「ANDAM」ファイナリストにも 世界で評価高まる中国人デザイナー、ルオハン・ニー【連載 注目若手デザイナーへの10の質問】

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

今回はピックアップする中国人デザイナーのルオハン・ニー(Ruohan Nie)は、2020年にパーソンズ美術大学を卒業後、21年3月に自身のブランド「ルオハン(RUOHAN)」を立ち上げた。在学中に「ザ・ロウ(THE ROW)」などでインターンシップで経験を積んだ彼女は、ミニマルながら繊細なディテールや構築的なデザインが強み。22年9月からパリ・ファッション・ウイークの公式スケジュールでコレクションを発表している。

24年、フランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション・アワード」のファイナリストに選出されたほか、25年に初開催された上海ファッションデザイン協会と上海のエージェンシーYehyehyehによるアジア全域を対象としたサステナブル・ファッションアワード「Sustasia Fashion Prize」を受賞するなど、国際的な評価を高めている。日本では、24年秋冬シーズンから伊勢丹やユナイテッドアローズなどで取り扱われている。

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

私は中国の天津で育ちました。幼少期はさまざまな「練習」に集中していました。4歳からピアノ、8歳からフルート、12歳からチェロを習い、放課後は毎日、楽器の練習に励んでいました。当時の目標は、オーケストラでソロを取ることでした。音楽以外では、典型的なアジア人の学生らしく、良い成績を取り、良い学校に進学するために、一生懸命勉強していました。両親は多忙で不在がちだったため、12歳から大学入学までは寄宿学校で過ごし、幼い頃から一人の時間を楽しむ術を身につけていました。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

小さい頃から美しいものが好きで、いつも母のクローゼットに夢中でした。特に音楽の発表会は絶好の言い訳でした。本格的にファッションに興味を持ったのは、大学進学の時。進路を決めるのにとても苦労したんです。音楽を練習してきたものの、美術史にも強い関心がありました。特に記憶に残っているのは、2015年頃、中国の著名な画家・陳丹青が中国絵画の歴史やルネサンスのフレスコ画などについて語るアート番組を見たことです。大学出願を控えた夏、初めてその番組を見て、アートの世界に恋をしました。それはまるで遠い別世界のようでありながら、少し理解し始めるととても近く感じられるものでした。そこから、「美術を学び、オークショニア(競売人)になりたい」と思うようになったのです。

その後、パリの大学に進学しました。ファッションの世界に向かったのは偶然でした。パリにいながらファッションの存在を避けることは不可能ですから。デザイナーになると明確に決めたのは、あらゆる芸術が相互に結びついていることに気づいた時です。建築、家具、絵画、ファッション──それらはすべて独自の論理を構築し、実践する手段なのだと理解しました。中でもファッションは、ある種の型が明確に存在する、とても具体的な実践の手段だと感じました。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

自分のブランドを始められたことは、本当に幸運でした。そもそも、キャリア初期に重要なメンターたちと出会えたことが大きな転機で、彼らの指導のもと自分でブランドを手掛ける自信を得ることができました。大学卒業後1年働き、上海ファッションウィークの出場権を懸けた賞を獲得して、ブランドを立ち上げました。

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

常に好奇心を持ち、新しいことを学び続けること。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

一番の強みは、一貫性です。ドローイング、建築、ビジュアル、何においても、常に一貫したビジョンを心がけています。ここ数年で、私はこの“連続性“という感覚を大切にするようになりました。それは、自分自身が何者であるかを反映し、つながりや意図を感じられる作品を生み出すことです。デザインとは、媒体を問わず、孤立したアウトプットではなく、真の言語とアイデンティティーを築くことだと思っています。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

現在は上海に住んでおり、ブランドもここを拠点にしています。お気に入りは永嘉路にある「voyage coffee」。光の入り方がなんとも言えず、心を落ち着かせたい時に行きたくなる場所です。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

読書です。テーマにかかわらず、読書中は別の自分に出会える気がします。また、油絵もよく描きます。私にとっては、瞑想のようなものです。1色から始め、少しずつ茶、青、黄、白を混ぜて日常では見られない色を作り、パレットの調和を楽しむのが大好きです。

8:理想の休日の過ごし方は?

テラスで読書からスタートし、時間を気にせず感覚を研ぎ澄ませる。彼氏と犬と散歩し、部屋を片付け、夕食を作る。そんな日が理想です。長い休暇の場合は、美術館や建築が豊富な場所に出かけること。インプットを大事にします。

9:自分にとっての1番の宝物は?

高価なものや特別な意味を持つモノは、実はありません。服を作ってはいますが、自分のワードローブは非常にシンプルです。もし何かを挙げるなら、「創作への情熱」でしょう。毎年誕生日には、この情熱を失わないよう祈っています。

10:これから叶えたい夢は?

少し気恥ずかしいですが、将来的に国際的に高く評価される初の中国人デザイナーになりたいと思っています。生涯を通じて、自身のブランドか否かを問わず、コレクションを作り続けることが夢です。

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「ニューバランス」×「ディスイズネバーザット」 スニーカー“メイド イン UK 991V2”を発売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月9日、韓国のブランド「ディスイズネバーザット(THISISNEVERTHAT)」と協業したスニーカー“メイド イン UK 991V2(MADE IN UK 991V2)”を発売する。価格は4万6200円。サイズは、23.0〜29.0は0.5cm刻みで用意するほか、30.0cmも揃える。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディスイズネバーザット」と協業
ビジュアルはフランク・レボン

同スニーカーは、メッシュ地のアッパーに、ピッグスキンと合成皮革のオーバーレイ、ラバーアウトソール、“フューエルセル(FUELCELL)”ミッドソール、“エンキャップ(ENCAP)”ヒールを組み合わせ、“N”ロゴやシューホール周り、ヒールタブにはリフレクティブ素材をあしらったほか、両ブランド名の刺しゅうデザインなど、本コラボならではの意匠を凝らした。キャンペーンビジュアルは、イギリス・ロンドンを拠点とする映像作家、写真家のフランク・レボン(Frank Lebon)が撮影した。

「ディスイズネバーザット」は、2010年に設立した、韓国・ソウルのライフスタイルブランド。1990年代の韓国のサブカルチャーに着想を得ている。

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「カネマサフィル」初のウィメンズ別注アイテム ブラウスやスカートワンピースなど4型

「カネマサフィル(KANEMASA PHIL.)」は5月14日、初となるウィメンズの別注アイテムを発売する。ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)一部店舗、ザ トウキョウ(THE TOKYO)一部店舗、伊勢丹新宿本店、各公式オンライン、ゾゾタウン、楽天などで取り扱う。

初のウィメンズ別注アイテム
46ゲージの“タイプライターニット”を採用

別注アイテムは、「カネマサフィル」を象徴する、46ゲージの“タイプライターニット”で仕上げた、ノースリーブブラウス(2万4200円)とシャツ(2万7500円)、マキシスカート(2万8600円)、ワンピース(3万3000円)を販売する。光沢とハリを備え、6色をラインアップする。「カネマサフィル」は、「東京ファッションアワード2025」のメンズ部門で受賞、審査員を務めたユナイテッドアローズとTOKYO BASE、三越伊勢丹のウィメンズバイヤーとの対話から、別注アイテムの制作が実現した。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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なごみが「フォーエバー21」のルックに “ボーホー”×スポーティースタイルを表現

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は5月9日、ユーチューバー、モデルとして活動する、なごみと協業した2025年春夏シーズンのルック第2弾を公開する。

なごみが登場
ルック第2弾が公開

本ルックは、”ROMANTIC BOHO&STREET CASUAL”と題し、5点を制作。ボヘミアンなスタイルを都会的に仕上げ、ロマンチックな要素を盛り込む“ボーホー”スタイルを土台とし、花柄のワンピースや透け感のあるレースアイテム、バブーシュカ、チェック柄のフリルトップスに、キャップやジーンズ、ラインパンツなど、カジュアルでスポーティーなアイテムを掛け合わせた。ルック第1弾“GRUNGE&SPORTY MIX ”は、4月に公開した。

なごみは、2000年生まれ兵庫県出身。2024年に結婚を発表した、“こーくん”とのユーチューブチャンネル“なこなこカップル”での活動で知られるほか、モデルやコスメのプロデュース業も手掛ける。

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小木”Poggy”基史が原宿でトークイベント 「コモリ」などとコラボアイテムも

タバヤ ユナイテッドアローズ(TABAYA UNITED ARROWS)は5月9日、ファッションキュレーターの小木''Poggy''基史によるトークイベントを開催する。また同日、小木と「コモリ(COMOLI)」、ユナイテッドアローズ&サンズ(UNITED ARROWS & SONS)が、それぞれコラボしたアイテムを発売する。タバヤ ユナイテッドアローズおよび公式オンラインで取り扱う。

トークイベント

小木は、2025年3月にアメリカのリッツォーリ(RIZZOLI)社から、スタイルブック「POGGY STYLE: Dressing for Work and Play」(1万890円)を刊行。トークイベントは、同書にコラムを寄せた、ジャーナリストの⾧谷川喜美と、文筆家のデーヴィッド・マークス(David Marx)両氏をゲストに迎えて開催する。

コラボアイテム

コラボアイテムは、イタリアの生地メーカー、ヴィターレ・バルべ リス・カノニコ(VITALE BARBERIS CANONICO)が手掛ける、“オフリミッツ(OFFLIIMITS)”ラインの生地を採用。小木と「コモリ」がコラボしたスーツ(21万7800円)と、小木とユナイテッドアローズ&サンズがコラボしたベースボールシャツ(4万5100円)、フットボールシャツ(4万8400円)、バスケットボールシャツ(3万3000円)を制作した。

小木''Poggy''基史は、1976年、北海道札幌市生まれ。97年にユナイテッドアローズでキャリアをスタート、販売やPR、バイヤー業務などを務める。2006年に“リカー、ウーマン&ティアーズ(LIQUOR,WOMAN & TEARS)”、10年にユナイテッドアローズ&サンズを立ち上げ、18年に独立。23年には、英メディア「ビジネス・オブ・ファッション(THE BUSINESS OF FASHION)」が、ファッション業界で最も影響力のある人物を選ぶ“Bof500”にも選出。

タバヤ ユナイテッドアローズは、旗艦店のユナイテッドアローズ原宿本店を全館リニューアルし、2025年4月25日にオープンした。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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「ルイ・ヴィトン」が爽やかなカラーリングのバッグやレザーアイテムをラインアップ

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025年プレフォール メンズ・コレクションから、爽やかなカラーリングのバッグとレザーアイテムを発売した。「ルイ・ヴィトン」一部店舗および公式オンラインなどで取り扱う。

旅客船を思わせる配色
バッグやウオレット、カードケースなど

アイテムは、旅客船を思わせる配色の“モノグラム・ヘリテージ キャンバス”を用いて制作。19世紀末に手掛けたトラベルトランクをイメージした“ソウル・トランク”(60万5000円)、1980年代に発表したクロスボディーバッグを讃えた“トロカデロ・ウェアラブル ウォレット”(29万4800円)、“キーポル・バンドリエール 25”(40万4800円)、バックル付きの縦型ストラップを配したバックパック“クリストファー MM”(58万8500円)、ブランドを代表するウィークエンドバッグ“キーポル・バンドリエール 50”(54万5600円)、また“Marque L. Vuitton Déposée”と配したウオレット“ポルトフォイユ·ミュルティプル”(9万4600円)や、カードケース“オーガナイザー·ドゥ ポッシュ”(7万5900円)、カードケース“ポルト カルト·スリム”(6万1600円)をラインアップする。

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「ニューバランス」×「ディストリクト ヴィジョン」 ミニマルなデザインのトレランシューズ

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スポーツブランド「ディストリクト ヴィジョン(DISTRICT VISION)」との第5弾コラボシューズ“エム ティ テン オー(MT10O)”を発売した。価格は1万9800円で、サイズは23.0〜29.0。ティーハウス ニューバランス(T-HOUSE NEW BALANCE)、「ニューバランス」公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

「ディストリクト ヴィジョン」コラボ
アウトソールはビブラム

コラボシューズは、ラバーオーバーレイに合成スエードのアンダーレイ、メッシュ地の甲革とタン、ビブラム(VIBRAM)のアウトソールを組み合わせたトレイルランニングシューズ。サイドにはステッチを施した“N”ロゴを、ヒールやインソール、タン部分には共同のブランドロゴをあしらう。地面を感じるような、裸足に近い履き心地を目指す一方、オフロードランニングでの耐久性にも配慮、デザインはミニマルな仕上がりにまとめた。

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阪急うめだ本店、ジェンダーとカテゴリーの境界を越える新ゾーン「ビヨンドワールド」始動

阪急阪神百貨店は、阪急うめだ本店3階モードフロアにアジア全域の高感度なファッション次世代層をターゲットにした新ゾーン「ビヨンドワールド(BEYOND WORLD)」を4月26日オープンした。従来の百貨店の常識に捉われず、ジェンダーやカテゴリーの枠を超えたファッションとライフスタイルを提案。約1900㎡の売り場に、日本初上陸の韓国ブランド「ナイスウェザー(NICE WEATHER)」や韓国発のグローバルファッションブランド「アーダーエラー(ADERERROR)」など国内外の17ブランドをそろえる。

婦人服フロアに若い男性客が増えた

売り場環境にもこだわり、海外の空間設計会社に内装を依頼した。「無白空間」をコンセプトにブランドの個性が際立つ設計とした。一部規制を緩和しながら、アート性のある演出やブランドのアイコニックな空間を設けるなど滞在時間を延ばす工夫をしているのも特徴だ。

きっかけは婦人服フロアに2年ほど前から中性的で美意識の高い若い男性客たちが目立ち始めたことだった。「ロエベ」のインセンス売り場などに阪急メンズ大阪とは明らかに異なる客層が現れ、韓国ブランド「ジェントルモンスター」の売り上げの半分はメンズが占めているという。

「私たちが今まで取りきれていなかった客層の存在がビヨンドワールドの着目点になった。加えて、若い世代に広がるジェンダーレスの潮流を反映していくことが、次代をリードする阪急ファッション売り場に求められていると感じた」と、阪急うめだ本店モードファッション商品統括部モード商品部MDの姜世求(カン・セグー)氏は振り返る。

新ゾーンは「Beyond Gender(ジェンダーを超える)」「Beyond Category(カテゴリを超える)」の2軸でブランド選定し、売り場を編集した。グローバルでジェンダーレスの表現をリードする「アーダーエラー」「ブラック・コム デ ギャルソン」をはじめ、「トーガ」「アンブッシュ」「ディーゼル」「アレキサンダーワン」「ヴィヴィアン・ウエストウッド」「マークジェイコブス」などユニセックスを意識したブランドを集積した。

「アーダーエラー」は2024年、阪急うめだ本店で国内初のポップアップストアを開催した後、神戸阪急に初の常設店をオープンしている。国内2店舗となる同店では日本市場におけるブランドの存在感を高め、グローバルブランドとしての地位強化を図る。エクスクルーシブな限定Tシャツをはじめ、メーンコレクションを含めた全ラインを展開。ハイパーリアルなマネキンを中心に驚きと感動を呼び起こす没入感のある体験を提供する。アーダー副社長のテオ氏は「こんな素敵な空間を開設することができて感謝している。ブランドの成長とともに顧客の年齢層は広がってきた。韓国の旗艦店には日本人も多数来店している。今回を皮切りに日本での展開を加速させ、今年夏か年内には東京に旗艦店をオープンする予定。今後、中国上海、東南アジア、アメリカにも広げていきたい」と話す。

ファッションのカテゴリーを超え、ライフスタイル領域にも訴求するブランドとしては、韓国ソウル発のライフスタイルセレクトショップ「ナイスウェザー」を導入した。「次世代のコンビニ」をコンセプトに、メンズ・ウィメンズのウェアとファッショングッズ、日用雑貨など、オリジナルアイテムのほか、韓国の旬なブランドや限定コラボグッズなどをそろえる。

Z世代を呼び込む仕掛け

さらに東京を代表するセレクトショップ「ヌビアン(NUBIAN)」も新コンセプトで出店した。ラグジュアリーブランドから最先端のストリートブランドまでを扱い、音楽カルチャーとの親和性も高い。ジェンダーレスなウェアやアクセサリー、日本未上陸のブランドなど先鋭的な品揃えを展開する。

「ナイスウェザー」と「ヌビアン」は、ビヨンドカテゴリーゾーンの中核を担い、イベントを含めた協業にも取り組む。「百貨店とセレクトショップはMDサイクルも異なるが、互いに歩み寄り、この2店舗がエンジンとなってセレクトショップのセレクト力と瞬発力を存分に発揮した、常に新しい提案のある売り場にしていきたい」と姜氏は意気込む。

「ナイスウェザー」の日本国内独占販売権とライセンス権を取得したユナイテッドアローズの新規開発室室長の佐藤剛氏は、「創業メンバー4人は東京が大好きで、裏原世代のカルチャーなどを研究してブランドを展開している。グローバル視点の戦略があり、日本でリテールに特化したパートナーを探しているということで紹介され、契約に至った。韓国では日本人の購買比率が高く、さらに人気が高まると期待している。年内に関東で数店舗、5年で約15店舗出店していきたい」。今後は担当バイヤーとも相談しながら、日本独自の商品企画や仕入れも行う予定だ。

ビヨンドワールドのメインターゲットは29歳以下のZ世代。阪急うめだ本店全体で同年代の売上比率が10%未満であるのに対し、新ゾーンでは50%を目指す。男女の売上げ比率は、男性4対女性6を予定。また、アジアの超広域をターゲットとしているため、インバウンド売上比率も全館平均の3割を超え、4割を目標とする。

そのためにジェンダーやカテゴリーだけでなく、売り場規制の枠をも超えようと試みるビヨンドワールド。百貨店業態の新たな可能性に活路を見出す挑戦に注目していきたい。

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「スター・ウォーズ」のエピソード1・4がモチーフ エストネーションから数量限定Tシャツ

エストネーション(ESTNATION)は、映画「スター・ウォーズ」をモチーフとしたTシャツを数量限定で発売した。エストネーション一部店舗および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」モチーフ
刺しゅうロゴやラメ加工を施す

Tシャツは、映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」をモチーフとし、フェード加工を施している。“アナキン・スカイウォーカー”のヘルメットとゴーグルに、シルバーのラメプリントを配したTシャツ、“STAR WARS EPISODE Ⅰ”の刺しゅうロゴや、エピソード1のビジュアルを背面にあしらったTシャツ、“R2-D2”とゴールドラメを施した“C-3PO”が並ぶTシャツ、“STAR WARS”の刺しゅうロゴと、エピソード4のビジュアルを配したTシャツの4型を制作した。価格は各2万900円。

またエストネーション大阪店は、5月4日の“「スター・ウォーズ」の日”を記念し、同作をテーマに店内を飾り付ける。“「スター・ウォーズ」の日”は、劇中の台詞“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)”から、“May the 4th”と語呂合わせしたもの。

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「スター・ウォーズ」のエピソード1・4がモチーフ エストネーションから数量限定Tシャツ

エストネーション(ESTNATION)は、映画「スター・ウォーズ」をモチーフとしたTシャツを数量限定で発売した。エストネーション一部店舗および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ」モチーフ
刺しゅうロゴやラメ加工を施す

Tシャツは、映画「スター・ウォーズ/ファントム・メナス(エピソード1)」「スター・ウォーズ/新たなる希望(エピソード4)」をモチーフとし、フェード加工を施している。“アナキン・スカイウォーカー”のヘルメットとゴーグルに、シルバーのラメプリントを配したTシャツ、“STAR WARS EPISODE Ⅰ”の刺しゅうロゴや、エピソード1のビジュアルを背面にあしらったTシャツ、“R2-D2”とゴールドラメを施した“C-3PO”が並ぶTシャツ、“STAR WARS”の刺しゅうロゴと、エピソード4のビジュアルを配したTシャツの4型を制作した。価格は各2万900円。

またエストネーション大阪店は、5月4日の“「スター・ウォーズ」の日”を記念し、同作をテーマに店内を飾り付ける。“「スター・ウォーズ」の日”は、劇中の台詞“May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを。)”から、“May the 4th”と語呂合わせしたもの。

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河村勇輝選手のルーツをデザインに 「アシックス」が特別仕様のバスケシューズを発売

「アシックス(ASICS)」は、契約を結ぶプロバスケットボール選手の河村勇輝がデザインコンセプトを企画した、シューズ“アンプレアルスロー2アールティー(UNPRE ARS LOW 2 RT)”を発売する。価格は1万9800円。6月1日にアシックス フラッグシップ 原宿とアシックス大阪心斎橋で先行発売し、6月2日から「アシックス」公式オンラインで、6月5日から一部取り扱い店で販売する。また、5月21日から公式オンラインで予約を受け付ける。

“アンプレアルスロー2アールティー”
夕空をイメージした配色

本シューズは、河村選手が着用する“アンプレアルスロー2”の特別仕様で、同氏の“原点(ルーツ)”をコンセプトとした。自宅の庭に父が製作したバスケットゴールに向け、毎日シュート練習をした際に見た夕暮れの空の色“紅掛空色”をイメージした配色、かかと部分に庭の木漏れ日や日の丸に着想を得た意匠をあしらう。また、アッパーのタン部分には“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”の文言、かかとには河村選手のサインを配した。ミッドソールには、中部外側に高高度のスポンジ材を用いた“サイドウォール構造”を設け、切り返しや左右へのステップ動作をサポートする。

河村選手は本シューズについて、「『アシックス』とともに、このシューズを作ることができたことを誇りに思う。“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”という言葉には、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや準備こそが成長につながるという強い想いが込められている。このシューズと自身の全力プレーが未来のバスケットボールを担う子どもたちに少しでも良い影響を与えられたら、これほど光栄なことはない。子どもたちが“このシューズを履きたい!”と夢見てくれるような、そんな1足とともにコートに立ち、バスケットボールの楽しさを伝えていく」と語っている。

ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
シューズの先行予約も

発売を記念し、5月17、18日に、ポップアップ「ルーツトゥルーツ(ROOTS TO ROUTES)」を、同選手にゆかりのある福岡で開催する。会場では、シューズの先行予約も受け付ける。

■ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
日程:5月17・18日
時間:11:00〜18:00/11:00〜17:00
場所:ソルトワン 福岡(SORTONE FUKUOKA)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目2−51 ザイツビル2

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河村勇輝選手のルーツをデザインに 「アシックス」が特別仕様のバスケシューズを発売

「アシックス(ASICS)」は、契約を結ぶプロバスケットボール選手の河村勇輝がデザインコンセプトを企画した、シューズ“アンプレアルスロー2アールティー(UNPRE ARS LOW 2 RT)”を発売する。価格は1万9800円。6月1日にアシックス フラッグシップ 原宿とアシックス大阪心斎橋で先行発売し、6月2日から「アシックス」公式オンラインで、6月5日から一部取り扱い店で販売する。また、5月21日から公式オンラインで予約を受け付ける。

“アンプレアルスロー2アールティー”
夕空をイメージした配色

本シューズは、河村選手が着用する“アンプレアルスロー2”の特別仕様で、同氏の“原点(ルーツ)”をコンセプトとした。自宅の庭に父が製作したバスケットゴールに向け、毎日シュート練習をした際に見た夕暮れの空の色“紅掛空色”をイメージした配色、かかと部分に庭の木漏れ日や日の丸に着想を得た意匠をあしらう。また、アッパーのタン部分には“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”の文言、かかとには河村選手のサインを配した。ミッドソールには、中部外側に高高度のスポンジ材を用いた“サイドウォール構造”を設け、切り返しや左右へのステップ動作をサポートする。

河村選手は本シューズについて、「『アシックス』とともに、このシューズを作ることができたことを誇りに思う。“Past efforts, future brilliance(努力の日々が未来につながる)”という言葉には、結果だけでなく、そこに至るまでのプロセスや準備こそが成長につながるという強い想いが込められている。このシューズと自身の全力プレーが未来のバスケットボールを担う子どもたちに少しでも良い影響を与えられたら、これほど光栄なことはない。子どもたちが“このシューズを履きたい!”と夢見てくれるような、そんな1足とともにコートに立ち、バスケットボールの楽しさを伝えていく」と語っている。

ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
シューズの先行予約も

発売を記念し、5月17、18日に、ポップアップ「ルーツトゥルーツ(ROOTS TO ROUTES)」を、同選手にゆかりのある福岡で開催する。会場では、シューズの先行予約も受け付ける。

■ポップアップ「ルーツトゥルーツ」
日程:5月17・18日
時間:11:00〜18:00/11:00〜17:00
場所:ソルトワン 福岡(SORTONE FUKUOKA)
住所:福岡県福岡市中央区大名1丁目2−51 ザイツビル2

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「ヨウジヤマモト」から“シワギャバ”を用いたオールブラックの日傘 日本橋の老舗傘店が制作

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」は、日傘“ヨウジヤマモト サン アンブレラ(YOHJI YAMAMOTO SUN UMBRELLA)”を発売した。価格は6万3800円。「ヨウジヤマモト」公式オンラインのザ ショップ ヨウジヤマモト(THE SHOP YOHJI YAMAMOTO)で取り扱う。

“ヨウジヤマモト サン アンブレラ”
小宮商店が制作

日傘“ヨウジヤマモト サン アンブレラ”は、「ヨウジヤマモト」を象徴するウールギャバジン素材“シワギャバ”を採用。傘の先端部分である石突きと、手元のリングに真鍮を、また表面は黒ニッケルで加工した。東京・日本橋の老舗傘店、小宮商店が手掛け、1点ずつ手作業で仕上げる。なお日傘のため、雨傘としては使用できない。

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「ニューエラ」×「サンタ クルーズ スケートボーズ」 “スクリーミングハンド”を配したキャップなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は5月8日、スケートボードデッキブランドの「サンタ クルーズ スケートボーズ(SANTA CRUZ SKATEBOARDS)」とのコラボアイテムを発売する。「ニューエラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」コラボ
キャップやバケットハット、Tシャツなど

コラボアイテムは、「サンタ クルーズ スケートボーズ」を象徴する“スクリーミングハンド”モチーフや、ブランドロゴをデザインした、キャップ“フィフティーナインフィフティー(59FIFTY)”(6600円〜)や、“ナインフォーティー Aフレーム トラッカー(9FORTY A-FRAME TRUCKER)”(4400円)、“ゴルファー トラッカー(GOLFER TRUCKER)”(5500円)、“ナインサーティー(9THIRTY)”(4620円)、バケットハット“バケット01 セーラーブリム(BUCKET-01 SAILOR BRIM)”(5060円)、Tシャツ(5500円〜)をラインアップする。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」は、スケートボードに初めてアートグラフィックを落とし込んだブランドの1つとして知られる。

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「ニューエラ」×「サンタ クルーズ スケートボーズ」 “スクリーミングハンド”を配したキャップなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は5月8日、スケートボードデッキブランドの「サンタ クルーズ スケートボーズ(SANTA CRUZ SKATEBOARDS)」とのコラボアイテムを発売する。「ニューエラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」コラボ
キャップやバケットハット、Tシャツなど

コラボアイテムは、「サンタ クルーズ スケートボーズ」を象徴する“スクリーミングハンド”モチーフや、ブランドロゴをデザインした、キャップ“フィフティーナインフィフティー(59FIFTY)”(6600円〜)や、“ナインフォーティー Aフレーム トラッカー(9FORTY A-FRAME TRUCKER)”(4400円)、“ゴルファー トラッカー(GOLFER TRUCKER)”(5500円)、“ナインサーティー(9THIRTY)”(4620円)、バケットハット“バケット01 セーラーブリム(BUCKET-01 SAILOR BRIM)”(5060円)、Tシャツ(5500円〜)をラインアップする。

「サンタ クルーズ スケートボーズ」は、スケートボードに初めてアートグラフィックを落とし込んだブランドの1つとして知られる。

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「スター・ウォーズ」三部作をテーマに 「ウィンダンシー」がTシャツとロンTを発売

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は5月4日、映画「スター・ウォーズ」三部作をモチーフとしたアイテムを発売する。「ウィンダンシー」直営店および公式オンラインで販売する。

「スター・ウォーズ 」三部作
キャラクターや“Xウィング”をデザイン

アイテムは、オリジナル三部作のエピソード4「新たなる希望」、エピソード5「帝国の逆襲」、エピソード6「ジェダイの帰還」をテーマとし、Tシャツ(9900円)とロンT(1万2100円)を多数制作。劇場公開時のポスターやフィギュアのパッケージ、撮影現場の記録写真、コレクターズアイテムなどをモチーフとしてデザイン、“ルーク・スカイウォーカー”や“ダース・ベイダー”などのキャラクターや、宇宙戦闘機“Xウィング”をあしらう。

製品ラインアップ

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アルタビューティも参入 改めて考える「マーケットプレイスの価値」【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。順調に成長を遂げてきたアメリカの化粧品専門店アルタビューティが曲がり角を迎えている。打開策の一つとして期待を集めるのが、マーケットプレイスへの参入だ。マーケットプレイスの価値とは何なのか。改めて整理してみよう。

快進撃を続けてきたアルタビューティの業績が下向きはじめている。3月半ばに発表された2024年度決算によると、売上高は113億ドルで前年比0.8%増、最終利益高は12億ドルで7.0%減、既存店成長率は0.7%増だった。

業界の耳目を集めたのが、決算発表時にCEOがビューティ市場ではじめてシェアを下げたと発言したことだった。10年以上にわたって成長を続けてきた企業なので、シェアが下がったというコメントには、私も興味を引かれた。

飽和して天井を打ったのか、経営ミスなのか、または単に消費減退というマクロ要因なのか。このあたりは今後を見守るしかない。

この業績下降の責任を取るかたちで1月にCEOが交代、そして新CEOが新機軸をいくつか打ち出していのだが、その中にマーケットプレイスの新規スタートが含まれている。

このマーケットプレイス、多くの大手小売企業だけではなく、問屋やメーカーも導入していて、アメリカの流通業界ではかなり普及しているのだが、日本ではまだまだで、その価値に気づいている企業は少ないと思っている。

そもそもマーケットプレイスとは?

マーケットプレイスは、日本ではオンラインモールと表現すると分かりやすいだろう。楽天市場やヤフーショッピングがこれにあたる。サードパーティセラー(3Pセラー)がテナントとして出店し、注文を受けたら3Pセラーが商品を発送する。

ファーストパーティセラーによる直販との違いは大きく2つある。

1つめは物流。ファーストパーティは自社フルフィルメントセンターに商品を在庫しそこから発送するが、3Pセラーは既述のごとく自ら発送する。つまりマーケットプレイス上の商品をファーストパーティは所有せず在庫しないのである。

2つめは商流。お客はファーストパーティのサイト上で決済するので、代金はまずファーストパーティが預かり、手数料を差し引いて、3Pセラーに支払う。

ファーストパーティは在庫を持たず、決済の主体となる。この2つを前提として、ファーストパーティは非常の大きな恩恵を享受することになる。資金繰りである。

棚卸資産回転日数に、売掛金回転日数を加え、買掛金回転日数を引くと、在庫している商品が正味何日間で現金化されているかを表すキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)という日数を計算することができる。

連結の数字なのでAWSが含まれるなど非常に粗い数字であることを前提とするが、アマゾンの24年度のCCCはマイナス35.6日である。このことはアマゾンがフルフィルメントセンターに在庫している商品は連結財務的には36日前に現金化されていることを意味している。

アメリカの会計ルールでは、預り金は買掛金扱いとなるからで、マーケットプレイスが成長すればするほど買掛金回転日数が増えて、キャッシュサイクルが改善されていくのである。

預り金とは将来支払う義務のある債務であり、仕入れた商品に対する支払い債務と、本質は同じである。だからこれは日本でも成立する計算式だ。

実はウォルマートもこの効果の恩恵をすでに受けている。2015年度まで10日を超えていたCCCが、23年度には3.5日まで減っている。ウォルマートがマーケットプレイスをスタートしたのは09年だが、ECに本腰を入れはじめたのは15年頃からなので、辻褄は合っている。

改めて言うこともないことだが、小売りという在庫を抱えるビジネスにおいてCCCは非常に重要な指標であり、短ければ短いほど良い。マーケットプレイスはこれを実現してくれるのだ。

リテールメディアの広告ポテンシャル

もう一つはデジタル広告。またはリテールメディアである。

これについては本連載ですでに書いたが(「リテールメディア 日本と米国でこんなに違う【鈴木敏仁USリポート】」)、おさらいすると日本ではリテールメディアは主に店頭のデジタル広告を指しているが、アメリカではネット上のデジタル広告が主体で、デジタル広告のバイヤーに直接売るためのプラットフォームを小売企業自らが持つことが標準となりつつある。

アマゾンが成功し大きな収入源となっていて、これに競合するリアル小売企業が追随しているという図式だ。

ファーストパーティとしての小売企業のリテールメディアの広告バイヤーは、当然のことながら小売企業が自ら仕入れて店頭で売っているブランドメーカーが主体となる。その場合、ブランドメーカーはリアル用の流通販促金予算の一部をデジタル販促金として充当する。

広告販促への投資を、リアルからデジタルへシフトするのである。

もしネット通販分の売上高が店頭売上高に加わるのであれば、ブランドメーカーの予算も増えるかもしれないが、多くの場合、店頭売上高がネット通販へとシフトするケースがほとんどなので、ほぼゼロサムゲームとなる。

一方のマーケットプレイスの3Pセラーは、既存のサプライヤーに加わる新規の取引先であり、新たな広告バイヤーとなるポテンシャルがある。マーケットプレイスの売上高が増え、3Pセラーが増えれば増えるほど、新たな広告売上高が作られていく。

例えばウォルマートのマーケットプレイス上で商品を売っている3Pセラー数は今年の初頭の時点で16万社と発表されている。極めて大きな広告ポテンシャルを自ら開拓したことになるのだ。

最後はこれも言うまでもないことだが、品ぞろえの拡大である。とくにトレンドの移り変わりが早いファッションやビューティの場合、新興ブランドや新商品数が多く、アルタビューティやセフォラで露出を増やしたいサプライヤーは大量に存在するのだが、一方店頭や配送センターといったリアルにはキャパシティーの上限がある。

また回転数の低いいわゆるロングテールに属する商品も少なくない。

これをマーケットプレイスは解決してくれるのである。

もちろんリクスもある。コピーや不良など粗悪な商品が混ざり込まないような監視システムが不可欠となる。

セフォラは今のところ興味を持っていないようなのだが、自らが厳選した商品しか取り扱わないというマーチャンダイジング政策ももちろん重要だ。

アルタビューティによるマーケットプレイスのスタートは今秋を予定している。概要が分かったらまた紹介したい。

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アルタビューティも参入 改めて考える「マーケットプレイスの価値」【鈴木敏仁USリポート】

アメリカ在住30年の鈴木敏仁氏が、現地のファッション&ビューティの最新ニュースを詳しく解説する連載。順調に成長を遂げてきたアメリカの化粧品専門店アルタビューティが曲がり角を迎えている。打開策の一つとして期待を集めるのが、マーケットプレイスへの参入だ。マーケットプレイスの価値とは何なのか。改めて整理してみよう。

快進撃を続けてきたアルタビューティの業績が下向きはじめている。3月半ばに発表された2024年度決算によると、売上高は113億ドルで前年比0.8%増、最終利益高は12億ドルで7.0%減、既存店成長率は0.7%増だった。

業界の耳目を集めたのが、決算発表時にCEOがビューティ市場ではじめてシェアを下げたと発言したことだった。10年以上にわたって成長を続けてきた企業なので、シェアが下がったというコメントには、私も興味を引かれた。

飽和して天井を打ったのか、経営ミスなのか、または単に消費減退というマクロ要因なのか。このあたりは今後を見守るしかない。

この業績下降の責任を取るかたちで1月にCEOが交代、そして新CEOが新機軸をいくつか打ち出していのだが、その中にマーケットプレイスの新規スタートが含まれている。

このマーケットプレイス、多くの大手小売企業だけではなく、問屋やメーカーも導入していて、アメリカの流通業界ではかなり普及しているのだが、日本ではまだまだで、その価値に気づいている企業は少ないと思っている。

そもそもマーケットプレイスとは?

マーケットプレイスは、日本ではオンラインモールと表現すると分かりやすいだろう。楽天市場やヤフーショッピングがこれにあたる。サードパーティセラー(3Pセラー)がテナントとして出店し、注文を受けたら3Pセラーが商品を発送する。

ファーストパーティセラーによる直販との違いは大きく2つある。

1つめは物流。ファーストパーティは自社フルフィルメントセンターに商品を在庫しそこから発送するが、3Pセラーは既述のごとく自ら発送する。つまりマーケットプレイス上の商品をファーストパーティは所有せず在庫しないのである。

2つめは商流。お客はファーストパーティのサイト上で決済するので、代金はまずファーストパーティが預かり、手数料を差し引いて、3Pセラーに支払う。

ファーストパーティは在庫を持たず、決済の主体となる。この2つを前提として、ファーストパーティは非常の大きな恩恵を享受することになる。資金繰りである。

棚卸資産回転日数に、売掛金回転日数を加え、買掛金回転日数を引くと、在庫している商品が正味何日間で現金化されているかを表すキャッシュ・コンバージョン・サイクル(CCC)という日数を計算することができる。

連結の数字なのでAWSが含まれるなど非常に粗い数字であることを前提とするが、アマゾンの24年度のCCCはマイナス35.6日である。このことはアマゾンがフルフィルメントセンターに在庫している商品は連結財務的には36日前に現金化されていることを意味している。

アメリカの会計ルールでは、預り金は買掛金扱いとなるからで、マーケットプレイスが成長すればするほど買掛金回転日数が増えて、キャッシュサイクルが改善されていくのである。

預り金とは将来支払う義務のある債務であり、仕入れた商品に対する支払い債務と、本質は同じである。だからこれは日本でも成立する計算式だ。

実はウォルマートもこの効果の恩恵をすでに受けている。2015年度まで10日を超えていたCCCが、23年度には3.5日まで減っている。ウォルマートがマーケットプレイスをスタートしたのは09年だが、ECに本腰を入れはじめたのは15年頃からなので、辻褄は合っている。

改めて言うこともないことだが、小売りという在庫を抱えるビジネスにおいてCCCは非常に重要な指標であり、短ければ短いほど良い。マーケットプレイスはこれを実現してくれるのだ。

リテールメディアの広告ポテンシャル

もう一つはデジタル広告。またはリテールメディアである。

これについては本連載ですでに書いたが(「リテールメディア 日本と米国でこんなに違う【鈴木敏仁USリポート】」)、おさらいすると日本ではリテールメディアは主に店頭のデジタル広告を指しているが、アメリカではネット上のデジタル広告が主体で、デジタル広告のバイヤーに直接売るためのプラットフォームを小売企業自らが持つことが標準となりつつある。

アマゾンが成功し大きな収入源となっていて、これに競合するリアル小売企業が追随しているという図式だ。

ファーストパーティとしての小売企業のリテールメディアの広告バイヤーは、当然のことながら小売企業が自ら仕入れて店頭で売っているブランドメーカーが主体となる。その場合、ブランドメーカーはリアル用の流通販促金予算の一部をデジタル販促金として充当する。

広告販促への投資を、リアルからデジタルへシフトするのである。

もしネット通販分の売上高が店頭売上高に加わるのであれば、ブランドメーカーの予算も増えるかもしれないが、多くの場合、店頭売上高がネット通販へとシフトするケースがほとんどなので、ほぼゼロサムゲームとなる。

一方のマーケットプレイスの3Pセラーは、既存のサプライヤーに加わる新規の取引先であり、新たな広告バイヤーとなるポテンシャルがある。マーケットプレイスの売上高が増え、3Pセラーが増えれば増えるほど、新たな広告売上高が作られていく。

例えばウォルマートのマーケットプレイス上で商品を売っている3Pセラー数は今年の初頭の時点で16万社と発表されている。極めて大きな広告ポテンシャルを自ら開拓したことになるのだ。

最後はこれも言うまでもないことだが、品ぞろえの拡大である。とくにトレンドの移り変わりが早いファッションやビューティの場合、新興ブランドや新商品数が多く、アルタビューティやセフォラで露出を増やしたいサプライヤーは大量に存在するのだが、一方店頭や配送センターといったリアルにはキャパシティーの上限がある。

また回転数の低いいわゆるロングテールに属する商品も少なくない。

これをマーケットプレイスは解決してくれるのである。

もちろんリクスもある。コピーや不良など粗悪な商品が混ざり込まないような監視システムが不可欠となる。

セフォラは今のところ興味を持っていないようなのだが、自らが厳選した商品しか取り扱わないというマーチャンダイジング政策ももちろん重要だ。

アルタビューティによるマーケットプレイスのスタートは今秋を予定している。概要が分かったらまた紹介したい。

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「ららぽーと」台湾で存在感増す 日本ブランドのアジア市場の入り口に

三井不動産が3月に開業した台湾の大型ショッピンセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港(たいわんなんがん)」が順調な滑り出しを見せている。ファッションや飲食を中心とした237店舗。年内に映画館とレストラン区画、26年上期には子供のための職業体験施設「キッザニア」がそれぞれ開業し、全面開業時には約300店舗で店舗面積7万平方メートルの規模になる。台湾での同社の大型SCは5施設目。日系ブランドの台湾進出の足掛かりの場としても期待が持たれる。

開業初日の3月20日は平日にもかかわらず、オープンと同時に大勢の客が館内になだれ込んだ。フードコートや日系スーパーマーケット「ロピア」に長い行列ができ、ファッションショップも若者たちで賑わいを見せた。

物販や飲食の約3分の1が日系テナントだ。「ビームス」「ユナイテッドアローズ グリーレーベルリラクシング」「ニコアンド」「ジャーナルスタンダード レリューム」「アーバンリサーチ」「無印良品」といった台湾でも馴染みの店舗だけだけでなく、初進出となる「9090(ナインティナインティ)」(運営yutori)と「グラニフ」(運営グラニフ)も初日から客が殺到した。

「グラニフ」ではオリジナルキャラクター「ビューティフルシャドー」のTシャツや雑貨類がよく売れた。「台湾はかわいいものが好きなお客さまが多い。オリジナルやコラボのIP商品の反響は想定以上。商品を手にしながら、あるいは内装を背景にスマホで撮影する方がたくさんいて、手応えを感じている」(リテール担当の萩野谷卓朋執行役員)。「9090」を運営するyutoriの青嶋剣士郎サプライチェーンマネジャーは「台湾の皆さんは日本のアパレルへの関心が高く、市場ポテンシャルが大きい」と話す。

台湾における「一大プロジェクト」

三井不動産は2016年に台湾法人を設立し、商業施設、ホテル、住宅などの事業を推進してきた。中でも商業施設は16年の「三井アウトレットパーク(MOP) 台湾林口」を皮切りに、18年に「MOP台中港」、22年に「MOP台南」、23年に「ららぽーと台中」をそれぞれ開業した。3月のららぽーと台湾南港に続き、26年には「ららぽーと高雄」の開業が控える。上陸10年あまりで台湾の三大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)の要所を次々に押さえたことになる。

中でも今回開業したららぽーと台湾南港は一つの集大成だ。立地する南港区は台北市の新しい都心として開発が進むエリアで、金融やITのオフィス、見本市会場、ホテル、オフィス、マンションの集積が進む。台北の中心部から地下鉄で20分ほどと利便性も良い。日本で多くのららぽーとが営業する郊外のベッドタウンエリアというより、ビジネスエリアの側面が強い。

大手保険会社である台湾人寿が開発する高層ビル群の低層部(地下1階〜地上6階)がららぽーとになる。クルマで30キロ圏内の200万人以上の広域商圏と、オフィスビルで働く高所得のビジネスパーソンの足元商圏という肥沃なマーケットを狙える。全テナントがそろった時点での年間売上高は100億台湾ドル(約450億円)を見込む。

3月20日に三井不動産の植田俊社長、台湾人寿や台北市政府の首脳らが出席してオープニングセレモニーが行われた。植田社長は「日本や台湾で培ってきた大型SCのノウハウを注ぎ込んだ一大プロジェクト」と意気込みを示した。

「新体験。新関係。新登場。」

台北はいわゆる郊外型の大型SCが手薄と言われている。新光三越、遠東そごうなど都心の百貨店の存在感が強く、アッパーミドルの消費者の支持を集める。ららぽーと台湾南港は台北の人々にファッションから飲食、エンタメまで1カ所で楽しめる空間を用意することで、あらゆる世代が長く滞在できる空間にする。ららぽーと台湾南港のキャッチフレーズは「新体験。新関係。新登場。」とした。

現地法人・台湾三井不動產股份有限公司で同施設を担当する玉本伯森経理は「(台北の繁華街である)信義区は商業やエンタメのコンテンツが分散しているが、ららぽーとはワンストップで楽しめるところに優位性がある」と述べる。

集客の武器にしているのが飲食店だ。台湾は外食文化が強く、家族や友人と外食する機会が多い。フードコートを地下1階(約1300席)と5階(約930席)に設け、フロアの回遊性を高める。地下1階は台湾の人気店を入れた夜市のような空間、5階は日本食を充実させるなど趣を変えた。館内における飲食店の比率は約30%で、日本のららぽーとの2倍にした。

来年に上層階にできる屋内型テーマパーク「キッザニア」も教育熱心なアッパーミドルのファミリーをターゲットにし、数十種類の職業体験ができる場としてオープン前から話題になっている。

玉本経理は「台北のショッピングエリアをよく研究し、目の肥えたお客さまを満足させる施設を目指してきた」という。ファッションでは「ヒューゴボス」「カルバン クライン」「トミーヒルフィガー」、ビューティでは「資生堂」「メゾンコーセー」やエスティーローダーグループのブランド複合店を入れた。人気映画の関連商品を集めた「ハリー・ポッター マホウドコロ」など話題性のある店舗も誘致した。

台湾と日本の相互送客に期待

開業から約1カ月の商況について三井不動産は「当初の想定を上回る売り上げと来館者数を達成している」と述べる。特に「ハリー・ポッター マホウドコロ」「どんぐり共和国」「ニンテンドー」といった、キャラクターグッズの売れ行きが目立つ。

アダストリアは雑貨業態「ラコレ」の海外1号店を含めて10店舗をららぽーと台湾南港に出した。「ラコレ」は雑貨だけでなくアパレルへの反響も良かった。「今季のアンバサダーであるラッパーの高爾宣による1日店長イベントも功を奏し、当日はブランドのSNSフォロワーに1000人以上が登録した」(同社)。アダストリアは台湾において三井不動産のSCへの出店が多い。今回、ららぽーと台湾南港に10店舗を出店したのは「三井不動産の台湾での成長戦略に魅力を感じている」からだという。「アダストリアの国内の状況を理解していただいているので、台湾でもスムーズに事が運び、好区画を獲得できた。日本式に固執せず、台湾の商習慣(周年慶等)を咀嚼して展開されている現地企画力を信頼している」と今後にも期待を寄せる。

台湾初進出の「グラニフ」は開業1カ月間で当初計画に比べて3倍となる売上高5500万円を記録した。「想定以上の反響で、すでに台湾の複数商業施設や他エリアからも問い合わせが届いている」(同社)という。村田昭彦社長は「台湾は当社の海外展開における重要なテストマーケティングの拠点と位置づけており、今回の成果はブランド価値が国境を越えて支持される可能性を示すものと捉えている」と手応えと強調する。

台湾の人口は約2300万人。三井不動産の商業部門は16年のMOP台湾林口以降、三井ショッピングカード(カード、アプリ)の会員拡大に務め、24年末時点で90万人が会員になっている。CRM(顧客情報管理)の基盤を整備し、台湾国内で運営する大型SC5施設との相乗効果を高める狙いだ。

台湾から日本を旅行する訪日客数は24年で過去最高604万人に達した。日本を旅した台湾人は日本のファッションブランドを知る機会がある。台湾に進出するファッションブランドにとっては、台湾と日本の相互送客できるメリットがある。ららぽーとはそのためのプラットフォームとして機能している。

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「ららぽーと」台湾で存在感増す 日本ブランドのアジア市場の入り口に

三井不動産が3月に開業した台湾の大型ショッピンセンター(SC)「三井ショッピングパーク ららぽーと台湾南港(たいわんなんがん)」が順調な滑り出しを見せている。ファッションや飲食を中心とした237店舗。年内に映画館とレストラン区画、26年上期には子供のための職業体験施設「キッザニア」がそれぞれ開業し、全面開業時には約300店舗で店舗面積7万平方メートルの規模になる。台湾での同社の大型SCは5施設目。日系ブランドの台湾進出の足掛かりの場としても期待が持たれる。

開業初日の3月20日は平日にもかかわらず、オープンと同時に大勢の客が館内になだれ込んだ。フードコートや日系スーパーマーケット「ロピア」に長い行列ができ、ファッションショップも若者たちで賑わいを見せた。

物販や飲食の約3分の1が日系テナントだ。「ビームス」「ユナイテッドアローズ グリーレーベルリラクシング」「ニコアンド」「ジャーナルスタンダード レリューム」「アーバンリサーチ」「無印良品」といった台湾でも馴染みの店舗だけだけでなく、初進出となる「9090(ナインティナインティ)」(運営yutori)と「グラニフ」(運営グラニフ)も初日から客が殺到した。

「グラニフ」ではオリジナルキャラクター「ビューティフルシャドー」のTシャツや雑貨類がよく売れた。「台湾はかわいいものが好きなお客さまが多い。オリジナルやコラボのIP商品の反響は想定以上。商品を手にしながら、あるいは内装を背景にスマホで撮影する方がたくさんいて、手応えを感じている」(リテール担当の萩野谷卓朋執行役員)。「9090」を運営するyutoriの青嶋剣士郎サプライチェーンマネジャーは「台湾の皆さんは日本のアパレルへの関心が高く、市場ポテンシャルが大きい」と話す。

台湾における「一大プロジェクト」

三井不動産は2016年に台湾法人を設立し、商業施設、ホテル、住宅などの事業を推進してきた。中でも商業施設は16年の「三井アウトレットパーク(MOP) 台湾林口」を皮切りに、18年に「MOP台中港」、22年に「MOP台南」、23年に「ららぽーと台中」をそれぞれ開業した。3月のららぽーと台湾南港に続き、26年には「ららぽーと高雄」の開業が控える。上陸10年あまりで台湾の三大都市圏(台北都市圏、台中都市圏、南部都市圏)の要所を次々に押さえたことになる。

中でも今回開業したららぽーと台湾南港は一つの集大成だ。立地する南港区は台北市の新しい都心として開発が進むエリアで、金融やITのオフィス、見本市会場、ホテル、オフィス、マンションの集積が進む。台北の中心部から地下鉄で20分ほどと利便性も良い。日本で多くのららぽーとが営業する郊外のベッドタウンエリアというより、ビジネスエリアの側面が強い。

大手保険会社である台湾人寿が開発する高層ビル群の低層部(地下1階〜地上6階)がららぽーとになる。クルマで30キロ圏内の200万人以上の広域商圏と、オフィスビルで働く高所得のビジネスパーソンの足元商圏という肥沃なマーケットを狙える。全テナントがそろった時点での年間売上高は100億台湾ドル(約450億円)を見込む。

3月20日に三井不動産の植田俊社長、台湾人寿や台北市政府の首脳らが出席してオープニングセレモニーが行われた。植田社長は「日本や台湾で培ってきた大型SCのノウハウを注ぎ込んだ一大プロジェクト」と意気込みを示した。

「新体験。新関係。新登場。」

台北はいわゆる郊外型の大型SCが手薄と言われている。新光三越、遠東そごうなど都心の百貨店の存在感が強く、アッパーミドルの消費者の支持を集める。ららぽーと台湾南港は台北の人々にファッションから飲食、エンタメまで1カ所で楽しめる空間を用意することで、あらゆる世代が長く滞在できる空間にする。ららぽーと台湾南港のキャッチフレーズは「新体験。新関係。新登場。」とした。

現地法人・台湾三井不動產股份有限公司で同施設を担当する玉本伯森経理は「(台北の繁華街である)信義区は商業やエンタメのコンテンツが分散しているが、ららぽーとはワンストップで楽しめるところに優位性がある」と述べる。

集客の武器にしているのが飲食店だ。台湾は外食文化が強く、家族や友人と外食する機会が多い。フードコートを地下1階(約1300席)と5階(約930席)に設け、フロアの回遊性を高める。地下1階は台湾の人気店を入れた夜市のような空間、5階は日本食を充実させるなど趣を変えた。館内における飲食店の比率は約30%で、日本のららぽーとの2倍にした。

来年に上層階にできる屋内型テーマパーク「キッザニア」も教育熱心なアッパーミドルのファミリーをターゲットにし、数十種類の職業体験ができる場としてオープン前から話題になっている。

玉本経理は「台北のショッピングエリアをよく研究し、目の肥えたお客さまを満足させる施設を目指してきた」という。ファッションでは「ヒューゴボス」「カルバン クライン」「トミーヒルフィガー」、ビューティでは「資生堂」「メゾンコーセー」やエスティーローダーグループのブランド複合店を入れた。人気映画の関連商品を集めた「ハリー・ポッター マホウドコロ」など話題性のある店舗も誘致した。

台湾と日本の相互送客に期待

開業から約1カ月の商況について三井不動産は「当初の想定を上回る売り上げと来館者数を達成している」と述べる。特に「ハリー・ポッター マホウドコロ」「どんぐり共和国」「ニンテンドー」といった、キャラクターグッズの売れ行きが目立つ。

アダストリアは雑貨業態「ラコレ」の海外1号店を含めて10店舗をららぽーと台湾南港に出した。「ラコレ」は雑貨だけでなくアパレルへの反響も良かった。「今季のアンバサダーであるラッパーの高爾宣による1日店長イベントも功を奏し、当日はブランドのSNSフォロワーに1000人以上が登録した」(同社)。アダストリアは台湾において三井不動産のSCへの出店が多い。今回、ららぽーと台湾南港に10店舗を出店したのは「三井不動産の台湾での成長戦略に魅力を感じている」からだという。「アダストリアの国内の状況を理解していただいているので、台湾でもスムーズに事が運び、好区画を獲得できた。日本式に固執せず、台湾の商習慣(周年慶等)を咀嚼して展開されている現地企画力を信頼している」と今後にも期待を寄せる。

台湾初進出の「グラニフ」は開業1カ月間で当初計画に比べて3倍となる売上高5500万円を記録した。「想定以上の反響で、すでに台湾の複数商業施設や他エリアからも問い合わせが届いている」(同社)という。村田昭彦社長は「台湾は当社の海外展開における重要なテストマーケティングの拠点と位置づけており、今回の成果はブランド価値が国境を越えて支持される可能性を示すものと捉えている」と手応えと強調する。

台湾の人口は約2300万人。三井不動産の商業部門は16年のMOP台湾林口以降、三井ショッピングカード(カード、アプリ)の会員拡大に務め、24年末時点で90万人が会員になっている。CRM(顧客情報管理)の基盤を整備し、台湾国内で運営する大型SC5施設との相乗効果を高める狙いだ。

台湾から日本を旅行する訪日客数は24年で過去最高604万人に達した。日本を旅した台湾人は日本のファッションブランドを知る機会がある。台湾に進出するファッションブランドにとっては、台湾と日本の相互送客できるメリットがある。ららぽーとはそのためのプラットフォームとして機能している。

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Snow Man渡辺翔太がアルビオン“スキコン”のアンバサダーに就任 清涼感のある新ムービーを公開

アルビオンの化粧水“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”(以下、スキコン)は、アンバサダーにSnow Manの渡辺翔太を起用した。渡辺を起用した新ムービーや渡辺が実際に同製品のラインアップを使用するキャンペーンムービーを特設サイトで公開する。

ベールがたなびく幻想的な世界で“スキコン”を表現した新ムービー

アンバサダー就任について渡辺は「とにかく嬉しかったですね!これまでアルビオンの『フラルネ』のアンバサダーとしてアルビオンさんとご一緒させていただいていましたけれど、やっぱり“スキコン”もアルビオンの代名詞といいますか、本当に皆様から愛されている“スキコン”だと思っています。その一部に自分も力になれるんだなとか、力になりたいなっていう思いが、強まったり嬉しかったりと、いろんなポジティブな気持ちが交錯する気持ちでいます」と語った。

今回の新ムービーは、“肌が、僕が、整っていく。”をキャッチコピーにベールがたなびく幻想的な世界に仕上げた。お気に入りのシーンについて、渡辺は「“スキコン”のイメージを映像で体現できたと言えるぐらい、清涼感があるので、涼しい気持ちになると思います」と話した。また、5月18日には、“夏”をテーマにした新ビジュアルや特別ムービーを公開し、全国のアルビオンコーナーで新ビジュアルを掲出する。

さらに、新ムービーの公開を記念して“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”の限定キットが抽選で当たる“#心地よさにつつまれるスキコンキャンペーン”をXで開催する。

“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”は、保湿成分ハトムギエキス配合で、肌荒れや乾燥を防ぎながら透明感のある肌へ導く化粧水。季節や環境の変化でコンディションを崩しがちな肌をみずみずしく引き締め、すこやかにキープする。

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Snow Man渡辺翔太がアルビオン“スキコン”のアンバサダーに就任 清涼感のある新ムービーを公開

アルビオンの化粧水“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”(以下、スキコン)は、アンバサダーにSnow Manの渡辺翔太を起用した。渡辺を起用した新ムービーや渡辺が実際に同製品のラインアップを使用するキャンペーンムービーを特設サイトで公開する。

ベールがたなびく幻想的な世界で“スキコン”を表現した新ムービー

アンバサダー就任について渡辺は「とにかく嬉しかったですね!これまでアルビオンの『フラルネ』のアンバサダーとしてアルビオンさんとご一緒させていただいていましたけれど、やっぱり“スキコン”もアルビオンの代名詞といいますか、本当に皆様から愛されている“スキコン”だと思っています。その一部に自分も力になれるんだなとか、力になりたいなっていう思いが、強まったり嬉しかったりと、いろんなポジティブな気持ちが交錯する気持ちでいます」と語った。

今回の新ムービーは、“肌が、僕が、整っていく。”をキャッチコピーにベールがたなびく幻想的な世界に仕上げた。お気に入りのシーンについて、渡辺は「“スキコン”のイメージを映像で体現できたと言えるぐらい、清涼感があるので、涼しい気持ちになると思います」と話した。また、5月18日には、“夏”をテーマにした新ビジュアルや特別ムービーを公開し、全国のアルビオンコーナーで新ビジュアルを掲出する。

さらに、新ムービーの公開を記念して“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”の限定キットが抽選で当たる“#心地よさにつつまれるスキコンキャンペーン”をXで開催する。

“薬用スキンコンディショナー エッセンシャルN”は、保湿成分ハトムギエキス配合で、肌荒れや乾燥を防ぎながら透明感のある肌へ導く化粧水。季節や環境の変化でコンディションを崩しがちな肌をみずみずしく引き締め、すこやかにキープする。

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「トゥミ」創業50周年 ゴールドカラーのキャリーケースなど世界250個限定発売

「トゥミ(TUMI)」は、創業50周年を祝し、ブリオンゴールドカラーのアイテムを世界250個限定で発売した。「トゥミ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

世界250個限定
シリアルナンバー入り

限定アイテムは、「トゥミ」を代表する“19 ディグリー アルミニウム(19 DEGREE ALUMINUM)”コレクションのブリーフケース(34万1000円)、“インターナショナル・キャリーオン”(26万4000円)、“ウォッチ・トラベルケース”(10万4500円)、ミノディエール(20万7900円)をそろえる。航空機規格のアルミニウム素材を用い、立体的な斜角をデザイン、それぞれシリアルナンバーを配す。

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「トゥミ」創業50周年 ゴールドカラーのキャリーケースなど世界250個限定発売

「トゥミ(TUMI)」は、創業50周年を祝し、ブリオンゴールドカラーのアイテムを世界250個限定で発売した。「トゥミ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

世界250個限定
シリアルナンバー入り

限定アイテムは、「トゥミ」を代表する“19 ディグリー アルミニウム(19 DEGREE ALUMINUM)”コレクションのブリーフケース(34万1000円)、“インターナショナル・キャリーオン”(26万4000円)、“ウォッチ・トラベルケース”(10万4500円)、ミノディエール(20万7900円)をそろえる。航空機規格のアルミニウム素材を用い、立体的な斜角をデザイン、それぞれシリアルナンバーを配す。

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エディフィス×「リー」×「マーカウェア」 コラボジーンズを101本限定発売

エディフィス(EDIFICE)は、「リー(LEE)」「マーカウェア(MARKAWARE)」とトリプルコラボしたジーンズ“リー 101(LEE 101)”を101本限定で発売する。価格は3万6300円。5月1日21時から「マーカウェア」公式オンラインで、5月2日からエディフィス一部店舗、「マーカウェア」直営店のパーキング(PARKING)、渋谷で開催する「リー」のポップアップで販売する。

“リー 101”が100周年
数量限定コラボジーンズ

コラボジーンズは、“リー 101”の100周年を記念したもの。1930年代のカウボーイパンツを土台とし、「マーカウェア」のワイドストレートシルエットでパターンから別注。デザイナーがウガンダで調達したオーガニックコットンを、国内でインディゴのロープ染色、岡本テキスタイルで白耳のセルビッチデニムに織り上げ、備中染工で仕上げた。ヘアオンハイドのラベルや、特別仕様のボタン、リベットをあしらったほか、シリアルナンバーが付く。

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「セント マイケル」×「ネイバーフッド」 グラフィックTやシルバー925のリングなど

「セント マイケル(©︎SAINT MXXXXXX)」は5月3日、「ネイバーフッド(NEIGHBORHOOD)」とのコラボアイテムを発売する。「セント マイケル」一部正規取扱店で販売する。

「ネイバーフッド」コラボ
Tシャツとアクセサリーの全7型

コラボアイテムは、グラフィックを施したTシャツ(4万2900円〜)や、「セント マイケル」では初となるシルバー925製のリング(17万6000円)、ネックレス(5万9400円)、キーホルダー(4万4000円)など全7型をラインアップする。

「セント マイケル」は、「レディメイド(READYMADE)」の細川雄太デザイナーと、アーティスト兼デザイナーのカリ・デウィット(Cali DeWitt)によるブランド。

「ネイバーフッド」は、滝沢伸介=クリエイティブ ディレクターが1994年に原宿で開始、メインラインに加え、キッズライン“ネイバーフッド ワンサード(NEIGHBORHOOD ONE THIRD)”や、植物をテーマとした“SRL”ラインなども手掛ける。

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「ファミリア」が「コンバース」と再びコラボ 青い“ファミリアチェック”の“オールスター”

「ファミリア(FAMILIAR)」は、「コンバース(CONVERSE)」との第2弾コラボスニーカーを発売する。5月7日10時から「ファミリア」公式オンラインで販売する。

「コンバース」コラボ
キッズとベビーサイズも制作

コラボスニーカーは、「コンバース」を代表する“オールスター(ALL STAR)”に、「ファミリア」を象徴する“ファミリアチェック”柄をまとわせ、青を基調としたデザインに仕上げた。ラインアップは大人サイズ(2万2000円)に加え、ハイカットモデルのキッズサイズ(1万5400円)、ゴムのシューレースを用いたベビーサイズ(1万3200円)で、インソールには、両ブランドネームを並べた。

両ブランドは2024年11月に初コラボ、赤い“ファミリアチェック”の“オールスター”を制作している。

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【スナップ】富永愛、アニャ・テイラー=ジョイらが来場 「ティファニー」がメトロポリタン美術館でイベントを開催

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、ハイジュエリーコレクションの最新作“ブルーブック2025:シー オブ ワンダー”の発売を記念してイベントを開催した。会場には、アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor Joy)やカミーユ・コッタン(Camille Cottin)、日本からは富永愛が来場し、“ブルー ブック2025”の発表を祝福した。

同イベントは、創造性とクラフツマンシップの象徴であるメトロポリタン美術館で開催。昨年同館に収蔵された“ガーデン・ランドスケープ”は、アグネス・F・ノースロップ(Agnes F Northrop)がルイス・コンフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)のためにデザインした作品で、記念すべき一夜に美しい詩的な印象を添えた。

来場者スナップ

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【スナップ】富永愛、アニャ・テイラー=ジョイらが来場 「ティファニー」がメトロポリタン美術館でイベントを開催

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は、ハイジュエリーコレクションの最新作“ブルーブック2025:シー オブ ワンダー”の発売を記念してイベントを開催した。会場には、アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor Joy)やカミーユ・コッタン(Camille Cottin)、日本からは富永愛が来場し、“ブルー ブック2025”の発表を祝福した。

同イベントは、創造性とクラフツマンシップの象徴であるメトロポリタン美術館で開催。昨年同館に収蔵された“ガーデン・ランドスケープ”は、アグネス・F・ノースロップ(Agnes F Northrop)がルイス・コンフォート・ティファニー(Louis Comfort Tiffany)のためにデザインした作品で、記念すべき一夜に美しい詩的な印象を添えた。

来場者スナップ

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「プーマ」×「アリーズ」第2弾 スポーツと総合格闘技の融合からインスピレーションを得たコレクション

「プーマ(PUMA)」は5月3日、ロンドン初のストリートウエアブランド「アリーズ(ARIES)」とのコラボレーションコレクションの第2弾を発売する。同コレクションは、スポーツと総合格闘技の融合からインスピレーションを得たアイテムをそろえる。プーマストア原宿キャットストリート、プーマストア大阪および公式オンラインストア、プーマアプリ、一部取扱店で販売する。

シューズは1999年発売の“モストロ”を再解釈

アパレルでは、総合格闘技に着想を得たネオトライバルなグラフィックをあしらったタイトなトップスやドレスシャツ、グラデーションカラーとビーズ装飾が印象的なライトジャケットとパンツを展開する。ほか、「アリーズ」のAをモチーフにした総柄グラフィックをフーディーやショーツに落とし込んだアイテムや、格闘中の人物グラフィックをプリントしたTシャツやキャップなどもそろえる。

シューズは、1999年に登場した“モストロ”を再解釈。従来の前足部ストラップを覆うように設計されたレースクロージャーやディテールにこだわったレザー使いでクラフト感のある風合いに仕上げた。

また、同コレクションのキャンペーンビジュアルのモデルにはプロムエタイファイターのアンナ“スーパーガール”ジャルンサック(Anna “Supergirl” Jaroonsak)を起用し、コレクションが持つフィジカルさとファイティングスピリットを表現した。

製品概要

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「ニューバランス」が大谷翔平コレクションのポップアップを原宿と心斎橋で再び開催

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は5月1〜6日と5月16〜22日の期間、3月に渋谷で開催した大谷翔平シグネチャーコレクションの期間限定店“ザ ショウヘイ オオタニ コレクション イン トウキョウ”を「ニューバランス」原宿と「ニューバランス」心斎橋で開催する。

3月に好評だったキャップの再販売や着用クリーツを展示

同ポップアップでは、“ザ オオタニ シグネチャー コレクション”のアパレルや、3月のポップアップで好評だった“ザ オオタニ シグネチャー コレクション トウキョウ 限定キャップ”を再販売する。また、購入したキャップにワッペンをカスタムできるワークショップや大谷選手が着用したクリーツやサイン入りアイテム、グローブの展示も行う。

開催概要

◼️“ザ ショウヘイ オオタニ コレクション イン トウキョウ イン ニューバランスストア”

日程:5月1〜6日(原宿)、5月16〜22日(心斎橋)
場所:ニューバランス原宿、ニューバランス心斎橋
住所:東京都渋谷区神宮前4-32-16(原宿)、大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-4-18(心斎橋)
時間:11:00〜19:00(原宿)、11:00〜20:00(心斎橋)

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「セサミストリートマーケット」が「ニューエラ」とコラボ カラバリ豊富なキャップ6型

マッシュスタイルラボが手掛ける、物販・カフェ・ワークショップを複合した「セサミストリート(SESAME STREET)」の公式ストア「セサミストリートマーケット(SESAME STREET MARKET)」は5月1日、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボレーションコレクションを発売する。「セサミストリートマーケット」池袋サンシャインシティ店、アーバンドックららぽーと豊洲店および公式オンラインストアで取り扱う。

セサミストリートの世界観を表現したコラボコレクション

差し色になる深みのあるグリーンや優しいピンクの2カラー展開でキャラクターの刺しゅうがポイントの“9TWENTY キャラクター刺しゅう”(全2色、各6930円)、正面部分にブランドロゴ、側面にキャラクター、バックル部分にキャラクターの名前の刺しゅうが施された“9TWENTY ロゴ刺しゅう”(全2色、各7040円)、正面にブランドロゴ刺しゅう、側面にキャラクター刺しゅう、後ろの部分にセサミストリートの世界観を表現するようなメッセージが施された“9TWENTY メッセージ刺しゅう”(全2色、各7040円)をラインアップする。

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「セサミストリートマーケット」が「ニューエラ」とコラボ カラバリ豊富なキャップ6型

マッシュスタイルラボが手掛ける、物販・カフェ・ワークショップを複合した「セサミストリート(SESAME STREET)」の公式ストア「セサミストリートマーケット(SESAME STREET MARKET)」は5月1日、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボレーションコレクションを発売する。「セサミストリートマーケット」池袋サンシャインシティ店、アーバンドックららぽーと豊洲店および公式オンラインストアで取り扱う。

セサミストリートの世界観を表現したコラボコレクション

差し色になる深みのあるグリーンや優しいピンクの2カラー展開でキャラクターの刺しゅうがポイントの“9TWENTY キャラクター刺しゅう”(全2色、各6930円)、正面部分にブランドロゴ、側面にキャラクター、バックル部分にキャラクターの名前の刺しゅうが施された“9TWENTY ロゴ刺しゅう”(全2色、各7040円)、正面にブランドロゴ刺しゅう、側面にキャラクター刺しゅう、後ろの部分にセサミストリートの世界観を表現するようなメッセージが施された“9TWENTY メッセージ刺しゅう”(全2色、各7040円)をラインアップする。

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ユニクロ「UT」が矢沢あい作品とコラボ 人気漫画「NANA」などをモチーフにした全5種

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月上旬、今年デビュー40周年を迎える漫画家・矢沢あいが手掛ける作品とコラボレーションしたコレクションを発売する。同コレクションでは、「天使なんかじゃない」、「ご近所物語」、「パラダイス・キス」、「NANA」の4作品からイラストやモチーフをTシャツに落とし込んだTシャツ5種をそろえる。価格は1500円。

各物語のイラストやモチーフを落とし込んだコレクション
描き下ろしデザインも

矢沢あい作品の中でも人気を誇る「NANA」の主人公の1人である大崎ナナをUTのために描き下ろしたデザインや、「天使なんかじゃない」の内表紙イラストをフロントにデザインしたアイテム、「パラダイス・キス」の物語のキーとなるファッションショーからインスピレーションを受けたTシャツなどを展開する。また、各アイテムには矢沢あいのサインもプリントし、細部まで矢沢あいの魅力を感じられるコレクションに仕上げた。

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ユニクロ「UT」が矢沢あい作品とコラボ 人気漫画「NANA」などをモチーフにした全5種

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は7月上旬、今年デビュー40周年を迎える漫画家・矢沢あいが手掛ける作品とコラボレーションしたコレクションを発売する。同コレクションでは、「天使なんかじゃない」、「ご近所物語」、「パラダイス・キス」、「NANA」の4作品からイラストやモチーフをTシャツに落とし込んだTシャツ5種をそろえる。価格は1500円。

各物語のイラストやモチーフを落とし込んだコレクション
描き下ろしデザインも

矢沢あい作品の中でも人気を誇る「NANA」の主人公の1人である大崎ナナをUTのために描き下ろしたデザインや、「天使なんかじゃない」の内表紙イラストをフロントにデザインしたアイテム、「パラダイス・キス」の物語のキーとなるファッションショーからインスピレーションを受けたTシャツなどを展開する。また、各アイテムには矢沢あいのサインもプリントし、細部まで矢沢あいの魅力を感じられるコレクションに仕上げた。

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【スナップ】横田真悠、安斉星来らが来場 「セリーヌ」が渋谷パルコに新店をオープン

「セリーヌ(CELINE)」が4月19日、渋谷パルコに新店舗をオープンし、モデルの横田真悠や安斉星来、伊原葵らが祝福に訪れた。ピンクのグラデーションの内装で飾られた同店では、ウィメンズコレクションのレザーグッズやアクセサリー、オート パフューマリーコレクションほか、“セリーヌ ボーテ(CELINE BEAUTE)”のリップスティックを展開する。

オープン記念の限定アイテムも登場

ブティックでは、オープンを記念して、2025年サマーコレクションから爽やかなパステルカラーのバッグ、スモールレザーグッズ、コスチュームジュエリーなどを限定販売する。また、夏に向けた“エテ・セリーヌ(ETE CELINE)”コレクションからラフィア素材のミニバッグやハットなどもそろえる。

来場者スナップ

店舗にはほか、佐藤晴美や村上愛花、雑賀サクラも来店した。

店舗詳細

◼️セリーヌ 渋谷パルコ店

場所:渋谷パルコ1階
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1
時間11:00〜21:00

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日本再上陸のホノルルコーヒーが銀座と麻布十番に新店オープン “アロハスピリット”を感じるくつろぎ空間

ホノルルコーヒージャパンは5月1日、ホノルルコーヒー銀座店と麻布十番店をオープンする。それぞれの街の雰囲気に合わせた内装が特徴で、銀座店はアートな雰囲気に、麻布十番店はラグジュアリーとローカルを両立させたインテリアに仕上げた。ホノルルコーヒーは2024年に日本に再上陸しており、今回の新店オープンで都内3カ所に店舗を構えることになる。

日本に溶け込むハワイのコーヒー体験 店舗ごとの限定メニューも

東銀座駅徒歩1分、銀座駅徒歩4分のエリアに構える銀座店は、高級感と伝統、文化が息づく銀座のムードにハワイのリラックス感を加え「上質だけど気取らない」都会のオアシスを目指した。席数は51席で、壁面アートエリアで知られるハワイ・カカアコ地区の倉庫をイメージ。店内にはカヌーのパドルや、コーヒー豆を入れる麻袋を飾る。

麻布十番駅からすぐの場所にある麻布十番店はテーブル席に加え、カウンター席やソファー席、麻布十番商店街を見渡せるテラス席など全39席を用意した。麻布十番の住民が日常的に立ち寄れる心地よさを意識して温かみのある家具を設置しつつ、店内の一角にはホノルルコーヒーの象徴的なデザインをハンドペインティングで描くなどし、ハワイらしい彩りも加えている。

日本でのホノルルコーヒーは2012年から米国本社とフランチャイズ契約を結んだフジオフードグループが店舗展開をしてきたが、契約満了とコロナ禍の客足減少により撤退。24年、新たにフランチャイズ契約を結んだホノルルコーヒージャパンにより、六本木の期間限定店を経て12月に再上陸1号店を原宿にオープンしていた。萩原利貴ホノルルコーヒージャパン社長は、「一部店舗では限定メニューの展開も予定している。3つの異なる表情を持つ店舗を巡りながら、各店舗に宿るハワイのエッセンスや“ホノルルコーヒーらしさ”を感じていただければ」とコメントしている。

■ホノルルコーヒー銀座店/麻布十番店
オープン日:5月1日
営業時間:8:oo〜20:00(オープン日のみ9:00/12:00から)
住所:東京都中央区銀座5-14-1/東京都港区麻布十番1-11-11

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日本再上陸のホノルルコーヒーが銀座と麻布十番に新店オープン “アロハスピリット”を感じるくつろぎ空間

ホノルルコーヒージャパンは5月1日、ホノルルコーヒー銀座店と麻布十番店をオープンする。それぞれの街の雰囲気に合わせた内装が特徴で、銀座店はアートな雰囲気に、麻布十番店はラグジュアリーとローカルを両立させたインテリアに仕上げた。ホノルルコーヒーは2024年に日本に再上陸しており、今回の新店オープンで都内3カ所に店舗を構えることになる。

日本に溶け込むハワイのコーヒー体験 店舗ごとの限定メニューも

東銀座駅徒歩1分、銀座駅徒歩4分のエリアに構える銀座店は、高級感と伝統、文化が息づく銀座のムードにハワイのリラックス感を加え「上質だけど気取らない」都会のオアシスを目指した。席数は51席で、壁面アートエリアで知られるハワイ・カカアコ地区の倉庫をイメージ。店内にはカヌーのパドルや、コーヒー豆を入れる麻袋を飾る。

麻布十番駅からすぐの場所にある麻布十番店はテーブル席に加え、カウンター席やソファー席、麻布十番商店街を見渡せるテラス席など全39席を用意した。麻布十番の住民が日常的に立ち寄れる心地よさを意識して温かみのある家具を設置しつつ、店内の一角にはホノルルコーヒーの象徴的なデザインをハンドペインティングで描くなどし、ハワイらしい彩りも加えている。

日本でのホノルルコーヒーは2012年から米国本社とフランチャイズ契約を結んだフジオフードグループが店舗展開をしてきたが、契約満了とコロナ禍の客足減少により撤退。24年、新たにフランチャイズ契約を結んだホノルルコーヒージャパンにより、六本木の期間限定店を経て12月に再上陸1号店を原宿にオープンしていた。萩原利貴ホノルルコーヒージャパン社長は、「一部店舗では限定メニューの展開も予定している。3つの異なる表情を持つ店舗を巡りながら、各店舗に宿るハワイのエッセンスや“ホノルルコーヒーらしさ”を感じていただければ」とコメントしている。

■ホノルルコーヒー銀座店/麻布十番店
オープン日:5月1日
営業時間:8:oo〜20:00(オープン日のみ9:00/12:00から)
住所:東京都中央区銀座5-14-1/東京都港区麻布十番1-11-11

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aespaのNINGNINGが「フィラ」のビジュアルに登場 インタビュー動画などを公開

エービーシー・マート(ABCマート)は、aespaのニンニン(NINGNING)を起用した「フィラ(FILA)」2025年春夏シーズンビジュアル第3弾を公開した。

ニンニンが「フィラ」のモデルに
ABCマートが動画を多数公開

ビジュアル第3弾は、「フィラ」のスニーカー“ディサイファー V4(Decypher V4)”(8690円)をピックアップし、ニンニンが自身でセレクトしたスニーカーを、様々なコーディネートで披露する動画や、インタビュー動画などをエービーシー・マートの公式ユーチューブチャンネルで公開する。ニンニンはインタビューで、“ディサイファー V4”を「レトロ感がありながらも今風なデザインで、メタリック感もあってとてもかわいい」と語り、「一緒に履いて、『フィラ』のシューズと共に新生活を楽しみませんか」と締め括った。続く第4弾および第5弾のスニーカーコレクションは、5月に公開を予定する。

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aespaのNINGNINGが「フィラ」のビジュアルに登場 インタビュー動画などを公開

エービーシー・マート(ABCマート)は、aespaのニンニン(NINGNING)を起用した「フィラ(FILA)」2025年春夏シーズンビジュアル第3弾を公開した。

ニンニンが「フィラ」のモデルに
ABCマートが動画を多数公開

ビジュアル第3弾は、「フィラ」のスニーカー“ディサイファー V4(Decypher V4)”(8690円)をピックアップし、ニンニンが自身でセレクトしたスニーカーを、様々なコーディネートで披露する動画や、インタビュー動画などをエービーシー・マートの公式ユーチューブチャンネルで公開する。ニンニンはインタビューで、“ディサイファー V4”を「レトロ感がありながらも今風なデザインで、メタリック感もあってとてもかわいい」と語り、「一緒に履いて、『フィラ』のシューズと共に新生活を楽しみませんか」と締め括った。続く第4弾および第5弾のスニーカーコレクションは、5月に公開を予定する。

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ネットフリックス×原宿V.A. 「ストレンジャー・シングス」「地面師たち」など豪華アイテム

ジュンが運営し、全体のディレクションを藤原ヒロシが手掛けた原宿のコンセプトストア、V.A.(ヴイエー)は5月3〜20日の期間、ネットフリックス(NETFLIX)とコラボしたポップアップをオープンする。

原宿V.A.でポップアップ
「フラグメント」トリプルコラボも

本ポップアップでは、V.A.とネットフリックスの両ロゴをあしらった「チャンピオン(CHAMPION)」のTシャツ(1万450円)やスエット、「フラグメント(FRAGMENT)」とトリプルコラボしたTシャツ(9350円)やトートバッグ(5500円)、またネットフリックス作品の「ストレンジャー・シングス 未知の世界」や「エレクトリック・ステイト」「イカゲーム」「極悪女王」「地面師たち」など、作品をデザインしたアイテムをラインアップする。また一部アイテムは、ネットフリックスの旧ロゴをデザインに用いたほか、同社がDVDレンタルサービスを提供していた際の赤い郵送の袋を、パッケージデザインに採用するなど、随所に本コラボならではの意匠を凝らした。

期間中は、店内に「ストレンジャー・シングス 未知の世界」の“デモゴルゴン”や、「イカゲーム」の“ヨンヒ人形”の巨大フィギュア、「極悪女王」の衣装などを展示するほか、カフェスペースでは、ネットフリックスと栗山米菓がコラボした“たぶん世界一ネトフリにあうやみつきあられ”とビールのセットメニューを提供する。

ジュンは、2024年からリテール領域におけるネットフリックスとのコラボを開始、同年9月に開催した、配信記念イベント内の「極悪女王」ポップアップを皮切りに、「さよならのつづき」「地面師たち」「イカゲーム」シーズン2 と、配信開始に際し、グッズの開発、販売を行ってきた。

■ポップアップ
日程:5月3日〜20日
営業時間:10:00〜20:00(9日は16:00まで)
場所:V.A.
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9

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エイサップ・ロッキーによる初の「レイバン」コレクション アイウエア3型をラインアップ

「レイバン(RAY-BAN)」は、ラッパーのエイサップ・ロッキー(ASAP ROCKEY)による“ブラックアウト・コレクション(THE BLACKED OUT COLLECTION)”を発売する。4月28日から「レイバン」公式オンラインで、また5月上旬から「レイバン」直営店、その他一部の正規取扱店で順次販売する。

エイサップ・ロッキーによる
“ブラックアウト・コレクション”

同コレクションは、音楽やアーティストを称えるクリエイティブ・プラットフォーム“レイバン ステュディオス(RAY-BAN STUDIOS)”のため制作され、“メガウェイファーラー”(4万2900円)と“メガクラブマスター”(4万2900円)、“メガバロラマ”(4万2900円)の3型をラインアップする。

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アーティストのオリバー・ペインと Daisuke Ishikawa による「マルファンクション」がスタート

アーティストのオリバー・ペイン(Oliver Payne)と Daisuke Ishikawa による新ブランド「マルファンクション(MALFUNCTION)」がローンチした。

音楽のすべてをバックグラウンドとし、人と音のあらゆる物事を落とし込んだアイテムをランダムに展開する。ブランド名は“制御不能“という意味も持ち、ギークな曖昧さを軸に素材やグラフィックは緻密に計算されたデザインが特徴だ。

テーマでもある音楽の領域は限定せず、あらゆるジャンルを横断するという。音楽を中心にした2人の雑多な会話からカオスな状況が生まれ、情報交換を続けていく中で積み上がったストーリーをそのままパッケージしたアイテムが揃う。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」×映画「クィア」が東京で再販売 映画公開を記念し

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は5月9日、映画「クィア(Queer)」の公開を記念したアイテムを再販売する。「ジェイ ダブリュー アンダーソン」渋谷店および伊勢丹新宿本店メンズ館で取り扱う。

映画「クィア」をモチーフに
スエットやTシャツ、トートなど

アイテムは、ドローストリングにビーズをあしらい、背面に“I want to talk to you… without speaking(言葉を使わずに、あなたに話しかけたい)”との台詞を配したパーカ(5万3900円)、タイトルとクレジットをデザインしたスエット(4万700円)、作品に着想を得たビジュアルをあしらったスエット(4万9500円)、タイトルを配したTシャツ(2万6400円)、劇中のムカデのネックレスをデザインしたTシャツ(2万6400円)、“QUEER”と前面に配したキャップ(2万6400円)、ビジュアルをあしらったトートバッグ(2万9700円)をラインアップ。購入者には、ムビチケ前売り券(カード)を先着順でプレゼントする。本コレクションは、1月25日に発売している。

「クィア」は、ウィリアム・S・バロウズ(William S.Burroughs)の小説を原作とした映画作品。ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)が監督を務め、ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)とドリュー・スターキー(Drew Starkey)らが出演、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ジェイ ダブリュー アンダーソン」デザイナーが衣装デザインを手掛けた。5月9日から公開。

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「ヴァレンティノ」が猫型バッグをオマージュしたインスタレーションを各店で開催

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は4月26日から順次、今年3月に東京国立博物館 表慶館で行われた“パヴィヨン デ フォリ”パーティーに登場した猫型のミノディエールバッグ“ル シャ デ ラ メゾン”をオマージュしたインスタレーション「ル シャ デ ラ メゾン」を日本各地の「ヴァレンティノ」ストアで開催する。

表参道店から順次開始
デジタル壁紙のプレゼントも

バッグ“ル シャ デ ラ メゾン”は、ハンドペイントで仕上げた猫型のミノディエールバッグとしてランウエイに登場。4月26日から「ヴァレンティノ」表参道店を皮切りに、全国一部店舗で行われるインスタレーションでは、高さ2メートルにおよぶオブジェが登場する。期間中の来店者に向け、“ル シャ デ ラ メゾン”に着想を得た、デジタルウォールペーパーをプレゼントする。

また「ヴァレンティノ」2025年秋コレクションでは、“ル シャ デ ラ メゾン”の猫をモチーフとした、イブニングバッグ(79万2000円)やクラッチバッグ(38万6100円)、スニーカー(12万1000円)、ネックレス(11万7700円)、片耳用ピアス(7万7000円)、キーリング(9万6800円)などをラインアップする。

■インスタレーション
・「ヴァレンティノ」表参道店/4月26日〜5月8日
・「ヴァレンティノ」銀座店/5月9〜22日
・「ヴァレンティノ」伊勢丹新宿本店/5月23日〜6月3日
・「ヴァレンティノ」阪急うめだ本店/6月5〜17日
・「ヴァレンティノ」大丸心斎橋店/6月18〜28日
・「ヴァレンティノ」岩田屋本店/7月1〜14日
・「ヴァレンティノ」渋谷スクランブルスクエア店/7月17〜30日

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「ヴァレンティノ」が猫型バッグをオマージュしたインスタレーションを各店で開催

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は4月26日から順次、今年3月に東京国立博物館 表慶館で行われた“パヴィヨン デ フォリ”パーティーに登場した猫型のミノディエールバッグ“ル シャ デ ラ メゾン”をオマージュしたインスタレーション「ル シャ デ ラ メゾン」を日本各地の「ヴァレンティノ」ストアで開催する。

表参道店から順次開始
デジタル壁紙のプレゼントも

バッグ“ル シャ デ ラ メゾン”は、ハンドペイントで仕上げた猫型のミノディエールバッグとしてランウエイに登場。4月26日から「ヴァレンティノ」表参道店を皮切りに、全国一部店舗で行われるインスタレーションでは、高さ2メートルにおよぶオブジェが登場する。期間中の来店者に向け、“ル シャ デ ラ メゾン”に着想を得た、デジタルウォールペーパーをプレゼントする。

また「ヴァレンティノ」2025年秋コレクションでは、“ル シャ デ ラ メゾン”の猫をモチーフとした、イブニングバッグ(79万2000円)やクラッチバッグ(38万6100円)、スニーカー(12万1000円)、ネックレス(11万7700円)、片耳用ピアス(7万7000円)、キーリング(9万6800円)などをラインアップする。

■インスタレーション
・「ヴァレンティノ」表参道店/4月26日〜5月8日
・「ヴァレンティノ」銀座店/5月9〜22日
・「ヴァレンティノ」伊勢丹新宿本店/5月23日〜6月3日
・「ヴァレンティノ」阪急うめだ本店/6月5〜17日
・「ヴァレンティノ」大丸心斎橋店/6月18〜28日
・「ヴァレンティノ」岩田屋本店/7月1〜14日
・「ヴァレンティノ」渋谷スクランブルスクエア店/7月17〜30日

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「ファミリア」と“ベアブリック”が初コラボ “ファミちゃん”デザインのチャームやバッグなど

「ファミリア(FAMILIAR)」は5月14日、メディコム・トイのフィギュア“ベアブリック(BE@RBRICK)”との初コラボアイテムを発売する。「ファミリア」公式オンラインで取り扱う。

“ベアブリック”コラボ
チャームやバッグ、コップなど

コラボアイテムは、「ファミリア」のキャラクター“ファミちゃん”を“ベアブリック”に落とし込んだ、チャーム(6050円)、クリア素材のショルダーバッグ(1万3200円)、カラビナ付きクリアポーチ(8250円)、耐久性とガラスのような透明度のある、合成樹脂“トライタン”で仕上げたコップ(1650円)、見る角度でデザインが変わるステッカー(3300円)をラインアップする。

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「ザラ」が中国のテキスタイルアーティストとコラボ ウエアやホーム向けアイテムを発売

「ザラ(ZARA)」は、中国のテキスタイルアーティスト、ファンルー・リン(Fanglu Lin)とのコラボアイテムを発売した。「ザラ」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

職人的要素を盛り込んだ
独自の仕上がり

コラボアイテムは、刺しゅうや結び目、ルーシング加工、シャーリング加工、染色など、ファンルー・リンが着想を得た職人的要素を盛り込み、ウィメンズとメンズ、キッズアイテム、ホーム向けアイテムをラインアップする。

ファンルー・リンはコラボに際し、「この『ザラ』とのコラボレーションは、私が初めて“宿るべき身体”を得た機会だった。これらの作品はただ静止しているわけではない。身につける人とともに動き、呼吸し、次第にその姿を現していく。それは動きの中で紡がれる繊維の言語だ。私は人々が日常の静かな折り目の中で、クラフトのぬくもりを感じられることを願っている。それは大げさな表現によってではなく、長い旅を経てあなたのもとへと運ばれてきた束ねられた糸、布の折り目などのさりげないディテールが、やわらかいものに触れたいとあなたを立ち止まらせるものなのだ」と語っている。

ファンルー・リンは、中国雲南省・大理の周城村で1年間を過ごし、少数民族ペー族の技術を継承する職人から、絞り染めや織り、結びといった技法を習得。伝統技法を再解釈し、大規模なインスタレーションを生み出している。

「ザラ」×ファンルー・リン ラインアップ

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“シチズンコレクション”から「スター・ウォーズ」モチーフのウオッチ 450本限定発売

「シチズン(CITIZEN)」は5月4日、“シチズンコレクション(CITIZEN COLLECTION)”シリーズから、映画「スター・ウォーズ」のキャラクター“R2-D2”と“C-3PO”をモチーフとしたウオッチを各450本限定で発売する。

“R2-D2”と“C-3PO”モチーフ
各450本限定販売

ウオッチは、“R2-D2”モデル(6万3800円)と“C-3PO”モデル(6万9300円)を制作。“R2-D2”モデルは、シルバーとブルーを基調とし、ボディーのフラップ模様をエッチングで表現した文字盤や、ランプカラーを配したリュウズを付した。また“C-3PO”モデルは、ゴールドを基調とし、腹部の特徴的な円心円を文字盤にデザイン、“C-3PO”の目をモチーフとしたインダイヤルをあしらった。

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アトモス×「アディダス オリジナルス」×「ア ベイシング エイプ®」 国内限定“スーパースター”を発売

スニーカーショップのアトモス(ATMOS)は、25周年を記念し、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」のトリプルコラボレーションスニーカー“アディダス オリジナルス スーパースター ヴィンテージ ベイプ アトモス(ADIDAS ORIGINALS SUPERSTAR VINTAGE BAPE ATMOS)”を発売する。価格は2万7500円で、サイズは24.0〜29.0、30.0cm。4月25日10時〜5月2日8時59分に抽選を受け付け、5月3日からアトモス各店および公式オンライン、アトモスと「アディダス(ADIDAS)」が協業するA.T.A.Dで、国内限定販売する。

アトモス25周年
トリプルコラボスニーカー

コラボスニーカーは、アッパーに“ベイプカモ”をあしらい、両足の右側に「ア ベイシング エイプ®」の“ベイプ スタ(BAPE STA)”、左側に「アディダス」の“スリーストライプス”を蓄光素材で配した。また3ブランドのロゴをデザインしたインソールや、特別仕様のデュブレなど、本コラボならではの意匠を凝らした。また東京発祥のアトモスと「ア ベイシング エイプ®」にちなみ、東京を舞台としたフル3DCGアニメも制作した。

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アトモス×「アディダス オリジナルス」×「ア ベイシング エイプ®」 国内限定“スーパースター”を発売

スニーカーショップのアトモス(ATMOS)は、25周年を記念し、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」のトリプルコラボレーションスニーカー“アディダス オリジナルス スーパースター ヴィンテージ ベイプ アトモス(ADIDAS ORIGINALS SUPERSTAR VINTAGE BAPE ATMOS)”を発売する。価格は2万7500円で、サイズは24.0〜29.0、30.0cm。4月25日10時〜5月2日8時59分に抽選を受け付け、5月3日からアトモス各店および公式オンライン、アトモスと「アディダス(ADIDAS)」が協業するA.T.A.Dで、国内限定販売する。

アトモス25周年
トリプルコラボスニーカー

コラボスニーカーは、アッパーに“ベイプカモ”をあしらい、両足の右側に「ア ベイシング エイプ®」の“ベイプ スタ(BAPE STA)”、左側に「アディダス」の“スリーストライプス”を蓄光素材で配した。また3ブランドのロゴをデザインしたインソールや、特別仕様のデュブレなど、本コラボならではの意匠を凝らした。また東京発祥のアトモスと「ア ベイシング エイプ®」にちなみ、東京を舞台としたフル3DCGアニメも制作した。

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「フェラガモ」から自然素材とイタリア製を重視したコレクション アースデイにあわせて

「フェラガモ(FERRAGAMO)」は、4月22日のアースデイにあわせて自然素材とイタリア製を重視した“バック トゥー アース(BACK TO EARTH)”コレクションを発売した。「フェラガモ」銀座本店および伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、同公式オンラインで取り扱う。

“バック トゥー アース”
ウエアやバッグ、シューズなど

本コレクションは、ウエアにシルクや、プーリア州およびシチリア州など、イタリア国内から調達したコットンを採用。ウィメンズのシャツ(23万1000円〜)や、ドレス(38万5000円〜)、Tシャツ(6万9300円)、パンツ(18万7000円)、メンズのスエット(17万6000円)、シャツ(13万2000円)、半袖シャツ(18万1500円)、ポロシャツ(16万5000円)、ロンT(16万5000円)、Tシャツ(9万1300円)、ショートパンツ(16万5000円)などを制作した。またベジタブルタンニングレザーのアッパーと天然ゴムのソールを合わせたシューズ(13万7500円)や、イタリア国内から調達したレザーにベジタブルタンニングを施し、オーガニック認証を受けたシルクとコットン製のリバーシブルポーチを付した“ハグ(HUG)”バッグ(50万6000円)もラインアップする。同バッグは、若手60人に呼びかけ、ブランドを代表するアイテムを再構築する“フェラガモ・サーキュラリティ・ハッカソン(FERRAGAMO CIRCULARITY HACKATHON)”プロジェクトで再解釈したもの。本コレクションのパッケージには、再生紙やリサイクルのコットン、木材を用いた。

ジェームズ・フェラガモ(James Ferragamo)=「フェラガモ」チーフ・プロダクト・オフィサーは、「“バック トゥー アース”は、私たちが地球に捧げる初のカプセルコレクションだ。人と自然との調和に着想を得て、革新と伝統、美しさと機能を融合させた。人々と、私たちを優しく包む地球の健やかさに寄り添う、より誠実なファッションの対話をリードしていく」と語っている。

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「フェラガモ」から自然素材とイタリア製を重視したコレクション アースデイにあわせて

「フェラガモ(FERRAGAMO)」は、4月22日のアースデイにあわせて自然素材とイタリア製を重視した“バック トゥー アース(BACK TO EARTH)”コレクションを発売した。「フェラガモ」銀座本店および伊勢丹新宿店、阪急うめだ本店、同公式オンラインで取り扱う。

“バック トゥー アース”
ウエアやバッグ、シューズなど

本コレクションは、ウエアにシルクや、プーリア州およびシチリア州など、イタリア国内から調達したコットンを採用。ウィメンズのシャツ(23万1000円〜)や、ドレス(38万5000円〜)、Tシャツ(6万9300円)、パンツ(18万7000円)、メンズのスエット(17万6000円)、シャツ(13万2000円)、半袖シャツ(18万1500円)、ポロシャツ(16万5000円)、ロンT(16万5000円)、Tシャツ(9万1300円)、ショートパンツ(16万5000円)などを制作した。またベジタブルタンニングレザーのアッパーと天然ゴムのソールを合わせたシューズ(13万7500円)や、イタリア国内から調達したレザーにベジタブルタンニングを施し、オーガニック認証を受けたシルクとコットン製のリバーシブルポーチを付した“ハグ(HUG)”バッグ(50万6000円)もラインアップする。同バッグは、若手60人に呼びかけ、ブランドを代表するアイテムを再構築する“フェラガモ・サーキュラリティ・ハッカソン(FERRAGAMO CIRCULARITY HACKATHON)”プロジェクトで再解釈したもの。本コレクションのパッケージには、再生紙やリサイクルのコットン、木材を用いた。

ジェームズ・フェラガモ(James Ferragamo)=「フェラガモ」チーフ・プロダクト・オフィサーは、「“バック トゥー アース”は、私たちが地球に捧げる初のカプセルコレクションだ。人と自然との調和に着想を得て、革新と伝統、美しさと機能を融合させた。人々と、私たちを優しく包む地球の健やかさに寄り添う、より誠実なファッションの対話をリードしていく」と語っている。

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【2025年夏コスメ特集】プチプラからデパコスまで夏の新作を一挙紹介【随時更新】

2025年夏コスメの情報が続々と解禁。緑や海などの夏の情景をイメージしたカラフルなアイシャドウやリップが登場します。さらに、紫外線から肌を守るベースメイクアイテムなどもお目見えし、夏をより華やかに彩ります。この記事では、デパコスからプチプラまで網羅した限定・新色アイテムを一挙に紹介します。

情報は2025年4月22日現在のものです

【メイクアップ】

アルマーニ ビューティ
(ARMANI BEAUTY)

発売日…4月25日

「アルマーニ ビューティ(ARMANI BEAUTY)」は、リップスティック“リップ マエストロ サテン”から、ヌードカラーをそろえた“リップ マエストロ サテン ヌードマニア コレクション2025”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“リップ マエストロ サテン ヌードマニア コレクション2025”(限定、全3色、各6380円※編集部調べ)


ディオール
(DIOR)

発売日…4月25日

「ディオール(DIOR)」からは、日常を離れて自由を謳歌する南仏リビエラへの逃避行をイメージしたサマーコレクションが数量限定で登場する。本コレクションでは、夏への憧れを詰め込んだ太陽にきらめく全5アイテムをラインアップ。ブランドの定番柄である“トワル ドゥ ジュイ”をあしらった限定デザインや、リビエラをイメージした限定色をそろえた。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ディオールショウ サンク クルール”(限定2色、各1万10円)
“ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ルミナイザー”(8580円)
“ディオールスキン フォーエヴァー ヌード ブロンズ グロウ”(8580円)
“ディオール アディクト リップ マキシマイザー”(限定3色、各4730円)
“ディオール アディクト リップ ティント”(限定1色、4730円)
“ディオール ヴェルニ 330 コーラルポップ”(限定2色、4620円)


アナ スイ コスメティックス
(ANNA SUI COSMETICS)

発売日…5月1日

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は、クリアな透け感発色とみずみずしいテクスチャーが特徴の“水”のような“ティント ルージュ”の2025年夏の新4色や、拡大鏡付きのコンパクトミラー“ビューティー ミラー ローズ”を発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ティント ルージュ”(新4色、各3300円)
“ビューティー ミラー ローズ”(3300円)


シャネル
(CHANEL)

発売日…5月2日

「シャネル(CHANEL)」は、太陽光が最も美しいとされる時間帯“ゴールデンアワー”を表現したメイクアップコレクション“レ ベージュ 2025 コレクション”を展開する。きらめくピンクやソフトコーラル、コッパーオレンジのカラーパレットで、夏らしい生き生きとしたヘルシーなメイクアップをかなえる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“レ ベージュ ヘルシー ゴールデン グロウ パウダー”(全2色、各1万1110円)
“レ ベージュ ヘルシー グロウ シアー カラー スティック”(全2色、各7150円)
“レ ベージュ パレット ルガール”(全1色、9900円)
“ルージュ ココ フラッシュ”(全4色うち限定3色、各6270円)
“ヴェルニ”(限定2色、各4840円)
“レ ベージュ ヘルシー グロウ クッション 2025”(全5色、各1万1440円)
“レ ベージュ トゥッシュ ドゥ タン”(全8色うち新2色、各20mL、各9790円)


スック
(SUQQU)

発売日…5月2日

「スック(SUQQU)」今夏のテーマは「静と動のコントラスト」。新商品のアイラッシュベースとアイラッシュマスカラが登場するほか、4色アイシャドウパレット、チーク&ハイライター、リップスティック、ネイルポリッシュの限定色をそろえ、柔らかな陰影や立体感、輝きを演出する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ディファイニング アイラッシュ ベース”(3850円)
“3D アイラッシュ マスカラ”(4730円)
“3D アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ”(4730円)
“シグニチャー カラー アイズ”(限定2種、各7700円)
“ブラーリング カラー ブラッシュ”(限定2種、各6600円)
“モイスチャー グレイズ リップスティック”(限定2色、セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)


イヴ・サンローラン
(YVES SAINT LAURENT)

発売日…5月2日

「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は、 ピュアな透明感を追求した“YSLサマーコレクション”から、チークシリーズ“YSL メイクミーブラッシュ パウダー”の限定色と、リップシリーズ”YSL ラブシャイン“の新色を発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“YSL メイクミーブラッシュ パウダー ラベンダーラスト”(限定、8360円)
“YSL ラブシャイン キャンディ グロウ バーム ラベンダーブレイズ”(4950円)


マリークヮント
(MARY QUANT)

発売日…5月8日

「マリークヮント(MARY QUANT)」は、新作アイシャドウ“カラーシャイン フォー アイズ”を発売する。濡れたような艶感と潤いをもたらすラメ配合のリキッドタイプで、定番色6色とどんなメイクにも合わせやすい限定カラーを用意した。また、同日には豊富なバリエーションで人気の“ネイル ポリッシュ”に新色を追加する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“カラーシャイン フォー アイズ”(全7色うち限定1色、各3300円)
“ネイル ポリッシュ”(新7色うち限定1色、各1650円)


オペラ
(OPERA)

発売日…5月14日

「オペラ(OPERA)」は、ブランドを代表する「美容オイルでケアするティント」をコンセプトにしたリップスティック“リップティントN”から、“ハートの温度”に着想を得た2025年夏の新3色を発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“リップティントN”(新3色、各1760円)


ルナソル
(LUNASOL)

発売日…5月16日

「ルナソル(LUNASOL)」は、今季、オレンジやグリーンを主役に力強さと際立つ美しさを表す“魅惑の羽根”と、ブルーやパープルをメーンにミステリアスな雰囲気をかもし出す“知られざる泉”をテーマにした2ルックを提案する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“アイカラーレーションN”(各7700円)
“ベアカラーバーム”(各4620円)


M・A・C

発売日…5月16日

「M・A・C」は、目元の存在感をプレイフルに格上げする“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”、“スタック エレベイテッド マスカラ”、“カラー エクセス ジェルペンシル”をそろえる。濃密な発色をかなえる“カラー エクセス ジェルペンシル”からは、鮮やかなシャーベットパステルカラーの夏限定4色が登場する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ダズルシャドウ アイシャドウ スティック”(全8色、各3740円)
“スタック エレベイテッド マスカラ”(4620円)
“カラー エクセス ジェルペンシル”(全19色、限定4色、各4070円)


ヴィセ
(VISEE)

発売日…5月16日

「ヴィセ(VISEE)」の夏コスメは、“フラッフ デザイン アイブロウ(FLUFF DESIGN EYEBROW)”がテーマ。アンニュイな雰囲気の眉をかなえるアイブロウアイテムのマスカラやパウダー、ペンシルのほか、むっちりとした唇に仕上げるリップスティック“ネンマクフェイク ルージュ”の限定色をそろえる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“フラッフデザイン アイブロウカラー”(1100円)
“フラッフデザイン アイブロウパウダー”(全4種、各1320円)
“アイブロウペンシルS”(594円)
“ネンマクフェイク ルージュ”(限定2色、各1540円)


ケイト
(KATE)

発売日…5月24日

「ケイト(KATE)」からは、人気のリップスティック“リップモンスター”からモンスター界の闇を彩る不思議な花火をテーマにした2025年夏の限定3色が登場。限定色はピンクに緑と青ラメをプラスした“ロケット花火流星群”、オレンジをベースに緑と黄色のラメが輝く“100万発の線香花火”、レッドに緑ラメを組み合わせた“打ち上げ花火ブランコ”の3色。記事の続きはこちら

■商品詳細

“リップモンスター”(1540円※編集部調べ、以下同)
“ザ アイカラー”(各880円)


ジルスチュアート ビューティ
(JILL STUART BEAUTY)

発売中

「ジルスチュアート ビューティ(JILL STUART BEAUTY)」2025年夏コレクションのテーマは「光が降り注ぐ海と、貝殻の幻想的な輝き」。新製品のマスカラをメーンアイテムに、限定のアイパレットやハイライターなどを用意した。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“ブルーミングブラッシュ フィルムカーラー”(全4種うち限定1種、各3300円)
“ブルームクチュール アイズ ジュエルドブーケ”(限定2種・新2種、各6380円)
“ニュアンスパール ハイライター”(限定、2860円)
パステルペタル ブラッシュ”(新2種、各4620円)
“リップブロッサム グロウ”(限定2種、各3520円)
“リップブロッサム バーム”(限定2種、各3520円)
“フレグラント ネイルラッカー”(新3種、各2200円)

■商品詳細(5月23日発売)

“ラシャスベリー ポイントヘアスティック”(2420円)
“ラシャスベリー ヘアオイル スムースリペア”(60mL、3300円)
“ラシャスベリー トーンアップ UVプロテクター”[SPF50+・PA++++](75g、3520円)
“ミンティラシャスベリー アイシーヘッドシャワー”(90g、2200円)
“ミンティラシャスベリー アイシーボディミスト”(75mL、2970円)
“ミンティラシャスベリー アイシーハンドエッセンス”(30g、1540円)


アディクション
(ADDICTION)

発売中

「アディクション(ADDICTION)」の2025年夏コレクション“HARMONIOUS SYNERGY”は夏の情景を描写したような色彩を取りそろえ、煌めきと深みをひとつにした限定色の単色アイシャドウ、ブラッシュ、アイライナーなど全5種をラインアップ。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“ザ アイシャドウ プリズム”(限定8色、各2530円)
“ザ ブラッシュ ニュアンサー”(限定2色、各3300円)
“ザ コンパクト ケース”(限定2種、1320〜1870円)
“ザ リキッド アイライナー パール”(限定4色、各3300円)
“リップ オイル プランパー”(新1色、3300円)

■商品詳細(5月9日発売)

“ザ マグネット ネイルポリッシュ”(全7色、各3300円)
“ザ マグネット トップコート”(3300円)
“マグネット スティック”(880円)


セルヴォーク
(CELVOKE)

発売中

「セルヴォーク(CELVOKE)」の2025年夏のメイクアップコレクションのテーマは“ターン ザ テーブルズ(Turn the tables)”。異なる色彩と質感、輝きを掛け合わせることで、ひとりの個性に組み込まれた多面的な魅力を引き出すアイテムをラインアップする。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“インフィニトリー カラー N”(新12色うち限定3色、各3520円)
“シュアネス アイライナーリキッド C”(新2色、各3080円)
“インディケイト アイブロウパウダー”(新1色、3850円)
“インディケイト アイブロウマスカラ C”(新1色、3080円)

■商品詳細(4月25日)

“モイステン リップドロップ”(新7色うち限定2色、各3300円)
“エクスプレッシヴ アイズ”(新1色、9350円)
“オムニコンシャス ラッシュ”(新1色、3850円)


スナイデル ビューティ
(SNIDEL BEAUTY)

発売中

「スナイデル ビューティ(SNIDEL BEAUTY)」は、自分が在りたい姿への願いを込めた“2025 サマー コレクション”を発売。第1弾は現在発売中で、第2弾は5月1日に全国発売する。「スナイデル ビューティ」全店舗および公式オンラインストアで取り扱う。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“ルージュ クチュール”(新3色、各3520円)
“ピュア リップ シェイパー n”(4色、各2530円)
“メルティング フィット バーム”(2860円)

■商品詳細(5月1日発売)

“フェイススタイリストn”(新4色、各6600円)


フーミー
(WHOMEE)

発売中

イガリシノブ=ヘア&メイクアップアーティストがプロデュースするコスメブランド「フーミー(WHOMEE)」は、“描くチーク”、 “フェイスグロウパレット”、 “ドリームコンシーラー”の新作コレクションを発売中だ。記事の続きはこちら

■商品詳細

“描くチーク”(全6色、各1980円)
“フェイスグロウパレット”(全2色、各2750円)
“ドリームコンシーラー”(全2色、各2530円)


トーン
(TO/ONE)

発売中

「トーン(TO/ONE)」は、“SunKissed Petals”をテーマにした2025年夏コレクションを発売中だ。胸が高鳴る色とムードを楽しむカラーアイテム4品を用意した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“トーン ペタル フロート アイパレット”(新3種、各4180円)
“トーン ペタル フロート ブラッシュ”(新2色、各3300円)
“トーン カラー ブロッサム”(新2色、各2200円/レフィルのみ)
“トーン ペタル ブルーミング グロス”(限定3色、各2750円)


トム フォード ビューティ
(TOM FORD BEAUTY)

発売中

「トム フォード ビューティ(TOM FORD BEAUTY)」は、太陽の光が水面に煌めくクリスタルのような輝きに着想した2025年夏コレクション“トム フォード ソレイユ サマー コレクション”を発売中。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ソレイユ アイカラー クウォード 01ブロンズ アイル”(限定、1万2980円)
“ソレイユ リップバーム”(全6色、各6490円)
“ソレイユ スパーク リップバーム ミニサイズ”(6270円)
“ウルトラ シャイン リップカラー”(新4色、各8250円)


【フレグランス】

ナチュラルアイランド

発売日…4月24日

北海道の自然素材を生かしたスキンケア・ボディーケア製品を展開するナチュラルアイランドは、ブランド人気の入浴料シリーズ“アロマバスエッセンス”から限定の香り“アロマバスエッセンス ライラックとラベンダー”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“アロマバスエッセンス ライラックとラベンダー”(17mL、253円/300mL、2640円)


フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)

発売日…4月25日

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」が梅雨の移ろいのなかで佇む紫陽花に着想したコレクションで展開するのは、雨の余韻を感じる澄んだ空気感を落とし込んだ全5アイテム。初夏の訪れを彩る、ブルーハイドレンジアの艶やかな香りを楽しむことができる。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ブルーハイドレンジア オードパルファン”(20mL、4290円)
“ブルーハイドレンジア ボディミスト”(200mL、3960円)
“ブルーハイドレンジア リペアスムースシャンプー”(400mL、3300円)
“ブルーハイドレンジア リペアスムーストリートメント”(400mL、3300円)
“ブルーハイドレンジア リペアヘアオイル”(50mL、4180円)
“ブルーハイドレンジア リペアスムースシャンプー&トリートメント キット”(6600円)


メゾン マルジェラ
(MAISON MARGIELA)

発売日…6月5日

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」のフレグランス“レプリカ”からは、夏の新作として爽やかなオレンジの香りの“オードトワレ ネバーエンディング サマー”が登場。輝くアマルフィ海岸をイメージした爽やかさと明るさを併せ持つ香りで、夏の自由で開放的な精神を表現した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“オードトワレ ネバーエンディング サマー”(10mL、5280円/30mL、1万1880円/100mL、2万3540円※編集部調べ)


【スキンケア】

イニスフリー
(INNISFREE)

発売日…5月1日

「イニスフリー(INNISFREE)」は、毛穴悩みを集中ケア“スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク”から、スイートで爽やかなチョコミントフレーバーの“スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク クールミントチョコレート”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“スーパーヴォルカニック ポア クレイマスク クールミントチョコレート”(100mL、1950円)


B.A

発売日…6月1日

ポーラの最高峰ブランド「B.A」は、発売から1カ月で7万4000個販売を記録した人気引き締め泡乳液“ミルク フォーム”のフルサイズと、“ウォッシュ”、“ローション イマース”のミニサイズをセットにした“B.A ミルク フォーム シーズナル ボックス”を数量限定で発売する。記事の続きはこちら

■商品詳細

“B.A ミルク フォーム シーズナル ボックス”(限定、1万3200円)


スリー
(THREE)

発売中

「スリー(THREE)」からは、肌本来の生まれ変わる力に着目した“バランシング”シリーズから、熊本県南阿蘇産のオリジナルレモングラス精油配合のUVクリーム“バランシング プロテクティブ UV クリーム”が登場した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“バランシング プロテクティブ UV クリーム”[SPF40・PA+++ UV耐水性★★](30g、4620円)


アンドビー
(&BE)

発売中

河北裕介ヘアメイクアップアーティストがプロデュースする「アンドビー(&BE)」は、4月からベースメイクラインをリニューアルした。リニューアル第1弾として夏季限定で“薬用ホワイトニング UV スプレー”を、第2弾では、“ラスティングクッションファンデーション”と“UV スムースパウダー”を販売している。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“薬用ホワイトニング UV スプレー”【医薬部外品】[SPF50+・PA++++UV耐水性★★](限定、60g、1980円)

■商品詳細(4月25日発売)

“ラスティングクッションファンデーション”[SPF33・PA+++](全2色、各3520円)
“UV スムースパウダー”[SPF35・PA++](8,5g、1650円)


無印良品

発売中

「無印良品」は、日焼け止めシリーズの“日焼け止めジェル”と“日焼け止めミルク”をリニューアル。デリケートな肌に配慮した低刺激処方に変更しつつ、国内最高のUVカット値と耐水性を備えている。記事の続きはこちら

■商品詳細

“日焼け止めジェル” [SPF50+・PA++++ 耐水性★](30mL、590円/150mL、1290円)
“日焼け止めミルク” [SPF50+・PA++++ 耐水性★★](30g、590円/150g、1290円)


レブロン
(REVLON)

発売中

気温変化によるメイク崩れが気になるこれからの季節に向け、ベースメイクアイテム2品を発売した「レブロン(REVLON)」。多機能性プライマー“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”と、肌のテカリを抑えサラサラな肌に導くメイク下地“アンチシャイン バーム”を発売した。記事の続きはこちら

■商品詳細

“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、2090円)
“アンチシャイン バーム”(1980円)


ハッチ
(HACCI)

発売中

「ハッチ(HACCI)」は、UVケアコレクション“ハニーUV コレクション 2025”から日焼け止め美容液、日焼け止めミスト2サイズ、ボディークリームの全4アイテムをラインアップする。記事の続きはこちら

■商品詳細

“ブライトC セラム UV”[SPF50+・PA++++](50g、7700円)
“日焼け止めミスト C”[SPF30・PA+++](40mL、4950円)
“日焼け止めミスト CF” [SPF30・PA+++](80mL、8250円)
“セラムイン UV ボディクリーム P” [SPF50+・PA++++](70g、各7040円)


アンプルール
(AMPLEUR)

発売中

「アンプルール(AMPLEUR)」は、春夏シーズン恒例の日焼け止めスプレー“VCサンプロテクトスプレー”を限定発売した。記事の続きはこちら

■商品詳細(発売中)

“VCサンプロテクトスプレー”[SPF50+・PA++++](限定、70g、2200円)

■商品詳細(4月24日発売)

“フェイスパウダー クール”[SPF50+・PA++++](パフ付き10g、5280円)


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「プラダ ビューティー」がコスメセレクトショップに初出店 「アットコスメトーキョー」に展開

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は、国内のコスメセレクトショップとして初めて、「アットコスメトーキョー(@COSME TOKYO)」に出店した。

同店では、しっとりとした仕上がりをかなえる人気の“プラダ バーム”や新発売の美容液クッションファンデーション“プラダ メッシュ クッション”、同ブランドの代表するフレグランス“プラダ パラドックス オーデパルファム”などさまざまなアイテムを自由に楽しめる。

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Number_i岸優太を起用したブランドキャンペーンも 「バナナ・リパブリック」がサマーコレクションを発売

「バナナ・リパブリック(BANANA REPUBLIC)」は4月24日、サマー2025コレクションを発売する。全国の「バナナ・リパブリック」店舗および公式オンラインストアで取り扱う。また、ブランドアンバサダーを務めるNumber_iの岸優太を起用したブランドキャンペーンも同日からスタートする。

同コレクションは、夏らしいテクスチャーやリネン、オーガニックコットンなどの天然素材にこだわり、タイムレスで洗練されたワードローブを展開する。軽量で伸縮性の高いパッカブルスーツや開放感と上質さを兼ね備えたリネンシャツ、オーガニックコットン100%のポロシャツなどをあらゆるシチュエーションに溶け込むアイテムをそろえる。

夏の旅をテーマにしたコレクション

ブランドキャンペーンでは、“インスプリング ザ モダン エクスプローラー-夏を旅する、新しい自分に出会う。”をテーマに、ブランドのルーツである旅や冒険心を融合し旅への期待感を表現した岸出演のビジュアルやムービーを用意。岸が着用しているのは旅先へと向かう躍動を表現した“プレリュード フォー ザ ジャーニー”をテーマにしたルックで、旅の始まりに寄り添う軽やかな風合いのデニムを採用したセットアップ、バッカル仕様のライトブルースーツ、リネン素材の開襟シャツだ。

岸は同コレクションについて「バナナ・リパブリックのサマーコレクションは、軽やかな素材やさまざまなシーンで着られる上質なアイテムが豊富なので、そこが本当に魅力だと思います。夏の旅先はリラックスした空間と時間を味わって、自然の中でチル感を味わいたいですね」とコメントしている。

岸優太を起用したキャンペーン動画

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「サンローラン」からY型の新作バッグが登場 ロゼやチャ・ウヌらセレブも愛用

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、2025年夏シーズンの新作“Y ホーボー”(全2色、各52万8000円)を発売する。

ロゼやチャウヌ、ベラ・ハディッドらも愛用

BLACKPINKのロゼやチャ・ウヌ、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)など、数々のセレブリティーが手にし話題となった同アイテムは、新たなアイコンバッグとして登場した“Y シリーズ”のもの。シグネチャーを分かりやすく表現するカッティングで、Yの形がバッグの構造のひとつとして組み立てられているのが特徴だ。

“Y”のデザインは、1970年代にプレタポルテライン“リヴ・ゴーシュ”から発表され、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の名前から着想を得た。クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello) が、“Yシリーズ”の自由なアティチュードを体現するようにデザインした同アイテムは、しなやかなレザーを採用し、一眼のショルダーストラップや自立する筒形にすることで快適さと実用性を実現した。

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「サンローラン」からY型の新作バッグが登場 ロゼやチャ・ウヌらセレブも愛用

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、2025年夏シーズンの新作“Y ホーボー”(全2色、各52万8000円)を発売する。

ロゼやチャウヌ、ベラ・ハディッドらも愛用

BLACKPINKのロゼやチャ・ウヌ、ベラ・ハディッド(Bella Hadid)など、数々のセレブリティーが手にし話題となった同アイテムは、新たなアイコンバッグとして登場した“Y シリーズ”のもの。シグネチャーを分かりやすく表現するカッティングで、Yの形がバッグの構造のひとつとして組み立てられているのが特徴だ。

“Y”のデザインは、1970年代にプレタポルテライン“リヴ・ゴーシュ”から発表され、イヴ・サンローラン(Yves Saint Laurent)の名前から着想を得た。クリエイティブ・ディレクターのアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello) が、“Yシリーズ”の自由なアティチュードを体現するようにデザインした同アイテムは、しなやかなレザーを採用し、一眼のショルダーストラップや自立する筒形にすることで快適さと実用性を実現した。

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「ラッシュ」がサンリオとコラボ キャラクター型のバスボムなど8種が登場

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は4月24日、サンリオのキャラクターとコラボレーションした“ラッシュ×ハロー キティ アンド フレンズ”を発売する。「ラッシュ」全国78店舗 および公式オンラインストアで取り扱う。また、23日から公式アプリで先行販売を行う。ラインアップは、キャラクター型のバスボム4種とソープ2種、シャワージェル、パフュームの全8種。

友情と優しさを世界に訴求する
甘い香りのアイテム

ハローキティやマイメロディなど人気キャラクターをかたどったバスボム(全4種、各1150円)は、種類によって異なるバニラやチェリーなどの甘い香りが特徴。本物のケーキのような“フレンドシップケーキ ソープ”(100g、930円)はタンジェリンオイルとオレンジオイルが香るソープで、ムルムルバターとオーガニックアガベシロップが潤いのある肌へ導く。

ハローキティのアイコンでもあるミルクびんをイメージした“ミルクボトルバブルバー”(150g、1860円)は、湯船に入れるとふわふわのバブル、煌めくラスターがバスタブを彩る。シャワージェルの“ハローキティ&フレンズ”(115g、1900円/285g、3800円/560g、6300円)は、ラッシュの人気シリーズ“スノーフェアリー”の綿菓子のような香りとパチョリオイル、スイートオレンジオイルがやさしく香るクリーミーな香り。“ハローキティ&フレンズ パフューム”(30ml、6000円)は、洗い立てのシーツに包まれたキャンディフロスを思わせる香りだ。

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「ラッシュ」がサンリオとコラボ キャラクター型のバスボムなど8種が登場

英国発のナチュラルコスメブランド「ラッシュ(LUSH)」は4月24日、サンリオのキャラクターとコラボレーションした“ラッシュ×ハロー キティ アンド フレンズ”を発売する。「ラッシュ」全国78店舗 および公式オンラインストアで取り扱う。また、23日から公式アプリで先行販売を行う。ラインアップは、キャラクター型のバスボム4種とソープ2種、シャワージェル、パフュームの全8種。

友情と優しさを世界に訴求する
甘い香りのアイテム

ハローキティやマイメロディなど人気キャラクターをかたどったバスボム(全4種、各1150円)は、種類によって異なるバニラやチェリーなどの甘い香りが特徴。本物のケーキのような“フレンドシップケーキ ソープ”(100g、930円)はタンジェリンオイルとオレンジオイルが香るソープで、ムルムルバターとオーガニックアガベシロップが潤いのある肌へ導く。

ハローキティのアイコンでもあるミルクびんをイメージした“ミルクボトルバブルバー”(150g、1860円)は、湯船に入れるとふわふわのバブル、煌めくラスターがバスタブを彩る。シャワージェルの“ハローキティ&フレンズ”(115g、1900円/285g、3800円/560g、6300円)は、ラッシュの人気シリーズ“スノーフェアリー”の綿菓子のような香りとパチョリオイル、スイートオレンジオイルがやさしく香るクリーミーな香り。“ハローキティ&フレンズ パフューム”(30ml、6000円)は、洗い立てのシーツに包まれたキャンディフロスを思わせる香りだ。

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「サンローラン」が芸術家フランチェスコ・クレメンテとコラボレーションした2025年夏のキャンペーンを発表

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、芸術家のフランチェスコ・クレメンテ(Francesco Clemente)とコラボレーションした2025年夏のキャンペーンを発表した。

ビジョンを有する芸術家たちと関わっていくという
アンソニーの取り組みを体現したコラボ

俳優のゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravitz)とイザベラ・フェラーリ(Isabella Ferrari)、モデルのペネロペ・テルネス(Penelope Ternes)とアジュス・サミュエル(Ajus Samuel)を被写体に親密な女性らしさや力強さを描き出した。クレメンテの表現豊かなアプローチに魅了されたアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)=クリエイティブ・ディレクターは、クレメンテのレイヤーを駆使した色使いが2025年夏コレクションの精神と調和すると考えた。同コラボは、分野を超えてビジョンを有する芸術家たちと関わっていくという、アンソニーの取り組みを反映している。

クレメンテが1970年代以降、多様な文化を横断する旅によって形作られた。1980年代にニューヨークに拠点を置いてからは、精神的なものと物質的なもの、女性的なものと男性的なもの、といったアイデンティティの流動性を探求するような作品を多く生み出した。

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「サンローラン」が芸術家フランチェスコ・クレメンテとコラボレーションした2025年夏のキャンペーンを発表

「サンローラン(SAINT LAURENT)」は、芸術家のフランチェスコ・クレメンテ(Francesco Clemente)とコラボレーションした2025年夏のキャンペーンを発表した。

ビジョンを有する芸術家たちと関わっていくという
アンソニーの取り組みを体現したコラボ

俳優のゾーイ・クラヴィッツ(Zoe Kravitz)とイザベラ・フェラーリ(Isabella Ferrari)、モデルのペネロペ・テルネス(Penelope Ternes)とアジュス・サミュエル(Ajus Samuel)を被写体に親密な女性らしさや力強さを描き出した。クレメンテの表現豊かなアプローチに魅了されたアンソニー・ヴァカレロ(Anthony Vacarello)=クリエイティブ・ディレクターは、クレメンテのレイヤーを駆使した色使いが2025年夏コレクションの精神と調和すると考えた。同コラボは、分野を超えてビジョンを有する芸術家たちと関わっていくという、アンソニーの取り組みを反映している。

クレメンテが1970年代以降、多様な文化を横断する旅によって形作られた。1980年代にニューヨークに拠点を置いてからは、精神的なものと物質的なもの、女性的なものと男性的なもの、といったアイデンティティの流動性を探求するような作品を多く生み出した。

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「コンバース」が連載開始55周年を迎えた「ドラえもん」とのコラボアイテムを発売

「コンバース(CONVERSE)」は、国民的まんが「ドラえもん」の連載開始55周年を記念したコラボアイテムを発売する。4月25日にはバッグ7型を、4月30日にはスニーカー3型を販売。サックスバー公式オンラインストアおよびサックスバーグループ取扱店舗で取り扱う。

キャッチーで愛らしい特別デザインのスニーカーとバッグ

スニーカーでは、ドラえもんがひょこっとのぞいているキャッチーなデザインの“オールスター エイジド FP HI/ドラえもん”(全4色、各1万2100円)と、原作コミックスの感動的なシーンやコミカルなシーンなどを組み合わせたオリジナル柄を採用したデザインの“オールスター エイジド CP HI/ドラえもん”(1万4300円)、「ドラえもん」の全45巻分の表紙のイラストを落とし込んだデザインの“オールスター エイジド TC HI/ドラえもん”(1万4300円)の3型をラインアップする。

バッグコレクションは、ドラえもんの魅力を落とし込んだデザインで、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍するデザインを取りそろえる。

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「コンバース」が連載開始55周年を迎えた「ドラえもん」とのコラボアイテムを発売

「コンバース(CONVERSE)」は、国民的まんが「ドラえもん」の連載開始55周年を記念したコラボアイテムを発売する。4月25日にはバッグ7型を、4月30日にはスニーカー3型を販売。サックスバー公式オンラインストアおよびサックスバーグループ取扱店舗で取り扱う。

キャッチーで愛らしい特別デザインのスニーカーとバッグ

スニーカーでは、ドラえもんがひょこっとのぞいているキャッチーなデザインの“オールスター エイジド FP HI/ドラえもん”(全4色、各1万2100円)と、原作コミックスの感動的なシーンやコミカルなシーンなどを組み合わせたオリジナル柄を採用したデザインの“オールスター エイジド CP HI/ドラえもん”(1万4300円)、「ドラえもん」の全45巻分の表紙のイラストを落とし込んだデザインの“オールスター エイジド TC HI/ドラえもん”(1万4300円)の3型をラインアップする。

バッグコレクションは、ドラえもんの魅力を落とし込んだデザインで、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍するデザインを取りそろえる。

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「マークジェイコブス」阪急うめだ店がリニューアルオープン 新作バッグの先行販売も

「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」は4月26日、阪急うめだ店を3階に移設しリニューアルオープンする。

先行販売に加えてノベルティの進呈も

店内は、クールで洗練されたデザインにこだわった。象徴的な“マークの手”の巨大オブジェを配置し、写真撮影も楽しめる。

同店では、2025年プレフォールコレクションの“ザ サック バッグ”に愛らしいボウをあしらった新型や、シーズン素材であるデニム、エアーブラシやデイジープリントのアイテムを全国での発売に先駆けて販売する。また、リニューアルオープンを記念して5万5000円以上の購入でアーカイブファブリックを使用したダストバッグを数量限定で進呈する。

店舗概要

◼️マークジェイコブス 阪急うめだ店
オープン日:4月26日
場所:阪急うめだ本店 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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タイ発スキンケアブランド「タン」×ANAインターコンチネンタル東京 初夏の訪れを感じる爽やかなアフタヌーンティー

タイのナチュラルスキンケアブランド「タン(THANN)」は5月1日〜6月30日の期間、ANAインターコンチネンタルホテル東京とコラボレーションしたアフタヌーンティー“ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー ウィズ タン”を用意する。

「タン」の香りにインスパイアされた爽やかなアフタヌーンティー

同コラボでは、初夏の訪れを感じる爽やかなラインアップとして「タン」のジャスミン&ローズの香り“エデンブリーズ”コレクションにインスパイアされたスイーツをはじめ、レモングラス、ローズマリー、ベルガモットなど、「タン」の商品にも使用されているボタニカル素材を取り入れたメニューを含む、17種のスイーツとセイボリーを用意する。

シャワージェルとボディバターのプレゼントも

また、アフタヌーンティー体験後に「タン」メンバーシッププログラムに会員登録した人に向けて「タン」の“エデンブリーズ”コレクションのシャワージェル、ボディバターのミニサイズを進呈する。

コラボ限定の特製カクテルやドリンクも登場

同コラボを記念して、アトリウムラウンジとジュネヴァロビーバーでは、「タン」の“エデンブリーズ”コレクションの上品な香りをイメージした特製カクテルを用意する。さらに、ノンアルコールスカッシュの“ブリーズ”シリーズも登場する。

開催概要

◼️“ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー ウィズ タン”
期間:5月1日〜6月30日
場所:ANAインターコンチネンタル東京 2階アトリウムラウンジ
住所:東京都港区赤坂1-12-33
時間:11:00〜19:30(2時間制、ラストオーダーは30分前)
料金:アフタヌーンティー、1人・8396円/スペシャルドリンク付きアフタヌーンティーセット、1人・9596円

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タイ発スキンケアブランド「タン」×ANAインターコンチネンタル東京 初夏の訪れを感じる爽やかなアフタヌーンティー

タイのナチュラルスキンケアブランド「タン(THANN)」は5月1日〜6月30日の期間、ANAインターコンチネンタルホテル東京とコラボレーションしたアフタヌーンティー“ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー ウィズ タン”を用意する。

「タン」の香りにインスパイアされた爽やかなアフタヌーンティー

同コラボでは、初夏の訪れを感じる爽やかなラインアップとして「タン」のジャスミン&ローズの香り“エデンブリーズ”コレクションにインスパイアされたスイーツをはじめ、レモングラス、ローズマリー、ベルガモットなど、「タン」の商品にも使用されているボタニカル素材を取り入れたメニューを含む、17種のスイーツとセイボリーを用意する。

シャワージェルとボディバターのプレゼントも

また、アフタヌーンティー体験後に「タン」メンバーシッププログラムに会員登録した人に向けて「タン」の“エデンブリーズ”コレクションのシャワージェル、ボディバターのミニサイズを進呈する。

コラボ限定の特製カクテルやドリンクも登場

同コラボを記念して、アトリウムラウンジとジュネヴァロビーバーでは、「タン」の“エデンブリーズ”コレクションの上品な香りをイメージした特製カクテルを用意する。さらに、ノンアルコールスカッシュの“ブリーズ”シリーズも登場する。

開催概要

◼️“ボタニカル・ブリーズ・アフタヌーンティー ウィズ タン”
期間:5月1日〜6月30日
場所:ANAインターコンチネンタル東京 2階アトリウムラウンジ
住所:東京都港区赤坂1-12-33
時間:11:00〜19:30(2時間制、ラストオーダーは30分前)
料金:アフタヌーンティー、1人・8396円/スペシャルドリンク付きアフタヌーンティーセット、1人・9596円

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「アディダス」がランニングシューズ“ボストン 13”を発売 快適さを追求したオールラウンドモデル

アディダスは、“アディゼロ(ADIZERRO)”シリーズから、ランニングシューズ“アディゼロ ボストン 13(ADIZERO BOSTON 13)”を発売する。価格は1万8700円。5月1日から限定カラーモデル“アディゼロ ボストン 13 EQT”を、6月4日から“アディゼロ ボストン 13”を販売する。共に「アディダス(ADIDAS)」一部店舗および公式オンライン、公式アプリなどで取り扱う。

“アディゼロ ボストン 13”
限定カラーモデルも

ランニングシューズ“アディゼロ ボストン 13”は、レース本番やトレーニングに関わらず、最適なペースのサポートを目指したオールラウンドモデル。ミッドソールは、前モデル“アディダス ボストン 12”で採用した、フルレングスのグラスファイバー製5本指ロッド“エナジーロッド 2.0(ENERGYRODS2.0)”を引き続き搭載する。本モデルの改良点は、ミッドソールに用いる低密度高反発素材“ライトストライク プロ(LIGHTSTRIKE PRO)”の13.8%増量(前モデル比)、クッションパッド入りのシュータンと履き口の採用、高いグリップ性と軽量化の両立を目指した新アウトソール“ライトトラクション(LIGHTTRAXION)”の搭載。またボストンマラソン2025に合わせ、1990年代の同マラソンのボランティアスタッフが身につけていた「アディダス」のビンテージアイテムをイメージした、限定カラーモデル“アディゼロ ボストン 13 EQT”も制作した。

シャーロット・ハイドマン(Charlotte Heidmann)=アディダス ランニングシューズ部門グローバルカテゴリーディレクターは、「今回“アディゼロ ボストン 13”の開発に際して目指したのは、究極の高速トレーニングシューズを生み出すということだった。前モデルに対するアスリートや消費者からのフィードバックを見ると、彼らがシューズにもっと快適さを求めていることが明らかになった。そこで私たちは“ボストン”が持つ本来の強みに立ち戻ることにした。今回のデザインと開発はすべてこの洞察に基づいており、ミッドソールとアッパーのクッション性を改善し、速いペースで走るランナーにも柔らかい感覚を提供する1足を実現した」と語っている。

“アディダス ボストン”シリーズは、世界最古のマラソン大会である、ボストンマラソンに優勝者にインスパイアされ、1982年に発表したランニングシューズ。

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「ブルガリ」が六本木で10年ぶりの展覧会 ジュエリー350点やアーティスト作品など過去最大規模で展示

「ブルガリ(BVLGARI)」は9月17日〜12月15日、東京・六本木の国立新美術館で展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を開催する。日本での展覧会としては10年ぶり、過去最大の規模となる。

ジュエリー約350点を出品
国内では10年ぶりの展覧会

同展は、色彩豊かなおよそ350点のジュエリーを出品。また、アーティストの森万里子とララ・ファヴァレット(Lara Favaretto)、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づいた作品を展示するほか、“ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブ”からの資料や、没入型インスタレーションなどを用意し、同ブランドの“色彩の革命”を3章に分けて解き明かす。

展覧会名“カレイドス”は、“カロス(美しい)”と“エイドス(形態)”を意味するギリシャ語にちなむ。会場デザインは、古代ローマの皇帝カラカラが造営した浴場のモザイク画のパターンに着想を得て、「ブルガリ」と建築家ユニット“サナア(SANAA)”の妹島和世、イタリアのデザインユニット“フォルマファンタズマ(FORMAFANTASMA)”が協働して手掛けた。

ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリグループCEOは、「『ブルガリ』は常にストーリーを語り、時を超える色の力を信じてきた。本展覧会では、『ブルガリ』の豊かな伝統を称えており、『ブルガリ』の名声を高めた壮麗な宝石をはじめ、文化、クラフツマンシップ、そして自然が創り出す特別な色彩への情熱の融合を全ての展示品が表現している。この万華鏡を巡るかのような旅を、『ブルガリ』と同じく伝統と革新の美を併せ持つ街、東京の国立新美術館で開催することを誇りに思う。『ブルガリ』のクリエーションに秘められた芸術性と精巧さを高く評価する日本との長年の関係が、この展覧会をより特別なものにしている。『ブルガリ』の躍動的で時代を超越した精神の証である350点近いマスターピースを、日本のみならず世界中の皆様と共有できることを光栄に思う」と語っている。

■ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
日程:9月17日〜12月15日
開館時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:火曜日(9月23日を除く)・9月24日
場所:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
観覧料:一般 2300円/大学生 1000円/高校生 500円

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「ブルガリ」が六本木で10年ぶりの展覧会 ジュエリー350点やアーティスト作品など過去最大規模で展示

「ブルガリ(BVLGARI)」は9月17日〜12月15日、東京・六本木の国立新美術館で展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を開催する。日本での展覧会としては10年ぶり、過去最大の規模となる。

ジュエリー約350点を出品
国内では10年ぶりの展覧会

同展は、色彩豊かなおよそ350点のジュエリーを出品。また、アーティストの森万里子とララ・ファヴァレット(Lara Favaretto)、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づいた作品を展示するほか、“ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブ”からの資料や、没入型インスタレーションなどを用意し、同ブランドの“色彩の革命”を3章に分けて解き明かす。

展覧会名“カレイドス”は、“カロス(美しい)”と“エイドス(形態)”を意味するギリシャ語にちなむ。会場デザインは、古代ローマの皇帝カラカラが造営した浴場のモザイク画のパターンに着想を得て、「ブルガリ」と建築家ユニット“サナア(SANAA)”の妹島和世、イタリアのデザインユニット“フォルマファンタズマ(FORMAFANTASMA)”が協働して手掛けた。

ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリグループCEOは、「『ブルガリ』は常にストーリーを語り、時を超える色の力を信じてきた。本展覧会では、『ブルガリ』の豊かな伝統を称えており、『ブルガリ』の名声を高めた壮麗な宝石をはじめ、文化、クラフツマンシップ、そして自然が創り出す特別な色彩への情熱の融合を全ての展示品が表現している。この万華鏡を巡るかのような旅を、『ブルガリ』と同じく伝統と革新の美を併せ持つ街、東京の国立新美術館で開催することを誇りに思う。『ブルガリ』のクリエーションに秘められた芸術性と精巧さを高く評価する日本との長年の関係が、この展覧会をより特別なものにしている。『ブルガリ』の躍動的で時代を超越した精神の証である350点近いマスターピースを、日本のみならず世界中の皆様と共有できることを光栄に思う」と語っている。

■ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
日程:9月17日〜12月15日
開館時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:火曜日(9月23日を除く)・9月24日
場所:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
観覧料:一般 2300円/大学生 1000円/高校生 500円

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”イケおじ”“あざとかわいい“は通用しない 台北のラグジュアリーモール「微風」担当者に聞く台湾市場のリアル

日本と文化的親和性が高く、消費意欲も旺盛な台湾。日本国内のアパレル市場が飽和しつつあるなか、日本企業の台湾進出がここ1、2年で再び加速している。3月には三井不動産が、台湾北部の最大都市台北に同地域最大規模の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと台北南港」をオープン。yutoriによるストリートブランド「9090」や「グラニフ(GRANIPH)」など、台湾初進出となる日本ブランドが現地の話題を集めた。

台北で10店舗を運営するラグジュアリーモール「微風(ブリーズ)」も、ここ数年日本企業の誘致に力を入れる。小森大資・微風廣場股份有限公司リテール・ディビジョン・マネージャーに、台湾と日本の親和性や成功する企業の秘訣を聞いた。

PROFILE: 小森大資/微風廣場股份有限公司リテール・ディビジョン・マネージャー

小森大資/微風廣場股份有限公司リテール・ディビジョン・マネージャー
PROFILE: (こもり・だいすけ)1972年生まれ、福岡県出身。日本国内の総合デベロッパーにて商業施設運営のキャリアを積み、2018年より台北に渡り現職。現在は、日系企業の投資誘致や共同開発プロジェクトを担当。日台間の国際事業の経験を活かし、講演活動やアドバイザーとしても活動する。グロービス経営大学院にてMBA取得。趣味は音楽、特技はピアノ。二児の父

WWD:台湾市場は成長基調にあると聞くが実際は?

小森大資・微風廣場股份有限公司リテールディビジョン・マネージャー(以下、小森):肌感覚としても非常に良い。台湾の2024年の実質GDP成長率は前年比4.3%。日本の成長率が1%未満であることを踏まえると、その勢いを理解してもらえるだろう。台湾の人口は約2300万人程度で、日本と比較すれば市場規模は小さいが、台湾の強みである半導体やIT産業が外貨を稼ぎ、人々の暮らしが豊かになっている。また、労働党が3期連続で政権を取り労働賃金の底上げなどに注力した結果、中間層も拡大している。そうした背景も踏まえ、これからグローバル展開を目指す日本のアパレル企業が狙うべきはまず台湾市場だろうと強調したい。

WWD:日本企業が台湾に注目すべき理由は?

小森:まず、台湾では日本ブランドに根強い人気がある。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」といったデザイナーズブランドから「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」や「ビームス(BEAMS)」といったセレクトまで全般的に日本ブランドが売れている。加えて、「微風」が初めて誘致したリユースショップ「セカンドストリート(2nd STREET)」も非常に人気だ。当初は日本の古着が買えるという点から爆発的に人気が出たが、今や台湾で30店舗以上出店し、地元の二次流通を構築するインフラ的役割を担っている。日本の服は、台湾では日本の約1.5倍の価格になることが多い。それでも、デザイン性や品質の高さから日本ブランドを選ぶお客さまが多い。

台湾攻略の秘訣とは

WWD:台湾の中でも盛り上がっている地域は?

小森:北部の台北桃園商圏だ。台北市、新北市、桃園市の3都市から成るこのエリアは、台湾の人口の40%にあたる約900万人が住んでいて、国内消費の半分程度を占めているとされる。市場規模で考えれば、順に東京・横浜商圏、韓国のソウル・仁川商圏、大阪・関西商圏、名古屋中部商圏、その次に当たるのが台北桃園商圏となる。中国を除く東アジアの国で5番目に大きな市場と捉えることができるだろう。ここにドミナント戦略で出店をかけるのが成功の秘訣だ。

WWD:日本と比較した際の台湾市場の独自性とは?

小森:まず日本と大きく違うのは、台湾の民主化からまだ40年弱しか経っていないという点だ。つまり、自由にファッションを楽しめるようになったのも比較的最近。私は日本で生まれ育った50代で、若い時に多くのファッションやカルチャーに囲まれて育った。だが、台湾では特に50代以上の男性でファッションに関心のある人は少ない。そのため、たとえば日本の“イケおじ市場“のようなものはほぼ存在しない。50代以上の男性をターゲットにしたゴルフウエアやパジャマブランドなどを日本ではよく見かけるが、台湾で流行らせるのは難易度が高い。一方で、Z世代や30代は日本人とほぼ変わらないようにオシャレを楽しむようになった。

WWD:台湾で成功する日本ブランドの特徴は?

小森:尖ったデザイン性とユニセックスの提案だろう。台湾ではいわゆる“あざとかわいい“と言われる複雑なテイストよりも、特に若い世代からは、ユニセックスやジェンダーを問わないファッションが支持を得ている印象だ。定番的なデザインよりも他にはないような希少性の高いブランドが流行っている。「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」は代表例だろう。もちろん「シーイン(SHEIN)」のようなウルトラファストファッションも台湾には入ってきている。現地の日本企業の動向を見ていると、そうした中間市場で戦うのと同時に、よりファッション性を打ち出し、高級化する戦略を取るところも出てきた。前述のように、現地のファッションを楽しみ始めた若者たちは今、常に新しいトレンドを求めている。日本では消費の関心が服以外にも多岐にわたっているが、これからの台湾においても、日本ブランドはもっと支持されると確信している。

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「ジミー チュウ」と「マルボンゴルフ」が再びコラボ ゴルフアイテムを幅広くラインアップ

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は4月23日、「マルボンゴルフ(MALBON GOLF)」との第2弾コラボアイテムを発売する。「ジミー チュウ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

「マルボンゴルフ」コラボ
バッグやシューズ、ハットなど

コラボアイテムは、“マルボン グリーン”と“マルボン ピンク”などの新色や、フレッシュラテカラーをベースとした“JC”モノグラムのジャカードを採用し、幅広いアイテムを制作した。ルフバッグ(43万1200円〜)やヘッドカバー(6万3800円〜)、ベルトバッグ(13万8600円)、ダッフルバッグ(27万3900円)、トートバッグ(17万3800円)のほか、シューズ(11万8800円)やサンダル(10万2300円)、キャップ(6万500円)、バケットハット(6万3800円)、サンバイザー(6万3800円)、ポーチチャーム(6万3800円)、“バケッツ”のチャーム(4万4000円)、タオル(2万5300円)をラインアップする。

「マルボンゴルフ」は、2017年にスティーブン・マルボン(Stephen Malbon)、エリカ・マルボン(Erica Malbon)夫妻によって設立。メンズとウィメンズのゴルフウエア、シューズ、アクセサリーなどを手掛ける。

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ユナイテッドアローズから「スイコック」別注サンダル リボンと花飾りの2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月下旬に、「スイコック(SUICOKE)」に別注したサンダルを発売する。「ユナイテッドアローズ」一部店舗および同公式オンラインで販売する。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

「スイコック」別注サンダル
オールブラックの“ワズ”

別注サンダルは、「スイコック」を代表する“ワズ(WAS)”を土台とし、ツヤ感のある大ぶりなリボンを配した“ワズ RBN”(2万2000円)と、花飾りをあしらった“ワズ FLW”(2万4200円)を制作。共に黒を基調とし、厚底のオリジナルソールを用いた。

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ユナイテッドアローズから「スイコック」別注サンダル リボンと花飾りの2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月下旬に、「スイコック(SUICOKE)」に別注したサンダルを発売する。「ユナイテッドアローズ」一部店舗および同公式オンラインで販売する。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

「スイコック」別注サンダル
オールブラックの“ワズ”

別注サンダルは、「スイコック」を代表する“ワズ(WAS)”を土台とし、ツヤ感のある大ぶりなリボンを配した“ワズ RBN”(2万2000円)と、花飾りをあしらった“ワズ FLW”(2万4200円)を制作。共に黒を基調とし、厚底のオリジナルソールを用いた。

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「アンリアレイジ」と“ヘルノ グローブ”が再び協業 “未知の惑星”がテーマの限定アイテム

「ヘルノ(HERNO)」のサステナブルに着目したレーベル“ヘルノ グローブ(HERNO GLOBE)”は4月22日、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」と協業したアイテムを発売する。国内では、「ヘルノ」青山店および同公式オンラインで限定販売する。

「アンリアレイジ」と協業
テーマは“UNKNOWN PLANET”

アイテムは、“UNKNOWN PLANET(未知の惑星)”をテーマに、光沢感あるリップストップス生地や、凹凸感のあるジャカード、立体的な編み地模様のニットを取り入れ、異素材を組み合わせて新たな風合いを表現した。またアースカラーにローズピンクやディープパープルなどの色彩を合わせ、独自のイメージを膨らませた。アイテムには、微生物などによって分解される“生分解性”のテキスタイルも採用している。

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千葉ロッテマリーンズとZOZOがコラボ 1995年のデジタル文化と野球の歴史を感じるポップアップを開催

ZOZOは4月19〜27日の期間、プロ野球球団の千葉ロッテマリーンズとコラボレーションしたポップアップ“バック トゥ 1995 ポップアップストア”を西千葉のZOZO本社の向かいに位置するZOZOSTUDIO COFFEE STANDで開催する。

“グレーユニ”にインスパイアされたアイテムが登場

千葉ロッテマリーンズは2025年シーズン、“グレーユニ”で親しまれた1995年のビジターユニホームを現代的にアレンジした“ネオ クラシック エディション”を着用する。同イベントでは、このユニホームにインスパイアされたドットグラフィックやピクセルアートなど、初期のインターネットを彷彿とするデザインを店内装飾に取り入れ、当時のデジタル文化や野球の歴史を感じるノスタルジックな空間を演出する。

会場では、ポップアップ開催を記念して、“ネオ クラシック エディション”にちなんだ長袖Tシャツやトートバッグ、ステッカーなどのアイテムを数量限定で販売する。また、持参した“ネオ クラシック エディション”や本コラボアイテムに“バック トゥ 1995”のロゴや90年代風グラフィックなどのデザインをシルクスクリーンプリントができる有料サービスも実施する。

期間限定スペシャルドリンクも

さらにZOZOSTUDIO COFFEE STANDでは、イベント期間限定のスペシャルドリンク“ブラック セサミ バナナ シェイク”を発売する。黒ゴマとバナナの風味が特徴で、クリームの上にはカモメのクッキーをデコレーションする。

開催概要

◼️“バック トゥ 1995 ポップアップストア”
期間:4月19〜27日
時間:10:00〜18:00
場所:ZOZOSTUDIO COFFEE STAND
住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-16-6

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千葉ロッテマリーンズとZOZOがコラボ 1995年のデジタル文化と野球の歴史を感じるポップアップを開催

ZOZOは4月19〜27日の期間、プロ野球球団の千葉ロッテマリーンズとコラボレーションしたポップアップ“バック トゥ 1995 ポップアップストア”を西千葉のZOZO本社の向かいに位置するZOZOSTUDIO COFFEE STANDで開催する。

“グレーユニ”にインスパイアされたアイテムが登場

千葉ロッテマリーンズは2025年シーズン、“グレーユニ”で親しまれた1995年のビジターユニホームを現代的にアレンジした“ネオ クラシック エディション”を着用する。同イベントでは、このユニホームにインスパイアされたドットグラフィックやピクセルアートなど、初期のインターネットを彷彿とするデザインを店内装飾に取り入れ、当時のデジタル文化や野球の歴史を感じるノスタルジックな空間を演出する。

会場では、ポップアップ開催を記念して、“ネオ クラシック エディション”にちなんだ長袖Tシャツやトートバッグ、ステッカーなどのアイテムを数量限定で販売する。また、持参した“ネオ クラシック エディション”や本コラボアイテムに“バック トゥ 1995”のロゴや90年代風グラフィックなどのデザインをシルクスクリーンプリントができる有料サービスも実施する。

期間限定スペシャルドリンクも

さらにZOZOSTUDIO COFFEE STANDでは、イベント期間限定のスペシャルドリンク“ブラック セサミ バナナ シェイク”を発売する。黒ゴマとバナナの風味が特徴で、クリームの上にはカモメのクッキーをデコレーションする。

開催概要

◼️“バック トゥ 1995 ポップアップストア”
期間:4月19〜27日
時間:10:00〜18:00
場所:ZOZOSTUDIO COFFEE STAND
住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-16-6

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「カナダグース」が神戸に国内初アウトレット アーカイブアイテムもラインアップ

「カナダグース(CANADA GOOSE)」は4月25日、国内初となるアウトレットストアを、神戸三田プレミアム・アウトレットにオープンする。

アーカイブを国内初ラインアップ
数量限定プレゼントも

同店は、カナディアンラグジュアリーを表現、店内にはスノードームを模したしつらえを用意。定番アイテムに加え、メンズとウィメンズのダウンパーカや、ボンバー、ライトウェイトダウンジャケット、レインウエア、スプリングアウター、ニット、キッズのダウンパーカなど、アーカイブアイテムを国内で初めてラインアップする。またオープンを記念し、「カナダグース」公式アプリをダウンロードおよび商品の購入者に向け、オリジナルのガーメントケース、ハンガーを数量限定でプレゼントする。

■「カナダグース」神戸三田プレミアム・アウトレット店
オープン日:4月25日
場所:神戸三田プレミアム・アウトレット 100区
住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3

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「カナダグース」が神戸に国内初アウトレット アーカイブアイテムもラインアップ

「カナダグース(CANADA GOOSE)」は4月25日、国内初となるアウトレットストアを、神戸三田プレミアム・アウトレットにオープンする。

アーカイブを国内初ラインアップ
数量限定プレゼントも

同店は、カナディアンラグジュアリーを表現、店内にはスノードームを模したしつらえを用意。定番アイテムに加え、メンズとウィメンズのダウンパーカや、ボンバー、ライトウェイトダウンジャケット、レインウエア、スプリングアウター、ニット、キッズのダウンパーカなど、アーカイブアイテムを国内で初めてラインアップする。またオープンを記念し、「カナダグース」公式アプリをダウンロードおよび商品の購入者に向け、オリジナルのガーメントケース、ハンガーを数量限定でプレゼントする。

■「カナダグース」神戸三田プレミアム・アウトレット店
オープン日:4月25日
場所:神戸三田プレミアム・アウトレット 100区
住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3

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「フェイラー」別注ハンカチを発売 ユナイテッドアローズからポップな2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月23日、「フェイラー(FEILER)」に別注したハンカチを発売する。ユナイテッドアローズ全店舗および同公式オンラインで販売する。また公式オンラインではすでに予約を受け付けている。

「フェイラー」別注ハンカチ
“ワン アンド オンリー”と“アイスクリーム”

別注ハンカチは、ユナイテッドアローズの2025年春夏のディレクションテーマを表現した“ワン アンド オンリー(ONE AND ONLY)”(2970円)と、鮮やかなアイスクリームを並べた“アイスクリーム(ICE CREAM)”(2970円)の2デザインを用意。共に「フェイラー」を象徴する、ドイツのシュニール織りで制作した。

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「フェイラー」別注ハンカチを発売 ユナイテッドアローズからポップな2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月23日、「フェイラー(FEILER)」に別注したハンカチを発売する。ユナイテッドアローズ全店舗および同公式オンラインで販売する。また公式オンラインではすでに予約を受け付けている。

「フェイラー」別注ハンカチ
“ワン アンド オンリー”と“アイスクリーム”

別注ハンカチは、ユナイテッドアローズの2025年春夏のディレクションテーマを表現した“ワン アンド オンリー(ONE AND ONLY)”(2970円)と、鮮やかなアイスクリームを並べた“アイスクリーム(ICE CREAM)”(2970円)の2デザインを用意。共に「フェイラー」を象徴する、ドイツのシュニール織りで制作した。

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“たべっ子どうぶつ”が「ニューエラ」と再びコラボ かわいいキャラクターを随所にデザイン

「ニューエラ(NEW ERA)」は4月24日、ギンビス社のビスケット“たべっ子どうぶつ”との第2弾コラボキャップを発売する。ニューエラストア全店および公式オンラインで販売する。

“たべっ子どうぶつ”コラボ
各種キャップをラインアップ

コラボキャップは、クラウン部分を囲うようにキャラクターをあしらい、裏地にビスケットの総柄を配した“ナインフィフティー(9FIFTY)”(6600円)、フロントに商品パッケージのデザインを施した“ナインフィフティー”(6600円)、フロントにキャラクターと「ニューエラ」ロゴを組み合わせ、サイドにビスケットを刺しゅうした“ナイントゥエンティー イージースナップ(9TWENTY EASY SNAP)”(4620円)、フロントにキャップを被ったキャラクターを、バックに架空の野球クラブ“TABEKKO BASEBALL CLUB”のロゴとフラッグモチーフをあしらった“ナイントゥエンティー イージースナップ”(4620円)を販売する。

“たべっ子どうぶつ”は、製菓会社ギンビスによって1978年に誕生したビスケット菓子。

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“たべっ子どうぶつ”が「ニューエラ」と再びコラボ かわいいキャラクターを随所にデザイン

「ニューエラ(NEW ERA)」は4月24日、ギンビス社のビスケット“たべっ子どうぶつ”との第2弾コラボキャップを発売する。ニューエラストア全店および公式オンラインで販売する。

“たべっ子どうぶつ”コラボ
各種キャップをラインアップ

コラボキャップは、クラウン部分を囲うようにキャラクターをあしらい、裏地にビスケットの総柄を配した“ナインフィフティー(9FIFTY)”(6600円)、フロントに商品パッケージのデザインを施した“ナインフィフティー”(6600円)、フロントにキャラクターと「ニューエラ」ロゴを組み合わせ、サイドにビスケットを刺しゅうした“ナイントゥエンティー イージースナップ(9TWENTY EASY SNAP)”(4620円)、フロントにキャップを被ったキャラクターを、バックに架空の野球クラブ“TABEKKO BASEBALL CLUB”のロゴとフラッグモチーフをあしらった“ナイントゥエンティー イージースナップ”(4620円)を販売する。

“たべっ子どうぶつ”は、製菓会社ギンビスによって1978年に誕生したビスケット菓子。

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「トム ブラウン」阪急うめだ店がリニューアル 限定アイテムや国内店舗唯一のチョコレートも

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は4月23日、阪急うめだ本店3階の店舗をリニューアルオープンする。

限定アイテムをラインアップ
ブラウスやコート、スカートなど

同店は、共に大理石を用いた2フロアで構成、「トム ブラウン」を象徴するブラインドで覆われ、ミッドセンチュリーテイストのオフィスを思わせるしつらえ。店内は、ウィメンズのウエアやバッグ、シューズ、アイウエア、ビューティアイテムのほか、キッズウエアやオーダーメードの仕立てレザーアクセサリーなども並ぶ。また国内の店舗で唯一、トム ブラウン チョコレートを取り扱う。リニューアルオープンを記念し、オリンピックの星座をあしらったシルクツイルとシフォンのギャザーブラウス、ハイアームホールのスポーツコート、ドロップバックプリーツスカートなど、限定アイテムを発売する。

■「トム ブラウン」阪急うめだ店
リニューアルオープン日:4月23日
営業時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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「群言堂」の“植物担当” 染料調達・営農・朝食のおもてなし、3足のわらじを履くに至るまで

PROFILE: 鈴木良拓:他郷阿部家 暮らし紡ぎ人兼SUZUKI FARMS代表

鈴木良拓:他郷阿部家 暮らし紡ぎ人兼SUZUKI FARMS代表
PROFILE: (すずき・よしひろ)1988年福島県南会津町生まれ。秋田公立美術工芸短期大学プロダクトデザイン科でデザインの基礎を学び、文化服装学院テキスタイルデザイン科でテキスタイルを学ぶ。2012年に石見銀山生活文化研究所に入社と同時に島根県大田市大森町へ移住。企画担当として主にテキスタイルデザインを手掛ける。19年に独立。「他郷阿部家」での朝食、台所周りの掃除や「阿部家」のメンテナンス業務、お客さまの感動価値を上げるものづくりに取り組みながら、随時里山パレットの染料となる植物の調達を行う

島根県大田市に拠点を置く群言堂グループが運営する宿泊施設「他郷阿部家」で朝食を担当する鈴木良拓さんは、自ら育てた野菜と卵を宿泊客にふるまう。聞けば、もともとは「石見銀山 群言堂」のテキスタイルデザインを担当し、大森町周辺で採取した草花や枝木などから染めた「里山パレット」を開発した人物で、今も「里山パレット」の染料になる植物を採集しながら、「阿部家」の仕事と営農を行う。

WWD:仕事のタイムスケジュールを教えてほしい。

鈴木:朝6時半に「阿部家」に来て8時からの朝食を準備し、朝食後はお客さまに群言堂の関連施設のご案内などを行う。11時のチェックアウト業務後は14時頃まで洗濯や掃除などを行う。お昼休憩後、15時頃からは(群言堂グループの創業者)登美さんからの頼まれごとや畑仕事、「里山パレット」の業務を行っている。18時には帰宅して家族のために夕食を作っている。「里山パレット」の下げ札に描かれた植物画も僕の担当。

WWD:大森町に移住したきっかけは?

鈴木:学生時代に生地の産地を巡り、機屋や染工場を見学させていただく中でインターンを経験した。そこでさまざまなブランドの生地ファイルが並ぶ中で「石見銀山生活文化研究所」というファイルを見つけた。「石見銀山」「研究所」って何だ?と興味を持ちファイルを見るとちゃんとした生地を作っていて惹かれた。調べると島根を拠点に面白い取り組みをしていた。求人は出ていなかったが問い合わせると面接することになり、学生時代に取り組んでいた自生する植物繊維で作った物や植物で染めた衣服などの作品をたくさん持って臨んだ。

WWD:大森町の本社で面接を行った。

鈴木:(創業者の)登美さんと大吉さん(夫妻)はもちろん経営陣がそろい10人に囲まれた面接だった。いろんな質問をされて答える中で大吉さんが盛り上がってきて「この町には手つかずの自然の資源があるが、生かし切れていない。植物資源を使ったものづくりをやってみないか」と言われた。後に登美さんが教えてくれたのは、登美さんは面接の時点では迷いがあって、面接帰りの電車で偶然一緒になりいろんな話をする中で採用を決めたそう。

WWD:12年にデザイナーとして採用され、テキスタイルデザインを担当した。

鈴木:入社後すぐに大森町周辺の植物を生かしたものづくりに取り組みはじめ、今は食堂になっているかやぶき屋根の建物で実験的に染め始め入社して1年が経ったころに「里山パレット」をスタートすることになった。

WWD:「里山パレット」は完全な草木染めではなく化学染料も用いる「ボタニカルダイ」を採用した。

鈴木:流通させるにはある程度の耐久性が必要だった。「ボタニカルダイ」は従来の草木染めで用いるような重金属を使わない自然由来の糊で色を吸着させる。色落ち防止のための化学染料を用いたハイブリッドな染色法で、文化服装学院時代に染め織りのアドバイスを頂いていた有機化学研究者が在籍する染めの会社が取り組んでいた。

WWD:「里山パレット」はどんな植物を用いているのか。また、染料になるかどうかをどう見極めているのか。

鈴木:畦道にある蓬、梅や桜の剪定をするときに出た枝、収穫が間に合わず落ちてしまったブルーベリーの実、山に自生する香りの良い黒文字(クロモジ)や湿気の多いところに生えるシダ植物など、大森の環境で得られるいろんな植物を使っている。大森らしい植物は何かな?という視点で探している。

色に関してはどの植物も色素を持っているので、例えば枝や幹、渋み味が強い植物はタンニンが多いのでブラウン系かな?とか、ブルーベリーやヨウシュヤマゴボウだったらアントシアニン系が多いかな?と大体の予測は立てながら集めている。

WWD:現在何種類くらいの植物から染料を作っているのか。

鈴木:少しずつ増えていて今は100種類以上ある。植物別にデータ化してシーズンごとに選んでいる。人気なのは明るめではっきりとした色。嬉しいのは10年続けると、「今年の黒文字の色が良かったよ」と徐々に色ではなく植物で見比べてくれる人が増えていること。気に入った形の服で10色そろえてくれる方もいる。

WWD:染料をどのように作り、染めているか。

鈴木:大森で染料となる植物を集めて乾燥か冷凍してストックし、それを「ボタニカルダイ」ができる会社に送り染料にしてもらった後に染工場で染めていただいている。1種類50~60kgストックしているものもあれば、集めにくいものは1kg単位でストックしてキロ単位で出荷している。採集しやすい植物も難しい植物も価格は一律で、どれくらい貴重か(採集が難しいか)などは「里山パレット」のページで紹介している。特に貴重なのは冬頃に集めるサカキやヒサカキの実で、小粒の実を寒い冬に集めなきゃいけないので手が冷たくなるし大変だけど、色がいい。

WWD:今は「里山パレット」の材料収集と営農、「阿部家」の運営に携わる。なぜ3足のわらじを履くことに?

鈴木:大森に移住してきてから田畑が荒れていくのが徐々に目立つようになった。もともと植物や森に興味があり「自然と自分の繋がり」を畑で表現してみたくなった。群言堂のお取引先などのお客さまが大森にいらしたときにスタッフたちが採ってきた山菜やイノシシ肉などでおもてなすることもあり、野菜も自分たちの手で育てたものが提供できればと考えた。また、大森町で畑や田んぼをしている人は少なく、1人くらい農業に注力する人がいると面白いいかな?とも思った。独立を選んだのは農家じゃないと農地が借りられないことに加えて、畑を借りるための資金がなかったから。借金をするために独立した。「群言堂」の仕事も引き続き行うことも決まっていたから独立できた。

実態は「群言堂」で稼いで畑に投資、それでも営農する意味

WWD:荒れた畑を野菜が採れる畑にするのは簡単ではない。今ではニホンミツバチが畑にやってくるまでになった。

鈴木:最初の3年は全く野菜ができず、意味があると思って始めたことだったがしんどかった。「群言堂」の仕事をしながら、もともと田んぼだった場所を畑にするなど土木工事から行っていたからとにかく必死だった。4年目からは人参や葉物野菜が採れるようになり、野菜による売り上げはわずかだったが心が安定した。その頃に「阿部家」に合流して、野菜のおもてなしを始めた。自分たちの手で育てた野菜と卵でつくる朝食は納得感があっていい仕事だと感じている。今は手放しでも野菜の花が咲いて種がこぼれ、新しく芽がでて放っておいても自然環境に任せることができるようになった。

育てた野菜は「阿部家」の朝食をメインに大森町にあるドイツパン屋べッカライコンディトライヒダカや近くのジビエ料理屋さんなど、顔が見える数店舗に卸している。そのほか、近所におすそ分けしたり、野菜のある時期に町の人や滞在されている人、保育園や学童の子どもたちに畑に入ってもらって収穫してもらっている。つい先日も保育園の子どもたちがタケノコ堀りに畑に来て、町の中での立ち位置ができて営農する意味を感じている。

WWD:畑で利益を出すのは難しいと聞く。

鈴木:大規模農家や土壌環境がいい畑以外はほぼ赤字なのではないか。僕は経費をかけずにやっていても営農だけでは赤字で、「『群言堂』で稼いで畑に投資」が実態に近い(笑)。今は投資になっているが、教育など何かをきっかけに活用できる可能性があるとも感じている。また群言堂グループとして「生活観光」を打ち出しているので畑が自分を表現できる場所として確立したい。

WWD:自然農法にこだわっている。

鈴木:森のような畑を作りたくて、農薬や肥料を使っていないので結果的に「自然農法」になった。人が支配的に管理するのではなく、自然環境に近い畑を作りたいと思った。というのも、父親が林業に関わっていたこともあり、家族の話題は森や自然のことが多く興味を持つようになった。中学生の頃に出合った植物生態学者の宮脇明さんの本に「本来の自然(森)というは、いろんな生き物がせめぎ合っている場所である。高木の下に亜高木、低木、下草、そして地面の下にもミミズや様々なバクテリアがいる」とあった。空間の中に色んな生き物がせめぎ合っているのが「自然」だという言葉が強く印象に残った。宮脇さんの植樹方法は本来そこにあったであろう植生を神社の鎮守の森などから導き出して何十種類もの木を混生密植させるもので、僕もそれを参考に60種類くらい科の違う野菜の種を混ぜて、はなさかじいさんのように畑に種をばら撒いて「小さな森のような畑」を作っている。農業というよりもものづくりに近い感覚で、生態系が成立する畑をつくっている。

WWD:結果的に「群言堂」の価値を上げる取り組みになった。

鈴木:経済優先の効率重視した農業ではなく、大森の「暮らし」の延長線上にある畑で採れたものをお客さまへのおもてなしとして提供した点がよかったのではないか。「里山パレット」もそうだが、里山の暮らしから環境に負荷をかけずに少しずついただいていることが「群言堂」らしく結果的に価値を高めることになるのではないか。

WWD:「群言堂らしさ」とは。

鈴木:よそのものに価値を見出してありがたがるのではなく、価値あるものは自分の身近にあると「群言堂」は考えている。僕の領域でいうならこの土地にある植物を活用すること。

WWD:大森町の暮らしについて教えてほしい。

鈴木:よそ者に対して壁がないのが第一印象だった。着いて1週間くらい経った頃、男子寮の前に軽トラを乗り付け「港にアジがあふれているから乗れ、いくぞ」と町の人が声をかけてくれた。

大森町は栄えていた時期はIターンで出来上がった町で、それが大森の気質として残っているのではないか。400人の小さな町で1本道に家が並んでいるので、それぞれの暮らしぶりがなんとなくわかるし、外から来た人でも感じられるところがユニークなところ。

WWD:群言堂で働くことについてどんなところが面白いか。

鈴木:単に出勤してから退勤するまでの関係でなく、そこで働くスタッフも(全員ではないが)大森に暮らしがあり、その家族や子どもたちも大森で生活している。働く場と暮らしの場、子育ての場がつながっているところが面白いと感じる。単に仕事の関係だけではなく、みな町民でもあり消防団や町の役割も持っていて町の機能を担い、助け合っている。仕事とプライベートが曖昧でそれが面白いと思う。夫婦、兄弟、親子で働く人もいて家族の延長の雰囲気がある。

WWD:今後取り組みたいことは?

鈴木:大吉さんが旗振りをしている町のコンソーシアムによって500年祭(2027年は石見銀山発見500年)に向けて山の整備が進んでおり、その際に切られる木を活用したい。町では森に関わる勉強会も行っていて、今年の6月頃から本格的に整備が始まる予定だ。例えば暮らしにつながる製品として「阿部家」の食卓に並べる食器を作るのはどうかと試作品を作っている。半年後に登美さんにプレゼンする予定だ。経済的な循環を生まなくても暮らしに溶け込む循環を生みたい。

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「ステラ マッカートニー」が剛力彩芽をビジュアルに起用 バッグ“ステラ ロゴ”を提げて

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、俳優・モデルの剛力彩芽を起用した、バッグ“ステラ ロゴ”のビジュアルを公開した。

バッグ“ステラ ロゴ”
伊レザー職人が手作り

バッグ“ステラ ロゴ”シリーズは、ロント部分にパンチングやスタッズでロゴをあしらい、リサイクル素材やバイオベース素材を取り入れた代替レザーを用いて、イタリアのレザー職人が手作業で仕上げる。「ステラ マッカートニー」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

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櫻坂46の山﨑天を起用 「ゾフ」がサングラスの魅力を伝える新ウェブサイトを公開

「ゾフ(ZOFF)」は、新たにウェブサイト「アイパフォーマンス インスピレーション フロム サングラス(EYE PERFORMANCE INSPIRATION FROM SUNGLASSES)」を公開した。

第1弾コラボはRemi Takenouchi
モデルに山﨑天ら

同サイトは、アーティストとコラボし、サングラスの可能性や新たな楽しみ方を提案するもの。第1弾コラボは、スタイリストのRemi Takenouchiを起用し、“「ゾフ」に潜む新しい魅力”をスタイリングと演出で表現。モデルには、アイドルグループ、櫻坂46の山﨑天らを起用した。

Remi Takenouchiは、雑誌やCM、アーティストのMVなど、幅広く活躍、米津玄師や藤井風のスタイリングなどでも知られる。

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櫻坂46の山﨑天を起用 「ゾフ」がサングラスの魅力を伝える新ウェブサイトを公開

「ゾフ(ZOFF)」は、新たにウェブサイト「アイパフォーマンス インスピレーション フロム サングラス(EYE PERFORMANCE INSPIRATION FROM SUNGLASSES)」を公開した。

第1弾コラボはRemi Takenouchi
モデルに山﨑天ら

同サイトは、アーティストとコラボし、サングラスの可能性や新たな楽しみ方を提案するもの。第1弾コラボは、スタイリストのRemi Takenouchiを起用し、“「ゾフ」に潜む新しい魅力”をスタイリングと演出で表現。モデルには、アイドルグループ、櫻坂46の山﨑天らを起用した。

Remi Takenouchiは、雑誌やCM、アーティストのMVなど、幅広く活躍、米津玄師や藤井風のスタイリングなどでも知られる。

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オランダのインテリアブランド「モーイ」がミラノサローネでも注目の新製品を日本販売開始

この春もミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)がロー・フィエラミラノで4月8〜13日まで開催され、37カ国から2000以上の企業が出展する。アーティスティックな球形の照明、レイモンドなどで知られるオランダのインテリアブランド「モーイ(MOOOI)」は今回初めてサローネ内にショップをオープンする。

「モーイ」のブランドアイコン的な照明の日本発売開始も今回のミラノサローネのニュースだ。欧米と日本では電流の規制などが異なるため、日本仕様にしたものではないと販売ができず、数年のタイムラグが生じる場合が多い。今回は満を持しての日本での流通となる。トーヨーキッチンスタイルのオンラインショップとショールームで発売する。

光そのものをデザインできる「チューブライト」

1つめは光のチューブが有機的なラインを描く「チューブライト(Tubelight)」。直線的な蛍光灯の概念を覆し、まるで蛍光灯が溶けたような曲線やねじれとなり、光そのものをデザインできるのが革新的だ。5m仕様の“チューブライト500”は長くしなやかなチューブを丸めたり結んだり、たらしたりと自在にフォームを変え、光そのものをデザインし遊ぶ。クランプホルダーを使って天井や壁に固定することも可能で、そのままテーブルの上に垂らして、テーブルの上のオブジェや料理をライトアップするというアイデアも。調光・調温機能もあり、青くシャープな蛍光灯の色味から、暖かみのある赤みのある白まで、イメージに合わせて調整できる。ボアズ・コヘン氏と山口沙弥加氏が2007年に設立したアムステルダムを拠点とするデザインユニット、ビクシー(BCXSY)によるデザインだ。

5つのソケットが連結したような「クラスターランプ」

5つのソケットが連結したような「クラスターランプ(Cluster Lamp)」もまたコンセプチュアルで、クリエイティビティーが試される照明だ。固定された形はなく、自由に光源を選んで、使用者自身がデザインを完成させる。組み合わせる電球の大きさ、デザイン、色や光の強さにより、自分だけのシャンデリアをカスタマイズできるのだ。この照明はスウェーデン出身のデザイナー、ジュエル・テガーマークにより、2004年にリリースされた「モーイ」のアイコン的なライト。日本ではさまざまな規制から販売はしていなかったのだが、この春に日本仕様が実現し販売開始になった。あのライトを自邸でも・・・!と喜ぶデザインファンも多いだろう。

つぼみが花開く様子をイメージした「ハナチェア」

そしてつぼみが花開く様子にインスピレーションを得たハナチェアもリリース。モダン、クラシック、ミニマルとさまざまなスタイルの空間になじむ汎用性があり、ダイニングだけでなく、書斎やオフィス、ホテルのラウンジなど幅広いシーンで活躍しそうだ。「ハナコレクションにはキッチンカウンターにフィットするシート高さ65cm、バーカウンター向けの75mのハナバースツールもあり、いずれも2脚セットで販売。柔らかさを感じるガラス繊維複合樹脂、ファブリック、レザーなどさまざまな素材や色で展開し、スタイルに合わせたカスタマイズができる。実際に座ると、お尻を包み込むような座面で背もたれも大きく、アームレストがなくても上半身がブレない安定感がある。こんな座り心地のいいバースツールがあったら、何杯もすすんでしまいそうだ。ミラノで建築を学び、アムステルダムでプロダクトデザイナーとしての実績を積んだシモーネ・ボナー二によるデザインは人間工学にもかなっている。

「モーイ」の日本総代理店は端正で機能的なキッチンで知られるトーヨーキッチンスタイル。実際の暮らしの中で、キッチンのある風景の中で映えるデザイン、実用的な機能を備えたラインアップだ。これらの新モデルは住み手のイマジネーションをわかせる。この新たな定番となりそうなモデルはさまざまな空間を彩るだろう。

■モーイ」東京

住所:東京都港区南青山6丁目11-1 スリーエフ南青山ビル
営業時間:11:00~19:00
休館日:水曜日(祝日の場合は木曜日) / 夏期 / 年末年始

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オランダのインテリアブランド「モーイ」がミラノサローネでも注目の新製品を日本販売開始

この春もミラノサローネ国際家具見本市(以下、ミラノサローネ)がロー・フィエラミラノで4月8〜13日まで開催され、37カ国から2000以上の企業が出展する。アーティスティックな球形の照明、レイモンドなどで知られるオランダのインテリアブランド「モーイ(MOOOI)」は今回初めてサローネ内にショップをオープンする。

「モーイ」のブランドアイコン的な照明の日本発売開始も今回のミラノサローネのニュースだ。欧米と日本では電流の規制などが異なるため、日本仕様にしたものではないと販売ができず、数年のタイムラグが生じる場合が多い。今回は満を持しての日本での流通となる。トーヨーキッチンスタイルのオンラインショップとショールームで発売する。

光そのものをデザインできる「チューブライト」

1つめは光のチューブが有機的なラインを描く「チューブライト(Tubelight)」。直線的な蛍光灯の概念を覆し、まるで蛍光灯が溶けたような曲線やねじれとなり、光そのものをデザインできるのが革新的だ。5m仕様の“チューブライト500”は長くしなやかなチューブを丸めたり結んだり、たらしたりと自在にフォームを変え、光そのものをデザインし遊ぶ。クランプホルダーを使って天井や壁に固定することも可能で、そのままテーブルの上に垂らして、テーブルの上のオブジェや料理をライトアップするというアイデアも。調光・調温機能もあり、青くシャープな蛍光灯の色味から、暖かみのある赤みのある白まで、イメージに合わせて調整できる。ボアズ・コヘン氏と山口沙弥加氏が2007年に設立したアムステルダムを拠点とするデザインユニット、ビクシー(BCXSY)によるデザインだ。

5つのソケットが連結したような「クラスターランプ」

5つのソケットが連結したような「クラスターランプ(Cluster Lamp)」もまたコンセプチュアルで、クリエイティビティーが試される照明だ。固定された形はなく、自由に光源を選んで、使用者自身がデザインを完成させる。組み合わせる電球の大きさ、デザイン、色や光の強さにより、自分だけのシャンデリアをカスタマイズできるのだ。この照明はスウェーデン出身のデザイナー、ジュエル・テガーマークにより、2004年にリリースされた「モーイ」のアイコン的なライト。日本ではさまざまな規制から販売はしていなかったのだが、この春に日本仕様が実現し販売開始になった。あのライトを自邸でも・・・!と喜ぶデザインファンも多いだろう。

つぼみが花開く様子をイメージした「ハナチェア」

そしてつぼみが花開く様子にインスピレーションを得たハナチェアもリリース。モダン、クラシック、ミニマルとさまざまなスタイルの空間になじむ汎用性があり、ダイニングだけでなく、書斎やオフィス、ホテルのラウンジなど幅広いシーンで活躍しそうだ。「ハナコレクションにはキッチンカウンターにフィットするシート高さ65cm、バーカウンター向けの75mのハナバースツールもあり、いずれも2脚セットで販売。柔らかさを感じるガラス繊維複合樹脂、ファブリック、レザーなどさまざまな素材や色で展開し、スタイルに合わせたカスタマイズができる。実際に座ると、お尻を包み込むような座面で背もたれも大きく、アームレストがなくても上半身がブレない安定感がある。こんな座り心地のいいバースツールがあったら、何杯もすすんでしまいそうだ。ミラノで建築を学び、アムステルダムでプロダクトデザイナーとしての実績を積んだシモーネ・ボナー二によるデザインは人間工学にもかなっている。

「モーイ」の日本総代理店は端正で機能的なキッチンで知られるトーヨーキッチンスタイル。実際の暮らしの中で、キッチンのある風景の中で映えるデザイン、実用的な機能を備えたラインアップだ。これらの新モデルは住み手のイマジネーションをわかせる。この新たな定番となりそうなモデルはさまざまな空間を彩るだろう。

■モーイ」東京

住所:東京都港区南青山6丁目11-1 スリーエフ南青山ビル
営業時間:11:00~19:00
休館日:水曜日(祝日の場合は木曜日) / 夏期 / 年末年始

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「エトロ」がKing & Prince髙橋海人起用のスペシャルコンテンツを公開 ブランドの世界を紐解く旅

「エトロ(ETRO)」は、King & Princeの髙橋海人がブランドの伝統とクラフツマンシップに触れるスペシャルコンテンツを公開した。

高橋海人がファブリックルームでブランドの魅力に触れる

先日、同ブランドの日本人初グローバルアンバサダーに就任した髙橋が、2025年秋冬コレクションのファッションショーに参加するため2月にミラノへ訪れた際に、ブランドが誇る膨大なアーカイブの一部が収められたファブリックルームでブランドの魅力に触れた。

「エトロ」は、世界各地の文化や風土からインスピレーションを受けたファブリックデザインが特徴で、テーマごとに厳選された生地が並ぶファブリックルームは、ブランドの源泉ともいえる。厳選されたファブリックを高度な技術で融合させ、デザインやパターンの美しさを最大限に引き出す。同コンテンツでは、ブランドの魅力や暗仏マンシップ、プリントが生み出す芸術性を楽しめる。

スペシャルコンテンツ

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「ラコステ」×シップス 人気の別注アイテムが新色を加えて今年も登場

シップス(SHIPS)は、「ラコステ(LACOSTE)」と制作した別注のポロシャツを発売した。「シップス」各店舗および公式オンラインショップで取り扱っている。

「ラコステ」の定番モデルを今年も別注

今回登場するのは、「ラコステ」のアーカイブから、1970年代に北米向けに輸出した“メイド・イン・フランス”のポロをベースとして復刻した別注アイテム“ドロップ テイル ポロ シャツ”(全5色、各1万9800円)だ。前立て部分の2つボタンは4穴仕様に落とし込み、着心地よくタイトすぎないフィットかん、後ろの裾が長いドロップテイル、リラックス感のあるディテールでアメリカ西海岸の雰囲気を感じさせる。

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「ラコステ」×シップス 人気の別注アイテムが新色を加えて今年も登場

シップス(SHIPS)は、「ラコステ(LACOSTE)」と制作した別注のポロシャツを発売した。「シップス」各店舗および公式オンラインショップで取り扱っている。

「ラコステ」の定番モデルを今年も別注

今回登場するのは、「ラコステ」のアーカイブから、1970年代に北米向けに輸出した“メイド・イン・フランス”のポロをベースとして復刻した別注アイテム“ドロップ テイル ポロ シャツ”(全5色、各1万9800円)だ。前立て部分の2つボタンは4穴仕様に落とし込み、着心地よくタイトすぎないフィットかん、後ろの裾が長いドロップテイル、リラックス感のあるディテールでアメリカ西海岸の雰囲気を感じさせる。

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「アニエスべー」×「アリーナ」 新作はパリの夜景や青空の写真をプリントしたスイムウエアなど

「アニエスベー(AGNES B.)」は、フランス生まれのスポーツブランド「アリーナ(ARENA)」とのコラボコレクションを発売した。「アニエスべー」の直営店一部店舗、「アリーナ」直営店4店舗および両ブランドの公式オンラインストアで取扱中だ。

水着からTシャツ、小物まで幅広いラインアップを展開

今回は、デザイナーのアニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)が自ら撮影したパリの夜景や青空の写真をプリントした水着が登場する。また、日常的にスイミングを楽しむアニエスの手書きによる“ジャドール ナジェ(j‘adore nager!)”のメッセージをあしらったTシャツもラインアップする。

耐久性に優れたトレーニング水着から動きやすさにフォーカスしたフィットネス水着をはじめ、普段使いにも便利なTシャツやジャケット、ビーチバッグやサンダルなどの小物まで幅広いアイテムを展開する。また、レインボーカラーのコラボレーションロゴがポイントのキッズスイムウエアもそろえる。

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「アニエスべー」×「アリーナ」 新作はパリの夜景や青空の写真をプリントしたスイムウエアなど

「アニエスベー(AGNES B.)」は、フランス生まれのスポーツブランド「アリーナ(ARENA)」とのコラボコレクションを発売した。「アニエスべー」の直営店一部店舗、「アリーナ」直営店4店舗および両ブランドの公式オンラインストアで取扱中だ。

水着からTシャツ、小物まで幅広いラインアップを展開

今回は、デザイナーのアニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)が自ら撮影したパリの夜景や青空の写真をプリントした水着が登場する。また、日常的にスイミングを楽しむアニエスの手書きによる“ジャドール ナジェ(j‘adore nager!)”のメッセージをあしらったTシャツもラインアップする。

耐久性に優れたトレーニング水着から動きやすさにフォーカスしたフィットネス水着をはじめ、普段使いにも便利なTシャツやジャケット、ビーチバッグやサンダルなどの小物まで幅広いアイテムを展開する。また、レインボーカラーのコラボレーションロゴがポイントのキッズスイムウエアもそろえる。

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「プラダ」から再生ナイロンを使用した日本限定トートバッグが登場

「プラダ(PRADA)」は4月26日、サステナブルな再生ナイロン“リ・ナイロン”を使用した日本限定のトートバッグ(34万6500円)を発売する。日本国内の「プラダ」各店おおよび公式オンラインストアで取り扱う。大阪・関西エリアの一部店舗では先行販売中だ。

実用性とデザイン性を融合

同アイテムは、サステナブルな再生ナイロンを使用し、機能性と洗練されたデザインを融合したトートバッグ。サイズは高さ32.5cm、横幅25cm、底まち19cmで、ゆったりとした実用的なスタイルにレザーのディテールをあしらった。中央にはアイコニックなエナメルメタルのトライアングルロゴを施している。

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「プラダ」から再生ナイロンを使用した日本限定トートバッグが登場

「プラダ(PRADA)」は4月26日、サステナブルな再生ナイロン“リ・ナイロン”を使用した日本限定のトートバッグ(34万6500円)を発売する。日本国内の「プラダ」各店おおよび公式オンラインストアで取り扱う。大阪・関西エリアの一部店舗では先行販売中だ。

実用性とデザイン性を融合

同アイテムは、サステナブルな再生ナイロンを使用し、機能性と洗練されたデザインを融合したトートバッグ。サイズは高さ32.5cm、横幅25cm、底まち19cmで、ゆったりとした実用的なスタイルにレザーのディテールをあしらった。中央にはアイコニックなエナメルメタルのトライアングルロゴを施している。

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「サボリーノ」にミャクミャクデザインのフェイスマスク 大阪万博とコラボし数量限定で発売

スタイリングライフ・ホールディングス BCLカンパニーの時短コスメシリーズ「サボリーノ(SABORINO)」は、大阪・関西万博の公式キャラクター“ミャクミャク”とのコラボデザイン“サボリーノ 目ざまシート N エキスポ”(32枚入り、1540円)を数量限定で販売中だ。大阪・関西万博会場内オフィシャルストアおよび大丸松坂屋百貨店で取り扱っている。

同コラボは、大阪・関西万博に来場する世界中の人々に、災害時や水がない場所でも洗顔やスキンケア、保湿下地まで完了する朝1分のオールインワンマスクを届けたいという想いから実現した。水密ヴェール処方で、潤いを浸透させながら肌の表面をしっとりとキープし、エイジングケアや角質ケアまでかなえる。

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