「ポール・スミス」と「リーボック」がコラボスニーカー“クラブ C 85”を発表 全3カラーを展開

「ポール・スミス(PAUL SMITH)」は、「リーボック(REEBOK)」とコラボレーションしたスニーカー“クラブ C 85 ビンテージ(CLUB C 85 VINTAGE)”を2025年1月16日に発売する。価格は3万3000〜3万8500円で、全3カラーを用意。「ポール・スミス」と「リーボック」の公式オンラインストアのほか、全国のポール・スミス ショップと1月27日までオープン中のポール・スミス ギフトポップアッ プ ラフォーレ原宿、リーボック渋谷店、リーボック原宿店、リーボック心斎橋店で取り扱う。なお、「ポール・スミス」の公式オンラインストアでは先行予約を1月9日まで受け付けている。

今回のコラボは、“格式高いクラブハウスでも 履きこなせるテニスシューズ”をテーマに、「ポール・スミス」の美学“ひねりのあるクラシック(Classic with a twist)”を反映した。全3カラーのうちオフホワイトは、アッパーにソフトでなめらかなガーメントレザーを採用し、アウトソールと左足のボディ側面に「ポール・スミス」のシグネ チャーストライプを落とし込んでいる。一方バーガンディー×ネイビー×グリーンがベースのモデルは、2016年にポール・スミス=デザイナーが手掛けた世界に1台の車両“ランド ローバー ディフェンダー(Land Rover Defender)”に着想し、蛍光イエローのラインがアクセントに。またグレー×ネイビー×グリーンのモデルは、19年にポール=デザイナーが製作した「アングルポイズ(ANGLEPOISE)」のランプ“タイプ75(Type75)”を彷彿とさせるカラーリングに仕上がっている。

価格は、オフホワイトが3万8500円、バーガンディー×ネイビー×グリーンとグレー×ネイビー×グリーンが3万3000円で、オフホワイトのみポール・スミス ショップで限定販売となる。

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「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は1月11日、ラスクが有名な「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」とのコラボ商品を発売する。アンダーカバー各店舗とオンラインストアおよびガトーフェスタ ハラダ各店舗で取り扱う。

今回のコラボ商品は、通常は地域限定で販売しているガトーラスク2種類を詰め合わせた“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”と本コラボで生まれたラスク“グーテ・デ・ロワ UC”の2種類をラインアップ。パッケージには「アンダーカバー」のアイコンであるベアをあしらった。

“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”は10枚入りの黒い缶(3780円)と6枚入りの赤い缶(2700円)を用意。通常は関東限定で販売しているガトーラスク“グーテ・デ・ロワ ノワール”と九州限定のガトーラスク“グーテ・デ・ロワ あまおう苺”を詰め合わせた。苺を頭に被ったオリジナルデザインのベアをパッケージにあしらった。マッドラスク“グーテ・デ・ロワ UC”(1296円)は今回のコラボで生まれた黒いラスク。チャコールグレーとアイボリーの2種類で、それぞれマッドラスク2枚入りを6袋詰め合わせた。

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「アンダーカバー」×「ガトーフェスタ ハラダ」 コラボ限定のラスク詰め合わせ2種を発売

「アンダーカバー(UNDERCOVER)」は1月11日、ラスクが有名な「ガトーフェスタ ハラダ(GATEAU FESTA HARADA)」とのコラボ商品を発売する。アンダーカバー各店舗とオンラインストアおよびガトーフェスタ ハラダ各店舗で取り扱う。

今回のコラボ商品は、通常は地域限定で販売しているガトーラスク2種類を詰め合わせた“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”と本コラボで生まれたラスク“グーテ・デ・ロワ UC”の2種類をラインアップ。パッケージには「アンダーカバー」のアイコンであるベアをあしらった。

“グーテ・デ・ロワ UC セレクション”は10枚入りの黒い缶(3780円)と6枚入りの赤い缶(2700円)を用意。通常は関東限定で販売しているガトーラスク“グーテ・デ・ロワ ノワール”と九州限定のガトーラスク“グーテ・デ・ロワ あまおう苺”を詰め合わせた。苺を頭に被ったオリジナルデザインのベアをパッケージにあしらった。マッドラスク“グーテ・デ・ロワ UC”(1296円)は今回のコラボで生まれた黒いラスク。チャコールグレーとアイボリーの2種類で、それぞれマッドラスク2枚入りを6袋詰め合わせた。

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古着屋「ウェーバー」が映画「I Like Movies アイ・ ライク・ムービーズ」とコラボ 初のキャップも販売

古着屋「ウェーバー(WEBER)」は、カナダで数々の賞を受賞したチャンドラー・レヴァック初監督の青春映画「I Like Movies アイ・ ライク・ムービーズ」とのコラボレーションアイテムを12月27日正午から「ウェーバー」のオンラインで受注販売する。販売期間2025年1月13日正午まで。商品の発送は25年2月中旬を予定している。

コラボアイテムは、Tシャツやコーチジャケットに加え、「ウェーバー」初となるキャップも販売する。コラボアイテムは、主人公ローレンスの写真やタイトル「I Like Movies」を大判のプリントや刺しゅうで表現している。ボディーも1990〜2000年代の雰囲気を意識して、あえて「在りもの」ボディーを採用し、プリントのマットな質感や、ボディーのタンブラー加工により、ビンテージ特有の風合いにもこだわった仕様となっている。

「I Like Movies× weber」Tシャツ(プリント)

「I Like Movies× weber」Tシャツ(刺しゅう)

「I Like Movies× weber」コーチジャケット

「I Like Movies× weber」キャップ

映画「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」

■映画「I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ」
2003 年カナダ、NYU 進学を夢見る映画が大好きな高校生ローレンスが、レンタルビデオ店のバイトを通じて成長していく姿をユーモラスかつ切なく描く。
2024年12月27日から新宿シネマカリテほか全国公開。
監督:チャンドラー・レヴァック
主演:アイザイア・レティネン、ロミーナ・ドゥーゴほか

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「リーボック」のガシャポンが登場 “インスタポンプ フューリー”がミニサイズになった全7種

バンダイは12月第4週から、「リーボック(REEBOK)」の人気モデル“インスタポンプ フューリー”をミニチュアサイズにしたガシャポン“リーボック インスタポンプ フューリー ミニ フィギュア コレクション”(1回500円)を発売する。ガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店などに設置したガシャポン⾃販機シリーズで順次取り扱う。

本商品は、「リーボック」の商品を初めてガシャポン化した全高約2.4cm、全長約4.5cmのミニチュアフィギュア。発売から30周年を迎えた“インスタポンプ フューリー”を、カラー別に7種ラインアップする。

“インスタポンプ フューリー”の特徴であるアッパーの何層にも重なる生地の質感や、トレードマークであるシュータン部のポンプ形状も再現。インソールや、ヒールカウンターのロゴなどディテールにもこだわった。本物のシューズ同様、専用のシューズボックスとラッピングシートが付属するので、シューズ本体と一緒にディスプレイすることもできる。

ラインアップは“インスタポンプ フューリー 94 サックス ブルー”、“インスタポンプ フューリー 94 ホワイト”、“インスタポンプ フューリー 94 オレンジ”、“インスタポンプ フューリー 94 シトロン”、“インスタポンプ フューリー 94 ブラック”、“インスタポンプ フューリー 94 トリコロール”、“インスタポンプ フューリー 94 パープル”の全7種。専用箱はすべて同じものを用意する。

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「リーボック」のガシャポンが登場 “インスタポンプ フューリー”がミニサイズになった全7種

バンダイは12月第4週から、「リーボック(REEBOK)」の人気モデル“インスタポンプ フューリー”をミニチュアサイズにしたガシャポン“リーボック インスタポンプ フューリー ミニ フィギュア コレクション”(1回500円)を発売する。ガシャポンバンダイオフィシャルショップ、玩具売場、量販店、家電店などに設置したガシャポン⾃販機シリーズで順次取り扱う。

本商品は、「リーボック」の商品を初めてガシャポン化した全高約2.4cm、全長約4.5cmのミニチュアフィギュア。発売から30周年を迎えた“インスタポンプ フューリー”を、カラー別に7種ラインアップする。

“インスタポンプ フューリー”の特徴であるアッパーの何層にも重なる生地の質感や、トレードマークであるシュータン部のポンプ形状も再現。インソールや、ヒールカウンターのロゴなどディテールにもこだわった。本物のシューズ同様、専用のシューズボックスとラッピングシートが付属するので、シューズ本体と一緒にディスプレイすることもできる。

ラインアップは“インスタポンプ フューリー 94 サックス ブルー”、“インスタポンプ フューリー 94 ホワイト”、“インスタポンプ フューリー 94 オレンジ”、“インスタポンプ フューリー 94 シトロン”、“インスタポンプ フューリー 94 ブラック”、“インスタポンプ フューリー 94 トリコロール”、“インスタポンプ フューリー 94 パープル”の全7種。専用箱はすべて同じものを用意する。

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「ナミビアの砂漠」「Cloud クラウド」の音楽を手掛けた渡邊琢磨が語る「映画音楽の魅力」

PROFILE: 渡邊琢磨/音楽家

PROFILE: (わたなべ・たくま)宮城県仙台市出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加など国内外のアーティストと多岐にわたり活動。自身の活動と並行して映画音楽も手掛ける。近年の作品には、染谷将太監督「まだここにいる」(19)、岨手由貴子監督「あのこは貴族」(21)、黒沢清監督「Chime」(24)、山中瑶子監督「ナミビアの砂漠」(24)、黒沢清監督「Cloud クラウド」(24)などがある。

近年、映画音楽の作曲家以外に、さまざまなミュージシャンがサントラを手掛けるようになった。渡邊琢磨もその一人。かつてキップ・ハンラハン、デヴィッド・シルヴィアンなど伝説的なミュージシャンとコラボレートし、映画音楽を手掛けるようになったのは2000年代に入ってから。近年は「いとみち」(横浜聡子監督、21年)、「はい、泳げません」(渡辺健作監督、22年)、「鯨の骨」(大江崇允監督、23年)などさまざまなタイプの作品のサントラを手掛けてきた。そんな中、今年は「Chime」「ナミビアの砂漠」「Cloud クラウド」という話題作3本に携わり、まったく違ったアプローチでユニークなサントラをつくり上げた。映画界で注目を集めているに、「ナミビアの砂漠」「Cloud クラウド」を中心に映画音楽について話を聞いた。

「ナミビアの砂漠」の電子音

——まず、「ナミビアの砂漠」について伺いたいのですが、どういう経緯で参加することになったのでしょうか。

渡邊琢磨(以下、渡邊):山中さんから映画のプロデューサーを介して連絡がありました。僕が音楽を担当したほかの映画作品を山中さんがご覧になったことがきっかけでお声掛けいただきました。オファーを受けた段階で映画の編集はセミオールくらいまで固まっていて、音楽だけが要不要含めて保留状態でした。そのあとオフラインを拝見したのですが、音楽は最小限もしくはなくてもよいのではと思い、その感想を山中さんと制作部にお伝えしたのですが、監督も当初音楽なしの案も考えていたそうで、音楽を当てるとしても4シーンくらいではないかとのことでした。

——映画に対しては、どんな感想を持たれました?

渡邊:主人公のカナ(河合優実)が、家の近所を無目的に歩くシーンが大変印象に残りました。その不安げで寄るべない散歩を見ているうちに、各シーンの出来事が何かしらの事実に帰結するのではなく、主人公に収れんしていくような映画ではないかと思い始めました。劇伴も主題を変奏する演出ではなく、主人公の空虚さや躍動を音にするのはどうかなと。

——山中監督のほうで、音楽をつけるのであればこういうものがいい、というイメージはあったのでしょうか。

渡邊:電子音という案が出たような気もしますが、ひとまず作業を進めて具体的な音のスケッチをお送りすることになりました。オフラインを観ながら起点となる音素材や音色を探す中で、電子音によるモチーフができたので、そちらを山中さんにお送りしたところ「こういう方向性も面白いですね」というような折り返しがありましたが、音楽の開始位置や音量に関しては改めて検討することになりました。

——「ナミビアの砂漠」で電子音が流れたとき、最初に連想したのがサファディ兄弟の監督作「神様なんてくそくらえ」(14年)でした。青春映画にひと昔前の冨田勲やタンジェリン・ドリームのシンセサイザー・ミュージックを使っているのが面白かったのですが、渡邊さんは「ナミビアの砂漠」のどういったところが電子音と合っていると思われたのでしょうか。

渡邊:山中さんの演出と撮影の米倉(伸)さんによる映像から着想を得たところが大きいと思います。メインテーマがあるようなスコアではなく、サウンドデザインや音響操作に近い音楽が適当ではないかと。

——確かにビートもメロディーもない音響的なサントラでしたね。この映画は、ヒロインのカナの内面についてあまり説明しません。カナ本人も自分が抱えている虚しさや葛藤を自覚していない。そんなカナが抱えている砂漠のような内面を、アブストラクトな電子音が表現しているような気がしました。

渡邊:電子音でビートや拍節感を出さないようにしたのは、ご指摘のとおり主人公に焦点を置いたような音楽の構想もあったからですが、そのような演出は映像に干渉しすぎる懸念もあり判断が難しいところでした。

「ナミビアの砂漠」の音づくり

——サントラはラッシュを見ながら即興で作っていったそうですね。そういう手法を取られたのはどうしてですか?

渡邊:先ほどの話と重なりますが、「ナミビアの砂漠」では様式にとらわれず音楽をつくってみようと思い、モニターでオフラインを観ながら即興演奏をいくつか録音してみました。

——映像を見ながら即興でサントラを作る、というのは、マイルス・デイヴィスが「死刑台のエレベーター」(57年)のサントラをそうやって作ったという伝説を思い出します。

渡邊:ただ今回は録音した演奏をそのまま使うのではなく、即興でつくった素材を電子音に変換したり、原音が分からなくなるまで加工するなどの調整をしています。

——即興のときはどんな楽器を使ったのですか?

渡邊:ピアノやエレキベース、あとはフィールドレコーディングの素材です。カナが街中を走るシーンに、疾走感がありつつ拍節感はない音楽を当ててみようと思い、かなりの速さと音数で即興演奏したピアノから、ダイナミクスだけを抽出して電子音に変換してみたところ、粗粗しく無機的な粒子状の音響形態ができたので、その素材で2曲つくって監督と検討していきました。

——山中監督とのやり取りを通じて、監督の映画音楽に対する考え方やこだわりを感じたりはしました?

渡邊:「ナミビアの砂漠」で音楽が当たっているシーンは少なくて、それも前半から中盤のシーンに集中しています。カナとハヤシ(金子大地)の生活が始まって以降はエンドロールまで音楽がありません。音楽表を拝見した段階ではその構成の偏りに懸念もあったのですが、映画を通しで観ると中盤から音楽が退場することに違和感がなく驚きました。映画音楽を過不足なく当てる必要はありませんが、今回の音楽構成はイレギュラーだったので、山中さんの形式にとらわれない音楽演出は一つ発見でした。それから、全ての劇伴にはアレンジが微妙に異なるバージョンがいくつかあり、それらのリテイクは監督の修正案をもとにつくられていて、山中さんは音の細部や質感に鋭敏な方だと思いました。

——渡邊さんご自身は完成したサントラに対して、どんな感想を持たれましたか?

渡邊:感想……難しいですね。映画音楽の仕事は半ば締め切りによって完結することもありますし、サントラの印象に関しては宙に浮いたままです。「ナミビアの砂漠」では音楽が雰囲気をつくるというより、シーンによっては映像と音楽が拮抗することで、シーンにゆがみができればという構想はありました。しかし、野生動物が砂漠で水を飲んでいるエンドクレジットは難しかったです。エンド曲は3バージョンほどつくりましたが、山中さんとテイクの選定に当たって長考した覚えがあります。なので、映画完成後も少し不安がありました。

——自己評価が厳しいですね(笑)。個人的には合っていたと思いますし、新鮮さもありました。

渡邊:どんな音楽であれ映像に当ててみるとそれが最善に見えたり、何かしらの演出意図に思えてしまうのが、映画音楽の難しいところです。なのでつくった音楽に確信を持ちたいという気持ちに騙されないよう用心しています。

黒沢清監督との仕事

——その音楽が合っているかどうかは、最終的には監督の判断に委ねられるわけですね。では黒沢清監督の作品について伺いたいのですが、初めて黒沢作品を手掛けたのは「Chime」(24年)ですか?

渡邊:そうです。プロデューサーから送られてきた企画書をもとに、自分のオリジナル曲をいくつか選んで黒沢さんにお送りしたところ、そのうちの1曲があるシーンの音のイメージに近いということでオファーを頂きました。

——ということは、作曲に入る前にサントラの方向性はつかめていたわけですね。

渡邊:大まかにはそうですね。「Chime」で音楽を当てたシーンはラストとエンドロールの2カ所だけで、音楽の入りも演出も明快だったので作業は簡潔でした。

——そして、「Chime」の縁で「Cloud クラウド」につながったわけですね。黒沢監督は音楽の使い方には一貫したところがありますが、音楽に関してイメージを持たれている方なのでしょうか。

渡邊:僕が携わった映画に関しては、古典的な管弦楽を基調とした音色や響きが黒沢さんの念頭にあったと思います。それも漠然としたイメージではなく「木管楽器を使うのはどうでしょう」というように、音色や質感についても具体的なお話しがありました。併せてバーナード・ハーマンの音楽や、ジョン・ウィリアムズが音楽を手掛けた「宇宙戦争」(05年)のサウンドトラックなども参照されていたので、音楽の方向性はすぐに定まりました。

——黒沢監督のサントラはオーケストラ・サウンドを使った伝統的な映画音楽をもとにしたものが多いですが、「Cloud クラウド」もそうでしたね。

渡邊:シンフォニックな響きではありますが、それはクラシックというより、やはり映画から派生した音楽が起点となっているので、その点は「Cloud」でも踏まえました。ただ、音楽の主題に関しては悩みました。

——主題というのは、メインテーマの旋律をどうするか、ということですか?

渡邊:そうです。「Cloud」で最初に音楽が当たるシーンは、主人公の吉井(菅田将暉)が転売サイトで「まぼろしの健康器具」という謎の商品が完売するのを見届けて安堵するあたりですが、演出の方向性はつかんでいたものの、自分がしっくりくる音楽がなかなかつくれなくて。黒沢さんに完成した曲をお送りした直後にまた別のテイクをつくり出すこともありました。どうにも好奇心がわくというか、ほかの可能性を探りたくなる。締め切りを気にしつつペンを置くことが難しい映画でした。

——映像がそうさせるのでしょうか? だとしたら、渡邊さんは作曲する際に映像のどういったところにインスパイアされるのでしょうか。

渡邊:フレームの外にある見えない何かが喚起される映像といいますか……。何か見落としている気がするので、刺激というか凝視したくなります。蜃気楼のように近づくと遠ざかっていくので、その実体を見に行きたくなるのかもしれません。

「Cloud クラウド」での音づくり

——渡邊さんが「Cloud クラウド」の音楽をつくる上で手掛かりにしたものは、映像以外に何かありますか?

渡邊:音楽打ち合わせのときに、黒沢さんから「宿命」や「運命的」という主題が挙がりました。あと「地獄」というキーワードも出ましたが、黒沢さんは「Chime」のときも「地獄」に言及されましたので、こちらは何となくイメージできましたが、「宿命」や「運命」を念頭に作曲したことがなかったので、いろいろと試行錯誤しました。

——「Cloud クラウド」のサントラを改めて聴き直したとき感じたのは悲劇性でした。それはある意味、運命的ともいえるかもしれませんね。

渡邊:そうですね。難しかったのは、音楽でその待ち受ける出来事を先取りしてしまうと、映画の構造が破綻してしまうということです。しかし「運命」や「宿命」を演出する限りその音楽は予兆的でもあるので、そのパラドックスをどうやって解決すればいいのか悩みました。不穏な音楽で何かが起きることを暗示するホラーの演出でもなく、その「悲劇性」に寄せてマイナーの響きにするでもなし。楽器編成や音色は古典的ですが、旋律や響きのあんばいが難しかったです。アクションシーンも、弦を小刻みに演奏したり打楽器でアクセントをつくる感じでもなく。

——「Cloud クラウド」は優れたアクション映画でもありましたね。特にクライマックス。日本では嘘っぽくなる銃撃シーンに工夫を凝らしてリアルに演出しているのが分かりました。

渡邊:銃撃シーンが始まってしばらくの間、主人公の吉井は事態が飲み込めず、アシスタントの佐野(奥平大兼)から銃を手渡されてもどうしていいか分からない。そのあとの吉井と佐野が走り出すシーンで一瞬だけ音楽が使われていますが、当初この並走にも音楽を当てる予定はなくて、ダビング当日急きょほかのシーンに当たっていた音楽をアレンジして転用しました。黒沢さんから「今回のアクションシーンでは音楽をなるべく使わない方向で」と、打ち合わせ当初から伺っていましたし、あの銃撃シーン独特の緊張感は、乾いた銃声や息づかいなどの現実音や効果音によってつくり出された部分も多くあると思います。

「映画音楽にはルールがない」

——ジャンル映画のサントラは形式的なところがありますが、そこに独自のアプローチを加えることで化学変化を起こすことがある。それが映画音楽の醍醐味だと思うのですが、例えばサスペンス映画のフォーマットを作ったとも言われているマイケル・スモールが手掛けた「パララックス・ヴュー」(74年)のサントラも、映画から切り離して聴くとジャンルがわからない不思議な魅力がある。

渡邊:「パララックス・ヴュー」のサントラを採譜したことがありますが、あのマイケル・スモールの劇伴は、ほとんど発明に近いと思います。管弦楽法による音響像でもなくリファレンスもあまりない。マイケル・スモールとアラン・J・パクラ監督は、映画と音楽が拮抗しつつ一体化しているような独特の緊張関係をつくり上げたと思います。映画音楽史を調べていくと、トーキーが登場して以降、時代ごとに革新的な音楽が生まれていますが、おそらく直近でも転換点になるような音楽がつくられている気がします。例えば、ヨハン・ヨハンソンが手掛けた「ボーダーライン」(15年)のコントラバスのグリッサンド音ですとか。映画音楽は多分に派生的ですが、その典拠は時間がたってみないと分からないことが多いですね。

——トレント・レズナーの音響的なサントラもそうですね。レズナーもヨハンソンもロックのフィールドで活動していたミュージシャンですが、最近ではレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドやミカ・レヴィのように、映画音楽の作曲家以外のミュージシャンがサントラを手掛けるようになりました。渡邊さんもその1人ですが、そういった動きが映画音楽の世界に与える影響は大きいのではないでしょうか。

渡邊:映画音楽には定まった方法がありませんし、近年は音楽性がより多彩になってきたと思います。明確な主題があって口ずさめるような映画音楽もあれば、サウンドデザインや音響効果に近いサウンドトラックも多く、まさに映画音楽の変革期なのかもしれません。ただ、古典的なフィルムスコアリングの方法を引き継いでいくことも重要だと思います。個人的に文脈は大事ですし、過去作品に取り組むことで自分なりの方向性を見出すこともできます。「Cloud」の作曲に入る前には、ジョン・フリン監督の「組織」の音楽を手掛けたジェリー・フィールディングや、バーナード・ハーマンを聴いて「Cloud」のオーケストレーションなどを検討していました。

——そうやって文脈を見直しながら更新していくのは他のジャンルの音楽にもいえることですね。個人的にはミカ・レヴィと渡邊さんは通じるところがあるような気がします。両者とも専門的な音楽教育を受けていて、エレクトロニックな音楽からオーケストラ・サウンドまで手掛けることができるところとか、

渡邊:ミカ・レヴィの映画音楽にはいつも驚きと発見があります。ジョナサン・グレイザー監督の「アンダー・ザ・スキン」(13年)のサントラでは、木魚のような音が間を置きながら、「コツン、コツン」と鳴るのですが、その曇った打音と歪んだシンセサイザーの音がなんとも不気味で素晴らしく、人間とエイリアンの世界に溶け込んでいきます。「MONOS」(19年)でも笛のような音とティンパニーのロール音をうまく対比させるなど、音色や楽器の組み合わせも独創的で謎に満ちています。

——日本の映画界も、坂本龍一、細野晴臣、鈴木慶一といったベテラン、最近では石橋英子、岡田拓郎など、さまざまなミュージシャンが映画音楽を手掛けています。映画監督の音楽に対する意識も変化してきているのかもしれませんね。

渡邊:映画監督と音楽家の共同作業では、思いがけない発見や着想を得ることも多くありますね。映画の完成に際して、プリミックスから立ち会いをすることもありますが、映画監督の効果音に関するアイデアや判断は勉強になります。台詞や効果は映画内の音ですが、スタジオに立ち会っている自分からは気づけない細かな音にまで注意が行き届いていて、映画は音の情報が錯綜するので、音楽とのバランスを考える上で参考になります。それから、音楽は言語化することが難しくお互い専門知識も異なるので、演出の方向性をやりとりする上で難渋することもありますが、その際の互いの語彙というか、ひねり出される考えが逆に面白く着想につながることもあります。そういう解決困難なやり取りを経て、思いがけない音楽が引き出されます。

——監督とミュージシャンが共同でつくり上げていくという点でも映画音楽は独特ですね。だからこそ、面白いものが生まれる。

渡邊:僕は映画音楽の仕事と何にも付帯しない自分の音楽を分けて考えていません。映画音楽には時間などの制約もありますが、自分がベストと思えるぎりぎり手前の段階で音楽が手を離れたときの不条理な余白は、映画にあって手法や趣向を飛び越えた音に変化するような気もします。「ナミビアの砂漠」の即興をベースにした曲づくりも、「Cloud」の主題も半ば偶発的に着想しているので気がかりではありますが、それは常套(じょうとう)や習慣から逸脱した作業だからではないかと。個人的に作曲の仕事は漠然とした不安がある中で続けていることが多いです。

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「ナミビアの砂漠」「Cloud クラウド」の音楽を手掛けた渡邊琢磨が語る「映画音楽の魅力」

PROFILE: 渡邊琢磨/音楽家

PROFILE: (わたなべ・たくま)宮城県仙台市出身。高校卒業後、米バークリー音楽大学へ留学。帰国後、デヴィッド・シルヴィアンのワールドツアーへの参加など国内外のアーティストと多岐にわたり活動。自身の活動と並行して映画音楽も手掛ける。近年の作品には、染谷将太監督「まだここにいる」(19)、岨手由貴子監督「あのこは貴族」(21)、黒沢清監督「Chime」(24)、山中瑶子監督「ナミビアの砂漠」(24)、黒沢清監督「Cloud クラウド」(24)などがある。

近年、映画音楽の作曲家以外に、さまざまなミュージシャンがサントラを手掛けるようになった。渡邊琢磨もその一人。かつてキップ・ハンラハン、デヴィッド・シルヴィアンなど伝説的なミュージシャンとコラボレートし、映画音楽を手掛けるようになったのは2000年代に入ってから。近年は「いとみち」(横浜聡子監督、21年)、「はい、泳げません」(渡辺健作監督、22年)、「鯨の骨」(大江崇允監督、23年)などさまざまなタイプの作品のサントラを手掛けてきた。そんな中、今年は「Chime」「ナミビアの砂漠」「Cloud クラウド」という話題作3本に携わり、まったく違ったアプローチでユニークなサントラをつくり上げた。映画界で注目を集めているに、「ナミビアの砂漠」「Cloud クラウド」を中心に映画音楽について話を聞いた。

「ナミビアの砂漠」の電子音

——まず、「ナミビアの砂漠」について伺いたいのですが、どういう経緯で参加することになったのでしょうか。

渡邊琢磨(以下、渡邊):山中さんから映画のプロデューサーを介して連絡がありました。僕が音楽を担当したほかの映画作品を山中さんがご覧になったことがきっかけでお声掛けいただきました。オファーを受けた段階で映画の編集はセミオールくらいまで固まっていて、音楽だけが要不要含めて保留状態でした。そのあとオフラインを拝見したのですが、音楽は最小限もしくはなくてもよいのではと思い、その感想を山中さんと制作部にお伝えしたのですが、監督も当初音楽なしの案も考えていたそうで、音楽を当てるとしても4シーンくらいではないかとのことでした。

——映画に対しては、どんな感想を持たれました?

渡邊:主人公のカナ(河合優実)が、家の近所を無目的に歩くシーンが大変印象に残りました。その不安げで寄るべない散歩を見ているうちに、各シーンの出来事が何かしらの事実に帰結するのではなく、主人公に収れんしていくような映画ではないかと思い始めました。劇伴も主題を変奏する演出ではなく、主人公の空虚さや躍動を音にするのはどうかなと。

——山中監督のほうで、音楽をつけるのであればこういうものがいい、というイメージはあったのでしょうか。

渡邊:電子音という案が出たような気もしますが、ひとまず作業を進めて具体的な音のスケッチをお送りすることになりました。オフラインを観ながら起点となる音素材や音色を探す中で、電子音によるモチーフができたので、そちらを山中さんにお送りしたところ「こういう方向性も面白いですね」というような折り返しがありましたが、音楽の開始位置や音量に関しては改めて検討することになりました。

——「ナミビアの砂漠」で電子音が流れたとき、最初に連想したのがサファディ兄弟の監督作「神様なんてくそくらえ」(14年)でした。青春映画にひと昔前の冨田勲やタンジェリン・ドリームのシンセサイザー・ミュージックを使っているのが面白かったのですが、渡邊さんは「ナミビアの砂漠」のどういったところが電子音と合っていると思われたのでしょうか。

渡邊:山中さんの演出と撮影の米倉(伸)さんによる映像から着想を得たところが大きいと思います。メインテーマがあるようなスコアではなく、サウンドデザインや音響操作に近い音楽が適当ではないかと。

——確かにビートもメロディーもない音響的なサントラでしたね。この映画は、ヒロインのカナの内面についてあまり説明しません。カナ本人も自分が抱えている虚しさや葛藤を自覚していない。そんなカナが抱えている砂漠のような内面を、アブストラクトな電子音が表現しているような気がしました。

渡邊:電子音でビートや拍節感を出さないようにしたのは、ご指摘のとおり主人公に焦点を置いたような音楽の構想もあったからですが、そのような演出は映像に干渉しすぎる懸念もあり判断が難しいところでした。

「ナミビアの砂漠」の音づくり

——サントラはラッシュを見ながら即興で作っていったそうですね。そういう手法を取られたのはどうしてですか?

渡邊:先ほどの話と重なりますが、「ナミビアの砂漠」では様式にとらわれず音楽をつくってみようと思い、モニターでオフラインを観ながら即興演奏をいくつか録音してみました。

——映像を見ながら即興でサントラを作る、というのは、マイルス・デイヴィスが「死刑台のエレベーター」(57年)のサントラをそうやって作ったという伝説を思い出します。

渡邊:ただ今回は録音した演奏をそのまま使うのではなく、即興でつくった素材を電子音に変換したり、原音が分からなくなるまで加工するなどの調整をしています。

——即興のときはどんな楽器を使ったのですか?

渡邊:ピアノやエレキベース、あとはフィールドレコーディングの素材です。カナが街中を走るシーンに、疾走感がありつつ拍節感はない音楽を当ててみようと思い、かなりの速さと音数で即興演奏したピアノから、ダイナミクスだけを抽出して電子音に変換してみたところ、粗粗しく無機的な粒子状の音響形態ができたので、その素材で2曲つくって監督と検討していきました。

——山中監督とのやり取りを通じて、監督の映画音楽に対する考え方やこだわりを感じたりはしました?

渡邊:「ナミビアの砂漠」で音楽が当たっているシーンは少なくて、それも前半から中盤のシーンに集中しています。カナとハヤシ(金子大地)の生活が始まって以降はエンドロールまで音楽がありません。音楽表を拝見した段階ではその構成の偏りに懸念もあったのですが、映画を通しで観ると中盤から音楽が退場することに違和感がなく驚きました。映画音楽を過不足なく当てる必要はありませんが、今回の音楽構成はイレギュラーだったので、山中さんの形式にとらわれない音楽演出は一つ発見でした。それから、全ての劇伴にはアレンジが微妙に異なるバージョンがいくつかあり、それらのリテイクは監督の修正案をもとにつくられていて、山中さんは音の細部や質感に鋭敏な方だと思いました。

——渡邊さんご自身は完成したサントラに対して、どんな感想を持たれましたか?

渡邊:感想……難しいですね。映画音楽の仕事は半ば締め切りによって完結することもありますし、サントラの印象に関しては宙に浮いたままです。「ナミビアの砂漠」では音楽が雰囲気をつくるというより、シーンによっては映像と音楽が拮抗することで、シーンにゆがみができればという構想はありました。しかし、野生動物が砂漠で水を飲んでいるエンドクレジットは難しかったです。エンド曲は3バージョンほどつくりましたが、山中さんとテイクの選定に当たって長考した覚えがあります。なので、映画完成後も少し不安がありました。

——自己評価が厳しいですね(笑)。個人的には合っていたと思いますし、新鮮さもありました。

渡邊:どんな音楽であれ映像に当ててみるとそれが最善に見えたり、何かしらの演出意図に思えてしまうのが、映画音楽の難しいところです。なのでつくった音楽に確信を持ちたいという気持ちに騙されないよう用心しています。

黒沢清監督との仕事

——その音楽が合っているかどうかは、最終的には監督の判断に委ねられるわけですね。では黒沢清監督の作品について伺いたいのですが、初めて黒沢作品を手掛けたのは「Chime」(24年)ですか?

渡邊:そうです。プロデューサーから送られてきた企画書をもとに、自分のオリジナル曲をいくつか選んで黒沢さんにお送りしたところ、そのうちの1曲があるシーンの音のイメージに近いということでオファーを頂きました。

——ということは、作曲に入る前にサントラの方向性はつかめていたわけですね。

渡邊:大まかにはそうですね。「Chime」で音楽を当てたシーンはラストとエンドロールの2カ所だけで、音楽の入りも演出も明快だったので作業は簡潔でした。

——そして、「Chime」の縁で「Cloud クラウド」につながったわけですね。黒沢監督は音楽の使い方には一貫したところがありますが、音楽に関してイメージを持たれている方なのでしょうか。

渡邊:僕が携わった映画に関しては、古典的な管弦楽を基調とした音色や響きが黒沢さんの念頭にあったと思います。それも漠然としたイメージではなく「木管楽器を使うのはどうでしょう」というように、音色や質感についても具体的なお話しがありました。併せてバーナード・ハーマンの音楽や、ジョン・ウィリアムズが音楽を手掛けた「宇宙戦争」(05年)のサウンドトラックなども参照されていたので、音楽の方向性はすぐに定まりました。

——黒沢監督のサントラはオーケストラ・サウンドを使った伝統的な映画音楽をもとにしたものが多いですが、「Cloud クラウド」もそうでしたね。

渡邊:シンフォニックな響きではありますが、それはクラシックというより、やはり映画から派生した音楽が起点となっているので、その点は「Cloud」でも踏まえました。ただ、音楽の主題に関しては悩みました。

——主題というのは、メインテーマの旋律をどうするか、ということですか?

渡邊:そうです。「Cloud」で最初に音楽が当たるシーンは、主人公の吉井(菅田将暉)が転売サイトで「まぼろしの健康器具」という謎の商品が完売するのを見届けて安堵するあたりですが、演出の方向性はつかんでいたものの、自分がしっくりくる音楽がなかなかつくれなくて。黒沢さんに完成した曲をお送りした直後にまた別のテイクをつくり出すこともありました。どうにも好奇心がわくというか、ほかの可能性を探りたくなる。締め切りを気にしつつペンを置くことが難しい映画でした。

——映像がそうさせるのでしょうか? だとしたら、渡邊さんは作曲する際に映像のどういったところにインスパイアされるのでしょうか。

渡邊:フレームの外にある見えない何かが喚起される映像といいますか……。何か見落としている気がするので、刺激というか凝視したくなります。蜃気楼のように近づくと遠ざかっていくので、その実体を見に行きたくなるのかもしれません。

「Cloud クラウド」での音づくり

——渡邊さんが「Cloud クラウド」の音楽をつくる上で手掛かりにしたものは、映像以外に何かありますか?

渡邊:音楽打ち合わせのときに、黒沢さんから「宿命」や「運命的」という主題が挙がりました。あと「地獄」というキーワードも出ましたが、黒沢さんは「Chime」のときも「地獄」に言及されましたので、こちらは何となくイメージできましたが、「宿命」や「運命」を念頭に作曲したことがなかったので、いろいろと試行錯誤しました。

——「Cloud クラウド」のサントラを改めて聴き直したとき感じたのは悲劇性でした。それはある意味、運命的ともいえるかもしれませんね。

渡邊:そうですね。難しかったのは、音楽でその待ち受ける出来事を先取りしてしまうと、映画の構造が破綻してしまうということです。しかし「運命」や「宿命」を演出する限りその音楽は予兆的でもあるので、そのパラドックスをどうやって解決すればいいのか悩みました。不穏な音楽で何かが起きることを暗示するホラーの演出でもなく、その「悲劇性」に寄せてマイナーの響きにするでもなし。楽器編成や音色は古典的ですが、旋律や響きのあんばいが難しかったです。アクションシーンも、弦を小刻みに演奏したり打楽器でアクセントをつくる感じでもなく。

——「Cloud クラウド」は優れたアクション映画でもありましたね。特にクライマックス。日本では嘘っぽくなる銃撃シーンに工夫を凝らしてリアルに演出しているのが分かりました。

渡邊:銃撃シーンが始まってしばらくの間、主人公の吉井は事態が飲み込めず、アシスタントの佐野(奥平大兼)から銃を手渡されてもどうしていいか分からない。そのあとの吉井と佐野が走り出すシーンで一瞬だけ音楽が使われていますが、当初この並走にも音楽を当てる予定はなくて、ダビング当日急きょほかのシーンに当たっていた音楽をアレンジして転用しました。黒沢さんから「今回のアクションシーンでは音楽をなるべく使わない方向で」と、打ち合わせ当初から伺っていましたし、あの銃撃シーン独特の緊張感は、乾いた銃声や息づかいなどの現実音や効果音によってつくり出された部分も多くあると思います。

「映画音楽にはルールがない」

——ジャンル映画のサントラは形式的なところがありますが、そこに独自のアプローチを加えることで化学変化を起こすことがある。それが映画音楽の醍醐味だと思うのですが、例えばサスペンス映画のフォーマットを作ったとも言われているマイケル・スモールが手掛けた「パララックス・ヴュー」(74年)のサントラも、映画から切り離して聴くとジャンルがわからない不思議な魅力がある。

渡邊:「パララックス・ヴュー」のサントラを採譜したことがありますが、あのマイケル・スモールの劇伴は、ほとんど発明に近いと思います。管弦楽法による音響像でもなくリファレンスもあまりない。マイケル・スモールとアラン・J・パクラ監督は、映画と音楽が拮抗しつつ一体化しているような独特の緊張関係をつくり上げたと思います。映画音楽史を調べていくと、トーキーが登場して以降、時代ごとに革新的な音楽が生まれていますが、おそらく直近でも転換点になるような音楽がつくられている気がします。例えば、ヨハン・ヨハンソンが手掛けた「ボーダーライン」(15年)のコントラバスのグリッサンド音ですとか。映画音楽は多分に派生的ですが、その典拠は時間がたってみないと分からないことが多いですね。

——トレント・レズナーの音響的なサントラもそうですね。レズナーもヨハンソンもロックのフィールドで活動していたミュージシャンですが、最近ではレディオヘッドのジョニー・グリーンウッドやミカ・レヴィのように、映画音楽の作曲家以外のミュージシャンがサントラを手掛けるようになりました。渡邊さんもその1人ですが、そういった動きが映画音楽の世界に与える影響は大きいのではないでしょうか。

渡邊:映画音楽には定まった方法がありませんし、近年は音楽性がより多彩になってきたと思います。明確な主題があって口ずさめるような映画音楽もあれば、サウンドデザインや音響効果に近いサウンドトラックも多く、まさに映画音楽の変革期なのかもしれません。ただ、古典的なフィルムスコアリングの方法を引き継いでいくことも重要だと思います。個人的に文脈は大事ですし、過去作品に取り組むことで自分なりの方向性を見出すこともできます。「Cloud」の作曲に入る前には、ジョン・フリン監督の「組織」の音楽を手掛けたジェリー・フィールディングや、バーナード・ハーマンを聴いて「Cloud」のオーケストレーションなどを検討していました。

——そうやって文脈を見直しながら更新していくのは他のジャンルの音楽にもいえることですね。個人的にはミカ・レヴィと渡邊さんは通じるところがあるような気がします。両者とも専門的な音楽教育を受けていて、エレクトロニックな音楽からオーケストラ・サウンドまで手掛けることができるところとか、

渡邊:ミカ・レヴィの映画音楽にはいつも驚きと発見があります。ジョナサン・グレイザー監督の「アンダー・ザ・スキン」(13年)のサントラでは、木魚のような音が間を置きながら、「コツン、コツン」と鳴るのですが、その曇った打音と歪んだシンセサイザーの音がなんとも不気味で素晴らしく、人間とエイリアンの世界に溶け込んでいきます。「MONOS」(19年)でも笛のような音とティンパニーのロール音をうまく対比させるなど、音色や楽器の組み合わせも独創的で謎に満ちています。

——日本の映画界も、坂本龍一、細野晴臣、鈴木慶一といったベテラン、最近では石橋英子、岡田拓郎など、さまざまなミュージシャンが映画音楽を手掛けています。映画監督の音楽に対する意識も変化してきているのかもしれませんね。

渡邊:映画監督と音楽家の共同作業では、思いがけない発見や着想を得ることも多くありますね。映画の完成に際して、プリミックスから立ち会いをすることもありますが、映画監督の効果音に関するアイデアや判断は勉強になります。台詞や効果は映画内の音ですが、スタジオに立ち会っている自分からは気づけない細かな音にまで注意が行き届いていて、映画は音の情報が錯綜するので、音楽とのバランスを考える上で参考になります。それから、音楽は言語化することが難しくお互い専門知識も異なるので、演出の方向性をやりとりする上で難渋することもありますが、その際の互いの語彙というか、ひねり出される考えが逆に面白く着想につながることもあります。そういう解決困難なやり取りを経て、思いがけない音楽が引き出されます。

——監督とミュージシャンが共同でつくり上げていくという点でも映画音楽は独特ですね。だからこそ、面白いものが生まれる。

渡邊:僕は映画音楽の仕事と何にも付帯しない自分の音楽を分けて考えていません。映画音楽には時間などの制約もありますが、自分がベストと思えるぎりぎり手前の段階で音楽が手を離れたときの不条理な余白は、映画にあって手法や趣向を飛び越えた音に変化するような気もします。「ナミビアの砂漠」の即興をベースにした曲づくりも、「Cloud」の主題も半ば偶発的に着想しているので気がかりではありますが、それは常套(じょうとう)や習慣から逸脱した作業だからではないかと。個人的に作曲の仕事は漠然とした不安がある中で続けていることが多いです。

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RHC ロンハーマンが「セサミストリート」とコラボ エルモなどのキャラクターが勢ぞろいしたスエット

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は1月11日、米国のテレビ番組「セサミストリート」とコラボしたスエット“マイ フェイバリット A to Z(My Favorite A to Z)”を発売する。オンラインストアでは同日12時から取り扱う。

本商品は大人から子どもまで楽しめるようにウィメンズと(3万1900円)とキッズ(1万7600円)のサイズを用意。今回のコラボでは、ファッションを通じて人それぞれがもつ魅力的なA to Zを愛し、表現し、仲間と共有し合うことで生まれる新たな発見やコミュニティーを楽しんでほしいという思いを込めた。

アイテム詳細

ウィメンズスエットには、歌とダンスが好きなモンスターのゾーイや少しませた6歳の女の子プレーリー・ドーン、エルモやクッキーモンスターなどのキャラクターが勢ぞろいした全5種類をラインアップ。ビンテージスエットのような風合いとカラーに仕上げた。キッズスエットは、26のアルファベットと共に「セサミストリート」の仲間たちがボディーいっぱいに広がり、楽しくアルファベットも学べるデザイン。バックには今回のコラボのために作った特別なロゴマークをあしらった。

期間限定の塗り絵

1月11日から期間限定で特別な塗絵もストアに用意。本商品は、RHC ロンハーマンみなとみらい店、大阪店、七里ヶ浜店、豊洲店、川崎店、名古屋店、熊本店、 ロンハーマン千駄ヶ谷店“R”、京都店“R”、ロンハーマン二子玉川店(キッズスエットのみ)の一部店舗で取り扱う。

アイテム一覧

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「ディオール」が新作スニーカーを発売 鉛筆のスケッチを手作業で再現したレトロな2足

「ディオール(DIOR)」は2月6日、2025年春夏コレクションで発表したスニーカー“D-スケッチ”(14万9000円)を発売する。全国のディオール ブティックと公式オンラインブティックで取り扱う。

“D-スケッチ”はレトロなシルエットとスレンダーなツートーンソールが特徴。“ワーク イン プログレス”をテーマに、デザインする際に描かれた鉛筆のスケッチを手作業で再現し、プロトタイプのように仕上げた。プリントナイロンの2色をラインアップし、ホワイトにはシルバー、ブラックにはゴールドのメタリックなクリンクルレザーを用いた。ダブルレース仕様とサイドに配した"Christian Dior" のブランドネームがアクセントになっている。

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「ディオール」が新作スニーカーを発売 鉛筆のスケッチを手作業で再現したレトロな2足

「ディオール(DIOR)」は2月6日、2025年春夏コレクションで発表したスニーカー“D-スケッチ”(14万9000円)を発売する。全国のディオール ブティックと公式オンラインブティックで取り扱う。

“D-スケッチ”はレトロなシルエットとスレンダーなツートーンソールが特徴。“ワーク イン プログレス”をテーマに、デザインする際に描かれた鉛筆のスケッチを手作業で再現し、プロトタイプのように仕上げた。プリントナイロンの2色をラインアップし、ホワイトにはシルバー、ブラックにはゴールドのメタリックなクリンクルレザーを用いた。ダブルレース仕様とサイドに配した"Christian Dior" のブランドネームがアクセントになっている。

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ギンザシックスが1日限りの食とアートによる没入体験イベント アーティスト・諏訪綾子が第六感をあじわう新感覚の食体験を発表

ギンザシックス(GINZA SIX)は12月8日、会員制ラウンジ「ラウンジシックス(LOUNGE SIX)」で、「ラウンジシックスクリスマス2024(LOUNGE SIX XMAS 2024)」を開催した。抽選に当選した45組90人のVIP会員を迎え、food creationを主宰するアーティストの諏訪綾子が、食とアートによる没入体験を発表した。

諏訪は、金沢美術工芸大学卒業後、2006年からfood creationとして、特定のコンセプトを「食」で伝える活動を開始。国内外の美術館やギャラリーでの作品展覧会、パフォーマンス、企業や自治体とのコラボレーションを通じて、食にまつわる体験のデザイン・表現活動を行っている。食をアートの領域へと昇華させ、感情や記憶、気配、情景などを「あじわい」として表現し、新たな食の価値を追求している。

諏訪は今回、ギンザシックスにちなんで“Taste of SIX Senses”と題し、6つの感覚とインスピレーションの世界を創造した。ベルリン在住のアーティスト・三家俊彦によるクリスマス期間限定のアルミホイルを用いた彫刻作品がきらめく荘厳なラウンジ空間で、現代音楽・ジャズ・コントラバス奏者である鳥越啓介による生演奏を背景に、風、木、光、土、水、火をテーマにした6品のテイストを披露した。おりんの音が響き渡るとともに、諏訪によるストーリーテリングが始まり、あじわう作品がサーブされる。自然からのインスピレーションをあじわうような食体験は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、そして心の深奥に響く第六感に至るまで、参加者の感覚を研ぎ澄ませていった。

例えば、“風”をテーマにした一皿では、目の前で揺らめく煙が、まるで軽やかな風が頬をなでる感覚を想起させ、繊細な食感が口の中に広がる。“木”をテーマにしたテイストでは、深い森の中を歩いているような感覚を呼び覚まし、クライマックスとなる“火”では、そのエネルギーを繊細な一皿に表現。それぞれのエレメントごとに新たな世界観を創り上げ、訪れる人々を感覚の旅へと誘った。

諏訪は次のように語る。「自然のエレメントは、誰にとってもそれぞれの記憶や体験に結びついていると思います。自然の中で育った方もいれば、都会育ちの方もいて、捉え方は100人いれば100通り。今回提供したのは、私自身がインスピレーションを受けた自然のエレメントです。皆さんの記憶を呼び起こしたり、新たなインスピレーションが浮かびあがる体験になれたらうれしいです」。

また、ラウンジシックスの担当者は、「ラウンジでくつろいでいただくことは、他の施設でも可能です。しかし、ギンザシックスが提供したいのは、アートの感覚や日常から少し逸脱した新しい価値観・体験。今後も非日常を体験いただけるイベントを開催していきたいと考えています」と語った。

問い合わせ先
ギンザシックス
03-6891-3390

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ギンザシックスが1日限りの食とアートによる没入体験イベント アーティスト・諏訪綾子が第六感をあじわう新感覚の食体験を発表

ギンザシックス(GINZA SIX)は12月8日、会員制ラウンジ「ラウンジシックス(LOUNGE SIX)」で、「ラウンジシックスクリスマス2024(LOUNGE SIX XMAS 2024)」を開催した。抽選に当選した45組90人のVIP会員を迎え、food creationを主宰するアーティストの諏訪綾子が、食とアートによる没入体験を発表した。

諏訪は、金沢美術工芸大学卒業後、2006年からfood creationとして、特定のコンセプトを「食」で伝える活動を開始。国内外の美術館やギャラリーでの作品展覧会、パフォーマンス、企業や自治体とのコラボレーションを通じて、食にまつわる体験のデザイン・表現活動を行っている。食をアートの領域へと昇華させ、感情や記憶、気配、情景などを「あじわい」として表現し、新たな食の価値を追求している。

諏訪は今回、ギンザシックスにちなんで“Taste of SIX Senses”と題し、6つの感覚とインスピレーションの世界を創造した。ベルリン在住のアーティスト・三家俊彦によるクリスマス期間限定のアルミホイルを用いた彫刻作品がきらめく荘厳なラウンジ空間で、現代音楽・ジャズ・コントラバス奏者である鳥越啓介による生演奏を背景に、風、木、光、土、水、火をテーマにした6品のテイストを披露した。おりんの音が響き渡るとともに、諏訪によるストーリーテリングが始まり、あじわう作品がサーブされる。自然からのインスピレーションをあじわうような食体験は、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、そして心の深奥に響く第六感に至るまで、参加者の感覚を研ぎ澄ませていった。

例えば、“風”をテーマにした一皿では、目の前で揺らめく煙が、まるで軽やかな風が頬をなでる感覚を想起させ、繊細な食感が口の中に広がる。“木”をテーマにしたテイストでは、深い森の中を歩いているような感覚を呼び覚まし、クライマックスとなる“火”では、そのエネルギーを繊細な一皿に表現。それぞれのエレメントごとに新たな世界観を創り上げ、訪れる人々を感覚の旅へと誘った。

諏訪は次のように語る。「自然のエレメントは、誰にとってもそれぞれの記憶や体験に結びついていると思います。自然の中で育った方もいれば、都会育ちの方もいて、捉え方は100人いれば100通り。今回提供したのは、私自身がインスピレーションを受けた自然のエレメントです。皆さんの記憶を呼び起こしたり、新たなインスピレーションが浮かびあがる体験になれたらうれしいです」。

また、ラウンジシックスの担当者は、「ラウンジでくつろいでいただくことは、他の施設でも可能です。しかし、ギンザシックスが提供したいのは、アートの感覚や日常から少し逸脱した新しい価値観・体験。今後も非日常を体験いただけるイベントを開催していきたいと考えています」と語った。

問い合わせ先
ギンザシックス
03-6891-3390

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「アダム エ ロぺ」が「グレゴリー」との別注バッグを発売 モードなオールブラックの3 型

「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」は1月2日、「グレゴリー(GREGORY)」との別注アイテムをアダム エ ロぺ オム取り扱い店舗で発売する。ジュンの公式オンラインストア“ジャドール ジュン オンライン“で予約を受付中だ。

今回は、「グレゴリー」の豊富なバッグの中から、小ぶりでフィット感のある背負い心地が特徴のバックパック“イージーピージーデイ“(2万900円)、さまざまなシチュエーションで使えるショルダーバッグ“サッチェルM”(1万4300円)、携帯電話やカメラの収納に便利なコンパクトなポーチ“クイックポケットS”(7700円)の3型を別注制作した。

アウトドアブランド「グレゴリー」の機能性や使い心地はそのままに、「アダム エ ロペ」らしいオールブラックカラーのモードなバッグをラインアップ。全てのアイテムに高密度ナイロンの素材を採用することで都会的な印象に仕上げた。「グレゴリー」のアイコンであるレザージッパープルをブラックのスムースレザーに変更し、ジップをビンテージ仕様にすることで、カジュアルウエアのみならず、モードな着こなしとの相性の良さを実現。レザーに変更したフロントのネームロゴとビンテージ仕様のジップもブラックカラーで統一した。

“イージーピージーデイ”は、フロントのハンドル部分のデザインに修正を加え、留め具にレザーを使用。ショルダーベルトのデザインはチェストストラップを排除し、ソリッドに仕上げた。“サッチェルM”、“クイックポケットS”は、プラスティックパーツを金具に変更し、ディテールまでこだわった。

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「アダム エ ロぺ」が「グレゴリー」との別注バッグを発売 モードなオールブラックの3 型

「アダム エ ロペ(ADAM ET ROPE)」は1月2日、「グレゴリー(GREGORY)」との別注アイテムをアダム エ ロぺ オム取り扱い店舗で発売する。ジュンの公式オンラインストア“ジャドール ジュン オンライン“で予約を受付中だ。

今回は、「グレゴリー」の豊富なバッグの中から、小ぶりでフィット感のある背負い心地が特徴のバックパック“イージーピージーデイ“(2万900円)、さまざまなシチュエーションで使えるショルダーバッグ“サッチェルM”(1万4300円)、携帯電話やカメラの収納に便利なコンパクトなポーチ“クイックポケットS”(7700円)の3型を別注制作した。

アウトドアブランド「グレゴリー」の機能性や使い心地はそのままに、「アダム エ ロペ」らしいオールブラックカラーのモードなバッグをラインアップ。全てのアイテムに高密度ナイロンの素材を採用することで都会的な印象に仕上げた。「グレゴリー」のアイコンであるレザージッパープルをブラックのスムースレザーに変更し、ジップをビンテージ仕様にすることで、カジュアルウエアのみならず、モードな着こなしとの相性の良さを実現。レザーに変更したフロントのネームロゴとビンテージ仕様のジップもブラックカラーで統一した。

“イージーピージーデイ”は、フロントのハンドル部分のデザインに修正を加え、留め具にレザーを使用。ショルダーベルトのデザインはチェストストラップを排除し、ソリッドに仕上げた。“サッチェルM”、“クイックポケットS”は、プラスティックパーツを金具に変更し、ディテールまでこだわった。

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「セイコー プロスペックス」が大谷翔平選手の“不屈の精神”を表現した限定モデルを発売

「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」は2025年2月7日、ブランドのイメージキャラクターを務める大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのチームカラーをデザインのアクセントとした数量限定モデル(2種)を日本国内のみで発売する。“SBEJ023”は限定1700本、“SBEJ025”はセイコーオンライン限定500本で販売する。価格は各33万円。

今回の限定モデルでは、前例のない驚異的な実績を積み重ねながら勝利に向けて邁進する大谷選手の不屈の精神を、精悍なブラックカラーのケース・ブレスレットで表現したという。

“SBEJ023”

“SBEJ023”は、“メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT”モデルをベースに、ケース・ブレスレット、ダイヤルをブラックカラーで統一。ロサンゼルス・ドジャースのチームカラーであり、信頼性を表すというブルーのセラミックをベゼルに採用し、レギュラーモデルにはない特別なカラーリングとなっている。また、差し色として、チームロゴにも使用されているレッドをGMT針やGMTロゴ、ダイヤルリング上の「17」の数字にあしらった。

“SBEJ025”

“SBEJ025”はセイコーオンラインストアのみで購入できる特別な限定モデルで、ブラックカラーのケース・ブレスレットに、チームカラーのブルーとレッドが引き立つホワイトのダイヤルを組み合わせた、特別感が一層際立つ仕様に。こちらのモデルも、ダイヤルリング上の「17」の数字にレッドがあしらわれている。

セイコーオンラインストア限定モデル“SBEJ025”は、会員先行予約を12月26日~25年1月7日、ロスペックスクラブ会員先行予約を25年1月8~14日、会員以外のからの先行予約を25年1月15日~2月6日、にそれぞれセイコーオンラインストアで受け付ける。

どちらのモデルも、大谷選手の背番号「17」が「りゅうず」に入り、サインが中留にマーキングされている。また、裏ぶたには「SHOHEI OHTANI LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーが書かれている。スペシャルボックスには、大谷選手のサインと"SHOHEI OHTANI LIMITED EDITION"が表記されている。

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「セイコー プロスペックス」が大谷翔平選手の“不屈の精神”を表現した限定モデルを発売

「セイコー プロスペックス(SEIKO PROSPEX)」は2025年2月7日、ブランドのイメージキャラクターを務める大谷翔平選手が所属するロサンゼルス・ドジャースのチームカラーをデザインのアクセントとした数量限定モデル(2種)を日本国内のみで発売する。“SBEJ023”は限定1700本、“SBEJ025”はセイコーオンライン限定500本で販売する。価格は各33万円。

今回の限定モデルでは、前例のない驚異的な実績を積み重ねながら勝利に向けて邁進する大谷選手の不屈の精神を、精悍なブラックカラーのケース・ブレスレットで表現したという。

“SBEJ023”

“SBEJ023”は、“メカニカルダイバーズ 1968 ヘリテージ GMT”モデルをベースに、ケース・ブレスレット、ダイヤルをブラックカラーで統一。ロサンゼルス・ドジャースのチームカラーであり、信頼性を表すというブルーのセラミックをベゼルに採用し、レギュラーモデルにはない特別なカラーリングとなっている。また、差し色として、チームロゴにも使用されているレッドをGMT針やGMTロゴ、ダイヤルリング上の「17」の数字にあしらった。

“SBEJ025”

“SBEJ025”はセイコーオンラインストアのみで購入できる特別な限定モデルで、ブラックカラーのケース・ブレスレットに、チームカラーのブルーとレッドが引き立つホワイトのダイヤルを組み合わせた、特別感が一層際立つ仕様に。こちらのモデルも、ダイヤルリング上の「17」の数字にレッドがあしらわれている。

セイコーオンラインストア限定モデル“SBEJ025”は、会員先行予約を12月26日~25年1月7日、ロスペックスクラブ会員先行予約を25年1月8~14日、会員以外のからの先行予約を25年1月15日~2月6日、にそれぞれセイコーオンラインストアで受け付ける。

どちらのモデルも、大谷選手の背番号「17」が「りゅうず」に入り、サインが中留にマーキングされている。また、裏ぶたには「SHOHEI OHTANI LIMITED EDITION」の文字とシリアルナンバーが書かれている。スペシャルボックスには、大谷選手のサインと"SHOHEI OHTANI LIMITED EDITION"が表記されている。

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「ハリウッド ランチ マーケット」と“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が第2弾コラボ

聖林公司の「ハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET)」は、ヨウジヤマモトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”とのコラボアイテムを発売する。2025年1月9日23時59分まで両公式オンラインで先行予約販売を受け付け、1月15日からハリウッド ランチ マーケット、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”原宿店および大阪店、両公式オンラインで取り扱う。

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”コラボ
チャイナジャケットやロンT、サコッシュなど

コラボアイテムは、ヨウジヤマモト社が用いるTCツイル生地を採用、フランスの中国移民が着用した、チャイナジャケットを土台とするジャケット(4万9500円)、チャイナスーツのボトムスに着想を得た、ショートパンツとしても使用できるパンツ(3万9600円)、サコッシュ(9900円)、ブックトート(1万1000円)のほか、「ハリウッド ランチ マーケット」の“ストレッチフライスTシャツ”をベースとし、生地から特注、フラットシーマ製法で仕立てたロンT(1万9800円)をラインアップする。双方のコラボは、2024年は春夏シーズン以来、2度目となる。

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「ハリウッド ランチ マーケット」と“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”が第2弾コラボ

聖林公司の「ハリウッド ランチ マーケット(HOLLYWOOD RANCH MARKET)」は、ヨウジヤマモトの“ワイルドサイド ヨウジヤマモト(WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO)”とのコラボアイテムを発売する。2025年1月9日23時59分まで両公式オンラインで先行予約販売を受け付け、1月15日からハリウッド ランチ マーケット、“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”原宿店および大阪店、両公式オンラインで取り扱う。

“ワイルドサイド ヨウジヤマモト”コラボ
チャイナジャケットやロンT、サコッシュなど

コラボアイテムは、ヨウジヤマモト社が用いるTCツイル生地を採用、フランスの中国移民が着用した、チャイナジャケットを土台とするジャケット(4万9500円)、チャイナスーツのボトムスに着想を得た、ショートパンツとしても使用できるパンツ(3万9600円)、サコッシュ(9900円)、ブックトート(1万1000円)のほか、「ハリウッド ランチ マーケット」の“ストレッチフライスTシャツ”をベースとし、生地から特注、フラットシーマ製法で仕立てたロンT(1万9800円)をラインアップする。双方のコラボは、2024年は春夏シーズン以来、2度目となる。

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「マリメッコ」のレザーバッグ“カルラ”から新作 スエードで軽やかなカラーの3色を発売

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月10日、レザーバッグシリーズ“カルラ(Karla)”の新作コレクションを発売する。マリメッコストア各店と各オンラインストアで順次取り扱う。

“カルラ”シリーズは、キャンディが包み紙にラッピングされているビジュアルに着想を得てデザインしたショルダーバッグ。人気の定番カラーであるブラックをはじめ、シーズンごとにさまざまなデザインの新作を発売している。今回は、スエード素材を使用した“カルラ”(4万7300円)とコンパクトサイズの“ピック カルラ(Pikku Karla)”(4万700円 )を、ライトイエロー、ライトグリーン、ライトグレーの3色でラインアップ。しっとりとした手触りのスエードと軽やかなカラーリングで、スタイリングのアクセントとして楽しめる。

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RHC ロンハーマンがコンバースに別注した“オールスター エイジド”を発売

RHC ロンハーマン(RHC RON HERMAN)は、「コンバース(CONVERSE)」に別注したスニーカー“オールスター エイジド OX フォー RHC(STAR AGED OX FOR RHC)”を発売する。価格は1万4300円で、サイズは22.5〜29cm。1月11日からRHC ロンハーマンおよびロンハーマン アール一部店舗、同日12時から公式オンラインで販売する。

「コンバース」別注
淡いチャコールグレーカラー

別注スニーカーは、ウオッシュ加工を施し、耐久性を持たせたリップストップキャンバス地を用い、淡いチャコールグレーをまとわせた。クッション性のある高密度ウレタンフォームとラバースポンジのインソールを採用したほか、シューレースを外しても履ける仕様に。またタンとインソールには双方のネームロゴをあしらった。

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サブリナ・カーペンターは2024年に何を着た? 大躍進の1年をレトロなファッションと共に振り返り

今年4月にリリースした「Espresso」が世界的に大ヒットし、最新アルバム「Short n' Sweet」と同名のツアーで大成功を収めたサブリナ・カーペンター(Sabrina Carpenter)。2024年の“顔”となった彼女は、さまざまなイベントで華麗なルックを披露し、特にレトロなスタイルを印象に残した。マドンナをオマージュしたオールドハリウッドスタイルのドレスから、ランジェリー風のコンサート衣装まで、サブリナの1年をファッションともに振り返る。

「スキムス」キャンペーン

4月、サブリナは、キム・カーダシアン(Kim Kardashian)が手掛ける下着ブランド「スキムス(SKIMS)」のキャンペーンに登場し、1990年代レトロをテーマにしたビジュアルを公開。同キャンペーンでは、レースのベビードールなどを着用した。

コーチェラ2024

同月、コーチェラ2024に出演した際には、「ロベルト カヴァリ(ROBERTO CAVALLI)」のカスタムルックを2つ披露し、パフォーマンスした。1つ目は、クロップド丈のスリーブレストップスに、豹のウエストバンドをつけたアーミーグリーンカーキのプリーツミニスカートを合わせたルック。ブラウンの蛇革のジャケットにはゴールドのジッパーでアクセントをつけた。2つ目のルックは、白いフェザーをプリントしたミニドレスに、フェザーをあしらったスカート、同じくシルクシフォンのフェザーで縁どったロングスリーブのトップスでスタイリングした。

「ルイ・ヴィトン」2025年春夏メンズ・コレクション

6月、パリで「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」2025年春夏メンズ・コレクションに出席した際には、スーツ姿にセクシーなアクセントを加えた。オーバーサイズのダブルブレストブレザーをミニドレスとして着用し、ホワイトのシャツ、グラフィックを施したブラックのネクタイと合わせた。襟元にはジュエリーのブローチをつけ、“スピーディ”バックと同色のパンプスでコーディネートした。

「The 2024 Variety Power of Young Hollywood」

 

8月、カルフォルニア州サンタモニカで行われた「The 2024 Variety Power of Young Hollywood」には、オールドスクールなグラマラスの装いで登場。全体をゴールドで飾った「ミュウミュウ(MIU MIU)」のドレスに、「ショパール(CHOPARD)」のジュエリーを合わせた。

「アウトサイド・ランズ・ミュージック・フェスティバル」

同月、野外音楽フェスの「アウトサイド・ランズ・ミュージック・フェスティバル」では、「ロベルト カヴァリ」のビンテージボディースーツを着用し、1920年代に欧米で流行した“フラッパー”ファッションを披露。同スーツは2004年の春コレクションで発表され、サイドのビーズでできたフリンジが特徴的だ。サブリナは、黒の網ストッキングに、メリージェーンシューズでコーデを完成させた。

「MTV ビデオ・ミュージック・アワード2024」

9月、ニューヨークで開催された「MTV ビデオ・ミュージック・アワード2024(MTV Video Music Awards」では、ボブ・マッキー(Bob Mackie)のビンテージドレスを着用。オールドハリウッドの雰囲気を醸し出すストラップレスドレスは、1991年のアカデミー賞でマドンナが着用したもの。ネックラインとボディーには、シルバーのグリッター装飾が施されている。

「Short n’ Sweet」ツアー

「ヴィクトリア・シークレット」のボディースーツ

同月、「Short n’ Sweet(ショート アンド スイート)」ツアー初日、サブリナは、バスタオルで身を包んだ状態で登場。タオルを取ると、ビジューで飾られた内側と、魅力的でセンセーショナルなルックを露わにした。

ベビーピンクのボディースーツは、「ヴィクトリア・シークレット(VICTORIA SECRET)」特注で、花柄のレースをあしらった網タイツを履き、ガーターで留めていた。同ツアーのカスタム衣装には15万個のクリスタルが手作業でつけられ、制作には140時間以上を要した。

「パトゥ」のボディースーツ

また、同ツアーでは、レースのボディースーツでランジェリーに着想を得たスタイリングも披露。クリスタルと小さなリボンで飾ったブラックのスーツは「パトゥ(PATOU)」の特注で、同じくレースのオペラグローブとブラックの煌めくメリージェーンシューズを合わせた。

「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン」

10月、サブリナは、「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミー・ファロン(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)」に出演し、「Short n’ Sweet」ツアーを彷ふつとさせる衣装とステージを披露。全体にクリスタルと、縁にフリンジを施したアイシーブルーのボディースーツを身に纏い、足元にはブルーのメリージェーンシューズを合わせた。

「ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター」プレミア

12月、ニューヨークで行われたネットフリックスのバラエティー音楽特別番組「ナンセンス・クリスマス with サブリナ・カーペンター」では、「シャネル(CHANEL)」1994-95年秋冬コレクションから、ナオミ・キャンベル(Naomi Campbell)がランウエイで着用したルックを身にまとった。ブラックのニットトップに白黒のファースカートのスパゲティストラップのドレスに、ホワイトの袖口と縁取りが特徴的なロングファーのクロップドファージャケットを羽織った。足元には、「キャンディー シューズ(KANDEE SHOES)」のフェイクミンクファーのストラップがついたブラックベルベットのミュールサンダルを合わせ、ホリデーグラマラスなスタイルに仕上げた。

「ザ・ナニー」をオマージュ

同月、サブリナは、シットコム「ザ・ナニー」のパイロット版でフラン・ファイン(Fran Fine)が着用した衣装のレプリカのような装いで登場。ヒョウ柄のボタンとトリミングが特徴的なスカートスーツは「リリー・ルービン(LILLIE RUBIN)」のもので、シアータイツ、ダイアモンドのスタッズ、小さなブリーフケース、ハイヒールで90年代にインスパイアされたコーディネートを完成させた。

「The Alley Coalition’s 10th annual Talent Show」

また、ニューヨークで開催された「The Alley Coalition’s 10th annual Talent Show(アライ連合第10回タレントショー)」にもスペシャルゲストとして出演し、パフォーマンスを披露。サブリナがチョイスしたのは、「マークゴン(MARK GONG)」2025年春夏コレクションのルック。コルセット風ベストのストライプ柄でサテン地のセットアップを着用した。

サブリナ・カーペンターは、1999年生まれ、米・ペンシルヴァニア州出身の歌手・俳優。6月にリリースした「Please Please Please」は自身初の全米シングルチャート1位を獲得。8月には最新アルバム「Short n' Sweet」をリリースし、初の全米&全英アルバムチャート1位を獲得した。25年の第67回グラミー賞では、主要全4部門を含む6部門にノミネートされている。

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「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス」が日本最後のショー 世界を見据えたコラボや生地開発で「これまでにない服を」

「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」は12月20日、神奈川・川崎のとどろきアリーナで2025-26年秋冬コレクションをショー形式で発表した。会場には約800人のゲストが集まった。志鎌英明デザイナーは前シーズンのショーを行った6月に「25年6月からコレクション披露の拠点をイタリアに移す」と宣言しており、今回をもって日本でのランウエイショーは一旦の区切りとなる。

パリ・メンズ・ファッション・ウイーク開幕1カ月前という、これまで以上に早いタイミングでショーを開催したのは、世界のバイヤーに向けてアピールするためでもある。1年前よりも約1カ月前倒した制作スケジュールにより、「足の震えが止まらず、片目も見えづらくなり、耳も痺れるほどのやばいプレッシャーだった」と志鎌デザイナーはショー後に笑顔を絞り出した。

ストリートにプラスアルファ
ブランドの世界観を押し広げる

テーマには“サンド ダスト フレーバー(sand dust flavors=砂埃の味)”を掲げ、全38ルックで構成した。横浜で生まれ育った彼はこれまで、ヒップホップやスケートボードなどのストリートカルチャーを色濃く反映した服作りで、オーバーサイズのシルエットや派手なプリント、テキスタイルを持ち味にした“やんちゃ”なスタイルが特徴だった。今季もバンダナ柄のウエアや、カレッジTシャツなどのビンテージウエアに着想したデザイン、パッチワークしたトレンチコートやジーンズ、左右の身頃を異素材で切り替えたスカジャンなど、ブランドのシグネチャーを散りばめつつも、テーラード、ブロークコア、ジェンダーレスなどの多様なエッセンスを取り入れた。

例えばベージュの中折れハットにワークジャケット、ダークブラウンのストレートパンツを合わせたファーストルックは、カウボーイのような無骨さを残しながら、流れるようなシルエットも盛り込んで優しいムードをプラス。肩を大きくドロップさせたジャケットは、クラシックとストリートを掛け合わせた「チルドレン」らしいテーラリングで、プリーツスカートや細身のレザーパンツなど豊富なボトムスが、ルールの多いメンズ服に自由なスタイルをもたらせた。

「ペナルティ」から「ウーフォス」まで
コラボ連打で見せる、「チルドレン」の新たな表情

前シーズンの「アンブロ(UMBRO)」との協業が好評で、今季はさまざまなブランドとのコラボレーションが実現した。中でもブラジルのサッカーブランド「ペナルティ(PENALTY)」とはTシャツやサッカーマフラーやボストンキャリーバッグといった25型を制作。「3歳からサッカーに触れてきたこともあり、なじみ深いブランドだった。『ペナルティ』は一時期ブランドを休止させており、再始動のタイミングでコラボのオファーがあり、熱意に共感した」。

また、リカバリーシューズブランドの「ウーフォス(OOFOS)」とはクロコダイル柄のサンダルやクロッグサンダルを、前シーズンに続いてケンタロウ ハシモト(KENTARO HASHIMOTO)によるファッションレーベル「ジョン ドウ(JOHN DOE)」とはバックルを、バイク好きの支持を集める「ウエストコーストチョッパーズ(WEST COAST CHOPPERS)」とはローゲージニット、スエットパンツなどを制作。さらに、「ディッキーズ(DICKIES)」「リーガル(REGAL)」ともタッグを組み、ジャケットやワークショーツ、ローファーをラインアップした。

「これまで見たことのない服を作ることが、グローバル規模では評価される」という思いから、新たな加工工場や機屋、縫製工場とチーム一丸になり、新しい「チルドレン」らしさを模索した。プリントにバイオ加工を施してビンテージの質感を再現したり、ニードルパンチで柄をぼかしたりなど、オリジナル生地の開発にも力を入れたという。「ブランドのために命懸けでサンプルを作ってくれる人たちに出会えた。自分みたいな横浜生まれのどストリート人間が、どこまでチャレンジできるかを見てみたい」。ショーを終えて疲労しきった様子の中、目には静かな興奮が宿っていた。

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「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス」が日本最後のショー 世界を見据えたコラボや生地開発で「これまでにない服を」

「チルドレン オブ ザ ディスコーダンス(CHILDREN OF THE DISCORDANCE)」は12月20日、神奈川・川崎のとどろきアリーナで2025-26年秋冬コレクションをショー形式で発表した。会場には約800人のゲストが集まった。志鎌英明デザイナーは前シーズンのショーを行った6月に「25年6月からコレクション披露の拠点をイタリアに移す」と宣言しており、今回をもって日本でのランウエイショーは一旦の区切りとなる。

パリ・メンズ・ファッション・ウイーク開幕1カ月前という、これまで以上に早いタイミングでショーを開催したのは、世界のバイヤーに向けてアピールするためでもある。1年前よりも約1カ月前倒した制作スケジュールにより、「足の震えが止まらず、片目も見えづらくなり、耳も痺れるほどのやばいプレッシャーだった」と志鎌デザイナーはショー後に笑顔を絞り出した。

ストリートにプラスアルファ
ブランドの世界観を押し広げる

テーマには“サンド ダスト フレーバー(sand dust flavors=砂埃の味)”を掲げ、全38ルックで構成した。横浜で生まれ育った彼はこれまで、ヒップホップやスケートボードなどのストリートカルチャーを色濃く反映した服作りで、オーバーサイズのシルエットや派手なプリント、テキスタイルを持ち味にした“やんちゃ”なスタイルが特徴だった。今季もバンダナ柄のウエアや、カレッジTシャツなどのビンテージウエアに着想したデザイン、パッチワークしたトレンチコートやジーンズ、左右の身頃を異素材で切り替えたスカジャンなど、ブランドのシグネチャーを散りばめつつも、テーラード、ブロークコア、ジェンダーレスなどの多様なエッセンスを取り入れた。

例えばベージュの中折れハットにワークジャケット、ダークブラウンのストレートパンツを合わせたファーストルックは、カウボーイのような無骨さを残しながら、流れるようなシルエットも盛り込んで優しいムードをプラス。肩を大きくドロップさせたジャケットは、クラシックとストリートを掛け合わせた「チルドレン」らしいテーラリングで、プリーツスカートや細身のレザーパンツなど豊富なボトムスが、ルールの多いメンズ服に自由なスタイルをもたらせた。

「ペナルティ」から「ウーフォス」まで
コラボ連打で見せる、「チルドレン」の新たな表情

前シーズンの「アンブロ(UMBRO)」との協業が好評で、今季はさまざまなブランドとのコラボレーションが実現した。中でもブラジルのサッカーブランド「ペナルティ(PENALTY)」とはTシャツやサッカーマフラーやボストンキャリーバッグといった25型を制作。「3歳からサッカーに触れてきたこともあり、なじみ深いブランドだった。『ペナルティ』は一時期ブランドを休止させており、再始動のタイミングでコラボのオファーがあり、熱意に共感した」。

また、リカバリーシューズブランドの「ウーフォス(OOFOS)」とはクロコダイル柄のサンダルやクロッグサンダルを、前シーズンに続いてケンタロウ ハシモト(KENTARO HASHIMOTO)によるファッションレーベル「ジョン ドウ(JOHN DOE)」とはバックルを、バイク好きの支持を集める「ウエストコーストチョッパーズ(WEST COAST CHOPPERS)」とはローゲージニット、スエットパンツなどを制作。さらに、「ディッキーズ(DICKIES)」「リーガル(REGAL)」ともタッグを組み、ジャケットやワークショーツ、ローファーをラインアップした。

「これまで見たことのない服を作ることが、グローバル規模では評価される」という思いから、新たな加工工場や機屋、縫製工場とチーム一丸になり、新しい「チルドレン」らしさを模索した。プリントにバイオ加工を施してビンテージの質感を再現したり、ニードルパンチで柄をぼかしたりなど、オリジナル生地の開発にも力を入れたという。「ブランドのために命懸けでサンプルを作ってくれる人たちに出会えた。自分みたいな横浜生まれのどストリート人間が、どこまでチャレンジできるかを見てみたい」。ショーを終えて疲労しきった様子の中、目には静かな興奮が宿っていた。

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最強開運日の要チェックブランド4選「私たちの財布はこんなご利益をもたらします」

12月26日は、「一粒万倍日」「天恩日」「天赦日」「甲子の日」の4つの吉日が重なる最強開運日だ。特に「一粒万倍日」は、財布を新調するのに縁起がよい日として世間に浸透してきており、それに応えるように各ブランドは革小物を企画・販売している。ここでは特にご利益が期待できそうな4ブランドの財布やカードケース、バッグをピックアップして紹介。ただ新調するだけではもの足りない、開運に貪欲な人必見の内容だ。

12月26日は最強開運日

一粒万倍日

日本の暦に古くからある吉日の1つ。「一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂に実る日」を意味し、この日に始めたことは何倍もの成果となって返ってくると言われている。一方、ネガティブなことも広がってしまうため、常にポジティブな言動を心がけることが大切。

天恩日

「天の恩恵を万人が受けられる日」を意味し、何をするにも縁起がよい日とされる。5日間連続するため、他の吉凶日と重なりやすいのも特徴。

天赦日

「全ての神が天に登り、あらゆる罪を赦す(ゆるす)日」を意味し、日本の暦における最上の吉日とされる。さまざまな障害が取り除かれることから、新しいことを始めるのに最適な日と言われる。

甲子の日

十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の最初の日。物事の始まりの日として重宝され、「この日に始めたことは、良い運気と流れを保ちながら発展してく」とされる。60日に一度の周期で訪れる。

「コーチ」

「コーチ(COACH)」は、風水の第一人者として知られるDr.コパさんの言葉を添え、公式ECで“幸運が舞い込む”レザー小物を紹介している。「2025年はグリーンがラッキーカラーです。グリーンの恐竜“レキシー”は、過去の金運や財運を呼び起こしてくれるモチーフ。ジップアラウンドタイプのカードケース(1万9800円)にあしらっているので、金運を“四方”から呼び込んでくれるでしょう。シグネチャーの“C”エンブレムも、金運を引っ張るパワーを持っています。“筋を通す”をいう意味があるブラウンのツートンカラーは、目的通りの買い物を楽しみたい人におすすめです」(Dr.コパさん)。

「フルラ」

「フルラ(FURLA)」は、ファッション&占いエディターとして活躍する青木良文さんとのキャンペーンを実施。ファッションにも占いにも精通した青木さんが、目的別におすすめバッグを紹介している。「バッグは2025年のラッキーアイテムです。“フルラ スフェラ ミニバケット”(7万4800円)は、“転がりながら大きくなっていく”丸い形のため金運アップが期待できます。一方、スクエア型の“フルラ ヌヴォラ ミニバケット”(6万3800円)は、安定感ある形が幸運を維持してくれます。クロスボディ型の“フルラ ヌヴォラ ミニクロスボディ”(3万9600円)は、行動力をアップさせるので素敵な出会いを、ミニバッグ型の“フルラ スフェラ バーティカル クロスボディ”(4万5100円)は、その小さく丸い形のような“実り”を人生にもたらしてくれるでしょう」(青木さん)。

「オーラカイリー」

2024年に再上陸を果たした英国発のライフスタイルブランド「オーラ カイリー(ORLA KIELY)」は、ブランドのアイコン・フラワーステムをパンチングであしらった財布を発売した。「一粒万倍日は『一粒の籾(もみ)が何倍にも実る日』として種まきに最適とされてきた日です。この財布は“一粒一粒のパンチングがフラワーステムに実った”デザインのため、語源からもぴったりだと言えます」(菅泉裕美マーチャンダイジング部ジェネラルマネージャー)。2024年のラッキーカラーのブルー(サックス)と25年のラッキーカラーのグリーンの財布は、運気のさらなる向上が見込めそうだ。

「ゲンテン」

クイーポの革製品ブランド「ゲンテン(GENTEN)」は、ラッキーモチーフのリスを刻印した財布を販売している。「リスは繁殖力の強さから『子孫繁栄』、木の実を蓄える習性から『蓄財』『豊かさ』『成功』などの象徴とされています。幸運が逃げないよう全てのリスを内側に向け、最強開運日にふさわしい財布に仕上げました」(クイーポ営業本部営業販促室の尾山俊介さん)。全国の直営店や百貨店店舗ほか、オンラインショップで取り扱っている。

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最強開運日の要チェックブランド4選「私たちの財布はこんなご利益をもたらします」

12月26日は、「一粒万倍日」「天恩日」「天赦日」「甲子の日」の4つの吉日が重なる最強開運日だ。特に「一粒万倍日」は、財布を新調するのに縁起がよい日として世間に浸透してきており、それに応えるように各ブランドは革小物を企画・販売している。ここでは特にご利益が期待できそうな4ブランドの財布やカードケース、バッグをピックアップして紹介。ただ新調するだけではもの足りない、開運に貪欲な人必見の内容だ。

12月26日は最強開運日

一粒万倍日

日本の暦に古くからある吉日の1つ。「一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂に実る日」を意味し、この日に始めたことは何倍もの成果となって返ってくると言われている。一方、ネガティブなことも広がってしまうため、常にポジティブな言動を心がけることが大切。

天恩日

「天の恩恵を万人が受けられる日」を意味し、何をするにも縁起がよい日とされる。5日間連続するため、他の吉凶日と重なりやすいのも特徴。

天赦日

「全ての神が天に登り、あらゆる罪を赦す(ゆるす)日」を意味し、日本の暦における最上の吉日とされる。さまざまな障害が取り除かれることから、新しいことを始めるのに最適な日と言われる。

甲子の日

十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の最初の日。物事の始まりの日として重宝され、「この日に始めたことは、良い運気と流れを保ちながら発展してく」とされる。60日に一度の周期で訪れる。

「コーチ」

「コーチ(COACH)」は、風水の第一人者として知られるDr.コパさんの言葉を添え、公式ECで“幸運が舞い込む”レザー小物を紹介している。「2025年はグリーンがラッキーカラーです。グリーンの恐竜“レキシー”は、過去の金運や財運を呼び起こしてくれるモチーフ。ジップアラウンドタイプのカードケース(1万9800円)にあしらっているので、金運を“四方”から呼び込んでくれるでしょう。シグネチャーの“C”エンブレムも、金運を引っ張るパワーを持っています。“筋を通す”をいう意味があるブラウンのツートンカラーは、目的通りの買い物を楽しみたい人におすすめです」(Dr.コパさん)。

「フルラ」

「フルラ(FURLA)」は、ファッション&占いエディターとして活躍する青木良文さんとのキャンペーンを実施。ファッションにも占いにも精通した青木さんが、目的別におすすめバッグを紹介している。「バッグは2025年のラッキーアイテムです。“フルラ スフェラ ミニバケット”(7万4800円)は、“転がりながら大きくなっていく”丸い形のため金運アップが期待できます。一方、スクエア型の“フルラ ヌヴォラ ミニバケット”(6万3800円)は、安定感ある形が幸運を維持してくれます。クロスボディ型の“フルラ ヌヴォラ ミニクロスボディ”(3万9600円)は、行動力をアップさせるので素敵な出会いを、ミニバッグ型の“フルラ スフェラ バーティカル クロスボディ”(4万5100円)は、その小さく丸い形のような“実り”を人生にもたらしてくれるでしょう」(青木さん)。

「オーラカイリー」

2024年に再上陸を果たした英国発のライフスタイルブランド「オーラ カイリー(ORLA KIELY)」は、ブランドのアイコン・フラワーステムをパンチングであしらった財布を発売した。「一粒万倍日は『一粒の籾(もみ)が何倍にも実る日』として種まきに最適とされてきた日です。この財布は“一粒一粒のパンチングがフラワーステムに実った”デザインのため、語源からもぴったりだと言えます」(菅泉裕美マーチャンダイジング部ジェネラルマネージャー)。2024年のラッキーカラーのブルー(サックス)と25年のラッキーカラーのグリーンの財布は、運気のさらなる向上が見込めそうだ。

「ゲンテン」

クイーポの革製品ブランド「ゲンテン(GENTEN)」は、ラッキーモチーフのリスを刻印した財布を販売している。「リスは繁殖力の強さから『子孫繁栄』、木の実を蓄える習性から『蓄財』『豊かさ』『成功』などの象徴とされています。幸運が逃げないよう全てのリスを内側に向け、最強開運日にふさわしい財布に仕上げました」(クイーポ営業本部営業販促室の尾山俊介さん)。全国の直営店や百貨店店舗ほか、オンラインショップで取り扱っている。

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ジェイミー・xxが影響を受けた音楽とは? 「人生のサウンドトラック」から探る

現代のイギリスを代表するインディー・バンドの一組、ザ・エックス・エックス(The xx)のトラックメイカーであるジェイミー・エックス・エックス(Jamie xx)が2024年9月にリリースした2作目のソロ・アルバム「In Waves」は、コロナ禍後に再び活気を取り戻した英国クラブ・シーンの熱気をダイレクトに反映したものだった。だからこそ、同作のツアーの一環として行われた11月の来日公演は、日本での過去のライブを遥かにしのぐ強烈なエネルギーがほとばしっていた。特にドラムンベースを含む怒濤のビートの応酬で攻め立てた前半は圧巻。「In Waves」制作前は一時的に音楽へのモチベーションを失いかけていたと語っていたジェイミーだが、今は完全に復活し、ダンス・ミュージックへの情熱を取り戻していることが生き生きと伝わってきた。無論、その激しい前半からメロディアスでドラマティックな中盤、再びギアを上げる後半へと移行していく流れも素晴らしく、オーディエンスが終始、歓喜と熱狂に包まれた大充実の120分だった。

このインタビューは、そんな素晴らしいライブの前日に行われたもの。アルバムについてはリリース時に取材を行っているため、今回はジェイミーの人生のさまざまな場面を彩ってきた音楽について、その時の思い出も含めて話してもらった。カジュアルな会話の中から、ジェイミー・エックス・エックスというアーティストの音楽観やパーソナリティーが浮き彫りになってくるのが感じ取れるだろう。

「In Waves」の反響

——「WWDJAPAN」では最新作「In Waves」がリリースされた時に一度取材※をしているので、今回はあなたのこれまでの人生を彩ってきたさまざまな音楽、言わば「人生のサウンドトラック」について話を訊かせてもらおうと思っています。
※https://www.wwdjapan.com/articles/1913177

ジェイミー・エックス・エックス(以下、ジェイミー):クールだね、面白そう。

——と言いつつ、まずはアルバム関連の質問も幾つか。「In Waves」がリリースされてから2カ月ほどが経ちましたが、これまでの反応で最も納得がいったものと、最も意外だったものはそれぞれ何でしたか?

ジェイミー:そうだなあ……ある映画監督をしてる古い友人から、ロンドンでアルバム・リリースのために行ったショーについて、とても長いボイス・メッセージが送られてきたんだ。それが本当に詳細で情熱的な内容で、すごくうれしかった。それからというもの、実はあまりフィードバックを受けていなくてね。レビューを見るのを避けるようにしているし、音楽について友人と話すこともないんだ。ただ普段通りの生活をしてるから、他の人たちの反応をあまり知らないんだよね。うん、でも今のところはすごく順調だと思う。どのライブも素晴らしいし、一番うれしいのは、新しい音楽がリリースされたことで、「In Colour」やそれ以前の楽曲を演奏するのが以前よりも楽しく感じられるようになったことかな。新しいアルバムを作れない間は、昔の曲を聴くのがちょっとしんどかったけど、今は「昔の曲もそんなに悪くなかったな」って思えるようになったんだ。

——その映画監督をしている友人から送られてきたボイス・メッセージがどんな内容だったのか、教えてもらうことはできますか?

ジェイミー:正確には覚えてないんだけど、ただそのメッセージを受け取ってすごくいい気分になったのを覚えていて。彼は学生時代からの友人で、普段はあまり会わないんだけど、最近ロンドンに短期間滞在してた時に夕食を一緒にしたんだ。その時、彼が映画制作を始めた頃の話をしてくれたんだよ。彼が初めて作った作品のプレミア上映をやった時、誰かが近づいてきて、すごく詳細なフィードバックをくれたらしいんだ。そのフィードバックが、「これからも続けていける」って彼が思えるきっかけになったみたいで。だから彼は、フィードバックを人に伝えるのはとても大事なんだって言ってたよ。誰の人生に影響を与えるかなんて分からないからね。

——なるほど。ちょうど昨日、「Waited All Night」のニア・アーカイヴス(Nia Archives)・リミックスがリリースされたばかりですよね。彼女に依頼しようと思った理由は?

ジェイミー:彼女は今ロンドンで本当に面白いことをやっているアーティストの一人と思うんだ。UKから生まれたジャングルやドラムンベース、それにハッピー・ハードコアみたいな音楽を再び取り入れつつ、新しいツイストを加えているよね。で、それにすごく興奮してる人たちがたくさんいるっていう。つい最近、彼女はブリクストン・アカデミーで初めてのショーをやったんだよ。あそこってすごく大きな会場だし、彼女みたいなアーティストが境界を押し広げていくのは本当に素晴らしいことだと思う。それに、彼女が手掛けてくれたリミックスがすごく気に入ってるんだ。今、他にも何人かのアーティストにリミックスをお願いしているところなんだけど、それぞれがダンス・ミュージックの違うジャンルで独自性を持ってる人たちで。最終的には、多様でエクレクティックなリミックス・コレクションができあがるんじゃないかと期待しているよ。

——まさにニア・アーカイヴスがやっているようなジャングルやドラムンベースはイギリスで再び盛り上がっていますが、その理由はどこにあると思いますか?

ジェイミー:シーンの流行っていうのは常にサイクルがあるからね。それは世界的に見てもそうだし、イギリスに限った話でもそう。人々は20年前の音楽を参照にしたりして、ある夏にはその音楽ばかりが流行ってるみたいな感じになるんだよね。でもその後、また方向が変わって、自分自身のしっぽを追いかけるように進化していく。それがダンス・ミュージックの魅力だと思うんだ。ちゃんと追いかけていれば、目まぐるしく変化するトレンドをしっかり追うことができるし、毎週クラブに通えば、その進化をリアルタイムで感じられる。他のどんなジャンルも、これほど速いスピードで進化することはないと思うよ。

人生で初めて夢中になった曲

——まったく同感です。では、先ほど言った「人生のサウンドトラック」について訊かせてください。

ジェイミー:OK。

——まず、人生で初めて夢中になった曲は何ですか?

ジェイミー:えっと、多分なんだけど、最初に夢中になったのは曲と言うよりアルバム全体で、両親が持っていたアルバムだったね。ロンドンで行われたスタックス・レコーズのショーケースのライブ・レコーディングだった(1967年リリースの「The Stax/Volt Revue Volume One Live In London」か?)。サム&デイヴやオーティス・レディング、ブッカー・T & ザ・MG’sといったスタックス・レコーズのアーティストが勢ぞろいしていてね。その録音には観客の声も入っていて、彼らがどれだけ興奮していたかが伝わってくるんだ。それに、もちろんその音楽自体も素晴らしかった。で、実はそのショーに父が実際に行っていて、(そのショーが録音された)レコードを買ったんだよ。だから、自分自身でレコードを買う前は、家のレコードプレーヤーでそのレコードを飽きるほど聴いてたんだ。

——そのアルバムは、その後の自分の音楽観に何かしらの影響を与えたと思いますか?

ジェイミー:うん、間違いなくね。そのことは結構よく考えるよ。最近、HBOでスタックス・レコーズについての新しいドキュメンタリー(「Stax: Soulsville USA」)が公開されたんだ。それを見て、またいろいろ考えさせられて。当時のアメリカでは、まだ人種による分離が色濃く残ってたけど、スタックス・レコーズは白人と黒人のミュージシャンが毎日スタジオで一緒に仕事をしていたんだ。でも、アメリカではその音楽があまり受け入れられなかったから、よりたくさんの観客を求めてイギリスに来る必要があって。イギリスでは観客の大半が白人だったけど、アメリカにあったような人種の境界線はなかった。僕がこれまで愛してきた音楽の多くも、そういった境界がないものだったと思うし、自分がサンプリングしたり音楽を作ったりする時も、そういった面を意識したことはあまりないんだ。スタックス・レコーズは、まさにそういう姿勢を象徴しているんだと思う。

——なるほど。では、自分がダンス・ミュージックに夢中になるきっかけとなった曲は?

ジェイミー:多分、ブリアル(Burial)の「Archangel」だと思う。というのも、それ以前にもたくさんのダンス・ミュージックを聴いてたし、10歳の頃からDJをやってたんだけど、この曲が出た時、それまでのどんな音楽とも違う新しい響きがあったんだ。それがロンドン発の音楽で、全てが自分の中でつながった感じがしたし、「音楽の境界線ってここまで広げられるんだ」って気づかせられたんだよ。

——デビュー当初のザ・エックス・エックスはブリアルと比較されることもありましたよね。ブリアルのバンド的展開といった感じで。それは納得がいく比較だったということでしょうか?

ジェイミー:うん、すごくうれしいよ。自分はそういう比較を聞いたことがないけど、確かにどちらの音楽にも余白というか、空間的な部分があるよね。そんな比較をされるのは光栄だし、自分にはもったいない気がする。

——それにしても、10歳の時からDJをやっていたんですね。だいぶ早熟だと思いますが。

ジェイミー:僕の叔父は2人ともDJだったんだ。彼らがプレイしているところを見に行ったことがある。7歳くらいの時には、叔父がプレイしているバーや、彼らが出演しているラジオ局に行ったりしてたよ。それで、僕が10歳の時にターンテーブルをくれたんだ。小さい頃からずっと欲しいってお願いしていたからね。彼らが使っていた古いターンテーブルを譲ってくれたんだよ。

メンバーとの思い出が詰まった曲

——「In Waves」はサンプリングをたくさん使ったアルバムですが、サンプリング・ミュージックに目覚めたきっかけの音楽は?

ジェイミー:RJD2(アールジェイディーツー)の「Ghostwriter」だと思う。それまでヒップホップでサンプリングを聴いたことは何度もあったけど、サンプル自体が楽器みたいにアレンジされて、完全に新しい音楽を作り出しているのを聴いたのはそれが初めてだったんだ。それが僕の好きなサンプリングのやり方だね。

——これは曲単位の話ではないのですが、初めて行ったクラブのことは覚えています?

ジェイミー:正直、あんまりいいクラブじゃなかったんだ。

——(笑)では、初めて最高のクラブを体験した時のことを教えてください。

ジェイミー:それだったら、初めてプラスティック・ピープル(ロンドンのクラブ、2015年に閉店)に行った時かな。ほとんど誰もいなくて、暗い部屋に自分含めて4人くらいしかいなかったんだ。でもその日はドラムンベース・ナイトで、今まで聴いた中で一番良い音が流れてて。ただ暗い隅っこで何時間も聴いていられるのがすごく幸せだったんだよね。それまでのクラブ体験って、もっと酔っぱらったり、ただ若さに任せて無茶したりするような感じで、それもそれで楽しいんだけど、でもこれは全然違う体験だったんだ。

——その時のDJが誰だったか、覚えていますか?

ジェイミー:いや、覚えてないんだ。多分そのイベントの名前はウォーム(Warm)だったと思うけど。でも、正直わからないね。ただふらっと入っただけだからさ。

——僕もプラスティック・ピープルには何回か行ったことがあって、その音の良さに衝撃を受けたんですけど、今ロンドンにあれと同じくらい良い音のクラブはあるんですか?

ジェイミー:いや、残念だけどないんだ。でも、僕がロンドンでザ・フロアっていう自分のクラブ・イベントをやった時、プラスティック・ピープルを参考にしたんだ。天井を低くして、新しいサウンドシステムを全部導入して、部屋全体をプラスティック・ピープルにできるだけ近づけるようにしたんだよ。それから、プラスティック・ピープルのオーナーで僕の大好きなDJのアデを招いてプレイしてもらったんだ。プラスティック・ピープルで働いてたり、プレイしてた友達もみんな来てくれてね。それはもう、タイムマシンに乗ったみたいな感覚だったよ。

——それはぜひ行ってみたかったですね。では、ザ・エックス・エックスのメンバーとの思い出が詰まった曲と言えば?

ジェイミー:うん、それはいい質問だね。オリヴァー(・シム)に関しては、そうだな……グレイス・ジョーンズかな。オリヴァーがステージに立っている時、彼女と似たようなエネルギーを感じるんだよね。でも、オリヴァーをバンドの一員じゃなくて、ただの友達として思い浮かべると、ミッシー・エリオットとかマライア・キャリーとか、90年代のR&Bを聴いてたのを思い出すよ。僕たちが初めて会った11歳の頃、オリヴァーはそんな音楽を聴いてたんだよね。

——ロミーの方は?

ジェイミー:ロミーに関してはまた全然違うんだ。思い浮かぶのはザ・ディスティラーズだね。ニュー・パンクのバンドだよ。ロミーが10代の頃によく聴いていて、それは僕が当時聴いてたものとは全然違ったんだけど、それでも一緒に音楽を作りたいと思ったんだ。それからフリートウッド・マックの「Dreams」も思い出すよ。

——聴いていた音楽がそれぞれ全然違ったのに、一緒にバンドをやりたいと思ったのはなぜなんですか?

ジェイミー:ただみんな音楽が大好きだったからだと思う。それに、学校にいるよりも音楽をやる方がずっとワクワクする何かがあったんだよね。誰もいない部屋で演奏したりするだけでも、学校にいるよりずっと楽しかった。本当に自然な流れだったんだよ。

2024年のベスト・トラック

——「In Waves」制作前、ロックダウン中はダンス・ミュージックではなく昔のレコードばかり聴いていたと以前のインタビューで教えてくれましたが、その時に特に心に響いた曲を挙げるとすれば?

ジェイミー:クルセイダーズのベスト盤だね、赤いジャケットでシンプルなデザインのやつ(1976年リリースの「The Best Of The Crusaders」と思われる)。子どもの頃によく聴いてたから、レコード・ショップで見かけるたびに買っちゃうんだよね。いや、値段は5ポンドくらいで、ほとんど(ビンテージとしての)価値はないし、すごく一般的なレコードなんだけど、でも子どもの頃を思い出させてくれるし、今でも聴くのが好きなんだ。ロックダウン中もそれをたくさん聴いてたと思うよ。

——それ以外には、どんな曲をロックダウンの時は聴いていたんですか?

ジェイミー:結構フォーク・ミュージックを聴いてたよ。落ち着いた感じの音楽とかね。あと、トリップするのに良さそうな音楽とか。つまり、それまでずっと聴いてた音楽とは全く正反対のものを聴いてた感じかな。

——あなたの地元サウス・ロンドンを象徴する曲は何かと訊かれたら、どんなものが思い浮かびますか?

ジェイミー:やっぱりそれも、間違いなくブリアルだね。

——具体的な曲名やアルバム名で言うと?

ジェイミー:「Untrue」っていうアルバム。彼は、僕やフォー・テット(Four Tet)と同じ学校に通ってたんだ。だから、僕が育ったエリアをすごく象徴してると思う。でも、それだけじゃなくて、サウス・ロンドンからは本当にたくさんの音楽が生まれた。初期のダブステップとかね。DMZ Recordsの音楽もそうだな。ブリクストンのザ・チャーチでやってた彼らのクラブ・イベントに通ってたんだけど、DMZから出たレコードはどれも僕にとってサウス・ロンドンそのものって感じなんだよね。

——もう来日は何度もしていると思いますが、日本での思い出と結びついた曲は何かありますか?

ジェイミー:それなら、「DEMENTOS」っていうレコード。日本のアーティストだけど、名前が思い出せないな(清水靖晃。同作収録の「FIND NO WORD TO SAY 絶句」は翌日のライブでもプレイしていた)。実は去年になって初めて見つけたもので、本当に素晴らしいんだよ。最近はよくプレイしていて、僕のギグにもすごく役立ってるんだ。僕にとっては、これが日本を象徴していると思う。だって、日本に来るたびに、ここでしか見つからないような素晴らしい音楽をいつも新しく発見するんだから。

——あそこのテーブルの上にも買ってきたばかりのレコードが幾つも置いてありますが、やっぱり日本のレコード屋はいいですか?

ジェイミー:うん、世界一だね。

——ちなみに、日本でお気に入りのレコード屋ってあったりするんですか?

ジェイミー:毎回変わるんだよね。日本に来るたびに、どこかのレコード・ショップが一番いいものを揃えていて、それが毎回違うから。でも今回の滞在では、HMVに行って、そこでほとんどのレコードを買ったよ。disk unionやFace Recordsも好きだね。

——では最後に、2024年のベスト・トラックを教えてください。

ジェイミー:ジョイ・オービソン(Joy Orbison)の「flight fm」かな。今年のリリースだと思うんだけど……。

——今年ですね。なぜその曲がベストなんですか?

ジェイミー:あれが最後にダンス・ミュージックを本当に動かした曲だと思うんだ。もう、どこに行ってもかかってたからね。

PHOTOS:TAKUROH TOYAMA

■Jamie xx ニューアルバム「In Waves」
2024年9月18日リリース
CD 国内盤(解説書・ボーナストラック追加収録):2860円
CD 輸入盤: 2420円
LP 限定盤(数量限定/ホワイト・ヴァイナル): 5280円
LP 国内盤(数量限定/ホワイト・ヴァイナル/日本語帯付き): 5610円
LP 輸入盤:4950円
CD 国内盤 + T-Shirts(Black):8360円
LP 国内盤 + T-Shirts(White):1万1550円
https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=14157

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ジェイミー・xxが影響を受けた音楽とは? 「人生のサウンドトラック」から探る

現代のイギリスを代表するインディー・バンドの一組、ザ・エックス・エックス(The xx)のトラックメイカーであるジェイミー・エックス・エックス(Jamie xx)が2024年9月にリリースした2作目のソロ・アルバム「In Waves」は、コロナ禍後に再び活気を取り戻した英国クラブ・シーンの熱気をダイレクトに反映したものだった。だからこそ、同作のツアーの一環として行われた11月の来日公演は、日本での過去のライブを遥かにしのぐ強烈なエネルギーがほとばしっていた。特にドラムンベースを含む怒濤のビートの応酬で攻め立てた前半は圧巻。「In Waves」制作前は一時的に音楽へのモチベーションを失いかけていたと語っていたジェイミーだが、今は完全に復活し、ダンス・ミュージックへの情熱を取り戻していることが生き生きと伝わってきた。無論、その激しい前半からメロディアスでドラマティックな中盤、再びギアを上げる後半へと移行していく流れも素晴らしく、オーディエンスが終始、歓喜と熱狂に包まれた大充実の120分だった。

このインタビューは、そんな素晴らしいライブの前日に行われたもの。アルバムについてはリリース時に取材を行っているため、今回はジェイミーの人生のさまざまな場面を彩ってきた音楽について、その時の思い出も含めて話してもらった。カジュアルな会話の中から、ジェイミー・エックス・エックスというアーティストの音楽観やパーソナリティーが浮き彫りになってくるのが感じ取れるだろう。

「In Waves」の反響

——「WWDJAPAN」では最新作「In Waves」がリリースされた時に一度取材※をしているので、今回はあなたのこれまでの人生を彩ってきたさまざまな音楽、言わば「人生のサウンドトラック」について話を訊かせてもらおうと思っています。
※https://www.wwdjapan.com/articles/1913177

ジェイミー・エックス・エックス(以下、ジェイミー):クールだね、面白そう。

——と言いつつ、まずはアルバム関連の質問も幾つか。「In Waves」がリリースされてから2カ月ほどが経ちましたが、これまでの反応で最も納得がいったものと、最も意外だったものはそれぞれ何でしたか?

ジェイミー:そうだなあ……ある映画監督をしてる古い友人から、ロンドンでアルバム・リリースのために行ったショーについて、とても長いボイス・メッセージが送られてきたんだ。それが本当に詳細で情熱的な内容で、すごくうれしかった。それからというもの、実はあまりフィードバックを受けていなくてね。レビューを見るのを避けるようにしているし、音楽について友人と話すこともないんだ。ただ普段通りの生活をしてるから、他の人たちの反応をあまり知らないんだよね。うん、でも今のところはすごく順調だと思う。どのライブも素晴らしいし、一番うれしいのは、新しい音楽がリリースされたことで、「In Colour」やそれ以前の楽曲を演奏するのが以前よりも楽しく感じられるようになったことかな。新しいアルバムを作れない間は、昔の曲を聴くのがちょっとしんどかったけど、今は「昔の曲もそんなに悪くなかったな」って思えるようになったんだ。

——その映画監督をしている友人から送られてきたボイス・メッセージがどんな内容だったのか、教えてもらうことはできますか?

ジェイミー:正確には覚えてないんだけど、ただそのメッセージを受け取ってすごくいい気分になったのを覚えていて。彼は学生時代からの友人で、普段はあまり会わないんだけど、最近ロンドンに短期間滞在してた時に夕食を一緒にしたんだ。その時、彼が映画制作を始めた頃の話をしてくれたんだよ。彼が初めて作った作品のプレミア上映をやった時、誰かが近づいてきて、すごく詳細なフィードバックをくれたらしいんだ。そのフィードバックが、「これからも続けていける」って彼が思えるきっかけになったみたいで。だから彼は、フィードバックを人に伝えるのはとても大事なんだって言ってたよ。誰の人生に影響を与えるかなんて分からないからね。

——なるほど。ちょうど昨日、「Waited All Night」のニア・アーカイヴス(Nia Archives)・リミックスがリリースされたばかりですよね。彼女に依頼しようと思った理由は?

ジェイミー:彼女は今ロンドンで本当に面白いことをやっているアーティストの一人と思うんだ。UKから生まれたジャングルやドラムンベース、それにハッピー・ハードコアみたいな音楽を再び取り入れつつ、新しいツイストを加えているよね。で、それにすごく興奮してる人たちがたくさんいるっていう。つい最近、彼女はブリクストン・アカデミーで初めてのショーをやったんだよ。あそこってすごく大きな会場だし、彼女みたいなアーティストが境界を押し広げていくのは本当に素晴らしいことだと思う。それに、彼女が手掛けてくれたリミックスがすごく気に入ってるんだ。今、他にも何人かのアーティストにリミックスをお願いしているところなんだけど、それぞれがダンス・ミュージックの違うジャンルで独自性を持ってる人たちで。最終的には、多様でエクレクティックなリミックス・コレクションができあがるんじゃないかと期待しているよ。

——まさにニア・アーカイヴスがやっているようなジャングルやドラムンベースはイギリスで再び盛り上がっていますが、その理由はどこにあると思いますか?

ジェイミー:シーンの流行っていうのは常にサイクルがあるからね。それは世界的に見てもそうだし、イギリスに限った話でもそう。人々は20年前の音楽を参照にしたりして、ある夏にはその音楽ばかりが流行ってるみたいな感じになるんだよね。でもその後、また方向が変わって、自分自身のしっぽを追いかけるように進化していく。それがダンス・ミュージックの魅力だと思うんだ。ちゃんと追いかけていれば、目まぐるしく変化するトレンドをしっかり追うことができるし、毎週クラブに通えば、その進化をリアルタイムで感じられる。他のどんなジャンルも、これほど速いスピードで進化することはないと思うよ。

人生で初めて夢中になった曲

——まったく同感です。では、先ほど言った「人生のサウンドトラック」について訊かせてください。

ジェイミー:OK。

——まず、人生で初めて夢中になった曲は何ですか?

ジェイミー:えっと、多分なんだけど、最初に夢中になったのは曲と言うよりアルバム全体で、両親が持っていたアルバムだったね。ロンドンで行われたスタックス・レコーズのショーケースのライブ・レコーディングだった(1967年リリースの「The Stax/Volt Revue Volume One Live In London」か?)。サム&デイヴやオーティス・レディング、ブッカー・T & ザ・MG’sといったスタックス・レコーズのアーティストが勢ぞろいしていてね。その録音には観客の声も入っていて、彼らがどれだけ興奮していたかが伝わってくるんだ。それに、もちろんその音楽自体も素晴らしかった。で、実はそのショーに父が実際に行っていて、(そのショーが録音された)レコードを買ったんだよ。だから、自分自身でレコードを買う前は、家のレコードプレーヤーでそのレコードを飽きるほど聴いてたんだ。

——そのアルバムは、その後の自分の音楽観に何かしらの影響を与えたと思いますか?

ジェイミー:うん、間違いなくね。そのことは結構よく考えるよ。最近、HBOでスタックス・レコーズについての新しいドキュメンタリー(「Stax: Soulsville USA」)が公開されたんだ。それを見て、またいろいろ考えさせられて。当時のアメリカでは、まだ人種による分離が色濃く残ってたけど、スタックス・レコーズは白人と黒人のミュージシャンが毎日スタジオで一緒に仕事をしていたんだ。でも、アメリカではその音楽があまり受け入れられなかったから、よりたくさんの観客を求めてイギリスに来る必要があって。イギリスでは観客の大半が白人だったけど、アメリカにあったような人種の境界線はなかった。僕がこれまで愛してきた音楽の多くも、そういった境界がないものだったと思うし、自分がサンプリングしたり音楽を作ったりする時も、そういった面を意識したことはあまりないんだ。スタックス・レコーズは、まさにそういう姿勢を象徴しているんだと思う。

——なるほど。では、自分がダンス・ミュージックに夢中になるきっかけとなった曲は?

ジェイミー:多分、ブリアル(Burial)の「Archangel」だと思う。というのも、それ以前にもたくさんのダンス・ミュージックを聴いてたし、10歳の頃からDJをやってたんだけど、この曲が出た時、それまでのどんな音楽とも違う新しい響きがあったんだ。それがロンドン発の音楽で、全てが自分の中でつながった感じがしたし、「音楽の境界線ってここまで広げられるんだ」って気づかせられたんだよ。

——デビュー当初のザ・エックス・エックスはブリアルと比較されることもありましたよね。ブリアルのバンド的展開といった感じで。それは納得がいく比較だったということでしょうか?

ジェイミー:うん、すごくうれしいよ。自分はそういう比較を聞いたことがないけど、確かにどちらの音楽にも余白というか、空間的な部分があるよね。そんな比較をされるのは光栄だし、自分にはもったいない気がする。

——それにしても、10歳の時からDJをやっていたんですね。だいぶ早熟だと思いますが。

ジェイミー:僕の叔父は2人ともDJだったんだ。彼らがプレイしているところを見に行ったことがある。7歳くらいの時には、叔父がプレイしているバーや、彼らが出演しているラジオ局に行ったりしてたよ。それで、僕が10歳の時にターンテーブルをくれたんだ。小さい頃からずっと欲しいってお願いしていたからね。彼らが使っていた古いターンテーブルを譲ってくれたんだよ。

メンバーとの思い出が詰まった曲

——「In Waves」はサンプリングをたくさん使ったアルバムですが、サンプリング・ミュージックに目覚めたきっかけの音楽は?

ジェイミー:RJD2(アールジェイディーツー)の「Ghostwriter」だと思う。それまでヒップホップでサンプリングを聴いたことは何度もあったけど、サンプル自体が楽器みたいにアレンジされて、完全に新しい音楽を作り出しているのを聴いたのはそれが初めてだったんだ。それが僕の好きなサンプリングのやり方だね。

——これは曲単位の話ではないのですが、初めて行ったクラブのことは覚えています?

ジェイミー:正直、あんまりいいクラブじゃなかったんだ。

——(笑)では、初めて最高のクラブを体験した時のことを教えてください。

ジェイミー:それだったら、初めてプラスティック・ピープル(ロンドンのクラブ、2015年に閉店)に行った時かな。ほとんど誰もいなくて、暗い部屋に自分含めて4人くらいしかいなかったんだ。でもその日はドラムンベース・ナイトで、今まで聴いた中で一番良い音が流れてて。ただ暗い隅っこで何時間も聴いていられるのがすごく幸せだったんだよね。それまでのクラブ体験って、もっと酔っぱらったり、ただ若さに任せて無茶したりするような感じで、それもそれで楽しいんだけど、でもこれは全然違う体験だったんだ。

——その時のDJが誰だったか、覚えていますか?

ジェイミー:いや、覚えてないんだ。多分そのイベントの名前はウォーム(Warm)だったと思うけど。でも、正直わからないね。ただふらっと入っただけだからさ。

——僕もプラスティック・ピープルには何回か行ったことがあって、その音の良さに衝撃を受けたんですけど、今ロンドンにあれと同じくらい良い音のクラブはあるんですか?

ジェイミー:いや、残念だけどないんだ。でも、僕がロンドンでザ・フロアっていう自分のクラブ・イベントをやった時、プラスティック・ピープルを参考にしたんだ。天井を低くして、新しいサウンドシステムを全部導入して、部屋全体をプラスティック・ピープルにできるだけ近づけるようにしたんだよ。それから、プラスティック・ピープルのオーナーで僕の大好きなDJのアデを招いてプレイしてもらったんだ。プラスティック・ピープルで働いてたり、プレイしてた友達もみんな来てくれてね。それはもう、タイムマシンに乗ったみたいな感覚だったよ。

——それはぜひ行ってみたかったですね。では、ザ・エックス・エックスのメンバーとの思い出が詰まった曲と言えば?

ジェイミー:うん、それはいい質問だね。オリヴァー(・シム)に関しては、そうだな……グレイス・ジョーンズかな。オリヴァーがステージに立っている時、彼女と似たようなエネルギーを感じるんだよね。でも、オリヴァーをバンドの一員じゃなくて、ただの友達として思い浮かべると、ミッシー・エリオットとかマライア・キャリーとか、90年代のR&Bを聴いてたのを思い出すよ。僕たちが初めて会った11歳の頃、オリヴァーはそんな音楽を聴いてたんだよね。

——ロミーの方は?

ジェイミー:ロミーに関してはまた全然違うんだ。思い浮かぶのはザ・ディスティラーズだね。ニュー・パンクのバンドだよ。ロミーが10代の頃によく聴いていて、それは僕が当時聴いてたものとは全然違ったんだけど、それでも一緒に音楽を作りたいと思ったんだ。それからフリートウッド・マックの「Dreams」も思い出すよ。

——聴いていた音楽がそれぞれ全然違ったのに、一緒にバンドをやりたいと思ったのはなぜなんですか?

ジェイミー:ただみんな音楽が大好きだったからだと思う。それに、学校にいるよりも音楽をやる方がずっとワクワクする何かがあったんだよね。誰もいない部屋で演奏したりするだけでも、学校にいるよりずっと楽しかった。本当に自然な流れだったんだよ。

2024年のベスト・トラック

——「In Waves」制作前、ロックダウン中はダンス・ミュージックではなく昔のレコードばかり聴いていたと以前のインタビューで教えてくれましたが、その時に特に心に響いた曲を挙げるとすれば?

ジェイミー:クルセイダーズのベスト盤だね、赤いジャケットでシンプルなデザインのやつ(1976年リリースの「The Best Of The Crusaders」と思われる)。子どもの頃によく聴いてたから、レコード・ショップで見かけるたびに買っちゃうんだよね。いや、値段は5ポンドくらいで、ほとんど(ビンテージとしての)価値はないし、すごく一般的なレコードなんだけど、でも子どもの頃を思い出させてくれるし、今でも聴くのが好きなんだ。ロックダウン中もそれをたくさん聴いてたと思うよ。

——それ以外には、どんな曲をロックダウンの時は聴いていたんですか?

ジェイミー:結構フォーク・ミュージックを聴いてたよ。落ち着いた感じの音楽とかね。あと、トリップするのに良さそうな音楽とか。つまり、それまでずっと聴いてた音楽とは全く正反対のものを聴いてた感じかな。

——あなたの地元サウス・ロンドンを象徴する曲は何かと訊かれたら、どんなものが思い浮かびますか?

ジェイミー:やっぱりそれも、間違いなくブリアルだね。

——具体的な曲名やアルバム名で言うと?

ジェイミー:「Untrue」っていうアルバム。彼は、僕やフォー・テット(Four Tet)と同じ学校に通ってたんだ。だから、僕が育ったエリアをすごく象徴してると思う。でも、それだけじゃなくて、サウス・ロンドンからは本当にたくさんの音楽が生まれた。初期のダブステップとかね。DMZ Recordsの音楽もそうだな。ブリクストンのザ・チャーチでやってた彼らのクラブ・イベントに通ってたんだけど、DMZから出たレコードはどれも僕にとってサウス・ロンドンそのものって感じなんだよね。

——もう来日は何度もしていると思いますが、日本での思い出と結びついた曲は何かありますか?

ジェイミー:それなら、「DEMENTOS」っていうレコード。日本のアーティストだけど、名前が思い出せないな(清水靖晃。同作収録の「FIND NO WORD TO SAY 絶句」は翌日のライブでもプレイしていた)。実は去年になって初めて見つけたもので、本当に素晴らしいんだよ。最近はよくプレイしていて、僕のギグにもすごく役立ってるんだ。僕にとっては、これが日本を象徴していると思う。だって、日本に来るたびに、ここでしか見つからないような素晴らしい音楽をいつも新しく発見するんだから。

——あそこのテーブルの上にも買ってきたばかりのレコードが幾つも置いてありますが、やっぱり日本のレコード屋はいいですか?

ジェイミー:うん、世界一だね。

——ちなみに、日本でお気に入りのレコード屋ってあったりするんですか?

ジェイミー:毎回変わるんだよね。日本に来るたびに、どこかのレコード・ショップが一番いいものを揃えていて、それが毎回違うから。でも今回の滞在では、HMVに行って、そこでほとんどのレコードを買ったよ。disk unionやFace Recordsも好きだね。

——では最後に、2024年のベスト・トラックを教えてください。

ジェイミー:ジョイ・オービソン(Joy Orbison)の「flight fm」かな。今年のリリースだと思うんだけど……。

——今年ですね。なぜその曲がベストなんですか?

ジェイミー:あれが最後にダンス・ミュージックを本当に動かした曲だと思うんだ。もう、どこに行ってもかかってたからね。

PHOTOS:TAKUROH TOYAMA

■Jamie xx ニューアルバム「In Waves」
2024年9月18日リリース
CD 国内盤(解説書・ボーナストラック追加収録):2860円
CD 輸入盤: 2420円
LP 限定盤(数量限定/ホワイト・ヴァイナル): 5280円
LP 国内盤(数量限定/ホワイト・ヴァイナル/日本語帯付き): 5610円
LP 輸入盤:4950円
CD 国内盤 + T-Shirts(Black):8360円
LP 国内盤 + T-Shirts(White):1万1550円
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「ヴァレクストラ」が巳年を祝う新作バッグを発売 蛇のチャームも

「ヴァレクストラ(VALEXTRA)」は2025年のカプセルコレクションの第1弾として“マイクロ イジィデ スネーク ハンドバッグ”(59万4000円)を発売した。

本商品はミレプンテ・レザーのクリムゾンレッドとヴァレクストラ・ブラックの2色をラインアップ。それぞれ蛇の鱗を再現するために手作業で製作している。ハンドペイントのブラックラッカー仕上げの“コスタ”の縁取り、建築的なトップハンドル、クリムゾンレッドとブラックのレザーを組み合わせた“イジィデ”の留め具などのディテールを備える。バッグを引き立てる装飾として、“スネークチャーム”(6万6000円)も用意。「ヴァレクストラ」の複雑なインターシャ技法で製作し、ペルガメーナホワイトとヴァレクストラ・ブラック、イエローとヴァレクストラ・ブラックの2色をそろえる。

チャーム詳細

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「キス トリーツ」が“トリーツ ジェリー ドーナツ”からアパレルを発売 冬季限定のメニューや新作のドリンクも

ニューヨークのスニーカーショップ「キス(KITH)」が運営するシリアル アイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」はカプセルコレクション“トリーツ ジェリー ドーナツ(Treats Jelly Doughnut)”からアパレルアイテムを発売した。キス トリーツ 東京および公式オンラインサイトで取り扱い中だ。

アパレルアイテム一覧

アパレルアイテムのデザインは、キス トリーツ東京限定で販売しているハヌカの代表的なスイーツ“スフガニヨット”に着想を得ている。「キス」のアイコニックなTシャツと “ネルソン”クルーネックに、ジャムがたっぷり入ったドーナツをイメージしたジェルアップリケやパフプリント文字をあしらった。全3種類をラインアップする。商品の価格は発売まで非公開。

キス トリーツ東京限定メニュー

また、キス トリーツ東京限定メニュー“ザ スフガニヤ(The Sufganiyah)”を12月31日まで提供している。本商品はバニラアイスクリームに、バタークッキー、シュガードーナツ、フローズンストロベリーをブレンドし、ストロベリーソースと、ハヌカのキャンドルの温かな輝きを表現したゴールドシュガー、シルバーのアラザンをトッピングした。スワール(1100円)とミルクシェイク(1210円)の2種類を用意する。

正月限定メニュー

1月2〜5日までキス トリーツ 東京限定で、“ウィンター スペシャル メニュー”の新たなセレクション“ザ アマザケ(The Amazake)”を提供する。本商品は新年を祝う日本の伝統的なメニューの1つである甘酒を取り入れた、優しい甘みが広がる味わいが特徴。バニラアイスクリームに、甘酒、ライスパフ、ホワイトチョコレートチップをブレンドし、甘酒パウダーや糀みつ、五色あられ、金箔をトッピングして豪華に仕上げた。スワール(1210円)とミルクシェイク(1320円)をラインアップする。

冬季限定メニュー

ほか、“ウィンター スペシャル メニュー”には“ホット チョコレート&チュロ”や“ホット 抹茶 ラテ”(715円)を用意。“ホット チョコレート&チュロ” は数種類のチョコレートを贅沢にブレンドした自家製のホットチョコレート(770円)に、ホイップクリームを添え、ミニマシュマロ(88円)をトッピングすることができる。シナモンシュガーが香る焼きたてのチュロス(330円)は、ホットチョコレートにディップして楽しめる。“ホット 抹茶 ラテ”は「ザ ノドカ(THE NODOKA)」 の特選抹茶の風味と、アガベシロップの優しい甘さが調和し、繊細なミルクフォームの上に 抹茶パウダーで「キス」のロゴを配して仕上げた。

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「キス トリーツ」が“トリーツ ジェリー ドーナツ”からアパレルを発売 冬季限定のメニューや新作のドリンクも

ニューヨークのスニーカーショップ「キス(KITH)」が運営するシリアル アイスクリームバー「キス トリーツ(KITH TREATS)」はカプセルコレクション“トリーツ ジェリー ドーナツ(Treats Jelly Doughnut)”からアパレルアイテムを発売した。キス トリーツ 東京および公式オンラインサイトで取り扱い中だ。

アパレルアイテム一覧

アパレルアイテムのデザインは、キス トリーツ東京限定で販売しているハヌカの代表的なスイーツ“スフガニヨット”に着想を得ている。「キス」のアイコニックなTシャツと “ネルソン”クルーネックに、ジャムがたっぷり入ったドーナツをイメージしたジェルアップリケやパフプリント文字をあしらった。全3種類をラインアップする。商品の価格は発売まで非公開。

キス トリーツ東京限定メニュー

また、キス トリーツ東京限定メニュー“ザ スフガニヤ(The Sufganiyah)”を12月31日まで提供している。本商品はバニラアイスクリームに、バタークッキー、シュガードーナツ、フローズンストロベリーをブレンドし、ストロベリーソースと、ハヌカのキャンドルの温かな輝きを表現したゴールドシュガー、シルバーのアラザンをトッピングした。スワール(1100円)とミルクシェイク(1210円)の2種類を用意する。

正月限定メニュー

1月2〜5日までキス トリーツ 東京限定で、“ウィンター スペシャル メニュー”の新たなセレクション“ザ アマザケ(The Amazake)”を提供する。本商品は新年を祝う日本の伝統的なメニューの1つである甘酒を取り入れた、優しい甘みが広がる味わいが特徴。バニラアイスクリームに、甘酒、ライスパフ、ホワイトチョコレートチップをブレンドし、甘酒パウダーや糀みつ、五色あられ、金箔をトッピングして豪華に仕上げた。スワール(1210円)とミルクシェイク(1320円)をラインアップする。

冬季限定メニュー

ほか、“ウィンター スペシャル メニュー”には“ホット チョコレート&チュロ”や“ホット 抹茶 ラテ”(715円)を用意。“ホット チョコレート&チュロ” は数種類のチョコレートを贅沢にブレンドした自家製のホットチョコレート(770円)に、ホイップクリームを添え、ミニマシュマロ(88円)をトッピングすることができる。シナモンシュガーが香る焼きたてのチュロス(330円)は、ホットチョコレートにディップして楽しめる。“ホット 抹茶 ラテ”は「ザ ノドカ(THE NODOKA)」 の特選抹茶の風味と、アガベシロップの優しい甘さが調和し、繊細なミルクフォームの上に 抹茶パウダーで「キス」のロゴを配して仕上げた。

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「ルイ・ヴィトン」がハイキングシューズに着想を得たメンズスニーカーを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ハイキングシューズやランニングシューズに着想を得た新作メンズスニーカー“LV ランナータティック・ライン スニーカー”(20万6800円)、“ランアウェイ・ライン スニーカー”(17万4900円)、“LV トレイナーディストレスト・ライン スニーカー”(21万5600円)、“LV トレイナー・ライン スニーカー”(22万9900円)を発売した。

“LV ランナータティック·ライン スニーカー”はハイキングシューズを着想源に、メッシュやテープなどのテクニカル素材をミックスした。白と黒の2色展開で、サイドにユニークな“LV”をあしらったアッパーとモノグラム・フラワーとブランドのシグネチャーを施したストッパー付きのシューレースが特徴だ。

“ランアウェイ・ライン スニーカー”は、ランニングシューズに着想を得たウェッジシェイプのアウトソールに、2025年春夏プレコレクションのテーマである“モノグラム・パーク”に合わせて、モノグラム・パターンを施し、シュータンには“LV”のロゴを、背面にはブランドのシグネチャーをあしらった。

特徴あるビンテージ風スムースレザーとジェルのインジェクションを組み込んだアウトソールの“LV トレイナーディストレスト・ライン スニーカー”は、サイドにラバー製のディテールと手書き風のシグネチャーをプリント。“LV トレイナー・ライン スニーカー”はヴィンテージのバスケットボールシューズをインスピレーションに、小さなスタッズやLVイニシャルなどのシルバーカラーがアクセントになった一足だ。

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「ルイ・ヴィトン」がハイキングシューズに着想を得たメンズスニーカーを発売

「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、ハイキングシューズやランニングシューズに着想を得た新作メンズスニーカー“LV ランナータティック・ライン スニーカー”(20万6800円)、“ランアウェイ・ライン スニーカー”(17万4900円)、“LV トレイナーディストレスト・ライン スニーカー”(21万5600円)、“LV トレイナー・ライン スニーカー”(22万9900円)を発売した。

“LV ランナータティック·ライン スニーカー”はハイキングシューズを着想源に、メッシュやテープなどのテクニカル素材をミックスした。白と黒の2色展開で、サイドにユニークな“LV”をあしらったアッパーとモノグラム・フラワーとブランドのシグネチャーを施したストッパー付きのシューレースが特徴だ。

“ランアウェイ・ライン スニーカー”は、ランニングシューズに着想を得たウェッジシェイプのアウトソールに、2025年春夏プレコレクションのテーマである“モノグラム・パーク”に合わせて、モノグラム・パターンを施し、シュータンには“LV”のロゴを、背面にはブランドのシグネチャーをあしらった。

特徴あるビンテージ風スムースレザーとジェルのインジェクションを組み込んだアウトソールの“LV トレイナーディストレスト・ライン スニーカー”は、サイドにラバー製のディテールと手書き風のシグネチャーをプリント。“LV トレイナー・ライン スニーカー”はヴィンテージのバスケットボールシューズをインスピレーションに、小さなスタッズやLVイニシャルなどのシルバーカラーがアクセントになった一足だ。

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KPOPの新星 82MAJORがブラックスーツで成熟さを表現 ファッション観を明かす

KPOPボーイズグループの82MAJORが米国版「WWD」に登場し、スーツを着用した撮影、インタビューに応じ、メンバーのファッションに対する考え、ファンへの思いなどを明かした。

2023年10月にデビューした同グループは今年10月、メンバー全員が作詞作曲に参加したセカンドミニアルバム「X-82」をリリース。同アルバムはビルボードチャートに初登場し、デビューからわずか一年でグローバルなスターダムに駆け上がった。

さまざまな衣装を披露したタイトル曲

タイトル曲「Stuck」のミュージックビデオでは、ホットピンクのユニホームからブルーとグリーンのトラックスーツ、パイロットの制服、シェフのコートまで、メンバーがたくさんの衣装に着替えて登場している。

リーダーのチョ・ソンイル(Cho Seong Il)は衣装について、「僕のお気に入りは、ロングコートです。メンバー全員がかなり背が高いので、ロングコートは僕たちにとてもよく似合って、本当に最高のビジュアルになったと思います。コートは、とても重かったので、パフォーマンスシーンの撮影は、少し大変でした。でも、仕上がりに本当に満足しています。僕たちのファンも衣装を気に入ってくれたので、僕ももっと好きになりました!」と答えた。

スーツで成熟さを表現
ファッションスタイルについて語る

「WWD」の撮影で、メンバーはMVと同じくスーツを身にまとい、ボーイッシュなユーモアとノワール(フランス語で黒)に着想を得た成熟さを強調した。

チョ・ソンイルは、撮影について、「僕たちは、表情管理や仕草にとても気を使っています。メンバー全員がまだとても若いので、最初はどうやって成熟さを表現すればいいか分かりませんでした。でも、僕たちなりのやり方で“ノワール”を表現したかったので、成熟さを持った真剣な表情に挑戦しました。ボーイッシュなユーモアについても同じです。これは僕たちが普段からやっていることなので、撮影の間はただ楽しく、たくさん笑っていました」と話した。

写真の中でモデルのように見えるメンバーだが、実生活では、普段のファッションにそれぞれ異なるアプローチをしている。チョ・ソンイルは、パフォーマンスやカメラの前でポーズを決めていない時は、アクセサリーを使用することが多いという。「僕のスタイルはダンディーに傾倒しがちですが、現代的な雰囲気を加えるためにアクセサリーを使います。伊達めがねや帽子が大好きで、いつでも身につけています。」と答えた。

ナム・ソンモ(Nam Seon Mo)は、洋服に少しの遊びを持たせるのが好きだという。「僕は、アクセサリーを使って、ファッションにスパイスを加えるのが好きで、本当に好きなのは、スポーツユニホームと普通の服をミックスすることです」とこだわりを明かした。

一方で、パク・ソクジュン(Park Seok Jun)は、より細かい部分にフォーカスするという。「僕は、シンプルかつファッショナブルな派手すぎないスタイルを楽スタイルを楽しみます。僕のお気に入りアイテムは大抵、少し面白い服やアクセサリーです」 。

ファン・ソンビン(Hwang Seon Bin)は、「この頃僕は、やりすぎないカジュアルな服をたくさん来ていると思います。時々、ユニークな柄のジャケットやパンツにも挑戦しています」と話し、シンプルなファッションへの傾倒を明かした。

ファッショニスタを自称するラッパーのユン・イェチャン(Yoon Ye Chan)は、「僕は、ビンテージショップでよく買い物をします。ピンタレストを使ってインスピレーションを得て、どうやってコーディネートしようか考えます。実際、1つのスタイルに固執するより、よく見えると思うものはなんでも着てみます。そして、これはファションアイテムというわけではありませんが、僕は今も母がくれた財布を持ち歩いています。それは祖母が母にあげたもので、僕が譲り受けました。僕にとって特別なアイテムです」と答えた。

キム・ドギュン(Kim Do Gyun)は、自身はファッションルーキーだといい、「最近までファッションに興味はありませんでした。どんなスタイルが自分に一番合うかを見つけるために、色々なスタイルを試しています」と話した。

メンバーは、それぞれファッションへ幅広いアプローチをしているが、新しいビジュアルコンセプトに挑戦しようという野望を一つにしている。ナム・ソンモは、「それぞれのメンバーのしたいスタイルを統合したら面白いと思います。似たようなスタイルが好きなメンバーもいれば、かなり違うスタイルを好むメンバーもいます。僕たちの日頃のファッションを合わせて、自分たちでビジュアルのコンセプトを作り出せたらとても楽しいと思います」と今後の展望を語った。

ファンに向けて

82MAJORは、少年のようなチャーミングさと成熟したカリスマ性、生き生きとした喜びとプロフェッショナルさといった対照的なイメージを体現している。そして、音楽への真剣なアプローチと人生や互いに対する楽しげな姿勢を併せ持った6人の多才なアーティストとしてのアイデンティティーを確固たるものにしている。 自身らの芸術性に対する揺るぎない自信と、新たな一面を見せ、変化し続けるための大胆な野心を持って、K-POP界にニューウエーブをもたらす道を邁進中だ。

ユン・イェチャンは、82DE(82MAJORのファン)に対し、「揺るぎない応援と愛をありがとうございます。僕たちは82DEのことを思うといつも、より良いステージを見せて、もっと懸命に練習したいと感じます。82MAJORはまだまだ世界中でショーをします。僕たちはもっと良い音楽とステージを作り続けるので、楽しみにしていてください。82DE、愛してます!」とメッセージを残した。

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KPOPの新星 82MAJORがブラックスーツで成熟さを表現 ファッション観を明かす

KPOPボーイズグループの82MAJORが米国版「WWD」に登場し、スーツを着用した撮影、インタビューに応じ、メンバーのファッションに対する考え、ファンへの思いなどを明かした。

2023年10月にデビューした同グループは今年10月、メンバー全員が作詞作曲に参加したセカンドミニアルバム「X-82」をリリース。同アルバムはビルボードチャートに初登場し、デビューからわずか一年でグローバルなスターダムに駆け上がった。

さまざまな衣装を披露したタイトル曲

タイトル曲「Stuck」のミュージックビデオでは、ホットピンクのユニホームからブルーとグリーンのトラックスーツ、パイロットの制服、シェフのコートまで、メンバーがたくさんの衣装に着替えて登場している。

リーダーのチョ・ソンイル(Cho Seong Il)は衣装について、「僕のお気に入りは、ロングコートです。メンバー全員がかなり背が高いので、ロングコートは僕たちにとてもよく似合って、本当に最高のビジュアルになったと思います。コートは、とても重かったので、パフォーマンスシーンの撮影は、少し大変でした。でも、仕上がりに本当に満足しています。僕たちのファンも衣装を気に入ってくれたので、僕ももっと好きになりました!」と答えた。

スーツで成熟さを表現
ファッションスタイルについて語る

「WWD」の撮影で、メンバーはMVと同じくスーツを身にまとい、ボーイッシュなユーモアとノワール(フランス語で黒)に着想を得た成熟さを強調した。

チョ・ソンイルは、撮影について、「僕たちは、表情管理や仕草にとても気を使っています。メンバー全員がまだとても若いので、最初はどうやって成熟さを表現すればいいか分かりませんでした。でも、僕たちなりのやり方で“ノワール”を表現したかったので、成熟さを持った真剣な表情に挑戦しました。ボーイッシュなユーモアについても同じです。これは僕たちが普段からやっていることなので、撮影の間はただ楽しく、たくさん笑っていました」と話した。

写真の中でモデルのように見えるメンバーだが、実生活では、普段のファッションにそれぞれ異なるアプローチをしている。チョ・ソンイルは、パフォーマンスやカメラの前でポーズを決めていない時は、アクセサリーを使用することが多いという。「僕のスタイルはダンディーに傾倒しがちですが、現代的な雰囲気を加えるためにアクセサリーを使います。伊達めがねや帽子が大好きで、いつでも身につけています。」と答えた。

ナム・ソンモ(Nam Seon Mo)は、洋服に少しの遊びを持たせるのが好きだという。「僕は、アクセサリーを使って、ファッションにスパイスを加えるのが好きで、本当に好きなのは、スポーツユニホームと普通の服をミックスすることです」とこだわりを明かした。

一方で、パク・ソクジュン(Park Seok Jun)は、より細かい部分にフォーカスするという。「僕は、シンプルかつファッショナブルな派手すぎないスタイルを楽スタイルを楽しみます。僕のお気に入りアイテムは大抵、少し面白い服やアクセサリーです」 。

ファン・ソンビン(Hwang Seon Bin)は、「この頃僕は、やりすぎないカジュアルな服をたくさん来ていると思います。時々、ユニークな柄のジャケットやパンツにも挑戦しています」と話し、シンプルなファッションへの傾倒を明かした。

ファッショニスタを自称するラッパーのユン・イェチャン(Yoon Ye Chan)は、「僕は、ビンテージショップでよく買い物をします。ピンタレストを使ってインスピレーションを得て、どうやってコーディネートしようか考えます。実際、1つのスタイルに固執するより、よく見えると思うものはなんでも着てみます。そして、これはファションアイテムというわけではありませんが、僕は今も母がくれた財布を持ち歩いています。それは祖母が母にあげたもので、僕が譲り受けました。僕にとって特別なアイテムです」と答えた。

キム・ドギュン(Kim Do Gyun)は、自身はファッションルーキーだといい、「最近までファッションに興味はありませんでした。どんなスタイルが自分に一番合うかを見つけるために、色々なスタイルを試しています」と話した。

メンバーは、それぞれファッションへ幅広いアプローチをしているが、新しいビジュアルコンセプトに挑戦しようという野望を一つにしている。ナム・ソンモは、「それぞれのメンバーのしたいスタイルを統合したら面白いと思います。似たようなスタイルが好きなメンバーもいれば、かなり違うスタイルを好むメンバーもいます。僕たちの日頃のファッションを合わせて、自分たちでビジュアルのコンセプトを作り出せたらとても楽しいと思います」と今後の展望を語った。

ファンに向けて

82MAJORは、少年のようなチャーミングさと成熟したカリスマ性、生き生きとした喜びとプロフェッショナルさといった対照的なイメージを体現している。そして、音楽への真剣なアプローチと人生や互いに対する楽しげな姿勢を併せ持った6人の多才なアーティストとしてのアイデンティティーを確固たるものにしている。 自身らの芸術性に対する揺るぎない自信と、新たな一面を見せ、変化し続けるための大胆な野心を持って、K-POP界にニューウエーブをもたらす道を邁進中だ。

ユン・イェチャンは、82DE(82MAJORのファン)に対し、「揺るぎない応援と愛をありがとうございます。僕たちは82DEのことを思うといつも、より良いステージを見せて、もっと懸命に練習したいと感じます。82MAJORはまだまだ世界中でショーをします。僕たちはもっと良い音楽とステージを作り続けるので、楽しみにしていてください。82DE、愛してます!」とメッセージを残した。

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「ビルケンシュトック」から今年もオンライン限定福袋が登場 今年は“選べる福袋”も

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は12月24日〜2025年1月8日、毎年人気のオンライン限定福袋を数量限定で発売する。今年はカテゴリー別の“サンダル福袋”(2万2000円)や“シューズ福袋”(2万8600円)、キッズ福袋(キッズ2足、1万1000円)に加えて “選べる福袋”の販売も行う。

“選べる福袋”は人気モデル各サンダルとお楽しみの一足の二足入りで、“アリゾナ福袋”(2万7500円)、“ボストン福袋”(2万9700円)、“チューリッヒ福袋”(2万8600円)の3種類をそろえる。

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「ビルケンシュトック」から今年もオンライン限定福袋が登場 今年は“選べる福袋”も

「ビルケンシュトック(BIRKENSTOCK)」は12月24日〜2025年1月8日、毎年人気のオンライン限定福袋を数量限定で発売する。今年はカテゴリー別の“サンダル福袋”(2万2000円)や“シューズ福袋”(2万8600円)、キッズ福袋(キッズ2足、1万1000円)に加えて “選べる福袋”の販売も行う。

“選べる福袋”は人気モデル各サンダルとお楽しみの一足の二足入りで、“アリゾナ福袋”(2万7500円)、“ボストン福袋”(2万9700円)、“チューリッヒ福袋”(2万8600円)の3種類をそろえる。

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「コーチ」が韓国ブランド「マーティンキム」と限定コレクション キャンペーンにガールズグループKATSEYE起用

「コーチ(COACH)」は12月26日、韓国の人気ブランド「マーティンキム(MATIN KIM)」とコラボレーションした限定コレクション“コーチ・マーティンキム(COACH Matin Kim)”を発売する。「マーティンキム」ならではの実用的な感性と「コーチ」のクラフトマンシップを融合させて、都会のユースカルチャーが持つ表情豊かなエッセンスを取り入れたストリートウエアを提案。コレクションは日本のほか韓国、香港で販売する。

コラボレーションアイテムは、日常のさまざまなシーンに寄り添うジェンダーレスなウエアやバッグ。オリジナルロゴをあしらったTシャツやフーディー、デニム、ボンバージャケット、ベースボールキャップを並べる。カラーパレットはビンテージ調のブラウン、グレー、ブラック、ブルー。また、「コーチ」のベストセラーバッグ“カーゴ トート(Cargo Tote)”を「マーティンキム」ならではの自由な解釈でアップデートしたデニムトートも登場。

キャンペーンには、今年グローバルデビューしたアメリカ発ガールズグループのKATSEYE(キャッツアイ)を起用した。創造性豊かなスピリットとオーセンティックな自分らしさの表現というテーマにインスパイアされた今回のコラボレーションに合わせて、メンバーたちが1人でいることを好む時もあれば、誰かと一緒にいたい時もあるという対照的な自分自身を探っていく構成になっている。

今回のコラボレーションについて「コーチ」クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァース(Stuart Vevers)は「マーティンキム」のクリエイティブ・ディレクター、ウビン・キム(Woobin Kim)について「今を生きる若者たちの表情豊かなアティチュードをデザインで見事に捉えている」と評価したうえで「ユースカルチャーという自由な発想を通して、彼と一緒に “アーバンユニフォーム” を探ることができたのは、とても楽しい経験だった」とコメント。

キムは「『マーティンキム』の根幹をなすストリートスタイルが、『コーチ』のニューヨークという都会的なルーツと自然にマッチしたことが、今回のコラボレーションの出発点となった」と説明。「私たちが目指したのは、自分たちのコミュニティーだけでなく、そこからさらに広がった世界の中で、個性と自分らしさを大切にするスピリットを表現することだった」と語った。

12月26日にコレクション販売を開始する店舗はコーチ公式オンラインストア、ゾゾタウン、コーチ銀座。渋谷パルコ、うめだ阪急、名古屋ジェイアール高島屋ではポップアップがオープンする。翌日27日に開始する店舗はコーチ新宿、コーチ プレイ@キャットストリート、池袋東武、横浜高島屋、ラゾーナ川崎、札幌大丸、名古屋久屋大通パーク、京都髙島屋、心斎橋パルコ、梅田大丸、福岡岩田屋。

問い合わせ先
コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
0120-556-750

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「パレス スケートボード」×「カーハートWIP」 コーデュラ素材のジャケットなど全13型

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は12月28日、「カーハートWIP(CARHARTT WIP)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。日本では、「パレス スケートボード」の公式オンラインストアと東京・原宿にある旗艦店「パレス スケートボード トウキョウ」、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のみで取り扱う。商品の価格は発売日まで非公開。

同コレクションは、2023年のコラボに続くもので、ヘビーデューティーで実用的なジャケットやワークパンツ、グラフィックのジャージーアイテムとアクセサリーで構成する。

コーデュラ素材、カラーアクセント、グラフィックが特徴のコレクション

コーデュラ素材にポップカラーのキルティングライニングを施したレンジャージャケットや背中に大きなロゴをあしらった裏地のない“シグネチャーOGチョアコート”、「カーハートWIP」のポリコットン素材をカンガルーポケットと共同ブランドのスクエア・レーベルを備えたハイネックのデザインに一新した“カーラックス・ハーフ・ジップ・スウェットシャツ”などを発売する。ほか、“ペイトン・トートバッグ”や“デューティーグローブ”、“ニット・ストームマスク”などのアクセサリーもそろえ、2024年を締めくくるコラボコレクションに仕上げた。

アイテム詳細

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「パレス スケートボード」×「カーハートWIP」 コーデュラ素材のジャケットなど全13型

「パレス スケートボード(PALACE SKATEBOARDS)」は12月28日、「カーハートWIP(CARHARTT WIP)」とコラボレーションしたコレクションを発売する。日本では、「パレス スケートボード」の公式オンラインストアと東京・原宿にある旗艦店「パレス スケートボード トウキョウ」、ドーバー ストリート マーケット ギンザ(DOVER STREET MARKET GINZA)のみで取り扱う。商品の価格は発売日まで非公開。

同コレクションは、2023年のコラボに続くもので、ヘビーデューティーで実用的なジャケットやワークパンツ、グラフィックのジャージーアイテムとアクセサリーで構成する。

コーデュラ素材、カラーアクセント、グラフィックが特徴のコレクション

コーデュラ素材にポップカラーのキルティングライニングを施したレンジャージャケットや背中に大きなロゴをあしらった裏地のない“シグネチャーOGチョアコート”、「カーハートWIP」のポリコットン素材をカンガルーポケットと共同ブランドのスクエア・レーベルを備えたハイネックのデザインに一新した“カーラックス・ハーフ・ジップ・スウェットシャツ”などを発売する。ほか、“ペイトン・トートバッグ”や“デューティーグローブ”、“ニット・ストームマスク”などのアクセサリーもそろえ、2024年を締めくくるコラボコレクションに仕上げた。

アイテム詳細

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「ボッテガ・ヴェネタ」からポリカーポネート素材の軽量で耐久性に優れたスーツケースが登場

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、軽量ポリカーポネートに“イントレチャート”のエンボス加工を施したスーツケース “オデッセイ”(46万7500円)を発売した。重さは3.2kgで容量は38L、サイズはH55×W35×D21cm。

長い冒険の旅を意味する“オデッセイ”と名付けられた同商品は、サンドカーフ素材のハンドルと、取り外し可能な“イントリチャート”のタグホルダーが付属する。機内への持ち込みが可能なサイズで、内側には耐久性と防水性に優れたリサイクルナイロンのライニングが施されている。

特殊な3層構造で衝撃にも強いスーツケースに

スーツケースの外側は、ポリカーポネートを使用した特殊な3層構造で作られ、軽量で耐久性に優れているのに加え、柔軟性も備えているため衝撃に強いのも特徴だ。同商品は既存のトラベルアイテムとの統一感を意識してデザインされており、全てのディテールはラゲージ業界で定める最高レベルの技術基準に基づいて仕上げられている。

アイテム詳細

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「アトモス」が日本初上陸のスニーカーコレクション “シロッコ 1”を独占販売

「アトモス(ATMOS)」は2025年1月11日、シャルフーブ(CHALHOUB)グループ傘下のウエブ3ネイティブスニーカーレーベル「ソルスリーメイツ(SOL3MATES)」と「ナイキ(NIKE)」や「アシックス(ASICS)」などのデザインで知られるフランスのスニーカーデザイナー、カシミ・ラタメーヌ(Kacimi Latamene)によるスニーカーコレクション“シロッコ1(SIROCCO 1)”(ブラン/ノワール、各5万8300円)を発売する。サイズ展開は23.5〜29cmで、日本では「アトモス」千駄ヶ谷店および公式オンラインストア限りの販売となる。

地中海の風をイメージしたスリムでダイナミックなシルエット

同アイテムは、地中海の風“シロッコ”にインスパイアされたスリムでダイナミックなシルエットが特徴だ。各ペアには所有権確認のためのNFCタグと拡張現実のアンボクシング体験が含まれる。また、アトモス千駄ヶ谷店では1月11〜17日の間、同コレクションを購入できるポップアップを開催する。さらに、日本での限定発売を記念した「アトモス」と「ソルスリーメイツ」の限定コラボレーションTシャツの販売も行う。

◾️“シロッコ”ポップアップ
日程:2025年1月11〜17日
場所:アトモス千駄ヶ谷
住所:東京都渋谷区千駄ヶ谷3-16-9
時間:11〜19時
特設サイト

アイテム詳細

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少女時代ユナからニコール・キッドマンまで レッドカーペッドシーズンの豪華絢爛ファッションを振り返り

年末シーズンは、ニューヨーク、ロンドン、ソウル、世界中でアワードやスペシャルイベントが目白押しだ。「エミリー、パリへ行く」のリリー・コリンズ(Lily Collins)、アシュレイ・パーク(Ashley Park)やニコール・キッドマン(Nicole Kidman)、「イカゲーム」のチョン・ホヨン(Jung Hoyeon)から少女時代ユナ(Yoona)まで、豪華俳優が披露した華やかなファッションを一挙に振り返る。

リリー・コリンズ

「プラダを着た悪魔」プレミア

リリー・コリンズは12月、ロンドンで開催されたミュージカル「プラダを着た悪魔」のワールドプレミアに登場し、ゴールドの煌めくルックを披露した。リリーが着用したのは「ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)」のオフーショルダードレス。金属で編まれた素材のドレスは、太ももの高さまで入った官能的なスリットが特徴的だ。

ユナ

「ヴァレンティノ」ポップアップストアオープニング

 

11月、韓国・ソウルで「ヴァレンティノ(VALENTINO)」ポップアップストアのオープニングに出席した少女時代のユナは、2025年アレッサンドロ・ミケーレ(Alessandro Michele)のデビューコレクションから、ニューレトロなツイードのルックを披露。ユナは、シフォンのリボンタイがついたブラウスに袖元にフェイクファーのついた白黒のツイードジャケットを羽織り、ブラックのティアードフレアスカートを合わせた。ソックスは同ブランドのVロゴに着想を得たパンチングデザインで、メリージェーンストラップとクリスタルのアップリケのついたピンクのパンプスでコーディネートした。また、ユナは、同ブランドアンバサダーに就任している。

チョン・ホヨン

「イカゲーム2」プレミア

12月、ソウルで行われた「イカゲーム2」のプレミアに登壇したチョン・ホヨンは、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の2024年スプリング・コレクションでモノクロコーデを披露。ホヨンは、スパンコールやフリルの施されたミニドレスにシルバーのタッセルがついたベルベットのパフスリーブジャケットを羽織り、ブラックのニーハイブーツを合わせた。

ニコール・キッドマン

「GQ メン・オブ・ザ・イヤー2024」

ニコール・キッドマンは11月、ロンドンで開催された「GQ メン・オブ・ザ・イヤー2024(GQ Men of the Year Awards)」の授賞式で、ランジェリーにインスピレーションを得たスタイリングを披露。「バレンシアガ(BALENCIAGA)」の真紅のロングスリーブドレスに同色のパンプスを合わせてコーディネートした。タートルネックのドレスは、背中のデザインが床まで届く長さのサテンリボンのレースアップになっている。

「エリアンと魔法の絆」プレミア

 

また、ネットフリックスで公開のアニメーション映画「エリアンと魔法の絆」プレミアでキッドマンは、“ボーホー”トレンドを取り入れた。ロングスリーブのホワイトドレスには、フローラルの刺しゅうが施され、スカート部分がシアーになっている。

「ベイビーガール」プレミア

12月には、ゴールデン・グローブ賞にノミネートされている映画「ベイビーガール」のプレミアに登場し、「バレンシアガ」の1964年スプリングコレクションから、ピンクとアイボリーのオーガンザで作られた花びらを施したドレスを着用した。

セレーナ・ゴメス

「エル・ウィメン・イン・ハリウッド 2024」

 

セレーナ・ゴメス(Selena Gomez)は11月、ニューヨーク・ビバリーヒルズで開催された「エル・ウィメン・イン・ハリウッド 2024(ELLE Women in Hollywood)」に来場し、フレアのワイドパンツとシャープなラペルがついた「ラルフ ローレン(RALPH LAUREN)」のスーツを着用した。

ブレイク・ライブリー

「ビューティ インク アワード 2024」

12月、ブレイク・ライブリー(Blake Lively)は、ニューヨークで開催の「ビューティ インク アワード 2024(Beauty Inc Awards)」に登場した。ブレイクは、「セルジオ・ハドソン(SERGIO HUDSON)」2025年スプリング・コレクションからバターイエローのアンサンブルをチョイス。スパンコールのシャツとプリーツパンツのルックに、「シャネル(CHANEL)」のフラップバッグ、「クリスチャン ルブタン(CHRISTIAN LOUBOUTIN)」のハワイアンプリントのパンプスを合わせた。

アシュレイ・パーク

“Fiat 500E”お披露目パーティー

 

アシュレイ・パークは11月、ビバリーヒルズの「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」で開催された“Fiat 500E”のお披露目パーティーに参加。同ブランドのブラックとシルバーの輝くパンツスーツを着用した。メタリックな筆使いとジャケットのVネックが特徴的だ。

「グラマー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」

 

アシュレイは、ベルリンで開催された「グラマー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー(the Glamour Women of the Year Awards)」にも登場。「ジェルマニエ(GERMANIER)」2023年スプリングコレクションのドレスを着用し、“ブラット”トレンドを取り入れた。ハーフホルターネックラインの大胆なカットアウトのドレスは、ブラックと“ブラット”グリーンのフェイクフェザーがあしらわれた。襟にフェイクファーのついたブラックコートとブラックのヒールで官能的なルックを仕上げた。

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「トムブラウン」が新年を祝うスペシャルコレクションを発売 干支の“巳”がモチーフ

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、新年の到来を祝うスペシャルコレクションを発売中だ。

同コレクションでは、2025年の干支である「乙巳(きのとみ)」にちなんで、神秘的な蛇がモチーフのアイテムをラインアップ。同ブランドのシグネチャー“4BAR”を蛇に見立てゴールドの刺しゅうで表現したデニムのジャケット(45万3200円)、パンツ(29万4800円)のほか、新年にふさわしい赤いカラーのニットウエアやアクセサリーなどをそろえる。

ビジュアルには台湾出身で歌手・俳優のアンバー・クォを起用

ビジュアルには、台湾出身で歌手、俳優のアンバー・クォ(Amber Kuo)と同氏がボーカルを務めるバンド、モラオディティ(mola oddity)を起用。洗練されたビジュアルに仕上げた。

ラインアップ例

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「トムブラウン」が新年を祝うスペシャルコレクションを発売 干支の“巳”がモチーフ

「トム ブラウン(THOM BROWNE)」は、新年の到来を祝うスペシャルコレクションを発売中だ。

同コレクションでは、2025年の干支である「乙巳(きのとみ)」にちなんで、神秘的な蛇がモチーフのアイテムをラインアップ。同ブランドのシグネチャー“4BAR”を蛇に見立てゴールドの刺しゅうで表現したデニムのジャケット(45万3200円)、パンツ(29万4800円)のほか、新年にふさわしい赤いカラーのニットウエアやアクセサリーなどをそろえる。

ビジュアルには台湾出身で歌手・俳優のアンバー・クォを起用

ビジュアルには、台湾出身で歌手、俳優のアンバー・クォ(Amber Kuo)と同氏がボーカルを務めるバンド、モラオディティ(mola oddity)を起用。洗練されたビジュアルに仕上げた。

ラインアップ例

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「フォーエバー21」と創刊45周年の「ヤンジャン」がコラボ 「キングダム」「推しの子」など人気9作品のアパレル

アダストリアが展開する「フォーエバー21(FOREVER 21)」は1月30日、創刊45周年を迎えた集英社の青年コミック誌「週刊ヤングジャンプ」とのコラボアイテムを発売する。「フォーエバー21」の店舗および、「アンドエスティ」、「ゾゾタウン」で扱う。また1月1〜16日の間、同ブランドの公式オンラインストアで先行予約販売を受け付ける。

「ヤンジャン」の人気コミック9作がアパレルに

両者の協業は、2024年7月に行ったものに続いて2度目。今回は、前回登場した「ゴールデンカムイ」「キングダム」「ジャンケットバンク」の3作品に加えて、「推しの子」「ダイヤモンドの功罪」「スナックバス江」「ドッグスレッド」「のあ先輩はともだち。」「テラフォーマーズ」の6作品が新たに仲間入りした。ロングTシャツ(4990円)15種とエコバッグ9種をそろえ、ラインアップは12月26日から「フォーエバー21」公式Xで順次公開する。

ノベルティーは名シーンのトレカを用意

また、同コラボアイテムの購入者にはノベルティーのトレーディングカードをランダムでプレゼントする。デザインは、コラボ対象の漫画9作品から名シーンを5つずつピックアップした全45種で、サイズはスマートフォンケースに入れることができる縦9cm×横6cm。

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「マリメッコ」の干支にちなんだニューイヤーコレクション 中国人アーティストのシュエトン・ワンを起用

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月20日から、2025年の干支「巳」にちなんだニューイヤーコレクションを順次発売する。「マリメッコ」表参道、吉祥寺、大阪、札幌店および、公式オンラインストアのほか、一部セレクトショップで扱う。また、1月7日からオンラインで先行受注を受け付ける。

ポップなイラストが新年を盛り上げるニューイヤーコレクション

同コレクションは、中国・成都を拠点に活動するアーティスト、シュエトン・ワン(Xuetong Wang)の作品を採用した。中国文化で縁起の良いモチーフとされる“幸運の蛇”や流れ星、雨粒などを自由なタッチでデザインに落とし込んだ。

アイテムは、マグカップ(4180円)やプレートセット(8140円)などのテーブルウエアのほか、スエット(4万7300〜5万600円)やTシャツ(2万6400円)、トートバッグ(1万3200円)などのアパレルも用意する。

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「マリメッコ」の干支にちなんだニューイヤーコレクション 中国人アーティストのシュエトン・ワンを起用

「マリメッコ(MARIMEKKO)」は1月20日から、2025年の干支「巳」にちなんだニューイヤーコレクションを順次発売する。「マリメッコ」表参道、吉祥寺、大阪、札幌店および、公式オンラインストアのほか、一部セレクトショップで扱う。また、1月7日からオンラインで先行受注を受け付ける。

ポップなイラストが新年を盛り上げるニューイヤーコレクション

同コレクションは、中国・成都を拠点に活動するアーティスト、シュエトン・ワン(Xuetong Wang)の作品を採用した。中国文化で縁起の良いモチーフとされる“幸運の蛇”や流れ星、雨粒などを自由なタッチでデザインに落とし込んだ。

アイテムは、マグカップ(4180円)やプレートセット(8140円)などのテーブルウエアのほか、スエット(4万7300〜5万600円)やTシャツ(2万6400円)、トートバッグ(1万3200円)などのアパレルも用意する。

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「ボディソング」2025年春夏コレクション

「ボディソング(BODYSONG.)」が2025年春夏コレクションを発表した。

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コシノジュンコがタカラベルモントの大阪・関西万博ユニホームをデザイン 55年ぶり2度目

理美容機器や化粧品、医療機器などの製造・販売を行うタカラベルモントは、4月13日から開催する2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)で同社が協賛、出展するブース内のスタッフ用ユニホームのデザインをコシノジュンコ「ジュンコ コシノ(JUNKO KOSHINO)」デザイナーが担当することを発表した。

同氏がタカラベルモントの万博展示用ユニホームをデザインするのは55年ぶりで2度目。1970年開催の大阪万博では“美しく生きる喜び”をコンセプトに、パンツルックのユニホームを制作した。なお、今回の万博出展企業のうち2回連続で同氏がユニホームのデザインを担当するのはタカラベルモントのみとなる。

今回は、“美の固定概念に問いを立て、多面的な視点で真の美を見つめなおす”というタカラベルモントの展示コンセプトにコシノジュンコ・デザイナーが賛同したことで実現した。コシノジュンコ・デザイナーはユニホームのデザインを担当することについて、「前回の万博から55年が経ち、私たちはあらゆる『美』を体験した。今回、タカラベルモントのコンセプトに共鳴するものがあり、2回目のコラボレーションとなった。シンプルで一目見て美しいデザインを期待してほしい」とコメントした。

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コシノジュンコがタカラベルモントの大阪・関西万博ユニホームをデザイン 55年ぶり2度目

理美容機器や化粧品、医療機器などの製造・販売を行うタカラベルモントは、4月13日から開催する2025年日本国際博覧会(以下、大阪・関西万博)で同社が協賛、出展するブース内のスタッフ用ユニホームのデザインをコシノジュンコ「ジュンコ コシノ(JUNKO KOSHINO)」デザイナーが担当することを発表した。

同氏がタカラベルモントの万博展示用ユニホームをデザインするのは55年ぶりで2度目。1970年開催の大阪万博では“美しく生きる喜び”をコンセプトに、パンツルックのユニホームを制作した。なお、今回の万博出展企業のうち2回連続で同氏がユニホームのデザインを担当するのはタカラベルモントのみとなる。

今回は、“美の固定概念に問いを立て、多面的な視点で真の美を見つめなおす”というタカラベルモントの展示コンセプトにコシノジュンコ・デザイナーが賛同したことで実現した。コシノジュンコ・デザイナーはユニホームのデザインを担当することについて、「前回の万博から55年が経ち、私たちはあらゆる『美』を体験した。今回、タカラベルモントのコンセプトに共鳴するものがあり、2回目のコラボレーションとなった。シンプルで一目見て美しいデザインを期待してほしい」とコメントした。

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「ザラ」がオリジナルカフェ「ザカフェ」をマドリッドでスタート 25年に大阪にも出店

スペインのインディテックス(INDITEX)が手掛ける「ザラ(ZARA)」はこのほど、オリジナルカフェ「ザカフェ(Zacaffe)」をマドリードのメンズ専門の旗艦店内にオープンした。

「ザカフェ」は、フランス系モロッコ人のクリエイティブ・ディレクター、ラムダン・トゥアミ(Ramdane Touhami)がオーナーを務めるデザイン事務所アート ルシェルシュ アンデュストリ(Art Recherche Industrie)がコンセプトデザインを担当。ラムダンは、1803年創業の総合美容専門店「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」を2014年に復活させた立役者であり、パリを拠点とするスケートブランド「キングサイズ(KING SIZE)」やストリートブランド「レジスタンス(RESISTANCE)」の共同創設者としても知られる人物だ。彼によれば、7月の最終週に「ザカフェ」を手掛けることが決定し、9月末にはオープン準備が整うスピード感だったという。そして、2025年内に大阪とソウルにも「ザカフェ」をオープンするほか、場所は明らかにされていないが4店舗目も準備段階にあるそうだ。

場所は、11月末に市内中心部のエルモシリャ通り沿いに新たにオープンした広さ約700平方メートルのメンズ専門の旗艦店内で、店舗とは別に「ザカフェ」専用の入り口を用意。内装は、マドリード市内で散見されるムーア複古様式(イスラム様式)を着想源とし、温かみのある色合いやレンガ造りなどは、カルチャーセンター「カサ・アラベ(Casa Arabe)」をはじめとしたネオ・ムデハル建築を参考にしている。また、ラムダンはインテリアや食器のデザインも手掛けており、アラブ建築の木製格子を想起させる曲線的なモチーフを随所に落とし込んだ。なお、マドリードに正式オープン前、ドバイやパリ、リスボンでは試験的に同様のコンセプトカフェをオープンしていた。

ラムダンは、「『ザラ』のアイデアは、“ブランド・イン・ブランド”を作ることであり、包括的な目的は、店内に地元のインスピレーションを取り入れながら、顧客にショッピング以外の選択肢を提供すること」と話し、続けて「『ザカフェ』こそ、『ザラ』というブランド価値を高める。ブランドの高級志向と商品をハイスピードで提供するDNAの相乗効果により、今後、『ザラ』は“非常に危険な存在”になるだろう」とコメント。さらに、今回のプロジェクトを引き受けた理由については、「私の出身国であるモロッコは、700年以上スペインを支配していた。だから、スペインのブランドから声が掛かった時、『ノー』と言うつもりはなかった」とユーモアを交えて答えた。

また、彼は9月末に自身が経営する18のブランドや企業の拠点となるスペース「ワーズ サウンズ カラーズ&シェイプス(WORDS SOUNDS COLORS & SHAPES)」をパリのマレ地区にオープン。ここにも彼が監修するカフェ「ドライ ベルジェ ユートピア(Drei Berge Utopia)」が入っており、2025年1月のパリ・メンズ・ファッションウィーク中に正式オープンし、小林竜太朗によるホットドリンクとペストリーが提供される予定だ。

「ザラ」のほかにも、H&M傘下の「アーケット(ARKET)」や「カーハート(CARHARTT)」「イケア(IKEA)」マークス&スペンサー(MARKS AND SPENCER)などもカフェ事業を展開しており、これらは自社または外部業者によって運営されている。

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俺&私がオススメする24年の珠玉記事はコレだ!:記者談話室vol.158

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

158回目にして2024年最後の配信となる今回は、各自が今年1年を振り返って印象深い自身の「WWDJAPAN」記事と、自分は関わってはいないけどぜひお読みいただきたい記事をあげました。気合いに欠ける各人の新年に向けての抱負もお聞き流しくださいませ。

24年もお付き合いいただきありがとうございました!次回は1月7日に配信予定です。

【配信内であがった記事や特集はこちら】
J.フロント48歳新社長、キャリアの階段を上らせた「トップへの直談判」
人間国宝の友禅作家、森口邦彦が見出した「作家 須藤玲子」
ユニチカの繊維は「失ってはならない宝」
ニット一筋50年の生き字引が語る 世界的デザイナーズブランドから信頼されるための“挑戦心”
登山特集2024、多様化する山カルチャーを追え! 人気ガレージブランドや山道具店を取材
MDの仕事を徹底解剖 3ブランドのMDに密着取材
今最も熱量のあるカルチャーシーン VTuberの影響力を探る
今の時代のレトロ消費とは 懐かしくて新しい“ニューレトロ“を探る
片石社長のyutori経営「終身雇用が最高でしょ!」、社員は平均23.8歳 ・180人を率いる

この配信は以下のアプリでもご利用いただけます。
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俺&私がオススメする24年の珠玉記事はコレだ!:記者談話室vol.158

「WWDJAPAN」ポッドキャストの「記者談話室」は、ファッション業界のその時々のニュースや話題について、記者たちが分かりやすく解説したり、時には脱線したりしながら、掘り下げていきます。

158回目にして2024年最後の配信となる今回は、各自が今年1年を振り返って印象深い自身の「WWDJAPAN」記事と、自分は関わってはいないけどぜひお読みいただきたい記事をあげました。気合いに欠ける各人の新年に向けての抱負もお聞き流しくださいませ。

24年もお付き合いいただきありがとうございました!次回は1月7日に配信予定です。

【配信内であがった記事や特集はこちら】
J.フロント48歳新社長、キャリアの階段を上らせた「トップへの直談判」
人間国宝の友禅作家、森口邦彦が見出した「作家 須藤玲子」
ユニチカの繊維は「失ってはならない宝」
ニット一筋50年の生き字引が語る 世界的デザイナーズブランドから信頼されるための“挑戦心”
登山特集2024、多様化する山カルチャーを追え! 人気ガレージブランドや山道具店を取材
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今最も熱量のあるカルチャーシーン VTuberの影響力を探る
今の時代のレトロ消費とは 懐かしくて新しい“ニューレトロ“を探る
片石社長のyutori経営「終身雇用が最高でしょ!」、社員は平均23.8歳 ・180人を率いる

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フランス発ジュエリー「メシカ」がウィンターキャンペーンを発表 タイネックレスを再解釈した新作も

フランス発ジュエリー「メシカ(MESSIKA)」は、2024ウィンターキャンペーン“ドリーム アウト オブ ザ ボックス”を発表した。

同キャンペーンは“箱から飛び出す”をテーマに、ブランドのDNAである“既存の枠にはまらない”という表現と文字通り“ギフトボックスから飛び出す”ジュエリーを掛け合わせ没入感溢れるコンテンポラリーなジュエリーボックスの世界を表現した。

ホリデーシーズンに遊び心を加えたキャンペーン

ボックスを開けるとアイコニックな“動く”ダイヤモンドモチーフ“ムーヴ”が登場し、深まる冬に輝きを添える。また、キャンペーンの3色のジュエリーボックスにはLEDライトを内臓し、ジュエリーの輝きを引き立てる。

このジュエリーボックスについて創業者でありアーティスティックディレクターのヴィレリー・メシカは「最初にジュエリーボックスをデザインしたとき大事にしたのは、外からも内からも驚きをもたらすこと。ジュエリーだけでなく、輝きによって忘れられない感動が生まれる、まさにその瞬間をも演出したいと考えたのです。手に入れたダイヤモンドを初めて目にする瞬間を永遠に記憶に刻むため、文字通り光り輝くボックスを考案しました」と語っている。

タイネックレスを再解釈した新作コレクションも

今シーズン新たに登場した“インペリアルムーヴ”コレクションはタイネックレスを現代的なアクセサリーとして再解釈し、ブランドのアイコンである“ムーヴ”モチーフに新たな風をもたらした。

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ポルノグラフィティの新藤晴一がアートブックを発売 クリエイティブチーム「ESECAN」と共同制作

今年メジャーデビュー25周年を迎えたポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一は、東京・渋谷に店舗を構えるヘアサロン「マカロニコースト(macaroni coast)」代表の中澤保人が中心となり結成したクリエイティブチーム「ESECAN(えせかん)」と共同制作したアートブック「ESECAN × 新藤晴一」(8800円)を12月25日に発売する。現在、発売に先駆けアーティストオンラインショップ 「アスマート(A!SMART)」とタワーレコードオンラインで事前予約を受け付け中だ。

同書はデビュー前から新藤をよく知る中澤の純粋な強い思いと、ポルノグラフィティのメジャーデビュー25周年、そして新藤の50歳という節目のタイミングで実現した。ポルノグラフィティのギタリストとしての顔だけではなく、一個人としての新藤晴一にもフォーカスを当て、さまざまな表情を切り取った写真の数々に加え、各シーンごとに新藤の言葉も綴られており、作詞家としての一面も落とし込まれた、特別なアートブックとなっている。

また、2025年1月30日には撮影地にもなった三越劇場で発売記念イベントが開催される。本イベントは、新藤をはじめチームESECANの3人も登壇し、作品ができあがるまでの制作秘話や撮影時の裏話、この作品にかけた思いなどが語られる予定だ。

「ESECAN」は、お調子者や目立ちたがり屋などを意味するメンバーが慣れ親しんだ宇和島の方言に由来し、ヘアデザイナーからアパレルのクリエイティブディレクターまで、幅広い分野でクリエーションする主宰の中澤をはじめ、数々の雑誌や広告、著名人の写真集を手がける写真家の中村和孝、タイポグラフィーをベースに、ブランドや企業のデザインをするデザイナーの松尾幸治の3人で構成されたクリエイティブチームだ。

さらに代官山 蔦屋書店でポスター展、全国6カ所のタワーレコードでパネル展も開催。作品に収めることができなかった貴重な未収録カットを展示する予定だ。

■「ESECAN × 新藤晴一」発売記念イベント
会場:三越劇場
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館6階
日程:2025年1月30日
時間:18:00開場 / 18:30開演 / 20:00ごろ 終了予定
※アートブック「ESECAN × 新藤晴一」に封入された用紙で申し込んだ人を対象に抽選でイベントに招待。イベント参加特典として、新藤晴一直筆サイン入り写真をプレゼント。
抽選申込期間:12月25日10:00~2025年1月14日23:59まで

■「ESECAN × 新藤晴一」ポスター展
会場:代官山 蔦屋書店3号館2階SHARE LOUNGE
日程:12月26日〜25年1月8日

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ポルノグラフィティの新藤晴一がアートブックを発売 クリエイティブチーム「ESECAN」と共同制作

今年メジャーデビュー25周年を迎えたポルノグラフィティのギタリスト新藤晴一は、東京・渋谷に店舗を構えるヘアサロン「マカロニコースト(macaroni coast)」代表の中澤保人が中心となり結成したクリエイティブチーム「ESECAN(えせかん)」と共同制作したアートブック「ESECAN × 新藤晴一」(8800円)を12月25日に発売する。現在、発売に先駆けアーティストオンラインショップ 「アスマート(A!SMART)」とタワーレコードオンラインで事前予約を受け付け中だ。

同書はデビュー前から新藤をよく知る中澤の純粋な強い思いと、ポルノグラフィティのメジャーデビュー25周年、そして新藤の50歳という節目のタイミングで実現した。ポルノグラフィティのギタリストとしての顔だけではなく、一個人としての新藤晴一にもフォーカスを当て、さまざまな表情を切り取った写真の数々に加え、各シーンごとに新藤の言葉も綴られており、作詞家としての一面も落とし込まれた、特別なアートブックとなっている。

また、2025年1月30日には撮影地にもなった三越劇場で発売記念イベントが開催される。本イベントは、新藤をはじめチームESECANの3人も登壇し、作品ができあがるまでの制作秘話や撮影時の裏話、この作品にかけた思いなどが語られる予定だ。

「ESECAN」は、お調子者や目立ちたがり屋などを意味するメンバーが慣れ親しんだ宇和島の方言に由来し、ヘアデザイナーからアパレルのクリエイティブディレクターまで、幅広い分野でクリエーションする主宰の中澤をはじめ、数々の雑誌や広告、著名人の写真集を手がける写真家の中村和孝、タイポグラフィーをベースに、ブランドや企業のデザインをするデザイナーの松尾幸治の3人で構成されたクリエイティブチームだ。

さらに代官山 蔦屋書店でポスター展、全国6カ所のタワーレコードでパネル展も開催。作品に収めることができなかった貴重な未収録カットを展示する予定だ。

■「ESECAN × 新藤晴一」発売記念イベント
会場:三越劇場
住所:東京都中央区日本橋室町1-4-1 日本橋三越本店 本館6階
日程:2025年1月30日
時間:18:00開場 / 18:30開演 / 20:00ごろ 終了予定
※アートブック「ESECAN × 新藤晴一」に封入された用紙で申し込んだ人を対象に抽選でイベントに招待。イベント参加特典として、新藤晴一直筆サイン入り写真をプレゼント。
抽選申込期間:12月25日10:00~2025年1月14日23:59まで

■「ESECAN × 新藤晴一」ポスター展
会場:代官山 蔦屋書店3号館2階SHARE LOUNGE
日程:12月26日〜25年1月8日

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「エアークローゼット」が優秀スタイリストを表彰 柏木友絵さんが2部門でトップに

月額制ファッションレンタルサービス「エアークローゼット」は、年間を通じてユーザーから最も支持されたスタイリストを表彰する「エアークローゼット スタイリストアワード 2024」を発表した。

レンタル提供アイテムに対するユーザー評価(4点満点)の平均が高いスタイリストを表彰する「レンタル部門」では、最優秀賞にエアクロスタイリスト歴6年目の柳井瑠美さん、優秀賞に中川あずささんと木寺古都乃さん、レンタルアイテムからの販売実績が優秀なスタイリストを表彰する「販売部門」では、最優秀賞にエアクロスタイリスト歴4年目の柏木友絵さん、優秀賞に鈴木薫さんと中浜梨恵さん、ユーザーからの個人指名が最も多かったスタイリストを表彰する「指名部門」では、最優秀賞に柏木友絵さん、優秀賞に菊池加奈子さんと高橋晴佳さんが選ばれた。

同アワードは、スタイリストの認知度や地位向上を目的とし、2017年から実施されている。現在、「エアークローゼット」には300人を超えるスタイリストがオンライン上で活躍しており、サービスの成長を支えている。

「エアークローゼットでは、お客さま一人ひとりに提供したパーソナルスタイリングの結果や、お客さまからの評価、気に入ったお洋服の購入率、スタイリストへの指名数など、多様なデータを通じてスタイリストの実力が可視化されている」と天沼聰社長兼CEO。「本来スタイリストの仕事はなかなか数値化が難しいが、こうしたデータ管理によって、公平性の高い評価や報酬体系、スタイリングレベル向上のための教育プログラム強化が実現している。オンラインのスタイリングだからこそ、安心して利用してもらえるよう、今後も改善を続けていく」とコメントする。

また、同社は一般社団法人日本パーソナルスタイリング振興協会(JaPPA)との連携を通じて、スタイリングの価値を社会に広め、業界全体の発展に貢献している。

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「ジェラート ピケ」表参道ヒルズのクリスマス催事に4万人

「ジェラート ピケ(GELATO PIQUE)」は11月22日から12月7日にかけ、同ブランドとして最大級のクリスマスギフト催事「クリスマス ギフト マーケット」を表参道ヒルズで開催した。440平方メートルの規模で実施したイベントは、期間中の累計来場者は4万人、売上高は予算を20%上回って進捗。ギフトに強い同ブランドの面目躍如となる盛況を見せた。

会場では、同ブランドのキャラクター“ピケベア”をモチーフにしたルームウエアやぬいぐるみなどの雑貨のほか、「ジェラピケ」を着せた催事限定の「シュタイフ(STEIFF)」のぬいぐるみなどを販売。アパレルでは、ホリデー仕様のニットトップスが最も売れたという。

体験コンテンツも連日盛況で、限定アイテムのスマホリングやトートバッグなどが手に入るカプセルトイは、最大2時間待ちの行列ができた。

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「トリー バーチ」から巳年を祝う限定コレクション 蛇モチーフのアイテムを多数用意

「トリー バーチ(TORY BURCH)」は12月下旬、幸運、知恵、繁栄を象徴する巳年を記念した限定コレクション“イヤー オブ スネーク”を発売する。一部の直営店舗と公式オンラインストアで取り扱う。

ハンドバッグやウエアからシューズやジュエリーまで、そのすべてに巳年を象徴するディテールをあしらった。

“イヤー オブ スネーク”

バッグ

留め具に煌めくクリスタルの蛇が優雅に巻き付くハンドバッグ“エレノア スモール レクタンギュラーバッグ”(全3色、各11万5500円)や、エナメルハンドルに蛇のしなやかな曲線美を落とし込んだサテン製のミニトートバッグなど全11アイテムをラインアップ。

ウエア

洗練された存在感を放つ蛇モチーフの装飾を施したウールカーディガン“エンベリッシュ スネーク カーディガン"(13万900円)や“エンベリッシュ ウールセーター”(16万3900円)などを展開。合わせて、ベストセラーのTモノグラムをはじめとしたメーンコレクションのアイテムが華やかさをまとって登場する。

ジュエリー

ジュエリーは、蛇を模った“スネーク ライナー イヤリング”(2万9700円)や“スネーク スタッド イヤリング”(1万9800円)、“チャーム ペンダント ネックレス”(3万9600円)など、新年を華やかに彩る全5型を発売する。

限定ショッピングバッグが登場

コレクションの販売を記念し、アイコニックなTモノグラムパターンで蛇を抽象的に表現した、ゴールドと赤のデザインが華やかなショッピングバッグを店舗限定で提供する。さらに一部店舗限定で、同じデザインを施したウィンドーディスプレーやギフト用パッケージを展開する。

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「ディオール」の新作アイコンバッグ“D-ジャーニー”が発売 しなやかな形と機能性を融合

「ディオール(DIOR)」は2025年1月から、2025年春夏コレクションで発表した新作のアイコンバッグ“D-ジャーニー”を全国の店舗および、公式オンラインストアで発売する。

同バッグは、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)「ディオール」ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターが手掛けた2025年春夏コレクションで発表したもの。しなやかで流れるようなデザインと、出し入れの多い必需品を入れるのに適したジップ付きのコンパートメント部分が特徴で、ストラップには開閉が簡単な“CD”イニシャルの金具をあしらった。

今回は、フルレザーに加えて「ディオール」を象徴する格子柄“カナージュ”を配したスムースレザーやクリンクルレザー、グレインドレザーのバリエーションをそろえるほか、“ディオール オブリーク” ジャカードを落とし込んだモデルや、同ブランドのアーカイブに着想を得た白文字の“ディオール グラフィック”ステートメントあしらった型も用意する。

商品詳細

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「ディオール」の新作アイコンバッグ“D-ジャーニー”が発売 しなやかな形と機能性を融合

「ディオール(DIOR)」は2025年1月から、2025年春夏コレクションで発表した新作のアイコンバッグ“D-ジャーニー”を全国の店舗および、公式オンラインストアで発売する。

同バッグは、マリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)「ディオール」ウィメンズ・クリエイティブ・ディレクターが手掛けた2025年春夏コレクションで発表したもの。しなやかで流れるようなデザインと、出し入れの多い必需品を入れるのに適したジップ付きのコンパートメント部分が特徴で、ストラップには開閉が簡単な“CD”イニシャルの金具をあしらった。

今回は、フルレザーに加えて「ディオール」を象徴する格子柄“カナージュ”を配したスムースレザーやクリンクルレザー、グレインドレザーのバリエーションをそろえるほか、“ディオール オブリーク” ジャカードを落とし込んだモデルや、同ブランドのアーカイブに着想を得た白文字の“ディオール グラフィック”ステートメントあしらった型も用意する。

商品詳細

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JR名古屋高島屋が「アムール・デュ・ショコラ2025」を盛り上げる 限定コラボアイテムを発売

ジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)は、毎年恒例のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ2025」を盛り上げるファッションブランドとのコラボ企画の第2弾を行う。2025年1月17日〜2月14日に開催する。

スイーツとファッション・コスメのコラボレーション

第2弾となる今回は、コスメブランドとのコラボも加えた9点の名古屋タカシマヤ限定商品を販売する。ショコラトリーのル ショコラ ドゥ アッシュと「ラストフレーム(LASTFRAME)」のコラボではポシェットとタブレットのセット(各25097円)を販売。その他にも、ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマと「テオブロマ パルファン(THEOBROMA PARFUMS)」によるフレグランス(4400円、10mL)やレ トロワ ショコラ パリと「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」によるバッグの形をした4粒のショコラ(4730円)とハートのパールが散りばめられたバッグ(59400円)、ピエール エルメ パリと「ダムダム(DAMDAM)」によるマカロンとスキンケアアイテムの詰め合わせ(4950円、各日10セット限定)など、スイーツとファッション、コスメのコラボレーションを展開する。

イートインでも

各階喫茶ではバレンタイン限定のスイーツをイートインでも楽しむことができる。5階のカフェメノレではイタリアの伝統菓子パネトーネ(1870円)を、8階のハンバーガー&カフェ ルイスでは焼きマシュマロにベリーソースをかけたパンケーキ(1430円)を、51階のワインラウンジ&レストラン セパージュではチョコレートをたっぷり使用したフォンダンショコラ(1210円)をそれぞれ食べることができる。いずれも名古屋タカシマヤ限定のメニューだ。

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JR名古屋高島屋が「アムール・デュ・ショコラ2025」を盛り上げる 限定コラボアイテムを発売

ジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)は、毎年恒例のバレンタインイベント「アムール・デュ・ショコラ2025」を盛り上げるファッションブランドとのコラボ企画の第2弾を行う。2025年1月17日〜2月14日に開催する。

スイーツとファッション・コスメのコラボレーション

第2弾となる今回は、コスメブランドとのコラボも加えた9点の名古屋タカシマヤ限定商品を販売する。ショコラトリーのル ショコラ ドゥ アッシュと「ラストフレーム(LASTFRAME)」のコラボではポシェットとタブレットのセット(各25097円)を販売。その他にも、ミュゼ ドゥ ショコラ テオブロマと「テオブロマ パルファン(THEOBROMA PARFUMS)」によるフレグランス(4400円、10mL)やレ トロワ ショコラ パリと「アンテプリマ(ANTEPRIMA)」によるバッグの形をした4粒のショコラ(4730円)とハートのパールが散りばめられたバッグ(59400円)、ピエール エルメ パリと「ダムダム(DAMDAM)」によるマカロンとスキンケアアイテムの詰め合わせ(4950円、各日10セット限定)など、スイーツとファッション、コスメのコラボレーションを展開する。

イートインでも

各階喫茶ではバレンタイン限定のスイーツをイートインでも楽しむことができる。5階のカフェメノレではイタリアの伝統菓子パネトーネ(1870円)を、8階のハンバーガー&カフェ ルイスでは焼きマシュマロにベリーソースをかけたパンケーキ(1430円)を、51階のワインラウンジ&レストラン セパージュではチョコレートをたっぷり使用したフォンダンショコラ(1210円)をそれぞれ食べることができる。いずれも名古屋タカシマヤ限定のメニューだ。

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「プレミアム・アウトレット」が2025年初売りセールと冬物バーゲンを開催 福袋や限定イベントも

三菱地所・サイモンの運営する 「プレミアム・アウトレット」は1月1〜5日、初売りセール“ニュー イヤー セール(NEW YEAR SALE)”を開催する。続く円安や物価上昇などの影響で節約ムードが高まる中、セール期間は昨年より長い5日間で実施(仙台泉プレミアム・アウトレットは2〜5日で開催)。また1月17〜26日には、半期に1度のバーゲン“プレミアム・アウトレット バーゲン(PREMIUM OUTLETS BARGAIN)”を開催する。

約1200店舗が参加する“ニュー イヤー セール”と福袋販売では、ファッションアイテムやスポーツ、アウトドアグッズ、生活雑貨まで、お得な商品をラインアップ。仙台泉プレミアム・アウトレットは2〜5日の開催し、参加店舗の詳細は12月26日10時から各施設の公式ウェブサイトで公開する。福袋は各店舗なくなり次第終了となる。

初売りセール終了後の、半期に一度の“プレミアム・アウトレット バーゲン”では、人気ブランドの冬物アイテムや生活雑貨など、幅広い商品がお得に買うことができる。参加店舗の詳細は1月10日10時から、各施設の公式ウェブサイトで公開する。

イベント詳細

ショッピングとあわせて楽しめるイベントも各施設で開催。御殿場で1月1〜26日、佐野で1〜13日に“新年最初の運だめし!お買い物券や周辺ホテルお食事券などが当たる抽選会”、りんくうで12月26日~1月26日に“万博開幕100日前記念!大阪・関西万博入場チケットや周辺ホテル宿泊券が当たる抽選会”、御殿場と神戸三田で1月1〜5日、“買い物と合わせてグルメも堪能 キッチンカー イベント、” 土岐、あみでは旬の牡蠣を使用したグルメなどを提供する“冬グルメフェア”などを開催する。                                        

プレミアム・アウトレット2025年1月の営業時間

■御殿場プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~19:00 
1日は 9:00~19:00、2、3日は9:00~20:00、4日以降の土日祝は10:00~20:00
住所:静岡県御殿場市深沢1312

■佐野プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00
1~3日は9:00~20:00
住所:栃木県佐野市越名町2058

■あみプレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1日は9:00~19:00、2、3日は9:30~20:00、27~31日は10:00~19:00
住所:茨城県稲敷郡阿見町よしわら4-1-1

■酒々井プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:千葉県印旛郡酒々井町飯積2-4-1

■ふかや花園プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:埼玉県深谷市黒田169

■仙台泉プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~19:00
1日は休館日、2日は9:00~20:00、1月3日と4日以降の土日祝は10:00~20:00
住所:宮城県仙台市泉区寺岡6-1-1

■りんくうプレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1~3日は9:00~20:00
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28

■神戸三田プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1月1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3

■土岐プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00
1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:岐阜県土岐市土岐ヶ丘1-2

■鳥栖プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00
1~3日は9:00~20:00
住所:佐賀県鳥栖市弥生が丘8-1

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「プレミアム・アウトレット」が2025年初売りセールと冬物バーゲンを開催 福袋や限定イベントも

三菱地所・サイモンの運営する 「プレミアム・アウトレット」は1月1〜5日、初売りセール“ニュー イヤー セール(NEW YEAR SALE)”を開催する。続く円安や物価上昇などの影響で節約ムードが高まる中、セール期間は昨年より長い5日間で実施(仙台泉プレミアム・アウトレットは2〜5日で開催)。また1月17〜26日には、半期に1度のバーゲン“プレミアム・アウトレット バーゲン(PREMIUM OUTLETS BARGAIN)”を開催する。

約1200店舗が参加する“ニュー イヤー セール”と福袋販売では、ファッションアイテムやスポーツ、アウトドアグッズ、生活雑貨まで、お得な商品をラインアップ。仙台泉プレミアム・アウトレットは2〜5日の開催し、参加店舗の詳細は12月26日10時から各施設の公式ウェブサイトで公開する。福袋は各店舗なくなり次第終了となる。

初売りセール終了後の、半期に一度の“プレミアム・アウトレット バーゲン”では、人気ブランドの冬物アイテムや生活雑貨など、幅広い商品がお得に買うことができる。参加店舗の詳細は1月10日10時から、各施設の公式ウェブサイトで公開する。

イベント詳細

ショッピングとあわせて楽しめるイベントも各施設で開催。御殿場で1月1〜26日、佐野で1〜13日に“新年最初の運だめし!お買い物券や周辺ホテルお食事券などが当たる抽選会”、りんくうで12月26日~1月26日に“万博開幕100日前記念!大阪・関西万博入場チケットや周辺ホテル宿泊券が当たる抽選会”、御殿場と神戸三田で1月1〜5日、“買い物と合わせてグルメも堪能 キッチンカー イベント、” 土岐、あみでは旬の牡蠣を使用したグルメなどを提供する“冬グルメフェア”などを開催する。                                        

プレミアム・アウトレット2025年1月の営業時間

■御殿場プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~19:00 
1日は 9:00~19:00、2、3日は9:00~20:00、4日以降の土日祝は10:00~20:00
住所:静岡県御殿場市深沢1312

■佐野プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00
1~3日は9:00~20:00
住所:栃木県佐野市越名町2058

■あみプレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1日は9:00~19:00、2、3日は9:30~20:00、27~31日は10:00~19:00
住所:茨城県稲敷郡阿見町よしわら4-1-1

■酒々井プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:千葉県印旛郡酒々井町飯積2-4-1

■ふかや花園プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:埼玉県深谷市黒田169

■仙台泉プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~19:00
1日は休館日、2日は9:00~20:00、1月3日と4日以降の土日祝は10:00~20:00
住所:宮城県仙台市泉区寺岡6-1-1

■りんくうプレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1~3日は9:00~20:00
住所:大阪府泉佐野市りんくう往来南3-28

■神戸三田プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00 
1月1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:兵庫県神戸市北区上津台7-3

■土岐プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00
1日は9:00~20:00、2、3日は9:30~20:00
住所:岐阜県土岐市土岐ヶ丘1-2

■鳥栖プレミアム・アウトレット
営業時間:10:00~20:00
1~3日は9:00~20:00
住所:佐賀県鳥栖市弥生が丘8-1

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大谷翔平のベースボールシャツと「ニューエラ」キャップが抽選販売 街着もできるアイテム

MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平のベースボールシャツ(1万9800円)とキャップ(9350円)の「MFC ストア カスタムコレクション」が発売される。同アイテムは抽選販売となっており、12月27日正午まで、「MFC ストア」のオンライン特設ページで受け付けを行っている。
※抽選結果は27日15:00以降に「noreply@thebase.in」のアドレスから順次メールが送られてくる。

ベースボールシャツ

ベースボールシャツは、大谷選手のネームとナンバー17をバックにプリント。ビンテージ感漂うコットン素材を使用していて、タウンユースとしても着用しやすい一着となっている。サイズは、S〜XLを展開。発送は2025年1月頃を予定している。

キャップ

ブルー

ブラック

キャップは「ニューエラ(NEW ERA)」のベースボールキャップ“59FIFTY”をベースに、サイドパネルにネームとナンバー17、バイザーには大谷選手のサインをあしらっている。カラーはブルーとブラックの2色、サイズは7(55.8cm)〜8(63.5cm)を展開。発送は25年2月頃を予定している。

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大谷翔平のベースボールシャツと「ニューエラ」キャップが抽選販売 街着もできるアイテム

MLBのロサンゼルス・ドジャースに所属する大谷翔平のベースボールシャツ(1万9800円)とキャップ(9350円)の「MFC ストア カスタムコレクション」が発売される。同アイテムは抽選販売となっており、12月27日正午まで、「MFC ストア」のオンライン特設ページで受け付けを行っている。
※抽選結果は27日15:00以降に「noreply@thebase.in」のアドレスから順次メールが送られてくる。

ベースボールシャツ

ベースボールシャツは、大谷選手のネームとナンバー17をバックにプリント。ビンテージ感漂うコットン素材を使用していて、タウンユースとしても着用しやすい一着となっている。サイズは、S〜XLを展開。発送は2025年1月頃を予定している。

キャップ

ブルー

ブラック

キャップは「ニューエラ(NEW ERA)」のベースボールキャップ“59FIFTY”をベースに、サイドパネルにネームとナンバー17、バイザーには大谷選手のサインをあしらっている。カラーはブルーとブラックの2色、サイズは7(55.8cm)〜8(63.5cm)を展開。発送は25年2月頃を予定している。

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ビオトープ×「コンバース」や「アー・ペー・セー」×「バブアー」など! 来週発売のファッションアイテム7選【12/23〜12/29】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月23〜29日に発売するアイテムを紹介します。「ビオトープ(BIOTOP)」は、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“コンバース フォー ビオトープ” の新作を12月26日に発売します。やや高めのソールが特徴で長時間の歩行でも疲れにくい仕様に仕上げているそう。また同日には「アー・ペー・セー(A.P.C.)」が「バブアー(BARBOUR)」とのコラボアイテムを発売します。「バブアー」ディテールや雰囲気がうまく溶け込んでいますね!

【12月24日発売】
アトモス
(ATMOS)

「プーマ」、「ペルソナ」とコラボしたスニーカー

アトモス(ATMOS)は、「プーマ(PUMA)」と人気RPGゲーム「ペルソナ3 リロード」のトリプルコラボスニーカーを発売する。同シューズは、「プーマ」を代表するインドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”をベースに、作中のキャラクターたちが着用する戦闘服をイメージしてデザインに落とし込んだ。

■商品詳細

スニーカー(1万6500円)

【12月24日発売】
グラニフ
(GRANIPH)

マックとコラボ
グラコロから“スピーディー”まで

「グラニフ(GRANIPH)」は、マクドナルドとのコラボアイテムを発売する。同コラボでは、グラコロやチキンマックナゲット、キャラクター“スピーディー”を落とし込んだスタジャンやパーカ、Tシャツ、トラックパンツ、ショルダーバッグなど全16アイテムをラインアップ。「グラニフ」公式オンラインストアでは、12月23日23時59分まで、予約販売の受け付けを実施する。

■商品詳細

スタジャン(1万7000円)
パーカ(7900円)
Tシャツ(3500円)
トラックパンツ(7900円)
ショルダーバッグ(3900円)
※一部商品

【12月24日発売】
ダナー
(DANNER)

高級時計「フランクミュラー」と初コラボ

「ダナー(DANNER)」は、スイスの高級時計ブランド「フランクミュラー(FRANCK MULLER)」と初のコラボブーツ“ダナー フィールド FM”を発売する。同ブーツは、アッパーに「フランクミュラー」を象徴するビザン文字がモチーフの立体的な型押しデザインをあしらった。また、ライニングには“ゴアテックスメンブレン”、ソールにはビブラム(VIBRAM)社と共同開発した“トラクション カスケード”を使用し、野外でも快適に着用できる実用性を備えた。

■商品詳細

ブーツ(5万2800円)

【12月25日発売】
ヴァンズ
(VANS)

ELLEGARDENコラボ
スニーカーとTシャツをラインアップ

「ヴァンズ(VANS)」は、ロックバンドのエルレガーデン(ELLEGARDEN)とコラボしたスニーカーとTシャツを発売する。ソールにバンド名を纏わせたスニーカー“スケートハイ”などのシューズ3型に加えて、23年に実施したライブツアー“GET IT GET IT GO! SUMMER PARTY 2023”のツアーTシャツを新たに刷新したTシャツ2色をラインアップする。

■商品詳細

スニーカー“スケートハイ”(1万2100円)
スニーカー“オールドスクール”(1万1000円)
スニーカー“スリッポン”(9900円)
Tシャツ(4950円)

【12月26日発売】
ビオトープ
(BIOTOP)

「コンバース」に別注した2025年春夏モデル

「ビオトープ(BIOTOP)」は、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“コンバース フォー ビオトープ(CONVERSE for BIOTOP)”2025年春夏シーズンの新作を発売する。今回のモデルは、リサイクルマテリアルを使用しつつ、履き心地とクラシックな外観を両立させたオールスターの次世代モデル“オールスター アール(ALL STAR Ⓡ)”のソールをアレンジ。ほどよい高さの50mmのソールが特徴で、男女問わずさまざまなスタイリングが楽しめる。

■商品詳細

スニーカー(1万4850円)

【12月26日発売】
アー・ペー・セー
(A.P.C.)

「バブアー」コラボ
“スペイ”ジャケットとスエット、Tシャツなど

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、「バブアー(BARBOUR)」とのコラボアイテムを発売する。ピーチスキン素材を用いた「バブアー」の“スペイ”を土台とし、左腕にパッチをあしらったジャケットや、「アー・ペー・セー」の“デニムワークジャケット”をベースに、“スペイ”のディテールを組み込んだジャケットのほか、スエットとTシャツの計4型をそろえる。すでにオンライン限定で先行受注を受け付けている。

■商品詳細

ジャケット(6万6000円〜)
スエット(3万6300円)
Tシャツ(1万5400円)

【12月26日発売】
ケイタ マルヤマ
(KEITA MARUYAMA)

縁起物のコラボアイテムをそろえるポップアップを開催

「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、三越銀座店でポップアップイベント“丸山敬太の縁起物市in銀座三越”を開催し、新年を彩る限定の縁起物を発売する。同イベントは、ブランドの30周年記念プロジェクト“丸山百景”の一つとして行われるもの。今回は、2025年の干支である「巳」にちなんだ「ボールアンドチェーン(BALL&CHAIN)」とのコラボエコバッグや、銀座出世地蔵尊をモチーフにした風呂敷など、他社と協業し制作した縁起の良いアイテムをそろえるほか、丸山敬太「ケイタ マルヤマ」デザイナーがセレクトした洋服や雑貨なども用意する。

■商品詳細

バッグ(6600円)
風呂敷(3300円)
キーチャーム(3300円)
※一部商品

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ビオトープ×「コンバース」や「アー・ペー・セー」×「バブアー」など! 来週発売のファッションアイテム7選【12/23〜12/29】

ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月23〜29日に発売するアイテムを紹介します。「ビオトープ(BIOTOP)」は、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“コンバース フォー ビオトープ” の新作を12月26日に発売します。やや高めのソールが特徴で長時間の歩行でも疲れにくい仕様に仕上げているそう。また同日には「アー・ペー・セー(A.P.C.)」が「バブアー(BARBOUR)」とのコラボアイテムを発売します。「バブアー」ディテールや雰囲気がうまく溶け込んでいますね!

【12月24日発売】
アトモス
(ATMOS)

「プーマ」、「ペルソナ」とコラボしたスニーカー

アトモス(ATMOS)は、「プーマ(PUMA)」と人気RPGゲーム「ペルソナ3 リロード」のトリプルコラボスニーカーを発売する。同シューズは、「プーマ」を代表するインドアトレーニングシューズ“パレルモ(PALERMO)”をベースに、作中のキャラクターたちが着用する戦闘服をイメージしてデザインに落とし込んだ。

■商品詳細

スニーカー(1万6500円)

【12月24日発売】
グラニフ
(GRANIPH)

マックとコラボ
グラコロから“スピーディー”まで

「グラニフ(GRANIPH)」は、マクドナルドとのコラボアイテムを発売する。同コラボでは、グラコロやチキンマックナゲット、キャラクター“スピーディー”を落とし込んだスタジャンやパーカ、Tシャツ、トラックパンツ、ショルダーバッグなど全16アイテムをラインアップ。「グラニフ」公式オンラインストアでは、12月23日23時59分まで、予約販売の受け付けを実施する。

■商品詳細

スタジャン(1万7000円)
パーカ(7900円)
Tシャツ(3500円)
トラックパンツ(7900円)
ショルダーバッグ(3900円)
※一部商品

【12月24日発売】
ダナー
(DANNER)

高級時計「フランクミュラー」と初コラボ

「ダナー(DANNER)」は、スイスの高級時計ブランド「フランクミュラー(FRANCK MULLER)」と初のコラボブーツ“ダナー フィールド FM”を発売する。同ブーツは、アッパーに「フランクミュラー」を象徴するビザン文字がモチーフの立体的な型押しデザインをあしらった。また、ライニングには“ゴアテックスメンブレン”、ソールにはビブラム(VIBRAM)社と共同開発した“トラクション カスケード”を使用し、野外でも快適に着用できる実用性を備えた。

■商品詳細

ブーツ(5万2800円)

【12月25日発売】
ヴァンズ
(VANS)

ELLEGARDENコラボ
スニーカーとTシャツをラインアップ

「ヴァンズ(VANS)」は、ロックバンドのエルレガーデン(ELLEGARDEN)とコラボしたスニーカーとTシャツを発売する。ソールにバンド名を纏わせたスニーカー“スケートハイ”などのシューズ3型に加えて、23年に実施したライブツアー“GET IT GET IT GO! SUMMER PARTY 2023”のツアーTシャツを新たに刷新したTシャツ2色をラインアップする。

■商品詳細

スニーカー“スケートハイ”(1万2100円)
スニーカー“オールドスクール”(1万1000円)
スニーカー“スリッポン”(9900円)
Tシャツ(4950円)

【12月26日発売】
ビオトープ
(BIOTOP)

「コンバース」に別注した2025年春夏モデル

「ビオトープ(BIOTOP)」は、「コンバース(CONVERSE)」に別注した“コンバース フォー ビオトープ(CONVERSE for BIOTOP)”2025年春夏シーズンの新作を発売する。今回のモデルは、リサイクルマテリアルを使用しつつ、履き心地とクラシックな外観を両立させたオールスターの次世代モデル“オールスター アール(ALL STAR Ⓡ)”のソールをアレンジ。ほどよい高さの50mmのソールが特徴で、男女問わずさまざまなスタイリングが楽しめる。

■商品詳細

スニーカー(1万4850円)

【12月26日発売】
アー・ペー・セー
(A.P.C.)

「バブアー」コラボ
“スペイ”ジャケットとスエット、Tシャツなど

「アー・ペー・セー(A.P.C.)」は、「バブアー(BARBOUR)」とのコラボアイテムを発売する。ピーチスキン素材を用いた「バブアー」の“スペイ”を土台とし、左腕にパッチをあしらったジャケットや、「アー・ペー・セー」の“デニムワークジャケット”をベースに、“スペイ”のディテールを組み込んだジャケットのほか、スエットとTシャツの計4型をそろえる。すでにオンライン限定で先行受注を受け付けている。

■商品詳細

ジャケット(6万6000円〜)
スエット(3万6300円)
Tシャツ(1万5400円)

【12月26日発売】
ケイタ マルヤマ
(KEITA MARUYAMA)

縁起物のコラボアイテムをそろえるポップアップを開催

「ケイタ マルヤマ(KEITA MARUYAMA)」は、三越銀座店でポップアップイベント“丸山敬太の縁起物市in銀座三越”を開催し、新年を彩る限定の縁起物を発売する。同イベントは、ブランドの30周年記念プロジェクト“丸山百景”の一つとして行われるもの。今回は、2025年の干支である「巳」にちなんだ「ボールアンドチェーン(BALL&CHAIN)」とのコラボエコバッグや、銀座出世地蔵尊をモチーフにした風呂敷など、他社と協業し制作した縁起の良いアイテムをそろえるほか、丸山敬太「ケイタ マルヤマ」デザイナーがセレクトした洋服や雑貨なども用意する。

■商品詳細

バッグ(6600円)
風呂敷(3300円)
キーチャーム(3300円)
※一部商品

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JR名古屋高島屋25周年 プロ野球OBのレッスンやパーソナルスタイリングなど体験型福袋を抽選販売

ジェイアール名古屋タカシマヤ(JR名古屋高島屋)は、2025年に迎える開業25周年にちなんだ各種福袋を発売する。年始は1月3日から営業する。

開業25周年を振り返る催事
体験型福袋を抽選販売

ジェイアール名古屋タカシマヤは、開業25周年に際し、“ありがとう。この街と、この先も”をテーマに、1月3〜7日の期間、2000年開店時のテープカットから、10周年のフードメゾン 岡崎店の開業、バレンタイン催事「アムール・デュ・ショコラ」など、節目となる出来事を振り返る装飾を実施。また“25”にちなんだ体験型福袋の抽選販売を実施する。体験型福袋は、プロ野球チームの中日ドラゴンズで活躍した荒木雅博OBによるパーソナル親子レッスン(4組限定、5万円)や、占い師のぷりあでぃす玲奈による基本性格や2025年運勢の鑑定(ラッキーアイテム付き、4人限定、2万250円)、スタイリストの福田麻琴と、メイクアップアーティストの髙取篤史によるパーソナルスタイリングとメイクのアドバイス(ホテルペアランチチケット付き、2人限定、2万5000円)、百貨店のスペシャリストによる、大学入学に向けたスーツやパンプス、コスメの提案およびメイクレッスンなど(4人限定、7万7000円)を用意する。体験型福袋の応募は、店頭で1月3日から、公式サイトではすでに受け付けを開始、ともに1月5日まで受け付ける。

“25”周年にちなんだ
各種福袋もラインアップ

約3.5カラットのダイヤモンド(1点限定、2500万円)や、付下・袋帯2点セット(裏地・お仕立て代共、25万円)、伊勢志摩産アワビの姿煮ほかグルメ計6点 セット(10セット限定、2万5000円)、受注生産品をセットにした“飲む酢デザートビネガー”(250ml×3本、2セット限定、2万5000円)、ウチノのタオルセット(25セット限定、2500円)、センコーのスリッパ3足セット(10セット限り、2500円)、バーミキュラ ポットメイドベーカリーの鉄分を補う“鉄たま”と人気パンの詰め合わせセット(30セット限定、2500円)、スギモトのすき焼き用松阪牛セット(ロース肉700g、肩・モモ肉700g、2万5000円)などをラインアップする。各詳細、販売日は公式サイトに記載する。

>公式サイト

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T.M.Revolution 西川貴教とパルコがコラボ 年始のグランバザールを盛り上げる!

パルコは2025年1月2日〜13日の期間、ソロプロジェクト“T.M.Revolution”としても知られる、アーティストの西川貴教とコラボした大型セール「パルコグランバザール」を開催する。

「HOT LIMIT」の“あの衣装”が生まれ変わる!
アクスタやトレカのプレゼント企画を実施

本セールのビジュアルには、T.M.Revolutionの楽曲「HOT LIMIT」のミュージックビデオを彷ふつとさせる衣装を西川が着用。パルコのショッパーを両手に下げて登場する。期間中は、各種イベントを実施する。

グランバザール抽選会

1月2〜5日の期間、税込5000円(期間中合算可)以上の購入者に向け、アクリルスタンドやオリジナルショッパー、パルコ商品券1万円分入りポチ袋、エステーの消臭剤“消臭力”が抽選で当たるグランバザール抽選会を開催する。渋谷パルコおよび錦糸町パルコは、1月3日から。

レストラン・カフェ
ノベルティー

1月2〜13日の期間、館内対象の飲食店で1会計税込1200円以上の利用者に向け、トレーディングカードを模したオリジナルステッカーを数量限定でプレゼントする。

直筆サイン入り年賀状
プレゼントキャンペーン

12月27日〜2025年1月13日の期間、パルコ公式X(旧ツイッター)をフォロー、対象の投稿をリポストしたアカウントから、抽選で40人に向け、直筆サイン入りの年賀状をプレゼントする。

キャンペーンサイト内で
オリジナルゲームを配信

12月17日〜2025年1月13日の期間、グランバザールキャンペーンサイト内にオリジナルゲーム「走れ!西川貴教!~マーメイド救出でき爽快?〜」を配信する。

また2025年1月2〜13日の期間、池袋パルコ本館1階で同氏着用の衣装を特別展示する。

■パルコグランバザール
日程:2025年1月2日〜1月13日
場所:全国パルコ16店舗、サンエー浦添西海岸パルコシティ
※各店舗、各イベントごとに会期が異なるため、特設サイトを要確認

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T.M.Revolution 西川貴教とパルコがコラボ 年始のグランバザールを盛り上げる!

パルコは2025年1月2日〜13日の期間、ソロプロジェクト“T.M.Revolution”としても知られる、アーティストの西川貴教とコラボした大型セール「パルコグランバザール」を開催する。

「HOT LIMIT」の“あの衣装”が生まれ変わる!
アクスタやトレカのプレゼント企画を実施

本セールのビジュアルには、T.M.Revolutionの楽曲「HOT LIMIT」のミュージックビデオを彷ふつとさせる衣装を西川が着用。パルコのショッパーを両手に下げて登場する。期間中は、各種イベントを実施する。

グランバザール抽選会

1月2〜5日の期間、税込5000円(期間中合算可)以上の購入者に向け、アクリルスタンドやオリジナルショッパー、パルコ商品券1万円分入りポチ袋、エステーの消臭剤“消臭力”が抽選で当たるグランバザール抽選会を開催する。渋谷パルコおよび錦糸町パルコは、1月3日から。

レストラン・カフェ
ノベルティー

1月2〜13日の期間、館内対象の飲食店で1会計税込1200円以上の利用者に向け、トレーディングカードを模したオリジナルステッカーを数量限定でプレゼントする。

直筆サイン入り年賀状
プレゼントキャンペーン

12月27日〜2025年1月13日の期間、パルコ公式X(旧ツイッター)をフォロー、対象の投稿をリポストしたアカウントから、抽選で40人に向け、直筆サイン入りの年賀状をプレゼントする。

キャンペーンサイト内で
オリジナルゲームを配信

12月17日〜2025年1月13日の期間、グランバザールキャンペーンサイト内にオリジナルゲーム「走れ!西川貴教!~マーメイド救出でき爽快?〜」を配信する。

また2025年1月2〜13日の期間、池袋パルコ本館1階で同氏着用の衣装を特別展示する。

■パルコグランバザール
日程:2025年1月2日〜1月13日
場所:全国パルコ16店舗、サンエー浦添西海岸パルコシティ
※各店舗、各イベントごとに会期が異なるため、特設サイトを要確認

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JR名古屋高島屋がバレンタインイベント“2025 アムール・デュ・ショコラ”を開催 名店のチョコが一堂に会する

JR名古屋高島屋(ジェイアール名古屋タカシマヤ)は1月17日〜2月14日の期間、選りすぐりのショコラを集めた毎年恒例のバレンタインイベント“2025 アムール・デュ・ショコラ”を開催する。

今回は、ジェイアール名古屋タカシマヤの10階にメーン会場を設置するほか、同施設の1、3、4、5、6、7、8、9階とイオンモール岡崎内のフードメゾン 岡崎に、サテライト会場を展開。計10会場での販売は、過去最大規模となる。店頭には約140ブランド、2600種類の商品が並び、さまざまなショコラを余すことなく堪能できる。

16ブランドが初お目見え

今回は、16ブランドが同イベントに初登場する。「トップ・オブ・パティシエ・イン・アジア2017」でベストショコラティエなどの受賞歴を持つ眞砂翔平が運営するチョコレート&アイスクリームショップ「ティール(teal)」や、“なめらかプリン”の生みの親である所浩史が手掛ける岐阜のパティスリー「ブルシック(Plesic)」、2024年で創業70年を迎える鎌倉の名店「鎌倉紅谷」など名だたる名店が出そろう。

名店の新作やイベントならではのコラボスイーツも続々

注目の有名ブランドからは新作スイーツを販売する。「クラブハリエ(CLUB HARIE)」からは、人気の“ショコラバームmini”の詰め合わせに新作3種を追加するほか、「トシ・ヨロイズカ(TOSHI YOROIZUKA)」は、創業20周年を記念してブランドの歴史をたどる限定ショコラアソートを用意する。

また、同イベントでは名店同士のコラボスイーツも目白押し。鎌倉を中心に展開する「カルヴァ(CALVA)」の看板商品“羊羹ショコラ”と「鎌倉紅谷」の“クルミッ子”が融合したスイーツ2種や、「クラブハリエ」と「コメダ珈琲店」がコラボしたコーヒーを生地に使用したショコラバームのほか、「パティスリー・サダハル・アオキ・パリ(patisserie Sadaharu AOKI paris)」と「ミッシェル・ブラン(Michel Belin)」がタッグを組んだカヌレ、マカロンなどショコラの祭典ならではのスイーツが並ぶ。

スイーツを通して能登半島の復興支援も

さらに同イベントでは、石川県七尾市出身で「アッシュ チョコレート ワールド(H CHOCOLATE WORLD)」のパティシエ、辻口博啓が能登半島への感謝と復興の願いを込めたスイーツを提供する。“能登ワイン”や“鳥居醤油”など能登半島にゆかりのある素材を使用したスイーツは、売上の一部を復興の義援金として寄付する。

また、イベント会場には、シェフたちのメッセージが流れる特別な装飾やオリジナルグッズが当たるスタンプラリーなども実施する。

イベント概要

◼️“2025 アムール・デュ・ショコラ”

日程:1月17日〜2月14日
時間:10:00〜20:00(最終日はジェイアール名古屋タカシマヤ 10階メーン会場のみ19:00まで)
場所:ジェイアール名古屋タカシマヤ(1月17日〜2月14日)、フードメゾン 岡崎店(1月22日〜2月14日)
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4(ジェイアール名古屋タカシマヤ)、愛知県岡崎市戸崎町外山38-5 イオンモール岡崎 東棟1階(フードメゾン 岡崎店)
イベント特設サイト

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1位は、ひろゆきがアラミド100%の「最強の服」を開発、7万円超えの「日本製高級パーカ」を販売|週間アクセスランキング TOP10(12月12日〜18日)

1位は、ひろゆきがアラミド100%の「最強の服」を開発、7万円超えの「日本製高級パーカ」を販売|週間アクセスランキング TOP10(12月12日〜12月18日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、12月12日(木)〜12月18日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ひろゆきがアラミド100%の「最強の服」を開発、7万円超えの「日本製高級パーカ」を販売

12月16日公開 / 文・横山 泰明

2ちゃんねる創設者の西村博之(以下、ひろゆき)は、丸井織物と共同で新会社made in Japanを設立した。made in Japanはひろゆきが社長を務め、取締役には丸井織物の宮本智之・代表取締役専務とユーチューブなどをプロデュースする高橋将一GUILD代表取締役の2人が就任する。新会社のmade in Japanは日本の中で埋もれてしまっている優れた技術を掘り起こし、有力企業をパートナーに新規ビジネスを開拓する。第1弾として丸井織物とタッグを組み、高機能繊維として知られているアラミド繊維100%使用した、燃えにくく切れにくい「最強の服」を掲げる新ブランド「モードインジャパン(Mo,de in Japan)」をスタートする。

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- 2位 -
三代目JSB岩田剛典が自身のブランド「ゴッド オンリー ノウズ」をローンチ ファーストコレクションを受注販売

12月16日公開 / 文・WWD STAFF

 EXILEと三代目J SOUL BROTHERSを兼任して活動する岩田剛典は、ユニセックスブランド「ゴッド オンリー ノウズ(GOD ONLY KNOWS)」をローンチする。12月19〜25日の間、ブランドの公式オンラインストアでファーストコレクションの受注販売を行う。2025年4月に発送予定だ。

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- 3位 -
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が日本限定のメンズ新作ウオレットを発売 モノグラムパターンの全4型

12月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”と大安の2つが重なる開運日の12月25日と、1.“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、4. 十干と十二支を組み合わせた六十干支の最初の日であり、物事を始めるのに良い“甲子の日”の4つが重なる最強開運日の26日に向けて、日本限定のメンズ新作ウオレットを発売した。

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- 4位 -
ユニクロのコラボアイテム限定復刻やゾゾタウンのご当地ディズニーTシャツなど! 来週発売のファッションアイテム12選【12/16〜12/22】

12月14日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月16〜22日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ(UNIQLO)」は、創業40周年を記念して過去のコラボコレクションで人気の高かったアイテムを日本限定で再販します。「ユニクロ アンド ルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」や「ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ(UNIQLO AND ENGINEERED GARMENTS)」から「プラスジェイ(+J)」まで、豪華なラインアップです!

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- 5位 -
「ビルボードジャパン」2024年の年間チャートを発表 Creepy NutsやSnow Man、Mrs. GREEN APPLE、Number_iなどが受賞

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「ビルボードジャパン」が2024年の年間チャートの受賞楽曲・アーティストを発表した。ビルボードジャパンチャートは、アメリカのビルボードのメソッドに則り、ラジオオンエア回数、CDセールス、ストリーミング回数、ダウンロード数、動画再生、カラオケなど6種のデータを集計・合算した総合音楽チャート。集計期間は2023年11月27日~24年11月24日。Global Japan Songs Excl. Japanほか国別チャートは23年11月24日~24年11月21日。

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- 6位 -
「リファ」の人気折りたたみ式ヘアコーム“ハートコーム アイラ”に新3色が登場 

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 MTGの「リファ(REFA)」は2025年1月9日、折りたたみ式ヘアコーム“リファハートコーム アイラ(ReFa HEART COMB Aira)”(2970円)の新色を発売する。MTGオンラインショップで先行販売後、各市場にて順次販売する。

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- 7位 -
「セザンヌ」の涙袋コンシーラーに新色“肉球ピンク”登場 新作の3色アイシャドウパレットも

12月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「セザンヌ(CEZANNE)」は2025年3月上旬、ぷっくり涙袋や立体感を演出するコンシーラー“描くアイゾーンコンシーラー”(660円)の新色と、3色の繊細グラデーションで目元を明るくする“ライティングアップアイシャドウ”(全2種、各693円)を発売する。

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- 8位 -
「ブラックサンダー」がダサセーターの日を前に“ブラックサンダーセーター”を製作 プレゼントキャンペーンも実施

12月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「ブラックサンダー」などの販売を行う有楽製菓は、寒い季節を乗り切るためのココロもカラダもあたたまる“ブラックサンダーセーター”を製作し、12月16日から公式Xでプレゼントキャンペーンを実施する。

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- 9位 -
Snow Manのメンバーが上位を席巻! 2024年芸能人衣装着用ランキング

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションに特化したEC支援やPRプラットフォームを開発・運営するアイエントは、有名人が着用した衣装が見つかるファッションメディア「コレカウ」のデータをもとに、2024年にテレビ放送された番組や出演タレントの着用アイテム、ブランドの人気ランキングを発表した。

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- 10位 -
ELLEGARDEN ×「ヴァンズ」によるコラボコレクションが12月25日に発売 バンドの世界観を表現したシューズ&Tシャツ

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヴァンズ(VANS)」は、ロックバンド「ELLEGARDEN(エルレガーデン)」とのコラボレートコレクション「ヴァンズ ×エルレガーデ(VANS × ELLEGARDEN)」を12月25日に発売する。本コレクションは、ABCマート グランドステージ一部店舗、ABCマート公式オンラインストアなどで販売される。

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1位は、ひろゆきがアラミド100%の「最強の服」を開発、7万円超えの「日本製高級パーカ」を販売|週間アクセスランキング TOP10(12月12日〜18日)

1位は、ひろゆきがアラミド100%の「最強の服」を開発、7万円超えの「日本製高級パーカ」を販売|週間アクセスランキング TOP10(12月12日〜12月18日)

「WWDJAPAN」 ウイークリートップ10

1週間でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事をランキング形式で毎週金曜日にお届け。
今回は、12月12日(木)〜12月18日(水)に配信した記事のトップ10を紹介します。


- 1位 -
ひろゆきがアラミド100%の「最強の服」を開発、7万円超えの「日本製高級パーカ」を販売

12月16日公開 / 文・横山 泰明

2ちゃんねる創設者の西村博之(以下、ひろゆき)は、丸井織物と共同で新会社made in Japanを設立した。made in Japanはひろゆきが社長を務め、取締役には丸井織物の宮本智之・代表取締役専務とユーチューブなどをプロデュースする高橋将一GUILD代表取締役の2人が就任する。新会社のmade in Japanは日本の中で埋もれてしまっている優れた技術を掘り起こし、有力企業をパートナーに新規ビジネスを開拓する。第1弾として丸井織物とタッグを組み、高機能繊維として知られているアラミド繊維100%使用した、燃えにくく切れにくい「最強の服」を掲げる新ブランド「モードインジャパン(Mo,de in Japan)」をスタートする。

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- 2位 -
三代目JSB岩田剛典が自身のブランド「ゴッド オンリー ノウズ」をローンチ ファーストコレクションを受注販売

12月16日公開 / 文・WWD STAFF

 EXILEと三代目J SOUL BROTHERSを兼任して活動する岩田剛典は、ユニセックスブランド「ゴッド オンリー ノウズ(GOD ONLY KNOWS)」をローンチする。12月19〜25日の間、ブランドの公式オンラインストアでファーストコレクションの受注販売を行う。2025年4月に発送予定だ。

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- 3位 -
【一粒万倍日】「ルイ・ヴィトン」が日本限定のメンズ新作ウオレットを発売 モノグラムパターンの全4型

12月17日公開 / 文・WWD STAFF

 「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は、一粒の籾(もみ)が豊かに実り万倍もの稲穂になるといわれる“一粒万倍日”と大安の2つが重なる開運日の12月25日と、1.“一粒万倍日”、2.天の恩恵で全ての人が福を受ける“天恩日”、3.すべての神が天に登り、万物の罪を許す“天赦日”、4. 十干と十二支を組み合わせた六十干支の最初の日であり、物事を始めるのに良い“甲子の日”の4つが重なる最強開運日の26日に向けて、日本限定のメンズ新作ウオレットを発売した。

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- 4位 -
ユニクロのコラボアイテム限定復刻やゾゾタウンのご当地ディズニーTシャツなど! 来週発売のファッションアイテム12選【12/16〜12/22】

12月14日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションアイテムの発売情報を「WWDJAPAN」的視点でピックアップ!今回は12月16〜22日に発売するアイテムを紹介します。「ユニクロ(UNIQLO)」は、創業40周年を記念して過去のコラボコレクションで人気の高かったアイテムを日本限定で再販します。「ユニクロ アンド ルメール(UNIQLO AND LEMAIRE)」や「ユニクロ アンド エンジニアド ガーメンツ(UNIQLO AND ENGINEERED GARMENTS)」から「プラスジェイ(+J)」まで、豪華なラインアップです!

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- 5位 -
「ビルボードジャパン」2024年の年間チャートを発表 Creepy NutsやSnow Man、Mrs. GREEN APPLE、Number_iなどが受賞

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「ビルボードジャパン」が2024年の年間チャートの受賞楽曲・アーティストを発表した。ビルボードジャパンチャートは、アメリカのビルボードのメソッドに則り、ラジオオンエア回数、CDセールス、ストリーミング回数、ダウンロード数、動画再生、カラオケなど6種のデータを集計・合算した総合音楽チャート。集計期間は2023年11月27日~24年11月24日。Global Japan Songs Excl. Japanほか国別チャートは23年11月24日~24年11月21日。

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- 6位 -
「リファ」の人気折りたたみ式ヘアコーム“ハートコーム アイラ”に新3色が登場 

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 MTGの「リファ(REFA)」は2025年1月9日、折りたたみ式ヘアコーム“リファハートコーム アイラ(ReFa HEART COMB Aira)”(2970円)の新色を発売する。MTGオンラインショップで先行販売後、各市場にて順次販売する。

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- 7位 -
「セザンヌ」の涙袋コンシーラーに新色“肉球ピンク”登場 新作の3色アイシャドウパレットも

12月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「セザンヌ(CEZANNE)」は2025年3月上旬、ぷっくり涙袋や立体感を演出するコンシーラー“描くアイゾーンコンシーラー”(660円)の新色と、3色の繊細グラデーションで目元を明るくする“ライティングアップアイシャドウ”(全2種、各693円)を発売する。

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- 8位 -
「ブラックサンダー」がダサセーターの日を前に“ブラックサンダーセーター”を製作 プレゼントキャンペーンも実施

12月16日公開 / 文・WWD STAFF

 「ブラックサンダー」などの販売を行う有楽製菓は、寒い季節を乗り切るためのココロもカラダもあたたまる“ブラックサンダーセーター”を製作し、12月16日から公式Xでプレゼントキャンペーンを実施する。

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- 9位 -
Snow Manのメンバーが上位を席巻! 2024年芸能人衣装着用ランキング

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 ファッションに特化したEC支援やPRプラットフォームを開発・運営するアイエントは、有名人が着用した衣装が見つかるファッションメディア「コレカウ」のデータをもとに、2024年にテレビ放送された番組や出演タレントの着用アイテム、ブランドの人気ランキングを発表した。

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- 10位 -
ELLEGARDEN ×「ヴァンズ」によるコラボコレクションが12月25日に発売 バンドの世界観を表現したシューズ&Tシャツ

12月18日公開 / 文・WWD STAFF

 「ヴァンズ(VANS)」は、ロックバンド「ELLEGARDEN(エルレガーデン)」とのコラボレートコレクション「ヴァンズ ×エルレガーデ(VANS × ELLEGARDEN)」を12月25日に発売する。本コレクションは、ABCマート グランドステージ一部店舗、ABCマート公式オンラインストアなどで販売される。

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ファーアウターでデイリールックを格上げする【2024-25年秋冬トレンド】

ようやく冬らしい気候になり、ファーアイテムが冬のビッグトレンドに返り咲きました。華やかさとぬくもりをもたらすファーは、着こなしが単調になりがちな冬本番にこそ役立てたい素材です。今の流れは、普段使いやカジュアルアップ。シンプルなスタイルに重ねるだけで特別感があるので、手軽に非日常のムードをまとえます。

例えば、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」は柄をあしらったファーコートに、アシンメトリーの白スカートを合わせました。裾が軽やかに弾むボトムスと、ボリュームたっぷりのファーコートが互いを引き立て合います。今回は、寒さが厳しいニューヨークと、ベルリンのファッション・ウイーク会場で撮ったスナップから、デイリーウエアとマッチするファーコートのコーディネート術をご案内します。

異なるムードを添えた
軽やかなレディースタイル

ファーはゴージャスな印象を与えるので、“レディーライク”や“ガーリー”といった異なるムードを引き合わせるのが賢いスタイリングです。リッチで強いイメージはファーに任せて、テイストの着こなしを意識するといいでしょう。

毛足をツイストしたシャギーファーのハーフコートは、かさばりすぎず、軽やかな雰囲気。インナーは、素肌にアーガイル柄のVネックニットをまといました。プリーツスカートと合わせることで、ほどよく動きが出ています。全体の印象が重くなりすぎず、バランス良く仕上がりました。足元にはメリージェーン風のシューズを迎えて、ガーリーさも添えています。

ファーの風合いそのものに貴婦人のムードを薫らせる選択肢もあります。ビロード系の優美なつやめきを宿したファーは、リュクスな装いを完成させます。2枚目のネイビーのファーコートは、奥深い光沢感を放ち、上品さを際立たせています。このようなファーアウターの場合は、コートに主役を任せるのが得策。ストラップが目を引くシューズを履いて、足元に落ち着いた印象を与えています。

色柄ファーコートを主役に迎えた
ゴージャスルック

ファーの持ち味といえば華やかさなので、思い切った主張の強いスタイリングも選べます。様になるのは、堂々とした“強め”のコーディネート。ファーに負けない覚悟が決め手です。

1枚目のピンクのファールックは、グラマラスな印象と共に、ハッピーなムードも加えました。セーターとロングスカートもピンクで統一して、押し出しの強いワントーンルックに仕上げます。ピンクのモチーフをあしらったバッグで格上げし、足元は白ブーツでクリーンな印象を呼び込みました。冬の街で視線を集めるパワールックです。

全体に柄を配したファーコートは、スタイリングの主役に迎えたいアイテム。アクセサリーなどは控えめに、ファーアイテムを前面に押し出した着こなしが正解です。前を閉じて、コートを思う存分目立たせましょう。

2枚目のスタイルは、“ぶち柄”のコートが迫力満点。全体を“黒×白”でスタイリッシュにまとめました。ボトムスは引き立て役と割り切って、シンプルな黒のフレアパンツをチョイス。白とのコントラストが際立ち、レッグラインがシャープに映ります。

ショート丈アウターで
めりはりデイリールック

春先まで着られるショート丈のファーアウターは、トップスをのぞかせやすいので、レイヤードスタイルにうってつけ。微妙な温度調節に向いたアイテムです。

1枚目の写真は、ぬいぐるみのような“もふもふ系”のショートアウターが、愛らしい雰囲気を呼び込みました。バッグも風合いをそろえた“ファー・オン・ファー”。トップスとパンツは黒ですっきりまとめて、コントラストを際立たせます。

ファーアウターのバリエーションが広がっています。気軽に羽織れるブルゾンやジレは、真冬以外にも取り入れやすいアイテム。コートと違って、軽やかにまとえるのもいいところです。

2枚目の女性は、全面にファーをあしらったブルゾンを羽織りました。Tシャツとジーンズというカジュアルスタイルの上に羽織るだけで、リッチなムードがアップ。デイリー感が格上げできます。あえてカジュアルな装いに合わせるスタイリングが、こなれた印象を引き出しました。

ゴージャスなイメージがあるファーアウターですが、今回取り上げたスタイリング技を生かせば、日常使いしやすくなります。組み合わせ方のコツは、シンプルなスタイルやデイリーアイテムに合わせること。ファー自体にリッチで非日常的なムードがあるので、かえってうまく折り合います。

微妙な温度調節に好都合なのは、薄着のウエアとのコンビネーションです。外では暖かいファーを羽織り、室内ではアウターを脱げば快適に過ごせます。デイリースタイルをきれいめなウエアに置き換えれば、ドレスアップ仕様にも早変わり。ファールックは、フェスティブなイベントが増えるホリデーシーズンに背中を押してくれそうです。

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ディズニーの古着を中心にTシャツやスエット、アウターを集めたイベントが12月21、22日に開催

サンキュロット(Sans-Culotte)は12月21、22日の2日間、イベント「みんなのファンタジーXmas PARTY」を東京・新木場のベイアパートメント(BAY Apt.)で開催する。

今回は、ベイアパートメント恒例クリスマスイベントでのショップインショップ形式での販売となり、サンキュロットがコレクトしてきた1500枚を超えるコレクションの中から選りすぐりのTシャツ約 100枚に加え、ホリデーシーズン向けて、スタジャンやレザージャケットといったアウター類、スエットやニット類を販売する。また。今回は、要望の多かった小さなサイズのみを集めたコレクションも販売する。

Tシャツ(一部)

ロンT(一部)

スエット(一部)

アウター(一部)

小さなサイズ(一部)

さらに当日店内は、クリスマスケーキやクッキーなどが振る舞われ、クリスマスムードを満喫できる空間となっている。

サンキュロットは、バンドや映画、アニメといったジャンルに疎く、”そんな自分でも着られるジャンルの古着”というキッカケで、キャラクター古着にのめり込み、自身での着用を目的にコレクトを始め、結果1500を超えるTシャツを収集。 普段は会社員として勤務しつつ、趣味の延長線上として“みんなのファンタジーT シャツ展”を開催。店舗はなく、ポップアップとオンラインのみで販売をしており、インスタグラムでコレクションの一部を掲載している。

■みんなのファンタジーXmas Party
日程:12月21、22
時間:12:00~18:00
場所:ベイアパートメント(BAY Apt.)
住所:東京都江東区新木場 2-15-14-3F

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ディズニーの古着を中心にTシャツやスエット、アウターを集めたイベントが12月21、22日に開催

サンキュロット(Sans-Culotte)は12月21、22日の2日間、イベント「みんなのファンタジーXmas PARTY」を東京・新木場のベイアパートメント(BAY Apt.)で開催する。

今回は、ベイアパートメント恒例クリスマスイベントでのショップインショップ形式での販売となり、サンキュロットがコレクトしてきた1500枚を超えるコレクションの中から選りすぐりのTシャツ約 100枚に加え、ホリデーシーズン向けて、スタジャンやレザージャケットといったアウター類、スエットやニット類を販売する。また。今回は、要望の多かった小さなサイズのみを集めたコレクションも販売する。

Tシャツ(一部)

ロンT(一部)

スエット(一部)

アウター(一部)

小さなサイズ(一部)

さらに当日店内は、クリスマスケーキやクッキーなどが振る舞われ、クリスマスムードを満喫できる空間となっている。

サンキュロットは、バンドや映画、アニメといったジャンルに疎く、”そんな自分でも着られるジャンルの古着”というキッカケで、キャラクター古着にのめり込み、自身での着用を目的にコレクトを始め、結果1500を超えるTシャツを収集。 普段は会社員として勤務しつつ、趣味の延長線上として“みんなのファンタジーT シャツ展”を開催。店舗はなく、ポップアップとオンラインのみで販売をしており、インスタグラムでコレクションの一部を掲載している。

■みんなのファンタジーXmas Party
日程:12月21、22
時間:12:00~18:00
場所:ベイアパートメント(BAY Apt.)
住所:東京都江東区新木場 2-15-14-3F

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【2025年一粒万倍日】吉日に何をする?何を買う? 華やかな装いと場所に開運の兆し

PROFILE: イヴルルド遙華

イヴルルド遙華
PROFILE: フォーチュンアドバイザー。姓名判断や西洋占星術、タロットを独学で研究するほか、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」占いを生み出した。ポジティブな占いに定評があり、「エル デジタル(ELLE DIGITAL)」や「ヴォーチェ(VOCE)」などで連載を持つ ILLUSTRATION:yocotino

2025年の干支は乙巳(きのとみ)。24年が草木のように成長する一年であったならば、来年はその間の努力が実を結び大きな花を咲かせる一年だという。ここでは、人気占い師・イヴルルド遙華さんが、25年はどのような一年にするとよいのか、どこで何を身に付けると運気が上がるのかをアドバイス。一粒万倍日など各吉日をチェックしながら、来年一年の過ごし方の参考にしてほしい。

「花の一年」は華やかに着飾る一年

25年は、10年に一度の「花の一年」だ。「華やかな装いで華やかな場所に行くと運気が上がります。巳年ということもあり、“脱皮”を目標に掲げ、自己投資を惜しまない一年にするとよいでしょう」。また、旧友との再会も増える一年だと続ける。「25年のその人の印象が向こう10年間にわたって尾を引きます。以上複数の理由から、身なりに気を付けると幸運が舞い込む一年だと言えます」。

一方、過度な節約は厳禁だと話す。「自分に投資せず、古いメイクのままマンネリルックのままでは、自分自身を刷新できず、雑草のように雑に扱われてしまいます。一方で自分を大切にしていれば、仕事やプライベートもうまくいく。25年目指すべきは『高嶺の花』のような雰囲気です。日々を楽しんでいる姿が人を引きつけ、さらなる運気の向上が期待できます」。来年は10年周期で訪れる「アイドルイヤー」(10年前はK-POPアイドル旋風が起きた)でもあると良い、手の届かない存在を目指すのにぴったりな一年になりそうだ。

風の時代が本格化 何を意味する?

2020年12月に約220年続いた「土の時代」が終わり、「風の時代」に突入した。3年ほどいわゆる「助走期」が続いたが、24年11月に再生と破壊の惑星・冥王星が風のハウスに入ったことで、「風の時代」が本格化。「風の時代」は好きなことややりたいことに素直でいることが大切とされ、「“でも”を多用し言い訳をする人は、仕事もプライベートもうまくいかない。『風の時代』は風向きが変わりやすく、次から次へと新しいものがやってきます。時代に合わせて考え方をアップデートし、フットワークも軽くして、チャンスを逃さないようにする必要があります」とイヴルルドさん。「高級品に投資することも風の時代を生きるにあたって有効。流されず地に足を付けて生きられるようになります」と続ける。

身につけるべきファッション&ビューティアイテムは?

では、何を身につければよいのか。「『花の一年』ということもあり、カラフルな装いに運気の向上が見込まれます。ちょうど花をラッピングする感覚で、好きなブランドのバッグやジュエリーなど色のあるアイテムを身につけてみてください」。

財布やジュエリー

少し奮発して手に入れた時計やジュエリーがおすすめ。「10年後になりたい自分を想像して購入すればなおよし。25年は自分磨きを頑張る一年なので、ローンを組んで買うのにも値します」。ちなみに、時計が欲しいときは人生をかけたいとき、ピアスやイヤリングが欲しいときは好奇心が高まっているとき、指輪が欲しいときはチャンスが近くに来ているときだという。

香水

「25年は開花の一年のため、10年後の理想像を思い描き香水を新調するのにピッタリ。憧れのブランドから運命の一本を見つけてみてください」。香水の数は思いの数を表していると言い、恋多き人ほど香水を集めがちだという。

ヘアメイク

「艶感のあるリップや丸く入れたチークなど、アイドルのようなメイクがイチオシです。色はピンクやパープルでフレッシュにまとめてみてください」。ヘアも男女問わずアイドルを意識したスタイリングが運気向上につながるという。「女性であれば、前髪を作り顔まわりの後れ毛を出すのがおすすめ。クリップやシュシュなどヘアアクセサリーの使用もアイドルらしい雰囲気を添えます」。

シューズ

「25年は『高嶺の花』を目指す一年。ビジュー付きなどキラキラしたシューズは周囲が自分を大切にしてくれるきっかけになるでしょう。一方、スニーカーばかりを着用していては、自分の安売りにつながってしまいます」。シューズはプライドの表れと言われる。「高嶺の花」の雰囲気を磨くためにも、カギとなるアイテムだと言えるだろう。

足を運ぶべきスポットは?

「花の一年」は、華やかな“映え”スポットがキーワードになる。「高嶺の花」のムードを高めるパーティーやファッションブランドのカフェほか、高揚感を生み出すアーティストのライブもおすすめだという。

・パーティー
・ウェディング
・好きなアーティストのライブ
・ファッションブランドが運営しているカフェ

2025年の吉日は?

どうせ何かを買うのであれば、一粒万倍日など吉日のご利益にあずかりたいところ。「一粒万倍日は、財布を新調すれば入れたお金が何倍にも膨れ上がり、シューズを新調すれば行動範囲がぐんと広がると言われています。そのご利益は買う日でもおろす日でも期待できます」。ここでは25年の吉日をリストアップ。一粒万倍日と他の吉日が重なる最強開運日(3月10日、7月24日、10月6日、12月21日)ほか、目的に合った吉日をチェックしてほしい。

一粒万倍日

日本の暦に古くからある吉日の1つ。「一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂に実る日」を意味し、この日に始めたことは何倍もの成果となって返ってくると言われている。一方、ネガティブなことも広がってしまうため、常にポジティブな言動を心がけることが大切。

天赦日

「全ての神が天に登り、あらゆる罪を赦す(ゆるす)日」を意味し、日本の暦における最上の吉日とされる。さまざまな障害が取り除かれることから、新しいことを始めるのに最適な日と言われる。

寅の日

寅(とら)は千里を行っても無事に帰ってくることから、「出て行ったものが戻ってくる日」とされる。さらに寅の黄金色のしま模様は金運の象徴とみなされており、特に財布の新調などに適した金運招来日とされる。

大明日

全ての行いが太陽の恵みを受けられる日とされる。何をするにも縁起がよく、特に未来につながる結婚や入籍、移動を伴う引越しや旅行と相性がよい。吉日の中でも高い頻度で訪れる。

巳の日

願いごとを聞いた巳(へび)が芸事や財運を司る主・弁財天に伝えてくれる日とされ、金運上昇や商売繁盛のご利益がある日と言われる。12日に一度の周期で訪れる。

己巳の日

巳の日よりさらに弁財天の力が高まる日とされ、大きな金運上昇や商売繁盛が見込まれる。60日に一度の周期で訪れる。

甲子の日

十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の最初の日。物事の始まりの日として重宝され、「この日に始めたことは、良い運気と流れを保ちながら発展してく」とされる。60日に一度の周期で訪れる。

天恩日

「天の恩恵を万人が受けられる日」を意味し、何をするにも縁起がよい日とされる。5日間連続するため、他の吉凶日と重なりやすいのも特徴。


吉日カレンダー

※★は最強開運日

2025年1月
1月1日(水)大明日
1月2日(木)大明日
1月3日(金)大明日
1月4日(土)大明日
1月7日(火)一粒万倍日
1月8日(水)大明日
1月9日(木)寅の日
1月10日(金)一粒万倍日・天恩日・大明日
1月11日(土)天恩日
1月12日(日)巳の日・天恩日
1月13日(月)天恩日・大明日
1月14日(火)天恩日
1月15日(水)大明日
1月18日(土)大明日
1月19日(日)一粒万倍日
1月21日(火)寅の日
1月22日(水)一粒万倍日
1月23日(木)大明日
1月24日(金)巳の日
1月26日(日)大明日
1月31日(金)一粒万倍日

2025年2月
2月2日(日)寅の日・大明日
2月4日(火)大明日
2月5日(水)巳の日・大明日
2月6日(木)一粒万倍日・大明日
2月7日(金)大明日
2月9日(日)天恩日・大明日
2月10日(月)天恩日・大明日
2月11日(火)天恩日・大明日
2月12日(水)天恩日
2月13日(木)一粒万倍日・天恩日
2月14日(金)寅の日
2月16日(日)大明日
2月17日(月)巳の日
2月18日(火)一粒万倍日・大明日
2月19日(水)大明日
2月20日(木)大明日
2月21日(金)大明日
2月24日(月)天恩日・甲子の日
2月25日(火)一粒万倍日・天恩日
2月26日(水)寅の日・天恩日
2月27日(木)天恩日
2月28日(金)天恩日

2025年3月
3月1日(土)己巳の日・大明日
3月2日(日)一粒万倍日・大明日
3月3日(月)大明日
3月4日(火)大明日
3月5日(水)一粒万倍日・大明日
3月9日(日)大明日
3月10日(月)一粒万倍日・天赦日・寅の日 ★
3月11日(火)天恩日・大明日
3月12日(水)天恩日
3月13日(木)巳の日・天恩日
3月14日(金)天恩日・大明日
3月15日(土)天恩日
3月16日(日)大明日
3月17日(月)一粒万倍日
3月19日(水)大明日
3月22日(土)一粒万倍日・寅の日
3月24日(月)大明日
3月25日(火)巳の日
3月27日(木)大明日
3月29日(土)一粒万倍日

2025年4月
4月3日(木)一粒万倍日・寅の日・大明日
4月4日(金)一粒万倍日
4月5日(土)大明日
4月6日(日)巳の日・大明日
4月7日(月)大明日
4月8日(火)大明日
4月10日(木)天恩日・大明日
4月11日(金)天恩日・大明日
4月12日(土)天恩日・大明日
4月13日(日)一粒万倍日・天恩日
4月14日(月)天恩日
4月15日(火)寅の日
4月16日(水)一粒万倍日
4月17日(木)大明日
4月18日(金)巳の日
4月19日(土)大明日
4月20日(日)大明日
4月21日(月)大明日
4月22日(火)大明日
4月25日(金)一粒万倍日・天恩日・甲子の日
4月26日(土)天恩日
4月27日(日)寅の日・天恩日
4月28日(月)一粒万倍日・天恩日
4月29日(火)天恩日
4月30日(水)己巳の日・大明日

2025年5月
5月1日(木)大明日
5月2日(金)大明日
5月3日(土)大明日
5月4日(日)大明日
5月8日(木)大明日
5月9日(金)寅の日
5月10日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
5月11日(日)一粒万倍日・天恩日
5月12日(月)巳の日・天恩日
5月13日(火)天恩日・大明日
5月14日(水)天恩日
5月15日(木)大明日
5月18日(日)大明日
5月21日(水)寅の日
5月22日(木)一粒万倍日
5月23日(金)一粒万倍日・大明日
5月24日(土)巳の日
5月25日(日)天赦日
5月26日(月)大明日

2025年6月
6月2日(月)寅の日・大明日
6月3日(火)一粒万倍日
6月4日(水)一粒万倍日・大明日
6月5日(木)一粒万倍日・巳の日・大明日
6月6日(金)一粒万倍日・大明日
6月7日(土)大明日
6月9日(月)天恩日・大明日
6月10日(火)天恩日・大明日
6月11日(水)天恩日・大明日
6月12日(木)天恩日
6月13日(金)天恩日
6月14日(土)寅の日
6月16日(月)大明日
6月17日(火)一粒万倍日・巳の日
6月18日(水)一粒万倍日・大明日
6月19日(木)大明日
6月20日(金)大明日
6月21日(土)大明日
6月24日(火)天恩日・甲子の日
6月25日(水)天恩日
6月26日(木)天恩日・寅の日
6月27日(金)天恩日
6月28日(土)天恩日
6月29日(日)一粒万倍日・己巳の日・大明日
6月30日(月)大明日・一粒万倍日

2025年7月
7月1日(火)大明日
7月2日(水)大明日
7月3日(木)大明日
7月7日(月)大明日
7月8日(火)寅の日
7月9日(水)天恩日・大明日
7月10日(木)天恩日
7月11日(金)巳の日・天恩日
7月12日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
7月13日(日)天恩日
7月14日(月)大明日
7月15日(火)一粒万倍日
7月17日(木)大明日
7月20日(日)寅の日
7月22日(火)大明日
7月23日(水)巳の日
7月24日(木)一粒万倍日・天赦日 ★
7月25日(金)大明日
7月27日(日)一粒万倍日

2025年8月
8月1日(金)寅の日・大明日
8月3日(日)大明日
8月4日(月)巳の日・大明日
8月5日(火)一粒万倍日・大明日
8月6日(水)大明日
8月7日(木)天赦日
8月8日(金)天恩日・大明日
8月9日(土)天恩日・大明日
8月10日(日)天恩日・大明日
8月11日(月・祝)一粒万倍日・天恩日
8月12日(火)天恩日
8月13日(水)寅の日
8月15日(金)大明日
8月16日(土)巳の日
8月17日(日)大明日
8月18日(月)一粒万倍日・大明日
8月19日(火)大明日
8月20日(水)大明日
8月23日(土)一粒万倍日・天恩日・甲子の日
8月24日(日)天恩日
8月25日(月)寅の日・天恩日
8月26日(火)天恩日
8月27日(水)天恩日
8月28日(木)己巳の日・大明日
8月29日(金)大明日
8月30日(土)一粒万倍日・大明日
8月31日(日)大明日

2025年9月
9月1日(月)大明日
9月4日(木)一粒万倍日
9月5日(金)大明日
9月6日(土)寅の日
9月7日(日)一粒万倍日・天恩日・大明日
9月8日(月)天恩日
9月9日(火)巳の日・天恩日
9月10日(水)天恩日・大明日
9月11日(木)天恩日
9月12日(金)一粒万倍日・大明日
9月15日(月)大明日
9月18日(木)寅の日
9月19日(金)一粒万倍日
9月20日(土)大明日
9月21日(日)巳の日
9月23日(火)大明日
9月24日(水)一粒万倍日
9月30日(火)寅の日・大明日

2025年10月
10月1日(水)一粒万倍日
10月2日(木)大明日
10月3日(金)巳の日・大明日
10月4日(土)大明日
10月5日(日)大明日
10月6日(月)一粒万倍日・天赦日 ★
10月7日(火)天恩日・大明日
10月8日(水)天恩日・大明日
10月9日(木)天恩日・大明日
10月10日(金)天恩日
10月11日(土)天恩日
10月12日(日)寅の日
10月14日(火)大明日
10月15日(水)巳の日
10月16日(木)一粒万倍日・大明日
10月17日(金)大明日
10月18日(土)大明日
10月19日(日)一粒万倍日・大明日
10月22日(水)天恩日・甲子の日
10月23日(木)天恩日
10月24日(金)寅の日・天恩日
10月25日(土)天恩日
10月26日(日)天恩日
10月27日(月)己巳の日・大明日
10月28日(火)一粒万倍日・大明日
10月29日(水)大明日
10月30日(木)大明日
10月31日(金)一粒万倍日・大明日

2025年11月
11月4日(火)大明日
11月5日(水)寅の日
11月6日(木)天恩日・大明日
11月7日(金)天恩日
11月8日(土)巳の日・天恩日
11月9日(日)天恩日・大明日
11月10日(月)天恩日
11月11日(火)大明日
11月12日(水)一粒万倍日
11月13日(木)一粒万倍日
11月14日(金)大明日
11月17日(月)寅の日
11月19日(水)大明日
11月20日(木)巳の日
11月22日(土)大明日
11月24日(月・休)一粒万倍日
11月25日(火)一粒万倍日
11月29日(土)寅の日・大明日

2025年12月
12月1日(月)大明日
12月2日(火)巳の日・大明日
12月3日(水)大明日
12月4日(木)大明日
12月6日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月7日(日)天恩日・大明日
12月8日(月)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月9日(火)天恩日・一粒万倍日
12月10日(水)天恩日
12月11日(木)寅の日
12月13日(土)大明日
12月14日(日)巳の日
12月15日(月)大明日
12月16日(火)大明日
12月17日(水)大明日
12月18日(木)大明日
12月20日(土)一粒万倍日
12月21日(日)天赦日・一粒万倍日・天恩日・甲子の日 ★
12月22日(月)天恩日
12月23日(火)寅の日・天恩日
12月24日(水)天恩日
12月25日(木)天恩日
12月26日(金)己巳の日・大明日
12月27日(土)大明日
12月28日(日)大明日
12月29日(月)大明日
12月20日(火)大明日

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【2025年一粒万倍日】吉日に何をする?何を買う? 華やかな装いと場所に開運の兆し

PROFILE: イヴルルド遙華

イヴルルド遙華
PROFILE: フォーチュンアドバイザー。姓名判断や西洋占星術、タロットを独学で研究するほか、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」占いを生み出した。ポジティブな占いに定評があり、「エル デジタル(ELLE DIGITAL)」や「ヴォーチェ(VOCE)」などで連載を持つ ILLUSTRATION:yocotino

2025年の干支は乙巳(きのとみ)。24年が草木のように成長する一年であったならば、来年はその間の努力が実を結び大きな花を咲かせる一年だという。ここでは、人気占い師・イヴルルド遙華さんが、25年はどのような一年にするとよいのか、どこで何を身に付けると運気が上がるのかをアドバイス。一粒万倍日など各吉日をチェックしながら、来年一年の過ごし方の参考にしてほしい。

「花の一年」は華やかに着飾る一年

25年は、10年に一度の「花の一年」だ。「華やかな装いで華やかな場所に行くと運気が上がります。巳年ということもあり、“脱皮”を目標に掲げ、自己投資を惜しまない一年にするとよいでしょう」。また、旧友との再会も増える一年だと続ける。「25年のその人の印象が向こう10年間にわたって尾を引きます。以上複数の理由から、身なりに気を付けると幸運が舞い込む一年だと言えます」。

一方、過度な節約は厳禁だと話す。「自分に投資せず、古いメイクのままマンネリルックのままでは、自分自身を刷新できず、雑草のように雑に扱われてしまいます。一方で自分を大切にしていれば、仕事やプライベートもうまくいく。25年目指すべきは『高嶺の花』のような雰囲気です。日々を楽しんでいる姿が人を引きつけ、さらなる運気の向上が期待できます」。来年は10年周期で訪れる「アイドルイヤー」(10年前はK-POPアイドル旋風が起きた)でもあると良い、手の届かない存在を目指すのにぴったりな一年になりそうだ。

風の時代が本格化 何を意味する?

2020年12月に約220年続いた「土の時代」が終わり、「風の時代」に突入した。3年ほどいわゆる「助走期」が続いたが、24年11月に再生と破壊の惑星・冥王星が風のハウスに入ったことで、「風の時代」が本格化。「風の時代」は好きなことややりたいことに素直でいることが大切とされ、「“でも”を多用し言い訳をする人は、仕事もプライベートもうまくいかない。『風の時代』は風向きが変わりやすく、次から次へと新しいものがやってきます。時代に合わせて考え方をアップデートし、フットワークも軽くして、チャンスを逃さないようにする必要があります」とイヴルルドさん。「高級品に投資することも風の時代を生きるにあたって有効。流されず地に足を付けて生きられるようになります」と続ける。

身につけるべきファッション&ビューティアイテムは?

では、何を身につければよいのか。「『花の一年』ということもあり、カラフルな装いに運気の向上が見込まれます。ちょうど花をラッピングする感覚で、好きなブランドのバッグやジュエリーなど色のあるアイテムを身につけてみてください」。

財布やジュエリー

少し奮発して手に入れた時計やジュエリーがおすすめ。「10年後になりたい自分を想像して購入すればなおよし。25年は自分磨きを頑張る一年なので、ローンを組んで買うのにも値します」。ちなみに、時計が欲しいときは人生をかけたいとき、ピアスやイヤリングが欲しいときは好奇心が高まっているとき、指輪が欲しいときはチャンスが近くに来ているときだという。

香水

「25年は開花の一年のため、10年後の理想像を思い描き香水を新調するのにピッタリ。憧れのブランドから運命の一本を見つけてみてください」。香水の数は思いの数を表していると言い、恋多き人ほど香水を集めがちだという。

ヘアメイク

「艶感のあるリップや丸く入れたチークなど、アイドルのようなメイクがイチオシです。色はピンクやパープルでフレッシュにまとめてみてください」。ヘアも男女問わずアイドルを意識したスタイリングが運気向上につながるという。「女性であれば、前髪を作り顔まわりの後れ毛を出すのがおすすめ。クリップやシュシュなどヘアアクセサリーの使用もアイドルらしい雰囲気を添えます」。

シューズ

「25年は『高嶺の花』を目指す一年。ビジュー付きなどキラキラしたシューズは周囲が自分を大切にしてくれるきっかけになるでしょう。一方、スニーカーばかりを着用していては、自分の安売りにつながってしまいます」。シューズはプライドの表れと言われる。「高嶺の花」の雰囲気を磨くためにも、カギとなるアイテムだと言えるだろう。

足を運ぶべきスポットは?

「花の一年」は、華やかな“映え”スポットがキーワードになる。「高嶺の花」のムードを高めるパーティーやファッションブランドのカフェほか、高揚感を生み出すアーティストのライブもおすすめだという。

・パーティー
・ウェディング
・好きなアーティストのライブ
・ファッションブランドが運営しているカフェ

2025年の吉日は?

どうせ何かを買うのであれば、一粒万倍日など吉日のご利益にあずかりたいところ。「一粒万倍日は、財布を新調すれば入れたお金が何倍にも膨れ上がり、シューズを新調すれば行動範囲がぐんと広がると言われています。そのご利益は買う日でもおろす日でも期待できます」。ここでは25年の吉日をリストアップ。一粒万倍日と他の吉日が重なる最強開運日(3月10日、7月24日、10月6日、12月21日)ほか、目的に合った吉日をチェックしてほしい。

一粒万倍日

日本の暦に古くからある吉日の1つ。「一粒の籾(もみ)が万倍もの稲穂に実る日」を意味し、この日に始めたことは何倍もの成果となって返ってくると言われている。一方、ネガティブなことも広がってしまうため、常にポジティブな言動を心がけることが大切。

天赦日

「全ての神が天に登り、あらゆる罪を赦す(ゆるす)日」を意味し、日本の暦における最上の吉日とされる。さまざまな障害が取り除かれることから、新しいことを始めるのに最適な日と言われる。

寅の日

寅(とら)は千里を行っても無事に帰ってくることから、「出て行ったものが戻ってくる日」とされる。さらに寅の黄金色のしま模様は金運の象徴とみなされており、特に財布の新調などに適した金運招来日とされる。

大明日

全ての行いが太陽の恵みを受けられる日とされる。何をするにも縁起がよく、特に未来につながる結婚や入籍、移動を伴う引越しや旅行と相性がよい。吉日の中でも高い頻度で訪れる。

巳の日

願いごとを聞いた巳(へび)が芸事や財運を司る主・弁財天に伝えてくれる日とされ、金運上昇や商売繁盛のご利益がある日と言われる。12日に一度の周期で訪れる。

己巳の日

巳の日よりさらに弁財天の力が高まる日とされ、大きな金運上昇や商売繁盛が見込まれる。60日に一度の周期で訪れる。

甲子の日

十干と十二支を組み合わせた六十干支(ろくじっかんし)の最初の日。物事の始まりの日として重宝され、「この日に始めたことは、良い運気と流れを保ちながら発展してく」とされる。60日に一度の周期で訪れる。

天恩日

「天の恩恵を万人が受けられる日」を意味し、何をするにも縁起がよい日とされる。5日間連続するため、他の吉凶日と重なりやすいのも特徴。


吉日カレンダー

※★は最強開運日

2025年1月
1月1日(水)大明日
1月2日(木)大明日
1月3日(金)大明日
1月4日(土)大明日
1月7日(火)一粒万倍日
1月8日(水)大明日
1月9日(木)寅の日
1月10日(金)一粒万倍日・天恩日・大明日
1月11日(土)天恩日
1月12日(日)巳の日・天恩日
1月13日(月)天恩日・大明日
1月14日(火)天恩日
1月15日(水)大明日
1月18日(土)大明日
1月19日(日)一粒万倍日
1月21日(火)寅の日
1月22日(水)一粒万倍日
1月23日(木)大明日
1月24日(金)巳の日
1月26日(日)大明日
1月31日(金)一粒万倍日

2025年2月
2月2日(日)寅の日・大明日
2月4日(火)大明日
2月5日(水)巳の日・大明日
2月6日(木)一粒万倍日・大明日
2月7日(金)大明日
2月9日(日)天恩日・大明日
2月10日(月)天恩日・大明日
2月11日(火)天恩日・大明日
2月12日(水)天恩日
2月13日(木)一粒万倍日・天恩日
2月14日(金)寅の日
2月16日(日)大明日
2月17日(月)巳の日
2月18日(火)一粒万倍日・大明日
2月19日(水)大明日
2月20日(木)大明日
2月21日(金)大明日
2月24日(月)天恩日・甲子の日
2月25日(火)一粒万倍日・天恩日
2月26日(水)寅の日・天恩日
2月27日(木)天恩日
2月28日(金)天恩日

2025年3月
3月1日(土)己巳の日・大明日
3月2日(日)一粒万倍日・大明日
3月3日(月)大明日
3月4日(火)大明日
3月5日(水)一粒万倍日・大明日
3月9日(日)大明日
3月10日(月)一粒万倍日・天赦日・寅の日 ★
3月11日(火)天恩日・大明日
3月12日(水)天恩日
3月13日(木)巳の日・天恩日
3月14日(金)天恩日・大明日
3月15日(土)天恩日
3月16日(日)大明日
3月17日(月)一粒万倍日
3月19日(水)大明日
3月22日(土)一粒万倍日・寅の日
3月24日(月)大明日
3月25日(火)巳の日
3月27日(木)大明日
3月29日(土)一粒万倍日

2025年4月
4月3日(木)一粒万倍日・寅の日・大明日
4月4日(金)一粒万倍日
4月5日(土)大明日
4月6日(日)巳の日・大明日
4月7日(月)大明日
4月8日(火)大明日
4月10日(木)天恩日・大明日
4月11日(金)天恩日・大明日
4月12日(土)天恩日・大明日
4月13日(日)一粒万倍日・天恩日
4月14日(月)天恩日
4月15日(火)寅の日
4月16日(水)一粒万倍日
4月17日(木)大明日
4月18日(金)巳の日
4月19日(土)大明日
4月20日(日)大明日
4月21日(月)大明日
4月22日(火)大明日
4月25日(金)一粒万倍日・天恩日・甲子の日
4月26日(土)天恩日
4月27日(日)寅の日・天恩日
4月28日(月)一粒万倍日・天恩日
4月29日(火)天恩日
4月30日(水)己巳の日・大明日

2025年5月
5月1日(木)大明日
5月2日(金)大明日
5月3日(土)大明日
5月4日(日)大明日
5月8日(木)大明日
5月9日(金)寅の日
5月10日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
5月11日(日)一粒万倍日・天恩日
5月12日(月)巳の日・天恩日
5月13日(火)天恩日・大明日
5月14日(水)天恩日
5月15日(木)大明日
5月18日(日)大明日
5月21日(水)寅の日
5月22日(木)一粒万倍日
5月23日(金)一粒万倍日・大明日
5月24日(土)巳の日
5月25日(日)天赦日
5月26日(月)大明日

2025年6月
6月2日(月)寅の日・大明日
6月3日(火)一粒万倍日
6月4日(水)一粒万倍日・大明日
6月5日(木)一粒万倍日・巳の日・大明日
6月6日(金)一粒万倍日・大明日
6月7日(土)大明日
6月9日(月)天恩日・大明日
6月10日(火)天恩日・大明日
6月11日(水)天恩日・大明日
6月12日(木)天恩日
6月13日(金)天恩日
6月14日(土)寅の日
6月16日(月)大明日
6月17日(火)一粒万倍日・巳の日
6月18日(水)一粒万倍日・大明日
6月19日(木)大明日
6月20日(金)大明日
6月21日(土)大明日
6月24日(火)天恩日・甲子の日
6月25日(水)天恩日
6月26日(木)天恩日・寅の日
6月27日(金)天恩日
6月28日(土)天恩日
6月29日(日)一粒万倍日・己巳の日・大明日
6月30日(月)大明日・一粒万倍日

2025年7月
7月1日(火)大明日
7月2日(水)大明日
7月3日(木)大明日
7月7日(月)大明日
7月8日(火)寅の日
7月9日(水)天恩日・大明日
7月10日(木)天恩日
7月11日(金)巳の日・天恩日
7月12日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
7月13日(日)天恩日
7月14日(月)大明日
7月15日(火)一粒万倍日
7月17日(木)大明日
7月20日(日)寅の日
7月22日(火)大明日
7月23日(水)巳の日
7月24日(木)一粒万倍日・天赦日 ★
7月25日(金)大明日
7月27日(日)一粒万倍日

2025年8月
8月1日(金)寅の日・大明日
8月3日(日)大明日
8月4日(月)巳の日・大明日
8月5日(火)一粒万倍日・大明日
8月6日(水)大明日
8月7日(木)天赦日
8月8日(金)天恩日・大明日
8月9日(土)天恩日・大明日
8月10日(日)天恩日・大明日
8月11日(月・祝)一粒万倍日・天恩日
8月12日(火)天恩日
8月13日(水)寅の日
8月15日(金)大明日
8月16日(土)巳の日
8月17日(日)大明日
8月18日(月)一粒万倍日・大明日
8月19日(火)大明日
8月20日(水)大明日
8月23日(土)一粒万倍日・天恩日・甲子の日
8月24日(日)天恩日
8月25日(月)寅の日・天恩日
8月26日(火)天恩日
8月27日(水)天恩日
8月28日(木)己巳の日・大明日
8月29日(金)大明日
8月30日(土)一粒万倍日・大明日
8月31日(日)大明日

2025年9月
9月1日(月)大明日
9月4日(木)一粒万倍日
9月5日(金)大明日
9月6日(土)寅の日
9月7日(日)一粒万倍日・天恩日・大明日
9月8日(月)天恩日
9月9日(火)巳の日・天恩日
9月10日(水)天恩日・大明日
9月11日(木)天恩日
9月12日(金)一粒万倍日・大明日
9月15日(月)大明日
9月18日(木)寅の日
9月19日(金)一粒万倍日
9月20日(土)大明日
9月21日(日)巳の日
9月23日(火)大明日
9月24日(水)一粒万倍日
9月30日(火)寅の日・大明日

2025年10月
10月1日(水)一粒万倍日
10月2日(木)大明日
10月3日(金)巳の日・大明日
10月4日(土)大明日
10月5日(日)大明日
10月6日(月)一粒万倍日・天赦日 ★
10月7日(火)天恩日・大明日
10月8日(水)天恩日・大明日
10月9日(木)天恩日・大明日
10月10日(金)天恩日
10月11日(土)天恩日
10月12日(日)寅の日
10月14日(火)大明日
10月15日(水)巳の日
10月16日(木)一粒万倍日・大明日
10月17日(金)大明日
10月18日(土)大明日
10月19日(日)一粒万倍日・大明日
10月22日(水)天恩日・甲子の日
10月23日(木)天恩日
10月24日(金)寅の日・天恩日
10月25日(土)天恩日
10月26日(日)天恩日
10月27日(月)己巳の日・大明日
10月28日(火)一粒万倍日・大明日
10月29日(水)大明日
10月30日(木)大明日
10月31日(金)一粒万倍日・大明日

2025年11月
11月4日(火)大明日
11月5日(水)寅の日
11月6日(木)天恩日・大明日
11月7日(金)天恩日
11月8日(土)巳の日・天恩日
11月9日(日)天恩日・大明日
11月10日(月)天恩日
11月11日(火)大明日
11月12日(水)一粒万倍日
11月13日(木)一粒万倍日
11月14日(金)大明日
11月17日(月)寅の日
11月19日(水)大明日
11月20日(木)巳の日
11月22日(土)大明日
11月24日(月・休)一粒万倍日
11月25日(火)一粒万倍日
11月29日(土)寅の日・大明日

2025年12月
12月1日(月)大明日
12月2日(火)巳の日・大明日
12月3日(水)大明日
12月4日(木)大明日
12月6日(土)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月7日(日)天恩日・大明日
12月8日(月)一粒万倍日・天恩日・大明日
12月9日(火)天恩日・一粒万倍日
12月10日(水)天恩日
12月11日(木)寅の日
12月13日(土)大明日
12月14日(日)巳の日
12月15日(月)大明日
12月16日(火)大明日
12月17日(水)大明日
12月18日(木)大明日
12月20日(土)一粒万倍日
12月21日(日)天赦日・一粒万倍日・天恩日・甲子の日 ★
12月22日(月)天恩日
12月23日(火)寅の日・天恩日
12月24日(水)天恩日
12月25日(木)天恩日
12月26日(金)己巳の日・大明日
12月27日(土)大明日
12月28日(日)大明日
12月29日(月)大明日
12月20日(火)大明日

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EXILE・NAOTOの「スタジオ セブン」から初のウィメンズアパレル&コスメキッチン監修のアイテムが発売

EXILEのナオト(NAOTO)がディレクターを務めるアパレルブランド「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」は12月21日、ブランド初のウィメンズアパレルと「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」とコラボしたアイテムを発売する。いずれのアイテムも「スタジオ セブン」中目黒と公式オンラインストアで扱う。

初のウィメンズアパレルは日常使いできるウエアとアクセサリー

ブランド初のウィメンズアパレルは、ルームウエアとしても最適なキャミソール(4950円)とジップフーディー(1万4300円)に加えて、ハートのモチーフとブランド名をあしらったピアス(2万2000円)、ネックレス(2万4200円)のほか、コンパクトミラー(2530円)をそろえる。

ギフトにも嬉しい「コスメ キッチン」監修のアイテム4点

同ブランドが「コスメ キッチン」とのタッグを組むのはこれで3度目。今回は、「コスメ キッチン」監修のもと、オーガニック&ナチュラル原料を贅沢に使用したマルチオイル(4180円)、アロマスプレー(3630円)、バスソルト(2750円)、ヘアクリップ(3960円)とそれらをまとめたギフトボックス(1万4850円)をラインアップ。また、香り好きだというナオトのリクエストを受け、ラベンダーをベースに爽やかなハーブ、オリバナムをブレンドしたウッディフローラルの香りに仕上げた。

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EXILE・NAOTOの「スタジオ セブン」から初のウィメンズアパレル&コスメキッチン監修のアイテムが発売

EXILEのナオト(NAOTO)がディレクターを務めるアパレルブランド「スタジオ セブン(STUDIO SEVEN)」は12月21日、ブランド初のウィメンズアパレルと「コスメキッチン(COSME KITCHEN)」とコラボしたアイテムを発売する。いずれのアイテムも「スタジオ セブン」中目黒と公式オンラインストアで扱う。

初のウィメンズアパレルは日常使いできるウエアとアクセサリー

ブランド初のウィメンズアパレルは、ルームウエアとしても最適なキャミソール(4950円)とジップフーディー(1万4300円)に加えて、ハートのモチーフとブランド名をあしらったピアス(2万2000円)、ネックレス(2万4200円)のほか、コンパクトミラー(2530円)をそろえる。

ギフトにも嬉しい「コスメ キッチン」監修のアイテム4点

同ブランドが「コスメ キッチン」とのタッグを組むのはこれで3度目。今回は、「コスメ キッチン」監修のもと、オーガニック&ナチュラル原料を贅沢に使用したマルチオイル(4180円)、アロマスプレー(3630円)、バスソルト(2750円)、ヘアクリップ(3960円)とそれらをまとめたギフトボックス(1万4850円)をラインアップ。また、香り好きだというナオトのリクエストを受け、ラベンダーをベースに爽やかなハーブ、オリバナムをブレンドしたウッディフローラルの香りに仕上げた。

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マルタン・マルジェラの初期作品が300点以上競売に ブランド立ち上げ前のアイテムも

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の創業者であるデザイナー、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の300点以上の活動初期作品が、オークションに出品されることが明らかになった。オークションは、パリのモーリス オークション(MAURICE AUCTION)とロンドンのケリー テイラー オークションズ(KERRY TAYLOE AUCTIONS)の共催で、2025年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークの初日である25年1月27日(現地時間)、パリ11区のヴォルテール大通り沿いにある廃墟で開催される。なおオークションに先駆け、同月25日から同会場で出品物を展示する。

今回のオークションは、1988〜94年にマルタンが手掛けた初期作品のみが300点以上出品され、彼の作品を対象とした単一オークションとしては過去最大規模だという。全ての出品物は、イタリアで高級ブランドのアパレル生産や自社ブランドを展開するキャスター(CASTER)のアンジェラ(Angela Picozzi)とエレナ・ピコッツィ(Elena Picozzi)創業者姉妹の私物だ。彼女たちは何十年にもわたってマルタンの作品を収集しており、これは母親のグラツィエラ・ピコッツィ(Graziella Picozzi)からの影響だと話す。というのも、グラツィエラはイタリアファッション界の重要人物として知られ、当時無名だったマルタンを80年代後半から支援していた人物なのだ。

グラツィエラは87年、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のスタジオから独立したマルタンを自身のブランド「デニ クレール(DENI CLER)」のコンサルタントとして採用すると、その才能に感銘を受け、彼に自身のブランドの設立を説得。こうして、89年から94年までの約5年間、「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の衣装制作に協力したのだ。

アンジェラは、「母グラツィエラとマルタンの出会いは、両者にとって非常に重要な瞬間だった。私たちは、当時のアイテムをファッション史における重要な一部と考え、保護するべきだと感じていたが、時間が経つにつれて彼の才能とビジョンが広く知られ、研究され、語られ、そして可能ならば着用されることがいかに重要であるかを実感した。それが今回、これらの作品を出品する理由だ。マルタンの初期の美学を、改めてファッション界に提示できれば」と語った。

出品物の中には、多くの未着用デザインをはじめ、オリジナルのパッケージに保管されているものや当時は店頭に並ばなかった非売品など、博物館に展示されるにふさわしいアイテムも含まれるが、落札しやすい価格帯のものもあるという。その中でも目玉は、ガーゼ素材を使用したドレスのように着用するビッグベストや取り外し可能な袖が付いたスーツ、複数の方法で着用可能なクリアビニールトップ、ジャボ風のブラ、パニアバッグ付きのパンツ、ペイントジャケットなどの90年春夏コレクションのアイテムで、これらは1200〜5000ユーロ(約19万〜81万円)での落札が見込まれている。また、91-92年秋冬コレクションのカーテンスカートのセットやティール色のウールニットセーターも注目で、この2つは2000〜4000ユーロ(約32万~65万円)と見積もられている。

さらに、最も予想外の出品物としては、マルタンが「メゾン マルタン マルジェラ」を立ち上げた88〜89年頃に手掛けていた、グラツィエラと「デニ クレール」とのコラボブランド「!」のアイテムだろう。「!」は、名前のないブランドという彼のアイデアに基づいたもので、88年に制作したジャケットやウエストコート、89-90年秋冬コレクションのオリジナル手描きスケッチ70点をまとめたフォルダーなどが登場予定だ。

モーリス オークションとケリー テイラー オークションズは、これまでも何度かオークションを共催しており、過去に「シャネル(CHANEL)」のオートクチュールのコロマンデルコートが31万2000ユーロ(約5023万円)で、ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)のヴィクトワールのプラスターン&スカートが5万8500ユーロ(約941万円)で、ジャン・ポール・ゴルチエのレキュム・デ・ジュールのフェザリードレスが37万7000ユーロ(約6069万円)で落札された。

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マルタン・マルジェラの初期作品が300点以上競売に ブランド立ち上げ前のアイテムも

「メゾン マルジェラ(MAISON MARGIELA)」の創業者であるデザイナー、マルタン・マルジェラ(Martin Margiela)の300点以上の活動初期作品が、オークションに出品されることが明らかになった。オークションは、パリのモーリス オークション(MAURICE AUCTION)とロンドンのケリー テイラー オークションズ(KERRY TAYLOE AUCTIONS)の共催で、2025年春夏オートクチュール・ファッション・ウイークの初日である25年1月27日(現地時間)、パリ11区のヴォルテール大通り沿いにある廃墟で開催される。なおオークションに先駆け、同月25日から同会場で出品物を展示する。

今回のオークションは、1988〜94年にマルタンが手掛けた初期作品のみが300点以上出品され、彼の作品を対象とした単一オークションとしては過去最大規模だという。全ての出品物は、イタリアで高級ブランドのアパレル生産や自社ブランドを展開するキャスター(CASTER)のアンジェラ(Angela Picozzi)とエレナ・ピコッツィ(Elena Picozzi)創業者姉妹の私物だ。彼女たちは何十年にもわたってマルタンの作品を収集しており、これは母親のグラツィエラ・ピコッツィ(Graziella Picozzi)からの影響だと話す。というのも、グラツィエラはイタリアファッション界の重要人物として知られ、当時無名だったマルタンを80年代後半から支援していた人物なのだ。

グラツィエラは87年、ジャン・ポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)のスタジオから独立したマルタンを自身のブランド「デニ クレール(DENI CLER)」のコンサルタントとして採用すると、その才能に感銘を受け、彼に自身のブランドの設立を説得。こうして、89年から94年までの約5年間、「メゾン マルタン マルジェラ(MAISON MARTIN MARGIELA)」の衣装制作に協力したのだ。

アンジェラは、「母グラツィエラとマルタンの出会いは、両者にとって非常に重要な瞬間だった。私たちは、当時のアイテムをファッション史における重要な一部と考え、保護するべきだと感じていたが、時間が経つにつれて彼の才能とビジョンが広く知られ、研究され、語られ、そして可能ならば着用されることがいかに重要であるかを実感した。それが今回、これらの作品を出品する理由だ。マルタンの初期の美学を、改めてファッション界に提示できれば」と語った。

出品物の中には、多くの未着用デザインをはじめ、オリジナルのパッケージに保管されているものや当時は店頭に並ばなかった非売品など、博物館に展示されるにふさわしいアイテムも含まれるが、落札しやすい価格帯のものもあるという。その中でも目玉は、ガーゼ素材を使用したドレスのように着用するビッグベストや取り外し可能な袖が付いたスーツ、複数の方法で着用可能なクリアビニールトップ、ジャボ風のブラ、パニアバッグ付きのパンツ、ペイントジャケットなどの90年春夏コレクションのアイテムで、これらは1200〜5000ユーロ(約19万〜81万円)での落札が見込まれている。また、91-92年秋冬コレクションのカーテンスカートのセットやティール色のウールニットセーターも注目で、この2つは2000〜4000ユーロ(約32万~65万円)と見積もられている。

さらに、最も予想外の出品物としては、マルタンが「メゾン マルタン マルジェラ」を立ち上げた88〜89年頃に手掛けていた、グラツィエラと「デニ クレール」とのコラボブランド「!」のアイテムだろう。「!」は、名前のないブランドという彼のアイデアに基づいたもので、88年に制作したジャケットやウエストコート、89-90年秋冬コレクションのオリジナル手描きスケッチ70点をまとめたフォルダーなどが登場予定だ。

モーリス オークションとケリー テイラー オークションズは、これまでも何度かオークションを共催しており、過去に「シャネル(CHANEL)」のオートクチュールのコロマンデルコートが31万2000ユーロ(約5023万円)で、ティエリー・ミュグレー(Thierry Mugler)のヴィクトワールのプラスターン&スカートが5万8500ユーロ(約941万円)で、ジャン・ポール・ゴルチエのレキュム・デ・ジュールのフェザリードレスが37万7000ユーロ(約6069万円)で落札された。

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「ボッテガ・ヴェネタ」が伊老舗グルーミング用品店ロレンツィ・ミラノとコラボ

「ボッテガ・ヴェネタ(BOTTEGA VENETA)」は、グルーミング用品やナイフなどで知られる老舗、ロレンツィ・ミラノ(LORENZI MILANO)とのコラボ商品を発売した。「ボッテガ・ヴェネタ」公式オンラインなどで取り扱う。

ロレンツィ・ミラノとコラボ
ネイルケア用品とコーム、靴べら

コラボ商品は、ラムスキンのレザーケースに、爪用と甘皮用のクリッパーとハサミ、ネイルクレンザー、ピンセット、ヤスリなど、ロレンツィ・ミラノのツールを収めたネイルケアセット(19万8000円)や、カーフレザーのケースに、セブホーン(コブウシの角)で仕上げたコームセット(5万5000円)、カーフレザーのストラップをあしらった、セブホーンのシューホーン(5万5000円)をラインアップする。それぞれレザー部分には、「ボッテガ・ヴェネタ」を代表するイントレチャートレザーを用いている。

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NewJeansダニエルが「オメガ」のグローバルアンバサダーに就任 

スイス発の時計ブランド「オメガ(OMEGA)」は、韓国の5人組ガールズグループ、ニュージーンズ(NewJeans)のダニエル(Danielle)をグローバルアンバサダーに指名した。

就任に伴い、小ぶりな28mmサイズのステンレススティールと18Kムーンシャインゴールド製の“コンステレーション”と、シックなブラウンダイアルの周囲にセットした52 石のダイヤモンドが上品な輝きを放つ“スピード マスター38mm”の2つのモデルを着用したダニエルのビジュアルを公開中だ。

ダニエルは今回の起用について「私にとって『オメガ』は最も美しい時の象徴です。オメガの時計は、とても精密でありながら、カラフルで輝いている。私が自分らしく、自分のスタイルをさまざまな形で表現することをオメガが可能にしてくれる。錚々たる顔ぶれがそろうオメガ ファミリーの一員となれたことをとても素晴らしく思います」と話した。

オメガ社社長兼 CEOのレイナルド・アシュリマン(Raynald Aeschlimann)は、「ダニエルは、エネルギーと明るさに満ちあふれており、私たちは彼女の前向きさと自信に満ちたスタイルにとても刺激を受けている。ダニエルがオメガ ファミリーに加わることは非常にエキサイティングなことで、この新たなパートナーシップをとても楽しみにしている」と語り、この発表を祝した。

ニュージーンズは、2022年にデビューアルバム「New Jeans」をリリースして以来、音楽業界に旋風を巻き起こしてきた。セカンドEP「Get Up」は全米ビルボード 200で1位を獲得し、現在640万枚以上のアルバムセールスを打ち立てている。今回アンバサダーに就任したダニエルは、オーストラリア人の父と韓国人の母を持つ19歳。存在感を放つルックス、そして前向きな姿勢と優れた創造性を併せ持つ生き方で、多くの人々を魅了している。

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「カルバン・クライン」が6年ぶりにNYコレに復帰 新女性ディレクターによる25-26年秋冬コレクション

「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」は、2025年2月に開催するニューヨーク・ファッション・ウイーク(NEWYORK FASHION WEEK)に参加し、7日正午から25-26年秋冬コレクションのウィメンズおよびメンズラインを発表する。19年3月にコレクションラインから撤退して以来、6年ぶりのファッション・ウイークへの復帰だ。

今年5月にヴェロニカ・レオーニ(Veronica Leoni)「クイラ(QUIRA)」創業デザイナーが、コレクション・クリエイティブ・ディレクターとして就任しており、これが同氏の初コレクションとなる。エヴァ・セラーノ(Eva Serrano)=カルバン・クライン・グローバル・プレジデントは、「ヴェロニカのデビューは、『カルバン・クライン』の伝統に敬意を払いつつ、ブランドの革新性と創造性における新時代を示すものだ。それを世界に向けて発信するのが待ちきれない」とコメントしている。また、アメリカファッション協議会(COUNCIL OF FASHION DESIGNERS OF AMERICA)のスティーブン・コルブ(Steven Kolb)最高経営責任者は、「『カルバン・クライン』コレクションの復帰は、ニューヨークと世界のファッション業界にとって記念すべき瞬間だ。ミニマリズムを大胆に取り入れており、アメリカンファッションを形成する上で欠かせない存在だから」と話している。

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「バレンシアガ」がブランド史上最大規模の店舗を中国・北京にオープン 限定アイテムやアーカイブルックも

「バレンシアガ(BALENCIAGA)」は12月18日、中国・北京の商業施設「三里屯太古里(TAIKOO LI SANLITUN)」に、ブランド最大規模の旗艦店をオープンした。

4つのフロアを有し、総面積約1204平方メートルの店内には、メンズ、ウィメンズの最新プレタポルテをはじめ、シューズやバッグ、アクセサリーなど幅広いアイテムをラインアップ。さらにオープンを記念し全6つの限定アイテムを販売するほか、アーカイブコレクションから8つのルックを展示している。

さらに、店内には「アップル(APPLE)」の“アップル ビジョン プロ”を設置。来店者は、最新技術を通して情報を検索することができる。

退廃的な“ロー アーキテクチャー”コンセプト

商品を置かない広々とした店内は、コンクリート打ちっぱなしの設計としわの寄ったソファーによって、どこか不気味な、しかし同時に未来的な、まるで映画「ブレードランナー2049」のような世界観となっている。

空間デザインは、ブランドが2021年から掲げるコンセプト“ロー アーキテクチャー(raw architecture)”に則ったもの。歪なコンクリート、修繕したメタル、剥き出しの天井グリッド、押出成形したアルミニウムの棚、石のタイルを効果的に取り入れ、無骨で退廃的な雰囲気を生み出した。風化した半透明のパネルで仕上げた外観は、世紀末の北京のオフィスビル群をイメージしている。

“ロー アーキテクチャー”には、既存の建築要素を尊重することで未加工品の使用量を減らし、サステナブルな方法での工事を目指すというブランドの信念が込められている。

中国とのつながり

2024年にブランドが最も注目した国が中国であった。5月30日には上海でプレ・スプリング・コレクションを発表。続いて武漢、ウルムチ、上海に新店舗をオープンし、杭州の店舗を増築した。

8つのアーカイブルック

「バレンシアガ」は2015年にデムナ(Demna)がアーティスティック・ディレクターに就任して以来、創設者クリストバル・バレンシアガ(Cristobal Balenciaga)のエッセンスを受け継いだコレクションを発表し続けている。両者は、複雑な建築的デザインで知られており、誇張されたボリューム、強調したライン、新しい素材への挑戦、抽象的なモノクロ、修道院の要素、そして匿名性へのこだわりなど多くの共通点がある。

店内では、両デザイナーのアーカイブルックを展示中。カラードレス(1959年と2022年)や、マニラのショールに着想した刺しゅうガウン(1960年と2021年)、ブラックのシルクドレス(1962年と2024年)をセレクトした。

限定アイテム

全6つのアイテムからなる限定コレクションには、最新オートクチュール・コレクションのハンドプリントアイテムに着想した、オーバーサイズの“メタルヘッズ”Tシャツ“もラインアップする。

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「ティファニー」、タイタニック号にまつわる自社製の懐中時計を3億円で落札

「ティファニー(TIFFANY & CO.)」は12月16日、タイタニック号にまつわる、同ブランド製の18Kゴールドの懐中時計を197万ドル(約3億円)で落札したことを発表した。オークションは11月に英国で開催され、落札者は当初、匿名となっていた。なお、これはタイタニック号に関連した遺品として過去最高額だという。

タイタニック号は、1912年4月の処女航海中に氷山に衝突して沈没。その際、遭難信号を受信して急行し、およそ700人の乗客を救助したのがカルパチア号だ。この懐中時計は、同船のアーサー・H・ロストロン(Arthur H. Rostron)船長に感謝の意を込めて贈られたもので、インナーケースには「1912年4月15日 タイタニック号の3人の生存者から、心からの感謝と敬意を込めてロストロン船長に贈る」という謝辞とともに、マデリーン・タルメージ・アスター(Madeleine Talmage Astor)夫人、マリアン・ロングストレス・セイヤー(Marian Longstreth Thayer)夫人、エレノア・エルキンズ・ワイドナー(Eleanor Elkins Widener)夫人の名前が刻まれている。また、ケースバックには船長のイニシャルである“AHR”がエナメルモノグラムで記されている。

「ティファニー」が所蔵する台帳によれば、この懐中時計は12年5月24日にG・D・ワイドナー夫人が135ドル(約2万円)で購入。同月31日にアスター夫人がニューヨークの邸宅で昼食会を開き、ロストロン船長に贈呈したという。

「この宝物を再び迎えられて感無量」

「ティファニー」のクリストファー・ヤング(Christopher Young)=クリエイティブ・ビジュアル・マーチャンダイジング&イベント&アーカイブ担当バイス・プレジデントは、「『ティファニー』のジュエリーやアイテムは、19世紀半ば以来、世界のラグジュアリーにおける礎となっている。想像を絶するようなタイタニック号の悲劇から救助された方々が、感謝の意を伝えるための贈り物として『ティファニー』を選んだことに、ブランドとして身の引き締まる思いだ」と語った。同氏はまた、この歴史的な懐中時計が10年前にもオークションに出品されていたものの、その際にはとある博物館が落札したことに触れ、「このような機会に恵まれる日が来るとは思わなかった。100万年後でもありえないと考えていたので、この素晴らしい宝物を再び当ブランドに迎えることができて感無量だ」と述べた。

なお、「ティファニー」を擁するLVMH モエ ヘネシー・ルイ ヴィトン(LVMH MOET HENNESSY LOUIS VUITTON以下、LVMH)は、2025年1月に米ロサンゼルスで開催する「LVMH ウォッチ ウィーク(LVMH WATCH WEEK)」で、この懐中時計を一般公開するという。

「ティファニー」の時計の歴史

「ティファニー」は1837年の創業。47年からウオッチを手掛け、74年にはスイス・ジュネーブにウオッチの工房を設立した。以来、さまざまな複雑機構を備え、エナメルやエングレービング、ジェムストーンなど豪華な装飾が施された高級腕時計を製造している。

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「アンブッシュ」から2025年干支・巳を象ったネックレス ゴールドとシルバーを発売

「アンブッシュ(AMBUSH)」は、2025年の干支、“巳”をモチーフとしたネックレスを発売する。アンブッシュ ワークショップ、アンブッシュ ワークショップ 2、アンブッシュ ワークショップ 銀座、同梅田、同阪急メンズ東京で取り扱う。発売日は1月2日をはじめ、各店舗の初売りに準じる。

ヘビをまとうブランドロゴ
ゴールドとシルバーを制作

ネックレスは、ブランド名にヘビが巻き付くデザイン。ヘビのうろこは、緻密に掘り上げたもの(3万800円)と、きらびやかなジルコニアをあしらったもの(4万9500円)を制作した。カラーは、それぞれシルバーとゴールドをラインアップする。チェーンは、アジャスター付きで、45cmと50cmで調整できる。

また「アンブッシュ」各店舗では、だるまやお猪口など、新年に向けた商品もそろえる。

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【12/26まで早割受付中】小島健輔が分析する『2025年ファッション小売業の大展望』

\「WWDJAPAN」大人気連載から初のセミナー開催!/
デフレに打ち勝つ「ヒト・モノ・カネの”リソース革命”」

「WWDJAPAN」は、小島健輔氏によるセミナー「2025年ファッション小売業の大展望」を開催します。止まらないインフレを踏まえ、ファッション業界にはヒト・モノ・カネの軸で“リソース革命”が求められます。アパレルは生産性や収益性で他業種に劣り、低賃金が長年の課題です。こから抜け出さないかぎり明るい未来はありません。では、先鋭企業はどのようにイノベーションを生み、転換しようとているのか。「WWDJAPAN Digital」の数ある連載で最もアクセスを集める「小島健輔リポート」でお馴染みの小島氏が、有力企業のゲストと共にこの難題に迫ります。

まず“セッション1”で小島氏が基調講演として、顧客、従業員、取引先の「三方よし」の実現のためにファッション小売業がすべきことを提案します。続く“セッション2”では、話題のアパレル企業yutoriの青嶋剣士郎サプライチェンマネージャー、OEMで革新を重ねるレオン・インターナショナルの林真吾社長と小島氏との鼎談でさらに深く掘り下げます。
本セミナーでは、ファッション小売業を取り巻く変化と具体的な実例を交えて、ファッション業界が進むべき指針を探ります。アパレル関係者のみならず、多くのビジネスパーソンにとって有益な情報収集の機会になるでしょう。

このような人におすすめ

・生産性・収益性を抜本的に高めたいと考えるアパレル小売業の関係者
・アパレルDX(デジタルトランスフォーメーション)に関心を持つビジネスパーソン
・従業員の賃上げを実現したい経営者
・衣料品のサプライチェーンの変革の実例を知りたいビジネスパーソン
・顧客とのデジタルコミュニケーションを学びたいマーケティング担当者

 

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プログラム

【Session#1】19:00~19:50(50分)

アパレル小売業が顧客・従業員・取引先の「三方よし」実現のためにすべきこと

小島健輔氏はファッションビジネスコンサルタントの第一人者で、豊富な実務経験と精緻なデータ分析に基づく論評は業界関係者の信頼を集めてきました。また「WWDJAPAN Digital」で2019年から続く連載「小島健輔リポート」でも、忌憚のなく本質を突くオピニオンで多くの読者を獲得しています。グローバル化とデジタル化の波は、今後のファッション小売業にどのような影響を与えるのか。国内外の先進事例を踏まえ、顧客、従業員、取引先の「三方よし」の実現のためにファッション小売業がすべき対策を論じます。

ゲストスピーカー:小島 健輔/小島ファッションマーケッティング代表取締役
PROFILE:(こじま・けんすけ)慶應義塾大学卒。大手婦人服専門店チェーンに勤務した後、小島ファッションマーケティングを設立。マーケティング&マーチャンダイジングからサプライチェーン&ロジスティクスまで一体に捉え、テザリングによる店受け取り・店出荷のローカルOMO、DXによる店舗運営の効率化とメディア化、PDMによるサプライチェーンの高速化などを提唱。「ユニクロ症候群」(東洋経済)、「店は生き残れるか」(商業界)、「アパレルの終焉と再生」(朝日新書)など著書も多数
モデレーター:林 芳樹/WWDJAPANシニアエディター
PROFILE:(はやし・よしき)1972年、千葉県生まれ。大学卒業後、出版社勤務を経て、98年に業界紙の日本繊維新聞社に入社。広告営業を経て編集記者になり、メンズウエア、スポーツウエア、SPAなどを取材する。2009年2月にINFASパブリケーションズに入社。「WWDジャパン」編集部に配属され、主にビジネスニュースを担当する
【Session#2】19:50~20:40(50分)

yutori とレオン・インターナショナルに学ぶ デジタルで業務はどう変わるのか

アパレル業界が生産性や収益性を高めるために不可欠なのがデジタルコミュニケーションです。2023年に上場したyutoriは、中間流通業者や小売を介さずに製品企画から販売まで自社で一貫して行うD2Cを軸に複数のファッションブランドを展開し、急成長を遂げています。OEM会社のレオン・インターナショナルは、3DCGやメタバースを活用した革新的なビジネスモデルで注目を集めています。ものづくりから顧客マーケティングまでデジタルコミュニケーションによって仕事はどう変わるのか。yutoriの青嶋剣士郎サプライチェーンマネージャーとレオン・インターナショナルの林真吾社長社長に、小島氏が切り込みます。

ゲストスピーカー:青嶋 剣士郎/yutori/サプライチェーンマネージャー
PROFILE:(あおしま・けんしろう)1996年静岡県生まれ。大学卒業後、金融系シンクタンクにてシステムエンジニアを経てyutoriに入社。これまで、物流生産、バックオフィスなどブランド横串のマネージャーを経験後、現在はサプライチェーン・店舗・海外展開を統括
ゲストスピーカー:林 真吾/レオン・インターナショナル 代表取締役社長
PROFILE:(はやし・しんご)岐阜県生まれ 中国上海での留学後、紡績会社勤務を経て2005年に現在の前身である(有)レオン・インターナショナルに入社。2017年にOEM・ODM・デザイン企画・ブランド事業・デジタルファッション開発などを手掛ける現在の㈱レオン・インターナショナルを設立。代表取締役に就任
ゲストスピーカー:小島 健輔/小島ファッションマーケッティング代表取締役
モデレーター:林 芳樹/WWDJAPANシニアエディター

※講義内容は予告なく変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。

【Extra】20:45 ~21:30(45分)

ミートアップ

会場受講の方はセミナー終了後、登壇記者も参加するミートアップにご参加いただけます。ドリンクを用意しておりますので、さらなるコミュニケーションの場としてご活用ください。また、ミートアップ開始前に、本セミナーの会場である株式会社ヤプリよりサービスをご紹介させていただく時間がございます。

 


インフォメーション

日時

2025年1月21日(火)19:00〜21:30
※講座開始30分前から会場受付開始

実施方法

会場 または オンライン受講
※受講前日と当日に、ご案内メールをお送りしますので、ご入力にお間違いがないようご注意ください。セミナー当日は受付にてメールをご提示ください。
※オンライン受講の方は、ご案内メールに視聴用URLを記載しております。また、OneStreamでの配信を予定しています。
※ご案内メールが届かない場合は迷惑メールフォルダなどもご確認ください。
※セミナー終了後、会場&オンライン受講者へのアーカイブ配信の案内はありませんのでご了承ください。後日アーカイブ動画は、単体で購入することが可能です。

会場

株式会社ヤプリ
東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー 41階

募集人数

会場:50名
オンライン:100名

募集期間

2024年12月20日(金)〜 2025年1月20日(月)12時まで
【早割10%OFFキャンペーン】
12/26(木)12:00までのお申し込みで、一般価格から10%OFFで受講いただけます。
申し込み画面でクーポンコードを入力してください。
クーポンコード:F795ZAJ6

受講料金

一般価格:16,500円14,850円 早割10%OFF
スタンダードプラン:11,550円 30%OFF
ライトプラン:14,850円 10%OFF
※表示価格は全て1名様分、税込です。
※他のクーポンとの併用はできません。
※早割期間内であっても、募集人数に達し次第受け付けを締め切らせていただく場合がございます。

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注意事項

・受講料は会場とオンライン同額です。
・割引価格はクーポンをご利用時に適用となります。スタンダードとライトのクーポンコードはマイページをご確認の上、申し込み画面で入力してください。
・申し込みの受け付けは先着順です。募集人数に達し次第締め切らせていただきます。
・申し込み完了後のキャンセルは受け付けておりません。
・定期購読者で会員登録がお済みでない方はこちら
・本ページでのお支払いはクレジットカードのみとなります。コンビニ支払いをご希望の方はこちら
・適格請求書(領収書)の発行は、こちらから。記載のお宛名をご入力の上ご連絡ください。
弊社登録番号:T5-0110-0104-4278
・当日は会場内に撮影用のカメラが入ります。撮影した動画や写真は、「WWDJAPAN」Weeklyやウェブサイト、公式SNSなどで掲載する場合があります。ご了承いただける方のみお申し込みください。

 

講座終了後、アーカイブ受講の販売を予定しております。

 

問い合わせ先
INFASパブリケーションズ カスタマーサポート
お問い合わせフォームはこちら

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フルラ ジャパン社長に倉田浩美氏 5年ぶり2度目の就任

フルラジャパンは、12月16日付で倉田浩美氏が社長に就任したことを発表した。倉田氏は2014年から19年まで同社の社長を務めた後、直近までザ・ボディショップジャパンの社長職に就いていた。

倉田氏は1992年に米セントラルワシントン大学を卒業後、現地コンサルティングファームのプライスウォーターハークパースに就職。シニアコンサルタントとして、小売業のコンサルティングやマーケットリサーチなどを経験した後、98年にギャップ・ジャパンに入社。2002年にファイナンス・ディレクターとしてコーチ・ジャパンに入社し、04年にマーケティング担当ヴァイスプレジデント、10年にはマーケティング担当シニアヴァイスプレジデントに就任した。14年から19年まではフルラジャパンの社長を務め、ブランド成長の立役者だった。

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フルラ ジャパン社長に倉田浩美氏 5年ぶり2度目の就任

フルラジャパンは、12月16日付で倉田浩美氏が社長に就任したことを発表した。倉田氏は2014年から19年まで同社の社長を務めた後、直近までザ・ボディショップジャパンの社長職に就いていた。

倉田氏は1992年に米セントラルワシントン大学を卒業後、現地コンサルティングファームのプライスウォーターハークパースに就職。シニアコンサルタントとして、小売業のコンサルティングやマーケットリサーチなどを経験した後、98年にギャップ・ジャパンに入社。2002年にファイナンス・ディレクターとしてコーチ・ジャパンに入社し、04年にマーケティング担当ヴァイスプレジデント、10年にはマーケティング担当シニアヴァイスプレジデントに就任した。14年から19年まではフルラジャパンの社長を務め、ブランド成長の立役者だった。

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「アニエスベー」が「コンバース」とコラボ ビンテージライクな“オールスター HI”

「アニエスベー(AGNES B.)」は、「コンバース(CONVERSE)」とのコラボスニーカーを発売する。価格は2万900円で、サイズは22.5〜30cm。すでに「アニエスベー」公式オンラインで先行予約を受け付け、2025年4月に発売を予定する。

アンクルパッチに“b.”
インソールにはボーダー柄

コラボスニーカーは、それぞれブラックとホワイトを基調とした、ハイカットの“オールスター(ALL STAR)”を制作。くるぶし部分のアンクルパッチには“b.”の文字、かかと部分を走るヒールテープそばに「アニエスべー」タグ、またインソールにボーダー柄をあしらうなど、コラボならではの意匠を凝らした。「アニエスべー」創業者のアニエス・トゥルブレ(Agnes Trouble)が、1970年代当時のアイテムを長く愛用していることから、ヒールテープを「コンバース」のアーカイブに見られるコットン仕様にするなど、ビンテージの要素も取り入れている。両ブランドのコラボは、2023年夏に続き2度目となる。

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「アミ パリス」が伊勢丹新宿店でポップアップを開催 ゴールドが輝くホリデーコレクション

「アミ パリス(AMI PARIS)」は12月18〜30日の間、伊勢丹新宿本店で2024年ホリデーカプセルコレクションを展開するポップアップイベントを開催中だ。

素材感とカラーが優美な雰囲気を醸し出すホリデーコレクション

2024年ホリデーカプセルコレクションのテーマは、洗練と親しみやすさ。ホリデーシーズンの陽気な雰囲気に着想を得てコレクションを仕上げた。コットンギャバジンやアルパカなど柔らかくボリューム感の目立つ素材を使用し、カラーパレットは、ベージュ、ブラウン、ゴールド、オフホワイトを用いて、暖かさと華やかさを表現。

アイテムは、光沢感のあるファブリックを使用したゴールドのダウンジャケット(23万9800円)、や伝統的なタータンチェックを配したコート(38万6100円)、ロングパンツ(11万8800円)のほか、定番のロゴをゴールドであしらったカーディガン(10万7800円)などをラインアップする。

同コレクションは、本ポップアップに加えて今年4月に伊勢丹新宿本店にオープンした常設のウィメンズ店、表参道のポップアップストア、三越銀座店および、公式オンラインストアで扱う

イベント詳細

日程:12月18〜30日
時間:10:00〜20:00
場所:伊勢丹新宿本店 本館3階 センターパーク/ザ・ステージ#3
住所:東京都新宿区新宿3-14-1

アイテム詳細

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「プーマ」が「サイ」とコラボ フットボールシャツやスニーカー“パレルモ”など発売

「プーマ(PUMA)」は1月3日、「サイ(SCYE)」とのコラボアイテムを発売する。プーマストア 原宿キャットストリート、プーマストア 大阪、「プーマ」公式オンラインおよび公式アプリ、その他一部取扱店で販売する。

「サイ」コラボ
“プーマキャット”と“ライノ”が随所に

コラボアイテムは、“プーマキャット”と「サイ」の“ライノ”を忍ばせた、カモ柄のフットボールシャツ(1万1000円)、「サイ」のパターンワークで生まれ変わらせた、「プーマ」を代表する“T7”トラックジャケット(1万9800円)とトラックパンツ(1万6500円)、両ブランドモチーフを随所にあしらい、独自のカラーリングを施したスニーカー“パレルモ(PALERMO)”(1万7600円)をラインアップする。

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ビームスが日産の代表車6種を監修した特別仕様車を発売 デニムのディテールを盛り込んだ限定モデル

ビームス(BEAMS)は、日産の人気6車種“ルークス”、“日産サクラ”、“セレナ”、“エクストレイル”、“ノート”、“デイズ”をオリジナルデザインでカスタマイズした特別仕様車“ビームス エディション”を台数限定で販売する。

両者は、今年の1月に「東京オートサロン2024」で日産の“ルークス”をベースにビームスがカスタマイズを監修したコンセプトカー“ルークス ビームス カスタマイズド コンセプト(ROOX BEAMS CUSTOMIZED CONCEPT)”を発表。のちに同コンセプトカーを市販化してほしいという要望を受け、今回の発売に至った。

デニムのデザインを落とし込んだ限定仕様車

今回は、ビームスのサーフ&スケートのバイヤーと「エス エス ズィー(SSZ)」のディレクターを務める加藤忠幸がディレクションを担当。“本当に良いものに裏表はない”という考えから“デニムトリビュート(DENIM TRIBUTE)”をテーマに掲げた。

内装は、裏返しにしたデニムがモチーフのシートカバー生地を採用したほか、座面にはビンテージデニムの特徴である“赤耳”をあしらうなど、ジーンズのデザインをふんだんに盛り込んだ。また、ボディーカラーは各モデルごとにデザインと調和するよう調節し、フロントグリルやドアミラー、アルミホイール、ボディーサイドにはアクセントカラーとしてビームスのアイコンカラーであるオレンジとデニムらしいネイビーを使用した。

ディレクションを担当した加藤忠幸は、「裏デニムを再現したシートカバーを採用したこれらの特別仕様車は、日産が培ってきたノウハウとビームスに宿るファッションの美学が融合し、本質から共鳴した企画ができたと実感している。デニムにフォーカスした理由は、ファッションにおいて欠かせないアイテムで、着れば着るほど馴染んでくるという最大の魅力と車が生活の一部であるということがリンクするのではないかと感じたから」とコメントした。

同車の購入には、日産の公式サイトから事前申し込みが必要となる。“ビームス エディション”は、ベース車に対してビームス パッケージが追加された特別仕様車で、パッケージのみ別売りはなし。また、12月18〜26日はニッサンクロッシング、2025年1月7日〜2月2日は日産グローバル本社ギャラリーで一部モデルを展示する。

特設サイト

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