単体でも重ね付けでも楽しめるカラーは、パールピンクとブルーのグリッターが角度によって表情を変える偏光カラーの“ダズリング マーメイド(DAZZLING MERMAID)”やきらめきと肌なじみを両立したピーチヌードカラーの“ドント ビー ソー ヌード(DON’T BE SO NUDE)”、洗練されたきらめきのバーガンディ“ムーンライトクラッシュ(MOONLIGHT CRUSH)”など全7色。ケースは透明なガラスボトルにアプリケーター付きのビビッドなピンクのキャップを組み合わせ、遊び心のあるデザインに仕上げている。
Tシャツのフロントには、名作アルバムの「Help!」や「A Hard Day's Night」のアートワークやアーティストのグラフィックをプリント。バックにはオリジナルのコラボレーションロゴを配したほか、袖には「マリークヮント」のアイコンデザインであるデイジーをあしらった。Tシャツのデザインは全6種で、価格は7150〜7700円。
オープンに立ち会った土屋は、「人によって“勝利”の意味はそれぞれ異なると思う。 “Win”という言葉通り、順位やスピードなどで何かに勝つということもひとつの勝利だが、私にとって“Designed to Win(勝利のために)”は、“自分に打ち勝つ、勝利までの努力”だと思う。人生において、誰しもが弱さを抱えているもの。そうした弱さがあるからこそ人間らしく、美しいとも思うが、その弱さに打ち勝つことが、私にとっての勝利だ。それによっていつか自分自身を褒められるようになると思うし、何をやるにも諦めず、楽しんでやれる自分、そういった“勝てる自分”を作っていきたいという考えで、私はサクセスウオッチともいえる“タグ・ホイヤー カレラ”を身に着けている」と語った。
PROFILE: 2011年ラグジュアリー業界を牽引するLVMHグループに入社。以降、ウォッチ・ジュエリー部、本社勤務を通じマーケティングや経営戦略の経験を重ね、22年より卓越した職人のノウハウの継承と発展を掲げるLVMHメティエ ダールの日本支部の設立と共にディレクターに就任。工芸から工業に渡り、日本の優れたものづくりの潜在力を発揮し、伝統と革新の対話を通じ、卓越したクラフトマンシップの活性化と職人に対する持続性のある事業の開拓と展開を志す。PHOTO:KAZUO YOSHIDA
WWD:2020年にはベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)会長兼最高経営責任者(CEO)が日本を訪問し、日本のクラフトや繊維産業に高い価値を見出す発言もありました。こうした動きは、LVMH メティエ ダールの展開と連動しているのでしょうか?
PROFILE: 2011年ラグジュアリー業界を牽引するLVMHグループに入社。以降、ウォッチ・ジュエリー部、本社勤務を通じマーケティングや経営戦略の経験を重ね、22年より卓越した職人のノウハウの継承と発展を掲げるLVMHメティエ ダールの日本支部の設立と共にディレクターに就任。工芸から工業に渡り、日本の優れたものづくりの潜在力を発揮し、伝統と革新の対話を通じ、卓越したクラフトマンシップの活性化と職人に対する持続性のある事業の開拓と展開を志す。PHOTO:KAZUO YOSHIDA
WWD:2020年にはベルナール・アルノー(Bernard Arnault)LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)会長兼最高経営責任者(CEO)が日本を訪問し、日本のクラフトや繊維産業に高い価値を見出す発言もありました。こうした動きは、LVMH メティエ ダールの展開と連動しているのでしょうか?
「メットガラ2025」が5月5日(現地時間)、米ニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催された。ファッションブランドにとって特別な夜の同イベントでは、主要なブランドやインディペンデントデザイナーらが、今年のテーマ、“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”に合わせた作品を披露した。レッドカーペットに登場したセレブリティーは、各ブランド・デザイナーの売り上げやSNSの数字を伸ばすのに貢献した。
今回の30周年記念コレクションは、「ギャップ」がルーツとするアメリカンカジュアルの精神を引き継ぎつつ、「95」や「Japan」の文字を大胆にあしらったグラフィックが特徴。カラーはアメリカ国旗をイメージしたネイビー、ホワイト、レッドの3色を基調に展開され、“GAP JAPAN 30TH ANNIVERSARY”のタグが付いた限定仕様となっている。
今回の30周年記念コレクションは、「ギャップ」がルーツとするアメリカンカジュアルの精神を引き継ぎつつ、「95」や「Japan」の文字を大胆にあしらったグラフィックが特徴。カラーはアメリカ国旗をイメージしたネイビー、ホワイト、レッドの3色を基調に展開され、“GAP JAPAN 30TH ANNIVERSARY”のタグが付いた限定仕様となっている。
ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。
ソーホーハウスは、1995年にイギリス・ロンドンのソーホー地区で創設された、クリエイティブ業界に従事する人を対象とした社交クラブ。メンバーシップでは、世界40カ所以上にあるハウスへのアクセスと、バーやレストランなどのダイニングスペース、スクリーニングルームやプールのほか、ジムやトリートメントルームを備えたソーホー ヘルス クラブ(SOHO HEALTH CLUB)などのサービスを利用できる。
会場は、「グッチ」がトランクからバッグ&シューズ、スカーフ、ウエア、雑貨など約4万6000点のアーカイブを収めているパラッツォ・セッティマンニ。さながら博物館のような設えの施設だ。ブランドの過去から現在を収め、未来を想像させる空間は、ビジネスにおいて低迷したサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)体制という過去をリセットし、デムナが牽引する未来に向かって歩みを進める、現在の「グッチ」を表現するにおいて最高の舞台と言えるだろう。
7人組ガールズグループ・XGによる初のワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」が幕を閉じた。ツアーのクライマックスを飾ったのは、グループ初となる東京ドーム公演。約5万人を動員し、圧巻のパフォーマンスでファンを魅了した。YouTubeでもライブ配信され、コメント欄はファン“アルファズ(ALPHAZ)”の熱い応援と愛にあふれるメッセージで埋め尽くされた。
7人組ガールズグループ・XGによる初のワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」が幕を閉じた。ツアーのクライマックスを飾ったのは、グループ初となる東京ドーム公演。約5万人を動員し、圧巻のパフォーマンスでファンを魅了した。YouTubeでもライブ配信され、コメント欄はファン“アルファズ(ALPHAZ)”の熱い応援と愛にあふれるメッセージで埋め尽くされた。
7人組ガールズグループのXGは5月14日、初のワールドツアー「XG 1st WORLD TOUR “The first HOWL”」のファイナル公演を東京ドームで開催した。今回は同公演に駆けつけたファン、“アルファズ(ALPHAZ)”をキャッチし、スナップ企画を実施。XGの個性あふれるファッションと呼応するように、現場には感度の高い“アルファズ”が集結した。
本作品集は、2023年5月に実施した同コンセプトでのイベントの続編で、約3年間にわたる制作を経て作品集としてまとめたプロジェクト。人間の煩悩の数である“108”という数字をテーマに、ナイジェル・グラフの友人であり、EYEVAN Tokyo Galleryの店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市が選出した108人の人物を描いたポートレイト集だ。 人物は国籍、性別、年齢を問わず、すべて“メガネが似合う人物”として描かれており、EYEVAN Tokyo Galleryを運営するアイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」に着想を得た作品をそろえた。それらのイラストレーションに加え、野村による前書きと後書きも収録し、作品集をより深く楽しむことができる内容となっている。限定300部を販売し、価格は1万1000円。また、同作品集に加え、専用の木箱や風呂敷、ステッカー、白手袋、作品証明書などを同梱した特装版(2万2000円)も限定100セットで販売する予定だ。
EYEVAN Tokyo Galleryでの展覧会では期間中、原画展示とともにTシャツ、トートバッグ、ポストカードといったオリジナルグッズを販売。GALLERY TARGETでは限定セットや、ナイジェル・グラフの作品を取り扱う。
本作品集は、2023年5月に実施した同コンセプトでのイベントの続編で、約3年間にわたる制作を経て作品集としてまとめたプロジェクト。人間の煩悩の数である“108”という数字をテーマに、ナイジェル・グラフの友人であり、EYEVAN Tokyo Galleryの店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市が選出した108人の人物を描いたポートレイト集だ。 人物は国籍、性別、年齢を問わず、すべて“メガネが似合う人物”として描かれており、EYEVAN Tokyo Galleryを運営するアイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」に着想を得た作品をそろえた。それらのイラストレーションに加え、野村による前書きと後書きも収録し、作品集をより深く楽しむことができる内容となっている。限定300部を販売し、価格は1万1000円。また、同作品集に加え、専用の木箱や風呂敷、ステッカー、白手袋、作品証明書などを同梱した特装版(2万2000円)も限定100セットで販売する予定だ。
EYEVAN Tokyo Galleryでの展覧会では期間中、原画展示とともにTシャツ、トートバッグ、ポストカードといったオリジナルグッズを販売。GALLERY TARGETでは限定セットや、ナイジェル・グラフの作品を取り扱う。
本作品集は、2023年5月に実施した同コンセプトでのイベントの続編で、約3年間にわたる制作を経て作品集としてまとめたプロジェクト。人間の煩悩の数である“108”という数字をテーマに、ナイジェル・グラフの友人であり、EYEVAN Tokyo Galleryの店舗デザインを手掛けたトリップスター(TRIPSTER)の野村訓市が選出した108人の人物を描いたポートレイト集だ。 人物は国籍、性別、年齢を問わず、すべて“メガネが似合う人物”として描かれており、EYEVAN Tokyo Galleryを運営するアイウエアブランド「アイヴァン(EYEVAN)」に着想を得た作品をそろえた。それらのイラストレーションに加え、野村による前書きと後書きも収録し、作品集をより深く楽しむことができる内容となっている。限定300部を販売し、価格は1万1000円。また、同作品集に加え、専用の木箱や風呂敷、ステッカー、白手袋、作品証明書などを同梱した特装版(2万2000円)も限定100セットで販売する予定だ。
EYEVAN Tokyo Galleryでの展覧会では期間中、原画展示とともにTシャツ、トートバッグ、ポストカードといったオリジナルグッズを販売。GALLERY TARGETでは限定セットや、ナイジェル・グラフの作品を取り扱う。
ボリ:昨年末の「COUNTDOWN JAPAN 24/25」に出演した際、NewJeans(NJZ)と出演日が同じで、僕らは早めに出番が終わったんですけど、「どうにか会えないか」ってスタッフさんたちにもお願いして。出演後もメンバー全員、酒も飲まず、衣装もそのまま、きれいな状態で待機していたら奇跡的にお話しできたんです。ミンジさんと。
壁面に記されたメッセージ “できる限り最善を尽くす、そう試みることは少なくとも可能である(Do better if possible and that is always possible)“は、共同創業者の一人であるフランソワ・コンスタンタン(Francois Constantin)が3代目ジャック=バルテルミー・ヴァシュロン(Jacques-Barthelemy Vacheron)に宛てた手紙の一節だ。そのシンプルで強い言葉に、篠原も「いちデザイナーとして、モノづくりへの信念を受け取った」。
壁面に記されたメッセージ “できる限り最善を尽くす、そう試みることは少なくとも可能である(Do better if possible and that is always possible)“は、共同創業者の一人であるフランソワ・コンスタンタン(Francois Constantin)が3代目ジャック=バルテルミー・ヴァシュロン(Jacques-Barthelemy Vacheron)に宛てた手紙の一節だ。そのシンプルで強い言葉に、篠原も「いちデザイナーとして、モノづくりへの信念を受け取った」。
壁面に記されたメッセージ “できる限り最善を尽くす、そう試みることは少なくとも可能である(Do better if possible and that is always possible)“は、共同創業者の一人であるフランソワ・コンスタンタン(Francois Constantin)が3代目ジャック=バルテルミー・ヴァシュロン(Jacques-Barthelemy Vacheron)に宛てた手紙の一節だ。そのシンプルで強い言葉に、篠原も「いちデザイナーとして、モノづくりへの信念を受け取った」。
合わせて、公式グッズ第5弾も登場。注目は、「鉄腕アトム」との限定コラボTシャツや、VIDEOユニット、最後の手段(SAIGO NO SHUDAN)がデザインしたオフィシャルTシャツ、アイコン柄の手ぬぐいなど、個性あふれるフェスファッションアイテム。さらに「サーモス(THERMOS)」とのコラボマグボトル&カップも登場し、日常でもアウトドアでも活躍するプロダクトがそろう。
G-DRAGONは5月10日と11日、ワールドツアー「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」の東京ドーム公演を開催した。公演の中で着用しているブルーグリーンのジャケット衣装を手掛けたのは、山本耀司がデザイナーを務める「ヨウジヤマモト プール オム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」だ。ジャケットの背中には、大胆なプリントとツアー名が施されている。
「G-DRAGON 2025 WORLD TOUR [Übermensch]」は、約8年ぶりとなるG-DRAGONのワールドツアーだ。ツアー第1弾は、アジア8大都市を回る。日本は東京ドームと京セラドーム大阪(5月25日と26日)の2カ所で開催し、追加ツアーの日程と場所は今後発表する。
——すてきです。ファッションにまつわるお話も聞かせてください。ご自身が手掛けるファッションブランド「TEAM WANG design」には、どんな思いを込めていますか?
ジャクソン:「TEAM WANG design」は4年前に始めましたが、当初は一般向けに販売する想定ではなく、自分のチームのみんなが着用するものをデザインしたいという思いからスタートしました。「COOKIES」と「SPARCLES」という2つのラインがあって、それぞれコンセプトが異なります。「COOKIES」で表現しているのは、ジャクソン自身の人生。ローンチのたびに、人生の学びのようなものを込めています。昨年12月に発表した前回のコレクションのテーマは、“CHOICES”。さまざまなことを選択する上でリスクを負いたくない人も多いと思うけど、「あまり考えすぎずに決めていい。それはただ単純なチョイスなときもあるよ」という思いを伝えたかったです。
——そうしたジャクソンさんの思いを、コレクションのたびに表現しているんですね。
ジャクソン:はい。今後ブランドのディレクターとして僕も成長していくと思いますが、年齢とともに感じ方も変わっていくので、その時々で抱いたことを、「COOKIES」では自分の哲学として打ち出したいと思っています。これは「MAGIC MAN 2」につながる感覚でもありますね。そして「SPARCLES」のコンセプトは、ジャクソンと友人たち。例えば、今この瞬間であれば、その対象が平野紫耀になるのかもしれませんが、着てくれる人がその2人と一緒に、参加できるような気持ちになるアイテムをコンセプトとしています。
ジャクソン:もっと長く、日本に滞在してみたいですね。日本語も学びたいし、時間をかけて日本の皆さんと一緒に過ごしたい。実は「MAGIC MAN 2」の中にも、日本で作った楽曲がいくつかあるんです。両親について描いた楽曲もそうですね。日本は自分がクリエイティブでいられる空間であると感じるんです。日本の友人や、音楽やファッションを通じて知り合った人たちの中にいると、とても安心する。それがまた僕にインスピレーションを与えてくれます。僕は予定調和より、予想外のことで衝撃を受けたいという思いが常にあるのですが、東京はそれがかなう環境だと思いますね。
PHOTOS:MAYUMI HOSOKURA
■ジャクソン・ワン ニューアルバム「MAGICMAN 2」
1. High Alone
2. Not For Me
3. Access
4. BUCK (feat. Diljit Dosanjh)
5. GBAD
6. Hate to Love
7. One Time
8. Everything
9. Dear:
10. Sophie Ricky
11. Made Me a Man https://teamwang.lnk.to/MAGICMAN2
今回のコラボスニーカーは、“メイド イン USA 990v6”をベースに、アクション・ブロンソンがジャングルや、自然の深い色合いに着想を得て、植物や香辛料をモチーフとしたほか、アメリカ・ニューヨークのクイーンズで過ごした幼少期の記憶もイメージ。反発弾性のある“フューエルセル(FUELCELL)”と、安定性およびクッション性のある“エンキャップ(ENCAP)”搭載のミッドソールに、ヌバックのオーバーレイ、メッシュのアンダーレイを組み合わせている。“バクラヴァ(BAKLAVA)”ロゴをタン部分やインソールにあしらい、光を反射するリフレクティブ素材を配したほか、随所にハイピンクやロイヤルブルー、レッド、ベージュなど色彩豊かに仕上げた。
今回のコラボスニーカーは、“メイド イン USA 990v6”をベースに、アクション・ブロンソンがジャングルや、自然の深い色合いに着想を得て、植物や香辛料をモチーフとしたほか、アメリカ・ニューヨークのクイーンズで過ごした幼少期の記憶もイメージ。反発弾性のある“フューエルセル(FUELCELL)”と、安定性およびクッション性のある“エンキャップ(ENCAP)”搭載のミッドソールに、ヌバックのオーバーレイ、メッシュのアンダーレイを組み合わせている。“バクラヴァ(BAKLAVA)”ロゴをタン部分やインソールにあしらい、光を反射するリフレクティブ素材を配したほか、随所にハイピンクやロイヤルブルー、レッド、ベージュなど色彩豊かに仕上げた。