「ニューエラ」と東京国立博物館のコラボ再び 喜多川歌麿や尾形光琳、葛飾北斎などを発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は1月23日、東京国立博物館と再びコラボレーションしたアイテムを発売する。

新作コレクションでは東京国立博物館に収蔵されている作品の中から、喜多川歌麿、歌川国芳、尾形光琳、葛飾北斎の4作品をピックアップし、「ニューエラ」の代表モデルである““59FIFTY®︎””にデザインとして落とし込んだ5種を展開する。価格は各7150円で、「ニューエラ」公式ウェブサイトと「ニューエラ」ストアで販売する。※「ニューエラキオスク」名古屋駅では販売しない。

喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川

歌川国芳:金魚づくし

尾形光琳:風神雷神図屏風(2種)

葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

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「ニューエラ」と東京国立博物館のコラボ再び 喜多川歌麿や尾形光琳、葛飾北斎などを発売

「ニューエラ(NEW ERA)」は1月23日、東京国立博物館と再びコラボレーションしたアイテムを発売する。

新作コレクションでは東京国立博物館に収蔵されている作品の中から、喜多川歌麿、歌川国芳、尾形光琳、葛飾北斎の4作品をピックアップし、「ニューエラ」の代表モデルである““59FIFTY®︎””にデザインとして落とし込んだ5種を展開する。価格は各7150円で、「ニューエラ」公式ウェブサイトと「ニューエラ」ストアで販売する。※「ニューエラキオスク」名古屋駅では販売しない。

喜多川歌麿:當時全盛美人揃・瀧川

歌川国芳:金魚づくし

尾形光琳:風神雷神図屏風(2種)

葛飾北斎:冨嶽三十六景「神奈川沖浪裏」

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リアーナによる “フェンティ×プーマ” から新作 シュータンが特徴的なスニーカー

「プーマ(PUMA)」はリアーナ(Rihanna) とのコラボレーション“フェンティ×プーマ(FENTY×PUMA)”シリーズの新作“アバンティ LS フェンティ(AVANTI LS FENTY)”(2万900円)を発売する。1月17日から「プーマ」公式オンラインストア、アプリで販売する。

“フェンティ×プーマ”は“クリーパー(CREEPER)”の発売を皮切りに、2015〜2018年までにリアーナがディレクションしたシューズやスライドサンダルなど、さまざまなシルエットのシューズとアパレルのコレクションを発表してきた。今回発売する“アバンティ LS フェンティ”は、ゴールドでペイントされた“FENTY”と“プーマキャット”のロゴが施されたシュータンを特徴としている。また本ブランド定番のサッカーシューズ“プーマ キング(PUMA KING)”にインスパイアされており、クリーム色のフォームストリップとガムラバーアウトソールを採用。ロイヤルブルーをベースとした、ファッション性と機能性を融合したアイテムだ。

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「スターバックス」×「ポーター」の第2弾 コーヒーカラーのバッグ&ボトルを発売

スターバックス コーヒー ジャパンは2月5日、バッグブランド「ポーター(PORTER)」とコラボ第2弾となるアイテムを発売する。今回は、コラボバッグ5種とステンレスボトル8種にスターバックス カード2種を加えた計15アイテムを「スターバックス(STARBUCKS)」公式オンラインストアで扱うほか、スターバックス リザーブ ロースタリー 東京(以下、ロースタリー 東京)とコラボしたアイテム3点は、同店の店頭でも扱う。なお、コラボバッグ5種は1月16日から同オンラインストアで先行抽選販売を行う。

マイボトルを持ち運びたくなるデザイン

2023年6月に実施した第1弾に続き、今回も“マイボトルを持って、もっとお出かけしたくなる”よう想いをこめてアイテムを制作。今回は、「スターバックス」の“ダブル トール ラテ”をイメージしたカラーパレットを取り入れた。

「ポーター」の人気モデルをベースに設計した“コーヒービーンシェイプ 2ウエイ ツールバッグ”(5万5000円)や“コーヒービーンシェイプ ヘルメットバッグ(6万3000円)”は、同コラボオリジナルのデザインを詰め込んだ。日常使いしやすいよう前面の2つのポケットの裏側にそれぞれボトル収納用のポケットを搭載するほか、小物を収納できるユニークなコーヒー豆型ポーチが付属するなど、収納力にもこだわった。

“リサイクルステンレスボトル”は、2サイズを用意。591mLサイズ(5000円)には「ポーター」のボックスロゴを、355mLサイズ(5000円)には、バリスタのエプロンを身につけた“ポーターくん”をあしらった。真空二重構造ステンレスを使用した保温・保冷性に優れるボディーには、全面にパウダーマット加工を施した。

スターバックス カードはカードタイプとデジタルタイプの2種類を用意。カードタイプはオレンジ、デジタルタイプはグリーンで、バリスタのエプロンを身につけた“ポーターくん”をデザインした。

ロースタリー 東京とのコラボアイテムはブラック&キャメルのシックなカラーで

ロースタリー 東京とコラボしたアイテム3点は、「スターバックス リザーブ」のイメージカラーであるブラックとキャメルを採用したシックなカラーのモデル。バッグは、ロースタリー 東京のインテリアを彷ふつとさせるデザインで、レザーの色と柔らかな質感が特徴。レザーストラップは、手持ちでも肩掛けでも使用できる長さに仕上げた。ステンレスボトルは、前面に「スターバックス リザーブ」のロゴ、裏面にはバリスタのエプロンをつけた“ポーターくん”をあしらった。上品なメタリック感が印象的だ。

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「リーバイス」から新たにプレミアムライン “リーバイス ブルータブ”を発売

「リーバイス(LEVI'S)」は、2025年春夏シーズンから、プレミアムライン“リーバイス ブルータブ(LEVI'S BLUE TAB)”を開始する。1月31日に「リーバイス」公式オンラインで先行発売し、2月1日からリーバイス ストア一部店舗で販売する。

メンズとウィメンズ
ともに幅広くラインアップ

“リーバイス ブルータブ”ラインのメンズは、カイハラデニムの工場とともに独自開発したパウダーブルーのセルビッジデニムを用いたスカウトジャケットや、ネップデニムのシャツ生地で仕上げたフィッシュテールパーカ、エンジニアドスリーブを採用したクロップド丈の“タイプ 1 ジャケット(TYPE I JACKET)”、ヘビーウェイトのクラシックホワイトTシャツ、軽いシャンブレー素材のワークシャツなどをラインアップする。

ウィメンズは、“タイプ 1 ジャケット”に着想を得たトラッカージャケット、ライトウオッシュデニムのシームドスカート、クラシックなメカニックスーツを再解釈したユーティリティドレス、シャンブレーの裏地をあしらったバーンジャケットとカーペンターパンツ、ウェスタン風の肩ヨークが入ったクラブシャツ、内外の縫い目が特徴的な“カーブフィット”デニムのほか、コラムジーンズやバレルジーンズなども販売する。

“ブルータブ”ラインには、新たなロゴを使用。1925年の株式発行証明書で、“Levi Strauss & Co.”の社名表記に用いられた書体をもとに制作した。またツーホースパッチや、本ラインを象徴する青いタブやラベルをあしらう。

ビジュアルは、フォトグラファーのユルゲン・テラー(Juergen Teller)が茶室で撮影した。

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「バートン」が創業者のシグネチャーコレクションの新作を発表 2型のスノーボードとバインディングを用意

アメリカのスノーボードブランド「バートン(BURTON)」は、創業者である故ジェイク・バートン・カーペンター(Jake Burton Carpenter)のシグネチャーコレクション“マイン77(MINE77)”の新作を発表した。現在、「バートン」の公式オンラインストアや取扱店舗にて販売中だ。

今回は、故ジェイクの創造性とイノベーションに対するビジョンを称え、特別なグラフィックを施した2型のスノーボードとバインディングを用意した。スノーボードは、パウダースノーでもライディングが楽しめる“ステラ フライング V スノーボード”と、サーフィンに着想を得たデザインでバインディングが必要のない“ステラ パウサーフィン スノーボード”をそろえ、どちらもソールに“自分所有物77”のグラフィックが大胆にプリントされている。一方バインディングは、あらゆる地形に対応する多用途性と直感的な扱いやすさを特徴とし、随所にコレクション名や“77”をあしらったメンズ用とウィメンズ用を展開する。価格は、“ステラ フライング V スノーボード”が14万3000円、“ステラ パウサーフィン スノーボード”が7万7000円、バインディングが5万7200円だ。

“マイン77”は、故ジェイク自身が新しいデザインやプロダクト作りに夢中になれる空間を取り戻すために、2018年に誕生した。その名前には「バートン」の設立年と、“The Mine is Ours(私のものは、私たちのもの)”という言葉が込められている。翌年にジェイクは死去したものの、“スノーボードの父”とも呼ばれた彼のレガシーは、唯一無二のクリエイティビティが詰まった本コレクションに受け継がれている。

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「ラッド ミュージシャン」30周年記念 「ドラえもん」とのコラボアイテムを発売

「ラッド ミュージシャン(LAD MUSICIAN)」は、「ドラえもん」とのコラボアイテムを発売する。1月18日から順次、ラッド ミュージシャン フラッグ ショップおよび公式オンライン、その他一部取り扱い店で販売する。

コラボアイテムは、「ラッド ミュージシャン」のブランド30周年を記念したもの。最初の取り組みとなった2002年春夏コレクションの“ニュー フューチャー(NEW FUTURE)”から23年ぶり取り組みは、のび太の怠惰で虚無的だけど優しくて本当の強さを併せ持つ性格に着目し、「ドラえもん」全ストーリーの中からニヒリズムとアナーキズムと不条理を感じさせるコマを選択したという。背を向けギターを弾くドラえもんとのび太や、口のかたちをいかし30 周年の口笛を吹くドラえもんをさりげなくワンポイントでのせたグラフィックなどがポイントだ。声が固まるひみつ道具“コエカタマリン”から着想したロゴTシャツなども用意した。

「ドラえもん」コラボ
Tシャツやバッグ、キーホルダーなど

コラボアイテムはビッグTシャツ(1万2650円)を9柄、スーパービッグTシャツ(1万4300円)を4柄、ドローストリングバッグ(1万2100円)、レコードショルダーバッグ(1万7600円)、キーホルダー(1870円)を2種ラインアップする。また双方の初コラボとなった、「ラッド ミュージシャン」2002年春夏コレクション“ニュー フューチャー(NEW FUTURE)”から1柄を復刻している。

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「フェニックス」から源馬大輔がディレクションする新ラインが誕生 宮下貴裕とのコラボも

スキーブランド「フェニックス(PHENIX)」は、2025-26年秋冬シーズンより新たなコレクションラインを立ち上げることを発表した。コンセプトは“FROM SNOW MOUTAIN TO THE STREETS(雪山でつちかったアイデアを街へ)”。

ディレクションは、クリエイティブ・ディレクターの源馬大輔が行い、スキーウエアに欠かせない高度な専門技術を維持しながら、異素材の組み合わせや新たなカッティング技術を落とし込み、スポーツとファッションが共存するアイテムを展開するという。そして、ロゴで「フェニックス」の“P”をベースとした山の形状でブランドのスキー文化を表現している。

また、「タカヒロミヤシタザソロイスト.(TAKAHIROMIYASHITATHESOLOIST.)」の宮下貴裕をゲストデザイナーに招へいしたコラボレーションコレクション「フェニックス バイ TKMT(PHENIX BY TKMT)」も用意。シンプルなウエアの裏地で彫刻家ヨーゼフ・ボイス(Joseph Beuys)のフィッシングベストを再現するなど、「フェニックス」が得意とするテクノロジーと宮下デザイナーの独自の世界観を一体化させたアイテムをそろえる。

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【2025年バレンタイン】渋谷スクランブルスクエアから限定のバレンタインスイーツが登場 スイーツ×ペアリングの紹介も

渋谷スクランブルスクエアは2月1日から中旬まで、各店舗でバレンタイン限定の商品を発売する。イートインで味わえるこだわりのスイーツメニューからテイクアウトできるバレンタイン限定のチョコレートまで豊富なラインアップを取りそろえる。

バレンタイン限定ポップアップなどのテイクアウト商品

“トウキョウ フードショー エッジ”1階では「イースク」のフルーツやハーブの融合を楽しめる4粒をアソートにした“イースク フルーツ セレクション4”(2052円)や「アップル&ローゼズ」の“チョコレートパウンドケーキ”を発売する。また、1階“スペース 1”では、「ジャン=ミッシェル・モルトロー」希少な一番塩を使用したガナッシュやキャラメルを詰め込んだ“マリアージュ・デ・クル”(数量限定、3375円)や、「ネル クラフト チョコレート トウキョウ」のフランボワーズや塩キャラメルをセットにした“アーバン デザイン コレクション2025”(数量限定、1491円)、「ラヴァンス」のサステナブルな工程で作られる農畜産物だけを使用した“シロ デクブレ 8”(数量限定、3024円)などを販売する。

また、7階の「ハイショップ カフェ」では、人にも地球にもやさしいバレンタインスイーツにこだわり、フェアトレードのバナナや有機ラズベリー、有機カカオを使用した“チョコレート ラズベリー スムージー”(数量限定、1300円)をテイクアウト限定で発売する。

チョコレートを楽しむイートイン

4階の「スミス ティーメーカー」ではイートイン限定で、日本発のチョコレート専門店“ミニマル ビーントゥバーチョコレート”と考案したティーとチョコレートの組み合わせ3種を用意する(期間1⽉23⽇〜2⽉16⽇まで・数量限定、3630円)。13階の「ホセ・ルイス」からは、“ショコラとフランボワーズのエクレール”(1400円)とスペイン生まれのチョコレートドリンク“コラカオ”(880円)が登場する。14階「神楽坂 茶寮」では、“柚子とチョコレートのタルト ペアリングのお茶付き”(1650円)が楽しめる。

チョコレートペアリングでワンランク上のチョコレート体験

各ジャンルのショップスタッフが、チョコレートやフルーツ・ベリー・ナッツ・キャラメルといったスイーツの素材と相性のいいドリンクを提案する。「グルマン マーケット キノクニヤ」、「丸山珈琲」、「スミス ティーメーカー」、「中川政七商店」の4店舗が、バレンタインをより一層楽しむためのチョコレートとドリンクのペアリングについておすすめを紹介している。。

「グルマン マーケット キノクニヤ」の店長がおすすめするペアリングドリンクは「メーカーズマーク」のウイスキー(3740円)とロゼのスパークリングワインだ。柑橘系のチョコレートには冬小麦由来のやさしいまろやかさのあるウィスキー、ベリー系のチョコレートには爽やかなスパークリングワインがおすすめだという。

「丸山珈琲」の店長は、香ばしいナッツを使ったチョコレートには“トウキョウ ブレンド”(コーヒーバッグ/270円、テイクアウトドリンク/530円)のコーヒーが合うという。コーヒー自体にもダークチョコレートやビターキャラメルのような風味が感じられ、香りを引き立たせる。また、ミルクチョコレートや生チョコなどの口当たりなめらかなチョコレートや、アーモンドチョコなどと“丸山珈琲のブレンド”(コーヒーバッグ/200円、テイクアウトドリンク/460円)合わせると、甘さとコーヒーのほろ苦さがマッチした王道の味わいが楽しめるという。

「スミス ティーメーカー」のジャパンブランドマネージャーはフルティーなベリー系のチョコレートと“ジャスミン シルバーティップ”(2840円)の組み合わせが繊細な⽢みと⾹りが引き⽴つマリアージュが楽しめ、コクのある⽢みが感じられるキャラメルやナッツ系のチョコレートには“ロード ベルガモット”(2840円)が絶妙にマッチすると話す。

「中川政七商店」の店長は、キャラメルチョコレートなど甘みの強いチョコレートには、“バニラ番茶”(限定、432円)とのペアリングがとてもマッチするという。はちみつのような香りが、甘さをより引き立てる。ガトーショコラなど、バターやメレンゲを使った濃厚なチョコレート、またフルーツを使用した華やかなチョコレートには、“りんご番茶”(限定、432円)とのペアリングがおすすめだと語った。

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大丸松坂屋がVTuber事業参入で候補者募集 その思惑とは?

大丸松坂屋百貨店は、VTuberプロジェクト“EchoVerse(エコーバース)“を立ち上げた。Live2Dアバターのデザインは、VTuberの草分け的存在として知られるキズナアイなどを手掛けたイラストレーターの森倉円(もりくらえん)が担当。公式サイト内に専用ページを設けて、2025年1月24日までVTuberタレントオーディションを開催している。

主導するのは、松坂屋名古屋店CX推進部でSNSを担当する春田真里奈さんだ。「夢に向かって全力で取り組むVTuberを育て、その成長の物語を届けたい。そのためのサポートを全力で行う」と語る。

春田さんは松坂屋名古屋店公式アンバサダー「松坂屋三兄弟」の運営を行なっている。「松坂屋三兄弟」は、21年の松坂屋創業410周年の店内展示において漫画家の藤原ゆかが制作した、松坂屋名古屋店の本館、北館、南館を擬人化したイケメンキャラクター。バレンタインチョコレート催事の告知のため1カ月限定での運用予定でXを開始したが、予想以上の反応があったことと春田さんのの強い思い入れとで、継続して専用のXアカウントを運用。食品やコスメ、アクセサリーなどオススメやイベントの告知だけでなく、地域活性化を目指し、名古屋の芝居小屋やアイドルへのインタビューや、名古屋のビジュアル系バンドなどのクリエイターたちと一緒に、昭和生まれの松坂屋CM曲をリメイクする企画の動画などを投稿している。

23年5月の名古屋店のデパ地下「ごちそうパラダイス」誕生10周年記念のタイミングで、声優の鈴木崚汰、川島零士らに声を依頼。公式YouTubeチャンネルも開設し、限定ボイス付きステッカーの配布やボイスドラマの配信、店内放送などを実施した。動画はすでに67本(公開終了20本を含む)を上げており、Xはフォロワー1万人強のアカウントに。その活動が評価され、春田さんは22年の「大丸松坂屋百貨店発明アワードTOP20章」にも選ばれている。


「松坂屋三兄弟」は、穏やかで弟想いの長男・本一郎(中央)と俺様で兄弟想いの次男・北二郎(右)、小悪魔でお兄ちゃんっ子の三男・南三郎という設定

春田さんは、「松坂屋三兄弟」をVTuberとして活躍させ、活動の継続のため収益化を目指したいと本社DX推進部に相談。インフルエンサー事業やメタバース事業を行う同DX推進部もVTuberの存在に注目していた。「SNS、YouTubeを見ても、数百万フォロワーの配信者にVTuberがたくさんいる」と岡崎路易(るい)部長。「メタバース周りでも個人でVTuberをする人が多く出ており、一定のマーケットと活躍する土壌はできているととらえていた」。

しかし、さまざまな検討の結果、そもそもが販促目的のキャラクターとして誕生し、イラストも声優も多忙を極める人に依頼しているなど複数要因があり、活動の制限が多いことから、「松坂屋三兄弟」の収益化は断念。「本当にやりたいことは何だろう?」――改めて自問した春田さんが導き出した答えは、エンタメに正面から取り組むことだった。「見ている人に純粋にコンテンツを楽しんでもらい、それを世界に広がげていきたい。VTuberは、その人自身がやりたいことが反映された姿(キャラクター)で、自身の言葉で語れることが最大の魅力だ」。

店舗に依存しないビジネスと自社IPの開発


「おかたべ」公式YouTubeチャンネルから。無声でお菓子を取り入れたコントを公開。海外でも見られている

大丸松坂屋百貨店は、コロナ禍のロックダウンを経て、「過度に店舗に依存しないビジネスの開発」を進めている。それを推進すべく、20年にデジタル事業開発部が創設され、21年にDX推進部と改称し、現在に至る。「その文脈の中で、自社IP(知的財産)の開発も行なっている」と岡崎部長。YouTubeチャンネル登録者数32万、TikTokに22万フォロワーを持つアカウント「おかたべ」の運用や、オリジナル3Dアバター12体の発売は、そうした流れの一環でもある。「おかたべ」の成功をベースに、動画SNS運用パッケージなどのBtoBサービスも展開し、ノウハウを共有しながら、実績を積み上げている。メタバースでは3D衣装を続々発売している。

それらで得たノウハウとネットワークをVTuber事業に総動員する。「新しい事業を立ち上げるには、強いWILL(意志)を持ったメンバーが必要。春田さんに出会い、まさにこのタイミングだと考え、24年春から準備してきた」。

募集枠は1。年齢、性別の制限はなく、一次審査は書類と自己紹介動画の提出で行う。その後、複数回審査はあるが、面談は全てオンラインで、応募者はアバターを使用。本人に会わないまま合格者を決めるという。

「今回のプロジェクトでは、デビューするVTuberの成長ストーリーを見せていくことが軸になる。歌がうまいといったスキルが武器になるとは考えているが、夢があって、そのために努力ができる情熱を持った人に出会いたい。ファンに元気を届けて、周りの人たちもワクワクさせられるようなパワーを1番求めている」と春田さん。「エコーバース」の運営は、春田さんとインフルエンサー事業のノウハウとコンプライアンス視点を持つ本社DX推進部の鈴木麻育好(まいこ)さん、メタバース事業で協業しているV社のディレクター、数々の企業VTuberプロジェクトにおいてプロデューサーやマネジメント企画運営などを行ってきたメンバーの4人で担う。

「コンテンツで世界を笑顔に」

岡崎部長が審査で重視するのは、総合力、そして偏愛力だ。「強烈なカリスマ性のある方で、突破するエネルギーと圧倒的なやり込み力が必要だと考えている」。すでに100以上の応募があり、活動経験者も少なくないという。

まずは春のデビューを目指し、当面はYouTubeアカウントのチャンネル登録者数増加に注力する。収益化の目標は3年後。再生回数によるYouTubeからの広告収入、TU案件、グッズ販売、イベント開催などによって収益を得る。VTuberの人数を増やし、ゆくゆくはVTuber事務所として機能する計画だ。

さらに海外も見据える。「『おかたべ』アカウントが最初に海外でハネたのがミャンマーで、次にカンボジアだった。社員がお菓子を食べる様子を海外の人が楽しんでくれることに驚くと同時に、日本のコンテンツを世界に届けていきたいと考えるようになった。ミャンマーでバズって再生されて、われわれに収入が入る。海外に目を向けると本当に広い市場がある。私たちのコンテンツで世界を笑顔にしていきたい」。

VTuberはコロナ禍の外出控えの中で若い層を中心に人気を集めるようになり、アニメのような見た目と、ライブ配信でのリアルタイムコミュニケーションで、今、最も強力なファンダムを築く日本発の新しいカルチャーだ。大丸松坂屋が紡ぎ出すスター誕生ストーリーに期待したい。

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「ザラ」と「アンドワンダー」のコラボはアジア・欧州の9カ国で販売 銀座店でポップアップ開催中

「ザラ(ZARA)」は1月16日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とのコラボコレクションを発売した。「ザラ」銀座店は25日まで、コラボの世界観を再現したポップアップ会場になっている。

「ザラ」が日本のブランドとコラボするのは、23年9月に発表した「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」以来。「ローカルブランドとのつながりを強化する」という考えのもと、ジャパン社ではなく「ザラ」本国からオファーしたという。日本ほか、中国や韓国、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、デンマークの計9カ国で販売する。

コラボ商品は、雪山で自然の美しさや新鮮な空気を満喫した後、ふもとの山小屋でゆったりと過ごす時間をイメージしてデザインした。テクニカル素材のアウターからジャージー素材のリラックスウエアまで、幅広い素材感のウエアを用意するほか、ブーツやトートバッグなど小物類もそろえる。太陽や空など、自然からインスピレーションを受けた柔らかなカラーバリエーションも特徴。「アンドワンダー」はメンズが主力だが、ファンの裾野を広げるべく今回のコラボではウィメンズ商品を充実させている。

コラボ記念ポップアップは、現代アーティスト・奥中章人が手掛けたインスタレーションも見どころ。奥中は長年、空気や水、光を素材にした作品を生み出しており、今回もコラボのメインターゲットである女性をイメージした花が空間に満たされていく様を表現した。

「アンドワンダー」は11年、池内啓太デザイナーと森美穂子デザイナーにより誕生した。機能性とデザイン性を融合したアウトドアウエアを取り扱う。これまで「モンクレール(MONCLER)」や「サロモン(SALOMON)」、「アディダス(ADIDAS)」のアウトドアレーベル“アディダス テレックス(ADIDAS TERREX)”などとコラボを実施してきた。

◾️「アンドワンダー」×「ザラ」コレクション ポップアップ
日程:1月16~25日
時間:10:00~21:30
場所:「ザラ」銀座店
住所:東京都中央区銀座7-9-19

コラボ商品例

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「ザラ(ZARA)」は1月16日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」とのコラボコレクションを発売した。「ザラ」銀座店は25日まで、コラボの世界観を再現したポップアップ会場になっている。

「ザラ」が日本のブランドとコラボするのは、23年9月に発表した「メゾンスペシャル(MAISON SPECIAL)」以来。「ローカルブランドとのつながりを強化する」という考えのもと、ジャパン社ではなく「ザラ」本国からオファーしたという。日本ほか、中国や韓国、イギリス、フランス、ドイツ、スペイン、オランダ、デンマークの計9カ国で販売する。

コラボ商品は、雪山で自然の美しさや新鮮な空気を満喫した後、ふもとの山小屋でゆったりと過ごす時間をイメージしてデザインした。テクニカル素材のアウターからジャージー素材のリラックスウエアまで、幅広い素材感のウエアを用意するほか、ブーツやトートバッグなど小物類もそろえる。太陽や空など、自然からインスピレーションを受けた柔らかなカラーバリエーションも特徴。「アンドワンダー」はメンズが主力だが、ファンの裾野を広げるべく今回のコラボではウィメンズ商品を充実させている。

コラボ記念ポップアップは、現代アーティスト・奥中章人が手掛けたインスタレーションも見どころ。奥中は長年、空気や水、光を素材にした作品を生み出しており、今回もコラボのメインターゲットである女性をイメージした花が空間に満たされていく様を表現した。

「アンドワンダー」は11年、池内啓太デザイナーと森美穂子デザイナーにより誕生した。機能性とデザイン性を融合したアウトドアウエアを取り扱う。これまで「モンクレール(MONCLER)」や「サロモン(SALOMON)」、「アディダス(ADIDAS)」のアウトドアレーベル“アディダス テレックス(ADIDAS TERREX)”などとコラボを実施してきた。

◾️「アンドワンダー」×「ザラ」コレクション ポップアップ
日程:1月16~25日
時間:10:00~21:30
場所:「ザラ」銀座店
住所:東京都中央区銀座7-9-19

コラボ商品例

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「プロエンザ スクーラー」創業デザイナーデュオが退任 「ロエベ」の次期クリエイティブ・ディレクター就任の噂も浮上

ニューヨーク(NY)を拠点にする「プロエンザ スクーラー(PROENZA SCHOULER)」の創業デザイナーであるジャック・マッコロー(Jack McCollough)とラザロ・ヘルナンデス(Lazaro Hernandez)が、1月31日付で退任する。2人は現在、シーラ・スヴェイケ・スナイダー(Shira Suveyke Snyder)最高経営責任者と協力し、新たなクリエイティブ面のリーダーを探している。また、米「WWD」の独占取材に対し、マッコローとヘルナンデスは今後も同社の株主であり続け、役員を務めると述べた。

声明の中で、ヘルナンデスは「会社の中での日々のリーダーとしての役割から退き、クリエイティブの手綱を新たなデザイナーに譲るというパーソナルな決断をする時が来たと感じた。私たちが常に大切にしてきたのは、リスク覚悟の思いきりと冒険心。そして、次に何が起ころうとも、自分たち自身を開放する準備ができている」とコメント。マッコローも「変化は決して容易いものではないが、私たちが慎重に検討してきたこの決断は、私たちの人生のこのステージにおいて、ふさわしいタイミングでの適切なステップだと感じている」と付け加えた。

ただ、「ディオール(DIOR)」への移籍のために「ロエベ(LOEWE)」から去るという噂が浮上しているジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)の後任としてクリエイティブ・ディレクターに就任するのではないかという憶測が流れているにも関わらず、2人は今後の活動について一切明らかにしなかった。また、「ロエベ」も親会社のLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)も1月15日現在、コメントを控えている。

NYのパーソンズ・スクール・オブ・デザインを卒業後、2002年に「プロエンザ スクーラー」を立ち上げたマッコローとヘルナンデスは、NYファッション・シーンの雄としてヨーロッパのトップメゾンから注目されていた。情報筋によると、LVMHは長年にわたり、傘下の主要メゾンの一つとして加わることについて2人と話し合いを続けてきたという。彼らが「ロエベ」に加わるという話は、昨年10月から水面下で始まっていたと同じ情報筋は語っている。

「プロエンザ スクーラー」の今後は?

「プロエンザ スクーラー」は、2月6〜11日に開催される25-26年秋冬ニューヨーク・ファッション・ウイークの公式スケジュールには含まれていないものの、関係者によると「中断することなく、事業を継続する」という。

また、2人はブランドの今後について自信を示し、次のように述べた。「私たちは、素晴らしいチームを率いるという信じられないような栄誉を得た。なかには、初日から一緒に働いている人もいる。彼らは私たちのことを知り尽くし、私たちの原動力である感情やアイデアの一部を彼らに伝えることができたと確信している。新しいクリエイティブ・リーダーがチームの素晴らしい才能をどのように引き出し、彼らならではの視点で既存のコードを進化させるかが楽しみだ。私たちは、彼らとブランドの未来に全幅の信頼を寄せている」。

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「セリーヌ」がミニサイズの新作バックパック“セリーヌ ボニー”を発売

「セリーヌ(CELINE)」は1月16日、2025年スプリングコレクションの新作バックパック“セリーヌ ボニー”を発売する。

フラップのクロージャー部分にメゾンのシグネチャーであるトリオンフがあしらわれたミニサイズのバックパック。ブランドを象徴するモノグラム トリオンフ キャンバス素材のほか、春らしいパステルカラーを中心としたスムースカーフスキン素材の4色で展開する。ヌードカラーは1月16日〜2月16日に広島の福屋 八丁堀本店1階で開催されるポップアップストア限定カラーとなっている。

アイテム一覧

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「セリーヌ」がミニサイズの新作バックパック“セリーヌ ボニー”を発売

「セリーヌ(CELINE)」は1月16日、2025年スプリングコレクションの新作バックパック“セリーヌ ボニー”を発売する。

フラップのクロージャー部分にメゾンのシグネチャーであるトリオンフがあしらわれたミニサイズのバックパック。ブランドを象徴するモノグラム トリオンフ キャンバス素材のほか、春らしいパステルカラーを中心としたスムースカーフスキン素材の4色で展開する。ヌードカラーは1月16日〜2月16日に広島の福屋 八丁堀本店1階で開催されるポップアップストア限定カラーとなっている。

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【2025年バレンタイン】「フィリーチョコレート」が「ウサギ オンライン」の7ブランドとコラボ

ギフトチョコレートブランド「フィリーチョコレート(PHILLY CHOCOLATE)」は1月21日12時、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギ オンライン(USAGI ONLINE)」で取り扱う7ブランドとコラボレーションしたチョコレートボックス(全7型、各10枚入り、各3996円)を発売する。「ウサギ オンライン」及び「ウサギ オンライン ストア(USAGI ONLINE STORE)」心斎橋パルコ店、グランツリー武蔵小杉店、東武百貨店 船橋店で販売する。

「フィリーチョコレート」は、“ファッション感覚のギフトチョコレート”をコンセプトに根強いファンを持つチョコレートブランド。今回は、ブランドのアイコンアイテムである“リボン ボックス”をベースに、スペシャルなデザインで用意した。

アイテムラインアップ

ビジュアルにはモデル兼俳優の田中芽衣を起用。バレンタインムードを盛り上げるコーディネートと共に、コラボレーションアイテムを紹介している。

「リリーブラウン」

「リリー ブラウン(LILY BROWN)」の大人気アイコン“リリーベア”を主役にしたボックスデザイン。 

「スナイデル」

「スナイデル(SNIDEL)」のスカートと同じリボン柄を全面にあしらったエレガントなデザイン。

「ジェラート ピケ オム」

「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」のアイコン“オムベア”をプリント。

「フレイ アイディー」

「フレイ アイディー(FRAY I.D)」のブランドロゴを刻印したハート型のチャーム付き。

「ファーファー」

「ファーファー(FURFUR)」の最新コレクションから、人気のモチーフ“プチハート柄”をプリント。

「セルフォード」

「セルフォード(CELFORD)」の過去のコレクションから人気のリボンレースの総柄を上品にデザイン。

「ソリン」

「ソリン(SORIN)」のブランドアイコン“スワンレイク柄”をモチーフに採用。

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【2025年バレンタイン】「フィリーチョコレート」が「ウサギ オンライン」の7ブランドとコラボ

ギフトチョコレートブランド「フィリーチョコレート(PHILLY CHOCOLATE)」は1月21日12時、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギ オンライン(USAGI ONLINE)」で取り扱う7ブランドとコラボレーションしたチョコレートボックス(全7型、各10枚入り、各3996円)を発売する。「ウサギ オンライン」及び「ウサギ オンライン ストア(USAGI ONLINE STORE)」心斎橋パルコ店、グランツリー武蔵小杉店、東武百貨店 船橋店で販売する。

「フィリーチョコレート」は、“ファッション感覚のギフトチョコレート”をコンセプトに根強いファンを持つチョコレートブランド。今回は、ブランドのアイコンアイテムである“リボン ボックス”をベースに、スペシャルなデザインで用意した。

アイテムラインアップ

ビジュアルにはモデル兼俳優の田中芽衣を起用。バレンタインムードを盛り上げるコーディネートと共に、コラボレーションアイテムを紹介している。

「リリーブラウン」

「リリー ブラウン(LILY BROWN)」の大人気アイコン“リリーベア”を主役にしたボックスデザイン。 

「スナイデル」

「スナイデル(SNIDEL)」のスカートと同じリボン柄を全面にあしらったエレガントなデザイン。

「ジェラート ピケ オム」

「ジェラート ピケ オム(GELATO PIQUE HOMME)」のアイコン“オムベア”をプリント。

「フレイ アイディー」

「フレイ アイディー(FRAY I.D)」のブランドロゴを刻印したハート型のチャーム付き。

「ファーファー」

「ファーファー(FURFUR)」の最新コレクションから、人気のモチーフ“プチハート柄”をプリント。

「セルフォード」

「セルフォード(CELFORD)」の過去のコレクションから人気のリボンレースの総柄を上品にデザイン。

「ソリン」

「ソリン(SORIN)」のブランドアイコン“スワンレイク柄”をモチーフに採用。

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【2025年バレンタイン】「アニエスべー」が「ピエール・エルメ・パリ」のショコラをスペシャルボックスで発売 限定のセットも

「アニエスベー(AGNES B.)」は2月1日、「ピエール・エルメ・パリ(PIERRE HERME PARIS)」のショコラ“ヌガティーヌ (NOUGATINE)”(3996円)と“オランジェット (ORANGETTE)”(3132円)をスペシャルボックスで発売する。パッケージデザインはクリエイティブユニット“KIGI”の渡邉良重が手掛けた。

 “ヌガティーヌ”は春らしいピンクカラーに馬をデザインしたボックスに2種類のショコラをセット。本コラボ限定のカラメルとマンゴーをショコラ オ レでコーティングした“マホガニー”と、コーヒーとショコラ ノワールの“アンフィニマン カフェ”を詰めた。アニエスべーのカフェ店舗およびアニエスべー直営の一部店舗で取り扱う。“オランジェット” はオレンジコンフィをショコラ ノワールでコーティングしたスナックショコラ。ショコラの風味がオレンジの爽やかな酸味をより一層引き立てる。ボックスもフォックスの遊び心溢れるデザインに仕上げた。アニエスべー青山店、祇園店、松屋銀座ルーデュジュール(Rue du Jour)店、京都伊勢丹店、京都BAL店、伊勢丹新宿本店で取り扱う。

アニエスべー祇園店と公式オンラインブティックでは、バレンタインスペシャルとして“ヌガティーヌ”に「イチロクイチロク アリタジャパン(1616/ARITA JAPAN)」とのコラボレーションカップ&ソーサーまたはアニエスべーシャンパン、フランスのフィリップ・ガレル監督の映画「救いの接吻(Les baisers de secours) 」をモチーフにしたオリジナルのポストカードとのセットをそれぞれ数量限定で販売する。カップ&ソーサーのセットは1万1000円で、シャンパンのセットは1万5950円。

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「モーダ・イタリア展 」開催 イタリアのトータルファッションを発信する場として大幅リニューアル

イタリア大使館貿易促進部は、2月4日から6日までベルサール渋谷ガーデンで「モーダ・イタリア展 2025-26 秋冬コレクション」を開催する。

本イベントは、今期より「モーダ・イタリア展 & シューズ・フロム・イタリー展」から「モーダ・イタリア展」に名称を統一。ロゴやキービジュアルもリニューアルするほか、イタリアのトータルファッションの魅力を発信する場として、会期中のイベント内容も大幅にアップデートする。また、会場内のブースは、アパレルやレザー製品、シューズなどのカテゴリーに縛られず、「クラシック・フォーマル・エレガント」「トレンディ・イノベーション・サスティナブル」「カジュアル・スポーティー」という3つのテーマ別に配置する。

世界の主要国際見本市に先駆けて開催する本展示会にはイタリアから118社が参加し、最新のイタリアンファッションを紹介。各社のブースやさまざまなイベントを通して、イタリアの職人技術やモードを体感できる展示会となっている。なお出展企業は、イタリア大使館貿易促進部の公式サイトで確認できる。

会期中の目玉イベントの一つは、2月5日に開催する日本人バイヤーとイタリア出展企業者に向けたトレンドセミナー。日本人バイヤーには「イタリアファッションの今後の展望」について、テキスタイルやファッション関連の媒体発行や、ファッションイベントのコンセプト作りを手掛ける「THE STYLE LIFT」の創業者、マルコ・ポリCEOがレクチャーするほか、イタリア出展企業者に向けた「日本の消費トレンド」をテーマにしたセミナーは「WWDJAPAN」の村上要編集長が担当する。

ほかにも、ファッションエディター・スタイリストの大草直子や「フォルツァスタイル」編集長の干場義雅などのインフルエンサーが来場し、それぞれの視点で展示会を盛り上げる。国内の地方都市や、アジア、オセアニア地域を拠点とするバイヤーを招聘する海外・国内バイヤーズミッションや、日本のトップスタイリストが会場内のアイテムで提案したコーディネートをモデルが着用し、発信するフォトシューティングなどの従来のイベントも継続する。

また「モーダ・イタリア展」のさらなる発展のため、会場ではアンケートを実施。場内のQRコードにアクセスしてアンケートに回答した来場者の中から、1日先着100 名にギフトを贈呈する。さらに初日の2月4日には、18時から会場地下一階でアフターパーティーも開催予定だ。

入場には、展示会特設ホームページから事前に来場者登録を済ませる必要がある。当日は、取得したQRコードを受付に提示し、入場バッジと引き換える。

※展示商談会のため、デザイン情報を目的とした来場は固くお断りします

問い合わせ先
イタリア大使館貿易促進部
TEL:03-3475-1401

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【2025年バレンタイン】小嶋陽菜の「ハーリップトゥ」×クリスピー・クリーム・ドーナツ 限定ボックスやグッズを発売

クリスピー・クリーム・ドーナツ・ジャパンは1月24日〜2月14日の期間、小嶋陽菜がプロデュースする「ハーリップトゥ(HER LIP TO)」とコラボレーションしたドーナツアソートセット“ハーリップトゥ ボックス 2025”(テイクアウト、1960円/イートイン、1721円)を、「クリスピー・クリーム・ドーナツ」渋谷シネタワー店と北心斎橋店で数量限定で販売する。

バレンタインシーズンを彩るコラボレーションドーナツ

フレーバーのラインアップは、チョコレートのオールドファッション生地をチェリーやストロベリーなどのピンクカラーで彩った“チェリー チョコレートケーキ”、ゴールドパウダーを散りばめ華やかさをプラスした“ストロベリー フォンダンショコラ”、コラボレーションロゴを飾った“ハーリップトゥ オリジナル・グレーズド”のここでしか楽しめない全3種類。ボックスは、キャッチーなピンクカラーの心踊るバレンタイン限定デザインで用意した。

本メニューの購入者には“オリジナルピックシート”をプレゼントし、合わせてオーダーしたドリンクはコラボレーションロゴ入りの“オリジナルペーパースリーブ”で提供する。

さらにコラボを記念し「クリスピー・クリーム・ドーナツ」渋谷シネタワー店、北心斎橋店の一部エリアが「ハーリップトゥ」の世界観に変身。特別な空間で、素敵なバレンタインシーズンを楽しめる。

初のコラボレーションアイテムが数量限定で登場

併せて、同2店舗と「ハーリップトゥ」公式オンラインストア及びコンセプトストア「ハウス オブ エルメ」で、コラボレーションアイテムを数量限定で販売する。「ハウス オブ エルメ」では23日12時から、公式オンラインストアでは25日19時から販売を開始する。

ラインアップは、胸元にワンポイントのハートをあしらった“クリスピー クリーム ドーナツ×ハーリップトゥ スエット”(Mサイズ、1万3000円/XXLサイズ、1万4000円)やハートモチーフの“クリスピー クリーム ドーナツ×ハーリップトゥ キーチャーム”(1650円)、淡いピンクがキュートな“クリスピー クリーム ドーナツ×ハーリップトゥ トートバッグ”(5200円)、ポーチ(2600円)、マグカップ(2600円)など全5アイテム。

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「進撃の巨人」がグラニフとコラボ ブルゾンやカーディガン、トートバッグなどを発売

グラニフは1月28日、諫山創による漫画作品「進撃の巨人」との初コラボアイテムを発売する。グラニフ国内店舗(アウトレットを除く)、同公式オンラインで取り扱う。

「進撃の巨人」コラボ
ウエアやバッグ、ハットなど

アイテムは、キャラクターや作中のシーンを落とし込んだほか、グラニフのキャラクター“ビューティフルシャドー”や“イカク”とのコラボデザインも制作。ラインアップは、リバーシブルのブルゾン(1万3000円)、5部袖のパーカ(5900円)、ジップアップパーカ(8900円)、カーディガン(6900円)、半袖シャツ(6900円)、Tシャツ(3500円〜)、トラックパンツ(7900円)、裏毛スエットパンツ(7900円)、トートバッグ(6500円)、ミニショルダーバッグ(3900円)、ソックス(1200円)、リバーシブルバケットハット(4500円)などを販売する。

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【2025年バレンタイン】松屋銀座でカカオの多様な魅力を味わう祭典 全22ブランドが集結

松屋銀座は1月31日〜2月14日の期間、8階イベントスクエアで全22ブランドによる“ギンザ バレンタイン ワールド”を開催する。“カカオの可能性”をテーマに、カカオの価格が高騰し手に入りにくい時代だからこそ生まれた、カカオの無限の可能性を体感できるお祭りのような空間楽しむことができる。

チョコレートに留まらない幅広い食体験

「ショコラ・デセール」

出店日:1月31日〜2月3日(物販は1月31日から全日程)

国内外で数々の受賞歴を持つシェフパティシエ佐々木元による限定メニューが登場。マスカルポーネやショコラ、生姜、ヘーゼルナッツキャラメリゼなどを使用した味の変化が楽しめる柑橘のパフェ(3520円)と、口溶けの良いムース ショコラ オランジュノワゼットをメインにさまざまな柑橘の風味が交差する“五感で楽しむ柑橘とショコラのデザート”(3300円)が出来立てで楽しめる。

「ヴェール」

出店日: 2月4〜9日

東京・神楽坂の、日本茶を織り交ぜたデザートコース専門店「ヴェール」では、金柑とバヌアツ産アエランチョコレートのアイスが相性抜群の“金柑と焙じ茶のパフェ”(3401円)と、発酵させたりんご、いちご、バラをたっぷり使用した“発酵りんごと発酵薔薇のフロマージュグラッセ”(2401円)をラインアップ。

「レストランローブ」

出店日: 2月10〜14日

パリで修行を積んだ平瀬祥子が手がける「レストランローブ」では、香り高いエシカルローズに完熟苺とショコラブランを合わせた“苺 ローズ ショコラ”(2750円)とシェフの地元、熊本県産の利平栗を使ったモンブラン“栗 トリュフ ショコラ”(3850円)を初提供。

「ファミー バイ ミホ サトウ」

「ファミー バイ ミホ サトウ」では、その場でガナッシュを挟む焼きたてクッキーサンド“焼きたてクッキーガナッシュサンド”(866円)を用意。フルーティーなアマゾンカカオのガナッシュと、アマゾンカカオのカカオハスクキャラメル、山葡萄のジャムを合わせた自慢のスペシャリテとなっている。

フード系のイートインが初登場

「セイスト」

出店日:1月31日〜2月6日

国内外のコンクールで受賞歴を持つ瀧鳥誠士が2021年に立ち上げた店舗を持たないチョコレートブランド「セイスト」からは、ブルドポークが主役のパーガー“アマゾンカカオ プルドポークバーガー”(2200円)が登場。バンズには、ブーランジェリーの人気店「シンク」の風味豊かなブリオッシュを使用し、力強くも繊細な味わいを楽しめる。

「アマゾン カカオ」

出店日: 2月7〜14日

田哲雄の「アマゾン カカオ」からは、アマゾンカカオとジューシーな信州の地鶏を使用した“ヘーゼルナッツショコラビビン麺”(3300円)が登場。石臼でひいたヘーゼルナッツのぺーストと信州の白菜や大根を柚子の果汁でマリネすることで生まれた、ナッツと柑橘の絶妙なハーモニーを堪能できる。

「メメントモリ」

チョコレートとたっぷりの香辛料を使用したメキシコの伝統料理“モレ”をカレーにアレンジした“モレカレー”(1430円)を提供。カカオで炊いたお米を使用した松屋銀座限定バージョンを実演販売する。

「ノエルベルデ」

東京・神楽坂の「ミートリオン」とコラボした“黒毛和牛と黒豚とカカオピューレのスペシャルミートパイ”(765円)は、黒毛和牛と黒豚の極粗挽きのお肉にカカオパルプピューレを隠し味に加えたスペシャルな味。合わせて、“カカオクラフトビール”(1100円)をラインアップする。

チョコ×お酒のマリアージュ

各日11:00〜19:30まで

「スキヤバシ サモバ」


出店日:1月31日〜2月3日

1918年に神戸に誕生し、銀座に暖簾分けされた銘店「スキヤバシ サモバ」では、“サンボアハイボール”とシナモンとピンクペッパーが香るチョコレートのセット(1760円)を提供する。

「バー クロッシング」


出店日:2月4〜7日

バーテンダー村上雄基による独創的なカクテルが話題の「バー クロッシング」では、チリの葡萄の蒸留酒ピスコに花々が香る華やかなカクテルと蒸留酒のランシオ香をイメージしたガナッシュのセット(1801円)を用意。

「新宿 ウイスキーサロン」


出店日:2月8〜10日

マスター・オブ・ウイスキー静谷和典による「新宿 ウイスキーサロン」からは、“ザ・グレンリベット12年”と、コリアンダーとグリーンアニスを合わせた瑞々しいガナッシュとアプリコットジャムの2層仕立てのチョコレートのセット(1801円)が登場。

「バー パーリンカ」


出店日:2月11〜14日

フルーツの華やかな香りが魅力のハンガリーの蒸留酒”パーリンカ”を専門で扱う「バー パーリンカ」では、白ブドウが甘やかに香る“パーリンカ”と、柚子やレモングラスを使用した爽やかなガナッシュのセット(1760円)を用意する。

珈琲とのペアリングを楽しむ“ショコラ サロン”

「蕪木」

東京・蔵前で、自家焙煎の珈琲と自家製のチョコレートの製造、販売を行う「蕪木」が今年も登場。店主の故郷である東北の果物を使用した“クープ グラッセ ショコラ”(2090円)を目の前で仕立てて提供するほか、水出しアイスコーヒー(880円)と東北の果実で構成したアルコールドリンク“ショコラショー“(1210円)をラインアップする。

日本のショコラティエ×日本の食材

「ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」では、松屋銀座限定の“ボンボンショコラ 松屋銀座限定アソートメント10 ”(5940円)を、「レストランローブ」では、とろけだすように濃厚かつリッチな風味のテリーヌショコラ“メリ・メロ ショコラ(6480円)を、「ファミー バイ ミホ サトウ」では、シェフの故郷でもある北海道産のお米に爽やかな土佐ベルガモットを合わせたボンボンショコラと、華やかに香る狭山「池乃屋園」の“紅ほうじ茶”と無花果を合わせた“フェイバリット ヤミー”(3132円)を、1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「テロワール バイ ダイチ オクノ」

「テロワール バイ ダイチ オクノ」からは、シェフの出身地である福井県越前の素材を使用したショコラ3種と、お酒や果実を使った5種をセットにした“セレクション8”(3601円)が登場。1月3日から公式オンラインストアで販売し、1月31日〜2月6日の期間、松屋銀座で出店する。

未来につながるスイーツ

「ラショコラトリナナイロ」

ボリビア産カカオ豆のカカオバターで作るホワイトチョコレートに、果実のギモーブを載せた“ギモーブホワイトタブレット”(3240円)と、コロンビア産カカオ豆70%のチョコレートにナッツやカカオニブをトッピングした“ナッツ&ナッツタブレット”(3024円)をラインアップ。1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「薄氷本舗 五郎丸屋」

ガラス造形作家、山本真衣の作品に着想した“きせつのさがしもの”(3780円)が、松屋銀座限定の2025バレンタインバージョンで登場。1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「江戸久寿餅」

乳酸発酵プラントベースの唯一無二のビーガンスイーツ“シンクズモチ”(4個入り、1728円/6個入り、2376円)。エクアドル産カカオをベースに発酵小麦でんぷん、黒みつ、きなこを使用した4つの味で展開する。

「ショコラティエ川路」

下町で人気の和菓子の老舗3店とコラボした“シタマチ ショコラ”(2376円)を用意。菓子の魅力を閉じ込めた松屋浅草限定品となっている。2月5日から公式サイトで販売するほか、2月5〜14日の期間、松屋浅草の“バレンタインブティック”で販売する。

話題の売れ筋スイーツ

「ディヴァン」

トルコ産のピスタチオで作る濃厚なピスタチオクリームと、トルコのお菓子“カダユフ”のサクサクとした食感が楽しめるユニークな板チョコレート“ピスタチオドバイチョコレート”(2916円)。1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「ハウオリ・オラ チョコレート&カカオティー」

ハワイ・マウイ島の小さなチョコレート会社が日本初上陸。島のシンボルである山の名がついた“ポノチョコレート ハレアカラ”(2970円)はドラゴンフルーツ入りで、売上げの一部はハワイアンチャリティーに寄附する。

松屋の地域共創プロジェクト×青森県דギンザ バレンタイン ワールド”

1月30日〜2月14日の期間、7階おりふしギフトラウンジで松屋銀座と青森県黒石市との取り組みにより生まれた新しい津軽こけし“ルビンのこけし フレンド チョコレート”(6600円)を販売する。

プレゼントキャンペーン

1月31日〜2月14日の期間、8階イベントスクエアで7560円以上(合算可)購入した松屋の各種カード会員のうち先着3000人に、“津軽びいどろのまめ皿”をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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【2025年バレンタイン】松屋銀座でカカオの多様な魅力を味わう祭典 全22ブランドが集結

松屋銀座は1月31日〜2月14日の期間、8階イベントスクエアで全22ブランドによる“ギンザ バレンタイン ワールド”を開催する。“カカオの可能性”をテーマに、カカオの価格が高騰し手に入りにくい時代だからこそ生まれた、カカオの無限の可能性を体感できるお祭りのような空間楽しむことができる。

チョコレートに留まらない幅広い食体験

「ショコラ・デセール」

出店日:1月31日〜2月3日(物販は1月31日から全日程)

国内外で数々の受賞歴を持つシェフパティシエ佐々木元による限定メニューが登場。マスカルポーネやショコラ、生姜、ヘーゼルナッツキャラメリゼなどを使用した味の変化が楽しめる柑橘のパフェ(3520円)と、口溶けの良いムース ショコラ オランジュノワゼットをメインにさまざまな柑橘の風味が交差する“五感で楽しむ柑橘とショコラのデザート”(3300円)が出来立てで楽しめる。

「ヴェール」

出店日: 2月4〜9日

東京・神楽坂の、日本茶を織り交ぜたデザートコース専門店「ヴェール」では、金柑とバヌアツ産アエランチョコレートのアイスが相性抜群の“金柑と焙じ茶のパフェ”(3401円)と、発酵させたりんご、いちご、バラをたっぷり使用した“発酵りんごと発酵薔薇のフロマージュグラッセ”(2401円)をラインアップ。

「レストランローブ」

出店日: 2月10〜14日

パリで修行を積んだ平瀬祥子が手がける「レストランローブ」では、香り高いエシカルローズに完熟苺とショコラブランを合わせた“苺 ローズ ショコラ”(2750円)とシェフの地元、熊本県産の利平栗を使ったモンブラン“栗 トリュフ ショコラ”(3850円)を初提供。

「ファミー バイ ミホ サトウ」

「ファミー バイ ミホ サトウ」では、その場でガナッシュを挟む焼きたてクッキーサンド“焼きたてクッキーガナッシュサンド”(866円)を用意。フルーティーなアマゾンカカオのガナッシュと、アマゾンカカオのカカオハスクキャラメル、山葡萄のジャムを合わせた自慢のスペシャリテとなっている。

フード系のイートインが初登場

「セイスト」

出店日:1月31日〜2月6日

国内外のコンクールで受賞歴を持つ瀧鳥誠士が2021年に立ち上げた店舗を持たないチョコレートブランド「セイスト」からは、ブルドポークが主役のパーガー“アマゾンカカオ プルドポークバーガー”(2200円)が登場。バンズには、ブーランジェリーの人気店「シンク」の風味豊かなブリオッシュを使用し、力強くも繊細な味わいを楽しめる。

「アマゾン カカオ」

出店日: 2月7〜14日

田哲雄の「アマゾン カカオ」からは、アマゾンカカオとジューシーな信州の地鶏を使用した“ヘーゼルナッツショコラビビン麺”(3300円)が登場。石臼でひいたヘーゼルナッツのぺーストと信州の白菜や大根を柚子の果汁でマリネすることで生まれた、ナッツと柑橘の絶妙なハーモニーを堪能できる。

「メメントモリ」

チョコレートとたっぷりの香辛料を使用したメキシコの伝統料理“モレ”をカレーにアレンジした“モレカレー”(1430円)を提供。カカオで炊いたお米を使用した松屋銀座限定バージョンを実演販売する。

「ノエルベルデ」

東京・神楽坂の「ミートリオン」とコラボした“黒毛和牛と黒豚とカカオピューレのスペシャルミートパイ”(765円)は、黒毛和牛と黒豚の極粗挽きのお肉にカカオパルプピューレを隠し味に加えたスペシャルな味。合わせて、“カカオクラフトビール”(1100円)をラインアップする。

チョコ×お酒のマリアージュ

各日11:00〜19:30まで

「スキヤバシ サモバ」


出店日:1月31日〜2月3日

1918年に神戸に誕生し、銀座に暖簾分けされた銘店「スキヤバシ サモバ」では、“サンボアハイボール”とシナモンとピンクペッパーが香るチョコレートのセット(1760円)を提供する。

「バー クロッシング」


出店日:2月4〜7日

バーテンダー村上雄基による独創的なカクテルが話題の「バー クロッシング」では、チリの葡萄の蒸留酒ピスコに花々が香る華やかなカクテルと蒸留酒のランシオ香をイメージしたガナッシュのセット(1801円)を用意。

「新宿 ウイスキーサロン」


出店日:2月8〜10日

マスター・オブ・ウイスキー静谷和典による「新宿 ウイスキーサロン」からは、“ザ・グレンリベット12年”と、コリアンダーとグリーンアニスを合わせた瑞々しいガナッシュとアプリコットジャムの2層仕立てのチョコレートのセット(1801円)が登場。

「バー パーリンカ」


出店日:2月11〜14日

フルーツの華やかな香りが魅力のハンガリーの蒸留酒”パーリンカ”を専門で扱う「バー パーリンカ」では、白ブドウが甘やかに香る“パーリンカ”と、柚子やレモングラスを使用した爽やかなガナッシュのセット(1760円)を用意する。

珈琲とのペアリングを楽しむ“ショコラ サロン”

「蕪木」

東京・蔵前で、自家焙煎の珈琲と自家製のチョコレートの製造、販売を行う「蕪木」が今年も登場。店主の故郷である東北の果物を使用した“クープ グラッセ ショコラ”(2090円)を目の前で仕立てて提供するほか、水出しアイスコーヒー(880円)と東北の果実で構成したアルコールドリンク“ショコラショー“(1210円)をラインアップする。

日本のショコラティエ×日本の食材

「ゲン ササキ ラ・ブティック・ドゥ・ユキノシタ・カマクラ」では、松屋銀座限定の“ボンボンショコラ 松屋銀座限定アソートメント10 ”(5940円)を、「レストランローブ」では、とろけだすように濃厚かつリッチな風味のテリーヌショコラ“メリ・メロ ショコラ(6480円)を、「ファミー バイ ミホ サトウ」では、シェフの故郷でもある北海道産のお米に爽やかな土佐ベルガモットを合わせたボンボンショコラと、華やかに香る狭山「池乃屋園」の“紅ほうじ茶”と無花果を合わせた“フェイバリット ヤミー”(3132円)を、1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「テロワール バイ ダイチ オクノ」

「テロワール バイ ダイチ オクノ」からは、シェフの出身地である福井県越前の素材を使用したショコラ3種と、お酒や果実を使った5種をセットにした“セレクション8”(3601円)が登場。1月3日から公式オンラインストアで販売し、1月31日〜2月6日の期間、松屋銀座で出店する。

未来につながるスイーツ

「ラショコラトリナナイロ」

ボリビア産カカオ豆のカカオバターで作るホワイトチョコレートに、果実のギモーブを載せた“ギモーブホワイトタブレット”(3240円)と、コロンビア産カカオ豆70%のチョコレートにナッツやカカオニブをトッピングした“ナッツ&ナッツタブレット”(3024円)をラインアップ。1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「薄氷本舗 五郎丸屋」

ガラス造形作家、山本真衣の作品に着想した“きせつのさがしもの”(3780円)が、松屋銀座限定の2025バレンタインバージョンで登場。1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「江戸久寿餅」

乳酸発酵プラントベースの唯一無二のビーガンスイーツ“シンクズモチ”(4個入り、1728円/6個入り、2376円)。エクアドル産カカオをベースに発酵小麦でんぷん、黒みつ、きなこを使用した4つの味で展開する。

「ショコラティエ川路」

下町で人気の和菓子の老舗3店とコラボした“シタマチ ショコラ”(2376円)を用意。菓子の魅力を閉じ込めた松屋浅草限定品となっている。2月5日から公式サイトで販売するほか、2月5〜14日の期間、松屋浅草の“バレンタインブティック”で販売する。

話題の売れ筋スイーツ

「ディヴァン」

トルコ産のピスタチオで作る濃厚なピスタチオクリームと、トルコのお菓子“カダユフ”のサクサクとした食感が楽しめるユニークな板チョコレート“ピスタチオドバイチョコレート”(2916円)。1月3日から公式オンラインストアで販売する。

「ハウオリ・オラ チョコレート&カカオティー」

ハワイ・マウイ島の小さなチョコレート会社が日本初上陸。島のシンボルである山の名がついた“ポノチョコレート ハレアカラ”(2970円)はドラゴンフルーツ入りで、売上げの一部はハワイアンチャリティーに寄附する。

松屋の地域共創プロジェクト×青森県דギンザ バレンタイン ワールド”

1月30日〜2月14日の期間、7階おりふしギフトラウンジで松屋銀座と青森県黒石市との取り組みにより生まれた新しい津軽こけし“ルビンのこけし フレンド チョコレート”(6600円)を販売する。

プレゼントキャンペーン

1月31日〜2月14日の期間、8階イベントスクエアで7560円以上(合算可)購入した松屋の各種カード会員のうち先着3000人に、“津軽びいどろのまめ皿”をプレゼントするキャンペーンを実施する。

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【2025年バレンタイン】ロンハーマン カフェがベルギーの「レガスト」と初コラボしたチョコレートボックスを発売

「ロンハーマン(RON HERMAN)」が運営するロンハーマン カフェは、ベルギーのチョコレートブランド「レガスト(LEGAST)」と初コラボしたチョコレートボックスを発売する。1月17日にロンハーマンオンラインストアで先行発売、24日からロンハーマン カフェとRHC カフェ各店で取り扱う。

ロンハーマン カフェ初となるチョコレートボックスは、「レガスト」のさまざまなフレーバーの中から選んだ3つのプラリネと、ロンハーマン カフェ限定の甘酸っぱい味わいがひろがるラズベリー・ガナッシュを詰めた。数量限定で価格は2376円。

アイテム詳細

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「ゼロハリバートン」からコーナーガードのないラゲージ 創業時の素材と製法を受け継ぐ

米国発のラゲージブランド「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」は、1938年創業当時の素材と製法を採用したスーツケース“ヘリテージライン(HERITAGE LINE)”を発売する。「ゼロハリバートン」直営店および同公式オンラインで、2月末に販売を予定する。

“ヘリテージライン”
アルミを独自技術で加工

同スーツケースは、“キャリーオンS”(17万6000円)と“キャリーオンM”(18万7000円)、“チャックイン”(20万9000円)をラインアップする。製造上、コーナーガードの取り付けを必須とする、折り曲げ加工に適した5000番系アルミ合金ではなく、創業当時の素材や製法に則り、プレス加工に適した6000番系アルミ合金を採用。強度面に優れるものの、厚みや重量を課題とする6000番系を、独自のプレス加工技術で厚さ1mmに仕上げたほか、アルミを削り出したかのようなフォームを実現した。また回転補助のベアリングを搭載した静音キャスターや、ワンタッチで開閉できるTSダイヤルラッチロック、荷物に合わせて調整可能な中仕切りフレックスディバイダーなど機能性に配慮した。

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「ゼロハリバートン」からコーナーガードのないラゲージ 創業時の素材と製法を受け継ぐ

米国発のラゲージブランド「ゼロハリバートン(ZERO HALLIBURTON)」は、1938年創業当時の素材と製法を採用したスーツケース“ヘリテージライン(HERITAGE LINE)”を発売する。「ゼロハリバートン」直営店および同公式オンラインで、2月末に販売を予定する。

“ヘリテージライン”
アルミを独自技術で加工

同スーツケースは、“キャリーオンS”(17万6000円)と“キャリーオンM”(18万7000円)、“チャックイン”(20万9000円)をラインアップする。製造上、コーナーガードの取り付けを必須とする、折り曲げ加工に適した5000番系アルミ合金ではなく、創業当時の素材や製法に則り、プレス加工に適した6000番系アルミ合金を採用。強度面に優れるものの、厚みや重量を課題とする6000番系を、独自のプレス加工技術で厚さ1mmに仕上げたほか、アルミを削り出したかのようなフォームを実現した。また回転補助のベアリングを搭載した静音キャスターや、ワンタッチで開閉できるTSダイヤルラッチロック、荷物に合わせて調整可能な中仕切りフレックスディバイダーなど機能性に配慮した。

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Snow Man 岩本照が「ドルチェ&ガッバーナ」をまとって空港に登場 ミラノで開催されるコレクションへ

Snow Manの岩本照が、ミラノで開催される「ドルチェ&ガッバーナ(DOLCE&GABBANA)」2025-26年秋冬メンズコレクションに参加するため、同ブランドのウエアと新作トートバッグを着用し、空港に登場した。

「ドルチェ&ガッバーナ」の2025-26年秋冬メンズコレクションは、1月18日12時30分(現地時間)に発表される予定だ。

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三宅一生の意志を継ぐ「アイム メン」の“エンジニア”たち 世界へ解き放つ一枚の布

イッセイ ミヤケは、1月のパリ・メンズ・ファッション・ウイークで、これまで「オム プリッセ イッセイ ミヤケ(HOMME PLISSE ISSEY MIYAKE)」でショーを開催してきた枠にメンズブランド「アイム メン(IM MEN)」で初参加する。発表は23日にランウエイショーを、翌日24日から26日まで一般入場可能な特別展示“フライ・ウィズ・アイム メン(FLY WITH IM MEN)”をパリ6区のレフェクトワール・デ・コルドリエ(REFECTOIRE DES CORDELIERS)で行う。同展ではブランドの“エンジニアリング”を取り入れた服作りの方法論や、その背景、ストーリーを、吉岡徳仁のインスタレーションを通して世界に向けて発信する。

「アイム メン」は、20年に休止した「イッセイ ミヤケ メン(ISSEY MIYAKE MEN)」の後を継ぐメンズブランドとして、21年に本格始動した。“男性のための新しい日常着”をコンセプトに、三宅一生氏の服作りの根幹にある思想“一枚の布”を発展させた構造や、環境に配慮した素材使いなど、日常生活に軸足を置いた発想をもとに、あらゆる革新に挑んできた。立ち上げ当初は国内のみの小規模な販路でスタートし、1年前から海外での販路を少しずつ拡大している。パリでの発表を機に、さらなる知名度の向上と拡販を目指す。

三宅デザイン事務所(MDS)に所属する「アイム メン」デザインチームのメンバーには、とある肩書が付く。河原遷と板倉裕樹はデザイン/エンジニアリング、小林信隆はテキスタイルデザイン/エンジニアリングで、それぞれが“エンジニア”を担っており、その点が同ブランドの強みでもあるという。三宅氏と共に目指したエンジニアリングを融合した服作りは、7人のデザインチームによってどのように進化しているのか。また、実用性とシンプルな機能美を追求したプロダクトは、瞬間勝負のランウエイショーで通用するのか。ショー開催直前の3人に話を聞いた。

世界に発信するタイミングが来た

WWD:「アイム メン」でパリメンズに参加することになった経緯は?

河原遷(以下、河原):「オム プリッセ」と「アイム メン」が入れ替わったというよりも、両ブランド共に次の新しい試みを行うタイミングがたまたま重なった。「アイム メン」は、21年に三宅さんと共に立ち上げたブランドだ。40年以上続けてきた「イッセイ ミヤケ メン」を休止してまで立ち上げたのは、三宅さんが長年にわたって構想してきた、新しい男性服を作りたいという思いがあった。それは「イッセイ ミヤケ メン」という文脈上ではなく、さらに革新的である必要があった。われわれが三宅さんから受け継いだ服作りや背景などは、グローバルに発信していかなくてはいけない。立ち上げから4年経って共感してくれる人も増え、海外でのビジネスも少しずつ始めたタイミングでもあったので、今回のパリメンズでのショー開催が決まった。

板倉裕樹(以下、板倉):三宅さんは常に新しい試みをパリで披露して、その価値を伝えたいという思いがあった。パリメンズのスケジュールが「イッセイ ミヤケ メン」から「オム プリッセ」に変わった際も同様だった。“男性のための新しい日常着”として始まった「アイム メン」も、世界に発信するタイミングが来たと考えている。

WWD:「アイム メン」はデザインとエンジニアリングを融合したプロダクト視点の服作りが強みだ。一方で、ランウエイショー形式では瞬間的に伝わる華やかな“ファッション”の部分も必要である。

河原:ショーとはいえ、日常生活に根ざした美しいプロダクトという「アイム メン」の根幹にブレはない。三宅さんは「これからはプロダクトの時代だ」という言葉を、まるで執念のように何度も何度も繰り返しており、そのメッセージは不変だ。ただ、われわれがこだわってきた実用性の部分が、ショーという表現を通じて直感的に感じてもらいやすいように工夫はしている。デザイン面において、視覚的にどう映るかという視点も今シーズンは意識的に盛り込んでいる。

WWD:4年前の立ち上げ時に将来的にショーで発表する構想はあったのか。

小林信隆(以下、小林):立ち上げ当時はショーをするイメージはなかった。ただ、シーズンを重ねることで解釈やできることの幅が広がり、自分たちの服作りが世界にどう見られるのかを知りたい気持ちにもなっていった。メンバーでもかなり議論にはなったが、服を作っている以上は、パリという大舞台でどういう評価が付いたり、印象を持たれたりするのかは知りたい。

河原:議論になったのは、「アイム メン」はプロダクトを実際に手に取ってくれる人と語り合って深く理解してくれる伝え方が合っていると考えていたから。とはいえ、他ブランドのショーを実際に現地で見ていると、立体的な空間で、人が服を着て、布の質感や色彩がその動きに合わせて感覚に訴えかけてくるのは、プロダクトを頭で理解するのとは全く別物だった。ショーであまり説明的なことをしても感覚的なものを削いでしまう可能性もあるため、最終的にショーと展覧会の両方をやろうということになった。

小林:ショーでわれわれの服を感じてもらい、その短い時間では分からないモノづくりの背景などを展覧会で伝えることで、トータルで「アイム メン」を知ってもらう機会になればと考えている。

パリで伝えたいシンプルなメッセージ

PROFILE: (左)河原遷/デザイン・エンジニアリング(中)小林信隆/テキスタイルデザイン・エンジニアリング(右)板倉裕樹/デザイン・エンジニアリング

(左)河原遷/デザイン・エンジニアリング(中)小林信隆/テキスタイルデザイン・エンジニアリング(右)板倉裕樹/デザイン・エンジニアリング<br />
PROFILE: (かわはら・せん)左:「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」デザインチームを経て、照明シリーズ「陰翳 IN-EI ISSEY MIYAKE」を担当。2010年から「132 5. イッセイ ミヤケ」に携わりながら、「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」チームにも参加した。現在は「アイム メン」と「イッセイ ミヤケ アイズ」を担う (こばやし・のぶたか)中:「イッセイ ミヤケ」のコレクションテキスタイルを10年以上担当。「ミー イッセイ ミヤケ」と「オム プリッセ イッセイ ミヤケ」デザインチームを経て、2017年から「132 5. イッセイ ミヤケ」に携わる。「アイム メン」のテキスタイルデザインを担当 (いたくら・ゆうき)右:「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」のデザインチームに所属した後、2010年から「132 5. イッセイ ミヤケ」のモノづくりに携わる。現在も同ブランドのデザインチームに参加しながら、「アイム メン」と「プリーツ プリーズ イッセイ ミヤケ」のデザインチームに所属する PHOTO:KO TSUCHIYA

WWD:「オム プリッセ」が特定の個人が前に出ないのに対し、「アイム メン」はパリメンズでの発表を機に3人が前に出る意味は?

板倉:3人はあくまでデザインチームの代表者として対外的に説明する立場なだけで、“デザイナー”というわけではない。三宅さんがよく話していたのが「これからは絵を描いてイメージだけを伝えるデザイナーは必要ない」ということ。「アイム メン」は、あくまでデザインとエンジニアリングの両方に精通しているメンバーが、デザインを提案するブランドである。3人が出る理由は、こういうメンバーが手掛けているブランドであることを知ってもらうのと、作り手自身がモノ作りの背景や思いを直接伝えることが大切だったからだ。

河原:「アイム メン」は、「イッセイ ミヤケ メン」とは異なる手法でイッセイ ミヤケの新しい男性服を生み出していこうとしているブランドだ。これから強いメッセージや、一見するとデザインしてないようなデザインも出てくるかもしれない。受け取り手側のことを考えると、誰が言っているのかというのを明確にした方が、私たちが大事にしている“伝える”という点においては重要だと考えた。

WWD:25-26年秋冬シーズンで特に意識したことは?

河原:立ち上げ当初から続けている“一枚の布”の服作りを、世界に向けてさらに強く意識している。“一枚の布”という視点のモノづくりは、その時代をどう見ているかという考え方を証明することでもある。時代によってデザインやエンジニアリングのアイデアや実際に生まれてくるものが変わるし、ある種の方法論でもある。「アイム メン」はその方法論で服作りをしているのを伝えたかったので、“一枚の布”が分かりやすく目の前にあるという状態を意識的に作っている。ただシンプルに、布の美しさを感じてほしい。

板倉:ショーにはフォームが独特な服も登場するが、あくまで私たちが考える新しい日常着の提案だ。デザインが強い服も、ベーシックな服も実用的であることに変わりはなく、素材と向き合いながら、デザインやスタイリングにおいて“日常着”の表現の幅を探求している。

小林:強いデザインやテキスタイルを、ショー後のエキシビションで展示する予定だ。ショーに来場いただく業界関係者に加えて一般来場も可能にし、たくさんの方に私たちの服作りを知ってほしい。素材に使っている原料やテクニックなどを通じて、多くの方とコミュニケーションする機会になれば。

■FLY WITH IM MEN
日程:1月24〜26日
時間:10:00〜18:00(1月24日のみ13:00〜)
料金:無料
場所:REFECTOIRE DES CORDELIERS
住所:15 Rue de 1’Ecole de Medecine, 75006 Paris
※入場は完全予約制。公式サイトの予約フォームで入場受け付け

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【2025年バレンタイン】「ブルガリ イル・チョコラート」から新作“チョコレートの宝石” ナッツが主役の味わい、香り、食感を楽しむ “大人の味”

「ブルガリ イル・チョコラート(BVLGARI IL CHOCOLATE)」(以下、ブルガリ)から、新作の“コレツィオーネ・サン・ヴァレンティーノ 2025(以下、サン・ヴァレンティーノ)”が登場した。

ナッツを主役に、イタリアらしいガナッシュやプラリネを閉じ込めた“サン・ヴァレンティーノ”のフレーバーは5種類。イタリアの大地や風景を感じさせる「ブルガリ」ならではの“大人の味わい”になっている。北イタリアのブラックオリーブがナッツと奏でる地中海を感じさせる“アーモンド”、にキャラメリゼしたオレンジとシナモンを合わせた奥深い味わいの“ヘーゼルナッツ”、ピーナッツにバニラでアロマを塩で食感をプラスした“ピーナッツ”、ふわりとコーヒーの深い余韻を感じる“ピーカンナッツ”、レモンとローズマリーが爽やかなアクセントの“ピスタチオ”と、いずれも、イタリアならではの素材を組み合わせ、味わい、香り、食感全てを楽しめる新作で、ワインなどお酒とも相性が良さそうだ。

時間と試作を重ね実現した複雑でリッチな味わい

これらチョコレートは、“チョコレート・ジェムズ(チョコレートの宝石)”と呼ばれ、世界中に広まり「ブルガリ」のアイデンティティーの一つになっている。昨年新メートル・ショコラティエに就任したジャンルカ・フスコの指揮の元、“チョコレート・ジェムズ”がリニューアル。ミリ単位で厚さを調節するなど、よりイタリアらしく豊かで深い味わいを実現するためにディテールにこだわったという。新作フレーバーの制作には7カ月間を費やし、試作を何十回も行い複雑でリッチな味わいを実現した。新作フレーバー5種類は2月16日まで限定販売する。

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「アディダス オリジナルス」×タクワ・ビント アリ バレエライクなメタリックシューズ

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は1月22日、タクワ・ビント アリ(Taqwa Bint Ali)との初コラボシューズを発売する。アディダス オリジナルス フラッグシップストア 原宿とアディダス オリジナルスストア 銀座、「アディダス」公式オンライン、公式アプリ、コンフォームド(CONFIRMED)アプリ、その他一部取扱店で販売する。

タクワ・ビント アリとコラボ
シューズ2型をラインアップ

コラボシューズは、“タクワ ビント アリ アディスター ポーズ(TAQWA BINT ALI ADISTAR POSE)”(1万9800円)と、“タクワ ビント アリ メガライド メリージェーン(TAQWA BINT ALI MEGARIDE MARY-JANE)”(3万800円)の2型をラインアップする。ともにバレエに着想を得ており、タン部分を廃し、全体にメタリックなシルバーにまとめた。“タクワ ビント アリ アディスター ポーズ”は、長めのシューレースが付属し、レースアップでも着用できる。

タクワ・ビント アリは、フランス・パリとアラブ首長国連邦・ドバイを拠点とする、アーティスティックディレクター、およびコンサルタント。2022年に「アディダス オリジナルス」の“オールウェイズ オリジナル(ALWAYS ORIGINAL)”キャンペーンに参加したほか、「ジャンポール ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)」などとのコラボでも知られる。

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ファレル×「ティファニー」コレクションが阪急うめだ本店に登場 限定アイテムも販売

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は1月28日まで、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)が手掛けたコレクション“ティファニー タイタン バイ ファレル・ウィリアムス”の全アイテムを一堂にそろえたイベントを阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11で開催中だ。

“ティファニー タイタン バイ ファレル・ウィリアムス”は、アトランティスの王である海神、ポセイドンが持つトライデント(三叉槍)に着想を得たコレクション。大胆不敵な個性を象徴する槍のようなシャープなモチーフと、柔らかな曲線を描く独特の形状のリンクを並置し、緊張感、プロポーション、バランスが織りなす対話を描きながら、平凡な日常に立ち向かうユニークな思考とタフな精神を表現している。

本イベントの特設ステージはコレクションをイメージし、夜海を彷ふつとさせるデザインとなっている。

限定アイテム

現在「ティファニー」梅田阪急店では、日本では5店舗のみで取り扱うエクスクルーシブアイテム“ティファニー ロック スモール ペンダント”(57万2000円)を販売中。1883年のパドロックブローチに着想した“ティファニー ロック”は、永遠に守り抜く愛のシンボルとして時代を超えて愛されており、18Kローズゴールドにルビーをセットしたデザインは、愛と絆のさまざまな形を讃えている。

スペシャルモーメント概要

◼️“ティファニー タイタン バイ ファレル・ウィリアムス”

日程:1月15〜28日
場所:阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11
住所:大阪府大阪市北区角田町8-7
時間:10:00〜20:00

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【2025年バレンタイン】伊勢丹新宿店の「サロン・デュ・ショコラ」 世界初披露の仏発ブランド「ベルトラン・バレー」や「ベルナシオン」コラボ、「O2」の創作中華など

伊勢丹新宿本店は1月16日〜2月14日、毎年恒例のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2025」を開催する。今年のテーマは、「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」だ。カカオが育つ時間や生産者が素材に愛情を注ぐ時間、シェフがショコラを追求する時間など、一つのショコラの中に詰まっている人や自然が織りなす長い時間を意味する。昨年に続き3部構成を採用。店頭での体験価値を重視し、シェフによるライブ感溢れる実演販売やイートインを充実させた(去年より6ブランド増加)。日本初上陸のショコラティエを多数紹介するほか、日本の「サロン・デュ・ショコラ」でしか手に入らない直輸入の限定アイテムも用意する。

第1〜3部の概要

1月16〜20日に開催する第1部は「CACAO 〜躍動するカカオの瞬間〜」と題し、カカオをテーマにした商品を軸に取り扱う。従来のビーントゥーバーチョコレートの品ぞろえに加え、ビーントゥーバーチョコレートを使い菓子へと進化させた“ビーントゥーガトー”にも焦点を当てる。「パティスリージュンウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」のガトーショコラやマドレーヌのほか、「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」の会場で焼き上げるフランなど、シェフが目の前で仕上げるデザートも堪能できる。

1月26〜29日に開催する第2部「ARTISANS 〜最高峰ショコラティエ・パティシエの技〜」は、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)シェフなど、世界最高峰のトップシェフのチョコレートを約100種そろえる。東京の「サロン・デュ・ショコラ」のためにブランドを立ち上げ、同イベントで世界初披露する仏発「ベルトラン・バレー(BERTRAND BALAY)」が注目だ。

2月2〜6日、8〜14日に開催する第3部「NEXT 〜広がり続けるショコラの魅力〜」は、ボンボンショコラやチョコレートを使った焼き菓子のほか、パンや食事系のイートインなど、さらなるショコラの魅力に迫る。フランスの巨匠「セバスチャン・ブイエ(SEBASTIEN BOUILLET)」と「ベルナシオン(BERNACHON)」はコラボレーション企画を実施。ミシュランガイド東京2020ビブグルマンにも掲載された清澄白河の中華料理店「オーツー(O2)」はカカオを取り入れた創作中華を披露する。前半・後半で9ブランドが入れ替わる。

トップシェフ渾身の一粒が楽しめる
限定セレクションボックス

「サロン・デュ・ショコラ」に参加するトップシェフ渾身の一粒を詰め込んだセレクションボックスはパッケージが缶に変更となり、今年のテーマ「Moment/Infinity」から着想を得た2種が登場する。“ジョア〜歓喜の瞬間〜”(16ブランドから各1個、9936円)は、16人のシェフが「ショコラファンと共有したい、喜びを感じる(感じた)瞬間」を一粒にした。「ベルナシオン」のフィリップ・ベルナシオンや「クリスティーヌ・フェルベール(CHRISTINE FERBER)」のクリスティーヌ・フェルベール、「トゥルビヨン バイ ヤン・ブリス(TOURBILLON BY YANN BRYS)」のヤン・ブリス、「モリヨシダ(MORI YOSHIDA)」の吉田守秀らが参加した。

“ドゥマン〜明日への歩み〜”(12ブランドから各1個、7776円)は、日々流れる時間の未来“明日”を表現。M.O.F取得者や、フランスのショコラ愛好家団体C.C.C.によるアワードの受賞者を中心に12人のシェフが「より良い明日(未来)へ向けて取り組んでいるコト、大切にしているモノ」を一粒にした。「ヴァンサン ゲルレ(VINCENT GUERLAIS)」のヴァンサン・ゲルレや「イヴァン・シュヴァリエ(YVAN CHEVALIER)」のイヴァン・シュヴァリエ、「ドゥブルベ・ボレロ(W. ボレロ)」の渡邊雄二らが腕を振るった。

初登場の注目ブランド

会期を通して約25カ国から144ブランドが参加し、そのうち24ブランドが初出店だ。徳島県発「プリズム ラボ(PRISM LAB)」からは徳島県の特産の木頭柚子を使用したショコラや、店で人気のカヌレのチョコレート味を会場で焼き上げ、「サロン・デュ・ショコラ 2025」限定で販売する。「モンサンクレール(MONT ST. CLAIR)」や「ル ショコラ ドゥ アッシュ」でスーシェフを歴任した大井博司による「サルカラ(SARKARA)」は、得意の焼き菓子を披露。会場で焼いたものも一部用意する。神奈川県に店舗を構える「パティスリーエムニジョウ(PATISSERIE ㎡)」もまた、チャンククッキーやチョコレートタルトなどの焼き菓子を販売する。

「レ スクレ ドゥ ノ ヴェルジェ(LES SECRETS DE NOS VERGERS)」として「サロン・デュ・ショコラ」に出店していたマキシム・フレデリックの新ブランド「プラン クール(PLEIN COEUR)」は、ショコラやサブレ、ケーキなどを販売する。「ベルトラン・バレー」のベルトラン・バレーは、セバスチャン・ブイエやエリック・カイザーらシェフの元で修行し、2023年にM.O.F.を取得した実力派だ。得意のガナッシュを駆使し、パッションフルーツやベトナム産カカオ、カプチーノなどのアソートを用意する。

「パトリック・ロジェ(PATRICK ROGER)」や「アルノー・ラエール(ARNAUD LARHER)」など数々の名店で修行し、23年にパリ10区に店を構えた「ラ・ショコラトリー ウィリアム・アルティーグ(LA CHOCOLATERIE WILLIAM ARTIGUE)」は、コルシカ島産のオレンジのコンフィを使用したオランジェットを制作。またミシュランガイド東京2025セレクテッドレストランに選出されるなど話題沸騰中の「ハルカ ムロオカ(HARUKA MUROOKA)」は、水のように飲めるチョコレート“水カカオ”と“カカオチュロス”を東京会場限定で販売する。

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【2025年バレンタイン】伊勢丹新宿店の「サロン・デュ・ショコラ」 世界初披露の仏発ブランド「ベルトラン・バレー」や「ベルナシオン」コラボ、「O2」の創作中華など

伊勢丹新宿本店は1月16日〜2月14日、毎年恒例のチョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ 2025」を開催する。今年のテーマは、「Moment/Infinity 一瞬と、無限と、ショコラと。」だ。カカオが育つ時間や生産者が素材に愛情を注ぐ時間、シェフがショコラを追求する時間など、一つのショコラの中に詰まっている人や自然が織りなす長い時間を意味する。昨年に続き3部構成を採用。店頭での体験価値を重視し、シェフによるライブ感溢れる実演販売やイートインを充実させた(去年より6ブランド増加)。日本初上陸のショコラティエを多数紹介するほか、日本の「サロン・デュ・ショコラ」でしか手に入らない直輸入の限定アイテムも用意する。

第1〜3部の概要

1月16〜20日に開催する第1部は「CACAO 〜躍動するカカオの瞬間〜」と題し、カカオをテーマにした商品を軸に取り扱う。従来のビーントゥーバーチョコレートの品ぞろえに加え、ビーントゥーバーチョコレートを使い菓子へと進化させた“ビーントゥーガトー”にも焦点を当てる。「パティスリージュンウジタ(PATISSERIE JUN UJITA)」のガトーショコラやマドレーヌのほか、「ル ショコラ ドゥ アッシュ(LE CHOCOLAT DE H)」の会場で焼き上げるフランなど、シェフが目の前で仕上げるデザートも堪能できる。

1月26〜29日に開催する第2部「ARTISANS 〜最高峰ショコラティエ・パティシエの技〜」は、M.O.F.(フランス国家最優秀職人章)シェフなど、世界最高峰のトップシェフのチョコレートを約100種そろえる。東京の「サロン・デュ・ショコラ」のためにブランドを立ち上げ、同イベントで世界初披露する仏発「ベルトラン・バレー(BERTRAND BALAY)」が注目だ。

2月2〜6日、8〜14日に開催する第3部「NEXT 〜広がり続けるショコラの魅力〜」は、ボンボンショコラやチョコレートを使った焼き菓子のほか、パンや食事系のイートインなど、さらなるショコラの魅力に迫る。フランスの巨匠「セバスチャン・ブイエ(SEBASTIEN BOUILLET)」と「ベルナシオン(BERNACHON)」はコラボレーション企画を実施。ミシュランガイド東京2020ビブグルマンにも掲載された清澄白河の中華料理店「オーツー(O2)」はカカオを取り入れた創作中華を披露する。前半・後半で9ブランドが入れ替わる。

トップシェフ渾身の一粒が楽しめる
限定セレクションボックス

「サロン・デュ・ショコラ」に参加するトップシェフ渾身の一粒を詰め込んだセレクションボックスはパッケージが缶に変更となり、今年のテーマ「Moment/Infinity」から着想を得た2種が登場する。“ジョア〜歓喜の瞬間〜”(16ブランドから各1個、9936円)は、16人のシェフが「ショコラファンと共有したい、喜びを感じる(感じた)瞬間」を一粒にした。「ベルナシオン」のフィリップ・ベルナシオンや「クリスティーヌ・フェルベール(CHRISTINE FERBER)」のクリスティーヌ・フェルベール、「トゥルビヨン バイ ヤン・ブリス(TOURBILLON BY YANN BRYS)」のヤン・ブリス、「モリヨシダ(MORI YOSHIDA)」の吉田守秀らが参加した。

“ドゥマン〜明日への歩み〜”(12ブランドから各1個、7776円)は、日々流れる時間の未来“明日”を表現。M.O.F取得者や、フランスのショコラ愛好家団体C.C.C.によるアワードの受賞者を中心に12人のシェフが「より良い明日(未来)へ向けて取り組んでいるコト、大切にしているモノ」を一粒にした。「ヴァンサン ゲルレ(VINCENT GUERLAIS)」のヴァンサン・ゲルレや「イヴァン・シュヴァリエ(YVAN CHEVALIER)」のイヴァン・シュヴァリエ、「ドゥブルベ・ボレロ(W. ボレロ)」の渡邊雄二らが腕を振るった。

初登場の注目ブランド

会期を通して約25カ国から144ブランドが参加し、そのうち24ブランドが初出店だ。徳島県発「プリズム ラボ(PRISM LAB)」からは徳島県の特産の木頭柚子を使用したショコラや、店で人気のカヌレのチョコレート味を会場で焼き上げ、「サロン・デュ・ショコラ 2025」限定で販売する。「モンサンクレール(MONT ST. CLAIR)」や「ル ショコラ ドゥ アッシュ」でスーシェフを歴任した大井博司による「サルカラ(SARKARA)」は、得意の焼き菓子を披露。会場で焼いたものも一部用意する。神奈川県に店舗を構える「パティスリーエムニジョウ(PATISSERIE ㎡)」もまた、チャンククッキーやチョコレートタルトなどの焼き菓子を販売する。

「レ スクレ ドゥ ノ ヴェルジェ(LES SECRETS DE NOS VERGERS)」として「サロン・デュ・ショコラ」に出店していたマキシム・フレデリックの新ブランド「プラン クール(PLEIN COEUR)」は、ショコラやサブレ、ケーキなどを販売する。「ベルトラン・バレー」のベルトラン・バレーは、セバスチャン・ブイエやエリック・カイザーらシェフの元で修行し、2023年にM.O.F.を取得した実力派だ。得意のガナッシュを駆使し、パッションフルーツやベトナム産カカオ、カプチーノなどのアソートを用意する。

「パトリック・ロジェ(PATRICK ROGER)」や「アルノー・ラエール(ARNAUD LARHER)」など数々の名店で修行し、23年にパリ10区に店を構えた「ラ・ショコラトリー ウィリアム・アルティーグ(LA CHOCOLATERIE WILLIAM ARTIGUE)」は、コルシカ島産のオレンジのコンフィを使用したオランジェットを制作。またミシュランガイド東京2025セレクテッドレストランに選出されるなど話題沸騰中の「ハルカ ムロオカ(HARUKA MUROOKA)」は、水のように飲めるチョコレート“水カカオ”と“カカオチュロス”を東京会場限定で販売する。

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英国ファッション協議会の新CEOにローラ・ウィアー セルフリッジなどに在籍

英国ファッション協議会(British Fashion Council以下、BFC)はこのほど、英百貨店セルフリッジ(SELFRIDGES)のエグゼクティブ・クリエイティブ・ディレクターを務めるローラ・ウィアー(Laura Weir)が4月28日付で同協議会の新最高経営責任者(CEO)に就任すると発表した。15年間BFCを率いてきたキャロライン・ラッシュ(Caroline Rush)現CEOの後任として、デザイナーや行政、産業に関わるさまざまなステークホルダーと協力しながら、クリエイティブな才能を支援するミッションを遂行する。

ウィアーはセルフリッジのほか、「ESマガジン(ES MAGAZINE)」や「エルUK(ELLE UK)」「ドラッパーズ(DRAPPERS)」に在籍した経歴を持ち、業界のリーダーやデザイナー、プレスらとのネットワークも強い。

BFCのデビット・ペムゼル(David Pemsel)会長はウィアーの経歴を踏まえ、「BFCを次のチャプターに進めるためのポジティブな変革を導いてくれるだろう」と期待を寄せる。

ウィアーは、イギリスのファッション産業にとって非常に重要な時期に同職を引き継ぐことになったと話し、「BFCのチームと協力しながら、文化やクリエイティビティーを守り、産業の国内外における成長に貢献できることを楽しみにしている。特に気鋭デザイナーの支援とクリエイティブな才能同士の連携の強化に注力していきたい」と意気込みを語った。

また引き続き、政府と連携しながらサステナビリティや多様性などの業界の課題に向き合い、英国経済に貢献することを目指すという。ロンドン・ファッション・ウイークや「ファッションアワード(Fashion Awards)」といった国際的なイベントや、持続可能な産業への転換をミッションに掲げる「インスティチュート・オブ・ポジティブ・ファッション(The Institute of Positive Fashion)」の取り組みを継続し、“責任ある成長”を掲げる。

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「ミタ」の国井栄之がディレクションした「アシックス スポーツスタイル」の新作スニーカー“ゲル イエティトウキョウ”が登場

「アシックス スポーツスタイル(ASICS SPORTSTYLE)」は、新作スニーカー“ゲル イエティトウキョウ ハイ マッシュルーム(GEL YETITOKYO HI MUSHROOM)”を1月18日に発売する。価格は2万6400円で、東京・上野のスニーカーショップ、ミタスニーカーズ(MITA SNEAKERS)と「アシックス」の直営店、一部の「アシックス スポーツスタイル」の直営店で取り扱う。

“ゲル イエティトウキョウ ハイ マッシュルーム”は、ミタスニーカーズと虎ノ門ヒルズ内のフットウエア専門店「ヘリンボーン フットウェア(HERRINGBONE FOOTWEAR)」でクリエイティブ・ディレクターを務める国井栄之がディレクションしたスニーカーだ。「アシックス」が2000年に発売したトレイルランニングの競技後に足をリラックスさせるためのアフタースポーツ用シューズ“ゲル イエティ”を復刻した形で、全体にマッシュルームに着想したカラーリングを落とし込んでいる。また、復刻に伴い着脱の容易さとフィッティングを重視したストッパー付きシューレースや、抗菌・消臭・調湿効果のあるコルク製インナーソールを新たに採用した。

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「フー トウキョウ」が「ミラリ」とコラボ 三越銀座店のポップアップで数量限定発売

ライフスタイルブランド「フー トウキョウ(FOO TOKYO)」はヴィーガンコスメブランド「ミラリ(MIRARI)」とコラボレーションしたカプセルコレクションを数量限定で発売する。1月29日〜2月4日の期間に三越銀座店本館1階で行うポップアップショップで販売する。

同ポップアップでは「フー トウキョウ」の人気アイテムと「ミラリ」の定番商品に加えて、コラボ限定カラー“ベージュホワイト”のシルク生地を使用した7アイテムのカプセルコレクションを取り扱う。“ベージュホワイト”は、「ミラリ」のブランドカラーである優しいピンクと「フー トウキョウ」の人気カラーンのピンクベージュ、パールホワイトをミックスした色合いだ。

アイテム詳細

また、ポップアップショップ内でカン・ハンナ「ミラリ」代表の入店日には、直接肌のカウンセリングを受けることができる。

ポップアップ概要

◼️「フートウキョウ」×「ミラリ」ポップアップショップ
日程:1月29日〜2月4日
場所:三越銀座本館1階 プロモーション
住所:東京都中央区銀座4-6-16
時間:10:00〜20:00

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ラルフ・ローレンが「大統領自由勲章」をファッションデザイナーとして初受章

アメリカのジョー・バイデン(Joe Biden)大統領は、文民では最高の栄誉となる「大統領自由勲章(The Presidential Medal of Freedom)」の授与式を開催し、ファッションデザイナーとして初めて、ラルフ・ローレン(Ralph Lauren)を受章者に選出した。先見の明のあるファッションデザイナーとして、また先駆的な起業家、革新的なビジネスリーダー、献身的な慈善家として多岐にわたる長年の功績が称えられた。

ニューヨーク州ブロンクスでビジネスを始めたローレン=創業デザイナーは、ネクタイのデザインからスタートし、マンハッタンで成功。その後、メンズやウィメンズ、キッズ、ホームにコレクションを拡充し、映画のようにストーリー性のあるキャンペーンビジュアルやその世界観を踏襲したレストランを通し、60年以上にわたりアメリカンスタイルを再定義してきた。創造性やアメリカンドリームを象徴する存在としてその名を広め、24年度の売上高は66億ドル(約1兆362億円)に達した。なおローレンはファッションと文化への貢献のみならず、がん治療における格差をなくすために続けている慈善活動も高く評価された。

授与式に出席したローレン=創業デザイナーは、「私の故郷であるアメリカの歴史、伝統、価値観は常に私のインスピレーション源になっている。大統領から直々に授与される『大統領自由勲章』は私にとって生涯忘れることのできない名誉だ。誇り高きアメリカ国民として、深い感謝を込めて受けとりたい」と語った。

「大統領自由勲章」は、ジョン・F・ケネディ(John F. Kennedy)元大統領によって1963年に創設され、アメリカの繁栄、価値観、安全保障、世界平和、またはその他の重要な取り組みに模範的な貢献をした個人を称えるもの。バイデン大統領は今月末に退任予定で、任期中最後となる。

今回はローレン=創業デザイナーの他に、メディア界をリードしてきた功績を称えられた米「ヴォーグ(VOGUE)」編集長のアナ・ウィンター(Anna Wintour)や主要政党で史上初の女性大統領候補に選ばれたヒラリー・クリントン(Hillary Rodham Clinton)、エイズや貧困の問題に取り組むロックバンド、U2のボノ(Bono)、自らもパーキンソン病と闘いながら治療研究を支援する俳優のマイケル・J・フォックス(Michael J. Fox)、子供への医療・教育支援を行うサッカー選手のリオネル・メッシ(Lionel Messi)、リベラル派の運動や候補者を積極的に支援していることで知られる投資家のジョージ・ソロス(George Soros)、格差是正に尽力するNBAの元選手、マジック・ジョンソン(Earvin “Magic” Johnson)の他、俳優のデンゼル・ワシントン(Denzel Washington)や動物行動学者のジェーン・グドール(Jane Goodall)、シェフのホセ・アンドレ(Jose Andres)ら19人に授与された。

バイデン夫妻は「ラルフ ローレン」の大ファン

なお、バイデン大統領は「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」の服をたびたび着用している。21年1月に行われたバイデン大統領の就任式では、同ブランドのネイビースーツにトップコート、ネクタイでトータルコーディネート。その後の任期中の大事なシーンにおいて、妻のジル・バイデン(Jill Biden)とともに「ラルフ ローレン」を着用する機会が多く見られ、ジル夫人は昨年9月にニューヨーク・ハンプトンズで行われた25年春夏コレクションのショーにも来場している。

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「ザラ」が「アンドワンダー」とコラボ 冬を快適に過ごす機能的なアイテムを発売

「ザラ(ZARA)」は1月16日、アウトドアブランド「アンドワンダー(AND WANDER)」と初めてコラボレーションし、冬のひとときを楽しく、快適に過ごせるコレクションを発売する。一部店舗と公式オンラインストアで取り扱う。また、1月16〜25日、「ザラ」銀座店で同コラボの世界観を表現したポップアップイベントを行う。

同コレクションは、山での散策で自然の美しさや新鮮な空気を満喫した後、暖かく居心地の良い冬の山小屋で過ごす時間をイメージしてデザインした。機能的なテクニカルファブリックを使用した保温性の高いロングコート(5万5990円)・ショートジャケット(3万7990円)や、柔らかい触り心地のトートバッグ(1万3590円)、 ウエストバッグ(6590円)などをラインアップする。

また、アウターの下に着るミッドレイヤーとしても使用できる、撥水性のある軽量ナイロンのロングコート(2万2990円)、アノラックジャケット(1万9990円)、スリップドレス(1万7990円)、パンツ(1万5990円)なども用意。フリースアイテムも充実し、「アンドワンダー」のシグネチャーであるジップポケット付きのセーター(1万5990円)やニットパンツ(1万5990円)もそろえる。

イベント概要

◾️「アンドワンダー」×「ザラ」コレクション ポップアップ

日程:1月16〜25日
時間:10:00〜21:30
場所:「ザラ」銀座店
住所:東京都中央区銀座7-9-19

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“冬用サンダル”の「スブ」、10年目で売上高11億円に成長 原宿で極彩色の没入イベント開催中

PROFILE: 府川俊彦/「スブ」ディレクター

府川俊彦/「スブ」ディレクター
PROFILE: 1989年生まれ、東京都出身。2011年にインテリア雑貨卸のイデアポートに入社し、さまざまな企画を担当。16年に同社内で「スブ」を立ち上げ。現在、中国・浙江省の新昌県在住。右は現在原宿で開催中のポップアップで販売している、干支のヘビ柄グラフィックを取り入れた「スブ」のサンダル(7480円)

リラックスサンダルの「スブ(SUBU)」は1月11〜19日、原宿でポップアップイベント「ハレモケモ(HAREMOKEMO)」を開催している。府川俊彦ディレクターが“誰も知らない冬のサンダル”をコンセプトに「スブ」をスタートしたのは2016年。以来10年で、冬用サンダルの代表格の1つとしてマーケットを確立し、卸先は全世界30カ国約800店に拡大、年間売上高は約11億円に育った。仏ギャラリー・ラファイエットやメルシー、米MoMAストアといった有力店はもちろん、アフリカのマラウィや南米ボリビアにも卸先があるというから驚きだ。

「冬、仕事から帰ってシャワーを浴びた後にコンビニに行く。あるいはゴミを出しに行く。そんな時に裸足で履くものが欲しいと思ったのが立ち上げのきっかけ」と府川ディレクター。4層重ねたインソールと、足裏に当たる部分に起毛素材を使うことで、包みこむような履き心地を実現。確かに、冬に裸足で履いてもヒヤっしない。インラインのモデルなら5280〜1万3200円という価格帯も魅力だ。

インテリア雑貨卸のイデアポートの中で、府川ディレクターは1人でブランドを開始。独学で身につけたイラストレーターでイメージ画を描き、それを手に中国をまわって作ってくれる工場を探したのだという。立ち上げ2年目からビームスとの別注が始まり、その後もパリの有力雑貨総合展「メゾン・エ・オブジェ」や、伊フィレンツェのメンズファッションの祭典「ピッティウオモ」などに出展。順調に国内外の卸先を開拓してきた。

コラボでファッション文脈を獲得

アウトドアシーンやカジュアル用途でまず認知を得た「スブ」だが、ブランドとしてステップアップする1つのきっかけになったのが、テキスタイルデザインに強みがある英「イーリー・キシモト(ELEY KISHIMOTO)」との21年のコラボレーションだ。それまではプロダクト的な切り口で語られることが主だった「スブ」が、「イーリー」とのコラボでグッとファッションの文脈に近づいた。

「イーリー」以外にも、「アー・ペー・セー(A.P.C.)」「カーハート(CARHARTT)」「ア ベイシング エイプ®(A BATHING APE®)」「サンディー リアング(SANDY LIANG)」、ミラノの有力店ディエチ コルソ コモ、「ナンガ(NANGA)」など、カジュアル&アウトドアからモードまで、これまで多様なコラボを実施してきた。「『ベアブリック (BE@RBRICK)』が白いキャンバスのようにさまざまなブランドに愛されているのと同じように、『スブ』も捉えてもらえているのかも」と府川ディレクター。女子サッカーのちふれASエルフェン埼玉とは、サンダル付きの観戦チケット「スブシート」企画も行っている。

冬用サンダルなのに、それほど寒くないインドの街やエジプトにも卸先がある。「暖房設備はないけれど、15度前後になる日もあるといった国の人たちに、『スブ』を履くぐらいがちょうどいいと感じてもらえている」。また、「身につけるものの中で、その国の文化を一番表しているのが靴」というのが府川ディレクターの考え。脱ぎ履きがしやすくて冬でも温かいサンダルというのは、「家の中で靴を脱ぎ、徒歩5分の距離にコンビニがあり、特定の曜日に必ずゴミ出しに行くといった日本の生活スタイルの中でなければ生まれないもの。日本からやって来た、“ちょっと気の利いた気持ちのよい履き物”が、現代版のぞうりのように日本的だとして支持されている面もあるのでは」。

「“ハレ”の日も履いてほしい」

世界各国のショップに誘われてポップアップイベントを開いてきたが、ブランドとして場所を借りてポップアップをするのは今回の原宿が初めて。純和風の日本家屋の外壁を、香港の工事現場で見るような竹組みの足場で囲い、巨大な「スブ」サンダルのバルーンも展示。中に入ると、LEDの9連スクリーンが設置されたイマーシブシアターには極彩色の世界が広がり、サンダルブランドとして「スブ」を知っている人でも、「こんな側面もあったのか」と驚くこと請け合いだ。干支のヘビや招き猫といった府川ディレクターが描いたおめでたいモチーフを、3DCG制作のニエイチが映像化して空間を作ったという。他に、ブランドの10年を振り返る年表やコラボリストの展示、漢方を取り入れたクラフトティーの提供などを実施している。

イベント名の「ハレモケモ」は、「スブ」の24-25年のテーマでもある。ゴミ捨てや仕事中の日常履きといった“ケ”のシーンではなく、“ハレ”のシーンでも履いてほしいという考えで、今シーズンはベロアやツイード、スパンコール装飾といった華やかな要素を盛り込んだモデルもそろえている。

府川ディレクターは24年8月から、中国・浙江省の新昌県に住み、リモートで6人体制となったブランドをディレクションしている。「生産現場のそばに住んで、モノをしっかり作りたい。住んでいる場所は工場まで車で5時間くらい。近過ぎるのも良くないから、今はとても快適」と満足げ。「今後は『スブ』を身につけると気持ちいい、心地よい、温かいといった部分を軸にして、サンダルやシューズ以外にもブランドを広げていきたい。いつか常設店も持てたら」。

◼️「スブ」 ポップアップイベント “HAREMOKEMO”
期間:1月11日~19日
時間:11〜19時
場所:UNKNOWN HARAJUKU(アンノン原宿)
住所:東京都渋谷区神宮前 6-5-10
定休日:会期中なし
入場料 :無料(予約不要)

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AOKIがフレッシャーズ新CMになにわ男子を起用 新生活に役立つことわざを伝授

紳士服量販店のAOKIは、キャンペーンキャラクターになにわ男子を起用したフレッシャーズ向けの新CMを制作した。同CMは、1月15日から全国放送を開始する。

今回は、“はじまりはAOKIから。”をテーマに15秒のCMを制作。AOKIのスーツを着用したなにわ男子のメンバーらが、フレッシャーズに向けて新生活に役立つことわざを明るく伝授するというコミカルな内容に仕上げた。

また、放送開始日同日にAOKI公式ユーチューブチャンネルでは撮影のメイキングやコメント映像、特設サイトではなにわ男子の着用アイテムや着こなしポイントの公開も予定する。

AOKI公式ユーチューブチャンネル
特設サイト

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AOKIがフレッシャーズ新CMになにわ男子を起用 新生活に役立つことわざを伝授

紳士服量販店のAOKIは、キャンペーンキャラクターになにわ男子を起用したフレッシャーズ向けの新CMを制作した。同CMは、1月15日から全国放送を開始する。

今回は、“はじまりはAOKIから。”をテーマに15秒のCMを制作。AOKIのスーツを着用したなにわ男子のメンバーらが、フレッシャーズに向けて新生活に役立つことわざを明るく伝授するというコミカルな内容に仕上げた。

また、放送開始日同日にAOKI公式ユーチューブチャンネルでは撮影のメイキングやコメント映像、特設サイトではなにわ男子の着用アイテムや着こなしポイントの公開も予定する。

AOKI公式ユーチューブチャンネル
特設サイト

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「新世紀エヴァンゲリオン」のアパレルがローンチ アニメのシーンカットなどを用いたアイテムをラインアップ

「新世紀エヴァンゲリオン」のアパレルブランド「エヴァンゲリオン 95(EVANGELI0N:95)」を1月24日にローンチする。Tシャツやパーカ、ソックスなど9型を展開する。「エヴァンゲリオン 95」オフィシャルストアおよび公式オンラインストア、ラヂオ エヴァ ストア 渋谷パルコ、エヴァンゲリオンストア トウキョウ 01、アネックス、イセタンメンズ、インターナショナル ギャラリー ビームス、ヌビアン ハラジュク、ロイヤル フラッシュ、アンフォロー トウキョウなど国内外で取り扱う。

同ブランドは、「新世紀エヴァンゲリオン」がスタートした1995年のファッションシーンもブランド背景とし、アニメのシーンカットやタイトルロゴ、キャラクターのイラストなどを用いたグラフィックアイテムを展開する。デザイナーは、2012年から“ラヂオ エヴァのクリエイティブディレクターとして活動する加藤トモヒロ氏が務める。

ビジュアル

ファーストコレクションでは、TVシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」から、第1話“使徒、襲来”をデザインソースにしたTシャツ(1万9800円)、放映当時の番宣ポスタービジュアルをデザインソースとしたTシャツ(1万9800円)、ゼーレのキール議長・NERVの碇司令をデザインソースとしたカットソー(2万6400円)、タイトルロゴを単色の染み込みプリントで表現したパーカ(全3種、各2万9700円)、エヴァシリーズのA.T.フィールドが共鳴し発生した模様をグラフィックに落とし込んだカーディガン(4万1800円)、タイトルロゴを大胆に織りで表現したソックス(全2種、各4400円)をそろえる。

©khara/Project Eva.

アイテム詳細

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【2025年バレンタイン】「ヴィヴィアン・ウエストウッド」が限定アイテムを発売 「ミシャラク」とのコラボクーニーも

「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」は1月29日~ 2月4日に伊勢丹新宿本店、2月1日〜14日に阪急うめだ本店で“ヴィヴィアン・ウエストウッド バレンタイン リミテッドストア”をオープンする。

本イベントでは、ハートの縦ストライプが特徴的なティータオルをイメージしたバッグやアクセサリーなどを先行発売する。日本限定のアイテムには、ブランドロゴにハートのモチーフを加えた定番のマフラーも用意。ほか、ハート型ライター(2万2000円)やナノジュエリーコレクションにはネックレス(2万9700円)、ピアス(2万4200円)などをラインアップする。

コラボ商品

アパレルやアクセサリーに加えて、「ミシャラク(MICHALAK)」とコラボした“ヴィヴィアン・ウエストウッド × ミシャラク クーニー詰め合わせ”(5400円)も販売。ハートストライプのアートワークを用いた特別なパッケージ缶で用意した。数量限定で、伊勢丹新宿本店では2月1日までの販売となる。

限定アイテム

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「シンヤコヅカ」が土屋鞄コラボショルダーを先行販売 伊勢丹新宿本店で1月22日から

小塚信哉デザイナーによる「シンヤコヅカ」は1月22日から28日まで、伊勢丹新宿本店メンズ館6階の「メンズクリエイターズ」でポップアップストアを開催し、2025年春夏コレクションで発表した土屋鞄製造所による「ツチヤカバン(TSUCHIYA KABAN)」とのコラボショルダーバッグ4型を先行販売する。

同コレクションは、小塚デザイナーが20代前半に制作したオリジナル絵本「いろをわすれたまち」に着想した。色がない世界に住む主人公が、色のついた世界を旅する物語で、手紙型の招待状を手に異世界へ飛び込むシーンが鍵になっている。今回販売するバッグはその招待状を模したデザインで、絵本を象徴する2色を全面に使用したもの(小サイズ7万7000円、大サイズ11万円)と、絵本のイラストをトワルドジュイ柄でプリントしたもの(小サイズ8万8000円、大サイズ13万2000円)がある。ブランドを象徴するシーリングスタンプをマグネット式の留め具にあしらい、ランドセルを彷ふつさせる背当てを採用した。

「シンヤコヅカ」が「ツチヤカバン」と協業するのは今回が初めて。小塚デザイナーは以前から学生カバンを含むユニホームが好きだったといい、コラボの経緯について、「ブランドの成長フェーズを踏まえ、バッグをラインアップに入れる必要を感じており、日本のバッグのプロフェッショナルとコラボしたかった。土屋鞄製造所の土屋成範社長とお話しするご縁があり、土屋社長が信頼する従業員や職人と一緒にもの作りできたらすてきだと思うようになった。また実際に工房を見学した際、ブランドの歴史と技術に感嘆し、とても人間らしい製品ができると確信した」とコメントした。

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「MUJIラボ」が2025年春夏アイテムを発売 「カンペール」とコラボのスニーカーやキャリーケースも

「無印良品」を展開する良品計画は1月20日、「MUJIラボ(MUJI LABO)」の2025年春夏シーズンのアイテムを発売する。無印良品の全国17店舗とオンラインストアで取り扱う。

本シーズンは、季節に適した天然素材や昔ながらの生産工程からできた素材などを活用したアイテムをラインアップする。日本で漉(す)き上げた和紙をオーガニックコットンと混ぜて織った生地で作ったメンズのカルゼジャケット(1万2900円)やカルゼワイドパンツ (9990円)、ウィメンズのカルゼジャケット(9900円)やデニムジャケット(9990円)、ツイルシャツワンピース(1万2900円)、ニットノースリーブプルオーバー(6990円)を用意。ほか、素材特有のハリ感と光沢感のある天然素材のラミーを使用したショートパンツ (6990円)、タックスカート(1万2900円)、ノースリーブタックワンピース(9990円)、リネンシルクの開襟半袖シャツ(9990円)、ワンピース(1万5900円)、ノースリーブシャツ(7990円)など。スエットフルジップパーカ(7990円)、クルーネック長袖Tシャツ(4990円)、クルーネック半袖Tシャツ(2990円)は“ループウィール編み機”を用いて柔らかい風合いの素材に仕上げた。

シューズは「カンペール(CAMPER)」と共同開発したレザースニーカー(1万9900円)を製作。レザーは環境に配慮したLWG認証レザーを使用した白と黒の2色をそろえる。アルミハードキャリーケースは34L(7万9000円)と60L(9万9000円)の2サイズで、シルバーと黒の2色。安定走行を実現する双輪キャスターを採用し、頑丈なアルミ素材を使用した。

アイテム一覧

代官山、銀座、新宿靖国通り、ルミネ新宿、池袋西武、渋谷西武、吉祥寺マルイ、ニュウマン横浜、テラスモール湘南、マルエイガレリア、グランフロント大阪、心斎橋パルコ、京都BAL、神戸BAL、阪急西宮ガーデンズ、札幌パルコ、広島パルコの17店舗で取り扱う。

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俳優・滝藤賢一が“働く人”を演じる“アシックスワーキング”の広告ビジュアル第2弾が公開

アシックスは1月14日、2024年に引き続き俳優の滝藤賢一を起用したワーキングシューズの広告ビジュアル第2弾を公開した。同広告では、建設業、製造業、自動車整備業など実際に現場で働く人が滝藤に作業のレクチャーを行い、よりリアルな表情を追求したビジュアルに仕上げた。

滝藤は、「いろいろな職人さんになれるというのは、俳優にとって醍醐味でもありますし、1日に6種も職業を体験させていただけたのは贅沢の極みです。今回のビジュアルで見ていただきたいところは、さまざまな職業があり、どの職業も必要不可欠であるということです。

アシックスのワーキングシューズは耐久性があり、機能性が高いのは言うまでもありません。私の場合はガーデニングで水を扱うことが多いので、防水のゴアテックスファブリクスを採用したモデルを履いていますが、重い鉢などを移動することがあるので、つま先を守ってくれる先芯が搭載されているのもうれしい。地方へのロケでも、車、飛行機、新幹線での長距離移動が続くなか、長時間履いていても足への負担が少なく、いつ雨が降るか分からない状況で迷わず選ぶのはアシックスのワーキングシューズです。さまざまなファッションにも合うのは、あの突き抜けたデザイン性やユニークなカラーリングだと確信しております」とコメントした。

着用シューズ

滝藤が着用したのは、靴底に油分を含んでも劣化や形状変化をしにくくした耐油性と耐摩耗性に優れた独自開発の“CP グリップソール”を採用したシューズだ。かかと部分には、スポーツシューズにも採用している衝撃緩衝機能“ゲル”を搭載し足にかかる負担を軽減する。また、つま先部分にはガラス繊維強化樹脂製の軽量先芯を搭載し、安全性と軽量性を両立している。

特設サイト

ビジュアル

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「コンバース」と“すみっコぐらし”がコラボ キッズとベビーの“オールスター”やぬいぐるみなどの雑貨も

「コンバース(CONVERSE)」は1月24日、サンエックスのキャラクター“すみっコぐらし”とのコラボアイテムを発売する。

「コンバース」の代表モデル“オールスター”のキッズ(7480円※以下編集部調べ)をラベンダーカラーでデザイン。ベビーサイズ(6930円)はしろくま、とかげ、えびふらいのしっぽのデザインで用意した。デイリーユースできるランニングモデルにすみっコたちをかわいらしくデザインしたシューズも、ベビーサイズ(6930円)からキッズサイズ(7480円)までラインアップ。ほか、ぬいぐるみ(1980円)やチャーム(2310円)、クッション(3960円)、クリアケース(2200円)、トートバッグ(3850円)などの雑貨アイテムもそろえる。

アイテム一覧

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「コンバース」と“すみっコぐらし”がコラボ キッズとベビーの“オールスター”やぬいぐるみなどの雑貨も

「コンバース(CONVERSE)」は1月24日、サンエックスのキャラクター“すみっコぐらし”とのコラボアイテムを発売する。

「コンバース」の代表モデル“オールスター”のキッズ(7480円※以下編集部調べ)をラベンダーカラーでデザイン。ベビーサイズ(6930円)はしろくま、とかげ、えびふらいのしっぽのデザインで用意した。デイリーユースできるランニングモデルにすみっコたちをかわいらしくデザインしたシューズも、ベビーサイズ(6930円)からキッズサイズ(7480円)までラインアップ。ほか、ぬいぐるみ(1980円)やチャーム(2310円)、クッション(3960円)、クリアケース(2200円)、トートバッグ(3850円)などの雑貨アイテムもそろえる。

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「マリメッコ」のデニムコレクションから新作 ウニッコや石本藤雄の“ヤカラ”デザインのアイテムも

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月24日、“マリメッコ マリデニム(Marimekko Maridenim)”の2025年新作コレクションを発売する。全国のマリメッコストアと各オンラインストアで取り扱う。

石本藤雄の“ヤカラ”デザインも

2024年秋に登場したコレクション“マリメッコ マリデニム”は、シーンを選ばずさまざまなスタイルやプリントに映えるデニムアイテムをラインアップ。本シーズンは、ブランドを代表するプリントのウニッコのデニムアイテムの新作、“デニムパンツ ルーズ”(5万600円)、“デニムスカート スオリトゥス”(5万600円)、“デニムジャケット ムーロス”(6万8200円)をそろえる。

その他のアイテム

プリントデザイナー石本藤雄がデザインした“ヤカラ(Jakala/地衣類)”のアイテム、“デニムシャツ ヴァイヘ”(6万9300円)と“デニムパンツ バレル”(5万600円)も用意する。“ヤカラ”は北欧の民族の生活を描いた書籍や、インドネシアの伝統的な手織布“イカット”を参考に、1983年にデザインされた文化と洗練が調和したプリント。ほか、クラシックなホワイトデニム“バレル”(5万600円)と“ルーズ”(5万600円)は春夏のスタイリングに軽やかさをプラスしてくれる。

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「マリメッコ」のデニムコレクションから新作 ウニッコや石本藤雄の“ヤカラ”デザインのアイテムも

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月24日、“マリメッコ マリデニム(Marimekko Maridenim)”の2025年新作コレクションを発売する。全国のマリメッコストアと各オンラインストアで取り扱う。

石本藤雄の“ヤカラ”デザインも

2024年秋に登場したコレクション“マリメッコ マリデニム”は、シーンを選ばずさまざまなスタイルやプリントに映えるデニムアイテムをラインアップ。本シーズンは、ブランドを代表するプリントのウニッコのデニムアイテムの新作、“デニムパンツ ルーズ”(5万600円)、“デニムスカート スオリトゥス”(5万600円)、“デニムジャケット ムーロス”(6万8200円)をそろえる。

その他のアイテム

プリントデザイナー石本藤雄がデザインした“ヤカラ(Jakala/地衣類)”のアイテム、“デニムシャツ ヴァイヘ”(6万9300円)と“デニムパンツ バレル”(5万600円)も用意する。“ヤカラ”は北欧の民族の生活を描いた書籍や、インドネシアの伝統的な手織布“イカット”を参考に、1983年にデザインされた文化と洗練が調和したプリント。ほか、クラシックなホワイトデニム“バレル”(5万600円)と“ルーズ”(5万600円)は春夏のスタイリングに軽やかさをプラスしてくれる。

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「オークリー」が巳をモチーフにした旧正月コレクションを発売

「オークリー(OAKLEY)」は、2025年の干支である巳(へび)をモチーフにした旧正月を祝福するコレクションを発売した。本コレクションでは、アイウエア、スノーヘルメット、アパレルをラインアップする。

アイウエアは“クアンタムケイト(QNTM KATO)”(5万5000円)と“ハウストン(HSTN)”(3万2010円)の2モデルで、どちらも白真珠を連想させる色合いのフレームに巳のデザインが刻印されたプリズム 24Kレンズがあしらわれている。

ゴーグル“ラインマイナープロ”(4万6420円)は鮮やかでコントラストを高めた視界を実現すプリズムトーチを採用した限定版にスペアレンズとして、プリズムアイスレンズが付属する。ストラップにはゴールドのオークリーロゴと巳柄がプリント。アイウエアとゴーグルには、特別にデザインされたマイクロバッグとスリーブがそれぞれ付属する。

スノーヘルメット“モッド3(MOD3)”(2万2550円)はアイウエア同様に白真珠を連想させる色合いに大胆な巳柄がアクセントとしてデザイン。また、サイドと背面にはゴールドのオークリーロゴと巳の限定デザインがあしらわれている。

アパレルはパーカー(7700円)、Tシャツ(3850円)、ビーニー(3850円)の3種類が登場する。

2025年旧正月コレクションのアイウエアは一部の直営オークリーストアと公式オンラインストア、「オークリー」の正規取扱店で、ヘルメットとアパレルは公式オンラインストアで販売する。

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「ルメール」が松坂屋名古屋店に東海地区初の旗艦店をオープン

「ルメール(LEMAIRE)」は、松坂屋名古屋店に東海地区初の旗艦店をオープンした。

当店ではウィメンズ、メンズウエアの最新コレクションに加え、アクセサリーも充実させ、空間やインテリアにもこだわった。「ルメール」の旗艦店で特徴的な、ジークムント・フロイト(Sigmund Freud)のアイコニックピースである精神分析のためのソファーはビンテージのキリムラグを使って再現。イタリアのモダニストであるエンツォ・マーリ(Enzo Mari)のデザインに着想を得た木製家具にはレザーアイテムを展示。レザーは、柔らかな手描きのブラッシュ仕上げで、オイスターホワイト、モスグリーン、アンス ラサイト、シルクグレーなど微妙な色合いの繊細なトーンにデザインした。

◾️“ルメール イン ナゴヤ マツザカヤ”
営業時間:10:00〜20:00
場所:松坂屋名古屋店3階
住所:愛知県名古屋市中区栄3-16-1

店内ビジュアル

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メーガン妃とハリー王子がロス山火事の救援活動 チャーリー・XCXらセレブも支援に協力 

1月10日(現地時間)、メーガン・マークル=サセックス公爵夫人(Meghan Markle, Duchess of Sussex 以下、メーガン妃)とサセックス公爵ハリー王子(Prince Harry以下、ハリー王子)は、ロサンゼルスで発生した大規模な山火事の救援のため、カルフォルニア州・パサデナ(ロサンゼルス北東部)を訪問した。

同夫妻は、自然災害発生時に食事を提供する非営利非政府組織、「ワールド・セントラル・キッチン」で物資と食料の配給を行った。メーガン妃とハリー王子は、以前にもアーチウェル財団として同組織と提携したことがあり、ボランティアの人々やパサデナ市長のビクター・M・ゴード(Victor M. Gordo)とともに、避難した人々に食事を提供した。

2人は当初、匿名で救援センターを訪れており、パサデナ市長は「マスクをして食事を提供していることは誰も知らなかった」と話した。

夫妻は、アルタデナ(ロサンゼルス北部)の住民らと彼らの焼失した自宅跡で対面し、支援を申し出た。同市長は「2人はできる限り役に立ちたいと思っているようです」と話し、「2人は、パサデナとアルタデナの焼け野原で被災した家族を訪ね、時間を割いて被災者に会い、共に時間を過ごしました。2人は友人や隣人を気遣う、とても思いやりのある人です」と続けた。

その後、夫妻はロサンゼルスの消防隊員やその他の救急隊員に感謝の意を示すため、ローズボウルにある司令部に向かった。市長は、「私達はいくつかの家族を訪問し、被害を受けた場所を直接見に行きました。そして、2人は、救急隊員らを訪問し、私達の家族と隣人を救助した彼らの働きに感謝を伝えました」と語り、「救急隊員らを本当に元気づけました」、「人々は2人を見てとても喜んでいました」と付け加えた。さらに、「ここに来て、救急隊員と会い、被災者と会うなんて、素晴らしい人であり、素晴らしい人柄、そして素晴らしい心です」と話した。

9日(現地時間)には、夫妻は自身のウェブサイトに救援活動を支援するための情報と方法のリストを共有した。「ここ数日間、南カリフォルニアで発生した山火事により、家族や家、学校、医療機関、その他にも多くのものが壊滅的な打撃を受け、あらゆる階層の何万人もの人々に影響を与えています」と声明を発表した。また、「友人や愛する人、ペットが避難を余儀なくされていて、彼らに安全な避難場所を提供できるのであれば、ぜひそうしてください。また、近隣の、体の不自由な方や高齢の方が避難する際に助けが必要かどうか確認するようにしてください。何も持たずに避難してきた人もいます。衣類、子ども用のおもちゃや服、その他の必需品の寄付もぜひご検討ください。アメリカ赤十字は、現地で困っている人々を支援しています」とコメントしている。

さらに、2人は同ウェブサイト上で、火災で避難した動物たちを保護し、世話をしている「アニマル・ウェルネス・ファンデーション」「コンプトン・カウボーイズ」、避難を余儀なくされている人々に仮設住宅を提供している「エアビーアンドビー(Airbnb)」と「211LA」、ベビー用品を提供している「ベイビートゥベイビー(Baby2Baby)」、火災で被害を受けた人々に水や物資、その他の必需品を提供している「オール・パワー・ブックス(All Power Books)」についての情報も同ウェブサイト上で共有した。

セレブリティーらも大規模災害の支援

メーガン妃とハリー王子のほかにも多数のセレブリティーらが支援を行っている。

チャーリー・XCX(Charlie XCX)は、 自身のプラットフォームで、山火事救援のための寄付を呼びかけている。特にブランドに対して、チャーリーは、「人前に立つ人間として、私はよくブランドから私に何かを贈りたいと洋服やその他のものを送られます。これはとても親切で素敵なことですが、ブランドには本当に必要としている人に贈って欲しいです。これを読んでいるブランドは、この恐ろしいロサンゼルスでの火事で悲惨な被害を受けた人々に寄付をしてください」とインスタグラムのストーリーズに投稿した。

また乳幼児、子ども、大人用の衣料品のリストを載せ、その上に「困っている家族のために、ここにあるものを寄付します」と書き、フォロワーには、「どんなブランドでも友達でも、できることをしましょう」と呼びかけた。

パリス・ヒルトン(Paris Hilton)は、自身の非営利団体「11:11 Media Impact」を通して、山火事救援のための緊急基金を立ち上げた。パリセーズ(ロサンゼルス西部)火災でマリブの自宅を失ったパリスは、最初に10万ドル(約1600万円)を寄付し、さらに10万ドルの寄付を上乗せする予定だ。ヒルトンはインスタグラムに「私の心は、ここロサンゼルスの壊滅的な火災に影響を受けた全ての人々と共にあります」とコメントし、「私はマリブの家を失いましたが、私の思いは、家や大切な記念品、愛していたコミュニティー、そして安心感など、多くのものを失った無数の家族とともにあります」と加えた。


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LVMH メティエダール、日本の若手アーティスト米澤柊をアーティスト・イン・レジデンス第9弾に選出

LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)によるクラフツマンシップの革新と発展に取り組むコミュニティー、LVMH メティエダール(LVMH Metiers d’Art)は、アーティスト・イン・レジデンス・プロジェクトの第9弾として、日本のアーティスト兼アニメーターの米澤柊を選出した。同氏は1月13日から岡山県のデニム生地メーカー、クロキに6カ月間滞在し、創作を行う。同プログラムを日本で開催するのは今回が初めて。完成した作品は2025年中に公開予定で、場所などは追って発表する。

LVMH メティエダールとは?

LVMH メティエダールは、15年の設立。モノづくりに欠かせない優れた技術を持つ工房や、職人たちの事業や活動に投資することで、世界的なクラフツマンシップの集合体を形成している。特に牧畜、皮革やエキゾチックレザー、金属加工、繊維やファブリック生産の部門でのネットワーク形成に注力。22年には、日本における活動拠点としてLVMH メティエダール シャパンを立ち上げ、その主導により23年4月にクロキとのパートナーシップ契約を締結した。また、同年11月には西陣織の老舗企業、細尾とも提携している。

クロキについて

クロキは1950年、岡山県井原市で黒木織布として創業。今年は創業75周年を迎える。60年代からデニムの製造・販売をスタートし、日本のデニムの品質向上と産業の発展をけん引してきた。清らかな水に恵まれた豊かな自然と共生しながら、染色、織布、整理加工までを自社で一貫して行い、高品質のデニム素材と製品を生産している。

米澤柊について

米澤は、1999年東京都生まれ。多摩美術大学情報デザイン学科を卒業し、アーティスト兼アニメーターとして活躍。2000年代のデジタルアニメーションおよびキャラクターの身体性への関心を軸に制作を行っている。23年には、初の大規模個展「Shu Yonezawa Solo Exhibition “Happy Birth”」を東京・渋谷のパルコミュージアム トーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)で開催した。

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洋菓子「ヨックモック」と「ロペピクニック」が初コラボ クッキー缶柄のアイテム発売

「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は、洋菓子ブランド「ヨックモック(YOKU MOKU)」との初のコラボレーションアイテムを発売する。ジュン公式オンラインショッピングストアでは1月14日正午から予約を開始。1月31日からは全国の「ロペピクニック」リアル店舗で販売する。

今回のコラボでは、「ロペピクニック」のシーズンテーマの一つである“花”をモチーフにしたロール状クッキー“シガール”と“ビエ オゥ ショコラオレ”の詰め合わせクッキー缶のパッケージを制作。さらに、クッキー缶の柄をブラウスやスカート、日傘などに落とし込み、「ロペピクニック」らしいアイテムを展開する。

クッキーアソート

クッキー“シガール”と“ビエ オゥ ショコラオレ”の2つを楽しめる“クッキーアソート”(1650円)。「ロペピクニック」のシーズンテーマの一つである“花”をモチーフにしたクッキー缶のデザインは、今回のコラボレーション限定。「ロペピクニック」のリアル店舗限定は販売する。

リボンブラウス

クッキー缶の模様を用いたリボンブラウス(5489円)。ロングシーズンで使える軽やかな素材で、リボンタイとペプラムシルエットで、華やかさを演出したブラウス。アイボリーとサックスの2色展開。

ナロースカート

クッキー缶の模様を用いたナロースカート(5995円)。広がりすぎないナローシルエットとセミロングの丈が大人なムードを演出する。アイボリーとサックスの2色展開。

ビスキュイニット

お菓子をイメージしたニットプルオーバー(5489円)。たっぷりとしたドルマンスリーブと裾のリブでメリハリのあるシルエットに仕上げた。ブルーとバターイエローの2色展開で、バターイエローは焦げ目を表現した袖口の配色ラインがポイント。

ショートトレンチコート

裏地に、クッキー缶のデザインをプリントしたベーシックなショートトレンチコート(9999円)。

フラワーグラデーションスカーフ

クッキー缶の柄をプリントしたスカーフ(2750円)。とろみのある素材を採用し、艶のある上品な一枚に仕上げた。アイボリーとサックスブルーの2色展開。

折り畳み傘

クッキー缶の柄をデザインした柄の折りたたみ傘(3190円)。55cmの大きめサイズで、雨にも日差しにも対応可能。グラスファイバーとアルミ素材を採用し、軽量で持ち運びしやすく、同柄の専用ケース付き。アイボリーとサックスブルーの2色展開。

コラボレーション限定柄ショッピングバッグ

1月31日から「ロペピクニック」リアル店舗で、クッキー缶を購入した人には今回のコラボレーション限定のクッキー缶の柄と同じデザインのショッピングバッグを数量限定でプレゼントする。

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洋菓子「ヨックモック」と「ロペピクニック」が初コラボ クッキー缶柄のアイテム発売

「ロペピクニック(ROPE PICNIC)」は、洋菓子ブランド「ヨックモック(YOKU MOKU)」との初のコラボレーションアイテムを発売する。ジュン公式オンラインショッピングストアでは1月14日正午から予約を開始。1月31日からは全国の「ロペピクニック」リアル店舗で販売する。

今回のコラボでは、「ロペピクニック」のシーズンテーマの一つである“花”をモチーフにしたロール状クッキー“シガール”と“ビエ オゥ ショコラオレ”の詰め合わせクッキー缶のパッケージを制作。さらに、クッキー缶の柄をブラウスやスカート、日傘などに落とし込み、「ロペピクニック」らしいアイテムを展開する。

クッキーアソート

クッキー“シガール”と“ビエ オゥ ショコラオレ”の2つを楽しめる“クッキーアソート”(1650円)。「ロペピクニック」のシーズンテーマの一つである“花”をモチーフにしたクッキー缶のデザインは、今回のコラボレーション限定。「ロペピクニック」のリアル店舗限定は販売する。

リボンブラウス

クッキー缶の模様を用いたリボンブラウス(5489円)。ロングシーズンで使える軽やかな素材で、リボンタイとペプラムシルエットで、華やかさを演出したブラウス。アイボリーとサックスの2色展開。

ナロースカート

クッキー缶の模様を用いたナロースカート(5995円)。広がりすぎないナローシルエットとセミロングの丈が大人なムードを演出する。アイボリーとサックスの2色展開。

ビスキュイニット

お菓子をイメージしたニットプルオーバー(5489円)。たっぷりとしたドルマンスリーブと裾のリブでメリハリのあるシルエットに仕上げた。ブルーとバターイエローの2色展開で、バターイエローは焦げ目を表現した袖口の配色ラインがポイント。

ショートトレンチコート

裏地に、クッキー缶のデザインをプリントしたベーシックなショートトレンチコート(9999円)。

フラワーグラデーションスカーフ

クッキー缶の柄をプリントしたスカーフ(2750円)。とろみのある素材を採用し、艶のある上品な一枚に仕上げた。アイボリーとサックスブルーの2色展開。

折り畳み傘

クッキー缶の柄をデザインした柄の折りたたみ傘(3190円)。55cmの大きめサイズで、雨にも日差しにも対応可能。グラスファイバーとアルミ素材を採用し、軽量で持ち運びしやすく、同柄の専用ケース付き。アイボリーとサックスブルーの2色展開。

コラボレーション限定柄ショッピングバッグ

1月31日から「ロペピクニック」リアル店舗で、クッキー缶を購入した人には今回のコラボレーション限定のクッキー缶の柄と同じデザインのショッピングバッグを数量限定でプレゼントする。

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「キャス キッドソン」が日本再上陸後初となる実店舗を表参道と京都にオープン

スタイリングライフ・ホールディングスは3月、英ブランド「キャス キッドソン(CATH KIDSTON)」の日本再上陸後初となる実店舗を表参道と京都にオープンする。表参道店は3月6日を予定している。

フラッグシップストアとなる表参道店は、原二本通り、通称“まい泉通り”に店を構える。一方の京都店は、関西初出店となる。両店舗では、「キャスキッドソン」の柄に囲まれた、ブランドの世界観を体感できるような空間を演出する。また、商品ラインアップも大幅に拡大し、日本限定の商品を含む約450種類の商品をそろえる。オープン日には、ノベルティーや特典の進呈、イベントなどを用意する。

TBSホールディングスの子会社であるスタイリングライフ・ホールディングスは昨年5月に「キャス キッドソン」の日本市場における輸入販売権とライセンス権を取得している。

「キャス キッドソン」は、2002年に日本に上陸。日本事業は、10年までユナイテッドアローズが手掛け、11年からはサンエー・インターナショナルが引き継いだが、15年に撤退。以降は英キャス キッドソン本社が全額出資するキャスキッドソンジャパンが事業を継承していたが、20年4月に破産。一方で、19年には伊藤忠商事が「キャス キッドソン」のコスメ・化粧品分野の日本市場における独占輸入販売権を取得。化粧品や日用品の専門商社である東京堂を通じて、バラエティーストアやドラッグストアなどで販売している。

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ユニクロ「UT」がサンリオとコラボ ハローキティやクロミ、シナモロールなどのTシャツを発売

「ユニクロ(UNIQLO)」のTシャツブランド「UT」は1月14日、サンリオのキャラクターとのコラボレーションコレクションを発売した。全国のユニクロ取扱店舗および「ユニクロ」オンラインストアで取り扱う。なお、同コレクションは、ガールとウィメンズのみの展開で、価格は990〜1500円。

同コレクションは、“ドリーム”をコンセプトにした、トレンドのシルエットと淡い色使いのデザインが特徴だ。胸元と背面にハローキティをプリントしたデザインや、胸元や袖部分にクロミの刺しゅうが入った淡いピンクのTシャツなどを展開する。

アイテム詳細

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35周年の「アンダーカバー」が「リーバイス」とコラボ ビジュアルにはレッチリのフリー

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」はデビュー35周年を記念し1月21日、「リーバイス(LEVI'S)」とのコラボレーションアイテムを発売する。両ブランドの店舗と取り扱い店舗、及び公式オンラインストアで販売する。

本コレクションは、「アンダーカバー」の1988-89年秋冬コレクション“エクスチェンジ”のコンセプトやアーカイブアイテム、さらに新たなグラフィックを「リーバイス」の象徴的なアイテムに落とし込んだ全9型で展開する。

キャンペーンモデルには、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(RED HOT CHILI PEPPERS)のベーシスト、フリー(Flea)を起用。撮影は娘のクララ・バラズリー(Clara Balzary)が手がけ、ロケーションにはマリブの自宅を採用した。

“エクスチェンジ”のコンセプトを落とし込んだジャケット

“ピナクル タイプⅡ トラッカー ジャケット”は、“エクスチェンジ”コレクションの特徴である襟、袖、裾、身頃といった各パーツを分解し、ファスナーで結合するコンセプトを再現したジャケット。ブラックコーデュロイの“X CU ピナクルトラッカー CORD メテオライト”(8万2500円)と、セルビッチデニムの“X CU ピナクルトラッカー INDG Xアンダーカバー SEL”(8万2500円)の2素材で展開する。

「アンダーカバー」2003年春夏コレクションに着想

「アンダーカバー」2003年春夏コレクションに使用されているジオメトリックなトライアングル柄を、再解釈し袖と裾に落とし込んだジャケット“X UC タイプⅠ トラッカー Xアンダーカバー タイプⅠ TR”(3万3000円)と、サイドシームに同柄を刺しゅうした“X UC 501 Xアンダーカバー 501”(2万6400円)が登場。両アイテムともに、ブラックとホワイトの12オンスデニムを使用している。

新しいグラフィックを採用

今回のコレクションのために新たにデザインしたグラフィックを採用したジャケット“X UC タイプⅢ トラッカー Xアンダーカバー タイプ3”(3万3000円)とバギーパンツ“X UC バギー Xアンダーカバー バギー ジーン”(2万6400円)もラインアップ。ジャケットの背面にはスクリーンプリントと刺しゅうを組み合わせ、胸元には“LIGHT”と“DARKNESS”の刺しゅうを施した。

合わせて、新グラフィックをモチーフにしたTシャツ(全2色、各9900円)とロングスリーブシャツ(1万1000円)をラインアップする。

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日本発の登山アウトドアブランド「アクシーズクイン」 25年秋冬に向け品ぞろえ拡大

日本発の登山アウトドアブランド「アクシーズクイン(AXESQUIN)」やフィッシングブランドなどを運営する双進(東京・佐々木識統社長)は2025年秋冬、「アクシーズクイン(AXESQUIN)」の品ぞろえを拡大する。同社は02年以降、英のアウトドアブランド「マウンテンイクイップメント(MOUNTAIN EQUIPMENT)」とライセンス契約し、国内で販売してきたが、24年12月で契約終了。自社オリジナルの「アクシーズクイン」の強化をこの2年ほど進めている。

オリジナルブランドを強化することで、原料高、円安といった状況の中でもクオリティーの高い商品を適正な価格で提供する。「マウンテンイクイップメント」の日本企画商品で支持されてきたモデルに近い商品も「アクシーズクイン」でラインアップし、同じスペックの商品を求めるアウトドア専門店や客の声に対応する。氷点下にも対応できる保温力と登山に最適なコンパクト性を両立した、700フィルパワーのダウン上下(ジャケット4万6200円、パンツ3万800円)などがそれだ。

「アクシーズクイン」がもともと得意とする、アクティブインサレーション(運動時の熱や蒸れを放出する行動保温着)ももちろん豊富にそろえる。“5倍速く乾く”と速乾性を打ち出すメリノウール混のフーディー(2万2000円)や、汗抜けを意識し、パンチングしたウール混の中綿を使用したブルゾン(3万9600円)、裏地に「オクタ」を使用したブルゾン(3万3000円)など。全体的に落ち着いた色合いやデザインを採用し、街着としても違和感なくなじむようにしている点もポイント。

1945年創業、
祖業はゴム製品の加工・販売

「アクシーズクイン・エレメンツ(AXESQUIN ELEMENTS)」では、テクニカルな素材を使いつつ、より日常着に近い感覚の提案を行っている。昔から行商などに利用されてきた山間の生活道“クラシックルート”の山歩きをイメージしており、プルオーバー仕様のフード付きレインコート(3万5200円)や、ビンテージ加工を施したナイロン地のオーバーオール(3万800円)などを企画。保温着や雨避けとして山歩きで活躍する男性も履けるスカート(中綿入りモデルで2万8600円)は、シーズンを超えた人気商品となっている。

卸先は、「アクシーズクイン」が石井スポーツなどの登山系アウトドア専門店が中心で、「アクシーズクイン・エレメンツ」はワイルドワンなどのアウトドアライフスタイル店が主。1945年創業の双進は、祖業がゴム製品の販売。そこから長靴をはじめとしたフィッシング分野に進出し、88年からオリジナルの登山用ウエア「アクシーズクイン」を販売している。12月で契約終了した「マウンテンイクイップメント」についても、修理は引き続き受け付けている。また、スイス発の「エクスペド(EXPED)」の日本向け代理店も2011年から務めている。

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日本発の登山アウトドアブランド「アクシーズクイン」 25年秋冬に向け品ぞろえ拡大

日本発の登山アウトドアブランド「アクシーズクイン(AXESQUIN)」やフィッシングブランドなどを運営する双進(東京・佐々木識統社長)は2025年秋冬、「アクシーズクイン(AXESQUIN)」の品ぞろえを拡大する。同社は02年以降、英のアウトドアブランド「マウンテンイクイップメント(MOUNTAIN EQUIPMENT)」とライセンス契約し、国内で販売してきたが、24年12月で契約終了。自社オリジナルの「アクシーズクイン」の強化をこの2年ほど進めている。

オリジナルブランドを強化することで、原料高、円安といった状況の中でもクオリティーの高い商品を適正な価格で提供する。「マウンテンイクイップメント」の日本企画商品で支持されてきたモデルに近い商品も「アクシーズクイン」でラインアップし、同じスペックの商品を求めるアウトドア専門店や客の声に対応する。氷点下にも対応できる保温力と登山に最適なコンパクト性を両立した、700フィルパワーのダウン上下(ジャケット4万6200円、パンツ3万800円)などがそれだ。

「アクシーズクイン」がもともと得意とする、アクティブインサレーション(運動時の熱や蒸れを放出する行動保温着)ももちろん豊富にそろえる。“5倍速く乾く”と速乾性を打ち出すメリノウール混のフーディー(2万2000円)や、汗抜けを意識し、パンチングしたウール混の中綿を使用したブルゾン(3万9600円)、裏地に「オクタ」を使用したブルゾン(3万3000円)など。全体的に落ち着いた色合いやデザインを採用し、街着としても違和感なくなじむようにしている点もポイント。

1945年創業、
祖業はゴム製品の加工・販売

「アクシーズクイン・エレメンツ(AXESQUIN ELEMENTS)」では、テクニカルな素材を使いつつ、より日常着に近い感覚の提案を行っている。昔から行商などに利用されてきた山間の生活道“クラシックルート”の山歩きをイメージしており、プルオーバー仕様のフード付きレインコート(3万5200円)や、ビンテージ加工を施したナイロン地のオーバーオール(3万800円)などを企画。保温着や雨避けとして山歩きで活躍する男性も履けるスカート(中綿入りモデルで2万8600円)は、シーズンを超えた人気商品となっている。

卸先は、「アクシーズクイン」が石井スポーツなどの登山系アウトドア専門店が中心で、「アクシーズクイン・エレメンツ」はワイルドワンなどのアウトドアライフスタイル店が主。1945年創業の双進は、祖業がゴム製品の販売。そこから長靴をはじめとしたフィッシング分野に進出し、88年からオリジナルの登山用ウエア「アクシーズクイン」を販売している。12月で契約終了した「マウンテンイクイップメント」についても、修理は引き続き受け付けている。また、スイス発の「エクスペド(EXPED)」の日本向け代理店も2011年から務めている。

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写真家のオリビエーロ・トスカーニが死去 1980〜90年代に物議を醸した「ベネトン」の広告で知られる

イタリア人写真家のオリビエーロ・トスカーニ(Oliviero Toscani)が1月13日、イタリア・トスカーナ州の病院で死去した。82歳だった。彼は2年前、アミロイドーシスを患っていることを明かしていた。

トスカーニは1942年2月28日ミラノ生まれ。「エル(ELLE)」や「ヴォーグ(VOGUE)」「ハーパーズ バザー(HARPER’S BAZAAR)」「エスクァイア(ESQUIRE)」などの雑誌から、「ミッソーニ(MISSONI)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「シャネル(CHANEL)」「フィオルッチ(FIORUCCI)」といったブランドまでと、数十年にわたり仕事をしてきた。

なかでも、そのキャリアは80年代から90年代にかけてメッセージ性の強い広告キャンペーンを制作した「ユナイテッド カラーズ オブ ベネトン(UNITED COLORS OF BENETTON以下、ベネトン)」とのパートナーシップに深く結び付いている。彼は、作品を通して死刑制度やエイズ、人種差別、同性愛などの問題に光を当てたパイオニアでもあり、慣習に逆らうような革新的かつ露骨なイメージは物議を醸した。その結果、長年にわたり、彼が手掛けたいくつかの「ベネトン」の広告は、さまざまな国や雑誌で禁止された。一方、彼は「ベネトン」と共に91年に雑誌「カラーズ(COLORS)」を創刊。94年にはベネトンのシンクタンクであるファブリカ(FABRICA)も構想した。2017年には当時最高経営責任者に復帰した創業者のルチアーノ・ベネトン(Luciano Benetton)から17年ぶりに呼び戻され、20年に問題発言により解雇されるまで同ブランドの広告キャンペーンを手掛けた。

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写真家のオリビエーロ・トスカーニが死去 1980〜90年代に物議を醸した「ベネトン」の広告で知られる

イタリア人写真家のオリビエーロ・トスカーニ(Oliviero Toscani)が1月13日、イタリア・トスカーナ州の病院で死去した。82歳だった。彼は2年前、アミロイドーシスを患っていることを明かしていた。

トスカーニは1942年2月28日ミラノ生まれ。「エル(ELLE)」や「ヴォーグ(VOGUE)」「ハーパーズ バザー(HARPER’S BAZAAR)」「エスクァイア(ESQUIRE)」などの雑誌から、「ミッソーニ(MISSONI)」「ヴァレンティノ(VALENTINO)」「シャネル(CHANEL)」「フィオルッチ(FIORUCCI)」といったブランドまでと、数十年にわたり仕事をしてきた。

なかでも、そのキャリアは80年代から90年代にかけてメッセージ性の強い広告キャンペーンを制作した「ユナイテッド カラーズ オブ ベネトン(UNITED COLORS OF BENETTON以下、ベネトン)」とのパートナーシップに深く結び付いている。彼は、作品を通して死刑制度やエイズ、人種差別、同性愛などの問題に光を当てたパイオニアでもあり、慣習に逆らうような革新的かつ露骨なイメージは物議を醸した。その結果、長年にわたり、彼が手掛けたいくつかの「ベネトン」の広告は、さまざまな国や雑誌で禁止された。一方、彼は「ベネトン」と共に91年に雑誌「カラーズ(COLORS)」を創刊。94年にはベネトンのシンクタンクであるファブリカ(FABRICA)も構想した。2017年には当時最高経営責任者に復帰した創業者のルチアーノ・ベネトン(Luciano Benetton)から17年ぶりに呼び戻され、20年に問題発言により解雇されるまで同ブランドの広告キャンペーンを手掛けた。

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工藤キキのNY式ベジフードのレシピ本「KIKIのニューヨーク・ベジタリアン入門」が発売

ライター、シェフ、音楽プロデューサーとして活動する工藤キキが、ニューヨーク式ベジフードのレシピ本「KIKIのニューヨーク・ベジタリアン入門」を発売した。本書では、工藤による48品のオリジナルレシピを掲載。和食の要素を取り入れたニューヨークスタイルの料理を手軽に作れるという。全レシピは、工藤がニューヨークで出会ったデザイナーやミュージシャンら友人のために手掛けたもので、それぞれのページには彼らに宛てたコメントやユニークなショートストーリーが綴られている。ブックデザインは工藤のパートナーであり、アーティストのブライアン・クローズ(Brian Close)が務めた。

レシピ一覧

工藤は、神奈川県・横浜生まれ。カルチャー誌でファッションやアートなどのサブカルチャーに関する寄稿や小説を執筆。著書に小説「姉妹7センセイション」、アート批評集「post no future」などがある。2011年にアメリカ・ニューヨークに拠点を移し、2014年にアートフードプロジェクト「CHI-SO-NYC」をスタート。レストランへのレシピのデザインやフードを絡めたイベントなど食にまつわる活動をしている。2021年にはコネチカットのリッチフィールドにあるファームランドに引っ越した。

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渋谷109で「平成女児カフェ」、期間限定でオープン

ファッションビルの「渋谷109」は1月15日から、地下2階のフードフロアでいま話題の「平成女児」をテーマにしたポップアップカフェ「キラキラ クローバーカフェ(KIRAKIRA CLOVER CAFE)」をオープンする。TikTokのフォロワー数30万人を超えるインフルエンサーの「平成女子♡めぐ」が監修し、全メニューに「クローバー」モチーフをあしらうなど、平成世代には懐かしく、Z世代には新しいトレンドになっている「平成女児」テイストをふんだんに取り入れる。カフェは2月24日まで。

メニューは「ふわ×02抹茶ラテ(ふわふわまっちゃラテ)」「しゅわ×02クリームソーダ(しゅわしゅわクリームソーダ)」「ぷち×02パンケーキ(ぷちぷちパンケーキ)」「るん×02ソフトクリーム(るんるんソフトクリーム)」の全4種類。「タイルシール」を模したゼリートッピングや最中で出来たクローバーなどを取り入れる。ノベルティにもオリジナルステッカーやプロフィール帳も用意し、店内も平成感テイストの文房具やおもちゃなども展開する。

■「KIRAKIRA CLOVER CAFE」
場所:イマダ キッチン(渋谷109地下2階 MOG MOG STAND内)
期間:1月15日〜2月24日

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渋谷109で「平成女児カフェ」、期間限定でオープン

ファッションビルの「渋谷109」は1月15日から、地下2階のフードフロアでいま話題の「平成女児」をテーマにしたポップアップカフェ「キラキラ クローバーカフェ(KIRAKIRA CLOVER CAFE)」をオープンする。TikTokのフォロワー数30万人を超えるインフルエンサーの「平成女子♡めぐ」が監修し、全メニューに「クローバー」モチーフをあしらうなど、平成世代には懐かしく、Z世代には新しいトレンドになっている「平成女児」テイストをふんだんに取り入れる。カフェは2月24日まで。

メニューは「ふわ×02抹茶ラテ(ふわふわまっちゃラテ)」「しゅわ×02クリームソーダ(しゅわしゅわクリームソーダ)」「ぷち×02パンケーキ(ぷちぷちパンケーキ)」「るん×02ソフトクリーム(るんるんソフトクリーム)」の全4種類。「タイルシール」を模したゼリートッピングや最中で出来たクローバーなどを取り入れる。ノベルティにもオリジナルステッカーやプロフィール帳も用意し、店内も平成感テイストの文房具やおもちゃなども展開する。

■「KIRAKIRA CLOVER CAFE」
場所:イマダ キッチン(渋谷109地下2階 MOG MOG STAND内)
期間:1月15日〜2月24日

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「フェンディ」が目黒蓮を起用したグローバル広告キャンペーンを公開 日本人では初の起用

「フェンディ(FENDI)」は、メゾン創業100周年、日本上陸60周年を迎える2025年の記念すべき1年の幕開けを飾る、25年春夏メンズコレクションのグローバル広告キャンペーンを公開した。

本キャンペーンには、メゾンのグローバル メンズウエア アンバサダーであり、ジャパンメンズブランドアンバサダーを務めるSnow Manの目黒蓮を単独で起用。グローバル広告キャンペーンのモデルに日本人が起用されるのは初となる。

キャンペーンの中で目黒は、コレクションを象徴するルックとアクセサリーを身につけ、モダンで洗練されたスタイリングを披露した。シャーベット、ミスト、アイボリー、キャラメル、バターミルクの色合いが、柔らかいブルーやナチュラルインディゴ、ブラック、フォレストグリーンと調和している。

25年春夏メンズコレクションは2月6日から世界中の「フェンディ」直営店および公式オンラインストアで販売される。

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「フェンディ」が目黒蓮を起用したグローバル広告キャンペーンを公開 日本人では初の起用

「フェンディ(FENDI)」は、メゾン創業100周年、日本上陸60周年を迎える2025年の記念すべき1年の幕開けを飾る、25年春夏メンズコレクションのグローバル広告キャンペーンを公開した。

本キャンペーンには、メゾンのグローバル メンズウエア アンバサダーであり、ジャパンメンズブランドアンバサダーを務めるSnow Manの目黒蓮を単独で起用。グローバル広告キャンペーンのモデルに日本人が起用されるのは初となる。

キャンペーンの中で目黒は、コレクションを象徴するルックとアクセサリーを身につけ、モダンで洗練されたスタイリングを披露した。シャーベット、ミスト、アイボリー、キャラメル、バターミルクの色合いが、柔らかいブルーやナチュラルインディゴ、ブラック、フォレストグリーンと調和している。

25年春夏メンズコレクションは2月6日から世界中の「フェンディ」直営店および公式オンラインストアで販売される。

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【2025年バレンタイン】「ミュリル」が「ノワ・ドゥ・ブール」とコラボした焼き菓子を発売 伊勢丹新宿店に出店 

オリジナルミルクチョコレート専門店「ミュリル(MURIR)」は2月8〜14日、伊勢丹新宿本店のバレンタイン催事に出店する。洋菓子ブランド「ノワ・ドゥ・ブール( NOIX DE BEURRE)」とコラボレーションした焼き菓子2点を用意するほか、催事限定所商品や人気の定番商品も取り扱う。

オリジナルチョコレートを楽しめる焼き菓子

コラボ商品は、「ノワ・ドゥ・ブール」のパティシエが「ミュリル」のチョコレートを使って仕上げたマドレーヌとケーキを用意。“マドレーヌ・オ・ミュリル”(4個入、2160円)は、香り高いココアを使用したマドレーヌ生地に「ミュリル」のミルクチョコレートガナッシュを入れて焼き上げた。“ケーク・オ・ミュリル”(2376円)は、パウンド生地に香ばしいマカダミアナッツ・ヌガーとシュトロイゼルをのせ、ミルクチョコレートでコーティングした。

伊勢丹新宿本店初登場アイテム

催事限定の“ショコラ・フォレ・オ・キャラメル・フォンダン”(1620円)は、キャラメルの濃厚な甘さに、香ばしいクッキーとナッツの食感がアクセントで、なめらかなオリジナルミルクチョコレートが口いっぱいにとろける。

定番商品

定番商品は、華やかでフローラルな香りのエクアドル産カカオと雑味がなく上品な甘みと香りが特徴のメドゥミルクを合わせたオリジナルミルクチョコレート、“ミュリル”(15枚入、2916円)や、ゲランドの塩をほんのりときかせ、 香ばしいサブレとオリジナルチョコレートを合わせた“ミュリル・オン・ビスキュイ”(15枚入、3996円)、 “ミュリル・オン・ビスキュイ〈プティ〉”(4枚入、1080円)などをそろえる。

また、ガトーショコラにガナッシュを重ね、オリジナルミルクチョコレートでコーティングしたショコラバー、“バトン・ドゥ・ミュリル”(5本入、3024円)や、香ばしい食感のキャラメルナッツチョコレートの“クリスティアン・キャラメル・ショコラ”(6枚入、1296円)、フィナンシェ生地にガナッシュをしぼって焼き上げ、ミルクチョコレートを半分かけて仕上げた“フィナンシェ・オ・ミュリル〈プティ〉”(3個入、1350円)も販売する。

イベント概要

◾️「ミュリル」バレンタイン催事出店

日程:2月8〜14日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館地下1階 フードコレクション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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【2025年バレンタイン】「ミュリル」が「ノワ・ドゥ・ブール」とコラボした焼き菓子を発売 伊勢丹新宿店に出店 

オリジナルミルクチョコレート専門店「ミュリル(MURIR)」は2月8〜14日、伊勢丹新宿本店のバレンタイン催事に出店する。洋菓子ブランド「ノワ・ドゥ・ブール( NOIX DE BEURRE)」とコラボレーションした焼き菓子2点を用意するほか、催事限定所商品や人気の定番商品も取り扱う。

オリジナルチョコレートを楽しめる焼き菓子

コラボ商品は、「ノワ・ドゥ・ブール」のパティシエが「ミュリル」のチョコレートを使って仕上げたマドレーヌとケーキを用意。“マドレーヌ・オ・ミュリル”(4個入、2160円)は、香り高いココアを使用したマドレーヌ生地に「ミュリル」のミルクチョコレートガナッシュを入れて焼き上げた。“ケーク・オ・ミュリル”(2376円)は、パウンド生地に香ばしいマカダミアナッツ・ヌガーとシュトロイゼルをのせ、ミルクチョコレートでコーティングした。

伊勢丹新宿本店初登場アイテム

催事限定の“ショコラ・フォレ・オ・キャラメル・フォンダン”(1620円)は、キャラメルの濃厚な甘さに、香ばしいクッキーとナッツの食感がアクセントで、なめらかなオリジナルミルクチョコレートが口いっぱいにとろける。

定番商品

定番商品は、華やかでフローラルな香りのエクアドル産カカオと雑味がなく上品な甘みと香りが特徴のメドゥミルクを合わせたオリジナルミルクチョコレート、“ミュリル”(15枚入、2916円)や、ゲランドの塩をほんのりときかせ、 香ばしいサブレとオリジナルチョコレートを合わせた“ミュリル・オン・ビスキュイ”(15枚入、3996円)、 “ミュリル・オン・ビスキュイ〈プティ〉”(4枚入、1080円)などをそろえる。

また、ガトーショコラにガナッシュを重ね、オリジナルミルクチョコレートでコーティングしたショコラバー、“バトン・ドゥ・ミュリル”(5本入、3024円)や、香ばしい食感のキャラメルナッツチョコレートの“クリスティアン・キャラメル・ショコラ”(6枚入、1296円)、フィナンシェ生地にガナッシュをしぼって焼き上げ、ミルクチョコレートを半分かけて仕上げた“フィナンシェ・オ・ミュリル〈プティ〉”(3個入、1350円)も販売する。

イベント概要

◾️「ミュリル」バレンタイン催事出店

日程:2月8〜14日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館地下1階 フードコレクション
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ジーユー」×「イカゲーム」や「ディーン&デルーカ」の天然染めバッグなど! 来週発売のファッションアイテム10選【1/13〜1/19】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月13〜19日に発売するアイテムを紹介します。「ジーユー(GU)」は、ネットフリックスのドラマ「イカゲーム」シーズン2とコラボアイテムを1月17日に発売します。メンズサイズのみの展開ですが、イメージ写真のようにオーバーサイズでユニセックスとして着用しても可愛いですね。「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、天然染めプロジェクト“ベチュラン(BETULAN)”とコラボしたバッグを数量限定で14日に発売します。本来廃棄されるはずだった北海道の白樺の内樹皮、枝、葉を生かして優しい風合いに仕上げています。

【1月14日発売】
ギャップ
(GAP)

新ライン“ギャップ スタジオ”
第1弾はホリデーコレクション

「ギャップ(GAP)」は、クリエイティブ・ディレクターのザック・ポーゼン(Zac Posen)と、ニューヨークのデザインチームによる新ライン“ギャップ スタジオ(Gap Studio)”を発表、同ラインのホリデーコレクションを発売する。ドレスやジャケットなどをラインアップする。

■商品詳細

ドレス(1万2900円〜)
ジャケット(3万4900円〜)

【1月14日発売】
ディーン&デルーカ
(DEAN & DELUCA)

「ベチュラン」コラボ
“白樺染め”バッグ3色

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は、天然染めプロジェクト“ベチュラン(BETULAN)”とコラボしたバッグを数量限定で発売する。北海道蘭越町の間伐材を用い、白樺の内樹皮、枝、葉から丁寧に抽出した染料で染める、“白樺染め”で職人が手作業で仕上げた。

■商品詳細

バッグ(4620円)

【1月15日発売】
ハリウッド ランチ マーケット
(HOLLYWOOD RANCH MARKET)

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”コラボ
ブラックを基調としたアイテム

「ハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET)」は、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”とのコラボアイテムを発売する。チャイナジャケットを土台とするジャケットや、パンツ、ロンT、サコッシュ、ブックトートなどをラインアップする。

■商品詳細

ジャケット(4万9500円)
パンツ(3万9600円)
ロンT(1万9800円)
サコッシュ(9900円)
ブックトート(1万1000円)
※一部商品

【1月15日発売】
スタイリング/
(STYLING/)

「ニューエラ」コラボ第3弾
キャップやコート、ワンピースなど

「スタイリング/(STYLING/)」は、「ニューエラ(NEW ERA)」との第3弾コラボアイテムを発売する。同コラボではウオッシャブル、抗ピリングなどの機能を備える“ラナテック”生地を採用。「ニューエラ」の“9TWENTY”をミニマムに仕上げたキャップのほか、トレンチコート、キャミワンピースの3型を用意する。

■商品詳細

キャップ(8250円)
トレンチコート(4万7300円)
キャミワンピース(3万9600円)

【1月16日発売】
ポール・スミス
(PAUL SMITH)

「リーボック」コラボスニーカー
独自のカラーリングを配した3種

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「リーボック(REEBOK)」とのコラボスニーカーを発売する。“格式高いクラブハウスでも 履きこなせるテニスシューズ”をテーマに、オフホワイト、バーガンディー&ネイビー&グリーン、グレー&ネイビー&グリーンの3色をそろえる。

■商品詳細

スニーカー(3万3000円〜)

【1月17日発売】
アンドエスティ(AND ST)

「ブルーロック」コラボ
キャラクター5人の“エゴい”私服

アダストリア公式オンラインのアンドエスティ(AND ST)は、テレビアニメ「ブルーロック」とのコラボアイテムを発売する。作中に登場するキャラクター5人が「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」「アニュイ(ANUI)」「ページボーイ(PAGEBOY)」「レイジブルー(RAGEBLUE)」「ベイフロー(BAYFLOW)」の5ブランドと“エゴい”私服を企画するというコンセプトでアイテムを制作した。

■商品詳細

パーカ(5940円〜)
ロンT(4990円)
カーゴパンツ(7920円〜)
ジーンズ(1万1000円〜)
アクリルスタンド(1650円)
※一部商品

【1月17日発売】
マリメッコ キオスキ
(MARIMEKKO KIOSKI)

プレスプリングコレクション
パーカやTシャツ、バッグなど

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、「マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)」からプレスプリングコレクションを発売する。ウニッコを配したパーカや、石本藤雄が手掛けたイラストTシャツ、キャンバスバッグ“Vankka”などをラインアップする。

■商品詳細

パーカ(5万1700円〜)
Tシャツ(2万6400円〜)
スエット(4万700円)
パンツ(3万9600円)
バッグ “Vankka”(1万3200円)
※一部商品

【1月17日発売】
ジーユー
(GU)

「イカゲーム」コラボ
スポーツミックススタイル15型

「ジーユー(GU)」は、ネットフリックス(Netflix)のドラマ「イカゲーム」シーズン2とコラボアイテムを発売する。同作の独特な世界観をスポーツミックススタイルで表現。裏起毛素材のパーカやフットボールTシャツ、ソックスなど15型を制作した。

■商品詳細

パーカ(2990円)
スエット(2990円)
Tシャツ(1290円)
ルームウエア“ラウンジセット”(3990円)
ソックス(390円)
※一部商品

【1月17日発売】
ザ・ノース・フェイス
(THE NORTH FACE)

サム・フォールズとコラボ
作品「Spring Snow」を落とし込む

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は、アーティストのサム・フォールズ(Sam Falls)とのコラボアイテムを発売する。“SYMBIOTICー共生”をキーワードに、スパイバー社開発のプロテイン繊維素材“ブリュード・プロテイン ファイバー”を用いて制作したウエアをラインアップする。

■商品詳細

コーチジャケット(14万3000円)
パーカ(9万3500円)
スエット(8万8000円)
ロンT(2万5300円)
Tシャツ(1万9800円)

【1月19日発売】
ジャーナル スタンダード
(JOURNAL STANDARD)

志村けんとコラボ
若き日のポートレート写真をあしらう

「ジャーナル スタンダード(JOURNAL STANDARD)」は、お笑い芸人の故志村けんとのコラボアイテムを発売する。1991年に写真家、操上和美が撮影したポートレート写真を配し、Tシャツ、ロンT、スエットの3型をラインアップする。

■商品詳細

Tシャツ(9900円)
ロングスリーブTシャツ(1万3200円)
クルースエット(1万8700円)

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【2025年バレンタイン】「マルニ」パッケージで包むクランチチョコ 専門店チョコレートバンクと協業

「マルニ(MARNI)」は、神奈川県・鎌倉市のチョコレート専門店、チョコレートバンクのクランチチョコを「マルニ」オリジナルデザインのパッケージで限定発売する。1月18、21、23、25日に阪急うめだ本店内のマルニ フラワー カフェ(MARNI FLOWER CAFE)で、1月29日から阪急百貨店公式オンラインで販売する。

「マルニ」デザイン
ヤシの木が囲むパッケージ

チョコレートバンクのクランチチョコは、コロンビア産のカカオを原料に、植物性ミルクのオーツミルクを用いた、プラントベースピュアチョコレート。カカオバターを加え、ざくざくした食感となめらかな口溶けの両立を目指した。「マルニ」のパッケージは、チョコレートバンクが掲げる2025年のテーマ“パラダイス”をもとに、鮮やかなピンクのヤシの木を連ねた。

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「ジェントルモンスター」青山旗艦店でジュエリーコレクションのポップアップ開催 “魔法少女”を思わせる世界観

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は1月10日、公式ECサイトでジュエリーコレクションを発売した。同コレクションの発売を記念し、世界7都市で期間限定ポップアップを開催。東京・青山にある旗艦店では旗艦店では1月11日〜2月27日まで実施する。

テーマは、宝石箱の中を探検するかのような旅。店内に入ると、1階の中央には巨大な魔法のステッキが置かれている。アニメに登場する魔法少女が手にしていそうなデザインで、インパクト抜群だ。その横は、実際に販売している“Bijou De 02”(6万4500円)の特別サイズを展示。手に持てる魔法ステッキも用意があるため、これらを背景に写真撮影をすることも可能だ。

宝石やパールをあしらったコレクション

ジュエリーコレクションは、宝石のディテールをブランド独自の美的感覚で再解釈した。きらびやかな宝石やパールを使用した商品を展開し、オンラインではすでに販売をしているが、開始10分で数種類が一時売り切れとなった。

“Bijou De 02”

パールネックレスを連想させるデザインが特徴的の“Bijou De 02”は、テンプルとブリッジにピンクのジェムストーンをあしらい、華やかな雰囲気を演出している。

“Briolette 02”

オーバルサングラスの“Briolette 02”(6万5400円)は、クリアレンズの上部にジュエリーをプラスした個性的なデザイン。テンプルエンドは2股に分かれいる個性的な形で、パールが連なっている。PR担当いわく、ブランドのファンから人気を集めているという。

“Kiira 02”

“Kiira 02”(5万9500円)はテンプルにきらびやかな宝石を添えたスクエアサングラスで、シルバーメタルフレームを採用。ブルーミラーレンズとクリアレンズの2種を用意している。

“Vegax 01"&“Gleam 02”

ほか、キャットアイサングラスの“Vegax 01”(全4色、各4万5200円)やテンプルにアクセントとなるジェムストーンを取り付けたシンプルな“Gleam 02”(全2種、各4万2900円)なども販売。ケースもジュエリーボックスのような特別デザインを採用した。

キャンペーンビジュアルには中島セナを起用

キャンペーンビジュアルに出演したのは、モデルや女優を務める中島セナだ。公開したムービーはジュエリーを通じて中島が現実と夢の境界を行き来し、新たな美学を探求する様子を描いている。

商品一覧

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「ジェントルモンスター」青山旗艦店でジュエリーコレクションのポップアップ開催 “魔法少女”を思わせる世界観

「ジェントルモンスター(GENTLE MONSTER)」は1月10日、公式ECサイトでジュエリーコレクションを発売した。同コレクションの発売を記念し、世界7都市で期間限定ポップアップを開催。東京・青山にある旗艦店では旗艦店では1月11日〜2月27日まで実施する。

テーマは、宝石箱の中を探検するかのような旅。店内に入ると、1階の中央には巨大な魔法のステッキが置かれている。アニメに登場する魔法少女が手にしていそうなデザインで、インパクト抜群だ。その横は、実際に販売している“Bijou De 02”(6万4500円)の特別サイズを展示。手に持てる魔法ステッキも用意があるため、これらを背景に写真撮影をすることも可能だ。

宝石やパールをあしらったコレクション

ジュエリーコレクションは、宝石のディテールをブランド独自の美的感覚で再解釈した。きらびやかな宝石やパールを使用した商品を展開し、オンラインではすでに販売をしているが、開始10分で数種類が一時売り切れとなった。

“Bijou De 02”

パールネックレスを連想させるデザインが特徴的の“Bijou De 02”は、テンプルとブリッジにピンクのジェムストーンをあしらい、華やかな雰囲気を演出している。

“Briolette 02”

オーバルサングラスの“Briolette 02”(6万5400円)は、クリアレンズの上部にジュエリーをプラスした個性的なデザイン。テンプルエンドは2股に分かれいる個性的な形で、パールが連なっている。PR担当いわく、ブランドのファンから人気を集めているという。

“Kiira 02”

“Kiira 02”(5万9500円)はテンプルにきらびやかな宝石を添えたスクエアサングラスで、シルバーメタルフレームを採用。ブルーミラーレンズとクリアレンズの2種を用意している。

“Vegax 01"&“Gleam 02”

ほか、キャットアイサングラスの“Vegax 01”(全4色、各4万5200円)やテンプルにアクセントとなるジェムストーンを取り付けたシンプルな“Gleam 02”(全2種、各4万2900円)なども販売。ケースもジュエリーボックスのような特別デザインを採用した。

キャンペーンビジュアルには中島セナを起用

キャンペーンビジュアルに出演したのは、モデルや女優を務める中島セナだ。公開したムービーはジュエリーを通じて中島が現実と夢の境界を行き来し、新たな美学を探求する様子を描いている。

商品一覧

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1位は、“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】|週間アクセスランキング TOP10(1月2〜8日)

1位は、“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】|週間アクセスランキング TOP10(1月2〜8日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、1月2日(木)〜1月8日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】

 バッグの“2個持ち”が、ランウエイのトレンドとして盛り上がり始めました。2個持ちの基本は、“メインとサブ”の大小パターン。大きいメインに実用性を任せ、小さいサブにおしゃれを託すと、互いを引き立て合う名コンビになります。

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- 2位 -
「フェイラー」とシルバニアファミリーが初コラボ 温かな“シルバニア村”の世界観を表現

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初めてコラボレーションし、限定コレクションを発売する。1月29日12時に「フェイラー」の公式オンラインストアで、1月30日10時には全国の「フェイラー」直営店で取り扱う。

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- 3位 -
「ミッソーニ」共同創業者のロジータ・ミッソーニが死去 夫と共にジグザグニットで知られる世界的ブランドを確立

 ロジータ・ミッソーニ(Rosita Missoni)「ミッソーニ(MISSONI)」共同創業者兼名誉会長が1月1日(イタリア現地時間)、死去した。93歳だった。

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- 4位 -
「ロクシタン」がSEVENTEENミンギュを起用したキャンペーン動画を公開 バッグチャームのプレゼントも

01月08日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロクシタン(L'OCCITANE)」は1月9日、アジアブランドアンバサダーのSEVENTEENミンギュを起用した“シアハンドクリーム”のキャンペーン“テイク ミー ケア(Take time to care)”を開催する。

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- 5位 -
平野紫耀が「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーに就任

01月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月7日、 Number_i(ナンバーアイ)の平野紫耀をアンバサダーに任命した。

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- 6位 -
【追記あり】しまむら、無印、ユナイテッドアローズが2ケタ増 専門店12月度、低気温で冬物好調 

01月07日公開 / 文・五十君 花実

 専門店チェーン、セレクトショップの2024年11月度業績(既存店ベース)は、気温低下と共に冬物の動きが活発になったという声が目立つ。高気温で苦戦した10月の反動や、11月は販促キャンペーンを仕掛けた企業も多かったことで数字を押し上げた。

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- 7位 -
2025年の開業&閉店まとめ 高輪に新しい街が出現、新宿で40年の歴史に幕

01月02日公開 / 文・林 芳樹

 2025年に「開業する主な商業施設」と「閉店する主な商業施設」を紹介する。2020年に山手線の新駅として誕生した高輪ゲートウェイ駅には、JR東日本グループが総力を上げて開発した新しい街「高輪ゲートウェイシティ」が完成し、中核の商業施設として「ニュウマン高輪」が開業する。一方、新宿駅で長年親しまれてきた「新宿ミロード」が再開発に伴い閉店する。

> 記事の続きはこちら

- 8位 -
「ケイト」が新4色アイシャドウを発売 肌に溶け込むようなブラウン設計の全8種

01月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ケイト(KATE)」は1月25日、肌に溶け込むようなブラウンカラーで設計した4色アイシャドウパレット“メロウブラウンアイズ”(全8種、各1320円※編集部調べ)を発売する。

> 記事の続きはこちら

- 9位 -
「マキアージュ」の “ファンデ美容液”が進化 美容液効果とみずみずしい艶感がパワーアップ

01月07日公開 / 文・WWD STAFF

 「マキアージュ(MAQUILLAGE)」は2月21日、“ファンデ美容液”で親しまれる“ドラマティックエッセンスリキッド”をリニューアルし、“マキアージュ エッセンスリキッド EX”(全5色、各24mL、各3740円/レフィル各3520円※編集部調べ)として発売する。新商品は美容液効果と艶を持続するメイク効果の両方を強化した。

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- 10位 -
「ロエベ」と「オン」のコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”に新色 春らしいやわらかなトーン

01月06日公開 / 文・WWD STAFF

 「ロエベ(LOEWE)」は1月8日、スイスのスポーツブランド「オン(ON)」とのコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”の新色を発売する。同スニーカーは、「カサロエベ銀座」、「カサロエベ表参道」のほか、「ロエベ」伊勢丹新宿本店、渋谷パルコ、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店(ウィメンズのみ)、阪急メンズ大阪(メンズのみ)、岩田屋本店(ウィメンズのみ)および、公式オンラインストアで扱う。

> 記事の続きはこちら

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Spotifyが2025年注目の国内アーティスト10組とポッドキャスト5番組を発表

オーディオストリーミングサービス Spotifyは、今年飛躍が期待される注目の新進国内アーティスト10組を「RADAR: Early Noise 2025」として、加えて今年から新たに次世代のポッドキャストカルチャーを担う新進気鋭のクリエイター5組を「RADAR: Podcasters 2025」として選出した。3月19日には、今年初となる「Spotify Early Noise Night #17」をSpotify O-EASTで開催する。25年選出アーティストの中からAKASAKI、Billyrrom、ブランデー戦記、レトロリロンの4組が出演する。

RADAR:「Early Noise 2025」選出アーティスト

「RADAR: Early Noise 2025」では、バンド、シンガーソングライター、HIP HOPなど多様な分野から、従来の枠組みを超えて活動し、個性的な作品を発信している10組を選出。選ばれたのは、AKASAKI、ziproom、7co、乃紫、PAS TASTA、Billyrrom、ブランデー戦記、Lavt、reina、レトロリロンで、今後Spotifyがプレイリストやライブイベント、さらにはアーティストの魅力を紹介するさまざまなコンテンツやコラボレーション企画などを通じて、国内外の音楽ファンに紹介していく。

AKASAKI

18歳の高校生シンガーソングライター、AKASAKI。24年4月24日に「弾きこもり」をリリースして、アーティストとして本格デビューを果たした。TikTok × Spotifyの「Buzz Tracker」10月度のMonthly Artistsに選出され、リリースした「Bunny Girl」は、Spotify Japan・Top50「1位」、YouTube Music Video「1位」、Billboard、オリコン・ストリーミング最高位「4位」と異例の大ヒットを継続中。3月31日には、渋谷WWWにて人生初となる、高校卒業記念のワンマンライブの開催を控えている。高校卒業後も、音楽の道に進むことを両親に認めてもらうために、オリジナル曲のストリーミングヒットを目指している。

ziproom(ジップルーム)

神戸を拠点に活動するArichとShimonの2人によるヒップホップコレクティブ。ヒップホップ、エレクトロ、実験音楽、ダンスミュージック等への造詣が深い彼らは、日常、スタジオ、ダンスフロアでの体験を楽曲に昇華し、全ネットワークに発信している。24年1月に1st EP 「unzip」、4 月にMixtape「nuzip」をリリース。同年8月28日には SINGLE「Dive」をリリースしSpotify バイラル50では日本、韓国、ベトナム、マレーシア、ナイジェリアの5ヶ国で上位にチャートイン。SNSを中心に世界各地での拡がりを見せている。

7co(ナナコ)

ボーカル芦田菜名子と音楽プロデューサーRYUJAによる音楽プロジェクト。HIPHOP、R&Bをベースとしたトラックにポップスを融合させた先進的なサウンドと共感性の高い歌詞が注目を集める。2025年2月新曲配信リリース予定。

乃紫(のあ)

作詞・作曲・編曲・歌唱・アートワークに至るまでをセルフプロデュースする新世代女性シンガーソングライター。23年から本格的に音楽活動を開始し、オリジナル楽曲の投稿がTikTokでミリオン再生を連発。TikTok総再生数19億回を記録した「全方向美少女」が、TikTok上半期トレンド大賞2024ミュージック部門を受賞、THE FIRST TAKEへの出演も果たすなど、Z世代を中心にSNSやサブスクで話題の注目アーティスト。

PAS TASTA(パスタスタ)

22年にデビューしたサウンドギーク6人によるJ-POPプロジェクト、PAS TASTA。メンバーはウ山あまね、Kabanagu、hirihiri、phritz、quoree、yuigotと、国内外で注目を集める音楽プロデューサー/シンガーソングライター。23年に1stアルバム「GOOD POP」をリリース。24年には「とにかくデッカいJ-POP」を志向し、シーンの枠を超えた総勢8組のアーティストを客演に迎えた2ndアルバム「GRAND POP」をリリースし、Spotify O-EASTで開催されたワンマンライブはチケットが即完するなどジャンルを超えて注目度が高まっている。

Billyrrom(ビリーロム)

東京都町田市出身のメンバーによって20年に結成されたバンド。SOUL、FUNK、ROCKなど多彩なルーツを融合させ、次世代ポップミュージックを創出している。毎年行うワンマンライブは常にソールドアウト、Music Videoの9作品がYouTubeで100万回再生を突破。シングル「Once Upon a Night」はSpotifyで日本、台湾、ベトナムでのバイラルチャートやアジア9カ国プレイリストイン、USEN SNS HITランキング2位を記録。世界で1000組以上の中から25組が選ばれる「Fender NEXT」に選出され、国内外で注目を浴びている。

ブランデー戦記

22年8月結成、蓮月(G, Vo)、みのり(Ba, Cho)、ボリ(Dr)からなる大阪発の3ピースバンド。同年12月にYouTubeに公開された、メンバー自らが撮影と編集を手がけた「Musica」のミュージックビデオがわずか1カ月で100万回再生を突破するなど注目を浴びている。23年1月に本格的に活動をスタートさせると、8月に1st EP「人類滅亡ワンダーランド」をリリースし、8月から9月にかけて初の全国ツアーを開催した。24年1月には日本テレビ「バズリズム02」の恒例企画『これがバズるぞ!2024』で2位を獲得し大きな話題に。8月には2nd EP「悪夢のような1週間」をリリースした。

Lavt(ラウト)

02年生まれ、大阪市出身。高校生の時にオリジナルのボーカロイド曲を投稿し音楽制作をスタート、ボカロ曲週間ランキングにて1位を獲得。本名の”海”という言葉をインドネシア語に翻訳した「Laut(表記は Lavt)」名義で活動開始。24年5月リリースのシングル「オレンジ」がSpotifyバイラルチャート入り、プレイリスト「キラキラポップジャパン」のカバーに起用。11月リリースのミニアルバム「ZERO」に収録された「カゲロウ」が高評価を受け、プレイリスト「RADAR: Early Noise」のカバーに選出されるなど注目度の高い曲をコンスタントにリリースしている。作詞作曲、編曲も一人でこなす期待のソングライター。

reina

クリエイティブレーベルw.a.uのR&Bシンガー。幼少期から1990年代ヒップホップ/R&Bを中心にさまざまなブラックミュージックに影響を受ける。23年の2月にリリースされた1st アルバム「You Were Wrong」は各国のチャートの上位に入るなど、活動開始から1年未満のアーティストでは異例の反響があった。昨年リリースしたEP「A Million More」も高い評価を獲得した。ブラックミュージックのあらゆる文脈を内包しつつ現代的なR&Bの解釈が施された楽曲を生み出す、注目のアーティストである。

レトロリロン

20年6月、東京にて結成。“今日を生きる”ありのままの気持ちを歌った歌詞、中毒性のあるソウルフルな歌声、バックグラウンドが異なるメンバーが織りなすジャンルレスなプレイが魅力のポップスバンド。24年SHIBUYA CLUB QUATTRO含む東名阪ワンマンツアーが全会場ソールドアウト。25年1月に3rd EP「アナザーダイバーシティ」をリリース。2月からは過去最大規模となるEX THEATER ROPPONGIを含む7大都市9公演のワンマンツアーを開催する。

「RADAR: Podcasters 2025」選出番組

今年から新たに発表された「RADAR: Podcasters」では、これまでのポッドキャスト需要の創出とクリエイター支援を強化し、日本においてポッドキャスト発の新たな文化を創出するために、次世代のポッドキャストカルチャーを担う新進気鋭のクリエイターを紹介し、彼らのリスナー基盤を広げるための番組制作サポートなどの支援を実施する。今年は新しい価値観を発信する、「AfterParty」(倉田佳子、長畑宏明、平岩壮悟)、「UNDERDOG in Tokyo」(長谷川ミラ、田中順也)、上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」(上坂あゆ美、鵜飼ヨシキ)、「GOLDNRUSH PODCAST」(アイザック・ワイ・タクー)、「ラジオ知らねえ単語」(園凜、金井球)といったジャンル・世代の異なる個性的な5組が選ばれた。

AfterParty /倉田佳子 長畑宏明 平岩壮悟

AfterPartyは3人の編集者/ライターがファッションと社会を紐づけながら、時にクリティカルに、時にファンとして語り合うポッドキャスト。まるでパーティのあとに友だちと集まり、ゆるくも真剣に語り明かすように。はたまた、文化の担い手たちがジャンル横断的に集うアフターパーティのように。煌びやかに装う「ファッション」だけでなく、カルチャーの中に登場する服や社会と密接に関わる衣服について、夜な夜なおしゃべりしています。毎週水曜日22時配信。

UNDERDOG in Tokyo/長谷川ミラ 田中順也

モデル・ラジオナビゲーターであり、株式会社 jamの代表でもある長谷川ミラが、jamの活動のみならず、アーティスト、デザイナー、クリエイターなど、さまざまな分野で活躍する”UNDERDOG”なゲストを迎えてインタビューやディスカッションを行い、彼らの視点やアイデアを通じて、新たな可能性を切り拓くことを目指すポッドキャストプログラム。ポジティブなメッセージを広め、社会の変革を促す一翼を担う存在となることを目指し、そのストーリーを皆さんにゆるくゆるくお届けする。毎週日曜配信。

上坂あゆ美の「私より先に丁寧に暮らすな」/上坂あゆ美 鵜飼ヨシキ

歌人・文筆家の上坂あゆ美と、京都の僧侶、鵜飼ヨシキによる雑談配信ポッドキャストプログラム、略称「よりすな」。人生の呪いからファミレスの楽しみ方まで幅広くお届けする。

GOLDNRUSH PODCAST/Isaac Y. Takeu (アイザック・ワイ・タクー)

”多文化人が活躍する日本社会を作る”というVisionの元、マイノリティーやマイナーなカルチャーで活躍する人物を迎え、彼らの人生と人となり、またその哲学に深く切り込んでいくことをテーマとしたポッドキャスト番組。現在ではSNSを通して国内外の両方で注目されており、総フォロワー数は35万人を超え、総再生数は2.2億回を超える、日本最大のビデオポッドキャストチャンネルの一つ。

ラジオ知らねえ単語/園凜(その・りん) 金井球(かない・きゅう)

点滅している信号は渡らない園凜と、お金がないのに眼鏡をつくる金井球による、止まらないおしゃべりの切れ端。隔週水曜0時更新。

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【2025年バレンタイン・ホワイトデー】「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」のテーマは手紙 カリグラフィーをあしらった和紙で包んだタブレットなどを発売

ビーントゥバーチョコレートブランド「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート(GREEN BEAN TO BAR CHOCOLATE)」は1月11日〜3月14日、バレンタイン・ホワイトデー限定コレクション(全2品、1944〜5200円)を販売する。象徴的な和紙のパッケージには、大切な人への手紙をイメージし、カリグラフィーのデザインをあしらった。

バレンタイン・ホワイトデー限定コレクション

タブレットは3種をそろえる。“アメリカンチェリー”(1998円)は、ベリーのような風味が特徴のタンザニア産のカカオ豆を使用したダークチョコレートにアメリカンチェリーをトッピングした。アメリカンチェリーのみずみずしい酸味とチョコレートの深みが融合する。“ピスタチオ アンド アーモンド”(1998円)は、キャラメルのような風味でクセがないインドネシア産のカカオ豆を使用したミルクチョコレートにピスタチオをトッピングし、バーの中にはアーモンドを練り込んだ。香ばしいナッツの味わいとともに、カリカリ・ザクザクとした食感も楽しめる。“プレーン ダーク”(1944円)は、深みのあるベネズエラ産クリオロ種のカカオ「グアサレ」を使用した。クリオロ種は、遺伝子構造の違いにより16以上の種に分類されるカカオの中で最も希少で繊細なカカオだという。

ボンボンショコラは、チェリーやジャスミン、黒ゴマ、ピスタチオ、コーヒー、みかんなどのフレーバーを用意する。4個入り2160円、8個入り4320円、12個入り5200円の3サイズを販売する。ガナッシュやプラリネからコーティングまで、全て手作業で仕上げる。

和紙のパッケージには、「長旅に必要なのは大きなカバンじゃなく、口ずさめる一つの歌」という言葉を記した。世界中の農園を訪ね、高品質のカカオ豆を直接トレードするブランドの思いを込めている。

「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」とは

「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」は、安達建之ロイヤル・アーツ代表取締役が2015年に設立したビーントゥバーチョコレートブランド。カカオ豆の厳選からロースト、粉砕、コンチング(攪拌機を使ってチョコレートを滑らかにする作業)を含む全工程を一貫して手掛ける。生産は全て店内のラボで手作業で行い、1枚のチョコレートを作るのに45日かける。カカオ豆の特性を最大限に生かすため、産地をブレンドせずに作る「シングルオリジン」にこだわり、ダークチョコレートバーの材料はカカオ豆とオーガニックシュガーのみだ。

24年には北米最大のビーントゥバーチョコレートの祭典「ノースウェスト チョコレート フェスティバル(NORTHWEST CHOCOLATE FESTIVAL)」や、全世界の優れたチョコレートを表彰する「インターナショナル チョコレート アワード(INTERNATIONAL CHOCOLATE AWARDS)」のアジア太平洋大会で金賞を受賞するなど、国内外で高い評価を得ている。

またパッケージには、和紙に感じる人の手の温もりや思いが「グリーン ビーン トゥ バー チョコレート」のチョコレートに通じるとの考えから、和紙を採用していることも特徴だ。現在、東京・中目黒と日本橋、京都、福岡に店舗を構える。

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「パリア ファルザネ」が日本初のポップアップ メンズストリート誌「グラインド」とタッグ

メンズストリート誌「グラインド(GRIND)」は1月10日から12日まで、ロンドンを拠点に活動するパリア・ファルザネ(Paria Farzaneh)=デザイナーによる「パリア ファルザネ(PARIA/FARZANEH)」のポップアップを東京・原宿のアートギャラリー「フレーム ギャラリー」で開催する。同ブランドが日本でこのようなイベントを開くのは初めて。

「パリア ファルザネ」は、イランをルーツにもつファルザネ=デザイナーが2017年にスタートしたメンズブランド。「グラインド」は過去に、ファッションが抱える大量生産・大量消費、過剰なトレンドサイクルなどに対する同氏の問題意識に共感し、「パリア ファルザネ」を何度か特集してきた。このほど、同氏が来日することを受け、「ぜひ共に何か取り組みたい」とポップアップイベントを開催するに至ったという。

Tシャツやアウター、パンツ、バッグなど本イベントのみの限定アイテムのほか、アーカイブ、24年に「ホカ(HOKA)」とコラボしたシューズ(2万5000円)などを販売する。

◼︎「パリア ファルザネ」ポップアップ in 東京
期間:2025年1月10日(金)〜12日(日)
時間:12:00〜20:00
会場:フレーム ギャラリー
住所:東京都渋谷区神宮前4-27-6 Y.S.JビルB1階

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USインディー・ロック・バンド、ヒッポ・キャンパスが新作「Flood」で目指した「バンドらしい音楽」

2013年にアメリカ中西部のミネソタ州で結成されたヒッポ・キャンパス(Hippo Campus)は、流行の入れ替わりが激しいUSインディー・ロック・シーンで10年以上のキャリアを誇る実力派のバンドだ。メンバーは、リード・ボーカル&ギターのジェイク・ルッペン、リード・ギター&ボーカルのネイサン・ストッカー、ベースのザック・サットン、ドラムのウィスラー・アレンの4人。ジャズやオペラの素養を背景に持つ4人の演奏は実に多彩かつ巧みで、インディー・フォークとエモとエレクトロとアフロ・ポップが交差したサウンドは、The 1975やヴァンパイア・ウィークエンドも引き合いに出して語られるなど一貫して評価が高い。

そんな彼らが24年9月にリリースした4作目の最新アルバム「Flood」は、いわく「バンド」としての原点に立ち返った作品。実験的なプロダクションにこだわった前作「LP 3」(22年)と異なりライブ・レコーディングに近い形で制作され、生演奏のフィーリングとみずみずしいアコースティックの音色が歌やメロディーの魅力を引き立てる、親密な音づくりが大きな聴きどころだった。

そのニュー・アルバム「Flood」を引っ提げて行われた、昨年11月のジャパン・ツアー。これが初来日、しかも海外ではホール公演も埋める彼らをライブハウスで観られるということで、東京公演初日の場となった新大久保アースダムはもちろんソールドアウト。「今回のアルバムを通して僕たちは音楽の楽しさを改めて思い出したし、ファンとの絆も深まったと思う」。開演前にそう話してくれたジェイクとネイサンの2人に、そんな「Flood」と「バンド」を取り巻くさまざまなトピックについて聞いた。

「毎回、新しい挑戦をして、音楽を楽しみ続ける」

——ニュー・アルバムの「Flood」はライブ録音に近い形で制作されたということで、実際にライブで演奏していても、他のアルバムの曲とは違った手応えがあるのではないでしょうか。

イサン・ストッカー(以下、ネイサン):そうだね、「Flood」は、バンドが部屋で演奏するような、最もシンプルな状態に立ち返って、音楽の根源を追求したアルバムなんだ。無駄なものを削ぎ落として、生演奏のエネルギーにフォーカスすることで、音楽の本質をリスナーに届けたかった。だから、このアルバムをライブで演奏するのは僕たちにとっても新たな挑戦で、同時に大きな喜びなんだ。特に、日本のファンの前で演奏できることを楽しみにしてるよ。

——シンプルな状態に立ち返りたかったのは、どうして?

ジェイク・ルッペン(以下、ジェイク):過去の2枚のアルバムは、プロダクションに重点を置いて制作したものだった。ラップトップの使い方やレコーディング技術を追求して、とにかく音の限界を押し広げることに集中した。でもしばらくして、それが少しマンネリ化してきたように感じられて。スタジオで実験的なことをするのも楽しいけど、やっぱりライブでファンと直接つながることが大切だと思う。それで、音楽の本質であるライブ・パフォーマンスの重要性に気付かされて、ある意味、音楽の原点に戻ろうと思ったんだ。だから今回のアルバムでは、ライブで演奏することを前提に、より生々しく、ダイレクトなサウンドを目指した。今回のアルバムを通して、僕たちは音楽の楽しさを改めて思い出したし、よりダイレクトに感情が伝わることでファンとの絆も深まったと思う。

少なくともアメリカでは、僕たちはライブを中心に活動してきた。だから、それを象徴するようなアルバムをファンに届けたかったんだ。今回のアルバムは、ネイサンが言っていたように、可能な限り僕たちのコアに近い。でも次のアルバムでは、またクレイジーなサウンドづくりに戻るかもしれない。いや、その中間くらいかな(笑)。ただ、僕らにとっては、アルバムごとに異なるミッション・ステートメントを持つことが重要なんだ。毎回、新しい挑戦をして、音楽を楽しみ続けることが大事だと思う。

ネイサン:僕たちのアルバムは、いつも最後につくったアルバムに対するリアクションなんだ。だから次は、今までとは全く違うことをやってみたくなる。二度と同じことはしない。常に新鮮なものをつくり続けたいから。

——今回の曲づくりの過程は、試行錯誤の連続だったと聞いています。実際、今作のサウンドのフォルムやテイストに関しては、具体的にどんなイメージや方向性を持って制作は進められたのでしょうか。

ネイサン:今回のアルバムは、本当に自由な発想でつくったんだ。朝起きて、コーヒーを飲みながらスタジオに行って、何も考えずに楽器を演奏したり、即興で歌ってみたり。そんなことを繰り返して、自然に曲が生まれていった。曲づくりは、ジェイクがギターのリフを思いつくことから始まったり、僕とジェイクが一緒に歌詞を考えたり、みんなで集まって即興でセッションしてそこから新しいアイデアが生まれたり、本当にさまざまだった。

とにかく、僕たちはそれぞれの曲に全力を尽くして、完成させることに集中したんだ。それで全ての曲が完成したあとに、それらの曲に共通するテーマや、特に際立っている曲を見つけるために、何度も、何度も聴き比べた。結果、100曲以上のデモが出来上がって、そこからアルバムに収録する曲を厳選するのは本当に大変だった。曲づくりって、最初は本当に混沌としているんだよね。始めたばかりのころは、どの曲とどの曲が合うのかなんて、全く想像もつかない。だから、まずはそれぞれの曲を完成させて、最後にそれらを組み合わせて、アルバム全体としての一つの世界観をつくり出すんだ。まるで万華鏡みたいに、いろんな曲が組み合わさって、最終的に美しい絵が完成する。正直、僕自身も完成したアルバムを聴いて、自分でもどこへ向かっているのか分からなくなるときもあるよ(笑)。

ジェイク:今回のアルバムは、歌のメロディーや歌詞が特に重要な役割を果たしている。よりクラシックなロック・アルバムというか、歌詞とギター・コードが主導したつくりになっていて、心に響くような音楽を目指したんだ。レッド・ホット・チリ・ペッパーズや、リック・ルービンが手掛けた作品のような、シンプルながらも深みのあるサウンドを参考にしながら、自分たちの音楽をつくり上げた。無駄なものは一切排除し、本当に必要な要素だけを詰め込むことで、より楽曲の完成度を高めることができた。今回のアルバムは、メロディーや歌詞が際立っているので、聴く人により深く感情移入してもらえると思う。

——「クラシックなロック・アルバム」とのことですが、ただ、楽曲の構成や音づくりはヒッポ・キャンパスらしく“モダン”だと思います。

ネイサン:オアシスやトム・ペティのような、どこか懐かしい感じがする音楽もいいけど、僕たちはもっと現代的なサウンドに挑戦したい。レディオヘッドのようにね。

ジェイク:そうそう。でも、特定のバンドや音楽ジャンルに影響を受けたというよりは、“音のエートス(性格、気質)”みたいなものかな。もっと感覚的なもので、自分たちの内側から湧き出てくる感情や感覚を表現した作品なんだ。なぜなら、僕たちは常に変化し続けているから。過去の自分たちにとらわれずに、新しい自分たちを表現したい。自分たちが「これだ!」って思うような音楽をね。だから、同じような感覚を共有できる音楽を探して聴いたりもするけど、必ずしもそれが音楽的な影響ってわけじゃないんだ。

今作で実現したかった“バンドらしさ”

——その「同じような感覚を共有できる音楽」というところでは、先ほど名前のあがったレッド・ホット・チリ・ペッパーズの他に、フェニックスやビッグ・シーフからもインスパイアされた部分があったそうですね。

ジェイク:フェニックスは、リズム・セクションのドライブ感にエネルギーがあって、僕たちの音楽も大きな影響をもらっている。だから今作でも、 特にリズム・セクションのウィスラー(・アレン、ドラム)とザック(・サットン、ベース)の演奏はタイトでパワフルで、グルービーで、聴いていて気持ちいい。僕たちがバンドを始めた頃から、フェニックスは大きなインスピレーションを与えてくれるバンドの一つなんだ。

それとビッグ・シーフは、歌詞の言葉選びやメロディーのつくり方がすごく魅力的で、サウンドも独特で面白い。それに加えて、彼らはとにかく多作だよね。彼らがこの数年でアメリカの音楽シーン、聴衆やソングライターに与えた影響は大きいと思う。僕たちが今回のアルバムで実現したかったのは、僕たちが“バンドのように見える”ということだった。僕たちも、ビッグ・シーフみたいに、メンバー全員が一体となって音楽をつくりたいと思っていた。お互いを尊重し合い、コミュニケーションを取りながら、自分たちの音楽を追求していく。それが、僕たちの理想の「バンド」の形なんだ。特にライブ・パフォーマンスにおいては、観客との一体感を大切にし、エネルギッシュなステージングを心掛けている。

ネイサン:その通りだね。今回のアルバムでは、特定の要素に注目してつくったというよりも、「バンド」であることを伝えたかったんだ。だから他のバンドから影響を受けることはあっても、最終的には自分たちのオリジナリティーを追求したかった。それに、最近の音楽シーンでは「バンド・サウンド」が少なくなっていると感じていたので、あえてバンドらしい、ライブ感のある音楽を表現してみたかったんだ。

——ビッグ・シーフもそうですが、生楽器のオーガニックな音色やフォーキーなテイストは、これまでもヒッポ・キャンパスのサウンドにおいて大きな魅力だったと思います。そこに改めてフォーカスを当てることも、今作の音づくりにおいて鍵となる部分の一つだったのでしょうか。

ジェイク:うん、そうだね。僕たちの曲は、実際に演奏する楽器から生まれることが多い。特にアコースティック楽器のフィジカルな要素——ギターの弦を弾く感触や、ピアノの鍵盤を叩く音など、楽器から直接生まれる感覚は音楽をつくる上でとても大切なんだ。楽器に触れて音を出すことで、自然とアイデアが浮かんでくるし、生演奏の持つ力って、やっぱり特別だと思う。そして、スタジオで録音した曲をライブで演奏することで、その音楽にさらに命が吹き込まれる。今回のアルバムのニッキー(ネイサン)のギターは素晴らしいよ。

ネイサン:昔のレコードでは、ギターの音にエフェクトをかけまくって歪ませたり、ドラムの音を機械っぽく加工したりすることが多かった。でもこのアルバムでは、生演奏のダイナミックさを最大限に引き出すために、ギターはギターらしく、ドラムはドラムらしく、なるべく自然な音を出すことにこだわった。シンセサイザーも極力控えて、生楽器の音を前面に出したかった。だから、このアルバムはオーガニックなサウンドになっていると思う。

——その「オーガニックなサウンド」という部分でいうと、今回プロデューサーを務めたブラッド・クックの貢献も大きかったと思うのですが、いかがですか。

ジェイク:レコーディングは最初、友人のカレブ(・ヒンツ。前作「LP 3」のプロデューサー)と一緒に始めたんだけど、“もう一人の耳”が必要だという段階になって、それでブラッドを呼んだんだ。ブラッドは、アーティストの個性を最大限に引き出すことに長けていて、僕たちの音楽をもっとアグレッシブに表現する方法を教えてくれた。彼は、アーティストにとって最も強力なツールは自分自身の声であり、過度にテクニックに頼る必要はない、それ以外のもので“遊ぶ”のは危険だってことに気付かせてくれた。

彼の考え方は、リック・ルービンみたいなプロデューサーにも通じるものがあって、シンプルでストレートなサウンドを追求するその信念にすごく共感できた。特にレコーディングの最終段階で、ブラッドが僕たちの音楽を信じてくれたおかげで、自信を持ってアルバムを完成させることができた。ブラッドとの仕事は本当に楽しかったし、彼の人柄も大好きだ。ちょっと変わったところもあるけど(笑)、最高のプロデューサーだよ。

——ブラッド・クックといえば近年、ワクサハッチーやボン・イヴェールと素晴らしい作品を残していますが、そうした彼の仕事も今作の参考になった部分はありましたか。

ジェイク:そうだね。それも自然の流れだった。それらのレコードから得たインスピレーションが、僕たちの音楽の根底にもあると思う。

ネイサン:このアルバムは、僕たちが目指していたドライで力強いサウンドを実現できたと思う。ブラッドは、その点において、まさに理想のプロデューサーだった。彼がボン・イヴェールやワクサハッチーの作品でやったこととこのアルバムには通じるものがあると思う。どれも独特の雰囲気を持っているけど、共通して言えるのは、アーティストの個性を最大限に尊重し、その才能を引き出すことに長けているということ。それに今回のアルバムでは、カレブの持つ実験的なアイデアを具現化するために、ブラッドは積極的に協力してくれた。彼のプロデュース・ワークのおかげで、僕たちの音楽は新たなステージへと到達できたと思うよ。

ジェイク:それに2人ともノースカロライナに住んでいるから、お隣さんだしね。

「大切なのは今の自分たちの感覚を大切にしながら、音楽を作り続けること」

——ところで、(ベースの)ザックは今回の「Flood」について「30代に突入した男たちのレコード(“guy-entering-his-thirties album.”)」と呼んでいるそうなんですけど。2人にとってもそういう認識はありますか。

ジェイク:いや(笑)、分からないなあ……ただ、ザックが言いたかったのは“限られた時間を受け入れる”ということだと思う。歳を取れば取るほど、それはより現実味を帯びてくるし、自分の死というものをより身近に感じるようになる。死は決して遠い存在ではなく、常に自分の中に存在していることに気付く。そのことを意識することで、音楽に対する向き合い方が大きく変わったんだ。そのシリアスさは、これまで経験したことのないような形でレコードに影響を与えたと思う。特に歌詞では、人生の儚さや、限られた時間の中で何を大切にするかといった、以前とは違う、より深いテーマを扱っている。それは、僕たちにとって新しい表現の試みだったと言える。

ネイサン:僕たちも若いころは、音楽業界のルールに縛られて、自分たちの音楽を表現することに苦労した。でも、この10年の間に音楽業界は大きく変わって、昔のような考え方は通用しなくなった。そして、年齢を重ねるにつれて、誰かに認められたいという気持ちが薄れていった。今は、ただ自分が楽しいと思える音楽をやりたい。子供のころからずっと音楽をやってきたけど、大人になった今もその気持ちは変わっていない。だから、僕たちの音楽は、どんなジャンルにも当てはまらないかもしれない。でも、それが僕たちのスタイル——今の僕らの“30代の音楽”なんだ。みんなに気に入ってもらえたらうれしいけど、そうでなくても、僕たちは自分たちの音楽を楽しみ続ける。それだけのことさ。

——前作から今回の「Flood」の間に、ネイサンは断酒のためのセラピーを受けたり、またバンドとしても一人ひとりが自分自身と向き合うための時間を多く過ごしたと聞きました。そうした自分たちのありのままの姿を記録したい、という思いが今作には強くあったのでしょうか。

ジェイク:うん、年齢は違えど、大切なのは今の自分たちの感覚を大切にしながら、音楽を作り続けることだから。バンドとしても、個人としても、常に成長し、創造的な野心と創造的なプロセスを通してそれを表現し続けたい。簡単なことじゃないけど、自分たちにとってそれが最もやりがいのあることなんだ。

「Flood」は、コロナ禍で生まれたアルバムだから、自分たちの内面を深く見つめ直すいい機会になった。以前は、ツアーに追われて、自分の人生についてじっくり考える余裕がなかった。でも、コロナ禍で活動が止まったことで、自分にとって本当に大切なものって何だろうって、改めて考えるようになった。このアルバムには、そんな自分たちの心の変化がそのまま反映されている。何が幸せで、何がそうでないのか——そんなことを考えながら、一つひとつの音を重ねていった。多くの曲は、自分自身と向き合いながら生まれたものなんだ。30代になった今、あの時、コロナ禍を経験できたことは幸運だったと思う。あのまま突っ走っていたら、きっと燃え尽きていたかもしれない。あのころは、とにかく働きづめだったからね。アメリカらしい働き方というか、とにかく働き続ける、それが当たり前だと思ってた。常に何かを成し遂げなければいけないというプレッシャーを感じていたんだ。

ネイサン:そう、だから、みんないつかは死ぬんだということを忘れてはいけない。でも、そうだね、あの活動休止期間は、バンドとしても、そして僕らがお互いを理解し合うためにもとても有益だったと思う。あの経験があったからこそ、ヒッポ・キャンパスの次のアルバム(「Flood」)はとても健康的で、より深みのあるものになったんだ。だから今は、音楽を心から楽しむことを再発見しているところなんだよ。

目指すべきロールモデルは?

——そんな今の2人にとって、例えばこんなふうにキャリアを重ねていきたい、音楽的にも充実した作品を作り続けていきたい、みたいなロールモデルとなるバンドやアーティストはいますか。

ネイサン:ミネアポリスにロウ(Low)というバンドがいて、ロウのアラン(・スパーホーク)は僕らの最初のEP(「Bashful Creatures」)をプロデュースしてくれたんだけど、彼らがアルバムを重ねるごとに音楽的な幅を広げていく姿を見て、本当に刺激を受けたんだ。アランはすでに50代なのに、常に新しい音楽に挑戦していて、僕がこれまで聴いてきた音楽の中でもかなり突き抜けた、プログレッシブな音楽をつくっている。アランは僕たちにとって、音楽的な目標のような存在なんだ。音楽をつくるってことは、ただ音を出すだけじゃなくて、常に新しいものを創造していくことだと思う。芸術性を高め続けることで、自分自身の表現を追求していく。そのためには、恐れずに挑戦し続けなければいけない。アランを見ているとそう強く思うんだ。

ジェイク:本当にそう思う。アランは音楽だけでなく、人としても尊敬できる人なんだ。彼はコミュニティーを大切にしていて、みんなから愛されている。ヒューマニティーの擁護者なんだ。彼は、音楽が人々をつなぎ、社会をより良くする力を持っていると信じている。まず他人を大切にし、その上で音楽をつくり、それがサウンドやギターの弾き方に反映される。彼の音楽には、そんな温かい心が感じられるんだ。

ネイサン:僕たちが尊敬するミュージシャンは、経済的な安定を築きながらも、音楽に対する情熱を失っていない。でも、彼らはメガ・スターではない。中流階級のミュージシャンというのは、僕らにとっても興味深い存在で、自分たちのやりたいことをするための自由や自らのエージェンシーを持ちながら、幸せで健康的な生活を送り、仕事をすることができている。デス・キャブ・フォー・キューティーもその一つだよね。彼らが、自分たちのスタイルを貫きながら、長く音楽活動を続けている姿は、僕たちにとっても大きな励みになっている。若い頃は、彼らのようなキャリアを築きたいって、本当に憧れたよ。彼らのキャリアは、僕たちのようなインディーズ・ミュージシャンにとって、一つの理想と言えるかもしれない。

ジェイク:でも、歳を重ねて、昔のようにエネルギッシュな音楽を奏でられなくなってしまうバンドを見ると、少し寂しい気持ちになるんだ。僕もいつかそうなるのかと思うと、正直怖い。アランはそんな僕たちの不安を払拭してくれる存在なんだ。彼は年齢を重ねてもなお、音楽に対する情熱を失っていない。そんなアランを見ていると、希望が持てるというか。

将来のことなんて、正直よく分からない。でも、彼らのように、長く愛されるバンドになりたいという気持ちは、誰しもが持っているんじゃないかな。彼らが長く音楽シーンで活躍していることには、ただただ尊敬の念しかないよ。だから今は、目の前の音楽に集中して、自分たちの表現を追求していきたい。難しいことばかりだけど、それが楽しいんだ。

——ロウは同じミネソタ州出身のバンドということで、やはり特別な存在なんですね。

ジェイク:そうだね。彼らはまさに、僕たちが目指す音楽の理想形なんだ。

——アランとは今でもやり取りがあったりするんですか。

ネイサン:先日、偶然彼とばったり会ったんだ。久しぶりに話せて嬉しかったよ。彼は最近、ゴッド・スピード・ユー・ブラック・エンペラーのオープニングアクトを務めたんだ。(日本語で)トッテモカッコイイデス。トッテモ最高(笑)。

でも、彼とはもうしばらく一緒に音楽をつくる機会がなくて、少し寂しい。彼の奥さん(※ロウのドラマーだったミミ・パーカー)が亡くなってから、もう1年半が経つ。彼の奥さんの葬儀にも参列したんだけど、その時にステージで息子さんと一緒に演奏している姿を見て、本当に感動した。息子さんがベースを弾いていて、その演奏はとても美しかった。彼の母親への想いが込められているように感じたよ。

ジェイク:アランは僕たちにとって、音楽の父親のような存在なんだ。本当にそう思うよ。

アメリカ大統領選が終わって

——ヒッポ・キャンパスといえば、#MeToo運動と連帯してサポートの声を上げたり、慈善活動に取り組んだりしていた姿も印象に残っています。アメリカ大統領選が終わって2週間弱が経ちましたが、結果を受けて率直にどんなことを感じていますか。

ネイサン:ふーーっ(笑)……複雑な気持ちだよ。いや、複雑じゃないな。悔しいし、混乱してるよ。

ジェイク:そう、つまりとても引き裂かれていて、直視するのが難しいんだ。特に、ソーシャル・メディアがアメリカをこんな風にしてしまったなんて、本当に残念だよ。みんなが怒っているのもよく分かる。あのような男が、僕たちの国の代表として世界に顔を晒している現状は耐え難いし、とても恥ずかしい。

ネイサン:アメリカの二大政党制は、もう機能していないよね。もはや完全に崩壊している。人々に2つの悪のうち、よりマシなほうを選ぶように迫るのは、とてもつらいことだよ。民主主義の理想からかけ離れている。どの選択肢も満足のいくものではないけれど、ただ、それでもこの状況を改善するために、何かしらの行動を起こさなければならない。投票に行かないという選択肢はない。だから今回の選挙でも、多くの人がそう感じていたはずだし、より良い未来を求めて投票所に足を運んだんだと思う。

ジェイク:アメリカは今、自分たちの選択の結果と向き合わなければならない。なぜこのようなことが起きたのか、なぜこのような人物を選んでしまったのか、深く考えなければいけない。そして次の4年間は、自分たちの社会をより良くするために、深く内観し、何ができるのかを真剣に考えたい。今のシステムは明らかにうまく機能していない。ただそうした中で、人々に再び希望を与える方法を考える必要がある。より公正で平等な社会を実現するために、僕たちは力を合わせなければならない。

ネイサン:アランがゴッドスピードのライブで言っていたんだ。真のコミュニティーは、ローカルで、より個人的なレベルで築かれるべきだって。人々が集まって、毎晩1時間、プロテスト・ソングを聴きながら、建設的な話し合いをすればいい。社会問題について語り合い、互いに理解を深める。怒らず、分裂せず、建設的な方法で、適切なコミュニケーションの取り方をお互いに教え合う。そんな場が理想的だね。でも、それをビジネスにすることなく行うのはとても難しい。そうなると突然、また資本主義のシステムに飲み込まれてしまう気がする。どうすればいいのか……時々、何もかも捨てて、静かな場所に引っ越したくなるよ(笑)。

——今回のアルバムの収録曲の“Paranoid”には、「ゴールの先には何かが待っているのだろうか?(Is there something waiting out there for us at the finish line?)」という歌詞があります。この問いの答えは見つかりましたか。

ネイサン:いや、これからも見つからないと思う。実は、その歌詞の直前には「もしかしたら(maybe)」という言葉があって、それが何かを考え始めるきっかけになっているんだよね。

永遠に続くものなんてあるのかな? それとも、「永久」って言葉は本当にあるんだろうか?——答えなんてない問いだけど、でもこのことは、僕たちが今いる場所を教えてくれる気がするんだ。それはつまり、まるでレースみたいに、僕たちは今、その真っ只中を走っているってこと。だから、どうすればもっと効率よく、健康に走り続けられるか、って考えるべきなんだ。ゴールなんて、ずっと先にあるかもしれない。でも、一度ゴールしたら、もう後戻りはできない。だから、意味があるのかどうかは分からないけど……最初はさ、自分よりもっと大きな力、ある種の実存的な、神様みたいなものがあるんじゃないかって思ったんだ。でも、30代になった今、お酒をやめて、ドナルド・トランプが大統領になったこの時代を生きている。だから何であれ、持っているもの全部を使って、その力を最大限に引き出せたら、きっと何かが変わるんじゃないかって。そう思うんだ。

——ところで、ネイサンの帽子(「巨」と書かれた帽子)がずっと気になっているんですけど(笑)、読売ジャイアンツの帽子っぽく見えるのですが、それは日本に来て買ったんですか。

ネイサン:これ? この漢字は「巨人=大きくて背が高い」っていう意味なんだよね。何年か前にウィスラーに誕生日プレゼントでもらったんだよ(笑)。

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【2025年バレンタイン】イタリア発スイーツ専門店「バビ」×ナルミヤキャラクターズ 懐かしの“あのキャラ”がポーチに

イタリア発のスイーツ専門店「バビ(BABBI)」は1月20日、キッズウエアブランドの「メゾピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」や「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」などを運営するナルミヤ・インターナショナルとのコラボアイテムを順次発売する。同アイテムは、「バビ」の店舗と公式オンラインストアのほか、各催事場や百貨店のオンラインストアでも扱う。なお、阪急百貨店の公式オンラインストアはすでに先行販売中だ。

懐かしさ満点のイラストをあしらったお菓子付きポーチ

毎年、バレンタインにさまざまなブランドとコラボする「バビ」。今回は、ナルミヤキャラクターズから、「エンジェルブルー」の“ナカムラくん”、「メゾピアノ」の“ベリエちゃん”、「デイジーラヴァーズ」の“ルッキー”、「ポンポネット」の“ミントくん”のイラストをプリントした、スパンコールが輝くポーチ(3300円)と、阪急百貨店限定の“メゾピアノ ホワイト”(3300円)を加えた計5種類をラインアップ。

また、同ポーチには「バビ」のチョコレートウエハース“ヴィエネッズィ”のバニラ味とピスタチオ味が付属する。

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【2025年バレンタイン】イタリア発スイーツ専門店「バビ」×ナルミヤキャラクターズ 懐かしの“あのキャラ”がポーチに

イタリア発のスイーツ専門店「バビ(BABBI)」は1月20日、キッズウエアブランドの「メゾピアノ ジュニア(MEZZO PIANO JUNIOR)」や「エンジェルブルー(ANGEL BLUE)」などを運営するナルミヤ・インターナショナルとのコラボアイテムを順次発売する。同アイテムは、「バビ」の店舗と公式オンラインストアのほか、各催事場や百貨店のオンラインストアでも扱う。なお、阪急百貨店の公式オンラインストアはすでに先行販売中だ。

懐かしさ満点のイラストをあしらったお菓子付きポーチ

毎年、バレンタインにさまざまなブランドとコラボする「バビ」。今回は、ナルミヤキャラクターズから、「エンジェルブルー」の“ナカムラくん”、「メゾピアノ」の“ベリエちゃん”、「デイジーラヴァーズ」の“ルッキー”、「ポンポネット」の“ミントくん”のイラストをプリントした、スパンコールが輝くポーチ(3300円)と、阪急百貨店限定の“メゾピアノ ホワイト”(3300円)を加えた計5種類をラインアップ。

また、同ポーチには「バビ」のチョコレートウエハース“ヴィエネッズィ”のバニラ味とピスタチオ味が付属する。

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「ルイ・ヴィトン×村上隆」の無料LINEスタンプが登場 カラフル&ポップな全8種類

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、現代アーティスト村上隆とのコラボレーション20周年を讃えるリエディション・コレクションの発売を記念し、無料LINEスタンプの配布を行っている。同ブランドのLINE公式アカウントを“友だち追加”することでダウンロードが可能。配布期間は2月3日までとなる。

パンダの親子やフラワーハットマンが気持ちを表現

配布しているLINEスタンプはパンダの親子やフラワーハットマンなど、コレクションを彩る村上隆のキャラクター全8種類。箱から飛び出したり飛び上がったりと、ユーモラスな動きも魅力になっている。

「ルイ・ヴィトン×村上隆」 の第1章は1月1日から販売を開始しており、東京・原宿では1月26日までポップアップを開催している。なお、第2章は3月に発売予定で、春にぴったりな村上の“チェリーブロッサム”パターンにフォーカスするという。

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「ルイ・ヴィトン×村上隆」の無料LINEスタンプが登場 カラフル&ポップな全8種類

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、現代アーティスト村上隆とのコラボレーション20周年を讃えるリエディション・コレクションの発売を記念し、無料LINEスタンプの配布を行っている。同ブランドのLINE公式アカウントを“友だち追加”することでダウンロードが可能。配布期間は2月3日までとなる。

パンダの親子やフラワーハットマンが気持ちを表現

配布しているLINEスタンプはパンダの親子やフラワーハットマンなど、コレクションを彩る村上隆のキャラクター全8種類。箱から飛び出したり飛び上がったりと、ユーモラスな動きも魅力になっている。

「ルイ・ヴィトン×村上隆」 の第1章は1月1日から販売を開始しており、東京・原宿では1月26日までポップアップを開催している。なお、第2章は3月に発売予定で、春にぴったりな村上の“チェリーブロッサム”パターンにフォーカスするという。

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ロサンゼルスの山火事による経済的損失は9兆円以上 ファッション業界にも大打撃

1月8日(現地時間)、ロサンゼルスで大規模な山火事が発生した。これほどまでに拡大した原因は乾燥した気候によるとされ、さらに、強風が続いたことでロサンゼルス消防局の救助が妨げられていた。米「WWD」の9日16時(現地時間)の報道によると、3万エーカー以上の土地が燃え上がり、2000棟以上が焼失、18万人以上の住人が避難を余儀なくされている。

物理的・精神的な被害は依然として計り知れないが、アメリカの天気予報機関、アキュウェザー(AccWeather)は、経済的損失は570億ドル(約9兆円)に上ると予測し、鎮火された後も経済への影響は数カ月続くとしている。

アキュウェザーのチーフ気象予報士であるジョナサン・ポーター(Jonathan Porter)は、「既にカリフォルニア史上最悪の山火事の1つとなっている。今後数日かけてさらに多くの数の建物が焼失することになれば、その数と経済的損失から、現代のカリフォルニア史上最悪の山火事になるかもしれない」と話した。

ファッション業界への打撃

ファッション・小売業界も、ハリウッドのホームの場所での大災害による甚大な被害に大きな打撃を受けている。

ロサンゼルスは、セレブリティーが集結するレッドカーペッドの会場、巨大なショッピング地域、また、デニムブランドが製造場所として好むエリアとしてファッションと密接な関わりを持ってきた。

ハリウッドに深いつながりと多くの友人を持つジョージオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)は米「WWD」に対し、「ロサンゼルスで起きていることに畏敬の念と驚きを持って見ている。このような大規模な被害は衝撃的で、深い悲しみを覚えている。恐ろしく、苦難のときを体験している人々や自分の家を離れることを余儀なくされている家族のことを心配している。私はこのとても特別な街に強い絆を感じていて、この街は、個人的あるいは仕事上の関係にだけでなく、長年にわたって私にたくさんのものを与えてくれていた。ロサンゼルスには比類のない強さがあり、それは決して打ち負かされることはない。すべてが良い方向に向かうことを祈っている」と話した。

ロサンゼルスに拠点を置くデザイナーらは、仕事、生活、災害に同時に対処しなけれしなければならない。

ジョナサン・シンカイ(Jonathan Simkhai)デザイナー は避難命令を受け、夫、双子、3匹の犬と2匹の猫と共に車に乗り、トランクショーの開催を予定していたユタ州のソルト・レークシティへ避難した。同時に、同ブランドチームは、ランウエイショーの一式を西ハリウッドから安全な場所に移動させた。

ジョン・エリオット(John Elliott)デザイナーも避難を強いられ、「5歳未満の子どもが2人いて、仕事に関連したことをするのは難しくなっているので、とにかく安全な場所にいようとしている。ロサンゼルス全体でただ今夜また風が強くならないことを祈っているように思う」とコメントした。

ジョニー・セブン(Jonny Saven)=「ラジャンス(L’AGENCE)」CEOは、「われわれは今、大変な状況に置かれている。特に、ロサンゼルスにある本社では、自宅、オフィス、店舗、チームの全てに影響が出ている。ロザンゼルスの3店舗と、マリブ店、ビバリーヒルズ店、メルローズ・プレイス店は全て閉店したままだ」と話した。また、「現地の製造は大きな影響は受けておらず、パートナーと協力して全ての必要な資源を提供している。影響を受けた家族と直接話し、地域社会の支援に注力している。火事により家を失った人々を支援するための正式なプログラムをローンチする予定だ」と付け加えた。

パリセーズ・ビレッジに位置する「エーエルシー(A.L.C.)」、「アロー・ヨガ(ALO YOGA)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」、「VERONICA BEARD(ヴェロニカ ビアード)」、「ルルレモン(LULULEMON)」などの店舗は一時的にクローズしている。また、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンもいくつかの店舗の閉店を余儀なくされている。

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ロサンゼルスの山火事による経済的損失は9兆円以上 ファッション業界にも大打撃

1月8日(現地時間)、ロサンゼルスで大規模な山火事が発生した。これほどまでに拡大した原因は乾燥した気候によるとされ、さらに、強風が続いたことでロサンゼルス消防局の救助が妨げられていた。米「WWD」の9日16時(現地時間)の報道によると、3万エーカー以上の土地が燃え上がり、2000棟以上が焼失、18万人以上の住人が避難を余儀なくされている。

物理的・精神的な被害は依然として計り知れないが、アメリカの天気予報機関、アキュウェザー(AccWeather)は、経済的損失は570億ドル(約9兆円)に上ると予測し、鎮火された後も経済への影響は数カ月続くとしている。

アキュウェザーのチーフ気象予報士であるジョナサン・ポーター(Jonathan Porter)は、「既にカリフォルニア史上最悪の山火事の1つとなっている。今後数日かけてさらに多くの数の建物が焼失することになれば、その数と経済的損失から、現代のカリフォルニア史上最悪の山火事になるかもしれない」と話した。

ファッション業界への打撃

ファッション・小売業界も、ハリウッドのホームの場所での大災害による甚大な被害に大きな打撃を受けている。

ロサンゼルスは、セレブリティーが集結するレッドカーペッドの会場、巨大なショッピング地域、また、デニムブランドが製造場所として好むエリアとしてファッションと密接な関わりを持ってきた。

ハリウッドに深いつながりと多くの友人を持つジョージオ・アルマーニ(GIORGIO ARMANI)は米「WWD」に対し、「ロサンゼルスで起きていることに畏敬の念と驚きを持って見ている。このような大規模な被害は衝撃的で、深い悲しみを覚えている。恐ろしく、苦難のときを体験している人々や自分の家を離れることを余儀なくされている家族のことを心配している。私はこのとても特別な街に強い絆を感じていて、この街は、個人的あるいは仕事上の関係にだけでなく、長年にわたって私にたくさんのものを与えてくれていた。ロサンゼルスには比類のない強さがあり、それは決して打ち負かされることはない。すべてが良い方向に向かうことを祈っている」と話した。

ロサンゼルスに拠点を置くデザイナーらは、仕事、生活、災害に同時に対処しなけれしなければならない。

ジョナサン・シンカイ(Jonathan Simkhai)デザイナー は避難命令を受け、夫、双子、3匹の犬と2匹の猫と共に車に乗り、トランクショーの開催を予定していたユタ州のソルト・レークシティへ避難した。同時に、同ブランドチームは、ランウエイショーの一式を西ハリウッドから安全な場所に移動させた。

ジョン・エリオット(John Elliott)デザイナーも避難を強いられ、「5歳未満の子どもが2人いて、仕事に関連したことをするのは難しくなっているので、とにかく安全な場所にいようとしている。ロサンゼルス全体でただ今夜また風が強くならないことを祈っているように思う」とコメントした。

ジョニー・セブン(Jonny Saven)=「ラジャンス(L’AGENCE)」CEOは、「われわれは今、大変な状況に置かれている。特に、ロサンゼルスにある本社では、自宅、オフィス、店舗、チームの全てに影響が出ている。ロザンゼルスの3店舗と、マリブ店、ビバリーヒルズ店、メルローズ・プレイス店は全て閉店したままだ」と話した。また、「現地の製造は大きな影響は受けておらず、パートナーと協力して全ての必要な資源を提供している。影響を受けた家族と直接話し、地域社会の支援に注力している。火事により家を失った人々を支援するための正式なプログラムをローンチする予定だ」と付け加えた。

パリセーズ・ビレッジに位置する「エーエルシー(A.L.C.)」、「アロー・ヨガ(ALO YOGA)」、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」、「VERONICA BEARD(ヴェロニカ ビアード)」、「ルルレモン(LULULEMON)」などの店舗は一時的にクローズしている。また、LVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトンもいくつかの店舗の閉店を余儀なくされている。

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ナイキの「ジョーダン ブランド」からザイオン・ウィリアムソンの新作が発売

ナイキ(NIKE)の「ジョーダン ブランド(JORDAN BRAND)」は、新作バスケットボールシューズ“ザイオン 4 ダマスカス スチール”を発売した。サイズは24.0〜31.0cm、32cmをそろえ、価格は1万7930円。同ブランドの旗艦店「ワールド・オブ・フライト・トーキョー・シブヤ(World of Flight Tokyo Shibuya)」と「ナイキ(NIKE)」の公式オンラインストア、一部の「ジョーダン ブランド」取り扱い店で扱う。

激しいプレーを支える機能性がさらに向上

同シューズは、NBAニューオーリンズ・ペリカンズに所属するプロバスケットボール選手、ザイオン・ウィリアムソン(Zion Williamson)のシグネチャーラインの新作。今回発売した“ザイオン 4”は、従来のモデルの反発性、安定性、保護性をさらに強化した。同ラインの過去モデル“ザイオン 3”から継承した“ドロップインミッドソール”やフルレングスの“エアー ズーム ユニット”など、試合に対応するためのテクノロジーを多数搭載し、プレーをサポートする一足に仕上げた。

他2色も近日発売予定

同シューズは、現在発売中のカラー“ダマスカス スチール(泥から大理石へ)”に加えて、“マッド トゥ マーブル”、“フォージド イン ファイヤー(炎で鍛えられた)”のカラーも発売を予定する。

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憧れのバレエダンサーに対面 チャコットが小中学生を「くるみ割り人形」公演に特別招待

オンワードグループのチャコットは、新国立劇場バレエ団による「くるみ割り人形」の公演(12月28日、1月4日)に合わせ、小中学生を対象に、同公演の無料招待および演者との交流ができる特別企画「バレエみらいシート」を実施した。

応募条件はバレエに励む小中学生。子どもたちは、当日出演する主演ダンサーの奥村康祐さんと池田理沙子さんに向けて「自分が頑張っていること」「会って話したいこと」などをしたためた手紙を、チャコット代官山と新国立劇場に設置したポストへ投函。120通の応募があった中から10人を招待した。

公演の招待席には、「バレエみらいシート」限定の座席シートカバーを用意。公演終了後は持ち帰って、バレエシューズを入れる巾着として使用できるようにした。巾着には座席番号を手刺繍で施し、思い出に残るようにした。

子供たちは約2時間のバレエ観劇の後、舞台を終えたダンサー2人と記念撮影をしながら交流を深めた。参加した秋山月姫さん(11)は、「プロだから踊りの体幹がすごかった。話せてうれしかった。これからもバレエをがんばりたい」と話した。

オンワードグループは、2015年より新国立劇場に協賛している。

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憧れのバレエダンサーに対面 チャコットが小中学生を「くるみ割り人形」公演に特別招待

オンワードグループのチャコットは、新国立劇場バレエ団による「くるみ割り人形」の公演(12月28日、1月4日)に合わせ、小中学生を対象に、同公演の無料招待および演者との交流ができる特別企画「バレエみらいシート」を実施した。

応募条件はバレエに励む小中学生。子どもたちは、当日出演する主演ダンサーの奥村康祐さんと池田理沙子さんに向けて「自分が頑張っていること」「会って話したいこと」などをしたためた手紙を、チャコット代官山と新国立劇場に設置したポストへ投函。120通の応募があった中から10人を招待した。

公演の招待席には、「バレエみらいシート」限定の座席シートカバーを用意。公演終了後は持ち帰って、バレエシューズを入れる巾着として使用できるようにした。巾着には座席番号を手刺繍で施し、思い出に残るようにした。

子供たちは約2時間のバレエ観劇の後、舞台を終えたダンサー2人と記念撮影をしながら交流を深めた。参加した秋山月姫さん(11)は、「プロだから踊りの体幹がすごかった。話せてうれしかった。これからもバレエをがんばりたい」と話した。

オンワードグループは、2015年より新国立劇場に協賛している。

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【2025年バレンタイン】  池袋東武が“ショコラマルシェ”を開催 総勢96ブランドが集結

東武百貨店池袋本店は1月28日〜2月14日、その場で楽しめるイートインスイーツから手土産に嬉しい人気スイーツまでを幅広くそろえるバレンタインイベント“ショコラマルシェ”を開催する。

同イベントは、“チョコレートに恋して。”をテーマに、初出店の22ブランドを含む総勢96ブランドが参加。ソフトクリームやワッフルなど、その場で提供するイートインのスイーツは、日本初のアールグレイ専門店「アンドアールグレイ(&アールグレイ)」や、イタリアの老舗「バビ(BABBI)」など6ブランドが出店する。また、ベルギー出身のカカオ職人、ブノワ・ニアン(Benoit Nihant)が手がける「ブノワ・ニアン(BENOIT NIHANT)」やフレンチの巨匠、アラン・デュカス(Alain Ducasse)のショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス(LE CHOCOLAT ALAIN DUCASSE)」など有名ショコラティエのチョコレートも立ち並ぶ。

さらに今回は、チョコレート以外スイーツも充実。サクサクの食感がチョコレートとのハーモニーを奏でる「バターの女王」のラングドシャや、田園調布に本店を構えるプチカヌレ専門店「コムパリ(COMME PARIS)からは新作のフォンダンショコラカヌレと4種の定番を入れた詰め合わせなどを販売する。

販売スイーツ例

イートインスイーツ

イベント詳細

◼️“ショコラマルシェ”

日程:1月28日〜2月14日
時間:10:00〜19:00
場所:東武百貨店池袋本店 8階催事場
住所:東京都豊島区西池袋1-1-25

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藤原ヒロシ「フラグメント」と電子キーボード“カシオトーン”のコラボモデルが「V.A.」で発売

ジュンが運営するコンセプトストア「V.A.」は1月16日、カシオ計算機の電子キーボード 「カシオトーン(Casiotone)」シリーズの“カシオトーン CT-S1”と、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボレーションモデル“カシオトーンCT-S1 × フラグメント”(7万1500円)を発売する。

今回のコラボ電子キーボードは、音楽を日々の生活で楽しみたい大人へ向けたミニマルデザインの電子キーボード。必須の鍵盤、スピーカー、最小限のボタンのみで構成し、鍵盤楽器の本質的な美しさを表現。スピーカーネットには、インテリアのような風合いを持つファブリック素材を採用している。

“AiX 音源”の表現力を生かした新たな音楽表現を可能にする“ADVANCED TONES”10音色に加え、これまでカシオ計算機が開発してきた個性的な電子楽器から厳選した“CASIO CLASSIC TONES”12 音色を内蔵。また、スリムなボディーの内部に効率的にスペースを確保した独自の水平型バスレフ機構によって、臨場感にあふれる迫力のサウンドを実現した。

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「ギャップ」が新ライン“ギャップ スタジオ”からワンピースとライダースを発売

「ギャップ(GAP)」は1月14日、ザック・ポーゼン(Zac Posen)=クリエイティブ・ディレクターとニューヨークの制作チームが手掛ける新ライン“ギャップ スタジオ(Gap Studio)”から、ワンピースとライダース各2種を数量限定で発売する。「ギャップ」新宿フラッグス店、公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、デイリーからナイトスタイルまで活躍する汎用性の高い全4種のアイテムをラインナップ。俳優のデミ・ムーア(Demi Moore)や、モデルのエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)がニューヨークで着用していた。

ワインピースは、“ニット マキシ ワンピース”(カラー:ブラック/レッド/ホワイト、サイズ:XXS〜L、1万2900円)、“シーム デニム ワンピース” (カラー:ブラック、サイズ:00〜6、1万9900円)の2種、ライダースは、“コーティング デニム クロップド ライダースジャケット”(カラー:ブラック、サイズ:XS〜XL、3万4900円)、“コーティング デニム ライダースジャケット”(カラー:ブラック、サイズ:XS〜XL、3万8900円)の2種を用意する。

“ギャップ スタジオ”を着用した
デミ・ムーアとエミリー・ラタコウスキー

アイテム一覧

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「マルニ」の期間限定ストア”マルニマーケット”が大丸心斎橋にオープン 人気バッグの新色が多数

「マルニ(MARNI)」は1月15〜24日、大丸心斎橋店でポップアップストア“マルニマーケット(MARNI MARKET)”をオープンする。メタリックなリボンと巨大化したバスケットバッグを設置する会場では、遊び心あふれるハンドメードのアイテムを取りそろえる。

会場で先行販売する新色が多数

同ポップアップでは、しなやかなコットンキャンバスを使用した“カラーブロッグキャンバスバッグ”(2万9700円)から、新色の“フューシャ”と“ノースシー”を先行発売するほか、フラワーとチェックの遊び心あるデザインをあしらった“プリントキャンバスバッグ”(3万1900円)、“プリントキャンバスポーチ”(5500円)も先行販売色の“ディープセージ”と“ホワイトペッパー”を用意する。

また、定番の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)からも新色が登場するほか、冬らしい編み込み素材を使用した“クロシェストライプトート”(3万8500円)やレトロな雰囲気が漂う“フィッシュバッグ”(5万3900円)も鮮やかなカラーバリエーションでラインアップ。

さらに、バッグのほか、ユニークなスツールやクッション、プラントカバー、フルーツバスケットなど、リビングやキッチンを彩るホームプロダクトアイテムも展開する。

なお、同ポップアップで販売するアイテムは、発売日が1月15〜19日とそれぞれ異なる。詳細は特設サイトに記載する。

イベント詳細

◼️“マルニマーケット シンサイバシ ダイマル”

日程:1月15〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸心斎橋店 本館1階 心斎橋筋側イベントスペース
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
特設サイト

アイテム一覧

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「マルニ」の期間限定ストア”マルニマーケット”が大丸心斎橋にオープン 人気バッグの新色が多数

「マルニ(MARNI)」は1月15〜24日、大丸心斎橋店でポップアップストア“マルニマーケット(MARNI MARKET)”をオープンする。メタリックなリボンと巨大化したバスケットバッグを設置する会場では、遊び心あふれるハンドメードのアイテムを取りそろえる。

会場で先行販売する新色が多数

同ポップアップでは、しなやかなコットンキャンバスを使用した“カラーブロッグキャンバスバッグ”(2万9700円)から、新色の“フューシャ”と“ノースシー”を先行発売するほか、フラワーとチェックの遊び心あるデザインをあしらった“プリントキャンバスバッグ”(3万1900円)、“プリントキャンバスポーチ”(5500円)も先行販売色の“ディープセージ”と“ホワイトペッパー”を用意する。

また、定番の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)からも新色が登場するほか、冬らしい編み込み素材を使用した“クロシェストライプトート”(3万8500円)やレトロな雰囲気が漂う“フィッシュバッグ”(5万3900円)も鮮やかなカラーバリエーションでラインアップ。

さらに、バッグのほか、ユニークなスツールやクッション、プラントカバー、フルーツバスケットなど、リビングやキッチンを彩るホームプロダクトアイテムも展開する。

なお、同ポップアップで販売するアイテムは、発売日が1月15〜19日とそれぞれ異なる。詳細は特設サイトに記載する。

イベント詳細

◼️“マルニマーケット シンサイバシ ダイマル”

日程:1月15〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸心斎橋店 本館1階 心斎橋筋側イベントスペース
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
特設サイト

アイテム一覧

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ギンザ シックスが今春リニューアルで「ジル サンダー」が新出店 初上陸から新業態まで全13ブランド

ギンザ シックス(GINZA SIX)は今春、2017年の開業時より掲げる“最高に満たされた暮らし”を追求するため一部店舗のリニューアルを実施する。今回は速報として、日本初出店ブランドや新業態など全13店舗の情報を公開した。

3階

「ジル サンダー」

優れたクラフツマンシップを現代的なデザインと融合させたアイテムを展開するラグジュアリーブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」が新たに出店。開店は5月上旬を予定しており、オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「ケンゾー」

東洋と西洋を融合させたスタイルを展開する「ケンゾー(KENZO)」は、より充実した商品ラインアップと快適なショッピング環境を提供するため店舗を拡大しリニューアルする。オープンは4月上旬を予定している。

「アレキサンダーワン」

台湾にルーツを持つデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が立ち上げたニューヨーク発の「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は、同フロア内で移転しリニューアルオープンする。ブランドの最新ストアコンセプトを取り入れた新店舗は、3月下旬の開店を予定している。

「アレキサンダー・マックイーン」

相反する二面性の美しさを表現するイギリス発の「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、ブランドの世界観を感じられる店舗にリニューアル。4月下旬のオープンを予定している。

4階

「アッセンブルエストネーション」

「エストネーション(ESTNATION)」が培ってきた“編集提案力”を結集した新ストア「アッセンブルエストネーション(ASSEMBLEESTNATION)」が誕生。国籍、性別、年齢など全ての垣根を超え、ひとり一人に向き合ったスタイルを提案する。4月中旬のオープンを予定している。

5階

「スマイソン」

ロンドン発の上質なステーショナリー、レザーグッズブランド「スマイソン(SMYTHSON)」が銀座に初出店。ウィメンズバッグからブリーフケースまで、幅広いアイテムをラインアップする。2月13日のオープンを予定している。

「セブン バイ セブン」

デザイナー川上淳也が2013年にスタートした「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」が銀座エリア初出店。オリジナルアイテムと合わせ、ブランドのフィルターを通して国内外からセレクトしたアイテムをラインアップし独自の世界観を提案する。4月16日のオープンを予定している。

地下1階

「フローラシス」

中国・杭州で誕生したコスメブランド「フローラシス(FLORASIS)」が日本初上陸。オープンは1月27日を予定しており、ギンザ シックス店限定で“⽐翼連理(ひよくれんり)刺しゅう限定セット”を66個限定で販売する。

「ディプティック」

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月上旬、店舗を拡大しリニューアルオープンする。パリのサンジェルマン大通り34番地にある本店の精神を受け継いだ100平方メートルを超える広々としたスペースで、心ゆくまま買い物を楽しむことができる。

地下2階

「ミスターチーズケーキ」

「ミスターチーズケーキ(MR. CHEESECAKE)」初となる旗艦店をオープン。店内にはケーキやデザートのコース(予約制)を楽しめるイートインスペースも設置し、ここでしか体験できない“おいしい時間”を過ごすことができる。4月のオープンを予定している。

「ワグリシラツユ ギンザ」

石川県金沢市の和栗専門店「ワグリシラツユ ギンザ(WAGURISHIRATSUYU)」が東京に初出店。3月10日のオープンを予定している。

「益や」

京都の日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する益やが、ブランドの魅力を詰め込んだ複合業態「益や」を東京初出店。京都の日本酒を角打ちで味わいながら、ここでしか楽しめない酒肴を堪能できる。あわせて、京都の酒蔵とコラボレーションした日本酒一合缶や、京野菜や海鮮を使い出汁や製法にこだわった一口おつまみの販売も行う。3月15日のオープンを予定している。

「京屋本店 ギンザ」

大分の折詰専門店「京屋本店」が東京初出店。人気の酒肴“クリームチーズ西京焼”をはじめ、料理人が丁寧に焼き上げた至極の逸品を提供する。4月のオープンを予定している。

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ギンザ シックスが今春リニューアルで「ジル サンダー」が新出店 初上陸から新業態まで全13ブランド

ギンザ シックス(GINZA SIX)は今春、2017年の開業時より掲げる“最高に満たされた暮らし”を追求するため一部店舗のリニューアルを実施する。今回は速報として、日本初出店ブランドや新業態など全13店舗の情報を公開した。

3階

「ジル サンダー」

優れたクラフツマンシップを現代的なデザインと融合させたアイテムを展開するラグジュアリーブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」が新たに出店。開店は5月上旬を予定しており、オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「ケンゾー」

東洋と西洋を融合させたスタイルを展開する「ケンゾー(KENZO)」は、より充実した商品ラインアップと快適なショッピング環境を提供するため店舗を拡大しリニューアルする。オープンは4月上旬を予定している。

「アレキサンダーワン」

台湾にルーツを持つデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が立ち上げたニューヨーク発の「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は、同フロア内で移転しリニューアルオープンする。ブランドの最新ストアコンセプトを取り入れた新店舗は、3月下旬の開店を予定している。

「アレキサンダー・マックイーン」

相反する二面性の美しさを表現するイギリス発の「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、ブランドの世界観を感じられる店舗にリニューアル。4月下旬のオープンを予定している。

4階

「アッセンブルエストネーション」

「エストネーション(ESTNATION)」が培ってきた“編集提案力”を結集した新ストア「アッセンブルエストネーション(ASSEMBLEESTNATION)」が誕生。国籍、性別、年齢など全ての垣根を超え、ひとり一人に向き合ったスタイルを提案する。4月中旬のオープンを予定している。

5階

「スマイソン」

ロンドン発の上質なステーショナリー、レザーグッズブランド「スマイソン(SMYTHSON)」が銀座に初出店。ウィメンズバッグからブリーフケースまで、幅広いアイテムをラインアップする。2月13日のオープンを予定している。

「セブン バイ セブン」

デザイナー川上淳也が2013年にスタートした「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」が銀座エリア初出店。オリジナルアイテムと合わせ、ブランドのフィルターを通して国内外からセレクトしたアイテムをラインアップし独自の世界観を提案する。4月16日のオープンを予定している。

地下1階

「フローラシス」

中国・杭州で誕生したコスメブランド「フローラシス(FLORASIS)」が日本初上陸。オープンは1月27日を予定しており、ギンザ シックス店限定で“⽐翼連理(ひよくれんり)刺しゅう限定セット”を66個限定で販売する。

「ディプティック」

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月上旬、店舗を拡大しリニューアルオープンする。パリのサンジェルマン大通り34番地にある本店の精神を受け継いだ100平方メートルを超える広々としたスペースで、心ゆくまま買い物を楽しむことができる。

地下2階

「ミスターチーズケーキ」

「ミスターチーズケーキ(MR. CHEESECAKE)」初となる旗艦店をオープン。店内にはケーキやデザートのコース(予約制)を楽しめるイートインスペースも設置し、ここでしか体験できない“おいしい時間”を過ごすことができる。4月のオープンを予定している。

「ワグリシラツユ ギンザ」

石川県金沢市の和栗専門店「ワグリシラツユ ギンザ(WAGURISHIRATSUYU)」が東京に初出店。3月10日のオープンを予定している。

「益や」

京都の日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する益やが、ブランドの魅力を詰め込んだ複合業態「益や」を東京初出店。京都の日本酒を角打ちで味わいながら、ここでしか楽しめない酒肴を堪能できる。あわせて、京都の酒蔵とコラボレーションした日本酒一合缶や、京野菜や海鮮を使い出汁や製法にこだわった一口おつまみの販売も行う。3月15日のオープンを予定している。

「京屋本店 ギンザ」

大分の折詰専門店「京屋本店」が東京初出店。人気の酒肴“クリームチーズ西京焼”をはじめ、料理人が丁寧に焼き上げた至極の逸品を提供する。4月のオープンを予定している。

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【2025年バレンタイン】六本木・麻布台・虎ノ門“ヒルズ バレンタイン デー 2025”を一挙紹介!

森ビルが運営する六本木、麻布台、虎ノ門ヒルズは1月24日から2月14日の期間、国内外の人気ショコラトリーや有名ブランド、人気レストランが手掛けるチョコレートスイーツを中心に多様なギフトを展開する“ヒルズ バレンタイン デー 2025”を開催する。

贈り物にもぴったりな定番チョコレート

六本木、虎ノ門ヒルズ「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」では、レストランで提供している6粒入りの“ボンボンショコラ シャトー”(3900円)や、赤いハートのフランボワーズほか6 種をセットにした“ボンボンショコラ アムール”(3900円)、まるでジュエリーボックスのような“ボンボンショコラ リュクス”(7500円)を販売する。

麻布台ヒルズのプラントベースレストラン「アルケミー」からは、ハートの形やナッツの飾りでバレンタインアレンジを加えた限定ボックス(1400円)が登場。1日20箱限定で販売する。

そのほか、六本木ヒルズの「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」からはチョコレートボックス(2000円)が100個限定で登場するほか、「ラベイユ」からは8 種類のはちみつで作ったオリジナルボンボンショコラ(3780円)をラインアップする。

イートインで楽しめる濃厚チョコレートスイーツ

六本木ヒルズの「ヒルズ ダル・マット」からは芳醇な香りのトリュフと濃厚なビターチョコレートムースを組み合わせた、新感覚の“ショコラトリュフパフェ”(1980円)が1日10食限定で登場。さらに「グランドフードホール」では、とろけるような口溶けの“テリーヌ ショコラ”(1280円)を提供する。

麻布台ヒルズの「ヒルズ ハウス ダイニング33」では、アミューズ、前菜、魚介、メーン、デザート2品の全てに香り高いショコラを使用した“バレンタインスペシャルショコラコース”(1万6500円※別途サービス料12%)を提供。「ミニマル ザ スペシャルティ」では、“チョコレートアフタヌーンティー”(7900円)を1日12食限定で提供する。

心華やぐカラフルでポップなスイーツ

麻布台ヒルズの「ル・サティネ」からは5個入りマカロン(2160円)を、「ショウダイビオナチュール」からは、椿を描いた鮮やかな赤色の限定デザインの缶にベリーを中心とした甘酸っぱいテイストのチョコレートを詰めた“ペタルカメリア”(4850円)を用意した。

六本木ヒルズの「ニュウスタイル銀座千疋屋」では“イチゴショコラパフェ”(950円)を、「メレ・ド・ショコラ」からは限定アソート“メリメロ ベリーベリー ラヴィアン”(2700円)を販売する。

そのほか、“和テイスト”な一味違ったバレンタインスイーツや“ハート型”スイーツ、ビーガン対応のクッキーから、有名ショコラトリーやパティスリーのケーキまで、シーンや好みに合わせて選べるバレンタイン限定商品を各施設幅広く取りそろえる。

ワンランク上のバレンタインギフト

麻布台ヒルズの「プルニエ アール デュ キャビア フランセ」からは贅沢なキャビアギフト“プルニエ キャビア ギフト ボックス デュオ トラディショナル&オシェトラ クラシック”(3万7413円)を、虎ノ門ヒルズの「ランマス/イスティント」からは赤ワイン“ガルダ・コッリ・マントヴァーノ・DOC・ルビーノ/ヨゼフ”(7040円)を特別に販売する。

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「ビーミングバイビームス」が北村直登とコラボ 落書きデザインのTシャツなどユニークな6型

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は1月20日、イラストレーター北村直登とのコラボアイテムを発売する。ビーミングバイビームス各店舗とビームス公式オンラインストアで取り扱う。

北村が本コラボのために書き下ろしたさまざまな動物や人物を散りばめたユニークな全6アイテムをラインアップ。「ビーミングバイビームス」が用意したフォトグラフに北村が自由に落書きを施したグラフィックTシャツ(6490円)やイラストや文字を落書きしたようなバランスに配置したスエット(8910円)、北村のイラストをカレッジ風にアレンジしたスエット(8910円)などを用意する。セットアップで着られる落書きシャツ(1万1990円)とスカート(1万1990円)はモノトーンでシックな印象に仕上げた。ほか、普段使いしやすいカレッジエコバッグ(3520円)もそろえる。

アイテム一覧

コラボ商品を購入した人に、商品に書かれたイラストのポストカードをプレゼントする。2月1日には発売を記念して、ビーミング ライフストア バイ ビームス マークイズ みなとみらい店1階イベントスペースで北村によるライブペイントイベントを開催。11~13時と14~16時の回を設ける。当日コラボアイテムを購入した人に、店舗では通常配布していない限定ポストカードをプレゼントし、イベント特典としてポストカードに北村のサインがもらえる機会も用意する。

北村直登は大分県在住のイラストレーター。独学で絵を描き始め、広告、書籍、アパレルなど幅広い分野で活躍している。色彩豊かでユーモラスな作風が特徴。インスタグラムでは作品を変化させながら童話など“物語を描く”リール動画を発信し、国内外から注目を集めている。

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「ビーミングバイビームス」が北村直登とコラボ 落書きデザインのTシャツなどユニークな6型

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は1月20日、イラストレーター北村直登とのコラボアイテムを発売する。ビーミングバイビームス各店舗とビームス公式オンラインストアで取り扱う。

北村が本コラボのために書き下ろしたさまざまな動物や人物を散りばめたユニークな全6アイテムをラインアップ。「ビーミングバイビームス」が用意したフォトグラフに北村が自由に落書きを施したグラフィックTシャツ(6490円)やイラストや文字を落書きしたようなバランスに配置したスエット(8910円)、北村のイラストをカレッジ風にアレンジしたスエット(8910円)などを用意する。セットアップで着られる落書きシャツ(1万1990円)とスカート(1万1990円)はモノトーンでシックな印象に仕上げた。ほか、普段使いしやすいカレッジエコバッグ(3520円)もそろえる。

アイテム一覧

コラボ商品を購入した人に、商品に書かれたイラストのポストカードをプレゼントする。2月1日には発売を記念して、ビーミング ライフストア バイ ビームス マークイズ みなとみらい店1階イベントスペースで北村によるライブペイントイベントを開催。11~13時と14~16時の回を設ける。当日コラボアイテムを購入した人に、店舗では通常配布していない限定ポストカードをプレゼントし、イベント特典としてポストカードに北村のサインがもらえる機会も用意する。

北村直登は大分県在住のイラストレーター。独学で絵を描き始め、広告、書籍、アパレルなど幅広い分野で活躍している。色彩豊かでユーモラスな作風が特徴。インスタグラムでは作品を変化させながら童話など“物語を描く”リール動画を発信し、国内外から注目を集めている。

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スタイリスト百々千晴の「シシクイ」が青山に新店 「ギャラリーのような空間に」

スタイリストの百々千晴は、自身のブランド「シシクイ(SHISHIKUI)」の新店を1月9日に東京・青山にオープンした。もともと青山にあったアトリエ兼店舗を移転したかたちで、店舗面積は約100平方メートル。

ベージュを基調とした店内では、アーチ型の柱やコンクリートの壁にはシグネチャーのデニム商品をハンギングしたり、ウッド調の什器にはカラーバリエーション豊富なパンツや小物などを並べたりした。「広い空間を大事に、ギャラリーのような見せ方にこだわった」と百々。

「シシクイ」は2019年に、福井県のアイウエアメーカー金子眼鏡と共同開発したサングラスでスタート。百々が「自分が本当に着たい服」を軸に、バリエーションを広げ、強みのデニムアイテムのほか、ニットやシューズ、アンダーウェアなどを企画する。シューズはハルタ、アパレルは「レミレリーフ(REMI RELIEF)」と協業する。価格帯は、パンツ2万6400円~、トップス1万円〜。ブランド名は百々の出身地である徳島県宍喰町に由来。百々は「この先も楽しんで続けていきたい」とコメントした。

■SHISHIKUI

オープン日:1月9日
営業日:金・土・日・月
時間:12:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-11-24

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スタイリスト百々千晴の「シシクイ」が青山に新店 「ギャラリーのような空間に」

スタイリストの百々千晴は、自身のブランド「シシクイ(SHISHIKUI)」の新店を1月9日に東京・青山にオープンした。もともと青山にあったアトリエ兼店舗を移転したかたちで、店舗面積は約100平方メートル。

ベージュを基調とした店内では、アーチ型の柱やコンクリートの壁にはシグネチャーのデニム商品をハンギングしたり、ウッド調の什器にはカラーバリエーション豊富なパンツや小物などを並べたりした。「広い空間を大事に、ギャラリーのような見せ方にこだわった」と百々。

「シシクイ」は2019年に、福井県のアイウエアメーカー金子眼鏡と共同開発したサングラスでスタート。百々が「自分が本当に着たい服」を軸に、バリエーションを広げ、強みのデニムアイテムのほか、ニットやシューズ、アンダーウェアなどを企画する。シューズはハルタ、アパレルは「レミレリーフ(REMI RELIEF)」と協業する。価格帯は、パンツ2万6400円~、トップス1万円〜。ブランド名は百々の出身地である徳島県宍喰町に由来。百々は「この先も楽しんで続けていきたい」とコメントした。

■SHISHIKUI

オープン日:1月9日
営業日:金・土・日・月
時間:12:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-11-24

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