ヴァカレロ=クリエイティブ・ディレクターは、「モダニズム建築とコンテンポラリーアートにインスパイアされ、洗練と現代性、そして時代を超越したものを意味するストアコンセプトを考案した。この店舗でメゾンの伝統を体現し、エレガントでラグジュアリーな美学を反映しながら、モダンな要素を空間に統合している」と語る。彼は2016年に現職に就任して以来、数々のストアコンセプトを考案してきた。特に、19年にオープンしたパリ・サントノーレ通りのコンセプトストア「サンローラン リヴ・ドロワット(SAINT LAURENT RIVE DROITE)」はビンテージの家具が点在し、サンジェルマン大通りの店舗はコンクリート打ち放しでダクトや配線がむき出しの生々しいデザインで、他店舗とは一線を画する。今回の新店では、この2店舗の特徴的な要素も取り入れたという。
“N_C3”の発売同日、ダウンジャケット(7万9200円)とダウンベスト(5万5000円)も用意する。どちらもコラボ商品ではない「スノーピーク」のオリジナルアイテムで、“N_C3”のインナーブーツと同様のグラフィックを全面に配置。「スノーピーク」の表参道店や「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)」など、一部店舗で取り扱う。
“N_C3”の発売同日、ダウンジャケット(7万9200円)とダウンベスト(5万5000円)も用意する。どちらもコラボ商品ではない「スノーピーク」のオリジナルアイテムで、“N_C3”のインナーブーツと同様のグラフィックを全面に配置。「スノーピーク」の表参道店や「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)」など、一部店舗で取り扱う。
写真家のRyusei Sabi(リュウセイ・サビ)と日本発シルクスクリーンブランド「インピューデント ライフ(IMPUDENT LIFE)」は、合同アート展「E can Z」を渋谷パルコ内のセレクトショップ、ツージー トーキョー(2G TOKYO)で開催する。会期は11月23〜27日で、入場は無料。
同展は、「人間らしく直感で、良しあしにとらわれない“いい感じ(E can Z)”」がテーマだ。Sabiが会場で来場者を撮影した後、その写真を来場者が持参したレシートにプリントし、プレゼントする。「インピューデント ライフ」は、ブランドのシグネチャーである花柄プリントをデニムに施し、のり付けでシルエットを形状維持したアートピース7点を展示。さらに、Sabiと「インピューデント ライフ」がコラボレーションしたフーディーとスエット、Tシャツを販売する。
ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が運営するデジタルオークションハウス「ジュピター(JOOPITER)」は、NIGO®のパーソナル・アーカイブ・セール“フロム ミー トゥ ユー(From Me to You)”を開催する。期間は11月9~16日(現地時間)で、アメリカ・ニューヨークではいくつかの出品物を実際に見ることができるプレビューイベントも開催予定だ。
ラテンポップの第一人者と称されるカミーロだが、日本では同ジャンル自体のなじみが薄いこともあり、本稿で初めて名前を知った方々も多いかもしれない。しかし、彼は2020年にリリースした1stアルバム「Por Primera Vez」から最新作となる3rdアルバム「De Adentro Pa Afuera」まで、3作が3年連続で最優秀ラテン・ポップ・アルバム賞にノミネートされ、これまでに発表した楽曲のトータル再生数は150億回超えを記録。また、「スポティファイ」の月間リスナー数は毎月2000万人以上で、インスタグラムでも2819万フォロワーを抱える、ラテン界のスーパースターなのである。
そんな彼が8月、音楽フェス「ソニックマニア(SONICMANIA)」と「サマーソニック 2023(SUMMER SONIC 2023)」への出演のために初来日。多忙なスケジュールの関係でネイルの施術を受けながら、デビューからブレイクまでの道のりをはじめとする音楽関連の質問と共に、シンボリックなヒゲや並々ならぬ日本文化への愛までを聞いた。
カミーロ:とにかく幅広くて、古いバジェナート(注:コロンビア発祥の音楽ジャンル)を中心としたコロンビアの伝統音楽はもちろん、アルゼンチンをはじめとするラテンアメリカ系、メキシコ系、アンデス系、スペイン系まであったことを覚えている。その中で、ザ・ビートルズ(The Beatles)やザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)、ピンク・フロイド(Pink Floyd)などのロック系もしっかりそろっていたし、あらゆる音楽を収集していたんだと思う(笑)。
ニューヨーク発の時計メディア「ホディンキー(HODINKEE)」は、カシオ計算機の「G-SHOCK」とUKを代表するシンガーソングライターのエド・シーラン(Ed Sheeran)がコラボレーションしたウオッチ“Ref. 6900 サブトラクト バイ エドシーラン(Ref. 6900 Subtract by Ed Sheeran)”を発表した。価格は185ドル(約2万8000円)で、10月18日(現地時間)から、「ホディンキー」の公式オンラインストアで取り扱う。
今回のコラボウオッチは、「ホディンキー」が時計愛好家として知られる人気シンガーソングライターのジョン・メイヤーと共に、彼の友人に「G-SHOCK」をデザインしてもらう全3部作のプロジェクト“ホディンキー イン レジデンス(Hodinkee in Residence)”の第1弾モデルだ。シーランが今年リリースした6thアルバム「-(サブトラクト)」のアートワークに着想し、ケースを鮮やかなイエローにアップデート。また、液晶と文字板を組み合わせたトリグラフダイアルでシーランの顔を抽象的に表現し、文字盤の12時の部分にはアルバムタイトル「-」を手書き風のグラフィックであしらっている。
今回のトリプルコラボは、「ナイキ」が1998-99シーズンからFCバルセロナのサプライヤーを務め、「パタ」とも長期的な協業を続けてきたことから実現した。コラボコレクションは、世界中に存在するクレ(FCバルセロナのサポーター)のために“世界中のクレ”を意味するスペイン語“Culers del Mon”と名付け、スニーカー“エア マックス プラス(AIR MAX PLUS)”と5型のアパレルを用意。
“エア マックス プラス”は、アッパーのメッシュ素材をFCバルセロナのユニホームのような青とえんじのグラデーションで彩り、サイドのダブルスウッシュにも同様の配色を施した。そして、シュータンのエアーロゴを「パタ」のロゴに置き換え、デュブレにクラブエンブレムをあしらったほか、シューレースチップをサニェーラ(カタルーニャの旗)をほうふつとさせるレッドとイエローのストライプ仕様にし、インソールには“Culers del Mon”をプリントしている。
今回のトリプルコラボは、「ナイキ」が1998-99シーズンからFCバルセロナのサプライヤーを務め、「パタ」とも長期的な協業を続けてきたことから実現した。コラボコレクションは、世界中に存在するクレ(FCバルセロナのサポーター)のために“世界中のクレ”を意味するスペイン語“Culers del Mon”と名付け、スニーカー“エア マックス プラス(AIR MAX PLUS)”と5型のアパレルを用意。
“エア マックス プラス”は、アッパーのメッシュ素材をFCバルセロナのユニホームのような青とえんじのグラデーションで彩り、サイドのダブルスウッシュにも同様の配色を施した。そして、シュータンのエアーロゴを「パタ」のロゴに置き換え、デュブレにクラブエンブレムをあしらったほか、シューレースチップをサニェーラ(カタルーニャの旗)をほうふつとさせるレッドとイエローのストライプ仕様にし、インソールには“Culers del Mon”をプリントしている。
ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)は、東京・池ノ上のショップ「ミンナノ(MIN-NANO)」とコラボレーションしたアイテムを10月7日に発売する。DSMGの6階と公式オンラインストアのみで取り合う。
両者のコラボは、2022年4月以来2度目だ。今回は、スエットと6型のTシャツ、「ニューエラ(NEW ERA)」とのトリプルコラボキャップ、バンダナ、トートバッグ、リフレクターの全11型を用意し、どれもデザインはGORO「ミンナノ」オーナーが手掛けた。Tシャツは、GOROオーナーが監修を務めているTシャツブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の新品番「80239400」をボディに採用し、脱力感のあるイラストや新しい銀座のお土産をイメージしたグラフィックを落とし込んでいる。
「アディダス(ADIDAS)」は、イングランド・ロンドンを拠点とするフットボールクラブのアーセナル・ウィメンFC(Arsenal Women FC)と、「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」とのトリプルコラボレーションアイテムを発表した。現在、一部コレクションをアーセナルFCと「アディダス」の公式オンラインストア、セレクトショップなどで販売している。
なお、アーセナル・ウィメンFCの選手が10月6日(現地時間)のマンチェスター・ユナイテッドWFC(Manchester United WFC)とのアウェイゲームに本ユニホームで臨むほか、アーセナルFCの選手も8日(同時間)のマンチェスター・シティFC(Manchester City FC)とのホームゲーム前に、本コラボアイテムを着用してウォーミングアップを行う予定だという。
「アディダス(ADIDAS)」は、イングランド・ロンドンを拠点とするフットボールクラブのアーセナル・ウィメンFC(Arsenal Women FC)と、「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」とのトリプルコラボレーションアイテムを発表した。現在、一部コレクションをアーセナルFCと「アディダス」の公式オンラインストア、セレクトショップなどで販売している。
なお、アーセナル・ウィメンFCの選手が10月6日(現地時間)のマンチェスター・ユナイテッドWFC(Manchester United WFC)とのアウェイゲームに本ユニホームで臨むほか、アーセナルFCの選手も8日(同時間)のマンチェスター・シティFC(Manchester City FC)とのホームゲーム前に、本コラボアイテムを着用してウォーミングアップを行う予定だという。
今回のコラボコレクションは、今年50周年を迎えた名作スニーカー“クライド(CLYDE)”をベースとした“クライド ポスト ゲーム ランウェイ(CLYDE POST GAME RUNWAY)”をはじめ、トラックジャケットやショーツ、ハットなどを用意。どれもバスケットボールの試合後のアフターパーティーに着想したデザインで、ダッパー・ダンのシグネチャーであるオリジナルのモノグラムを落とし込んでいる。
ラッパーのキッド・カディ(Kid Cudi)ことスコット・ラモーン・メスカディ(Scott Ramon Mescudi)がアーティスティック・ディレクターを務めるファッションブランド「メンバーズ オブ ザ レイジ(MEMBERS OF THE RAGE以下、MOTR)」が、ポップアップストアを8月29日から9月15日までセレクトショップのヌビアン 原宿(NUBIAN HARAJUKU)にオープンする。
「ヴァンズ」とBUMP OF CHICKENがコラボレーションした4型6色のスニーカー「ヴァンズ」とBUMP OF CHICKENがコラボレーションした4型6色のスニーカー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー
「ヴァンズ(VANS)」は、日本のロックバンドBUMP OF CHICKENとコラボレーションした4型6色のスニーカーを9月8日発売する。「ABCマート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAGE)」の各店舗と公式オンラインストア限定で取り扱う。
両者のコラボは、昨年の初コラボに続く2度目だ。今回のベースになったのは、“オールドスクール(OLD SCHOOL)”と“スリッポン(SLIP-ON)”、“オーセンティック(AUTHENTIC)”、“スケートミッド(SK8-MID)”の4モデルで、どれもデザインをグラフィックデザイナーのVERDYが担当。オリジナルのシルエットはそのままに、BUMP OF CHICKENのアイコニックなロゴを落とし込んでいる。価格は“オールドスクール”が1万4300円、“スリッポン”が1万3200円、“オーセンティック”が1万3200円、“スケートミッド”が1万5400円だ。
「ヴァンズ」とBUMP OF CHICKENがコラボレーションした4型6色のスニーカー「ヴァンズ」とBUMP OF CHICKENがコラボレーションした4型6色のスニーカー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー「ヴァンズ」とのコラボスニーカーを履くBUMP OF CHICKENのメンバー
「ヴァンズ(VANS)」は、日本のロックバンドBUMP OF CHICKENとコラボレーションした4型6色のスニーカーを9月8日発売する。「ABCマート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAGE)」の各店舗と公式オンラインストア限定で取り扱う。
両者のコラボは、昨年の初コラボに続く2度目だ。今回のベースになったのは、“オールドスクール(OLD SCHOOL)”と“スリッポン(SLIP-ON)”、“オーセンティック(AUTHENTIC)”、“スケートミッド(SK8-MID)”の4モデルで、どれもデザインをグラフィックデザイナーのVERDYが担当。オリジナルのシルエットはそのままに、BUMP OF CHICKENのアイコニックなロゴを落とし込んでいる。価格は“オールドスクール”が1万4300円、“スリッポン”が1万3200円、“オーセンティック”が1万3200円、“スケートミッド”が1万5400円だ。
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、西山徹が手掛ける「ダブルタップス(WTAPS)」とコラボレーションした第3弾スニーカー“990v6”を発表した。価格は4万4000円で、9月1日に「ニューバランス」の公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)やニューバランス 六本木 19:06、一部店舗などで取り扱う。
今作は、アッパーをメッシュ素材とピッグスエード、 シンセティックレザーなど、グレーカラーの異素材で構築することでトーンの奥行きを表現している。そして、フォクシング(かかと部分)のサイドに大きく“USA”のロゴをプリントしたほか、ヒールには“WTAPS”と“MADE IN USA”の文字をあしらい、シューズボックスは特別仕様のデザインとなっている。
新品からアンティークまで、約50万点の時計が出品・取引されている“世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス”の「クロノ24(CHRONO)」はこのほど、藤原ヒロシが3年ぶりに開催するライブツアー「hiroshi fujiwara Live Slumbers3 F/W 2023」の単独スポンサーを務めることを発表した。ツアーは、12月に東京のブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)と大阪のビルボードライブ大阪(BILLBOARD LOVE OSAKA)での開催を予定しており、日程やチケットなどの詳細は後日となる。
新品からアンティークまで、約50万点の時計が出品・取引されている“世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス”の「クロノ24(CHRONO)」はこのほど、藤原ヒロシが3年ぶりに開催するライブツアー「hiroshi fujiwara Live Slumbers3 F/W 2023」の単独スポンサーを務めることを発表した。ツアーは、12月に東京のブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)と大阪のビルボードライブ大阪(BILLBOARD LOVE OSAKA)での開催を予定しており、日程やチケットなどの詳細は後日となる。
モデルやフォトグラファーとして活躍する柴田ひかりが、約5年ぶりの写真展「THROUGH THE WINDOW」を東京・目黒のギャラリー、フロート(FLOAT)で開催する。会期は9月8~11日で、入場は無料だ。
同展は、柴田が人見知りがゆえに昔から人物よりも景観を撮ることが多く、窓からの景色や窓に映った景色など、振り返ると窓を通した写真の存在が目立ち、それが自分らしいという思いから“THROUGH THE WINDOW”と名付けた。今回は、2023年3月に3週間ほど滞在したデンマーク・コペンハーゲンでの写真をメインに、ドイツ・ベルリン、アメリカ・ロサンゼルス、ニューヨークなどでも撮り集めた作品を展示する。
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、コペンハーゲン発の「ガニー(GANNI)」とコラボレーションしたスニーカー“1906R”を8月18日に発売する。価格は2万7500円で、ベージュとイエローの2カラーを用意。「ニューバランス」の公式オンラインストアと、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)のみで取り扱う。
PROFILE:1999年生まれ、アメリカ・シアトル出身。日米にルーツを持ち、R&Bやソウル、ヒップホップなどの要素を取り入れたヒーリング効果の高い楽曲を特徴とし、2018年に自主制作した「Remember Me」でブレイク。20年にEP「Introspection」でメジャーデビューし、22年5月にはデビューアルバム「Forest In The City」をリリースした。なお、8月11日に最新シングル「happy im」をリリースし、直後の19~20日に開催される「サマーソニック 2023」に出演予定
ーーデビューアルバム「Forest in the City」を昨年リリースしました。タイトルに込めた思いを教えてください。
UMI:グリフィスパーク(注:ハリウッドサインのあるリー山も含むロサンゼルス中心部の広大な公園)にいる時、鳥の鳴き声や車のクラクション、ヘリコプターの飛ぶ音が全部混ざって聞こえて、「あぁ、私は都会の森にいるんだな」って思ったの。森の中にいると、何もしなくてもピースフルな気持ちになれるけど、街中でそういった場所は探さないと見つからない。だから、聴くだけでヒーリング効果があってピースフルになれるようなアルバムを作りたくて、「Forest in the City」って名付けたの。
ーーということは、先にタイトルが決めてから曲作りがスタートしたのでしょうか?
UMI:未発表曲を50曲くらい完成させたタイミングで、ある日、自分の中で何かが変わる気がしたから、その前にアルバムを1枚完成させたくなった感じ。それで、グリフィスパークに出かけたら「Forest in the City」って言葉が生まれて、収録曲が決まっていったの。
「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」は、「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」との新作コラボスニーカー“フューエルセル コンセプト ワン(FUELCELL C_1)”を発売する。価格は4万1800円で、7月25日に「ストーンアイランド」東京青山店で先行発売後、28日から「ニューバランス」の公式オンラインストアやティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、グレイト(GR8)、ビームス原宿などでも取り扱う。
PROFILE:2018年に結成。メンバーは、タイラー・ハイド(Vo/Ba)とルイス・エヴァンス(Vo/Sax)、ジョージア・エレリー(Vo/Vn)、メイ・カーショウ(Vo/Key)、チャーリー・ウェイン(Dr)、ルーク・マーク(Gt)の6人。1stアルバム「For the First Time」は全英チャート初登場4位を記録し、英国で最も権威ある音楽賞「マーキュリー賞」にもノミネート。2ndアルバム「Ants From Up There」は、リリースの数日前に当時フロントマンのアイザック・ウッドが脱退するも、全英チャート初登場3位を記録。なお、タイラーの父親はアンダーワールドで知られるカール・ハイドで、メイの母親は日本人
才ある新人が日々現れるロンドンのバンドシーンにおいて、ひとくくりでは説明できない多様なサウンドと高い演奏力、冒険的なアイデアで、突如として最前線に躍り出た男女混合6人組がブラック・カントリー・ニュー・ロード(Black Country, New Road以下、BCNR)だ。2021年2月にリリースした1stアルバム「For the first time」は、デビュー作ながら英国で最も権威ある音楽賞「マーキュリー賞」にノミネートされるという快挙を達成し、今後の順風満帆な活動が約束されたかのように思われた。
しかし、22年2月に2ndアルバム「Ants from Up There」をリリースする数日前、当時フロントマンを務めていたアイザック・ウッド(Isaac Wood)が突然の脱退。それでもバンドはこのアクシデントをものともせず、直後のツアーを除くライブや音楽フェスでは、アイザックに敬意を表してアルバム収録曲を一切演奏せず、全て新曲で乗り切るという地力の高さを見せつけた。
「フジロックフェスティバル’22(FUJI ROCK FESTIVAL ’22)」以来の来日公演を行うため、4月に東京を訪れていたバンドを代表して、チャーリー・ウェイン(Dr)とメイ・カーショウ(Vo/Key)、ルーク・マーク(Gt)の3人にインタビューを敢行。バンドの成り立ちやバンド名の由来、アイザック脱退といった音楽的な話とあわせて、古着好きな一面についてを聞いた。
チャーリー:その通りだよ。相当数の候補があったんだけど、どれもひどいバンド名ばかりで。なかなか決まらないから「ウィキペディア」のページをランダムに表示してくれる“おまかせ表示”を使ってみたら、何度目かのタイミングで“Black Country New Road”というイングランド・ミッドランドに実在する道路が表示されて、みんなが“嫌いじゃなかった”んだ。最低の中で、一番最低じゃないみたいな(笑)。まぁ、バンド名なんて最初は意味がなくて、音楽を通して意味を持つようになるからね。
チャーリー:アイザックの脱退は2ndアルバム「Ants from Up There」がリリースされる数日前だった。初のアメリカ・ツアーを全て新曲で挑むのもアリだったんだけど、さすがに時間がなかったし、一度も2ndアルバムの楽曲をパフォーマンスせずに次のステップに進むのはいいアイデアではないという話になり、結局キャンセルになっちゃったんだよね。それでも、いまBCNRはこうして日本に来ることができているし、アイザックなしでもバンドを続けたことは正解だったはず。
シャーフ:24歳の頃だったはずだから、82年くらいかな。ポップアート(注:1960年代に隆盛)でよく見られた“引用”の文脈はまだ根強くて、自分も何かを“引用”したいと考えていた時、幼い頃に観ていた「原始家族フリントストーン」と「宇宙家族ジェットソン」をふと思い出したんだよね。過去の世界を舞台にした「フリントストーン」と未来を舞台にした「ジェットソン」、そこに現代(80年代)の自分をミックスして一緒くたにすれば、時間軸を超越したカオスな世界観を作り上げられると考えた。カオスというとネガティブなイメージがあるかもしれないけど、無秩序な世界だからこそ生まれるものがあるーー“Chaos is creative”だね。
“パレス ヴァンズ ロー”は、「ヴァンズ」の名作として知られるスティーブ・キャバレロ(Steve Caballero)のシグネチャーモデル“ハーフキャブ(HALF CAB)”と、マイク・キャロル(Mike Carroll)のシグネチャーモデル“スケート MC 96(SKATE MC 96)”をハイブリッドした新作モデルだ。アッパーにはスエードとパンチングレザーを採用し、サイドには“ハーフキャブ”のロゴを模したオリジナルのグラフィックをあしらっている。また、同様のグラフィックをフロント部分にプリントしたTシャツも同時に展開する。
バッド・バニーは、1994年プエルトリコ生まれ。レゲトンやラテントラップを軸としたサウンドで中南米を中心に人気が高く、2020年から3年連続で「スポティファイ(Spotify)」における“世界で最も再生されたアーティスト”に輝いたほか、23年にはスペイン語圏のアーティストとして史上初めて世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」のヘッドライナーを務めた。
ロミー:2005年に結成されたバンド、ザ・エックス・エックスのギターリスト兼ボーカル。バンドとしては3枚のオリジナルアルバムを制作し、2020年に楽曲「Lifetime」でソロデビュー。9月8日に1stソロアルバム「Mid Air」のリリースを予定しているほか、7月に開催される音楽フェス「フジロック フェスティバル’23」にも出演する PHOTO:KAZUSHI TOYOTA
2010年代のUKロックシーンを代表するバンドの一つが、ザ・エックス・エックス(The xx)だ。ロミー(Romy)とオリヴァー・シム(Oliver Sim)、ジェイミー・エックス・エックス(Jamie xx)の3人から成るバンドは、2017年にリリースした3rdアルバム「I See You」を最後に充電期間に入っている。しかし、悲しいことだけではない。ジェイミー・エックス・エックスはDJとしてのソロ活動がさらにアクティブになり、オリヴァーも制作に2年を費やしたアルバム「Hideous Bastard」で22年にソロデビュー。そして23年6月、数年前からソロ活動に本腰を入れていたロミーが、満を持して1stアルバム「Mid Air」をリリースすると発表した。
9月8日に「ヤング」からリリース予定のロミーの1stソロアルバム「Mid Air」。全12曲を収録し、日本盤CDには歌詞対訳・解説書を封入するほか、ボーナス・トラックも追加収録。さらに、数量限定となる日本盤CD+Tシャツセット、輸入盤のCD/LP、限定のクリアピンク・ヴァイナルも同時発売予定 (c) Young / Beat Records9月8日に「ヤング」からリリース予定のロミーの1stソロアルバム「Mid Air」。全12曲を収録し、日本盤CDには歌詞対訳・解説書を封入するほか、ボーナス・トラックも追加収録。さらに、数量限定となる日本盤CD+Tシャツセット、輸入盤のCD/LP、限定のクリアピンク・ヴァイナルも同時発売予定 (c) Young / Beat Records
「enjoy your life」は、ロビン(Robyn、スウェーデンのシンガーソングライター)に連れられて観たビバリー・グレン・コープランド(Beverly Glenn-Copeland、トランスジェンダーのシンガーソングライター)のライブに着想しています。そのライブでグレンは、「La Vita」という楽曲を披露したんですが、「My mother says to me enjoy your life」という歌詞が小さい頃に母親を亡くしている私の心に強く響いたんです。その日以降、私は「enjoy your life」と口ずさむようになり、それを聞いたフレッドが「すごくいいフレーズだね!」と反応したので、彼と一緒に「La Vita」をサンプリングする形で「enjoy your life」を制作しました。
ロミー:「エックスガール」の影響もあるのか分かりませんが(注:1994年設立)、1990年代っぽいミニTの気分なんです。今日着ているのは、「ドーバー ストリート マーケット ロンドン」で購入した「ブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」と「ナイキ(NIKE)」のコラボTシャツですね。
「ジャックムス(JACQUEMUS)」は、「ナイキ(NIKE)」とコラボレーションした新作スニーカー“J フォース 1(J FORCE 1)”を発表した。価格は1万9800円で、ホワイトとブラックの2カラーを用意する。6月13日に「ジャックムス」の公式オンラインストアで先行発売し、21日から「ナイキ」の公式オンラインストアや公式アプリ「SNKRS」などでも取り扱う。
「ジャックムス」と「ナイキ」のコラボは、約10カ月ぶり2度目。今回は、「ナイキ」の定番モデル“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”のアッパーに、トレイルランニングシューズ“ACG テラ(ACG TERRA)”のソールを手作業で組み合わせたオリジナルモデルだ。アッパーのサイドにメタル素材のミニスウッシュを配したほか、シューレースのデュブレには“JF1”の文字を刻印。アウトソールに「ジャックムス」のロゴをあしらうことで、ロゴ入りの足跡が残る仕様となっている。
クイーンは1973年にデビューし、「We Will Rock You」「We Are the Champions」など数々のヒット曲を生み出した。ボーカル、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の波乱万丈な人生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」は異例のロングラン上映となるヒット作品となった。