「クレ・ド・ポー ボーテ」ギフトコレクション 人気3品がデイジーリースの限定デザインで登場

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は4月21日、ニュージーランド出身のアーティスト、アンドレア・マラー(Andrea Muller)とコラボレーションした限定ギフトコレクションを数量限定で発売する。

永遠の幸せを願う希望のリースをデザイン

本コレクションのテーマは永遠の幸せを願う“レイディアンス リース”。美容液“ル・セラムII”(75mL、4万150円※編集部調べ、以下同)、日焼け止めクリーム“クレームUV n”[SPF50+・PA++++](50g、1万2100円)、ハンドクリーム“クレームプールレマン”【医薬部外品】[SPF18・PA++](50g、6820円)の3アイテムを、“希望”の象徴とされているデイジーを織り込んだリースをデザインした限定パッケージで用意する。

“クレ・ド・ポー ボーテ  ル・セラムII”

“クレ・ド・ポー ボーテ ル・セラムII”は、肌をすこやかに保ち、若々しい印象へ導くファーストステップ美容液。独自成分ラディアントリリーコンセントレート配合で、乾燥などのさまざまな環境ダメージ要因から肌を守り輝きを保つ。

“クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV n”

“クレ・ド・ポー ボーテ クレームUV n”は、肌に良い光を選択して取り込む技術を搭載した日焼け止め。クリームのようなテクスチャーが使うたび肌を潤いで満たし、乾燥による小ジワが目立たない理想の肌に導く。白浮きせず美しく輝く肌に整えるため、化粧下地としても使用できる。

“クレ・ド・ポー ボーテ クレームプールレマン”

“クレ・ド・ポー ボーテ クレームプールレマン”は、リッチな感触のクリームがソフトで滑らかな手肌に導くハンドクリーム。日焼け止め機能付きで、紫外線や乾燥などさまざまなダメージから肌を守りシミやソバカス、肌荒れを防ぐ。

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高橋アランがトライ 自分のリズムを整える「バウム」の“ウェルネス リチュアル(瞑想)”

スキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は、日々の生活の中で自分自身をケアするための習慣を“ウェルネス リチュアル”と定義。新生活や環境の変化など、揺らぎの季節ともいわれる春を穏やかに乗りこなし、楽しむために着目したのは樹木の香りを取り入れた瞑想だ。
去る2 月25日には、瞑想家のニーマル・ラージ・ギャワリ氏とNetflix「ボーイフレンド」で人気を博した高橋アラン氏を迎えて、「バウム」の樹木の香りと瞑想を掛け合わせた“ウェルネス リチュアル(瞑想)”についてのトーク&体験イベントを開催した。

樹木の香りを“スイッチ”に
新たな瞑想体験

瞑想において大切なのは、呼吸に意識を向けることだという。これまで瞑想の経験がない人も、自然と深い呼吸ができるようにニーマル氏が提案したのは、“バウム オーデコロン ウッドランド ウインズ”の香りに包まれながら行う特別な“ウェルネス リチュアル(瞑想)”。まるで森林浴をしているかのように、清々しくも深みのある香りを瞑想への“スイッチ”にし、都会の喧騒から離れて心身を落ち着かせるひとときをゲストに提供した。

会場エントランスのポストに用意した来場者のためのリーフレットには、
イベントで体験した“ウェルネス リチュアル(瞑想)”のステップを記載。
また、WWDJAPAN.Digitalの「バウム」特設サイトでは“ウェルネス リチュアル(瞑想)”(10分間ver.、2分間ver.)を音声とテキストで掲載中だ。

“ウェルネス リチュアル(瞑想)”で取り入れた“バウム オーデコロン 1 ウッドランド ウインズ"(60mL、1万3200円)湖畔の林に吹く風のような、清々しい香り。

トークショーではマインドケアや
樹木×瞑想について深掘り

第一部のトークショーでは、瞑想の大切さをニーマル氏が解説。「五感や思考が働かない“睡眠”も、実は瞑想のひとつ。ただし、睡眠によって得た力は体を整えるために使われるので、心をケアしてポジティブなマインドを磨くためにも、意識的に瞑想の時間をつくることが必要だ」と語る。デジタルテクノロジーの進化により情報があふれる現代は、ときに心の平穏を保つのが難しいことも。そういったノイズからときどき自分を切り離し、ひとりきりで過ごすことがあるとアラン氏は教えてくれた。「落ち込んだ際には一人旅に出たり、余裕がなくなりそうな時にはデジタルデトックスをしたりと、メンタルケアは心掛けている方かもしれません。改めて、意識的にひとりの時間をつくり、自分を労うことが大事だと思えました」とアラン氏。また、「樹木は人間に近い存在であり、心に残ったネガティブな思考を吸収してくれる。瞑想というとハードルが高いと思われがちだが、誰でも気負わず取り入れられるものだ」とニーマル氏は続ける。「背骨をまっすぐに伸ばして、深く呼吸をするだけでも十分です。座れるスペースさえあれば、いつでもどこでもできるのが瞑想のよいところ。1分でもいいので、心地よくできることから始めてみましょう」と語った。

“ウェルネス リチュアル 瞑想”を実践

第二部では、ニーマル氏が今回のイベントのために考案した“ウェルネス リチュアル(瞑想)”を来場ゲストとともに体験。まずは“バウム オーデコロン ウッドランド ウインズ”を手首の内側にひとふきし、森の中に佇む大きな樹木になったイメージで、背筋をまっすぐに伸ばす。目を閉じ、ゆっくりと息を吐きながら、いまの体の状態を順番に確認していく。深呼吸を数回繰り返したあと、ニーマル氏は、心の中で優しくポジティブな言葉を唱えるように促した。

「私は私を愛しています」
「私は私を尊敬します」
「私は私を大切にします」

ニーマル氏に導かれて、ゲストたちは自身の内側にある温かさや明るさ、軽さに意識を向けていく。そして、両手で目元や鼻を包み込み、オーデコロンの香りにふたたび癒やされたところで、約15分間の“ウェルネス リチュアル(瞑想)”は終了する。

自分で自分を労い、
認めるための“リチュアル”

「さまざまなストレスが影響し、眠れなかったり不安にさいなまれたりと、今の社会はアンナチュラルな状態の人がすごく多い。『瞑想は難しい』『集中できない』とよく言われますが、瞑想そのものがハードなわけではなく、その人自身のエネルギーが不足しているという場合も多いんです。そのため今回は、自分に向き合う際の土台にもなるパワーを取り戻す“リチュアル”を考えました」。さらに、「人から愛されたい・尊敬されたい・大切にされたいという気持ちを、きっと誰しも心に持っているはず。他者にそうされるのを待つのではなく、自分で自分を愛し、尊敬し、大切にすることができれば、心はより健やかになり、平穏や明るさを保てるはずです」と心の持ちようについても教えてくれた。

笑顔でいたいから、
ストレスや揺らぎが小さなうちからのケアを

今回のイベントを振り返って、アラン氏は話す。「これまでは心が限界だという状態になって初めてケアをしていたと気づきました。掃除と同じで、毎日少しずつ整えておくのと、汚れ(疲れやストレス)が溜まってから一気に取り組むのとでは、かかるエネルギーや復元力が全く違う。いままでの極端なやり方じゃない、マインドフルネスの方法があると知れたのが大きな発見でしたね。数分だけでも瞑想をしたり、ゆっくりと呼吸をしたりするのを習慣にし、それを積み重ねていけたら、心はよりクリアになり、いろいろなことをポジティブに感じて吸収していけるのかもと思えました。自分時間の使い方に選択肢が増えた気がして、いまとてもワクワクしています!」

CREDIT ALAN TAKAHASHI :
シャツ3万800円/ノルノ(ノルノhttp://nolno.co.jp/)、Tシャツ1万2100円/クープロンド(アントリム03-5466-1662)、グレームーンストーンのネックレス11万6600円、ゴールドのネックレス21万2300円/以上、マリハ(マリハ03-6459-2572)、その他スタイリスト私物
PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA
STYLING & MAKEUP:YUSUKE HASHIMOTO
TEXT:RIHO NAWA

森林浴美容®体験スキンケアサンプルプレゼント

問い合わせ先
BAUM お客さま窓口
0120-332-133

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高橋アランがトライ 自分のリズムを整える「バウム」の“ウェルネス リチュアル(瞑想)”

スキン&マインドブランド「バウム(BAUM)」は、日々の生活の中で自分自身をケアするための習慣を“ウェルネス リチュアル”と定義。新生活や環境の変化など、揺らぎの季節ともいわれる春を穏やかに乗りこなし、楽しむために着目したのは樹木の香りを取り入れた瞑想だ。
去る2 月25日には、瞑想家のニーマル・ラージ・ギャワリ氏とNetflix「ボーイフレンド」で人気を博した高橋アラン氏を迎えて、「バウム」の樹木の香りと瞑想を掛け合わせた“ウェルネス リチュアル(瞑想)”についてのトーク&体験イベントを開催した。

樹木の香りを“スイッチ”に
新たな瞑想体験

瞑想において大切なのは、呼吸に意識を向けることだという。これまで瞑想の経験がない人も、自然と深い呼吸ができるようにニーマル氏が提案したのは、“バウム オーデコロン ウッドランド ウインズ”の香りに包まれながら行う特別な“ウェルネス リチュアル(瞑想)”。まるで森林浴をしているかのように、清々しくも深みのある香りを瞑想への“スイッチ”にし、都会の喧騒から離れて心身を落ち着かせるひとときをゲストに提供した。

会場エントランスのポストに用意した来場者のためのリーフレットには、
イベントで体験した“ウェルネス リチュアル(瞑想)”のステップを記載。
また、WWDJAPAN.Digitalの「バウム」特設サイトでは“ウェルネス リチュアル(瞑想)”(10分間ver.、2分間ver.)を音声とテキストで掲載中だ。

“ウェルネス リチュアル(瞑想)”で取り入れた“バウム オーデコロン 1 ウッドランド ウインズ"(60mL、1万3200円)湖畔の林に吹く風のような、清々しい香り。

トークショーではマインドケアや
樹木×瞑想について深掘り

第一部のトークショーでは、瞑想の大切さをニーマル氏が解説。「五感や思考が働かない“睡眠”も、実は瞑想のひとつ。ただし、睡眠によって得た力は体を整えるために使われるので、心をケアしてポジティブなマインドを磨くためにも、意識的に瞑想の時間をつくることが必要だ」と語る。デジタルテクノロジーの進化により情報があふれる現代は、ときに心の平穏を保つのが難しいことも。そういったノイズからときどき自分を切り離し、ひとりきりで過ごすことがあるとアラン氏は教えてくれた。「落ち込んだ際には一人旅に出たり、余裕がなくなりそうな時にはデジタルデトックスをしたりと、メンタルケアは心掛けている方かもしれません。改めて、意識的にひとりの時間をつくり、自分を労うことが大事だと思えました」とアラン氏。また、「樹木は人間に近い存在であり、心に残ったネガティブな思考を吸収してくれる。瞑想というとハードルが高いと思われがちだが、誰でも気負わず取り入れられるものだ」とニーマル氏は続ける。「背骨をまっすぐに伸ばして、深く呼吸をするだけでも十分です。座れるスペースさえあれば、いつでもどこでもできるのが瞑想のよいところ。1分でもいいので、心地よくできることから始めてみましょう」と語った。

“ウェルネス リチュアル 瞑想”を実践

第二部では、ニーマル氏が今回のイベントのために考案した“ウェルネス リチュアル(瞑想)”を来場ゲストとともに体験。まずは“バウム オーデコロン ウッドランド ウインズ”を手首の内側にひとふきし、森の中に佇む大きな樹木になったイメージで、背筋をまっすぐに伸ばす。目を閉じ、ゆっくりと息を吐きながら、いまの体の状態を順番に確認していく。深呼吸を数回繰り返したあと、ニーマル氏は、心の中で優しくポジティブな言葉を唱えるように促した。

「私は私を愛しています」
「私は私を尊敬します」
「私は私を大切にします」

ニーマル氏に導かれて、ゲストたちは自身の内側にある温かさや明るさ、軽さに意識を向けていく。そして、両手で目元や鼻を包み込み、オーデコロンの香りにふたたび癒やされたところで、約15分間の“ウェルネス リチュアル(瞑想)”は終了する。

自分で自分を労い、
認めるための“リチュアル”

「さまざまなストレスが影響し、眠れなかったり不安にさいなまれたりと、今の社会はアンナチュラルな状態の人がすごく多い。『瞑想は難しい』『集中できない』とよく言われますが、瞑想そのものがハードなわけではなく、その人自身のエネルギーが不足しているという場合も多いんです。そのため今回は、自分に向き合う際の土台にもなるパワーを取り戻す“リチュアル”を考えました」。さらに、「人から愛されたい・尊敬されたい・大切にされたいという気持ちを、きっと誰しも心に持っているはず。他者にそうされるのを待つのではなく、自分で自分を愛し、尊敬し、大切にすることができれば、心はより健やかになり、平穏や明るさを保てるはずです」と心の持ちようについても教えてくれた。

笑顔でいたいから、
ストレスや揺らぎが小さなうちからのケアを

今回のイベントを振り返って、アラン氏は話す。「これまでは心が限界だという状態になって初めてケアをしていたと気づきました。掃除と同じで、毎日少しずつ整えておくのと、汚れ(疲れやストレス)が溜まってから一気に取り組むのとでは、かかるエネルギーや復元力が全く違う。いままでの極端なやり方じゃない、マインドフルネスの方法があると知れたのが大きな発見でしたね。数分だけでも瞑想をしたり、ゆっくりと呼吸をしたりするのを習慣にし、それを積み重ねていけたら、心はよりクリアになり、いろいろなことをポジティブに感じて吸収していけるのかもと思えました。自分時間の使い方に選択肢が増えた気がして、いまとてもワクワクしています!」

CREDIT ALAN TAKAHASHI :
シャツ3万800円/ノルノ(ノルノhttp://nolno.co.jp/)、Tシャツ1万2100円/クープロンド(アントリム03-5466-1662)、グレームーンストーンのネックレス11万6600円、ゴールドのネックレス21万2300円/以上、マリハ(マリハ03-6459-2572)、その他スタイリスト私物
PHOTOS:KAZUSHI TOYOTA
STYLING & MAKEUP:YUSUKE HASHIMOTO
TEXT:RIHO NAWA

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「イソップ」の反逆的な花の香り“オルナー オードパルファム”調香師に聞く 「香水が芝居だとしたら私は役者」

PROFILE: セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師

セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師
PROFILE: フランス・グラース生まれ。幼少時から地元の工場で漂うベチバーやイランイラン、パチョリなどの香りに触れ、香水のミニボトルや香水の広告を集めて育つ。2001年から米香料大手メーカーIFFの調香師として活躍

「イソップ(AESOP)」から、新作フレグランス“オルナー オードパルファム(以下、オルナー)”が登場した。同ブランドは2月、都内で新作発表イベントを開催。フローラルフレグランスの概念を覆す“オルナー”の世界観を表現するインスタレーションやワークショップを開催した。“オルナー”という名前は、古代スカンジナビア語で「装飾される、花々で飾られる」という意味。マグノリアリーフ、ローマンカモミール、シダーハートを組み合わせ、フローラルのハートノートとスパイスやメタリック、ウッディノートが織りなす複雑な香りだ。みずみずしい花弁とたくましい幹、植物と金属、女性性と男性性といった相対する要素を融合している。調香を担当したのは長年「イソップ」と協業するセリーヌ・バレル(Celine Barel)。来日したバレルに、「イソップ」との出合いやクリエイションについて聞いた。

概念を覆す“折れない”フローラル

WWD:“オルナー”はどのような香りか?

セリーヌ・バレル(以下、バレル):静かで反逆的なフローラルの香り。思いがけないコントラストがあり、優美さと強靭さの間にある詩的な張力をテーマにしている。香りの中心はマグノリアで花弁ではなくマグノリアリーフが持つ複雑で繊細さを持つ香りが特徴だ。

WWD:調香の出発点は?

バレル:「イソップ」のクリエイティブチームからのブリーフィングからスタートした“オルナー”は、中国人の詩人である清照李と歌手ニーナ・シモン(Nina Simone)の歌「ライラックワイン」、そして、ヒスイの緑色が着想元になっている。反逆的な恋愛をしていた詩人と恋焦がれる気持ちと怒りを秘めた歌手2人の共通点は、たおやかさと強さ。強さを出すために、「イソップ」の特徴的な香であるウッディを盛り込む必要があると思った。ヒスイからインスパイアされたグリーンノートはマグノリアリーフのフレッシュさに反映している。

WWD:この香りを調香する上でこだわった点は?

バレル:反逆性。フローラルというと優しさや儚さといったものを想像するが、“折れない”フローラルを表現したいと思った。思いがけずエッジの効いた現代的なフローラル。大胆で堂々としている強さのある新しいフローラルを表現したつもりだ。

WWD:“オルナー”はどのように他のフローラルと違う?

バレル:フローラル、アロマティック、フレッシュな要素があり思いがけない香のコントラストが特徴。基本フローラルに分類されるため、 “ローズ”や “グローム”と並ぶ形だが、フローラルとフレッシュ両方の側面を持つ。

創業者との出合いから生まれた香り“タシット”

WWD:イソップと協業を始めたきっかけは?

バレル:2006年に創業者のデニス・パフィティス(Dennis Paphitis)と出会った。文学やアートが好きのデニスとは共通点が多く馬が合った。私は調香の学校を出たばかりで経験がなかったが、ずっと連絡を取り続けて12年に初めて“タシット”を調香した。私が経験を積むのを待ってくれたのだと思う。“タシット”は特別で大切な作品。デニスからのブリーフィングは、イタリア人画家ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)の絵。キリコの絵はシュールだが、「イソップ」にも常に奇妙な要素があると思った。それで、バジルを大量に使ってエッセンスを作り、ベチバーハートを使用し、奇妙な要素を表現した。

WWD:あなたにとって「イソップ」はどのようなブランド?

バレル:オーストラリア生まれで、全てのクリエイションプロセス全てに意味がある。多種多様なインスピレーション源から始まる香りの創造は、抒情的であると同時に科学に根ざしたものでもある。製品には完璧さが宿っているが、同時に不完全な中の美を内包するブランド日本との親和性が高いと思う。

香水が芝居だとしたら私は役者のようなもの

WWD:クリエイションで最も大切にしていることは?

バレル:美しさをどのように見つけ、表現するかという点。自然から合成まで、全ての香料を知り抜き、組み合わせて新しいものを生み出すのが調香師の仕事。自然香料は混ぜ合わせるとお互いに溶け合って複雑になるが、合成香料は香りがブロック状に重なる。自然香料を太陽の光とすれば、合成香料は人工光という感じで感情に欠ける。自然香料も合成香料も的確な意図を持って配合するが、香料を組み合わせて、1+1=3になる場合もあり、コントロールが非常に難しい。香りのインパクトや持続性、残り香といったさまざまな香りの旅をどのようにデザインするかが難しい。

WWD:自身が調香するフレグランスにあるシグニチャーは?

バレル:シグニチャーは作らない。なぜなら、香りはブランドのもので、私はそれを形にする媒介役だから。香りを芝居に例えると、私は役者のようなもの。いろいろなブランドのために、自分は香りのストーリーの登場人物になるように心がけている。毎回、香りが完成したら、新しい役になりきるのが大切。いろいろな作品でいろいろな役を演じるのが私のモットーだ。

WWD:尊敬する調香師は?

バレル:故エドモンド・ラウドニツカ(Edmond Roudnitsuka)。元祖“ソヴァージュ”など「ディオール(DIOR)」のフレグランスを多く調香した人で、著書も多い。“グルマン”カテゴリーを生み出したオリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)も革新的で素晴らしい。「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」の“ポートレイト オブ ア レディー”を手掛けた故ドミニク・ロピオン(Dominique Ropion)は、センシュアルな誘惑する香りを生み出し、尊敬している。

WWD:あなた自身にとってフレグランス=香りとは?

バレル:現実逃避。いろいろな可能性が広がる目に見えないスーパーパワー。香りを通して何かを思い出したり、自然界に訪れたり、魔法のような存在だと思う。

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「イソップ」の反逆的な花の香り“オルナー オードパルファム”調香師に聞く 「香水が芝居だとしたら私は役者」

PROFILE: セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師

セリーヌ・バレル(Celine Barel) 調香師
PROFILE: フランス・グラース生まれ。幼少時から地元の工場で漂うベチバーやイランイラン、パチョリなどの香りに触れ、香水のミニボトルや香水の広告を集めて育つ。2001年から米香料大手メーカーIFFの調香師として活躍

「イソップ(AESOP)」から、新作フレグランス“オルナー オードパルファム(以下、オルナー)”が登場した。同ブランドは2月、都内で新作発表イベントを開催。フローラルフレグランスの概念を覆す“オルナー”の世界観を表現するインスタレーションやワークショップを開催した。“オルナー”という名前は、古代スカンジナビア語で「装飾される、花々で飾られる」という意味。マグノリアリーフ、ローマンカモミール、シダーハートを組み合わせ、フローラルのハートノートとスパイスやメタリック、ウッディノートが織りなす複雑な香りだ。みずみずしい花弁とたくましい幹、植物と金属、女性性と男性性といった相対する要素を融合している。調香を担当したのは長年「イソップ」と協業するセリーヌ・バレル(Celine Barel)。来日したバレルに、「イソップ」との出合いやクリエイションについて聞いた。

概念を覆す“折れない”フローラル

WWD:“オルナー”はどのような香りか?

セリーヌ・バレル(以下、バレル):静かで反逆的なフローラルの香り。思いがけないコントラストがあり、優美さと強靭さの間にある詩的な張力をテーマにしている。香りの中心はマグノリアで花弁ではなくマグノリアリーフが持つ複雑で繊細さを持つ香りが特徴だ。

WWD:調香の出発点は?

バレル:「イソップ」のクリエイティブチームからのブリーフィングからスタートした“オルナー”は、中国人の詩人である清照李と歌手ニーナ・シモン(Nina Simone)の歌「ライラックワイン」、そして、ヒスイの緑色が着想元になっている。反逆的な恋愛をしていた詩人と恋焦がれる気持ちと怒りを秘めた歌手2人の共通点は、たおやかさと強さ。強さを出すために、「イソップ」の特徴的な香であるウッディを盛り込む必要があると思った。ヒスイからインスパイアされたグリーンノートはマグノリアリーフのフレッシュさに反映している。

WWD:この香りを調香する上でこだわった点は?

バレル:反逆性。フローラルというと優しさや儚さといったものを想像するが、“折れない”フローラルを表現したいと思った。思いがけずエッジの効いた現代的なフローラル。大胆で堂々としている強さのある新しいフローラルを表現したつもりだ。

WWD:“オルナー”はどのように他のフローラルと違う?

バレル:フローラル、アロマティック、フレッシュな要素があり思いがけない香のコントラストが特徴。基本フローラルに分類されるため、 “ローズ”や “グローム”と並ぶ形だが、フローラルとフレッシュ両方の側面を持つ。

創業者との出合いから生まれた香り“タシット”

WWD:イソップと協業を始めたきっかけは?

バレル:2006年に創業者のデニス・パフィティス(Dennis Paphitis)と出会った。文学やアートが好きのデニスとは共通点が多く馬が合った。私は調香の学校を出たばかりで経験がなかったが、ずっと連絡を取り続けて12年に初めて“タシット”を調香した。私が経験を積むのを待ってくれたのだと思う。“タシット”は特別で大切な作品。デニスからのブリーフィングは、イタリア人画家ジョルジョ・デ・キリコ(Giorgio de Chirico)の絵。キリコの絵はシュールだが、「イソップ」にも常に奇妙な要素があると思った。それで、バジルを大量に使ってエッセンスを作り、ベチバーハートを使用し、奇妙な要素を表現した。

WWD:あなたにとって「イソップ」はどのようなブランド?

バレル:オーストラリア生まれで、全てのクリエイションプロセス全てに意味がある。多種多様なインスピレーション源から始まる香りの創造は、抒情的であると同時に科学に根ざしたものでもある。製品には完璧さが宿っているが、同時に不完全な中の美を内包するブランド日本との親和性が高いと思う。

香水が芝居だとしたら私は役者のようなもの

WWD:クリエイションで最も大切にしていることは?

バレル:美しさをどのように見つけ、表現するかという点。自然から合成まで、全ての香料を知り抜き、組み合わせて新しいものを生み出すのが調香師の仕事。自然香料は混ぜ合わせるとお互いに溶け合って複雑になるが、合成香料は香りがブロック状に重なる。自然香料を太陽の光とすれば、合成香料は人工光という感じで感情に欠ける。自然香料も合成香料も的確な意図を持って配合するが、香料を組み合わせて、1+1=3になる場合もあり、コントロールが非常に難しい。香りのインパクトや持続性、残り香といったさまざまな香りの旅をどのようにデザインするかが難しい。

WWD:自身が調香するフレグランスにあるシグニチャーは?

バレル:シグニチャーは作らない。なぜなら、香りはブランドのもので、私はそれを形にする媒介役だから。香りを芝居に例えると、私は役者のようなもの。いろいろなブランドのために、自分は香りのストーリーの登場人物になるように心がけている。毎回、香りが完成したら、新しい役になりきるのが大切。いろいろな作品でいろいろな役を演じるのが私のモットーだ。

WWD:尊敬する調香師は?

バレル:故エドモンド・ラウドニツカ(Edmond Roudnitsuka)。元祖“ソヴァージュ”など「ディオール(DIOR)」のフレグランスを多く調香した人で、著書も多い。“グルマン”カテゴリーを生み出したオリヴィエ・クレスプ(Olivier Cresp)も革新的で素晴らしい。「フレデリック マル(FREDERIC MALLE)」の“ポートレイト オブ ア レディー”を手掛けた故ドミニク・ロピオン(Dominique Ropion)は、センシュアルな誘惑する香りを生み出し、尊敬している。

WWD:あなた自身にとってフレグランス=香りとは?

バレル:現実逃避。いろいろな可能性が広がる目に見えないスーパーパワー。香りを通して何かを思い出したり、自然界に訪れたり、魔法のような存在だと思う。

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「キャンメイク」フェイスパウダーなどメイクアイテム3品に新色追加 限定パステルカラーのネイルも

「キャンメイク(CANMAKE)」は4月下旬、フェイスパウダー、ティントリップ、クリームチークの3品から新色と、ネイルカラーの限定色を発売する。

艶肌仕上げのフェイスパウダー“イルミネイティングフィニッシュパウダー 〜Abloom〜”(全2色うち新1色、各1034円)から、“02 エメラルドハーバリウム”の新色が登場する。5色のパウダーが混ざるとベージュ寄りのカラーに。肌のくすみや色ムラを補正し、自然なトーンアップをかなえる。

色残りとシアー感を両立するティントリップ“グラスティントシロップ”(全6色うち新2色、各1078円)は、ピーチ系カラー“05 ライブリーピーチ”と、ブランド40周年を記念した赤みピンクのカラー“40th メモラブルピンクレッド”の2色を用意する。40周年記念カラーには、ゴールドとレッドカラーのパールをイン。ガラス玉のような艶感とシアーな発色で、血色感をプラスしながらボリュームのある唇に導く。

"むにゅっと"質感の生チーク“クリームチーク(パールタイプ)”(全4色うち新1色、各638円)には、ピーチピンク“P06 スウィートコーラル”の新色が仲間入り。まろやかな色味が柔らかい血色感を与える。繊細な高輝度パールを高配合し、濡れたような生っぽい艶のある仕上がりをかなえる。

塗りやすさと艶感、速乾性を兼ね備えたネイルカラー“カラフルネイルズ”(限定4色、各396円)は、パステルカラーの限定4色をそろえる。ラインアップは、シアーオレンジカラー“N111 アプリコットキャンディー”、パステルグリーンカラー“N112 スプリングメドウ”、パステルブルーカラー“N113 テンダーブリーズ”、パステルピンクカラー“N114 ピンクチュチュ”。シアーオレンジのカラーにはオーロラホロを、パステルグリーンとパステルピンクのカラーにはゴールドパールを、パステルブルーのカラーには多色パールを配合し輝きをプラスする。パッケージは、キャップ部分をクリスタルカットのデザインにリニューアルした。既存色のパッケージも順次切り替える。

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「キャンメイク」フェイスパウダーなどメイクアイテム3品に新色追加 限定パステルカラーのネイルも

「キャンメイク(CANMAKE)」は4月下旬、フェイスパウダー、ティントリップ、クリームチークの3品から新色と、ネイルカラーの限定色を発売する。

艶肌仕上げのフェイスパウダー“イルミネイティングフィニッシュパウダー 〜Abloom〜”(全2色うち新1色、各1034円)から、“02 エメラルドハーバリウム”の新色が登場する。5色のパウダーが混ざるとベージュ寄りのカラーに。肌のくすみや色ムラを補正し、自然なトーンアップをかなえる。

色残りとシアー感を両立するティントリップ“グラスティントシロップ”(全6色うち新2色、各1078円)は、ピーチ系カラー“05 ライブリーピーチ”と、ブランド40周年を記念した赤みピンクのカラー“40th メモラブルピンクレッド”の2色を用意する。40周年記念カラーには、ゴールドとレッドカラーのパールをイン。ガラス玉のような艶感とシアーな発色で、血色感をプラスしながらボリュームのある唇に導く。

"むにゅっと"質感の生チーク“クリームチーク(パールタイプ)”(全4色うち新1色、各638円)には、ピーチピンク“P06 スウィートコーラル”の新色が仲間入り。まろやかな色味が柔らかい血色感を与える。繊細な高輝度パールを高配合し、濡れたような生っぽい艶のある仕上がりをかなえる。

塗りやすさと艶感、速乾性を兼ね備えたネイルカラー“カラフルネイルズ”(限定4色、各396円)は、パステルカラーの限定4色をそろえる。ラインアップは、シアーオレンジカラー“N111 アプリコットキャンディー”、パステルグリーンカラー“N112 スプリングメドウ”、パステルブルーカラー“N113 テンダーブリーズ”、パステルピンクカラー“N114 ピンクチュチュ”。シアーオレンジのカラーにはオーロラホロを、パステルグリーンとパステルピンクのカラーにはゴールドパールを、パステルブルーのカラーには多色パールを配合し輝きをプラスする。パッケージは、キャップ部分をクリスタルカットのデザインにリニューアルした。既存色のパッケージも順次切り替える。

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【2025年夏コスメ】「アディクション」が“マグネットネイルポリッシュ”を発売 パールを自在に操る磁石スティックも

「アディクション(ADDICTION)」は5月9日、2025年夏コレクション“HARMONIOUS SYNERGY”からネイルアイテムを発売する。マニキュアで楽しめるマグネットネイル7色、トップコート、スティック型のマグネットをラインアップ。予約は4月25日に受け付けを開始する。

“ザ マグネット ネイルポリッシュ”(各3300円)は、流動性の高いベースにマグネットを近づけて自分だけのデザインが楽しめるマグネットネイル。カラーは美しい指先に見せるバニラベージュ、透明感をたたえたモーヴピンク、夕陽が差した瞬間を表現したモダンなグレー、みずみずしいきらめきのライトオリーブ、赤みのあるダークブラウン、ゴールドが輝くダークパープル、夏の夜のようなネイビーの7色を用意した。

“ザ マグネット トップコート”

“ザ マグネット トップコート”(3300円)は、いつものネイルポリッシュに重ねるだけで、マグネットネイルならではの輝きと模様が広がるトップコートだ。洗練されたゴールドラメが指先に新しい表情を生み出し、ガラスのように滑らかで膜厚な艶のある仕上がりをかなえる。

“マグネット スティック”

パールの光を操り、輝きと模様をデザインする“マグネット スティック”(880円)は、コントロール性に優れたコンパクトなスティック型マグネット。“ザ マグネット ネイルポリッシュ”または“ザ マグネット トップコート”を塗布した爪にできるだけ近づけ、約15秒固定することで模様を作り出す。太い面はパールをおさえたい部分に、細い面はパールを際立たせたい部分に当てると良い。

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【2025年夏コスメ】「アディクション」が“マグネットネイルポリッシュ”を発売 パールを自在に操る磁石スティックも

「アディクション(ADDICTION)」は5月9日、2025年夏コレクション“HARMONIOUS SYNERGY”からネイルアイテムを発売する。マニキュアで楽しめるマグネットネイル7色、トップコート、スティック型のマグネットをラインアップ。予約は4月25日に受け付けを開始する。

“ザ マグネット ネイルポリッシュ”(各3300円)は、流動性の高いベースにマグネットを近づけて自分だけのデザインが楽しめるマグネットネイル。カラーは美しい指先に見せるバニラベージュ、透明感をたたえたモーヴピンク、夕陽が差した瞬間を表現したモダンなグレー、みずみずしいきらめきのライトオリーブ、赤みのあるダークブラウン、ゴールドが輝くダークパープル、夏の夜のようなネイビーの7色を用意した。

“ザ マグネット トップコート”

“ザ マグネット トップコート”(3300円)は、いつものネイルポリッシュに重ねるだけで、マグネットネイルならではの輝きと模様が広がるトップコートだ。洗練されたゴールドラメが指先に新しい表情を生み出し、ガラスのように滑らかで膜厚な艶のある仕上がりをかなえる。

“マグネット スティック”

パールの光を操り、輝きと模様をデザインする“マグネット スティック”(880円)は、コントロール性に優れたコンパクトなスティック型マグネット。“ザ マグネット ネイルポリッシュ”または“ザ マグネット トップコート”を塗布した爪にできるだけ近づけ、約15秒固定することで模様を作り出す。太い面はパールをおさえたい部分に、細い面はパールを際立たせたい部分に当てると良い。

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化粧品好調の伊勢丹新宿本店、新たな催事でプレミアムスキンケアの門戸を広げる 

伊勢丹新宿本店は、化粧品の新たな催事「イセタン ビューティ ウィーク」で、プレミアムスキンケアにフォーカスしたイベントを25日まで開催中だ。高機能な高級ラインを持つ26ブランドが参加し、中心価格帯は5万円前後。肌測定機などの体験サービスや自由に試せるブースなどを用意し、美容に精通した人や初心者も楽しめる内容とする。

同店は、これまでメイクアップやフレグランスの催事をいち早く展開してきたが、近年のエイジングケア需要の高まりを受け、プレミアムスキンケアに特化したイベントの開催に至った。伊勢丹新宿本店の化粧品売り場(地下2階、1~2階)ではスキンケアが売り上げの4割を占め、その中でもプレミアムスキンケアが成長をけん引。25年3月期の化粧品売り場の商況は前年比2ケタ増を見込んでいる。

毎年3月は、メイクの祭典「イセタン メイクアップパーティ」を開催しているが、今年は春夏シーズンの始まりに合わせ、2月へと前倒しした。従来の催事会場から、1、2階の各ブランドのブース形式へと変更し、ブランドとの接点を強化した。限定品目当ての来店客が増加する中、本来提供したいサービスが十分に行えない課題も浮上していたという。そのため、顧客とブランドの最適な接点を考慮し、イベントの見直しを図った。

一方プレミアムスキンケアは、3年前から売り場での動きが目立つようになり、「今回の催事の構想も長年温めていた」(入月雅子・三越伊勢丹 化粧品商品部新宿店商品担当 化粧品 バイヤー)という。「スキンケアには投資価値があると判断する顧客が増えている。プレミアムスキンケアを購入する際には、美容部員のアドバイスを受けた上で選びたいというニーズが根強く、百貨店が購買チャネルとして支持されている。総じて、プレミアムスキンケアは百貨店の顧客と親和性が高い」と分析する。

今回の催事では、プレミアムスキンケアの試用機会を提供することで、購入に対する心理的ハードルの軽減も狙う。「高価格帯のスキンケアを試してから購入したくとも、店頭では『座ったら買わなければならない』と感じる心理的障壁があるのではないか」との仮説のもと、顧客の反応を検証する意図もあるという。

山崎奈々恵・三越伊勢丹化粧品MD部新宿/ミラー/ミーコ商品担当バイヤーは、「スキンケアの使い分けや特別な日のためのスキンケア文化を発信し、お客さまが自身の肌と向き合いながら、スキンケアをランクアップしようと思うきっかけになれば」と期待を寄せる。今後「イセタン ビューティ ウィーク」では、プレミアムスキンケアに限らず、その時々の話題となる美容を発信していく方針だ。

「イセタン ビューティ ウィーク」の見どころ

26ブランドのうち約6割は、1、2階の常設売り場にないブランドで構成する。奄美大島のスキンケアブランド「アーダンシルク(ADAN SILK)」やフランスのラグジュアリーと日本のテクノロジーを融合した「エヴィドンス ドゥ ボーテ(EVIDENS DE BEAUTÉ)」などを取りそろえる。独ドクターズスキンケアブランド「アウグスティヌスバーダー(AUGUSTINUS BADER)」は、同店で2回目の展開となる。このほか、「グライセル(GLYCEL)」「クリスティーナ(CHRISTINA)」「ザ・ギンザ(THE GINZA)」「スイスパーフェクション(SWISS PERFECTION)」「セルキュア(CELL CURE)」「ビオロジックルシェルシュ(BIOLOGIQUE RECHERCHE)」「リポシー(LYPO-C)」なども出展し、各ブランドには5〜10人のスタッフが常駐する。

会場の入り口には、各ブランドの化粧水やUVケア、新製品を自由に試せるブースを設置。肌チェックブースでは、「イプサ(IPSA)」「エスト(EST)」「SK-II」「エピステーム(EPISTEME)」「ヘレナ ルビンスタイン(HELENA RUBINSTEIN)」「パナソニック ビューティ(PANASONIC BEAUTY)」の肌測定機を用いた肌チェックを無料で体験できる。三越伊勢丹アプリのクーポン画面を提示すると、最大6回まで体験可能。診断ブランドはランダムに選ばれる。

各ブランドによるセミナーやトークショーも開催する。トリートメントやカウンセリング、体験会などは、事前予約の受付を終了しているが、フリー枠での参加は引き続き可能となっている。

■「イセタン ビューティー ウィーク 2025~スキンケアで叶える、新しい私~」
日程:3月20〜25日(19日はエムアイカード会員の特別招待日)
時間:10時〜20時(最終日は18時に終了)
場所:伊勢丹新宿店本館6階 催物場

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「キスミー フェルム」の新ベースメイクシリーズからくすみや毛穴などを補正するカラーコントロール下地が登場

伊勢半のメイクアップブランド「キスミー フェルム(KISS ME FERME)」は4月8日、プロテインを配合した新ベースメイクシリーズ“ベースディレクション”からくすみや毛穴、凹凸を補正するカラーコントロール下地“カラーコントロールプライマー”[SPF30・PA ++](全2種、各37g、各2860円)を発売する。

同商品は、プロテインやナイアシンアミド、ヒアルロン酸などの美容液成分を配合し、スキンケアのような使い心地が特徴だ。微細なパールを採用し、色と光の効果で、くすみ・毛穴・凹凸を補正し、透明感のある肌に導く。

血色感をプラスしながら自然にトーンアップする“ニュアンスピンク“と黄くすみを飛ばして透明感を引き出す“ニュアンスブルー”の2色を展開する。

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「キスミー フェルム」の新ベースメイクシリーズからくすみや毛穴などを補正するカラーコントロール下地が登場

伊勢半のメイクアップブランド「キスミー フェルム(KISS ME FERME)」は4月8日、プロテインを配合した新ベースメイクシリーズ“ベースディレクション”からくすみや毛穴、凹凸を補正するカラーコントロール下地“カラーコントロールプライマー”[SPF30・PA ++](全2種、各37g、各2860円)を発売する。

同商品は、プロテインやナイアシンアミド、ヒアルロン酸などの美容液成分を配合し、スキンケアのような使い心地が特徴だ。微細なパールを採用し、色と光の効果で、くすみ・毛穴・凹凸を補正し、透明感のある肌に導く。

血色感をプラスしながら自然にトーンアップする“ニュアンスピンク“と黄くすみを飛ばして透明感を引き出す“ニュアンスブルー”の2色を展開する。

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「メルサボン」の薬用デオドラントシリーズからスティックなど3種のケアアイテムが登場

心地良い泡立ちとフランス人調香師が作る香りが特徴のボディーケアブランド「メルサボン(MELLSAVON)」は3月21日、薬用デオドラントシリーズから、スティック、ロールオン、クリームタイプのデオドラントケアアイテム3種を発売する。デオトラント効果と使いたくなる見た目を両立し、汗やニオイの悩みにアプローチする。

“薬用デオドラントスティック”(全2種、各990円)は、制汗・殺菌の有効成分をダブル配合したスティックタイプ。毛穴や汗腺を引き締めて汗の量を抑え、ニオイの原因菌を殺菌しながらニオイの発生を抑える。無香料と、ライチやグレープフルーツ、ローズ、ミュゲ、ピオニーが香るフレッシュフルーティーフローラルの香りの2種をそろえる。

“薬用デオドラントロールオン”(全2種、各990円)は、細身でスタイリッシュな容器を採用したロールオンタイプ。制汗・防臭に優れた有効成分をダブル配合し、気になる汗とニオイを抑えながら肌を清潔に保つ。無香料と、アップルやペアー、ジャスミン、ミュゲ、ローズ香るスイートホワイトブーケの香りの2種をラインアップする。

“薬用デオドラント3D クリーム 足用”(30g、2255円)は、3D 乳化技術を採用し、肌にすっと馴染む心地良いサラサラ感が特徴のクリーム。汗ばむ部分にもしっかり密着し、ニオイの原因菌の繁殖を抑える。無香料で、制汗・殺菌の有効成分のほか天然由来成分8種を配合。足の裏の毛穴や汗腺を引き締めて汗の量を減らし、ニオイの抑制と潤いをサポートする。

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「メルサボン」の薬用デオドラントシリーズからスティックなど3種のケアアイテムが登場

心地良い泡立ちとフランス人調香師が作る香りが特徴のボディーケアブランド「メルサボン(MELLSAVON)」は3月21日、薬用デオドラントシリーズから、スティック、ロールオン、クリームタイプのデオドラントケアアイテム3種を発売する。デオトラント効果と使いたくなる見た目を両立し、汗やニオイの悩みにアプローチする。

“薬用デオドラントスティック”(全2種、各990円)は、制汗・殺菌の有効成分をダブル配合したスティックタイプ。毛穴や汗腺を引き締めて汗の量を抑え、ニオイの原因菌を殺菌しながらニオイの発生を抑える。無香料と、ライチやグレープフルーツ、ローズ、ミュゲ、ピオニーが香るフレッシュフルーティーフローラルの香りの2種をそろえる。

“薬用デオドラントロールオン”(全2種、各990円)は、細身でスタイリッシュな容器を採用したロールオンタイプ。制汗・防臭に優れた有効成分をダブル配合し、気になる汗とニオイを抑えながら肌を清潔に保つ。無香料と、アップルやペアー、ジャスミン、ミュゲ、ローズ香るスイートホワイトブーケの香りの2種をラインアップする。

“薬用デオドラント3D クリーム 足用”(30g、2255円)は、3D 乳化技術を採用し、肌にすっと馴染む心地良いサラサラ感が特徴のクリーム。汗ばむ部分にもしっかり密着し、ニオイの原因菌の繁殖を抑える。無香料で、制汗・殺菌の有効成分のほか天然由来成分8種を配合。足の裏の毛穴や汗腺を引き締めて汗の量を減らし、ニオイの抑制と潤いをサポートする。

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「ミシャ」のクッションファンデがクロミデザインに! サンリオコラボの限定パッケージ登場

韓国コスメ「ミシャ(MISSHA)」は3月26日、サンリオの人気キャラクター、クロミをデザインした"ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)"[SPF50+・PA+++](全2色、各1650円)を全国のドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどのPPIHグループ店舗で数量限定発売する。

ピンク×ブラックのキュートなケース

"ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)"は高密着ハイカバーで上品なセミマット肌に仕上げるクッションファンデーション。限定コラボパッケージにはピンク×ブラックのケースにさまざまなポーズと表情を見せるクロミをあしらったほか、パフにもピンクカラーを配した。カラーはライトベージュとナチュラルベージュの2色で、使い終わったパクトには同シリーズのレフィル(1320円)を詰めることができる。

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「ミシャ」のクッションファンデがクロミデザインに! サンリオコラボの限定パッケージ登場

韓国コスメ「ミシャ(MISSHA)」は3月26日、サンリオの人気キャラクター、クロミをデザインした"ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)"[SPF50+・PA+++](全2色、各1650円)を全国のドン・キホーテ、アピタ、ピアゴなどのPPIHグループ店舗で数量限定発売する。

ピンク×ブラックのキュートなケース

"ミシャ M クッション ファンデーション(プロカバー)"は高密着ハイカバーで上品なセミマット肌に仕上げるクッションファンデーション。限定コラボパッケージにはピンク×ブラックのケースにさまざまなポーズと表情を見せるクロミをあしらったほか、パフにもピンクカラーを配した。カラーはライトベージュとナチュラルベージュの2色で、使い終わったパクトには同シリーズのレフィル(1320円)を詰めることができる。

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「シャネル」の最高峰エイジングケア“サブリマージュ”のセラムがリニューアル マスクと目元用美容液も登場

「シャネル(CHANEL)」は4月18日、最高峰エイジングケアライン“サブリマージュ”のセラム“ル セラム”(30mL、6万4900円/レフィル30mL、5万8300円)をリニューアルする。同日、マスク“ル マスク”(50g、4万5100円/レフィル50g、3万8830円)を発売するほか、目元用美容液“ル セラム ユー”(15mL、4万1030円)を新パッケージで展開する。

“ル セラム”は、同ライン共通成分で肌のハリと弾力、潤いを保持するヴァニラ プラニフォリア PFAにソリダゴ エキスを組み合わせたセラム。リニューアルにあたり、リポペプチドを配合し、コラーゲン繊維をより強固にして肌基盤の再構築をサポートする。

“ル マスク”はスキンバリア機能をサポートし、肌を生き生きと健やかに導くバイオミメティック オイルを配合。ぜいたくな潤いと艶をもたらし、ふっくらとハリのある肌に導く。洗顔後、肌の状態に応じて週2回程度のスペシャルケアを推奨する。

“ル セラム ユー”は、ヴァニラ プラニフォリア PFAにソリダゴ エキスを組み合わせた目元用美容液。肌の再生と密度の上昇に働きかける。たるみやくすみ、くまなど、さまざまな目元悩みのほか、まつ毛や眉毛にもアプローチ。“サブリマージュ”のカラーコードに合わせ、ブラックラッカーのキャップでリパッケージした。

“サブリマージュ”とは

“サブリマージュ”は、2006年に誕生した「シャネル」の最高峰エイジングケアライン。1995年に「シャネル」が117種以上のバニラから見いだした植物、ヴァニラ プラニフォリアを共通成分として配合する。美容液“レサンス フォンダモンタル”(40mL、6万1600円)は有用成分を豊富に配合した特別感のあるテクスチャーで、生き生きと弾むような肌に導く。クリーム“レクストレ ドゥ クレーム コンサントレ”(50g、8万9100円)は、ヴァニラ プラニフォリアとスウェルティアの有用成分を組み合わせた。若々しい肌印象へ導き、自然な修復メカニズムをサポートする。

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「シャネル」の最高峰エイジングケア“サブリマージュ”のセラムがリニューアル マスクと目元用美容液も登場

「シャネル(CHANEL)」は4月18日、最高峰エイジングケアライン“サブリマージュ”のセラム“ル セラム”(30mL、6万4900円/レフィル30mL、5万8300円)をリニューアルする。同日、マスク“ル マスク”(50g、4万5100円/レフィル50g、3万8830円)を発売するほか、目元用美容液“ル セラム ユー”(15mL、4万1030円)を新パッケージで展開する。

“ル セラム”は、同ライン共通成分で肌のハリと弾力、潤いを保持するヴァニラ プラニフォリア PFAにソリダゴ エキスを組み合わせたセラム。リニューアルにあたり、リポペプチドを配合し、コラーゲン繊維をより強固にして肌基盤の再構築をサポートする。

“ル マスク”はスキンバリア機能をサポートし、肌を生き生きと健やかに導くバイオミメティック オイルを配合。ぜいたくな潤いと艶をもたらし、ふっくらとハリのある肌に導く。洗顔後、肌の状態に応じて週2回程度のスペシャルケアを推奨する。

“ル セラム ユー”は、ヴァニラ プラニフォリア PFAにソリダゴ エキスを組み合わせた目元用美容液。肌の再生と密度の上昇に働きかける。たるみやくすみ、くまなど、さまざまな目元悩みのほか、まつ毛や眉毛にもアプローチ。“サブリマージュ”のカラーコードに合わせ、ブラックラッカーのキャップでリパッケージした。

“サブリマージュ”とは

“サブリマージュ”は、2006年に誕生した「シャネル」の最高峰エイジングケアライン。1995年に「シャネル」が117種以上のバニラから見いだした植物、ヴァニラ プラニフォリアを共通成分として配合する。美容液“レサンス フォンダモンタル”(40mL、6万1600円)は有用成分を豊富に配合した特別感のあるテクスチャーで、生き生きと弾むような肌に導く。クリーム“レクストレ ドゥ クレーム コンサントレ”(50g、8万9100円)は、ヴァニラ プラニフォリアとスウェルティアの有用成分を組み合わせた。若々しい肌印象へ導き、自然な修復メカニズムをサポートする。

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【2025年夏コスメ】「オペラ」が“ハートの温度”から着想を得たリップティント新3色を発売

「オペラ(OPERA)」は5月14日、ブランドを代表するリップスティック“リップティントN”(各1760円)から、“ハートの温度”に着想を得た2025年夏の新3色を発売する。

“リップティントN”は「美容オイルでケアするティント」をコンセプトにしたリップスティックで、唇を保湿しながらきれいに発色し、色持ちまでかなえる。洗練されたハーフマットな艶の内側からじゅわっと発色したような、透明感あふれる発色が特徴だ。

新色は“ハートの温度”をインスピレーション源に、シースルー質感でピュアに色づくピンクニュアンスの3色が登場する。ピュアな温度感を宿す青みピンク“ブライトピンク”、柔らかなくすみ感で上品なローズ“ダスティローズ”の新2色に加え、再販の要望が多かった“ピンクレッド”が復刻する。ピンクとレッドの中間である大人かわいい色味はそのままに、より透明度の高い質感にアップデートした。

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【2025年夏コスメ】「オペラ」が“ハートの温度”から着想を得たリップティント新3色を発売

「オペラ(OPERA)」は5月14日、ブランドを代表するリップスティック“リップティントN”(各1760円)から、“ハートの温度”に着想を得た2025年夏の新3色を発売する。

“リップティントN”は「美容オイルでケアするティント」をコンセプトにしたリップスティックで、唇を保湿しながらきれいに発色し、色持ちまでかなえる。洗練されたハーフマットな艶の内側からじゅわっと発色したような、透明感あふれる発色が特徴だ。

新色は“ハートの温度”をインスピレーション源に、シースルー質感でピュアに色づくピンクニュアンスの3色が登場する。ピュアな温度感を宿す青みピンク“ブライトピンク”、柔らかなくすみ感で上品なローズ“ダスティローズ”の新2色に加え、再販の要望が多かった“ピンクレッド”が復刻する。ピンクとレッドの中間である大人かわいい色味はそのままに、より透明度の高い質感にアップデートした。

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「アナ スイ」とIS:SUEがコラボ もぎたて果実のようなリップティント発売に合わせ

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は“ティント ルージュ”(各3300円)新色発売に合わせ、ガールズグループIS:SUE(イッシュ)とコラボレーションを行う。IS:SUEのメンバーは新色を含めた全7色をポイントにしたメイクルックのモデルを務めるほか、4月30日からブランド公式オンラインやSNSを中心にさまざまな情報を公開していく。

ジューシーなフルーツのような新4色

“ティント ルージュ”は同ブランド初の水系ベースを採用したリキッドルージュで、クリアな透け感発色とみずみずしいテクスチャーが特徴だ。5月1日に発売する夏の新4色はジューシーなフルーツを思わせるクランベリーシロップ、さまざまなカラーのパールを配合したピーチフラッペ、プラムコンポート、マンゴースカッシュをラインアップする。

IS:SUEはRIN、NANO、YUUKI、RINO による 4 人組ガールズグループで、サバイバルオーディション番組から誕生した。グループ名には 「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する、魅力的で"異種"な存在」という意味が込められている。

“ティント ルージュ”新作カラーラインアップ

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「アナ スイ」とIS:SUEがコラボ もぎたて果実のようなリップティント発売に合わせ

「アナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)」は“ティント ルージュ”(各3300円)新色発売に合わせ、ガールズグループIS:SUE(イッシュ)とコラボレーションを行う。IS:SUEのメンバーは新色を含めた全7色をポイントにしたメイクルックのモデルを務めるほか、4月30日からブランド公式オンラインやSNSを中心にさまざまな情報を公開していく。

ジューシーなフルーツのような新4色

“ティント ルージュ”は同ブランド初の水系ベースを採用したリキッドルージュで、クリアな透け感発色とみずみずしいテクスチャーが特徴だ。5月1日に発売する夏の新4色はジューシーなフルーツを思わせるクランベリーシロップ、さまざまなカラーのパールを配合したピーチフラッペ、プラムコンポート、マンゴースカッシュをラインアップする。

IS:SUEはRIN、NANO、YUUKI、RINO による 4 人組ガールズグループで、サバイバルオーディション番組から誕生した。グループ名には 「常に注目や話題性(ISSUE)を持って人々を魅了する、魅力的で"異種"な存在」という意味が込められている。

“ティント ルージュ”新作カラーラインアップ

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「ダムダム」から桜や酒粕など日本が生み出す植物性素材由来成分配合のクリーム

日本発のクリーンビューティブランド「ダムダム(DAMDAM)」は3月21日、日本の恵みで透明感ある艶肌に導くクリーム“ギンコ バウンシー ウォータークリーム”(50g、5940円)を発売する。ブランドの店舗とECをはじめ、コスメキッチン、ビープルの一部店舗とEC、セフォラ公式ECで取り扱う。

同製品は、クリームとジェルを掛け合わせた軽やかでみずみずしいテクスチャーが特徴のクリーム。日本の土壌が生み出す植物性素材由来エキスをキー成分に配合した。イチョウ葉エキスが健康な肌状態の維持に必要な細胞増殖やコラーゲン、ヒアルロン酸の産生を促し、サトザクラ花エキスが糖化による肌のくすみや赤み、弾力のなさにアプローチ。アミノ酸量を高めた山形県産の酒粕エキスに加え、カテキンやタンニン、ビタミン類を豊富に含む静岡県産の日本茶エキスを配合する。肌をダメージから守りながら、潤いのあるキメの整った肌に導く。

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「プラダ ビューティ」の“プラダ アイ”コレクションから新作 印象的な目元をかなえる3品

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は4月16日、“プラダ アイ”コレクションからアイパレット、アイライナー、マスカラを発売する。2日から伊勢丹新宿本店で先行販売を行う。

“ダイメンションズ マルチエフェクト アイシャドウ”

“ダイメンションズ ホロヌード アイシャドウ パレット”は、幅広い肌色を引き立てる洗練されたニュートラルカラー3色と、乗せた瞬間に引き立つインテンスカラー1色の合計4色のアイシャドウパレットだ。ハイスピードピクセルサイズに極限まで細かく粉砕したピグメントを使用することで、ひと塗りで均一かつ高発色な仕上がりを実現。グリーンナッツ オイル配合で、しっとりまぶたに密着する。

今回登場するのは、ソフトマット、サテン、偏光ホログリッターの3種の仕上がりを全4色のカラーで構成した“ホロヌード アイシャドウ”(新3色、各1万2980円/リフィル、1万1000円)。“花の脆さと強さの二面性”を表現した3色をラインアップする。

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”(全7色、各4730円)は、柔らかくぼかしやすいテクスチャーと、密着感と崩れにくさを兼ね備えたマルチアイライナー。アイライナーとしてはもちろん、アイシャドウやハイライターなど幅広く使用できる。

定番カラーから煌めきを楽しめるメタリックカラー、「プラダ」らしいパステルカラーまで、自由自在に色遊びを楽しめる全7色をラインアップ。“アルジェント”"グリシン”“メンタ”の3色は数量限定で販売する。

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”(6380円)は、漆黒のロングまつ毛をかなえるマスカラ。独自の薄膜フォーミュラがまつ毛1本1本を均一にコーティングし、軽さと仕上がり、カールの持続性を両立。ダマになることない美しいセパレートまつ毛を実現する。

パッケージは、ブランドの代表的なファブリック“Re-Nylon”に着想。ブラックの本体と洗練されたシルバーのキャップとのコントラストで、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げた。

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「プラダ ビューティ」の“プラダ アイ”コレクションから新作 印象的な目元をかなえる3品

「プラダ ビューティ(PRADA BEAUTY)」は4月16日、“プラダ アイ”コレクションからアイパレット、アイライナー、マスカラを発売する。2日から伊勢丹新宿本店で先行販売を行う。

“ダイメンションズ マルチエフェクト アイシャドウ”

“ダイメンションズ ホロヌード アイシャドウ パレット”は、幅広い肌色を引き立てる洗練されたニュートラルカラー3色と、乗せた瞬間に引き立つインテンスカラー1色の合計4色のアイシャドウパレットだ。ハイスピードピクセルサイズに極限まで細かく粉砕したピグメントを使用することで、ひと塗りで均一かつ高発色な仕上がりを実現。グリーンナッツ オイル配合で、しっとりまぶたに密着する。

今回登場するのは、ソフトマット、サテン、偏光ホログリッターの3種の仕上がりを全4色のカラーで構成した“ホロヌード アイシャドウ”(新3色、各1万2980円/リフィル、1万1000円)。“花の脆さと強さの二面性”を表現した3色をラインアップする。

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”

“ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル”(全7色、各4730円)は、柔らかくぼかしやすいテクスチャーと、密着感と崩れにくさを兼ね備えたマルチアイライナー。アイライナーとしてはもちろん、アイシャドウやハイライターなど幅広く使用できる。

定番カラーから煌めきを楽しめるメタリックカラー、「プラダ」らしいパステルカラーまで、自由自在に色遊びを楽しめる全7色をラインアップ。“アルジェント”"グリシン”“メンタ”の3色は数量限定で販売する。

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”

“スコープ ラッシュ エクステンディング ボリューム マスカラ”(6380円)は、漆黒のロングまつ毛をかなえるマスカラ。独自の薄膜フォーミュラがまつ毛1本1本を均一にコーティングし、軽さと仕上がり、カールの持続性を両立。ダマになることない美しいセパレートまつ毛を実現する。

パッケージは、ブランドの代表的なファブリック“Re-Nylon”に着想。ブラックの本体と洗練されたシルバーのキャップとのコントラストで、ラグジュアリーな雰囲気に仕上げた。

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オーストラリア発スキンケアブランド「パーフェクトポーション」アウトドアのためのボディースプレーシリーズ刷新

オーストラリア発オーガニックアロマ&ナチュラルスキンケアブランド「パーフェクトポーション(PERFECT POTION)」を展開するパーフェクトポーションジャパンは3月21日、アウトドアライフのためのボディースプレーシリーズ“アウトドアボディスプレー”をリニューアル発売する。“アウトドアボディスプレー エクストラ”“同ハッカ”“同オーストラリア”(全3種、各100mL、各1870円/リフィル各200mL、各2750円)の3つの香りで処方、サイズを見直すほか、香りの持ちなどをパワーアップする。

同シリーズは、シトロネラやユーカリ、ペパーミントなどの天然精油を使用したボディースプレーシリーズ。3度目のリニューアルでは、3つの香り全てに新処方採用を採用する。力強い芳香が特徴の天然精油「シトロネラ」のうち、甘く爽やかなレモン調でフローラルな香りジャワ種の精油に切り替え、より強い香りにパワーアップ。また、サイズ展開も見直し、50mL、125mL、リフィル200mLの3サイズから、100mL、リフィル200mLの2サイズでのラインアップに変更した。さらに、“エクストラ”と“ハッカ”の香りには低アルコール処方を採用。香り成分とアルコールの揮発速度が変化することで、従来品より香りが長持ちするほか、敏感肌や子どもなど幅広く使うことができるマイルドな使い心地を実現する。加えて、ラベルデザインもストライプからシンプルなワントーンにアップデートした。

“アウトドアボディスプレー エクストラ”は、シトロネラ、ティーツリー、ペパーミントの天然精油をブレンドした定番の香りのボディースプレー。“アウトドアボディスプレー ハッカ”は、定番の香りに清涼感あるハッカを加えた日本オリジナルの香りで、“アウトドアボディスプレー オーストラリア”は定番の香りにオーストラリア原産の精油レモンユーカリ、ティーツリーレモン、ペパーミントユーカリ、レモンマートル、ブッダウッドを加え、オーストラリアの大自然を感じさせるような香り。

なお、同日“ご当地アウトドアボディスプレー”第1弾として、“アウトドアボディスプレー 高野山”(100mL、1980円)を発売する。定番の香りに高野山で育てられたヒバやコウヤマキの香りを加え、日本の森を思わせる香りに仕上げた。地域の活性化につなげるべく、今後も地域ならではのものを生かしたボディースプレー作成の企画に取り組む。

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【2025年春コスメ】「アイプチ」のアイラッシュカーラーから“バレリーナピンク”の限定色 復刻カラーのマスカラも

「アイプチ(EYEPUTTI)」は3月19日、一重・奥二重用アイメイクシリーズから春の限定2品を数量限定で発売した。取り扱いは全国のバラエティーショップと、イミュ公式EC。3月26日からAmazonでも販売する。

一重・奥二重の特徴に合わせて開発したブランド人気のアイラッシュカーラー“ひとえ・奥ぶたえ用カーラー”(1650円)から、“バレリーナピンク”の限定色が登場。青み寄りの落ち着いたピンクのボディーを採用し、華やかな春の装いにドレスアップ。眼球のサイズとまぶたの厚みに着目した独自カーブと高さのあるプレートが、まつ毛の生え際を隠すまぶたを押し上げ、根元からのカールをかなえる。

カールキープ力の高さとにじみにくさを追求した“ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ”(1320円)は、スミレの花に着想した限定色“バイオレットブラック”を復刻する。2023年春に発売し24年にも再販売した人気の限定色で、黒をベースに青と紫のカラー、青みパールを掛け合わせた。まつげの輪郭を引き立てながら、儚げでミステリアスな目元を演出。光の加減で、透明感ある紫や青みがかった黒にニュアンスチェンジする。

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【2025年春コスメ】「アイプチ」のアイラッシュカーラーから“バレリーナピンク”の限定色 復刻カラーのマスカラも

「アイプチ(EYEPUTTI)」は3月19日、一重・奥二重用アイメイクシリーズから春の限定2品を数量限定で発売した。取り扱いは全国のバラエティーショップと、イミュ公式EC。3月26日からAmazonでも販売する。

一重・奥二重の特徴に合わせて開発したブランド人気のアイラッシュカーラー“ひとえ・奥ぶたえ用カーラー”(1650円)から、“バレリーナピンク”の限定色が登場。青み寄りの落ち着いたピンクのボディーを採用し、華やかな春の装いにドレスアップ。眼球のサイズとまぶたの厚みに着目した独自カーブと高さのあるプレートが、まつ毛の生え際を隠すまぶたを押し上げ、根元からのカールをかなえる。

カールキープ力の高さとにじみにくさを追求した“ひとえ・奥ぶたえ用マスカラ”(1320円)は、スミレの花に着想した限定色“バイオレットブラック”を復刻する。2023年春に発売し24年にも再販売した人気の限定色で、黒をベースに青と紫のカラー、青みパールを掛け合わせた。まつげの輪郭を引き立てながら、儚げでミステリアスな目元を演出。光の加減で、透明感ある紫や青みがかった黒にニュアンスチェンジする。

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「マキアージュ」の崩れ防止下地に夏の限定品 清涼感と爽やかな香りをプラス

「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は4月21日、メイク崩れ防止下地の限定クールタイプ“ドラマティックスキンセンサーベース NEO クール”[SPF50+・PA++++](全3種、各2970円※編集部調べ)を数量限定で発売する。通常製品に3種の清涼成分と、夏らしい爽やかな香りをプラスした。

カラーは全部で3色

夏メイク崩れ防止効果へのニーズが増加している背景を踏まえ、既存の製品が持つ崩れ防止、毛穴補正、スキンケアの特徴に加え、盛夏期においても快適にメイクを楽しめるよう、3種の清涼成分を配合したほか、爽やかなシトラスフローラルの香りを添えた。色調は自然に素肌になじむヌーディーベージュ、ワントーン明るい仕上がりのラベンダー、赤みをカバーする効果のあるミントの3色で、パッケージも夏らしいデザインを加えている。

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「マキアージュ」の崩れ防止下地に夏の限定品 清涼感と爽やかな香りをプラス

「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は4月21日、メイク崩れ防止下地の限定クールタイプ“ドラマティックスキンセンサーベース NEO クール”[SPF50+・PA++++](全3種、各2970円※編集部調べ)を数量限定で発売する。通常製品に3種の清涼成分と、夏らしい爽やかな香りをプラスした。

カラーは全部で3色

夏メイク崩れ防止効果へのニーズが増加している背景を踏まえ、既存の製品が持つ崩れ防止、毛穴補正、スキンケアの特徴に加え、盛夏期においても快適にメイクを楽しめるよう、3種の清涼成分を配合したほか、爽やかなシトラスフローラルの香りを添えた。色調は自然に素肌になじむヌーディーベージュ、ワントーン明るい仕上がりのラベンダー、赤みをカバーする効果のあるミントの3色で、パッケージも夏らしいデザインを加えている。

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「マーク ジェイコブス」のフレグランス“デイジー”からポップな限定コレクション 明るい春の香りをプラス

ブルーベル・ジャパンは3月19日、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の人気フレグランス“デイジー”の限定フレグランスコレクション“マーク ジェイコブス デイジー グロウ”を数量限定で発売した。ラインアップは3種で、ボトルカラーを春の訪れを祝うポップなネオンイエローに仕上げたほか、フレグランスはオリジナルの“デイジー”に季節感を加え、明るくフルーティな彩りを添えている。

カラフル&ポップなボトルデザインと
明るい春の香りのアコード

ブランドを象徴するイエローカラーのボトルにデイジーのネオンピンク、グリーン、パープルがアクセントを添えるポップな限定コレクションの香りを仕上げたのはアルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)調香師だ。“デイジー グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はホワイトストロベリーやスイートオレンジによる甘く爽やかなトップノートからマリーゴールド、ジャスミン、バイオレットのミドル、ホワイトウッド、ムスク、バニラのラストノートへと移りゆくフルーティフローラルの香り。フレッシュフローラル調の“デイジー オー ソー フレッシュ グロウ オードトワレ”(75mL、1万4410円)は、トップにペアーやグレープフルーツ、ミドルにバイオレット、ラズベリー、ラストにミモザ、ムスク、シダーウッドが漂う。

“デイジー ラブ グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はレモン、クラウドベリー、ベルガモットのトップノートからクローブ、ジャスミン、レモンブロッサムへ移り、カシミアムスク、パチョリのラストノートが落ち着きのある余韻を与えるスイートフローラルで、3種すべてに明るさと遊び心、大胆さを忍ばせている。

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「マーク ジェイコブス」のフレグランス“デイジー”からポップな限定コレクション 明るい春の香りをプラス

ブルーベル・ジャパンは3月19日、「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」の人気フレグランス“デイジー”の限定フレグランスコレクション“マーク ジェイコブス デイジー グロウ”を数量限定で発売した。ラインアップは3種で、ボトルカラーを春の訪れを祝うポップなネオンイエローに仕上げたほか、フレグランスはオリジナルの“デイジー”に季節感を加え、明るくフルーティな彩りを添えている。

カラフル&ポップなボトルデザインと
明るい春の香りのアコード

ブランドを象徴するイエローカラーのボトルにデイジーのネオンピンク、グリーン、パープルがアクセントを添えるポップな限定コレクションの香りを仕上げたのはアルベルト・モリヤス(Alberto Morillas)調香師だ。“デイジー グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はホワイトストロベリーやスイートオレンジによる甘く爽やかなトップノートからマリーゴールド、ジャスミン、バイオレットのミドル、ホワイトウッド、ムスク、バニラのラストノートへと移りゆくフルーティフローラルの香り。フレッシュフローラル調の“デイジー オー ソー フレッシュ グロウ オードトワレ”(75mL、1万4410円)は、トップにペアーやグレープフルーツ、ミドルにバイオレット、ラズベリー、ラストにミモザ、ムスク、シダーウッドが漂う。

“デイジー ラブ グロウ オードトワレ”(50mL、1万3090円)はレモン、クラウドベリー、ベルガモットのトップノートからクローブ、ジャスミン、レモンブロッサムへ移り、カシミアムスク、パチョリのラストノートが落ち着きのある余韻を与えるスイートフローラルで、3種すべてに明るさと遊び心、大胆さを忍ばせている。

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「ジバンシイ」のリップ“ローズ・パーフェクト”に艶やかジューシーな新タイプ登場

「ジバンシイ(GIVENCHY)」は4月4日、リップスティック“ローズ・パーフェクト”シリーズから艶感と輝きにフォーカスした新シリーズ“ローズ・パーフェクト・シャイン”(全9色、各5060円)を発売する。26日から阪急うめだ本店、ジバンシイ ビューティー ギンザ シックス、公式オンラインショップで先行販売を行う。

新処方で高発色&みずみずしさ&プランプ力が長時間続く

“ローズ・パーフェクト”はリップケアと高い発色力を両立させた人気シリーズ。新タイプはシリーズの特徴に加え、艶感とプランプ感などを備えた。鮮やかな色味を長時間キープするカラーシーリング・コンプレックス、1日中ふっくらみずみずしい唇が続くプランプ・コンプレックス、艶に満ちた唇を演出し長時間保湿するオイル・コンプレックスと、新処方のトリプル・コンプレックスを配合。高発色でみずみずしい唇が続く。

カラーは全9色で、スターシェードには洗練されたモードな印象を与えるNo.114 コールド・ローズウッド、ナチュラルでモード感漂う洗練されたブラウンレッドのNo.117 チリング・ブラウン、内側からあふれ出るような血色ローズのNo.119 ナチュラル・ピンクを据えた。シリーズの特徴であるピンクのケースはブランドのアイコニックなハンドバッグにインスパイアされたデザインで、中央にはエンボス加工した4Gロゴをあしらっている。

“ローズ・パーフェクト・シャイン”
カラーラインアップ

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「ディオール」の“ジャドール”が新ボトルで登場 調香師がデビュー時の創作を振り返る

「ディオール(DIOR)」は4月4日、“ジャドール オードゥ パルファン”(30mL、1万1550円/50mL、1万6720円/100mL、2万3100円)を新ボトルで発売する。“ジャドール”を生み出した調香師が製作背景や着想源などについて語った。

“ジャドール”は、ニューヨーク在住のロシア系フランス人調香師カリス・ベッカー(Calice Becker)と、著名な香水コンサルタントのアン・ゴットリーブ(Ann Gottlieb)によって1999年に誕生。首元に飾ったゴールドと曲線を描くシルエットが特徴的なアンフォラボトルは、デザイナーのエルヴェ・ヴァン・デル・ストラーテン(Herve Van der Straeten)が手掛けた。その象徴的なボトルは、当時パルファン・クリスチャン・ディオールの最高経営責任者(CEO)を務めていたパトリック・ショエル(Patrick Choel)の提案で、核となるアイデアは「ゴールドのシンデレラ」だったという。今回、よりシャープな印象で生まれ変わる。

調香師が振り返る“ジャドール”の創作

誕生以来、“ジャドール”の香りは変わらない。バイオレットとローズ、スズラン、ジャスミン、金香木、蘭のブーケが、プラム リキュールの爽やかなフルーティーノート、フレッシュなグリーンノート、アマランスウッドのベルベットアコードと融合する。

ベッカー=調香師は、「“ジャドール”を調香したのはまさに新世紀が幕を開けるころで、『ディオール』」は女性向けの新フレグランスを開発するコンペティションを開催した」と振り返る。書面による概要説明はなく、与えられたテーマは「『ディオール』を新しい時代へと導くフレグランス」だけだったという。“花束”のアイデアについては、「ロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館で感銘を受けた絵画からインスピレーションを受けた。花束は、私たちの人生の特別な瞬間を象徴し、誕生日や結婚式などで特に大切にされてきたもの。17世紀のフランドル画家たちが描いた花々は、物理学や植物学の法則を全て破っているがゆえに、驚くほど素晴らしい。異なる季節に咲く、存在しないはずの花束が花の完璧さを体現しており、これらの花の絵画が私を導いてくれた」と話す。

創作に時間はかからなかったといい、「最も美しいバラ、完璧なスミレ、理想的なスズラン、魅惑的なジャスミンを、私の想像上のブーケにブレンドした。オレンジブロッサムのタッチを加えたある種のフローラルが中心で輝くことで、グリーンとインドールの香りを中心に花々を結びつけた。当時の香水業界ではあまり注目されていなかったサンバック ジャスミンは、“ジャドール”で再び脚光を浴びた」と語る。「フローラルの構成が完成し、アマランサス ウッドとダムソンプラム アコードを加えた。私は幼少期、母がバニュルスワインと少量のレモンで作るプラムのコンポートが大好きだった。子どものころの楽しみだったこの香りをフレグランスに取り入れたかった」と続ける。「“ジャドール”がこれほど広く受け入れられたのは、一つにする力があるからだろう。クラシックなフローラルの香りを求める女性、爽やかでフルーティーな香りを求める女性、そしてフレッシュでありながら持続性のある香りを求める女性にも受け入れられた。安心感を与えてくれ、主張しすぎず、驚きに満ちている。身につけるたび、これまで気付かなかった新たな香りの側面が必ず表れる」と語った。

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好調コスメ「アイアム」が出店加速 3月に伊勢丹新宿にオープン

「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」の梯(かけはし)真奈美ディレクターが手掛けるコスメブランド「アイアム(Aiam)」は出店を加速する。3月24日にミナモア広島、3月26日伊勢丹新宿店に新店舗をオープン。5月には大阪エリアに出店を予定する。大阪を含めると12店舗になる。

「アイアム」は、D2Cブランドの先駆けである「エイミーイストワール」の梯ディレクターが、EC先行で20年10月にスタート。21年9月に1号店を新宿ルミネエストをオープンした。同社によると、既存店は前年比150〜200%で推移しているという。藤井亮輔社長は「早ければ今年から海外にも進出する」と意気込む。

「アイアム」の代表的なアイテムは「チャプター(chapter)」シリーズ。「chapter65」というようにナンバーごとに香りを割り振っており、フレグランスやボディ・ヘアケア、ルームフレグランスなどを展開。新宿と広島の新店舗のオープンに合わせて、シルバーラメとパールの入ったシマリングボディオイルを「チャプター8」から発売する。伊勢丹新宿店で3月26日から先行販売し、公式オンラインストアで4月4日から先行予約、直営店と公式オンラインストアで4月11日から販売する。

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好調コスメ「アイアム」が出店加速 3月に伊勢丹新宿にオープン

「エイミーイストワール(EIMY ISTOIRE)」の梯(かけはし)真奈美ディレクターが手掛けるコスメブランド「アイアム(Aiam)」は出店を加速する。3月24日にミナモア広島、3月26日伊勢丹新宿店に新店舗をオープン。5月には大阪エリアに出店を予定する。大阪を含めると12店舗になる。

「アイアム」は、D2Cブランドの先駆けである「エイミーイストワール」の梯ディレクターが、EC先行で20年10月にスタート。21年9月に1号店を新宿ルミネエストをオープンした。同社によると、既存店は前年比150〜200%で推移しているという。藤井亮輔社長は「早ければ今年から海外にも進出する」と意気込む。

「アイアム」の代表的なアイテムは「チャプター(chapter)」シリーズ。「chapter65」というようにナンバーごとに香りを割り振っており、フレグランスやボディ・ヘアケア、ルームフレグランスなどを展開。新宿と広島の新店舗のオープンに合わせて、シルバーラメとパールの入ったシマリングボディオイルを「チャプター8」から発売する。伊勢丹新宿店で3月26日から先行販売し、公式オンラインストアで4月4日から先行予約、直営店と公式オンラインストアで4月11日から販売する。

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【2025年夏コスメ】「スック」はサマーコントラストを表現 4色アイパレットの限定色や新作マスカラ3種など

「スック(SUQQU)」は5月2日、「静と動のコントラスト」をテーマにした2025年サマーコレクションを発売する。新商品のアイラッシュベースとアイラッシュマスカラが登場するほか、4色アイシャドウパレット、チーク&ハイライター、リップスティック、ネイルポリッシュの限定色をそろえ、柔らかな陰影や立体感、輝きを演出する。

大人のまつ毛を際立たせる 新作マスカラ3種

“ディファイニング アイラッシュ ベース”(3850円)は、際立ったハリのあるまつ毛に仕上げるマスカラベースで、上向きまつ毛にカールキープする。凛とした存在感を仕込むことができ、ロング効果もかなえる。皮脂や水に強いウオータープルーフタイプの“3D アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ”(4730円)と、お湯で落ちるタイプの“3D アイラッシュ マスカラ”(4730円)は、目元のカーブに沿うようにフィットするカーラーブラシを採用したマスカラだ。カラーは2種共通で、艶がにじむ漆黒ブラック。

“シグニチャー カラー アイズ”

今回のコレクションを象徴する4色アイシャドウパレット“シグニチャー カラー アイズ”(各7700円)は、くすみ感のあるコントラストカラーを1つのパレットに詰め込んだ。ビンテージライクな色合いでエフォートレスな雰囲気をまとえる“147 陽影 - HARUKAGE”と、ノスタルジックかつセンシュアルな印象のアイメイクを演出する“148 萌日向 - MOEHINATA”の限定2種で、軽快な夏のムードをまぶたに宿す。

“ブラーリング カラー ブラッシュ”

光と影の対比をグラフィカルに表現した2色チーク“ブラーリング カラー ブラッシュ”(各6600円)は、柔らかな血色感をプラスするチークと、シマーなハイライターをセットにしたアイテム。ベージュオレンジとピンクパールでイノセントな頬に染め上げる“110 日差色 - HISASHIIRO”と、青みのあるブライトピンクとライラックの組み合わせで肌の透明感を引き出す“111 比彩 - HIIRO”の限定2種を用意した。

リップ&ネイルポリッシュ

そのほか、むっちり濃密な艶膜で唇のフォルムを際立たせる“モイスチャー グレイズ リップスティック”(セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)から、抜け感を引き出す淡いミルキーピーチコーラル“107 瑞桃 -MIZUMOMO”と、青み系のベリーピンク“108 麗果 - URARAKA”の2色が、“ネイル カラー ポリッシュ”(限定色2色、2750円)からは大人のかわいらしさを表現したミルキーなオレンジ“166 夏弥 - NATSUAMATA”と、ラベンダー“167 皐光 - SATSUKIBIKARI”が登場する。

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【2025年夏コスメ】「スック」はサマーコントラストを表現 4色アイパレットの限定色や新作マスカラ3種など

「スック(SUQQU)」は5月2日、「静と動のコントラスト」をテーマにした2025年サマーコレクションを発売する。新商品のアイラッシュベースとアイラッシュマスカラが登場するほか、4色アイシャドウパレット、チーク&ハイライター、リップスティック、ネイルポリッシュの限定色をそろえ、柔らかな陰影や立体感、輝きを演出する。

大人のまつ毛を際立たせる 新作マスカラ3種

“ディファイニング アイラッシュ ベース”(3850円)は、際立ったハリのあるまつ毛に仕上げるマスカラベースで、上向きまつ毛にカールキープする。凛とした存在感を仕込むことができ、ロング効果もかなえる。皮脂や水に強いウオータープルーフタイプの“3D アイラッシュ マスカラ ウォータープルーフ”(4730円)と、お湯で落ちるタイプの“3D アイラッシュ マスカラ”(4730円)は、目元のカーブに沿うようにフィットするカーラーブラシを採用したマスカラだ。カラーは2種共通で、艶がにじむ漆黒ブラック。

“シグニチャー カラー アイズ”

今回のコレクションを象徴する4色アイシャドウパレット“シグニチャー カラー アイズ”(各7700円)は、くすみ感のあるコントラストカラーを1つのパレットに詰め込んだ。ビンテージライクな色合いでエフォートレスな雰囲気をまとえる“147 陽影 - HARUKAGE”と、ノスタルジックかつセンシュアルな印象のアイメイクを演出する“148 萌日向 - MOEHINATA”の限定2種で、軽快な夏のムードをまぶたに宿す。

“ブラーリング カラー ブラッシュ”

光と影の対比をグラフィカルに表現した2色チーク“ブラーリング カラー ブラッシュ”(各6600円)は、柔らかな血色感をプラスするチークと、シマーなハイライターをセットにしたアイテム。ベージュオレンジとピンクパールでイノセントな頬に染め上げる“110 日差色 - HISASHIIRO”と、青みのあるブライトピンクとライラックの組み合わせで肌の透明感を引き出す“111 比彩 - HIIRO”の限定2種を用意した。

リップ&ネイルポリッシュ

そのほか、むっちり濃密な艶膜で唇のフォルムを際立たせる“モイスチャー グレイズ リップスティック”(セット価格、各5830円/リフィル、各4840円/専用ケース、990円)から、抜け感を引き出す淡いミルキーピーチコーラル“107 瑞桃 -MIZUMOMO”と、青み系のベリーピンク“108 麗果 - URARAKA”の2色が、“ネイル カラー ポリッシュ”(限定色2色、2750円)からは大人のかわいらしさを表現したミルキーなオレンジ“166 夏弥 - NATSUAMATA”と、ラベンダー“167 皐光 - SATSUKIBIKARI”が登場する。

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石澤研究所から表情筋の引き上げケアに特化した新ブランド「ファンドミー」誕生

石澤研究所は、新ブランド「ファンドミー(FUND ME)」を立ち上げる。第1弾として、シートマスク“上げリフトマスク”(20枚入り、1980円)とカッサ型バーム“上げカッサバーム”(2695円)の2品を4月7日に発売する。取り扱いは全国のバラエティーショップや石澤研究所の公式ECなど。3月24日から、プラザ、ロフト(店舗・EC)で先行販売する。

同ブランドは、“未来投資ケア”として表情筋の引き上げケアに特化したアイテムを提案。美容医療のフェイスリフトなど“切る”施術を用いずに、潤いとハリ艶のあるキメの整ったフェイスラインに導く。

“上げリフトマスク”は、表情筋を上向きに支えるシートマスク。伸縮性に優れたマスクがフェイスラインに密着し、頬のラインを持ち上げながらしっかりと引き上げる。レチノール、ナイアシンアミド、エラスチン、コラーゲンの美容成分4種を配合し、潤いのあるキメの整った肌に仕上げる。

“上げカッサバーム”は、表情筋ごと引き上げるカッサ型の美容バーム。広い面と出っ張りを使い分け、頬や首などの広い面積から目の周りなどの細かなパーツまでリンパを流すイメージでケアできる。レチノール、ナイアシンアミド、エラスチンの保湿成分を配合し、ハリと艶のある肌に導く。

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「ミシャ」から立体艶肌仕上げのベースメイクアップシリーズ クッションファンデーションなど4品を発売

「ミシャ(MISSHA)」は4月3日、艶肌仕上げのメイクアップシリーズ“グロウ”を発売する。「ルミナス(光彩)」「ピンク」「万華鏡」の輝きをテーマに、クッションファンデーションや化粧下地、パウダーなどベースメイクアイテム4品をそろえる。

同ブランドは、2010年代前半のKビューティブームとともに人気となった“水光肌”メイクに着目。水のような潤い感と光沢を放つ美しい仕上がりをかなえる一方、顔全体に艶があることでテカリや油っぽく見えてしまうというメイク悩みを解消すべく、顔の凸部分に立体的な艶を演出する“次世代型水光肌”を提案する。ナチュラルカバーが特徴で、少量でピタッと肌に密着し日中のメイク崩れを防止。ピンクトーンカラーに整え、透明感と多幸感のある肌に仕上げる。ダマスクローズ花水、ヒアルロン酸、アミノ酸などの保湿成分「グロウモイストケア成分」をシリーズ共通配合し、メイク中でもみずみずしく健やかな肌をキープする。

ラインアップは、光の反射でシミ・くすみ・色ムラをカバーする“グロウ クッション ファンデーション(ルミナスカバー)”[SPF50+・PA+++](全3色、各2750円)、肌の補正とトーンアップをかなえるUV化粧下地“グロウ UV トーンアップ プライマー”[SPF50+・PA+++](1980円)、肌トーンを均一に補正しくすみを払うUVパウダー“グロウ UV トーンアップ パウダー パクト”[SPF30・PA+++](2200円)、ヴェールをまとったような仕上がりで毛穴をぼかす“グロウ パウダー(ルミナスカバー)”(1760円)の4品。クッションファンデーションは、ピンクベージュトーンのカラー3色を展開する。なお、艶肌を仕込む既存のクリーム“グロウ スキンバーム”(50g、2200円)も同シリーズに仲間入りする。

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「グッチ」の香水”ザ アルケミスト ガーデン”に3種の新作登場

「グッチ(GUCCI)」は3月26日、オードパルファン"ザ アルケミスト ガーデン"に3つの香りを加える。価格は各5万50円(100mL)。伊勢丹新宿本店と高島屋大阪店のグッチ ビューティ カウンターのほか、ブランド公式オンラインショップ、一部の「グッチ」直営店で取り扱う。

著名調香師たちによる革新的な調香

"ザ アルケミスト ガーデン"はイタリアの錬金術の伝統とそのエッセンスを体現したコレクション。新たなフレグランスを生み出すため、調香師たちはイタリアン オリス、ダマスクローズ、ネロリ、オスマンサンスの4つの花を、それぞれ異なる方法で調香した。新作の登場により、同コレクションは既存の“ティアーズ フロム ザ ムーン”と合わせ全4種になる。

"バニラ フィレンツェ"

新たに加わるオードパルファム"バニラ フィレンツェ"は、イタリア産のイリス パッリダ コンクリートと3種の異なるバニラ エクストラクトとの出合いによって生まれた香りで、ヴェロニク・ナイバーグ(Veronique Nyberg)調香師によって生み出された。ガス抽出されたバニラエッセンスの豊かさに温かみのあるミル レジノイドが加わり、気品や優雅さ、力強さを表現した。

"フィオーリ ディ ネロリ"

マチュー・ナルダン(Mathieu Nardin)調香師とジュリー・マッセ(Julie Masse)調香師による"フィオーリ ディ ネロリ"は、イタリア・リグーリア州最後のネロリ生産者と特別なパートナーシップを組み、古来の蒸留技術を取り入れた。ネロリエッセンスの明るく華やかなフローラルノートにペティフレインエッセンシャルオイルのフレッシュさとベースにシダーエキスの温かみのある深さを加えている。

"オスマンサンス ネクター"

アプリコットの味わいを香りに変換し、オスマンサンスのフルーティな側面を表現した"オスマンサンス ネクター"はナタリー・ローソン(Nathalie Lorson)調香師によるもの。ドーム型のガラスを用い、オスマンサンスが開花する瞬間の香りの分子を閉じ込めて一瞬の香りの輝きを抽出した。繊細なフローラルノートに分子蒸留によって得られたサンダルウッド エッセンシャルオイルの温かみのある香り、クリーミーでウッディなベースにドライなスパイシーさを加え、香りに深みを与えている。

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「アリィー」が「星のカービィ」とコラボ オリジナルキーホルダーが当たるキャンペーンも

カネボウ化粧品の日焼け止めブランド「アリィー(ALLIE)」は3月22日、“ジェルU V”、“ノーファンデUV”、“美耐久プライマーUV”から「星のカービィ」とコラボレーションした限定パッケージの商品を数量限定で発売する。

遊び心のあるパッケージや抽選でキーホルダーが当たるキャンペーンも

“クロノビューティ ジェルUV EX”[SPF50+・PA ++++・UV耐水性★★](90g、2310円※編集部調べ、以下同)は、汗に強く落ちいくいスウェットプルーフで、水相成分約65%のみずみずしいジェルが均一に密着し潤いを長時間持続する。“クロノビューティー カラーチューニングUV 03”[SPF50+・PA ++++・UV耐水性★★](40g、1980円)は、ミルキーベージュの色補正効果で色ムラ・毛穴をカバーし、ファンデーションを使わない時にも抜け感のある顔印象に仕上げるノーファンデUVだ。UV下地“クロノビューティ ラスティングプライマーUV”[SPF50+・PA ++++・UV耐水性★★](25g、1980円)は、2色の微細パールで艶めく素肌に仕上げ、塗りたての顔印象が長時間続く。

同コラボは、“旅するカービィー”をテーマにワクワクを詰め込んだパッケージに仕上げた。箱の中面の仕切りには、切り取ってしおりとして使える仕掛けが施されている。また、期間中に対象商品の購入レシートを応募ページにアップロードすると、抽選でオリジナルアクリルキーホルダーが当たるコラボキャンペーンも実施する。

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「アリィー」が「星のカービィ」とコラボ オリジナルキーホルダーが当たるキャンペーンも

カネボウ化粧品の日焼け止めブランド「アリィー(ALLIE)」は3月22日、“ジェルU V”、“ノーファンデUV”、“美耐久プライマーUV”から「星のカービィ」とコラボレーションした限定パッケージの商品を数量限定で発売する。

遊び心のあるパッケージや抽選でキーホルダーが当たるキャンペーンも

“クロノビューティ ジェルUV EX”[SPF50+・PA ++++・UV耐水性★★](90g、2310円※編集部調べ、以下同)は、汗に強く落ちいくいスウェットプルーフで、水相成分約65%のみずみずしいジェルが均一に密着し潤いを長時間持続する。“クロノビューティー カラーチューニングUV 03”[SPF50+・PA ++++・UV耐水性★★](40g、1980円)は、ミルキーベージュの色補正効果で色ムラ・毛穴をカバーし、ファンデーションを使わない時にも抜け感のある顔印象に仕上げるノーファンデUVだ。UV下地“クロノビューティ ラスティングプライマーUV”[SPF50+・PA ++++・UV耐水性★★](25g、1980円)は、2色の微細パールで艶めく素肌に仕上げ、塗りたての顔印象が長時間続く。

同コラボは、“旅するカービィー”をテーマにワクワクを詰め込んだパッケージに仕上げた。箱の中面の仕切りには、切り取ってしおりとして使える仕掛けが施されている。また、期間中に対象商品の購入レシートを応募ページにアップロードすると、抽選でオリジナルアクリルキーホルダーが当たるコラボキャンペーンも実施する。

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「サボリーノ」とヘラルボニーのコラボ第2弾 特別ケース付きキットが登場

「サボリーノ(SABORINO)」は3月18日、ヘラルボニー(HERALBONY)とのコラボレーション第2弾を発売した。起用した作家は第1弾と同じ衣笠泰介さんで、作品「空飛ぶ香水」をパッケージにあしらったほか、特別ケースを付けている。

「アートのある日常」をテーマにしたスペシャルなボックス

今回のアートマスクボックス“夜用特別ケース付きキット HB25”(1540円)は、夜用マスク“お疲れさマスク N”と特別ケースをセットにしたもの。インテリアのアクセントとしても映えるアーティスティックなケースは中身を入れ替えて使うことができる。

「アートのある日常」をテーマにしたした「ヘラルボニー」とのコラボ製品は昨年11月の第1弾で発売した「イエローダイアモンド」「ルビーの気持ち」に続き3製品。光と色彩に溢れた独自の世界観と色彩感覚、感受性をキャンパスに落とし込む衣笠さんの作品は京都上御霊神社と京都御所内白雲神社の絵馬所に大作絵馬が奉納されるなど、国内外から高い評価を受けている。

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ポップアップ「ディオール アディクト ファクトリー」を開催 人気リップ誕生の舞台裏をのぞく

「ディオール(DIOR)」は3月27日~4月16日、“ディオール アディクト ヌード & ローズ コレクション”と“チュチュ コレクション”の発売を記念し、東京ミッドタウンの芝生広場でポップアップイベント「ディオール アディクト ファクトリー」を開催する。

同ポップアップは、ブランドのアイコンアイテム“ディオール アディクト リップスティック”が誕生する舞台裏をのぞくことができるファクトリーツアー(工場見学)型のイベントだ。トレンドを生み出すデザインルームに潜入したようなイマーシブ体験や、リップの製造プロセスを見学しながら楽しむアクティビティー、マシーンやピグメントが並ぶプロダクションラインなどを見学できる。ツアーの最後には、事前予約制でプロのアーティストによるメイクアップサービスも体験できる。

物販コーナーでは4月4日に全国発売を控えている“ディオール アディクト ヌード & ローズ コレクション”と“チュチュ コレクション”の先行販売を実施し、カフェでは特別メニューを提供する。

◾️「ディオール アディクト ファクトリー」
日時:3月27日~ 4月16日
時間:11:00~20:00(最終入場は19:15)
会場:東京ミッドタウン 芝生広場(GRASS SQUARE)
住所:東京都港区赤坂9-7-1
入場料:無料、一部コンテンツは予約制

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「ディオール」、日本の桜から着想したフレグランス 高橋文哉が桜の思い出や24歳の抱負を語る

「ディオール(DIOR)」 が展開するフレグランスコレクション“ラ コレクシオン プリヴェ”は、クリスチャン・ディオール(Christian Dior)が生涯で手掛けたファッションのシルエットの数にちなみ、全22種の豊かな香りをラインアップする。その一つである“サクラ”は、わずかに開花した詩的な桜を表現した香り。だんだんと暖かくなり桜が待ち遠しくなる季節に、俳優の高橋文哉が体感した。

オートクチュールのように作る香水

ディオールは生涯にわたり、自身をクチュリエかつパフューマー(デザイナー兼調香師)だと自負していた。フレグランスはドレスのファイナルタッチとして欠かせないものであり、香水とクチュールの結びつきは今もブランドの大切なスピリットだ。そんなつながりを最も表現するのが“ラ コレクシオン プリヴェ”(全22種、各50mL、各2万5300円/各100mL、各4万5100円/各200mL、各6万3140円)。現在は、フランシス・クルジャン(Francis Kurkdjian)=ディオール パフューム クリエイション ディレクターが継承する。クルジャンにとって同コレクションは、「クチュールと香水を密接に結ぶユニークな世界」だと語る。“ラ コレクシオン プリヴェ”の香水の製作は、まず香りのラインを決め、香りのコンポジションをドレスの構造に反映させるかのように捉えることから始まる。そしてクチュリエが生地のドレープを活用するように原料の制約を使いこなし、香りを完成させる。クルジャンはディオールと自身には多くの共通点があると語っており、例えば自然と花々を愛し、自らを取り巻く世界に飽くなき好奇心を抱いていることや、人生の楽しみを大切にし、迷信深いところなど。ディオールとの共通の情熱こそが、同コレクションの創作の基盤だ。

“サクラ”の香りは
日本の洗練された美意識へのオマージュ

“サクラ”は、わずかに開花した詩的な桜を表現している。ドレスに例えると、桜の花びらのように柔らかなシルクチュールのベールに、アーモンドの心地よいパウダリーなノートが溶け合う。肌を優しくなでるような香りで、軽やかさと繊細さのハーモニーを織りなす。ディオールにインスピレーションを与え続けた、日本の洗練された美意識へオマージュを捧げる。

ディオールが幼少期を過ごしたグランヴィルの邸宅の階段の壁には、母マドレーヌ(Madeleine)が依頼したフレスコ画があった。ディオールも気に入っていたというその壁画には、日本画の名作から飛び出してきたような2羽の白サギが羽ばたく様子が描かれていた。“サクラ”の香りは、ディオールが愛した日本の繊細な美意識、桜のはかない美しさに思いを馳せた香り。桜の花はディオールに、幼少期のフレスコ画の記憶を思い出させたのだ。

「自分がステップアップできる
力を添えてくれる香り」

WWD:“サクラ”の香りを体感した感想は?

高橋文哉(以下、高橋):ふわっとして、「もうすぐ春だね」という香りが、丸みを帯びて宙をふわふわと舞っているような......そんな香りがしました。

WWD:“サクラ”はどのようなシチュエーションで使いたいか?

高橋:今まで、香水は自分を少し大きくしてくれるような、背伸びできるような存在だと思っていました。しかし“サクラ”は、自分に優しく寄り添ってくれる香りです。日常的につけることで、自分が一つステップアップできる力を添えてくれるように感じました。自分の人生において、さまざまなシチュエーションで使いたいです。

WWD:普段のフレグランスの使い方は?

高橋:昨年公開した映画「ブルーピリオド」で女性役を演じた際には、“ミス ディオール”の香水に助けられました。役作りにおいて「今までの向き合い方では難しいな」と思い、普段から信頼を置いている“香り”に着目したんです。いろいろな香水をまとってみて、一番気分が上がるのが“ミス ディオール”でした。現場では常に“ミス ディオール”を持ち歩いてつけていたのですが、周りの人から「“ユカちゃん”(そのときに演じた女性役の名前)が現場にいると存在感がある」と言われ、香水には偉大な力があるんだなと感じました。今までプライベートでしか香水をつけなかったのですが、仕事で気合を入れたいタイミングで使うことも増えました。

WWD:桜にまつわる思い出を教えてほしい。

高橋:3月生まれなので、春には特別感があります。毎年春になると、人生の転機が訪れるような感覚があります。桜が咲くと、「春がきたんだな」「また一つ年を重ねるんだな」と思います。仕事が終わった後に見る夜桜は、特別感があってきれいですね。

WWD:今年の春に挑戦したいことや実現したいことは?

高橋:僕は今年で24歳になります。デビューしたての19歳のころは、24歳はとてつもなく大人に見えていました。尊敬する先輩たちが最前線で活躍する姿を見ていた中で、かつての自分が思い描いていた“かっこいい先輩像”に自分はまだ到達できていない気がしますが、Z自分の言葉により責任を持つことから始めようと思います。この仕事で最大限に生かせるのは言葉だと思っているので、自分の言葉一つで誰かの人生を救えるような、説得力のある人間になりたいです。

衣装協力/ディオール
衣装協力/ディオール
CAST:FUMIYA TAKAHASHI
PHOTOS:YUKI KUMAGAI
STYLING:TOKITA
HAIR&MAKEUP:TOSHIYASU OKI
FLOWERS:YUJI MIURA
問い合わせ先
パルファン・クリスチャン・ディオール
03-3239-0618

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「ケイト」と「リカちゃん」がコラボ リカちゃん用のリップやメイクパクトが登場 渋谷でイベントも

タカラトミーは4月19日、同社の着せ替え人形「リカちゃん」とカネボウ化粧品のメイクアップブランド「ケイト(KATE)」のコラボレーション製品“ケイト リカ-メイク マイ カラー-”(5940円)を発売する。全国の玩具専門店、百貨店および量販店の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式オンラインサイト“タカラトミーモール”などで取り扱う。また、発売日前日の18日には、シブヤ サクラ ステージで先行体験イベントを開催する。

まるで本物のようなメイク小物が登場

同製品は、人形用のレッドとオレンジのリップや3色のメイクパクトでリカちゃんのメイク遊びが楽しめるドールセットだ。メイクアイテムは「ケイト」のブランドカラーである黒を基調としたデザインとサイズ感にこだわった。さらに、リカちゃんのメイクはリップやアイカラーが映えるようにナチュラルに、ヘアスタイルはノーバングの大人っぽいスタイルに仕上げた。

同コラボでは“ケイト リカ-メイク マイ カラー-”のほかに、5色のメイクパクトとメイクポーチを加えた“ケイト リカ-メイク マイ カラー-DX”(8250円)と詰め替え用メイクインクのリフィルセット“ケイト リカ メイクリフィルセット”(2200円)もラインアップする。

発売日前日に開催する先行体験イベントでは、“ケイト リカ-メイク マイ カラー-”を体験できるワークショップやコラボフォトスポットに加え、大人向けに「ケイト」の新製品のタッチアップを体験できるブースも設ける。

先行体験イベント概要

日程:4月18日
場所:シブヤ サクラ ステージ 3階イベントスペース
住所:東京都渋谷区桜丘町1-1

特設サイト

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アルビオン「アンフィネス」が1カ月集中型のスキンケアセットを発売 美容液&針状の部分用マスク入り

アルビオンのスキンケアライン「アンフィネス(INFINESSE)」は5月18日、スキンケアシリーズ“プランプブライト ライン”から、1カ月集中型のスキンケアセット“ダーマジェン”(1万6500円)を発売する。

同キットは毎日使用できる5種の保湿成分を配合した美容液(30mL)と、週1回を目安に使用するヒアルロン酸配合のマイクロニードル(針)状の部分用マスク(2枚×4包の4回分)をセットにした。短期間集中ケアすることで、ふっくらと弾むようなハリのある肌に導く。

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アルビオン「アンフィネス」が1カ月集中型のスキンケアセットを発売 美容液&針状の部分用マスク入り

アルビオンのスキンケアライン「アンフィネス(INFINESSE)」は5月18日、スキンケアシリーズ“プランプブライト ライン”から、1カ月集中型のスキンケアセット“ダーマジェン”(1万6500円)を発売する。

同キットは毎日使用できる5種の保湿成分を配合した美容液(30mL)と、週1回を目安に使用するヒアルロン酸配合のマイクロニードル(針)状の部分用マスク(2枚×4包の4回分)をセットにした。短期間集中ケアすることで、ふっくらと弾むようなハリのある肌に導く。

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「ジョー マローン ロンドン」が毎年恒例“ブロッサムズ コレクション”を発売 今年は太陽を感じる2種の香り

「ジョー マローン ロンドン(JO MALONE LONDON)」は、花をテーマにした毎年恒例の“ブロッサムズ コレクション”を発売する。今年は夏の旅へ誘われるような、太陽を感じる香り“ビーチ ブロッサム”と“フランジパニ フラワー”が登場。5月7日から阪急うめだ店で先行販売、9日に数量限定で全国発売する。

ヤシの木にインスパイアされた
“ビーチ ブロッサム”

“ビーチ ブロッサム”は、インド洋に浮かぶセーシェルにある、彫刻のようなフォームが美しいヤシの木、ココ・デ・メールにインスパイアされたフレッシュで温もりのある香りだ。そよ風に乗って運ばれるココナッツウオーターの爽やかさをハートに、トップにはライムとミントの透明感あふれるきらめきを添え、ベースにはトンカビーンの魅惑的な香りで優しく包み込んだ。価格は、100mLが2万4750円、50mLが1万7710円、オンラインストア限定の10mLが4950円。

南国の楽園バリに咲く
“フランジパニ フラワー”

バリ島に咲く“フランジパニ”は、白く輝く花びらが風車のように重なり合い、中心に鮮やかな黄色が映える、優美でクリーミーな甘い香りを放つ花。

フレッシュなレモンのひねりが太陽のように輝くフランジパニの香りをハートに、トップには、ジャスミンとエキゾチックなイランイランがアクセントを添える。さらに、ベースのクリーミーなサンダルウッドが優しく包み、心地よい温もりをもたらす。価格は、100mLが2万4750円、30mLが1万2430円、オンラインストア限定の10mLが4950円。

“フランジパニ フラワー”の香りはコロンのほか、ハンドクリーム(30mL、4620円)も用意する。

製品一覧

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NiziUが「スイサイ」の新ミューズに 新CMで洗顔をイメージしたダンスを披露

カネボウ化粧品の洗顔専門ブランド「スイサイ(SUISAI)」は、ガールズグループのNiziUを新ミューズに起用する。これに合わせ、NiziUの新曲「Spring day」を使用した新CM「肌ノイズミュート」篇を「スイサイ」公式サイト等で順次放映する。

毛穴汚れや古い角質などによるくすみ、ざらつきなど、気になる“肌ノイズ”をケアできる酵素洗顔パウダーの新CMは、“肌ノイズをミュートせよ。”をテーマに、 NiziUが“洗顔”をイメージした“肌ノイズミュートダンス”を披露。インタビューでは、メンバー同士が仲の良い掛け合いを見せるなど、和やかな雰囲気で撮影が行われた。

明るくハッピーに洗顔を楽しむNiziU

メンバーのニナ(Nina)は、CMオリジナルダンスの見どころについて、「いろんな振りがあると思うんですけど、やっぱり朝洗顔する時に一番マネしやすい振り(手の振り)と朝はやっぱりテンションあげていきたいじゃないですか?調子を良くしていい感じに朝をはじめたいなって思う時は、洗顔料を泡立てて、チョンチョンチョンで気分を上げてから、楽しく洗顔を満面の笑顔でやるのがポイントなんじゃないかなと。そうしたら、1日が幸せに過ごせると思います!」とコメントしている。

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NiziUが「スイサイ」の新ミューズに 新CMで洗顔をイメージしたダンスを披露

カネボウ化粧品の洗顔専門ブランド「スイサイ(SUISAI)」は、ガールズグループのNiziUを新ミューズに起用する。これに合わせ、NiziUの新曲「Spring day」を使用した新CM「肌ノイズミュート」篇を「スイサイ」公式サイト等で順次放映する。

毛穴汚れや古い角質などによるくすみ、ざらつきなど、気になる“肌ノイズ”をケアできる酵素洗顔パウダーの新CMは、“肌ノイズをミュートせよ。”をテーマに、 NiziUが“洗顔”をイメージした“肌ノイズミュートダンス”を披露。インタビューでは、メンバー同士が仲の良い掛け合いを見せるなど、和やかな雰囲気で撮影が行われた。

明るくハッピーに洗顔を楽しむNiziU

メンバーのニナ(Nina)は、CMオリジナルダンスの見どころについて、「いろんな振りがあると思うんですけど、やっぱり朝洗顔する時に一番マネしやすい振り(手の振り)と朝はやっぱりテンションあげていきたいじゃないですか?調子を良くしていい感じに朝をはじめたいなって思う時は、洗顔料を泡立てて、チョンチョンチョンで気分を上げてから、楽しく洗顔を満面の笑顔でやるのがポイントなんじゃないかなと。そうしたら、1日が幸せに過ごせると思います!」とコメントしている。

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渡辺翔太דフラルネ”のコラボリップバーム第2弾が登場 モヒートを思わせる爽やかな香り

アルビオンのスキンケアシリーズ“フラルネ(FLARUNE)”は4月1日、ブランドアンバサダーを務める渡辺翔太とコラボレーションしたリップクリームの第2弾“リップバー SP”(2750円)を数量限定で発売する。第1弾同様に、リップケアにこだわりを持つ渡辺の「リアルに欲しい!」アイテムを、共に商品化した。

今回の限定品は、既存の“リップバー”にオーガニックのシアバターやムルムルバター、ミツロウなどの5つの成分をプラスし、保湿力をアップさせた。香りはフレッシュなオレンジにライムの酸味と苦み、ジュニパーベリーのスパイシーな甘さが醸し出す、モヒートをイメージした爽やかな印象に仕上げた。パッケージはミントグリーンにシルバーロゴを施し、渡辺のこだわりを詰め込んだ。

2025年春夏シーズンムービーも公開

また、同ブランドは3月18日10時から、渡辺が出演する2025年春夏シーズンムービーを特設サイトで公開する。ムービーは、渡辺の美肌にズームするシーンからスタート。動画は巨大なボトルと渡辺だけが存在する空間が舞台で、「調子のいい日はもっと良く」という言葉と共に、渡辺の美肌にズームするシーンのほか、渡辺が宙に浮かんだり、"フラルネ"を大切そうに見つめるシーンが織り込まれている。

渡辺は宙に浮かぶシーンで、トランポリンに挑戦したという。インタビューではそのシーンを振り返り「久しぶりにトランポリンを使った撮影は印象的でした。ただ、前よりも飛ぶのが下手になっていたので、自分の年齢を感じてしまってちょっと悲しい気持ちになりました(笑)。楽しかったんですけど、もっとうまくできたけどなとか思いつつ、意外と自分って30代に突入しているんだなって、もっと飛べたはずだけどなって思いながらちょっと現実を見る1日になりました。でも、それを含めてすごく楽しかった撮影だったので、(映像の)仕上がりも楽しみな時間になりました」と語った。

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渡辺翔太דフラルネ”のコラボリップバーム第2弾が登場 モヒートを思わせる爽やかな香り

アルビオンのスキンケアシリーズ“フラルネ(FLARUNE)”は4月1日、ブランドアンバサダーを務める渡辺翔太とコラボレーションしたリップクリームの第2弾“リップバー SP”(2750円)を数量限定で発売する。第1弾同様に、リップケアにこだわりを持つ渡辺の「リアルに欲しい!」アイテムを、共に商品化した。

今回の限定品は、既存の“リップバー”にオーガニックのシアバターやムルムルバター、ミツロウなどの5つの成分をプラスし、保湿力をアップさせた。香りはフレッシュなオレンジにライムの酸味と苦み、ジュニパーベリーのスパイシーな甘さが醸し出す、モヒートをイメージした爽やかな印象に仕上げた。パッケージはミントグリーンにシルバーロゴを施し、渡辺のこだわりを詰め込んだ。

2025年春夏シーズンムービーも公開

また、同ブランドは3月18日10時から、渡辺が出演する2025年春夏シーズンムービーを特設サイトで公開する。ムービーは、渡辺の美肌にズームするシーンからスタート。動画は巨大なボトルと渡辺だけが存在する空間が舞台で、「調子のいい日はもっと良く」という言葉と共に、渡辺の美肌にズームするシーンのほか、渡辺が宙に浮かんだり、"フラルネ"を大切そうに見つめるシーンが織り込まれている。

渡辺は宙に浮かぶシーンで、トランポリンに挑戦したという。インタビューではそのシーンを振り返り「久しぶりにトランポリンを使った撮影は印象的でした。ただ、前よりも飛ぶのが下手になっていたので、自分の年齢を感じてしまってちょっと悲しい気持ちになりました(笑)。楽しかったんですけど、もっとうまくできたけどなとか思いつつ、意外と自分って30代に突入しているんだなって、もっと飛べたはずだけどなって思いながらちょっと現実を見る1日になりました。でも、それを含めてすごく楽しかった撮影だったので、(映像の)仕上がりも楽しみな時間になりました」と語った。

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「モッズヘア」から紫外線ダメージケアとスタイリングができるマルチオイルが登場

エム・エイチ・プリュスが展開するサロン専売ブランド「モッズ・ヘア サロンスペシャル(MOD'S HAIR SALON SPECIAL)」は5月、ダメージ補修とスタイリングを同時にかなえるマルチオイル“トゥールヌソルセラム”(100mL、4840円)を発売する。全国のモッズ・ヘアサロンと公式ウェブストアで取り扱う。

6種の植物オイルをブレンドした
肌にも使える万能オイル

同製品は髪はもちろん、全身にも使えるオイルで、サンフラワーオイル、ライスブランオイル、ツバキオイル、アルガンオイル、メドウフォームオイル、ホホバオイルを独自の配合でブレンドしたほか、3種類の紫外線吸収剤を配合してUVカット機能と厳選した補修成分を備えた。浸透性が高く、べたつきのない軽いテクスチャーが特徴で、香りはシトラスミックスやカシスなどによる華やなサボン調に仕上げている。

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「モッズヘア」から紫外線ダメージケアとスタイリングができるマルチオイルが登場

エム・エイチ・プリュスが展開するサロン専売ブランド「モッズ・ヘア サロンスペシャル(MOD'S HAIR SALON SPECIAL)」は5月、ダメージ補修とスタイリングを同時にかなえるマルチオイル“トゥールヌソルセラム”(100mL、4840円)を発売する。全国のモッズ・ヘアサロンと公式ウェブストアで取り扱う。

6種の植物オイルをブレンドした
肌にも使える万能オイル

同製品は髪はもちろん、全身にも使えるオイルで、サンフラワーオイル、ライスブランオイル、ツバキオイル、アルガンオイル、メドウフォームオイル、ホホバオイルを独自の配合でブレンドしたほか、3種類の紫外線吸収剤を配合してUVカット機能と厳選した補修成分を備えた。浸透性が高く、べたつきのない軽いテクスチャーが特徴で、香りはシトラスミックスやカシスなどによる華やなサボン調に仕上げている。

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「ティルナス」のティントリップに新2色が登場 日本橋でポップアップストアもオープン

日韓共同開発コスメブランド「ティルナス(TILNUS)」は、“サンリット パール ティント”(全14色、各1650円)から春の新色2色を発売する。また、ティントを入れて持ち歩けるシリコンケース“サンリットパール ティント ケース”(550円)も数量限定で同時発売する。

3月22〜26日に0th Hub Nihonbashiでオープンするポップアップストアで先行販売を開始し、4月11日に「ティルナス」公式オンラインストア、アットコスメオンラインストアおよび全国の店舗で発売する。19日には一部バラエティーショップで、26日から全国のバラエティーショップなどで順次販売を開始する。

“サンリットパール ティント”の新色は、明るく華やかな唇を演出するローズピンクカラーの“ミスティックブルーム”と優しげな雰囲気のくすみコーラルカラー“アンバーベル”の2色。塗ってから1分程度経つとパールが現れ、うる艶な唇を演出する新感覚なテクスチャーはそのままに、ひと塗りで春顔を完成させる。

ケースは、“サンリットパール ティント”の特徴的なフォームにフィットするシリコン製で、バッグやスマートフォンにつけてアクセサリー感覚で持ち歩くことができる。

平成レトロなポップアップストア

3月22〜26日、日本橋で期間限定のポップアップストアをオープンする。イメージモデルを務めるガールズグループNiziUの新ビジュアルにインスピレーションを得た“平成レトロ”、“Y2K”なムードが漂う空間で、“サンリットパール ティント”の新色やシリコンケースの先行販売、NiziUが実際に撮影で着用した衣装の展示、購入特典などを用意する。

ポップアップ概要

◾️「ティルナス」ポップアップストア

日程:3月22〜26日
時間:11:00〜20:00
場所:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2-9-10 L.Biz日本橋 2階

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「ティルナス」のティントリップに新2色が登場 日本橋でポップアップストアもオープン

日韓共同開発コスメブランド「ティルナス(TILNUS)」は、“サンリット パール ティント”(全14色、各1650円)から春の新色2色を発売する。また、ティントを入れて持ち歩けるシリコンケース“サンリットパール ティント ケース”(550円)も数量限定で同時発売する。

3月22〜26日に0th Hub Nihonbashiでオープンするポップアップストアで先行販売を開始し、4月11日に「ティルナス」公式オンラインストア、アットコスメオンラインストアおよび全国の店舗で発売する。19日には一部バラエティーショップで、26日から全国のバラエティーショップなどで順次販売を開始する。

“サンリットパール ティント”の新色は、明るく華やかな唇を演出するローズピンクカラーの“ミスティックブルーム”と優しげな雰囲気のくすみコーラルカラー“アンバーベル”の2色。塗ってから1分程度経つとパールが現れ、うる艶な唇を演出する新感覚なテクスチャーはそのままに、ひと塗りで春顔を完成させる。

ケースは、“サンリットパール ティント”の特徴的なフォームにフィットするシリコン製で、バッグやスマートフォンにつけてアクセサリー感覚で持ち歩くことができる。

平成レトロなポップアップストア

3月22〜26日、日本橋で期間限定のポップアップストアをオープンする。イメージモデルを務めるガールズグループNiziUの新ビジュアルにインスピレーションを得た“平成レトロ”、“Y2K”なムードが漂う空間で、“サンリットパール ティント”の新色やシリコンケースの先行販売、NiziUが実際に撮影で着用した衣装の展示、購入特典などを用意する。

ポップアップ概要

◾️「ティルナス」ポップアップストア

日程:3月22〜26日
時間:11:00〜20:00
場所:0th Hub Nihonbashi
住所:東京都中央区日本橋2-9-10 L.Biz日本橋 2階

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「エッセンシャル」からNewJeans×村上隆デザインの限定ボトルが登場

花王の「エッセンシャル(ESSENTIAL)」は3月29日、“エッセンシャル プレミアム”シリーズから、広告モデルのNewJeans(ニュージーンズ)と村上隆がコラボレーションしたデザインボトルを数量限定で発売する。

同製品は、NewJeansのキャラクターと村上隆のシグネチャーである“お花”のNewJeansバージョンをプリントし、ポップで可愛いデザインに仕上げた。

抽選で限定アイテムが当たる店頭購入キャンペーン

同製品発売に合わせ、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI ポストカード&ステッカー入りスペシャルボックスセット”が当たる店頭購入キャンペーンを実施する。「エッセンシャル」シリーズの対象商品を2000円以上購入したレシートを1口として応募することができ、抽選で250人にプレゼントする。レシート対象期間は3月24日〜4月30日で、応募期間は3月24日〜5月7日。ステッカーセットには、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI キービジュアルポストカード”や“NewJeansキャラクターステッカー”などを含めた。

コラボ動画も期間限定配信

3月17日から期間限定で、コラボ動画の「ボトル変身篇」と「あなたにお届け篇」をデジタル広告で配信する。「ボトル変身篇」では、NewJeansのキャラクターが飛び込んでくると、「エッセンシャル」のボトルがスペシャルパッケージに変身する。「あなたにお届け篇」では、花柄ボトルに飛び込むキャラクターが、箱に詰められて店頭に並び、画面の棚に手を伸ばすとスペシャルパッケージが登場する。

また、 通常の店頭ポスターに加え、NewJeansのキャラクターとスペシャルボトルがプリントされたビッグサイズの店頭パネルを限定店舗に設置する。

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「エッセンシャル」からNewJeans×村上隆デザインの限定ボトルが登場

花王の「エッセンシャル(ESSENTIAL)」は3月29日、“エッセンシャル プレミアム”シリーズから、広告モデルのNewJeans(ニュージーンズ)と村上隆がコラボレーションしたデザインボトルを数量限定で発売する。

同製品は、NewJeansのキャラクターと村上隆のシグネチャーである“お花”のNewJeansバージョンをプリントし、ポップで可愛いデザインに仕上げた。

抽選で限定アイテムが当たる店頭購入キャンペーン

同製品発売に合わせ、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI ポストカード&ステッカー入りスペシャルボックスセット”が当たる店頭購入キャンペーンを実施する。「エッセンシャル」シリーズの対象商品を2000円以上購入したレシートを1口として応募することができ、抽選で250人にプレゼントする。レシート対象期間は3月24日〜4月30日で、応募期間は3月24日〜5月7日。ステッカーセットには、“エッセンシャル NewJeans×MURAKAMI キービジュアルポストカード”や“NewJeansキャラクターステッカー”などを含めた。

コラボ動画も期間限定配信

3月17日から期間限定で、コラボ動画の「ボトル変身篇」と「あなたにお届け篇」をデジタル広告で配信する。「ボトル変身篇」では、NewJeansのキャラクターが飛び込んでくると、「エッセンシャル」のボトルがスペシャルパッケージに変身する。「あなたにお届け篇」では、花柄ボトルに飛び込むキャラクターが、箱に詰められて店頭に並び、画面の棚に手を伸ばすとスペシャルパッケージが登場する。

また、 通常の店頭ポスターに加え、NewJeansのキャラクターとスペシャルボトルがプリントされたビッグサイズの店頭パネルを限定店舗に設置する。

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ナチュラ&コー、中南米以外での「エイボン」売却を投資会社と交渉中

ブラジルの化粧品会社ナチュラ&コー(NATURA & CO.以下、ナチュラ)は、投資会社IG4キャピタル(IG4 CAPITAL)と中南米以外での「エイボン」の売却を交渉している。2024年12月4日には、中南米以外での「エイボン」の売却や提携、スピンオフを含むオルタナティブ投資戦略の検討を再開したと発表していた。

IG4キャピタルは、新興市場に特化したオルタナティブ投資ファンド。この交渉は独占的に進められているがまだ初期段階にあり、ナチュラはさまざまな選択肢を評価している最中だ。「エイボン」のオルタナティブ投資戦略を模索するナチュラの取り組みは、米国を拠点とする非営業持株会社エイボン・プロダクツ(AVON PRODUCTS INC.)が米デラウェア州の裁判所に連邦破産法11条の適用を申請した24年8月以来保留されていた。「エイボン」の米国市場は、同社の製品に含まれていたタルクががんを引き起こしたとされる訴訟が相次ぎ、滞っていた。

ナチュラによると、破産手続きを監督する米国の裁判所は、ナチュラとエイボン・プロダクツの債権者の和解合意と、「エイボン」の売却に関するクレジット・ビッド(担保権者が入札に参加し、自らの債権額を購入価格に充当する形で入札すること)1億2500万ドル(約185億円)を承認したという。ナチュラは2月、株主価値をさらに高めるため、「エイボン」を上場ビューティ企業として独立させることを検討していると発表。企業構造の簡素化を目指した、「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」と「イソップ(AESOP)」の売却に続くものだった。

同社は23年、独投資会社アウレリウス・グループ(AURELIUS GROUP)に「ザボディショップ」を2億700万ポンド(約397億円)で売却。24年にはロレアル(L’OREAL)に「イソップ」を売却し、ブランドの取引額は25億ドル(約3700億円)以上と評価された。

現在「エイボン」の米国事業は、韓国のLG生活健康(LG H&H)が手掛けている。現在の米国事業は、「エイボン」のほかの事業体とは一切関係がなく、連邦破産法11条の手続きにも加わっていない。

本文中の円換算レート:1ドル=148円、1ポンド=192円

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ナチュラ&コー、中南米以外での「エイボン」売却を投資会社と交渉中

ブラジルの化粧品会社ナチュラ&コー(NATURA & CO.以下、ナチュラ)は、投資会社IG4キャピタル(IG4 CAPITAL)と中南米以外での「エイボン」の売却を交渉している。2024年12月4日には、中南米以外での「エイボン」の売却や提携、スピンオフを含むオルタナティブ投資戦略の検討を再開したと発表していた。

IG4キャピタルは、新興市場に特化したオルタナティブ投資ファンド。この交渉は独占的に進められているがまだ初期段階にあり、ナチュラはさまざまな選択肢を評価している最中だ。「エイボン」のオルタナティブ投資戦略を模索するナチュラの取り組みは、米国を拠点とする非営業持株会社エイボン・プロダクツ(AVON PRODUCTS INC.)が米デラウェア州の裁判所に連邦破産法11条の適用を申請した24年8月以来保留されていた。「エイボン」の米国市場は、同社の製品に含まれていたタルクががんを引き起こしたとされる訴訟が相次ぎ、滞っていた。

ナチュラによると、破産手続きを監督する米国の裁判所は、ナチュラとエイボン・プロダクツの債権者の和解合意と、「エイボン」の売却に関するクレジット・ビッド(担保権者が入札に参加し、自らの債権額を購入価格に充当する形で入札すること)1億2500万ドル(約185億円)を承認したという。ナチュラは2月、株主価値をさらに高めるため、「エイボン」を上場ビューティ企業として独立させることを検討していると発表。企業構造の簡素化を目指した、「ザボディショップ(THE BODY SHOP)」と「イソップ(AESOP)」の売却に続くものだった。

同社は23年、独投資会社アウレリウス・グループ(AURELIUS GROUP)に「ザボディショップ」を2億700万ポンド(約397億円)で売却。24年にはロレアル(L’OREAL)に「イソップ」を売却し、ブランドの取引額は25億ドル(約3700億円)以上と評価された。

現在「エイボン」の米国事業は、韓国のLG生活健康(LG H&H)が手掛けている。現在の米国事業は、「エイボン」のほかの事業体とは一切関係がなく、連邦破産法11条の手続きにも加わっていない。

本文中の円換算レート:1ドル=148円、1ポンド=192円

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Hey! Say! JUMP山田涼介「30時間の検証生配信」を提案 「メイベリン」“生チョコ質感ファンデ”をアピール

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は3月22日、滑らかな“生チョコ質感”が特徴のバームファンデーション“SPステイ クリームパクト ファンデーション”(セット価格、各3630円/リフィル、各2720円)を発売する。これに伴い、同製品のアンバサダーにHey! Say! JUMP(ヘイセイジャンプ)の山田涼介が就任。17日に新ビジュアル&テレビCMを公開し、本人が登場する発表会も開催した。

山田はファンデーションのテクスチャーをスーツで、製品のパッケージカラーを胸元のチーフで表現したコーディネートで登場。アンバサダー就任について「“SPステイ クリームパクト ファンデーション”の魅力をたくさんの方に伝えられるよう、アンバサダーとして頑張ります」と意気込んだ。

山田は同製品について「職業柄ファンデーションを毎日使っているのですが、厚塗り感のある仕上がりは得意じゃなくて。“SPステイ クリームパクト ファンデーション”はカバー力は高いけれど厚塗り感がないし、よれないので、今となってはなくてはならないアイテムの1つです」とコメントし、ライブやテレビでも使用しているという。

また、同製品は30時間美しさが続くというロングラスティング力が売りだ。この特徴に対し、山田は「30時間生配信とかやりますか?」と提案。「肌の質感は変わらないけれど、疲れて僕が老けていくかもしれません(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

山田を起用したプロモーションはテレビCM、期間限定ポップアップ、店頭でのOOH&POSなどで順次展開する。

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Hey! Say! JUMP山田涼介「30時間の検証生配信」を提案 「メイベリン」“生チョコ質感ファンデ”をアピール

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は3月22日、滑らかな“生チョコ質感”が特徴のバームファンデーション“SPステイ クリームパクト ファンデーション”(セット価格、各3630円/リフィル、各2720円)を発売する。これに伴い、同製品のアンバサダーにHey! Say! JUMP(ヘイセイジャンプ)の山田涼介が就任。17日に新ビジュアル&テレビCMを公開し、本人が登場する発表会も開催した。

山田はファンデーションのテクスチャーをスーツで、製品のパッケージカラーを胸元のチーフで表現したコーディネートで登場。アンバサダー就任について「“SPステイ クリームパクト ファンデーション”の魅力をたくさんの方に伝えられるよう、アンバサダーとして頑張ります」と意気込んだ。

山田は同製品について「職業柄ファンデーションを毎日使っているのですが、厚塗り感のある仕上がりは得意じゃなくて。“SPステイ クリームパクト ファンデーション”はカバー力は高いけれど厚塗り感がないし、よれないので、今となってはなくてはならないアイテムの1つです」とコメントし、ライブやテレビでも使用しているという。

また、同製品は30時間美しさが続くというロングラスティング力が売りだ。この特徴に対し、山田は「30時間生配信とかやりますか?」と提案。「肌の質感は変わらないけれど、疲れて僕が老けていくかもしれません(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。

山田を起用したプロモーションはテレビCM、期間限定ポップアップ、店頭でのOOH&POSなどで順次展開する。

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「キス」人気のティントリップからひんやりタイプの限定2色 涼しげな発色で“キラぷる”リップに

伊勢半のコスメブランド「キス(KISS)」は4月8日、艶と潤いのある仕上がりで人気のリップ“リップアーマー”から、夏限定の“アイスアーマー”(全2色、各1540円)を数量限定で発売する。

同製品は、ひんやりとした塗り心地が特徴のティントリップ。ジェル膜を形成し唇に色を密着させながら、透明感ある涼しげな発色で“キラぷる”な仕上がりをかなえる。カラーは、“01 いちごタンドル”と“02 めろんハワイ”の2色をラインアップする。

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「キス」人気のティントリップからひんやりタイプの限定2色 涼しげな発色で“キラぷる”リップに

伊勢半のコスメブランド「キス(KISS)」は4月8日、艶と潤いのある仕上がりで人気のリップ“リップアーマー”から、夏限定の“アイスアーマー”(全2色、各1540円)を数量限定で発売する。

同製品は、ひんやりとした塗り心地が特徴のティントリップ。ジェル膜を形成し唇に色を密着させながら、透明感ある涼しげな発色で“キラぷる”な仕上がりをかなえる。カラーは、“01 いちごタンドル”と“02 めろんハワイ”の2色をラインアップする。

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花王「ビオレ」、ボディーウォッシュ市場で独走 1300円の新製品で王者の貫禄示す

花王の「ビオレ(BIORE)」が日本のスキンケア市場で確固たる地位を築いている。洗顔料や日焼け止め、ボディーウォッシュなど幅広い製品群を展開し、主要5カテゴリー「洗顔料(セルフ)」「メイク落とし(セルフ)」「全身洗浄料」「日焼け止め」「制汗防臭剤」で売り上げ首位(インテージ SRI+、2023年10月~24年9月)を堅持し、他社の追随を許さない。

その「ビオレ」の屋台骨でありブランドを象徴する“洗浄”領域の中でも、ボディーウォッシュは圧倒的な存在感を放っている。国内で1000億円超のマーケットへと拡大しているボディーウォッシュ市場において「ビオレ」は、30年連続で首位(インテージ SRI+ ボディー石っけん市場 1995年1月~2024年12月“ビオレu”シリーズ累計販売金額)を独走。その座を不動のものとしている背景には、生活者や時代の変化に合わせた新しい洗浄価値の提案に他ならない。

ボディーウォッシュの申し子
6年ぶりの新提案は「ととのい肌」

「ビオレ」のボディーウォッシュは1984年に誕生した。当時の固形石けん主流の時代に、液体の全身洗浄料“ビオレU”を発売し、「石けんに代わる新習慣」を創出した。以降、「素肌と同じ弱酸性」への改良(99年)、「泡タイプ」(2014年)、「摩擦レス洗浄」(19年)と進化を続け、40年にわたり市場をリードしてきた。

そして25年、「ビオレ」が打ち出すのは「肌をととのえる」という新たな洗浄価値だ。現代人の肌悩みの一つである、ベタつきとカサつきが部位で異なる「脂性と乾燥が混在している肌」にアプローチする“ザ ボディ ととのい肌”(2種、480mL、各1300円/レフィル440mL、各880円※編集部調べ)を4月12日に発売する。

効果実感ある仕様で満足度向上

“ザ ボディ ととのい肌”は、肌の潤いを保つ皮脂膜のバリア機能に着目した。肌の潤いに必要な皮脂を残しながら不要な皮脂を洗い流す皮脂選択洗浄成分(オレフィンC16スルホン酸Na)を世界で初めて配合(同社調べ)。泡の濃密さと、洗い流す際に水膜を形成し肌に“水艶”が表れるのが特徴だ。

同商品は生後半年から使用可能だが、メインターゲットは30代後半から40代の女性層とした。花王の石井嗣人ビオレu・石けんブランドマネジャーは、「ボディーウォッシュはヘアケアなどと異なり、即時に効果実感が得られにくいカテゴリーである。しかし、同商品は水ですすいだ瞬間から『肌がととのった』と感じられる」と自信を見せ、25年は「日本のからだ洗いが変わる」と意気込む。

高価格帯市場への本格参入

ボディーウォッシュ市場は近年、敏感肌向けやデオドランド機能を備えた1000円以上(1mL単価が1.5円以上)のハイエンド製品が成長し、市場全体の約3割を占める。その顔ぶれは乾燥性敏感肌に着目したスキンケアブランド「キュレル(CUREL)」をはじめ、第一三共ヘルスケアの敏感肌ブランド「ミノン(MINON)」やロート製薬のオトナ臭にアプローチする「デオコ(DEOCO)」、I-neの「ヨル(YOLU)」やヴィークレアの「アンドハニー(&HONEY)」などが名を連ねるが、各社がハイエンド製品を投入し競争が激化している。

ハイエンド製品には感性に訴える情緒軸と機能軸の両方が存在しているが、リピート率が高いのは「機能軸」だという。市場分析によると、「情緒軸は流行の影響を受けやすく、消費者のし好が変わりやすいことがデータからも明らかになっている」。こうした中、“ザ ボディ ととのい肌”は機能面に加え泡の気持ち良さや香りにもこだわり、「肌と心を両方ととのえる」という独自の市場ポジションを確立することを目指す。

これまで1000円未満のバリュー製品(1mL単価が0.7円未満)と、ミドル製品(1mL単価が0.7円以上)で圧倒的なシェアを独占してきた「ビオレ」も、“ザ ボディ ととのい肌”の発売を機にハイエンド市場へ本格参入する。ただし、「競合商品はない」と強調し「新しい肌悩みに対応することで、新たな市場を創出する」と意気込む。価格はブランド内でチャレンジングな設定ながら「自信を持って送り出す」と胸を張る。

8月には“ザ ボディ”の“摩擦レス”シリーズの改良版も投入する予定。ブランド全体で27年までに市場シェア25%を目指し、トップブランドとしての地位を盤石にする構えだ。

21年に新語・流行語大賞にもノミネートされた「ととのう」は、サウナブームとともに広まった概念だが、「ビオレ」はこれを「心身の調和」として再定義する。「体を洗うことは、人生そのものを“ととのえる”ことにつながる。肌を通じて、世界平和を目指す」と勇往邁進の姿勢を貫く。

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注目のビューティブランドが勢ぞろい 「WWDBEAUTY」主催「ビューティテイスト・トーキョー」に6ブース出展

「WWDBEAUTY」は2月18日、セルフコスメにフォーカスを当てたイベント「ビューティテイスト・トーキョー」を東京・新宿のルミネゼロ(LUMINE 0)で開催した。同イベントでは、話題の美容成分入りスキンケアや、海外で支持される最新コスメブランドなど、合計6ブースを集積。さらに「WWDBEAUTY」のオリジナルブースとして、「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメの受賞製品の展示や、美容インフルエンサー・美容神ゆりちゃんセレクトによるスキンケアサロンで構成した。

BRAND BOOTH 1
オレンジ香る“引き算発想”のスキンケア「ラフラ」&
50種以上の美容成分原液がそろう「チューンメーカーズ」

“少ないほうが、肌はうれしい”をコンセプトに掲げ、“引き算発想”のスキンケアを提案する「ラフラ(RAFRA)」のブースでは、天然由来成分95%、美容液成分92%を配合したオイルクレンジング“オイルセラムクレンジング”(150mL、3300円)のほか、炭酸泡洗顔料“マシュマロオレンジ”(150g、2640円)、バームクレンジング“バームオレンジ”(100g、3850円)、“バームオレンジ ルビーリッチ”(100g、4070円)が並ぶ。実際にクレンジング力を体験した来場者は、短時間で落ちて肌の潤いが維持できる製品力の高さに、感嘆の声を挙げていた。

化粧品原料100%の高濃度美容液を手頃な価格で販売する「チューンメーカーズ(TUNEMAKERS)」のブースでは、くすみや乾燥といった来場者の悩みに合わせ、50種類以上のラインアップからおすすめの美容成分を紹介。保湿クリーム“原液保湿クリーム”(50g、2970円)やふきとり化粧水“原液ピーリング液”(120mL、1870円)などの人気商品を試す人でにぎわった。

BRAND BOOTH 2
マツキヨココカラはPBブランドの紹介や
アイブロウレッスンを実施

マツキヨココカラ&カンパニーのブースでは、「マツキヨ(MATSUKIYO)」の“超高圧VC誘導体”シリーズのほか、韓国風メンズコスメ「イイサム(IISAM)」、“すっぴんを整える”をテーマに掲げるメイクシリーズ「ネイク(NAKE)」、男性向けスキンケア「ナレッジ(KNOWLEDGE)」、パーソナライズヘアケア「エムキュア(MQRE)」、フェムケアに特化した「マツキヨ フェムリサ(MTASUKIYO FEMRISA)」、美容成分を高濃度で配合したスキンケア「ウィズ メソッド トリプルA(W/M AAA)」、コスメのようなパッケージが目を引く美容おやつ「マツキヨ ボウドルチェ(MATSUKIYO BEAU DOLCE)」といった、自社が手がける8つのプライベートブランドを紹介。さらに「イイサム」「ネイク」を使用し、プロによるアイブロウレッスンも実施した。「多くのPBがあるのを知らなかったので興味深かった」などの来場者の声があった。

BRAND BOOTH 3
まるで美容液のような使い心地
「スキンアクア」の新製品“ヒアルロンセラム UV”

日やけ止め製品で知られるロート製薬の「スキンアクア(SKIN AQUA)」は、新製品“ヒアルロンセラム UV”(70g、990円※編集部調べ)の魅力をお届け。同製品は、ロート製薬が得意とするヒアルロン酸を厳選し、シリーズ内で最高濃度配合。みずみずしく肌になじみ、ベタつくことなく潤いをキープする。ツンとしたにおいも気にならず、製品を実際に試した来場者からも好評だった。このほか、ノンケミカルのトーンアップUV“ナチュラルベールUVエッセンス”や、カラーコントロール効果により透明感を演出する“トーンアップUVエッセンス”シリーズなど、歴代の人気商品の展示も行った。

BRAND BOOTH 4
「トゥーエーエヌ」「オフラ」など、
注目の海外ブランドが大集合

海外ビューティブランドの日本総代理店を行うワンダーラインのブースには、韓国発カラーメイクブランド「トゥーエーエヌ(2AN)」、リニューアルしたばかりの人気ヘアケアブランド「モレモ(MOREMO)」、ビューティツールブランド「ボダナ(VODANA)」、ビーガンライフスタイルブランド「アニーロ(ANILLO)」、アメリカ発・韓国で急成長中の「オフラ(OFRA)」の5ブランドが登場。中でも「トゥーエーエヌ」は人気で、ブースには長蛇の列が続いた。

BRAND BOOTH 5
ドイツ発サプリメントブランド「オーソモル」
成分を新配合した日本版を紹介

30年以上の実績と市場人気を誇る「オーソモル(ORTHOMOL)」は、“ビタミン界のエルメス”とも呼ばれるビタミンやミネラルを高濃度配合したドイツ発のサプリメントブランドだ。韓国アイドルも愛用していることでも話題で、日本の美容賢者からも注目を集める。ブースでは、ビタミンB群、Dやリコピン、ルテインなどを新配合した日本版“オーソモル マルチビタミン&ミネラル”を展示し、サンプリング。アーティスト・YOSHIROTTENがパッケージデザインを手掛けた限定製品も並び、多くの人がブースに足を止めた。

BRAND BOOTH 6
話題のアゼライン酸やニードルセラム、
泥のような質感のマットリップも

2021年に登場した澄星の自社ブランド「ルポレム(LEPOREM)」のブースでは、にきび跡やくすみに効果的と言われるアゼライン酸配合の“アクネア”シリーズ、「泥質感がクセになる」と話題の“ソフトスムースリップ”がラインアップ。注目の鍼入り美容液“ニードル セラム A.Cクリーム”も展示し、来場者はチクチクとしたユニークな使い心地を体感した。

WWDBEAUTY BOOTH
美容神ゆりちゃんがセレクト!
注目成分の商品が大集合

「WWDBEAUTY」のブースエリアには、「WWDBEAUTY」2024年下半期ベストコスメの1位受賞製品の展示の他、ビューティインフルエンサー・美容神ゆりちゃんによるスキンケアサロンを展開。今注目すべき美容成分をもとにゆりちゃん本人が製品をセレクトし、来場者の悩みにぴったりの製品を案内した。

PHOTOS:IIZUKA KOHEI

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「クレ・ド・ポー ボーテ」「ランコム」「エリクシール」で徹底美肌見せ! 今週発売のビューティーアイテム9選【3/17〜3/23】

ビューティアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は3月17〜23日に発売するアイテムを紹介します。今週は各ブランドの個性が光るベースメイクアイテムが登場。「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」はダイヤモンドの輝きに着目し、丁寧に磨き上げられたような品格のある肌を演出するフェイスパウダーが、「ランコム(LANCOME)」は人気の“タンイドル”から「24時間崩れない」をキャッチコピーに据えたプレストパウダーを発売します。どちらもブランドの知見と技術力を注ぎ込んだアイテムで、美肌見せの強い味方になるはず。ほか、「エリクシール(ELIXIR)」の進化した高機能のUV乳液、美容液成分を80%配合した「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」も注目です。メイクアップは美肌から!各ブランドの技術革新を日々のメイクで体感して。

【3月17日発売】
キスミーフェルム
(KISSME FERME)

アップサイクル成分配合の口紅

「キスミーフェルム(KISSME FERME)」は、“紅”製造時の原料をアップサイクルした“ベニバナ花エキス”を配合したルージュ“キスミー フェルム ルージュアクト”を発売する。塗布後に2層に分かれるフィルムプロテクト処方により、色持ちと艶感をロックし、軽くなめらかな塗り心地で唇にフィットする。

■商品詳細

“キスミー フェルム ルージュアクト”(全6色、各1650円※編集部調べ)

【3月18日発売】
イグニス
(IGNIS)

植物と漢方の相乗効果に着目した新4アイテム

「イグニス(IGNIS)」は漢方を使用したホワイトライン“エフフォーリア”から、マッサージ&クレンジングクリームと洗顔料を発売する。合わせて、トラネキサム酸配合の美容液や北海道産ハスカップエキス配合の日焼け止め乳液もラインアップする。

■商品詳細

“イグニス ブライト エフフォーリア マッサージ&クレンジング クリーム”(180g、6050円)
“イグニス ブライト エフォーリア ソープ”(100g、5000円)
“イグニス ホワイトニング エッセンス N”【医薬部外品】(40mL、5500円)
“イグニス フェイス&ボディ UV”[SPF47・PA +++](70g、3850円)

【3月18日発売】
ファンケル
(FANCL)

肌の潤いを守る洗顔料

「ファンケル(FANCL)」は、洗顔時の潤い流出を防ぐ“スキンコンディショニング洗顔”を発売する。アミノ酸系の洗浄成分が水と混ざることで“保水膜”に変化し、洗顔時に失われがちな潤いを守り、肌コンディションを整える。

■商品詳細

“スキンコンディショニング洗顔”(90g、1595円)

【3月19日発売】
ユンス
(YUNTH)」

「おしゃれキャット」マリーデザインの“生VC美白美容液”

「ユンス(YUNTH)」は、生ビタミンC配合の導入美容液“生VC美白美容液”【医薬部外品】をディズニーキャラクターのマリーの限定デザインで発売する。マリーのイラストをパッケージと個包装パウチにあしらい。個包装パウチ7つにはそれぞれ異なる表情を描いた。

■商品詳細

“生VC美白美容液 マリー限定デザイン”【医薬部外品】(1mL×28包、3960円)

【3月21日発売】
クレ・ド・ポー ボーテ
(CLE DE PEAU BEAUTE)

トリートメントフェイスパウダー 

「クレ・ド・ポー ボーテ(CLE DE PEAU BEAUTE)」は、トリートメントパウダー“プードルトランスパラント n M”を発売する。丁寧に磨き上げられたような品格のある輝きを肌に宿し、ファンデーションの美しい仕上がりを際立たせ、内面から透き通るような輝きを放つ理想の肌に仕上げる。

■商品詳細

“プードルトランスパラント n M”(セット価格、各1万3200円/リフィル、各9900円)

【3月21日発売】
ランコム
(LANCOME)

“24時間崩れない”ファンデシリーズからプレストパウダータイプ

「ランコム(LANCOME)」は、“24時間崩れない”プレストパウダー“タンイドル ウルトラ ウェア スキン リファイニング セッティング パウダー”を発売する。カラーのラインアップは、透明感と素肌感がかなう“ユニバーサル”、ローズの血色感をプラスする“ピンク ウララ”、健康的な印象をもたらす“フェア”の3色。

■商品詳細

“タンイドル ウルトラ ウェア スキン リファイニング セッティング パウダー”(全3色、各7700円)

【3月21日発売】
フローラノーティス ジルスチュアート
(FLORA NOTIS JILL STUART)

美容液成分80%配合の日焼け止め

「フローラノーティス ジルスチュアート(FLORA NOTIS JILL STUART)」は、美容液成分を80%配合した日焼け止め“コンフォートUVセラム”[SPF50+・PA++++]を発売する。香りのラインアップは、ふくよかな桜の香りが印象的なチェリーブロッサムと、ジャスミンやカモミール、リンデンを合わせたセンシュアルジャスミンの2種類。

■商品詳細

“フローラノーティス ジルスチュアート チェリーブロッサム コンフォートUVセラム”(60g、3630円)
“フローラノーティス ジルスチュアート センシュアルジャスミン コンフォートUVセラム”(60g、3630円)

【2月21日発売】
エリクシール
(ELIXIR)

“大人のUV乳液”が進化 

「エリクシール(ELIXIR)」は、高機能のUV乳液“デーケアレボリューション”を進化し、透明感×ハリの“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】と、潤い×ハリの“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】の2種を発売する。それぞれSPF35・PA++++と、SPF50+・PA++++を展開する。

■商品詳細

“デーケアレボリューション ブライトニング ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)
“デーケアレボリューション ba”【医薬部外品】(全2種、各35mL、3410〜3740円)

【3月22日発売】
メイベリン ニューヨーク
(MAYBELLINE NEW YORK)

“生チョコ質感”のバームファンデーション

「メイベリン ニューヨーク(MAYBELLINE NEW YORK)」は、滑らかなテクスチャーの“生チョコ質感”が特徴のファンデーション“SPステイ クリームパクト ファンデーション”を発売する。毛穴や赤み、くすみなどの気になる点をしっかりカバーしながらも、厚塗り感を感じさせない自然な仕上がりを演出。カラーはさまざまな肌色にマッチする4色を用意した。

■商品詳細

“SPステイ クリームパクト ファンデーション”(全4色、セット価格、各3630円/リフィル、各2720円)

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「プリマヴィスタ」が皮脂崩れ&テカりを防ぐトーンアップUV下地を発売

「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」は4月12日、トーンアップUV下地“スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX”[SPF50・PA+++ UV耐水性★](全4色、25mL、各3080円※編集部調べ)とルースパウダー“スムースラスティング ルースパウダー”(全2色、12.5g、各3080円※同)を発売する。ブランドの強みである皮脂崩れやテカりを防ぎつつエアコンなどの乾燥から肌を守るベースメイクアイテムで、蒸し暑い夏でも長時間美しさをキープする。

べたつきからも乾燥からも肌を守りトーンアップ

スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX”は、汗や皮脂でべたつく蒸し暑い屋外と肌が乾燥していく空調の効いた室内という夏の“ギャップ環境”に着目し、皮脂テカりからも乾燥感からも肌を守りつつ、美しい仕上がりが続く製品を開発した。配合する粉体を高分散し微粒子化した、ブランド独自のオールデイプロテクト処方を採用。崩れ防止力を高めつつ、保湿成分も配合し乾燥感のない肌感触をかなえた。

カラーは色むらをカバーするベージュ、色くすみをカバーするラベンダー、赤みをカバーするフレッシュグリーン、黄みや赤みをカバーして透明感のある肌印象に導くクリアブルーの4色をラインアップ。微粒子カバーパウダー配合しており、毛穴や肌悩みを自然にカバーしながらトーンアップする。

花王初採用の技術で毛穴をぼかし続けるパウダー

同日発売の“スムースラスティング ルースパウダー”は、パウダーを覆うように包み込んだブランド独自のスムースフィットオイルにより、さらさらでありながら滑らかな付け心地を実現した。汗や皮脂に強い皮脂固化パウダーのほか、花王として初めて採用した「毛穴レス持続パウダー」を配合している点が特徴だ。光を拡散し、皮脂が出てきても毛穴をぼかし続けるラスティング力で美肌見せを演出する。カラーは肌になじむルーセントのほか、透明感のある明るい印象のラベンダーを用意。ケースとパフは別売りとなる。

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「プリマヴィスタ」が皮脂崩れ&テカりを防ぐトーンアップUV下地を発売

「プリマヴィスタ(PRIMAVISTA)」は4月12日、トーンアップUV下地“スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX”[SPF50・PA+++ UV耐水性★](全4色、25mL、各3080円※編集部調べ)とルースパウダー“スムースラスティング ルースパウダー”(全2色、12.5g、各3080円※同)を発売する。ブランドの強みである皮脂崩れやテカりを防ぎつつエアコンなどの乾燥から肌を守るベースメイクアイテムで、蒸し暑い夏でも長時間美しさをキープする。

べたつきからも乾燥からも肌を守りトーンアップ

スキンプロテクトベース 皮脂くずれ防止 UV50 EX”は、汗や皮脂でべたつく蒸し暑い屋外と肌が乾燥していく空調の効いた室内という夏の“ギャップ環境”に着目し、皮脂テカりからも乾燥感からも肌を守りつつ、美しい仕上がりが続く製品を開発した。配合する粉体を高分散し微粒子化した、ブランド独自のオールデイプロテクト処方を採用。崩れ防止力を高めつつ、保湿成分も配合し乾燥感のない肌感触をかなえた。

カラーは色むらをカバーするベージュ、色くすみをカバーするラベンダー、赤みをカバーするフレッシュグリーン、黄みや赤みをカバーして透明感のある肌印象に導くクリアブルーの4色をラインアップ。微粒子カバーパウダー配合しており、毛穴や肌悩みを自然にカバーしながらトーンアップする。

花王初採用の技術で毛穴をぼかし続けるパウダー

同日発売の“スムースラスティング ルースパウダー”は、パウダーを覆うように包み込んだブランド独自のスムースフィットオイルにより、さらさらでありながら滑らかな付け心地を実現した。汗や皮脂に強い皮脂固化パウダーのほか、花王として初めて採用した「毛穴レス持続パウダー」を配合している点が特徴だ。光を拡散し、皮脂が出てきても毛穴をぼかし続けるラスティング力で美肌見せを演出する。カラーは肌になじむルーセントのほか、透明感のある明るい印象のラベンダーを用意。ケースとパフは別売りとなる。

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【2025年春コスメ】韓国発「コーラルヘイズ」の“南京錠リップ”に白み系の新4色が登場

韓国発のコスメブランド「コーラルヘイズ(CORALHAZE)」は4月24日、南京錠をモチーフにしたユニークなパッケージが特徴の人気リップ“グロウロックゼリーティント”(各1850円)から、春らしい白み系の新4色をプラザ(PLAZA)とミニプラ(MINIPLA)で発売する。

同製品は、ゼリーのようなみずみずしいテクスチャーできれいな発色と艶が長時間持続するリップティントだ。べたつかず、軽やかな塗り心地でアイドルのようなぷるんとした唇をかなえる。新色は、落ち着いたウォームベージュ、花びらのようなライトクールピンク、儚げなクールラベンダーピンク、深みのあるピンクにパープルを一滴足したクールピンクの4色を用意した。

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「コスメデコルテ」が大谷翔平とのコラボポップアップを今年も実施 大谷との“擬似”ツーショットも

「コスメデコルテ(DECORTE)」は3月15日から4月13日まで、ブランドを代表する美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”と広告に起用した大谷翔平選手の世界観が楽しめるポップアップショップを原宿の「BAKERY CAFE 426 OMOTESANDO」で開催する。

2階建ての店舗の外観は“リポソーム アドバンスト リペアセラム”内に配合するカプセルをイメージしてデザインし、紫のカラーと大谷選手の広告ビジュアルを全面的に打ち出した。

1階では、対象の製品を購入した来場者が回すことができるリポソームカプセル型のルーレットを設置し、番号に応じてサンプルをプレゼント。刻印サービスも提供する。

階段脇には、製品への理解を深めてもらうため、リポソーム技術の研究をスタートした1984年から歴史を振り返ることができるパネルを設置した。

2階には、製品の特徴の掲示とともにタッチアップスペースを用意。クイズに正解すると回すことができるカプセルトイなど、製品理解を促進するコンテンツをそろえた。

また、スクリーンには、大谷選手を起用して新しく撮り下ろしたテレビCMとそのビハインドシーン、インタビュー動画を放映。QRコードを読み込むと大谷選手と一緒に記念撮影をしているかのような疑似体験ができるARフォトスポットも設置した。

“大谷効果”は年々上昇
「製品への理解につなげていきたい」

昨年も同様に3月中旬から1カ月間、ポップアップショップを開催し、2万人を超える来場者が訪れた。売り上げも想定を超え、「売り上げ規模が大きい百貨店の店舗と同じくらい」(「コスメデコルテ」事業部の井口史生グループマネージャー兼販売戦略一課課長)に達したという。

今年も去年と同等の成果を期待しつつ、今年は「ただ売り上げ数値を追うのではなく、製品理解を深めるものとしたい」と井口グループマネージャーは話す。

「通常は店頭で顧客と接点を持つが、こういったポップアップでは年代を超えて多くの方と接点を持つことができる。普段手に取ったことがない方や訪日客にも手に取ってもらえる機会となることを期待する」(井口グループマネージャー)。

「コスメデコルテ」が大谷選手を広告に起用してから今年で3年目。初めて起用した23年度も大きな反響を獲得したが、24年度はそれを超える実績を上げることができたという。井口グループマネージャーは「継続による顧客への認知や浸透が図れた結果」と分析しており、「今年も継続することで浸透を図ってくとともに、製品自体の理解の促進を目指す」と続けた。

3月16日から、東京・表参道の神宮橋から表参道交差点で展開する大谷選手を起用した街路灯フラッグ広告も実施。そのほか大谷選手とのコラボキャンペーンの実施や全国14カ所の百貨店でイベント開催も予定している。

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「コスメデコルテ」が大谷翔平とのコラボポップアップを今年も実施 大谷との“擬似”ツーショットも

「コスメデコルテ(DECORTE)」は3月15日から4月13日まで、ブランドを代表する美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”と広告に起用した大谷翔平選手の世界観が楽しめるポップアップショップを原宿の「BAKERY CAFE 426 OMOTESANDO」で開催する。

2階建ての店舗の外観は“リポソーム アドバンスト リペアセラム”内に配合するカプセルをイメージしてデザインし、紫のカラーと大谷選手の広告ビジュアルを全面的に打ち出した。

1階では、対象の製品を購入した来場者が回すことができるリポソームカプセル型のルーレットを設置し、番号に応じてサンプルをプレゼント。刻印サービスも提供する。

階段脇には、製品への理解を深めてもらうため、リポソーム技術の研究をスタートした1984年から歴史を振り返ることができるパネルを設置した。

2階には、製品の特徴の掲示とともにタッチアップスペースを用意。クイズに正解すると回すことができるカプセルトイなど、製品理解を促進するコンテンツをそろえた。

また、スクリーンには、大谷選手を起用して新しく撮り下ろしたテレビCMとそのビハインドシーン、インタビュー動画を放映。QRコードを読み込むと大谷選手と一緒に記念撮影をしているかのような疑似体験ができるARフォトスポットも設置した。

“大谷効果”は年々上昇
「製品への理解につなげていきたい」

昨年も同様に3月中旬から1カ月間、ポップアップショップを開催し、2万人を超える来場者が訪れた。売り上げも想定を超え、「売り上げ規模が大きい百貨店の店舗と同じくらい」(「コスメデコルテ」事業部の井口史生グループマネージャー兼販売戦略一課課長)に達したという。

今年も去年と同等の成果を期待しつつ、今年は「ただ売り上げ数値を追うのではなく、製品理解を深めるものとしたい」と井口グループマネージャーは話す。

「通常は店頭で顧客と接点を持つが、こういったポップアップでは年代を超えて多くの方と接点を持つことができる。普段手に取ったことがない方や訪日客にも手に取ってもらえる機会となることを期待する」(井口グループマネージャー)。

「コスメデコルテ」が大谷選手を広告に起用してから今年で3年目。初めて起用した23年度も大きな反響を獲得したが、24年度はそれを超える実績を上げることができたという。井口グループマネージャーは「継続による顧客への認知や浸透が図れた結果」と分析しており、「今年も継続することで浸透を図ってくとともに、製品自体の理解の促進を目指す」と続けた。

3月16日から、東京・表参道の神宮橋から表参道交差点で展開する大谷選手を起用した街路灯フラッグ広告も実施。そのほか大谷選手とのコラボキャンペーンの実施や全国14カ所の百貨店でイベント開催も予定している。

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「コスメデコルテ」が大谷翔平とのコラボポップアップを今年も実施 大谷との“擬似”ツーショットも

「コスメデコルテ(DECORTE)」は3月15日から4月13日まで、ブランドを代表する美容液“リポソーム アドバンスト リペアセラム”と広告に起用した大谷翔平選手の世界観が楽しめるポップアップショップを原宿の「BAKERY CAFE 426 OMOTESANDO」で開催する。

2階建ての店舗の外観は“リポソーム アドバンスト リペアセラム”内に配合するカプセルをイメージしてデザインし、紫のカラーと大谷選手の広告ビジュアルを全面的に打ち出した。

1階では、対象の製品を購入した来場者が回すことができるリポソームカプセル型のルーレットを設置し、番号に応じてサンプルをプレゼント。刻印サービスも提供する。

階段脇には、製品への理解を深めてもらうため、リポソーム技術の研究をスタートした1984年から歴史を振り返ることができるパネルを設置した。

2階には、製品の特徴の掲示とともにタッチアップスペースを用意。クイズに正解すると回すことができるカプセルトイなど、製品理解を促進するコンテンツをそろえた。

また、スクリーンには、大谷選手を起用して新しく撮り下ろしたテレビCMとそのビハインドシーン、インタビュー動画を放映。QRコードを読み込むと大谷選手と一緒に記念撮影をしているかのような疑似体験ができるARフォトスポットも設置した。

“大谷効果”は年々上昇
「製品への理解につなげていきたい」

昨年も同様に3月中旬から1カ月間、ポップアップショップを開催し、2万人を超える来場者が訪れた。売り上げも想定を超え、「売り上げ規模が大きい百貨店の店舗と同じくらい」(「コスメデコルテ」事業部の井口史生グループマネージャー兼販売戦略一課課長)に達したという。

今年も去年と同等の成果を期待しつつ、今年は「ただ売り上げ数値を追うのではなく、製品理解を深めるものとしたい」と井口グループマネージャーは話す。

「通常は店頭で顧客と接点を持つが、こういったポップアップでは年代を超えて多くの方と接点を持つことができる。普段手に取ったことがない方や訪日客にも手に取ってもらえる機会となることを期待する」(井口グループマネージャー)。

「コスメデコルテ」が大谷選手を広告に起用してから今年で3年目。初めて起用した23年度も大きな反響を獲得したが、24年度はそれを超える実績を上げることができたという。井口グループマネージャーは「継続による顧客への認知や浸透が図れた結果」と分析しており、「今年も継続することで浸透を図ってくとともに、製品自体の理解の促進を目指す」と続けた。

3月16日から、東京・表参道の神宮橋から表参道交差点で展開する大谷選手を起用した街路灯フラッグ広告も実施。そのほか大谷選手とのコラボキャンペーンの実施や全国14カ所の百貨店でイベント開催も予定している。

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花王が原宿で「記憶の香り」イベント開催  “エモい”香り体験を提供

花王は3月15〜23日、同社の香りの心臓部である感覚科学研究所が再現する「記憶の香り」を展示するイベント「香屋-KAORIYA-」を原宿で開催する。会場はアンノン原宿で、入場無料・予約不要。

同イベントは、「記憶を引き出す部屋」「記憶に没入する部屋」「調香師の部屋」の3つの空間で構成される。会場では、「どこか懐かしさを感じる」16種類の香りを用意。その一部は花王の製品にも使用されており、同社は「製品の香りを楽しんで使っていただくきっかけなれば」としている。

「記憶を引き出す部屋」では、香りが閉じ込められた引き出しを開くことで、過去の記憶が蘇るような体験を提供。「記憶に没入する部屋」では、壁一面に誰かの思い出が物語のようにつづられた空間で、他者の記憶を追体験できる。

「調香師の部屋」では、花王の感覚科学研究所による「香りと人の研究」を紹介。香りを可視化する技術「セントアイ」、香り体験を表現する「セントイメージアート」、最も美しく香る瞬間を再現する「エアロセント」など、最新技術を体験できる。

同イベントの発起人でもある花王の野原聡ヘルス&ビューティケア事業部門 ヘアケア第1事業部 ブランドマネージャーは、「花王は香りを含めた感性の領域に注力しており、その強みを生かした面白い企画ができないかと考えた。最終的には、花王の香り研究の可能性に多くの皆さんが関心を持っていただければうれしい」と期待を寄せる。

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花王が原宿で「記憶の香り」イベント開催  “エモい”香り体験を提供

花王は3月15〜23日、同社の香りの心臓部である感覚科学研究所が再現する「記憶の香り」を展示するイベント「香屋-KAORIYA-」を原宿で開催する。会場はアンノン原宿で、入場無料・予約不要。

同イベントは、「記憶を引き出す部屋」「記憶に没入する部屋」「調香師の部屋」の3つの空間で構成される。会場では、「どこか懐かしさを感じる」16種類の香りを用意。その一部は花王の製品にも使用されており、同社は「製品の香りを楽しんで使っていただくきっかけなれば」としている。

「記憶を引き出す部屋」では、香りが閉じ込められた引き出しを開くことで、過去の記憶が蘇るような体験を提供。「記憶に没入する部屋」では、壁一面に誰かの思い出が物語のようにつづられた空間で、他者の記憶を追体験できる。

「調香師の部屋」では、花王の感覚科学研究所による「香りと人の研究」を紹介。香りを可視化する技術「セントアイ」、香り体験を表現する「セントイメージアート」、最も美しく香る瞬間を再現する「エアロセント」など、最新技術を体験できる。

同イベントの発起人でもある花王の野原聡ヘルス&ビューティケア事業部門 ヘアケア第1事業部 ブランドマネージャーは、「花王は香りを含めた感性の領域に注力しており、その強みを生かした面白い企画ができないかと考えた。最終的には、花王の香り研究の可能性に多くの皆さんが関心を持っていただければうれしい」と期待を寄せる。

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花王が原宿で「記憶の香り」イベント開催  “エモい”香り体験を提供

花王は3月15〜23日、同社の香りの心臓部である感覚科学研究所が再現する「記憶の香り」を展示するイベント「香屋-KAORIYA-」を原宿で開催する。会場はアンノン原宿で、入場無料・予約不要。

同イベントは、「記憶を引き出す部屋」「記憶に没入する部屋」「調香師の部屋」の3つの空間で構成される。会場では、「どこか懐かしさを感じる」16種類の香りを用意。その一部は花王の製品にも使用されており、同社は「製品の香りを楽しんで使っていただくきっかけなれば」としている。

「記憶を引き出す部屋」では、香りが閉じ込められた引き出しを開くことで、過去の記憶が蘇るような体験を提供。「記憶に没入する部屋」では、壁一面に誰かの思い出が物語のようにつづられた空間で、他者の記憶を追体験できる。

「調香師の部屋」では、花王の感覚科学研究所による「香りと人の研究」を紹介。香りを可視化する技術「セントアイ」、香り体験を表現する「セントイメージアート」、最も美しく香る瞬間を再現する「エアロセント」など、最新技術を体験できる。

同イベントの発起人でもある花王の野原聡ヘルス&ビューティケア事業部門 ヘアケア第1事業部 ブランドマネージャーは、「花王は香りを含めた感性の領域に注力しており、その強みを生かした面白い企画ができないかと考えた。最終的には、花王の香り研究の可能性に多くの皆さんが関心を持っていただければうれしい」と期待を寄せる。

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ヤーマンが25年4月通期予想を下方修正 円安による仕入コストの影響で

ヤーマンは、2025年4月期の連結業績予想を下方修正した。修正後は、売上高が250億円(修正前は350億円)、営業利益が9億円(同25億円)、経常利益が6億円(同22億円)、純利益が11億円(同15億円)。外出型消費の傾向や広告宣伝費の抑制による売り上げ減少に加え、円安に伴う仕入れコストの上昇の影響が響き、従来予想を引き下げた。

24年5月〜25年1月期は、売上高が前年同期比25.7%減の190億円、営業利益が同55.8%減の8億円、経常利益が同71.3%減の5億円、純利益が3%減の11億円だった。中国の持ち分法適用関連会社であるマシェリの株式売却益9億円を計上したものの、中国の化粧品市場の低迷や広告投資の抑制、国内商戦期の苦戦が影響し、前年同期を下回った。

国内では、24年12月に銀座旗艦店が過去最高売り上げを更新したほか、家電量販店など顧客と直接接点を持つ販路が堅調に推移。今後は旗艦店や百貨店を中心に、顧客サービスの充実や新製品の投入を軸に売上拡大を目指す。

また、子会社化したForty-Four社を通じ、インフォマーシャルを活用した新規商材の販売を加速。このほか、従来進出が難しかった販路を開拓するため、専任の営業組織を立ち上げ、新規販路開拓にも注力する。

海外では、TikTokやRed Bookなどのプラットフォームを活用した直接販売への投資を強化。さらに、ベトナムやサウジアラビアなどの新規市場での展開を本格化し、成長基盤の拡大を図る。

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プレミアアンチエイジングの25年上期はリカバリーウエア好調で黒字転換

「デュオ(DUO)」などを展開するプレミアアンチエイジングの2024年8月〜25年1月期連結決算は、子会社のベネクスが展開するリカバリーウエアが伸長したものの主力のアンチエイジング事業が低調傾向にあり売上高が前年同期比19.9%減の85億円だった。営業損益は広告宣伝費を中心とした販売費を抑制し、固定費の適正化を進めたことから9億7000万円の黒字(前年同期は2億円の赤字、計画は1億5000万円の赤字)となった。純損益が5億8000万円の黒字(同16億円の赤字、同1億6000万円の赤字)と事業規模に合わせたコスト削減と効率的な運営を進めた結果、損益面で計画比も上回る大きな改善を達成した。

事業部別の売上高は、アンチエイジング事業が同28.1%減の70億円。「デュオ」や高機能エイジングスキンケア「カナデル(CANADEL)」、ヘアケア「クレイエンス(CLAYENCE)」が低迷。主力販路の通信販売や卸売販売も厳しい状況が続いた。リカバリーウエア「ベネクス(VENEX)」を展開するリカバリー事業はテレビCMやデジタルマーケティングの施策を積極的に行い、売上高が同68.6%増の15億円と過去最高を更新した。

25年7月期連結業績は、アンチエイジング事業を取り巻く環境が依然として厳しいこと、伸長を計画していた中国市場も慎重な見方を継続することから業績予想の修正を行わず、売上高が前期比14%減の175億円、営業利益が同7.9%増の1億5000万円、純利益が1億3000万円(前年は14億円の損失)を見込む。

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小嶋陽菜の「ハーリップトゥ ビューティ」の人気ボディークリームにローズの香りが仲間入り

小嶋陽菜がプロデュースするビューティブランド「ハーリップトゥ ビューティ(HER LIP TO BEAUTY)」は4月4日、人気アイテム“センシュアルリッチ ボディクリーム”から、新しくローズの香りの“ローズ ブランシュ”(180g、4600円)を発売する。3月20日から大阪 ルクア イーレ店で先行販売を行う。

“センシュアルリッチ ボディクリーム”は、8種の植物オイルや5種のセラミドなどの美容成分を配合したボディークリーム。特殊乳化技術の採用により、オイルリッチな保湿力と肌にするっと馴染むさらりとした使い心地の両立を実現した。

ロマンチックなバラの香り

今回登場する“ローズ ブランシュ”は、爽やかで上品な3種のローズが織りなす芳醇で甘い香り。ホワイトローズペタルが軽やかに香るトップから、センティフォリアローズの華やかで芳醇な甘い香りにエレガントで爽やかなラベンダーが覗くミドル、そしてアガーウッドの奥深いスモーキーさとシストローズのアンバーグリスやムスクを思わせる甘さが交差するラストへ、時間が経つにつれ深く洗練されていく香調を楽しめる。

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小嶋陽菜の「ハーリップトゥ ビューティ」の人気ボディークリームにローズの香りが仲間入り

小嶋陽菜がプロデュースするビューティブランド「ハーリップトゥ ビューティ(HER LIP TO BEAUTY)」は4月4日、人気アイテム“センシュアルリッチ ボディクリーム”から、新しくローズの香りの“ローズ ブランシュ”(180g、4600円)を発売する。3月20日から大阪 ルクア イーレ店で先行販売を行う。

“センシュアルリッチ ボディクリーム”は、8種の植物オイルや5種のセラミドなどの美容成分を配合したボディークリーム。特殊乳化技術の採用により、オイルリッチな保湿力と肌にするっと馴染むさらりとした使い心地の両立を実現した。

ロマンチックなバラの香り

今回登場する“ローズ ブランシュ”は、爽やかで上品な3種のローズが織りなす芳醇で甘い香り。ホワイトローズペタルが軽やかに香るトップから、センティフォリアローズの華やかで芳醇な甘い香りにエレガントで爽やかなラベンダーが覗くミドル、そしてアガーウッドの奥深いスモーキーさとシストローズのアンバーグリスやムスクを思わせる甘さが交差するラストへ、時間が経つにつれ深く洗練されていく香調を楽しめる。

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【2025年夏コスメ】「セルヴォーク」から異なる色彩と質感を掛け合わせたニュアンスメイクコレクション

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2025年夏のメイクアップコレクション第1弾を4月11日に、第2弾を25日に発売する。第1弾は3月28日から、第2弾は4月11日から先行予約を受け付ける。本コレクションのテーマは“ターン ザ テーブルズ(Turn the tables)”。異なる色彩と質感、輝きを掛け合わせることで、ひとりの個性に組み込まれた多面的な魅力を引き出すアイテムをラインアップする。

11日発売アイテム

“インフィニトリー カラー N”

“インフィニトリー カラー N”(新12色うち限定3色、各3520円)は、アイ、チーク、リップに使用できるマルチフェイスカラー。真球状パウダーとなめらかなゲルを掛け合わせることで、すべらかな伸び感としっとりした保湿感を両立した。

カラーは新色9色と、数量限定色2色、伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店限定色1色の全12色をラインアップ。普段使いしやすいクリアなライトオレンジベージュからコケティッシュな魅力を引き出すモーヴベージュ、銀河のようなブルーピンクのパールカラーまで幅広いカラーで展開する。

“シュアネス アイライナーリキッド C”

“シュアネス アイライナーリキッド C”(新2色、各3080円)は、印象的なニュアンスカラーでアイメイクをきりりと引き締めるリキッドアイライナー。濁りのない発色と艶感で、忘れられない余韻を演出する。カラーは深海の闇を覗くようなディープブルー“ダスクブルー”と煌めく透けボルドー“ルビーソーダ”の全2色で展開する。

“インディケイト アイブロウパウダー”

“インディケイト アイブロウパウダー”(新1色、3850円)はテクニックレスで眉に馴染み、ふわっと抜け感のある仕上がりをかなえるアイブロウパウダー。パール配合で、光を味方につけたふんわりとした立体感を簡単に描ける。今回登場するカラーは、クラシカルベージュ、ピンクブラウン、コットンピンクをセットにした“ロージーブラウン”。

“インディケイト アイブロウマスカラ C”

“インディケイト アイブロウマスカラ C”(新1色、3080円)は、カラーピグメントを均一に分散させる処方で、眉を1本1本繊細にコーティングするアイブロウマスカラ。モーヴカラーのニュアンスを含んだクリーミーなミルクティベージュカラーが、洗練されたニュアンスメイクをかなえる。

25日発売アイテム

“モイステン リップドロップ”

“モイステン リップドロップ”(新7色うち限定2色、各3300円)は、美容液成分98%配合のリップグロス。光を透けさせるシースルー発色と均一な艶、さりげないプランプアップ効果により潜在的な魅力を引き出す。

カラーは新色5色と数量限定色1色、ルミネ有楽町とルミネ新宿1限定色1色の全7色。上品な血色感をかなえるウォームピンクベージュや肌を美しく見せるベリーレッド、多彩パール入りのアイスブルーなど、夏にぴったりのニュアンスカラーを取りそろえた。

“エクスプレッシヴ アイズ”

“エクスプレッシヴ アイズ”(新1色、9350円)は、降り注ぐ幸運の星屑を多幸感溢れるニュアンスカラーに閉じ込めた9色アイシャドウパレット。ドラマチックなグリッター、奥ゆきを生み出すシャイニー、繊細な艶で魅せるシルクの3種の質感が洗練された眼差しを演出する。

マスカラ2品

“オムニコンシャス ラッシュ”(新1色、3850円)と“オムニコンシャス スパークルラッシュ”(新1色、3850円)は、セパレート、ロングラッシュ、カールキープのすべてをかなえるマスカラ。お湯落ちするフィルムタイプで、汗や皮脂、水に強く、クレンジングの瞬間まで美しさをキープする。

今回は、“オムニコンシャス ラッシュ”から端正なくすみが魅力的なインディゴブルーを、“オムニコンシャス スパークルラッシュ”からダイヤモンドとサファイヤを砕いて散りばめたような、スパークル感のあるクリアブルーをラインアップする。

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【2025年夏コスメ】「セルヴォーク」から異なる色彩と質感を掛け合わせたニュアンスメイクコレクション

「セルヴォーク(CELVOKE)」は、2025年夏のメイクアップコレクション第1弾を4月11日に、第2弾を25日に発売する。第1弾は3月28日から、第2弾は4月11日から先行予約を受け付ける。本コレクションのテーマは“ターン ザ テーブルズ(Turn the tables)”。異なる色彩と質感、輝きを掛け合わせることで、ひとりの個性に組み込まれた多面的な魅力を引き出すアイテムをラインアップする。

11日発売アイテム

“インフィニトリー カラー N”

“インフィニトリー カラー N”(新12色うち限定3色、各3520円)は、アイ、チーク、リップに使用できるマルチフェイスカラー。真球状パウダーとなめらかなゲルを掛け合わせることで、すべらかな伸び感としっとりした保湿感を両立した。

カラーは新色9色と、数量限定色2色、伊勢丹新宿本店と阪急うめだ本店限定色1色の全12色をラインアップ。普段使いしやすいクリアなライトオレンジベージュからコケティッシュな魅力を引き出すモーヴベージュ、銀河のようなブルーピンクのパールカラーまで幅広いカラーで展開する。

“シュアネス アイライナーリキッド C”

“シュアネス アイライナーリキッド C”(新2色、各3080円)は、印象的なニュアンスカラーでアイメイクをきりりと引き締めるリキッドアイライナー。濁りのない発色と艶感で、忘れられない余韻を演出する。カラーは深海の闇を覗くようなディープブルー“ダスクブルー”と煌めく透けボルドー“ルビーソーダ”の全2色で展開する。

“インディケイト アイブロウパウダー”

“インディケイト アイブロウパウダー”(新1色、3850円)はテクニックレスで眉に馴染み、ふわっと抜け感のある仕上がりをかなえるアイブロウパウダー。パール配合で、光を味方につけたふんわりとした立体感を簡単に描ける。今回登場するカラーは、クラシカルベージュ、ピンクブラウン、コットンピンクをセットにした“ロージーブラウン”。

“インディケイト アイブロウマスカラ C”

“インディケイト アイブロウマスカラ C”(新1色、3080円)は、カラーピグメントを均一に分散させる処方で、眉を1本1本繊細にコーティングするアイブロウマスカラ。モーヴカラーのニュアンスを含んだクリーミーなミルクティベージュカラーが、洗練されたニュアンスメイクをかなえる。

25日発売アイテム

“モイステン リップドロップ”

“モイステン リップドロップ”(新7色うち限定2色、各3300円)は、美容液成分98%配合のリップグロス。光を透けさせるシースルー発色と均一な艶、さりげないプランプアップ効果により潜在的な魅力を引き出す。

カラーは新色5色と数量限定色1色、ルミネ有楽町とルミネ新宿1限定色1色の全7色。上品な血色感をかなえるウォームピンクベージュや肌を美しく見せるベリーレッド、多彩パール入りのアイスブルーなど、夏にぴったりのニュアンスカラーを取りそろえた。

“エクスプレッシヴ アイズ”

“エクスプレッシヴ アイズ”(新1色、9350円)は、降り注ぐ幸運の星屑を多幸感溢れるニュアンスカラーに閉じ込めた9色アイシャドウパレット。ドラマチックなグリッター、奥ゆきを生み出すシャイニー、繊細な艶で魅せるシルクの3種の質感が洗練された眼差しを演出する。

マスカラ2品

“オムニコンシャス ラッシュ”(新1色、3850円)と“オムニコンシャス スパークルラッシュ”(新1色、3850円)は、セパレート、ロングラッシュ、カールキープのすべてをかなえるマスカラ。お湯落ちするフィルムタイプで、汗や皮脂、水に強く、クレンジングの瞬間まで美しさをキープする。

今回は、“オムニコンシャス ラッシュ”から端正なくすみが魅力的なインディゴブルーを、“オムニコンシャス スパークルラッシュ”からダイヤモンドとサファイヤを砕いて散りばめたような、スパークル感のあるクリアブルーをラインアップする。

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【2025年夏コスメ】「レブロン」がバーム下地を復刻&多機能UVプライマーを発売 夏のメイク崩れを防ぎ美肌を演出

「レブロン(REVLON)」は、気温変化によるメイク崩れが気になるこれからの季節に向け、ベースメイクアイテム2品を発売する。4月10日には、多機能性プライマー“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、2090円)を、17日には肌のテカリを抑えサラサラな肌に導くメイク下地“アンチシャイン バーム”(1980円)を発売する。

4月10日発売
崩れにくさを追求したプライマー

“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”は、崩れにくさを発揮する“デュアルレイヤー ディフェンスシステム”を新たに採用し、高いキープ力を実現。皮脂吸収パウダーがテカリを防ぎ、24時間メイク崩れを防止する。また、5つの美容液成分が肌に潤いを与えながら、みずみずしく軽いテクスチャーが肌に心地よく密着し、サラサラ肌が1日中持続する。

カラーは、肌に血色感を与える“ピンクベージュ”と透明感を引き出す“ラベンダー”のトーンアップをかなえる2色。

4月17日発売
テカり防止バームが復刻

2WAY下地の“レブロン アンチシャイン バーム”が、リクエストに応えて再登場する。朝は毛穴&テカりレスな肌へ導くメイク下地として、日中はメイク崩れを防止するメイク直しとして使用できる。従来品に比べてバームのテクスチャーを軽くし、よりなめらかで肌なじみが良い仕様にアップデートした。さらに、パッケージも白を基調としたスタイリッシュなケースにリニューアルしている。同製品はプラザ(PLAZA)、ミニプラ(MINIPLA)、プラザのオンラインストア限定で先行販売を行い、オンラインストアでは3月中の販売開始を予定している。

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【2025年夏コスメ】「レブロン」がバーム下地を復刻&多機能UVプライマーを発売 夏のメイク崩れを防ぎ美肌を演出

「レブロン(REVLON)」は、気温変化によるメイク崩れが気になるこれからの季節に向け、ベースメイクアイテム2品を発売する。4月10日には、多機能性プライマー“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”[SPF50+・PA++++](全2色、2090円)を、17日には肌のテカリを抑えサラサラな肌に導くメイク下地“アンチシャイン バーム”(1980円)を発売する。

4月10日発売
崩れにくさを追求したプライマー

“カラーステイ ロングウェア UV プライマー”は、崩れにくさを発揮する“デュアルレイヤー ディフェンスシステム”を新たに採用し、高いキープ力を実現。皮脂吸収パウダーがテカリを防ぎ、24時間メイク崩れを防止する。また、5つの美容液成分が肌に潤いを与えながら、みずみずしく軽いテクスチャーが肌に心地よく密着し、サラサラ肌が1日中持続する。

カラーは、肌に血色感を与える“ピンクベージュ”と透明感を引き出す“ラベンダー”のトーンアップをかなえる2色。

4月17日発売
テカり防止バームが復刻

2WAY下地の“レブロン アンチシャイン バーム”が、リクエストに応えて再登場する。朝は毛穴&テカりレスな肌へ導くメイク下地として、日中はメイク崩れを防止するメイク直しとして使用できる。従来品に比べてバームのテクスチャーを軽くし、よりなめらかで肌なじみが良い仕様にアップデートした。さらに、パッケージも白を基調としたスタイリッシュなケースにリニューアルしている。同製品はプラザ(PLAZA)、ミニプラ(MINIPLA)、プラザのオンラインストア限定で先行販売を行い、オンラインストアでは3月中の販売開始を予定している。

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「イプサ」から肌に溶け込む新感覚のジェルフレグランス 気分に合わせた全6種の香り

「イプサ(IPSA)」は6月10日、肌に溶け込むように心地よく馴染むウォータリージェルテクスチャーの新感覚フレグランス“スキンフレグランスジェル”(全6種、各25mL、各4400円)を発売する。

1日を整えるスキンケア発想の新感覚フレグランス

“スキンフレグランスジェル”は、スキンケア発想のみずみずしいジェルテクスチャーで、場面を問わず手軽に香りを楽しめるフレグランス。リフレッシュしたいときにおすすめの“アウェイクシリーズ”(全3種)とリラックスしたいときにおすすめの”レストシリーズ”(全3種)の2つのシリーズで構成し、シーンに合わせ使い分けることで心も肌も満たされる1日をサポートする。

香り選びはその時の気分に合わせて選ぶことはもちろん、自分自身では気が付かない潜在的なストレスや感情などの気持ちを分析することで、その瞬間の気持ちに合った香り選びを実現する「イプサ」の“バランスケア測定”で最適の選択を導き出すこともできる。

パッケージデザインには、コンパクトなディスペンサー容器を採用。スリムなデザインで、さまざまなシーンで使用できるようにこだわった。

心と肌に寄り添う全6種の香り

“アウェイクシリーズ”(01~03)には、目覚めをイメージしたリフレッシュ感のある香りの香料と華やかなゼラニウム油を掛け合わせた爽やかな印象の香りを、“レストシリーズ”(04〜06)には、休息をイメージした安らかな香りに穏やかな香りのラベンダー油を合わせたリラックス感のある香りをラインアップする。

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「イプサ」から肌に溶け込む新感覚のジェルフレグランス 気分に合わせた全6種の香り

「イプサ(IPSA)」は6月10日、肌に溶け込むように心地よく馴染むウォータリージェルテクスチャーの新感覚フレグランス“スキンフレグランスジェル”(全6種、各25mL、各4400円)を発売する。

1日を整えるスキンケア発想の新感覚フレグランス

“スキンフレグランスジェル”は、スキンケア発想のみずみずしいジェルテクスチャーで、場面を問わず手軽に香りを楽しめるフレグランス。リフレッシュしたいときにおすすめの“アウェイクシリーズ”(全3種)とリラックスしたいときにおすすめの”レストシリーズ”(全3種)の2つのシリーズで構成し、シーンに合わせ使い分けることで心も肌も満たされる1日をサポートする。

香り選びはその時の気分に合わせて選ぶことはもちろん、自分自身では気が付かない潜在的なストレスや感情などの気持ちを分析することで、その瞬間の気持ちに合った香り選びを実現する「イプサ」の“バランスケア測定”で最適の選択を導き出すこともできる。

パッケージデザインには、コンパクトなディスペンサー容器を採用。スリムなデザインで、さまざまなシーンで使用できるようにこだわった。

心と肌に寄り添う全6種の香り

“アウェイクシリーズ”(01~03)には、目覚めをイメージしたリフレッシュ感のある香りの香料と華やかなゼラニウム油を掛け合わせた爽やかな印象の香りを、“レストシリーズ”(04〜06)には、休息をイメージした安らかな香りに穏やかな香りのラベンダー油を合わせたリラックス感のある香りをラインアップする。

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「塗り直し問題」への最適解なるか? 今年注目の“追い”UVケア

今年も猛暑が予想されており、日焼け止めのニーズはますます高まりそうだ。この日焼け止め、基本的には「2~3時間おきの塗り直し」が推奨されているのをご存じだろうか。SNSでは「現実的には難しい」「どうやって?」という声もある中、今シーズンは塗り直し問題への最適解となるようなアイテムが登場している。今回は“追い”UVケアの現在地について考えたい。

メイクの上からどうやって?
「日焼け止めの日中塗り直し」問題

日焼け止めの正しい使い方を、皮膚科医や化粧品会社の研究者に取材すると、必ずといっていいほど「2~3時間おきに塗り直してください」と推奨される。

年々UVケアのフィット感は向上しているとはいえ、どんなに優秀なウォータープルーフ(汗・水に強い)、スマッジプルーフ(こすれに強い)でも、夕方まで塗布直後のUV膜を維持するのは難しい。特に近年の猛暑環境下では、なおさらである。

作り手側にしてみれば、塗り直しはUV膜の維持に必要なことだろうけど、使い手側としては「メイクした顔に塗り直せといわれても、現実的にどうやって?」というのが、正直なところではないだろうか。これに関してはSNSでもさまざまな意見があり、「BA(美容部員)さんにどうするのか聞いたら『難しいですよね』と苦笑いされた」「UVパウダーを重ねているけど、結局焼けてしまう」など、現在のところ決定打には欠ける印象だ。

取材でどう塗り直すのか聞いてみると、「部分的にシートタイプのクレンジングで落として、塗り直してください」が模範解答のようである。これも仕事中に実践できるかといったら「難しいのでは?」と感じてしまう。

韓国コスメの影響も?“追い”UVケアアイテムの現在地

メイクの上に重ねて、紫外線防止効果を補完する“追い”UVケアの手段として、まずは前述のような「UVパウダー」がある。ルースパウダー自体が、ベースメイクの仕上げに使うものであり、違和感なく取り入れやすい点が魅力だろう。肌本来の艶を生かした、現在のベースメイクトレンドとも親和性が高い。

このような高SPF値のUVパウダーは、これまでミネラル粉体を得意とするオーガニック系のブランドが先行していた印象だ。しかし近年は猛暑の影響か、夏場に限定品として発売する大手メーカーも増えつつある。

もう1つは、韓国コスメの流行で注目された「スティック型UVケア」だ。持ち歩きやすく、メイクの上から重ねられる透明タイプで、若い世代を中心に支持されたアイテムである。ただし、製品によってはスティックが固めなものもあったこと。また「ファンデの上からスティック状のバームを重ねる」行為自体に、抵抗感を抱く人も一定数いるように思う。

これらのアイテムから“追い”UVケアに求められる要素が、いくつか浮かび上がってくる。まず何より、高SPF値を有していること。さらに、持ち歩き可能な形状であることや、メイクの上に重ねても崩れにくいことが挙げられる。特に、「メイクの上に重ねても“生理的に嫌じゃない感覚”であること」も意外と重要ではないだろうか。

2025年夏は“追い”UVケアが進化!

2025年春から初夏にかけて、メイクの上に重ねて使える“追い”UVケアアイテムが充実している。いずれも機能性や使用感が進化し、ドラッグストアを主戦場とするマス向けブランドに加え、百貨店などで展開する高級化粧品ブランドからも相次いで登場しているのが特徴だ。代表的なアイテムを紹介する。

潤いをふわりとまとう、「雪肌精」の塗り直し用UVミスト

コーセーの「雪肌精(SEKKISEI)」は、日焼け止めの「塗り直しの必要性」と「現実の手間」という課題に着目し、塗り直し専用アイテム“スキンケア UV エッセンス ミスト”を4月16日に限定発売する。同社初の直接肌に吹きかけられる処方を採用した2層タイプのUVケアだ。よく振ってからスプレーすると、きめ細かなミストがふわりと肌を包み、メイクのヨレを気にせず使える点がうれしい。美容成分を豊富に配合し、しっとり肌を整え、自然な艶をプラス。今回は限定品で登場するが、定番化を期待したい。

肌触り快適&フィット感優秀な、「アネッサ」のUVパウダー

「アネッサ(ANESSA)」が販売する“パーフェクトUV ブラッシュオンパウダー”は、メイクの上から羽織らせる、パウダータイプのブラシ一体型日焼け止めだ。毛量たっぷりのブラシは肌触りがよく、肌の質感を生かしながら表面がサラサラに整う。UVケアのベストセラーであるアネッサらしく、SPF値、PA値、UV耐水性ともに優秀。紫外線散乱剤同士がくっつかず、均一なUV膜を形成するような処方を採用し、パウダーでありながら肌をしっかり守る働きも期待できる。

肌を滑らかに整える「クラランス」のUVスティック

「クラランス(CLARINS)」が4月25日に発売する“インビジブル サンケア スティック ハイプロテクション”は、テクスチャーがやわらかく、するすると肌の上をすべっていくのが特徴だ。透明感に優れ、メイクに重ねても艶のある自然な質感に仕上がる点が頼もしい。しっとり肌が整うため、日差しの強い屋外と、空調で乾燥する室内を行き来する人は重宝しそう。トロピカルな香りも心地よく「使い続けたい」と思える1品だ。

保湿力も優秀な「ニベア」のスプレー式ミルクミスト

「ニベア(NIVEA)」の“ニベアUV ディープ プロテクト&ケア ミルクミスト”は、SPF値、PA値、UV耐水性全てここで紹介するアイテムの中では最も高いプロテクト効果を誇る。ミルクタイプでしっとり肌になじみ、白残りしないみずみずしい使い心地が印象的だ。ボディーには直接スプレーできるが、顔に塗布する場合は、1度手のひらに取って塗布することが推奨されている。スーパーウォータープルーフでありながら、石けんで落とせる点も魅力。

“追い”UVケアの「伸びしろ」に期待する理由

あらめて見回すと、今シーズンは色々な形状の“追い”UVケアが登場しており、実際試してみて「よくできているな」と感心する。ミストもスティックも、メイクの上に重ねることに抵抗が少ないテクスチャーで、仕上がりがナチュラルな点に驚いた。

一方で、「メイクの上からUVケア効果を補完する」というそもそもの目的に立ち戻ると、まだ「進化の伸びしろ」を感じるのも事実である。例えば、パウダーはもう少しシールド膜として肌を覆う感覚があったほうが安心で、ミルクやスティックはメイク崩れとしっとり感の両立に進化の余地があるのではないだろうか。

さらに、どの製品にも言えることだが「実際メイクに重ねてどのくらい紫外線防止効果が高まるか」の検証データがあったらより信頼感につながるのではないかと思う。

昨今は、猛暑対策として、クールな感触のアイテムが注目されているが、個人的には“追い”UVケアは、もっと注目されていいと感じている。日焼けと化粧崩れに悩むいち生活者として、今後の進化に心から期待したい。

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「ジョンマスターオーガニック」丸型のミニコームにグリーン×ブルーの新色 森林が着想源

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は3月13日、いつでもヘアスタイルを整えられる丸型の“ラウンドミニコーム”(各2420円)から、森林を思わせるグリーン×ブルーの新色を発売した。

同製品は軽いアクリル樹脂の素材を使用したコームで、手のひらに収まる小さなサイズ感が特徴。歯の幅を髪が傷みにくく整えやすい絶妙なバランスにしている。前髪や後れ毛を整えるなどの細かな部分にも使用可能だ。

自然環境からインスパイアした新色の“フォレスト(forest)”は、木々の緑の間からのぞく木漏れ日と青空を表現した。

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「ジョンマスターオーガニック」丸型のミニコームにグリーン×ブルーの新色 森林が着想源

「ジョンマスターオーガニック(JOHN MASTERS ORGANICS)」は3月13日、いつでもヘアスタイルを整えられる丸型の“ラウンドミニコーム”(各2420円)から、森林を思わせるグリーン×ブルーの新色を発売した。

同製品は軽いアクリル樹脂の素材を使用したコームで、手のひらに収まる小さなサイズ感が特徴。歯の幅を髪が傷みにくく整えやすい絶妙なバランスにしている。前髪や後れ毛を整えるなどの細かな部分にも使用可能だ。

自然環境からインスパイアした新色の“フォレスト(forest)”は、木々の緑の間からのぞく木漏れ日と青空を表現した。

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ローソンの「アンド バイ ロムアンド」から大人女性向けの新ライン 魅力を引き出す6品

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発するコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&ND)」は3月28日、30代以上の大人女性向け新ライン“グレージュ(GREIGE)”をローンチする。全国のローソン店舗で販売する。

“グレージュ”では、大人女性が悩むくすみやシミなどの肌悩みをカバーするハイクオリティなベースメイクアイテムを中心に、上品で美しい肌をかなえるアイテムを展開する。

“日常の中の小さなご褒美”6アイテム

ファンデーションには、紫外線をカットしながらさらふわ生地のような肌へと導く“コンフォートベルベット プレスパウダーファンデーション” [SPF27・PA++](全2色、各1320円)と、乳液のようになめらかなテクスチャーで外側はさらっと内側はしっとりな肌をかなえる“メロウスキンリキッドファンデーション” [SPF38・PA++](全2色、各1320円)の2タイプを用意。

そのほか、乳液のような優しいテクスチャーの“メロウカバーコンシーラー” [SPF27・PA++](全2色、各880円)や、微細パールが油分を抑えながら輝くさらさら肌を演出する“コンフォートルースパウダー”(990円)、シアーな質感でしっとりと潤いを保つリップスティック“シアリーカラースティック”(全4色、各935円)、上品なパール入りの“メロウタッチシングルアイシャドウ”(全3色、各770円)をラインアップする。

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ローソンの「アンド バイ ロムアンド」から大人女性向けの新ライン 魅力を引き出す6品

韓国コスメブランド「ロムアンド(ROM&ND)」とローソンが共同開発するコンビニコスメブランド「アンド バイ ロムアンド(&ND BY ROM&ND)」は3月28日、30代以上の大人女性向け新ライン“グレージュ(GREIGE)”をローンチする。全国のローソン店舗で販売する。

“グレージュ”では、大人女性が悩むくすみやシミなどの肌悩みをカバーするハイクオリティなベースメイクアイテムを中心に、上品で美しい肌をかなえるアイテムを展開する。

“日常の中の小さなご褒美”6アイテム

ファンデーションには、紫外線をカットしながらさらふわ生地のような肌へと導く“コンフォートベルベット プレスパウダーファンデーション” [SPF27・PA++](全2色、各1320円)と、乳液のようになめらかなテクスチャーで外側はさらっと内側はしっとりな肌をかなえる“メロウスキンリキッドファンデーション” [SPF38・PA++](全2色、各1320円)の2タイプを用意。

そのほか、乳液のような優しいテクスチャーの“メロウカバーコンシーラー” [SPF27・PA++](全2色、各880円)や、微細パールが油分を抑えながら輝くさらさら肌を演出する“コンフォートルースパウダー”(990円)、シアーな質感でしっとりと潤いを保つリップスティック“シアリーカラースティック”(全4色、各935円)、上品なパール入りの“メロウタッチシングルアイシャドウ”(全3色、各770円)をラインアップする。

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P&Gジャパンが社長交代 木葉慎介シニアバイスプレジデントが就任

P&Gジャパンは、4月1日付でP&Gグループの木葉慎介・ファブリックケア 日本・韓国事業統括責任者 シニア バイスプレジデントが社長に就任することを発表した。現任のヴィリアム・トルスカ社長は、同日付けでP&Gグループ アジア太平洋・中東・アフリカ地域・エンタープライズマーケット グルーミング事業部のシニア バイスプレジデントに就任し、アラブ首長国連邦・ドバイ首長国に赴任する。

木場新社長は、1977年生まれの48歳。2001年にプロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク(現・P&Gジャパン)に入社し、主にマーケティング関連のキャリアを積んできた。20年にシニア バイスプレジデントに就任して以降、主力事業の1つであるファブリック&ホームケア事業をけん引している。

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ユーグレナから機能特化型スキンケアブランド「コンク ラボ」誕生 第1弾はマイクロニードル美容液2種

ユーグレナは、エイジングケアブランド「コンク(CONC)」の姉妹ブランド「コンク ラボ(CONC LABO)」を立ち上げる。第1弾は“リッチショット”シリーズから、マイクロニードルを使用した美容液2種を3月15日に発売する。取り扱いは全国のバラエティーショップなど。3月17日から、楽天とYahoo!ショッピングでも販売する。

同社は「コンク」からノック注入型マイクロニードル美容液“リンクルインジェクション”を2023年6月に発売。同製品は販売開始5カ月で年度販売目標数約2倍を記録するヒット製品となった。好調の背景には、消費者の美容医療に対する興味や製品の使用実感、継続意向の高さがあると分析。加えて、近年、美容内科・美容皮膚科・美容外科などを利用するハードルが下がったことで、施術を受けた人は美容医療の効果維持のために高機能な“日常ケア”の化粧品を、施術を受けていない人は美容医療を意識した高機能な“スペシャルケア”の化粧品を求める傾向にあるという調査結果(※22年1月14~16日@cosmeのプロデュースメンバー1万290人を対象としたWEB調査「美容に関するアンケート」調べ)を受け、今回の製品を開発。“注入”のスペシャルケアをより身近に、高濃度成分を手軽に取り入れやすくすることで、いつものケアをアップデートする。

“リッチショット”シリーズは、注入型のマイクロニードルで肌に直接美容成分を届ける部分用美容液。毛穴やくすみをケアする高濃度ビタミンC配合の“コンク トリプルC リッチショット”と、ごわつきやハリにアプローチする高濃度コラーゲン・ペプチド配合の“コンク PCリッチショット”の2種を展開する。容量と価格はどちらも2.5mL、4378円。容器先端の針部を肌悩みの気になる部分に押し当てて尾部のボタンを1回ノックすることで、ニードルから染み出た美容液をピンポイントで肌に注入することができる。針部には、医療用マイクロニードルから着想した注入型マイクロニードルを採用。長さ200マイクロメートル、太さ100マイクロメートルの極細針で痛みを感じにくい構造だ。

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ユーグレナから機能特化型スキンケアブランド「コンク ラボ」誕生 第1弾はマイクロニードル美容液2種

ユーグレナは、エイジングケアブランド「コンク(CONC)」の姉妹ブランド「コンク ラボ(CONC LABO)」を立ち上げる。第1弾は“リッチショット”シリーズから、マイクロニードルを使用した美容液2種を3月15日に発売する。取り扱いは全国のバラエティーショップなど。3月17日から、楽天とYahoo!ショッピングでも販売する。

同社は「コンク」からノック注入型マイクロニードル美容液“リンクルインジェクション”を2023年6月に発売。同製品は販売開始5カ月で年度販売目標数約2倍を記録するヒット製品となった。好調の背景には、消費者の美容医療に対する興味や製品の使用実感、継続意向の高さがあると分析。加えて、近年、美容内科・美容皮膚科・美容外科などを利用するハードルが下がったことで、施術を受けた人は美容医療の効果維持のために高機能な“日常ケア”の化粧品を、施術を受けていない人は美容医療を意識した高機能な“スペシャルケア”の化粧品を求める傾向にあるという調査結果(※22年1月14~16日@cosmeのプロデュースメンバー1万290人を対象としたWEB調査「美容に関するアンケート」調べ)を受け、今回の製品を開発。“注入”のスペシャルケアをより身近に、高濃度成分を手軽に取り入れやすくすることで、いつものケアをアップデートする。

“リッチショット”シリーズは、注入型のマイクロニードルで肌に直接美容成分を届ける部分用美容液。毛穴やくすみをケアする高濃度ビタミンC配合の“コンク トリプルC リッチショット”と、ごわつきやハリにアプローチする高濃度コラーゲン・ペプチド配合の“コンク PCリッチショット”の2種を展開する。容量と価格はどちらも2.5mL、4378円。容器先端の針部を肌悩みの気になる部分に押し当てて尾部のボタンを1回ノックすることで、ニードルから染み出た美容液をピンポイントで肌に注入することができる。針部には、医療用マイクロニードルから着想した注入型マイクロニードルを採用。長さ200マイクロメートル、太さ100マイクロメートルの極細針で痛みを感じにくい構造だ。

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「ロレアル パリ」がライムの香り漂うヘアオイルを復活&定番化

「ロレアル パリ(L'OREAL PARIS)」は3月29日、ヘアオイルシリーズ“エクストラオーディナリーオイル”(100mL、2290円)から2022年に限定発売した“クリアライム”の香りを定番製品として発売する。

同製品は、つけた瞬間にライムとミントがふんわりと香り、動くたびに爽やかな香りが広がる。保湿成分で知られるセイヨウハッカ油とレモン果皮油のボタニカルオイル配合で、パサつく髪を1本ずつ保護し、軽やかな仕上がりをかなえる。タオルドライ後の髪はもちろん、スタイリングにも使用できる。

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「ロレアル パリ」がライムの香り漂うヘアオイルを復活&定番化

「ロレアル パリ(L'OREAL PARIS)」は3月29日、ヘアオイルシリーズ“エクストラオーディナリーオイル”(100mL、2290円)から2022年に限定発売した“クリアライム”の香りを定番製品として発売する。

同製品は、つけた瞬間にライムとミントがふんわりと香り、動くたびに爽やかな香りが広がる。保湿成分で知られるセイヨウハッカ油とレモン果皮油のボタニカルオイル配合で、パサつく髪を1本ずつ保護し、軽やかな仕上がりをかなえる。タオルドライ後の髪はもちろん、スタイリングにも使用できる。

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「1%」の衝撃から、美容市場の正しい競争を考える

「配合率1%」──その表記を見て、思わず目を疑った。

ネイチャーラボのヘアケアブランド「マイブースターズ(MYBOOSTARS)」から、3月15日にヘマチン配合の新シリーズが発売されるという。シャンプー、トリートメント、ミストの3製品をそろえ、価格帯は1430〜1980円。驚いたのは、高級毛髪補修成分である「ヘマチン」の配合率と、それに全く釣り合わない価格の「安さ」だ。

シャンプーはヘマチン「1%」配合で400mL/1694円。この価格設定のスゴさを語る前に、まずヘマチンそのものについて解説したい。

「ヘマチン」には、毛髪の主成分「ケラチン」と結合してダメージを補修し、髪にハリ・コシを与え、キューティクルを整える働きがある。ただその調達方法が少々特殊で、動物の血液から精製・抽出する必要がある。調達コストが高く、それゆえ3000円以上クラスのサロン専売品に配合されることがほとんどだ。記者も、サロン専売品以外で「ヘマチン」が高配合されているヘアケア製品はあまり目にしないし、今回の「マイブースターズ」の新製品のように、1500円そこそこの製品においては皆無といっていい。

破格の価格設定を“検証”

以前、あるヘアケア製品の処方担当をしている研究員に、製品原料についてあれこれ質問したことがある。その際、高級な毛髪補修成分についても聞いたのだが、リピジュア(保湿)やフラーレン(抗酸化作用)と共に挙がったのが、ヘマチンだった。ヘマチンの業務用原料の市場価格について聞いてみると、バラツキはあるが、およそ「1000mLで20万円程度」とのことだった。

ここでは、彼の証言を基に【ヘマチン1mL=200円】として、「マイブースターズ」の価格設定を検証してみる。まず単純計算で、シャンプー(400mL)に表記通り1%の「ヘマチン」が配合されているとすると、「ヘマチン」は4mL。つまり先ほどの計算式に当てはめてみると、200(円)×4(mL)=800円。ヘマチンだけで、シャンプーの原価率は50%近くに達する。

「たった1%」と思われたかもしれないが、この数字にはそれだけのインパクトがあるのだ。

大量仕入れと処方の工夫で実現?

この時点ですでに製品化が現実的ではないように思われたが、さまざまな可能性を考えてみた。

一つ考えられるのは、廉価なヘマチンの大量仕入れによるコスト削減だ。ヘマチンは精製の度合いによって純度が変わり、純度が低いものほどリーズナブルになる。「マイブースターズ」では、比較的安価なものを使い、さらに仕入れのスケールメリットによって極限までコストを減らしているのかもしれない。また、他の成分の原価を抑え、何とかバランスをとっていることも考えられる。シャンプーの成分表を見てみると、例えば基材の洗浄成分には、ドラッグストア系シャンプーなどでよく見られる、比較的安価な成分であるオレフィン(C14-16)スルホン酸が使われている。

これらは、推測の域を出ない。ただそもそも、ヘアケア製品の適正な原価率は10〜30%と言われている。すでにヘマチンだけでこの基準を超えてしまいそうな中で、果たして帳尻を合わすことができるのだろうか……。疑問を抱えながらリリースを読み返していると、ヘマチンの配合率の部分に添えられた、小さな注釈が目に入った。

「化粧品原料(水、エタノール、ヘマチン、フェノキシエタノール)として」。

つまり、ヘマチンの配合率と思われた「1%」は、実は純粋なヘマチンではなく、水やエタノールなどと混ぜた「ヘマチン入り溶液」の配合率だったのだ。その溶液にはどのくらいの割合でヘマチンが含まれているかは、記載がない。

純粋なヘマチン配合率は不明も
完成度と市場拡大に期待

このことに、若干がっかりしてしまったのは否めない。ただ、「マイブースターズ」は既存の“ケラチン”や“コラーゲン”シリーズを使用してみて、価格以上の完成度の高さを感じたのも事実。だからこそ“ヘマチン”シリーズもぜひ使ってみたいと思っているし、その使用感には大いに期待している。また、「マイブースターズ」からヘマチン入りを大々的にうたうシャンプーが登場したことで、これまでサロン専売品などに限られていたヘマチン入りシャンプーがドラッグストア市場に広がり、新しい価値をもたらすかもしれない。

ただ「ヘマチン」の原価からして、ドラッグストアの商品にそこまで高配合率のものは望めないとも、消費者は知っておくべきだろう。これから、ヘマチンの濃度を競って「10%」や、それ以上の配合率をうたうものも、もしかしたら出てくるかもしれない(もちろん何かしらの注釈付きになるはず)。美容知識がなければ、そういった宣伝文句に踊らされてしまいかねないし、過度な期待をしてしまうと満足感は得られないだろう。

消費者のリテラシーを養い
健全な市場競争を

景品表示法では、「商品の品質や効果などを、実際よりも優れているように見せかける」ような“優良誤認表示”を禁止しているが、現実には、抵触スレスレと思われる攻めた宣伝文句も常套手段になっている。競合製品がインパクトのある数字を使ってきたら、それに対抗して、もっとインパクトのある数字を打ち出すしかない。それが例え、消費者が受けるであろう印象と、製品の内容が乖離していてもだ。

化粧品会社による誇大広告ギリギリのマーケティングと消費者のリテラシーの戦いは、SNSが普及して以降、ずっと続いてきた。有象無象のインフルエンサーが、誇大マーケティングに加担し、一方で専門家の指摘から炎上に繋がるケースもあった。消費者は、ただ振り回されるばかりだった。

誇大マーケティングの応酬を止めるには、消費者たちがそれらに惑わされないためのリテラシーを獲得するほかない。ただ、これは消費者だけの問題ではない。企業側も、いつまでも誇大マーケティング合戦を繰り広げていたら、ゆくゆくは美容業界全体の信用が失墜してしまう。

企業は短期的な売り上げを優先するのか、それとも業界の信頼を守るために正しい競争を選ぶのか。業界の健全な発展につなげていくためにも、長い目で見て、正しい美容のリテラシーを広げていく企業努力も必要だろう。

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「1%」の衝撃から、美容市場の正しい競争を考える

「配合率1%」──その表記を見て、思わず目を疑った。

ネイチャーラボのヘアケアブランド「マイブースターズ(MYBOOSTARS)」から、3月15日にヘマチン配合の新シリーズが発売されるという。シャンプー、トリートメント、ミストの3製品をそろえ、価格帯は1430〜1980円。驚いたのは、高級毛髪補修成分である「ヘマチン」の配合率と、それに全く釣り合わない価格の「安さ」だ。

シャンプーはヘマチン「1%」配合で400mL/1694円。この価格設定のスゴさを語る前に、まずヘマチンそのものについて解説したい。

「ヘマチン」には、毛髪の主成分「ケラチン」と結合してダメージを補修し、髪にハリ・コシを与え、キューティクルを整える働きがある。ただその調達方法が少々特殊で、動物の血液から精製・抽出する必要がある。調達コストが高く、それゆえ3000円以上クラスのサロン専売品に配合されることがほとんどだ。記者も、サロン専売品以外で「ヘマチン」が高配合されているヘアケア製品はあまり目にしないし、今回の「マイブースターズ」の新製品のように、1500円そこそこの製品においては皆無といっていい。

破格の価格設定を“検証”

以前、あるヘアケア製品の処方担当をしている研究員に、製品原料についてあれこれ質問したことがある。その際、高級な毛髪補修成分についても聞いたのだが、リピジュア(保湿)やフラーレン(抗酸化作用)と共に挙がったのが、ヘマチンだった。ヘマチンの業務用原料の市場価格について聞いてみると、バラツキはあるが、およそ「1000mLで20万円程度」とのことだった。

ここでは、彼の証言を基に【ヘマチン1mL=200円】として、「マイブースターズ」の価格設定を検証してみる。まず単純計算で、シャンプー(400mL)に表記通り1%の「ヘマチン」が配合されているとすると、「ヘマチン」は4mL。つまり先ほどの計算式に当てはめてみると、200(円)×4(mL)=800円。ヘマチンだけで、シャンプーの原価率は50%近くに達する。

「たった1%」と思われたかもしれないが、この数字にはそれだけのインパクトがあるのだ。

大量仕入れと処方の工夫で実現?

この時点ですでに製品化が現実的ではないように思われたが、さまざまな可能性を考えてみた。

一つ考えられるのは、廉価なヘマチンの大量仕入れによるコスト削減だ。ヘマチンは精製の度合いによって純度が変わり、純度が低いものほどリーズナブルになる。「マイブースターズ」では、比較的安価なものを使い、さらに仕入れのスケールメリットによって極限までコストを減らしているのかもしれない。また、他の成分の原価を抑え、何とかバランスをとっていることも考えられる。シャンプーの成分表を見てみると、例えば基材の洗浄成分には、ドラッグストア系シャンプーなどでよく見られる、比較的安価な成分であるオレフィン(C14-16)スルホン酸が使われている。

これらは、推測の域を出ない。ただそもそも、ヘアケア製品の適正な原価率は10〜30%と言われている。すでにヘマチンだけでこの基準を超えてしまいそうな中で、果たして帳尻を合わすことができるのだろうか……。疑問を抱えながらリリースを読み返していると、ヘマチンの配合率の部分に添えられた、小さな注釈が目に入った。

「化粧品原料(水、エタノール、ヘマチン、フェノキシエタノール)として」。

つまり、ヘマチンの配合率と思われた「1%」は、実は純粋なヘマチンではなく、水やエタノールなどと混ぜた「ヘマチン入り溶液」の配合率だったのだ。その溶液にはどのくらいの割合でヘマチンが含まれているかは、記載がない。

純粋なヘマチン配合率は不明も
完成度と市場拡大に期待

このことに、若干がっかりしてしまったのは否めない。ただ、「マイブースターズ」は既存の“ケラチン”や“コラーゲン”シリーズを使用してみて、価格以上の完成度の高さを感じたのも事実。だからこそ“ヘマチン”シリーズもぜひ使ってみたいと思っているし、その使用感には大いに期待している。また、「マイブースターズ」からヘマチン入りを大々的にうたうシャンプーが登場したことで、これまでサロン専売品などに限られていたヘマチン入りシャンプーがドラッグストア市場に広がり、新しい価値をもたらすかもしれない。

ただ「ヘマチン」の原価からして、ドラッグストアの商品にそこまで高配合率のものは望めないとも、消費者は知っておくべきだろう。これから、ヘマチンの濃度を競って「10%」や、それ以上の配合率をうたうものも、もしかしたら出てくるかもしれない(もちろん何かしらの注釈付きになるはず)。美容知識がなければ、そういった宣伝文句に踊らされてしまいかねないし、過度な期待をしてしまうと満足感は得られないだろう。

消費者のリテラシーを養い
健全な市場競争を

景品表示法では、「商品の品質や効果などを、実際よりも優れているように見せかける」ような“優良誤認表示”を禁止しているが、現実には、抵触スレスレと思われる攻めた宣伝文句も常套手段になっている。競合製品がインパクトのある数字を使ってきたら、それに対抗して、もっとインパクトのある数字を打ち出すしかない。それが例え、消費者が受けるであろう印象と、製品の内容が乖離していてもだ。

化粧品会社による誇大広告ギリギリのマーケティングと消費者のリテラシーの戦いは、SNSが普及して以降、ずっと続いてきた。有象無象のインフルエンサーが、誇大マーケティングに加担し、一方で専門家の指摘から炎上に繋がるケースもあった。消費者は、ただ振り回されるばかりだった。

誇大マーケティングの応酬を止めるには、消費者たちがそれらに惑わされないためのリテラシーを獲得するほかない。ただ、これは消費者だけの問題ではない。企業側も、いつまでも誇大マーケティング合戦を繰り広げていたら、ゆくゆくは美容業界全体の信用が失墜してしまう。

企業は短期的な売り上げを優先するのか、それとも業界の信頼を守るために正しい競争を選ぶのか。業界の健全な発展につなげていくためにも、長い目で見て、正しい美容のリテラシーを広げていく企業努力も必要だろう。

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