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「メンズコスメに必要な3つを実現できる」 「レタッチ」宮永えいとと「フィフス」木村允人のウィン・ウィンな関係
メンズコスメブランド「レタッチ(RETOUCH)」、メンズ美容を中心に発信するユーチューブチャンネルやウエブメディア「大人男子ラボ(OTONASANSHI LABO)」を手がける宮永えいとCiiK代表と、原宿発で福岡や名古屋にもサロンを展開する「フィフス(fifth)」グループを率いる木村允人CMO。“男性からの支持率が高い”という共通点を持ちながらも、異なるフィールドでメンズ美容市場を盛り上げてきた二人がタッグを組んで、「レタッチ」の最新アイテム「レタッチ nu ウェーブ」をプロデュースした。
宮永代表は「メンズコスメに必要なのは、プロダクト、コンテンツ、リアルの3つ」と分析し、「フィフス」とのコラボは理想的な形でこの3つを実現できたと話す。宮永代表と木村CMOにコラボのいきさつや、それぞれが抱くサロンとブランドの未来像について語ってもらった。
実は10年来の仲
ビジネス志向がマッチした
WWDJAPAN(以下、WWD):男性からの人気が高いお2人という印象はありましたが、コラボは意外でした。サロンもテイストも異なると思うのですが、親交が深まった経緯は?
木村允人「フィフス」グループCMO(以下、木村):もともとえいとくんが働いていたサロンと「フィフス」は近くにあって、軽く挨拶するぐらいの関係でした。当時、深く話したことはなかったけれど、10年来の仲といえば親交は長いですね。ぐっと近づいたのはここ2年ほど。えいとくんの本質がとにかくビジネスマンで起業家気質ということを知って、相性の良さを感じました。
宮永えいとCiik代表(以下、宮永):インスタグラムをフォローし合っていて、お互いに活動をチェックしていました。それがある日、木村さんからDMをいただいて渋谷のカフェで夢を語り合っちゃったんですよ(笑)。深くお話しする前は、ストリートテイストで、いかついイメージもあったし、実は昔サロンモデルをやってもらったこともあって、木村さんのビジネス志向に驚きました。
木村:そういえば、僕がフリーター時代にえいとくんのサロンモデルをやったこともあったね。会って話してみて、印象が変わった部分はお互いに大きいよね。それでまず最初に、えいとくんのユーチューブチャンネルで「フィフス」のスタイリスト堀雄大とのコラボをお願いしたんです。
宮永:それまで僕のチャンネルで、人を巻き込んだり、コラボはしたことはありませんでした。でも堀くんが「フィフス」のスタイリストの中でもイチオシで、動画を撮って欲しいとせっかく声をかけてもらったので、やってみようかなと直感で。髪を切ってもらう動画をアップしました。堀くんはルックスもかっこいいし、動画が公開された後売上が爆増したと聞いて、エンゲージメントの高さを感じました。
木村:僕もそれは感じた。えいとくんとコラボさせてもらったことで、堀にはコアなファンが付きました。えいとくんと視聴者=ファンとの深度の深さを感じました。コラボの反響が大きかった分、僕ら「フィフス」がえいとくんに還元できることと言ったら、「レタッチ」の大取引先になること。サロンの中でも全国で1番になるぐらい、仕入れて売ろうと思いました。そうすれば、ビジネス的な関係が成り立ちます。協力会社を作るイメージに近いですね。
フィールドが違うからこそ成り立つ
ウィン・ウィンな関係
WWD:お二人とも美容師ではありますが、現役の美容師・サロン経営とブランドプロデュース・メディアでの発信とで、ビジネスのフィールドが違いますよね。
宮永:美容という領域は一緒ですが、今の時代、特化しないと売れないし、突き抜けられません。だから僕は独自で美容室をやるべきではないと思っています。「フィフス」はプロダクトを作れるのかもしれないけど、今はサロンに集中している。お互い特化して突き抜けて、さらに突き抜けるためにコラボしています。僕は独自で美容室はやらないけど、美容室に送客したいという思いは強くあります。「レタッチ」を現場で使ってもらうことは、つまりスタイリストを通じてお客さまに届けられることなので、メリットしかないんです。でもそこを分かり合えるパートナーってなかなか見つからないんですよね。
木村:美容室のオーナーって比較的自分が表に立ちたい、承認欲求が強いタイプも多いから、そんなえいとくんの思いとはなかなか合意できないんだと思う。僕ら「フィフス」はそうではなくて、次に繋がる何かを作らないといけないという思いがえいとくんの考えとマッチしたんです。お互いが持っているものでフォローし合えるし、親和性はかなり高い。プロダクトは自社でも作れるだろうけど、えいとくん個人や「レタッチ」にコミットした方が相乗効果で大きなものを得られると考えています。
宮永:まさにウィン・ウィンな関係性。僕、人にプレゼントしたり、プレゼントされるのがすごく苦手で。なぜかというとお返しを考えてしまうし、相手に気を使わせるのもなんだかいや。そんな僕が「フィフス」に対しては人生で初めてプレゼントできている感覚なんです。僕の会社で「フィフス」のSNSの運用やHPの制作をやらせてもらったり、サロンに送客したり。その一方で「フィフス」のスタイリストにコンテンツに出てもらったり、製品開発に力を貸してもらったりする。お互いのリソースを使い合うことで、いってしまえばほぼ0円でビジネスが成り立っている。そういうところが僕と木村さんが手を組む本質なんだと思っています。
木村:コラボするようになってから、「フィフス」には明らかにえいとくんのファン層が増えました。それが本当に嬉しくて、次に繋がる何かを0円で生み出している感覚。メンズ美容の総合格闘技を一緒にやっている感じです。メンズサロンは流行っているところがたくさんあって、みなさん立派だけど、2社が、3社が、力を合わせることで、もっと大きなビジネス展開ができると目論んでいます。
プロダクト・コンテンツ・リアル
メンズコスメに欠かせない三角形
WWD:「フィフス」の店舗ではこれまでに2回「レタッチ」のポップアップを開催しましたね。「レタッチ」はECでの販売が中心だと思いますが、リアルで体験して買えるのはやはりメリット?
宮永:ヘアスタイリングは、結局は毎日自分でやらないといけないもの。美容室でかっこよくなった時は美容師がやってくれているからで、差が出てしまうんですよね。でも僕らがスタイリングを教えられるコスメカウンターみたいな場所を作るのはなかなか難しい。だから「フィフス」でのポップアップや、接客の中で使ってもらえるのはすごくありがたいし、お客さまにとって貴重な体験になっているはず。僕らはコンテンツが得意なので、なんとかしてコンテンツを通して伝えようとはしているけれど、パーソナライズはされていないから、美容室には叶わないと思っています。
WWD:「フィフス」との共同開発で誕生したワックスのこだわりは?
木村:えいとくんに堀とコラボしてもらった頃から構想は始まっていて、12回は試作をしました。とにかく質感にこだわりました。ワックスって操作性が悪かったり、緩めでもセット力が欲しかったり、艶が持続しなかったり、僕らがネガティブに思う要素を改善していきました。
宮永:髪の毛につけた時の質感は木村さんや「フィフス」のスタイリストたちにしか分からないんです。そこはプロに任せるというスタンスです。
WWD:そうは言っても、えいとさんも美容師じゃないですか。
宮永:僕はもう全然サロンワークもやっていないですし、今はカットにすごく時間がかかります(笑)。だから「レタッチ」ができることは、コスメの視点。木村さんと話す中で保湿というキーワードが多々上がったので、化粧水と乳液の発想で水分と油分を組み合わせようと閃いて、セラミドやナチュラルオイルをミックスして、スキンケア発想で仕上げていきました。
WWD:ワックスの仕上がりや、ポップアップなど、コラボに満足している?
宮永:僕の中ではメンズコスメで必要なものは、コンテンツとプロダクト、リアルの3つだと考えてます。「フィフス」とコラボすることで、その全てができました。ワックスの発売にあたり、スペシャルコンテンツとしてLPを作りました。そこから「フィフス」のスタイリストの予約が取れるようにしています。もちろん購入の導線も作っていますが、「フィフス」でパーマをかけてスタイリングしてもらってかっこよくなる体験の中で、プロダクトを購入してもらうのがいい流れだと思っています。ウエブ広告も回してみて反響もありましたし、この取り組みをやれたことが1番よかったです。いちメーカーとしてはECで売れるだけで良いと思うんですけど、お客さまが本当にカッコ良くなるための方法を考えたらリアルは外せません。
木村:僕らからしたら予約導線を作ってもらったのは本当に感謝しています。だからこそ、もっと「レタッチ」を売らなきゃって思うんです(笑)。
WWD:今回のコラボを経て、お二人がこれからさらに取り組みたいことを教えてください。
木村:次は「レタッチ by フィフス」でショップを作りたいね。プロダクト×サロンはお互いの夢。コラボしたときに何が起こるのかを見てみたい。流行っているメンズサロンはたくさんあるけれど、より洗練されていてスタイリッシュな空間を作っていきたい。大人が楽しめる空間を「レタッチ」とコラボしたら作れそう。
WWD:カジュアルすぎず、格式高すぎず。30代前後の男性にフィットしそうなメンズサロンって実は少ないのかもしれません。
木村:品があって洗練された大人の集まる場所が理想です。僕らは元々洋服も大好きで、オシャレがしたい。かつて原宿のカルチャーを楽しんだ大人たちが、もう一度楽しめるような場所が欲しいですよね。
宮永:僕も同意見です。あとは先ほどお話した三角形を達成していきたい。コンテンツとプロダクトはできているので、あとはリアル。そういう意味でも「フィフス」とはコラボしたい。イメージはフロントにショップがあって、奥にサロンスペースがある感じ。美容のアイテムから洋服まで、僕だけでなく美容師がセレクトして販売するのも面白いと思う。
WWD:トータルプロデュースですね。
宮永:“一般の方”と言ったら語弊があると思いますが、見た目の先生は美容師だと思っています。髪だけでなく、その人がもっともっとかっこ良くなる方法を美容師は教えるべき。スタイリスト自身はみんな素敵なので、そこにもう少しだけプロダクトやコンテンツが交わるとライフスタイルをデザインできるのでは。
木村:すごく分かる。信頼できる人から洋服やコスメを購入したいという男性は多い。まさに1人の先生に出会うイメージ。えいとくんとならできそう。今は個の時代ってよく言われますが、個では限界がある。フォロワーが何十万人といたって、チームの力が必要。さらにはチームの看板を背負いながら、その垣根を超えていかないと。
WWD:それでいうとえいとさんは個のイメージを持たれることも多いのでは?
えいと:起業して変わりましたね。個の時代も能力を磨く上では大切な時間でした。今は会社のメンバーも増えてきて、チームの大切さを知っています。木村さんや「フィフス」とのコラボでも強く感じたので、これからも期待して見ていてください!
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「ナーズ」が「ロブロックス」に2度目の参入 新コレクションをイメージしたスウィートなバーチャルボードゲームを制作
「ナーズ(NARS)」は、さまざまなジャンルのゲームが楽しめるオンラインゲーミングプラットフォーム「ロブロックス(Roblox)」に、カラフルなパティスリーをテーマにしたお菓子の世界を表現したインスタレーション“ナーズ スウィートラッシュ(NARS Sweet Rush)” を展開している。ブランドが「ロブロックス」に参入するのは2度目で、今回は7月21日発売のメイクコレクション“アフターグローコレクション(THE AFTERGLOW COLLECTION)”のヒーローアイテムにインスパイアされた没入型バーチャルボードゲーム4種を制作。6月30日までの限定で体験することができる。
同ブランドは昨年7月に90日間限定で“ナーズ カラークエスト(NARS Color Quest)”を提供。「ロブロックス」内のブランド体験の中でも、最も来場者数が多い4100万人以上を記録した。「『ロブロックス』で築いた約30万人の大規模なコミュニティーを再活性化するために第2弾を開発した。コミュニティーへの参加を促すスリリングなチャレンジと、クリエイティブな自己表現を促進する『バーチャル アフターグロー カプセルコレクション』を提供する」と、「ナーズ」グローバルデジタルイノベーション&メディア担当 エグゼクティブディレクターのガブリエル・アルシャンボー氏は語る。
今回の“ナーズ スウィートラッシュ”は、新コレクションのシェードやテクスチャー、リッチな保湿効果にインスパイアされたバーチャルボードゲーム。ゲーム参加者はコレクションを象徴する“グローな輝き”のゴールを目指し、ミニゲームで競い合いながらバーチャルファッション、アクセサリー、メイクアイテムを手に入れることができる。また、「ロブロックス」用に作成した12種のフルメイクアップルックを、購入または一部無料で利用することも可能だ。
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ユーグレナのエイジングケアブランド「コンク」からノック注入型マイクロニードル美容液が発売
ユーグレナは6月26日、エイジングケアのコスメブランド「コンク(CONC)」から目元や口元用のノック注入型マイクロニードル美容液“リンクル インジェクション”(5997円)を発売する。公式サイトのユーグレナ・オンラインショップで展開し、ブランドは今後も順次ラインアップを拡充する予定だ。
“リンクル インジェクション”の美容液には、ブランドのキー成分である卵(鶏卵)由来の細胞培養エキス「セラメント」をはじめ、「セラメント」の機能を生かす独自のユーグレナエキス2種、次世代型レチノールである整肌成分のレチノイン酸ヒドロキシピナコロンなど、豊富な美容成分を配合。 目尻や口元など気になる部位に美容液を直接注入することで、肌にハリや弾力を与える。なお、「セラメント」はINCI・化粧品原料国際命名法に新規登録された「鶏卵胚体外膜細胞順化培養液」を配合した化粧品として世界初となる。
また、製品に採用している注入型マイクロニードルは医療用マイクロニードルから着想。ノック注入式で痛みを感じにくい構造にし、尾部をノックすると先端のニードルから美容液が出てくる。長さ200マイクロメートル、太さ100マイクロメートルの極細針で、美容液を肌の奥深くまで注入することができる。1本(2.5mL)で約410ノック分(1日約13~15ノックの使用で約1カ月分)となる。
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「ラルチザン パフューム」からピーチにフォーカスしたフレグランス登場 口の中に残る種を想起させる味わいまで体現
「ラルチザン パフューム(L'ARTISAN PARFUMEUR)」はこのほど、“ラ コレクション”からピーチの香料にフォーカスしたフレグランス“ア フルール ド ペッシュ オードパルファム”(100mL、2万6180円)を発売した。ピーチはエッセンシャルオイルを抽出できない、調香が非常に難しい香料。そのため、マスターパフューマーのアントワーヌ・メゾンデュー氏はさまざまな香料を組み合わせ、香りだけでなく味わいや風味まで体現したシプレ・フルーティ フローラルのフレグランスを作り上げた。
ピーチのみずみずしい果肉を想起させる、ベルガモットとピンクペッパーがツイストを効かせたソルティピーチから始まり、ローズやジャスミンがピーチの果皮を感じさせる。ラストは、パチョリとビターアーモンドを思わせるトンカビーンズが広がり、口の中に残る種を想起させて極上なピーチの風味をもたらす。
新フレグランスの発売を記念してキャンペーンも実施。“ア フルール ド ペッシュ オードパルファム”の購入者には、モロッコ・タルーダントにインスパイアされた軽やかなオレンジブロッサムのフレグランス“イストワール ド オランジェ オードパルファム”のミニチュアサイズ(5mL)をプレゼントする。キャンペーンは数量限定で無くなり次第終了。
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カワイイ女子が営業する「焼肉女子」。このシステム、ブラッシュアップしたら流行りそう。やるなら、ライバルがいない、今でしょ?
アークランド、「肉めし岡もと」3号店でロードサイドに。ホットランド「野郎めし」と競う。
上野駅に「ヨーカイ・エクスプレス」登場。ホームでそばを自動調理。
くら寿司、中国大陸1号店。10年で100店舗に。
食事系バーガー生ドーナツ、登場。ミックスジュース発祥店の承継者が提案。
「十九坪」という店名を居酒屋新店に付けた2代目社長の想い。涙なしには飲めない、元自宅兼スナック跡への回帰。
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「Z世代から見たタイ料理」ジリオンが本拠地の目黒で新業態をオープン『タイ食堂 くるみ』
すかいらーく、ロードサイド型「八郎そば」2号店。「ゆで太郎」を意識。
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ウーバーイーツ、サステナブル容器を加盟店に販売。伊藤忠グループが供給。
串カツ田中、FCジーに直営11店舗を売却。1千店に向け地方でFC活用。
10周年を迎えた「ランドリン」から新シリーズ・ティーフレグランス誕生 アールグレイやホワイトティーなど4種の香り
今年ブランド誕生10周年を迎えたホームケアブランド「ランドリン(LAUNDRIN)」は、新シリーズとしてティーフレグランス“グッドティータイム(GOOD TEA TIME)”をローンチする。“ダージリンレモンティー”“アールグレイティー”“ホワイトティー”“ウーロンティー”の4種の香りの柔軟剤をラインアップ。7月14日からブランド公式サイトで先行発売し、8月1日に全国のドラッグストアやバラエティーショップで数量限定発売する。
近年はコロナ禍での生活様式の変化により、アルコール類を出す場の自粛や上質感を体験できることなどを背景に、“ヌン活”としてアフタヌーンティー人気に火が付いている。また、香水市場でもティーフレグランスが支持を広げている。そんな、癒やしや心地良さを与えてくれるお茶に着目し、ティータイムを楽しむように優雅な香りをまとってほしいと「ランドリン」は“グッドティータイム”を開発。日本だけでなくアジアや北米にもブランドファンが多いことから、さまざまなライフスタイルや気分に合わせてセレクトできる4種の香りをそろえている。
“ダージリンレモンティー”はティーやレモン、ローズなどが香り、ゆったりとくつろぎたいときにおすすめ。“アールグレイティー”はベルガモットやオレンジ、マスカットなどが香り、気持ちを華やかにしたいときに。“ホワイトティー”はホワイトティーやクラリセージ、ベルガモットなどが香り、フレッシュな清潔感を与えてくれる。“ウーロンティー”はウーロンティーやマンダリン、ジャスミンなどが香り、気持ちを清らかにして一息つきたい午後にぴったり。価格は(600mL)767円、詰め替え用は(480mL)547円。
いずれもオーガニックの植物エキスを配合し、マイクロプラスチック不使用。衣類を柔らかく滑らかにして肌と衣類の摩擦を抑える。
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「立ち飲み鮨 謹賀」が月商1000万円の大ヒット!(株)ディグ奥田社長に聞いたヒットの秘訣とは?
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HUGE、薪焼きイタリアンを東京駅に。商業施設からのラブコール続く。
京都焼肉「天壇」、セカンドブランド出店。20~30代前半がターゲット。
吉野家、女子栄養大学とスマート牛丼「牛丼ON野菜」。黒い吉野家で販売。
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スシロー、醤油舐め少年に6700万の損害賠償。刑事・民事で争う。
「日本最安の日本酒1合1円? 本まぐろ3円」 バグった居酒屋を大阪天満で発見。秀逸なネーミングセンスを、みんなメモれ・コピれ
「ジバンシイ」人気の“イレジスティブル”の香りがボディーケアアイテムに スティックタイプのフレグランスも
「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、華やかなローズをブロンドウッドが包み込む優しい香り“イレジスティブル オーデパルファム”からボディーケアアイテムを発売した。6月2日からボディーミストとシャワーオイル、ボディーミルク、ソープを展開しており、7月1日にはスティックタイプのフレグランスも数量限定で販売する。
2020年に一新したエレガントなフローラル・ウッディ・フルーティの香りの“イレジスティブル”シリーズは、ブランドを象徴するベストセラーとなったフレグランス。新たに登場する“イレジスティブル ボディ ミスト”(6380円)は、肌をみずみずしく整えて繊細な香りが全身を包み込む。“イレジスティブル シャワーオイル”(7370円)は、肌を潤いで満たして滑らかかつ艶やかに仕上げる。バスオイルとして浴槽でも使用可能。“イレジスティブル ボディミルク”(7590円)は、グリセリンを配合し、柔らかくしっとりとした肌に整えて乾燥から守る。“イレジスティブル ソープ”(限定、3520円)は、滑らかな泡立ちで肌を優しく洗い上げる。また、数量限定発売の“イレジスティブル ソリッド パフューム”(4620円)は、持ち歩きしやすいスティックタイプのフレグランス。
サマー イレジスティブル キャンペーンとして、“イレジスティブル”シリーズ製品を含む1万7600円以上購入者には、アイコニックなヌードカラーの“イレジスティブル ポーチ”と“イレジスティブル オーデパルファム”のミニチュアボトル(8mL)のセットをプレゼントする。対象店舗は、百貨店のブランドカウンター、ジバンシイ ビューティー GINZA SIX、ジバンシイ公式オンラインショップ、百貨店オンラインストア(一部)となる。
また、一部百貨店オンラインストアでは、ボディーミストとシャワーオイル、ボディーミルク、ソープをセットした“イレジスティブル フレグランス&ボディ キット”(1万8920円)も登場する。
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「ジバンシイ」人気の“イレジスティブル”の香りがボディーケアアイテムに スティックタイプのフレグランスも
「ジバンシイ(GIVENCHY)」は、華やかなローズをブロンドウッドが包み込む優しい香り“イレジスティブル オーデパルファム”からボディーケアアイテムを発売した。6月2日からボディーミストとシャワーオイル、ボディーミルク、ソープを展開しており、7月1日にはスティックタイプのフレグランスも数量限定で販売する。
2020年に一新したエレガントなフローラル・ウッディ・フルーティの香りの“イレジスティブル”シリーズは、ブランドを象徴するベストセラーとなったフレグランス。新たに登場する“イレジスティブル ボディ ミスト”(6380円)は、肌をみずみずしく整えて繊細な香りが全身を包み込む。“イレジスティブル シャワーオイル”(7370円)は、肌を潤いで満たして滑らかかつ艶やかに仕上げる。バスオイルとして浴槽でも使用可能。“イレジスティブル ボディミルク”(7590円)は、グリセリンを配合し、柔らかくしっとりとした肌に整えて乾燥から守る。“イレジスティブル ソープ”(限定、3520円)は、滑らかな泡立ちで肌を優しく洗い上げる。また、数量限定発売の“イレジスティブル ソリッド パフューム”(4620円)は、持ち歩きしやすいスティックタイプのフレグランス。
サマー イレジスティブル キャンペーンとして、“イレジスティブル”シリーズ製品を含む1万7600円以上購入者には、アイコニックなヌードカラーの“イレジスティブル ポーチ”と“イレジスティブル オーデパルファム”のミニチュアボトル(8mL)のセットをプレゼントする。対象店舗は、百貨店のブランドカウンター、ジバンシイ ビューティー GINZA SIX、ジバンシイ公式オンラインショップ、百貨店オンラインストア(一部)となる。
また、一部百貨店オンラインストアでは、ボディーミストとシャワーオイル、ボディーミルク、ソープをセットした“イレジスティブル フレグランス&ボディ キット”(1万8920円)も登場する。
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「なるほど。田舎戦略だからこそできる、勝利の方程式?」 ヨシックスの新業態は”酒場”ではなく、”盛場”。『海鮮大衆盛場 あいよ!』
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居酒屋の倒産、23年は過去最多か。協力金切れで零細居酒屋が断念。
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オルビスから新クリーンビューティブランド誕生 クリーンとサイエンスを掛け合わせた「クリーンエンス」
オルビスから7月1日、新クリーンビューティブランド「クリーンエンス(CLEANENCE)」が登場する。第1弾商品としてフェイシャルソープとスキントナーを発売。環境に優しいのはもちろん、良質な原料を含んだ、肌にとっても手応えを感じるスキンケアを提案する。
オルビスは1987年の創業以来、「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念に、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げてきた。昨今は環境への配慮を意識したSDGsの取り組みをはじめとし、ビューティ業界も“クリーンビューティ”が注目されている。しかしクリーンビューティに関する調査(サーベロイドによるネットリサーチ)によると、クリーンビューティを認知している割合が全体の24.1%。そのうち、生活に取り入れている割合は4.7%だった。そこで、環境や人、社会に対してクリーンであることに向き合い、肌科学を研究し続けてきた同社だからこそかなう、クリーンとサイエンスを掛け合わせた新スキンケアを開発した。
新ブランド「クリーンエンス」は、先端科学の知見を活用した独自のアップサイクル理論により、不要とされるものからパワーを引き出して環境だけでなく肌にとっても手応えを感じるスキンケア。。第1弾商品のフェイシャルソープ“ピュリファイング ジェントル フェイシャルソープ”(3080円)は、クリアに洗い上げて肌に潤いを与えながら明るい印象へと導く。スキントナー“クラリファイング トリートメント トナー”(3850円)は、角質のごわつきをオフし、滑らかな肌心地へと導く拭き取りタイプの化粧水。どちらもアップサイクル原料を含んでいる。また、「クリーンエンス」共通として、「Re:neutral」をコンセプトに精油をブレンドしたハーバルウッディが香る。
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オルビスから新クリーンビューティブランド誕生 クリーンとサイエンスを掛け合わせた「クリーンエンス」
オルビスから7月1日、新クリーンビューティブランド「クリーンエンス(CLEANENCE)」が登場する。第1弾商品としてフェイシャルソープとスキントナーを発売。環境に優しいのはもちろん、良質な原料を含んだ、肌にとっても手応えを感じるスキンケアを提案する。
オルビスは1987年の創業以来、「肌が本来持つ力を信じて、引き出すこと」を信念に、「ここちを美しく。」をブランドメッセージに掲げてきた。昨今は環境への配慮を意識したSDGsの取り組みをはじめとし、ビューティ業界も“クリーンビューティ”が注目されている。しかしクリーンビューティに関する調査(サーベロイドによるネットリサーチ)によると、クリーンビューティを認知している割合が全体の24.1%。そのうち、生活に取り入れている割合は4.7%だった。そこで、環境や人、社会に対してクリーンであることに向き合い、肌科学を研究し続けてきた同社だからこそかなう、クリーンとサイエンスを掛け合わせた新スキンケアを開発した。
新ブランド「クリーンエンス」は、先端科学の知見を活用した独自のアップサイクル理論により、不要とされるものからパワーを引き出して環境だけでなく肌にとっても手応えを感じるスキンケア。。第1弾商品のフェイシャルソープ“ピュリファイング ジェントル フェイシャルソープ”(3080円)は、クリアに洗い上げて肌に潤いを与えながら明るい印象へと導く。スキントナー“クラリファイング トリートメント トナー”(3850円)は、角質のごわつきをオフし、滑らかな肌心地へと導く拭き取りタイプの化粧水。どちらもアップサイクル原料を含んでいる。また、「クリーンエンス」共通として、「Re:neutral」をコンセプトに精油をブレンドしたハーバルウッディが香る。
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「オサジ」から今年も海の恵みを感じる“タラソシリーズ”登場 心落ち着くボディーケアタイムを演出
「オサジ(OSAJI)」は6月28日、昨年も人気を集めた“タラソ(Thalasso)シリーズ”を数量限定で発売する。同シリーズは海の恵みを感じるタラソテラピーから着想。ソープ、クレイパック、ボディーミストのボディーケアアイテムをラインアップする。
“タラソシリーズ”は、地下から汲み上げたミネラルたっぷりの海水と、南国のモヒートを思わせるライム&レモンの香りで心落ち着くボディーケアタイムを演出するシリーズ。保湿成分のアロエベラエキスや、冷んやり感が持続する清涼成分を配合して紫外線による乾燥ダメージを潤いで守る。また、肌のバリア機能をサポートするミネラル豊富なアースマリンウオーターを配合し、乾燥や紫外線、大気汚染物質から肌を守るサポートを行う。
シリーズは全3アイテムをそろえ、“カーム ボディミスト”(250mL、2750円)は日中の保湿ケアのほか、暑さを感じるお風呂上がりに最適。水分と共に失われがちなミネラル分をしっかりと補給する。“カーム ソープ”(250mL、2750円)はシリコンフリー・弱酸性・アミノ酸由来の洗浄剤を使用し、全身に使用できるオールインワンソープ。汗ばんだ肌をすっきりと洗い上げる。“カーム クレイパック”(120g、2530円)はクスノキ由来のカンフルが肌に清涼感を与えながら、保湿成分のアロエベラ液汁がしっかりと水分を補給。紫外線で乾燥した肌をしっかりとケアする。
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日本ロレアルが廃棄予定化粧品を建物建材にアップサイクル 東京ガス不動産の開発建物へ活用促進
日本ロレアルはこのほど、廃棄予定の化粧品を建物建材へとアップサイクルし、東京ガス不動産が開発する建物へ活用促進することについて合意した。両社の提携第1弾として、日本ロレアルが廃棄予定のパウダーファンデーション822個を材料に、東京ガス不動産がタイル建材を製作した。開発を手掛ける「国分寺学生寮(仮称)」(11月竣工予定)および「武蔵野学生寮(仮称)」(2024年1月竣工予定)の建材の一部に採用する。
今回の提携について日本ロレアルの山本也寸志ヴァイスプレジデント オペレーション本部長は、「化粧品を建材にアップサイクルすることは日本の高い技術力ゆえに実現できること。ロレアルグループ内でも世界中で高い評価を得ている。自社商品を単に廃棄するのではなく、新たな付加価値を持つ新しい“美”に生まれ変わらせるアップサイクルは、美の創造を専業とするロレアルの社員にとっても意義深い取り組みだ。東京ガス不動産と提携できることは光栄であり、取り組みがインスピレーションとなり、日本の循環経済への一助となればうれしく思う」とコメント。
また、東京ガス不動産の相原隆士営業本部長は、「日本ロレアルとはこれまで、新宿パークタワーにおいて廃棄物の分別による資源リサイクルや、生ごみのバイオガス化リサイクルなどの取り組みを行ってきた。今回の取り組みは異業種の2社が循環経済社会の形成に貢献する新たな試み。同社が掲げる『安心・快適・環境との調和を提供するESG型不動産開発』のさらなる推進に向け、日本ロレアルと引き続き連携を強めていく」と語った。
ロレアルのサステナビリティ戦略は、グローバルプログラム「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」の下、2030年に向け抜本的な取り組みを推進。その目標の一つが事業拠点から出る廃棄物の100%リサイクルまたは再利用を30年までに実現することだ。日本では特にアップサイクルに注力しており、22年には化粧品業界で初めて美容部員の制服のアップサイクルをスタート。同年10月にリニューアルオープンした本社オフィスは自社化粧品4400個をアップサイクルした建材を用いている。これらの取り組みにより、22年末時点で16年対比で50%の自社化粧品廃棄を削減した。
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日本ロレアルが廃棄予定化粧品を建物建材にアップサイクル 東京ガス不動産の開発建物へ活用促進
日本ロレアルはこのほど、廃棄予定の化粧品を建物建材へとアップサイクルし、東京ガス不動産が開発する建物へ活用促進することについて合意した。両社の提携第1弾として、日本ロレアルが廃棄予定のパウダーファンデーション822個を材料に、東京ガス不動産がタイル建材を製作した。開発を手掛ける「国分寺学生寮(仮称)」(11月竣工予定)および「武蔵野学生寮(仮称)」(2024年1月竣工予定)の建材の一部に採用する。
今回の提携について日本ロレアルの山本也寸志ヴァイスプレジデント オペレーション本部長は、「化粧品を建材にアップサイクルすることは日本の高い技術力ゆえに実現できること。ロレアルグループ内でも世界中で高い評価を得ている。自社商品を単に廃棄するのではなく、新たな付加価値を持つ新しい“美”に生まれ変わらせるアップサイクルは、美の創造を専業とするロレアルの社員にとっても意義深い取り組みだ。東京ガス不動産と提携できることは光栄であり、取り組みがインスピレーションとなり、日本の循環経済への一助となればうれしく思う」とコメント。
また、東京ガス不動産の相原隆士営業本部長は、「日本ロレアルとはこれまで、新宿パークタワーにおいて廃棄物の分別による資源リサイクルや、生ごみのバイオガス化リサイクルなどの取り組みを行ってきた。今回の取り組みは異業種の2社が循環経済社会の形成に貢献する新たな試み。同社が掲げる『安心・快適・環境との調和を提供するESG型不動産開発』のさらなる推進に向け、日本ロレアルと引き続き連携を強めていく」と語った。
ロレアルのサステナビリティ戦略は、グローバルプログラム「ロレアル・フォー・ザ・フューチャー」の下、2030年に向け抜本的な取り組みを推進。その目標の一つが事業拠点から出る廃棄物の100%リサイクルまたは再利用を30年までに実現することだ。日本では特にアップサイクルに注力しており、22年には化粧品業界で初めて美容部員の制服のアップサイクルをスタート。同年10月にリニューアルオープンした本社オフィスは自社化粧品4400個をアップサイクルした建材を用いている。これらの取り組みにより、22年末時点で16年対比で50%の自社化粧品廃棄を削減した。
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