「サンローラン」がパリのシャンゼリゼ通りにメゾン最大規模の旗艦店をオープン

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は12月16日、メゾン史上最大規模の旗艦店をフランス・パリのシャンゼリゼ通り123番地にオープンした。

同店は、アンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)=クリエイティブ・ディレクターによる新しいデザインコンセプトが導入され、ブルータリズムとモダニズムのコードを融合した店舗となっており、その豪華な什器や内装はファッションストアよりも未来的なホテルを彷彿とさせる。店内は4層構造で、内装は最高級の大理石や真鍮、持続可能な木材がメイン。ホワイエから2層までは吹き抜けで、入り口右手にはウェールズ人アーティスト、ケリス・ウィン・エヴァンス(Cerith Wyn Evans)によるネオンのモニュメントが設置され、左手には木造の湾曲した階段が上階へと伸びる。最上階にはVIPルームが設けられ、南国風の中庭を眺めることができるほか、アメリカ人アーティスト、ドナルド・ジャッド(Donald Judd)が手掛けた金属製の家具や、オーストリア人建築家ルドルフ・シンドラー(Rudolf Schindler)による椅子などが並ぶ。

ヴァカレロ=クリエイティブ・ディレクターは、「モダニズム建築とコンテンポラリーアートにインスパイアされ、洗練と現代性、そして時代を超越したものを意味するストアコンセプトを考案した。この店舗でメゾンの伝統を体現し、エレガントでラグジュアリーな美学を反映しながら、モダンな要素を空間に統合している」と語る。彼は2016年に現職に就任して以来、数々のストアコンセプトを考案してきた。特に、19年にオープンしたパリ・サントノーレ通りのコンセプトストア「サンローラン リヴ・ドロワット(SAINT LAURENT RIVE DROITE)」はビンテージの家具が点在し、サンジェルマン大通りの店舗はコンクリート打ち放しでダクトや配線がむき出しの生々しいデザインで、他店舗とは一線を画する。今回の新店では、この2店舗の特徴的な要素も取り入れたという。

「移動のしやすさ、商品の見やすさ、居心地の良い雰囲気は最優先事項だったが、それ同時に、いつものパリの顧客に本当に新しい体験を提供することに念頭を置いた」と、ヴァカレロ=クリエイティブ・ディレクターは説明する。

また、フランチェスカ・ベレッティーニ(Francesca Bellettini)社長兼最高経営責任者(CEO)も、今回の店舗が地元の顧客を開拓することに重点を置き、ブランドをさらに飛躍させようという戦略の一環だと話す。「シャンゼリゼ通りに旗艦店を構えることは、どのブランドにとっても強い意思表示である。この通りは、パリに住んでいる人や観光客など、誰もが訪れる場所。だからこそ、ここに旗艦店を構えることで、真の『サンローラン』を非常に多くの人々に紹介することが可能になった。私たちの目的は、究極の体験を提供すること。洗練された空間やサービス、素晴らしい顧客体験など、この店舗はブランドが象徴するものを反映している。また、プロダクトの進化と共に、店舗も進化するのは当然のこと」。また、同氏によれば、今後オープンする店舗は全て、ヴァカレロ=クリエイティブ・ディレクターのデザインコンセプトを採用し、規模感や立地に合わせてアレンジしていくという。

「サンローラン」は、数年前から北米と欧州での卸売りを縮小していることから、「首都ではない都市に直営店を増やす可能性が出てきた」と、ベレッティーニ社長兼CEO。また、他のブランドに遅れをとっていたアジアや中東への出店も加速している。それでもパリの店舗を増やす理由について、ベレッティーニ社長兼CEOは、「ブランドの柱のような都市であるパリで、“陣地”を増やすことは理にかなっている。新しい店舗をオープンするたびに、新しい顧客を獲得すると同時に、各都市のさまざまな場所を探索するのが好きな既存の顧客に新しい体験を提供することができる。また、ブランドというものは、まず自国の顧客を魅了することが重要だと思う。そうすれば、顧客が外国を訪れた際、そのブランドが彼らにとってつながりを感じるものとなるからだ」と説いた。

なお、今回の新店は世界297店舗目の直営店となり、そのうち17店が今年オープン。現在、パリ・モンテーニュ通りにも新店舗を建設中で、パリ・グルネル通りの店舗は改装中だ。

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「キス ウィメン」に初のクリエイティブ・ディレクター NYに旗艦店もオープン

ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)が手掛けるニューヨーク発のスニーカーショップ「キス(KITH)」が、ウィメンズライン「キス ウィメン(KITH WOMEN)」のクリエイティブ・ディレクターにダニエル・カタリ(Danielle Cathari)を招へいした。同ラインにクリエイティブ・ディレクターが就くのは、2015年の立ち上げ以来初めて。同氏は24-25年秋冬シーズンからコレクションを手掛ける予定で、これに先駆けて12月15日(現地時間)に初の旗艦店がニューヨーク・ソーホーのブリーカー・ストリート沿いにオープンする。

カタリ新ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターは、ニューヨークではストリートデザイナーの登竜門として知られているウェブマガジン「ブイファイルズ(VFILES)」の一般公募型ファッションショーで、17年に学生で初めて優勝。その後、オランダ・アムステルダムで自身のブランドを設立し、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「ニューバランス(NEW BALANCE)」「クラークス(CLARKS)」などと協業してきた。

ソーホーにオープンする旗艦店は、「キス」の1号店の跡地で、店内にはアーティストのマーク・ジュピター(Mark Jupiter)が制作したウォルナット材と大理石からなる什器をはじめ、「ヴィアビズーノ(Viabizzuno)」によるイタリア製の特注シャンデリアやトラバーチンの棚などを設置。「キス ウィメン」のアイテムを中心に、さまざまなブランドのアパレルやアクセサリー、シューズなどをそろえるという。また、ニューヨークを拠点とするプラント&フラワーショップ「プラントシェド(PlantShed)」と提携したカフェスペースも設けた。

なおオープン日には、限定コレクションアイテムを発売し、公式アプリや公式オンラインストアでも取り扱う。

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「キス ウィメン」に初のクリエイティブ・ディレクター NYに旗艦店もオープン

ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)が手掛けるニューヨーク発のスニーカーショップ「キス(KITH)」が、ウィメンズライン「キス ウィメン(KITH WOMEN)」のクリエイティブ・ディレクターにダニエル・カタリ(Danielle Cathari)を招へいした。同ラインにクリエイティブ・ディレクターが就くのは、2015年の立ち上げ以来初めて。同氏は24-25年秋冬シーズンからコレクションを手掛ける予定で、これに先駆けて12月15日(現地時間)に初の旗艦店がニューヨーク・ソーホーのブリーカー・ストリート沿いにオープンする。

カタリ新ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターは、ニューヨークではストリートデザイナーの登竜門として知られているウェブマガジン「ブイファイルズ(VFILES)」の一般公募型ファッションショーで、17年に学生で初めて優勝。その後、オランダ・アムステルダムで自身のブランドを設立し、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「ニューバランス(NEW BALANCE)」「クラークス(CLARKS)」などと協業してきた。

ソーホーにオープンする旗艦店は、「キス」の1号店の跡地で、店内にはアーティストのマーク・ジュピター(Mark Jupiter)が制作したウォルナット材と大理石からなる什器をはじめ、「ヴィアビズーノ(Viabizzuno)」によるイタリア製の特注シャンデリアやトラバーチンの棚などを設置。「キス ウィメン」のアイテムを中心に、さまざまなブランドのアパレルやアクセサリー、シューズなどをそろえるという。また、ニューヨークを拠点とするプラント&フラワーショップ「プラントシェド(PlantShed)」と提携したカフェスペースも設けた。

なおオープン日には、限定コレクションアイテムを発売し、公式アプリや公式オンラインストアでも取り扱う。

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「1017 アリクス 9SM」と「ナイキ」が新作コラボ“エア フォース 1 ロー”を発表 2カラーを用意

「1017 アリクス 9SM(1017 ALYX 9SM)」は、「ナイキ(NIKE)」とコラボレーションしたスニーカー“1017 アリクス 9SM ナイキ AF1 ロー(1017 ALYX 9SM NIKE AF1 LOW)”を発表した。価格は150ドル(約2万2000円)で、ホワイトとブラックの2色を用意。12月7日18時(現地時間)から「1017 アリクス 9SM」の公式オンラインストアで限定販売する。

“1017 アリクス 9SM ナイキ AF1 ロー”は、ベースとなった“エア フォース 1 ロー”のオリジナルのシルエットは踏襲しつつ、クォーターパネルやライナーなど、アッパーの一部にセイルレザーを採用した。また、シューレースホールの一部に「1017 アリクス 9SM」のアイコニックなライターキャップのディテールをあしらったほか、デュブレデュブレには“ALYX”の文字を刻印し、外側のヒールに“1017 ALYX 9SM”のロゴを配している。

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「東京デザインスタジオ ニューバランス」と「スノーピーク」のコラボスニーカー 世界初登場の2ウエイスノーブーツを制作

「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」は、「スノーピーク(SNOW PEAK)」とコラボレーションした第5弾スニーカー“TDS ニオビウム コンセプト スリー(TDS NIOBIUM CONCEPT 3以下、N_C3)”を発表した。価格は4万9500円で、12月8日に日本国内で先行販売後、2024年1月から世界の限定店舗で販売する。国内での取り扱いは、両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「スノーピーク ランド ステーション トウキョウ(SNOW PEAK LAND STATION TOKYO)」や「スノーピーク サッポロ ファクトリー(SNOW PEAK SAPPORO FACTORY)」「ニューバランス 六本木 19:06(NEW BALANCE ROPPONGI 19:06)」など。

“N_C3”は、今回のコラボのためにデザインされた世界初登場の2WAYアルティメット・スノーブーツだ。アッパーは、防水透湿性素材 「イーベント(EVENT)」を使用したアウターシェルを搭載し、白銀のスノーフィールドをイメージしたホワイトとライトグレーのグラデーションを施した。そして、保温性と撥水性に優れた軽量な中綿「プリマロフト(PRIMALOFT)」仕様のインナーブーツの2重構造を採用し、インナーブーツをアウターシェルから取り外せば、ウィンターキャンプ時のテント内などでルームシューズとして使用できる。なお、このインナーブーツには、冬の寒空をイメージしたグラフィックと共に、詩人・童話作家の宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」から一部抜粋した言葉を配している。またソールは、1990年代のオフロード用トレイルランニングシューズ“MT580”にインスパイアされたソールユニットを用い、アウトソールに「ヴィブラム(VIBRAM)」社製アウトソールを装備することで耐久性とグリップ力を強化。さらに、アウターシェルのループとヒールの突起にロープを通すことで、和かんじき(スノーシュー)を取り付けることが可能だ。

“N_C3”の発売同日、ダウンジャケット(7万9200円)とダウンベスト(5万5000円)も用意する。どちらもコラボ商品ではない「スノーピーク」のオリジナルアイテムで、“N_C3”のインナーブーツと同様のグラフィックを全面に配置。「スノーピーク」の表参道店や「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)」など、一部店舗で取り扱う。

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「東京デザインスタジオ ニューバランス」と「スノーピーク」のコラボスニーカー 世界初登場の2ウエイスノーブーツを制作

「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」は、「スノーピーク(SNOW PEAK)」とコラボレーションした第5弾スニーカー“TDS ニオビウム コンセプト スリー(TDS NIOBIUM CONCEPT 3以下、N_C3)”を発表した。価格は4万9500円で、12月8日に日本国内で先行販売後、2024年1月から世界の限定店舗で販売する。国内での取り扱いは、両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、「スノーピーク ランド ステーション トウキョウ(SNOW PEAK LAND STATION TOKYO)」や「スノーピーク サッポロ ファクトリー(SNOW PEAK SAPPORO FACTORY)」「ニューバランス 六本木 19:06(NEW BALANCE ROPPONGI 19:06)」など。

“N_C3”は、今回のコラボのためにデザインされた世界初登場の2WAYアルティメット・スノーブーツだ。アッパーは、防水透湿性素材 「イーベント(EVENT)」を使用したアウターシェルを搭載し、白銀のスノーフィールドをイメージしたホワイトとライトグレーのグラデーションを施した。そして、保温性と撥水性に優れた軽量な中綿「プリマロフト(PRIMALOFT)」仕様のインナーブーツの2重構造を採用し、インナーブーツをアウターシェルから取り外せば、ウィンターキャンプ時のテント内などでルームシューズとして使用できる。なお、このインナーブーツには、冬の寒空をイメージしたグラフィックと共に、詩人・童話作家の宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」から一部抜粋した言葉を配している。またソールは、1990年代のオフロード用トレイルランニングシューズ“MT580”にインスパイアされたソールユニットを用い、アウトソールに「ヴィブラム(VIBRAM)」社製アウトソールを装備することで耐久性とグリップ力を強化。さらに、アウターシェルのループとヒールの突起にロープを通すことで、和かんじき(スノーシュー)を取り付けることが可能だ。

“N_C3”の発売同日、ダウンジャケット(7万9200円)とダウンベスト(5万5000円)も用意する。どちらもコラボ商品ではない「スノーピーク」のオリジナルアイテムで、“N_C3”のインナーブーツと同様のグラフィックを全面に配置。「スノーピーク」の表参道店や「ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)」など、一部店舗で取り扱う。

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「グラウンド ワイ」と「呪術廻戦」がコラボ 「渋谷事変」の世界観を表現

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、人気漫画「呪術廻戦」とのコラボレーションを発表した。12月15日から渋谷パルコ店で先行販売後、他店舗でも順次取り扱う。

今回のコラボでは、「グラウンド ワイ」のアイテムを通して、「呪術廻戦」のTVアニメ第2期「渋谷事変」の世界観を表現。ラインアップや価格などの詳細は、8日に公式サイトやSNSで発表される予定だ。

「呪術廻戦」は、「週刊少年ジャンプ」で2018年14号から連載中。これまで「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」やユニクロ(UNIQLO)のグラフィックTシャツブランド「UT」「アトモス(ATMOS)」「カシラ(CA4LA)」などとコラボを果たしている。

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「バレンシアガ」がNFCチップ内蔵のアイテムを発売 チップ経由のみで聴ける楽曲をアーカイブが制作

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が、ブランド史上初めてNFC(近距離無線通信)チップを内蔵するアイテムを発売した。現在、公式オンラインストアと一部の直営店で取り扱っている。

「バレンシアガ」は、アーティスティック・ディレクターのデムナ(Demna)が「音楽は私の人生の大部分を占めており、『バレンシアガ』のカルチャーにおいて不可欠な要素」と語るように音楽との関わりが深く、2020年にプロジェクト“バレンシアガ ミュージック(BALENCIAGA MUSIC)”をスタート。デムナ本人やドイツのロックバンドのラムシュタイン(RAMMSTEIN)が選曲したプレイリストを公開してきた。

今回の新たな試みでは、イギリス・ロンドンを拠点とするグループ、アーカイブ(Archive)と初めてコラボレーション。アーカイブのツアーグッズに着想したフーディー(17万500円)とロングスリーブTシャツ(11万9900円)、オーバーサイズTシャツ(10万2300円)の3型をブラックとホワイトで用意した。さらに、この限定アイテムに縫い付けられているNFCチップ経由のみで聴くことができる約8分の新曲「Patterns」を制作したほか、7時間のプレイリストも公開している。

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「ニューバランス」と「パタ」がコラボ“991v2”を発表 キービジュアルにはラッパーのセンテを起用

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、オランダ・アムステルダム発のストリートブランド「パタ(PATTA)」とコラボレーションしたメイド イン UKのスニーカー“991v2”を発表した。価格は4万1800円で、12月1日(現地時間)に「パタ」の公式オンラインストアで先行発売後、8日から世界同時販売する。日本では、「ニューバランス」の公式オンラインストアと東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)のみで取り扱う。

ベースモデルの“991v2”は、今年9月にデビューしたばかりのモデルだ。アッパーは、ゴム引き加工を施したグレーのメッシュ地とビーツのピクルスに着想したというダークパープルのレザーを中心に構成。そして、シューレースと共にソールの一部をネオンイエローにすることで、“フューエルセル(FUELCELL)”や“アブゾーブSBS(ABZORB SBS)”といった優れた機能性を可視化した。また、シュータンには両ブランドのロゴを落とし込み、ヒールには「パタ」のアイコニックな“P”のロゴを刺しゅうしている。

キービジュアルのモデルには、「ニューバランス」のアンバサダーも務めるイングランド・レスター出身のラッパー、センテ(Sainte)を起用した。

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写真家Ryusei Sabiと「インピューデント ライフ」が合同アート展 来場者を撮影しレシートにプリント

写真家のRyusei Sabi(リュウセイ・サビ)と日本発シルクスクリーンブランド「インピューデント ライフ(IMPUDENT LIFE)」は、合同アート展「E can Z」を渋谷パルコ内のセレクトショップ、ツージー トーキョー(2G TOKYO)で開催する。会期は11月23〜27日で、入場は無料。

同展は、「人間らしく直感で、良しあしにとらわれない“いい感じ(E can Z)”」がテーマだ。Sabiが会場で来場者を撮影した後、その写真を来場者が持参したレシートにプリントし、プレゼントする。「インピューデント ライフ」は、ブランドのシグネチャーである花柄プリントをデニムに施し、のり付けでシルエットを形状維持したアートピース7点を展示。さらに、Sabiと「インピューデント ライフ」がコラボレーションしたフーディーとスエット、Tシャツを販売する。

Sabiは1997年生まれ。ストリートで撮影した写真をレシートにプリントした作品を制作する。レシートにプリントする理由は、店舗や日時、場所、購入品などが記載されている「個々の思い出のかたち」だからで、さらに写真をプリントすることで、記憶という付加価値を加える表現方法を探求している。

「インピューデント ライフ」は、シルクスクリーンプリントの技法で既存品をカスタムし、全てDIYでペイントや加工をして新たな価値を創造するブランドだ。これまで「アニエスベー(AGNES B.)」などとコラボレーションしている。

■E can Z
日程:11月23〜27日
場所:ツージー トーキョー
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
入場料:無料

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「フラグメント デザイン」と「BT21」がコラボ 「ハイプドロップ」新宿店ではポップアップを開催

藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」は、BTSとLINE FRIENDSが手掛けるキャラクターブランド「BT21」とコラボレーションしたアイテムを12月1日に発売する。スニーカーフリマアプリ「スニーカーダンク(SNKRDUNK)」の公式オンラインストアと、「スニーカーダンク」が運営するEC専業レーベル「ハイプドロップ(HYPE DROP)」の新宿店で取り扱う。

コラボアイテムは、バーシティジャケットやフーディー、Tシャツ、キャップ、人形、AirPods Proケースなど、小物からアパレルまでを用意した。どれも「フラグメント デザイン」らしいブラックを基調とし、サンダーボルトロゴがあしらわれている。価格は2178〜8万3490円だ。

また今回のコラボを記念し、「ハイプドロップ」新宿店で12月1日から10日までポップアップを開催するほか、都内某所の駅を11月27日から1週間限定でコラボキャラクターの交通広告がジャックするという。

◾️「ハイプドロップ」新宿店
住所:東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−17 エキニア新宿1階
営業時間:11:00〜20:00

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「パレス」と「カッパ」がフランスの自動車メーカー「アルピーヌ」とトリプルコラボ レーシングカーやアパレルを制作

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は、「カッパ(KAPPA)」とフランスの自動車メーカー「アルピーヌ(ALPINE)」とトリプルコラボレーションしたコレクション“パレス カッパ フォー アルピーヌ”を発表した。価格は非公開で、11月16日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスの「ヴェネチアン・ショップ」にオープンするポップアップストアで先行発売後、18日から「パレス スケートボード」東京店および公式オンラインでも取り扱う。

今回のトリプルコラボは、「アルピーヌ」の名を冠したF1コンストラクター「BWT アルピーヌF1チーム」のためにデザインされたものだ。今週末に行われる「F1 ラスベガス・グランプリ」に向けてデザインされたレーシングカー“A523”をはじめ、チームドライバーのピエール・ガスリー(Pierre Gasly)とエステバン・オコン(Esteban Ocon)のオフィシャルスーツ、同チームのキットなどに加え、アパレルコレクションも用意する。アパレルは、ピットショーツやレインジャケット、トラックスーツ、テックポロシャツ、「ニューエラ(NEW ERA)」も加えた“ナインフィフティ カーブド・ブリム・ドライバー・キャップ”などをそろえ、どれもカラフルな仕上がりで、「パレス」や「カッパ」のロゴ、チーム名、スポンサーロゴを落とし込んでいる。

デビッド・ジェンドリー(David Gendry)「アルピーヌ」スポンサー・パートナーシップ・コミュニケーション担当副社長は、コラボについて「パートナーである『カッパ』と共に、『パレス』とのユニークなコラボが発表できて大変嬉しい。ファッションとスポーツが完璧に融合したこのようなプロジェクトは、『アルピーヌ』にとって初めてのことだ。この数カ月のクリエイティブな過程と交流は素晴らしいもので、ラスベガスを取り囲む砂漠にインスパイアされた“A523”のユニークなカラーリングを発表できることを大変誇りに思う。チームは今週末、“パレス カッパ フォー アルピーヌ”のチームキットを誇らしげに着用することだろう」とコメントしている。

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「パレス」と「カッパ」がフランスの自動車メーカー「アルピーヌ」とトリプルコラボ レーシングカーやアパレルを制作

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は、「カッパ(KAPPA)」とフランスの自動車メーカー「アルピーヌ(ALPINE)」とトリプルコラボレーションしたコレクション“パレス カッパ フォー アルピーヌ”を発表した。価格は非公開で、11月16日(現地時間)にアメリカ・ラスベガスの「ヴェネチアン・ショップ」にオープンするポップアップストアで先行発売後、18日から「パレス スケートボード」東京店および公式オンラインでも取り扱う。

今回のトリプルコラボは、「アルピーヌ」の名を冠したF1コンストラクター「BWT アルピーヌF1チーム」のためにデザインされたものだ。今週末に行われる「F1 ラスベガス・グランプリ」に向けてデザインされたレーシングカー“A523”をはじめ、チームドライバーのピエール・ガスリー(Pierre Gasly)とエステバン・オコン(Esteban Ocon)のオフィシャルスーツ、同チームのキットなどに加え、アパレルコレクションも用意する。アパレルは、ピットショーツやレインジャケット、トラックスーツ、テックポロシャツ、「ニューエラ(NEW ERA)」も加えた“ナインフィフティ カーブド・ブリム・ドライバー・キャップ”などをそろえ、どれもカラフルな仕上がりで、「パレス」や「カッパ」のロゴ、チーム名、スポンサーロゴを落とし込んでいる。

デビッド・ジェンドリー(David Gendry)「アルピーヌ」スポンサー・パートナーシップ・コミュニケーション担当副社長は、コラボについて「パートナーである『カッパ』と共に、『パレス』とのユニークなコラボが発表できて大変嬉しい。ファッションとスポーツが完璧に融合したこのようなプロジェクトは、『アルピーヌ』にとって初めてのことだ。この数カ月のクリエイティブな過程と交流は素晴らしいもので、ラスベガスを取り囲む砂漠にインスパイアされた“A523”のユニークなカラーリングを発表できることを大変誇りに思う。チームは今週末、“パレス カッパ フォー アルピーヌ”のチームキットを誇らしげに着用することだろう」とコメントしている。

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ショーン・ウェザースプーンが「アディダス オリジナルス」の“ガゼル”を再構築 アッパー全面にホワイトの刺しゅうをあしらう

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、デザイナーやコレクター、ビンテージ愛好家として知られるショーン・ウェザースプーン(Sean Wotherspoon)とコラボレーションした新作スニーカー“SW ガゼル インドア(SW GAZELLE INDOOR)”を発表した。価格は2万900円で、アディダスの公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」では11月17日16時30分まで抽選販売を受け付け、同日から「アディダス オリジナルス フラッグシップ ストア 原宿」や「アディダス ブランドセンター 新宿」などで一般販売する。

“SW ガゼル インドア”は、定番スニーカー“ガゼル”をショーン風にコンテンポラリーに再構築した1足だ。“ガゼル”のアイコニックなシルエットとガムソールはそのままに、アッパーにカレッジグリーンの鮮やかな天然素材の麻を使用し、全面にホワイトの刺しゅうをあしらった。またヒールには、“Hemp”の文字とトレフォイルロゴ入りのホワイトタブと共にショーンのロゴを施している。

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「カミヤ」がデニムブランド「フルカウント」とコラボ ジャケットとパンツを用意

メンズブランド「カミヤ(KAMIYA)」は、デニムブランド「フルカウント(FULLCOUNT)」とコラボレーションしたアイテムを発表した。現在、両ブランドの直営店および一部取扱店舗で販売中だ。

今回のコラボは、「カミヤ」2024年春夏コレクションのランウエイで披露されたもので、ジャケット(6万6000円)とパンツ(5万5000円)の2型を用意。それぞれインディゴとブラックの2カラーをそろえ、どれも13.7オンスの「フルカウント」のオリジナル生地を使用し、ビンテージデニムに着想したという濃淡のグラデーションが特徴だ。ジャケットは身幅を広く取ったボックスシルエットで、パンツはルーズフィットのシルエットになっている。

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「アディダス オリジナルス」がGENERATIONSの関口メンディーと中務裕太を起用したキャンペーン「#ライバルリーChallenge」をスタート

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、スニーカー“ライバルリー(RIVALRY)”の新作の発売を記念し、GENERATIONSの関口メンディーと中務裕太を起用したキャンペーン「#ライバルリーChallenge」を11月9日から2024年1月15日まで実施する。

「#ライバルリーChallenge」は、“ライバルリー”を着用した2人の“ライバル”を募るがテーマで、GENERATIONSのTikTokアカウントにて公開される動画「#ライバルリーChallenge」をチェックし、彼らの新曲「Diamonds」に合わせた最大4倍速のダンスチャレンジに挑戦するというものだ。

またキャンペーンに合わせ、動画内で関口と中務が着用しているスニーカー“ライバルリー 86 ロー”(1万5400円)と“ライバルリー ロー”(1万4300円)をはじめ、“ライバルリー ロー W”(1万4300円)やトラックジャケット(1万7600円)などを販売。「アディダス」の公式アプリや公式オンラインストアなどで取り扱う。

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「ニューバランス」が人気スニーカー“996”の誕生35周年を記念したオールハンドメードの日本製モデルを発表

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、人気スニーカー“996”の誕生35周年を記念し、オールハンドメードの日本製モデル“M996JP”を12月1日に発売する。価格は7万4800円で、公式オンラインストア限定で取り扱うが、販売方法の詳細はメールマガジンおよび公式サイトで11月下旬に公開予定だ。

今回の“M996JP”は、2018年からニューバランスとグローバルパートナーシップを結ぶ靴職人の三村仁司が率いる「ミムラボ(M.Lab)」が製造している。革の裁断から縫製、木型に合わせて革を吊り込む作業、ソールとアッパーの接着まで、全ての工程が職人のハンドメードで行われ、繊細な手作業が可能にした木型に忠実な立体感は、着用時に抜群のフィット感を提供するという。アッパーには、純国産の起毛感のあるピッグスキンスエードを採用し、シューズ内側のライニングは、汗や湿気を生地の外に蒸発させる機能素材 「クールマックス(COOLMAX)」を採用。また、シューズボックスも特別仕様のデザインとなっているほか、タイベック仕様の折りたたみバッグが付属する。

なお発売を記念し、特設サイトでは日本を代表する3人の伝統工芸師にをフィーチャーしたムービーやインタビューが公開中だ。

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「ニューバランス」が人気スニーカー“996”の誕生35周年を記念したオールハンドメードの日本製モデルを発表

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、人気スニーカー“996”の誕生35周年を記念し、オールハンドメードの日本製モデル“M996JP”を12月1日に発売する。価格は7万4800円で、公式オンラインストア限定で取り扱うが、販売方法の詳細はメールマガジンおよび公式サイトで11月下旬に公開予定だ。

今回の“M996JP”は、2018年からニューバランスとグローバルパートナーシップを結ぶ靴職人の三村仁司が率いる「ミムラボ(M.Lab)」が製造している。革の裁断から縫製、木型に合わせて革を吊り込む作業、ソールとアッパーの接着まで、全ての工程が職人のハンドメードで行われ、繊細な手作業が可能にした木型に忠実な立体感は、着用時に抜群のフィット感を提供するという。アッパーには、純国産の起毛感のあるピッグスキンスエードを採用し、シューズ内側のライニングは、汗や湿気を生地の外に蒸発させる機能素材 「クールマックス(COOLMAX)」を採用。また、シューズボックスも特別仕様のデザインとなっているほか、タイベック仕様の折りたたみバッグが付属する。

なお発売を記念し、特設サイトでは日本を代表する3人の伝統工芸師にをフィーチャーしたムービーやインタビューが公開中だ。

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NIGO®がファレル・ウィリアムス主宰のオークションハウス「ジュピター」に貴重な私物を大量出品

ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が運営するデジタルオークションハウス「ジュピター(JOOPITER)」は、NIGO®のパーソナル・アーカイブ・セール“フロム ミー トゥ ユー(From Me to You)”を開催する。期間は11月9~16日(現地時間)で、アメリカ・ニューヨークではいくつかの出品物を実際に見ることができるプレビューイベントも開催予定だ。

“フロム ミー トゥ ユー”は、ファレルとNIGO®が20年近く公私ともに親交があることから実現し、タイトルはNIGO®のザ・ビートルズ(The Beatles)のお気に入り曲だという同名曲から名付けられた。ザ・ビートルズの14枚のレコードを含む25枚の貴重なレコードを同梱した「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のレコードバッグをはじめ、村上隆と「ルイ・ヴィトン」のコラボトランクセットや、ジェイ・Z(JAY-Z)の来日公演時のゲストパスが付いた彼のサイン入り「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE®︎)」の“ベイプスタ(BAPE STA)”、2001年に発表された「シャネル(CHANEL)」と「リーボック(REEBOK)」のコラボ“インスタポンプフューリー(INSTAPUMP FURY)”、「ジェイコブ(JACOB & CO.)」が制作した「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」のジュエリーなどを出品。また、NIGO®は世界有数のビンテージ収集家として知られているが、そのコレクションの中から、デッドストックで“紙パッチ”が付いた「リーバイス(LEVI’S)」の1954年製の“501ZXX”を手放す。最高値は「オーデマ ピゲ(AUDEMARS PIGUET)」の限定版“ロイヤル オーク(ROYAL OAK)”になることが予想され、12万~18万ドル(約1800万~2700万円)での落札が見込まれている。

NIGO®は今回のオークションについて、「“フロム ミー トゥ ユー”の通り、私の大切なコレクションを世に送り出す時が来た。どれも膨大な時間とエネルギーを費やして収集したもので、その多くは制作に関わる機会に恵まれたものだ。これらのアイテムが次の世代にどのように受け継がれていくのか、心から楽しみにしている」とコメント。また、ファレルも「この30年間、世界中で素晴らしい才能を持ったクリエーターたちに出会ってきた。2003年に初めて東京を訪れた時にNIGO®と出会い、彼の話を知ってはいたが、出会いが私の人生を変えることになった。出品物を見ていると、記憶の中を歩いているような気分になる。これらの多くは、ヒップホップやストリートウエアのカルチャーにおける重要な瞬間を象徴するもので、その歴史を学ぶことにもなるはずだ」と説明している。

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ラテン界のスーパースター、カミーロ 象徴的なヒゲと“まっくろくろすけネイル”を聞く

カミーロ/シンガー・ソングライター、プロデューサー

1994年生まれ、コロンビア第二の都市メデジン出身。2007年に出演したオーディション番組で優勝し、2008年にデビュー。その後、音楽活動を休止し、2015年にアメリカ・フロリダへと移住。現地でソングライターとして活躍し、その実力が認められる形で2019年に再デビュー。ラテンアメリカを中心に絶大な人気を誇り、現在インスタグラムでは2820万以上のフォロワーを抱え、「スポティファイ」の月間リスナーも2100万人を超える

プエルトリコ出身のバッド・バニー(Bad Bunny)が3年連続で「スポティファイ(Spotify)」の“世界で最も再生されたアーティスト”に輝き、コロンビア出身のJ.バルヴィン(J Balvin)は「マクドナルド(McDONALD’S)」や「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」とコラボし、プエルトリコ系のジェニファー・ロペス(Jennifer Lopez)とコロンビア出身のシャキーラ(Shakira)の2人はNFLのハーフタイムショーに出演(2020年)するなど、ここ数年の音楽シーンはラテンアメリカ勢の躍進が見られる。この潮流で存在感を一際増している新星が、コロンビア出身のシンガーソングライターでプロデューサーのカミーロ(Camilo)だ。

ラテンポップの第一人者と称されるカミーロだが、日本では同ジャンル自体のなじみが薄いこともあり、本稿で初めて名前を知った方々も多いかもしれない。しかし、彼は2020年にリリースした1stアルバム「Por Primera Vez」から最新作となる3rdアルバム「De Adentro Pa Afuera」まで、3作が3年連続で最優秀ラテン・ポップ・アルバム賞にノミネートされ、これまでに発表した楽曲のトータル再生数は150億回超えを記録。また、「スポティファイ」の月間リスナー数は毎月2000万人以上で、インスタグラムでも2819万フォロワーを抱える、ラテン界のスーパースターなのである。

そんな彼が8月、音楽フェス「ソニックマニア(SONICMANIA)」と「サマーソニック 2023(SUMMER SONIC 2023)」への出演のために初来日。多忙なスケジュールの関係でネイルの施術を受けながら、デビューからブレイクまでの道のりをはじめとする音楽関連の質問と共に、シンボリックなヒゲや並々ならぬ日本文化への愛までを聞いた。

音楽に魅せられた幼少期

ーーまずは、アーティスト活動を始めたきっかけを教えてください。

カミーロ:物心ついた頃から音や言葉に愛情を持つ感覚があって、今思えばそれが音楽に魅了された第一歩だったんだと思う。小学生の頃には、毎日学校から帰ったらおもちゃで遊ぶようにギターを弾いていて、それが次第に作曲や作詞に移り変わり、オーガニックな感じでキャリアにつながっていったのさ。

ーーということは、幼い頃からアーティストを志していたのでしょうか?

カミーロ:その頃は、具体的な将来のことなんて全然考えずに過ごしていて、ただ単にギターを弾いて「楽しいな〜うれしいな〜」って感じ。でも、もう少し成長してからすぐに「あれ?もしかして仕事になるかも?」と思い始めたね。アーティストとして生計を立てることは、情熱や愛情があれば誰もができるわけではないし、その思いを秘めながら他の仕事に就いている人たちもいるわけで、すごく恵まれていることだと常々感謝しているよ。

ーー小学生の頃にはギターを手にしていたとのことで、家族や親戚など近しい方が音楽業界に身を置いていたのでしょうか?

カミーロ:いや、誰もいないね。ただ、両親がとにかく音楽好きで、家にはカセットやレコードが山のようにあったんだ。ギターを弾き始めた頃は、その山の中にどんな音楽があるのか、探すのが楽しみで仕方なかったね。ミュージシャンとして両親から学ぶことはなかったかもしれないけど、センスや音楽的感覚は養ってもらったよ。

ーー両親はどのような音楽を?

カミーロ:とにかく幅広くて、古いバジェナート(注:コロンビア発祥の音楽ジャンル)を中心としたコロンビアの伝統音楽はもちろん、アルゼンチンをはじめとするラテンアメリカ系、メキシコ系、アンデス系、スペイン系まであったことを覚えている。その中で、ザ・ビートルズ(The Beatles)やザ・ローリング・ストーンズ(The Rolling Stones)、ピンク・フロイド(Pink Floyd)などのロック系もしっかりそろっていたし、あらゆる音楽を収集していたんだと思う(笑)。

人生の転機となったパートナーとの出会い

ーーそれでは、デビューの経緯を教えてください。

カミーロ:13歳だった07年に出演したTV番組が、翌年からのプロアーティストになるきっかけではあったものの、そのあと一時活動を休止して、今のパートナーであるエヴァルナ・モンタネール(Evaluna Montaner、ベネズエラ出身の歌手で女優)と出会ったことが全てを大きく変えたんだ。15年に彼女を追ってアメリカ・マイアミに移住した時、アーティストになることは全然頭になかったんだけど、とある女性アーティストの作詞をする機会に恵まれた。そして、エヴァルナのことを想って書くことが、結果として自分の知らない新たな感受性を発掘することにつながり、それが多くの人たちの共感を生むことが分かったんだ。それからしばらくソングライターとしてキャリアを積み、18年から再び歌うことになったね。本当に、彼女との出会いが僕のアーティストデビューと言っていいよ。

エヴァルナは周りの人が思っている以上に重要な存在で、それは単にインスピレーションというわけではなくて、ヒットした曲のうち3曲は一緒に歌って、ツアーも同行して、全てのMVを映像ディレクターとして監督して、主に美容部分の見た目のディレクションまでしてくれている(笑)。本当に、僕の音楽活動の大部分を占めてくれているんだ。

ーーそんなエヴァルナさんも参加している3rdアルバム「De Adentro Pa' Afuera」を昨年リリースしています。自分の中ではどういった位置付けの作品でしたか?

カミーロ:これまでで最もパーソナルなことを歌った作品で、カミーロというアーティストとしても、1人の人間としてもメッセージを伝えられたと思っているよ。というのも、制作中にエヴァルナのお腹に娘インディゴを授かっていることが分かり、彼女についてを歌った「Indigo」という楽曲を作ったし、完成直後に産まれてきてくれたんだ。全米とヨーロッパを回った全150公演の自身最大のツアーも成功させることができたけど、やっぱり商業的な意味以上に思い出深い作品だね。

ーーありがとうございます。ちなみに、今回の来日は「サマーソニック」の星野源さんがキュレーションするステージへの出演のためでした。このきっかけは?

カミーロ:まず、星野源さんが僕を見つけてくれたこと、初来日の機会をくれたこと、日本にいるファンとの橋渡しをしてくれたこと、全てに感謝している。ファーストコンタクトは星野源さんからの連絡で、今まではネットを介してしか会ったことがなかったけど、今回の来日でようやく直接話ができて、今後一緒にレコーディングができればと思っているよ。改めて、初来日が観光ではなく仕事というのは、出来過ぎた話だ。ありがとう。

ネイルやヒゲ、ファッションで探求する自己表現

ーーここからは、音楽以外のことについてフォーカスさせてください。今回のインタビューは、時間の関係でネイルをしながら行っていますが、ネイル歴は長いのでしょうか?

カミーロ:顔も、体も、服も、全てが自分を表現するメッセージになり得ると思っていて、かなり昔からセルフネイルをしているんだ。自分でやるから複雑なデザインはできないけど、“神は地面の土で人間を作った”という神話に着想して、泥をイメージしたシンプルなドット柄のネイルをすることが多いね。プロのネイリストにやってもらうのは人生で初めてだから、どんなネイルになるか楽しみだよ。

ーーヒゲにもこだわりが見られますが、そのシンボリックなデザインはいつから蓄えるようになったのでしょうか?

カミーロ:ソングライターとして活動していた時、あまりにも忙しくて1カ月ほどヒゲをそらずにスタジオにこもって曲を書いていたら、ヒゲが伸び切った僕の姿を見たエヴァルナが「最高!絶対にそっちゃダメ」って(笑)。それから2人で考えて今のスタイルに落ち着いたんだけど、もうヒゲのない自分が想像できないくらい顔に溶け込んでいるし、“カミーロのシンボル”にもなってくれたね。

ーーどのように形作っているんですか?

カミーロ:ヒゲ用のワックスがあって、指先ですくい取ったら(小さじ1杯ほど)手のひらで伸ばしてよく温めて、全体に万遍なく塗りこんでいく感じだね。

ーー日本にはヒゲで遊ぶ文化があまり根付いていないのですが、ラテンアメリカでは頻繁に見られるものなのでしょうか?

カミーロ:まさか、コロンビアでも珍しがられるよ(笑)。インドには比較的いるらしいけど、どこに行っても同じようなヒゲの人はほとんど見かけたことはないかな。ラテンアメリカの男性の多くは、1cmくらいの短いヒゲのスタイルが多いね。

ーー実は、日本ではヒゲで遊ぶことはおろか、多くの一般企業のサラリーマンはヒゲをそることがエチケットの一部とされているんです。

カミーロ:そうなんだ!街行く日本人は、そんな凝り固まった生活を送っているように見えないから、そんなこと思いもしなかったよ。でもその分、他の国の人よりも自由に多様性のあるファッションを楽しんでいる気がするな。

ーーカミーロさん自身は、ファッションでこだわりやマイルールはあるんでしょうか?

カミーロ:私服だと、とにかく着やすさが一番だね。ライブでは、事前にデザインした衣装を着ることがほとんどで、ステージを動き回るタイプだから動きやすさを重視しているよ。色でいうと、ベーシックカラーが好きだね。ただ、レッドカーペットがあるようなイベントのときは話が変わってくるから、ブラックのイメージが強い「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」をよく着ているよ。

今日着ているのは私服で、トップスはロサンゼルスを拠点にしている日本人デザイナーのMUTSUさんが手掛ける「プロスペクティブ フロウ(PROSPECTIVE FLOW)」のアイテムさ。「プロスペクティブ フロウ」は品質とパターンが素晴らしくて、その服に自分を表現するDIY的なアレンジするのが好きだから、このトップスの刺しゅうも自分で入れているんだ。ボトムスはいつもエヴァルナとシェアしていて、買うときはお互いが着られるサイズを選んでいる。だから、今履いているのはクローゼットの中にあった気に入っているやつだけど、エヴァルナが買ったものでどこのブランドのアイテムか分からない(笑)。スニーカーは、「アディダス オリジナルス(ADDIDAS ORIGINALS)」とバッド・バニーのコラボモデルだね。

ジャパノファイルな一面

ーーDIY的なアレンジといえば、藍染に興味があるそうですね。

カミーロ:娘の名前をインディゴにするくらいインディゴブルーと藍色が好きで(注:インディゴ染めは化学染料を、藍染は天然染料を使用)、歴史や過程にも興味があって多くの文献を読んだけど、まだ直接現場は見たことがないんだよね。日本は藍染文化が伝統らしいから、どこかのタイミングで藍師や染師に会えればと思っているよ。

ーー他に今回の来日で計画していることはありますか?

カミーロ:初来日だから気合いを入れて、僕とエヴァルナの両親、それに姉まで連れてきて、数日の東京を楽しんだあと、箱根と京都に行って、また東京に帰ってくる予定だね。お茶の世界に触れられるような場所は絶対に行きたいし、食文化も楽しめるだけ楽しみたいし、日本のアニメを観て育ったからなんらかのグッズを買いたいと思うよ。

ーー例えばどんなアニメを?

カミーロ:今日まっくろくろすけのネイルをしてもらったように、宮崎駿とスタジオジブリの作品は僕にとって重要な存在で、一番は「千と千尋の神隠し」だね。それから、「ドラゴンボール」と「ポケモン」「遊戯王」も人生に大きな影響を与えているかな。

ーーあなたと同郷のJ・バルヴィン(J Balvin)も和風の別荘を建てていたり、コロンビアでは何かと日本文化に触れる機会が多いのでしょうか?

カミーロ:コロンビアに限らずラテンアメリカの人々にとって、アニメは日本という国を知るための門戸なんだ。小さい頃は吹き替えもされているからコロンビアのアニメだと思って観るけど、それが地球の反対側の日本産だと知って国のことを調べると、アニメよりも奥深い文化や歴史といった背景が潜んでいて、どっぷり魅了される人が多いんだ。この間、知り合いの音楽プロデューサーもプライベートで来日していたし、アーティスト系は特に顕著だと思うよ。改めて、日本に来れたことがうれしくてたまらない。機会をくれた全ての人に感謝したいね。

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「レイニング チャンプ」と「サイ」が初コラボ 3型のアイテムを用意

カナダ発のアスレチックウエアブランド「レイニング チャンプ(REIGNING CHAMP)」は、日高久代と宮原秀晃が手掛ける「サイ(SCYE)」と初めてコラボレーションしたカプセルコレクションを10月26日に発売する。「レイニング チャンプ」の直営店と公式オンラインストア、ベイクルーズの公式オンラインストアなどで取り扱う。

今回のカプセルコレクションは、 ジップアップフーディーとスエットシャツ、スエットパンツの全3型をラインアップする。どれも「レイニング チャンプ」のヘビーウエイト素材を使用し、「サイ」が提案するパターンで構築した立体的なフォルムと広い可動域が特徴だ。ジップアップフーディーとスエットシャツは、後ろ身頃から袖下まで一体となったフリーダムスリーブを採用し、スエットパンツはヒップから股下まで一体化した変形マチとなっている。価格は、ジップアップフーディーが4万2900円、スエットシャツとスエットパンツが3万6300円だ。

なお今回のコラボを記念し、「レイニング チャンプ」は発売同日から11月14日まで渋谷パルコ3階にポップアップストアをオープン。カプセルコレクションや定番スエットなどをそろえる。

■「レイニング チャンプ」ポップアップストア
日程:10月26日〜11月14日
時間:11:00〜21:00
場所:渋谷パルコ 3階
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1

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“カンペールラボ”とドーバー ストリート マーケット ギンザが初コラボ 限定スニーカー“トス”を制作

スペイン発のシューズブランド「カンペール(CAMPER)」のエクスクルーシブライン“カンペールラボ(CAMPERLAB)”は、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)と初めてコラボレーションしたスニーカー“トス(TOSSU)”を10月28日に発売する。価格は5万1700円で、DSMG限定で取り扱う。

ベースとなった“トス”は、スペインの工場で環境に配慮して製造され、アッパーがリサイクルポリエステル製の3Dニットソックス仕様で、ポリウレタンと可塑性ポリウレタンをブレンドしたソールと一体型のモデルだ。今作は、アッパーからアウトソール、シューレースまでカーキのワントーンでまとめあげ、左右のインソールに“カンペールラボ”とDSMGのロゴをそれぞれプリントしている。

なお今回のコラボは、今季よりDSMGが“カンペールラボ”の取り扱いをスタートし、発売日から11月22日までポップアップストア「オープンハウス(OPEN HOUSE)」をオープンすることから実現した。

■“カンペールラボ” ポップアップストア at ドーバー ストリート マーケット ギンザ
日程:10月28日〜11月22日
時間:11:00〜20:00
場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ
住所:東京都中央区6-9-5 ギンザコマツ西館

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エド・シーランが「G-SHOCK」とコラボ 時計メディア「ホディンキー」とジョン・メイヤーが実現

ニューヨーク発の時計メディア「ホディンキー(HODINKEE)」は、カシオ計算機の「G-SHOCK」とUKを代表するシンガーソングライターのエド・シーラン(Ed Sheeran)がコラボレーションしたウオッチ“Ref. 6900 サブトラクト バイ エドシーラン(Ref. 6900 Subtract by Ed Sheeran)”を発表した。価格は185ドル(約2万8000円)で、10月18日(現地時間)から、「ホディンキー」の公式オンラインストアで取り扱う。

今回のコラボウオッチは、「ホディンキー」が時計愛好家として知られる人気シンガーソングライターのジョン・メイヤーと共に、彼の友人に「G-SHOCK」をデザインしてもらう全3部作のプロジェクト“ホディンキー イン レジデンス(Hodinkee in Residence)”の第1弾モデルだ。シーランが今年リリースした6thアルバム「-(サブトラクト)」のアートワークに着想し、ケースを鮮やかなイエローにアップデート。また、液晶と文字板を組み合わせたトリグラフダイアルでシーランの顔を抽象的に表現し、文字盤の12時の部分にはアルバムタイトル「-」を手書き風のグラフィックであしらっている。

「1年ほど前にジョンから『G-SHOCK』をデザインする誘いを電話で受けた時、僕にとって特別なウオッチだからすぐに『イエス』と答えた。この半年間のツアー中、着け続けたことでさらに思い出深い1品となり、腕から外したくないウオッチ以上の存在になった。ファンのみんなにも、このウオッチを着けることで自分だけの思い出を作ってほしい」とシーランはコメント。

なおファンの間では、このウオッチがシーランのために制作された非売品のカスタムモデルなのか、未発売の限定モデルなのか憶測が飛び交っていた。

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「ナイキ」× FCバルセロナ ×「パタ」 トリプルコラボの“エア マックス プラス”など全6型

「ナイキ(NIKE)」は、スペインの名門フットボールクラブ、FCバルセロナ(FC BARCELONA)と、オランダ・アムステルダム発のストリートブランド「パタ(PATTA)」とトリプルコラボレーションしたスニーカーとアパレルを10月16日に発売する。価格はスニーカーが3万250円、アパレルが4290〜18480円。「ナイキ」公式アプリの「SNKRS」や、FCバルセロナと「パタ」の公式オンラインストア、一部セレクトショップなどで取り扱う。

今回のトリプルコラボは、「ナイキ」が1998-99シーズンからFCバルセロナのサプライヤーを務め、「パタ」とも長期的な協業を続けてきたことから実現した。コラボコレクションは、世界中に存在するクレ(FCバルセロナのサポーター)のために“世界中のクレ”を意味するスペイン語“Culers del Mon”と名付け、スニーカー“エア マックス プラス(AIR MAX PLUS)”と5型のアパレルを用意。

“エア マックス プラス”は、アッパーのメッシュ素材をFCバルセロナのユニホームのような青とえんじのグラデーションで彩り、サイドのダブルスウッシュにも同様の配色を施した。そして、シュータンのエアーロゴを「パタ」のロゴに置き換え、デュブレにクラブエンブレムをあしらったほか、シューレースチップをサニェーラ(カタルーニャの旗)をほうふつとさせるレッドとイエローのストライプ仕様にし、インソールには“Culers del Mon”をプリントしている。

アパレルは人体解剖学に着想し、“クレに流れるFCバルセロナの血”をイメージした心臓や血管などの大胆なグラフィックを、フーディーとサッカーシャツ、Tシャツ、トラックパンツ、キャップにそれぞれ落とし込んだ。

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「ナイキ」× FCバルセロナ ×「パタ」 トリプルコラボの“エア マックス プラス”など全6型

「ナイキ(NIKE)」は、スペインの名門フットボールクラブ、FCバルセロナ(FC BARCELONA)と、オランダ・アムステルダム発のストリートブランド「パタ(PATTA)」とトリプルコラボレーションしたスニーカーとアパレルを10月16日に発売する。価格はスニーカーが3万250円、アパレルが4290〜18480円。「ナイキ」公式アプリの「SNKRS」や、FCバルセロナと「パタ」の公式オンラインストア、一部セレクトショップなどで取り扱う。

今回のトリプルコラボは、「ナイキ」が1998-99シーズンからFCバルセロナのサプライヤーを務め、「パタ」とも長期的な協業を続けてきたことから実現した。コラボコレクションは、世界中に存在するクレ(FCバルセロナのサポーター)のために“世界中のクレ”を意味するスペイン語“Culers del Mon”と名付け、スニーカー“エア マックス プラス(AIR MAX PLUS)”と5型のアパレルを用意。

“エア マックス プラス”は、アッパーのメッシュ素材をFCバルセロナのユニホームのような青とえんじのグラデーションで彩り、サイドのダブルスウッシュにも同様の配色を施した。そして、シュータンのエアーロゴを「パタ」のロゴに置き換え、デュブレにクラブエンブレムをあしらったほか、シューレースチップをサニェーラ(カタルーニャの旗)をほうふつとさせるレッドとイエローのストライプ仕様にし、インソールには“Culers del Mon”をプリントしている。

アパレルは人体解剖学に着想し、“クレに流れるFCバルセロナの血”をイメージした心臓や血管などの大胆なグラフィックを、フーディーとサッカーシャツ、Tシャツ、トラックパンツ、キャップにそれぞれ落とし込んだ。

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フットロッカーがアトモスの北米事業撤退を発表 全3店舗と公式ECを閉鎖

米国のスニーカー・スポーツウエア小売店のフットロッカー(FOOT LOCKER)は、傘下のスニーカー専門店アトモス(ATMOS)の北米事業撤退を発表した。

今回の決定について、パトリック・ウォルシュ(Patrick Walsh)=アトモス シニア・バイス・プレジデント兼ジェネラルマネージャーは「日本およびアジア事業に注力するための戦略的決断」と説明し、ニューヨークとフィラデルフィア、ワシントンD.C.の全3店舗の直営店およびアメリカ版公式オンラインストアを順次閉店するという。

アトモスは、2000年に本明秀文が東京・原宿で創業し、「ナイキ(NIKE)」や「アディダス(ADIDAS)」「ニューバランス(NEW BALANCE)」などのスニーカーを取り扱いながら、さまざまなブランドとの大型コラボや独自イベントを仕掛けることで、日本を代表するスニーカーショップへと成長。特に、07年に発表した「ナイキ」とのコラボ「エア マックス 1 “エレファント”(AIR MAX 1 “ELEPHANT”)」は、16年に行われた全100モデルの「エア マックス」シリーズの中からファン投票で人気ナンバー1を決めるキャンペーンで、2位以下に圧倒的な差を付けて1位を獲得し、アトモスの名を世界に轟かせるきっかけとなった。

10年代に入ると国内外で出店を加速させ、21年時点で日本国内に39店舗を、アメリカや中国などグローバルに49店舗を展開。21年1月期には1億7500万ドル(約260億円)の売上高となり、同年10月31日にフットロッカーがアトモスを運営するテクストトレーディングカンパニーを3億6000万ドル(約536億円)で買収。多くの業界関係者はこの買収を好意的に捉え、フットロッカーも今年3月には26年までに95億ドル(約1兆4155億円)の売上高を達成する目標を掲げていた。しかし、第2四半期(5~7月)の売上高は前年同期比9.9%減の18億6100万ドル(約2772億円)で、純損益は前年の9400万ドル(約140億円)の黒字から500万ドル(約7億4500万円)の赤字となった。

なお今回の決定を受け、1月31日付でフットロッカーアトモスジャパンのCEOを退任している本明氏は自身のX(旧Twitter)公式アカウントで、「悲しみのニュースです。私は企業を売ったので、何も言えないが悲しみだけは浮かび上がってくる。(中略)。訳もわからず、変な日本人が始めた店が閉店する。私の良き冒険談であり、育ててくれた場所である。お客様に感謝を込めて、ありがとう」と投稿している。

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「パレス スケートボード」と「ナナミカ」が初コラボ 全6型を用意

イングランド・ロンドン発のスケートボードブランド「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は、「ナナミカ(NANAMICA)」とコラボレーションしたコレクションを10月7日に発売する。両ブランドの公式オンラインストアと「パレス スケートボード」の東京店、「ナナミカ」の代官山店と神戸店、福岡店で取り扱う。

両者のコラボは今回が初めてで、フィッシュテールパーカとコーチジャケット、リバーシブル仕様のダウンジャケット、フーディー、Tシャツ、キャップの全6型を用意。どれも「ナナミカ」でよく用いられる透湿防水素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」や保温素材「光電子」を使用し、「パレス スケートボード」らしさも感じさせるシンプルなアイテムに仕上げた。

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ドーバー ギンザと池ノ上のショップ「ミンナノ」が2度目のコラボ 全11型を用意

ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA以下、DSMG)は、東京・池ノ上のショップ「ミンナノ(MIN-NANO)」とコラボレーションしたアイテムを10月7日に発売する。DSMGの6階と公式オンラインストアのみで取り合う。

両者のコラボは、2022年4月以来2度目だ。今回は、スエットと6型のTシャツ、「ニューエラ(NEW ERA)」とのトリプルコラボキャップ、バンダナ、トートバッグ、リフレクターの全11型を用意し、どれもデザインはGORO「ミンナノ」オーナーが手掛けた。Tシャツは、GOROオーナーが監修を務めているTシャツブランド「フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)」の新品番「80239400」をボディに採用し、脱力感のあるイラストや新しい銀座のお土産をイメージしたグラフィックを落とし込んでいる。

価格は、スエットが1万6500円、Tシャツが全て8250円、「ニューエラ」とのトリプルコラボキャップが8800円、バンダナが2420円、トートバッグが7700円、リフレクターが2420円だ。

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「カンタベリー」と「SSZ」がコラボ 日常で着るラグビージャージーなど3型

ゴールドウインが運営するラグビーウエアブランド「カンタベリー(CANTERBURY)」は、ビームス(BEAMS)の加藤忠幸バイヤーが手掛けるストリートウエアブランド「SSZ」とコラボレーションしたコレクションを9月30日に発売する。「カンタベリー」の青山店と丸の内店、吉祥寺店、大阪店、神戸店、「ビームス」の原宿店と名古屋店、神戸店、広島店、福岡店、「ビームス ストリート」の横浜店と梅田店、「ビームス ジャパン(BEAMS JAPAN)」の全13店舗で取り扱う。両ブランドの公式オンラインストアでは販売しない。

今回のコラボは、ラグビー日本代表のオフィシャルパートナーを務める「カンタベリー」の「より多くの方がラグビージャージーを手に取り、ライフスタイルウエアとしてファッションに取り入れてもらいたい」という思いから、元ラグビー部出身の加藤バイヤーが手掛ける「SSZ」との協業が実現した。

テーマは“スクラム”で、ラグビージャージー(2万4200円)とカーディガン(2万6400円)、パンツ(2万6400円)の3型を用意。生地は、丈夫で軽く、吸汗速乾を追求した「カンタベリー」のオリジナル素材「ラガー ループ® 52/48(RUGGER LOOP® 52/48)」から、最も太番手の糸を紡績したヘビーウェイトのものを使用している。

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アーセナル・ウィメンFC ×「ステラ マッカートニー」×「アディダス」のトリプルコラボユニホームが誕生

「アディダス(ADIDAS)」は、イングランド・ロンドンを拠点とするフットボールクラブのアーセナル・ウィメンFC(Arsenal Women FC)と、「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」とのトリプルコラボレーションアイテムを発表した。現在、一部コレクションをアーセナルFCと「アディダス」の公式オンラインストア、セレクトショップなどで販売している。

今回のトリプルコラボは、「アディダス」がアーセナル・ウィメンFCのサプライヤーを務め、また「ステラ マッカートニー」とも18年近く協業を続けていることから実現。昨年3月の初コラボに続く、第2弾となる。選手が試合中に着用する2023-24シーズンのアウェイユニホームには、淡いピンクとパープルから成る流線形のストライプ柄をメイングラフィックに用いており、ほかにもトラックジャケットとパンツのセットアップ、フーディー、バックパックなどを用意した。

なお、アーセナル・ウィメンFCの選手が10月6日(現地時間)のマンチェスター・ユナイテッドWFC(Manchester United WFC)とのアウェイゲームに本ユニホームで臨むほか、アーセナルFCの選手も8日(同時間)のマンチェスター・シティFC(Manchester City FC)とのホームゲーム前に、本コラボアイテムを着用してウォーミングアップを行う予定だという。

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アーセナル・ウィメンFC ×「ステラ マッカートニー」×「アディダス」のトリプルコラボユニホームが誕生

「アディダス(ADIDAS)」は、イングランド・ロンドンを拠点とするフットボールクラブのアーセナル・ウィメンFC(Arsenal Women FC)と、「ステラ マッカートニー(STELLA MCCARTNEY)」とのトリプルコラボレーションアイテムを発表した。現在、一部コレクションをアーセナルFCと「アディダス」の公式オンラインストア、セレクトショップなどで販売している。

今回のトリプルコラボは、「アディダス」がアーセナル・ウィメンFCのサプライヤーを務め、また「ステラ マッカートニー」とも18年近く協業を続けていることから実現。昨年3月の初コラボに続く、第2弾となる。選手が試合中に着用する2023-24シーズンのアウェイユニホームには、淡いピンクとパープルから成る流線形のストライプ柄をメイングラフィックに用いており、ほかにもトラックジャケットとパンツのセットアップ、フーディー、バックパックなどを用意した。

なお、アーセナル・ウィメンFCの選手が10月6日(現地時間)のマンチェスター・ユナイテッドWFC(Manchester United WFC)とのアウェイゲームに本ユニホームで臨むほか、アーセナルFCの選手も8日(同時間)のマンチェスター・シティFC(Manchester City FC)とのホームゲーム前に、本コラボアイテムを着用してウォーミングアップを行う予定だという。

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“エア ジョーダン 3”×歌手J・バルヴィン 故郷コロンビアの夕陽に着想

ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、コロンビア出身のラテン歌手J・バルヴィン(J Balvin)とコラボレーションした新作スニーカー“エア ジョーダン 3 サンセット(AIR JORDAN 3 SUNSET)”を「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで9月23日に発売する。価格は3万3000円。

同モデルはネーミングの通り、J・バルヴィンの故郷コロンビア・メデジンの夕陽に着想したモデルだ。アッパーにはホワイトレザーをメイン素材に採用し、ヒールやミッドソールなどの一部に、夕陽をほうふつとさせるグラデーションを施した。また、インソールにも夕陽のグラフィックをプリントしたほか、左右のヒールに「ナイキ」とJ・バルヴィンのロゴをそれぞれあしらい、シューズボックスも特別仕様のデザインとなっている。

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「ドクターマーチン」と「マーク ジェイコブス」がコラボ シルバーチェーンをあしらった8ホールブーツを用意

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」とコラボレーションした8ホールブーツ“ジェイドン(JADON)”を9月16日に発売する。価格は4万7300円で、両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、東京・表参道にある「ドクターマーチン」のコンセプトストア「ドクターマーチン ショールーム TYO」や「マーク ジェイコブス」の表参道店などでも取り扱う。

今回のコラボ“ジェイドン”は、厚底ソールやサイドのジップなどオリジナルモデルのディテールはそのままに、アッパーには光沢感のあるヴィーガン素材を使用。また、サイコロや南京錠、ハートなどのチャームが付いたシルバーチェーンをヒール部分にあしらったほか、シュータンには両ブランドのロゴと共に「ドクターマーチン」らしいイエローステッチを配している。

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「ドクターマーチン」と「マーク ジェイコブス」がコラボ シルバーチェーンをあしらった8ホールブーツを用意

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」は、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」とコラボレーションした8ホールブーツ“ジェイドン(JADON)”を9月16日に発売する。価格は4万7300円で、両ブランドの公式オンラインストアをはじめ、東京・表参道にある「ドクターマーチン」のコンセプトストア「ドクターマーチン ショールーム TYO」や「マーク ジェイコブス」の表参道店などでも取り扱う。

今回のコラボ“ジェイドン”は、厚底ソールやサイドのジップなどオリジナルモデルのディテールはそのままに、アッパーには光沢感のあるヴィーガン素材を使用。また、サイコロや南京錠、ハートなどのチャームが付いたシルバーチェーンをヒール部分にあしらったほか、シュータンには両ブランドのロゴと共に「ドクターマーチン」らしいイエローステッチを配している。

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「セイコー 5スポーツ」とブルース・リーのコラボウオッチが誕生 国内では限定500本を用意

セイコーウオッチが手掛けるカジュアルウオッチブランド「セイコー 5スポーツ(SEIKO 5 SPORTS)」は、アクション・スターで武道家のブルース・リー(Bruce Lee)とコラボレーションしたモデル“SBSA239”を10月7日に発売する。価格は6万3800円で、世界限定1万5000本を用意し、日本国内では500本を「セイコー 5スポーツ」の取扱店舗で販売する。

今回のコラボは、「セイコー 5スポーツ」のブランド誕生55周年を記念して企画され、ブルース・リーが同ブランドのウオッチを愛用していたことから実現した。カラーリングは、ブルース・リーの功夫着(カンフー着)姿をイメージしたブラックが基調で、ダイヤルに生前の同氏が描いたドラゴンをデザインし、ベゼル表示板には截拳道の精神を表した言葉“無法を以って有法と為し、無限を以って有限と為す”をあしらっている。また、裏ぶたには“LIMITED EDITION”の文字とシリアルナンバー、截拳道のシンボルマークを刻んでいるほか、アイコニックなトラックスーツにオマージュを捧げたイエローの付け替え用ストラップや、ベルベット調の布地を使用したスペシャルボックスが付属する。

ブルース・リーは香港の映画俳優。1940年、サンフランシスコ生まれ。武道家、俳優、監督、指導者、哲学者。「ドラゴン危機一発」(1971年)が大ヒットとなり、一躍香港のスーパー・スターの座につく。「燃えよドラゴン」(73年)の完成後32歳という若さで逝去。

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“アディダス テレックス”と「アンドワンダー」のラストコラボ キービジュアルに野中生萌を起用

「アディダス(ADIDAS)」のアウトドアレーベル“アディダス テレックス(ADIDAS TERREX)”は、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とコラボレーションした第3弾コレクションを9月15日に発売する。「アディダス」の公式オンラインストアと公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」および直営店、「アンドワンダー」の公式オンラインストアと直営店で取り扱う。

“アディダス テレックス”と「アンドワンダー」は、2022年10月コラボをスタートし、今回の第3弾コレクションをもって終了する。ラストコレクションでは、“ハイカーを都心から山頂まで連れていくスタイリッシュなコレクション”を目指し、“アディダス テレックス”のアイコニックなハイキングブーツ“フリー ハイカー 2(FREE HIKER 2)”を再構築した1足をはじめ、防水性能を搭載した3in1ジャケット、バックパックなど、アパレルから小物までラインアップ。どれも陰影や天体の軌道に着想した、ベージュやブルーなどのアースカラーで展開する。

キービジュアルは、プロクライマーの野中生萌・選手をモデルに起用し、奥多摩の自然豊かな風景で撮影された。

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「プーマ」とダッパー・ダンがコラボ バスケットボールの試合後のアフターパーティーに着想

「プーマ(PUMA)」は、ニューヨーク・ハーレムを拠点に活動するファッションデザイナーのダッパー・ダン(Dapper Dan)とコラボレーションしたコレクションを9月16日に発売する。「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、原宿キャットストリート店などで取り扱う。

今回のコラボコレクションは、今年50周年を迎えた名作スニーカー“クライド(CLYDE)”をベースとした“クライド ポスト ゲーム ランウェイ(CLYDE POST GAME RUNWAY)”をはじめ、トラックジャケットやショーツ、ハットなどを用意。どれもバスケットボールの試合後のアフターパーティーに着想したデザインで、ダッパー・ダンのシグネチャーであるオリジナルのモノグラムを落とし込んでいる。

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ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ」がディズニー映画「ホーンテッドマンション」とコラボ

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、ディズニー映画「ホーンテッドマンション(The Haunted Mansion)」とコラボレーションしたコレクションを発表した。9月15日に「グラウンド ワイ」のラフォーレ原宿店で先行発売後、10月10日から他直営店とヨウジヤマモトのオフィシャルECサイト「ザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)」でも取り扱う。

コラボコレクションは、ロングシャツやオーバーサイズのTシャツ、ランニングシャツ、トートバッグなど全8型をラインアップ。どれも呪われた館の壁紙や水晶玉に入った女性“マダム・レオタ”、片手に持つハットボックスがトレードマークの“ハットボックスゴースト”、5人組の音楽グループ“ファントム・ファイブ”など、作中に登場するゴーストのグラフィックを大胆に落とし込んでいる。価格は9900〜7万400円。なおラフォーレ原宿店では、トートバックのホワイトカラーを限定販売する。

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ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ」がディズニー映画「ホーンテッドマンション」とコラボ

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、ディズニー映画「ホーンテッドマンション(The Haunted Mansion)」とコラボレーションしたコレクションを発表した。9月15日に「グラウンド ワイ」のラフォーレ原宿店で先行発売後、10月10日から他直営店とヨウジヤマモトのオフィシャルECサイト「ザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)」でも取り扱う。

コラボコレクションは、ロングシャツやオーバーサイズのTシャツ、ランニングシャツ、トートバッグなど全8型をラインアップ。どれも呪われた館の壁紙や水晶玉に入った女性“マダム・レオタ”、片手に持つハットボックスがトレードマークの“ハットボックスゴースト”、5人組の音楽グループ“ファントム・ファイブ”など、作中に登場するゴーストのグラフィックを大胆に落とし込んでいる。価格は9900〜7万400円。なおラフォーレ原宿店では、トートバックのホワイトカラーを限定販売する。

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キッド・カディが手掛ける「メンバーズ オブ ザ レイジ」がヌビアン 原宿でポップアップ

ラッパーのキッド・カディ(Kid Cudi)ことスコット・ラモーン・メスカディ(Scott Ramon Mescudi)がアーティスティック・ディレクターを務めるファッションブランド「メンバーズ オブ ザ レイジ(MEMBERS OF THE RAGE以下、MOTR)」が、ポップアップストアを8月29日から9月15日までセレクトショップのヌビアン 原宿(NUBIAN HARAJUKU)にオープンする。

「MOTR」は、2023-24年秋冬シーズンにデビューした新ブランドで、カディがデザインを担当し、生産は全てイタリアで行われる。デビューコレクションは、“常識に反する人々”を着想源に、カディが敬愛するロックバンド、ニルヴァーナ(Nirvana)の故カート・コバーン(Kurt Cobain)にオマージュを捧げるなど、1990年代のグランジとヒップホップ、そして未来的な雰囲気を融合したスタイルを提案。なお、ゲーマー文化へのリスペクトが込められているというUFOがモチーフのロゴは、プライベートでも親交の深いNIGO®とのコラボレーションによって制作された。

■「メンバーズ オブ ザ レイジ」ポップアップストア
日程:8月29日~9月15日
時間:11:00~20:00
場所:ヌビアン 原宿
住所:東京都渋谷区神宮前1-20-2

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「ヴァンズ」とBUMP OF CHICKENが4型のコラボスニーカーを発表

「ヴァンズ(VANS)」は、日本のロックバンドBUMP OF CHICKENとコラボレーションした4型6色のスニーカーを9月8日発売する。「ABCマート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAGE)」の各店舗と公式オンラインストア限定で取り扱う。

両者のコラボは、昨年の初コラボに続く2度目だ。今回のベースになったのは、“オールドスクール(OLD SCHOOL)”と“スリッポン(SLIP-ON)”、“オーセンティック(AUTHENTIC)”、“スケートミッド(SK8-MID)”の4モデルで、どれもデザインをグラフィックデザイナーのVERDYが担当。オリジナルのシルエットはそのままに、BUMP OF CHICKENのアイコニックなロゴを落とし込んでいる。価格は“オールドスクール”が1万4300円、“スリッポン”が1万3200円、“オーセンティック”が1万3200円、“スケートミッド”が1万5400円だ。

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「ヴァンズ」とBUMP OF CHICKENが4型のコラボスニーカーを発表

「ヴァンズ(VANS)」は、日本のロックバンドBUMP OF CHICKENとコラボレーションした4型6色のスニーカーを9月8日発売する。「ABCマート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAGE)」の各店舗と公式オンラインストア限定で取り扱う。

両者のコラボは、昨年の初コラボに続く2度目だ。今回のベースになったのは、“オールドスクール(OLD SCHOOL)”と“スリッポン(SLIP-ON)”、“オーセンティック(AUTHENTIC)”、“スケートミッド(SK8-MID)”の4モデルで、どれもデザインをグラフィックデザイナーのVERDYが担当。オリジナルのシルエットはそのままに、BUMP OF CHICKENのアイコニックなロゴを落とし込んでいる。価格は“オールドスクール”が1万4300円、“スリッポン”が1万3200円、“オーセンティック”が1万3200円、“スケートミッド”が1万5400円だ。

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「ニューバランス」と「ダブルタップス」の第3弾コラボスニーカー“990v6” 9月1日発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、西山徹が手掛ける「ダブルタップス(WTAPS)」とコラボレーションした第3弾スニーカー“990v6”を発表した。価格は4万4000円で、9月1日に「ニューバランス」の公式オンラインストアをはじめ、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)やニューバランス 六本木 19:06、一部店舗などで取り扱う。

今作は、アッパーをメッシュ素材とピッグスエード、 シンセティックレザーなど、グレーカラーの異素材で構築することでトーンの奥行きを表現している。そして、フォクシング(かかと部分)のサイドに大きく“USA”のロゴをプリントしたほか、ヒールには“WTAPS”と“MADE IN USA”の文字をあしらい、シューズボックスは特別仕様のデザインとなっている。

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藤原ヒロシのライブツアーの単独スポンサーに「クロノ24」 限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンも

新品からアンティークまで、約50万点の時計が出品・取引されている“世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス”の「クロノ24(CHRONO)」はこのほど、藤原ヒロシが3年ぶりに開催するライブツアー「hiroshi fujiwara Live Slumbers3 F/W 2023」の単独スポンサーを務めることを発表した。ツアーは、12月に東京のブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)と大阪のビルボードライブ大阪(BILLBOARD LOVE OSAKA)での開催を予定しており、日程やチケットなどの詳細は後日となる。

また「クロノ24」は現在、藤原ヒロシがデザインした限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンを開催中だ。9月30日23時59分までに、「クロノ24」で表示価格20万円以上の時計を購入し、その後に表示される“応募する”ボタンをクリックした先着100人にプレゼントする。なお、参加資格は日本在住者のみで、応募は一人1回のみ有効だ。

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藤原ヒロシのライブツアーの単独スポンサーに「クロノ24」 限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンも

新品からアンティークまで、約50万点の時計が出品・取引されている“世界最大の高級時計専門オンラインマーケットプレイス”の「クロノ24(CHRONO)」はこのほど、藤原ヒロシが3年ぶりに開催するライブツアー「hiroshi fujiwara Live Slumbers3 F/W 2023」の単独スポンサーを務めることを発表した。ツアーは、12月に東京のブルーノート東京(BLUE NOTE TOKYO)と大阪のビルボードライブ大阪(BILLBOARD LOVE OSAKA)での開催を予定しており、日程やチケットなどの詳細は後日となる。

また「クロノ24」は現在、藤原ヒロシがデザインした限定ウオッチケースのプレゼントキャンペーンを開催中だ。9月30日23時59分までに、「クロノ24」で表示価格20万円以上の時計を購入し、その後に表示される“応募する”ボタンをクリックした先着100人にプレゼントする。なお、参加資格は日本在住者のみで、応募は一人1回のみ有効だ。

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柴田ひかりが約5年ぶりの写真展「THROUGH THE WINDOW」を開催

モデルやフォトグラファーとして活躍する柴田ひかりが、約5年ぶりの写真展「THROUGH THE WINDOW」を東京・目黒のギャラリー、フロート(FLOAT)で開催する。会期は9月8~11日で、入場は無料だ。

同展は、柴田が人見知りがゆえに昔から人物よりも景観を撮ることが多く、窓からの景色や窓に映った景色など、振り返ると窓を通した写真の存在が目立ち、それが自分らしいという思いから“THROUGH THE WINDOW”と名付けた。今回は、2023年3月に3週間ほど滞在したデンマーク・コペンハーゲンでの写真をメインに、ドイツ・ベルリン、アメリカ・ロサンゼルス、ニューヨークなどでも撮り集めた作品を展示する。

会期中は本人が在廊し、会場では展示作品の販売に加え、初の写真集とTシャツ、キャップを用意する。写真集は自費出版で、本人がデザインも手掛けた全112ページのハードカバータイプ。Tシャツは写真展のタイトルを落とし込んだ1型2カラーを、キャップは写真集にも使用している、窓に映る太陽がイメージのグラフィックを刺しゅうした1型3カラーをそろえる。

柴田は1997年神奈川生まれ。独自のファッションセンスとライフスタイルをSNSで発信し、モデルやDJ、ファッションディレクターとして活動している。また、高校時代からフォトグラファーとしての活動を始め、アパレルブランドのビジュアルやCDジャケットのアートワークなども手掛ける。

■THROUGH THE WINDOW
日程:9月8~11日
時間:13:00~20:00
場所:フロート
住所:東京都目黒区目黒本町3-1-9
入場料:無料

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華道家と写真家がコラボ “生ける”“撮る”表現の協奏「IKEDORI」展開催

写真家・河野優太と華道家・大槻将之は、展示「IKEDORI 発見が個性になる」を東京・代官山のシソンギャラリー(SISON GALLERy)で開催する。会期は8月26~30日で、入場は無料だ。

本展のテーマは、“日常にあふれている、小さな発見に問いかけを続けていくことこそが、個性を形作る”だ。生け花の“生ける”と写真の“撮る”表現を互いに追求し、“IKEDORI”として融合させることで、日常に溢れる個性を再発見する試みだという。

河野優太は1989年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社写真部を経て2017年に写真家として独立。現在は、主に広告やエディトリアルなどの撮影を手掛ける。大槻将之は90年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、2009年に草月流へ入門し、竹中麗湖に師事する。その後、広告代理店や飲食店を経て、いけばな草月流師範の華道家として活動している。

■IKEDORI 発見が個性になる
日程:8月26〜30日
時間:11:00〜19:00(26日のみ17:00〜)
場所:シソンギャラリー
住所:東京都渋谷区猿楽町3-18
入場料:無料

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華道家と写真家がコラボ “生ける”“撮る”表現の協奏「IKEDORI」展開催

写真家・河野優太と華道家・大槻将之は、展示「IKEDORI 発見が個性になる」を東京・代官山のシソンギャラリー(SISON GALLERy)で開催する。会期は8月26~30日で、入場は無料だ。

本展のテーマは、“日常にあふれている、小さな発見に問いかけを続けていくことこそが、個性を形作る”だ。生け花の“生ける”と写真の“撮る”表現を互いに追求し、“IKEDORI”として融合させることで、日常に溢れる個性を再発見する試みだという。

河野優太は1989年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、出版社写真部を経て2017年に写真家として独立。現在は、主に広告やエディトリアルなどの撮影を手掛ける。大槻将之は90年生まれ。日本大学芸術学部卒業後、2009年に草月流へ入門し、竹中麗湖に師事する。その後、広告代理店や飲食店を経て、いけばな草月流師範の華道家として活動している。

■IKEDORI 発見が個性になる
日程:8月26〜30日
時間:11:00〜19:00(26日のみ17:00〜)
場所:シソンギャラリー
住所:東京都渋谷区猿楽町3-18
入場料:無料

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「ニューエラ」がマロニエゲート銀座1に直営店をオープン 東京・銀座エリアは初出店 

「ニューエラ(NEW ERA)」は9月1日、新店舗「ニューエラ ギンザ」をマロニエゲート銀座1にオープンする。東京・銀座エリアの出店はこれが初で、国内の直営店「ニューエラ ストア」としては12店舗目となる。

153平方メートルの店内では、「ニューエラ」を象徴するヘッドウエアを中心に、アパレルやバッグ、ゴルフ、キッズなど、全カテゴリーのアイテムをそろえる。また、手持ちのヘッドウエアをスチームアイロンで整える無料サービスを提供するほか、購入したヘッドウエアに2文字までワッペンを無料で取り付ける会員プログラム“ニューエラ リワード”限定のサービスも展開。さらに、オープン記念アイテムとしてカシミア素材を採用したヘッドウエア“59FIFTY”(1万2100円)と“9TWENTY”(7700円)を用意し、1万6500円以上の購入者を対象に記念ノベルティのトートバッグかストレージボックスをプレゼントする。

なお「ニューエラ ギンザ」のオープンと同日、オリジナル自動販売機がJR札幌駅東コンコースに設置される。駅構内に設置されるのは今回が初めてで、ヘッドウエアやアパレル、アクセサリーなどをラインアップし、現金とクレジットカード、QRコード決済が使用可能だ。

■ニューエラ 銀座
オープン日:9月1日
場所:マロニエゲート銀座1 2階
住所:東京都中央区銀座2-2-14
営業時間:11:00〜21:00

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韓国発「ディスイズネバーザット」が「ニューバランス」との新作コラボスニーカー“550”を発表

韓国発のストリートブランド「ディスイズネバーザット(THISISNEVERTHAT)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボレーションした新作スニーカー“550”を発表した。ブラウンとグリーン、ラベンダーの3カラーを用意し、8月24日12時から東京・原宿の旗艦店と公式オンラインストアで先行販売後、9月7日から「ニューバランス」の公式オンラインストアや一部セレクトショップなどでも取り扱う。

1990年代のスケートシューズやハイキングシューズに着想し、どのカラーもアッパーをウォッシュド加工を施したキャンバス生地と、ブラックのミッドソールで構築。そして、アイレットにアッパーと同色の金具を採用しているほか、サイドの“N”ロゴにはひび割れたクラックドレザーを用い、左右のヒールにそれぞれ“NB”と“thisisneverthat”のブランド名を刺しゅうしている。

なお、「ディスイズネバーザット」が公式インスタグラムで公開しているキービジュアルのモデルには、「エブリワン(EVERYONE)」の三好良と共に、アクティブウエアブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」のマックス・バロット(Max Vallot)と韓国の人気DJ ファン(ffan)が起用されている。

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韓国発「ディスイズネバーザット」が「ニューバランス」との新作コラボスニーカー“550”を発表

韓国発のストリートブランド「ディスイズネバーザット(THISISNEVERTHAT)」は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」とコラボレーションした新作スニーカー“550”を発表した。ブラウンとグリーン、ラベンダーの3カラーを用意し、8月24日12時から東京・原宿の旗艦店と公式オンラインストアで先行販売後、9月7日から「ニューバランス」の公式オンラインストアや一部セレクトショップなどでも取り扱う。

1990年代のスケートシューズやハイキングシューズに着想し、どのカラーもアッパーをウォッシュド加工を施したキャンバス生地と、ブラックのミッドソールで構築。そして、アイレットにアッパーと同色の金具を採用しているほか、サイドの“N”ロゴにはひび割れたクラックドレザーを用い、左右のヒールにそれぞれ“NB”と“thisisneverthat”のブランド名を刺しゅうしている。

なお、「ディスイズネバーザット」が公式インスタグラムで公開しているキービジュアルのモデルには、「エブリワン(EVERYONE)」の三好良と共に、アクティブウエアブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」のマックス・バロット(Max Vallot)と韓国の人気DJ ファン(ffan)が起用されている。

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「ニューバランス」と「ガニー」が新作コラボスニーカー“1906R”を発表

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、コペンハーゲン発の「ガニー(GANNI)」とコラボレーションしたスニーカー“1906R”を8月18日に発売する。価格は2万7500円で、ベージュとイエローの2カラーを用意。「ニューバランス」の公式オンラインストアと、東京・日本橋浜町のティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)のみで取り扱う。

今作は、10日(現地時間)にコペンハーゲン・ファッション・ウイークで開催された「ガニー」2024年春夏コレクションのランウエイで登場した3つの新作コラボモデルのひとつだ。アッパーは、シンセティックレザーと目の荒いメッシュを組み合わせており、前足部の内側と外側で素材使いが非対称のデザインが大きな特徴。ヒール部分には、“GANNI”のテキスト入りのヒールループをあしらっているほか、シュータンやインソールにもブランド名を配し、シューズボックスも特別仕様のデザインとなっている。

今作のキャンペーンビジュアルは、ニューヨーク・ブルックリンを拠点に活動するカートゥーニストのスエリン・リー(Suerynn Lee)が手掛けた。

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「ナイキ SB」と堀米雄斗のコラボ“ダンク ロー”が誕生 堀米家の家紋をあしらう

ナイキ(NIKE)のスケートボードライン「ナイキ SB」は、東京オリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した堀米雄斗とコラボレーションしたスニーカー“ダンク ロー(DUNK LOW)”を8月29日に発売する。価格は1万7600円で、「ナイキ」公式アプリの「SNKRS」などで取り扱う。

今作は、堀米が普段から愛用している“ダンク ロー”をベースモデルに、素材やカラーなどをアップデートした1足だ。全体のカラーリングは、彼がスケートボードのスキルを習得した場所をイメージしたというグレースエードとホワイトレザーが基調。アクセントとして、スウッシュにオリーブのレザーを、ヒール部分にブラウンとピンクのスエードを配し、シュータンタグにはコラボを示す“Nike SB”と“YUTO HORIGOME”の文字をあしらっている。また、シュータンタグの裏やヒール横などに堀米家の家紋“鷹の羽紋”を施しているほか、インソールでは「ナイキ SB」のロゴや“鷹の羽紋”を米粒で表現している。

なおコラボスニーカーの発売同日、3色展開のフーディー(1万4300円)と2色展開のTシャツ(6050円)もラインアップする。

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「サマソニ’23」出演のシンガーソングライターUMI 日米にルーツを持つ歌姫の素顔

UMI/シンガーソングライター

PROFILE:1999年生まれ、アメリカ・シアトル出身。日米にルーツを持ち、R&Bやソウル、ヒップホップなどの要素を取り入れたヒーリング効果の高い楽曲を特徴とし、2018年に自主制作した「Remember Me」でブレイク。20年にEP「Introspection」でメジャーデビューし、22年5月にはデビューアルバム「Forest In The City」をリリースした。なお、8月11日に最新シングル「happy im」をリリースし、直後の19~20日に開催される「サマーソニック 2023」に出演予定

シンガーソングライターのUMIは、1999年にアメリカ・シアトルで日本人の母とアメリカ人の父の間に生まれ、現在はロサンゼルスを拠点に活動している。UMIというアーティストネームは、日本語の“海”から名付けられたミドルネームが由来だ。日本では古くから伝わる“名は体を表す”という言葉通り、彼女の歌声は母なる海のように力強さの中に透明感や優しさも兼ね備え、波のように心に響いてくる。

UMIは世界ですでに高い評価を得ており、ブレイクのきっかけになった2018年発表の楽曲「Remember Me」は「スポティファイ(Spotify)」で1億4000万回以上再生されている。さらに「コーチェラ 2023(Coachella 2023)」をはじめ、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)やハー(H.E.R.)が主催する音楽フェスにも出演し、8月19~20日開催の「サマーソニック 2023(SUMMER SONIC 2023)」のステージにも立つ予定だ。

次世代の音楽シーンをリードする歌姫が先日来日し、気になるあれこれを根掘り葉掘り聞いた。そのチャーミングな性格と天真爛漫な人柄に隠れた、音楽とファッションへのこだわりとは。

ーーまずは、アーティストを志したきっかけから教えてください。

UMI:自分でもなぜだか分からないんだけど、幼い頃から喋ることや食べること、読むことと同じように、歌うことも自然な動作の一つだったの。歌手になって大勢の前で歌うことがずーっと夢で、2人の妹に床に座ってもらって、私がベッドをステージに見立ててよくパフォーマンスをしていたことを覚えているわ(笑)。あと、お医者さんになりたかったの。でも、私は今音楽で聴く人の心を癒していると思うから、それも音楽を使った一種のお医者さんかなって。

ーーそれは、家庭環境も影響しているのでしょうか?

UMI:そうだと思う。お父さんが教会でドラムを叩いていて、お母さんはピアノを弾いていたから、2人の影響は強いし、何かと教えてもらっていたわ。それから、ギターも弾きたくてレッスンを受けたり、ユーチューブで独学で学んだりしたよ。

ーー影響を受けたアーティストはいますか?

UMI:フランク・オーシャン(Frank Ocean)とエリカ・バドゥ(Erykah Badu)、ディアンジェロ(D'Angelo)、シャーデー(Sade)、松田聖子、あと最近はロザリア(Rosalia)かな。家でお母さんが松田聖子をよく聴いていたから、今も曲を書いていると「あれ、このメロディーなんか松田聖子っぽいな」とか思うこともあるわ(笑)。

ーー楽曲を自ら制作するようになったのは、いつ頃からですか?

UMI:4~5歳くらいから曲自体は書いていたんだけど、大勢の人の前で歌うことは恥ずかしくて緊張しちゃうから発表はしていなくて。でも、やっぱりみんなに歌を聴いてほしかったから、2014年の15歳の時にユーチューブに投稿し始めて、そのリンクをみんなにシェアしていたの。

ーーユーチューブにはどのような映像を?

UMI:当時はK-POPをよく聴いていたから、BIGBANGやBTSの曲を英訳したアコースティックカバーが多かったわ。今は結構非公開にしちゃったけど、フランク・オーシャンの「Self Control」のカバーや、お気に入りのいくつかはユーチューブにまだ残してるよ。

投稿を続けていたら登録者が段々と増えていったから、大学に進学するためにロサンゼルスに引っ越したタイミングで、人前で歌うことのトレーニングも始めたの。オープンマイク(注:ライブハウスなどで行われる飛び入り参加型のライブ)にも毎週参加したわ。最初は人前に立つことが怖かったからずっと目を閉じたままでしか歌えなかったけど、ちょっとずつ目を開きながら歌えるようになって、1年ぐらい練習してから自分のライブを開催するようになったの。

ーー楽曲制作におけるインスピレーション源はありますか?

UMI:普段から残しているメモを曲作りに生かすこともあれば、メロディーを聴いて「青色の曲だな」って感じたら青色の感情やストーリーを考えて書いていくかな。私は、物を食べたり触ったり、話を聞いたりすると頭の中に色が浮かぶから、それをメロディーに重ねていく感覚ね。

ーーファレル・ウィリアムスやカニエ・ウェストも持っている共感覚(注:特定の刺激に対して、通常の感覚に加えて別の感覚も生じる特殊な知覚現象)ですね。

UMI:でも、これって特別な能力じゃなくて、みんなもできることだと思っているの。難しいかもしれないけど、感覚に対して素直になることが大事だから、練習してみてほしいな。

ーー以前、UMIさんが思い付いたメロディーをiPhoneのボイスメモにタイトルを付けて保存しているのをSNSで見ました。メモを残しているというのは、そのことですか?

UMI:そうそう!私って、思い出も写真よりボイスメモに残すことが多くて、例えば日本の電車に乗っている時に車内の音を録音して、それをアメリカに戻って聞いたら、写真を見返すよりも鮮明に記憶が蘇ってくる気がするの。あと、曲の中にも日常のボイスメモを取り入れることがあって、そうすることによって雲の上の世界に住んでいると思われがちなアーティストでも、みんなと同じ世界に住んでいることを音を通して伝えられるかなって。iPhoneには14年から録り溜めた3000以上のボイスメモがあるから、アーティスト活動において最も大事なことはiPhoneのストレージを最大容量にすること(笑)。

ーー17年から本格的な音楽活動を始めたきっかけは?

UMI:高校の友達に「やれやれ」って言われ続けたから。1年くらい拒否していたんだけど、今はすごくその子に感謝しているわ。とにかく音楽に詳しくて、学校が終わったら一緒に家に帰って、寝るまでいろいろなアーティストのMVを観続けた関係だったの。2人でストリーミングサービスの配信の仕方を調べたり、「スポティファイ(Spotify)」で人気のプレイリストを作っている人にDMしたり、DIYな活動を2~3年ぐらい続けて20年にレーベルに入ったわ。

ーーミドルネームのUMIをアーティスト名にした理由は?

UMI:ファーストネームがティエラなんだけど、UMIは学校でも呼ばれていた名前で、日常の自分の一面な気がするから。UMIはアーティスティックな自分をエクスプレス(注:感情や意見を表現する)できる名前だと思っていて、名乗る名前で自分が変わる気がするんだよね。

ーーフランク・オーシャンの“Ocean”も由来の一つだと思っていました。

UMI:ワオ!考えたことがなかったけど、言われてみればそうじゃん!気付かせてくれてありがとう!

ーー自分の音楽を一言で定義するなら?

UMI:ヒーリングミュージックだね。いつ聴いてもハッピーでヘルシーになれる曲を作ること、これを常に意識しているかな。私は食べるものも、見るものも、聴くものも、全てが体を構成すると思っているの。だから、自分の体が気持ちいいと感じられない音は聴かないようにしていて、ヘルシーじゃないものを食べたくない感覚と一緒だね。

ーーアルバムに収録されていない「Remember Me」が「スポティファイ」とユーチューブで最も再生されています。ヒットの背景はあるのでしょうか?

UMI:リリースしてから1年後くらいに、ユーチューブのレコメンド機能に突然ピックアップされるようになったからなの。その理由はなぜだか私にも分かっていなくて、とてもラッキーだったわ。それに、MVにもアートワークにも私が映っていなくて、曲の魅力だけで広まったのがさらにうれしかったね。

ーー日本では、初めて日本語のタイトルを採用した19年の「Sukidakara」が広く知られるきっかけでした。

UMI:インターネットサーフィンをしている時にビートを見つけて、かわいらしかったから「あ、日本語が合うかもしれない」って直感的に思ったの。歌詞は、自分ではなく他の人をイメージして書いているね。私自身K-POPが好きだけど何を言っているか分からなくて、英語圏の人もメロディーさえ気に入ってくれれば大丈夫だと思ったらその通りだったね。たまに、「正しい日本語の使い方じゃないよ」って指摘されるけど、私は日本語でも英語でも正しい使い方はないと考えていて、正しいか正しくないかだけでジャッジしてしまったら、本当の気持ちを伝えることも受け取ることもできなくなってしまう。それよりも、「『Sukidakara』を聴いて日本に行きたくなった」とか、「意味を理解したくて日本語を勉強した」って英語圏のファンに言ってもらえてうれしかったな。

ーーデビューアルバム「Forest in the City」を昨年リリースしました。タイトルに込めた思いを教えてください。

UMI:グリフィスパーク(注:ハリウッドサインのあるリー山も含むロサンゼルス中心部の広大な公園)にいる時、鳥の鳴き声や車のクラクション、ヘリコプターの飛ぶ音が全部混ざって聞こえて、「あぁ、私は都会の森にいるんだな」って思ったの。森の中にいると、何もしなくてもピースフルな気持ちになれるけど、街中でそういった場所は探さないと見つからない。だから、聴くだけでヒーリング効果があってピースフルになれるようなアルバムを作りたくて、「Forest in the City」って名付けたの。

ーーということは、先にタイトルが決めてから曲作りがスタートしたのでしょうか?

UMI:未発表曲を50曲くらい完成させたタイミングで、ある日、自分の中で何かが変わる気がしたから、その前にアルバムを1枚完成させたくなった感じ。それで、グリフィスパークに出かけたら「Forest in the City」って言葉が生まれて、収録曲が決まっていったの。

ーーヒーリング効果を意識したアルバムをはじめ、ライブでは途中にメディテーションの時間を取り入れるなど、メンタルヘルスに力を入れていますね。

UMI:朝起きてまず自分と向き合う時間を作らなければ、その日は本当の自分じゃない気がしてしまって。だから、朝起きたらスマートフォンを開いたりパソコンでメールチェックしたりする前に、メディテーションをすることにしているの。内容は日ごとに変わるから走ることあるし、とにかく自分でメンタルケアすることはとても大事。メディテーションの仕方は、人によっても日によっても違うから、自分に合ってるものを探して欲しいな。

ーー現段階で、次回作などについて話せることがあれば教えてください。

UMI:「サマーソニック」前の8月11日に「happy im」ってシングルをリリース予定よ。日本語も入ってる曲だからみんな聴いてくれるとうれしいな。

ーーファッションについても聞きたいのですが、マイルールはありますか?

UMI:ルールがないことがルールだけど、あえて言うなら感情をファッションで表現すること。だから、毎日人が変わったようにファッションも変わるの。あとは……遊ぶこと?かな。今日だったら、ネックレスをベルトとして使ってみたり、タイダイ染めしたストッキングをインナーとして着てみたり、こうやって着るのは好きだね。

ーーSNSを見ていると、古着を着ることが多いんですね。

UMI:持っている洋服はほとんど古着よ。人と同じスタイリングをしたくないから、新作を買うことはあまりないかも。それに、古着は環境に優しいからね。今、世界で着られていない洋服を全部集めたらすごい量になると思わない?だから、新しい洋服はあまり買わないで、前に誰かが着ていた服を着て、洋服の歴史をアップデートするような感覚で購入する方が楽しいはず!

ーー古着を好きになったきっかけなど、忘れられないファッション体験談はありますか?

UMI:高校の最後の夏に、地元でハイウエストデニムが超はやっていたから、友達と古着屋で買ってみたの。その写真を撮っていたら、「あれ、ファッションって楽しいかも」って思えるようになって、ファッションが好きになったかな。

ーーアイブロウピアスやタトゥーもファッションのポイントですよね。

UMI:ツアーでオランダのアムステルダムに訪れた時、朝起きたらなんだかアイブロウピアスを開けたい気分で、散歩してたらたまたま専門店を見つけたからそのまま開けちゃった(笑)。セプタム(注:鼻ピアスの一種)もツアーの前日に思い付きで開けたり、タトゥーも気分で急に入れたりすることが多いわ。

ーーマーチャンダイズではどのようなことを意識していますか?

UMI:作品のイメージに合わせることを意識していて、インスタグラムで見つけたアーティストにDMして依頼したこともあるし、自分で描いた絵をプリントしたマーチャンダイズを作ったこともあるよ。今後は、自分の作品を使ったマーチャンダイズを増やしたいね。

ーー最後に、中高生時代は陸上選手としても活躍していたと耳にしたことがあります。

UMI:中学と高校で短距離走をしていて、高校の時に2人の妹と400メートル・リレーのワシントン州記録(46秒07)をレコードしたことがあるし、ジュニアオリンピックにも出たことがあるよ。地元では“ウィルソン・シスターズ”って有名だったの!今からみんなで走る?(笑)。

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ファレルの「ビリオネア ボーイズ クラブ」と「モンクレール」がコラボを発表

「モンクレール(MONCLER)」と、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛けるストリートウエアブランド「ビリオネア ボーイズ クラブ(BILLIONAIRE BOYS CLUB)」は、両ブランドのインスタグラムでコラボレーションを発表した。8月15日(現地時間)から販売開始で、日本での取り扱い店舗などの詳細は現時点で分かっていない。

インスタグラムの投稿では、「モンクレール」のクラシックなオンドリをモチーフとしたロゴと、「ビリオネア ボーイズ クラブ」のアイコニックな宇宙飛行士のモチーフをミックスしたスペシャルロゴを公開しており、アイテムはダウンジャケットやバーシティジャケット、Tシャツなどが登場している。

「モンクレール」は、創業70周年記念プロジェクトの一環として2022年にもファレルとコラボしていた。

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ビリー・アイリッシュ×「ナイキ」最新スニーカーは1988年の幻のシューズがベース

「ナイキ(NIKE)」は、ミュージシャンのビリー・アイリッシュ(Billie Eilish)とコラボレーションしたスニーカー“エア アルファ フォース 88(AIR ALPHA FORCE 88)”を8月8日に発売する。価格は1万7600円で、カラーはブラック&ホワイトとファイヤーレッド&ホワイトの2色をそろえる。「ナイキ」公式アプリの「SNKRS」や、スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」などで取り扱う。

“エア アルファ フォース 88”は、1988年に当時NBAのシカゴ・ブルズに所属していたマイケル・ジョーダン(Michael Jordan)が、ニューヨーク・ニックス戦で一度だけ履いた幻のモデル“エア アルファ フォース”がベースの、今年復刻したモデルだ。前足部のベルクロストラップやシュータンのバスケットボールロゴが特徴で、コラボモデルのインソールには両者のロゴをプリントしている。

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「ネイバーフッド」と「ヘリノックス」のコラボポップアップが開催 テントやチェアなど全6型を用意

韓国発アウトドアブランド「ヘリノックス(HELINOX)」は、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とコラボレーションしたアイテムを、8月5日から東京・渋谷の旗艦店「ヘリノックスクリエイティブセンター東京」で開催するポップアップストアで取り扱う。

「ヘリノックス」と「ネイバーフッド」のコラボは、2015年から継続的に続いている。今回はマットグレーをキーカラーに、トンネル型テント(47万3000円)や座面の向きを簡単に変えられるチェア(3万1900円)、ローテーブル(3万9600)、コットハイ(8万9100円)、トートバッグ(2万6400円)、アンブレラ(1万5400円)の全6型を用意。いずれも都会的かつタクティカルな仕上がりで、両者のロゴを配している。なお、今回のコレクションは5月に先行発売しており、完売したアイテムも並ぶ。

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「キス」が誕生60周年の「X-メン」とコレクションを制作 「アシックス」とのトリプルコラボスニーカーも

「キス(KITH)」は、マーベル(MARVEL)による「X-メン(X-MEN)」の誕生60周年を記念したコラボコレクションを7月28日に「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」で発売する。入店は抽選で、発売当日8時30分〜9時に店舗前で整理券を配布する。詳細は「キス」の公式サイトで発表している。

コラボコレクションは、ロニー・ファイグ(Ronnie Fieg)「キス」クリエイティブ・ディレクター兼最高経営責任が幼い頃に「アンキャニィX-MEN」のトレーディングカードを集めていたことに着想し、「アシックス(ASICS)」とのトリプルコラボスニーカーをはじめ、アパレルやアクセサリーもラインアップする。

スニーカーは“ゲルライト3(GEL-LYTE III)”をベースに、「X-メン」のキャラクターであるビーストとサイクロップス、ガンビット、ローグ、ストーム、ウルヴァリン2タイプをイメージした全7カラーを用意。最大の特徴として、トレーディングカードのパッケージを模したボックスにはどのカラーが入っているかわからない仕様となっており、中でもウルヴァリンの1975年に登場したスーツバージョンは36足に1足のレアカラーだ。スニーカーには各キャラクターのカードも同封する。

アパレルは、コーチジャケットやバーシティジャケット、ボンバージャケット、ニット、Tシャツなどをラインアップ。加えて、ヘッドウエア、スケートデッキ、キーホルダー、 ピンズセット、ホームブランドの「モダニカ(MODERNICA)」とのトリプルコラボチェアも展開する。

また、描き下ろしの特別版コミックブックも制作。オリジナルストーリーにはロニー・ファイグのほか、ジュエラーのグレッグ・ユナ(Greg Yuna)やBMXライダーのナイジェル・シルベスター(Nigel Sylvester)、小木“POGGY”基史らも登場する。

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“エア ジョーダン 1”OGカラーの“つま黒”から初のローカット

ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、新作スニーカー“エア ジョーダン 1 ロー ブラック トゥ(AIR JORDAN 1 LOW BLACK TOE)”を「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などで7月28日に発売する。価格は2万900円。

スニーカーのカラーリングは、1985年に発売した“エア ジョーダン 1”のOGカラーのひとつで、スニーカーマニアの間では“つま黒”の愛称で知られている。同カラーをローカットモデルに採用するのは初めてで、ホワイトのアッパーをベースに、ブラックのオーバーレイとスウッシュを組み合わせ、アクセントにヒールとアウトソールのレッドを使っている。なおジュニアモデル(1万7050円)も同日に発売する。

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「東京デザインスタジオ ニューバランス」と「ストーンアイランド」の新作コラボスニーカーが発売 カモ柄の2カラーを展開

「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)」は、「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」との新作コラボスニーカー“フューエルセル コンセプト ワン(FUELCELL C_1)”を発売する。価格は4万1800円で、7月25日に「ストーンアイランド」東京青山店で先行発売後、28日から「ニューバランス」の公式オンラインストアやティーハウス ニューバランス(T-HOUSE New Balance)、グレイト(GR8)、ビームス原宿などでも取り扱う。

“フューエルセル コンセプト ワン”は、今回のコラボが初公開の完全新型だ。アッパーは、シンセティックレザーとコットンを組み合わせており、アウトソールはヒールからせり出た特徴的なデザインで、かかとに重量を追加することでつま先やフューエルセルフォームとのバランスを取るよう設計している。コラボモデルは、人工的な要素と天然繊維の融合をコンセプトに掲げ、「ストーンアイランド」の1990-91年秋冬シーズンのカモフラージュ柄に着想した2色を用意。ヒールには「ストーンアイランド」のアイコニックなコンパスロゴをあしらい、シューレースシステムはマグネット式クロージャーを採用している。

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「ナイキ」×「マーティン ローズ」の新作スニーカーはゴールキーパーに着想 アパレルはセットアップも

「ナイキ(NIKE)」は、英国発「マーティン ローズ(MARTINE ROSE)」との新作コラボコレクションを「マーティン ローズ」公式オンラインストアで現地時間7月25日に先行発売し、7月27日から「ナイキ」の公式アプリ「SNKRS」などでも取り扱う。

今回は、フットボールをテーマにしたスニーカーとアパレルを用意する。スニーカーは“ショックス MR4(SHOX MR4)”と名付け、2000年に登場したランニングシューズ“ショックス R4(SHOX R4)”をベースに、特徴的なデザインのスプリングコイルをオリジナルモデルよりも高く設計したほか、ドレスシューズのようなスクエアトーが特徴だ。1990年代のゴールキーパーのユニホームを想起させるイエロー&オレンジのグラデーションと、ブルー&パープル、ブラック&マルチの3カラーをそろえる。価格は2万8600円。

アパレルは、ユニホームのデザインを落とし込んだドレスシャツをはじめ、ジャカードニット製のダブルカラー仕様のジャケットとパンツのセットアップや、トレンチジャケット、ソックスなどをラインアップする。価格は、ドレスシャツが3万5750円、ジャケットが11万5500円、パンツが8万5800円、トレンチジャケットが7万1500円、ソックスが2750円だ。

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“世界一ファッショナブルなサッカークラブ” ベネチアFCが新ユニホームを発表

イタリアのプロフットボールリーグ・セリエBに所属するベネチアFCが、8月から開幕する2023-24シーズンのホームユニホームを発表した。価格は100ユーロ~(約1万5500円)で、現在クラブの公式オンラインストアなどで販売中だ。

今シーズンは、クラブが拠点とするベネチアの芸術や文化にオマージュを捧げ、地元の著名建築家カルロ・スカルパ(Carlo Scarpa)が手掛けたクエリーニ スタンパリア財団の建築に着想。光沢感のあるブラックをベースに、エンブレムやサプライヤーを手掛ける「カッパ(KAPPA)」のロゴ、襟、袖などアクセントカラーとしてゴールドを随所に配色し、前身頃の中央にはクラブカラーのオレンジとグリーンのストライプをあしらっている。なお、ロングスリーブのユニホームは、袖のデザインがゴールドではなくオレンジとグリーンのストライプだ。

ベネチアFCは、21年に20年ぶりのセリエA昇格を果たしたことをきっかけに、ユニホームのサプライヤーを「ナイキ(NIKE)」から「カッパ」に変更。同時に、「シュプリーム(SUPREME)」や「バレンシアガ(BALENCIAGA)」を顧客に持つドイツ・ミュンヘンのデザインスタジオ、ビューロー・ボルシェ(Bureau Borsche)がデザインを担当するようになると、その高いデザイン性がすぐに話題となり、数万枚を売り上げた。そのうち95%がイタリア国外からの購入だったという。以降、“世界で最もファッショナブルなクラブ”と称されるようになり、新作は即完売するだけでなく、21-22シーズンのユニホームは二次流通市場で元値の数倍近い高値で取り引きされている。また、一般的なクラブはイメージビジュアルに所属選手が登場することが多いが、ベネチアFCはプロの女性モデルを起用するなど、ファッションブランドのようなマーケティングでも注目を集めている。

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バスケットボール界史上初のシグネチャーシューズ“プーマ クライド”の復刻モデルが登場

「プーマ(PUMA)」は、1973年に誕生したバスケットボールシューズ“プーマ クライド(PUMA CLYDE)”の復刻モデル“クライド OG”を7月22日に発売する。価格は1万5400円で、2カラーを用意。「プーマ」の公式オンラインストアや公式アプリ、「プーマストア 原宿キャットストリート」などで取り扱う。

“プーマ クライド”は、1970年代のNBAで活躍したウォルト・フレイジャー(Walt Frazier)のリクエストを受け、スエード製のトレーニングシューズ“クラック(CRACK)”をベースに製作。ワイズを広げてクッション性の高いソールを搭載するなど、バスケットボール界史上初のシグネチャーシューズとして開発され、モデル名はフレイジャーの愛称“クレイド”から名付けられている。

今回の“クライド OG”は、アッパーをフルスエードで構築し、サイドには「プーマ」のロゴと“Clyde”の文字を金箔で型押し。また、レザーワーキンググループ(製造工程などにおける安全性や環境配慮などを審査する国際団体)の認証を受けたレザーを使用することで、環境に配慮した1足に仕上がっている。

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新生ブラック・カントリー・ニュー・ロード 世界が注目するバンドの成り立ちから古着好きな一面まで

ブラック・カントリー・ニュー・ロード/バンド

PROFILE:2018年に結成。メンバーは、タイラー・ハイド(Vo/Ba)とルイス・エヴァンス(Vo/Sax)、ジョージア・エレリー(Vo/Vn)、メイ・カーショウ(Vo/Key)、チャーリー・ウェイン(Dr)、ルーク・マーク(Gt)の6人。1stアルバム「For the First Time」は全英チャート初登場4位を記録し、英国で最も権威ある音楽賞「マーキュリー賞」にもノミネート。2ndアルバム「Ants From Up There」は、リリースの数日前に当時フロントマンのアイザック・ウッドが脱退するも、全英チャート初登場3位を記録。なお、タイラーの父親はアンダーワールドで知られるカール・ハイドで、メイの母親は日本人

才ある新人が日々現れるロンドンのバンドシーンにおいて、ひとくくりでは説明できない多様なサウンドと高い演奏力、冒険的なアイデアで、突如として最前線に躍り出た男女混合6人組がブラック・カントリー・ニュー・ロード(Black Country, New Road以下、BCNR)だ。2021年2月にリリースした1stアルバム「For the first time」は、デビュー作ながら英国で最も権威ある音楽賞「マーキュリー賞」にノミネートされるという快挙を達成し、今後の順風満帆な活動が約束されたかのように思われた。

しかし、22年2月に2ndアルバム「Ants from Up There」をリリースする数日前、当時フロントマンを務めていたアイザック・ウッド(Isaac Wood)が突然の脱退。それでもバンドはこのアクシデントをものともせず、直後のツアーを除くライブや音楽フェスでは、アイザックに敬意を表してアルバム収録曲を一切演奏せず、全て新曲で乗り切るという地力の高さを見せつけた。

「フジロックフェスティバル’22(FUJI ROCK FESTIVAL ’22)」以来の来日公演を行うため、4月に東京を訪れていたバンドを代表して、チャーリー・ウェイン(Dr)とメイ・カーショウ(Vo/Key)、ルーク・マーク(Gt)の3人にインタビューを敢行。バンドの成り立ちやバンド名の由来、アイザック脱退といった音楽的な話とあわせて、古着好きな一面についてを聞いた。

ーーまずは、バンドの成り立ちから教えてください。

チャーリー:ジョージア(Vo/Vn)だけ南西の街コーンウォール出身なんだけど、メンバーのほとんどはケンブリッジ出身なんだ。小さな街だから音楽シーンも小さなコミュニティーで、16~18歳で必然かのように知り合って仲良くなったね。その時、僕とアイザック(Vo/Gt)、タイラー(Vo/Ba)、ルイス(Vo/Sax)、メイ(Vo/Key)、ジョージアがBCNRの前身となるナーバス・コンディションズ(Nervous Conditions)というバンドを組んでいて、解散後の2018年にBCNRを結成し、翌年にルーク(Gt)が入って今の形になったんだ。ただ、ルークはアイザックと小・中学校が同じ古い友人で、よくナーバス・コンディションズのライブも観に来ていたから、みんなとも知り合いの近い関係にあったんだよ。

ーーバンド名の由来は、「ウィキペディア」の“おまかせ表示”が由来と耳にしました。

チャーリー:その通りだよ。相当数の候補があったんだけど、どれもひどいバンド名ばかりで。なかなか決まらないから「ウィキペディア」のページをランダムに表示してくれる“おまかせ表示”を使ってみたら、何度目かのタイミングで“Black Country New Road”というイングランド・ミッドランドに実在する道路が表示されて、みんなが“嫌いじゃなかった”んだ。最低の中で、一番最低じゃないみたいな(笑)。まぁ、バンド名なんて最初は意味がなくて、音楽を通して意味を持つようになるからね。

メイ:というか、全員がこだわりすぎてアイデアがまとまらなかったから、最終的に「もうなんでもいいよ……」が正しいかな。

ーーサウンドにはさまざまなジャンルの要素を感じますが、自分たちの音楽をどのように定義しますか?というのも、2022年の「フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)」で友人をBCNRのパフォーマンスに誘った際、「どんなバンド?」と聞かれて説明に困ってしまったんです。

メイ:私自身もなんて定義すればいいか困っていて(笑)。

ルーク:包括的にはロックミュージックなのかもしれないけど、僕自身はロックではないと思っている。でも、空港でギターを預ける時なんかに「ミュージシャンなんですね。どんなジャンルを?」って聞かれたら、説明するのが面倒だからロックって言っちゃってる(笑)。

チャーリー:まぁロックっぽいし、なんでもいいんじゃない?

ーーありがとうございます。それでは、2022年にアイザックがバンドを脱退したことについて聞かせてください。バンドとしての大きな転換期を迎え、第二章として活動を続けずに解散する可能性もあったのでしょうか?

ルーク:アイザックから脱退の話があった時、残りのメンバーはBCNRとしてバンドを続けたい意思があったし、アイザックもバンドが今後もBCNRとして続けていくことに関して肯定的だったんだ。そもそもBCNRは、アイザックだけのバンドじゃないしね。彼がいなくても困難を乗り切れそうだと意見が一致したから、すぐに新曲を書き始めて次のステップに進んだんだ。というのも、アイザックが歌う楽曲は彼じゃないと表現できないし、無理に再現する必要もないと思ったからね。

チャーリー:アイザックの脱退は2ndアルバム「Ants from Up There」がリリースされる数日前だった。初のアメリカ・ツアーを全て新曲で挑むのもアリだったんだけど、さすがに時間がなかったし、一度も2ndアルバムの楽曲をパフォーマンスせずに次のステップに進むのはいいアイデアではないという話になり、結局キャンセルになっちゃったんだよね。それでも、いまBCNRはこうして日本に来ることができているし、アイザックなしでもバンドを続けたことは正解だったはず。

ーー楽曲制作の面でアイザックの不在を感じることはありますか?また、作曲はセッションの中で組み立てていくのか、それとも誰かが軸となるものを持ってきて肉付けしていくのでしょうか?

メイ:アイザックの脱退前後で、特に制作プロセスは変わってないよね?

チャーリー:そうだね。前身バンドの時はライブでよくジャムをやっていて、そこで生まれた要素を楽曲制作にも取り入れていたけど、最近はちゃんと作り込んでいることが多いかな。誰かが楽曲となる種を持ち込み、どういう曲にしたいかをみんなで話し合って作るから、「20分間のジャムセッションをして、何ができるかやってみよう」みたいなことはないね。

ーーでは、楽曲制作において影響を受けている音楽以外のものはありますか?

メイ:映画や演劇を観ること、本を読むことは、私にとってかなり音楽的な影響を与えてくれているかな。

チャーリー:音楽を仕事にしていると、家から遠く離れた場所でずっと“仕事モード”だけど、家に帰るとその反動で音楽以外について考える自由な時間が増えるから、それをすごく大事にしているよ。僕はアートが好きなんだけど、ロンドンにはテート・モダン(Tate Modern)をはじめ、無料で観られる美術館がたくさんあるからよく行っているんだ。それが実際に僕のドラミングにどう影響を与えているかは分からないけど、何かしらは絶対にあるはずだと思っているよ。

ルーク:僕もチャーリーほど詳しくはないけどアートが好きで、いろいろなアーティストが表現する作品を観に行けば、その人自身の表現力や、表現したかったことが肌で伝わってくる。それに感化されて、アートとは違う音楽という別のメディアで彼らの感覚や姿勢を表現したくなるね。

ーー今回の来日直前、ユーチューブに演出の凝ったライブ映像「Live at Bush Hall」をアップしていましたが、制作した意図を教えてください。

チャーリー:パフォーマンスしている楽曲は、アルバムのために制作したものではなく、アイザックが脱退したことによって制作したものだから、アルバムとは違う何かしらの形で残したかったんだ。アイデアはメンバー全員からいろいろと出てきたんだけど、映像を作ろうという話になったのはみんなでスイスに行った時。3日間の公演を1つの映像にしたビジュアル・プロジェクトで、それぞれの日ごとにテーマを設けて脚本を書き、衣装を用意したり演出したりして楽しかったよ。

メイ:女性メンバーはドレスアップをしたくて、脚本をルークとルイスが書いてくれた結果、最終日はプロムパーティー(卒業目前の高校生が参加するパーティー)をイメージしているの。

チャーリー:僕のインスタグラムを見てくれたら、メンバー全員の役の詳細が書いてあるよ。

ーーここからは、音楽以外のことについてフォーカスさせてください。音楽で生計を立てられるようになってから、ライフスタイルに変化はありましたか?

チャーリー:車とか、高いものをバンバン買えるようになったね(笑)。

ルーク:一時期、食べていけるか不安になったこともあったけど、音楽一本で生計を立てられるようになっても明確な変化は感じられないかな。

ーーファッションの面ではどうでしょうか?みなさんは、プライベートでもステージ上でも古着を着用しているイメージが強いです。

ルーク:基本的にメンバー全員、古着しか着ないんじゃないかな?僕も今日はほとんど古着で、新品で買ったのは「コンバース(CONVERSE)」のグリーンの“オールスター(ALL STAR)”だけなんだけど、色が気に入らなくて白のペンキで全部塗りつぶして履いてるんだ。

チャーリー:ツアーで訪れた国の古着屋には必ず寄るね。いま着ているセーターは、確か3年前にスロベニアの古着屋で買ったもの。古着はとにかく安いってのもあるし、僕らは飛行機で世界中を回るっていう環境に良くないことをしているから、心のどこかで少しでもエコであるように心がけているのかもしれない。だから、ファストファッションの洋服を着るようなこともないね。

ーーお二人とも、おそろいの貝のネックレスを着けていますね。

ルーク:地元にいたら絶対に買わないんだけど、東南アジアのツアーでインドネシアのバリ島を訪れた時にノリで買ったんだ(笑)。ルイスも持っていて、いわゆるツアーファッションだね。

チャーリー:バリ島は自分探しのモードに入っちゃうくらいいいところで、少しでも地元の人のように島になじみたくて買ってみたんだ。イングランドに夏が訪れるまで着けようと思っているよ。

メイ:男性メンバーが楽しそうな横で、女性メンバーは「何それ、絶対買わないわ」みたいになってたけどね(笑)。

ーー先ほど古着の話があがりましたが、イングランド国内でお気に入りの古着屋はありますか?

メイ:「イーベイ(eBay)」かな……?

ルーク:間違いない!僕もだよ。「モンベル(MONT-BELL)」をよく探すね。

ーー日本では「イーベイ」で洋服を購入することがあまり浸透していないんですよ。

メイ:まぁ、ハイリスクハイリターンだからね。「これいいじゃん!」って思って届いたら、「あれ?」みたいなことはよくある(笑)。あとは、「TK マックス(TK Maxx)」(注:ヨーロッパを中心に出店しているアウトレット品などを取り扱うショップ)はよく行くかな。いま履いている「ガニー(GANNI)」のチェルシーブーツは、ずっと探している時にロンドンの「TK マックス」で奇跡的に見つけたの。憧れのアイテムだったから毎日履いているし、Tシャツは10ポンド(約1800円)くらいのものしか着ないから、私が持っている唯一のブランド品だと思う。

チャーリー:そういえば、日本でかっこいいジーンズを買いたくて、東京公演は全身デニムでもいいと思っているんだけど、おすすめはある?古着でもいいし、デザイナーズブランドでもいいんだけど。

ーー古着で探したいのなら「ベルベルジン(BerBerJin)」は一度訪れた方がいいかもしれませんし、日本オリジナルなら「桃太郎ジーンズ(MOMOTARO JEANS)」がいいと思います。

ルーク:ありがとう!このインタビューが終わったら、チャーリーと行ってみるよ。

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35年ぶり来日のケニー・シャーフ 「限界に縛られないことこそがアート」

ケニー・シャーフ/アーティスト

PROFILE:1958年生まれ、アメリカ・カリフォルニア出身。80年代から“イースト・ヴィレッジ・アート・ムーブメント”を担う1人として、同世代のジャン・ミシェル・バスキアやキース・ヘリング、フューチュラらと共に注目を集める。以降、40年以上にわたり第一線で活躍し、2021年には「ディオール」とのコラボレーションを果たした。唯一話せる日本語は「私はケムクジャラです」

ケニー・シャーフ(Kenny Scharf)は、そのカラフルな色彩とアニメに着想した独特のキャラクターで、1980年代のニューヨークのアートシーンにおいてジャン・ミシェル・バスキア(Jean-Michel Basquiat)やキース・ヘリング(Keith Haring)、フューチュラ(FUTURA)らと共に注目を集めたアーティストだ。ラッパーのドレイク(Drake)が作品を大量に所有しているほか、「ディオール(DIOR)」のメンズを手掛けるキム・ジョーンズ(Kim Jones)は、好きが高じて2021年プレ・フォール・メンズ・コレクションでコラボレーションを果たしている。

シャーフは、長らく日本での活動がなかったものの、32年ぶりの個展「I’m Baaack」を東京・原宿のアートギャラリー「ナンヅカ アンダーグラウンド(NANZUKA UNDERGROUND)」と赤坂の草月会館の2会場で開いた。開催に合わせて35年ぶりの来日を果たした彼に、バイオグラフィーを振り返ってもらいながら、今回の個展について語ってもらった。

ーーどのような幼少期を過ごし、アーティストには志してなったのでしょうか?それとも、なるべくしてなったのでしょうか?

ケニー・シャーフ(以下、シャーフ):俺は、自分がアーティストになるべくして生まれたと思っているよ。というのも、全ての人間がアーティストになれる素質を持って生まれていると思っていて、自分をどう表現するかが問題なんだ。あと、いま俺はブラシでペインティングすることがほとんどだけど、3歳の時に保育園でフィンガーペインティング(注:手や指に絵の具を付けて描く技法)していた感覚と記憶をはっきりと覚えていて、それをずっと大事にしているね。

ーーその後、10代で地元カリフォルニアを離れ、ニューヨークの芸術大学スクール・オブ・ビジュアル・アーツ(School of Visual Arts、以下SVA)に進学されていますね。

シャーフ:アーティストになるためには、ニューヨークに行くことが避けては通れないと思っていたからね。SVAに進学する時、ありがたいことに両親がサポートしてくれたけど、とにかくびっくりしていたよ。だって、当時はいま以上にアーティストとして生計を立てることが難しい時代と世界だったしね。

ーーニューヨークではどのように生計を立てていたんでしょうか?

シャーフ:1980年代のニューヨークは、景気も治安も悪かったから誰もが住みたがるような街ではなくて、家賃は数百ドル(注:当時は1ドルが約240円)くらいだった。だから、一晩だけクラブのドアマンやバーテンダーをすれば、残りの1週間は余裕で暮らせてアートの制作に打ち込めたんだよ。それに、クラブはアーティストにとって素晴らしい空間で、他のアーティストとの交流の場にもなるし、さまざまなカルチャーを知る重要な場所だったね。

ーー日本では、新人のグラフィックデザイナーやアーティストが生計を立てる一つの手段としてフライヤーをデザインすることがあります。あなたも経験はありますか?

シャーフ:もちろん、俺もやっていたよ。ニューヨークの街中に、とにかく貼りまくっていたね。

ーー当時の経験や思い出が、今の着想源になることはありますか?

シャーフ:具体的な着想源になることはないかもしれないけど、間違いなく影響は及ぼしているね。当時は本当に自由で、作品を大勢の人に観てもらわなくちゃいけないとか、業界の有名人にジャッジしてもらわなきゃいけないとか、そういった心のプレッシャーなんか一切なかった。呼吸するように何もかもを自然に吸収して発表していたし、みんなが違うことを毎日やっていたね。たとえば、俺が個展を開催した会場が、次の日にはゴルフ場、その次の日には女子プロレスリングのステージになっていたり、毎日がぶっ飛んでいたよ。いくつか思い出も話そうと思ったけど、公に話せることなんてなかった(笑)。

ーー作風が確立したのもニューヨークにいた頃でしょうか?

シャーフ:24歳の頃だったはずだから、82年くらいかな。ポップアート(注:1960年代に隆盛)でよく見られた“引用”の文脈はまだ根強くて、自分も何かを“引用”したいと考えていた時、幼い頃に観ていた「原始家族フリントストーン」と「宇宙家族ジェットソン」をふと思い出したんだよね。過去の世界を舞台にした「フリントストーン」と未来を舞台にした「ジェットソン」、そこに現代(80年代)の自分をミックスして一緒くたにすれば、時間軸を超越したカオスな世界観を作り上げられると考えた。カオスというとネガティブなイメージがあるかもしれないけど、無秩序な世界だからこそ生まれるものがあるーー“Chaos is creative”だね。

アートシーンには、いわゆるスノッブ(注:知識や教養をひけらかす人物)な人たちが一定数いて、俺はその人たちに歓迎されている気がしなかったし、美術館やギャラリーで知識と教養が無ければ楽しめないようなアートは好きじゃなかった。だから、全ての人を受け入れて、知識がなくても理解ができて、どこにでも存在できるアートを目指した。これが俺のステートメントさ。

ーー素敵なお話をありがとうございます。それでは、今回の個展を開いたきっかけや、タイトルについて教えてください。

シャーフ:2018年頃にナンヅカさん(南塚真史、ナンヅカ代表)と企画し始めたんだけど、パンデミックもあったからこのタイミングになってしまった。タイトルは、35年も来日していなかったからシンプルに戻ってきた感覚が強くて、映画「ターミネーター」の名言「I'll be back」を文字って名付けたんだ。

ーーちなみに、35年前はどういった理由で来日を?

シャーフ:とあるプリントプロジェクトのためだったんだけど、ここで言えるようなことは何もしてない(笑)。初来日自体は1985年で、それは今いる「ナンヅカ アンダーグラウンド」とは別に個展を同時開催している草月会館のテシガワラさん(勅使河原宏、草月流の第三代家元)との出会いがきっかけだね。82年にテシガワラさんとニューヨークで知り合い、草月会館でのグループ展「アート&アクション(ART & ACTION)」(85年)に誘ってもらったんだ。その時、テシガワラさんが「“キャデラック”(注:草月流の創始者・勅使河原蒼風の所有物)を持っているからペイントしてよ」と言ってくれて、草月会館で今展示されている“キャデラック”は85年にライブペインティングした作品だよ。

ーー「草月会館」では立体物を多く展示している一方で、「ナンヅカ アンダーグラウンド」はペインティング作品がメインですね。

シャーフ:ペインティングが14点とTVシリーズが4点、あとはインスタレーションの「Cosmic Cavern」だね。ペインティングは全て今回のためだけに描いた新作で、全部で3カ月くらいで描き上げたかな。

ーーペインティングの中には、日本の新聞の見出しを引用した作品がいくつかありますが、この意図は?

シャーフ:これは“Dire Headline(悲劇的な見出し)”がコンセプトで、日本の新聞の見出しを引用しているけど、俺は日本語が読めないからこの見出しが何を意味しているか理解できていない。ただ、新聞の見出しになるほど重要なニュースということだけは情報として分かるから、“自分の理解の範疇を越えているものにも重要な価値がある”ことを表現したんだ。

この作品だと3つのレイヤーで構成していて、1番下が日本の新聞で、その上にちょっと書道っぽさも意識したアクション・ペインティングを重ねて、1番上にハッピーな表情をした俺のキャラクターたちを載せている。要するに、俺たちは常に悲劇的なことが隣り合わせの生活を歩んでいるけど、それでも人生は続いていくから、どんな悲劇があっても楽しく過ごそう、って感じさ。でも、作品の捉え方は人それぞれでいいと思っていて、人間関係で例えると、ある1人の人間に対して表層的に付き合う人がいれば、親密になる人もいるよね?俺の作品もそれと一緒で、通り過ぎた一瞬に「なんかカラフルでかわいい!」って思うだけでもいいし、「あれ、なんか日本語がある」って注意深く観ても良い。作品の理解に余白を持たせているんだ。

ーーペインティング作品が全て新作の一方で、インスタレーション「Cosmic Cavern」は昔からアップデートを続けている作品だそうですね。

シャーフ:使えなくなったおもちゃや家電をアートに変えたくて、キース・ヘリングと一緒に住んでいた81年にスタートし、40年以上も進化させ続けているよ。ロサンゼルスのスタジオから持ってきたもの、韓国で拾ったもの、日本に来て見つけたものまで、ネオンカラーに染めることでアート作品に生まれ変わっているんだ。

ーー最後に、「ディオール」や「ユニクロ(UNIQLO)」などのアパレルブランドとのコラボも行っていますが、本来は鑑賞が目的だったアートを着用することや、ハンドペインティングの作品をデジタルプリントすることに抵抗はないのでしょうか?

シャーフ:ファッションに落とし込むことを嫌うアーティストは理解できるけど、俺は全く抵抗がないね。むしろ、Tシャツを着て街を歩いてもらうことのほうがハッピーになるよ。活動初期から洋服をアーティストにとっての宣伝媒体だと思っていて、プリントTシャツを配ったりしていたからかな?(笑)。自分の中でアートは、観ても着ても乗っても使ってもOKだと思っている。限界に縛られないことこそがアートさ。

■ケニー・シャーフ個展「I’m Baaack」
日程:〜7月9日
場所:ナンヅカ アンダーグラウンド
住所:東京都渋谷区神宮前3-30-10
入場料:無料

日程:〜6月30日
場所:草月会館
住所:東京都目港区赤坂7-2-21
入場料:無料

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「パレス スケートボード」がプロレス団体「WWE」とコラボ 人気レスラーのミック・フォーリーにフィーチャー

「パレス スケートボード (PALACE SKATEBOARDS以下、パレス) 」は、アメリカの世界的プロレス団体「WWE(World Wrestling Entertainment)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを7月1日に発売する。価格は発売日まで非公開で、「パレス」の公式オンラインストアと東京店で取り扱う。

今回のカプセルコレクションは、2013年に「WWE」の殿堂入りを果たした人気レスラーのミック・フォーリー(Mick Foley)にフィーチャーし、フーディーとスエット、3型のTシャツの全5型を用意する。それぞれ多重人格というキャラ設定のフォーリーにちなみ、フーディーは怪奇キャラ“マンカインド(Mankind)”の決め台詞に“Palace”の文字を組み合わせた“have A Palace Day!”のグラフィックを、スエットはハードコア・プロレスを得意としたことから“HARDCORE LEGEND”のロゴを、Tシャツは“マンカインド”や陽気な男“デュード・ラブ(Dude Love)”の写真などをあしらっている。

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ファミリーマートから落合宏理が監修したクリアカラーの充電器が登場 超急速充電に対応

ファミリーマートは、「ファセッタズム(FACETASM)」の落合宏理がデザイン監修したモバイルアクセサリー“PD20W コンセント充電器”を発表した。価格は3980円で、クリアブラックとクリアグリーン、クリアオレンジの3カラーを用意。現在、全国の約16500店のファミリーマートで販売中だ。

ファミリーマートは、2022年11月に落合デザイナー監修のもとモバイルアクセサリーのパッケージを一新しており、今回はその第2弾だ。超急速充電に対応したライトニングケーブルと充電器のセットで、PD(超急速充電)20W出力に対応。従来の充電時間(PD非対応の5W出力充電器を使用した場合)の約半分の所要時間で充電完了を実現し、iPhone14であれば電源オフの状態で0%から約30分で57%まで充電が可能だ。また、90度回転するACプラグで収納と持ち運びがしやすい仕様となっている。

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「ベイプ®︎」の設立30周年を記念した「アディダス オリジナルス」とのコラボスニーカー“キャンパス 80s”が誕生

「ア ベイシング エイプ®︎(A BATHING APE®以下、ベイプ®︎)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボレーションしたスニーカー“キャンパス 80S(CAMPUS 80S)”を7月1日に発売する。価格は2万2000円で、「ベイプ®︎」の公式オンラインストアと正規取扱店などで販売する。

今回のコラボ“キャンパス 80s”は、「ベイプ®︎」のブランド設立30周年および「アディダス オリジナルス」とのパートナーシップ20周年を祝う全5弾のプロジェクトのうちの第3弾スニーカーだ。アッパーは、「ベイプ」のマスコットキャラクター“マイロ”を彷ふつとさせるチョコレートブラウンのスエードを採用し、サイドの右側には星形のモチーフ“スタ(STA)”と金文字の“A BATHING APE®”を、左側にはスリーストライプスと金文字の“CAMPUS”を配置。そして、シュータンが「ベイプ®︎」のブランド設立30周年を祝う特別デザインになっているほか、シューレースにはシューレースジュエルをあしらっている。

なおキャンペーンビジュアルは、2000年代初頭の日本のスニーカーカタログや雑誌に着想した架空のエディトリアルをイメージしている。

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「ナイキ」と「フォートナイト」がコラボプロジェクト“エアフォリア”を発表

「ナイキ(NIKE)」は、世界的なゲーム開発企業のエピック ゲームズ(Epic Games)が手掛けるバトルロイヤルゲーム「フォートナイト(FORTNITE)」とコラボレーションしたプロジェクト“エアフォリア(Airphoria)”を発表した。配信期間は日本時間6月27日9時までで、「フォートナイト」の“ディスカバリー”かアイランドコード“2118-5342-7190”でアクセスが可能だ。

“エアフォリア”とは、「ナイキ」の“エア マックス(AIR MAX)”シリーズの要素をデザインに取り入れたゲーム内の仮想世界だ。プレイヤーは、“エアフォリア”内に隠された“エア マックス 1(AIR MAX 1)”や“エア マックス 97(AIR MAX 97)”などの失われた“エア マックス グレイルズ(AIR MAX GRAILS)”を取り戻すと、バックアクセサリー“エア マックス 1 '86(AIR MAX 1 ’86)”を手に入れることができる。また、アイテムショップでは限定のコスチュームやアイテムを販売する。

なお、現実世界でも北米限定でアパレルコレクションを発売予定だという。

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「パレス スケートボード 」と「ヴァンズ」が新作コラボスニーカー“パレス ヴァンズ ロー”を発表

「パレス スケートボード (PALACE SKATEBOARDS以下、パレス) 」は、「ヴァンズ(VANS)」とコラボレーションした新作スニーカー“パレス ヴァンズ ロー(PALACE VANS LO)”を6月24日に発売する。価格は発売日まで非公開で、ブラックとオフホワイトの2カラーを用意。「パレス」の公式オンラインストアと東京店で取り扱う。

“パレス ヴァンズ ロー”は、「ヴァンズ」の名作として知られるスティーブ・キャバレロ(Steve Caballero)のシグネチャーモデル“ハーフキャブ(HALF CAB)”と、マイク・キャロル(Mike Carroll)のシグネチャーモデル“スケート MC 96(SKATE MC 96)”をハイブリッドした新作モデルだ。アッパーにはスエードとパンチングレザーを採用し、サイドには“ハーフキャブ”のロゴを模したオリジナルのグラフィックをあしらっている。また、同様のグラフィックをフロント部分にプリントしたTシャツも同時に展開する。

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「アディダス オリジナルス」がバッド・バニーとの最新コラボスニーカー“レスポンス CL”を発表

「アディダス オリジナルス(ADDIDAS ORIGINALS)」は、プエルトリコ出身の歌手でラッパーのバッド・バニー(Bad Bunny)とコラボレーションしたスニーカー“バッド・バニー レスポンス CL(BAD BUNNY RESPONSE CL)”を6月24日に発売する。価格は2万4200円で、「アディダス」の公式オンラインストアをはじめ、スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」や「アンディフィーテッド(UNDEFEATED)」、ライフスタイルブランド「キス(KITH)」などで取り扱う。なお発売に先駆け、「アディダス」の公式アプリ「コンファームド(CONFIRMED)」では24日15時30分まで抽選販売を受け付けている。

“バッド・バニー レスポンス CL”は、トレイルランニングシューズに着想してデザインされた“レスポンス CL”をベースモデルに採用。“あらゆる形の融解”をコンセプトに掲げ、溶けたようなレザーのオーバーレイをはじめ、メッシュ素材のアンダーレイからミッドソールやアウトソールまでブラックで統一し、アクセントとしてサイドのスリーストライプスとヒールパーツの一部にネイビーを配している。

バッド・バニーは、1994年プエルトリコ生まれ。レゲトンやラテントラップを軸としたサウンドで中南米を中心に人気が高く、2020年から3年連続で「スポティファイ(Spotify)」における“世界で最も再生されたアーティスト”に輝いたほか、23年にはスペイン語圏のアーティストとして史上初めて世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(Coachella Valley Music and Arts Festival)」のヘッドライナーを務めた。

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「オニツカタイガー」が人気モデル“メキシコ 66”のアッパーをサボテン由来の素材にアップデート

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」は、サボテン由来の素材を初めて使用したスニーカー“メキシコ 66 カクトフル(MEXICO 66 CACTFUL)”を発表した。価格は1万6500円で、グリーンとホワイト、イエロー、パープル、ブルーの全5カラーを用意。「オニツカタイガー」の公式オンラインストアをはじめ、表参道店や渋谷店などの直営店で取り扱う。

“メキシコ 66 カクトフル”は、「オニツカタイガー」の人気モデル“メキシコ 66”をベースに、アッパーにサボテン由来のバイオ素材を使用することで、アニマルレザーでは表現が難しい柔らかな風合いを実現したモデルだ。さらに、シューレースやインソールなどのパーツにもリサイクル素材を用いることで、環境負荷の削減に取り組んでいるという。

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「グラウンド ワイ」がアーティスト田名網敬一とのコラボコレクションを発表 全12型を用意

ヨウジヤマモトの「グラウンド ワイ(GROUND Y)」は、アーティストの田名網敬一とコラボレーションしたコレクションを6月23日に発売する。ヨウジヤマモトの公式オンラインストア「ザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOPI YOHJI YAMAMOTO)」と「グラウンド ワイ」の直営店で取り扱う。

今回のコレクションは、田名網氏が1960〜80年代に制作したいくつかの作品を「グラウンド ワイ」のチームがセレクトし、アイテムに落とし込むことで実現。ロングシャツやブルゾン、ロングスリーブTシャツ、Tシャツ、バックパックなど全12型を用意し、どれも田名網氏らしい極彩色で彩られたアイテムに仕上がっている。

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マレーシア発のストリートブランド「ウォーター ザ プラント」が2023年春夏コレクションを発表 ルックブックは熱海で撮影

マレーシア発のストリートブランド「ウォーター ザ プラント(WATER THE PLANT)」が、2023年春夏コレクションを発表した。現在、ブランドの公式オンラインストアやラフォーレ原宿内の常設店などで販売中だ。

23年春夏コレクションは、“日本が呼んでいる(Japan Calling)”をテーマに掲げ、ルックブックは静岡・熱海で撮影。フロントにブランド名を大胆に落とし込んだオーバーサイズのフーディーや、ブランドロゴを総柄で配した開襟シャツ、サイドに無数のストライプを走らせたジャージーパンツなどをラインアップした。

「ウォーター ザ プラント」は、2020年に「ナード ユニット(NERD UNIT)」などを手掛けるロナルド・チュー(Ronald Chew)が、「スマイリーワールド(SMILEYWORLD)」とのコラボレーションによって設立。“自己療法(SELF CARE)”と“自己成長(SELF GROWTH)”をコンセプトに、プレイフルなグラフィックやポジティブなカラーを落とし込んだアパレルを中心に展開するほか、花のモチーフを配したスニーカー“シュルーム ダンク(SHROOM DUNK)”がアイコニックなアイテムとして知られている。

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スウェーデン発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ」が東京店を閉店

スウェーデン・ストックホルム発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」が、東京・代官山の「SNS トウキョウ」と隣接するカフェ&レストラン「SNS カフェ トウキョウ」の閉店を公式インスタグラムで発表した。閉店日は未定だが、日本語版の公式オンラインストアは継続するという。

「SNS トウキョウ」は、2019年に世界7店舗目かつアジア初の旗艦店としてログロード代官山にオープン。「SNS」の旗艦店は、その土地の風土や文化とスウェーデンやスカンジナビアの歴史をミックスした店舗デザインが特徴で、「SNS トウキョウ」はストックホルムを拠点とする「ボフィンク デザインスタジオ(Bofink Design Studio)」のジェニー・アスケンフォース(Jenny Askenfors)=リードデザイナーと、「SNS」共同創立者のエリック・ファーガリンド(Erik Fagerlind )とペーター・ヨンソン(Peter Jansson)の2人が担当した。

「SNS カフェ トウキョウ」は、20年に「SNS」初のカフェ&レストラン業態としてオープン。スウェーデンの伝統料理や渋谷の「キャメルバック(CAMELBACK)」と共同開発したカフェメニューを提供していた。

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スウェーデン発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ」が東京店を閉店

スウェーデン・ストックホルム発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」が、東京・代官山の「SNS トウキョウ」と隣接するカフェ&レストラン「SNS カフェ トウキョウ」の閉店を公式インスタグラムで発表した。閉店日は未定だが、日本語版の公式オンラインストアは継続するという。

「SNS トウキョウ」は、2019年に世界7店舗目かつアジア初の旗艦店としてログロード代官山にオープン。「SNS」の旗艦店は、その土地の風土や文化とスウェーデンやスカンジナビアの歴史をミックスした店舗デザインが特徴で、「SNS トウキョウ」はストックホルムを拠点とする「ボフィンク デザインスタジオ(Bofink Design Studio)」のジェニー・アスケンフォース(Jenny Askenfors)=リードデザイナーと、「SNS」共同創立者のエリック・ファーガリンド(Erik Fagerlind )とペーター・ヨンソン(Peter Jansson)の2人が担当した。

「SNS カフェ トウキョウ」は、20年に「SNS」初のカフェ&レストラン業態としてオープン。スウェーデンの伝統料理や渋谷の「キャメルバック(CAMELBACK)」と共同開発したカフェメニューを提供していた。

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“N.ハリウッド TPES”と「コンバース」のコラボスニーカー“MXウェーブ”が誕生 架空のバスケットボールチームをイメージ

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」が展開するミリタリーコレクションライン“N.ハリウッド テストプロダクト エクスチェンジサービス(N.HOOLYWOOD TEST PRODUCT EXCHANGE SERVICE)”は、「コンバース(CONVERSE)」とコラボレーションしたスニーカー“MXウェーブ EW / NH(MXWAVE EW / NH)”を発表した。価格は3万8500円で、6月17日から「N.ハリウッド」の公式オンラインストアとミスター ハリウッド(Mister hollywood)、ミスターハリウッド オオサカ、「N.ハリウッド」直営店舗、「N.ハリウッド ゾゾヴィラ(N.HOOLYWOOD ZOZOVILLA)」、ホワイトアトリエ バイ コンバースの原宿店と福岡店で販売したのち、19日から「コンバース」の公式オンラインストアでも取り扱う。

今作は、1990年代のバスケットボールシューズ“MXウェーブ”をベースモデルに採用し、アメリカ軍基地内にある架空のバスケットボールチームをイメージしてデザイン。アッパーは、ヌバックとスエードをメインにメッシュやリフレクターなどもミックスして構築し、左右のシュータンにオリジナルのミルスペックと“CONS”の刺しゅうロゴを配したほか、シューレースの先端には“N.H.TPES”のロゴをあしらっている。

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1stソロアルバムのリリースを控えるザ・エックス・エックスのロミー 「安心領域を抜け出すような感覚」

2010年代のUKロックシーンを代表するバンドの一つが、ザ・エックス・エックス(The xx)だ。ロミー(Romy)とオリヴァー・シム(Oliver Sim)、ジェイミー・エックス・エックス(Jamie xx)の3人から成るバンドは、2017年にリリースした3rdアルバム「I See You」を最後に充電期間に入っている。しかし、悲しいことだけではない。ジェイミー・エックス・エックスはDJとしてのソロ活動がさらにアクティブになり、オリヴァーも制作に2年を費やしたアルバム「Hideous Bastard」で22年にソロデビュー。そして23年6月、数年前からソロ活動に本腰を入れていたロミーが、満を持して1stアルバム「Mid Air」をリリースすると発表した。

アルバムのリリースに先駆けた2月、「フェンディ(FENDI)」のフラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道」のオープニングイベントのために、5年ぶりの来日を果たしたロミーにインタビューを敢行。ソロ活動をスタートしたきっかけから、盟友フレッド・アゲイン(Fred again..、音楽プロデューサーでアーティスト)との出会い、そしてじっこんの仲であるラフ・シモンズ(Raf Simons)との関係についてまでを語ってもらった。

ーーまずは、アーティストとして活動する以前の幼少期の話を聞かせてください。

ロミー:幼い頃はロンドンの郊外に住んでいたんですが、当時はインターネットが今ほど普及していなかったのもあって、何もかもが自分の想像力だけで事足りているような感覚で生きていましたね。ただ、インターネットを使うようになってからは毎日が新しいことの連続で、「マイスペース(MySpace、音楽を中心としたSNS)」で知らない音楽と出合うことが楽しくて楽しくて。それは、単に退屈な時間を音楽で満たしていただけではあるんですけど、結果として今のインスピレーションなどに繋がっています。

ーー音楽一家のもとに生まれたというわけではなかったんでしょうか?

ロミー:そうですね。母親を早くに亡くしたため、幼い頃から父親と2人暮らしだったのですが、彼が生粋のレコードコレクターだったので、自宅では2人で静かに同じ音楽を聴く生活が普通だと思っていました。でも、友達の家に遊びに行くようになってから普通ではないことだと気付いて(笑)。父親からは、家で静かに音楽を聴くライフスタイルを学びましたね。

ーーその後、16歳でザ・エックス・エックスを結成してから15年後の2020年にソロ活動をスタートしました。このきっかけは?

ロミー:ザ・エックス・エックスを初めた頃は、自分に自信がなくシャイだったので、興味はあったけど今こうしてソロアーティストとして活動するだなんて想像もしていませんでした。ただ、2018年にザ・エックス・エックスでのツアーを終えてから、改めて音楽を作ることが本当に1番大好きで、最も自分の情熱を注げるものだと思い、ソロ活動のためではなく誰かに楽曲を提供することを目的に制作を始めたんです。それからフレッド・アゲインと友人になり一緒に制作することが増え、この出会いが自分に自信を持てるきっかけになりました。

そしてある日、私が制作した楽曲を聴いた彼に「これは誰のために作ったの?」と質問され、「……私のためかも」と答えたことがソロアーティストとして活動する第一歩になったんです。いざ活動してみると心に開放感があって、この歳で自分の変化を楽しめているのは驚きですね。

ーーだから1stシングル「Lifetime」にフレッド・アゲインがプロデューサーとして参加しているんですね。

ロミー:アイデア自体はパンデミックによるロックダウン前から持っていて、ロックダウン中に彼と「ズーム」を通じてオンラインで曲作りをしているうちにいい感じに整ったので、「Lifetime」をデビュー曲に選びました。

ーーちなみに、彼とはどのように出会ったんでしょうか?

ロミー:彼は今ソロアーティストとして大活躍していますが、もともとは音楽プロデューサーや楽曲提供を中心としたソングライターです。近しい友人を通して、才能に溢れた人間だということは耳にしていました。そして、ロンドンの音楽シーンでは「この人とこの人を会わせてみよう!」といった動きが活発で、それを機に2018年の9月に出会ったんです。

ーーありがとうございます。それでは、9月にリリースを控えるソロアルバム「Mid Air」の制作に至った経緯を教えてください。

ロミー:フレッド・アゲインの影響もあって、ザ・エックス・エックスではないロミーとしての楽曲を作りたいという気持ちが強くなったことが大きいですね。ザ・エックス・エックスで築き上げた安心領域を抜け出すような感覚で、バンドのサウンドとはかなり毛色が違う、クラブミュージック寄りに仕上げています。

ーー以前、クラブを“癒しとコミュニティーの場”と表現していましたが、今回のアルバムはクラブシーンでプレイされることなども想定しながら制作したんでしょうか?

ロミー:プロデューサーとして関わってもらったフレッドとスチュアート・プライス(Stuart Price)には、「クラブで聴かれるような音楽にしたい」と相談しましたね。すでに全曲の制作は終えているんですが、実はタイトルもアートワークもまだ決まっていなくて、今日このインタビューが終わったら「ズーム」で最終決定する予定なんです(笑)。

ーー先行視聴した楽曲の中では特に「enjoy your life」が好きでした。この楽曲にまつわるエピソードがあれば教えていただけますか?

ロミー:まず、まだアルバムを聴いてくれている人が少なく、どの楽曲がどのようなリアクションをもらえるか気になって仕方がなかったので、こうして具体的に好きな楽曲を伝えてもらえたことがうれしい!ありがとう。

「enjoy your life」は、ロビン(Robyn、スウェーデンのシンガーソングライター)に連れられて観たビバリー・グレン・コープランド(Beverly Glenn-Copeland、トランスジェンダーのシンガーソングライター)のライブに着想しています。そのライブでグレンは、「La Vita」という楽曲を披露したんですが、「My mother says to me enjoy your life」という歌詞が小さい頃に母親を亡くしている私の心に強く響いたんです。その日以降、私は「enjoy your life」と口ずさむようになり、それを聞いたフレッドが「すごくいいフレーズだね!」と反応したので、彼と一緒に「La Vita」をサンプリングする形で「enjoy your life」を制作しました。

ーーここからは、ファッションについて聞かせてください。「Lifetime」のリリース時、「エックスガール(X-GIRL)」とのコラボアイテムを発表していましたね。

ロミー:かなり前にSNSを通じて存在を知り、ブランドについて調べたら立ち上げの中心人物がソニック・ユース(SONIC YOUTH)のキム・ゴードン(Kim Gordon)だし、女性向けのブランドだけどストリートのエッセンスがあることによってデザインがフェミニンすぎないし、それがずっと素敵だと思っていたのでコラボしたんです。

ザ・エックス・エックスの頃は真っ黒な洋服ばかりだったのが、最近は少し柄のあるストリートスタイルが気になっていますね。メンズのアイテムを着ることも好きなんですけど、大半が私の体にはシルエットが大きすぎて困っています......。

ーーここ数年は、丈の短いTシャツもよく着用しているイメージです。

ロミー:「エックスガール」の影響もあるのか分かりませんが(注:1994年設立)、1990年代っぽいミニTの気分なんです。今日着ているのは、「ドーバー ストリート マーケット ロンドン」で購入した「ブラック・コム デ ギャルソン(BLACK COMME DES GARCONS)」と「ナイキ(NIKE)」のコラボTシャツですね。

ーーザ・エックス・エックスでは、ラフ・シモンズとカプセルコレクションやMVを制作するなど親しい仲ですよね。

ロミー:もともとは、ありがたいことにラフ・シモンズがザ・エックス・エックスのファンで、何かのインタビューで公言しているのを見つけてメンバーで喜んでいたところ、ちょうど連絡があったんです。それが、2014年にニューヨークのソロモン・R・グッゲンハイム美術館で行われた「ディオール(DIOR)」のファッションショーでのパフォーマンスの依頼でした。それから密に連絡を取るようになり、「I Dare You」のMVでもコラボしたんです。

ーー最後に、忘れられないファッション体験談があれば教えてください。

ロミー:11歳くらいの時に、従兄からもらったお古の「ナイキ」の“エア マックス プラス(AIR MAX PLUS)”を履いて学校に行ったら、友達みんなが「何そのスニーカー!超クールじゃん」って集まってきたんです。今でもそれが忘れられず、今日も“エア マックス プラス”を履いていて、このモデルは「今後これしか履かないかも」と思うぐらい気に入っていますね。

ーー僕も1番好きなスニーカーが“エア マックス プラス”なので、今日会った時に「あ!」って思っていました(笑)。

ロミー:本当!?イングランドでもあのデザインが刺さる人と刺さらない人がいるので、“エア マックス プラス”が国を越えた共通言語なのはうれしいです。

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「ハフ」がサーフブランド「クライム」とコラボ 初のサーフボードなど全3型を展開

スケートボードブランド「ハフ(HUF)」は、サーフブランド「クライム(CRIME)」と初めてコラボレーションしたアイテムを発売する。6月9日12時から「ハフ」の公式オンラインストア限定で取り扱う。

今回のコラボは、両者がサンフランシスコを拠点に活動していることから実現し、サーフボードとTシャツ、キャップの全3型を用意した。サーフボードは、「ハフ」としては初の展開となり、両ブランドのグラフィックを落とし込むことで1990年代のスケートボードとストリートカルチャーのアティテュードと美学を体現している。価格は、サーフボードが13万2000円、Tシャツが9900円、キャップが8800円だ。

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「プーマ」と「コシェ」が第2弾コラボコレクションを発表 ジェンダーニュートラルのアイテムを展開

「プーマ(PUMA)」は、クリステル・コシェール(Christelle Kocher)が手掛ける「コシェ(KOCHE)」とコラボレーションしたコレクションを6月10日に発売する。「プーマ」の公式オンラインストアと原宿キャットストリート店をはじめ、大阪店、京都店、福岡店などで取り扱う。

「プーマ」と「コシェ」のコラボは、今年1月以来2度目で、今回は“探求”をテーマに掲げたジェンダーニュートラルのアイテムを用意。ウインドブレーカーやパンツ、フーディー、Tシャツなどのアパレルと共に、2型のスニーカー“プーマ プレクサス(PUMA PLEXUS)”とバケットハット、ウエストバッグもそろえ、どれもクリスタルやストーンなど宝石に着想したカラーとグラフィックを落とし込んでいる。価格は、ウインドブレーカーが3万9600円、フーディーが1万9800円、“プーマ プレクサス”が2万2000〜2万7500円、ウエストバッグが1万2650円など。

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「ステューシー」×「ナイキ」の“バンダル ハイ” アッパーにヘンプ素材を使用

「ステューシー(STUSSY)」は、「ナイキ(NIKE)」とコラボレーションしたスニーカー“バンダル ハイ(VANDAL HIGH)”を6月10日に発売する。価格は非公開で、カラーはフォッシル&ブラックとブラック&メタリックシルバー、ディープロイヤルブルー&ブラックの3パターンを用意する。「ステューシー」の公式オンラインストアと一部直営店、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)で取り扱う。なお、公式サイトでは7日22時まで一部直営店の入店抽選を受け付け中だ。

コラボスニーカーは、1980年代に登場したバスケットボールシューズ“バンダル ハイ”をベースモデルに採用し、シルエットはそのままに、アッパーをヘンプ素材に変更した。また、サイドのスウッシュを刺しゅうであしらったほか、シュータンラベルには「ステューシー」のアイコニックな8ボールのグラフィックをプリントし、2カラーのシューレースを付属する。

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「ジャックムス」と「ナイキ」の新作コラボスニーカー “エア フォース 1”と“ACG テラ”を融合したオリジナルモデル

「ジャックムス(JACQUEMUS)」は、「ナイキ(NIKE)」とコラボレーションした新作スニーカー“J フォース 1(J FORCE 1)”を発表した。価格は1万9800円で、ホワイトとブラックの2カラーを用意する。6月13日に「ジャックムス」の公式オンラインストアで先行発売し、21日から「ナイキ」の公式オンラインストアや公式アプリ「SNKRS」などでも取り扱う。

「ジャックムス」と「ナイキ」のコラボは、約10カ月ぶり2度目。今回は、「ナイキ」の定番モデル“エア フォース 1(AIR FORCE 1)”のアッパーに、トレイルランニングシューズ“ACG テラ(ACG TERRA)”のソールを手作業で組み合わせたオリジナルモデルだ。アッパーのサイドにメタル素材のミニスウッシュを配したほか、シューレースのデュブレには“JF1”の文字を刻印。アウトソールに「ジャックムス」のロゴをあしらうことで、ロゴ入りの足跡が残る仕様となっている。

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「アトモス」が「アディダス オリジナルス」に別注したスニーカー“ライバルリー 86”が誕生 ジョージタウン大学のカレッジカラーを配色

スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスニーカー“ライバルリー 86(RIVALRY 86)”を6月10日に発売する。価格は1万3200円で、「アトモス」の公式オンラインストアと一部直営店で取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは9日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

1980年代を代表するバスケットボールシューズ“ライバルリー”をベースモデルに採用し、シルエットはそのままにジョージタウン大学のカレッジカラーであるグレーとネイビーのカラーリングにアップデート。そして、サイドのスリーストライプスやシュータン、ヒールパーツには、1990年代に発売されたバスケットボールシューズ“コンコルド スネーク(CONCORD SNAKE)”に着想したスネークパターンを落とし込んでいる。

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「アトモス」が「アディダス オリジナルス」に別注したスニーカー“ライバルリー 86”が誕生 ジョージタウン大学のカレッジカラーを配色

スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」に別注したスニーカー“ライバルリー 86(RIVALRY 86)”を6月10日に発売する。価格は1万3200円で、「アトモス」の公式オンラインストアと一部直営店で取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは9日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

1980年代を代表するバスケットボールシューズ“ライバルリー”をベースモデルに採用し、シルエットはそのままにジョージタウン大学のカレッジカラーであるグレーとネイビーのカラーリングにアップデート。そして、サイドのスリーストライプスやシュータン、ヒールパーツには、1990年代に発売されたバスケットボールシューズ“コンコルド スネーク(CONCORD SNAKE)”に着想したスネークパターンを落とし込んでいる。

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「アトモス」が「DCシューズ」と「キン肉マン」とのスニーカーを制作 オリジナルソフビを同封

スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は、「DCシューズ(DC SHOES)」に別注して漫画「キン肉マン」の要素を落とし込んだ3型のスニーカー“DCシューズ マンテカ 4 アトモス(DC SHOES MANTECA 4 ATMOS)”を6月29日に発売する。価格は全て2万7500円で、「アトモス」の公式オンラインストアと一部直営店で取り扱う。なお発売に先駆け、「アトモス」の公式オンラインストアでは21日9時から27日8時59分まで抽選販売を受け付けている。

3型のスニーカーは、キン肉マンのスグルとラーメンマン、ロビンマスクという登場キャラクターをモチーフに採用し、クリアソールにはそれぞれのイラストを落とし込み、シュータンにも各キャラクターらしいデザインを配置。さらに、シューズボックスも特別仕様となっているほか、各キャラクターの3種全9カラーのオリジナルソフビを同封する。またスニーカーの発売を記念し、3キャラクターがスケートボードを手にした特別イラストを背面にプリントした限定Tシャツ(5500円)も同時に展開する予定だ。

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「ビームス」が「ティンバーランド」にカラー別注した“モック トゥ”が誕生

「ビームス(BEAMS)」は、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」にカラー別注した“モック トゥ(MOC TOE)”を発売する。価格は3万800円で、6月10日に「ビームス」の公式オンラインストアと「ビームス 原宿」、「ビームス」レーベル取扱店舗で先行発売したのち、17日から「ティンバーランド」の公式オンラインストアと伊勢丹新宿PC4店でも販売する。

今回ベースとなった“モック トゥ”は、国内では十数年間展開がなかったモデルだ。アッパーに搭載した防水透湿性素材「ゴアテックス(GORE-TEX)」などオリジナルのディテールはそのままに、「ティンバーランド」の“イエローブーツ”こと“6インチ プレミアム ブーツ”のアイコニックなウィートカラーを全体に落とし込んだ。また、インソールとネームプレートには両者のブランドロゴを配している。

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「ケンゾー」のNigoによる初のスニーカーシリーズ 第1弾はスケボーシューズ

「ケンゾー(KENZO)」は、Nigoアーティスティック・ディレクターによる初のスニーカーシリーズ第1弾となるスケートボードシューズ“ケンゾー ドーム(KENZO-DOME)”を6月に販売する。価格は5万600円で、「ケンゾー」直営店および公式オンラインストアで取り扱う。

“ケンゾー ドーム”は、パリのスケートボードシーンのランドマーク「ドーム(DOME)」に着想して名付けている。デザインは、1990年代半ばのクラシックなスケートボードシューズをヒントに、ミニマルなカップソールやフラットなアウトソール、ボリューミーなシュータンが特徴だ。カラーはピンクやベージュ、ホワイト、ブラックなどをそろえる。

キャンペーンビジュアルは、フォトグラファーのフランク・ルボン(Frank Lebon)が「ドーム」を舞台に撮影した。なお、スニーカーシリーズ第2弾の販売も予定しているという。

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「スニーカーズエンスタッフ」と「アディダス オリジナルス」がコラボ 世界初復刻のスニーカー“ハーレム”がベース

スウェーデン発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボレーションしたスニーカー“ハーレム(HRLM)”を発表した。価格は1万5400円で、5月27日に東京・代官山の「SNS トウキョウ」で発売し、29日まで「SNSアプリ」で抽選販売を受け付けている。

ベースに採用した“ハーレム”は、1980年代初頭に数量限定で販売されていた希少モデルで、今回のコラボが世界初復刻となる。アッパーは、ヌバックとプレミアムレザーで構築し、サイドのスリーストライプスはストライプごとに濃淡の異なるブルーを落とし込み、ミッドソールを“センテニアル ロー(CENTENNIAL LOW)”仕様にアップデートすることで、オリジナルモデルに近いシルエットを再現した。

キャンペーンビジュアルは、“ハーレム”にちなみニューヨーク・ハーレム出身でヒップホップユニットのディプロマッツ(Diplomats)として活動するジム・ジョーンズ(Jim Jones)をモデルに起用。また、発売を記念して「SNS トウキョウ」併設のカフェでは、ニューヨークの都市をイメージしたハンバーガーとカクテルを5月31日まで提供する。

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「スニーカーズエンスタッフ」と「アディダス オリジナルス」がコラボ 世界初復刻のスニーカー“ハーレム”がベース

スウェーデン発のスニーカーショップ「スニーカーズエンスタッフ(SNEAKERSNSTUFF以下、SNS)」は、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」とコラボレーションしたスニーカー“ハーレム(HRLM)”を発表した。価格は1万5400円で、5月27日に東京・代官山の「SNS トウキョウ」で発売し、29日まで「SNSアプリ」で抽選販売を受け付けている。

ベースに採用した“ハーレム”は、1980年代初頭に数量限定で販売されていた希少モデルで、今回のコラボが世界初復刻となる。アッパーは、ヌバックとプレミアムレザーで構築し、サイドのスリーストライプスはストライプごとに濃淡の異なるブルーを落とし込み、ミッドソールを“センテニアル ロー(CENTENNIAL LOW)”仕様にアップデートすることで、オリジナルモデルに近いシルエットを再現した。

キャンペーンビジュアルは、“ハーレム”にちなみニューヨーク・ハーレム出身でヒップホップユニットのディプロマッツ(Diplomats)として活動するジム・ジョーンズ(Jim Jones)をモデルに起用。また、発売を記念して「SNS トウキョウ」併設のカフェでは、ニューヨークの都市をイメージしたハンバーガーとカクテルを5月31日まで提供する。

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「ポーター」の代表シリーズ“スモーキー”が全国販売を開始

吉田カバンのバッグブランド「ポーター(PORTER)」は、代表シリーズ“スモーキー(SMOKY)”を5月27日から全国で販売する。価格は2万900〜5万5000円で、吉田カバンの公式オンラインストアや直営店、一部セレクトショップで取り扱う。

“スモーキー”は、2003年の誕生から20年目のタイミングでアップデートを行い、3月にオープンした旗艦店「ポーター トウキョウ(PORTER TOKYO)」の目玉アイテムとして登場して以降、4店舗のみで販売されていた。生地のタテ糸にジンバブエコットンを、ヨコ糸に強くしなやかなコーデュラ®ナイロンを使用することで生まれる独特な風合いが特徴で、デイパックやトートバッグ、ドクターバッグ、ウォレットなどをラインアップ。なお、ブラウンは直営店限定カラーとなる。

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「バレンシアガ」が東急プラザ銀座に期間限定店をオープン 世界先行販売アイテムを用意

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は6月1日、商業施設「東急プラザ銀座」の1階に期間限定店をオープンする。銀座エリアへの出店は、これで5店舗目だ。

新店は、既存の建築要素を尊重する“ロー アーキテクチャー”のデザインコンセプトを採用し、コンクリートやアルミニウムを基調としたソリッドな内装に仕上げた。メンズとウィメンズのプレタポルテを中心に、シューズやバッグ、アクセサリー、アイウエア、ジュエリーをそろえる。

オープンを記念し、オーガニックコットンキャンバスを使用した同店限定のトートバッグを用意するほか、トートバッグや新作フットウエア“3XL ミュール”を世界先行販売する。

■「バレンシアガ」東急プラザ銀座店
オープン日:6月1日
営業時間:11:00〜21:00
場所:東急プラザ銀座 1階
住所:東京都中央区銀座 5-2-1

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「サリバン」の柳川デザイナーが「テレビ千鳥」に抗議 番組が謝罪

バラエティ番組「テレビ千鳥」(テレビ朝日)が5月22日、5月4日放送の番組内容に「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」の柳川荒士デザイナーが抗議を表明した問題に対して、謝罪文を公式サイトに掲載した。

発端となったのは、同番組のMCを務めるお笑いコンビ千鳥の大悟が、自腹で洋服を購入する企画“春服を買いたいんじゃ”において、セレクトショップ「ステュディオス(STUDIOS)」で「ジョン ローレンス サリバン」のジーンズを試着したシーンだった。このジーンズは、前身頃のウエストから裾にかけて大胆にファスナーを走らせたデザインが特徴で、2017-18年秋冬シーズンに登場して以来ブランドを代表するシグネチャーアイテムの一つとなっている。大悟は同アイテムを試着した自身の姿に対して性的な表現を含むコメントをし、それが放送されていた。

これを受け、柳川デザイナーは自身のインスタグラムで、「何年もの時間を費やし、社内スタッフ、営業やPR、そして何より工場などの方々の協力を得てブランドのシグネチャーアイテムへと育ててきたデニムジーンズが、テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない。創設から20年、妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい。これからも店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品を買ってくれたお客様の気持ちを考えると本当に心が痛い(原文ママ)」と投稿した(*投稿は現在削除済み)。その後、SNSではツイッターを中心に賛否両論が起こっていた。

「テレビ千鳥」はこうした意見を受けて、「アパレル商品を着用した出演者の姿を評した際に、一部商品に対して性的表現や犯罪者を想起させるような演出表現がありました。なお、この過程でブランド側に許諾を求めておりませんでした。『ジョン ローレンス サリバン』およびご迷惑をおかけしたブランドの関係者の方々、ならびに取材にご協力いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます(原文ママ)」と公式サイトで謝罪した。なお、番組は公式インスタグラム(約5万フォロワー)では謝罪文へのリンクを投稿しているが、公式ツイッター(約17万4000フォロワー)では23日現在まで更新がない。

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「サリバン」の柳川デザイナーが「テレビ千鳥」に抗議 番組が謝罪

バラエティ番組「テレビ千鳥」(テレビ朝日)が5月22日、5月4日放送の番組内容に「ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)」の柳川荒士デザイナーが抗議を表明した問題に対して、謝罪文を公式サイトに掲載した。

発端となったのは、同番組のMCを務めるお笑いコンビ千鳥の大悟が、自腹で洋服を購入する企画“春服を買いたいんじゃ”において、セレクトショップ「ステュディオス(STUDIOS)」で「ジョン ローレンス サリバン」のジーンズを試着したシーンだった。このジーンズは、前身頃のウエストから裾にかけて大胆にファスナーを走らせたデザインが特徴で、2017-18年秋冬シーズンに登場して以来ブランドを代表するシグネチャーアイテムの一つとなっている。大悟は同アイテムを試着した自身の姿に対して性的な表現を含むコメントをし、それが放送されていた。

これを受け、柳川デザイナーは自身のインスタグラムで、「何年もの時間を費やし、社内スタッフ、営業やPR、そして何より工場などの方々の協力を得てブランドのシグネチャーアイテムへと育ててきたデニムジーンズが、テレビ番組でこのような扱い方をされた事が残念で仕方ない。創設から20年、妥協することなく少しずつ築き上げてきたブランドイメージを、自分達の笑いの為に一瞬にして踏み躙られた事が本当に悔しい。これからも店頭でこの商品を売っていくスタッフの気持ち、何よりこの商品を買ってくれたお客様の気持ちを考えると本当に心が痛い(原文ママ)」と投稿した(*投稿は現在削除済み)。その後、SNSではツイッターを中心に賛否両論が起こっていた。

「テレビ千鳥」はこうした意見を受けて、「アパレル商品を着用した出演者の姿を評した際に、一部商品に対して性的表現や犯罪者を想起させるような演出表現がありました。なお、この過程でブランド側に許諾を求めておりませんでした。『ジョン ローレンス サリバン』およびご迷惑をおかけしたブランドの関係者の方々、ならびに取材にご協力いただいた皆様に多大なるご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます(原文ママ)」と公式サイトで謝罪した。なお、番組は公式インスタグラム(約5万フォロワー)では謝罪文へのリンクを投稿しているが、公式ツイッター(約17万4000フォロワー)では23日現在まで更新がない。

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「オーラリー」がブランド初の家具を発表 「フリッツ・ハンセン」とのコラボチェアを2型用意

「オーラリー(AURALEE)」は、デンマーク発のインテリアブランド「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」とコラボレーションした2型の家具を発表した。5月24日10:00から6月6日10:00まで三越伊勢丹の公式オンラインストアで先行販売後、6月7日から13日まで伊勢丹新宿本店の本館1階“ザ・ステージ”で開催される「フリッツ・ハンセン」の創立150周年を記念したポップアップストアで展示販売を行う。

「オーラリー」が家具を発表するのは、2015年の設立以来今回が初で、デンマークを代表する建築家兼デザイナーの故アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)がデザインしたチェアシリーズであるセブンチェアとドットスツールをベースに採用した。セブンチェアは、「オーラリー」2022-23年秋冬コレクションのランウエイで登場したモールファブリックを座面および背面に使用し、シェルはオレゴンパインをチョイス。一方スツールは、「オーラリー」の岩井良太デザイナーが普段から愛用するビンテージのドットスツールを参考に、現行モデルにはないウッドの座面と3本脚のディテールを数十年ぶりに復刻し、ホワイトグレーとライトカーキベージュの2色を用意した。なお、どちらも座面裏にはオリジナルのロゴ入り真鍮プレートを付属している。価格は、セブンチェアが14万2000円、ドットスツールが4万1000円だ。

「フリッツ・ハンセン」の創立150周年を記念したポップアップストアには、「オーラリー」のほかに「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーやサカナクションの山口一郎、アーティストの橋爪悠也ら7人のクリエイターが参加し、それぞれの思いや表現を名作家具に落とし込んでいる。

■フリッツ・ハンセン 150TH セレブレーション
日程:6月7〜13日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階“ザ・ステージ”
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
入場方法:特設ページにて発表(5月24日公開)

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「オーラリー」がブランド初の家具を発表 「フリッツ・ハンセン」とのコラボチェアを2型用意

「オーラリー(AURALEE)」は、デンマーク発のインテリアブランド「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」とコラボレーションした2型の家具を発表した。5月24日10:00から6月6日10:00まで三越伊勢丹の公式オンラインストアで先行販売後、6月7日から13日まで伊勢丹新宿本店の本館1階“ザ・ステージ”で開催される「フリッツ・ハンセン」の創立150周年を記念したポップアップストアで展示販売を行う。

「オーラリー」が家具を発表するのは、2015年の設立以来今回が初で、デンマークを代表する建築家兼デザイナーの故アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)がデザインしたチェアシリーズであるセブンチェアとドットスツールをベースに採用した。セブンチェアは、「オーラリー」2022-23年秋冬コレクションのランウエイで登場したモールファブリックを座面および背面に使用し、シェルはオレゴンパインをチョイス。一方スツールは、「オーラリー」の岩井良太デザイナーが普段から愛用するビンテージのドットスツールを参考に、現行モデルにはないウッドの座面と3本脚のディテールを数十年ぶりに復刻し、ホワイトグレーとライトカーキベージュの2色を用意した。なお、どちらも座面裏にはオリジナルのロゴ入り真鍮プレートを付属している。価格は、セブンチェアが14万2000円、ドットスツールが4万1000円だ。

「フリッツ・ハンセン」の創立150周年を記念したポップアップストアには、「オーラリー」のほかに「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーやサカナクションの山口一郎、アーティストの橋爪悠也ら7人のクリエイターが参加し、それぞれの思いや表現を名作家具に落とし込んでいる。

■フリッツ・ハンセン 150TH セレブレーション
日程:6月7〜13日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館1階“ザ・ステージ”
住所:東京都新宿区新宿3-14-1
入場方法:特設ページにて発表(5月24日公開)

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「キコ コスタディノフ」がアシックスと新ライン立ち上げ ユニセックスの“アシックス ノヴァーリス”

イギリス・ロンドンが拠点のブルガリア人デザイナー、キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)の「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」は、アシックス(ASICS)との新たなプロジェクトをスタートすると公式インスタグラムで発表した。

デザイナーのキコおよび「キコ コスタディノフ」は、アシックスとの協業を2017年にスタートすると、これまでに10モデル以上のスニーカーを発売するなど、長年にわたって関係性を築いてきた。「キコ コスタディノフ」のインスタグラムによると両者の関係は「“新章”に突入」し、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」としては初のアパレル参入となるユニセックスライン“アシックス ノヴァーリス(ASICS NOVALIS)”を立ち上げる。

同ラインはキコのほかに、「キコ コスタディノフ」のウィメンズ・ディレクターを務めるディアナ・ファニング(Deanna Fanning)とローラ・ファニング(Laura Fanning)の3人が手掛ける。ここ数年のトレンドであるゴープコア(アウトドアアイテムを普段着に取り入れるスタイル)の流れを汲み、ミニマルなデザインと高い機能性、そして落ち着いたカラーリングを特徴とし、人間に似せたような波打つロゴを採用する。10月のパリ・ファッション・ウイーク期間中にデビューコレクションを発表し、早ければ24年初頭には世界各国のセレクトショップを中心に販売する予定だという。

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「キコ コスタディノフ」がアシックスと新ライン立ち上げ ユニセックスの“アシックス ノヴァーリス”

イギリス・ロンドンが拠点のブルガリア人デザイナー、キコ・コスタディノフ(Kiko Kostadinov)の「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」は、アシックス(ASICS)との新たなプロジェクトをスタートすると公式インスタグラムで発表した。

デザイナーのキコおよび「キコ コスタディノフ」は、アシックスとの協業を2017年にスタートすると、これまでに10モデル以上のスニーカーを発売するなど、長年にわたって関係性を築いてきた。「キコ コスタディノフ」のインスタグラムによると両者の関係は「“新章”に突入」し、「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」としては初のアパレル参入となるユニセックスライン“アシックス ノヴァーリス(ASICS NOVALIS)”を立ち上げる。

同ラインはキコのほかに、「キコ コスタディノフ」のウィメンズ・ディレクターを務めるディアナ・ファニング(Deanna Fanning)とローラ・ファニング(Laura Fanning)の3人が手掛ける。ここ数年のトレンドであるゴープコア(アウトドアアイテムを普段着に取り入れるスタイル)の流れを汲み、ミニマルなデザインと高い機能性、そして落ち着いたカラーリングを特徴とし、人間に似せたような波打つロゴを採用する。10月のパリ・ファッション・ウイーク期間中にデビューコレクションを発表し、早ければ24年初頭には世界各国のセレクトショップを中心に販売する予定だという。

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中村キース・ヘリング美術館が展覧会「NY ダウンタウン・ルネサンス」を開催

山梨県の中村キース・ヘリング美術館は、展覧会「キース・ヘリング:NY ダウンタウン・ルネサンス」を2023年6月3日から2024年5月6日まで開催する。入場料は1500円で、16歳以上の学生は800円、15歳以下は無料だ。

本展では、へリングが活動していた1980年代のニューヨークにおける“アンダーグラウンド・カルチャ ー”“ホモエロティシズムと HIV・エイズ”“社会に生きるアート”“ニューヨークから世界へ”という4つの視点から、中村キース・ヘリング美術館が収蔵する彼の作品を紐解く。見所は、日本初公開で世界的にも34年ぶりの公開となる幅5m以上の壁画「マウント・サイナイ病院のための壁画」と、ヘリングが注目されるきっかけとなった地下鉄構内での「サブウェイ・ドローイング」のドキュメント写真や平面作品を中心とした展示だ。

なお本展の関連企画として、2023年6月24、25日に「中村キース・ヘリング美術館 クィア・フィルム上映会」を同館で開催。入場料は2日で500円で、多様なクィアネス(クィアであること)を紹介するため、「ビバリー・グレン=コープランド」や「虎の子 三頭 たそがれない」など日本初公開を含む6作品を2日間終日上映する。

■キース・ヘリング:NY ダウンタウン・ルネサンス
日程:2023年6月3日〜2024年5月6日
時間:9:00〜17:00
場所:中村キース・ヘリング美術館
住所:山梨県北杜市小淵沢町10249-7
入場料:1500円 / 16歳以上の学生 800円 / 15歳以下 無料

■中村キース・ヘリング美術館 クィア・フィルム上映会
日程:6月24〜25日
時間:1日目 9:00〜19:45 / 2日目 9:00〜17:00
場所:中村キース・ヘリング美術館
住所:山梨県北杜市小淵沢町10249-7
入場料:500円

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「ティンバーランド」と「エメ レオン ドレ」のコラボ“スリーアイ クラシックラグ”が発売

「ティンバーランド(TIMBERLAND)」は、ニューヨーク発のブランド「エメ レオン ドレ(AIME LEON DORE)」とコラボレーションしたモカシンシューズ“スリーアイ クラシックラグ(3 EYE CLASSIC LUG)”を5月19日に発売する。価格は2万3100円で、ホワイトとブラック、グリーンの3色を用意。「ティンバーランド」の公式オンラインストアと伊勢丹新宿PC4店で取り扱う。

「ティンバーランド」と「エメ レオン ドレ」は、2018年からコラボしており今回が3度目。手縫いで仕上げられた“スリーアイ クラシックラグ”のディテールはそのままに、「エメ レオン ドレ」らしいカラーリングを落とし込み、ヒールサイドには「エメ レオン ドレ」のタブをあしらっている。

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英ロックバンドのクイーンの結成50周年を記念したポップアップを京都・新風館で開催 5月20日から

ユニバーサル ミュージックは5月20日から6月4日まで、イギリスを代表するロックバンド、クイーン(QUEEN)の公式ポップアップストア「クイーン ザ グレイティスト ポップアップ ストア」を京都・新風館にオープンする。

本ポップアップは、2021〜22年にロンドン・カーナビーストリートで開催されていたバンド結成50周年を記念するポップアップのスピンオフで、京都は昨年の東京に続く世界3都市目。1975年4月の初日本ツアーから現在にいたるまでのクイーンと日本の関係性にフォーカスし、来日時の写真を落とし込んだ湯呑みや豆皿をはじめ、和をテーマにしたアイテムを多数ラインアップする。また、アルバムのアートワークプリントしたTシャツなども同時に取り扱う。

クイーンは1973年にデビューし、「We Will Rock You」「We Are the Champions」など数々のヒット曲を生み出した。ボーカル、フレディ・マーキュリー(Freddie Mercury)の波乱万丈な人生を描いた映画「ボヘミアン・ラプソディ」は異例のロングラン上映となるヒット作品となった。

■クイーン ザ グレイティスト ポップアップ ストア イン キョウト
日程:5月20日〜6月4日
時間:11:00〜20:00(20日のみ12:00〜20:00)
場所:新風館
住所:京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2

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