「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 美容液部門1位は「ハク」「ディオール」 「コスメデコルテ」「エトヴォス」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品の百貨店1位は、「ディオール(DIOR)」“カプチュール トータル ル セラム”となった。バイヤーからは、「国内外から顧客の支持が高いアイテム。リピーターによる購入も見られた」。バラエティー・ドラッグストア1位は、「ハク(HAKU)」“メラノフォーカスEV”で、「愛用者が多く、レフィルの稼働も良い」との声が聞かれた。EC1位は同率で「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソーム アドバンスト リペアアイセラム”と「エトヴォス(ETVOS)」“ミネラルUVアクアセラム”がランクイン。「エトヴォス」は「紫外線やブルーライトから肌を守りつつ、肌を健やかに保つ日中用美容液で、紫外線が気になる夏に向けて人気上昇中だ」。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“カプチュール トータル ル セラム”

「ディオール」

百貨店部門1位_ディオール_カプチュール トータル ル セラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

植物の力とリポソームテクノロジーが融合した“カプチュール トータル”シリーズの、「肌のハリ」にフォーカスした新美容液。ディオール ガーデンで有機栽培され、高い自己再生能力を持つ「ロンゴザ」を、10種類の発酵微生物で10日間発酵させた発酵ロンゴザがキー成分。他に、ヒアルロン酸とポリグリセロールを組み合わせた複合体「H.A. ポリフィラー」や、ディオール ガーデンで栽培されたアイリスの有用成分などを配合し、ふっくらとハリのある肌に導く。(30mL、1万5950円/50mL、2万2550円)

2位
“セラムコンサントレエクレルシサンn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門2位_クレ・ド・ポー ボーテ_セラムコンサントレエクレルシサンn_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

日本で最多となる5つの美白有効成分を薬事開発してきた資生堂が、“セラムコンサントレエクレルシサンn”を6年振りにリニューアル。クリスタチューンコンプレックスを配合した美容液が、角層深部にまで浸透して、潤い・透明感が満ち溢れた肌へと導く。さらに、美白有効成分4MSKとm-トラネキサム酸が、メラニン生成の過程にアプローチし、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。【医薬部外品】(40mL、1万7600円/レフィル40mL、1万6500円)

3位
“ホワイトロジスト ネオジェネシス
ブライトニング コンセントレイト”

「コスメデコルテ」

百貨店部門3位_コスメデコルテ_ホワイトロジスト ネオジェネシス ブライトニング コンセントレイト_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

天然由来成分のコウジ酸と、医薬部外品に初配合の保湿成分、夏白菊エキスがキーとなる美白美容液。一般的に、3700万個ほどあると言われるシミ生成細胞・メラノサイトを狙い、刻々と黒さを増すメラニン増殖に、コウジ酸がアプローチする。また、夏白菊エキスが潤いを与え、乾燥くすみの気にならない肌へ。シミをもとから抑え、潤いと透明感が溢れる肌へと導く。【医薬部外品】(40mL、1万6500円/レフィル40mL、1万5950円/60mL、2万900円/レフィル60mL、2万350円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“メラノフォーカスEV”

「ハク」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ハク_メラノフォーカスEV_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

日本で初めて美白有効成分4MSKとm-トラネキサム酸の2種同時配合に成功した「ハク」の美白美容液。2005年4月の発売以来、シリーズ累計売上は1920万本(2005年4月から2022年12月)を記録。新たに、潤いを与えながら肌環境を整え明るく透明感のある肌へ導くエイジツエキス(整肌・保護成分)と、肌なじみをサポートする導入保湿成分を配合し、アップデート。美白有効成分が、シミの原因にアプローチする。【医薬部外品】(45g、1万1000円/レフィル45g、1万670円)

2位
“ダーマレーザーウルセラC”

「クオリティファースト」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_クオリティファースト_ダーマレーザーウルセラC_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

浸透型ビタミンC、アスコルビン酸など、4種のビタミンCと、人気のナイアシンアミドを25%配合。それらを酵母エキス(ガラクトミセス培養液)に溶かし込み、毛穴悩みにフォーカスした。4種のビタミンCは、ナノカプセルに内包されていて、角層のすみずみまで浸透。「ビタミンC」「ナイアシンアミド」「ナノカプセル」「ガラクトミセス培養液」と、美容液に求められる人気要素を網羅しつつも、リーズナブルな点も魅力だ。(30mL、2200円)

2位
“生ビタミンC美白美容液 マイメロコラボ”

「ユンス」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ユンス_生ビタミンC美白美容液 マイメロコラボ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

「使用期限30秒の生美容液」のキャッチコピーで話題となった美容液。一般的に、酸化しやすく不安定のため、化粧品に配合困難といわれているアスコルビン酸(即効型ビタミンC)を1包に。個包装なので、毎回フレッシュに、かつ適量で使えると支持された。角層のすみずみまで浸透し、紫外線ダメージをケア。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。2023年3⽉1⽇に発売された、サンリオの人気キャラクター「マイメロディ」のパッケージがランクイン。開封し、個包装パッケージにも「マイメロディ」が登場する。【医薬部外品】(1mL×28包、3960円※限定発売)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ミネラルUVアクアセラム”

「エトヴォス」

EC部門1位_エトヴォス_ミネラルUVアクアセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

日焼け止め・美容液・化粧下地の3つの機能が備わった、敏感肌フレンドリー設計の多機能美容液。紫外線カット効果に加え、ロングUVA・ブルーライト・近赤外線などのさまざまな光ダメージ、花粉やちりほこりなどのポリーション物質から肌をプロテクト。また、肌との親和性の高い5種類のヒト型セラミドや、水溶性プロテオグリカンを保湿成分として配合し、角層すみずみまでケアし健やかに保つ。石けんオフが可能。[SPF35・PA+++](30g、3740円)

1位
“リポソーム アドバンスト リペアアイセラム”

「コスメデコルテ」

EC部門1位_コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアアイセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

乾燥によるくすみ、キメの乱れ、ハリのなさ、乾燥小ジワなど、疲れた目もと印象にアプローチするアイセラム。もともと肌に存在するバリア成分「ヒト型セラミド」を閉じ込めた、0.02~0.07ミクロンのディスク状単層カプセル「ナノバイセル」を新開発。特長は、球状多重層カプセル「多重層バイオリポソーム」と「ナノバイセル」という2種類の美肌カプセルが、1滴に約1.6兆個と豊富。角層深くに浸透し、ハリ・艶・明るさ溢れる若々しい目元へ導く。広告に大谷翔平選手が起用され、ジェンダーを問わず人気を獲得した。(20mL、8250円)

3位
“CICA レチA エッセンス”

「ブイティー」

EC部門3位_ブイティー_CICA レチA エッセンス_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品美容液部門

レチノール誘導体を、0.1%配合した美容液。毛穴悩みにアプローチする「レチノール」と、肌のゆらぎを保湿ケアする「ブイティー(VT)」独自開発の複合成分「シカヒアルロン™」を組み合わせ、レチノール初心者や敏感肌でも手に取りやすい設計に。一般的に、肌への刺激が強いといわれているレチノールの負担を軽減するため、低刺激で肌にやさしいとされる角質ケア成分「LHA」をプラス。皮脂や汚れで詰まった毛穴をケアし、キメの整った美しい肌へ導く。(30mL、3300円)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーはこちら

PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 美容液部門1位は「ユンス」「コスメデコルテ」「メラノCC」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソームアドバンストリペアセラム”は、「大谷翔平が広告に起用され、幅広い世代から反響があった」。バラエティー・ドラッグストアの1位は「ユンス(YUNTH)」“生ビタミンC美白美容液”で、「ちばゆかさんプロデュースという話題性だけでなく、個包装というのも新鮮で使いやすいと好評だ」との声。ECの1位は「メラノCC」“薬用 しみ 集中対策 美容液”となった。バイヤーからは、「手に取りやすい価格で高コスパなのに、シミやニキビ跡のケアができると人気だ」と評価された。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“リポソーム アドバンスト
リペアセラム”

「コスメデコルテ」

百貨店部門1位_コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

「コスメデコルテ」屈指の人気を誇る、リボソーム美容液。生体組成成分リン脂質からなる、幾重にも重なる層の中に美容成分を抱えた超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が、1滴に約1兆個配合。乾燥による小ジワを目立たなくし、毛穴レスでキメが整った美しい肌へ。乳液やクリームの浸透をサポートする、ブースティング効果も期待。広告に大谷翔平選手が起用され、ジェンダーを問わず人気を獲得した。(30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円/レフィル75mL 、1万5950円)

2位
“ジェネフィック アドバンスト N”

「ランコム」

百貨店部門2位_ランコム_ジェネフィック アドバンスト N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

「ランコム(LANCOME)」の、スター美容液。肌に棲む「美肌菌」(皮膚常在菌叢)が、肌のバリア機能を司り、回復を促す重要な役割を果たすことに注目。魅力は、7種類のプレ/プロバイオティクス由来成分を配合し、独自の複合成分を加えた日本のために開発された特別なフォーミュラだ。たった1滴の中に約3000万個もの(概算値)酵母菌が含まれ、肌のマイクロバイオームのバランスを整え、肌不調を防ぎ、健やかな肌へと導く。(30mL、1万1990円/50mL、1万6940円)

3位
“リンクルショット メディカル セラム N”

「ポーラ」

百貨店部門3位_ポーラ_リンクルショット メディカル セラム N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

2017年に、日本初の薬用シワ改善化粧品として誕生した“リンクルショット”の、シワを改善する薬用美容液。特長は、シワを改善する医薬部外品有効成分として認められたブランド独自の成分「ニールワン」や、ハリ感と潤いをサポートするオリジナル複合成分などを配合している点。ニールワンが、シワの原因のひとつである「好中球エラスターゼ」の働きを抑制することでシワ改善に働きかける。口コミでは「ハリ・弾力感がアップする」などと評され、根強い人気を誇る。【医薬部外品】(20g、1万4850円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“生ビタミンC美白美容液”

「ユンス」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ユンス_生ビタミンC美白美容液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

「使用期限30秒の生美容液」のキャッチコピーで話題となった美容液。酸化しやすく不安定で、一般的には、化粧品に配合困難といわれているアスコルビン酸(即効型ビタミンC)を1包に。個包装なので、毎回フレッシュに、かつ適量で使えると支持された。角質層のすみずみまで浸透し、紫外線ダメージをケア。メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐ。【医薬部外品】(1mL×28包、3960円)

2位
“C25セラム ネオ”

「オバジ」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_オバジ_C25セラム ネオ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

ざらつき、ニキビ肌、シミ・くすみ、毛穴、シワ・ハリなど、幅広い悩みにアプローチするビタミンC美容液。肌悩みのレベルに合わせて、4段階の濃度がそろうが、“C25セラム ネオ”は、シリーズ中アスコルビン酸を最も多く配合している。エイジングケアにもオススメで、年齢とともに気になる、乾燥による小ジワを目立たなくする。(12mL、1万1000円)

3位
“ヴィ リンクルパック エッセンス”

「Nオーガニック」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_Nオーガニック_ヴィ リンクルパック エッセンス_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

エイジングケアシリーズ“Nオーガニック ヴィ”の、目元や口元など気になる部分にマッサージしながらケアできるスポットケア美容液。キー成分として、「第2のレチノール」として注目を集める、植物性ビタミンA「バクチオール」を配合している。低刺激の設計で、使うほどに肌にハリ・艶・潤いをもたらす。先端のアプリケーターは、顔のカーブにフィットするよう設計されていて、目元、口元などのパーツにも塗りやすい。(15g、9240円)

3位
“リポソーム アドバンスト リペアセラム”

「コスメデコルテ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

「コスメデコルテ」屈指の人気を誇る、リボソーム美容液。生体組成成分リン脂質からなる、幾重にも重なる層の中に美容成分を抱えた超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が、1滴に約1兆個配合。乾燥による小ジワを目立たなくし、毛穴レスでキメが整った美しい肌へ。乳液やクリームの浸透をサポートする、ブースティング効果も期待。広告に大谷翔平選手が起用され、その影響でジェンダーを問わず人気を獲得。(30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円/レフィル75mL、1万5950円)

3位
“薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液”

「メラノCC」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_メラノCC_薬用しみ 集中対策 プレミアム美容液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ美容液。特長は、しみ・そばかす予防に長けたピュアビタミンCと、皮脂分泌抑制に優れたビタミンB6のWビタミンに、3種のビタミンC誘導体を配合している点。さらに、アラントイン、イソプロピルメチルフェノールを配合し、ニキビ・肌荒れ予防にもアプローチする。一般的に、熱や光に弱く不安定で、肌に浸透しにくいとされるピュアビタミンCを安定的に角層まで届けられるのは、ロート製薬の長年の研究のたまものだ。【医薬部外品】(20mL、1628円※編集部調べ)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“薬用しみ集中対策美容液”

「メラノCC」

EC部門1位_メラノCC_薬用しみ集中対策美容液”_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

美白有効成分「アスコルビン酸」と血行促進成分「ビタミンE誘導体」をWで配合した、ニキビ、しみ対策美容液。美白有効成分が角層深部まで届き、メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ。グリチルリチン酸ジカリウムと保湿成分を配合し、ニキビを予防し、肌を健やかに整える。一般的に、熱や光に弱く不安定で、肌に浸透しにくいとされるピュアビタミンCを安定的に配合し角層まで届けられるのは、ロート製薬の長年の研究のたまものだ。【医薬部外品】(20mL、1210円※編集部調べ)

2位
“リポソーム アドバンスト リペアセラム”

「コスメデコルテ」

EC部門2位_コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

「コスメデコルテ」屈指の人気を誇る、リボソーム美容液。生体組成成分リン脂質からなる、幾重にも重なる層の中に美容成分を抱えた超微細なマイクロカプセル「新・多重層バイオリポソーム」が、1滴に約1兆個配合。乾燥による小ジワを目立たなくし、毛穴レスでキメが整った美しい肌へ。乳液やクリームの浸透をサポートする、ブースティング効果も期待。広告に大谷翔平選手が起用され、その影響でジェンダーを問わず人気を獲得。夫婦でシェアしている、というユーザーも。(30mL、8250円/50mL、1万2100円/75mL、1万6500円/レフィル75mL、1万5950円)

3位
“ガラクナイアシン2.0エッセンス”

「魔女工場」

EC部門3位_魔女工場_ガラクナイアシン2.0エッセンス_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合美容液部門

韓国のスキンケアブランド「魔女工場」の「ガラクトミセス培養液」を93.69%と高配合した美容液。乾燥でくすんだ肌を明るく、肌本来が持つ透明感と艶アップに働きかける。ガラクトミセス培養液とは、米麹から抽出される天然酵母の一種で、保湿、ハリや弾力、肌のキメを整えるのに長けた成分だ。2022年頃から成分を参考にスキンケアアイテムを選ぶ傾向が見られ、23年上半期は「ガラクトミセス培養液」の認知が広まり、人気も高まっている。手持ちのスキンケアにもプラスしやすく、手に取りやすい価格も支持されている。(50mL、3190円※編集部調べ)

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応募要項

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・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
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・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 乳液・クリーム部門1位は「サミュ」と2冠の「コスメデコルテ」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

百貨店の総合は、22年下半期の同部門で新商品と総合を制覇し、圧倒的な強さを見せつけた「コスメデコルテ(DECORTE)」の“リポソームアドバンストリペアクリーム”が今期も首位。バイヤーからは「+3時間肌というパワーワードで興味を持つお客が多かった」「アンバサダーを務める大谷翔平選手の効果で、幅広い世代から反響が大きく、美容液とセットでクリームを購入する人が多かった」などの声があった。3位にも同ブランドの“モイスチュア リポソーム クリーム”がランクイン。2位は「SK-Ⅱ」の“スキンパワー クリーム”でベストコスメの常連のブランドに人気が集中した。

バラエティー・ドラッグストアは、22年下半期の同部門で首位の「サミュ(SAM'U)」“PHセンシティブクリーム”がまたしても1位に輝いた。バイヤーは「田中みな実さんの愛用で話題となった。しっかりと保湿しながらべたつかない使用感と伸びの良さも人気を支えた」とコメント。2位に「オバジ(OBAGI)」の“オバジX ダーマアドバンスドリフト”。3位は新商品でも3位の「メラノCC」の“ディープデイケアUV乳液”という結果だった。

ECは百貨店でも1位を獲った「コスメデコルテ」の“リポソーム アドバンスト リペアクリーム”。2位は「SK-Ⅱ」の“スキンパワー クリーム”と「肌ラボ」の“白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液”で「肌ラボ」についてバイヤーは「化粧水とともにプチプラの定番商品で、美白効果も備えていることで人気」と言う。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“リポソームアドバンストリペアクリーム”

「コスメデコルテ」

百貨店部門1位_コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアセラム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

睡眠時に働く、多機能ナイトメンテナンスクリーム。リポソーム美容液の核である多重層バイオリポソームをクリーム剤型にアレンジした“ナイト多重層バイオリポソーム”を新たに開発した。生体組成成分リン脂質を用いた超微細なナイトカプセルが、肌のすみずみにまで浸透。毛穴や乾燥による小ジワを捉えてパワフルにケアする。ふっくらとした肌が支える生き生きした表情を宿す。(50g、1万1000円)

2位
“スキンパワー クリーム”

「SK-Ⅱ」

百貨店部門2位_SK-Ⅱ_スキンパワー クリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

22年下半期、同部門3位の美容乳液。40年以上の歴史に培われたエイジングケア研究が生んだシリーズの人気作。主成分の天然由来成分ピテラが細部に届かせながら角質層の奥まで染み込、潤いバリアを形成する。独自のマルチファームテクノロジーも作用し、滑らかな質感とふっくらと弾力のある肌へ導く。(50g、1万7050円/80g、2万4200円※編集部調べ)

3位
“フラルネ ブライトリファイン ミルク EM”

「アルビオン」

百貨店部門3位_アルビオン_フラルネ ブライトリファイン ミルク EM_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

22年8月にデビューした新スキンケアシリーズ “フラルネ”は、同年下半期のベストコスメに複数のアイテムがランクインするほど注目を浴びた。肌の性質や状態、トラブルの傾向に合わせて、ブランド独自の提案をする人気シリーズにブライトニングが登場した。コクのあるテクスチャーを持つノーマル〜ドライスキン用の美白乳液だ。ビタミンC誘導体を配合し、輝くような明るさと弾むような肌へと導く。【医薬部外品】(110g、3300円/200g、5500円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“PHセンシティブクリーム”

「サミュ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_サミュ_PHセンシティブクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

19年に上陸した、韓国発コスメブランド。22年上半期のベストコスメよりランクインし続ける、敏感肌のための高保湿持続クリーム。健やかな肌のPHバランスを追求して開発した。やわらかなテクスチャーで伸びが良く、肌をしっかりと保湿して潤いを保つ。アルカリ性に傾きやすい洗顔後の肌をスピーディーに保護する。デリケートスキンにもやさしくケアする処方で、健全なバリア機能をサポート。(50mL、3300円)

2位
“オバジX ダーマアドバンスドリフト”

「オバジ」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_オバジ_C25セラム ネオ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

ハリやキメの乱れなどのエイジングサインに作用する、高機能クリーム。22年下半期同部門でも3位にランクインした。皮膚の張力と、ハリをつかさどるメカニズムに着目したフォーミュラを採用する。シャクヤク根、コラーゲンなどで構成したパワーリフトテクノロジーを配合。独自成分を角層の奥深くまで届ける高浸透技術“ディープターゲットデリバリー”を採用した。ハリと潤いを育む濃厚なテクスチャーは、形状記憶させるように馴染ませてケアするのが効果的だ。(50g、1万1000円/レフィル50g、1万450円)

3位
“リポソーム アドバンスト リペアクリーム”

「コスメデコルテ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

睡眠時に働く、多機能ナイトメンテナンスクリーム。リポソーム美容液の核である多重層バイオリポソームをクリーム剤型にアレンジした「ナイト多重層バイオリポソーム」を新たに開発した。生体組成成分リン脂質を用いた超微細なナイトカプセルが、肌のすみずみにまで浸透。毛穴や乾燥による小ジワを捉えてパワフルにケアする。ふっくらとした肌が支える生き生きした表情を宿す。(50g、1万1000円)

3位
“ディープデイケアUV乳液”

「メラノCC」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_メラノCC_ディープデイケアUV乳液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

化粧下地としても活用できる、みずみずしいテクスチャーの朝用UV乳液。持続型ビタミンC誘導体を含む2種のビタミンC誘導体が肌の潤いを保ちながら日焼けによるシミをガード。さらに、ビタミンE誘導体とパッションフルーツエキスも配合し、透明感のある肌へとアプローチ。偏光パールが肌を明るくし、皮脂吸着パウダーによるテカリや毛穴の目立ちを防ぐ。高い紫外線防御力を持ちながら、石鹸でオフできる仕様も好評だ。[SPF50+・PA++++](50g、1210円※編集部調べ)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“リポソーム アドバンスト リペアクリーム”

「コスメデコルテ」

EC部門1位コスメデコルテ_リポソーム アドバンスト リペアクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

睡眠時に働く、多機能ナイトメンテナンスクリーム。リポソーム美容液の核である多重層バイオリポソームをクリーム剤型にアレンジした「ナイト多重層バイオリポソーム」を新たに開発した。生体組成成分リン脂質を用いた超微細なナイトカプセルが、肌のすみずみにまで浸透。毛穴や乾燥による小ジワを捉えてパワフルにケアする。ふっくらとした肌が支える生き生きした表情を宿す。(50g、1万1000円)

2位
“スキンパワー クリーム”

SK-Ⅱ

EC部門2位_SK-Ⅱ_スキンパワー クリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

22年下半期、同部門3位の美容乳液。40年以上の歴史に培われたエイジングケア研究が生んだシリーズの人気作。主成分の天然由来成分ピテラが細部に届かせながら角質層の奥まで染み込、潤いバリアを形成する。独自のマルチファームテクノロジーも作用し、滑らかな質感とふっくらと弾力のある肌へ導く。(50g、1万7050円/80g、2万4200円※編集部調べ)

2位
“白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液”

「肌ラボ」

EC部門2位_肌ラボ_白潤プレミアム 薬用浸透美白乳液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:乳液・クリーム部門

美白と抗炎症に働く有効成分を配合した、薬用美白乳液。シリーズの化粧水も同部門で2位に入った。均一な色と透明感のある滑らかな肌を目指した処方に、抗炎症有効成分のグリチルリチン酸2Kを新しく配合した。そのほか美白有効成分のホワイトトラネキサム酸や、保湿成分の高分子ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、ビタミンEを加え、美白と抗炎症のダブルに作用する。抗炎症効果を高めた処方で、弱酸性やアルコールフリーなどを実現した。(140mL、990円/レフィル880円※編集部調べ)

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
プライバシーポリシーはこちら

PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 乳液・クリーム部門1位は「エリクシール」「アルビオン」 「スリー」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

百貨店の新商品は、「アルビオン(ALBION)」の“フラルネ ブライトリファイン ミルク EM”が首位を獲得。バイヤーの「告知などの活動を、顧客だけではなく新客やマスに向けて促進した効果」「既存品の乳液から変更する人もいる。美白アイテムの中では比較的にリーズナブルなのも売り上げに後押し」などの声が好調のほどを裏付ける。2位は、「ポーラ(POLA)」の“B.A ミルク フォーム”。3位は「ランコム(LANCOME)」の“レネルジー HPN クリーム”が選出された。

バラエティー・ドラッグストアの1位は、化粧水部門でも入賞した「エリクシール(ELIXIR)」の“ブライトニング エマルジョン WT Ⅱ”が獲得。この結果にバイヤーは「肌なじみが良く、使い心地が良いのがヒットの要因」と分析する。2位に「クオリティファースト(QUALITY 1ST)」の“ダーマレーザー スーパー VC100ジェルクリーム”と「メラノCC」の“ディープデイケアUV乳液”がランクインした。

ECの首位は、「スリー(THREE)」の“バランシングネクター モイスチャライザー”が輝いた。「クールでスタイリッシュなパッケージも好評、精油の香りも心地いいとの声を数多く聞いた」と言う。2位は、「エリクシール」の“ブライトニング エマルジョン WT Ⅱ”と「メラノCC」の“ディープデイケアUV乳液”が同率という結果だった。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“フラルネ ブライトリファイン ミルク EM”

「アルビオン」

百貨店部門1位_アルビオン_フラルネ ブライトリファイン ミルク EM_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

2022年8月にデビューした新スキンケアシリーズ “フラルネ”は、同年下半期のベストコスメに複数のアイテムがランクインするほど注目を浴びた。肌の性質や状態、トラブルの傾向に合わせて、ブランド独自の提案をする人気シリーズにブライトニングが登場した。コクのあるテクスチャーを持つノーマル〜ドライスキン用の美白乳液だ。ビタミンC誘導体を配合し、輝くような明るさと弾むような肌へと導く。【医薬部外品】(110g、3300円/200g、5500円)

2位
“B.A ミルク フォーム”

「ポーラ」

百貨店部門2位_ポーラ_B.A ミルク フォーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

マスク生活の長期化などにより、肌のもたつきやハリの減少などによる顔印象の変化に着目して開発した、保湿乳液・美容液。発売初日から多くの反響があり、1カ月で約7.4万個をほぼ完売したほど話題の泡乳液。2種のポリマーをミックスし、さらに2種のガスを配合した。滑らかな泡乳液から均一な引き締めベールを形成する、バンテージングフォーム処方を採用。ユニークでみずみずしい感触で、弾力のある引き締まった肌をかなえる。(84g、1万3200円)

3位
“レネルジー HPN クリーム”

「ランコム」

百貨店部門3位_レネルジー HPN クリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

高機能エイジングケアシリーズのクリーム。潤沢なたんぱく質を持つ3種の植物、リンシード、ルピナス、エンドウから高機能な300種類のペプチドを抽出。その植物由来のペプチドをぜいたくに配合し、肌本来が持つ再生力を支える。ナイアシンアミドやヒアルロン酸もプラスし、滑らかで明るいクリアな肌を目指す。するすると肌に溶け込むようになじむテクスチャーは、エイジングサインの気になる首元のケアにも活躍。(50mL、1万9800円/レフィル 50mL、1万6940円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ブライトニング エマルジョン WT Ⅱ”

「エリクシール」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_エリクシール_ブライトニング エマルジョン WT Ⅱ _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

最新のコラーゲンサイエンスから生まれたエイジングケアブランドの薬用美白乳液。世界初の光解析システムに着目してパワーアップした。美白有効成分をはじめ、肌荒れ防止に作用するグリチルリチン酸ジカリウムや保湿成分のグリセリンなどを配合。光を反射する肌に整えることで、輝きを放つような明るさを付与する。同時に発売した化粧水も同部門で1位を獲得した。好みの使用感をセレクトできる3種をラインアップする。【医薬部外品】(130mL、4290円/レフィル110mL、3520円※編集部調べ)

2位
“ダーマレーザー スーパー VC100ジェルクリーム”

「クオリティファースト」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_クオリティファースト_ダーマレーザー スーパー VC100ジェルクリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

気になる毛穴と肌荒れを集中的にケアするジェルクリーム。4種のビタミンCとナイアシンアミドが毛穴の悩みにケアしながら、ハリと弾力を取り戻す。さらに、肌の持つ保湿機能の改善にも考慮した処方を加えた。保湿効果のある天然植物由来のCICA成分が肌トラブルから救出。潤いバリアをつかさどるセラミドとセレブロシドも独自バランスで配合した。エイジングによって生じる肌悩みにパワフルかつ複合的に働く。(80g、2200円)

2位
“ディープデイケアUV乳液”

「メラノCC」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_メラノCC_ディープデイケアUV乳液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

化粧下地としても活用できる、みずみずしいテクスチャーの朝用UV乳液。持続型ビタミンC誘導体を含む2種のビタミンC誘導体が肌の潤いを保ちながら日焼けによるシミをガード。さらに、ビタミンE誘導体とパッションフルーツエキスも配合し、透明感のある肌へとアプローチ。偏光パールが肌を明るくし、皮脂吸着パウダーによるテカリや毛穴の目立ちを防ぐ。高い紫外線防御力を持ちながら、石鹸でオフできる仕様も好評だ。[SPF50+・PA++++](50g、1210円※編集部調べ)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“バランシングネクター モイスチャライザー”

「スリー」

EC部門1位_スリー_バランシングネクター モイスチャライザー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

スキンケア“バランシング”シリーズが、植物の力とサイエンスを融合して刷新し、あらゆる年齢やジェンダーに向けた“バランシングネクター”と“バランシングシステム”が新たに誕生した。自然由来成分96%による処方で、肌の潤いとハリを考慮した乳液は、ホーリーバジル油を始めとする精油を含め、21種のオイルと果実水を天然乳化技術でブレンドした。リッチな質感で包み込むようになじみながら、肌にベールをかける。芳醇な香りを放つケアは、心と肌をマルチファンクショナルにアプローチする。(80mL、7260円/レフィル75mL、6820円)

2位
“ブライトニング エマルジョン WT Ⅱ”

「エリクシール」

EC部門2位_エリクシール_ブライトニング エマルジョン WT Ⅱ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

最新のコラーゲンサイエンスから生まれたエイジングケアブランドの薬用美白乳液。世界初の光解析システムに着目してパワーアップした。美白有効成分をはじめ、肌荒れ防止に作用するグリチルリチン酸ジカリウムや保湿成分のグリセリンなどを配合。光を反射する肌に整えることで、輝きを放つような明るさを付与する。好みの使用感をセレクトできる3種をラインアップする。【医薬部外品】(130mL、4290円/レフィル110mL、3520円※編集部調べ)

2位
“ディープデイケアUV乳液”

「メラノCC」

EC部門2位_メラノCC_ディープデイケアUV乳液_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品乳液・クリーム部門

化粧下地としても活用できる、みずみずしいテクスチャーの朝用UV乳液。持続型ビタミンC誘導体を含む2種のビタミンC誘導体が肌の潤いを保ちながら日焼けによるシミをガード。さらに、ビタミンE誘導体とパッションフルーツエキスも配合し、透明感のある肌へとアプローチ。偏光パールが肌を明るくし、皮脂吸着パウダーによるテカリや毛穴の目立ちを防ぐ。高い紫外線防御力を持ちながら、石鹸でオフできる仕様も好評だ。[SPF50+・PA++++](50g、1210円※編集部調べ)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 化粧水部門1位は「エリクシール」「シセイドウ」「イプサ」「クラランス」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3、新商品に既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品で百貨店の首位は、「シセイドウ(SHISEIDO)」の“オイデルミン エッセンスローション”に輝いた。「華やかな花の香りや、美容液のような使用感が好評で、3月の発売当初から人気」とバイヤーはコメントする。2位に「カネボウ(KANEBO)」の“ラディアント スキン リファイナー”、3位に「ディオール(DIOR)」の“スノー エッセンス オブ ライト マイクロ ローション”が選ばれた。

バラエティー・ドラッグストアの1位は、「エリクシール(ELIXIR)」の“ブライトニング ローション WT II”が獲得。「人気ブランドのリニューアルとあって発売前から注目を集めているのが分かった。3種いずれも人気がある」とのバイヤーの声。2位は、「ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC)」の“ビタペアCセラムミスト”。3位は、「カルテHD(CARTEHD)」の“バランスケア ローション”がランクインした。

ECの1位は、常連の「イプサ(IPSA)」の“ザ タイムR アクア(限定デザインボトル)”。バイヤーは「パールのような輝きを放つ限定パッケージも多くの好感が持たれ、発売初日から化粧水で売り上げ上位をマークするなど、人気の高さを示した」と話す。同率1位は、人気イラストレーターとのコラボレーションでも話題の「クラランス(CLARINS)」の“フィックス メイクアップ C”。3位に「リッツ(LITS)」の“リッツ モイスト ローションC”という結果だった。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“オイデルミン エッセンスローション”

「シセイドウ」

百貨店部門1位_シセイドウ_オイデルミン エッセンスローション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

“すこやかで美しい肌を実現する”との思いから名付けた、1897年誕生の化粧水がリニューアル。8代目となる最新作は、スキンケアとサステナビリティの両面で革新的技術を搭載し、パワフルに進化した。保湿成分のケフィア発酵エキス GLやユズエキス GL、独自成分4MSKを配合。自己回復力を支える技術を搭載し、肌の美しさの更生に働く。肌に素早く浸透し、乾燥による小じわにアプローチ。リキフォーム®技術を世界で初めて化粧品に採用したパッケージでサステナブルに配慮する。(145mL、9680円/レフィル 145mL、9130円)

2位
“ラディアント スキン リファイナー”

「カネボウ」

百貨店部門2位_カネボウ_ラディアント スキン リファイナー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

潤いを与えながら肌のコンディションを整え、余計なものを除去するダブルアプローチ。しなやかで透明感に満ちた、みずみずしい肌を目指すふきとりタイプの化粧水。プロピレングリコール(DPG)とメチルグルセス‐10が保湿と角質ケアにアプローチ。さらに高分子ヒアルロン酸やアクアグルコシド、ウォータークレスなどが保湿に作用する。やさしい付け心地で、摩擦を感じにくいよう考慮した。ごわつきの気になる肘や膝、かかとなどのボディーケアにも使え、ベタつきやテカリの気になる日中のケアにも活躍。(200mL、4950円)

3位
“ディオール スノー エッセンス オブ ライト マイクロ ローション”

「ディオール」

百貨店部門3位_ディオール_ディオール スノー エッセンス オブ ライト マイクロ ローション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

みずみずしいジェルテクスチャーが透明感のある、輝くような肌へと導く薬用ローション。皮脂など脂質の酸化がメラニン生成を活性化することに着目して誕生。スイスのディオールガーデンで育まれた稀少なエーデルワイスのエキスに、ビタミンEとビタミンC誘導体で構成した成分を閉じ込めたホワイトパールなどを配合した。「ディオール」のアジア・イノベーション センターが20年に及ぶアジア人の肌の知識とDNA研究の粋を集めたシリーズの最新作。日焼けによるほてりや肌荒れ、皮脂のベタつきを防ぎながら、ヘルシーでクリアな美肌に導く。【医薬部外品】(175mL、8250円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ブライトニング ローション WT II”

「エリクシール」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_エリクシール_ブライトニング ローション WT II_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

1983年のデビュー以来、最新のコラーゲン サイエンスに着目し続けるエイジングケアブランドの薬用化粧水。世界初の光解析システムの知見を活かして進化した。美白有効成分と、美白有効成分の4MSKやM-バウンサーCP、保湿効果が期待できるディープモイストイン CPなどの厳選成分を配合。光を美しく反射する、潤いに満ちた肌を目指した一滴が、内側から輝くような透明感と弾力のある肌をかなえる。効果と保湿力を与えた3種をラインアップし、季節や好みでセレクトできるのも特長。【医薬部外品】(全3種、各170mL、各3630円/レフィル各150mL、各3190円※編集部調べ)

2位
“ビタペアCセラムミスト”

「ネイチャーリパブリック」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_ネイチャーリパブリック_ビタペアCセラムミスト_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

貴重な天然成分と最先端技術の融合が生み出す、韓国発の自然派スキンケアブランド。美容ウォーターと美容オイルの2層式ミスト状美容液。美容ウォーターには、済州島名産のグリーンレモンウォーターやビタミンC誘導体、ナイアシンアミドなどの美容成分を豊富に配合。美容オイルは、保湿力を高めるヒマワリ種子オイルにサジーのオイルなどで構成する。外出先のメイクの上からも簡単に水分と油分をスピーディーにチャージする。顔だけでなく全身のケアにも重宝。(80mL、2200円)

3位
“バランスケア ローション”

「カルテHD」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_カルテHD_バランスケア ローション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

肌の敏感症状の原因は乾燥だけでなく、皮脂にもあることに着目した新シリーズ“肌あれバランスケア”が誕生。「カルテHD」特有の高保湿と肌荒れケアに、ニキビを未然に防ぐ効果をプラス。共通成分のヘパリン類似物質HDに、新シリーズには保湿力を高めるクリアアップCPXを配合。べたつきのない使用感が人気を後押しした。高保湿エッセンスローションは、とろみのあるテクスチャーでみずみずしく肌に浸透。過酷な環境下でも長時間潤いをキープする。【医薬部外品】(150mL、1980円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ザ・タイムR アクア(限定デザインボトル)”

「イプサ」

EC部門1位_イプサ_ザ・タイムR アクア(限定デザインボトル)_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

2002年の誕生以来、全ての年齢層とジェンダーに支持を得る、ロングセラーの薬用化粧水。角層表面に水の層を作り、水分をたっぷりと補給するアクアプレゼンターⅢをキー成分として配合。強い紫外線や高温などによる過酷な環境にさらされる夏の肌をバリア機能から整え、大人ニキビに肌荒れ、乾燥などのトラブルから防御する。“豊かな水に育まれた美しいパールのような輝き”をイメージした、今夏限定のデザインボトルがみずみずしくもヘルシーな肌をサポートする。【医薬部外品】(200mL、4400円※限定発売)

1位
“フィックス メイクアップ C”

「クラランス」

EC部門1位_クラランス_フィックス メイクアップ C_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

“人生をより美しくしたい”をテーマにイラストレーターのfoxcoとのコラボレーション アイテムを発表。愛と情熱を象徴する、赤い椿に着想を得た“カメリアコレクション”は、ベストセラーアイテムのフィックスミストをスペシャルパッケージでラインアップする。メイクの仕上げのひと吹きが、微細なマイクロミストのシャワーがベールをかけ、美しさをキープ。保湿効果のあるアロエベラ液汁、アンティポリューションコンプレックスを配合。チリや埃などの大気汚染などが気になる時に、肌と心のリフレッシュにも一役。(50mL、4950円※限定発売)

3位
“モイスト ローションC”

「リッツ」

EC部門3位_リッツ_モイスト ローションC_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品化粧水部門部門

20年後の素肌を考えるスキンケアブランドの化粧水。たっぷりの保湿成分を配合し、無添加(香料・着色料・鉱物油・パラベン・アルコール不使用)処方の人気作、リッツモイスト化粧水にトリプルビタミンCを配合した。さらに次世代レチノールと称されるバクチオールもプラス。毛穴やくすみなどの弱点をケアしながら、曇りのない、艶やかでしなやかな美しい肌を目指す。(190mL、1496円)

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 新商品 クレンジング・洗顔部門1位は「ビオレ」「ファンケル」「スリー」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

新商品で百貨店1位の「スリー(THREE)」“バランシング クレンジング オイル N”は、「人気のクレンジングオイルがリニューアル。ライン使いされる顧客も多い」と支持を集めた。バラエティー・ドラッグストア1位は、「ビオレ(BIORE)」“ザクレンズオイルメイク落とし”で、バイヤーからは、「毛穴に入り込んだメイク汚れまでしっかり落とせる」との声。同率1位は、「ファンケル(FANCL)」“マイルドクレンジング オイル 〈ブラック&スムース〉”となった。EC1位は、「スリー」“バランシング クレンジング オイル N”だった。「植物オイルと植物エキスをたっぷりと配合した、美容液感覚で使えるクレンジングオイル。リラックスできる香りも人気の理由」とのコメント。

2023年上半期ベストコスメ:新商品

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー」

百貨店部門1位_スリー_バランシングクレンジングオイルN_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

自然由来指数 93%(ISO16128準拠 水を含む)、植物オイルと植物エキスをぜいたくに配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。メイク、日焼け止め、余分な皮脂、肌に付着したチリやホコリなどさまざまな汚れをオフし、潤いを保つ。オレンジ果皮油、フランキンセンス油を配合した、クリアハーバルの香調。(185mL、4840円)

2位
“マイルドクレンジングオイル
〈ブラック&スムース〉”

「ファンケル」

百貨店部門2位_ファンケル_マイルドクレンジングオイル<ブラック&スムース>_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

炭・吸着泥を含む4種の毛穴ケア成分を配合し、毛穴ケアの機能を強化したクレンジングオイル。マスク着用の常態化で、毛穴の汚れや黒ずみ悩みが増えたことに着目して開発された。熟成ホップエキスと炭・吸着泥が、落ちにくい角栓や毛穴の汚れをオフ。また、保湿成分の緑茶エキス、黒米エキス、黒大豆エキスを配合し、毛穴をケア。肌にハリを与え、潤いを守りながら、つるつるの肌に洗い上げる。(120mL、1980円)

3位
“デマキヤン ユー アンタンス ビファーズ”

「シャネル」

98%が自然由来成分で、2層タイプのメイクアップリムーバー。透明な上層は高純度オイル、鮮やかなライトブルー下層は、肌におだやかさをもたらすローズ抽出物、コーンフラワーウォーターのウォーターフェーズの2層構造になっている。水分・油分の絶妙バランスでオフすることで、スッキリとべたつくことなく、ウォータープルーフタイプを含む、あらゆるメイクアップを落とす。(100mL、5280円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ザ クレンズ オイルメイク落とし”

「ビオレ」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ビオレ_ザ クレンズ オイルメイク落とし_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

つけるだけでメイクを瞬時に浮かせ、くるくるなじませずにメイクを落とせるクレンジングオイル。花王が行った意識調査によれば、一定数の女性が、メイクとメイク落としをなじませることや、なじませる際の手と顔の摩擦に負担を感じているという。そこで、新技術「メイク瞬浮き技術」を採用し、オイルを塗布するとスピーディにメイクに浸透し、肌からメイクを浮かせる。なじませる手間がなく、時短になると人気を博した。(190mL、1298円※編集部調べ)

1位
“マイルドクレンジング オイル
〈ブラック&スムース〉”

「ファンケル」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_ファンケル_ザマイルドクレンジングオイル<ブラック&スムース>_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

炭・吸着泥を含む4種の毛穴ケア成分を配合し、毛穴ケアの機能を強化したクレンジングオイル。マスク着用の常態化で、毛穴の汚れや黒ずみ悩みが増えたことに着目して開発された。熟成ホップエキスと炭・吸着泥が、落ちにくい角栓や毛穴の汚れをオフ。また、保湿成分の緑茶エキス、黒米エキス、黒大豆エキスを配合し、毛穴をケア。肌にハリを与え、潤いを守りながら、つるつるの肌に洗い上げる。(120mL、1980円)

3位
“アイムユアヒーロー バランサー”

「シシ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_シシ_アイムユアヒーローバランサー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

W洗顔不要、メイクオフ、毛穴ケア、保湿までできるマルチなウォータークレンジング。メイクや皮脂汚れをオフするクレンジングオイル層と、美容成分を配合して保湿に優れたウォーター層から成り、使用前に振って混ぜる。ビタミンフラボノイド、ボアロイヤル、オリベムなどの洗浄成分を配合し、メイクや皮脂汚れをオフ。(230mL、3980円)

3位
“ザ キングダム クレンジングバーム”

「デュオ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_デュオ_ザキングダム-クレンジングバーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門 バラエティー・ドラッグストア部門3位_デュオ_ザキングダム-クレンジングバーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

王冠モチーフの豪華なパッケージに入った黒いクレンジングバーム。従来の“ザ クレンジングバーム ブラックリペア”と比較し、吸着成分の炭の配合量が約2倍にパワーアップし、毛穴悩みに特化。また、6種の発酵成分、17種の美容成分で保湿する。1品でクレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージ、トリートメントとして使える魅力はそのままに、毛穴汚れのオフ、テカリ予防、ザラつきケアに振り切った点も好評。(90g、3960円※限定発売)

3位
“おうちdeエステ メイク落とし マッサージブラックジェル”

「ビオレ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_ビオレ_おうちdeエステ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

毛穴の汚れ・角栓をしっかり落としたい人に支持されている、クレンジングジェル。洗浄助剤の炭配合で、毛穴に入り込んだメイクまでオフ。肌なじみのいい柔らかいジェルタイプで、クレンジングする際の摩擦も低減。肌にしっかり密着して、毛穴に入り込んだメイクまでとろけ落ち。手や顔が濡れていても使えるので、インバスでの使用を提案している。(200g、1078円※編集部調べ、限定発売)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“バランシング クレンジング オイル N”

「スリー」

EC部門1位_スリー_バランシングクレンジングオイルN_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

自然由来指数 93%(ISO16128準拠 水を含む)、植物オイルと植物エキスを贅沢に配合した、みずみずしいテクスチャーのクレンジングオイル。メイク、日焼け止め、余分な皮脂、肌に付着したチリやホコリなど、さまざまな汚れをオフし、潤いを保つ。オレンジ果皮油、フランキンセンス油を配合した、クリアハーバルの香調。(185mL、4840円)

2位
“泡洗顔 ディープクリア”

「ビフェスタ」

EC部門2位_ビフェスタ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

ワンプッシュで、毛穴よりも小さい約4000万個のミクロの泡が出てくる泡状洗顔料。炭酸によるミクロサイズの濃密泡が毛穴の奥まで入り込み、汚れを吸着して落とす。吸着成分の炭とクレイを配合していて、サッパリとした洗い心地だ。毛穴ケアと皮脂クリアにこだわり、シリーズで最も高い洗浄力を誇る。開発背景として、長く続くマスク生活で、肌のゴワつきや毛穴汚れを気にする人が増えたことが関連する。(180g、715円)

3位
“ザ クレンズ オイルメイク落とし”

「ビオレ」

EC部門3位_ビオレ_ザ クレンズ オイルメイク落とし_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:新商品クレンジング・洗顔部門

つけるだけでメイクを瞬時に浮かせ、くるくるなじませずにメイクを落とせるクレンジングオイル。花王が行った意識調査によれば、一定数の女性が、メイクとメイク落としをなじませることや、なじませる際の手と顔の摩擦に負担を感じているという。そこで、新技術「メイク瞬浮き技術」を採用することで、オイルを塗布すると瞬時にメイクに浸透し、肌からメイクを浮かせる。なじませる手間がなく、時短になると好評を得た。(190mL、1298円※編集部調べ)

ギフトキャンペーン

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「本当に売れた」ベスコス商品を
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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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応募要項

・「WWDJAPAN Digital」の会員登録が必要です。
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN Digital」の新規会員登録が必要です。会員登録のうえ、
下記、応募フォームよりご応募ください。

応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 クレンジング・洗顔部門1位は「メラノCC」「シュウ ウエムラ」「ファンケル」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”で、「SNS、口コミでランクイン。マスク肌荒れに悩む顧客の購入が増加した」。バラエティー・ドラッグストア1位は、「メラノCC」“ディープクリア酵素洗顔”となった。「チューブタイプの酵素洗顔。マスク着用で毛穴ケアを意識する顧客が増えたことが影響している」との意見。EC1位は、「ファンケル(FANCL)」“マイルドクレンジングオイル”となり、「メイクがするんと落ち、肌への負担が少ない点が好評だ」。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“アルティム8∞ スブリム ビューティ
クレンジング オイル”

「シュウ ウエムラ」

百貨店部門1位_シュウ ウエムラ _アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

スキンケア成分約75%配合のクレンジングオイル。毛穴汚れや過剰な皮脂を落とし、洗いながらも肌を潤すことができる。「シュウ ウエムラ」では、余分な皮脂や、睡眠中にたまった汚れを除去する目的で、朝もオイル洗顔を推奨する。8種の植物由来オイルを配合し、中でも利島産椿オイルはオレイン酸など有用成分を豊富に含有。肌のキメが整い、毛穴レスな美しい肌へ導く。(150mL、5720円/450mL、1万4300円)

2位
“マイルド クレンジングオイル”

「ファンケル」

百貨店部門2位_ファンケル _マイルド クレンジングオイル _「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

1997年発売以来「マイクレ」の愛称で親しまれるクレンジングオイル。使い続けることで、肌が潤い、キメが整い、乾燥による小ジワが目立ちにくくなる。キリンホールディングスの「熟成ホップエキス」を化粧品原料化し配合しているのも特長だ。角栓の大半を占める角質に働きかけるアプローチで、効率的に角栓を除去。オイルと水のなじみがよい設計でこすらず、するんと快適に洗い流せる。(120mL、1870円)

3位
“ムースネトワイアントA n”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

百貨店部門3位_クレ・ド・ポー ボーテ_“ムースネトワイアントA n_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

肌に吸い付くようなクリーミーな泡立ちが魅力の洗顔フォーム。Wヒアルロン酸、天然由来のアミノ酸などを配合し、しっとりとした潤い感で肌が満たされる。肌に必要な潤いは残しつつ、メイクや皮脂汚れを取り除く。キメが細かく、美しい滑らかな肌へと導く。洗顔後はしっとりした洗い上がりを好むユーザーや、乾燥が気になるユーザーから支持された。(140g、6600円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ディープクリア酵素洗顔”

「メラノCC」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_メラノCC_ディープクリア酵素洗顔_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

シミ・そばかす対策を得意とするスキンケアブランド「メラノCC」の、ビタミンC配合の酵素洗顔料。一般的なチューブ洗顔よりも水分を少なくし、保湿成分を多く配合する独自技術を用いることで、生きたままの酵素で毛穴ケアを実現。潤いを守りながら毛穴汚れや古い角質を除去し、つるんと透明感のある肌へ。(130g、715円※編集部調べ)

2位
“ベーシッククリーム”

「シェルクルール」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_シェルクルール_ベーシッククリーム_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

スクワラン配合のクレンジングクリーム。メイクやお肌の汚れをしっかり落とし、しっとり滑らかに保つ。また、マッサージクリームとしても使用できる。クリームクレンジングは、汚れを落とすと同時に肌を柔らかくし、次に使う化粧品の浸透を高める働きも期待できる。「実力クレンジング」「使用感がいい」と支持を得た。(130g、3300円)

3位
“ザ クレンジングバーム ブラックリペア”

「デュオ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_デュオ_ザ クレンジングバーム ブラックリペア_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

1品でクレンジング、洗顔、角質ケア、マッサージ、トリートメントとして使える「デュオ(DUO)」らしさはそのままに、毛穴汚れのオフ、テカリ予防、ザラつきケアに特化したクレンジングバーム。シトラス精油のほのかな香り。吸着成分の炭を約2倍配合した“ザ キングダム クレンジングバーム” (90g、3960円)も「バラエティー・ドラッグストア新商品3位」にランクインした。(90g、3960円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“マイルドクレンジングオイル”

「ファンケル」

EC部門1位_ファンケル_マイルドクレンジングオイル_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

1997年発売以来「マイクレ」の愛称で親しまれるクレンジングオイル。使い続けることで、肌が潤い、キメが整い、乾燥による小ジワが目立ちにくくなる。キリンホールディングスの「熟成ホップエキス」を化粧品原料化し配合しているのも特長だ。角栓の大半を占める角質に働きかけるアプローチで、効率的に角栓を除去。オイルと水のなじみがよい設計でこすらず、するんと快適に洗い流せる。(120mL、1870円)

2位
“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”

「アテニア」

EC部門2位_アテニア_スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

くすみの元と言われる、古い角質汚れを「肌ステイン」と定義。洗うたびに「肌ステイン」をクリアにし、肌を明るくするクレンジングオイル。キー成分の珊瑚草オイルが、肌ステイン分解にアプローチし、汚れを落として肌の明るさアップに働きかける。また、メイクを瞬時に浮き上がらせる「スピーディメルティング処方」で、洗顔時の摩擦によるくすみも軽減。ベルガモットやネロリなど天然精油ブレンドしたアロマタイプがランクインした。(175mL、1870円)

3位
“スクラビング マッド ウォッシュ”

「カネボウ」

EC部門3位_カネボウ_スクラビング マッド ウォッシュ_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合クレンジング・洗顔部門

洗浄成分のモロッコ溶岩クレイを配合したペーストタイプの洗顔料。洗浄成分の崩壊性スクラブも配合し、余分な皮脂を吸着、古い角質・毛穴汚れをオフ。ペーストは、肌に吸い付くような生泥感触で、三段階の質感変化があり、潤い感のある肌へ。朝晩のデイリーケアはもちろん、Tゾーンや小鼻などのスペシャルケアにも使える。(130g、2750円)

ギフトキャンペーン

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応募要項

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応募期間

6/19(月)〜7/18(火)15:00

注意事項

・当選賞品は選べません。
・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
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・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」 総合 化粧水部門1位は「アヌア」「SK-Ⅱ」「イプサ」

「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」
を発表!

「WWDBEAUTY」は、百貨店、バラエティー・ドラッグストア、ECで2023年上半期(1~4月)に売れた商品を調査。この期間に発売された新商品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新商品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

総合の百貨店1位は、22年の上半期、下半期ともに同部門の3位から躍進した「SK-Ⅱ」の“フェイシャル トリートメント エッセンス”が獲得した。「既存店舗以外に肌診断のポップアップ開催したことでスター商品の売り上げアップにつながった」や「2月末の限定コフレの影響もあった」とバイヤーは振り返る。2位は、限定パッケージで新商品1位を獲得した「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”の通常版がランクイン。3位も常連の「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N”だった。

バラエティー・ドラッグストア1位は、「アヌア(ANUA)」の“ドクダミ77% スージングトナー”。「ショップインスタッフに愛用者が多い。軽い使用感で使いやすく、マスクによる肌トラブルに悩む人には特に人気」と言う。2位は、「メディヒール(MEDIHEAL)」の“ミルクブライトニングトナー”。3位は、新商品首位の「エリクシール(ELIXIR)」“ブライトニング ローション WT II”、「d プログラム(D PROGRAM)」の“アレルバリアミスト”、「コスメデコルテ(DECORTE)」の“イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター”、「アクセーヌ(ACSEINE)」の“モイストバランス ローション”の4商品が同率で熱戦を展開した。

EC総合は、「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”が今期も1位に輝いた。「肌状態に合わせてバランスを整えてくれる処方で、オールジェンダーに人気。デパコスとしては継続しやすい価格帯も人気を後押ししているのだろう」との声。2位に「肌ラボ」の“白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水”、3位は「ブイティー (VT)」の“シカ マイルドトナーパッド”がランクインした。

百貨店

DEPARTMENT STORE

1位
“フェイシャル
トリートメント エッセンス”

「SK-Ⅱ」

百貨店部門1位_SK-Ⅱ_フェイシャル トリートメント エッセンス_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:化粧水部門

1980年のブランド誕生とともに発売したロングセラーで、特殊な酵母の独自の発酵から生まれる、独自成分ピテラを90%以上の高い数値で配合した高機能化粧水は人気も不動。肌が自ら作り出す天然保湿因子=NMFと同じ働きを備える。ハリ、エイジングサイン、乾燥によるくすみ、艶などの肌悩みをマルチにアプローチ。浸透性も高く、肌にすっとなじむ心地よいテクスチャーで透明感のある、キメの整ったふっくらとした明るい肌をかなえる。(75mL、1万1990円/160mL、2万2000円/230mL、2万8050円※編集部調べ)

2位
“ザ・タイムR アクア”

「イプサ」

百貨店部門2位_イプサ_ザ・タイムR アクア_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:化粧水部門

肌のキメを整えながらしっとりとした感触へと近づける薬用化粧水。大人ニキビなどの肌トラブルに考慮した処方でトラネキサム酸やグリチルリチン酸塩を配合。アセチル化ヒアルロン酸など複合体を組み合わせることで、角層に水分をチャージする。油分の不使用、アルコール無添加。水分不足の肌だけでなく皮脂過剰の肌に考慮した処方も好評だ。ブランドのアイコンでロングセラーアイテムは、「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連。【医薬部外品】(200mL、4400円)

3位
“薬用スキンコンディショナー
エッセンシャル N”

「アルビオン」

百貨店部門3位_アルビオン_薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:化粧水部門

1974年の誕生以来、“スキコン”の愛称で広く知られる、敏感肌用化粧水。その長い歴史に培われた知識と技術を生かしたリニューアル版は、北海道の厳しい環境の自社契約栽培農場で有機栽培した“オーガニック北のはと”の濃密エキスを抽出。その国産ハトムギをヨクイニンエキスと油溶性ヨクイニンをダブルで処方した。 “肌のコンディションを整える”という姿勢はそのままに、トラブルに屈しない、健やかな肌へと導く。22年下半期の同部門2位に続き、今期もランクインした。【医薬部外品】(110mL、3850円/165mL、5500円/330mL、9350円)

バラエティー・ドラッグストア

VARIETY & DRUGSTORE

1位
“ドクダミ77% スージングトナー”

「アヌア」

バラエティー・ドラッグストア部門1位_アヌア_ドクダミ77% スージングトナー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

とろみのあるテクスチャーで軽やかな付け心地の化粧水。22年下半期の同部門2位に続いてランクインしたヒット作。こだわりの天然由来成分ドクダミエキスを77%で高配合する。あらゆる外的刺激による肌ストレスで火照りを沈め、敏感に傾いた肌を整える。ノンコメドジェニックテストをクリアした処方で、ニキビのできやすい肌にも使いやすい一本。肌に不調を感じる時は、たっぷり含ませたコットンをのせ、3〜5分ほどそのままキープした後にオフする、攻めのケアも一興。(250mL、2380円)

2位
“ミルクブライトニングトナー”

「メディヒール」

バラエティー・ドラッグストア部門2位_メディヒール_ミルクブライトニングトナー_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

スピーディーで簡単に、効果的にケアできるシートマスクを毎日のスキンケアルーティンに取り入れてほしい、との思いから生まれた韓国発のスキンケアブランド。サイエンスに基づいた処方で開発した化粧水は、保湿力の高い乳酸やラクトビオン酸、カプリロイルサリチル酸などの成分が働き、角質をやさしくケアする。敏感肌にも使用できるよう考慮した処方でキメの整った滑らかな肌へ。(300mL、3190円)

3位
“ブライトニング ローション WT II”

「エリクシール」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_エリクシール_ブライトニング ローション WT II_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

1983年のデビュー以来、最新のコラーゲン サイエンスに着目し続けるエイジングケアブランドの薬用化粧水。世界初の光解析システムの知見を活かして進化した。美白有効成分の4MSKや、保湿成分のM-バウンサーCP、ディープモイストイン CPなどの厳選成分を配合。光を美しく反射する、潤いに満ちた肌を目指した一滴が、内側から輝くような透明感と弾力のある肌をかなえる。同じ効果と保湿力を与えた3種をラインナップし、季節や好みでセレクトできるのも特長。【医薬部外品】(全3種、各170mL、各3630円/レフィル各150mL、各3190円※編集部調べ)

3位
“アレルバリアミスト N”

「d プログラム」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_d プログラム_アレルバリアミスト N_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

花粉や空気中の微粒子による汚れや紫外線、乾燥などによって生じる肌あれに着目した、アレルバリアシリーズ。徹底的に低刺激にこだわった、敏感肌用ミスト状化粧水はグルタチオンやスーパーヒアルロン酸を配合。肌をガードするオイル層と潤いを与える化粧水層の2層をしっかりブレンドして使用する。メイクの仕上げにミストを4プッシュすることで化粧崩れを防ぐ。15cmほど離してスプレーした後、スピーディーケア。(57mL、1650円)

3位
“イドラクラリティ
薬用 トリートメント
エッセンス ウォーター”

「コスメデコルテ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_コスメデコルテ_イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

22年下半期の同部門に続いてランクインした、薬用化粧水。糖に着目したスキンケアラインで、異性化糖・チョウジエキス・ヨモギ葉エキスから成る美肌糖、保湿成分のグリセリンをキー成分に配合。肌荒れや乾燥、ニキビなどの肌悩みに働きながら、透明感のあるみずみずしい肌をかなえる。ケアするたびに華やかに広がる、グリーンフローラルパウダリーの香りも好評。【医薬部外品】(200mL、5500円)

3位
“モイストバランス ローション”

「アクセーヌ」

バラエティー・ドラッグストア部門3位_アクセーヌ_モイストバランス ローション_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

敏感肌や不安定肌をやさしくケアするロングセラー化粧水が、乾燥によるトラブルから肌を救う。「WWDBEAUTY」ベストコスメの常連の名品は、独自開発の超微細ナノカプセル化技術や、角質細胞に働くセルバウンス技法を採用。セラミド類似成分などの保湿成分をすみずみまで浸透させながら潤いを届けることで透明感やハリにアプローチする。ベタつきを感じさせない軽いテクスチャーで、乾きの知らない肌を育む。(300mL、6050円)

EC

ELECTRONIC COMMERCE

1位
“ザ・タイムR アクア”

「イプサ」

EC部門1位_イプサ_ザ・タイムR アクア_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

肌のキメを整えながらしっとりとした感触へと近づける薬用化粧水。大人ニキビなどの肌トラブルに考慮した処方でトラネキサム酸やグリチルリチン酸塩を配合。アセチル化ヒアルロン酸など複合体を組み合わせることで、角層に水分をチャージする。油分の不使用、アルコール無添加。水分不足の肌だけでなく皮脂過剰の肌に考慮した処方も好評だ。ブランドのアイコンでロングセラーアイテムは、「WWDBEAUTY」のベストコスメでも常連。【医薬部外品】(200mL、4400円)

2位
“白潤プレミアム
薬用浸透美白化粧水”

「肌ラボ」

EC部門2位_肌ラボ_白潤プレミアム 薬用浸透美白化粧水_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

“健康な素肌”を提案するブランドの薬用美白化粧水。均一な色と透明感のあるなめらかな肌を目指した処方に、抗炎症有効成分のグリチルリチン酸2Kを新たに配合。ホワイトトラネキサム酸や高分子ヒアルロン酸、ビタミンC誘導体、ビタミンEも加え、美白と抗炎症のダブルに作用。抗炎症効果を高めた処方でより本来の肌の色へパワフルにアプローチする。(170mL、990円/レフィル 170mL、880円※編集部調べ)

3位
“シカ マイルドトナーパッド”

「VT」

EC部門3位_VT_シカ マイルドトナーパッド_「WWDBEAUTY」2023年上半期ベストコスメ:総合化粧水部門

抗炎症・鎮静効果をもたらす人気のCICA成分がメインのブランド共通成分シカヒアロン™を配合した拭き取りパッド。サリチル酸が余分な角質や皮脂汚れを除去し、ターンオーバーの正常化をサポートする。敏感肌でも使いやすい弱酸性トナーに加え、ユニークなパッドも好評だ。パッドのエンボスは両面で異なる加工を施すことで、凸凹面で角質をケアし、ソフト面で保湿ケアと集中ケアのできる設計。(60枚、130mL、1815円)

ギフトキャンペーン

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「WWDBEAUTY 2023上半期ベストコスメ」を受賞した厳選アイテムを18名様にプレゼントします。潤いのある肌へ導くスキンケアやフレッシュな香りのヘアケアなど、総額5万円相当の豪華キットもご用意しました。「本当に売れた」コスメをお試しいただき、ぜいたくなひとときをお過ごしください。

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・賞品のお届け先は日本国内の方に限らせていただきます。
・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、ご了承ください。
・当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。当選者の住所及び転居先不明、または長期不在などの理由によりプレゼントをお届け出来ない場合は当選を無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。
・詰め合わせセットの内容は予告なく変更される可能性があります。あらかじめご了承ください。
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PHOTO:KOUICHI IMAI
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 フレグランス部門は「ディオール」「フィアンセ」「ハニーロア」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品1位は、「ディオール(DIOR)」の“ジャドール パルファン ドー”が首位に決定。バイヤーから「ウォーターベースのアルコールフリーの香水で、髪にもボディーにも使えると人気」「ギフト需要が拡大している」との声。2位に「シロ(SHIRO)」の“サボン オードパルファム”、3位は「グッチ(GUCCI)」の“グッチ フローラ ゴージャス ジャスミン オードパルファム”だった。総合1位は「ディオール」の“ミス ディオール ヘア ミスト”。「普段使いがしやすい。かわいいパッケージデザインも人気を後押し」という。2位は新製品でも2位を獲得した「シロ」の“サボン オードパルファン”、3位は常連の「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」の“イングリッシュ ペアー&フリージア コロン”という結果となった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「フィアンセ(FIANCEE)」の“ボディミスト IKOI”が獲得。「リラックスできる香りがSNSで話題となって人気に火がついた」という。2位は「アンドエクラ(AND ECLAT)」の“ロールオンパルファン キンモクセイ”、同率2位は「フェルナンダ(FERNANDA)」の“フレグランスボディスプラッシュ(フレグラントオリーブ)2022”だった。総合首位は、20年から連続の「フィアンセ」の“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”。バイヤーは人気の理由を「香水の苦手な方でも使いやすい爽やかさにある」と分析する。2位は「フィアンセ」の“パルファン ド トワレ ピュアシャンプー”、3位は前期の同カテゴリー2位の「フェルナンダ」で“フレグランスボディスプラッシュ(マリアリゲル)”に決まった。

 EC新製品1位は、「ハニーロア(HONEYROA)」の“フレグランス オスマンサス<オードパルファン>”に決定。「今秋はキンモクセイの香りが注目されていた」と振り返る。2位は「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“ホワイトラベンダー オードトワレ”、3位は「ジョー マローン ロンドン」の“コロン コレクション”だった。総合1位は「シロ」の“サボン ボディコロン”に輝いた。「男女ともに人気」という。2位は前期もランクインした「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA FRAGRANCES)」の“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”と、ベストコスメの常連の「ジョー マローン ロンドン」の“イングリッシュ ペアー&フリージア コロン”が同率という結果だった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 スタリング剤部門は「アヴェダ」 「ミズム」「ハニーロア」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品は、「アヴェダ(AVEDA)」の“スムーズ インフュージョン パーフェクト ブロー ドライ”が首位。「湿気に苦しむ梅雨の時期の新たな救世主として支持された」とバイヤーはコメントする。「ジル スチュアート(JILL STUART)」の“ヘアオイル リペア&グロウ ホワイトフローラル”と「ロクシタン(L'OCCITANE)」の“ファイブハーブス ピュアフレッシュネスサンプロテクト ミルキーミスト”も同率1位を獲得した。総合1位は常連の「ダヴィネス(DAVINES)」の“オーセンティックオイル”が今期も首位を獲得し、強さを見せつけた。「SNSの口コミによる影響が大きい」という。2位は「リファ(REFA)」の“リファロックオイル”、3位はフレグランス部門にもランクインした「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール ヘアミスト”という結果だった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品は同率首位に2製品が並び、「ミズム(MYTHM)」の“グロッシーパールジェル”と「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」の“アンサーオイル”が輝いた。「ミズム」についてバイヤーは「オイル イン ジェルの処方が、濡れ艶ニュアンス髪のスタイリングがかなうことで注目を浴びた」と話す。一方の「オーシャントリコ」には「ヘアオイルの発売を待ち望む声が多かった。ケアもスタイリングもできる処方が好評」とのコメントを寄せた。2位も2製品が同率となり、「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」の“アンサーミルク”と「イッシ(ISSHI)」の“ザ ヘアミルク シルキーモイスト”だった。総合首位は、今期も「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の“ヘアワックス”が獲得。「全身の保湿ケアが可能なマルチバーム人気の火付け役といえるアイテム」とバイヤーも納得の結果となった。2位は「アンドハニー メルティ(&HONEY MELTY)」の最新作“マトメイク スティック スーパーホールド4.0”、3位はロングセラー製品の刷新で話題の「マトメージュ(MATOMAGE)」“まとめ髪スティック レギュラー”に決まった。

 EC新製品1位は、フレグランス部門にもランクインした「ハニーロア(HONEYROA)」の“ミルクコーター オスマンサス”。「今季、人気の高い金木犀の香りをさりげなく広げることができること」をヒットの理由に挙げる。2位は 「ロクシタン」 “ファイブハーブス スカルプナイトセラム” だった 。総合首位は、百貨店・セミセルフショップ2位の「リファ(REFA)」の“リファロックオイル”。同率1位「ザ・プロダクト」の“ヘアワックス”は「定番中の定番。ヘアワックスは引き続き人気」とバイヤーがコメントする、「ロレッタ(LORETTA)」の“ハードゼリー”と「モレモ(MOREMO)」“ヘアエッセンス ディライトフルオイル”も同率1位だった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 シャンプー・コンディショナー部門は「ラ・カスタ」「ヨル」「エティーク」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は、「ラ・カスタ(LA CASTA)」“アロマエステ ヘアソープ82”。バイヤーは「継続しやすい価格で、リピーターが多い」と評価する。定番1位は「ロクシタン(LOCCITANE)」“ファイブハーブス リペアリング シャンプー(※レフィル含む)”となった。アンケートでは、「美容誌でも紹介されことが多く、指名買いが多い」との意見。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「ヨル(YOLU)」“カームナイトリペアジェルヘアマスク”で、「髪に揉み込むだけで、うねりをケアできる時短アイテム。うねり髪もサラサラで扱いやすい髪に仕上がると好評」と話す。定番1位は「ココネ(COCONE)」“クレイクリームシャンプー”だった。「クレイクリームシャンプーは日本人受けはしないと思いきや、使い心地や仕上がりの良さから口コミで評判となった」との声も聞かれた。

 EC新製品1位は「エティーク(ETHIQUE)」“シャンプー セントクレメンツ”は、「エコ・エシカルを大切にする人が増えており、プラスチックごみを減らせるバータイプの需要が高まっている」と分析する声があった。定番1位は「ヨル」“カームナイトリペア シャンプー&トリートメント”で「SNSでも話題のアイテム。夜間美容という訴求も支持された」との声。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

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2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 ボディーケア部門1位は「シャネル」「ネイチャーリパブリック」「ロクシタン」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア・ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品1位は、「シャネル(CHANEL)」の“ボディ ミスト N°1 ドゥ シャネル”に輝いた。「安定して売れ続けている」とバイヤー。同率1位の「シロ(SHIRO)」は“サボン ハンド美容液”で「リニューアル後も変わらず人気」という。3位に「コスメデコルテ(DECORTE)」の“キモノ ユイ パフュームド ボディローション”だった。総合1位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“クレームUV”に決定。「インバウンド需要」との声が聞かれた。2位は「アユーラ(AYURA)」の“メディテーションバスt”、3位は「ディオール(DIOR)」の “ミス ディオール ハンド クリーム”という結果だった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は、「ネイチャーリパブリック(NATURE REPUBLIC)」の“マイルド&モイスチャーアロエジェル”に輝いた。バイヤーは「ジャータイプで人気だったアロエジェルが、より衛生的で使いやすいボトルタイプで新登場し引き続き好調」と述べる。2位は「キュレル(CUREL)」の“バスタイム モイストバリアクリーム”、3位は「ニュートロジーナ( NEUTROGENA)」の“ノルウェー フォーミュラ インテンスリペア CICA ボディ エマルジョン”だった。総合は前期に続いて「バース(BARTH)」の“薬用バース中性重炭酸入浴剤”が首位を獲得した。バイヤーは「コロナ禍で入浴剤や入浴グッズの需要は高まったが、さらにサウナブームにより『サウナを疑似体験できる入浴剤』としてもヒット」とコメントする。2位は、「アネッサ(ANESSA)」の“パーフェクトUV スキンケアミルク N”、「ニベア(NIVEA)」の“プレミアムボディミルク ホワイトニング”、「ハウスオブローゼ(HOUSE OF ROSE)」の“ボディスムーザー N”、「ピーチ・ジョン ビューティ(PEACH JOHN BEAUTY)」の“ボムバストクリーム リッチ”が同率という結果だった。

 EC新製品1位は、「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“アドベントカレンダー 2022”。2位は同率で「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」の“アドベントカレンダー ワンダー”と「ダイアンボタニカル(DIANE BOTANICAL)」の“ボディミルク プロテクト シトラスサボンの香り”。昨今のアドベントカレンダーの人気の高さを改めて感じる結果となった。総合1位は前期もランクインした「ハウスオブローゼ(HOUSE OF ROSE)」の“ボディスムーザー N”が輝いた。バイヤーは「露出が増える夏場に向けて売り上げが高まる」とコメントする。2位は「ヴァセリン(VASELIN)」“アドバンスドリペア ボディローション 無香性” 。3位は「クリニーク(CLINIQUE)」の“アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン N”と「ケアセラ(CARECERA)」の“ APフェイス&ボディ乳液”が同率だった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 美容機器・ツール部門1位は「リファ」「ボビィ ブラウン」「ロージーローザ」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は「リファ(REFA)」“リファビューテック フィンガーアイロン ピンク”となった。バイヤーは「人気アイテムの新色とあり、支持された。同ブランドで、2台持ちする人も」と評価する。定番1位は「リファ」“リファビューテック ストレートアイロン”で、「11月の値上げ前の駆け込み需要で伸長した。美容室・美容師さんからのオススメで購入されるケースが多い」と振り返る。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位の「リファ」“ハートブラシ”は「とかすだけで絡まりをほぐし、艶が手に入るブラシ。自分用や、ギフト用に購入される人が多い」。 定番1位は、「アイプチ (EYEPUTTI)」“ビューティ フィットカーラー”で、「独自カーブが好評」とのコメントが寄せられた。同率1位として、「シセイドウ(SHISEIDO)」“アイラッシュカーラー”がランクイン。

 EC新製品1位は「ボビィ ブラウン(BOBBI BROWN)」“スムース ブレンディング ブラシ”だった。アンケートでは、「口コミでは、肌あたりがやわらかいと好評だ」との意見。「ロージーローザ」 “マルチファンデブラシ”も同率1位だった。定番1位は「ウカ(UKA)」“ウカ スカルプ ブラシ ケンザン”で、「シンプルなデザインと、心地良い刺激が好評のスカルプケアブラシ。幅広い顧客から支持されている」といったコメントが寄せられた。「ミーゼ(MYSE)」“ヘッドスパリフト” と「バルクオム(BULK HOMME)」“ザ バブルネット” も同率1位だった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
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バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

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ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

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TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY2022下半期ベストコスメ」 メンズコスメ部門1位は「レカルカ」「スリー」「サボン」「デュオメン」「エグジー」「VTコスメティックス」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は「レカルカ(LEKARKA)」“オム マルチジェルクリーム”で「オールイワンで、一つでケアができるのが好評」との声。同率1位は、「サボン(SABON)」“フェイスポリッシャー ジェントルマン”、「スリー(THREE)」“バランシング コンデンスト クリーム”に決定。定番1位は「シセイドウ メン(SHISEIDO MEN)」“フェイスクレンザー”となった。バイヤーは「年齢を問わず、リピーターが多いアイテム」と話す。
 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「エグジー(EXGEE)」“シャンプー&トリートメント”。バイヤーは、「ユーチューバー『エスポワールトライブ』の新ブランドとして支持を獲得した」とコメント。「デュオメン(DUO MEN)」“ザ ウォッシュバーム”も同率1位に。定番1位の「デオナチュレ(DEONATULLE)」“男ソフトストーンW”は、「不動の人気No.1。汗もニオイもしっかり防ぐ」と評価する。

 EC新製品1位は「VTコスメティックス(VT COSMETICS)」“VT CICAエマルジョン 500ml(大容量)”は、「人気のCICA成分配合のエマルジョン。大容量で惜しみなく使える」と好評。「ナカノ スタイリング タント(NAKANO STYLING TANTO)」“ エアライトワックス ”も同率1位だった。定番1位は「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”となった。アンケートでは「性別を問わず売れている」。同率1位は、「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」“イングリッシュ ぺアー & フリージア コロン (30ml)”、「イニスフリー (INNISFREE) 」“ノーセバム ミネラルパウダー N”となった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 リップ部門1位は「アディクション」「オペラ」「メイベリン ニューヨーク」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
  
 百貨店・セミセルフショップ新製品首位は、「アディクション(ADDICTION)」の“ザ マット リップ リキッド(021)”に決まった。バイヤーからは「人気マットリップの新作とあって注目された。シアーな発色はモードになりすぎない色調で好評」と話す。2位は「RMK」の“リクイド リップカラー”、3位に「ディオール(DIOR)」の“ディオール アディクト リップ ティント(541)”だった。総合1位は前期に続いて「ディオール(DIOR)」“ディオール アディクト リップ マキシマイザー(♯001)”に決まった。2位と3位は「シャネル(CHANEL)」が占め、2位に“ルージュ ココ ボーム(♯912 ドリーミーホワイト)”、3位は “ルージュ アリュール ラック”でリップ部門の強さを示す結果となった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は、「オペラ(OPERA)」の“リップティント N(15 ヌードオレンジ)”に輝いた。バイヤーは「さりげない色気とかわいらしさを両立する絶妙な粘膜カラー。夏のワンシーズンだけでなく、秋冬にも使えるカラーを理由に選ぶ人が多かった」「自然な艶とナチュラルな発色。日本人の肌に合う、絶妙の色味が支持される理由と考える」とコメント。2位は「ケイト(KATE)」の“リップモンスター スフレマット(M02 枯れない桜)”、3位は「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」の“メイベリン SPステイ ヴィニルインク(60 お茶目なヌードローズベージュ)”で、今期も落ちにくいものに人気が集中する傾向が顕著だった。総合首位は「ケイト」の“リップモンスター(05 ダークフィグ)”。バイヤーは「なかなか買えないところも購買意欲を刺激している」という。2位は、新製品首位の「オペラ(OPERA)」の“リップティント N(15 ヌードオレンジ)”。3位は「ロムアンド(ROM&ND)」の“デュイフルウォーターティント(04 chili up)”という結果となった。

 EC新製品は、「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」の“メイベリン SPステイ ヴィニルインク”が首位を獲得。バイヤーは、「感動的にマスクにつきにくい、食事でも落ちないこと」が人気の理由と分析する。2位は「セザンヌ(CEZANNE)」の“ウォータリーティントリップ マット(M1 ダスティローズ)”だった。総合1位は「ケイト」の“リップモンスター(11 5:00AM)”。2位は「ヒンス(HINSE)」の“ムードインハンサーウォーターリキッドグロウ”、3位は数量限定発売した「ケイト」の“ミニリップモンスター”で「全色即完売した」との声もあった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDBEAUTY 2022上半期ベストコスメ」 美容液部門1位は「コスメデコルテ」「アスタリフト」「ハーバー」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は「コスメデコルテ(DECORTE)」“スノー クラリファイア”が輝いた。
バイヤーは、「紹介した中でサンプルの戻りが非常に良いアイテム。購入に繋がる確率が非常に高い」と評価する。定番1位は「コスメデコルテ」“リポソーム アドバンスト リペアセラム”となり、「男性からの人気も高い」との声。バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「アスタリフト(ASTALIFT)」“ザ セラム マルチチューン”となった。バイヤーからは「肌なじみと浸透力が良く、1本でハリ・美白・シワ改善にアプローチする優れもの」とのコメント。同率1位は「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」“N10 セラム”だった。定番1位は「ハク(HAKU)」“HK メラノフオーカスZ R”で、「昨年のリニューアル以降、今年も実績好調」との声。

 EC新製品1位は、1位「ハーバー(HABA)」“<限定>ハーバー ラベンダースクワラン”に決定。バイヤーは、「人気の限定アイテム。天然ラベンダーの香りで、癒し効果も期待できると売れている」と話す。定番1位は「コスメデコルテ」“リポソーム アドバンスト リペアセラム”で、「リニューアルにより、人気が底上げされた」との声。また、同率1位に、「イプサ(IPSA)」“ザ・タイムR デイエッセンススティック”、「メラノCC」“メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液 20ミリリットル”がランクインした。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:MISA KOTAK

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「WWDBEAUTY 2022 下半期ベストコスメ」 乳液・クリーム部門1位は 「コスメデコルテ」「エリクシール」「メラノCC」

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品1位は、化粧水部門にもランクインした「コスメデコルテ(DECORTE)」の“リポソーム アドバンスト リペアクリーム”。バイヤーからは「美容液のリポソーム愛用者からの支持が多い。サンプルの使用も購入の決め手になっている」との声。2位に「フラルネ(FLARUNE)」の“フルリファイン ミルク EM”、3位に「ポーラ(POLA)」の“ホワイトショット クリーム RXS”がマークした。総合1位も「コスメデコルテ」で“リポソーム アドバンスト リペアクリーム”に輝き、首位を独占。2位は「エクサージュホワイト(EXAGE WHITE)」の“ホワイトライズ ミルク”、3位は「SK-Ⅱ」の“スキンパワー クリーム”という結果となった。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位も化粧水部門に続いて新生「エリクシール(ELIXIR)」の“リフトモイスト エマルジョン SP Ⅱ”に輝いた。化粧水と同様の反応が多く聞かれ「ロングセラー乳液の大幅リニューアルだけに発売前から注目していたとの声が多い」という。2位は「バイオヒールボ(BIO HEAL BOH)」の“プロバイオダームリフティングクリーム”、3位は「オバジ(OBAGI)」の“オバジX ダーマアドバンスドリフト”だった。総合1位は前期2位の「サミュ(SAM'U)」の“PH センシティブクリーム”が輝いた。バイヤーは「田中みな実さんがSNSで愛用品として紹介したことから、非常に話題になった。8月という夏の時期に日本発売でありながら、大変な反響だった」と振り返る。2位にも韓国コスメが入り、「VT コスメティックス(VT COSMETICS)」の“CICA クリーム”。3位は「エリクシール(ELIXIR)」の“ブライトニングデーケアレボリューションWT+”(医薬部外品)がランクインした。

 EC新製品は、「メラノCC(MELANO CC)」“薬用しみ対策 美白乳液”が首位に輝いた。次点は僅差で「チャントアチャーム(CHANT A CHARM)」からパワーアップした“モイスト ミルク”だった。総合1位は「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」の“キールズ クリーム UFC”でブランドの代表作らしい強さで、前期に続いてランクインした。また同率1位に「VT コスメティックス(VT COSMETICS)」“CICA エマルジョン”と「メラノCC」“薬用しみ集中対策 プレミアム美容液”も選出された。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

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TEXT:MISA KOTAK

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「WWDBEAUTY 2022上半期ベストコスメ」 ベースメイク部門1位は「ナーズ」「エトヴォス」「プリマヴィスタ」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア・ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は「ナーズ(NARS)」“ライトリフレクティング プリズマティックパウダー”で「SNSで前評判が高く、即完売した」との声。定番1位「エレガンス(ELEGANCE)」“ラ プードル オートニュアンス”について、バイヤーは「国外からの顧客にも好評だ」とコメント。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「エトヴォス(ETVOS)」“ミネラルインナートリートメントベース(ラベンダーベージュ)”だった。アンケートでは、「新色はトーンアップしつつカバー力もある。これだけでベースメイクがOKな点も選ばれている理由の一つ」と評価された。定番1位は「アンドビー(&BE)」“UVプライマー”だった。人気の理由は、「発売後、は完売となりしばらく欠品状態が続いた。伸びもよく艶肌に仕上がる」との声。

 EC新製品1位は「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」“プリマヴィスタ スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止>SPF50 トライアルサイズ”は、「数量限定のトライアルサイズ商品。『人気の下地を試してみたい』という顧客のニーズに応えた」との声。定番1位は「ナーズ」“ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”で、アンケートでは「不動の人気を誇る」とコメントが寄せられた。そのほか、「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」“ダブル ウェア ステイ イン プレイス メークアップ” と「イニスフリー(INNISFREE)」“ノーセバム ミネラルパウダー N” も同率1位となった。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

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バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

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TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2022上半期ベストコスメ」 アイメイク部門1位は「シャネル」「メイベリン ニューヨーク」「セルヴォーク」

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は「シャネル(CHANEL)」“レ キャトル オンブル ツイード”。バイヤーは、「アイコンのツイードを象った特別限定品。ロージー プラチナム、アイシー ブラウン、チョコレート ブラウン、ピンク ハイライターの4色を収めた“04 ツイード ブラン エ ローズ”が人気だった」とコメント。定番1位は「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”となった。アンケートでは「肌なじみが良いのにおしゃれ度がアップするピンク系の色合いが人気。季節を問わず使いやすい」との声。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」“スカイハイ(01 ブラック)”となった。バイヤーからは「SNSでも話題沸騰中の商品。まつ毛がぐいっと上がると好評。スカイハイのブームがきっかけとなったのか、最近はブラウンよりもブラックのマスカラが人気」の声があった。定番1位は「エテュセ(ETTUSAIS)」“マスカラベース”で、アンケートでは「カールが長時間持続するマスカラベース。白くならずに、まつ毛に自然になじむ透明ブラック液で、マスカラベースとしてでなく単品使いも可能」との評価があった。

 EC新製品1位は1位「セルヴォーク(CELVOKE)」“ヴァティック アイパレット 01~05 <2022 A/W Makeup Collection>” が輝いた。アンケートには「発売と同時に話題になり、即完売したカラーも。入荷するとすぐに売り切れてしまうほどの人気となった」とのコメント。同率1位で「メイベリン ニューヨーク」“スカイハイ (01 ブラック)”もランクインした。定番1位は「キャンメイク(CANMAKE)」“クリーミータッチライナー(02 ミディアムブラウン)”。バイヤーは、「描きやすく、落ちにくく、発色も良いコスパ最強のアイライナーとして支持を得た」と評価する。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
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バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
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ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
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PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」 クレンジング・洗顔部門1位は「ディオール」「ソフィーナIP」「スキンフード」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ新製品1位は「ディオール(DIOR)」“ラ ムース ピュリフィアン オフ オン”。バイヤーからは「弾力のある泡とすっきりとした洗いあがりが支持されている」との声。定番1位は「シユウ ウエムラ(SHU UEMURA)」“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”となった。「W洗顔不要の手軽さも受け、ロングセラー」と評価された。

バラエティー・ドラッグストア新製品1位は「ソフィーナIP(SOFINA IP)」“ポア クリアリング ジェル ウォッシュ”。「発売前のTikTok広告が大きな反響を呼び、毛穴の角栓に悩まれているお客さまにシャープにミートした」。定番1位は「デュオ(DUO)」“ザクレンジングバーム ブラックリペア”。バイヤーは「不動の人気アイテム。バームタイプクレンジングの人気に火を点けた。『デュオ』の中でも、ブラックがいちばん人気」と話す。

EC新製品1位は「スキンフード(SKINFOOD)」“ブラックシュガー パーフェクト ムースフォーム ちいかわエディション”となった。バイヤーは「『スキンフード』の売れ筋であるムースフォームと、人気キャラクターちいかわのコラボアイテム。ダブル効果で、売れ行きが良い」と話す。定番1位は「シュウ ウエムラ」“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”となった。アンケートでは、「SNS・口コミ・リピーターと、全方位で人気」とのコメント。また、同率1位に、「デュオ」“ザクレンジングバーム ブラックリペア”、 「メラノ CC(MELANO CC)」“メラノCC ディープクリア酵素洗顔 130g” がランクインした。

受賞カテゴリー

百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

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2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

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WWDBEAUTY 2022 下半期ベストコスメ  化粧水部門1位は「アルビオン」「エリクシール」「VT コスメティックス」など

 「WWDBEAUTY 2022下半期ベストコスメ」を発表! 「WWDBEAUTY」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年下半期(5~10月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ新製品1位は、「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N”。バイヤーからは「ブランドのアイコン的アイテムのリニューアルで話題」や「マスク着用も3年目となった中で、アイコン的商品が夏場のスキンケアに加え、肌鎮静や肌荒れ予防ニーズと相まって高稼働した」といった声が聞かれた。2位はデビュー間もない「フラルネ(FLARUNÉ)」の“ハイドロボム”、3位は「RMK」の限定品“ファーストセンス クーリングジェル”がランクインした。総合首位は今期も「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”が獲得。「不動の人気。SNSの口コミから人気が継続しているのを感じる。男性のお客さまのリピートも目立つ」と述べる。2位は新製品首位の「アルビオン」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル N”、3位は常連の「SK-Ⅱ」“フェイシャル トリートメント エッセンス”が入り、強さを見せつけた。

 バラエティー・ドラッグストア新製品1位は、「エリクシール(ELIXIR)」の“リフトモイスト ローション SP Ⅱ”。「長年連続売上No.1化粧水が大幅リニューアルで注目された。肌なじみが格段にアップするとの声が多い」という。2位に「VT コスメティックス(VT COSMETICS)」の“シカバイタル トナー”、3位は「タイムシークレット(TIME SECRET)」の“ミネラル薬用ローション”という結果だった。総合1位は「ドクターシーラボ(DR.CI:LABO)」の“VC100エッセンスローションEX”が獲得。人気の理由について「ビタミンCを倍増したリニューアルとあって期待する声が多かった」ことを挙げる。2位は韓国コスメ「アヌア(ANUA)」の“ドクダミ 77 スージングトナー”、3位は「クオリティファースト(QUALITY 1ST)」“ダーマレーザー スーパーVC100ローション しっとり”だった。

 EC新製品は、「VT コスメティックス(VT COSMETICS)」の“CICA スキン”が首位を獲得。バラエティー・ドラッグストア部門の新製品2位に異なるアイテムでランクインした「VT コスメティックス」は評価の高いブランドであることを示す結果となった。2位は「エトヴォス(ETVOS)」の“モイスチャライジングローション(2022CF限定パッケージ)”、3位に「セザンヌ(CEZANNE)」の“ナチュラルローション”がランクインした。総合は「イプサ」の“ザ・タイムR アクア”で、百貨店・セミセルフショップ総合に続いて首位を飾った。「さっぱりとしたテクスチャーと保湿力の高さ、パッケージのデザイン性の高さが男女問わず人気」と話す。2位は前期に続いて「無印良品」の“化粧水・敏感肌用 高保湿タイプ(大容量)”がマーク。3位は同率で3アイテムがランクイン。「クラランス(CLARINS)」の“フィックス メイクアップ”、 「コスメデコルテ(DECORTE)」の“イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター”、「麗白️」の“ハトムギ 化粧水 大容量サイズ”がランキング入りした。

受賞カテゴリー


百貨店・セミセルフショップ

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

バラエティー・ドラッグストア

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

ECサイト

2022年下半期に発売の新製品

2022年下半期に売れた製品
(新製品を含むアイテム)

PHOTOS:MASASHI YAMADA
TEXT:AKIRA WATANABE

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サステナブル部門は“取り組み”に注目が集まる 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 サステナブル部門では、アンケート調査に協力してくれた美容師に、サステナブルに関する取り組みで共感したブランドを挙げてもらった。今回も順位づけできるほど票が集まったブランドはなかったので、回答に記された中から注目のブランドを紹介する。前回のアワードでは、自然由来成分やバイオマス容器の採用など、“製品まわり”に注目が集まった。しかし今回は、フードロスへの取り組みや美容師の奨学金に対する取り組みなど、“サステナアクション”に言及するコメントが多かったのが特徴だ。

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

サステナブル部門

「ヘアキッチン(HAIR KITCHEN)」

 髪や頭皮だけでなく、地球環境にも負荷の少ない成分やパッケージを使用したヘアケアブランド。通常では捨てられる果皮や種子、色や形が不ぞろいであるために市場に出されずに、破棄されてしまう規格外野菜や果物を成分に有効活用している。そうした取り組みを評価する声が目立った。

「クレイエステ(CLAY ESTHE)」

 b-exが、1996年に誕生したヘアケアブランド「クレイエステ」をリニューアルし、天然クレイを配合した、健康で美しい頭皮と髪に導く“クリーンビューティブランド”として提案したもの。リニューアルでは、天然素材や副産物を活用し、頭皮ケア効果をアップした。配合したブラジル産の天然クレイは、清浄作用とミネラル補給効果を持ち、健やかな頭皮へと導く。

「テラ(TERRA)」

 頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す艶感や色持ちを実現したヘアカラー剤「テラ」。クレイが髪に高密着するため染料の浸透・発色がいい。クレイの密着性で高配合オイルの浸透が高まり、艶が持続することや、自然素材をベースとしていることも特徴だ。

「ダヴィネス(DAVINES)」

 “サステナブルビューティー”をコンセプトに展開するイタリア・パルマ発のヘアケアブランド。7月から“オーシャンキーパーキャンペーン”をスタートしており、キャンペーン期間中に限定キットを購入すると、非営利団体ワンツリープランテッドを通して植樹を支援することができる。そうした取り組みが高評価。

「イーラル(ERAL)」

昨春にリブランディングしてサステナブルに注力。植物由来の素材を配合したバイオマスPET容器を採用した。化粧箱も森林管理の規格にのっとり、認証されたFSC認証紙を使用している。また、美容専門学校との協業で美容学生の奨学金制度にも取り組んでおり、そうした“サロン業界ならではのサステナアクション”も注目されている。

「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」

イタリア・ウンブリア州の有機栽培農場で生まれたプロユースのオーガニックブランド。サステナブルなライフスタイルを推進し、全製品がオーガニック認証機関ICEAの認証を取得。


10月11日に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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サステナブル部門は“取り組み”に注目が集まる 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 サステナブル部門では、アンケート調査に協力してくれた美容師に、サステナブルに関する取り組みで共感したブランドを挙げてもらった。今回も順位づけできるほど票が集まったブランドはなかったので、回答に記された中から注目のブランドを紹介する。前回のアワードでは、自然由来成分やバイオマス容器の採用など、“製品まわり”に注目が集まった。しかし今回は、フードロスへの取り組みや美容師の奨学金に対する取り組みなど、“サステナアクション”に言及するコメントが多かったのが特徴だ。

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

サステナブル部門

「ヘアキッチン(HAIR KITCHEN)」

 髪や頭皮だけでなく、地球環境にも負荷の少ない成分やパッケージを使用したヘアケアブランド。通常では捨てられる果皮や種子、色や形が不ぞろいであるために市場に出されずに、破棄されてしまう規格外野菜や果物を成分に有効活用している。そうした取り組みを評価する声が目立った。

「クレイエステ(CLAY ESTHE)」

 b-exが、1996年に誕生したヘアケアブランド「クレイエステ」をリニューアルし、天然クレイを配合した、健康で美しい頭皮と髪に導く“クリーンビューティブランド”として提案したもの。リニューアルでは、天然素材や副産物を活用し、頭皮ケア効果をアップした。配合したブラジル産の天然クレイは、清浄作用とミネラル補給効果を持ち、健やかな頭皮へと導く。

「テラ(TERRA)」

 頭皮や髪への優しさを追求しながらも、一般的なナチュラル系カラー剤のイメージを覆す艶感や色持ちを実現したヘアカラー剤「テラ」。クレイが髪に高密着するため染料の浸透・発色がいい。クレイの密着性で高配合オイルの浸透が高まり、艶が持続することや、自然素材をベースとしていることも特徴だ。

「ダヴィネス(DAVINES)」

 “サステナブルビューティー”をコンセプトに展開するイタリア・パルマ発のヘアケアブランド。7月から“オーシャンキーパーキャンペーン”をスタートしており、キャンペーン期間中に限定キットを購入すると、非営利団体ワンツリープランテッドを通して植樹を支援することができる。そうした取り組みが高評価。

「イーラル(ERAL)」

昨春にリブランディングしてサステナブルに注力。植物由来の素材を配合したバイオマスPET容器を採用した。化粧箱も森林管理の規格にのっとり、認証されたFSC認証紙を使用している。また、美容専門学校との協業で美容学生の奨学金制度にも取り組んでおり、そうした“サロン業界ならではのサステナアクション”も注目されている。

「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」

イタリア・ウンブリア州の有機栽培農場で生まれたプロユースのオーガニックブランド。サステナブルなライフスタイルを推進し、全製品がオーガニック認証機関ICEAの認証を取得。


10月11日に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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スキンケア&メイクアップ部門はミルボン「インプレア」強し! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スキンケア&メイクアップ部門は、ミルボンがコーセーと共同開発した美容室専売化粧品「インプレア(IMPREA)」がワン・ツー・フィニッシュを果たした。製品性能の高さや、サロンワークに組み込むための細かなサポートなどが評価されているが、コーセーも関わっているため「知名度があってお客さまに提案しやすい」という意見も多かった。3位には「イーラル プルミエ(ERAL PREMIER)」の美容液が輝いた。新設したメイクアップに関しては、ランクインには至らなかったものの、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」や「スピケア(SPICARE)」などのブランドが人気を博し、今後の可能性を感じさせた。ここでは、そうした票を集めたブランドを、PICK UPとして紹介する。(「インプレア」はサロン専売品。価格は全て編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スキンケア&メイクアップ部門

1位 “ローション”

「インプレア」

 角層ケラチンに着目したエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)化粧水。保湿成分のリンゴ果実エキスなどを配合し、とろりとした独自のテクスチャーで、輝きあふれる肌印象へと導く。アンケートの回答には、「肌の乾燥を気にするお客さまが多く、そういう方が購入するとリピートしてくれる」「男性のお客さまに提案しても反応がいい」といった声があった。(200mL、税込5500円)

2位 “エクスフォリエイター”

「インプレア」

 ひとふきでくすみにアプローチし、澄んだ肌印象へ導くブースターのふきとり美容液。肌印象の基盤となる角層を健やかな状態に育み、肌の中から輝くような美しさを魅せる“オーラアップ”をかなえる。アンケートの回答には、「使用したお客さまから『肌がワントーン上がる』という声をもらっている」といった声があった。(150mL、税込3850円)

3位 “セラムレッド”

「イーラル プルミエ」

 イーラルの最高峰ブランド「イーラル プルミエ」の、顔にもボディーにも使える2層式美容液。オイル層とセラム層にたっぷりの美容成分を配合し、肌に潤いを与える。肌のコンディションを整え、滑らかな肌へと導く。アンケートの回答には、「『浴室から出る直前の濡れた肌に使える』と提案すると興味を持ってくれるお客さまが多い」といった声があった。(118mL、税込1万1000円)

PICK UP “ブロー スウォードナギナタ”

「シュウ ウエムラ」

 簡単に、自在に、立体眉メイクを楽しめるなぎなた形のアイブロー。シルクのように滑らかな使い心地で、発色がよく、シャープナーいらずで自然な眉を演出する。(全8色、各4840円)

PICK UP “クシ ブロー”

「シュウ ウエムラ」

 根元から毛先まで1本1本きれいに色づき、自然な立体感を演出するアイブローマスカラ。高い精密性をかなえる角度付きのマイクロブラシが、細い毛から太い毛まで精密にとらえ、むらなくカラーリングできる。(全8色、各税込3740円)

PICK UP “V3エキサイティング ファンデーション”

「スピケア」

 メイクアップをスキンケアへと変える天然微細針搭載ファンデーション。天然微細針“イノスピキュール”が毛穴を整え、皮脂のコントロールや肌力のアップに働きかける。(15g、税込8800円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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スキンケア&メイクアップ部門はミルボン「インプレア」強し! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スキンケア&メイクアップ部門は、ミルボンがコーセーと共同開発した美容室専売化粧品「インプレア(IMPREA)」がワン・ツー・フィニッシュを果たした。製品性能の高さや、サロンワークに組み込むための細かなサポートなどが評価されているが、コーセーも関わっているため「知名度があってお客さまに提案しやすい」という意見も多かった。3位には「イーラル プルミエ(ERAL PREMIER)」の美容液が輝いた。新設したメイクアップに関しては、ランクインには至らなかったものの、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」や「スピケア(SPICARE)」などのブランドが人気を博し、今後の可能性を感じさせた。ここでは、そうした票を集めたブランドを、PICK UPとして紹介する。(「インプレア」はサロン専売品。価格は全て編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スキンケア&メイクアップ部門

1位 “ローション”

「インプレア」

 角層ケラチンに着目したエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)化粧水。保湿成分のリンゴ果実エキスなどを配合し、とろりとした独自のテクスチャーで、輝きあふれる肌印象へと導く。アンケートの回答には、「肌の乾燥を気にするお客さまが多く、そういう方が購入するとリピートしてくれる」「男性のお客さまに提案しても反応がいい」といった声があった。(200mL、税込5500円)

2位 “エクスフォリエイター”

「インプレア」

 ひとふきでくすみにアプローチし、澄んだ肌印象へ導くブースターのふきとり美容液。肌印象の基盤となる角層を健やかな状態に育み、肌の中から輝くような美しさを魅せる“オーラアップ”をかなえる。アンケートの回答には、「使用したお客さまから『肌がワントーン上がる』という声をもらっている」といった声があった。(150mL、税込3850円)

3位 “セラムレッド”

「イーラル プルミエ」

 イーラルの最高峰ブランド「イーラル プルミエ」の、顔にもボディーにも使える2層式美容液。オイル層とセラム層にたっぷりの美容成分を配合し、肌に潤いを与える。肌のコンディションを整え、滑らかな肌へと導く。アンケートの回答には、「『浴室から出る直前の濡れた肌に使える』と提案すると興味を持ってくれるお客さまが多い」といった声があった。(118mL、税込1万1000円)

PICK UP “ブロー スウォードナギナタ”

「シュウ ウエムラ」

 簡単に、自在に、立体眉メイクを楽しめるなぎなた形のアイブロー。シルクのように滑らかな使い心地で、発色がよく、シャープナーいらずで自然な眉を演出する。(全8色、各4840円)

PICK UP “クシ ブロー”

「シュウ ウエムラ」

 根元から毛先まで1本1本きれいに色づき、自然な立体感を演出するアイブローマスカラ。高い精密性をかなえる角度付きのマイクロブラシが、細い毛から太い毛まで精密にとらえ、むらなくカラーリングできる。(全8色、各税込3740円)

PICK UP “V3エキサイティング ファンデーション”

「スピケア」

 メイクアップをスキンケアへと変える天然微細針搭載ファンデーション。天然微細針“イノスピキュール”が毛穴を整え、皮脂のコントロールや肌力のアップに働きかける。(15g、税込8800円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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美容機器部門は最多得票数で「リファ」が3連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 美容機器部門では、「リファ(REFA)」の“リファビューテック ドライヤー”が、今回のアワード全13部門の中で最多得票数を獲得して3連覇を果たした。初登場時に多くの票を集めることはよくあるが、3年目で最多得票となるケースは珍しく、いかに支持されているかがよく分かる。「表面はしっかり乾いているのに、内部には水分が詰まっている“レア髪”を作る」というコンセプトが分かりやすく、提案のしやすさにもつながっているようだ。2位には同ブランドの“リファビューテック ストレートアイロン”が、前回よりも順位を1つ上げてランクイン。こちらも「髪をつぶさずにストレートヘアが作れる」という、分かりやすい特徴に対する評価が高い。3位は「ダイソン(DYSON)」の“エアラップ”。6月にリニューアルし、髪質に合わせて選べる新機能を搭載したことで話題性が高まったようだ。(価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

メンズ部門

1位 “リファビューテック ドライヤー”

「リファ」

 美容師のブローテクニックが作り上げる、表面はしっかり乾いているのに内部には水分が詰まっている“レア髪”を、誰でも簡単に作れることを目指したドライヤー。髪の温度を自動で調整する“プロセンシング”機能が特徴的。アンケートの回答には、「髪に潤いを残したまま乾かせるし、モードの切り替えで仕上がりを選べるのがいい」「お客さまから、よく『試してみたい』と言われる」といった声があった。(税込3万6300円)

2位 “リファビューテック ストレートアイロン”

「リファ」

 独自の技術“カーボンレイヤープレート”が、ストレートアイロンによる水・熱・圧のダメージを抑えながら髪を美しく整える。同プレートはベースに高密度炭素を使用しており、髪にムラなく熱を伝えてうねりを整え、“レア髪ストレート”を実現する。アンケートの回答には、「髪に優しい仕様で、『不器用だからヘアアイロンを使うと髪を傷めてしまう』というお客さまにも提案しやすい」といった声があった。(税込1万9800円)

3位 “エアラップ”

「ダイソン」

 熱ダメージを抑え、気流の力で髪をブローやスタイリングをする“ダイソン エアラップ”。6月にリニューアルし、既存モデルのドライヤー・カール・ヘアブラシなどのアタッチメントに、髪質に合わせて選べる新機能を搭載。より早く髪を乾かせるだけでなく、浮き毛を抑え、思い通りのスタイリングがかなうように。アンケートの回答には、「SNSで使い方の動画が広まっていて、それを見て興味を持ったお客さまも多い」といった声があった。(税込6万3250円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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メンズ部門は「エヌドットオム」が4連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 メンズ部門では、「エヌドットオム(N.HOMME)」が4連覇を達成。今回は新製品の“スタイリングワックス〈ハード〉”が1位だが、毎年1位のアイテムは入れ替わっており、ブランドとして支持されていることが分かる。アイテムによって絶妙にウエット感や束感、セット力が異なり、その年のトレンドにマッチしたタイプが選ばれている。2位は「ザ・グルーミング(THE GROOMING)」の“UV プロテクター”が受賞。スキンケアアイテムがランクインすることは非常に珍しく、メンズでもスキンケア提案がサービスとして定着しつつあるようだ。3位は「エヌドットオム」の“ジェルバーム”。ジェルとワックスの“いいとこ取り”をした製品で、適度な束感や艶感に対する評価が高い。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

メンズ部門

1位 “スタイリングワックス〈ハード〉”

「エヌドットオム」

 髪をラフに散らしたり、束感を際立たせたり、時間がない朝も抜群の操作性で程よく抜け感のあるスタイルを作ることができる。潤い感にこだわった処方を採用することで、ワックス特有のパサついたドライな質感を適度に抑え、今っぽいきれいな仕上がりに導く。アンケートの回答には、「オイルとの組み合わせ使いを提案すると、お客さまの反応がいい」「最近は男性でも潤い感を求める方が多く、潤いとセット力を両立できるアイテムとして最適」といった声があった。(100g、税込1980円)

2位 “UV プロテクター”

「ザ・グルーミング」

 紫外線ダメージによる見た目印象への影響に着目したUVスプレー。ウッディ・ハーバルの香りと潤い感が心地よい、男性のためのマルチ日中ケア。肌・髪・全身に使用できる。アンケートの回答には、「SPF値が高い(SPF50+・PA++++)のに、白浮きしないのはうれしい」といった声があった。(60g、税込2090円)

3位 “ジェルバーム”

「エヌドットオム」

 ジェルをベースにワックスを加えた柔らかな質感で、しっかりとホールドする。ウエットもしくはセミウエットの状態でつけ、スタイリングするのがおすすめ。アンケートの回答には、「艶感が持続するので自信を持って提案できる」といった声があった。(100g、税込1980円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
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メンズ部門は「エヌドットオム」が4連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 メンズ部門では、「エヌドットオム(N.HOMME)」が4連覇を達成。今回は新製品の“スタイリングワックス〈ハード〉”が1位だが、毎年1位のアイテムは入れ替わっており、ブランドとして支持されていることが分かる。アイテムによって絶妙にウエット感や束感、セット力が異なり、その年のトレンドにマッチしたタイプが選ばれている。2位は「ザ・グルーミング(THE GROOMING)」の“UV プロテクター”が受賞。スキンケアアイテムがランクインすることは非常に珍しく、メンズでもスキンケア提案がサービスとして定着しつつあるようだ。3位は「エヌドットオム」の“ジェルバーム”。ジェルとワックスの“いいとこ取り”をした製品で、適度な束感や艶感に対する評価が高い。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

メンズ部門

1位 “スタイリングワックス〈ハード〉”

「エヌドットオム」

 髪をラフに散らしたり、束感を際立たせたり、時間がない朝も抜群の操作性で程よく抜け感のあるスタイルを作ることができる。潤い感にこだわった処方を採用することで、ワックス特有のパサついたドライな質感を適度に抑え、今っぽいきれいな仕上がりに導く。アンケートの回答には、「オイルとの組み合わせ使いを提案すると、お客さまの反応がいい」「最近は男性でも潤い感を求める方が多く、潤いとセット力を両立できるアイテムとして最適」といった声があった。(100g、税込1980円)

2位 “UV プロテクター”

「ザ・グルーミング」

 紫外線ダメージによる見た目印象への影響に着目したUVスプレー。ウッディ・ハーバルの香りと潤い感が心地よい、男性のためのマルチ日中ケア。肌・髪・全身に使用できる。アンケートの回答には、「SPF値が高い(SPF50+・PA++++)のに、白浮きしないのはうれしい」といった声があった。(60g、税込2090円)

3位 “ジェルバーム”

「エヌドットオム」

 ジェルをベースにワックスを加えた柔らかな質感で、しっかりとホールドする。ウエットもしくはセミウエットの状態でつけ、スタイリングするのがおすすめ。アンケートの回答には、「艶感が持続するので自信を持って提案できる」といった声があった。(100g、税込1980円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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カラーケア部門は“ソマルカ オレンジ”強し! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 カラーケア部門では、「ソマルカ(SOMARCA)」の“カラーシャンプー〈オレンジ〉”が連覇を達成した。前々回(2020 ヘアサロン版ベストコスメ)は同カラーシャンプーのピンクがNo.1だったので、これで「ソマルカ」ブランドは3連覇したことになる。暖色カラーのトレンドが反映された結果といえるが、“染色力”を評価する声が多かったのが印象的だ。2位は「エヌドット(N.)」の“カラーシャンプー”が受賞。定番のパープルが人気だが、昨秋に登場したベージュも「ミルクティー系カラーにぴったり」などと高い評価を受けている。3位には、アリミノが展開する「カラーストーリー プライム(COLOR STORY PRIME)」が初ランクイン。受賞したのは使いやすい“ポイントコンシーラー M”で、自宅での白髪ケアの提案という、これまで見逃されがちだったカテゴリーを切り開くアイテムだ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

カラーケア部門

1位 “カラーシャンプー〈オレンジ〉”

「ソマルカ」

 たっぷり泡立つ“カラーシャンプー”と、“カラーシャンプー”の後に使用して染まりをさらに高める“カラーチャージ”のダブル使いで色素を補充することで、サロンで染めた髪のカラーキープをかなえる。アンケートの回答には、「色みが変化しやすいオレンジ系に対応し、色素が濃いので長くキープしてくれる」「オレンジ系のカラーリングはトレンド。その影響もあり売れている」といった声があった。(150mL、税込2200円)

2位 “カラーシャンプー”

「エヌドット」

 毎日使用できる染料濃度に調整しているため、デイリーケアできれいな髪色を長く保つことができるシャンプー。簡単で使いやすく、続けやすい点を大切にしているため、今までカラーケアシャンプーを使ったことがない人にもおすすめできる。ブリーチをしている人や、ハイトーンの黄ばみが気になる人におすすめの“パープル”が1番人気。アンケートの回答には、「普通のシャンプーとしても高性能で、使い続けると明らかに色落ちが違ってくる」といった声があった。(320mL、税込2640円)

3位 “ポイントコンシーラー M”

「カラーストーリー プライム」

 「カラーストーリー プライム」は、グレイカラーの表現力を高めるためのブランド。きれいで上質な仕上がりを維持するためのホームケア製品もラインアップしていて、“ポイントコンシーラー M”もその1つ。コームでスピーディーに、気になる白髪をカバーしてくれる。アンケートの回答には、「少しでも白髪が出ると気になる方におすすめすると、とても喜んでくれる」といった声があった。(10mL、税込1980円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
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カラーケア部門は“ソマルカ オレンジ”強し! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 カラーケア部門では、「ソマルカ(SOMARCA)」の“カラーシャンプー〈オレンジ〉”が連覇を達成した。前々回(2020 ヘアサロン版ベストコスメ)は同カラーシャンプーのピンクがNo.1だったので、これで「ソマルカ」ブランドは3連覇したことになる。暖色カラーのトレンドが反映された結果といえるが、“染色力”を評価する声が多かったのが印象的だ。2位は「エヌドット(N.)」の“カラーシャンプー”が受賞。定番のパープルが人気だが、昨秋に登場したベージュも「ミルクティー系カラーにぴったり」などと高い評価を受けている。3位には、アリミノが展開する「カラーストーリー プライム(COLOR STORY PRIME)」が初ランクイン。受賞したのは使いやすい“ポイントコンシーラー M”で、自宅での白髪ケアの提案という、これまで見逃されがちだったカテゴリーを切り開くアイテムだ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

カラーケア部門

1位 “カラーシャンプー〈オレンジ〉”

「ソマルカ」

 たっぷり泡立つ“カラーシャンプー”と、“カラーシャンプー”の後に使用して染まりをさらに高める“カラーチャージ”のダブル使いで色素を補充することで、サロンで染めた髪のカラーキープをかなえる。アンケートの回答には、「色みが変化しやすいオレンジ系に対応し、色素が濃いので長くキープしてくれる」「オレンジ系のカラーリングはトレンド。その影響もあり売れている」といった声があった。(150mL、税込2200円)

2位 “カラーシャンプー”

「エヌドット」

 毎日使用できる染料濃度に調整しているため、デイリーケアできれいな髪色を長く保つことができるシャンプー。簡単で使いやすく、続けやすい点を大切にしているため、今までカラーケアシャンプーを使ったことがない人にもおすすめできる。ブリーチをしている人や、ハイトーンの黄ばみが気になる人におすすめの“パープル”が1番人気。アンケートの回答には、「普通のシャンプーとしても高性能で、使い続けると明らかに色落ちが違ってくる」といった声があった。(320mL、税込2640円)

3位 “ポイントコンシーラー M”

「カラーストーリー プライム」

 「カラーストーリー プライム」は、グレイカラーの表現力を高めるためのブランド。きれいで上質な仕上がりを維持するためのホームケア製品もラインアップしていて、“ポイントコンシーラー M”もその1つ。コームでスピーディーに、気になる白髪をカバーしてくれる。アンケートの回答には、「少しでも白髪が出ると気になる方におすすめすると、とても喜んでくれる」といった声があった。(10mL、税込1980円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
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を開催(視聴無料)

 10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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ヘアカラー部門は激しいライバル対決を制し「イノア」が連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 ヘアカラー部門は毎年僅差での争いとなるが、今回も全部門の中で1番の接戦だった。集計の後半になっても(今回ランクインした)4ブランドの中でどれが1位になるか読めないデッドヒートのすえ、「イノア(INOA)」が抜け出して連覇を達成した。2位は「2020 ヘアサロン版ベストコスメ」でトップだった「オルディーブ アディクシー(ORDEVE ADDICTHY)」。3位には「アルティスト(ULTIST)」と「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」が同率でランクインした。この部門の激戦は、高機能ブランドが次々と登場して“ヘアカラー戦争”などといわれる今の状況を象徴するもの。ハイトーンカラーブームの影響もあるが、意外にも「イノア」を推す声には「安定して需要の高いブラウン系がきれいに・上質に発色する」といった、ベーシックな性能を評価する声が多かった。

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアカラー部門

1位 “イノアカラー”

「イノア」

 オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「上質を求める大人世代も含め、幅広い年齢層のお客さまに満足を提供できるカラー剤」「他ブランドと比較して艶感が圧倒的に違う」といった声があった。

2位 “オルディーブ アディクシー”

「オルディーブ」

 日本人の髪特有の赤みを消すことで、彩度の高い外国人風のカラーをより美しく仕上げる。上質かつ繊細な質感表現もかなえる。アンケートの回答には、「イヤリングカラーやフレーミングカラーなど、ブリーチオンで使ったときの発色が抜群」といった声があった。

3位 “アルティスト”

「アルティスト」

 資生堂プロフェッショナルのヘアカラーシリーズ“プリミエンス”から登場したブランド。資生堂独自のテクノロジーを搭載し、ヘアカラーとケア効果を両立。髪をダメージから守り、美しい髪色を何度でも楽しむための基盤を整えることで、艶やかな発色を持続させる。アンケートの回答には、「誰が使ってもきれいに発色する性能がすごい。とても扱いやすいカラー剤」といった声があった。

3位 “イルミナカラー“

「イルミナカラー」

 現在の“高機能カラーブーム”のきっかけを作ったパイオニア。抜きん出た透明感で外国人風カラーのトレンドを作り、現在でも一般ユーザーからの認知度は非常に高い。前回は惜しくもランクインを逃したが、今回再浮上して3位に。アンケートの回答には、「くすまずに発色させたいとき、最も頼りになる存在」といった声があった。


10月11日に「WWDBEAUTY」が
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 10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 ヘアカラー部門は毎年僅差での争いとなるが、今回も全部門の中で1番の接戦だった。集計の後半になっても(今回ランクインした)4ブランドの中でどれが1位になるか読めないデッドヒートのすえ、「イノア(INOA)」が抜け出して連覇を達成した。2位は「2020 ヘアサロン版ベストコスメ」でトップだった「オルディーブ アディクシー(ORDEVE ADDICTHY)」。3位には「アルティスト(ULTIST)」と「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」が同率でランクインした。この部門の激戦は、高機能ブランドが次々と登場して“ヘアカラー戦争”などといわれる今の状況を象徴するもの。ハイトーンカラーブームの影響もあるが、意外にも「イノア」を推す声には「安定して需要の高いブラウン系がきれいに・上質に発色する」といった、ベーシックな性能を評価する声が多かった。

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアカラー部門

1位 “イノアカラー”

「イノア」

 オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「上質を求める大人世代も含め、幅広い年齢層のお客さまに満足を提供できるカラー剤」「他ブランドと比較して艶感が圧倒的に違う」といった声があった。

2位 “オルディーブ アディクシー”

「オルディーブ」

 日本人の髪特有の赤みを消すことで、彩度の高い外国人風のカラーをより美しく仕上げる。上質かつ繊細な質感表現もかなえる。アンケートの回答には、「イヤリングカラーやフレーミングカラーなど、ブリーチオンで使ったときの発色が抜群」といった声があった。

3位 “アルティスト”

「アルティスト」

 資生堂プロフェッショナルのヘアカラーシリーズ“プリミエンス”から登場したブランド。資生堂独自のテクノロジーを搭載し、ヘアカラーとケア効果を両立。髪をダメージから守り、美しい髪色を何度でも楽しむための基盤を整えることで、艶やかな発色を持続させる。アンケートの回答には、「誰が使ってもきれいに発色する性能がすごい。とても扱いやすいカラー剤」といった声があった。

3位 “イルミナカラー“

「イルミナカラー」

 現在の“高機能カラーブーム”のきっかけを作ったパイオニア。抜きん出た透明感で外国人風カラーのトレンドを作り、現在でも一般ユーザーからの認知度は非常に高い。前回は惜しくもランクインを逃したが、今回再浮上して3位に。アンケートの回答には、「くすまずに発色させたいとき、最も頼りになる存在」といった声があった。


10月11日に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

 10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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頭皮・育毛ケア部門は再び“アデノバイタル”の独壇場か! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

頭皮・育毛ケア部門では、「サブリミック」の“アデノバイタル スカルプパワーショット”が連覇した。“アデノバイタル”は、2011~18年の「ヘアサロン版ベストコスメ」で驚異の8連覇を達成し、以後2年間ランキングから姿を消していたが、昨年よりパワーアップした同製品で復活を果たした。そして当然のように連覇を達成しており、この快進撃がどこまで続くか要注目だ。2位は、「オージュア(AUJUA)」の“グロウシブ グロウエッセンス”で、3位も同ブランドの“フォルティス ルミナスショット”が受賞した。ベースケアカテゴリーで大人気の「オージュア」は、頭皮・育毛ケア分野でも強い存在感を示した。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

頭皮・育毛ケア部門

1位 “アデノバイタル スカルプパワーショット”

「サブリミック」

 資生堂プロフェッショナルのサロン専用ヘア&スカルプケアブランド「サブリミック(SUBLIMIC)」の新ラインとなった人気の育毛ケア“アデノバイタル”。“スカルプパワーショット”は“コアパワライジングテクノロジー”を採用し、毛根の発毛・育毛の原動力にアプローチする。クオリティーの高い髪の成長をサポートし、ハリやコシ、ボリューム感のある髪へと育成する。アンケートの回答には、「知名度が高く、大人女性に提案しやすい」「髪のハリ・コシに悩んでいるお客さまに、『髪のボリュームアップはもちろん、育毛にもアプローチしてくれる』と提案すると響きやすい」といった声があった。【医薬部外品】(120mL、税込7920円)

2位 “グロウシブ グロウエッセンス”

「オージュア」

 地肌表面に存在する細菌群のスカルプフローラに着目し、豊かで健やかな黒髪を育む育毛エッセンス。4種のシソ科植物エキスが地肌を保湿する。アンケートの回答には、「頭皮・育毛ケアではブランドの信頼感が大事。『オージュア』の信頼感は抜群」といった声があった。(100mL、税込6600円)

3位 “フォルティス ルミナスショット”

「オージュア」

 “フォルティス”は、年齢とともに引き起こされる複合的なエイジング現象(艶やハリ・コシの低下、トップのボリュームの低下、まとまりの悪さやダメージなどのこと)に着目。地肌を健やかに保ち、ふんわり立ち上がる髪の美しさを整える。“ルミナスショット”は、年齢とともに髪に複合的なエイジング現象が現れた地肌を健やかに整え、髪に若々しい印象を与える。アンケートの回答には、「“芍薬”をイメージした心地よい香りで、頭皮につけてマッサージすると気持ちいい」といった声があった。(100mL、税込7370円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
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10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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ヘアオイル部門は「N. ポリッシュオイル」が僅差で逃げきり5連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 ヘアオイル部門では、「エヌドット(N.)」“ポリッシュオイル”が1位で、5連覇を達成した。同製品はスタイリング剤部門でも2位にランクインしており、もはや“殿堂入り”と言ってもいい。しかし前回、“ポリッシュオイル”は全部門の中で最多の得票数であったのに対し、今回は2位と僅差での逃げきりだった。この部門は長らく同製品の独壇場だったが、ようやくライバル製品にもチャンスが見えてきたかも……。2位は、“ナイン(NINE)マルチスタイリングオイル リッチ”が受賞した。前回も3位にランクインしていたが浮上しており、人気が定着してきたことがうかがえる。3位は「ダヴィネス(DAVINES)」“オーセンティック オイル”と、「モロッカンオイル(MOROCCANOIL)」“モロッカンオイル トリートメント”が同票で受賞。どちらもベストセラーアイテムで、「一度気に入ったヘアオイルは使い続ける傾向が強い」というユーザー心理を裏付ける結果となった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアオイル部門

1位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 肌やネイルにもマルチに使え、艶感とウエットな質感を表現できるベストセラーオイル。天然由来成分のみでできており、スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。アンケートの回答には、「現在のサロン専売品の中で、ユーザーからの認知度が最も高いアイテム」「提案しなくても売れる」といった声があった。(150mL、税込3740円))

2位 “マルチスタイリングオイル リッチ”

「ナイン」

 重さのある艶感が持続する“リッチ”。しっかりとしたウエット感を表現しながら、指通りのよい仕上がりを実現。しっかり巻いてエッジを効かせたスタイルに、ラグジュアリーな艶と束感を表現できる。アンケートの回答には、「リッチな艶感を求めるお客さまに大好評」といった声があった。(100mL、税込3080円)

3位 “オーセンティック オイル”

「ダヴィネス」

 流行りのウエットスタイルのセットや、フェイスを含め全身の保湿に使えるオイル。毛先のダメージを補修し、艶やかな髪をキープする。アロマブレンドの優しい香りで、朝の目覚めや夜の眠りを安らかに演出する。「WWDBEAUTY 2022年上半期ベストコスメ」でも第1位を受賞。アンケートの回答には、「サステナブルに関心の高いお客さまからも好評」といった声があった。(140mL、税込4730円)

3位 “モロッカンオイル トリートメント”

「モロッカンオイル」

 ヘアケアのベースとして、髪のコンディショニングにも、スタイリングにも、フィニッシングにも使えるオイルトリートメント。アルガンオイル(保湿成分)や各種ビタミン(美容成分)を豊富に含んでおり、髪の指通りがよくなり艶感が増す。使うほどに髪は潤い、まとまりやすく滑らかになる。アンケートの回答には、「髪のベース作りに欠かせないアイテム」といった声があった。(100mL、税込4730円)


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ヘアオイル部門は「N. ポリッシュオイル」が僅差で逃げきり5連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 ヘアオイル部門では、「エヌドット(N.)」“ポリッシュオイル”が1位で、5連覇を達成した。同製品はスタイリング剤部門でも2位にランクインしており、もはや“殿堂入り”と言ってもいい。しかし前回、“ポリッシュオイル”は全部門の中で最多の得票数であったのに対し、今回は2位と僅差での逃げきりだった。この部門は長らく同製品の独壇場だったが、ようやくライバル製品にもチャンスが見えてきたかも……。2位は、“ナイン(NINE)マルチスタイリングオイル リッチ”が受賞した。前回も3位にランクインしていたが浮上しており、人気が定着してきたことがうかがえる。3位は「ダヴィネス(DAVINES)」“オーセンティック オイル”と、「モロッカンオイル(MOROCCANOIL)」“モロッカンオイル トリートメント”が同票で受賞。どちらもベストセラーアイテムで、「一度気に入ったヘアオイルは使い続ける傾向が強い」というユーザー心理を裏付ける結果となった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアオイル部門

1位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 肌やネイルにもマルチに使え、艶感とウエットな質感を表現できるベストセラーオイル。天然由来成分のみでできており、スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。アンケートの回答には、「現在のサロン専売品の中で、ユーザーからの認知度が最も高いアイテム」「提案しなくても売れる」といった声があった。(150mL、税込3740円))

2位 “マルチスタイリングオイル リッチ”

「ナイン」

 重さのある艶感が持続する“リッチ”。しっかりとしたウエット感を表現しながら、指通りのよい仕上がりを実現。しっかり巻いてエッジを効かせたスタイルに、ラグジュアリーな艶と束感を表現できる。アンケートの回答には、「リッチな艶感を求めるお客さまに大好評」といった声があった。(100mL、税込3080円)

3位 “オーセンティック オイル”

「ダヴィネス」

 流行りのウエットスタイルのセットや、フェイスを含め全身の保湿に使えるオイル。毛先のダメージを補修し、艶やかな髪をキープする。アロマブレンドの優しい香りで、朝の目覚めや夜の眠りを安らかに演出する。「WWDBEAUTY 2022年上半期ベストコスメ」でも第1位を受賞。アンケートの回答には、「サステナブルに関心の高いお客さまからも好評」といった声があった。(140mL、税込4730円)

3位 “モロッカンオイル トリートメント”

「モロッカンオイル」

 ヘアケアのベースとして、髪のコンディショニングにも、スタイリングにも、フィニッシングにも使えるオイルトリートメント。アルガンオイル(保湿成分)や各種ビタミン(美容成分)を豊富に含んでおり、髪の指通りがよくなり艶感が増す。使うほどに髪は潤い、まとまりやすく滑らかになる。アンケートの回答には、「髪のベース作りに欠かせないアイテム」といった声があった。(100mL、税込4730円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
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を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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トリートメント(アウトバス)部門は「オージュア」と「ケラスターゼ」の強さが光る 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント部門(アウトバス)では、「オージュア(AUJUA)」“リペアリティ”ラインのエッセンスが1位に、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”が2位に輝いた。これで同アワード史上初めて、「オージュア」“リペアリティ”ラインはベースケアカテゴリー(シャンプー、インバストリートメント、アウトバストリートメント)で3冠。ベースケアカテゴリーは全て「オージュア」と「ケラスターゼ」のワン・ツー・フィニッシュとなった。同カテゴリーは全体的に、ブリーチやハイトーンカラーのトレンドが、ランキングに大きな影響を与えたようだ。3位には、前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)1位だった「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.6 ボンドスムーサー”がランクイン。変わらぬ人気で、現在のブリーチブームを支えている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(アウトバス)部門

1位 “リペアリティ スーペリアエッセンス”

「オージュア」

 人気ブランド「オージュア」から昨年登場したヘアケアシリーズの新ライン“リペアリティ”。“スーペリアエッセンス”は、ミルクの保湿感にオイルのような指通りを両立し、ドライ中から仕上がりまで潤いに満ち、滑らかな指通りの良い髪に導く。アンケートの回答には、「オイルの扱いやすさと、ミルク保湿感の“いいとこ取り”をした製品。とにかくリピート率が高い」「お客さまから『美容室帰りの髪の質感を再現できる』とよろこんでもらえる」といった声があった。(100mL、税込4180円)

2位 “ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”

「ケラスターゼ」

 ダメージを受けやすいブリーチ毛を補修し、コーティングするハイトーンヘアのための夜用美容液。就寝時に生じる寝具との摩擦ダメージから髪を守り、寝ている間にじっくりと髪に浸透することで、まとまりのあるスタイリングしやすい髪へ導く。クセ毛用夜用美容液“オレオ リラックス マジック ナイトセラム”に続く、夜用美容液の第2弾。アンケートの回答には、「夜に使用して寝ると、翌朝髪の質感の違いを実感できる」といった声があった。(90mL、税込6380円)

3位 “No.6 ボンドスムーサー”

「オラプレックス」

 毛髪を補修強化し、ダメージに負けない髪を作る「オラプレックス」。“No.6 ボンドスムーサー”は、日々の使用により切れ毛・枝毛を防ぎ、しなやかで健やかな髪へと導くクリームタイプのスタイリングトリートメントだ。ヘアカラーの褪色ケアもでき、シャンプー後のドライ時間の短縮にもつながる。アンケートの回答には、「このアイテムのおかげで、髪の傷みを気にするお客さまにも、積極的にブリーチ施術を提案できる」といった声があった。(100mL、税込3080円)


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トリートメント(アウトバス)部門は「オージュア」と「ケラスターゼ」の強さが光る 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント部門(アウトバス)では、「オージュア(AUJUA)」“リペアリティ”ラインのエッセンスが1位に、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”が2位に輝いた。これで同アワード史上初めて、「オージュア」“リペアリティ”ラインはベースケアカテゴリー(シャンプー、インバストリートメント、アウトバストリートメント)で3冠。ベースケアカテゴリーは全て「オージュア」と「ケラスターゼ」のワン・ツー・フィニッシュとなった。同カテゴリーは全体的に、ブリーチやハイトーンカラーのトレンドが、ランキングに大きな影響を与えたようだ。3位には、前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)1位だった「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.6 ボンドスムーサー”がランクイン。変わらぬ人気で、現在のブリーチブームを支えている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(アウトバス)部門

1位 “リペアリティ スーペリアエッセンス”

「オージュア」

 人気ブランド「オージュア」から昨年登場したヘアケアシリーズの新ライン“リペアリティ”。“スーペリアエッセンス”は、ミルクの保湿感にオイルのような指通りを両立し、ドライ中から仕上がりまで潤いに満ち、滑らかな指通りの良い髪に導く。アンケートの回答には、「オイルの扱いやすさと、ミルク保湿感の“いいとこ取り”をした製品。とにかくリピート率が高い」「お客さまから『美容室帰りの髪の質感を再現できる』とよろこんでもらえる」といった声があった。(100mL、税込4180円)

2位 “ブロンドアブソリュ セラム シカニュイ”

「ケラスターゼ」

 ダメージを受けやすいブリーチ毛を補修し、コーティングするハイトーンヘアのための夜用美容液。就寝時に生じる寝具との摩擦ダメージから髪を守り、寝ている間にじっくりと髪に浸透することで、まとまりのあるスタイリングしやすい髪へ導く。クセ毛用夜用美容液“オレオ リラックス マジック ナイトセラム”に続く、夜用美容液の第2弾。アンケートの回答には、「夜に使用して寝ると、翌朝髪の質感の違いを実感できる」といった声があった。(90mL、税込6380円)

3位 “No.6 ボンドスムーサー”

「オラプレックス」

 毛髪を補修強化し、ダメージに負けない髪を作る「オラプレックス」。“No.6 ボンドスムーサー”は、日々の使用により切れ毛・枝毛を防ぎ、しなやかで健やかな髪へと導くクリームタイプのスタイリングトリートメントだ。ヘアカラーの褪色ケアもでき、シャンプー後のドライ時間の短縮にもつながる。アンケートの回答には、「このアイテムのおかげで、髪の傷みを気にするお客さまにも、積極的にブリーチ施術を提案できる」といった声があった。(100mL、税込3080円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
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10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スタイリング剤部門では、スタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が連覇を達成した。同部門ではここ数年、セット力のないオイル系や、質感重視のマルチバーム系アイテムの1位受賞が続いていた。そのため前回のアワードで、同ブランドのような多種の剤型をそろえたいわゆる“王道系スタイリングブランド”が1位になったことは大いに話題になった。今回は同ブランドの他製品も多くの票を獲得しており、ブランドとしての認知も高まっているようだ。2位はランクインの常連、「エヌドット(N.)」“ポリッシュオイル”が受賞。前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)は3位だったが、再び2位に浮上する形となった。一般ユーザーからの認知度が圧倒的に高く、人気が衰える気配が見えない。3位は、ケアスタイリングブランド「ミリ(mm)」の“mm スプレー”が初受賞。人気ヘアサロンの女性美容師と開発したブランドで、ケア力を兼ね備えている点の評価が高い。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位 “モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

 開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「普通のオイルだとすぐに乾燥してしまう印象があるが、これは理想の濡れ感が長持ちする」「ヘアアイロンの前に使うと、固まらないのに適度にキープできると好評」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 ヘアにもハンドにもボディーにも使える、天然素材100%で作られたマルチオイル。ベタつかずに伸びが良く、軽やかに仕上がる。スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り。アンケートの回答には、「完全にヘアケアの“定番”としているお客さまが多く、毎回購入する方も多い」といった声があった。(150mL、税込3740円)

3位 “mm スプレー”

「ミリ」

 ケアスタイリングブランドとして、自然由来でもケミカル級のキープ力やセット力のある製品作りを目指し、ケア性を重視したアイテムを展開している「ミリ」。「mm スプレー」は髪を根元から立ち上げ、ボリュームをコントロール。UVケア機能も搭載し、紫外線から地肌を守りながらふんわりスタイルを演出する。アンケートの回答には、「トップをふんわりさせたスタイルを作りやすい」といった声があった。(80g、税込2200円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
オンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
を開催(視聴無料)

10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

The post スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表 appeared first on WWDJAPAN.

スタイリング剤部門は「ダンスデザインチューナー」が連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スタイリング剤部門では、スタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が連覇を達成した。同部門ではここ数年、セット力のないオイル系や、質感重視のマルチバーム系アイテムの1位受賞が続いていた。そのため前回のアワードで、同ブランドのような多種の剤型をそろえたいわゆる“王道系スタイリングブランド”が1位になったことは大いに話題になった。今回は同ブランドの他製品も多くの票を獲得しており、ブランドとしての認知も高まっているようだ。2位はランクインの常連、「エヌドット(N.)」“ポリッシュオイル”が受賞。前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)は3位だったが、再び2位に浮上する形となった。一般ユーザーからの認知度が圧倒的に高く、人気が衰える気配が見えない。3位は、ケアスタイリングブランド「ミリ(mm)」の“mm スプレー”が初受賞。人気ヘアサロンの女性美容師と開発したブランドで、ケア力を兼ね備えている点の評価が高い。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位 “モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

 開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「普通のオイルだとすぐに乾燥してしまう印象があるが、これは理想の濡れ感が長持ちする」「ヘアアイロンの前に使うと、固まらないのに適度にキープできると好評」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 ヘアにもハンドにもボディーにも使える、天然素材100%で作られたマルチオイル。ベタつかずに伸びが良く、軽やかに仕上がる。スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り。アンケートの回答には、「完全にヘアケアの“定番”としているお客さまが多く、毎回購入する方も多い」といった声があった。(150mL、税込3740円)

3位 “mm スプレー”

「ミリ」

 ケアスタイリングブランドとして、自然由来でもケミカル級のキープ力やセット力のある製品作りを目指し、ケア性を重視したアイテムを展開している「ミリ」。「mm スプレー」は髪を根元から立ち上げ、ボリュームをコントロール。UVケア機能も搭載し、紫外線から地肌を守りながらふんわりスタイルを演出する。アンケートの回答には、「トップをふんわりさせたスタイルを作りやすい」といった声があった。(80g、税込2200円)


10月11日(火)に「WWDBEAUTY」が
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美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
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10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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トリートメント(インバス)部門はハイトーンカラー需要を反映 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント(インバス)部門では、シャンプー部門と同様、「オージュア(AUJUA)」の“リペアリティ”ラインのトリートメントが連覇を達成した。この部門は上位の製品に票が集まる傾向が強く、安定した強さを発揮した。2位もシャンプー部門と同様、「ケラスターゼ(KERASTASE)」のカラーケアシリーズ“クロマアブソリュ”のリキッドトリートメントが受賞した。どちらもブリーチ毛やハイトーンカラーに適したシリーズで、ヘアカラートレンドとマッチしていたことが高評価につながった。“ハイトーンカラーブーム”以降、同ブランドはベースヘアケアカテゴリーにおいて、圧倒的な存在感を放っている。3位は「オッジィオット(OGGI OTTO)」の“インプレッシブPPTセラムマスク MM”で、何と3年連続で3位をキープした。次々と新製品が発売される中、ランクインを続けることは難しく、その達成の裏には単なる“ユーザー”を超えた“ファン”からの支持があるようだ(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(インバス)部門

1位 “リペアリティ ヘアトリートメント”

「オージュア」

 “リペアリティ”はブリーチダメージ毛の髪の密度を高め、柔らかく美しい髪をかなえるライン。流出したタンパク質を補い留めるMX-CMADKなどのライン共通成分に加えて、水と親和性の高いクリームベースがブリーチ部分になじみ、均一に整える。潤いと柔らかさに満ちた髪に導くトリートメント。アンケートの回答には、「カラーに対する効果だけでなく、髪の質感も良くなる(柔らかくなる)」「色持ちが格段に良くなる」といった声があった。(250g、税込4950円)

2位 “クロマアブソリュ ソワン クロマグロス”

「ケラスターゼ」

 カラーヘアのために開発された先進のアシッドケア“トリプルアシッドケア”(乳酸、酒石酸、アミノ酸によるケア)を採用。カラーリングによる髪ダメージや色落ちをケアして、ヘアカラーが映える美しい髪に導くシリーズ。“ソワン クロマグロス”は髪表面をコーティングすることでダメージを抑え、透明感のある鮮やかな色みを演出するリキッドトリートメント。アンケートの回答には、「コーティングによる艶感が絶妙」といった声があった。(250mL、税込3520円)

3位 “インプレッシブPPTセラムマスク MM”

「オッジィオット」

 40%以上が加水分解コラーゲンや加水分解ケラチンなどの美容成分でできているマスク。保湿効果の高い植物エキスをバランスよく配合し、艶やかでまとまりのある髪を保ち続ける。アンケートの回答には、「“まさにサロンクオリティー”といえる艶感とまとまり感が魅力」といった声があった。(180g、税込3850円)


10月11日に「WWDBEAUTY」が
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美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」
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 10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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トリートメント(インバス)部門はハイトーンカラー需要を反映 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント(インバス)部門では、シャンプー部門と同様、「オージュア(AUJUA)」の“リペアリティ”ラインのトリートメントが連覇を達成した。この部門は上位の製品に票が集まる傾向が強く、安定した強さを発揮した。2位もシャンプー部門と同様、「ケラスターゼ(KERASTASE)」のカラーケアシリーズ“クロマアブソリュ”のリキッドトリートメントが受賞した。どちらもブリーチ毛やハイトーンカラーに適したシリーズで、ヘアカラートレンドとマッチしていたことが高評価につながった。“ハイトーンカラーブーム”以降、同ブランドはベースヘアケアカテゴリーにおいて、圧倒的な存在感を放っている。3位は「オッジィオット(OGGI OTTO)」の“インプレッシブPPTセラムマスク MM”で、何と3年連続で3位をキープした。次々と新製品が発売される中、ランクインを続けることは難しく、その達成の裏には単なる“ユーザー”を超えた“ファン”からの支持があるようだ(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(インバス)部門

1位 “リペアリティ ヘアトリートメント”

「オージュア」

 “リペアリティ”はブリーチダメージ毛の髪の密度を高め、柔らかく美しい髪をかなえるライン。流出したタンパク質を補い留めるMX-CMADKなどのライン共通成分に加えて、水と親和性の高いクリームベースがブリーチ部分になじみ、均一に整える。潤いと柔らかさに満ちた髪に導くトリートメント。アンケートの回答には、「カラーに対する効果だけでなく、髪の質感も良くなる(柔らかくなる)」「色持ちが格段に良くなる」といった声があった。(250g、税込4950円)

2位 “クロマアブソリュ ソワン クロマグロス”

「ケラスターゼ」

 カラーヘアのために開発された先進のアシッドケア“トリプルアシッドケア”(乳酸、酒石酸、アミノ酸によるケア)を採用。カラーリングによる髪ダメージや色落ちをケアして、ヘアカラーが映える美しい髪に導くシリーズ。“ソワン クロマグロス”は髪表面をコーティングすることでダメージを抑え、透明感のある鮮やかな色みを演出するリキッドトリートメント。アンケートの回答には、「コーティングによる艶感が絶妙」といった声があった。(250mL、税込3520円)

3位 “インプレッシブPPTセラムマスク MM”

「オッジィオット」

 40%以上が加水分解コラーゲンや加水分解ケラチンなどの美容成分でできているマスク。保湿効果の高い植物エキスをバランスよく配合し、艶やかでまとまりのある髪を保ち続ける。アンケートの回答には、「“まさにサロンクオリティー”といえる艶感とまとまり感が魅力」といった声があった。(180g、税込3850円)


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シャンプー部門は“オージュア リペアリティ”が前回より票を伸ばし連覇! 「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師152人に、各カテゴリーで「2021年下半期~22年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 シャンプー部門ではミルボンの人気ブランド、「オージュア(AUJUA)」の“リペアリティ シャンプー”が1位を獲得した。同製品は前回のアワードで初登場1位を獲得しており、今回は前回を上回る得票数で連覇した。シャンプー部門では、2年前まで「オージュア」の“イミュライズ シャンプー”が5連覇を達成しており、同ブランドはこれで7年間、シャンプー部門で首位の座を譲っていないことになる。“リペアリティ シャンプー”が何連覇を達成するかが、今後の注目ポイントの1つとなった。
2位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“クロマアブソリュ バンリッシュ クロマプロテクト”。3月に登場した新シリーズ“クロマアブソリュ”のシャンプーで、カラーリングによる髪ダメージや色落ちをケアして、ヘアカラーが映える美しい髪に導く。「ケラスターゼ」はここ数年、ハイトーンカラー施術に対応したケアシリーズが充実しており、新製品が着実にランクインしている。3位は、前回同様「イーラル(ERAL)」の“スカルプシャンプー”が受賞。取り扱いサロンを厳選しての展開ゆえに、売り上げが飛躍して伸びることはないが、ハイクラスシャンプーとして安定した人気を誇っている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

  なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を12部門に分類し、50軒の美容師152人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

シャンプー部門

1位 “リペアリティ シャンプー”

「オージュア」

 ブリーチにより髪から抜けたタンパク質だけでなく、髪に残ったタンパク質の両方をケアすることで髪本来の美しさに導く“リペアリティ”ライン。絡まり防止成分(コンディショニング成分のポリクオタニウム-10)を最適なバランスで配合し、指通りが良く滑らかな洗い心地でブリーチカラー毛を美しく洗い上げる。アンケートの回答には、「お客さまの方から “気になる製品”として名前が挙がるケースが増えた」「髪が柔らかく見える、トレンドの質感に仕上げてくれる」といった声があった。(250mL、税込3850円)

2位 “クロマアブソリュ バンリッシュ クロマプロテクト”

「ケラスターゼ」

 日水道水の塩素や紫外線、摩擦などの外的要因のほか、髪内部の空洞化やキューティクルの開きに起因する乾燥など、カラーリングによりセンシティブになった髪を取り巻くダメージ要因に着目。髪の内側からダメージをケアし、ヘアカラーの褪色をおだやかにするとともに、高い保湿力でしっとりとまとまる髪に仕上げる。アンケートの回答には、「お客さまから『使い始めたら明らかに褪色のスピードが変わった』などの感想をもらう」といった声があった。(250mL、税込3520円)

3位 “スカルプシャンプー”

「イーラル」

 頭皮のタイプに合わせて肌のコンディションを整え、美しい髪の土台を作るスカルプシャンプー。チンピエキスなどの保湿成分配合で、さっぱりと軽やかに洗い上げ、弾力のある髪に仕上げる。ニオイやフケ、かゆみを防ぎ、頭皮と髪を健やかに保つ。アンケートの回答には、「コロナ禍以降、高価格帯のヘアケアに投資するお客さまが増えたこともあり、店販での売れ行きも好調」といった声があった。【医薬部外品】(400mL、税込5280円)


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 10月11日(火)20時より、「WWDBEAUTY 2022 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2022-23FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 シャンプー・コンディショナー部門1位は「ジョンマスターオーガニック」や「ハル」「ヴェレダ」

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合首位は、「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」の“R&Aヘアマスク”で、バイヤーからは「広がりやすい髪もしっかりまとまり、リピート率が高い」「香りがよく人気」などの声が聞かれた。2位は「アヴェダ(AVEDA)」の“ボタニカルリペア リーブイントリートメント”で、こちらも「ダメージをうけた髪が補強されていることが実感できるので、リピーターも多い」との声。3位の「サボン(SABON)」“ヘッドスクラブ”は商品力の高さにくわえ「競合商品が少ないこと」も人気を後押しした。新製品は、総合と同じく「ジョンマスターオーガニック」の“R&Aヘアマスク”。2位は「ジルスチュアート(JILLSTUART)」の限定品“サムシングピュアブルー セント ヘアマスク”が入った。3位は「サボン」“ソリッドシャンプー“。同率3位で4月に発売された「ミリ(MM)」“スパークリングシャンプー”は「スカルプケア需要が上がるタイミングでの発売もよかった」とのコメント。
 
 バラエティー・ドラッグストアの総合首位は「ハル(HARU)」の“クロカミ スカルプ”が首位に。「これほど本当にキシまずにうるおいを感じたオールインワンシャンプーに出会ったのは初めてで、衝撃を受けた」などバイヤーからは高い評価を得ている。2位には同率で3製品が並ぶ混戦で、「不動の人気」の「アルジェラン(ARGELAN)」“モイストグローシャンプー詰替 400mL“、「ラクしてキレイになる生活をプッシュする」との声が多い「サボリーノ(SABORINO)」の“ハヤラクシャンプー モイスト”、「SNSで火がついた」という「フィーノ(FINO)」の“プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアマスク”が並んだ。新製品首位は、総合2位の「サボリーノ」の“ハヤラクシャンプー モイスト”。2位は総合同様に、「アンドハニー(& HONEY)」“クリーミー EXダメージリペア シャンプー 1.0”、「スリーク(SLEEK)」“バランスエフェクトシャンプー”、「ビーラグジュアリー(B.LUXURY)」“ザ・リペア 酸熱トリートメントモイスト”の3製品が同率で並んだ。
 
 ECの総合はさらに大混戦で、首位に4製品が並んだ。「ヴェレダ(WELEDA)」の“ローズマリー スカルプクレンジング”は「春~夏にかけてとくに売れるようになる商品」とバイヤー。ほかは「スリー(THREE)」の“スキャルプ&ヘア オーダレンジ コンディショナー R”、「コスメデコルテ(DECORTE)」“AQ リペア スムース シャンプー”、「パンテーン(PANTENE)」“エクストラダメージケア シャンプー”となった。新製品首位と2位は、5年ぶりにリステージした「パンテーン」のシャンプーとトリートメントのがランクイン。同率2位は「ジェイ・ウォーカー」の“モッチスキン吸着スパークリングシャンプー”という結果になった。(価格は全て税込)










PHOTO:HIROKI WATANABE
TEXT:YOSHIE KAWAHARA

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 スタイリング剤部門1位は「ダヴィネス」や「ダイアン」

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合は、前期2位だった「ダヴィネス(DAVINES)」の“オーセンティック オイル”が首位に浮上。「全身使用可能なマルチユースアイテム」であることもポイントが高く、バイヤーからは「トレンドのウェットスタイルを作る際の必需品」「ヘアサロンの美容師やインスタグラマーにも人気」「ギフト需要も多数」などのコメントが寄せられた。2位の「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」のマスカラブラシタイプのスタイリング剤“スリーキング スティック”には「スリムなパッケージで、持ち運びやすく、口コミで人気」、3位の「アヴェダ(AVEDA)」の“ライトエレメンツ スムージング フルイド”は「ロングセラー製品で幅広いお客様から支持されている」などが聞かれた。新製品首位は、「ゲラン(GUERLAN)」の長年にわたるミツバチの研究と開発技術から誕生した“アベイユ ロイヤル スカルプ&ヘア オイル イン セロム”に。2位は「アヴェダ」の“ボタニカル リペア オーバーナイト セラム”、「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“ファイブハーブス バランシングシールドミスト”、「シャネル(CHANEL)」の“チャンス オー タンドゥル ヘア オイル”の3製品が同率で並ぶ混戦となった。

 バラエティー・ドラッグストアの総合は、同率首位に4製品が並ぶ大混戦。うち2製品は「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の“ヘアワックス”で、ミッキーマウスパッケージと通常パッケージの両方が入る人気ぶり。「数あるマルチバームの中で揺るぎない人気を誇っている」とバイヤーからの信頼も厚い。前期、新製品首位だった「フィーノ(FINO)」の“プレミアムタッチ 浸透美容液ヘアオイル”は「発売から半年間首位を独走」との声も。マスカラブラシタイプのスタイリング剤「プリュスオー(PLUS EAU)」の“ポイントリペア”もランクインした。そして、新製品首位も同タイプの「アンドハニー メルティ(&HONEY MELTY)」“マトメイクスティックスーパーホールド”。2位・3位は動画クリエイター集団「エスポワールトライブ」プロデュースのヘアケアブランド「エグジー(EXGEE)」のワックス。同率3位は「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」の“バリカタスプレー”という結果に。バイヤーからは「今後外出の機会が増え、ナチュラルなスタイリングからびしっと決めるスタイリングが復活の兆し」と期待の声も聞かれた。

 EC総合1位は、バラエティー・ドラッグストア部門と同じく「ザ・プロダクト」の“ヘアワックス”。2位も同部門首位の「プリュスオー」の“ポイントリペア”。同率2位は「スリー(THREE)」の“スキャルプ&ヘア リファイニング トリートメント オイル R”に。新製品は「ダイアン(DIANE)」のマスカラブラシタイプのスタイリング剤“パーフェクトビューティー マエガミ スティック”の“ナチュラル”が1位、同じく“ハード”が2位となり、このカテゴリー商品の人気の高さを示す結果となった。










PHOTO:HIROKI WATANABE
TEXT:YOSHIE KAWAHARA

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 フレグランス部門1位は「ジョー マローン ロンドン」や「フィアンセ」

  「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合首位は、前期・前々期に続いて「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」の“イングリッシュ ペアー & フリージア コロン” という結果に。「不動の人気No.1」「定番・男女問わずオールシーズン人気」とのバイヤーの声が多く寄せられている。前期3位だった「シロ(SHIRO)」の“サボン オードパルファン”が2位に浮上。「ジェンダーレスで楽しめる香り」としても支持が高く、「年代を問わず人気。ギフト需要が高くまとめ買いも多い」とのコメントも。3位の「シャネル(CHANEL)」の“チャンス オー タンドゥル ヘア ミスト”は定番人気でギフト需要が高い一方で、「10代、20代のお客さまを中心に人気」との声も聞かれ、憧れブランドのエントリーアイテムとしての需要が伺える。新製品首位も「ジョー マローン ロンドン」で、毎春限定の“サクラ チェリー ブロッサム コロン”がランクイン。2位は「シャネル」の“ロー ルージュ No1 ドゥ シャネル”と続き、3位は「コスメデコルテ(DECORTE)」の限定品“キモノ サクラ オードトワレ”で、インフルエンサー効果もあり、「即完売した」という店も見られた。

 バラエティー・ドラッグストア総合首位は、20年から連続で「フィアンセ(FIANCEE)」の“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”に。バイヤーからも「素晴らしい香りのフレグランスミスト!」と評価されるロングセラー商品だ。2位には、「フェルナンダ(FERNANDA)」の“フレグランスボディミスト(マリアリゲル)”、「メイクミーハッピー(MAKE ME HAPPY)」の“オードトワレ フレッシュ”、「モムチ(MUMCHIT)」の“パフュームヘア&ボディミスト チューリップブロッサム”の3商品が同率で並ぶ混戦となった。新製品も同様で、3商品が同率首位に。「ジュライミー(JUL7ME)」の“フレグランスヘアエッセンス フルブルーム”、「ジョンズブレンド(JOHN’S BLEND)」の“ムスクミモザ ヘアー&ボディミスト”と、ヘアに使うフレグランスが並んだ。EC部門新製品3位にもランクインしている「ハニーロア(HONEYROA)」の限定品“フレグランス スミレ”は、石井美保美容家がSNSで紹介したことを機にブレイク。「2度にわたり一瞬にして完売。店頭へも問い合わせのお客さまで溢れた」という。

 EC総合首位も「ジョー マローン ロンドン」の“イングリッシュ ぺアー & フリージア コロン”が不動の人気を誇った。2位には「メゾン マルジェラ フレグランス(MAISON MARGIELA FRAGRANCES)」のベストセラー“レプリカ オードトワレ レイジーサンデー モーニング”、「シロ」の“ホワイトリリー オードパルファン”と“サボン オードパルファン”の3製品が同率で並んだ。新製品1位は「ジバンシイ(GIVENCHY)」の“イレジスティブル ソリッド パフューム”で、「同ブランドの中では比較的手に取りやすい価格なことも人気の理由の一つ」。2位「ロクシタン(L’OCCITANE)」の限定品“サクラサボン ジェリーフレグランス”は「香水初心者でもチャレンジしやすい商品。新生活前の身だしなみとして購入が加速」とバイヤーは好調の理由を述べる。3位は「ハニーロア」“フレグランス スミレ”という結果となった。(価格は全て税込)










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TEXT:YOSHIE KAWAHARA

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 美容機器&ツール部門1位は「ジョンマスターオーガニック」「リファ」「ウカ」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ総合1位は「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」の“コンポパドルブラシ”。「刻印サービスを実施していることもあり、大切な人へのギフトとしての需要が高い」とバイヤーは説く。2位と3位は「リファ(REFA)」で“リファビューテック ドライヤープロ”、“リファビューテック フィンガーアイロン”と続いた。「指先感覚で顔回りのニュアンス作りができると好評。新生活やギフトの需要もあった」との声も。新製品の1位は、「リファ」の“リファハートブラシ”。「ギフトニーズが高く、まとめ買いも多い。再発売時は即日完売した」と人気の高さを裏付ける。2位は4アイテムが並び「コバコ(KOBAKO)」の“ツィザー”、「エスト(EST)」の“バイオミメシス ヴェール スターターキット”、「マニキュリスト(MANUCURIST)」の“爪やすり(エメリーボード)12324”、「ヤーマン トウキョウ ジャパン(YA-MAN TOKYO JAPAN)」の“シャインプロ”と混戦を極めた。

 バラエティー・ドラッグストア総合1位は3品。「ひとえ・奥まぶたえ用カーラーとターゲットを絞った訴求が見事。他にはない独自カーブも好評」とバイヤーが証す「アイプチ(EYEPUTTI)」の“ビューティ フィットカーラー”、「サロニア(SALONIA)」の“ストレートヘアアイロン”、「ハイドロシルク(HYDRO SILK)」の“サロンプラス ホルダー本体(刃付き)”が同率首位だった。新製品1位は「ハイドロシルク」の“V.I.Oダブルシェーバー”。「手軽に手入れができ、使い心地も良いと人気に」とバイヤーは話す。2位は「エイトザタラソ(8 THE THALASSO)」の“やみつき 頭皮マッサージブラシ ハード”と、「エレクトロン(ELECTRON)」の“デンキバリブラシ 2.0+ボディ”が同率だった。

 EC総合は、首位に「ウカ(UKA)」の“スカルプブラシ ケンザン”。バイヤーは「美容室のシャンプーのように頭皮をよく洗えるとの声が数多あった。3種類の硬さから選べ、ツボ押しマッサージも可能で多機能な点も好評」とコメントした。2位は「ミーぜ(MYSE)」の“スカルプリフト”、3位は「バルクオム(BULK HOMME)」の “ザ バブルネット”が同率首位という結果になった。新製品は、首位に「ロージーローザ(ROSY ROSA)」の“ポイントメイクアップブラシセット”が輝いた。(価格は全て税込)










PHOTO:HIROKI WATANABE
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 メンズコスメ部門1位は「シセイドウ メン」や「ギャツビー」「スリー」など

  「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合は、1位から3位まで「シセイドウ メン(SHISEIDO MEN)」が席巻し、圧倒的な存在感を見せつけた。1位の“ハイドレーディング ローション”は「老若男女、朝夜のスキンケアに自宅用として購入される」「スキンケアのエントリーアイテムとしても人気」と、男女問わず幅広い年齢層に支持されている。2位の“アルティミューン パワライジング コンセントレート”は、「ブランド人気美容液の“メンズ版“のため人気」と信頼が厚く、「発売後愛用者が増え続け、売り上げもどんどん増加している」。3位の“フェイスクレンザーは「シェービングフォームとして使用できるのもポイント」で、定番品としてリピーター率も高く、ギフト購入が多いのも人気の理由。新製品の1位と2位も「シセイドウ メン」が独占。1位の“トータルR クリーム N”は、「サンプルの反応もよかった。男性のスキンケアも認知が広がって需要が増えた」との声も。2位の“トータルR ライトフリュイド N”と共にエイジングケアアイテムとして人気を集め、セット購入も多かった。3位「ディオール(DIOR)」の“ソヴァージュ シャワー ジェル”は「SNS、UGCの効果」が表れた。

 バラエティー・ドラッグストア総合首位は、「不動の人気No.1商品」との声も上がった「ウーノ(UNO)」の“バイタルクリームパーフェクション”。同率2位となったのが「ニベアメン(NIVEA MEN)」の“アクティブエイジローション”と「バルクオム(BULK HOMME)」の“ザ フェイスウォッシュ”。後者は「男性だけでなく女性の購入者も多いアイテム。木村拓哉さんのCMの反響が大きい」とのコメントも見られた。新製品の1位「ギャツビー(GATSBY)」に続き、2位にランクインした「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」の“UVカットジェル”は「韓国アイドルのような美白に憧れ、男性のUVケア需要が高まっている」といった市場の動きが売り上げを後押しした。

 EC総合は「スリー(THREE)」の“フォー・メン ジェントリング トライアルキット”と「ナイル(NILE)」“濃密泡泥洗顔クリーム リレイフェイスウォッシュ”が同率首位。
3位「クリニーク(CLINIQUE)」の“アンティ パースパイラント デオドラント ロールオン N”は「プロモーションをかけずとも、毎年夏前に爆発的に売れるアイテム」として安定した人気。「オルビス ミスター(ORBIS MR.)」の“ミスター ウォッシュ”も同率3位となった。新製品1位は「ギャツビー」のニキビ予防薬用洗顔“フェイシャルウォッシュ アクネケアホイップ”、2位が「ジバンシイ(GIVENCHY)」の“ジェントルマン オーデパルファム リザーブ プリヴェ”。「ウイスキーを連想させる大人な香りの香水。ボトルデザインもクール」でギフト需要も高い。(価格は全て税込)










PHOTO:HIROKI WATANABE
TEXT:YOSHIE KAWAHARA

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 ボディーケア部門1位は「シャネル」「シロ」「ヴァセリン」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ総合1位は「シャネル(CHANEL)」の“ラ クレーム マン”。「ベタつきのない使用感に香りの良さ、ギフト需要」とのバイヤーは人気の理由を挙げる。2位は「サボン(SABON)」の“ボディスクラブ デリケート・ジャスミン”、3位は「シロ(SHIRO)」の“サボン ハンド美容液”だった。新製品の首位は、「シロ(SHIRO)」の“ホワイトリリー ボディミスト”。バイヤーは「ウオータリーのさっぱりとした使用感と持ち運びできるサイズ感が好評」という。2位は「ロクシタン(L’OCCITANE)」の“サクラサボン ハンドクリーム”、3位も「ロクシタン(L’OCCITANE)」で“サクラサボン ボディミルク”だった。

 バラエティー・ドラッグストア総合1位は「バース(BARTH)」の“薬用BARTH中性重炭酸入浴剤”。「体が芯まであたたまり、温浴効果を高めてくれると入浴剤不動のNo.1。」とバイヤー。2位は4アイテムが並び「マツキヨ(MASTUKIYO)」の“弱酸性ボディミルク 無香料”、「エルバビーバ(ERBAVIVA)」の“チルドレン アウトドアスプレー”、「デオナチュレ(DEONATULLE)」の“ソフトストーンW 20g”、「ピーチ・ジョン(PEACH JOHN)」の“ボムバストクリーム リッチ”が同率だった。新製品1位は「フェルナンダ(FERNANDA)」“フレグランスリッチハンドクリーム マリアリゲル”。バイヤーは「人にも環境にもやさしいサスティナブルフレグランスにリニューアルしたことも追い風になった」とコメント。2位には3品が同率で「アピュー(A'PIEU)」の“ジューシーパンUVスティック GR01(マスカットの香り)”、「クレンジングリサーチ(CLEANSING RESEARCH)」の“ボディピールソープ”、「ビオレ(BIORE)」の“ビオレUV アクアリッチ アクアプロテクトローションl”だった。

 EC総合は、1位は同率で4アイテムが並んだ。「伸びがよく、しっかりと保湿してくれる商品力が人気」との声のあった「ヴァセリン(VASELINE)」の“アドバンスドリペア ボディローション”、「ヴェレダ(WELEDA)」の“ホワイトバーチ ボディオイル”、「ハッチ(HACCI)」の “ボディウォッシュ ビーハグ”、「ローラ メルシエ(LAURA MERCIER)」の “ホイップトボディクリーム アンバーバニラ”という結果になった。新製品は、首位に「ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)」の“ボディ スムーザー SK (さくらの香り)”。「多くの雑誌に取り上げられた定番商品で期間限定の香り」でこの結果となった。2位は「ワフィト(WAPHYTO)」の“ボディクリーム バランス”と「ハウス オブ ローゼ(HOUSE OF ROSE)」の“ボディ スムーザー AN(甘夏の香り)”がランクインした。(価格は全て税込)










PHOTO:HIROKI WATANABE
TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 リップメイク部門1位は「シャネル」「ディオール」「ケイト」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合1位は「シャネル(CHANEL)」“ルージュ ココ ボーム(912ドリーミーホワイト)”が獲得。「透明リップクリームのリニューアルとあって話題だった」ことが大きいのだろうとバイヤーは振り返る。2位は「ディオール(DIOR)」の“ディオール アディクト リップ マキシマイザー(#001)”、3位も「ディオール」で“ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム”だった。 新製品も「シャネル」が首位。“ルージュ ココ ボーム(912ドリーミーホワイト)”が輝いた。バイヤーは「リップカテゴリーが全体的に復調の中、2位の『ディオール』はメイク新製品で新客来店が増加した。プレゼント用の指名買いも多かった」と述べる。2位は「ディオール」の“アディクト リップ マキシマイザー セラム”、3位は「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“ルージュ ヴォリュプテ キャンディグレーズ”だった。

 バラエティー・ドラッグストア総合1位は、「ケイト(KATE)」の“リップモンスター (05)”に決まった。「マスクにつきにくいと人気に。なかなか買えないところも購買意欲を刺激したのだろう」とのバイヤーの声からその圧倒的な人気を裏付ける。2位は「ロムアンド(ROM&ND)」の“デュイフルウォーターティント (#01インコーラル)”と“ジューシーラスティングティント(#25ベアグレープ”)がランクイン。新製品1位は、総合と同様に「ケイト」。 “リップモンスター(14 憧れの日光浴)”が強さを見せつけた。2位は「ロムアンド」の“デュイフルウォーターティント(#01インコーラル)”で、「塗ってすぐ水滴がはじけるようにきらめく露のような光沢感が新感覚で”水もちティント”として話題になった」とバイヤー。3位は「ビー アイドル(B IDOL)」の“むっちリップ(05 きづいてテラコッタ)”と「オペラ」の“リップティントN(14メロウピンク)”という結果だった。

 EC総合も1位は「ケイト」で “リップモンスター(08 モーヴシャワー)”が獲得した。バイヤーは、「落ちにくいリップとして爆発的な人気。カラーをミックスする楽しみ方もできる」ことも追い風となったと分析する。2位は「スック(SUQQU)」の“シアー マット リップスティック”、3位は「ボビイ ブラウン(BOBBI BROWN)」の“クラッシュド リップ カラー”。新製品の1位も「ケイト」。バラエティー・ドラッグストアでも首位の“リップモンスター (14 憧れの日光浴)”が獲得、同率2位は百貨店・セミセルフショップでもランクインした「ディオール」の“ディオール アディクト リップ マキシマイザー セラム”と「M・A・C」の“ラスターガラス リップスティック)”という結果だった。(価格は全て税込)










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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 アイメイク部門1位は「スック」「ハニーロア」「エトヴォス」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフ総合1位は「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”。「これまでもベストコスメを受賞しているため、指名買いが多数」「SNS効果に加えてリピートする顧客が目立った」などの声が聞かれた。2位は「アディクション(ADDICTION)」の“ザ アイシャドウ”、3位は「シャネル(CHANEL)」の“レ キャトル オンブル”だった。新製品の首位は、「シャネル」の“レ キャトル オンブル ♯747 メディテラネアン”。2位は総合部門で首位に輝いた「スック(SUQQU)」の“シグネチャー カラー アイズ 07”で、「事前予約で完売することも。口コミやTVの影響が大きい」とバイヤーは話す。3位は「ルナソル(LUNASOL)」の“アイカラーレーション14”だった。

 バラエティー・ドラッグストア総合1位は「ハニーロア(HONEYROA)」の“ハニーポット ハイライター”が輝いた。バイヤーは「渦巻き状のクリームタイプのハイライトで、持っているだけでかわいいデザインと機能性の相性で人気」とコメント。2位は「ラブ・ライナー(LOVE LINER)」の“ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4”。3位は3アイテムが並び「ディーアップ(D-UP)」の“パーフェクトエクステンションマスカラforカール チェリーブラウン”、「エテュセ(ETTUSAIS)」の“アイエディション(マスカラベース)”、「デジャヴュ(DEJAVU)」の“デジャヴュ ラッシュアップ マスカラE ブラック”が同率だった。新製品1位も「ハニーロア(HONEYROA)」“ハニーポット ハイライター 01”。2位も総合と同じ「ラブ・ライナーLOVE LINER)」の“ラブ・ライナー リキッドアイライナーR4 ダークブラウン”で、「描き心地の良さとかわいい発色が人気」との声。3位も同率3品で「D-UP」の“パーフェクトエクステンションマスカラforカール ルビーブラウン”、「シピシピ(CIPICIPI)」の“グリッターイルミネーションライナー R 01”、「セザンヌ(CEZANNE)」の“セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー 04”という結果になった。

 EC総合は、「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」の“アイ カラー クォード”、SNS上でバズったことで人気に火が付いた「デイジーク(DASIQUE)」の “シャドウパレット”、「キャンメイク(CANMAKE)」の “クリーミータッチライナー02 ミディアムブラウン”、「スック(SUQQU)」の “シグニチャー カラー アイズ”が同率首位だった。新製品は、2アイテムが同率1位となり「エトヴォス(ETVOS)」の“ミネラルクラッシィシャドー #ブロッサムシャワー”と「エクセル(EXCEL)」の“スキニーリッチシャドウ SR12”。3位は「セザンヌ(CEZANNE)」の“ノーズ&アイブロウパウダー 05”だった。(価格は全て税込)










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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 ベースメイク部門1位は「エレガンス」「ラ ロッシュ ポゼ」「コスメデコルテ」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合1位を獲得したのは、「エレガンス(ELEGANCE)」の“ラ プードル オートニュアンス”。「インバウンド需要に加え、SNSでの口コミによる人気も高い」とバイヤーは言う。2位は「ナーズ(NARS)」の“ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N 5894”、 3位も前期の同部門に続いて「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」の“プロテクティング ファンデーション プライマー”が入った。新製品の1位は「コスメデコルテ(DECORTE)」の“ゼン ウェア フルイド”でバイヤーは「24時間よれないことでマスク生活でも人気。SNSの口コミなどでの話題もヒットに後押しした」と話す。2位に「ディオール(DIOR)」の“ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ”。3位は「ナーズ」の“ライトリフレクティング ファンデーション”という結果となった。

 バラエティー・ドラッグストア総合首位は、前期と同じ「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」の“UVイデアXL プロテクショントーンアップ ローズ”が首位を防衛。「トーンアップクリームでは断トツの人気アイテム。シリーズの中でローズとトーンアップUVは半々の売り上げだったが、ここ半年程でローズの需要が増え1番人気に。マスクから出ている肌とのバランスもあるためか、ナチュラルにトーンアップできるものを求める傾向へ変化している」とはバイヤーは述べる。2位は「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」の“スキンプロテクトベース<皮脂くずれ防止> ”、3位の「マキアージュ(MAQUILLAGE)」の“ドラマティックパウダリーEX”も前期2位をマークしたヒット作だ。新製品1位は、「アンドビー(&BE)」の“UVプライマー”が獲得。「今、最も勢いのあるブランドの一つと感じる「アンドビー」待望の新製品“UVプライマー”はこれぞ『河北メイク』と思わされたプライマー。発売時はわずか数日に全店で完売してしまう程の人気で、現在も品切れ状態が続いている。早くも今年のベストコスメ候補ナンバーワンで間違いなし!と言える」ほどの売り上げと話す。同じく1位に「アンドビー」の“クッションファーデーション”がマーク。「イハダ(IHADA)」の“薬用フェイスプロテクトパウダー”、「インテグレート(INTEGRATE)」“フラットスキンメーカー UV”の2品が同率3位だった。

ECは、4アイテムが同率首位で混戦。「コスメデコルテ」の “フェイスパウダー”、「M・A・C」の“ミネラライズ スキンフィニッシュ”、「ラ ロッシュ ポゼ」の“UVイデア XL プロテクショントーンアップローズ ピンク”、「ナーズ」の“ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N ミニ 02415”。新製品1位は総合でも首位を獲得した「ナーズ」の“ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N ミニ 02415”。2位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」“ヴォワールルミヌ”、3位は「マキアージュ」の“ドラマティックエッセンスリキッド”だった。(価格は全て税込)










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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 美容液部門1位は「ハク」「シャネル」「トーン」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合1位は「コスメデコルテ(DECORTE)」“リポソーム アドバンスト リペアセラム”が輝いた。「昨年のリニューアルからダントツの売り上げを維持している」とバイヤーは言う。2位は「ランコム(LANCOME)」の“ジェニフィック アドバンスト N”、3位に「ポーラ(POLA)」の“リンクルショット メディカル セラム N”と続いた。 新製品1位は「シャネル(CHANEL)」の“セラム N°1 ドゥ シャネル”。「すっと入り込む肌なじみの良さが好評。シャネルのスキンケアが初めてのお客も多い」の声から人気のほどがわかる。2位に「ポーラ」」の“ホワイトショット SXS”、3位に「ランコム」の“レネルジー HCF トリプルセラム”で総合でもランクインしたブランドがここでも強かった。

 バラエティー・ドラッグストア総合は、「アンレーベルラボ(UNLABEL LAB)」の“Vエッセンス ビタミンC”が首位を獲得。「毛穴に効果的な美容液で、手に取りやすい価格も魅力」などの声。2位は、「ハク(HAKU)」の“メラノフォーカスZ”。「N オーガニック ヴィ(N ORGANIC VIE)」の“リンクルパックエッセンス”、「イドラプロテクトプラス(HYDRA-PROTECT +)」の“アイクリーム”、「オバジ(OBAGI)」の“ビタミンC25セラム ネオ”が同率3位だった。新製品は、総合にもランクインした「ハク」の“日中美白美容液(HAKU メラノフォーカスUV)”が1位。「美白アイテムで人気NO.1ブランドから、今までなかった日中用が発売され、『ハク』ユーザーに圧倒的な支持を得た」とバイヤーは話す。「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE-POSAY)」の“エファクラ ピールケア セラム”も同率で1位。3位は同率で3品が入り、「Nオーガニック(N ORGANIC)」の“エンリッチ&コンセントレート VCエッセンス”、「アネッサ(ANESSA)」の“デイセラム”、「ソフィーナ iP(SOFINA IP)」の“ソフィーナ iP ブライトニング美容液”という結果だった。

 EC総合1位は、「タカミ(TAKAMI)」の “タカミスキンピール”に決まった。2位は
「トーン(TO/ONE)」の“ブースターセラム(M)”、百貨店・セミセルフショップ総合首位の「コスメデコルテ」の“リポソーム アドバンスト リペアセラム”、 「メラノCC」の“メラノCC 薬用しみ集中対策プレミアム美容液”が同率。新製品は3品が同率1位で「カネボウ(KANEBO)」の“カネボウ ヴェイル オブ デイ”、「トーン」“ブースターセラム(M)”、「リンクルターン(WRINKLE TURN)」の“薬用コンセントレートセラム ホワイト”に人気が集まった。(価格は全て税込)










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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 乳液・クリーム部門1位は「アルビオン」「VTコスメティックス」「カネボウ」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの総合1位を獲得したのは、「アルビオン(ALBION)」の“アンフィネス ダーマ パンプ ミルク S”。「肌への浸透の良さとハリ感の実感できる」との声が多く聞かれた、とバイヤーは話す。2位も「アルビオン」で“エクサージュ モイスト アドバンスミルク Ⅲ”、同率2位に「クレ・ド・ポー ボーテ (CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ラ・クレーム”がランクインした。 新製品の1位も「アルビオン」が輝き、“アンフィネスホワイト ホワイトニング パンプ ミルク”の人気の高さは「ブランド顧客からの圧倒的な支持。リピーターも多い」との話から伺える。2位は「シセイドウ(SHISEIDO)」の“エッセンシャルイネルジャ ハイドレーティング クリーム”。3位は「コスメデコルテ(DECORTE)」の“イドラクラリティ コンディショニング トリートメント ソフナー ER”、「シャネル(CHANEL)」の“クリーム N°1 ドゥ シャネル”が同率という結果だった。

 バラエティー・ドラッグストア総合は、「VTコスメティックス」の“シカクリーム”が首位。韓国コスメが依然として注目を浴び、とりわけて高い人気のブランドで「数あるシカクリームの中で不動の人気。ジェルタイプのテクスチャーとベタつかない軽い付け心地が人気。ニキビなどの肌トラブルのシンプルにケアしたい時ように購入する方が多い」とはバイヤーの弁。2位は「サミュ(SAM’U)」の“PH センシティブクリーム”、3位に「なめらか本舗」の“なめらか本舗 リンクルアイクリーム N”がランクインした。新製品1位は、2月にリニューアルした「エリクシール(ELIXIR)」の“ブライトニング デーケアレボリューション WT+”が獲得。2位は同率で、総合1位に輝いた「VTコスメティックス」の“シカマイルドアイクリーム”と、「サボリーノ(SABORINO)」の“薬用 ひたっと マスク BR”だった。

 EC総合1位は、「カネボウ(KANEBO)」の “フレッシュ デイ クリーム”に決定。バイヤーは、「サイト全体で4月上旬よりUVケアアイテムの需要が高まっている。UVケアの需要拡大に伴い、紫外線を防ぐ効果と美容効果を叶えるアイテムの人気が高まった。」と分析する。2位は「オルビス(ORBIS)」の“オルビス ユードット モイスチャー”。3位は「キールズ(KIEHL’S)」の“クリーム UFC”、「エリクシール(ELIXIR)」の“ルフレ バランシング おしろいミルク C”、「ドランク エレファント(DRUNK ELEPHANT)」の“ララレトロ ホイップクリーム”、大洋製薬の“ワセリンHG クリーム”の4品が同率。新製品1位は「リザード ビューティ」の“クリーム 無⾹料”、2位は「HQ クリスタ」“純 ハイドロキノン クリーム 5.1%”、3位は「アネッサ(ANSESSA)」の“デイセラム”だった。(価格は全て税込)










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TEXT:AKIRA WATANABE

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 クレンジング・洗顔部門1位は「エスト」「デュオ」「スリー」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップ総合1位は「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」の“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”。「ブランドを代表するアイテム。ファンが多く、リピートで人気を獲得」とバイヤーは語る。新製品1位は「エスト(EST)」の“クラリファイイング ジェル ウォッシュ”となった。「スキンケアに定評のあるブランドの新洗顔シリーズとして期待が高く支持された」と話す。

 バラエティー・ドラッグストア総合1位は「デュオ(DUO)」の“ザ クレンジングバーム ブラックリペア”で、「W洗顔不要で時短なのも人気の一つ」。新製品1位は「クレージュ(CLAYGE)」“クレンジングバーム ブラック”となった。バイヤーは、「クレンジングバームの中では、手に取りやすい価格で選ばれている」と話す。

 EC総合1位は「スリー(THREE)」の“バランシング クレンジング オイル R”。人気の理由についてバイヤーからは「しっとり滑らかな洗いあがりが好評」との意見。同率1位として、「カネボウ(KANEBO)」“カネボウ スクラビング マッド ウォッシュ”、「シユウ ウエムラ」“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”がランクイン。新製品1位は「メラノCC」“メラノCC ディープクリア酵素洗顔130g”だった。「メラノCC」は「大人気ブランドの洗顔ということで好調」との声。










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TEXT:MISA KOTAKE

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「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」 化粧水部門1位は「イプサ」「Nオーガニック」「コスメデコルテ」など

 「WWDJAPAN 2022上半期ベストコスメ」を発表!「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストア、ECで2022年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店総合1位は「イプサ(IPSA)」“ザ・タイムR アクア”で、「SNSの効果もあり新客の購入が増えている。指名買いする人も多い」とのコメント。百貨店新製品1位「コスメデコルテ(DECORTE)」“イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター”は「イベントで顧客を作り、新製品も指示を得た」という意見も。

 バラエティー・ドラッグストア総合1位の「Nオーガニック(N ORGANIC)」“モイスチュア&バランシング ローション”は「柑橘系アロマの香りで、スキンケア中もリラックスできると好評」との声。同率1位に「アクセーヌ(ACSEINE)」“モイストバランス ローション”、「カルテHD」“モイスチュア ローション”、「ももぷり」“潤いバリア化粧水R/M”、「レシピオ」“レシピオ モイストローションR”がランクイン。新製品1位は「ドクターシーラボ(DR.CI LABO)」“VC100エッセンスローションEX”で、「トレンドのビタミンCコスメの中でも人気」との声があった。
 
 EC総合1位は「イプサ」“ザ・タイムR アクア”となった。バイヤーは「男性の新客も増えている」とコメント。EC新製品では「コスメデコルテ」“イドラクラリティ 薬用 トリートメント エッセンス ウォーター”と、「シーエヌピーラボラトリー(CNP LABORATORY)」“CNP プロP トリートメント エッセンス”が同率で1位に輝いた。










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TEXT:MISA KOTAKE

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サステナブル部門は“成分”と“容器”に対する取り組みに注目! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 今回から新設したサステナブル部門。アンケート調査に協力してくれた美容師に、サステナブルに関する取り組みで共感したブランド名を答えてもらった。初回ということで、順位づけできるほど票が集まったブランドがなかったので、回答に記された中から注目のブランドを紹介する。今のところ、自然由来成分やバイオマス容器の採用、詰め替え用レフィルの用意やリサイクルの実施などが主な取り組みだ。また、美容室チェーンのアルテ サロン ホールディングスや、トータルビューティカンパニー「ウカ(UKA)」は、プライベートブランドにもサステナブルの要素を取り入れているので要注目だ。

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品(ブランド)を選んでもらった。

サステナブル部門

「ヘアキッチン(HAIR KITCHEN)」

7月にデビューした新ヘアケアブランド。通常では捨てられる果皮や種子、色や形が不ぞろいであるために市場に出されずに、破棄されてしまう規格外野菜や果物を成分に有効活用している。

「ヴィラロドラ(VILLA LODOLA)」

 イタリア・ウンブリア州の有機栽培農場で生まれたプロユースのオーガニックブランド。サステナブルなライフスタイルを推進し、全製品がオーガニック認証機関ICEAの認証を取得。

「イーラル(ERAL)」

 今春にリブランディングしてサステナブルに注力。植物由来の素材を配合したバイオマスPET容器を採用した。化粧箱も森林管理の規格にのっとり認証されたFSC認証紙を使用。

「トラック(TRACK)」

 パッケージの99.5%をガラスやアルミ製にし、プラスチック資材削減に取り組む。人気のマルチ美容オイル“トラック オイル ナンバースリー”は、使用後の瓶をディフューザーとして活用できる。

「エニック(ENNIC)」

 アルテ サロン ホールディングスが展開する、“大地に還る”をコンセプトにしたユニセックスのヘア&スキンケアブランド。化粧箱には、森林保護につながるバガス紙(非木材紙)を使用。ボトルは100%リサイクルPETで、石化由来PET樹脂の削減に取り組む。

「ウカ(UKA)」

 “ヘッドセラピーシリーズ”の容器を3月にリニューアルした。植物由来のバイオマスパッケージを採用し、容器はボトル式からポンプ式に変更。レフィルも発売し、詰め替えできる仕様にした。


9月7日に「WWDJAPAN」がオンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」
を開催(視聴無料)

 9月7日(火)20時より、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の傾向分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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スキンケア&インナーケア部門はミルボン「インプレア」の独走! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スキンケア&インナーケア部門は、ミルボンがコーセーと共同開発した美容室専売化粧品「インプレア(IMPREA)」が1~3位を独占した。製品性能の高さはもちろん、美容師のサロンワークやカウンセリングを知り尽くしたミルボンが開発したこともあり、細かなサポートも評価されたポイントの1つ。美容師だからこそできる、髪と肌からできる“印象プロデュース”のノウハウなど、提案の仕方などに関してもアイデアを提供している。また、今回は前回と比べ、回答に記されたスキンケアブランドの種類が格段に増えていた。ここではランクインには至らなかったものの、回答のあった中で注目のブランドをピックアップして紹介する。(「インプレア」はサロン専売品。価格は全て編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スキンケア&インナーケア部門

1位 “ローション”

「インプレア」

 角層ケラチンに着目したエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)化粧水。保湿成分のリンゴ果実エキスなどを配合し、とろりとした独自のテクスチャーで、輝きあふれる肌印象へと導く。アンケートの回答には、「保湿力が高くて、肌質が変わる感じが分かる」「お客さまへの提案の仕方までサポートしてくれるので、サロンワークにスムーズに取り入れやすい」といった声があった。(200mL、税込5500円)

2位 “エクスフォリエイター”

「インプレア」

 ひとふきでくすみにアプローチし、澄んだ肌印象へ導くブースターのふきとり美容液。肌印象の基盤となる角層を健やかな状態に育み、肌の中から輝くような美しさを魅せる“オーラアップ”をかなえる。アンケートの回答には、「ブースターなのでプラスワンアイテムとして提案しやすい」といった声があった。(150mL、税込3850円)

3位 “ジェル クリーム”

「インプレア」

 コンセプトは“やすらぎのジェルクリーム”。肌に透明感とハリ感をもたらし、潤いをたたえた肌印象へと導く。朝と夜、化粧水で肌を整えた後、指先で肌になじませるように使用する。アンケートの回答には、「男性からも好まれるテクスチャーで、スキンケア製品を探しているメンズ顧客に対しても提案できる」といった声があった。(40g、税込6600円)

PICK UP “洗顔料”

「バルクオム(BULK HOMME)」

 昨年10月からヘアサロン市場での展開を強化。店販売り上げNo.1(21年6月時点)がこの“洗顔料”で、濃厚な泡のクッションが洗顔時の摩擦をやわらげ、余分な皮脂や汚れのみを洗浄する。(100g、税込2200円)

PICK UP “V フィックスアメージングクリーム”

「プレジスト(PRESIST)」

 ヒト臍帯血幹細胞培養液をまとった天然微細針が肌全体に心地よい刺激を与え、厳選成分を届けるリッチなクリーム。美容室では、こうした高価格帯のスキンケア製品も売れ始めている。(50g、税込2万2000円)


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 9月7日(火)20時より、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の傾向分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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スキンケア&インナーケア部門はミルボン「インプレア」の独走! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スキンケア&インナーケア部門は、ミルボンがコーセーと共同開発した美容室専売化粧品「インプレア(IMPREA)」が1~3位を独占した。製品性能の高さはもちろん、美容師のサロンワークやカウンセリングを知り尽くしたミルボンが開発したこともあり、細かなサポートも評価されたポイントの1つ。美容師だからこそできる、髪と肌からできる“印象プロデュース”のノウハウなど、提案の仕方などに関してもアイデアを提供している。また、今回は前回と比べ、回答に記されたスキンケアブランドの種類が格段に増えていた。ここではランクインには至らなかったものの、回答のあった中で注目のブランドをピックアップして紹介する。(「インプレア」はサロン専売品。価格は全て編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スキンケア&インナーケア部門

1位 “ローション”

「インプレア」

 角層ケラチンに着目したエイジングケア(年齢に応じたお手入れ)化粧水。保湿成分のリンゴ果実エキスなどを配合し、とろりとした独自のテクスチャーで、輝きあふれる肌印象へと導く。アンケートの回答には、「保湿力が高くて、肌質が変わる感じが分かる」「お客さまへの提案の仕方までサポートしてくれるので、サロンワークにスムーズに取り入れやすい」といった声があった。(200mL、税込5500円)

2位 “エクスフォリエイター”

「インプレア」

 ひとふきでくすみにアプローチし、澄んだ肌印象へ導くブースターのふきとり美容液。肌印象の基盤となる角層を健やかな状態に育み、肌の中から輝くような美しさを魅せる“オーラアップ”をかなえる。アンケートの回答には、「ブースターなのでプラスワンアイテムとして提案しやすい」といった声があった。(150mL、税込3850円)

3位 “ジェル クリーム”

「インプレア」

 コンセプトは“やすらぎのジェルクリーム”。肌に透明感とハリ感をもたらし、潤いをたたえた肌印象へと導く。朝と夜、化粧水で肌を整えた後、指先で肌になじませるように使用する。アンケートの回答には、「男性からも好まれるテクスチャーで、スキンケア製品を探しているメンズ顧客に対しても提案できる」といった声があった。(40g、税込6600円)

PICK UP “洗顔料”

「バルクオム(BULK HOMME)」

 昨年10月からヘアサロン市場での展開を強化。店販売り上げNo.1(21年6月時点)がこの“洗顔料”で、濃厚な泡のクッションが洗顔時の摩擦をやわらげ、余分な皮脂や汚れのみを洗浄する。(100g、税込2200円)

PICK UP “V フィックスアメージングクリーム”

「プレジスト(PRESIST)」

 ヒト臍帯血幹細胞培養液をまとった天然微細針が肌全体に心地よい刺激を与え、厳選成分を届けるリッチなクリーム。美容室では、こうした高価格帯のスキンケア製品も売れ始めている。(50g、税込2万2000円)


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美容機器部門は“レア髪”を作れる高機能ドライヤーが連覇! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 美容機器部門では、「リファ(REFA)」の“リファビューテック ドライヤー”が連覇を果たした。アンケートの回答から読み取れるのは、各メーカーから高機能ドライヤーが出そろった今、美容師がドライヤーに求めているのは“風量”“髪に潤いを残したまま乾かせる”“モードの切り替えで仕上がりを選べる”という3要素だ。“リファビューテック ドライヤー”は、その全ての面で高評価を受け1位となった。特に「表面はしっかり乾いているのに、内部には水分が詰まっている“レア髪”を作る」というコンセプトは、その効果実感とともに受け入れられているようだ。2位には「ダイソン(DYSON)」の“スーパーソニック イオニック ヘアドライヤー”がランクイン。こちらは“速乾性”と“ふわっとした仕上がり”が高く評価された。3位は“リファビューテック ストレートアイロン”が受賞。独自のカーボンレイヤープレートを採用し、“髪をつぶさずにストレートヘアが作れる”ことがポイントの1つで、その効果時間の高さが評価された一因だ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

美容機器部門

1位 “リファビューテック ドライヤー”

「リファ」

 美容師のブローテクニックが作り上げる、表面はしっかり乾いているのに内部には水分が詰まっている“レア髪”を、誰でも簡単に作れることを目指したドライヤー。髪の温度を自動で調整する“プロセンシング”機能が特徴的。アンケートの回答には、「当てている箇所が熱くなり過ぎずに、髪が潤いながらまとまって乾く。使うたびに髪の髪質が良くなるドライヤー。いろいろなモードがあるので、ボリュームアップやしっとりなど、乾かす部位によって変えられるのでハイテクを感じる」「風量が強く、髪が乾きやすい。湿度調節もしてくれるため髪に優しい」といった声があった。(税込3万6300円)

2位 “スーパーソニック イオニック ヘアドライヤー”

「ダイソン」

 独自のテクノロジーが生み出すパワフルな風の力で髪をすばやく乾かし、過度な熱によるダメージから髪本来の艶感を守るヘアドライヤー。アンケートの回答には、「何より速く乾き、髪の根元からふわっと仕上がる。過剰に温度が高くなることを抑えてくれるので、低温で髪を傷めることなく乾かせる」といった声があった。(税込4万9500円)

3位 “リファビューテック ストレートアイロン”

「リファ」

 独自の技術“カーボンレイヤープレート”が、ストレートアイロンによる水・熱・圧のダメージを抑えながら髪を美しく整える。同プレートはベースに高密度炭素を使用しており、髪にムラなく熱を伝えてうねりを整え、“レア髪ストレート”を実現する。アンケートの回答には、「使い続けると、髪の傷み具合でほかのアイロンとの違いが分かる」といった声があった。(税込1万9800円)


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メンズ部門は「エヌドットオム」が3連覇! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 メンズ部門では、ブランドで見ると「エヌドットオム(N.HOMME)」が3連覇を達成。今回は“シアクリーム”が1位、“ジェルバーム”が2位となり、ワン・ツー・フィニッシュを果たした。アンケートのコメント欄には、「適度なウエット感」「適度なセット力」などを評価するコメントや、「落としやすくて使いやすい」「世代を問わず使いやすい」など“使いやすさ”に触れる声が目立った。“シアクリーム”はクリームワックスとジェル、“ジェルバーム”はジェルとワックス、異なる基材の“いいとこ取り”が生み出す絶妙な“適度感”が、メンズの心をとらえているようだ。3位は「ルベル(LEBEL)」の“ジオ スキャルプシャンプー アイスミント”。特定の季節に焦点を絞った製品は、年間通して一定の需要がある製品と比べて(ランクインするうえで)ハンデがある。しかしそのハンデを乗り越えるほど、独特のひんやり感、頭皮へのアプローチ、汗や皮脂臭のケア力が評価されたようだ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

メンズ部門

1位 “シアクリーム”

「エヌドットオム」

 クリームワックスをベースにジェル基材を配合。滑らかで操作性がよく、ワックス特有のゴワつきを抑える。ドライの状態で髪になじませてスタイリングできるし、セミウエットの状態で使用することでスタイルのベース作りもできる。アンケートの回答には、「適度なセット力があり非常に扱いやすく、短髪からミディアムヘアまで幅広く使えることが魅力」「シャンプーですぐ落ちる。伸びがいいので少量でも使いやすい」といった声があった。(100g、税込1980円)

2位 “ジェルバーム”

「エヌドットオム」

 ジェルをベースにワックスを加えた柔らかな質感で、しっかりとホールドする。ウエットもしくはセミウエットの状態でつけ、スタイリングするのがおすすめ。アンケートの回答には、「テクスチャーのほどよい硬さと柔らかさのバランスが絶妙」「誰にでも簡単にサロン帰りを実現できる。艶感が最高!」といった声があった。(100g、税込1980円)

3位 “ジオ スキャルプシャンプー アイスミント”

「ルベル」

 過剰な皮脂をコントロールし、ベタつきを抑え、清潔な頭皮環境と扱いやすい髪に整える。爽快な使い心地で、潤いを残しながらニオイの元までさっぱりと優しく洗い上げる。アンケートの回答には、「清涼感があり頭皮ケアもできる。特徴的な製品なのでアピールしやすい」「強烈な清涼感がとても気持ちよく、タバコのニオイなども消してくれるのが良い」といった声があった。(320mL、税込1980円)


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カラーケア部門はトレンドを反映して“ソマルカ オレンジ”がトップ! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 カラーケア部門では、「ソマルカ(SOMARCA)」の“カラーシャンプー〈オレンジ〉”が初登場1位に輝いた。同ブランドはアッシュとパープル、ピンク、ブラウンの4色を展開していたが、暖色カラーへの人気の高まりを受け、今年4月に新たにオレンジを追加した。ハイトーンから中間色まで幅広い髪色で楽しめるよう、くすみを抑えた鮮やかな色みを実現し、潤いを感じさせるジューシーなオレンジカラーになっている。前回(2020 ヘアサロン版ベストコスメ)は同カラーシャンプーのピンクがNo.1だったので、今回はまさに暖色カラーのトレンドが反映された結果といえる。2位は「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ バン ブロンドアブソリュ”が受賞。ハイトーンカラーやブリーチの悩みに応えるカラーケアシリーズ「ブロンドアブソリュ」の紫色素入りシャンプーだ。3位には「トレニージョ(TRENEEJO)」の“カラーシャンプー PU”がランクインしたので、今回の受賞製品は全てカラーシャンプーとなった。数年前まで、カラーケア部門のアンケートには「取り扱っていない」という回答や空欄も多かったが、今回は大半のアンケートに何らかの製品名が記入されていた。カラーケアが定番化してきており、特にカラーシャンプーのニーズが高いようだ。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

カラーケア部門

1位 “カラーシャンプー〈オレンジ〉”

「ソマルカ」

 たっぷり泡立つ“カラーシャンプー”と、“カラーシャンプー”の後に使用して染まりをさらに高める“カラーチャージ”のダブル使いで色素を補充することで、サロンで染めた髪のカラーキープをかなえる。アンケートの回答には、「とても色素が濃いので使い方が少し難しいかもしれないが、ちゃんと使えばかなり色が長持ちする」「とにかくオレンジにしっかりキープしてくれるのが良い」といった声があった。(150mL、税込2200円)

2位 “ブロンドアブソリュ バン ブロンドアブソリュ”

「ケラスターゼ」

 ハイトーンカラーヘアの黄みやオレンジみを補正し、艶めきを与える紫色素入りのシャンプー。アンケートの回答には、「ハイトーンカラーの色持ちアップ&ダメージ補修効果を実感できる。ハイトーンカラーの需要増加でおすすめする機会が増えた」「宮脇咲良さんがミューズになったことで知名度が上がった」といった声があった。(250mL、税込3520円)

3位 “カラーシャンプー PU”

「トレニージョ」

 着替えるようにカラーを楽しむ「トレニージョ」。“カラーシャンプー PU”は14~15レベルのブリーチ毛に最適で、黄みを抑え、いつまでもきれいな髪色へ導く。アンケートの回答には、「ブリーチ毛に使用した際、しっかりと黄みを抑えてくれる」「色の持続性が高まる」といった声があった。(290mL、税込2420円)


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ヘアカラー部門はデッドヒートのすえ「イノア」が制す! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 ヘアカラー部門は、全12部門の中で1番の接戦だった。特に1位と2位は、最後の1サロンのアンケートを確認するまで順位が決まらないようなデッドヒートのすえ、「イノア(INOA)」が制した。2位は、前回(2020 ヘアサロン版ベストコスメ)トップだった「オルディーブ アディクシー(ORDEVE ADDICTHY)」。アンケートの回答に、「イノア」は仕上がりの“艶感”を、「オルディーブ アディクシー」は“発色”を評価するコメントが多かったのが特徴的だ。3位には、資生堂プロフェッショナルの「アルティスト(ULTIST)」が初めてランクインした。透明感を表現できる高性能ヘアカラーが多数登場し、“ヘアカラー戦争”などといわれるようになって以来、1~3位は「オルディーブ アディクシー」「イノア」、そしてウエラ プロフェッショナルの「イルミナカラー(ILLUMINA COLOR)」が占める“3強時代”が続いていた。そのため、ここでその一角が入れ替わったインパクトは大きい。ウエラ プロフェッショナルは、「コレストン パーフェクト +(KOLESTON PERFECT +)」という人気ヘアカラーブランドも持っているので、票が割れてしまったようだ。

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアカラー部門

1位 “イノアカラー”

「イノア」

 オイルを主役とした新しい染毛システムを採用。オイル・デリバリー・システムによって薬剤の浸透が効率化し、ダメージの軽減につながっている。アンモニア無配合で刺激臭を軽減した。アンケートの回答には、「オイルテクノロジーでツヤツヤに仕上がる。発色も良く、グレイヘアもしっかり染まる。ヘアカラー独特のツンとしたニオイがなく、塗布時間も放置時間もお客さまに快適に過ごしてもらえる」「オイル成分による効果か、髪がまとまりよく仕上がる」といった声があった。

2位 “オルディーブ アディクシー”

「オルディーブ」

 日本人の髪特有の赤みを消すことで、彩度の高い外国人風のカラーをより美しく仕上げる。上質かつ繊細な質感表現もかなえる。アンケートの回答には、「高明度領域でも色の発色が良いのでおすすめできる。色落ちもきれい」といった声があった。

3位 “アルティスト”

「アルティスト」

 資生堂プロフェッショナルのヘアカラーシリーズ“プリミエンス”から、2月に登場した新ブランド。資生堂独自のテクノロジーを搭載し、ヘアカラーとケア効果を両立。髪をダメージから守り、美しい髪色を何度でも楽しむための基盤を整えることで、艶やかな発色を持続させる。アンケートの回答には、「ブリーチ毛に使うとあり得ないくらいきれいな色が出る。テクスチャーも柔らかく塗りやすい」といった声があった。


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頭皮・育毛ケア部門は8連覇した“アデノバイタル”が復活! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 頭皮・育毛ケア部門では、2011~18年の「ヘアサロン版ベストコスメ」で驚異の8連覇を達成し、以後2年間ランキングから姿を消していた資生堂プロフェッショナルの“アデノバイタル”が1位で、見事復活を果たした。2位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ジェネシス セラム フォーティファイ”。「ケラスターゼ」は今回、プロモーションが奏功したのか、新製品が順当にランクインする傾向にあり、同製品も2月に誕生したニューカマーだ。3位は、「オージュア(AUJUA)」の“グロウシブ グロウエッセンス”。惜しくも3連覇とはならなかったが、“「オージュア」は頭皮・育毛ケア分野でも強い”ことを示す形となった。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

頭皮・育毛ケア部門

1位 “アデノバイタル スカルプパワーショット”

「サブリミック」

 昨年3月、資生堂プロフェッショナルのサロン専用ヘア&スカルプケアブランド「サブリミック(SUBLIMIC)」の新ラインとなった人気の育毛ケア“アデノバイタル”。“スカルプパワーショット”は“コアパワライジングテクノロジー”を採用し、毛根の発毛・育毛の原動力にアプローチする。クオリティーの高い髪の成長をサポートし、ハリやコシ、ボリューム感のある髪へと育成する。アンケートの回答には、「頭皮・育毛ケアで1番効果を感じる。さっぱりとした使用感でサラサラになるので、性別問わず人気」「育毛に関してテクノロジーに説得力がある」といった声があった。【医薬部外品】(120mL、税込7920円)

2位 “ジェネシス セラム フォーティファイ”

「ケラスターゼ」

 頭皮と髪の双方向からヘアフォール(髪の弱り)にアプローチする“ジェネシス”。“セラム フォーティファイ”は頭皮に活力感を与え、健やかに導く洗い流さないスカルプトリートメント。アンケートの回答には、「爽やかな使い心地と、抜け毛が減っていく実感がわくところがいい。エイジングケアもでき、カバーできる対象者が広いこともポイント」といった声があった。(90mL、税込6380円)

3位 “グロウシブ グロウエッセンス”

「オージュア」

 地肌表面に存在する細菌群のスカルプフローラに着目し、豊かで健やかな黒髪を育む育毛エッセンス。4種のシソ科植物エキスが地肌を保湿する。アンケートの回答には、「スタッフの中にも使っている人が多い」といった声があった。(100mL、税込6600円)


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ヘアオイル部門は“N. ポリッシュオイル”が圧勝で4連覇! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 ヘアオイル部門では、ナプラの“エヌドット(N.)ポリッシュオイル”が1位で4連覇を達成した。同製品は昨年まで、ヘアオイル部門とスタイリング剤部門で“3年連続2冠”という驚きの記録を更新中だった。今年はスタイリング剤部門では(3位となり)1位を逃したものの、ヘアオイル部門では2位に大差をつける圧勝でトップを守った。得票数は、今回の全12部門にランクインした製品の中で最多であった。2位は、デミ コスメティクスから昨年デビューしたオイルブランド「ウタウ(UTAU)」の“リッチオイルセラム”。オイル美容を髪にも落とし込んだブランドで、製品性能だけでなく、パッケージデザインや世界観を評価する声も目立った。3位は、ホーユーの“ナイン(NINE)マルチスタイリングオイル リッチ”が受賞した。同オイルの“ライト”がスタイリング剤部門の2位を受賞しており、シリーズとして“2年連続2部門ランクイン”を達成。人気が定着し、ベストセラーシリーズとなっている。軽さのある“ライト”は髪をスタイリングしやすい質感にでき、重さのある艶感が持続する“リッチ”は、オイルらしいウエット感を表現できる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

ヘアオイル部門

1位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 肌やネイルにもマルチに使え、艶感とウエットな質感を表現できるベストセラーオイル。天然由来成分のみでできており、スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。アンケートの回答には、「今っぽい質感を出してくれる。どのオイルよりも持ちがよく、コスパもいい。お客さまに『とりあえず1本持っておくと便利』とおすすめしやすい」「ウエッティな質感だけでなく、ダメージ毛にも使いやすいところがとても良い」といった声があった。(150mL、税込3740円)

2位 “リッチオイルセラム”

「ウタウ」

 全製品にサジーオイルをぜいたくに配合した「ウタウ」。“リッチオイルセラム”は、肌と髪を滑らかに整える8種の植物オイルを配合し、さまざまなシチュエーションで使用できるマルチ美容オイル。軽いつけ心地でスタイリングにもヘアケアにも使える。アンケートの回答には、「天然成分のサジーオイルを使用していて、とてもしっとりする。香りも良いので、使っていて癒やし効果がある」といった声があった。(30mL、税込4840円)

3位 “マルチスタイリングオイル リッチ”

「ナイン」

 重さのある艶感が持続する“リッチ”。しっかりとしたウエット感を表現しながら、指通りのよい仕上がりを実現。しっかり巻いてエッジを効かせたスタイルに、ラグジュアリーな艶と束感を表現できる。アンケートの回答には、「時間が経っても香りと質感が持続する」といった声があった。(100mL、税込3080円)


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スタイリング剤部門はひさびさの“王道系アイテム”が1位! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 スタイリング剤部門の1位は、アリミノが1月に発売したスタイリングブランド「ダンスデザインチューナー(DANCE DESIGN TUNER)」のトリートメントオイルジェリー“モダンシマー”が受賞した。“心地良さ”や“ちょうど良さ”を大切にし、20代男女の生活スタイルや要望を反映して開発したブランドで、クレイタイプやジェルタイプのワックス、ヘアミルク、ヘアオイルなど、シーンや性別を問わず使える全6製品を展開している。同部門ではここ数年、セット力のないオイル系や、質感重視のマルチバーム系アイテムの1位受賞が続いていたため、多種の剤型をそろえたいわゆる“王道系スタイリングブランド”は久しぶりのランクインとなる。こうしたブランドは(アイテム数が多いため)票が分散してしまい、受賞しにくい傾向にあるが、その壁を打ち破っての首位獲得ということでインパクトは大きい。2位はホーユーの“ナイン(NINE)マルチスタイリングオイル ライト”、3位はナプラの“エヌドット(N.)ポリッシュオイル”が受賞。ともに前回(2021 ヘアサロン版ベストコスメ)もランクインしたヘアオイルだ。コロナ禍ではオンライン会議などで自分の髪を見る機会が多く、髪の艶や質感が気になるためか、艶感を演出してくれるオイル系アイテムが人気だという。そうした流れを受けて多くの票を獲得した。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

スタイリング剤部門

1位 “モダンシマー”

「ダンスデザインチューナー」

 開発に人気美容師の内田聡一郎「レコ(LECO)」代表が参加したことでも話題の「ダンスデザインチューナー」。“モダンシマー”は型にはまらないモダンダンスのように、自由な仕上がりを実現するトリートメントオイルジェリーだ。手のひらで伸ばすとオイル状になるので簡単になじみ、適度に艶やかな今っぽい濡れ髪に。水をほとんど含まないので、アイロンのカールもきれいにキープでき、スタイリングの幅を広げる。アンケートの回答には、「オイルよりも簡単に濡れ髪が作れて、キープもできる」「パッケージデザインがおしゃれ」といった声があった。(80g、税込1980円)

2位 “マルチスタイリングオイル ライト”

「ナイン」

 軟毛の人や、スタイリングが苦手な人でも使いやすい、指通りの良さにこだわり抜いたスタイリングオイル。少し動きがほしいレイヤースタイルに、ヘルシーなウエット感とより細かな束感を表現できる。ゼラニウムを主役に、上品なフローラルやパチュリを加えた柔らかな香り。アンケートの回答には、「髪の艶感と柔らかさが持続する。軽いので使いやすい」といった声があった。(100mL、税込3080円)

3位 “ポリッシュオイル”

「エヌドット」

 ヘアにもハンドにもボディーにも使える、天然素材100%で作られたマルチオイル。ベタつかずに伸びが良く、軽やかに仕上がる。スタイリングの仕上げに毛先になじませ、艶感と軽やかな動きを与える。マンダリンオレンジ&ベルガモットの香り。アンケートの回答には、「お客さまにファンが多いので外せないアイテム」といった声があった。(150mL、税込3740円)


9月7日に「WWDJAPAN」がオンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」
を開催(視聴無料)

 9月7日(火)20時より、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の傾向分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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トリートメント部門(アウトバス)は「オラプレックス」が初の1位を獲得! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント部門(アウトバス)では、「オラプレックス(OLAPLEX)」の“No.6 ボンドスムーサー”が1位にランクイン。「オラプレックス」は、当企画史上初の首位獲得となった。同ブランドはカラーやブリーチ、パーマなどのケミカルダメージを受けた髪を補修し、デザインしやすい髪に仕上げるアイテムをそろえる。(シャンプー部門やインバスカテゴリーと同様に)ここでも、ブリーチやハイトーンカラーのトレンドが、ランキングに大きな影響を与えたようだ。2位には、シャンプー部門とトリートメント部門(インバス)で1位になった、“オージュア(AUJUA)リペアリティ”ラインのエッセンスがランクイン。“リペアリティ”は3冠とはならなかったものの、ライン全体として美容師から高く評価されているようだ。3位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“オレオ リラックス マジック ナイト セラム”。同ブランドは、前回(2020 ヘアサロン版ベストコスメ)は2製品の受賞に留まったが、今回は大きく飛躍し、他部門においてもより多くの製品がランクインしている。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

トリートメント(アウトバス)部門

1位 “No.6 ボンドスムーサー”

「オラプレックス」

 毛髪を補修強化し、ダメージに負けない髪を作る「オラプレックス」。“No.6 ボンドスムーサー”は、日々の使用により切れ毛・枝毛を防ぎ、しなやかで健やかな髪へと導くクリームタイプのスタイリングトリートメントだ。ヘアカラーの褪色ケアもでき、シャンプー後のドライ時間の短縮にもつながる。アンケートの回答には、「傷んだ髪がしっかりして扱いやすくなる」「ブリーチ毛のお客さまのホームケアとして最適」といった声があった。(100mL、税込3080円)

2位 “リペアリティ スーペリアエッセンス”

「オージュア」

 人気ブランド「オージュア」から約3年ぶりとなるヘアケアシリーズの新ライン“リペアリティ”。“スーペリアエッセンス”は、ミルクの保湿感にオイルのような指通りを両立し、ドライ中から仕上がりまで潤いに満ち、滑らかな指通りの良い髪に導く。アンケートの回答には、「オイルとミルクを掛け合わせたようなテクスチャーで、髪がしっとりサラサラになる。ブリーチ毛にも対応できておすすめしやすい」といった声があった。(100mL、税込4180円)

3位 “オレオ リラックス マジック ナイト セラム”

「ケラスターゼ」

 夜用の髪の美容液。タオルドライ後になじませ、乾かして眠ると、毛髪保護成分と5種のビタミンが就寝中に作用。髪の広がりや寝癖を防ぎ、翌朝スタイリングしやすい滑らかな髪を保つ。アンケートの回答には、「夜に使うと、朝の髪のまとまりと滑らかさが見違えるほど変わる。乾燥しやすく広がりやすい方におすすめ」といった声があった。(90mL、税込6380円)


9月7日に「WWDJAPAN」がオンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」
を開催(視聴無料)

 9月7日(火)20時より、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の傾向分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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トリートメント部門(インバス)は「オージュア」と「ケラスターゼ」が強し! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 トリートメント部門(インバス)では、シャンプー部門と同様、「オージュア(AUJUA)」の“リペアリティ”ラインのトリートメントが初登場で1位を獲得。シャンプー部門よりも2位との得票数の差が大きく、圧倒的な1位だった。2位もシャンプー部門と同様、「ケラスターゼ(KERASTASE)」のカラーケアシリーズ“ブロンドアブソリュ”のトリートメントが受賞した。“1位も2位もシャンプー部門と同じシリーズがランクイン”というケースは意外と珍しく、両シリーズが強く支持されたことが分かる。どちらもブリーチ毛やハイトーンカラーに適したシリーズで、ヘアカラートレンドとマッチしていたことも高評価の要因の1つだ。3位は「オッジィオット(OGGI OTTO)」の“インプレッシブPPTセラムマスク MM”。前回(2020 ヘアサロン版ベストコスメ)と同じ3位だが、前回と比較してランキングが大きく動いた中での連続受賞で、安定的に支持されていることがうかがえる。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。
※この後本日18時に、トリートメント部門(アウトバス)の結果を公開します。

トリートメント(インバス)部門

1位 “リペアリティ ヘアトリートメント”

「オージュア」

 “リペアリティ”はブリーチダメージ毛の髪の密度を高め、柔らかく美しい髪をかなえるライン。流出したタンパク質を補い留めるMX-CMADKなどのライン共通成分に加えて、水と親和性の高いクリームベースがブリーチ部分になじみ、均一に整える。潤いと柔らかさに満ちた髪に導くトリートメント。アンケートの回答には、「1回の施術で違いが分かる」「これがあると安心してお客さまにブリーチを提案できる」といった声があった。(250g、税込4950円)

2位 “ブロンドアブソリュ ソワン シカフラッシュ”

「ケラスターゼ」

 ハイトーンカラーの女性が求める「ハイトーンヘアに特化したケアで色持ちと補修の両方をかなえたい」という声に応える“ブロンドアブソリュ”。同シリーズのシャンプーと併用することで、ハイトーンカラーヘアを補修し、軽さと潤いを与えるデイリーへアトリートメント。アンケートの回答には、「仕上がりで分かる独特の軽さと艶感が魅力」といった声があった。(250mL、税込4620円)

3位 “インプレッシブPPTセラムマスク MM”

「オッジィオット」

 40%以上が加水分解コラーゲンや加水分解ケラチンなどの美容成分でできているマスク。保湿効果の高い植物エキスをバランスよく配合し、艶やかでまとまりのある髪を保ち続ける。アンケートの回答には、「シャンプーとセットで使ってほしい。ダメージ毛に艶としっとり感を与えてくれて、まとまりやすい髪になる」といった声があった。(180g、税込3850円)


9月7日に「WWDJAPAN」がオンラインで
美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」
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 9月7日(火)20時より、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の傾向分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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シャンプー部門は“オージュア リペアリティ”が初登場1位! 「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」結果発表

 年1回の恒例企画、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の結果を発表する。今回は全12部門のアワードを設定し、都内の人気ヘアサロン50軒の美容師148人に、各カテゴリーで「2020年下半期~21年上半期に実際に使ってみて良かった製品」についてアンケート調査を実施した。

 シャンプー部門ではミルボンの人気ブランド、「オージュア(AUJUA)」の“リペアリティ シャンプー”が初登場で1位を獲得した。この部門では、前回まで同ブランドの“イミュライズ シャンプー”が5連覇を達成していたが、同じブランドの新製品に6連覇を阻止された形となった。“リペアリティ”はブリーチダメージ毛の髪の密度を高め、柔らかく美しい髪をかなえるライン。昨今のブリーチブームでケアアイテムのニーズが増している中、人気ブランドから満を持して登場したことで、一気に人気が高まった。「オージュア」はこれで6年間、シャンプー部門で首位の座を譲っていないことになり、“イミュライズ シャンプー”が5連覇したことを考えると、“リペアリティ シャンプー”も長く王座に君臨することが予想される。2位は、「ケラスターゼ(KERASTASE)」の“ブロンドアブソリュ バン ルミエール”。ハイトーンカラーやブリーチの悩みに応えるカラーケアシリーズ“ブロンドアブソリュ”のシャンプーで、ハイトーンカラー施術の需要増にともない人気が高まった。3位は、「イーラル(ERAL)」の“スカルプシャンプー”。「イーラル」のサロントリートメントは、「コロナ禍でもオーダー数がほとんど落ちなかった」(イーラルの龍村和久社長)という。好調を維持できた効果がホームケアにも波及してランクインした。(全てサロン専売品で、価格は編集部調べ)

 なお今回の集計方法は、ヘアサロンで扱うプロ用製品を11部門に分類し、50軒の美容師148人に各カテゴリーのベストだと思う商品を選んでもらった。選んでもらった各商品を、効果実感、香り、コストパフォーマンス、パッケージデザイン、使用感、トレンド、店販人気、おすすめのしやすさ、といった項目に分けて、各10点満点で評価してもらい、そのポイントの合計数で各部門の順位を導き出した(製品以外に“サロンモデル部門”も有り)。

シャンプー部門

1位 “リペアリティ シャンプー”

「オージュア」

 ブリーチにより髪から抜けたタンパク質だけでなく、髪に残ったタンパク質の両方をケアすることで髪本来の美しさに導く“リペアリティ”ライン。絡まり防止成分(コンディショニング成分のポリクオタニウム-10)を最適なバランスで配合し、指通りが良く滑らかな洗い心地でブリーチカラー毛を美しく洗い上げる。アンケートの回答には、「ブリーチ毛の手触りが格段に良くなる」「効果実感の高い『オージュア』からのブリーチ毛に適した新製品で、『待ってました!』という感じ」といった声があった。(250mL、税込3850円)

2位 “ブロンドアブソリュ バン ルミエール”

「ケラスターゼ」

 ハイトーンカラーの女性が求める「ハイトーンヘアに特化したケアで色持ちと補修の両方をかなえたい」という声に応える“ブロンドアブソリュ”。同シリーズのトリートメントと併用することでハイトーンカラーヘアを補修し、軽さと潤いを与えるシャンプー。アンケートの回答には、「知名度の高いブランドのカラーヘア対応シャンプーということで、年齢問わずおすすめしやすい」といった声があった。(250mL、税込3520円)

3位 “スカルプシャンプー”

「イーラル」

 頭皮のタイプに合わせて肌のコンディションを整え、美しい髪の土台を作るスカルプシャンプー。チンピエキスなどの保湿成分配合で、さっぱりと軽やかに洗い上げ、弾力のある髪に仕上げる。ニオイやフケ、かゆみを防ぎ、頭皮と髪を健やかに保つ。アンケートの回答には、「店販のリピート率がとても高い」といった声があった。【医薬部外品】(400mL、税込5280円)


9月7日に「WWDJAPAN」がオンラインで
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 9月7日(火)20時より、「WWDJAPAN 2021 ヘアサロン版ベストコスメ」の傾向分析コーナーもある、美容師向け「ヘア&メイク トレンドセミナー2021-22FW」のライブ配信を行うので要チェック!

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売れたアイテムを発表! スタイリング剤1位は「ザ・プロダクト」「アルジェラン」「サイン」「プリュスオー」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「スタイリング剤」部門の新製品1位は「ザ・プロダクト(PRODUCT)」“ネロリ<ヘアワックス>”と、「アルジェラン(ARGELAN)」“モイストグロー ヘアオイル”が同率でランクイン。この2製品は総合でも1位を獲得した。「ザ・プロダクト」について、「通年売れ筋の『ザ・プロダクト』からの新香調で人気」とバイヤー。「アルジェラン」は「オーガニック認証を取得したプライベートブランドで、人気が高い」と評価する。3位は、「アンドビー(&BE)」“スムースパウダー”と「ビーラグジュアリー(B.LUXURY)」“ザ・リペア トリートメント美容液”が同率となった。

 総合は4製品が同率1位となり票が割れた。新製品でも1位だった「ザ・プロダクト」“ネロリ<ヘアワックス>”と「アルジェラン」“モイストグロー ヘアオイル”のほか、「サイン(SIGN+)」“システミックオイル”と「プリュスオー(PLUS EAU」」“ハイドロミスト”が1位に。「サイン」は「ウエットスタイルにも、全身ケアもマルチに使用できる」とのコメント。「プリュスオー」は「サロン品質にこだわっている点が支持されている」と話す。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ネロリ<ヘアワックス>”

「ザ・プロダクト」

 自然由来原料だけで作られた、人気のオーガニックヘアワックスからの新アイテム。ビターオレンジの花1kgから1gしか採れないという、希少なネロリエッセンシャルオイルを配合している。USDAオーガニック認証を取得したシアバター(シア脂油)やアロエベラ、髪にボリュームを与えるミツロウなどを処方。髪だけでなく肌、リップ、ネイルなど全身の保湿ケアに使えるのが魅力だ。(40g、2546円)

1位 “モイストグロー ヘアオイル”

「アルジェラン」

 98%植物由来成分を使用したヘアオイル。リニューアルにあたり「国産植物原料の活用による地方創生」を掲げ、国産植物原料を多く採用。そのひとつが高知県産カヤ種子を圧搾して抽出した榧オイルで、高い保湿力が期待できる。他に保湿力の高いウチワサボテンオイル、キューティクル補修効果が期待できるアプリコットオイルを配合。ゼラニウム精油とジャスミン精油をブレンドした、ブルーミングフローラルの香り。頭皮、髪の保湿だけでなく、全身の保湿やスタイリングオイルとしても人気を集めた。(55mL、1760円)

3位 “スムースパウダー”

「アンドビー」

 ヘアメイクアップアーティストの河北裕介がプロデュースする「アンドビー(&BE)」のスタイリングパウダー。ヘアスタイリングだけでなく、化粧崩れ防止パウダーとしても使える。“スムースパウダー”の主成分は、天然ミネラルのシリカ。頭皮の油分や髪の余分な湿気を吸収し、ふんわりサラサラ髪をキープ。皮脂や汗も吸収するので、マスクによるムレや、テカリを抑えてハーフマットな肌に整えたいときも活躍。天然ミネラルと美容成分のみの処方で、シャンプーや洗顔でオフできる。(8g、1650円)

3位 “ザ・リペア トリートメント美容液”

「ビーラグジュアリー」

 洗い流さないオイル&トリートメント美容液。ケラチン、コラーゲン、シルクとセラミドがベースの「CP3リペア」を配合。髪のキューティクルと髪の内部をケアし、みずみずしい艶を与えて健やかな髪へと導く。水分不足のハイダメージ毛や、乾燥した毛、髪にみずみずしい艶を出したい人から支持が高い。ハンド&ネイルの保湿クリームとしても使える。(100g、1650円)


総合

1位“システミックオイル”

「サイン」

 ほのかに柑橘系が香る、ヘア、ボディー、ハンド用オイル。シアバター(シア脂油)やコメヌカ油が肌や髪を保湿し健やかに保つ。ヘアセットに使えば、簡単に濡れ髪風スタイリングが完成する。髪になじませた後、手に残ったオイルはハンドオイルやネイルケアに使えるため、お風呂後の保湿ケアがこれ1本でかなうと好評だ。(120mL、1650円)

1位“ハイドロミスト”

「プリュスオー」

 スタイリングミスト、ブロー前の髪の保護、寝癖直しとマルチに使えるミストとして好調だった。セラミドなどの毛髪補修成分、ケラチン、シルクなどの毛髪保護成分、ザクロ果実エキスやヒアルロン酸など水分保持成分を配合。潤いのあるしなやかな髪に導く。インバスでは、シャンプーとトリートメントの間に使う「導入液ミスト」としても活躍。トリートメントに含まれる保湿・補修成分の浸透を助ける働きが期待できる。(200mL、1540円)

1位 “ネロリ<ヘアワックス>”

「ザ・プロダクト」

 自然由来原料だけで作られた、人気のオーガニックヘアワックスからの新アイテム。ビターオレンジの花1kgから1gしか採れないという、希少なネロリエッセンシャルオイルを配合している。USDAオーガニック認証を取得したシアバター(シア脂油)やアロエベラ、髪にボリュームを与えるミツロウなどを処方。髪だけでなく肌、リップ、ネイルなど全身の保湿ケアに使えるのが魅力だ。(40g、2546円)

1位 “モイストグロー ヘアオイル”

「アルジェラン」

 98%植物由来成分を使用したヘアオイル。リニューアルにあたり「国産植物原料の活用による地方創生」を掲げ、国産植物原料を多く採用。そのひとつが高知県産カヤ種子を圧搾して抽出した榧オイルで、高い保湿力が期待できる。他に、保湿力の高いウチワサボテンオイル、キューティクル補修効果が期待できるアプリコットオイルを配合。ゼラニウム精油とジャスミン精油をブレンドした、ブルーミングフローラルの香り。頭皮、髪の保湿だけでなく、全身の保湿やスタイリングオイルにも。(55mL、1760円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! シャンプー・コンディショナー1位は「ヴェレダ」や「ボタニスト」、「モレモ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「シャンプー・コンディショナー」部門の新製品1位は「ヴェレダ(WELEDA)」“ローズマリースカルプクレンジング”。バイヤーから「スカルプケアに着目し、お手入れをする人が増えている。3in1というキーワードもキャッチー」と評価。同率1位に輝いた「ボタニスト(BOTANIST)」“ボタニカルシャンプー<モイスト>”は「パッケージのデザインも人気」とのコメントも。3位は「アルジェラン(ARGELAN)」“モイストグロー シャンプー”、同率で「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」“アンサーブーストヘアパック”も入った。

 総合1位は「モレモ(MOREMO)」“ウォータートリートメント ミラクル10”が輝いた。「日本でのウオータートリートメントの火付け役。『たった10秒の簡単ケア』が、お客さまを引きつけた」とバイヤー。2位は「ハル(HARU)」“シャンプー クロカミ スカルプ”がランクイン。「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」“スーパーポジティブ 精油シャンプー 詰替”と、「アルジェラン(ARGELAN)」“バランシング モイスト スカルプ シャンプー”、「スカルプD」“薬用スカルプシャンプー オイリー”が同率3位となった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ローズマリースカルプクレンジング”

「ヴェレダ」

 1本でクレンジング、マッサージ、トリートメントができる3in1タイプのオーガニックスカルプクレンジング。2種のクレイと竹炭を配合し、皮脂汚れや毛穴にたまった汚れをオフ。ローズマリー葉など4種の植物エキスが、頭皮を整え健やかな頭皮環境へと導く。植物由来成分100パーセントで、オーガニック認証マーク、ネイトゥルー(Natrue)を取得していて、安心感も支持される要因だ。(200g、3300円)

1位 “ボタニカルシャンプー<モイスト>”

「ボタニスト」

 人気製品のリニューアルアイテムが1位を獲得。SDGsの観点から、環境に配慮したバイオマス容器を採用。成分では、植物由来たんぱく質「ボタニカルマイクロプロテイン」を新配合し、髪の内部に浸透しダメージを補修。シラカバ由来の「ホワイトバーチウォーター」配合で髪に潤いを与える。ラインアップはモイスト、スムース、ダメージケア、スカルプクレンズ、バウンシーボリュームの5種で、しっとりまとまる髪へ導く「モイスト」がランクインした。(490mL、1540円)

3位 “モイストグロー シャンプー”

「アルジェラン」

 3月にヘアシリーズとボディーケアシリーズをリニューアルした「アルジェラン」。ヘアケアシリーズは、ヤシ由来のアミノ酸系洗浄成分を使用し、ブロッコリーオイルとボリジオイルを髪に与えながら洗浄。ブランド独自の植物由来複合成分「フィトフィルコンプレックス」が毛髪の空洞を埋め髪表面を整える。ノンシリコンでありながら、きしみを感じさせることなくしっとりと洗い上げると好評だ。天然由来成分を97%以上配合。(480mL、1705円 詰替用400mL、1210円)

3位 “アンサーブーストヘアパック”

「オーシャントリコ」


総合

1位 “ウォータートリートメント ミラクル10”

「モレモ」

 韓国発、人気ヘアケアブランドがランクイン。サラサラとしたウオータータイプのトリートメントを、ダメージが気になる部分に揉みこむように塗布すると、微熱でテクスチャーがクリーミーに変化する。加水分解タンパク質が毛髪の水分蒸発を防ぎ、毛髪の水分をキープ。塗布して10秒で洗い流せるのも魅力の一つとして支持された。シリコーンフリーながら、指通りのよい艶髪へと導く。(200mL、2508円)

2位 “クロカミ スカルプ”

「ハル」

 100%天然由来シャンプー。アミノ酸系洗浄成分が髪を優しく洗い、美容成分を33種配合した。1本で、頭皮ケア、ハリ・コシ・ボリュームケア、フケ・かゆみ・ニオイケア、美髪ケア、ダメージケアといった5つのケアをかなえる。香りは、オレンジ油やイランイラン花油など6種の天然由来の精油をブレンド。リンスは不要で手軽でありながら、高い機能性が人気。(400mL、3960円)

3位 “スーパーポジティブ 精油シャンプー 詰替”

「ザ パブリック オーガニック」

 髪を洗うだけで、天然精油の香りにより幸せホルモンの50.3%アップが期待できるシャンプーの詰め替えが3位に。市場にサステナブルが浸透する中、地球環境を意識していることがうかがえるランクインだ。98%以上が天然由来原料で、うち10%以上でオーガニック成分を使用。アミノ酸系植物由来成分配合で、シリコン、パラベン、鉱物油、パラフィンなど9つの無添加を掲げている。スーパーポジティブは、フランキンス精油とレモングラス精油をブレンドした幸福感に包まれるような香り。(400mL、1298円)

3位 “バランシング モイスト スカルプ シャンプー”

「アルジェラン」

3位 “薬用スカルプシャンプー オイリー ”

「スカルプD」

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! フレグランスは「モムチ」と「オハナ・マハロ」「アンドエクラ」「フィアンセ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「フレグランス」部門の新製品は3製品が同率1位となった。「モムチ(MUMCHIT)」“パフュームヘア&ボディミスト”と、「オハナ・マハロ(OHANA MAHAALO)」“オーデコロン アヌヘア ラアウル”(数量限定のため完売)と、「アンドエクラ(AND ECLAT)」“サクラチェリッシュ ロールオンパルファン”だ。「モムチ」についてバイヤーは「高品質なのにプチプラ価格のライトフレグランス。今後、さらに人気が出そう」とコメント。「オハナ・マハロ」は「花々しい香りで人気の新商品」、「アンドエクラ」は「付け過ぎてもキツくならない万人受けする“ザ・いい女”の香り。プチプラなのに見た目のかわいさも人気の理由」と評価した。

 総合は1位、2位を「フィアンセ(FIANCEE)」が独占。1位の“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”は、「WWDビューティ ベストコスメ2020」でも総合で1位を獲得しており、追随を許さない。「優しい香りでリピーターも多い」とバイヤーも太鼓判を押す。2位の「フィアンセ(FIANCEE)」は、“パルファンドトワレ ピュアシャンプー”が獲得。3位は「フェルナンダ(FERNANDA)」“フレグランスボディミスト(マリアリゲル)”となった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “パフュームヘア&ボディミスト”

「モムチ」

 韓国発のフレグランスブランド「モムチ」の“ヘパフュームア&ボディミスト”。「モムチ」は韓国語で「香りにハッとして振り返る瞬間」という意味。グリセリンやパンテノールなど保湿成分配合のミストは、ヘア、ボディー、全身の保湿に使えることから人気が高い。香りは、チューリップブロッサム、マゼンタレディ、パープルムスク、ソフトブルーソープの全4種を展開。(全4種、105mL、各1496円)

1位 “オーデコロン アヌヘア ラアウル”

「オハナ・マハロ」

 春限定オーデコロン。アヌヘアは「優しい香り」、ラアウルは「春」という意味。チェリーブロッサム、フリージア、ホワイトリリーをブレンドした、フローラルな香りが印象的だ。桜の下で、子猫と蝶がじゃれあう愛らしいデザインも印象的。数量限定のため、現在は完売している。(30mL、1870円)。同ブランドの人気ナンバーワンは、ジャスミン、バニラが繊細に調和する“ピカケ アウリィ”で、ランキングには入らなかったが好評を得ている。(30mL、1870円)

1位 “サクラチェリッシュ ロールオンパルファン”

「アンドエクラ」

 春限定の桜をイメージしたオードパルファン。香調はトップノートで、マンダリン、アップル、ストロベリー、ミドルノートでジャスミン、フリージア、ローズ、ラストノートでウッディー、アンバー、ムスクが香る。ロールオンタイプなので、量も調整しやすく使いやすい。微香性の「アンドエクラ」“薬用美白ハンドクリーム”(30g、1100円)の香りを強調するため、ロールオンパルファンと重ね塗りする人も多いという。(15mL、1430円)


総合

1位 “ボディミスト ピュアシャンプーの香り”

「フィアンセ」

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」バラエティー・ドラックストアのフレグランス部門総合1位から首位を死守。シャンプーのようなやさしい香りのミストタイプフレグランスで、トップノートで、グリーンアップル、レモン、ミドルノートにジャスミンなどフローラルが香り、ラストノートでムスクやウッディーの清涼感ある香りが広がる。2011年の発売以来、累計出荷数は400万本を突破している。(50mL、1320円)

2位 “パルファンドトワレ ピュアシャンプー”

「フィアンセ」

 ピュアシャンプーの香りのパルファンドトワレ。ボディーミストの香り持続が、おおよそ1~2時間なのに対して、パルファンドトワレは5~6時間と、香りを比較的長く楽しめるのが特徴だ。香りは、1位の“ボディミスト ピュアシャンプーの香り”と同じで、トップノートで、グリーンアップル、レモン、ミドルノートにジャスミンなどフローラルが香り、ラストノートでムスクやウッディーの清涼感ある香り。(50mL、1980円)

3位 “フレグランスボディミスト(マリアリゲル)”

「フェルナンダ」

 やさしく香るボディーミスト。ヒアルロン酸や加水分解コラーゲンなどの保湿成分を配合する。スプレータイプなので、肌に直接吹きかけられる手軽さが支持を集める。ジャスミンと洋梨の香りをベースに、スズランがほのかに感じられる。大人の可愛らしさを演出するような香りで、“フレグランスボディミスト”の中でもいちばんの人気を誇る。(100mL、1540円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! 美容機器・ツール1位は「タングルティーザー」「シック」「エフェクティム」「イミュ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「美容機器・ツール」部門の新製品は3つの製品が同率1位となった。一つ目は「タングルティーザー(TANGLE TEEZER)」“ザ・ウェットディタングラー アイリススパークル”。バイヤーは「セルフケアの需要が高まり、濡れ髪用ブラシが伸長。中でもシルバーラメ×パープルのPOPな配色がヒットした」とコメント。二つ目は「シック(SCHICK)」“極”で「ブランド史上最高のアイテム。CM効果も人気の一因に」と語った。三つ目は「エフェクティム(EFFECTIM)」“3D ビューティリフティング アクティベーター”で、「1回6分で最適な効果を実感できると人気を集めた」と評価した。

 総合1位は「イミュ(IMJU)」“アイプチ(R) ビューティ フィットカーラー”に決定。「WWDビューティ ベストコスメ2020」では新製品・総合ともに1位で、引き続き好調をキープした。バイヤーは「目に当てる部分がほかにない広さで支持されている。発売から1年経っても不動の人気」と語る。2位は、「サロニア(SALONIA)」“ダブルイオン ストレートアイロン SL-004S”と、「エトヴォス(ETVOS)」“リラクシングマッサージブラシ”が同率となった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ザ・ウェットディタングラー アイリススパークル”

「タングルティーザー」

 イギリス生まれの濡れ髪専用ヘアケアブラシ。持ち手は、人間工学に基づいて設計されていて濡れた手で持っても滑りにくい。ブラシは長短2段構造になっていて、長いブラシで髪のもつれと絡まりをほぐし、短いブラシでキューティクルを整える。髪の根元から毛先までトリートメントを均一に塗布でき、デリケートな濡れ髪をスムーズにときほぐす。丸洗いが可能でお手入れが簡単な点も人気だ。(2200円)※販売状況は変更となる可能性がある。

1位 “極”

「シック」

 「シック」ブランド100年のノウハウを結集した日本だけのオリジナル・フラッグシップモデル。金属アレルギーが起こりにくいと言われる「チタンコート」5枚刃を採用。ココナツオイル(ヤシ油)配合のジェルプール付きで、肌を潤しながら簡単に剃ることができる。カラーは「大人のちょっといいもの」をコンセプトにした、深く艶のあるブラック。コロナ禍でセルフケアしたい女性のニーズも取り込んだ。(82g、オープン価格)

1位 “3D ビューティリフティング アクティベーター”

「エフェクティム」

 資生堂とヤーマンによるエイジングケアブランド「エフェクティム」。取り扱い店舗で肌解析と専門知識を持ったスタッフによるカウンセリングを受けることで、ホームケアとして“3D ビューティリフティング アクティベーター”を購入できる仕組み。肌解析の結果に基づき、解析時の肌状況に最も必要な「波形プログラム」をインストールする。美容機器には新テクノロジーを搭載。7つの電極から同時に複数のエネルギーが発せられ、肌の深層にアプローチする。(8万2500円※編集部調べ)


総合

1位 “アイプチ(R) ビューティ フィットカーラー”

「イミュ」

 日本人の「眼球サイズ」+「まぶたの厚み」に着目した、独自のカーブと形状のアイラッシュカーラー。まつげの根元をひっぱり出す高さのあるプレート、目頭から目尻まで一気につかめるカーブ、弾力にすぐれたクッションゴムで、まつげを根元からカール。ひとえ、奥ぶたえの人の目元もパッチリさせてくれると不動の人気を誇る。マスクメイクで、アイメイクにポイントを置きたい人から支持された。(1650円)

2位 “ダブルイオン ストレートアイロン SL-004S”

「サロニア」

 24mmのストレートアイロン。温度設定はダイヤル式で、120℃~230℃の範囲で温度調整が可能。電源を入れてから、約30秒で使用可能な温度に到達するため、忙しい朝のスタイリングにも重宝。チタニウムプレートと噴射口からマイナスイオンをダブル放出し、キューティクルを保護し熱によるダメージを軽減する。「コンパクトで使いやすい」と根強い人気を誇る。(345g、3278円※編集部調べ)

2位 “リラクシングマッサージブラシ”

「エトヴォス」

 シャンプーブラシ、マッサージブラシ、ツボ押しブラシとマルチユースな頭皮ケアブラシ。柔らかな樹脂製の突起は、ツボを程よく刺激する絶妙な硬さ。インバスでは、シャンプーをよく泡立てた状態でブラシを頭皮に当て、小刻みに動かすようにマッサージ。頭皮の汚れを浮かし、血行を促進する。アウトバスでは、多くのツボが集中していると言われる頭皮、首のつけ根、こめかみのツボ押しに活躍する。「セルフケア」意識の高まりもあり好調。(1760円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! メンズコスメ1位は「ヴィートメン」と「デオナチュレ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

  「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「メンズコスメ」部門の新製品1位は「ヴィートメン(VEET MEN)」“ヴィートメン 除毛クリーム敏感肌用”が獲得した。バイヤーは「若年層の身だしなみブームとコロナ禍で伸長した。新製品も好調だ」とコメント。2位は「ウーノ(UNO)」“スキンバリアローション”と、「エピラットオム(EPILAT HOMME)」“薬用除毛クリーム”が同率でランクインした。

 総合1位は「デオナチュレ(DEONATULLE)」“男ソフトソーンW”に決定。バイヤーも「ニオイケアの意識は高まっており、外出自粛期間も好調を維持している」と語る。2位は「バルクオム(BULK HOMME)」“ザ フェイスウォッシュ”、3位は「ウーノ(UNO)」“バイタルクリームパーフェクション”となった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ヴィートメン 除毛クリーム敏感肌用”

「ヴィートメン」

 敏感肌でも使用できる除毛クリーム。クリームで溶かすため、除毛後の毛の断面は丸くなるのが特徴だ。また、刃のない付属の専用ヘラで取り除くので、切り傷をつくらない。天然由来保湿成分を配合。自宅でムダ毛ケアができると、10代、20代、30代の男性を中心に支持を得た。【医薬部外品】(210g、1356円※編集部調べ)

2位 “スキンバリアローション”

「ウーノ」

 緑茶エキスなどから成る、テトラバリア成分配合の化粧水。水分の蒸発を防ぎ、乾燥ダメージを受けやすい男性の肌をケアし、潤いのある肌に導く。有効成分m-トラネキサム酸がメラニンの生成を抑えシミ・そばかすを防ぐ。テクスチャーはマイルドで、テカリ、カサつきが気になる人はもちろん、新しくスキンケアを始める男性からも人気だった。【医薬部外品】(100mL、1540円※編集部調べ)

2位“薬用除毛クリーム”

「エピラットオム」

 1983年に誕生した、女性の肌のための除毛ブランド「エピラット」から登場したメンズアイテム。使い方はクリームを塗って3~6分待ち、洗い流す。カモミールエキス、海藻エキス、ヒアルロン酸など保護成分を配合していて、肌をいたわりながらムダ毛が取れる。除毛後は、15歳から24歳の若年層が好む「つるつる」の肌になり、生え始めの毛がチクチクしないと人気。フレッシュシトラスの香り。【医薬部外品】(150g、オープン価格)


総合

1位 “男ソフトストーンW”

「デオナチュレ」

 スティックタイプのワキ用制汗デオドラント。有効成分の焼ミョウバンを独自技術で微細化することで、肌にムラなく密着、防臭効果も。皮脂を吸収する酸化亜鉛、抗酸化成分・ワレモコウエエキスを配合する。アルコール、香料、着色料は無配合。「朝塗って、夜まで汗も匂いもしっかり防ぐ」と好評だ。【医薬部外品】(20g、990円※編集部調べ)

2位 “ザ フェイスウォッシュ”

「バルクオム」

 キメ細かく、クリームのような濃密泡が立つ洗顔料。「生石けん」に、余分な皮脂や汚れを吸着する「クレイミネラルズ」と「ベントナイト」を配合。濃密な泡を肌にたっぷりと乗せ、泡を転がすように顔全体を洗顔する。洗顔時の摩擦を軽減し、すっきりとした洗い上がりで支持を得た。他にリンゴ果実培養細胞エキス、温泉水、肌のバリア機能をサポートする「加水分解シルク」などを配合。(100g、2200円)

3位 “バイタルクリームパーフェクション”

「ウーノ」

 洗顔後のケアに使うオールインワンジェル。肌荒れ対策、カサつき対策、テカリ、乾燥による小ジワ、などの肌悩みにアプローチ。有効成分m-トラネキサム酸を配合していて、メラニンの生成を抑えシミ、そばかす対策にも。ベタつかず、肌にすっとなじむので男性でも使いやすい。シトラスグリーンの香り。【医薬部外品】(90g、1628円※編集部調べ)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! ボディーケア1位は「ニュクス」「ザ パブリック オーガニック」「クナイプ」「オーシャントリコ」「アルジェラン」「バース」と混戦 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「ボディーケア」部門の新製品1位は表が割れた。「ニュクス(NUXE)」“プロディジュー フローラル オイル”、「ザ パブリック オーガニック(THE PUBLIC ORGANIC)」“スーパーポジティブ ディープモイスト ボディソープ”、「クナイプ(KNEIPP)」“バスソルト ラベンダーミント”、「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」“ボディソープ 好きになっちゃう香り”、「アルジェラン(ARGELAN)」“モイストグロー ボディソープ”と5製品が同率となった。全体的にインバス、アウトバス時間に“癒やされる”と評価されるアイテムがランクイン。さらにギフト需要にも効果的なアイテムが選ばれた。

 総合1位は「バース(BARTH)」“薬用 中性重炭酸入浴剤”に決定。「WWDビューティ ベストコスメ2020」では総合2位だった同製品は、半期間で1位に上りつめた。バイヤーは「浸かる美容液とも言われる入浴剤。体の芯から温まりツルツルに。リピーターも多い」と太鼓判。2位は「タカミ(TAKAMI)」“スキンピールボディ”、3位は「キュレル(CUREL)」“ローション[ポンプ]”となった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “プロディジュー フローラル オイル”

「ニュクス」

 ツバキオイルやアルガンオイルなど、7種の植物オイルを配合した美容ドライオイル。1本で、顔、ヘア、ボディーに使えるマルチオイルで注目を集めた。トップに、グレープフルーツやレモン、オレンジなどの柑橘系が香り、ミドルでマグノリア、従来の“プロディジューオイル”を象徴するオレンジブロッサムとプチグレン、ラストはホワイトムスクが香る。スキンケアのファーストステップとして使えば、肌を柔らかくし次のスキンケアステップのなじみを良くする。96.9%自然由来成分を配合したナチュラルな処方。限定発売品が定番化し人気に。(50mL、3300円/100mL、5610 円)

1位“ スーパーポジティブ ディープモイスト ボディソープ”

「ザ パブリック オーガニック」

 幸せホルモンと呼ばれるオキシトシンの分泌を刺激する精油をブレンドしたボディーソープ。リラックス作用のあるα-ピネンと、副交感神経を優位にする作用のあるテルピネン-4-オールを含有するフランキンセンス精油と、少量を香ると鎮静作用、多量に香ると心に高揚感をもたらすと言われるイランイラン精油をブレンド。95%天然由来原料を使用。幸福感に満たされる、前向きな気持ちになれると話題に。(480mL、1408円/240mL、770円(数量限定)/詰替え400mL、1078円)

1位 “バスソルト ラベンダーミント”

「クナイプ」

 甘くみずみずしいラベンダーの香りとクールな感触のミントを配合したバスソルト。リラックス効果が高いハーブとして知られるラベンダーの香りに、メントールの効果によるひんやりバスタイムが楽しめる。「クナイプ」のバスソルトは、ドイツ中部のゲッチンゲンで採取される、天然のミネラルを豊富に含む岩塩を使用している点もユニーク。外出機会が減り「毎日のルーティンで気分転換したい」「香りで癒やされたい」というニーズを取り込んだ。数量限定。(50g、165円)

1位 “ボディソープ 好きになっちゃう香り”

「オーシャントリコ」

 人気サロン「オーシャントーキョー(OCEAN TOKYO)」プロデュースの「オーシャントリコ(OCEAN TRICO)」のボディーソープ。植物由来の洗浄成分をベースに、11種類のアミノ酸、EGFやFGFなど9種類の保湿成分を配合。濃密モコモコの泡で、肌をやさしく洗い上げる。フレッシュなグレープフルーツなど柑橘系トップノートに、フローラルブーケのミドルノート、ベチバー、セダーを感じる「スパイシーベリーフローラル」の香り。シェアードコスメとしても支持されている。(500mL、1375円)

1位 “モイストグロー ボディソープ”

「アルジェラン」

 ソープナッツエキス配合の泡でもっちり艶肌に洗い上げる、天然由来原料98%以上配合のボディーソープ。潤いをキープする高知県産榧(かや)オイル、ビタミンC豊富なローズヒップオイル、保湿成分のアボカドオイル、潤いを保つラフランスエキスが、潤いを与えながら肌をべールで包み込む。ラベンダー精油、シダーウッド精油ブレンドの心落ち着く香り。希少な国産原料を使うなど、サステナブルな取り組みに積極的な点も共感を得ている。(480mL、1078円/詰替え400mL、858円/1dayトライアル10mL、110円)


総合

1位 “薬用 中性重炭酸入浴剤”

「バース」

 重曹を使用した、中性重炭酸入浴剤。重曹と「自然由来のクエン酸」の反応による独自技術で、お湯を中性にするのが特徴。中性の湯は、重炭酸イオンをより多く溶け込ませることができ血行促進効果も期待ができる。また、温浴効果により疲労回復を促す。「サウナのように、たくさん汗をかける」「ぐっすり眠れる」といった口コミに後押しされ、売り上げが増加した。(9錠、990円/30錠、2750円/90錠、6600円)

2位 “スキンピールボディ”

「タカミ」

 タカミクリニックと共同開発の、オールインワンゲル。顔とは異なる体の代謝サイクルに着目した処方で、ガサつき、ゴワつき、ブツブツ、くすみにアプローチ。ワキの下や、Vライン、ヒップ、後ろももの付け根、うなじ、ひじ、ひざ、かかとまで、これまでお手入れが行き届かなかったパーツにも塗ることができる。「ザラつきにはスクラブ、カサつきには保湿クリーム」と、パーツによって使い分けなくてもいい点も支持されている。(200g、6160円)

3位 “ローション[ポンプ]”

「キュレル」

 赤ちゃんから大人まで使える全身用乳液。セラミド機能成分、ユーカリエキスなど潤い成分配合。外部刺激から肌を守る働きを助け、潤いで満たす。のびが良く、ベタつかない。無香料、無着色、アルコールフリー。手洗い機会が増加したことや、家族でシェアできる点も人気を押し上げた。(医薬部外品)(410mL、2530円※編集部調べ)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! リップ1位は「セザンヌ」と「リカフロッシュ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「リップ」部門の新製品1位は「セザンヌ(CEZANNE)」“ウォータリーティントリップ”が輝いた。バイヤーは「マスクにつかないティントルージュ。濡れたような軽やかな艶を実現し、きれいな発色が持続する」とコメント。2位は、「フジコ(FUJIKO)」“ニュアンスラップティント02”、3位は「オペラ(OPERA)」“ニュアンスラップティント02”となった。

 総合1位は「リカフロッシュ(RICAFROSH)」“ジューシーリブティント”だった。「WWDビューティ ベストコスメ2020」の3位から躍進。バイヤーは「ティントだからマスクに付きにくいと好評。多様なニュアンスを作れるところも人気の理由」と話す。2位は「レブロン(REVLON)」“キス シュガー スクラブ”、3位は「セザンヌ(CEZANNE)」“ウォータリーティントリップ”となった。カテゴリーでは、「マスクに付きにくい」「1度塗りと重ね塗りとで、違ったニュアンスが楽しめる」アイテムが上位を占めた。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ウォータリーティントリップ”

「セザンヌ」

 水に濡れたような艶感が続くティントルージュ。みずみずしい艶感がありながらも、グロスのような膜感がなく発色が良いと好評。一度塗りした後に軽くティッシュオフすると、マスクやコップに色映りしにくい。ハチミツ、ヒアルロン酸Na、ローヤルゼリーエキス、水溶性コラーゲンなど保湿成分配合で潤いもキープ。(全3色うち1色取扱店限定、660円)

2位 “ニュアンスラップティント02”

「フジコ」

 独自のウォーターティント処方のルージュ。マスクに付きにくく、ぷっくりとした艶感が演出でき、高発色と話題に。潤いの膜で唇をラッピングし、気になる縦ジワをカバー。まるで素の唇が色づいたような、ニュアンスのあるカラーが持続すると、マスク着用時もリップにこだわりたい人から支持を得た。とろみのあるテクスチャーで液だれしにくいのも特徴だ。(全3色、1408円)

3位 “リップティント N 203 ブラウンフィグ”

「オペラ」

 高発色で色持ちが良く、透け感も楽しめるリップティント。ひと塗りで美しく発色するが、濃さを感じさせない透明感のあるカラー。唇の水分に反応して、血色感を引き出すティント処方で、唇そのものが色づいたようなナチュラルな仕上がりに。リップクリームのように伸びが良く、乾燥した唇にも塗りやすい。“リップティント N 203 ブラウンフィグ”は、バレンタインシーズンに発売された限定色で、やや赤みのあるボルドーブラウンは、大人っぽさと可愛らしさが共存する絶妙な色合い。(限定色ですでに完売)(1650円)


総合

1位 “ジューシーリブティント”

「リカフロッシュ」

 ユーチューバー・モデル古川優香がプロデュースする、みずみずしい艶とテクスチャーのリキッドルージュ。一度塗りは、ほんのりとした色づき、二度塗りはハッキリした色合いになり、ニュアンスの異なる仕上がりが楽しめると好評。特に“01オンラジェット”、“06ルーブラウン”の人気が高い。「マスクに付きにくい」「発色が良く持ちもいい」と10代、20代を中心に支持を得た。(全6色、各4.5g、各1848円)

2位 “キス シュガー スクラブ”

「レブロン」

 角質ケアと保湿ケアができる、洗い流さないタイプのリップバーム。スクラブで唇の古い角質をやさしく除去。保湿成分に、ザクロ種子油、ヨーロッパキイチゴ種子油、ブドウ種子油のフルーツオイルを配合し滑らかで潤いある唇に導く。日中のケアだけでなく、ナイトケアにも使えると人気を集めた。爽やかなシュガーミントの香り。(全2色うち限定1色、2.6g、814円)

3位 “ウォータリーティントリップ”

「セザンヌ」

 水に濡れたような艶感が持続するティントルージュ。オイルを水分で包んだ「オイルinウォーター処方」で、唇の表面はベタつかず、しっとり潤う仕上がりに。特に、“01ナチュラルピンク”と“02コーラルレッド”の人気が高い。一度塗りしてから、唇の中央に重ね塗りすると自然なグラデーションリップが作れる。(全3色うち1色取扱店限定、660円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! アイメイク1位は新製品、総合ともに「エクセル」が受賞 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストアの「アイメイク」部門は、「セクセル」が新製品、総合ともに1位に輝いた。新製品1位は、「エクセル(EXCEL)」“スキニーリッチシャドウ SR11 ブリックブラウン”で、バイヤーは「微細なパール配合で、きれいなグラデーションが作れる」と評価する。2位は「エトヴォス(ETVOS)」“ミネラルクラッシィシャドー サンライズデュー”と、「シピシピ(CIPICIPI)」“グリッターイルミネーションライナー 01”、「ウズ(UZU)」“まつげ美容液”が同率となった。

 総合1位の「エクセル(EXCEL)」は、“パウダー&ペンシルアイブロウEX”が上がった。「長年のユーザーが多く、アイブロウでは他の追随を許さない圧倒的な人気1位」とバイヤーは語る。2位は「水橋保寿堂製薬」“エマーキット”、同率2位に「オペラ(OPERA)」“マイラッシュ アドバンスト”がランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “スキニーリッチシャドウ SR11 ブリックブラウン”

「エクセル」

 肌なじみの良いブラウンからベージュ系のカラーで構成される、捨て色なしの4色パレット。ベースカラー、ニュアンスカラー、シャドウ、ラインの4色を見たまま塗るだけで、ニュアンスのあるグラデーションを表現できる。上品な微細パールが配合されていて、大人の艶感、輝きを演出。新色ブリックブラウンは、柔らかな血色感のあるブラウンカラーで幅広い層から人気に。(全8色、各1650円)

2位 “ミネラルクラッシィシャドー サンライズデュー”

「エトヴォス」

 ライムイエローから、青みのあるペタルピンクまで4色がそろうアイカラーパレット。保湿成分リピジュアやシロキクラゲ多糖体、ヒアルロン酸Naを配合していて、乾燥しやすい目元に潤いを与える。発色も良く、艶やかなアイメイクをかなえる。石けんでオフできるのも魅力だ。(全7色うち数量限定3色、各4400円)

2位 “グリッターイルミネーションライナー 01”

「シピシピ」

 0.07mmの極細毛を採用した、リキッドタイプのグリッターライナー。多種類のグリッター&パールが入っていて、きらめく目元を演出する。涙袋や、まぶたの真ん中に入れてアイホールに立体感を出したいときに活躍。9種類の保湿成分配合で、乾いた後も肌がつっぱらない設計。カラーは4色展開で、いちばん人気は肌なじみのいい01ピンクベージュ。(全4色、各1540円)

2位 “まつげ美容液”

「ウズ」


総合

1位 “パウダー&ペンシルアイブロウEX”

「エクセル」

 ペンシル、パウダー、スクリューブラシの3機能が一体になったアイブロウ。眉毛1本1本を描きやすいペンシル、濃淡がつけやすいふんわりパウダー、ラインをぼかすスクリューブラシがセットになっている。ポーチに入れてもかさばらないサイズ感と、ヘアカラーに合わせて選べられる豊富なカラーバリエーションがそろい、根強い人気を誇る。(全8色、各1595円)

2位 “エマーキット”

「水橋保寿堂製薬」

 アメリカ発、ペンタイプのまつげ美容液。保湿成分のヒアルロン酸、毛髪を健やかに保つビオチンやイチョウ葉エキスなどを配合し、まつげに艶やハリをもたらす。極細筆なので、まつげの生え際にも塗りやすい。1日1回の塗布で約2カ月使える。スペルはEMAKEDで後ろから読むと「でかめ」になると話題を集めた。(2mL、6050円)

2位 “マイラッシュ アドバンスト”

「オペラ」

 特殊な粒子を配合していて、塗ると毛先が伸びたような印象を演出するマスカラ。スリムなブラシが、まつげの根元やキワまで入り込み、短いうぶ毛もしっかりキャッチ。1本1本根元からセパレートし、ダマや束感のない仕上がりに。カラーは、漆黒ブラックのみの展開。お湯でオフできるのも魅力。(1046円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! ベースメイク1位は「マキアージュ」「エテュセ」「ラ ロッシュ ポゼ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア 

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグ「ベースメイク」部門の新製品1位は「マキアージュ(MAQUILLAGE)」“ドラマティックパウダリー EX オークル10”と、「エテュセ(ETTUSAIS)」“フェイスエディション(スキンベース)フォーオイリースキン”が同率1位となった。「マキアージュ(MAQUILLAGE)」について、バイヤーは「ファンデ級にカバーしながら、ふんわり透明感を出せる」とコメント。「エテュセ(ETTUSAIS)」は、「塗ると密着しサラサラとした肌触り。マスク蒸れによるメイク崩れを気にする人から支持された」と評価した。3位は、「エトヴォス(ETVOS)」“ミネラルUVパウダー 2021ペールLV”と、「インテグレート(INTEGRATE)」“フラットスキンメーカー N”が同率となった。

 総合の1位は、「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」“UVイデア XLプロテクショントーンアップ ローズ”が輝いた。「WWDビューティ ベストコスメ2020」では新製品として2位を獲得していたが、今期は総合で1位となり人気は不動に。「自然な仕上がりと立体感が出て優秀。テクニックフリーで使いやすい」と、バイヤーも太鼓判。2位は同じく「ラ ロッシュ ポゼ(LA ROCHE POSAY)」の“UVイデア XL プロテクショントーンアップ”がランクイン。3位は「アンドビー(&BE)」“ファンシーラー”となった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ドラマティックパウダリー EX オークル10”

「マキアージュ」

 ムース生まれのパウダリー。気になる肌悩みをふんわりカバーしながら、透明感のある仕上がりに。くすみのなさ、粉っぽさのなさ、毛穴の目立たなさ、テカりのなさなど、「化粧もち」の良さにこだわった処方が特徴だ。2021年2月に、やや明るめの“オークル10”が加わり人気を集めた。<SPF25 ・ PA+++>(全8色、9.3g、レフィル各3300円、コンパクトケース 1100円)

1位 “フェイスエディション(スキンベース)フォーオイリースキン”

「エテュセ」

 軽いつけ心地の皮脂くずれ防止下地。肌に広げると瞬時になじみ、エアリーでサラサラの使用感が支持を得た。テカリ吸収パウダー、マットチェンジパウダーを配合しているため、皮脂によるテカリ、ファンデーションのよれなどを防ぎ、化粧くずれしにくい肌に。カラーは、肌に自然になじみながら毛穴やくすみをカバーするトーンアップピンク。<SPF35・PA++>(46g、1980円)

3位 “ミネラルUVパウダー 2021ペールLV”

「エトヴォス」

 ナチュラルに仕上がる、フィニッシングUVパウダー。くすみをカバーし透明感のある肌に導く新色“ペールラベンダー”が登場。紫外線やブルーライトなど、肌の乾燥の原因となる光ダメージに着目し、アフターサンケア成分として整肌成分のハマナ葉エキスとマタタビ果実エキスをプラス。保湿成分であるアミノ酸とヒアルロン酸、リピジュアでコーティングした高精製マイカを配合し、ピタッとフィットし肌の潤いをキープできる処方に。石けんオフできる。<SPF50・PA++++>(5g、3080円)

3位 “フラットスキンメーカー N”

「インテグレート」


総合

1位 “UVイデア XL プロテクショントーンアップ ローズ”

「ラ ロッシュ ポゼ」

 敏感肌にも使えるUV下地。1本で、トーンアップ、日焼け止め、化粧下地に使えてマルチユース。肌表面に保護膜を作り、花粉、PM2.5等を含む大気中微粒子などの外的要因から肌を守る。光を乱反射する「トーンアップテクノロジー」を採用していて、くすみや色ムラなどをカバー。2020年に発売になったトーンアップ ローズは肌をワントーン明るく見せ、透明感と血色感を演出することから多くのファンを獲得した。<SPF50+・PA++++>(30mL、3740円)

2位 “UVイデア XL プロテクショントーンアップ”

「ラ ロッシュ ポゼ」

 2018年に発売以来、ベストコスメを75冠受賞しているベストセラー。トーンアップ、日焼け止め、化粧下地を兼ね備えた、敏感肌にも使えるUV下地。角層のバリア機能をサポートするターマルウォーターを配合しているのも特徴だ。プロテクショントーンアップは、無色タイプで、透明感と艶がアップ。明るい艶肌へと導く。<SPF50+・PA++++>(30mL、3740円)

3位 “ファンシーラー”

「アンドビー」

  人気ヘアメイクアップアーティスト河北裕介がプロデュースする「アンドビー」のファンデーションとコンシーラーを兼ねた“ファンシーラー”が3位に。コンシーラーのカバー力を持ち、ファンデーションのように軽く伸ばせて毛穴、色ムラをカバーする。明るめの肌に向けた新色“ライトベージュ&オレンジ”が加わり、人気を集めた。<SPF20・PA++>(全2種、各4g、各3850円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! スキンケア1位は「デュオ」と「VT」「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」バラエティー・ドラッグストア

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、 百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 バラエティー・ドラッグストア「スキンケア」部門の新製品1位は「デュオ(DUO)」“ザ・クレンジングバーム ブラックリペア”となった。バイヤーは「発売するや否や、クリアを抜いて上位になった。男性にもオススメ」と話す。2位は「ハク(HAKU)」“メラノフォーカスZ”、3位は「オバジ(OBAGI)」“C25セラム ネオ”となった。

 総合1位は「VT」“シカデイリースージングマスク”。「コロナ禍の肌荒れ需要にマッチした」とバイヤー。2位は「dプログラム(D PROGRAM)」“アレルバリア ミスト N”、同率2位に「ハク(HAKU)」“メラノフォーカスZ”、「タカミ(TAKAMI)」“スキンピール”がランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ザ・クレンジングバーム ブラックリペア”

「デュオ」

 黒ずみ毛穴、ザラつき、皮脂テカリのケアにフォーカスしたクレンジングバーム。6種の発酵エキスが肌の表面をほぐし、DUO独自配合オイルが角栓の皮脂へアプローチ。オイルとなじんだ皮脂汚れは、備長炭を微粒子化した「ブラックパウダー」と活性炭がしっかり吸着。洗い上がりの肌は8種の発酵成分と2種の美容成分が肌をケアする。W洗顔不要で時短であることも好調の要因だ。(90g、3960円)

2位 “メラノフォーカスZ”

「ハク」

 「ハク(HAKU)」の新美白美容液。「ハク」は、日本で初めて美白有効成分4MSKとm-トラネキサム酸の2種の美白有効成分の同時配合に成功し、05年のブランド誕生から人気を博す。新製品は「Zカット複合体」という整肌・保湿成分を配合し、潤いを与え、肌環境を整える。シミの根本原因に働きかけ、メラニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防ぐ。【医薬部外品】(45g、1万1000円)

3位 “C25セラム ネオ”

「オバジ」

 3月にリニューアルした美容液。ピュアビタミンC濃度25%と、ブランド史上最高濃度を実現した。乾燥小ジワ、くすみ、毛穴、キメ、ハリといった大人の肌悩みに総合的にアプローチ。潤って毛穴の目立たない、艶のある肌に導くと注目を集めた。(12mL、1万1000円)


総合

1位 “シカデイリースージングマスク”

「VT」

 乾燥して乾いた肌の水分と鎮静を図り、荒れた肌のキメを整えるフェイシャルマスク。0.25mmの薄さのシートが肌にぴったりフィット。人気のツボクサエキスを整肌成分として配合し、肌荒れに悩む人の保湿ケアとしても評価が高かった。1枚ずつ取り出し使うティッシュタイプなので衛生的。(30枚入り、2420円)

2位 “アレルバリア ミスト N”

「dプログラム」

 花粉・ほこりなどの微粒子汚れ、乾燥から肌を守る敏感肌用化粧水。肌をプロテクトするオイル層と潤いを与える化粧水層が混ざり合い、みずみずしい肌へと導く。素肌の保湿だけでなく、メイクの仕上げや化粧直しにも使える。フィニッシングスプレーとして使用すれば、皮脂崩れを防ぎ、化粧持ちアップも期待できると人気だ。(57mL、1650円)

2位 “メラノフォーカスZ”

「ハク」

 新製品2位の「ハク」“メラノフォーカスZ”が、総合でも2位を獲得。美白カテゴリーでは常にベストコスメを受賞する「ハク」シリーズの主力製品として高い評価を得ている。シミの根本原因に働きかけ、メララニンの生成を抑えて、シミ・そばかすを防御、潤いに満ちた透明感のある肌へ導く。無香料、アレルギーテスト済み、ニキビのもとになりにくい処方だ。【医薬部外品】(45g、1万1000円)

2位 “スキンピール”

「タカミ」

 「タカミの青い瓶」で親しまれる、ロングセラー角質美容水。角層のすみずみまで有用成分を届け、肌の生まれ変わるサイクルにアプローチ。使い方は洗顔と化粧水の間にプラスワンするだけ。水のようなテクスチャーで穏やかに肌に浸透。他のアイテムの邪魔にならず、いつものスキンケアに足せるのも魅力。(30mL、5280円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT :MISA KOTAKE

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売れたアイテムを発表! フレグランス1位は新製品・総合ともに「ジョー マローン ロンドン」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「フレグランス」部門1位は、新製品、総合ともに「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」が獲得した。新製品1位の「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、“サクラ チェリー ブロッサム コロン”。バイヤーから「日本限定の香りで毎年人気」「毎年購入しているお客もいるほど」との声。2位は「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール ローズ&ローズ ローラー パール”と、「アナ スイ(ANNA SUI)」の“スカイ オーデトワレ”が同率でランクインした。

 総合1位の「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、ロングセラーの“イングリッシュ ペアー & フリージア コロン”が安定の首位。「コンバイニングでも相性がよく、さまざまな組み合わせで楽しめることが好評」とバイヤー。2位は同率で「シャネル(CHANEL)」の“チャンス オー タンドゥル オードゥ パルファム”と、「ディオール(DIOR)」の“ミス ディオール ヘアミスト”が上がった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “サクラ チェリー ブロッサム コロン”

「ジョー マローン ロンドン」

 満開に咲き誇る美しい春の光景に着想を得た人気の香りが、昨年に続いて今年も限定で登場し、圧倒的な存在感を発揮した。桜の儚さに見る、洗練された美しさに日本の芸術性をプラス。英国ブランドらしい意外性を感じさせる、繊細で軽やかで可憐な香りを創造した。ローズやミモザの花に、フレッシュなベルガモットやマンダリンがリズミカルに奏でながら桜の花を開かせる。ムスクやウッディーを力強く響かせるパウダリーな香りを優しいピンクのボトルに封じた。限定品。(30mL、9240円 100mL、1万8480円)

2位 “スカイ オーデトワレ”

「アナ スイ」

 優雅で自立した女性のための香りは、空気のように軽やか。洋梨やピンクペッパーなどの躍動感を感じさせる中にスパイスを効かせたトップに、スズランやローズなどのみずみずしい花々のエッセンスが入り混じる。ポップコーンのエアリーさを与えたフルーティ・フローラル・グルマンに投影するのは、凛とした表情を覗かせるエレガント女性像。自由と想像を象徴する熱気球をクラシカルなデザインのボトルで表現した。(30mL、6380円)

3位 “ミス ディオール ローズ&ローズ ローラー パール”

「ディオール」

 一面に広がるローズの花びらに包まれるような感覚を覚える、“ミス ディオール ローズ&ローズ”。“100枚の花びら”を意味する名を持つグラース産のセンティフォリア ローズの花びらにベルガモットがみずみずしく弾け飛び、ゼラニウムのエッセンスが鮮やかに彩るスパークリング フローラルの香り。ガラスパールをセットしたボトルにも“ミス ディオール”の遺伝子、モダンで自由なスピリットを感じさせる。時間や場所を選ばない香りが人気を集める。(20mL、4400円)


総合

1位 “イングリッシュ ペアー & フリージア コロン”

「ジョー マローン ロンドン」

 「ジョー マローン ロンドン」で不動の人気を誇る“イングリッシュ ぺアー & フリージア コロン”が、総合でも1位に。英国の果樹園で収穫したばかりの熟れた洋梨。その官能的なまでにみずみずしい香り立ち、白いフリージアのブーケがそっと優しく包む。アンバーとパチョリの芳しくもパワーに満ちた香りに、エッジの効いたウッドが温かさを付した。その独創的でエレガントな香りがブランドフィロソフィーを具現化する。(30mL、8800円 50mL、1万2320円 100mL、1万7600円)

2位 “チャンス オー タンドゥル オードゥ パルファム”

「シャネル」

 2010年に3代目の専属調香師、ジャック・ポルジュによって誕生した香りを、19年に4代目専属調香師のオリヴィエ・ポルジュが再解釈して生まれた、オードゥパルファム。輝きと自信に満ちた女性像をフローラル フルーティーに投影した。芳醇で温かみのあるローズにエキゾチックなジャスミンが軽やかに奏でる主題に、グレープフルーツとマルメロが華やかさを残す。大胆さを秘めながら繊細に描き出す、フェミニティー。(35mL、1万230円 50mL、1万3200円 100mL、1万9250円)

3位 “ミス ディオール ヘアミスト”

「ディオール」

 「ディオール」の専属パフューマー クリエイター、フランソワ・ドゥマシーにより15年に誕生。ブルーミング ブーケにインスピレーションを得た、フローラル ノートのヘアミスト。乾燥や紫外線などによる外的ストレスやダメージから髪を守り、美しく整え、軽やかな香りのベールで包む。エアリーでフレッシュ、それでいてエレガントな印象を落とす。優雅に香る、髪のドレスアップはセンシュアルな所作から始まる。(30mL、4950円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! 美容機器・ツール1位は「RMK」と「ジバンシイ」「リファ」「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「美容機器・ツール」部門の新製品は、「ジバンシイ(GIVENCHY)」の“プリズム・リーブル・ブラシ”と、「RMK」の“アイラッシュカーラーXS”が同率1位。バイヤーからは「ジバンシイ」には「人気のプリズムリーブル専用ブラシで、コスメと同様の4色のカラーリングがグッドルッキングで一目ぼれで購入する場合が多い」とコメントし、「RMK」については「部分用のミニアイラッシュカーラー。目頭や目尻、下まつ毛の美しいカールを実現させる」との声が聞かれた。3位は「ディオール(DIOR)」の“ル ペタル マルチ パール”だった。

 総合では、「リファ(REFA)」の“リファビューテック ストレートアイロン”が首位。バイヤーは「ダメージを軽減しながら髪を美しく矯正し、しっとり柔らかい髪に仕上がる点が人気」とコメントした。2位も「リファ(REFA)」で “リファビューテック ドライヤー”がランクイン、3位は「アヴェダ(AVEDA)」の“パドル ブラシ”という結果だった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “プリズム・リーブル・ブラシ”

「ジバンシイ」

 1989年に世界で初めて、4色構成のフェイスパウダーを発表して以来、ブランドを代表するアイテムとして存在し続ける“プリズム”シリーズ。今春、6代目の最新作「プリズム・リーブル」と共に発売された専用のポータブルブラシだ。「ジバンシイ」が最初に作った4色のブラシにインスパイアされたデザインは、ポータビリティーに優れた設計。肌ざわりがよく、合成繊維のブラシ毛はソフト。微細なパウダーの粒子をキャッチしながらふんわりと自然な仕上がりを実現する。(5390円)

1位  “アイラッシュカーラーXS”

「RMK」

 世の中が大きく変化した60年代は、人々が自由に自分自身を表現することを楽しんだ時代でもある。今の時代とも重なるこの“シックスティーズ”に着想を得た「RMK」のサマーコレクション第一弾で発表された、部分用のミニアイラッシュカーラー。目頭や目尻寄りのまつげ、下まつげなどをキャッチして美しいカールに整える。小回りのきくサイズは使いやすく、適度な弾力を与えたゴムはまつ毛への負担を考慮した設計で注目を集めた。細かな部分のまつげをもしっかり根元から立ち上げる。数量限定品。(1100円)

3位 “ル ペタル マルチ パール”

「ディオール」

 ハリのある艶肌を目指すプレ美容液“プレステージ マイクロ ユイル ド ローズ セラム”の使い心地を最大限に感じさせながら、さらなるケア力とリフトアップ効果を追求して生まれた、専用のマッサージツール。21個のセラミック パールが付いたアプリケーターは360回転できる設計で、顔の細やかな曲線にフィットする。セラムとのシナジーで肌を滑らかに整え、ほぐしながら巡りを活性化。すっきりとしたフェイスラインの描く輪郭美へとアプローチする。(8800円)


総合

1位 “リファビューテック ストレートアイロン”

「リファ」

 20社以上ものサロンと共同開発することで、プロフェッショナルの技術をテクノロジーで再現する“リファビューテック”シリーズ。19年秋の“リファビューテック ドライヤー”と同時デビュー以来、人気が高く「WWDビューティ ベストコスメ」でもレギュラーとして定着。独自技術“カーボンレイヤープレート”を搭載したストレートアイロンは水、熱、圧によるダメージを抑えながら髪を美しく整える。ストレートヘアだけでなくカールヘアでも活躍。(1万9800円)

2位 “リファビューテック ドライヤー”

「リファ」

 プロフェッショナルの技術をテクノロジーで再現する、“リファビューテック”シリーズ。サロンと共同開発では、サロン帰りのようなしっとりとした柔らかい髪は水分量が肝要であるとし、60度以下に自動調整するプロセンシング機能を搭載する。さらに内臓された高密度炭素、イオナイザー、プロセンシングの融合技術により水分量を高める。センシングと送風を好みでセレクトできる。(全2色、各3万6300円)

3位 “パドル ブラシ”

「アヴェダ」

 どんな髪質や長さでも使えるように考慮された、木製のヘアブラシ。長さ251mm×ブラシ幅86mmの広い面と優れたクッション性を備えているのが特徴だ。ケアのしやすさに細部まで配慮された設計で03年9月の発売以来、人気を集める。ブローやスタイリング時の髪や頭皮を優しくケアし、ダメージを緩和。ヘッドマッサージ用としても活躍するため、撮影現場で愛用するヘアメイクアップアーティストやモデルなど、美容のプロフェッショナルからの支持も高い。(3300円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! メンズコスメは新製品・総合ともに「シセイドウ メン」が独占!! 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「メンズコスメ」部門は新製品、総合ともにTOP3を「シセイドウ メン( SHISEIDO MEN)」が独占した。新製品では3月にリニューアルした「シセイドウ メン」の“アルティミューン パワライジング コンセントレート”が1位。「既存のウィメンズで絶大な人気を誇るアイテムのメンズライン。爽やかな香りとスッとなじむ使い心地が好評」とバイヤーは話す。2位に“フェイス クレンザー”、3位は “モイスチャライザー EG”だった。

 圧倒的な強さの「シセイドウ メン」は総合でも1位から3位まで制覇。1位は、“ ハイドレーティング ローション”。バイヤーは「肌は潤い、ベタつき感がなく絶妙なバランスでさっぱりとした使い心地、と人気」とコメント。2位に“アルティミューン パワライジング コンセントレート”、3位は“トータルリバイタライザー”という結果だった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “アルティミューン パワライジング コンセントレート”

「シセイドウ メン」

 男性肌の3つの揺らぎに着目した美容液、ディフェンス、バランス、リカバリーを解明して、生き生きとした表情へと導く。ツバキ種子エキス、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス(トリプルツバキGLエキス)の保湿成分を配合し、肌にみずみずしさとしなやかさを付与。洗顔後の清潔な肌に塗布するだけで基本的なスキンケアはOK!といった手軽さも男性に好評だ。アフターシェーブローションとしても一役。(30mL、7700円)

2位 “フェイス クレンザー”

「シセイドウ メン」

 シンプルでクールなパッケージがあらゆる環境にもなじむ洗顔料。クリーミーな泡が、顔の汚れをすっきりと洗浄する。それでいて、肌に必要な潤いはキープする。ニキビのもととなり得る汚れや、過剰な皮脂によるベタつきなどに考慮した処方で、毛穴の奥からしっかり洗い上げる。“SHISEIDOメン”シリーズ共通のシトラスウッディーの香りも爽快で心地よいケアを約束する。シェービングフォームとしても活躍できるパワフルな一品。(130g、2750円)

3位 “モイスチャライザー EG”

「シセイドウ メン」

 さらりとしたテクスチャーが滑るように肌を包み、素早く浸透する保湿液。気になる乾燥によって生じる小ジワを捉えてしっかりと潤し、使い続けることで目立ちにくくする。ツバキ種子エキスなどの保湿成分が作用し、洗顔やひげそり後の乾燥による肌荒れを防ぎながらしっとりとした肌が長時間持続。健やかで明るい肌へとアプローチする。長年にわたって年代・性別ごとの皮膚生理や嗜好性について研究した資生堂が辿り着いた、男性の肌悩みを引き起こす3つの弱点=過剰な皮脂、乾燥、肌荒れに考慮した処方。(100mL、4400円)


総合

1位 “ハイドレーティング ローション”

「シセイドウ メン」

 2004年に発売されたロングセラー。ベタつきとかさつきにダブルで作用し、防ぐローション。過剰に分泌された皮脂による肌ダメージをガードし、水分をチャージする。ほのかに広がるフローラルグリーンの香りとさっぱりとした使用感も心地良い。保湿成分のダメージディフェンスコンプレックスもパワフルに働きながらみずみずしい肌をかなえる。乾燥や湿度変化などの環境ストレスから肌を守り、肌荒れもガード。(150mL、3300円)

2位 “アルティミューン パワライジング コンセントレート”

「シセイドウ メン」

 女性用も人気の “アルティミューン パワライジング コンセントレート”のメンズ用が新製品、総合ともにランクイン。男性肌の3つの揺らぎに着目した美容液、ディフェンス、バランス、リカバリーを解明して、生き生きとした表情へと導く。ツバキ種子エキス、ツバキ花エキス、ツバキ葉エキス(トリプルツバキGLエキス)の保湿成分を配合し、肌にみずみずしさとしなやかさを付与。すっきりとしたシトラスウッディの香りとべたつかない感触も好評で、アフターシェーブローションとしても一役。(30mL、7700円)

3位 “トータルリバイタライザー”

「シセイドウ メン」

 健康的に引きしまった顔印象のための日々のベーシックスキンケアアイテムとして、18年の発売から多くの男性の肌にエネルギーを注ぎ込む、高機能クリーム。プロテイナーコンプレックスを配合することで、乾きにくい肌へと導く。資生堂メン“オリジナルスキンワークアウトメソッド”(顔体操)と組み合わせてケアすることで、より効果を実感。高い保湿効果で乾燥や肌荒れからパワフルにガードし、ハリや明るい艶のある肌へ。(50mL、7700円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! ボディーケア1位は「ロクシタン」と「シャネル」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「ボディーケア」部門の新製品は、「ロクシタン(L’OCCITANE)」が1、2位を独占。1位の“エルバブランシュ ハンドクリーム”は「春夏にぴったりの爽やかな香りとさらっとした質感で、固定ファンの多い商品」とバイヤーは分析する。2位は、“チェリーライム ジェリーハンドクリーム”が入った。3位は「クラランス(CLARINS)」の“ボディフィット 限定スペシャルサイズ”だった。

 総合では、「シャネル(CHANEL)」の“ラ クレーム マン”が首位。バイヤーは「コロナ禍でハンドケアが好調」「発売以来、高い人気」とコメントした。2位は「アユーラ(AYURA)」の “メディテーションバスt”と、「ジルスチュアート(JILL STUART)」の“ハンドクリーム ホワイトフローラル”が同率でランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “エルバブランシュ ハンドクリーム”

「ロクシタン」

 6種の植物由来成分を配合したハンドクリーム。白い花々とハーブが重なり合うように香るフレーバーは2020年に限定発売され、多くの支持を得たことで今年、定番化として発売した。アンジェリカやレモンなどの甘やかでフレッシュから始まるシトラスグリーンフローラル。手の上に広げた瞬間から、清らかで静かにみずみずしく咲く花々が香り立つクリームがカサついた手元と心に潤いを与える。手洗いの頻度が増えて久しい昨今に嬉しい一品。(30mL、1540円)

2位 “チェリーライム ジェリーハンドクリーム”

「ロクシタン」

 春の陽ざしのような爽やかなイエローライムに、チェリーブロッサムフレッシュな香りが溶け込んだ“チェリーライム”シリーズが限定で登場。ベタつきを感じさせないさらりとしたテクスチャーのジェリー状のハンドクリームは、チェリーフラワーエキス(スミノミザクラ花エキス)とチェリーフルーツエキス(スミノミザクラ果実エキス)を配合。マッサージするようにしっかりなじませながらケアして手肌をみずみずしく保つ。限定品。(30mL、1540円)

3位 “ボディフィット 限定スペシャルサイズ”

「クラランス」

 ボディーケアアイテムに定評のある「クラランス」の、すっきりと美しいボディーへとアプローチする下半身のボディー用美容液。1995年に初めてボディースリミングアイテムを発売して以来、技術革新を追求し続ける。2017年に発売した最新作で人気が高いことから、通常サイズ(200g)の2倍もの容量のスペシャル版が限定で登場した。植物由来のマルメロリーフ(保湿)が働くクリーム状のジェルテクスチャーが肌をしなやかに整えながら引き締める。限定品。(400g、1万3200円)


総合

1位 “ラ クレーム マン”

「シャネル」

 1927年にマドモアゼルシャネルのつくったハンドクリームにインスピレーションを得て誕生。ベルベットのような柔らかさと輝きを手指に与える。手になじむようにフィットするユニークなパッケージは愛らしく、オブジェのような美しさも高い人気の要因。ベタつきのない使い心地の良さと保湿作用を追求した処方は、収穫したローズドゥメを蒸留するときに得られる貴重なワックス、グリセリン、ヒアルロン酸、シアバターなど。フレッシュ フローラルが手もとから穏やかに香る。(50mL、6380円)

2位 “メディテーションバスt”

「アユーラ」

 “バスタイムは、からだを清潔にするだけではなく、からだを温めることによる血行促進やリラックス効果など、肌・体・心に多くの影響を及ぼしている”との考えるブランドのシグニチャーアイテムの一つ。25周年の節目にリニューアルした。クロモジ蒸留水(保湿)を新たに配合することで、ストレスや疲れに働き、より心身をリラックスさせる。しっとりとした肌を目指す2層分離型エッセンスは3種の植物成分(保湿)をプラス。至福のバスタイムを約束する。(50mL、616円 300mL、2200円 700mL、4730円)

2位 “ハンドクリーム ホワイトフローラル”

「ジルスチュアート」

 甘やかな香りも人気のハンドクリームは、2019年の夏にリニューアルしてパワーアップ。純白な花のブーケを連想させる、甘美で清らかな香りを付す。体温付近でとろんと溶け始めるオイルに、数種の植物オイルなどを処方した。マドンナリリーエキス・ピーチエキス・ラズベリーエキスの保湿成分を採用。こくのあるクリームを掌に乗せると、とろけるように伸び広がる使用感で指先までしっかりと潤いと栄養を補う。(30g、1320円 74g、2640円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! リップ1位は新製品、総合ともに「ディオール」が獲得 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。
 
 百貨店・セミセルフショップの「リップ」部門は新製品、総合ともに「ディオール(DIOR)」が1位を獲得。また全体の傾向として、“バーム”形状のアイテムがランクインし、マスク時代にリップでも唇のケアを考慮した商品が人気を獲得した。

 新製品1位の「ディオール」は、“ルージュ ディオール バーム”が輝いた。バイヤーは「マスク着用により『透明のバームをデパコスで欲しい』とのニーズが拡大。ギフト需要も」とコメントする。2位に「クラランス(CLARINS)」の“コンフォート リップオイル 14 サクラ”、3位に「ジルスチュアート(JILLSTUART)」の“リップグロウ セラムバーム”がランクインした。

 総合1位の「ディオール」は、ロングセラーの“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”が獲得。「『ディオール』のロングセラー商品でリピート率も高い」「ディオールユーザーは誰でも持っていると言われるほどの人気アイテム」とバイヤーコメント。2位も「ディオール」で新製品の首位に続いて“ルージュ ディオール バーム”が総合でもランクイン。3位は「シャネル(CHANEL)」の“ルージュ ココ ボーム”の結果になった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ルージュ ディオール バーム”

「ディオール」

 さらに高まるケア効果へのニーズに応え、クチュールの仕上がりを備えたフローラル ケア バーム スティック。自然由来のフローラル リップケア成分を95%がもの高い数値で配合し、“ルージュ ディオール”の2倍のケア効果を実現。さらにザクロ フラワーやシアバターなども配合する。ハリや小ジワなどの改善にも考慮した処方で、艶やかに仕上げる。無色は男性にも使いやすいと人気。(全1色、4950円)

2位 “コンフォート リップオイル 14 サクラ”

「クラランス」

 人気の“コンフォート リップオイル”に世界中で愛される日本の桜にインスピレーションを得た限定色が登場。オーガニック認証機関のエコサートとコスモスのハードルをクリアしたホホバ種子油、マカデミア種子油、ヘーゼルナッツ種子油のカクテルプラントオイルを配合。ナチュラルな輝きにロマンティックなクリーミーピンクのサクラ色を付した。植物由来成分を豊かに配合した処方で唇を優しくベールし、この春だけ楽しめる限定色として注目を集めた。限定品。(3520円)

3位 “リップグロウ セラムバーム”

「ジルスチュアート」

 リップオイルの潤いとリップクリームの軽い塗り心地を両立するリップバームとして人気に。3種のフラワーエッセンシャルエキスを含む全9種の美容成分配合で、唇を潤いで包み込み、荒れやカサつきをケアする。ボタニカルワックスを“ルージュ リップブロッサム”の1.5倍配合し、唇への密着を高め高い保湿力も特徴だ。ぷっくりとボリュームアップをかなえる。(全5色、各3080円)


総合

1位 “ディオール アディクト リップ マキシマイザー”

「ディオール」

 10年以上もの長きにわたって愛されてきたブランドを代表するリップスティックが19年にリニューアルし、さらに人気が拡大。使い心地と輝きに高いリップケア機能を与えた。ケア成分のメインとなるのはヒアルロン酸で、唇の上で保護バリアを形成しながら水分をしっかりとキープ。潤いを24時間続かせる処方にした。つけた瞬間からボリュームアップを実感できるのも特徴的だ。ほのかに甘いミントの香りも心地よい。全7色のうち、ディオールバックステージ限定の1色を加えて発売した。(全7色<バックステージ限定1色>、各4070円)

2位 “ルージュ ディオール バーム”

「ディオール」

 新製品1位の「ディオール」“ルージュ ディオール バーム”が総合でも2位にランクイン。マスクによる肌荒れが進む中、高まる口元のケアニーズに、自然由来のフローラル リップケア成分を95%と高い数値で配合し、“ルージュ ディオール”の2倍のケア効果を実現した。ハリや小ジワなどの改善にも考慮した処方で、艶やかに仕上げる。男性にも使いやすい無色は、女性だけでなくユニセックスで人気に。(全1色、4950円)

3位 “ルージュ ココ ボーム”

「シャネル」

 2012年1月発売以来、リピーターが多く、長年愛され続けているアイテム。独自成分のイドゥラ タンドゥル コンプレックスを配合したフォーミュラに、即効性と持続性のある潤いをプラスした。とろけるようなテクスチャーが心地良く、ケアする時間を豊かにする。オイルと補修効果を持つ糖類をベースにする成分がつけた瞬間から滑らかな艶を与え、使い続けることでふっくらとしなやかな唇へとアプローチ。リップスティックを塗る日常的な所作をも計算したリップケアアイテムが、美しい唇を育む。(4400円)

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TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! アイメイク1位は新製品・総合ともに「スック」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「アイメイク」部門の新製品は、「スック(SUQQU)」の“シグニチャー カラー アイズ”が1位に輝いた。バイヤーは「リニューアル前から人気のアイシャドウ。SNSでの色比較など話題性の高さから、発売前から問い合わせが多い状況」と語る。2位は「シャネル(CHANEL)」の“レ キャトル オンブル”、3位は「ルナソル(LUNASOL)」の“アイカラーレーション”だった。

 総合も「スック(SUQQU)」“シグニチャー カラー アイズ”で、新製品とともにダブル受賞。バイヤーの「使いやすいカラー、ラメ感、発色の良さで好評」といったコメントからも注目の高さを感じさせる。「シャネル(CHANEL)」の “レ キャトル オンブル”も、新製品2位で総合も2位。3位は「ディオール(DIOR)」の“サンク クルール クチュール”がランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

 品のあるテクスチャーとスタイリッシュな色で構成するアイシャドーパレットがリニューアルしてなお絶好調。今季、“冒険せずとも、新しい。”をキャッチフレーズに、上質なシルクやリネンを羽織るような洗練のベーシックカラーを提案。良質とモードさを併せ持った落ち着きのある色調でシームレス。色を重ねても濁らず、白浮きすることなく発色する。滑らかに広がる質感が新しい春に希望を抱かせる。4色のアイシャドーパレットは新色6種、限定色1種。(各7700円)

2位 “レ キャトル オンブル”

「シャネル」

 1982年から多くの人に愛されてきた4色セットのアイ パレットは、2021年も限定色を発表し注目を集めた。 “レ フルール ドゥ シャネル”コレクション、パールに着想を得た“ペルル エ エクラ ドゥ シャネル”コレクションでも数量限定で展開。ハイライト カラーにインテンス カラー、2つのシェーディング カラーを組み合わせてセットインしたパレット。繊細な色と質感を組み合わせることの自由な楽しさと、メイクすることの無限の可能性を改めて知る。(全16種<数量限定1種>、各7590円)

3位 “アイカラーレーション”

「ルナソル」

 4色をセットにしたアイシャドウパレット。鮮やかな色に、繊細なニュアンスなはらんだ色。まばゆいほどのきらめきを持たせたモノからマットで端正なものまで楽しませる質感。個性豊かな色や質感を自由に楽しめる4色は配色も美しい。春のコレクションで発表した11 サヴェージローズは高い人気で、上品なウオームカラーはオンオフを選ばず楽しめると好評だ。軽やかなつけ心地で印象的な目元を描く。(全15種<限定3種>、6820円)


総合

1位 “シグニチャー カラー アイズ”

「スック」

 リニューアルして新製品でも1位を獲得した“シグニチャー カラー アイズ” が、総合でも1位に。今季、“冒険せずとも、新しい。”をキャッチフレーズに生まれ変わり、ブランドの人気NO.1だけでなく、アイシャドウのNO.1となった。上質なシルクやリネンを羽織るような洗練のベーシックカラーを特徴に、良質とモードさを併せ持った落ち着きのある色調でシームレス。色を重ねても濁らず、白浮きすることなく発色する。4色のアイシャドーパレットは新色6種、限定色1種。(各7700円)

2位 “レ キャトル オンブル”

「シャネル」

 1982年より多くの人に愛されてきた4色セットのアイ パレット。2014年に製法を現在のものに新たにし、さらに4つの色が織り成す美しさがパワーアップした。ハイライト カラーにインテンス カラー、2つのシェーディング カラーを組み合わせてセットイン。柔らかくしっとりとしたテクスチャーは、まぶたに優しくフィット。単色はもちろん、ブレンドすることで繊細なニュアンスを楽しむなど使い方は自在。美しく仕上がったアイメイクは1日持続する。(全16種<数量限定1種>、各7590円)

3位 “サンク クルール クチュール”

「ディオール」

 マット、サテン、パーリー、メタル、グリッター、ハイライターの6種の効果に、ランウェイ ルックから発想してデザインする、“サンク クルール クチュール”。中でも、079 ブラック ボウ、279 デニム、689 ミッツァ、879 ルージュ トラファルガーの4つのシェードは、「ディオール」を象徴するクチュール ドレスをそれぞれに体現。アロエベラやパインオイルのスキンケア成分がまぶたのストレスを軽減する。軽やかなつけ心地でクリーミーなテクスチャーで美しいグラデーションになるのも選ばれる理由のひとつ。(全13色<限定1色>、各8360円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! ベースメイク1位は「RMK」「クレ・ド・ポー ボーテ」  「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「ベースメイク」部門の新製品は、「RMK」の“カラーファンデーション”が1位。「新感覚のカラーの話題性と、マスクにつかないストレスフリーな使い心地が人気」とバイヤーは話す。2位は「シャネル(CHANEL)」の“サブリマージュ レサンス ドゥ タン”、3位に「ディオール(DIOR)」の“ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”がランクインした。

 総合では、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ヴォワールコレクチュールn”が首位を獲得。「肌色・凹凸補正に定評がある」「定番の人気商品」とバイヤーの高評価。2位は「ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)」の“プロテクティング ファンデーション プライマー”、3位は「ナーズ(NARS)」の“ライトリフレクティングセッティング パウダー プレスト N”の結果になった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “カラーファンデーション”

「RMK」

 足りないカラーをプラスして澄んだ明るさを引き出す、新発想のカラーファンデーションで人気を獲得。素肌と見紛うような密着感のある仕上がりを実現するのは、薄膜のベール。肌にのせた瞬間からぴたっと肌に密着する。カラーをコントロールすることに重きを置いた顔料の設計に加え、ローズヒップオイルやグレープシードオイルの保湿効果が日中の肌を乾燥から守る。さまざまニーズに応える5つのカラーバリエ—ションをラインアップ。<01/02/03:SPF9・PA+ 04/05:SPF6・PA+>(全5色、各20mL、各4950円)

2位 “サブリマージュ レサンス ドゥ タン”

「シャネル」

 「シャネル」の最高峰スキンケアライン“サブリマージュ”に美容液のようなセラムファンデーションが登場。ヴァニラ プラニフォリア アンフルラージュのオイルと濃縮ウォーターは、スキンケアシリーズを支える独自の有用成分としても用いられている成分で潤いと抗酸化にパワフルに働く。美容液の軽やかなテクスチャーは、光を反射する粒子を含み、肌を繊細なベールで包み込むように一体化。つけたての美しい仕上がりを長時間キープしながら日中の肌を力強くケアする。専用にデザインされたブラシ付き。(全6色、各40mL、各1万9250円)

3位 “ディオールスキン フォーエヴァー クッション パウダー”

「ディオール」

 メイクアップを定着させながら、淀みのない美しい仕上がりをかなえる“ディオールスキン フォーエヴァー”のロングラスティング ルース パウダー。25%もの水系成分を含有することを実現することで、みずみずしくさらさらの使い心地にした。肌を保湿しながら透明感を宿し、肌の凹凸をもしっかりとカバー。気になる汗や皮脂、テカリを抑えた仕上がりはこの上なくナチュラル。特殊な構造を採用したパウダーは、ニューノーマル時代にマッチする。(全4色、各7700円)


総合

1位 “ヴォワールコレクチュールn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」ベースメイク部門の総合で旧作が首位を獲得。最新作の化粧下地“ヴォワールコレクチュールn”もクリームのような滑らかさはそのままにファンデーションの美しい仕上がりを長時間キープする。クリアで明るい表情に導きながら、日中の紫外線や乾燥からもガード。メイクアップとスキンケアが融合した独自技術(ライトエンパワリングエンハンサー)が光を操り、艶やかで輝くような美肌へ。<SPF25・PA++>(40g、7150円)

2位 “プロテクティング ファンデーション プライマー”

「ポール & ジョー ボーテ」

 高い支持を集める化粧下地の最新作。これまでの美容液のようなみずみずしさと透明感のある仕上がりはそのままに、紫外線から強力にガードする。UV吸収剤をカプセル化して水層に配合させることを実現。また、独自の反射でUVカットをする新規原料トランスペアレントUVパウダーを採用することで白さやベタつきを感じさせず、透明感のある仕上がりにした。ブランド史上最高レベルのUVカット力で、艶やかなでクリアな美肌を支える。<SPF50+・PA++++>(全2色、各30mL、各3850円)

3位 “ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト N”

「ナーズ」

 ベースメイクアイテムに定評のある「ナーズ」。中でも独自のライト・リフレクティング・コンプレックスを配合したパウダーの人気は不動。配合のミネラルパウダーが光を捉えて肌のトーンのバランスを補正する。光を反射しながら、小ジワなどの気になる悩みをカムフラージュ。保湿成分のグリセリンが乾燥から守りながら、あらゆる光の下でもナチュラルな肌色に仕上げる。滑らかで輝きに満ちた、エフォートレスな表情を演出する。(10g、5500円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! 乳液・クリームの1位は「ディオール」「イプサ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「乳液・クリーム」部門の新製品は、「ディオール(DIOR)」の“カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム”が首位を獲得。「カプチュールユーザーから新客まで、リピートが多い」「幹細胞ケアへの注目度が高い」とはバイヤーの弁。2位は「クリニーク(CLINIQUE)」の“モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”と、「コスメデコルテ(DECORTE)」の“リフトディメンション エバーブライト プランプ エマルジョン”が同率でランクインした。

 総合では、「イプサ(IPSA)」の“ME”が1位。「イプサ」は、化粧水部門1位の“ザ・タイムR アクア”と合わせて、スキンケアで2冠となった。2位は「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“ラ・クレーム”、3位に「アルビオン(ALBION)」の“エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク”がランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “カプチュール トータル セル ENGY リッチ クリーム”

「ディオール」

 長年の細胞と幹細胞に関する研究を結集して生まれた“カプチュール トータル セル ENGY”シリーズ。肌の乾燥が肌老化の加速に関連するとの新知見により、寒さや乾燥から肌を守り抜くことに特化した。さらにグリセリンと自然由来のホホバオイル、ビーワックスが肌に必要な資質と栄養をチャージし、豊かに配合したシャクヤク オイルが肌の修復サイクルを高める。独自のバイオ - セルラー テクノロジーが幹細胞にパワフルにアプローチすることで若々しい肌を目指し人気を獲得した。(50mL、1万4300円)

2位 “モイスチャー サージ ジェルクリーム 100H”

「クリニーク」

 アロエの保水能力を生かしたロングセラーのジェルクリーム“モイスチャー サージ”がアロエ発酵テクノロジーを搭載してパワーアップした。アロエベラ葉エキス パウダー、ラクトバチルス(乳酸桿菌)、アロエベラ葉水で構成する新テクノロジーが肌に浸透しやすい設計を実現。肌内部の水分を循環させるこれまでのテクノロジーも受け継ぐことでスピーディーに保湿し、すみずみまで潤いを循環してシールド。潤いは、肌に乗せた瞬間から100時間後まで続く。(30mL、4950円 50ml、6710円)

2位 “リフトディメンション エバーブライト プランプ エマルジョン”

「コスメデコルテ」

 “見た目年齢”からエイジングケアを考える、“リフトディメンション”シリーズにエイジングと美白のダブル作用の乳液が登場。ビタミンC誘導体がシミやそばかすを防ぎ、ニノ果汁とポンカン果皮エキスがくすみを捉えてフレッシュな肌色印象にアプローチする。さらに肌に弾力やハリ、輝きにも考慮してオタネニンジン根エキスやコラーゲントリペプチドなどを配合。日々のストレスや加齢に抗い、輝きとハリを宿した美しい肌へと仕上げる。【医薬部外品】(200mL、7700円)


総合

1位 “ME”

「イプサ」

 1987年の発売以来、進化し続けるロングセラー化粧液。美しい肌を生み出す原動力には酸素を取り込むことが肝要。人によって異なる酸素が肌の“酸素レベル”に合わせて8種類のから選ぶ、自分のための1本。格となるのは、OX-ME成分αとOX-MEβ(ともに保湿成分)でαはヒオウギエキス、ハチミツ、グリセリン。βはヒオウギエキス、ケイヒエキスなどで構成して配合することで健やかな肌状態の維持を助ける。それぞれの肌にある本来の力を引き出す。【医薬部外品】(全8種)(各175mL、各7150円 レフィル各175mL、各6820円)

2位 “ラ・クレーム”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

 1982年のデビューからリニューアルを重ね、進化し続けるブランドを代表するアイテム。独自のブレインスキン理論に基づいた処方を最先端サイエンスでサポートするのが“肌の知性”。保湿と整肌に働くスキンイルミネイターリッチを配合し、乾燥をはじめとするあらゆる環境ダメージ要因から肌をガード。こっくりとしたクリームがとろけるようにすっと包み込み、ヘルシーでしなやかな透明感のある肌をかなえる。【医薬部外品】(30g、6万6000円)

3位 “エクサージュホワイト ホワイトライズ ミルク”

「アルビオン」

 19年にリニューアル発売した人気商品。メラニンの生成を抑制することでシミとソバカスを防ぎながら、たっぷりの潤いを肌の角層に届ける薬用美白乳液。ビタミンC誘導体の一種である有効成分L-アスコルビン酸2-グルコシドを配合。肌タイプによって選ぶことのできるノーマル、ドライ、オイリーの3タイプをラインアップする。肌の潤いバランスを整えることに注力した処方に、しっとりとした使用感を付与。輝くような明るさと透明感と弾力のある、若々しい肌へとアプローチする。【医薬部外品】(全3種)(各110g、各3300円 各220g、各5500円)

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TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! 美容液は新製品、総合ともに「ポーラ」が独占 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「美容液」部門は、新製品1位の「ポーラ(POLA)」の“リンクルショット メディカル セラム N”が総合でも1位に輝いた。2017年に国内初のシワ改善認可アイテムとして大ヒットした同美容液がパワーアップ。「SNSでの反響が大きい。リニューアルで伸びの良いテクスチャーに変わったことで使用感の満足度が高くなり人気」「5年ぶりのリニューアルで保湿効果などが2倍になったため、リピーターや新客に人気が安定」などバイヤーからもリニューアルによって大きな反響のあったことがうかがえ、21年上半期の話題をさらった。

 新製品2位は「シャネル(CHANEL)」の“ル ブラン セラム HLCS”がランクインし、3位に「SK-Ⅱ」の“ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”と「ポーラ」の “ホワイトショット CXS” が同率となった。

 総合2位は「ランコム(LANCOME)」の“ジェニフィック アドバンスト N”、3位は「RMK」の“Wトリートメントオイル”と「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」の“アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス”が同率でランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “リンクルショット メディカル セラム N”

「ポーラ」

 シワを改善するオリジナル医薬部外品有効成分“ニールワン”を配合した前作の、センセーショナルなデビューから5年、進化版が登場した。110万もの使用者の声から、シワ改善とキズの回復の関係性に着目。新たに配合したのは、肌にハリと潤いをサポートするブランド独自の複合保湿成分“ICユニット1”と複合成分“エイドリキッド”。また、表情とともにしなやかに動く角層を支えるオリジナル成分“NEREリキッド”もプラス。シワ改善のパイオニアの放つ自信作だ。【医薬部外品】(20g、1万4850円)

2位 “ル ブラン セラム HLCS”

「シャネル」

 14年にスタートした京都大学との共同研究が結実。メラニンの生成をコントロールするTXC、アラントイン、ビタミンE(酢酸トコフェロール)の3つの美白有効成分を配合した薬用美白美容液。ヘルシーで明るい肌に必要なアミノ酸の代謝に効果的なガーデニア フルーツ エキスをプラスし、細胞にエネルギーをチャージする。“ル ブラン セラム HLCS”のために考案した独自のマッサージを行うことでさらに滑らかでしなやかな、光を宿したかのように明るい肌へ。【医薬部外品】(30mL、1万8150円)

3位 “ジェノプティクス ウルトオーラ エッセンス”

「SK-Ⅱ」

 ブランドを代表する“ジェノプティクス” の美白美容液がパワーアップ。スピーディーに肌に届かせる。新たに開発した独自の蓮花エキスと新成分SD-ライトは肌の潤いと輝きをパワフルにサポート。美白有効成分D-メラノも加えてブレンドした、“ウルトオーラカクテル”を採用した。肌を整え、キメを滑らかに整える力強い一滴が、輝きに溢れた明るい“オーラ肌”を約束する。【医薬部外品】(30mL、1万8480円 50mL、2万6400円 75mL、3万7400円)

3位 “ホワイトショット CXS”

「ポーラ」


総合

1位 “リンクルショット メディカル セラム N”

「ポーラ」

 日本初の薬用シワ改善化粧品、リンクルショットがリニューアルして登場。新製品のみならず、既存品も合わせた総合でも1位を獲得した。シワを改善する独自の医薬部外品有効成分“ニールワン”に加え、 リニューアルでは肌にハリと潤いをサポートするブランド独自の複合保湿成分“ICユニット1”と複合成分“エイドリキッド”を配合し、肌にハリと潤いをサポート。また、オリジナル成分“NEREリキッド”もプラスし、表情とともにしなやかに動く角層を支える。【医薬部外品】(20g、1万4850円)

2位 “ジェニフィック アドバンスト N”

「ランコム」

 昨今、注目のマイクロバイオームの研究を長年にわたり行う「ランコム」による、日本特別フォーミュラの大ヒット美容液。誰もが持つ美肌菌に着目し、日本人の肌のために開発した。3種のプレバイオティックスと、4種のプロバイオティクス由来成分から成る独自の複合成分を配合。1プッシュに約3000万のプレ/プロバイオティクス由来成分を配合することで、病原菌の増殖を抑制しながらバリア機能を高める。肌の保護・制御・回復の3つの機能をサポートしながら、気になるエイジングサインを改善。【医薬部外品】(30mL、1万1000円 50mL、1万5400円)

3位 “Wトリートメントオイル”

「RMK」

 洗顔後、スキンケアステップの最初に用いるプレケア用トリートメントオイル。肌を柔らかくするオイル層と、角層を潤い満たす水分層の2層で構成。油分と水分のダブル作用で乾燥を防ぐラッピング効果や、バリア機能の保守に期待できる。アルガンオイルなどの配合で、保湿に優れた処方でありながらベタつかないテクスチャーも人気に一役。オレンジやネロリなどの8種の精油をブレンドしたフローラルシトラスの香りが爽やかに、心地よく肌に広がる。(50mL、4400円)

3位 “アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス”

「エスティ ローダー」

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! 化粧水1位は「シャネル」「クレ・ド・ポー ボーテ」と「イプサ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1~4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「化粧水」部門の新製品は、「シャネル(CHANEL)」の“ル リフト ローション” と、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“シナクティフ ローションイドラタントn”が同率で首位を獲得。「シャネル」は「エイジングケアを探している新客に人気」とバイヤーからのコメント。「クレ・ド・ポー ボーテ」は「保湿力の高さ・美白有効成分が好評」「緊急事態宣言前の駆け込み需要も」とバイヤー。2位は、「シャネル(CHANEL)」の“ル リフト ローション”、3位は「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」の“ピュアショット エッセンス ローション”だった。

 総合では、「WWDビューティ ベストコスメ2020」でも1位にランクインした「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”が今回も1位。バイヤーからの「さらっとしたテクスチャー、乾燥・テカリなどの肌悩みの人に人気。男性の新客も増えている」「マスクによる肌荒れに悩む方が“アルコール無添加”を好んで指名買いすることが多い」などのコメントからも時代性を感じられるアイテムであることが分かる。2位は「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”、3位に「SK-Ⅱ」の“フェイシャル トリートメント エッセンス”と、ロングセラー製品がランクインした。(価格は全て税込)

新製品

1位 “ル リフト ローション”

「シャネル」

 “肌にハリと弾力を与えて引き締める”エイジングケアシリーズの化粧水が進化。メイン成分の一つ、天然由来成分アルファルファは、ミネラル・微量元素・各種ビタミン・アミノ酸を豊かに含むフランス産を採用する。それを濃縮したエキスに独自成分のマグネティック ウォーター コンプレックスを組み合わせることで、失われた肌のハリや弾力の再生に寄与する。とろみのあるテクスチャーは肌に乗せると瞬く間にウオータリーに変化して浸透。ストレスの多い現代社会の中で、外的ストレスに負けない明るい肌を支える一品だ。(150mL、9350円)

1位 “シナクティフ ローションイドラタントn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

 資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の最高級ライン“シナクティフ”が、先進のリンパ管研究を進化させ、新成分ピュリファイングB(保湿・整肌)を配合してリニューアルした保湿液。“ローションイドラタントn”には、浄化創生に着目した独自成分、ピュリファイングB(保湿・整肌)、美白有効成分4MSK (4-メトキシサリチル酸カリウム塩) を配合。パワフルな処方を独自のフォーミュラが素早く肌に広がりながら届かせるといった多角的なアプローチで美肌へと導くと注目を集めた。【医薬部外品】(125mL、2万3100円 レフィル125mL、2万2000円)

3位 “ピュアショット エッセンス ローション”

「イヴ・サンローラン」

 注目のサボテン由来オイル、ムーンライトカクタスを配合したヒット作“ピュアショット”に化粧水が仲間入りし、シリーズが拡充した。細胞内の小器官であり細胞エネルギー生成の根幹を担うミトコンドリアに着目。活性化させることでブランドの考える美しい肌の条件=滑らかさ、透明感、艶を宿す。過酷な環境下で育てられたアルガンの力を最大限に引き出すためにビタミンB・カブリロイルサリチル酸・グリコール酸を最適なバランスで配合することで、スピーディーに美肌へとアプローチする。(150mL、9240円)


総合

1位 “ザ・タイムR アクア”

「イプサ」

 みずみずしい使用感で肌の表面に潤いを届けながら、キメを整えてしなやかな肌を目指す薬用化粧水。水分補給させる肌を選ばないアルコール・オイルフリー設計と、肌にぐんぐん入るような感覚の浸透力で多くの支持を得続けている。乾燥、大人肌のニキビ、テカリ、肌荒れといったマスク時代の肌悩みをパワフルにサポートし、注目が続いている。肌の水分と一体化して水のバリアをつくることで、肌トラブルを防ぎ、生き生きとしたヘルシーな肌を約束。【医薬部外品】(200mL、4400円)

2位 “薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”

「アルビオン」

 “スキコン”の愛称で親しまれる、ブランドの代表作の一つ。人気を不動のものにしたのは肌をあらゆる方向から健やかに保たせるマルチパーパスで、その働きを司るのは独自成分、北のはと。元来アジアの温帯から熱帯に生息するハトムギを寒さ厳しい北海道で栽培することでより生命力ゆたかに育てた品種、北のはとの中でも国内で唯一“ヨクイニン”として認められたこのハトムギは有機JAS規格をクリアし、爆砕の手法で濃密にエキスを抽出。白い一滴から漂うフローラルブーケの香りも好評だ。【医薬部外品】(110mL、3850円 165mL、5500円 330mL、9350円)

3位 “フェイシャル トリートメント エッセンス”

「SK-Ⅱ」

1980年のブランド誕生とともに発売したロングセラーで、特殊な酵母の独自の発酵から生まれる、独自成分ピテラを90%以上のの高い数値で配合した高機能化粧水は人気も不動。肌が自ら作り出す潤い成分(天然保湿因子=NMF)と同じ働きを持たせることでハリ、エイジングサイン、乾燥によるくすみ、艶などの肌悩みを多方面にアプローチする。浸透性も高く、肌にすっとなじむテクスチャーで、透明感のある、キメの整ったふっくらとした明るい肌をかなえる。(75mL、9350円 160mL、1万8700円 230mL、2万4200円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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売れたアイテムを発表! クレンジング・洗顔1位は「クレ・ド・ポー ボーテ」と「シュウ ウエムラ」 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」百貨店・セミセルフショップ

 「WWDJAPAN 2021上半期ベストコスメ」を発表! 「WWDJAPAN」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで2021年上半期(1〜4月)に売れた製品を調査。この期間に発売された新製品(NEW PRODUCT)のベスト3と、新製品だけでなく既存品を含めた総合(HERO PRODUCT)のベスト3を紹介する。

 百貨店・セミセルフショップの「クレンジング・洗顔」部門の新製品1位は、「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」の“シナクティフ サボンn”が輝いた。「メイク落とし+洗顔ができる手軽さが好評」「シナクティフラインへのエントリーとして人気」とバイヤーコメント。2位は「スック(SUQQU)」の“ポア クレンジング セラム”、3位は「アテニア(ATTENIR)」“スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”(限定デザインボトル)と、「アルビオン(ALBION)」“エクシア クレンジングオイルジェル”、「サボン(SABON)」“フェイスポリッシャー ピュリファイング”が同率でランクインした。

 総合では、「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」の“アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジング オイル”が1位を獲得した。安定のロングセラー製品で「美容液効果・エイジングケア効果が期待できると人気」とバイヤーも太鼓判を押す。2位は「ファンケル(FANCL)」の“マイルドクレンジングオイル”、3位は「シャネル(CHANEL)」“ムース ネトワイヤント”だった。(価格は全て税込)

新製品

1位 “シナクティフ サボンn”

「クレ・ド・ポー ボーテ」

 資生堂のハイプレステージブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」の最高級ライン“シナクティフ”が、先進のリンパ管研究を進化させ、新成分ピュリファイングB(保湿・整肌)を配合してリニューアル。“サボンn”はカシミアのような上質泡で毛穴の奥の汚れや古い角質までをオフし、透明感溢れる明るい肌へと導く。熟練の職人により、一つ一つ丁寧に作られ、美しいビジュアルも好評だ。(100g、1万2100円 レフィル100g、1万1000円)

2位 “ポア クレンジング セラム”

「スック」

 “大人の毛穴”にフォーカスした新スキンケア。余分な角質や皮脂、メイク汚れなどが混ざった角質により、目立ち始める大人の毛穴悩みに独自開発の新処方とテクスチャーで解消する。改良を重ねたメルティング クリア処方と指どまりの良いテクスチャーが、小鼻周りや頬などの細かな部分にも密着。角栓や余分な皮脂をとろりと落とし、テカリを抑え、そして汚れを落として肌くすみまでクリアに。つるっとした滑らかな肌に導いてくれると人気を集めている。(50mL、4400円)

3位 “スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ”(限定デザインボトル)

「アテニア」

 “スキンクリア クレンズ オイル” は、メイクだけではなく、酸化と糖化による“肌ステイン”もオフし、気になる毛穴の汚れやくすみを残さず、明るい素肌をかなえるクレンジングの実力派。世界中から愛されるキャラクター「ベティー ブープ(Betty Boop)」とのコラボレーションデザインがランクインした。人気イラストレーター大橋美由紀さんによるハイセンスでスタイリッシュなデザインは、毎日のクレンジングタイムにときめきをもたらした。限定のため完売。(175mL、1870円)

3位 “エクシア クレンジングオイルジェル”

「アルビオン」

3位 “フェイスポリッシャー ピュリファイング”

「サボン」


総合

1位 “アルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイル”

「シュウ ウエムラ」

 ブランドの原点であるクレンジングオイルは、ニーズや使用感などで選ぶことのできる5種をラインアップ。中でも “アルティム8∞”は植村秀の美学と情熱を注ぎ込んだベストセラーアイテムで人気が高い。肌本来の水分バランスに考慮して配合した75%のスキンケア成分は、潤いを与えながら気になる毛穴汚れや皮脂を一掃する。人の皮膚と同じ成分で知られる椿オイルは日本産を採用するなど、厳選の植物由来オイルは8種類配合。肌の上に置いたオイルを乳化させて洗い流した肌はしなやかで滑らか。(150mL、5060円 450mL、1万2650円)

2位 “マイルドクレンジングオイル”

「ファンケル」

 1997年のデビュー以来、支持を集め続けるアイテム。2017年のリニューアルでは市場調査結果を反映して毛穴に詰まった角栓のケアにも考慮してパワーアップし人気作まで成長した。累計売り上げ本数1億本を達成。落ちにくいメイクも、ザラつきも、毛穴につまったあらゆる角栓にも対応。“するんとオフオイルα”と“毛穴つるすべオイル”の働きで素早く浮かせてまとめてオフする。潤いを守って洗い上げるので、乾燥による小ジワを目立たなくするのも特徴だ。(120mL、1870円)

3位 “ムース ネトワイヤント”

「シャネル」

 豊かな泡に変化する洗顔フォームで、ラグジュアリーな使用感に人気が集まった。外的ストレスやバリア機能に働く2種類の海洋由来成分を配合し、肌を清潔に保ち、肌表面の汚れやメークアップの残り、大気汚染物質、ほこりや汗までもおだやかに落とす。心地よく、さわやかな洗い上がりで潤いと透明感をかなえる。(150mL、5720円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE,AKIKO FUKUZAKI

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」カラーケア・総合&新製品部門

「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。カラーケアは、バラエティー・ドラッグストアのみで集計した。総合部門では、2020年の世相が反映された。自粛期間生活でサロンに行く機会が減り、これまで主力製品とは言い難かったカラーケアシャンプーの売り上げが大きく伸長した。1位は、「ロイド(ROYD)」“カラーシャンプー ムラサキ”に決定。「ヘアカラーの色合いを長持ちさせたい方から支持を得た」との声。2位は「スティーブンノル(STEPHEN KNOLL)」“カラーコントロール”。3位は、「カラタス(CALATAS)」の“ヒートケアシャンプー パープル”だった。新製品部門の1位は、「ロレアル パリ(L'ORÉAL PARIS)」“エルセーヴオーディナリー カラーロックオイル”。「CMでの打ち出しも多く、購買につながった」と評価。2位は「エムビースタイル(MB STYLE)」“カラーケアエマルジョン”、3位は「パンテーン(PANTENE)」“ミラクルズ カラーシャイン シャンプー”となった。

カラーケア・総合部門

1位 “カラーシャンプー ムラサキ”

「ロイド」

 カラーリングに合わせたアイテムを展開する「ロイド」。“カラーシャンプー ムラサキ”は、ハイトーンカラーの褪色や黄ばみを防ぐシャンプー。ブリーチ後の不自然な黄ばみを防ぐため、反対色である紫色のシャンプーを使うことで黄ばみの彩度を下げる。天然由来の保湿成分であるホホバオイル、マカデミアナッツオイル、コメ胚芽オイル、ヘーゼルナッツオイルなどを配合していて、しっとりした洗いあがり。(300mL、1400円)

2位 “カラーコントロール”

「スティーブンノル」

 ニューヨーク在住ヘアスタイリスト、スティーブン・ノル氏監修のブランド。カラーした髪の色落ちを防ぎ、染めた髪色をキープする“カラーコントロール”シリーズ。カラーでアルカリ性に傾いた髪を弱酸性に整える。全製品共通で、希少性の高いトリュフエキスを採用。髪内部に水分を補い「高浸透カプセル」で、髪に必要なコレステロール、セラミドを届け、毛髪表面をコーティングしてカラーの褪色を防ぐ。(シャンプー500mL、1600円 コンディショナー500mL、1600円 ヘアパック220g、1250円 トライアル10mL+10mL、100円)

3位 “ヒートケアシャンプー パープル”

「カラタス」

 「サロン帰りのヘアカラーと、うる艶髪を持続させたい」という悩みをかなえるべく、カラーリストたちが開発に参加したメイド・イン・ジャパンの「カラタス」。パープルは、ブリーチ後の黄ばみを抑え褪色を防ぎ、特にホワイト系やマット系カラーの色持ちを良くする。保湿成分としてフルボ酸、加水分解コラーゲン、ハチミツを配合。また、ドライヤーやヘアアイロンの熱に反応してダメージを保護補修するヒートケア効果も期待できる。(250mL、1980円)


カラーケア・新製品部門

1位 “エルセーヴ エクストラオーディナリー オイル カラーロック ヘアオイル”

「ロレアル」

 2020年9月に発売された、「ロレアル」史上初となるヘアカラー後のために開発された、デイリーなヘアオイル。ヘアカラー後、色落ちや黄ばみが気になる毛先を中心に塗布する。カラーロック成分(アモジメチコン)がダメージ箇所にアプローチし、髪表面をコーティングして髪の色合いをキープ。ファッションカラー、白髪染めなどに対応していて、カラートーンも暗めから明るめの茶色まで幅広いカラーリングに使える。(100mL、2200円)

2位 “カラーケアエマルジョン”

「エムビースタイル」

 洗い流さないタイプの“カラーケアエマルジョン”。ヘアカラー、ヘアマニキュア、白髪染めなど全てのヘアカラーに対応している。質感は、ベタつかずサラッとしていて伸びが良い。サルビアヒスパニカ種子油などの植物性成分がダメージを補修し髪色をキープ。タオルドライした後に適量を取り、毛先などのダメージ部分を中心になじませるアウトバスのケアに加えて、ヘアマスク前に塗布するインバスでのケアにも使える。(150g、1500円)

3位 “ミラクルズ カラーシャイン シャンプー”

「パンテーン」

 「パンテーン」初のサルフェート無添加シャンプー。色落ちの一因は、開いたキューティクルから色が抜けてしまうこと。サルフェートフリーシャンプーで洗うことでキューティクルを傷つけにくく、ヘアカラー、白髪染めなどヘアカラーした後の色落ちをおだやかにする。ローズとジャスミンの香り。高級美容液カプセルを配合した「ミラクルズ カラーシャイン トリートメント」と併用することで、シルクのような艶のある髪に。(ポンプ480mL、1600円※編集部調べ)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」ヘアカラー・総合&新製品部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。ヘアカラーは、バラエティー・ドラッグストアのみの集計となった。総合部門には「手軽に染められる」「サロンクオリティーの仕上がり」「髪にハリ、コシ、艶を与える」と三拍子そろったアイテムがランクイン。1位は、「ウエラ(WELLA)」“2+1クリーム”。「色持ちがよく、染めやすく人気」との声。2位は「花王(KAO)」“リライズ”。3位は「ナイアード(NAIAD)」“ヘナ+木藍 黒茶系 徳用”などとなった。新製品部門では、1日だけ気軽にカラーチェンジを楽しめる「リーゼ(LIESE)」の“ワンデイヘアモンスター(1DAY HAIR MONSTER)”や「クイスクイスデビルズトリック(QUISQUIS DEVIL'S TRICK)」が好調。「アイドリッシュセブン(IDOLiSH7)」など、作品ファンの「推しと同じ色をメッシュで入れたい」というニーズをつかんだ。1位は、「DHC」“Q10プレミアムカラートリートメント”と、「リーゼ」の“ワンデイヘアモンスター シャインゴールド”が同率となった。3位には「パルティ(PALTY)」“カラーリングミルク”が入った。

ヘアカラー・総合部門

1位 “ウエラ2+1クリーム”

「ウエラ」

 クリームタイプのヘアカラー。コーム付ノズルで、白髪染め初心者でも後ろ髪まで簡単に染められる。ウエラ独自のミクロの色素で毛髪内部を満たし、リッチで深みのある発色が可能に。ホホバ油、アボカド油、ヒマワリ油の植物由来の3つのトリートメント成分を配合し、カラーリングした後も滑らかで艶のある仕上がりに。色持ちは6週間持続し、リッチなカラーをキープ。全25色とカラーバリエーションも豊富。(A剤60g、B剤60g、エッセンス7.3ml、1780円)

2位 “リライズ”

「花王」

 100%天然由来の「黒髪メラニンのもと」を配合したクリームタイプの白髪用染毛料。着色成分は、麹の発酵技術を応用した製法で作りだしている。白髪にはメラニンがないが、“リライズ”を使うことで自然な黒さを補う。また、繰り返し使っても髪を傷めない。使い方は、シャンプー後、髪に塗り5分置くだけ。無香性でツンとした匂いもない。髪に黒髪色を取り戻す「リ・ブラック」と白髪をグレーに整える「グレーアレンジ」を展開。(155g、オープン価格)

3位 “ヘナ+木藍 黒茶系 徳用”

「ナイアード」

 「ナイアード」のヘナは、100%植物で作られた自然素材の白髪染め。ヘナは、髪や地肌を傷めずに染めることができるハーブで、髪に艶、コシ、ハリを与えるトリートメント効果も期待できる。化学染料、保存料、着色料は使用していない。“ヘナ+木藍 黒茶系”は白髪を落ち着いた黒茶系に染め、黒髪の色はほとんど変わららないのも特徴。(400g、4500円)

3位 “カラートリートメントグレー”

「エブリ(EVERY)」


ヘアカラー・新製品部門

1位 “Q10プレミアムカラートリートメント”

「DHC」

 ブランド史上、最高の染毛力を実現した白髪用カラートリートメント“Q10プレミアムカラートリートメント”が1位に。1回5分での白髪染めをかなえる。白髪は、水分量の欠如から普通の黒髪に比べてうねりやすい点に着目し、ハリコシを高める成分を配合し、うねりやすい白髪を目立たなくさせる設計に。コエンザイムQ10、ツバキ種子オイルなど5種の植物オイルに6種の植物エッセンス配合し、しなやかでまとまりやすい髪に導く。全4色。(235g、2500円)

2位 “ワンデイヘアモンスター シャインゴールド”

「リーゼ」

 ポイントカラーで、1日だけ着色を楽しめる「リーゼ」の“ワンデイモンスター”。ブリーチの必要はなく、黒髪、茶髪でも発色する。使い方は、つけたい部分の毛束を細くとり、髪の表面にローラータイプのチップをコロコロと転がし毛先までムラなく塗るだけ。汗・水に強く色落ちしにくいウォータープルーフタイプでありながら、シャンプーで簡単にオフできるのも魅力。フローラルの香り。全8色うち限定2色。(20mL、1350円)

3位 “カラーリングミルク”

「パルティ」

 「ムラ染まり」の原因のひとつである、ヘアカラーの使用量の少なさを解決するため、内容量を従来品の1.5倍にボリュームアップ。こっくりとしたテクスチャーの乳液は、液ダレせず髪にしっかり密着する。手で簡単に塗ることができて扱いやすい。全10色。(1剤60g、2剤120mL、ヘアトリートメントセラム5g、オープン価格)同率3位に、「クイスクイスデビルズトリック」の限定色“アロハオレンジ”(25g、240円)がランクイン。「傷んだ髪ほどよく染まる」と支持された。

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」スタイリング剤・総合部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。スタイリング剤・総合では、百貨店・セミセルフ部門で1アイテムで複数の役割を担うアイテムが並んだ。1位は、「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」の“スリーキングスティック”。マスカラのようなユニークな形状のスタイリング剤は「リーズナブルな価格で新客を取り込んでいる」の声もあった。2位は「ダヴィネス(DAVINES)」の“オーセンティック オイル”で、ヘアケアアイテムも人気の「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」“R&Aヘアミルク N”が3位に入った。バラエティー・ドラッグストア部門ではマルチパーパスのアイテムに人気が集まり、1位は「ザ・プロダクト(PRODUCT)」の“ヘアワックス”で「コロナ禍でスタイリング剤が苦戦する中、売り上げは好調」という。2位は「サイン(SIGN)」の“システミックオイル”、3位にロングセラーの「マトメージュ(MATOMAGE)」の“まとめ髪スティック スーパーホールド”がランクインした。

百貨店・セミセルフ部門

1位 “スリーキングスティック”

「ジョンマスターオーガニック」

 1位は、マスカラのような形状のスタイリング剤“スリーキングスティック”。日本人のために開発されたアイテムは、気になる浮き毛や襟足などを瞬時にケア。また、前髪やおくれ毛につけることで簡単に自然な束間を演出する。ナチュラルに仕上がるため、抜け感のあるニュアンスを出したい時にも活躍。スタイリングしながらケアできるよう、アルガンオイルやホホバオイルなどのオーガニックオイルを配合。キューティクルに働き、髪を保湿する。(15g、2100円)

2位 “オーセンティック オイル”

「ダヴィネス」

 全身をケアできる、万能オイルの“オーセンティック オイル”が2位。オーガニック成分を豊富に含み、98%以上が植物由来成分で構成する、オーセンティック シリーズ。抗酸化と保護に作用するオーガニック由来のベニバナ油をキーに、保湿しながら栄養を与えるオーガニック由来のホホバオイル、ひまわり油、セサミオイルをブレンドして配合。傷みを修復するヘアオイルとしてはもちろん、その保湿力でスキンケアやボディーケアとしても豊潤の一滴。(140mL、4000円)

3位 “R&Aヘアミルク N”

「ジョンマスターオーガニック」

 3位は、ドライヘアに着目した洗い流さないタイプのトリートメント“R&Aヘアミルク N”。乾燥などの外的ストレスによるダメージから守り、保湿しながら補修。健やかで柔らかな髪へとアプローチするのは、センチフォリアバラ花水によるもの。惜しみなく配合することで軽い質感を実現。さらにアンズ核油が枝毛を防ぎ、テオブロマグランジフロルム種子脂が潤いを与えながら保護する。ヘアフレグランスとして活用できるほど豊かな香りも魅力。(118mL、3900円)


バラエティー・ドラッグストア部門

1位 “ヘアワックス”

「ザ・プロダクト」

 肌、リップ、ネイル、そしてヘアなどあらゆるパーツを保湿ケアする“ヘアワックス”が首位。ヘアスタイリング剤として用いた後は手を洗うことなく、リップやハンドなど気になるパーツのケアが可能。シアバターやミツロウ、トコフェノール、タンジェリンエッセンシャル、 アロエベラ原料は世界中から集め厳選して配合した。コンパクトなサイズで、センシティブスキンやデリケートなベビーにも使用できるパワフルに活躍する。(42g、1980円)

2位 “システミックオイル”

「サイン」

 アウトバストリートメント総合部門に続いて、スタイリング剤総合部門でも2位に輝いた“システミックオイル”。これ1本で、髪をはじめ全身をケアできるマルチユース。スタイリングした後、手に残ったオイルはそのまま手になじませることも可能だ。天然由来成分のみでつくられたナチュラルオイルは、毛髪や肌への浸透性の高さに考慮し、シアバターやコメヌカ油を採用。また、タイリング剤としても活用でき、流行の濡れ髪スタイルにも最適。爽やかなシトラスオレンジの香りで心身をリフレッシュ。(120mL、1500円)

3位 “まとめ髪スティック スーパーホールド”

「マトメージュ」

 1996年から親しまれ続ける“まとめ髪スティック スーパーホールド” が3位。シリーズの累計出荷数は3000万個を超えるロングセラーを支えるのは、あほ毛やおくれ毛を固めずピタッとキープする確かなホールド力。スタイルのくずれが気になる部分になでつけるようつけるだけでOK。変性コーンスターチの吸湿ブロック成分の配合し、パンデミックにおけるマスク湿気で崩れやすくなる前髪も美しくキープする。スーパーホールドの他に、“同 ナチュラル”も展開。(13g、550円)※参考価格

3位 “プロミルオイル”

「プロミル(PROMILLE)」

3位 “大島椿 <椿油100%>”

「大島椿(OSHIMATSUBAKI)」

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」アウトバストリートメント・総合部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。アウトバストリートメントの百貨店・セミセルフ部門は、植物やハーブの香りや力が生かされたアイテムが目立った。1位は、「ラ・カスタ(LA CASTA)」の“アロマエステ ヘアエマルジョン”で、「ブランドのベストセラーアイテムで質感が好評」との声。2位は「シャネル(CHANEL)」の限定品“チャンス オー タンドゥル ヘア オイル”と、「アヴェダ(AVEDA)」の“ダメージレメディー シリーズ デイリー リペア”が同率だった。バラエティー・ドラッグストア部門では、スキンケアと見紛うアイテムが目を引く。1位は、「エイトザタラソ(8 THE THALASSO)」の“リペアショット&EXモイスト 美容液オイル”だが、「シリーズの全てのアイテムが人気」という。2位は、「サイン(SIGN)」の“システミックオイル”。3位に「アンドハニー(&HONEY)」の“メルティ モイストリペア ヘアオイル 3.0”が入った。

百貨店・セミセルフ部門

1位 “アロマエステ ヘアエマルジョン”

「ラ・カスタ」

 1位の“アロマエステ ヘアエマルジョン”は、オーガニックの植物成分やハーブエキスをたっぷり配合した洗い流さないタイプのヘアトリートメント。オイルをベースにした処方なのにベタつきを感じさせない使用感が好評。滑らかに浸透しながらなじみ、質感から髪の痛みに働きかける。パサつきを感じるほど艶がない、輝きを取り戻したいなどの悩みの解消に一役。ケアするたびにラベンダーやレモン、カモミールなどが爽やかに香る。(80mL、2500円 150mL、4500円 140mL[リフィル]、3800円)

2位 “チャンス オー タンドゥル ヘア オイル”

「シャネル」

 2位の“チャンス オー タンドゥル ヘア オイル”は、20年1月に限定発売したヘア オイル。やさしく香るフローラル フルーティーのロマンティックな「チャンス オー タンドゥル」の香りでヘアケアできるアイテム。タオルドライした後、あるいは乾燥の気になる時などにオイルを手のひらに取り、毛先に向かってなじませていく。保湿に優れたホホバオイルとサンフラワーシードオイルが、軽やかでしなやかな髪をかなえる。(35mL、6500円)※数量限定発売

2位 “ダメージレメディー シリーズ デイリー リペア”

「アヴェダ」

 “ダメージレメディー シリーズ デイリー リペア”が同率2位。日本人女性の傷んだ髪を救うために開発されたシリーズで、03年の発売以来、不動の人気を誇る。植物をベースとした独自のテクノロジーを活用した「ナチュラルリペアシステム」を採用。オーガニックのキノア種子エキスなどのパワフルな力で髪を補修し、キハダエキス、サンダルウッドなどが髪のキューティクルを滑らかに整える。誕生から10年が経った13年にパッケージをモダンにリニューアルした。(100mL、3500円)


バラエティー・ドラッグストア部門

1位 “リペアショット&EXモイスト 美容液オイル”

「エイトザタラソ」

 1位は、スキンケア発想のヘアケアブランドの“リペアショット&EXモイスト 美容液オイル”。保湿に働く幹細胞エキスや海洋美髪成分など複合的に配合。ダメージによる髪内部の空洞化を保水させて補修する「エイトザタラソ」のヘアオイルはベタつきのない使用感で扱いやすく、するするとなじみながら髪の水分と油分のバランスを整える。パサつき、広がり、くせ毛、うねり、ゴワつき、湿気による広がり、紫外線ダメージなど、髪にまつわるあらゆる悩みの解消へと導きながら艶やかに仕上げるマルチパーパスなアイテムだ。(100mL、1400円)

2位 “システミックオイル”

「サイン」

 2位の“システミックオイル”は、髪はもちろん肌のケアもこれ1本でOK!のマルチユース。スタイリングした後、手に残ったオイルはそのまま手になじませることも可能だ。天然由来成分のみでつくられたナチュラルオイルは、毛髪や肌への浸透性の高さに考慮し、シアバターやコメヌカ油を採用して配合した。また、スタイリング剤としても活用でき、はやりの濡れ髪スタイルにも最適。爽やかなシトラスオレンジの香りがケアする時間を豊かなものにする。(120mL、1500円)

3位 “メルティ モイストリペア ヘアオイル 3.0”

「アンドハニー」

 3位は、“メルティ モイストリペア ヘアオイル 3.0”。18年にデビューした「アンドハニー」と同様の水分量に着目し、うねりとくせげに特化した新シリーズ。マヌカハチミツ60%、ローズハチミツ20%、国内産生ハチミツ20%の独自比率を採用したハチミツ美容、90%以上の保水保護成分、うねりをケアする水分コントロール成分の導入などでケアし、まとまりやすい髪に仕上げる。シリーズ4アイテムはそれぞれの香りが楽しめ、ヘアオイルにはブルガリア産のダマスクローズを用いたシャワーローズハニーの香りを付した。(100mL、1400円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : AKIRA WATANABE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」アウトバストリートメント&スタイリング剤・新製品部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。アウトバストリートメントとスタイリング剤の新製品は、バラエティー・ドラッグストアのみで集計した。アウトバストリートメント1位は「アンドハニー(&HONEY)」の“メルティ モイストリペアオイル”となった。「うねり・くせ毛ケアができるオイル。パッケージの可愛さもSNS映えする」とのコメント。2位は「エイトザタラソ(8 THE THALASSO)」の“バランシングセラム&スムースリペア 美容液オイル”と、「ヘアレシピ(HAIR RECIPE)」の“和の実 さらとろライスオイル”が同率となった。スタイリング剤では、ヘアだけでなく手指、ネイル、ボディーケアにも使えるバームが人気を集めた。また、ウエットスタイルの人気も継続中で、もみこむだけでウエットな艶が表現できるアイテムもランクインした。スタイリング剤1位は「プリュスオー(PLUS EAU)」“ポイントリペアピュア”。「マスカラタイプのスタイリング剤で、手を汚さずヘアのお直しができる。衛生的で時代の流れとマッチしていた」との意見。2位は「ボタニスト(BOTANIST)」“ボタニカルヘアバーム”。3位は「ロンドGINZA WITH ミラボーテ」“グロスバーム24H”という結果になった。

アウトバストリートメント・新製品部門

1位 “メルティ モイストリペアオイル”

「アンドハニー」

 製品の90%以上をマヌカハチミツ・ローヤルゼリー、アルガンオイル、プロポリスなどの保湿&保護成分で構成した“メルティ モイストリペアオイル”。マヌカハチミツ60%、ローズハチミツ20%、国内産生ハチミツ20%と、3種類のハチミツを独自比率で配合することで、髪の水分量を高め、うねり・くせ毛のケアを実現。ヘアオイルはシャワーローズハニーの香り。シャンプー、トリートメントと併用しても香りがケンカすることなく、ほのかな香りのレイヤードが楽しめる。(100mL、1400円)

2位 “バランシングセラム&スムースリペア 美容液オイル”

「エイトザタラソ」

 ベタつかず、サラリとしたテクスチャーの“スムースヘアオイル”。髪や頭皮も肌と同じように老化する事実に着目した、スキンケア処方の美容液オイル。リンゴ果実培養細胞エキスなど3種の植物幹細胞エキスのほかに、褐藻エキスである「ラミナリアオクロロイカエキス」を保湿成分として配合。シャンプー新製品部門に“スムースシャンプー”もランクインしており、インバスアイテムとの併用率も高い。(100mL、1400円)

2位 “和の実 さらとろライスオイル”

「ヘアレシピ」

 米1000粒から1滴しか取れない貴重な国産ライスオイルで作った“和の実 さらとろライスオイル”。ライスオイルに含まれるオレイン酸が、日本人の分厚く硬いといわれるキューティクルにしっかり浸透し、リノール酸がキューティクルを補修。また、米に含まれる「ガンマ-オリザノール」が、紫外線A波、紫外線B波を吸収し、紫外線ダメージから髪と地肌をプロテクト。髪だけでなく、地肌や手、ボディーオイルとマルチに使える。(53mL、2000円)


スタイリング剤・新製品部門

1位 “ポイントリペアピュア”

「プリュスオー」

 マスカラ形状のスタイリング剤で、髪の乱れが気になる部分をサッとなでるだけでスタイルが整う“ポイントリペアピュア”。一般的なアイメイク用マスカラよりも大型のブラシにジェル状の保湿ケア剤がついており、乱れた髪を包み周りの髪になじませる。手を汚さず、アホ毛やトップの短い浮き毛、まとめ髪のえり足などを抑える。人気のシースルーバングの仕上げにもいいと人気を集めた。ポーチに入るサイズで持ち運びにも便利。(10mL、1100円)

2位 “ボタニカルヘアバーム”

「ボタニスト」

 毛先にもみこむと、動きのあるウェットスタイルが作れると支持された「ボタニスト」“ボタニカルヘアバーム”。カカオ脂・シア脂・アーモンド油などの植物オイルがベースで、手に取ると体温でオイル状のテクスチャーになり、肌にスッとなじみ髪に潤いとツヤを与える。ヘアだけでなくハンドクリームとしても使える。「ボタニスト」インバスアイテムと併用する人も多い。レモングラスとゼラニウムの香り。(32g、1500円)

3位 “グロスバーム24H”

「ロンドGINZA Withミラボーテ」

 ヘアサロン「ロンド」とミラボーテが共同開発した“グロスバーム24H”。保湿成分であるシアバターを配合し、自然なまとまりと柔らかさのある質感が出せる。髪に潤いを与えながら毛束感を出せるため、初心者でも人気のウエットスタイルを作りやすい。オイルやクリームと比較すると軽い仕上がりで、カールや巻き髪などエアリーなスタイルにオススメ。シリコーン・パラベンフリーでハンド、ボディーの保湿クリームとしても使える。(40g、1600円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」スキンケア・総合部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。スキンケア・総合部門は、不動の人気を誇る製品がランクインした。百貨店の1位は、「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”。「リピーターや口コミからの新客が多い」などの声。2位は長く愛され続ける「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”。3位は「ファンケル(FANCL)」の“マイルドクレンジング オイル”だった。バラエティー・ドラッグストアの1位は「毛穴無子」“お米のマスク”で、「マスクの着用で毛穴の悩みが増え再度売り上げが伸長」と評価。2位は「デュオ(DUO)」“ザ クレンジングバーム クリア”、3位は「オバジ(OBAGI)」の“C25セラム ネオ”が挙がった。

百貨店・セミセルフ部門

1位 “ザ・タイムR アクア”

「イプサ」

 “ザ・タイムR アクア”は、イプサ独自の保湿成分「アクアプレゼンターⅢ」の配合で角質表面の水分量を増やし、キメを整えみずみずしい肌へと導く薬用化粧水。水溶性保湿成分が、じっくりと時間をかけて角層に浸透し潤いが持続。肌を水分で満たす技術の採用で、水分不足が気になる肌も皮脂過剰が気になる肌にも使え、テカリにくくみずみずしい肌へと導く。2014年の発売以来、根強い人気を誇っている。(200mL、4000円)

2位 “薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”

「アルビオン」

 “薬用スキンコンディショナー エッセンシャル” はこれまで紙面で展開してきた「WWDビューティ」ベストコスメでも常連。キー成分は、オーガニック濃縮ハトムギエキス(ヨクイニンエキス)で、100%純粋なハトムギ品種「北のはと」由来のヨクイニンを配合しているのは、国内の化粧水で唯一、同製品のみ。水分保持力のサポート、メラニン生成の抑制、代謝リズムを正常にする働きが期待でき、ハリのあるクリアな肌へと導く。(110ml、3500円 165ml、5000円 330ml、8500円)

3位 “マイルドクレンジングオイル”

「ファンケル」

 4秒に1本売れている “マイルドクレンジングオイル”。累計売上本数は1億本を突破した。(リニューアル前製品を含む。2003年4月~2020年9月6日まで)角栓を溶かす力の高いオイルを処方し、毛穴に詰まった角栓にアプローチ。落ちにくいメイクにもするりとなじみ、洗い流し時はスッキリ落とせて、メイクのヌルつきも残さないのが特徴。メイクだけでなく、つまった角栓、毛穴詰まりなどもスッキリすると人気を獲得する。(120mL、1700円)


バラエティー・ドラッグストア部門

1位 “お米のマスク”

「毛穴撫子」

 「毛穴撫子」“お米のマスク”は、「大容量タイプが欲しい」という声に応えて28枚入りが加わった人気製品。100%国産米由来の美容成分のライスセラムを配合。ライスセラムには、米発酵液、米ぬか油、米セラミド、米ぬかエキスの米由来成分で構成されており、乾燥による毛穴肌をふっくらもっちり肌に導く。ボックスには美容液を455mL使用し、厚手のシートを採用。普段使いできるリーズナブルな価格も魅力となっている。(10枚入り650円 28枚入り1600円)

2位 “ザ クレンジングバーム クリア”

「デュオ」

 「デュオ」“ザ クレンジングバーム クリア”はW洗顔不要のクレンジングバーム。肌にのせると、固形バームはとろりとしたテクスチャーに変化する。弾力のある微粒子カプセルが、メイク汚れ、毛穴汚れ、古い角質まで素早くしっかり落とす。31種類の美容成分を配合していて、使うほどに透明感のある肌をかなえる。パラベン・鉱物油・石油系合成界面活性剤・合成香料・合成着色料・アルコールフリー。(90g、3600円)

3位 “C25セラム ネオ”

「オバジ」

 「オバジ」“C25セラム ネオ”は、シリーズの中でも、整肌保湿成分の「アスコルビン酸」をもっとも多く配合。製薬会社だから実現できた美容液で、幅広い年代から支持されている。「アスコルビン酸」は肌を整える保湿成分で、潤いによって乾燥によるくすみにアプローチし肌に透明感を与える。アスコルビン酸に加えビタミンEも配合することで、毛穴、ハリ、くすみ、小ジワ、乾燥などあらゆる肌悩みにアプローチする。(12mL、1万円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」スキンケア・総合部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。スキンケア・総合部門は、不動の人気を誇る製品がランクインした。百貨店の1位は、「イプサ(IPSA)」の“ザ・タイムR アクア”。「リピーターや口コミからの新客が多い」などの声。2位は長く愛され続ける「アルビオン(ALBION)」の“薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”。3位は「ファンケル(FANCL)」の“マイルドクレンジング オイル”だった。バラエティー・ドラッグストアの1位は「毛穴無子」“お米のマスク”で、「マスクの着用で毛穴の悩みが増え再度売り上げが伸長」と評価。2位は「デュオ(DUO)」“ザ クレンジングバーム クリア”、3位は「オバジ(OBAGI)」の“C25セラム ネオ”が挙がった。

百貨店・セミセルフ部門

1位 “ザ・タイムR アクア”

「イプサ」

 “ザ・タイムR アクア”は、イプサ独自の保湿成分「アクアプレゼンターⅢ」の配合で角質表面の水分量を増やし、キメを整えみずみずしい肌へと導く薬用化粧水。水溶性保湿成分が、じっくりと時間をかけて角層に浸透し潤いが持続。肌を水分で満たす技術の採用で、水分不足が気になる肌も皮脂過剰が気になる肌にも使え、テカリにくくみずみずしい肌へと導く。2014年の発売以来、根強い人気を誇っている。(200mL、4000円)

2位 “薬用スキンコンディショナー エッセンシャル”

「アルビオン」

 “薬用スキンコンディショナー エッセンシャル” はこれまで紙面で展開してきた「WWDビューティ」ベストコスメでも常連。キー成分は、オーガニック濃縮ハトムギエキス(ヨクイニンエキス)で、100%純粋なハトムギ品種「北のはと」由来のヨクイニンを配合しているのは、国内の化粧水で唯一、同製品のみ。水分保持力のサポート、メラニン生成の抑制、代謝リズムを正常にする働きが期待でき、ハリのあるクリアな肌へと導く。(110ml、3500円 165ml、5000円 330ml、8500円)

3位 “マイルドクレンジングオイル”

「ファンケル」

 4秒に1本売れている “マイルドクレンジングオイル”。累計売上本数は1億本を突破した。(リニューアル前製品を含む。2003年4月~2020年9月6日まで)角栓を溶かす力の高いオイルを処方し、毛穴に詰まった角栓にアプローチ。落ちにくいメイクにもするりとなじみ、洗い流し時はスッキリ落とせて、メイクのヌルつきも残さないのが特徴。メイクだけでなく、つまった角栓、毛穴詰まりなどもスッキリすると人気を獲得する。(120mL、1700円)


バラエティー・ドラッグストア部門

1位 “お米のマスク”

「毛穴撫子」

 「毛穴撫子」“お米のマスク”は、「大容量タイプが欲しい」という声に応えて28枚入りが加わった人気製品。100%国産米由来の美容成分のライスセラムを配合。ライスセラムには、米発酵液、米ぬか油、米セラミド、米ぬかエキスの米由来成分で構成されており、乾燥による毛穴肌をふっくらもっちり肌に導く。ボックスには美容液を455mL使用し、厚手のシートを採用。普段使いできるリーズナブルな価格も魅力となっている。(10枚入り650円 28枚入り1600円)

2位 “ザ クレンジングバーム クリア”

「デュオ」

 「デュオ」“ザ クレンジングバーム クリア”はW洗顔不要のクレンジングバーム。肌にのせると、固形バームはとろりとしたテクスチャーに変化する。弾力のある微粒子カプセルが、メイク汚れ、毛穴汚れ、古い角質まで素早くしっかり落とす。31種類の美容成分を配合していて、使うほどに透明感のある肌をかなえる。パラベン・鉱物油・石油系合成界面活性剤・合成香料・合成着色料・アルコールフリー。(90g、3600円)

3位 “C25セラム ネオ”

「オバジ」

 「オバジ」“C25セラム ネオ”は、シリーズの中でも、整肌保湿成分の「アスコルビン酸」をもっとも多く配合。製薬会社だから実現できた美容液で、幅広い年代から支持されている。「アスコルビン酸」は肌を整える保湿成分で、潤いによって乾燥によるくすみにアプローチし肌に透明感を与える。アスコルビン酸に加えビタミンEも配合することで、毛穴、ハリ、くすみ、小ジワ、乾燥などあらゆる肌悩みにアプローチする。(12mL、1万円)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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「WWDビューティ ベストコスメ2020」スキンケア・新製品部門

 「WWDビューティ ベストコスメ2020」は、百貨店・セミセルフショップ、バラエティー・ドラッグストアで今年もっとも売れた製品を発表。スキンケア・新製品部門は、韓国のシカクリームなど2020年のトレンドを反映したアイテムがランクインした。百貨店・セミセルフの1位は、「ランコム(LANCOME)」の“クラリフィック デュアル エッセンス ローション”。「ベストコスメにも選ばれ支持を集めた。肌の酵素に着目している点もユニーク」と評価された。2位は「エスティ ローダー(ESTEE LAUDER)」の“アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス”。3位は「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」“ピュアショット ナイトセラム”だった。バラエティー・ドラッグストアの1位は「VT」の“シカクリーム”で、「数ある韓国のシカクリームの中でも特に人気が高い」との声。2位も「VT」の“シカデイリースージングマスク”がランクイン。3位は、「アクアレーベル」の“スペシャルジェルクリーム ホワイト”という結果になった。

百貨店・セミセルフ部門

1位 “クラリフィック デュアル エッセンス ローション”

「ランコム」

 アジアの女性の肌タイプを考えて開発された2層タイプのエッセンス ローション。2種類のエッセンスを3:97の割合で融合。3%はリッチなエッセンスオイル、97%はフランス産のブナの芽エキスを配合したエッセンス。ブナの芽エキスには、美肌酵素の働きをサポートする働きが期待でき、くすみや毛穴にアプローチし、透明感のある肌へと導く。酵素は、古い角質をはがれやすくするなど、肌の生まれ変わりを促す役割があるとして注目を集めている。(150mL、1万1000円)

2位 “アドバンス ナイト リペア SMR コンプレックス”

「エスティ ローダー」

 「茶色の小瓶」で知られる、不動のロングセラー&ベストセラー美容液。独自成分クロノラックス パワー テクノロジーを配合した「アドバンス ナイト リペア」が肌本来の働きをサポート。ブルーライト、環境汚染などの外的ダメージに起因する乾燥から肌を守り、コラーゲン産生を促す働きも。とろみのあるテクスチャーで、肌にスッとなじむ。乾燥、キメの乱れによるくすみなどのエイジングサインから肌を守り、ハリを与え潤いのあるふっくらとした肌をかなえる。(30mL、9500円 50mL、1万3500円)

3位 “ピュアショット ナイトセラム”

「YSL」

 モロッコ原産ムーンライトカクタスのオイルを処方した2層式夜用美容液。2020年1月に発売した“過労肌”対策のエイジングケアライン「ピュアショット」のナイトセラムで、同セラムには独自成分モロッコ原産“ムーンライトカクタスオイル”を処方。ライン使いすることで、紫外線、ストレス、電磁波といった都市生活で疲れた“過労肌”をみずみずしく生き生きとした肌へと導く。(30mL、1万500円)


バラエティー・ドラッグストア部門

1位 “シカクリーム”

「VT」

 韓国のブランド「VT」の“シカクリーム”が1位に輝いた。シカはツボクサエキスを指し、肌荒れで弱った肌のケアに向いていると話題を集めた。ツボクサエキス、グリーンプロポリス抽出物などを配合したブランド独自の鎮静ケア成分「シカリオ」が、デリケートな肌を鎮静し、すこやかな肌に整える。クリームのテクスチャーは軽めで、しっとりとしたジェル状タイプ。テカリやベタつきもなく、肌にスッとなじむ。(50mL、2482円)

2位 “シカデイリースージングマスク”

「VT」

 0.25mmの薄さのシート生地が、肌にやさしく密着し肌の水分と鎮静ケアするフェイスマスク。乾燥して弱い肌を鎮静化する独自成分「シカリオ」に、3重のヒアルロン酸を配合した「シカヒアルロン酸」をプラスすることで、乾燥した肌に潤いを補給して落ちつかせる。シートは1枚ずつ取り出して使うティッシュタイプで、忙しい朝晩の時間も手軽にケアできる。乾燥した肌の水分バランスを整え、鎮静効果も期待できる。(30枚、2200円)

3位 “スペシャルジェルクリーム ホワイト”

「アクアレーベル」

 「まるでエステな美白ケア」をかなえるオールインワン。1品で化粧水、乳液、クリーム、美容液、マスクの5つ機能を搭載。美白有効成分4MSK(4-メトキシサリチル酸カリウム塩)と、希少成分D-アミノ酸(D-グルタミン酸)を含む、美肌必須成分のチャージアミノ酸WHを配合することで、美白ケアと保湿ケアが可能に。濃密なジェルクリームが、潤いに満ちた透明感のあるクリアな肌へと導く。医薬部外品。(90g、1800円編集部調べ)

PHOTO : HIROKI WATANABE
TEXT : MISA KOTAKE

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おしゃれなあの人のビューティライフを拝見! 「トーネ」ネイリスト・宮田周子編

 世界的な新型コロナウイルスの流行によって私たちの生活は一変し、今までにない習慣や行動を余儀なくされている。日々刻々と変わる状況の中でこれまでとは異なる“新たな日常”を理解し、共に過ごしていく毎日が始まっている。そんなガラリと変化した暮らしの中でも、ポジティブに自分らしい生活を心がけているファッション業界人のビューティ事情、ライフスタイルにフォーカス。

 今回は、素材のよさを生かしたデザイン性の高いネイルに定評があるネイルサロン「トーネ(TOHNE)」のオーナー・宮田周子さん。好感度の高いショップやレストランが多く集まる奥渋谷に今年5月にサロンをオープンし、ファッション関係者をはじめとするトレンドに敏感な女性たちの間で瞬く間に話題となった。白を基調とするシンプルな店内は彼女が手掛けるモードなネイルのごとく、クリーンでモダンなオーラを放っている。また、オーナー自身がセレクトしたジュエリーも取り扱うなど、まさにファッションからビューティまでをカバーする彼女に毎日のビューティライフを聞いた。

【SKINCARE】

肌状態に合わせた
スキンケア方法が肝

【FOOD】

体にもうれしいオーガニックな
食材を取り入れて

 最近はナッツにはまっていて、いろいろなナッツ屋さんを巡っています。そのなかでも、代々木上原に店を構える「ヌークスフーズ(NOOKS FOODS)」が大好き。可能な限りオーガニックな材料を使用したフレーバーナッツやグラノーラ、ドライフルーツなどを扱うお店です。私の一番のオススメはローストピスタチオ味のナッツ。家にいる時間が増えて、ついついスナックに手を出してしまったりしていたのですが、その前に少しナッツを摘むことでスナックの防止対策にもなります(笑)。一緒にグラノーラを購入することも多く、きな粉味がお気に入りです。朝ごはんはあまり多く食べないのですが、グラノーラとヨーグルト、フルーツは取るようにしています。

【GOODS】

おうち時間中は思い切り
好きなものに触れる

 自宅での時間が増えてからは気になっていた本を買ったり、家にあるたくさんの本を読み返したり、主人の本を借りたりなど、とにかく読書に時間を費やしました。特にアート系の本や写真集はネイルのデザインのインスピレーションにも繋がるのが楽しいですね。また、「トーネ」でも取り扱っているように無類のシルバーアクセサリー好きでよく集めているので、時間があるとついついオンラインショップでポチってしまうことも多かったです(笑)。なかなか普段はいそがしくて時間が取れないことも多いのですが、こうしてゆっくりと家で過ごせる日はシルバーアクセサリーのお手入れもするようにしています。

【BODY & SLEEP】

入浴中は絶好の
ボディーケアタイム!

【MAKEUP&NAIL】

カラーメイクで
目元から気分を明るく

「WWD JAPAN.com」ビューティ担当からのコメント

「コスメデコルテ」の“モイスチュアリポソーム(コスメデコルテ美容液)”は発売から25年以上経つロングセラーアイテムで、「WWDビューティ」が行う全国の主要百貨店化粧品フロアで売上高ベースのヒット商品ランキングの常連。コロナ禍でスキンケアへの注目が増す中、国内外で支持を集め続けています。またドクターズコスメ「エンビロン」は長年の愛用者が多く、昨年は初のホームケア用美顔器を発売し、6万3000円と高額ながらも初回入荷分が即日完売となったほど。信頼の厚いアイテムを軸に、ご自身の肌質に合わせてスキンケアを楽しんでいることがうかがえます。軸となるスキンケアアイテムにプラスして、その日の気分や肌質によって取り入れるアイテムの組み合わせは、みなさんの参考になるのではないでしょうか。(N.Y)

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おしゃれなあの人のビューティライフを拝見! 「トゥデイフル」デザイナー・船曳ひろみ編

 世界的な新型コロナウイルスの流行によって私たちの生活は一変し、今までにない習慣や行動を余儀なくされている。日々刻々と変わる状況の中でこれまでとは異なる“新たな日常”を理解し、共に過ごしていく毎日が始まっている。そんなガラリと変化した暮らしの中でも、ポジティブに自分らしい生活を心がけているファッション業界人のビューティ事情、ライフスタイルにフォーカス。

今回は、感度の高いファッションブランドとして多くの女性から支持を集める「トゥデイフル(TODAYFUL)」のデザイナー・船曳ひろみさん。トレンドの発信地である東京・代官山と中目黒を結ぶ鎗ヶ崎の交差点には同ブランドを扱うセレクトショップ「ライフズ(LIFE’s)」を構え、衣料品だけでなくグリーンや生活雑貨などライフスタイルアイテムも取り扱っている。そんな衣食住を横断したブランドのデザイナーとして活躍する彼女の美容ルーティンを教えてもらった。

【SKINCARE】

時短にして“ながら美容”が
美肌のカギ

【FOOD】

おうちごはんが楽しくなる
器とお取り寄せ品

 最近はコロナウイルスの影響もあって、以前より家で料理をすることが増えてきました。朝食はグラノーラなど簡単で栄養が取れるものをパパッと作る日も。そして、料理するのに欠かせないのは素敵な器。もともと器好きなこともあり、今回「菅原ガラス」さんとのコラボグッズとしてガラスの器を作っている最中なのでぜひお楽しみに。煮込み料理も大好きで、鍋は無水調理もできる「ストウブ(STAUB)」を愛用しています。また、先日取り寄せた「ハブ ア グッド スライス(HAVE A GOOD SLICE)」のピザは冷凍とは思えないおいしさで感動!実店舗は山形にあるのですが、味だけでなくNYをほうふつとさせるスタイリッシュな店内も素敵そうです。

【GOODS】

家でも外でも使いやすく、
着心地のよいものを

 「トゥデイフル」のインド製ドレスはすごく軽やかで着心地もよく、おうちで着ているだけでも思わずテンションが上がっちゃいます(笑)。いつかコロナウイルスが終息して旅行ができるようになったら、絶対にリゾートで着倒したい一着です。歩きやすさ、見た目のかわいさ、何もかもがパーフェクトな「メゾンマルジェラ(MAISON MARGIELA)」の足袋ブーツは3足目。もともとブラックとヌードは持っていたので、今度はホワイトの3cmヒールのものをチョイス。案の定、どんなスタイルにでも合わせやすいし、何より歩きやすいのがうれしい。海外通販サイトの「ファーフェッチ(FARFETCH)」で購入しました。

【BODY & SLEEP】

美容の秘訣は
頭皮ケアと質のよい睡眠

 自宅でPCを使い作業をしていると、とにかく頭皮がガチガチに凝ってしまうので、セルフでの頭皮ケアは必須。「ウカ(UKA)」のブラシは、まるでヘッドスパをしてもらったくらいに気持ちがよくてとても頭がスッキリします。また、頭皮が硬いと顔がたるむと聞いたことがあるので、お風呂上がりには「オッジィ オット(OGGI OTTO)」のスカルプミストを使いながらマッサージ。このミストは防腐剤が一切入っておらず、頭皮ケアだけでなく化粧水として全身にも使用できる優れものです。そして、今年の7月末に引っ越しをしたタイミングで寝具を一新しました。ベッドは「東京ベッド(TOKYO BED)」、マットレスは「フランスベッド(FRANCE BED)」のものを愛用。疲れを根本から取るためには睡眠が重要ということを日々実感しています。

【MAKEUP】

ナチュラルさの中に
“自分らしい”アクセントを

 もともとメイクアップの時間は短いほうだったのですが、この状況下になり、より短縮するようになりました。ベースを入れても、だいたい5分程度で完成です。特に最近はマスクを毎日しなければいけないこともあり、リップをすることがほとんどなくなりました。また、それに伴いアイメイクもなるべく薄くナチュラルな方向になった気がします。下地は「RMK」のものに、「ディオール(DIOR)」のファンデーションを。アイブロウには「MAC」のアイシャドウをブラシで軽くつけて、眉を整えています。全体的にナチュラルな仕上がりになるようマスカラもブラウンのものを使って、抜け感を大事にしています。

「WWD JAPAN.com」ビューティ担当からのコメント

朝のスキンケアで使われている「絹生活研究所」は、絹から抽出される保湿力が高いセリシンという成分が特徴です。絹を扱っている繊維メーカーもセリシンを配合した化粧品ブランドを扱っていて根強い人気を保っています。ボディーケアで使われている「ウカ」の“ケンザン ブラシ”は在宅勤務でパソコンに向かう時間が長くなった今、頭皮が凝り固まった人が増えてビューティ業界でも愛用者が増えています。マスク生活でカラーメイクの需要減は業界でも課題となっています。(E・M)

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おしゃれなあの人のビューティライフを拝見! ヘアメイクアップアーティスト・佐川理佳編

 世界的な新型コロナウイルスの流行によって私たちの生活は一変し、今までにない習慣や行動を余儀なくされている。緊急事態宣言が解除され、終わりの見えない出口にやっと一筋の光が差してきたが、日々刻々と変わる状況の中でこれまでとは異なる“新たな日常”を理解し、共に過ごしていかなければならないはずだ。そんなガラリと変化した暮らしの中でも、ポジティブに自分らしい生活を心がけているファッション業界人のビューティ事情、ライフスタイルにフォーカス。

 今回は、人気ファッション誌やブランドルックなどで活躍するヘアメイクアップアーティストの佐川理佳さん。ナチュラルながらも女性らしさを引き立てる絶妙なメイクが魅力で、モデルやタレントからも常にひっぱりだこだ。そんな今を時めくヘアメイクアップアーティストが自ら愛用するコスメとは?

【SKINCARE】

朝と夜で成分の異なる
美容液を使い分けて

【GOODS】

愛犬との散歩にも使える
ファッションアイテム

 美容と健康のためにビタミンBとC、鉄分のサプリメント、そして冷え対策や免疫力アップのためにハーブティーはよく飲むように心掛けています。この状況下で新たな生活スタイルになり、さまざまなことに対して意識が変わりました。まず、愛犬との散歩がますます楽しみになって、今までは“動きやすくて汚れてもいい服装”だったのが、お気に入りのものを身につけたいと思うように。紫外線対策にもなる「セリーヌ(CELINE)」のサングラスと「ジル サンダー(JIL SANDER)」の帽子は散歩中のヘビロテアイテムです。また、以前から気になっていたデンマークのブランド「アイテム(AYTM)」のフラワーベースをオンラインサイトで見つけ即オーダー。お花が家にないときでもオブジェとして活躍してくれます。

【BODY&SLEEP】

お気に入りの香りを選んで
心身ともにリラックス

【MAKEUP&NAIL】

今だからこそミニマルな
メイクを楽しんで

「WWDビューティ」編集部からのコメント

実力派と評判のさまざまなブランドをうまく組み合わせていて、肌のこと、化粧品のことを熟知しているメイクアップアーティストならではのというラインアップ!朝はビタミンC、夜はビタミンAと、シートマスクの成分を使い分けているのも技アリのテクニックですね。「アスレティア」は「RMK」や「スック」を擁するエキップが17年ぶりに立ち上げた新ブランドで、今年2月にスタートしたばかり。天然精油の香りとワンプッシュで潤いが届く手軽さで、注文が殺到している人気製品です。(N・T)

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