「ビーリスペクト」は19年にフランス語版からスタートし、現在は英語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、中国語が対応する。トレーサビリティーツールの提供は、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)傘下のラグジュアリービューティブランドでは初めて。
地上1階では、ギター/ベースの他、新アパレルブランド「エフ・イズ・フォー・フェンダー(F IS FOR FENDER)」を取り扱う。フロアの5分の1程度の面積を割き、積極的に販売する。ファッションディレクター&スタイリスト、デザイナーの島津由行をクリエイティブディレクターに迎え、高品質な日本製生地のみを使用して国内で製造することにこだわる。島津クリエイティブディレクターは「一旦ロックから離れ、自由にデザインした」とコメント。その一方で、ピックを入れやすいようにポケットを斜めにデザインしたシャツなど、自らもギター/ベースを弾く島津クリエイティブディレクターが「そうだったらいいな」と考えるデザインを施した。エドワード・コール社長アジアパシフィック統括は『フェンダー』が更に上のステージに辿り着くための起用。これを機に音楽業界全体が盛り上がれば」とコメントした。
4月30日には村上隆が主催するGEISAIに連動して「RTFKT」もエキシビションを行ない、フィジカルスニーカー“RTFKT x Nike Air Force 1”を発表した。このスニーカーのプロモーションとして新宿駅前には圧巻の3D映像が仕掛けられ、渋谷の街中にはARが起動するポスターが貼られるなどトリッキーな取り組みを行い、まだWeb3.0を知らない人々の興味、関心を煽ったのだ。そしてこれらを手がけた1人が、「RTFKT」チーム唯一の日本人メンバーであるアサギ東京(Asagi)だ。 GEISAIを終えたばかりの5月2日にアサギ氏への取材を実施し、彼が考えるデジタルコンテンツの未来について聞いた。
アサギ東京/東京を拠点に活動する表現技術者。デジタルファッションブランド「RTFKT」AR担当。現実に軸を置いた表現を探求し、技術を用いて実現する。キングヌー(King Gnu)、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」、ヨシロットン(YOSHIROTTEN)といった様々な領域のアーティストやブランドとコラボし、表現の可能性や限界を常に更新し続けている。フェイスブックのARツール「Spark AR」ハッカソン準優勝。Instagram/Twitter@asagi_tokyo PHOTO:SHUHEI SHINE「RTFKT」の人気NFTプロジェクト「クローン X」。フロア価格は2.975ETH(5月8日時点で約25万円)GEISAIでの「RTFKT」展示の様子。設営はパリコレ等のファッションショーを手掛けるプロダクションブリュー・べタック(BUREAU BETAK)が手がけた渋谷の街中に貼られた“RTFKT x Nike Air Force 1”のポスター。スナップチャットを起動するとARが現れるクロス新宿ビジョンで放映された“RTFKT x Nike Air Force 1”のプロモーション映像
アサギ:昨年末の「クローン X トーキョー(Clone X Tokyo)」のイベントで発表した「リアルタイム3Dプロジェクト」です。「RTFKT」の仕事とは関係なく、コミュニティーメンバー数人と一緒に有志で行いました。「クローン X」がプリントされたカードを魔法陣のようなところに置くとクローンが現れ、クローンのDNAや所有者の名前、ID、トレイツ(クローンのシャツや髪型などのプロパティ)などの情報も表示されるようになっています。このカード自体にNFCタグが入っていて、スマホで読み込むとNFTマーケットプレイス「オープンシー」上の自分のクローンのリンクに飛ぶ仕組み。裏面にはツイッターのQRコードも貼っています。
日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)は、昨年始動したデジタルコレクションのサポートプログラム「JFW デジタル グランプリ(JFW DIGITAL GRAND PRIX)」の2023年秋冬シーズンのグランプリに「ミントデザインズ(MINTDESIGNS)」を選出した。同ブランドは賞金50万円を獲得した。
「MADE in USA Grey Day Collection」 「MADE in USA Grey Day Collection」 「MADE in USA Grey Day Collection」 「MADE in USA Grey Day Collection」 「MADE in USA Grey Day Collection」
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は“グレー デイ”を祝い5月12日に、「MADE in USA Grey Day Collection」を発売する。4型展開でニューバランスオフィシャルストアおよびニューバランス公式オンラインストアでは、先着順による一般販売を行う。
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ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET、以下DSM)は2024年3月、パリ店を開く。ロケーションは、マレ地区のフラン・ブルジョア通り35-37番地(35-37 rue des Francs-Bourgeois)にある、17世紀に建てられたタウンハウス。これまではショーやイベントなどを行うカルチャーセンターの3537として利用してきたほか、同社が支援する若手ブランドを集めたドーバー ストリート リトル マーケット(DOVER STREET LITTLE MARKET)を運営してきた場所だ。DSMオープンに向けた改装のため、現在の施設は7月末にクローズを予定。
DSMの20周年に合わせた出店となるパリ店について、エイドリアン・ジョフィ(Adrian Joffe)=コム デ ギャルソン インターナショナル(COMME DES GARCONS INTERNATIONAL)最高経営責任(CEO)兼ドーバー ストリート マーケットCEOは詳細を伏せながらも、彼と川久保玲「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」デザイナーは、「コム デ ギャルソン」傘下のさまざまなラインとラグジュアリーやストリートウエアが混在する“美しいカオス”をコンセプトに生み出されたDSMの再文脈化に取り組むことを示唆。「新たな形のドーバー・ストリートになるだろう」と話した。
DSMが1号店にオープンしたのは、ロンドン・メイフェア地区のドーバー・ストリートにあった平凡なオフィスビルだった。そして、同地区の寂れた一角を一変させた後、ピカデリー・サーカス近くのヘイマーケットにあるより大きな空間に移転。現在は、東京・銀座、ニューヨーク、ロサンゼルス、シンガポールにも大型店を構えるほか、香港の小売企業I.T.との提携により北京店を運営している。また、パリ店の予定地の近隣には、フレグランスやコスメなどのビューティに特化した小型店のドーバー ストリート パフューム マーケット(DOVER STREET PARFUMS MARKET)もある。
五十君:私、もう1つ衝撃だったのが、MYOG(ミョグ)。“Make Your Own Gear”の略で、つまりDIYなんだけど、より濃密に自然と触れ合うために山の装備を軽量化したい、しかし軽い道具がない、ならば作ろうということで始まったULの独自カルチャーです。日本でガレージブランドが多数興った2010年前後は軽い道具が本当にまだ市場に少なかったみたいだけど、とは言え現代はあらゆるモノがお金を出せば買える時代。その中でモノ作りの素人さんが自分で作って自分で売るカルチャーが生まれたのが驚き。しかも機能性が必要な山道具でですよ。1980年代のマンションアパレルや90年代の裏原宿、渋谷109カリスマ販売員ブランドの「欲しいものがないから自分たちで作る!」に似た熱いものを感じました。
「ディオール(DIOR)」「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」「セリーヌ(CELINE)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」などを擁するナンバーワン・ラグジュアリーコングロマリット、LVMHモエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON、以下LVMH)はどのように誕生したのか。”カシミヤを着た狼”の異名を持つベルナール・アルノー会長兼CEOがどのようにLVMH帝国を築いてきたかを知ることができるドキュメンタリー「カシミヤを着た狼 〜Kingdom of Dreams〜」全4話(英2022年)がオンライン動画配信サービスHuluで5月17日から独占配信される。
京都の街を舞台に14日まで開催されている「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭(以下、KYOTOGRAPHIE)」とパートナーシップを結ぶケリングによる、文化や芸術の世界に貢献する女性を称えるプログラムの一環「ウーマン・イン・モーション」。2023年に支援するのは、写真家の石内都と頭山ゆう紀による2人展 A dialogue between Ishiuchi Miyako and Yuhki Touyama「透視する窓辺」展だ。
トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、直営店ブランド「アモスタイル バイ トリンプ(AMOSTYLE BY TRIUMPH以下、アモスタイル)」のキャンペーンにタレントのYOUを起用した。同ブランドは、モットーである“カワイイを、攻めていく”をアップデート。“カワイイに年齢制限なんてない”を打ち出し、年齢を重ねるにつれて女性がぶつかる“カワイイの壁”を打ち破る。幾つになっても“カワイイ”を貫いているYOUの起用により、“年齢を理由にカワイイをあきらめない”“自分のカワイイは自分で決める”というメッセージをムービーなどで発信する。キャンペーン特設サイトでは、YOUのインタビューを掲載。彼女は、「自分にとってのカワイイは自分らしくいること」とコメントしている。
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トリンプ・インターナショナル・ジャパンは、直営店ブランド「アモスタイル バイ トリンプ(AMOSTYLE BY TRIUMPH以下、アモスタイル)」のキャンペーンにタレントのYOUを起用した。同ブランドは、モットーである“カワイイを、攻めていく”をアップデート。“カワイイに年齢制限なんてない”を打ち出し、年齢を重ねるにつれて女性がぶつかる“カワイイの壁”を打ち破る。幾つになっても“カワイイ”を貫いているYOUの起用により、“年齢を理由にカワイイをあきらめない”“自分のカワイイは自分で決める”というメッセージをムービーなどで発信する。キャンペーン特設サイトでは、YOUのインタビューを掲載。彼女は、「自分にとってのカワイイは自分らしくいること」とコメントしている。
英チャールズ国王(King Charles III)の戴冠式が5月6日、ロンドンのウェストミンスター寺院(Westminster Abbey)で行われた。チャールズ国王は2022年9月に即位。故エリザベス女王(Queen Elizabeth II)が即位した際に開催されて以来70年ぶりとなった戴冠式には、英王室のメンバーをはじめ、世界各国の王室や政府要人、著名人らが参列した。
チャールズ国王は、祖父であるジョージ6世(King George VI)が1937年の戴冠式で着用した儀式服を着用。カミラ王妃(Queen Camilla)は英国のデザイナー、ブルース・オールドフィールド(Bruce Oldfield)による白いシルクドレスをまとった。その袖や裾などには、英国の4つの国であるイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドを表す花(バラ、アザミ、水仙、シャムロック)が金色の刺しゅうで施されている。胸元に輝くダイヤモンドのネックレスは、エリザベス女王が自身の戴冠式で着用していたもの。「ガラード(GARRAD)」が手掛け、1858年にヴィクトリア女王(Queen Victoria)に贈ったという歴史的な逸品だ。王冠は1911年に行われたジョージ5世(King George V)の戴冠式でメアリー女王(Queen Mary)がかぶったもので、現地メディアによれば、戴冠式で王妃のために新たな王冠が作られなかったのは18世紀以来初めてのことだという。
キャサリン皇太子妃(Catherine, Princess of Wales)は、自身の結婚式でも着用した英国ブランド「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」によるアイボリー色のドレスをセレクト。やはり英国の4つの国を表す花々が金色で刺しゅうされている。頭には、ティアラではなくクリスタルとシルバーで作られた葉のヘッドピースを着用。エリザベス女王が所有していたネックレスのほか、故ダイアナ・フランセス(Diana Frances)元英国皇太子妃(以下、ダイアナ元妃)のイヤリングを合わせた。このイヤリングは、ダイアナ元妃が90年に行われた天皇陛下(現在は上皇陛下)の即位式に出席した際に身に着けていたものだという。
ウィリアム皇太子(William, Prince of Wales)夫妻の子どもであるジョージ王子(Prince George of Wales)、シャーロット王女(Princess Charlotte of Wales)、ルイ王子(Prince Louis of Wales)も、それぞれ儀礼に則った衣装で参列。皇太子の弟であるヘンリー王子(Prince Henry, Duke of Sussex)は、「ディオール(DIOR)」のメンズ・コレクションからカスタムメードのラペルテールコートなどを選択した。また、英王室のメンバーであるベアトリス王女(Princess Beatrice)は「ビューロ・ロンドン(BEULAH LONDON)」のピンク色のドレスを、ユージェニー王女(Princess Eugenie)は「フェンディ(FENDI)」によるネイビーのドレスを着用した。
山田学はKYOTOGRAPHIEインターナショナルポートフォリオレビューの参加者から選ばれる「Ruinart Japan Award 2022」を受賞。同年秋に渡仏し、収穫期にシャンパーニュ地方のランスで滞在制作を行った。葡萄からできたシャンパーニュを熟成させる現象に生命の循環を感じたことが、同作の誕生につながったという。同展では写真作品とシャンパーニュの泡が弾ける響きやクレイエルで採取したサウンドを交えた映像のインスタレーションも展示している。
世界各地で発表されるクルーズ・コレクションのショーシーズンが、今年も幕を開ける。まずは、「シャネル(CHANEL)」が5月9日にアメリカ・ロサンゼルスで2024年クルーズ・コレクションのショーを開催。16日には「グッチ(GUCCI)」が韓国・ソウルにある景福宮で、デザインチームによる新作を披露する。サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)新クリエイティブ・ディレクターのデビューは、9月のミラノ・ファッション・ウイークになる。
世界各地で発表されるクルーズ・コレクションのショーシーズンが、今年も幕を開ける。まずは、「シャネル(CHANEL)」が5月9日にアメリカ・ロサンゼルスで2024年クルーズ・コレクションのショーを開催。16日には「グッチ(GUCCI)」が韓国・ソウルにある景福宮で、デザインチームによる新作を披露する。サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)新クリエイティブ・ディレクターのデビューは、9月のミラノ・ファッション・ウイークになる。
メシカ:ダイヤモンドからインスパイアされる。実際触れているので、どうすれば美しく引き立てることができるかと考える。だから、ダイヤモンドにオマージュを寄せたクリエイションもある。また、女性もインスピレーション源の一つ。母や祖母、娘などの家族から女優や歌手などさまざまな女性から影響される。ファッションも大きなインスピレーション源だ。パリは、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)やアズディン・アライア(Azzedine Alaia)、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)などによるクチュールの都だから。アートや建築、旅などから着想を得ることもある。
細川克己/「ツイードブックス」店主 PROFILE:(ホソカワ・カツミ)1975年横浜生まれ。上智大学の大学院在院中に書店でアルバイトをスタートし、出版社勤務を経て2014年に「ツイードブックス」を開く。当初は白楽の六角商店街に店を構え、15年に現在の場所に移る。店名に“ツイード”を掲げるほどトラッド一辺倒だったが、今はもっぱらモード好き。セットアップは「懇意なお客さんもらった」という「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」で、メガネは「レスカ(LESCA)」 PHOTO:MASASHI URA
また、同社はオークションに先駆け、展覧会“フレディ・マーキュリー:ア・ワールド・オブ・ヒズ・オウン(Freddie Mercury: A World of His Own)”をニューヨーク(6月1~8日)、ロサンゼルス(6月14~18日)、香港(6月26~30日)、ロンドン(8月4日~9月5日)で開催する。フレディが収集した絵画や美術品に加えて、フレディ自身がライブなどで着用していた王冠と赤いローブや、クイーンの代表曲の1つである「伝説のチャンピオン(We Are The Champions)」や「キラー・クイーン(Killer Queen)」の直筆の歌詞なども展示されるという。
2枚目の写真「フィル ザ ビル(FILL THE BILL)」は、ほのかに透けるシアー素材のワンピースを使って、総柄パンツの存在感を印象付けました。ワンピースを重ねると、パンツが隠れがちですが、シアー素材ならうっすら透けて、細さが加わります。バンダナ風のモチーフが、ヒッピーライクなリラックス感を漂わせています。
LVMH モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)傘下の「パトゥ(PATOU)」は、仏スタートアップ企業のフェアリーメイド(FAIRLY MADE)と連携し、定番商品をそろえた“エッセンシャル(Les Essentiels)”ラインの64アイテムを対象にトレーサビリティーと環境インパクトのスコアを測定した。
「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は5月20日、昨年9月に日本上陸したマスカラ“スカイハイ”(税込1639円、編集部調べ)から“あさやけルビー”“ゆうやけオレンジ”の2色を全国のドラッグストアやバラエティーショップなどで発売する。アマゾンや楽天、@cosmeでは先行販売中だ。
新岡潤(にいおか・じゅん)/モデル・俳優:1989年生まれ、青森県出身。小学3年生でバスケットボールを始め、秋田県の超名門、能代工業高校バスケ部へ。大学卒業後にBリーグのアルバルク東京に入団し、5年間マネージャー兼広報として活動。現在は、モデルや俳優業をこなす。映画「THE FIRST SLAM DUNK」では、バスケットボール音響監修/声優を務めた PHOTO:YUTA KONO
バスケットは…お好きですか?映画「THE FIRST SLAM DUNK」はやっぱりすごかった。本物のバスケの試合を見ているようなリアリティーは、25〜6年前に「少年ジャンプ」を読んでいた頃の興奮を呼び覚ます。その臨場感を際立たせる役目の“音”。映画の制作に「バスケットボール音響監修/声優」として参加したのが、リアル高校バスケ界最強、能代工業高校OBでモデルの新岡潤さんだ。劇中の“最強、山王”に命を吹き込んだ一人でもある。新岡さんに聞く制作秘話。要チェックや!(この記事は「WWDJAPAN」2023年4月24日&5月1日合併号からの抜粋です)