サボン ジャパンは15日、ティニオ・マリア・クリスティーナ・クエンカ(Ma. Christina Cuenca TINIO)氏が同日付で社長CEOに就任したと発表した。前任の畠山喜美氏は2025年1月末で退任しており、以降はグローバルCEOのグレグワール・ドゥラス(Grégoire de Lassus)氏が日本法人の代表を兼務していた。
クエンカ氏は、1998年に慶應義塾大学(文学部美学美術史学)を卒業。02年から08年にかけてフィリピンでロレアルグループの「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」を立ち上げ、シンガポールでASEAN地域のポジションを歴任。08年から15年にかけてはLVMHグループに在籍し、日本と韓国におけるトラベルリテール事業で「パルファム ジバンシイ(PARFUMS GIVENCHY)」「ケンゾー パルファム(KENZO PARFUMS)」などのブランドを担当した。
サボン ジャパンは15日、ティニオ・マリア・クリスティーナ・クエンカ(Ma. Christina Cuenca TINIO)氏が同日付で社長CEOに就任したと発表した。前任の畠山喜美氏は2025年1月末で退任しており、以降はグローバルCEOのグレグワール・ドゥラス(Grégoire de Lassus)氏が日本法人の代表を兼務していた。
クエンカ氏は、1998年に慶應義塾大学(文学部美学美術史学)を卒業。02年から08年にかけてフィリピンでロレアルグループの「シュウ ウエムラ(SHU UEMURA)」「キールズ(KIEHL'S SINCE 1851)」を立ち上げ、シンガポールでASEAN地域のポジションを歴任。08年から15年にかけてはLVMHグループに在籍し、日本と韓国におけるトラベルリテール事業で「パルファム ジバンシイ(PARFUMS GIVENCHY)」「ケンゾー パルファム(KENZO PARFUMS)」などのブランドを担当した。
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は5月14日まで、表参道ヒルズで新作フレグランス“リブレ ロー ニュ”(90mL、2万8820円/50mL、1万8810円/10mL、5060円※一部店舗限定)を先行して体験できるポップアップイベントを開催している。初日の9日には山田優、桐谷美玲、大平修蔵、久間田琳加、佐藤晴美、藤岡真威人、本田響矢、山中柔太朗、emmaが会場を訪れ、YSLの新たなフレグランスの誕生を祝った。
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」(以下、YSL)は5月14日まで、表参道ヒルズで新作フレグランス“リブレ ロー ニュ”(90mL、2万8820円/50mL、1万8810円/10mL、5060円※一部店舗限定)を先行して体験できるポップアップイベントを開催している。初日の9日には山田優、桐谷美玲、大平修蔵、久間田琳加、佐藤晴美、藤岡真威人、本田響矢、山中柔太朗、emmaが会場を訪れ、YSLの新たなフレグランスの誕生を祝った。
「イヴ・サンローラン(YVES SAINT LAURENT)」は5月9〜14日の間、表参道ヒルズで新作フレグランス“リブレ ロー ニュ”を先行して体験できるポップアップイベントを開催する。会場では、同フレグランスの“ビックラディアントホワイトボトル”をディスプレーし、香りに包まれたフォトスポットとしても楽しめる。
今回のコラボレーションは“Be Colorful!みつける、じぶんの夢”をメッセージに掲げてきた「リカちゃん」と、“No more Rules”をブランドスローガンに掲げている「ケイト」がメイクアップを通じて「自由に自分を表現することの楽しさ」や「新しい自分を見つけてもらいたい」という思いに共感したことから実現した。
今回のコラボレーションは“Be Colorful!みつける、じぶんの夢”をメッセージに掲げてきた「リカちゃん」と、“No more Rules”をブランドスローガンに掲げている「ケイト」がメイクアップを通じて「自由に自分を表現することの楽しさ」や「新しい自分を見つけてもらいたい」という思いに共感したことから実現した。
「シャネル(CHANEL)」は、4月15日に発売した新作フレグランス“チャンス オー スプランディド オードゥ パルファム”(50mL、1万7600円/100mL、2万4200円)の広告キャンペーンのアンバサダーにベルギー出身のシンガーソングライター、アンジェル(ANGELE)を起用した。キャンペーンビジュアルやフィルムの製作の指揮を執るトマ・デュ・プレ・ドゥ・サン・モー(Thomas du Pre de Saint Maur)=フレグランス&ビューティ グローバル クリエイティブ リソース ディレクターが発売に際して来日。「シャネル」における役割や、アンジェルを起用した理由について聞いた。
アンジェルが新キャンペーンのために書き下ろした楽曲「A Little More」の歌詞「J’y crois encore(私はまだ信じている)」にもあるように、「今の時代にも人生を、チャンスを味方につけられると信じること」が今回特に重要なメッセージだ。チャンスをつかみ、運を味方につけ、人生を輝かせてほしい。キャンペーンフィルムでは軽やかで楽しく、喜びに溢れる世界観を表現した。
4月29日(パリ現地時間)に開催されたロレアルの年次株主総会でジャン・ポール・アゴン(Jean Paul Agon)会長は、「当社のガバナンスの基本であり極めてユニークな財産は、創業一族であるベッテンコート・マイヤーズ家との強く永続的な結びつきにある」と話し、創業者とその娘夫妻、孫娘夫妻、さらにはひ孫の世代まで続く永続性の重要性を示唆。また、フランソワーズ・ベッテンコート・マイヤーズについて「目先の利益のための短期的な解決策に一貫して抵抗し、常に長期的なアプローチを支持し将来への基盤作りを可能にした」と長年の貢献に敬意を表した。