藤原ヒロシ「フラグメント」と電子キーボード“カシオトーン”のコラボモデルが「V.A.」で発売

ジュンが運営するコンセプトストア「V.A.」は1月16日、カシオ計算機の電子キーボード 「カシオトーン(Casiotone)」シリーズの“カシオトーン CT-S1”と、藤原ヒロシが主宰する「フラグメント デザイン(FRAGMENT DESIGN)」とのコラボレーションモデル“カシオトーンCT-S1 × フラグメント”(7万1500円)を発売する。

今回のコラボ電子キーボードは、音楽を日々の生活で楽しみたい大人へ向けたミニマルデザインの電子キーボード。必須の鍵盤、スピーカー、最小限のボタンのみで構成し、鍵盤楽器の本質的な美しさを表現。スピーカーネットには、インテリアのような風合いを持つファブリック素材を採用している。

“AiX 音源”の表現力を生かした新たな音楽表現を可能にする“ADVANCED TONES”10音色に加え、これまでカシオ計算機が開発してきた個性的な電子楽器から厳選した“CASIO CLASSIC TONES”12 音色を内蔵。また、スリムなボディーの内部に効率的にスペースを確保した独自の水平型バスレフ機構によって、臨場感にあふれる迫力のサウンドを実現した。

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「ギャップ」が新ライン“ギャップ スタジオ”からワンピースとライダースを発売

「ギャップ(GAP)」は1月14日、ザック・ポーゼン(Zac Posen)=クリエイティブ・ディレクターとニューヨークの制作チームが手掛ける新ライン“ギャップ スタジオ(Gap Studio)”から、ワンピースとライダース各2種を数量限定で発売する。「ギャップ」新宿フラッグス店、公式オンラインストアで取り扱う。

同コレクションは、デイリーからナイトスタイルまで活躍する汎用性の高い全4種のアイテムをラインナップ。俳優のデミ・ムーア(Demi Moore)や、モデルのエミリー・ラタコウスキー(Emily Ratajkowski)がニューヨークで着用していた。

ワインピースは、“ニット マキシ ワンピース”(カラー:ブラック/レッド/ホワイト、サイズ:XXS〜L、1万2900円)、“シーム デニム ワンピース” (カラー:ブラック、サイズ:00〜6、1万9900円)の2種、ライダースは、“コーティング デニム クロップド ライダースジャケット”(カラー:ブラック、サイズ:XS〜XL、3万4900円)、“コーティング デニム ライダースジャケット”(カラー:ブラック、サイズ:XS〜XL、3万8900円)の2種を用意する。

“ギャップ スタジオ”を着用した
デミ・ムーアとエミリー・ラタコウスキー

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「マルニ」の期間限定ストア”マルニマーケット”が大丸心斎橋にオープン 人気バッグの新色が多数

「マルニ(MARNI)」は1月15〜24日、大丸心斎橋店でポップアップストア“マルニマーケット(MARNI MARKET)”をオープンする。メタリックなリボンと巨大化したバスケットバッグを設置する会場では、遊び心あふれるハンドメードのアイテムを取りそろえる。

会場で先行販売する新色が多数

同ポップアップでは、しなやかなコットンキャンバスを使用した“カラーブロッグキャンバスバッグ”(2万9700円)から、新色の“フューシャ”と“ノースシー”を先行発売するほか、フラワーとチェックの遊び心あるデザインをあしらった“プリントキャンバスバッグ”(3万1900円)、“プリントキャンバスポーチ”(5500円)も先行販売色の“ディープセージ”と“ホワイトペッパー”を用意する。

また、定番の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)からも新色が登場するほか、冬らしい編み込み素材を使用した“クロシェストライプトート”(3万8500円)やレトロな雰囲気が漂う“フィッシュバッグ”(5万3900円)も鮮やかなカラーバリエーションでラインアップ。

さらに、バッグのほか、ユニークなスツールやクッション、プラントカバー、フルーツバスケットなど、リビングやキッチンを彩るホームプロダクトアイテムも展開する。

なお、同ポップアップで販売するアイテムは、発売日が1月15〜19日とそれぞれ異なる。詳細は特設サイトに記載する。

イベント詳細

◼️“マルニマーケット シンサイバシ ダイマル”

日程:1月15〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸心斎橋店 本館1階 心斎橋筋側イベントスペース
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
特設サイト

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「マルニ」の期間限定ストア”マルニマーケット”が大丸心斎橋にオープン 人気バッグの新色が多数

「マルニ(MARNI)」は1月15〜24日、大丸心斎橋店でポップアップストア“マルニマーケット(MARNI MARKET)”をオープンする。メタリックなリボンと巨大化したバスケットバッグを設置する会場では、遊び心あふれるハンドメードのアイテムを取りそろえる。

会場で先行販売する新色が多数

同ポップアップでは、しなやかなコットンキャンバスを使用した“カラーブロッグキャンバスバッグ”(2万9700円)から、新色の“フューシャ”と“ノースシー”を先行発売するほか、フラワーとチェックの遊び心あるデザインをあしらった“プリントキャンバスバッグ”(3万1900円)、“プリントキャンバスポーチ”(5500円)も先行販売色の“ディープセージ”と“ホワイトペッパー”を用意する。

また、定番の“ハンモックバッグ”(3万3000円)や“レースアップバスケットバッグ”(2万9700円)からも新色が登場するほか、冬らしい編み込み素材を使用した“クロシェストライプトート”(3万8500円)やレトロな雰囲気が漂う“フィッシュバッグ”(5万3900円)も鮮やかなカラーバリエーションでラインアップ。

さらに、バッグのほか、ユニークなスツールやクッション、プラントカバー、フルーツバスケットなど、リビングやキッチンを彩るホームプロダクトアイテムも展開する。

なお、同ポップアップで販売するアイテムは、発売日が1月15〜19日とそれぞれ異なる。詳細は特設サイトに記載する。

イベント詳細

◼️“マルニマーケット シンサイバシ ダイマル”

日程:1月15〜24日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸心斎橋店 本館1階 心斎橋筋側イベントスペース
住所:大阪府大阪市中央区心斎橋筋1-7-1
特設サイト

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ギンザ シックスが今春リニューアルで「ジル サンダー」が新出店 初上陸から新業態まで全13ブランド

ギンザ シックス(GINZA SIX)は今春、2017年の開業時より掲げる“最高に満たされた暮らし”を追求するため一部店舗のリニューアルを実施する。今回は速報として、日本初出店ブランドや新業態など全13店舗の情報を公開した。

3階

「ジル サンダー」

優れたクラフツマンシップを現代的なデザインと融合させたアイテムを展開するラグジュアリーブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」が新たに出店。開店は5月上旬を予定しており、オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「ケンゾー」

東洋と西洋を融合させたスタイルを展開する「ケンゾー(KENZO)」は、より充実した商品ラインアップと快適なショッピング環境を提供するため店舗を拡大しリニューアルする。オープンは4月上旬を予定している。

「アレキサンダーワン」

台湾にルーツを持つデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が立ち上げたニューヨーク発の「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は、同フロア内で移転しリニューアルオープンする。ブランドの最新ストアコンセプトを取り入れた新店舗は、3月下旬の開店を予定している。

「アレキサンダー・マックイーン」

相反する二面性の美しさを表現するイギリス発の「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、ブランドの世界観を感じられる店舗にリニューアル。4月下旬のオープンを予定している。

4階

「アッセンブルエストネーション」

「エストネーション(ESTNATION)」が培ってきた“編集提案力”を結集した新ストア「アッセンブルエストネーション(ASSEMBLEESTNATION)」が誕生。国籍、性別、年齢など全ての垣根を超え、ひとり一人に向き合ったスタイルを提案する。4月中旬のオープンを予定している。

5階

「スマイソン」

ロンドン発の上質なステーショナリー、レザーグッズブランド「スマイソン(SMYTHSON)」が銀座に初出店。ウィメンズバッグからブリーフケースまで、幅広いアイテムをラインアップする。2月13日のオープンを予定している。

「セブン バイ セブン」

デザイナー川上淳也が2013年にスタートした「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」が銀座エリア初出店。オリジナルアイテムと合わせ、ブランドのフィルターを通して国内外からセレクトしたアイテムをラインアップし独自の世界観を提案する。4月16日のオープンを予定している。

地下1階

「フローラシス」

中国・杭州で誕生したコスメブランド「フローラシス(FLORASIS)」が日本初上陸。オープンは1月27日を予定しており、ギンザ シックス店限定で“⽐翼連理(ひよくれんり)刺しゅう限定セット”を66個限定で販売する。

「ディプティック」

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月上旬、店舗を拡大しリニューアルオープンする。パリのサンジェルマン大通り34番地にある本店の精神を受け継いだ100平方メートルを超える広々としたスペースで、心ゆくまま買い物を楽しむことができる。

地下2階

「ミスターチーズケーキ」

「ミスターチーズケーキ(MR. CHEESECAKE)」初となる旗艦店をオープン。店内にはケーキやデザートのコース(予約制)を楽しめるイートインスペースも設置し、ここでしか体験できない“おいしい時間”を過ごすことができる。4月のオープンを予定している。

「ワグリシラツユ ギンザ」

石川県金沢市の和栗専門店「ワグリシラツユ ギンザ(WAGURISHIRATSUYU)」が東京に初出店。3月10日のオープンを予定している。

「益や」

京都の日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する益やが、ブランドの魅力を詰め込んだ複合業態「益や」を東京初出店。京都の日本酒を角打ちで味わいながら、ここでしか楽しめない酒肴を堪能できる。あわせて、京都の酒蔵とコラボレーションした日本酒一合缶や、京野菜や海鮮を使い出汁や製法にこだわった一口おつまみの販売も行う。3月15日のオープンを予定している。

「京屋本店 ギンザ」

大分の折詰専門店「京屋本店」が東京初出店。人気の酒肴“クリームチーズ西京焼”をはじめ、料理人が丁寧に焼き上げた至極の逸品を提供する。4月のオープンを予定している。

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ギンザ シックスが今春リニューアルで「ジル サンダー」が新出店 初上陸から新業態まで全13ブランド

ギンザ シックス(GINZA SIX)は今春、2017年の開業時より掲げる“最高に満たされた暮らし”を追求するため一部店舗のリニューアルを実施する。今回は速報として、日本初出店ブランドや新業態など全13店舗の情報を公開した。

3階

「ジル サンダー」

優れたクラフツマンシップを現代的なデザインと融合させたアイテムを展開するラグジュアリーブランド「ジル サンダー(JIL SANDER)」が新たに出店。開店は5月上旬を予定しており、オープン記念限定アイテムとして、ウィメンズのロゴパーカーとメンズのパンツを販売する。

「ケンゾー」

東洋と西洋を融合させたスタイルを展開する「ケンゾー(KENZO)」は、より充実した商品ラインアップと快適なショッピング環境を提供するため店舗を拡大しリニューアルする。オープンは4月上旬を予定している。

「アレキサンダーワン」

台湾にルーツを持つデザイナー、アレキサンダー・ワン(Alexander Wang)が立ち上げたニューヨーク発の「アレキサンダーワン(ALEXANDERWANG)」は、同フロア内で移転しリニューアルオープンする。ブランドの最新ストアコンセプトを取り入れた新店舗は、3月下旬の開店を予定している。

「アレキサンダー・マックイーン」

相反する二面性の美しさを表現するイギリス発の「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」は、ブランドの世界観を感じられる店舗にリニューアル。4月下旬のオープンを予定している。

4階

「アッセンブルエストネーション」

「エストネーション(ESTNATION)」が培ってきた“編集提案力”を結集した新ストア「アッセンブルエストネーション(ASSEMBLEESTNATION)」が誕生。国籍、性別、年齢など全ての垣根を超え、ひとり一人に向き合ったスタイルを提案する。4月中旬のオープンを予定している。

5階

「スマイソン」

ロンドン発の上質なステーショナリー、レザーグッズブランド「スマイソン(SMYTHSON)」が銀座に初出店。ウィメンズバッグからブリーフケースまで、幅広いアイテムをラインアップする。2月13日のオープンを予定している。

「セブン バイ セブン」

デザイナー川上淳也が2013年にスタートした「セブン バイ セブン(SEVEN BY SEVEN)」が銀座エリア初出店。オリジナルアイテムと合わせ、ブランドのフィルターを通して国内外からセレクトしたアイテムをラインアップし独自の世界観を提案する。4月16日のオープンを予定している。

地下1階

「フローラシス」

中国・杭州で誕生したコスメブランド「フローラシス(FLORASIS)」が日本初上陸。オープンは1月27日を予定しており、ギンザ シックス店限定で“⽐翼連理(ひよくれんり)刺しゅう限定セット”を66個限定で販売する。

「ディプティック」

パリのフレグランスメゾン「ディプティック(DIPTYQUE)」は3月上旬、店舗を拡大しリニューアルオープンする。パリのサンジェルマン大通り34番地にある本店の精神を受け継いだ100平方メートルを超える広々としたスペースで、心ゆくまま買い物を楽しむことができる。

地下2階

「ミスターチーズケーキ」

「ミスターチーズケーキ(MR. CHEESECAKE)」初となる旗艦店をオープン。店内にはケーキやデザートのコース(予約制)を楽しめるイートインスペースも設置し、ここでしか体験できない“おいしい時間”を過ごすことができる。4月のオープンを予定している。

「ワグリシラツユ ギンザ」

石川県金沢市の和栗専門店「ワグリシラツユ ギンザ(WAGURISHIRATSUYU)」が東京に初出店。3月10日のオープンを予定している。

「益や」

京都の日本酒バル「益や酒店」とおつまみブランド「益や製菓」を展開する益やが、ブランドの魅力を詰め込んだ複合業態「益や」を東京初出店。京都の日本酒を角打ちで味わいながら、ここでしか楽しめない酒肴を堪能できる。あわせて、京都の酒蔵とコラボレーションした日本酒一合缶や、京野菜や海鮮を使い出汁や製法にこだわった一口おつまみの販売も行う。3月15日のオープンを予定している。

「京屋本店 ギンザ」

大分の折詰専門店「京屋本店」が東京初出店。人気の酒肴“クリームチーズ西京焼”をはじめ、料理人が丁寧に焼き上げた至極の逸品を提供する。4月のオープンを予定している。

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【2025年バレンタイン】六本木・麻布台・虎ノ門“ヒルズ バレンタイン デー 2025”を一挙紹介!

森ビルが運営する六本木、麻布台、虎ノ門ヒルズは1月24日から2月14日の期間、国内外の人気ショコラトリーや有名ブランド、人気レストランが手掛けるチョコレートスイーツを中心に多様なギフトを展開する“ヒルズ バレンタイン デー 2025”を開催する。

贈り物にもぴったりな定番チョコレート

六本木、虎ノ門ヒルズ「ラ ブティック ドゥ ジョエル・ロブション」では、レストランで提供している6粒入りの“ボンボンショコラ シャトー”(3900円)や、赤いハートのフランボワーズほか6 種をセットにした“ボンボンショコラ アムール”(3900円)、まるでジュエリーボックスのような“ボンボンショコラ リュクス”(7500円)を販売する。

麻布台ヒルズのプラントベースレストラン「アルケミー」からは、ハートの形やナッツの飾りでバレンタインアレンジを加えた限定ボックス(1400円)が登場。1日20箱限定で販売する。

そのほか、六本木ヒルズの「ジャン・ジョルジュ トウキョウ」からはチョコレートボックス(2000円)が100個限定で登場するほか、「ラベイユ」からは8 種類のはちみつで作ったオリジナルボンボンショコラ(3780円)をラインアップする。

イートインで楽しめる濃厚チョコレートスイーツ

六本木ヒルズの「ヒルズ ダル・マット」からは芳醇な香りのトリュフと濃厚なビターチョコレートムースを組み合わせた、新感覚の“ショコラトリュフパフェ”(1980円)が1日10食限定で登場。さらに「グランドフードホール」では、とろけるような口溶けの“テリーヌ ショコラ”(1280円)を提供する。

麻布台ヒルズの「ヒルズ ハウス ダイニング33」では、アミューズ、前菜、魚介、メーン、デザート2品の全てに香り高いショコラを使用した“バレンタインスペシャルショコラコース”(1万6500円※別途サービス料12%)を提供。「ミニマル ザ スペシャルティ」では、“チョコレートアフタヌーンティー”(7900円)を1日12食限定で提供する。

心華やぐカラフルでポップなスイーツ

麻布台ヒルズの「ル・サティネ」からは5個入りマカロン(2160円)を、「ショウダイビオナチュール」からは、椿を描いた鮮やかな赤色の限定デザインの缶にベリーを中心とした甘酸っぱいテイストのチョコレートを詰めた“ペタルカメリア”(4850円)を用意した。

六本木ヒルズの「ニュウスタイル銀座千疋屋」では“イチゴショコラパフェ”(950円)を、「メレ・ド・ショコラ」からは限定アソート“メリメロ ベリーベリー ラヴィアン”(2700円)を販売する。

そのほか、“和テイスト”な一味違ったバレンタインスイーツや“ハート型”スイーツ、ビーガン対応のクッキーから、有名ショコラトリーやパティスリーのケーキまで、シーンや好みに合わせて選べるバレンタイン限定商品を各施設幅広く取りそろえる。

ワンランク上のバレンタインギフト

麻布台ヒルズの「プルニエ アール デュ キャビア フランセ」からは贅沢なキャビアギフト“プルニエ キャビア ギフト ボックス デュオ トラディショナル&オシェトラ クラシック”(3万7413円)を、虎ノ門ヒルズの「ランマス/イスティント」からは赤ワイン“ガルダ・コッリ・マントヴァーノ・DOC・ルビーノ/ヨゼフ”(7040円)を特別に販売する。

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「ビーミングバイビームス」が北村直登とコラボ 落書きデザインのTシャツなどユニークな6型

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は1月20日、イラストレーター北村直登とのコラボアイテムを発売する。ビーミングバイビームス各店舗とビームス公式オンラインストアで取り扱う。

北村が本コラボのために書き下ろしたさまざまな動物や人物を散りばめたユニークな全6アイテムをラインアップ。「ビーミングバイビームス」が用意したフォトグラフに北村が自由に落書きを施したグラフィックTシャツ(6490円)やイラストや文字を落書きしたようなバランスに配置したスエット(8910円)、北村のイラストをカレッジ風にアレンジしたスエット(8910円)などを用意する。セットアップで着られる落書きシャツ(1万1990円)とスカート(1万1990円)はモノトーンでシックな印象に仕上げた。ほか、普段使いしやすいカレッジエコバッグ(3520円)もそろえる。

アイテム一覧

コラボ商品を購入した人に、商品に書かれたイラストのポストカードをプレゼントする。2月1日には発売を記念して、ビーミング ライフストア バイ ビームス マークイズ みなとみらい店1階イベントスペースで北村によるライブペイントイベントを開催。11~13時と14~16時の回を設ける。当日コラボアイテムを購入した人に、店舗では通常配布していない限定ポストカードをプレゼントし、イベント特典としてポストカードに北村のサインがもらえる機会も用意する。

北村直登は大分県在住のイラストレーター。独学で絵を描き始め、広告、書籍、アパレルなど幅広い分野で活躍している。色彩豊かでユーモラスな作風が特徴。インスタグラムでは作品を変化させながら童話など“物語を描く”リール動画を発信し、国内外から注目を集めている。

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「ビーミングバイビームス」が北村直登とコラボ 落書きデザインのTシャツなどユニークな6型

「ビーミングバイビームス(B:MING BY BEAMS)」は1月20日、イラストレーター北村直登とのコラボアイテムを発売する。ビーミングバイビームス各店舗とビームス公式オンラインストアで取り扱う。

北村が本コラボのために書き下ろしたさまざまな動物や人物を散りばめたユニークな全6アイテムをラインアップ。「ビーミングバイビームス」が用意したフォトグラフに北村が自由に落書きを施したグラフィックTシャツ(6490円)やイラストや文字を落書きしたようなバランスに配置したスエット(8910円)、北村のイラストをカレッジ風にアレンジしたスエット(8910円)などを用意する。セットアップで着られる落書きシャツ(1万1990円)とスカート(1万1990円)はモノトーンでシックな印象に仕上げた。ほか、普段使いしやすいカレッジエコバッグ(3520円)もそろえる。

アイテム一覧

コラボ商品を購入した人に、商品に書かれたイラストのポストカードをプレゼントする。2月1日には発売を記念して、ビーミング ライフストア バイ ビームス マークイズ みなとみらい店1階イベントスペースで北村によるライブペイントイベントを開催。11~13時と14~16時の回を設ける。当日コラボアイテムを購入した人に、店舗では通常配布していない限定ポストカードをプレゼントし、イベント特典としてポストカードに北村のサインがもらえる機会も用意する。

北村直登は大分県在住のイラストレーター。独学で絵を描き始め、広告、書籍、アパレルなど幅広い分野で活躍している。色彩豊かでユーモラスな作風が特徴。インスタグラムでは作品を変化させながら童話など“物語を描く”リール動画を発信し、国内外から注目を集めている。

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スタイリスト百々千晴の「シシクイ」が青山に新店 「ギャラリーのような空間に」

スタイリストの百々千晴は、自身のブランド「シシクイ(SHISHIKUI)」の新店を1月9日に東京・青山にオープンした。もともと青山にあったアトリエ兼店舗を移転したかたちで、店舗面積は約100平方メートル。

ベージュを基調とした店内では、アーチ型の柱やコンクリートの壁にはシグネチャーのデニム商品をハンギングしたり、ウッド調の什器にはカラーバリエーション豊富なパンツや小物などを並べたりした。「広い空間を大事に、ギャラリーのような見せ方にこだわった」と百々。

「シシクイ」は2019年に、福井県のアイウエアメーカー金子眼鏡と共同開発したサングラスでスタート。百々が「自分が本当に着たい服」を軸に、バリエーションを広げ、強みのデニムアイテムのほか、ニットやシューズ、アンダーウェアなどを企画する。シューズはハルタ、アパレルは「レミレリーフ(REMI RELIEF)」と協業する。価格帯は、パンツ2万6400円~、トップス1万円〜。ブランド名は百々の出身地である徳島県宍喰町に由来。百々は「この先も楽しんで続けていきたい」とコメントした。

■SHISHIKUI

オープン日:1月9日
営業日:金・土・日・月
時間:12:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-11-24

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スタイリスト百々千晴の「シシクイ」が青山に新店 「ギャラリーのような空間に」

スタイリストの百々千晴は、自身のブランド「シシクイ(SHISHIKUI)」の新店を1月9日に東京・青山にオープンした。もともと青山にあったアトリエ兼店舗を移転したかたちで、店舗面積は約100平方メートル。

ベージュを基調とした店内では、アーチ型の柱やコンクリートの壁にはシグネチャーのデニム商品をハンギングしたり、ウッド調の什器にはカラーバリエーション豊富なパンツや小物などを並べたりした。「広い空間を大事に、ギャラリーのような見せ方にこだわった」と百々。

「シシクイ」は2019年に、福井県のアイウエアメーカー金子眼鏡と共同開発したサングラスでスタート。百々が「自分が本当に着たい服」を軸に、バリエーションを広げ、強みのデニムアイテムのほか、ニットやシューズ、アンダーウェアなどを企画する。シューズはハルタ、アパレルは「レミレリーフ(REMI RELIEF)」と協業する。価格帯は、パンツ2万6400円~、トップス1万円〜。ブランド名は百々の出身地である徳島県宍喰町に由来。百々は「この先も楽しんで続けていきたい」とコメントした。

■SHISHIKUI

オープン日:1月9日
営業日:金・土・日・月
時間:12:00〜20:00
住所:東京都港区南青山5-11-24

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

キッズウエア

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

キッズウエア

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

キッズウエア

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「アニエスべー」と「ヘリーハンセン」が初コラボ 親子で楽しむリサイクル素材を使用したウエア

「アニエスベー(AGNES B.)」は1月24日、ノルウェー発のアウトドアブランド「ヘリーハンセン(HELLY HANSEN)」と初のコラボコレクションを発売する。同コラボでは、ユニセックスとキッズのウエアをそろえ、「アニエスべー」の一部直営店と公式オンラインストア、「ヘリーハンセン」の店舗および、公式オンラインストアで扱う。

高機能かつサステナブルなコラボウエア

同コラボは、「アニエスべー」がブランド設立当初から取り組む環境保護に向けたアクションや、サプライヤーとの信頼関係を大切にする姿勢に「ヘリーハンセン」が共感したことで実現に至った。アイテムは、環境配慮型素材をベースに、「アニエスべー」のオーセンティックなデザインと「ヘリーハンセン」の機能性を掛け合わせた。リサイクルポリエステルを一部使用した“ファイバーパイル光電子(FIBERPILE光電子)”を用いたベストや、日本で回収した漁網をリサイクルして作るナイロン生地“ミューロン(MURON)”を採用したウインドブレーカー、海洋由来の環境配慮型素材を採用したバスクシャツなどをユニセックスとキッズでそろえる。

ユニセックスウエア

キッズウエア

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2024年のニュースを振り返る

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日号からの抜粋です)

小田島:24年を振り返るにあたり、1年のニュースを総ざらいしました。改めて振り返ると、ファッションでは「最高益」のヘッドラインが多く驚きました。高島屋もH2Oリテイリングもゴールドウインもデサントも最高益だし、オンワードも営業利益が過去最高。都心の百貨店がインバウンド需要で過去最高売上高を更新しているのは把握していましたが、最高益の企業が多かった年でもありました。

牧田:コロナ禍に対応して行ったさまざまなコストカットや施策の成果が表れたのかもしれないですね。国内のビューティ企業は3月の「紅麹問題」が、盛り上がってきていたウェルネス分野・インナービューティ分野の発展に影を落としたのと、中国経済の失速でなかなか厳しい1年でした。それもあってか、トップの交代の発表も多い年でした。資生堂は魚谷雅彦代表執行役会長CEOの退任で、25年から藤谷憲太郎代表執行役社長CEO体制になりますし、カネボウも内山智子さんが社長に就きます。ポーラも小林琢磨オルビス社長が社長になります。若返りすることで、停滞している空気を変えていこうというムードを感じています。

インバウンド客の買い方が変わった

小田島:ファッションでは中国の影響を受ける国内企業がそれほどなく、むしろ引き続きインバウンド需要でわいた年でした。ただ、これも為替の変動に大きく左右されますし、いつまで続くのかな?感はあります。

牧田:そうですね。インバウンドについては、買い方の変化が顕著でした。かつてはバイヤーが大量にまとめ買いをしていましたが、今は個人の旅行客が指名買いをしたり、予約してカウンセリングを受けたりして、本当に欲しいと思ったものや日本人から人気の商品を購入するという感じになっています。売り場も予約制にしたり、整理券を発行したりして、国内の顧客にも高いクオリティーのサービス提供ができるように工夫を凝らしています。

小田島:ファッションでは、ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)が「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を円満に退社し、次はどのブランドに行くのか。マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)による「シャネル(CHANEL)」のコレクションにも注目です。

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2024年のニュースを振り返る

毎週発行している「WWDJAPAN」は、ファッション&ビューティの潮流やムーブメントの分析、ニュースの深堀りなどを通じて、業界の面白さ・奥深さを提供しています。巻頭特集では特に注目のキーワードやカテゴリー、市場をテーマに、業界活性化を図るべく熱いメッセージを発信。ここでは、そんな特集を担当記者がざっくばらんに振り返ります。(この記事は「WWDJAPAN」2024年12月30日&25年1月6日号からの抜粋です)

小田島:24年を振り返るにあたり、1年のニュースを総ざらいしました。改めて振り返ると、ファッションでは「最高益」のヘッドラインが多く驚きました。高島屋もH2Oリテイリングもゴールドウインもデサントも最高益だし、オンワードも営業利益が過去最高。都心の百貨店がインバウンド需要で過去最高売上高を更新しているのは把握していましたが、最高益の企業が多かった年でもありました。

牧田:コロナ禍に対応して行ったさまざまなコストカットや施策の成果が表れたのかもしれないですね。国内のビューティ企業は3月の「紅麹問題」が、盛り上がってきていたウェルネス分野・インナービューティ分野の発展に影を落としたのと、中国経済の失速でなかなか厳しい1年でした。それもあってか、トップの交代の発表も多い年でした。資生堂は魚谷雅彦代表執行役会長CEOの退任で、25年から藤谷憲太郎代表執行役社長CEO体制になりますし、カネボウも内山智子さんが社長に就きます。ポーラも小林琢磨オルビス社長が社長になります。若返りすることで、停滞している空気を変えていこうというムードを感じています。

インバウンド客の買い方が変わった

小田島:ファッションでは中国の影響を受ける国内企業がそれほどなく、むしろ引き続きインバウンド需要でわいた年でした。ただ、これも為替の変動に大きく左右されますし、いつまで続くのかな?感はあります。

牧田:そうですね。インバウンドについては、買い方の変化が顕著でした。かつてはバイヤーが大量にまとめ買いをしていましたが、今は個人の旅行客が指名買いをしたり、予約してカウンセリングを受けたりして、本当に欲しいと思ったものや日本人から人気の商品を購入するという感じになっています。売り場も予約制にしたり、整理券を発行したりして、国内の顧客にも高いクオリティーのサービス提供ができるように工夫を凝らしています。

小田島:ファッションでは、ジョン・ガリアーノ(JOHN GALLIANO)が「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」を円満に退社し、次はどのブランドに行くのか。マチュー・ブレイジー(Matthieu Blazy)による「シャネル(CHANEL)」のコレクションにも注目です。

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“アディダス エキップメント”コレクション 25年春夏シーズンはランニングがテーマ

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、2025年春夏シーズンの“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”コレクションを発売した。「アディダス(ADIDAS)」直営店および公式オンライン、公式アプリ、アトモス(ATMOS)、キックスラボ(KICKS LAB.)、ビームス ライフ(BEAMS LIFE)などで取り扱う。

シューズやウィンドブレーカー、
バッグ、タオルなど

“アディダス エキップメント”は、“本質の追求。必要なのはそれだけ。”をコンセプトに掲げ、シンプルで優れた機能性、パフォーマンスを重視したシルエットを目指し、1991年に開始。今シーズンは、ランニングをテーマに、シューズ“エキップメント タクミ セン(EQUIPMENT TAKUMI SEN)”(2万5300円)や、シューズ“エキップメント クッション 93(EQUIPMENT CUSHION 93)”(1万8700円)、シューズ“エキップメント アグラビック(EQUIPMENT AGRAVIC)”(3万3000円)、ウィンドブレーカー(2万5300円)、ジップアップパーカ(2万900円)、ロンT(1万2100円〜)、Tシャツ(9900円)、パンツ(1万6500円〜)、ジムサック(7150円)、タオル(1万1000円)、バッグ(2万8600円)などをラインアップする。

キービジュアルは、アーティストのナマセンダ(Namasenda)と、サッドボーイズ(SAD BOYS)のヤング・シャーマン(Yung Sherman)が出演、フォトグラファーのテオ・コトル(Theo Cottle)がスウェーデン・ストックホルムで撮影した。

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“アディダス エキップメント”コレクション 25年春夏シーズンはランニングがテーマ

「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」は、2025年春夏シーズンの“アディダス エキップメント(ADIDAS EQUIPMENT)”コレクションを発売した。「アディダス(ADIDAS)」直営店および公式オンライン、公式アプリ、アトモス(ATMOS)、キックスラボ(KICKS LAB.)、ビームス ライフ(BEAMS LIFE)などで取り扱う。

シューズやウィンドブレーカー、
バッグ、タオルなど

“アディダス エキップメント”は、“本質の追求。必要なのはそれだけ。”をコンセプトに掲げ、シンプルで優れた機能性、パフォーマンスを重視したシルエットを目指し、1991年に開始。今シーズンは、ランニングをテーマに、シューズ“エキップメント タクミ セン(EQUIPMENT TAKUMI SEN)”(2万5300円)や、シューズ“エキップメント クッション 93(EQUIPMENT CUSHION 93)”(1万8700円)、シューズ“エキップメント アグラビック(EQUIPMENT AGRAVIC)”(3万3000円)、ウィンドブレーカー(2万5300円)、ジップアップパーカ(2万900円)、ロンT(1万2100円〜)、Tシャツ(9900円)、パンツ(1万6500円〜)、ジムサック(7150円)、タオル(1万1000円)、バッグ(2万8600円)などをラインアップする。

キービジュアルは、アーティストのナマセンダ(Namasenda)と、サッドボーイズ(SAD BOYS)のヤング・シャーマン(Yung Sherman)が出演、フォトグラファーのテオ・コトル(Theo Cottle)がスウェーデン・ストックホルムで撮影した。

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「オン」から25年春夏トレーニングコレクション キャンペーンに FKAツイッグス

「オン(ON)」は、2025年春夏トレーニングコレクションを発売した。オン フラッグシップ ストア キャットストリート、「オン」公式オンライン、その他一部取扱店で販売する。またアーティストのFKAツイッグス(FKA Twigs)とのパートナーシップを継続するとともに、“カラダはアート,パート II”キャンペーンを実施する。

“カラダはアート,パート II”
キャンペーンに FKAツイッグス

2025年春夏トレーニングコレクションは、多様なワークアウトを想定し、パフォーマンスを重視したウエアの制作を目指した。また“カラダはアート,パート II”キャンペーンは、2024年秋冬シーズンの“カラダはアート”に引き続き、FKAツイッグスの“動きは身体的なパフォーマンスの枠を超え、自己表現、エンパワーメント、創造的な探求に根ざした芸術表現となる”との考えを反映。キャンペーン映像では、監督も務めたFKAツイッグスのほか、車椅子アスリートのレア・バエクラ選手、プロボディビルダーのミッシェル・メンサ、ダンサーのナラ・ヤアが出演し、写真家のジョーダン・ヘミングウェイ(Jordan Hemingway)がイギリス・ロンドンの工業用倉庫で撮影した。

FKAツイッグスは、「私は、何かをするカラダに惹かれる。目的、動き、人生によって形作られたカラダだ。“カラダはアート, パート II”では、強さが芸術に変わる。それは、個人的な限界を押し広げることであり、機能を通じて美しさを再定義することであり、カラダができることを讃えることだ。動きは単なるパフォーマンスではなく、表現であり、力であり、変容なのだ」とコメントしている。

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「オン」から25年春夏トレーニングコレクション キャンペーンに FKAツイッグス

「オン(ON)」は、2025年春夏トレーニングコレクションを発売した。オン フラッグシップ ストア キャットストリート、「オン」公式オンライン、その他一部取扱店で販売する。またアーティストのFKAツイッグス(FKA Twigs)とのパートナーシップを継続するとともに、“カラダはアート,パート II”キャンペーンを実施する。

“カラダはアート,パート II”
キャンペーンに FKAツイッグス

2025年春夏トレーニングコレクションは、多様なワークアウトを想定し、パフォーマンスを重視したウエアの制作を目指した。また“カラダはアート,パート II”キャンペーンは、2024年秋冬シーズンの“カラダはアート”に引き続き、FKAツイッグスの“動きは身体的なパフォーマンスの枠を超え、自己表現、エンパワーメント、創造的な探求に根ざした芸術表現となる”との考えを反映。キャンペーン映像では、監督も務めたFKAツイッグスのほか、車椅子アスリートのレア・バエクラ選手、プロボディビルダーのミッシェル・メンサ、ダンサーのナラ・ヤアが出演し、写真家のジョーダン・ヘミングウェイ(Jordan Hemingway)がイギリス・ロンドンの工業用倉庫で撮影した。

FKAツイッグスは、「私は、何かをするカラダに惹かれる。目的、動き、人生によって形作られたカラダだ。“カラダはアート, パート II”では、強さが芸術に変わる。それは、個人的な限界を押し広げることであり、機能を通じて美しさを再定義することであり、カラダができることを讃えることだ。動きは単なるパフォーマンスではなく、表現であり、力であり、変容なのだ」とコメントしている。

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北海道コンサドーレ札幌の2025年ユニホーム 相澤陽介がデザイン 1stのコラージュは河村康輔が担当

「ホワイトマウンテニアリング(WHITE MOUNTAINEERING)」の相澤陽介デザイナーがクリエイティブディレクターを務める北海道コンサドーレ札幌が、2025年のシーズンユニホームを発表した。

1stユニホーム

1stユニホームは赤を中心として身頃に赤3、黒2の5本のストライプを並べ、コンサドーレの赤黒縦縞のベースとなる比率を作った。基本構成はシンプルであり、赤黒縦縞が最も美しく、強く表現できることを重視したという。ストライプの中にさまざまな北海道の美しい湖、流氷、紅葉などの景色とシマフクロウをコラージュで表現。コラージュデザインはアーティストの河村康輔が担当した。

2ndユニホーム&3rdユニホーム

2ndユニホームと3rdユニホームは、アイヌ文様を取り入れた。優秀工芸師が描き下ろしたアイヌ文様をベースにユニホームデザインを行なった。

2ndユニホーム

2ndユニホームの濃紺にエンジの配色は民族衣装から着想し、紋様の中にピクセルのグラフィックで北海道の地図を描き、歴史と伝統を新しい解釈でデザインしていくというレイヤードを行った。

3rdユニホーム

3rdユニホームは白を基調として紋様の強さを引き出すため、白黒のモノトーンでシンプルに構成している。

イメージビデオ

イメージビデオでは、今シーズンのユニホームデザインに込めた、どんな時も諦めない強い気持ちと、クラブが目指す未来を信じる想いを重ね合わせた歌詞に共感し、BRAHMANの「今夜」を楽曲として使用している。

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【2025年バレンタイン】そごう・西武の“チョコレートパラダイス” 日本初上陸のブランドも

そごう・西武は1月下旬から順次、各店舗でバレンタインイベント“チョコレートパラダイス2025”を開催する。

本イベントでは、日本初上陸ブランドや本イベント初参加のブランドなどがバラエティー豊富なバレンタインスイーツをラインアップ。さらに、“チョコ×素材”“チョコ×お酒”など多彩なペアリングを楽しめるイートインメニューや、館内で焼き上げる焼き菓子など幅広い世代で楽しめる商品を幅広く用意する。

あわせてそごう・西武公式オンラインストアでは、1月7日午前10時~2月6日午後11時59分まで約100ブランドが参加する“e.デパートバレンタイン”を開催。商品は1日以降、順次発送する。

プチ贅沢な憧れのブランドチョコや今しか楽しめない限定チョコなど

「マダム カカオ」

取り扱い店舗::西武池袋本店、渋谷店、福井店、秋田店、そごう横浜店、千葉店、広島店、大宮店、公式オンラインストア

フランス年間最優秀パティシエに選ばれたクリステル・ブリュア(Christelle Brua)のブランドが日本初登場。ウサギ型チョコレートの中に、小さなモチーフとロゴを施した繊細なフリチュールを隠した“リュシアン”(全2種、各6372円)を西武・そごう限定で販売する。

「コントワール・デュ・カカオ」

取り扱い店舗:そごう横浜店、公式オンラインストア

西武・そごう初登場の「コントワール・デュ・カカオ」では、定番チョコを3段箱にたっぷり入れた“重箱アソートボックス”(6912円)を用意。1段目には9個のプラリネ、2段目には3種のクロッカン、3段目には3種のクルスティンを収めた。

「シリル・リニャック」

取り扱い店舗:西武池袋本店、渋谷店、福井店、秋田店、そごう横浜店、千葉店、広島店、大宮店、公式オンラインストア

スターシェフが手掛けるふわふわ食感のくま型ギモーブを、ヘーゼルナッツペーストを加えたミルクチョコレートで贅沢にコーティングした“ミルクチョコレート ギモーブベア缶”(5940円)。

「ブルガリ イル・チョコラート」

取り扱い店舗:西武池袋本店、そごう横浜店、千葉店、広島店、大宮店、公式オンラインストア

イタリアの多彩な地域へのオマージュを込め、地域ごとの魅力を閉じ込めた5種類のチョコレートボックス“コレツィオーネ・サン・ヴァレンティーノ 2025”(6601円)。

「ラ・メゾン・デュ・ショコラ」

取り扱い店舗:西武渋谷店、秋田店、福井店、そごう横浜店、千葉店、広島店、大宮店、公式オンラインストア

サントメ島産カカオのガナッシュや苺のガナッシュ、黒ゴマのプラリネなど、4種の味を詰め合わせた“パリ サンヴォール8粒入”(4320円)。

「メゾン・ルルー」

取り扱い店舗:そごう横浜店、公式オンラインストア

キャラメルを薄く伸ばし、チョコレートでコーティングした“キャラメルバー 5本入 -A-”(3996円)。

「ジャン=シャルル・ロシュー」

取り扱い店舗:そごう横浜店、千葉店

7つのボンボンショコラをセットにした“ショコラアソート セデュクション”(3386円)。

「ナカムラチョコレート」

取り扱い店舗:そごう横浜店、千葉店、広島店、公式オンラインストア

抹茶や柚子のフレーバーや、和陶器を見立てたデザインなど日本の和、雅を探求した“ナカムラセレクション”(4752円)。こしあんのガナッシュに塩漬けした桜葉を閉じ込めた“桜もち”を追加した新バージョンで登場する。

「ヤスシ ササキ」

取り扱い店舗:そごう横浜店、千葉店、広島店、公式オンラインストア

ベルギーの伝統と日本の感性を融合した8種(ピスターシュ、スペキュロス、パレオール、シトロン、イチゴ&フランボワーズ、オールノワール、抹茶、アールグレイ)のアソート“グレイシャス8”(4428円)。

チョコレート以外にも
注目のバレンタインスイーツ

「ブノワ・ニアン」

取り扱い店舗:そごう横浜店

ヘーゼルナッツ、レーズン、キャラメル、コーヒーに似た風味がバランスよく感じられるホンジュラス産カカオを使ったクッキー“クッキー オ モルソード ショコラ”(713円)。

「モンサンクレール」

取り扱い店舗:そごう横浜店

ガトーショコラにピスタチオのガナッシュを重ねキャラメルソースを絞った“ガトーショコラ ブロンテピスターシュ”(751円)。

「マッテ×ガスタ」

取り扱い店舗:そごう横浜店

薄さ0.03mmの世界一薄いチョコレート「マッテ(MATTE)」のコルテッチャと「ガスタ(GAZTA)」のバスクチーズケーキがそごう横浜店限定コラボレーション。価格は1201円。

「ミスターチーズケーキ」

取り扱い店舗:そごう広島店

チョコレートとガレットブルトンヌを組み合わせた濃厚な味わいのチョコレートフレーバーチーズケーキ“ミスターチーズケーキ チョコレート&クッキー”(5400円)。

「クラマエ・カヌレ」

取り扱い店舗:そごう千葉店

“クラマエカヌレ”(324円)は、1月21~30日限定で焼き立てを提供する。

「カズ ベイク」

取り扱い店舗:そごう大宮店

1月22~31日限定で、苺とバラを中心にスパイスやハーブをマリアージュした大人のバレンタインカラーパフェを提供。

チョコ×素材、地域

各地の厳選素材を使用したチョコレートや、高品質なカカオ豆を使用したこだわりのチョコレートなど多彩なペアリングが登場。

「メリーチョコレート×まんさくの花」

取り扱い店舗:西武秋田店

“特別純米うまからまんさく ガナッシュチョコレート”(1620円)は、秋田県横手市、日の丸醸造“まんさくの花”シリーズ“うまからまんさく”の特徴である辛みとミルクビターチョコレートの甘みの調和を感じられる逸品。1月24日から販売する。

「ボノボノ」

取り扱い店舗:西武福井店

“日本酒生チョコレート常山”(2160円)は、口溶けなめらかでやわらかい食感の生チョコレートに地酒を練り込み、ホワイトチョコパウダーをまぶして仕上げた。

「セゾン ド セツコ」

取り扱い店舗:西武所沢 S.C.

西武所沢S.C.限定の飛行機を描いた“季節のショコラ詰め合せ”(3024円)。

「ゾッター」

取り扱い店舗:西武渋谷店

“ハンドスクープ・ 洋なし&アップルコンポート”(1681円)は、オーストリア産の洋なしとリンゴに、甘酸っぱいラズベリーとクランベリー、芳醇な白ワインとグラッパも合わせた。

現代美術家、舘鼻則孝オリジナルパッケージのチョコレートをプレゼント

会期中、各店の対象ブランドで化粧品1万4000円(レシート合算不可)以上購入し、各店ライン公式アカウントのクーポン画面を提示すると、パリのチョコレートメゾン「コントワール・デュ・カカオ」のミニチョコアソート(1箱、5枚入)を先着でプレゼントするキャンペーンを、対象ブランド総計先着4000人限定で行う。

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「イッセイ ミヤケ アイズ」から新モデル“ウッド”が登場 伊勢丹新宿店で特別展示も

イッセイ ミヤケのアイウエアブランド「イッセイ ミヤケ アイズ(ISSEY MIYAKE EYES)」は、新作のアイウエア“ウッド(WOOD)”を発売した。価格は5万5000円で、「イッセイ ミヤケ アイズ」取り扱い店と公式オンラインストアおよび、一部の金子眼鏡店で扱う。

有機的な質感が雰囲気を醸し出す新モデル

同アイウエアは、削り出した木材を彷ふつとさせる独特の質感が特徴。“ヘアライン”と呼ばれる単一方向に細かな傷をつける表面加工技術を熟練の職人が手作業で行うことで、工業的な工程では再現できない風合いを表現した。

フロントとテンプルをつなぐヒンジ部分には、オリジナルで設計したブロック状のチタン製パーツを採用。蝶番のパーツをなめらかに接合することで、フレーム全体がミニマルで統一感のある印象に仕上げた。

製造に使用する素材を間近で見れる特別展示も実施

また、伊勢丹新宿本店のイッセイ ミヤケ シンジュクに併設するギャラリー「シカク(SHIKAKU)」は1月6〜31日の期間、新モデル“ウッド”の特別展示を開催中だ。同展では、温もりのある木材の什器を用いて、新作アイウエア“ウッド”のほか、木材や珪化木などの自然素材と“ウッド”の製造に使用する加工素材を対比させる形で展示する。

特別展示詳細

日程:1月6〜31日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館2階
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

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「ホカ」が主力シューズ“ボンダイ”をアップデート チョコプラ&柏原竜ニが会見に登場 

デッカーズジャパンが運営するスポーツブランド「ホカ(HOKA)」は1月15日、主力モデルの1つであるロードランニングシューズ“ボンダイ(BONDI)”の9代目となる“ボンダイ9(BONDI9)”(2万4200円)を発売する。ランニングはもちろん、日常使いにも適したモデルとして打ち出し、発売に合わせてチョコレートプラネットを起用したキャンペーンも実施中だ。

“ボンダイ”は、薄底ソールがランニングシューズの主流だった2011年に初代モデルを発売。当時から厚底のロッカーソールを採用しており、高いクッション性とサポート性でランナーに支持されてきた。最新作の9代目は、新たにスーパークリティカルフォームをミッドソールに採用し、スタックハイト(ソールの厚み)は2ミリメートル追加、その上で前モデルより片足あたり26グラム軽量化。最大限のクッション性と安定性を実現したという。

ボンダイビーチの旅をプレゼント

発売記念のキャンペーンは、オーストラリア・ボンダイビーチへのランニングの2泊3日の旅が抽選で9人に当たるというもの。1月9〜29日の期間中にインスタグラムで@hoka_japanをフォローし、9キロメートル以上走ったランニング記録アプリ等の画像を「#9キロチャレンジ」のハッシュタグと共に投稿することで応募できる。ボンダイビーチでのランニングは、「ホカ」アンバサダーの福士加代子さんも参加する。

発売に合わせた記者発表会は、チョコレートプラネットの2人や、「ホカ」アンバサダーで東洋大学時代に“山の神”として箱根駅伝を沸かせた柏原竜二さんが登壇。チョコレートプラネットは、ボンダイビーチの旅が当たるキャンペーンの告知ムービーや、公式サイトのランニング講座などの企画にも登場している。

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レザーブランド「創悦」が大丸福岡天神店でポップアップ 浮世絵や「くまモン」をあしらった革小物

日本のレザーブランド「創悦」は1月8〜14日の間、大丸福岡天神店で日本のアートとレザーがコラボするポップアップイベント“ジャパンアート×レザー 〜革で描く日本文化〜(JAPAN ART×Leather 〜革で描く日本文化〜)”を開催中だ。

イベント会場では、2025年が幸運な年になるような演出を用意。縁起の良さと魔除けの意味を持つ赤色を基調としたイベントスペースには、葛飾北斎が描いた木版画「富嶽三十六景」の“凱風快晴”を背景に、巨大な相撲取りのマネキン“赤富士関”が来場者を出迎える。

アイテムは、葛飾北斎をはじめとする浮世絵作品を落とし込んだレザーグッズや、魔除け・招福に着目したお守り入れ、御朱印帳ケースのほか、開催地の九州にちなんだゆるキャラ「くまモン」をあしらったバッグやウオレットなどを展開。製品は、いずれも日本製で、レザーは“植物性タンニンなめし”のナチュラルなヌメ革を使用した。

また、イベント期間中の11:00〜17:00は絵馬作りのワークショップを開催する。ヌメ革とモミの木で制作された絵馬に、表面には電熱ペンで好きな柄を、裏面には願い事を書くことができる。料金は2750円。

イベント詳細

◼️“ジャパンアート×レザー 〜革で描く日本文化〜”

日程:1月8〜14日
時間:10:00〜20:00
場所:大丸福岡天神店 本館1階 アンテナプラス
住所:福岡県福岡市中央区天神1-4-1

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「ノンネイティブ」と「アシックス」のコラボスニーカー“ゲル イエティ”発売 ベースはアフタースポーツ用シューズ

藤井隆行が手掛ける「ノンネイティブ(NONNATIVE)」は、「アシックス(ASICS)」とコラボレーションしたスニーカー“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX(GEL YETITOKYO HI GTX)”を1月11日に発売する。価格は3万4100円で、「ノンネイティブ」と「アシックス」の公式オンラインストアや直営店をはじめ、セレクトショップ「カバーコード(COVERCHORD)」と「キス トウキョウ(KITH TOKYO)」などでも取り扱う。

“ゲル イエティトウキョウ ハイ GTX”のベースは、「アシックス」が2000年に発売したトレイルランニングの競技後に足をリラックスさせるためのアフタースポーツ用シューズ“ゲル イエティ”だ。オリジナルモデルがシューレースの調整を後方で行う構造に対し、コラボモデルは前方で調整可能なクイックシューレースにアップデート。アッパーの素材には「ゴアテックス(GORE-TEX)」仕様のブラウンスエードを採用し、他のパーツを同素材に合うカラーで構成することで、統一感のあるカラーリングに仕上げた。また、ヒールに「ノンネイティブ」の型押しロゴを、アッパー上部に「アシックス」と「ゴアテックス」のロゴを配し、シューボックスはオリジナルデザインとなっている。

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「タグ・ホイヤー」がモータースポーツF1の公式タイムキーパーに再び就任

時計ブランドの「タグ・ホイヤー(TAG HEUER)」は、モータースポーツのフォーミュラ1(以下、F1)の75周年を記念し、再び公式タイムキーパーに復帰する。

F1公式タイムキーパーに
「タグ・ホイヤー」が再び

「タグ・ホイヤー」は、1860年にスイスで創業。1960年代からモータースポーツやドライバーと密接に関わり、フェラーリやマクラーレンと提携。1992〜2003年の期間、F1の公式タイムキーパーを務め、2016年からはレッドブルとパートナーシップを継続している。

アントワーヌ・パン(Antoine Pin)=タグ・ホイヤーCEOは、公式タイムキーパー復帰に際し、「精神的な粘り強さ、強靭な肉体、戦略、イノベーション、パフォーマンスによって特徴づけられるF1というスポーツにおいて、『タグ・ホイヤー』が公式タイムキーパーとしてF1の中心的役割を果たすのは当然のことだ。数十年にわたりF1の歴史に深く関わり、数々の伝説のドライバーやチームと共に歩んできた私たちにとって、自分たちが“時間”によって勝者を決定づける存在であることを大変光栄に思う。F1とそこに参戦する卓越したチームが、スポーツ界で最も偉大な財産のひとつを作り上げるために行ってきた素晴らしい活躍をさらに発展させていく旅路に私たちも参加することで、『タグ・ホイヤー』をより豊かなものにする新たなストーリーを創造できることを楽しみにしている」と語っている。

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「ニューエラ」×「ドラえもん」の新作が1月16日に発売 キャップや総柄のバケットハットなど

「ニューエラ(NEW ERA)」は1月16日、「ドラえもん」とコラボした新作コレクションを全国の「ニューエラ」ストアや公式ウェブサイトで発売する。

「ニューエラ」キャップをかぶったドラえもんを配したアイテムをはじめ、ドラえもんの総柄生地を使用したリバーシブル仕様のバケットハットや、左胸にそれぞれ異なるワッペンが付いたパックTシャツ(3枚セット)など、幅広いバリエーションを展開する。

またキッズ用のアイテムもラインアップ。大人向けとは異なるデザインやカラーリングを楽しむことができる。

アイテム一覧

キッズアイテム

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新鋭アーティスト、杉山日向子が新作で伝える「今の自分を肯定すること」の大切さ

PROFILE: 杉山日向子/アーティスト

PROFILE: (すぎやま・ひなこ)1997年東京都生まれ。2022年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。在学中の20年 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」メインビジュアルの背景デザインを担当。22年「ブルーピリオド展」に参加、23年「Nine colors XVII」西武渋谷55周年記念メインビジュアルを手掛けるなど活躍。独自の視点で描くポートレイト作品で注目を集めている。

印象的な自画像で注目を集める新鋭アーティスト、杉山日向子による個展「Mirror Play」が渋谷パルコ4階の「パルコミュージアム トーキョー」で1月13日まで開催中だ。同展は新作絵画を中心に20点以上を展示する。

もともと自画像を描き始めたのは、「他人から容姿について誹謗中傷されたことへの反発から。最初は自分を守るために、他人の評価を否定するような形で自画像を描いていた」という杉山だが、新作では自分だけではなく、他者に寄り添う気持ちが強くなったという。

「ルッキズムが問題になっている今、自分をどんな形でも表面的に受け入れることが大切だと感じるようになった。外見や容姿に対する期待をどう求めるかは自由だけど、とりあえずは今の自分を受け入れることが鍵になると思っている」とステートメントにあるように、「今の自分を肯定する」、そんなメッセージが新作には込められている。

今回、杉山の今までの経歴を振り返りつつ、個展「Mirror Play」について話を聞いた。

WWD:杉山さんが絵を描き始めたきっかけは?

杉山日向子(以下、杉山): 小学生のころから絵が描くのは好きで、絵の教室に通っていました。その延長で中・高は美術系の学校に通って、大学は2浪して東京藝大に進学しました。

WWD:油画専攻を選んだ理由は?

杉山:アクリル絵の具が全然扱えなくて、一番得意だったのが油絵だったのと、油絵は制約がなくて、好きなことを自由に表現できるので選びました。

WWD:今の作品のように自画像を描くようになったのはいつごろからですか?

杉山:大学3年生ごろです。私は2浪して入学したこともあって、藝大に入った時点で、満足してしまっていて。同級生がどんどんその人らしい作風を見つけて、作品を作っているのに、自分はどんな作品を作ればいいのか分からなくて、2年生ごろまでは迷走していました。

自画像を描き始めたのは、最初は自分の見た目のコンプレックスからです。他人から容姿について誹謗中傷されて、当時は超絶尖っていて、「見返してやりたい」と怒りの気持ちで描き始めました。その時は「その作風」で評価されたいって気持ちもありました。

でも、今回の展示のステートメントにも書いたのですが、今はもう少し人に寄り添いたいというか、SNSって超ルッキズムが強い投稿がいっぱいあって、そういう投稿を見ているうちに、「きれいでも、かわいいでも、美しいでも、自分の理想を求めるのは自由だけど、自分が自分で満足できればいいよね」っていう気持ちが大きくなって。私も自画像を描いているのに、あまり自分には自信がないんですが、それでも私の作品を見て、「こういう人もいるんだ、 面白いね」とか「(人の意見を気にせず)自分は自分でいいよね」とか、思ってくれれば、それがうれしいです。

あと、誰かを描く時って、いろんなことを考慮しないといけないんですが、自分だと気を使わなくていいし、しかも無料だしってことで、なんとなく自画像を描き始めたのもあります。でも、初期の作品って、自画像といいつつ、少し加工していて、ちゃんと自分を描いていないんですよね。

WWD:NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の背景を描いたのは、自画像を描き始める前ですか?

杉山:そうです。まだ大学に入ったばっかりのころで、迷走している時期でした。私が浪人時代に描いていた絵を、アートディレクションを担当した奥山由之さんが見て、選んでくれました。それまで奥山さんとは面識がなく、急に依頼が来たので、びっくりしましたね。時間もなかったので、依頼が来て、次の日にはもう打ち合わせをして、すぐ制作に入ってという感じで、依頼から完成まで1ヵ月もなかったと思います。

「モノボケみたいな感じで考えてます」

WWD:今回の展示タイトル「Mirror Play」はどのように決めたんですか?

杉山:「Mirror Play」は、今回のキービジュアルにも使っている作品の作品名なのですが、私の作風が“鏡遊び”みたいなのと、あまり聞いたこと言葉だったので、ちょっとスラングっぽくて面白いかなと思って、「Mirror Play」にしました。

WWD:今回の展示では新作も多く描かれていますね。

杉山:改めて、初期の作品から新作までを展示してみると、新作は全体的に彩度が低めになっていますね。自分の気持ちの変化もあって、色使いやポーズも変わっているのはすごく感じました。自分で描いたくせに、あまり自分のことって分かんないですよね。

WWD:色使いや衣装を含めて、全体的にシンプルになっていると感じました。

杉山:先ほども言ったんですけど、最初に自画像を描き始めた時は本当に尖っていて、「私はやることやってるんだよ。お前は何をやっているだ」みたいな怒りの気持ちが強くて。今はその気持ちも薄れてきたので、だから全体的に作品も落ち着いてきたのかなって思います。

WWD:杉山さんの作品はポーズにどこか違和感があって、面白いです。

杉山:まず自分でポーズを決めて、写真を撮って、それをもとに絵を描き始めるんですけど、ポーズを考える時は、体や影の形がかっこよくなるように、というのは心掛けています。でも、撮影中はずっと同じポーズをしなくちゃいけないので、結構腰とか痛くなるんですよね。それを何パターンか撮影して、撮ったものをパズルを組み合わせる感じで描いていくんですが、その組み合わせを考えるのが一番難しいです。

WWD:撮った写真でまずはコラージュを作ったりするんですか?

杉山:作らないですね。だから失敗する時もあります。絵を描き始めた時に、「なんか微妙かも」と思った時はうまくいかないことが多くて、一応最後まで描くんですけど、やっぱり納得がいかずに没にしています。最初にハマったと思ったら、結構順調に描けるんですけど。

WWD:撮影前にコンセプトは決めるんですか?

杉山:「今回はこの服を着て撮影しよう」とか「今回はヘルメットをかぶろう」とかは何となくワンテーマを決めて、そこからどう面白くするか、モノボケみたいな感じで考えていきます。だから「こんなことをやってる人がいて面白いな」ぐらいで見てもらえればいいかな。

WWD:ヘルメットをかぶっているプロフィール写真はインパクトがあります。ヘルメットを被るというところで、何かから自分を守りたいとか闘うっていう思いもあったんですか?

杉山:そこまで深い意味はなくて、作品用に撮った写真の中から没になった写真をそのままアーティスト写真にしています。なんか、かっこいいかなという感じで。

WWD:「Self Perfume 」 や「令和スナイパー」などタイトルもかなり面白くて、モノボケの話からも、お笑い好きの要素を感じます。やっぱりお笑い好きですか?

杉山:お笑い好きですね。今は例えば炎って芸人が好きです。新作を書いている時も「霜降り明星のANN」を聴きながら描いてました。

「絵を描く以外の仕事もやっていきたい」

WWD:以前、他メディアのインタビューで絵を描くのをやめようと思ったと話されていましたが?

杉山:多分このまま描かなくなるんだろうなっていう時期はありましたね。少し前はアートバブルで、若手の作品もすごく売れるみたいな感じだったけど、私の作品って、自画像というのもあって、小さい作品がたまに売れるぐらいでした。やっぱり売れても売れなくても描き続けるってことが、自分では難しいなってすごく実感して。このまま展示にも呼ばれなくなって、作品も売れなくなった時に、続けられるかって言われたら 現実的に無理だなって思いますし。そのインタビューの時も、多分そういう気持ちで言ったんだと思います。

WWD:今後、自画像以外の作品に挑戦したいという気持ちもありますか?

杉山:作品としては、自画像を描き続けたいとは思いますが、仕事としてはいろいろやっていきたいです。絵以外でも、立体や写真、アートディレクションにもすごく興味があります。ファッションも好きなので機会があったら、ファッション関連の仕事もやってみたいです。

PHOTOS:TAMEKI OSHIRO

■「Hinako Sugiyama solo exhibition “Mirror Play”」
会場:パルコミュージアム トーキョー(PARCO MUSEUM TOKYO)
会期:12月20日〜2025年1月13日
時間:11:00〜21:00 ※入場は閉場の30分前まで。最終日18時閉場
住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ4階
料金:無料
https://art.parco.jp/museumtokyo/detail/?id=1620

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【スナップ】平野紫耀や広瀬すずらが登場 「ルイ・ヴィトン×村上隆」ポップアップイベント

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月8日、現代アーティスト村上隆とのコラボレーションから20年を讃えるリエディション・コレクションの発売を記念し、東京・原宿で開催中のポップアップストアでイベントを開催した。

“ルイ・ヴィトン×村上隆”ポップアップストア

「ルイ・ヴィトン×村上隆”ポップアップストアは最大規模を誇る東京をはじめ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、ソウル、上海、シンガポールの7都市で展開中。カラフルで⼤胆なデザインの外観が特徴の東京ストアでは、リエディション・コレクションのみを販売している。

店内には、2009年4月に発売した“マルチカラー・スプリング・パレット”コレクションを記念し表参道店に展示した“パンダの親子”彫刻などのポップなインテリアを設置。キャラクターで彩った鮮やかな空間でコラボコレクションの世界観を堪能できる。さらに、メーンの建物に程近い2つのスペースではカフェとデジタルインスタレーションを楽しめるほか、アーカイブアイテムのエキシビションも開催している。

あわせて2月4日まで、ドーバーストリートマーケット ギンザでもリエディション・コレクションの発売を記念した特別インスタレーションを展開中だ。

■「ルイ・ヴィトン×村上隆」 ポップアップストア

日程:2025年1月2〜26日(17日は休業)
時間:11:00〜20:00(15日は18:00まで)
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2

■「ルイ・ヴィトン×村上隆」カフェ、デジタルインスタレーション、エキシビション

日程:2025年1月2〜26日(17日は休業)
時間:11:00〜20:00(カフェは18:00まで、15日は18:00まで)
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1

来場者スナップ

会場には村上隆をはじめ、ブランドアンバサダーを務める広瀬すずや平野紫耀、フレンド・オブ・ザ・ハウスを務めるKoki,、ローラらが登場した。

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【スナップ】平野紫耀や広瀬すずらが登場 「ルイ・ヴィトン×村上隆」ポップアップイベント

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月8日、現代アーティスト村上隆とのコラボレーションから20年を讃えるリエディション・コレクションの発売を記念し、東京・原宿で開催中のポップアップストアでイベントを開催した。

“ルイ・ヴィトン×村上隆”ポップアップストア

「ルイ・ヴィトン×村上隆”ポップアップストアは最大規模を誇る東京をはじめ、ニューヨーク、ロンドン、ミラノ、ソウル、上海、シンガポールの7都市で展開中。カラフルで⼤胆なデザインの外観が特徴の東京ストアでは、リエディション・コレクションのみを販売している。

店内には、2009年4月に発売した“マルチカラー・スプリング・パレット”コレクションを記念し表参道店に展示した“パンダの親子”彫刻などのポップなインテリアを設置。キャラクターで彩った鮮やかな空間でコラボコレクションの世界観を堪能できる。さらに、メーンの建物に程近い2つのスペースではカフェとデジタルインスタレーションを楽しめるほか、アーカイブアイテムのエキシビションも開催している。

あわせて2月4日まで、ドーバーストリートマーケット ギンザでもリエディション・コレクションの発売を記念した特別インスタレーションを展開中だ。

■「ルイ・ヴィトン×村上隆」 ポップアップストア

日程:2025年1月2〜26日(17日は休業)
時間:11:00〜20:00(15日は18:00まで)
住所:東京都渋谷区神宮前6-14-2

■「ルイ・ヴィトン×村上隆」カフェ、デジタルインスタレーション、エキシビション

日程:2025年1月2〜26日(17日は休業)
時間:11:00〜20:00(カフェは18:00まで、15日は18:00まで)
住所:東京都渋谷区神宮前5-11-1

来場者スナップ

会場には村上隆をはじめ、ブランドアンバサダーを務める広瀬すずや平野紫耀、フレンド・オブ・ザ・ハウスを務めるKoki,、ローラらが登場した。

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TWICEミナが「フェンディ」のジャパンブランドアンバサダーに就任

「フェンディ(FENDI)」はTWICE、MISAMOのメンバーであるミナ(MINA)をジャパンブランドアンバサダーに任命した。

ジャパンブランドアンバサダー就任にあたり、ミナは「大好きなブランドで、普段から愛用している『フェンディ』のジャパンブランドアンバサダーに就任できたことを、大変嬉しく思う。今年は『フェンディ』が創業100周年を迎えるという、ブランドとして大事なタイミングでのこのご縁に、とても身が引き締まる。『フェンディ』の魅力や伝統、想いをしっかり伝えていけるよう、努めていきたいと思う」とコメントした。

今回のオフィシャルイメージでミナは、新しいバッグ“ピーカブー ソフト スモール(Peekaboo Soft Small)”を披露。バッグは1月9日から世界中の一部のフェンディ直営店と公式オンラインストアで先行発売する。

ミナはTWICEとして世界中でツアーを行い、数々の音楽賞を受賞。2023年にはK-POP女性アーティストとして初めて“ビルボード・ウィメン・イン・ミュージック(Billboard Women In Music)”を受賞した。24年1月にパリで開催された「フェンディ」2024年春夏クチュールコレクションに初参加。以降も度々プライベートの着用アイテムがSNSで話題にあがるなど、公私ともに「フェンディ」を身に着けるシーンが捉えられていた。

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「フェイラー」とシルバニアファミリーが初コラボ 温かな“シルバニア村”の世界観を表現

「フェイラー(FEILER)」は、シルバニアファミリーと初めてコラボレーションし、限定コレクションを発売する。1月29日12時に「フェイラー」の公式オンラインストアで、1月30日10時には全国の「フェイラー」直営店で取り扱う。対象の店舗は銀座本店、天神地下街店、東京ミッドタウン日比谷店、全国百貨店の「フェイラー」ショップ(一部店舗除く)。1人につき各商品1点までの購入制限を設ける。

販売するアイテムはハンカチ(2970円)、プティバス(1万9250円)、バッグ(1万4300円)、ミニポーチ(6050円)、ポーチ(7150円)の全5種類。グリーンカラーを基調としたデザインで、長年愛されるシルバニアファミリーの優しさと温かさを「フェイラー」のシュニール織で表現した。キャラクターは“シルバニア村”に暮らすショコラウサギの女の子、くるみリスの男の子、ペルシャネコの女の子が登場する。

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宇多田ヒカルの全国ツアーを9人の写真家が撮影した写真集が発売 森山大道やホンマタカシ、鈴木親などが参加

デビュー25周年を迎えた宇多田ヒカルの6年ぶりとなる 全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を9人の写真家の視点で撮影した写真集「NINE STORIES」が 3月21日に刊行される。また、刊行を記念し、東京・神保町の「New Gallery」で3月7日から30日まで写真展を開催する。

J.D.サリンジャーの短編小説から引用し命名された本プロジェクト「NINE STORIES」は、デビュー25周年を迎えた宇多田ヒカルの6年ぶりとなる全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を 9人の写真家の視点で捉え、写真集や作品として残し、後世に語り継ぐためのプロジェクト。

開催された9つの都市ごとに、木村和平、鈴木親、細倉真弓、川内倫子、森山大道、ジョン・ユイ(John Yuyi)、ウィン・シャ(Wing Shya)、ホンマタカシ、野口里佳の9人の写真家が、「覗見」(木村)、「断片」(鈴木親)、「身体性」(細倉真弓)、「溢光」(川内倫子)、「関係性」(森山大道)、「自己投射」(ジョン・ユイ)、「カレイドスコープ」(ウィン・シャ)、「同時性」(ホンマタカシ)、「存在」(野口里佳)という9つの視点で、ざまざまな事象や風景を撮影した。

写真集の予約は1月8日から開始。9冊セットのボックス(1万5000円)と単冊(各2200円)で販売する。※単冊の販売はHIKARU UTADA Official Store、New Gallery Store及びAmazonのみ。

また、HIKARU UTADA Official StorとNew Gallery Storeで9冊セットを予約購入した人には、予約特典オリジナルグッズをプレゼントする。

各表紙

■写真展「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 NINE STORIES 」会期:2025年3月7〜30日
会場:New Gallery
住所:東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階
時間:12:00〜20:00
https://newgallery-tokyo.com/ninestories_exhibition

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宇多田ヒカルの全国ツアーを9人の写真家が撮影した写真集が発売 森山大道やホンマタカシ、鈴木親などが参加

デビュー25周年を迎えた宇多田ヒカルの6年ぶりとなる 全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を9人の写真家の視点で撮影した写真集「NINE STORIES」が 3月21日に刊行される。また、刊行を記念し、東京・神保町の「New Gallery」で3月7日から30日まで写真展を開催する。

J.D.サリンジャーの短編小説から引用し命名された本プロジェクト「NINE STORIES」は、デビュー25周年を迎えた宇多田ヒカルの6年ぶりとなる全国ツアー「SCIENCE FICTION TOUR 2024」を 9人の写真家の視点で捉え、写真集や作品として残し、後世に語り継ぐためのプロジェクト。

開催された9つの都市ごとに、木村和平、鈴木親、細倉真弓、川内倫子、森山大道、ジョン・ユイ(John Yuyi)、ウィン・シャ(Wing Shya)、ホンマタカシ、野口里佳の9人の写真家が、「覗見」(木村)、「断片」(鈴木親)、「身体性」(細倉真弓)、「溢光」(川内倫子)、「関係性」(森山大道)、「自己投射」(ジョン・ユイ)、「カレイドスコープ」(ウィン・シャ)、「同時性」(ホンマタカシ)、「存在」(野口里佳)という9つの視点で、ざまざまな事象や風景を撮影した。

写真集の予約は1月8日から開始。9冊セットのボックス(1万5000円)と単冊(各2200円)で販売する。※単冊の販売はHIKARU UTADA Official Store、New Gallery Store及びAmazonのみ。

また、HIKARU UTADA Official StorとNew Gallery Storeで9冊セットを予約購入した人には、予約特典オリジナルグッズをプレゼントする。

各表紙

■写真展「HIKARU UTADA SCIENCE FICTION TOUR 2024 NINE STORIES 」会期:2025年3月7〜30日
会場:New Gallery
住所:東京都千代田区神田神保町1-28-1 mirio神保町 1階
時間:12:00〜20:00
https://newgallery-tokyo.com/ninestories_exhibition

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「ディーン&デルーカ」が天然染め「ベチュラン」とコラボ 独特な風合いのショッピングバッグを数量限定発売

「ディーン&デルーカ(DEAN & DELUCA)」は1月14日、天然染めプロジェクト「ベチュラン(BetulaN)」とコラボし、“天然染めショッピングバッグ”(4620円)を数量限定で発売する。六本木、品川、有楽町、名古屋、京都、福岡のマーケット店舗で取り扱い、オンラインストアでは11時から販売する。

独特な風合いを生み出す“白樺染め”

本商品は、本来廃棄されるはずだった北海道の天然素材を使用し、「ディーン&デルーカ」ロングセラーの“ショッピングバッグ”に新たな命を吹き込んだアップサイクルアイテム。白樺の内樹皮、枝、葉から丁寧に抽出した染料で染める、北海道蘭越町の間伐材を用いた“白樺染め”で仕上げた。天然染めは職人が手作業で行うことで、染める生地への下処理で色が美しく発色し、長持ちする。一度に染められるのは10枚のみ。染色後には色を定着させる媒染(ばいせん)を行い、染め上がりに独自の輝きを与える。

カラー一覧

素材には風合いが増すコットンを採用し、内樹皮染めで朝焼けを思わせる落ち着いたピンク、枝染めで温かなオレンジ色や赤みを帯びたブラウン、葉染めで穏やかな黄色の3色をラインアップ。自然素材を使用しているため、同じ染料でも仕上がりはそれぞれ異なる。

北海道・札幌を拠点にする天然染めプロジェクト「ベチュラン」は染色職人の野口繁太郎が主宰し、本来廃棄されてしまう間伐材や果実の皮や葉などを活かすものづくりを行う。

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【2025年バレンタイン】「ビープル」が“チョコレート フェスティバル”を開催 「マリークヮント」とのコラボも

マッシュビューティーラボの「ビープル(BIOPLE)」は1月8日〜2月14日、“ビープル チョコレート フェスティバル(Biople Chocolate Festival)2025~LOVEより、PEACEなバレンタイン。~“を開催する。各国からセレクトした素材にこだわったチョコレートやギフトにも適したアイテムをピープル各店舗とオンラインストアで販売する。

「ビープル」は“PEACEを贈る”をテーマに、家族や友人、自分自身に、甘くてハッピーな気分になれるバレンタインを提案する。ブラウニーとクッキーを掛け合わせた“オブゴベイカー(ovgo Baker)”の人気商品“ブルッキー”は、「マリークヮント(MARY QUANT)」とコラボ。ピンク色のバレンタイン仕様に仕上げたヴィーガンクッキー“バレンタインブルッキー”(999円)には、デイジーモチーフの巾着をセットにした。1月30日から、店舗ではチョコレートを含む2750円以上、オンラインストアではチョコレートを含む1650円以上購入した人にハートモチーフの限定ショッパーをプレゼントする。

おすすめの商品には、ドイツ産の天然カフェイン入りチョコレート“ショカコーラ・ミルク”(702円)、可愛らしいモダンなパッケージが目を惹く“ストロベリースピリッツ”(1296円)、地球に優しいオーツミルクを使用した次世代チョコレート“ソルティプレッツェル”(410円)などをそろえる。

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【2025年バレンタイン】「ビープル」が“チョコレート フェスティバル”を開催 「マリークヮント」とのコラボも

マッシュビューティーラボの「ビープル(BIOPLE)」は1月8日〜2月14日、“ビープル チョコレート フェスティバル(Biople Chocolate Festival)2025~LOVEより、PEACEなバレンタイン。~“を開催する。各国からセレクトした素材にこだわったチョコレートやギフトにも適したアイテムをピープル各店舗とオンラインストアで販売する。

「ビープル」は“PEACEを贈る”をテーマに、家族や友人、自分自身に、甘くてハッピーな気分になれるバレンタインを提案する。ブラウニーとクッキーを掛け合わせた“オブゴベイカー(ovgo Baker)”の人気商品“ブルッキー”は、「マリークヮント(MARY QUANT)」とコラボ。ピンク色のバレンタイン仕様に仕上げたヴィーガンクッキー“バレンタインブルッキー”(999円)には、デイジーモチーフの巾着をセットにした。1月30日から、店舗ではチョコレートを含む2750円以上、オンラインストアではチョコレートを含む1650円以上購入した人にハートモチーフの限定ショッパーをプレゼントする。

おすすめの商品には、ドイツ産の天然カフェイン入りチョコレート“ショカコーラ・ミルク”(702円)、可愛らしいモダンなパッケージが目を惹く“ストロベリースピリッツ”(1296円)、地球に優しいオーツミルクを使用した次世代チョコレート“ソルティプレッツェル”(410円)などをそろえる。

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ゼンデイヤが「ルイ・ヴィトン」×村上隆のキャンペーンに登場 1週間で約12億円のメディアインパクトバリューを記録

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月1日、アーティスト村上隆とのコラボから20周年を記念し、リエディション・コレクション第1弾を発売した。第2弾は3月に発売する。

12月26日に公開したキャンペーンには、米国の俳優で2023年から同ブランドのアンバサダーを務めているゼンデイヤ(Zendaya)が登場。データテクノロジー企業ローンチメトリックスによると、本キャンペーンが公開から1週間で記録したメディアインパクトバリュー(以下、MIV)は、740万ドル(約12億円)だった。

撮影は写真家デュオのイネス・ヴァン・ラムスウィールド(Inez van Lamsweerde)とヴィノード・マタディン(Vinoodh Matadin)が担当。村上のグラフィックが目を引くスチールを街中で公開しているほか、公式サイトではエレクトロニック・ポップ・アーティストのソフィー(SOPHIE)の音楽とともに、ニューヨークの象徴的なランドマークシーンを背景にカプセルコレクションのアイテムを身に付けポーズを決めるゼンデイヤを映したムービーを公開中だ。

撮影風景

ピエトロ・ベッカーリ(Pietro Beccari)「ルイ・ヴィトン」会長兼最高経営責任者(CEO)は2000年代初期のノスタルジックな雰囲気を再現した本コレクションについて、「若い人たちがこの年代を再び楽しみだしている。私たちはこのリエディションを通して、彼らとつながりたいと考えている」と米国版「WWD」に語った。

MIVとは、データテクノロジー企業ローンチメトリックスが開発した、ROI(投資収益率)を計算するために印刷物、オンライン、ソーシャルメディアのマーケティング戦略に金銭的価値を割り当てる独自の指標のこと。

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「ザ・ノース・フェイス」が現代美術家のサム・フォールズとコラボ ブリュ ード・プロテインを採用したアイテム

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は1月17日、アーティストのサム・フォールズ(Sam Falls)とコラボしたアイテムを発売する。「ザ・ノース・フェイス」一部店舗、グラヴィティ ニセコ(GRAVITY NISEKO)、ゴールドウイン(GOLDWIN)公式オンラインで販売する。

コーチジャケットやTシャツなど
購入者向けの数量限定ZINEも

コラボアイテムは、“SYMBIOTICー共生”をキーワードに、スパイバー(SPIBER)社開発のプロテイン繊維素材“ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)”を用いて制作、2024年2月に発表した作品「Spring Snow」をアートワークに採用した。ラインアップは、コーチジャケット(14万3000円)、パーカ(9万3500円)、スエット(8万8000円)、ロンT(2万5300円)、Tシャツ(1万9800円)など。また「ザ・ノース・フェイス」直営店、ゴールドウイン公式オンラインでの購入者に向け、サム・フォールズが制作、デザインを手掛けた数量限定ZINEを配布するほか、1月16日に同氏の作品を、草月プラザ内のイサム・ノグチによる石庭「天国」で展示する。

サム・フォールズは、1984年生まれでアメリカ・バーモント州出身。現在は、ニューヨーク市内およびハドソンバレーを拠点とし、キャンバスや写真、陶器、彫刻など、幅広く制作活動を実施。2019年には、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のバッグ“カプシーヌ”のアートプロジェクトにも抜擢された。

■作品展「SYMBIOTIC EXHIBITION」
日程:1月16日
時間:10:00〜18:00
場所:草月プラザ 花と石と水の広場『天国』内
住所:東京都港区赤坂7-2-21

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「ザ・ノース・フェイス」が現代美術家のサム・フォールズとコラボ ブリュ ード・プロテインを採用したアイテム

「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」は1月17日、アーティストのサム・フォールズ(Sam Falls)とコラボしたアイテムを発売する。「ザ・ノース・フェイス」一部店舗、グラヴィティ ニセコ(GRAVITY NISEKO)、ゴールドウイン(GOLDWIN)公式オンラインで販売する。

コーチジャケットやTシャツなど
購入者向けの数量限定ZINEも

コラボアイテムは、“SYMBIOTICー共生”をキーワードに、スパイバー(SPIBER)社開発のプロテイン繊維素材“ブリュード・プロテイン(BREWED PROTEIN)”を用いて制作、2024年2月に発表した作品「Spring Snow」をアートワークに採用した。ラインアップは、コーチジャケット(14万3000円)、パーカ(9万3500円)、スエット(8万8000円)、ロンT(2万5300円)、Tシャツ(1万9800円)など。また「ザ・ノース・フェイス」直営店、ゴールドウイン公式オンラインでの購入者に向け、サム・フォールズが制作、デザインを手掛けた数量限定ZINEを配布するほか、1月16日に同氏の作品を、草月プラザ内のイサム・ノグチによる石庭「天国」で展示する。

サム・フォールズは、1984年生まれでアメリカ・バーモント州出身。現在は、ニューヨーク市内およびハドソンバレーを拠点とし、キャンバスや写真、陶器、彫刻など、幅広く制作活動を実施。2019年には、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のバッグ“カプシーヌ”のアートプロジェクトにも抜擢された。

■作品展「SYMBIOTIC EXHIBITION」
日程:1月16日
時間:10:00〜18:00
場所:草月プラザ 花と石と水の広場『天国』内
住所:東京都港区赤坂7-2-21

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アディダスがメルセデス AMG ペトロナス F1チームとのパートナーシップ締結 第1弾コラボは2月に発売

アディダス ジャパンは、メルセデス AMG ペトロナス フォーミュラ1チームとのオフィシャルパートナーシップ契約締結を発表した。

ファン向けアイテムも制作
第1弾コレクションは2月発売

本パートナシップに基づき、ドライバーやメカニック、エンジニアスタッフなどチーム着用アイテムをはじめ、ファンに向けたウエアやシューズ、アクセサリーを制作する。第1弾コレクションは、「アディダス(ADIDAS)」直営店舗および公式オンライン、公式アプリ、その他一部取扱店で2月に発売する。

ビョルン・ガルデン(Bjorn Gulden)=アディダスCEOは、「アディダスがモータースポーツの世界へと参入することを、とても嬉しく思う。現在、モータースポーツ全般、特にF1への関心は非常に高まっており、新たな消費者へとリーチするだけでなく、他のスポーツやストリートカルチャーにも大きな影響を与えている。F1史上最も成功したチームのひとつであるメルセデス AMG ペトロナス F1チームのオフィシャルパートナーとして、スリーストライプスがF1というスポーツを彩ることを非常に誇りに思う。アディダスとメルセデス AMG ペトロナス F1チームは、スピード、イノベーション、パフォーマンスへの情熱を共有しています。私たちは、サーキットでパフォーマンスの限界を押し広げるためにドライバーとチームをサポートし、またサーキット外においては、魅力的なアイテムを導入し、次世代のファンにリーチを拡大することで、F1というスポーツに新たな視点をもたらしたいと考えている。アディダスは、メルセデス AMG ペトロナス F1チームをサポートし、ともに勝利することを楽しみにしている」と語っている。

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アディダスがメルセデス AMG ペトロナス F1チームとのパートナーシップ締結 第1弾コラボは2月に発売

アディダス ジャパンは、メルセデス AMG ペトロナス フォーミュラ1チームとのオフィシャルパートナーシップ契約締結を発表した。

ファン向けアイテムも制作
第1弾コレクションは2月発売

本パートナシップに基づき、ドライバーやメカニック、エンジニアスタッフなどチーム着用アイテムをはじめ、ファンに向けたウエアやシューズ、アクセサリーを制作する。第1弾コレクションは、「アディダス(ADIDAS)」直営店舗および公式オンライン、公式アプリ、その他一部取扱店で2月に発売する。

ビョルン・ガルデン(Bjorn Gulden)=アディダスCEOは、「アディダスがモータースポーツの世界へと参入することを、とても嬉しく思う。現在、モータースポーツ全般、特にF1への関心は非常に高まっており、新たな消費者へとリーチするだけでなく、他のスポーツやストリートカルチャーにも大きな影響を与えている。F1史上最も成功したチームのひとつであるメルセデス AMG ペトロナス F1チームのオフィシャルパートナーとして、スリーストライプスがF1というスポーツを彩ることを非常に誇りに思う。アディダスとメルセデス AMG ペトロナス F1チームは、スピード、イノベーション、パフォーマンスへの情熱を共有しています。私たちは、サーキットでパフォーマンスの限界を押し広げるためにドライバーとチームをサポートし、またサーキット外においては、魅力的なアイテムを導入し、次世代のファンにリーチを拡大することで、F1というスポーツに新たな視点をもたらしたいと考えている。アディダスは、メルセデス AMG ペトロナス F1チームをサポートし、ともに勝利することを楽しみにしている」と語っている。

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「レペット」と「マリーン セル」による“バレエコア”なコラボシューズが発売

「レペット(REPETTO)」は、「マリーン セル(MARINE SERRE)」とのコラボレーションシューズを、1月20日から2月3日までドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)の4階にオープンする期間限定ストアで、数量限定で販売する。

今回のコラボでは、「マリーン セル」を象徴する三日月モチーフを、プリントやエンボスなど多彩な技法で表現し、「レペット」の代名詞であるバレリーナスタイルに落とし込んだ。アイテムは“カミーユ(Camille)”(3色、各7万3700円)と“リル(Lilouh)”(4色、各7万400円)を展開する。

コラボアイテム

■「レペット」期間限定ストア
期間:1月20日〜2月3日
場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ4F
住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館
時間:11:00〜20:00

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「レペット」と「マリーン セル」による“バレエコア”なコラボシューズが発売

「レペット(REPETTO)」は、「マリーン セル(MARINE SERRE)」とのコラボレーションシューズを、1月20日から2月3日までドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)の4階にオープンする期間限定ストアで、数量限定で販売する。

今回のコラボでは、「マリーン セル」を象徴する三日月モチーフを、プリントやエンボスなど多彩な技法で表現し、「レペット」の代名詞であるバレリーナスタイルに落とし込んだ。アイテムは“カミーユ(Camille)”(3色、各7万3700円)と“リル(Lilouh)”(4色、各7万400円)を展開する。

コラボアイテム

■「レペット」期間限定ストア
期間:1月20日〜2月3日
場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ4F
住所:東京都中央区銀座6-9-5 ギンザコマツ西館
時間:11:00〜20:00

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【2025年バレンタイン】「アンテプリマ」が「レ トロワ ショコラ パリ」とコラボ ミニバッグとのセットや新作バッグを発売

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は1月17日、ショコラティエ佐野恵美子のチョコレートショップ「レ トロワ ショコラ パリ(LES TROIS CHOCOLATS PARIS)」とのコラボアイテムを数量限定で順次発売する。

「レ トロワ ショコラ パリ」からは、「アンテプリマ」のワイヤーバッグ“ルッケット”を模ったチョコレート4種とミニミニワイヤーをセットにした“アンテプリマコレクション”(4730円)を発売。1月17日〜2月14日にジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)で開催される“アムール・デュ・ショコラ”、2月1〜14日に伊勢丹新宿本店で開催される“サロン・デュ・ショコラ”に「レ トロワ ショコラ パリ」が出店し、販売する。2月1日〜3月14日にはチョコレートショップ 福岡本店、ソラリア店でも取り扱う。

商品詳細

◾️“アンテプリマコレクション”販売詳細
・JR名古屋高島屋“アムール・デュ・ショコラ”:1月17日~2月14日
・伊勢丹新宿本店“サロン・デュ・ショコラ”:2月1~14日
・チョコレートショップ 福岡本店、ソラリア店:2月1日~3月14日

「アンテプリマ」からは、チョコレートボックスに詰めたミニミニワイヤーと同カラーの新作バッグ“クオーリ ペルラ グリッター(CUORI PERLA GLITTER)”(5万9400円)を発売する。柔らかさとあたたかみのある“ROSEGENT(ローズシルバーゴールド)”カラーにハート型のパールを散りばめ、ぷっくりとしたハートとビーズやスパンコールが輝きを放つ。二つ折り財布、スマートフォン、リップスティックなどがぴったり収まるミニショルダーバッグで、アレンジができる取り外し可能なチェーンが付属する。チョコレートの発売に合わせ、1月17日〜2月14日にアンテプリマ/ワイヤーバッグ JR名古屋高島屋店、2月1〜14日にアンテプリマ/ワイヤーバッグ 伊勢丹新宿本店で販売する。

商品詳細

◾️“クオーリ ペルラ グリッター”販売詳細
・アンテプリマ/ワイヤーバッグ JR名古屋高島屋店: 1月17日~2月14日
・アンテプリマ/ワイヤーバッグ 伊勢丹新宿本店: 2月1〜14日

PROFILE: 佐野恵美子

佐野恵美子
PROFILE: 大学卒業後、25歳で渡仏。フランスのロワール地方にあるパティスリーで製菓を学び、その後さまざまなシェフのもとで修行し、“Cake au Patisserie a Beauzac”のプロフェッショナル部門で優勝。その功績が認められ、パリの最高級ホテルプラザアテネで働く為パリに移住。2015年世界的に有名なチョコレートコンクール“CCC”でアワードを獲得。2017年自身のショコラトリー「レ トロワ ショコラ パリ」をパリのマレ地区にオープンした。

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藤原ヒロシが語る新店「V.A.」と「タイムラグの面白さ」 「僕は未来にほしいものを買う」

2002年にオープンし、20年にわたって東京・表参道を行き交う人々を見続けてきたカフェ・ラウンジ「モントーク(montoak)」が、22年3月31日に惜しまれつつ閉店。それから2年が経ち、建物はそのまま、装いを新たに、カフェとショップが併設するコンセプトストア「V.A.(ヴイエー)」が24年12月15日に誕生した。もともと「モントーク」は、オープンカフェの先駆けとして1972年に開業した「カフェ ド ロペ(Café de Ropé)」を前身とする。

70年代から続く伝統を守りながら、今の時代に合わせて、全体のディレクションを藤原ヒロシが、カフェ監修を「バワリーキッチン(BOWERY KITCHEN)」などを運営する山本宇一が、ストアデザインを「ザ・パーキング銀座(THE PARK・ING GINZA)」などを手がけた荒木信雄が行った。

今回はプレオープンの会場で、ショップのコンセプトをはじめ、街の再開発、流行や情報との向き合い方についてなど、藤原ヒロシに話を聞いた。

プラスチックスの2人とお茶をしていたら……

——コンセプトストア「V.A.」のプロジェクトは、どのように進んでいたのでしょうか。

藤原ヒロシ(以下、藤原):「モントーク」が閉店したあと、建物や跡地をどう活用していくのかを模索していく中で、かつて「モントーク」がそうであったように、原宿のランドマークとして残していきたいということで、運営元のJUNから相談を受けました。

——「カフェ ド ロペ」や「モントーク」にもよくいらっしゃっていたと?

藤原:しょっちゅう来てましたね。原宿の歴史が語られる時って、1970年代のこと、原宿セントラルアパートと喫茶「レオン」を中心とした話が多いじゃないですか。僕もぎりぎり「レオン」には行ったことがありますが、上京したのが82年なので、個人的に原宿のカフェといえば「カフェ ド ロペ」と、その後の「モントーク」なんです。

——この場所での印象的な思い出はありますか。

藤原:当時プラスチックス(Plastics)のトシちゃん(中西俊夫)とチカちゃん(佐藤チカ)と僕の3人でお茶をしていたら、すごい人だかりができたんですよ。プラスチックスってこんなに有名なんだと思っていたら、少し離れた席にジュディ・オングがいて、人だかりはそっちだった。ジュディ・オングも来るんだなと思って、あれはちょっとびっくりしましたね。

アニエス本人による書き下ろしロゴのアイテムも

——V.A.=VARIOUS ARTISTSという店名はどのように?

藤原:チームで話し合う中で、最初は源馬(大輔)くんが言ったのかな。「V.A.」って昔はコンピレーションとかのCDやアナログレコードでよく見ましたよね。いろんなアーティストの楽曲が入っているアルバム。その感じで、多種多様な人たちの集合を表す名前でいいなと思いました。最近は音楽の聴き方が大きく変わって、そういうアルバムに接する機会も減ってしまったのもあって、逆に新鮮かなと。

——カフェとショップの併設というアイデアはどこから?

藤原:最初は洋服屋の中で、パン屋とかドーナツ屋をやりたかったんですよ。「ドーバー ストリート マーケット(DOVER STREET MARKET)」って、基本的にどのお店も上層階に「ローズベーカリー」というカフェが併設されていますよね。でもニューヨーク店はベーカリーが1階にあって、中2階で「ナイキ(NIKE)」とかを見ていると、パンのいい匂いが漂ってくる。それがすごくいいなと思って、参考にしました。

——カフェ監修の山本さんやストアデザインを担当した荒木さんとはどんなことを話しながら、お店を作っていったんですか?

藤原:カフェに関しては、どんなメニューを出すかなど、全て山本さんにお任せしました。ストアに関しては、荒木さんは古いものを残しながら新しくアップデートしていくのが得意なので、今回も元の建物の構造自体は残してもらいたいってうのは伝えて、デザインを考えてもらいました。

——ショップに入るブランドのディレクションについては?

※オープン時のポップアップスペースでは「チャンピオン(CHAMPION)」、「エンダースキーマ(HENDER SCHEME)」、「リーバイス(LEVI'S®︎)」、「エル・エル・ビーン(L.L.BEAN)」、「ニューエラ(NEW ERA®︎)」などのブランドと協業したアイテムのほか、高橋盾「アンダーカバー(UNDERCOVER)」デザイナー、や西山徹「ダブルタップス(WTAPS)」「ディセンダント(DESCENDANT)」デザイナーが同ストアのために制作したアイテムをそろえる。

藤原:今のオープンの段階では、チームのみんなで選定したブランドに入ってもらっていますが、この先は「V.A.」という名前の通り、ポップアップストアとして、いろんなショップが出店する感じがいいかなと思っていて。そのためにカフェスペースの仕切りとかも可動式にしてあるんですよ。なので、1階のショップだけでなく、2階のカフェもあわせて、それなりに自由度をもって使ってもらえるので、期間ごとに違うお店に変わっていくようになっていったらいいですね。

——オープン記念のコラボレーションアイテムでは、デザイナーに旧知の仲である高橋盾さんや西山徹さんのほかにも、「アニエスベー(AGNES B.)」が入っていたりと、豊富なラインアップです。

藤原:「アニエス」はずっとキャップを愛用したりしていたので、入ってもらえたらいいなと思って。あの筆記体のロゴ、今でもアニエス本人の直筆なんですよ。なので、今回のアイテムに使われている「various artists」のロゴは、このためにアニエスが書き下ろしてくれました。

アーカイブにアクセスできることによってリバイバルの意味が変わった

——ファッションデザイナーについては、時代の変化は感じますか?

藤原:もちろん個別に面白いデザイナーはいるし、変化もありますけど、それよりも、「本気でアパレルを追求している人によるものではないブランド」が増えたような気がします。分かりやすいところでいうと、インフルエンサーやYouTuberがアパレルブランドを運営しているとか。そうなると、アパレル業界全体としてのファッション性は、相対的に落ちてきますよね。

——さまざまなアーカイブに簡単にアクセスできるようになったことで、クリエイティブにはどんな影響が出ていると思いますか?

藤原:安易なコピーとパクリが増えましたよね。しかも直近の流行をネタ元にして。僕らも散々サンプリングはしましたけど、やるからには真剣かつ緻密に、リスペクトを込めてコピーしてましたよ。

——まさにパクリとオマージュの違いですね。

藤原:それと、あえてネタ元を明かさないことによって生まれる、奥行きを楽しむようなことがなくなってしまったかな。日本の国民性みたいなことも関係しているのかもしれないけど、最初にネタバラシをしてから提供するようなところがあるでしょう。これは今に始まったことではなく、日本の翻訳を見てもその傾向は明らかで。アンデルセンの名作「裸の王様」って、英題は「The Emperor's New Clothes」なんですよ。「王様の新しい服」としか言っていないのと、タイトルで「裸」であるとネタバラシするのとでは、奥行きが全然違う。

——90年代リバイバルやY2Kと呼ばれる流行については?

藤原:僕らにとってのリバイバルと、今の若者にとってのリバイバルは、かなり様相が違うと思いますね。僕らの時代のリバイバルは、廃れて完全に消えてしまった過去のものを、苦労して探しまくって、ようやく手に入れていたけど、今のリバイバルはそういうことではないでしょう。いつでもアーカイブにアクセスできることで、「廃れる」という感覚もだいぶ薄くなった。あとは、分かりやすくメジャーなものがあったからこそ、そことは違うものを選ぶことで遊べていたのに、もはや大メジャーが存在しなくなって、ズラす楽しみは減ってしまったような気がしますね。

街は時代ごとに変わっていくことが必然

——現在進行形で再開発が進む原宿という街は、どう見ていますか。

藤原:以前は仕事場もあってよく来ていたのですが、最近は来ることも減りましたね。とはいえ、原宿という街の魅力は今も変わらないと思います。トレンドとかの話の前に、まずは立地ですよね。象徴として明治神宮があり、巨大な代々木公園があり、そこから真っ直ぐに竹下通りと表参道がそれぞれ別の方向に延びている。そのランドスケープがおもしろい。

——原宿に限らず、街が再開発で変わっていくことについては?

藤原:街は時代ごとに変わっていくことが必然だと思っていますよ。例えば西新宿は、僕にとってレコード屋街のイメージが強いけれど、今はそうではないし、レコード屋のイメージなんか全然ない人もたくさんいる。日本に地震が多いこととかも関係していると思いますが、とにかく作っては壊し、街がいつの間にか様変わりすることが日本の特徴。それが外国人観光客にとっては、とても魅力的にうつっていたりもしますからね。だってヨーロッパなんかへ行くと、100年前くらいの教会とかそこらじゅうにあって、ナポレオンが通ったレストランとかもあるくらいですから。

——街も情報も、スピード感は飛躍的に伸びたような気がします。

藤原:情報には僕自身も踊らされてきたし、仕事を始めてからは踊らせる方にもなったけれど、今は踊っている暇もない感じがしますよね。行列に並んでいる間にもう、新しい流行が次々にやってきちゃう。

——どんどん情報量が多くなっていく中で、どう情報を得ていますか?

藤原:例えば音楽だったら音楽好きな人たちの、ファッションだったらファッション好きな人たちのLINEグループがそれぞれあるので、そこの情報は結構信頼しています。そうやって知っている人のフィルターを通した情報を得るようにしています。

タイムラグを楽しめるお店になってほしい

——情報との関連でいうと、かつては音楽のジャンルとファッションが強く結びついていて、パンクでもヒップホップでも正装となるファッションがありましたが、そういうのもだいぶなくなりましたよね。

藤原:それは音楽フェスの影響が大きいと思いますね。ロックもハードロックもヒップホップも、全てが同じ会場で、観客たちは一律にアウトドアファッションになってしまった。昔はライブハウスごとに個性があって、そぐわない格好をしていると入れてもらえなかったりしたけれど、今はそんなことできないでしょう。それは雑誌なんかも同じで、「anan」と「JJ」では表紙のモデルからしてまったく違うカラーを打ち出して、思想的に相入れない雰囲気こそが面白かったのに、今はどの雑誌でも同じ人が表紙を飾っている。

——SNSを中心としたメディアの発達によって、消費行動にはどんな影響が出ていると思いますか。

藤原:かつてと比べると、今はモノも情報も使い捨て感がありますよね。その時だけの消費に偏っている感じ。僕の場合、未来にほしいものを買うんですよ。今は着る気分じゃないけど、これを5年後、10年後に着たいなと思って買う。基本、寝かせる。ただそれは、過去の情報が10年も経つと手に入らなくなっていくからこそ、面白かった。売っている当時はよく見たものが、10年後には「何それ見たことない」「いつの?」「どこの?」ってなるわけだから。でも今は10年経っても20年経っても、情報がずーっとネット上に残っているんですよね。

——検索すればすぐに、何年のどこのものか、分かってしまう。

藤原:情報に過去も未来もなくなって、みんな掘り起こしまくっているでしょう。そのせいで、寝かせることの面白さはだいぶ減ってしまった。なので、個人的には、過去においても未来においても、タイムラグがきちんとあって、そのことを楽しめるようになってほしいなと。そういう意味でも、「V.A.」はタイムラグの面白さがある、そういうお店になっていったらいいなと思っています。

■「V.A.」
オープン日:2024年12月15日
営業時間:10:00〜20:00
住所:東京都渋谷区神宮前6-1-9
定休日:不定

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「ドクターマーチン」のクリエイティブ・ディレクターが退任 後任は未定

「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」のダレン・マッコイ(Darren Mckoy)=グローバル・クリエイティブ・ディレクターは1月6日、ブランドを離れたことをビジネスSNSの「リンクトイン(LinkedIn)」で発表した。

同氏は英国出身で、「アディダス オリジナルス(ADIDAS ORIGINALS)」や「オニツカタイガー(ONITSUKA TIGER)」、「ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)」などでキャリアを積み、2015年に「ドクターマーチン」に加わった。その後、グローバル・プロダクトカテゴリー・ディレクターなどを経て、22年にグローバル・クリエイティブ・ディレクターに就任した。

同氏は、「ちょうど10年前に『ドクターマーチン』に加わって以来、ブランドのポテンシャルを揺らぐことなく信じる素晴らしく情熱的なチームと共に尽力し、ビジネスを大きく発展させることに貢献できて大変うれしく思う。今回の決断は簡単なものではなかったが、この素晴らしい章を終わりにし、次章へと進む適切な時期が来たと感じた」と投稿した。

「ドクターマーチン」は、「過去10年にわたり、ダレンはブランドの発展の旅に大きく貢献してくれた。『ドクターマーチン』やプロダクトへの情熱、そして全ての市場におけるブランドの成長を支えてくれたことに深く感謝するとともに、今後のさらなる活躍を願っている」との声明を発表した。なお、現時点では後任について明らかにしていない。

「ドクターマーチン」について

「ドクターマーチン」は、1960年に英ノーサンプトンシャーで創業。シンプルなシルエットと高い耐久性を持つワークブーツとして人気を博し、ロックバンド、ザ・フー(The Who)のピート・タウンゼント(Pete Townshend)らが愛用したことからカルチャー分野でもアイコン的な存在に。2014年、英投資会社ペルミラ(PERMIRA)が3億ポンド(約585億円)で買収。21年2月にロンドン証券取引所に上場した。24年12月には、ケニー・ウィルソン(Kenny Wilson)前最高経営責任者(CEO)が退任し、同ブランドの最高ブランド責任者を務めていたイジェ・ンワーコリー(Ije Nwokorie)新CEOが1月6日付で就任している。

同社の24年4〜9月期(上半期)決算は、売上高が前年同期比18.0%減の3億2460万ポンド(約632億円)、調整後EBIT(利払前・税引前損益)は前年同期の3970万ポンド(約77億円)の黒字から430万ポンド(約8億円)の赤字に、PBT(税引前純損益)は同じく2580万ポンド(約50億円)の黒字から2870万ポンド(約55億円)の赤字に転落した。なお、これには主に経費削減策の費用として計上した特別損失の920万ポンド(約17億円)が含まれている。

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「アトモス」と「マーモット」がコラボ 機能とデザインに優れた都会的なセットアップ

「アトモス(ATMOS)」は1月11日、「マーモット(MARMOT)」と第2弾となるコラボウエアを発売する。アトモス各店舗と公式オンラインストアで取り扱う。なお、1月10日8時59分までアトモスオンラインストアで抽選販売を行っている。

イメージビジュアル

今回ラインアップする“マウンテン ユーティリティー ジャケット”(3万9600円)は、「マーモット」のさまざまなアクティビティーに適応するはっ水性と透湿性を兼ね合わせたエントラント素材を採用。悪天候から保護する防水ジッパーも搭載し、オーバーシルエットで重ね着できるボリューム感に仕上げた。8カ所に収納ポケットを内蔵し、右袖にはリフレクター仕様の「マーモット」のワッペンをあしらった。

ジャケットと同素材の“マウンテン ユーティリティー パンツ”(2万6400円)はメッシュポケット、サイドパネル、隠し通気口を加えたデザインで仕上げ、ウエストにはミニマルなスナップバックルを装備した。利便性に優れたポケットも搭載。動きやすさを意識したテーパードなシルエットと、汗をかきやすい膝裏のベンチレーションメッシュでストレスフリーな履き心地を実現した。ジャケット、パンツ共にブラックとカーキの2色を用意する。

商品詳細

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【2025年バレンタイン】ジェイアール名古屋タカシマヤの”ショコラの祭典”に限定”ぴよりん”が登場

ジェイアール名古屋タカシマヤが1月17日〜2月14日に開催するショコラの祭典「2025 アムール・デュ・ショコラ ~ショコラ大好き!~」(以下、「アムール」)に、名古屋名物のひよこ型スイーツ"ぴよりん"が出展する。イベント限定のプレミアムな"ぴよりん"を事前販売で取り扱うほか、会場では新商品のチョコレートとサンドクッキーの先行販売や、グッズの販売も行う。

数量限定のプレミアム"ぴよりん"は有田焼の皿付き

"ぴよりん"は愛知県の地元食材である名古屋コーチンの卵を使ったプリンをバニラの香り漂うババロアで包み、粉末状のスポンジをまとわせた生スイーツだ。現在は名古屋駅構内の2店舗と、愛知県春日井市内の背製造工房に併設する店舗で販売。見た目の愛らしさと豊かな味わいが人気を呼び、行列が絶えない名物スイーツになっている。

「アムール」ではここでしか買えない"プレミアム ぴよりん"(2000円)を販売する。名古屋コーチンの卵と厳選したバニラビーンズで作られたプリンを中南米産チョコレートを使用したババロアで包み、溶け出すキャラメルを加えた。土台はくるみ、ヘーゼルナッツ、カカオニブの食感と風味が楽しめるガトーショコラで作り、「ぴよりん」の絵柄をデザインした有田焼の皿に乗せた。

完全事前予約制で1月10日〜2月7日の期間、朝9時から専用サイトで「7日後の店頭受け取り分」の予約を毎日受け付け、予定数に達し次第その日の受け付けは終了となる。

店頭受け取り商品専用サイト>>

新商品のチョコレートや限定セットも販売

会場ではそのほか、新商品の先行販売も行う。ぴよりん型のチョコレートにキャラメル、プラリネガナッシュ、しっとりとしたフィナンシェをとじ込めた"ぴよりん ボンボン デ ショコラ"(3個入、2000円)、プリン風味のチョコフィリングをサクッとした食感のぴよりん型押しクッキーで挟んだ"ぴよりんサンドクッキー"(5枚入、1500円/10枚入、2800円)の2種で、共に"ぴよりん"の愛らしいルックスを新たな形で表現した。その他、"ぴよりんシュガー""ぴよりんマシュマロ""ぴよりんアイシングクッキー"を詰め合わせた限定セット"ぴよりんハートボックス"(1600円)も用意したほか、"ぬいぐるみ"(1980円)、"デザートスプーン&フォークセット"(1400円)などのグッズも取り扱う。

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【2025年バレンタイン】ジェイアール名古屋タカシマヤの”ショコラの祭典”に限定”ぴよりん”が登場

ジェイアール名古屋タカシマヤが1月17日〜2月14日に開催するショコラの祭典「2025 アムール・デュ・ショコラ ~ショコラ大好き!~」(以下、「アムール」)に、名古屋名物のひよこ型スイーツ"ぴよりん"が出展する。イベント限定のプレミアムな"ぴよりん"を事前販売で取り扱うほか、会場では新商品のチョコレートとサンドクッキーの先行販売や、グッズの販売も行う。

数量限定のプレミアム"ぴよりん"は有田焼の皿付き

"ぴよりん"は愛知県の地元食材である名古屋コーチンの卵を使ったプリンをバニラの香り漂うババロアで包み、粉末状のスポンジをまとわせた生スイーツだ。現在は名古屋駅構内の2店舗と、愛知県春日井市内の背製造工房に併設する店舗で販売。見た目の愛らしさと豊かな味わいが人気を呼び、行列が絶えない名物スイーツになっている。

「アムール」ではここでしか買えない"プレミアム ぴよりん"(2000円)を販売する。名古屋コーチンの卵と厳選したバニラビーンズで作られたプリンを中南米産チョコレートを使用したババロアで包み、溶け出すキャラメルを加えた。土台はくるみ、ヘーゼルナッツ、カカオニブの食感と風味が楽しめるガトーショコラで作り、「ぴよりん」の絵柄をデザインした有田焼の皿に乗せた。

完全事前予約制で1月10日〜2月7日の期間、朝9時から専用サイトで「7日後の店頭受け取り分」の予約を毎日受け付け、予定数に達し次第その日の受け付けは終了となる。

店頭受け取り商品専用サイト>>

新商品のチョコレートや限定セットも販売

会場ではそのほか、新商品の先行販売も行う。ぴよりん型のチョコレートにキャラメル、プラリネガナッシュ、しっとりとしたフィナンシェをとじ込めた"ぴよりん ボンボン デ ショコラ"(3個入、2000円)、プリン風味のチョコフィリングをサクッとした食感のぴよりん型押しクッキーで挟んだ"ぴよりんサンドクッキー"(5枚入、1500円/10枚入、2800円)の2種で、共に"ぴよりん"の愛らしいルックスを新たな形で表現した。その他、"ぴよりんシュガー""ぴよりんマシュマロ""ぴよりんアイシングクッキー"を詰め合わせた限定セット"ぴよりんハートボックス"(1600円)も用意したほか、"ぬいぐるみ"(1980円)、"デザートスプーン&フォークセット"(1400円)などのグッズも取り扱う。

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エストネーションから女性エグゼクティブに向けた新ライン

エストネーションは、ビジネスシーンで活躍する女性をターゲットにした新ライン「エストネーション ザ ファースト(ESTNATION THE FIRST)」を立ち上げた。1月9日からエストネーション六本木ヒルズ店と大阪店、公式ECサイトで販売する。公の場に出る機会の多い、働く女性を想定し、上質な素材と丁寧な縫製で「知性と品性を際立てる服」を提案する。

タキシードクロスを使用したセットアップは、適度な光沢と滑らかな質感でエレガントな印象。ジャケット(15万4000円)は、フラップとラペルにボディーとは違う生地を使用してメリハリを付け、パンツ(8万8000円)はヒールでもスニーカーでも美しく見えるシルエットに仕上げた。ジャンプスーツ(17万6000円)は、ワッシャー加工で表情を出した生地を用いながら柔らかな着心地や上品な襟の開き具合にこだわった。そのほか、スーピマコットンを使用した細ストライプ柄のシャツ(7万7000円)や裾に立体的なバラのモチーフをあしらった華やかなスカート(11万円)などを企画した。価格帯は、ジャケット15万4000円。シャツ、ブラウス6万6000〜8万8000円。パンツ7万7000〜8万8000円。スカート7万7000〜11万円。ワンピース11万〜17万6000円。

同社はオリジナルブランドの開発に力を入れている。コンテンポラリーランド「コラム(COLUMN)」やデニム主体の「ネイルズ(NAILS)」、ラグジュアリーラインの「エッセンスオブラグジュアリー(ESSENCEOFLUXURY)」などがある。24年には、オリジナルブランドを集積したコンセプトストア業態「アッセンブルエストネーション」も立ち上げ、百貨店の自主編集売り場などに出店している。

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「WWDJAPAN」がカスタマーサポートのアルバイトを募集します

「WWDJAPAN」カスタマーサポートのアルバイト募集

ファッション&ビューティの週刊専門紙およびデジタルメディア「WWDJAPAN」では、カスタマーサポートのアルバイトを募集します。「WWDJAPAN」定期購読者の問い合わせ対応や、購読にまつわる管理業務をお任せします。
ファッションやビューティの最新情報にいち早く触れることができる環境で、業務に従事できます。読者との関係を強化するカスタマーサクセスは、定期購読者を獲得し、継続していただくカギになる重要なポジションです。

募集要項

募集職種

「WWDJAPAN」カスタマーサポート

業務内容

「WWDJAPAN.com」無料会員・定期購読者の管理業務
・読者からの問い合わせ対応
・売上、入金管理、請求書発行
・更新案内、代理店対応

雇用形態

アルバイト

応募条件

ファッション・ビューティに興味がある方
実務経験のある方
Microsoft Office(Word、Excel)の基本スキルを有する方

勤務地

東京都港区六本木

勤務時間

月~金 10:00-18:00(土日祝日休み)
※時短勤務も応相談

勤務開始・期間

順次・1年間(応相談)

勤務日数

週4日以上

採用人数

1人

給与・待遇

時給1,163円~
交通費支給(月額5万円まで)
加入条件を満たした場合、社会保健完備

応募方法

履歴書および職務経歴書をメールにてお送りください。
※3カ月以内に撮影した顔写真を貼付
※志望動機と希望する勤務開始日と勤務曜日を明記

<送付先メールアドレス>
saiyo@infaspub.co.jp

選考

書類選考後、通過者に対面面接を実施いたします。

募集期間

2025年1月31日(金)まで

問い合わせ先

〒106-0032東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4階
株式会社INFASパブリケーションズ採用係
TEL:050-3852-1270(土日祝日除く10:00~18:00)

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「WWDJAPAN」カスタマーサポート

業務内容

「WWDJAPAN.com」無料会員・定期購読者の管理業務
・読者からの問い合わせ対応
・売上、入金管理、請求書発行
・更新案内、代理店対応

雇用形態

アルバイト

応募条件

ファッション・ビューティに興味がある方
実務経験のある方
Microsoft Office(Word、Excel)の基本スキルを有する方

勤務地

東京都港区六本木

勤務時間

月~金 10:00-18:00(土日祝日休み)
※時短勤務も応相談

勤務開始・期間

順次・1年間(応相談)

勤務日数

週4日以上

採用人数

1人

給与・待遇

時給1,163円~
交通費支給(月額5万円まで)
加入条件を満たした場合、社会保健完備

応募方法

履歴書および職務経歴書をメールにてお送りください。
※3カ月以内に撮影した顔写真を貼付
※志望動機と希望する勤務開始日と勤務曜日を明記

<送付先メールアドレス>
saiyo@infaspub.co.jp

選考

書類選考後、通過者に対面面接を実施いたします。

募集期間

2025年1月31日(金)まで

問い合わせ先

〒106-0032東京都港区六本木6-1-24 ラピロス六本木4階
株式会社INFASパブリケーションズ採用係
TEL:050-3852-1270(土日祝日除く10:00~18:00)

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浅野撚糸が中国・杭州の高級セレクトに常設店、上質ストールやタオルを販売

浅野撚糸は、中国の大手パレル「JNBY(ジェイエヌビーワイ)」が本拠地の浙江省杭州市で運営するラグジュアリーセレクトショップ「B1OCK(ブロック)」の3階に常設ショップをオープンした。ショップはテキスタイルデザイナーの梶原加奈子が監修する「アサノ カナコ カジハラ(ASANO KANAKO KAJIHARA)」。販売するのは、同社の独自技術「スーパーゼロ(SUPER ZERO)」を駆使した超ソフトな風合いの1万円超えのタオルやラウンジウエア、梶原加奈子が監修した120番単糸の超長綿を使用した極薄のストール(4万6200円、いずれも日本での参考価格)など。同社によると、「オープンから一週間で10万円を超える高額なストールも売れるなど、中国富裕層市場の可能性を実感している」という。

「ブロック」は、JNBYが運営する、建築家レンゾ・ピアノが設計した17棟からなる複合施設「天目里」の一角にある。その「ブロック」3階にある「アサノ カナコ カジハラ」店舗の面積は、薬25㎡。昨年の12月25日にオープンし、「スーパーゼロ」の製法も展示するスペースも設けている。

浅野撚糸は東京・南青山に直営店「スーパーゼロラボ」を構えており、同店舗でもアジア圏からの訪日客の購入が増加しているという。「スーパーゼロ」は、ほぼ撚りのない無撚糸を作れる浅野撚糸独自の技術。撚りを極限まで減らすことで、通常では出し得ないソフトな風合いやタッチを出すことができる。タオルで先行して開発し、「スーパーゼロラボ」では上質なストールやルームウエアなども販売している。

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浅野撚糸が中国・杭州の高級セレクトに常設店、上質ストールやタオルを販売

浅野撚糸は、中国の大手パレル「JNBY(ジェイエヌビーワイ)」が本拠地の浙江省杭州市で運営するラグジュアリーセレクトショップ「B1OCK(ブロック)」の3階に常設ショップをオープンした。ショップはテキスタイルデザイナーの梶原加奈子が監修する「アサノ カナコ カジハラ(ASANO KANAKO KAJIHARA)」。販売するのは、同社の独自技術「スーパーゼロ(SUPER ZERO)」を駆使した超ソフトな風合いの1万円超えのタオルやラウンジウエア、梶原加奈子が監修した120番単糸の超長綿を使用した極薄のストール(4万6200円、いずれも日本での参考価格)など。同社によると、「オープンから一週間で10万円を超える高額なストールも売れるなど、中国富裕層市場の可能性を実感している」という。

「ブロック」は、JNBYが運営する、建築家レンゾ・ピアノが設計した17棟からなる複合施設「天目里」の一角にある。その「ブロック」3階にある「アサノ カナコ カジハラ」店舗の面積は、薬25㎡。昨年の12月25日にオープンし、「スーパーゼロ」の製法も展示するスペースも設けている。

浅野撚糸は東京・南青山に直営店「スーパーゼロラボ」を構えており、同店舗でもアジア圏からの訪日客の購入が増加しているという。「スーパーゼロ」は、ほぼ撚りのない無撚糸を作れる浅野撚糸独自の技術。撚りを極限まで減らすことで、通常では出し得ないソフトな風合いやタッチを出すことができる。タオルで先行して開発し、「スーパーゼロラボ」では上質なストールやルームウエアなども販売している。

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アダストリアの“アンドエスティ”が「ブルーロック」とコラボ アパレルやキャラクターのアクスタ、等身大パネルも

アダストリアの公式ウェブストア“アンドエスティ(and ST)”は1月17日、テレビアニメ「ブルーロック」とのコラボアイテムを発売する。公式ウェブストアとアウトレットを除くアンドエスティ各店舗、一部ブランド店舗、新宿マルイアネックス6階のエーオン ストア(A-on STORE)出張版で取り扱う。

「ブルーロック」のメンバーである潔 世一、蜂楽 廻、千切 豹馬、凪 誠士郎、糸師 凛の5人が「グローバルワーク(GLOBAL WORK)」、「アニュイ(ANUI)」、「ページボーイ(PAGEBOY)」、「レイジブルー(RAGEBLUE)」、「ベイフロー(BAYFLOW)」の5ブランドとエゴい私服を企画するというコンセプトでアイテムを制作。

アイテム一覧

「グローバルワーク」×潔 世一のプリントパーカ(6990円)やワイドカーゴパンツ(7990円)、プリントロンT(4990円)、「アニュイ」×蜂楽 廻のゲーミングフーディー(1万2100円)やダメージコクーンデニム(1万4300円)、ロゴネックレス(4840円)、「ページボーイ」×千切 豹馬のダメージVカーデ(8250円)やデザインシャツ(7920円)、フレアカーゴデニム(1万1000円)、「レイジブルー」×凪 誠士郎のナイロン配色ブルゾン(9955円)やダンボール刺しゅうパーカ(5940円)、TRイージーカーゴパンツ(7920円)、サッカーニットマフラー(4950円)、「ベイフロー」×糸師 凛のフェイクレザージャケット(1万4300円)、クルースエット(7700円)、パラシュートパンツ(9900円)、キャップ(4400円)をラインアップ。ほか、5人のキャラクターの限定アクリルスタンド(1650円)も用意する。

ノベルティーにはグリーティングカード

商品を購入した人に先着で、「アンドエスティ」限定描き下ろしグリーティングカードをプレゼントする。カードは各メンバーに2種、全10種類。アクリルスタンドはノベルティー対象外で、対象の1商品購入につき1枚を配布する。

等身大パネルも登場

本コラボを記念して1月17〜19日に、アンドエスティストア各店舗で「ブルーロック」コーナーを設置。コラボ特設店舗として、エミテラス所沢、浅草ロックス・3G、なんばシティー店で、コラボ対象メンバー全員の描き下ろし等身大パネルの設置、特設ブース、デジタルサイネージへの掲示を行う。1月8日12時から、アンドエスティチケットで事前に来場予約を受け付ける。コラボ特設店舗でXまたはインスタグラムを用いてブルーロック特設コーナーの写真とキャンペーンハッシュタグ#今年はエゴ服で行こうぜ をつけて投稿した人に「アンドエスティ」限定描き下ろしステッカーをプレゼントする。

コラボ特設店舗以外でも等身大パネルが楽しめる。メンバー全員のパネルはアンドエスティ コレットマーレ店とイオンモール熱田店、新宿マルイアネックス6階のエーオン ストア出張版、「アニュイ」×蜂楽 廻と「ページボーイ」×千切 豹馬は広島府中店、「ベイフロー」×糸師 凛はららぽーと東京ベイ店、イオンレイクタウン店、イオンモール川口店、イオンモール大高店に設置する。

1月7日からアンドエスティ公式Xで、抽選で55人にコラボ限定アクリルスタンドが当たる#今年はエゴ服で行こうぜ プレゼントキャンペーンを実施する。

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「マリメッコ キオスキ」がプレスプリングコレクションを発売 個性的なプリントのアイテムや新作バッグも

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月17日、「マリメッコ キオスキ(MARIMEKKO KIOSKI)」からプレスプリングコレクションを発売する。マリメッコストア各店舗、各オンラインストアで順次取り扱う。

フーディー(5万1700円)やTシャツ(2万6400円)といったワードローブの定番アイテムにはブランドロゴを配し、ウニッコをデザインしたフーディー(5万8300円)、“ヨカポイカ(Jokapoika)”シャツ(4万700円)なども用意。大胆なカラーリングで彩ったウニッコのスエット(4万700円)とパンツ(3万9600円)、プリントデザイナー石本藤雄が手掛けた“ケトゥンレイパ(Ketunleipa)”Tシャツ(3万800円)や“オストヤッキ(Ostjakki)”Tシャツ(2万6400円)など個性的なプリントのアイテムもラインアップする。

新たに登場するキャンバスバッグ “Vankka”(1万3200円)は、フラットなデザインで持ち運びやすくサブバッグとしても使える。目を惹くウニッコのブルーとレッド、石本の“オストヤッキ”と“ヤカラ(Jakala)”など、多彩なデザインをそろえる。

アイテム一覧

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平野紫耀が「ルイ・ヴィトン」のアンバサダーに就任

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は1月7日、 Number_i(ナンバーアイ)の平野紫耀をアンバサダーに任命したと発表した。

同ブランドアンバサダー就任にあたり、平野紫耀は「昔から大好きな『ルイ・ヴィトン』と、今後さらに多くのプロジェクトを体験できることにわくわくしています。多くの歴史があるメゾンの魅力を僕なりに伝えていければと思います。皆さんも僕と一緒に、『ルイ・ヴィトン』の世界を旅しましょう」とコメントした。

平野紫耀は、様々なフィールドでの活躍を経て、2023年からダンスボーカルグループNumber_iのメンバーとして国内外で活動の幅を広げている。同ブランドとは2024年1月にパートナーシップを締結していた。

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「ヨウジヤマモト」が中国・広州に新店舗をオープン 店内の着想源は広東の伝統的な寺院

「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」が中国の広州に新店舗をオープンした。同店では、「ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)」、 「ヨウジヤマモト プールオム(YOHJI YAMAMOTO POUR HOMME)」、「ディスコード ヨウジヤマモト(DISCORD YOHJI YAMAMOTO)」、「ワイズ フォー メン(Y‘S FOR MEN)」の4ブランドを取り扱う。

寺院が着想源の灰色単色の店内

伝統的な広東の寺院にインスピレーションを得た店内は、亜鉛メッキ鋼を主要な素材として灰色単色で統一され、曲線的なデザインを避けた。テクスチャー加工された金属パネルには、現地の絵画に見られる花のモチーフをベースにさまざまな大きさの穴が装飾として空けられている。

■ヨウジヤマモト広州 K11
住所:Shop L110, Guangzhou K11 Art Mall. No.6 Zhujiang East Road, Tianhe District, Guangzhou, China
営業時間:10:00〜22:00

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アリアナ・グランデやティモシー・シャラメは何を着た? 第82回「ゴールデン・グローブ賞」のルックを振り返り

1月5日(現地時間)、第82回「ゴールデングローブ賞」がロサンゼルスで開催され、全27部門にノミネートされた作品に出演した豪華俳優らがロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルに集結した。テレビ部門では「SHOGUN 将軍」が作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞し最多の4冠を達成。映画部門では、「エミリア・ペレス」が最多4冠となる作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、助演女優賞、非英語作品賞、歌曲賞を受賞した。ほか、「ブルータリスト」が作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞、監督賞を受賞、「ウィキッド ふたりの魔女」が興行成績賞を受賞した。

レッドカーペッドには、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)や、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、エマ・ストーン(Emma Stone)らが来場し、優れた映画・テレビ作品を称えるに相応しい煌びやかなファッションを披露した。

アリアナ・グランデ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」でグリンダを演じたアリアナ・グランデは、今年初めて「ゴールデン・グローブ賞」にノミネートされた。パステルイエローのドレスは「ジバンシィ(GIVENCHY)」1966年春夏コレクションよりユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)のデザインによるもので、「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」のヒールに「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルのネックレスでコーデを仕上げた。

ティモシー・シャラメ

映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」でボブ・ディランを演じ、主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメは、「トム フォード(TOM FORD)」のタキシードにブルーのスカーフを合わせた。ジュエリーには、アンバサダーを務める「カルティエ(CARTIER)」のブレスレットとネクタイをチョイス。また、同席した恋人のカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)は、背中が大きく開いたシルバーのドレスを着用した。

エマ・ストーン

鮮烈なピクシーカットヘアを初披露したエマ・ストーンは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のルビーレッドのドレスを着用。リボンのサテンベルトと、クリーンでありながら優美な印象を与える繊細なプリーツで仕立てたスカートが特徴的だ。

ケイト・ブランシェット

同じく「ルイ・ヴィトン」に身を包んだケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)は、「カンヌ国際映画祭」でも着用したドレスをアップサイクル。胸元とネックラインに、ドット状にストーンを加えてカスタマイズした。ケイトはエコフレンドリーなルックを好むことで知られており、2023年の「英国アカデミー賞(BAFTAs)」でも同ブランドのリサイクルパールのネックレスを身につけていた。

ゼンデイヤ

映画「チャレンジャーズ」で主演女優賞にノミネートされたゼンデイヤ(Zendaya)は、「ルイ・ヴィトン」からニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターによるカスタムドレスを着用。サフランカラーのダブルシルクサテン、プリーツトレーンのカラムビスチェドレスには、同色のサテンパンプスを合わせた。

アニャ・テイラー=ジョイ

アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)は、「ディオール(DIOR)」のアーカイブからペールピンクのサテンドレスを着用し、オールドハリウッドグラマラススタイルにひねりを加えたルックを披露。フリンジがついたショールと「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のサンダルを合わせ、ダイヤモンドとオパールを埋め込んだフラワーステートメントのネックレスとブレスレットでコーディネートした。

セレーナ・ゴメス

映画「エミリア・ペレス」に出演のセレーナ・ゴメスは、婚約者で音楽プロデューサーのベニー・ブランコ(Benny Blanco)と共に来場。「プラダ(PRADA)」のカスタムドレスでシンデレラのようなルックを披露した。エプロンスカートのスカイブルーのシルクドレスには、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーを合わせてスタイルングした。

ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)は、アンバサダーを務める「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のドレスで登場。クリスタルのラインストーンが埋め込まれたドレスには、ダイヤモンドのイヤリングとブレスレットを合わせた。今年、映画「ベイビーガール」でノミネートされたキッドマンは、1992年に初めて同イベントに出席して以来、計6回「ゴールデン・グローブ賞」を受賞している。

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アリアナ・グランデやティモシー・シャラメは何を着た? 第82回「ゴールデン・グローブ賞」のルックを振り返り

1月5日(現地時間)、第82回「ゴールデングローブ賞」がロサンゼルスで開催され、全27部門にノミネートされた作品に出演した豪華俳優らがロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルに集結した。テレビ部門では「SHOGUN 将軍」が作品賞、主演男優賞、主演女優賞、助演男優賞を受賞し最多の4冠を達成。映画部門では、「エミリア・ペレス」が最多4冠となる作品賞(ミュージカル・コメディ部門)、助演女優賞、非英語作品賞、歌曲賞を受賞した。ほか、「ブルータリスト」が作品賞(ドラマ部門)、主演男優賞、監督賞を受賞、「ウィキッド ふたりの魔女」が興行成績賞を受賞した。

レッドカーペッドには、アリアナ・グランデ(Ariana Grande)やティモシー・シャラメ(Timothee Chalamet)や、セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)、エマ・ストーン(Emma Stone)らが来場し、優れた映画・テレビ作品を称えるに相応しい煌びやかなファッションを披露した。

アリアナ・グランデ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」でグリンダを演じたアリアナ・グランデは、今年初めて「ゴールデン・グローブ賞」にノミネートされた。パステルイエローのドレスは「ジバンシィ(GIVENCHY)」1966年春夏コレクションよりユベール・ド・ジバンシィ(Hubert de Givenchy)のデザインによるもので、「スチュアート・ワイツマン(STUART WEITZMAN)」のヒールに「スワロフスキー(SWAROVSKI)」のクリスタルのネックレスでコーデを仕上げた。

ティモシー・シャラメ

映画「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」でボブ・ディランを演じ、主演男優賞にノミネートされたティモシー・シャラメは、「トム フォード(TOM FORD)」のタキシードにブルーのスカーフを合わせた。ジュエリーには、アンバサダーを務める「カルティエ(CARTIER)」のブレスレットとネクタイをチョイス。また、同席した恋人のカイリー・ジェンナー(Kylie Jenner)は、背中が大きく開いたシルバーのドレスを着用した。

エマ・ストーン

鮮烈なピクシーカットヘアを初披露したエマ・ストーンは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のルビーレッドのドレスを着用。リボンのサテンベルトと、クリーンでありながら優美な印象を与える繊細なプリーツで仕立てたスカートが特徴的だ。

ケイト・ブランシェット

同じく「ルイ・ヴィトン」に身を包んだケイト・ブランシェット(Cate Blanchett)は、「カンヌ国際映画祭」でも着用したドレスをアップサイクル。胸元とネックラインに、ドット状にストーンを加えてカスタマイズした。ケイトはエコフレンドリーなルックを好むことで知られており、2023年の「英国アカデミー賞(BAFTAs)」でも同ブランドのリサイクルパールのネックレスを身につけていた。

ゼンデイヤ

映画「チャレンジャーズ」で主演女優賞にノミネートされたゼンデイヤ(Zendaya)は、「ルイ・ヴィトン」からニコラ・ジェスキエール(Nicolas Ghesquiere)=ウィメンズ・アーティスティック・ディレクターによるカスタムドレスを着用。サフランカラーのダブルシルクサテン、プリーツトレーンのカラムビスチェドレスには、同色のサテンパンプスを合わせた。

アニャ・テイラー=ジョイ

アニャ・テイラー=ジョイ(Anya Taylor-Joy)は、「ディオール(DIOR)」のアーカイブからペールピンクのサテンドレスを着用し、オールドハリウッドグラマラススタイルにひねりを加えたルックを披露。フリンジがついたショールと「ジミー チュウ(JIMMY CHOO)」のサンダルを合わせ、ダイヤモンドとオパールを埋め込んだフラワーステートメントのネックレスとブレスレットでコーディネートした。

セレーナ・ゴメス

映画「エミリア・ペレス」に出演のセレーナ・ゴメスは、婚約者で音楽プロデューサーのベニー・ブランコ(Benny Blanco)と共に来場。「プラダ(PRADA)」のカスタムドレスでシンデレラのようなルックを披露した。エプロンスカートのスカイブルーのシルクドレスには、「ティファニー(TIFFANY & CO.)」のジュエリーを合わせてスタイルングした。

ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマン(Nicole Kidman)は、アンバサダーを務める「バレンシアガ(BALENCIAGA)」のドレスで登場。クリスタルのラインストーンが埋め込まれたドレスには、ダイヤモンドのイヤリングとブレスレットを合わせた。今年、映画「ベイビーガール」でノミネートされたキッドマンは、1992年に初めて同イベントに出席して以来、計6回「ゴールデン・グローブ賞」を受賞している。

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「スタイリング/」×「ニューエラ」の第3弾 日常使いしやすいミニマルな3型を発売

マッシュスタイルラボが運営するウィメンズブランド「スタイリング/(STYLING/)」は1月15日、「ニューエラ(NEW ERA)」とのコラボ第3弾となるアイテムを発売する。同コラボアイテムは、「スタイリング/」の直営店と公式オンラインストアおよび、マッシュスタイルラボのECサイト「ウサギ オンライン(USAGI ONLINE)」で扱うほか、8日12:00から両オンラインで先行予約を受け付ける。

イージーケアが嬉しい3型

同コラボではウオッシャブル、抗ピリングなど多機能を備える生地 “ラナテック(LANATEC)”を用いて制作。「ニューエラ」の定番モデル “9TWENTY ™”を日常使いしやすいようミニマムなデザインに仕上げたキャップ(8250円)に加えて、トレンチコート(4万7300円)、キャミワンピース(3万9600円)の3型をライトベージュ、グレー、チェックの3色で用意する。

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「ジーユー」が「イカゲーム」とコラボ スポーツミックススタイルの15型が登場

「ジーユー(GU)」は1月17日、ネットフリックス(Netflix)オリジナルシリーズの人気ドラマ「イカゲーム」のシーズン2とコラボレーションしたコレクションを発売する。なお、同コレクションはメンズサイズのみの展開だ。

同コレクションは、「イカゲーム」の独特な世界観をスポーツミックススタイルで表現した。ロゴと○△□のモチーフをプリントした裏起毛素材のパーカや、作中のゲームプレイヤーが着用しているトラックスーツのカラーに、主人公のナンバリングを落とし込んだフットボールT、「イカゲーム」のロゴをジャガードで表現したソックスなど15型が登場する。

アイテム一覧

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【ARISAK Lab vol.1】韓国アーティスト・Lil Cherry 「ドクターマーチン」と歩くカルチャーの街

フォトアーティスト・ARISAKがファッション&ビューティ業界の多彩なクリエイターと共鳴し、新たなビジュアル表現を追求する新連載【ARISAK Lab】。初回に登場するのは韓国の若手ラッパー、リル・チェリー(Lil Cherry)。ブラセ(BLASE)との楽曲「Loadin’」のミュージックビデオを撮影するため来日した彼女と、ウィンターコーデのアクセントにぴったりな「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」のバッグ&ブーツをまとい、年末らしい賑わいを見せる中野の町でシューティング。

母手製のコスチューム&「ドクターマーチン」で
カルチャーの宝庫「まんだらけ」へ

デザイナーの母が作ったというコスチューム(!)と、「ドクターマーチン(DR.MARTENS)」のバッグ&ブーツをまとい彼女が最初に舞い降りたのは、ジャパンカルチャーの宝庫「まんだらけ 中野」内「変や」。

赤い鳥居が印象的なエントランスの奥には、昭和レトロなビンテージグッズがずらり。懐かしの商品がならぶ一方、どこか近未来的なフロアのライトアップが衣装的だ。1LOOK目は「ドクターマーチン」のメタリックのバッグに合わせ、モノトーンのコーディネートでまとめた。エッジが効いたスタイルの中にハートモチーフを取り入れてガーリー感も演出。クールでワイルド、そしてキュートな一面を持つ彼女にぴったりのルックだ。

飲食店が集まる仲見世商店街へ
目的は“MUKKBANG!”(=モッパン)!

中野ブロードウェイでジャパンカルチャーを堪能したリル・チェリー。兄とのヒット曲「MUKKBANG!」にちなみ、次なる目的は “モッパン”!ディープな魅力溢れる新仲見世商店街へ。
バッグに合わせたシルバーのブーツで商店街を闊歩し、まず見つけたのはモクモクと湯気が立ち上がる「手造りの中華点心 茶寮」。寒い日にぴったりの肉まんをオーダーしご満悦。さらに言わずと知れた餃子チェーン「餃子の王将 中野店」でテイクオーダーし、熱々の餃子をペロリ。

撮影の最後に辿り着いたのは「魚の四文屋 中野店」。忘年会をしていた団体と乾杯し、撮影終了。中野の街の皆さん、ご協力ありがとうございました!

PROFILE: リル・チェリー/アーティスト

リル・チェリー/アーティスト
PROFILE: PROFILE: (りる・ちぇりー)1995年12月7日生まれ。韓国とマイアミにルーツを持つ注目の女性ラッパー。ファッションデザイナーの母、ラッパーの兄(ゴールドブッダ)を持つ。兄との楽曲「MUKKBANG!」はユーチューブで再生回数300万回を記録

INTERVIEW:リル・チェリー

WWD:ARISAKとの出合いとは?また彼女の作風についてどんなイメージを持つ?

リル・チェリー:ラッパーの兄を通じて出会った。ARISAKのクリエイティブが大好きで尊敬してるし、大切な友達!彼女の撮影現場はいつも楽しくて、東京で一緒にプロジェクトをやろうって何カ月もやり取りしてたから、こうして実現できてすごく嬉しかった。現場でモニターを見てる時から、2024年一番のお気に入りの撮影になるって確信してた!

WWD:今回の撮影のお気に入りスポットは?

リル・チェリー:「まんだらけ」の「変や」。すごく明るい、ゲームの世界みたいなフロア照明と鳥居が作る世界観が、私の立体ドレスを引き立ててくれたと思う。そして全体の雰囲気も、私とARISAKのビジョンに共鳴していたと感じる。もちろん、商店街でのモッパンも楽しかった!今回のトリップで、「東京では本当にモッパンが浸透しているんだ」って感じられた。

WWD:今日本で気になっている人は?

リル・チェリー:アメージングで、とても多様な独自性を秘めているアーティスト、アイショーナカジマ(Aisho Nakajima)!2025年にコラボレーションする予定なんだ。

WWD:ファッションブランド「ヤーントゥゴー(YARNTOGO)」のデザイナーである母、ラッパーの兄を持つが、家族との関係は自身のクリエイティブにどのように影響している?

リル・チェリー:全員が一緒に暮らしているから、家の中は常にクリエイティビティーで溢れていると思う。企画、縫製、プロデュース、作曲など、複数のプロジェクトを同時にこなすことまで全部。クリエイティブなパワーハウスとして家族が結集し、チームとして1つのルックを完成させたり、プロジェクトを完成させたりするときは、信じられないような気持ちになるんだ。母が作った服を見たら、絶対に恋に落ちてしまうと思う。そして今回着用した立体的なドレスは1番のお気に入り!

WWD:今回「ドクターマーチン」のシルバーのアイテムをセレクトしたが、選んだ理由は?

リルチェリー:フェスティブシーズンにはキラキラの商品が欠かせない。「ドクターマーチン」の商品がルックにきらめきを与えてくれたの。特に2つ目のルックは、ビーニーも含めてアクセサリーをシルバーに統一したかったから、まさにぴったりだった。

WWD:撮影の翌日12月7日は誕生日だったが、どのような1日を過ごした?

リル・チェリー:最高の誕生日を過ごせたと思う。早朝から自然と目が覚めて、まるで体が今日は私のための日だって知っていたみたい。午前中は音楽を聴きながら身支度をして、ゆっくり過ごした。午後は特に計画もなく、ただ原宿をぶらぶら歩き、東京という新しい環境に浸ったの。自由で刺激的な気分だった。その後Airbnbに戻って、友人と夕食に行く前に軽く昼寝をした。ディナーはシンプルだったけど、完璧!一日中、リラックスして特別な気分で過ごすことができた、最高の誕生日だった!

WWD:最後に日本の読者にメッセージを!

リル・チェリー:今年はもっと新しい音楽とヴァイブスがやってくると思う!楽曲「FUEGO O NADA」をぜひ聞いてね!

PHOTOS:ARISAK
MODEL:LIL CHERRY
HAIR & MAKEUP:JUNA UEHARA
LOGO DESIGN:HIROKIHISAJIMA

※店舗や一般の方には事前に許可を得て撮影しています

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藤原ヒロシのラジオ「ジュン ザ カルチャー」の特別版を成人の日に放送 メロウな楽曲とトークで祝う

藤原ヒロシがナビゲーターを務めるラジオ番組「ジュン ザ カルチャー(JUN THE CULTURE)」は成人の日で祝日の1月13日18:00〜19:55、同番組の特別版“J-ウェィブ スペシャル ジュン ザ カルチャー デラックス エディション(J-WAVE SPECIAL JUN THE CULTURE DELUXE EDITION)”を放送する。

今回で7回目となる特別版の“デラックス エディション”。2025年は、“大人の音楽”をテーマに、成人の日にふさわしいメロウな楽曲や同氏が今回のために制作したディスコ・ミックスをトークとともにオンエアする。

「ジュン ザ カルチャー」は、ナビゲーターの藤原ヒロシが独自の視点で選んだアートやデザイン、ファッショントピックスのほか、ジャンルレスなミュージックを届けるラジオ番組。ラジオ局J-ウェィブ(J-WAVE、81.3FM)で毎週土曜日13:30〜13:50に放送中。

番組詳細

◼️ J-ウェィブ スペシャル ジュン ザ カルチャー デラックス エディション

放送日:1月13日
放送時間:18:00〜19:55
放送局:J-ウェィブ(J-WAVE、81.3FM)
ナビゲーター:藤原ヒロシ

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2025年「ゴールデン・グローブ賞」のベストルックは? アンナ・サワイやアンジェリーナ・ジョリーらの衣装をチェック!

第82回「ゴールデン・グローブ賞」が1月5日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された。会場に来場した多数のセレブが披露した衣装から、米国版「WWD」が選んだベストルックを紹介する。

2025年「ゴールデン・グローブ賞」セレブは何を着た?

シンシア・エリヴォ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」でエルファバを演じたシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、引き続き“ メソッド・ドレッシング”を実践。アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラックドレスを着用した。ヒップからボリューミーなペプラムが突き出る花柄のパターンの構造的なドレスを披露し、「緑がエルファバの色だけれど、彼女はブラックをよく着るので、私もブラックドレスにシルエットやディテールで遊びを取り入れています」とコメントした。また、同イベントに向け、制作に5時間を要したデコラティブなネイルも披露した。

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)は「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」2025年春夏コレクションから、シルバーメタルとクリスタルのチェーンが垂れ下がるバンシーの刺しゅうを施したブラックチュールドレスを着用した。共に出席した娘のザハラ・ジョリー(Zahara Jolie)も同ブランドの2024年秋冬プレコレクションから、桜の木にインスパイアされた模様のドレスを着用した。

アンナ・サワイ

「SHOGUN 将軍」で主演女優賞を受賞したアンナ・サワイは、「ディオール(DIOR)」のホワイトレザービスチェに、サテンのラップスカートを合わせ、よりハードかつエッジなモードを身にまとった。また、同ドラマで日本人初の助演男優賞を受賞した浅野忠信は「ルイ・ヴィトン」のブラックのタキシードに、ホワイトのシャツ、ブラックの蝶ネクタイを合わせた。

マイキー・マディソン

 

マイキー・マディソン(Mikey Madison)は、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のドレスを着用。エナメルのスパンコールが輝くドレスはマチュー・ブレイジー(Mathiu Blazy)が「シャネル(CHANEL)」に移籍する前の最後のレッドカーペッドルックとなった。

ナオミ・ワッツ

 

ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)は、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」のブラックベルベットのカスタムドレスを着用した。足元に付属した300枚のオーガンザの花びらが円柱状のシルエットのドレスにソフトな印象を加えた。

米「WWD」が選んだベストルック20

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2025年「ゴールデン・グローブ賞」のベストルックは? アンナ・サワイやアンジェリーナ・ジョリーらの衣装をチェック!

第82回「ゴールデン・グローブ賞」が1月5日(現地時間)、ロサンゼルスで開催された。会場に来場した多数のセレブが披露した衣装から、米国版「WWD」が選んだベストルックを紹介する。

2025年「ゴールデン・グローブ賞」セレブは何を着た?

シンシア・エリヴォ

映画「ウィキッド ふたりの魔女」でエルファバを演じたシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)は、引き続き“ メソッド・ドレッシング”を実践。アンバサダーを務める「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」のブラックドレスを着用した。ヒップからボリューミーなペプラムが突き出る花柄のパターンの構造的なドレスを披露し、「緑がエルファバの色だけれど、彼女はブラックをよく着るので、私もブラックドレスにシルエットやディテールで遊びを取り入れています」とコメントした。また、同イベントに向け、制作に5時間を要したデコラティブなネイルも披露した。

アンジェリーナ・ジョリー

アンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)は「アレキサンダー・マックイーン(ALEXANDER McQUEEN)」2025年春夏コレクションから、シルバーメタルとクリスタルのチェーンが垂れ下がるバンシーの刺しゅうを施したブラックチュールドレスを着用した。共に出席した娘のザハラ・ジョリー(Zahara Jolie)も同ブランドの2024年秋冬プレコレクションから、桜の木にインスパイアされた模様のドレスを着用した。

アンナ・サワイ

「SHOGUN 将軍」で主演女優賞を受賞したアンナ・サワイは、「ディオール(DIOR)」のホワイトレザービスチェに、サテンのラップスカートを合わせ、よりハードかつエッジなモードを身にまとった。また、同ドラマで日本人初の助演男優賞を受賞した浅野忠信は「ルイ・ヴィトン」のブラックのタキシードに、ホワイトのシャツ、ブラックの蝶ネクタイを合わせた。

マイキー・マディソン

 

マイキー・マディソン(Mikey Madison)は、「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」のドレスを着用。エナメルのスパンコールが輝くドレスはマチュー・ブレイジー(Mathiu Blazy)が「シャネル(CHANEL)」に移籍する前の最後のレッドカーペッドルックとなった。

ナオミ・ワッツ

 

ナオミ・ワッツ(Naomi Watts)は、「スキャパレリ(SCHIAPARELLI)」のブラックベルベットのカスタムドレスを着用した。足元に付属した300枚のオーガンザの花びらが円柱状のシルエットのドレスにソフトな印象を加えた。

米「WWD」が選んだベストルック20

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良品計画の飲食業態「Cafe & Meal MUJI」が初の病院内店舗をオープン 「無印良品」の売店も併設

「無印良品」を展開する良品計画は1月6日、良品計画初となる病院内の店舗“Cafe & Meal MUJI 聖マリアンナ医科大学病院エントランス棟”をオープンした。同店は川崎市の聖マリアンナ医科大学病院が新たに建設したエントランス棟内に出店し、「無印良品」の売店も併設する。

食材本来の味わいにこだわったオリジナルメニューを提供

「Cafe & Meal MUJI」は“素の食はおいしい。”をテーマに、自然の恵みを豊富に受けた旬の素材の良さを活かした身体にやさしいメニューを取りそろえる。同店で提供するメニューは、“季節の発酵お膳”(1400円)など同店のために開発したオリジネルメニューで食材本来の味わいを楽しめるよう食材や時期に合わせた食べ方で提供できるメニューにした。

また、カフェ・レストランに併設して「無印良品」の売店も展開する。フランネルパジャマやルームウエア、インナーなどの衣料品や生活雑貨など入院中を快適に過ごすためだけではなく、退院後の日常生活にも使用できる商品を取り扱う。

店舗概要

◾️ Cafe & Meal MUJI 聖マリアンナ医科大学病院エントランス棟
場所:聖マリアンナ医科大学病院エントランス棟
住所:神奈川県川崎市宮前区菅生2-16-1
営業時間:9〜15時
※日曜、祝日などの休診日は定休

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【2025年バレンタイン】「ラルフズ コーヒー」からカフェトラック型や“ボンボンショコラアソート”

「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」が展開するコーヒーショップ 「ラルフズ コーヒー(RALPH’S COFFEE)」は1月17日、“カフェトラックチョコレートバー”と“ボンボンショコラアソート”を発売する。伊勢丹新宿本店や日本橋高島屋など全国15拠点の百貨店で取り扱う。またイラストレーターのフォクスコ(foxco)とコラボレーションした限定パッケージも用意する。

“カフェトラックチョコレートバー”(全4種、各3024円〜3456円)はカフェトラックを模ったチョコレートで、“ライズパフ”(3024円)、“キャラメリゼアーモンド&ダークチョコレート”、“ピスタチオ&クランベリー&ミルクチョコレート”(3456円)、“オレンジ&レモン&ダークチョコレート”(3456円)の4種を用意する。

“ボンボンショコラアソート”(全3種、各3672円)は“バリスタベア”や“ラルフズカップ”型のチョコレートのアソートで、フレーバーはキャラメルやビター、ヘーゼルナッツを詰め込んだ“クラシック”と宇治抹茶・ラルフズ コーヒー・カフェラテの“ラルフズ コーヒー”、マンゴーパッションとラズベリー、ココナッツがセットになった“フルーティー”の3種類をそろえる。

取扱店舗詳細

大丸札幌、あべのハルカス近鉄本店(1月17日〜2月14日)
松坂屋名古屋(1月18日〜2月14日)
横浜髙島屋(1月21日〜2月14日)
阪神梅田本店、大丸神戸、日本橋髙島屋(1月22日〜2月14日)
阪急うめだ本店(1月22〜28日)
そごう横浜(1月23日〜2月16日)
鶴屋百貨店(1月25日〜2月14日)
岩田屋本店(1月28日〜2月14日)
日本橋三越本店(1月29日〜2月14日)
藤崎仙台(1月30日〜2月14日)
ジェイアール名古屋タカシマヤ(2月1〜14日)
伊勢丹新宿本店(2月8〜14日)

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「ユニクロ」が日本相撲協会とスポンサー契約を締結 今春には「UT」でコラボも

ファーストリテイリングが展開する「ユニクロ(UNIQLO)」は、公営財団法人日本相撲協会とオフィシャルスポンサー契約を締結したことを発表した。

同契約は、2025年12月に設立100周年を迎える日本相撲協会の記念事業の一環として新たに結ぶもの。「ユニクロ」は、親方や職員が着用する非売品のオフィシャルジャケットを提供するほか、Tシャツブランド「UT」で日本相撲協会とのコラボアイテムを今春発売する予定だ。

オリジナルで制作した非売品のオフィシャルジャケット

100周年を記念したオフィシャルジャケットは、ユニクロ社内でプロジェクトチームを結成し、今回のためにオリジナルで制作。親方や職員が実際に働く様子をモニターし、デザイン性と実用性を追求した。オフィスから巡業中まで季節を問わず着用できるよう、軽量、伸縮、速乾性に優れた高機能ウエア“感動ジャケット”の生地を使用し、背中にはベンチレーション(通気口)をあしらうほか、袖をまくり上げやすい仕様に仕上げた。

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「ヴァンドームブティック」が旭山動物園を応援するポップアップ 動物たちをジュエリーで表現

コスチュームジュエリーを展開する「ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)」は1月8~14日、三越日本橋本店本館1階ステージで「旭山動物園“もっと夢”基金×ヴァンドームブティック」応援企画のポップアップストアをオープンする。同ポップアップでは人気アイテムのほか、限定・先行販売アイテムも取り扱う。

北海道の旭山動物園の動物をモチーフにしたコレクションは、動物の取り巻く環境について考えるきっかけを提供するジュエリーをラインアップ。同コレクションの売り上げの一部は同動物園による「あさひやま "もっと夢" 基金」に寄付される。

ペンギンの散歩をイメージしたジュエリー

旭山動物園の冬の風物詩、ペンギンの散歩をイメージしたジュエリーからは、ネックレス(2万8600円)、リング(シルバー925、2万8600円/Pt950、36万3000円)、ハーフピアス(9900円)をそろえる。ジェンツーペンギンを先頭に、キングペンギンの行列を表現し、躍動感や愛くるしい表情や仕草の一瞬を切り取り、デザインした。

限定・先行アイテム

ライオンをモチーフにしたゴールドリング

同ポップアップ限定アイテムには、百獣の王の威厳を感じさせるライオンリング(13号、77万円)がK18イエローゴールド素材で登場。美しいたてがみと、風格漂う精悍な体のフォームが特徴で、目にはダイヤモンドをセットした。

アオダイショウのネックレスとリング

先行アイテムは、北海道に生息する蛇、アオダイショウのモチーフから、 K18イエローゴールドやプラチナと天然石を組み合わせたネックレス(19万8000円)とリング(22万円~)を用意する。ネックレスはアオダイショウのしなやかなフォームを表現し、リングは細身でシンプルなデザインながら華やかさを備え、柔らかな曲線で指元を美しく見せる。目にはエメラルドに加え、ルビー、ダイヤモンド、ブラックダイヤモンドを飾った。

特別企画・ノベルティー

オリジナル絵馬を配布

ポップアップ特別企画として、購入者の中から先着400人に、旭山動物園の動物をデザインしたオリジナル絵馬をプレゼントする。新年の願いを会場で書くことができるほか、希望者の絵馬は、墨田区向島にある三囲(みめぐり)神社へ奉納する。

動物デザインのオリジナルグッズ

さらに、動物スケッチ画のノベルティーも用意する。購入者には刺しゅうを施したオリジナルポーチとポストカードを、また、5万5000円以上の購入でオリジナルジュエリーボックスもプレゼントする。

イベント概要

◾「旭山動物園“もっと夢”基金×ヴァンドームブティック」応援企画期間限定ポップアップ

日程:1月8~14日
時間:10:00〜19:00
場所:日本橋三越本店本館 1階ステージ
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1

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「ヴァンドームブティック」が旭山動物園を応援するポップアップ 動物たちをジュエリーで表現

コスチュームジュエリーを展開する「ヴァンドームブティック(VENDOME BOUTIQUE)」は1月8~14日、三越日本橋本店本館1階ステージで「旭山動物園“もっと夢”基金×ヴァンドームブティック」応援企画のポップアップストアをオープンする。同ポップアップでは人気アイテムのほか、限定・先行販売アイテムも取り扱う。

北海道の旭山動物園の動物をモチーフにしたコレクションは、動物の取り巻く環境について考えるきっかけを提供するジュエリーをラインアップ。同コレクションの売り上げの一部は同動物園による「あさひやま "もっと夢" 基金」に寄付される。

ペンギンの散歩をイメージしたジュエリー

旭山動物園の冬の風物詩、ペンギンの散歩をイメージしたジュエリーからは、ネックレス(2万8600円)、リング(シルバー925、2万8600円/Pt950、36万3000円)、ハーフピアス(9900円)をそろえる。ジェンツーペンギンを先頭に、キングペンギンの行列を表現し、躍動感や愛くるしい表情や仕草の一瞬を切り取り、デザインした。

限定・先行アイテム

ライオンをモチーフにしたゴールドリング

同ポップアップ限定アイテムには、百獣の王の威厳を感じさせるライオンリング(13号、77万円)がK18イエローゴールド素材で登場。美しいたてがみと、風格漂う精悍な体のフォームが特徴で、目にはダイヤモンドをセットした。

アオダイショウのネックレスとリング

先行アイテムは、北海道に生息する蛇、アオダイショウのモチーフから、 K18イエローゴールドやプラチナと天然石を組み合わせたネックレス(19万8000円)とリング(22万円~)を用意する。ネックレスはアオダイショウのしなやかなフォームを表現し、リングは細身でシンプルなデザインながら華やかさを備え、柔らかな曲線で指元を美しく見せる。目にはエメラルドに加え、ルビー、ダイヤモンド、ブラックダイヤモンドを飾った。

特別企画・ノベルティー

オリジナル絵馬を配布

ポップアップ特別企画として、購入者の中から先着400人に、旭山動物園の動物をデザインしたオリジナル絵馬をプレゼントする。新年の願いを会場で書くことができるほか、希望者の絵馬は、墨田区向島にある三囲(みめぐり)神社へ奉納する。

動物デザインのオリジナルグッズ

さらに、動物スケッチ画のノベルティーも用意する。購入者には刺しゅうを施したオリジナルポーチとポストカードを、また、5万5000円以上の購入でオリジナルジュエリーボックスもプレゼントする。

イベント概要

◾「旭山動物園“もっと夢”基金×ヴァンドームブティック」応援企画期間限定ポップアップ

日程:1月8~14日
時間:10:00〜19:00
場所:日本橋三越本店本館 1階ステージ
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1

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「ムウ ト アール」×「アンブロ」×「ベルパー」のトリプルコラボ スポーティーな4型を用意

ジュンが運営するユニセックスブランド「ムウ ト アール(M TO R)」は1月10日、「アンブロ(UMBRO)」、「ベルパー(BELPER)」と協業したコラボアイテムを発売する。同コラボアイテムは、ジュンの公式オンラインストア「ジャドール ジュン オンライン」および、「ゾゾタウン」、「ラクテンファッション」で扱う。

前回好評だったコラボアイテムをアップデート

3ブランドによるコラボは今回で4度目。今回は、ニット地で仕立てることでスポーティーかつ高級感のある印象に仕上げたトラックジャケット(2万4200円)とトラックパンツ(2万900円)を用意するほか、前回販売したVネックのゲームシャツ(1万6500円)や新色のブラックとベージュを追加したコットンキャップ(5940円)も再び販売する。

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「ロエベ」と「オン」のコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”に新色 春らしいやわらかなトーン

「ロエベ(LOEWE)」は1月8日、スイスのスポーツブランド「オン(ON)」とのコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”の新色を発売する。同スニーカーは、カサロエベ銀座、カサロエベ表参道のほか、「ロエベ」伊勢丹新宿本店、渋谷パルコ、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店(ウィメンズのみ)、阪急メンズ大阪(メンズのみ)、岩田屋本店(ウィメンズのみ)および、公式オンラインストアで扱う。

春らしいやわらかなカラーで再登場

昨年5月に発売したコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”は、パフォーマンスメッシュとウーブンテキスタイルからなる多層構造のアッパーや軽量かつ高反発なソール、サイドやヒールループ、シュータンにあしらったブランドロゴなどが特徴のシューズ。今回は、同シューズのカラーパレットを刷新し、ホワイトをベースにカーキグリーンやオレンジ、ネイビーなどのライニングをあしらったモデルやアッパーにブラックやベージュを組み合わせたモデルをそろえる。

アイテム一覧

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「ロエベ」と「オン」のコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”に新色 春らしいやわらかなトーン

「ロエベ(LOEWE)」は1月8日、スイスのスポーツブランド「オン(ON)」とのコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”の新色を発売する。同スニーカーは、カサロエベ銀座、カサロエベ表参道のほか、「ロエベ」伊勢丹新宿本店、渋谷パルコ、松坂屋名古屋店、阪急うめだ本店(ウィメンズのみ)、阪急メンズ大阪(メンズのみ)、岩田屋本店(ウィメンズのみ)および、公式オンラインストアで扱う。

春らしいやわらかなカラーで再登場

昨年5月に発売したコラボスニーカー“クラウドティルト 2.0”は、パフォーマンスメッシュとウーブンテキスタイルからなる多層構造のアッパーや軽量かつ高反発なソール、サイドやヒールループ、シュータンにあしらったブランドロゴなどが特徴のシューズ。今回は、同シューズのカラーパレットを刷新し、ホワイトをベースにカーキグリーンやオレンジ、ネイビーなどのライニングをあしらったモデルやアッパーにブラックやベージュを組み合わせたモデルをそろえる。

アイテム一覧

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【スナップ】第82回「ゴールデン・グローブ賞」 4部門制覇した「SHOGUN 将軍」の真田広之、浅野忠信、アンナ・サワイが堂々登場!

第82回「ゴールデン・グローブ賞」が1月5日(現地時間)、ロサンゼルスのビバリー・ヒルトン・ホテルで開催された。レッドカーペッドには映画「ウィキッド ふたりの魔女」のアリアナ・グランデ(Ariana Grande)やシンシア・エリヴォ(Cynthia Erivo)、「エミリア・ペリス」のセレーナ・ゴメス(Selena Gomez)ら多数のセレブリティーが来場した。また、テレビドラマ部門にノミネートされた「SHOGUN 将軍」からは、主演の真田広之、浅野忠信、アンナ・サワイが登場した。真田は主演男優賞(ドラマシリーズ部門)、浅野は助演男優賞(同部門)、サワイは主演女優賞(同部門)、ドラマ「SHOGUN 将軍」が作品賞(ドラマシリーズ)の4部門を受賞する快挙を達成した。

来場者スナップ一覧

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「アフタヌーンティー・リビング」×ピーナッツ 1761人が選んだ“お気に入りのスヌーピー”を商品化

「アフタヌーンティー・リビング(AFTERNOON TEA LIVING)」は1月8日、1761人のピーナッツ日本公式ファンクラブ“ピーナッツ フレンズ クラブ”メンバーが選んだ“お気に入りのスヌーピー”のアイテムを発売する。 「アフタヌーンティー・リビング」店舗ならびに公式オンラインストアで取り扱う。

アイテムは、さまざまな表情のスヌーピーを楽しめるキーチャーム(全5種、各2420〜2970円)や「アフタヌーンティー・リビング」のロゴにスヌーピーやウッドストックが紛れ込んだロゴバッグ(S、2970円/M、3520円/LL、4290円)などをそろえた。

オリジナルステッカーがもらえるイベントの開催も

アンケートでは、「アフタヌーンティー」に作って欲しいアイテムの募集も行い、ダブルウォールグラスや傘などの普段使いしやすいアイテムに加え、ハーネスやお散歩バッグ、歯磨きトイなどペット向けの商品も展開する。ほか、店頭ではピーナッツの商品を購入し、店頭で出題される“マイ フェイバリット スヌーピーテスト”に正解すると先着順でオリジナルステッカーがもらえるイベントも開催する。

アイテム一覧

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「アフタヌーンティー・リビング」×ピーナッツ 1761人が選んだ“お気に入りのスヌーピー”を商品化

「アフタヌーンティー・リビング(AFTERNOON TEA LIVING)」は1月8日、1761人のピーナッツ日本公式ファンクラブ“ピーナッツ フレンズ クラブ”メンバーが選んだ“お気に入りのスヌーピー”のアイテムを発売する。 「アフタヌーンティー・リビング」店舗ならびに公式オンラインストアで取り扱う。

アイテムは、さまざまな表情のスヌーピーを楽しめるキーチャーム(全5種、各2420〜2970円)や「アフタヌーンティー・リビング」のロゴにスヌーピーやウッドストックが紛れ込んだロゴバッグ(S、2970円/M、3520円/LL、4290円)などをそろえた。

オリジナルステッカーがもらえるイベントの開催も

アンケートでは、「アフタヌーンティー」に作って欲しいアイテムの募集も行い、ダブルウォールグラスや傘などの普段使いしやすいアイテムに加え、ハーネスやお散歩バッグ、歯磨きトイなどペット向けの商品も展開する。ほか、店頭ではピーナッツの商品を購入し、店頭で出題される“マイ フェイバリット スヌーピーテスト”に正解すると先着順でオリジナルステッカーがもらえるイベントも開催する。

アイテム一覧

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文化服装学院出身の“大の仲良し”2人が紡ぐレースブランド「ユークロニア」 繊細なレースをモダンに

文化服装学院を卒業して約10年。それぞれの道で経験を重ねたデザイナーデュオが作るウィメンズブランドが、新たな挑戦に踏み出す。佐藤百華と宮崎風(ふう)の両デザイナーによる「ユークロニア(EUCHRONIA)」だ。16〜18世紀のヨーロッパのレース技術を現代風に再解釈したデザインが特徴で、布帛アイテムを佐藤デザイナーが、ニットアイテムを宮崎デザイナーが手掛けている。これまでは自社ECを中心としたD2Cだったが、25年春夏コレクションを契機に卸売にも着手する。

レースの繊細さとミニマルなデザインを掛け合わせ
“着やすいレースアイテム”に昇華

“大切な記憶を閉じ込めるための服”をコンセプトに、公私共に“大の仲良し”である2人が体験した思い出をデザインに落とし込む。例えば、以前イタリア旅行をした際、偶然にも2人のコーディネートがお揃いだったことに着想したパンツや、共に収集してきたというビンテージジャケットをデザインソースにしたショートジャケットのほか、20歳の頃に互いに香水を贈り合った思い出をもとに、ビンテージの香り袋をモチーフにしたミニバッグなどをそろえる。全13型で、価格帯はアウターが3万6000〜12万円、トップスが1万6000〜6万3000円、ボトムスが6万〜7万5000円、インナーが6000〜2万2000円、小物が1万〜1万3000円。

「ユークロニア」は従来のレースが持つ繊細でロマンチックなムードを、大胆でミニマルな編み地でスタイリッシュに昇華している。「繊細すぎて着づらいと思われがちなレースだが、機能性を担保してデイリユースできるアイテムを作りたかった」と佐藤デザイナーが話すように、伸縮性の高さも実現した。栃木県の工場で生産したストレッチ素材のトーションレースや、埼玉県の工場のホールガーメント技術で仕上げたレース生地などをメーンに使用しており、1サイズ展開ながら、幅広い体型の女性も着用可能な構造になっている。

ブランド発足の経緯について、宮崎デザイナーは「私たちは文化服装学院で親交を深める中で、レース好きという共通点を見つけた。私は“編み”を、佐藤は“織り”を学んでいたため、両方の技術で作れるレースをブランドの起点にすることに決めた」と話す。

両人は文化服装学院を卒業後、佐藤デザイナーはベイクルーズでデザイナー職を数年務め、「第45回神戸ファッションコンテスト」で特選を受賞。イギリスのノッティンガム芸術大学に留学を果たす。一方の宮崎デザイナーはイトキンなどのアパレル企業でデザイナー経験を積み、佐藤デザイナーと同時期にイギリスのセント・マーチン美術大学のショートコースに入学する。帰国後、おのおのアパレル企業で再び勤務しながら、23年4月に「ユークロニア」を始めた。なお、佐藤デザイナーは24年3月、欧州最大級のファッションコンテスト「ITS(INTERNATIONAL TALENT SUPPORT CONTEST)」で、グランプリに当たる「ITS Arcademy Award」を受賞した。

「ユークロニア」は通常のファッションブランドのような半年ごとの新作披露はせず、年1〜2回にとどめている。25年春夏コレクションはブランドスタート以来、ようやく2つ目のコレクション発表となった。これまで自社ECでのみ取り扱っていたが、今回の25年春夏コレクションを契機に卸売にも着手するという。

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イオンの衣料品バイヤーから「ニナ リッチ」へ 異色の経歴のデザイナーが作る“かわいくてアバンギャルド”な「オムナ」の服

「ニナ リッチ(NINA RICCI)」でデザイナー経験を積んだ加藤大地デザイナー(34)が、2024-25年秋冬シーズンに新ブランド「オムナ(HOMMENA)」を立ち上げた。ブランド名はフランス語で“男性”を表す“homme”の語尾に“a”を加え、イタリア語で女性名詞を表す仕様にした造語だ。「ユニセックスブランドと打ち出すのはしっくりこず、男女どちらの身体構造も美しく見せられる洋服を届けるという思いを込めた」と話す。現在の卸先は、東京・浅草のセレクトショップ「トキズ(TOKIS)」と大阪・堀江のセレクトショップ「パレットアートアライヴ(PALETTE ART ALIVE)」の2アカウント。

デビューシーズンは柔らかなピンクやライラックカラーをキーカラーに、キッチュなハートモチーフを散らした30型で構成する。
不均一に寄せたドレープやシワ、大きく張り出した後身頃、首元の余り布を内側に折り込んで“なで肩”を強調したようなショルダーライン。生地とパターンメイクの妙で、どこか違和感のあるシルエットを作り出す。代表格はポリエステル生地にコンブ加工を施してハリを持たせたコートや、アルミをシルクでボンディングして紙のような質感を再現したジャケットだ。アバンギャルドに思われそうなデザインだが、あくまでも“ひとクセ”程度に押さえる絶妙なバランス感覚と、遊び心のあるディテールによって、不思議と「愛らしい服」としてまとまっている。

価格帯はアウター6万7200〜24万3400円、パンツ5万7300〜16万3200円、タンクトップ・Tシャツ2万5600〜2万8500円、シャツ〜5万8500〜14万1400円、ニット9万600〜15万円。

加藤デザイナーいわく、「今季は『サイズが合っていない服だけど、かわいいから無理やり着ちゃおう』がテーマ」。“トゥー スモール デニム ジャケット(TOO SMALL DENIM JACKET=小さすぎるデニムジャケット)”や“トゥー ビッグ テイラー ジャケット(TOO BIG TAILOR JACKET=大きすぎるテーラードジャケット )”といったアイテム名にもその考えが表れている。「昔の僕は肥満児で、着たい服を着られないもどかしさがあった。その経験が生かされているのかもしれない」と振り返る。

イオンの衣料品バイヤーからデザイナーに

加藤デザイナーは一風変わった経歴の持ち主だ。早稲田大学で心理学と社会学を学んだのち、イオングループの中核会社であるイオンリテールに入社。ウィメンズ服とメンズ服のバイヤーを務める中で服作りに携わりたいという思いが高まり、4年で退職した。その後、服飾専門学校エスモードに入学すると、在学中に「第45回神戸ファッションコンテスト」で特選を受賞し、パリ留学の切符を手に入れる。「ニナ リッチ」で2年のデザイナー経験を経て、「オムナ」を立ち上げた。

「イオンでは機能性を重視する男性と、デザイン性を重視する女性の顧客心理を学び、『ニナ リッチ』では「フルー(flou=女性服)」と「テイラー(taileur=男性服)」の両方を手掛けるチームで経験を積んだ」という加藤デザイナー。「オムナ」の主軸であるジャケットやシャツ、パンツといった硬派なテーラードアイテムと、どこか遊び心を感じさせるデザインは、そういった彼のキャリアの紆余曲折を映し出している。僕は、ルールの多いメンズ服も好きだけど、パッと見て胸がときめくデザインも大事にしたい。愛らしさと機能性を両立できたら」。

34歳とデザイナーとしては遅咲きのスタートだが、その分豊富な経験を生かした服作りに期待したい。

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注目のミュージシャン、クレア・ラウジーが奏でる「エモ・アンビエント」 ジャンルに縛られない音楽づくり

現在はロサンゼルスを拠点に活動し、2010年代の終わり頃からフィールド・レコーディングやミュージック・コンクレートを使った実験的な作品をつくり続けてきたクレア・ラウジー(claire rousay)。その彼女が一転、この春にリリースした最新アルバム「sentiment(センチメント)」では、自身のボーカルとギターを大きく取り入れたアプローチへと音楽のスタイルを更新。いわく“エモ・アンビエント”を標榜するナイーブで内省的なムードをたたえたサウンドと歌によって、インディ・フォークのシンガー・ソングライターも思わせる彼女の新たな作家性を強く印象づけた。その「sentiment」を携えて先日行われた、「FESTIVAL de FRUE 2024」への出演を含む初めてのジャパン・ツアー。彼女ひとり、機材の傍らでギターを構えて歌うショーは、アンビエントな電子音の響きとオートチューンの揺らぎが共鳴するようにしてステージを包み、ベッドルームを写した「sentiment」のアートワークさながらプライベートで親密な空気にあふれたものだった。

その東京公演の翌々日、渋谷のバーでラウジーに話を聞いた。彼女にとって聖域でありイマジネーションの源泉である「ベッドルーム」について、アンダーグラウンドなエレクトロニック・ミュージック・シーンとのつながり、そしてセルフケアやタトゥーのこだわりまで。話題は多岐にわたり、音楽性が変遷する中で彼女自身もまたどんな変化を辿ってきたのか、それが分かるテキストになっていると思う。

日本でのライブと「ベッドルーム」

——先日のショーを拝見したのですが、あなたの音楽が伝える親密なムードが感じられてとても良かったです。

クレア・ラウジー(以下、クレア):素晴らしい経験でした。あの会場は世界的にも知られた場所だし、アメリカからわざわざ聴きに来てくれた人もいたみたいで。海外での演奏とはまた違った感覚を得られて感動しました。

——海外のショーでは、自分の部屋を再現したセットをステージ上に組んでライブをされると聞いていたので、先日も期待していたところがあったのですが。

クレア:残念なことに、そのセットは飛行機で輸送中に壊れてしまって、今回のツアーに持ってくることができなかったんです。家で直そうとしたのですが、ここに来るまでに間に合わなくて。それで、新しいものを注文したところ、届くのが遅れてしまい……だから、今度のヨーロッパ・ツアーの一部も“ベッドルーム”なしでやることになると思います。

——そもそも、ステージ上にベッドルームを再現するというアイデアは、どういうところから生まれたものだったのでしょうか。

クレア:アルバム(「sentiment」)のジャケット写真にインスピレーションを得たアイデアでした。あれはスタジオ内につくったベッドルームだったのですが、あの空間でライブをやってみたいと思って。今回のアルバムに収録された曲のほとんどは自分のベッドルームでレコーディングしたもので、その時に感じた心地良さや親密な感覚をライブ・パフォーマンスにも取り入れたかったんです。自宅でつくった音楽を、ライブでそのまま再現できたら最高だろうなって。

——「sentiment」のジャケット写真は、あの作品のストーリーやムード、そしてサウンドの質感を象徴的に捉えた一枚だったと思います。実際、どのようなコンセプトをもってあのベッドルームはつくられたのでしょうか。

クレア:あの写真は、これまでに住んだベッドルームを全て組み合わせたような部屋をイメージしたものでした。だから、ちょっと子どもっぽい自分の側面と、今の大人になった自分とが混じり合った、少し不思議な感じのベッドルームになっていると思う。今回のアルバムに収録されている曲は、本当に長い時間をかけてつくられたものでした。なので、その間の自分の人生における全ての経験と、曲が書かれたさまざまなベッドルームの雰囲気を詰め込んで、一つの完璧なバージョンをつくりたかった。全ての曲が、10年以上かけていろんな場所で生まれたように、音楽と私の人生をつなげて、このアルバムとジャケット写真を通じて一つの作品として表現したかったんです。

——抽象的な聞き方になりますが、クレアさんにとって「ベッドルーム」はどんな場所だと言えますか。そこは他人が立ち入ることのできない聖域であり、世界とつながる場所でもあり、何よりイマジネーションの源泉となるような空間でもあると思いますが。

クレア:私にとっては、何よりも想像力が膨らむ場所です。自分の場合、音楽のアイデアを考えたり、人生のことを思い描いたりするときは、いつもベッドルームで過ごしていました。それに、ポップ・カルチャーの中で自分が好きなものの多くは、ベッドルームから生まれています。1960年代や70年代の有名なロック・スターたち——特にニューヨークのチェルシー・ホテルに住んでいたミュージシャンのベッドルームの写真が大好きで、とてもクールだなって。自分とはまったく違う世界を生きていて、けれどプライベートで親密な空気が感じられて、そんな想像と現実が混じり合ったような感じに惹かれます。だから自分もベッドルームで音楽をつくっている時には、そんなロック・スターの気分がちょっと味わえたりして(笑)。

——確かに、「sentiment」のジャケット写真は、パティ・スミスの初期の作品、例えば「Horses」や「Wave」を思い起こさせるところがあると思います。

クレア:そうですね(笑)。そうかもしれない。

——ちなみに、クレアさんの中で「ベッドルーム」から連想する音楽のイメージって何かありますか。

クレア:若い頃は“ベッドルーム・ポップ”というジャンルにハマっていました。Tumblrでベッドルームで音楽をつくっている人たちの写真を集めたり——クリスタル・キャッスルズの、あの雑然とした感じとか。今はあまり聴かないし、特別に影響を受けたりしたわけではないのですが、すごくパーソナルな自分の日常を特別なものに見せてくれるあの感じがすごく好きだったんです。

——例えば、「ベッドルーム」発の素晴らしい音楽を残しているアーティストとして、エリオット・スミスやスパークルホース、キャット・パワーなんかも挙げられますが、そのあたりはいかがでしょうか。

クレア:そうですね。前に何かで、エリオット・スミスのセカンド・アルバム(「Elliott Smith」、1995年)のレコーディングの話を読んだことがあって。友達の家を借りてレコーディングしていた時に、他の部屋やアパートからの音が入ってしまうため録音が中断されることがあって、タイミングを待たなければならなかったそうで。だから彼らの音楽には、周りの音とか生活の雑音とかがそのまま混ざっていて、外の世界とのつながりがすごく感じられるというか、自分だけの時間じゃなくて、周りの人の時間を共有してるような感覚があって。それって、彼らが自分の人生を音楽にぶつけているってことなんだと思う。そして、スパークルホースやキャット・パワーも、自分が好きなアーティストの作品にはそうした感覚を先取りしていたところがあったように思います。「sentiment」をつくっている時も同じような感覚があって——世界から切り離されていながら、少しだけつながっているような、そんな風に感じるところがあったんです。

「ヴェイパーウェイヴ」と「ハイパーポップ」

——ところで、クレアさんは「ヴェイパーウェイヴ(Vaporwave)」って聴いていたりしましたか。というのも、以前クレアさんがモア・イーズと共作した「Never Stop Texting Me」のリリース元である「Orange Milk」はヴェイパーウェイヴの総本山的なレーベルだったこともあり、興味の対象だったりしたところもあるのかなと思って。

クレア:面白いと思う。実際、あのアルバムをつくっている間は「Orange Milk」の作品をよく聴いていました。でも、ヴェイパーウェイヴ全般がっていうよりは、「Orange Milk」が好きって感じかな。ただ時々、彼らが新しい作品を出すと、「あ、これはちょっと〈Orange Milk〉すぎるな」って思うことがあって(笑)。中にはカオス過ぎて自分にはついていけないと思うような作品もある。あちこちから同時にすごく抽象的な音が飛び込んできて、誰かにベッドルームをめちゃくちゃにされているような感覚というか(笑)。レーベルの共同運営のセス(・グラハム)とはとても仲が良くて、会うたびに新しい音楽をいろいろ教えてくれます。

——「ハイパーポップ」についてはどうでしょう? その「Never Stop Texting Me」は、サウンド的にはヴェイパーウェイヴというよりむしろハイパーホップとの比較で評価された作品だったように思います。

クレア:ハイパーポップはどれも大好きです。今はすごい人気で、チャーリー・xcxなんてロック・スターみたいな感じだけど、昔はもっとマイナーでアンダーグラウンドで、知る人ぞ知るって感じの音楽だった。あの頃のハイパーポップって、まるで培養器の中でどんどん変化し続けるウイルスみたいで、新しいものが次々に生まれてくるのを見るのがすごくクールで面白くて。でも今は、ハイパーポップがメジャーになりすぎて、一つのスタイルが確立され、誰もが同じスタイルを模倣しようとするようになってしまった気がする。5年前、つまり「Orange Milk」でマリ(モア・イーズイ)と一緒に音楽をつくっていた頃は、ハイパーポップってもっと自由で、なんでもありの無法地帯だった。だけど今は、みんなが“ハイパーポップな感じ”にするための公式に従っているように感じる。多くのハイパーポップはクールで最高だと思うけど、今の有名なアーティストの中には、ポップ・スターみたいにハイパーポップを扱っている人もいて。90年代にグランジがコマーシャライズされたみたいに、ハイパーポップもそうなってる感じがするというか。一つの音楽にみんながハマり過ぎると、その音楽のクールさが薄れてしまうのかもしれないですね。

実験的なサウンドへの志向

——「sentiment」と異なり、それまでのクレアさんの作品ではミュージック・コンクレートやフィールド・レコーディングを主体とした音楽が多く占めていましたが、そもそもそうした実験的なサウンドを志向するようになったのはどのようなきっかけからだったのでしょうか。

クレア:そのような音楽って、多くは控えめで繊細な印象が自分の中にはあって。自分の場合、その対極にあるようなエクストリームでラウドな音楽——マス・ロックやノイズ・ミュージックなどを通じて実験的な音楽に触れてきました。なので、同じくらい実験的で先鋭的でありながら、まったく反対の方向に振り切ったような音楽を探していたんです。

そんな時にマリと出会って、周りが誰も知らないようなディープでマニアックな音楽があることを教えてくれて。「5年後には流行るかもよ」って(笑)。彼女はアンビエント・ミュージックやミュージック・コンクレート、そしてローアーケース・ミュージック(※アンビエント・ミニマリズムの極端な形式)に詳しくて、しかもとても深いレベルで理解していた。それでマリが勧めてくれる音楽を聴くようになって、即興音楽やノイズ・ミュージックみたいな音楽をやっていた自分が、対極にあるようなスローで内省的な音楽にも興味を持つようになった。彼女のおかげで、新たな音楽の世界が広がったんです。

——興味を引いたのはどんなアーティストや作品でしたか。

クレア:グラハム・ラムキンやクリス・コール、それにオーレン・アンバーチのレーベル「Black Truffle」がリリースしている作品はどれも刺激的でした。個人的には、フィールド・レコーディング系の作品が好きでした。それと、前に住んでいたテキサスのオースティンに「Astral Spirits」というレーベルがあって、そこを運営しているネイト・クロスとは親友なんです。そのレーベルの初期のリリースの中には、マリが教えてくれたようなエレクトロ・アコースティック系の音楽に近いものがたくさんあって、よく聴いていました。

——クレアさんのBandcampに大量にアップされているような、フィールド・レコーディングの作品をつくるようになったのも、そうした音楽を聴き始めるようになってからですか。

クレア:たぶん2017年頃からだと思います。本格的にフィールド・レコーディングに興味を持ち始めたのは。Bandcampで「ミュージック・コンクレート」や「フィールド・レコーディング」のタグがついた音楽を探し回っていたら、ローレンス・イングリッシュが主宰するレーベル「room 40」を見つけたんです。それで彼の作品に出会い、フィールド・レコーディングの世界にドップリとハマって。フィールド・レコーディングって、音楽制作というだけでなく、自分だけの芸術的な探求みたいなものだって気づいたんです。とても神聖な作業であり、自分の心を揺さぶり、脳を興奮させるような体験が一人でできる。その時、これこそ自分が本当にやりたいことだって思ったんです。

新作「sentiment」での変化

——そこから、今回の「sentiment」のような自身のボーカルを使った音楽制作を始めるようになったのは、何がきっかけだったのでしょうか。

クレア:そこもまたマリのおかげで(笑)、ポップ・ミュージックや“歌もの”をつくってもいいって、最初に認めてくれたのが彼女でした。「大丈夫、興味があるなら何でもやりたいことをやればいい。一つのことにとらわれる必要はない」って。例えば、今やっている「sentiment」のような音楽が好きな人がいれば、それ以前に自分がつくっていたような音楽が好きな人もいる。多くの人は、一度成功した音楽ジャンルに固執しがちで、でもマリは、「みんなが好きな音楽じゃなくてもいいし、自分がやりたい音楽をやればいい」って言うんです。そのマリの言葉で、他の人の好みを気にせず、自分の好きな音楽をつくればいいんだって気付いたんです。

今のツアーはとても充実していて、歌を歌ったり「sentiment」の曲をライブで演奏したりできている機会にとても感謝しています。でも、今の自分が何に興味があるかというと、音楽的な関心はすでにその先へと向かっていて。例えば、最近完成したばかりの5時間の音楽は「sentiment」とは異質で、とてもスローで、実験的で、ミュージック・コンクレートやフィールド・レコーディングのようなものに近い。だから、自分が今、そういう(「sentiment」みたいな)音楽しかつくっていないと思わないでほしいというか、実験的な音楽が好きな人たちも私のことを忘れないでほしい(笑)。“彼ら”のための音楽もある。つまり、一つのジャンルに縛られなくても、いろんな音楽を自由に作ってもいいっていう話なんです。

——ただ、「sentiment」での変化の背景には、歌を通して伝えたいことが生まれた、歌声を使わなければ伝えられないことがあることに気付いた、という意識もあったのでは?

クレア:自分にとって音楽は、何かを具体的に表現したいという気持ちから始まったものでした。最初はドラムの即興演奏から入って、もっと直接的でリアルな音を出したいと思ってフィールド・レコーディングに切り替えた。でも、まだ何かが足りない気がして、ドローンやアンビエント・ミュージックを使ってストーリーを語るような音楽をつくってみた。ただ、それでもまだ十分ではなかった。それは、ある種の“弱さ”や“脆(もろ)さ”がそこに欠けていたんです。だから次に、フィールドレ・コーディングの上に歌を重ねてみて、さらにその上でギターを弾いて歌うことにした。それでようやく、自分が本当に表現したいものが形になったと手応えを感じることができました。

さっきも話した通り、自分の関心はすでに次に向かっています。ただ、「sentiment」においては、当時の私が、自分の感情や創造的な意図を可能な限り具体的に表現したいという強い願望を抱いていたからこそ、あのようなアプローチを取ったと考えています。

——その新たな音楽スタイルを模索する中で、自分の歌声をつくり上げていく過程というのは、クレアさんにとってどんな時間だったのでしょうか。自分の内面と向き合う作業だったのか、それとも、オートチューンの使用に見られるようにテクニカルな側面が大きかったのか。

クレア:どちらかというと後者でした。そこはやはり、オートチューンとの出会いが大きかったと思います。 フィールド・レコーディングで多くの音楽をつくっていた頃は、生の音をそのまま使いたくて加工にはあまり手を出していなかったのですが、ただ、オーディオ・プロセッシングにはとても興味があって。自分の感性に合った音の加工方法を探求したいと思ったんです。フィールド・レコーディングを加工するのも面白いですが、自分としては、人間の音声を操作して、人間離れしたサウンドをつくることに魅力を感じていました。それで、オートチューンを使った声とギターの音をどう組み合わせたら面白いハーモニーになるか、みたいなことに興味を持ち、いろいろな実験を始めるようになりました。自分は元々、リスナーとして“歌”のある音楽が好きだったので、そういった音楽をつくるためのオーディオ・エンジニアリングは自分への一つの挑戦でもありました。でもそのおかげで、歌と激しいプロセシングを組み合わせた、自分だけの音楽をつくれるようになったと思います。

——オートチューンを使って加工された声は、何か包み込むようなベッドルーム的なイメージを想起させると同時に、ジェンダーの揺らぎを表現するアプローチとしての側面もあるように思います。

クレア:両方あると思います。例えば、ハイパーポップには、オートチューンを使ってジェンダーやジェンダー・アイデンティティーについて実験している人たちがたくさんいます。これは10年ほど前から続いているトレンドです。そして、オートチューンを使って理想のサウンドをつくり出すという行為には、社会の規範に当てはまらない人たちが集まって、自分たちだけのコミュニティーや安全な場所みたいなものをつくり出すという側面があると思う。

例えばポップ・ミュージックの制作において、オートチューンの目的は可能な限り完璧なものをつくるためのツールとして使われることが多い。オートチューンは、完璧なメロディや歌い方をするために修正してくれます。 だから同時に、完璧なメロディや歌い方から外れると、自分が完璧でないことを思い知らされるというか、その完璧さの裏側にある人間の不完全さを見せつけるものでもあって。そんな矛盾が魅力なのかもしれない。人を楽しませるための、ちょっと皮肉が混じった遊びみたいな。完璧なはずなのに、どこか不自然で、だけど人間らしさが感じられる――それが面白いと思う。

セルフケアやアートワークについて

——セルフケア、心身のメンテナンスで心掛けていることは何かありますか。

クレア:そうですね、いろんなところを飛び回っているので、身体が常にジェットコースターに乗ってるみたいになってしまっていて。だから、家にいる時はなるべく身体を休ませるためにいろいろしています。ツアー中も、ホテルに泊まる時は必ず入浴剤を持ち歩いていて、毎晩、寝る前には30分くらい瞑想して身体を落ち着かせて。そして寝る時は、アイマスクをして、背中にホットパックを貼って、膝の下に枕を2つ挟んで寝ている……ちょっと変わってますよね(笑)。部屋も真っ暗にして、壁も窓も遮光して、完全に外界を遮断しないと眠れないんです。それとベッドにはこだわりがあって、特にシーツは高品質のものを選んでいます。朝はストレッチをたっぷりして、保湿剤を塗ったりパックする時間も、自分と向き合うことができる大切な時間なんです。自分は元々、そういうことは全然しないタイプで。詳しい友達がいて、彼女に教えてもらうまで、自分の身体を大切にすることってこんなに心地いいものだって知らなかった。以前は、移動もカバン一つで、たばこを吸ったり、一晩中お酒を飲んで、どうにでもなれ、みたいな感じで(笑)。でも今は、自分自身をケアするためのアイテムで、旅行カバンがほぼ埋まるくらいです。

——アーティスト写真や「sentiment」のアートワークではタトゥーも目を引きますが、どんなこだわりがありますか。

クレア:アメリカの伝統的なタトゥーが好きなんです。最初に彫ってもらったのは、ランディ・コナーというタトゥー・アーティストで、彼のスタイルは独特で、新しい形の伝統的なタトゥーという感じでとても繊細で素晴らしい。その後、彼に弟子入りしていたベン・フィルダーっていうアーティストにも彫ってもらって、さらに彼の弟子であるブランドンのタトゥーも足にあります。彼らは互いに影響し合っていて、だからある意味、自分は彼らのグループの実験台になったようなもので(笑)。実はこの夏にも、お腹に大きなタトゥーを入れたいと思っていたのですが、でもツアー中だからちょっと怖くて、それに大きなタトゥーを入れたらしばらく休まなければいけなくなるかもしれないので、今のところ保留にしていて。タトゥー仲間は他にもたくさんいて、みんなそれぞれ個性的なスタイルだから見ているだけでも楽しいです。

タトゥーを彫ってもらう時は、その人がどんなものに興味を持っているかとか、普段どんな絵を描いているのかとか、そういう話をよくします。そうすると、その人が得意なスタイルで、自分にぴったりのデザインを考えてくれる。だからタトゥーって、ただ単に自分の身体に作品を彫るというだけではなく、アーティストとの信頼関係とか、その時の自分自身の気持ちとか、いろんなものが詰まっているんです。

——ちなみに、気分が落ちた時はあえてメランコリックなソングライターの曲を聴くそうですが、おすすめはありますか。

クレア:そうですね……グルーパーかな。あれは究極の悲しい音楽だと思う。私は悲しい時、だいたい2パターンの音楽を聴くんです。グルーパーやエリオット・スミス、スパークルホースみたいなメロウな音楽か、セシル・テイラーみたいな燃え盛るフリー・ジャズを聴くか(笑)。お風呂でエリオット・スミスを聴きながら泣くと気分が落ち着くし、セシル・テイラーをかけると狂ったように心がかき乱されて解放されていくような感覚になる。だから、この2つの極端な音楽を交互に聴くことで、感情を浄化しているのかもしれない。

——先日のライブではアンコールで「Sigh In My Ear」を演奏する際に、「悲しい歌だからあまり歌いたくない」とMCで話していましたね。「Sigh In My Ear」は、音楽のスタイル的に「sentiment」への導線となった曲でもありますが、どんなエピソードがある曲なんでしょうか。

クレア:あの曲は自分で書いてレコーディングしたのですが、そのプロセス全体はとても楽しくていい経験でした。でも、完成してしばらく経ってから、その曲の本当の意味に気付いたんです。曲の前半は演奏してもいい感じなんですが、実は後半部分には、私の知り合いで、手首を切って自殺した人のことを書いた歌詞があって。だから、ライブで演奏するたびにその友達のことを思い出してしまって、すごく辛くなって。それに、ショーでこんな暗い曲を演奏するのは、ちょっと違うんじゃないかって思うようになったんです。観客にこんな悲しい歌を聴かせるのは、あまりにも残酷だって。

ただ、あの曲はやっぱり自分にとって特別な曲で、演奏するのはすごく勇気がいることでしたが、せっかく日本でのライブだったので、ここに来てくれたみんなに何か特別なことをしたいという思いがあったんです。

PHOTOS:TAKUROH TOYAMA

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「マリメッコ」の日本限定バッグや“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン” 新作など! 来週発売のファッションアイテム8選【1/6〜1/12】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月6〜12日に発売するアイテムを紹介します。「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月10日に日本限定のキャンバスバッグと、レザーバッグ“カルラ”シリーズから、スエード素材の“カルラ”とコンパクトサイズの“ピック カルラ”を発売します。どちらも春の到来を告げるような優しいパステルのカラーパレットです。

「ユニクロ(UNIQLO)」からは、10日、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」デザイナーが手掛けるコラボライン“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(UNIQLO AND JW ANDERSON)”の2025年春夏コレクションを順位発売します。こちらも春夏らしいカラーパレットの軽やかなプレッピースタイルです!

【1月6日発売】
ジーユー
(GU)

グレイトフル・デッドとコラボ
ウィンテージライクなスエットなど

「ジーユー(GU)」は、バンドのグレイトフル・デッド(GRATEFUL DEAD)とコラボしたアイテムを発売する。アイテムには、キャラクター“ダンシング・ベア”や、アルバム「Steal Your Face」のジャケットを思わせる稲妻モチーフなどをあしらった。

■商品詳細

スエット(2990円)
ソックス(390円)
アンダーウエア(590円)

【1月8日発売】
アンテプリマ
(ANTEPRIMA)

バッグ“ツイスト”から
新色とラージサイズ

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、ひねりを加えた幾何学的なシェイプのワイヤーバッグ、“ツイスト(TWIST)”の新色ラベンダーシルバーと新しいラージサイズを発売する。

■商品詳細

バッグ“ツイスト スモール”(6万3800円)
バッグ“ツイスト ラージ”(8万8000円)

【1月10日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

日本限定デザイン
キャンバスバッグを制作

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は 日本限定のキャンバスバッグ“ランチバッグ(Lunchbag)”と“Vankka”を発売する。“ウニッコ”柄をあしらい、ライトブルーとブラウンの2色をラインアップする。

■商品詳細

バッグ“ランチバッグ”(2万2000円)
バッグ“Vankka”(1万3200円)

【1月10日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン”
25年春夏コレクション

「ユニクロ(UNIQLO)」は、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」デザイナーが手掛けるコラボライン“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(UNIQLO AND JW ANDERSON)”の2025年春夏コレクションを順次発売する。

■商品詳細

ブレザー(6990円)
パーカ(4990円)
シャツ(2990円〜)
ポロシャツ(2990円〜)
ジーンズ(3990円)
※一部商品

【1月10日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

レザーバッグ“カルラ”から
スエード地とコンパクトサイズ

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、ラッピングされたキャンディに着想を得た、レザーバッグ“カルラ(Karla)”シリーズから、スエード素材の“カルラ”とコンパクトサイズの“ピック カルラ(Pikku Karla)”を発売する。ライトイエローとライトグリーン、ライトグレーの3色をラインアップ。

■商品詳細

バッグ“カルラ”(4万7300円)
バッグ“ピック カルラ”(4万700円)

【1月11日発売】
RHC ロンハーマン
(RHC RON HERMAN)

「コンバース」に別注
チャコールグレーの“オールスター”

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は、「コンバース(CONVERSE)」に別注したスニーカー“オールスター エイジド OX フォー RHC(STAR AGED OX FOR RHC)”を発売する。ウオッシュ加工を施し、耐久性を持たせたリップストップキャンバス地を用い、淡いチャコールグレーをまとわせた。

■商品詳細

別注スニーカー(1万4300円)

【1月11日発売】
アトモス
(ATMOS)

カシミ・ラタメーヌによる
地中海の風をイメージした1足

アトモス(ATMOS)は、スニーカーデザイナーのカシミ・ラタメーヌ(Kacimi Latamene)によるスニーカー“シロッコ1(SIROCCO 1)”を発売する。地中海の風“シロッコ”に着想を得て、スリムでダイナミックなシルエットに仕上げた。

■商品詳細

スニーカー(5万8300円)

【1月11日発売】
RHC ロンハーマン
(RHC RON HERMAN)

「セサミストリート」とコラボ
ウィメンズとキッズサイズを用意

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は、テレビ番組「セサミストリート」とコラボしたスエットを発売する。ウィメンズとキッズサイズを用意し、ビンテージスエットのような風合いとカラーに仕上げた。

■商品詳細

コラボスエット/ウィメンズ(3万1900円)
コラボスエット/キッズ(1万7600円)

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「マリメッコ」の日本限定バッグや“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン” 新作など! 来週発売のファッションアイテム8選【1/6〜1/12】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は1月6〜12日に発売するアイテムを紹介します。「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月10日に日本限定のキャンバスバッグと、レザーバッグ“カルラ”シリーズから、スエード素材の“カルラ”とコンパクトサイズの“ピック カルラ”を発売します。どちらも春の到来を告げるような優しいパステルのカラーパレットです。

「ユニクロ(UNIQLO)」からは、10日、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」デザイナーが手掛けるコラボライン“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(UNIQLO AND JW ANDERSON)”の2025年春夏コレクションを順位発売します。こちらも春夏らしいカラーパレットの軽やかなプレッピースタイルです!

【1月6日発売】
ジーユー
(GU)

グレイトフル・デッドとコラボ
ウィンテージライクなスエットなど

「ジーユー(GU)」は、バンドのグレイトフル・デッド(GRATEFUL DEAD)とコラボしたアイテムを発売する。アイテムには、キャラクター“ダンシング・ベア”や、アルバム「Steal Your Face」のジャケットを思わせる稲妻モチーフなどをあしらった。

■商品詳細

スエット(2990円)
ソックス(390円)
アンダーウエア(590円)

【1月8日発売】
アンテプリマ
(ANTEPRIMA)

バッグ“ツイスト”から
新色とラージサイズ

「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」は、ひねりを加えた幾何学的なシェイプのワイヤーバッグ、“ツイスト(TWIST)”の新色ラベンダーシルバーと新しいラージサイズを発売する。

■商品詳細

バッグ“ツイスト スモール”(6万3800円)
バッグ“ツイスト ラージ”(8万8000円)

【1月10日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

日本限定デザイン
キャンバスバッグを制作

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は 日本限定のキャンバスバッグ“ランチバッグ(Lunchbag)”と“Vankka”を発売する。“ウニッコ”柄をあしらい、ライトブルーとブラウンの2色をラインアップする。

■商品詳細

バッグ“ランチバッグ”(2万2000円)
バッグ“Vankka”(1万3200円)

【1月10日発売】
ユニクロ
(UNIQLO)

“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン”
25年春夏コレクション

「ユニクロ(UNIQLO)」は、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)=「ジェイ ダブリュー アンダーソン(JW ANDERSON)」デザイナーが手掛けるコラボライン“ユニクロ アンド ジェイ ダブリュー アンダーソン(UNIQLO AND JW ANDERSON)”の2025年春夏コレクションを順次発売する。

■商品詳細

ブレザー(6990円)
パーカ(4990円)
シャツ(2990円〜)
ポロシャツ(2990円〜)
ジーンズ(3990円)
※一部商品

【1月10日発売】
マリメッコ
(MARIMEKKO)

レザーバッグ“カルラ”から
スエード地とコンパクトサイズ

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は、ラッピングされたキャンディに着想を得た、レザーバッグ“カルラ(Karla)”シリーズから、スエード素材の“カルラ”とコンパクトサイズの“ピック カルラ(Pikku Karla)”を発売する。ライトイエローとライトグリーン、ライトグレーの3色をラインアップ。

■商品詳細

バッグ“カルラ”(4万7300円)
バッグ“ピック カルラ”(4万700円)

【1月11日発売】
RHC ロンハーマン
(RHC RON HERMAN)

「コンバース」に別注
チャコールグレーの“オールスター”

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は、「コンバース(CONVERSE)」に別注したスニーカー“オールスター エイジド OX フォー RHC(STAR AGED OX FOR RHC)”を発売する。ウオッシュ加工を施し、耐久性を持たせたリップストップキャンバス地を用い、淡いチャコールグレーをまとわせた。

■商品詳細

別注スニーカー(1万4300円)

【1月11日発売】
アトモス
(ATMOS)

カシミ・ラタメーヌによる
地中海の風をイメージした1足

アトモス(ATMOS)は、スニーカーデザイナーのカシミ・ラタメーヌ(Kacimi Latamene)によるスニーカー“シロッコ1(SIROCCO 1)”を発売する。地中海の風“シロッコ”に着想を得て、スリムでダイナミックなシルエットに仕上げた。

■商品詳細

スニーカー(5万8300円)

【1月11日発売】
RHC ロンハーマン
(RHC RON HERMAN)

「セサミストリート」とコラボ
ウィメンズとキッズサイズを用意

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は、テレビ番組「セサミストリート」とコラボしたスエットを発売する。ウィメンズとキッズサイズを用意し、ビンテージスエットのような風合いとカラーに仕上げた。

■商品詳細

コラボスエット/ウィメンズ(3万1900円)
コラボスエット/キッズ(1万7600円)

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“バッグ2個持ち”が今年流 日常の装いに変化をプラス【2025年春夏トレンド】

バッグの“2個持ち”が、ランウエイのトレンドとして盛り上がり始めました。2個持ちの基本は、“メインとサブ”の大小パターン。大きいメインに実用性を任せ、小さいサブにおしゃれを託すと、互いを引き立て合う名コンビになります。イヴルルド遙華さんの「2025年一粒万倍日」でも、「好きなブランドバッグなどでカラーアイテムを身に着けると運気向上が見込まれる」とあるように、開運にもつながるかもしれません。今回は、有力ブランドが提案するバッグ2個持ちスタイルを、ランウエイからピックアップしました。

例えば「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ダークトーンのパンツのセットアップに色もサイズも異なる大小バッグを2個持ち。通勤にも使える大きさのバッグに、ドレッシーなミニバッグをチャーム風に添えました。2個使いすればバッグの表現力が高まる、というお手本スタイルです。

ショルダーバッグ2個掛けで
オフィススタイルに変化を投入

落ち着いたデザインのバッグ2個持ちは、オフィスルックにもなじむコンビネーションです。実用的に使えるので、荷物が多い日に重宝します。サイズの大小に加え、素材違いやベルトの長短といった、持ち味の異なるバッグの組み合わせが装いに動きを加えます。

「ボス(BOSS)」は、探検家をイメージしたコレクションで、シャツとスカートというシンプルな装いにバッグ2個持ちを組み入れました。片方の肩に、色も形も異なるショルダーバッグをダブル掛け。バッグで左右のシルエットをアシンメトリーにアレンジしました。

まばゆいチェーンをアクセサリー使い

メタリックのチェーンバッグは、アクセサリー感覚で使えます。ダブル持ちすれば、まばゆさもアップ。ゴールドのチェーンバッグは、リッチでゴージャスなムードを添えてくれます。

「ヴァレンティノ(VALENTINO)」は、チェーンバッグの2個持ちと大ぶりのネックレスで、ゴールドのアクセントを加えました。ウエアもシルキーな光沢を帯びていて、全体的にリュクスな印象です。同じバッグの大小サイズ持ちはかなりの上級者向けではあるものの、統一感は高まります。

異なるムードの2個持ちで
インパクトも倍増

ミックステイストを生かせるのも、バッグ2個持ちのうれしいところ。手持ちバッグの活用にも役立ちます。スタイリングのポイントは、2個の表情を思い切ってずらして、部分的なコントラストを生み出すことです。

「ミュウミュウ(MIU MIU)」は異なるテイストのバッグを2個持ちして、ダイナミックな柄模様を用いた装いのインパクトをさらに強めました。白のレザーバッグと、ブラウンのスエードバッグという好対照のマッチングは、内面に秘めた二面性を示すかのようです。

ボリュームバッグで
ミニマルウエアに動きを演出

ボリューミーで立体的なバッグはシンプルなウエアを引き立てる効果も発揮するので、ロングトレンドのミニマルなスタイルとも相性抜群。装いを深めてくれます。収納力が高いのもうれしいところ。チャームを添えれば、さらに自分好みに仕上げられます。

奥行きたっぷりの「フェンディ(FENDI)」のボリュームバッグは、ミニマルなスタイリングとのコントラストがくっきり。チャームを添えて、動きを演出しました。動くたびに揺れるチャームが、気持ちを弾ませてくれそうです。

カラーの濃淡ずらしで
差し色効果を発揮

バッグは差し色に便利なアイテムです。2個持ちすれば、インパクトも2倍。“カラーブロッキング”な組み合わせが効果的です。

「グッチ(GUCCI)」は、カラーブロッキングのお手本のような配色を披露しました。淡いトーンとカラフルな装いを巧みにミックス。バッグはウォーターカラーでそろえつつ、大小で色の濃淡をずらし、涼やかな雰囲気を際立たせました。メッシュバッグ×シアースカート、レザージャケット×レザーバッグと素材をリンクさせ、コントラストを生み出しています。

バッグ2個持ちを生かせば、日常の装いに新たなアクセントを加えられます。トレンドのチャームもプラスすれば、自分だけのスタイルが完成します。2025年の幕開けに、バッグ2個持ちでこれまでの装いに変化を生み出してみませんか。

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北欧巨匠の素顔に触れる「ポール・ケアホルム展 in 京都」 禅とミニマリズムの融合は必見

デンマーク発インテリア「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」は、アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)のセブンチェアやスワンチェアを始めとする多くの北欧名作家具を手掛けている。その中でも、極限まで無駄を削ぎ落とした美しいデザインで存在感を放っているのが、ポール・ケアホルム(Poul Kjaerholm)の家具だ。座面が低く、スチールとレザーだけで構成されたラウンジチェアやサイコロのような小さなテーブルを見たことがあるという人もあるだろう。ヤコブセンほど有名ではないが、そのストイックともいえる完璧な造形美には圧倒されるものがある。今年夏には、パナソニック汐留美術館で展覧会が開催された。そして、「フリッツ・ハンセン」主催で12月21日、「ポール・ケアホルム展 in 京都」が開幕。開幕前日には内覧会が開催され、ケアホルムの子息であるトーマス・ケアホルム(Thomas Kjaerholm)が来日して家族との思い出を語った。

和の空間と見事に調和するケアホルムの家具

会場の両足院は、祇園花見古路を抜けた建仁寺内にあり、毘沙門天堂には舞妓が芸事上達や恋愛成就のお参りにくる場所だという。「フリッツ・ハンセン」は、今まで語られてこなかったケアホルムの家具と和の空間の親和性にフォーカス。祇園と隣接しながらもひっそりと佇む両足院を展示の場に選んだ。方丈の間には、ケアホルムの家具の真髄ともいえる構造を、パーツを分解して作品ごとに展示。極限まで計算し尽くされたフレームなどを見ることができる。広縁には代表的なチェア4点が置かれ、自由に座れるようになっている。大書院は、ダイニングスペースに書斎、ラウンジスペースで構成。

スチールを使用した家具が果たして床の間がある和室に合うのか……と思う人もいるだろうが、不思議と見事に調和している。ホッコリした和モダンではなく、凛とした緊張感のある美しさ。緊張感があると言ってもネガティブな意味ではない、背筋が伸びるような清々しさが感じられる空間だ。茶室には、“PK71”ネストテーブルがさりげなく置かれているが、全く違和感なし。庭を見ながら、デンマーク風の浅煎りコーヒーをいただくお茶室体験は興味深いものだった。

親日家の妻の影響が息づくデザイン

トークショーでは、ケアホルムの息子のトーマスが登場。彼は、「父の家具をこのような環境で見られるのは素晴らしい。来日前に写真でも見たが、実物を見て興奮している」と語った。庭が見渡せる展示は、母親ハンナの家の配置を想起させるようだ。家具と家具の間に余白を持たせて、低い家具で空間に抜け感を作るのがポイントだという。ケアホルムの作品は主張する家具ではないので、家具自体を見るというよりは庭を見ながら楽しめる。

日本との関連性については、「父は来日したことがないが、母は5〜6回来日したことがある」。ケアホルムの妻のハンナは建築家で、彼同様デンマーク王立アカデミーで教鞭を取っており、生徒を連れて研修目的で来日していたようだ。「母方の祖父母が親日家で、デンマーク訛りの日本語を話していた。祖父は、庭好きで日本庭園を作ったりしていたのを覚えている」。共働きでありながらも、「ロイヤル コペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)」の食器にカトラリー、牛乳はジャグに入れてとテーブルセッティングは完璧だったそうだ。

ケアホルムは、妻や義祖父から影響を受けて親日家だったのかもしれない。ケアホルム作品の一番の魅力は彫刻的で浮遊感のあるデザインだと思っていた。低い座面に直線を多用したデザイン、シンプル極まりない造形と日本建築に合う要素は多い。しかし、ここまで和の空間に馴染む理由は、生活を共にした親日家の妻の影響だと実感するイベントだった。

この展覧会に合わせ、書籍「POUL KJAERHOLM 共鳴する日本の美意識」が登場。写真家の矢吹健巳による撮り下ろしの写真を始め、トーマスと娘のクリスティーヌ・ケアホルムの前書きが収録され、ケアホルム作品が日本の美意識との共鳴を掘り下げた一冊になっている。編集はブックディレクションを行うBACHの幅允孝、ブックデザインは須山悠里、監修・執筆はKIGENZEN手掛けた。価格は、4950円。

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北欧巨匠の素顔に触れる「ポール・ケアホルム展 in 京都」 禅とミニマリズムの融合は必見

デンマーク発インテリア「フリッツ・ハンセン(FRITZ HANSEN)」は、アルネ・ヤコブセン(Arne Jacobsen)のセブンチェアやスワンチェアを始めとする多くの北欧名作家具を手掛けている。その中でも、極限まで無駄を削ぎ落とした美しいデザインで存在感を放っているのが、ポール・ケアホルム(Poul Kjaerholm)の家具だ。座面が低く、スチールとレザーだけで構成されたラウンジチェアやサイコロのような小さなテーブルを見たことがあるという人もあるだろう。ヤコブセンほど有名ではないが、そのストイックともいえる完璧な造形美には圧倒されるものがある。今年夏には、パナソニック汐留美術館で展覧会が開催された。そして、「フリッツ・ハンセン」主催で12月21日、「ポール・ケアホルム展 in 京都」が開幕。開幕前日には内覧会が開催され、ケアホルムの子息であるトーマス・ケアホルム(Thomas Kjaerholm)が来日して家族との思い出を語った。

和の空間と見事に調和するケアホルムの家具

会場の両足院は、祇園花見古路を抜けた建仁寺内にあり、毘沙門天堂には舞妓が芸事上達や恋愛成就のお参りにくる場所だという。「フリッツ・ハンセン」は、今まで語られてこなかったケアホルムの家具と和の空間の親和性にフォーカス。祇園と隣接しながらもひっそりと佇む両足院を展示の場に選んだ。方丈の間には、ケアホルムの家具の真髄ともいえる構造を、パーツを分解して作品ごとに展示。極限まで計算し尽くされたフレームなどを見ることができる。広縁には代表的なチェア4点が置かれ、自由に座れるようになっている。大書院は、ダイニングスペースに書斎、ラウンジスペースで構成。

スチールを使用した家具が果たして床の間がある和室に合うのか……と思う人もいるだろうが、不思議と見事に調和している。ホッコリした和モダンではなく、凛とした緊張感のある美しさ。緊張感があると言ってもネガティブな意味ではない、背筋が伸びるような清々しさが感じられる空間だ。茶室には、“PK71”ネストテーブルがさりげなく置かれているが、全く違和感なし。庭を見ながら、デンマーク風の浅煎りコーヒーをいただくお茶室体験は興味深いものだった。

親日家の妻の影響が息づくデザイン

トークショーでは、ケアホルムの息子のトーマスが登場。彼は、「父の家具をこのような環境で見られるのは素晴らしい。来日前に写真でも見たが、実物を見て興奮している」と語った。庭が見渡せる展示は、母親ハンナの家の配置を想起させるようだ。家具と家具の間に余白を持たせて、低い家具で空間に抜け感を作るのがポイントだという。ケアホルムの作品は主張する家具ではないので、家具自体を見るというよりは庭を見ながら楽しめる。

日本との関連性については、「父は来日したことがないが、母は5〜6回来日したことがある」。ケアホルムの妻のハンナは建築家で、彼同様デンマーク王立アカデミーで教鞭を取っており、生徒を連れて研修目的で来日していたようだ。「母方の祖父母が親日家で、デンマーク訛りの日本語を話していた。祖父は、庭好きで日本庭園を作ったりしていたのを覚えている」。共働きでありながらも、「ロイヤル コペンハーゲン(ROYAL COPENHAGEN)」の食器にカトラリー、牛乳はジャグに入れてとテーブルセッティングは完璧だったそうだ。

ケアホルムは、妻や義祖父から影響を受けて親日家だったのかもしれない。ケアホルム作品の一番の魅力は彫刻的で浮遊感のあるデザインだと思っていた。低い座面に直線を多用したデザイン、シンプル極まりない造形と日本建築に合う要素は多い。しかし、ここまで和の空間に馴染む理由は、生活を共にした親日家の妻の影響だと実感するイベントだった。

この展覧会に合わせ、書籍「POUL KJAERHOLM 共鳴する日本の美意識」が登場。写真家の矢吹健巳による撮り下ろしの写真を始め、トーマスと娘のクリスティーヌ・ケアホルムの前書きが収録され、ケアホルム作品が日本の美意識との共鳴を掘り下げた一冊になっている。編集はブックディレクションを行うBACHの幅允孝、ブックデザインは須山悠里、監修・執筆はKIGENZEN手掛けた。価格は、4950円。

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「ミッソーニ」共同創業者のロジータ・ミッソーニが死去 夫と共にジグザグニットで知られる世界的ブランドを確立

ロジータ・ミッソーニ(Rosita Missoni)「ミッソーニ(MISSONI)」共同創業者兼名誉会長が1月1日(イタリア現地時間)、死去した。93歳だった。

ロジータは1931年、イタリア・ヴァレーゼ県ゴラセッカのドレッシングガウンやショールの生産を専門とする企業の家系に生まれた。53年、夫のオッタヴィオ・ミッソーニ(Ottavio Missoni、2013年に死去)と共に、小さな工房でニットウエアのビジネスをスタート。 今日の“「ミッソーニ」スタイル”の基礎を築いた。イタリアにおけるプレタポルテの先駆者でもあった2人は、1966年にミラノのジェローラモ劇場で初のファッションショーを開催し、画期的なコレクションを発表。翌年には、フィレンツェのピッティ宮殿でのショーで、物議を醸す“ヌード・ルック”を披露した。そして68年、ダイアナ・ヴリーランド(Diana Vreeland)米「ヴォーグ」編集長(当時)に評価され、アメリカ市場への扉を開いた。その後の数年間で、ジグザグ模様、花柄とストライプの組み合わせ、波模様、スペースダイ、幾何学的なパッチワークといった革新的なスタイルを発表。イタリア国内外の顧客を魅了していった。

オッタヴィオとロジータは97年、自分たちの子どもであるヴィットリオ(Vittorio)、ルカ(Luca)、アンジェラ(Angela)にファッション部門を継承。それ以降、ロジータはホームラインのアーティスティック・ディレクションに専念し、ホームコレクションを通じてコンテンポラリーなライフスタイルを再定義してきた。

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「ミッソーニ」共同創業者のロジータ・ミッソーニが死去 夫と共にジグザグニットで知られる世界的ブランドを確立

ロジータ・ミッソーニ(Rosita Missoni)「ミッソーニ(MISSONI)」共同創業者兼名誉会長が1月1日(イタリア現地時間)、死去した。93歳だった。

ロジータは1931年、イタリア・ヴァレーゼ県ゴラセッカのドレッシングガウンやショールの生産を専門とする企業の家系に生まれた。53年、夫のオッタヴィオ・ミッソーニ(Ottavio Missoni、2013年に死去)と共に、小さな工房でニットウエアのビジネスをスタート。 今日の“「ミッソーニ」スタイル”の基礎を築いた。イタリアにおけるプレタポルテの先駆者でもあった2人は、1966年にミラノのジェローラモ劇場で初のファッションショーを開催し、画期的なコレクションを発表。翌年には、フィレンツェのピッティ宮殿でのショーで、物議を醸す“ヌード・ルック”を披露した。そして68年、ダイアナ・ヴリーランド(Diana Vreeland)米「ヴォーグ」編集長(当時)に評価され、アメリカ市場への扉を開いた。その後の数年間で、ジグザグ模様、花柄とストライプの組み合わせ、波模様、スペースダイ、幾何学的なパッチワークといった革新的なスタイルを発表。イタリア国内外の顧客を魅了していった。

オッタヴィオとロジータは97年、自分たちの子どもであるヴィットリオ(Vittorio)、ルカ(Luca)、アンジェラ(Angela)にファッション部門を継承。それ以降、ロジータはホームラインのアーティスティック・ディレクションに専念し、ホームコレクションを通じてコンテンポラリーなライフスタイルを再定義してきた。

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ロジータ・ミッソーニ(Rosita Missoni)「ミッソーニ(MISSONI)」共同創業者兼名誉会長が1月1日(イタリア現地時間)、死去した。93歳だった。

ロジータは1931年、イタリア・ヴァレーゼ県ゴラセッカのドレッシングガウンやショールの生産を専門とする企業の家系に生まれた。53年、夫のオッタヴィオ・ミッソーニ(Ottavio Missoni、2013年に死去)と共に、小さな工房でニットウエアのビジネスをスタート。 今日の“「ミッソーニ」スタイル”の基礎を築いた。イタリアにおけるプレタポルテの先駆者でもあった2人は、1966年にミラノのジェローラモ劇場で初のファッションショーを開催し、画期的なコレクションを発表。翌年には、フィレンツェのピッティ宮殿でのショーで、物議を醸す“ヌード・ルック”を披露した。そして68年、ダイアナ・ヴリーランド(Diana Vreeland)米「ヴォーグ」編集長(当時)に評価され、アメリカ市場への扉を開いた。その後の数年間で、ジグザグ模様、花柄とストライプの組み合わせ、波模様、スペースダイ、幾何学的なパッチワークといった革新的なスタイルを発表。イタリア国内外の顧客を魅了していった。

オッタヴィオとロジータは97年、自分たちの子どもであるヴィットリオ(Vittorio)、ルカ(Luca)、アンジェラ(Angela)にファッション部門を継承。それ以降、ロジータはホームラインのアーティスティック・ディレクションに専念し、ホームコレクションを通じてコンテンポラリーなライフスタイルを再定義してきた。

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元・銀ホスのアパレルプレスが語る仕事論 「今も“結果が全て”の世界だと思ってる」

「私、ホステスだったんです」。

世間では“水商売”呼ばわりされることもあり、人前では隠したくなるような経歴かもしれない。なのにそれを堂々と言ってのけるのは、バーンデストローズジャパンリミテッドの「スウィングル(SWINGLE)」でプレスを務める室薫さん(28)だ。

20代前半に六本木でキャバクラ、銀座でホステス業を経験したのち、アパレルプレスに転身。銀ホス時代には、企業社長など錚々たる上顧客と接する中で「人に信頼されること」「結果を出すこと」の大切さを学んだ。それは、アパレル業界で働く今も生きているという。

WWD:まず、経歴について教えてほしい。

室:美容の専門学校を卒業後にエステティシャンとして、その後は外資系ブランドの美容部員として働きました。バーンデストローズへの入社は2020年5月。小田急百貨店に店舗(現在はクローズ)がオープンするタイミングで、オープニングメンバーとして採用募集に応募しました。販売をしていたのは1年と少し。21年8月にプレスに異動になりました。

WWD:夜の仕事をしていたのは?

室:エステティシャン時代にお給料が少なかったので、職場にはヒミツにして六本木のキャバクラで働いていたんです。美容部員になってからも密かに続けていました。もう時効だと思って言いますが。あ、今は誓ってやっていないですよ(笑)。

大のお酒好きで、キャバクラでは遊び感覚で働いていたので、つい飲みすぎてしまっていました。次の日は二日酔いや、寝ないで出勤することもザラ。そのうち結果が出るにつれて、キャバクラの方がだんだん楽しくなってきてしまって。それと美容部員をやっているうちに、働いているブランドのことは好きだけど、メイク自体はそんなに好きじゃないかも?と気がつきました。何を今更って感じだったでしょうね。

入ったばかりの頃は、お客さまからわざわざお礼のメールをいただくほどの優良スタッフだったんですよ。辞めることを決めたときには、いただくのはクレームばかりになっていましたが。飽き性ということもあって、だんだんモチベーションが下がってしまって、キャバクラ一本で行こうと決めたんです。

WWD:ホステスになったきっかけは?

室:キャバクラのお客さまが、銀座でもよく遊んでらっしゃった方で。その方が「ホステスに向いているんじゃない?」と斡旋してくださったんです。それに、お客さまからの紹介の方が待遇もよかった。いいきっかけをいただけたと感じて、3つほどお店を回って決めました。

WWD:どんな店だった?

室:銀座のクラブ街では、いわゆる“老舗”の高級店でした。地下1階にあって、完全紹介制。実はクラブってワインやシャンパンボトルを派手に頼まなければ、時間制のキャバクラとかよりも全然リーズナブルなんですけどね。ただワインやシャンパンボトルは少なくとも1本10万円しますし、平均客単価は20〜30万円くらい。派手な遊び方をする、いわゆる“成金”のような方はいない、落ち着いた店でした。

若さとノリではついていけない世界

WWD:室さんのウリはなんだった?

室:若さとノリ(笑)。当時の私は22歳。銀座という立地もあって周りはだいぶお姉さんだったので、「同伴いつでも行けます!」「アフターも行けます!」ととにかくアピールしていました。クラブは土日休みだったんですが、オフの日もよくお客さまのご飯にお付き合いしていましたね。回らないお寿司屋さんで、100万円くらい使う方もいました。何かの部品の会社を経営されている方だったと思います。

WWD:辞めたきっかけは?

室:さっきと真逆なことを言うんですけど、ノリと若さだけで生きていけるほど、甘い世界ではなかったからですね。私の成績は、よかったときでも真ん中くらい。夜のお仕事でも、私のように夕方まで寝ているって人は、「結果を出している人ほど」いませんでした。大体みんな朝早く起きて、お客さまにラインであいさつをして、優雅にペットの散歩をしている。そういう中身の部分って、見抜かれるものだと思うんですよ。お店に来られる方は経営者も多いので、お客さまと同じ目線でできるよう、勉強も欠かさない。キラキラしているけれど、陰ですごく努力している人が多かったです。

それから、細やかな配慮も大事でした。銀座のクラブは接待での来店も多くて、そういう方々は大事な「仕事の場」として利用されている。だから私たちも楽しんでいただくだけでなく、場をうまく回す潤滑油にもならなきゃいけない。私のように、飲みすぎてお客さまのテーブルで粗相して、スタッフからブチギレられるなんてもってのほかでした。

WWD:今の室さんからは、ちょっと想像がつきませんね。

室:あはは(笑)。努力や気遣いのできるホステスさんたちが認められ、他の方へ紹介され、数珠繋ぎのようにお客さまが増えていく。そうやってのし上がっていく世界です。私にはプライベートで遊んでいただけるお客さまが一定数ついても、接待では使われなかったのは、多分「そういうこと」だったんだと思います。それでだんだん自信を失って、気分も落ちていって、ある日同伴の食事でご飯の味がしなくなったんです。きっと、限界だったんですね。その時はちょうどコロナが流行り始めて営業が制限され、銀座の夜の街にも光が灯らなくなっていた時期。先が見えない中で、夜の仕事から足を洗う決意をしました。

WWD:なぜアパレルに?

室:専門学校時代に有楽町マルイでアパレルのアルバイトをしていて、本当に楽しかったんです。服を売りたいという思いがまた芽生えていました。アルバイト時代の有楽町マルイの同じ階に「スウィングル」があったのを思い出して。次に働くならお姉さん向けブランドだと思っていましたし、ちょうど小田急新宿店の新店スタッフの採用をしていたので、思い切って応募しました。

ただやっぱり面接の時に突っ込まれたのが、夜の仕事をやっていた「空白期間」。これはもう隠しても仕方ないと思って、水商売をしていたことを正直に明かしました。ダメかと思いましたが、受かってびっくり。後から聞いた話では、上層部が「私を採用するか」という話になった時、「嘘をつかない素直さがいい」ということになったようです(笑)。

「絶対に社内ナンバーワンブランドにしたい」

WWD:銀ホスの経験は生きた?

室:やたらと“結果”にこだわるところでしょうか。小田急新宿店はそんなに客足が多い店ではなかったですが、それでもなんとか数字につなげようと、もがいていました。銀座のホステスは売り上げが全てで、性格とか人柄は関係ない世界。月末に成績表が張り出されて、結果次第では「がんばったね」と褒められるし、表の下の方にいる人は、まるで人権がないみたいな扱い。結果を出さないと、お店にいられなくなるし、うかうかしていると、私よりも新しい子がどんどん入ってくる。

それは、私がホステス業に参ってしまった原因でもあるんですが、ただアパレルでもそれと似た面があると思っていて。「弱肉強食」の世界にいることは、常に自覚しています。プレスに移ってからも、このポジションを目指している子は多いと思うから、安泰とは思っていない。だからやっぱり、“結果”には固執してしまうんです。

WWD :プレスは、数字としての成果が見えづらいポジションにも思える。

室:プレスの仕事の一つがビジュアルの撮影ですが、そのクオリティーにこだわると、ECの売り上げが急に伸びることもあります。話題性のあるコラボ企画を仕掛けるのも、私ができること。展示会に来てくださった芸能人やモデルの方に「今度コラボしませんか」と声をかけてみたり、いきなりDMしてみたりします。周りはびっくりしていますけどね。アパレルも自分の存在価値がないと埋もれちゃう世界。だから、「誰もやったことがないこと」をするよう心掛けています。

WWD:目標は?

室:「スウィングル」はスタート当初はエビちゃん(蛯原友里)がプロデュースしていて、赤文字雑誌の全盛期までバーンデストローズの基幹ブランドでした。ただ、残念ながら今は当時ほどの勢いはなくなってしまいました。大好きなブランドなのに、このポジションにいるのはすごく悔しい。「絶対に私が社内で売り上げ1位にしてやる」って心の中で思いながら、毎日仕事をしています。

沖圭祐「スウィングル」事業部長の話

2020年に新規出店した小田急新宿店は、正直いって“成功”と言える店ではなかった。ただ客足がなかなか伸びない中でも、一際背筋を伸ばしてがんばっていたのが、入社したばかりの室さんだった。半年後にはブランド一番店の有楽町マルイ店に抜擢した。

店長にもなったら、売り上げに意識が向いて当然とは思う。ただそうではないのに、やけに売り上げにうるさい子がいた。それも室さんだった。「私こんなに売りました」「昨日は10万円、20万円買ってくれる人がいたんです」。そんなふうに、毎日のようにしつこいくらいに報告してくる。それも結果にこだわる彼女の一面をよく表していた。

前任のプレスが辞めたタイミングで、「骨のあるやつがいる」と社長に直談判し、室さんに白羽の矢を立てた。大物の芸能人にコラボ話を持ちかけたり、いきなりDMしたりと、皆が物怖じするようなことも彼女はやってのけてしまう。だが現に、そうやって実現してきた企画もブランドの目玉になって、ECの数字は伸び続けている。結果へのこだわりだけでなく、「常に新しいチャレンジを起こす」ことをプレスの立場でやり続けているのが、彼女のすごいところだ。

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元・銀ホスのアパレルプレスが語る仕事論 「今も“結果が全て”の世界だと思ってる」

「私、ホステスだったんです」。

世間では“水商売”呼ばわりされることもあり、人前では隠したくなるような経歴かもしれない。なのにそれを堂々と言ってのけるのは、バーンデストローズジャパンリミテッドの「スウィングル(SWINGLE)」でプレスを務める室薫さん(28)だ。

20代前半に六本木でキャバクラ、銀座でホステス業を経験したのち、アパレルプレスに転身。銀ホス時代には、企業社長など錚々たる上顧客と接する中で「人に信頼されること」「結果を出すこと」の大切さを学んだ。それは、アパレル業界で働く今も生きているという。

WWD:まず、経歴について教えてほしい。

室:美容の専門学校を卒業後にエステティシャンとして、その後は外資系ブランドの美容部員として働きました。バーンデストローズへの入社は2020年5月。小田急百貨店に店舗(現在はクローズ)がオープンするタイミングで、オープニングメンバーとして採用募集に応募しました。販売をしていたのは1年と少し。21年8月にプレスに異動になりました。

WWD:夜の仕事をしていたのは?

室:エステティシャン時代にお給料が少なかったので、職場にはヒミツにして六本木のキャバクラで働いていたんです。美容部員になってからも密かに続けていました。もう時効だと思って言いますが。あ、今は誓ってやっていないですよ(笑)。

大のお酒好きで、キャバクラでは遊び感覚で働いていたので、つい飲みすぎてしまっていました。次の日は二日酔いや、寝ないで出勤することもザラ。そのうち結果が出るにつれて、キャバクラの方がだんだん楽しくなってきてしまって。それと美容部員をやっているうちに、働いているブランドのことは好きだけど、メイク自体はそんなに好きじゃないかも?と気がつきました。何を今更って感じだったでしょうね。

入ったばかりの頃は、お客さまからわざわざお礼のメールをいただくほどの優良スタッフだったんですよ。辞めることを決めたときには、いただくのはクレームばかりになっていましたが。飽き性ということもあって、だんだんモチベーションが下がってしまって、キャバクラ一本で行こうと決めたんです。

WWD:ホステスになったきっかけは?

室:キャバクラのお客さまが、銀座でもよく遊んでらっしゃった方で。その方が「ホステスに向いているんじゃない?」と斡旋してくださったんです。それに、お客さまからの紹介の方が待遇もよかった。いいきっかけをいただけたと感じて、3つほどお店を回って決めました。

WWD:どんな店だった?

室:銀座のクラブ街では、いわゆる“老舗”の高級店でした。地下1階にあって、完全紹介制。実はクラブってワインやシャンパンボトルを派手に頼まなければ、時間制のキャバクラとかよりも全然リーズナブルなんですけどね。ただワインやシャンパンボトルは少なくとも1本10万円しますし、平均客単価は20〜30万円くらい。派手な遊び方をする、いわゆる“成金”のような方はいない、落ち着いた店でした。

若さとノリではついていけない世界

WWD:室さんのウリはなんだった?

室:若さとノリ(笑)。当時の私は22歳。銀座という立地もあって周りはだいぶお姉さんだったので、「同伴いつでも行けます!」「アフターも行けます!」ととにかくアピールしていました。クラブは土日休みだったんですが、オフの日もよくお客さまのご飯にお付き合いしていましたね。回らないお寿司屋さんで、100万円くらい使う方もいました。何かの部品の会社を経営されている方だったと思います。

WWD:辞めたきっかけは?

室:さっきと真逆なことを言うんですけど、ノリと若さだけで生きていけるほど、甘い世界ではなかったからですね。私の成績は、よかったときでも真ん中くらい。夜のお仕事でも、私のように夕方まで寝ているって人は、「結果を出している人ほど」いませんでした。大体みんな朝早く起きて、お客さまにラインであいさつをして、優雅にペットの散歩をしている。そういう中身の部分って、見抜かれるものだと思うんですよ。お店に来られる方は経営者も多いので、お客さまと同じ目線でできるよう、勉強も欠かさない。キラキラしているけれど、陰ですごく努力している人が多かったです。

それから、細やかな配慮も大事でした。銀座のクラブは接待での来店も多くて、そういう方々は大事な「仕事の場」として利用されている。だから私たちも楽しんでいただくだけでなく、場をうまく回す潤滑油にもならなきゃいけない。私のように、飲みすぎてお客さまのテーブルで粗相して、スタッフからブチギレられるなんてもってのほかでした。

WWD:今の室さんからは、ちょっと想像がつきませんね。

室:あはは(笑)。努力や気遣いのできるホステスさんたちが認められ、他の方へ紹介され、数珠繋ぎのようにお客さまが増えていく。そうやってのし上がっていく世界です。私にはプライベートで遊んでいただけるお客さまが一定数ついても、接待では使われなかったのは、多分「そういうこと」だったんだと思います。それでだんだん自信を失って、気分も落ちていって、ある日同伴の食事でご飯の味がしなくなったんです。きっと、限界だったんですね。その時はちょうどコロナが流行り始めて営業が制限され、銀座の夜の街にも光が灯らなくなっていた時期。先が見えない中で、夜の仕事から足を洗う決意をしました。

WWD:なぜアパレルに?

室:専門学校時代に有楽町マルイでアパレルのアルバイトをしていて、本当に楽しかったんです。服を売りたいという思いがまた芽生えていました。アルバイト時代の有楽町マルイの同じ階に「スウィングル」があったのを思い出して。次に働くならお姉さん向けブランドだと思っていましたし、ちょうど小田急新宿店の新店スタッフの採用をしていたので、思い切って応募しました。

ただやっぱり面接の時に突っ込まれたのが、夜の仕事をやっていた「空白期間」。これはもう隠しても仕方ないと思って、水商売をしていたことを正直に明かしました。ダメかと思いましたが、受かってびっくり。後から聞いた話では、上層部が「私を採用するか」という話になった時、「嘘をつかない素直さがいい」ということになったようです(笑)。

「絶対に社内ナンバーワンブランドにしたい」

WWD:銀ホスの経験は生きた?

室:やたらと“結果”にこだわるところでしょうか。小田急新宿店はそんなに客足が多い店ではなかったですが、それでもなんとか数字につなげようと、もがいていました。銀座のホステスは売り上げが全てで、性格とか人柄は関係ない世界。月末に成績表が張り出されて、結果次第では「がんばったね」と褒められるし、表の下の方にいる人は、まるで人権がないみたいな扱い。結果を出さないと、お店にいられなくなるし、うかうかしていると、私よりも新しい子がどんどん入ってくる。

それは、私がホステス業に参ってしまった原因でもあるんですが、ただアパレルでもそれと似た面があると思っていて。「弱肉強食」の世界にいることは、常に自覚しています。プレスに移ってからも、このポジションを目指している子は多いと思うから、安泰とは思っていない。だからやっぱり、“結果”には固執してしまうんです。

WWD :プレスは、数字としての成果が見えづらいポジションにも思える。

室:プレスの仕事の一つがビジュアルの撮影ですが、そのクオリティーにこだわると、ECの売り上げが急に伸びることもあります。話題性のあるコラボ企画を仕掛けるのも、私ができること。展示会に来てくださった芸能人やモデルの方に「今度コラボしませんか」と声をかけてみたり、いきなりDMしてみたりします。周りはびっくりしていますけどね。アパレルも自分の存在価値がないと埋もれちゃう世界。だから、「誰もやったことがないこと」をするよう心掛けています。

WWD:目標は?

室:「スウィングル」はスタート当初はエビちゃん(蛯原友里)がプロデュースしていて、赤文字雑誌の全盛期までバーンデストローズの基幹ブランドでした。ただ、残念ながら今は当時ほどの勢いはなくなってしまいました。大好きなブランドなのに、このポジションにいるのはすごく悔しい。「絶対に私が社内で売り上げ1位にしてやる」って心の中で思いながら、毎日仕事をしています。

沖圭祐「スウィングル」事業部長の話

2020年に新規出店した小田急新宿店は、正直いって“成功”と言える店ではなかった。ただ客足がなかなか伸びない中でも、一際背筋を伸ばしてがんばっていたのが、入社したばかりの室さんだった。半年後にはブランド一番店の有楽町マルイ店に抜擢した。

店長にもなったら、売り上げに意識が向いて当然とは思う。ただそうではないのに、やけに売り上げにうるさい子がいた。それも室さんだった。「私こんなに売りました」「昨日は10万円、20万円買ってくれる人がいたんです」。そんなふうに、毎日のようにしつこいくらいに報告してくる。それも結果にこだわる彼女の一面をよく表していた。

前任のプレスが辞めたタイミングで、「骨のあるやつがいる」と社長に直談判し、室さんに白羽の矢を立てた。大物の芸能人にコラボ話を持ちかけたり、いきなりDMしたりと、皆が物怖じするようなことも彼女はやってのけてしまう。だが現に、そうやって実現してきた企画もブランドの目玉になって、ECの数字は伸び続けている。結果へのこだわりだけでなく、「常に新しいチャレンジを起こす」ことをプレスの立場でやり続けているのが、彼女のすごいところだ。

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「ストーンアイランド」から2025年最初のカプセルコレクションが発売 赤いステッチがはしる8型

「ストーンアイランド(STONE ISLAND)」は1月3日、新年の到来を祝って、2025年の干支「巳」をモチーフにしたカプセルコレクション“イヤー オブ ザ スネーク '025(Year of the Snake '025)”を発売する。同コレクションは、「ストーンアイランド」東京青山店、渋谷パルコ店、三越銀座店、阪急メンズ大阪ポップアップ店、心斎橋パルコ店、および、公式オンラインストアで扱う。

ステッチとキルティングでしなやかさを表現

同コレクションは、赤いステッチと波打つ形状の特殊なキルティングが特徴。カラーパレットは、ブラックとシルバーを用いた。アイテムは、モジュラージャケット(20万5700円)やジョガーパンツ(8万3600円)、フード付きのスエット(7万2600円)のほか、バックパック(8万8000円)やキャップ(3万5200円)などの小物も含めた計8型をリリースする。

また、フードと袖が取り外し可能で、ベストとしても着用することができるモジュラージャケットとジョガーパンツは、ナイロンメタル製で、同ブランドが得意とするガーメントダイによる染色を行った。

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「クオン」×「フットインダストリー」コラボ第2弾 現代版の襤褸(ぼろ)ファブリックのジャーマントレーナー

「クオン(KUON)」は「フットインダストリー(FOOT INDUSTRY)」とのコラボレーションシューズを1月2日にリリースした。

昨年の第1弾コラボレーションサンダルは日本と中国で完売。第2弾となる今回も引き続き「伝統技術へのリスペクト」をキーワードに、「フットインダストリー」の定番である一枚革仕立てのジャーマントレーナーを「クオン」の現代版の襤褸(ぼろ)ファブリックでアレンジした。パッチワーク生地の配置と表情は一点一点異なる仕様だ。

価格は3万1900円で、「クオン」フラッグシップストアと両ブランドのオンラインストアで販売する。

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「クオン」×「フットインダストリー」コラボ第2弾 現代版の襤褸(ぼろ)ファブリックのジャーマントレーナー

「クオン(KUON)」は「フットインダストリー(FOOT INDUSTRY)」とのコラボレーションシューズを1月2日にリリースした。

昨年の第1弾コラボレーションサンダルは日本と中国で完売。第2弾となる今回も引き続き「伝統技術へのリスペクト」をキーワードに、「フットインダストリー」の定番である一枚革仕立てのジャーマントレーナーを「クオン」の現代版の襤褸(ぼろ)ファブリックでアレンジした。パッチワーク生地の配置と表情は一点一点異なる仕様だ。

価格は3万1900円で、「クオン」フラッグシップストアと両ブランドのオンラインストアで販売する。

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「ウィズリミテッド」×「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」×「ギークス ルール」 コラボスタジャンを76枚限定で発売

「ウィズリミテッド(WHIZLIMITED)」は2025年の初売りアイテムとして1995年に公開された士郎正宗原作、押井守監督によるアニメ作品「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」と「ギークス ルール(GEEKS RULE)」とのトリプルコラボレーションによる76枚限定のナンバリングスタジャン(14万3000円)を1月2日に発売する。

本アイテムは「ウィズリミテッド」の下野デザイナーと「ギークス ルール」が敬愛するアニメ作品が「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」だったことから、トリプルコラボレーションが実現した。

身ごろに上質なメルトン素材、袖に本革を使用。フロントは主人公「素子」の拳銃をオマージュした拳銃と「ウィズリミテッド」の頭文字のサガラワッペンに、「ギークス ルール」のロゴをポケット口に刺しゅう。また背中には「ウィズリミテッド」の心電図ロゴとアイコニックな攻殻機動隊のロゴの刺しゅうが、施されている。また右袖には今回のトリプルコラボレーションの証として3つの星のサガラワッペンが付けられている。

販売は「ウィズ トウキョウ」と「ウィズリミテッド」の正規ディーラーのみで行う。 詳細に関しては「ウィズリミテッド」の公式インスタグラムで要確認。

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有力セレクトが提案する2025年春夏に挑戦したいニューアクセ ヘッドピースに熱視線

2025年春夏シーズンのファッションは、ラッフルやフリルをふんだんにあしらった“ボーホーロマンチック“スタイルが市場を席巻しそうです。セレクト各社の展示会を回っていると華やかなムードを追い風に、アクセサリーのバリエーションも広がっているようです。今季特に気になるのは、頭を飾るアクセサリー群。海外のコレクションウィーク中のストリートスナップでも、華やかなヘッドピースをスタイリングするおしゃれ上級者たちをよく見かけました。展示会取材では「指や耳はすでに埋まっているお客さまも多いなか、頭周りはまだ飾る余地がある」「猛暑でウエアが着込めない分、ヘッドピースでおしゃれを楽しんでほしい」といった声をよく聞きました。大判のバンダナやカチューシャ、シュシュは特に人気のようです。そのほか、デニムのベルトループにつけるパールチェーンや、Tシャツを飾る大ぶりのコサージュなど、服を飾るアクセサリーも新鮮です。有力セレクト各社の提案から2025年挑戦したいアクセサリーをご紹介します。

ほっかむりスタイルが浸透

バンダナやスカーフを頭に巻いたほっかむりスタイルは定番化しそうな予感がします。シルクのビンテージ風のものからレースで甘さを出したものまで、さまざまなテイストで提案されているので、自分のファッションスタイルにあったはものが見つかりそう。バンダナは首に巻いたり、ビスチェ風にしたり色々なスタイリング提案がしやすいのも人気の理由のようです。今季はレトロビンテージやウエスタンもトレンドキーワードです。デイトナ・インターナショナルの「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」は、古着店で見つけた柄をヒントに企画したオリジナルのバンダナを強化しています。一押しルックでは、それをビスチェ風にコーディネートし、ソフトウェスタンなスタイルを完成させています。シュシュは大ぶりのものが人気のよう。頭まわりだけでなく、手首につけたり、バッグつけたりするスタイリングもよく見かけました。

子どもっぽさ残る韓国アクセ「ヘイップ」

「ウエアはとことんロマンチックに、雑貨はキッチュさ大事に」というのも、今シーズン多く見かけた提案です。子供っぽさを感じるラインストーン付きのヘアアクセや大ぶりのシュシュ、ビーズネックレスなどが豊作です。「ユナイテッドアローズ」などの展示会で見かけた韓国発の「ヘイップ(HEYEP)」は、子供っぽさと甘さのバランスをうまく取り入れていて注目です。

首周りは汎用性の高いチョーカー

パルの「ウィム ガゼット(WHIM GAZETTE)」の25年春夏のディレクションテーマは、「骨董品をたしなむ優雅な女性」をイメージしています。インドのメーカーが作った繊細な刺しゅうを施したキルティングアウターやピンタックブラウスなどのウエアと一緒に提案するのは、手仕事感のあるアクセサリー。写真の一押しルックでは辛口のジャケットにレースのボレロとビーズのタッセルが付いたチョーカーを合わせています。ロングのロープタイプのチョーカーは、パンツのベルトループに通してスタイリングできる汎用性の高さも魅力。ベイクルーズの「イエナ(IENA)」ではお花のコサージュ付きのチョーカーもありました。

アクセの定義を広げるパリ発の「アクセプ」

「ロンハーマン」などの好感度セレクトが注目するニューブランドは、パリ初の「アクセプ(AXSEP)」。“洋服を飾るジュエリー”というユニークなアプローチで、ボタンホールやベルトループ、小物などに付けて自由な発想で楽しめるというもの。タグやベルトのバックルなどキャッチーなモチーフで、シンプルなニットや無骨なワークパンツに合わせるときらりと光ってかわいい。文字通り、新しいアクセに挑戦したい人におすすめです。

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