5月は、「グッチ(GUCCI)」の2025年クルーズ・コレクションの取材のため、ロンドンへ。ロンドンには創業者グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)が働いたサヴォイ・ホテルがあり、現クリエイティブ・ディレクターのサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)は、このホテルのエレベーターの赤を新生「グッチ」のキーカラーに定めています。今回は実に幸運なことに、このサヴォイ・ホテルが宿泊先です。
5月は、「グッチ(GUCCI)」の2025年クルーズ・コレクションの取材のため、ロンドンへ。ロンドンには創業者グッチオ・グッチ(Guccio Gucci)が働いたサヴォイ・ホテルがあり、現クリエイティブ・ディレクターのサバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)は、このホテルのエレベーターの赤を新生「グッチ」のキーカラーに定めています。今回は実に幸運なことに、このサヴォイ・ホテルが宿泊先です。
森羅万象をイメージした“エレメンツ”をもとに選ぶユニークなアプローチと、精油のみで構築した香り。「香りで気持ちを切り替える」は当たり前!なアロマテラピーマニアで香水レイヤードも大好きな私に「スリー」はドンズバなコンセプトです。雨をテーマにした新作はレイヤードと使用機会の幅を広げる奥深さでした。特に“05 AFTER THE RAIN”は奥の方にパチュリやベチバーの落ち着きが存在していて、寝る前に身につけたくなるほど。“香りのオシャレ”にとどまらず、心を穏やかにしたり栄養を与えてくれるフレグランスです。
(左)本橋涼介/シニアエディター:国内ウィメンズブランド全般を担当。自身のファッションはベーシックが好みだが、ボーホーロマンチックなウィメンズトレンドの影響を受けてか、最近クロシェ編みシャツを購入 (右)木村和花/編集部記者:ボーホーファッションは、中学生の頃に読んでいた「ポップティーン」などの雑誌で触れた記憶。当時はデニムのショートパンツにポンチョ、カウボーイブーツのスタイリングがお気に入りだった ILLUSTRATION : UCA
(左)本橋涼介/シニアエディター:国内ウィメンズブランド全般を担当。自身のファッションはベーシックが好みだが、ボーホーロマンチックなウィメンズトレンドの影響を受けてか、最近クロシェ編みシャツを購入 (右)木村和花/編集部記者:ボーホーファッションは、中学生の頃に読んでいた「ポップティーン」などの雑誌で触れた記憶。当時はデニムのショートパンツにポンチョ、カウボーイブーツのスタイリングがお気に入りだった ILLUSTRATION : UCA
例えば「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、フォーマルを着崩す新解釈で取り入れました。小説家エドガー・アラン・ポー(Edgar Allan Poe)の作品から着想を得たゴシックテイストのルックにベールを投入し、得意のテーラードスタイルにダークファンタジーな世界観を盛り込みました。今回は、国内外のブランドによる思い思いのアイデアを参考に、ベールの効果的な使い方をご紹介します。
知名度はあるものの、これまでランクインが少なかったブランドがECチャネルで上位に入った。「エスト(EST)」の2019年に誕生したエイジングケアライン“G.P.”は初のリニューアルで、それぞれの肌状態に合わせて3タイプを用意するなど機能性も高まり支持を集めた。そのほか、「アユーラ(AYURA)」も代表アイテムである入浴剤で1位を獲得。21年に限定発売した2層タイプの入浴剤が復刻し、即完売になるほどだった。「アスレティア(ATHLETIA)」もこれまで登場が少なかったが、スカルプケアとしてもシャンプーとしても使える2 in 1アイテムで首位を獲得した。いずれも商品力の高さは実証されている中で、リニューアルや復刻などのニュース性を発信しながら、パワーアイテムを発売したことが奏功した。
知名度はあるものの、これまでランクインが少なかったブランドがECチャネルで上位に入った。「エスト(EST)」の2019年に誕生したエイジングケアライン“G.P.”は初のリニューアルで、それぞれの肌状態に合わせて3タイプを用意するなど機能性も高まり支持を集めた。そのほか、「アユーラ(AYURA)」も代表アイテムである入浴剤で1位を獲得。21年に限定発売した2層タイプの入浴剤が復刻し、即完売になるほどだった。「アスレティア(ATHLETIA)」もこれまで登場が少なかったが、スカルプケアとしてもシャンプーとしても使える2 in 1アイテムで首位を獲得した。いずれも商品力の高さは実証されている中で、リニューアルや復刻などのニュース性を発信しながら、パワーアイテムを発売したことが奏功した。
「ヴァンズ(VANS)」は、ロックバンドのエルレガーデン(ELLEGARDEN)とコラボしたスニーカーとTシャツを発売する。ソールにバンド名を纏わせたスニーカー“スケートハイ”などのシューズ3型に加えて、23年に実施したライブツアー“GET IT GET IT GO! SUMMER PARTY 2023”のツアーTシャツを新たに刷新したTシャツ2色をラインアップする。
「ビオトープ(BIOTOP)」は、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“コンバース フォー ビオトープ(CONVERSE for BIOTOP)”2025年春夏シーズンの新作を発売する。今回のモデルは、リサイクルマテリアルを使用しつつ、履き心地とクラシックな外観を両立させたオールスターの次世代モデル“オールスター アール(ALL STAR Ⓡ)”のソールをアレンジ。ほどよい高さの50mmのソールが特徴で、男女問わずさまざまなスタイリングが楽しめる。
「ヴァンズ(VANS)」は、ロックバンドのエルレガーデン(ELLEGARDEN)とコラボしたスニーカーとTシャツを発売する。ソールにバンド名を纏わせたスニーカー“スケートハイ”などのシューズ3型に加えて、23年に実施したライブツアー“GET IT GET IT GO! SUMMER PARTY 2023”のツアーTシャツを新たに刷新したTシャツ2色をラインアップする。
「ビオトープ(BIOTOP)」は、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“コンバース フォー ビオトープ(CONVERSE for BIOTOP)”2025年春夏シーズンの新作を発売する。今回のモデルは、リサイクルマテリアルを使用しつつ、履き心地とクラシックな外観を両立させたオールスターの次世代モデル“オールスター アール(ALL STAR Ⓡ)”のソールをアレンジ。ほどよい高さの50mmのソールが特徴で、男女問わずさまざまなスタイリングが楽しめる。
「今年はこれまで感じたことのない熱気を来場者から感じて、ファッション×サステナビリティのフェーズがひとつ変わった、前に進んだという手ごたえを得ました」と、主催者である向千鶴「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクターは振り返る。今年のテーマに「Beyond the Boundary ~サステナビリティを携え、境界線を越えてゆく!~」を掲げた理由については「サステナビリティはパスポートのようなもの。それを前提としたヴィジョンを掲げて活動を始めれば、企業や産業、地域、年齢や役職といった、私たちが無意識に持つさまざまな境界線を超えて前に進むことができる、そんな経験を持つ人は多いでしょう。本イベントはまさに“Beyond the Boundary”を体験していただく場として用意しました」と解説する。「トークセッションのライブ配信を行わないのも、アットホームかつ熱い、リアルな場作りを目指したから。まさにそれを体現できたことで “勉強になった”に加えて、“楽しかった”“ファッションの未来が明るく見えた”といった感想を幅広い世代からいただけて嬉しい」。
「今年はこれまで感じたことのない熱気を来場者から感じて、ファッション×サステナビリティのフェーズがひとつ変わった、前に進んだという手ごたえを得ました」と、主催者である向千鶴「WWDJAPAN」サステナビリティ・ディレクターは振り返る。今年のテーマに「Beyond the Boundary ~サステナビリティを携え、境界線を越えてゆく!~」を掲げた理由については「サステナビリティはパスポートのようなもの。それを前提としたヴィジョンを掲げて活動を始めれば、企業や産業、地域、年齢や役職といった、私たちが無意識に持つさまざまな境界線を超えて前に進むことができる、そんな経験を持つ人は多いでしょう。本イベントはまさに“Beyond the Boundary”を体験していただく場として用意しました」と解説する。「トークセッションのライブ配信を行わないのも、アットホームかつ熱い、リアルな場作りを目指したから。まさにそれを体現できたことで “勉強になった”に加えて、“楽しかった”“ファッションの未来が明るく見えた”といった感想を幅広い世代からいただけて嬉しい」。
小嶋陽菜がプロデュースするランジェリーブランド「ロジア バイ ハーリップトゥ(ROSIER BY HER LIP TO)」は2025年3月1日、ブランド初のフェムケア商品2品を発売する。処方面でアドバイザーとして参画したのは「ママバター(MAMA BUTTER)」や「ネロリラ ボタニカ(NEROLILA BOTANICA)」など多くのナチュラル・オーガニックブランドを展開するビーバイ・イーの杉谷恵美代表だ。
(左)大塚千践/副編集長:好きな服を着たらいいと思う一方で、シアー素材の浸透で、あまりにキツいおじさんの肌見せについては個人的にも気をつけようとスタイリスト鼎談を終えて改めて考えた (右)佐藤慎一郎/編集部記者:特集のための展示会取材を通して、メンズの花柄シャツや、季節問わず着られるショーツなど、自分が普段手を出さないアイテムに心引かれ、感覚が広がった気がした ILLUSTRATION : UCA
(左)大塚千践/副編集長:好きな服を着たらいいと思う一方で、シアー素材の浸透で、あまりにキツいおじさんの肌見せについては個人的にも気をつけようとスタイリスト鼎談を終えて改めて考えた (右)佐藤慎一郎/編集部記者:特集のための展示会取材を通して、メンズの花柄シャツや、季節問わず着られるショーツなど、自分が普段手を出さないアイテムに心引かれ、感覚が広がった気がした ILLUSTRATION : UCA
アトモス(ATMOS)は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」にカラー別注した“1906 ディープシー(1906 DEEP SEA)”を発売する。アッパーをレザーとスエード、ヌバック、メッシュの異素材で構築、深度によってブルーの色味が異なる深海のグラデーションを表現。また深海魚をイメージし、シルバーを所々に施した。
アトモス(ATMOS)は、「ニューバランス(NEW BALANCE)」にカラー別注した“1906 ディープシー(1906 DEEP SEA)”を発売する。アッパーをレザーとスエード、ヌバック、メッシュの異素材で構築、深度によってブルーの色味が異なる深海のグラデーションを表現。また深海魚をイメージし、シルバーを所々に施した。
(左)小田島千春/副編集長:最初に配信を見たのは3年ほど前。最初はピンと来なかったが、何本か見るうちに、面白くなった。草創期ならではの混沌とした感じも好き。ライブにも参戦してみたい! (右)沼璃子/編集部記者:推しがいない人生のため、現場やライブ配信で目にしたファンの愛に感動。触発されて推し作りに励んだが、どちらかと言えば推し活をする人の心理や社会背景に興味があると気づいた ILLUSTRATION : UCA
19年にはパリにセレクトショップのドーバー ストリート・パルファム マーケット(DOVER STREET PARFUMS MARKET以下、DSPM)をオープンしたが、「CDGP」の香水が売り上げ1位を占めたという。好調なフレグランス事業では「さらなる小売の拡大を目指しており、できればDSPMも増やしていきたい」とジョフィCEO。
またさまざまなジャンルのアーティストやブランドとのコラボレーションもフレグランス事業に欠かせない柱となっている。これは、川久保クリエイティブ・ディレクターが一切デザインに携わらない唯一のもので、パッケージには「Produced by Comme des Garcons」と記載されている。これまでコラボ相手にはスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)やアルテック・スタンダード(Artek Standard)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、カウズ(KAWS)、グレース・コディントン(Grace Coddington)、ステューシー(Stussy)、サーペンタイン・ギャラリーズ(Serpentine Galleries)などが名を連ねており、来年には作曲家兼ピアニストのマックス・リヒター(Max Richter)とコラボレートした香水の発売も予定するという。
19年にはパリにセレクトショップのドーバー ストリート・パルファム マーケット(DOVER STREET PARFUMS MARKET以下、DSPM)をオープンしたが、「CDGP」の香水が売り上げ1位を占めたという。好調なフレグランス事業では「さらなる小売の拡大を目指しており、できればDSPMも増やしていきたい」とジョフィCEO。
またさまざまなジャンルのアーティストやブランドとのコラボレーションもフレグランス事業に欠かせない柱となっている。これは、川久保クリエイティブ・ディレクターが一切デザインに携わらない唯一のもので、パッケージには「Produced by Comme des Garcons」と記載されている。これまでコラボ相手にはスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)やアルテック・スタンダード(Artek Standard)、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、カウズ(KAWS)、グレース・コディントン(Grace Coddington)、ステューシー(Stussy)、サーペンタイン・ギャラリーズ(Serpentine Galleries)などが名を連ねており、来年には作曲家兼ピアニストのマックス・リヒター(Max Richter)とコラボレートした香水の発売も予定するという。
ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月9〜15日に発売するアイテムを紹介します。「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたスニーカー“メイド イン USA 990v4(MADE IN USA 990v4)”を12月13日に発売します。過去に両者コラボはしていますが“メイド イン USA”シリーズをベースに採用するのは今回が初とのこと。また同日には「ファミリア(FAMILIAR)」と「アンリアレイジ(ANREALAGE)」のコラボアイテムが発売になります。色が変わるクマやウサギにキッズたちがどんな反応をするのか、ワクワクしますね!
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、「オーラリー(AURALEE)」とコラボレーションしたスニーカー“メイド イン USA 990v4(MADE IN USA 990v4)”を発売する。同スニーカーは、1月にパリで発表された「オーラリー」2024-25年秋冬メンズコレクションのランウエイで発表されたモデルで、“メイド イン USA”シリーズをベースに採用するのは今回が初。オリジナルのシルエットはそのままに、アッパーを同色のヌバックとメッシュ、スエードの異素材で構築することで、ワントーンの中に奥行きを表現した。
「オール グッド フラワーズ(ALL GOOD FLOWERS)」はお笑いコンビ、野性爆弾のくっきー!とのコラボコレクションを発売する。同コラボでは、くっきー!が制作した作品から型を取った顔型のポットやフラワーベースなど陶器で作ったアイテムのほか、パジャマやTシャツなどのウエアに加えて、顔型の鉢や指型のオブジェなど世界観全開のアイテムをそろえる。
(左)本橋涼介/シニアエディター:ジャパン・ラグジュアリー特集号を制作する中で、工場とメーカーの間をつなぐOEM・ODMにも興味を持った。今回の取材では、ハイセンヰの吉田さんのリビング・レジェンドぶりに感動 (右)横山泰明/編集部記者:繊維商社担当。前職の業界紙時代も含めて長らく記者をやっているが、OEMを中心に据えた特集はあまりない。そういった意味でモノ作りのプロ集団の素顔は必見! ILLUSTRATION : UCA
(左)本橋涼介/シニアエディター:ジャパン・ラグジュアリー特集号を制作する中で、工場とメーカーの間をつなぐOEM・ODMにも興味を持った。今回の取材では、ハイセンヰの吉田さんのリビング・レジェンドぶりに感動 (右)横山泰明/編集部記者:繊維商社担当。前職の業界紙時代も含めて長らく記者をやっているが、OEMを中心に据えた特集はあまりない。そういった意味でモノ作りのプロ集団の素顔は必見! ILLUSTRATION : UCA
さて、今季も雪山関連ネタを「WWDJAPAN.com」で随時お届けできればと思っています。まずはシーズン本番を前に、昨シーズンの素敵な雪山での思い出を紹介させてください。それはゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のプレスツアーのこと。さかのぼること7カ月前の5月10〜12日、シーズンの締めくくりとして富山県の立山で滑ってきました。「5月の連休明けにまだスキー!?」と呆れられそうですが、立山はシーズン初め(11月末)と終わり(4〜5月)に滑る山として、スノーヤーに愛されています※。 ※整備されたゲレンデではなく、入山届を出して山岳エリアを滑る、いわゆる“バックカントリー”になります。ある程度の技術と専用装備が必要です。ご注意ください。
さて、今季も雪山関連ネタを「WWDJAPAN.com」で随時お届けできればと思っています。まずはシーズン本番を前に、昨シーズンの素敵な雪山での思い出を紹介させてください。それはゴールドウイン「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」のプレスツアーのこと。さかのぼること7カ月前の5月10〜12日、シーズンの締めくくりとして富山県の立山で滑ってきました。「5月の連休明けにまだスキー!?」と呆れられそうですが、立山はシーズン初め(11月末)と終わり(4〜5月)に滑る山として、スノーヤーに愛されています※。 ※整備されたゲレンデではなく、入山届を出して山岳エリアを滑る、いわゆる“バックカントリー”になります。ある程度の技術と専用装備が必要です。ご注意ください。
「グッチ ビューティ(GUCCI BEAUTY)」のトーマス・デ・クレイヴァ(Thomas De Kluyver)グローバル メイクアップ アーティストは、「グッチ(GUCCI)」のビジョンを商品に落とし込み、多様な自己表現を後押しする。革新性と表現するブランドのメッセージや、サバト・デ・サルノ(Sabato De Sarno)「グッチ」クリエイティブ・ディレクターが手掛けた赤リップ“ロッソ アンコーラ”の魅力などについて話を聞いた。
「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は、6色アイシャドウパレット“アーティスト トゥ ゴー”を発売する。プロのメイクアップアーティストと共同開発した本商品は、シマーとマットの2つの質感を組み合わせ、ニュートラルからスモーキーな仕上がりまで幅広くアイメイクを楽しむことができる。
「メイクアップフォーエバー(MAKE UP FOR EVER)」は、6色アイシャドウパレット“アーティスト トゥ ゴー”を発売する。プロのメイクアップアーティストと共同開発した本商品は、シマーとマットの2つの質感を組み合わせ、ニュートラルからスモーキーな仕上がりまで幅広くアイメイクを楽しむことができる。
【12月3日発売】
東京デザインスタジオ ニューバランス
(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)
2WAYアルティメット・スノーブーツに新色
「東京デザインスタジオ ニューバランス」の新作アイテム
「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE、以下TDS)」は、2WAYアルティメット・スノーブーツ“ニオビウム コンセプト スリー”から新色のオリーブ&グリーンとブラックを発売する。同スノーブーツは、2023年に初登場した「TDS」のオリジナルフットウエアで、防水、保温、撥水など高い機能性が特徴。また、インナーブーツをアウターシェルから取り外せばルームシューズとしても使用できる。
「フェイラー(FEILER)」は、ディズニーとコラボコレクション“ウォームハグ!”を限定発売する。同コラボでは、ディズニー映画「アナと雪の女王」の世界観を表現したホリデーシーズンにぴったりなデザインのハンカチやポーチなど9型を展開。“ウォームハグ!”のネーミングは、劇中に登場する雪だるま、オラフの挨拶“Hi! I'm Olaf! I like warm hugs! (ぎゅーって抱きしめて!)”から。
【12月3日発売】
東京デザインスタジオ ニューバランス
(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE)
2WAYアルティメット・スノーブーツに新色
「東京デザインスタジオ ニューバランス」の新作アイテム
「東京デザインスタジオ ニューバランス(TOKYO DESIGN STUDIO NEW BALANCE、以下TDS)」は、2WAYアルティメット・スノーブーツ“ニオビウム コンセプト スリー”から新色のオリーブ&グリーンとブラックを発売する。同スノーブーツは、2023年に初登場した「TDS」のオリジナルフットウエアで、防水、保温、撥水など高い機能性が特徴。また、インナーブーツをアウターシェルから取り外せばルームシューズとしても使用できる。
「フェイラー(FEILER)」は、ディズニーとコラボコレクション“ウォームハグ!”を限定発売する。同コラボでは、ディズニー映画「アナと雪の女王」の世界観を表現したホリデーシーズンにぴったりなデザインのハンカチやポーチなど9型を展開。“ウォームハグ!”のネーミングは、劇中に登場する雪だるま、オラフの挨拶“Hi! I'm Olaf! I like warm hugs! (ぎゅーって抱きしめて!)”から。
開催前の2日間には、イタリア・ミラノで創立したヨーロッパ・デザイン学院 (Istituto Europeo di Design、通称IED) と、ウェストミンスター大学(University of Westminster)の支援を受けて、クリエイティブ産業に焦点を当てたマーケティングと起業家精神、AIの活用に関するワークショップを開催。国内外の学生が知見を深める機会となったようです。
開催前の2日間には、イタリア・ミラノで創立したヨーロッパ・デザイン学院 (Istituto Europeo di Design、通称IED) と、ウェストミンスター大学(University of Westminster)の支援を受けて、クリエイティブ産業に焦点を当てたマーケティングと起業家精神、AIの活用に関するワークショップを開催。国内外の学生が知見を深める機会となったようです。
(左)大塚千践/副編集長:メディア特集の担当は8年ぶり。当時のテーマも“人を動かす編集力”で、メディアにおいて“人”の大切さを改めて実感した。デザイナーズブランドの「当て勘」には自信あり (右)利川果奈子/編集部記者:学生時代は学生フリーペーパー編集の活動に没頭。当時の憧れは京大発の季刊誌「チョットベター」。「東大VS京大」「浪人生ゲーム」など、くだらない企画を貫く強さがあった ILLUSTRATION : UCA
「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は、チェック柄のセットアップを披露しました。一見すると王道アイテムですが、グリーン、ブルー、イエローのカラーが響き合い、楽観的なムード。ビッグモチーフのプリントTシャツが、程よい抜け感を与えています。毛足の長い素材が穏やかなたたずまいを醸し出し、どこかレトロなスタイルに仕上がっています。
「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は、チェック柄のセットアップを披露しました。一見すると王道アイテムですが、グリーン、ブルー、イエローのカラーが響き合い、楽観的なムード。ビッグモチーフのプリントTシャツが、程よい抜け感を与えています。毛足の長い素材が穏やかなたたずまいを醸し出し、どこかレトロなスタイルに仕上がっています。
大手スポーツメーカーももちろん「TRE」には勢ぞろいしていた。「アディダス(ADIDAS)」は“アディゼロ アディオス プロ4(Adizero Adios Pro 4)”(日本では11月27日に先行発売済み、販売価格2万8600円。一部カラーのみ1月発売)を展示。トップアスリートだけでなく、タイムを求める一般ランナーも対象にしたレース用スーパーシューズだ。“アディゼロ”シリーズから、トレーニング用スーパーシューズの“アディゼロ エヴォ SL(ADIZERO EVO SL)”も24年秋に発売済み(日本での販売価格は1万9800円)。
11月16日に茨城県つくば市の福祉機器展で、ファッションディレクターの山口壮大がプロデュースした映像作品「ファッション・フォームズ(Fashion Forms.)」が上映された。障がいを持つ当事者と、「ポト(POTTO)」「ヒダカ(HIDAKHA)」「エタブルオブメニーオーダーズ(Eatable of Many Orders)」「ハイドサイン(HIDESIGN)」、山口ディレクターの5組のデザイナーが、当事者のための「1着の服」を作り、その過程を記録したドキュメンタリー作品になる。昨年に引き続き2回目となる本プロジェクトは、前回同様、山口ディレクターと障がい者の子どもを持つ五十嵐純子さんの2人が共同でプロデュースした。車椅子のファッションジャーナリスト徳永啓太が取材した。
熱海を拠点とし「食べられるような素材選び」をコンセプトにした「エタブルオブメニーオーダーズ(Eatable of Many Orders)」の新居洋子デザイナーは、重度障がいを患っていても自立して生活を送れるようサポートする、「つくば自立生活センターほにゃら」の代表である川島映利奈さんが着てみたいワンピースを製作した。既成のワンピースだと車椅子に座った際に丈が上がってしまうため長さを調整する必要があった。そして日常的に解除を必要とするため専属のヘルパーが着させやすくて年齢にあった大人の気品あるものを希望していた。川島さんの好みを伺いつつも肌触りの良い天然の染物を採用し人前でお話しするイベントでも堂々と着られるワンピースが完成し、サポート団体の代表としての身なりを整えることができた。
「ゴアテックス」では、はっ水剤については先行して2018年からPFASフリーへ順次切り替え。メンブレンについては22年秋冬に一般アウトドア向け製品でePEに切り替え、23年秋冬はより高い性能が求められるパフォーマンス製品で切り替えを開始した。24年秋冬時点では、アウトドアのスペシャリスト向けの最高性能が求められる「ゴアテックス プロ」を除いて切り替えが済んでおり、その「ゴアテックス プロ」も25年秋冬は全てePEになる。これでPFASフリーを達成し、連動して「アークテリクス(ARC’TERYX)」「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」をはじめ多くのブランドもPFASフリーとなる。
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スニーカー“M1500”の誕生35周年を記念し、国内の職人が手作業で仕上げた“U1500JP”を数量限定発売する。アッパーには、柔らかな国産のヌバックとスムースレザーを用い、シュータンには、“NEW BALANCE MADE IN JAPAN”とゴールドの刺しゅうをあしらう。
「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は11月30日、銀座旗艦店をリニューアルオープン、同店で“ハローキティ”の誕生50周年を記念したコラボアイテムを独占先行発売する。“ハローキティ”を象ったクロスボディーバッグや、スエット、スニーカー、アクセサリーなどを制作した。一般発売は2025年1月7日から実施。
「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、スニーカー“M1500”の誕生35周年を記念し、国内の職人が手作業で仕上げた“U1500JP”を数量限定発売する。アッパーには、柔らかな国産のヌバックとスムースレザーを用い、シュータンには、“NEW BALANCE MADE IN JAPAN”とゴールドの刺しゅうをあしらう。
「ケイト・スペード ニューヨーク(KATE SPADE NEW YORK)」は11月30日、銀座旗艦店をリニューアルオープン、同店で“ハローキティ”の誕生50周年を記念したコラボアイテムを独占先行発売する。“ハローキティ”を象ったクロスボディーバッグや、スエット、スニーカー、アクセサリーなどを制作した。一般発売は2025年1月7日から実施。
また、大御所ポップ・スターの中では、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)の存在も避けて通れない。昨年リリースされヒットした「Say Yes To Heaven」は、その曲名や曲調も含めて「ポスト・エンジェルコア」の美学を象徴している。特にテンポを速めたSped UpバージョンがTikTokで広くバイラルしたが、彼女のボーカルがより一層高く浮遊しているように聴こえる点で、「エンジェルコア」の美学から大きな支持を得ているのも納得がいく。
また、大御所ポップ・スターの中では、ラナ・デル・レイ(Lana Del Rey)の存在も避けて通れない。昨年リリースされヒットした「Say Yes To Heaven」は、その曲名や曲調も含めて「ポスト・エンジェルコア」の美学を象徴している。特にテンポを速めたSped UpバージョンがTikTokで広くバイラルしたが、彼女のボーカルがより一層高く浮遊しているように聴こえる点で、「エンジェルコア」の美学から大きな支持を得ているのも納得がいく。
(左)横山泰明/編集部記者:ECやDXの担当になって早10年。次々と新しい発想やツールが登場する中で印象的なのは、それらに関わる「人」。既存の役割や枠組みにとどまらない発想や行動力がある人が多い (右)小田島千春/副編集長:デジタルにもメカにも全く強くないが、テクノロジーによってどう未来が変わるのかには大いに興味あり。来年4月に娘2人を連れて大阪万博に行こうと画策中 ILLUSTRATION : UCA
(左)横山泰明/編集部記者:ECやDXの担当になって早10年。次々と新しい発想やツールが登場する中で印象的なのは、それらに関わる「人」。既存の役割や枠組みにとどまらない発想や行動力がある人が多い (右)小田島千春/副編集長:デジタルにもメカにも全く強くないが、テクノロジーによってどう未来が変わるのかには大いに興味あり。来年4月に娘2人を連れて大阪万博に行こうと画策中 ILLUSTRATION : UCA