「フミカ_ウチダ(FUMIKA_UCHIDA)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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「フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ヴィヴィアーノ(VIVIANO)」が2026年春夏メンズコレクションを発表した。
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「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」が2025-26年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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「T.T」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」が2025年“アーティザナル”コレクションを発表した。
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「エムエーエスユー(M A S U)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「MSGM(MSGM)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「サイズ(XS.S.M.L)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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「エルカルテット(LQUARTET)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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「ユイマ ナカザト(YUIMA NAKAZATO)」が2025-26年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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「バレンシアガ(BALENCIAGA)」が2025-26年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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「ジョルジオ アルマーニ プリヴェ(GIORGIO ARMANI PRIVE)」が2025-26年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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「クロエ(CHLOE)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「シャネル(CHANEL)」が2025-26年秋冬オートクチュール・コレクションを発表した。
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「フミエ タナカ(FUMIE TANAKA)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」が、2025-26年秋冬メンズコレクションの取り扱いを一部国内直営店で開始した。イタリア・フィレンツェのメンズ見本市ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)でゲストデザイナーとして招へいされ、発表した初のメンズコレクションで、7月30日から全国展開となる。
アイテムは、ジャケット(42万1300円)やパンツ(21万100円)、シャツ(12万5400円)などをラインアップする。
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「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」が、2025-26年秋冬メンズコレクションの取り扱いを一部国内直営店で開始した。イタリア・フィレンツェのメンズ見本市ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO)でゲストデザイナーとして招へいされ、発表した初のメンズコレクションで、7月30日から全国展開となる。
アイテムは、ジャケット(42万1300円)やパンツ(21万100円)、シャツ(12万5400円)などをラインアップする。
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アイテムは、ジャケット(42万1300円)やパンツ(21万100円)、シャツ(12万5400円)などをラインアップする。
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「パトゥ(PATOU)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「サルバム(SULVAM)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「タトラス(TATRAS)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「シュタイン(SSSTEIN)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ルイ ガブリエル ヌイッチ(LGN LOUIS GABRIEL NOUCHI)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「セヴシグ(SEVESKIG)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「セリーヌ(CELINE)」が2026年スプリング・コレクションを発表した。
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「イザベル マラン(ISABEL MARANT)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「ディースクエアード(DSQUARED2)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ダンヒル(DUNHILL)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「ネームセイク(NAMESAKE)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「カミエル フォートへンス(CAMIEL FORTGENS)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ペドロ アンドラーデ(PEDRO ANDRADE)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「ガニー(GANNI)」が2026年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「クレイグ グリーン(CRAIG GREEN)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「ジギー チェン(ZIGGY CHEN)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ワイスリー(Y-3)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ウィリー チャヴァリア(WILLY CHAVARRIA)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ジャックムス(JACQUEMUS)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「マリーン セル(MARINE SERRE)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ジュン.J(JUUN.J)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「アニエスベー(AGNES B.)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ウー ヨン ミ(WOOYOUNGMI)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「フェン チェン ワン(FENG CHEN WANG)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「リック・オウエンス(RICK OWENS)」2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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2026年春夏のメンズ・ファッション・ウイークが繰り広げています。久々にメンズコレクションサーキットに戻ってきた編集長・村上と、初参戦のヘッドリポーター・本橋が、ヨーロッパを覆う熱波に負けないアツいリポートをお届け。今回はミラノコレのラスト、3・4日目。
本橋涼介「WWDJAPAN」ヘッドリポーター(以下、本橋):ブランド名の由来であろう“クラッキング=壊す・割る”、つまりファッションの既成概念を壊すという思想が、まさにストレートに体現されていた「シモン クラッカー(SIMON CRACKER)」。デッドストックやアップサイクル素材を使い、タグの露出や断ち切り、手書きの文字など、DIY的かつパーソナルなニュアンスが満載で、朝イチからお腹いっぱいです。
モデルもおそらくプロではなく、一般人を起用。“未完成の美”をそのまま肯定し、最終的な完成形は着る人に委ねようという意図がしっかり伝わってきました。
ただ、この手法自体はすでに広く認知されているもの。だからこそ、コンセプトの深化や、もう一段上のクリエイションを期待したくなります。
本橋:急逝した創業者ハリド・アル・カシミ(Khalid Al Qasimi)の後を継ぎ、双子の妹がデザイナーに就任してから、ブランドの空気感は確実に変わりました。
今回の「カシミ」は、軽やかなウールで仕立てたエプロンシャツなど、クラシックな素材使いに静かな祈りのような中東的ムードが漂っていて、穏やかな品格を感じました。ただ、かつてのようなフューチャリスティックなテキスタイル使いや、攻めたシルエットを知っている身としては、少しだけ物足りなさも。
一時期は北千住の「アマノジャク」などイケてるセレクトショップでも見かけましたが、今は国内での露出も落ち着いた印象。今の静けさの中に、あの頃の張り詰めた緊張感が少し戻ってくるといいなと、個人的には思います。
村上要「WWDJAPAN」編集長(以下、村上):一方の私は「エトロ(ETRO)」からスタート。メンズもウィメンズもマルコ・デ・ヴィンツェンツォ(Marco De Vincenzo)が手がけているハズですが、ずいぶんこの頃と印象が変わりましたね。
良く言えば、マルコによって突然若返ったことに戸惑った男性は、お気に入りが見つかりそう。一方苦言を呈するとしたら、随分コンサバでちょっとマルコっぽくはないカンジ。かつてのメンズに回帰した印象です。シルエットの遊びが格段に減って、王道回帰。ジャストサイズのジャケットにショーツのセットアップ、ブルゾンに、カラフルなシルクシャツやスカーフを合わせます。
原点に立ち返るのは、アリだと思います。しかしかつてメンズを手掛けていたキーン・エトロ(Kean Etro)は、地産地消や動物との共生など、本能に近い直感でテーマを導き、心や魂のレベルで共感するスタイルを生み出していました。スタイルだけでは、あのときの共感は得られません。「今、洋服を通して伝えたいこと」が想像できるメンズ服がまた生まれることを願います。
村上:お次は、「アルテア(ALTEA)」。パイル地だったり、飾り編みだったりのスキッパータイプのポロシャツがイチオシです。ボタニカルモチーフの開襟シャツは、リネンなどで作ったサファリジャケットやワークブルゾン、グルカ風のパンツを合わせて、爽やかなリゾートスタイルにまとめました。
村上:昨日拝見した「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE &GABBANA)」の展示会の後は、同じく「ゼニア(ZEGNA)」の展示会へ。
今回はミラノを離れ、他に先んじてドバイで2026年春夏コレクションを発表しています。今シーズンは、多くのアイテムに洗いをかけたり、シワ加工を施したり。パジャマのようなシャツやパンツにリネン混のシャツジャケットや紙のように薄いスエードのノースリーブなどを合わせます。アプローチは、「ドルチェ&ガッバーナ」に似ているのかも。パジャマスタイルを計算し尽くして着こなすのはダサいので、ノンシャラン、あまり気取らず無作為に洋服を選んだり重ねたりのムードを演出というアプローチです。そこに加えるのが、圧倒的な技術力の洋服。細く切ったスエードを編み込んだカーディガン、織り柄をトロンプルイユ(だまし絵)したスエードブルゾンをさらりと羽織れば、ノンシャランでもスタイリッシュなのです。
本橋:今回の「プラダ(PRADA)」は、「フェミナイズ=女性化」がキーワード。ラフィアの帽子をはじめ、ウィメンズのようなアイテムが数多く登場し、全体的にはマイルドな印象でした。「ジェンダーレス」ではなく「フェミナイズ」。つまり男性服の女性化の中でも目立っていたのは、ブルマー。ウィメンズでは「ミュウミュウ(MIU MIU)」で市民権を得たスタイルですが、それをメンズでやるとは。ショーツラバーの村上さんからして、これはどうなんでしょう?
ラフとミウッチャは「これまでで最もスムーズで簡単だったコレクション」と語っていましたが、着る側からすると、なかなかそう簡単にはいかない気もします(笑)。
村上:「A CHANGE OF TONE」をテーマにしたコレクションは、まずメッセージや思いの発信方法を変えた印象でした。無論、その根底には反戦や世界平和という願いがあるのだろうと思いますが、以前ならそれに通じるメッセージを声高に叫んでいたところ、今回は「声高なメッセージこそ対立の火種なのでは?」と考えて、先鋭的になるより、ありのままの自然体を表現したような印象です。本橋さんが言う「トーンダウン」は、そんな表現の結果だったんじゃないかな?
それをラフ・シモンズ(Raf Simons)が加入して以降の「プラダ」らしく、アイコニックなアイテムのアップデートで表現している印象を受けました。問題の(⁉︎)ブルマーは、既に他のブランドよりも一際短かかったショートパンツの「フェミナイズ」なアップデート。マルチポケットのサファリシャツなどもロング丈になって、気分はウィメンズのワンピースです。ダブルのジャケットにスリムなトラックスーツのスタイルも、かつての「プラダ」のアップデートを思わせます。レザーブルゾンは今季、シボ感のあるレザーのビンテージ加工ではなく、ムラ染めした後にステッチワークを加えるなどしてクラフツマンシップを表現しました。
そして、カラフルなマルチストライプや大ぶりの花柄などで、1970年代のヒッピーなムードを表現。女性らしいムードやヒッピーのようにピースフルを願う気持ちから、声高には主張しないものの、不安で不穏な世界に語りかけるようです。
本橋:ブランド名でピンとくる人はまだ少ないかもしれませんが、今回のミラノで最も“話題をさらった”のはここだったかもしれません。
なにせ、Snow Manのラウールが海外ブランドで初めてランウエイを歩いたショーだったから。これまで「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「メゾン ミハラ ヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」など日本ブランドのショーに出演してきたラウールですが、ついに海外ブランド&ミラノデビュー。モデルとしても着々とアップデートを重ねていますね。
SNSでも数字を持ってる男なだけに、ショーが始まってからは「いつ出る?どこで出る?」と、暗がりのクラブハウスのような会場で僕も血眼。記憶も記録も、ラウール一色です。ショーの後、会場の外で無事キャッチできたときは、心底ホッとしました。
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「ターク(TAAKK)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「キコ コスタディノフ(KIKO KOSTADINOV)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「キッドスーパー(KIDSUPER)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ケンゾー(KENZO)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「アンブッシュ(AMBUSH)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ジュンヤ ワタナベ マン(JUNYA WATANABE MAN)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「サカイ(SACAI)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「カラー(KOLOR)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ダブレット(DOUBLET)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ローレン マヌーギアン(LAUREN MANOOGIAN)」がホリデー/2025年プレ・スプリング・コレクションを発表した。
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「ニューレーベル(NULABEL)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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「ザ・ロウ(THE ROW)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「アンダーカバー(UNDERCOVER)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「エルメス(HERMES)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「シーク・ヤブーティ(SHEIK YERBOUTI)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」は引き続き、平和を願う。ただ、そのアプローチは半年前、ミリタリーウエアを解体・再構築して、戦争や紛争の際に着用する洋服が本来の目的以外の場面で楽しまれることを願うことで、痛烈なメッセージを放ったときとは異なっている。今シーズンの主役は、スーツだ。川久保玲は、「私たちを平和や愛、そして友愛に導く、シャーマンのように力強い人物が必要と考えた」という。そこで、時には特別な意味を持ち、時には何気なく纏うことで、人間が長く共に歩んできたスーツにフォーカスを当てたのだろう。
ファーストルックは、カラフルな幾何学模様が万華鏡のように広がるセットアップ。カラフルなスーツは、たとえば細くて長い生地を上下に連ねたような構造だったり、腰の周りが大きく膨らんだりと、スーツであり、スーツ以上の存在でもあるよう。中盤以降はボトムスに配したファスナーを筆頭にさまざまな部位からラッフルが漏れ出し、祝祭のムードを感じたり、人間の感情が溢れ出したりしているような感覚を得ることができるだろう。クロップド丈のジャケットからも、同じくフリルやラッフルを飾ったシャツの裾が覗いている。
ブラック&ホワイトのパートも、今シーズンは畏敬の念を抱かせるのではなく、優しいイメージを抱かせる。同じく首元や胸元、裾からはやはりフリルやラッフルが溢れ、小さなニットを互い違いに縫い付けたトップスからも、そうしたディテールが飛び出ている。キャップとキャスケットを組み合わせたような帽子から垂れ下がる長髪は若干グロテスクなムードだが、今シーズンは怒りより祈り、もしくは願いを比較的淡々と表現しているように思えた。メッセージを声高に発信するのではなく、優しいムードを描くことで平和への願いを悟ってもらうことを願った「プラダ(PRADA)」の26年春夏コレクションを思い出す。
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2026年春夏メンズ・ファッション・ウイークにおける最大のニュース、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)新アーティスティック・ディレクターによる「ディオール(DIOR)」がベールを脱いだ。
会場は、ナポレオンが眠るアンバリッドの特設テント。普段の「ディオール」はメンズ・コレクションでも1000人以上のゲストを招くというが、今回約600人まで絞り込んだ。テントの中には美術館のような空間をしつらえ、18世紀に活躍した画家ジャン・シメオン・シャルダン(Jean Simeon Chardin)の絵画を2枚飾った。ルーブル美術館から特別に借りたものという。アートは、見るものの想像力を刺激して、クリエイティブの連鎖を起こす。振り返ればジョナサンは「ロエベ(LOEWE)」のときから、既成概念を超越したクリエイションで問いかけ、見るものを刺激してきた。その姿勢は「ディオール」でも変わらないということだろうが、アートの中でも絵画への造詣が一際高かったクリスチャン・ディオール(Christian Dior)にオマージュを捧げているのだろう。
コレクションは、ジョナサンと「ディオール」の出会いの序章だった。北アイルランドで生まれ、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションを卒業、自身の「JW アンダーソン(JW ANDERSON)」と「ロエベ」でキャリアを積んで現在に至るジョナサンの歩みと、「ディオール」の軌跡が交わり、これから新たな道を切り拓いていくことを暗示する。
ファーストルックは、まず多くの人が「ディオール」と聞かれたら想起するバージャケット。クリスチャン・ディオールが1947年に発表したニュールックの根幹を成す、砂時計のシルエットをしたジャケットだ。それをジョナサンは、ツイードの身頃と、サテンのピークドラペルで形作る。ツイードは、自身のルーツであるイギリスを代表する素材。そしてサテンは、バージャケットにも度々使われたのはもちろん、戦後まもなくまだ貧しかった時代、人々に夢や希望を与えた「ディオール」にとって意味深い素材だ。ボトムスには、「ロエベ」時代を思い出すラッパスイセンのようなシルエットのカーゴパンツを選んだ。ジョナサンの原点、そして直近の過去が「ディオール」と交わり、未来に向かって歩き出したことを示唆している。
アイルランドの西沖で生まれ、家族や村ごとに異なる模様があるというアランニットから生まれたケーブルニットも、キーアイテムの1つだ。カラフルなケーブルニットは、ボウタイをあしらったプリーツシャツにシルクストールという出で立ちの肩にかけ、フォーマルを今風にカジュアルダウン。クリスチャン・ディオールが愛した花模様の刺繍あしらったニットも頻出する。ボトムスは、ジョナサンが普段から愛用するジーンズなど。カーゴパンツはトロピカルウールで作り、細身に仕上げて「ディオール」らしいモード感を高めた。
「ロエベ」時代のキーアイテムも頻繁に登場する。例えば、四角形に切り出した布を折り紙のように内側に織り込んだショートパンツも頻出。「ロエベ」との違いは、こうして作った“ひだ”を複数寄せて、プリーツやペプラムのように見せたことだ。ジョナサンのクリエイションが“ディオライズ”、「ディオール」色に染まっていく。ハンティングジャケットのようなコートには、背面に幾つものプリーツを寄せた。スタイルの多くはジョナサンであり、「ディオール」でり、貴族的だ。
もう1つの大きな特徴は、上述した美術館のアートのように、見るものを刺激する、もしくは見るものに解釈を委ねる“余白”を残すスタイルだ。キム・ジョーンズ(Kim Jones)時代に比べれば結果“クワイエット・ラグジュアリー”だが、ジョナサンと「ディオール」が融合するアイテムを極力普遍的に仕上げ、だからこそ自由奔放にスタイリングできる雰囲気を醸し出している。
隙のないスタイリングで「ディオール」に求められるエレガンスを体現していたキム時代に比べると、“ハズし”や“抜け”の要素は至るところに存在する。デニムのロールアップは左右非対称だし、ネクタイも大剣と小剣は様々な位置で重なり合い、時には裏返しになっている。結果、これまでの「ディオール」と比べ、敷居は低くなった。
「ロエベ」時代のクリエイションを知っていれば、驚きの要素は少ない。絢爛豪華な刺しゅうに至っては、正直皆無と言っていいだろう。だが、全てはきっとジョナサンのロードマップ通り。デビューシーズンのメンズは、自身のスタイルコードと「ディオール」のメゾンコードが交差し得ることの表現に特化したのだろう。アイデアの枯渇を恐れ、従前から「すべてを一度に吐き出すことはしない」と宣言してきたジョナサンの「ディオール」は、どう進化していくのだろう?10月のウィメンズ、そして来年初旬のオートクチュールが楽しみだ。600人のゲストは、ジョナサンが現れると総立ち。スタンディングオベーションを贈った。
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「ディオール(DIOR)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「メゾン ミハラヤスヒロ(MAISON MIHARA YASUHIRO)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ミカゲシン(MIKAGE SHIN)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」が2026年春夏メンズ・コレクションを発表した。
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「アミ パリス(AMI PARIS)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「イッセイ ミヤケ(ISSEY MIYAKE)」が2026年春夏コレクションを発表した。
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「サイ(SCYE)」が2025-26年秋冬コレクションを発表した。
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