「リモワ」×「リック・オウエンス」 レザーを使用した世界500個限定のスーツケース

「リモワ(RIMOWA)」は1月30日、「リック・オウエンス(RICK OWENS)」とコラボしたスーツケース“オリジナル キャビン ブロンズ”を発売する。価格は55万1100円で、「リモワ」ストア表参道、心斎橋および、公式オンラインストアと「リック・オウエンス」ストア トウキョウで扱う。

「リモワ」初のレザーを使用したコラボスーツケース

同コラボでは、「リック・オウエンス」の持つダークな世界観と「リモワ」のクラフツマンシップを融合。両ブランドが提唱するミニマリズムの精神を反映し、シンプルなデザインに仕上げた。

アルミニウム素材の表面には、手作業で顔料を塗布することでエイジング効果をプラスするほか、経年変化によってさらに風合いが深まり、唯一無二な風合いに仕上がるよう設計した。

また同スーツケースは、「リモワ」初のレザーインテリアを採用。ラゲッジタグやライニング、中仕切りのフレックス ディバイダーに至るまで、スーツケースの内部は全てレザーで制作し、両ブランドのロゴをあしらった。使用したレザーは「リック・オウエンス」がセレクトしたもの。

リック・オウエンス(Rick Owens)は、今回のスーツケースについて「どんなに遠く、どんなに長い旅でも、私はキャリーオンバッグ1つしか持っていかない。外装の仕上げはジャコメッティ、ブランクーシ、リチャード・セラのブロンズを思わせるものにしたいと考えた。また、内装は黒いレザーグローブのような手触りを感じさせるものにしたかった。私には多くは必要ない。しかし、その最低限なものは、できるだけ超自然的であってほしい」と述べた。

同スーツケースは、世界500個限定でシリアルナンバー入り。また他の「リモワ」のスーツケース同様生涯補償が付く。

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トランプ大統領就任晩餐会での着用ドレスは? イヴァンカはオードリー・ヘプバーンのドレスをオマージュ

1月20日(現地時間)、米ワシントンでドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の就任晩餐会が開催され、ファーストレディーのメラニア・トランプ(Melania Trump)や長女であるイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)夫妻、J.D.バンス(J.D.Vance)副大統領夫妻らが出席した。

メラニア・トランプ

メラニア夫人は、2017年の就任舞踏会に引き続き、スタイリストのエルヴェ・ピエール(Herve Pierre)のデザインによるドレスを身に纏った。オフホワイトでシルクのクレープドレスにはブラックのシルクギャザーが2本ついており、メラニアはアクセントとして、1955年の「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」製のダイアモンドブローチをチョーカーとして着用。このデザインは、ピエールが同ドレス製作スケッチの原画で示した、花束を包むリボン、というコンセプトを反映している。

ピエールは「ファーストレディーの就任式のドレスのデザインに関わることができて大変な光栄だ。トランプ夫人は白黒のコンビネーションに魅せられ、彼女独自のスタイルとビジョンに沿っていたことは明らかだ」とコメントした。

イヴァンカ・トランプ

イヴァンカは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」による白黒のオートクチュールのドレスを着用した。同ドレスは、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が1954年公開の映画「麗しのサブリナ」で着用したドレスに着想を得たもの。ビスチェについたオフホワイトのシルクフタのスカートには、オーガンジーを重ね、ブラックのシルクサテンのフリルで縁取った。また、フローラルのモチーフをブラックのハンドプリントと刺しゅうで施している。

ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)とヘプバーンの関係は「麗しのサブリナ」から始まり、ジバンシィは、「パリの恋人」や「シャレード」、「ティファニーで朝食を」など数々の映画でオードリーの衣装をデザインした。また彼は「ローマの休日」の衣装を、1954年のアカデミー賞でヘプバーンが着用したドレスにアップサイクルしたことでも有名だ。

サラ・バートン(Sarah Burton)がクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、イヴァンカは「ジバンシィ」に注目している。しかし、バートンは3月に開催予定のパリ・ファッション・ウイークに向けた準備に忙しく、イヴァンカの就任式のドレスをデザインすることはなかった。

ウーシャ・バンス

副大統領夫人のウーシャ・バンス(Usha Vance)は、 「リーム アクラ(REEM ACRA)」の輝くブルードレスで登場した。新たにセカンドレディーとなったウーシャは、2022年に行われたウエディングレセプションでも同ブランドのドレスを着用していた。

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トランプ大統領就任晩餐会での着用ドレスは? イヴァンカはオードリー・ヘプバーンのドレスをオマージュ

1月20日(現地時間)、米ワシントンでドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の就任晩餐会が開催され、ファーストレディーのメラニア・トランプ(Melania Trump)や長女であるイヴァンカ・トランプ(Ivanka Trump)夫妻、J.D.バンス(J.D.Vance)副大統領夫妻らが出席した。

メラニア・トランプ

メラニア夫人は、2017年の就任舞踏会に引き続き、スタイリストのエルヴェ・ピエール(Herve Pierre)のデザインによるドレスを身に纏った。オフホワイトでシルクのクレープドレスにはブラックのシルクギャザーが2本ついており、メラニアはアクセントとして、1955年の「ハリー・ウィンストン(HARRY WINSTON)」製のダイアモンドブローチをチョーカーとして着用。このデザインは、ピエールが同ドレス製作スケッチの原画で示した、花束を包むリボン、というコンセプトを反映している。

ピエールは「ファーストレディーの就任式のドレスのデザインに関わることができて大変な光栄だ。トランプ夫人は白黒のコンビネーションに魅せられ、彼女独自のスタイルとビジョンに沿っていたことは明らかだ」とコメントした。

イヴァンカ・トランプ

イヴァンカは、「ジバンシィ(GIVENCHY)」による白黒のオートクチュールのドレスを着用した。同ドレスは、オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn)が1954年公開の映画「麗しのサブリナ」で着用したドレスに着想を得たもの。ビスチェについたオフホワイトのシルクフタのスカートには、オーガンジーを重ね、ブラックのシルクサテンのフリルで縁取った。また、フローラルのモチーフをブラックのハンドプリントと刺しゅうで施している。

ユベール・ド・ジバンシィ(Hubert De Givenchy)とヘプバーンの関係は「麗しのサブリナ」から始まり、ジバンシィは、「パリの恋人」や「シャレード」、「ティファニーで朝食を」など数々の映画でオードリーの衣装をデザインした。また彼は「ローマの休日」の衣装を、1954年のアカデミー賞でヘプバーンが着用したドレスにアップサイクルしたことでも有名だ。

サラ・バートン(Sarah Burton)がクリエイティブ・ディレクターに就任して以来、イヴァンカは「ジバンシィ」に注目している。しかし、バートンは3月に開催予定のパリ・ファッション・ウイークに向けた準備に忙しく、イヴァンカの就任式のドレスをデザインすることはなかった。

ウーシャ・バンス

副大統領夫人のウーシャ・バンス(Usha Vance)は、 「リーム アクラ(REEM ACRA)」の輝くブルードレスで登場した。新たにセカンドレディーとなったウーシャは、2022年に行われたウエディングレセプションでも同ブランドのドレスを着用していた。

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マランゴーニ学院がヒューゴボスとデジタルファッションデザインに関する共同プロジェクトを実施

イタリア・フィレンツェに本拠地を構えるファッションの名門大学、マランゴーニ学院(Istituto Marangoni)が、ヒューゴボス(Hugo Boss)とソフトウエアメーカーのアドビ(Adobe)との共同プロジェクト「デジタル・ファッション・チャレンジ(DIGITAL FASHION CHALLENGE)」を始動した。同プロジェクトは、ヒューゴボスのモノづくりのノウハウとアドビの最先端ツールを活用して、学生に創造力を最大限に発揮できるプラットフォームを提供し、デジタルを駆使したファッションデザインの可能性を押し広げるもの。優秀な成績をおさめた学生は、ヒューゴボスで6カ月間のインターンシップができる。

このプロジェクトを通じて、マランゴーニ学院は、イタリアの教育機関として初めてアドビのデジタル描画ツール “サブスタンス3D(Substance 3D)”を導入。学生たちは、同校の卒業生でもあるヒューゴボスの3Dデザインチームリーダー、クリスティーナ・ソウト・カヴィリア(Cristina Souto Caviglia)をはじめ、同社の現役社員とワークショップに取り組んだ。ワークショップでは、3DデザインソフトのCLOとアドビの“サブスタンス3D”を駆使し、デジタルパターンメイキングやテクスチャリングを取り入れた同社初のデジタルコレクションを製作。成果をヒューゴボス本社で発表した。

イタリア・ミラノで1935年に創立したマランゴーニ学院は、高い教育基準と91%以上を誇る就職率(ロンドンキャンパスでは96%)、そしてさまざまグローバルファッションブランドとの連携で知られる。多文化に触れられるインターナショナルな校風も魅力で、現在、世界107カ国以上から集まった4000人以上の学生が、ミラノ、フィレンツェ、パリ、ロンドン、ムンバイ、上海、深圳、マイアミ、ドバイの9つのキャンパスで学ぶ。長い歴史の中でファッション業界で活躍する多くの人材を輩出しており、最も有名な卒業生の一人に「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」のドメニコ・ドルチェ(Domenico Dolce)がいる。また、在校生が業界の第一線で活躍する卒業生とつながり、直に体験談を聞けるよう、卒業生との共同プロジェクトやイベントを精力的に企画。日本でも、昨年、ブルガリ(BVLGARI)銀座タワーでイベントを開催し、ルイ・ヴィトン (LOUIS VITTON)ジャパンでシニア・マーチャンダイザーを務めるロンドン校卒業生の福田たけし氏が、母校についてのプレゼンテーションを行った。

学生がファションデザインのデジタル化やサステナビリティなどの課題に向き合えるよう、実践的なカリキュラムを組むマランゴーニ学院。今回の「デジタル・ファッション・チャレンジ」は、企業やブランドとの協働を通じて、学生に現代のファッションデザインで成功するために必要なスキル、ツール、業界とのつながりを提供する同校の取り組みを象徴するものとなった。

問い合わせ先
マランゴー二学院 アジア支部
Silvia.spessato@istitutomarangoni.com

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FKAツイッグスが自身で刈り上げたヘアでインパクトを放つ 「リック・オウエンス」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

 

アーティストのFKAツイッグス(FKA Twigs)が1月23日(現地時間)、パリで行われた「リック・オウエンス(RICK OWENS)」2025-6年秋冬メンズ・コレクションのショー会場に来場した。

 

FKAツイッグスは、オレンジのミニドレスにシーリングジャケットを羽織り、アクセサリーにはシルバーのペンダントをチョイス。さらに、フェイクのトライバルタトゥーと、半分剃り上げた、ふっくらとボリュームのあるブーファンヘアでアバンギャルドなルックを仕上げた。

FKAツイッグスは16日、自身のインスタグラムで髪を剃り上げる様子を公開していた。

FKAツイッグスインスタグラムから@fkatwigs

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【2025年バレンタイン】「バレンシアガ」から愛の詩を配したウエア2型が登場

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は、バレンタインのムードにインスピレーションを得たアイテム2型を発売した。「バレンシアガ」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

退廃的に愛を表現したバレンタインアイテム

今回は、同ブランドの特徴であるエイジング加工を施したジップアップフーディー(18万400円)とTシャツ(10万8900円)を用意。手書き風の書体で“Happy Valentine’s Day”のメッセージと愛の詩を配し、特別な人への贈り物を想起させるデザインに仕上げた。それそれホワイトとブラックの2色をそろえる。

ドアスコープから覗いたようなキャンペーンビジュアル

キャンペーンビジュアルは、アーティストのエマ・アルヴィン(Emma Alvin)がバレンタインデーをイメージしたバルーンフワラーアレンジメントや花束を持ったモデルをドアスコープの視点から撮影。愛する人に応じる時の期待感をレンズ越しに捉えた。

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「オニツカタイガー」がデニムから着想を得た新シリーズ“デニヴィータ”のローンチ記念イベントを開催 DJの瀧見憲司やMonkey Timersらが出演

「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」はデニムからインスピレーションを得た新シリーズ“デニヴィータ(DENIVITA)”のローンチイベントを1月29日に開催する。

イベントは1980年代のロックなイメージからインスピレーションを得た世界観の中で、DJの瀧見憲司やMonkey Timers、Kikiorix、SAMOが出演する。「オニツカタイガー」のデニムと共に特別な瞬間を楽しめる。同イベントは「オニツカタイガー」公式アプリで事前予約が必要。

同シリーズは、「オニツカタイガー」のデニムと共に、明るく彩られた人生を歩んでほしいという願いを込め、“デニム(DENIM)”とイタリア語で人生を意味する“VITA”を合わせ、“DENIVITA”と名付けた。日本製のデニム生地を採用し、アイコニックなカラーとデザインが織りなすユニークなスタイルを展開する。

イベント概要

◾️デニヴィータ(DENIVITA)ローンチイベント

日程:1月29日
時間:21:00〜25:00(最終入場時間 24:00)
場所:ウォールアンドウォール(WALL&WALL)
住所:東京都港区青山3-8-19 フェスタ表参道ビルB1
入場料:2000円(ワンドリンク付き)※完全予約制、先着優先
※同イベントは先着順になります
※会期・開場時間等が変更になる場合がございます
※イベント詳細は「オニツカタイガー」公式アプリの予約ページをご確認ください
※終了時刻が深夜帯となるため、未成年の方はご入場いただけません
※入場には顔写真付きの身分証明書のご提示が必要です
※会場内ではオニツカタイガーや取材メディアによる写真・動画撮影が行われる場合がございます。オニツカタイガー各種チャネルでの発信、取材メディアでの発信などに露出・掲載される場合がございますので、あらかじめご了承ください

問い合わせ先
オニツカタイガー
https://www.onitsukatiger.com/jp/ja-jp/contact/

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「ルイ・ヴィトン」ファレル×NIGO®のアイテム全貌 日本要素をふんだんに盛り込む

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、2025-26年秋冬メンズ・コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。メンズ・クリエイティブ・ディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)は、約25年前から親交のあるNIGO®を招いてコレクションを制作。NIGO®の母国である日本が最大のテーマで、二人に共通するサブカルチャーとストリートウエアを通してジャポニズムを表現した。アクセサリーには、汎用性の高いベーシックなモデルに、グラフィックなペイントや日本古来の技術を用いた装飾、アイコンをツイストして新たなモチーフを描いた。

ファレルのデビューシーズンから継続的に打ち出すバッグ“スピーディ(Speedy)”には、柚子イエローと煎茶グリーン、桜ピンクの3色が加わり、デニムの刺し子、伝統的な手法で染めたインディゴブルー、金継ぎの陶器を想起させる、白いモノグラムのゴールドエディションも登場。ファレルによるアイコニックなモチーフ“ダモフラージュ”は桜を融合して“チェリーブロッサム ダモフラージュ”へと進化させた。メゾンの花のエンブレムと七宝織りを重ねた“ダンディ モノグラム”、茶道の織物パターンに着想した“ダンディ ダミエ”といった新たなモチーフが、トラベルバッグやビッグサイズのトートバッグを飾る。”ショッパー トート”と“スピーディ”には、フランス語と日本語でブランド名を手描きしたデザインも登場した。

シューズの新作“LVバターソフト”は、非常に柔らかいバターのようなレザーで作られたクッション性のあるスニーカーで、ラバーソールが備わっている。レザーブーツも豊作で、ハンドペイント風のグラフィックやスタッズの装飾をあしらったモーターサイクルブーツや、レースアップブーツも並ぶ。

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「リーバイス」が映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」の衣装を再現したコレクションを数量限定発売

「リーバイス(LEVI'S)」は1月25日、衣装協力した映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」とコラボし、作中で使用した衣装を再現したコレクション“リーバイス ビンテージ クロージング×ア コンプリート アンノウン”を発売する。同コレクションは、「リーバイス」原宿 フラッグシップストアおよび、公式オンラインストアで扱う。またブルーランク以上のステータスを持つレッドタブ会員は、24日から先行してオンラインで販売中だ。

ボブ・ディランの衣装を忠実に再現した2型

今回のコレクションは、同映画の制作中に「リーバイス」チームと衣装デザイナーのアリアンヌ・フィリップス(Arianne Phillips)がタッグを組み、若き日のボブ・ディラン(Bob Dylan)が実際に愛用していたアイテムの再現に挑戦。「リーバイス」の膨大なアーカイブコレクションや資料を駆使して作り上げた。

製品は、クラシックなスエードの“1960s スエード ジャケット”(19万8000円)と、“1955 カスタマイズ 501 ジーンズ”(8万2500円)の2型を用意する。

“1960s スエード ジャケット”は、ボブ・ディランが1960年代初頭に着用していたトラッカージャケットを再現したもので、世界で限定200着。“1955 カスタマイズ 501 ジーンズ”は、同時期に当時ガールフレンドだったスージー・ロトロ(Suze Rotolo)が、ディランのためジーンズ“501”にカスタムデニムパネルを追加し、ブーツの上からでもフィットするようにしたというエピソードに着想。イニシャルの「D」を模ったバックルのレザーのベルトが付属し、こちらは世界で限定501本だ。

楽曲の楽譜やメモなどもデザインに

アイテムの内ポケットや外箱には、ボブ・ディランの楽曲の楽譜や歌詞、名言のメモなどをあしらった。ファンには嬉しい仕様だ。

映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」は、2016年に歌手として初のノーベル文学賞を受賞したボブ・ディランの若き日を描いた伝記ドラマ。1960年代初頭のニューヨークを舞台に、ミネソタ出身の無名ミュージシャンであった彼が、スターダムを駆け上がる様子を実際のストーリーに基づき描いた。主演のボブ・ディラン役を俳優のティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)が演じるほか、エドワード・ノートン(Edward Norton)やエル・ファニング(Elle Fanning)など、名だたる俳優陣が脇を固める。

2025年のアカデミー賞では、作品賞や衣装デザイン賞を含む8部門でノミネート。日本は2月28日に劇場公開を控える。

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東レとコラボ、学生服飾団体「KFC」がファッションショー開催、「未来紡ぐ服」を愛で表現

繊維大手の東レと学生服飾団体「Keio Fashion Creator(以下、KFC)」のコラボレーションを追う連動企画の最終回は、KFCが12月15日に行ったファッションショーをリポート。KFCの活動の集大成として年に一度開催するファッションショーの今回のテーマは「How to Dress Love?」。デザイナーそれぞれが大切にする“愛”という目に見えないものをファッションとして表現し、未来に残したいという思いを込めた。

デザイナーの藤まいかさんと金泉凛さんは、東レが開発する回収ペットボトルをリサイクルした「アンドプラス(&+)」を使った素材を用いてルックを作成した。二人は東レの静岡・三島工場で、テキスタイルの元となる原糸の製造過程やその先進的な技術を体験し、歴史ある繊維産業の今と未来を学んだ。

昨年に続き参加した藤さんは、「『アンドプラス』の糸を使った“KARUISHI”というテキスタイルでレッグカバーを作った。結び目が多くあるフリンジのデザインで、自分の葛藤や絡まった心を表現しながらも、その気持ちを自分らしく認めてあげたいという思いを含め形にした。“KARUISHI”は発色の良さとふわふわとしたテクスチャー、厚みがあるのに軽くて、でも温かさがあるような印象があって面白さを感じた。自分の気持ちがどんなに絡まっていても、心のどこかは温かい。そんな自己愛を具現化することができた」と語った。

デザイナー初挑戦だった金泉さんは、母のウエディングドレスから構想し、手編みのニットと「アンドプラス」で作ったスカートを合わせた。「この生地を選んだ理由は、原料がペットボトルという発想が興味深かったから。工場でたくさんの人と工程を経て作られていると知って、その技術と品質の高さに感動した。初めて本格的に服作りした私にはまだ扱いが難しく制作に苦戦したが、色と生地の風合いの美しさがニットと相まって、心に残る一着を完成することができた」。

今回の企画では、100年近い繊維技術を継承する東レの若手スタッフと、同じくファッションの未来を考えるKFCの学生メンバーが初めて、産業のあり方やこれからのファッションについて見据えた。東レスタッフの産業を支える意義ややりがい、モノ作りの楽しさから、KFCの学生メンバーが感じた繊維のモノ作りの奥深さと面白さにより、新しい価値を生み出す可能性を示した。

注:現在「アンドプラス(&+)」は、回収したペットボトルなどをリサイクルしたポリエステル繊維と、回収した漁網などをリサイクルしたナイロン繊維の2種類を展開している。なお、回収したペットボトルをチップにする工程は社外の協力企業にておこなわれている。

問い合わせ先
東レ 繊維事業本部新流通開拓室
ft-marketing-ig.toray.mb@mail.toray

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東レとコラボ、学生服飾団体「KFC」がファッションショー開催、「未来紡ぐ服」を愛で表現

繊維大手の東レと学生服飾団体「Keio Fashion Creator(以下、KFC)」のコラボレーションを追う連動企画の最終回は、KFCが12月15日に行ったファッションショーをリポート。KFCの活動の集大成として年に一度開催するファッションショーの今回のテーマは「How to Dress Love?」。デザイナーそれぞれが大切にする“愛”という目に見えないものをファッションとして表現し、未来に残したいという思いを込めた。

デザイナーの藤まいかさんと金泉凛さんは、東レが開発する回収ペットボトルをリサイクルした「アンドプラス(&+)」を使った素材を用いてルックを作成した。二人は東レの静岡・三島工場で、テキスタイルの元となる原糸の製造過程やその先進的な技術を体験し、歴史ある繊維産業の今と未来を学んだ。

昨年に続き参加した藤さんは、「『アンドプラス』の糸を使った“KARUISHI”というテキスタイルでレッグカバーを作った。結び目が多くあるフリンジのデザインで、自分の葛藤や絡まった心を表現しながらも、その気持ちを自分らしく認めてあげたいという思いを含め形にした。“KARUISHI”は発色の良さとふわふわとしたテクスチャー、厚みがあるのに軽くて、でも温かさがあるような印象があって面白さを感じた。自分の気持ちがどんなに絡まっていても、心のどこかは温かい。そんな自己愛を具現化することができた」と語った。

デザイナー初挑戦だった金泉さんは、母のウエディングドレスから構想し、手編みのニットと「アンドプラス」で作ったスカートを合わせた。「この生地を選んだ理由は、原料がペットボトルという発想が興味深かったから。工場でたくさんの人と工程を経て作られていると知って、その技術と品質の高さに感動した。初めて本格的に服作りした私にはまだ扱いが難しく制作に苦戦したが、色と生地の風合いの美しさがニットと相まって、心に残る一着を完成することができた」。

今回の企画では、100年近い繊維技術を継承する東レの若手スタッフと、同じくファッションの未来を考えるKFCの学生メンバーが初めて、産業のあり方やこれからのファッションについて見据えた。東レスタッフの産業を支える意義ややりがい、モノ作りの楽しさから、KFCの学生メンバーが感じた繊維のモノ作りの奥深さと面白さにより、新しい価値を生み出す可能性を示した。

注:現在「アンドプラス(&+)」は、回収したペットボトルなどをリサイクルしたポリエステル繊維と、回収した漁網などをリサイクルしたナイロン繊維の2種類を展開している。なお、回収したペットボトルをチップにする工程は社外の協力企業にておこなわれている。

問い合わせ先
東レ 繊維事業本部新流通開拓室
ft-marketing-ig.toray.mb@mail.toray

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「ユナイテッドアローズ」中国初の直営店がオープン ブランドの発信拠点に

ユナイテッドアローズの子会社、悠艾(上海)商貿有限公司 (UNITED ARROWS SHANGHAI LTD.)は、上海・静安寺エリアの複合ショッピングモール「静安嘉里中心(JING AN KERRY CENTER)」に中国大陸初の直営店「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」を1月24日にオープンした。2フロアで構成し、店舗面積は約353平方メートル。

「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」では、主力ブランドの「ユナイテッドアローズ」「ビューティー&ユース ユナイテッドアローズ(BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS)」をはじめ、「エイチ ビューティ&ユース(H BEAUTY&YOUTH)」「ユナイテッドアローズ サンズ(UNITED ARROWS & SONS)」「ロク(ROKU)」など、複数ブランドを取り扱う。ブランド特性を活かしながらローカライズした限定アイテムも企画した。また、中国のアパレル・シューズブランド「パネ(PANE)」と初めてコラボレーションしたシューズ2型も用意し、3月末に発売予定。

ユナイテッドアローズは中期経営計画の「UA マルチ戦略」の一環で、新規出店拡大による海外事業の成長や越境ECの強化に取り組む。21年3月には、中国最大の越境ECプラットフォーム「天猫国際」に出店。23年以降は中国本土(上海・北京・杭州)でのポップアップストアを通して、中国市場における認知拡大を進めてきた。「ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店」をブランドの発信拠点と位置付け、今後主要都市への出店も検討中だ。

■ユナイテッドアローズ 上海静安嘉里中心店

オープン日:1月24日
場所:(英語名)JING AN KERRY CENTRE 1、2階(中国語名)静安嘉里中心商场1、2階
住所:上海市南京西路静安嘉里中心南区1楼S1-02、03商铺,2楼S2-02、03商铺

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「クルニ」と「シャリーフ」のコラボ第2弾 フーディやシャツなど6型発売

「クルニ(CULLNI)」は下村仁デザイナーによる「シャリーフ(SHAREEF)」とコラボレーションする。プルオーバーとフーディー、シャツ計6型を東京・中目黒の「クルニ」フラッグシップストアで取り扱う。

ラインアップは、「クルニ」のシグネチャーであるゴールドボタンを前身頃にあしらったシャツ(3万9600円)、「シャリーフ」のオリジナルグラフィックをプリントした長袖プルオーバー(2万7500円)と半袖プルオーバー(2万4200円)、両ブランドのロゴを刺しゅうしたフーディー(3万3000円)と半袖プルオーバー(1万9800円)、バイカラーの半袖プルオーバー(2万7500円)。

2024年7月のコラボ第1弾でローンチ後ほどなくして商品が完売したことを踏まえ、第2弾が実現した。広報担当者によれば、もともと代官山の「シャリーフ」直営店(昨年閉店)と「クルニ」旗艦店を行き来する顧客が少なくなかったほか、現在も卸先のセレクトショップでは両ブランドのアイテムをセットで購入する顧客が目立つという。

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「クルニ」と「シャリーフ」のコラボ第2弾 フーディやシャツなど6型発売

「クルニ(CULLNI)」は下村仁デザイナーによる「シャリーフ(SHAREEF)」とコラボレーションする。プルオーバーとフーディー、シャツ計6型を東京・中目黒の「クルニ」フラッグシップストアで取り扱う。

ラインアップは、「クルニ」のシグネチャーであるゴールドボタンを前身頃にあしらったシャツ(3万9600円)、「シャリーフ」のオリジナルグラフィックをプリントした長袖プルオーバー(2万7500円)と半袖プルオーバー(2万4200円)、両ブランドのロゴを刺しゅうしたフーディー(3万3000円)と半袖プルオーバー(1万9800円)、バイカラーの半袖プルオーバー(2万7500円)。

2024年7月のコラボ第1弾でローンチ後ほどなくして商品が完売したことを踏まえ、第2弾が実現した。広報担当者によれば、もともと代官山の「シャリーフ」直営店(昨年閉店)と「クルニ」旗艦店を行き来する顧客が少なくなかったほか、現在も卸先のセレクトショップでは両ブランドのアイテムをセットで購入する顧客が目立つという。

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藤原ヒロシ「フラグメント デザイン」と「機動戦士ガンダム」が協業 原宿V.A.でポップアップ

ジュンは2月1〜24日の期間、「機動戦士ガンダム」シリーズと、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」が協業した、ポップアップ「ガンダム フォーティーファイブ フラグメント(GUNDAM45FRGMT)」を、原宿のコンセプトストアV.A.でオープンする。

プラモデルやTシャツなど
店頭購入者向け特典も

ポップアップでは、Tシャツ(7700円〜)やキャップ(6600円)、フレグランスブランド「リトゥ(RETAW)」のカータグ(2200円)、“ガンダム”のプラモデル(8800円)とフィギュア(3万8500円)、“ザク”のぬいぐるみ(5500円)、カプセルトイ“機動戦士ガンダム ガシャポン戦士 SD メカ・ロボケシ”(全20種、1回200円)などを販売する。店頭での商品購入者に向け、1会計につきコラボカードダスを1枚プレゼント、数量限定でなくなり次第終了する。なお2月11日までの期間は、事前入店整理券抽選を実施する。「機動戦士ガンダム」シリーズは、2024年に45周年を迎えた。

■マルニマーケット
日程:2月1〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:V.A.
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
※2月11日までの入店は事前整理券抽選を応募リンクより実施(1月27日11時まで)

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ジュンが「イカゲーム2」のTシャツやトートバッグを発売 ARUMANAによるデザインで世界観を表現

ジュンは、ネットフリックス(Netflix)シリーズ「イカゲーム」シーズン2のオリジナルアイテムを、ジュン公式オンラインストアのジャドール ジュン オンライン(J’aDoRe JUN ONLINE)で発売している。

同アイテムは、カラフルなポップさとダークさを併せ持つ「イカゲーム」の世界観をコンセプトに、アーティスト/デザイナーのARUMANAがデザインした。ラインアップは、ヨンヒとフロントマンのTシャツ(9900円)、スエット(1万6500円)、キャンバストートバッグ(7150円)、キャップ(7700円)などをラインアップする。

アイテム一覧

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「マリメッコ」から日本限定のホームコレクションが発売 初春をイメージしたピンク×グリーン

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、春らしいライトピンクとダークグリーンのカラーパレットを採用した“ウニッコ(Unikko)”ホームコレクションを2月7日から順次発売する。「マリメッコ」の店舗および、公式オンラインストア、一部のセレクトショップで扱う。

柔らかく食卓を彩る小物計7型

同コレクションは日本限定で、初春の自然に馴染むような柔らかいカラーリングが特徴。日常使いに最適な250mLサイズのマグカップやプレートなどのテーブルウエア3型と、エプロンやポーチなどのファブリックアイテム4型をそろえる。

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「コンバース」が金子綾とのコラボモデル第2弾を発売 着脱しやすい“オールスター”

「コンバース(CONVERSE)」はスタイリストの金子綾とのコラボレーションモデルの第2弾となる“オールスター スリップ HI/アヤ カネコ”(1万3200円)を発売する。カラーはダークチャコールの1色で、1月24日から順次販売する。

ファッション誌をはじめカタログや広告のスタイリング、ブランドのディレクションなども手掛ける金子綾とのコラボ第2弾である本アイテムは「スタイリッシュだけど楽に履きたい」という金子のこだわりのもと、快適性を追求した。脱ぎ履きしやすいスリップ仕様となっており、定番の“オールスター”をベースにアッパーやライニング、シューレース、アウトソールをワンカラーで統一。洗い加工を施したキャンバスのアッパー、ほどよい生成りにしたテープ、アンティークシルバーのハトメなど、細部までこだわったディテールを採用している。サイズは、22.0〜28.0、29.0、30.0cmを用意する。

金子綾着用画像

アイテム詳細

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「ギャップ」日本上陸30周年 “定番商品”に見るブランドのこれまでとこれから

米「ギャップ(GAP)」は2025年、日本上陸30週年を迎える。1995年に当時の数寄屋橋阪急(東京)内に1号店をオープンして以来、アメリカンカジュアルを代表するブランドとして世代を問わず認知を獲得してきた。このほど開催した25年春展示会は、上陸時に販売していた商品のアーカイブを本国から取り寄せディスプレー。25年春は、1990年代当時のムードを落とし込みつつ、進化した「ギャップ」を感じられるようなコレクションに仕上げた。

同ブランドは、30年の時を超えて愛される“定番商品”を多く抱える。その1つであるポケットTシャツは、84年の発売当初から21色ものカラーバリエーションで販売していた。85年には、マイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)が映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」内で着用し話題に。その10年後にポケット部分にアイコニックな“ATHLETIC”ロゴをあしらったデザインが登場している。

デニムに関するエピソードにも事欠かない。例えば、88年から93年には、約350人もの俳優やミュージシャンがデニムを着て出演した「インディビジュアルズ オブ スタイル」キャンペーンを行っている。92年には、ホワイトデニムとウーヴンシャツを着たスーパーモデルが米「ヴォーグ(VOGUE)」の表紙を飾り、媒体誕生100周年を祝った。

25年春の注目も“定番商品”

25年春は、“ソフトエッセンシャル”(2月発売)をテーマに掲げ、上陸当時との対比を楽しめるようなTシャツやスエット、デニムアイテムなどの定番商品を打ち出す。その中でも「デニムアイテムをコーデの軸にしていく」(PR担当)とし、バレルデニム(樽のようにカーブしたシルエットのパンツ)をさらにワイドにしたホースシューデニムや、しなやかなテンセル混紡のバギーパンツなど、春らしい開放感のあるデニムパンツを多くそろえる。PR担当は「デニムパンツに合わせるトップスは、ウオッシュド加工を施したコットン100%のニットがおすすめ。(チャレンジしやすいアイテムだが、)コーデが表情豊かになる」と話す。「ギャップ」を象徴するアーチロゴも「スポーティーなコーデが好きなお客さまから好評をいただいている」(PR担当)というハーフジップのフーディーにあしらい、ブランドのアイデンティティーをモダンにアップデートしている。

定番商品にこそ、ブランドのプライドが宿る。30周年を好機と捉え、「ギャップ」のブランド価値を再認識させる一年にしていく。

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芸能人プロデュースのブランドに学ぶ

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2025年1月20日号からの抜粋です)

関戸:芸能人がプロデュースするブランドで成長しているのはどこか。そこにはどんな思いが詰まっているのか。実績が伴うものをピックアップして、15人を取材しました。

和田:「手掛けている、あの芸能人が好き」というのを超えて、商品が売れていますよね。「ミース(MEETH)」のソンミさんは、「人にすすめたい化粧品が尽きた」というところから1人で会社を立ち上げて、OEM企業を自ら回り交渉し、第1弾の炭酸ガスパック1000個を発売。それが5分で完売したことで、ブランドとしての可能性を感じたというエピソードが印象的でした。彼女の知名度だけでなく、自分が使ったコスメをSNSなどで紹介することでファンとの信頼関係を築いていたからこそ、多くの人に「使ってみたい!」と思わせたのでしょう。

関戸:“人”が立つからこそ、信頼はより大事だし、共感もしてもらいやすいのでしょうね。私は「ジーユー(GU)」とのコラボで組織力に刺激を受けたEXILE NAOTOさんが、「洋服作りは、まず組織のデザインから」と語っていたのが印象的でした。それから、自らCEOを務め、「ニューナウ(NEWNOW)」のディレクションをする榮倉奈々さんの取材で、自身の変化や家庭や仕事への影響など、パーソナルな部分が聞けました。こうしたビジネスの裏側を伝えられる機会も貴重だと思いました。

消費トレンドにも合致

和田:榮倉さんは子育てをしながら俳優、ブランド運営も行っていて、働く女性のロールモデルですね。

関戸:作っている商品自体が魅力的なことはもちろんですが、作り手への共感や応援したい気持ちが購買につながるという今の消費トレンドとうまく合致していますね。

和田:その一方で、「どこまで自分を表に出していくかが難しい」という声も多かったですよね。「メゾン ヨシキ パリ(MAISON YOSHIKI PARIS)」を手掛けるYOSHIKIさんはミュージシャンという印象が強いため、“異業種への参入”と偏った目で見られることがあるそうです。「知名度はあるので注目は集まるが、真剣にやっていることを見せるのは大変」と語っていました。

関戸:バランスは難しいですね。「どこまで自分を表に出していくか」は皆さん、多かれ少なかれ悩んでいるようでした。モノの良さだけではなかなかモノが売れない時代に、学ぶべきヒントが多い特集になったと思います。

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米のランニングシューズブランド「ブルックス」 デザイン性にも配慮した“グリセリンマックス”発売

米のランニングシューズブランド「ブルックス(BROOKS)」は、2024年10月に先行発売し、「公式ECサイトで即完売した」というシューズ“グリセリンマックス(GLYCERIN MAX)”を、2月上旬に本格発売する。公式ECサイトのほか、一部卸先店舗で取り扱う。デザイン性にも配慮した全6色展開で、価格は2万7500円。

同モデルの最大の特徴として、ミッドソールに柔らかさと高い反発性を両立する「DNAチューンド(DNA Tuned)」フォームを採用。「2段階の射出成形と超臨界発砲技術により、大きな気泡が衝撃を吸収し、小さな気泡が力強い蹴り出しをサポートする」(発表リリースから)という。なお、ミッドソールはブランド史上最も厚底で、ソール厚は前足部39ミリメートル、かかと部45ミリメートル。重さは片足300グラム。

「ブルックス」は1914年にシアトルで創業したランニングシューズブランド。米国で市民ランナーからの支持が厚く、米国のランニング専門店の卸販売シェアは首位。日本は伊藤忠商事が2019年に独占輸入販売権を取得し、20年からアキレスを通じて販売している。

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ヒップホップフェス「POP YOURS 2025」の第1弾アーティスト発表 ヘッドライナーは¥ellow BucksとJJJ

5月24日と25日に千葉・幕張メッセ国際展示場9〜11ホールで開催されるヒップホップフェスティバル「POP YOURS 2025」の第1弾アーティスト27組が発表された。

DAY1(5月24日)のヘッドライナーは¥ellow Bucksが、DAY2(5月25日)のヘッドライナーはJJJが務める。これまでと同様、両日のヘッドライナーのステージには特別な演出が用意される。

チケット

本日からチケットの最速先行予約の抽選受付がスタート。毎年人気のステージ至近の専用エリアでの観覧が可能な「ゴールドチケット」に加え、昨年好評を博した、ストリートで高い支持を集めるファッションブランド「ブラックアイパッチ(BLACKEYEPATCH)」とのスペシャルコラボTシャツ付きチケットが今年も登場。ゴールドチケットと限定Tシャツ付きチケットは枚数限定で販売する。限定TシャツのLOOKには、DAY1に出演する7、DAY2に出演するJin Doggがモデルを務めている。

■「POP YOURS 2025」
日程:5月24日、25日
時間:開場9:30 / 開演11:00
会場:幕張メッセ国際展示場9〜11ホール
料金:【1日券】一般 1万3000円、一般 / 限定Tシャツ付き 1万9500円(Tシャツ送料込)、ゴールドチケット 2万4000円、ゴールドチケット / 限定Tシャツ付き3万500円(Tシャツ送料込)
【2日通し券】一般 2万4000円、一般 / 限定Tシャツ付き 3万500円(Tシャツ送料込)、ゴールドチケット 4万6000円、ゴールドチケット /限定Tシャツ付き 5万2500円(Tシャツ送料込)
※ゴールドチケット特典(ステージ付近 専用エリア / 専用トイレ / 専用ドリンクレーン)
出演者:
【DAY1:5月24日】
¥ellow Bucks
ANARCHY
BIM
Charlu
Jinmenusagi
JP THE WAVY
Kaneee
kZm
LANA
7
SEEDA
3House
Watson
and more
(AtoZ)

【DAY2:5月25日】
JJJ
Bonbero
DADA
Daichi Yamamoto
Elle Teresa
Jin Dogg
Kohjiya
lil soft tennis
NENE
PUNPEE
STUTS on the WAVE
swetty
唾奇
Yo-Sea
and more
https://popyours.jp/

「POP YOURS 2024」再配信 (各日14:00〜配信開始)

また、1月25日、26日には「POP YOURS 2024」の模様が「POP YOURS」YouTubeチャンネルで再配信される。

■DAY1 再配信

■DAY2 再配信

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2025年国内トレンドカラーは“ホライゾングリーン” 日本ブランドに学ぶ最旬リアルコーデ【2025年春夏トレンド】

 

米国パントン・カラー・インスティテュート(PANTONE COLOR INSTITUTE)が発表した2025年の色は、暖かみを帯びたブラウン“モカ・ムース(Mocha Mousse : Pantone 17-1230)”でしたが、日本流行色協会(JAFCA)は25年の色に“ホライゾングリーン(Horizon Green)”を選びました。24年の少しさめた青“ハロー!ブルー”より緑が強まった類似色です。今回は、国内ブランドの25年春夏コレクションから、“ホライゾングリーン”に近い色のルックをご案内します。

青みを帯びた濃いグリーンには、深い森の樹木、豊かな海など自然を重んじる意識がうかがえます。一方、ブルーに託されたのは、“混沌とした時代を冷静に読むまなざし”や、その先にある“希望”のイメージ。“ホライゾングリーン”は海、空、森などを連想しやすい色だけに、装いにナチュラルさを盛り込めるメリットがありそうです。冷静さや知性的な印象を与えられるので、オフィスルックにも役立つ期待が持てます。

濃いブルーやグリーンは一見扱いが難しそうに見えますが、トーンを落としてアレンジすれば取り入れやすいです。例えば、「マメ クロゴウチ(MAME KUROGOUCHI)」がその好例。クチュールテイストのニットジャケットが涼やかな印象の一方、ドレープたっぷりの白いチュールを重ねたスカートでフェアリーさもまとわせました。

凜々しさを優しくトーンダウン

 

ブルー&グリーン系のカラーは、ボリュームをスッキリ見せる効果があります。布のボリュームが多いウエアでも、ライトブルーやグリーンと交わらせれば、重く見えません。タフさやマニッシュさをやわらげる効果も期待できます。

「ミューラル(MURRAL)」は、布を贅沢に使ったロングコートドレスを披露しました。トレンチ風の凜々しさを、淡いグリーンが優しくトーンダウンさせています。おそろいのショート丈のボトムスとの長短レイヤードでめりはりあるスタイリングに。フレアスカートのようなシルエットも、強さとたおやかさを好バランスに整えています。

アートモチーフが引き立つ洗練さ

 

“ホライゾングリーン”は空や海に通じる色合いだけに、ダイナミックな柄との組み合わせにも向いています。ナチュラルムードのブルーやグリーンは、大胆なモチーフも穏やかに受け止めてくれそうです。

「テルマ(TELMA)」は、コートドレスに水彩画のようなフラワーモチーフをあしらいました。爽やかなグリーントーンがナチュラルな雰囲気を醸し出す一方、アートモチーフも引き立てる色合いです。両袖の内側を白で切り替えたスタイリッシュな縦長シルエットが、大人のムードを演出。アートをまとった洗練された装いです。

黒とのコンビで気品とリュクスが両立

 

クールな雰囲気や上品なテイストを薫らせやすいのもこの色のよさです。シックな黒とも好相性。バイカラーでまとえば、パーティーシーンにもなじみます。

「タエ アシダ(TAE ASHIDA)」は、流れ落ちるような仕立てのドレス全体に、きらきらのスパンコールをちりばめました。グリーンとグリッターが調和した“グリ×グリ”のたたずまい。裾にはフリンジを配して動きを高めています。所々に取り入れた黒が、グリーンを引き立てる効果を発揮。気品とリュクスが同居する装いに整いました。

涼やかなサマーレイヤード

 

シアー素材と組み合わせると、涼やかな空気が漂います。人気が続くバレエコアやサマーレイヤードにもマッチ。カラートーンをずらして重層的に見せるスタイリングが効果的です。

薄手ニットウエアの重ね着を打ち出したのは「ピリングス(PILLINGS)」。シアーニットとハイゲージニットのレイヤードによるグリーンの濃淡で、奥行きを深めました。落ち感を帯びたエフォートレスなシルエットが羽衣のようにはかなげで、繊細な風情を醸し出しています。

セットアップで凜々しさ倍増

 

強さや二面性を秘めた装いが、トレンドに浮上してきました。クールな印象のブルー&グリーン系は、セットアップで着ると凜々しさがアップします。

「ディウカ(DIVKA)」は、ほんのりスモーキーがかったブルー&グリーンカラーののノースリーブセットアップを披露。ハーレムパンツ風のドレープパンツが優雅なシルエットを描いています。トップスとの組み合わせはオールインワンのような見え具合で、冷ややかな色合いがクールな印象を引き立てています。

“ホライゾングリーン”は、色調や濃淡次第できれいめにも凛とした印象にもアレンジしやすいユーティリティーカラーです。着こなしのポイントは、素材の組み合わせ。シアー素材は着心地面でもメリット大。今回紹介した日本ブランドは、いずれもテキスタイルに定評があり、素材感の良さが色の持ち味を一段と引き立てています。6つの先取りルックを参考に、“ホライゾングリーン”を自分好みに取り入れてみてください。

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「ミズノ」×「洋服の青山」第6弾 仕事終わりのジムにも安心のシューズポケット付き大容量バックパック

「ミズノ(MIZUNO)」と「洋服の青山」は、共同企画した新社会人向けバックパック“スプリットストラップ(SPLIT-STRAP)デイバッグ”を発売した。価格は1万5290円。「洋服の青山」一部店舗および公式オンラインで販売する。

共同企画第6弾
大容量バックパック

同バックパックは、出張や仕事終わりのジムなど、荷物の多い日も考慮し、シューズ収納ポケットの設置や、フロント部分にペットボトル4本分の大容量ポケットを用意。ショルダーベルトは、「ミズノ」がスポーツ用バッグに採用し、特許を取得している“スリップストラップ”を用い、重量感を分散し肩への負担の軽減、加えてフィット感の向上を目指した。15インチ対応PC専用ポケットも内側に設置。またショルダーベルトのDカンストラップには硬式野球ボールの革を、フロントポケット内には、使用できなかった競泳水着の生地を再利用した。「ミズノ」と「洋服の青山」のバックパック共同企画は、2020年に開始、今回で6回目となる。

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【2025年バレンタイン】「ウィゴー」が明治の「アポロ」とコラボ 甘いデザインのウエアと小物6型

「ウィゴー(WEGO)」は1月24日、バレンタインデーにちなんで明治のロングセラーチョコレート菓子「アポロ」とのコラボレーションアイテムを発売する。「ウィゴー」の一部店舗および、公式オンラインストアで扱う。オンラインでは同日12時から販売する。

甘いデザインが目をひくコラボアイテム6型

同コラボでは、「アポロ」のパッケージやチョコレートのほか、マスコットキャラクター“アポロちゃん”とその仲間“みるぽろちゃん”などを落とし込んだキュートなアパレルと小物を用意。着るだけで“アポロちゃん”になりきれるジップパーカ(4949円)や、ぬいぐるみ型のショルダーバッグ(3299円)、キーホルダー(1429円)、ポーチ(3299円)など、計6型をそろえる。また、店頭で同コラボアイテムを購入した人は、数量限定で「アポロ」専用のコラボスリーブを配布予定だ。

さらに2月1日〜14日の間、「ウィゴー イチサンゴ(WEGO1.3.5...)」原宿店と「ウィゴー」心斎橋店でバレンタイン限定フォトブースを設置する。フォトブースで写真を撮影し、その場でSNS投稿に投稿すると、明治のチョコレート製品を数量限定でプレゼントする。

明治の「アポロ」は、今年で発売から55周年を迎える、イチゴチョコとミルクチョコを組み合わせた三角型のチョコレート菓子。特徴的な形状は、1969年に人類初の月面着陸を成功させた米宇宙船“アポロ11号”の形をモチーフに採用した。

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Stray KidsのI.Nが「ボッテガ・ヴェネタ」のブランドアンバサダーに就任

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、K-POPボーイズグループ、Stray KidsのメンバーであるI.N(アイエン)がブランドアンバサダーに就任したことを発表した。

I.N(アイエン)ことヤン・ジョンインは、2001年、韓国・釜山生まれ。K-POPボーイズグループ、Stray Kidsのメンバーで、唯一無二の歌声やグループの最年少メンバーとして知られている。K-POP界の中でもひときわ注目を集める存在であり、唯一無二の歌声やグループの最年少メンバーとして知られている。

今回の就任について、I.Nは、「『ボッテガ・ヴェネタ』のブランドアンバサダーに就任することができ、光栄に思います。ファッションを愛し、技術を習得するために必要な努力を知るものとして、『ボッテガ・ヴェネタ』のすばらしい職人技と自己表現のスピリットには、胸を躍らせるとともに、刺激を受けています。ブランドを代表し、そのビジョンを共有できることは、私にとって本当に大きな意味を持ちます」とコメントする。

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「ギャップ」が2PACやレッチリ、ソニック・ユースなどの最新コラボTを発売

「ギャップ(GAP)」は、2025年春コレクションの最新ミュージックTシャツ5型を1月25日に発売する。今回は、ラッパーの2PAC、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(RED HOT CHILI PEPPERS)、ソニック・ユース(SONIC YOUTH)、レッド・ツェッペリン(LED ZEPPELIN)、カントリーミュージック界のレジェンド、ウィリー・ネルソン(WILLIE NELSON()のTシャツをラインアップ。サイズはXS〜XLを展開し、 価格は各7990円。

2PAC

2PACはフロントにレトロな雰囲気を添えるアーティスト本人のグラフィックと「2PAC」や拳のデザインがバックプリントにデザインされたTシャツ。

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ

レッド・ホット・チリ・ペッパーズは2024年春に発売し好評を得たバンドロゴデザインで素材がヘビーウェイトにアップデート。

ソニック・ユース

ソニック・ユースは現代美術家であるマイク・ケリーとコラボレーションしたアルバム「Dirty」のアートワークをデザインしたTシャツ。

レッド・ツェッペリン

レッド・ツェッペリンは「ギャップ」の創業年である1969年に発売したデビューアルバムのジャケットデザインを採用。

ウィリー・ネルソン

ウィリー・ネルソンは胸元に「WILLIE NELSON」の文字を施し、バックにはビンテージ感溢れる本人のグラフィックが描かれている。

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ラムダン・トゥアミ監修の複合ショップがパリと東京にオープン 「ポーター」とのコラボバッグも発売

フランスのデザイナーで起業家のラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)は2024年10月、パリに複合ショップ「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス(WORDS, SOUNDS, COLORS & SHAPES)」をオープンした。また、2025年初春には東京・中目黒でもトゥアミのオリジナルブランド「ディ ドライベーグ(DIE DREI BERGE)」を中心にした店舗のオープンを予定している。さらに、本ブランドは「ポーター(PORTER)」とのコラボバッグを発売する。パリの「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス」とセレクトショップのア ヤング ハイカー(A YOUNG HIKER)オンラインストアで扱うほか、日本では2月に販売を開始する予定だ。

トゥアミによる複合ショップがパリにオープン 中目黒にも

ラムダン・トゥアミは、パリの総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」を2014年に創業し、21年にはLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)に事業を売却したことで知られている。そして新たなプロジェクトとして複合ショップをパリのマレ区に昨年オープンした。ジャズ・トランペット奏者ドナルド・バード(Donald Byrd)のアルバムタイトルに由来する「ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス」には7つのコーナーが同居している。トゥアミが手掛けるウエアライン「ディ ドライベーグ」やア ヤング ハイカーのほか、コーヒーカウンター「ドライベーグ カフェ(DREI BERGE CAFÉ)」やアートギャラリー「パーマネント ファイルズ(PERMANENT FILES)」など、ファッションやアート、フードの店舗が集結。いまのパリが凝縮したような空間になっている。

そして今春には、トゥアミによる新店舗が中目黒にオープンする。「ディ ドライベーグ」のほかにも「パーマネント ファイルズ」が併設される。トゥアミはこの出店をはじめ、日本でも新たなプロジェクトを展開していく予定だ。ほぼ毎月来日するという日本びいきのラムダンが、中でもいちばん好きな街・中目黒をその最初の場所に選んだという。

「ディ ドライベーグ」と「ポーター」がコラボバッグを発売

さらに「ディ ドライベーグ」は「ポーター」とコラボし、バックパックを発売する。価格は1340ユーロ(約21万4400円)。トゥアミは「ポーター」の熱心なファンで、同ブランドのクラシックなスタイルを意識してバッグをデザインした。プラスチックやナイロンを一切使用せず、外装にはキャンバス生地を採用。前面にいくつものジッパー付きポケットを配置し、メーン収納部にもラップトップポケットが備えられている。さらに金具のパーツ類には本金メッキを施すことで、ラグジュアリー感も演出している。日本での発売は2月を予定している。

■ワーズ サウンズ カラーズ アンド シェイプス
住所:10 Rue Perrée, 75003 Paris, フランス
営業時間:12:00-19:00
定休日:日曜、月曜

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【スナップ】「オーラリー」のパリコレにはどんな人が来た? やはりシンプルシックな装い多し

「オーラリー(AURALEE)」は、2025-26年秋冬コレクションをパリで現地時間1月21日に発表した。同ブランドはパリ・メンズ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで行った過去2回のショーが高い評価を得て、海外での認知度も急上昇中だ。パリコレの開幕を飾った今季のショー会場には、世界の主要な小売店のバイヤーや大手メディアの編集長、ジャーナリストらが来場した。ゲストの装いには、ブラウンとカーキ、ブラックといったダークトーンを基調に、モチーフも装飾も控えめな洗練された雰囲気が共通する。ステンカラーコートやトレンチコートといったトレンドを問わないクラシックなアウターはリラックスシルエットで、ウールやコーデュロイのパンツもゆったりとしたボリューム。カジュアルなデイリーウエアにレザーシューズで程よくドレスの要素を取り入れた、「オーラリー」らしい着こなしのゲストも多かった。

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 「ア ベイシング エイプ®」から干支をテーマにしたTシャツ2型 “ベイビーマイロ®”がヘビに変身

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は1月25日、2025年の干支「巳」をテーマにしたTシャツを発売する。同アイテムは、「ベイプ®」の正規取り扱い店および、公式オンラインストアで扱う。

めでたいモチーフをあしらったTシャツ2型

今回は、ヘビに扮した “ベイビーマイロ®(BABY MILO®)”とキュートなイラストのヘビが横に並んだデザインの“イヤー オブ ザ スネーク ベイビーマイロ®”(7480円)と、同ブランドで定番のロゴ“BUSY WORKS”を金運をもたらすとされる白蛇、小判と組み合わせた“イヤー オブ ザ スネーク ティー”(1万780円)の2型を用意する。

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 「ア ベイシング エイプ®」から干支をテーマにしたTシャツ2型 “ベイビーマイロ®”がヘビに変身

「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」(以下、「ベイプ®」)は1月25日、2025年の干支「巳」をテーマにしたTシャツを発売する。同アイテムは、「ベイプ®」の正規取り扱い店および、公式オンラインストアで扱う。

めでたいモチーフをあしらったTシャツ2型

今回は、ヘビに扮した “ベイビーマイロ®(BABY MILO®)”とキュートなイラストのヘビが横に並んだデザインの“イヤー オブ ザ スネーク ベイビーマイロ®”(7480円)と、同ブランドで定番のロゴ“BUSY WORKS”を金運をもたらすとされる白蛇、小判と組み合わせた“イヤー オブ ザ スネーク ティー”(1万780円)の2型を用意する。

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【2024年バレンタイン】「ボッテガ・ヴェネタ」からハートを星座のように散りばめた限定コレクション

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」はバレンタインデーに向け、ハートのモチーフをさまざまな解釈で表現したカプセルコレクションを発売した。

ラインアップは、ブランドのアイコニックなイントレチャート(編み込み)に、ハートの星座をイメージしたデザインを落とし込んだ全12アイテム。フェットゥーチェ(革ひも)とレザーにはコントラストカラーのプリントを施し、熟練の職人が丁寧に編み込んだ。

ウィメンズ

ウィメンズは、ホワイトとレッドのコントラストがアイコニックな財布“イントレチャート スモール 二つ折りウォレット”(W9×H11.5×D1cm、12万4300円)やポーチ“イントレチャート コンサートポーチ”(31万3500円)、トートバッグ“ラージ カバ”(175万4500円)など全10アイテムを展開する。

メンズ

メンズには、グレーのレザーにレッドのフェットゥーチェを編み込んだ“イントレチャート ジップアラウンドウォレット”(W19×H10×D2cm、16万600円)と“イントレチャート クレジットカードケース”(W10.5×H8×D0.5cm、6万2700円)をラインアップする。

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【2024年バレンタイン】「ボッテガ・ヴェネタ」からハートを星座のように散りばめた限定コレクション

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」はバレンタインデーに向け、ハートのモチーフをさまざまな解釈で表現したカプセルコレクションを発売した。

ラインアップは、ブランドのアイコニックなイントレチャート(編み込み)に、ハートの星座をイメージしたデザインを落とし込んだ全12アイテム。フェットゥーチェ(革ひも)とレザーにはコントラストカラーのプリントを施し、熟練の職人が丁寧に編み込んだ。

ウィメンズ

ウィメンズは、ホワイトとレッドのコントラストがアイコニックな財布“イントレチャート スモール 二つ折りウォレット”(W9×H11.5×D1cm、12万4300円)やポーチ“イントレチャート コンサートポーチ”(31万3500円)、トートバッグ“ラージ カバ”(175万4500円)など全10アイテムを展開する。

メンズ

メンズには、グレーのレザーにレッドのフェットゥーチェを編み込んだ“イントレチャート ジップアラウンドウォレット”(W19×H10×D2cm、16万600円)と“イントレチャート クレジットカードケース”(W10.5×H8×D0.5cm、6万2700円)をラインアップする。

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【2024年バレンタイン】「ボッテガ・ヴェネタ」からハートを星座のように散りばめた限定コレクション

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」はバレンタインデーに向け、ハートのモチーフをさまざまな解釈で表現したカプセルコレクションを発売した。

ラインアップは、ブランドのアイコニックなイントレチャート(編み込み)に、ハートの星座をイメージしたデザインを落とし込んだ全12アイテム。フェットゥーチェ(革ひも)とレザーにはコントラストカラーのプリントを施し、熟練の職人が丁寧に編み込んだ。

ウィメンズ

ウィメンズは、ホワイトとレッドのコントラストがアイコニックな財布“イントレチャート スモール 二つ折りウォレット”(W9×H11.5×D1cm、12万4300円)やポーチ“イントレチャート コンサートポーチ”(31万3500円)、トートバッグ“ラージ カバ”(175万4500円)など全10アイテムを展開する。

メンズ

メンズには、グレーのレザーにレッドのフェットゥーチェを編み込んだ“イントレチャート ジップアラウンドウォレット”(W19×H10×D2cm、16万600円)と“イントレチャート クレジットカードケース”(W10.5×H8×D0.5cm、6万2700円)をラインアップする。

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「アニヤ・ハインドマーチ」がついにオリジナルの“ユニバーサルバッグ”を発売

英「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は2月6日、初のブランドオリジナルのショッピングバッグ“ユニバーサルバッグ”(5940円)を発売する。チョコレートのようなブラウンと鮮やかなブルーの色使いが特徴で、レギュラーサイズとミニサイズ1点ずつのセット売り。店舗では取り扱わず、公式ECのみで販売する。

“ユニバーサルバッグ”はこれまで、英国の「セインズベリー(SAINSBURYS)」や「テスコ(TESCO)」、香港の「シティースーパー(CITY' SUPER)」など高級志向から庶民派まで幅広いスーパーマーケットと協業してきた。日本では、「ナショナル麻布スーパー」や「成城石井」「明治屋」などとコラボ実績がある。再生プラスチック100%の原料を用いており、その調達方法や製法は国際的な環境認証であるGRS(Global Recycled Standard)に準ずる。10年ほどの使用を想定しており、エコバッグとして使用を終えたあとは回収し再度リサイクルするという。

同日、シンガポールのスーパーマーケット「フェアプラス ファイネスト(FAIRPRICE FINEST)」とコラボした“ユニバーサルバッグ”(3190円)も発売する。ブランドは、「“ユニバーサルバッグ”は環境に寄与するだけでなく、愛着が湧くようなデザインを意識している。バッグは誰しもが必要なアイテム。“ユニバーサルバッグ”の取り組みを、世界中のスーパーマーケットとともに広めていきたい」とコメントした。

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「アニヤ・ハインドマーチ」がついにオリジナルの“ユニバーサルバッグ”を発売

英「アニヤ・ハインドマーチ(ANYA HINDMARCH)」は2月6日、初のブランドオリジナルのショッピングバッグ“ユニバーサルバッグ”(5940円)を発売する。チョコレートのようなブラウンと鮮やかなブルーの色使いが特徴で、レギュラーサイズとミニサイズ1点ずつのセット売り。店舗では取り扱わず、公式ECのみで販売する。

“ユニバーサルバッグ”はこれまで、英国の「セインズベリー(SAINSBURYS)」や「テスコ(TESCO)」、香港の「シティースーパー(CITY' SUPER)」など高級志向から庶民派まで幅広いスーパーマーケットと協業してきた。日本では、「ナショナル麻布スーパー」や「成城石井」「明治屋」などとコラボ実績がある。再生プラスチック100%の原料を用いており、その調達方法や製法は国際的な環境認証であるGRS(Global Recycled Standard)に準ずる。10年ほどの使用を想定しており、エコバッグとして使用を終えたあとは回収し再度リサイクルするという。

同日、シンガポールのスーパーマーケット「フェアプラス ファイネスト(FAIRPRICE FINEST)」とコラボした“ユニバーサルバッグ”(3190円)も発売する。ブランドは、「“ユニバーサルバッグ”は環境に寄与するだけでなく、愛着が湧くようなデザインを意識している。バッグは誰しもが必要なアイテム。“ユニバーサルバッグ”の取り組みを、世界中のスーパーマーケットとともに広めていきたい」とコメントした。

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トランプ米大統領の華麗なる一族 注目を集める2人のティーンエイジャー

1月20日(現地時間)、アメリカ・ワシントンで第47代大統領就任式が行われ、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領による第2次政権がスタートした。2017年に初めて大統領に就任して以来、トランプ大統領だけでなく、3度の結婚で築いた大家族にも常に視線が向けられてきた。78歳のトランプ大統領はこれまでに2度離婚し、ファーストレディーであるメラニア(Melania Trump)夫人と再婚。5人の子どもと10人の孫を持つ。選挙戦でのスピーチや政権チームへの参画で家族のサポートを得ながら、結束を深めてきたトランプファミリー。子と孫の10代の新世代を含む家系図をひも解く。

著名な元妻2人と4人の子どもたち

1人目の妻であるイヴァナ・トランプ(Ivana Trump)は、テレビ映えする性格とタフなビジネスウーマンとして知られていた。長男ドン・ジュニア(Don Jr.)、長女イヴァンカ(Ivanka)、次男エリック(Eric)を授かるも、1992年に離婚。理由は、トランプ大統領とその後結婚する女優のマーラ・メイプルズ(Marla Maples)との浮気が原因とされているが、イヴァナは離婚後もトランプの姓を名乗っていた。93年に公開された映画「ファースト・ワイフ・クラブ(The First Wives Club)」では、本人役でカメオ出演。浮気相手に走った亭主に復讐する主人公3人に対して、「忘れないで。腹を立てることはせず、すべてを手に入れるのよ」というセリフが世間を賑わせた。2022年、73歳だったイヴァナはニューヨークの自宅で転倒し亡くなった。

略奪婚を果たしたマーラは、トランプ大統領の2番目の妻となった。娘のティファニー(Tiffany)を出産後、1993年に結婚し、99年に離婚した。61歳の今もモデル兼女優として活動している。ティファニーは2022年に実業家のマイケル・ボウロス(Michael Boulos)と結婚。なお、トランプ大統領は先月、ティファニーの義父にあたるマサド・ボウロス(Massad Boulos)をアラブ・中東担当の上級顧問に指名している。

トランプ大統領と同じ、ビジネス校の名門、ペンシルバニア大学ウォートン・スクール出身の実業家である長女のイヴァンカは、夫のジャレッド・クシュナー(Jared Kushner)と13歳のアラベラ・ローズ(Arabella Rose)、11歳のジョセフ(Joseph)、8歳のセオドア(Theodore)の3人の子どもと一緒にマイアミを拠点に暮らしている。

夫妻は前回の政権下においてアドバイザーを務めていたが、今回はメンバーに入っていない。一方で、実業家であるジャレッドの父、チャールズ・クシュナー(Charles Kushner)は新政権において、駐仏大使に任命されている。ジャレッドの弟のジョシュア(Joshua Kushner)は、ベンチャーキャピタルのスライヴ・キャピタル(THRIVE CAPITAL)の共同設立者であり、モデルで起業家のカーリー・クロス(Karlie Kloss)を妻に持つ。カーリーは一昨年、持ち株会社ベッドフォード・メディア(BEDFORD MEDIA)を設立し、同社を通じて英国のファッション・カルチャー誌「i-D」を買収。昨年には、デジタルメディア企業のドットダッシュ・メレディス(DOTDASH MEREDITH)との契約を通じて、印刷物とデジタル、ビデオストリームで雑誌「ライフ(LIFE)」を復活すると発表した。

長男のドン・ジュニアと次男のエリックは、ともにトランプ・オーガニゼーション(TRUMP ORGANIZATION)の要職を務めている。元テレビプロデューサーであるエリックの妻ララ(Lara)は、昨年の共和党全国委員会の共同委員長に就任し、上院議員転身も検討していた。

SNSでダントツ人気は孫娘のカイ

ドン・ジュニアと元妻のヴァネッサ(Vanessa)との間には、17歳の長女カイ(Kai)、15歳の長男ドナルド3世(Donald III)、13歳の次男トリスタン(Tristan)、12歳の三男スペンサー(Spencer)、10歳の次女クロエ(Chloe)の5人の子どもがいる。中でも、トランプ大統領の初孫で高校生ゴルファーとして活躍するカイは、SNSで自慢のスイングを披露し、インスタグラムで95万2000人、YouTubeで69万7000人のフォロワーを持つほど、ファミリーでも別格の知名度がある。昨年夏には共和党全国大会にサプライズ登壇し、トランプ大統領の祖父としての素顔を明かし、日本でも紹介された。その舞台では「ノードストローム(NORDSTROM)」のドレスを着用。また「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」が好きで、アメリカ国旗柄のセーターを着た先月のSNS投稿には、19万9000もの「いいね!」がついた。

ファッションに興味を持ち始めた末息子のバロン

第1次政権誕生時に視線を集めたのが、ファーストレディーであるメラニア夫人との間に授かった末っ子のバロン(Barron)だ。演説中に大あくびをするあどけない姿が記憶に新しいが、現在はニューヨーク大学の1年生になった。かつては父親から“能力の高い子ども”と言われ、2017年には“The Expert(ザ・エキスパート)”と書かれたTシャツを着ているところを写真に撮られたこともあったが、今では特注のスーツを着て父親と並ぶようになった。

189cmの長身は就任式でも一際目立っていて、スーツ姿もサマになっていた。バロンはこの日のために、インフルエンサーで起業家のジャスティン・ウォラー(Justin Waller)を介し、オーダメードスーツの「ピアース・ビスポーク(PEARCE BESPOKE)」によるスーツ数着とダークチャコールのカシミアオーバーコートなどを注文していた。ファッション感度を磨くバロンのスタイリングにも注目が集まりそうだ。

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「アシックス」が“東京マラソン 2025”開催を記念したランニングシューズ2型を発売

「アシックス(ASICS)」は2月6日、同ブランドがオフィシャルパートナーを務める“東京マラソン2025”開催を記念してランニングシューズ“ゲル カヤノ 31”(2万5300円)と“ノヴァブラスト 5”(2万900円)の限定モデルを発売する。「アシックス」公式オンラインストアおよび「アシックス」直営店各店(ファクトリーアウトレットを除く)、スポーツ用品店で取り扱う。また、2月27日〜3月1日の3日間開催される“東京マラソン エキスポ 2025”の会場でも販売する。

今回発売する商品は、ブランドを代表するシューズをベースに“東京マラソン 2025”のテーマカラーであるブルーをアクセントに取り込んだ。アッパー全体やミッドソールに日本の伝統芸能にインスパイアされたデザインを施したのが特徴だ。

“ゲル カヤノ”シリーズは、1993年から展開する同ブランドを代表する長距離ランニング用のモデルだ。シリーズ誕生30周年を機に安定性を再解釈した新たな機能を設けるとともに、足当たりがやわらかくなめらかなライド感が得られるなど優れた快適性も追求した。“ノヴァブラスト 5”はボリューム感のあるデザインながら、軽さと優れた反発力が感じられる走り心地を追求したランニングシューズで、靴底の中央部分にくぼみを付け、荷重がかかった時に変形しやすくしたのが特徴だ。

アイテム詳細

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「アークテリクス」から“システム_A”コレクション アウターとハット、トートを発売

「アークテリクス(ARC’TERYX)」は、クライミングに着想を得た“システム_A(SYSTEM_A)”コレクションを発売する。1月28日23時59分まで、「アークテリクス」公式オンラインで抽選応募を受け付け、また1月29日19〜20時に、アークテリクス 新宿ブランドストアおよびアークテリクス 大阪 心斎橋ブランドストアで店頭販売を実施、1月23日23時59分まで、入店チケットの抽選応募を受け付けている。

“システム_A”コレクション
3型をラインアップ

“システム_A”コレクションは、「アークテリクス」のアウトドア技術を土台とし、ファッション性を掛け合わせたもの。アイテムは、保温性や防風性、耐久性を備え、寒い季節のボルダリングにも適応できる“オジー インサレーテッド ジャケット(OGEE INSULATED JACKET)”(11万円)や、完全防風で小雨を弾き、2層のインサレーションで保温性にも配慮した“オジー インサレーテッド バケットハット(OGEE INSULATED BUCKET HAT)”(1万9800円)、リップストラップ素材で撥水性と耐久性を備え、“クライマシールド インサレーション”を用いた“オジー インサレーテッド トート(OGEE INSULATED TOTE)”(4万9500円)を販売する。

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「アークテリクス」から“システム_A”コレクション アウターとハット、トートを発売

「アークテリクス(ARC’TERYX)」は、クライミングに着想を得た“システム_A(SYSTEM_A)”コレクションを発売する。1月28日23時59分まで、「アークテリクス」公式オンラインで抽選応募を受け付け、また1月29日19〜20時に、アークテリクス 新宿ブランドストアおよびアークテリクス 大阪 心斎橋ブランドストアで店頭販売を実施、1月23日23時59分まで、入店チケットの抽選応募を受け付けている。

“システム_A”コレクション
3型をラインアップ

“システム_A”コレクションは、「アークテリクス」のアウトドア技術を土台とし、ファッション性を掛け合わせたもの。アイテムは、保温性や防風性、耐久性を備え、寒い季節のボルダリングにも適応できる“オジー インサレーテッド ジャケット(OGEE INSULATED JACKET)”(11万円)や、完全防風で小雨を弾き、2層のインサレーションで保温性にも配慮した“オジー インサレーテッド バケットハット(OGEE INSULATED BUCKET HAT)”(1万9800円)、リップストラップ素材で撥水性と耐久性を備え、“クライマシールド インサレーション”を用いた“オジー インサレーテッド トート(OGEE INSULATED TOTE)”(4万9500円)を販売する。

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「オーラリー」“最も過小評価されている男”がパリコレで輝く理由 10周年もいつも通り

ブランド設立10周年を迎えた「オーラリー(AURALEE)」が、2025−26年秋冬コレクションをパリ・メンズ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで現地時間1月21日に発表した。記念すべきショーのはずなのに、ランウエイにも、バックステージにも、祝祭ムードは一切ない。そこにあるのは、着る人の日常に寄り添う美しい洋服のみだった。ショー直前の舞台裏で岩井良太デザイナーは、「祝うつもりはない。『オーラリー』らしくないので」と淡々と語る。「着る人の心が少し明るくなったり、ささやかな高揚感を感じられる、本当にいいものを丁寧に作る――設立当初からのコンセプトは変わらず、これからも同じように服づくりに向き合っていきたい」。

環境が激変した2024年

岩井デザイナーの変わらない姿勢に対し、ブランドを取り巻く環境は過去1年で大きく変化した。転機となったのは1年前の24-25年秋冬シーズン。パリコレの公式スケジュールでの発表を、11回目にしてプレゼンテーションからショーに切り替えたことだ。そのショーが高い評価を得て、半年後となった昨年6月のショーもさらなる反響を呼び、大手海外メディアにショーのレビューが掲載され、海外からの取材や記事の掲載も格段に増えた。世界的にも影響力のある小売店の店頭でも花形的な位置に並び、25年春夏シーズンのアイテムには販売後すぐに完売した商品もある。

昨年発表された、大手海外メディア「ヴォーグ・ランウエイ(VOGUE RUNWAY)」の“最も過小評価されているデザイナー”投票で1位になった他、「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2024」も受賞。大変化の1年でも岩井デザイナーは「ブランドの認知が上がったことはうれしい」と言うだけ。その後は「今回のコレクションを見る人がどのように受け取るのか、不安で憂鬱。もしかしたら今回は失敗に終わるかもしれない」と続ける。ショー前の舞台裏での、やや曇りがちな表情も、「不安」という言葉も、数年前に取材した時から全く変わっていない。

着想源は1人の女性

今季のパリコレの開幕を飾る「オーラリー」の会場は、パリ中心地に位置する廃墟の中。人通りの多い道に面する大きなドアと窓を、「人影がうっすら見えるように」とスモークフィルムで覆った。プレゼンテーションで発表していた2年前までは空席があったり、ゲストがほとんど日本人だったりしたこともあったが、今季の会場内は座席も立ち見スペースも人で埋め尽くすほど満員御礼。熱気に包まれた状況のランウエイを最初に飾ったのは、タイドアップしたシャツの上からビンテージ風のライダースジャケットを羽織り、さらにカシミアのモールスキンのフォーマルなコートを重ねたスーツルック。序盤はネクタイとシャツのビジネスライクなスタイルが中心だ。合わせるのは、乾燥機で縮んでしまったようにタイトなクロップド丈のニットカーディガンや、着用回数を多く重ねて首回りが広がったような深いネックラインのニットウエア、長年着用しているように色あせたデニム素材のキャップと、経年変化を感じさせるアイテムを差し込む。

今季のコレクションで探究したのは、着用者のアイデンティティーがにじむパーソナルな装いだ。着想源は、昨シーズンのルックブックに起用した年上の女性モデル。岩井デザイナーは、「ある時はスーツルック、別の時には、年季の入ったバンドTシャツ。エレガントな装いと共に、学生の頃から好きでずっと着用しているのだろうと想像させるアイテムをまとう、彼女の私服が素敵だった。使い古した洋服を通して、その人のチャーミングな一面を垣間見た気分になり、洋服は人の歴史を語るものだと思った」と説明した。

コレクションの全41ルックは、ビジネスライクからカジュアルな日常着、イヴニングウエアまで、グラデーションのように変化した。使い古した風合いはシワや色あせたダメージ加工だけでなく、型崩れしたように構築的なニットウエア、ペンキで汚れたペインターパンツで、着る人の洋服に対する愛着心として表現している。洗濯方法を間違えて縮んでしまっても着続けるニットウエアや、体が成長してサイズが変わっても気に入っているジップアップパーカは丈が短めで、アウターもクロップド丈でボトムスはハイウエストと、プロポーションの変化にパーソナルなストーリーを重ねた。

素材が奏でる優しいムード

カラーパレットは、シアー素材のパウダーカラーのニットのレイヤードで、ブランドらしい優しい音色を奏でる。そして、ブラックとさまざまな色調のグレーという落ち着いた色彩も加え、エレガントな印象に磨きをかけた。ダークトーン中心とはいえ、実際の着心地や視覚的にも軽やかな仕上がりだ。アウターの生地には保温性の高いメルトンや、カシミアと並ぶ高級天然毛のベビーキャメルを用いて、ニットには最高峰のカシミアと希少性の高いベビーアルパカを採用。スエットに見えるハーフジップのトップスには洗濯機洗い可能な100%シルク、ブルゾンの襟とインナーに着用したベストに柔らかい手触りのラムムートンを用いるなど、持ち前の生地開発力を生かして多彩なバリエーションの質感を作り出した。

バッグブランド「アエタ(AETA)」と継続しているコラボレーションでは、横長サイズのショルダーバッグに加え、幼い頃から愛用していて手放せないバッグをイメージした、ポップな配色のバックパックを制作。19年から協業する「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボレーションスニーカーは、テニスシューズ“T500”のスタイルを採用し、カラーはブラウンとライムグリーンをそろえた。パイロットシューズとワークブーツを掛け合わせたレザーブーツを男女で共有し、定評のあるアクセサリー使いには、肩からぶら下げるミトンと、ざっくり被るローゲージのビーニー、差し色となるコンパクトなマフラーをゆるく巻いて、ノンシャランなムードを加えた。ショー後に残ったのは、心の奥の柔らかな部分をなでられたような、いつまでも浸っていたい甘美な後味だった。

これまでも、これからも

記念すべき10周年のショーは、拍手喝采だった。フィナーレに登場した岩井デザイナーは、実るほどに頭を垂れる稲穂のように、90度以上の深いお辞儀でその拍手に応えた。今や世界的なデザイナーへと成長しつつある岩井良太は、ショー後もすぐに胸をなで下ろすことはできない。多くのジャーナリストが彼の言葉を聞こうと、バックステージで囲み取材が始まるからだ。「市場や他人にとっては価値がなくても、長年手放せない愛着心を抱く使い古したもの。そんな自分にとって価値のある洋服を、モダンなワードローブと組み合わせるというのが今季のムードだった。願わくば、『オーラリー』の洋服がそうであってほしい」と岩井デザイナー。彼が作る時を超越する上質な洋服は、個々の日常にそっと寄り添い、人生の物語の一部となり、その味わい深さは愛着心とともに増していくことになる。11年目のスタートは、「オーラリー」らしくひっそりと静かに幕を開けた。

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「オーラリー」“最も過小評価されている男”がパリコレで輝く理由 10周年もいつも通り

ブランド設立10周年を迎えた「オーラリー(AURALEE)」が、2025−26年秋冬コレクションをパリ・メンズ・ファッション・ウイークの公式スケジュールで現地時間1月21日に発表した。記念すべきショーのはずなのに、ランウエイにも、バックステージにも、祝祭ムードは一切ない。そこにあるのは、着る人の日常に寄り添う美しい洋服のみだった。ショー直前の舞台裏で岩井良太デザイナーは、「祝うつもりはない。『オーラリー』らしくないので」と淡々と語る。「着る人の心が少し明るくなったり、ささやかな高揚感を感じられる、本当にいいものを丁寧に作る――設立当初からのコンセプトは変わらず、これからも同じように服づくりに向き合っていきたい」。

環境が激変した2024年

岩井デザイナーの変わらない姿勢に対し、ブランドを取り巻く環境は過去1年で大きく変化した。転機となったのは1年前の24-25年秋冬シーズン。パリコレの公式スケジュールでの発表を、11回目にしてプレゼンテーションからショーに切り替えたことだ。そのショーが高い評価を得て、半年後となった昨年6月のショーもさらなる反響を呼び、大手海外メディアにショーのレビューが掲載され、海外からの取材や記事の掲載も格段に増えた。世界的にも影響力のある小売店の店頭でも花形的な位置に並び、25年春夏シーズンのアイテムには販売後すぐに完売した商品もある。

昨年発表された、大手海外メディア「ヴォーグ・ランウエイ(VOGUE RUNWAY)」の“最も過小評価されているデザイナー”投票で1位になった他、「GQ メン・オブ・ザ・イヤー 2024」も受賞。大変化の1年でも岩井デザイナーは「ブランドの認知が上がったことはうれしい」と言うだけ。その後は「今回のコレクションを見る人がどのように受け取るのか、不安で憂鬱。もしかしたら今回は失敗に終わるかもしれない」と続ける。ショー前の舞台裏での、やや曇りがちな表情も、「不安」という言葉も、数年前に取材した時から全く変わっていない。

着想源は1人の女性

今季のパリコレの開幕を飾る「オーラリー」の会場は、パリ中心地に位置する廃墟の中。人通りの多い道に面する大きなドアと窓を、「人影がうっすら見えるように」とスモークフィルムで覆った。プレゼンテーションで発表していた2年前までは空席があったり、ゲストがほとんど日本人だったりしたこともあったが、今季の会場内は座席も立ち見スペースも人で埋め尽くすほど満員御礼。熱気に包まれた状況のランウエイを最初に飾ったのは、タイドアップしたシャツの上からビンテージ風のライダースジャケットを羽織り、さらにカシミアのモールスキンのフォーマルなコートを重ねたスーツルック。序盤はネクタイとシャツのビジネスライクなスタイルが中心だ。合わせるのは、乾燥機で縮んでしまったようにタイトなクロップド丈のニットカーディガンや、着用回数を多く重ねて首回りが広がったような深いネックラインのニットウエア、長年着用しているように色あせたデニム素材のキャップと、経年変化を感じさせるアイテムを差し込む。

今季のコレクションで探究したのは、着用者のアイデンティティーがにじむパーソナルな装いだ。着想源は、昨シーズンのルックブックに起用した年上の女性モデル。岩井デザイナーは、「ある時はスーツルック、別の時には、年季の入ったバンドTシャツ。エレガントな装いと共に、学生の頃から好きでずっと着用しているのだろうと想像させるアイテムをまとう、彼女の私服が素敵だった。使い古した洋服を通して、その人のチャーミングな一面を垣間見た気分になり、洋服は人の歴史を語るものだと思った」と説明した。

コレクションの全41ルックは、ビジネスライクからカジュアルな日常着、イヴニングウエアまで、グラデーションのように変化した。使い古した風合いはシワや色あせたダメージ加工だけでなく、型崩れしたように構築的なニットウエア、ペンキで汚れたペインターパンツで、着る人の洋服に対する愛着心として表現している。洗濯方法を間違えて縮んでしまっても着続けるニットウエアや、体が成長してサイズが変わっても気に入っているジップアップパーカは丈が短めで、アウターもクロップド丈でボトムスはハイウエストと、プロポーションの変化にパーソナルなストーリーを重ねた。

素材が奏でる優しいムード

カラーパレットは、シアー素材のパウダーカラーのニットのレイヤードで、ブランドらしい優しい音色を奏でる。そして、ブラックとさまざまな色調のグレーという落ち着いた色彩も加え、エレガントな印象に磨きをかけた。ダークトーン中心とはいえ、実際の着心地や視覚的にも軽やかな仕上がりだ。アウターの生地には保温性の高いメルトンや、カシミアと並ぶ高級天然毛のベビーキャメルを用いて、ニットには最高峰のカシミアと希少性の高いベビーアルパカを採用。スエットに見えるハーフジップのトップスには洗濯機洗い可能な100%シルク、ブルゾンの襟とインナーに着用したベストに柔らかい手触りのラムムートンを用いるなど、持ち前の生地開発力を生かして多彩なバリエーションの質感を作り出した。

バッグブランド「アエタ(AETA)」と継続しているコラボレーションでは、横長サイズのショルダーバッグに加え、幼い頃から愛用していて手放せないバッグをイメージした、ポップな配色のバックパックを制作。19年から協業する「ニューバランス(NEW BALANCE)」とのコラボレーションスニーカーは、テニスシューズ“T500”のスタイルを採用し、カラーはブラウンとライムグリーンをそろえた。パイロットシューズとワークブーツを掛け合わせたレザーブーツを男女で共有し、定評のあるアクセサリー使いには、肩からぶら下げるミトンと、ざっくり被るローゲージのビーニー、差し色となるコンパクトなマフラーをゆるく巻いて、ノンシャランなムードを加えた。ショー後に残ったのは、心の奥の柔らかな部分をなでられたような、いつまでも浸っていたい甘美な後味だった。

これまでも、これからも

記念すべき10周年のショーは、拍手喝采だった。フィナーレに登場した岩井デザイナーは、実るほどに頭を垂れる稲穂のように、90度以上の深いお辞儀でその拍手に応えた。今や世界的なデザイナーへと成長しつつある岩井良太は、ショー後もすぐに胸をなで下ろすことはできない。多くのジャーナリストが彼の言葉を聞こうと、バックステージで囲み取材が始まるからだ。「市場や他人にとっては価値がなくても、長年手放せない愛着心を抱く使い古したもの。そんな自分にとって価値のある洋服を、モダンなワードローブと組み合わせるというのが今季のムードだった。願わくば、『オーラリー』の洋服がそうであってほしい」と岩井デザイナー。彼が作る時を超越する上質な洋服は、個々の日常にそっと寄り添い、人生の物語の一部となり、その味わい深さは愛着心とともに増していくことになる。11年目のスタートは、「オーラリー」らしくひっそりと静かに幕を開けた。

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【2025年バレンタイン】「ファーファー」が「フィリーチョコレート」とコラボ ショコラや限定アイテム、ポップアップも

「ファーファー(FURFUR)」は2月5日、チョコレートブランド「フィリーチョコレート(PHILLY CHOCOLATE)」と初コラボしたアイテムを発売する。公式オンラインストア、ウサギオンラインで1月21日12時にコラボページを公開、23日12時から先行予約販売を開始する。1月31日〜2月14日にルミネ新宿2、2月5〜14日に阪急うめだ本店でポップアップを開催し、ポップアップ、ファーファー直営店舗、ウサギオンラインで“キャット ショコラ”(3564円)も発売する。

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「フィリーチョコレート」で人気のチョコレート“キャット ボン ボン チョコレート(cat bon bon chocolat)”の猫のフォームをボタンとして再現し、ハートやパールのボタンとともにあしらったカーディガン“キャットボタンツイードカーディガン”(2万3100円)や“小花柄スエットセットアップ”(1万7600円)、“小花柄サーマルトップス”(9900円)、“小花柄ミニトートバッグ” (1万2100円)などチョコレートボックスのミニフラワー柄をそのままプリントしたような小花柄シリーズを用意する。“フラワーフォトプリントプルオーバー”(1万2100円)は、チョコレートボックスのフラワーフォトをシアープルオーバーの全面にプリントし、衿のリボンはチョコレートボックスのリボンをイメージした。同柄のタンクトップもラインアップする。オンラインストアとポップアップ限定の“キャットブローチ付スエット”(1万4300円)は袖口のワンポイントロゴがアクセントで、キャットブローチをセットにした。ほか、オンライン限定の“キャットブローチ”(3960円)、コラボのチョコレートボックスがそのままバッグになったような“キャットモチーフボックスバッグ”(1万6500円)をそろえる。

アイテム一覧

限定のショコラ

“キャット ショコラ”(3564円)は、コラボ限定のキャットモチーフパッケージ全4種。ミルク、ホワイト、ストロベリー、ミントの4つのフレーバーを数量限定でラインアップする。

限定のノベルティー

ポップアップ、直営店舗、ウサギオンラインで8800円以上購入した人に“オリジナルキャットショコラチャーム“を1種、ポップアップで2万4200円以上購入した人に“オリジナルキャットショコラチャーム”を1種と“オリジナル巾着バッグ”をプレゼント。ポップアップだけの限定アイテムや限定カラーも用意する。

ポップアップ詳細

◾️ポップアップ 東京

期間:1月31日~2月14日
場所:ルミネ新宿2 2階/ギャラリー2
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

◾️ポップアップ 大阪

期間:2月5~14日
場所:阪急うめだ本店 4階/サムシング グッド スタジオ
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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【2025年バレンタイン】「ファーファー」が「フィリーチョコレート」とコラボ ショコラや限定アイテム、ポップアップも

「ファーファー(FURFUR)」は2月5日、チョコレートブランド「フィリーチョコレート(PHILLY CHOCOLATE)」と初コラボしたアイテムを発売する。公式オンラインストア、ウサギオンラインで1月21日12時にコラボページを公開、23日12時から先行予約販売を開始する。1月31日〜2月14日にルミネ新宿2、2月5〜14日に阪急うめだ本店でポップアップを開催し、ポップアップ、ファーファー直営店舗、ウサギオンラインで“キャット ショコラ”(3564円)も発売する。

イメージ画像

「フィリーチョコレート」で人気のチョコレート“キャット ボン ボン チョコレート(cat bon bon chocolat)”の猫のフォームをボタンとして再現し、ハートやパールのボタンとともにあしらったカーディガン“キャットボタンツイードカーディガン”(2万3100円)や“小花柄スエットセットアップ”(1万7600円)、“小花柄サーマルトップス”(9900円)、“小花柄ミニトートバッグ” (1万2100円)などチョコレートボックスのミニフラワー柄をそのままプリントしたような小花柄シリーズを用意する。“フラワーフォトプリントプルオーバー”(1万2100円)は、チョコレートボックスのフラワーフォトをシアープルオーバーの全面にプリントし、衿のリボンはチョコレートボックスのリボンをイメージした。同柄のタンクトップもラインアップする。オンラインストアとポップアップ限定の“キャットブローチ付スエット”(1万4300円)は袖口のワンポイントロゴがアクセントで、キャットブローチをセットにした。ほか、オンライン限定の“キャットブローチ”(3960円)、コラボのチョコレートボックスがそのままバッグになったような“キャットモチーフボックスバッグ”(1万6500円)をそろえる。

アイテム一覧

限定のショコラ

“キャット ショコラ”(3564円)は、コラボ限定のキャットモチーフパッケージ全4種。ミルク、ホワイト、ストロベリー、ミントの4つのフレーバーを数量限定でラインアップする。

限定のノベルティー

ポップアップ、直営店舗、ウサギオンラインで8800円以上購入した人に“オリジナルキャットショコラチャーム“を1種、ポップアップで2万4200円以上購入した人に“オリジナルキャットショコラチャーム”を1種と“オリジナル巾着バッグ”をプレゼント。ポップアップだけの限定アイテムや限定カラーも用意する。

ポップアップ詳細

◾️ポップアップ 東京

期間:1月31日~2月14日
場所:ルミネ新宿2 2階/ギャラリー2
住所:東京都新宿区新宿3-38-2

◾️ポップアップ 大阪

期間:2月5~14日
場所:阪急うめだ本店 4階/サムシング グッド スタジオ
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7

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「ジル サンダー」から初のファインジュエリーコレクション 銀座店で先行発売

「ジル サンダー(JIL SANDER)」は、東京・銀座にオープンした世界最大規模の旗艦店に続く取り組みとして、ブランド初となるファインジュエリーコレクションを発売する。3月上旬に銀座店で限定発売したのち、世界各国の限定店舗で取り扱う。

エレガンスと現代性を象徴

コレクションのインスピレーション源は、植物、水、宇宙といった自然界。18Kゴールドと合成ダイヤモンド、そしてブランドのシグネチャーである3つのデザインコードを通じて、洗練された世界観を創り出した。

コレクションの基本理念は、光と軽やかさを意味する“ライト(Light)”。最先端の金細工技術とイタリアの伝統工芸技術を融合させ生み出した唯一無二のデザインに、手作業でわざと不完全に磨き上げた表面や、不規則に埋め込んだダイヤモンドなど計算した不完全さを散りばめることで、ブランドの“個性を常に全面に打ち出す”という哲学を表現した。

“ブランチ”

ホワイトゴールドにロジウムメッキ施し、3種類の大きさのダイヤモンドを散りばめた“ブランチ”シリーズは、自然な不完全さとシームレスに仕上げたデザインのバランスにより生み出したフラクタル状のフォームが特徴。5つのパーツを繋ぎ目が見えないように溶接したチョーカーや、内側を空洞にすることで軽い付け心地をかなえたイヤリングのほか、ブレスレットとリングをラインアップする。

“アストラル”

天体に着想した“アストラル”シリーズは、独創的で平らなスネークチェーンとダイヤモンドをあしらった縁石状のプレートで構成したネックレスとブレスレット、そしてイエローゴールドにダイヤモンドを埋め込んだ太陽コインのようなペンダントの3アイテムで構成する。

“ドロップ”

ミニチュアの彫刻のようなリングとイヤリングからなる“ドロップ”シリーズは、マイクロ鋳造と金細工の技術の限界に挑戦して生み出した有機的なフォームが特徴。完璧なまでにクリーンな輪郭と反射率の高い表面は、長年培った経験とノウハウの集大成となっている。

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「フェイラー」からミニーマウスを描いたオンライン限定のアイテム 春らしい花々に囲まれたデザイン

「フェイラー(FEILER)」は2月3日、ディズニーキャラクターのミニーマウスをあしらったアイテム“インマイリボン”を発売する。同アイテムは、「フェイラー」公式オンラインストアのみで同日12時から販売予定だ。

春らしいカラーの花に囲まれたミニーマウス

今回は、春らしいパステルカラーの花々に囲まれたミニーマウスを描いたアイテムを用意。定番のハンカチやポーチ、バッグなど全15種をラインアップする。

また、同アイテムは1人につき各商品1点までの販売個数制限を設け、在庫が無くなり次第販売終了となる。なお、アイテムは限定品のため、再入荷はない。

ラインアップ一覧

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「ラコステ」が俳優のテイラー・ザハール・ペレスをアンダーウエアラインのアンバサダーに起用

「ラコステ(LACOSTE)」は、俳優のテイラー・ザハール・ペレス(TAYLOR ZAKHAR PEREZ)を“ラコステ アンダーウェア”のアンバサダーに起用した。

アンバサダー就任
ビジュアルはパリで撮影

ビジュアルは、フランス・パリで、ベルギー出身のフォトグラファー、クエンティン・デ・ブリエ(Quentin de Briey)が撮影した。テイラーは、「ラコステ」2025年春夏コレクションのショーにゲストとして出席している。

同氏は起用について、「アンバサダーとして『ラコステ』に加わることができて光栄だ。ずっとこのブランドが持つ歴史やレガシー、創造性に憧れていた。これから自分もそんなワニのバリューを人々に伝えていけることを、とても誇りに思う」と語っている。

テイラー・ザハール・ペレスは、1991年生まれのアメリカ人俳優。エミー賞ノミネートや、GLAADメディア賞を獲得した映画「赤と白とロイヤルブルー」のアレックス・クレアモント=ディアス役で知られ、第30回全米映画俳優組合賞ではアンバサダーを務めた。

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「ラコステ」が俳優のテイラー・ザハール・ペレスをアンダーウエアラインのアンバサダーに起用

「ラコステ(LACOSTE)」は、俳優のテイラー・ザハール・ペレス(TAYLOR ZAKHAR PEREZ)を“ラコステ アンダーウェア”のアンバサダーに起用した。

アンバサダー就任
ビジュアルはパリで撮影

ビジュアルは、フランス・パリで、ベルギー出身のフォトグラファー、クエンティン・デ・ブリエ(Quentin de Briey)が撮影した。テイラーは、「ラコステ」2025年春夏コレクションのショーにゲストとして出席している。

同氏は起用について、「アンバサダーとして『ラコステ』に加わることができて光栄だ。ずっとこのブランドが持つ歴史やレガシー、創造性に憧れていた。これから自分もそんなワニのバリューを人々に伝えていけることを、とても誇りに思う」と語っている。

テイラー・ザハール・ペレスは、1991年生まれのアメリカ人俳優。エミー賞ノミネートや、GLAADメディア賞を獲得した映画「赤と白とロイヤルブルー」のアレックス・クレアモント=ディアス役で知られ、第30回全米映画俳優組合賞ではアンバサダーを務めた。

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BTSのj-hopeが来場、コラボ曲初披露のサプライズも! 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月21日(現地時間)、2025-26年秋冬メンズ・コレクションを、パリ・ルーブル美術館の中庭クール・カレで発表した。同コレクションでは、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=メンズ・クリエイティブ・ディレクターと長年の親交があるNIGO®のコラボレーションが実現。また、24年10月に韓国軍での服務を終えたBTSのj-hopeが来場することが事前に明らかになっていたため、会場周辺には大勢のファンやメディアが詰めかけた。

ショーのサウンドトラックには、ファレルによる楽曲などが使われていたが、最後に大きなサプライズが。米ラッパーのドン・トリヴァー(Don Toliver)とj-hopeによる新曲、“LV Bag”を初披露した。これは今回のショーのために特別に制作したもので、ファレルがプロデュースを手掛けたという。

フロントローに着席したj-hopeは、今回のコレクションの中では特にピンク色のアイテムが好みで着用したいとコメント。2月後半から始まるソロツアーについては、「一生懸命に準備していて、とても楽しみにしています」と語った。

豪華なセレブリティーが集結

フロントローには、ほかにトラヴィス・スコット(Travis Scott)、フューチャー(Future)、J. バルヴィン(J. Balvin)、GOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)とベンベン(BamBam)、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)、イドリス・エルバ(Idris Elba)、カラム・ターナー(Callum Turner)、村上隆、平野紫耀、堀米雄斗らのセレブリティーが着席。また、「ルイ・ヴィトン」の親会社であるLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)や、ピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)=ルイ・ヴィトンCEOも来場した。

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「ナイキ」の“エア スーパーフライ”が進化して再登場 女性向けメタリックシルバー薄型シューズ

「ナイキ(NIKE)」は、2000年初頭にレース用トレーニングシューズとして誕生した“エア スーパーフライ”をミニマルなデザインに進化させて、2月7日に「SNKRS」や一部のナイキ取扱店で発売する。価格は1万4850円。

進化した“エア スーパーフライ”は、オリジナルモデルの構造を引き継ぎ、2000年代初期のルックを女性アスリートやスニーカーファン向けにモダンにアレンジ。足を包み込むすっきりとした薄型デザインで快適な履き心地を実現する。

縫い目を逆にしたユニークな構造により足に滑らかにフィットし、従来のスポーツシューズに欠かせなかったソックライナーが不要に。オリジナルのアウトソールにあしらわれた特徴的な緑色のドットは、2000年代のトラックスパイク に見られるスタッズの配置をイメージ。レザーと合皮スエードのアッパーをメタリックシルバーで強調している。

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「フィービー ファイロ」のセカンドコレクション“B”が発売 1月〜4月に3回に分けてデリバリー

フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛ける自身の名を冠したブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」は、セカンドコレクション“B”を発売する。同コレクションは、1月から4月にかけて3回に分けて販売。「フィービー ファイロ」公式オンラインストアのみで扱い、日本への発送も可能だ。

今回は、レディ・トゥ・ウエアのほか、レザーグッズやシューズ、アクセサリーをそろえる。

レディ・ トゥ・ウエアとアクセサリーで構成されたファーストコレクション“A”も同じく、2023年10月に第1弾、24年3月に第2弾、同年9月に第3弾と3回に分けて販売した。また、次回のコレクション“C”は25年春に発表し、同年下半期に発売を予定する。

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「フィービー ファイロ」のセカンドコレクション“B”が発売 1月〜4月に3回に分けてデリバリー

フィービー・ファイロ(Phoebe Philo)が手掛ける自身の名を冠したブランド「フィービー ファイロ(PHOEBE PHILO)」は、セカンドコレクション“B”を発売する。同コレクションは、1月から4月にかけて3回に分けて販売。「フィービー ファイロ」公式オンラインストアのみで扱い、日本への発送も可能だ。

今回は、レディ・トゥ・ウエアのほか、レザーグッズやシューズ、アクセサリーをそろえる。

レディ・ トゥ・ウエアとアクセサリーで構成されたファーストコレクション“A”も同じく、2023年10月に第1弾、24年3月に第2弾、同年9月に第3弾と3回に分けて販売した。また、次回のコレクション“C”は25年春に発表し、同年下半期に発売を予定する。

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アシックスが“ゲルニンバス27”発売 クッション性&快適性追求でビギナーランナーに

アシックスジャパンは1月30日、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ“ゲルニンバス(GEL-NIMBUS)”の最新モデルである“ゲルニンバス27(GEL-NIMBUS 27)”を発売する。まずは公式ECで先行発売し、2月13日から全国のアシックス直営店やスポーツ用品店などで順次販売する。価格は2万900円。

アシックスが1999年から展開している“ゲルニンバス”は、同社のランニングシューズの中でも、クッション性を重視した高機能モデル。モデル名のニンバスはラテン語で“雲”の意味で、「雲の上を走るような履き心地」を掲げている。これからランニングを始める人や、フルマラソン完走を目指す人に適したシューズだ。メンズ6色、ウィメンズ5色をそろえる。

今回発売する最新モデルは、ミッドソール全体を前モデルよりも2ミリメートル厚くしているのが特徴の1つ。環境に配慮したクッションフォーム材「エフエフブラストプラスエコ(FF BLAST PLUS ECO)」を採用し、軽量で柔らかなクッション性を追求した。クッションフォーム材の約24%に再生可能なサトウキビ由来素材を使用している。かかと部分には、足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能の「ピュアゲル(PureGEL)」を内蔵している。

ニットアッパーは、部位に応じて編み方や孔の大きさを変えて通気性やフィット感を高めた「エンジニアードメッシュ」を採用。アウターソールは独自開発のラバー素材2種類を配した「ハイブリッドアシックスグリップ(HYBRID ASICSGRIP)」で、グリップ力と耐久性を両立させた。

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アシックスが“ゲルニンバス27”発売 クッション性&快適性追求でビギナーランナーに

アシックスジャパンは1月30日、クッション性と快適性を追求したランニングシューズ“ゲルニンバス(GEL-NIMBUS)”の最新モデルである“ゲルニンバス27(GEL-NIMBUS 27)”を発売する。まずは公式ECで先行発売し、2月13日から全国のアシックス直営店やスポーツ用品店などで順次販売する。価格は2万900円。

アシックスが1999年から展開している“ゲルニンバス”は、同社のランニングシューズの中でも、クッション性を重視した高機能モデル。モデル名のニンバスはラテン語で“雲”の意味で、「雲の上を走るような履き心地」を掲げている。これからランニングを始める人や、フルマラソン完走を目指す人に適したシューズだ。メンズ6色、ウィメンズ5色をそろえる。

今回発売する最新モデルは、ミッドソール全体を前モデルよりも2ミリメートル厚くしているのが特徴の1つ。環境に配慮したクッションフォーム材「エフエフブラストプラスエコ(FF BLAST PLUS ECO)」を採用し、軽量で柔らかなクッション性を追求した。クッションフォーム材の約24%に再生可能なサトウキビ由来素材を使用している。かかと部分には、足にかかる負担を軽減する衝撃緩衝機能の「ピュアゲル(PureGEL)」を内蔵している。

ニットアッパーは、部位に応じて編み方や孔の大きさを変えて通気性やフィット感を高めた「エンジニアードメッシュ」を採用。アウターソールは独自開発のラバー素材2種類を配した「ハイブリッドアシックスグリップ(HYBRID ASICSGRIP)」で、グリップ力と耐久性を両立させた。

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【スナップ】堀米雄斗や平野紫耀、村上隆ら豪華な来場者 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月22日、フランス・パリのルーヴル美術館の中庭クール・カレで、「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

2025-26年秋冬メンズ・コレクション
堀米雄斗らがショーに出席

「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションは、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ クリエイティブディレクターと、NIGO®デザイナーがコラボを実施。会場には、2024年パリオリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した、スケーターの堀米雄斗が、「ルイ・ヴィトン」2025春夏メンズ・コレクションとファインジュエリー“レ ガストン ヴィトン”コレクションを着用し出席した。ファレルが手掛けるショーへの出席は今回で2回目となる。

堀米はショーについて、「ファレル・ウィリアムスとNIGO®さんのコラボレーションによる今回のコレクションは着てみたい服がたくさんあり、特にトレンチコートや、キラキラと光るモチーフ、桜モチーフが素敵だった。また、バッグに日本語で書いてあるレターがユニークで印象的だった。今までのコラボレーションの歴史やファレル、NIGO®さんが大切にしていたアーカイブを見れたことも嬉しかった」と語った。

会場には、ブランドアンバサダーを務めるNumber_iの平野紫耀をはじめ、アーティストの村上隆、BTSのj-hopeらが来場し、ともに写真撮影する一幕も。

そのほかコン・ユ(Gong Yoo)や、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、GOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)とベンベン(BamBam)、トラヴィス・スコット(Travis Scott)、J.バルヴィン(J-Balvin)、カラム・ターナー(Callum Turner)、ビクター・ウェンバンヤマ(Victor Wembanyama)、エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)、イドリス・エルバ(Idris Elba)らが来場した。

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【スナップ】堀米雄斗や平野紫耀、村上隆ら豪華な来場者 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月22日、フランス・パリのルーヴル美術館の中庭クール・カレで、「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

2025-26年秋冬メンズ・コレクション
堀米雄斗らがショーに出席

「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションは、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)=「ルイ・ヴィトン」メンズ クリエイティブディレクターと、NIGO®デザイナーがコラボを実施。会場には、2024年パリオリンピックのスケートボード男子ストリートで金メダルを獲得した、スケーターの堀米雄斗が、「ルイ・ヴィトン」2025春夏メンズ・コレクションとファインジュエリー“レ ガストン ヴィトン”コレクションを着用し出席した。ファレルが手掛けるショーへの出席は今回で2回目となる。

堀米はショーについて、「ファレル・ウィリアムスとNIGO®さんのコラボレーションによる今回のコレクションは着てみたい服がたくさんあり、特にトレンチコートや、キラキラと光るモチーフ、桜モチーフが素敵だった。また、バッグに日本語で書いてあるレターがユニークで印象的だった。今までのコラボレーションの歴史やファレル、NIGO®さんが大切にしていたアーカイブを見れたことも嬉しかった」と語った。

会場には、ブランドアンバサダーを務めるNumber_iの平野紫耀をはじめ、アーティストの村上隆、BTSのj-hopeらが来場し、ともに写真撮影する一幕も。

そのほかコン・ユ(Gong Yoo)や、ブラッドリー・クーパー(Bradley Cooper)、GOT7のジャクソン・ワン(Jackson Wang)とベンベン(BamBam)、トラヴィス・スコット(Travis Scott)、J.バルヴィン(J-Balvin)、カラム・ターナー(Callum Turner)、ビクター・ウェンバンヤマ(Victor Wembanyama)、エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)、イドリス・エルバ(Idris Elba)らが来場した。

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【2025年バレンタイン】「メゾン ド フルール」から限定コレクション たくさんのリボンをあしらったバッグとポーチ

ストライプインターナショナルの「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は2月1日、バレンタイン限定コレクションを発売する。メゾン ド フルール各店舗とECサイトのストライプ クラブ、ゾゾタウンで取り扱う。ECサイトでは前日の1月31日20:00から販売する。

今年のテーマは、“想いを結ぶリボン”という意味の“リュバン ダムール(Ruban d’Amour)”で、リボンをメーンにしたバッグとポーチ全3型を用意。アイテムの前面にサイズの異なるリボンをふんだんにあしらった。カラーはピンクとレッドで統一し、ボディーとリボンの色が異なるようにデザイン。ボディーはマットサテン生地に、ブランドのロゴをゴールドの立体的なプリントで施した。“サイドポケットリボンサテントートバッグ”(8800円)、“リボンサテンスクエアトートバッグ”(8800円)、“リボンサテンポーチ”(4400円)をそれぞれピンクとレッドの2色でラインアップする。

アイテム一覧

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【2025年バレンタイン】「メゾン ド フルール」から限定コレクション たくさんのリボンをあしらったバッグとポーチ

ストライプインターナショナルの「メゾン ド フルール(MAISON DE FLEUR)」は2月1日、バレンタイン限定コレクションを発売する。メゾン ド フルール各店舗とECサイトのストライプ クラブ、ゾゾタウンで取り扱う。ECサイトでは前日の1月31日20:00から販売する。

今年のテーマは、“想いを結ぶリボン”という意味の“リュバン ダムール(Ruban d’Amour)”で、リボンをメーンにしたバッグとポーチ全3型を用意。アイテムの前面にサイズの異なるリボンをふんだんにあしらった。カラーはピンクとレッドで統一し、ボディーとリボンの色が異なるようにデザイン。ボディーはマットサテン生地に、ブランドのロゴをゴールドの立体的なプリントで施した。“サイドポケットリボンサテントートバッグ”(8800円)、“リボンサテンスクエアトートバッグ”(8800円)、“リボンサテンポーチ”(4400円)をそれぞれピンクとレッドの2色でラインアップする。

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「メゾン キツネ」がベトナムの「ハノイア」とコラボ 旧正月を祝うヘビとキツネのアクセサリー

「メゾン キツネ(MAISON KITSUNE)」は1月22日、ベトナムの工芸ブランド「ハノイア(HANOIA)」と初コラボし、2025年の旧正月を祝う限定ジュエリーと漆塗りのボックスのコレクションを発売した。メゾン キツネ 青山店、代官山店、大阪店、ニュウマン新宿店、名古屋高島屋店、阪急グリーンエイジ店、京都新風館店、公式オンラインサイトで取扱中だ。

ヘビとキツネのジュエリー

本コラボでは、ジュエリーに「メゾン キツネ」のフォックスロゴをあしらい、巳年とコレクションテーマの両方を表現するヘビとキツネをモチーフに選んだ。ベトナムの言い伝えでは、ヘビもキツネも知恵、知性、鋭さの象徴とされている。ジュエリーは全4色で編み込みのファブリックブレスレット(2万900円)、金メッキのゴールドブレスレット(2万9700円)とネックレス(3万4650円)をラインアップする。

ジュエリーボックス

フォックスロゴをイメージしたジュエリーボックス(3万3000円)も用意。「ハノイア」の漆器技術で赤や淡い紫の美しい色合いに仕上げた。職人らが滑らかで光沢のある漆仕上げや、細やかなディテールまでこだわって数百時間をかけて丁寧に制作。「ハノイア」は特に漆を使ったデザインが特徴で、熟練した職人らとのコラボで世界中のアーティストたちに活躍の場を与えている。

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「ケイタマルヤマ」コラボのブライス人形をオークション販売 「本業を忘れるほど夢中になって作った」

丸山敬太デザイナーによる「ケイタマルヤマ(KEITAMARUYAMA)」は、ファッションドール・ブライスとコラボレーションし、オートクチュールのブライス人形12体を発表した。1月22日から2月8日まで、東京・南青山の旗艦店「メゾン ド マルヤマ 丸山邸」で「クチュールブライス」展示する。なお、同企画は2024年にブランド設立30周年を迎えた「ケイタマルヤマ」の記念プロジェクト「丸山百景 ケイタマルヤマ 30THアニバーサリー」の一環だ。

ブライスとは、米国で1972年に誕生したファッションドール。大きな頭と瞳が特徴で、近年は日本の若者、特にZ世代ので人気が再燃しつつある。今回の「ケイタマルヤマ」とのコラボでは、ブライスが「ケイタマルヤマ」のアーカイブコレクションのミニチュアをまとう。94年秋冬のデビューコレクションに登場するレースドレスや、2003年の着物コレクション、22年秋冬のチュールドレスなどを再現しており、手刺しゅうやハンドペイント、ハンドカットしたアップリケまで盛り込むこだわり具合。丸山デザイナーは「アトリエチームが本業を忘れるほど夢中になって作り上げた逸品」とコメントしている。

カスタムブライス作家のふじもとあやの監修のもと、ドールのボディーをカスタマイズした。1体ごとに肌の質感をマットに仕上げ、ヘアスタイルや髪色も変えたほか、鼻の高さや口角の上がり方、口紅の色も調整し、両ブランドの世界観をマッチさせるような仕掛けを施す。また、標準のブライス人形とは異なり、後頭部には2本の“アイチェンジング”ひもをセット。まぶたを開閉したり、瞳の色を4パターンに切り替えたりできる仕様になっている。

また、今回はクリエイティブスタジオ「クローカ(KLOKA)」とも協業し、ブライス人形のミニチュアインテリア小物も発表した。ドールハウス(11万円)やフロアランプ(3万800円)、ティーテーブル(1万4300円)といったオーダー商品から、ブライス人形のペットとして飾れる猫(4万4000円)や鳥かご(7万1500円)、カウチ(6万500円)などの一点モノのアイテムまでそろう。

オートクチュールのブライス人形はオークション形式で販売する。入札開始は1月22日で、終了日時は2月8日21時。各体のオークション開始価格は3万3000円で、入札回数の制限はない。丸山デザイナーは、「制作チームのこだわりが詰まったクチュールブライスに値段をつけることがとても難しかった。この子たちを一番大事にしてくださる方にお届けしたいと考え、オークション販売を決めた」と話している。

◼︎「クチュールブライス」オークション
入札可能期間:1月22日〜2月8日 21:00

オークション専用フォーム

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Snow Man、デビュー5年を語る カエルムの「バイ アンド ナル」グローバル版創刊号の表紙に登場

ミュージック&カルチャーマガジン「バイ アンド ナル(VI/NYL)」を出版するカエルムは2月10日、グローバル版「バイ アンド ナル グローバル #001」(英語版、日本国内販売価格2970円)を創刊する。英ロンドンを拠点に欧米、アジア、日本の一部書店、一部オンライン書店、電子書店で流通する。

同号の表紙には1月22日にデビュー5周年を迎えたポップアイドルグループSnow Manを起用。同グループは中面のインタビューで、周年に対する心境や初のベストアルバム「THE BEST 2020-2025」などについて語っている。

「バイ アンド ナル(VI/NYL)」の日本版は2021年9月に創刊し、以来不定期で第20号まで刊行してきた。編集者やデザイナーを設けず、紙面に参加するフォトグラファーやスタイリスト、ライターらの外部クリエイターに企画づくりを全て任せ、“編集しない紙媒体”というユニークな制作手法をとる。当時からアジアや欧米に進出することを宣言しており、今回の英語版発売は満を持しての海外展開となる。これを機に、ウェブメディアやSNS、イベント、ラジオ、動画メディアといった切り口から「バイ アンド ナル」というブランドの裾野をシームレスに広げていくという。なお、2月15日に発売する日本版の第21号でも、表紙とカバーストーリーには英語版と同じくSnow Manが登場。本編の内容は両者で異なる。

カエルムはほかに、ファッション&カルチャーマガジンの「ハイスノバイエティ ジャパン(HIGHSNOBIETY JAPAN)」や「ナイロンジャパン(NYLON JAPAN)」などを手掛けている。

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Snow Man、デビュー5年を語る カエルムの「バイ アンド ナル」グローバル版創刊号の表紙に登場

ミュージック&カルチャーマガジン「バイ アンド ナル(VI/NYL)」を出版するカエルムは2月10日、グローバル版「バイ アンド ナル グローバル #001」(英語版、日本国内販売価格2970円)を創刊する。英ロンドンを拠点に欧米、アジア、日本の一部書店、一部オンライン書店、電子書店で流通する。

同号の表紙には1月22日にデビュー5周年を迎えたポップアイドルグループSnow Manを起用。同グループは中面のインタビューで、周年に対する心境や初のベストアルバム「THE BEST 2020-2025」などについて語っている。

「バイ アンド ナル(VI/NYL)」の日本版は2021年9月に創刊し、以来不定期で第20号まで刊行してきた。編集者やデザイナーを設けず、紙面に参加するフォトグラファーやスタイリスト、ライターらの外部クリエイターに企画づくりを全て任せ、“編集しない紙媒体”というユニークな制作手法をとる。当時からアジアや欧米に進出することを宣言しており、今回の英語版発売は満を持しての海外展開となる。これを機に、ウェブメディアやSNS、イベント、ラジオ、動画メディアといった切り口から「バイ アンド ナル」というブランドの裾野をシームレスに広げていくという。なお、2月15日に発売する日本版の第21号でも、表紙とカバーストーリーには英語版と同じくSnow Manが登場。本編の内容は両者で異なる。

カエルムはほかに、ファッション&カルチャーマガジンの「ハイスノバイエティ ジャパン(HIGHSNOBIETY JAPAN)」や「ナイロンジャパン(NYLON JAPAN)」などを手掛けている。

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【スナップ】ど渋すぎて憧れるエレガント紳士“エレおじ”たち 「ジョルジオ アルマーニ」会場で

「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」は、ミラノ・メンズ・ファッション・ウイークで現地時間1月20日に2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。会場周辺は、上質な生地を使ったボリュームのあるアウターや、リラックスシルエットのスラックス、ニュートラルなカラートーンでまとめた装いの、同ブランドのゲストらしい来場者で賑わった。装飾をそぎ落としたシンプルアイテムの組み合わせが多く、引き続き"クワイエット・ラグジュアリー"の洗練された美学を感じさせた。ショーに来場した俳優エイドリアン・ブロディ(Adrien Brody)は、グラフィカルなモチーフのニットウエアにミニマルなブルゾン、ナッパレザーを使用したスニーカー、サングラスに加えて無精ひげもアクセサリーかのような雰囲気で、同ブランドが打ち出す優雅でノンシャランな男性像を体現していた。

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映像作家・牧野貴 × 音楽家・渡邊琢磨 映画「100年」と弦楽五重奏の共演ライブ上映が開催

「恵比寿映像祭2025」が東京都写真美術館ほか恵比寿ガーデンプレイス各所で、1月31日から2月16日の15日間にわたり開催される。

2月11日には、映像作家・牧野貴による初の実験ドキュメンタリー映画「100年」と、音楽家・渡邊琢磨による弦楽五重奏との共演ライブが東京都写真美術館 1Fホールで開催される。演奏は、バイオリンの波多野敦子、ベースの鈴木正人らが参加予定。また同日は、東京都写真美術館所蔵の牧野貴の作品「The Intimate Stars」も、16ミリフィルムにて併映される。

牧野貴

牧野貴は、1978年東京都出身の映像作家。想像力・記憶など人間の身体内部にある映像と融合する映画を探究し、極めて重層化・深層化された独特な抽象映像作品を手がける。2012年にはロッテルダム国際映画祭短編部門でグランプリにあたるタイガーアワードを受賞するなど、海外の国際映画祭での受賞は多数にのぼる。映画作品はこれまで世界130都市以上で上映され、近年は映画、パフォーマンス、インスタレーション、紙媒体のコラージュなど、よりジャンル横断的に作品を制作、発表している。また、グルーパー、ローレンス・イングリッシュ、ジム・オルークをはじめミュージシャンとのコラボレーションも多岐に行う。

渡邊琢磨

渡邊琢磨は、宮城県仙台市出身。音楽家。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加など国内外のアーティストと多岐にわたり活動。自身の活動と並行して映画音楽も手掛ける。近年の作品には、染谷将太監督「まだここにいる」(19)、岨手由貴子監督「あのこは貴族」(21)、黒沢清監督「Chime」(24)、山中瑶子監督「ナミビアの砂漠」(24)、黒沢清監督「Cloud クラウド」(24)などがある。

上映作品

■牧野貴「100年」
2025年/1.85:1/30分 ©Takashi Makino
音楽:渡邊琢磨
演奏:梶谷裕子(Vn)、波多野敦子(Vn)、角谷奈緒子(Va)、
鈴木正人(Cb)、渡邊琢磨(Cond)ほか

■牧野貴「The Intimate Stars」
2004年/16ミリ/35分
音楽:牧野貴

会場:東京都写真美術館 1Fホール
住所:東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内
日時:2月11日15:00〜16:00/18:00〜19:00
入場料:2000円(前売り1800円)

恵比寿映像祭2025 Docs: Images and Records
https://www.yebizo.com/jp/

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「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“ラッドランダー”が誕生

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と世界中のスニーカーショップのグローバルプロジェクト「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」は、東京・上野のミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)とコラボレーションした“ラッドランダー(RADLANDER)”を1月24日に発売する。価格は2万7500円で、ダークブルー×イエロー×ホワイト×グレーの“JP9852”と、ベージュ×ホワイトの“JP9853”の2カラーを用意。“JP9852”はミタスニーカーズのみで販売し、“JP9853”は世界中の「アディダス コンソーシアム」取扱店舗で展開する。

コラボモデルのベースとなった“ラッドランダー”は、1998年に“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”から発売された“バッドランダー(BADLANDER)”が、2024年にリネームされて復刻したモデルだ。“JP9852”は、16年に発売された「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“シーユーレーター(SEEULATER)”のデザインコンセプトを継承。1990年代のアメ横周辺のショップに並んでいたビビッドカラーのジャケットに着想し、アッパーはダークブルーやイエローなどでカラーリングしている。また、ミッドソールは石庭をイメージしたストーンカラーで配色し、蓄光塗料の斑点をあしらうことで、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現した。一方“JP9853”は、現代的なアウトドアギアに着想を得たクリーンなカラーリングを採用。そして、どちらも容易にフィット感を調整できるストッパー付きクイックレースシステムや、透湿性と吸湿性に優れたコルクインソールを搭載するなど、ミタスニーカーズらしいアップデートを加えている。

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「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“ラッドランダー”が誕生

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」と世界中のスニーカーショップのグローバルプロジェクト「アディダス コンソーシアム(ADIDAS CONSORTIUM)」は、東京・上野のミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)とコラボレーションした“ラッドランダー(RADLANDER)”を1月24日に発売する。価格は2万7500円で、ダークブルー×イエロー×ホワイト×グレーの“JP9852”と、ベージュ×ホワイトの“JP9853”の2カラーを用意。“JP9852”はミタスニーカーズのみで販売し、“JP9853”は世界中の「アディダス コンソーシアム」取扱店舗で展開する。

コラボモデルのベースとなった“ラッドランダー”は、1998年に“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”から発売された“バッドランダー(BADLANDER)”が、2024年にリネームされて復刻したモデルだ。“JP9852”は、16年に発売された「アディダス コンソーシアム」とミタスニーカーズのコラボスニーカー“シーユーレーター(SEEULATER)”のデザインコンセプトを継承。1990年代のアメ横周辺のショップに並んでいたビビッドカラーのジャケットに着想し、アッパーはダークブルーやイエローなどでカラーリングしている。また、ミッドソールは石庭をイメージしたストーンカラーで配色し、蓄光塗料の斑点をあしらうことで、岩の隙間に生えるヒカリゴケを表現した。一方“JP9853”は、現代的なアウトドアギアに着想を得たクリーンなカラーリングを採用。そして、どちらも容易にフィット感を調整できるストッパー付きクイックレースシステムや、透湿性と吸湿性に優れたコルクインソールを搭載するなど、ミタスニーカーズらしいアップデートを加えている。

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女子プロサッカーの公式サプライヤー「エックスガール スポーツ」 高まるスポーツ熱を追い風に

セイコーウオッチやニューバランス、コーセーなどと契約を結ぶ大谷翔平選手を筆頭に、ファッション&ビューティ業界でプロスポーツ選手のアンバサダー契約が相次いでいる。そんな機運に勝機を見出すのが「エックスガール(X-GIRL)」のスポーツライン「エックスガール スポーツ(X-GIRL SPORTS)」だ。同ブランドは女子サッカープロリーグ「WEリーグ」のシルバーパートナー兼オフィシャルサプライヤーであり、リーグ12クラブ中6クラブのユニフォームやトレーニングウエア、ファンサポーター向けの商品を手掛けている。

「エックスガール スポーツ」は、2024-25年秋冬シーズンに始動した。メインターゲットは20代後半から40代に設定。「昔『エックスガール』を着ていた人にも手にとってもらえるようなブランドを目指している」(コンテンツ開発本部ポートフォリオ推進部WEリーグ課の中川由紀子さん)ため、カットソーやスエットにプリントするグラフィックもやや落ち着いた大人向けのイメージ。「エックスガール」を象徴する女の子のフェイスロゴもあえて使用しない。公式ECでの販売ほか、スポーツ量販店のアルペンやムラサキスポーツなどに卸している。

中川さんは「スポーツ量販店が取り扱う他ブランドと比較するとやや高価格帯。まず手に取ってもらえるように、デザインやカラーバリエーションにこだわっている」と語る。25年秋冬は、くすんだピンクやブルー、ベージュなど、売り場で目を引くトレンド感ある色味を用意。背中が大きく空いた着圧トップス(全3色、各6050円)にブラトップ(全3色、各7150円)を重ねるなど、スポーツシーンにおけるレイヤードコーデを提案する。

一方、いずれの商品も、高いUVカット力や吸湿速乾性、ストレッチ性など、スポーツシーンに適した機能性をそなえている。新作の中綿アウター(全3色、各2万4200円)は、保温性や通気性に特化した東レの独自素材“3DeFX”を採用し、冬の汗ばむシーンでも快適に過ごせるように。レギンス(全3色、各8250円)は、前面の縫い目をなくし、「もう一枚肌をまとっているような着心地の良さ」(中川さん)を実現した。キャップ(4400円〜5500円)やバックパック(9900円〜2万5300円)など、小物類も充実している。

中川さんは、「趣味嗜好の細分化が進む現代において、スポーツは多くの人の心を捉えられる数少ないコンテンツ。『エックスガール スポーツ』はまだまだ走り出しのブランドだが、伸びしろを十分に感じている」と熱意を込めて語る。

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女子プロサッカーの公式サプライヤー「エックスガール スポーツ」 高まるスポーツ熱を追い風に

セイコーウオッチやニューバランス、コーセーなどと契約を結ぶ大谷翔平選手を筆頭に、ファッション&ビューティ業界でプロスポーツ選手のアンバサダー契約が相次いでいる。そんな機運に勝機を見出すのが「エックスガール(X-GIRL)」のスポーツライン「エックスガール スポーツ(X-GIRL SPORTS)」だ。同ブランドは女子サッカープロリーグ「WEリーグ」のシルバーパートナー兼オフィシャルサプライヤーであり、リーグ12クラブ中6クラブのユニフォームやトレーニングウエア、ファンサポーター向けの商品を手掛けている。

「エックスガール スポーツ」は、2024-25年秋冬シーズンに始動した。メインターゲットは20代後半から40代に設定。「昔『エックスガール』を着ていた人にも手にとってもらえるようなブランドを目指している」(コンテンツ開発本部ポートフォリオ推進部WEリーグ課の中川由紀子さん)ため、カットソーやスエットにプリントするグラフィックもやや落ち着いた大人向けのイメージ。「エックスガール」を象徴する女の子のフェイスロゴもあえて使用しない。公式ECでの販売ほか、スポーツ量販店のアルペンやムラサキスポーツなどに卸している。

中川さんは「スポーツ量販店が取り扱う他ブランドと比較するとやや高価格帯。まず手に取ってもらえるように、デザインやカラーバリエーションにこだわっている」と語る。25年秋冬は、くすんだピンクやブルー、ベージュなど、売り場で目を引くトレンド感ある色味を用意。背中が大きく空いた着圧トップス(全3色、各6050円)にブラトップ(全3色、各7150円)を重ねるなど、スポーツシーンにおけるレイヤードコーデを提案する。

一方、いずれの商品も、高いUVカット力や吸湿速乾性、ストレッチ性など、スポーツシーンに適した機能性をそなえている。新作の中綿アウター(全3色、各2万4200円)は、保温性や通気性に特化した東レの独自素材“3DeFX”を採用し、冬の汗ばむシーンでも快適に過ごせるように。レギンス(全3色、各8250円)は、前面の縫い目をなくし、「もう一枚肌をまとっているような着心地の良さ」(中川さん)を実現した。キャップ(4400円〜5500円)やバックパック(9900円〜2万5300円)など、小物類も充実している。

中川さんは、「趣味嗜好の細分化が進む現代において、スポーツは多くの人の心を捉えられる数少ないコンテンツ。『エックスガール スポーツ』はまだまだ走り出しのブランドだが、伸びしろを十分に感じている」と熱意を込めて語る。

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平野紫耀がパリでランウエイショーに出席 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月22日、パリで「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

アンバサダーを務める
平野紫耀が出席

同コレクションは、「ルイ・ヴィトン」のメンズ クリエイティブディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と、デザイナーNIGO®のコラボが実現。会場には、「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーを務める、アーティストでNumber_iのメンバー、平野紫耀が2025-26年秋冬メンズ・コレクションのアイテムを身にまとい出席した。同氏の「ルイ・ヴィトン」のショーへの出席は今回で3回目となる。

平野はショーについて、「モチーフや色など、日本の要素がたくさん取り入れられた素敵なショーだった。楽曲も素晴らしく、特に桜色のアイテムが印象的で、とても気になった」と語った。

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平野紫耀がパリでランウエイショーに出席 「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月22日、パリで「ルイ・ヴィトン」2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

アンバサダーを務める
平野紫耀が出席

同コレクションは、「ルイ・ヴィトン」のメンズ クリエイティブディレクターのファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)と、デザイナーNIGO®のコラボが実現。会場には、「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーを務める、アーティストでNumber_iのメンバー、平野紫耀が2025-26年秋冬メンズ・コレクションのアイテムを身にまとい出席した。同氏の「ルイ・ヴィトン」のショーへの出席は今回で3回目となる。

平野はショーについて、「モチーフや色など、日本の要素がたくさん取り入れられた素敵なショーだった。楽曲も素晴らしく、特に桜色のアイテムが印象的で、とても気になった」と語った。

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「ナイキ ACG」のスリッポン“ルーファス”から黒曜石カラーが登場 「エーアンドエス」限定発売

スニーカーストア「エーアンドエス(A+S)」は、「ナイキ ACG(NIKE ACG)」のスリッポン“ルーファス”のオブシディアン(黒曜石)カラーを1月24日に限定発売する。価格は1万7600円。

今回採用されたオブシディアンカラーは、火山の噴火で生まれる天然の火山ガラスに由来する、深みのある濃紺色。光沢のあるシックなトーンは、アウトドアシーンだけではなく、幅広いシーンになじむ。

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LVMHの重鎮が2025年「ANDAM賞」の審査員長に 若手デザイナーの登竜門

フランス国立モード芸術開発協会が主催する「ANDAMファッション・アワード(ANDAM Fashion Award以下、ANDAM賞)」は、2025年度の審査員長として、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)のベルナール・アルノー(Bernard Arnault)会長兼最高経営責任者(CEO)の相談役を務めるシドニー・トレダノ(Sidney Toledano)を任命した。

トレダノ相談役は、1994年にレザーグッズ部門のディレクターとしてクリスチャン ディオール クチュール(CHRISTIAN DIOR COUTURE)に入社し、98年に同社の会長兼CEOに就任した。アルノー一族の持株会社クリスチャン ディオールSE(CHRISTIAN DIOR SE)で複数の要職を経て、2018年にLVMHファッショングループの会長兼CEOに就任。「セリーヌ(CELINE)」「ジバンシィ(GIVENCHY)」「ロエベ(LOEWE)」「ケンゾー(KENZO)」「マーク ジェイコブス(MARC JACOBS)」「パトゥ(PATOU)」など多数のブランドを統括した。24年2月から現職。同氏はANDAMの創設メンバーの一人であり、ほかにフランス・モード研究所(Institut Francais de la Mode以下、IFM)のプレジデントを務めている。

「ANDAM賞」のグランプリと準優勝にあたる特別賞の受賞者には、それぞれ賞金30万ユーロ(約4800万円)および10万ユーロ(約1600万円)のほか、トレダノ相談役による1年間のメンターシップを受ける権利が贈られる。このメンターシップは、クリエイティブとビジネスの両方について学べる内容だという。

同氏は、「ファッション業界を支える未来のプロフェッショナルたちのトレーニングを支援するIFMのプレジデントとして、ANDAM賞のグランプリおよび特別賞の受賞者をサポートできることをうれしく思う。私の情熱や経験を共有し、彼らの創造的な仕事のさらなる発展に貢献したい」と語った。

ANDAMについて

ANDAMは、1989年にフランスの文化省と国内のファッション産業の発展を促進する組織であるDEFI(フランス服飾開発推進委員会)の支援を受けて設立。ANDAM賞は、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)、ジェレミー・スコット(Jeremy Scott)、クリストフ・ルメール(Christophe Lemaire)らを輩出した若手デザイナーの登竜門として知られている。

25年度のほかの審査員は2月中に発表する予定。ファイナリストは5月に発表し、グランプリなど各賞の授賞式は6月30日に開催する。

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デヴィッド・リンチ「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映が決定

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス、フィルマークス(Filmarks)は、1月15日に死去したデヴィッド・リンチ監督の偉業に敬意を表し、監督の代表作であり、最高傑作との呼び声も高い「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映を1月24日から行う。

「マルホランド・ドライブ」は、鬼才デヴィッド・リンチ監督により、2001年に製作されたミステリー映画。「4Kレストア版」はリンチ監督自身の監修により製作されたもので、昨年秋に1週間限定で全国上映が行われた。

オフィシャルTシャツ

また、本上映に際し、昨年限定販売されたデヴィッド・リンチ監督監修のTシャツを、一部劇場、オンラインで再販売する。再販となる「マルホランド・ドライブ」オフィシャルTシャツは、デザインからボディーカラーまで、本作の監督・脚本をつとめたデヴィッド・リンチによる監修が入ったアイテムになる。バックプリントには監督の名前が配置されている。後日フィルマークスのオンラインストアでも同アイテムの販売を予定している。

■デヴィッド・リンチ追悼上映「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」
2024年1月24日から順次公開
公開劇場:全国18館(※1月22日時点)
[北海道]サツゲキ(2月14日~)
[栃木]ヒカリ座(1月24日~)
[埼玉]川越スカラ座(4月12日~)
[東京]シネクイント(1月24日~)、109シネマズプレミアム新宿(1月31日~)、シモキタ - エキマエ - シネマ K2(1月31日~)、ヒューマントラストシネマ渋谷(2月7日~)、グランドシネマサンシャイン 池袋(2月14日~)、目黒シネマ(2月23日~)、新文芸坐(3月1日~)
[新潟]高田世界館(2月8日~)
[石川]シネモンド(3月1日~)
[愛知]シネマスコーレ(3月以降上映)
[京都]出町座(1月31日~)
[大阪]扇町キネマ(未定)
[兵庫]元町映画館(4月4日~)
[広島]サロンシネマ1・2(1月31日~)、シネマ尾道(3月8日~)
料金:各劇場ホームページで確認
レイティング:PG12
※劇場により、料金、上映日・上映期間が異なる。
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)で用確認。

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デヴィッド・リンチ「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映が決定

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス、フィルマークス(Filmarks)は、1月15日に死去したデヴィッド・リンチ監督の偉業に敬意を表し、監督の代表作であり、最高傑作との呼び声も高い「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」の追悼上映を1月24日から行う。

「マルホランド・ドライブ」は、鬼才デヴィッド・リンチ監督により、2001年に製作されたミステリー映画。「4Kレストア版」はリンチ監督自身の監修により製作されたもので、昨年秋に1週間限定で全国上映が行われた。

オフィシャルTシャツ

また、本上映に際し、昨年限定販売されたデヴィッド・リンチ監督監修のTシャツを、一部劇場、オンラインで再販売する。再販となる「マルホランド・ドライブ」オフィシャルTシャツは、デザインからボディーカラーまで、本作の監督・脚本をつとめたデヴィッド・リンチによる監修が入ったアイテムになる。バックプリントには監督の名前が配置されている。後日フィルマークスのオンラインストアでも同アイテムの販売を予定している。

■デヴィッド・リンチ追悼上映「マルホランド・ドライブ 4Kレストア版」
2024年1月24日から順次公開
公開劇場:全国18館(※1月22日時点)
[北海道]サツゲキ(2月14日~)
[栃木]ヒカリ座(1月24日~)
[埼玉]川越スカラ座(4月12日~)
[東京]シネクイント(1月24日~)、109シネマズプレミアム新宿(1月31日~)、シモキタ - エキマエ - シネマ K2(1月31日~)、ヒューマントラストシネマ渋谷(2月7日~)、グランドシネマサンシャイン 池袋(2月14日~)、目黒シネマ(2月23日~)、新文芸坐(3月1日~)
[新潟]高田世界館(2月8日~)
[石川]シネモンド(3月1日~)
[愛知]シネマスコーレ(3月以降上映)
[京都]出町座(1月31日~)
[大阪]扇町キネマ(未定)
[兵庫]元町映画館(4月4日~)
[広島]サロンシネマ1・2(1月31日~)、シネマ尾道(3月8日~)
料金:各劇場ホームページで確認
レイティング:PG12
※劇場により、料金、上映日・上映期間が異なる。
※公開劇場は順次追加予定。公式X(@Filmarks_ticket)で用確認。

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「ディーゼル」×「ティンバーランド」 双方のデッドストックを用いたシャツを発売

「ディーゼル(DIESEL)」は、“ディーゼル・ラブズ・ティンバーランド”と題し、「ティンバーランド(TIMBERLAND)」と協業したシャツを発売した。価格は5万1700円。「ディーゼル」および「ティンバーランド」一部店舗、双方の公式オンラインで取り扱う。

“ディーゼル・ラブズ”第2弾
「ティンバーランド」と協業

協業したシャツは、“ディーゼル・ラブズ”プログラム第2弾として制作、「ディーゼル」のデニムシャツと「ティンバーランド」のチェック柄フランネルを組み合わせ、ともにデッドストックから用いている。

“ディーゼル・ラブズ”プログラムは、同業ブランドに向け、ブランドパートナーシップの新たな形を模索し、過剰生産の課題に集団的な創造力で取り組むことを目的としたもの。2024年3月に「リー(LEE)」と協業し、同プログラム第1弾を発売した。

グレン・マーティンス(Glenn Martens)=「ディーゼル」クリエイティブ・ディレクターは、「どんなに小さな行動でも、大きな影響を生み出すことができる。“ディーゼル・ラブズ・ティンバーランド”は、私たちが取り組んでいる“ディーゼル・ラブズ”プロジェクトの第2章。2つの業界リーダーが力を合わせ、過剰消費に立ち向かい 意義深く美しいものを共に創り出す。行動を呼びかけることで変化をもたらすという意志を表している」と語っている。

またメイジー・ウィロビー(Maisie Willoughby)=「ティンバーランド」最高マーケティング責任者は、「『ティンバーランド』は、“ディーゼル・ラブズ”プロジェクトに参加できることを大変うれしく思う。私たちの製品が 環境に影響を与えることを理解しており、サステナビリティーは当社のブランドにとって長きにわたって優先事項だ。このプロジェクトはデッドストックや余剰衣類に、ユニークでクリエイティブなスタイルを新たに加えることで、 洋服に第二の人生を与えることができる取り組みだ」とコメントしている。

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国内外の限定品とイートインで盛り上げる「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」が開幕

高島屋は、年に1度のショコラの祭典である「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」を2025年1月22日から順次開催する。今年は、“推しチョコ活“を意識したラインアップに注力している。世界のプレミアムショコラのほか、国内のショコラブランドにもフォーカスし、店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドが一堂に集結する。昨年好評を博したイートインイベント「アムール デセールサロン」も、新宿店と日本橋店と2店舗に拡大し開催する。

「セイスト」や「エンメ」など豪華ラインアップ

ギフト以外の需要として近年拡大している“推しチョコ活“の一環としてスタートし高島屋のショコライベントの目玉となっているのが、パティシエが客の目の前でデザートを仕上げ提供する「アムール デセール サロン」だ。今年は、新宿店に瀧島誠也氏による「セイスト」、日本橋店は延命寺美也氏が手掛ける「エンメ」が登場する。チョコレートの催事自体が初めてという延命寺氏は3つを提供する。「ゴ・エ・ミヨ2023」でベストパティシエ賞を受賞した際に授賞式で提供した「パルファンショコラ」(1人前2750円)と、「タンザニアショコラといちごのパフェ」(1人前2860円)「マダガスカルショコラのスフレとごぼうのソルベ」(1人前2750円)に、それぞれおすすめのペアリングワイン(別料金)を提案し、自身の店同様にデセールとワインのマリアージュを楽しめる。「チョコレートをメーンに据えたメニュー開発は面白かった。全てのチョコレートをビーン・トゥ・バーでそろえ、私がどこまでそれらの魅力を引き出せるかの挑戦でもあった」と語った。

「セイスト」の瀧島氏は、以前から信頼を置いているいちご農家の「とちあいか」を堪能できる「苺とショコラのパフェと小菓子3種」(1人前4400円)を提供。「催事でパフェを提供するのは初めて。旬の果物である苺を使いたかったこと、複雑でない層の構成で、シンプルに美味しいと思っていただけるパフェを作ってみたかった」と瀧島氏。

この時期にしか体験できない限定メニュー

イートインイベントはこの時期にしか体験できない高島屋限定メニューがそろい「アムール ・デュ・ショコラ」全体を盛り上げていく。また、コロナ以降オンライン販売も定着し、売り上げ全体を後押ししてきたが、2025年は、店頭、オンライン、イベントの全てを含め「前年比+5%を目指す」と本企画を統括する松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーは語る。

豊富なラインアップの中でも、2025年の本イベントを牽引する5つのカテゴリーに注目したい。

1.高島屋初登場の海外ブランドショコラ

まだ見ぬ新しいショコラティエを探すチョコレートラバーの心を掴むブランドショコラ。松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーがパリへ赴き、今回の出展へと結実させた「ローラン&京子・デュシェーヌ」。ローラン・デュシェーヌ氏のピュレに、京子・デュシェーヌ氏のプラリネやガナッシュをつめた二層式のショコラが特徴だ。

スロベニア発の「ベリシュカ」は自社製のラム酒を使った芳醇な味わいと、カラフルなルックスが特徴。

2.いま手にしたい国内発のショコラ

国内への美味しいショコラへの注目の高まりを受け、ラインアップを充実させた。海外ショコラでは展開のあった、1箱で6ブランドを味わえるコラボレーションボックスを、2025年は初めて日本人シェフ版「個性豊かな日本人シェフたちによるコラボレーションBOX」を発表する。高島屋初登場となる「カラティール」や「モリ ヨシダ」を含む実力派ショコラティエ6ブランドを1箱で楽しめる欲張りなボックスが完成した。

「素材にこだわったショコラブランド」として、熊谷治久氏による「カラティール」は自社でカカオ豆から作るビーン・トゥ・チョコレートを掲げる。一方ベルギー人のショコラティエであるアルネ・ストルム氏による「ラヴァンス」は、新潟県南魚沼市のオニグルミや、広島県大崎上島のレモンなど日本の素材で紡いだチョコレートのアソートを用意する。

3.食感を楽しむお菓子系ショコラ

昨年の2倍のラインアップをそろえたという人気カテゴリーが“食感を楽しむチョコレート"。果実そのものを感じられる瑞々しさが感動をよぶフルーツとショコラコーティングは、「ジャック・ジュナン」のパートドゥフリュイ・オ・ショコラ。

他にもリヨン名物で高島屋限定販売となるサブレアソートを提案する「ブルーノ・サラディーノ」。「ローラン&京子・デュシェーヌ」からは、パリパリ食感に手が止まらなくなる、焙煎した薄切りアーモンドにダークチョコレートとミルクチョコレートをコーティングしたフロランタンなど。

4.バイヤー注目のショコラ

目も舌も肥えたバイヤーが注目するショコラは、国内外からセレクト。淡いブルーのグラデーションが印象的なチョコレートは、スペインのバスク地方特産の素材にこだわって作られた「ラ ペーニャ ドゥルセ」。原産地違いのカカオを使い素材の味を生かす仏ショコラ界の新鋭「ジュリアン・デシュノ」のボンボンアソート。

国内ブランドからは、石川県の素材をいかしたショコラを。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、復興を願って能登いちじくやワイン、くろもじや柚子を使用したオリジナルショコラ4種を詰め合わせた。金沢のショコラトリーである「アンフィニ」からは、能登の大納言小豆のあんとホワイトチョコレートを忍ばせたショコラテリーヌを。

5.チョコレートもサステナブルに! おいもアップサイクルショコラ

近年積極的にサステナビリティの取り組みを進める高島屋だからこそのユニークなショコラの試みがアップサイクルショコラ。今年は、干し芋の端材をパウダーにしフードロスの削減にアプローチしている永井農芸センターの干し芋パウダーを使ったおいもアップサイクルショコラを7ブランドとコラボレーションした。

「トシ・ヨロイヅカ」と2種のトリュフをセットした(「Truffe SDGs」(6個入り 2800円))。「ピエール・エルメ・パリ」とは、ほしいもピールパウダーをパウンド生地にいれ、ほしいもピールフレークを混ぜ込んだチョコレートでコーティングした豪華なケーキ「ケーク ア ラ パタット ドゥース」(1本 2916円)を、「シルスマリア」は、ほしいもピールパウダーを練り込んだ生チョコレート「紅はるか生チョコレート」(20個入 2376円)と、ブランドごとに嗜好を凝らしたスイーツが誕生した。

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国内外の限定品とイートインで盛り上げる「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」が開幕

高島屋は、年に1度のショコラの祭典である「タカシマヤ アムール ・デュ・ショコラ 2025」を2025年1月22日から順次開催する。今年は、“推しチョコ活“を意識したラインアップに注力している。世界のプレミアムショコラのほか、国内のショコラブランドにもフォーカスし、店頭で100以上、オンラインストアで400以上のブランドが一堂に集結する。昨年好評を博したイートインイベント「アムール デセールサロン」も、新宿店と日本橋店と2店舗に拡大し開催する。

「セイスト」や「エンメ」など豪華ラインアップ

ギフト以外の需要として近年拡大している“推しチョコ活“の一環としてスタートし高島屋のショコライベントの目玉となっているのが、パティシエが客の目の前でデザートを仕上げ提供する「アムール デセール サロン」だ。今年は、新宿店に瀧島誠也氏による「セイスト」、日本橋店は延命寺美也氏が手掛ける「エンメ」が登場する。チョコレートの催事自体が初めてという延命寺氏は3つを提供する。「ゴ・エ・ミヨ2023」でベストパティシエ賞を受賞した際に授賞式で提供した「パルファンショコラ」(1人前2750円)と、「タンザニアショコラといちごのパフェ」(1人前2860円)「マダガスカルショコラのスフレとごぼうのソルベ」(1人前2750円)に、それぞれおすすめのペアリングワイン(別料金)を提案し、自身の店同様にデセールとワインのマリアージュを楽しめる。「チョコレートをメーンに据えたメニュー開発は面白かった。全てのチョコレートをビーン・トゥ・バーでそろえ、私がどこまでそれらの魅力を引き出せるかの挑戦でもあった」と語った。

「セイスト」の瀧島氏は、以前から信頼を置いているいちご農家の「とちあいか」を堪能できる「苺とショコラのパフェと小菓子3種」(1人前4400円)を提供。「催事でパフェを提供するのは初めて。旬の果物である苺を使いたかったこと、複雑でない層の構成で、シンプルに美味しいと思っていただけるパフェを作ってみたかった」と瀧島氏。

この時期にしか体験できない限定メニュー

イートインイベントはこの時期にしか体験できない高島屋限定メニューがそろい「アムール ・デュ・ショコラ」全体を盛り上げていく。また、コロナ以降オンライン販売も定着し、売り上げ全体を後押ししてきたが、2025年は、店頭、オンライン、イベントの全てを含め「前年比+5%を目指す」と本企画を統括する松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーは語る。

豊富なラインアップの中でも、2025年の本イベントを牽引する5つのカテゴリーに注目したい。

1.高島屋初登場の海外ブランドショコラ

まだ見ぬ新しいショコラティエを探すチョコレートラバーの心を掴むブランドショコラ。松宮香織MD本部 洋菓子担当バイヤーがパリへ赴き、今回の出展へと結実させた「ローラン&京子・デュシェーヌ」。ローラン・デュシェーヌ氏のピュレに、京子・デュシェーヌ氏のプラリネやガナッシュをつめた二層式のショコラが特徴だ。

スロベニア発の「ベリシュカ」は自社製のラム酒を使った芳醇な味わいと、カラフルなルックスが特徴。

2.いま手にしたい国内発のショコラ

国内への美味しいショコラへの注目の高まりを受け、ラインアップを充実させた。海外ショコラでは展開のあった、1箱で6ブランドを味わえるコラボレーションボックスを、2025年は初めて日本人シェフ版「個性豊かな日本人シェフたちによるコラボレーションBOX」を発表する。高島屋初登場となる「カラティール」や「モリ ヨシダ」を含む実力派ショコラティエ6ブランドを1箱で楽しめる欲張りなボックスが完成した。

「素材にこだわったショコラブランド」として、熊谷治久氏による「カラティール」は自社でカカオ豆から作るビーン・トゥ・チョコレートを掲げる。一方ベルギー人のショコラティエであるアルネ・ストルム氏による「ラヴァンス」は、新潟県南魚沼市のオニグルミや、広島県大崎上島のレモンなど日本の素材で紡いだチョコレートのアソートを用意する。

3.食感を楽しむお菓子系ショコラ

昨年の2倍のラインアップをそろえたという人気カテゴリーが“食感を楽しむチョコレート"。果実そのものを感じられる瑞々しさが感動をよぶフルーツとショコラコーティングは、「ジャック・ジュナン」のパートドゥフリュイ・オ・ショコラ。

他にもリヨン名物で高島屋限定販売となるサブレアソートを提案する「ブルーノ・サラディーノ」。「ローラン&京子・デュシェーヌ」からは、パリパリ食感に手が止まらなくなる、焙煎した薄切りアーモンドにダークチョコレートとミルクチョコレートをコーティングしたフロランタンなど。

4.バイヤー注目のショコラ

目も舌も肥えたバイヤーが注目するショコラは、国内外からセレクト。淡いブルーのグラデーションが印象的なチョコレートは、スペインのバスク地方特産の素材にこだわって作られた「ラ ペーニャ ドゥルセ」。原産地違いのカカオを使い素材の味を生かす仏ショコラ界の新鋭「ジュリアン・デシュノ」のボンボンアソート。

国内ブランドからは、石川県の素材をいかしたショコラを。「ル ショコラ ドゥ アッシュ」は、復興を願って能登いちじくやワイン、くろもじや柚子を使用したオリジナルショコラ4種を詰め合わせた。金沢のショコラトリーである「アンフィニ」からは、能登の大納言小豆のあんとホワイトチョコレートを忍ばせたショコラテリーヌを。

5.チョコレートもサステナブルに! おいもアップサイクルショコラ

近年積極的にサステナビリティの取り組みを進める高島屋だからこそのユニークなショコラの試みがアップサイクルショコラ。今年は、干し芋の端材をパウダーにしフードロスの削減にアプローチしている永井農芸センターの干し芋パウダーを使ったおいもアップサイクルショコラを7ブランドとコラボレーションした。

「トシ・ヨロイヅカ」と2種のトリュフをセットした(「Truffe SDGs」(6個入り 2800円))。「ピエール・エルメ・パリ」とは、ほしいもピールパウダーをパウンド生地にいれ、ほしいもピールフレークを混ぜ込んだチョコレートでコーティングした豪華なケーキ「ケーク ア ラ パタット ドゥース」(1本 2916円)を、「シルスマリア」は、ほしいもピールパウダーを練り込んだ生チョコレート「紅はるか生チョコレート」(20個入 2376円)と、ブランドごとに嗜好を凝らしたスイーツが誕生した。

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「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が世界600本限定の時計と巳のジュエリーを発売

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は、⺒年を記念した限定ウオッチとジュエリーコレクションを発売する。「ヴィヴィアン・ウエストウッド」各店舗、公式オンラインストアなどで取り扱う。

ゴールド・シルバー各300本限定のウオッチ

ウォッチは、スネークスキン調の⽂字盤に、特別にデザインした蛇を模した“オーブ(ORB)”ロゴをあしらった。秒針は蛇の舌先、時刻を示すインデックスは蛇の牙をイメージした。ゴールド(6万4900円)とシルバー(6万1600円)の2⾊を用意し、シリアルナンバー入りで全世界各300本限定で販売する。

ステンレススチール製のケースには、光沢とマット仕上げを組み合わせた5連のリンクバンドを採用し、ベゼルの縁には、ダイヤルを囲むように繊細な模様を刻んだ。

今年の干支・巳を模したジュエリー

ウィメンズコレクション

ジュエリーコレクションには、鱗模様の蛇が、オーブを顎で捉えるデザインのスネークチョーカー(9万6800円)や、ヘビのモチーフとオーブチャームをあしらったブレスレット(6万8200円)、イヤリング(4万6200円)、スモールイヤリング(3万5200円)が登場。リサイクル真鍮を採用し、ゴールド、またはプラチナコーティングで仕上げた。さらに、リサイクルスターリングシルバーをベースにゴールドまたはプラチナコーティングを施したコイル状のスネークリング(6万8200円)もラインアップする。

メンズコレクション

メンズコレクションは、繊細なトレースチェーンにプラチナコーティングのスネークモチーフが付いたペンダント(7万1500円)やシングルイヤリング(2万7500円)、スモールシングルイヤリング(2万3100円)、バングル(5万2800円)をそろえる。

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米国野球殿堂入りしたイチロー共同デザインの機能性タイツがワコール「CW-X」から発売

ワコールが手掛けるコンディショニングウエアブランド「シーダブリュー・エックス(CW-X)」は、アドバイザリーパートナーを務める、イチローのデザインアイデアを取り入れた機能性タイツ“イチローシグネチャーモデル2025”を発売する。1月22日にワコール公式オンラインで先行発売をスタート、3月6日から「シーダブリュー・エックス」直営店、一部の百貨店スポーツ売場やスポーツ量販店、アマゾン、楽天ファッション、オンワード・クローゼット、ゾゾタウンでも取り扱う。イチローは先日、アジア人初の米国野球殿堂入りの快挙が報じられたばかりだ。

イチローと共同デザイン
2025年は“サンライズ柄”

機能性タイツ“イチローシグネチャーモデル2025”は、ともにイチローと共同デザインした“サンライズ柄”をまとい、「シーダブリュー・エックス」独自のテーピング原理を用いたメンズのロングタイツ(2万900円)とハーフタイツ(1万6500円)をラインアップする。ロングタイツは、イチローが愛用する“ジェネレーターモデル2.0”で、着地の衝撃から膝を守り、サポートサインが筋肉の無駄な動きを抑制、運動時の筋肉の疲労軽減が期待できる。ハーフタイツは、2024年夏に発売した“ジェネレーターモデル2.0ハーフ”で、腰や股関節、おしり、太ももをサポート、全方向に均一にのびる8ウェイストレッチで動きやすさに配慮した。

“イチローシグネチャーモデル”は、イチローの自主トレーニングで着用のため、「シーダブリュー・エックス」が制作するオリジナルデザインの機能性タイツ。これまで2019、2022、2023年モデルを発売した。

イチローは“イチローシグネチャーモデル2025”について、「毎年、僕用にオリジナルデザインのタイツを企画してもらっています。新しいデザインのタイツをはくと新鮮な気持ちでトレーニングに取り組めますからね。毎年、僕からイメージワードや気に入っている物の画像を送って、そこからワコールさんがデザインを作ってくれています。今回は”スポーツの高揚感を感じられるデザイン”が僕からのリクエスト。朝焼けの中、1日の始まりに胸が躍るイメージを表現してくれました。僕が好きなブルーに加えて初めてゴールドやシルバーも入れてくれています。『シーダブリュー・エックス』の機能性に加えて、このデザインが皆さんが取り組むスポーツをより楽しいものにしてくれるはずです」とコメントしている。

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「ジェイ ダブリュー アンダーソン」×映画「Queer」 公開記念の限定アイテム発売

「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」は1月25日、映画「Queer」の公開を記念したアイテムを限定発売する。「ジェイ ダブリュー アンダーソン」渋谷店で販売する。

映画「Queer」公開記念
パーカやTシャツ、キャップなど

アイテムは、「Queer」のポスターやビジュアル、本作のテーマに基づいたグラフィックを用い、前面に“QUEER”、背面に“I want to talk to you… without speaking(言葉を使わずに、あなたに話しかけたい)”と大胆にあしらったパーカ(5万3900円)、本作のタイトルやクレジットを配した、スエット(4万700円)とTシャツ(2万6400円)、登場人物や劇中のキーアイテム、イメージを落とし込んだスエット(4万9500円)、ムカデのネックレスをデザインしたTシャツ(2万6400円)のほか、キャップ(2万6400円)とトートバッグ(2万9700円)もラインアップする。

映画「Queer」は、ウィリアム・S・バロウズ(William S.Burroughs)の小説を原作とした、ルカ・グァダニーノ(Luca Guadagnino)監督作品。ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)とドリュー・スターキー(Drew Starkey)が主演、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)が衣装デザインを手掛けた。5月9日公開。

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韓「WWD」が第2回ファッションショーを開催 ガールズグループのハイキーがライブも

韓「WWD」はこのほど、韓国・ソウルで中小企業をサポートするソウルビジネスエージェンシー(SBA)と共催で、ファッションとビューティ、Kエンターテインメント、テクノロジーを融合したファッションショー「2024 ランウエイ・トゥ・ソウル(2024 RUNWAY TO SEOUL)」を東大門デザインプラザで開催した。2回目の同イベントには2500人以上が来場し、Kファッションのエネルギーと未来を体感した。

50カ国以上からインフルエンサーが来場

1500万人のフォロワーを誇るオーストラリアのユニス・ワニ(Eunice Wani)や、モンゴルのドゥルグーン・オドゥー(Dulguun Odkhuu)をはじめとするインフルエンサーらが参加し、ライブ配信を実施。Kファッションの文化的融合を発信することで、Kファッションのグローバルな魅力をさらに高めた。

ランウエイのハイライト

今年のランウエイには、昨年も参加した「ミナ チャン(MINA CHUNG)」や「オーディナリーピープル(ORDINARY PEOPLE)」に加え、「ダックダイブ(DUCKDIVE)」「ヴァローレン(VALOREN)」「トリプルルート(TRIPLEROOT)」「リイ(RE RHEE)」「レイブ(RAIVE)」の7ブランドが登場した。「ミナ チャン」は東洋の抽象的な美学を大胆に解釈し、「オーディナリーピープル」は控えめでありながらエモーショナルなスタイルを披露。「ヴァローレン」は脱構築主義で現代男性のデイリーファッションを再定義し、「リイ」は聖水洞のファッションシーンのクリエイティブな精神を表現した。

「ダックダイブ」はダンスクルー、アイアム(I’AM)との協業の下、都会にインスパイアされたデザインでランウエイを飾った。「トリプルルート」はダンスクルー、Kタイガーズ(K-TIGERS)と組み、活気に満ちたパフォーマンスを披露。「レイブ」はヒップホップダンスクルー、ホーリーバン(HOLYBANG)とコラボレーションし、自由気ままなビンテージの美学をファッションと融合させた。ガールズグループ、ハイキー(H1-KEY)なども登場し、同イベントがKファッションとカルチャーの祭典であることを印象付けた。また、ショーに参加した7ブランドとの限定コラボ商品はECプラットフォーム「クリーム(KREAM)」で独占販売し、完売した。

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韓「WWD」が第2回ファッションショーを開催 ガールズグループのハイキーがライブも

韓「WWD」はこのほど、韓国・ソウルで中小企業をサポートするソウルビジネスエージェンシー(SBA)と共催で、ファッションとビューティ、Kエンターテインメント、テクノロジーを融合したファッションショー「2024 ランウエイ・トゥ・ソウル(2024 RUNWAY TO SEOUL)」を東大門デザインプラザで開催した。2回目の同イベントには2500人以上が来場し、Kファッションのエネルギーと未来を体感した。

50カ国以上からインフルエンサーが来場

1500万人のフォロワーを誇るオーストラリアのユニス・ワニ(Eunice Wani)や、モンゴルのドゥルグーン・オドゥー(Dulguun Odkhuu)をはじめとするインフルエンサーらが参加し、ライブ配信を実施。Kファッションの文化的融合を発信することで、Kファッションのグローバルな魅力をさらに高めた。

ランウエイのハイライト

今年のランウエイには、昨年も参加した「ミナ チャン(MINA CHUNG)」や「オーディナリーピープル(ORDINARY PEOPLE)」に加え、「ダックダイブ(DUCKDIVE)」「ヴァローレン(VALOREN)」「トリプルルート(TRIPLEROOT)」「リイ(RE RHEE)」「レイブ(RAIVE)」の7ブランドが登場した。「ミナ チャン」は東洋の抽象的な美学を大胆に解釈し、「オーディナリーピープル」は控えめでありながらエモーショナルなスタイルを披露。「ヴァローレン」は脱構築主義で現代男性のデイリーファッションを再定義し、「リイ」は聖水洞のファッションシーンのクリエイティブな精神を表現した。

「ダックダイブ」はダンスクルー、アイアム(I’AM)との協業の下、都会にインスパイアされたデザインでランウエイを飾った。「トリプルルート」はダンスクルー、Kタイガーズ(K-TIGERS)と組み、活気に満ちたパフォーマンスを披露。「レイブ」はヒップホップダンスクルー、ホーリーバン(HOLYBANG)とコラボレーションし、自由気ままなビンテージの美学をファッションと融合させた。ガールズグループ、ハイキー(H1-KEY)なども登場し、同イベントがKファッションとカルチャーの祭典であることを印象付けた。また、ショーに参加した7ブランドとの限定コラボ商品はECプラットフォーム「クリーム(KREAM)」で独占販売し、完売した。

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「ドゥルーフ カプール」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ドゥルーフ カプール(DHRUV KAPOOR)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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「ドゥルーフ カプール」2025-26年秋冬メンズ・コレクション

「ドゥルーフ カプール(DHRUV KAPOOR)」が2025-26年秋冬メンズ・コレクションを発表した。

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ストリートブランド「ボット」×「ニューエラ」 コラボ第2弾のキャップとビーニーを発売

ストリートブランド「ボット(BOTT)」は、「ニューエラ(NEW REA)」とのコラボレーション第2弾を発売する。「ボット」取扱店舗では1月24日から、公式オンラインストアでは1月25日20時から販売する。今回のコラボレーションでは、キャップ“59FIFTY”(8800円)と“POM ビーニー”(6600円)の2型を展開する。

クラシック B ニューエラ LP 59FIFTY

キャップは、LP 59FIFTY型をベースにし、「BoTT」のBを大胆にフロントに配したデザインで登場。カラーは、ナチュラルのクラウンにブラックのバイザーのカラーリングを施したクラシックなタイプと、フォレストのクラウンに、ブラウンのバイザーでカジュアルな2パターンをラインアップする。

OGロゴ ニューエラ カフド POM ビーニー

“POM ビーニー”は、ポンポン ベーシック カフニットをベースにブランドのシグネチャーであるOGロゴを刺しゅうで表現。ネイビーにはホワイトで、ウォルナットにはオレンジの刺しゅうを配したカラーリングとなっている。

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「バリー」のクリエイティブ・ディレクターが退任を検討か 情報筋の話

情報筋の話によれば、「バリー(BALLY)」のシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)=クリエイティブ・ディレクターが退任を検討しているようだ。

同氏は、「ジャンフランコ フェレ(GIANFRANCO FERRE)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」でキャリアを積んだ後、「グッチ(GUCCI)」に16年間勤務。その後、2022年10月に「バリー」に加わった。23年5月にルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)=クリエイティブ・ディレクターがわずか2シーズンでブランドを去ったことに伴い、後任に就任。同年9月に、24年春夏ミラノ・ファッション・ウイークでデビューコレクションを披露した。直近では、1月19日にDJのレオ・マス(Leo Mas)と協業したカプセルコレクションを発表。2月のミラノ・ファッション・ウイークでは、男女合同のショーを行う予定となっている。

なお、17年から「ジル サンダー(JIL SANDER)」のクリエイティブ・ディレクターを務めているルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、25-26年秋冬コレクションを最後に同ブランドを離れるのではないかとの臆測が広まっていることから、その後任候補としてベロッティ=クリエイティブ・ディレクターの名前も挙がっているという。

買収やCEO退任など過渡期にある「バリー」

「バリー」は現在、過渡期にある。24年8月、米投資会社リージェント(REGENT)がJABホールディング(JAB HOLDING)から同ブランドを買収。同年10月には、15年にバリーに入社し、19年から同社を率いてきたニコラ・ジロット(Nicolas Girotto)最高経営責任者(CEO)が退任した。なお、後任にはロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)やディースクエアード(DSQUARED2)のジェネラル・マネージャーを務めていたエンニオ・フォンタナ(Ennio Fontana)が就任している。

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「バリー」のクリエイティブ・ディレクターが退任を検討か 情報筋の話

情報筋の話によれば、「バリー(BALLY)」のシモーネ・ベロッティ(Simone Bellotti)=クリエイティブ・ディレクターが退任を検討しているようだ。

同氏は、「ジャンフランコ フェレ(GIANFRANCO FERRE)」「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」でキャリアを積んだ後、「グッチ(GUCCI)」に16年間勤務。その後、2022年10月に「バリー」に加わった。23年5月にルイージ・ビラセノール(Rhuigi Villasenor)=クリエイティブ・ディレクターがわずか2シーズンでブランドを去ったことに伴い、後任に就任。同年9月に、24年春夏ミラノ・ファッション・ウイークでデビューコレクションを披露した。直近では、1月19日にDJのレオ・マス(Leo Mas)と協業したカプセルコレクションを発表。2月のミラノ・ファッション・ウイークでは、男女合同のショーを行う予定となっている。

なお、17年から「ジル サンダー(JIL SANDER)」のクリエイティブ・ディレクターを務めているルーシー・メイヤー(Lucie Meier)とルーク・メイヤー(Luke Meier)夫妻が、25-26年秋冬コレクションを最後に同ブランドを離れるのではないかとの臆測が広まっていることから、その後任候補としてベロッティ=クリエイティブ・ディレクターの名前も挙がっているという。

買収やCEO退任など過渡期にある「バリー」

「バリー」は現在、過渡期にある。24年8月、米投資会社リージェント(REGENT)がJABホールディング(JAB HOLDING)から同ブランドを買収。同年10月には、15年にバリーに入社し、19年から同社を率いてきたニコラ・ジロット(Nicolas Girotto)最高経営責任者(CEO)が退任した。なお、後任にはロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)やディースクエアード(DSQUARED2)のジェネラル・マネージャーを務めていたエンニオ・フォンタナ(Ennio Fontana)が就任している。

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「ビームス プラス」がNYで初のポップアップストア ソーホー地区「ノア」店内で

ビームスの主力メンズレーベル「ビームス プラス(BEAMS PLUS)」は、ニューヨークでブランド初となる期間限定ストアを1月28日〜2月28日までひらく。「ノア(NOAH)」のサポートを受け、ソーホー地区にある「ノア」の最新店舗内のスペースを借りる。

期間限定ストアでは、ジャカード織りのネイティブパータンや‬二度染めのインディゴデニムなど、独自の加工を施したオリジナルファブリックを中心とする2024-25年秋冬コレクションと、2025年春夏コレクションをそろえる。同時にボタンダウンオックスフォードシャツ、3ボタンブレザー、2プリーツチノなど、人気の定番品も並べ、ブランドの世界観に触れてもらう。また売り上げの3%を、アメリカ・ロサンゼルスで発生した山火事の復興支援活動に寄付する。

「ビームス プラス」は1999年にスタート。昨年ブランド設立25周年を迎えた。2022年以降、海外でのポップアップストアの出店に力を入れている。24年5月には台湾・台北に、11月にはロサンゼルスに出店した。特にロサンゼルスでは、ブランドのルーツであるアメリカンカジュアルの独自の解釈が地元の人々から評価され、盛況に終えた。

■BEAMS PLUS LIMITED STORE in NYC

日程:1月28日〜2月28日
住所:199 Mulberry St, New York, NY 10012‬

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ベルギーが生んだ期待の新星 デビュー2シーズン目にして業界のプロから高評価を得るジュリ・ケーゲル

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

初回に取り上げるのは、ベルギー人デザイナーのジュリ・ケーゲル(Julie Kegels)。1998年生まれの彼女は、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、「メリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)」やピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)率いる「アライア(ALAIA)」でのアシスタント経験を経て、2024年アントワープを拠点に「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」を立ち上げた。

同年2月、パリ・ファッション・ウイーク期間中にプレゼンテーションを開き、初のコレクション「50/50」を発表。全身が映る大きな三面鏡を使って、前後でデザインが全く異なる遊び心あふれるデザインを見せた。続く9月には、初のランウエイショーを開催。ヨーロッパのブルジョア的エレガンスとカリフォルニアの気楽なムード漂うサーフカルチャーを融合したコレクションを披露した。デビューからまだ2シーズンにして、早くもバイヤーからもメディアからも高い評価を得ている期待の新星は、どんな人物なのだろうか?

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

生まれ育ったのは、ベルギーのアントワープです。そこで、幼い頃から芸術とクリエイティビティーへの愛を育んできました。私は好奇心旺盛な子どもで、常に新しいことを探求し、学ぶことに熱心でした。また、両親もよく展覧会に連れて行ってくれましたし、歴史や人々に関する興味深い話をしてくれましたね。そのおかげで、想像力が豊かになったのだと思います。

私はシュタイナー学校に通っていたのですが、成績よりも個人としての成長に重きを置く環境でした。とても協力的で、信じられないほどのインスピレーションを与えてくれた先生たちには、今も感謝しています。ただ、その後、伝統的な高校への移行は大変でした。私は学業に集中するようになり、良い成績を収めるために一生懸命で、“ガリ勉“としか言いようのない存在に変わってしまいました。でも、ずっとファッションのキャリアを夢見ていましたね。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

幼い頃の私は大きな夢を抱いていて、すっかり美しさに魅了されていました。マダム・グレ(Madame Gres)やポール・ポワレ(Paul Poiret)、ココ・シャネル(Coco Chanel)といったアイコニックなデザイナーに関する本を読みふけり、教室で彼らについてのプレゼンテーションもしました。当時9歳だったクラスメートは、私のスピーチにはまったく興味を持ってくれませんでしたけどね!そして、はっきりを覚えている記憶の一つは、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のキッズコレクション。とても美しい赤の色合いのプリーツスカートがあって、毎日そのスカートの夢を見るほど夢中になりました。

初めて作った服はベルトがスカートになったものだったんですが、ベルトの下に布を貼り付けただけ。そんなシンプルでちょっとした作品でしたが、ものすごく誇りに思っていました。振り返ってみると、その小さなプロジェクトは私のファッションへの愛が始まった瞬間のように感じます。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

特定の瞬間を挙げることはできません。だって、子どもの頃からずっと抱き続けてきた夢でしたから。その当時でさえ、ファッションの世界がいかに難しいかということを周りから念押しされましたが、私にとっては、そんな世界がミステリアスで一層魅力的に感じたんです

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

私が学んだ最も大切な教訓は、常に自分の心に忠実であり続けること。心臓がドキドキするようなことがあれば、それは正しい方向に進んでいるサインだと思います。逆に、何も感じなければ、それは進路を変えるための明確な指標。自分の本能を信じることは、時に気が遠くなるに感じることもありますが、極めて重要です。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

異なる世界を融合させて、自分ならではのものにすることが大好きです。私の目標は、人々の心に響き、記憶や感情を刺激するようなデザインを生み出すこと。私の作品が、何かとのつながりを呼び起こしたり、誰かの人生に懐かしさや喜びをもたらしたりすることができたら、一番幸せです。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

ブランドも、私も、本当にホームだと感じられるアントワープを拠点にしています。私のお気に入りスポットはいくつかありますが、一つはスヘルデ川(別名:エスコー川)沿いの岸壁。そこに広がる荒々しい灰色の空間は、顔に吹き付ける風と相まって、私にエネルギーをもたらしてくれるんです。

もう一つの大切な場所は、フレイダグマルクト(Vrijdagsmarkt)にある私のパートナーが経営するブティックホテル、ア プレイス アントワープ(A Place Antwerp)。ホテル前の広場は今でもオーセンティックで、過度に観光業の影響を受けずにアントワープの素朴な精神を醸し出しています。近くには、街で最高のビールを楽しめる古いカフェ、デ・コルソ(De Corso)もありますよ。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

ファッション以外だと、気分転換のためのスポーツや、旅行、人との会話など、アクティブでいるようにしています。これらのアクティビティーは、フレッシュな視点とインスピレーションを与えてくれますし、エネルギーを充電してクリエイティビティーを発揮し続けられるようにしてくれます。

8:理想の休日の過ごし方は?

街の中にある隠れ家的スポットでも、初めての体験でも、好奇心を掻き立てられるものでも、ワクワクするような新しい何かを見つけるのが大好き。でもそれと同時に、ただリラックスして生きていることのシンプルさを楽しむだけという、何もしない時間も大切にしています。

9:自分にとっての1番の宝物は?

宝物は一つではなく、たくさんあります。物を捨てることが苦手なので、ちょっと困ることもあるんですよね.......。でも、もし一つだけを選ばなければいけないなら、私にとって一番の宝物は姉。彼女は、どんなことがあっても私のそばにいてくれる心の支えです。

10:これから叶えたい夢は?

私の夢は、健全で順調に成長する会社を築くこと、そして、過去であれ未来であれ人々に夢を抱かせるようなブランドを確立することです。

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ベルギーが生んだ期待の新星 デビュー2シーズン目にして業界のプロから高評価を得るジュリ・ケーゲル

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

初回に取り上げるのは、ベルギー人デザイナーのジュリ・ケーゲル(Julie Kegels)。1998年生まれの彼女は、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、「メリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)」やピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)率いる「アライア(ALAIA)」でのアシスタント経験を経て、2024年アントワープを拠点に「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」を立ち上げた。

同年2月、パリ・ファッション・ウイーク期間中にプレゼンテーションを開き、初のコレクション「50/50」を発表。全身が映る大きな三面鏡を使って、前後でデザインが全く異なる遊び心あふれるデザインを見せた。続く9月には、初のランウエイショーを開催。ヨーロッパのブルジョア的エレガンスとカリフォルニアの気楽なムード漂うサーフカルチャーを融合したコレクションを披露した。デビューからまだ2シーズンにして、早くもバイヤーからもメディアからも高い評価を得ている期待の新星は、どんな人物なのだろうか?

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

生まれ育ったのは、ベルギーのアントワープです。そこで、幼い頃から芸術とクリエイティビティーへの愛を育んできました。私は好奇心旺盛な子どもで、常に新しいことを探求し、学ぶことに熱心でした。また、両親もよく展覧会に連れて行ってくれましたし、歴史や人々に関する興味深い話をしてくれましたね。そのおかげで、想像力が豊かになったのだと思います。

私はシュタイナー学校に通っていたのですが、成績よりも個人としての成長に重きを置く環境でした。とても協力的で、信じられないほどのインスピレーションを与えてくれた先生たちには、今も感謝しています。ただ、その後、伝統的な高校への移行は大変でした。私は学業に集中するようになり、良い成績を収めるために一生懸命で、“ガリ勉“としか言いようのない存在に変わってしまいました。でも、ずっとファッションのキャリアを夢見ていましたね。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

幼い頃の私は大きな夢を抱いていて、すっかり美しさに魅了されていました。マダム・グレ(Madame Gres)やポール・ポワレ(Paul Poiret)、ココ・シャネル(Coco Chanel)といったアイコニックなデザイナーに関する本を読みふけり、教室で彼らについてのプレゼンテーションもしました。当時9歳だったクラスメートは、私のスピーチにはまったく興味を持ってくれませんでしたけどね!そして、はっきりを覚えている記憶の一つは、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のキッズコレクション。とても美しい赤の色合いのプリーツスカートがあって、毎日そのスカートの夢を見るほど夢中になりました。

初めて作った服はベルトがスカートになったものだったんですが、ベルトの下に布を貼り付けただけ。そんなシンプルでちょっとした作品でしたが、ものすごく誇りに思っていました。振り返ってみると、その小さなプロジェクトは私のファッションへの愛が始まった瞬間のように感じます。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

特定の瞬間を挙げることはできません。だって、子どもの頃からずっと抱き続けてきた夢でしたから。その当時でさえ、ファッションの世界がいかに難しいかということを周りから念押しされましたが、私にとっては、そんな世界がミステリアスで一層魅力的に感じたんです

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

私が学んだ最も大切な教訓は、常に自分の心に忠実であり続けること。心臓がドキドキするようなことがあれば、それは正しい方向に進んでいるサインだと思います。逆に、何も感じなければ、それは進路を変えるための明確な指標。自分の本能を信じることは、時に気が遠くなるに感じることもありますが、極めて重要です。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

異なる世界を融合させて、自分ならではのものにすることが大好きです。私の目標は、人々の心に響き、記憶や感情を刺激するようなデザインを生み出すこと。私の作品が、何かとのつながりを呼び起こしたり、誰かの人生に懐かしさや喜びをもたらしたりすることができたら、一番幸せです。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

ブランドも、私も、本当にホームだと感じられるアントワープを拠点にしています。私のお気に入りスポットはいくつかありますが、一つはスヘルデ川(別名:エスコー川)沿いの岸壁。そこに広がる荒々しい灰色の空間は、顔に吹き付ける風と相まって、私にエネルギーをもたらしてくれるんです。

もう一つの大切な場所は、フレイダグマルクト(Vrijdagsmarkt)にある私のパートナーが経営するブティックホテル、ア プレイス アントワープ(A Place Antwerp)。ホテル前の広場は今でもオーセンティックで、過度に観光業の影響を受けずにアントワープの素朴な精神を醸し出しています。近くには、街で最高のビールを楽しめる古いカフェ、デ・コルソ(De Corso)もありますよ。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

ファッション以外だと、気分転換のためのスポーツや、旅行、人との会話など、アクティブでいるようにしています。これらのアクティビティーは、フレッシュな視点とインスピレーションを与えてくれますし、エネルギーを充電してクリエイティビティーを発揮し続けられるようにしてくれます。

8:理想の休日の過ごし方は?

街の中にある隠れ家的スポットでも、初めての体験でも、好奇心を掻き立てられるものでも、ワクワクするような新しい何かを見つけるのが大好き。でもそれと同時に、ただリラックスして生きていることのシンプルさを楽しむだけという、何もしない時間も大切にしています。

9:自分にとっての1番の宝物は?

宝物は一つではなく、たくさんあります。物を捨てることが苦手なので、ちょっと困ることもあるんですよね.......。でも、もし一つだけを選ばなければいけないなら、私にとって一番の宝物は姉。彼女は、どんなことがあっても私のそばにいてくれる心の支えです。

10:これから叶えたい夢は?

私の夢は、健全で順調に成長する会社を築くこと、そして、過去であれ未来であれ人々に夢を抱かせるようなブランドを確立することです。

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ベルギーが生んだ期待の新星 デビュー2シーズン目にして業界のプロから高評価を得るジュリ・ケーゲル

海外ファッション・ウイークを現地取材するWWDJAPANは毎シーズン、今後が楽しみな若手デザイナーに出会う。本連載では毎回、まだベールに包まれた新たな才能1組にフォーカス。10の質問を通して、ブランド設立の背景やクリエイションに対する考えから生い立ち、ファッションに目覚めたきっかけ、現在のライフスタイルといったパーソナルな部分までを掘り下げる。

初回に取り上げるのは、ベルギー人デザイナーのジュリ・ケーゲル(Julie Kegels)。1998年生まれの彼女は、アントワープ王立芸術アカデミーを卒業後、「メリル ロッゲ(MERYLL ROGGE)」やピーター・ミュリエ(Pieter Mulier)率いる「アライア(ALAIA)」でのアシスタント経験を経て、2024年アントワープを拠点に「ジュリ ケーゲル(JULIE KEGELS)」を立ち上げた。

同年2月、パリ・ファッション・ウイーク期間中にプレゼンテーションを開き、初のコレクション「50/50」を発表。全身が映る大きな三面鏡を使って、前後でデザインが全く異なる遊び心あふれるデザインを見せた。続く9月には、初のランウエイショーを開催。ヨーロッパのブルジョア的エレガンスとカリフォルニアの気楽なムード漂うサーフカルチャーを融合したコレクションを披露した。デビューからまだ2シーズンにして、早くもバイヤーからもメディアからも高い評価を得ている期待の新星は、どんな人物なのだろうか?

1:出身は?どんな幼少期や学生時代を過ごしましたか?

生まれ育ったのは、ベルギーのアントワープです。そこで、幼い頃から芸術とクリエイティビティーへの愛を育んできました。私は好奇心旺盛な子どもで、常に新しいことを探求し、学ぶことに熱心でした。また、両親もよく展覧会に連れて行ってくれましたし、歴史や人々に関する興味深い話をしてくれましたね。そのおかげで、想像力が豊かになったのだと思います。

私はシュタイナー学校に通っていたのですが、成績よりも個人としての成長に重きを置く環境でした。とても協力的で、信じられないほどのインスピレーションを与えてくれた先生たちには、今も感謝しています。ただ、その後、伝統的な高校への移行は大変でした。私は学業に集中するようになり、良い成績を収めるために一生懸命で、“ガリ勉“としか言いようのない存在に変わってしまいました。でも、ずっとファッションのキャリアを夢見ていましたね。

2:ファッションに関心をもった原体験やデザイナーを志したきっかけは?

幼い頃の私は大きな夢を抱いていて、すっかり美しさに魅了されていました。マダム・グレ(Madame Gres)やポール・ポワレ(Paul Poiret)、ココ・シャネル(Coco Chanel)といったアイコニックなデザイナーに関する本を読みふけり、教室で彼らについてのプレゼンテーションもしました。当時9歳だったクラスメートは、私のスピーチにはまったく興味を持ってくれませんでしたけどね!そして、はっきりを覚えている記憶の一つは、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のキッズコレクション。とても美しい赤の色合いのプリーツスカートがあって、毎日そのスカートの夢を見るほど夢中になりました。

初めて作った服はベルトがスカートになったものだったんですが、ベルトの下に布を貼り付けただけ。そんなシンプルでちょっとした作品でしたが、ものすごく誇りに思っていました。振り返ってみると、その小さなプロジェクトは私のファッションへの愛が始まった瞬間のように感じます。

3:自分のブランドを立ち上げようと決めた理由は?

特定の瞬間を挙げることはできません。だって、子どもの頃からずっと抱き続けてきた夢でしたから。その当時でさえ、ファッションの世界がいかに難しいかということを周りから念押しされましたが、私にとっては、そんな世界がミステリアスで一層魅力的に感じたんです

4:学生時代から過去に働いたブランドまで、これまでの経験で一番心に残っている教えや今に生かされている学びは?

私が学んだ最も大切な教訓は、常に自分の心に忠実であり続けること。心臓がドキドキするようなことがあれば、それは正しい方向に進んでいるサインだと思います。逆に、何も感じなければ、それは進路を変えるための明確な指標。自分の本能を信じることは、時に気が遠くなるに感じることもありますが、極めて重要です。

5:デザイナーとしての自分の強みや、クリエイションにおいて大切にしていることは?

異なる世界を融合させて、自分ならではのものにすることが大好きです。私の目標は、人々の心に響き、記憶や感情を刺激するようなデザインを生み出すこと。私の作品が、何かとのつながりを呼び起こしたり、誰かの人生に懐かしさや喜びをもたらしたりすることができたら、一番幸せです。

6:活動拠点として、今暮らしている街は?その中でお気に入りのスポットは?

ブランドも、私も、本当にホームだと感じられるアントワープを拠点にしています。私のお気に入りスポットはいくつかありますが、一つはスヘルデ川(別名:エスコー川)沿いの岸壁。そこに広がる荒々しい灰色の空間は、顔に吹き付ける風と相まって、私にエネルギーをもたらしてくれるんです。

もう一つの大切な場所は、フレイダグマルクト(Vrijdagsmarkt)にある私のパートナーが経営するブティックホテル、ア プレイス アントワープ(A Place Antwerp)。ホテル前の広場は今でもオーセンティックで、過度に観光業の影響を受けずにアントワープの素朴な精神を醸し出しています。近くには、街で最高のビールを楽しめる古いカフェ、デ・コルソ(De Corso)もありますよ。

7:ファッション以外で興味のあることや趣味は?

ファッション以外だと、気分転換のためのスポーツや、旅行、人との会話など、アクティブでいるようにしています。これらのアクティビティーは、フレッシュな視点とインスピレーションを与えてくれますし、エネルギーを充電してクリエイティビティーを発揮し続けられるようにしてくれます。

8:理想の休日の過ごし方は?

街の中にある隠れ家的スポットでも、初めての体験でも、好奇心を掻き立てられるものでも、ワクワクするような新しい何かを見つけるのが大好き。でもそれと同時に、ただリラックスして生きていることのシンプルさを楽しむだけという、何もしない時間も大切にしています。

9:自分にとっての1番の宝物は?

宝物は一つではなく、たくさんあります。物を捨てることが苦手なので、ちょっと困ることもあるんですよね.......。でも、もし一つだけを選ばなければいけないなら、私にとって一番の宝物は姉。彼女は、どんなことがあっても私のそばにいてくれる心の支えです。

10:これから叶えたい夢は?

私の夢は、健全で順調に成長する会社を築くこと、そして、過去であれ未来であれ人々に夢を抱かせるようなブランドを確立することです。

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「トム ウッド」の天然石による限定リングから新作が登場 日本語名がつけられた4つのリング

「トムウッド(TOM WOOD)」は2月1日、ドーバー ストリート マーケット ギンザのショップインショップのオープンを記念して限定発売されや“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングの新作4型を発売する。1日に公式オンラインサイトで発売し、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、青山の旗艦店、ロンドン、 シンガポール、ニューヨーク、ロサンゼルスで順次発売予定だ。うち、“森林”(13万5900円)は2月7日発売で、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみの限定販売だ。

万華鏡からインスピレーションを得た同アイテムは、天然石のカラフルなバリエーションを通じて、形状と光の相互作用を探求するデザインが特徴だ。各リングは、トムウッドのシグネチャーであるクッション型に仕上げ、それぞれの名前が持つ本質を体現する天然石を埋め込んだ。

アイテム詳細

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「トム ウッド」の天然石による限定リングから新作が登場 日本語名がつけられた4つのリング

「トムウッド(TOM WOOD)」は2月1日、ドーバー ストリート マーケット ギンザのショップインショップのオープンを記念して限定発売されや“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングの新作4型を発売する。1日に公式オンラインサイトで発売し、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、青山の旗艦店、ロンドン、 シンガポール、ニューヨーク、ロサンゼルスで順次発売予定だ。うち、“森林”(13万5900円)は2月7日発売で、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみの限定販売だ。

万華鏡からインスピレーションを得た同アイテムは、天然石のカラフルなバリエーションを通じて、形状と光の相互作用を探求するデザインが特徴だ。各リングは、トムウッドのシグネチャーであるクッション型に仕上げ、それぞれの名前が持つ本質を体現する天然石を埋め込んだ。

アイテム詳細

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「トム ウッド」の天然石による限定リングから新作が登場 日本語名がつけられた4つのリング

「トムウッド(TOM WOOD)」は2月1日、ドーバー ストリート マーケット ギンザのショップインショップのオープンを記念して限定発売されや“カレイドスコープ(KALEIDOSCOPE)”リングの新作4型を発売する。1日に公式オンラインサイトで発売し、ドーバー ストリート マーケット ギンザ、青山の旗艦店、ロンドン、 シンガポール、ニューヨーク、ロサンゼルスで順次発売予定だ。うち、“森林”(13万5900円)は2月7日発売で、ドーバー ストリート マーケット ギンザのみの限定販売だ。

万華鏡からインスピレーションを得た同アイテムは、天然石のカラフルなバリエーションを通じて、形状と光の相互作用を探求するデザインが特徴だ。各リングは、トムウッドのシグネチャーであるクッション型に仕上げ、それぞれの名前が持つ本質を体現する天然石を埋め込んだ。

アイテム詳細

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伊藤忠・繊維、幹部が交代 元JFW国際ディレクターの信田氏も執行役員に

伊藤忠商事の繊維カンパニーは4月1日付で、主力2部門と繊維経営企画部のトップがそれぞれ交代する。新たな執行役員ブランドマーケティング部門長に岡村俊明・現ブランドマーケティング部門長代行が、ファッション・アパレル部門長に辻貴由(たかよし)現ファッションアパレル第二部長が、繊維経営企画部長兼CP・CITIC戦略室に渡辺雅之・現北米繊維部門長がそれぞれ昇格する。また、元JFW推進機構の国際ディレクターで、繊維カンパニー出身の信田阿芸子アディスアベバ事務所長が、執行役員に昇格する。

現ファッション・アパレル部門長の三村剛・執行役員は東アジア総代表に、現・繊維経営企画部長の大室良磨氏は中部支社長に転任する。

伊藤忠は昨年から、カンパニープレジデントとCxO職など一部を除き、執行役員を2年制とし、加えて女性の幹部候補を育成する、新たな幹部制度をスタートしていた。

新たにブランドマーケティング部門長に就任する岡村氏は、1969年6月29日生まれ。明治学院大学社会学部を卒業後、93年4月に伊藤忠に入社、2015年4月ブランドマーケティング第一部ブランドマーケティング第一課長、20年4月ブランドマーケティング第一部長、24年4月ブランドマーケティング部門長代行に就任していた。

信田アディスアベバ事務所長は、1970年8月21日生まれ。大阪外国語大学イタリア語学部を卒業後、93年4月に伊藤忠に入社。伊藤忠ファッションシステムへの出向、JFW推進機構の国際ディレクター、伊藤忠の開発・調査部関西開発調査室長代行を経て、2023年4月からアディスアベバ事務所長(同駐在)に就任していた。

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伊藤忠・繊維、幹部が交代 元JFW国際ディレクターの信田氏も執行役員に

伊藤忠商事の繊維カンパニーは4月1日付で、主力2部門と繊維経営企画部のトップがそれぞれ交代する。新たな執行役員ブランドマーケティング部門長に岡村俊明・現ブランドマーケティング部門長代行が、ファッション・アパレル部門長に辻貴由(たかよし)現ファッションアパレル第二部長が、繊維経営企画部長兼CP・CITIC戦略室に渡辺雅之・現北米繊維部門長がそれぞれ昇格する。また、元JFW推進機構の国際ディレクターで、繊維カンパニー出身の信田阿芸子アディスアベバ事務所長が、執行役員に昇格する。

現ファッション・アパレル部門長の三村剛・執行役員は東アジア総代表に、現・繊維経営企画部長の大室良磨氏は中部支社長に転任する。

伊藤忠は昨年から、カンパニープレジデントとCxO職など一部を除き、執行役員を2年制とし、加えて女性の幹部候補を育成する、新たな幹部制度をスタートしていた。

新たにブランドマーケティング部門長に就任する岡村氏は、1969年6月29日生まれ。明治学院大学社会学部を卒業後、93年4月に伊藤忠に入社、2015年4月ブランドマーケティング第一部ブランドマーケティング第一課長、20年4月ブランドマーケティング第一部長、24年4月ブランドマーケティング部門長代行に就任していた。

信田アディスアベバ事務所長は、1970年8月21日生まれ。大阪外国語大学イタリア語学部を卒業後、93年4月に伊藤忠に入社。伊藤忠ファッションシステムへの出向、JFW推進機構の国際ディレクター、伊藤忠の開発・調査部関西開発調査室長代行を経て、2023年4月からアディスアベバ事務所長(同駐在)に就任していた。

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伊藤忠・繊維、幹部が交代 元JFW国際ディレクターの信田氏も執行役員に

伊藤忠商事の繊維カンパニーは4月1日付で、主力2部門と繊維経営企画部のトップがそれぞれ交代する。新たな執行役員ブランドマーケティング部門長に岡村俊明・現ブランドマーケティング部門長代行が、ファッション・アパレル部門長に辻貴由(たかよし)現ファッションアパレル第二部長が、繊維経営企画部長兼CP・CITIC戦略室に渡辺雅之・現北米繊維部門長がそれぞれ昇格する。また、元JFW推進機構の国際ディレクターで、繊維カンパニー出身の信田阿芸子アディスアベバ事務所長が、執行役員に昇格する。

現ファッション・アパレル部門長の三村剛・執行役員は東アジア総代表に、現・繊維経営企画部長の大室良磨氏は中部支社長に転任する。

伊藤忠は昨年から、カンパニープレジデントとCxO職など一部を除き、執行役員を2年制とし、加えて女性の幹部候補を育成する、新たな幹部制度をスタートしていた。

新たにブランドマーケティング部門長に就任する岡村氏は、1969年6月29日生まれ。明治学院大学社会学部を卒業後、93年4月に伊藤忠に入社、2015年4月ブランドマーケティング第一部ブランドマーケティング第一課長、20年4月ブランドマーケティング第一部長、24年4月ブランドマーケティング部門長代行に就任していた。

信田アディスアベバ事務所長は、1970年8月21日生まれ。大阪外国語大学イタリア語学部を卒業後、93年4月に伊藤忠に入社。伊藤忠ファッションシステムへの出向、JFW推進機構の国際ディレクター、伊藤忠の開発・調査部関西開発調査室長代行を経て、2023年4月からアディスアベバ事務所長(同駐在)に就任していた。

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