループ、少女時代のメンバーとして活動し、一躍世界から注目される存在となった。加えて、俳優としても多くのテレビや映画に出演している。

イム・ユナは今回のアンバサダー就任について、「メゾン ヴァレンティノのオフィシャルアンバサダーに任命いただきましたことに感謝を申し上げるとともに、大変うれしく思います。単なる美を超え、『ヴァレンティノ』が何十年にも渡り培ってきた伝統と、新しいクリエイティブ・ディレクター、アレッサンドロ・ミケーレが生み出すユニークなハーモニーに深い感銘を受けています。この重要な瞬間に、ブランドのさまざまな取り組みに参加させていただけることは非常にワクワクすることであり、今後が楽しみでなりません。『パヴィヨン デ フォリ』ショーに出席した際には、モダンな感性とのユニークな融合に加え、『ヴァレンティノ』のデザインのあらゆる側面にちりばめられた気品と美しさにすっかり魅了されてしまいました」とコメントする。

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地域特有の文化資源の発見と再生 岐阜の限界集落で取り組む夫妻に見るビジネスの新しい視点

PROFILE: (右)平野彰秀/NPO法人地域再生機構副理事長 (左)平野馨生里/石徹白洋品店店主

(右)平野彰秀/NPO法人地域再生機構副理事長<br />
(左)平野馨生里/石徹白洋品店店主
PROFILE: (ひらの・あきひで)右:1975年岐阜市生まれ。大学・大学院で都市計画と建築を学ぶ。2001~05年北山創造研究所、05~08年経営コンサルティングのブーズ・アレン・ハミルトン。01年に東京にいながら岐阜市でまちづくり団体の立ち上げに参画、07年に石徹白に出合う。08年に岐阜市にUターンし自然エネルギーの活動を開始。11年に石徹白に移住 (ひらの・かおり)左:1981年岐阜市生まれ。石徹白での小水力発電事業を経て2011年岐阜県の山奥の集落、石徹白(いとしろ)に移住。12年石徹白洋品店設立。地域に伝わる農作業ズボン「たつけ」をリデザインした商品を製造・ 販売する。石徹白で植物を育て採取し、藍染・草木染めを行う。服作りに加えて地域の高齢者に話を聞く「聞き書き」の活動や民話絵本の制作なども行う。22年、地域再生大賞準大賞受賞

地域文化を守り、つなげる取り組みが増えている。日本各地には土地特有の文化があり、世界を見渡してもこれほど多様な文化が残る国は少ない。他方、開発や過疎によってその文化が失われつつある地域がいくつもある。こうした土地に暮らし地域特有の文化資源を発見して再生する人々の取り組みからは、ビジネスや暮らしの新しい視点が見えてくる。

水力発電と伝統民衣、石徹白の文化をつなぐ夫妻の挑戦

福井県との県境の険しい山道を車で上ること30分。標高700mの山間に人口約200人の石徹白(いとしろ)集落がある。集落には4つの小規模水力発電設備があり、そのうち2機が北陸電力と接続していて発電量は集落の電気使用量の280%。驚くのは2016年に竣工した最大出力125kw(約150世帯分)の「石徹白番場清流発電所」を集落ほぼ全世帯出資で建設した点にある。建設費2億4000万円のうち3/4は自治体からの補助を受けたというが、通常、電力会社や企業、行政が運営することが多い発電所を集落で運営している。小規模水力発電は水量と落差があればどこでもでき、石徹白では農業用水路を活用して発電しているため環境影響はほぼないという。

「石徹白番場清流発電所」の売電収益は年間約2400万円。単純計算すると10年で原価償却できるが、15年の返済計画を立て、利益を地域の課題解決に充てている。例えば、耕作放棄地の再生や移動販売の誘致などを行っている。

限界集落の存続に取り組むのは2011年に石徹白に移住してきたNPO法人地域再生機構副理事長の平野彰秀さんだ。平野さんの妻は以前「WWDJAPAN」でも紹介した「石徹白洋品店」を営む平野馨生里さんで、夫妻でかつて石徹白地区に根付いていたサステナブルな暮らしの知恵を復活させようと取り組んでいる。

集落の存続のために事業する意味

平野夫妻が目指すのは「縄文時代から続く集落の文化をつなぎ、当たり前の暮らしが当たり前に続いていくこと」。馨生里さんは石徹白に伝わる民衣の作り方をおばあさんから聞き、現代服にアレンジして提案している。実は彰秀さんが取り組む小規模水力発電も石徹白では1913~55年まで行われていたという。夫妻はかつて石徹白で行われていたことに取り組みながら、持続可能な集落の在り方を模索している。

石徹白には最大出力5000kw規模の水力発電所建設の話があったというが断った経緯がある。彰秀さんは「エネルギーのために水力発電を行っているわけではなく、地域のために行っている」と話す。川の魚や子供たちの遊び場を失ってまで作る必要があるのか、という決断だった。

石徹白は白山信仰が盛んだった平安時代から鎌倉時代にかけては「上り千人、下り千人、宿に千人」と言われるほど修験者の出入りが多く栄えた土地で、明治時代までは、神に仕える人が住む村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許されたところでもある。柳田國男や宮本常一ら民俗学者が調査に訪れるほど独自の文化が形成されている。こうした歴史から従来の自治組織に重きを置く住民も多く、集落による発電所運営につながっている。

平野夫妻は、非人間(動物・植物・微生物のみならず、信仰の対象である山や川なども含む)と共に暮らしながら、土地に住む人々から土地のことを教わり、学び、伝えている。一方的に有限の自然から資源を収奪するのではなく、自然も人間から恩恵を受けるような状況となるよう、地域共同体が住む場所との結びつきを維持し、継承すべく取り組んでいるともいえよう。

そのためにも「仕事」を生み出し、移住者誘致や関係人口増加に夫妻は取り組む。これまでの移住世帯は13を数えるが、もともと高齢化率が高い集落だったため、現在の人口は約200人な上に減少傾向が続いている。移住は厳しくても地域を知ってもらう取り組みとして「石徹白洋品店」では夏場に藍染めのインターンシップを受け入れる。最低3週間滞在することによって、関係人口増加を狙っている。新しい取り組みとして「石徹白洋品店」は25年9月に築150年の建物を改装し、一棟貸の宿泊施設をオープンする。「馬小屋や屋根裏、囲炉裏の部屋などが残っている。石徹白らしい家の間取りを生かしてこの土地の暮らしを体験できるような施設になる」と馨生里さん。新たな仕事を生むことはもちろん、集落の形を残すことも大切だと考えたからだ。

大きなシステムの中で生きるのとは異なる生き方があると示したい

多くの人にとって都市部で安定した生活を送ることが当たり前になっているが、平野夫妻は「もともと日本にあったサステナブルな知恵を受け継いで形にするという着眼点で事業や暮らしをして、大きなシステムの中で生きるのとは異なる生き方があると示したい」という。

土地の文化をつなげる活動が新たな活動を生み、それが地域の豊かさにつながることがある。平野夫妻の活動にインスパイアされ、日本各地の地域文化をつなごうと取り組む人の輪が広がっている。知多半島の藍染め文化を復活させるために「石徹白洋品店」の門をたたき、3年間の修業を経て地元の愛知県常滑市で「知多藍」に取り組む桒山奈美帆さんもその一人だ。知多半島はかつて木綿生産で知られ、その知多木綿を使った藍染めもさかんだった。桒山さんは、畑から染料を作り染めまでを一貫して知多半島で行う。常滑焼の甕を使い染料に混ぜる酒、ふすまや貝灰の一部も知多半島から調達し、知多半島で循環するものづくりに取り組んでいる。

PROFILE: 桒山奈美帆/紺屋のナミホ代表

桒山奈美帆/紺屋のナミホ代表
PROFILE: (くわやま・なみほ)1991年愛知県常滑市生まれ。2011年ゴールドウイン入社。「ザ・ノース・フェイス」で販売とVMDを担当。18年石徹白へ。「石徹白洋品店」で藍染めを学び、21年、藍染め工房「紺屋のナミホ」創業。天然灰汁発酵建てという100%天然染料の昔ながらの技法にこだわる。企業や個人からの染色依頼を受けたり、藍染めした自社商品企画を行う。一般向けにワークショップや工房見学も行う

桒山さんに石徹白を選んだ理由について尋ねると「実は石徹白でなければならない理由はなかった」というが、結果的に石徹白から影響を受けたことが3つあったという。1つ目は「藍の葉1枚も無駄にせず藍染液を使い切る姿勢」。「石徹白の藍染めは他の藍染め工房と変わらないが、無駄にしないという“たつけ”の作り方と同じ信念がある」。2つ目は「できるだけ身の回りでモノをそろえること」。顔の見える人から野菜を買う、物々交換をするという石徹白の暮らしの影響だという。「『知多藍』と名乗るなら地元から調達したいと考えた。実際取り組んでみると思っていた以上に顔の見える人たちから材料を調達できた。難しいのは貝灰のみで一部を購入している」と話す。

3つ目は「地域の文化を大事にしなければという想いが強くなったこと」。桒山さんは石徹白で近所のおばあさんの家で時間を過ごすことが多かったという。「昔ながらの方法を現役の方から直々に教わることが多く、リアリティがあった。一番衝撃だったのは雪深い石徹白ではかんじきが現役に使われていたこと。スノーブーツではないんですよ。おばあさんは『かんじきが一番』とかんじきの作り方や履き方を教えてくれた」。

知多の藍染めは昭和時代には途切れていた。「まずは知多のおばあさんやおじいさんに話を聞きにいこうと考えた。直接藍染めをしていた方には巡り合えなかったけれど、藍染めでもどんな柄が流行っていたかを調べているおじいさんがいた。銭湯の盗難品の台帳から調査していてその方法もユニークで印象的だった。横縞が多い時期、千鳥格子が多い時期と分析していた。今そのおじいさんと柄の研究を始めていて再現しようと取り組んでいる」。

今後の展望を尋ねた。「『知多藍』を根付かせたい。私自身、プレイヤーでい続けたいから工房を拡張する気はない。のれん分けという形で『知多藍』を伝える方を増やしたいと考えている。これまで4人がこの工房を卒業して新たに工房を構えた。藍は一度栽培をやめると種が取れない。やむを得ない状況になったときでも仲間がいれば種を分け合うことができる」。現在の仕事はアパレルメーカーからの依頼が約8割を占めるというが、「大量に依頼されたときは皆と助け合って染めている」という。

「知多藍」の種は石徹白から譲りうけたものだという。平野夫妻の撒いた種が吹生き始めている。

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地域特有の文化資源の発見と再生 岐阜の限界集落で取り組む夫妻に見るビジネスの新しい視点

PROFILE: (右)平野彰秀/NPO法人地域再生機構副理事長 (左)平野馨生里/石徹白洋品店店主

(右)平野彰秀/NPO法人地域再生機構副理事長<br />
(左)平野馨生里/石徹白洋品店店主
PROFILE: (ひらの・あきひで)右:1975年岐阜市生まれ。大学・大学院で都市計画と建築を学ぶ。2001~05年北山創造研究所、05~08年経営コンサルティングのブーズ・アレン・ハミルトン。01年に東京にいながら岐阜市でまちづくり団体の立ち上げに参画、07年に石徹白に出合う。08年に岐阜市にUターンし自然エネルギーの活動を開始。11年に石徹白に移住 (ひらの・かおり)左:1981年岐阜市生まれ。石徹白での小水力発電事業を経て2011年岐阜県の山奥の集落、石徹白(いとしろ)に移住。12年石徹白洋品店設立。地域に伝わる農作業ズボン「たつけ」をリデザインした商品を製造・ 販売する。石徹白で植物を育て採取し、藍染・草木染めを行う。服作りに加えて地域の高齢者に話を聞く「聞き書き」の活動や民話絵本の制作なども行う。22年、地域再生大賞準大賞受賞

地域文化を守り、つなげる取り組みが増えている。日本各地には土地特有の文化があり、世界を見渡してもこれほど多様な文化が残る国は少ない。他方、開発や過疎によってその文化が失われつつある地域がいくつもある。こうした土地に暮らし地域特有の文化資源を発見して再生する人々の取り組みからは、ビジネスや暮らしの新しい視点が見えてくる。

水力発電と伝統民衣、石徹白の文化をつなぐ夫妻の挑戦

福井県との県境の険しい山道を車で上ること30分。標高700mの山間に人口約200人の石徹白(いとしろ)集落がある。集落には4つの小規模水力発電設備があり、そのうち2機が北陸電力と接続していて発電量は集落の電気使用量の280%。驚くのは2016年に竣工した最大出力125kw(約150世帯分)の「石徹白番場清流発電所」を集落ほぼ全世帯出資で建設した点にある。建設費2億4000万円のうち3/4は自治体からの補助を受けたというが、通常、電力会社や企業、行政が運営することが多い発電所を集落で運営している。小規模水力発電は水量と落差があればどこでもでき、石徹白では農業用水路を活用して発電しているため環境影響はほぼないという。

「石徹白番場清流発電所」の売電収益は年間約2400万円。単純計算すると10年で原価償却できるが、15年の返済計画を立て、利益を地域の課題解決に充てている。例えば、耕作放棄地の再生や移動販売の誘致などを行っている。

限界集落の存続に取り組むのは2011年に石徹白に移住してきたNPO法人地域再生機構副理事長の平野彰秀さんだ。平野さんの妻は以前「WWDJAPAN」でも紹介した「石徹白洋品店」を営む平野馨生里さんで、夫妻でかつて石徹白地区に根付いていたサステナブルな暮らしの知恵を復活させようと取り組んでいる。

集落の存続のために事業する意味

平野夫妻が目指すのは「縄文時代から続く集落の文化をつなぎ、当たり前の暮らしが当たり前に続いていくこと」。馨生里さんは石徹白に伝わる民衣の作り方をおばあさんから聞き、現代服にアレンジして提案している。実は彰秀さんが取り組む小規模水力発電も石徹白では1913~55年まで行われていたという。夫妻はかつて石徹白で行われていたことに取り組みながら、持続可能な集落の在り方を模索している。

石徹白には最大出力5000kw規模の水力発電所建設の話があったというが断った経緯がある。彰秀さんは「エネルギーのために水力発電を行っているわけではなく、地域のために行っている」と話す。川の魚や子供たちの遊び場を失ってまで作る必要があるのか、という決断だった。

石徹白は白山信仰が盛んだった平安時代から鎌倉時代にかけては「上り千人、下り千人、宿に千人」と言われるほど修験者の出入りが多く栄えた土地で、明治時代までは、神に仕える人が住む村としてどの藩にも属さず、年貢免除・名字帯刀が許されたところでもある。柳田國男や宮本常一ら民俗学者が調査に訪れるほど独自の文化が形成されている。こうした歴史から従来の自治組織に重きを置く住民も多く、集落による発電所運営につながっている。

平野夫妻は、非人間(動物・植物・微生物のみならず、信仰の対象である山や川なども含む)と共に暮らしながら、土地に住む人々から土地のことを教わり、学び、伝えている。一方的に有限の自然から資源を収奪するのではなく、自然も人間から恩恵を受けるような状況となるよう、地域共同体が住む場所との結びつきを維持し、継承すべく取り組んでいるともいえよう。

そのためにも「仕事」を生み出し、移住者誘致や関係人口増加に夫妻は取り組む。これまでの移住世帯は13を数えるが、もともと高齢化率が高い集落だったため、現在の人口は約200人な上に減少傾向が続いている。移住は厳しくても地域を知ってもらう取り組みとして「石徹白洋品店」では夏場に藍染めのインターンシップを受け入れる。最低3週間滞在することによって、関係人口増加を狙っている。新しい取り組みとして「石徹白洋品店」は25年9月に築150年の建物を改装し、一棟貸の宿泊施設をオープンする。「馬小屋や屋根裏、囲炉裏の部屋などが残っている。石徹白らしい家の間取りを生かしてこの土地の暮らしを体験できるような施設になる」と馨生里さん。新たな仕事を生むことはもちろん、集落の形を残すことも大切だと考えたからだ。

大きなシステムの中で生きるのとは異なる生き方があると示したい

多くの人にとって都市部で安定した生活を送ることが当たり前になっているが、平野夫妻は「もともと日本にあったサステナブルな知恵を受け継いで形にするという着眼点で事業や暮らしをして、大きなシステムの中で生きるのとは異なる生き方があると示したい」という。

土地の文化をつなげる活動が新たな活動を生み、それが地域の豊かさにつながることがある。平野夫妻の活動にインスパイアされ、日本各地の地域文化をつなごうと取り組む人の輪が広がっている。知多半島の藍染め文化を復活させるために「石徹白洋品店」の門をたたき、3年間の修業を経て地元の愛知県常滑市で「知多藍」に取り組む桒山奈美帆さんもその一人だ。知多半島はかつて木綿生産で知られ、その知多木綿を使った藍染めもさかんだった。桒山さんは、畑から染料を作り染めまでを一貫して知多半島で行う。常滑焼の甕を使い染料に混ぜる酒、ふすまや貝灰の一部も知多半島から調達し、知多半島で循環するものづくりに取り組んでいる。

PROFILE: 桒山奈美帆/紺屋のナミホ代表

桒山奈美帆/紺屋のナミホ代表
PROFILE: (くわやま・なみほ)1991年愛知県常滑市生まれ。2011年ゴールドウイン入社。「ザ・ノース・フェイス」で販売とVMDを担当。18年石徹白へ。「石徹白洋品店」で藍染めを学び、21年、藍染め工房「紺屋のナミホ」創業。天然灰汁発酵建てという100%天然染料の昔ながらの技法にこだわる。企業や個人からの染色依頼を受けたり、藍染めした自社商品企画を行う。一般向けにワークショップや工房見学も行う

桒山さんに石徹白を選んだ理由について尋ねると「実は石徹白でなければならない理由はなかった」というが、結果的に石徹白から影響を受けたことが3つあったという。1つ目は「藍の葉1枚も無駄にせず藍染液を使い切る姿勢」。「石徹白の藍染めは他の藍染め工房と変わらないが、無駄にしないという“たつけ”の作り方と同じ信念がある」。2つ目は「できるだけ身の回りでモノをそろえること」。顔の見える人から野菜を買う、物々交換をするという石徹白の暮らしの影響だという。「『知多藍』と名乗るなら地元から調達したいと考えた。実際取り組んでみると思っていた以上に顔の見える人たちから材料を調達できた。難しいのは貝灰のみで一部を購入している」と話す。

3つ目は「地域の文化を大事にしなければという想いが強くなったこと」。桒山さんは石徹白で近所のおばあさんの家で時間を過ごすことが多かったという。「昔ながらの方法を現役の方から直々に教わることが多く、リアリティがあった。一番衝撃だったのは雪深い石徹白ではかんじきが現役に使われていたこと。スノーブーツではないんですよ。おばあさんは『かんじきが一番』とかんじきの作り方や履き方を教えてくれた」。

知多の藍染めは昭和時代には途切れていた。「まずは知多のおばあさんやおじいさんに話を聞きにいこうと考えた。直接藍染めをしていた方には巡り合えなかったけれど、藍染めでもどんな柄が流行っていたかを調べているおじいさんがいた。銭湯の盗難品の台帳から調査していてその方法もユニークで印象的だった。横縞が多い時期、千鳥格子が多い時期と分析していた。今そのおじいさんと柄の研究を始めていて再現しようと取り組んでいる」。

今後の展望を尋ねた。「『知多藍』を根付かせたい。私自身、プレイヤーでい続けたいから工房を拡張する気はない。のれん分けという形で『知多藍』を伝える方を増やしたいと考えている。これまで4人がこの工房を卒業して新たに工房を構えた。藍は一度栽培をやめると種が取れない。やむを得ない状況になったときでも仲間がいれば種を分け合うことができる」。現在の仕事はアパレルメーカーからの依頼が約8割を占めるというが、「大量に依頼されたときは皆と助け合って染めている」という。

「知多藍」の種は石徹白から譲りうけたものだという。平野夫妻の撒いた種が吹生き始めている。

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「ヴァンズ」最上級ラインがスケーターのベアトリス・ドモンドとコラボ メリージェーンを発売

「ヴァンズ(VANS)」の最上級プロダクトライン“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ(OTW BY VANS)”は12月20日、同ブランドのスケートチームライダー、ベアトリス・ドモンド(Beatrice Domond)とコラボしたメリージェーンシューズを発売する。価格は1万9250円。キス(KITH)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、「エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」、グレイト(GR8)、ビリーズエンター(BILLY'S ENT)公式オンラインなどで取り扱う。

ベアトリス・ドモンドとコラボ
ハイチの地図を忍ばせたメリージェーン

コラボシューズは、レザーとスエード地を合わせたアッパーに、ボリューミーなソール、ヤギ革のライニング、2本のストラップを組み合わせた。全体はブラックを基調とし、インソールにはベアトリスのルーツ、ハイチの地図をあしらった。キャンペーン映像では、ベアトリスの出身地、アメリカ・マイアミで、同氏の祖母がハイチから移民として渡米した際のエピソードを語るほか、ベアトリスの家族との関係性や、スケートスタイルについても表現する。

ベアトリスは同シューズについて、「このプロジェクトでは、私のコミュニティーに対して、私の別の⼀⾯を⾒せたかった。このフットウェアは私にとって本当に⼤きな経験となり、素晴らしい機会を得ることができて幸運です」と語っている。

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「ヴァンズ(VANS)」の最上級プロダクトライン“オーティーダブリュー バイ ヴァンズ(OTW BY VANS)”は12月20日、同ブランドのスケートチームライダー、ベアトリス・ドモンド(Beatrice Domond)とコラボしたメリージェーンシューズを発売する。価格は1万9250円。キス(KITH)、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)、「エイチ ビューティー&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」、グレイト(GR8)、ビリーズエンター(BILLY'S ENT)公式オンラインなどで取り扱う。

ベアトリス・ドモンドとコラボ
ハイチの地図を忍ばせたメリージェーン

コラボシューズは、レザーとスエード地を合わせたアッパーに、ボリューミーなソール、ヤギ革のライニング、2本のストラップを組み合わせた。全体はブラックを基調とし、インソールにはベアトリスのルーツ、ハイチの地図をあしらった。キャンペーン映像では、ベアトリスの出身地、アメリカ・マイアミで、同氏の祖母がハイチから移民として渡米した際のエピソードを語るほか、ベアトリスの家族との関係性や、スケートスタイルについても表現する。

ベアトリスは同シューズについて、「このプロジェクトでは、私のコミュニティーに対して、私の別の⼀⾯を⾒せたかった。このフットウェアは私にとって本当に⼤きな経験となり、素晴らしい機会を得ることができて幸運です」と語っている。

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「ウカ」からミニ香水シリーズが誕生 土地と文化を融合させたローズの香り全3種

「ウカ(UKA)」は12月16日、プチでフレンドリーな香水シリーズ“プチューム(PETIUME)”(全3種、各1万1880円)を発売した。第1弾となる今回は、今年限定オイルとして販売した3つのバラの香りをパフュームに生まれ変わらせラインアップする。

土地と文化を融合させた3種類のバラの香り

“プチューム”は、オーガニックの小麦を原料とするエタノールをベースとしたビーガン処方。トップノートからラストノートまで、身に着ける人の肌のpH値や体温によって香りが変化する仕様となっている。

“ウカ プチューム メリーローズ”は、ブルガリアで開催されるローズ祭りに着想した陽気な香り。トップのオレンジとベルガモットからミドルのローズへゆっくりと変化し、ラストにはサンダルウッドの深みのある香りを楽しめる。

“ウカ プチューム サンディ ローズ”は、中東文化を代表するフランキンセンスをローズと融合させた香り。トップのベルガモットとローズウッドからラストのフランキンセンスまで、甘くスモーキーな落ち着く香りを体験できる。

“ウカ プチューム エナジェティック ローズ”は、花で溢れ色鮮やかで活気に満ちたインド文化とローズを融合させた、エネルギッシュで美しさを引き出してくれるような香り。ナツメグやベルガモットのトップからローズとジンジャーが香るミドルへ、そしてサンダルウッド香るラストへの移ろいを楽しめる。

商品一覧

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「ウカ」からミニ香水シリーズが誕生 土地と文化を融合させたローズの香り全3種

「ウカ(UKA)」は12月16日、プチでフレンドリーな香水シリーズ“プチューム(PETIUME)”(全3種、各1万1880円)を発売した。第1弾となる今回は、今年限定オイルとして販売した3つのバラの香りをパフュームに生まれ変わらせラインアップする。

土地と文化を融合させた3種類のバラの香り

“プチューム”は、オーガニックの小麦を原料とするエタノールをベースとしたビーガン処方。トップノートからラストノートまで、身に着ける人の肌のpH値や体温によって香りが変化する仕様となっている。

“ウカ プチューム メリーローズ”は、ブルガリアで開催されるローズ祭りに着想した陽気な香り。トップのオレンジとベルガモットからミドルのローズへゆっくりと変化し、ラストにはサンダルウッドの深みのある香りを楽しめる。

“ウカ プチューム サンディ ローズ”は、中東文化を代表するフランキンセンスをローズと融合させた香り。トップのベルガモットとローズウッドからラストのフランキンセンスまで、甘くスモーキーな落ち着く香りを体験できる。

“ウカ プチューム エナジェティック ローズ”は、花で溢れ色鮮やかで活気に満ちたインド文化とローズを融合させた、エネルギッシュで美しさを引き出してくれるような香り。ナツメグやベルガモットのトップからローズとジンジャーが香るミドルへ、そしてサンダルウッド香るラストへの移ろいを楽しめる。

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40歳おじさんパーカ問題:記者談話室vol.157

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、3人の記者が分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

157回目となる今回は、「40歳おじさんパーカ問題」です。タレントの妹尾ユウカさんの発言をきっかけに、ホリエモンやひろゆきなども巻き込んだ大論争になったこの問題を、3人で話し合いました。アラフォーの皆さんはパーカ、いくつ持ってますか?

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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40歳おじさんパーカ問題:記者談話室vol.157

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157回目となる今回は、「40歳おじさんパーカ問題」です。タレントの妹尾ユウカさんの発言をきっかけに、ホリエモンやひろゆきなども巻き込んだ大論争になったこの問題を、3人で話し合いました。アラフォーの皆さんはパーカ、いくつ持ってますか?

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