スニーカーの祭典「アトモスコン」が3年ぶり9回目の開催 「ニューバランス」など初出展

スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は4月19日、20日、スニーカーを核に、音楽やアート、スポーツなどにフォーカスしたカルチャーイベント「アトモスコン(ATMOSCON) 2025」を東京・西新宿の新宿住友ビル三角広場で開催する。コロナ禍を挟み、3年ぶり9回目の開催となる。今年は「アトモス」の25周年でもあり、出展者数、会場面積ともに過去最大規模での開催だという。

ハイプスニーカーのブームは去ったという声も強いが、「特定のブランド一強というあり方ではなく、個人の好みに合わせてさまざまなブランドのスニーカーが支持されるようになっている」と、「アトモス」のPR担当者。その言葉通り、9回目の「アトモスコン」には、初出展という「ニューバランス(NEW BALANCE)」をはじめ、「アシックス(ASICS)」「サロモン(SALOMON)」「オン(ON)」「ホカ(HOKA)」「サッカニー(SAUCONY)」、大手の「ナイキ(NIKE)」「アディダス(ADIDAS)」「プーマ(PUMA)」、サンダル主軸の「クロックス(CROCS)」「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」などがそろい踏みした。ECで何でも買える時代だからこそ、出展各社は体験価値にフォーカスしてブースを作り込んでいる。

女性向けコンテンツも豊富

「ニューバランス」は、5年に1度限定販売する“1300JP”モデル(5万9400円 ※会場では販売しない)の発売を5月に控え、貴重な“1300”のアーカイブや最新モデル、他の人気シリーズのアーカイブを展示。写真展示も含め、ミュージアムのようにブランドの歴史やクラフツマンシップを感じられる空間になっている。“検定”と呼ぶクイズをクリアした来場者には、その場でビスを打ち込むレザーキーチェーンプレゼントする。

「サロモン」のブースは、“採掘場×レイヴ”がテーマ。ブランドの歴史を刻んだ、ブラックライトで光る石板のかけらを地面から掘り起こすと、その場でかけらをキーホルダーに加工してプレゼントするという演出。「アトモス」限定モデルの“XT-4 レイヴ”3万800円)は会場で購入可能。

「ナイキ」は3月に発売した“エアマックスDn8”(2万5300円)にフォーカス。同モデルを試し履きして、8角形のブース底面に投影される映像を踏んで楽しむ体験型ゲームコンテンツを用意した。

スニーカーイベントだけに客のメインは男性になるが、「アトモスコン」を女性客との接点とすべく、趣向を凝らしたブランドも目立った。「プーマ」は、韓国ファッションの潮流で人気を集めているモデル“スピードキャット”で、チャームやビーズでスニーカーをデコるコンテンツを企画。「アシックス」は「ヴァンディー ザ ピンク(VANDY THE PINK)」との、アメリカンダイナーをコンセプトにしたコラボレーションモデル(2万5300円)を発売。パステルピンクやイエローを使ったお菓子のようなデザインがポイント。

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スニーカーの祭典「アトモスコン」が3年ぶり9回目の開催 「ニューバランス」など初出展

スニーカーショップの「アトモス(ATMOS)」は4月19日、20日、スニーカーを核に、音楽やアート、スポーツなどにフォーカスしたカルチャーイベント「アトモスコン(ATMOSCON) 2025」を東京・西新宿の新宿住友ビル三角広場で開催する。コロナ禍を挟み、3年ぶり9回目の開催となる。今年は「アトモス」の25周年でもあり、出展者数、会場面積ともに過去最大規模での開催だという。

ハイプスニーカーのブームは去ったという声も強いが、「特定のブランド一強というあり方ではなく、個人の好みに合わせてさまざまなブランドのスニーカーが支持されるようになっている」と、「アトモス」のPR担当者。その言葉通り、9回目の「アトモスコン」には、初出展という「ニューバランス(NEW BALANCE)」をはじめ、「アシックス(ASICS)」「サロモン(SALOMON)」「オン(ON)」「ホカ(HOKA)」「サッカニー(SAUCONY)」、大手の「ナイキ(NIKE)」「アディダス(ADIDAS)」「プーマ(PUMA)」、サンダル主軸の「クロックス(CROCS)」「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」などがそろい踏みした。ECで何でも買える時代だからこそ、出展各社は体験価値にフォーカスしてブースを作り込んでいる。

女性向けコンテンツも豊富

「ニューバランス」は、5年に1度限定販売する“1300JP”モデル(5万9400円 ※会場では販売しない)の発売を5月に控え、貴重な“1300”のアーカイブや最新モデル、他の人気シリーズのアーカイブを展示。写真展示も含め、ミュージアムのようにブランドの歴史やクラフツマンシップを感じられる空間になっている。“検定”と呼ぶクイズをクリアした来場者には、その場でビスを打ち込むレザーキーチェーンプレゼントする。

「サロモン」のブースは、“採掘場×レイヴ”がテーマ。ブランドの歴史を刻んだ、ブラックライトで光る石板のかけらを地面から掘り起こすと、その場でかけらをキーホルダーに加工してプレゼントするという演出。「アトモス」限定モデルの“XT-4 レイヴ”3万800円)は会場で購入可能。

「ナイキ」は3月に発売した“エアマックスDn8”(2万5300円)にフォーカス。同モデルを試し履きして、8角形のブース底面に投影される映像を踏んで楽しむ体験型ゲームコンテンツを用意した。

スニーカーイベントだけに客のメインは男性になるが、「アトモスコン」を女性客との接点とすべく、趣向を凝らしたブランドも目立った。「プーマ」は、韓国ファッションの潮流で人気を集めているモデル“スピードキャット”で、チャームやビーズでスニーカーをデコるコンテンツを企画。「アシックス」は「ヴァンディー ザ ピンク(VANDY THE PINK)」との、アメリカンダイナーをコンセプトにしたコラボレーションモデル(2万5300円)を発売。パステルピンクやイエローを使ったお菓子のようなデザインがポイント。

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1位は、ブルーボトルコーヒーと「マリメッコ」がコラボ 限定トートバッグやエプロン、マグなどを発売|週間アクセスランキング TOP10(4月10〜16日)

1位は、ブルーボトルコーヒーと「マリメッコ」がコラボ 限定トートバッグやエプロン、マグなどを発売|週間アクセスランキング TOP10(4月10〜16日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、4月10日(木)〜4月16日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ブルーボトルコーヒーと「マリメッコ」がコラボ 限定トートバッグやエプロン、マグなどを発売

04月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「マリメッコ(MARIMEKKO)」は4月25日、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)とコラボレーションした限定アイテムやカフェメニューを発売する。ブルーボトルコーヒー公式オンラインストア及び青山店と福岡天神店を含む一部店舗で取り扱う。

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- 2位 -
戸田恵梨香が「グッチ」ブランドアンバサダーに就任 

04月15日公開 / 文・WWD STAFF

 「グッチ(GUCCI)」は、俳優の戸田恵梨香をブランドアンバサダーに任命した。

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- 3位 -
「プラダ」から再生ナイロンを使用した日本限定トートバッグが登場

04月14日公開 / 文・WWD STAFF

 「プラダ(PRADA)」は4月26日、サステナブルな再生ナイロン“リ・ナイロン”を使用した日本限定のトートバッグ(34万6500円)を発売する。日本国内の「プラダ」各店および公式オンラインストアで取り扱う。大阪・関西エリアの一部店舗では先行販売中だ。

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- 4位 -
「ジンズ」が手掛ける群馬県の大型施設「ジンズ パーク」が4周年記念イベントを開催

04月13日公開 / 文・WWD STAFF

 「ジンズ(JINS)」は4月29日、群馬県前橋市の「ジンズ パーク(JINS PARK)」でオープン4周年イベント“サンクス アニバーサリー 2025 〜ジンズ パーク〜”を開催する。

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- 5位 -
BLACKPINKリサやレディー・ガガ、 ENHYPENの衣装をチェック! 「コーチェラ2025」1週目

04月14日公開 / 文・米国版WWD

 アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11日(現地時間、以下同)、米カリフォルニア州インディオで開幕した。

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- 6位 -
南町田グランベリーパーク、売上高が過去最高 24年度390億円

04月10日公開 / 文・WWD STAFF

 東急モールズデベロップメント(東京、小山晃司社長)は、東京都町田市で運営する商業施設「グランベリーパーク」の2024年度(25年3月期)の売上高が前年比5.0%増の390億円になったと発表した。

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- 7位 -
杉野遥亮、烏野高校バレー部員に!? 「ハイキュー!!」への愛とコラボ服を語る

04月14日公開 / 文・伊藤花笑

 WWDJAPAN4月14日号は、アニメコラボを特集している。表紙を飾ったのは、俳優・杉野遥亮。アニメ「ハイキュー!!」のファンである彼に、「ハイキュー!!」と「レイジブルー(RAGEBLUE)」のコラボ商品を着用してもらった。シャツを腰に巻いたり、襟をクルーネックからのぞかせたり、パンツを重ねばきしたりと、今っぽい小技使いが光る。彼にとって、“アニメをまとう”ことは何を意味するのか?

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- 8位 -
高島屋、17年ぶり売上高1兆円超え 新宿店は初の1000億円台

04月15日公開 / 文・WWD STAFF

 高島屋の2025年2月期連結業績は、売上高に相当する総額営業収益が前期比8.5%増の1兆327億円だった。売上高が1兆円台に乗ったのは07年以来17年ぶり。引き続きインバウンド(訪日客)と富裕層の旺盛な消費がけん引した。

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- 9位 -
「ラコステ」×シップス 人気の別注アイテムが新色を加えて今年も登場

04月14日公開 / 文・WWD STAFF

 シップス(SHIPS)は、「ラコステ(LACOSTE)」と制作した別注のポロシャツを発売した。「シップス」各店舗および公式オンラインショップで取り扱う。

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- 10位 -
【追記あり】「リーバイス」のバンドTコレクションから英バンドのブラーとコラボした3型が発売

04月10日公開 / 文・WWD STAFF

 「リーバイス(LEVI'S)」は4月18日、さまざまな人気バンドとコラボするTシャツコレクションから1989年に結成したイギリスのロックバンド、ブラー(blur)とコラボしたTシャツ3型を発売する。一部の「リーバイス」ストアおよび、公式オンラインストアで扱う。価格はいずれも5500円。

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「コーチェラ 2025」の2週目のYouTube配信タイムテーブル公開 レディー・ガガやLISA、ジェニー、XGなども配信

アメリカ・カリフォルニア州で現地時間の4月11〜13日(日本時間4月12〜14日)、4月18〜20日(日本時間4月19〜21日)の2週に渡り開催される、アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」の2週目のYouTube配信のタイムテーブルが「コーチェラ」のアプリで公開された。

基本的には1週目とほぼ同じタイムテーブルだが、いくつか変更点が見られる。2週目は、MAIN(COACHELLA)STAGE、OUTDOOR THEATRE、SAHARA、MOJAVE、GOBI、YUMAのステージがYouTubeでライブ配信される予定で、1週目からはSONORA→YUMAに変更となっているほか、2日目のMOJAVEステージのウィーザーがエド・シーランに変更になっている。日本では4月19日朝8時からスタートする。※配信のタイムテーブルは遅延や変更の可能性もあり。

「コーチェラ 2025」のヘッドライナーは、4月18日(日本時間19日)はレディー・ガガ(Lady Gaga)が、19日(日本時間20日)はグリーン・デイ(Green Day)が、20日(日本時間21日)はポスト・マローン務める。また19日の「Design the Desert」にはトラヴィス・スコット(Travis Scott)が出演する。

COACHELLA STAGE

MAIN(COACHELLA)STAGE Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:20pm(日本時間午前8時20分):Thee Sacred Souls
5:40pm(日本時間午前9時40分):MARINA
7:05pm(日本時間午前11時5分):Benson Boone
9:00pm(日本時間13時):Missy Elliott
11:10pm(日本時間15時10分):Lady Gaga
[Rebroadcast]

MAIN(COACHELLA)STAGE Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Jimmy Eat World
5:25pm(日本時間午前9時25分):T-Pain
7:20pm(日本時間午前11時20分):Charli xcx
9:05pm(日本時間13時5分):Green Day
11:40pm(日本時間15時40分):Travis Scott
[Rebroadcast]

MAIN(COACHELLA)STAGE Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:05pm(日本時間午前8時20分):Shaboozey
5:25pm(日本時間午前9時25分):beabadoobee
7:00pm(日本時間午前11時):Junior H
8:30pm(日本時間12時30分):Megan Thee Stallion
10:25pm(日本時間14時25分):Post Malone
[Rebroadcast]

OUTDOOR THEATRE

OUTDOOR THEATRE Week2 Day1 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:05pm(日本時間午前8時5分):Seun Kuti & Egypt 80
5:25pm(日本時間午前9時25分):The Go-Go's
6:45pm(日本時間午前10時45分):Tyla
8:20pm(日本時間12時20分):The Marías
10:10pm(日本時間14時10分):Parcels
[Rebroadcast]

OUTDOOR THEATRE Week2 Day2 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Tink
5:05pm(日本時間午前9時5分):Japanese Breakfast
6:25pm(日本時間午前10時25分):Gustavo Dudamel & LA Phil
8:15pm(日本時間12時15分):Clairo
9:45pm(日本時間13時45分):Above & Beyond
11:20pm(日本時間15時20分):The Original Misfits
[Rebroadcast]

OUTDOOR THEATRE Week2 Day3 現地時間4月21日(日本時間4月22日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):MEUTE
5:00pm(日本時間午前9時):Keshi
6:15pm(日本時間午前10時15分):Still Woozy
7:45pm(日本時間午前11時45分):JENNIE
9:10pm(日本時間13時10分):Zedd
10:55pm(日本時間14時55分):Polo & Pan
11:55pm(日本時間15時55分):Alesso Body Hi × Gorgon City(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

SAHARA

SAHARA Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm(日本時間午前8時): Chris Lorenzo
5:15pm(日本時間午前9時15分):Three 6 Mafia
6:10pm(日本時間午前10時10分):Sara Landry
7:15pm(日本時間午前11時15分):Austin Millz
7:45pm(日本時間午前11時45分):LISA
9:10pm(日本時間13時10分):Yeat
10:25pm(日本時間14時25分):GloRilla
11:50pm(日本時間15時50分):Mustard
[Rebroadcast]

SAHARA Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:10pm(日本時間午前8時10分):Alok
5:25pm(日本時間午前9時25分):Disco Lines
6:30pm(日本時間午前10時30分):Talón
6:45pm(日本時間午前10時45分):Shoreline Mafia
7:35pm(日本時間午前11時35分):salute
8:35pm(日本時間12時35分):ENHYPEN
9:50pm(日本時間13時50分):Mau P
11:30pm(日本時間15時30分):Keinemusik
[Rebroadcast]

SAHARA Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Interplanetary Criminal
5:00pm(日本時間午前9時):Ben Böhmer
5:50pm(日本時間午前9時50分):Tom Breu
6:00pm(日本時間午前10時):Sammy Virji
7:00pm(日本時間午前11時):Boris Brejcha
8:10pm(日本時間12時10分):Chase & Status
9:35pm(日本時間13時35分):Ty Dolla $ign
10:55pm(日本時間14時55分):XG
[Rebroadcast]

MOJAVE

MOJAVE Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm (日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm (日本時間午前8時):SAINt JHN
4:50pm (日本時間午前8時50分):Lola Young
5:40pm (日本時間午前9時40分):Ravyn Lenae
6:05pm (日本時間午前10時5分):Djo
7:20pm (日本時間11時20分): Eyedress
8:35pm (日本時間12時35分): Miike Snow
10:05pm (日本時間14時5分):The Prodigy
11:20pm (日本時間15時15分):Testpilot X ZHU(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

MOJAVE Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm (日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm (日本時間午前8時):Ed Sheeran
4:55pm (日本時間午前8時55分):Yo Gabba Gabba!
5:55pm (日本時間午前9時55分):Sam Fender
7:15pm (日本時間午前11時15分):Ivan Cornejo
8:25pm (日本時間12時25分): Hanumankind
9:45pm (日本時間13時45分): horsegiirL
11:00pm (日本時間15時):The Dare
11:55pm (日本時間15時55分):kaskade Redux X IDRIS(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

MOJAVE Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:10pm(日本時間午前8時):Muni Long
5:25pm(日本時間午前9時25分):Jessie Murph
6:10pm(日本時間午前10時10分):Fcukers
6:40pm(日本時間午前10時40分):Rema
8:00pm(日本時間12時):Basement Jaxx
9:25pm(日本時間13時25分):Kraftwerk
10:50pm (日本時間14時50分):Alesso Body Hi × Gorgon City(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

GOBI

GOBI Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm(日本時間午前8時):Maribou State
4:45pm(日本時間午前8時45分):4batz
5:30pm(日本時間午前9時30分):PARISI
5:55pm(日本時間午前9時55分):d4vd
7:00pm(日本時間午前11時):A.G. Cook
8:15pm(日本時間12時15分):Artemas
9:30pm(日本時間13時30分):CA7RIEL & Paco Amoroso
10:40pm(日本時間14時40分):Indo Warehouse
[Rebroadcast] [Rebroadcast]

GOBI Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:05pm(日本時間午前8時5分):Glass Beams
5:15pm(日本時間午前9時15分):Viagra Boys
6:35pm(日本時間午前10時35分):Beth Gibbons
7:25pm(日本時間午前11時25分):Medium Build
8:20pm(日本時間12時20分):DARKSIDE
9:45pm(日本時間13時45分):2hollis
11:00pm(日本時間15時):Rawayana
[Rebroadcast] [Rebroadcast]

GOBI Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):The Beaches
5:00pm(日本時間午前9時):Amaarae
5:50pm(日本時間午前9時50分):Hope Tala
6:20pm(日本時間午前10時20分):Mohamed Ramadan
7:25pm(日本時間午前11時25分):BigXthaPlug
8:35pm(日本時間12時35分):Arca
9:55pm(日本時間13時55分):Amyl and the Sniffers
[Rebroadcast] [Rebroadcast]

YUMA

YUMA Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm(日本時間午前8時):Shermanlogy
4:45pm(日本時間午前8時45分):Damian Lazarus
5:45pm(日本時間午前9時45分):Beltran
7:00pm(日本時間午前11時):Tinlicker
8:15pm(日本時間12時15分):Pete Tong × Ahmed Spins
9:45pm(日本時間13時45分):Chris Stussy
11:15pm(日本時間15時15分):Vintage Culture
[Rebroadcast]

YUMA Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Layton Giordani
4:15pm(日本時間午前8時15分):Klangkuenstler
5:30pm(日本時間午前9時30分):Indira Paganatto
6:45pm(日本時間午前10時45分):Infected Mushroom
8:00pm(日本時間12時):Mind Against × Massano
9:30pm(日本時間13時30分):Amelie Lens
10:00pm(日本時間15時):Eli Brown
[Rebroadcast]

YUMA Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):DESIREE
4:30pm(日本時間午前8時30分):Tripolism
6:00pm(日本時間午前10時):Sparrow & Barbossa
7:30pm(日本時間午前11時30分):Dennis Cruz
9:00pm(日本時間13時):Francis Mercier
10:30pm(日本時間14時30分):Dixon × Jimi Jules
[Rebroadcast]

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「コーチェラ 2025」の2週目のYouTube配信タイムテーブル公開 レディー・ガガやLISA、ジェニー、XGなども配信

アメリカ・カリフォルニア州で現地時間の4月11〜13日(日本時間4月12〜14日)、4月18〜20日(日本時間4月19〜21日)の2週に渡り開催される、アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」の2週目のYouTube配信のタイムテーブルが「コーチェラ」のアプリで公開された。

基本的には1週目とほぼ同じタイムテーブルだが、いくつか変更点が見られる。2週目は、MAIN(COACHELLA)STAGE、OUTDOOR THEATRE、SAHARA、MOJAVE、GOBI、YUMAのステージがYouTubeでライブ配信される予定で、1週目からはSONORA→YUMAに変更となっているほか、2日目のMOJAVEステージのウィーザーがエド・シーランに変更になっている。日本では4月19日朝8時からスタートする。※配信のタイムテーブルは遅延や変更の可能性もあり。

「コーチェラ 2025」のヘッドライナーは、4月18日(日本時間19日)はレディー・ガガ(Lady Gaga)が、19日(日本時間20日)はグリーン・デイ(Green Day)が、20日(日本時間21日)はポスト・マローン務める。また19日の「Design the Desert」にはトラヴィス・スコット(Travis Scott)が出演する。

COACHELLA STAGE

MAIN(COACHELLA)STAGE Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:20pm(日本時間午前8時20分):Thee Sacred Souls
5:40pm(日本時間午前9時40分):MARINA
7:05pm(日本時間午前11時5分):Benson Boone
9:00pm(日本時間13時):Missy Elliott
11:10pm(日本時間15時10分):Lady Gaga
[Rebroadcast]

MAIN(COACHELLA)STAGE Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Jimmy Eat World
5:25pm(日本時間午前9時25分):T-Pain
7:20pm(日本時間午前11時20分):Charli xcx
9:05pm(日本時間13時5分):Green Day
11:40pm(日本時間15時40分):Travis Scott
[Rebroadcast]

MAIN(COACHELLA)STAGE Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:05pm(日本時間午前8時20分):Shaboozey
5:25pm(日本時間午前9時25分):beabadoobee
7:00pm(日本時間午前11時):Junior H
8:30pm(日本時間12時30分):Megan Thee Stallion
10:25pm(日本時間14時25分):Post Malone
[Rebroadcast]

OUTDOOR THEATRE

OUTDOOR THEATRE Week2 Day1 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:05pm(日本時間午前8時5分):Seun Kuti & Egypt 80
5:25pm(日本時間午前9時25分):The Go-Go's
6:45pm(日本時間午前10時45分):Tyla
8:20pm(日本時間12時20分):The Marías
10:10pm(日本時間14時10分):Parcels
[Rebroadcast]

OUTDOOR THEATRE Week2 Day2 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Tink
5:05pm(日本時間午前9時5分):Japanese Breakfast
6:25pm(日本時間午前10時25分):Gustavo Dudamel & LA Phil
8:15pm(日本時間12時15分):Clairo
9:45pm(日本時間13時45分):Above & Beyond
11:20pm(日本時間15時20分):The Original Misfits
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OUTDOOR THEATRE Week2 Day3 現地時間4月21日(日本時間4月22日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):MEUTE
5:00pm(日本時間午前9時):Keshi
6:15pm(日本時間午前10時15分):Still Woozy
7:45pm(日本時間午前11時45分):JENNIE
9:10pm(日本時間13時10分):Zedd
10:55pm(日本時間14時55分):Polo & Pan
11:55pm(日本時間15時55分):Alesso Body Hi × Gorgon City(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

SAHARA

SAHARA Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm(日本時間午前8時): Chris Lorenzo
5:15pm(日本時間午前9時15分):Three 6 Mafia
6:10pm(日本時間午前10時10分):Sara Landry
7:15pm(日本時間午前11時15分):Austin Millz
7:45pm(日本時間午前11時45分):LISA
9:10pm(日本時間13時10分):Yeat
10:25pm(日本時間14時25分):GloRilla
11:50pm(日本時間15時50分):Mustard
[Rebroadcast]

SAHARA Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:10pm(日本時間午前8時10分):Alok
5:25pm(日本時間午前9時25分):Disco Lines
6:30pm(日本時間午前10時30分):Talón
6:45pm(日本時間午前10時45分):Shoreline Mafia
7:35pm(日本時間午前11時35分):salute
8:35pm(日本時間12時35分):ENHYPEN
9:50pm(日本時間13時50分):Mau P
11:30pm(日本時間15時30分):Keinemusik
[Rebroadcast]

SAHARA Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Interplanetary Criminal
5:00pm(日本時間午前9時):Ben Böhmer
5:50pm(日本時間午前9時50分):Tom Breu
6:00pm(日本時間午前10時):Sammy Virji
7:00pm(日本時間午前11時):Boris Brejcha
8:10pm(日本時間12時10分):Chase & Status
9:35pm(日本時間13時35分):Ty Dolla $ign
10:55pm(日本時間14時55分):XG
[Rebroadcast]

MOJAVE

MOJAVE Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm (日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm (日本時間午前8時):SAINt JHN
4:50pm (日本時間午前8時50分):Lola Young
5:40pm (日本時間午前9時40分):Ravyn Lenae
6:05pm (日本時間午前10時5分):Djo
7:20pm (日本時間11時20分): Eyedress
8:35pm (日本時間12時35分): Miike Snow
10:05pm (日本時間14時5分):The Prodigy
11:20pm (日本時間15時15分):Testpilot X ZHU(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

MOJAVE Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm (日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm (日本時間午前8時):Ed Sheeran
4:55pm (日本時間午前8時55分):Yo Gabba Gabba!
5:55pm (日本時間午前9時55分):Sam Fender
7:15pm (日本時間午前11時15分):Ivan Cornejo
8:25pm (日本時間12時25分): Hanumankind
9:45pm (日本時間13時45分): horsegiirL
11:00pm (日本時間15時):The Dare
11:55pm (日本時間15時55分):kaskade Redux X IDRIS(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

MOJAVE Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:10pm(日本時間午前8時):Muni Long
5:25pm(日本時間午前9時25分):Jessie Murph
6:10pm(日本時間午前10時10分):Fcukers
6:40pm(日本時間午前10時40分):Rema
8:00pm(日本時間12時):Basement Jaxx
9:25pm(日本時間13時25分):Kraftwerk
10:50pm (日本時間14時50分):Alesso Body Hi × Gorgon City(bonus Quasar set)
[Rebroadcast]

GOBI

GOBI Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm(日本時間午前8時):Maribou State
4:45pm(日本時間午前8時45分):4batz
5:30pm(日本時間午前9時30分):PARISI
5:55pm(日本時間午前9時55分):d4vd
7:00pm(日本時間午前11時):A.G. Cook
8:15pm(日本時間12時15分):Artemas
9:30pm(日本時間13時30分):CA7RIEL & Paco Amoroso
10:40pm(日本時間14時40分):Indo Warehouse
[Rebroadcast] [Rebroadcast]

GOBI Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:05pm(日本時間午前8時5分):Glass Beams
5:15pm(日本時間午前9時15分):Viagra Boys
6:35pm(日本時間午前10時35分):Beth Gibbons
7:25pm(日本時間午前11時25分):Medium Build
8:20pm(日本時間12時20分):DARKSIDE
9:45pm(日本時間13時45分):2hollis
11:00pm(日本時間15時):Rawayana
[Rebroadcast] [Rebroadcast]

GOBI Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):The Beaches
5:00pm(日本時間午前9時):Amaarae
5:50pm(日本時間午前9時50分):Hope Tala
6:20pm(日本時間午前10時20分):Mohamed Ramadan
7:25pm(日本時間午前11時25分):BigXthaPlug
8:35pm(日本時間12時35分):Arca
9:55pm(日本時間13時55分):Amyl and the Sniffers
[Rebroadcast] [Rebroadcast]

YUMA

YUMA Week2 Day1 現地時間4月18日(日本時間4月19日)
4:00pm(日本時間午前8時):Livestream begins
4:00pm(日本時間午前8時):Shermanlogy
4:45pm(日本時間午前8時45分):Damian Lazarus
5:45pm(日本時間午前9時45分):Beltran
7:00pm(日本時間午前11時):Tinlicker
8:15pm(日本時間12時15分):Pete Tong × Ahmed Spins
9:45pm(日本時間13時45分):Chris Stussy
11:15pm(日本時間15時15分):Vintage Culture
[Rebroadcast]

YUMA Week2 Day2 現地時間4月19日(日本時間4月20日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):Layton Giordani
4:15pm(日本時間午前8時15分):Klangkuenstler
5:30pm(日本時間午前9時30分):Indira Paganatto
6:45pm(日本時間午前10時45分):Infected Mushroom
8:00pm(日本時間12時):Mind Against × Massano
9:30pm(日本時間13時30分):Amelie Lens
10:00pm(日本時間15時):Eli Brown
[Rebroadcast]

YUMA Week2 Day3 現地時間4月20日(日本時間4月21日)
4:00pm(日本時間午前8時):Live music returns
4:00pm(日本時間午前8時):DESIREE
4:30pm(日本時間午前8時30分):Tripolism
6:00pm(日本時間午前10時):Sparrow & Barbossa
7:30pm(日本時間午前11時30分):Dennis Cruz
9:00pm(日本時間13時):Francis Mercier
10:30pm(日本時間14時30分):Dixon × Jimi Jules
[Rebroadcast]

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【メットガラ2025】テーマはブラック・ダンディズム ドレスコードやチケットの価格など注目ポイントを紹介

2025年度の「メットガラ(MET GALA)」が、5月5日(現地時間)にニューヨークのメトロポリタン美術館(The Metropolitan Museum of Art)で開催される。開催が目前に迫る今年の「メットガラ」の注目ポイントを、詳しく紹介する。

テーマと展示

2025年の「メットガラ」のテーマは“スーパーファイン:テーラリング ブラック スタイル(Superfine: Tailoring Black Style)”。今回のテーマはメトロポリタン美術館の特別展にちなんだもので、ブラック・ダンディズムにフォーカス。
同展は、ゲストキュレーターであるモニカ・L・ミラー(Monica L. Miller)の09年の著書「Slaves to Fashion: Black Dandyism and the Styling of Black Diasporic Identity(原題)」をもとに、18世紀の啓蒙時代のヨーロッパから現代までの、アフリカ系移民のアイデンティティー形成におけるファッションの重要性にフォーカスする。「メットガラ」においてメンズウエアに焦点を当てたファッション展は03年以来となる。

特別展の詳細

期間:2025年5月10日~10月26日(現地時間)
会場:メトロポリタン美術館
キュレーション
モニカ・L・ミラー(ゲストキュレーター)が企画。コスチューム・インスティテュートのアンドリュー・ボルトン(Andrew Bolton)、ウィリアム・デグレゴリオ(William DeGregorio)、アマンダ・ガーフィンケル(Amanda Garfinkel)らも参加する。展示のデザインにはアーティストのトルクウェイズ・ダイソン(Torkwase Dyson)、タンダ・フランシス(Tanda Francis)、イケ・ウデ(Iké Ude)が担当する。
また写真家のタイラー・ミッチェル(Tyler Mitchell)が撮り下ろした写真と30篇以上のエッセイを収めた冊子を展示の来場者に配布する。

ドレスコード

今年のドレスコードは“Tailored for You(あなたにぴったりの仕立て)”。スーツとメンズウエアに焦点を当てた特別展にちなんでおり、来場者は展覧会のテーマに沿ったシルエット、生地、アクセサリーを創造的に解釈したスタイルが求められる。

共同ホスト

共同ホストを務めるのは、スポンサーでもある「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のメンズ・クリエイティブ・ディレクター、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、F1レーサーのルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)、歌手のエイサップ・ロッキー(A$AP Rocky)、俳優のコールマン・ドミンゴ(Colman Domingo)ら黒人男性と、米「ヴォーグ」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)。

参加方法

「メットガラ」は招待制のみで、ゲストリストはアナ・ウィンターが決定している。イベント当日まで、ゲストの名前は伏せられている。

チケット価格

2025年「メットガラ」のチケットは約3万5000ドル(約500万円)で、10人用のテーブルは20万ドル(約2840万円)から30万ドル(約4270万円)となる。

1970年代から80年代にかけて、「メットガラ」のチケット価格は1000ドル(約14万円)未満だったと言われている。だが1998年には単独のチケットが2000ドル(約28万円)に上昇。セレブリティー中心のイベントへと変わったことにより、チケットの価格は急激に上がった。2016年には、1人分のチケットが2万5000ドル(約350万円)、10人用のテーブルは25万ドル(約3560万円)で購入できるようになった。

食事メニューと会場デザイン

食事は、シェフのクワメ・オンワチ(Kwame Onwuachi)がメニューを担当。アーティストのサイ・ギャヴィン(Cy Gavin)がレッドカーペットのクリエイティブディレクションを監修する。また、会場の装飾はデレク・マクレーン(Derek McLane)とラウール・アヴィラ(Raúl Àvila)が手掛ける。

スポンサー

「メットガラ」と特別展は「ルイ・ヴィトン」がスポンサーとなっており、このほかにインスタグラム、ホブソン/ルーカス・ファミリー財団(Hobson/Lucas Family Foundation)、アフリカファッションインターナショナル(Africa Fashion International)、ペリー財団(Perry Foundation)の支援を受ける。

「メットガラ」詳細

日時:2025年5月5日17:30〜通常20:00まで
場所:メトロポリタン美術館

視聴方法

「ヴォーグ」の公式ウェブサイトからの配信で視聴することができる。

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「コンバース」内で展開していた「ジャックパーセル」がレーベルとして独立 新モデルをビオトープで先行販売

コンバースジャパンは、「コンバース(CONVERSE)」内で展開してきた「ジャックパーセル(JACK PURCELL)」を、レーベルとして独立させる。レーベル化に合わせて、新モデル“ジャックパーセル 1935”(1万6500円)を企画。5月17日にジュンが運営するセレクトショップ、ビオトープ(BIOTOP)各店で先行発売し、26日から他店でも販売する。

“ジャックパーセル 1935”は白、ネイビー、黒、グレーの4色展開で、黒、グレーのビオトープ以外での発売は7月を予定。デザイン面では、4本ステッチの踵紐(かかと部分の補強テープのこと)、左右非対称のトウガード、サイドステッチといった、1970年代のモデル由来のディテールを採用。加えて、リサイクルコットンのキャンバス地、レザーライニング、厚みのあるフォクシングテープ、広幅のフリクションテープなどを取り入れてアップデートしている。ヒールラベルとインソールには「1935」のロゴが入る。

履き心地にも配慮

機能面では、「これまでのローテクシューズに無い革新的な履き心地」をうたい、足の形状に沿った内部構造を採用。足の疲れの要因となるフラットな内部構造を改善し、人体構造に即したアナトミカルラストを新たに開発。13ミリメートルの高さのポリウレタンウェッジヒール、アーチサポート付きのファイバーシャンク、「オーソライト」インソールを搭載し、従来モデルにはなかった快適性を追求したという。

「ジャックパーセル」は、同名のカナダ人バドミントンプレーヤーのシグネチャーシューズとして、1935年に初代モデルが誕生。今年で90周年を迎えた。微笑んでいる口元のようなトウラインが特徴。

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「コンバース」内で展開していた「ジャックパーセル」がレーベルとして独立 新モデルをビオトープで先行販売

コンバースジャパンは、「コンバース(CONVERSE)」内で展開してきた「ジャックパーセル(JACK PURCELL)」を、レーベルとして独立させる。レーベル化に合わせて、新モデル“ジャックパーセル 1935”(1万6500円)を企画。5月17日にジュンが運営するセレクトショップ、ビオトープ(BIOTOP)各店で先行発売し、26日から他店でも販売する。

“ジャックパーセル 1935”は白、ネイビー、黒、グレーの4色展開で、黒、グレーのビオトープ以外での発売は7月を予定。デザイン面では、4本ステッチの踵紐(かかと部分の補強テープのこと)、左右非対称のトウガード、サイドステッチといった、1970年代のモデル由来のディテールを採用。加えて、リサイクルコットンのキャンバス地、レザーライニング、厚みのあるフォクシングテープ、広幅のフリクションテープなどを取り入れてアップデートしている。ヒールラベルとインソールには「1935」のロゴが入る。

履き心地にも配慮

機能面では、「これまでのローテクシューズに無い革新的な履き心地」をうたい、足の形状に沿った内部構造を採用。足の疲れの要因となるフラットな内部構造を改善し、人体構造に即したアナトミカルラストを新たに開発。13ミリメートルの高さのポリウレタンウェッジヒール、アーチサポート付きのファイバーシャンク、「オーソライト」インソールを搭載し、従来モデルにはなかった快適性を追求したという。

「ジャックパーセル」は、同名のカナダ人バドミントンプレーヤーのシグネチャーシューズとして、1935年に初代モデルが誕生。今年で90周年を迎えた。微笑んでいる口元のようなトウラインが特徴。

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「ア ベイシング エイプ®」×「マスターマインド・ジャパン」による15回目のコラボ 歴史的技法を用いたアイテムを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は、「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN)」と15回目となるコラボコレクション「mastermind A BATHING APE®︎ 15th」を4月19日に発売する。販売は「BAPEXCLUSIVE青山」、「BAPE STORE京都」およびオンラインストアで行う。

今回のコラボレーションでは、Tシャツ、フルジップフーディ、スエットパンツ、ミニショルダーバッグに加え、150年以上の歴史を持つ日本の伝統的な染め技法「注染(ちゅうせん)」を用いたトラックジャケットとトラックパンツをラインアップする。

明治初期に誕生した日本独自の染色技法「注染(ちゅうせん)」は、生地の上から染料を注ぎ、繊維の芯まで染め上げることで独特なグラデーション「ぼかし」を生み出す技法。本コレクションでは、国内に数台しか現存しない希少な染色機を使用し、「ベイプ®」らしいカモフラージュ柄を表現している。

トラックジャケットとトラックパンツには、「マスターマインド」の象徴である"クロスボーンスカル"と「ベイプ®」のアイコン"STA"をリフレクタープリントで大胆に配置。伝統工芸とストリートファッションを融合させた唯一無二のデザインとなっている。

Tシャツはモノトーンの“ABC CAMO"にクロスボーンスカルを落とし込んだコラボオリジナル柄「SKULL CAMO」を採用したモデルと、クロスボーンスカル"STA"のアイコンをシルクスクリーンプリントとパフプリントで立体的に表現したモデルの2型を展開する。

その他にも、フルジップフーディ、スエットパンツ、ミニショルダーバッグなど、豊富なアイテムをラインアップ。ディテールにまでこだわった本コレクションは、両ブランドの個性が存分に発揮された特別なコラボレーションとなっている。

アイテム一覧

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「ア ベイシング エイプ®」×「マスターマインド・ジャパン」による15回目のコラボ 歴史的技法を用いたアイテムを発売

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は、「マスターマインド・ジャパン(MASTERMIND JAPAN)」と15回目となるコラボコレクション「mastermind A BATHING APE®︎ 15th」を4月19日に発売する。販売は「BAPEXCLUSIVE青山」、「BAPE STORE京都」およびオンラインストアで行う。

今回のコラボレーションでは、Tシャツ、フルジップフーディ、スエットパンツ、ミニショルダーバッグに加え、150年以上の歴史を持つ日本の伝統的な染め技法「注染(ちゅうせん)」を用いたトラックジャケットとトラックパンツをラインアップする。

明治初期に誕生した日本独自の染色技法「注染(ちゅうせん)」は、生地の上から染料を注ぎ、繊維の芯まで染め上げることで独特なグラデーション「ぼかし」を生み出す技法。本コレクションでは、国内に数台しか現存しない希少な染色機を使用し、「ベイプ®」らしいカモフラージュ柄を表現している。

トラックジャケットとトラックパンツには、「マスターマインド」の象徴である"クロスボーンスカル"と「ベイプ®」のアイコン"STA"をリフレクタープリントで大胆に配置。伝統工芸とストリートファッションを融合させた唯一無二のデザインとなっている。

Tシャツはモノトーンの“ABC CAMO"にクロスボーンスカルを落とし込んだコラボオリジナル柄「SKULL CAMO」を採用したモデルと、クロスボーンスカル"STA"のアイコンをシルクスクリーンプリントとパフプリントで立体的に表現したモデルの2型を展開する。

その他にも、フルジップフーディ、スエットパンツ、ミニショルダーバッグなど、豊富なアイテムをラインアップ。ディテールにまでこだわった本コレクションは、両ブランドの個性が存分に発揮された特別なコラボレーションとなっている。

アイテム一覧

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「アディダス」がランニングシューズ“ボストン 13”を発売 快適さを追求したオールラウンドモデル

アディダスは、“アディゼロ(ADIZERRO)”シリーズから、ランニングシューズ“アディゼロ ボストン 13(ADIZERO BOSTON 13)”を発売する。価格は1万8700円。5月1日から限定カラーモデル“アディゼロ ボストン 13 EQT”を、6月4日から“アディゼロ ボストン 13”を販売する。共に「アディダス(ADIDAS)」一部店舗および公式オンライン、公式アプリなどで取り扱う。

“アディゼロ ボストン 13”
限定カラーモデルも

ランニングシューズ“アディゼロ ボストン 13”は、レース本番やトレーニングに関わらず、最適なペースのサポートを目指したオールラウンドモデル。ミッドソールは、前モデル“アディダス ボストン 12”で採用した、フルレングスのグラスファイバー製5本指ロッド“エナジーロッド 2.0(ENERGYRODS2.0)”を引き続き搭載する。本モデルの改良点は、ミッドソールに用いる低密度高反発素材“ライトストライク プロ(LIGHTSTRIKE PRO)”の13.8%増量(前モデル比)、クッションパッド入りのシュータンと履き口の採用、高いグリップ性と軽量化の両立を目指した新アウトソール“ライトトラクション(LIGHTTRAXION)”の搭載。またボストンマラソン2025に合わせ、1990年代の同マラソンのボランティアスタッフが身につけていた「アディダス」のビンテージアイテムをイメージした、限定カラーモデル“アディゼロ ボストン 13 EQT”も制作した。

シャーロット・ハイドマン(Charlotte Heidmann)=アディダス ランニングシューズ部門グローバルカテゴリーディレクターは、「今回“アディゼロ ボストン 13”の開発に際して目指したのは、究極の高速トレーニングシューズを生み出すということだった。前モデルに対するアスリートや消費者からのフィードバックを見ると、彼らがシューズにもっと快適さを求めていることが明らかになった。そこで私たちは“ボストン”が持つ本来の強みに立ち戻ることにした。今回のデザインと開発はすべてこの洞察に基づいており、ミッドソールとアッパーのクッション性を改善し、速いペースで走るランナーにも柔らかい感覚を提供する1足を実現した」と語っている。

“アディダス ボストン”シリーズは、世界最古のマラソン大会である、ボストンマラソンに優勝者にインスパイアされ、1982年に発表したランニングシューズ。

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「カラー」が今春開業の商業施設ワン・フクオカ・ビルディングに半年間限定で出店

「カラー(KOLOR)」は、福岡市の大規模再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の一環として新たに開業する商業施設「ワン・フクオカ・ビルディング(ONE FUKUOKA BLDG.)」に半年間限定で「カラー リミテッド ストア(kolor LIMITED STORE)」をオープンする。オープン日は、同施設の開業日と同じ4月24日。

店舗の内装は、「カラー」京都大丸店などを手掛けた建築家の橋村雄一が担当した。通常、梱包で使用する“気泡緩衝材”を用いることで心地よい違和感を作り出し、他の直営店とは異なる「カラー」の世界観を表現した。

九州で唯一の直営店
らしさあふれる限定アイテムもそろう

同店は、九州で唯一の直営店として25年春夏コレクションや「カラー ビーコン(KOLOR BEACON)」のアイテムを展開予定だ。また同店限定のアイテムとして、シャツの襟をドッキングしたTシャツ(3万6300円)やミリタリージャケットをベースにしたシャツブルゾン(7万7000円)、オーバーサイズなシルエットとコンパクトな襟元のバランス感が特徴的な開襟シャツ(5万9400円)もラインアップ。さらに、オープン時には税込3万3000円以上の商品購入者に対して特典も用意する。

店舗情報

◼️「カラー ワン・フクオカ・ビルディング」

オープン日:4月24日
時間:11:00~20:00(平日)、10:00~20:00(土日祝)
場所:ワン・フクオカ・ビルディング 2階
住所:福岡県福岡市中央区天神1-11-1

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「ブルガリ」が六本木で10年ぶりの展覧会 ジュエリー350点やアーティスト作品など過去最大規模で展示

「ブルガリ(BVLGARI)」は9月17日〜12月15日、東京・六本木の国立新美術館で展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を開催する。日本での展覧会としては10年ぶり、過去最大の規模となる。

ジュエリー約350点を出品
国内では10年ぶりの展覧会

同展は、色彩豊かなおよそ350点のジュエリーを出品。また、アーティストの森万里子とララ・ファヴァレット(Lara Favaretto)、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づいた作品を展示するほか、“ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブ”からの資料や、没入型インスタレーションなどを用意し、同ブランドの“色彩の革命”を3章に分けて解き明かす。

展覧会名“カレイドス”は、“カロス(美しい)”と“エイドス(形態)”を意味するギリシャ語にちなむ。会場デザインは、古代ローマの皇帝カラカラが造営した浴場のモザイク画のパターンに着想を得て、「ブルガリ」と建築家ユニット“サナア(SANAA)”の妹島和世、イタリアのデザインユニット“フォルマファンタズマ(FORMAFANTASMA)”が協働して手掛けた。

ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリグループCEOは、「『ブルガリ』は常にストーリーを語り、時を超える色の力を信じてきた。本展覧会では、『ブルガリ』の豊かな伝統を称えており、『ブルガリ』の名声を高めた壮麗な宝石をはじめ、文化、クラフツマンシップ、そして自然が創り出す特別な色彩への情熱の融合を全ての展示品が表現している。この万華鏡を巡るかのような旅を、『ブルガリ』と同じく伝統と革新の美を併せ持つ街、東京の国立新美術館で開催することを誇りに思う。『ブルガリ』のクリエーションに秘められた芸術性と精巧さを高く評価する日本との長年の関係が、この展覧会をより特別なものにしている。『ブルガリ』の躍動的で時代を超越した精神の証である350点近いマスターピースを、日本のみならず世界中の皆様と共有できることを光栄に思う」と語っている。

■ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
日程:9月17日〜12月15日
開館時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:火曜日(9月23日を除く)・9月24日
場所:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
観覧料:一般 2300円/大学生 1000円/高校生 500円

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「ブルガリ」が六本木で10年ぶりの展覧会 ジュエリー350点やアーティスト作品など過去最大規模で展示

「ブルガリ(BVLGARI)」は9月17日〜12月15日、東京・六本木の国立新美術館で展覧会「ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧」を開催する。日本での展覧会としては10年ぶり、過去最大の規模となる。

ジュエリー約350点を出品
国内では10年ぶりの展覧会

同展は、色彩豊かなおよそ350点のジュエリーを出品。また、アーティストの森万里子とララ・ファヴァレット(Lara Favaretto)、中山晃子が、それぞれ色彩についての考察に基づいた作品を展示するほか、“ブルガリ・ヒストリカル・アーカイブ”からの資料や、没入型インスタレーションなどを用意し、同ブランドの“色彩の革命”を3章に分けて解き明かす。

展覧会名“カレイドス”は、“カロス(美しい)”と“エイドス(形態)”を意味するギリシャ語にちなむ。会場デザインは、古代ローマの皇帝カラカラが造営した浴場のモザイク画のパターンに着想を得て、「ブルガリ」と建築家ユニット“サナア(SANAA)”の妹島和世、イタリアのデザインユニット“フォルマファンタズマ(FORMAFANTASMA)”が協働して手掛けた。

ジャン・クリストフ・ババン(Jean Christophe Babin)=ブルガリグループCEOは、「『ブルガリ』は常にストーリーを語り、時を超える色の力を信じてきた。本展覧会では、『ブルガリ』の豊かな伝統を称えており、『ブルガリ』の名声を高めた壮麗な宝石をはじめ、文化、クラフツマンシップ、そして自然が創り出す特別な色彩への情熱の融合を全ての展示品が表現している。この万華鏡を巡るかのような旅を、『ブルガリ』と同じく伝統と革新の美を併せ持つ街、東京の国立新美術館で開催することを誇りに思う。『ブルガリ』のクリエーションに秘められた芸術性と精巧さを高く評価する日本との長年の関係が、この展覧会をより特別なものにしている。『ブルガリ』の躍動的で時代を超越した精神の証である350点近いマスターピースを、日本のみならず世界中の皆様と共有できることを光栄に思う」と語っている。

■ブルガリ カレイドス 色彩・文化・技巧
日程:9月17日〜12月15日
開館時間:10:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:火曜日(9月23日を除く)・9月24日
場所:国立新美術館 企画展示室2E
住所:東京都港区六本木7-22-2
観覧料:一般 2300円/大学生 1000円/高校生 500円

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”イケおじ”“あざとかわいい“は通用しない 台北のラグジュアリーモール「微風」担当者に聞く台湾市場のリアル

日本と文化的親和性が高く、消費意欲も旺盛な台湾。日本国内のアパレル市場が飽和しつつあるなか、日本企業の台湾進出がここ1、2年で再び加速している。3月には三井不動産が、台湾北部の最大都市台北に同地域最大規模の商業施設「三井ショッピングパーク ららぽーと台北南港」をオープン。yutoriによるストリートブランド「9090」や「グラニフ(GRANIPH)」など、台湾初進出となる日本ブランドが現地の話題を集めた。

台北で10店舗を運営するラグジュアリーモール「微風(ブリーズ)」も、ここ数年日本企業の誘致に力を入れる。小森大資・微風廣場股份有限公司リテール・ディビジョン・マネージャーに、台湾と日本の親和性や成功する企業の秘訣を聞いた。

PROFILE: 小森大資/微風廣場股份有限公司リテール・ディビジョン・マネージャー

小森大資/微風廣場股份有限公司リテール・ディビジョン・マネージャー
PROFILE: (こもり・だいすけ)1972年生まれ、福岡県出身。日本国内の総合デベロッパーにて商業施設運営のキャリアを積み、2018年より台北に渡り現職。現在は、日系企業の投資誘致や共同開発プロジェクトを担当。日台間の国際事業の経験を活かし、講演活動やアドバイザーとしても活動する。グロービス経営大学院にてMBA取得。趣味は音楽、特技はピアノ。二児の父

WWD:台湾市場は成長基調にあると聞くが実際は?

小森大資・微風廣場股份有限公司リテールディビジョン・マネージャー(以下、小森):肌感覚としても非常に良い。台湾の2024年の実質GDP成長率は前年比4.3%。日本の成長率が1%未満であることを踏まえると、その勢いを理解してもらえるだろう。台湾の人口は約2300万人程度で、日本と比較すれば市場規模は小さいが、台湾の強みである半導体やIT産業が外貨を稼ぎ、人々の暮らしが豊かになっている。また、労働党が3期連続で政権を取り労働賃金の底上げなどに注力した結果、中間層も拡大している。そうした背景も踏まえ、これからグローバル展開を目指す日本のアパレル企業が狙うべきはまず台湾市場だろうと強調したい。

WWD:日本企業が台湾に注目すべき理由は?

小森:まず、台湾では日本ブランドに根強い人気がある。「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」や「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」といったデザイナーズブランドから「ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)」や「ビームス(BEAMS)」といったセレクトまで全般的に日本ブランドが売れている。加えて、「微風」が初めて誘致したリユースショップ「セカンドストリート(2nd STREET)」も非常に人気だ。当初は日本の古着が買えるという点から爆発的に人気が出たが、今や台湾で30店舗以上出店し、地元の二次流通を構築するインフラ的役割を担っている。日本の服は、台湾では日本の約1.5倍の価格になることが多い。それでも、デザイン性や品質の高さから日本ブランドを選ぶお客さまが多い。

台湾攻略の秘訣とは

WWD:台湾の中でも盛り上がっている地域は?

小森:北部の台北桃園商圏だ。台北市、新北市、桃園市の3都市から成るこのエリアは、台湾の人口の40%にあたる約900万人が住んでいて、国内消費の半分程度を占めているとされる。市場規模で考えれば、順に東京・横浜商圏、韓国のソウル・仁川商圏、大阪・関西商圏、名古屋中部商圏、その次に当たるのが台北桃園商圏となる。中国を除く東アジアの国で5番目に大きな市場と捉えることができるだろう。ここにドミナント戦略で出店をかけるのが成功の秘訣だ。

WWD:日本と比較した際の台湾市場の独自性とは?

小森:まず日本と大きく違うのは、台湾の民主化からまだ40年弱しか経っていないという点だ。つまり、自由にファッションを楽しめるようになったのも比較的最近。私は日本で生まれ育った50代で、若い時に多くのファッションやカルチャーに囲まれて育った。だが、台湾では特に50代以上の男性でファッションに関心のある人は少ない。そのため、たとえば日本の“イケおじ市場“のようなものはほぼ存在しない。50代以上の男性をターゲットにしたゴルフウエアやパジャマブランドなどを日本ではよく見かけるが、台湾で流行らせるのは難易度が高い。一方で、Z世代や30代は日本人とほぼ変わらないようにオシャレを楽しむようになった。

WWD:台湾で成功する日本ブランドの特徴は?

小森:尖ったデザイン性とユニセックスの提案だろう。台湾ではいわゆる“あざとかわいい“と言われる複雑なテイストよりも、特に若い世代からは、ユニセックスやジェンダーを問わないファッションが支持を得ている印象だ。定番的なデザインよりも他にはないような希少性の高いブランドが流行っている。「イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)」は代表例だろう。もちろん「シーイン(SHEIN)」のようなウルトラファストファッションも台湾には入ってきている。現地の日本企業の動向を見ていると、そうした中間市場で戦うのと同時に、よりファッション性を打ち出し、高級化する戦略を取るところも出てきた。前述のように、現地のファッションを楽しみ始めた若者たちは今、常に新しいトレンドを求めている。日本では消費の関心が服以外にも多岐にわたっているが、これからの台湾においても、日本ブランドはもっと支持されると確信している。

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「ジミー チュウ」と「マルボンゴルフ」が再びコラボ ゴルフアイテムを幅広くラインアップ

「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」は4月23日、「マルボンゴルフ(MALBON GOLF)」との第2弾コラボアイテムを発売する。「ジミー チュウ」一部店舗および公式オンラインで販売する。

「マルボンゴルフ」コラボ
バッグやシューズ、ハットなど

コラボアイテムは、“マルボン グリーン”と“マルボン ピンク”などの新色や、フレッシュラテカラーをベースとした“JC”モノグラムのジャカードを採用し、幅広いアイテムを制作した。ルフバッグ(43万1200円〜)やヘッドカバー(6万3800円〜)、ベルトバッグ(13万8600円)、ダッフルバッグ(27万3900円)、トートバッグ(17万3800円)のほか、シューズ(11万8800円)やサンダル(10万2300円)、キャップ(6万500円)、バケットハット(6万3800円)、サンバイザー(6万3800円)、ポーチチャーム(6万3800円)、“バケッツ”のチャーム(4万4000円)、タオル(2万5300円)をラインアップする。

「マルボンゴルフ」は、2017年にスティーブン・マルボン(Stephen Malbon)、エリカ・マルボン(Erica Malbon)夫妻によって設立。メンズとウィメンズのゴルフウエア、シューズ、アクセサリーなどを手掛ける。

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ベイクルーズが元コレットのサラとポップアップ コレットのエネルギーを再現

ベイクルーズは、人気を誇ったパリのセレクトショップで、2017年に惜しまれつつクローズしたコレットを手掛けたサラ・アンデルマン(Sarah Andelman)をキュレーターに迎えたポップアップストアを、東京・虎ノ門ヒルズの「セレクト バイ ベイクルーズ(SELECT BY BAYCREW’S)」でスタートした。期間は5月25日まで。

サラがセレクトした、日本未上陸のパリブランドをはじめ、ファッションからアートまで多彩なジャンルの商品がそろう。また、彼女と親交の深い小木“POGGY”基史もキュレーターとして参加し、日本とパリのクリエイティブシーンを融合させた空間になっている。日本のファションブランドでは「ヨーク(YOKE)」「ダイリク(DAIRIKU)」「コッキ(KHOKI)」「タナカ(TANAKA)」などがコラボレーションアイテムを製作。ほか、伝説的レーサーとして知られる生沢徹の娘である生沢舞によるファッションブランド「チームイクザワ(TEAM IKUZAWA)」や、フォトグラファーRKの作品なども並ぶ。

サラはコレットを閉店した後、自身の会社「ジャスト アン アイデア(Just an Idea)」を設立。アートブックの出版やブランドのコンサルティング、キュレーションを通じて、アートとファッション、カルチャーを横断的につなぐ活動を続けている。オープンに合わせ来日したサラに、ポップアップの見どころや最近の活動まで、話を聞いた。

WWD:今回のポップアップは「エディフィス(EDIFICE)」からのラブコールで実現したと聞いた。最初の出会いは?

サラ・アンデルマン(以下、サラ):Poggyさんの紹介で、「エディフィス」のチームと知り合ったのが最初だったと思う。コレット時代にもベイクルーズのバイヤーとは交流があった。少し前に私が大ファンの「パリ・サンジェルマン(PARIS SAINT-GERMAIN)」の新宿店を訪れたとき、今回のポップアップに向けた話が出たの。時期は桜の季節がいいねとも話していたので実現できてうれしいわ。

WWD:ポップアップの見どころは?

サラ:東京にまだ上陸していないブランドを中心にセレクトした。アーティストたちにも、ここでしか手に入らないような新作を用意してもらった。それから私の「ジャスト アン アイデア」で制作したアート本シリーズ、「Just an Idea Books」もぜひ手に取ってほしい。

WWD:今回のポップアップは、コレット時代の仕事と通じる部分があった?

サラ:そうね。確かにコレットのエネルギーと似たようなものは感じてもらえるんじゃないかしら。私はいつだって、アートとファション、本、フード、いろんなジャンルを掛け合わせるのが好きなの。普段は別々の場所に存在しているモノやストーリーを同じ場所に集めて生まれる化学反応のようなものを見るとすごく満たされた気分になる。

WWD:特に「セレクト バイ ベイクルーズ」は、セレクトショップの面白さをあらためて感じられるような店作りにこだわっている。今の時代における、面白い店作りに必要なことは?

サラ:他では手に入らないものに出合えること。「セレクト バイ ベイクルーズ」もビンテージ時計から、インディペンデントな若いブランドまで幅広くそろえている。価格帯もジャンルもさまざまなものが混ざっていて、それがまた面白さにつながっている。あらゆるジャンルを超えたモノを組み合わせて自分らしいスタイルを作れるような空間にこそ、セレクトショップの魅力があると思う。

WWD:今注目しているアーティストやクリエイターは?

サラ:今回のポップアップにも参加している「オン ブラック パリ(EN VRAC PARIS)」はおすすめ。デザイナーのマリーヌ・ナレ・バラベス(Marine Nallet Barrabes)は「エルメス(HERMES)」に20年勤めた後に独立して自分のプロジェクトを立ち上げた。ビンテージのシャツに、日常のモチーフをシルクスクリーンでプリントしているの。新しいものをゼロから作るのではなく、既存のものを変化させるという視点がすごく面白いと思う。

WWD:ファッション以外に今気になっているコトは?

サラ:アート本には引き続き惹かれている。今回の滞在でも神保町の古本屋を見るのが楽しみの1つだったの。あと最近は車もファッションの世界とどんどん近付いている気がする。今回参加している「チーム イクザワ」もいい例。他にも「キス(KITH)」と「BMW」のコラボだったり、この前のミラノデザインウイークでもたくさんの車メーカーがポップアップを出していたりしたことが印象的だった。それから、クラフトにも興味がある。新しいムーブメントではないけど、今の時代により人々の関心が集まっている分野だと思う。

WWD:「ジャスト アン アイデア」で次に仕掛けることは?

サラ:今有名なブランドのコンサルティングに入っているけど、まだ詳しくは言えないわ(笑)。次のメンズファッションウイークでは、大手スポーツブランドとのプロジェクトがお披露目になる予定。

WWD:仕事の外では今何をしている時間が楽しい?

サラ:家族と過ごす時間ね。それと旅行。なるべく時間を作って、いろんな場所に旅行に出かけることが楽しみね。

■JUST AN IDEA in TOKYO

日程:4月17日〜5月25日
場所:SELECT by BAYCREW'S
住所:東京都港区虎ノ門2-6-3 虎ノ門ヒルズステーションタワー3階

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「ニューバランス」の象徴的モデル“メイド イン USA 1300JP”が5年ぶりに復刻発売 5月29日に販売

「ニューバランス(NEW BALANCE)」は、5年に一度のみ発売されるスニーカー“メイド イン USA 1300JP”(5万9400円)を5月29日に発売する。同シューズは、「ニューバランス」を象徴する年に一度のイベント「Grey Days」期間中に登場する。また合わせてキッズモデル“PC1300JP”(1万6500円)も販売する。※キッズはアジア生産。

1985年に誕生したオリジナルの“1300”は、当時の価格の上限を打ち破りながらも、特に日本市場で高い支持を集めた。フルレングスのENCAPミッドソールによる優れたクッション性と安定性、プレミアムなヌバックとメッシュのアッパーを組み合わせ、高級ランニングシューズの概念を再定義した。熱狂的なファンの支持を背景に、1995年に初めて“1300JP”として復刻。それ以降 5年ごとに再販されるという特別な位置づけのモデルとなっている。今回はグレーをベースとしたカラーで登場する。

詳細な販売店と販売方法は5月12日に発表される予定だ。

“メイド イン USA 1300JP”

キッズモデル“PC1300JP”

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【フジロック 2025】「フジロック・コレクション」のデザインパートナーが「MHL.」に決定 コラボアイテム発売

日本最大級の音楽フェス「フジロックフェスティバル(FUJI ROCK FESTIVAL)」が2005 年にスタートしたプロジェクト「フジロック・コレクション」の25年のデザインパートナーが、英国デザイナーのマーガレット・ハウエルによる「MHL.」に決定した。コラボレーション商品は4月18日から「フジコレ」オフィシャルサイトで販売開始、6月末から「MHL.」代官山店でも数量限定で取り扱う予定だ。

「MHL.」は、男女問わず世代を超えて愛されているブランドであり、素材やモノづくりのクオリティーにこだわりながら、環境に配慮したアイデアも大切にしている点など、「フジロック」との共通点が多数あることを受け、より多くの方に共感してもらえるものを生み出したいという思いからコラボレーションが実現した。

今回のコラボでは、半袖Tシャツ(7500円)や長袖Tシャツ(8500円)、ツリープリントTシャツ(8500円)といった大人向けアイテムに加え、キッズTシャツ(5400円)も用意。小物としてはロゴバッグ(8500円)とロゴポーチ(3000円)をラインアップしている。カラー展開はホワイト、チャコール、セージ、ラストなど落ち着いたトーンで統一されている。

半袖Tシャツ

長袖Tシャツ

ツリープリントTシャツ

キッズTシャツ

ロゴバッグ

ロゴポーチ

■「FUJI ROCK FESTIVAL’25」
会期:2025年7月25〜27日
会場:新潟県 湯沢町 苗場スキー場
チケット先行販売中
料金:3日通し券/5万4000円、1日券/2万4000円、金曜ナイト券/1万6000円、Under22 1日券/1万8000円
※5月15日23:00までの料金
全出演者、チケット詳細、アクセスなどはオフィシャルサイトで要確認
https://fujirockfestival.com

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大型リニューアル中の渋谷パルコ 4月は「セリーヌ」「コム デ ギャルソン」ら17店舗がオープン

渋谷パルコは2025年秋にかけて大型リニューアルを進行中だ。リニューアルするのは約80区画で、面積は6000平方メートル。4月にはラグジュアリーブランドから個性が光るローカルなショップまで17店舗が新たにオープンする。

「セリーヌ」が渋谷初出店

1階は、渋谷エリア初進出となる「セリーヌ(CELINE)」が出店。同店限定のウオレットや国内で唯一の取り扱いとなるピーチカラーのアイコンバッグ“ルイーズ(LOUISE)”などをそろえる。また既に出店していた「ジル サンダー(JIL SANDER)」は2フロアに拡大しリニューアルオープン。1階にウィメンズ、2階にメンズのアイテムが並ぶ。

2、3階はデザイナーズが充実

2、3階は、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の複合店、「ワイズ(Y'S)」の複合店が新たに出店する。「コム デ ギャルソン」はコレクションラインの「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」や渡辺淳弥がデザインを手掛ける「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」など総勢10ブランドの取り扱いがスタートし、既に渋谷パルコ内で展開している3ブランドと合わせると、計13ブランドとなる。

さらに「カラー(KOLOR)」、「ポール・スミス(PAUL SMITH)」、「エンフォルド/ナゴンスタンス(ENFOLD/NAGONSTANS)」、「メゾン マルジェラ『レプリカ』フレグランス(MAISON MARGIELA REPLICA FRAGRANCE)」もリニューアルした。

さまざまなカルチャーが混じるカオスなフロアも

5階は、商業施設初出店のショップが多数オープンする。ラジコン模型自動車を扱うブロックヘッド モータース トウキョウ(BLOCKHEAD MOTORS TOKYO)や世界各国のカセットテープを販売するオッド テープ デュプリケーション(ODD TAPE DUPLICATION)のほか、ロサンゼルス発の「ブレインデッド(BRAIN DEAD)」、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」、「ケースティファイ(CASETIFY)」が出店。さまざまなカルチャーが混ざり合うフロアに仕上がった。

巨大な“ゴジラ”が鎮座するゴジラ・ストア

6階には、ゴジラ・ストア シブヤがオープンする。同店では、全国初となる“ゴジラ”の立像を設置するほか、同映画の公開から70周年を記念して開催する展覧会「ゴジラ・THE・アート展」の記念フィギュアや、先行販売のアパレルなどを取りそろえる。

オープン店舗一覧

1階:「セリーヌ」(19日オープン)「ジル サンダー」(ウィメンズ、26日オープン)

2階:「ジル サンダー」(メンズ、16日オープン)「コム デ ギャルソン」(メンズ、18日オープン)「ステラ マッカートニー」(18日オープン)「メゾン マルジェラ『レプリカ』フレグランス」(18日オープン)

3階:「エンフォルド/ナゴンスタンス」(11日オープン)「カラー」(11日オープン)「コム デ ギャルソン」(ウィメンズ、18日オープン)「ポールスミス」(18日オープン)「ワイズ/ワイズフォーメン/リミフゥ」(25日オープン)

5階:ブロックヘッド モータース トウキョウ(11日オープン) オッド テープ デュプリケーション(12日オープン) ブレインデッド ステュディオス シブヤ(25日オープン)「ティンバーランド」(11日オープン)「ケースティファイ スタジオ」(30日オープン)

6階:ゴジラ・ストア シブヤ(25日オープン)

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大型リニューアル中の渋谷パルコ 4月は「セリーヌ」「コム デ ギャルソン」ら17店舗がオープン

渋谷パルコは2025年秋にかけて大型リニューアルを進行中だ。リニューアルするのは約80区画で、面積は6000平方メートル。4月にはラグジュアリーブランドから個性が光るローカルなショップまで17店舗が新たにオープンする。

「セリーヌ」が渋谷初出店

1階は、渋谷エリア初進出となる「セリーヌ(CELINE)」が出店。同店限定のウオレットや国内で唯一の取り扱いとなるピーチカラーのアイコンバッグ“ルイーズ(LOUISE)”などをそろえる。また既に出店していた「ジル サンダー(JIL SANDER)」は2フロアに拡大しリニューアルオープン。1階にウィメンズ、2階にメンズのアイテムが並ぶ。

2、3階はデザイナーズが充実

2、3階は、「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」と「コム デ ギャルソン(COMME DES GARCONS)」の複合店、「ワイズ(Y'S)」の複合店が新たに出店する。「コム デ ギャルソン」はコレクションラインの「コム デ ギャルソン・オム プリュス(COMME DES GARCONS HOMME PLUS)」や渡辺淳弥がデザインを手掛ける「ジュンヤ ワタナベ(JUNYA WATANABE)」など総勢10ブランドの取り扱いがスタートし、既に渋谷パルコ内で展開している3ブランドと合わせると、計13ブランドとなる。

さらに「カラー(KOLOR)」、「ポール・スミス(PAUL SMITH)」、「エンフォルド/ナゴンスタンス(ENFOLD/NAGONSTANS)」、「メゾン マルジェラ『レプリカ』フレグランス(MAISON MARGIELA REPLICA FRAGRANCE)」もリニューアルした。

さまざまなカルチャーが混じるカオスなフロアも

5階は、商業施設初出店のショップが多数オープンする。ラジコン模型自動車を扱うブロックヘッド モータース トウキョウ(BLOCKHEAD MOTORS TOKYO)や世界各国のカセットテープを販売するオッド テープ デュプリケーション(ODD TAPE DUPLICATION)のほか、ロサンゼルス発の「ブレインデッド(BRAIN DEAD)」、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」、「ケースティファイ(CASETIFY)」が出店。さまざまなカルチャーが混ざり合うフロアに仕上がった。

巨大な“ゴジラ”が鎮座するゴジラ・ストア

6階には、ゴジラ・ストア シブヤがオープンする。同店では、全国初となる“ゴジラ”の立像を設置するほか、同映画の公開から70周年を記念して開催する展覧会「ゴジラ・THE・アート展」の記念フィギュアや、先行販売のアパレルなどを取りそろえる。

オープン店舗一覧

1階:「セリーヌ」(19日オープン)「ジル サンダー」(ウィメンズ、26日オープン)

2階:「ジル サンダー」(メンズ、16日オープン)「コム デ ギャルソン」(メンズ、18日オープン)「ステラ マッカートニー」(18日オープン)「メゾン マルジェラ『レプリカ』フレグランス」(18日オープン)

3階:「エンフォルド/ナゴンスタンス」(11日オープン)「カラー」(11日オープン)「コム デ ギャルソン」(ウィメンズ、18日オープン)「ポールスミス」(18日オープン)「ワイズ/ワイズフォーメン/リミフゥ」(25日オープン)

5階:ブロックヘッド モータース トウキョウ(11日オープン) オッド テープ デュプリケーション(12日オープン) ブレインデッド ステュディオス シブヤ(25日オープン)「ティンバーランド」(11日オープン)「ケースティファイ スタジオ」(30日オープン)

6階:ゴジラ・ストア シブヤ(25日オープン)

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仙台パルコが大型リニューアル、新たに「ポケモンセンター」「ニューバランス」「ミュシャ」など18店舗導入

仙台パルコは今春、過去最大規模の改装を実施する。2月から5月にかけて「ポケモンセンター」「ポータースタンド」「ミュシャ」など18店舗を新たに導入。リニューアルも含めると全体で29店舗・3500㎡を改装する。2008年の開業以来、最大規模のリニューアルになる。

本館3Fに「ポケモンセンター」「ニューバランス」「コンバース」「ニューエラ」

3階は3月に「ポケモンセンタートウホク」が本館3Fに移転・拡張するほか、新たに「ニューバランス」(東北初)、「ニューエラ」(同)、「アディダス ブランドコアストア」(同)、「コンバースストア」(同)を導入する。

また、すでにガンプラショップの「ガンダムベース サテライト」「ワンピースカードゲーム公式ショップ」などのある本館7・8階にはキャラクターショップを集結させる。7階に「カプコンストア」、8階に「サンリオ」「クレヨンしんちゃんオフィシャルショップ」「もふもふストア」が新たに出店する。

キービジュアルは気鋭のグラフィックスタジオの「REFLECTA,」

今回のリニューアルをのキービジュアルは、グラフィックデザインスタジオ「REFLECTA,」が制作。ジャンルを超えた多様なショップが多段階でオープンする様子を、ラッピングペーパーを開封するようなビジュアルで表現している。

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仙台パルコが大型リニューアル、新たに「ポケモンセンター」「ニューバランス」「ミュシャ」など18店舗導入

仙台パルコは今春、過去最大規模の改装を実施する。2月から5月にかけて「ポケモンセンター」「ポータースタンド」「ミュシャ」など18店舗を新たに導入。リニューアルも含めると全体で29店舗・3500㎡を改装する。2008年の開業以来、最大規模のリニューアルになる。

本館3Fに「ポケモンセンター」「ニューバランス」「コンバース」「ニューエラ」

3階は3月に「ポケモンセンタートウホク」が本館3Fに移転・拡張するほか、新たに「ニューバランス」(東北初)、「ニューエラ」(同)、「アディダス ブランドコアストア」(同)、「コンバースストア」(同)を導入する。

また、すでにガンプラショップの「ガンダムベース サテライト」「ワンピースカードゲーム公式ショップ」などのある本館7・8階にはキャラクターショップを集結させる。7階に「カプコンストア」、8階に「サンリオ」「クレヨンしんちゃんオフィシャルショップ」「もふもふストア」が新たに出店する。

キービジュアルは気鋭のグラフィックスタジオの「REFLECTA,」

今回のリニューアルをのキービジュアルは、グラフィックデザインスタジオ「REFLECTA,」が制作。ジャンルを超えた多様なショップが多段階でオープンする様子を、ラッピングペーパーを開封するようなビジュアルで表現している。

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ユナイテッドアローズから「スイコック」別注サンダル リボンと花飾りの2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月下旬に、「スイコック(SUICOKE)」に別注したサンダルを発売する。「ユナイテッドアローズ」一部店舗および同公式オンラインで販売する。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

「スイコック」別注サンダル
オールブラックの“ワズ”

別注サンダルは、「スイコック」を代表する“ワズ(WAS)”を土台とし、ツヤ感のある大ぶりなリボンを配した“ワズ RBN”(2万2000円)と、花飾りをあしらった“ワズ FLW”(2万4200円)を制作。共に黒を基調とし、厚底のオリジナルソールを用いた。

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ユナイテッドアローズから「スイコック」別注サンダル リボンと花飾りの2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月下旬に、「スイコック(SUICOKE)」に別注したサンダルを発売する。「ユナイテッドアローズ」一部店舗および同公式オンラインで販売する。すでに公式オンラインで予約を受け付けている。

「スイコック」別注サンダル
オールブラックの“ワズ”

別注サンダルは、「スイコック」を代表する“ワズ(WAS)”を土台とし、ツヤ感のある大ぶりなリボンを配した“ワズ RBN”(2万2000円)と、花飾りをあしらった“ワズ FLW”(2万4200円)を制作。共に黒を基調とし、厚底のオリジナルソールを用いた。

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アニメとブランドのコラボで大事なこと

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年4月14日号からの抜粋です。)

伊藤:近年アニメとブランドのコラボのニュースが多く、コラボアイテムのクオリティーも上がっていると感じていました。前はキャラクターをプリントしたようなものが多かったですが、最近はそのアニメの世界観そのものをモノ作りに落とし込もうとしていて、ファンがSNS上で盛り上がったりしています。個人的にアニメが好きなこともあり、特集を企画しました。

本橋:伊藤さんが「好き!」と声高に言えるようになったのも2010年代後半以降の流れで、それまでのオタクはニッチなイメージでしたよね。最近ではラグジュアリーブランドも普通にコラボするようになって、価値観の変化を象徴しているように思います。何が一番印象に残りましたか?

伊藤:東映アニメーションの鷲尾天執行役員兼エグゼクティブプロデューサーにインタビューをしたのですが、「コラボ相手には思う存分やってほしい」と語っていたのが印象的でした。「ファッションの力を借りたいので、ブランド側のセンスにお任せした」と。今回の特集で、アニメとコラボしたブランドや雑誌、商業施設などを取材しましたが、どこも「作品の世界観が第一」と、ファンの解釈をモノ作りに落とし込むのに一生懸命でした。ファッションとアニメ、互いの力を信じてコラボが実現しているのは、発見でした。

作り手と受け手の解釈の一致が大事

本橋:アニメ側と企画の間に立つコラボレーターも取材しましたが、アダストリアのブランドとの間に入るコラボ担当や松屋の企画展担当は、いろんな作品を満遍なく見ていて、バランス感覚に優れているからこそ、幅広い層にリーチできていると感じました。一方、ビームスの担当者はアニメの世界にどっぷり浸かっていて、通好みにコラボ商品を作っていました。どちらも作り手と受け手の解釈の一致が起こることで、互いにハッピーになりますね。

伊藤:解釈は人によってさまざまですが、鷲尾さんは「何かを作る時は、驚きがないといけない。それがあれば、解釈うんぬんにならない」と話していて、「なるほど!」と思いました。

本橋:この特集も作り手と受け手の解釈の一致や驚きがあるといいですね。

 

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「アンリアレイジ」と“ヘルノ グローブ”が再び協業 “未知の惑星”がテーマの限定アイテム

「ヘルノ(HERNO)」のサステナブルに着目したレーベル“ヘルノ グローブ(HERNO GLOBE)”は4月22日、「アンリアレイジ(ANREALAGE)」と協業したアイテムを発売する。国内では、「ヘルノ」青山店および同公式オンラインで限定販売する。

「アンリアレイジ」と協業
テーマは“UNKNOWN PLANET”

アイテムは、“UNKNOWN PLANET(未知の惑星)”をテーマに、光沢感あるリップストップス生地や、凹凸感のあるジャカード、立体的な編み地模様のニットを取り入れ、異素材を組み合わせて新たな風合いを表現した。またアースカラーにローズピンクやディープパープルなどの色彩を合わせ、独自のイメージを膨らませた。アイテムには、微生物などによって分解される“生分解性”のテキスタイルも採用している。

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「エンダースキーマ」の「隙間」で山田康平の個展 絵画とフレームの関係性を探る

「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」は、“物々交換”をコンセプトとした東京・蔵前のギャラリー「隙間(すきま)」で、山田康平の個展「支える軽さ」を4月19〜27日まで開催する。

山田は、1997年大阪生まれ。2020年に武蔵野美術大学油絵学科油絵専攻を卒業後、22年に京都芸術大学大学院修士課程美術工芸領域油画専攻を修了。現在は東京を拠点に制作を行っている。彼の作品は、オイルを染み込ませたキャンバスに、画面左上のイエローを起点として展開される。具体的なモチーフは持たず、線と面を繰り返し重ねることで構成され、色彩のコントラストや配置によって、平面でありながら奥行きを感じさせる構造が特徴だ。

同展では、絵画の“フレーム”に注目。紙の軽さや薄さ、そして表面の質感を支える“フレーム”は、単なる額装にとどまらず、作品そのものの構造に深く関与し、絵画空間の一部として機能している。さらに、彫刻や建築的要素も取り入れ、絵画と構造体との新たな関係性を探る試みとして制作した作品群を披露する。

■山田康平「支える軽さ」
会期:4月19〜27日
時間:12:00〜19:00
場所:隙間
住所:東京都台東区蔵前3-11-2 1F

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「ディオール」メンズの新ディレクターにジョナサン・アンダーソン

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が「ディオール(DIOR)」のメンズ・アーティスティック・ディレクターに就任すると発表した。昨年1月に同職を退任したキム・ジョーンズ(Kim Jones)の後任となる。ジョナサンによるファーストコレクションは6月のパリ・メンズ・ファッション・ウイークで発表予定。

アンダーソンは、「ロエベ(LOEWE)」で11年にわたってクリエイティブ・ディレクターを務め、数々の話題を生んだが、先月に同職を退任。LVMHグループ内での新たな役職が正式に明かされたのは今回が初となる。

「ディオール」のウィメンズ部門は現在、マリア・グラツィア・キウリが率いる。業界内では、ジョナサンがウィメンズのディレクターにも就任するのではないかという憶測が広がっている。

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「サタデーズ NYC」×「ディッキーズ」の最新コラボ スラックスとショーツの2つのパンツ発売

「サタデーズ ニューヨーク シティ(SATURDAYS NYC)」は4月18日、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボレーションしたアイテムを発売する。今回のコラボレーションでは、「サタデーズ ニューヨーク シティ」のオリジナルをベースに、2型のパンツを展開する。

1つは、クリーンな印象を与えるスラックス調のフルレングスモデル“サタデーズ ニューヨーク シティ× ディッキーズ 875 スラックス”(2万3100円)。春夏シーズンに最適な薄手で通気性の高い、清涼感のある生地を採用しつつ、ゆとりのあるワイドシルエットに仕上げることで、より快適な着用感と清涼感を実現。さらに、ストライプ柄の生地を使用することで、従来のワークパンツに比べて洗練された印象を付加している。

もう1つは、洗いをかけた柔らかな風合いの生地を採用したショートパンツ“サタデーズ ニューヨーク シティ× ディッキーズ ショートパンツ”(1万9800円)。「ディッキーズ」定番のT/Cツイル素材を使用。しっかりと洗いざらしを施すことで、柔らかみのある独特の風合いを生み出している。オリジナルのフルレングスを切りっぱなしで折り曲げたような独特な裾の仕様となっている。

2つのアイテムは、「ディッキーズ」が長年培ってきたワークウエアの機能性と耐久性を継承しつつ、「サタデーズ ニューヨーク シティ」の洗練された都会的なスタイルを融合させ、快適な着心地と高いファッション性を兼ね備えた、デイリーウエアとしても活躍する一着に仕上がっている。

LOOK

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「サタデーズ NYC」×「ディッキーズ」の最新コラボ スラックスとショーツの2つのパンツ発売

「サタデーズ ニューヨーク シティ(SATURDAYS NYC)」は4月18日、「ディッキーズ(DICKIES)」とコラボレーションしたアイテムを発売する。今回のコラボレーションでは、「サタデーズ ニューヨーク シティ」のオリジナルをベースに、2型のパンツを展開する。

1つは、クリーンな印象を与えるスラックス調のフルレングスモデル“サタデーズ ニューヨーク シティ× ディッキーズ 875 スラックス”(2万3100円)。春夏シーズンに最適な薄手で通気性の高い、清涼感のある生地を採用しつつ、ゆとりのあるワイドシルエットに仕上げることで、より快適な着用感と清涼感を実現。さらに、ストライプ柄の生地を使用することで、従来のワークパンツに比べて洗練された印象を付加している。

もう1つは、洗いをかけた柔らかな風合いの生地を採用したショートパンツ“サタデーズ ニューヨーク シティ× ディッキーズ ショートパンツ”(1万9800円)。「ディッキーズ」定番のT/Cツイル素材を使用。しっかりと洗いざらしを施すことで、柔らかみのある独特の風合いを生み出している。オリジナルのフルレングスを切りっぱなしで折り曲げたような独特な裾の仕様となっている。

2つのアイテムは、「ディッキーズ」が長年培ってきたワークウエアの機能性と耐久性を継承しつつ、「サタデーズ ニューヨーク シティ」の洗練された都会的なスタイルを融合させ、快適な着心地と高いファッション性を兼ね備えた、デイリーウエアとしても活躍する一着に仕上がっている。

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ENHYPEN初のコーチェラでの体験を語る 全身「プラダ」の衣装でパフォーマンス

韓国の人気アイドルグループENHYPEN(エンハイプン)は4月12日(現地時間)、アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)に初登場した。パフォーマンス後にバックステージで米「WWD」のインタビューに応じ感想を語った。

ENHYPENは、全長約98メートルの巨大ステージ“サハラ”で、バンドとダンサーを従えたエネルギッシュな45分間のパフォーマンスを披露し観客を魅了した。「ステージを降りたとき、あの会場のエネルギーと雰囲気、そして目の前のファンの皆さんが本当に素晴らしかった」とメンバーのヒスンは振り返る。

最年長は23歳のヒスン(HEESEUNG)。リーダーを務める21歳のジョンウォン(JUNGWON)をはじめ、元フィギュアスケーターという異色の経歴を持つ22歳のソンフン(SUNGHOON)、韓国とオーストラリアのルーツを持つ22歳のジェイク(JAKE)、同じく22歳のジェイ(JAY)、21歳のソヌ(SUNOO)、そして最年少は日本出身で19歳のニキ(NI-KI)と、多彩なバックグラウンドを持つ7人組だ。

ENHYPENは、史上最速でコーチェラのラインアップに名を連ねたK-POPグループとしても注目を集めている。

「僕たちがここまで来られたのは、音楽を聴いてくれて、パフォーマンスを見てくれているすべてのファンのおかげです。皆さんがいてくれたからこそ、コーチェラに立つという夢を実現することができました」と、ENHYPENがK-POPグループとして史上最速でコーチェラに出演したことについてジェイクは語った。そして「本当に感謝の気持ちでいっぱいです。でも、僕たちの旅はまだ始まったばかり。ここからが本当のスタートだと思っています」と続けた。

ENHYPENは、キャリアの新たなフェーズに突入している。4月4日には、初となる英語シングル“Loose”をリリース。前作“Romance: Untold -Daydream-”のリパッケージ盤から約5カ月ぶりとなる新曲だ。ENHYPENは、ステージで新曲をリリースすることをサプライズで発表。詳細についてはまだ明かされていない。

「僕たちはこれからもっと高みを目指していきます」とジェイクは意気込みを語る。

ENHYPENは、2020年にミニアルバム“BORDER: DAY ONE”とタイトル曲“Given-Taken”でデビュー。彼らは、CJ ENMと、BTSやENHYPENが所属するハイブ(HYBE)による共同プロジェクトのサバイバル番組“I-LAND”での激しい競争を勝ち抜き、結成されたグループだ。

サバイバル番組“I-LAND“は、ハイレベルな演出とドラマチックな展開で注目を集めた。体力勝負のミッションから表現力を問う課題まで、さまざまな試練が用意され、視聴者がデビューメンバー選びに参加する形で進んでいった(ソヌのみプロデューサー推薦で選出)。放送は1話あたり累計1360万回再生を記録。ENHYPENはデビュー後、ミリオンセラーを連発し、チャートでも快進撃を続けている。

「最初にスタジオで音を作ったときは、正直かなり時間がかかりました」とジェイク。「K-POPのボーイズグループとして、僕たちは本当に毎回違うジャンルやスタイルに挑戦しています。アルバムごとにまったく違う雰囲気があって、新しい作品を作るたびに“初挑戦”っていう感覚。でも、そういう経験が僕たちを成長させてくれていると思います」

“I-LAND“からデビューした彼らにはファン、通称ENGENEとの特別な絆がある。彼らの成長の過程をデビュー前から見届けたことで、ファンとの間には深い絆とつながりが築かれていった。ファンがこれほどまでにグループと深い絆を築いている中で、彼らについてファンが驚くようなことはあるのだろうか。

「僕たちはファンと一緒に成長してきたから、ファンが知らないことを言うのはすごく難しい」とジェイク。「ファンは僕たちのことを自分たちよりもよく知っている」とジェイが笑顔で答えた。ヒスンは笑みをこぼしながら「僕たちの顔にあるほくろの数まで知っている」と冗談まじりに話し、「そう、顔にあるほくろまで知っている。彼らはすべてを知っているんです」とジェイが続け、「腕や脚までね」とヒスンが話し笑いが広がった。

コーチェラのステージでは、全身「プラダ(PRADA)」を身にまとってパフォーマンスを披露した。ENHYPENは23年からブランドのアンバサダーを務めている。「プラダ」がデザインしたカウボーイ風にアレンジされたビンテージ感のあるデニムスタイルを身にまとい、こなれた雰囲気で登場した。

「プラダ」はENHYPENの初出演のために、特別にカウボーイ風のスタイルの衣装をデザイン。メンバー全員がヴィンテージ加工を施したデニムを身にまとい、こなれた雰囲気で登場した。足元は全員が同じ黒のレザー製アンクルブーツを合わせ、ジーンズには大ぶりのメタルバックルが特徴的なブラウンのブラッシュドレザーベルトを合わせ、ループ部分にはチェーンやシルクスカーフをあしらった。シャツや白のタンクトップの上に羽織ったアウターは、メンバーごとに異なるデザインで用意。ポケットやレザーの襟、コントラストの効いたパイピング、ラインストーン刺しゅうなど、それぞれの個性が光る衣装だった。

ジェイクは「プラダが毎回僕たちのためにカスタムメードのアイテムを作ってくれるんですけど、いつもとてもユニークで、僕たちにぴったりなんです。僕たちが好きなものをよく理解してくれているんです」と語った。

これまでのキャリアの中で一番のハイライトは?という質問に、全員がコーチェラと答えた。「みんなの親が韓国で見てくれているし、友だちや韓国の人たちがオンラインで見てくれているんです。みんなすごく興奮していて、興味津々です」とジェイク。

ENHYPEN は、19日(現地時間)に再びコーチェラのステージに立ち、2回目の公演を行う。その後、8月6日からアメリカ、イギリス、ヨーロッパを巡る“Walk The Line“ツアーがスタートする。ニューヨークのベルモントパークで2公演を皮切りに、シカゴ、ヒューストン、ロサンゼルスを回る。

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ウールマーク・プライズ本年度のグランプリは「ゴルチエ」のトップに就くデュラン・ランティンク

インターナショナル・ウールマーク・プライズ(INTERNATIONAL WOOLMARK PRIZE以下、IWP)はこのほど、ミラノで2025年度の授賞式を開催し、オランダ人デザイナーのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)にグランプリを贈った。ランティンクはその後、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のクリエイティブ・ディレクターに就任することが発表された。ランティンクには、例年より50%多い30万豪ドル(約2600万円)の賞金が贈られる。

ランティンクは、伝統的な手編みの技術に現代的な解釈をプラス。3月にパリで25-26年秋冬コレクションとして発表した、彫刻のように立体的なドレスが注目を集めた。ランティンクはコレクション制作に尽力したアムステルダム在住の女性ニッター15人からなるグループに謝意を示し、「ウールやニットの専門知識を持つ人々との対話が何より重要だった」と語った。「ウール、特に手編みには、独特の豊かさがある。機械編みではこのような作品はできない。また、グループとのゆったりとしたプロセスが果たす役割の大きさにも気がついた。自分は元来せっかちな人間だが、辛抱強さを学んだ」という。

「アライア」のミュリエはカール・ラガーフェルド賞を受賞

また、今回のプライズでは「アライア(ALAIA)」のピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)=クリエイティブ・ディレクターが、メリノウールの可能性を広げたブランドや個人に贈られるカール・ラガーフェルド・イノベーション賞を受賞。審査員は、ミュリエが「アライア」の24年春夏コレクションで発表した、単一のウール糸のみを使用したウエアを高く評価した。さらに、ウールやウール混紡糸の梳毛紡績メーカーとして知られるドイツ・ニュルンベルクのズートヴェレ グループ(Suedwolle Group)は、サステナブルな実践においてリーダーシップとイノベーションを発揮してサプライチェーン賞を受賞した。

授賞式に出席したザ・ウールマーク・カンパニー(THE WOOLMARK COMPANY)のジョン・ロバーツ(John Roberts)=マネージング・ディレクターは、「コロナ禍以来、ウールの価格は40%下落し、生産量は2年間で20%減少している」とウール業界の窮状を訴えた。だからこそ受賞者を選ぶ際には、6万人の生産者の利益を最優先に考えたという。「私にとって重要なのは、ウールに対する人々の認識を変え、長期的にウールに対する需要を喚起できるか否か。農家にとっての最大の擁護者となれるデザイナーを求めていた」と語る。

今回から、イノベーションとサステナビリティに重点を置き、隔年開催となったウールマークプライズでは、コンテストに参加するデザイナーに6万豪ドル(520万円)を支給。各デザイナーは、25-26年秋冬コレクションの一部として、もしくは単独のコレクションとして、メリノウールを使用した6ルックを制作してメリノウールの多用途性、革新性、環境への配慮を提示した。

今年度の審査委員長は、先月「ヴェルサーチェ(VERSACE)」のクリエイティブ・ディレクターを退任したドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)が務めた。またゲスト審査員には「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー ™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」のイブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)アート・イメージディレクターを招へい。ヴェルサーチェは「デュランの作品には、灰色の世界に生きる私たちが、今一番必要なエネルギーがある。伝統を尊重しつつ、ユーモアと楽観主義、そしてアナーキーな未来主義を体現している」と語った。このほか、「ゼニア(ZEGNA)」のアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)らの業界のエキスパートたちが名を連ねた。

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ウールマーク・プライズ本年度のグランプリは「ゴルチエ」のトップに就くデュラン・ランティンク

インターナショナル・ウールマーク・プライズ(INTERNATIONAL WOOLMARK PRIZE以下、IWP)はこのほど、ミラノで2025年度の授賞式を開催し、オランダ人デザイナーのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)にグランプリを贈った。ランティンクはその後、「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」のクリエイティブ・ディレクターに就任することが発表された。ランティンクには、例年より50%多い30万豪ドル(約2600万円)の賞金が贈られる。

ランティンクは、伝統的な手編みの技術に現代的な解釈をプラス。3月にパリで25-26年秋冬コレクションとして発表した、彫刻のように立体的なドレスが注目を集めた。ランティンクはコレクション制作に尽力したアムステルダム在住の女性ニッター15人からなるグループに謝意を示し、「ウールやニットの専門知識を持つ人々との対話が何より重要だった」と語った。「ウール、特に手編みには、独特の豊かさがある。機械編みではこのような作品はできない。また、グループとのゆったりとしたプロセスが果たす役割の大きさにも気がついた。自分は元来せっかちな人間だが、辛抱強さを学んだ」という。

「アライア」のミュリエはカール・ラガーフェルド賞を受賞

また、今回のプライズでは「アライア(ALAIA)」のピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)=クリエイティブ・ディレクターが、メリノウールの可能性を広げたブランドや個人に贈られるカール・ラガーフェルド・イノベーション賞を受賞。審査員は、ミュリエが「アライア」の24年春夏コレクションで発表した、単一のウール糸のみを使用したウエアを高く評価した。さらに、ウールやウール混紡糸の梳毛紡績メーカーとして知られるドイツ・ニュルンベルクのズートヴェレ グループ(Suedwolle Group)は、サステナブルな実践においてリーダーシップとイノベーションを発揮してサプライチェーン賞を受賞した。

授賞式に出席したザ・ウールマーク・カンパニー(THE WOOLMARK COMPANY)のジョン・ロバーツ(John Roberts)=マネージング・ディレクターは、「コロナ禍以来、ウールの価格は40%下落し、生産量は2年間で20%減少している」とウール業界の窮状を訴えた。だからこそ受賞者を選ぶ際には、6万人の生産者の利益を最優先に考えたという。「私にとって重要なのは、ウールに対する人々の認識を変え、長期的にウールに対する需要を喚起できるか否か。農家にとっての最大の擁護者となれるデザイナーを求めていた」と語る。

今回から、イノベーションとサステナビリティに重点を置き、隔年開催となったウールマークプライズでは、コンテストに参加するデザイナーに6万豪ドル(520万円)を支給。各デザイナーは、25-26年秋冬コレクションの一部として、もしくは単独のコレクションとして、メリノウールを使用した6ルックを制作してメリノウールの多用途性、革新性、環境への配慮を提示した。

今年度の審査委員長は、先月「ヴェルサーチェ(VERSACE)」のクリエイティブ・ディレクターを退任したドナテラ・ヴェルサーチェ(Donatella Versace)が務めた。またゲスト審査員には「オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー ™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)」のイブラヒム・カマラ(Ibrahim Kamara)アート・イメージディレクターを招へい。ヴェルサーチェは「デュランの作品には、灰色の世界に生きる私たちが、今一番必要なエネルギーがある。伝統を尊重しつつ、ユーモアと楽観主義、そしてアナーキーな未来主義を体現している」と語った。このほか、「ゼニア(ZEGNA)」のアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)らの業界のエキスパートたちが名を連ねた。

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千葉ロッテマリーンズとZOZOがコラボ 1995年のデジタル文化と野球の歴史を感じるポップアップを開催

ZOZOは4月19〜27日の期間、プロ野球球団の千葉ロッテマリーンズとコラボレーションしたポップアップ“バック トゥ 1995 ポップアップストア”を西千葉のZOZO本社の向かいに位置するZOZOSTUDIO COFFEE STANDで開催する。

“グレーユニ”にインスパイアされたアイテムが登場

千葉ロッテマリーンズは2025年シーズン、“グレーユニ”で親しまれた1995年のビジターユニホームを現代的にアレンジした“ネオ クラシック エディション”を着用する。同イベントでは、このユニホームにインスパイアされたドットグラフィックやピクセルアートなど、初期のインターネットを彷彿とするデザインを店内装飾に取り入れ、当時のデジタル文化や野球の歴史を感じるノスタルジックな空間を演出する。

会場では、ポップアップ開催を記念して、“ネオ クラシック エディション”にちなんだ長袖Tシャツやトートバッグ、ステッカーなどのアイテムを数量限定で販売する。また、持参した“ネオ クラシック エディション”や本コラボアイテムに“バック トゥ 1995”のロゴや90年代風グラフィックなどのデザインをシルクスクリーンプリントができる有料サービスも実施する。

期間限定スペシャルドリンクも

さらにZOZOSTUDIO COFFEE STANDでは、イベント期間限定のスペシャルドリンク“ブラック セサミ バナナ シェイク”を発売する。黒ゴマとバナナの風味が特徴で、クリームの上にはカモメのクッキーをデコレーションする。

開催概要

◼️“バック トゥ 1995 ポップアップストア”
期間:4月19〜27日
時間:10:00〜18:00
場所:ZOZOSTUDIO COFFEE STAND
住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-16-6

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千葉ロッテマリーンズとZOZOがコラボ 1995年のデジタル文化と野球の歴史を感じるポップアップを開催

ZOZOは4月19〜27日の期間、プロ野球球団の千葉ロッテマリーンズとコラボレーションしたポップアップ“バック トゥ 1995 ポップアップストア”を西千葉のZOZO本社の向かいに位置するZOZOSTUDIO COFFEE STANDで開催する。

“グレーユニ”にインスパイアされたアイテムが登場

千葉ロッテマリーンズは2025年シーズン、“グレーユニ”で親しまれた1995年のビジターユニホームを現代的にアレンジした“ネオ クラシック エディション”を着用する。同イベントでは、このユニホームにインスパイアされたドットグラフィックやピクセルアートなど、初期のインターネットを彷彿とするデザインを店内装飾に取り入れ、当時のデジタル文化や野球の歴史を感じるノスタルジックな空間を演出する。

会場では、ポップアップ開催を記念して、“ネオ クラシック エディション”にちなんだ長袖Tシャツやトートバッグ、ステッカーなどのアイテムを数量限定で販売する。また、持参した“ネオ クラシック エディション”や本コラボアイテムに“バック トゥ 1995”のロゴや90年代風グラフィックなどのデザインをシルクスクリーンプリントができる有料サービスも実施する。

期間限定スペシャルドリンクも

さらにZOZOSTUDIO COFFEE STANDでは、イベント期間限定のスペシャルドリンク“ブラック セサミ バナナ シェイク”を発売する。黒ゴマとバナナの風味が特徴で、クリームの上にはカモメのクッキーをデコレーションする。

開催概要

◼️“バック トゥ 1995 ポップアップストア”
期間:4月19〜27日
時間:10:00〜18:00
場所:ZOZOSTUDIO COFFEE STAND
住所:千葉県千葉市稲毛区緑町1-16-6

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ジョーディー・グリープが語る「松丸契や梅井美咲とのコラボ」からボアダムス、ブラック・ミディの今後まで

2024年夏に無期限の活動休止を発表したUKのバンド、ブラック・ミディ(black midi)。その突然のニュースから間髪入れずにソロ転向を宣言し、24年10月に電光石火の速さで届けられたジョーディー・グリープ(Geordie Greep)のデビュー作「The New Sound」は賞賛をもって迎えられ、多くのメディアで昨年を代表するアルバムに選ばれるなど高い評価を受けた。ロンドンとブラジルのサンパウロで現地のミュージシャンとレコーデイングされ、ジャズやラテン・ミュージック、プログレッシブ・ロックからイージー・リスニングまでが高度な演奏によって組み合わされたようなサウンドは、博覧強記の音楽体験を誇るグリープにしかつくりえない代物。それはブラック・ミディの記憶を押しやるに十分な、まさに「新しい音」と自ら謳うとおりのインパクトだった。

そのジョーディー・グリープが2月、ソロ・ツアーで来日した。ヨーロッパやアメリカですでに行われたこのワールド・ツアーは、地域ごとにグリープ自身が集めたミュージシャンとバンドを組み巡業する形が取られ、今回の来日公演では、松丸契(サックス)や梅井美咲(キーボード)、日本のバンドのgoatにも参加しているAkio Jeimus(ドラム)という日本のジャズ/即興音楽のシーンで活躍する若手プレイヤーに、“New Sound Band”のメンバーとして、ヨーロッパ・ツアーにも帯同したマイケル・ダンロップ(Michael Dunlop)を加えたクインテットを結成。アレンジやアドリブを交えながら曲のフォルムを変えていく演奏はスリリングで、テンション高く「エンターテイナー」のようにステージを沸かしたグリープのパフォーマンスは今の充実ぶりを存分に印象づけるものだった。「すごい達成感があって、最高に気持ちいい」。順風満帆に進み始めたソロ・キャリアについてそう語るグリープに、韓国での公演を終えて日本に“帰国”後、中目黒のオフィスで話を聞いた。

日本のミュージシャンとのコラボ

——東京でのライブを観たのですが、とてもエキサイティングで楽しかったです。今回一緒にバンドを組んだ日本のミュージシャンは、いずれもジャズや即興音楽の世界で活躍する若手の演奏家たちということで、刺激を受けたり感化されたりした部分が大いにあったのではないですか。

ジョーディー・グリープ(以下、ジョーディー):間違いないね。彼らは音楽に何か違うもの、新しいものをもたらしてくれた。それは僕がまさに求めていたものだった。つまり、このミュージシャンたちと一緒にやって最高だった曲が、他のバンドと一緒にやって最高だった曲と必ずしも同じじゃなかったということ。だから、セットリストのハイライトになる曲が変わったり、セットリストを組み立てる軸になる曲が違ったりした。新曲もいくつか演奏したし、曲によってはこれまでと違うアプローチで即興演奏もしてみた。それに、ミュージシャンと知り合ってすぐにツアーに出るなんて初めてだったから、学ぶことも多かった。まずは小さなライブから始めて、そこから大きなショーへとステップアップしていくように戦略を立てていこうと思ってる。今回のツアーは、今まで一緒に演奏したことのないメンバーなのに、いきなり900人もの観客の前でライブをやるっていうものだったからね。それでも本当に素晴らしかったし、すごくいい経験になったよ。

——そもそもどんな流れでこのメンバーとバンドを組むことになったのでしょうか。

ジョーディー:松丸とは、もう3年くらいの付き合いになるのかな。彼はいろんなバンドで演奏しているんだけど、その中の一つがDos Monosでさ。彼らはブラック・ミディと一緒にイギリスとヨーロッパでツアーをしたことがあって、その時に初めて松丸がサックスを吹いている姿を見たんだ。日本でブラック・ミディのサポートをしてくれた時のDos Monosはトリオ・ラップって印象だったから、とても新鮮だったんだよね。

それで、ツアー中にあちこちで少しずつ話すようになり、だんだんと打ち解けていって。そしてツアーの最後に、彼が自分のアルバム「The Moon, Its Recollections Abstracted」をくれたんだ。聴いてみたらすごくクールでさ。それまで彼が主にフリー・インプロヴィゼーションのジャズ・プレイヤーだなんて知らなかったから、「へえ、面白いな」って興味を惹かれたんだよね。その後、休暇で日本を訪れた時、彼ともう少し一緒に過ごす時間があって、いくつかの即興グループで演奏する彼を見に行ったんだ。そしたらその流れで、「せっかくだし、観客の前で一緒にやってみようか」って話になって。彼が小さなライブをブッキングしてくれて、観客の前で1時間半から2時間くらい即興で演奏したんだ。その後、ドラマーのAkio Jeimusと一緒にリハーサル・ルームでジャム・セッションもやったんだけど、これがうまくハマってさ。「いつかこのメンバーで、もっと正式な形で一緒に何かできたらいいな」って思ったんだ。それで、その後にアルバムをつくって、いろんな地域で異なるミュージシャンと演奏しようってなった時、真っ先にその2人が浮かんだんだよね。そしたら彼らも「よし、やってみよう」ってすぐに乗ってくれて。

そこから、キーボード奏者について彼らに相談したら、(松丸)契が推薦してくれた候補の1人が(梅井)美咲だった。ほんと完璧だったよ。素晴らしいプレイヤーで、音楽にもツアーにもすごくマッチしてた。それで、バンドを完成させるために、イギリスからマイケル・ダンロップを連れてきたんだ。彼は僕の友達で、イギリスのバンドで演奏しているんだけど、全ての曲を把握していて、スケジュール的にも僕より先に日本に来てリハーサルができるメンバーとして最適だった。少なくとも1人はそういう人がいると心強いし、やっぱりいて良かったなって思うよ。

——ブラック・ミディ時代にはおとぼけビ〜バ〜などとも共演されたことがありますが、そうした自分と近い世代の日本のミュージシャンと接してみて、何か感じるところはありますか。

ジョーディー:今ってほんと面白い時代だと思うよ。たくさんの人がいろんな種類の音楽を演奏してるんだけど、昔みたいにバーでバンドを見て影響を受けるってよりは、インターネットを通じてさまざまな時代やスタイルの音楽を発見するようになっている。そして、歴史上初めて、誰もがこれらの音楽に平等にアクセスできるようになった。CDを買ったり、ラジオを聴いたりする必要がなくて、興味があればインターネットで自由に探して聴けるし、誰でも自分の好きなものにどっぷりハマれるんだよ。

そのせいか、今の世代って“ジャンル”への偏見がかなり少ない気がするんだ。10年、15年、20年前は、音楽の楽しみ方が雑誌やラジオ、テレビでガチガチにキュレーションされてて、特定のジャンルや音楽的なアプローチに偏見があった。例えば、プログレッシブ・ミュージックとかジャズ、フュージョン、ワールド・ミュージックなんかは、近寄りがたくて敷居が高いと思われがちだった。インディー・ロックとかオルタナティブ・ミュージシャンを目指すなら、いろんなジャンルを受け入れるんじゃなくて、自分のスタイルやレーンに留まるべき、みたいな風潮もあったと思う。でも、今はその状況が大きく変わった。ここ10年くらいで、若い人たちはいろんなジャンルに挑戦したり、多様なスタイルを取り入れることにずっとオープンなマインドを持つようになってる。音楽への向き合い方が自由で柔軟になってきたなって感じるよ。

ボアダムスからの影響

——一方、今回のツアーでは∈Y∋がDJセットでサポートを務めていて。ボアダムスはジョーディーさんにとって特別なバンドですよね。

ジョーディー:ボアダムスの音楽に初めて出会ったのは、インターネットがきっかけだった。今話したみたいに、もしネットがなかったら、彼らを知るのにもっと時間がかかっただろうね。13歳か14歳の時に聴いて、すぐに大好きになったよ。ほんと最高のバンドだと思う。彼らの音楽って、いろんな時代やスタイルを渡り歩いてるんだけど、常に一貫した哲学があるんだよね。それは、可能な限り強烈なものをつくり出すってことだと思う。例えば、初期のアルバムの「チョコレート・シンセサイザー」や「ポップ・タタリ」だと、熱狂的で一つのアイデアに突っ走る感じが強いけど、そこにだんだん催眠的なスタイルが積み重なってくる。その後、サイケデリックやドローン・ノイズ、長尺のインプロヴィゼーションみたいな方向に進んだ時期もある。でも、サウンドは柔軟で変化に富んでるのに、全体を通して同じビジョンが貫かれてるんだよね。そこがすごい。

で、僕の音楽にもそういう部分がある気がするんだ。今回のアルバムは、ブラック・ミディの時とはサウンドが少し違うけど、目指してるビジョンやゴールは一緒。結局、自分が好きなもの、自分が音楽をやりたい理由と共鳴するものをつくりたいだけなんだ。

——今回の∈Y∋のDJはどうでした?

ジョーディー:2、3年前の(ブラック・ミディの)名古屋公演でも彼がDJセットをしてくれたんだけど、今回はさらに荒々しくて擦れたプレイだった。前回は、激しくてノイジーで、クレイジーなエレクトロニクスって感じのグリッチなミックスから、クールなバラードやワールド・ミュージックみたいな曲まで展開していく感じで。でも今回は、さらに磨きがかかってて、終始グリッチでアグレッシブなエレクトロニック・サウンドが中心でさ。それがまた最高で、すごく面白かった。東京での初公演の後、Xで反応を見てたら、「何だこれ? このDJ誰だ?」とか「ただのノイズじゃん」みたいな声もあって。いや、こいつはマジで伝説の男だから。ちゃんと調べてこいよっていう(笑)。

——ははは。

ジョーディー:実は、僕が自分の音楽をやる上で一番影響を受けたのは、10年前にロンドンで観たボアダムスのライブなんだ。彼らはバンドだけで演奏するんじゃなくて、88人のランダムな人たちにシンバルを叩かせてた。まあ、ある意味ギミックっぽいよね。「88人にシンバルやらせちゃおうぜ」みたいな思いつきだったのかもしれない。でも、実際にそれが始まった瞬間、そこにはまさに、その瞬間にしか体験できない何かがあったんだ。

ライブってさ、最初はよく分からないものじゃないか。 半分くらいまで観てても、これが好きなのか嫌いなのか、楽しめてるのかどうかすら曖昧で。映画を観てる時と同じでさ。でも、ライブの最後の5分くらいで突然、「あ、これ最高! 本当に好きだ。観に来てよかった!」って、全部が腑に落ちる瞬間がある。このボアダムスのショーがまさにそうだった。2時間か3時間の長丁場で、ずっと「これ何だ? 何がしたいんだろう? 楽しんでるのかな、まあそうかも」って思いながら観てたんだ。でも、最後に気づいたんだよ。「このシンバルの音って、もう二度と聴けない音なんだ」って。この会場にいる誰にとっても、完全に唯一無二の音なんだって。それがすごく不思議で、魔法みたいな感覚だった。「うわ、彼らは本当にすごいものをつくり出してる!」って。

しかも、ただユニークなだけじゃなくて、そのサウンド自体がとても素晴らしかった。シンバルの音がまるで海みたいに響いて、でも、もっとコントロールされた海って感じで。そしたら、スクリーンに海の映像まで映ってたんだよね。たぶんあれはジョークだったんだろうな(笑)。でも本当に最高だった。あれはほんとすごいショーだったよ。

——ちなみに、ボアダムスよりさらに前の時代の日本の音楽、アンダーグラウンド・ミュージックについてはどんなものに触れてきましたか。例えば、裸のラリーズや、タージ・マハル旅行団とか?

ジョーディー:ああ、裸のラリーズは知ってるよ。ただ、どうだろう……僕がハマった日本の音楽って、主にノイズ・ミュージックなんだよね。一番古いラインで言うと、グラウンド・ゼロとか大友良英あたりから入った感じで。もちろん、坂本龍一みたいにみんなが知ってるアーティストの曲も聴くよ。でも、もっと“クラシック”なものだと、日本のクラシック音楽……特に武満徹が今でも大好きだね。武満徹の音楽って、ある種の忍耐が必要でさ、聴いててぐっとくるんだよね。統一感がないっていうか、組み立て方が独特で素晴らしい。ミニマル・ミュージックって、催眠的だったり気分を高めてくれたりするのはいいんだけど、ちょっとギミックっぽく感じる瞬間もある。同じフレーズを何度も繰り返して、面白さや催眠効果を引き出してるだけ、みたいな。でも、武満徹は全然違ってて、ちゃんとメロディックなアプローチもありつつ、少し無調っぽいところもある。でも、ふとした瞬間にロマンティシズムが顔を出すんだよ。それがたまらないんだよね。

あと、他に自分が聴く日本の音楽っていうと、面白いことに、西洋で人気があるジャンルが多いかな。シティ・ポップとかね。山下達郎なんて、もはや“クラシック”って感じだよね。

——なんか意外です。

ジョーディー:まあ、ああいうタイプの音楽って、本当に好きな人は何でも「おお、これいいね」って言うんだろうけど、正直、僕からしたらほとんどの音楽ってクソみたいだなって思うんだ。でも、まあ10枚くらいは「これは最高!」って思えるアルバムがあるかな。大貫妙子とかね。いくつかは退屈だったり、超安っぽく感じたりする作品もあるけど、全体的にクールでかっこいいと思うよ。

あと、個人的に日本のアルバムで最高な1枚って言ったら、(清水靖晃が率いたMARIAHの)「うたかたの日々」だね。1980年代のニューウェーブっぽい雰囲気で、とてもクラシックな感じがしてさ。そんなに詳しくは知らないんだけど、最高にクールで大好きなアルバムだよ。

日本のカルチャーについて

——今回のソロ・アルバム「The New Sound」のジャケットを見て、そういえば、前回ブラック・ミディとして来日した際にあなたがSNSに上げていた日本での買い物リストの中に、佐伯俊男の画集があったことを思い出したんですね。彼の絵のどんなところに惹かれたのでしょうか。

ジョーディー:素晴らしいよね。あの絶妙なバランスが最高だと思う。この前、betcover!!のボーカルの(柳瀬)二郎と話したんだけど、彼が言うには、現代の日本って、ちょっと変態的っていうか、異端的なアートの歴史を隠そうとする傾向があるみたいなんだ。それで彼は、「いや、そうじゃなくてさ、僕らはそれを受け入れるべきだし、なんでダメなんだって声を上げるべきだ。少なくとも、避けたり尻込みしたりしないで向き合うべきだ」って考えてたんだよね。

でさ、佐伯俊男みたいなアーティストって、その表現が行き過ぎてるのかちょうどいいのか、品がいいのか悪いのか、その微妙な境界線にいると思うんだ。僕がアルバム・カバーに使った絵も、彼の作品の中では実は結構おとなしめっていうか、道徳的に受け入れやすい部類だと思うんだよね。だって、彼の作品って時々ほんとぶっ飛んでるものもあるからさ。でも正直、佐伯の作品って悪意が込められてるようには感じないんだ。なんか嫌な気持ちでつくられてるわけじゃなくて、よく見ると変なユーモアとか皮肉っぽいニュアンスがあったり、とても美しい一面があったりする。ただショックを与えるためだけのものじゃない。それって僕が好きなもの全てに共通してるんだけど、常にそのバランスが大事なんだよね。本当に不快だったり意地悪だったりするだけのものは、すぐ飽きちゃうから。

例えば、三島由紀夫とかもそうで。彼の文章って大好きだし、とても巧みで素晴らしいと思う。でも、しばらく読んでると、「この人、ほんとこの世界が全部嫌いなんだな」って感じになってくるんだよね。全てが最悪、みたいなさ。で、彼の人生を調べてみると、結構ひどい奴だったみたいで。そしたら、「なんでこんなの読んでるんだろ? なんか精神的な毒だな」って思えてくるんだ(笑)。でも、明らかにすごい才能のある作家だよね。だからさ、そういう異端的な要素を取り入れる時、そっち側に引っ張られすぎないようにバランスを取るのって、ほんと難しいと思うんだ。

——ちなみに、その買い物リストの中には、アラーキーの写真集や、三島由紀夫が表紙を飾る日本のボディービルダーに関する本もありましたね。ジョーディーさんの日本のアートへの関心についてぜひ伺いたいです。

ジョーディー:素晴らしい映画もたくさんあるよね。もちろん黒澤明は有名だけど、僕が好きなのはホラー映画で、三池崇史の作品とかさ。「オーディション」はサイコウデス(日本語で)。あと、90年代の映画だと、黒沢清の「CURE」も超エピック。日本映画って素晴らしい作品がいっぱいあって、音楽や芸術も含めて、日本の文化的伝統ってほんと豊かだと思う。

でさ、日本の芸術の興味深いところの一つは、それが世界にどんな影響を与えてきたかってことで。いろんな時代で影響が見られるよね。例えば、19世紀だと、フランスの芸術や文学が日本からとても影響を受けていて、モネが着物姿の妻を描いた絵とかもある。あと、プッチーニの「蝶々夫人」とかもそうだよね。本とかオペラでもその影響が感じられるよ。

それから20世紀になると、オリヴィエ・メシアンとかが出てくる。彼は日本の伝統音楽や野鳥にインスパイアされた曲をたくさんつくってて。メシアンってほんと創造性に溢れた音楽家で、驚くべきことに、世界中のあらゆる鳥の鳴き声を楽譜に書き起こそうとした。いろんな国に行って、森で耳を澄ませて、それを採譜してね。で、日本の鳥をモチーフにした曲の一つが「Chronochromie」で、あと「Harawi」ってのもある。それは日本の鳥や音楽を題材にした声楽曲なんだけど、面白いよね。正直、その手の影響ってエキゾチックで表面的な感じになりがちかもしれないけど、「なんでダメなの? クールでいいじゃん」って思うんだよね。

——エロスとタナトスじゃないですが、表裏一体や紙一重といったものが、自身の美意識や好奇心がくすぐられるポイントだったりするのでしょうか。

ジョーディー:まあ、必ずしもずっとそうってわけじゃないんだけど、よく思うのは、心に残ったり、じわじわくるものって、ちょっとした違和感がある時なんだよね。何が現実で、どこまでが道徳的で、どこまでが必要なのかよく分からない感じっていうか。例えば、アルフレッド・ヒッチコックの古典的な作品もそうだけど、彼の映画って、当時のハリウッドの厳しいルールの中でつくられていて、露骨な暴力とかセックス・シーンは出せなかった。ただ、それでも全体に心理的な違和感がずっと漂ってるんだよね。特に当時の観客にとっては、すごく葛藤を覚えるような複雑な反応を引き起こしたんだろうなって思うよ。

例えば、彼の初期の作品の「疑惑の影」だと、少女の叔父が家族と一緒に住むためにやってくるんだけど、彼女だけがその叔父が犯罪者だって知っている。でも他の誰も気づいていない。彼は彼女をずっと殺そうとしてて、それがすごく露骨で、威嚇的で、不気味なんだよね。他のハリウッド映画とは明らかに違う異質さがある。センセーショナルというよりは、もっとリアルで具体的な脅威とか、暗闇みたいなものがしっかり伝わってくるっていうか。

でさ、そういうバランスをどうやって取るか、どうすれば観客に「搾取的だ」と感じさせないかを考えるのって、とても興味深い課題だと思うんだ。スラッシャー映画とか、クレイジーで大げさなエクスプロイテーション映画なら誰でもつくれるかもしれないけど、リアルでダークな脅威を感じさせつつ、それでいて搾取的じゃない感じに仕上げるのは本当に難しい。まさにバランスが大事だと思う。それができれば、異端的な要素も含めて、とても力強い表現になる。もしヒッチコックがいなかったら、こういう倒錯的なものが身近にあるっていう感覚って、たぶん理解されなかっただろうね。彼の作品には常にそういう倒錯的なものが潜んでいる。「めまい」とか「サイコ」といった作品が、なぜ人々の心を捉えて離さないのか。単にストーリーが面白いからだけではなくて、テーマや暗黙の了解、つまり何を暗示してるのか、何を匂わせてるのかが重要なんだよ。

音楽と政治

——例えば、70年代の佐伯俊男のイラストや、かつての日本のフリー・ジャズ、あるいは今回のソロ・アルバムに影響を与えたMPBも、単なるアートや音楽という以上にカウンター・カルチャーとしての性格を帯びていて、当時の政治状況や時代と密接に関わり合いながら育まれた側面がある表現だと思います。そうした背景にも惹かれるところはありますか。

ジョーディー:まあ、確かにさ、僕自身、政治をガッツリ追いかけてるわけじゃないし、世の中で起こってるほとんどのことについてそれほど知識があるわけでもない。でもさ、一つ分かっているのは、政治関連の話って、ぶっちゃけ90%くらいは大多数の人には響かないってことだと思うんだ。音楽とかアートに興味がある人からしたら、政治の話なんてほぼ全部「もういいや」って感じになるっていうか。明らかにひどいよね、どっちの側もね。政党で勝つ方法とか、変化が起こる仕組みとか、そういうのってほんと魅力的じゃないし、ただ不快で気持ち悪いだけなんだよ。

だからさ、このカウンター・カルチャー的な動きって、ほとんどの政治そのものを拒否してるって感じがするんだよね。ただ、難しいのは、僕が好きなミュージシャンって、政治的意見がとても曖昧だったり、完全に無関心であることが多くて。

例えば、僕はレオ・フェレというフランスのシンガーが大好きなんだけど、彼はたぶんアナーキストで、あらゆることに反対するというスタンスだった。60年代後半のフランスで、若者の社会主義的な反乱のシンボルみたいに祭り上げられたこともあった。で、彼自身もある程度乗り気だったんだけど、でもあるとき「いや、それも嫌だ」って言っちゃったんだよね。ジョン・レノンとかも典型的な例だけど、結局、僕らはただ良い人生を送って、やりたい仕事をしたいだけなんだよ。わかんないけどね。

でもさ、同時に、政治の模範としてミュージシャンの意見に耳を傾けるべきかって言ったら、そうではないと思うんだ。政治って、ほとんどの人が考えてるよりはるかに複雑だし、何が正しいかなんて分からないから。

で、ブラジルの音楽とか見てると面白いんだよね。なぜかって言うと、その音楽のほとんどが禁止されたり、認められなかったり、極めて“政治的”な背景を持ってるから。例えば、ミルトン・ナシメントの「Milagre dos Peixes」――僕の中では史上最高のアルバムの一つなんだけど、録音中に「歌詞はダメだ」って言われてさ。10曲中7曲、つまりアルバムの70%に歌詞がなくて、「ラ、ラ、ラ、ラ」って歌ってるだけなんだよ。全部禁止されちゃったから。ただ、それでもメロディとコードだけで最高に素晴らしいアルバムなんだよね。でも、考えてみればクレイジーだよね。ジルベルト・ジルとかもそうだけど、軍事政権がひどすぎてブラジルから逃げてロンドンに住んでたんだから。彼らにとっては、政治ってただのアイデアとか理論的な意見じゃなくて、現実そのものだったんだよ。リアルで、とても恐ろしい現実だったんだ。

——最後に、ブラック・ミディの今後についてどう考えているのか、教えてもらえますか。こういう機会なので、ぜひあなたの口から直接聞きたくて。

ジョーディー:正直なところ、ノーだろうね。僕らこれまで3枚のアルバムをつくってきたけど、どれもほんと最高だった。そして今回のソロ・アルバムもとても楽しくて、全てが順調に進んでる。いいインパクトを与えてると思うし、みんなにも気に入ってもらえてるみたいだ。それに、ツアーも今までで一番楽しくてさ、最近やったアメリカ・ツアーも今回の日本ツアーも、ほんと完璧だった。ツアー中に音楽がこれほど変化したことはなかったし、リハーサルにこんなに時間かけて、こんなにハードに働いたこともなかった。毎晩ショーの後にメモを取って、次の日のリハで調整するくらい頑張ると、その分ほんと報われるんだよね。だからツアーの最後にはすごい達成感があって、最高に気持ちいいんだ。

ブラック・ミディの今後のことは誰にも分からないよ。今のところこれがめっちゃうまくいってるからさ、あと何年かはこのまま続けたいなって思ってるんだ。どうなるか、見てみようよ。

PHOTOS:TAKUROH TOYAMA

「The New Sound」

■The New Sound
Geordie Greep
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14318

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「キス」が「アディダス フットボール」と7年ぶりのコラボ ウエアやシューズを多数用意

「キス(KITH)」は4月18日、「アディダス フットボール(ADIDAS FOOTBALL)」とのコラボコレクションを発売する。7年ぶりのコラボとなる今回は、フットウエアのほか、アパレル、アクセサリーなどを多数そろえ、「キス」トーキョー、オーサカおよび、公式オンラインストア、アプリで扱う。なお、各アイテムの販売価格、カラー展開、サイズ等の詳細情報は発売まで非公開で、店頭での販売は抽選を実施する。

スポーツスタイルをモダンに昇華した
コラボコレクション

同コレクションでは、両ブランドのシグネチャーシルエットをベースに、今回が初登場となる共同制作したロゴやアートワークをあしらったアイテムを展開する。

アパレル

ウエアは、上質なレザーを使用し、背面とフードには「アディダス」のスリーストライプスをあしらったスタジアムコートや、高級感のあるウールとポリエステルの混紡素材を用いて製作したスーツのほか、ニット、Tシャツなどをラインアップ。また、アクセサリーはキャップ、バケットハット、アクリルスカーフに加えて、レザーのクロスボディーバッグやダッフルバッグなどを用意する。いずれもウエアと着用した時の統一感を意識してデザインした。

さらに今回は、アメリカでスポーツを専門に放映するチャンネル、ESPNも加えたトリプルネームのトレンチコートや、「キス」と長年にわたり関係のある、DHLエクスプレス、Chaseとコラボしたジャージなども用意する。

フットウエア

フットウエアは、2002年に開催されたワールドカップで脚光を浴びたサッカースパイク“プレデター マニア(Predator Mania)”と、同シューズの屋内用モデル“プレデター 2002 IC(Predator 2002 IC)”、ライフスタイルモデル”プレデター メガライド(Predator Megaride)”に加えて、インドアスタイルに着想を得た“コレスコ ナショナル(Koresco National)“の計4型をラインアップ。各モデルには、「アディダス」のシンボルである“トレフォイル”ロゴやアートワークなど、コラボならではのディテールを組み込んだ。

キャンペーンは元プロサッカー選手のカカ
母国ブラジルでコラボウエアを身にまとう

キャンペーンは、ワールドカップの優勝経験やバロンドールの受賞歴を持つ元プロサッカー選手のカカ(Kaka)を起用した。同氏の母国であるブラジルで撮影を行い、洗練されたウエアの魅力を表現した。

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「キス」が「アディダス フットボール」と7年ぶりのコラボ ウエアやシューズを多数用意

「キス(KITH)」は4月18日、「アディダス フットボール(ADIDAS FOOTBALL)」とのコラボコレクションを発売する。7年ぶりのコラボとなる今回は、フットウエアのほか、アパレル、アクセサリーなどを多数そろえ、「キス」トーキョー、オーサカおよび、公式オンラインストア、アプリで扱う。なお、各アイテムの販売価格、カラー展開、サイズ等の詳細情報は発売まで非公開で、店頭での販売は抽選を実施する。

スポーツスタイルをモダンに昇華した
コラボコレクション

同コレクションでは、両ブランドのシグネチャーシルエットをベースに、今回が初登場となる共同制作したロゴやアートワークをあしらったアイテムを展開する。

アパレル

ウエアは、上質なレザーを使用し、背面とフードには「アディダス」のスリーストライプスをあしらったスタジアムコートや、高級感のあるウールとポリエステルの混紡素材を用いて製作したスーツのほか、ニット、Tシャツなどをラインアップ。また、アクセサリーはキャップ、バケットハット、アクリルスカーフに加えて、レザーのクロスボディーバッグやダッフルバッグなどを用意する。いずれもウエアと着用した時の統一感を意識してデザインした。

さらに今回は、アメリカでスポーツを専門に放映するチャンネル、ESPNも加えたトリプルネームのトレンチコートや、「キス」と長年にわたり関係のある、DHLエクスプレス、Chaseとコラボしたジャージなども用意する。

フットウエア

フットウエアは、2002年に開催されたワールドカップで脚光を浴びたサッカースパイク“プレデター マニア(Predator Mania)”と、同シューズの屋内用モデル“プレデター 2002 IC(Predator 2002 IC)”、ライフスタイルモデル”プレデター メガライド(Predator Megaride)”に加えて、インドアスタイルに着想を得た“コレスコ ナショナル(Koresco National)“の計4型をラインアップ。各モデルには、「アディダス」のシンボルである“トレフォイル”ロゴやアートワークなど、コラボならではのディテールを組み込んだ。

キャンペーンは元プロサッカー選手のカカ
母国ブラジルでコラボウエアを身にまとう

キャンペーンは、ワールドカップの優勝経験やバロンドールの受賞歴を持つ元プロサッカー選手のカカ(Kaka)を起用した。同氏の母国であるブラジルで撮影を行い、洗練されたウエアの魅力を表現した。

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「セリーヌ」のリゾートスタイルを彩る新作コレクション 阪急うめだ本店でポップアップも

「セリーヌ(CELINE)」は、海辺と都会のスタイルを融合した“エテ・セリーヌ(ETE CELINE)”の2025年夏コレクションを発売した。「セリーヌ」表参道店、銀座店、御堂筋店、沖縄DFS店でポップインストアとして展開するほか、阪急うめだ本店では4月23日〜5月6日の間、同コレクションのローンチを記念してポップアップストアをオープンする。

同コレクションは、ストライプジャカードの中にブランドのアイコンモチーフ“トリオンフ(Triomphe)”を織り込んだ素材を用いて制作。ビーチアイテムやトラベルグッズのほか、マリンテイストのレザーグッズ、イニシャルの「C」と錨を組み合わせたモチーフを描いた“アンカー”シリーズのウエアやバッグなど、リゾートスタイルを彩るアイテムを豊富にラインアップする。

また、阪急うめだ本店のポップアップストアでは、限定アイテムとしてベルベット素材のカジュアルなウエアや“トリオンフ”をあしらったショルダーバッグ、コインパースなどが並ぶ。

ポップアップ詳細

◼️「エテ・セリーヌ ポップアップストア」

日程:4月23日~5月6日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

アイテム例

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「セリーヌ」のリゾートスタイルを彩る新作コレクション 阪急うめだ本店でポップアップも

「セリーヌ(CELINE)」は、海辺と都会のスタイルを融合した“エテ・セリーヌ(ETE CELINE)”の2025年夏コレクションを発売した。「セリーヌ」表参道店、銀座店、御堂筋店、沖縄DFS店でポップインストアとして展開するほか、阪急うめだ本店では4月23日〜5月6日の間、同コレクションのローンチを記念してポップアップストアをオープンする。

同コレクションは、ストライプジャカードの中にブランドのアイコンモチーフ“トリオンフ(Triomphe)”を織り込んだ素材を用いて制作。ビーチアイテムやトラベルグッズのほか、マリンテイストのレザーグッズ、イニシャルの「C」と錨を組み合わせたモチーフを描いた“アンカー”シリーズのウエアやバッグなど、リゾートスタイルを彩るアイテムを豊富にラインアップする。

また、阪急うめだ本店のポップアップストアでは、限定アイテムとしてベルベット素材のカジュアルなウエアや“トリオンフ”をあしらったショルダーバッグ、コインパースなどが並ぶ。

ポップアップ詳細

◼️「エテ・セリーヌ ポップアップストア」

日程:4月23日~5月6日
時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

アイテム例

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「メゾン マルジェラ」が新作バッグ“ドレサージュ”を発売

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」は、新作バッグ“ドレサージュ(Dress-Age)”を発売した。店舗と公式オンラインストアで扱っている。

新作バッグは、2025年春夏“アヴァン・プルミエール”コレクションで登場した。“アンコンシャス・グラマー”というメゾンのコードをベースに、日常の何気ない所作や仕草の中にあるエレガンスを再解釈。ドレスメーキングの限られた部分に使用するスエードのライニングをバッグ内部に施し、メゾンが得意とする素材の価値転換という意味の“リバース・スワッチング”の手法を採用した。またオートクチュールやテーラリングの技術を取り入れ、慣れ親しんだモノや日常の中にあるアイテムを格上げする“インバーテッド・スノバリー”という考え方も反映。

台形のトートバッグとホーボーバッグの2型が新たに登場

“ドレサージュ”は、台形のトートバッグとホーボーバッグの2型を用意する。素材にはペブルドカーフスキンを使用し、クラシックなレザーグッズの構造から着想を得たダブルハンドル仕様だ。ライニングには、 天然のレザーの裏側を模したゴートスキンのスエードを使用。

台形のトートバッグの“ドレサージュ”は、ラージサイズ( 64万2400円)とスモールサイズ(35万900円)が横型、ミディアムサイズ(46万900円)は縦型で用意。ブラックにチェスナットブラウンのハンドル、アイボリーにチェスナットブラウンのハンドル、グラファイトグレーにブラックのハンドルの3色をそろえる。

ホーボーバッグの“ドレサージュ”は、ショートハンドルと調節可能なロングハンドルがマグネットで付いたスモールサイズのみの展開。ブラウンにブラックのハンドル、ブラックにチェスナットブラウンのハンドルの2色で用意する。価格は36万8500円。

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「ワイズ フォー メン」×「ダナー」の名作“ポストマンシューズ”に新色ホワイト登場 

ヨウジヤマモトの「ワイズ フォー メン(Y‘S FOR MEN)」は、アメリカの老舗ブーツブランド「ダナー(DANNER)」とコラボレーションによる“ポストマンシューズ”の第2弾を4月23日に発売する。

“ポストマンシューズ”は、1940年代に郵便配達員向けに設計された耐久性と履き心地を重視したモデル。今回の第2弾では、定番のブラック(5万600円)に加え、表情豊かなシュリンクレザーを使用した新色ホワイト(5万5000円)が登場する。側面には控えめながらも象徴的な「ワイズ フォー メン」のロゴを刻印。クラシックで普遍的なフォルムに、ステッチダウン製法ならではの軽やかさと足なじみの良さ、快適な履き心地を兼ね備えている。オルソライトインソールやトラクションソールを採用し、実用性も確保。ソール交換も可能なため、長く愛用できる一足となっている。

ホワイト

ブラック

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「ワイズ フォー メン」×「ダナー」の名作“ポストマンシューズ”に新色ホワイト登場 

ヨウジヤマモトの「ワイズ フォー メン(Y‘S FOR MEN)」は、アメリカの老舗ブーツブランド「ダナー(DANNER)」とコラボレーションによる“ポストマンシューズ”の第2弾を4月23日に発売する。

“ポストマンシューズ”は、1940年代に郵便配達員向けに設計された耐久性と履き心地を重視したモデル。今回の第2弾では、定番のブラック(5万600円)に加え、表情豊かなシュリンクレザーを使用した新色ホワイト(5万5000円)が登場する。側面には控えめながらも象徴的な「ワイズ フォー メン」のロゴを刻印。クラシックで普遍的なフォルムに、ステッチダウン製法ならではの軽やかさと足なじみの良さ、快適な履き心地を兼ね備えている。オルソライトインソールやトラクションソールを採用し、実用性も確保。ソール交換も可能なため、長く愛用できる一足となっている。

ホワイト

ブラック

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スカーフの「マニプリ」が新柄を発売 母の日に送る「枯れないカーネーション」

フラッパーズのスカーフブランド「マニプリ(MANIPURI)」は4月18日、カーネーション柄のスカーフ(全2色、各1万6500円)と同柄のポーチ(全2型各2色、各4950円)を発売する。公式ECと善光寺表参道店で取り扱う。

同商品は、5月11日の母の日に向けたもの。溢れる愛と感謝の気持ちを、花びんいっぱいに生けたカラフルな花で表現した。切り絵調のタッチで仕上げたのは、「自由にハサミを進めていた子どもの頃」をデザインに反映させたかったため。

「マニプリ」は2009年、ビンテージスカーフの魅力を伝えたいという思いから誕生した。現在はスカーフだけでなく、バッグや傘、アクセサリーまでアイテムを拡充している。全てのスカーフを熟練の職人が一版ずつ手作業で染め上げる手捺染(ハンドプリント)で製作しており、素材やサイズ感、どのような巻き方をしても美しく見えるデザインにこだわりを持つ。

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「カナダグース」が神戸に国内初アウトレット アーカイブアイテムもラインアップ

「カナダグース(CANADA GOOSE)」は4月25日、国内初となるアウトレットストアを、神戸三田プレミアム・アウトレットにオープンする。

アーカイブを国内初ラインアップ
数量限定プレゼントも

同店は、カナディアンラグジュアリーを表現、店内にはスノードームを模したしつらえを用意。定番アイテムに加え、メンズとウィメンズのダウンパーカや、ボンバー、ライトウェイトダウンジャケット、レインウエア、スプリングアウター、ニット、キッズのダウンパーカなど、アーカイブアイテムを国内で初めてラインアップする。またオープンを記念し、「カナダグース」公式アプリをダウンロードおよび商品の購入者に向け、オリジナルのガーメントケース、ハンガーを数量限定でプレゼントする。

■「カナダグース」神戸三田プレミアム・アウトレット店
オープン日:4月25日
場所:神戸三田プレミアム・アウトレット 100区
住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3

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「カナダグース」が神戸に国内初アウトレット アーカイブアイテムもラインアップ

「カナダグース(CANADA GOOSE)」は4月25日、国内初となるアウトレットストアを、神戸三田プレミアム・アウトレットにオープンする。

アーカイブを国内初ラインアップ
数量限定プレゼントも

同店は、カナディアンラグジュアリーを表現、店内にはスノードームを模したしつらえを用意。定番アイテムに加え、メンズとウィメンズのダウンパーカや、ボンバー、ライトウェイトダウンジャケット、レインウエア、スプリングアウター、ニット、キッズのダウンパーカなど、アーカイブアイテムを国内で初めてラインアップする。またオープンを記念し、「カナダグース」公式アプリをダウンロードおよび商品の購入者に向け、オリジナルのガーメントケース、ハンガーを数量限定でプレゼントする。

■「カナダグース」神戸三田プレミアム・アウトレット店
オープン日:4月25日
場所:神戸三田プレミアム・アウトレット 100区
住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3

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timeleszがパルコのキャンペーンに登場 全国のパルコでオリジナルステッカーを配布

パルコ(PARCO)は4月24日から5月6日まで、timelesz(タイムレス)とのゴールデンウィークに向けたキャンペーン“timelesz in PARCO G.W.Campaign”を開催する。

全国のパルコに timeleszの特設ブースが登場

キャンペーンでは期間中、全国のパルコ館内に timelesz メンバーを紹介する特設ブースが登場。メンバーのプロフィールやファンへの一言メッセージを展示する。また、対象のレストランとカフェで 1 会計につき1200円以上の利用者に先着で、timeleszの新しいアルバムのジャケットアザーカットを使用したオリジナルステッカーを配布する。

4月25日には、パルコのウェブ コンテンツ“PARCO CRUISE”に渋谷パルコで撮影した写真とメンバーのインタビュー記事を期間限定で公開する。

同キャンペーンのメーンビジュアルは、“time remix”をテーマに、メンバーがさまざまな時代のファッションに身を包んだ姿で撮影した。

■timelesz in PARCO G.W.Campaign

期間:2025年4月25日〜5月6日
会場:全国のPARCO 15店舗(札幌・仙台・浦和・渋谷・池袋・調布・ひばりが丘・錦糸町・吉祥寺・静岡・名古屋・心斎橋・広島・福岡・PARCO_ya上野)

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timeleszがパルコのキャンペーンに登場 全国のパルコでオリジナルステッカーを配布

パルコ(PARCO)は4月24日から5月6日まで、timelesz(タイムレス)とのゴールデンウィークに向けたキャンペーン“timelesz in PARCO G.W.Campaign”を開催する。

全国のパルコに timeleszの特設ブースが登場

キャンペーンでは期間中、全国のパルコ館内に timelesz メンバーを紹介する特設ブースが登場。メンバーのプロフィールやファンへの一言メッセージを展示する。また、対象のレストランとカフェで 1 会計につき1200円以上の利用者に先着で、timeleszの新しいアルバムのジャケットアザーカットを使用したオリジナルステッカーを配布する。

4月25日には、パルコのウェブ コンテンツ“PARCO CRUISE”に渋谷パルコで撮影した写真とメンバーのインタビュー記事を期間限定で公開する。

同キャンペーンのメーンビジュアルは、“time remix”をテーマに、メンバーがさまざまな時代のファッションに身を包んだ姿で撮影した。

■timelesz in PARCO G.W.Campaign

期間:2025年4月25日〜5月6日
会場:全国のPARCO 15店舗(札幌・仙台・浦和・渋谷・池袋・調布・ひばりが丘・錦糸町・吉祥寺・静岡・名古屋・心斎橋・広島・福岡・PARCO_ya上野)

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「アディダス オリジナルス」のスニーカー”アディゼロ アルク”にオールブラックモデルが初登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は5月7日、ランニングシューズ “アディゼロ アルク(ADIZERO ARUKU)”の新色を発売する。今回は、オールブラックのモデルが初登場するほか、昨年発売したレッドカラーも再び用意。一部の「アディダス」直営店および、公式オンラインストア、アプリで扱う。

オールブラックやレッドなど
カラーバリエーションが増えて再登場

“アディゼロ アルク”は、前身のモデル“アディゼロ(ADIZERO)”をベースに、2000年代のランニングシューズデザインと最新の素材を組み込んでアップデートしたモデル。メッシュアッパーは、“アディゼロ PR(ADIZERO PR)”に着想し、“TPUオーバーレイ”を使用したほか、特徴的な厚底のソールは、ソフトな“スワールフォーム(SWIRLFOAM)”クッションを採用。高反発かつ雲の上を歩いているような履き心地を実現した。

また今回の発売にあわせて、“多才な人の生き方”にスポットライトをあてたキャンペーンも展開する。ACミランに所属するプロサッカー選手のラファエル・レオン(Rafael Leao)とロンドンを拠点に活躍するDJのJordssを起用し、2人のパイオニアが自分自身と仲間のために新境地を開拓する姿を描いた。

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「アディダス オリジナルス」のスニーカー”アディゼロ アルク”にオールブラックモデルが初登場

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は5月7日、ランニングシューズ “アディゼロ アルク(ADIZERO ARUKU)”の新色を発売する。今回は、オールブラックのモデルが初登場するほか、昨年発売したレッドカラーも再び用意。一部の「アディダス」直営店および、公式オンラインストア、アプリで扱う。

オールブラックやレッドなど
カラーバリエーションが増えて再登場

“アディゼロ アルク”は、前身のモデル“アディゼロ(ADIZERO)”をベースに、2000年代のランニングシューズデザインと最新の素材を組み込んでアップデートしたモデル。メッシュアッパーは、“アディゼロ PR(ADIZERO PR)”に着想し、“TPUオーバーレイ”を使用したほか、特徴的な厚底のソールは、ソフトな“スワールフォーム(SWIRLFOAM)”クッションを採用。高反発かつ雲の上を歩いているような履き心地を実現した。

また今回の発売にあわせて、“多才な人の生き方”にスポットライトをあてたキャンペーンも展開する。ACミランに所属するプロサッカー選手のラファエル・レオン(Rafael Leao)とロンドンを拠点に活躍するDJのJordssを起用し、2人のパイオニアが自分自身と仲間のために新境地を開拓する姿を描いた。

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「フェイラー」別注ハンカチを発売 ユナイテッドアローズからポップな2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月23日、「フェイラー(FEILER)」に別注したハンカチを発売する。ユナイテッドアローズ全店舗および同公式オンラインで販売する。また公式オンラインではすでに予約を受け付けている。

「フェイラー」別注ハンカチ
“ワン アンド オンリー”と“アイスクリーム”

別注ハンカチは、ユナイテッドアローズの2025年春夏のディレクションテーマを表現した“ワン アンド オンリー(ONE AND ONLY)”(2970円)と、鮮やかなアイスクリームを並べた“アイスクリーム(ICE CREAM)”(2970円)の2デザインを用意。共に「フェイラー」を象徴する、ドイツのシュニール織りで制作した。

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「フェイラー」別注ハンカチを発売 ユナイテッドアローズからポップな2デザイン

ユナイテッドアローズ(UNITED ARROWS)は4月23日、「フェイラー(FEILER)」に別注したハンカチを発売する。ユナイテッドアローズ全店舗および同公式オンラインで販売する。また公式オンラインではすでに予約を受け付けている。

「フェイラー」別注ハンカチ
“ワン アンド オンリー”と“アイスクリーム”

別注ハンカチは、ユナイテッドアローズの2025年春夏のディレクションテーマを表現した“ワン アンド オンリー(ONE AND ONLY)”(2970円)と、鮮やかなアイスクリームを並べた“アイスクリーム(ICE CREAM)”(2970円)の2デザインを用意。共に「フェイラー」を象徴する、ドイツのシュニール織りで制作した。

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「マリメッコ」と「クロックス」が初のコラボ 親子で楽しめる花柄のフットウエア

「クロックス(CROCS)」は4月24日、「マリメッコ(MARIMEKKO)」と初となるコラボコレクションを発売する。大人、キッズ用のフットウエアのほか、ソックス、“ジビッツ”チャームをそろえ、「クロックス」公式オンラインストアで扱い、翌25日からは、一部のエービーシー・マート(ABCマート)、「クロックス」取り扱い店舗でも販売する。また同コレクションの発売を記念し、一部のエービーシー・マート グランドステージ(ABC-MART GRAND STAGE)では、特設のポップアップスペースをオープンする。

鮮やかな色合いが春らしい
初のコラボアイテム

コラボアイテムは、「マリメッコ」を象徴する花柄“ウニッコ(Unikko)”を色彩豊かなカラーバリエーションでアイテム全体にデザイン。両ブランドの遊び心を表現した。フットウエアは、「クロックス」で定番の“クラシック クロッグ”やチャンキーな厚底が特徴の“クラシックプラットフォーム クロッグ”、ベーシックなサンダルを用意するほか、オンライン限定でキッズサイズもラインアップ。親子でおそろいも可能だ。

さらに、春らしいカラーを採用した総柄のソックス2色とフローラルモチーフの“ジビッツ”チャーム5個セットもラインアップする。

特設ポップアップ実施店舗

エービーシー・マート グランドステージ ルミネ池袋店、渋谷109店、新宿ルミネエスト店、金沢フォーラス店、西宮ガーデンズ店、アミュプラザ博多店、アミュプラザ長崎店、浦添パルコシティ店、エービーシー・マート スポーツ 渋谷プラスクグッズ店

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俳優の山下美月を起用した「リゼクシー」の新ビジュアルが公開 艶・透明感をキーワードに6スタイルを披露

マークスタイラーが運営するブランド「リゼクシー(RESEXXY)」は、イメージモデルを務める俳優の山下美月を起用した、2025年夏の新ビジュアルを公式通販サイト「RUNWAY channel」で公開した。

今回は“soft glossy”をシーズンコンセプトに、夏ムードを高めてくれるコットンレースワンピース、パステルブルーのシアーレイヤードデザインが目を惹くワンピース、肌の透け感が涼しげな印象をもたらすトレンドのシアーブルゾン、バッグスタイルの肌見せにキュンとプレイフルな気持ちにさせてくれるドットミニワンピースなど、艶・透明感がキーワードのフェミニティーあふれる6スタイリングを披露している。

2025年夏の新ビジュアル

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“たべっ子どうぶつ”が「ニューエラ」と再びコラボ かわいいキャラクターを随所にデザイン

「ニューエラ(NEW ERA)」は4月24日、ギンビス社のビスケット“たべっ子どうぶつ”との第2弾コラボキャップを発売する。ニューエラストア全店および公式オンラインで販売する。

“たべっ子どうぶつ”コラボ
各種キャップをラインアップ

コラボキャップは、クラウン部分を囲うようにキャラクターをあしらい、裏地にビスケットの総柄を配した“ナインフィフティー(9FIFTY)”(6600円)、フロントに商品パッケージのデザインを施した“ナインフィフティー”(6600円)、フロントにキャラクターと「ニューエラ」ロゴを組み合わせ、サイドにビスケットを刺しゅうした“ナイントゥエンティー イージースナップ(9TWENTY EASY SNAP)”(4620円)、フロントにキャップを被ったキャラクターを、バックに架空の野球クラブ“TABEKKO BASEBALL CLUB”のロゴとフラッグモチーフをあしらった“ナイントゥエンティー イージースナップ”(4620円)を販売する。

“たべっ子どうぶつ”は、製菓会社ギンビスによって1978年に誕生したビスケット菓子。

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“たべっ子どうぶつ”が「ニューエラ」と再びコラボ かわいいキャラクターを随所にデザイン

「ニューエラ(NEW ERA)」は4月24日、ギンビス社のビスケット“たべっ子どうぶつ”との第2弾コラボキャップを発売する。ニューエラストア全店および公式オンラインで販売する。

“たべっ子どうぶつ”コラボ
各種キャップをラインアップ

コラボキャップは、クラウン部分を囲うようにキャラクターをあしらい、裏地にビスケットの総柄を配した“ナインフィフティー(9FIFTY)”(6600円)、フロントに商品パッケージのデザインを施した“ナインフィフティー”(6600円)、フロントにキャラクターと「ニューエラ」ロゴを組み合わせ、サイドにビスケットを刺しゅうした“ナイントゥエンティー イージースナップ(9TWENTY EASY SNAP)”(4620円)、フロントにキャップを被ったキャラクターを、バックに架空の野球クラブ“TABEKKO BASEBALL CLUB”のロゴとフラッグモチーフをあしらった“ナイントゥエンティー イージースナップ”(4620円)を販売する。

“たべっ子どうぶつ”は、製菓会社ギンビスによって1978年に誕生したビスケット菓子。

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「トム ブラウン」阪急うめだ店がリニューアル 限定アイテムや国内店舗唯一のチョコレートも

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は4月23日、阪急うめだ本店3階の店舗をリニューアルオープンする。

限定アイテムをラインアップ
ブラウスやコート、スカートなど

同店は、共に大理石を用いた2フロアで構成、「トム ブラウン」を象徴するブラインドで覆われ、ミッドセンチュリーテイストのオフィスを思わせるしつらえ。店内は、ウィメンズのウエアやバッグ、シューズ、アイウエア、ビューティアイテムのほか、キッズウエアやオーダーメードの仕立てレザーアクセサリーなども並ぶ。また国内の店舗で唯一、トム ブラウン チョコレートを取り扱う。リニューアルオープンを記念し、オリンピックの星座をあしらったシルクツイルとシフォンのギャザーブラウス、ハイアームホールのスポーツコート、ドロップバックプリーツスカートなど、限定アイテムを発売する。

■「トム ブラウン」阪急うめだ店
リニューアルオープン日:4月23日
営業時間:10:00〜20:00
場所:阪急うめだ本店 3階
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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初開催の素材総合展「東京テキスタイルスコープ」、5月14〜16日に開催

日本ファッションウィーク(JFW)推進機構は5月14〜16日、初開催となる日本の素材総合展「東京テキスタイルスコープ(TOKYO TEXTILE SCOPE)」を東京・浜松町の東京都立産業貿易センターで実施する。日本の有力なテキスタイルメーカーを中心に83社が出展、2026年春夏シーズンのテキスタイルや副資材を提案する。「東京テキスタイルスコープ」は、2つの見本市「ジャパン・クリエーション」と「プレミアム・テキスタイル・ジャパン」が統合して誕生。従来のトレンド/インデックスコーナーや来場者の投票による人気素材コンテストの「ワッツネクストテキスタイル(WHAT'S NEXT TEXTILE)」に加え、デニム産地をVRゴーグルで紹介する「産地フォーカス」やパリの素材見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION)」のトレンドセミナーなどの新企画を拡充するなど、出会いや交流を重視した構成になる。

古茂田博JFW推進機構事務局長は「いずれは『東京テキスタイルスコープ』を軸に、他のテキスタイル展などとも時期を合わせて、『東京テキスタイル・ウィーク』を開催したい」と意気込む。

今回から「ワッツネクストテキスタイル」から派生した新企画で新素材や新商品にフォーカスする「ワッツネクストスコープ(WHAT'S NEXT SCOPE)」もスタートする。今回は、住友金属鉱山のレアメタル由来のナノ微粒子を使った新素材「ソラメント(SOLASMENT)」をフィーチャーする。「ソラメント」は近赤外線を吸収するため、遮熱や発熱などでこれまでにはない高い機能がある。現在は瀧定名古屋が先行して商品化している。今回の「東京テキスタイルスコープ」では、世界的なデザイン・広告賞として知られる「クリオ賞」を受賞した「ダウンレスダウンジャケット」などを展示する。

新企画の「産地フォーカス」では、VRゴーグル30セットを設置。カイハラや篠原テキスタイル、山陽染工、中国紡織など日本のデニム及びデニム関連企業8社が協力し、制作。紡績から染色、製織、整理加工、洗、縫製、そして店頭までの全工程を体感できる映像を準備した。

セミナープログラムでは、「プルミエール・ヴィジョン」のアリアンヌ・ビゴ=アソシエート・ファッション・ディレクターの26年春夏のトレンドセミナーのほか、これらの新企画と連動したトークセッションも行う。「産地フォーカス」と連動したデニムでは、5月14日13時半からジャーナリストの宮浦晋哉をパネリストに稲垣博章カイハラ執行役員、篠原テキスタイルの篠原由起社長、山陽染工の戸板一平常務が登壇する。5月17日には「ソラメント」のセッションを実施。「ダウンレスダウンジャケット」のデザインを行ったファッションデザイナーの津村耕佑らが登壇する。

■TOKYO TEXTILE SCOPE
日程:5月14〜16日
時間:10:00〜18:00 *最終日は16時まで
場所:東京都立産業貿易センター 浜松町館(2〜5階)
住所:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝

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初開催の素材総合展「東京テキスタイルスコープ」、5月14〜16日に開催

日本ファッションウィーク(JFW)推進機構は5月14〜16日、初開催となる日本の素材総合展「東京テキスタイルスコープ(TOKYO TEXTILE SCOPE)」を東京・浜松町の東京都立産業貿易センターで実施する。日本の有力なテキスタイルメーカーを中心に83社が出展、2026年春夏シーズンのテキスタイルや副資材を提案する。「東京テキスタイルスコープ」は、2つの見本市「ジャパン・クリエーション」と「プレミアム・テキスタイル・ジャパン」が統合して誕生。従来のトレンド/インデックスコーナーや来場者の投票による人気素材コンテストの「ワッツネクストテキスタイル(WHAT'S NEXT TEXTILE)」に加え、デニム産地をVRゴーグルで紹介する「産地フォーカス」やパリの素材見本市「プルミエール・ヴィジョン(PREMIERE VISION)」のトレンドセミナーなどの新企画を拡充するなど、出会いや交流を重視した構成になる。

古茂田博JFW推進機構事務局長は「いずれは『東京テキスタイルスコープ』を軸に、他のテキスタイル展などとも時期を合わせて、『東京テキスタイル・ウィーク』を開催したい」と意気込む。

今回から「ワッツネクストテキスタイル」から派生した新企画で新素材や新商品にフォーカスする「ワッツネクストスコープ(WHAT'S NEXT SCOPE)」もスタートする。今回は、住友金属鉱山のレアメタル由来のナノ微粒子を使った新素材「ソラメント(SOLASMENT)」をフィーチャーする。「ソラメント」は近赤外線を吸収するため、遮熱や発熱などでこれまでにはない高い機能がある。現在は瀧定名古屋が先行して商品化している。今回の「東京テキスタイルスコープ」では、世界的なデザイン・広告賞として知られる「クリオ賞」を受賞した「ダウンレスダウンジャケット」などを展示する。

新企画の「産地フォーカス」では、VRゴーグル30セットを設置。カイハラや篠原テキスタイル、山陽染工、中国紡織など日本のデニム及びデニム関連企業8社が協力し、制作。紡績から染色、製織、整理加工、洗、縫製、そして店頭までの全工程を体感できる映像を準備した。

セミナープログラムでは、「プルミエール・ヴィジョン」のアリアンヌ・ビゴ=アソシエート・ファッション・ディレクターの26年春夏のトレンドセミナーのほか、これらの新企画と連動したトークセッションも行う。「産地フォーカス」と連動したデニムでは、5月14日13時半からジャーナリストの宮浦晋哉をパネリストに稲垣博章カイハラ執行役員、篠原テキスタイルの篠原由起社長、山陽染工の戸板一平常務が登壇する。5月17日には「ソラメント」のセッションを実施。「ダウンレスダウンジャケット」のデザインを行ったファッションデザイナーの津村耕佑らが登壇する。

■TOKYO TEXTILE SCOPE
日程:5月14〜16日
時間:10:00〜18:00 *最終日は16時まで
場所:東京都立産業貿易センター 浜松町館(2〜5階)
住所:東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝

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大人女性の“かゆいところに手が届く”「バウト」 6シーズン目でメンズラインも開始

靱江千草(うつぼえ・ちぐさ)デザイナーによる「バウト(BOWTE)」は、大人女性の”かゆいところに手が届く“ウィメンズブランドだ。2023年春夏の立ち上げから2年ほどしか経過していないものの、ロンハーマン(RON HERMAN)、エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)など有力セレクトショップを中心に約30の卸先を抱えるまでに成長した。上質な生地選びとメンズのテーラリングの合わせ技で、ハンサムにもレディライクにも、デイリーにもオケージョンにも着られるウエアがそろう。

メンズラインをスタート

25年秋冬から新たにメンズラインをデビューする。ウィメンズで展開する商品をサイズアップし、ジャケットやシャツ、スラックス、コートなど7型を発表。靱江デザイナーは、「メンズライクな発想のモノ作りをしていたことから、メンズウエアの別注依頼が続いていた。これを受けて、自ブランドでメンズの取り扱いに着手するに至った」と経緯を話す。「バウト」がウィメンズブランドであることから、まずはユニセックスアイテムを取り扱うセレクトショップを卸先に見据えるという。

ウィメンズの着想源は90年代のムード

ウィメンズは90年代前半に特有のナローなシルエットをモダンにアップデートし、オーバーサイズな仕立てで着やすさも両立した。例えばダブルフロントのジャケット(15万4000円)やワンピース(10万4500円)はショルダー部分に薄いパッドを採用し、アーム部分のパターンに前振りを利かせないことによって、ドレッシーながらミニマルな印象に仕上げるほか、スーピマコットンを使用したTシャツ(1万8700円)にも肩パッドを入れて、さりげなくショルダーラインを引き立てた。

スタイリングのアクセントとなるアイテムも豊富だ。フィッシュテールスカート(13万7500円)やスカラップ袖のラメニット(5万7200円)、ニドム加工で褪色した風合いを出したモヘヤベスト(9万5700円)、共地のケープがドッキングしたカットソー(3万3000円)など、一捻りあるディテールをデザインに加えている。

運営元が虫文毛織(愛知・一宮)であることから、素材へのこだわりも強い。虫文毛織製に限らず、アイテムに最も適した素材を使うのが特徴で、国内外から仕入れている。虫文毛織による梳毛ウール100%の「スーパー180」を採用したローブコート(22万円)は、ダブルフェースで着心地の良さを実現。「あまりにも気持ちいい生地だから」と裏地を貼らずにパンツも作っており、靱江デザイナーが太鼓判を押す商品だ。ヤギファーを再現したというショートジャケット(25万3000円)には、希少なスーリアルパカ毛を80%混ぜ、柔らかな質感を追求した。

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大人女性の“かゆいところに手が届く”「バウト」 6シーズン目でメンズラインも開始

靱江千草(うつぼえ・ちぐさ)デザイナーによる「バウト(BOWTE)」は、大人女性の”かゆいところに手が届く“ウィメンズブランドだ。2023年春夏の立ち上げから2年ほどしか経過していないものの、ロンハーマン(RON HERMAN)、エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)など有力セレクトショップを中心に約30の卸先を抱えるまでに成長した。上質な生地選びとメンズのテーラリングの合わせ技で、ハンサムにもレディライクにも、デイリーにもオケージョンにも着られるウエアがそろう。

メンズラインをスタート

25年秋冬から新たにメンズラインをデビューする。ウィメンズで展開する商品をサイズアップし、ジャケットやシャツ、スラックス、コートなど7型を発表。靱江デザイナーは、「メンズライクな発想のモノ作りをしていたことから、メンズウエアの別注依頼が続いていた。これを受けて、自ブランドでメンズの取り扱いに着手するに至った」と経緯を話す。「バウト」がウィメンズブランドであることから、まずはユニセックスアイテムを取り扱うセレクトショップを卸先に見据えるという。

ウィメンズの着想源は90年代のムード

ウィメンズは90年代前半に特有のナローなシルエットをモダンにアップデートし、オーバーサイズな仕立てで着やすさも両立した。例えばダブルフロントのジャケット(15万4000円)やワンピース(10万4500円)はショルダー部分に薄いパッドを採用し、アーム部分のパターンに前振りを利かせないことによって、ドレッシーながらミニマルな印象に仕上げるほか、スーピマコットンを使用したTシャツ(1万8700円)にも肩パッドを入れて、さりげなくショルダーラインを引き立てた。

スタイリングのアクセントとなるアイテムも豊富だ。フィッシュテールスカート(13万7500円)やスカラップ袖のラメニット(5万7200円)、ニドム加工で褪色した風合いを出したモヘヤベスト(9万5700円)、共地のケープがドッキングしたカットソー(3万3000円)など、一捻りあるディテールをデザインに加えている。

運営元が虫文毛織(愛知・一宮)であることから、素材へのこだわりも強い。虫文毛織製に限らず、アイテムに最も適した素材を使うのが特徴で、国内外から仕入れている。虫文毛織による梳毛ウール100%の「スーパー180」を採用したローブコート(22万円)は、ダブルフェースで着心地の良さを実現。「あまりにも気持ちいい生地だから」と裏地を貼らずにパンツも作っており、靱江デザイナーが太鼓判を押す商品だ。ヤギファーを再現したというショートジャケット(25万3000円)には、希少なスーリアルパカ毛を80%混ぜ、柔らかな質感を追求した。

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「ディオール」が京都の東寺でファッションショー 京都の職人と対話し、素材から染色に至るまで協業

「ディオール(DIOR)」は4月15日、京都の東寺で2025年プレ・フォール・コレクションのランウエイショーを開催した。「ディオール」が京都でショーを開くのは、1953年以来で72年ぶり。53年には、メゾンを創設したクリスチャン・ディオール(Christian Dior)が西洋のファッションをいち早く持ち込み、以来「ディオール」と日本、パリと京都の友好関係は長い。アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は、そんな日本、特に京都の職人たちとクラフツマンシップに関する「対話」と称するコラボレーションを楽しんだ。

京都にあるさまざまな工房の中でも、今回は龍村美術織物と田畑染飾美術研究所、そして福田工芸染繍研究所と共にコレクションを手がけた。龍村美術織物は、クリスチャン・ディオール本人による「羅生門」や「東京」「歌麿」と呼ばれる作品の素材を提供。今回マリアは、その中から2種類の素材を現代的に蘇らせ、小紋柄や花柄の着物風コートやパンツ、ラップブルゾンやタイトスカートなどに仕上げた。龍村美術織物の5代目となる龍村平蔵は、「ムッシューは浮世絵や文化に興味があり、初代の平蔵はフランス・リヨンからジャカード織機を導入するなど、両者は互いの文化をリスペクトしてきた。ファッションの最先端を走るマリアさんを通して、培ってきた技術が世の中の人たちにどう受け止められるのか?が楽しみ」と話した。

田畑染飾美術研究所は、19世紀から続く京友禅の老舗。今回は、桜などをモチーフにした新しい京友禅を製作した。田畑喜八会長は、「友禅は着物に限らず、いろんなものを染められる。発表する今の時期を考え、日本の春を代表する桜を中心としたデザインを考えた」と話す。そしてマリアは、すでにソメイヨシノは散り際だったものの、東寺の歴史を見つめ続ける桜のように、田畑染飾美術研究所の京友禅をコレクションの随所に散りばめた。ムッシューが着物の上から羽織ることを前提に生み出したと言われるラグランスリーブでオーバーサイズのフロックコートを筆頭に、シフォンのようにエアリーな素材で作ったブラウスとパンツのセットアップやラップコートなど、ホワイトからヌードのドレスやコートは、淡い桜で彩られ、詩的で幻想的なムードを掻き立てた。

福田工芸染繍研究所は、祖業の刺しゅうから発展した染色を担当。福田喜代表は、「境界線が存在しない、自然なグラデーションの引き染めにこだわった」と話す。引き染めによる藍や紫のグラデーションは、桜や菊、牡丹などの花々と共に、トレンチコートやローブコート、コンパクトなMA-1、ラップスカートなどの普遍的なアイテムを彩った。花と同系色だったり藍色だったりのグラデーションは、花々が咲き乱れる幻想的なムードを強調する。着物のような前合わせに色を加えることで、オリエンタルなディテールを強調するアイテムもあった。
コレクションは全編、着物のようにシンプルかつエフォートレスなシルエット。そこにベアトップやワンショルダーのニット、カスケードチュールのスカートなど、マリアの「ディオール」らしいアイテムを加えていく。パンツやスカートの多くもラップディテールで、着物のような前合わせのパターンだ。そして京都の職人との対話の影響は、全編に及んでいる。ダメージデニムのセットアップは、マリアが龍村美術織物を見学した時に見たという「古代ギレ」の現代的な再解釈なのだろう。時代を感じる布のようにダメージを加えて、和洋折衷なコレクションのスパイスとした。

これだけ日本の文化や歴史にオマージュを捧げると、コレクションは(特に日本人には)袖を通し難い“ジャポニスム”のムードを帯びがちだが、今回の「ディオール」はリアリティも担保した。その理由もおそらく、マリアと京都の職人たちとの「対話」のおかげだろう。「対話を通して、伝統を次の世代に継承したい」と話すマリアに賛同するかのように、3人の職人は、「美しいものを作って、身につけた人がより幸せな姿になるのを見るのが無常の喜び」(5代目龍村平蔵)や「お召しになる方が主人公で、着物が主人公ではない。お召しになる人を考え、あまり色を使わずに仕上げている」(田畑喜八会長)、「女性を美しく引き立てるため、技術を発展させてきた」(福田喜代表)と話し、あくまで「女性が主役」との考えで共通している。「女性が主役」という、マリアが長年「ディオール」で訴え続けるフェミニズムの姿勢は、伝統を現代風に昇華し、未来に継承するにおいても有効な考え方なのだ。改めて「ディオール」というブランドの歴史を9年にわたって紡ぎ直し、現代、そして未来に継承し続けてきたマリアに思いを馳せた。

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「ディオール」が京都の東寺でファッションショー 京都の職人と対話し、素材から染色に至るまで協業

「ディオール(DIOR)」は4月15日、京都の東寺で2025年プレ・フォール・コレクションのランウエイショーを開催した。「ディオール」が京都でショーを開くのは、1953年以来で72年ぶり。53年には、メゾンを創設したクリスチャン・ディオール(Christian Dior)が西洋のファッションをいち早く持ち込み、以来「ディオール」と日本、パリと京都の友好関係は長い。アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)は、そんな日本、特に京都の職人たちとクラフツマンシップに関する「対話」と称するコラボレーションを楽しんだ。

京都にあるさまざまな工房の中でも、今回は龍村美術織物と田畑染飾美術研究所、そして福田工芸染繍研究所と共にコレクションを手がけた。龍村美術織物は、クリスチャン・ディオール本人による「羅生門」や「東京」「歌麿」と呼ばれる作品の素材を提供。今回マリアは、その中から2種類の素材を現代的に蘇らせ、小紋柄や花柄の着物風コートやパンツ、ラップブルゾンやタイトスカートなどに仕上げた。龍村美術織物の5代目となる龍村平蔵は、「ムッシューは浮世絵や文化に興味があり、初代の平蔵はフランス・リヨンからジャカード織機を導入するなど、両者は互いの文化をリスペクトしてきた。ファッションの最先端を走るマリアさんを通して、培ってきた技術が世の中の人たちにどう受け止められるのか?が楽しみ」と話した。

田畑染飾美術研究所は、19世紀から続く京友禅の老舗。今回は、桜などをモチーフにした新しい京友禅を製作した。田畑喜八会長は、「友禅は着物に限らず、いろんなものを染められる。発表する今の時期を考え、日本の春を代表する桜を中心としたデザインを考えた」と話す。そしてマリアは、すでにソメイヨシノは散り際だったものの、東寺の歴史を見つめ続ける桜のように、田畑染飾美術研究所の京友禅をコレクションの随所に散りばめた。ムッシューが着物の上から羽織ることを前提に生み出したと言われるラグランスリーブでオーバーサイズのフロックコートを筆頭に、シフォンのようにエアリーな素材で作ったブラウスとパンツのセットアップやラップコートなど、ホワイトからヌードのドレスやコートは、淡い桜で彩られ、詩的で幻想的なムードを掻き立てた。

福田工芸染繍研究所は、祖業の刺しゅうから発展した染色を担当。福田喜代表は、「境界線が存在しない、自然なグラデーションの引き染めにこだわった」と話す。引き染めによる藍や紫のグラデーションは、桜や菊、牡丹などの花々と共に、トレンチコートやローブコート、コンパクトなMA-1、ラップスカートなどの普遍的なアイテムを彩った。花と同系色だったり藍色だったりのグラデーションは、花々が咲き乱れる幻想的なムードを強調する。着物のような前合わせに色を加えることで、オリエンタルなディテールを強調するアイテムもあった。
コレクションは全編、着物のようにシンプルかつエフォートレスなシルエット。そこにベアトップやワンショルダーのニット、カスケードチュールのスカートなど、マリアの「ディオール」らしいアイテムを加えていく。パンツやスカートの多くもラップディテールで、着物のような前合わせのパターンだ。そして京都の職人との対話の影響は、全編に及んでいる。ダメージデニムのセットアップは、マリアが龍村美術織物を見学した時に見たという「古代ギレ」の現代的な再解釈なのだろう。時代を感じる布のようにダメージを加えて、和洋折衷なコレクションのスパイスとした。

これだけ日本の文化や歴史にオマージュを捧げると、コレクションは(特に日本人には)袖を通し難い“ジャポニスム”のムードを帯びがちだが、今回の「ディオール」はリアリティも担保した。その理由もおそらく、マリアと京都の職人たちとの「対話」のおかげだろう。「対話を通して、伝統を次の世代に継承したい」と話すマリアに賛同するかのように、3人の職人は、「美しいものを作って、身につけた人がより幸せな姿になるのを見るのが無常の喜び」(5代目龍村平蔵)や「お召しになる方が主人公で、着物が主人公ではない。お召しになる人を考え、あまり色を使わずに仕上げている」(田畑喜八会長)、「女性を美しく引き立てるため、技術を発展させてきた」(福田喜代表)と話し、あくまで「女性が主役」との考えで共通している。「女性が主役」という、マリアが長年「ディオール」で訴え続けるフェミニズムの姿勢は、伝統を現代風に昇華し、未来に継承するにおいても有効な考え方なのだ。改めて「ディオール」というブランドの歴史を9年にわたって紡ぎ直し、現代、そして未来に継承し続けてきたマリアに思いを馳せた。

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【スナップ】「ディオール」2025年フォール コレクションを京都の東寺で発表 中谷美紀や新木優子、山下智久らが来場 

「ディオール(DIOR)」は4月15日、京都・東寺の庭園で2025年フォール コレクションを発表した。

「ディオール(DIOR)」は4月15日、京都・東寺の庭園で2025年秋コレクションを発表。会場にはディオール アンバサダーの中谷美紀、新木優子、八木莉可子、横浜流星、北村匠海、江村美咲、ディオール ビューティ アンバサダーの吉沢亮、山下智久が集結した。

アンバサダーたちの華麗なる競演

中谷美紀

中谷は、2025年フォール コレクションのレッドウールのノースリーブジャケットとスカートを着用。また、ディオール ファイン ジュエリーの“ローズ デ ヴァン”のイヤリングとリングを身に着けた。

新木優子

新木は、2025年フォール コレクションのグレーウールとシルクのドレスを纏い、ディオール ファイン ジュエリーの“ローズ ディオール バガテル”のブレスレットに、“ボワ ドゥ ローズ”のブレスレットとリングを身に付けた。

横浜流星

横浜は、2025年ウィンター メンズ コレクションのブラックウールのジャケットと同色のパンツに“ディオール パルマレス”ダービーシューズを合わせたスタイルで登場。

山下智久

山下は、“ディオール アイコンズ”カプセルコレクションのベージュのカシミヤジャケットとホワイトのカシミヤポロニット、ブラックのヴァージンウールパンツを纏い、「ディオール カーロ」ダービーシューズを着用した。

来場者スナップ

ほか、会場には竹内涼真、檀れい、冨永愛、清原果耶、三吉彩花、吉岡里帆らも来場。第76回エミー賞でアジア人初となる主演女優賞を獲得し、ディオール グローバル アンバサダーに就任したアンナ・サワイ(Anna Sawai)や、ソフィー・マルソー(Sophie Marceau)、ソナム・カプール(Sonam Kapoor)といった豪華セレブも世界中から集まった。

来場者スナップ

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「ギークス ルール」×「スター・ウォーズ」コラボ第2弾Tシャツ発売 「ローグ・ワン」と「クローン・ウォーズ」の2デザイン

「ギークス ルール(GEEKS RULE)」は、日本では17年ぶりに開催されるスター・ウォーズファン最大の祭典「スター・ウォーズセレブレーション ジャパン 2025」の開催に合わせ、同会場で「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」と「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」のTシャツ2型(各1万3200円)を先行販売する。販売期間は4月18日から20日まで、幕張メッセで開催される同イベント内のROBOT ROBOTブース(ブース番号:24-31)にて実施する。会場での購入は1人1着限りとなっている。

「ギークス ルール」は、90年代のTシャツ文化にフォーカスし、デザインからプリント技術、素材に至るまで徹底的にこだわったブランド。今回の映画を題材にしたプロジェクト第2弾では、「スター・ウォーズ」シリーズの中でも重要な位置づけとなる2作品をセレクトした。

「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」は創始者ジョージ・ルーカスが直接制作に関わった最後の作品として知られる。一方の「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」は、オリジナル3部作の第1作目「スター・ウォーズ/新たなる希望」の前日譚という位置づけだ。

両デザインとも15版(15色)による高度な分版技術を駆使し、多色使いのビジュアルをシルクスクリーンプリントで表現している。「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」デザインはファイナルシーズンのキービジュアルを採用。「ローグ・ワン」デザインはオリジナルのコラージュにより、キービジュアルのような迫力あるビジュアルに仕上げている。

イベント会場での先行販売後、4月21日12時から23日12時まで「ギークス ルール」」公式オンラインで抽選販売も実施される。サイズ展開はM〜XXLの4サイズで、いずれもカラーはブラック。

「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」

「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」

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「Y/プロジェクト」最後のコレクション発売 “ヘブン バイ マーク ジェイコブス”とコラボ

“ヘブン バイ マーク ジェイコブス(HEAVEN BY MARC JACOBS以下、ヘブン)”は、「Y/プロジェクト(Y/PROJECT)」とのコラボレーションコレクションを発売した。公式オンラインストアと「マーク ジェイコブス」渋谷パルコ店で扱っている。

「Y/プロジェクト」の最後のコレクション

同コラボコレクションは、今年1月にブランドの終了を発表した「Y/プロジェクト」にとって、最後のコレクションとなる。両ブランドのロゴを配したフーディーや裾がたるんだデニムパンツ( 4万7300円)、ロングスリーブのデニムジャケット( 4万7300円)、アクセサリー、「Y/プロジェクト」の“I Love You”ベルトの新作をそろえる。

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「ステラ マッカートニー」が剛力彩芽をビジュアルに起用 バッグ“ステラ ロゴ”を提げて

「ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)」は、俳優・モデルの剛力彩芽を起用した、バッグ“ステラ ロゴ”のビジュアルを公開した。

バッグ“ステラ ロゴ”
伊レザー職人が手作り

バッグ“ステラ ロゴ”シリーズは、ロント部分にパンチングやスタッズでロゴをあしらい、リサイクル素材やバイオベース素材を取り入れた代替レザーを用いて、イタリアのレザー職人が手作業で仕上げる。「ステラ マッカートニー」一部店舗および公式オンラインで取り扱う。

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「ロエベ」からスペインのイビザ島に着想を得たコレクション ビジュアルにaespaジゼルが登場

「ロエベ(LOEWE)」は4月17日、“パウラズイビザ”コレクションを店舗および公式オンラインストアで発売する。

“パウラズイビザ”は、3月に退任を発表した元クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)のクリエイションに影響を与えたという、スペインのリゾート島・イビザ島に着想を得たコレクション。今回が9回目の実施となる。今年は、かつてイビサ島のスタイルアイコンとして愛されたブティック「パウラズ」に着想を得たコレクションを展開。

aespaジゼルがビジュアルに登場

キャンペーンには、ブランドアンバサダーのaespaジゼル、俳優のソフィー・ワイルド(Sophie Wilde)、エンゾ・ヴォグリンシク(Enzo Vogrincic)、ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)が出演。ポルトガルにあるコンポルタの砂浜で写真家のグレイ・ソレンティ(Gray Sorrenti)が撮影した。

コレクションでは、流れるようなシルエットや手仕事による装飾、コンパスや羽根のモチーフ、そして島の植生に着想を得たグラフィックプリントを通して、自由と遊び心を感じさせる“ミックス&マッチ”のワードローブを提案。ドレープやギャザーをあしらった軽やかなブレンド素材のドレスやスカートをはじめ、波打つようなシルエットに短いドーナツチェーンが特徴的なオラ バッグの新作やフェザーライト パズルのミニサイズ、手編みのラフィアのパンチホール バスケット、デニムとレインボービーズがあしらわれたバケットハットなどがそろう。

同コレクションを伊勢丹新宿店で世界先行発売する。期間は4月16〜22日までで、ウェア、バッグ、アクセサリーを用意する。

◾️“パウラズイビザ”コレクション ポップアップ

期間:2025年4月16〜22日
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ

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「ロエベ」からスペインのイビザ島に着想を得たコレクション ビジュアルにaespaジゼルが登場

「ロエベ(LOEWE)」は4月17日、“パウラズイビザ”コレクションを店舗および公式オンラインストアで発売する。

“パウラズイビザ”は、3月に退任を発表した元クリエイティブ・ディレクターのジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)のクリエイションに影響を与えたという、スペインのリゾート島・イビザ島に着想を得たコレクション。今回が9回目の実施となる。今年は、かつてイビサ島のスタイルアイコンとして愛されたブティック「パウラズ」に着想を得たコレクションを展開。

aespaジゼルがビジュアルに登場

キャンペーンには、ブランドアンバサダーのaespaジゼル、俳優のソフィー・ワイルド(Sophie Wilde)、エンゾ・ヴォグリンシク(Enzo Vogrincic)、ジェイミー・ドーナン(Jamie Dornan)が出演。ポルトガルにあるコンポルタの砂浜で写真家のグレイ・ソレンティ(Gray Sorrenti)が撮影した。

コレクションでは、流れるようなシルエットや手仕事による装飾、コンパスや羽根のモチーフ、そして島の植生に着想を得たグラフィックプリントを通して、自由と遊び心を感じさせる“ミックス&マッチ”のワードローブを提案。ドレープやギャザーをあしらった軽やかなブレンド素材のドレスやスカートをはじめ、波打つようなシルエットに短いドーナツチェーンが特徴的なオラ バッグの新作やフェザーライト パズルのミニサイズ、手編みのラフィアのパンチホール バスケット、デニムとレインボービーズがあしらわれたバケットハットなどがそろう。

同コレクションを伊勢丹新宿店で世界先行発売する。期間は4月16〜22日までで、ウェア、バッグ、アクセサリーを用意する。

◾️“パウラズイビザ”コレクション ポップアップ

期間:2025年4月16〜22日
会場:伊勢丹新宿店 本館1階 ザ・ステージ

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疲れた足にいやしを インソール世界大手「シダス」が新作リカバリーサンダル発売

国内ではシダスジャパンが運営するインソールブランドの大手、仏「シダス(SIDAS)」は、リカバリーフットウェアシリーズの新作として、一体成型のリカバリーサンダル“リコラ”(9460円)を発売した。世界45カ国以上で販売し、さまざまな分野のアスリートをサポートしているインソールの技術を生かして開発。公式ECのほか、石井スポーツやスーパースポーツゼビオの一部店舗で扱っている。

「シダス」は2022年に、一般医療機器を取得した独自のインソール形状のリカバリーサンダルを発売したのを皮切りに、リカバリーフットウエアに参入。ルームシューズ用途のリカバリーシューズなども販売している。

一般的に、リカバリーフットウエアは柔らかく、足を包み込む履き心地の分、長時間歩く際などは足がサポートされづらいといった傾向がある。新作“リコラ”では、足裏のアーチサポートの研究成果を生かし、柔らかいだけでなく足裏をしっかり支える履き心地を追求したという。

深く覆うアッパーは足の甲をホールドしながら舟状骨を支え、かかとを包み込む深めのヒールカップが歩行時のブレを抑制。さらに、接地面積を広げた台形のアウトソールが横揺れを防ぎ、スムーズな体重移動を促す設計となっている。

カラーはグレージュとブラックの2色展開で、XSからXLまでの5サイズをラインナップした。

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「ミズノ」と「ウィンダンシー」のコラボ第2弾が登場 スパイクレスゴルフシューズを発売

「ミズノ(MIZUNO)」は4月19日、「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」とのコラボレーション第2弾のシューズ“MXR ウィンダンシー ゴルフ”を発売する。価格は2万6400円で、サイズは23cm〜29cm。「ウィンダンシー」東京、大阪、阪急梅田、公式オンラインストアとミズノショップ心斎橋、大阪茶町、京都四条、ミズノゴルフヨドバシ、公式オンラインストアで取り扱う。

第1弾コラボモデルをベースとしたゴルフシューズ

同シューズは、昨年11月に発売した第1弾のコラボモデル“MXR ウィンダンシー”のアッパー部分と、「ミズノ」のスパイクレスゴルフシューズである“ハザードエナジー ボア”のソールを組み合わせて製作。アッパーは「ウィンダンシー」の海や⾃然のイメージと、「ミズノ」の持つ広⼤な⼤地を⾛るイメージを融合し、海や⾃然の緑を表現したカラーパレットで用意する。ソールにはミッドソール全体に高反発ソール素材であるミズノエナジーを搭載し、歩行時の突き上げが少ないクッション性に優れた履き心地を実現。アッパーをはじめとした⼤きなパーツにはリネンとスエードをあしらい、サイドのランバードラインなど細部には刺しゅうを施した。

「ミズノ」×「ウィンダンシー」第2弾アイテム一覧

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「タワレコ仮面」が復活 「ラッドミュージシャン」×「タワーレコード」 2004年の伝説コラボTシャツが復刻

「ラッドミュージシャン(LAD MUSICIAN)」は、「タワーレコード(TOWER RECORDS)」とコラボレーションしたスペシャルアイテムを4月19日から順次、直営店舗とオンラインショップで発売する。今回のコラボは「ラッドミュージシャン」の30周年を記念したもので、ビッグTシャツ(1万2650円)やスーパービッグTシャツ(1万4300円)、トートバッグ(8250円)を展開する。

過去のコラボデザインを復刻

今回のコラボレーションでは、2004年にタワーレコードの別注として制作したTシャツを復刻する。フロントには、タワーレコードのシンボルであるビニールのレコードバッグを手で形作り、ツノや顔の輪郭、目の窪みなどを表現したグラフィックを配置。取っ手を口に見立てたユニークな「タワレコ仮面」デザインが特徴だ。バックには「LAD TOWER RECORDS MUSICIAN」のミックスロゴをプリント。シンプルながらも存在感のあるデザインに仕上げている。

サイズは、ビッグTシャツは42、44、46の3サイズ展開で、スーパービッグTシャツはフリーサイズ。カラーバリエーションはホワイト、アッシュグレー、モスグレー、ブラック×イエロー、ピンクベージュ、ダルイエローの6色だ。

5月中旬には、同じデザインを採用したトートバッグも登場。ブラック×イエロー、イエロー×レッドの2色展開。

タワレコ別注カラー

なお、タワーレコードのオンラインでは、別注カラーとしてブラック×レッドのスーパービッグTシャツとトートバッグを発売。4月21日正午から予約を開始し、Tシャツは4月24日から発売となる。

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櫻坂46の山﨑天を起用 「ゾフ」がサングラスの魅力を伝える新ウェブサイトを公開

「ゾフ(ZOFF)」は、新たにウェブサイト「アイパフォーマンス インスピレーション フロム サングラス(EYE PERFORMANCE INSPIRATION FROM SUNGLASSES)」を公開した。

第1弾コラボはRemi Takenouchi
モデルに山﨑天ら

同サイトは、アーティストとコラボし、サングラスの可能性や新たな楽しみ方を提案するもの。第1弾コラボは、スタイリストのRemi Takenouchiを起用し、“「ゾフ」に潜む新しい魅力”をスタイリングと演出で表現。モデルには、アイドルグループ、櫻坂46の山﨑天らを起用した。

Remi Takenouchiは、雑誌やCM、アーティストのMVなど、幅広く活躍、米津玄師や藤井風のスタイリングなどでも知られる。

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櫻坂46の山﨑天を起用 「ゾフ」がサングラスの魅力を伝える新ウェブサイトを公開

「ゾフ(ZOFF)」は、新たにウェブサイト「アイパフォーマンス インスピレーション フロム サングラス(EYE PERFORMANCE INSPIRATION FROM SUNGLASSES)」を公開した。

第1弾コラボはRemi Takenouchi
モデルに山﨑天ら

同サイトは、アーティストとコラボし、サングラスの可能性や新たな楽しみ方を提案するもの。第1弾コラボは、スタイリストのRemi Takenouchiを起用し、“「ゾフ」に潜む新しい魅力”をスタイリングと演出で表現。モデルには、アイドルグループ、櫻坂46の山﨑天らを起用した。

Remi Takenouchiは、雑誌やCM、アーティストのMVなど、幅広く活躍、米津玄師や藤井風のスタイリングなどでも知られる。

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「ナナミカ」が京都に関西で2店舗目となる直営店をオープン グラフィックデザイナー三重野龍との限定アイテムも

「ナナミカ(NANAMICA)」は4月26日、関西で2店舗目となる直営店を京都にオープンする。

新店舗は、代官山、神戸、福岡、ニューヨークに続く新たな店舗として京都に出店。京都の文化やライフスタイルに調和した、ブランドの世界観を体感できる空間に仕上げる。店頭では、“ユーティリティ(UTILITY)”と“スポーツ(SPORTS)”をキーワードに、ファッション性と機能性を兼ね備え、ジャンル、年齢、性別を超えたニュートラルなデザインのスタンダードウエアを展開する。

グラフィックデザイナー三重野龍との限定コラボアイテム

オープンを記念して、京都のグラフィックデザイナー三重野龍とコラボレーションした限定商品を発売。同氏のアートワークをプリントしたオーガニックコットン天竺のグラフィックTシャツ(1万1000円)とアートワークを刺繍した「ナナミカ」オリジナルのカバーリングコアヤーンチノクロスの“6パネルキャップ(1万1000円)”をラインアップする。

また1万2000円以上の購入者に、お香3種が入ったギフトボックスセットのノベルティを配布する。

■ナナミカ京都店

オープン日:2025年4月26日
住所:京都府京都市中京区手洗水町 647
営業時間:11:00~19:00

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ブルーボトルコーヒーと「マリメッコ」がコラボ 限定トートバッグやエプロン、マグなどを発売

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は4月25日、ブルーボトルコーヒー(BLUE BOTTLE COFEE)とコラボレーションした限定アイテムやカフェメニューを発売する。ブルーボトルコーヒー公式オンラインストア及び青山店と福岡天神店を含む一部店舗で取り扱う。

グリーン×ブルーのウニッコ柄アイテム

同コラボは、“日々の習慣が生活を特別なものにする”という両ブランドに共通する信念やクラフツマンシップ、デザインを織り込んで誕生した。

限定アイテムは、モダンで洗練されたデザインのタンブラー(6600円)やコーヒーマグ(6050円)、エプレッソカップ&ソーサー(6600円)、コーヒースプーン(2750円)、トートバッグ(7700円)、ピンズ(3850円)、そしてアジア限定販売のエプロン(9900円)をラインアップ。プリント加工はフィンランド・ヘルシンキのマリメッコ社の工場で施し、ノルディック・グリーンとブルーボトルコーヒーのブルーを配色した。

アイテム一覧

シナモンロールが着想源のラテ

カフェメニューには、“マリメッコ ラテ”(819円)が4月25日〜5月16日までの期間限定で登場。シナモン、ハチミツ、バニラにほのかなオレンジゼストをブレンドし、フィンランドのシナモンロール、“コルヴァプースティ”を表現した。さらに、自宅で “マリメッコ ラテ”を再現できるレシピを同封した“リミテッドエディション クラフトインスタント エスプレッソジャー”(4860円)をウニッコ柄限定パッケージで販売する。取り扱いは、青山店と福岡天神店のみ。

また、ブルーボトルコーヒー青山店と福岡天神店では、ウニッコ柄が一面に飾られ、カフェの外観や店内を鮮やかに演出する。バリスタもウニッコ柄を全面に描いたエプロンを着用する予定だ。

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京都・祇園で暮らすように滞在する旅を提案 ルーフバルコニーも備えたアパートメントホテル「Minn 祇園鴨川」がオープン

最新テクノロジーで快適な滞在を提供するホテル運営会社のSQUEEZE(スクイーズ)は4月4日、京都市・東山区に「Minn(ミン)祇園鴨川」を開業。これにより、京都エリアでの同社運営施設は7施設となった。

「Minn 祇園鴨川」は、京都を代表する観光名所である祇園や清水寺へのアクセスに優れ、地下鉄東西線の三条駅から徒歩1分という好立地にある。最大53㎡までの多彩な客室タイプを備え、カップルやファミリー、グループ旅行など幅広いニーズに対応可能。一部の客室からは鴨川の美しい景観を楽しむことができ、シンプルでモダンなデザインながら自宅のように寛げる空間となっている。

祇園の町を一望できるルーフバルコニーや、IHコンロを設けたキッチンなどを備え、京都の歴史と文化が息づく町で、暮らすように滞在する特別な旅を体験できる。ミニマムな日本庭園が見える部屋や、和柄のデザインが施された部屋などもあり、外国人観光客の心もくすぐる仕様になっている。

「Minn」は、グループや家族の「みんな」と、宿泊施設を意味する「inn」を掛け合わせた言葉。大切な家族、友達、恋人と「みんなで一緒に泊まれる」をコンセプトとしたホテルブランドだ。キッチン付き25㎡以上の部屋を中心に、まるで家にいるような寛ぎの空間を提供している。

滞在中は現地スタッフに加え、24時間施設を見守るクラウドレセプションもゲストの旅を遠隔でサポート。スマホから事前にチェックイン登録を済ませることで、到着から滞在、出発までをできる限りシームレスに、簡単スピーディーにできるようにするなど、ストレスのない滞在を提案している。

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「ゴールデングース」の日本初上陸の新作バッグ 伊勢丹新宿店でお披露目へ

「ゴールデングース(GOLDEN GOOSE)」は4月16〜22日まで、伊勢丹新宿店本館でポップアップを開催し、日本初上陸の“ヴェネツィアバッグ”(11万4400〜14万6300円)と“ヴィータバッグ”(16万2800円)の2型をお披露目する。

“ヴェネツィアバッグ”は、伊・ベネチアのサンマルコ広場の幾何学的な建築に着想した。メタリックやパイソン柄、ビンテージ加工などさまざまな質感のレザーを使い、それぞれミドルサイズとスモールサイズの2型で用意する。“ヴィータバッグ”は、1960年代のスーツケース“マレッテリエトランク”にインスパイアした四角くコンパクトなフォルムが特徴。セージグリーン、バーガンディー、バター、ブラックの4色をラインアップする。

同ポップアップには、“コ・クリエイション(共同創作)”スペースも登場する。“ドリームメイカー”と名付けられたアーティストが、バッグにハンドペイントを施すほか、タッセルやバンダナ、チャームなどを用いたカスタマイズ体験を提供する。期間中、“ドリームメイカー”は毎日在廊する。

「ゴールデングース」は2000年、伊・ベネチアで誕生した。アイコン的存在となったスニーカーほか、アパレルやバッグ、アクセサリーなどを取り扱っている。イタリア産のモノ作り、ディテールへのこだわり、“lived-in(使い込んだような加工)”を特徴に掲げる。25年の現時点で、米国、欧州、中東、アジア太平洋地域に200以上の店舗を有す。

◾️「ゴールデングース」ポップアップ
期間:2025年4月16〜22日
会場:新宿伊勢丹本館1階
住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1
電話番号:03-3352-1111

商品一覧

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「ゴールデングース」の日本初上陸の新作バッグ 伊勢丹新宿店でお披露目へ

「ゴールデングース(GOLDEN GOOSE)」は4月16〜22日まで、伊勢丹新宿店本館でポップアップを開催し、日本初上陸の“ヴェネツィアバッグ”(11万4400〜14万6300円)と“ヴィータバッグ”(16万2800円)の2型をお披露目する。

“ヴェネツィアバッグ”は、伊・ベネチアのサンマルコ広場の幾何学的な建築に着想した。メタリックやパイソン柄、ビンテージ加工などさまざまな質感のレザーを使い、それぞれミドルサイズとスモールサイズの2型で用意する。“ヴィータバッグ”は、1960年代のスーツケース“マレッテリエトランク”にインスパイアした四角くコンパクトなフォルムが特徴。セージグリーン、バーガンディー、バター、ブラックの4色をラインアップする。

同ポップアップには、“コ・クリエイション(共同創作)”スペースも登場する。“ドリームメイカー”と名付けられたアーティストが、バッグにハンドペイントを施すほか、タッセルやバンダナ、チャームなどを用いたカスタマイズ体験を提供する。期間中、“ドリームメイカー”は毎日在廊する。

「ゴールデングース」は2000年、伊・ベネチアで誕生した。アイコン的存在となったスニーカーほか、アパレルやバッグ、アクセサリーなどを取り扱っている。イタリア産のモノ作り、ディテールへのこだわり、“lived-in(使い込んだような加工)”を特徴に掲げる。25年の現時点で、米国、欧州、中東、アジア太平洋地域に200以上の店舗を有す。

◾️「ゴールデングース」ポップアップ
期間:2025年4月16〜22日
会場:新宿伊勢丹本館1階
住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1
電話番号:03-3352-1111

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BLACKPINKジェニーはホットなウエスタンスタイルで登場 「コーチェラ2025」

アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11日(現地時間、以下同)、米カリフォルニア州インディオで開幕した。14日には、BLACKPINKのジェニー(Jennie)が、初めて「コーチェラ」でのソロパフォーマンスを披露。ウエスタンスタイルの衣装でアウトドアシアターのステージに登場した。

 

ジェニーは、「ジョルジュオベイカ(GEORGES HOBEIKA)」2025-26年秋冬コレクションから、クロコダイルのエンボス加工が施されたジャケットに、同色のブラトップ、カスタムのミニショーツを合わせた。

 

また、「ディドゥ(DIDU)」2025年春夏コレクションから、ゆるっとしたロングブーツ、「ケイト・ケイト(KATE CATE)」のクロコダイルのエンボス加工で仕立てたバーガンディーのベルト3本、「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のサングラスを合わせてコーディネートした。

ジェニーは、「マントラ」「F.T.S.」「Zen」を含む全12曲をパフォーマンスし、サプライズでカリ・ウチス(Kali Uchis)とコラボレーションした「Damn Right」も披露。ウチスは、ジェニーに合わせ、レザーコルセットのミニドレスに同色のブーツというディープレッドのコーデで登場した。

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BLACKPINKジェニーはホットなウエスタンスタイルで登場 「コーチェラ2025」

アメリカ最大級の音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル 2025(Coachella Valley Music and Arts Festival 2025)」(以下、「コーチェラ」)が4月11日(現地時間、以下同)、米カリフォルニア州インディオで開幕した。14日には、BLACKPINKのジェニー(Jennie)が、初めて「コーチェラ」でのソロパフォーマンスを披露。ウエスタンスタイルの衣装でアウトドアシアターのステージに登場した。

 

ジェニーは、「ジョルジュオベイカ(GEORGES HOBEIKA)」2025-26年秋冬コレクションから、クロコダイルのエンボス加工が施されたジャケットに、同色のブラトップ、カスタムのミニショーツを合わせた。

 

また、「ディドゥ(DIDU)」2025年春夏コレクションから、ゆるっとしたロングブーツ、「ケイト・ケイト(KATE CATE)」のクロコダイルのエンボス加工で仕立てたバーガンディーのベルト3本、「アクネ ストゥディオズ(ACNE STUDIOS)」のサングラスを合わせてコーディネートした。

ジェニーは、「マントラ」「F.T.S.」「Zen」を含む全12曲をパフォーマンスし、サプライズでカリ・ウチス(Kali Uchis)とコラボレーションした「Damn Right」も披露。ウチスは、ジェニーに合わせ、レザーコルセットのミニドレスに同色のブーツというディープレッドのコーデで登場した。

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JR代々木駅付近にロッカクアヤコの巨大壁画が出現 渋谷区の一時避難場所周知のため

シブヤ・アートプロジェクトは、渋谷区の定めた一時避難場所の位置をアートを通じて発信するため、JR代々木駅付近の青山街道架道橋にロッカクアヤコの幅合計50メートルに及ぶ大型壁画を設置した。

シブヤ・アートプロジェクトは、災害時の一時退避場所と避難経路を来街者に周知する目的で、2017年に渋谷区が発足させた。2024年には、リブランディングに伴い、米サンフランシスコのアーティスト、バリー・マギー(Barry McGee)による壁画、写真家の森山大道の写真作品に続き、日本の壁画アーティスト、ヒトツキ(HITOTZUKI)の壁画作品を完成させた。

今回ロッカク氏は、同氏の代表的なイメージであるカラフルな色がひしめき合う世界の中に、少女や動物的なモチーフが登場する軽やかな作品を制作。レンガ造りの少し薄暗い印象のガード下に、街行く人の気持ちを明るくするような、春を彩る色があふれる作品が登場する。

PROFILE: ロッカクアヤコ/アーティスト

ロッカクアヤコ/アーティスト
PROFILE: 千葉県出身、ポルト、ベルリン、東京の3都市を拠点に活動するアーティスト。村上隆主宰のアート・イベント、“GEISAI”に参加し、2006年にスカウト賞を受賞。2011年にオランダのクンストハレ美術館、2012年にスロバキアのメレンスティーン・ダヌビアーナ美術館、そして2020年に千葉県立美術館で個展を開催した。2025年5月にはスペインの国立ティッセン=ボルネミッサ美術館で個展を開催予定。

プロジェクト概要

◾️ロッカクアヤコによる壁画

展示場所:青山街道架道橋
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-31

壁画に最寄りの一時退避場所:明治神宮・代々木公園一帯
住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1

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JR代々木駅付近にロッカクアヤコの巨大壁画が出現 渋谷区の一時避難場所周知のため

シブヤ・アートプロジェクトは、渋谷区の定めた一時避難場所の位置をアートを通じて発信するため、JR代々木駅付近の青山街道架道橋にロッカクアヤコの幅合計50メートルに及ぶ大型壁画を設置した。

シブヤ・アートプロジェクトは、災害時の一時退避場所と避難経路を来街者に周知する目的で、2017年に渋谷区が発足させた。2024年には、リブランディングに伴い、米サンフランシスコのアーティスト、バリー・マギー(Barry McGee)による壁画、写真家の森山大道の写真作品に続き、日本の壁画アーティスト、ヒトツキ(HITOTZUKI)の壁画作品を完成させた。

今回ロッカク氏は、同氏の代表的なイメージであるカラフルな色がひしめき合う世界の中に、少女や動物的なモチーフが登場する軽やかな作品を制作。レンガ造りの少し薄暗い印象のガード下に、街行く人の気持ちを明るくするような、春を彩る色があふれる作品が登場する。

PROFILE: ロッカクアヤコ/アーティスト

ロッカクアヤコ/アーティスト
PROFILE: 千葉県出身、ポルト、ベルリン、東京の3都市を拠点に活動するアーティスト。村上隆主宰のアート・イベント、“GEISAI”に参加し、2006年にスカウト賞を受賞。2011年にオランダのクンストハレ美術館、2012年にスロバキアのメレンスティーン・ダヌビアーナ美術館、そして2020年に千葉県立美術館で個展を開催した。2025年5月にはスペインの国立ティッセン=ボルネミッサ美術館で個展を開催予定。

プロジェクト概要

◾️ロッカクアヤコによる壁画

展示場所:青山街道架道橋
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷4-31

壁画に最寄りの一時退避場所:明治神宮・代々木公園一帯
住所:東京都渋谷区代々木神園町2-1

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大阪万博で26年ミラノ・コルティナ冬季五輪の聖火トーチを披露 イタリア館で展示中

大阪・関西万博の開幕翌日となる4月14日、イタリア館で、2026年2月に開幕するミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックの聖火リレー用トーチがお披露目された。発表イベントには、イタリアの元フィギュアスケート選手で、14年のソチ冬季五輪銅メダリストであるカロリーナ・コストナーさんらも特別ゲストとして登壇。イタリア館では万博期間中、トーチを一般展示している。

ミラノ・コルティナ冬季オリンピック・パラリンピックの大会組織委員会は、万博での発表と同日に、ミラノで開催中のトリエンナーレでもトーチを公開。“エッセンシャル”と名付けられたトーチは、オリンピック用が青緑、パラリンピック用がブロンズの玉虫色で、デザインの国、イタリアらしいミニマルでモダンなデザインとなっている。主に再生アルミニウムと真鍮合金を使用し、バーナーには使用済み食用油や農業廃棄物などからの再生燃料を使用予定という。

大会組織委員会はトーチの公開に合わせて、聖火リレーのルートも発表した。オリンピックの聖火リレーは、11月26日にギリシャ・オリンピアで採火し、12月6日からイタリア国内でリレーを行う。パラリンピックの聖火は、パラリンピックの起源とされる英ストーク・マンデビルで2月24日に採火し、リレーを行う。

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キャラクターTシャツ“マルシー”第2弾 ミッキー、ドナルドなど5種を各100枚限定で「GR8」で先行販売

キャラクターTシャツに特化したプロジェクト“マルシー(MALCI)”は第2弾となるTシャツ4月19日に「グレイト(GR8)」で先行発売する。今回は現行デザインのミッキーマウス、ミニーマウスに加え、ドナルドダック、デイジーダック、ヒューイ・デューイ・ルーイの5種を展開。サイズはS〜XXLをそろえ、各100枚限定で、価格は9900円で販売する。「グレイト」で販売後、後日、オンラインサイト「NEVER ON SALE」での販売も予定している。

今回は、デイジーダックやヒューイ・デューイ・ルーイといった、デザインの中心になる機会の少ないキャラクターも登場しているのが特徴だ。“マルシー”は、“キャラクターが主役”というプロジェクトテーマを掲げ、表面上のデザインは至ってシンプルにキャラクターの定番ポーズをプリント。しかしながらシンプルなだけではなく、採用するキャラクター種類の豊富さから、お気に入りのキャラクターとの出会い、豊富なTシャツのボディサイズ展開から、好みのシルエットでの着用が可能に。さらにはタグにキャラクターネームを刺しゅうすることでキャラクターを主役に引き立てる。

シルクスクリーンプリントを採用することで、着用や洗濯を繰り返す中でプリントが割れたり褪せたりする経年変化も楽しめる仕様となっている。

ミッキーマウス

ミニーマウス

ドナルドダック

デイジーダック

ヒューイ・デューイ・ルーイ

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キャラクターTシャツ“マルシー”第2弾 ミッキー、ドナルドなど5種を各100枚限定で「GR8」で先行販売

キャラクターTシャツに特化したプロジェクト“マルシー(MALCI)”は第2弾となるTシャツ4月19日に「グレイト(GR8)」で先行発売する。今回は現行デザインのミッキーマウス、ミニーマウスに加え、ドナルドダック、デイジーダック、ヒューイ・デューイ・ルーイの5種を展開。サイズはS〜XXLをそろえ、各100枚限定で、価格は9900円で販売する。「グレイト」で販売後、後日、オンラインサイト「NEVER ON SALE」での販売も予定している。

今回は、デイジーダックやヒューイ・デューイ・ルーイといった、デザインの中心になる機会の少ないキャラクターも登場しているのが特徴だ。“マルシー”は、“キャラクターが主役”というプロジェクトテーマを掲げ、表面上のデザインは至ってシンプルにキャラクターの定番ポーズをプリント。しかしながらシンプルなだけではなく、採用するキャラクター種類の豊富さから、お気に入りのキャラクターとの出会い、豊富なTシャツのボディサイズ展開から、好みのシルエットでの着用が可能に。さらにはタグにキャラクターネームを刺しゅうすることでキャラクターを主役に引き立てる。

シルクスクリーンプリントを採用することで、着用や洗濯を繰り返す中でプリントが割れたり褪せたりする経年変化も楽しめる仕様となっている。

ミッキーマウス

ミニーマウス

ドナルドダック

デイジーダック

ヒューイ・デューイ・ルーイ

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「エムエム6 メゾン マルジェラ」×「サロモン」 ランニングウエアや新作シューズ“スペクター 2”を発売

「エムエム6 メゾン マルジェラ(MM6 MAISON MARGIELA)」は、「サロモン(SALOMON)」とのコラボレーションによる新作を発売する。第1弾は4月17日から、第2弾は5月8日から全国の「エムエム6 メゾン マルジェラ」ストアと公式オンラインストア、一部のセレクトショップで取り扱う。

コラボの新作は「エムエム6 メゾン マルジェラ」の2025年春夏“アヴァン・プルミエール(Avant-Premiere)”コレクションで発表。「サロモン」の技術と「エムエム6 メゾン マルジェラ」の美的感覚を融合したアイテムを、オールジェンダーに向けて展開する。

新たに開発したロードランニングシューズ“スペクター 2”

第1弾では、スポーツウェアのシルエットをカジュアルにアップデートしたランニングウエアを中心にラインアップ。素材には薄手のウィンドブレーカーナイロンやアセテートランニングファブリック、軽量のシームレスファブリックを採用し、ディープブラックとジェダイトグリーンの2色で展開する。胸にコラボのロゴを配した“MA-1ボンバージャケット”(11万円)、ロゴ入りのTシャツ(4万7000円)、ボディマッピング技術を採用したランニングショーツ(5万4000円)などをそろえる。このほかに、今回のコラボのために新たに開発した「サロモン」のロードランニングシューズ“スペクター 2(Spectur 2)”(6万円)のブラックを用意するほか、“エックス・ティ・フォー ミュール(XT-4 Mule)”(6万7000円)の新色ウルトラマリンを用意する。

第2弾では、“スペクター 2(Spectur 2)”のシーフォームグリーンと“エックス・ティ・フォー ミュール(XT-4 Mule)”のホワイトとベージュヘイズの新色をそろえるほか、“XT-15バックパック”が登場する。

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「ジル サンダー」から新たなアイコンバッグ“エルドラルド”が登場 

 

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は新しいアイコンバッグ“エルドラルド(Eldorado)”(全4色)を発売する。「ジル サンダー」公式オンラインストア及び直営店舗で4月中旬から取り扱う。

同アイテムは、多用途性を念頭にデザインされ、丸みを帯びた底部とバランスの取れたフォームで、“対比の中にある均衡”という美を表現した。また、波のように有機的なフォームの金具はファインジュエリーに着想を得ており、宝箱を開けるかのような開閉の感触をもたらす。

カラーは、クラシックなブラック、深みのあるマホガニー、柔らかなリンデン、そして大胆なパイソンプリントの4色を用意。価格は、ミディアムサイズのブラックが48万1800円、スモールサイズはパイソンプリントが31万6800円、マホガニーとリンデンが32万7800円だ。

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「ウィンダンシー」が映画「E.T.」とのコラボアイテムを発売 80年代ムードを再現

 

「ウィンダンシー(WIND AND SEA)」は4月20日まで、映画「E.T.」とコラボレーションしたカプセルコレクションを同ブランド公式オンラインストアで限定予約販売している。また同期間、クラシックバイク型電動アシスト自転車“アーバンドライブスタイル(URBAN DRIVE STYLE)”とのコラボ限定デザインでマットブラックカラーの機体(59万4000円)の受注も行う。

同コレクションは、1982年公開の「E.T.」に登場する赤いパーカーをキーアイテムに採用。また、コレクション全体の象徴としても再解釈し、同映画が公開された80年代当時のグラフィックや色使い、素材感を現代のストリートウエアに落とし込んだ。

アパレルアイテムは、映画の印象的なシーンをモチーフに、ビンテージ風Tシャツ(1万1000円)、ラグランTシャツ(1万4300円)、BMXシーンフーディー(2万3100円)、フレアデニム(3万3000円)、缶バッジ付きキャップ(1万1000円)をラインアップ。また、ステッカー(2200円)やキーホルダー(3300円)、缶バッジ(1650円)など、当時の映画グッズを彷ふつとさせるアクセサリーも用意する。

さらに、スティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督が当時着用していたキャップをモチーフにした復刻デザインのキャップ(9900円)も登場する。

アイテム一覧

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「ジャンポール・ゴルチエ」、新クリエイティブ・ディレクターに新進のデュラン・ランティンクを任命 9月に初コレクションを披露

「ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」は4月15日、新たなクリエイティブ・ディレクターとして、新進デザイナーのデュラン・ランティンク(Duran Lantink)を任命した。パリ・ファッション・ウイーク中の9月25日にプレタポルテのデビューコレクションを、2026年1月にオートクチュール・コレクションを披露する。なお、2月には、同ブランドがランティンクとの話し合いを行ったのではないかという情報筋の話が報じられていた。

ブランドの創業デザイナーであるジャンポール・ゴルチエは、「彼のファッションを通じて感じるエネルギー、大胆さ、そして遊び心は、私自身が旅路の最初に持っていたものと同じだ。新たなファッションの“アンファン・テリブル(恐るべき子ども)”へ。ようこそ、デュラン」と語った。

ランティンク新クリエイティブ・ディレクターは、「ジャンポール・ゴルチエは天才であり、私のような人々が堂々と歩めるよう扉を蹴り開けてくれた世代の一人。彼のブランドのクリエイティブ・ディレクターに任命されたことを、心から光栄に思っている。私にとって『ジャンポール・ゴルチエ』は、クリエイティブなスピリットとサヴォアフェール(職人技術)を持つ究極のブランド。挑発的で常に境界線を押し広げ、ファッションのさまざまな規律を統合して新たなムーブメントを作り出し、衣服の言語やストリートのスタイルを変えてきたブランドだ」とコメントした。

ランティンク新クリエイティブ・ディレクターについて

ランティンク新クリエイティブ・ディレクターは、は、1987年オランダ生まれ。2016年に自身のブランド「デュラン ランティンク(DURAN LANTINK)」を立ち上げた。19年には、若手デザイナーの登竜門、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)による「LVMHヤング ファッション デザイナー プライズ(LVMH YOUNG FASHION DESIGNER PRIZE)」のセミファイナリストとなり、24年には同賞の準グランプリにあたるカール・ラガーフェルド審査員特別賞を受賞。また、23年にはフランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション・アワード(ANDAM Fashion Award、ANDAM賞)」で特別賞を受賞した。同ブランドはアップサイクルをコンセプトにしており、風船のようにボリューム感のあるシェイプが特徴的だ。

「ジャンポール・ゴルチエ」について

「ジャンポール・ゴルチエ」は、1976年の創業。アンドロジナスでアバンギャルドなクリエイションで知られたが、2014年にプレタポルテの発表を休止した。20年1月、ゴルチエ創業デザイナーは20年春夏オートクチュール・コレクションのショーが「私の最後のものとなる」と発表。同年3月、今後はゲストデザイナーを招いてオートクチュールを披露することを明らかにし、その第1弾として「サカイ(SACAI)」の阿部千登勢デザイナーを抜擢した。以降、さまざまなデザイナーをゲストとして迎え、直近ではルドヴィック・デ・サン・サーナン(Ludovic de Saint Sernin)を招へいし、25年春夏オートクチュール・コレクションを発表した。なお、「ジャンポール・ゴルチエ」は、20年9月にグラフィック・デザイナーのフローレンス・テティエ(Florence Tetier)をクリエイティブ・ディレクターに起用しているが、同氏は24年9月に退任している。

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「H&M」を着用した“お文具さん”のLINEスタンプが登場 癒しの全16種を配信

「H&M」は5月12日まで、文房具のキャラクター“お文具さん”とコラボレーションしたLINEスタンプ“お文具さん with H&M”を配信している。「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加することで、無料でダウンロードできる。

同コラボでは、「H&M」のアイテムを着用した“お文具さん”全16種のアニメーションスタンプが登場。

またスタンプ配信期間中、新規で「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加すると、同ブランド公式オンラインストアで5月18日まで使用できる15%OFFクーポンを進呈する。

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「H&M」を着用した“お文具さん”のLINEスタンプが登場 癒しの全16種を配信

「H&M」は5月12日まで、文房具のキャラクター“お文具さん”とコラボレーションしたLINEスタンプ“お文具さん with H&M”を配信している。「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加することで、無料でダウンロードできる。

同コラボでは、「H&M」のアイテムを着用した“お文具さん”全16種のアニメーションスタンプが登場。

またスタンプ配信期間中、新規で「H&M」のLINE公式アカウントを友だち追加すると、同ブランド公式オンラインストアで5月18日まで使用できる15%OFFクーポンを進呈する。

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【30組60名様ご招待】映画「We Live in Time この時を生きて」 フローレンス・ピュー主演最新作は真正面から愛を描いた物語

映画「We Live in Time この時を生きて」が6月6日、TOHOシネマズ日比谷ほかで全国公開する。監督を務めたのは、アカデミー賞で作品賞を含む3部門にノミネートされた映画「ブルックリン」を手掛けたジョン・クローリー(John Crowley)。本作は、エッジの効いた実験的な作品を手掛けるスタジオA24が配給権を獲得したことでも話題を集めている。

真正面から“愛”を描いた物語

物語の主人公は、フローレンス・ピュー(Florence Pugh)演じる新進気鋭の一流シェフ、アルムートとアンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield)演じるトビアス。2人は運命的に出会い、恋に落ち、幾度も試練を迎えながらもやがて共に暮らし始め、娘が生まれ、家族としての絆を深めていく。そんな中、アルムートの余命がわずかであることが判明。アルムートは共に生きるトビアスに驚きの決意を告げる。

心ときめく素晴らしい日、思わず笑ってしまうほど最悪な日、喜びのひと時、悲しみの瞬間、2人が過ごした全ての時間軸をシャッフルしながら描くユニークな構成で、未体験の没入感と余韻を楽しむことができる。限られているからこそ、美しくかけがえのないこの一瞬一瞬を今すぐ大切な人と分かち合いたくなる。そんな宝物のような物語となっている。

「WWDJAPAN」会員限定試写会に30組60名様をご招待

■キャンペーン詳細

募集期間:〜5月7日(水)10:00
試写日時:5月20日(火)18:30開場、19:00上映開始(上映時間:108分)
当選者数:30組60名様

会場:「キノフィルムズ試写室」東京都港区六本木7-8-6 AXALL六本木 3階
※東京ミッドタウンを背にして外苑東通り沿い「kinofilms」ロゴの白い自動扉よりお入りください。
※試写室の構造上、途中入場はほかのお客様のご迷惑になるためご遠慮いただいています。

・アクセス
東京メトロ日比谷線「六本木駅」より徒歩約5分
都営大江戸線「六本木駅」より徒歩約1分
東京メトロ千代田線「乃木坂駅」より徒歩約5分

特典: “「We Live in Time この時を生きて」特製アクリルキーホルダー”を進呈します

【応募要項】

・「WWDJAPAN.com」の会員登録が必要です。(無料)
・メルマガ会員の方も「WWDJAPAN.com」の新規会員登録が必要です。
・読者プレゼントの情報をメルマガで定期的に配信しています。ぜひ、「メールマガジン配信を希望する」にチェックを入れて登録してください。
・会員登録のうえ、応募フォームよりご応募ください。
・アンケートにお答えいただいた方から抽選で、「WWDJAPAN.com」メンバー会員限定特別試写会に30組60名様をご招待します。
なお、当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。

【注意事項】

・応募はお一人様1回のみ有効となります。
・応募者多数の場合は抽選により当選者を決定いたします。当選者の方のみにご登録のメールアドレスへお知らせいたします。
・抽選結果に関するお問い合わせはお受けできません、また、当選メールは再送しませんので予めご了承ください。
・当選者様ご本人と同行者様(1名)での参加が条件となります。また、参加に際し、ご本人確認をさせていただくことがございますこと、あらかじめご了承ください。
・上映開始時間を過ぎますとご入室できません。
・現地までの交通費は含まれません。
・当選発表は当選メールの送信をもって代えさせていただきます。
・当選権利の交換・換金、また第三者への譲渡・転売はできません。代理の方への譲渡は無効となります。
・試写室内では水分補給(水筒・ペットボトルのみ可)以外の飲食はご遠慮ください。
・同業者の方のご応募はご遠慮ください。
・20歳未満及び小さなお子様の同伴はお断りいたします。
・当社の判断で応募条件を満たさないと考えられる場合や、応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消させていただく場合がございます。
・本キャンペーンのご応募時に発生するインターネット接続料、パケット通信料などの諸経費は応募者のご負担となります。
・本キャンペーンへの参加は、応募者自らの判断と責任において行うものとし、応募に際して応募者に何らかの損害が生じた場合、当社の故意または重過失に起因するものを除きその責任を一切負いません。
・複数のアカウントによる同一人物の応募は無効とさせていただきます。
・個人の属性等、アンケート項目への回答は、統計処理した集計値としてのみ使用いたします。
・当選者の個人情報は、当キャンペーンに関するご連絡および賞品発送にのみ使用いたします。法令により開示を求められた場合を除き、応募者の同意なしに第三者に対して開示・提供することはありません。この点については、下記プライバシーポリシーをご参照ください。

> プライバシーポリシーはこちら

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戸田恵梨香が「グッチ」ブランドアンバサダーに就任 

 

「グッチ(GUCCI)」は、俳優の戸田恵梨香をブランドアンバサダーに任命した。

戸田はアンバサダー就任について、「『グッチ』のブランドアンバサダーに就任したことを大変光栄に思います。『グッチ』は、優れたクラフツマンシップに裏打ちされた伝統と、常にその時代をリードする現代的な魅力を併せ持つ唯一無二のブランドです。今後のコラボレーションを通じて、『グッチ』の美学とそのビジョンを発信していくことを心から楽しみにしています」とコメントした。

 

戸田恵梨香は1988年生まれ、兵庫県出身。2006年に映画初出演した「デスノート」で注目を集め、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」、「大恋愛~僕を忘れる君と」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」など、多数のドラマや映画に出演。 20年には、映画「最初の晩餐」で第29回日本映画批評家大賞 主演女優賞を受賞した。また、22年の東京国際映画祭では、「グッチ」のドレスを着用していた。

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戸田恵梨香が「グッチ」ブランドアンバサダーに就任 

 

「グッチ(GUCCI)」は、俳優の戸田恵梨香をブランドアンバサダーに任命した。

戸田はアンバサダー就任について、「『グッチ』のブランドアンバサダーに就任したことを大変光栄に思います。『グッチ』は、優れたクラフツマンシップに裏打ちされた伝統と、常にその時代をリードする現代的な魅力を併せ持つ唯一無二のブランドです。今後のコラボレーションを通じて、『グッチ』の美学とそのビジョンを発信していくことを心から楽しみにしています」とコメントした。

 

戸田恵梨香は1988年生まれ、兵庫県出身。2006年に映画初出演した「デスノート」で注目を集め、「コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-」や「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿」、「大恋愛~僕を忘れる君と」、NHK連続テレビ小説「スカーレット」など、多数のドラマや映画に出演。 20年には、映画「最初の晩餐」で第29回日本映画批評家大賞 主演女優賞を受賞した。また、22年の東京国際映画祭では、「グッチ」のドレスを着用していた。

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「N.ハリウッド」が「ループウィラー」とコラボ Tシャツ2種を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月19日、「ループウィラー(LOOPWHEELER)」とコラボレーションしたTシャツ2種を発売する。「N.ハリウッド」店舗及び公式オンラインストアと「ループウィラー」千駄ヶ谷店、大阪店、福岡店で取り扱う。

今回は、「N.ハリウッド」の必要最低限のアウターとして着られるアンダーウエアがコンセプトのライン「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR)」と初めてコラボし、「ループウィラー」の生地と縫製を用いて特別なアイテムに仕上げた。

アイテムは、ロングスリーブTシャツ(2万6400円)とTシャツ(2万4200円)をラインアップ。どちらも「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア」の“20RC”をベースに、ボックスシルエットとドロップショルダーを組み合わせたリラックスしたサイズで用意。左袖の「ループウィラー」タグは、同コラボ専用のスペシャルカラーを採用し、生地には、「ループウィラー」のオリジナル20/2吊り天竺(てんじく)を使用した。カラーはそれぞれブラック、ホワイト、チャコールの3色をそろえる。

また、両アイテムともA4サイズを収納可能な「フェローズ(FELLOWS)」製のオリジナル“バンカーズボックス(BANKERS BOX)”が付属する。パッケージには、「N.ハリウッド」専用のナンバー“879”をプリントした。

アイテム一覧

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「N.ハリウッド」が「ループウィラー」とコラボ Tシャツ2種を発売

「N.ハリウッド(N.HOOLYWOOD)」は4月19日、「ループウィラー(LOOPWHEELER)」とコラボレーションしたTシャツ2種を発売する。「N.ハリウッド」店舗及び公式オンラインストアと「ループウィラー」千駄ヶ谷店、大阪店、福岡店で取り扱う。

今回は、「N.ハリウッド」の必要最低限のアウターとして着られるアンダーウエアがコンセプトのライン「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア(N.HOOLYWOOD UNDER SUMMIT WEAR)」と初めてコラボし、「ループウィラー」の生地と縫製を用いて特別なアイテムに仕上げた。

アイテムは、ロングスリーブTシャツ(2万6400円)とTシャツ(2万4200円)をラインアップ。どちらも「N.ハリウッド アンダー サミット ウエア」の“20RC”をベースに、ボックスシルエットとドロップショルダーを組み合わせたリラックスしたサイズで用意。左袖の「ループウィラー」タグは、同コラボ専用のスペシャルカラーを採用し、生地には、「ループウィラー」のオリジナル20/2吊り天竺(てんじく)を使用した。カラーはそれぞれブラック、ホワイト、チャコールの3色をそろえる。

また、両アイテムともA4サイズを収納可能な「フェローズ(FELLOWS)」製のオリジナル“バンカーズボックス(BANKERS BOX)”が付属する。パッケージには、「N.ハリウッド」専用のナンバー“879”をプリントした。

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エストネーション、新業態「アッセンブル」の1号店をギンザシックスに出店 デベロッパーの“課題解決型店舗”

エストネーションは4月10日、ハウスブランドを集積させた新業態「アッセンブル エストネーション(ASSEMBLE ESTNATION、以下アッセンブル)」の1号店を、ギンザシックス(GINZA SIX)4階にオープンした。店舗面積は約99平方メートルと従来の「エストネーション」よりもコンパクトながら、銀座という立地特性を踏まえた緻密な商品構成で、自社の強みを凝縮した。

「アッセンブル」は2024年6月にスタートした新業態で、百貨店や商業施設などのデベロッパーが抱える要望に柔軟に応える“課題解決型店舗”をコンセプトに掲げる。ギンザシックス店では、“モダンガール”をテーマに社会で活躍する女性たちに響く商品ラインアップを意識した。高級感あるビジネスウエアをそろえる「エストネーション ザ ファースト(ESTNATION THE FIRST)」や、タイムレスでクリーンなスタイルの「エッセンス オブ ラグジュアリー(ESSENCE OF LUXURY)」が中心となる。セレクトブランドは全体の3割ほどで、アパレルでは「ヴィクトリア・ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」をメインに仕入れた。同店の客層に合わせた働く女性に標準を定めることで、館自体の体験価値向上に貢献したい考え。

内装は木目を基調に、随所につばきの花を飾ってシックな空間に仕上げた。コンパクトな店舗ながら、試着室兼VIPルームは広めに設け、エストネーションらしいラグジュアリーな購買体験も提供する。

事業責任者の畠中智哉新規事業開発部部長は、「アッセンブルに課されているのは、『エストネーション』の世界観をより明確に発信しながら、収益性を高めること。ハウスブランドの開発に力を入れてきた自分たちには、提案の幅がある。それを武器に、コンパクトな空間であっても施設ごとに特化した強みを色濃く打ち出すことで面白い店ができると思う」と話す。ギンザシックス店の売上高は2年以内に3億円を目指すという。

6月にはアトレ恵比寿への出店も予定する。今後はメンズ商品を揃えた店舗の出店も視野に入れている。

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エストネーション、新業態「アッセンブル」の1号店をギンザシックスに出店 デベロッパーの“課題解決型店舗”

エストネーションは4月10日、ハウスブランドを集積させた新業態「アッセンブル エストネーション(ASSEMBLE ESTNATION、以下アッセンブル)」の1号店を、ギンザシックス(GINZA SIX)4階にオープンした。店舗面積は約99平方メートルと従来の「エストネーション」よりもコンパクトながら、銀座という立地特性を踏まえた緻密な商品構成で、自社の強みを凝縮した。

「アッセンブル」は2024年6月にスタートした新業態で、百貨店や商業施設などのデベロッパーが抱える要望に柔軟に応える“課題解決型店舗”をコンセプトに掲げる。ギンザシックス店では、“モダンガール”をテーマに社会で活躍する女性たちに響く商品ラインアップを意識した。高級感あるビジネスウエアをそろえる「エストネーション ザ ファースト(ESTNATION THE FIRST)」や、タイムレスでクリーンなスタイルの「エッセンス オブ ラグジュアリー(ESSENCE OF LUXURY)」が中心となる。セレクトブランドは全体の3割ほどで、アパレルでは「ヴィクトリア・ベッカム(VICTORIA BECKHAM)」をメインに仕入れた。同店の客層に合わせた働く女性に標準を定めることで、館自体の体験価値向上に貢献したい考え。

内装は木目を基調に、随所につばきの花を飾ってシックな空間に仕上げた。コンパクトな店舗ながら、試着室兼VIPルームは広めに設け、エストネーションらしいラグジュアリーな購買体験も提供する。

事業責任者の畠中智哉新規事業開発部部長は、「アッセンブルに課されているのは、『エストネーション』の世界観をより明確に発信しながら、収益性を高めること。ハウスブランドの開発に力を入れてきた自分たちには、提案の幅がある。それを武器に、コンパクトな空間であっても施設ごとに特化した強みを色濃く打ち出すことで面白い店ができると思う」と話す。ギンザシックス店の売上高は2年以内に3億円を目指すという。

6月にはアトレ恵比寿への出店も予定する。今後はメンズ商品を揃えた店舗の出店も視野に入れている。

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